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大分県 臼杵市

平成15年  3月 定例会 03月20日−05号




平成15年  3月 定例会 − 03月20日−05号 − P.0 「(名簿)」












平成15年  3月 定例会



 平成15年3月20日

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      平成15年3月20日(木曜日)午前10時開議

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1.議事日程第5号

 第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決

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1.本日の会議に付した事件

 日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決

 日程追加 意見書案第1号 「市町村生活支援事業」の地方交付税措置に関する意見書

      意見書案第2号 WTO農業交渉等に関する意見書

      意見書案第3号 東九州自動車道の整備促進に関する意見書

      一括上程、説明、質疑、討論、採決

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出席議員(20名)

      1番  足立善己       2番  佛坂健二

      3番  岩倉義勝       4番  土谷桂山

      5番  大塚州章       6番  匹田 郁

      7番  林 壯一朗      8番  武生博明

      9番  吉岡 勲      10番  衛藤忠一

     11番  藤原一弘      12番  三浦正行

     13番  加茂千恵子     14番  平川哲郎

     15番  児玉善生      16番  牧 宣雄

     19番  川野方男      20番  西水忠夫

     21番  板井孝太郎     22番  首藤新一

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 欠席議員(2名)

     17番  長野景行      18番  藤丸利光

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 事務局職員出席者

     局長      吉田修二     次長      三浦 孝

     係長      矢野龍二     書記      柴田 監

     書記      齋藤孝弘

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 説明のための出席者

     市長      後藤國利     助役      山本正嗣

     収入役     神田常幸     教育長     岡部観栄

     消防長     後藤國利     市民生活部長  宇薄健一

     建設産業部長  長野道徳     教育次長    倉見昇一

     市長室長    渡邊秀一     総務課長    亀井重忠

     企画情報課長  吉田 定     管理課長    齋藤克己

     消防長代理   田口 徹

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  午前10時17分 開議



◎事務局長(吉田修二君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は20名であります。



○議長(首藤新一君) おはようございます。

 ただいま報告のとおり定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 日程第1、第5号議案から第13号議案及び第21号議案から第34号議案並びに請願第1号から請願第2号を一括議題といたします。

 これより委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

 [総務委員長 三浦正行君登壇]



◆総務委員長(三浦正行君) 皆さんおはようございます。総務委員長の三浦です。

 本3月定例市議会において、付託を受けました議案6件につきまして、去る3月13日に委員会を開催し、執行部の説明を受けながら慎重に審査を致しましたので、その経過と結果についてご報告をいたします。

 まず、第5号議案「臼杵市個人情報保護条例の制定について」です。

 これは、情報化社会の進展の下、市が所有する個人情報を保護するとともに、個人情報の適正な取扱い及び開示請求権を充実し、市政の適正化を図る必要があるために条例化するものですが、条例の中に市民の役割と事業者の責務を盛り込むべきであり、このままの条例文では納得できないとの反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものとして決しました。

 次に、第6号議案「臼杵市ケーブルネットワーク施設基金条例の制定について」ですが、これは、臼杵市のケーブルネットワーク施設の安定的及び効果的な運営を行うことにより、地域情報化の推進を図るため、基金を設置するものであり、別に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、第8号議案「職員の給与に関する条例等の一部改正について」ですが、これは国家公務員の給与改定等に伴い、職員の手当ての見直し及び事務効率化を図る必要があるため条例を改定するもので、別に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、第21号議案「平成15年度臼杵市一般会計予算」中、各所管事項についてです。

 まず、消防署所管事項についてですが、歳入としては、石油貯蔵施設立地対策等交付金、消防団員退職報償金受入金、消防施設整備事業債等が主なものであり、歳出としては、防火着等の備品購入費、防災ヘリコプター隊員派遣経費負担金、消防団員報酬、6分団と8分団の消防車庫新築工事費等が主なものです。

