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大分県 臼杵市

平成13年  6月 定例会 06月14日−04号




平成13年  6月 定例会 − 06月14日−04号 − P.0 「(名簿)」












平成13年  6月 定例会



 平成13年6月14日

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      平成13年6月14日(木曜日)午前10時開議

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1.議事日程第4号

 第1 一般質問

 第2 議案質疑(第52号議案から第59号議案及び第61号議案から第64号議案)

 第3 委員会付託(第52号議案から第59号議案及び第61号議案から第64号議案)

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1.本日の会議に付した事件

 日程追加 第65号議案 工事請負契約の締結について

      上程、説明

 日程第1 一般質問

 日程第2 議案質疑 (第52号議案から第59号議案及び第61号議案から第65号議案)

 日程第3 委員会付託(第52号議案から第59号議案及び第61号議案から第65号議案)

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 出席議員(21名)

      1番  大塚州章       2番  匹田 郁

      3番  林 壯一朗      4番  武生博明

      5番  吉岡 勲       6番  衛藤忠一

      7番  小野栄子       8番  藤原一弘

      9番  三浦正行      10番  加茂千恵子

     11番  平川哲郎      12番  児玉善生

     13番  牧 宣雄      15番  長野景行

     16番  見河洋子      17番  首藤新一

     18番  池田和秀      19番  川野方男

     20番  西水忠夫      21番  板井孝太郎

     22番  藤丸利光

 欠席議員(なし)

 欠員(1名)

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 事務局職員出席者

     局長       齋藤勝美    次長       吉田修二

     次長兼総務係長  三浦 孝    書記       矢野龍二

     書記       齋藤孝弘

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 説明のための出席者

     市長       後藤國利    助役       山本正嗣

     収入役      神田常幸    教育長      村上 直

     消防長      二村修次    総務部長     安野正道

     市民部長     近藤隆正    建設産業部長   高橋洋児

     市長室長     渡邊秀一    総務課長     安東睦男

     企画情報課長   亀井重忠    管理課長     神品賢二

     福祉課長     田口 徹    農林水産課長   兒玉 清

     上下水道課長   長野道徳    建設課長     野中誠一

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  午前10時01分 開議



◎事務局長(齋藤勝美君) ただいまの出席議員は21名です。



○議長(藤丸利光君) おはようございます。

 ただいま報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。

 おはかり致します。

 ただいまお手元に配付のとおり、第65号議案が提出されました。この際、これを日程に追加し議題と致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、第65号議案を日程に追加し議題とすることに決しました。

 第65号議案を議題と致します。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただいま上程されました第65号議案、工事請負契約の締結につきまして、ご説明申し上げます。

 第3期荒田団地建替建築主体工事に係る建物の概要は、鉄筋コンクリート造り5階建て、延床面積2,769.71平方であります。平成14年7月15日完成予定であります。この建築主体工事につきまして、去る5月30日指名競争入札を執行した結果、旭産業株式会社が4億4,625万円で落札しましたので、本契約を締結することにつきまして議会の議決をお願いするものであります。

 以上で終わります。



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

  午前10時05分 休憩

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  午前10時07分 再開



△日程第1 一般質問



○議長(藤丸利光君) 日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。

 牧議員の発言を許可します。



牧 宣雄議員の通告事項
1.農業
 ? 農業に対する臼杵市の取り組について、特に農業の後継者対策、遊休農地の対策について
 ? 農産物(カボス)の振興対策について
 ? 農業委員会の建議について
2.交通
 ? 少子高齢化や郊外型人口の増加に伴う交通機関の整備について



 [13番牧 宣雄君質問席登壇]



◆13番(牧宣雄君) おはようございます。議席13番の牧 宣雄でございます。通告に従いまして、農業関係5点、交通2点について質問致します。よろしくお願い致します。

 まず最初に、農業問題でございますが、臼杵市の農業は温暖な気候を生かし、柑橘、野菜、花卉、畜産、米などを生産されていますが、外国からの輸入による価格の低迷や生産者の高齢化が進み、優良農地の荒廃、農業労働者の他産業への流出による後継者不足のため、耕作を放棄した土地が随所に見られるようになりました。このまま放置するならば、豊かな自然環境が破壊されることは必至であります。我が国の食料事情は飽食の時代でありますが、過剰であることは否めません。しかし、その自給率は30%台であり、先進国の中で最低であります。他の国で急激な人口の増加による食料不足が起こり輸入ができなくなった場合、我が国も深刻な食料不足の時代が到来することは間違いありません。この観点から次の質問を致します。

 まず、昨日、川野議員の質問で、市長の施政方針の質問がありましたが、これにつきましては割愛をさせて頂きます。もし市長に詳しいことがございましたら、お願いを致します。

 それでは2点目から入ります。

 農業後継者の問題でありますが、農業従事者の高齢化が進み後継者がいなくなっております。後継者がいなので農業は自分の時代で終わりだという話をよく耳にしますが、臼杵市では現在専業農家は何戸あるのか。また、後継者の農家は何戸あるのか、後継者があるのは何戸あるのか。また、その対策は市としてどのように考えているのか。考え方をお聞きを致します。

 次に、遊休農地、耕作放棄地の活用の件についてであります。

 この件につきましては、平成8年に私は質問をしておりますが、そのときの答弁によりますと、臼杵の農用地面積は1,150ヘクタールございます。そのうち水田533ヘクタール、普通畑102ヘクタール、樹園地824ヘクタール、そのうちの全体の20%に相当する300ヘクタールが耕作地であると報告があっております。この半分の150ヘクタールが荒廃をしていて農地に復元するのが難しいという答弁を頂いております。あとの150ヘクタールにつきましては、逐次推進をし復元をしたいという答弁も頂いております。農地を効率的に活用するために土地改良事業を推進し、認定農業者の育成を図り、遊休農地、耕作放棄地の改善に努めたいとも答弁をしております。市としてその後の経過、検討についてお聞きを致します。

 次に、農産物の振興対策でございますが、これも昨日市長が答弁を致しましたが、私なりの質問をさせて頂きます。

 カボスにつきましては、ご承知のとおり元祖は臼杵であると名を打って栽培面積も生産高も県下では最高を保ってきましたが、今ではほかの市町村が、カボス生産に積極的に取り組み生産を伸ばしています。臼杵市でカボス振興協議会がありまして、生産加工等に取り組み、臼杵の特産品として奨励してきました。現在では価格の不安定の要因で生産者の意欲が低下しております。今では至るところで収穫もせずにそのまま放置しているカボス園を多く見かけます。このままでは臼杵市が奨励をしてきたカボスが衰退してしまいますが、市としてカボスの振興について新たな考え方、また市長の考え方があればお聞きしたいと思います。

 次に、農業委員会の建議についてでありますが、農業委員会の建議は、臼杵市農業振興のために農業委員会が毎年12月に農業委員の意見を求めまして、来年度の予算編成にあたり施策の実現と予算の確保を目的としているわけでございます。この農業委員会の建議に対しまして、今まで市としてどのように対処してきたのか、また、対応してきたのかお聞きを致します。

 次に、交通機関の整備についてでございます。

 臼杵市の人口のうち65歳以上の高齢者は9,000人以上でございます。9,000人を若干上回っております。高齢化率は25%になっています。人口の変化を見ますと、下南、市浜、上北、下北と、この人口はここ数年増加の傾向にあります。このような中で新地交差点から江無田橋間の新地江無田バイパスの完成、山の手交差点から臼杵商業高校までの市浜前田線の完成、前田中臼杵久木小野間の中臼杵農免道の完成、更に502号線の拡幅工事整備がされようとしております。

 このように道路網の整備により居住地域が市街地から郊外に変わってきました。このような観点から質問をしたいと思います。

 道路網の整備、高齢者人口の増加、郊外人口の増加に伴って、高齢者や住民の交通手段として、市中心部と郊外を結ぶ循環型バスの運行は考えられないか。

 2番、バスの乗り降りに不便を感じる高齢者のために、車高の低い福祉バス等の導入はできないのか。また、バス停のないところでも停ってくれるようなフラットバス型の導入は考えられないか。

 以上で質問を終わりますが、答弁をよろしくお願いを申し上げます。



○議長(藤丸利光君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) 牧議員ご質問の「交通」の問題についてまずお答え致します。

 東九州自動車道が年内開通をするというようなことでありますけれども、市内の道路網もその整備促進が図られているところであります。特に、東九州自動車道の臼杵インターチェンジから市内中心部へアクセスする所要路線であるところの市浜前田線は既に供用開始され、国道502号線の整備も急ピッチで進められております。議員ご指摘のとおり、整備の進捗とともに交通量も増え、いわゆる交通弱者である高齢者や体の不自由な方、そしてまた子どもたちにとっては気軽に利用できない道路になっていることも否めない事実であります。

 ご提案のように、改良された道路網を活用した循環型バス路線の整備は、交通弱者の方々やスーパーや病院を利用する際の利便性の向上や、過疎地域への定住促進に大いに効果があるものと考えております。

 第4次臼杵市総合計画におきましても、環境に配慮しながら、誰でも利用できる交通網の整備による他の地域との連携したまちづくりを目指すというようなことを計画しております。関係機関と協力し、市内循環バス網の整備に取り組んでいきたい、そのような計画を具体的に進めていきたいというふうに考えております。

 次に、「カボス」についての質問でありますけれども、カボスの青い青果で従来売ってきましたけれども、その青い青果で売ってきた、そして今後それに取り組んでいくということにつきましては、後ほど課長より答弁致します。私からは、新たに現在使われていない熟れた、いわゆる“ゴールデンカボス”と言われるものの開発について、是非、臼杵では取り組まなければいけないと考えておりますし、今後これを強力に進めていきたいというふうに考えておりますので、その点につきまして若干ご説明させて頂きます。

