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大分県 臼杵市

平成12年  6月 定例会 06月15日−05号




平成12年  6月 定例会 − 06月15日−05号 − P.0 「(名簿)」












平成12年  6月 定例会



 平成十二年六月十五日

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一、議事日程第五号

  平成十二年六月十五日(木曜日)午前十時開議

 第一 議員提出議案第四号上程、説明、質疑、討論、採決

 第二 第七十号議案上程、説明、質疑、討論、採決

 第三 第七十一号議案上程、説明、質疑

 第四 委員会付託

 第五 委員長報告(付託諸議案及び請願)、質疑、討論、採決

 第六 議会運営委員の選任

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一、本日の会議に付した事件

 日程第一 議員提出議案第四号 臼杵市議会の保有する情報の公開に関する条例の制定について

      上程、説明、質疑、討論、採決

 日程第二 第七十号議案 臼杵市監査委員の選任について

      上程、説明、質疑、討論、採決

 日程第三 第七十一号議案 工事請負契約の変更について

      上程、説明、質疑

 日程第四 委員会付託

 日程第五 委員長報告(付託諸議案及び請願)、質疑、討論、採決

 日程第六 議会運営委員の選任

 日程追加 意見書案第五号 学校事務職員・栄養職員の人件費半額国庫負担制度の堅持に関する意見書

      意見書案第六号 農業者年金制度の改正に関する意見書

      一括上程、説明、質疑、討論、採決

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 出席議員(二十一名)

      一番  匹田 郁

      二番  林壯一朗

      三番  武生博明

      四番  吉岡 勲

      五番  衛藤忠一

      六番  小野栄子

      七番  藤原一弘

      八番  三浦正行

      九番  加茂千恵子

      十番  平川哲郎

     十一番  児玉善生

     十二番  牧 宣雄

     十三番  山本正嗣

     十五番  長野景行

     十六番  見河洋子

     十七番  首藤新一

     十八番  池田和秀

     十九番  藤丸利光

     二十番  川野方男

    二十一番  板井孝太郎

    二十二番  西水忠夫

 欠席議員(一名)

     十四番  大塚忠治

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 事務局職員出席者

     局長         藤原眞一

     次長         三浦拙夫

     次長兼総務係長    吉田修二

     書記         矢野龍二

     書記         尾本 浩

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 説明のための出席者

     市長         後藤國利

     助役         亀井敏夫

     収入役        佐世和彦

     教育長        村上 直

     消防長        二村修次

     総務部長       高橋洋児

     市民部長       安野正道

     文化産業部長     佐藤和人

     建設部長       河野為三郎

     教育委員会事務局長  野上泰洋

     総務課長       足立 功

     企画財政課長     亀井重忠

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  午前十時一分 開議



◎事務局長(藤原眞一君) おはようございます。

 ただ今の出席議員は二十一名です。



○議長(藤丸利光君) おはようございます。

 ただ今報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程については、お手元配付のとおりであります。

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△日程第一 議員提出議案第四号上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(藤丸利光君) 日程第一、議員提出議案第四号を議題と致します。提出者の説明を求めます。

 匹田議員。

 [一番匹田 郁君登壇]



◆一番(匹田郁君) おはようございます。

 それではただ今上程されました議員提出議案第四号、臼杵市議会の保有する情報の公開に関する条例の制定につきまして、ご説明を申し上げます。

 平成十一年五月十七日に、臼杵市情報公開懇話会が設置され、市議会においても議会の情報公開を検討するため、「情報公開検討委員会」を設置致しました。その中で、まず議会独自の条例を制定することを決定し、これまで八回開催、また全員協議会でも四回の協議を重ねてきたところであり、このたび本条例を提案するものであります。

 主な内容と致しましては、市民の知る権利を尊重し、市議会の保有する情報は原則的に公開とし、議会活動の説明責任を果すとともに、広く開かれた議会を目指すこととし、何人にも請求権を認め、閲覧手数料は無料としております。

 このほか、公開等決定に対する不服申立てについては、市が設置致します情報公開審査会に諮問するよう規定し、更には公開請求に対する公開のみでなく、情報提供を積極的に推進するという努力規定を設けております。

 なお、この条例の施行日は本年十月一日とし、公開対象の公文書につきましては、本年四月一日以後に決裁又は供覧の手続が終了したものからを対象にしております。

 以上で提案致しました議案についての説明を終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(藤丸利光君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 おはかり致します。