 市長室所管事項については、歳出として、退職予定者7人分の退職手当、市及び市長交際費、総務省から臼杵市理事として出向する職員と臼杵市から厚生労働省へ出向する職員のための施設借上料、市報製本費等が計上されています。

 総務課所管事項では、歳入としては、普通交付税36億円、特別交付税4億5,000万円、市営駐車場使用料、財政調整基金繰入金3億5,000万円、減債基金繰入金1億5,000万円、臨時財政対策債5億6,000万円などが主なものですが、地方交付税が14年度と比較して2億円の減額予算となっています。

 歳出としては、庁舎施設管理委託料、祇園洲柳原線拡幅工事に伴う代替地確保のための土地開発基金からの用地購入費等が主なものです。

 企画情報課所管事項では、総合行政運営システム導入委託料3,360万円が債務負担行為として計上されています。歳入としては、統計調査費委託金、インターネット実験参加負担金、ふれあい情報センター講座受講料等が主なものであり、歳出としては日豊本線高速化補助金、臼杵市・野津町合併協議会負担金、電算システム統合基本計画策定委託料、CATVインターネット通信負担金、地域情報化推進事業特別会計への繰出金、防災マップ製本費、尾本地区の防災施設整備工事費等が主なものです。

 税務課所管事項では、歳入としては、市民税の個人税9億5,700万円、法人税2億1,900万円、固定資産税17億6,100万円、たばこ税1億8,200万円、15年度から凍結が予定されている特別土地保有税480万円、都市計画税1億4,400万円などが主なものであり、歳出としては、市税還付金及び還付加算金、16年度で廃止予定の前納報奨金、字図作成委託料等が主なものです。

 会計課所管事項では、歳出としては、各項目の経常経費ですが、その中で決算書の製本費が計上されています。決算認定については、14年度までは12月議会に上程されていましたが、県下11市の状況ではほとんどが9月議会に上程となっていることから、臼杵市もそれに合わせたいとの説明を受けました。

 選挙管理委員会所管事項では、歳入として、県知事、県議会議員選挙費委託金1,324万7,000円が計上されています。歳出としては、選挙管理委員会費、選挙啓発費、県知事、県議会議員選挙費等が主なものです。

 監査事務局所管事項では、歳出としては監査委員の経常経費が主なものです。

 最後に、議会事務局所管事項ですが、歳出として議員報酬、職員手当、臼杵市で開催される予定の県南4市議員研修会での講師謝礼金、会議録検索システム管理委託料、議会CATV放送業務委託料等が計上されています。

 以上、第21号議案中各所管事項については、別に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、第29号議案「平成15年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計予算」についてです。歳入としては、CATV基本使用料1億1,300万円、一般会計繰入金1億8,700万円が主なものであり、歳出としては職員給与及び手当、放送業務等委託料、ケーブル共架料、番組購入費、長期債償還元金1億4,428万5,000円などが主なものですが、別に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、第34号議案「物品購入契約の締結について」ですが、高規格救急自動車の購入契約を締結することについて議会の議決を必要とするものであり、別に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 以上で、総務委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果の報告を終りますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(首藤新一君) 建設委員長。

 [建設委員長 大塚州章君登壇]



◆建設委員長(大塚州章君) おはようございます。建設委員長の大塚州章です。

 本3月定例市議会におきまして、建設委員会に付託を受けました議案5件、請願1件につきまして、去る3月14日委員会を開き、執行部より説明を受け、慎重に審査いたしました。その経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、第13号議案 市道の認定についてです。今回は認定が3件で、臼杵坂ノ市線と他2カ所です。

