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大分県 津久見市

平成19年第 4回定例会(第1号12月 6日)




平成19年第 4回定例会(第1号12月 6日)





 
平成十九年


 第四回津久見市議会定例会会議録(第一号)


   ――――――――――――――――――――――――――


   平成十九年十二月六日(木曜日)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇議事日程(第一号)


  平成十九年十二月六日(木曜日)午前十時開議


  第 一 会議録署名議員の指名


  第 二 会期の決定


  第 三 諸般の報告


  第 四 認定第二号から認定第一〇号まで


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務常任委員会


      (二)社会文教建設常任委員会


      (三)決算特別委員会


  第 五 報告第一〇号・報告第一一号及び議案第七二号から議案第九一号まで


      (提案理由説明)


  第 六 請願第四号から請願第六号まで


      (委員会付託)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ――――――――――――――――――――――――――


〇出席議員(一五名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(一名)


   六 番      ? 野 幹 也 君


   ――――――――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長          吉 本 幸 司 君


   副市長         川 ? 信 人 君


   収入役         石 井 英 一 君


   秘書課長        高 瀬 茂 人 君


   総務課主幹(兼)


   総務課長の事務心得   幸   泰 秀 君


   総務課主幹       石 井 達 紀 君


   総務課主幹       麻 生 達 也 君


   企画商工課長(兼)


   合併推進課長      大 塚 好 裕 君


   企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


   税務課長        佐々木 英 治 君


   市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


   環境保全課長      塩 ? 英 次 君


   健康推進課長(兼)


   地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


   会計課長        三 浦 保 雄 君


   上下水道課長      御手洗   寛 君


   国体推進課長      新 名 敏 秀 君


   福祉事務所長      新 納   淳 君


   農林水産課長      木 許 政 春 君


   都市建設課長      原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


   消防長         市長が兼務


   消防本部次長(兼)


   消防署長        迫 村 幸 嗣 君





 教育委員会


   教育長         植 田 善 徳 君


   管理課長        宇都宮   崇 君


   学校教育課長      深 江 克 寿 君


   生涯学習課長      平 山 徳 治 君





 監査委員


   代表監査委員      佐々木 興 一 君


   事務局長        今 宮 民 雄 君


 選挙管理委員会


   事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ――――――――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長     塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記     岩 ? 英 樹 君


      書  記     宗   篤 史 君


      書  記     草 場 やよい 君


   ―――――――――――△―――――――――――――


                   午前十時〇〇分 開会


○議長(西村徳丸君)  おはようございます。


 これより平成十九年第四回津久見市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第一 会議録署名議員の指名





○議長(西村徳丸君)  日程第一、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、小谷栄作君及び知念豊秀君を指名いたします。


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◎日程第二 会期の決定





○議長(西村徳丸君)  日程第二、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から十二月二十一日までの、十六日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、会期は十六日間と決定いたしました。


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◎日程第三 諸般の報告





○議長(西村徳丸君)  日程第三、諸般の報告であります。


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 意見書提出の件


┌───────┬────────────┬───────────┐


│ 発 送 日 │   内   容    │  提  出  先  │


├───────┼────────────┼───────────┤


│平成十九年  │地域医療を守るため医師 │衆議院議長      │


│九月二十八日 │養成数の増加を求める意 │参議院議長      │


│       │見書          │内閣総理大臣     │


│       │            │総務大臣       │


│       │            │財務大臣       │


│       │            │文部科学大臣     │


│       │            │厚生労働大臣     │


└───────┴────────────┴───────────┘


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  本日、議長において報告する事項は、去る九月の第三回定例会において可決されました意見書一件の処理についてであります。


 この意見書の取扱いについては、本会議可決後、直ちに、お手元に配布いたしております意見書提出一覧のとおり、各関係機関に送付して、その処理を終わっておりますので、ご報告いたします。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第四 認定第二号から認定第一〇号まで


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務常任委員会


      (二)社会文教建設常任委員会


      (三)予算特別委員会





○議長(西村徳丸君)  日程第四、認定第二号から認定第十号まで、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に関する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


  ――――――――――――――――――――――――――


    総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 認定第三号 平成十八年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第八号 平成十八年度老人保健事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


  平成十九年十一月七日


            総務常任委員会


            委員長 石 田 哲 彦


  ――――――――――――――――――――――――――


  [総務委員長石田哲彦君登壇]


○総務委員長(石田哲彦君)  皆さん、おはようございます。


 総務常任委員会は、去る十一月七日に委員会を開会し、平成十九年度第三回定例会において、当委員会に付託となりました継続審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。


 最初に、認定第三号「平成十八年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について」は、委員から「不納欠損額が増加しているが、その理由は」との質問があり、「平成十七年度におきましては、滞納者個人の事務精査ができなかったこともありまして、死亡、居住不明、倒産、生活保護受給者等のどうしても徴収できないものを、不納欠損処分をしたところでございます。


