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大分県 臼杵市

平成14年  3月 定例会 03月22日−05号




平成14年  3月 定例会 − 03月22日−05号 − P.0 「(名簿)」












平成14年  3月 定例会



 平成14年3月22日

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      平成14年3月22日(金曜日)午前10時開議

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1.議事日程第5号

 第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決

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1.本日の会議に付した事件

 日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決

 日程追加 意見書案第1号 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書

      決議案第1号 臼杵モラル都市(道徳涵養都市)宣言

      一括上程、説明、質疑、討論、採決

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 出席議員(20名)

      1番  大塚州章       2番  匹田 郁

      3番  林 壯一朗      4番  武生博明

      5番  吉岡 勲       6番  衛藤忠一

      7番  小野栄子       8番  藤原一弘

      9番  三浦正行      10番  加茂千恵子

     11番  平川哲郎      12番  児玉善生

     13番  牧 宣雄      15番  長野景行

     16番  見河洋子      17番  首藤新一

     18番  池田和秀      19番  川野方男

     20番  西水忠夫      22番  藤丸利光

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 欠席議員(1名)

     21番  板井孝太郎

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 事務局職員出席者

     局長      齋藤勝美     次長      吉田修二

     次長兼総務係長 三浦 孝     書記      矢野龍二

     書記      齋藤孝弘

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 説明のための出席者

     市長      後藤國利     助役      山本正嗣

     収入役     神田常幸     教育長     岡部観栄

     消防長     二村修次     総務部長    安野正道

     市民部長    近藤隆正     建設産業部長  高橋洋児

     市長室長    渡邊秀一     総務課長    安東睦男

     企画情報課長  亀井重忠     管理課長    神品賢二

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  午前10時05分 開議



◎事務局長(齋藤勝美君) おはようございます。

 ただいまの出席議員20名です。



○議長(藤丸利光君) おはようございます。

 ただいま報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 委員長報告(付託諸議案)質疑、討論、採決



○議長(藤丸利光君) 日程第1、第3号議案から第31号議案及び第39号議案から第50号議案並びに請願第1号を一括議題と致します。

 これより委員長の報告を求めます。



○議長(藤丸利光君) 教育民生委員長。

 [教育民生委員長 吉岡 勲君登壇]



◆教育民生委員長(吉岡勲君) おはようございます。教育民生委員長の吉岡 勲です。

 本委員会に付託を受けました議案9件、請願1件につきまして、去る3月15日、委員会を開催致しましたので、その審査経過と結果についてご報告致します。

 まず、第8号議案、臼杵市立の学校及び幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の校務災害補償に関する条例の制定については、法律の一部改正に伴う条例制定であります。内容として、国・県で負担していた補償費を学校設置者である各市町村が負担を行い、経費については特別交付税により財政措置されるとの説明がありました。

 執行部の説明を受け、慎重に審査した結果、別に異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第9号議案、臼杵市国民年金印紙購入基金の設置及び管理に関する条例の廃止については、国民年金印紙の売りさばきに係る受託事務の終了に伴う地方分権一括法の施行により、国が直接収納することになりましたので、この条例を廃止する必要があるとの説明を受け、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第21号議案、臼杵市住宅新築資金等貸付条例の一部改正については、法律の有効期限であります平成14年3月31日の到来に伴い貸し付けを廃止するが、資金を受けている人については従来のとおり効力を有する条例の改正であるとの説明を受け、別に異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第22号議案、臼杵市同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正については、市民の同和、人権問題に対する理解を深めるため、集会所を同和、人権問題の研究の拠点とするために条文を整備する必要があるとの説明を受け、審査の結果、別に異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算中、所管事項ですが、教育委員会では、歳出予算総額11億9,919万6,000円であり、対前年比で9,330万円の増額予算であります。主なものとして、中学校3校分のコンピューターのリースが契約期限となり、新たに契約する必要があるため、15年度から3年間のリース料の債務負担行為や、緊急地域雇用創出特別基金を活用して、学校の草刈や樹木の剪定等の業務をシルバー人材センターに委託する公立学校周辺環境保全事業が計上されております。また新規事業として不登校児童に対し、生徒の適応指導を行うスクールサポートの報酬が計上されていますが、委員から「いじめ不登校対策相談事業」の状況について質疑があり、執行部から相談室を1週間に3日間行っており、相談件数が月平均12〜3件であるとの答弁がありました。

 環境課では、最終処分場整備事業は、平成14年度と15年度の2カ年計画であり、総事業費27億3,182万3,000円の内、15年度事業費18億8,000万円について債務負担行為をするものであり、当初予算では8億200万9,000円が本体工事費として計上されております。広域ごみ処理場建設負担金8,000万円については、これまで3年間で3分の1程度の負担金しか支払っていませんでしたので、建設の最終年度であります14年度に残りの負担金を全額支払うことになるとのことです。

 執行部の説明を受け、委員から、資源ゴミの収集施設の進捗状況についての質疑があり、久木小野の旧養蚕倉庫の後を環境課が使用しており、現在、倉庫側部分の天井を改修していますが、4月まではストックヤードとして間に合うとの答弁がありました。

 次に同和対策室では、説明の後、委員から、同和啓発ビデオの貸し出し状況の質疑があり、執行部から、年に学校やPTA関係から、2〜30件程借りに来ており、今まで教育委員会でも扱っていたが、現在は同和対策室一本で貸し出しを行っているとの答弁がありました。