 続きまして、第21号議案 平成15年度臼杵市一般会計予算についてご報告申し上げます。建設課所管事項の歳入は、その主なものとして国庫支出金、県支出金、市債、一般財源等で充当されていまして、一般財源を除く歳入は3億8,972万8,000円の予算が上がっています。歳出では、市施行と県事業における県工事負担金が主なものです。市の事業主体分は、総合公園線道路改良事業・街なみ環境整備事業・身近な街づくり支援事業・総合公園事業・災害防除事業・市道新設改良工事・道路維持補修工事・交通安全施設整備工事となっております。県事業分は、街路事業として祇園洲柳原線道路改良事業における生協・商工会議所の用地買収、建物補償費負担金、大泊浜徳浦線他6路線における道路改良県工事負担金、急傾斜地崩壊対策事業6地区における負担金等で、総予算額7億2,937万4,000円が計上されています。

 次に、都市デザイン課所管事項の歳入は、1億2,595万7,000円で、その主なものとして、公営住宅家賃としての使用料及びその家賃、または改善事業に対しての国庫補助金・市債では既設公営住宅改善事業としての住宅債や臼杵港湾整備事業としての港湾債が平成15年から平成21年までの7年計画で起債されます。歳出では、港湾整備事業県工事負担金・歴史環境保全事業補助金や、市営住宅に関しての修繕料、エレベータ管理他委託料、施設補修工事費等を含む7,433万3,000円が計上されています。

 次に、上下水道課所管事項の歳入は、1億6,567万4,000円で、主なものとして合併処理浄化槽設置整備事業費の国庫及び県補助金や生活排水処理施設整備促進事業として起債をしています。歳出では、小型合併処理浄化槽設置費の補助金や簡易水道事業特別会計・公共下水道事業特別会計の繰出金、下水路新設改良に係る工事費等7億7,301万5,000円が計上されていました。

 続きまして、第22号議案 平成15年度臼杵市水道事業会計予算についてご報告申し上げます。上水道事業収益の主なものとして、水道料である給水収益を5億5,650万円見込み、収益的収入5億7,538万円・支出5億4,035万5,000円の予算となっています。資本的収入では、建設改良に伴う企業債や第7次拡張事業費補助金等を含む5億970万4,000円、支出6億9,019万9,000円の予算となっています。

 次に、第24号議案 平成15年度臼杵市公共下水道事業特別会計予算について、歳入・歳出それぞれ14億9,814万2,000円の予算計上がありました。歳入は、公共下水道の使用料・国庫補助金及び整備事業債、また一般会計より繰入金などが組み込まれ、歳出では公共下水道の認可設計・設計測試等の委託料や終末処理場の委託料及び施設補修工事費、汚水幹線枝線工事費や長期債償還の元金及び利子で主に構成されていました。

 最後に、第28号議案 平成15年度臼杵市簡易水道事業特別会計予算について、歳入・歳出それぞれ2億8,654万3,000円の予算計上があり、その内訳として、歳入では一般会計繰入金、建設事業費の国庫補助金・整備事業債などがあり、歳出では、簡易水道施設整備事業の委託料・工事費などで構成されていました。

 以上、5件の議案について、審査の結果、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、請願第2号が、佐志生地区の合併処理及び小型浄化槽設置のモデル地域指定と優遇措置を図り、対応するという趣旨のもとに付託されましたが、異議なく原案どおり採択すべきものとして決しました。

 議案審査の後、委員会として、小型合併処理浄化槽の清掃費及び管理維持費に関して、加入者を増やすためにも費用の再検討を要望いたしました。また、ミックス事業に関して、現時点では、ほぼ順調・計画通りであるとの説明がありました。このプロジェクトが成功しますと全国でも例がなく、市内のし尿、浄化槽汚泥だけではなく、将来、農業・漁業集落排水施設への接続の可能性も含み、大きな希望がもたれるものと思われます。しかし、ここまでの経緯に至るにあたって大変なご苦労があり、担当課に対しまして感謝の意を表し、これよりは、環境課と教育民生委員会にバトンをお渡しすることを申し合わせ、建設委員会を閉会いたしました。

 以上、本建設委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果の報告を終わります。

 議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 産業経済委員長。

 [産業経済委員長 藤原一弘君登壇]



