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大分県 臼杵市

平成11年  3月 定例会 03月11日−04号




平成11年  3月 定例会 − 03月11日−04号 − P.0 「(名簿)」












平成11年  3月 定例会



 平成十一年三月十一日

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      平成十一年三月十一日(木曜日)午前十時開議

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一、議事日程第四号

 第一 一般質問

 第二 議案質疑

 第三 委員会付託

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一、本日の会議に付した事件

 日程第一 一般質問

 日程第二 議案質疑

 日程第三 委員会付託

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 出席議員(十九名)

     一番  匹田 郁

     二番  林壯一朗

     三番  武生博明

     四番  吉岡 勲

     五番  衛藤忠一

     六番  小野栄子

     七番  藤原一弘

     八番  三浦正行

     九番  加茂千恵子

     十番  平川哲郎

    十二番  牧 宣雄

    十三番  山本正嗣

    十四番  大塚忠治

    十五番  長野景行

    十六番  見河洋子

    十八番  池田和秀

    二十番  川野方男

   二十一番  板井孝太郎

   二十二番  西水忠夫

 欠席議員(三名)

    十一番  児玉善生

    十七番  首藤新一

    十九番  藤丸利光

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 事務局職員出席者

    局長       後藤哲雄

    次長       吉田修二

    次長兼総務係長  廣田栄治

    書記       尾本 浩

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 説明のための出席者

    市長           後藤國利

    助役           古長正次

    収入役          佐世和彦

    教育長          村上 直

    消防長          三浦英幸

    総務部長         神田常幸

    市民部長         雄嶋良直

    市民部理事        西水次男

    文化産業部長       佐藤正剛

    建設部長         庄 忠夫

    建設部理事        板井功一

    教育委員会事務局長    三重野二治

    総務課長         高橋洋児

    企画財政課長       河野為三郎

    農林水産課長       佐藤和人

    文化振興課長       菊田 徹

    都市デザイン課課長補佐  油布文雄

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  午前十時 開議



◎事務局長(後藤哲雄君) おはようございます。

 ただ今の出席議員は十九名です。



○議長(西水忠夫君) おはようございます。

 ただ今報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第一 一般質問



○議長(西水忠夫君) 日程第一、昨日に引き続き一般質問を行います。

 吉岡 勲議員。



吉岡 勲君の通告事項
一 人口減少について
 1 人口減少について危機感を持っておられるのか
二 審議会・委員会等の構成について
 1 各種委員会等の委員構成について
三 地域振興券の交付について
 1 振興券の交付の不公平感をなくすための市単独の考えはないのか
 


 [四番吉岡 勲君登壇]



◆四番(吉岡勲君) おはようございます。議席四番の吉岡です。通告に基づきまして三点お尋ね致します。

 第一点、臼杵市の人口減少について、現状に対してしっかりと危機感を持っておられるのか。

 一九九五年の国勢調査では、男一万七千百七人、女一万九千五百七人の三万六千六百十四人でしたが、今年の三月一日付では三万六千十六人です。僅か四年間で五百九十八人の減少です。財団法人日本統計協会の人口推計によると、西暦二〇〇五年には三万三千三百七十四人、西暦二〇一五年には二万九千三百二十四人、二〇一五年以前に臼杵市は三万人を切ってしまいます。二〇二五年には二万四千八百五人と、年を経過する程減少率が高くなっていくことが予想されます。

 単純に年間出生数と死亡者数を比較してみますと、既に一九九〇年には生まれた人と死亡者数と同数になって自然減少がゼロ、即ち同数となっております。一九九二年では、生まれた人三百九人、死亡者三百五十四人、マイナス四十五人、一九九四年は生まれた人二百九十九人、死亡者三百五十九人、マイナス六十人、一九九六年は生まれた人二百五十一人、死亡者三百二十六人、マイナス七十五人となっています。一九九八年では、生まれた人二百五十九人、死亡者三百三十五人、マイナス七十六人です。僅か六年の間に自然減少が二百五十六人にもなります。これは大変な数字になります。

 そのうえ、若者は学校を卒業して就職、進学、そのうえ結婚等で他地域へ出ていきます。少子化対策として出生数と死亡者数を同数にする、合計特殊出生率は二・〇二、ところが出生率は一・三九です。臼杵市の十五歳以下の子どものいる約三千世帯の子どもの比率を見ると、子ども一人が四一%、子ども二人が四〇%、子ども三人は一六%、子ども四人は僅か二%です。子ども五人は〇・五%、子ども二人までが全体の八一%を占めています。夫婦に子どもが三人いなければ自然減少になります。出生率の向上は国や県、市の政策の最重要課題だと思います。

 ところで、市内最大の雇用場所である市役所内でも、ともすれば育児休暇に対する理解がまだまだ不足しています。民間企業は現実は育児休暇さえ十分に与えられていません。是非臼杵市民が三人四人と子どもを育てられるように、また三人目の子どもができたときには皆が喜んで祝えるような職場環境にしていくことがまず一番ではないかと思います。市長のいつも言われる「臼杵に生れて良かった」と生まれた子どもが思えるような育児の環境づくりには、ハード面の施策とともに、ソフト面での啓発事業が尚一層必要と考えますが、市長の考えをお聞かせください。

 第二点、審議会・委員会の構成についてでございますが、自治法第百五十七条の規定によって、市長は市内の公共的団体等の活動の総合調整を図るための指揮監督権があり、諸団体との間に適切な調和と協力を求めています。そのため、市政に市民の声を聞くということで審議会や委員会が市の条例や規則等により設置されているのが四十八個あるとのことです。その他にも条例等によらないで、担当部署で必要と認めて設置された〇〇審議会の数はお聞きしたところ十個程ありました。合計五十八個になります。一つの〇〇委員会が年に四回の会議を行っても全体で年間の会議は二百三十二回になります。しかも会長は市長がほとんど兼務されていて、委員は諸団体の長への委任が多いと伺っています。特に、臼杵商工会議所会頭、臼杵市自治会連合会会長、副会長、農業協同組合組合長、漁業協同組合組合長、婦人会連合会会長等専門識者ということで、団体の長がいくつもの会の委員に任命されていますが、元々多忙な方々ばかりだと思います。出席率はどうでしょうか。決して良いとは思われません。その都度代理の方が出席するよりも、初めから諸団体の若い実務者に、また女性に積極的に委員をお願いしてはいかがでしょうか。そのために、若い人が出席しやすいように、会議時間や場所等を再考して、若い人の活力を市政に導入して頂きたいと思います。

 第三点、地域振興券の交付について。

 地域振興券は、子育て支援と高齢者の経済的負担の軽減、これにより個人消費を喚起し、地域経済の活性化を図り、地域振興に役立たせるということで交付し、対象者は十五歳以下の児童が属する世帯の世帯主、六十五歳以上で常時介護が必要な者、平成十年度分の個人の市民税が非課税者、当臼杵市では十五歳以下の児童約五千五百名、六十五歳以上の対象者四千名、制度対象者約一千名、振興券の交付者は臼杵市で約一万五百名とのことですが、六十五歳以上でこの制度に該当しない方が約五千名おられます。十五歳以下の児童がいれば世帯の世帯主は問わないのに、六十五歳以上の方には昨年度来臨時福祉特別給付金も実施されましたが、この被対象者約五千名は該当せず、その上敬老年金の支給年齢も引き上げられ、不公平感を生じております。

