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大分県 臼杵市

平成11年  6月 定例会 06月10日−04号




平成11年  6月 定例会 − 06月10日−04号 − P.0 「(名簿)」












平成11年  6月 定例会



 平成十一年六月十日

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      平成十一年六月十日(木曜日)午前十時開議

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一、議事日程第四号

 第一 一般質問

 第二 議案質疑

 第三 委員会付託

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一、本日の会議に付した事件

 日程第一 一般質問

 日程第二 議案質疑

 日程第三 委員会付託

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 出席議員(二十二名)

      一番  匹田 郁

      二番  林壯一朗

      三番  武生博明

      四番  吉岡 勲

      五番  衛藤忠一

      六番  小野栄子

      七番  藤原一弘

      八番  三浦正行

      九番  加茂千恵子

      十番  平川哲郎

     十一番  児玉善生

     十二番  牧 宣雄

     十三番  山本正嗣

     十四番  大塚忠治

     十五番  長野景行

     十六番  見河洋子

     十七番  首藤新一

     十八番  池田和秀

     十九番  藤丸利光

     二十番  川野方男

    二十一番  板井孝太郎

    二十二番  西水忠夫

 欠席議員(なし)

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 事務局職員出席者

     局長       高橋洋児

     次長       三浦拙夫

     次長兼総務係長  廣田栄治

     書記       尾本 浩

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 説明のための出席者

     市長         後藤國利

     収入役        佐世和彦

     教育長        村上 直

     消防長        二村修次

     総務部長       神田常幸

     市民部長       雄嶋良直

     文化産業部長     佐藤和人

     建設部長       河野為三郎

     教育委員会事務局長  三重野二治

     総務課長       安野正道

     企画財政課長     藤原眞一

     健康課長       神品賢二

     文化振興課長     菊田 徹

     都市デザイン課長   吉田 定

     都市建設課長     児玉 清

     教育委員会管理課長  山田吉文

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  午前十時 開議



◎事務局長(高橋洋児君) おはようございます。

 ただ今の出席議員は二十二名です。



○議長(西水忠夫君) 皆さんおはようございます。

 ただ今報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第一 一般質問



○議長(西水忠夫君) 日程第一、昨日に引き続き一般質問を行います。

 三浦正行議員。



三浦正行君の通告事項
一 道路について
 1 国道五〇二号線の都市計画決定の変更について
 2 都市計画変更後、すぐに事業にかかれるのか
二 町づくりについて
 1 市長として描いている町中の将来像について
 2 町中の活性化に対して消極的な意見もあるが、その集約と対応について
三 全国町並ゼミについて
 1 主体はどこなのか
 2 委員会設置はしているのか
 3 今後のスケジュールについて



 [八番三浦正行君登壇]



◆八番(三浦正行君) 皆さんおはようございます。八番の三浦です。

 通告に従いまして質問させて頂きます。

 まず、国道五〇二号線関係についてお尋ね致します。

 平成十三年度には津久見までの高速道路も完成予定ですが、その姿も至るところで徐々に見えてきました。いよいよ県南も高速時代の始まりであり、大いに期待に胸が膨らみます。

 また、それに伴うアクセス道路の整備も着々と進んでいます。特に、岡田酒造周辺から望月周辺までの工事は急ピッチで進んでいますが、臼杵石仏に行くまでのアクセスは非常に便利になるに間違いありません。しかしその反面、交通渋滞も今まで以上に深刻になることが十分予想されます。特に市内へのアクセスが心配になります。

 千代田区付近の交通量調査によると、国道五〇二号線を通る車の台数は一日に一万台を超える状況となっています。実際、朝夕の交通渋滞は大変です。特に夕方の下りのラッシュはひどい状態ですが、これは土橋の交差点から津久見方面へ右折する車が原因になっていると思われます。

 市長もご存知のとおり、都市計画決定では、土橋の交差点から千代田区の市浜千代田線の入口までの道路は現状のままの二車線となっています。もし国道五〇二号線の現在工事中である他の部分が四車線化されて供用開始が始まっても、土橋付近の右折する車が直進車の進行を妨げ、今までどおり長い列をつくることは避けられないと思います。

 また、高速道路がつながれば観光客も増えることが予想されますし、当然交通量も多くなり、渋滞も更にひどくなることは火を見るよりも明らかです。

 また、新鮮市場の先に新たな大型店の進出予定もあるようですし、更なる渋滞の原因になるのではと心配しています。これから野田戸室線や市浜千代田線の新設に伴い、交通渋滞も緩和されるのではという意見もあります。しかし、基本的には千代田区から土橋にかける主要幹線の全面拡幅が早急課題だと思われます。ただ、拡幅にあたってはこの路線の都市計画決定の見直しが当然必要になると思います。そこで、土橋から市浜千代田線入口までの都市計画決定の変更がすぐにできるのか、また、変更がなされた場合、すぐに事業実施にかかれるんかどうかお伺い致します。

 次に、町づくりについてお伺いします。

 昨年、中心市街地活性化のプロジェクト委員会が結成され、一年以上かけて町中の活性化と町づくりについて話し合いが行われてきました。行政、会議所、商店街、建築士会、そして一般の主婦などいろんな方々が出席されました。そして様々な前向きな意見を出してもらい、それらの意見を何本かの基本理念とする柱にまとめて、再び議論していくという手法のKJ方式で進められてきました。延べ回数四十六回、延べ人数千百八十六人以上かけて内容の濃い議論がなされてきました。皆さんが本当の手弁当でこの委員会に参加して、臼杵の将来像を熱心に議論してきたわけですが、臼杵の中心部を何とかしなければという気持ちと、そのバイタリティーには町中に住む私としては嬉しくもあり、また、参加して下さって方々に頭の下がる思いがしています。

 行政としても、商工振興課をはじめ多数の職員の皆さんにこの委員会の議論に加わって頂き、熱い実のある意見交換が民間サイドとできたと思います。

 ただ、これで終わったわけではありませんし、たくさんの方々の莫大な労力と時間を無駄にしないためにも、これから先は行政がイニシアチブを持って基本構想づくりに邁進して頂きたいと思います。

