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大分県 臼杵市

平成15年  9月 定例会 09月19日−05号




平成15年  9月 定例会 − 09月19日−05号 − P.0 「(名簿)」












平成15年  9月 定例会



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         平成15年臼杵市議会9月定例会会議録(第5号)

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 平成15年9月19日

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   平成15年9月19日(金曜日)午前10時開議

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1.議事日程第5号

 第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決

 第2 第77号議案から第87号議案 一括上程、説明、質疑

 第3 決算特別委員会の設置及び付託、委員の選任

 第4 決算特別委員長報告 質疑、討論、採決

 第5 意見書案第7号及び第8号 一括上程、説明、質疑、討論、採決

 第6 閉会中、各委員会からの継続審査(調査)について

 第7 議員派遣の件について

 報告 行政視察報告

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1.本日の会議に付した事件

 日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決

 日程第2 第77号議案 平成14年度臼杵市一般会計歳入歳出決算の認定について

      第78号議案 平成14年度臼杵石仏特別会計歳入歳出決算の認定について

      第79号議案 平成14年度臼杵市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      第80号議案 平成14年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      第81号議案 平成14年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      第82号議案 平成14年度臼杵市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      第83号議案 平成14年度臼杵市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      第84号議案 平成14年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      第85号議案 平成14年度臼杵市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      第86号議案 平成14年度臼杵市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について

      第87号議案 平成14年度臼杵市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      一括上程、説明、質疑

 日程第3 決算特別委員会の設置及び付託、委員の選任

 日程第4 決算特別委員長報告 質疑、討論、採決

 日程第5 意見書案第7号 東九州自動車道の整備促進に関する意見書

      意見書案第8号 携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書

      一括上程、説明、質疑、討論、採決

 日程第6 閉会中、各委員会からの継続審査(調査)について

 日程第7 議員派遣の件について

 報告 行政視察報告

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  出席議員(22名)

      1番  足立善己          2番  佛坂健二

      3番  岩倉義勝          4番  土谷桂山

      5番  大塚州章          6番  匹田 郁

      7番  林 壯一朗         8番  武生博明

      9番  吉岡 勲         10番  衛藤忠一

     11番  藤原一弘         12番  三浦正行

     13番  加茂千恵子        14番  平川哲郎

     15番  児玉善生         16番  牧 宣雄

     17番  長野景行         18番  藤丸利光

     19番  川野方男         20番  西水忠夫

     21番  板井孝太郎        22番  首藤新一

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  欠席議員(0名)

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事務局職員出席者

    局長    吉田修二        主幹    武田泰徳

    副主幹   矢野龍二        副主幹   柴田 監

    主任    齋藤孝弘

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説明のための出席者

    市長       後藤國利     助役        山本正嗣

    収入役      神田常幸     教育長       岡部観栄

    消防長      相賀征英     市民生活部理事   山田朝夫

    教育次長     倉見昇一     市民生活部長    亀井重忠

    建設産業部長   田口 徹     市長室長      渡邊秀一

    総務課長     岡村忠生     企画情報課長    吉田 定

    管理課長     齋藤克己

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  午前10時02分 開議



◎事務局長(吉田修二君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(首藤新一君) おはようございます。

 ただいま報告のとおり定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程についてはお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 日程第1、第66号議案から第75号議案及び請願第3号を一括議題といたします。

 これより委員長の報告を求めます。

 産業経済委員長。

 [産業経済委員長 藤原一弘君登壇]



◆産業経済委員長(藤原一弘君) 皆さんおはようございます。委員長の藤原です。

 産業経済委員会の報告を行います。

 本9月定例市議会において産業経済委員会に付託を受けました議案3件、請願1件につきまして、去る9月11日に委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査過程と結果についてご報告申し上げます。

 まず第67号議案 字の区域の変更についてであります。

 臼杵市の行う地籍調査の実施に伴い、大字中津浦を大字下ノ江に変更しようとするものであり、全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、第69号議案 平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)についてであります。

 初めに農林水産課所管事項について、歳入では長伐期誘導間伐緊急対策事業費分 担金32万4,000円の減額、大分カボス産地改革総合対策事業費補助金141万7,000円の追加、生産調整に伴う国からの事務費廃止による水田農業経営確立対策推進交付金85万円の減額、担い手育成土地利用調整推進事業費補助金37万5,000円の追加、椎茸産地活性化緊急対策事業費補助金28万5,000円の追加、森林整備地域活動支援交付金429万円の追加、水田農業経営確立対策確認事務委託金48万7,000円の追加が主なものであります。

 歳出では、農業振興費で大分カボス産地改革総合対策事業費補助金193万9,000円の追加、農地費で左津留頭首工補修工事費外8カ所の農道施設補修工事費550万円の追加、熊崎水路整備工事110万円の追加、中臼杵環境改善センター運営補助金25万円の追加、農業集落排水事業特別会計繰出金30万円の追加、農業用ダム促進費で乙見ダム下のポンプ場施設整備工事費30万1,000円、末広ダムポンプ施設補修工事費50万円の追加、林業振興費で間伐委託料81万円の減額、鎮南山林道補修工事費150万円の追加、鹿被害防止対策事業費補助金31万7,000円の追加、森林整備地域活動支援交付金572万円の追加、長伐期誘導間伐緊急対策事業費補助金81万円の追加、ほだ木の単価増による椎茸産地活性化緊急対策事業費補助金57万円の追加、漁港管理費で坪江漁港埋立竣工作成委託料39万3,000円の追加、中津浦、大泊、柿ノ浦漁港の補修工事費100万円の追加が主なものとして計上されております。

 次に、農業委員会所管事項について、歳入では事業減による農地流動化地域総合推進事業補助金67万4,000円の減額、事業費契約減による地籍調査事業費補助金180万7,000円の減額が主なものであります。

 歳出では、地籍調査に伴う臨時傭人料108万3,000円の追加、事業契約減による地籍調査測量委託料669万9,000円の減額が主なものであります。

 次に、商工観光課所管事項において、歳入では中小企業振興資金預託金収入800万円の追加、緊急地域雇用創出特別基金事業費補助金324万5,000円の追加、電源地域産業育成支援補助金807万2,000円の減額が主なものであります。