 こういう方々こそが臼杵市の財政をこれまでもこれからも支えて頂く大切な市民ではないでしょうか。六十五歳以上で振興券をもらえない方五千名に振興券二万円、即ち一億円の一般財源は無理なことは十二分に理解しておりますが、市として何らかの単独の施策を設けて不公平感をなくして、これからも元気に臼杵を支えて頂くことを考えてはいかがでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。

 以上三点、一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(西水忠夫君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今吉岡議員から質問頂きました人口問題につきまして、お答え申し上げたいと思います。

 ただ今議員がご指摘頂きましたように、臼杵市の人口動向は誠に憂慮すべきものがあり、深刻な事態であると考えております。

 人口全体の著しい減少もさることながら、若者の流出が続くことになれば、高齢者の比率が益々上昇し、これまでにも増して高齢化率が高くなって参ります。これまでと同じ傾向ですべてが推移するならば、ただ今吉岡議員にご指摘頂きましたように、将来は大変厳しいものになって参らざるを得ません。

 二十一世紀に臼杵市がバランスの取れた元気な町であり続けるためには、市と致しましても積極的に市の活性化を図っていくことが何よりも大切であると考えております。

 そのためにはまず

 第一に、臼杵市の独特な産業を振興する。

 二番目に、臼杵市の独特な文化を育てる。

 三番目に、世代交替を促進し、若者の活躍の場をつくる。

 四番目に、臼杵市にふさわしい企業を誘致する。

 五番目に、臼杵市の既存企業の拡充維持に協力する。

 六番目に、育児環境を整え、安心して子どもを育てられるようにする。

 七番目に、出生率の向上を図る。

 八番目に、住環境を整備して、居住人口を増やす。

 九番目に、臼杵市を訪れる魅力を増大し、流入人口を増やす。

などが考えられます。

 これまでも東九州自動車道などの道路交通網の整備、住環境整備として市営住宅の建て替え等のハード面における施策、また、ソフト面におきましてもふるさと融資を活用した地場企業の活性化や、若者定住促進事業として若者定住アドバイザーを設け、地域の若者が交流したり、結婚適齢期の若者が出会える場を設定するなど活動を行ってきたところであります。

 今後臼杵市の産業の中でも特に農林水産業、商業といった臼杵の基盤を支える産業につきまして、積極的に活性化を図っていかなければならないものだと考えております。

 少子化対策の一環と致しましては、平成二年度より臼杵市民として出生した赤ちゃんの成長を願い、「すこやか赤ちゃん記念品交付事業」も実施しております。

 今後は財政体質を強化し、余力を生み出しながら、これらの事業に加え、Uターン者や新規定住者への支援の検討、さらに職場環境の整備の啓発、福祉対策で子育て支援事業等の推進を積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 臼杵市と致しましては、保育に対して積極的に取り組む一環と致しまして、この度、議会に公設民営化を含め今後の保育体質の強化について提案をしているところであります。

 その他の質問につきましては、部長より答弁致させます。



○議長(西水忠夫君) 総務部長。

 [総務部長神田常幸君登壇]



◎総務部長(神田常幸君) 吉岡議員ご質問の「審議会・委員会等の構成について」お答えします。

 各種審議会、委員会の委員につきましては、広く市民の声を行政に反映させるため、現在

 一、公共的団体の代表者として推薦された方

 一、市議の職にある方

 一、市民代表

 一、地区代表

など、いろいろな分野から推薦を頂き任命しているところであります。

 法令により、職種や専門的知識を要求される部門については、この限りではございませんが、議員ご指摘の諸団体の長への委任が多いということにつきましては、市と致しましては各種団体に推薦をお願いする際には、審議会等の目的により、できるだけ広範囲から適任者の推薦を頂くようお願いして参っているところであります。しかし、仕事を持った人の時間の問題、団体間の連絡体制等の問題もあり、結果的には団体の長が委員を引き受けざるを得ないという状況にあるようでございます。

 今後、委員の任命や更新の際には、審議会等の目的に応じ、各種団体の長だけでなく、実務者や女性の登用を積極的に取り入れ、また、会議時間、場所等についても工夫して参りたいと考えております。

 次に、「地域振興券の交付について」のご質問にお答えします。

 地域振興券につきましては、国の緊急経済対策の一環として昨年十一月の国の経済対策閣僚会議で決定し、個人消費の喚起・地域経済の活性化を図り、地域の振興に資することを目的に交付されることとなりました。

 今回の振興券の交付に当たっての対象者は、比較的可処分所得が低く、地域振興券を交付することにより、消費喚起の効果が大きいと考えられる人を対象に捉えており、また、六十五歳以上の方につきましては、十年度の経済対策のための特別減税による効果が及びにくい方を対象に捉えています。

 したがいまして、今回地域振興券の交付対象にならなかった方は、基本的に減税を受けている方になりますので、不公平ということはならないと考えております。

 議員ご指摘のように、不公平と感じられる方もおられることと思いますが、対象とならない方には今回の制度の仕組みや目的等も理解頂けるよう説明致して参る所存であります。



○議長(西水忠夫君) 吉岡議員。



◆四番(吉岡勲君) 人口減少について質問させて頂きます。先程平成二年より「すこやか赤ちゃん記念品交付事業」が行われてるとのことですが、記念品としてお聞きしたところ、第一子から五千円程度の紙おむつ等のベビー用品を交付しているそうですが、二子三子も全く同じ物を交付しているのか、それでは余りありがたみが薄いんじゃないかということが一点と、車に六歳以下の子どものためにチャイルドシートの義務付けが平成十二年四月から実施の予定のことですが、市民サービスの先取りとしてチャイルドシートのレンタルを市又は福祉協議会等で考えて頂きたい。

 それと第三点でございますが、市長は就任以来公務優先ということで、結婚式とか葬式には出席しておられませんが、是非せめて第三子の誕生には市長が喜んで花束とか記念品を持って駆けつけるようなことをして頂いて、子どもがたくさんできることは良いことだということの啓蒙活動の一環に力を添えて頂くとありがたいと思っております。

 それと地域振興券でございますが、この振興券をもらえない方は、これまでの三回実施されました特別給付金約三万円と、今回の振興券二万円の計五万円もらえないわけです。担当窓口には大変多くの苦情がありますし、私たちも大変耳に、もらえないことの理解が「減税であなたはいいんじゃ」ということでなくて、やはり何らかの施策をひとつ講じて頂いて、満額二万円相当とかなんじゃなくて気持ち程度を頂けたらありがたいと思っております。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 記念品につきましては、市民の皆さんに喜んで頂けるようにということで記念品を出しているわけでございますから、その趣旨で本当に喜んで頂けるものというようなことで今後選定して参りたいと思います。

 それからチャイルドシート、第三子の誕生につきましては、ご意見参考にしながら今後の施策の中で検討させて頂きたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 以上で吉岡議員の質問及び答弁が終了致しました。

 吉岡議員の質問及び答弁に対して、関連質問のある方の挙手をお願い致します。

 (なし)