 ただ今議題となっております議員提出議案第四号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会付託を省略致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第四号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 議員提出議案第四号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) 異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第四号については、原案のとおり決しました。

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△日程第二 第七十号議案上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(藤丸利光君) 日程第二、第七十号議案、臼杵市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題と致します。

 地方自治法第百十七条の規定により、長野議員の退席を求めます。

 [長野景行議員退席]



○議長(藤丸利光君) 提出者の説明を求めます。

 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今上程されました第七十号議案、臼杵市監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして、ご説明申し上げます。

 臼杵市監査委員のうち議員のうちから選任致しております監査委員が六月三十日をもって退職致しますので、後任の委員として「長野景行」君を地方自治法第百九十六条第一項の規定により選任致したいと存じます。

 何とぞ、ご同意賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。



○議長(藤丸利光君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 おはかり致します。

 ただ今議題となっております第七十号議案については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会付託を省略致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、第七十号議案については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 第七十号議案については、市長提案のとおり同意することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、第七十号議案については、市長提案のとおり同意することに決しました。

 [長野景行議員入席]

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△日程第三 第七十一号議案上程、説明、質疑



○議長(藤丸利光君) 日程第三、第七十一号議案、工事請負契約の変更についてを議題と致します。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今上程されました第七十一号議案、工事請負契約の変更につきましてご説明申し上げます。

 臼杵市CATV情報ネットワーク整備事業において、全体計画の中で、光ケーブル幹線が事故等で切断された場合、市中心部をはじめできるだけ広い地域をループ構造で二重化することにより、安全性と信頼性を確保することにつきましては、かねて計画をしておりましたが、さる五月臨時市議会におきまして議決を頂き、株式会社九電工と十一億七千六百万円で契約を致しました臼杵市有線テレビジョン放送施設整備工事におきましては、この対策を設計に含んでおりませんでした。このたびこの光幹線安全化対策工事を予算内で実施できることになりましたので、設計変更を行った結果、二億一千八百三十一万八千百円の増額となったため、契約金額を十三億九千四百三十一万八千百円に変更することについて議決をお願いするものであります。

 以上で説明を終わりますが、何とぞ慎重ご審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(藤丸利光君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

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△日程第四 委員会付託



○議長(藤丸利光君) 日程第四、これより委員会付託を行います。

 第七十一号議案については総務委員会に付託を致します。

 しばらく休憩致します。

  午前十時十一分 休憩

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  午前十一時十四分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開致します。

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△日程第五 委員長報告(付託諸議案及び請願)、質疑、討論、採決



○議長(藤丸利光君) 日程第五、第六十二号議案から第六十九号議案及び第七十一号議案並びに請願第二号及び第三号を一括議題と致します。

 これより委員長の報告を求めます。

 産業経済委員長。

 [産業経済委員長匹田 郁君登壇]



◆産業経済委員長(匹田郁君) 本六月定例市議会におきまして、産業経済委員会に付託を受けました議案一件、請願一件につきまして、その審査経過と結果についてご報告致します。

 去る六月九日、委員会を開催し、執行部の説明を受けながら慎重に審査を致しました。

 まず、第六十六号議案、平成十二年度臼杵市一般会計補正予算中、農林水産課所管事項についてであります。

 歳入では、新園芸振興総合対策事業費県補助金五十万円の補正であります。

 歳出では、同じく新園芸振興総合対策事業費七十五万円の補正額となっております。これは、新しい事業として、みかんの糖度を高めるため、木の根元にビニールシートを張り、水分の調整をするというものであります。

 以上、審査の結果、別に異議なく、全会一致、原案のとおり可決しました。

 次に請願第二号、農業者年金制度の改正に関する請願書についてでありますが、農業従事者にとっては、大切な問題でありますので、支給額の削減がないように取り組んでもらいたいといった意見があったことを付け加え、全会一致で決することと致しました。

 以上、産業経済委員会に付託を受けました議案一件、請願一件の審査経過と結果をご報告致します。

 議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 教育民生委員長。

 [教育民生委員長吉岡 勲君登壇]



