議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 津久見市

平成19年第 2回定例会(第1号 6月14日)




平成19年第 2回定例会(第1号 6月14日)





 
平成十九年


第二回津久見市議会定例会会議録(第一号)


   ――――――――――――――――――――――――――


   平成十九年六月十四日(木曜日)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇議事日程(第一号)


    平成十九年六月十四日(木曜日)午前十時開議


  第 一 会議録署名議員の指名


  第 二 会期の決定


  第 三 諸般の報告


  第 四 報告第五号から報告第七号まで及び議案第四四号から議案第五六号まで


      (提案理由説明)


  第 五 意見第三号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


  第 六 請願第一号


      (委員会付託)


  第 七 津久見市選挙管理委員及び同補充員の選挙


  第 八 市町村合併調査特別委員会設置の件


  第 九 地域活性化調査特別委員会設置の件


   ――――――――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ――――――――――――――――――――――――――


〇出席議員(一六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(なし)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長          吉 本 幸 司 君


   副市長         川 ? 信 人 君


   収入役         石 井 英 一 君


   秘書課長        高 瀬 茂 人 君


   総務課長(兼)


   契約検査室長      久保田   直 君


   総務課主幹       石 井 達 紀 君


   総務課主幹       麻 生 達 也 君


   企画商工課長(兼)


   合併推進課長      大 塚 好 裕 君


   企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


   税務課長        佐々木 英 治 君


   市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


   環境保全課長      塩 ? 英 次 君


   健康推進課長(兼)


   地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


   会計課長        三 浦 保 雄 君


   上下水道課長      御手洗   寛 君


   国体推進課長      新 名 敏 秀 君


   福祉事務所長      新 納   淳 君


   農林水産課長      木 許 政 春 君


   都市建設課長      原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


   消防長         市長が兼務


   消防本部次長(兼)


   消防署長        迫 村 幸 嗣 君





 教育委員会


   教育長         植 田 善 徳 君


   管理課長        宇都宮   崇 君


   学校教育課長      深 江 克 寿 君


   生涯学習課長      平 山 徳 治 君





 監査委員


   事務局長        今 宮 民 雄 君


 選挙管理委員会


   事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ――――――――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長     塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記     岩 ? 英 樹 君


      書  記     宗   篤 史 君


      書  記     草 場 やよい 君


   ―――――――――――△―――――――――――――


                   午前十時〇〇分 開会


○議長(西村徳丸君)  おはようございます。


 これより平成十九年第二回津久見市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第一 会議録署名議員の指名





○議長(西村徳丸君)  日程第一、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により議長において、金只昌平君及び宮本和壽君を指名いたします。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第二 会期の決定





○議長(西村徳丸君)  日程第二、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から六月二十九日まで十六日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  異議なしと認めます。


 よって、会期は十六日間と決定いたしました。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第三 諸般の報告





○議長(西村徳丸君)  日程第三、諸般の報告であります。


 本日、議長において報告する事項は、議員派遣についてであります。


  ――――――――――――――――――――――――――


 諸 般 の 報 告


   (津久見市議会会議規則第百五十九条を適用した派遣)


┌─────┬──────────┬──────┬──────┐


│派遣議員 │   目  的   │  場 所 │  期 間 │


├─────┼──────────┼──────┼──────┤


│黒田浩之 │平成十九年度大分地区│県共同庁舎 │平成十九年 │


│     │社会教育委員連絡協議│      │六月五日  │


│     │会第一回理事会   │      │      │


├─────┼──────────┼──────┼──────┤


│黒田浩之 │平成十九年度大分県社│大分県立生 │平成十九年 │


│     │会教育委員連絡協議会│涯学習セン │六月十二日 │


│     │総会        │ター    │      │


└─────┴──────────┴──────┴──────┘


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  お手元に配布しております議員派遣報告書のとおり、会議規則第百五十九条の規定により派遣いたしましたのでご報告いたします。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第四 報告第五号から報告第七号まで及び議案第四四号から議案第五六号まで


      (提案理由の説明)





○議長(西村徳丸君)  日程第四、報告第五号から報告第七号まで及び議案第四十四号から議案第五十六号まで、以上一括議題といたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 報告第 五号 平成十八年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について


 報告第 六号 繰越明許費繰越計算書の報告について


 (平成十八年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書)


 報告第 七号 繰越明許費繰越計算書の報告について


 (平成十八年度介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書)


