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大分県 臼杵市

平成12年  9月 定例会 09月13日−03号




平成12年  9月 定例会 − 09月13日−03号 − P.0 「(名簿)」












平成12年  9月 定例会



 平成十二年九月十三日

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一、議事日程第三号

  平成十二年九月十三日(水曜日)午前十時開議

 第一 一般質問

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一、本日の会議に付した事件

 日程第一 一般質問

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 出席議員(二十一名)

      一番  匹田 郁

      二番  林 壯一朗

      三番  武生博明

      四番  吉岡 勲

      五番  衛藤忠一

      六番  小野栄子

      七番  藤原一弘

      八番  三浦正行

      九番  加茂千恵子

      十番  平川哲郎

     十一番  児玉善生

     十二番  牧 宣雄

     十三番  山本正嗣

     十五番  長野景行

     十六番  見河洋子

     十七番  首藤新一

     十八番  池田和秀

     十九番  川野方男

     二十番  西水忠夫

    二十一番  板井孝太郎

    二十二番  藤丸利光

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 欠席議員(なし)

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 欠員一名

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 事務局職員出席者

     局長      藤原眞一

     次長      三浦拙夫

     次長兼総務係長 吉田修二

     書記      矢野龍二

     書記      尾本 浩

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 説明のための出席者

     市長             後藤國利

     助役             亀井敏夫

     収入役            佐世和彦

     教育長            村上 直

     消防長            二村修次

     総務部長           高橋洋児

     市民部長           安野正道

     文化産業部長         佐藤和人

     建設部長           河野為三郎

     教育委員会事務局長兼管理課長 野上泰洋

     総務課長           足立 功

     企画財政課長         亀井重忠

     教育委員会学校教育課長    佐保謙二

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     午前十時二分 開議



◎事務局長(藤原眞一君) おはようございます。

 ただ今の出席議員は二十一名です。



○議長(藤丸利光君) おはようございます。

 ただ今報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。







△日程第一 一般質問



○議長(藤丸利光君) 日程第一、昨日に引き続き一般質問を行います。

 見河議員の発言を許可します。



 見河洋子議員の通告事項

 一 消費税の還付金申告漏れ

  1 これまでの経緯と責任問題について

 二 幼稚園問題

  1 財政面から見た統廃合や民間委託について

 三 学校給食

  1 センター給食実施後の問題点について

  2 センター給食に関わる総事業費について



 [十六番見河洋子君質問席登壇]



◆十六番(見河洋子君) おはようございます。見河洋子です。

 私の質問は、消費税の還付金申告漏れ、幼稚園問題、学校給食の三点についてです。

 まず、最初は、消費税の還付金申告漏れについて質問をします。

 六月議会終了後の全員協議会での説明では、平成七年度から十年度の泊ケ内地区の漁業集落排水事業、九、十年度の下南地区の農業集落排水事業、十一年度の東神野地区の簡易水道事業が消費税の還付金申告漏れで約一千百万円が受け取れなかった。調査では、一部については二年前の十年度に気がついて対応していたが、気づくのが遅れたということです。そしてこのことについて市長は大変申し訳ないと陳謝しました。その後も市報を通じてお詫びの文書はありましたが、具体的な責任はとっていません。他の市町村では市長などの減給処分が行われています。問題なのは市長、部長の管理責任です。農林水産課では平成十年に申告漏れに気がついていながら、そのことを公表しませんでした。平成十二年にほかの市町村が騒ぎ出してから発表したように思います。誰も気がつかなければそのままにしておこう。つまり隠そうとしたのではないですか。その辺の経緯について詳しく説明してください。

 また、農林水産課では気づいていたのに上下水道課では全く気づいていません。農業、漁業集落排水事業は農林水産課、簡易水道事業は上下水道課です。担当部署が違うとは言え、あまりにもずさんなあり方です。これまで何度も指摘されてきたように、これも部長制が機能していない証拠であり、部長制の弊害とも考えられます。これまでの経緯及び部長制のあり方、更に市長をはじめとする執行部の責任について市長のお考えをお聞かせください。

 次に、幼稚園問題についてです。

 これまで財政再建の一環として、安生寮や保育所の民間委託が行われました。六月議会の川野議員の質問で人件費や物件費の上昇が指摘されました。執行部は、人件費については退職者数の動向により今後減少すると思われるが、物件費は安生寮や保育所の民間委託、介護保険等の委託料の増加により上昇を余儀なくされており、今後五年間増加が予想されると答弁しています。当初予算や決算書で比較してみると、保育所事業費は委託前の十年度が約一億四千万円、委託後の十一年度が約一億六千八百万円、十二年度が約一億七千三百万円となっているようです。また、保育所の民間委託による施設建設費は、施設前の年はゼロ円だったのに、委託後の十一年度の建設費は約一億三千万円のようです。安生寮の管理委託料は委託前の九年度が約一億二千万円、委託後の十年度が約一億二千七百万円、十一、十二年度は約一億二千六百万円のようです。民間委託にして財政負担は増加しており、執行部が言うような財政再建のために全くなっていません。幼稚園も同じです。三園を統廃合し一園にするとランニングコストは約五千七百万円と言います。三園を存続し、更に二年制保育を実施しても、私の試算によると約六千四百万円にしかなりません。一園にして新たな園舎を建てるとランニングコスト以外に、建設費が約三億円かかります。三分の一の補助があるにしても、借金がまた増え、返済金や利息に多額のお金が掛かります。市浜、南幼稚園の改修は約二千万円、臼杵幼稚園の全面改築は約一億三千万円ですが、将来的には小学校の空き教室の利用も考えられます。こうして考えてみると、幼稚園の統廃合は執行部が言うような財政的な有利さは全くありません。しかも保護者のささやかな願いである地域の文化施設を残してほしいという要望を無視することになるのです。

 少年の犯罪が隣の野津町で起こりました。大人の合理的な政治の考えによるしわ寄せが子どもたちを息苦しくさせているのです。市長は以前、「統廃合は考えない。地域の文化を残す。」という発言をしています。この賢明な言葉を今も信じています。財政的なメリットもなく、児童、生徒の心の教育、健全育成に逆行する統廃合をやっぱり進めますか、教育長にお尋ねをします。

 最後に学校給食についてです。

 給食センターの給食が開始され、一週間が過ぎました。職員の皆さんは早朝より夜遅くまでの激務の中で頑張っていると聞きました。従事する皆さんの健康状態を危惧しています。なぜこんな労働状態になっているのですか。どのように改善するつもりですか。児童や職員の声を聞いてみると、近くの学校の人は「温かいものは温かく、冷たいものは冷たいのでおいしい。シシャモがおいしかった。」との声もあります。しかし、多くは、異物の混入があったとか、アレルギー対策ができていないとか、遠くの学校では、「熱に解けてぐちゃぐちゃになっている」などの声が多くあります。弁当の選択制も学校によりアンケートが統一されていないので、保護者もなかなか弁当を持たせることに肩身の狭い思いをしています。こんな状態では当初市長が約束した日本一の給食とは大きく違っています。全部の学校ではありませんが、給食を一週間実施したあとに私が聞いたいろいろな問題点を三十六項目執行部にお渡ししています。ちょっと長くなりますが、次のようなことです。

 給食の問題点、一、アレルギーや欠食により給食を食べない児童の給食の止め方と返金の在り方が今までと比べて不都合。二、コンテナの棚が高く低学年は扱えない。三、食器やお盆の数が不足。配膳台が狭くやりにくい。四、セルフドックのときパンに切れ目がないので挟めなかった。切れ目を入れられないのならこんな献立は止めてほしい。五、ビニール袋入りのケチャップの縁がなかなか切れない。六、スープが温い。容器が角張っているので隅の方が注ぎにくい。八、サラダが固かった。じゃがいもが煮えてなかった。七、麻婆豆腐が辛かった。スプーンがほしかった。十、箸や食器の汚れが取れていない。木曜は箸と箸がくっついていた。金曜は食器が汚れていた。十一、カレーが小麦っぽくてまずかった。十二、マカロニやワカメが解けていてべちょべちょだった。十三、なぜ毎日麦ご飯なのか。ぱさぱさしておいしくない。十四、春雨サラダの春雨が固くておいしくなかった。喉に刺さりそうだった。十五、ほうれん草の塩が効きすぎていた。メニューが胡麻ダレからソテーに変わっていた。ほうれん草は冷凍もので色が悪かった。十六、残飯やビニールなどの後片付けがわかりにくい。ビニール袋が多く無駄が多い。十七、到着時間が時刻がまちまち。作業者からの受け入れもあり、受け取り担当者はほかの仕事ができない。十八、食缶の蓋が開かりにくく、何が入っているのかわからないので低学年は開けるのが危険。十九、きゅうりの和え物の料理は切れが大きくて辛かった。全ての調理に低学年向きや中学生向きの配慮がない。二十、ランチルームが狭く暑い。二十一、髪の毛、蝿、プラスチック、ビニール、虫などの異物の混入があった。二十二、デザートなどが数日前にまとめて来るので解凍のタイミングなど管理が大変。二十三、コンテナルームの衛生管理はどうするのか。普通の部屋の扱いでよいと管理課は言うが、本当によいのか。二十四、食器が重くてもろい。以前使っていたものは丈夫で割れにくかった。二十五、おかずが機械臭い。二十六、毎日の給食の様子や感想や意見を自校式のときと同じように給食室に届けたい。二十七、学校や児童、生徒の意見を聞く機会を持ってほしい。二十八、センター給食になって自校式のときより断然おいしくなくなった。毎日麦ご飯なのでおいしくできないのをごまかしているのでは、と疑いたくなる。二十九、教育委員会の人は誰か毎日食べてみているのですか。三十、味噌汁の具が軟らかく形が壊れていた。三十一、食缶が重い。三十二、箸がすぐ折れる。試食会のものがよかった。三十三、学年の量がおかしいのではないか。一年より二年の方が少なかった。計量が間違っていると思う。三十四、親子丼の卵がぽろぽろだった。三十五、運搬車の荷台をきれいにしておいてほしい。三十六、運搬車がコンテナルームの前でエンジンをふかせ過ぎるのは排気ガス臭い。

 以上の三十六項目についてはこれからどのように対処するのか、一項目ずつ具体的にお答えください。

 その中でも四点ほど追加してお尋ねします。六番目のスープが温いということですが、これは給食のでき上がりから子どもの口に入るまでが二時間ですが、この理由は二時間を過ぎると食中毒の菌が倍々の早さで増殖するということで、この二時間喫食という原則が守られているのかどうかをお聞かせください。

 それから十番目の食器の汚れについてですが、汚れの付いた菌を学校に持ち込んで大丈夫なのかどうか。

 それから二十一番、異物混入についてですが、最近食品産業の異物混入が社会問題になっています。何かの破片を飲み込んだ子どもが喉に怪我をしたということも聞きました。昨日の合同新聞にも学校給食の異物混入が大きく取り上げられていました。

 今後、市長は異物混入についても県教委や保健所に対して報告する義務はないのか、このことについてお尋ねしたいと思います。

 それからもう一点は、二十三番のコンテナルームは普通の教室と同じでよいということなんですが、これはハセップの精神は調理から食べるまでだと思いますが、センターだけの管理でいいのかどうか、これもお答えください。更にセンター給食実施に関わる総事業費、人件費を含む一年間の全ての建設費や管理運営費がいくらになるのかお尋ねします。

 以上で質問を終わります。



○議長(藤丸利光君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) 見河議員ご質問の消費税の還付金申告漏れについてお答え致します。

 消費税の還付漏れにつきましては、六月定例市議会の全員協議会でご説明を申し上げたところであります。消費税に関しましては消費税創設時に説明を受け、以来消費税に関わる上下水道事業につきましては、遅滞なく処置ができております。

 特別会計で運営されている農漁村集落排水対策事業と簡易水道事業は、これと同じようなことであったわけでありますが、この事業はその後に始まりました。そのため、申告すれば施設建設代金に上乗せして支払った消費税の還付を受けることができたわけでありますが、その仕組みがよくわかっていなかったために、平成十年度までの集落排水対策事業と平成十一年度の簡易水道事業に対する還付金を受け取ることができなかったわけで、大変申し訳なく思っております。

 これは、市役所全体が、消費税に対する勉強が不足しており、万全でなかったことが原因であります。注意の行き届く市役所になっていなかったことを市報でもお詫び申し上げたところであります。

 職員全員が深く反省するとともに、「損しない市役所」であるためによく連絡を取り合って、さらに全員で努力し、知恵を磨きたいと思います。そうすることが責任の取り方であると思っております。



○議長(藤丸利光君) 学校教育課長。

 [学校教育課長佐保謙二君登壇]



◎学校教育課長(佐保謙二君) 見河議員ご質問の幼稚園問題についてお答え致します。

 幼児を取り巻く環境が著しく変化するなかで、近年幼児期における教育の重要性が強く指摘をされています。幼児期における教育は生涯にわたる人間形成の基礎を培う大切なものであります。幼稚園では幼児が家庭では体験できない新たな世界と出会い、初めての集団生活を通して社会性や善悪の規範意識の基礎を身につけ、自立に向けた基盤づくりをする役割があります。

 このような考えに基づいて臼杵市では、幼児一人ひとりが意欲に満ち、充実感が味わえるよう配慮し、特色のある幼稚園教育を進めてきているところであります。

 一方、幼児数が減少する中で、適正規模の園児数で望ましい幼稚園教育を行っていくため、三園の統合を骨子とした先の審議会答申の具体化を進めており、本九月議会に幼稚園設置条例の改正案をご提案申し上げたところであります。

 財政面から見た統廃合でありますが、これまでも申し上げてきましたとおり、現在の三園で二年保育を長期にわたって実施した場合、臼杵幼稚園は全面改修が必要で、約一億三千万円、市浜幼稚園と南幼稚園は窓の取り替えなど、小規模の改修に約二千万円必要で、合計一億五千万円の改築、改修費用が見込まれます。

 経常経費は、平成十一年度予算を基準にした試算で、三園の人件費が約八千八百万円、維持管理運営費等が約一千六百万円、修繕費と給食関係費が約百万円で、合計致しますと約一億五百万円となります。保育料や補助金等の歳入を差し引きますと三園で二年保育を実施した場合、年間約九千五百万円の経費が子どもたちのために見込まれます。

 一方、一園に統合して二年保育を実施した場合の経費は、新園舎建設費が土地代は別にして約二億二千五百万円、通園バスの導入関係費が約六百万円で、合計二億三千百万円の出費が予想されます。