 まずカボスについてなんですけれども、従来、カボスというのは酢として使うということが中心に考えられてきました。そうした中で、最近では柑橘類が飲料等に使われるというようなそのような需要の拡大が出てきたわけでありまして、そうした中で、従来見られてきたカボスと現在のカボスとまったく違った新たな目で見た場合のカボスというのは、だいぶ地位と言いますか、見方が変わってきているというふうに思わざるを得ません。

 まず、柑橘類の中でジュースにする、飲み物にするのに適したものは何かと言いますと、今の傾向から言いますと甘味の薄いもの、非常に甘いものよりも甘味の少ないものは、甘味を加減することができます。そしてまろやかなもの、こういったようなことがジュースにするにはちょうどいい、飲み物にするにはちょうどいいと、こういうようなことになろうかと思います。

 そうした目で改めてカボスというものを眺めてみますと、熟れたカボスのまろやかな薄い甘い味、そしてくせのないそういうような味、そして酢である、酸がそこそこあると、こういったようなものは、飲み物に加工して喉の渇きを癒す飲み物にするには実は最適なものではないか。ところが、これまでカボスと言いますと、青いものだというふうに決め付けられておりました。そこでカボスジュースというものも青いカボスの苦さを残したカボスジュースを作る、そういうようなことにこだわっていました。青い苦さの残ったそういうようなカボスの味を生かしながら、飲み物に適したものにするためには、どうしても糖分をたくさん入れて甘くしないことにはこれはジュースにならない。したがって、苦さも濃い、甘味も濃い、こういうような飲料がカボス飲料であるとこういうようなことでありましたけれども、それは時代の要請に合わない飲み物となりつつありまして、なかなか売れないというのが現実であります。

 そうした中で、まったく違った目で熟れたカボスというようなものを眺めますと、カボスの活用の可能性というのが大いに広がってくるわけであります。臼杵市にとりましては、これはこれまで使われてない、豊富にありながら残されている、そういうような資源であります。この資源の活用というのは臼杵市にとりまして非常に重要なことであると考えております。

 カボスの栽培面積から推定いたしますと、カボスの生産量というようなものは、現在生産されている量のおそらく5倍以上、少なくとも3倍以上の生産がなされているというふうに考えられます。しかしながら、実際に販売されて販売に供されるような形での生産量ということから言いますと、現在のような量になってしまうわけで、少なくとも現在有効に販売されている量の2倍ぐらいの量がそのまま放置されているか、あるいは、それを収穫されたけれども販売はできなかったか、あるいは販売の貯蔵において販売に適さなくなってしまったか、このような形で、実際に生産されたもののうちの3分の1程度しか有効に販売できなかったということではなかろうかというふうに推定をされるところであります。したがいまして、その残されたその部分を有効に使うということを主眼におきまして今後取り組んでいくことが、臼杵市の今後の発展にも役立つということで、その点につきまして、今後重点的に取り組んでいきたいというようなことを考えている次第であります。

 従来のもちろん青果の販売というのは、これは重要なことであることには違いありません。そしてこれがまた県の指導問等を得ながら、周年出荷等いろんなことにつながっているわけですけれども、その点につきましては課長より説明を致させます。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 農林水産課長。

 [農林水産課長 兒玉 清君登壇]



◎農林水産課長(兒玉清君) 牧議員ご質問の「農業に対する臼杵市の取り組みについて、特に農業の後継者対策、遊休農地の対策について」お答え致します。

 臼杵市の農業振興につきましては、「地域農業の担い手・人づくり」、「地域の特性を活かしたものづくり」、それと「誇りと活力に満ちた村づくり」の3点を基本に、地域の方々の自主的な話し合い活動から展開される集落営農への取組みや、生産基盤の整備、地域特産米や施設栽培などに対する補助事業の推進、また認定農業者や農村女性の育成、新規就農者の確保により人材育成を実施しております。

 特に集落営農の取組みとして「むらづくり1000プロジェクト」事業の中で重点地区39地区を中心に、集落への説明、話し合い活動を実施し、意欲のある地区から地域に則した具体的な取り組みを推進していきたいと考えております。

 農業後継者対策としては、農業後継者12名、新規就農者や農業大学校就学者に対し、就農・就学資金及び助成を致しています。

 また、認定農業者の育成については、現在専業農家174名のうち、野菜・果樹・畜産と多種にわたって61名を認定して支援活動を行っており、今後も個々の経営改善計画に沿った資金の借入、施設導入助成、関係機関と協力した技術指導を引き続き実施してまいりたいと考えています。

 また、遊休農地につきましては、平成8年当時臼杵市の農用地面積は1,450ヘクタールあり、そのうち約150ヘクタールが荒廃放棄地と推測されていましたが、平成12年度の農業センサスでは農用地面積が1,302ヘクタールに減少し、耕作放棄地面積は173ヘクタールに拡大しています。

 また、農地の効率的な活用促進のためには、基盤整備事業の推進が重要ですが、平成8年度の圃場整備率は34.8%であります。平成12年度におきましては、圃場整備率は42%と拡大しています。今後は引き続き土地基盤整備事業を推進するとともに、農地保全のため中山間地域直接支払制度等を活用し、農地の有効利用を進めていきたいと考えています。

 次に、「カボスの振興対策について」お答え致します。

 臼杵市のカボス生産の現状は、平成11年度統計資料によりますと栽培面積98ヘクタール、生産量1,450トンとなっております。

 面積、生産量とも減少傾向にあるため、市としても新植、補植、園内道整備等に助成し、生産拡大、栽培条件の改善等に努めております。

 特に、周年出荷体制の確立を図るため、ハウス施設、貯蔵施設への助成を行っております。

 販売に関しましては、関東地域を中心に出荷されています。従来は箱詰めを中心に贈答用として販売されていましたが、昨年からは2個入り袋詰めなどの個人向け消費拡大に向けて販売、インターネット販売にも取り組んでおります。

 また、東京で開催されます「目黒のサンマ祭り」に参加し、カボスの宣伝、販売等も実施してきたところです。本年も引き続きこのイベントに参加し、カボスの消費拡大につなげていきたいと考えています。

 その他に青果の販売のみならず、食品関連会社への原料としてカボスの果汁の出荷も行っており、また、少量ではありますが、カボスジェリーの商品化も臼杵市農産加工所組合で取り組んでおります。今後は、関係機関とも連携をとりながら、引き続き新しい加工品の開発に向け調査検討していきたいと考えております。

 次に「農業委員会の建議について」お答え致します。

 農業委員会より提出されました建議書につきましては、農業者の声を反映した重要な意見ととらえて、今後とも農業行政の遂行に生かしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 牧議員。

 [13番牧 宣雄君質問席登壇]



◆13番(牧宣雄君) まず、農業後継者につきまして再質問致します。

 現在、農業をやってる人が50代の後半、また60代、70代の前半ということで、ほとんどもう高齢者と言いますか、もうあと10年、15年すれば、ほとんど農業をする方がいなくなるんじゃないかというような懸念がされております。このへんにつきまして、やはり早急に行政の方も手を打って頂きたい。もし何か考えあれば市長の答弁を頂きたいと思います。

 それから遊休農地、耕作放棄地につきましては、既に5年でまた20ヘクタール以上の荒廃地が増加しておる。このことにつきましては、昨日、市長が新しい農業公社ですか、立ち上げて農地を守っていこうというような新しい提案をして頂きました。是非これは実施して頂きたいと思います。

 それから、カボス振興につきましては、市長が新たに黄色いカボス、今放置しておりますカボス、売れないカボスを有効利用するということで、新しく研究しこれを是非付加価値を付けて製品化したいというような意欲のある答弁を頂きましたので、これにつきましても、是非実施に向けて頑張って頂きたいと思います。

 それからカボス振興協議会というものがありましたが、現在そのへんにつきましては、どのような機能を果たしておるのか、そこをお聞きしたいと思います。

 それから、農業委員会の建議につきましては、毎年農業委員さんが公選15名の方が農業者の声を聞きまして、執行部に建議をしておるわけでございますが、これについて今まで農業委員会の方にその報告と言いますか、回答等がなされなかったということを聞いておりますが、私も農業委員公選で9年ですか出ておりましたが、その時にもほとんどその報告がなかった。このへんにつきまして、市の方はどういうふうなことで報告等をしなかったのか、しないでもいいのか、わかりませんが、そのへんにつきましてお聞きをしたいと思います。

 それから、今年度の建議につきまして、13年の予算編成でどのような予算付けをしたのか、また肉付けをして頂いたのか、そのへんがもしわかればお聞きをしたいと思います。

 それから、最後の、交通機関の整備でございますが、これにつきましては市中心部と郊外を結びますと、商店街の流入人口の増加という期待もされますので、市長が協議会等を設置して是非前向きに検討して実施に向けて頂きたいと思います。

 以上、再質問を致します。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただいまの再質問の中でご指摘のありました、農業後継者が不足している。そして農業に従事する人、する方々の年齢がどんどん高齢化しているというようなことにつきましては、これは本当に深刻な問題でありまして、今後この解決のために大きな努力を払わなければいけないところでありますが、臼杵市の場合、兼業農家の方が大変多いというような一つの要素もあります。そういった中で、農地の所有者と経営者とそして実際の農作業をする、そして生産作業者、これをまったく一つの人がやるというようなことで考えますと、今後ともこの解決なかなか難しい問題であるというようなことになろうかと思います。