◆教育民生委員長(吉岡勲君) 本議会で教育民生委員会に付託されました議案二件と請願一件について、その審査経過と結果について報告致します。

 まず、第六十六号議案、平成十二年度臼杵市一般会計補正予算(第一号)中、所管事項ですが、環境課では清掃センターのデーターソフトが建設当時に作られたもので、ゴミの細分化や許可業者の増加により、処理容量が限界になったため、焼却関係と搬入関係のソフトを切り離して、それぞれ単独でプログラムを作成するための委託料が計上されています。

 健康課及び福祉課では、高齢者関連生活支援委託料の追加や平成十一年度の老人医療費の清算に伴う老人医療特別会計繰出金の追加が主なものです。

 市民課では、ホームページ使用負担金の追加予算となっています。教育委員会では、下南小学校のプールろ過器の補修工事費の追加や臼杵城跡二の丸一帯の排水対策及び地盤改良工事費、中央公民館の地下タンクにガス漏れが判明したための補修工事費、また学校給食センターが本年八月に完成予定ということで、落成式に併せて試食会を開催する予定にしており、そのための会場借上料が主なものとなっております。

 執行部の説明を受け審査した結果、原案については、別に異議なく全会一致可決すべきものとして決しました。

 なお、委員会当日、ゴミ処理広域化の関連で、大分市において地元地区から陳情が提出された旨、新聞報道されましたが、大分市では広域化に向けて努力するということで、臼杵市としては、動向をしばらく見守りたいということであります。

 次に、第六十九号議案、平成十二年度臼杵市老人医療特別会計補正予算(第一号)につきましては、平成十一年度の老人医療費の精算に伴う支払基金交付金精算返納金の追加計上で、その財源は一般会計からの繰入金となっており、全会一致原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、請願第三号、臼杵市公立幼稚園三園の強化育成についてですが、趣旨につきましては、教育委員会の幼稚園教育振興計画案で示しています幼稚園教育の目標を達成するため、永年の懸案である二年保育を、平成十三年四月一日からまず実施して頂きたいというものでありますが、内容に若干説明を要する部分がありましたので、日を改めて、紹介議員の出席をお願いし、説明を頂き、慎重に審査致しました。

 各委員からは、教育委員会では統合案があるように聞いているが、この請願書では三園存続や統廃合の問題には触れていないため、そこを明確にして頂きたいという意見に対して、紹介議員からは統廃合の問題は、今後の問題で、議会に正式な提案がなされているわけではなく、その件については提案された時点で考えるべきであって、今回の請願は存続を含めたものではなく、また存続が前提のものでもないということで説明がありました。

 これに伴い、委員から、やはり永年の懸案である二年保育実施について、賛成の意見が出されたところであります。

 採決の結果、公立幼稚園の三園存続あるいは統廃合という問題は別として、この平成十三年四月一日からの二年制保育の実施ということについては、請願内容また紹介議員の説明を了として、全会一致で採択すべきものとして決しました。

 以上で教育民生委員会に付託を受けました議案及び請願審査報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(藤丸利光君) 総務委員長。

 [総務委員長林 壯一朗君登壇]



◆総務委員長(林壯一朗君) 当総務委員会は去る六月九日、審査に入る前に、二王座の可児醤油工場跡の現状把握とCATVのセンター建設予定地を視察を致しました。

 可児醤油工場跡は、外観から見るよりも内部は相当に傷んでおり、そのままの状態での利用は不可能で、イントラネット事業との関連で今後早急に一定の改築を施さねばならないとのことであります。

 また、CATVのセンター建設予定地では、現在埋蔵文化財の発掘調査が行われており、建造物等の遺構が検出されておるとのことでありました。

 視察終了後直ちに、総務委員会を開催し、本六月定例市議会におきまして、付託を受けました議案六件につきまして、執行部の説明を受けながら慎重に審査を致しました。その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 まず、第六十二号議案、臼杵市手数料条例の一部改正については、臼杵市情報公開条例が平成十二年十月一日より施行されることに伴い、写しの交付等についての実費徴収を規定するもので、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

次に、第六十三号議案、臼杵市消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い補償基礎額等を引き上げ、条文の整備をするもので、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第六十四号議案、臼杵市非常勤消防団員等に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでありますが、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、非常勤消防団員等に対する退職報償金の支給額を引き上げるとともに、条文の整備を行うもので、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第六十六号議案、平成十二年度臼杵市一般会計補正予算(第一号)につきましては、歳入歳出それぞれ一億三百七十八万九千円を追加し、予算総額百三十二億三千九百九十万円となります。