○議長(西水忠夫君) 以上で吉岡議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 加茂千恵子議員。



加茂千恵子君の通告事項
一 行政改革
 1 機構改革のメリットとデメリットは
 2 総合案内の設置は
二 福祉行政
 1 福祉の窓口(知的障害者対応)に専門職の採用を
 2 緊急通報システムの拡大を
三 観光資源の整備
 1 六ケ迫周辺の整備は
 


 [九番加茂千恵子君登壇]



◆九番(加茂千恵子君) おはようございます。加茂千恵子でございます。私は四点程質問させて頂きます。

 最初に、市役所の機構改革によるメリットとデメリット、これは開会日も委員長報告もありましたし、何度か重複する部分もあるかと思いますが、よろしくお願い致します。

 市役所改革は、まず職員の意識改革からと、「市役所は市民のお役に立つところ」というサービス精神の定着が図られました。市民の方々からの評判も職員の皆さんの対応が良くなったとまずまずのようです。しかし、職員の意識改革だけでは深刻な臼杵市の財政危機を脱することはできず、昨年四月には大規模な機構改革が行れました。多くの市役所が財政悪化に対応する機構改革として部制を廃止する中、あえて人口の少ない臼杵市が部制を導入し、権限と責任を明確に致しました。

 基本的な考えとして、住民ニーズに応える行政機構を確立するため、人事、組織、財政の機構を見直し、市民本位の生活に立って行政サービスの向上に努めるものとしていますが、大規模な機構改革を実行されてからやがて一年が経とうとしています。この一年を振り返り、機構改革についてその成果につき検討されているこことと思いますが、日本一を目指す意味からも率直な声をお伝えしておきたいと思います。

 市民の方々の率直な声として最も大きいものは、市役所内での各課の名称が分かりにくいというものです。例えば建設課に電話を入れても都市デザイン課、都市建設課などそれぞれの業務内容が分からず、名前による判別も難しく、どちらに電話を入れたらいいのか分からない。また、訪ねて行っても部屋が離れ過ぎているということのようです。これまで長年慣れ親しんできた名称が一度に変わった戸惑いから寄せられた市民の声です。

 一年も経てば覚えられるだろうと考えておりましたが、私自身もいまだに覚えられず、市役所に来る度にあっちに行ったりこっちに行ったりのありさまです。このように、以前と比較して機構改革後のメリット、デメリットはいくつもあろうかと思います。一年足らずでその判断を下すことは無理な部分もあろうかと思いますが、職員の方々の感想も含めまして、執行部としての率直な感想をお聞かせ頂きたいと思います。

 さらに、財政的な面のメリット、デメリットにつきましても、どのように判断されていらっしゃるかもお教え頂きたいと思います。

 なお、少しでも市民サービスの向上に努める意味で、先程の市民の声に応えるために、他市でも見られるような総合案内所の設置もご検討頂けないでしょうか。当面は玄関ロビーや最も近い部署に「総合案内窓口」というようなボードでも設置して頂ければきがねなく市民の皆様も尋ねることができるように思います。併せてご検討頂ければ幸いです。

 次に、福祉行政についてです。

 昨年七月と十月、障害を持つ子どもをその母親が自らの手で殺めてしまうという痛ましい事件が大分市で相次いで起こりました。このような事件が二度と起こらないようにと、この事件に関心を持つ方々、そして何よりもこの事件を決して他人ごととは考えられない立場にいらっしゃる方々が集まり、率直な意見交換の場として「在宅重度障害者の命を考えるシンポジウム」が大分市で開催されました。私も出席させて頂きましたが、お母さん方の切実な思いを聞きながら、行政として何ができるのかを深く考えさせられました。

 父母の方に一時の休息を取ってもらうためのショートステイなどの制度もありますが、それも長期は難しく、重度になるほど施設入所も困難である現状を目の当たりに致しました。また、家族の方は福祉の窓口で話を聞いてもらうだけでも随分救われるといいます。当市の福祉担当の職員の方も親身になって相談に乗ってくださり、日頃より感謝しております。

 ただ、私も何度か相談に参りましたが、知的障害者を抱える家族の方の心のケアなどは専門的な知識を持った方のアドバイスが欠かせないと感じております。職員の方も慣れた頃には人事異動などで変わらざるを得ず、新たに担当された方も行政上の手続きは覚えられても、心のケアまで行うには限界があるのではないかと思います。

 そこで、このような部署につきましては、是非専門職の方を採用し対応して頂くことはできないでしょうか。また、できないとすれば、その対応策について何らかの前向きなご検討を頂きたいと思います。次に、緊急通報システムについてです。

 現在六十五歳以上の一人暮らしの高齢者で、健康に不安の方々のために緊急通報システムの制度があります。今年はインフルエンザが猛威をふるい、多くの高齢者が亡くなりました。しかし、病気は高齢者に限らず若い方でも一人暮らしであればとても不安なことだと思います。今回のインフルエンザで高熱が四〜五日続き死ぬ思いをしたという一人暮らしの女性の話をお聞きしました。「病院に行くこともできず、こんなときに緊急通報システムがあったらどんなに安心か」と言うのです。全員とは言いませんが、日頃から病弱な一人暮らしの方には、年齢に制限を設けることなく本人の希望により導入できるようにご検討頂けたらと思います。

 最後に、観光資源の整備です。

 国宝臼杵石仏と素晴らしい素材を今に残す町並み、現在久家の大蔵の整備など着実にまちづくりが進められています。そんな折、先日福岡に行った際に、たまたま見慣れた風景がテレビに映しだされておりました。それは福岡放送の企画で臼杵市の六ケ迫鉱泉を紹介した番組なのです。山合いの静かな湯治場で、飲んでよし入ってよしのレトロで健康的な鉱泉を紹介しておりました。今でも駐車場には県外ナンバーの車をよく見かけますが、この周辺をきちんと整備することにより、町並み観光のお客様に宿泊して頂けるのではと、我が意を得た思いでした。美しい自然、しっとりした町並み、新鮮な食材、有名な観光名所、それに併せて鉱泉も存在するのでしたら文句のないところです。少しずつでも市として六ケ迫の周辺整備に取り組まれるべきだと考えますが、いかがでしょうか。どうぞ前向きにご検討をお願い致します。

 以上です。ありがとうございました。



○議長(西水忠夫君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) 加茂議員のご質問にお答え致します。

 まず、最後に質問頂きました六ケ迫周辺の整備についてでありますが、議員ご指摘のとおり、臼杵市は国宝臼杵石仏をはじめとして歴史的町並み、新鮮な魚介類などの食材等、多くの観光資源に恵まれております。これらの資源を十分に生かし観光の推進を図るため、現在これらの整備に努めているとことであります。

 六ケ迫鉱泉周辺は、山に囲まれた素晴らしい自然景観と、静かな環境の中にあって、糖尿病や胃腸病の改善によく効くという鉱泉の評判も高く、知る者ぞ知る湯治場となっております。地元の六ケ迫鉱泉組合も観光客受入れのための鉱泉水の飲み場や、駐車場整備等を進めております。

 市と致しましても六ケ迫鉱泉は臼杵市の大きな観光資源の一つであると考え、今後環境やアクセスを整備していかなければならないと考えております。

 ただ今有料道路となっております臼坂有料道路につきましても、遠くない将来県道になると、通常の道路になるというようなことも予想されます中で、六ケ迫鉱泉に対するアクセス等につきましても、今後検討していかなければならない課題であると考えております。