 平成十八年度におきましては、五年の絶対的時効に該当する平成十二年度分と平成十三年度分の二箇年度分を中心といたしまして、分納等で時効を中断していた、平成三年度分から平成十一年度分を合わせて不納欠損処分をいたしましたので、平成十八年度の欠損金額が増加したものであります。」との答弁がありました。


 また、「短期証と資格証明書」についての質疑があり、その発行について「人命の大切さということを、中心に置くのであれば資格証明書の発行は控えるべきだ。一番大事な皆保険の根幹に関わる部分でありますから、この件につきまして反対いたします。」との反対意見がございましたが、採決の結果、賛成多数により認定すべきものと決しました。


 次に、認定第八号「平成十八年度老人保健事業特別会計決算」については、その内容も理解されましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


 以上で、報告を終わります。


  [総務常任委員長石田哲彦君降壇]


○議長(西村徳丸君)  社会文教建設常任委員長。


  ――――――――――――――――――――――――――


 社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 認定第 四号 平成十八年度津久見都市計画区画整理事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 五号 平成十八年度奨学資金事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 六号 平成十八年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 七号 平成十八年度公共下水道事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 九号 平成十八年度介護保険事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第一〇号 平成十八年度保戸島診療所特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 平成十九年十一月七日


            社会文教建設常任委員会


            委員長 ? 野 幹 也


 ――――――――――――――――――――――――


  [社会文教建設常任副委員長黒田浩之君登壇]


○社会文教建設常任副委員長(黒田浩之君)  皆さん、おはようございます。委員長に代わりまして、副委員長よりご報告申し上げます。


 社会文教建設常任委員会は、去る十一月七日に委員会を開会し、平成十九年第三回定例会において、本委員会に付託されました継続審査案件六件について審査を終了いたしましたので、その経過の概要と結果について報告いたします。


 最初に、認定第四号「平成十八年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定について」であります。


 本件は、第三上宮本土地区画整理事業の換地処分完了に伴う清算業務及び定住促進と住環境整備を図るための第二千怒土地区画整理事業について予算執行されたものであります。


 第三上宮本土地区画整理事業につきましては、換地処分が完了したことを受けまして、平成十六年度から清算業務を開始しております。


 しかし、換地処分に伴う精算金について、平成十五年十二月に徴収者三十八名・交付者一名の計三十九名から、大分県へ行政不服審査請求が提出され、その後交付者一名が請求を取り下げたため、徴収者三十八名の請求に対し、県の裁決を待っていましたが、平成十八年度は履行されなかったとのことであります。


 審査の中で委員より、「この清算金に伴う県の査定は、いつ頃になるのか、また今後の見通しとして予想はつかないか」との質疑があり、これについて「平成十八年度に裁決を下しますという返事をいただきましたが、結論はまだ出ておりません。


 今年の八月に新たに県の要請に従いまして、審査請求人の権利清算書や換地計画等の資料の追加提出を行いました。


 現在は県からの裁決を待っているところであり、近いうちに何らかの連絡があるのではないかと思っています。」との答弁がありました。


 本件について審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


 次に、認定第五号「平成十八年度奨学資金事業特別会計決算の認定について」であります。


 委員より、「収入の方の奨学資金の貸付金の返還金収入未済額五十万二千円については調定額の約五パーセントを超えているようだが、この回収について、特別に何か取り組んでいることがあるのか」との質疑について、「現在貸付金について滞納している方々が十一名おり、そのうち九名は今まで過去一部返済のため納めておられますが、滞っているというのが実情でございます。そのため返済金額を低く設定して納めてきていただいております。


 尚、二名につきましては、諸事情により返済額は入っておりません。いろいろと個人的事情がありますので返還が遅れている状況ですが、最長返済期間約二十年、その間で調整をしながら今後とも進めていきたいと思っております。


 また、取り組みとしましては、毎年その都度本人に請求を常に行い、尚且つ相手方が納めきれる範囲での金額をお互いに話し合いをしながら、滞納を少しでも減らしていこうと努めております。」


 また、委員より、「平成十六年度から十八年度の過去三箇年の決算状況で歳入歳出額が一千九十万前後から八百五十万前後へと変わってきているが、この理由としては、奨学金受給に対するニーズが減ってきて事業規模が減少しているのか、或いは予算的に対応できず、事業規模を減額せざるを得ない部分が出てきているのか。」との質疑があり、これについて、「教育委員会といたしましては、毎年事業規模を削っていることではございません。歳出の方といたしましては、希望者が少なくなったこともございますが、今年度は前年度より若干増えております。


 歳入につきましては、諸事情により返済がその時期で滞ったりするものであり、常に見直しを行い、鋭意歳入額を増加していくよう努めておりますが、やはり近年の社会情勢等により、奨学資金受給希望者が少ない年もあるようでございます。」との答弁があり、委員会として審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


 次に認定第六号「平成十八年度簡易水道布設事業特別会計決算に認定について」は、その内容も理解をされましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