 議案第四四号 専決処分の承認を求めることについて


 議案第四五号 津久見市県単補助治山事業分担金徴収条例の制定について


 議案第四六号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 議案第四七号 津久見市国民健康保険税条例の一部改正について


 議案第四八号 津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 議案第四九号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について


 議案第五〇号 平成十九年度一般会計予算の補正について


 議案第五一号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字保戸島字串ヶ脇地先)


 議案第五二号 字の区域編入について(大字保戸島字串ヶ脇地先)


 議案第五三号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字長目字無垢島地先)


 議案第五四号 字の区域編入について(大字長目字無垢島地先)


 議案第五五号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字長目字無垢島地先)


 議案第五六号 字の区域編入について(大字長目字無垢島地先)


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成十九年第二回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には、ご壮健で全員のご出席を賜り厚くお礼を申し上げます。


 さて、昨年から建設が進められてきました大型スーパー(マルショク)が五月十八日に開店し、中心市街地の中核として賑いや雇用の場が出来たことは大変喜ばしいことであります。今後は、周辺商店街への波及効果が現れるよう意欲ある商店街や関係機関と協力して真剣に取り組まなければならないと考えております。


 また、同じ日に国道二一七号千怒・日見間のトンネルも貫通することができました。来年の国体までには供用開始ができるよう大分県への要望を引き続き行ってまいります。


 その他、千怒〜彦ノ内間、久保泊〜鳩浦間も完成へ向けて工事が着々と進められており、来年になればこれらの地域周辺の交通環境は大幅に改善する見込みであります。


 次に、最重要課題として取り組んでいます「緊急行財政改革実行計画」につきましては、市民をはじめ議員各位や職員のご理解とご協力により、平成十六年、十七年度と成果を上げてきましたが、平成十八年度につきましても、現段階では決算が確定していないため不確定要素もありますが、改革目標額がクリア出来る見込みとなっております。


 ところで、先日、別府市を震源とする群発地震が発生し、震源に近い住民の一部が公民館などに避難するなど、不安な生活を強いられる状況になりました。津久見市においてもこの地震により震度二が数回記録されましたが、今のところ被害はございません。しかしながら、災害はいつ発生するかわかりません。特に大地震が発生した場合、自治体などによる十分な救助活動が出来ないことが予測されます。最終的には命を守るためには住民一人ひとりの防災意識やそれぞれの地域における自主防災組織などによる相互協力が不可欠でございます。


 したがいまして、常日頃から、もしもの時に備え準備をしていただき、地域の中でお互いの連携を大切にしていくことが大事でありますので、市民や自主防災組織への啓発を引き続き行っていきたいと考えております。


 また、市民の安全・安心のため緊急時の物資をはじめ道路、電気などインフラを確保するためにも災害時の応援協定の拡大に努めて行きたいと考えておりますので、議員の皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 それでは、今定例会に提案いたしました諸議案につきまして、順次提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、報告第五号は、平成十八年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出についてでございます。


 本件は、土地開発公社に係る平成十八年度の決算事務が完了いたしましたので、地方自治法の規定に基づきその経営状況を説明する書類を作成し、これを議会に提出するものであります。


 報告第六号は、平成十八年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算で、繰越しを行った第二千怒土地区画整理事業につきまして繰越額の財源内訳を示したものでございます。


 報告第七号は、平成十八年度介護保険事業特別会計予算で、繰越しを行った介護保険システム改修事業につきまして繰越額の財源内訳を示したものでございます。


 議案第四十四号は、専決処分の承認を求めることについてでございます。


 本件は、平成十九年二月十四日(水曜日)午後四時頃、臼杵市の臼坂バイパス臼杵側入口で嘱託職員が庁用車を公務運転中、信号で停車中の車に追突、弾みでその車が前方の車にも玉突き衝突し、両方の車両を損傷させたもので、一件につきましては、五月の臨時議会において専決処分の報告をしておりますが、今回は二件目の物損に対しての和解及び損害賠償額の決定につきまして、地方自治法の規定に基づき専決処分を行いましたので、報告し、承認を求めるものであります。


 議案第四十五号は、津久見市県単補助治山事業分担金徴収条例の制定についてでございます。


 本件は、大分県県単補助治山事業に要する経費に充てる分担金の徴収に関し必要な事項を定めるための条例の制定を行うものであります。


 議案第四十六号は、津久見市の付属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部が改正されたことに伴い、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定する必要が生じたため、所要の改正を行うものであります。