◆産業経済委員長(藤原一弘君) 皆さんおはようございます。委員長の藤原です。

 産業経済委員会の報告を行います。

 本3月定例市議会において、産業経済委員会に付託を受けました議案4件につきまして、その審査過程と結果についてご報告申し上げます。

 初めに、第21号議案 平成15年度臼杵市一般会計予算中、農林水産課所管事項についてであります。

 歳入では、農林水産業費分担金、農林水産業費県補助金、農林水産業費県委託金、農林水産業債が主なものであります。

 歳出の農業費では、果樹、野菜育成のための新園芸振興総合対策事業費補助金、生産振興総合対策事業費補助金、カボス産地活性化特別対策事業補助金、末広地区水路工事設計委託料、藤河内、通地区圃場整備工事費負担金、佐志生・大浜間広域農道県工事負担金、家野地区県営畑地帯総合整備事業県工事負担金、中山間地域総合整備事業県工事負担金、農業集落排水事業特別会計繰出金、乙見ダム外機械設備保守管理委託料、末広・中ノ川ダムバッテリー取替外施設整備工事費、芝尾地区防災溜池事業県工事負担金、藤河内・末広地区の換地委託料が主なものとなっております。

 林業費では、下ノ江中村地区の治山工事費、保育間伐推進緊急対策事業補助金、イノシシ被害防止事業補助金、田尻椎茸生産組合への産地活性化緊急対策事業補助金、市有林の火災保険料、市有林整備委託料が主なものであります。

 水産業費では、漁協支所及び河川漁協の稚魚、稚貝放流事業への補助金、漁業集落排水事業特別会計繰出金、板知屋漁港駐車場の整備工事費、東深江・泊ヶ内漁港改修県工事負担金、佐志生海岸の環境整備工事費が主なものとなっております。

 次に、農業委員会所管事項についてであります。

 歳入では、農業委員会交付金、農地流動化地域総合推進事業費補助金、地籍調査事業補助金、農業者年金業務委託金が主なものであります。

 歳出では、農業経営基盤強化の為の推進事業費、地籍調査事業補助金、農業者年金事業費が主なものであります。

 次に、商工観光課所管事項についてであります。

 歳入では、労働費負担金、市民会館使用料、観光施設入館料、総務費国庫負担金、労働費県補助金、観光費県補助金、公演入場料が主なものであります。

 歳出のふるさとづくり事業費では、竹宵、ふるさと産業祭への補助金が主なものであります。

 市民会館費では、舞台設備操作業の委託料、市民会館自主事業の委託料が主なものであります。

 労働費では、市・会議所・ハローワーク・高校など11団体で組織する若年労働力確保対策協議会への負担金、シルバー人材センターへの補助金が主なものであります。

 商工費では、商店街町並み景観統一事業補助金、中小企業振興資金預託金、商店街空き店舗対策事業への補助金が主なものであります。

 観光費では、臼杵市PR用番組製作委託料、観光情報看板設置工事費が主なものであります。

 まちんなかにぎわい創出事業費では、「サーラ・デ・うすき」の維持管理費が主なものであります。

 尚、審査の過程で農林水産課所管事項において増大しているシカ・イノシシの被害防止対策にはもう少し積極的な姿勢で取り組んでほしい、地域の要望が多い農林道整備のための資材費を増額してほしい、中山間地域等直接支払推進事業が平成16年度で終了することになっているが、農業推進の為にも事業の延長を県に要望してほしい。以上3点について強い意見がありましたことを付け加え全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に、第23号議案 平成15年度臼杵石仏特別会計予算についてであります。

 歳入では、石仏観覧料が主なものであります。

 歳出では、石仏周辺の清掃委託料、敷地借上料、パンフレット作成などに伴う印刷製本費、宣伝広告料、石仏公園の照明灯設置工事費が主なものであります。

 以上審査の結果特に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に第26号議案 平成15年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計予算についてであります。