 歳出では、商工費で中小企業振興資金の借り入れ増による中小企業振興資金保証料補給金100万円、中小企業振興資金預託金800万円の追加、ふるさとづくり事業費で電源地域産業育成支援補助金が14年度で打ち切りとなったため、竹宵まつり事業予算の組み替えにより竹宵まつり実行委員会への補助金270万円の追加、竹林保全並びに竹炭産業づくり事業委託金204万5,000円の追加が主なものとして計上されております。

 以上、審査の結果、特に異議なく原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第71号議案 平成15年度臼杵市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 歳入では、一般会計繰入金30万円の追加、農業集落排水事業債270万円の追加が主なものであります。

 歳出では、測量設計委託料100万円の追加、農業集落排水整備工事費200万円の追加が主なものであります。

 審査の結果、特に異議なく原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、請願第3号 深江漁港改良整備事業についての請願が当委員会に付託されましたが、審査の結果、異議なく原案どおり採択すべきものとして決しました。

 以上、産業経済委員会に付託を受けました議案の審査結果及び報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いします。



○議長(首藤新一君) 教育民生委員長。

 [教育民生委員長 吉岡 勲君登壇]



◆教育民生委員長(吉岡勲君) おはようございます。教育民生委員長の吉岡 勲です。

 9月定例会において本委員会に付託を受けました議案4件について、去る9月12日に委員会を開催しましたので、その審査経過と結果につきましてご報告いたします。

 まず、第69号議案 平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)中、所管事項ですが、環境課では債務負担行為補正として不燃物最終処分場における粗大ごみ処理施設が11月から供用開始するため、ダンプ及び油圧シャベルの5カ年分のリース料として可燃ごみ運搬車輌借上料970万円と粗大ごみ処理施設作業車輌借上料630万円が計上されており、し尿共同処理施設整備事業4億6,400万円は16年度における工事及び施工管理費として計上されています。

 歳入では、し尿等共同処理事業における工事費4,725万円と施行管理費176万4,000円の合計額に対する75%の市債が計上されています。歳出では、先に説明いたしました粗大ごみ処理施設を稼働するための4トンダンプと3トン油圧ショベルの15年度3月末までのリース料144万6,000円が計上されており、し尿等共同処理事業4,918万8,000円は、全員協議会で説明いたしました公共下水道の終末処理場でし尿及び浄化槽汚泥を前処理するための予算が計上されています。

 執行部から説明を受けた後、委員からし尿等共同処理事業は平成15年、16年の2カ年計画で、当初の建設費用は3億5,000万円と聞いていたが、今回の補正説明では5億1,000万円の建設計画との説明のため、なぜ総事業費が増額されたのかとの質疑に対し、臭気対策等を万全にするために予算の増額を行ったとの答弁がありました。しかし、臼杵の財政も考え、極力当初の見積りに近い経費での事業完成を目指して努力していただきたいとの意見がありましたことを申し添えておきます。

 市民課では、戸籍電算化委託料として平成16年度から20年度の債務負担行為補正1億200万円や、今回の歳出補正予算536万4,000円を合わせた総事業費1億700万円が計上されております。この戸籍電算化は合併前の16年12月に稼働するための予算であり、また野津町も臼杵市にあわせて電算化に取り組むとのことです。

 福祉課では、臼杵市社会福祉協議会への業務援助廃止に伴う嘱託員の賃金相当分 293万6,000円の補助金追加や、熊崎福祉会の児童館建て替えに対する2分の1の補助として616万6,000円が計上されています。

 また、少子化に対する対策調査費用や生活保護事務に係る電算ネットワークシステム導入委託料が計上されています。

 健康課では、幼児から児童を対象に食を通じた心の健全育成を図る目的で、手づくりによる絵本の作成費用が追加計上されています。

 教育委員会では、幼稚園・小・中学校の遊具及び消防設備の修繕料の追加や各学校の施設補修に係る工事費が追加計上されており、心の教育推進のため福良ヶ丘小学校を拠点校として市浜小学校、下南小学校、西中学校で、学校・家庭・地域が連携した道徳授業の工夫改善の研究を行う予算の計上がされています。

 また、国土交通省からの全額委託で臼杵市内に残されている伝統的建造物の現況調査並びに伝統的建造物を活用してのスローライフ体験や地域の方々との交流等を通じて、新しいまちづくりの方向を探る調査を目的とした都市再生モデル調査事業を利用して、町並みスローライフ体験をAPU学生の協力をいただいて行うモデル事業費の計上や特別史跡大日石仏周辺に残されている石造物の保存、修理と整備に伴う工事費が計上されています。

 以上が各所管での主な補正であります。

 執行部の詳細な説明を受け、慎重に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第73号議案 平成15年度臼杵市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ9,862万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ32億4,246万8,000円とするものであります。

 歳出については、退職被保険者等療養給付費の追加やヘルスアップ事業評価委託料及び健康指導用プログラム開発委託料の減額が主なものです。

 執行部の説明を受け、慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第74号議案 平成15年度臼杵市老人医療特別会計補正予算(第2号)及び第75号議案 平成15年度臼杵市介護保険特別会計補正予算(第1号)については、別に異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 以上で教育民生委員会に付託を受けました議案4件の審査結果の報告を終わりますが、議員の皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 総務委員長。

 [総務委員長 三浦正行君登壇]



◆総務委員長(三浦正行君) 皆さんおはようございます。総務委員長の三浦です。

 本9月定例市議会におきまして、総務委員会に付託を受けました議案3件につきまして、9月11日に委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その審査経過と結果をご報告いたします。

 初めに、第66号議案 臼杵市営駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正についてです。

 これは市街地における自動車の駐車の利便を図るため、マルショク臼杵本町店跡地を駐車場として管理する必要があるために上程されたものですが、別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)中、各課所管事項についてです。

 まず消防署所管事項については、歳出として使用料及び賃借料、防火着等の備品購入費が上げられています。

 次に、市長室所管事項ですが、歳出の主なものとして臨時傭人料の追加、なごり雪DVD13セットの購入費、市長出張旅費等の追加が計上されています。

 次に、総務課所管事項についてです。歳入として普通交付税、特別交付税の追加、財政調整基金の繰入金、臨時財政対策債等が主なものであり、歳出としては庁舎施設の改良工事費、財政調整基金積立金、第4駐車場の駐車料金徴収事務委託料、大間、店、久木小野、田中地区集会所のエアコン設置に対する補助金等が主なものです。