 次に認定第七号「平成十八年度公共下水道事業特別会計決算の認定について」でありますが、審査の中で、「歳入の受益者負担金、使用料で収入未済額及び不納欠損が発生しているが、簡易水道事業についてはずっと発生していない。これは徴収方法の仕組等が違うと思われるが、この対応についてはどのようにしているのか。」との質疑があり、これについて「簡易水道につきましては、地区の方で徴収していただく関係で不納欠損はございませんが、公共下水道につきましての不納欠損額は生活困窮者及び死亡者又は行方不明者等による徴収不能が主な要因です。」との答弁がありました。


 また、委員より「受益者、使用者が死亡された場合、相続という見地からの徴収については。」との質疑があり、これについて「極力不納欠損を解消するため、家族の方に電話や夜間訪問を励行し、徴収・集金のお願いをしていますが、なかなか難しい状況があり大変苦慮しております。しかし、不納欠損の解消に向け、課をあげて取り組んでまいりたい。」との答弁がありました。


 本件について、その趣旨、内容も理解をされましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


 次に認定第九号「平成十八年度介護保険事業特別会計決算の認定について」及び認定第十号「平成十八年度保戸島診療所特別会計決算の認定について」の二議案につきましては、慎重審議の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


 以上で、社会文教建設常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


  [社会文教建設常任副委員長黒田浩之君降壇]


○議長(西村徳丸君)  決算特別委員長。


  ――――――――――――――――――――――――――


 決算特別委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 認定第二号 平成十八年度一般会計決算の認定について


          原 案 認 定


  平成十九年十一月八日


            決算特別委員会


            委員長 清 水 美知子


  ――――――――――――――――――――――――――


  [決算特別委員長清水美知子君登壇]


○決算特別委員長(清水美知子君)  皆さん、おはようございます。


 決算特別委員会は、去る十一月八日、委員全員の出席により、当委員会に付託され継続審査となっていました認定案一件の審査を行いましたので、その主な審査経過の概要と結果の報告をいたします。


 認定第二号「平成十八年度一般会計決算の認定について」であります。


 まず、歳出の二款総務費、一項、七目企画費の十九節負担金補助及び交付金の離島航路事業費補助金の計算方法とその監査について及び半島部のバスの運行に対する路線バス運行補助金の増便に関する増額の有無について質疑があり、これについて「四浦線トンネル経由の間元線、赤崎線、長目線という三つの路線について、予算として三百万円を確保していただいており、その金額について補助をしているということであります。


 また、離島航路事業の補助金につきましては、保戸島航路についてやま丸が運営しており、その純損失については県及び国を併せまして十一月から十二月にかけて監査がございます。


 そして純損失の概ね一定額を国が支払い、その残りの四分の三を県が、四分の一を市が支払うということで処理をいたしております。」との答弁がありました。


 その他、東九州軸推進機構負担金及び映画「二十二才の別れ」撮影協力負担金などについて質疑があり、答弁がありました。


 次に三款民生費、一項、二目、身体障害者福祉費の中の二十一節扶助費で施設支援費の減額の理由について質疑があり、これについて、「当初予算計上の段階では、まだ障害者自立支援法についての政令、単価等がはっきりと定まっておらず、従来の支援費と同様の形での予算編成をせざるを得ない状況でありましたが、昨年三月になりまして、単価改正或いはそれまでの応能負担から応益負担への一割負担の変更及びその内容の変更等によりまして、市の負担分が軽減されましたので減額したものであります。」との答弁がありました。


 その他、四款衛生費、六款農林水産業費、九款消防費等で質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、歳入につきましては、一款市税の個人及び法人市民税について、十二款使用料及び手数料の一項、四目土木使用料の中の四節住宅使用料等について、それぞれ質疑があり答弁がありました。


 その他本予算決算全般について、委員より「来年度から総務省、文部科学省、農林水産省が連携して農漁村交流プロジェクトの実施をする予定である。現在国は地域再生で頑張っている地域に交付金を増額するということも報道されており、この津久見市は小さいけれど元気で活気のある、意欲のあるまちであるということを県や国から捉えていただきたい。


 今回の決算を見ても交付税が減少している状況の中で、市として現状維持が可能であるぐらいの交付金を国から貰ってくるぐらいの意欲を見せていただきたい。


 そのため、こういうプロジェクトのような取組みをぜひやりたいというような意気込みがあるのかどうか、また、命を守る地震、津波対策や、食材等の備蓄の体制はできているんだろうか。」との質疑があり、これについて「第一次産業の活性化と地方の必要性を理解していただくためにも、行動していかなければならないし、是非こういう計画については検討させていただきたいと思います。


 また、地震、津波、食材等備蓄の対策につきましては、地震、津波の規模なりで判断が非常に難しい場合が想定されますが、いざというとき住民に情報をいち早く提供して、避難していただく体制づくりは早急にやっていかないといけないと考えています。


