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大分県 津久見市

平成19年第 2回定例会(第3号 6月22日)




平成19年第 2回定例会(第3号 6月22日)





 
平成十九年


 第二回津久見市議会定例会会議録(第三号)


   ――――――――――――――――――――――――――


   平成十九年六月二十二日(金曜日)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇議事日程(第三号)


  平成十九年六月二十二日(金曜日)午前十時開議


  第 一 一般質問


  第 二 議案第四四号から議案第五六号まで


      (質疑・委員会付託)


  第 三 意見第四号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ――――――――――――――――――――――――――


〇出席議員(十六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(な し)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長          吉 本 幸 司 君


   副市長         川 ? 信 人 君


   収入役         石 井 英 一 君


   秘書課長        高 瀬 茂 人 君


   総務課長(兼)


   契約検査室長      久保田   直 君


   総務課主幹       石 井 達 紀 君


   総務課主幹       麻 生 達 也 君


   企画商工課長(兼)


   合併推進課長      大 塚 好 裕 君


   企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


   税務課長        佐々木 英 治 君


   市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


   環境保全課長      塩 ? 英 次 君


   健康推進課長(兼)


   地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


   会計課長        三 浦 保 雄 君


   上下水道課長      御手洗   寛 君


   国体推進課長      新 名 敏 秀 君


   福祉事務所長      新 納   淳 君


   農林水産課長      木 許 政 春 君


   都市建設課長      原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


   消防長         市長が兼務


   消防本部次長(兼)


   消防署長        迫 村 幸 嗣 君





 教育委員会


   教育長         植 田 善 徳 君


   管理課長        宇都宮   崇 君


   学校教育課長      深 江 克 寿 君


   生涯学習課長      平 山 徳 治 君





 監査委員


   事務局長        今 宮 民 雄 君


 選挙管理委員会


   事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ――――――――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長     塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記     岩 ? 英 樹 君


      書  記     宗   篤 史 君


      書  記     草 場 やよい 君


   ―――――――――――△―――――――――――――


                   午前十時〇〇分 開議


○議長(西村徳丸君)  これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第一 一般質問





○議長(西村徳丸君)  日程第一、昨日に引き続き、一般質問を行います。


 七番小谷栄作君。


  [七番小谷栄作君登壇]


○七番(小谷栄作君)  おはようございます。議席番号七番小谷栄作でございます。


 まず、最初に先の市議会議員選挙において、市民の皆様のご支持、ご支援のお陰で議員をさせていただき、改めて感謝を申し上げるところでございます。


 さて、今年はペルー沖の海水温が低いというラニーニャ現象が起きています。この現象が起きる年は、梅雨が短くなる傾向があるといわれておりますが、短時間に大量の降雨があった場合の対応手順や備品等の再確認を行っておくべきではないでしょうか。警察や消防とも連携し、万全の体制で防災に取り組んでいただきますようお願いいたします。


 それでは、今回私は二点の一般質問の通告を行っていますので、順次お伺いいたします。


 一点目は、宗麟ユートピア事業に伴う大友宗麟公ゆかりの美術品収集についてであります。


 大友宗麟公は、一五三〇年に生まれ、北部九州を支配した戦国大名で、キリスト教的理想国を建設中であった当津久見市で五十七年の生涯を終えました。この事業の推進に当り、宗麟公ゆかりの美術品の収集に取り組んできましたが、現在、予算の関係もあって、その作業を休止していると伺っています。


 当初計画では、しかるべき場所に展示場所を確保し、市民に公開する計画であったと思いますが、大分県立歴史博物館、宇佐風土記の丘等に分散し保管されているのが現状であります。


 そこで、(一)として、これまで収集した美術品等が何点あって、その収集のためにいくら支出したのか、お伺いいたします。


 (二)として、この美術品等の保管場所について、お伺いいたします。


 (三)として、今後市民に展示公開する予定について、お伺いいたします。


 二点目は、市営墓地建設についてであります。


 墓地を設ける場合、住宅からの距離や河川や湖沼が近くにないことなど、様々な制約がありました。他市町村とも比較し、市条例を市長は公衆衛生その他公共の福祉の見地から支障がないと認める場合は、この限りではないというふうに改正をいたし、津久見市長の許可の下、墓地に関し少し柔軟な対応ができるということにしたところであります。


 しかしながら、津久見市では現在においても自ら所有する土地ということで墓地を造り、近くの住民とトラブルになるケースが発生しています。以前から市営墓地建設について多くの議員さんもこの議場で一般質問をしてきました。昨年候補地が議論され、市民の皆さん方に墓地の購入希望についてのアンケートも行ったところです。


 そこで(一)として、この候補地に対するこれまでの経過について、お伺いいたします。


 (二)として、地元説明会を行った候補地は、地元の賛同が得られそうなのかどうか、お伺いいたします。


 (三)として、第一のこの候補地も含めて、今後の対応についてお伺いいたします。


 どうしても市営墓地が必要であるという認識については、津久見市民の多くの方が思っているところではないでしょうか。市営の墓地完成に向けて、第二、第三候補地も含めて今後の対応をお伺いいたします。


 以上で、一回目の質問を終わります。ご答弁をよろしくお願いいたします。


   [七番小谷栄作君降壇質問者席着席]


○議長(西村徳丸君)  教育長植田善徳君。


   [教育長植田善徳君登壇]


○教育長(植田善徳君)  それでは、小谷議員さんのご質問の一点目の宗麟ユートピア事業に伴う大友宗麟公ゆかりの美術品収集についての(一)これまでの美術品の収集品目及び金額(二)現在の保管場所及び(三)市民に展示公開する考えはないかについては関連がありますので一括して、お答えいたします。


 これまでの大友宗麟公ゆかりの美術品は、宗麟ユートピア構想の中の資料収集事業着手の昭和六十一年から完了の平成八年までに収集したものでありまして、寄贈を含め総数七十五点、購入金額は二億四十九万四千九百五十五円であります。


 現在の保管場所につきましては、宇佐市の大分県立歴史博物館特別収蔵庫にお願いしております。


 次に、市民に展示公開する考えはないかについて、お答えいたします。


 市民への展示公開につきましては、残念ながら当市にはこうした展示公開する環境を持つ施設がないことから、市外の美術館や博物館が企画する特別展への出品依頼に対し、可能な限り貸し出しを行い、市民に鑑賞の機会を提供していますが、今後も作品保護を考慮に入れながら、こうした機会を活用して公開に努めたいと思います。


 以上でございます。


   [教育長植田善徳君降壇]


○議長(西村徳丸君)  健康推進課長中津留和昭君。


○健康推進課長(中津留和昭君)  二点目の市営墓地建設についての(一)これまでの経過と(二)地元説明会を行った候補地の賛同は可能かと(三)今後の対応はについては関連性がありますので一括して、お答えいたします。


 墓地の必要性については、長い間の市民の要望であり認識しております。


 このため、昨年から墓地検討委員会を度々開催しながら、昨年八月に市内全世帯を対象に「お墓に関する市民アンケート」調査を実施し、他市の公営墓地の視察を行うなどして市営墓地建設に取り組んでまいりました。


 また、議会において、地域活性化調査特別委員会の議員皆様方の貴重なご意見も参考にしながら検討を進めてまいりました。


 その中で、市としましては、アンケート結果から得られました必要としている市民の数に見合うことができる広さや、高齢者や身障者にも配慮されたバリアフリーに対応できる場所、また県道に面しているなど利便性の良い場所などを考慮して、候補地を選定して取り組みを行ってまいりました。


 そして昨年十月と今年二月に住民説明会を開催するなどして努力してまいりましたが、地区住民の方々や候補地の隣接者の方々とさらに協議を重ねる必要が生じました。


 このため、現在も地区住民の皆様方の理解が得られるように、慎重に協議を重ねているところであります。


 今後も市民待望の墓地が早期に建設できるように、地区住民の皆様方と協議を重ねながら努力してまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  ご答弁ありがとうございました。


 それでは再質問を行わせていただきます。


 七十五点、二億四十九万四千九百五十五円このようにいまご答弁をいただいたんですが、平成十一年十月二十六日、津久見市当時の教育長さんである宮?教育長さんの発言の中というか、資料の中には、「七十二件で二億四十九万四千九百五十五円」このようになっております。昭和六十一年の五月二十二日に大友義宗公の書状、これを購入したときが七万円ですから、三点違うということは十万違うか五十万違うか百万違うか、大変な金額が違ってくると予測をされます。