 次に、企画情報課所管事項についてですが、臼杵市・野津町合併電算システム統合事業のリース料として債務負担行為1億5,000万円が追加計上されています。歳入として野津町からの電算統合への負担金、県からの補助金である地域振興事業調整費補助金が計上されており、歳出としてはサーバー用ウィルス対策ソフト費、臼杵市・野津町合併電算システムの15年度分の器具借上料、辻広場に屋根つきのベンチと案内板を兼ね備えた休憩所を設置する整備工事費、災害対策用の土のう購入費等が計上されております。

 次に、税務課所管事項についてです。歳入としては固定資産税と都市計画税の評価換えによる減額であり、歳出としては市税還付金及び還付加算金と固定資産評価事業委託料の追加です。

 次に、選挙管理委員会事務局所管事項についてですが、今回は予算の組み替えであるとの説明を受けました。

 以上、第69号議案中、各所管事項については別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 最後に、第72号議案 平成15年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計補正予算(第1号)についてですが、歳入としては繰越金の追加と国道502号線の拡幅工事等による伝送路移設補償金の追加であり、歳出としては中継カメラの修繕費、伝送路等整備工事費等が主なものですが、別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 これで総務委員会に付託を受けました議案3件につきましての審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 建設委員長。

 [建設委員長 大塚州章君登壇]



◆建設委員長(大塚州章君) おはようございます。建設委員長の大塚州章です。

 本9月定例市議会におきまして、建設委員会に付託を受けました議案3件につきまして、去る9月12日委員会を開き、執行部より説明を受け、慎重に審査いたしました。その経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、第68号議案 平成14年度臼杵市水道事業会計歳入歳出決算の認定についてです。

 平成14年度の決算は収益的収支において3,867万3,662円の当年度純利益を生じました。この純利益に前年度繰越利益剰余金1,061万1,769円を加えた5,028万5,431円が当年度未処分利益剰余金となっており、地方公営企業法の規定により減債積立金に2,000万円、建設改良積立金1,500万を充て、企業債の償還等に備える予定です。

 資本的収支の支出については、建設改良費及び企業債償還金が主なものであり、収支不足額は損益勘定留保資金及び減債積立金等で補填したところです。

 今後の経営につきましては、水道施設の改良及び深江地区の第7次拡張事業の推進と諸経費の節減、水道水の安定供給に努めるよう説明がありました。

 引き続き監査委員より決算審査結果についての説明があり、経営成績、財務諸表や付属書類等は地方公営企業法に準拠して作成され、計数も正確で適正に処理されている報告を受けました。

 加えて、今後の野津町との合併も考慮しながら退職金のそれぞれの勤続年数による案分という方法のための規定を検討課題とするよう意見が出されました。

 不納欠損処分についても、当年度は1,253件で、前年度に比べ155件の増加となっており、悪質な未納者に対しては停水処分の実施等により収納率向上への職員の努力を要望されました。

 次に、第69号議案 平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)、建設課所管事項の主なものとしまして、歳入では総額1,582万5,000円で、総合公園建設事業、西深田川橋改良事業寄付金等による追加、急傾斜地崩壊対策の減額などです。

 歳出では、総額4,140万円で、測量委託に伴う追加として町並み環境整備事業、海添58号線と落合久木小野線、追加工事として総合公園線及び総合公園線排水路工事、深田12号線、バイパス柏線、深江川浚渫工事の追加などが上げられており、用地購入費、街路整備工事費の組み替えによる減額、急傾斜地崩壊対策工事費の減額も含まれていました。

 続いて都市デザイン課所管事項の主なものとしまして、臼杵城大手門公園(仮称)整備事業1億600万円が3戸の家屋補償分の債務負担行為補正として上げられていました。

 歳入では、中心市街地の整備について現況の動向などから改めて検討する必要があるため全国都市再生モデル調査事業費委託金として1,000万円追加補正をしていました。

 歳出では、総額1,165万円を計上し、さきの全国都市再生モデル調査事業や二王座歴史の道、稲葉蔵休憩所の修繕費、昭和55年、56年建設の市営諏訪住宅2棟分の施設補修工事費などの補正でした。

 次に上下水道課所管事項の主なものとして、平成15年度の下水路改良要望箇所の追加整備に500万円を補正しています。

 次に、第70号議案 平成15年度臼杵市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出それぞれ321万4,000円の追加補正がありました。

 主なものとして、歳入では繰越金として821万4,000円の追加補正と消費税還付金500万円の減額補正、歳出では臼杵市総合計画による人口の下方修正により終末処理場の各処理施設の容量及び能力の確認を行うための基本設計が必要となり、設計委託800万円、平成15年度の消費税納付額として771万4,000円の追加補正、借り換え及び事業の繰り越しにより起債前借りとなったため1,270万円の減額補正となっていました。

 以上、3件の議案について審査の結果、別に異議なく、全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 これで本建設委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許可します。

 佛坂議員。

 [2番 佛坂健二君登壇]



◆2番(佛坂健二君) 席次2番、佛坂でございます。

 私は平成15年度臼杵市一般会計補正予算に反対の立場から討論いたします。

 この予算では臼杵市・野津町の合併を前提とする予算が見込まれております。しかしこの合併については市民の合意が成立しているとは思われません。それはなぜか。

 まず第1に、合併推進を行っている国の意向やねらいが市民に説明されていない。

 第2に、この合併が市民生活に及ぼす影響、とりわけ合併後15年以降の財政面での市民への重圧について説明されていないことは重大です。今とり得る対策や合併にかかわるすべての情報を市民に開示し、それに基づく意見を吸い上げ、市民の意思を集約することこそ必要であります。

 市政をつかさどる行政は、市民の付託に基づくものであることは地方自治の原則中の原則であります。最近、県の市町村振興局長が合併について住民投票はそぐわないなどと発言し、住民から大きな批判を受けている例もございます。行政に携わるものの立脚点を忘れた発言ではないかと考えます。合併は住民自治の根幹にかかわるものであります。だからこそ手続の面でも、実質的にも将来に禍根を残さないよう慎重であるべきです。