 観光客の誘致を図るため、主にソフト面から観光案内板の設置やマスメディア等を活用し宣伝に努めているところです。今後とも素晴らしい観光資源としての六ケ迫鉱泉の周知と、観光客の誘致、そして周辺の整備等を図って参りたいと考えております。

 「行政改革」に関する質問についてでありますけれども、二年前私が就任致しましたときの市役所の職員数は四百人を若干超えておりました。このたび三月末に退職する方がおられ、四月一日に新しく採用致します。その結果として臼杵市役所の職員の数は三百八十人ということになります。このように二十人の人数が少なくなったという中で職員は大変厳しい環境と受け止めながらその中で頑張って頂いてるわけでありますが、無理なく仕事ができて、一円でも多くの税金を市民の皆さんに還元できるようにするために、職員としては力一杯の仕事を今後ともしていかなければならないというふうに考えてるところであります。

 そのためには細分化しすぎました仕事を、横の連携を取りながらみんなで仕事に取り組めるようにしていくということが一つの大きな課題であります。そのような一環と致しまして、女性を導入したということによりまして、例えば保健婦の皆さんも福祉にかかわりを持つようになるとか、様々な面で効果があったことというふうに考えておりますが、今後とも一つには仕事の棚卸しをもう一度致しまして、これまで当たり前と思ってやってきた仕事の中に、もしかしたら目的を達成するためにはそこまでやらなくてもいい仕事もあるんではないかとこのようなことも考えながら、不要な仕事をやってるとしたらその仕事を廃止して、更にスリムになるように、身軽になるように、そして仕事が楽になるように職場環境を整えながら、皆さんのお役に立つということを追求して参りたいと考えているところであります。

 名称等につきまして、ご指摘の点、反省すべき点がたくさんあります。これまで頂きました様々な意見も含めまして参考にさせて頂いて、変えたばかりでありますから一年間不都合なところもあったかと思います。もう一年経過する中で、いけない部分につきましてはそれを改めてわかり易く、市民のお役に立つようなそういう市役所にしていきたいと考えているところであります。

 その他の質問につきましては部長より答弁させます。



○議長(西水忠夫君) 市民部長。

 「市民部長雄嶋良直君登壇」



◎市民部長(雄嶋良直君) おはようございます。

 加茂議員ご質問の「福祉の窓口に専門職の採用を」ということについてお答え致します。

 心身に障害を持たれるご本人及びご家族に対応する担当職員は心のケアを通しての適切なアドバイスが求められ、そのためにも専門的知識に加えまして社会的経験、その他の知識が不可欠と考えられます。市民の負託に応えられるよう職員の研修に努めるとともに、家庭児童相談室の相談員及び保健婦との連携により対応して参りたいとこのように考えております。

 次に、緊急通報システムの拡大についてのご質問にお答え致します。

 緊急通報システム事業につきましては、独り暮らし老人や身体障害者の方に対し、急病、災害等の緊急時に、迅速且つ適切に対応するため、緊急通報装置を設置しているところでございます。この事業は市と臼杵市社会福祉協議会が実施しておりまして、三月一日現在で百九十八台が設置されております。現在おおむね六十五歳以上の方で希望される場合に設置しているところでございます。

 新年度には、緊急通報システム受信装置を更新すべき予算審議をお願いしておりますが、システムの完成に伴いまして、希望する病弱な独り暮らしの人にも端末機を設置して参りたいとこのように考えております。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 総務部長。

 「総務部長神田常幸君登壇」



◎総務部長(神田常幸君) 加茂議員ご質問の行政改革のうち、総合窓口についてお答え致したいと思います。

 特に住民異動の多い三月後半から四月前半にかけて、市民ホールに職員を交代で配置して案内業務に努めて参りたいと考えております。昨年度も三月の終わりから四月については、各課長が市民ホールにこう腕章をして出て案内をしたところであります。そういうことも今年やりたいと考えております。



○議長(西水忠夫君) 加茂議員。



◆九番(加茂千恵子君) ただ今の総合窓口の件ですけども、昨年一月ほど課長さんがロビーでされてたのは存じ上げております。だけどそのときに来る方だけではなくって、私自身も本当にまだ一年立ってもよくわからない部分がたくさんありますので、何か、どなたに聞いたらいいのだろうて、皆さんお仕事されてるので気がねをする部分があると思うんです。ですから一番ロビーに入ってどこか近くの部署に「案内承ります」とか、何かそういうボードがあればそこの方にこう気がねなく聞けるんじゃないかなと思います。一年で本当にどうこうていうのはわかりにくいと思うんですけれども、そういうのが本当に小さな親切じゃないかなと思います。

 先ほど機構改革のことで、財政的なメリット、デメリットというのはまだ一年ですから、ちょっと人件費はもう二十名減ということでかなりその部分では削減されると思うんですけれども、いろんな異動とか新しく部署を作ったりとかでちょっとこの一〜二年はわかりにくいという方がいいんでしょうか、まあ確実にこれからは財政的にはメリットがあると考えた方がいいんでしょうか。もちろんそのために機構改革をされたんだと思うんですけれども、お願いします。



○議長(西水忠夫君) 総務部長。



◎総務部長(神田常幸君) 機構改革に対するメリット、デメリットでございますが、デメリットについては、異動に対してかなりハードの部分で市役所のあちこちを改築したりそういうことでお金が要りました。メリットについては先ほど市長が申し上げましたように、人件費の問題もありますが、この組織が完全に稼動して参りまして、今年も見直しを行いますけれども、そういう形で稼動して参りますと、かなり職員のご協力も仰ぎながらですが、今後とも経常経費の節減にはかなり大きな役割を果たすのではないかとそういうふうに考えております。

 窓口については事務分掌上はゴミ端会議になっております。最初はゴミ端会議の位置の問題でかなり検討はしたんですが、窓口は分掌としてはなっておりますが、ちょっと今の場合市民課の奥にあるということで、その効果が出てないと思いますから、大きな目印を付けるなりして、できるだけ市民の皆さんにそういうことでわかって、そこで案内ができるようにしたいと考えております。



○議長(西水忠夫君) 以上で加茂議員の質問及び答弁が終了致しました。

 加茂議員の質問及び答弁に対して関連質問のある方の挙手をお願い致します。

 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 林でございます。

 今加茂議員さんがおっしゃいましたのは六ケ迫の開発の関係でございますが、市長の答弁を聞きましたら、まあアクセス整備ということで言われましたが、臼坂バイパスから六ケ迫、小出、山口から下ノ江バイパスに抜けるような高規格というか二車線の道路を入れて頂くことによって、いわゆる行き止りになってる地域が裏から救急車、消防車等が入れるし、生活のための車も通れると、そして観光バスもダイレクトに六ケ迫に入れるし、そのまま黒島方面にも抜けられるというようなやっぱり迂回路を造って頂くことが必要じゃないかなと思いますので、そういった計画があるのかということと、昨日吉丸一昌先生の話が出ておりましたけども、六ケ迫の道は吉丸先生が通った道でございまして、今の道路を散策道という形でこの歩いて、やはりこの観光客の方も含めて通れるような道にすることの方が今必要じゃないかなと思うわけでございます。そういったやっぱり本当に吉丸先生が歩いた道を大事にしていくということが私たち先祖から伝えれてきたものを大事にしていくことになるんじゃないかと思いますので、そういった整備の計画も考えられるのかどうかということについてお尋ねをしたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 六ケ迫の整備につきましては六ケ迫に対するアクセスと致しまして、ただ今のところは県道の臼杵坂の市線ということになっているわけでありますけれども、この臼杵坂の市線の改良につきましては、ただ今藤河内の部分につきましては圃場整備等の計画等もありまして、それと一体になってある程度の改修はできるというふうに思っておりますが、すべてが全面的に改修できるというようなところまでは、今土木事務所等との打ち合わせの中ではそこまでの計画はただ今のところ持ってないというのが実状であります。