 経常経費は、人件費が約五千四百万円、維持管理運営費が約一千五百万円、更に通園バスを導入すれば人件費と維持管理費がかかり、それらを合わせて総額で約六千九百万円の経常経費がかかる計算になります。保育料や補助金等の歳入を差し引きますと、一園で二年保育を実施した場合、子どもたちのために年間約五千七百万円の経費が見込まれます。以上の数字はあくまで概算であります。

 また、公立幼稚園の民間委託については考えておりません。

 今後、園児数の減少に対応した適正規模の効果的な幼児教育を実現していくために、財政状況を十分考慮した上で、公立幼稚園の一園統合を進めてまいりたいと考えます。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。

 [教育委員会事務局長野上泰洋君]



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) 見河議員のご質問のセンター給食実施後の問題点等についてお答え致します。

 市内全中学校と一部公立幼稚園に対するセンター給食が九月四日より開始されました。

 二学期からのセンター給食開始に向けて、昨年来栄養士、調理員は先進地の学校給食センターで献立や調理手順について研修、実習を重ね、新設した学校給食センターの機械、器具の操作について、約一カ月間試運転を繰り返すといった万全の体制で準備を進めてまいりました。

 去る八月二十三日には、保護者・教職員等、希望者を対象に初めての試食会を実施して、約七百名の方にセンター給食を試食して頂きました。

 また、八月二十九日の給食センター竣工式では出席者全員にセンターで作った給食を体験して頂き、このような準備を経て始まりましたセンター給食もようやく一週間が経過致しました。毎日片付け終了後、調理手順や配送手順、衛生管理等について話し合い、改善点についてはすぐ対応できるようセンター職員全員でミーティングを開いております。

 また、学校現場からも気付いた点について先程見河議員さんお説のようにありますが、今後も、これらの声を十分尊重しながら学校はじめ関係各位の協力により、児童生徒にとって安全で喜ばれる給食を提供できるよう努力していきたいと思っております。

 調理の前準備、点検及び給食終了後の食器等の洗浄作業、ミーティングに時間がかかり、給食調理員の勤務時間が長くなっていることにつきましては、今後慣れて熟練をすることにより改善されるものと思っております。また、給食へ小バエ等が、混入していたという報告がありましたが、原因は食材から児童が口にするまでの間にあると考えられます。今後も安全のチェックを重ねてまいりたいと思っております。

 次に、センター給食に係る総事業費についてお答え致します。

 まず建設に係る費用と致しましては、平成十年度地質調査委託料等、平成十一年度用地購入費、主体工事費、厨房機器整備工事費及び関連工事費等、平成十二年度、外構工事費及び消耗品等に、本会議でお願いを申し上げております補正額を含めまして、八億七千万円となります。また、受け入れ施設及びランチルーム等の学校施設整備については、永年の学校要望等も受け入れ、各学校の施設整備既決予算で対応しております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。

 [十六番見河洋子君質問席登壇]



◆十六番(見河洋子君) ただ今の給食の問題点について、具体的な答弁がありませんので、再度お願いします。



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

 午前十時二十八分 休憩

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 午前十時二十九分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 学校教育課長。



◎学校教育課長(佐保謙二君) 学校現場から出されておりますセンター給食に関する様々な問題点の指摘等につきましては、直接学校の教職員、あるいは校長会等を通してお聞きをして、先程議員が指摘をされました非常に多くの項目にわたっておりますので、栄養士、調理員をはじめ、センター関係職員の熟練により解決していくもの、あるいは給食指導の中で解決して頂くもの、様々ございますので、その折に改善の方法等についてお答えをしていきたいと思います。今日のところは具体的な答えにつきましては省略させて頂いて、それを経た後にまたご報告をさせて頂きたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。

 [十六番見河洋子君質問席登壇]



◆十六番(見河洋子君) 具体的な答弁をお願いしますということで質問しているわけですから、答弁をおねがいします。それから指摘した四点についても具体的なことをお願いしましたが、その部分についても具体的な答弁がありません。



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

     午前十時三十一分 休憩

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     午前十時三十八分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 学校教育課長。



◎学校教育課長(佐保謙二君) 先程ご指摘のありました四点につきましてお答え申し上げます。

先程事務局長が答弁致しましたように、万全の準備期間を経て九月四日、第一回目の給食をしたわけでございますが、一週間を経過した中で様々の問題点が指摘をされております。で、スープが温いということで二時間喫食を目指して懸命の努力をして調理員等頑張っております。で、ほぼ二時間喫食ができているものと考えます。二時間を上回らないように二時間以内に調理ができ上がって二時間以内に喫食ができますように、今後も懸命に努力をしてまいりたいと思っております。

 それから食器の汚れについてでございますが、食器や箸の汚れについては絶対にあってはならないことだと考えております。しかしながら、九月四日の初めての日にそういったことの指摘がございました。で、そのことにつきましては即日センターの方へ連絡を致しまして、洗浄等の改善、工夫を致しまして、その後は報告が来ておりません。今後とも絶対にないように取り組んでいきたいと思っております。

 それから、異物の混入につきましては、報告の義務はございませんが、重要なものについては県教委に報告をしていきたいと考えております。

 それから、コンテナルームにつきましては、普通の教室よりもやはり給食の食材を扱うということでございますので、清潔に留意をして衛生状態を保つように今後指導をしてまいりたいと考えております。あとの具体的な点につきましては、先程申し上げたとおりでやっていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。

 [十六番見河洋子君質問席登壇]



◆十六番(見河洋子君) まず消費税の還付漏れについての再質問ですが、二年前に気がついたということですが、二年前の何月何日に誰が気がついたのか、何で気がついたのか、それから発表しなかった理由をきちんと答えてください。

 それから幼稚園問題についてですが、合理化しても財政再建にはならないと思います。大事なことは、地域の保護者や地域の人が三園存続を望んでいることだと思います。教育効果もバブル時代の競争原理を中心としたことを考えれば、大人数の中でももまれるのがよかったかも知れませんが、今は少子化で一人ひとりを大事にする時代です。教育効果は少人数学級の方が望めるということもあります。是非考えてください。答弁はこれはいりません。

 それから学校給食についてですが、先程多くの問題点に対しての回答は今後検討するということですが、この答えを聞いていても、どれもこれもセンター給食ゆえの弊害だと思います。市長は日本一の給食と言っていましたけど、決して日本一ではないと思います。自校式の給食には遠く及ばない現実が出ているではありませんか。個に応じた教育とか、ふれあいの教育とか、豊かな食文化という言葉だけのことでは、今の臼杵市の現状は決してそうではないということを市長は認めるべきだと思いますが、市長はどう考えておりますか。再質問よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) まず給食センターのスタートについてでありますが、お陰様で皆さんのご同意も頂きながら、学校給食センターの建設を進めることができ、いろいろな問題はありますものの、一応無事にスタートができましたということにつきまして、皆様に厚くお礼申し上げたいと思います。

 ただ今、見河議員からのご指摘でありますが、学校給食センター、今後長い時間をかけて、本当にやってよかったんだなあというようなことがわかって頂けるようなものに、磨き上げていきたいとこういうふうに思っている次第であります。

 始まりまして一週間です。この一週間だけで性急な結論を出すのではなく、長い目で見守って頂き、またこれがもう臼杵の子どもたちのための給食としてスタートしたわけでありますから、そしてこれにつきましてはいろんな反対の方もございましたけれども、最終的にはそれでいこうということに決まりまして発足したものでありますから、この学校給食センターが本当に子どもたちにとって安全でおいしいものになるように、いろいろ注意を出し合って、皆さんで育てて頂きたいと、ご協力を頂きたいということをお願いを申し上げたいと思います。

 そして、消費税の還付についてでありますけれども、還付漏れというようなことが問題になりまして、じゃ臼杵市の中では一体どうなってるんだということを早速調査致しました。そういった中で、それぞれの関係ある部門を調べておりましたところが、還付漏れが判明してきたわけでありまして、その中で一部については途中で気がついて是正されているところがあったというようなところでありまして、それは当時の農林水産課の文化産業部という管轄の中で、庶務を担当する者がたまたまそのことに気づいて、これは請求できるんじゃないかなというようなことで、請求に持って行ったというようなことがあったというようなところであります。そういったようなことが他の部門、水道とかそういったようなことに伝わらなくて改善されなかったというようなことにつきましては、先程申し上げましたように、申し訳なかったと思っております。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。



◆十六番(見河洋子君) 今の(聴取不能)



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

     午前十時四十六分 休憩

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     午前十時四十七分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 市長。



◎市長(後藤國利君) それは庶務の担当者であるということであって、ここでこういう場合にいちいち名前は誰が何月何日にどうしたと、こういうようなことお答えしなければ事が進まないというわけではないと思いますので、その点につきましては通常の事務をしていて、そしてその事務の範囲内で処理できたというこでご理解を頂きたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。

 [十六番見河洋子君質問席登壇]



◆十六番(見河洋子君) 二回目の質問です。

 還付金についてですが、市長は答える必要がないということですが、十年度気がついたときに発表しなかったのが上下水道課の間違いを招いた、一千百万円もの不利益を市民に与えた責任は大きいのではないでしょうか。再度質問します。

 それから学校給食についてですが、先程答弁では、一週間だけでは結論がでないので、更にこれから頑張っていくというような答弁だったと思いますが、子どもたちは今もこんな状態の中で危険にさらされているということを忘れているのではないでしょうか。

 市長は、ハセップによる安全宣言をしていますが、現実は異物混入など決して安全とは言えないこの現実をどう考えているのか、再度お尋ねします。

 それから先程学校給食の総事業費についてですが、学校給食の建設に係る建設総事業費は、先程のお答えの中ではプラットホームやその周辺整備は含まれていませんでしたが、約、建設総事業費は今計算してみるともう十億を超えていると思います。それからセンター職員の人件費は十一年度が試算してみると二億二千万円でした。今年度十二年度は二億三千五百三十五万円、これは今年の九月からの管理運営費などは入っていませんので、また更に多くなると思います。ですから財政再建にはなっていないと思いますが、この点については教育委員会の事務局の方にお願いします。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただ今の再質問の中の、まずハセップについてお答え致しますけれども、異物混入等、最近食品業界あるいはまた、最近の学校給食においてもいろんな報道がなされております。これにつきましてハセップという手法を取り入れて安全な給食を全うしたいとこういうような願いを持っているわけであります。

 このハセップの根本的な考え方は、人は過ちをするもんだと、そして機械、こういうようなものをよくしただけではそれだけでは済まない。そして管理もいつもしっかりしたものにしておかなければだめなんだと、油断すれば事故は必ず起きるというこういうようなことが前提であります。したがいまして、油断してますと様々な異物混入等があって、その中に異物の中でも特に危険な病原菌等が混入することがあって、大きな危害を出すとこういうようなことがあってはならないということで、そのためにどういうふうにしていったらいいだろうかということをきっちり作り上げていくというのがハセップというものであります。

 したがいまして、工場ができたからハセップというのができてるんだとこういうようなことを宣言しているわけではありません。これからハセップというそういう確認の方法とか、こういったようなことをきっちり時間をかけて、時間をかけてというのは、一応十三年の三月というようなことを、十三年度末というようなことを目標にしておりますけれども、動き始めて、そしてこれから一年半その動く中で一つひとつの改善を積み上げていって、一年半後には、こういうふうにやってれば大きな事故は防げるだろうというそういうようなところまでたどり着きたいということで、それをやるんだというようなことを言ってるわけでありまして、決して既に安全になった、そして異物の混入等は絶対ないとこういうようなことを宣言しているわけではありませんので、その点についてご理解をお願いしたいと思います。

 もう一点の私に対するご質問の、消費税還付に気がついたと、そのときはあとで調査の結果、そのときに消費税還付が気がついてそれを訂正してたというようなことがわかりました。ということは、その前の年のものについては見落としてたということでありまして、その見落としてたことを気がついて既に改めていたというようなことであります。行政の通弊と言ってはなんですが、前の担当者が見落としていたことをその次の担当者が気が付いて是正して、前の担当者こんな悪いことをしてた。悪いことをしてたじゃないですけど、こんな間違いをしてたというようなことをなかなか言いにくいというような雰囲気もあります。そういうようなことが大きな損害に結びつくということにもなりますので、その点については今後そういうようなことがないように、そういうような間違いがあったときには間違いがあったということもすぐに報告をして、そしてそれが素早く是正されて、今後同じようなことが起きないようにというようなことで、ミスがあったらミスを隠さないようなそういうような体質の市役所になりたいというようなことで、絶えず職員の皆さんにも注意を致しながら、いい市役所をつくりたいというふうに念願し、努力をしているところであります。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) 見河議員のプラットホーム、いわゆる学校関係の受け入れ施設、いわゆるプラットホームについての建設事業費並びに各学校のランチルーム等の事業費につきましては、九千三百七十六万円でございます。総額。

 それと人件費についていくらかというご質問でございますが、全体で十二年度予算で一億七千六百万円になっております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。

 [十六番見河洋子君質問席登壇]



◆十六番(見河洋子君) 最後の質問でありますが、還付金の申告漏れについてですが、今回の還付金申告漏れもそうですが、給食センター、それから保育所の民間委託の問題、これまで市長は何度も間違いがあって、陳謝だけで済ませてきました。しかも陳謝は謝罪ではないという発言もしています。一般市民だったら、「すみません」だけでは済まされないと思うんですが、きちっと私は責任を取るべきだと思いますが、取るつもりはないのか再度お尋ねします

 それから学校給食について、ハセップについてはこれからだというような答弁だったと思いますが、異物混入があっても自主規制をするつもりはないのか。それから民間業者だったらたった一つでも全国的にも回収して自主規制をするというような傾向なんですが、このことについてはどうお考えでしょうか。

 それから、給食センターにはまだまだたくさんの問題が残っています。私は市長に対して二点だけ約束してもらいたいことがあります。一点目は、学校からの要望を聞く機会を持ってほしいということ、それから二点目は、学校から上げられた問題点については、細大漏らさず市民に公表を約束する。この二点についてお聞かせください。

 以上で質問を終わります。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 一番最後に頂きました二点の約束をということでありますが、学校からのご意見を尊重するようにということでありますが、確かこの点につきましては、制度としても審議委員会、検討会、学校現場の参加も求めながらその委員会を設置もしておりますし、そういった中でご父兄の意見、それから学校の意見、こういったようなものを聞きながらやっていく。取り入れながらいいものを作っていくと、こういうような方向に既になっているというふうに思います。もしそうなってなければそれはそういうふうに致します。そしてまた、学校からの指摘事項と言いますか、報告があったらそれを逐一市民に報告しろとこういうことでありますが、もちろん重要なものについては報告を致します。逐一報告する。いろんなものがありますから、そしてまた、広報する手段にも限度がありますので、そういったようなことにつきましては、必要と思ったものというようなことで、それについてはもちろん公開をしていきたい、これは当然のことであります。