 そのため、地域防災というか、いわゆる自主防災会の活動の指導を今後とも強めていきたいと考えています。


 また、市民の方々からも特に災害弱者と言われる方々への物資の提供も受けております。


 更に今後時間はかかると思いますが、学校給食における二校拠点化という観点から施設の整備計画も検討しています。」との答弁がありました。


 その他、地震、災害等に関する半島部の対応について及び地区ごとにおける自主防災の組織のあり方等について、質疑や要望があり、それぞれ答弁がありました。


 以上が、審査経過の主なものでありますが、国の構造改革の影響が色濃く出ている部分があるこの決算内容について賛成できない旨の反対討論があり、採決を行った結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。


 以上で、本決算特別委員会における審査経過及び結果の報告を終わります。


  [決算特別委員長清水美知子君降壇]


○議長(西村徳丸君)  委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


○議長(西村徳丸君)  ただいま行われました委員長の報告について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、これを許します。


 八番知念豊秀君。


  [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  日本共産党の知念豊秀でございます。


 平成十八年度決算における認定第二号、三号及び九号についての反対討論を行います。


 まず最初に、総括的な視点から討論を行います。


 地方自治体の努めは、次々と押し寄せる国や県の押し付ける悪政の言いなりにならずに、「貧困と格差」を広げる暮らしを破壊する荒波から住民の暮らしや福祉を守る防波堤の役割を果たすことが求められてきました。ところが、十八年度の津久見市政の運営状況をみますと、国が進める「構造改革」路線にむしろ積極的に追随して民営化を促進し、庶民増税や連続的な医療や介護などの社会保障制度の改悪を受け入れて、市民に耐え難い負担増を押し付けてきました。


 あまりの負担に耐え切れず税金や使用料を納められない市民に対して、国保証を取り上げたり、市営住宅駐車場有料化や家庭ごみの有料化など、問答無用の市民いじめを推進してきました。


 国政での自民・公明が推進してきた弱肉強食の「構造改革」路線は、今年七月二十九日に行われた参議院選挙で、国民によって明快な「ノー」の審判が下されました。


 津久見市政では、乳幼児医療費の継続や保戸島診療所の運営など部分的には評価できますが、しかし、十八年度の各会計決算全体に示されている津久見市の市政運営の問題点は明らかであり、それぞれ以下に述べる理由から認めることはできません。


 まず、認定第二号の一般会計決算の認定について述べたいと思います。


 歳入の部では定率減税の縮小、老年者控除の廃止、非課税限度額の廃止が行われた結果などで、新たに非課税世帯から課税世帯になったのが九百四十六件、新規の課税対象も一部含まれますこの数字ですが、全年度の増加分と比べて大幅に増えています。これは、低所得者を追い詰める過酷な増税と言わざるを得ません。その一方で、大企業優遇の法人税は三十パーセントのまま据え置かれていることと比較すれば大問題であります。


 日々の暮らしに苦労している、市民のことを考えるなら力のある企業に応分の負担をしていただく、つまり鉱産税などの値上げに一日も早く協力してもらうことは緊急の課題ではないでしょうか。


 また、地方交付税・補助金については、国策によりアメリカの戦争に多額に税金を使うのではなく、疲弊した地方に回してもらうのが当然です。国の言いなりではなく、しっかりとした要求が大事ではないでしょうか。


 特に民生費国庫負担金では、三十五・九パーセントの減少、補助金では五十六・二パーセント減少など、地方行政を無視した削減と言わなければなりません。


 歳出の部では、総務費で明光保育所民営化関連のガイドラインを作り民営化の方向で、行政の役目をまた一つ放棄してしまいました。


 社会福祉関連では、生活保護の老齢加算はすでに廃止され、母子加算も今年度いっぱいで廃止され、最低限の生活水準がいっそう引き下げられました。また、昨年四月から障害者自立支援法によって、身体・知的・精神の三障害の施設サービスの利用に、初めて一割の自己負担が課せられていることになり、障害者とその家族の不安は、かつてない深刻なものとなっています。


 つまり、自立支援どころか自立阻害になってるのが実情であります。


 このような中で、全国的には少なくない自治体が低所得の障害者に対して利用料十パーセントのうち五パーセントの負担をしたり、食費負担を軽減するなどの独自の努力を開始しています。


 また、高齢者の増税・負担増による生活への影響を考慮し、新規福祉施策を創設して住民を支援する自治体などでてきています。ところが津久見市では、このような温かい独自支援策は何も講じておりません。その一方で、津久見市には同和地区が存在しないとされておりますが、人権啓発用映画ビデオに十万円を支出しております。支出にあたっては、より現状を把握し、十分精査した上での支出をするべきではないでしょうか。


 農林水産関連では、鳥獣被害が毎年深刻になっているにもかかわらず、その予算は減額しているではありませんか。農業政策にやる気がない証拠ではないでしょうか。


 その他にも市長の退職金の縮小や三役体制から収入役を廃止し二役体制にするなどとした市長の当初の公約が果たされませんでした。障害者の福祉手当を廃止するなど弱者には厳しいが、自らには甘いと市民の目に映ってしまいます。