 そして臼坂有料の側から入れる道路ということにつきましては、ただ今臼坂有料道路が一日も早く無料化するようにということでお願いを重ねているところでありますけれども、これが一般道になるということなしには、途中に信号機を設けたり、交差点を設けたりというようなそういうようなことができないものですから、今後その一般道への変更というようなことを見極めて上で、その時点でさまざまな計画を立てていかなければいけないというふうに考えております。

 六ケ迫鉱泉の周辺の環境整備等を県とも相談しながら、県としてもここは注目すべき場所だというふうに考えて頂いておりますから、こちらについて今後考えていくということがまず第一でありまして、御所峠までの間というのは六ケ迫からかなりまた長い距離があります。これを散歩道あるいはハイキング道路として峠まで新たに整備するというようなことにつきましては、今直ちにこれに手がつくというようなそういうような問題ではないというふうに思いますが、現在ある県道も大事にしていくことも大切なことであると考えております。

 以上であります。



○議長(西水忠夫君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 吉丸一昌先生がやっぱり本当に歩いた道をやっぱりどう大事にするかということで、まがいものを売るんじゃなくてやっぱり本物を売るという心を是非持って頂きたいということを言いたかったんで、そこんとこを是非受け止めて頂きたいと思います。以上です。



○議長(西水忠夫君) 吉岡議員。



◆四番(吉岡勲君) 吉岡 勲です。

 市長は先ほど市の職員の数が四百名から三百八十名体制になられたということなんですけども、現実に見てみますと、残業をしてる方が非常に多いと。こんなことでは先ほど私も質問しましたように、地域に帰ってボランティア活動をするとか匹田議員の質問にもありましたように、地域スポーツ振興や文化等に市の職員が率先してお手伝いが、地域に帰りましてお手伝いをするということがなかなかできないんじゃないかと思っております。ただ人数を減らすだけじゃなくて、やはり仕事を五時に終わって地域に帰って子育てに専念するとか、地域の文化、地域のスポーツ等に貢献できるような市の職員を目指して頂きたいためにも、決して数を減らさないで、逆に増やしていただくような方にして頂くと有難いなと思っております。

 特に、介護保険等でまた課とか係とかして人数をそっちの方に回せば、ほかの部署からまた人数を引っ張ってこなくちゃあいけないと、全体の数をどんどん減らしていくことよりも、やはり五時で帰って地域の社会に、地元の文化やスポーツやらに率先して市の職員が指導して頂く、そんな市の職員になって頂きたいと思っておりますので、単純に数を減らすことだけを行革ではないと思っておりますので、逆に増やす方向でも考えて頂きたいと思っております。お願い致します。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 職員の数につきましては、ただ単に減せばいいというふうに考えているわけではありません。市民の皆さんに喜んで頂けるようなそういうような市政になっていくために、税金をできるだけたくさん市民に還元できるような、そういうような市役所であるための仕事をしっかりしていきたいというふうに考えております。そのためにも、できるだけ少ない人数でできるだけ多くの仕事をするということが大事なことでありますが、ただ今ご指摘頂きましたように、一部の課におきまして残業数がまだかなりあるというようなことも事実であります。その原因と致しましては、災害等で思いもかけない仕事ができたというような部分もありますが、そういったようなことはこれは私はしようがないことで、それについては残業してでも何でも、一日も早い復旧のために取り組むべきものであるから、この残業が増えたことについてこれは仕方がないと思っておりますが、そのほかやはりもうちょっと残業をしないで済むような体制にしなければいけないという部分もあります。

 そして、また、詳細に見ますと、もうちょっとうまく仕事をすればその部分の人が加勢することができるんじゃなかろうかと思われるような職場も時により、シーズンによりいろいろあると思ってます。そういうようなことをうまく流通して仕事が、それで全体的に仕事がうまくはかどるように、そして文化に関心を持って、そして地域社会に溶け込んで、市民としても立派な市民として皆さんに喜んで頂けるようなそういうような市役所で是非ありたいと考えております。ご意見参考にしながら今後取り組んでいきたいと思います。



○議長(西水忠夫君) 以上で加茂議員の質問及び答弁に対する関連質問が終わります。

 以上で一般質問を終結致します。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第二 議案質疑



○議長(西水忠夫君) 日程第二、第四号議案から第三十八号議案のうち、第十号議案及び第二十号議案から第二十七号議案を除く第四号議案から第八号議案及び第十号議案から第十九号議案及び第二十八号議案から第三十八号議案を一括議題と致します。

 これより質疑に入ります。

 平川議員。

 [十番平川哲郎君登壇]



◆十番(平川哲郎君) 皆さんこんにちは。

 私はまず第四号議案、臼杵市職員退職手当基金条例の制定についてお聞きします。

 臼杵市は様々な名目の基金を九年度末で二十九億一千三百九十二万円も貯め込んでおります。新たに基金をつくらなくても財政調整基金等で十分対応できると思いますがいかがでしょうか。

 次に、第二十八号議案、平成十一年度臼杵市一般会計予算についてお聞きします。

 予算案の予算書の三十七ページ、財政調整基金繰入金三億五千百万円はどういう目的又は理由で繰り入れをするのかお聞かせ下さい。

 それから五十九ページ、十三節マッカム焼製作委託料三百二十万円と、十五節の施設整備工事費九百万円、公園整備工事費三千万円の目的と内容を説明して下さい。

 次に、六十ページの日蘭交流四百周年臼杵市実行委員会補助金についてお聞きします。

 先の議会で五百万円が計上されていましたし、今回の二千九百五十万円を加えれば三千四百五十万円という多額に上りますが、この内容についてお聞かせ下さい。

 次に百二十ページ、園芸振興総合対策事業と県南柑橘広域選果場の内容、それから百三十五ページの十三節、測量設計委託料二千万円と海岸環境整備工事費の場所と内容についてお願い致します。

 それから百四十七ページ、十五節の道路新設改良工事費三億六百四十万円と百四十八ページ、十五節の道路新設改良工事費二千八百五万円の内容をお聞かせ下さい。

 それから百五十六ページの十五節、公園改良工事費五百五十万円、百五十七ページの総合公園建設工事費六千六百二十万円の内容について、また百五十八ページの十九節、歴史環境保全事業の内容についてお聞かせ下さい。

 以上です。詳しくお願いします。



○議長(西水忠夫君) 十分間休憩致します。

  午前十時五十五分 休憩

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  午前十一時七分 再開



○議長(西水忠夫君) 再開致します。

 総務部長。

 [総務部長神田常幸君登壇]