 次に市民課では、11年から3年分を除籍マイクロフィルム化する委託料や市敬老年金が計上されています。

 次に福祉課では、介護予防拠点施設整備事業工事費1億2,800万円は、中央公民館の横にお年寄りが集い、楽しみながら体力づくりができる介護予防拠点施設を新設するものであります。また、県の事務でありました児童扶養手当制度が、平成14年8月より市に移管されるための児童扶養手当5,700万円が計上されております。

 健康課では、精神障害者福祉費が新たに新設された費目であります。これは、今までの精神保健福祉行政は都道府県及び保健所を中心に行われてきましたが、入院、医療中心の施設から社会復帰を促進するための福祉施策への広がりにより、利用者の身近な自治体である市が精神保健福祉法の改正により、平成14年4月から施行される業務であります。

 執行部の詳細な説明を受け、慎重に審査した結果、原案については全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に、第43号議案、平成14年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算については、審査の結果、別に異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第48号議案、平成14年度臼杵市国民健康保険特別会計予算については、審査の結果、別に異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第49号議案、平成14年度臼杵市老人医療特別会計予算については、審査の結果、別に異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第50号議案、平成14年度臼杵市介護保険特別会計予算については、主なものとして、平成14年度は介護保険事業見直しの時期であり、基本調査を行い高齢者保健福祉計画策定業務の委託料が計上されており、委員から、保険料の見直しの状況についての質疑に対し、4月から基本調査を行い、その後に調査結果や意見を参考にしながら検討していくとの答弁がありました。審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、請願第1号「モラル都市(道徳涵養都市)宣言」の採択に関する請願書については、審査の結果、別に異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 以上で、教育民生委員会に付託を受けました議案及び請願の審査結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 総務委員長。

 [総務委員長 林 壯一朗君登壇]



◆総務委員長(林壯一朗君) おはようございます。総務委員長の林でございます。

 ただいまより総務委員会に付託を受けました関係につきまして報告をさせて頂きたいと思います。

 当総務委員会は去る3月14日の本会議におきまして、付託を受けました議案18件につきまして、慎重に審査を致しました。その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 まず、第3号議案、臼杵市職員の再任用に関する条例の制定については、今後年金支給年齢が65歳へ引き上げられるため、国が法律改正を行ったことによるものであり、またこれに伴い、他の関連する条例について一部改正の必要性が生じたものとして、第13号議案、職員の給与に関する条例の一部改正、第14号議案、技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正、第15号議案、臼杵市職員の育児休業等に関する条例の一部改正、第18号議案、臼杵市職員退職手当支給条例の一部改正、第19号議案、職員の休日、休暇及び勤務時間等に関する条例の一部改正、第24号議案、臼杵市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正等があり、特に再任用職員の給与については、国の定めた基準を使用し、退職手当は支払われないとの説明を執行部より受けました。

 審査の結果、各議案とも全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第4号議案、公益法人等への職員の派遣に関する条例の制定については、平成12年4月に「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」が制定施行されたため、これまで業務命令によって実施していた土地開発公社・社会福祉協議会などへの出向を法的に整備するものであるとの説明を執行部より受けました。

 審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第5号議案、臼杵市小田急の丘土地開発基金条例の制定については、小田急不動産株式会社から譲与を受けた土地周辺の土地を取得するため、毎年度一般会計歳入歳出予算で定めた額を積み立て、土地の有効利用を図っていくために資するものであるとの執行部の説明を受けました。

 審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第11号議案、臼杵市部設置条例の一部改正については、平成14年度機構改革に伴い、「総務部」と「市民部」を併合することにより、新たに「市民生活部」を創設するものであり、現在の3部体制が2部体制になりますとの執行部説明を受けました。

 この説明に対して、委員から、毎年度ごとの機構改革で市民への周知はどうなっているのか、横の連絡体制をキチンとしてもらいたい等の意見があり、執行部より、市民への周知徹底については、市報等を利用して行いますとの答弁がありました。

 なお、昨年4月導入したフラット型システム(グループ制)の試験的導入については、現実的には変わってないところもあるため、今後臼杵市に合った制度とするため、チェックシートによる変化を把握しながら対応する旨の発言がありました。

 審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第12号議案、特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償条例の一部改正については、選挙管理委員会委員長及び委員の報酬を平成元年以来引き上げていないため、委員長の報酬1万9,000円と委員の報酬1万6,000円を、それぞれ4,000円引き上げて、2万3,000円と2万円にするものであり、また市立学校嘱託医師に対する報酬は、県下他市の状況に合わせ人数割にするとの執行部説明を受けました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第16号議案、市長、助役及び収入役の給与並びに旅費に関する条例の一部改正、第17号議案、臼杵市教育委員会教育長の給料、その他の給与に関する条例の一部改正については、更なる財政改革に取り組む必要があるために、市長給与87万円を78万3,000円、助役給与70万円を66万5,000円、収入役給与62万円を58万9,000円、教育長給料60万円を57万円に減額するものであるとの説明を執行部より受けました。

 質疑の中で、財政改革に寄与したいとする趣旨を考えると、財政改革基金等の名称でいくら積み立てたか市民がわかりやすいような取り組みはできないかと質問がありましたが、市長については公職選挙法の寄付行為の禁止事項に該当するため、無理であるとの答弁を受けました。委員から、再度趣旨を生かせるよう十分に検討してもらいたい旨の発言があり、執行部も慎重に検討してみたいとの発言を受けました。

 委員会としては、執行部の発言を了として、審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第20号議案、臼杵市税条例の一部改正については、男女雇用機会均等法の施行に伴い、保健婦助産婦看護婦法が一部改正されたため、条文を整備する必要が生じたためであるとの説明を執行部より受けました。