 教育予算の関連では、食育基本法が制定され、特に子どもの食育の指針となる学校給食の重要性が再認識され強化されるべきにもかかわらず、調理師の多数の欠員が出ていますが、補充採用がされておりません。また、自校方式から拠点方式へと食育行政が後退することは許されることではありません。


 次に認定第三号、国民健康保険事業特別会計について反対理由を述べます。


 本市の保険税収納率は九十五・一パーセントで全国的にも高い位置を占めています。その一方で、平均所得に占める保険税負担は年々増加し、負担能力を超えた高い保険料が払えない市民から、市が保険証を取り上げ「資格証明書」を交付しています。「資格証明書」の発行は増えていないと説明していますが、「短期証」発行が百六十件から五百六十三件に増えているのは、国保税が高すぎて払えない市民が増えている証拠ではないでしょうか。


 このままでは、いずれ病院への診察をためらい病状を悪化させる加入者も出てくることが心配されます。加入者が安心できる国保事業にするためにも、「社会的弱者や経済的な配慮が必要な世帯」から保険証の取り上げを直ちにやめ、国保税納付困難な世帯のための申請減免制度の充実を急ぐべきです。国保税の申請減免基準については、収入減の事項が、前年所得が五割減など、実態と合わないので、実態に応じた減免制度に改めるべきだと思います。


 また、滞納者の納付相談については、丁寧に応じ減免制度の活用や支払猶予制度などで対応すべきであります。政府に国庫補助金の引き上げを求めるとともに、一般会計からの繰り入れを増やし、国保税を引き下げ国民皆保険制度の原点に立ち返って国保運営を行うことを求めます。


 次に認定第九号、介護保険事業特別会計決算の認定について反対の理由を述べます。


 介護保険事業では、一昨年十月から施設入居者の食費と居住費の別枠負担が開始されました。老人保健施設に入所されているある方は、利用料に食費、居住費を合わせて毎月六万円の負担。施設の事情もあり小人数の部屋に入っているため、その差額分が一日一千五百円で月四万五千円。合わせて月十万円以上の負担となっています。身内の方は、「行き場がないから仕方がない。入所させていただいているだけでもありがたい」と話しておられます。しかし、金がなければ介護が受けられない状態が広がっています。


 介護保険料と利用料の高すぎる負担にとりわけ低所得者の高齢者が苦しんでいます。利用料が高いために、認定された介護度に応じた利用可能なサービス給付量のおそらく五割程度しか利用されてないものではないでしょうか。一割の利用料負担が、介護サービス利用を抑制させているのです。このように国が負担増をすすめているからこそ、自治体が高齢者が負担できる程度への減免制度などによる支援が求められています。しかし、本市は独自の保険料や利用料の減免制度は未だに創設されておらず、市民の強い期待に応えていません。


 平成十八年度本市の要支援・要介護認定者数は千百六十二名で、高齢者の十七パーセント、サービス受給者は九百五十三名、認定者の八十二パーセントがサービスを利用しています。被保険者の当然の権利としてのサービスの利用促進により生活の質の向上が図られることは、介護保険制度の目的とするところであります。


 ところが、本市の特別養護老人ホームの待機者は、四月現在三百十九名で、年々増加しています。施設整備の遅れが、介護サービスを受ける権利を阻害し、介護保険の連続的な制度改悪による利用者負担の増加によって、今後サービスを受けられない状況がいっそう広がる事が懸念されます。また、昨年は介護認定基準が改められて、要介護一の多くが要支援二に判定変えとなりました。サービス利用が大きく引き下げられました。また、要介護一以下は、車椅子や介護ベッドの利用ができなくなり、少なくない方々が自分で購入せざるを得ない状況となりました。市独自の支援制度を作って救済すべきと提言いたしましたが実現しませんでした。改めて独自の支援策を求めるものであります。


 以上で反対討論を終わります。


  [八番知念豊秀君降壇]


○議長(西村徳丸君)  ほかに討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて、討論を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  これより採決を行います。


 認定第二号・認定第三号及び認定第九号については、起立により採決いたします。


 まず、認定第二号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。


 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第二号は、認定することに決しました。


○議長(西村徳丸君)   次に、認定第三号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。


 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第三号は、認定することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  次に、認定第九号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。


 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第九号は、認定することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  次に、認定第四号から認定第八号まで及び認定第十号の各議案については、それぞれ委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、認定第四号から認定第八号まで及び認定第十号の各議案については、それぞれ委員長報告のとおり決しました。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第五 報告第一〇号・報告第一一号及び議案第七二号から議案第九一号まで


      (提案理由説明)





○議長(西村徳丸君)  日程第五、報告第十号・報告第十一号及び議案第七十二号から議案第九十一号まで、以上一括議題といたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 報告第一〇号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)


 報告第一一号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)