 議案第四十七号は、津久見市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。


 本件は、地方税法の一部を改正する法律及び同法施行令の一部を改正する政令が平成十九年三月三十日に公布され、施行されることとなりましたので、国民健康保険税課税限度額「五十三万円」を「五十六万円」に改めるものであります。


 議案第四十八号は、津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございます。


 消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する政令が公布されたのに伴い、所要の改正を行うものであります。


 本件は、配偶者を除く扶養親族について、補償基礎額の算定の基礎である扶養親族の加算部分について改正を行うものであります。


 議案第四十九号は、政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、郵政民営化法等の制定に伴い、郵便貯金については郵便貯金法が廃止され、郵便貯金銀行の預金として取り扱われるため、郵便貯金という言葉を削除、また、証券取引法を金融商品取引法に改めるものであります。


 議案第五十号は、平成十九年度一般会計予算の補正に付いてでございます。


 本件は、都市下水路事業費として、歳入歳出ともに二億四千五百万円を補正し、歳入歳出予算の総額を八十五億五千万円とするものであります。


 議案第五十一号から議案第五十六号については、公有水面埋立により区域内に生じた新たな土地の確認及び字の区域編入について、地方自治法の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。


 まず議案第五十一号及び五十二号につきましては、護岸敷、野積場用地として造成いたしました津久見市大字保戸島字串ヶ脇二一の一三の地先の埋立地を、津久見市大字保戸島字串ヶ脇に区域編入するものであります。


 次に、議案第五十三号及び五十四号につきましては、護岸、物揚場用地、給油施設用地及び野積場用地として造成いたしました津久見市大字長目字無垢島二六四八の二四の地先の埋立地を、津久見市大字長目字無垢島に区域編入するものであります。


 また、議案第五十五号及び五十六号につきましては、野積場用地として造成いたしました津久見市大字長目字無垢島二六四八の一の地先の埋立地を、津久見市大字長目字無垢島に区域編入するものであります。


 以上をもちまして、今定例会に提案いたしました諸議案の説明を終わります。


 何とぞ、慎重にご審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第五 意見第三号


      (提案理由の説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(西村徳丸君)  日程第五、意見第三号を議題といたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 意見第 三号 道路特定財源の堅持に関する意見書(案)の提出について


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 六番?野幹也君。


  [六番?野幹也君登壇]


○六番(?野幹也君)  皆さんおはようございます。


 読み上げまして、提案理由の説明に代えさせていただきます。


 道路特定財源の堅持に関する意見書(案)


 道路は、日本経済及び国民生活を支える上において最も重要な公共施設の一つであり、その整備については多くの国民が長年にわたり熱望してきているところである。


 現在、高齢化・少子化が進む中で、活力ある地域づくり、安全で安心な国づくりを実現するためには、高速道路を含む道路整備はより一層重要である。


 国においては、聖域なき行財政改革の流れの中で、道路建設の抑制を打ち出すとともに、道路特定財源の一般財源化を視野に入れた見直しが議論されているが、地方部では、都市部と比較して社会資本の整備が極めて不十分なものとなっているのが実情である。取り分け道路等の交通体系の整備については都市との格差が著しく、地場産業の振興・地域経済の活性化を図るには、引き続き道路整備を促進していくことが不可欠である。


 現在、津久見市は国が推し進める市町村合併を目指す中で、その目的を達成し、町の独自性を発揮するために、ミカン、セメント、水産業など既存産業の発展に加え、焼却灰や木屑を活用した環境エコ産業の立地など、新たな産業の創設を図っている。その拠点となる津久見港堅浦地区、水晶山再開発地区及び中心市街地等を効果的に結び、コンパクトで効率的な都市づくりを実現するために、その連携の柱となる道路整備が緊急課題となっている。


 今後、山間・僻地・半島・離島及び市街地住民の生活の安定と広域行政の推進を図るためには、高速道路の整備促進はもとよりのこと、国道・県道・市町村道の早急な整備が重要であり、そのために必要な道路財源の確保を強く要望する。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出いたします。


 提出先は、下のとおりであります。


 議員各位におかれましては、その趣旨を十分ご理解の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。


  [六番?野幹也君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○議長(西村徳丸君)  意見第三号について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております意見第三号については、会議規則第三十七条第二項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、意見第三号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 意見第三号について、討論はありませんか。