 そうした中で、昨日、農業公社の構想につきましてご説明申し上げましたけれども、その農業公社の設立意義の中に、農地の所有者は従来どおり所有する。そしてその所有した人が経営を希望するなら、経営もするし、そして経営を委託するんなら経営を委託する。そして経営はするけれども、生産は公社の力も借りるというような様々な形態ができれば、そうすれば、従来の農地を所有し、そしてそこで生産活動して生産をして後継していかなきゃいけないと、そういうような圧力が減ってくるんじゃないだろうか。そういうようなこともありますので、この公社の設立というようなことも、その解決の一つの糸口にはなろうかというふうに思っているところでありまして、そのあたりの運営の仕方等につきまして、農業をやってらっしゃる方々とも、あるいは農協とか、いろんな方々とも協議しながら、それが実際に臼杵の農業の継続というようなことに結び付いていく、そのような手段にしていかなければいけないんじゃないかというようなことを考えております。

 カボス振興協議会というのがありますけれども、カボス振興協議会は毎年何回か集まりましてカボスの振興について真剣に対策を協議しております。先ほど申し上げました、黄色いカボスをどうするかというようなことにつきましても、そうした中で、3年ほど前からいろいろと研究され、そしてこれはいいことだからやろうというようなそういうような結論を得ながら、なかなか様々な状況の中で実行に踏み切れなかったというような部分でもあります。

 カボス振興協議会は一つの機能を果たしているというふうに思っております。

 農業委員会の建議についてでありますけれども、これはまた、議会とは別の農業委員会というものとの間の話でありますので、農業委員会と十分に話をさせて頂きたいと思います。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

  午前10時35分 休憩

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  午前10時35分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。



◎市長(後藤國利君) 答弁漏れがあったようですが、循環型バスということにつきましては、従来の過疎バスというような形での運営方式というようなものが、国全体で見直されているというようなそのような状況もあります。そしてまた、現在の臼杵の町を活性化させていくためにも、これは必要なことであると考えられておりますので、関係の皆様方のご協議を頂きながら、皆さんのご賛同が得られるように、そしてまたその運営について、経費もかかることですから、これについての試算等もいろいろしながら、また負担割合等バス会社等とも話をしながら、そのあたりのところの話を今後検討し、そして進めていきたいというふうに思っております。



○議長(藤丸利光君) 牧議員。

 [13番牧 宣雄君質問席登壇]



◆13番(牧宣雄君) 私の質問は農業問題、交通機関の整備、非常に難しい問題でございますが、ただいま市長がそれぞれ7つの質問につきまして前向きの答弁を頂きまして本当にありがとうございました。是非実現に向かって頂きたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(藤丸利光君) 以上で牧議員の質問及び答弁は終了いたしました。

 牧議員の質問及び答弁に対し関連質問のある方は挙手を願います。

 板井議員。



◆21番(板井孝太郎君) ただいま牧議員のカボスの問題についての質問に対して、市長から黄色いカボスということで3年前から研究しておると、それでこれを売っていきたいと、このように言われておるわけでございますが、なぜこのカボスが出てこないのかと言いますと、生産者はこのカボスちぎっても人件費にもならないということがあるので、切り捨てたりそのままほたっておるということが実態でございますので、いかに行政が出してください、出してくださいと言っても、人件費にもならなければ誰ももいでくれない、もいで出荷してくれなきゃどうにもならないという気がするわけでございますが、一番カボスがこのようになった原因は、大分県の一村一品が一番災いをしたんではなかろうかと私はこのように考えております。元祖臼杵カボス、本場竹田カボスだとか、いろんな各自治体が、経済力もないのに生産者から1円、2円、3円の出荷の中から金を出してそれによって販売の宣伝をしてきたというために、なかなか大分が一本になれなかった。

 幸いに、3年前から“大分カボス”ということにやっと大分が目覚めてカボスを一本化して売ろうとしてきておるわけでございますが、是非市長に私はお願いしたいのは、この“ゴールドカボス”ということで成功させたいと言うんであれば、県に話をして、当初はなんとか生産者が人件費になるような程度ぐらいの補助金を県が出してでも、まとめて大分県中の植えたカボスを消費者に使ってもらうようにするために、何年間かかかるかと思いますが、是非こういう形をとることによって農家の手取りも上がってくるし、またカボスも集まってくるんじゃなかろうか。

 こういうことをしなくて、ただ出しなさい、出しなさいと言っても生産者も採算がとれなければ、いやもうあたらん方がいいんだということになろうと思いますので、是非臼杵市だけでなくて、大分県の方に話をして、県が助成をするなりして、このカボスを集めて出荷し、生産者がなんとか採算がとれるような形ができるように市長から踏ん張って頂きたいなと私つくづく思うわけでございますので、考え方としては大変素晴らしいなと思いますが、このままではなかなか成功する段階になれんのじゃなかろうかと心配もしておりますので、是非県にそういう形でお願いをして、大分のカボスということで、グリーンだけでなくてゴールドのカボスも非常にまろやかになっていいんだということを、2、3年、消費者にいきつくまではなんか県がそういう助成をしてでもやって頂きたいなと私はこのように思いますが、市長の考えあったら是非よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) カボスの問題は農業に携わる方、そして特に農協の組合長をされた板井議員も、ずっとこれまでそのカボスをなんとかしなきゃいけないというようなことで、いろいろご心配を頂いてやってきたそういうようなものであります。

 そうした中で、ただいま議員ご指摘のように、臼杵カボスだ竹田カボスだとこういうようなことでいっておりましたけれども、最近は“大分カボス”ということでブランド名を統一するというようなことになりまして、私も板井議員同様、当初同じように私も大変喜んで、そして頼もしいとこういうふうに当初思いました。ところが、中身を段々聞いてみますと、臼杵市のカボスの現状がこういうような現状で、それで十分な生産量があるにもかかわらず販売が追いつかないので、それでただいまのお話のように園に放置されるそういうものがかなりあるとこういうような状況であるんですが、大分カボスということになりまして、それで大分カボス振興のために更に栽培面積をまず増やそうと、販売することよりも先に生産をすることを県としても考えてくださいまして、それで新たな園地として国東半島、そちらの方に大規模な生産拡大をするというようなことを発表し、現実にそっちの方に手をつけました。

 私も、会議等で、そんなことしてもらっちゃ困ると、その大分カボスにしたということは、従来の生産地を更に生かして、今まで売れなかったものも大分カボスとそういう銘柄の統一のもとにたくさん売ると、こういうようなことのためにしたんではないのか。それをそちらの方は放っておいて、新たな生産地をつくっていって、空港に近いところから作って、そこでからまた“大分カボス”という名前のもとに売っていくといったら、これまで努力してきた臼杵や竹田は一体どうなるんだというような話も申し上げたところであります。

 そういった中で、県の方針等いろいろありまして、ゴールデンカボスを振興するということにつきましては、県としては極めて消極的であります。これは私素人ながら考えることですけれども、カボスの生産につきましては、従来、臼杵と竹田とこの2つだけの話で致しますと、臼杵は暖かいところにある生産地でありまして、竹田は高地の寒いところにあるところである。したがいまして、生産する時期も大体1ケ月ほどずれております。売れる時期も1ケ月ずれてきます。

 そういうようなことで、露地物のカボスが出る時期は臼杵の方が早い。そして無加温の露地物のハウスというものもこちらの方がやり易い。そしてハウスカボスももちろん燃料の点でこちらの方が有利である。ここまではこちらの方が有利なんですけれども、実際にカボスが出回る時期から後の今度冬の時期になりますと、そうすると1ケ月近く時期が遅れた竹田の方がその時期になりますと有利になってくる。まして、それから先の貯蔵するということになりますと、貯蔵期間が短いから向こうの方が有利になってくるというようなことになろうかと思うんです。

 ところが、今度ゴールデンカボスというようなことになりますと、そうするとわりに、今までは早く黄色くなってしまうから駄目とこう言われてた部分が生きてきますし、そしてそれから完熟して収穫までの間というのが、霜が降るのも竹田の方がずっと早いし、凍結したりいろいろそういう霜による被害が出てきますので、そういうようなもののないこの臼杵の方がずっと有利になってくる。そういうような点で、臼杵の特性を生かすということから言うと、このゴールデンカボスをどう生かすかというようなことは、これは臼杵にとっては非常に死活問題であると同時に条件的に非常に有利な問題ではなかろうかというようなことも考えます。

 今、それを実際の生産と言うよりも出荷に結び付けるためには、今、板井議員ご指摘のそういうような実際にメリットのあるそういうインセンティブがないと農家は出さない。これはまさにそのとおりだと思います。それを県の力を借りてやることに望みをつなぎたいんですけど、そういうような事情の中で難しい面もあります。

 そこで、民間活力を利用しながら、これを実際に売ることによって、引っ張る圧力でその引っ張り出すと言いますか、そういうようなことを狙っていきたい。そして議員ご指摘のように3年、5年という時間かかるかもしれません。その時間を猶予も頂きながら、その中で、実際にゴールデンカボスがものになったというような、そういうような日が一日も早くくるように工夫していきたい。特に民間活力を利用していきたいと思っておりますので、農協はじめ実際にその生産に取り組んでる方々の意欲にも大いに期待していきたいとこういうふうに思っております。よろしくご協力をお願いします。