 議案第七二号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償額の決定)


 議案第七三号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度一般会計予算の補正)


 議案第七四号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 議案第七五号 津久見市国民健康保険条例の一部改正について


 議案第七六号 無垢島地区航路事業に関する条例の一部改正について


 議案第七七号 津久見市税特別措置条例の一部改正について


 議案第七八号 津久見市デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第七九号 津久見市立保育所条例の廃止について


 議案第八〇号 平成十九年度一般会計予算の補正について


 議案第八一号 平成十九年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


 議案第八二号 平成十九年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


 議案第八三号 平成十九年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


 議案第八四号 平成十九年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


 議案第八五号 平成十九年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


 議案第八六号 平成十九年度老人保健事業特別会計予算の補正について


 議案第八七号 平成十九年度介護保険事業特別会計予算の補正について


 議案第八八号 平成十九年度保戸島診療所特別会計予算の補正について


 議案第八九号 字の区域の変更について


 議案第九〇号 財産の譲渡について(明光保育所)


 議案第九一号 財産の譲渡について


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成十九年第四回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方にはご壮健で多数のご出席を賜り厚くお礼を申し上げます。


 私は去る十一月二十五日の告示の市長選挙におきまして、無投票での再選をいただき、今後四年間の市政を再び担当させていただくことになりました。


 改めて、市民皆様の市政に対する大きな期待と責任を実感いたしております。


 津久見市発展のため、職員とともに頑張ってまいりたいと決意をしております。議員の皆様方には、今後の市政運営におきまして、これまで同様に、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 さて、ご案内のとおり、国は地方の役割を、より拡大していくための地方分権改革と、国・地方を通じての行財政改革を強力に進めております。しかし、多くの地方では、高齢化と人口減少が同時進行し、さらには地方財政の根幹をなす地方交付税が大幅に削減されるなど、都市と地方の格差が一層拡大しております。このため地方は必死で行財政改革に取り組み、国を上回るペースで歳出削減努力を行い、地域の活性化と住民サービスに努めていかなければなりません。


 こうしたなか、私は市民生活第一の行政を目指して、次のようなことを基本に二期目の市政運営に取り組んでまいりたいと思っております。


 まず、臼杵市との合併問題ですが、将来の地方自治体としての津久見市の運営を考えると合併は避けて通れず、合併相手としては歴史的にも経済的にも最も関係の深い臼杵市との合併は自然であり、バランスのとれた街づくりができると考えております。


 正式に発足した臼杵市・津久見市任意合併協議会において、お互いの財政状況や市民のサービスの実態について真剣に協議し、その協議内容を常に市民に公開しながら、議会と一体となって将来の合併を目指してまいりたいと考えています。


 次に、最重要課題であります行財政改革についてであります。


 行政を効率化して健全な財政体質を維持していくことは、自治体を運営するための必須条件であります。現在五カ年計画で実施中の緊急行財政改革は、平成十六年度から十八年度の三カ年では、計画を上回る実績となっておりますが、今後も改善計画を確実に実行し、将来にわたって持続可能な財政運営を目指してまいります。


 また、次の任期四年間の執行部体制は、市長、副市長、教育長の三人体制といたします。


 そして私自身の給与等は、総額で三十パーセントカット、副市長・教育長の給与等も削減し、県内各市の中で総額をそれぞれ最低水準にして、行財政改革を率先して進めていきたいと考えております。


 次に、産業振興でありますが、私は今回の市長選挙のスローガンとして「活力への挑戦」を掲げております。津久見市は恵まれた石灰石を原料としたセメント製造業、伝統的なみかん産業、そして遠洋マグロ漁業や沿岸漁業など、先人たちが挑戦して築き上げてきたフロンティア精神旺盛な町であります。


 この精神は将来にわたって受け継ぎ、津久見市を支えていくものを確信しております。


 しかし、現状は人口の減少、高齢化、後継者不足、そして価格の低迷など、農林水産業・商業を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。


 こうしたなかで、農業、水産業の一次産業の振興や、津久見の特産品を素材にした新たな商品開発、観光振興などに意欲的に挑戦する経営者・生産者が報われるように支援していきたいと思います。


 次に少子高齢化対策と教育の振興ですが、行政としてしっかり取り組む必要があります。


 少子化対策としましては、津久見市では他市に先がけて、安心して子育てができる環境として小学校入学までの乳幼児医療費の無料化制度がありますが、これは是非続けていきたいと思っております。


 教育では、学校適正配置後の教育環境の充実と地震に強い校舎・体育館の整備をできるだけ早く行いたいと考えております。


 高齢化対策では、六十五歳以上の高齢化率が約三十パーセントで、一人暮らしのお年寄りが年々増加する状況にあって、住み慣れた家庭や地域で安心して暮らせることができるように訪問介護などの在宅福祉や、寝たきりにならないための介護予防対策、そして災害時における地域での対応など、きめ細かく配慮した仕組み作りを現在策定中の地域福祉計画や防災計画の中で位置付け、安心して日常生活が送れるようにしたいと思います。