 八番知念豊秀君。


  [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  ただいまの意見第三号、道路特定財源の堅持に関する意見書についての反対の討論を行います。


 この問題は、小泉総理大臣の時代に検討を求められたことがきっかけになりまして、議論が起こった道路特定財源の一般財源化は、皆さんご承知のように本州四国連絡橋公団の累積債務処理がその基になっております。本州四国連絡橋の公団の累積債務処理が〇六年度で完了し、五千億円もの財源が浮く見通しがでてきたことを受けて始まりました。本四架橋の累積債務処理のために充ててきた予算は、道路特定財源を一般財源化したものであり、道路以外には一円も使うべきではないというこれまでの主張がありましたが、既にこれは国会の議論の中でも事実から外れておりました。


 現在の見通しがなされているのは、この一般財源化した財源を財政再建に活用すべきだという意見を含んでいます。これはいわば当然の流れではないかと私は思います。


 国と地方の累積債務は、今リアルタイム財政赤字カウンターというのがありますが、それによりますと一千百三十六兆円にも超えております。この天文学的累積赤字が地方自治体に押し付けられ、その結果多くの自治体が市町村合併に追い込まれ、交付税が削減され、国庫負担金も廃止または縮小されるという自体に直面しています。


 社会保障の分野では、負担増と給付減が現実のものとなり、社会保障によって国民を守るのではなく、社会保障の制度改悪によって国民が苦しめられるという事態さえ起こっているではありませんか。


 以上のような財政危機を克服するためには、国の予算の使い道を根本的に見直して、国民生活を守る方向に改める必要があると思います。地方自治体の財政危機、社会保障の切り捨てに心が痛むのであれば、また、この問題に理解と認識を示すものであれば、道路特定財源の一般財源化を求める主張を認めざるを得ないものと思いますが、いかがでしょうか。


 地方自治体の財政難を無視し、社会保障の危機を無視をして、道路特定財源の堅持を主張するのはまさに木を見て森を見ない議論ではないでしょうか。


 揮発油税や石油ガス税、自動車重量税などの道路特定財源は、国土交通省〇六年度予算によりますと、国・地方を合わせて約五兆八千億円にもなります。この財源を道路だけに使っていい時代は去ったといわなければなりません。道路特定財源に基づいて道路特別会計を組み続けてきたことが、また日本の政治と財政を歪めてきたことも事実だと思います。見直し議論は調べてみますと、多方面にわたっています。暫定税率の廃止を主張する意見もあれば、環境税への転用を主張する意見もあります。また、一般財源化を進め、年金の財源にすべきという私どもの主張もあります。


 私は、この問題で広く議論が起こり、国民が求めている方向で改革がなされることを心から願うものであります。地方自治体の立場でいえば、道路特定財源が一般財源化されれば、交付金制度もなくなりますから、税源移譲を求めるのは当然だとまた思います。道路特定財源が一般財源化されても道路予算の確保は必要です。また、道路建設は国策としても太い柱であることは変わりはないので、必要な道路予算の一般会計でも確保しなければなりません。日本の高度成長は遥か昔の話になりました。一部の大企業はいざなぎ景気を超える我が世の春を謳歌していますが、地方においてはバブル経済の破綻後不景気のままになっています。地方経済は今なお苦しんでるではありませんか。開発を最大の旗印にした国土を発展させて行く時代は終わりを告げました。不況対策として公共事業が牽引車の役割を果たさなくなったことも共通の認識ではないでしょうか。今、必要なのは地域経済の再生、高齢化社会に向けた根本的な対策と少子化の克服などではないでしょうか。二十一世紀の今日的な課題に立ち向かうためにも、地方自治体の財政を立て直すことが肝要でございます。


 また、財政の建て直し、これは津久見市の独自性の発展とまた将来を保証する基盤にもなるものと確信いたします。安易な合併に頼ることではなく、そしてまた、将来の津久見市のためにも道路特定財源の見直しは必要不可欠だと思いますので、重ねて指摘して、私の反対討論といたします。


  [八番知念豊秀君降壇]


○議長(西村徳丸君)  ほかに討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 意見第三号については、起立により採決いたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  起立多数であります。


 よって、意見第三号は原案のとおり可決されました。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第六 請願第一号


      (委員会付託)





○議長(西村徳丸君)  日程第六、請願第一号を議題といたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