 確かに私がいま持ってる資料で一番高いところは三千五百万と、このような購入の記録が残っているんですけど、この三点についての違いについてちょっとお伺いいたしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  それではお答えいたします。


 以前お渡しいたしました資料では、南蛮船紋鍔を一括購入いたしまして、その経緯からその後の資料との点数に違いがあります。総点数につきましては七十五点で変わりはございません。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  ということは、四十四番に列記されているんですけど、この刀剣類で百五十万と、これが四点だと、四点を一セットだったのを四つに分割したということで七十五点と、そのようなことで理解してよろしいんでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  お答えいたします。


 そのとおりです。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  ありがとうございます。


 では、一応私七十五点、二億四十九万四千九百五十五円ということで、購入、そして寄託、寄贈、ネガのみ、合計が七十五点ということで理解をしていきたいと思います。


 次に、この資料の中で複製というところが大変多いんですけど、複製ということは日本のどこかにと言った方がいいと思いますが、本物はどこかにあるということでいいんですか。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  お答えいたします。


 原本につきましては、博物館等に所蔵されております。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  博物館に所蔵されているということは、大分県立歴史博物館の中で大切に保管されていると、全てのこの七十五点が保管されているということで、よそには散逸してないということでよろしいんでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  お答えいたします。


 寄贈を含めまして先ほど申し上げました七十五点につきましては、宇佐の方の大分県立歴史博物館特別収蔵庫の方に収蔵してまして、複製品の原本につきましては、それぞれ所有者がありまして、その所蔵されてる博物館の方に収蔵されてるということであります。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  丁度これ(一)のこれまでの美術品の収集品目及び金額の項になると思うんですが、この二億四十九万、二億円余りのこの金額については、現在の価値はどのように考えているかと、大変申し上げにくいところではないかと思うんですけど、ちょっと行政側としてのお考えをお伺いいたしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  それではお答えいたします。


 現在の評価額といいますか、それを決めるにはそれぞれの品物について鑑定ということが必要になろうかと思います。この鑑定料につきましては、私どもで調査したわけではありませんが、通常の鑑定料で申し上げますと、美術館、それと博物館等の学芸員さんにお願いした場合に、大体一件三万円前後、で大学の教授にお願いした場合に一件五万前後かかるのではないかというふうに考えております。


 この鑑定をお願いすることになりますと、鑑定料の他に鑑定の期間借上げる会場費用、それとそれを鑑定される先生方の旅費や滞在費等も必要になりますので、それらを含めますとかなりの額になってまいります。


 で、そういうこともありまして、これまでこれを、いまどれぐらいの価値があるかということは調査したことはございません。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  それについては今後、昨日新聞紙上でも報道されたように、七月四日には任意協議会というようなこともございます。今後、この点については十二分に検討をしていく、して行かなければならないと思いますので、その点はよろしくお願いいたします。


 二番目のですね、(二)として、現在の保管場所ということで、寄託ということでこの大分県立の歴史博物館にされているようですけど、これ保管してもらうことを目的として、この品物といいますか、美術品を預けているんでしょうけど、この保管料についてはいくらぐらいになるんでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  お答えいたします。


 保管料はかかっておりません。と言いますのが、寄託制度というものを採用いたしましてそのようになっております。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  ありがとうございます。


 ということは、寄託でこの保管をしてもらい、また、その保管を目的として品物も預けるということで、一応無料ということで、また、今後津久見市が場所を用意いたし、返してくださいというときにはそのまま返ってくるということで理解をして行きたいと思います。


 (三)として、市民に展示公開する考えはないかの中で、多くの市民がこの七十五点の宗麟公の遺品については余り見られてないんではないかと予測できます。この点について、展示をする場合には湿気の問題とかいろいろ場所がしっかりとしたものでないと、この遺品が傷がつくというか劣化していくということがございますけど、市民がこれを鑑賞というか見ることができるような場を考えることは、今後ないんでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  それではお答えいたします。


 先ほど教育長の方からも申し上げましたが、これまで市民への鑑賞の機会の提供につきましては、市外の美術館や博物館などが企画する展示会の機会を活用しまして公開に努め、場合によってはそのことを市民の皆様に市報等で周知をしてるところでございます。


 今後もそういった方法により公開ということを現在考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  本来この事業の目的というのは、収集した資料を集めて津久見市の活性化に一役を買うというか、そういうような目的もあるし、また、地域、地元の大切な美術品を保存するというような目的もあったかと思います。活性化については、地元にこのような美術品がありますと、また、多くの市外の方々も鑑賞に来られると思います。


 いろいろな予算面のこともあるのですけど、例えばバスでツアーを組んで行くとかいうようなことで、市民に鑑賞をする機会を場を用意するということがあるんですが、その点についてどのようにお考えでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  それではお答えいたします。


 会場の使用料、それと設営のための諸経費、それとこういうバスツアー等で行うことの費用対効果、そういうものを総合して判断していかなければならないというふうに考えておりますので、これからそういったところも含めまして、いろいろ研究をしてみたいと思います。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  この鑑賞というかこの美術品については、私は思うんですけど、小学生、児童が社会見学等を行かれています。そのルートの中に大分県立のこの歴史博物館をルートの中に組み込んで行って、そして若い頭の柔らかいときに、津久見市のこの歴史を学んでいただくと、このようなことも考えられていくとは思いますけれども、その点についてどのようにお考えでしょうか、ちょっとお伺いをいたしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  平山生涯学習課長。


○生涯学習課長(平山徳治君)  それではお答えいたします。


 私どもこれまでそういったことについては検討したことがございません。ですが、この受け皿となる施設、それと学生がそういうふうな修学旅行とかそういう中のルートでということになりますと、関係する機関とのいろいろ協議をする必要があると思います。で、そういった中で判断をして行きたいというふうに思います。


 以上であります。


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  関係するそれぞれの部署の問題もあると思いますけれども、社会見学等のルートの中に組み込むということになると、諸経費等が一応余り考えなくて良いということになってくると思います。今後、教育の一環として取り入れていただけたらと考えておりますので、思いますので、よろしくお願いいたします。


 次に、二番目の市営墓地建設についてのこれまでの経過を、(一)としてこれまでの経過をお伺いいたしましたが、今後の説明会の時期、これについてちょっとお伺いいたしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  川?副市長。


  [副市長川?信人君登壇]


○副市長(川?信人君)  お答えいたします。


 先ほど担当課長の方から概略はご説明したとおりなんですが、二月の七日の日に議会の方の地域活性化調査特別委員会におきまして、議会の方との最終的な、当時の任期の最後の委員会との協議を行いました。


 そのときに私からも申し上げたんですが、一応ここの選定地につきましては、いろんな諸条件からして非常に墓地としては、津久見市内ではなかなかこういうところは以外にはないという判断の基に議会側と協議をして、説明をしてまいって、地元の方と協議をしてまいりました。


 現在の状況ですが、非常にこういった事業につきましては綿密なといいますか、かなり詰めたやっぱり話し合いをしていかなければいけません。いま、丁度非常に精力的にやってる中で、大事な時期になっておりますので、ここは是非ですね、私ども協議をさせていただきたいということでご理解をお願いしたいと思います。


 先ほど議員の方から質問をされました、じゃ二番、三番目の候補地はどうなのかということについては、現在のところは考えておりません。


 以上でございます。


  [副市長川?信人君降壇]


○議長(西村徳丸君)  小谷栄作君。


○七番(小谷栄作君)  私たち地域活性化の墓地検討委員会も昨年は近々の現地視察として佐伯市の中山の墓地公園、そしてこさき台墓地を視察しながら提言を行ってきたところでございます。


 今後は、やはり大変ナイーブな問題でございます。回りのいろいろな意見もそれぞれあると思います。地権者との話し合い、そして、地元住民とのこの墓地に対する、市営墓地に対する理解、この方向に向かって行政側の一段のご努力をお願いいたしまして、早期の市営墓地完成に向けお仕事を行っていってほしいとこのように考えております。


 何と申しましても、この墓地に関してはやはりこれまで多くの議員が、また、市民も大変関心のあるところでございます。これからの市営墓地の一刻も早い話が進んで、また、違法墓地がないように、また、ないためにはどうしても市営墓地が必要でございます。そこのところをお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(西村徳丸君)  次に、六番?野幹也君。


