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大分県 臼杵市

平成15年  6月 定例会 06月17日−04号




平成15年  6月 定例会 − 06月17日−04号 − P.0 「(名簿)」












平成15年  6月 定例会



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        平成15年臼杵市議会6月定例会会議録(第4号)

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 平成15年6月17日

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      平成15年6月17日(火曜日)午前10時開議

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1.議事日程第4号

 第1 委員長報告(付託諸議案)質疑、討論、採決

 第2 閉会中継続審査(調査)について

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1.本日の会議に付した事件

 日程第1 委員長報告(付託諸議案)質疑、討論、採決

 日程第2 閉会中継続審査(調査)について

 日程追加 意見書案第4号 義務教育費国庫負担制度の見直しに反対する意見書

      意見書案第5号 ヤミ金融対策の強化を求める意見書

      意見書案第6号 税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書

      一括上程、説明、質疑、討論、採決

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 出席議員(22名)

      1番  足立善己       2番  佛坂健二

      3番  岩倉義勝       4番  土谷桂山

      5番  大塚州章       6番  匹田 郁

      7番  林 壯一朗      8番  武生博明

      9番  吉岡 勲      10番  衛藤忠一

     11番  藤原一弘      12番  三浦正行

     13番  加茂千恵子     14番  平川哲郎

     15番  児玉善生      16番  牧 宣雄

     17番  長野景行      18番  藤丸利光

     19番  川野方男      20番  西水忠夫

     21番  板井孝太郎     22番  首藤新一

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 欠席議員(0名)

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 事務局職員出席者

     局長      吉田修二     主幹      武田泰徳

     副主幹     矢野龍二     副主幹     柴田 監

     主任      齋藤孝弘

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 説明のための出席者

     市長      後藤國利     助役      山本正嗣

     収入役     神田常幸     教育長     岡部観栄

     消防長     相賀征英     市民生活部理事 山田朝夫

     教育次長    倉見昇一     市民生活部長  亀井重忠

     建設産業部長  田口 徹     市長室長    渡邊秀一

     総務課長    岡村忠生     企画情報課長  吉田 定

     管理課長    齋藤克己

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  午前10時05分 開議



◎事務局長(吉田修二君) おはようございます。ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(首藤新一君) おはようございます。

 ただいま報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 委員長報告(付託諸議案)質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 日程第1、第50号議案から第63号議案を一括議題といたします。

 これより委員長の報告を求めます。

 建設委員長。

 [建設委員長 大塚州章君登壇]



◆建設委員長(大塚州章君) おはようございます。建設委員長の大塚州章です。

 本6月定例市議会におきまして建設委員会に付託を受けました議案1件につきまして、去る6月11日委員会を開き、執行部より説明を受け、慎重に審査いたしました。その経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、第62号議案、平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第1号)建設課所管事項の主なものとしまして、歳入では、国庫補助金2,400万円、市債6,870万円の追加補正です。その内訳として、国庫補助金では、災害防除事業費と身近な街づくり支援事業費が補助率の0.5%アップにより、合わせて400万円、総合公園建設事業費として2,000万円が計上されていました。

 市債では、総合公園及び総合公園線事業費合わせて2,400万円の増額、野田14号線4,800万円の追加、前田1号線の減額、身近な街づくり支援事業の補助率引き上げによる事業費減額となっています。

 歳出では、総合公園線の工事費1,000万円、国庫補助金の増額による総合公園建設の工事費4,770万円の追加と、測量設計委託料が平成14年度の繰越予算があるため、1,000万円の減額、前田1号線の新たな測量委託1,000万1,000円は工事請負費から組み替え、街路事業費の中では、公有財産購入費を719万9,000円減額し、街路整備工事や測量設計委託及び移転補償への組み替えによる予算が計上されています。

 以上、1件の議案について、審査の結果、別に異議なく、全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 これで、本建設委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 産業経済委員長。

 [産業経済委員長 藤原一弘君登壇]