 歳入では、漁業集落排水使用料、一般会計繰入金が主なものであります。

 歳出では、保安点検委託料、公債費が主なものであります。

 以上審査の結果特に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 次に第27号議案 平成15年度臼杵市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。

 歳入では、農業集落排水事業費補助金、一般会計繰入金、農業集落排水事業債が主なものであります。

 歳出では、測量設計委託料、農業集落排水整備工事費が主なものであります。

 以上審査の結果特に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 以上で産業経済委員会に付託を受けました全議案の審査結果についてのご報告を終わりますが、議員皆様のご賛同よろしくお願いします。



○議長(首藤新一君) 教育民生委員長。

 [教育民生委員長 吉岡 勲君登壇]



◆教育民生委員長(吉岡勲君) おはようございます。教育民生委員長の吉岡 勲です。

 本3月定例会で教育民生委員会に付託を受けました議案11件及び請願1件につきまして、去る3月14日に委員会を開催しましたので、その審査経過と結果につきまして、ご報告いたします。

 まず、第7号議案 臼杵市子ども夢基金条例の制定については、臼杵で育つ子供たちの「心の教育」を中心とした事業を推進するための基金を設置するものです。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第9号議案 臼杵市国民健康保険条例の一部改正については、平成15年4月1日から国民健康保険法の一部改正に伴い、退職被保険者等にかかる一部負担金が3割に改正されるものや、外来薬剤一部負担金が廃止されるため、条文を整備するとの説明がありました。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第10号議案 臼杵市介護保険条例の一部改正については、介護保険法の規定に基づき、第1号被保険者の保険料等について、条例を制定するものです。内容については、介護保険法の規定によると3年で見直すことになっていますが、今回は保険料額に関する部分については改正を行わず、期間を平成15年度から17年度までに延長する改正であり、介護保険料の基準額は現行の3,538円で据え置くとの説明を受けました。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第11号議案 臼杵市地域ふれあい交流館の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、介護予防拠点整備事業で整備した新たな施設である中央地域ふれあい交流館の設置及び管理に関し、所要の事項を定めるとの説明を受けました。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で可決すべきものとして決しました。また、審査の過程において、委員より交流館は市内2ヶ所の設置となったが、将来的に各校区で設置して頂きたいとの意見があったことを申し添えておきます。

 次に第12号議案 臼杵市立臼杵図書館条例の一部改正については、荘田平五郎記念子ども図書館の開館に伴い、図書館法及び地方自治法の規定に基づき条例の整備を行うとの説明を受けました。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に第21号議案 平成15年度臼杵市一般会計予算中、所管事項ですが、環境課では歳入として最終処分場整備事業の国庫補助金2億353万5,000円や、起債の11億5,010万円が計上されており、歳出では15年度の最終処分場整備工事費15億3,334万3,000円や、浄化センターの老朽化に伴い、同センターで処理しているし尿や汚泥を終末処理場で共同処理するための前処理施設の実施設計委託料2,200万円が計上されています。説明を受けた後、委員からゴミステーションの増設や収集回数についての質疑があり、執行部からステーションの増設については現在、広域処理に伴いステーションの見直しを検討しており、不燃物の収集回収については、14年度から資源回収品目が増えたことにより、量や収集台数が減少しておりますので、平成15年度は現状のままのゴミ収集体制でいきたいとの答弁がありました。

 同和人権推進室では、臼杵市部落差別撤廃人権擁護に関する条例で5年ごとに実施調査を行う市民意識調査委託料や印刷製本費の予算が主なものです。

 市民課では、各連絡事務所6ヶ所の事務費及び雇用保険と労災保険の連絡事務委託料や、新中学生180名に経費の2分の1を補助するヘルメット購入補助金が主なものです。

 福祉課では、歳出として措置制度から支援制度へと法の改正がされたための身体障害者施設訓練等支援費8,054万4,000円や知的障害者施設訓練等支援費2億170万円が計上されており、市内43名、市外16名、合計59名の入所者に対する安生寮運営管理委託料1億3,324万6,000円や、生活保護費5億9,804万5,000円が主なものとして計上されています。