 次に、責任を取れと、こういうようなことでありますが、責任の取り方については先程お話申し上げましたとおりであります。

 その前の質問の中で、十分の一の減給にしたところがあるというようなこともございましたんで、減給処分にしたらどうかというようなご趣旨とも受け取れます。私はそれは致しません。

 と申しますのは、今回の問題というのは、総合的に力が足りなかったということ大いに反省をしております。この点についてはよくおわかり頂きたいんですが、権利に眠るものは権利を放棄したものとみなされるということになりますんで、権利に眠っていたがためにご迷惑をおかけ致しました。このような事例というのは実はたくさんあるわけでありまして、家庭でも、あるいは企業でもそういったことはたくさんあります。例えば一般の皆さんも、あとになって考えたら、そしたら三月に申告をすれば、還付請求を確定申告をしてそれで還付請求をすれば税金を返して頂けてたと、それも知らなかったばかりに還付請求をしなくて、返して頂ける税金を返して頂けなかったと。

 今回の消費税の問題等は、今度こういうふうにしてここでいろいろ問題になっておりますが、各企業の中で同じようなことはたくさんあるわけでありまして、消費税の仕組みがややこしいために、これについて新たな事業を始めるとき、そういったようなときにこの手続きを怠ったために、知ってたらそれを返してもらえたんなら損したなというようなこういう事例というのはたくさんあるわけです。そういうようなことをあとになって気づいて、しまったと思わないために、日頃から全方位に目を張り巡らせて、そしてできるだけ損をしない、得をするようなそういうような仕事をしたいということを心掛けていかなければいけないということで、それについての勉強をしていきたいと思っております。

 それで、十分の一の減給処分したらどうかとこういうことですが、減給処分をすることは、以前に私はしたこともありますが、そういうような減給処分をすることが本当にいいのかどうかということに私自身は疑問を持っております。

 と申しますのは、行政の責任の取り方、責任を取るより何よりも、その責任を取る最大の目的は行政を改善するということであります。どうしたら同じような過ちをしないで行政全体がもうちょっと知恵を持つことができるか、そのために何をしたらいいかというようなことが重要なことであろうと思います。その際に、そのこと自体を不問に付した代わりに責任者が辞めるとか、責任者が減給処分にするとか、そういうようなことで、本当はそこに手の及ばない人が責任を取ったって、形だけそれをするということが、実は事態を改善するということとは逆の方向にいくというようなこともありますので、ご意見頂きましたけども、そのような形での処分よりも、私は今回は厳しく反省する、そして職員の皆さんにもそのあたりのことを分かって頂いて、皆で一緒に偉くなろうと、知恵を持つようになろうとこういうような努力をしていくことが最善の責任の全うの仕方というふうに考えておるところです。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 以上で見河議員の質問及び答弁は終了致しました。

 見河議員。



◆十六番(見河洋子君)

 (聴取不能)



○議長(藤丸利光君) 見河議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 衛藤議員。



◆五番(衛藤忠一君) 給食ですが、子どもが昼ご飯に対してそんなに不満を言っているとはとても信じ難いのですが。与えられるものに感謝や少しの我慢を教育するのは親や先生であると思うのですが、とても信じられません。不満たらたら言いながら食べているのか、現実はどうでしょうか。今すぐの答弁は無理と思いますので、いりません。



○議長(藤丸利光君) 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) アレルギーの子どもに対する対策が、九月は二日しかされてないということなんですけども、自校方式に負けないような給食にするということなんですが、どうして毎日できないのでしょうか。これからそういう毎日できるようにしていくのかどうか。



○議長(藤丸利光君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 一つは、給食問題の関係で異物混入がされてたということなんですけども、その食べ物を子どもが食べたのか、全部取り替えたのか、どういう処分をされたのかお尋ねをしたいと思います。

 それから、やっぱり異物混入等の問題は、今、食品産業全体を取り巻く状況の中で、非常に毎日の新聞記事にもなっておりますけども、こういった事実は速やかにやはり市民にやっぱり公表を、情報公開の時代ですんで、公表を是非急ぐようにして頂きたいと。いつあったのかちょっとわかりませんので、それが九月の四日から始まってますんで、今日がもう十三日ですから、あった事実はやっぱりすぐ連絡をすると、して頂きたいというように思います。それでその関係についての取り扱い方についてご質問をしたいと思います。

 それから消費税の還付金の申告漏れの関係で、今市長がどこの企業でも多いんじゃというようにあっさり言いましたけども、企業であればまたそういうのがあったとしても、なぜ起きたのか、どうなったのかというきちんとした追及をやって、その起こさない体制というものをつくっていくと思うんです。したがって、今回のこの還付金申告漏れが起きたあと、具体的にどういう形で現場を指導し、起こさない体制を確立したのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 給食センター所長。



◎学校給食センター所長(安東睦男君) 平川議員のアレルギー対応についてお答えを致したいと思います。

 九月の献立予定表によりますと、まず、九月の十四日に和え物の中の煎り卵を除去して、別食缶、小さい食缶ですが、それでアレルギーの方には対応する。それから同じく九月の二十一日ですが、和え物の中の煎り卵を除去して、皆さんと別の小さい食缶に入れて対応するということになってます。今月は二回ほどそういう対応を考えておりますが、これも調理に段々慣れて熟知していきますと、こういう対応は更にできるようになるとは思いますが、まず、今の時点では、決まった時間に学校にお届けするというのがもう、まあ私たち何と言いますか、果たすべき責任ということで、今のところまだ来月の献立は決まっておりませんが、できるだけこういうアレルギー対応ができるように、来月の献立の中にも考えていきたいとそういうふうに思っております。

 それから、林議員お尋ねの異物の混入、これは食べたのかということでございますが、実は私どものところに全部回収をしております。そして今、冷凍室の中に保存しておりますが、これは全く食べておりません。ということで、特にこの中で昆虫類、小バエと言いますか、そういうものについては私どもはっきり確認をしたんですが、これはスープの中に入っておりましたが、小バエの羽も付いておる、それから足も付いておる。そしておまけにその皿の上の一番上にのっかっておったとか、そういう状態で私どもも回収をしております。

 それからまた虫の件ですが、ハダニと言いますか、直径にして二・五ミリかそこらです。普通の目の悪い方はこれ何だろうというぐらいの、拡大鏡で覗いてはっきりわかったんですが、そういうものも全て食べておりませんで、私どもの方の冷凍庫の方に保管をしております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 消費税還付の問題については、企業の中どこでもあるんだというようなことで、開き直るとか、言い放つとかそういうような問題ではありませんで、そういったような間違いやすい性格のものだから、だから今後みんなでそういうようなことをしないように、各方面にわたってるんで努力していこうというようなことであります。

 したがいまして、関係部局、担当部局集めまして、今後こんなことがないようにというようなことで、どうしてこんなことになったのかとか、いろんなそんな反省はしております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) ただ今アレルギーの問題について答弁があったんですけど、できるだけ早く届けたいので対応できないということを言ってますけども、子どもにとっては毎日の給食ですからね、もうそれが対応できるように、今のところそういう慣れてないということであれば、人を増やしてでも、アレルギー担当の調理員を二〜三人増やしてでも対応して、慣れるまでそういう人を増やして対応できるような体制をつくるのが務めではないかと思うんですけども、ただ急ぐからということが理由でそういう対応をしないということはちょっとおかしいんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうか。



○議長(藤丸利光君) 給食センター所長。



◎学校給食センター所長(安東睦男君) 実は、アレルギーについては卵のアレルギーが一番多いんですね。約三千五百人ほど作りますが、この中で二十五人ほどございます。それで別の手作りスペースでこれは作るんですが、今のところそこまで手が回ってないというのが実情です。だからその調理に慣れたらそういう対応が序々にできるということで、今のところそういうことでご勘弁を頂きたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 消費税の問題ですけども、いわゆる市長の理論ちゅうか、評論じゃなくて、いわゆる原因分析をしてその原因分析に基づいてどういう手段で解決するのかと、そのために何をどうしたという具体的なものが答弁としてはほしかったんですけども、そういった答弁になってないようなんで、今日すぐとは言いませんけども、急施的な整理をして頂ければ最終的な整理が図れると思いますんで、そういった分析をして頂いて、それをこれから先、回答として頂きたいと思いますんで、よろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 以上で見河議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 ここで十分間休憩致します。

     午前十一時十三分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前十一時二十二分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 三浦議員の発言を許可します。



 三浦正行議員の通告事項

 一 財政について

  1 財政力指数を高めるための施策は

 二 ハセップについて

  1 具体的な中身

  2 センター職員の安全意識の継続について



 [八番三浦正行君質問席登壇]



◆八番(三浦正行君) 八番の三浦です。通告に従いまして一般質問させて頂きます。

 まず、財政についてお伺い致します。

 市長が財政再建を一番の公約として当選され、三年九カ月が経ちました。そして今日までいろんな改革を行ってきました。職員の削減、機構改革、民間委託による事業の見直し、バランスシートとサービス形成勘定の作成など、この短期間でいろんなことを行ってきました。急ぎ過ぎるのではという意見も出ましたが、その間に財政再建は着実に進んできました。平成十年度の経常収支比率は九十五・二%でしたが、十一年度が九十・二八%と約五%下がっています。公債費比率も十年度十九・四%が十九・二%に下がっています。起債制限比率は十年度より〇・一%上がって十三・九%となっていますが、これは三カ年の平均を取っているために上がったもので、実質は十三・七%と〇・一%下がっております。このようにどの数字を取っても改善されております。たぶん市長は次期の市長選にも出ると思いますが、二期目は思った以上の数字が出てくるのではないでしょうか。一応公約は果たされていると思います。

 ただ、いい数字が出ている中で、気になる数字が一つあります。それは財政力指数です。平成十年度の十一市の財政力指数の平均は〇・四九ですが、臼杵市の値は〇・四三と、〇・〇三ポイント低い数字となっております。財政力指数は基準財政需要額に対する基準財政収入額の割合ですが、これは自主財源の目安であり、指数が高ければ高いほど財政力が強いことになります。そして収入額が需要額に達しない分を交付税で国が補ってくれることになっています。税収の乏しい地方自治体に対する救済措置的なもので、国民がどこに住んでいようが同じ一定のサービスを受けられるためのものです。この交付税によって自治体はいろんな事業が行えますし、交付税の戻りの多い事業を取り組めば財政も序々に好転していくわけです。そして臼杵市がまさにその状況にあるんではないでしょうか。

 しかし、この地方交付税に対して、今、都市部から強い不満が噴出しています。先の衆議院総選挙で、自民党が大都市中心に大敗しました。その原因の一つが地方交付税に対する都市部の人間が抱いている不公平感です。自分たちが稼いだ分が都市部に使われず地方に流れていくのはおかしい。自民党は何を考えているのかといった不満が選挙結果として表われたのが今回の衆議院選でした。

 九月四日付けの新聞に「揺らぐ地方交付税」という記事が掲載されていました。その中に「交付税による自治省の護送船団方式が市町村合併を阻害している。財政力が弱い自治体ほど重点的に交付税が行く制度が大都市の不満を呼んでいる。」という野中自民党幹事長のコメントが載っていました。野中幹事長は町長や自治大臣などを歴任していますし、財政の厳しい地方自治体の現状をちゃんと認識しているはずです。その野中幹事長の発言だけに各自治体関係者も驚いているということです。また、これを受けてこれから都市部の与党代議士から交付税に対して強い反発が出てくることは確実です。そうなれば政府も動かざるを得ないと思います。今すぐ交付税の見直しをするという議論にはならないと思いますが、そう遠くない将来に、地方にとって厳しい結果が出てくるかもしれません。そのようなことを考えると財政力指数をもっと真剣に捉える必要があるのではないでしょうか。

 先の市制五十周年式典で杵築市長が記念講演を行いました。その中で、杵築市長は、「これからは財政力指数を高めることに努力する。」と言われていました。杵築市長も地方自治体に危機感を感じている一人だと思います。税収というのは景気の善し悪しなどで大きく変動しますし、財政力指数を高めていくのは並大抵のことではないでしょうが、何らかの施策を考えていくべきではと思います。市長のお考えをお聞かせください。

 次に、給食センターについてお伺い致します。

 先月の二十九日に給食センターの竣工式が行われ、そのなかで給食試食会も併せて行われました。私にはちょっと薄味でしたが、なかなかおいしく頂かせてもらいました。また、PTAでの試食会もあったそうですが、結構いい評価を得たようです。そして今月の四日から、いよいよ中小学校同時の給食がスタートしました。今のところ小さな問題点は出ていますが、これといった大きな問題はなく進んでいるようです。

 ところで、今回この給食センターを運営するにあたって、ハセップ仕様に対応したものにしていくと市長は言われています。ハセップは宇宙食開発のためにアメリカで考えだされた食品製造の管理方法ですが、食品の衛生管理をシステム化、標準化することとなっています。これだけではピンときませんが、実際どのようなことを行おうとしているのか、その中身を教えて頂きたいと思います。

 また、次に給食に対しての所長並びにセンター職員の安全意識についてお伺い致します。

 これだけの素晴らしい設備を持ち、ハセップ仕様も取り入れていけば、食中毒など簡単に発生するはずはないという気がします。ただ、食品を扱うのは生身の人間であり、人間には慣れや気の緩みがどうしても出てきます。市長もご存知のように、雪印乳業の大阪工場で大規模な食中毒が発生しました。そしてこの工場も厚生省からハセップの認可を受けていました。ところがあのような大きな食中毒事故を引き起こしてしまいました。その大きな原因がやはり現場の人間の慣れだったと聞いています。これまで何ごともなくきたのだから、今までどおり仕事をしていれば間違いないという気の緩みがあのような結果を生みだしたと言っても過言ではないと思います。

 教育委員会の説明で何度となく指摘されてきましたが、臼杵市の自校式の調理場は衛生管理上完全とは言えませんでした。しかし、今まで大した食中毒の事故もなくやってこられました。これはひとえに、調理員さんの頑張りだったと思います。完全でない調理場だからこそ、食品に対する安全意識を常に抱いて調理をしていたのだと思います。反対に、最新鋭の給食センターの中で仕事をしていれば、安心感からどうしても気の緩みが出てくるのではないでしょうか。そのようなことにならないためにも所長以下、センター職員がいつまでも安全意識を持ちづづけるための体制づくりが必要だと思いますが、何か考えているのかお聞きします。

 答弁よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) 三浦議員のご質問の財政についてお答え致します。