 平成十九年二回津久見市議会定例会


    請 願 文 書 表


┌──────┬────────────────────┐


│受理番号  │請願第一号               │


├──────┼────────────────────┤


│受理年月日 │平成十九年六月五日           │


├──────┼────────────────────┤


│請願の主旨 │津久見市議会議場への国旗掲揚について  │


├──────┼────────────────────┤


│請願者の住所│津久見市大字綱代一五一八番地      │


│及び氏名  │神 田 一 彦             │


├──────┼────────────────────┤


│紹介議員  │知 念 豊 秀             │


├──────┼────────────────────┤


│付託委員会 │総務常任委員会             │


└──────┴────────────────────┘


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  本件は、請願文書表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第七 津久見市選挙管理委員及び同補充員の選挙





○議長(西村徳丸君)  日程第七、これより津久見市選挙管理委員及び同補充員の選挙を行います。


 おはかりいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 おはかりいたします。


 議長において、指名することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 津久見市選挙管理委員に


  瀧 本 峰 舜 君


  宇都宮 義 明 君


  青 木 秀 達 君


  姫 野   冲 君


 同補充員に


  第一順位 戸 田 和 弘 君


  第二順位 染 矢 泰 伸 君


  第三順位 上 杉 隆 司 君


  第四順位 石 井 弘 志 君


 以上の諸君を指名いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま、議長において指名いたしました、瀧本峰舜君、宇都宮義明君、青木秀達君、姫野 冲君を津久見市選挙管理委員に、戸田和弘君、染矢泰伸君、上杉隆司君、石井弘志君を、津久見市選挙管理委員補充員の当選人と定め、同補充員の順位を、第一順位戸田和弘君、第二順位染矢泰伸君、第三順位上杉隆司君、第四順位石井弘志君とすることに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました諸君が、それぞれ津久見市選挙管理委員及び同補充員に当選され、補充員の順位をただいま申し上げましたとおり決定いたしました。


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第八 市町村合併調査特別委員会設置の件





○議長(西村徳丸君)  日程第八、市町村合併調査特別委員会設置の件を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本件については、十五名の委員をもって構成する市町村合併調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることにし、なお、本委員会は調査が終了するまで設置いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、本件については、十五名の委員をもって構成する市町村合併調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることとし、なお、本委員会は調査が終了するまで設置することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  ただいま、設置されました市町村合併調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、お手元に配布いたしております委員名簿のとおり指名いたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


   市町村合併調査特別委員会名簿


 特別委員会名  市町村合併調査特別委員会


 委員定数    十五名


 委員名     黒田浩之  森脇千恵美  金只昌平


         宮本和壽  小手川初生  ?野幹也


         小谷栄作  知念豊秀   清水美知子


         石田哲彦  板井王成   成松裕利


         岩? 蒐  安藤康生   中津留麒一郎


 調査期間    議会閉会中継続調査・調査終了まで


 付託事件(目的)新市合併に向けて、行財政改革の推進と行財政基盤の強化を図るため、住民福祉の向上と新しい地域づくりのための検討及びその他諸問題についての調査


  ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第九 地域活性化調査特別委員会設置の件





○議長(西村徳丸君)  日程第九、地域活性化調査特別委員会設置の件を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本件については、十五名の委員をもって構成する地域活性化調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることにし、なお、本委員会は調査が終了するまで設置いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、本件については、十五名の委員をもって構成する地域活性化調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることとし、なお、本委員会は調査が終了するまで設置することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  ただいま、設置されました地域活性化調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、お手元に配布いたしております委員名簿のとおり指名いたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


   地域活性化調査特別委員会名簿


 特別委員会名  地域活性化調査特別委員会


 委員定数    十五名


 委員名     黒田浩之  森脇千恵美  金只昌平


         宮本和壽  小手川初生  ?野幹也


         小谷栄作  知念豊秀   清水美知子


         石田哲彦  板井王成   成松裕利


         岩? 蒐  安藤康生   中津留麒一郎


 調査期間    議会閉会中継続調査・調査終了まで


 付託事件(目的)津久見インターとのアクセス道路等地域活性化に資する整備促進及び行政と住民の協働に関する調査


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 議事の都合により、六月十五日から六月二十日までの六日間は休会とし、次の本会議は六月二十一日に開きたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、六月十五日から六月二十日までの六日間は休会とし、次の本会議は六月二十一日に開くことに決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午前十時三十二分 散会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








      津久見市議会議長








      署名議員








      署名議員