○議長(藤丸利光君) 板井議員。



◆21番(板井孝太郎君) 市長さんから、県の方は販売について私も一番不信に感じておるのは、大分県の農政は、作ることだけは一村一品 一村一品言いながら、作るのは一生懸命作らせて、売るごとなると、お前たちが勝手に売りなさいというようなやり方しかやっていないために、大分県の農業が九州で最下位から2番ぐらいのところをいつもいっておるとこのように私は思うわけでございまして、熊本あたりは「一品日本一」、「一県日本一」ということで細川知事のときに打ち出して、平松さんは非常にそれには反抗したようですが、それで熊本の人は農家が潤うためにやっぱり県の指導どおりに物を作っていく。

 大分の場合は、一村一品で小さなところで銘銘が競り合うて結局お互いが高く売れないということで苦労しておるんだとこのように思うわけでございますが、是非県がやる指導の場合に、新しい物を作ることだけは一生懸命言いますけど、作った後、販売ということに力を入れてないので農政がなかなか伸ばんのやないかというような気がしてなりませんので、大変私も難しいこれ問題ですが、ゴールドカボスをなんとか開発するというような素晴らしい考え方だと思いますが、集めるために大変難しさもあろうかと思いますが、是非それは市長さんが何か知恵を出して頂いて、何とか量を集めてこれが定着するように、またそのために農家が売るようにすれば、野に捨てるカボスはなくなってくるとこのように思うわけでございますので、是非よろしく前向きにご検討取り組んで頂きたいと思います。

 よろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(藤丸利光君) 以上で、牧議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

   首藤議員の発言を許可します。



首藤新一議員の通告事項
1.河川
 ? 佐志生橋の下流の両岸壁について
 ? 有屋川の河川改修について
 ? 無認可保育園に助成を
 ? 臼杵市水道課としての施設の今後の取り組と計画について
 ? 臼杵市行政組織改革について
 ? 臼杵市の資産及び賃家について
 ? 農林水産業と今後の取り組と考えについて



 [17番首藤新一君質問席登壇]



◆17番(首藤新一君) おはようございます。17番の首藤新一でございます。

 風邪をひいておりますので聞きにくいと思いますので、その点よろしくお願い致します。

 まず、1点目と致しまして、佐志生川の下流の整備と有屋川の今後についてお伺いしたいと思うわけでございます。

 その前に、問題点でありました佐志生川につきましては、平成10年10月の大洪水によりまして多大な地域被害を被ったわけでございまして、その当時、市長も、2日目だったと思うんですが、それは大変だということで駆け付けてくれまして、市長はじめ県議、そして建設課、農林水産課、各関係者、市議会の方々、本当に立派な河川が完成致しました。心から皆さんにまずお礼を申し上げたいと思うわけであります。

 まず1点目でありますが、お願いの1つに、佐志生橋の下流の両岸と言いますか両ぎしと言いますか、非常に厳しい状況にあります。というのは、私も佐志生川をするときに、県の方にも話したんですが、これは本当に悪いなあということであったと思うんですが、なかなか最終的にはどうなったのか、うやむやになったということであります。その点、上がよくなれば下はかなり厳しくなるんじゃないかと思うんで、その点をどのように考えておるのかお伺いしたいと思うわけであります。

 また、2点目ですが、今後の問題として桑原地区の有屋川、これは非常にもう奥が深く長い河川でありますが、たまたまこの河川につきましては、20年前に地区として河川改修でやろうということでお願いをし、そして設計段階が終わり、また工事に入ろうという時にちょっとした問題が出てまいりまして、お流れになったということで、これも99%まででき上っていたわけでありますけども、お流れになったということ。

 そういうことを考えますと、やはり県、市というのは、一応そうなりますとなかなか後取りつけてくれない。それが行政の一つの悪いところでもあるわけであります。そういうことで、どのように考えておるのか、ちょっとその点もお伺いしたいと思うわけであります。

 また、2点目として、無認可保育園に援助ということでありますが、助成をということになっているんですが、私も今日までもう数え切れません、はっきり言って。市長に無認可保育園に援助してもらいたいということで、私も度重なるお願いをしてきたわけでありますが、今、臼杵市に無認可保育園というのは3園であるわけであります。そして認可が5件、そして市営が1つ。そういう中で、やはりよく市長は臼杵つくり、そしてまた臼杵市を少しでもよくせねばということで真剣により組んでおります。それは私も十分に認識しているつもりでございます。

 そういう中で、これからの問題というのは、どうしても高齢化、少子化、過疎という問題が浮かび上がるわけでございます。そういうことを考えた場合に、どうしても子どもさんというのは宝であります。それに私としては、毎回によりまして、どげえかならんか市長、どげえかならんかなあということで私もきておるわけでありますけれども、なかなか市長も返事をしない。それは市も大変じゃということは私わかるわけであります。その点市長に、子どもというのは市長も本当にわかると思うが、今本当にどこの地域でも本当に少なくってまいりました。そういうことを考えた場合に、やはり地域性もありますし、十分その点は私は考えていいんではないかと。無認可と認可というのは紙一重でありますし、それを差別するというのは私おかしいとこのように思うわけであります。その点で市長にお伺いをしたいと思うわけであります。

 また、3点目でありますが、これは臼杵市水道課としての施設の今後の取り組みについての計画であります。

 臼杵市の水道事業につきましては、課の皆さんは非常に頑張っております。これは私十分わかります。水道というのは、夜いつどこで破裂するかわからないというのが水道でありますし、その点非常に夜もろくろく寝らんずつに頑張っておるというの私見ておりますし、大変な仕事であるなあということは私も十分に分かっております。

 そういう中で、まず1点目として、現時点で石綿管があると思うんですが、石綿管というのは30年前に大抵やった品物であろうと思うんですが、どの程度臼杵市として残っておるのか、また佐志生の場合どのくらいあるのか。そしてそれもいつそれも終わるのか、それをお聞きしたいとこう思うわけであります。

 それと2点目として、これもやはり水道課として今後の推進内容ですが、というのは、やはり何をするにも計画があると思います。3年計画、5年計画、10年計画と。その計画書をお聞きしたいと思いますし、その中で一番問題は水であります。検査は月に一遍やっておるのかと、3月に一遍やっておるのか、1年に一遍やっておるのか、地域によっては相当差が出るんじゃないかと思うわけです。安心して飲まれる水じゃなければ困るわけなんです。そういうことでその点もお聞きしたいと思うわけであります。

 また、3点目ですが、私課長からお聞きしますと、計画の中で、風成より鳴川、そして泊ケ内までの間、水道工事埋設するということを聞いております。非常にありがたいことだなあと思うわけで、地区民にとりましては、これは本当に喜んでおるんじゃないかと思いますし、今年から工事に入るのか、来年から3年計画で入るのか。そして予算としてはどのくらいこれかかるのか、これはもうおよそでいいと思います。なかなか難しい問題でもあります。そういう点でやる以上は、やはり一日も早くやってあげてもらいたいなあとこう思うわけであります。

 また4点目ですが、新規埋設する、新しくやる場合、工事をする場合の規約があると思うんです。規則も規約と一緒のようなものであると思います。また、場所によってこれはまた違ってくる面も出てくるんではないかと私こう思うわけでありますが、工事をする場合は、そのつどやはり将来を見据えた私はことも含めて考えていいんではないかと思います。何となく役所仕事というのは、もうこうなっておるからそれはできないんだということでやります。それが役所のいいとこでもあるし、また悪いとこでもある。

 そういうことから、私としては、やはり水道というのはなくてはならないわけでありまして、引く場合に本管が引いてある、そして支線を出す。2、3軒あるが先の人はちょっと困る、途中の人が最初やる。そうした場合には、その先の人はまた途中でAという人にお願いをしなきゃならない。そのAという人が駄目だと言えば、元からまた引かなきゃならないことにもなるわけであります。

 そういうことを考えた場合に、私も話したところが、それは規約で決まっておるから大変だということであります。そういうところを私はやはりできられるのはできさないかんと思うんです。規則がこうだからできないんだということは、一生できないということになるわけなんで、それはその状況判断の中でやってもらいたいなと私はこう思うわけであります。その点どのように考えておるのか、考え直せるものなのか、そのへんをお聞きしたいとこう思うわけであります。

 また、4点目ですが、臼杵市行政組織改革についてでありますが、これも4月1日をもって市役所の一部を組織改革されたわけでありますが、私これ悪いと言いません。市長も考えてやったんだろうと思います。よいか悪いかというのは、人によって考え方が変わってくると思います。

 私も、まず最初に入ったのが、企画財政総務課ですが、もう最近はいろいろ変わるもんですから、名前を言うのになかなか覚えにくいわけであります。そういう中で私も何となく「銀行に来たごとあるのう」と私言ったわけであります。今日行きましたところが、ちょっと中を開けておる。その当時は二列に並んで入られなかった。

 何で私そういうかと言いますと、市民というのはそれでなくても市役所に来るのによだきいわけでございます。佐志生の言葉ですまんのですが、本当ですよはっきり言って。何か警察に行くような感じがするわけであります。それがある中で、そういうやはり対応し易いやはり課でなからいかんと思うわけです。そういう点がやはり市も十分考えて皆さんが入りいいようにする。そういう中で、私としては、こんくらい変えていく。1年、1年変えていきますと覚えにくいわけであります。本当に困るわけであります。

 そういう中で、課に一人ずつ、総務課長の衛藤じゅいちさんとか、議員さんとか書いてもらいたい。一人ひとり書いてもらいたい。そうすれば、もうぽっと見ればわかるわけであります。そのぐらいのサービスをしていいんではないかと私思うわけであります。その点、市長の考え方もあろうかと思いますので、考え方を聞きたいと思います。