◆産業経済委員長(藤原一弘君) 皆さんおはようございます。委員長の藤原です。産業経済委員会の報告を行います。

 本6月定例市議会において産業経済委員会に付託を受けました議案8件につきまして、その審査過程と結果についてご報告いたします。

 まず、第53号議案、臼杵市漁港管理条例の一部改正についてでありますが、漁港法の一部改正に伴い、条文を整備するものであり、全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に第56号議案から第61号議案、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更につきましては、大字風成地域の公有水面8区域、合計1万3,295.72平方メートルの埋立工事の竣功確認に伴い、新たに生じた土地の確認と字の区域を変更しようとするものであり、全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に第62号議案、平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第1号)についてであります。

 まず、農林水産課所管事項において、歳入では、生産振興総合対策事業費補助金6万5,000円の減額、県補助金が、事業主体であるJAのぞみ農協に直接補助されたための野菜構造改革促進特別対策事業補助金、減額106万5,000円が主なものとして計上されております。

 歳出では、野菜構造改革促進特別対策事業補助金の減額106万5,000円、中山間総合整備事業国有地編入委託料の追加60万円が、主なものとして計上されております。

 次に、商工観光課所管事項の歳出では、駐車場用地として、旧マルショク跡地の土地借上料420万円、駐車場整備工事費として400万円が計上されており、審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決しました。

 ただ、審査の過程におきまして、商工観光課関係で、旧マルショク跡地の活用で、乗用車の駐車場問題はある程度解消されると思われるが、問題の大型観光バスの駐車場対策にも、早急に取り組んでほしいとの強い意見がありましたことをつけ加えておきます。

 以上で、産業経済委員会に付託を受けました全議案の審査結果についてのご報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同よろしくお願いします。



○議長(首藤新一君) 教育民生委員長。

 [教育民生委員長 吉岡 勲君登壇]



◆教育民生委員長(吉岡勲君) おはようございます。教育民生委員長の吉岡 勲です。

 本6月定例会で、教育民生委員会に付託を受けました議案4件につきまして、去る6月11日、12日の両日、委員会を開催しましたので、その審査経過と結果につきまして、ご報告いたします。

 まず、第50号議案、臼杵市安全で住みよいまちづくり条例の一部改正については、総務委員会に関係があるため、合議の上、連合審査会を開催しました。

 内容としては、大きな災害が発生もしくは予想される場合について、また交通死亡事故等が発生した場合に、市が非常事態宣言を発令して、関係機関と連携し、警戒啓発活動を積極的に展開するものであるとのことです。

 執行部の説明を受け、委員から、どの程度の災害で宣言を発令するのか、また市民生活でどの程度拘束することができるのかとの質疑があり、執行部より、宣言は災害対策本部が設置された後での発令であり、警戒・啓発が主であるため、市民を法律で何ら拘束するものでないとの答弁がありました。

 連合審査会を閉会後、当委員会にて採決した結果、別に異議なく、全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第52号議案、臼杵市手数料条例の一部改正については、住民基本台帳ネットワークシステムの2次稼働に伴い、住民票の写しを広域的に交付することが可能となるために、手数料等の額を定めるとの説明を受け、別に異議なく、全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第62号議案、平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第1号)中、所管事項ですが、環境課では衛生費として最終処分場整備工事費1億525万4,000円が追加計上されております。その内容は、最終処分場建設工事における土木分野が半分を占めていることから、掘削工事に着手しなければわからない部分があり、現地でのボーリング地盤調査や、土質試験等の事前調査を基礎資料として実施設計してきました。

 地質調査を行う地点は、多ければ多いほどより詳細な設計が行えますが、調査時点が増すほど費用がかかるため、現地工事で地層を確認した方が効率的であり、より詳細に把握できるとのことでした。