 最後に街づくりについてでありますが、市町村合併にしても行財政改革にしても、その目的は地域に暮らす市民サービスのためであり、また地域が活性化する街づくりに寄与しなければならないと考えています。


 したがいまして、行財政改革によって生じた活用可能な財源は、津久見市にとって真に必要な市民サービスと活性化のために優先的に充てる必要があると考えております。


 特に、港湾整備事業における堅浦地区の事業推進とともに、水晶山跡地に関係企業の皆さんの協力を得ながら道路を新設し、これに接続した市街地への国道バイパスの整備により、住民が安心して通行できる生活関連道路として、そして新たな産業の創設と若者の雇用を促進したいと思います。


 また、将来の津久見市を真剣に考え、行動する拠点として民間で組織する「まちづくり協議会」を新年度には立ち上げるようバックアップしたいと思います。


 以上、市長として二期目に向けての基本的な方針を述べさせていただきました。


 それでは、今定例会に提案いたしました諸議案につきまして、順次提案理由の説明を申し上げます。


 まず、報告第十号は、専決処分の報告についてでございます。


 本件は、平成十九年七月十一日午後七時十五分頃、津久見市町内対抗ナイターソフトボール大会試合中バッターが打った球が防球ネットを超え、駐車中の普通自動車を直撃破損させたもので、和解及び損害賠償額の決定について、地方自治法及び条例の規定により専決いたしましたので、報告するものであります。


 報告第十一号は、専決処分の報告についてでございます。


 本件は、平成十九年八月二十八日午前九時頃、徳浦トンネル前において、トンネルの高さ制限バーが破損していたことが原因で、通過中の自動車の荷台上部を破損させたもので、和解及び損害賠償額の決定について、地方自治法及び条例の規定により専決いたしましたので、報告するものであります。


 議案第七十二号は、専決処分の承認を求めることについてでございます。


 本件は、平成十九年二月十四日午後四時頃、臼坂バイパス臼杵側で、嘱託職員が庁用車を公務運転中におこした追突事故に関するもので、今回は、佐伯市の車両の運転者に対しての、和解及び損害賠償額の決定につきまして、地方自治法の規定に基づき専決いたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。


 議案第七十三号は、専決処分の承認を求めることについてでございます。


 本件は、平成十九年度一般会計予算の補正についてであります。上青江の市道長野区画線の災害復旧について、通学路でもあり一日でも早く復旧するため、地方自治法の規定に基づき専決いたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。


 議案第七十四号は、津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、明光保育所の民間移管に伴い保健所嘱託医を廃止するため、所要の改正を行うものであります。


 議案第七十五号は、津久見市国民健康保険条例の一部改正についてでございます。


 本件は、国民健康保険法施行令の一部が改正され、国民健康保険加入世帯内の被保険者全員が六十五歳以上七十五歳未満で、世帯主が年額十八万円以上年金給付を受けている場合においては、国民健康保険税を特別徴収の方法により徴収することが規定されたため、所要の改正を行うものであります。


 議案第七十六号は、無垢島地区航路事業に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、無垢島航路で、六歳未満の者と障害者及びその介護者について使用料を明確にするため、所要の改正を行うものであります。


 議案第七十七号は、津久見市税特別措置条例の一部改正についてでございます。


 本件は、大分県が産業集積による地域の活性化を図るため、県内全市町村と共同して、企業立地促進法に基づく基本計画を作成し、国の同意を得たことにより立地企業に対する支援措置について、所要の改正を行うものであります。


 議案第七十八号は、津久見市デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、障害者自立支援法施行に伴い、障害福祉サービス、基準該当障害福祉サービス等が新たに開始され、身体障害者福祉法等の福祉サービス利用者が障害者自立支援法の支給認定を受けた障害者としてサービスを受けられるよう所要の改正を行うものであります。


 議案第七十九号は、津久見市立保育所条例の廃止についてでございます。


 本件は、明光保育所の民間移管により、保育所条例を廃止するものであります。


 議案第八十号は、平成十九年度一般会計予算の補正についてでございます。


 補正額は、二億七千九百四十二万二千円の増額でありまして、補正後の予算の総額は、八十九億九千四百一万二千円となります。主な内容についてご説明いたします。


 総務費は、退職勧奨などに伴います退職手当の増額などであります。


 民生費は、これまでの実績に伴います保育所運営費の増額及び国民健康保険特別会計への繰出金の増額並びに障害者福祉費の減額などであります。


 衛生費は、老人保健事業特別会計への繰出金などの増額であります。


 農林水産費は、津久見みかんの再生を目指し、みかんの苗木の新植や改植などを行う農業者に一定の基準を設け交付する補助金であります。


 また、大元漁港漁村再生交付金事業の完了に伴う事業費の減額などであります。


 土木費は、市営住宅維持補修費の増額などであります。


 教育費は、日代小中学校休校による記念誌発刊に伴う補助金などであります。


 災害復旧費は、四浦漁港海岸の災害復旧工事費などであります。


 これらの財源といたしましては、市税、地方交付税、財政調整基金などを充当しております。


 議案第八十一号から議案第八十八号までは、平成十九年度特別会計の補正についてであります。


 主な内容といたしましては、国民健康保険事業、老人保健事業、介護保険事業の各特別会計につきましては、これまでの実績による保険給付費などの変更や前年度国県支出金の精算返還金の増額分などを計上しています。