 審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第23号議案、臼杵市消防団員の定員・任免・給与・服務等に関する条例の一部改正については、消防団員の処遇を改善するため、出動手当の引き上げと制限を撤廃するものでありますとの執行部説明を受けました。

 審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第26号議案、臼津広域連合規約の変更については、平成12年の国勢調査を受け、臼津葬祭場及び介護保険負担金の持ち分変更であるとの執行部説明を受けました。

 審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算については、歳入歳出それぞれ140億4,366万6,000円とするものであります。所管事項の内、歳入の主なものは、市税33億6,575万3,000円、地方交付税42億5,000万円、国庫支出金17億1,339万8,000円、繰入金6億2,961万3,000円、市債18億4,800万円であります。

 なお、歳入を13年度と比較したとき、市税については、景気動向を反映して1億6,170万円、地方交付税は1億5,000万円減収となっています。

 歳出では、総務課関係として財産管理費の内、庁舎の空調施設改良工事費で2,700万円、柳原線代替地購入費用の5,000万円、基金管理費への積立金など3,644万2,000円、市長室では2002年ワールドカップに出場するポルトガルを応援するための「がんばれポルトガル」実行委員会補助金210万円、消防署関係では常備消防費の内、委託料として、新宿雑居ビル火災の再発防止策として、小規模雑居ビル等安全対策事業委託料2,215万5,000円が新規事業、消防施設費の内、本署の自家発電装置などの施設整備に2,300万円、備品購入費として分団の消防車購入費1,567万4,000円、税務関係では、税務総務費の内、賃金に滞納差し押え処分を行う専門家を雇用するための嘱託賃金118万3,000円、固定資産評価事務委託料1,100万円及び平成15年度の固定資産税評価替に向けた対応のための委託料等を含む賦課徴収費3,431万8,000円、選挙管理委員会関係では、臼杵市議会議員選挙費2,005万8,000円の他、臼杵市農業委員会委員選挙費・土地改良区総代選挙費・県知事及び県議会議員選挙費等が主たるものとなっています。

 監査事務局・会計課及び議会関係は一般経常経費のみとなっております。

 企画情報課関係は、日豊本線高速化補助金718万1,000円、地域情報化推進事業特別会計への繰出金4,100万円、電算事務処理費の内、総合電算業務のアウトソーシング及び住民基本台帳の全国ネットワーク化への対応経費として、総合行政電算システム管理運営委託料の5,006万8,000円、ふれあい情報センター費1,812万1,000円、地域情報化総務費3,430万5,000円、消防費の内、災害対策費が板知屋の海岸に設置する潮位測定装置費用を含む713万4,000円であるとの説明を執行部より受けました。

 委員から

 ?がんばれポルトガル実行委員会はどんな目的で設立するのか、また事業内容は

 ?小規模雑居ビル等安全対策事業の委託先はどこなのか。

 ?インターネット実験の委託先はどこなのか。

 ?議案質疑で出されたふるさと創生事業基金の使途が町中に集中してるきらいがあるが、市内全体を見据えた事業計画を策定できないのかなどの質疑が出されました。

 執行部より

 ?サーラ・デ・うすきを利用した展示会及び少年サッカー大会などを5月末から6月末にかけて実施をする。

 ?小規模雑居ビル等安全対策事業の委託者はハローワークを通じて募集し、臼津関の1,000平米未満のビル約1,500棟を対象に調査をする。

 ?実験の委託先は東芝で出向社員2名分の費用を含んだものである。

 ?今後の課題としたいとの執行部答弁がありました。

 委員会として、慎重に審査の上、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 なお、総務委員会として、臼杵市議会に他市からバランスシート等の調査で多くの視察が来訪する今日の情勢に鑑み、議会事務局の事務機器を省力化機器に更改するよう早急に対処されることを執行部に要望を致します。

 最後に、第47号議案、平成14年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計予算は、歳入歳出それぞれ1億7,824万8,000円とするものです。

 歳入の内訳は、使用料及び手数料として1億3,724万円、一般会計からの繰入金4,100万円等であります。

 歳出の内訳は、経常経費1億5,511万7,000円、公債費2,145万7,000円であるとの説明を執行部より受けました。

 委員から

 ?役務費の内、保険料とは何に対して支払うのか。

 ?宅内工事費助成金とはどこに助成するのか。

 ?大分県デジタルネットワークセンター出資金とあるが、どのようなものかなどの質疑が出されました。

 執行部より

 ?保険料は伝送路及び機器の保険であり、市有物件共済への掛金である。

 ?助成金の内容は生活保護世帯に対する助成である。

 ?デジタル化に対応するためのセンターを大分に他のCATV会社やCATVを実施している他の自治体と共同で大分市に株式会社を設立するための出資金であるとの執行部答弁がありました。

 慎重に審査を行った結果、原案のとおり全会一致可決すべきものとして決しました。

 以上で総務委員会に付託を受けました議案18件につきまして、審査結果の報告を終わります。議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 建設委員長。

 [建設委員長 児玉善生君登壇]



◆建設委員長(児玉善生君) 皆さんおはようございます。建設委員長の児玉善生です。

 本3月定例市議会におきまして、建設委員会に付託を受けました議案6件について、去る3月15日委員会を開き、執行部の説明を受け、慎重審議いたしましたので、その審査経過と結果のご報告を致します。