 しかし、土砂と岩が変則的な地層をしていることから、再度地質調査を行ったところ、軟弱層や粘土層という地層が確認され、将来地盤沈下の懸念があるため、工法の変更が余儀なくされました。その結果、粘土層をすべて取り除き、良質な砂利等で置きかえる工法と、セメントを混入して固める工法を新たに取り入れるために、今回の追加補正を行うものであるとの説明を受けました。

 執行部の説明の後、最終処分場の基本設計から実施設計を踏まえ、監理・監督をしていますコンサルタントの中外テクノスから詳細説明を受けました。この説明に対し、各委員から、次の点について質疑がありました。

 ?最終処分場の建設地を、高圧電線により18メートル移動したことについて、当初ではわからなかったのか。?今回の問題について予測できなかったのか。?軟弱層にセメントを混入して固める工法であるが、耐震性の問題はないのか。?ボーリング調査のポイントの数を増やすことはできなかったのかなどの質疑があり、執行部から答弁、また業者から説明が次のとおりありました。

 ?の答えとして、高圧線の下に処分場の建設は全国でほとんど実例がないために発生した。しかしこの移動に伴う市の損害は発生していないので、今回の補正とは別問題である。?の答えとして、軟弱層が出ている部分については、最初の地質調査の時点で把握していたが、現地で掘削してみないと量的にどのぐらいあるのかは予測できなかった。?の答えとして、建物の重量等を検査し、実施設計の段階で耐震性については充分検討して、今回の工法で行うことに決定した。?の答えとして、当初は重要と思われるポイントを絞り、ボーリング調査を行った。数を増やせばさらに綿密な調査結果が出たと思うが、調査費用が莫大な金額になるため、実際に掘削工事に入ってからの方が効率的と判断したとのことです。

 説明及び質疑の中で、業者から反省を踏まえた謝罪もあり、2度と今回のようなミスはしないよう厳重注意をしました。

 教育民生委員会としては、予定の11日の審査では判断がつかず、翌日12日に再度委員会を開催し、審査中に現地確認の必要があるとの判断により、約2時間にわたる現場視察を行い、施工業者より問題の地質説明を受け、委員会室にて再び慎重に審査をしました。

 今回の補正予算については、安全面を考え、将来にわたり臼杵市の財産として、日本一の立派な最終処分場を建設するためには必要である。そして市民の大事なお金を使って建設するので、業者に最大限努力していただいて、少しでも安く立派な処分場を建設していただきたいとの結論に達しました。

 次に市民課では、歳入として住民基本台帳カード交付手数料が計上されています。

 健康課では、老人医療特別会計繰出金の追加計上であります。

 教育委員会の所管では、文化財保護費として、祇園洲柳原線の道路工事に伴う周辺遺跡の発掘調査として600万円追加計上されており、学校給食費では、給食センターと学校・家庭・地域との連携を図るための広報活動や、給食モニターなどの実施に伴う事業費として100万6,000円の追加補正がされています。

 以上が各所管課での主な補正であります。執行部の詳細な説明を受け、慎重に審査した結果、最終処分場の件に関し、委員会の延会の申し出もありましたが、2日間にわたり、現地調査も行い、充分に慎重審査を行ったとの判断で採決を行いました。

 討論及び採決の際には、委員1名の退席もありましたが、教育民生委員会としては、原案について、全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第63号議案、平成15年度臼杵市老人医療特別会計補正予算(第1号)ですが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出2,125万5,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ51億1,026万2,000円とするものであります。

 歳入については一般会計繰入金の追加であり、歳出については、平成14年度の実績報告により、支払基金交付金精算返納金が生じたための追加であります。執行部の説明を受け、別に異議なく、全会一致で可決すべきものとして決しました。

 以上で、教育民生委員会に付託を受けました議案4件の審査結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 総務委員長。

 [総務委員長 三浦正行君登壇]



◆総務委員長(三浦正行君) 皆さんおはようございます。総務委員会の報告をさせていただきます。

 本6月定例市議会において、総務委員会に付託を受けました議案4件につきまして、6月11日に委員会を開催し、執行部の説明を受けながら慎重に審査しましたので、その審査経過と結果についてご報告いたします。