  [六番?野幹也君登壇]


○六番(?野幹也君)  皆さんおはようございます。?野幹也でございます。


 先般の選挙におきまして、市民の皆様のご支持をいただきまして、また四年間仕事ができますことを大変有難く思いますし、また、精一杯頑張って行きたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


 私は、今回一点だけの質問であります、学校教育について、環境整備と清掃活動についてということで質問させてもらいたいと思います。


 教育の中にも家庭教育・学校教育・社会教育とあるんですけれども、その中で子ども達が大半の時間を過す学校教育というのはやはり非常に大事だというふうに思っております。教育基本法や津久見市の第四次総合計画の中でもやっぱり「健全育成」だとか「豊かな心を育む」そういう部分において学校教育、その学校教育をする中でやはり環境、より良い環境、きれいな環境で学ぶということは、先ほどの心の部分には非常に大事なのではないかというふうに思っております。


 それで、私も津久見市の小・中学校を拝見させていただく機会あるんですけれども、まず感じるのが「汚い」「荒れてるな」というふうに率直に思います。その辺について、教育委員会の方がいまどういう認識をお持ちなのか、また、その辺についてどういった各学校ごとがどういった活動を取っているのか、その辺についてどのぐらい把握をされておるのか、まず質問をしたいと思います。よろしくお願いします。


  [六番?野幹也君降壇質問者席着席]


○議長(西村徳丸君)  学校教育課長深江克寿君。


○学校教育課長(深江克寿君)  一点目の学校教育の(一)環境整備と清掃活動について、お答えいたします。


 津久見市教育委員会では、児童・生徒の学習活動を進める上で、望ましい環境を整えることは大変重要であると認識しております。


 このようなことを踏まえ、各学校におきましては、日々の清掃活動については学級ごとや全学年の枠組みを解いた縦割り班活動などを通して、各教室の清掃、校舎の外回りの清掃等を短い時間の中で取り組んでいます。


 また、教育活動に位置付け、環境美化に関する体験的な学習として、校舎内外の清掃活動や花壇づくり、校区内や地域の美化活動への協力等を行っています。さらに、PTA行事の中に清掃作業を位置付け、保護者と一緒に汗を流しながら除草作業、溝掃除などの活動を行っています。


 これらの活動を通して、児童生徒は勤労の尊さや意義、奉仕の精神などを体得することができ、友達と一緒になって清掃活動に取り組むことで教え合い・励まし合い・助け合う精神や整理整頓、愛校心などの豊かな道徳的な心情が育っています。


 しかし、児童・生徒数の減少により、清掃分担区域が拡大することから、様々な工夫が求められ、各学校も努力しております。


 教育委員会では、年度当初の校長会・教頭会において、各学校が取り組む重点として校舎内外の環境整備に努めるようにと指導してきておりますので、議員さんの指摘されたことを含めて、再度指導していきたいと考えております。


 それから環境整備ということでございますけれども、その一環として平成十八年度は小学校の修繕は百二十五件、五百万円、それから中学校の修繕は九十七件、四百五十万円の計九百五十万円程度となっています。


 各学校の建物・品物などの修理・修繕については、次のように考えております。


 電気、電話、ガス、水道、排水、下水などの管または線類の修理、修繕工事については、至急実施する必要性が高いところから優先して取り組んでいます。


 その他、機械器具、備品類、建物外壁などの修理、修繕にも努力していますし、機械器具、備品類で古くなったものは、新規に購入などもしています。


 さらに、環境整備の一環として、大きな木の剪定、伐採などは必要に応じて行っています。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。順次再質問してまいりたいと思います。


 まず、先ほどのご答弁の中にもあったんですけれども、望ましい環境というかそういう部分が必要だというご答弁あったんですけれども、その辺の私もお話させてもらったんですけれども、やはり子ども達が健全で安全で安心な豊かな心を育むためには、やはりより良い環境で勉強したり部活をしたり、そういった形で過すということが本当に必要だと思うんですけれども、その辺の必要性について、再度どの程度認識があるかお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  先ほども申し上げたとおり、清掃活動と環境整備については、特に子どもたちの心としては、勤労の尊さとかそういった意義ですね、それから保健、安全というかきれいな環境ということで保健、安全、そういったのを理解を深めさせるというような、そういった面で大きな効果があると思いますし、それから子ども達がお互いに助け合って清掃活動等をすること、あるいは整理整頓とかそういったことを通して、自分の学校を美しくするという愛校心というか、そういったのも育てるのに非常に意義があるんじゃないかなというふうに認識しております。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ちょっともう一回ちょっと聞かせてください。


 今、清掃活動について勤労だとかそういう愛校心だとかを養うために必要であるという部分ご答弁いただいて、それも勿論大事だと思うんですけれども、私は純粋にその環境ですね、きれいか汚いかという部分で、やはりそこで子ども達が勉強、私も学校でなくて例えば家庭もやはり一緒だと思うんですけれども、やはりそこが荒れてる、汚なければ、より良い心というかそれはもう大人も子どもも同じような部分あると思うんですけれども、やっぱそういった部分においてやっぱりそういったきれいな環境で生活をするということが必要ではないかと思うんですけれども、その辺の必要性についてお願いします。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  いま、議員さんがおっしゃるように、そういったことは当然のことだと考えております。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。で、やはり必要性はあるという部分では、これは皆さんそうだろうというふうに私は思いますし、そういった必要性はあるということで認識をしているということだと思います。


 で、それで現状なんですけれども、私先ほどお話をさせていただいたように、率直に言って、まああの環境ではやはりそういった豊かな心を育むには、ちょっといかがなものかなというふうに思ったんですけれども、その辺現状のところですね、その辺についてどういうふうにお考えかお聞きしたいんですけれども。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  先ほどもちょっと申しましたが、児童・生徒数の減少により、全ての校舎内あるいは校舎回り含めてなかなか追いついてないというような現状もあります。


 ただ、学校はやはりその少ない人数でありながら工夫して、清掃活動含めて、環境整備に努めているということもご理解願いたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。


 確かに先ほどご答弁にもあったように、生徒数の減少だとかそういった部分で、まあ簡単に言うと難しいという部分ですね、難しいということは私もわかっておりますし、難しいからこそ今日こうやって一般質問してるわけですから、問題がなければしないんですけれども、純粋にこれも、いまある現状を、学校の環境ですね、そういった部分が十分かどうなのか、そこの部分をちょっとお聞きしたいんです。先ほどお話あったように、やはりより良い環境で勉強するのが必要だという部分と、いまある現状ですね、その大変な部分はわかりますけれども、じゃ、じゃ極端な話いまある環境でいいですよと、十分きれいですよというお考えなのか、やはりそれで十分でないというふうに考えてるのか、そこのところをお聞かせいただけますか。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  十分かと言えば、やはり十分でない面があるかも知れません。


 ただ、学校は先ほど工夫してるというふうに言いましたが、例えば学校によっては地域の方がボランティアの方だとか、あるいは保護者の方とかそういったような方々が協力してくれたり、そういった面でもいろんな工夫をいまやっているという現状はあります。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。


 そうですね、私も十分でないというふうに感じたように、十分でないというふうに感じてやっぱりおられると私も思いますし、そういうご答弁が聞けてよかったと思います。


 で、今十分でない現状があって、でも必要性はあるというとこで、じゃこれからどういった活動をとっていくのかというところが大事、非常に大事になってくると思うんですけれども、そういった部分で先ほどお話があったように、学校でいいますと清掃活動も縦割り班でやるだとか、あと地域の方と連携をして清掃活動されてるだとか、そういった工夫をして、先ほどの必要性をクリアしていかなければならないというふうに思うんですけれども。


 それで、今各学校でそういった行われてる、まあ日々の清掃活動もそうでしょうし、先ほどPTAとかいう部分もあったんですけれども、各学校で共通して、行われている部分でもう少し例えばこう清掃活動なんかについても一日大体どれぐらいの時間しているだとか、そうですね、あとPTAでそういう清掃活動されるのが大体年に何回ぐらいだとか、そういう部分ですね、大体ある程度どこの学校でもやってるような部分で、その辺のもうちょっと詳しい説明をお願いします。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  先ほども言ったんですが、各学校で共通して行ってる学校というのは、毎日の日々の清掃、それについては大体十五分から二十分前後というか、そのあたり十五分から二十分ぐらいですね、それくらいの時間は毎日行ってるようです。それからあと学校行事とか児童会、生徒会行事、それに位置づけて月ごとに行うとか、それから学期に何回か行うとかいうようなそういったこともあります。