 以上の面から補正予算歳出の電算事務処理費に反対します。以上。



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 第66号議案から第75号議案及び請願第3号のうち、第69号議案 平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)を除く、各議案については委員長報告のとおり、決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、第66号議案から第75号議案及び請願第3号のうち、第69号議案 平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)を除く、各議案については、委員長報告のとおり可決されました。

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△議決結果

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                   議案



番号
件名
結果


第66号議案
臼杵市営駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決


第67号議案
字の区域の変更について(大字下ノ江)
原案可決


第68号議案
平成14年度臼杵市水道事業会計歳入歳出決算の認定について
原案認定


第70号議案
平成15年度臼杵市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


第71号議案
平成15年度臼杵市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


第72号議案
平成15年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


第73号議案
平成15年度臼杵市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
原案可決


第74号議案
平成15年度臼杵市老人医療特別会計補正予算(第2号)
原案可決


第75号議案
平成15年度臼杵市介護保険特別会計補正予算(第1号)
原案可決


請願第3号
請願書(深江漁港改良整備事業について)
採択





 次に、第69号議案 平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)については、委員長報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(首藤新一君) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、第69号議案については、委員長報告のとおり可決されました。

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△議決結果

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                   議案



番号
件名
結果


第69号議案
平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第2号)
原案可決





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△日程第2 第77号議案から第87号議案 一括上程、提案理由説明、質疑



○議長(首藤新一君) 日程第2、第77号議案から第87号議案を一括議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

 [市長 後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただいま上程されました第77号議案から第87号議案までの各議案につきましてご説明申し上げます。

 まず、第77号議案 臼杵市一般会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 平成14年度決算は歳入総額146億1,333万4,000円、歳出総額138億4,767万8,000円となり、歳入歳出差し引き7億6,565万6,000円、翌年度へ繰り越すべき財源5億6,534万円を控除した実質収支は2億31万6,000円の黒字決算となりました。

 歳入では、厳しい経済情勢の中で個人、法人市民税とも前年度に比べ4%を超える減少となりましたが、固定資産税においては携帯電話基地局や九州電力の配電設備増設等による償却資産にかかわるものが増加したため6,990万4,000円の増加となり、税収全体では0.2%の増加となりました。地方交付税も国税収入が落ち込んだことを背景として大幅な減少を余儀なくされており、普通交付税は前年度に比べ4.5%の減となりました。特別交付税も5.0%の減少となっております。

 一般財源総額では85億3,556万3,000円となり、昨年度に比べ4.4%の減となっております。

 次に特定財源では、国庫支出金は八町大路の整備を行った町並み環境整備事業や新規の大型生活関連事業として取り組んでいる最終処分場整備事業等の増加がありましたが、サーラ・デ・臼杵や荒田地区の市営住宅の整備が完了したため、全体では1.1%の減少となりました。

 県支出金では中央地域ふれあい交流館の整備を行った介護予防拠点整備事業、緊急地域雇用創出特別基金事業、特定農山村地域活動支援基金造成事業等の実施により21.1%の増加、繰入金は荘田平五郎記念こども図書館の整備により、ふるさと活性事業基金からの繰入金が227.8%の大幅増となったため、繰入金全体では47.2%の増加となりました。繰越金は繰越事業の財源としての繰越金が前年度に比べ減少したため、決算剰余金としての繰越金を含めた総額も41.0%の減となりました。

 地方債につきましては、地方交付税の代替財源としての地方債である臨時財政対策債が平成13年度に比べ116.7%という大幅増、そのほか最終処分場整備事業に着手したこと等により21.2%の増加となっております。

 次に歳出について申し上げます。

 人件費につきましては、職員数の減少及び人事院勧告に準じた給与改定により職員給与費が4.1%減少したため、全体で3.8%の減となりました。

 扶助費は児童扶養手当支給事務が県事務から市へ移管されたこと等により8.8%の増加、公債費は0.8%の増加となっております。

 よって、義務的経費全体では0.4%の微増となりました。そのほかの経費では積立金で財政調整基金積立金、減債基金積立金を前年度に比べ積み増ししたことにより33.4%の増加、繰出金では老人医療会計繰出金、簡易水道会計繰出金が減少したことにより12.7%の減少となりました。

 次に投資的経費についてご説明申し上げます。

 普通建設事業費では、補助事業において中央地域ふれあい交流館整備事業や最終処分場整備事業の推進により1.8%の増となったものの、単独事業では平成13年度に広域道づくり整備事業の大部分が終了したことや街路事業県工事負担金が減少したことにより23.4%の大幅な減少となっております。

 次に財政構造の状況についてご説明を申し上げます。

 平成14年度においては、経常経費では人件費に充当された経常一般財源が平成13年度に比べ4.6%、1億3,780万円の減少となりました。また、繰出金において老人医療特別会計と簡易水道事業特別会計への繰出金が大幅減少したことにより、物件費や扶助費の伸びがあったにもかかわらず、経常経費全体では平成13年度対比0.2%の増加に抑えることができました。

 また、経常収支比率を算出する際の分母を構成する経常一般財源収入のうち、地方税収入は平成13年度とほぼ同額を確保することができました。しかし、県税収入を財源とする利子割交付金が前年度対比73.7%、1億2,390万1,000円の大幅な減少となりました。その他国税収入を財源とする交付金も軒並み減少しており、普通交付税の代替財源措置である臨時財政対策債が増発されたにもかかわらず、前年度対比1.8%、1億5,514万1,000円の減少となりました。

 その結果、経常収支比率は平成13年度に比べ1.9ポイント悪化し、93.1%となりました。公債費比率については平成13年度で市民会館建設事業債償還の大部分が終了し、公債費が若干減少したので、比率も18.3%から18.2%へ0.1ポイント好転いたしました。

 一般会計決算全体を見通しますと、決算指標が大きく悪化しなかった原因としては、これまで欠員不補充、すなわち退職等で欠員を生じた職員、その職員数よりできるだけ少ない職員を採用するということにより、職員を減少するというようなことを行ってきました。そのようなことや事務事業の見直しを行う中で進めてきました事業のアウトソーシング、起債の繰上償還等が寄与しているものと考えております。