◎総務部長(神田常幸君) 平川議員ご質問の臼杵市職員退職手当基金条例を設置しようとする目的につきましてお答えします。

 臼杵市職員の年齢構成上、その年度前の退職者の数にはバラツキがあるため、将来の退職手当の財源を積み立てて財政負担の平準化を図るために設置するものでありまして、退職者が多い年の財政の硬直化を避け、市民サービスの低下を招かないために設置するものであります。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 企画財政課長。

 [企画財政課長河野為三郎君登壇]



◎企画財政課長(河野為三郎君) お答え致します。

 まず三十七ページ、十七款の繰入金、一目の財政調整基金繰入金の件でございますが、これはここでは三億五千百万円ということで上がっておりますが、平成十一年度補正予算第一号で一億九千百万円の減額を致しております。したがいまして、昨年の額と同様の一億六千万円ということになってます。これは一般財源の不足分をここで計上したということでございます。

 次に五十九ページ、マッカム焼製作委託料の三百二十万円の件でございますが、これはリーフデ号のレリーフをオランダの焼き物で作製致しまして、黒島のリーフデ号漂着記念公園と諏訪山総合公園の子供公園の部分に作製するというものでございます。

 それから、次に施設整備工事費九百万の件でございますが、これは久家の大蔵の整備費七百万、それと先ほど申し上げましたマッカム焼のタイルそのものの作製費二百万円、計九百万円というものでございます。

 それから、次に公園整備工事費三千万円の件でございますが、これは日蘭四百周年記念の事業と致しまして、黒島にリーフデ号の漂着記念公園を整備をするというものでそのための工事費でございます。



○議長(西水忠夫君) 文化振興課長。

 [文化振興課長菊田 徹君登壇]



◎文化振興課長(菊田徹君) 平川議員からご質問のございました日蘭交流四百周年臼杵市実行委員会補助金並びに日蘭交流四百周年県事業負担金についてご説明申し上げます。

 日蘭交流臼杵市実行委員会補助金二千九百五十万円の内訳でございますけども、これはプレ事業の費用がこの中に一千七百円、それから本番に向けての事業費一千二百五十万円を含んでおります。プレ事業の主な内容と致しましては、リーフデ号の入港セレモニー、それからオランダフェスティバル、それからチューリップの彩りですとか帆船クルージング、そういった費用を含めまして一千七百万円でございます。それから本番に向けましては二〇〇〇年の四月でございますので、事前の宣伝あるいは準備等ございまして、それに一千二百五十万円使うということでございます。

それから日蘭交流県事業の五百万円の負担でございますけども、これは本番に向けての協賛事業と致しまして、平成十二年の二月にこれはコンセルトヘボーというオランダの管弦楽団を招聘致しまして、県と共催で事業をするということで、その負担金として五百万円を計上しております。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 農林水産課長。

 [農林水産課長佐藤和人君登壇]



◎農林水産課長(佐藤和人君) 平川議員のご質問にお答え致します。

 予算書のページの百二十ページの一番上ですが、園芸振興総合対策事業費補助金五千六十九万七千円の内訳でございますが、これは臼杵市では冬春トマトのハウスの施設、それとイチゴのハウス並びに公設栽培の施設、それと灌水施設等の内容でございます。

 次に、百三十五ページの水産業費の中で十三委託料、測量設計委託料二千万一千円、これは佐志生の藤田地区の前の海岸環境整備を今年度で全面の導流堤が完成致します。それに伴いまして、今度背後地の整備にかかりますので、それの測量並びに設計の委託料でございます。

 次に、十五の工事請負費四千六百七十万一千円、これは先ほど申しました海岸環境整備の工事費を計上しております。以上です。

 すみません、失礼しました。百二十ページの県南柑橘広域選果場負担金三百四十三万六千円、これは臼杵大分のぞみ農協、それと佐伯豊南農協、それとの共同施設として津久見市に広域の選果場を建設しております。それの事業費の負担ということで、佐賀関をはじめ佐伯市を含めて一部を負担しようということで、合計で三千四百三十五万九千円を負担するようにしておりますが、十一年度としては三百四十三万六千円、あとの残りにつきましては十年で歳入を今回の予算でお願いしているところでございます。



○議長(西水忠夫君) 都市建設課長。

 [都市建設課長長野道徳君登壇]



◎都市建設課長(長野道徳君) 平川議員の質問についてお答え致します。

 ページ百四十七ページの請負工事費ですが、三億六百四十五万円は広域連合道づくり中央線ほか十四件です。

 その次にページ百四十八ページ、同じく請負工事費ですが、二千八百五十万一千円は市浜前田線の工事です。

 百五十六ページ、十五節、請負工事費で五百五十万円は、臼杵市公園フェンス他です。

 百五十七ページ、請負工事費六千六百二十万円は、総合公園子供広場の修景工事です。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 都市デザイン課課長補佐。

 [都市デザイン課課長補佐油布文雄君登壇]



◎都市デザイン課課長補佐(油布文雄君) 課長病気のために補佐の私から平川議員さんのご質問にお答えを致します。よろしくお願い致します。

 予算書の百八十五ページの八款五項十九節でございます。負担金補助及び交付金についてお答えを致します。

 歴史環境保全事業の補助金五百万でございますけども、臼杵市歴史環境保全条例に基づき、第五条の保全地域の家屋等の補修費について一部補助金を交付しておるところでございます。

 それから歴史景観都市連絡協議会負担金についてでございますが、これは年会費として五万円を計上しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) 総合公園の子供広場ですかね、それについてちょっと詳しくどういうふうにするのか詳しく知りたいんですけど、教えて下さい。

 それと財政調整基金繰入金ですか、これ前回の決算のときに、九年度の決算のときに、私が、市民のためにそんなに貯め込まんでもっと使うべきじゃないかと言ったときに、総務部長はこれは緊急の何か災害とかあったときのために積み立ててるんだからそういうことはできませんというような回答があったんですけど、今回こういうふうに三億五千万円、これはまた元に戻したようなことを言ってますが、当初そういうふうな形で三億五千百万かを取り崩したいということで、そういう何か緊急なちゅうか、その災害とかもう急なときに使うんでしたからということでしたけど、そういうことがあったんでやったということですか。そこんところを聞きたかったんですけど。

 それと道路新設改良工事、広域道路とか十四件と言ってましたけど、これはあとでも資料を、あとで結構ですから、どういうところに使うのかということを、今できたら聞きたいんですけど、もしあれでしたらあとで資料を渡してもらえば結構です。



○議長(西水忠夫君) 総務部長。



◎総務部長(神田常幸君) 財政調整基金積立金については、市の今議員さんご質問のように、災害とか急に金が要るようになった場合そういうことも勿論ですが、投資的経費等にもこれは当然使えるということでございます。ただ、今回減額して一億六千万円になっておりますのは、毎年当初予算の段階では財源が見込めない、はっきりしないという部分で、住民サービスの低下を招かないように予算上では財政調整基金を一応一億六千万円繰り入れて当初予算を計上しているということでございます。

 まあ毎年決算では、できるだけ将来の市の建設事業とか不慮のそういう出費が伴う場合にはこれを使用したいということで、当初一億六千万円の財調を取り崩して予算としては計上してありますが、過去にはできるだけ予算を節減しながら、この財調基金は繰り入れをしないようにという対処をして参ったところであります。