 初めに、第51号議案、昭和35年3月31日以前に給与事由の生じた退穏料及び遺族扶助料の年額の改定に関する条例の一部改正についてですが、これは、恩給法の一部を改正する法律に伴い、遺族扶助料に係る寡婦加算の年額を引き下げる必要があるために上程されたもので、別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に第54号議案、臼杵市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてですが、これは非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、非常勤消防団員等に係る補償基礎額及び介護補償額を改正するためのもので、別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に第55号議案、臼杵市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてですが、これは、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、非常勤消防団員に対する退職報償金の支給額を引き上げるためのもので、別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に第62号議案、平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第1号)中、各所管事項についてです。

 まず、市長室所管事項では、歳出として、嘱託賃金、臨時傭人料、施設借上料の追加が主なものであります。

 次に総務課所管事項では、歳出として、敦煌旅費に対する裁判の控訴による弁護委託料、職員研修負担金、坪江、田ノ口地区の集会所への補助金の追加が計上されています。

 次に税務課所管事項では、歳入として、平成15年度の税制改正により廃止となった特別土地保有税の減額であり、歳出としては、特別土地保有税審議会委員報酬の減額と、異動分画地認定・計測委託料の追加が計上されています。

 最後に、議会事務局所管事項では、歳出として、複写機の借上料の追加が計上されていますが、審査の結果、別に異議なく、全会一致可決すべきものとして決しました。

 以上で、本市議会で付託を受けました議案4件の審査経過と結果ですが、議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 第50号議案から第63号議案の各議案については、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、第50号議案から第63号議案の各議案については、委員長報告のとおり可決されました。

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△議決結果

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議案



番号
件名
結果


第50号議案
臼杵市安全で住みよいまちづくり条例の一部改正について
原案可決


第51号議案
昭和35年3月31日以前に給与事由の生じた退穏料及び遺族扶助料の年額の改定に関する条例の一部改正について
原案可決


第52号議案
臼杵市手数料条例の一部改正について
原案可決


第53号議案
臼杵市漁港管理条例の一部改正について
原案可決


第54号議案
臼杵市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
原案可決


第55号議案
臼杵市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について
原案可決


第56号議案
新たに生じた土地の確認について(字浜、天神森脇)
原案可決


第57号議案
字の区域の変更について(字浜、天神森脇)
原案可決


第58号議案
新たに生じた土地の確認について(字中崎)
原案可決


第59号議案
字の区域の変更について(字中崎)
原案可決


第60号議案
新たに生じた土地の確認について(字中崎)
原案可決


第61号議案
字の区域の変更について(字中崎)
原案可決


第62号議案
平成15年度臼杵市一般会計補正予算(第1号)
原案可決


第63号議案
平成15年度臼杵市老人医療特別会計補正予算(第1号)
原案可決









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△日程第2 閉会中継続審査(調査)について



○議長(首藤新一君) 日程第2、閉会中継続審査並びに調査についてを議題といたします。

 教育民生委員会から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しております申し出書のとおり、継続審査並びに調査いたしたいとの申し出がありました。



                            平成15年6月17日

臼杵市議会議長 首藤新一殿

                      教育民生委員長  吉岡 勲



      閉会中継続審査(調査)の申し出について

教育民生委員会は、その所管事務のうち次の調査項目について、閉会中もなお継続審査(調査)を要するものと決定しましたので、会議規則第 104条の規定により申し出します。

             記

 1.継続審査(調査)事件  ?障害者生活支援事業について

               ?幼稚園と保育所の合築による一体的運営について

 2.場所          長野県長野市・富山県砺波市

 3.期間          平成15年8月20日から8月22日までの3日間











○議長(首藤新一君) お諮りいたします。

 ただいま申し出のとおり、閉会中継続審査並びに調査することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出書のとおり、閉会中継続審査並びに調査することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいまお手元に配付しております、意見書案第4号から第6号が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第4号から第6号を日程に追加し、議題といたします。