 所管事項のうち、歳入では財政調整基金繰入金七千八百四万五千円が追加となっています。

 歳出では総務管理費が二千二百五十七万三千円の追加で、総額十三億一千八百二十四万五千円で、内訳は一般管理費として、市制五十周年に伴う報償費の追加、財産管理費として、可児醤油工場跡購入に伴う危険構築物の解体工事費としての四百五十万円を計上、企画費として、ケーブル共架料と土地使用料として、地域情報化推進事業特別会計繰出金一千六百万円であります。これは初年度限りであり、次年度以降はCATV加入料によって賄われることになるということであります。

 委員からはいろいろな意見が出されましたが、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第六十八号議案、平成十二年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計補正予算は、市からの繰出金一千六百万円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ四千百五十五万五千円とするものです。

 その内訳は

 ・報償費として三百万円を計上しておりますが、CATV加入促進協力費として一世帯当たり五百四十円で、各自治会へ支払うものであります。五百四十円の算出根拠は加入料千五百円の一年分の三%であります。

 ・需用費九十万円は、加入申し込み用紙などの印刷製本に関する追加であります。

 ・使用料及び賃借料の一千五十万円は九州電力とNTTへのケーブル共架料一千万円と臼杵市独自の電柱を設置するため、土地の所有者に支払う使用料五十万円の追加であります。

 尚、このケーブル共架料と土地使用料は今後毎年支払うものですが、次年度からは加入料より支払うこととなります。

 ・負担金補助及び交付金百六十万円は、生活保護世帯の宅内工事費助成金であります。

 質疑として、千五百円の基本使用料で見ることのできるチャンネル数とホームターミナルが一台で全てのテレビに対応できるのかどうかといった点が出されました。

 ・ホームターミナルがなくても見られるのは大分放送、テレビ大分、大分朝日放送、福岡の民放三放送、臼杵市の自主放送の三放送とNHK総合、NHK教育の十一放送となり、このときの基本料金は千五百円とNHKの一カ月千三百九十五円で、月額二千八百九十五円が加入者の負担となります。

 ・有料料金とホームターミナルの設置をしないと見られないのはBS放送のNHK衛星第一放送と衛星第二放送、WOWOW、衛星劇場、スターチャンネル、CS放送の数チャンネルとなっています。

 ・ホームターミナルは各家庭で見ろうとするテレビの台数分が必要とのことで、一台五百円で二台になれば千円というように加算されることになります。

 ・ホームターミナル一台で見ることのできる番組料金は、BS放送のNHK衛星第一放送と衛星第二放送、一カ月九百四十五円、WOWOWは一カ月二千円、CS放送の衛星劇場は一カ月千八百円、スターチャンネル一カ月二千五百円が別契約として加入者の負担になります。

 ・CATV加入者が有料番組の契約をしない場合は、一カ月二千八百九十五円で、有料番組を契約した場合は一カ月二千八百九十五円プラス、ホームターミナル使用料五百円とNHK衛星放送徴収料九百四十五円の四千三百四十円となり、受信機の台数が増えればホームターミナルの使用料五百円が台数分加算をされるということになります。

 委員からはいろいろな意見が出ましたが、特に委員会としては市民にわかりやすい説明をして頂き、誤解をまねかないように要望して、全会一致、可決すべきものとして決しました。

 次に、第七十一号議案、工事請負契約の変更についてでありますが、これは市内全域のケーブル網の幹線となる光ケーブルルートのうち、市街地を中心にループ化を図り、光幹線の二重化を行うというもので、ループ内の事故などによる通常方向の信号遮断に対して、反対方向から信号を送出することが可能となり、ループ内での事故の場合、必ず救済される区域は五区域であるが、ループに接続された区域も救済されるということであります。

 また、仕様については、当初計画の光ケーブル総延長十一万二千六百メートルから四〜百芯の光ケーブル九千百六十メートルを差し引いて、三百二十八芯の光ケーブルを新たに二万四千四百七十メートル増設し、総延長が十二万七千九百十メートルになります。そして市独自の柱十一本増設と光クロージャーが三十四個増設、光成端架一台の仕様変更であります。