○議長(西水忠夫君) 都市建設課長。



◎都市建設課長(長野道徳君) 子供公園の修景工事は広場の真砂土舗装、東屋設置、便所等です。

 道路の、広域連合の道づくりの分につきましてでは、あとで資料をあげます。



○議長(西水忠夫君) 林議員。

 [二番林 壯一朗君登壇]



◆二番(林壯一朗君) 林でございます。

 第四号議案の退職金の関係、退職積立金の関係についてでありますが、考え方としては負担の平準化ということでこれはまあいいと思うんですけども、中身としてその負担の平準化が何年から実施ができるのかということと、限度額はどういう形で見積もっておるのかということをお聞きをしたいと思います。

 それから、積立金を積むということは剰余金からの積み立てと考えますが、財政危機と言われる中でその余力があるのかどうかということ、それから市民サービスへの影響は、これをつくることによって何が考えられるのかということをお尋ねしたいと思います。

 次に第十一号議案、保育所委託の関係における附則のとこで、平成十一年四月一日ということで記載がされておりますが、三月十九日に議決をした場合、効力発生まで十二日しかないわけでありますが、市民への周知はどういった方法を考えているのかお尋ねをしたいと思います。

 それとこの保育所の関係で予算が計上をされておりますけども、地方自治法二百二十二条には、条例に基づかない予算というのはあり得ないし、予算を計上するためにはその条例が的確に成立するという見込みがなければならないとなっておりますけども、議会に正式に提案されたのが三月四日で、それからこれからまあ論議をしていくわけでありますから、その期間というものについて非常にまあ短期間であると、それである意味では見込みで計上したのではないかなというように思われますので、そのへんのところをひとつ明確にご説明を願いたい。

 それである意味では、条例に基づかない条例の決定、更には議会の議決というものをしたあとに正式に話が進んでいくと思うわけでありますが、職員の皆さんに対して辞めて頂くとかいうような話が出されておるようでございますが、これは労働基準法で言えば三十日前に予告をしなければならないということになれば、四月一日からということであれば三月の入る前ということになるわけですから、そういった意味で議会の議決を経る前にもそういう話がされたということについて、議会に対する説明の問題等含めて、どういうふうに考えておるのか、そこのところをお聞かせを願いたいと思います。

 次に、第十五号議案水道料でありますが、今日の景気低迷の中で生活に与える影響を考えたときに、百円というのはちょっと大きいのじゃないかなと、アップ率が大きいということは市民生活にそれだけ影響を与えるわけでありますから、段階的値上げは考えられなかったのかどうかということと、今回の値上げをすることによって一般家庭、理美容業、旅館、ホテル、クリーニング業、食品産業、そういったところの支出がどのくらいの負担増になるのかを教えて頂きたいというふうに思います。

 それから、第三十号議案でありますが、石仏の観覧料が減額で今年計上されておりますけども、その理由はどういったことだろうかということと、その収入を上げるための方法についてお尋ねを一応したいと思います。

 以上です。よろしくお願い致します。



○議長(西水忠夫君) 総務部長。

 [総務部長神田常幸君登壇]



◎総務部長(神田常幸君) 臼杵職員退職手当基金条例のことについてお答えします。

 これから職員の定年に伴う退職者の予定が平成十六年が十八名ということで、これはあくまで定年退職のみですが、ピークに達するということで、それまで大体十一、十二、十一、十一、十四、十八というようにかなり大幅な退職者が見込まれております。そういうことでその平準化を図るということで、平成十六年には十八人ということでありますので、できるだけこれに対処するためにその平準化を図るということで積立てを行いたいということでございます。

 なお、条例にありますが、基金として積み立てる額は臼杵市一般会計歳入歳出予算で定める額ということでございます。市民サービスを大きく低下をするとかその他いろいろなことがありましたら、予算で積み立てるということになっております。あくまで行政水準を低下しないということを原則にしてこの基金条例に基づく積立金を行ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(西水忠夫君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今の質問のうち、臼杵石仏の入場料の減額につきましてご説明申し上げます。

 臼杵石仏の入場者数は平成三年に二十七万人を数えましてピークでありました。それから年々二十六万三千人、二十五万四千人という具合に減って参りまして、平成九年度では二十二万二千百十九人の有料入場者数というような形で落ち込んで参りました。その後も旅行形態の変化等によりまして、なかなか収入の伸びが望めない状況であります。

 旅行形態の変化と申しますのは、修学旅行あるいは団体客こういうようなものが減って参りまして、家族旅行そしてマイカーによる旅行というのが増えて参りました。これは県下どこの施設でも同じような傾向をたどっておりまして、観光面では従来と変わったパターンになるというようなことによる戸惑いをどこも持っているところであります。

 そういった中で、臼杵の石仏の今後はどうなのかということにつきましてですけれども、去る一月にアンケート調査を致しましたが、旅行形態と致しましては、やはり家族で旅行されるという方が全体の五五%ぐらいに達するというようなことで、家族旅行というのが多くなっております。そして修学旅行はほとんどもう望めないというようなこういうような状況でもあります。そして臼杵石仏を訪問する人の回数でありますけれども、何回目ですかというようなことに対しまして、初めてという方が二百四十四人中の百十二人ということでありまして、およそ半分近くの方が初めての方ということなんですけれども、二回目の方ということも五十九人おられまして、二回目、三回目、あるいは四回目以上、四回以上と繰り返し訪問して頂けるリピート客というのが増えつつあるというような傾向もあります。

 それで、石仏に対して印象はどうだったかということになりますと、良かったという方が二百三名で、まあまあという方が三十九名、そして、また来たいと思いますかということに対しましては、また来たいと思うという方が二百二十人で、もうそんなことは考えない、もう二度と来ないというふうに考えた方が十六名とこういうようなことでありまして、かなりのお客様に満足は頂いてるというようなことであろうというふうに思っております。

 歩道を歩き易く整備致しました。そして願い箱を設置致しまして、頂きました願い箱に入りましたものにつきまして、仏教会の協力を頂きまして祈願をするというようなことも致しているところであります。そういったようなことによりまして、リピート客というのが着実に増えつつあるというふうに考えております。

 今後とも臼杵石仏につきましては、これは実力のある観光名所であると、そして皆さんに喜んで頂ける観光名所として今後とも役立つように、周辺の整備等を含めまして、今後とも着実に周辺整備を実施していくことによりまして、臼杵石仏は決してすたれることがないというふうに確信を致しております。



○議長(西水忠夫君) 市民部長。

 [市民部長雄嶋良直君登壇]



◎市民部長(雄嶋良直君) 林議員ご質問の十六ページ、第十一号議案、臼杵市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部改正についてお答え致します。

 四月は児童、幼児、生徒の保育及び教育にとっては新学期であり、また官公庁にとりましては新しい会計年度及び新採用職員異動等による新しい出発点となってることはご案内のとおりでございます。

 幼児の情緒の安定を考慮した場合、先生方の異動もありますので、新年度から民間委託することがより望ましいという考えをもちまして、附則で四月一日から実施致したいという考えを私どもは基本的に持っております。