 また、今部長、課長、こう非常に呼び易いわけでありますが、そういう中で、リーダーともいう、リーダーというのをよく会社では言います。フンドーキンあたりがリーダーと言っていますが、市長もこれいいんだろうということでやったんだろうと思いますが、私は別にそういうことせんでも何々係長ということでもそれはいいんではないかと思うわけです。その下になんかサブリーダーとかいうのあるそうでございますが、なんとなく言いにくいなあと私は本当に。そういうことで市長はどのように考えておるのか、そういう点もお聞きしたいと思うわけであります。まあいいということでやったんだろうと思うので、別に私も困るわけじゃないんですが、市長の考え方をお聞きしたいと思うわけであります。

 また、市民課の中に市長直轄の、元これは「ごみ端会議」と言ったんですが、広聴グループと、何となく言いにくい、もう年中変わるもんですからですね、頭の悪い者は本当に困るわけであります。

 そういう中で、市長が朝1時間、市民と話し合いを、市民対話を持つわけです。これは私非常にいいことだと思います。大いにやってもらいたいと思うわけでありますが、内容は主に、話を聞きますと、陳情が多いということであります。陳情が多いと。

 そういう中で、私もある区長会長さんとある課へお願いに行きました。ある課また陳情者は、広聴グループと言うんですか、ごみ端会議と言うんですか、そしてまたその課へというような行ったり戻ったりなんです。そうするということになります。なぜそこで受け付けなくて、また広聴グループの方に行ってまたそこに返ってくると。そういういらんことせんでん私はいいんじゃないかと思うんですが、そこでまとめてするということになるんではないかと思うわけです。

 そういう中で、私もせんとすること分かるんですが、もう私に言わせますと、課長また部長、係長に市長が信用しちょらんのじゃないかと思います。市長どうですか。それで私は任せきらんと、それでそういうことにかえってなるんではないかと思いますし、市長は出張が多いわけで、そういう点で広い面が遅れるわけであります。そういう点でいろいろ問題が出てくるんじゃないかと思うわけでございます。

 そういう中で、私は言いたいのは、そこで陳情書を受けると、話を聞くというのは分かります。はっきり言って。そういうふうになれば陳情書全部受くりゃいいんです。そういうのは私もたまたまある区長さんからですね、言われました。「議員に話えたちつまらんち、俺が行った方がいいんじゃち、それが早え」と、こうまあ区長さん言われました。そうであろうと思います。本人が行くんで早いと思います。これをいろいろこうあるんです。

 その中で、あるもうこれは区報ですが、この中でちょっと読ませて頂きますと、「自分たちの地域のことは自分たちで考える。行政に働き掛けて、ほかのことが地方自治ということです」と、「議員任せの時代は終わりました」と、「自分たちが考えてやることはやらなきゃいけない。」そういうことを謳っているわけです。これはもう感じたことを書いています。これは事実のことであります。それが1つのそういうことにもつながってくるわけであります。市長どうですか。そういう点で、私はやはり陳情は陳情、話を受けるときはを話を受ける。そういう点はぴしゃりとやってもらわんと困ると思います。そういうことで市長の考え方をお聞きしたいと思うわけであります。

 5番目の、臼杵市の資産及び賃借についてお聞きしたいと思います。

 臼杵市の市有資産と賃借について市長にお尋ねしますが、市有資産の中でも特に使用されておる、休んでおる、臼杵市として考え方も私あると思います。私としては市が財産購入するというのは、私は反対ではありません。これはいろいろと事業する中で、やはり変えたりこうしなきゃならない。そういうことでこれは私は賛成であります。反対をする必要はありません。そういう中でまず1点目ですが、これはもう児玉議員が話しまして、後になればちょっとこういうになるんですけど、今、市役所前の醤油販売の土地ですけども、私も見ました。あの中には道具が入っておりますが、やはりあのままにこうしておくというのも私もちょっと惜しいなあと、惜しなぎいなあと思うわけであります。なんか使われんかなあと、市長思うんですが、そういうことで考えがあったらお聞きしたいと思います。

 また2点目でありますが、市役所の前に、やはりこれは児玉議員が質疑したと思いますけども、休んでおるわけでありますが、何かあの使い前があると思うんです。市長、そういうことで私としては、佐志生の言葉で言いますと、本当惜しなぎいなあと思うわけであります。そういう中で、市長に使ってもらいたいなということであります。

 また、これも私もう二遍ばかり質問したと思うんですけども、たばこ販売の土地の件でありますけど、当時として、市長と言いますか、課長としては、話はしておりますと、もう価格面でちょっと問題があることだと思います。これも児玉さんが話したと思うんですが、こういうなんかはやはり議員に話してもらいたいです。議員が何も知らんと思うんですよ。どうなったかというのは。もう私も前言ったのは、よく土地開発と申しますか、これが隠れみのです、はっきり。こげなん小泉首相と一緒で、要らないんです本当は。そういうことでやはり話して、いや実はこうこうだと、こうなっておるんだと言ってもらいたい。私反対するわけでじゃないんですよ、買うのに。買うということはいいことです。そういうことで、私はどうなっているのかお聞きしたいと思うわけであります。

 また、4点目ですが、これは一の井手の「久家の大蔵」でありますが、現在、臼杵市が借りて月に金を10万ですか、使用しておるわけでありますが、私の当時お聞きをしたのは、一の井手の蔵は臼杵市に寄贈するんだと、寄贈してもらうんだということを私聞いておりました。議員も大抵そう聞いておると思います。そういうことで、私は改装し、またポルトガルの何も張ったのではないかと思うわけであります。それが話を聞きますと、そういうことじゃないと。寄贈ではないんだということであります。

 また、私は臼杵市として、まちづくりにどうしてもこれは必要だというのなればですね、話をすればいいと思うんです。そしてもらえばいいんではないかと思うんです。なかなか厳しいんではないかと思うんですが、臼杵市の将来を考えた場合に、やはり町づくりには必要じゃないかとこう思うわけであります。そういう中で、話を聞きますとやってもいいぞということも聞いておるわけであります。本当に。それ本当か嘘かわからんですが、もうそらやっていいわいということも聞いておる。そんなに気易いもんならもらえばいいわけであります。

 また、その壁にはポルトガルの立派なタイルが張っております。これは本当に立派なものでありますが、そういう中でやはり将来の臼杵を見据えた場合、やはりこれから先、臼杵市が買収してもらえるなら買って何か入れる。それができない場合は、売ってくれない場合もう返せばいいと思うんです。月に10万払ってるんですから。売ってくれるようにあれば、あそこに市長が言っておる、臼杵市は竹が多いわけであります。佐志生には竹工芸の何もあるし、展示すればかなりの展示もいろいろな展示ができると思いますし、また民俗資料館でもなんでもいいわけなんです。あそこに移せば、あそこ付近にはいろいろと野上弥生子とかいろんな面で人が寄るわけであります。そういう点で、やはり私はその点でいい話はできないかなとこう思うわけです。

 それとあれについては、やはりかなりの寄贈もされております。寄附もしておる方はおるわけであります。そういう方に対しまして、私はやはり申し訳ないと思うんです。そういうことからやはりいい話を一日も早くする。悪いようにあれば売ってくれんごたら返す、そういうことで、市長に考え方をお聞きしたいとこう思うわけであります。

 また6点目ですが、農林水産業と今後の考え方についてお聞きしたいと思いますが、これ2人ばかり質問したと思いますが、私は私のかわった中で、私今まで農業しちょった関係で、自分の考え方を述べたいと思うわけでありますけど、近年特に過剰輸入、価格の低迷は極めて厳しいものがあるわけであります。一段と後継者対策も厳しい環境になりつつある今日でありますが、やはり輸入農産物に対しましては、何がなんでも負けるわけにはいかないわけであります。負けますと農業というのはもうなくなってしまうわけであります。品物を作る、されているというのは日本人というのは、やはり非常にその点は器用であります。そういうことを考えた場合に、私は心配はしておりませんが、問題はさっき市長が話しておりましたが、カボスをこうこうしてやるということであります。販売そしてやる気、戦略にあると思います。

 今私こう考えてみますと、広域合併したと、当時1年半前ですか、市長もあのときは反対したんか賛成したんかわからんのですが、あれがかえって悪かったんではないかと思うわけです。あの当時の農協としては非常に健在だったと思います。販売にしてもそうであります。今は仮に農業者が生産し、そして農協に出す。出した場合に仮渡し金も出さない、何も出さなくて生産がほとんど1年までかかる。それでは生産者は生活ができないわけであります。私、前農業委員会でも言ったんですが、そういう点で市はそういう点はやっぱ指導しなきゃいけない。それで私は合併をしなきゃよかったんじゃないかと言っておるわけです。

 当時合併しない当時は、当時武生議員さんが参事、販売部長もされていたわけです。当時は仮渡し、前渡し金というのを、金が延ぶ場合は出していたわけなんです。それが今では全然ない、生産が1年経つという、農家がいかれるわけがないです。それで最近は各市場に個人が皆持って行ってる。そして今合併して、選果場なんかは10何億かけて造って光センサーで糖度検査する。それにぼったやつは没収と。300円したからもう手取りはいいじゃろうと、半分もくれない。そういうことであるから、農協離れがするわけであります。問題があるわけなんです。そういう点を市長が推進して、あの当時どうじゃったのか、私その点もお聞きしたいと思うわけであります。