 財政力指数は、地方公共団体の財政力の強弱を示す指標として用いられているものであります。普通交付税の算定に用いる基準財政収入額を基準財政需要額で除した数値を三年間の平均値で表わしております。これを高めるためには、地方公共団体が自主的に収入することができる財源である地方税、分担金、負担金、使用料、手数料等を増やしていかなければならないということになります。地方税を独自に増加する方法、あるいはまた使用料、手数料等を高くする方法、こういったようなこともありますが、このようなことを選択するということは考えておりません。

 したがいまして、既存の企業に頑張って頂くこと、そしてまた新しい企業が臼杵に来て頂けるというようなことがありましたら、それを積極的に支援する、また積極的に臼杵市に企業を誘致するように働き掛けるというようなことによりまして、元気な企業によりまして税収増を図っていく。そしてまた、市民の皆さんの収入が増えることによって、その当然納めなければならない税金が増えていくとこういうようなことになるのが望ましいと考えております。そういった意味合いにおきまして、議会におかれましても既存企業育成強化対策特別委員会をつくって頂きまして、そういった面についての心強い支援をいただいているということにつきましても、厚くお礼を申し上げたいと思います。

 地場産業をはじめとする商工業の推進、農林水産業の振興、観光や町づくりなど地域の活性化を図りながら、交流人口を増加させる施策というようなことも一つであろうかと思います。様々な市の活性化を図りながら、市民が生涯現役で、生き生きと、元気で、自立して暮せる町づくりの推進に努めることで財政力の強化も図っていきたいと考えているところであります。

他の質問につきましては、部長より答弁致します。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。

 [教育委員会事務局長野上泰洋君登壇」



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) 三浦議員の質問のハセップについてお答え致します。

 ハセップシステムの導入は主に総合衛生管理製造過程の認証対象となっております乳製品、食肉製品等、五品目の製造施設において取り組みが始められました。ハセップシステムは食材の生産から消費に至るまでの流れの各過程において、人の健康を著しく損なうような生物学的科学的、物理的障害、いわゆる危害が発生する可能性をあらかじめ捉え、その危害の発生を防止するため必要な衛生的な管理基準を定め、監視、測定し、打つべき手を打ち、安全な衛生的な製造と引き渡しができるような衛生管理システムであります。今回の学校給食センター建設に際し、総合衛生管理製造過程の認証対象外の施設ではありますが、食品加工施設であるとの認識から、ハセップによる食品の衛生管理の考え方や実践の導入が学校給食センターの食品衛生管理に有効であると考え、ハセップ仕様での建設を致しました。

 臼杵市学校給食センターは、ハセップ仕様の給食センターとして・使用水、食材、場内空気の汚染防止、・バクテリアの嫌うドライな環境、・昆虫、ねずみの入らない構造、・隔壁で相互汚染を防止するゾーニング、・加熱調理の適正調理温度の確保、・冷製品の温度管理、・出荷、配送時の汚染防止、・食器、食缶の衛生管理、等を配慮した設備環境が取り入れられた施設となっております。

 しかし、ハセップ導入は施設だけで構築できるものではありません。特に運転開始後は、ソフト面が重要になってまいります。ソフト面でのハセップは完全な施設で安全な運転をして、管理点をチェックし、安全を確認し、記録するといった仕組みをうまく動かすことです。

 この仕組みを実際に行うのは、給食調理員をはじめとする現場であります。職員全員の意思疎通が基本となります。建築設計段階の検討会には、給食調理員も全員参加して、建築士との意思疎通を図ってまいりました。

 調理場の稼動に際し、職場の意思疎通をうまく行うための一つの手段として、声かけ、いわゆる挨拶の練習を実施致しております。

 このほかにも、ハセップシステムを円滑に実施、継続させるために、衛生教育をはじめ安全意識付けの研修なども欠かせません。

 今後も、所長を中心として、トップダウンとチームワークで絶えず勉強する姿勢を続けてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 三浦議員。

 [八番三浦正行君質問席登壇]



◆八番(三浦正行君) 財政力指数を高めるためには、先程市長が言われたように、地場産業の推進、はっきり言って、また商売人の頑張りということが大きな課題になってくると思います。民間業者のこれから本当の頑張りの中でそういうものが段々高まってくるのではないかというふうに考えております。

 ただ、今、景気が本当に低迷しておりますその中で少し明るさは見えてきたと思います。そういう中で、やはり市としてもそういうのをもう一つ推し進めるようなものもやって頂きたいと。市が行う公共事業、また、いろんな単独事業にしても出せるとこは早く出すと、年度を越えて出せるかどうか、それは補助金の問題いろいろあると思いますが、そういうことも考えていいのではないかというふうに考えるわけですけど、市長、その辺どのようにお考えかちょっと聞かせてください。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 財政力指数を高める、即ち市内の企業に元気になって頂く。そしてまた働く人の数が増えて働く人の収入も増えるように、そういうようにするというようなことになりますが、その方法として、ただ今ご提言の、公共事業等による活性化というようなものも一つの方法であります。カンフル剤的なそういうようなこともありますが、できるだけ本当に市民になるそういうようなものであるということを確認しながら、そういったような施設づくりというようなことについても積極的に取り組んで、市内の業者の方々にも元気になって頂くというようなことも考えていきたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 三浦議員。

 [八番三浦正行君質問席登壇]



◆八番(三浦正行君) 財政力指数本当にこれを高めるのは並大抵のことじゃないと思います。しかし、先程申したように、臼杵市の数字の中で本当に平均値、これだけが下回ってるということですので、市長もこれから頑張って、他市に模範できるような数字ということも目指して頑張って頂きたいというふうに思います。

 また、給食センターにおきましても、事務局長が言われましたように、ソフト面の方が本当に大事だと思います。これからそういうことに十分考慮して頂きまして、素晴らしい日本一の給食センターづくりに努めて頂きたいということを申し添えまして、私の質問を終わらせて頂きます。



○議長(藤丸利光君) 以上で三浦議員の質問及び答弁は終了致しました。

 三浦議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で三浦議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 ここで休憩を致します。午後は十三時三十分です。

     午前十一時四十一分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後一時三十二分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 児玉議員の発言を許可します。

 児玉善生議員の通告事項

 一 臼杵港港湾整備計画について

  1 板知屋側の港湾整備計画は可能か

  2 フェリー基地の移転の対応について

  3 臼杵港港湾整備の骨子の今後の取組み方針について

  4 臼杵港の外回り線計画はどうなるのか

 二 CATVについて

  1 平成十二年度以降の加入金、引き込み工事料の軽減措置について

  2 目標達成の対応は出来るのか

  3 公設公営の経営方針と第三セクターの委託について

  4 保安器迄の設置と補助金の活用について

  5 公設公営のケーブルテレビ、地域イントラネット事業の市職員対応はできないか。

  6 インターネット事業のプロバイダーになれるのか。

    また、使用料はどうなるのか。

 三 幼稚園三園統一について

  1 三園統一の必要性は何か

  2 現体制による二年制保育実施と定数はどうか

  3 時間外保育と預かり保育に民間委託による実施はできないか

  4 一園統一時期と建設計画、定数等実施内容について

 [十一番児玉善生君質問席登壇]



◆十一番(児玉善生君) 皆さんこんにちは。十一番の児玉善生です。通告に従いまして三件の一般質問をさせて頂きたいと思います。まず、一点目は、臼杵港湾整備計画についてであります。

 政府は厳しい財政難から港湾予算など公共事業の大幅な削減を打ち出し、事業中止や白紙等、事業の見直しが図られ、特に臼杵港についてはマリーナ整備事業も休止となり、橋梁計画もなくなったわけであります。臼杵港港湾整備計画は平成四年から既に十年が経過しており、諏訪地区の一部の小型溜まりや物揚げ場の工事のみで、板知屋側は港湾計画の着工のめどは現在立ってない状況にあります。平成十三年度には東九州自動車道が開通し、陸の玄関が整備されるわけでありますが、海の玄関港である板知屋側はこれからで、臼杵港の貨物輸送量は平成九年まで五百八十一万四千トンと若干増えてきたわけでありますが、それ以後、特に平成十二年度に入りまして、フェリーを除く貨物輸送量は大幅に減少し、フェリー会社の乗車人員も平成七年で三十二万五千人をピークに、平成九年には二十七万八千人と五千人減少するなど厳しい環境下となっております。臼杵港の港湾整備計画を非常に危惧しているものであります。港湾の周辺地区の各企業のヒヤリングはどのような状況になっておるのか、また、貨物基地としての機能の位置づけ等、将来の臼杵市の発展に大きく影響を及ぼすだけに、十年後、二十年後を展望した港湾整備でなければならないわけであります。そういう点に立ちまして、市長として実現可能な港湾整備計画について、推進できるよう積極的に取り組んで頂きたいということに立って、四点で質問を致します。

 まず、一点目は、板知屋側の港湾整備は可能かどうかということについてであります。十二年度までには地方港湾審議会に臼杵港港湾整備計画の諮問ができるのかどうか。また来年度以降の予算要求という形で上げられるのかどうか、具体的な案がまとまるのか。その点について今後の取り組みとスケジュールについて伺いたいと思います。

 二点目は、フェリー基地移転の対応についてであります。

 フェリー各社の受け止め方、また、港湾を取り巻く各社のヒヤリング状況についてお尋ねを致します。

 三点目として、臼杵港湾整備の骨格と位置づけについて

 臼杵市としての基本姿勢と今後の取組みについて伺います。町づくり懇談会や港湾整備構想検討委員会というものが発足をされておりますけど、その経過と今後の対応についてどのように図っていくのか。

 四点目は、臼杵港の外回り線計画と東九州自動車道のアクセス道がどのようになるのかという四点であります。

 以上、港湾についてのお答えを頂きたいというふうに思います。

 次に、大きい二として、CATVについて伺いたいと思います。

 昨日、林議員さん並びに関連質問ということで、ほかの議員さんからも質問が出ておりました点、重複すると思いますけどよろしくお願いします。

 いよいよ臼杵市の情報づくり事業としてCATV事業がスタートし、情報の基盤整備事業が本格化するわけですが、特に市民に対しCATVの加入申し込みを現在開始しているところでございます。今回の事業主体は、当然、当初は公設民営ということでスタートしたわけですが、本年の二月の段階になりまして、公設公営によるCATV事業に変更されました。公設公営事業である以上は、市民の過半数以上の人が利用でき、また、同時に臼杵市民が公平に恩恵を蒙る魅力ある事業でなければならないと思うわけであります。本来ならば、臼杵市の財政状況が極めて厳しいだけに、公設公営であれば、各家庭まで全部、もしくは八十%以上の方に保安器までの公設事業としての補助金で取り付けるべきと思うわけであります。臼杵市は平成十二年度以降についての加入者には、加入金の四万円、更に引き込み料として三万円が必要として募集を行っているわけでありますが、公設公営事業であれば、来年度以降の加入者の七万円を支払わせるというのは不公平になり、本年度の目標が達成できない場合は来年以降も加入者は増えないというふうに思われるわけであります。

 また、臼杵市の将来的に第二次計画であります福祉、介護、更には医療や電話サービス、全ての計画が止まってしまうわけであります。そういう点に立って、特にCATV事業を公設で取り組む以上は、過半数以上の人にいかに加入して頂くかというのが特に重要になるわけであります。

 よって、次の六点について答弁いただきたいと思います。

まず、一点ですが、十二年度以降の加入金引き込み料の軽減措置についてであります。公設で無料の範囲はどのような世帯か、また世帯数はいくらあるのかという点であります。それと、一般家庭でも一年ないし二年は無料ですべきと思うんですが、その点についての返事をお願いします。また、借家住い等で新たに来年以降、新居を建てられる場合、債権を発行して、移動債権と言いますか、新たに建てる時点では無料にするというようなことはどのような形になるのかということを一点でお尋ねします。

 二点目は、目標の達成の対応ができるのかということについてであります。

 ご存じのように、経営の分岐点である六千世帯の達成は可能かどうかと、達成ができない場合は、特に皆さんが心配しておりますのは、使用料の値上げ、あるいは一般財源の拠出が出てくるのではないかという点を危惧しておるわけであります。公設民営の場合は、第三セクターの経営者は赤字が出れば責任をとって頂くとの全協で答弁もあったわけでありますが、公設公営の場合、未到達の場合はどのような形になるのか。現在までの加入世帯と何千世帯が今の状況で加入されておるのか、また、地域別な状況がわかれば答えて頂きたいというふうに思います。

 また、現在の状況から更にこの十二月までの間の対応、またそれ以後についてどういう方向で推進する考えかお聞かせ願いたいと思います。

 三点目でありますが、公設公営の運営方針と第三セクターの業務委託について、どのような内容を委託で考えておるのかということであります。

 当然、公設公営で事業が開始されるわけでありますが、運営の概要なり、あるいは条例なり、あるいは当然第三セクターの方の定款というものが具体的に示されるべきと思うんですが、具体的にその内容がまだ今の時点では提示されておりませんので、その点がどうなるのかお尋ねを致します。

 それと、併せて今回の財源計画と起債償還と交付税措置の内訳についての状況についてわかれば資料を提示して頂きたいというのが三点であります。

 四点目ですが、保安器までの設置と補助金の活用についてであります。

 補助金を活用し、保安器まで全戸に付けるべきということについては先程言いましたが、補助金は六千世帯を目標に計画をしているというふうに伺っておりますが、特に未到達の場合、この国の補助金という関係がどのような形になるのか、今年度の事業で付けられた補助金というふうに聞いておりますので、その点についての補助金が返還するという形になるのか、その六千世帯についての目標に対しては、その点返さなくてもいいのかどうか、お尋ね致します。

 五点目に、公設公営のCATV、地域イントラネット事業についてですが、市の職員で対応ができないのかという点について伺います。公設公営であれば、特に第三セクターの会社はそういう場合、市の職員で対応できるんじゃないかということになりますと、公設公営の第三セクターの会社の必要性というのがなくなるのではないかというふうに思われますので、その点について昨日も質問されたわけですけど、そこの公設公営と公設民営、特に第三セクターをつくったいきさつが変わっておりますので、その位置づけをどのようになるのか説明いただきたいというふうに思います。

 主体になるこのCATVの事業はほとんどが行政に関わる放送が主体になろうかと思いますんで、その点で市の職員を派遣したり、そういう地域イントラネットとの人事の交流等を含めて、市の職員の専門家的な知識を教育して要請すると、更には市の職員のOBの方にそういう対応をしてもらうというようなことができないのか、特に費用面でそういう第三セクターに移管した方が安いという話も聞くわけですが、どういう点で安いのか、当然専門的な知識になれば大分のCATV、あるいは佐伯のCATV等、そういう専門的な部分についてのみ委託をする方が費用的には安くて済むんじゃないかというふうに素人なりに考えるわけですが、その点についてきちっとした比較なり、あるいは内容的にわかる点の資料等、数字がわかればお知らせ願いたいというふうに思います。