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△日程追加 意見書案第4号から第6号 一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 意見書案第4号から第6号を一括議題といたします。

 初めに、意見書案第4号について、提案者の説明を求めます。

 児玉議員。

 [15番 児玉善生君登壇]



◆15番(児玉善生君) 皆さんおはようございます。議席15番の児玉善生です。意見書案第4号について、ご提案申し上げます。

 義務教育費国庫負担制度の見直しに反対する意見書案。

 教育基本法第10条では、教育行政の責務としての条件整備を明記しています。義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持・向上のために大きな役割を果たしてきました。財務省は、2004年度の予算編成に当たり、義務教育費国庫負担制度における費用負担の見直しを行っていくという方向のもとに、学校事務職員、栄養職員の人件費適用除外を従来どおり強力に進める意向であると伝えられています。

 国庫補助金の削減や負担金の見直し等、一般財源化する方向を打ち出していますが、この制度改革が実施されますと、一般財源化された部分は地方へ転嫁されます。もしも人件費適用除外が強行されますと、学校事務職員、栄養職員の賃金は全額都道府県の負担となり、財政危機が深刻化する地方の中では大きな負担となり、教育の機会均等・教育水準の維持・向上を阻害する大きな要因となります。

 したがいまして、義務教育費国庫負担制度の見直しに反対し、以下の事項を強く要請するものであります。

 第1として、教育に関わるナショナルミニマムを担保とするための制度である義務教育費国庫負担制度を堅持すること。

 2点目として、学校事務職員、栄養職員の義務教育費国庫負担制度の対象職員及び義務標準定数法等の規定職員として堅持すること。

 以上を地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものであります。

 議員皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(首藤新一君) 以上で、意見書案第4号についての説明を終わります。

 次に意見書案第5号について、提案者の説明を求めます。

 加茂議員。

 [13番 加茂千恵子君登壇]



◆13番(加茂千恵子君) 皆様おはようございます。加茂千恵子でございます。

 意見書案第5号、ヤミ金融対策の強化を求める意見書案のご説明を申し上げます。

 近年、長引く不況を奇貨とするヤミ金融の横行が、看過できない社会問題となっています。ヤミ金融業者の多くは、出資法の金利をはるかに上回る法外な高金利による貸し付けがなされ、借り手の多くは一般市民で、そのほとんどは多重債務者です。

 会社員や主婦、自営業者に広がり、自殺者も後を絶たないその深刻な被害の多発化には、目に余るものがあります。よって、国による抜本的対策が急務となっています。

 国は出資法上限金利を超える貸付契約の無効等、新たな立法措置を含めた悪徳ヤミ金融を排除するための措置を速やかに講じられるよう、強く要望いたします。

 議員皆様方のご賛同、よろしくお願い申し上げます。



○議長(首藤新一君) 以上で、意見書案第5号についての説明を終わります。

 次に意見書案第6号についての提案者の説明を求めます。

 牧 議員。

 [16番 牧 宣雄君登壇]



◆16番(牧宣雄君) 皆さんおはようございます。議席16番の牧 宣雄でございます。

 意見書案第6号、税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書について、ご説明申し上げます。

 地方財政は、バブル経済崩壊後の税の大幅な減収に加え、国が経済政策の一環として実施してきた国税・地方税を合わせた政策減税、景気対策等による公共事業の追加等により、財源不足が拡大し、危機的な状況にあります。

 各都市においては、行財政改革を積極的に取り組んでいるが、少子化、高齢化等の新たな課題に直面しております。真の分権型社会を実現するため、自己決定・自己責任に基づく地方財源、財政基盤の確立が喫緊の問題となっております。

 政府において閣議決定されました「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」に基づき、国庫補助負担金、地方交付税、税源移譲等を含む税源配分のあり方等を三位一体で改革し、取りまとめるとなっております。