 健康課では、国民健康保険特別会計、老人医療特別会計、介護保険特別会計に繰り出す予算が主なものであります。

 教育委員会では、歳出予算総額10億9,367万5,000円であり、対前年比で1億552万1,000円の減額予算であります。主なものとして、平成14年度から16年度までの緊急地域雇用創出特別基金事業として県から100%の補助を得て草刈りや周辺の環境を整備する公立学校周辺環境保全事業委託料や、豊洋中・西中学校の教育用コンピュータのリース料が計上されております。また、「臼杵っ子・心の教育推進プラン」を実行していくために、臼杵の先人のエピソード集「心の響き」作成に要する予算や「心の指導者」養成のために道徳教育の核となる教員育成のため中央研修に派遣するための予算など、平成15年度は心の教育推進プランを実施する予算が主に計上されています。説明を受けた後、委員から各学校の危険な遊具の修繕について質疑があり、平成15年度から調査表を作成して悪い所の確認は行う予定であるが、予算が伴うため危険箇所でも早急に対応出来ないところについては、遊具を使用しないなど今後とも指導を行っていくとの答弁がありました。

 以上、執行部の詳細な説明を受け審査した結果、同和対策費の旅費や補助金について、他の部署と比較しても予算が多く行財政改革の一環として見直すべきとの反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものとして決しました。

 次に第25号議案 平成15年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算ですが、現在は貸付制度が行われておらず、これまでの貸付の償還分との説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で原案の通り可決すべきものとして決しました。

 次に第30号議案 平成15年度臼杵市国民健康保険特別会計予算ですが、ヘルスアップ事業として生活習慣の改善を重点とした健康づくりを基本とし、高血圧、糖尿病等の生活習慣病予備軍に対する個別健康支援プログラムを開発・実施し、モデル事業の分析・評価を行う予算が主なものとして計上されています。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で原案の通り可決すべきものとして決しました。

 次に第31号議案 平成15年度臼杵市老人医療特別会計予算及び第32号議案 平成15年度臼杵市介護保険特別会計予算については、別に異議なく全会一致で原案の通り可決すべきものとして決しました。

 次に第33号議案 臼杵市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部改正については、中央保育所、佐志生保育所及び下南保育所の児童数が恒常的に定員を超えている状況の中で、国の「保育所への入所」の運用の改正により定員を増員する必要があるため条例を改正するとの説明を受けました。執行部の説明を受け慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で原案の通り可決すべきものとして決しました。

 次に請願第1号 「市町村生活支援事業」の地方交付税措置に関する請願書については、審査の結果、別に異議なく全会一致で原案の通り採択すべきものとして決しました。

 以上で、教育民生委員会に付託を受けました議案11件及び請願1件の審査結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(首藤新一君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許可します。

 平川議員。

 [14番 平川哲郎君登壇]



◆14番(平川哲郎君) 皆さんこんにちは。日本共産党の平川哲郎でございます。

 私は第21号議案 平成15年度臼杵市一般会計予算の中の、同和対策費並びにその関連した予算に対して反対討論を行います。

 昭和44年の同和対策事業特別措置法の施行以来、33年間にわたって3つの特別措置法に基づき実施されてきた同和地区、同和関連者を対象とする特別対策は地対財特法が失効した平成14年、昨年の3月31日をもって終了しました。これに伴う国の方針として、地方自治体においても国が特別対策を終了する趣旨を踏まえて地方単独の事業の見直しをすべきこととしております。私は、臼杵市としてもこれまで行ってきた特別施策を抜本的に見直し、是正すべきと考えます。

 私は今度の予算において、ほとんどこの見直しがされていないと思います。同和対策事業促進補助金については、昨年度より17万円削減し、340万円になっております。旅費については、237万円計上されております。これは、他と比べて破格の扱いですし、その他関連についても市民の理解を得られるものではないと考えますので、反対をいたします。