 それと今、臼杵市のケーブルネット株式会社については現在の状況で、何名でいつからその事業を開始するという考え方になっておるか、その点もお聞かせ願いたいというふうに思います。

 それから、六点目として、臼杵市がCATVの中で、特にインターネットを活用する場合におけるプロバイダーになれるのかということと、使用料がどうなるのかという点についてお尋ねします。

 CATVを申し込む者の中には、当然インターネットを活用するという考え方で申し込まれた方も多いかと思われます。三月議会ではネットワーク通信料は無料にすると言っておるわけですが、本当に無料になるのか、また、プロバイダーの契約料はどのようになるのか、臼杵市がプロバイダーになった場合、どのような方法でやっていくのかお考えを聞かせて頂きたいというふうに思います。

 大きい三点として、幼稚園の三園統一についてお尋ね致します。見河議員さんと重複する点があろうかと思いますが、よろしくお願いします。

 今日の社会情勢の変化により、夫婦共働きや子育てに専念できない環境下の中で、職業と家庭、育児の両立のため三園の役割はより重要で、以前より保護者からは三園存続と、三年制保育の実現について陳情がなされ、保育園の保育時間の延長、休日保育の拡大等についても要望が出され、検討が加えられてきたところであります。三園は自然環境に恵まれ、地域社会との調和と特色ある公立幼稚園で、幼児の自主性や創造性が培われる重要な役割を担ってきたわけであります。しかし、今回、幼稚園教育振興計画では、三園を一園に統一し、二年制保育を実施すると、十三年度には新たに一園に統一して新設をするという計画を出しておるわけですが、現在の施設については、ご存じのように、市浜、臼杵幼稚園は二年制保育を実施しておりませんし、まず二年制保育の実現が先行すべきだということで、これまで何回か指摘をしてきたわけでありますが、その点と併せて、時間外保育や預かり保育については、あくまでも新園舎建設時点からというようなこれまで答弁を頂いております。そういう点に立って、以下四点でお尋ね致します。

 三園の統一の必要性について再度質問を致します。

 臼杵市の財政状況や今後の少子化状況から学校の統廃合問題と並行して考えるべき問題で、新園舎建設計画については延期をすべきと思われます。今回の条例改正では、臼杵幼稚園臼杵園舎あるいは市浜園舎、南園舎という臼杵幼稚園が全て本園舎で他の園舎を見るような条例改正になっているが、現在は三園は独立して園長が運営にあたっている状況で、なぜ条例を改正する必要があるかということについてお尋ね致します。

 二点目として、現体制による二年制保育実施と定数はどうなるかという点であります。

 現在は、十三年度以降の人員の比較表と三園の状況の中で、園長、教頭、事務員、あるいは園児数を具体的に明示を頂きたいというふうに思います。

 ランニングコストの比較表についてでありますが、先般の見河議員さんの質問の中で、ランニングコストについても六千何百万というような回答があったわけですが、前回と数字が変わってきておりますけど、具体的に再度数字を明確にして頂きたいというふうに思います。それと、新園舎建設の場合、南幼稚園を残すというような話も聞いておるわけですが、具体的にどのような形で残るのか、中身をお知らせ願いたいというふうに思います。

 それから、三点目に、時間外保育と預かり保育の民間委託ができないかについてであります。

 先の六月議会で指摘をしたわけですけど、新設開始時期と同時にしか実施できないということですが、現在社会では特に夫婦共働きも多く、またパート労働や夜間勤務の、今、社会情勢に変化しておるわけで、時間外保育、預かり保育は特にできないんであれば、民間に委託をして実施すべきと思いますが、どのように検討されたのか、お尋ね致します。

 四点目ですが、一園の統一の建設計画の時期、十三年というふうになっているわけですが、建設場所、実施内容、また具体的な資金対策について伺います。

 新園舎の建設費は、前回の説明では二億七千万円というふうに言われましたが、今日は二億三千万円ということで数字も若干少なくなっておりますが、その新設の場合でも、現在の三園の土地施設のいかに売却なりするかと、今、三園ある施設をどのようにするかという具体的な考え方についての検討が全くされてないわけで、その点の問題と更に財源対策についての借入金の内訳なり返済方法、その点の説明を頂きたいというふうに思います。

 それから最後になりますが、特に現在の幼稚園の中では、臼杵の幼稚園は非常に年数も長く古いわけでありますけど、全部改修を前提にした数字を今まで言われておりますけど、一部改修するのみで、市浜、南幼稚園を含めてまだ十年間は使えるんじゃないかと、現施設で利用できるというふうに思うわけで、そういう点に立って、私としては、特に現在のあの施設を利用した形で、少なくとも小中学校の統廃合までは今の施設を利用して二年制保育を実施すると、そのことを是非実施をして頂きたい。そういうことを含めましてこの点につきましては市長としての考えをお聞かせ願いたいというふうに思います。

 よろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) 児玉議員のご質問にお答え致します。

 まず、最後にご質問頂きました幼稚園の問題でありますが、小中学校の統廃合までやらないようにというようなことでございますが、小中学校の統廃合につきましては、かねてよりお答え申し上げておりますように、そういうことを視野には入れておりません。そのことをご理解願いたいと思います。

 次に、「臼杵港の港湾整備計画について」であります。

 大分県が平成五年に着工したマリーナ整備事業が、先の与党三党が発表した公共事業の中止勧告の対象となったことに伴い、今後の臼杵港港湾整備に与える影響についてということでありますが、この今回与党三党の中止勧告の対象にはなりましたけれども、これは以前から大体その方向でまいってたところであります。マリーナ整備事業につきましては、平成五年度に事業認可を受けました。その後は的ケ浜干潟を保存する市民議論が起こり、事業は休止され、現在に至っております。今回中止勧告を受けた事業は、事業採択後一定期間を経過しているが未着工や休止の公共事業でありまして、工事が施工されている小型船だまりの整備事業には何ら影響はなく、また現在ご検討を頂いております臼杵港港湾計画の改訂作業につきましても、何ら遅滞することなく、予定どおり作業を進めるというふうに県より伺っております。

 次に臼杵港港湾計画の見直しについてでありますが、平成十年度から進めてきました改訂作業も、県が設置致しました「臼杵港港湾構想検討委員会」での議論を受け、今年度中には報告書が出されることになっております。

 改訂作業は、平成十年度に実施しました住民意向調査に始まり、平成十一年度には臼杵市民で構成する「まちづくり懇談会」を市が設置しまして、将来の臼杵港のあるべき姿についてご意見を戴いてきたところであります。また、懇談会と併行して、フェリー会社等の関連企業や臼杵市の主要産業である造船業等の企業ヒヤリング等も実施してまいりました。

 港湾関連企業等の要請のなかで、公共岸壁整備につきましては、現時点で新規港湾利用の見込みはなく、港湾利用企業も取扱い貨物量は今後も現状程度で推移するとの見通しでありました。

 フェリー企業につきましては、東九州自動車道開通により、フェリー貨物は増えるというふうに予測しており、現在一バースのフェリー基地を二バース化にしてほしいという要請がありました。

 工業用地整備につきましては、「造船企業では移転の意思はない」、「希望はあるが施設投資が多額のため検討が必要である」といった回答でありました。

 次にまちづくり懇談会での意見としましては、板知屋地区と諏訪地区を結ぶ橋梁とフェリー機能の強化、中心市街地への通過交通を抑制するために、臼杵港と東九州自動車道を結ぶ外環状線の整備、漁船やフェリー貨物船の錯綜を解消するといった意見を頂いております。

 市と致しましては、これまで実施した市民意向調査結果や港湾関連企業でのヒヤリング内容、まちづくり懇談会での各委員さんの意見を踏まえ、諏訪地区は的ケ浜干潟を活かした自然と共生した整備を行い、板知屋地区につきましては今日の社会経済情勢という制約の中で、フェリー機能の強化、交通機能や物流の機能を中心とした整備を基本的には考えております。また都市計画サイドとしては、東九州自動車道臼杵インターチェンジと市街地を通過をしないで結ぶことができるような道路網整備が臼杵港港湾計画では重要であると認識しておりますので、市がすべきこと、また大分県に要望していくことを整理のうえ取り組んで参りたいと考えております。

 CATVにつきましてでありますが、CATVの引き込み端子数でありますが、ただ今ご意見頂きましたように、できることなら全戸引き込みというのが理想であります。全戸引き込みを可能とするように今後今年度の二次補正等で努力をして参りたいというふうに考えております。

 他の質問につきましては部長、教育長より答弁致します。



○議長(藤丸利光君) 教育長。

 [教育長村上 直君登壇]



◎教育長(村上直君) 児玉議員のご質問の「幼稚園三園統一について」お答えします。

 幼稚園問題につきましては、これまでもお答えしてきましたが、四月二十六日に臼杵市幼保連絡協議会を開催し、公立幼稚園三園の統合と二年保育の実施について確認を頂いております。審議の過程でもいろいろ検討頂きましたが、幼児教育の重要性、児童数の減少と定員の問題、現園舎の老朽化、永年にわたる二年制保育の要望、私立幼・保育園の状況等総合的に考慮し、振興計画作成の機に現在の三園を統合して、二年保育を実施するという先の公立幼稚園、保育所問題審議会の答申に沿うことに致しました。

 現状で二年保育をの考えもありますが、これから国際化、情報化が進み、複雑化、多様化する二十一世紀、自主的、自立的に物事を考え、判断し、行動することのできる創造力豊かな態度、能力の育成が幼児期から求められています。そのためにも適正規模の集団生活を通して、より広い地域の子供たちや保護者が互いに交流しあい、活気に満ちた園生活を送ることが望ましい人間形成に資するものと考えております。

 また、臼杵市全体の出生数が三百名を割る中で、将来にわたって適正規模を確保する意味で、一クラス三十名で二学年、二クラスの百二十名という新しい定数を設定致しました。

 臼杵幼稚園の老朽化が進んで、その対応に迫られておりますし、幼稚園教育振興計画の作成が今年度までということもあり、この機に将来を見通して三十名二クラスという適正規模で、二年保育を実施する体制をつくりたいと考えております。新しい園舎の建設により、近代的な保育環境を整え、幼児教育センターの役割も担える、公立ならではの幼稚園教育の実現を目指したいと考えております。ご理解頂きたいと思います。

 以上でございます。

 あとの三項の質問につきましては、学校教育課長の方からお答え致します。



○議長(藤丸利光君) 学校教育課長。

 [学校教育課長佐保謙二君登壇]



◎学校教育課長(佐保謙二君) 次に「現体制による二年制保育実施と定数について」お答え申し上げます。

 現施設を利用して二年保育を実施した場合、見河議員の答弁でも申し上げましたように、臼杵幼稚園全面改築や三園の維持管理費等に多額の経費を要することを考えますと、一園に統合することが望ましいと考えます。コスト比較表につきましては精査のうえご提示致したいと思います。定数についてですが、幼児数の大幅な減少、保護者の要望等の状況と私立幼稚園との共存共栄を図ること等を考え合わせ、適切な定員数ではないかと考えます。また、統合後の南幼稚園の取り扱いにつきましては、保護者の要望等を考慮して決定して参りたいと考えています。

 次に、時間外保育と預かり保育の民間委託による実施はできないか、についてお答えします。

 幼稚園の一日の保育時間は、幼稚園教育要領で四時間を標準とすると定められていますが、文部省は、子育て支援や預かり保育を積極的に進める方針を出しています。

 保護者の要望もありますので、時間外保育と預かり保育については、現体制の中で関係者と十分協議を重ね、実現に向け努力したいと考えております。

 次に、一園統一時期と建設計画、具体的な資金対策等についてでありますが、十三年度より三園を統合し、保護者のニーズに応えるため、二年制保育を実施したいと考えています。新園舎を建設するまでは名称を臼杵幼稚園として現三園舎を使用したいと考えています。

 新園舎の建設の時期等でありますが、できるだけ早い時期に新園舎を建設し、移転したいと考えております。

 三園を使用しての長期にわたる保育につきましては、先の審議会答申及びその後の協議会のまとめ等を尊重し、現在のところ考えておりません。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長高橋洋児君登壇]



◎総務部長(高橋洋児君) 児玉議員ご質問の「CATV」についてお答え致します。

 まず、一点目の平成十二年度以降の加入金、引き込み工事料の軽減措置、二点目の目標達成の対応、四点目の保安器までの設置と補助金の活用についてお応え致します。

 このたびの情報ネットワークの整備は、テレビの多チャンネル化だけでなく、情報通信の高度化が大きな目的であります。

 ご意見にありましたように、今後の防災や医療、福祉分野等の活用も考えますと、できれば全世帯に保安器を取り付けることが望ましいと考えております。

 しかし、一方で、設置後の運営の採算を考えますと、一定の世帯の加入を頂くことも重要であります。そのため、現在、特別加入申し込み期間を設け、自治会にお願いして加入金と引き込み工事料を無料で受付を行っているところであります。

 議員ご提案の、来年度以降につきましては、確かに七万円を負担して頂くことは加入世帯にとって大きな負担になるものと考えられます。

 そこで、今年度の加入状況にもよりますが、来年度以降も国の補助を要望しながら、特別加入期間が延長できる措置も検討して参りたいと考えております。

 しかし、仮に来年度以降、補助事業として採択されましても補助金は三分の一でありますので、市単独の起債や一般財源が必要になりますので、その場合の加入者負担につきましては新たな検討を致したいと考えております。

 こうしたことから、有利な条件にあります今年度中に、できるだけ多くの方々にご加入頂くことが、市にとりましても、市民の皆さんにとりましても負担が軽減されることになります。

 そのため、今年度の補助事業で引き込みを行って頂けるよう、受付期間を可能な限り延長するとともに、啓発を強化して参りたいと考えております。

 また、議員のご意見にありましたように、福祉、医療などの今後の活用を考えますと、必ず引き込みが必要になります。そこでご提言の趣旨から、将来行政として利用の必要が生じる世帯、例えば一人暮らしの高齢者世帯などには現時点でテレビの加入にかかわらず、今回の申し込み状況を見ながら、今年度中に保安器まで引き込むことを検討して参りたいと考えております。

 次に、三点目の公設公営の経営方針と第三セクター委託について、五点目の、公設公営のCATV、地域イントラネット事業の市職員対応はできないかについてお答え致します。

 CATVの運営方法につきましては、当初の計画では、市が施設整備を行い、第三セクターが運営するいわゆる公設民営方式を予定しておりました。しかし、その後、国との折衝の中で、市が設置許可も得て、運営も市が行う公設公営の形式になったところであります。