 それと、もうひとつはPTAの活動の中に、PTA行事の中に位置づけて除草作業とか溝作業とかそういったものを行ってるというようなそういった現状が、共通してということではそういったことがあります。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。


 で、いまご答弁いただいたのが共通してどこの学校でもある程度やってること。


 あともう少しお聞きをしたいんですけれども、私も先ほどお話したように幾つかの学校を見たんですけれども、学校によってやはり差があるんですよね。それが例えばさっき言ったように、じゃ、当然敷地の面積だとかそういった部分はあると思うんですけれども、じゃ単純にそういうところと、先ほど生徒数の減少で難しいというお話があったんですけれども、単純にそれだけの要素なのかというとですね、やはりちょっと違うような気がするんですね。例えばそういった中で、学校ごとの活動だとか、先ほどちょっとあったように多分地域との連携だとかそういう部分だと思うんですけれども、そういった学校ごとで個別の取り組みというか、ここの学校はこういうことをしてるからきれいなんですよとかいうのがあれば少しお話をお聞かせください。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  個別の取り組みというか、特に小規模校ですね、そういったところですね、例えば二十分清掃時間があれば、それを半分に分けて一人が二つの地域をするとか、そういったことも聞いていますし、それから週一回、朝会時に除草作業をしてるとかいったような話も聞いています。


 それから、清掃分担区域が広くなるので、雑巾というかふき掃除に関してはモップを使って少ない人数で早くやっていくとかいうような話も聞いてます。


 それから、これは一般的になる、どの学校もやってるんじゃないかと思うんですが、児童会とか生徒会とかの環境美化委員が環境コンクールとかそういったのをしながら、子ども達に校舎内の清掃というか、そういった美化を進めるというか、意識づけるとかいうような活動も行ってるというふうに聞いております。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  先ほど、私は学校ごとに差があると言って、いまのご答弁には入っていなかったんですけれども、その一つの大きな要因として、率直にいってそこの先生方の意識というか、そういった部分というのはひとつやっぱり大きな違いがあるというふうに思うんですね。


 ちょっとこれ聞いた話では、ある学校で先生が変わられたと、校長先生が変わられたと、で、以前はやっぱり汚かったけれども、今度新しく来た校長先生が率先して自ら除草作業等やっぱりすることによってきれいになっただとか、やっぱりそういった部分を聞くんですけれども、その辺についてちょっと具体的はあれかも知れませんけれども、その辺でやっぱりそれが一つの大きな要素であることは間違いないと思うんですね。その辺についての認識をちょっとお聞かせください。


○議長(西村徳丸君)  植田教育長。


  [教育長植田善徳君登壇]


○教育長(植田善徳君)  お答えしたいと思います。


 その辺の学校によって意識の差があるというのは事実だろうとこう思っています。そういうことで、これから指導の徹底を図っていきたいとこう思っています。やはり子ども達が心身ともに豊かに育つためには、人的環境、物的環境の二つの要素が私はあると思っています。そういうものの中で、やはり物的環境は子ども達の学習の場を最適な環境の下で子ども達を育てていくということは大事なことだと思っていますので、これからまたより良い学校づくりに向けて、保護者、地域の方とも連携しながら進めて行きたいとこう思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


  [教育長植田善徳君降壇]


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。


 で、そこで、いまいろいろちょっと細かい部分話をしてきたんですけれども、ちょっともう一回再度確認しますと、先ほど言ったように環境整備をする必要があると、する必要があるというか、健全な育成のためにはやはり良い環境というものが必要であると、現状やはりそこまで十分ではないと。そういう中で、こういういろいろ様々な活動をしているけれども、なかなかうまくいかないと。そういう部分で、じゃ教育委員会がこれからどういう役割を果たして行くかというところが非常に大きなところだと思います。


 確かに実際清掃活動をするのは各学校ごとだとか、そういった部分で意識の違いだとか取り組みの違いだとかそういった部分があるのはよくわかりましたし、そういった原因で各学校でやはりきれいなところもあれば、汚いところもあるというのが現状であろうというふうに思います。


 それで、今教育委員会がこういうことをしてきましたよというお話もあったんですけれども、そうですね、例えば小規模校で週に一回の除草作業をやってるだとか、清掃活動、そうですね、二つの地域をもってやってるだとか、いろいろ各学校ごとの良い取り組みというのはあると思うんですね。そういう部分がじゃ他の学校に当てはまらないのか、ほかの学校でできないのか、そういう部分等の教育委員会の方から各学校ごとに提案というか、働きかけですね、その辺は今までどの程度やってきたのかお聞かせ願います。


○議長(西村徳丸君)  植田教育長。


○教育長(植田善徳君)  それではお答えしたいと思います。


 これまで清掃活動につきましては、私は三つの柱があるんじゃないかと思っています。


 まず日々の清掃活動ですね、毎日。それから学校行事の中で各学期ごとに位置づけた俗に大掃除といいますが、そういう清掃、そしてまた長期の休み、夏休み等を利用した、子ども・保護者・教職員一緒にやる清掃活動とそういうものがPTAの中にもあるとこう思っています。


 そういうことを柱にしながら、これからのやっぱり環境整備に努力していく必要があるとこう思っていますし、特に、これからは子ども・保護者・教職員が一緒に清掃するということは大変私は意義深いとこう思っています。即ち三者がふれあいをする、そしてコミュニケーションの充実を図る、その中でやっぱり相互理解とお互いのより良い学校づくりに向けた連携・協力が強化されて信頼される学校が出来ていくんじゃないかなと思っています。


 そういうことから、是非そういう面も学校に働きかけをしながら、努力をしていきたいと、そしてまた、他の学校でいいこういう取り組みがあれば皆に紹介をしながら、徹底を図っていきたいとこう思ってるところであります。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  ?野幹也君。


○六番(?野幹也君)  ありがとうございます。


 私は、今教育長の強い決意を感じ取れたというふうに思ってますんで、今日のところは、この件については一応この辺にしたいと思うんですけれども、今お話いただいた強い決意を是非やっぱり行動に移していただいて、確かに難しい、大変という部分はわかりますし、各学校教育委員会何もしてないというふうには思わないんですけれども、やはりその必要性があって、現状クリアできていないんであれば、やはりこれからいろんな部分検討したり、工夫したり、実際働きかけをしたりだとかやっぱりやっていっていただきたいと思いますし、それがその検証ですね、どういったことが行われたのか、それで効果があったのかどうなのか、私はまた是非こういう一般質問の場等も含めて、これからまたお聞きをしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それと、最後に一点なんですけれども、補修というか修繕、それで私が見て感じたのは、先日ある学校を見に行って、大体どこの学校もトイレがやはりこうかなり汚いというか、荒れてるようにあるんですね。それで、そこを幾つか学校トイレがあるんですけれども、一箇所はトイレの壁が修繕をされてたんですね、きれいに。後は、もう木でちょっと下が腐りかけたりだとか、そういった形だったんですけれども、その修繕がされてた一箇所というのは、非常に清掃も行き届いて、まあ当然古いのは古いんですけれども、やはりきれいだったと。他のところというのは、極端な話便器も汚いし、手洗い場等にもう濡れた雑巾がそのままにしてあったりだとか、やはりそういう部分できちんと手を入れて修繕をしておればやはり子どもというのも、やはりそこは汚しちゃいけないだとか、やはり汚しづらいというかやっぱりそういう気持ちになるんだと思います。逆に、さっき言ったようにもう戸も汚い、もう壊れかけてるというようになれば、やはりそこをなかなかきれいにしようというふうにはならないんじゃないのかなというふうに思いますんで、確かに限られた予算で修繕をしていくんで、本当にご答弁あったように必要性の高いところというふうになるんだと思うんですけれども、やはりその辺も学校の方から申し出てくるのか、教育委員会が調査するのかその辺もきちんと連携取り合ってやっぱやっていっていただきたいなというふうに思います。


 その辺も期待をしまして、これから先の取り組み精一杯やっていただきたいというふうに思いますんで、よろしくお願いします。


 ありがとうございました。


○議長(西村徳丸君)  暫時休憩いたします。午後一時から開議いたします。


                 午前十時五十六分 休憩


                ─────────────


                 午後一時〇〇分 開議


○議長(西村徳丸君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 十一番板井王成君。


  [十一番板井王成君登壇]