 ところで、今回この委員会に、町中に住む一人の人間として参加して頂き、皆さんの意見を聞く中で不安に感じたことが一つあります。それは、商店街に住む人間と、外から中心部を眺めている方々の間に温度差が多少あることです。住み良い町、活気に満ちた町をつくるという意見に誰もが同じであることは言うまでもありません。ただ、商店街の町並みを、中に住んでる人間を重視した本物指向でつくっていくのか、それともお客さんが喜んでくれる町並みにするのか、意見が少し食い違ってるような気がします。本当の町づくりというものは、ゆっくり時間をかけてつくり上げるものだと思います。

 しかし、商店街を含めた町づくりは、時間的にも予算的にも制約を受けた中で行われるものであり、平成十三年度の高速道路の開通までには何とかしなければという思いもあります。このどちらの意見も正論であり、今回の町づくり委員会のプロジェクトに加わっている人はみんな多少のジレンマを抱えているのではないでしょうか。これから更に議論を重ねたうえで意見調整をして、最終的には委員会のメンバーで決めることだとは思いますが、市長の考えも聞かせて欲しいという声も多数上がっています。そこで、商店街を含めた臼杵市の将来像を市長としてはどのように描いているのかお聞かせ頂きたいと思います。

 また、今回のプロジェクト委員会はKJ方式とともに、町づくりについて夢を語りながら、活気ある町の将来像に近づくにはどうすればいいのかを探りながら、実現できるものを求めていくというブレイクスルー方式も取り入れて行われてきました。参加した人はほとんどが前向きな姿勢で取り組んだのではと思っています。しかし、それでも中には慎重な考えの方もいます。

 商店街においても、アーケードの撤去や活性化について積極的な意見を持っている人もいれば、消極的な考えの人も多数います。特に、この未曾有の経済不況の中で、しかも郊外に大型店が乱立する状況の中で、将来に希望が持てない不安な気持ちや、前向きになれない思いは理解できないこともありません。本来ならそのような人たちを引っ張っていくのは商店街の執行部や地元の議員の役目だと思います。

 ただ、実際、執行部の方々も我々議員もいろんな提言はしていますし、膝を交えて何度も話し合いを持っています。しかし、最終的に出る意見としては、行政が一緒になって本当に取り組んでくれるのかということです。いつまでも行政に頼り過ぎてばかりでは本当の街の活性化につながらないことは誰もが十分認識しています。また、地元の商売人が燃えることが活性化の第一条件だということも十分わかっています。ただ、先ほど述べたように、先行きの見えない経済不況の中で、どの店も青息吐息の状態ですし、簡単に燃え上がらないのが実情です。

 しかし、市長は就任直後の所信表明の中で、商人魂に火をつけることを重点的な政策課題の一つに上げています。今こそがそのときだと思います。そして商人魂に火をつけるために、また、今回の中心市街地活性化の基本構想を本当に実のあるものにするためにも、行政側が商店街の中に飛び込んで、本音の部分の意見を聞き取り、いかに対応していくかが大きなポイントとなると思いますが、市長のお考えを聞かせ下さい。

 次に、全国町並みゼミについてお伺い致します。

 今年の十月八日から十日にかけて、全国町並みゼミが臼杵市で開かれます。この全国町並みゼミは昭和五十三年から始まり、今年で二十二回目になります。臼杵市では昭和五十八年の六回目にあたる大会で一度開催されていて、今回で二回目になります。第一回目は愛知県の有松・足助町で行われ、予想を越える人が集まり大成功を治めました。そしてその大会の中で、町並み保存を中心とする地域の創造の主体は住民であり、自治体であり、それに協力する専門家であるという有松・足助宣言を発表してこの三者の協力を求め、町並み運動に新しい息吹を吹き込みました。翌年から開かれたゼミ、手作りゼミをとして年中行事となり、北は北海道から、南は九州の沖縄まで、全国の町並み地区で開催されるようになりました。

 昨年は東京で開催され、臼杵からデザイン会議や建築士会の方々と古長前助役が出席しましたが、大いに臼杵市をアピールしてきたようです。

 ところで、この全国町並みゼミに対して、全国の各自治体が開催したいと手を挙げている状況ですが、今回の臼杵ゼミの場合は、各地のまちづくりに携わってる人たちの、是非臼杵で開いて欲しいという強い要望が実って開催される運びになったと言っても過言ではないと思います。私たちが思ってる以上に、臼杵の町並みは全国的に注目されているわけですが、今回の全国町並みゼミは、今まで以上に臼杵を全国的に知ってもらう又とないチャンスだと思います。

 また、来年は日蘭修好四百年と市制五十周年の大きなイベントが待ち受けていますが、それに華を添えるためにも、今回の町並みゼミは絶対に成功させなければなりません。予想によると、市内外から八百人以上の人が参加するのではとみられています。万全の態勢で臨むためにも、用意周到な準備が必要であり、また私たち市議会も内容を十分把握する必要があると思います。

 そこで、この町並みゼミの主体はどこなのか、実行委員会を設置しているのか、そして今後のスケジュール等がわかりましたらお聞かせ下さい。

 以上で質問を終わります。



○議長(西水忠夫君) 答弁を求めます。

 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今の三浦議員のご質問のうち、特に「町づくり」につきまして私からお答え申し上げたいと思います。

 初めに、「市長として描いている町中の将来像はいかがなものか」ということでありますけれども、これまでの議会の中でも基本的なことはご答弁を申し上げてるところでありますが、臼杵市は歴史と文化の漂う町として、明治、大正、昭和の古き良き時代の雰囲気が残り、味わい深い町であるということを誇りにしております。市民の落ち着いた暮らしぶりがにじみ出て、人に感動を提供できるような本物指向の町でありたいと考えているところであります。そのような町を認めて頂けるお客様をもてなし、喜んで頂き、奥ゆかしい思い出を持ち帰って頂くということを考えることが大切だと思います。町づくりと同時に、この町にふさわしい商いおこしも工夫していきたいと考えているところであります。

 そこで、「町中の活性化について」でありますが、議員ご指摘のとおり、中心市街地の商店街は長引く景気の低迷と、郊外型大型店の影響で非常に厳しい状況にあることは十分に認識を致しております。