 まず、第25号議案、臼杵市土地開発公社定款変更については、理事の任期が9月30日となっており、10月1日に任命を受けても0時からの引継ぎができないために、全理事が1日不在となるので「役員は任期が満了した場合において、後任者が選任されるまでの間は、その職務を行うものとする。」の1項を加えることにより、理事の不在期間をさけるための改正であり、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算中、建設課所管事項についてでありますが、歳入では、交通安全対策特別交付金、土木使用料は道路占用使用料が主なものです。国庫補助金の都市計画国庫補助金1億7,800万円の内訳は、臼杵市総合公園事業、街並み環境整備事業、高山災害防除事業、身近なまちづくり事業の、2分の1の補助金です。県補助金の土木費補助金300万円は、市施工の急傾斜崩壊対策工事によるもので、ふるさと創生事業基金繰入金1億3,921万2,000円は、街並み環境整備事業、身近なまちづくり事業の基金からの繰り入れであります。市債の道路橋梁債2億1,740万円は、臼杵市総合公園建設事業、街並み環境整備事業、街路事業県工事負担金で、事業における県補助残の起債であります。河川債1,800万円は、急傾斜崩壊防止対策県工事負担金と市施工分の負担金事業債が主なものであります。

 歳出では、土木管理費は県工事協会負担金が主なものです。道路橋梁費は、生活環境改善工事費1,000万円、市内一円の道路維持費6,700万円、交通安全施設整備工事費、道路新設改良工事費1億2,840万円は、市道野田14号線、市浜17号線、田中柏線その他の道路新設改良費、公有財産購入費5,527万6,000円は、8町7号、野田14号、田中柏線の用地補償費、県道路改良舗装工事負担金4,764万5,000円、市道8町7号、諏訪線の家屋移転補償費1,530万4,000円、橋梁補修費は、市道市浜海辺線、大浜の海辺4号橋、橋梁新設工事費1,600万円は、風成4号橋、道路新設改良工事費2,581万円は、市道高山本線災害防除費事業2期工事分等が主なものとなっています。河川費では、河川改良工事費の1,400万円は深江、破礎川の改修費、急傾斜地崩壊対策工事費、急傾斜地崩壊防止対策県工事の市の負担金などです。都市計画費では、街路整備工事費2億382万6,000円は、街並み環境整備事業、身近なまちづくり街路支援事業、用地購入費2,379万円は、身近なまちづくり事業による月経寺下の蛤工事の用地費、街路事業県工事負担金1億4,000万円は、祇園州柳原線街路事業、家屋工作物移転補償費3,618万6,000円は、街並み環境整備事業による電線地中化の九電に関わる補償分、公園費では、臼杵公園清掃委託費、都市公園フェンスの改良工事費等、臼杵市総合公園事業テニスコート建設の測量設計委託費1,000万1,000円、工事請負費6,065万円が主なものであります。

 委員から、生活道路であります、市内一円の市道の補修費を昨年同様額に追加してほしいとの要望がありましたことを申し添えておきます。

 次に、都市デザイン課所管事項についてでありますが、歳入では、住宅使用料6,643万9,000円は入居者の家賃収入です。国庫補助金は公営住宅建設事業補助金1億2,891万7,000円が主なもので、荒田住宅3期工事の平成14年度事業分、地域関連施設水路整備に係る補助金です。その他入居者家賃の軽減による家賃収入の補助金、荒田住宅の家賃対策補助金、諏訪住宅の既設公営住宅改善事業補助金からなっています。市債は、公営住宅建設事業債1億3,900万円と既設公営住宅改善事業債1,330万円が荒田住宅の整備、改善事業に係る起債が主なものです。

 歳出では、港湾費の港湾整備県工事に関わる市負担金が主なもので、諏訪地区の小型船だまりや物揚場等費用です。都市計画総務費の委託料1,000万円は、平成15年度大分県都市計画マスタープランが策定されることに伴い、臼杵市都市計画マスタープランを策定する委託料が主なものです。歴史環境保全事業費800万円は、保全建物や保全地域内の歴史景観の修景を図るため、市条例に基づく修繕、改修費の補助金が主なものです。住宅管理費の施設補修工事費3,957万4,000円は、主に諏訪団地の外壁改修です。住宅建設事業費2億7,580万3,000円は、荒田団地建替事業の13年度残事業分と事業完成後の関連施設の整備を図る事業費が主なものであります。

 次に、上下水道課所管事項についてでありますが、歳入では、河川使用料、下水路改良事業費寄附金、公共下水道会計繰入金の605万4,000円は県交付金で、減債基金繰入金の内、1,000万円は公共下水道会計の繰入金です。市債の下水道債1億2,580万円は、生活排水処理施設整備促進事業債となっています。

 歳出では、総務管理費の減債基金積立金の内、下水道分605万4,000円が県交付金です。

 都市計画総務費の中の6億3,400万円は、公共下水道事業特別会計への繰出金です。一般下水路費、下水路新設改良工事費の3,000万円が主なもので、水路22カ所、浚渫6カ所となっています。

 次に、簡易水道事業費に関係する歳入では、939万9,000円が、飲料水供給施設整備事業貸付金収入で、中ノ川、乙見、泊ケ内の3地区の施設分です。

 歳出では、589万2,000円が簡易水道建設補助金で、中ノ川、乙見、泊ケ内地区への飲料水供給施設についての負担金で、繰出金2,780万円は簡易水道特別会計への繰出金であります。

 慎重審査の結果、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第31号議案、工事委託に関する協定の変更については、公共下水道臼杵市終末処理場増設工事委託で、変更前金額4億4,900万円を、変更後4,387万円に変更するもので、機械電気設備の設計変更に伴い、協定金額の変更について、議会決議が必要とするもので、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第42号議案、平成14年度臼杵市公共下水道特別会計予算についてでありますが、債務負担行為の限度額は水洗便所等改造資金融資に伴う損失補償額で、期間は平成14年度から平成17年度までです。