 このたびの事業では、国の緊急経済対策によりまして、補助裏の起債に地方交付税が補填される極めて有利な制度が適用されることにつきましては、再三ご説明申し上げて参りました。

 この制度のもとで整備する公共施設を自治体以外のものが活用することが許されないとの最終的な国の判断から、放送の設置許可も市が取得することになったものであります。

 しかしながら、当初の公設民営方式での考え方でも、市が使用料を徴収し、運営を第三セクターに委託する予定でしたので、実質的な運営のあり方は変化しておりません。

運営方法としましては、議員ご提言の方法も考えられますが、既存の民間委託では、臼杵市の放送の独自性発揮の問題や経費面からも必ずしも効率運営が図られるとは考えにくい面もあります。

 また、職員を主体に運営し、専門家を雇用する場合は、市の運営比重が高くなりますので、将来の人事管理や給与面からの効率を考えますと、長期的な運用が硬直化すると考えております。

 従いまして、運営の方向としましては、放送内容等全般の意思決定に関わる部分につきましては市が担当し、日常の番組制作や機器等の保守管理は第三セクターに委託することで、臼杵市の独自性を発揮しながら、効率的な運営を図ることが最善の方法であると考えているところであります。

 ふれあい情報センターの運営につきましても、CATVの運営と関連して、効率的な運営ができないか検討しているところであります。最後に、六点目のインターネット事業のプロバイダーになれるのか、また、使用料はどうなるのかについてお答え致します。

 ケーブルネットワークを活用した双方向通信の機能につきましては、インターネットの接続による情報の地域格差の是正と地域内のコミュニケーションの活性化の二つがあると考えております。

 インターネットサービスを行うことで、全国や世界の情報を得ることが可能になります。また、市内全域のネットワーク化により、市内で行政情報や防災情報を得たり、福祉、健康、医療等の幅広い活用や、更には市役所と市民、市民と市民同士のコミュニケーションに活用できることになります。プロバイダーにつきましては、電気通信事業法の中で事業者となる必要があり、事業者となればこの事業の採算性等を考えなければなりません。

 臼杵市と致しましては、先程申し上げました域内、つまり市内の情報化による利便性向上と全地球的規模で進展しつつある情報通信の地域間格差是正が目的であります。

 そこで、この目的のためには、臼杵市、あるいは第三セクターがプロバイダーにならずにこのようなサービスを実施できないか、現在九州電気通信監理局と協議を重ねているところであります。

 従いまして、利用料につきましても他の民間ケーブル会社より安価にできるよう検討を行っているところであります。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 児玉議員。

 [十一番児玉善生君質問席登壇]



◆十一番(児玉善生君) ちょっとお答えしてない問題が何点かありますので、再度お尋ねしたいと思うんですが、臼杵港の問題については、今、市長の方から、これから具体的に要望を聞いて、臼杵市としても港湾の位置づけを明確にして、また、外回り線についての要望も聞いていくということですが、是非これから力を入れて、非常にそういう公共事業に対する政府の方の厳しさというのがありますので、積極的に取り組んで頂きたいということを要望しておきたいというふうに思います。

 CATVですが、特に来年度の予算を取ってでも、全体的に普及をしたいということでありますが、当然その市民的に一人でも多くの保安器を補助金によって付けるということであれば、当初の計画の時点から、そういう問題について、全戸に保安器を取るという方向での具体的な国の事業自体を議決をして、国にそういう要求ができなかったのかどうか、また、それに対してそういう補正債という形で議決があればそういうものが使えるのかどうか、そういうところの研究についてされたのかどうか。そうしないと、今回の、当初は福祉だ、介護だということで鳴り物入りにあったわけでありますけど、現実に加入者の状況が具体的になってきたら、今の時点ではまだ目標数に達してないと、先程から具体的な数字が出しておりませんので、この点は数字を出して頂きたいと思いますが、今現在何世帯か、また地域別にわかればお願いを致したいというふうに思います。

 そして、特にこの補助金事業の活用ということで、来年度からは三分の一で、あとは市の財政的なもの、あるいは個人の負担が出てくるということでありますが、そうであれば特にこの公設公営で事業をやる以上、そういう補助金による保安器までの全戸の設置というものについては、当然必要じゃないかというふうに思うわけですが、その点について、どうも取り組み自体が必要な人に取っていこうというような形の事業として進めておるような感じがしてなりません。そういう点では、現実にCATVの今後の二次計画なり、三次計画なり、そういうものが具体的に進めていく以上は、全戸にそれが張り巡らしていくという目的の趣旨でありますので、そういうことであれば保安器までを公設できちっと全戸に設置できるという方向の取り組みが具体的にできないのかどうか、そういう点に対する再答弁を頂きたいというふうに思います。

 それから、第三セクターの関係ですが、これについては当初と変わってないんだということでありますけど、公設でやる以上は全て市の財政でどういうふうに経営やっていくかと、赤字、どれだけの金がいるかということについては、それぞれ議案議決でもって処理をしていくということになれば、あえて第三セクターをつくって運営をしていくという必要性というのはなくなってくるんじゃないかと。ただ保守の部分だけをということでありますが、第三セクターの会社の定款を見ますと、かなりあらゆる事業が全部できるような、臼杵ケーブルネット株式会社の事業目的に書いておるわけですけど、そういうことであれば、今後の一次計画のみならず、二次計画は第三セクターでもって国の予算なりこれをやっていくのか。公設公営で施設は第一次計画をやりながら、第二次の計画、あるいはこの来年度以降の問題についても、公設公営でやっていかないで第三セクターでやっていくのか、そういうところについての再度お尋ねをしたいというふうに思います。

 それから、もう一個、幼稚園の問題ですけど、現状による保育の中で、市長の方は小学校の統廃合は考えてないと、いつまで考えてないという考えか、まだ、今、今後の十年計画を総合計画を立てるんで、そういう中でそういう声が出てくれば考えるのか、まだ、今の現状の中で四人〜五人というような生徒数を持つ学校が七校ほどあるわけでありますけど、そういう点の問題を含めて、今後全くそういう問題も検討されないのか。

 幼稚園の問題については、我々としては今の臼杵市の財政状況を考えた場合、現施設が利用できる、極端に言えば、市浜幼稚園と南幼稚園を、二園を六十名の百二十名体制にしてでも利用できるわけで、そういうことを含めてでも、今の厳しい財政状況から見てやるべきじゃないかと。生徒数が少なくなれば、地域的な問題を含めて、幼児教育はできないというふうにとれるような発言もあったわけでありますけど、当然その施設の利用というものは十分いけるというふうに判断できますんで、その点についての再度答弁を頂きたいというふうに思います。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただ今のご質問の中で、若干私からお答えさせて頂きまして、残りにつきましては部長より答弁させて頂きます。

 まず、第三セクターの利用しないでいいじゃないかというようなお話でありますけれども、CATVの事業ということにつきましては、昨日もお答え致しましたとおりであります。

 そして、更に、このCATVの事業というのは、まず基本的には十二チャンネルというような形で、十二チャンネルですか、十一チャンネル、通常今のテレビで見ることができる範囲内でということを最低限に致しまして、更に、その上にスカイパーフェクトとか、様々なものを見られるようにというようなことで、その上部階層があります。そして、その中には次々いろんな新たなサービスがいろいろあるわけでして、そういうようなサービスを受けて頂くように、まずは引き込みをして頂いた方に勧誘をしなければいけないというようなことがありまして、営業活動等も非常に重要な事業となってまいります。

 ただ、十二チャンネルの中の一チャンネルのその市の自主放送、これを作るだけでいいというようなことではないもんですから、そういった様々なことも考慮に入れてただ今そういうような考え方をしているところであります。

 そして、公設公営であるというようなことで、補助金の金額と言いますか、補助事業としての範囲をなぜ全部にしなかったのかとこういうようなことなんでありますが、これまで説明申し上げてきましたように、最後の最後になるまでは、公設であっても民営であるということで、CATVの経営であるということで、運営をするということになっておりました。

 従いまして、民営でやる。そこに申し込みを頂いてないところまで全部引き込むというようなことには、これは強い制限もありました。そういった中で、皆さんのご加入を頂いて、それでそこに引き込むことによって申し込みを頂いた方の全戸に可能であるという、こういうようなシステムを作り上げたいというようなことでやっておりました。

 その後、最後の最後になりまして、公設公営ということで、市にその放送免許を頂けるとこういうようなことになったもんですから、市に放送免許を頂けるということになりますと、放送免許というか、市に設置許可ですね、そういうようなものを頂けるということになりますと、CATVもありますし、そして福祉利用を市がやるからということで、それでつなぎ込むというようなことも新たに可能になってまいりましたので、そういったようなことを考えながら、端子数をできるだけまずは増やしていきたいというようなことでやっておりますが、限られた予算の中で様々なことをやっております。

 従いまして、今の予算の中だけでは全戸に引き込むというようなことが不可能ということになっておりますので、まだ今年度の二次補正事業というのが決まっておりませんけれども、たぶん十月、十一月ぐらいに去年と同じような形で決まってくるんじゃないだろうかというような予測もしております。そういった中で、この平成十一年度の二次補正事業に続いて、十二年度の二次補正事業も頂いて、その二次補正事業が十一年度の事業と同じ事業内容であるということになると、大変臼杵市にとりましてはうれしい幸せなことでありますので、そういうようなことになってほしいと思っておりますし、その中に是非臼杵市も入り込みたいというふうに思っております。ただし、全国で今度いわゆるITというものにつきましては、全国で超人気と言いますか、そういうような事業でありますから、この新世代というのが臼杵市だけが去年、今年というようにいい思いをするということが許されるかどうかというところで、自信がない部分もありますが、これを何とか市がそうすることにとりまして、市の財政事情としては一番いいわけですから、何とかその実現に向けて頑張らなきゃいけないというふうに思っておりますので、議員皆様方も是非ご協力をお願いしたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 教育長。



◎教育長(村上直君) お答え致します。

 今の施設を利用していけるのではないかというお考えですが、先程もお答えしましたように、定数の問題と二年制保育を是非実施したいという願いから、将来にわたって維持できる規模で新しい形の幼稚園教育を実施したいという、そういう願いから統合の形を現在進めておりますし、来年度統合された形の体制の中で、それぞれの園でそれぞれの幼児教育を実施していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。



◎総務部長(高橋洋児君) ご質問の中で、現在までの加入者の数は、本日現在で三千四百世帯のお申し込みを頂いております。

 第三セクターの運営につきましては、自主放送チャンネルの番組制作や運営、伝送路及びセンターヘッドエンド等、放送にかかる機器の運営、加入者管理及び使用料の収納代行や宅内工事の調整、センター建物の管理等の委託を考えておりますが、福祉、医療、防災などの活用につきましては、当然市が行って参りたいと考えております。



○議長(藤丸利光君) 児玉議員。

[十一番児玉善生君質問席登壇]



◆十一番(児玉善生君) 今、市長の発言を聞くと、申し込みをした人からという形での、予算そのものが、予算取りそのものが十八億という予算自体が、かなりやっぱり無理をしたというか、そのある面で全体にその保安器を付けるというまでにないという考え方に立っての予算取りでなかったのか。逆に今回非常にその予算自体が取れてないんで、その枠内で全てのものを取り付けようということになれば、結局加入世帯数だけしかできないということになったんじゃないかなというふうに思うんですけど、当然その事業としての内容が、全市民的にこのケーブル事業をやっぱりネットワークをつないで、具体的にそういう医療、福祉を含めた充実をしていこうということであれば、その前提に立った保安器までの全戸の付けるというような方向のまず位置付けを明確にして、市民に七万円の負担ということを前面に出して、来年からはお金が七万円取るから今年入ってくださいということじゃなくて、全体的にこれを取ることによって、少なくとも市の持ち出しとしての位置付けを明確にして、これまでは全体は付けていくんだというような考え方の位置付けをして、そういう事業を進めるべきじゃないかというふうに思うし、特に今回の場合、来年度以降については補正債でそういうものをカバーしていくように、十一年度事業に乗るような形での補填をしていきたいという考えですが、私としてはその予算自体を、当然保安器までを補助金事業で活用するということで、市民に負担をかけない。公設である以上はそういう方向で議決をしてでも国のそういう補正債でもってやっていくと、そういう考え方でこの事業を進めていかないと、今後の事業というのは成り立たないというふうに思いますし、そういうことで是非これからの問題についても、来年以降のお金を取るということを、期間的にも再度見直すということでありますが、当然国の事業に乗って、当然今年度入る人、来年度入る人ということじゃなくて、目的については他市も三年ないし五年ぐらい目標の達成にかかっておるわけです。そういうことから考えても、まずそういう保安器の位置付けというものをもっと国の補正債をきちっと明確に付けた中で、この事業を是非取り組んで頂きたいということを要望し、この件についても今後積極的に無料になるように取り組んで頂きたいということをお願いしときます。

 それから、幼稚園の問題ですが、今の施設自体を利用するという考え方に立って、新しく建てるということについて、今の跡地利用についての全く考えが述べられておりませんが、その点についてどうするという考え方を当然持って新設の場合は取り組んで頂きたいし、遊休地に対する考え方が全く検討もされてないということ事態も大きく問題でありますんで、その点を含めてどうするか、答弁を頂きたいというふうに思います。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただ今の最後の質問につきまして、私から二件だけ答弁致します。

 まず、ご承知頂きたいのは、市議会で議決をするのが先ではなくて、国の方でまず二次補正事業というのをやるかやらないかというのを、やる方向で検討は頂いてますけど、まだ決まってないわけです。国会があってそこで決まる。そうするとそれから予算をということで予算づくりが始まりますので、それで、その中で事前にいろいろとお願いをしながら、そういうふうになったらお願いしますという折衝を続けながら、その日を待つわけであります。

 ということでありまして、市議会で議決すれば自動的に国のその補助事業というのを頂けるというようなものではなくて、たくさんの希望がある中で、国の方から全国にばらまくという、その中で臼杵市を入れて頂く最大の努力をするというのが、私どもに課せられた課題であります。