 昨年七月に、中心市街地活性化法、改正都市計画法、大規模小売店舗立地法のまちづくり三法が施行され、臼杵市では商工会議所を主管と致しまして、「商業まちづくり委員会」のプロジェクトチームで活性化対策が検討されてきたところであります。民間商業者の事業として、アーケードの撤去とともに、二王座の町並み景観に整合した個店改装や街路灯の整備等が提案されているところであります。

 アーケードの撤去につきましては、本年二月の中央通り商店街の総会におきまして撤去する議決を得たと聞いております。議員ご指摘のようにアーケードの恩恵を受けている商店もあり、後継者問題などにより各論になれば消極的になっている面もあるとも聞いております。 老朽化したアーケードの撤去や安全対策、美観のための補修等については数年前から論議されているところでありますが、商いをしている人の現状を見つめ直し、賑いを創出する工夫が最も肝要であろうと考えます。商店街を訪れる市民が増え、生活が豊かになり、市民とともに栄えるためにどのようにしてそれを実施するか、商業者がいかに自覚し、商売に打ち込む姿をどうしてつくれるか、それに市がどう関われるかということが今後の市の課題となって参ります。

 本年度、市としての基本計画を策定し、中心市街地の整備改善及び商業の活性化を一体的に推進する予定でおります。市と致しましては、厳しい財政事情ではありますが、可能な限りの支援をしていきたいと考えております。

 いずれに致しましても、中心市街地は長い歴史の中で文化、伝統を育み、各種の機能を培ってきた経緯があり、今回の中心市街地活性化法を最大限に活用するため、関係機関や商工団体等と協議を重ねながら、事業効果や緊急度等を整理致しまして、国、県の指導も頂きながら、将来の禍根を残さぬよう、中心市街地のまちづくりを推進して参りたいと考えております。

 この点につきまして少しだけ詳しくお話をさせて頂きますと、中心市街地の活性化の中心は、中央商店街の活性化であろうというふうに考えております。中央商店街の活性化がなければ中心市街地の活性化は実現できないものと考えております。

 ただ今のところ、臼杵市の観光という目玉は二王座の歴史の道ということになっておりますが、臼杵市の観光のエースが二王座の歴史の道であるということは、臼杵市にとりまして好ましいことではないというふうに考えております。

 この議会でも再三ご質問頂いておりますが、第三次計画では、年間百万人の訪問者を期待する観光都市をつくるということになっておりますが、百万人という数字はともかくと致しまして、多数の方に臼杵市においで願いたいと、そして臼杵市が観光を産業の一つの柱にもなるような、そういうまちづくりをしたいというのが、臼杵市の基本計画の最大の柱と言えるものでもあります。

 そのような観光のまちづくりですけれども、そのような中で、住宅地であるところの二王座の町並みだけが臼杵の町並みの中心ということで、臼杵を訪れる方々がみんな二王座だけに集まるというようなことになりますと、その住宅地が持つ静かなたたずまいと言ったようなものまで壊れてしまい、あの町が観光客のための商店が立ち並ぶようなことになったら、それが臼杵市の幸せにつながるのかどうかということにつきましては、甚だ疑問があると思っております。

 臼杵の町並みをたくさんの方にご覧頂いて、臼杵がもう一つの柱として観光ということを打ち立てていくためには、やはり臼杵の町並みの中心は中央商店街でなければならないというふうに考えております。

 いよいよ、これから中央商店街の出番でありますし、中央商店街に続きまして町八町と言われる界隈が、これからどのように活気を取り戻すかということが、中心市街地活性化の課題であろうというふうに考えているところであります。

 周辺の整備と致しましては、本年度は浜町の通りの石畳化を致しました。ああ昨年度ですか。本年度は横町の通りの石畳化に取り組むということで予算を頂いております。このようなことを着実にやりながら、もう一方では、中央商店街をいかにして活性化させるかということが大きな課題であるというふうに考えております。

 本年度は、ふるさと産業文化祭と竹工芸まつりを合同で行うということになっておりますが、この十一月のこのお祭りを中央商店街を中心に致しましたところのあの界隈で、このどちらも合わせてやりたいというようなことがただ今議題に上っているというふうに聞いております。

 衛藤議員ほかの方々からご提言等様々頂いております「空き店舗対策」等も含めまして、空き店舗対策、空地、そして広場こういうところを利用しながら、商店街あの地域を挙げて文化産業祭と竹工芸まつりというようなことを成功させることが、起爆剤になればということを願っているところであります。

 そのようなことを一つひとつ着実にやりながら、商店街の皆さんがやる気を出して、努力をして、それが報われ、それが今後の更なる改善へのエネルギーになるような、そのようなやり方につきまして、今後商店街の皆さんをはじめ、様々な関係の方々とよく話し合いをしながら、この臼杵市の活性化の中心になるべき課題について取り組んでいきたいと考えているところであります。

 他の質問につきましては、部長から答弁致させます。



○議長(西水忠夫君) 建設部長。

 「建設部長河野為三郎君登壇]



◎建設部長(河野為三郎君) おはようございます。それでは三浦議員ご質問の、一点目の「道路について」お答えを致します。

 国道五〇二号の交通処理につきましては、一部四車線化をすることにより、東九州自動車道のインターにアクセスをし、将来の交通に対応できる都市計画道路として計画しているところでございます。

 土橋交差点から都市計画道路、市浜千代田線までの区間におきましては、既に二車線が完成済みであり、新たに市浜千代田線を整備することにより、交通を分散して対応していきたいと考えております。

 国道五〇二号の土橋付近におきましては、鉄道のガード改良工事及び国道二一七号の拡幅工事、並びに国道五〇二号の街路工事に伴いまして、たびたび事業計画が変更され、買収をしたという経緯がございます。

 したがいまして、今すぐに四車線に都市計画を変更することは困難でありまして、今後、市浜千代田線の整備の動向を考慮しながら、検討して参りたいと考えております。

 また、都市計画の変更の手続きにつきましては、本道路は国道であるため、都市計画の決定権者は県知事であり、建設大臣の認可も必要なことから、県からの指導を頂きながら、国、県にお願いをして参りたいと考えております。

 事業実施にあたりましては、既に取りかかっております区画整理に伴います市浜千代田線の整備を先行致しまして、四車線化につきましては、将来の動向を見ながら、県当局に要望していきたいと考えております。