 歳入の主なものは、公共下水道事業受益者負担金1,414万8,000円、公共下水道使用料1億9,400万円、国庫補助金の公共下水道補助金1億9,688万5,000円は、公共下水道整備事業補助金現年分、公共下水道整備事業費補助金分割交付金、下水道緊急整備事業助成補助金で、県補助金の公共下水道費交付金605万4,000円で、一般会計繰入金の内、1,000万円が下水道分の減債基金であります。

 市債の公共下水道整備事業債4億80万円は、一般分2億8,080万円と平準化債1億2,000万円です。

 下水道高資本費対策借換債1億9,000万円は、7%以上の残となっており、歳入合計額は16億4,652万3,000円となっています。

 歳出では、総務費管理費の一般管理費8,231万9,000円は台帳作成委託料4.5キロメーター分と下水道整備台帳作成委託料、臼杵市公共下水道計画決定及び認可設計委託料(し尿共同処理場に伴う都市計画見直し及び認可設計委託料)、一般会計繰出金605万4,000円が主なものとなっています。終末処理場管理費の1億383万8,000円は、終末処理場の濃縮槽、越流堰他防食塗装等設計委託料、終末処理場運転管理業務委託料4,165万2,000円、保守点検委託料、汚泥処分委託料、濃縮槽、越流堰他防食塗装等の工事費1,000万円が主なものとなっています。雨水管理費307万7,000円は、土橋雨水ポンプ場の運転管理業務委託料と、保守点検委託料等であります。中継ポンプ場管理費650万円は、運転管理業務委託料(市浜他11カ所)他門前マンホールポンプ場に水道設置費等であります。

 公共下水道整備事業費5億2,646万6,000円は、設計測試等委託料2,721万円、土橋ポンプ場改築、末広、木保佐、江無田、新地、野田汚水準幹線、新地、野田、江無田、江無田苑、江無田台汚水支線が予定されている汚水幹線支線工事費4億1,332万円、水道管等移設補償費3,501万円が主なものであります。

 公共下水道維持補償費450万円は、管渠調査等委託料と施設補修工事費です。

 公債費は、長期債償還元金5億7,661万4,000円、長期債償還利子3億4,173万2,000円と、一時借入金の利子です。したがって、歳出合計は16億4,652万3,000円となっています。審査の結果、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第40号議案、平成14年度臼杵市水道事業会計予算についてでありますが、まず、収益的収入及び支出の収入について、上下水道事業収益は、営業収益の水道料金5億7,750万円、加入負担金、その他営業収益が主なものとなっています。簡易水道事業収益は、営業収益の水道料金が主なものとなっています。したがって、上水道と簡易水道合わせた収益的収入合計は5億9,439万7,000円となっています。

 支出の上水道事業費は、営業費用4億9,334万3,000円、原水及び浄水費1億2,609万8,000円、配水及び給水費1億4,784万3,000円、総係費8,917万9,000円、減価償却費1億2,271万5,000円、資産消耗費、その他営業費用が主なもので、営業外費用は企業債償還利息7,666万円が主なものです。

 簡易水道事業費は、営業費用の262万円で、水質検査委託料、減価償却費が主なものです。予備費として、500万円が計上されています。収益的支出合計額は5億7,779万4,000円となっています。

 次に、資本的収入及び支出について、収入の上水道事業資本的収入は、建設改良企業債3億2,450万円、工事負担金4,941万6,000円は、消火栓新設工事負担金、水道管移設工事負担金、国庫補助金は第7次拡張事業補助金の8,200万円で、深江地区水道事業分です。簡易水道事業資本的収入では、負担金、固定資産売却代金が計上されています。したがって、資本的収入合計額は4億5,592万円となっています。

 支出では、上下水道事業資本的支出の建設改良費5億3,323万4,000円は、改良費の請負工事費、測量設計委託料、第7次拡張事業費請負工事費、測量設計委託料が主なものです。企業債償還金8,810万9,000円は償還元金です。

 簡易水道事業資本的支出につきましては、項目のみです。予備費として、500万円を計上しています。したがって、資本的支出合計額としましては、6億2,634万6,000円となっています。審査の結果、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第46号議案、平成14年度臼杵市簡易水道事業特別会計について、歳入では、簡易水道使用料199万8,000円、簡易水道建設事業費補助金8,000万円、一般会計繰入金2,780万円、市債の簡易水道整備事業債1億800万円が主なもので、歳入合計が2億1,780万円であります。

 歳出では、簡易水道施設整備事業費2億1,298万9,000円で、主なものは、中臼杵工事の指揮監督委託料と設計測量試験等委託料1,656万2,000円、中臼杵簡易水道施設整備工事費1億9,051万6,000円、泊ケ内、清水の簡易水道建設補助金の公債費の398万円は、長期債償還利子と予備費であります。したがって、歳出合計は2億1,780万円となります。審議の結果、別に異議なく全会一致原案どおり可決すべきものとして決しました。

 以上で、本建設委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 産業経済委員長。

 [産業経済委員長 匹田 郁君登壇]



◆産業経済委員長(匹田郁君) 産業経済委員会委員長の匹田です。産業経済委員会の報告を行います。

 本3月定例市議会において3月14日、産業委員会に付託を受けました議案11件につきまして、その審査経過と結果についてご報告申し上げます。

 去る3月15日、委員会を開催し、執行部の説明を受けながら慎重に審査致しました。

 第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算中、商工観光課所管事項での主要事業について、市民会館では『臼杵ウインドアンサンブルの演奏』、『さだまさしコンサート』、『劇団四季によるミュージカル』等の自主事業、また、貸館事業として、うすき映画『なごり雪』の上映と「伊勢正三のコンサート』が予定され、予算に盛り込まれております。