 簡易水道布設事業特別会計は、平成十八年度に納めた消費税の還付金の増額などを計上しています。


 公共下水道事業特別会計は、終末処理場増設工事終了に伴う委託料の減額などであります。


 保戸島診療所特別会計は、前年度決算剰余金の保戸島診療所基金へ積立金などを計上しています。


 その他の特別会計につきましては、前年度繰越金に伴う歳入の変更であります。


 議案第八十九号は、字の区域の変更についてでございます。


 本件は、中田地区の地籍調査により、字の区域を整理し、複雑な字界を解消するため、字の区域の変更を行うもので地方自治法の規定に基づき議決を求めるものであります。


 議案第九十号は、財産の譲渡についてでございます。


 本件は、明光保育所の民間移管により、建物を津久見市徳浦宮町社会福祉法人子どもの未来を創る会に無償譲渡するため、地方自治法の規定に基づき議決を求めるものであります。


 議案第九十一号は、財産の譲渡についてでございます。


 本件は、大友町二一六八番、面積三・三平方メートルの土地を真正なる所有者である太平洋セメントへ無償譲渡するため、地方自治法の規定に基づき議決を求めるものであります。


 以上をもちまして、今定例会に提案いたしました諸議案の説明を終わります。


 なにとぞ慎重にご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第六 請願第四号から請願第六号まで


      (委員会付託)





○議長(西村徳丸君)  日程第六、請願第四号から請願第六号まで、以上一括議題といたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


 平成十九年四回津久見市議会定例会


    請 願 文 書 表


┌──────┬────────────────────┐


│受理番号  │請願第四号               │


├──────┼────────────────────┤


│受理年月日 │平成十九年十月十五日          │


├──────┼────────────────────┤


│請願の主旨 │最低保障年金制度の実現を求める請願   │


├──────┼────────────────────┤


│請願者の住所│大分市古ヶ鶴一-四-一大分県医療生活協同 │


│及び氏名  │組合内                 │


│      │二〇〇七年社会保障要求自治体キャラバン │


│      │代表 年金者組合大分県本部       │


│      │執行委員長 角  安 彦        │


├──────┼────────────────────┤


│紹介議員  │知 念 豊 秀             │


├──────┼────────────────────┤


│付託委員会 │総務常任委員会             │


└──────┴────────────────────┘


    請 願 文 書 表


┌──────┬────────────────────┐


│受理番号  │請願第五号               │


├──────┼────────────────────┤


│受理年月日 │平成十九年十月十五日          │


├──────┼────────────────────┤


│請願の主旨 │後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求 │


│める請願  │                    │


├──────┼────────────────────┤


│請願者の住所│大分市古ヶ鶴一-四-一大分県医療生活協同 │


│      │組合内                 │


│及び氏名  │二〇〇七年社会保障要求自治体キャラバン │


│      │代表 年金者組合大分県本部       │


│      │執行委員長 角  安 彦        │


├──────┼────────────────────┤


│紹介議員  │知 念 豊 秀             │


├──────┼────────────────────┤


│付託委員会 │総務常任委員会             │


└──────┴────────────────────┘


    請 願 文 書 表


┌──────┬────────────────────┐


│受理番号  │請願第六号               │


├──────┼────────────────────┤


│受理年月日 │平成十九年十月十五日          │


├──────┼────────────────────┤


│請願の主旨 │医師・看護師などを大幅に増員させるための│


│      │法改正を求める請願           │


├──────┼────────────────────┤


│請願者の住所│大分市古ヶ鶴一-四-一大分県医療生活協同 │


│及び氏名  │組合内                 │


│      │二〇〇七年社会保障要求自治体キャラバン │


│      │代表 年金者組合大分県本部       │


│      │執行委員長 角  安 彦        │


├──────┼────────────────────┤


│紹介議員  │知 念 豊 秀             │


├──────┼────────────────────┤


│付託委員会 │社会文教建設常任委員会         │


└──────┴────────────────────┘


  ――――――――――――――――――――――――――





○議長(西村徳丸君)  請願第四号から請願第六号については、請願文書表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 議事の都合により、十二月七日から十二月十二日までの六日間は休会とし、次の本会議は十二月十三日に開きたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、十二月七日から十二月十二日までの六日間は休会とし、次の本会議は十二月十三日に開くことに決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午前十時五十五分 散会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








       津久見市議会議長








       署名議員








       署名議員