 委員会では、

 ・当初の計画になかったものがなぜか

 ・四月二十一日に契約したばかりなのに一カ月半で契約変更とは

 ・工事内容から見れば新たな入札になるのではないか

 ・六千世帯が損益分岐点との説明であったが、四千世帯の工事契約で増えたときの工事費は対応できるのか

などの意見が出されました。

 執行部は、郵政省に当初申請する段階では事業費に入れることができなかったが、全体計画ではループ化があった方が良いと考えており、入札の結果予算が残る見込みができ、また別の会社に改めて工事発注してもうまくいかないので、工事は同じ会社に発注したいとの説明がなされました。

 また、加入者が四千世帯を超えた場合の工事費は、今回の事業の中では一世帯約二万円で二千世帯増えたとしても約四千万円で工事ができるとのことであります。

 工事請負予算、十六億四千四百四十四万円から十一億七千六百万円を差し引きますと、四億六千八百四十四万円が残り、そこから今回の契約変更に係わる二億一千八百三十一万八千百円を支出しましても、二億五千十二万一千九百円が残るため、加入者増に対しては十分に対応できるとのことであり、また今後の主な工事費の支出見込みとして、センター施設整備工事と伝送路の引き込み工事があるとの説明を受けました。

 そして今回の契約変更金額二億一千八百三十一万八千百円は五月一日に(株)九電工大分支店との間で契約したときの入札率を適用した金額との説明を受けました。

 なお、仕様書、設計書は各市町村とも公表してないとの中で審査を致しました。

 総務委員会としては、種々論議を致しましたが、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 なお、総務委員会として次の三点について執行部に要望を致します。

 一点目は、三月議会の総務委員長報告で指摘を致しました久家の大蔵の件でありますが、利用計画については、個人の所有物に公金をつぎ込むのではなく、市の所有物とした段階で考慮すべきものと考えますので、寄附等の方法について早急に検討を進めて頂くことを要望致します。

 二点目は、CATVについても今後関連工事が増えてくることが想定されますが、一般財源からの持ち出しにならないよう予算執行に十分注意をして頂くことを要望致します。

 三点目は、CATVのセンター建設場所における埋蔵文化財の扱いについては、臼杵の歴史を知る上でも貴重な遺構と思われますので、後世に悔いを残さないように、関係各方面と十分連絡をとって対応して頂くことを強く要望致します。

 以上で総務委員会に付託を受けました議案六件につきまして、審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 建設副委員長。

 [建設副委員長牧 宣雄君登壇]



◆建設副委員長(牧宣雄君) 去る、六月九日開会を致しました建設委員会に委員長が欠席しておりましたので、副委員長の私から、本六月定例市議会におきまして付託を受けました議案四件につきまして、その主な審査経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、第六十七号議案、臼杵市水道事業特別会計補正予算(第一号)についてでありますが、上下水道未普及地域であります上浦、深江地区の簡易水道を上水道事業として整備するためには、現在の給水区域等の変更をしまして、厚生省に認可を受ける必要があるため、その測量設計委託料を千百七十万円追加するものであり、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第六十六号議案、平成十二年度臼杵市一般会計補正予算(第一号)中、所管事項についてですが、まず、上下水道課関連では、簡易水道であります清水地域の深井戸ポンプが約二十年を経過しており、いつ停止してもおかしくない状態でありますので、そのポンプを取り替えるための、簡易水道建設補助金六十四万三千円を追加するものであります。

 また、都市建設課関係については、公園建設費の中の測量設計委託料二百万円を追加、総合公園建設工事費二百万円の減額については、臼杵市総合公園整備事業、お花見広場及び進入道路(海辺二十八号線)の予算の組み替えをするものであり、別に異議なく、全会一致、原案のとおり可決を致しました。

 次に、六十五号議案、工事委託に関する協定の締結についてでありますが、「公共下水道臼杵終末処理場増設工事」については、平成十、十一年度で「土木工事」を完了しておりますが、引き続き、平成十二年度及び十三年度で「機械」及び「電気設備」の水処理施設の増設工事を「日本下水道事業団」に四億四千九百万円で工事委託するものであり、全会一致、原案のとおり可決を致しました。

 なお、委員会終了後の話し合いの中で、地場企業育成のため、できるだけ臼杵市内の地元業者を優先的に入札に参加させ、工事を発注して頂くよう要望することを確認致しましたので、ご報告申し上げます。

 以上、建設委員会に付託を受けました各議案の審査結果及び報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 第六十二号議案から第六十九号議案及び第七十一号議案並びに請願第二号及び第三号については、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) 異議なしと認めます。