 このように決算の結果としては当初心配された状況よりもはるかによい結果というようなものが出ておりますが、市町村の財政努力を上回るスピードで様々な改革が進行し、そして税収の減等があるというような状況であります。今後も三位一体改革の進捗次第では、国庫支出金、地方交付税とも急激な変動が予想されます。

 その一方でし尿共同処理施設整備事業のように多額の費用を要するものから、また身近な下水排水路整備まで広範多岐にわたる生活環境整備は避けて通ることができない。そしてまた着実に進める必要がある事業であります。また高齢化の進展に伴う老人医療費、介護保険事業費等の福祉関係や中小企業振興等にも迅速かつ適切に対応していかなければなりません。

 今後の財政運営につきましては、来るべき国の構造改革に柔軟に対応できるように行財政改革をさらに推進し、事務の効率化、組織のスリム化を行ってまいりたいと考えております。その上でバランスシートやサービス形成勘定、サービス検証システムを活用した事業選択により、最小の経費で最大の市民サービスを提供し、市民福祉の向上を目指したいと考えております。

 次に、第78号議案 平成14年度臼杵石仏特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 近年、低迷を続けておりました石仏観覧者数は高速道の開通によりアクセスが大幅に改善されたことに加え、なごり雪の上映、竹宵まつりとの相乗効果等により前年に比べて1万2,533人の増加となり23万6,198人の人が入場をしていただきました。これに伴い観覧料収入は前年比で985万5,259円増加し、1億165万8,919円となっております。

 その結果、歳入総額1億2,304万9,126円、歳出総額1億965万2,422円となり、歳入歳出差し引きで1,339万6,704円の黒字となりました。

 次に、第79号議案 平成14年度臼杵市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 事業の内容といたしましては、新地汚水準幹線、野田汚水準幹線を施工したほか、面整備では江無田、久保、戸室、野田地区の整備を行い、供用開始区域は昨年度より約7ヘクタール増え、臼杵市における公共下水道の処理区域は平成14年度末において330ヘクタールに拡充しております。

 その結果、歳入総額は13億9,460万7,639円、歳出総額は13億1,713万303円となっており、歳入歳出差し引き額は7,747万7,336円となりました。翌年度への繰り越しを除いた実質収支では1,444万5,336円の黒字決算となっております。

 次の第80号議案 平成14年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について及び第86号議案 平成14年度臼杵市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定については説明を省略させていただきます。

 次に、第81号議案 平成14年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 平成12年7月に供用を開始しました。その結果、歳入総額は1,071万879円、歳出総額は1,068万5,028円となり、歳入歳出差し引きで2万5,851円となりました。なお、14年度末で36戸全戸の加入をいただいております。

 次に、第82号議案 平成14年度臼杵市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 深田地区の農業集落排水事業実施のため、汚水管敷設工事等を行ってまいりました。その結果、歳入総額は2億4,413万4,575円、歳出総額は2億4,219万8,248円となり、歳入歳出差し引きは193万6,327円となり、翌年度への繰り越しを除いた実質収支額は3万9,327円の黒字決算となっております。

 次に、第83号議案 平成14年度臼杵市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 事業内容といたしましては、中臼杵簡易水道事業を平成13年度から16年度にかけて実施するものであり、14年度事業分については送水管及び配水管の布設と第1配水池の設置工事を行いました。

 この結果、歳入総額2億8,162万4,933円、歳出総額は2億7,275万5,001円となり、翌年度への繰り越し財源を控除した実質収支額は220万4,932円となりました。

 次に、第84号議案 平成14年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 事業内容といたしましては、歳入総額は2億1,312万1,646円、歳出総額は2億94万2,228円でありました。実質収支額が1,217万9,418円となり、翌年度へ繰り越しております。

 なお、今後の放送のデジタル化や伝送路、建物設備等の大規模改修の対応に備えるため基金を設置し3,000万円を積み立てているところであります。

 次に、第85号議案 平成14年度臼杵市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 歳入合計30億7,060万3,989円、歳出合計29億9,509万4,928円となっております。歳入歳出差し引き額7,550万9,061円となりました。

 歳入のうち一般被保険者に対する療養給付費や財政調整交付金等の国庫支出金は10.9%、退職者分の療養給付費交付金は3.9%の減額となっております。また、国保税については前年度に比べ収納率は若干下がったものの調定額が上がり1.5%の増となっております。歳入総額では6.3%の減少となっております。

 歳出では保険給付費全体で7.3%の減、老人保健拠出金が10.1%の減となり、歳出合計で8.3%の減少となっております。

 歳入歳出ともに前年度に比べて大きく減少いたしました。昨年の法改正により平成14年度に限り11カ月決算となったものであります。

 なお、国保加入者の高齢化や低所得者層の増加等、国保財政は非常に厳しい状況が続いておりますが、今後とも収納率向上対策、保健事業の強化に努め、健全運営を目指してまいりたいと考えているところであります。

 次に、第87号議案 平成14年度臼杵市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

 歳入総額24億9,705万9,107円、歳出総額24億6,668万9,902円となり、歳入歳出差し引き額は3,036万9,205円となっております。

 歳入のうち平成14年度分介護保険料の徴収率は98.56%、当該普通徴収保険料の徴収率は92.26%となっております。また、滞納繰り越し分の普通徴収保険料のうち保険料徴収権の時効により37万3,640円を不納欠損額として処理をいたしております。

 基金繰入金2,741万929円は平成12年度から3年間の第1号被保険者の介護保険料に充当するために介護保険円滑導入基金としていた最終年度分を処分して繰り入れした241万929円及び保険給付費の財源に充てるために2,500万円を介護給付費準備基金から繰り入れしたものであります。

 歳出では保険給付費の支出済額23億4,548万3,582円のうち居宅介護サービス給付費7億178万4,975円、施設介護サービス給付費14億5,349万9,403円等になっております。

 なお、保険給付費は対前年度比で約6.34%の伸びとなっております。

 以上をもちまして提案いたしました諸議案の説明を終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(首藤新一君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