 また、2点目ですが、水産業につきましては、価格、品目によっては上下の差はあるようでありますが、品目によって高値で推移しておるものもあります。ありますが、問題は1年前に比較して致しますと、ほとんど魚が最近獲れないわけであります。私方も大抵港の前にあるわけで、毎日わかるわけです。獲れたか獲れんかというのは。情報は皆入ってきます。最近はもうほとんど魚は獲れないような状況であります。そういう厳しい今の環境と言っていいと思います。

 そういう中で、私としては市としてそういう時こそやはり稚魚の放流を積極的にしてあげる。これをやはり市長にさっき陳情で話したんですが、海の汚染がやはり問題があるんじゃないかと。朝私も大抵こう出て見るんですが、もう海岸が洗剤なんかで真っ白くなっています。それがために藻と言うんですか、それがもうほとんどなくなるというような今のような状況であります。

 そういう中でこれから市としてやらなきゃならないのは、やはりそういうような環境問題も考えなきゃいけない。そしてやはり獲る漁業から育てる漁業、つくる漁業ということにやはり移行するように指導しなきゃいかんのじゃないかと思うわけであります。そういうことから、市長としてどのように考えておるのか、その点をお聞かせ願いたいと思います。

 以上で私の質問を終わりますが、明解なご答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) ここで10分間休憩致します。

  午前11時19分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  午前11時29分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開致します。

 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただいまの首藤議員の質問、随分多岐にわたっておりましたけれども、そのうちで2点につきまして私からお答え申し上げます。

 まず、「久家の大蔵について」のご質問でありますが、この久家の大蔵につきましては、平成11年度より資料館と観光施設の用に供するという目的で、所有者である久家本店の間で10年間の賃貸契約を結び利用させて頂いております。

 まちづくりに活かすために市が買収してはということでございますが、所有者の意向もございますし、市と致しましても臼杵のまちづくりに効果的な活用方法を今後とも検討してまいります。その中で管理してまいりたいと思います。この活用方法につきましては、ただいまのご提言をはじめ、またまちづくり協議会でいろいろな提案等頂いておりますが、そういった提案にも十分耳を傾けながら有効な活用をし、ただいまご指摘のありましたように、臼杵の町の活性化に本当に役立つ施設としてこれを活かしていきたいとこのように考えております。

 次に、無認可保育園に対する助成についてであります。

 無認可保育園の助成でありますけれども、下ノ江にあります無認可保育園について考えますと、この少子化が進む中で児童数が激減していると、こういうような状況の中で経営が大変であるというようなことにつきましては十分理解を致します。この保育園の問題につきましては、保育が児童福祉の中で大変重要な事業であるというようなことは十分認識し、これを重く受け止めたいと思います。そして地域的に満遍なく保育ができるように、このような要求があるというようなことにつきましても、これは十分評価するところであります。しかしながら、保育園の経営が厳しくなったから、だからこれに対して助成をしてくれというそういう助成というものが、そのような助成というものが本当にそういったような保育等が重要であるというようなそういうような趣旨を考えました時に、そしてまた、臼杵市の財政を考えましたときに、それが妥当なものであるかどうかというようなことについては、また別の議論のあるところであろうというふうに思います。

 したがいまして、地域的に見て重要である。そして児童保育というのは、これはやらなければいけないこういうような問題であると、こういうようなことは十分に認識しながら今後検討してまいりたいとこのように思っております。

 他の質問につきましては、部長あるいは課長から答弁致します。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長安野正道君登壇]



◎総務部長(安野正道君) 首藤議員ご質問の臼杵市行政組織改革についてお答えを致します。

 まず、本年4月から総務部で実施をしております「グループ制度」についてでございますが、この制度の導入の目的が、職員間の事務量の均衡を図ることや、係間のセクト意識を極力なくしていくことを目的にしております。ご質問の中にありました、総務課の机の配置等も、これまでの雰囲気と随分違いますので違和感はあるかと思いますが、係間のセクト意識の排除を目指した取り組みでありますことをご理解頂きたいと思います。

 リーダーの呼び方は、「さん」づけで呼ぶこととしており、呼び方に慣れるまでにはもう少し時間が必要かと思っております。

 また、市民の反応につきましては、まだ2ケ月ほどしか経過しておりませんので十分な把握はできておりませんが、14年度の機構改革を検討していく中で、市民の方々のご意見等も踏まえながら、効果的で効率的な市役所組織の構築を目指したいと考えております。

 次に、「広聴コーナーについて」のご質問ですが、広聴に関する業務を行う広聴グループに広聴コーナーを設け日程の調整を行いながら、午前9時から10時まで市民の皆様方から直接お話を伺うように努めているのは、現場が第一という、従来にも増しての素早い対応のためであります。議員ご指摘の陳情の件につきましては、内容によっては複数の課に関係する問題があったり、法律の改正に伴って担当課が変わったりすることがあります。

 このような中で、陳情や相談に見えられた市民の皆様方に、迅速、的確に対応するため広聴グループが陳情に関する業務を担当致しておりますことをご理解頂きたいと思っております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 建設課長。

 [建設課長野中誠一君登壇]



◎建設課長(野中誠一君) 首藤議員ご質問の第1点目、「佐志生橋下流の両岸壁」についてお答え致します。

 ご質問の場所につきましては、佐志生川と有屋川の合流部であります、佐志生橋から河口に至る区間は、県の管理河川となっております。

 これまで護岸の一部が老朽化し亀裂が生じていることから、県に護岸の改修をお願いしてまいりました。

 しかし、県としてはこの護岸が個人所有であり、現在河川断面を狭めての整備はできないとのことであります。

 今後整備するにあたっては、用地の提供をして頂ければ、実施にむけ検討したいとのことであります。

 第2点目の「有屋川の改修について」でありますが、有屋川の改修計画は昭和49年の大災害により、災害関連事業による河川改修の計画を、県が進めてまいりましたが、地区の同意が得られず断念した経過があると聞いております。現在の河川改修事業の採択要件につきましては、過去の浸水状況や緊急性、経済性を優先にして、河川整備経過を作成した上で、国に要望することとなっており、事業化にあたっては、関係者からの用地提供が前提となります。

 現在、市では浸水対策として緊急に整備を行わなければならない河川が多く、現状では有屋川の事業化は難しい状況にあります。今後地区の総意として、協力して頂ければ、実施に向け県と協議していきたいと思います。当面の雨水対策としては、状況を見ながら堆積土砂の撤去を県にお願いしてまいりたいと思います。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 上下水道課長。

 [上下水道課長長野道徳君登壇]



◎上下水道課長(長野道徳君) 首藤議員ご質問の水道事業の今後の取り組みについてお答えします。

 1点目の石綿菅はどの程度残っているかについてですが、約2.3キロ残っています。場所と致しましては、野田の配水池付近や佐志生の藤田及び風成等でありますが、今年度中にはすべて鋳鉄管に更新をする予定です。

 2点目の全体的な今後の推進につきましては、水道未普及地域を解消するため、国の補助事業を活用して取り組んでいますが、今年度から深江地区及び中臼杵地区の事業に着手し、今後4年間で完成する計画を進めております。この二つの事業完成後は、他の水道未普及地域につきましても整備していきたいと考えています。

 水質検査につきましては、水道法20条により、各水源の原水と各配水池ごとの浄水の全項目を年に1回と、各配水池ごとの浄水の省略不可能項目を年に11回検査を実施しておりますが、検査結果につきましては水質基準に適合しております。

 3点目の風成から泊ケ内間の水道工事につきましては、今年度から着手いたして平成16年度には完成される予定であります。事業費は今年度約9,380万、全体事業として約8億500万を予定しています。

 4点目の水道管の新規埋設工事につきましては、特に規約、規則等で定めたものはありません。既存の給水区域におきましては、目の前の道路に本管が埋設している場合や、数10メーター離れた場所にしか本管がない場合は、時には数百メートル離れた場所にしか本管がない場合があります。したがいまして、水道本管から分岐して設けられる給水管の延長も様々であります。その工事費も様々であります。給水管はあくまでも個人の財産であり、その工事費については臼杵市水道事業給水条例に基づき、工事申込者の負担としています。また、水道本管の新規埋設工事につきましては、現実に開発行為やミニ開発で住宅開発が行われる場合も水道管埋設は開発者の負担で行われているのが実情であります。以上です。



○議長(藤丸利光君) 総務課長。

 [総務課長安東睦男君登壇]



◎総務課長(安東睦男君) 首藤議員にご質問の「資産の利用計画」についてお答えを致します。

 昨日、児玉議員にもお答え致しましたが、臼杵醤油販売跡地につきましては、当初第2庁舎建設用地として購入を致しましたが、その後、日本たばこ産業事務所跡地を水道事業会計にて購入することができた経緯もありまして、早急に第二庁舎を建設する必要はなくなりました。

 現在はイベント用の器具の保管等に利用しております。

 水道課跡地につきましても、現在は会議室及び長期にわたる作業等に利用しており、また倉庫については文書関係の保存に利用しております。

 現時点では、臼杵醤油販売跡地、水道課跡地の利用については、当分の間、会議室及び倉庫として利用したいと考えております。

 しかし、両跡地は議員ご説のとおり立地条件に非常に恵まれ、非常にまた利用価値のある土地でありますので、今後も臼杵市公有資産処分等検討委員会の中で、両跡地利用の検討を重ね、より有効で効率的な利用を図っていきたいと思っております。

 また、日本たばこ産業事務所跡地につきましては、平成12年11月30日に売買契約を締結し、水道事業会計で購入しております。

 購入価格は、土地が1億6,357万3,242円、建物が2,018万2,050円、土地建物合計で1億8,375万5,292円となっております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 農林水産課長。