 次に、「全国町並みゼミについて」お答えを致します。

 昨年の全国町並みゼミ東京大会で、第二十二回全国町並みゼミの開催予定地が臼杵市に決定され、本年十月八日から十日までの三日間の日程で、本市において開催されることとなっております。

 実施主体は、歴史的環境の保存活用や、歴史を活かしたまちづくりの推進を目的とした市民活動団体である全国町並み保存連盟で、当市では「歴史景観を守る会」及び「臼杵デザイン会議」の二団体が加盟をしております。

 臼杵市におきましては、昭和五十八年の臼杵ゼミの開催が大きな転機となり、市民の町並み保存に対する意識が高まり、官民一体となったまちづくりが展開されてきたところでございます。

 今回のゼミでは、全国各地から延べ八百名の参加者が見込まれております。この開催は、臼杵の歴史的町並み、文化を紹介できる絶好の機会になるとともに、参加者との交流により、今後の臼杵のまちづくりの更なる推進が期待されるところであります。

 現時点では、委員会の設置には至っておりませんが、六月中に大分県、臼杵市、商工会議所、その他関係団体による実行委員会を立ち上げる予定となっております。

 今後は、実行委員会を主体と致しまして、一般講座や分科会の内容、開催会場、宿泊施設等が決定され、十月実施に向け準備されていくことになっております。市と致しましても、当初予算では補助金を計上致しているところであります。積極的に協力して参りたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 三浦議員。



◆八番(三浦正行君) 商店街の町並みにつきましては、市長が県議のときに、大正昭和村というような構想を一応提言していたと思うんですけど、未だにそういう思いというか、があるのかどうかということと、この五〇二号線のことなんですけど、市浜千代田線が開通しても、先ほどの質問の中で言いましたように、土橋から津久見の方に抜ける車が多いわけですから、そっちの方に流れないんじゃないかという懸念もあるわけなんですよね、だからそれができ上がっても交通の分散化にはならないんじゃないかという意見があるわけなんです。そういうことを建設課としては考えているのかどうかということ。

 それから、この町並みゼミなんですけど、事務局というのが実際どこになるのか、市がなるのかそれとも民間が事務局を受けるのか、そこのところをお聞かせ頂きたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 商店街、まあ臼杵市の中心市街地でありますけれども、これまで何度もいろいろな計画があったり委員会があったりして、いろんなところでいろんな話し合いがなされております中で、やはり臼杵市はそういう古いものを大切にすればいいというようなことでお話を申し上げたことも以前あります。ありますが、そのことにこだわるわけではなくて、臼杵市の中央商店街を中心に致しまして、臼杵市の魅力をどうやって出していくかということを関係者で話し合って頂き、それを実現することが大事であろうと、それを実現する姿というのは必然的に特別新たな町をつくるわけではなくて、臼杵のこれまでのたたずまいをうまく活かして、その魅力を引き出すということになろうかと思いますから、同じような姿にはなろうと思いますが、皆さんで考えて頂きたいことだというふうに考えております。

 もう一点、土橋の交差点の問題についてでありますが、土橋の交差点付近の改良につきましては、先ほど建設部長からお答え申し上げましたように、土橋のガードの改良というようなことがあって、その次に改良、それからバイパスができる、そして右折車線、大分方面からの右折車線が多いのでということで、あそこに三車線にするというような形で、計画が何度も変わって、あすこの交差点付近の地権者に何度も迷惑をかけて、県の方が叱られたという経緯があります。その後になりまして、インターチェンジの位置が現状のところに決まってきて、それに対するアクセスをどうするかということで、ちょうど都市計画をどうするかというようなことを検討したわけでありますが、ちょうど以前の構築が終わって、付近の人々から大変お叱りを受けたその直後にそのような時期にあたりまして、その当時は臼杵方面へ土橋へまっすぐ拡幅するという勇気がなくて、そしてバイパス方面に逃がすという、都市計画道路を造るということによって解決しようというような、そういうようなことで都市計画決定をしたという経緯があります。

 で、ただ今そういう経緯の中で進んでいるわけでありまして、ただ今のところは、これを進めていかざるを得ないというのが現状であります。大分方面からの右折車が全然減らないんじゃないかというような懸念というのはやはり持っておりますが、この対策の一つの柱として、これからやらなければいけない問題が、臼坂有料道路の無料化ということであろうと思います。臼坂有料道路を無料化することによりまして、大分方面への交通量がそちらの方にかなりシフトすると、そういうことになりますと、吉野方面から入ってきて右折をするという車両が減るわけでありますから、そのようなことも考えていかなければいけないということで、臼坂有料の無料化につきましては、事あるごとに知事にもお願いし、関係方面にお願いし、特に県議からは、この点についてしつこく県の方にお願いをして頂いているわけでありますが、今後議会の皆様方とも一緒になりまして、この無料化に向けて最大の努力をしていきたい、一日も早い無料化を実現したいということで努力を致したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを致します。



○議長(西水忠夫君) 建設部長。



◎建設部長(河野為三郎君) 全国町並みゼミの事務局につきましてお答えを致します。

 まだ事務局、実行委員会を設置しておりませんのではっきりしたことは決定しておりませんが、先ほど申し上げましたように、歴史景観を守る会、それから臼杵デザイン会議、こういったところが中心になって、そういったところから民間の方で事務局を設置するというようになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 三浦議員。



◆八番(三浦正行君) 今のその土橋の地区の改良なんですけど、はっきり言って、前までは住民感情よくなかったと思うんですけど、ただ、反対に、その住民から強い拡幅の要望というものが出てくれば、市としてはある程度対応をしていかないといけないというふうになってくると思うんですけど、その辺市長いかがでしょうか。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 地元からそのような強い要望が出てきましたら、もちろんそれは改築しなければいけないそういう部分でありますから、整備をするためには、都市の交差点の場合、交差点を改良するために交差点の整備率だったですか、ちょっと今言葉を思いだせませんけども、車がどのくらい渋滞するか等、そういうようなことによりましてその道路を改築すべきかどうかという判断がなされるという基準がありまして、あそこは渋滞しているということから、そういうようなことをしなければならないということに当然なるわけでありますから、地元からの要望があって、そのようなことが可能であるということであれば、積極的に対応はしなければいけないことだろうと思っております。