 以上です。



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 第5号議案から第13号議案及び第21号議案から第34号議案並びに請願第1号から請願第2号のうち、第21号議案「平成15年度臼杵市一般会計予算」を除く、各議案については委員長報告のとおり、決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、第5号議案から第13号議案及び第21号議案から第34号議案及び請願第1号から請願第2号のうち、第21号議案「平成15年度臼杵市一般会計予算」を除く、各議案については、委員長報告のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


第5号議案
臼杵市個人情報保護条例の制定について
原案可決


第6号議案
臼杵市ケーブルネットワーク施設基金条例の制定について
原案可決


第7号議案
臼杵市子ども夢基金条例の制定について
原案可決


第8号議案
職員の給与に関する条例等の一部改正について
原案可決


第9号議案
臼杵市国民健康保険条例の一部改正について
原案可決


第10号議案
臼杵市介護保険条例の一部改正について
原案可決


第11号議案
臼杵市地域ふれあい交流館の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決


第12号議案
臼杵市立臼杵図書館条例の一部改正について
原案可決


第13号議案
市道の認定について
原案可決


第22号議案
平成15年度臼杵市水道事業会計予算
原案可決


第23号議案
平成15年度臼杵石仏特別会計予算
原案可決


第24号議案
平成15年度臼杵市公共下水道事業特別会計予算
原案可決


第25号議案
平成15年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別予算
原案可決


第26号議案
平成15年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計予算
原案可決


第27号議案
平成15年度臼杵市農業集落排水事業特別会計予算
原案可決


第28号議案
平成15年度臼杵市簡易水道事業特別会計予算
原案可決


第29号議案
平成15年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計予算
原案可決


第30号議案
平成15年度臼杵市国民健康保険特別会計予算
原案可決


第31号議案
平成15年度臼杵市老人医療特別会計予算
原案可決


第32号議案
平成15年度臼杵市介護保険特別会計予算
原案可決


第33号議案
臼杵市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決


第34号議案
物品購入契約の締結について
原案可決


請願第1号
「市町村生活支援事業」の地方交付税措置に関する請願書
採択


請願第2号
請願書(合併処理及び小型浄化槽設置のモデル地域の指定と優遇措置について)
採択



 次に第21号議案「平成15年度臼杵市一般会計予算」については、委員長報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(首藤新一君) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、第21号議案「平成15年度臼杵市一般会計予算」については、委員長報告のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


第21号議案
平成15年度臼杵市一般会計予算
原案可決



 お諮りいたします。

 ただいまお手元に配付のとおり、意見書案第1号から第3号が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題と致したいと思います。これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号から第3号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程追加 意見書案第1号から第3号 一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(首藤新一君) 意見書案第1号から第3号を一括議題といたします。

 初めに、意見書案第1号について、提案者の説明を求めます。

 吉岡議員。

 [9番 吉岡 勲君登壇]



◆9番(吉岡勲君) 「市町村生活支援事業」の地方交付税措置に関する意見書。

 厚生労働省所管の「市町村障害者生活支援事業」と「障害児(者)地域療育等支援事業」が、措置制度から支援制度に移行するため、平成15年度の国の予算案で一般財源化されています。

 これまで、これらの支援事業は、補助金で予算措置されていましたが、平成15年度の予算案では、地方交付税で措置されることになっており、その使途が地方自治体に委ねられることになります。

 昨年の8月の概算要求では、この事業の拡大と支援費制度の充実が図られる内容であっただけに、一般財源化には驚きを禁じ得ません。

 この事業を一般財源化することは、地方自治体によっては、支援事業の余分な予算確保、事業の継続等の面において心配されます。

 障害者やその家族の人たちの不安をなくすためにも、予算の明確化、これまでの補助事業としての予算措置の継続が必要です。

 よって、臼杵市議会は、支援事業を一般財源化となる地方交付税措置を取りやめ、目的や財源が明確である補助事業として予算措置されることを強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。