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△日程第3 決算特別委員会の設置及び付託、委員の選任



○議長(首藤新一君) 日程第3、決算特別委員会の設置及び付託並びに委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 第77号議案から第87号議案までの決算認定11議案については、8名の議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、決算認定11議案については8名を構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、土谷議員、大塚議員、匹田議員、藤原議員、三浦議員、加茂議員、平川議員、西水議員。

 以上、8名の諸君を指名いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました8名の諸君を決算特別委員会の委員として選任することに決しました。

 ここでしばらく休憩いたします。

  午前10時58分 休憩

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  午前11時08分 再開



○議長(首藤新一君) 休憩に引き続き会議を再開いたします。

 この際、ご報告申し上げます。

 先ほど休憩中に決算特別委員会を開き、正副委員長の互選が行われた結果、委員長に三浦議員、副委員長に土谷議員が決定した旨の届け出がありましたので報告いたします。

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△日程第4 決算特別委員長報告 質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 日程第4、第77号議案から第87号議案までの決算認定11議案について委員長の報告を求めます。

 決算特別委員長。

 [決算特別委員長 三浦正行君登壇]



◆決算特別委員長(三浦正行君) 決算特別委員長の三浦です。

 決算特別委員会の審査報告をいたします。

 先ほど本会議において当委員会に付託されました第77号議案から第87号議案の決算認定11議案について、休憩中に委員会を開催し審査いたしました結果、審査に相当の日時を要するため、いずれも閉会中の継続審査にすべきものとして決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(首藤新一君) 以上で決算特別委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 第77号議案から第87号議案までの決算認定11議案については、委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、第77号議案から第87号議案までの決算認定11議案については、委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。

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△日程第5 意見書案第7号及び第8号 一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 日程第5、意見書案第7号及び第8号を一括議題といたします。

 初めに意見書案第7号について提案者の説明を求めます。

 大塚議員。

 [5番 大塚州章君登壇]



◆5番(大塚州章君) 意見書案第7号 東九州自動車道の整備促進に関する意見書(案)についてご説明申し上げます。

 道路は、国民生活や活力ある国土形成にとって欠くことのできない最も重要な社会基盤施設であり、特に、高速自動車国道を初めとする高規格幹線道路1万4,000キロメートルのネットワークは、地域間交流や広域連携の推進及び物流の円滑化を図る観点から必要不可欠であります。

 沿線住民にとっては地域の生命線である東九州自動車道の一日も早い完成を熱望しておりますが、国及び政府におかれましては、国が責任を持って取り組むべき国土政策として地方の道路事情をご賢察され、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望します。

 1 東九州自動車道は、高速道路ネットワークの根幹をなす重要な路線で、大分県民の生命線として位置づけられており、早期完成を図ること。

 2 国は、責任を持って整備計画9,342キロを早期に整備するとともに、国土開発幹線自動車道建設法による予定路線である1万1,520キロの整備を着実に推進すること。

 3 道路関係4公団民営化に当たっては、いささかも地方の利益を損なうことなく、特に、東九州自動車道などの一巡目の循環型高速道路ネットワークが早期に整備されるよう配慮すること。

 4 直轄方式の施行に当たっては、地方の意見を十分に反映して路線選定を行い、地方負担を極力減らすこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 議員皆様方のご賛同をよろしくお願いします。



○議長(首藤新一君) 以上で意見書案第7号についての説明を終わります。

 次に、意見書案第8号について、提案者の説明を求めます。

 加茂議員。

 [13番 加茂千恵子君登壇]



◆13番(加茂千恵子君) 意見書案第8号 携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)についての説明を申し上げます。

 携帯電話を別の会社の機種に買いかえると電話番号が変わってしまう。これは何とも不便な話です。どこの会社に変えても同じ電話番号を使い続けられるようにならないものかとの多くの利用者の声があります。現在、携帯電話の契約台数は約8,000万台を超え、国民の約7割が持っています。電話番号を変えずに契約会社を変更できる「番号ポータビリティー」の導入が実現すれば、事業者間の競争促進につながり、結果として利用者への利便性の向上や料金の引き下げにつながる可能性が高いとの指摘もあります。

 よって、以下3点について早期実現を強く要請いたします。

 1 携帯電話会社を変更しても従来の番号を利用できる「番号ポータビリティー」を導入すること。

 その際、事業者に対する税制上の支援措置等を検討すること。

 2 「番号ポータビリティー」が導入されるまでの当面の措置として、変更先の電話番号を通知するサービスを早期導入すること。

 3 携帯電話の通話料金をさらに引き下げること。

 以上、3点について議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。以上です。



○議長(首藤新一君) 以上で意見書案第8号についての説明を終わります。

 これより意見書案第7号及び第8号に対する質疑に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第7号及び第8号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第7号及び第8号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 意見書案第7号及び第8号については原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第7号及び第8号については原案のとおり可決されました。

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△議決結果

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                  意見書案



番号
件名
結果


意見書案第7号
東九州自動車道の整備促進に関する意見書
原案可決


意見書案第8号
携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書
原案可決





 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任願います。

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△日程第6 閉会中、各委員会からの継続審査(調査)について



○議長(首藤新一君) 日程第6、閉会中、継続審査並びに調査についてを議題といたします。

 総務委員会及び建設委員会並びに産業経済委員会の各常任委員会から、会議規則第104条の規定によりお手元に配付しております申し出書のとおり、閉会中、継続審査並びに調査したいとの申し出がありました。



                           平成15年9月19日
 臼杵市議会議長 首藤新一殿
                         総務委員長   三浦正行
                         建設委員長   大塚州章
                         産業経済委員長 藤原一弘
          閉会中継続審査(調査)の申し出について
 下記常任委員会は、その所管事務のうち、次の調査項目について、閉会中もなお継続審査(調査)を要するものと決定しましたので、会議規則第 104条の規定により申し出ます。
                   記
[総務委員会]
  1.継続審査(調査)事件  総合窓口ワンストップサービス・市民参画によるまちづくりの推進
  2.場所          石川県羽咋市・石川県金沢市
  3.期間          平成15年9月30日から10月2日までの3日間
[建設委員会]
  1.継続審査(調査)事件  城下町新生計画・横丁整備事業
  2.場所          愛知県犬山市・岐阜県高山市
  3.期間          平成15年9月29日から10月1日までの3日間
[産業経済委員会]
  1.継続審査(調査)事件  城下町新生計画・和紙を使ったまちづくり事業
  2.場所          愛知県犬山市・岐阜県美濃市
  3.期間          平成15年9月29日から10月1日までの3日間