○議長(西水忠夫君) 三浦議員。



◆八番(三浦正行君) それで、最後に要望になると思うんですけど、商店街、本当いま私たちが思ってる以上に厳しい状況にあります。そういう中で、よく商店街の補助金づけということを言われるんですけど、そういうだけじゃなく、中の人も本当に頑張っております。ここに商店街の青年部がアンケートをして、それを基にまあいろんな今ソフト面をやっていかなきゃいけないちゅうことを痛切に感じながら日々頑張ってるわけなんですけど、そういう中で、やはりこれからアーケードの撤去、いろんな諸々のことで何千万もかかるわけですけど、そういうことも十分考慮して頂きたい。

 また、本当にいま商工振興課の課長以下皆さん方頑張って頂いてるんですけど、やはりもっともっと中の意見、そういうことを集約して頂きたいと。商売人もなかなか本音を入れないとこもありますんで、そういうことを十分考慮して、これからこの活性化に取り組んで頂きたいと思います。よろしくお願い致します。



○議長(西水忠夫君) 以上で三浦議員の質問及び答弁が終了致しました。

 三浦議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方の挙手を願います。

 林 議員。



◆二番(林壯一朗君) 林でございますが、



○議長(西水忠夫君) ちょっと待って下さい。ちょっと休憩します。すみません。二回しておりますので。

  午前十時三十九分 休憩

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  午前十時四十分 再開



○議長(西水忠夫君) 再開致します。

 三浦議員の質問及び答弁に対して、関連質問のある方の挙手を願います。

 小野議員。



◆六番(小野栄子君) すみません、最後の町並みゼミについてなんですが、主体はどこなのかということで、先ほど建設部長さんが実行委員会の主体は多分デザイン会議か景観を守る会になるだろうということをおっしゃっておりましたけれど、私は少し関わっておりますので、実態は大変厳しいというか、このデザイン会議も景観を守る会もみんな働いている方ばっかりなんです。それで事務局等を都市デザイン課とかに置いて頂けたら、全国からお見えになる皆さんの連絡とかそういう情報とかいうのはとてもありがたいというようなことを、実行委員会の前ぶれの段でそういうことを言っておりましたので、そういう面で是非行政のバックアップをお願いしたいと思います。よろしくお願い致します。



○議長(西水忠夫君) 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) 私、昨日、まちづくりと言いますか柳原線、祇園州線の質問をしたんですけど、そのとき市長の意見というのを聞かなかったんですが、今のやり取りを聞いておりまして、臼杵市のこれまでのたたずまいを活かしたまちづくりというようなまあそういうことと、市民の落ち着いた雰囲気のにじみ出たまちづくりをしたいということと、あの柳原線、祇園州線、柳原線を造るちゅう、あの町を壊して造り直すということと全然整合性がないと思うんですが、やはりこれまであった町を活かした全体的なことを考えて町づくりをしていかなければいけないということで、私もそういう意見を言ったんですけど、市長の考えを昨日全然聞かれなかったんで、今の整合性があるかどうかということと、そのいま中央通り、商店街が中心になると言ってますけど、臼杵市の魅力というのは、やっぱり市全体の、中央通りだけではなくて、観光の街と言えばやはり市全体の町づくり等も考えていかなければならないと思いますので、そういう点について市長の考えを聞かせて頂きたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) まず、中央商店街がやはり中心にならなければいけないということにつきましては、観光都市と申しますか、よそからお客様が来て頂いて、交流することを一つの産業として位置づけたいと、その方々をできるだけたくさん増やしていきたいと、こういうようなことになりますときに、目玉がなくて、あちこちに散らばっているということの中で、確実に増えていってほしいということはこれまでと変わらない、やってますから、それで増やしていきたいというふうに言ってもなかなかできないことだというふうに思います。やはりその目玉を充実させて、そこが一つの魅力となってお客様が集まって頂くという、その場所をどこに求めるかということだろうと思いますが、その場所の最適地としては、やはり八町であろうとこういうふうに思うわけであります。

 先ほど申し上げましたように、それが二王座のただ今の歴史の道から、あの丘の上に至るこちらのところが魅力であるということになることについては、それは、そこをそういうような形に仕立てあげるだけでお客さんにきてもらうということではいけないんじゃないだろうかということを今申し上げたわけであります。

 都市計画道路についてでございますが、この都市計画道路につきましては、一部で、今度新しく市が都市計画道路をビジネスホテル臼杵のところから玉冠堂のところまで造るという計画を立てていると、こういうふうにお考えの方もあるやに聞いておりますけれども、この都市計画道路はいま計画を新たに致すものではなくて、昭和四十四年当時にそれが決定致しまして、その一部が既に完成をしている。その残りの部分について今度県が工事をするとこういような形になってきたということで、一部は四十四年に計画されて、その一部は既にでき上がってる、その残りの部分の工事にかかるというのがこれからの状況であります。

 工事をかかるということにつきまして、ずっと以前に立てた計画でありますから、その当時の法律に基づきまして道路幅等が決められていた。それがいまの法律に照らし合わせて、道路幅、幅員等を広めてゆとりのある道を造っていきたいと、こういうようなことでの計画変更をしなければならなくなったとこういうようなことでありまして、計画変更というのは、道路幅が変わったということによることが主とした理由でありまして、それに付け加えまして、臼杵市の町並みの重要なところであるところの臼杵城の入口周辺をどういうふうにして守るか、そして辻をどういうふうにして守って活かしていくかと、こういうようなことを考えながら立てた計画がいまの計画であるというふうにご承知願いたいと思います。