 それと、今回の二次補正で事業をやることが、その事業費の性格からいって一番有利であるというふうに判断を致しました。四年、五年かかるというそういうような事業でありますと、そうすると国の三分の一の補助以外のものにつきましては、これは原則的に市が丸々返さなければいけない起債を打たなきゃいけないということになります。県南の各市町村は、佐伯市を除きましてみんな過疎になってますから、過疎地帯につきましては別の方法もあるんですけれども、過疎団体でない臼杵市にとりましては、それは非常に厳しい問題だというようなことがありますので、今回のような過疎団体というようなものに対する助成を上回る二次補正がある、このときにということで、是非にということで皆さんのご理解を頂いたわけであります。それで緊急経済対策ということで、非常に短期的な中でやらなければいけなかったということでありますが、そういった中で、短時日のうちにこういうようなことをしなければいけなかったということの中の一つの制約と致しまして、昨日もお話し致しましたけども、一万端子を超しますと、これは東京での管理事項ということになってしまう。そうしますと東京での管理事項をクリアするためには、これは事務手続きが相当時間がかかるというようなこともありまして、それでまず一万を切ったところで、そして臼杵市内で、その当時は公設民営ということで、それで希望を頂いたところだけにしかできないというような、そういうような見通しの中で事業を進めておりましたから、だから九千九百端子ぐらいあれば、それが申し込み希望者に応じられないということはまずないだろうと、そこまではまずいかないだろう。だけど六千はいかなきゃいけないとこういうような気持の中で、九千九百八十と、とりあえず九州電監の中での認可が下りる範囲内でというようなことでやりましたので、当然その際から、臼杵市の全戸に引き込むということを想定してなかったし、引き込めるということも望み得なかったとこういうような事情であります。



○議長(藤丸利光君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(佐保謙二君) 跡地の利用についてでございますが、新園舎の建設場所の検討に併せて跡地の利用については考えていきたいと思っております。



○議長(藤丸利光君) 以上で児玉議員の質問及び答弁は終了致しました。

 児玉議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 板井議員。



◆二十一番(板井孝太郎君) 一点お尋ねをいたしたいと思いますが、ただ今、市長の答弁で、当初お願いしたのが、一万単位になれば東京であり、それ以下であれば熊本の九州でできるということから、申し込みは九千八百でやっておりますということは昨日も伺ったわけでございますが、当初、このCATVを取り入れようとしたときに、議会の全員協議会で市長が説明したときには、全家庭にこれは取り入れるようにしたいということで、私たちもそのとおりだと思っておったわけでございますが、それが入札の段階では、四千単位ということで入札をした。説明を聞けば、「多くなれば次々と予算の関係で増やしていきたい」というような説明でございますが、本当に最初から全家庭というのであれば、そういう数字で本当にいいのかなということがなかなか私は理解ができないわけでございますが、ただ、郵政省あたりに補助金申請をするときに、九千八百単位でということで申し込みをして補助を頂いておる。その場合に、実際に臼杵市が申し込みが実際は六千戸が加入すれば大体運営費はペイできるという説明を頂いておりますが、これらも実現しなかった場合に、これを国と話しておる数字が間違いが、加入率が少なかったときに、その補助金の対象として補助は別に問題はないのかどうか、そこら辺について説明ができれば説明をして頂きたいなと、このように思うわけでございまして、加入者が本当にそういう申し込みをして、補助金を頂く契約をしてきて、実際には加入者がなかなか思うとおりなかったといった場合に、この補助対象、補助金というのはどうなるのであろうかなということを考えるわけでございまして、市が言うように、四千〜六千というような次々と加入者が増えてくれば問題はないと思いますが、そういう形で国に話した数字と、市に実際入った数字との誤差が生じた場合に補助はどうなるのであろうかいう点が私わかりませんので、その点について説明を頂きたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 今回の、まず正確な数字で言いますと、九千八百五十端子を設置をするということで許可を頂いている事業であります。全員協議会のときにご説明申し上げたのも、申し込みをされた希望される全家庭にこれは設置をするとこういうようなことで説明を申し上げたところで、それで申し込みのあるなしに関わらず、全戸につなぎ込むというようなことではありませんので、そこのところはそういうようなお話をしたつもりであります。

 それから、今回の予算についてでありますが、この予算は返還をできないというそういうような予算であるというふうに伺っております。それで、その範囲内でいろいろな設計をしながら、この中を全部使い切ってしまうというような設計変更等をやりながら、使い切ってしまうというそういうような予算になっていると考えております。



○議長(藤丸利光君) 板井議員。



◆二十一番(板井孝太郎君) 補助金について九千八百五十端子ということでの申し入れをしてやったが、実際は臼杵はどういう数字になるか、それは関係なく補助金の返納はないという確信をしておるというように市長の説明ありましたので、そういうことであれば、私たちもある程度この事業がやはり実施された場合に、最後になって補助金返納だとか何とかいうことになると大変なことになるなという素人なりに考えておったわけでございますが、今、市長の説明で、そういうことであればそのように理解をしたいと。ありがとうございました。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) この点はご理解頂きたいと思うんですが、事業の仕組みと致しまして、平成十一年度事業で受けました。十一年度事業を十二年度に繰り越しております。従いまして十二年度でそれを消化できないといっても、十一年度に返ることができないもんですから、だから十二年度事業というそういう繰り越した事業であるということもありまして、この事業につきましてはこれはもう全部使い切るようにしないといけない。そのためにその都度設計変更等を行いまして、ちょうどそれだけになるように、そういうようなだけのですね、様々いろいろその設置するもの、例えばカメラであるとか、あるいは地中埋設を増やすとかいろんなことがありますので、そういう中でこの予算を有効に使っていかなければいけないということでやっております。従いまして端子数が違ったからと言いますか、予算が当初の約束と違うからということで返すということにはならないと。

 ただし、会計検査院の検査がありまして、その中で様々な検査がなされまして、それで補助対象であるとか、補助対象でないとか、そういうようなことを後に指摘することがあるわけです。市と致しましては、そういうような際に、補助対象外のもの、補助対象内に入ってるものというのを精査致しまして、最大の努力を致しますが、それはそのときに精査したうえであっても、あとになってこの分は違うからというようなことを言われることが絶対ないというふうには言えませんので、その点につきましては申し上げておきたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 以上で児玉議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 ここで十分間休憩致します。

     午後二時三十九分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後二時五十分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開致します。

 加茂議員の発言を許可します。



 加茂千恵子議員の通告事項

 一 子供を本好きに

  1 朗読ボランティア活動に支援を

  2 「朝の十分間読書」の推進を

  3 司書の配置を

 二 薬物乱用防止について

  1 薬物乱用防止キャラバンカーの活用を

 三 CATVについて

  1 ケーブルTVの加入見込率は

  2 加入率アップの推進は

 四 公営住宅について

  1 規則に柔軟性を



 [九番加茂千恵子君質問席登壇]



◆九番(加茂千恵子君) こんにちは。加茂千恵子でございます。私からは四点程質問させて頂きます。

 最初に、朝の十分間読書で子供を本好きにです。

 読書は心の栄養と言われますが、一カ月の間に本を一冊も読まない小学生が十一%もいて、子供たちの本離れ、活字離れが心配されています。そんな中で、本好きの子供が増えた。集中力がついたなどの効果を上げているのが、学校で毎日始業前の十分間に行う朝の読書です。毎日自分の好きな本を静かに読むだけですが、クラスもまとまり、いじめや不登校も解消するほどの効果があると言います。

 十二年前に読書推進運動が始まって以来、実践校は着実に増え、現在では全国各地で四千校を超えています。これは全小中校の約一割に当たります。学年や学級だけというケースもありますが、八割がたは全校一斉で行われています。学級崩壊など深刻な教育現場での対応に読書の試みが予想以上の効果を上げているようです。朝の読書の効用は、本を読まなかった子が読むようになった。遅刻が減った。作文力や表現力が向上した。集中力がつき、授業中も静かになったなど、生徒たちが大きく変わったというのです。朝の読書はみんなでやる。毎日やる。好きな本をただ読むだけが原則で、決して感想文を書かせたり、何冊読んだら表彰するとか、国語の延長みたいなことをしないことが成果を生む秘訣だそうです。

 今年は、子供の読書年です。読書の楽しさを味わえないのは決して子供たちの責任ではありません。本を読むことの大切さを教えられていないことの方が重要視されなければならないと思います。幼児期からの家庭での読み聴かせが大事です。積んで置いてあるだけでは楽しさは伝わりません。子供が読書に親しめるようになるには、大人がそれなりの読書環境をつくってあげる必要があります。そのまず手始めが、幼児期における読み聞かせであると思います。

 そこで、一点目、朗読ボランティア活動への支援と、二点目、朝の十分間読書は学校現場での取り組みではありますが、青少年による凶悪犯罪の増加など、社会に広がる心の荒廃を打破するには、厳しい現実に立ち向かう力を育む読書運動が大きな力となります。教育委員会としても推進や後押しのお考えはありませんか。お尋ね致します。

 また、良書に出会える意味からも、司書の配置も是非前向きにご検討をください。

 次に、薬物乱用防止キャラバンカーの活用です。

薬物乱用問題については、乱用してしまった人は既に手遅れです。薬物乱用に手を染めていない人々に、「薬物乱用は一度だけでもダメぜったい」を学んでもらうことが目的です。各地のイベントや学校などで活用されている薬物乱用防止キャラバンカーは、ご存じかと思いますが、薬物について正しい知識を学んでもらい、決して薬物乱用に手を染めないように、また、私たちの身近な地域社会から薬物乱用を許さない社会環境をつくるために啓発キャンペーンを実行しているものです。

 よく、「薬物乱用防止キャラバンカーが来るのは、薬物乱用している者がいるからだ」などと大変間違った考えをしている方がいます。前にも述べたように、一度でも手を染めれば手遅れです。麻薬、覚醒剤乱用防止センターによると、昨年の覚醒剤押収量は上半期だけで一トンを突破、これは四千万人の乱用者を作り出す量で、年間では八千万人分にもなります。急速に増えているのが中、高生です。彼らが薬物に手を出した動機の多くは、ダイエットのため、おもしろ半分や好奇心でなど、体への障害についてあまりにも無知です。やせられる、癖にならないなど言葉巧みに誘われ、脳や体は目茶目茶になります。薬物に染まっていない青少年に正しい知識を与える事業を展開しているのがキャラバンカーです。見学した生徒からはたくさんの感想文が寄せられ、そのほとんどが、薬物について初めて正しい知識を知った。素晴らしかったというもので、できるだけ早い時期、小学生の低学年から学ぶのがよいと言われます。

 そこで、臼杵市でも健康イベントや小、中学校での薬物乱用防止教室として利用してはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。キャラバンカーを積極的に申し込んでまいりたいと思いますので、是非前向きなお取り組みをお願い致します。

 次に、CATVについてですが、七月から地区ごとにCATVの説明会が開催されました。しかし、どの地区もいまひとつの出席率のようで、加入申し込みも思案中というより、内容がわからない方が多いようです。地区の説明会にも限度があります。区長さん方へ積極的な啓蒙を再度お願いするとともに、企業や団体にも働きかける等、官民一体となった全市的な取り組みが必要だと思います。

 先程の児玉議員の質問の中で、世帯数は現在三千四百世帯と伺っておりますが、今後どのようにこの加入率アップを推進されるのか、具体的な対策がおありでしたらお尋ね致します。

 最後に、公営住宅の現状回復についてお尋ね致します。

 市営、県営住宅の空き部屋を待っている人はたくさんおります。それは民間よりも家賃が安いところが一番の魅力です。しかし、築年数が古くなると風呂釜や浴槽がないところもあり、お風呂の工事だけでもかなりの出費となります。退去者は入居当時のままにするのが当然かもしれませんが、次に入る方はお風呂があるだけでも随分助かります。規則どおりに新しいものまで全て撤去する必要があるのでしょうか。リサイクルだ、物を大事にと言いながら、片方では全く逆のことをしています。これらの規則も柔軟性を持たせることはできないのでしょうか。退去者の希望があれば、係の方がチェックをし、常識的に許される範囲であれば、現状で十分だと思います。是非ご一考ください。

 以上で終わります。



○議長(藤丸利光君) 教育長。

 [教育長村上 直君登壇]



◎教育長(村上直君) 加茂議員のご質問、「子供を本好きに」と、「薬物乱用防止について」お答えします。

 学校ではコンピューターをはじめとする情報機器が整備され、教育活動にITが活用される環境が整いつつあります。その一方で、子どもたちの本離れ、活字離れが振興しているのはご指摘のとおり、全国的な傾向でもあります。

 幼少期によい本と出会うことによって感性が磨かれ、想像力が豊かになり、夢や希望に満ちた子ども時代を過ごすことは、生涯にわたる豊かな人間性を形成する上から極めて大切です。

 読書離れの傾向の中で、「子どもを本好き」にするためには、国語科の読むことを中核とした読書指導や、図書館教育で本と親しむ環境づくりと、読書の喜びを感じさせる指導に努める必要があります。

 本と親しむ環境づくりでは、子どもたちに身近な学校図書館の充実と、併せて専門的な読書指導を進める司書教諭の配置拡充が必要です。学校図書館は年次計画で基準冊数を満たす努力をしていますが、司書教諭の配置につきましても平成十四年度から十二学級以上の学校に置くようになっていますが、全校に専任として配置できるよう要望して参りたいと考えております。

 ご提案の「十分間読書」や読み聴かせは、児童生徒の読書に対する動機づけには極めて効果的であると考えます。市内の小学校でも「読書朝会」や「ふれあい読書タイム」、親子読書など読書の動機づけに工夫した取り組みがあります。今年は読書年でもあります。十分間読書も含めて、これらの取り組みが多くの学校に広がるよう指導して参りたいと考えます。

 ただ、ご指摘のように、強制する形になりますと、一方で読書嫌いをつくる恐れもありますので、良書との感動的な出会いができるよう工夫が常に必要だと思っています。

 朗読ボランティアでは視覚障害者に対して、毎月「声の市報づくり」をしているグループが市内にあります。会員の中には、学校から要請されて児童や保護者に読み聴かせをしたり、また、図書部会の先生方に対して講演をしている方もいます。この会を学校に紹介して児童生徒に読書の喜びを発見させるために、協力して頂くことから始めたいと思います。

 また、臼杵市図書館も紙芝居等、読み聴かせの普及について計画中であります。

 次に「薬物乱用防止」の指導としましては、中学校で毎年警察署の生活安全課の協力を得て、薬物乱用防止教室を開催しています。また薬物乱用防止についてわかりやすく説明した小冊子、「ダメぜったい」を全生徒に配布しています。これらの取り組みを通して、生徒は薬物の恐ろしさについて十分認識しているものと考えます。

 ご提案のキャラバンカーの活用につきましては、薬物乱用防止教育を更に効果的に進めるための機会として、利用を考えて参りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長高橋洋児君登壇]