 市民会館の採算性について質疑がありましたが、市民の文化水準向上という観点から、利潤追求だけには偏れないとの説明がありました。

 商工関係では、新規事業として『サーラ・デ・うすき』の維持管理費や『商店街町並み景観統一事業』、『中央通り商店街アーケード撤去事業』に伴う補助金等が計上されております。

 文化事業と致しまして、『うすき竹宵』や『東京交響楽団コンサート』、また『直良信夫生誕100年記念事業』等が予定されております。

 観光事業では、『ワールドカップとサーラ・デ・うすきの竣工式を兼ねたイベント』をがんばれポルトガルと共催する新規事業や『稲葉家下屋敷、旧真光寺、吉丸一昌記念館等、観光施設の維持管理や、観光情報協会補助金等』が主要事業として計上されております。

 委員の意見として、市内観光客も、うすき映画『なごり雪』の効果により、大幅な増加が予想されるため、これからの観光事業を考えたとき、今、できるだけの社会基盤の確立を図って頂きたいとの意見がありました。

 次に、農林水産課所管事項について、農業費の新規事業では、『臼杵市環境保全型農林振興公社』に対する、貸出し農業機械等の備品購入費や、農林公社運営費、公社設立支援事業の補助金及び公社設立出資金の合計約4,100万円が計上されています。

 その他『卵カルグリーンライフ米推進費』、『新規就農者定着化対策事業』に対する補助金や『末広地区圃場整備事業計画書作成委託料』、『芝尾地区防災溜池事業県工事負担金』などが新規事業であります。

 委員から、肥育牛に対する畜産振興及び林業振興における作業道については、今後とも、市として抜本的な対策を講じるよう要望があったことを報告しておきます。

 また、林業費では『下ノ江中村地区治山工事費』、水産業費では、東深江漁港整備事業が新たに計上されております。

 次に、農業委員会所管事項では、新規事業として地籍調査費約4,000万円が計上されており、臼杵市の実質負担分はその5%であります。平成14年度から、数十年を要し、臼杵市すべての土地について、国土調査法に基づく地籍調査事業に着手し、地籍の明確化を図りたいとの説明がありました。

 審査過程において、委員から、一般会計の農林公社に関連した予算について、逼迫した財政の中での公社設立に対し、反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で可決すべきものとして決しました。

 次に、第6号議案、臼杵市特定農山村地域活動支援基金条例の制定についてでありますが、中山間地域の活性化を図るため、計画的、また円滑に事業を実施するための基金条例を設置するものであります。

 事業内容については、平成14年度から年度計画に沿い、特別栽培米『たまごのおこめ』の銘柄米としての確立、『臼杵市環境保全型農林振興公社』の運営支援体制の確立、カボスの消費宣伝・地域間交流の促進を実施計画しているとの説明がありました。

 審査の結果、賛成多数により可決すべきものとして決しました。

 第10号議案、漁業用事業資金、融資損失補償条例の廃止については、制度の廃止に伴う条例の廃止であり、異議なく、全会一致で可決すべきものとして決しました。

 次に、第27号議案から第30号議案、新たに生じた土地の確認について、及び字の区域の変更については、上浦漁港修築事業、大泊地区の完成に伴い、公有水面の埋立て工事の竣工許可があったことによるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 第44号議案、平成14年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計予算、及び第45号議案、平成14年度臼杵市農業集落排水事業特別会計予算につきましては、特に異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 続いて、第7号議案、サーラ・デ・うすきの設置及び管理に関する条例の制定につきましては、公募による『サーラ・デ・うすき』が正式名となり、4月27日に開館のセレモニーが行われるとの説明がありました。

 その設置及び管理について、条例を設置しようとするものであり、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 最後に、第41号議案、平成14年度臼杵石仏特別会計予算については、経常的な維持管理費と宣伝事務費に加え、今後、観光客の増加が予想されることから、石仏駐車場を更に整備し、また、石仏公園に電飾のぼんぼりを設置して、夜間も観覧できるようにしたいとの説明がありました。

 審査の結果、異議なく、全会一致で可決すべきものとして決しました。

 以上、産業経済委員会に付託を受けました、各議案の審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許可します。

 見河議員。

 [16番 見河洋子君登壇]



◆16番(見河洋子君) おはようございます。見河洋子です。

 私は請願第1号、モラル都市宣言、第6号議案、臼杵市特定農山村地域活動資金基金条例、そして第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算の一部について、反対の意見を述べます。

 まず、請願第1号についてですが、私はモラル都市宣言をすること自体はよいことだと思います。しかし、今、出されている請願の内容は、子どもたちのための健全育成と言いながら、国家を尊ぶ内容になっています。これは戦前の国家主義に逆戻りする危険があります。日本は今、民主主義、主権在民の国です。学校現場では、差別のない社会、平和な社会を教えています。しかし、子どもたちは苦悩し、挫折し、生きる方向を見失っています。こうなっていく原因をつくっているのは私たち大人です。子どもたちには責任がありません。子どもの養育放棄、政治モラルの低下、政治不信、テレビ番組の風俗化など、子どもを取り巻く環境は悪化の一途です。このような社会の中で、私たち大人が郷土や国家を尊べと、道徳だ、モラルだと青少年に説いても、返って不信感を煽るばかりで、何にもならないと思います。今、大切なことは、一人ひとりの市民が子どもたちに、精一杯の愛情を注ぎ、人の優しさを感じさせることです。そして、一人ひとり個人の違いを認め、人権の大切さを教えることです。そうすれば子どもたちは本心から、親や友達や地域を愛する心が育つと思います。国を愛する心も自然に生まれてくるでしょう。私は国家ではなく、一人ひとりの優しさを育てるモラル都市宣言が大切と思います。以上のような理由により、請願第1号には反対を致します。