○十一番(板井王成君)  板井でございます。お世話になります。


 今新しく出来たマルショクでフラワーアレンジメントのお花を買ってきました。議長が、花どげえするかのと言いながら、やっぱり今日来てみると、やっぱりさびしいなあ、女性の花が一人増えましたけれども、やっぱりこれも良いですねと思いながら、いままで活花を無償で提供していただいたお花の先生方に感謝すると同時に、ちょこっとこれにお花を置けば、済んだ後は今度は事務局の方に置けるんではないかなと、是非お願いしたいなと思っております。


 さて質問に入りますが、最初は環境保全ないし健康問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。


 はしかがいま大変流行っておりまして、大学生を中心に学校内ではしかが流行し、予防のため学園が一時閉鎖されるなど騒ぎになりましたが、これはご存知のように一九九四年に予防接種法が改正をされまして、これまでの義務から努力義務に変わりました。つまり予防接種は任意というふうに国民から解釈をされて、それならうちの子には予防接種をせんでよかろうといったような形で、こういった感染症の予防接種を受けない年代がありました。そういう意味で、今回のはしかは全国各地で感染をし問題になってきてるところでございます。


 この感染症は大学生だけがうつるのではありません。子どもから大人や、あるいは各地で広がる恐れがあるわけでございます。そのほかにもO一五七や先般津久見で発生しましたノロウイルスなどが家庭や学校や福祉施設あるいは病院などで発生し、患者が広がることも予想されることから、何時でもその対策がとれるようにしておかなければならないというふうに私は思っておりますが、いかがでしょうか。


 次に、光化学スモッグ等の対策についてでございます。


 これも先日広報車が何か言っておりました。光化学スモッグ注意報が発令されたと市民に広報しているのを聞いて、耳を疑ったという感じでございました。これは恐らく現在発展を続けておりますお隣の中国から工場のばい煙等々公害が日本の方に大気中を流れてきていることがこういう状態をもたらしたというふうに予想されるわけでありまして、特に九州や山口県等でこの光化学スモッグが発生したというような報道も聞いておるところでございます。


 したがいまして、福岡県知事などが麻生外務大臣に対して早速中国からこういった公害がもたらされているんではないかと、是非調査をしてほしいし、何とか対策をとっていただきたいというふうなお願いをしていることが報道されておりました。こういった光化学スモッグについても本当に危険なものでございますから、見過ごせないなというふうに思っております。


 このほか、高圧線、パソコンいろんな部分から生じております電磁波の影響によって、子どもが白血病に罹るというのが最近の新聞に載せられておりました。あるいは工場跡地の土壌汚染、それから河川を汚す家庭排水、アレルギーを発生させる農薬の危険、更にはCO2削減が急がれる地球温暖化問題などが対策が必要であるというような主なものでありますけれども、私が言いたいのは、津久見市では公害対策審議会というものがちゃんと謳われておるんですね。大昔は石灰山のもたらす粉塵公害が主でございまして、そのための対策をその当時は取っておったと思いますけれども、いまやこういった世界的なあるいは地球的な環境問題がクローズアップされて、しかも光化学スモッグという形で襲来をしてきたと。このことにやっぱり危機意識を持たなければおかしいんじゃないかと私は思うわけです。


 早速公害審議会なりを開いて、どのように対策をすればいいのかといったようなことを、私はいち早く対策を講じる必要があるというふうに考えておるんですが、いかがでございましょうか。


 それから、次に、いま問題になっております救急医療体制、地域医療について、本当にこの津久見市も大変だなというふうに思うわけであります。現在は大分医大などと連携をして医師の確保等々をしていただいておるようでございますが、いまの医療制度の実態そのものが都会で勉強した方がたくさん給料ももらえると、そういうことで都会へ都会へとお医者さんが行っておると。したがって、竹田市や緒方の病院では内科医がほとんどいなくなると、あるいは隣りの佐伯市では六名いた産婦人科の先生がいま一人、しかも毎年五百人程度子どもが生まれてる、その子どもをたった一人の先生が診なければならないといったような異常な事態が発生しているわけでありまして、津久見市も何時そういうことになるとも知れませんから、常日頃からやはり連携プレーを取って、医師の確保等に努めるべきだというふうに思いますし、昨年の保戸島の診療所本当に島民から喜ばれておりますし、「良いことしたなあ」というふうに私も思っているところであります。


 さらに、救急車の問題がまた、いま全国的にもクローズアップされております。タクシー代わりに使うような人については、そうならないようにという対策も立てているようでございますが、とにかく津久見市も救急車が二台しかない、一台が四浦半島の先に行って、一台は大分の方に行っておったら、もう津久見市内で誰かが倒れたとかした場合には、救急車がもうない状態が出てくるわけであります。そういうときにどのような対応を取れば良いのかというのも、本当に心配になってまいります。是非そういうところをどのようにしていくのか、お聞かせをいただきたいなというふうに思っております。


 次、二項目目は、大型スーパーの開店についてであります。


 本当に立地条件の良いところに建てていただきまして、本当に特に衣料品などについてご婦人などから喜ばれておるようでございます。ただ、当初説明会で百円ショップがきたりとか本屋さんが来るとかいろいろここで聞いて、わあ嬉しいなあというふうに思ったんですが、行ってみたらないんですね、それが。何かがっかりしまして、でも何か前に空き地みたいなのがちょこっとあるようなんで、間もなくそういうのもできるのかなと思ってはおりますが、市民からすればアンケートに取ったような自分たちが希望するやっぱりテナントが入ってほしいと、お店が入ってほしいと思っておりますので、是非今後何か予定があるんなら、聞かせていただきたいなというふうに考えております。


 それと同時に、高洲マルショクですね、あそこがいま全く使われておりません。あそこは使うというふうに聞いておったんですけれども、結局あそこも空き店舗状態になっております。中心市街地からすると本当に寂しい状態でありまして、ここはどのように活用するのかといったようなことを是非お聞かせをいただきたいなというふうに考えております。


 続きまして、第一次産業の育成についてでございます。


 本当に「みかんの町」あるいは「マグロの町」などと言われ、本当に美味しい魚がたくさん津久見にもあるわけでございますが、まず農業です。現在二百四十戸しかない、みかん作ってる農家が。昭和三十五年三千九百戸、一番最盛期の昭和三十年から三十一年、これは農業センサスから引っ張り出したんですが、三億五千万程度農業(みかん)で売り上げております。三十年ぐらいですからもう相当昔ですから。これがいまですりゃもう十億以上の価値があるんではないかなというふうに私は思うんですけれども。さらに漁業も現在二百六十戸ぐらいでしょうか。これが、昭和五十八年に百八十一億の漁獲量があったというふうに載っておりました。このときはもう二万トン以上の漁獲量があったようですね。現在は一万三千五百トンで八十億、百億減ってるんですよ。これも昭和五十八年で百八十一億ですから、換算するとやっぱ相当な金額が減っておるというふうに思うわけです。


 もう農業で食べていけない、ほとんど荒地になっております。後継者がいない。それでも「みかんの町津久見」ということで一生懸命宣伝はしておりますけれども、本当の意味でみかんで食べていけるような政策をとって、育成をしておるのかと。三千九百戸もの農家があったわけですから、人口からすりゃその四倍ぐらいの人口がおったはずですよ農家人口が。しかも宮崎とかあっちこっちから人を雇って、住まわせて、津久見にお金がおててたと思うんですよね。そういう農業政策、未来のあるようなことをして、ここで働き続けてもらわなきゃこれもう全滅するんじゃないですか。


 あるいは漁業でもそうです。百億円減ってるって、漁業だけで食べていけないというわけですよ、漁師さんが。せめてやっぱり五百万、一軒当り五百万ぐらいやっぱり稼げるような育てる漁業、獲る漁業も含めて、マグロもそうでしょう。三十三軒、三隻しかいまないと。百何十隻あったはずですよ。そして来年から研修生いなくなると。どのようにして漁師さんが食べていけるような夢のある政策を作って、津久見で生活していってもらうということになるのか、お聞かせをいただきたいなというふうに思っております。