◎総務部長(高橋洋児君) 加茂議員ご質問のCATVについてお答えを致します。

 CATVの加入促進につきましては、七月初旬から市内百七十四の全地区を対象に、約百回を超える説明会を開催してまいりました。各地区の出席率につきましては、地域によって差がありますが、特に人口の多い市街地では参加率が低い傾向にあり、結果として、中心部で理解が十分浸透していないと思われます。

 こうした状況の中で、今日現在、約三千四百のお申し込みを頂いておりますが、九月末には四千を超えるものと予想しております。

 ご質問の今後の啓発方法につきましては、加茂議員のご意見にもありますように、まだ内容が十分わからない方も多いと思われますので、今後各区長に再度積極的な加入促進をお願いしますとともに、企業や各団体にも説明会を開催し、広報に努めたいと考えております。採算ベースの六千世帯以上の加入を頂くように、市報やチラシによる広報も強めて、状況に応じては市の職員による加入促進等も検討して参りたいと考えております。

 つきましては、議員の皆様にも積極的なご協力を頂きますように切にお願いを申し上げる次第であります。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 建設部長。

 [建設部長河野為三郎君登壇]



◎建設部長(河野為三郎君) 加茂議員ご質問の公営住宅についてお答えを致します。

 「臼杵市営住宅の設置及び管理に関する条例施行規則」によりまして、市営住宅を明け渡す際は、「個人で設置した箇所を現状に復すること。」と定めておりますので、これまでは個人で設置しました浴槽や風呂釜につきましては、退去時には撤去するよう指導しております。しかし退去者の中には「まだ使えるのにもったいない」とか、新たな入居者から、「浴槽や風呂釜を設置するには負担がかかる」といったご意見もありました。議員ご指摘の「物を大切にする」とか、「新たに入居する方の費用負担の軽減を図る」といった観点から、市も引き続き利用することにつきまして、退去者と入居者の意向が合えばその調整を図って参りたいというふうに考えております。

 また、現在建替工事を行っております荒田団地につきましては、給湯設備を完備しておりますので、その他の住宅におきましても今後、改善計画等の中で、浴槽を含めた給湯設備の整備について検討して参りたいと考えております。

以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 加茂議員。

 [九番加茂千恵子君質問席登壇]



◆九番(加茂千恵子君) ありがとうございました。

 薬物乱用の件ですけれども、二年くらい前に臼杵市公民館でもそういう精神科医の先生をお呼びして話を伺ったことがあります。すごい感動をしたんですけれども、今、中学校で毎年やっているということをお聞きしましたが、是非このキャラバンカーというのが全国でも何十台と今、用意されているということをお聞きしましたので、実際にその中で全てがわかるような仕組みで、二十分位ですごい感動的な薬物乱用防止の勉強ができるということを伺っておりますので、積極的に是非このキャラバンカーを呼んでいきたいなと思いますので、是非よろしくお願い致します。

 それと、読書運動の件も、是非また、先生方が集まられる、校長会なり、そういう場でも積極的に「今、本を読んでいこう」ということで、呼び掛けをお願い致します。

 それから、朗読ボランティアの件ですが、なぜ本を読ませることがよいのか、幼児期にこういう読み方をしたらいいんだとかいう、そういう講師の方がいらっしゃったら一回呼んで頂きたいなと、そういう方の若いお母さん方に一回そういうお話を聞かせて頂きたいなと、私もその一人なんですが、そういうボランティア活動というか、そのような活動をやっていきたいものですから、是非そういう方、いい先生がいらっしゃいましたらご紹介を頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 教育長。



◎教育長(村上直君) キャラバンカーにつきましても、せっかくのご提言ですので、是非利用する方向で考えていきたいと思います。

 また、読書運動につきましても校長会等で指導して参りたいと思います。朗読ボランティアにつきましては、早速その人にあたって、そういうグループの育成に私どもも全面的に協力したいと思っております。



○議長(藤丸利光君) 以上で加茂議員の質問及び答弁は終了致しました。

 加茂議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手願います。

 首藤議員。



◆十七番(首藤新一君) 臼杵市のCATVについてちょっとお伺いしたいと思うんですが、私ももう一応児玉議員なり、また、いろいろと板井さんなりが質問されまして、ある程度のことはわかったわけで、もう黙っちょくかなあと思ったんですが、衛藤さんが気に入らんようでありますので、ちょっとお聞きしたいと思うんですが、そういう中で、私も昨日ですか、CATVの施設についてどのようになっておるのかということで、ターミナルそのものを全戸に市長、付けてどうかということを市長に話したところが、市長としては、努力をしましょうということを話されたと私思います。非常にこれはいいことだと思います。そういう中で基本料金がどうしてもこれがもう決まっておるようで、月に千五百円、そして集合住宅あたりが千円というようなことになっておるようでありますが、これが仮に六千が今話を聞きますと、九千八百五十というようなことでございますが、仮にそうなった場合は、私は基本料金そのものも安くなってはいいんではないかとこう思うんですが、でくればそうして頂ければ皆さんかなり喜ぶんではないかとこう思いますし、そのようなことはできないものか、それをお聞きしたいと思うし、また宅内配送線ですか、設備ですか、この事業をするわけでありますが、家の中は業者にお任せということですが、これも全然市としてそれにはタッチしないのか、ただ業者任せなのか、もう今の九州電工にお任せしておるのか、この点かなり家によって差が出てくると思うんです。その点、臼杵市としてある程度それには口入れはできないものか。そうすると多少なりとの安目になってくる面があるんではないかと思いますし、そのまま業者任せということになりますと、単価もかなり上がってくることにもなると思います。そういう点からどういうことを考えておるのか、ちょっとお聞きしたいと思いますし、またホテルとか、集合アパートについては、非常にこれはもうテレビなんか多いために、保安器なんか非常にこう多く付けなきゃならないということにはなると思いますし、そういうことはどのように考えておるのか。そうするとこれを仮に月掛けとか、いろいろな面で安く多少なりとすると、これもかなりまた付ける率が多くなってくると私思うんですが、そういう点はどのように考えておるのかということと、共同アンテナ、これは佐志生方は共同アンテナがだいぶあるわけでございますが、その共同アンテナについてはどのように今話をされておるのか。これも台風のときには非常に共同アンテナというのは故障がくるわけであります。そういうことから、でくればいい話をして、何らかの形で私は今回いい機会でもありますし、話がでくれば、いい話をして頂ければありがたいなとこう思います。そういうことですし、また今回私も会議と言いますか、説明に二回ばかり出たんですが、その中で話を聞いておりますと、職員の方、非常に真剣に、とにかく六千なら六千戸をいっぱいにできなきゃならないということで真剣に売り込みをやっておるわけでありますが、話を聞いておりますと、今回取らなければ、次が今度取れば七万円かかりますよというようなことでやってるわけですが、それはそれとして、職員の方も本当にこうかわいそうなような気もするわけであります。そういうことから、私としては今加茂議員さんが話しておりましたが、こういう機会に、私は区長さんを大いに私は活用するというと問題はあるんですが、やはり行政の一端の一つであると私はこう思っておりますし、人によっては議員よりかは、議員が行ったちだめやけん、おれが行った方がいいんじゃとかいうような、区長さんも最近は非常に勢いがいいわけでありますし、そういうことを考えた場合に、区長さんを大いに私は使うべきでないかとこう思います。

 それと、話を聞きますと何となく私ども気に入らん面もあるわけですが、行政私ども市の一端を担う臼杵市をどうすればいいかということで市長共々それなりに考えてやっておるわけでありますが、議員二十二名も真剣でありますが、話を聞きますと、本当か嘘かわからんのですが、議員には福祉バスは貸さないとかいうようなことも言われておりますし、何となく気持がようないわけであります。そういうことから考えますと、こういう場合は区長会を精一杯使って頂きたいと思います。その点市長どのように考えておるのか、その点、そうすれば六千でなく九千八百五十というのはすぐにでくるんじゃないかと私は思いますので、その点お伺いしたいと思います。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただ今、たくさんのご質問頂いたわけでありますが、その中で二〜三だけ私からお答えさせて頂きたいと思います。

 まず、さっきお話致しましたように、できるだけ全戸引き込みが可能になるような制度を利用できないかということで、これにつきましては努力をさせて頂きたいというようなことでありまして、ただし、これは努力をさせて頂きたいということで、努力をすることをお約束を致します。

 それから、その場合、今後のことでありますけれども、まずは、ただ今の三千四百というようなお申し込みを頂いておるというようなことで、その三千四百を四千、四千を五千にというようなことで、五千を六千にというようなことで、最大の努力を今後していきたいというふうに思っておりますので、是非ご協力をお願い申し上げたいと思います。六千が更に増えたときに一体どうなるかということでありますけれども、先のことはわかりませんので、そのときにそういったことはまた、そのうえでどうしたらいいかというような、どうすべきかという諸般の事情等を勘案致しまして、そしてそれでその時点でまた然るべく相談をしながら決めていかなければいけないことだというふうに考えております。

 福祉バス云々ということがございましたけども、福祉バスの運用は市ではありませんので、このことについてどうなってるのか、ちょっと私も聞いておりませんので、悪しからずよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。



◎総務部長(高橋洋児君) 宅内工事のご質問がございましたけれど、これは市内でできるだけ統一した料金でというようなことで、電気商組合、電気工事組合等と話し合いを行っておりまして、地区説明会の段階でも、一応基本的には八千円、そして一万四千円、これ詳しく申し上げればまた時間がかかるんですけれど、そのような基本的なものの料金設定は致しております。そういうことでご説明を申し上げておるところでございます。

 それと、ホテルとかマンション、そして共聴アンテナの関係につきましても、ホテルとかマンションのいわゆる大きな施設を持っているところの家主と言いますか、そういう方にも役所の方に集まって頂きまして、どうする、こうするという説明は申し上げているところでございます。

 そして、共聴アンテナにつきましては、いろいろCATVに入るために共聴アンテナを仮に権利を抜けたとしますと、あと残された方があとの維持費を負担しなければならないというようなそのような問題もありますので、NHKなんかを取りますと、全部入るんならケーブルに入るんなら入る、残るなら残るちゅうような、そのような形を取ってほしいと言うんですけれど、それぞれの個人個人意見が違いますので、なかなか思い通りにいかない面もありますが、この点についても地区で共聴アンテナ有しているところには、NHKなり業者の方と積極的にお話をして頂きたいというようなことはお願いしてまいっております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 首藤議員。



◆十七番(首藤新一君) 今、ちょっと抜かっておるんですが、質問に答えてないんですが、基本料金として千五百円と集合住宅あたりは千円ということですが、これは仮に六千を基準として私はしておるんじゃないかと思うんですが、序々に増えていけばどうなるのか、仮に千五百円が千円になった場合は、非常に皆さんも喜ぶと思うし、この点、市長としてどのように考えられるのか、そう市が儲けることもないと思うし、私としてはかつかつでいいんじゃないかと思いますし、その点どのように考えておるのかということと、さっき申した福祉バスですが、市とあまり関係はないということですが、私もこれも聞いた段階ですが、あまり議会に喧嘩を売るようなことでは私もちょっと問題もあると思うんですが、議会もどうぞいる時にはいつでも使ってくださいというのが、私は自治会と言いますか、そういう福祉の方が、それが基本では私はないかと思うんです。それが議会にはマイクロは貸さないぞというようなことを私話を聞いておりますし、それがいいか悪いかと、私ども相当私は憤慨しておるわけでありますし、そういうことになりますと、議会とは議会としての皆さんは意地があると思うんですよ。そういうことからやはりお互いにそういう点はやっぱり話し合って仲良くやるというのが行政を担う一環の一つでないかと私こう思うわけであります。そういうことで、何を考えておるのかと私は言いたいわけであります。そしたらそういうことでそれ本当か嘘か、私は聞いた話で間違いないと思うんですが、そういうことであります。市長、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) まず、料金のことについてでございますが、現実に千五百円という料金自体、いろんな他の市に比べますと相当安くなってるというようなことであります。そして町村の場合、まだそれよりも安いというところもありますけれども、それは様々な条件、優遇条件とかいろんなものも過疎の町にはあります。そういった中で、その財政状況の中で様々判断してやってることだというふうに思います。千五百円にしてるということだけでも相当に喜んで頂けるような料金設定ということでやっておりますが、できるだけ安いに越したことはないというのはそのとおりだと思います。そのときの市の財政状況がどうなっているか、それだけのゆとりがあるかとか、いろんなことも含めまして総合的に判断をし、また皆さんにも判断をお願いして、やっていくということになろうかと思います。

 福祉バスの件につきましては、市民部長よりお答えします。



○議長(藤丸利光君) 福祉バスの件については、一応関連ではございませんので、後日、首藤議員の方に担当課の方から一応ご説明願いたいと思います。首藤議員。



◆十七番(首藤新一君) 関連がないということですか。

 質問をしたわけでありますが、どっちにせよですね、そういうことは口に出さないように、行政として私はお願いしたいと、お互いに持ちつ持たれつでありますので、その点は私からお願いをしておきたいと思います。

 それと、さっき市内が非常に少ないというようなことを、加入者が少ないということを話をされておりましたが、そういう点、特に市内の区長さんたちに真剣に頑張ってもらうということも私は必要じゃないかと思いますし、それこそそういうつまらんことを言うよりか、真剣にそういう点に真剣になってもらいたいとこう思いますので、その点よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 小野議員。



◆六番(小野栄子君) 加茂議員さんの朝の十分間読書についての関連です。前に私昨日も質問致しましたけど、本当に豊かな心を育てる手立てとしての読書は非常に大事なものだと思っておりますので、なるべく子供たちに本を読んでいただきたいと思っておりますけれど、先日私立の幼稚園と保育園の施設長さん方がいろいろお話を伺ったんですけれど、そのときに公立との格差の是正ということを是非考えてもらいたいというような話から、蔵書の問題が出まして、私立の幼稚園、保育園では非常に本が買いたいけどそこまで手が回らなくてというようなお話が出ておりました。それでそのときに教育委員会あたりが回し読みみたいな手立てをつくって頂くとありがたいんだけどというような話をしておりましたので、効率的に何かいい手段はないかなと思ってた矢先のご質問でしたので、もしそういう手段を求められたときは柔軟な対応をして頂きたいなと思いますので、よろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 以上で加茂議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 衛藤議員の発言を許可します。



 衛藤忠一議員の通告事項

 一 港湾整備について

  1 今後



 [五番衛藤忠一君質問席登壇]



◆五番(衛藤忠一君) 港湾整備計画の今後についてでありますが、児玉議員が十二分にお尋ねしてくれましたので、私の質問は取り止めます。



○議長(藤丸利光君) 以上で衛藤議員の質問を終わります。

 以上で一般質問を終結致します。

 本日は以上をもって散会致します。

     午後三時二十九分 散会

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−