 それで、古い町並みというものはできるだけ残して、そして流れがスムーズにいくようにということを考えておりますから、ただ今、トキハ周辺を大きな自動車が通ってるということにつきまして、危険であるとかこういうようなことが解消されるというようなことも含めまして、先ほど申し上げました、臼杵の静かなたたずまいを残しながらやっていくというこういう方向との、それほどかけ離れた計画を新たに立てているというふうなことではないというふうに考えておりますので、ご了承願いたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) 臼杵で町並みゼミが開かれるということですけど、古い町並みがあるということで臼杵が選ばれたと思うんですけど、そういうことが開かれる場所で、そういう町を壊すような計画をね立てているちゅうことは、もう絶対私はもう許せないと思いますし、やはりそういうことをするのであれば、町並みゼミの中でこういう計画があると、こういう計画が町並みづくりと、まちづくりのあれでこういう計画があるんだがということで、検討課題として全国の皆さんに紹介して検討するような、こういうことでいいんだろうかというようなこともやはり提案してもらいたいし、市民の皆さんにも、もっと今の町を、もう大部分、大部分と言いますか、あそこら近所をもう壊すわけですから、本丁の皆さんから出ておりますように、一度壊したら元に戻らないというようなことですので、大事なことですので、もっと慎重にして頂きたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 以上で三浦議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 以上で一般質問を終結致します。

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△日程第二 議案質疑



○議長(西水忠夫君) 日程第二、第四十九号議案から第五十八号議案並びに請願第一号及び第二号についてを一括議題と致します。これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので順次発言を許可します。

 板井孝太郎議員。

 [二十一番板井孝太郎君登壇]



◆二十一番(板井孝太郎君) おはようございます。二点についてお尋ねを致したいと思います。

 十三ページの道路新設改良費で一千四百八十四万九千円、公有財産購入費、これは駅前の開発公社が買っておる土地を市が市道としてするために買収するということは、昨日の開発公社の説明の中で理解はできたわけでございますが、これの買収をした場合に、建設課としてはこの改良工事はどういうことになるのか、いつ頃、どういう形でこれは工事をするのか、また、予算的にはどういう考え方を持っておられるのかということをお尋ねを致したいと思います。

 それから、次に、十七ページの十五の工事請負費、六億七千万についてお尋ねを致します。

 このことにつきましては、特別委員会があるわけでございますが、この特別委員会でも、こういう共同調理場の施設の内容はこうこうですという詳しい説明も何もなく、今回工事費ということで提案されておりますので、この場で、建物がいくらかかる、厨房機器がいくらだとか、給排水衛生工事がいくらとか、また、電気工事がいくらかかるんだとかいうことを、具体的、詳細に説明をお願いしたいとこのように思います。

 なお、この中に食器も含んでおるのか、食器は別であるのかというようなことも併せてお尋ねを致します。よろしくお願いします。



○議長(西水忠夫君) 休憩致します。十分間。

  午前十時五十一分 休憩

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  午前十一時一分 再開



○議長(西水忠夫君) 再開致します。

 管理課長。

 [管理課長山田吉文君登壇]



◎管理課長(山田吉文君) 板井議員のご質問についてお答え致します。

 第五十八号議案、平成十一年度一般会計補正予算書の十七ページ、十款六項十五節、工事請負費六億七千万円の学校給食共同調理場建設工事費の内訳についてお答え致します。

 入札の関係もございますので、見積概算で、建築主体工事費二億六千万円、電気機械設備工事費四億一千万円です。電気機械設備工事の内訳は、給排水、衛生設備工事、空調設備工事、厨房設備工事です。食器は備品ですので工事費には含んでおりません。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 教育委員会事務局長。

 [教育委員会事務局長三重野二治君登壇]



◎教育委員会事務局長(三重野二治君) ただ今管理課長がお答え申し上げたとおりですが、もうちょっと私の方から補足させて頂きますと、現在、基本設計は完成しておりますが、実施設計の工期が六月末日となっております。今回の補正でお願いしておりますのが、基本設計に基づく概算という形でお願い申し上げております。そして金額的には、先ほど申し上げましたように建築主体工事が二億六千万円、それから電気設備、給排水、衛生設備、空調換気設備、それから厨房の機器の設備工事を含んで四億一千万円としております。

 入札の関係もありますが、効率的、経済的な建設を目指している中でありますし、発注形式がまだ決定しておりませんので、ただ今申し上げましたようなことでお願い申し上げたいと思います。

 それから、食器等については、これは工事請負費ですのでこの中には入っておりませんけれど、入札の経過等を見ながら、できるだけそうした対応についても考えて参りたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 都市建設課長。

 [都市建設課長児玉 清君登壇]



◎都市建設課長(児玉清君) 板井議員さんのご質問に答えます。

 十三ページの八款のうち、二項三目の道路改良費の中で、今回工事についてはということでお答えします。

 今回、まだ測量、現地調査等できてないんで提案しておりません。時期としては九月補正で提案したいと思いますのでよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 答弁漏れはございませんか。

  板井議員。



◆二十一番(板井孝太郎君) 道路については今課長の方から工事費については、また詳細についてはわかってないので、測量後九月に補正をして工事をしたいというような説明で大体理解できますが、もしそうなると、これはどうなるかわかりませんが、建設工事と道路工事というのの関係はどんな形になるんであろうかなと、これは素人考えで大変申し訳ないんですが、もしそこらへんが、課長が出席ですので説明できれば、建設工事がまあ例えばかかった、その道路工事はどうなりますという関係がどうなるんかなということが素人なり心配になりますので、ひょっと手順がわかれば教えてほしいと思います。

 それと、今申されました学校調理場の入札等の関係があるので詳しいことは言えないと、まあそらそのとおりだと思いますが、例えば二億六千万という数字がはっきり出ております。このことについて、市としては、この工事発注を全部含めて六億七千万で入札をしようと考えておるのか、私たち議会、議員として考えた場合に、大変工事も少ない臼杵の現状でございますので、是非臼杵の業者に仕事をして頂きたいという考え方から、建家だけが二億六千万であれば、これは臼杵の業者に是非出して頂くような形で、市長に特別の配慮をお願いしたいということを、強くお願いを申し上げたいとこのように思うわけでございまして、あと厨房機器とか電気工事等についてはそれぞれの形で発注すれば、十分できるんではなかろうかと素人なりに思いますが、是非そういうことの配慮をお願いしたいと、このことについては強くお願い致します。

 それと、一点、部長に説明頂きたいのは、ちょっと私落としたんですが、中学校費の中の設計委託料二千万と地質調査の委託料五百万というのは、どこのどういうことの調査になるのかをお尋ねしたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 建築工事の関係の要望につきましては、要望を重く受け止めまして検討させて頂きたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 都市建設課長。



◎都市建設課長(児玉清君) 道路工事につきましては、建設、給食センターと一緒に並行しながらなるかと思っております。で、排水工事とかありますので、ある程度の先行はしないといけないと思っておりますのでよろしくお願い致します。