○議長(首藤新一君) お諮りいたします。

 ただいま各常任委員会より申し出のとおり、閉会中、継続審査並びに調査することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、各常任委員会からの申し出のとおり、閉会中、継続審査並びに調査することに決定いたしました。

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△日程第7 議員派遣の件について



○議長(首藤新一君) 日程第7、議員派遣の件についてを議題といたします。

 お手元に配付の一覧表のとおり、各議員から議員派遣の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各議員からの申し出のとおり、議員派遣することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、各議員からの申し出のとおり議員派遣することに決定いたしました。

 なお、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任していただくことに決定いたしました。

           議員派遣の件(平成15年9月定例会)



●派遣議員(団体名等)
 首藤議員 牧 議員 板井議員 西水議員 川野議員 藤丸議員 長野議員
 児玉議員 平川議員 加茂議員 三浦議員 藤原議員 衛藤議員 吉岡議員
 武生議員 林 議員 匹田議員 大塚議員 土谷議員 岩倉議員 佛坂議員
 足立議員


●目的
 平成15年度大分県市議会議長会議員研修会


●場所
 大分市


●期間
 平成15年11月27日の1日間





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△報告 教育民生委員会行政視察報告



○議長(首藤新一君) ここで教育民生委員会における行政視察報告を求めます。

 教育民生委員長。

 [教育民生委員長 吉岡 勲君登壇]



◆教育民生委員長(吉岡勲君) 教育民生委員長の吉岡 勲です。

 教育民生委員会の行政視察についてご報告いたします。

 去る8月20日から22日にかけて、長野県長野市の障害者生活支援事業と富山県砺波市の幼稚園及び保育園の施設合築による一体的運営について視察に行ってまいりました。

 臼杵市では、臼杵市障害者福祉計画の中で障害者の社会参加の推進がうたわれており、平成15年度予算において、仮称でありますが、障害者交流センターを予算化し、本年度には建設する予定となっています。施設の充実はもちろんのこと、ソフト面、事業内容でのサービスが今後の課題とされています。また、今年度より全国的な障害者支援費制度の導入に伴い、先進地の利用状況や事業実施の現状等を把握する必要性があります。

 そこで障害者の地域生活志向の高まりの中で障害者自身が情報を入手し、主体的に生活したいというニーズに応えるため相談窓口を開設し、積極的なサービス提供している長野県長野市において障害者支援費制度やソフト事業状況について、平成14年度に開館された障害者支援施設「ハーモニー桃の郷」で保健福祉部障害福祉課の担当者及び施設担当者より説明を受けました。

 長野市は明治30年の市制施行以来、3度にわたる合併、編入を繰り返してきており、市域面積は現在404.35平方キロメートルであります。長野県の北部に位置し、千曲川に沿って広がる平野部を取り巻くように山間部に囲まれた長野盆地の中心に位置する県都であり、善光寺の門前町として繁栄し、飯綱高原などの観光資源が随所に見られる人口約36万人の都市であります。

 長野市障害者支援施設「ハーモニー桃の郷」は、知的障害者福祉法の2施設、精神保健福祉法の2施設及び障害者相談支援施設の1施設の併せて5つの施設からなる3階建ての複合施設であります。この施設は在宅の障害のある人が住みなれた地域において自立して、健康的で安定した生活が送れるように社会参加に向けた支援と訓練を行う総合支援施設であります。

 3階に設けている障害者相談支援施設「コーディネイトプラザながの」では、ケアマネジメントの拠点として、障害者やその家族が地域の中で安心して暮らしていくために必要なサービスをみずから選んで決定できるようにケアプランの作成を支援したり、施設入所者が地域で安心して生活できるよう支援を行っております。また、各種サービスの調整をするとともに、会議室やホールを貸し出し、各種団体の活動を支援しております。

 具体的な障害者生活支援事業の内容としては、障害者がカウンセラーとなって、障害者の自立生活を支援するピアカウンセリングを中心に、1、ホームヘルプサービス等の各種サービスの利用援助。2、職場や住居等の社会資源を活用するための支援。3、家族や人間関係から金銭管理、移動の問題など社会生活力を高めるための支援などを行っております。相談に当たっては外部の関係各機関からの人材や情報の提供をもとにそれぞれのケースに応じた支援プログラムや情報の提供を行っております。

 2階に設けている精神障害通所授産施設「長野市希望の家」では、精神保健福祉法に基づく通所の授産施設として、働く意欲がありながら一般の企業等での就労が困難な方が利用しており、生活訓練や作業訓練を実施しながら社会生活への適応性を高め、社会復帰を目指しております。

 もう一つの2階に設けている精神障害者地域生活支援センター「長野市はばたき」では、精神保健福祉法に基づく地域生活支援センターとして、障害をお持ちの方や家族、関係者等に利用していただき、日常生活の相談に応じるほか、福祉サービス利用の助言や仲間づくりの場の提供や地域における交流を促進する等の活動を行い、関係機関と連携をとりながら精神障害者の自立の支援と社会参加の促進を図っております。

 1階に設けている知的障害者デイサービスセンター「長野市ぴあぽーとデイサービスセンター」では、地域で生活する知的障害者の自立促進や生活の質の向上等を目的に、家族の状況や心身の状況に応じ、入浴、食事の提供、創造的活動、機能訓練、社会生活に向けた適応訓練、レクリエーション等を行うことにより生きがいのある充実した暮らしを支援しております。

 もう一つの1階に設けている知的障害者通所更生施設「長野市ひかり学園かがやき」では、在宅で生活する知的障害者が日中通うことにより、いろいろな創造的活動、機能訓練、生活体験、レクリエーション等の活動を通じ、いろいろな支援を行いながら社会性を養い、その人らしい生活の幅を広げることを支援しております。