 次に、第6号、第39号については、農林公社の予算に対してです。国の有利な補助金を活用してと情報センターやケーブルテレビなどが、次々に建てられています。しかし、このような施設に毎年多額のお金が繰り出されているということを忘れてはいけません。市長は借金の返済の原資を確保し、行政の合理化と、スリム化を図るためと言って、市長、助役、収入役、教育長の給料を減額する条例をこの議会で提案をしています。しかし、それは焼け石に水、単なるパフォーマンスにしか過ぎません。今の臼杵市はあまりにも行政が事業の運営主体になり過ぎていると思います。農林公社もそうです。今、臼杵市で農業に従事したいという市外からの人も増えていると聞きます。私は農林公社は臼杵市が運営主体になるのではなく、各種の補助金を活用し、民間の力を活用すべきだと思います。また、バリ島の人を雇用するということですが、今、臼杵市には失業している人がたくさんいます。臼杵市の人を雇用すべきです。以上のような理由で第6号、第39号議案に反対をします。議員皆様のご賛同をよろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 平川議員。

 [11番 平川哲郎君登壇]



◆11番(平川哲郎君) 日本共産党の平川哲郎でございます。

 私は第22号議案、臼杵市同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正についてと、第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算について、反対の討論を致します。

 市長は施政方針で、公共事業の予算を2倍にすることができたと述べましたが、私は公共事業は市民の役に立つかどうかで評価すべきであり、増えたからと言って喜ぶべきかどうか疑問に思っています。もっと市民の生活向上のための予算を増やしてほしいと思います。私はこの中で特に同和対策費の見直しをすべきだと思います。県も地対財特法の終結を踏まえて、昨年度より4億円も同和関連の予算を削っております。しかし、この臼杵市ではこれまでどおりの予算になっています。特に旅費250万円、同和対策事業促進費補助金357万円については、他と比べてあまりにも高額になります。見直しをすべきだと思います。第22号議案については、私はこの集会所の取り扱いについては、必要性自体を疑問に思っています。この名称変更に伴って、900万円の修繕費が予算として計上されています。そのことに関しても反対を致したいと思います。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 第3号議案から第31号議案及び第39号議案から第50号議案並びに請願第1号の内、第6号議案、臼杵市特定農山村地域活動支援基金条例の制定について、第22号議案、臼杵市同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正について、第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算及び請願第1号、モラル都市宣言の採択に関する請願書を除く、各議案については、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、第3号議案から第31号議案及び第39号議案から第50号議案並びに請願第1号の内、第6号議案、第22号議案、第39号議案及び請願第1号を除く、各議案については、委員長報告のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


第3号議案
臼杵市職員の再任用に関する条例の制定について
原案可決


第4号議案
公益法人等への職員の派遣に関する条例の制定について
原案可決


第5号議案
臼杵市小田急の丘土地開発基金設置条例の制定について
原案可決


第7号議案
サーラ・デ・うすきの設置及び管理に関する条例の制定について
原案可決


第8号議案
臼杵市立の学校及び幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害保障に関する条例の制定について
原案可決


第9号議案
臼杵市国民年金印紙購入基金の設置及び管理に関する条例の廃止について
原案可決


第10号議案
漁業用事業資金融資損失補償条例の廃止について
原案可決


第11号議案
臼杵市部設置条例の一部改正について
原案可決


第12号議案
特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部改正について
原案認定


第13号議案
職員の給与に関する条例の一部改正について
原案可決


第14号議案
技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について
原案可決


第15号議案
臼杵市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
原案可決


第16号議案
市長、助役及び収入役の給与並びに旅費に関する条例の一部改正について
原案可決


第17号議案
臼杵市教育委員会教育長の給料その他の給与に関する条例の一部改正について
原案可決


第18号議案
臼杵市職員退職手当支給条例の一部改正について
原案可決


第19号議案
職員の休日、休暇及び勤務時間等に関する条例の一部改正について
原案可決


第20号議案
臼杵市税条例の一部改正について
原案可決


第21号議案
臼杵市住宅新築資金等貸付条例の一部改正について
原案可決


第23号議案
臼杵市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について
原案可決


第24号議案
臼杵市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について
原案可決


第25号議案
臼杵市土地開発公社定款の変更について
原案可決


第26号議案
臼津広域連合規約の変更について
原案可決


第27号議案
新たに生じた土地の確認について(大字大泊字西濱)
原案可決


第28号議案
字の区域の変更について(大字大泊字西濱)
原案可決


第29号議案
新たに生じた土地の確認について(大字大泊字西ノ山、字西濱)
原案可決


第30号議案
字の区域の変更について(大字大泊字西ノ山、字西濱)
原案可決


第31号議案
工事委託に関する協定の変更について
原案可決


第40号議案
平成14年度臼杵市水道事業会計予算
原案可決


第41号議案
平成14年度臼杵市石仏特別会計予算
原案可決


第42号議案
平成14年度臼杵市公共下水道事業特別会計予算
原案可決


第43号議案
平成14年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
原案可決


第44号議案
平成14年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計予算
原案可決


第45号議案
平成14年度臼杵市農業集落排水事業特別会計予算
原案可決


第46号議案
平成14年度臼杵市簡易水道事業特別会計予算
原案可決


第47号議案
平成14年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計予算
原案可決


第48号議案
平成14年度臼杵市国民健康保険特別会計予算
原案可決


第49号議案
平成14年度臼杵市老人医療特別会計予算
原案可決


第50号議案
平成14年度臼杵市介護保険特別会計予算
原案可決



 次に第6号議案、臼杵市特定農山村地域活動支援基金条例の制定については、委員長報告のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(藤丸利光君) 起立多数であります。