○議長(西水忠夫君) 管理課長。



◎管理課長(山田吉文君) 予算書の十四ページの今議員ご質問の件につきましてお答え致します。

 十款教育費、三項中学校費の学校管理費でございます。そのうちの十三委託料二千五百万でございます。内訳につきましては、昭和四十一年建築の北中学校の屋内運動場の改築となりますところの建築設計委託料二千万と、同じく耐力度調査、地質調査等の委託料五百万、合わせて二千五百万でございます。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 平川哲郎議員。

 [十番平川哲郎君登壇]



◆十番(平川哲郎君) 皆さんこんにちは。

 私は、第五十八号議案、平成十一年度臼杵市一般会計補正予算について三点だけお聞きしたいと思います。

 まず、九ページの二款一項十四目の、国県支出金が一千六十五万五千円減額となっている理由についてお聞かせ下さい。

 それから、十ページの十三節、委託料六百十七万五千円と、十七節公有財産購入費一千二百五十万円について、説明して頂きたいと思います。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 企画財政課長。

 [企画財政課長藤原眞一君登壇]



◎企画財政課長(藤原眞一君) ただ今平川議員からのご質問にお答えを致します。

 まず最初に、十ページの十七、公有財産購入費についてでございますが、これは日蘭交流四百周年記念事業の一環としての黒島デ・リーフデ記念公園の整備用地の購入費であります。面積的には三千百二十五平米、これまあ台帳面積でございますが、一応一千二百五十万計上しております。

 それともう一点の、国県支出金の一千六十五万五千円の減額でございますが、これは記念公園の当初、歳入の五ページですけども、一番下の県補助金、地域振興事業調整費補助金これで整備をする予定だったんですけども、有利な起債を借るというようなことで、これを減額を致しております。それと五ページのその上ですけども、竹光芸まつり等支援事業につきまして、電源地域産業育成支援補助金の追加が認められております。これは五百五十九万五千円、この差額が一千六十五万五千円の減額ということであります。



○議長(西水忠夫君) 文化振興課長。

 [文化振興課長菊田 徹君登壇]



◎文化振興課長(菊田徹君) ただ今平川議員からご質問のありましたページでご説明申し上げます。

 十ページをお開き頂きたいと思います。この十四目ふるさと事業費の中の、十三委託料についてご説明申し上げます。

 これは今企画財政課長からも話もございましたが、竹光芸まつり、これは過去二年間実施しておりますが、今回先ほど三浦議員の質問に対する市長の答弁もございましたが、二王座それから町八町を中心と致しまして今回実施するものでございまして、それの会場設営費でございます。内訳は主にイベントステージ、それからテント、椅子、机、それから水道、電気等の設備委託でございます。それに竹燈火、これ約四千本使いますけども、そういったものの切りだし委託作成費、そういうものを合わせまして六百十七万五千円でございます。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 林 壯一朗議員。

 「二番林 壯一朗君登壇」



◆二番(林壯一朗君) 林でございます。

 まず、第五十八号議案、平成十一年度の臼杵市一般会計補正予算についてお尋ねをしたいと思います。

 歳入の部では、四ページの地方債で学校給食の起債がされておりますけども、その算出根拠となった金額はどうなってるかということをお尋ねをしたいと思います。

 また、ふるさと事業の関係、歳出の九ページになりますが、ふるさと事業の報償費の謝礼金はどなたに支払うものなのかということをお尋ねをしたいと思います。

 そして、負担金補助の関係については今平川議員の方も聞かれましたのでそこは省きますが、十一ページの老人憩の家の費用でございますが、工事請負費による施設改修を行う施設名はどこになっているのかということと、県などの補助金が付いてないようなんで、そういうものが付かないのかどうかということをお尋ねをしたいと思います。それから、備品購入費の器具費はどこで使うものなのか、その器具名はどういうものなのかを教えて頂きたいと思います。

 それと、十三ページの道路新設改良で公有財産購入費の用地購入費の追加というのが出ておりますが、広さと単価はいくらで買ったのか教えて頂きたいと思います。

 それから、同じく十三ページの都市計画の総務費の中に、地区計画策定委託料とありますが、対象地区はどこになっているのかということと、その業者がどこに委託をしてるのかが分かれば教えて頂きたいと思います。

 それから、学校給食の関係では、先ほど申しました地方債の二億七千九百二十万円というのがありますが、そのうちの交付税措置が一体いくらあるのかということと、その残額について何年返済で考えられておるのか、それに対する利息はどういう形になるのかを教えて頂きたいと思います。

 それから、工事請負費の中で板井議員さんの方からも質問がありましたが、私の方からも、その工事請負費で国の補助金、県の補助金、地方債、一般財源の額が一体いくらになってるのかということを教えて頂きたい。それから建設する面積は何平方メートルになって、平米当たりの単価がいくらであるかということ。そして先ほどお聞きしましたら、備品什器の関係が別になってるというんで、各学校等の受け入れ施設の費用はどこにあるのかということと、備品什器の費用を総体どのくらい見積もられてるのかということをお尋ねをしたいと思います。

 それから、公有財産購入費とありますが、その中の一平米当たりの金額と総面積について教えて頂きたいのと、どこから購入するのかを教えて頂きたいと思います。

 以上、終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(西水忠夫君) 管理課長。

 [管理課長山田吉文君登壇]



◎管理課長(山田吉文君) 林議員さんのご質問についてお答え致します。

 第五十八号議案、平成十一年度一般会計補正予算書のページ四ページ、学校給食共同調理場建設事業のための起債の算出につきましてお答え致します。

 用地購入費七千四百三十八万のうち、開発公社への事務費等を除いた七千百八十三万二千円の九割分、六千四百六十万円、及び建築費のうち補助基本額一億九千六百五十六万八千二百円から国庫補助金を差引いた額の九五%、九千三百三十万円を義務教育債として、更に建物に対する一般財源部分に対しての県独自の貸付金制度による県振興資金が一億二千百三十万円となっております。以上の合計が二億七千九百二十万円の起債額を計上しております。