 また、長野市の障害者に対する主要事業としては6点ほどあり、1点目は各地区に市から委嘱を受けた身体、知的それぞれの相談員がおり、どんな小さなことでも身近な相談員に相談できる「心身障害者相談員制度」。

 2点目は自立生活と社会参加に関する相談、支援事業として「長野障害者自立支援センター」があります。これは先ほど報告した「桃の郷」の中に設置している「コーディネートプラザ長野」で事業を展開しています。

 3点目は長野市ふれあい福祉センターに設置し、心配事、悩み事を電話で対応する「きぼう相談」であります。

 4点目は就職のための相談、指導から、職業に必要な知識、技能を習得するための職業講習、就職後の職場適応指導など障害者の職業自立と雇用促進、安定のお手伝いをする「長野障害者職業センター」であります。

 5点目は心身障害児の就学指導、特殊教育に関して専門の指導員と医師が相談に応じる「教育相談室」であります。

 6点目はボランティアの派遣・調整、またボランティア活動の相談を受ける「ボランティアセンター」を設置しており、積極的な事業展開を行っています。

 長野市の特徴的なところは、インターネットにより福祉情報と関連した情報を公開している部分であります。例えば市内で車いすが入れる喫茶店や車いすで行かれたときはトイレの場所を記載などの情報をインターネット上で検索できるようにしています。

 臼杵市として学ぶべきところは、長野市では各施設ごとにケアマネージャーを設置しており、障害者にケアプランの手助けを行っています。この理由としては、障害者にわざわざ市役所の窓口に来て手続をすることを避ける意味と、もう一つの理由として障害者の相談等について、二、三年の人事異動によりかわる市役所のケースワーカーでは、奥深い相談や情報提供ができにくい部分があります。その点、民間の施設担当者では長いつき合いのもと専門的に適切な助言やアフターケアができるとのことです。

 しかし、各施設の取り組み状況を見ますと、積極的な施設もありますが、逆に自分のところに通所する方のみを対象に考える施設もあり、各施設ごとに温度差があるのが現実であり、今後の課題とのことです。

 そのような課題を克服すればすばらしいシステムが確立するものと感じました。今後、臼杵市でも障害者のケアマネージャーのシステム構築を検討していく必要があるのではと思いました。

 次に、富山県砺波市については、近年、全国的に少子化が深刻な問題となっており、従来の教育を基本とした幼稚園と就労などにより保育できない家庭にかわり乳幼児を保育する保育園の形態が変貌しつつあります。臼杵市でも少子化に歯どめがかからず、将来的には児童数に見合った幼稚園と保育園の一体型施設を計画し、効率のよい保育施設を建設していく必要があるものと思われます。

 こうした状況を踏まえ、2日目の先進地視察は砺波市において少子化・核家族化が進む中で、若い保護者の皆さんに保護者同士の情報交換ができる場所として子育て支援センター事業を展開し、幼稚園と保育園の合築により一体的運営をしている幼保共用型施設「太田こども園」で社会福祉課の担当者及び現場の園長より詳細な説明を受けました。

 砺波市は昭和27年に出町近隣6町村が県下に先駆けて合併し、「砺波町」となり、その後昭和29年4月に9カ村を編入して市制を施行、「砺波市」となりました。そして昭和30年、32年に2カ村を編入し、現在、周辺9町村と砺波広域市町村圏を形成しております。庄川扇状地に形成された砺波平野の中央に位置し、全国的に珍しい「散居」の形態をとっており、農工商のバランスがとれた人口約4万1,000人の中核都市です。

 砺波市では従来から地域の実情に応じて幼稚園・保育所で就学前児童の保育を行ってきたところであり、ここ数年来の住宅地の急増、核家族化の進行により保育所の整備、特に3歳未満児の保育の要望が急速に高まってきました。そこで定数の拡大や施設整備を積極的に進め、また幼稚園においては全園での3歳児保育の実施や平成11年度からあずかり保育の実施など対応してきましたが、近年の需要に対して既存施設では対応できない現状であり、新たな施設や施策が求められました。

 そこで太田幼稚園に併設型の保育所を計画し、平成14年度に工事を着工、太田幼稚園と渡り廊下でつながった太田保育所が完成し、あわせて「太田こども園」という愛称がつけられました。低年齢児の保育ニーズが高まっている中、富山県内で2番目の幼保共同型施設として建設されました。

 施設の特徴としては、幼稚園と保育所の児童が相互利用できるように保育所の昇降口、事務室、遊戯室、調理室や幼稚園のプール、屋外遊具等の一部共用化を図った点にあります。事務室が1つになっているため幼稚園の先生と保育士のコミュニケーションも深まり、またグラウンドやプール、遊戯室なども共同利用できることから、施設の効率的な運営が図られ、運動会などのイベントも一緒に行うことができます。太田保育所では0歳児から2歳児まで60名定員となっており、乳児室や保育室などを完備しております。

 また、こども園が完成と同時期に「太田子育て支援センター」が保育所と併設して開設されております。この支援センターは少子化・核家族化が進む中で、若い保護者の皆さんに子育ての楽しさを知っていただけるよう保育の相談に乗り、保護者同士の情報交換、そして一緒に遊べる場所として提供し、ともに子育てについて話し合いながら健やかな成長の手伝いすることを目標に掲げ、大いに活用されております。そして現在、年間1日当たり33名の利用があるとのことです。

 今回の視察で臼杵市でも少子化により児童減少が深刻な問題と受けとめ、将来的には児童数に見合った幼稚園と保育所の一体型施設を計画し、市民からの保育需要に応えていくのは必要不可欠であるものと考えます。このような施設を建設また既存の施設の増改築を含め、将来展望として見据えていくのは臼杵市にとって必要なことであると感じました。

 以上で、教育民生委員会視察研修の報告を終わりますが、議員皆様方のご理解とご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 以上で教育民生委員会における行政視察報告を終わります。

 以上で、今期定例会はすべて終了いたしました。

 これをもって、平成15年臼杵市議会9月定例会を閉会いたします。

  午前11時34分 閉会

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    平成15年9月19日

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

              臼杵市議会議長    首藤新一

              会議録署名議員    吉岡 勲

                 〃       衛藤忠一

                 〃       藤原一弘