 [農林水産課長兒玉 清君登壇]



◎農林水産課長(兒玉清君) 首藤議員ご質問の「農林水産業と今後の取り組みと、今後の考え方について」、川野議員、牧議員にお答えしたところと重複する点がありますが、農業についてお答え致します。

 農業所得の向上においては、生産コストの低減や収量拡大と品質の向上及び販路拡大と販売経費の削減などの努力が必要であります。

 近年の市場外流通の拡大をはじめとし、流通形態が変化する中、臼杵市においては、JA大分のぞみ農協が直販所を開設するとともに、給食畑の野菜として学校給食センターへ直販するなど、農産物の販売に努力しているところであります。

 しかしながら、大都市の中央市場、大分市場、大手スーパー等への流通は依然重要であり、臼杵の農産物の市場性を高めるためには、品質・量を兼ね備えたブランド化が必要と考えております。県南柑橘農協においては、光センサー処理による糖度選別ができる選果機の導入により糖度の高い温州みかんをブランド品「甘えっ娘」として出荷することができ、高価格で販売されているところです。

 また、作物によっては一定の生産量の確保、品質の保持ができていないものもあり、このため、平成12年度より柑橘については営農指導員を県南柑橘農協連合会に出向させ、指導面の他、販売面の強化を図っており、大分のぞみ農協においても営業販売部に企画情報課を新設し、生産から販売までの一体性を持った指導の強化を図っているところです。臼杵市と致しましても、各種補助事業制度を活用し、引き続き関係機関と連携をとりながら、農産物の生産販売について支援していきたいと考えております。

 2点目の「水産業について」お答え致します。

 議員ご指摘のように、漁獲量の減少や輸入魚の増大に伴う価格の低迷、漁場環境の悪化等、水産業界を取り巻く状況は厳しくなっております。

 平成7年には、臼杵市漁協の指導のもと、共同出荷組合が設立され、品質管理の意識向上を図るとともに、臼杵で獲れた魚のブランド化を推進してきた結果、臼杵のタチウオを中心に共同出荷組合の事業は軌道に乗っているようであります。

 臼杵市はこれまでも魚礁設置や築いそ事業による漁場の整備・マダイをはじめとした有用種の幼稚仔の放流等、つくり育てる漁業の推進を大分県や漁協とともに行ってまいりました。

 本年度においても、臼杵湾の漁場保全を目的に海底耕うんの事業を実施すべく準備を進めているところであります。

 今後も引き続き流通改善への支援、つくり育てる漁業の推進に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 首藤議員。

 [17番首藤新一君質問席登壇]



◆17番(首藤新一君) かいつまんで申し上げたいと思うんですが、まず佐志生川と下流と有屋川についてのこれは極力これからも協力して頂きたいとこう思いますので、その点よろしくお願い致します。

 また、無認可保育園については、市長が今申されましたが、大変そういう施設に金を出すのは大変厳しいんだということでありますが、今私はそういう時期ではないとこう思いますので、その点も十分考えてもらいたいなあと。別に金儲でやっているとは私は考えておりません。はっきり言って。その点ご理解のほどお願いしたいと思うので、できればいい方に、方向の中でやって頂きたいとこう思うわけであります。

 また、水道につきましては、できるだけ私としてはやはり水道が引けば、家もできるし、言うならば鶏が先か卵が先とかいうようなものでありますので、その点を十分配慮してやってもらいたいなあと。まあ規則はこうだからこれはできないんだというようなことでは困るわけであります。そういう点も十分認識して考えてもらいたいなあということであります。お願いをしておきます。

 また、行政組織改革についてでありますが、さっき申したとおり、市民が本当に入りやすい行政でなければいけないと私こう思っております。さっき申したとおり、市役所に来るのに本当にこう皆さんよだきいわけであります。市長そうですよ、はっきり言って。それやはり市役所に行こうや、行こうやぐらい喜ぶような市役所にせないけんと思うんです。それが今のとこないわけなんです。堅苦しいということで、ちょっとお前頼むわいという、そういうことでは困るわけであります。

 それと、やはり課をどんどん変えていくがために、皆さんがわからん、議員たちがわからんと思うんです。誰がだれじゃちゅうの。それがために私は立て札を立ていとこう言うわけです。立て札を立てて、誰それさんと言うた方が気持ちがいいでしょう市長。困るんです本当に。議員さんが半分も名を知らんと思うんですよ。変わった課がですね。そういう点で、できればやはり一人ひとりの職員に今のような議員のような三角でもいいです、名を書いてやっぱり立ててもらいたいなあと。これは私の希望でございますので、できればお願いしておきます。

 また、広聴グループの中で、陳情と相談というのは、ぴしゃっと仕分くる。これは市長にお願いをしておきたいと思います。その点、市長、後で一言まあ言って頂きたいんですが、そうしなければいろいろな問題もあると思いますので、私はその点市長にお願いを、相談を受けるということは大切であります。その点は大いにやって頂きたいとこのように思いますのでよろしくお願いします。

 また、いろんな資産につきましていま課長から話がありましたが、非常にこれは私としては資産については反対ということは考えておりませんし、やはり有効かつ使うということが大切ではないかと思いますので、その点も買うところは買うと、またもう駄目なら早く返すということも市のやはり税金を使うわけでありますので、その点は十分に考えてやってもらいたいなあとこのように思っております。

 また、農林水産業でありますが、これもなかなか難しい問題であります。さっき言われたとおり、やはり今の農協を考えた場合、今の課長が光ファイバーで、光センサーですか、糖度をこうこうしておると、そやから高く売れておると。高く売るのは売れるんですよ。場合によってはですね、場合によってですよ。そうかといって、生産者には半分もくれない、それが問題があるわけであります。経費がかかり過ぎるわけでございます。やはり新しい選果場にしたから、やはり人件費は要らんのだろうということでやったと思うんです。それがかえって人件費がかかっているわけであります。それがために、生産者に金が払えない、払うことができないわけであります。前の選果場を使っておれば金がかからないわけです。そういうことがやはり何と言うんですか、そういう点で今の市長さんは反対をしたと思うんですよ。そういうことはせんでいいじゃないかと。それで私は市長はその時どおだったんかと言ってるわけですよ。そういうやはりつまらんことするから、やはり生産者に金がいかなくなるわけであります。そういう点もこれから指導して頂きたいとこのように思うわけでございます。

 そして、農林水産関係も市長に稚魚放流ということで、何がなんでも積極的やってもらいたいとこのように思いますので、市長に一言お願いしたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただいま再質問頂きましたが、その中で、市の組織、窓口そしてまた名称、そしてそれぞれの担当者の名前、こういったようなことにつきましてのご提言も頂きましたが、そのようなことも含めて、今後どうしたら皆さんに気安く市役所に来て頂けるか、そして分かり易く素早い対応ができるかというような観点から、更に検討を深めてまいりたいというふうに思います。

 次に、広聴コーナーでの相談あるいは陳情についてでありますけれども、確かに相談それから陳情といろいろなものがあります。陳情の中にもいろいろな陳情がありまして、個人的なと言いますか、例えばその人の家の前の工事が悪いとか何とか、こういうような個人的な話だけで済む陳情というものもあります。そしてまた、その陳情は地域全体の問題であるとか、地域を越えての問題であるとか、様々な陳情があります。

 先ほど一番最初の質問の中で、市民が直接行政に行けばそれで済むんだとこういうようなこともございましたけれども、そういうようなものも一部ございます。しかしながら、多くの方々の協力を得て、そして地域総意を取りつけてでなければ進まないというようなそういう問題が大部分と言ってもいいぐらい多くの問題であります。そのような問題につきましては、個人的な問題にとどまらず、それは区全体の問題である、また地区から選出されている議員さんの協力も得ながらしっかりと団結を固めてやっていかなければいけない問題、そのようなことがありますので、そのような陳情に対しましては、そのような趣旨を申し上げて、一人だけの話じゃできませんよというようなことも申し上げているところでありますが、そのあたりのところを間違えますと、できるものもできなくなってしまうというようなこともありますので、そこのところは陳情に応える中でいろいろと慎重に考えていきたいとこのように思っております。

 そしてあともう1点、選果場その他のことについてでありますが、農政等、農政に限らず、いろいろな点で市が実際にそれに関与できる問題、計画から実行までいろいろ流れの中で市がそれに関与できる問題というのはごく僅かであります。しかしながら、市がまたそれに少しずつでも参加しなければいけないというようなことでもあります。そういった中での市の判断を申し上げるというのは、非常に難しいことでありまして、市の判断というものも真剣に考えていろいろ判断致しますが、必ずしも私の判断がすべてがすべて正しいというわけのものでもありません。

 そういった中でいろいろご意見を申し上げるというようなことは出しておりますが、それが実現に結び付くもの、結び付かないもの様々あります。実現に結び付くものがごく僅かしかないということも事実であります。そういった中でのことでありますので、選果場の問題もそのような中で大変難しいことだなあ、本当に大丈夫かなあと思いながら、うまく事業としては前進しましたけれども、結果として臼杵市の農家が当初の計画のようにうまくはいってないと、こういうようなことも事実であります。

 国全体の大きな政策の中での流れというようなこともありまして、なかなか難しい問題でありますが、市と致しましては、どうしたら市民の利益を守られるかというようなことを中心に今後ともいろいろご意見を申し上げていきたいとこのように思います。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 以上首藤議員の質問及び答弁は終了致しました。首藤議員の質問及び答弁に対し関連質問のある方は挙手を願います。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で首藤議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 以上で一般質問を終結します。