 次が水問題でございます。


 これを書いた次の日から雨がじゃんじゃん降り出して、あんまり書かなよかったなあとは思ったんですが、でも北九州や四国の高知県ではもうダムの底が見え出したと。これだけ降ってるけれどもこれから空梅雨になっていく恐れがあるので、あらゆる面で節水をいま呼びかけをしております。


 昨日のニュースでもガソリンスタンドの洗車をもう極力控えていただこうという呼びかけを始めたというふうにニュースで報じられておりました。ですからやっぱりそういうようなことをですね、これからやっぱり市民に呼びかけて、あるいは企業の皆さんに呼びかけて、この夏をやっぱり乗り切って行けるんだといったようなことを是非講じていただきたいなというふうに考えておりますので、その辺の何か計画があればお聞かせをいただきたい。


 以上で、第一回目の質問を終わります。よろしくお願いします。


  [十一番板井王成君降壇質問者席着席]


○議長(西村徳丸君)  市長吉本幸司君。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  それでは、板井議員さんのご質問にお答えいたします。


 一点目の(一)及び(三)、それから二点目から四点目につきましては、担当課長からお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。


 一点目の環境保全と健康被害についての(二)光化学スモッグなどの対策はについて、お答えいたします。


 光化学スモッグは、大気中の排ガスやばい煙が紫外線で光化学反応し発生する酸化性物質が原因で起きる状態で、その濃度は〇・一二PPM以上になると注意報が発せられます。


 今回五月九日十三時、市役所屋上の測定器が〇・一二六PPMを計測し、県から十三時三十五分に注意報が発令されたものでした。連絡を受けた県の指示どおり教育委員会・消防署・高校・保育所・警察署・医師会・関係各課に連絡するとともに、広報車による広報活動を行い、十七時十五分に解除になるまで経過観察を行いました。


 健康被害については、次の日医師会に確認したところ、被害は出てないとのことでした。


 後日、庁内連絡会議を開催し、新たな連絡網の構築、放送機器等の整備を行い、市民には今後とも速やかに対処する準備は整えております。さらに、市報にも注意報が出たときの対処の仕方を掲載し、周知を図っております。


 現在、津久見市では、大気汚染測定は三箇所、降下ばいじん測定は七箇所で行っていますが、今後は開催を予定しています公害対策審議会に設置場所等についておはかりして行きたいと考えております。


 以上でございます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  健康推進課長中津留和昭君。


○健康推進課長(中津留和昭君)  一点目の環境保全と健康被害についての(一)はしか等の感染症対策はについて、お答えいたします。


 はしかとは、ウイルス感染症の一種で麻疹とも言い、一般にははしかという名称が知られています。


 全国的に報道されているとおり、今年四月から東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府などで集団発生しています。今回、感染が広がった十代から二十代は、副作用が社会問題化して平成六年に予防接種が義務制から努力義務制になった世代です。このため、十分な免疫を持たない人や未接種者が中心になり、学校などで集団感染したものとみられます。


 また、平成十八年四月の予防接種法改正により、それまで乳幼児の接種が一回だったのが一歳児に一回、就学前に一回、計二回行っております。


 今年に入って現在まで津久見市、臼杵市でのはしかの発症患者はまだ報告されておりませんが、万一のはしか等の感染症対策として、今後も臼杵保健所や各関係機関と連携を蜜にしながら取り組んでまいりたいと思います。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  消防署長迫村幸嗣君。


○消防署長(迫村幸嗣君)  一点目の環境保全と健康被害についての(三)救急医療体制、津久見市は大丈夫かについて、お答えします。


 病院等における救急車の受け入れ態勢ですが、津久見市では、昭和五十一年十月から現在に至るまで、津久見市医師会の協力により、在宅当番医制度の契約を締結しております。したがいまして、これまで救急車による搬送を拒否されたことはありません。


 在宅当番医制度は、救急車の受け入れだけでなく、休日・夜間と問わず一般の患者を受け入れるものであります。ご存知と思いますが、在宅当番医は消防署のテレフォンサービス(八二局の三〇〇〇番)で二十四時間確認できるようにしています。


 津久見市医師会には大変感謝しているところであります。


 救急業務取扱は、「津久見市救急業務規程」で定めており、昨年全部改正したところであります。板井議員さんのご指摘は専門医の確保にあると思われますが、消防法第二条第九項の搬送先は、医療機関・その他の場所に搬送することであります。その他の場所とは、集団救急事故等の場合、一時的に多数の傷病者に応急措置を行うことができる救護所等をいいます。


 救急発生時は、早急に傷病者を医師の管理下に置き、専門医でない場合、又は専門医であっても処置困難な場合は、救命措置を施した後、当該医師の指示、又は要請により他の専門の医療機関に搬送するものであります。


 市民の皆さんから、いるだけで安心と言われる救急救命士を今後も養成していきたいと思っています。


 また、高速自動車道の下り線が平成二十年六月には開通予定ですので、搬送時間がかなり改善されるものと思われます。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  企画商工課参事高?計臣君。


○企画商工課参事(高?計臣君)  二点目の大型スーパーの開店についての(一)予定していたショップ等はできるのかについて、お答えいたします。


 今年五月十八日にマルショク津久見店が新築移転オープンいたしました。前店舗の約三倍の販売面積、敷地面積を有しております。


 当初は、生鮮食料品、日用雑貨、衣類、履物、カメラの現像店、フラワーショップ、市内の生産者が生産加工した特産品の産直コーナーを設けてオープンいたしております。オープン時より多くの買い物客が詰め掛けており、購買力の市外流出の歯止めに効果があるものと期待されております。この後、今年中敷地内に別店舗を建設、予定されておりました百円ショップをはじめ美容室、食べ物店、洋菓子店等がオープン予定とお聞きしておりますので、より一層の集客が望めるものと思われます。


 次に(二)前店舗はどう活用するのかについて、お答えいたします。


 マルショク津久見店が新築移転オープンしたことにより、前店舗でありましたマルショク高洲店は、昭和五十年十一月オープン以来三十二年間市内中心部の店舗として営業しておりましたが、空き店舗となったわけです。今後の利用についてお聞きしましたところ、物品販売の店舗としての利用を考えているとのことです。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  農林水産課長木許政春君。


○農林水産課長(木許政春君)  三点目の一次産業の育成についての(一)農業、漁業等で自活していける政策を聞かせてくださいに、お答えいたします。


 はじめに農業関係につきましては、現在、津久見市においては「認定農業者制度」を最大限に活用しながら、専業農業者を育成しようと取り組んでるところであります。


 これは、農業者本人の意欲と経営改善等の長期計画を立てて実現を図ろうとする積極的な経営者を認定するものであります。


 農業者本人が各種の支援対策や補助事業の活用を図ろうとする場合においては、認定農業者として認定された人のみがその対象となるものであります。


 また、近年、旧来からの狭い農地を経営している農業者の農業離れや、高齢による耕作放棄等で荒廃地が増えてきておりますが、優良な農地につきましては、意欲ある経営者による農地の引継ぎと貸し借りによる「農地集積」対策等を進めているところであります。


 主な施策としましては、ハウス等施設の整備・改植・高接ぎ・マルチ栽培等への事業補助、優良農地集積事業の補助、借入れ経営資金返済時の利子補給等があります。


 これらの各種制度を有効に活用していただけるよう、農協や農業団体等を通じて機会ある毎に農業者にお知らせをしながら、安定した農業経営ができるよう施策の継続をしてるところであります。


 なお、主力であります「みかん」生産につきましては、市も農協や生産者を交え津久見みかんの再生に向けて協議を始めてるところであります。


 更には、一部の生産者では大型販売店にて生産物の直販をしながら、活性化に向け活動を始めているグループもあります。


 次に、漁業関係につきましては、県漁協の津久見支店・保戸島支店と協議しながら、全体的な漁業振興対策を推進してるところであります。


 主な施策としましては、漁場の整備、稚魚稚貝等の種苗の放流、海岸や海底の清掃をはじめ借入れ経営資金返済時の利子補給等があります。


 これらの効率的な活用について、漁協等を通じて漁業者にお知らせしながら、安定した漁業経営ができるよう施策の継続をしているところであります。


 今後につきましては、農業関係者や漁業関係者、農協、漁協や大分県等と協議しながら、安定した農業の振興、安定した漁業の振興と後継者の育成のため計画的に実施していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  上下水道課長御手洗 寛君。