 そこで、林議員ご質問の、本会議が三月十九日に予定されておりますが、この議決後、四月一日からということはあまりにも期間が短いんじゃないか、市民に対する周知徹底がおろそかになるんじゃなかろうかとそういうふうなご質問の趣旨であったかと思うんですけど、私どもはそれにこれに先立ちまして、議員皆様方に対する説明、それと保護者並びに関係区長の方々には、議会の議決を頂ければこういう形で実施致したいというふうなことを私どもは協議をいたしているところでございます。

 また、現在約三つの公立保育所に十七人の嘱託パートの方々がそこで働いて頂いてるわけでございますが、こういう方々につきましては十二月並びに一月から臼杵市の基本的な考え方を申して、そしてできるだけ皆さん方が勤労意欲があれば現職場で働けるよう、受託希望する法人と私どもは仲介の労を取りたいというふうなことで、現在着々と整備が進んでいるわけでございます。

 それとともに、条例と予算は表裏一体でございますので、今回十一号議案の条例改正とそれと予算については皆様方のご審議を頂きたいとかように思っております。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 建設部長。

 [建設部長庄 忠夫君登壇]



◎建設部長(庄忠夫君) 林議員の、第十五号議案、臼杵市水道事業給水条例の一部改正についての中で、一、市民生活による影響は、二番目、段階的な値上げは、三番目に値上げによる各事業への影響はということについてお答えを致します。

 まず、水道料金の値上げにつきましては、給水の需要に対応する施設の計画あるいは維持管理等を前提としておりますので、その全体的な料金の値上げにつきましては、引き上げ率平均で二三・二五でありますが、基本料金八トン以下につきましては百円増ということで、二十トンで比較を致しますと月三百四十円の増ということであります。市民生活の影響はないかということでありますが、多少三百四十円上がりますので、あるかと思いますけども、平均給与三十万円程度の収入の場合、〇・一一三の率しかなっておりませんので、基本料金の最低所得者等の生活を考慮致しまして、基本料金部分は一六・一三%に抑えておるところでございます。この基本料金に関しましては、料金改定後は一トン当たり九十円、現在水道の方で給水原価をはじきますと約百十円かかっておるところであります。すでに原価を下回って給水をしているという状況であります。

 また、料金改定につきましては、毎年料金を上げるということはできないと思っておりますし、改定につきましてはおおむね三年から五年というふうに基準を設けておるようでありますし、その事業計画の策定あるいは料金を決定しなければならないということで、この点につきましてはご理解を頂きたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西水忠夫君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 石仏の関係からちょっとお聞きを、もう一度お尋ねしますけども、リピート客が増えてるということでありますが、平成三年から平成九年までの推移を見たら五万人のマイナスになってるわけで、いわゆるリピート客が増えてもいわゆるプラスにはなってないという状況はやはり危機的な状況じゃないかなと思いますし、やはり市税の収入もさることながら、やはり観光収入が臼杵市財政の一つの重要なポイントになってると思います。そこのところをやはりどう確保するかということがこれからの臼杵市の、これだけでも財政が厳しいといわれる中でひとつの課題ではないかなと思いますし、先ほど市長の方からご答弁を頂きましたけども、ちょっと元気がないようなんでございますんで、やっぱ元気を入れて頂いて、やっぱり観光に力を一つは注いで頂くことが市民生活の向上にもつながると思いますので、その点を再度お尋ねを、方法論として、もうちょっと何があるのかと、それでやっぱり家族旅行を引っ張ってくるために何をせなきゃならんのかということについて少しお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、保育所の関係ですけども、お聞きをしましたら、議会の議決が頂ければということで実施をしたいということでございますが、いわゆる議会議決がどうなのかということについて、結論を見て本来的にはスタートをするのが筋だと思いますし、先行きどうなのかということについての話をしたということでありますが、それはあくまでも話であって、議会議決がやっぱり最初のスタートの場ではないかなというように思いますので、そこのところをいわゆる議会の議決という部分をどう考えてるのかということについて再度お尋ねをしたいと。そしてやり方として、いわゆるもう結論ありきで先に走っていってしまってる、だからまあ議会の方は承認をして下さいということになれば、議会の方が調査をしようとか、調べてみようというような時間も期間もないというようなことで、実施をしていくということについては、ちょっとまあ無茶じゃないかなという気が致します。だからそのへんのところをどうなのかということをお聞きをします。

 そして臼杵のやっぱり今日まで公立保育所体制で戦後ずっとやってきたその体制が変わるという話でございますので、それがまあ僅か十二日間で変わるという話になるということがいかがなものかということについて、そのへんのところのいわゆる論議の過程等についてちょっとお聞きをしたいと思います。

 以上です。



○議長(西水忠夫君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 石仏につきましては決して元気がないというわけではありませんで、石仏については関係者も様々な努力をしているわけでありますが、先ほど申し上げましたように、旅行の形態が変わって参りました。それで団体旅行が多かった、修学旅行が多かったとこういうようなときには、エージェントまあ観光代理店等に対する働き掛けを強めるというようなそういうようなことが最も有効だったわけでありますが、家族旅行が多くなったというような形態の中では、そのような働き掛けが従来ほどきかないというような状況もあります。

 そういった中で、できるだけ幅広く臼杵石仏がテレビ等で紹介されるようにというようなことで様々な企画をし、協力もしているわけでありますが、また臼杵石仏につきましても、折角行っても買う楽しみがない、臼杵のものが何もなくてどっかよその観光地の土産物ばかり並んでるというようなご批判等もお客様から頂いております。そういった意味で、郷土のお土産産品の開発とかこういったようなことも大切なことであろうと思ってるんですが、そういう形で足元から固めまして、石仏につきましては先ほど申し上げましたように、これは国宝でしっかりしたものであると、そしてあそこの地にしっかりしてありまして、早急に逃げるようなそういうものではありませんから、だからこの足元からしっかり固めていって、観光客を将来の発展に備えていくのを確実にやっていきたいとこういうふうに考えてるとこであります。



○議長(西水忠夫君) 市民部長。



◎市民部長(雄嶋良直君) この公立保育所の三園のうち、二保育所の委託にあたりましては、市民代表の議会の議決を頂いた上で実施というふうな考え方は、基本的には私はそういう基本を持っております。そういう意味で議会の議決を尊重しながらして参りたいとかように思っております。



○議長(西水忠夫君) 以上で質疑を終結致します。

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△日程第三 委員会付託



○議長(西水忠夫君) 日程第三、これより委員会付託を行います。

 第四号議案から第八号議案及び第十号議案、第十九号議案及び第二十八号議案から第三十八号議案については、お手元配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託致します。

 なお、関連ある議案についてはそれぞれ合議をお願い致します。

 以上で本日の日程は全部終了致しました。

 本日は以上をもって散会致します。

  午前十一時五十分 散会

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△議案付託表

    平成十一年 三月



付託委員会
議案番号


総務委員会
第四号  第六号  第七号
第八号  第十号  第十四号
第十六号


建設委員会
第十三号  第十五号  第十七号
第二十九号 第三十一号 第三十五号


産業経済委員会
第五号  第十二号  第十八号
第十九号  第三十号  第三十三号
第三十四号


教育民生委員会
第十一号  第三十二号  第三十六号
第三十七号  第三十八号


関連委員会
第二十八号