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△日程第2 議案質疑



○議長(藤丸利光君) 日程第2、第52号議案から第59号議案及び第61号議案から第65号議案を一括議題と致します。

 これより議案質疑に入ります。

 見河議員。

 [16番見河洋子君質問席登壇]



◆16番(見河洋子君) こんにちは。見河洋子です。

 第53号議案、臼杵市教育委員会教育長の任命手続に関する条例の制定について、3点ほど質問します。

 条例制定前と条例制定後についてはどう違うのか。また、この条例が市長とどうかかわるのか。法的な拘束力はないのか。

 以上3点についてお尋ねします。



○議長(藤丸利光君) 市長室長。

 [市長室長渡邊秀一君登壇]



◎市長室長(渡邊秀一君) 見河議員ご質問の第53号議案、臼杵市教育委員会教育長の任命手続に関する条例の制定についてのご質問についてお答え致します。

 条例制定前と制定後はどう違うのかということでございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条に「教育委員は議会の同意を得て、市長が任命する。」という規定がございますが、教育長の任命にあたっては、今回、平成12年4月1日に改正されまして、「教育委員の互選により市町村の教育委員会が任命する。」というふうに改正されました。

 これは、従来は都道府県教育委員会の承認制度を改正したものでありますが、これは他団体である都道府県からの関与がなくなり、市町村の教育委員会の自主性、自立性が確保されましたが、反面では、第三者的な立場からの客観的な判断が手続き上、欠如することになったというふうに考えられます。

 条例は、市民の代表機関であります議会の議決を得て制定されるものでございますので、地方教育行政の中核的な役割を果す教育長の選任手続について、条例で保管することにより、市において自己決定、自己責任の原則を明確に打ち出すものであり、地方分権の推進の理念に沿うものと考えております。

 この条例が市長とどうかかわるのかということでございますが、承認制度の廃止に伴う代償措置の条例を制定にすることにより、教育行政全般にわたって重要な職責を担う教育長の選任にあたり、団体意思の代表者である市長に、客観的な、また総合的な意見を求めることにしたのは、市の責任を明確にするためのものであります。

 法的な拘束力はないのかということでございますが、この条例は教育長の任命に際しての手続を規定したものであり、教育委員会が教育長の任命にあたり、当該意見を参考として教育委員会の責任判断で教育長を選任することであるから、法的な拘束力との概念は存在しないと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。

 [16番見河洋子君質問席登壇]



◆16番(見河洋子君) 今答弁がありましたように、教育長の任命は県の教育委員会の承認が必要となくなったわけです。じゃあなぜそうしたのか、それは地方分権の考え方によるもので、これまでの教育行政の画一的、硬直化を改め、柔軟にその地方に適した教育の推進を図ろうというものだと思います。今までの県教育委員会の考え方に縛られず、皆の英知を出し合うことが大切と考えられたんだと思います。

 ところが、今提案されている教育長の任命に関する条例は、市長の意見を求めることになっています。これでは県教育委員会が市長に変わっただけで、今までとは別の意味での足かせをすることになってしまうと思います。今までと同じようにやっぱり画一的、硬直化を生み出してしまうのではないでしょうか。

 現在、教育委員会が市長部局と独立しているのはなぜなのでしょうか。それは教育が市長の意見に左右されず独立してのびのびと発動できることを保証しているものです。憲法23条でも学問の自由を謳っています。また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律では、教育委員は議会の同意を得て市長が任命するということになっていますから、ここで市長の意志は十分反映できるわけです。この条例を新たに作るということは、屋上屋を重ねることになり市長の意志を必要以上に強くしてしまいます。これが私は法律違反の疑いがあるのではないかと思っています。

 新聞でも報道されていましたように、文部科学省は大分市が同様の条例を制定しようとしたときに、法律違反の疑いがあるといったことを言っています。大分市は問題ないと強行しましたが、大分市以外に他の市町村でこの条例を制定しているところはまったくないと思います。先ほどの答弁のように法律違反でないということが私にはよくわかりませんので、再度明確な答弁をお願いします。



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

  午後12時08分 休憩

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  午後12時09分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 市長室長。



◎市長室長(渡邊秀一君) 議案につきましては先ほど説明したとおりでございます。意見は意見としてお伺いしておきます。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 林議員。

 [3番林 壯一朗君質問席登壇]



◆3番(林壯一朗君) 議席番号3番の林でございます。

 第61号議案、臼杵市一般会計補正予算の関係についてお尋ねをしたいと思います。

 3月議会で平成13年度の当初予算を決めたわけでありますが、その3ケ月も経たない中で、今回また大きなこのプラスマイナスの予算補正が出ておりますけども、どういった原因でこういう形になってるのかということをひとつお尋ねをするのと、12ページの10款の教育費の学校管理費で工事請負費が2,000万円計上されておりますけども、これも3月当初予算でこれだけ大きいものが決められなかったのかどうか、その点についてお尋ねを致します。



○議長(藤丸利光君) 総務課長。

 [総務課長安東睦男君登壇]



◎総務課長(安東睦男君) 林議員の議案質疑にお答えを致します。

 今回の補正予算の追加につきましては、13年度当初予算の査定時におきまして、事業費の積算根拠が不明確であったようなもの、あるいは国、県の補助採択基準の動向がまったく把握できなかったようなもの、こういうものを計上したほか、臨時的経費で直ちに執行しなければならない事業費等を主体に計上しております。

 また、減額につきましては、お手元の一般会計補正予算を見て頂ければわかるんですが、9ページの8款2項3目の道路新設改良費において、1億3,863万4,000円を減額を致しております。この事業費は広域連合道づくり事業として平成10年度から平成13年度にかけて市道15路線を総額約16億1,500万円をかけて整備中でございますが、この事業費には地域総合整備事業債90%と県の補助金10%が充当されます。今回の補正は、この整備路線のうち、市道中央線が平成12年度予算で一応計上をいたしましたが、用地の買収の目処がまったく立たないと、非常に難航しております。

 そういうことで、この中央線の事業費は一部分が部分的に執行されておりますが、そういうことで今年の平成13年度当初予算を編成する際に、年度内の完成が見込めないのではないかということで未執行の部分については平成13年度予算として計上しました。ただし、12年度予算についてはそのまま置いておりまして、もし用地買収ができたら直ちに工事を、事業を始めようとするように致しております。

 3月になりまして、地域総合整備事業債の県の担当者から、この事業の年度内の完成がまったく見込めないんじゃないか、そういうことなら県の方の補助金も県の補正予算で繰越の明許の措置をとるんで、市の方もそのような手続きをするように指示がございまして、そういうことで3月の末になりまして、この中央線の未執行の事業費については、市長専決で繰越明許費の設定を致しました。

 この結果、中央線の整備事業費は新年度予算にもっておりますし、更に繰越明許をかけて重複計上となりましたので、今回減額しようとするものであります。

 以上が6月補正において大幅な追加、また減額が生じた原因ではなかろうかとそういうふうに思っております。

 それから次に、12ページ10款の教育費3項の中学校費中、15の工事請負費2,000万円につきましては、これも当初予算を編成した後に、県の教育委員会の方からトイレの大規模改修についても国の補助対象事業として採択される旨の事業説明がありましたので、この補助制度を活用して西中学校のトイレを改修するために今回補正計上致しました。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 林議員。



◆3番(林壯一朗君) どうもありがとうございました。

 予算の執行にあたっては、やはりそれぞれ積算をきちんとそれぞれ担当でされてるわけでありますが、各先ほどの質問でもありませんけども、やはりそれぞれ市民の要望なりいろいろあった場合には、やっぱり金がないとかあるとかじゃなくて、予算は予算で余らせるんじゃなくて、やっぱりきちっとそれぞれ要るところに使って頂くということで執行をお願いをしたいと思います。ありがとうございました。



○議長(藤丸利光君) 板井議員。

 [21番板井孝太郎君質問席登壇]



◆21番(板井孝太郎君) 私は質問と言うよりか、要望を兼ねてお願いを申し上げたいと思いますが、実は65号議案につきまして、7月4日の議運の時には、14日にこれは追加提案したいということを聞いておったんですが、今日話を聞くと5月30日に入札が終わっておると。それであれば、なぜ7日の当初の日にこの提案ができなかったんだろうかなということを思うわけでございまして、普通であれば、この時に提案をされてよかったんじゃなかろうかなとこのように思うわけでございまして、執行部にどういう事情があったか知りませんが、我々議員としては、4日の日にはまだ入札は行われてないんだろうとこのように理解しておったわけでございますので、そういうことについて今後は十分注意してほしいと思うわけでございますし、また中身を聞くと、5階建ての4億4,600万という大変金額の本体工事でございますので、鉄筋コンクリートということであれば、ややもすると臼杵の業者は大分から生コンをとって仕事をしておるという業者が過去何社かがあったということも聞いておりますが、是非今回は、市長さんの指導によりまして地元の業者によっての仕事、これだけ冷えきっておる時でございますので、是非そういうことの配慮をして頂きたいなとこのように思いますのでよろしくお願い致します。

 もう要望ですから答弁はいいです。



○議長(藤丸利光君) 以上で議案質疑を終結致します。

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△日程第3 委員会付託



○議長(藤丸利光君) 日程第3、これより委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております第52号議案から第59号議案及び第61号議案から第65号議案については、お手元に配付のとおり、それぞれの所管の委員会に付託を致します。

 なお、関連ある議案については、それぞれ合議をお願い致します。

 以上で本日の日程は全部終了致しました。

 本日は以上をもって散会致します。

  午後12時18分 散会

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