 よって、第六十二号議案から第六十九号議案及び第七十一号議案並びに請願第二号及び第三号については、委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第六 議会運営委員の選任



○議長(藤丸利光君) 日程第六、議会運営委員会の委員の補充選任を行います。

 議会運営委員会の選任は委員会条例第五条第一項の規定により、議長が指名することになっております。

 よって、牧議員を指名致したいと思います。

 これにご異ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) 異議なしと認めます。

 よって、ただ今指名を致しました牧議員を議会運営委員に選任することに決しました。

 休憩します。

  午前十一時四十分 休憩

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  午前十一時四十一分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 おはかり致します。

 ただ今お手元に配付のとおり、意見書案第五号及び第六号が提出をされました。

 この際これを日程に追加し、議題と致したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第五号及び第六号を日程に追加し、議題と致します。

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△日程追加 意見書案第五号及び第六号一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(藤丸利光君) 意見書案第五号及び第六号を一括議題と致します。

 提出者の説明を求めます。

 見河議員。

 [十六番見河洋子君登壇]



◆十六番(見河洋子君) こんにちは。

 意見書案第五号学校事務職員、栄養職員の人件費半額国庫負担制度の堅持に関する意見書の提案理由の説明をします。

 大蔵省は学校事務職員や栄養職員の人件費半額国庫負担を全額地方自治体の負担にしようとしています。しかし、ご承知のように学校はいろいろな職種の人たちの共同作業で成り立っています。特に最近の情報化時代では、学校には教員がいればよいというものではなくなっています。事務職員は多くの情報を正確に管理、提供し、教育環境を整え、児童、生徒の就学補償も大事な職務になっています。そのほか教職員の給与事務や福利厚生など多くの業務を担当しており、文部省も機関職員として位置付けています。心の教育が叫ばれている今、栄養職員の職務も重要です。単に栄養のバランスだけでなく、食教育を通して児童、生徒の生活に与える影響は特に重要視されています。

 現行の義務教育費国庫負担制度は、日本国憲法の義務教育無償の原則の理念を実現するものとして制定され、教育の機会均等などその水準の維持・向上のために今日まで大きな役割を果してきています。この人件費適用除外が強行されると、臼杵市をはじめ地方自治体の財政は更に圧迫されます。

 大分県では、県議会を先頭に全ての市町村議会で採択されており、全国的にも多くの自治体が意見書を提出しています。これからも全国の子どもたちが平等によい教育を受けられるよう、この意見書の採択を議員の皆様にお願いをして、説明を終わります。



○議長(藤丸利光君) 武生議員。

 [三番武生博明君登壇]



◆三番(武生博明君) 第六号の意見書を説明させて頂きます。農業者年金制度の改正に関する意見書

 農業者年金は昭和四十五年に創設をされ、大きな役割を果してきたが、農業者の高齢化の進展や、新規就農者の減少などによって加入者が減少し、極めて厳しい財務状況となっております。

 受給者にとって年金は老後の生活費に組み込まれているとともに、支給額の削減によって既に支払った掛金額を下回る年金しか受けられない場合も予想されます。

 よって、農業者年金制度の改正について、年金支給額削減率の圧縮や制度改正に伴う脱退者への対応について、次のとおり強く要望致します。

 一、支給額の削減率は極力圧縮すること。

 二、既加入者が脱退を希望する場合は、これまでの掛金額の返還が行われるよう対応を図ること。

 三、基金の高率運用については政府による保証を行うこと。

 以上で説明を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で質疑を終結致します。

 おはかり致します。

 ただ今議題となっております意見書案第五号及び第六号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会付託を省略致したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第五号及び第六号については、委員会付託を省略致します。

 これより討論に入ります。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で討論を終結致します。

 これより採決を行います。

 意見書案第五号及び第六号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(藤丸利光君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第五号及び第六号については、原案のとおり可決されました。

 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任願います。

 以上で今期定例会の日程は全部終了致しました。

 以上をもって平成十二年臼杵市議会六月定例議会を閉会致します。

 大変お疲れ様でございました。

  午前十一時四十八分 閉会

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   平成十二年六月十五日

 地方自治法百二十三条第二項の規定により、ここに署名する。

               臼杵市議会議長  藤丸利光

               会議録署名議員  長野景行

                  〃     見河洋子

                  〃     首藤新一