○上下水道課長(御手洗 寛君)  四点目の水問題についての(一)節水など空梅雨対策を早めに呼びかけてはについて、お答えいたします。


 上下水道課では、節水について市民への理解と協力を得るため、六月の市報で節水方法の具体例を掲載するとともに、水週間の一環として六月一日から七日までの一週間、水の大切さを呼びかけるノボリ旗の設置、広報車による広報等を通じ市民に節水への呼びかけを行ってまいりました。


 現時点では、断水や給水制限の心配はありませんが、板井議員のおっしゃるとおり今年はラニーニャ現象等によって空梅雨になる可能性が強いと予想されており、早めの渇水対策が必要だと考えております。


 今後の対策としましては、引き続き市報や連絡報による周知徹底、広報車や区長を通じての広報活動、また、農作物散水車等の用水には、下水道処理水の利用を呼びかけるなどで渇水対策に万全を期してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  板井王成君。


○十一番(板井王成君)  ありがとうございました。


 はしかの関係でございますが、知っとって本当にいただきたいなというふうに思うんですが、単に大学生だとか大学の構内ではしかが流行ってるというふうに勘違いされたら困る。何時、どこでも染る病気なんだということを認識して対策を考えなければならないというふうに私は思うんです。


 いま、日本が努力義務で予防接種をしない人はしないで良いということで、ハワイにいま六百万人ほど観光客が行ってるらしいんですが、そのうちウイルス性の感染症で発見されるのがほとんど日本人だと。日本人に来てもらいたくないというような風潮がいま生まれてるということなんですね。それと同時に、クリントンさんが大統領のときに、学校に一人でも感染症の子どもがいれば、停学をさせて、その子が完全に治るまで学校に来るなというふうに対策を取ったそうであります。つまり感染して病院にかかった医療費のことを考えたら、一人の感染者を停学にしてでも防いだら、四倍以上の医療費が節約できたといったような話も聞いております。


 また、マヤ文明が滅びたのもスペイン軍から侵略されたからではなく、スペイン人が持ってきた伝染病によって、その九割が滅びてしまったというふうに先般のドキュメントで言われておりました。そのようにノロウイルスにしてもO一五七にしても本当に恐い病気だというふうにやっぱり思わなければならない。


 昨年隣りの市で起きたO一五七事件は、その施設の名前等を公表しなかったばかりに、その関係者が、うちじゃあるめえと言ってる間にあっという間に広まってしまった。いま、大分県の保健所はいち早くその場所等について報道するというふうにされておりますが、つい先だって由布市であった施設の同じような病気についても、全く同じような状態で広まっていったというふうに私は思っております。


 そのように、特に子ども達やお年寄りについては、こういった病気はもう大変なことなんでありますから、いち早く対策を立てるような体制を是非しておいていただきたいなというふうに考えております。


 さて、次は市長から答弁のありました光化学スモッグなど環境公害問題でございます。ここに環境白書があります。現在の環境問題を解決するためには、市民一人ひとりがお互いの理解を深め、快適で住み良い環境を将来の世代に継承していく活動を進めていくことが重要である。だから津久見市についても様々な環境問題、公害問題にいち早く取り組んで、こういった白書まで作って対策を立てているようでございますが、それにしても公害審議会というものがありながら、なぜその、これは市長が開けと言わない限りなかなか開かれないようでございますが、市長は開くつもりがあるんですか、どうなんですか、光化学スモッグちゅうのは私はもう大変なことだと思うんですね。そこら近所歩いたらいけんぞと、病気になるぞというような、公害にかかるぞというような大変なことだと思うんですが、私はいまこそやっぱり公害審議会などで認識していただいて、そして市民全体でやっぱりこういう問題を防いでいこうということをしないといけんのじゃないかなと思うんですけれど、その辺はどう思いますかね。


○議長(西村徳丸君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  津久見市の公害対策の協議会は、狭義な意味で津久見市内のことで考えております。


 今回のその光化学スモッグの原因というのが大変わかりかねない問題があると思います。あのときは大分県、東九州では津久見市だけでした。そして九州全体で見ますとほとんどが西側でございました。西側で西からの風を受けやすいところ、そして東側では津久見市のように山で囲まれて小さく囲まれたようなところであったというふうに聞いておりまして、そして、それから後、今度〇・一二PPMを超えませんでしたけれども、日田市の方で予報が出されました。そういうふうに、やはり何か盆地だとか小さく囲まれたような地形のところで東側で起きてるような状況でございますから、中国からの影響じゃないかという説が出ております。


 これから津久見市でもそういう審議会を開く中で、そういう広義な意味の研究なり資料を集めるなりということをして行きたいとそう思っております。


○議長(西村徳丸君)  板井王成君。


○十一番(板井王成君)  昨日からの地震や風水害対策も含めて、あるいは学校の耐震化の問題にしても、非常にやっぱ津久見市はいま危険な状態であるというふうに私は認識しております。


 お金がないからあれも出来ない、これも出来ないということでは人の生命救われないと思うんですね。だからやっぱそこのところをやっぱりもう少し私はこういう公害の問題、環境汚染の問題についてもやっぱり市民全体で共有をして、できることからやろうといったようなことをやっぱ常に危機管理意識を持ってやらないと、津久見ちゅうところは危ねえところじゃけん、もうあんまりあっこに行って住みめえよというようなことでは、私は将来がないというふうに思いますので、もう要望ですけれども、本当に住みたくなるまち津久見市全国三十八位、去年私言いましたけれども、本当に気候や人情からしたらこんな良いところはないと思っております。


 しかし、こういうセキュリティの問題からすると、ちょっと困るなあというような思いでございますので、是非私はこういう公害審議会などを招集しながら、市民や企業や全体で対策を講じるような話をするべきだという、して欲しいということを要望いたしておきたいと思います。


 救急医療体制、特に医師の確保は本当にこれからも是非努力をしていただきたいなというふうに思っておりますが、頼もしいのは津久見市の二世三世の開業医の先生方が本当に頑張っていただいておりますし、津久見で新たに開業していただいた方もおります。非常にあそこは素晴らしいというような開業医さんも出てまいりまして、本当に嬉しく思っておりますけれども、まだまだその、小児科医だとか産婦人科医だとか不足する部分もございますし、是非津久見で生んでそして津久見で育っていけるような医療体制をこれからも作っていただきたいなというふうに思っております。


 で、救急車が二台で、いろんな方策で対応していただくようになっておるようでございますが、私も昨年二度ほど救急車に乗りまして、一度は大分まで行って、古い方の救急車に乗ったもんですからもう大分に行くまでもうあちこちがたがたがたがたもう痛くて、ようこげなんに乗せちあちこち行くもんじゃなと思ったほどでございます。


 したがいまして、やっぱりもう少し患者の身になって柔らかいようなその乗り心地に良い救急車を次のときには揃えていただきたいなというふうに思っておりますが、その辺はいつごろ買うのか、あるいはもう一台ある四千万以上するあの立派なものにするのか、お答えいただきたいと思います。お願いします。


○議長(西村徳丸君)  迫村消防署長。


○消防署長(迫村幸嗣君)  お答えいたします。


 救急車の使用年限は十五年を目安にしております。で、財政が許される範囲でということになりますけれども、全国的な流れでいわゆる2B型といいますか、板井議員が乗られたようなものはだんだんなくなっておりますので、なおかつ、いま現在使用しておるものは改造型ですね、本来救急車として生まれてきたものではなくて、ある物を利用して防振ベットを乗せてるというようなものなんで、若干の不具合も生じております。


 予定については、まだ十五年が経たないことから、新規導入は未定でございます。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  板井王成君。


○十一番(板井王成君)  消防署も随分古くなりまして、地震が起きたらせわねえんじゃろうかという思いもしながら、せめて救急車ぐらいは新しいのを買うような形で、早めに予算化をしていただきたいなというふうに思います。要望しておきます。


 次に、大型スーパーの開店の関係ですが、是非予定をされたテナントの一日も早い開店をお願いをいたしたいなというふうに思います。本屋さんが来ないというのがやっぱあちこち寂しいなと、もう津久見の二つの本屋さんがなくなりまして、臼杵の郊外型店舗の本屋さんも閉まりました。あんまり儲からんのでしょうけどね。でも全体からすると、本屋さんほしかったなというようなことでございます。いつの日かお願いしたいと思いますが。