 よって、第6号議案については、委員長報告のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


第6号議案
臼杵市特定農山村地域活動支援基金条例の制定について
原案可決



 次に、第22号議案、臼杵市同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(藤丸利光君) 起立多数であります。

 よって、第22号議案については、委員長の報告のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


第22号議案
臼杵市同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決



 次に、第39号議案、平成14年度臼杵市一般会計予算については、委員長報告のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(藤丸利光君) 起立多数であります。

 よって、第39号議案については、委員長報告のとおり可決されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


第39号議案
平成14年度臼杵市一般会計予算
原案可決



 次に、請願第1号、モラル都市宣言の採択に関する請願書については、委員長の報告のとおり採決することに賛成諸君の起立を求めます。

 [起立せる者多数]



○議長(藤丸利光君) 起立多数であります。

 よって、請願第1号については、委員長報告のとおり採択されました。



△議決結果

    議案



番号
件名
結果


請願第1号
「モラル都市(道徳涵養都市)宣言」の採択に関する請願書
採択



 おはかり致します。

 ただいまお手元に配付のとおり、意見書案第1号及び決議案第1号が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題と致したいと思います。これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号及び決議案第1号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程 意見書案第1号及び決議案第1号、一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(藤丸利光君) 初めに、意見書案第1号を議題と致します。

 提案者の説明を求めます。

 加茂議員。

 [10番 加茂千恵子君登壇]



◆10番(加茂千恵子君) 皆様おはようございます。

 意見書案第1号 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書案について、ご説明を申し上げます。

 近年、小児救急医療体制の不備から、小児救急患者の医療施設たらい回しや患者輸送の手遅れから重大な事態に至るなどの問題が全国各地で発生しております。

 特に休日や夜間の小児救急医療体制の不備がクローズアップされ、大きな社会問題となっております。

 その最大要因が、全国各地における小児科医の大幅な不足であり、各都道府県における小児救急医療の体制整備を極めて困難にしております。そこで、これまでの小児救急医療体制のあり方を抜本的に見直し、次の事項の早急な実現を強く求めるものであります。

 1.小児救急医療及び小児医療に係る社会保険診療報酬の引き上げを図ること。

 2.第2次医療圏(平均人口35万人)に最低1カ所、24時間対応小児専門救急医療体制の早期整備を進めること。そのため「小児救急医療支援事業」の抜本的見直しと充実・強化を図るとともに、国の助成を強化すること。

 3.都道府県における小児医療の中心センターとしての中核的小児医療機関の整備を計画的に行うこと。

 4.大学医学部における小児専門医の養成と臨床研修の充実を図ること。

 以上、提案理由の説明とさせて頂きます。

 議員皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。以上です。



○議長(藤丸利光君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 おはかり致します。

 ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 意見書案第1号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号については、原案のとおり可決されました。



△議決結果

    意見書案



番号
件名
結果


意見書案第1号
小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書
原案可決



     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ここで5分間休憩致します

  午前11時13分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  午前11時18分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開致します。

 次に、決議案第1号を議題と致します。

 提案者の説明を求めます。

 西水議員。

 [20番 西水忠夫君登壇]



◆20番(西水忠夫君) 皆さんおはようございます。

 決議案第1号 臼杵モラル都市(道徳涵養都市)宣言について

 次世代の日本を担う明日の臼杵市を築くものは青少年であり、青少年が心身ともに健康で広い視野と正しい見識を培い、豊かな情操と高い特性を養い、その誇りと責任等自覚し、磨かれたその能力を十分に発揮して、有為の人材として成長することは、親の責任であり、市民の願いであります。この願いを実現し、青少年の輝かしい未来を開くため、すべての市民がその姿勢を正すとともに、青少年の問題について一層の関心を高め、積極的に青少年の健全育成に努める決意を新たにして、ここに臼杵市モラル都市を宣言する。

 1.豊かな伝統文化の中に生きる臼杵市民の英知を結集し、積極的な青少年の育成に努めよう。

 2.更に良い環境をつくり、郷土、ひいてはこの日本国を大切に思う青少年の育成に努めよう。

 3.正しい指導のもとに、自主性を確立し、連帯性に富む青少年の育成に努めよう。

 以上で説明を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 おはかり致します。

 ただいま議題となっております決議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、決議案第1号については、委員会付託を省略致します。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 決議案第1号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、決議案第1号については、原案のとおり可決されました。



△議決結果

    決議案



番号
件名
結果


決議案第1号
臼杵モラル都市(道徳涵養都市)宣言
原案可決



 なお、意見書及び決議の取り扱いについては、議長に一任願います。

 以上で今期定例会の日程は全部終了致しました。

 これをもちまして、平成14年臼杵市議会3月定例会を閉会致します。

  午前11時23分 閉会

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   平成14年3月22日

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

               臼杵市議会議長  藤丸利光

               会議録署名議員  武生博明

                  〃     吉岡 勲

                  〃     衛藤忠一