○議長(首藤新一君) 以上で意見書案第1号についての説明を終わります。

 次に、意見書案第2号について、提案者の説明を求めます。

 藤原議員。

 [11番 藤原一弘君登壇]



◆11番(藤原一弘君) 意見書案第2号 WTO農業交渉等に関する意見書について、ご説明申し上げます。

 WTO農業交渉は、来年3月を目途に関係局、グループ間で精力的交渉の枠となるモダリティの確立に向け、また、我が国と他国との間での自由貿易協定に向けての協議が続けられており、交渉は山場を迎えております。

 この交渉の成り行きによっては、農業の持続的発展、食料の安定供給や多面的機能の発揮など農業・農村の果たしている役割を維持することは不可能となります。

 よって、日本政府におかれましては、生産者が安心して農業を継続できるよう日本提案の実現に向け、次のとおり要望いたします。

 WTO農業交渉に関しては、1、農業の多面的機能など「非貿易的関心事項」が配慮されたモダリティの確立。2、MA制度の是正を含む見直しの実施、米の総合的な国境調整措置を堅持し、関税については、品目ごとに柔軟性を確保できる削減方式をとること。3、国民的理解促進のための対策を積極的に展開すること。

 自由貿易協定に関しては、1、農林水産物の国内関係品目に影響が生じないよう対応すること。2、食料自給率の極端に低い現状や、将来の食料需給に関する国民の懸念に十分に配慮し、対応すること。

 以上、提案理由の説明を終わりますが、議員の皆様方の賛同よろしくお願いします。



○議長(首藤新一君) 以上で意見書案第2号についての説明を終わります。

 次に、意見書案第3号について、提案者の説明を求めます。

 大塚議員。

 [5番 大塚州章君登壇]



◆5番(大塚州章君) 意見書案第3号 東九州自動車道の整備促進に関する意見書案についてご説明申し上げます。

 道路は、国民生活や活力ある国土形成にとって欠くことのできない最も重要な社会基盤施設であり、特に高速自動車国道を初めとする高規格幹線道路1万4千キロのネットワークは、地域間交流や広域連携の推進及び物流の円滑化を図る観点から必要不可欠である。よって、国会及び政府におかれては、地方の道路事情をご賢察され、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望いたします。

 1.東九州自動車道は、高速道路ネットワークの根幹をなす重要な路線で大分県民の生命線として位置づけられており、整備のスピードを落とすことなく早期完成を図ること。

 1.国は責任を持って整備計画9,342キロを早期に整備するとともに、国土開発幹線自動車道建設法による予定路線である1万1,520キロの整備を着実に推進すること。このため、全国料金プール制を堅持しつつ、料金収入を最大限活用して整備を行うこと。

 1.東九州自動車道の津久見〜蒲江間を早期に完成させるとともに、宇佐〜椎田間及び蒲江〜北川間の施行命令を早期に出すこと。

 以上で説明を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(首藤新一君) 以上で、意見書案第1号から第3号についての説明を終わります。

 これより、意見書案第1号から第3号に対する質疑に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第1号から第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号から第3号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(首藤新一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより、採決を行います。

 意見書案第1号から第3号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(首藤新一君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号から第3号については、原案のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


意見書案第1号
「市町村生活支援事業」の地方交付税措置に関する意見書
原案可決


意見書案第2号
WTO農業交渉等に関する意見書
原案可決


意見書案第3号
東九州自動車道の整備促進に関する意見書
原案可決



 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任願います。

 以上で、今期定例会の日程はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成15年臼杵市議会3月定例会を閉会いたします。

  午前11時06分 閉会

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   平成15年3月20日

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

               臼杵市議会議長  首藤新一

                  〃副議長  牧 宣雄

               会議録署名議員  板井孝太郎

                  〃     足立善己

                  〃     佛坂健二