 さて、高洲町にありました旧マルショクさん、物品販売を予定をしているという回答でございましたが、どのような物品を販売するのかお願いしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  高?企画商工課参事。


○企画商工課参事(高?計臣君)  マルショクさんの方にお聞きはしたんですが、まだどういうものかというのは決まってはいないようにあります。ただ、あそこの店舗は土地・建物自体がお借りしてる借地ということですので、実際的に二年ほどまだ残ってるという形の中で、早急にいま利用を考えていただくようにはお願いをしてるところではあります。ちょっと内容につきましてはまだ決まってないようにあります。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  板井王成君。


○十一番(板井王成君)  是非市民がこういったお店がほしいなといったようなものなどが出来ると一番いいなと思っておりますので、是非そういった観点からお願いをしておきたいなというふうに思います。


 また、何といいますか、もっとこういう商品が欲しいなとか、もうちょっと安から良いのになという思いが実はしている方がたくさんおられるようです。そういった意味では、そういう市民の要望がありますよと、でないと徐々になんかお客さんが少なくなっていってるような気がしてならないんですよね。やっぱ町の真ん中のやっぱ核店舗ですし、他の商店街にも波及、賑わいを波及させるためには、もっともっとやっぱりマルショクさんを中心にお客さんが駆けつけるような、あるいは折角つくみん公園で子ども達が市外からもたくさん来るわけですが、そういう皆さんとのつながりが持てるような、楽しいスーパーとして育って行くように是非要望しておいていただきたいなというふうに思っているところでございます。


 農業につきましては、お話は聞きましたけれども、やっぱりピンと来ない。私が言いたいのは、いまの二万人の人口規模を維持をして、地域の集落が存続をして、農業や漁業が守られてコミュニティがあり、昔の祭りや昔の文化が継承されていけるような、あるいは後継者が生まれてくるようなそういう一次産業を目指さなければ、まずもってこういう津久見市で全体で働く場がない、そして働いても暮らしていける収入が得られない、結婚ができない、家が建てられないといったような状態になってきているというふうに思うわけです。


 したがって、やっぱりいままでの農業の面積をこれからも続けていくとすれば、何人ぐらいあと農家があると良いなと、そうすると何千人ぐらい人がいるなあと、じゃとりあえず団塊の世代が退職するから、そういう方に耕してもらうかと、あるいはNPO法人が生まれよるから、そういう人に頼もうかと、そして新しい産品を開発しようかといったようないろんなことを考えながら、せめて暮らしていけるぐらいの収穫量、金額が得られるような指導をですね、やっぱり行政も農協もやっぱりやっていくべきだと。あるいは水産業にしても、漁協を含め私はもっともっと指導をしていくべきだなというふうに思っております。


 地域活性化調査特別委員会で津久見の食、食べ物をどうアピールして、市外からの流入客を維持し増やし、高速道路が佐伯についても何とか生き延びていけるような状態にならんかなと、美味しいものはできないかなというふうに議長と話しをしたことがありますが、日田の大山にありますレストラン千二百八十円でバイキングをやっております。もう大変な賑わいです。そこに農家の皆さんが作ったものをどんどん集めて、この間四国に行ってまいりました。四国の山の頂上までみかん畑だらけ、草木がほとんどありません。すごいなあ、津久見も昔はそうだったと思います。そして内子に行って、やっぱり農家の方々がしているレストランに行きました。もうそこもすごく流行っておりました。農家の皆さんが持ってくる野菜、その顔を見たらもう皆生き生きしてるんですよ。


 津久見もマルショクの中に津久見の皆さんが農産品を持ち寄っていま売っていただいております。でもやっぱり数に限りがある。もっともっとやっぱり生産者を増やして、そして地産地消でやっぱり津久見市が生き延びていける、学校の子ども達に津久見で取れたものを食べさせてあげるといったようなことまで考えて、一次産業で生き延びていけるような方策を、私はいま行政や関係団体が指導をしていくべきだと、あるいはそれぐらいのお金を投じてでもやらなければいけない時期にきているんではないかというふうに考えておりますので、是非お願いをいたしたいというふうに思います。


 最後に、水問題でございますけれども、本当に水は大切なものでございますが、知念議員が言ったように、中町のあそこはもう土砂が川に堆積をして、水が流れてるような状態がほとんど見えません。私はホタルが飛び交う津久見にしてもらいたいなと、小さい頃に私の家の前にもホタルが飛んでおりました。今、中町や幾つかでまだ見えるそうでございますが、津久見川や青江川、千怒川それぞれの私は川の上でもっともっとホタルが飛び交うような水のきれいな町にしていただきたいなと。そういう呼びかけを是非していただきたいし、下水道への繋ぎ込みがほかのところろと比べると相当遅れてるということも頭に入れて、繋ぎ込めば必ず川が蘇るんだ、蘇れば海がまた蘇るといったようなことも含めて是非考えていただきたいということを要望して、終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(西村徳丸君)  これをもって、一般質問を終結いたします。


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◎日程第二 議案第四四号から議案第五六号





○議長(西村徳丸君)  日程第二、議案第四十四号号から議案五十六号まで、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に対する質疑の通告はありませんので、質疑は省略いたします。


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 ただいま議題となっております議案第四十四から議案第五十六号までの各議案については、お手元に配布いたしております議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


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    議 案 付 託 表(一)


         平成十九年第二回(六月)定例市議会


 総務常任委員会


 議案第四四号 専決処分の承認を求めることについて


 議案第四六号 津久見市の付属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 議案第四七号 津久見市国民健康保険税条例の一部改正について


 議案第四八号 津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 議案第四九号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について





 社会文教建設常任委員会


 議案第四五号 津久見市県単補助治山事業分担金徴収条例の制定について


 議案第五一号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字保戸島字串ヶ脇地先)


 議案第五二号 字の区域編入について(大字保戸島字串ヶ脇地先)


 議案第五三号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字長目字無垢島地先)


 議案第五四号 字の区域編入について(大字長目字無垢島地先)


 議案第五五号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字長目字無垢島地先)


 議案第五六号 字の区域編入について(大字長目字無垢島地先)





 予算常任委員会


 議案第五〇号 平成十九年度一般会計予算の補正について


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◎日程第三 意見第四号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(西村徳丸君)  日程第三、意見第四号を議題といたします。


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 意見第四号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書(案)の提出について


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○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 十一番板井王成君。


  [十一番板井王成君登壇]


○十一番(板井王成君)  お手元にあります意見書(案)につきまして、読み上げてご提案をいたしたいと思います。


 意見第四号


 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書(案)


 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。


 現在、多くの都道府県で、児童生徒の実態に応じ、きめ細かな対応ができるようにするために、少人数教育が実施されていますが、保護者や子どもたちから大変有益であるとされています。


 しかし、義務教育費国庫負担金の負担割合が二〇〇六年度より二分の一から三分の一に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自で少人数教育推進をすることには限界があります。


 このため、学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も広がりつつあります。一方、就学援助受給者の増大に現れているように、低所得者層の拡大・固定化が進んでいます。


 自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、セーフティネットとして子供たちが受ける義務教育の「教育水準」に格差があってはなりません。


 そのため、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させる必要があります。


 こうした理由から、次の事項の実現に付いて、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたします。


 一.子どもたちに、教育の機会均等と教育水準を保証するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度について、国庫負担率を二分の一に復元することを含め、制度を堅持すること。


 二.国が財源負担をして、きめ細かい教育の実現のために、三十人以下学級、複式学級解消を基本とした次期教職員定数改善計画を実施すること。


 以上をご提案をいたします。


 内閣総理大臣・財務大臣・文部科学大臣宛にご送付をしていただきたいということでご提案を申し上げます。


 是非慎重にご審議の上、是非ご賛同いただきますようによろしくお願いします。


 尚、臼杵市では全く同じ文書がほぼ通るというふうに聞いてることを申し添えておきます。


  [十一番板井王成君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第四号について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって質疑を終結いたします。


 本件は、議案付託表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


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    議 案 付 託 表(二)


           平成十九年第二回(六月)定例市議会


 社会文教建設常任委員会


 意見第四号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充をを求める意見書(案)


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○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 委員会審査のため、六月二十三日から六月二十八日までの六日間を休会といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、六月二十三日から六月二十八日までの六日間を休会とすることに決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


                   午後二時〇〇分 散会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








      津久見市議会議長








      署名議員








      署名議員