 国と地方の役割分担を踏まえた地方税財源の充実強化が必要不可欠であるとされております。よって、次の3点を強く要望いたします。

 ?基幹税の再配分を基本とする税源移譲等の地方税財源の充実強化。

 ?地方交付税を通じた財源保障機能と財源調整機能は不可欠であり、これの堅持。

 ?国庫補助負担金の廃止・縮減は、単なる地方への財政負担の転嫁とせず、税源移譲等との一体的実施をすること。

 以上、早期実現を強く要望いたします。

 以上で説明を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 以上で、意見書案第4号から第6号についての説明を終わります。

 これより意見書案第4号から第6号に対する質疑に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第4号から第6号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第4号から第6号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許可します。

 衛藤議員。

 [10番 衛藤忠一君登壇]



◆10番(衛藤忠一君) 衛藤忠一です。意見書案第4号、5号、6号に反対をいたします。それに至る理由を申し述べます。

 我が臼杵市議会は会派制であります。会派代表者会議は、会派の代表者による任意のものであります。これが地方自治法に規定された正規の議会運営委員会の上位にあって、議会にかかわる何事も、まずここで話し合わせ、議会運営委員会はただ確認、承認の場になっております。任意の会議において……。



○議長(首藤新一君) 衛藤議員。衛藤議員の発言途中でございますが、今の衛藤議員の討論の内容については、意見書案の討論とは認めがたい点がございますので、よって、意見書案の討論を行うよう、お願いをいたします。



◆10番(衛藤忠一君) これは前文であります。それに至る。反対の内容に至る前文であります。



○議長(首藤新一君) それでは結構です。では、どうぞ。



◆10番(衛藤忠一君) 任意の会議においては記録されない話があります。そういうことで決まってしまうなどは、もってのほかであります。言うまでもなく、議会の本分は議論を尽くすことにあります。我が市議会は22名でありますが、これに全く無関係の会派2名以上なる会の定義を持ち出し、これにかこつけて議会活動の最も重要部分であるところの議会運営委員会から、無会派議員を除外してしまうなどは、民主主義議会における原理原則である議員活動においての議員の平等に、全く反することであり、これは的外れなへ理屈をもって阻害するなど、全く市民をも愚弄することであります。皆で渡れば怖くないの愚であります。

 さらにまた、同類をもって、第1、第2など、あえてこれを細分し、我が利を図るなどは、余りにも横着であります。

 これを提案し、これを是認し、なじんでいる議員もまたしかりであります。無会派であります。私は、これにくみすることを潔しとしないために無会派であります。私は以上の理由によって、意見書の受理から、その取り扱いに至るまでの協議に全く関与していないので、意見書の内容の全体を把握しておりません。それとまた、今の3案は組織の主張に基づく部分も一部見受けられます。

 よって、3案とも反対いたします。以上です。



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 意見書案第4号については、原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(首藤新一君) 着席願います。起立多数であります。

 よって、意見書案第4号については、原案のとおり可決されました。

 次に意見書案第5号については、原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(首藤新一君) 着席願います。起立多数であります。

 よって、意見書案第5号については、原案のとおり可決されました。

 次に意見書案第6号については、原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(首藤新一君) 着席願います。起立多数であります。

 よって、意見書案第6号については、原案のとおり可決されました。

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△議決結果

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意見書案



番号
件名
結果


意見書案第4号
義務教育費国庫負担制度の見直しに反対する意見書
原案可決


意見書案第5号
ヤミ金融対策の強化を求める意見書
原案可決


意見書案第6号
税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書
原案可決









 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任願います。

 以上で、今期定例会の日程はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成15年臼杵市議会6月定例会を閉会いたします。

  午前10時43分 閉会

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   平成15年6月17日

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

               臼杵市議会議長  首藤新一

               会議録署名議員  岩倉義勝

                  〃     土谷桂山

                  〃     大塚州章