 次に、十七ページ、地方債二億七千九百二十万円のうちの交付税措置は一千九百六十万円です。なお、義務教育債の用地代、県振興資金については措置されません。義務教育債の建物分は二十年償還です。それから、義務教育債の用地分は二十五年償還でございます。それから県振興資金は十二年償還でございます。

 十款六項十五節、工事請負費の補助金等の内訳については、国の補助金は九千八百二十八万三千円、県の補助金はありません。地方債は義務教育債、建物分九千三百三十万円、県振興資金一億二千百三十万円、一般財源は三億五千七百十一万七千円です。

 次に、建物の面積は一階一千三百六十八・六平方メートル、二階は二百四十二・九五平方メートルで、合計一千六百十一・五五平方メートルです。一平方メートル当たりの金額は四十一万五千七百四十八円です。

 次に、厨房設備は含んでいますが、什器等小物類は工事請負費には含まれておりません。各学校の受け入れ施設費は本補正予算には計上致しておりません。

 十款六項十七節の公有財産購入費は、学校給食共同調理場建設用地の購入費で、臼杵駅前の旧JR用地の一部、面積は二千九百九十五平方メートルで、一平方メートル当たりの金額は二万四千八百三十四円です。臼杵市土地開発公社から購入します。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 教育委員会事務局長。

 [教育委員会事務局長三重野二治君登壇]



◎教育委員会事務局長(三重野二治君) ただ今管理課長がご答弁申し上げましたが、その中で、利率が落ちておりましたので申し添えます。

 義務教育債につきましては二%ということです。それから県振興資金については一%ということになっております。

 それから、各学校の受け入れ施設の問題でありますが、答弁申し上げましたとおり、今予算には計上致しておりません。共同調理場による給食の開始を平成十二年度二学期と計画していますので、それまで自校調理を続けなければならないという関係もございますし、今年度末あるいは十二年度当初で計画をして参りたいと思っております。

 実際、中学校四校については新設になるという関係もありますので、ただ今申し上げましたように、自校方式で共同調理を続けるということと、新設でかかられる中学校等の問題もありますので、今後こうしたことを整理しながら、各自校方式の改修等のそうした調査の問題もありますので、早急に対応して参りたいと考えております。

 以上であります。



○議長(西水忠夫君) 文化振興課長。

 [文化振興課長菊田 徹君登壇]



◎文化振興課長(菊田徹君) 林議員からご質問のございました点についてご説明申し上げます。

 お手元の九ページをお開き頂きたいと思います。この十四目ふるさと事業費、八節の報償費、謝礼金は誰に支払うのかということについてお答え致します。

 これは先ほども申し上げましたけれども、二王座町八町を中心にして行われます竹光芸まつり、このイベントに出演する方々に対する謝礼金でございます。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 健康課長。

 [健康課長神品賢二君登壇]



◎健康課長(神品賢二君) 林議員ご質問の第五十八号議案、第十一ページ中、三款一項七目十五節、老人憩の家費における工事請負費はどこの施設改修なのか、また、県からの補助金はないのかについてお答え致します。

 これは、税務署横にあります臼杵市老人憩の家の屋根瓦葺き替え工事費であります。なお、県からの補助金はございません。

 次に、十八節の備品購入費のことですが、備品購入費の器具はどこで使うのか、器具名はについてですが、市では国の平成十年度第三次補正予算で成立を致しました、補助事業であります介護保険関連サービス基盤整備事業を活用して、高齢者の健康づくりのための基盤整備として、臼杵市老人憩の家の屋内の改修を行うべく、去る三月議会で十年度予算として五百二十万円の補正の議決を頂きました。この改修工事の内訳は、現在では、利用度の少ない作業室を、利用度の高い和室に改修するとともに、併せて虚弱な高齢者の安全を図るためにトイレを一部洋式に、また倉庫を整備するものです。器具はこの事業で整備される和室のルームエアコンであります。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 都市建設課長。

 [都市建設課長児玉 清君登壇]



◎都市建設課長(児玉清君) 林議員ご質問の第五十八号議案、都市建設課所管分についてお答えします。

 十三ページのうち、八款土木費、二項の道路橋梁費、三目道路新設改良費、十七節の公有財産購入費の一千四百八十四万九千円についてでありますが、購入面積につきましては五百九十七・九一平米です。平米当たりの単価は二万四千八百三十四円で、臼杵市土地開発公社所有の土地を市道用地として購入する費用であります。よろしくお願いします。



○議長(西水忠夫君) 都市デザイン課長。

 [都市デザイン課長吉田 定君登壇]



◎都市デザイン課長(吉田定君) 林議員の質問にお答え致します。

 同じく十三ページをお開き下さい。八款土木費、五項都市計画費、一目都市計画総務費の地区計画策定委託料百万円の追加の件でございますが、対象地区は都市計画道路祇園州柳原線の沿線、祇園州本丁地区を計画しております。業者につきましては、まだ契約に至っていませんので決定しておりません。

 この祇園州本丁地区計画は、隣接します歴史環境保全地域と調和した都市形成を行うため計画するもので、当初予算の三百万円につきましては、地区の現況調査、整備の基本方針作成業務でありますが、今回二王座を中心とした、身近なまちづくり支援街路事業との連携及び地元地区のご理解を頂くために整備計画を策定して、沿線景観のイメージ図を作成しようとするものでございます。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 答弁漏れはございませんか。

 (なし)



○議長(西水忠夫君) 以上で質疑を終結致します。

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△日程第三 委員会付託



○議長(西水忠夫君) 日程第三、これより委員会付託を行います。

 ただ今、議題となっております第四十九号議案から第五十八号議案及び請願第一号及び第二号については、お手元配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託致します。

 なお、関連のある議案については、それぞれ合議をお願い致します。

 以上で本日の日程は全部終了致しました。

 本日は以上をもって散会致します。

  午前十一時三十二分 散会

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△議案付託表

    平成十一年 六月定例会



付託委員会
議案番号
請願


総務委員会
第五十二号議案
第五十三号議案
第五十四号議案
第五十六号議案
第五十八号議案
 


建設委員会
第五十五号議案
第五十八号議案
 


産業経済委員会
第五十七号議案
第五十八号議案
 


教育民生委員会
第四十九号議案
第五十号議案
第五十一号議案
第五十八号議案
請願第一号
請願第二号