議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 臼杵市

平成12年  6月 定例会 06月07日−03号




平成12年  6月 定例会 − 06月07日−03号 − P.0 「(名簿)」












平成12年  6月 定例会



 平成十二年六月七日

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

一、議事日程第三号

  平成十二年六月七日(水曜日)午前十時開議

 第一 一般質問

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

一、本日の会議に付した事件

 日程第一 一般質問

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 出席議員(二十名)

      一番  匹田 郁

      二番  林壯一朗

      三番  武生博明

      四番  吉岡 勲

      五番  衛藤忠一

      六番  小野栄子

      七番  藤原一弘

      八番  三浦正行

      九番  加茂千恵子

      十番  平川哲郎

     十一番  児玉善生

     十二番  牧 宣雄

     十三番  山本正嗣

     十五番  長野景行

     十六番  見河洋子

     十七番  首藤新一

     十九番  藤丸利光

     二十番  川野方男

    二十一番  板井孝太郎

    二十二番  西水忠夫

 欠席議員(二名)

     十四番  大塚忠治

     十八番  池田和秀

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 事務局職員出席者

     局長           藤原眞一

     次長           三浦拙夫

     次長兼総務係長      吉田修二

     書記           矢野龍二

     書記           尾本 浩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 説明のための出席者

     市長           後藤國利

     助役           亀井敏夫

     収入役          佐世和彦

     教育長          村上 直

     消防長          二村修次

     総務部長         高橋洋児

     市民部長         安野正道

     文化産業部長       佐藤和人

     建設部長         河野為三郎

     教育委員会事務局長    野上泰洋

     総務課長         足立 功

     企画財政課長       亀井重忠

     教育委員会学校教育課長  佐保謙二

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  午前十時 開議



◎事務局長(藤原眞一君) ただ今の出席議員は二十名です。



○議長(藤丸利光君) おはようございます。

 ただ今報告のとおり、定足数に達しております。

 よって、本日の会議は成立致しました。

 これより本日の会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第一 一般質問



○議長(藤丸利光君) 日程第一、昨日に引き続き一般質問を行います。



○議長(藤丸利光君) 見河議員の発言を許可します。



見河洋子君の通告事項
一 水害防止対策について
 1 乙見ダムの管理
 2 土地造成に伴う水害の発生
 3 臼杵川河口の抜本的な水害対策の進み具合
二 臼杵川の水質汚染について
 1 ダム湖の水質の悪化
 2 養豚場について(野津町)
三 幼稚園問題について
 1 二年制保育
 2 三園の存続
 3 空き教室の利用



 [十六番見河洋子君登壇]



◆十六番(見河洋子君) おはようございます。見河洋子です。

 傍聴の皆さん早朝よりご苦労様です。

 私の質問は水害防止対策、臼杵川の水質汚染、それから幼稚園問題の三点について質問をします。

 最初に、遅れている水害防止対策についてお尋ねをします。

まず、乙見ダムの管理についてです。

 臼杵市では近年何度も水害に見舞われています。その原因は水量が多かったことや、高潮と重なったことなどもありますが、市民がもっとも心配していることは、乙見ダムの管理ミスではないかということです。つまり臼杵川が一番増水しているときにダムの水を放流することです。乙見ダムの放流によって、一杯になっている川は一気に氾濫し、民家や田畑が被害を被ってきました。市長は「ダムの管理規則に沿ってやっているので問題はない。ダムは頑張っている。」とダム管理を正当化していますが、問題は市民が水害に遭うことであって、ダムが頑張っているとか、規則に沿ってやっているということではありません。また梅雨がやってきました。雷雨や台風の時期になります。今年も大雨が降ったとき同じことを繰り返し、市内を水浸しにして、「ダムは頑張った」では済まされません。何度も同じ原因の水害を起こすことは許されません。ダム管理について市民を水害から守るために新たにどんなことをやっているのか担当課長にお尋ねをします。

 次に、土地の造成に伴う水害の発生についてです。

 各地で道路や宅地の開発が進んでいますが、その工事に伴う排水対策はどのようになっていますか。これまで山や畑や雑草地であったときは、降った雨は地面に染み込んでいました。しかし開発はその場所をセメントやアスファルトで覆うわけですから、そこに降った雨は地面に吸収されず、低い方へ一気に流れ込みます。その雨の集まるところが瞬間のうちに水浸しになっているのです。開発工事を許可するときはそれに見合う排水対策を取らねばなりません。あとから行われる山の方の開発によって以前から住んでいる低い土地の市民が水害に遭うということは許されません。そうならないように指導、監督、事業をするのが行政の責任と思いますが、市はどのように対応しているのかお尋ねをします。

 更に、以前干潟埋立計画のときに問題となり、水門やポンプを設置するということになっている臼杵川河口の、新地をはじめとする各地の水害対策はその後どのように行われてきましたか。これまでの様子と今後の計画を詳しくお聞かせください。

 次に、臼杵川の水質汚染についてです。

 臼杵市は緑が豊かで水や空気がきれいです。自然が豊かで山や川がきれいです。行政もその豊かな自然を大切にしていこうと市民憲章にも謳っています。しかし、私は以前から臼杵川の水質が悪化しているのではないかと心配をしています。

 まず、乙見ダムのダム湖の水質についてです。乙見ダムは洪水調節と利水のためのダムです。しかし特に夏場のダム湖は青みどろが発生し、青く濁っています。ダムによって堰き止められた湖には土砂や木の葉が堆積し、栄養が過多になります。また、ダム湖には水の流れがなく、酸素の供給がありません。更に太陽によって温められ温度が上昇します。これらの要因が重なって水質が悪化しているものと思われます。この汚れた水がダムから放流されているわけです。臼杵川の大工川付近まではまだこの水が浄化されず汚れた川となっています。障子岩で中臼杵川と合流しますが、中臼杵川も自然浄化が少ない川であまりきれいな水になりません。深田や清太郎など下流になると流域の人口が増え、生活排水や工場排水による汚染が見られます。蛍の会の水棲生物調査では、乙見ダムより下流ではきれいな水に棲む生物はあまり見受けられません。臼杵市は臼杵川の水質をどのように把握していますか。生活排水、そして工場や業者の排水などをどのように監視、指導していますか。お尋ねします。

 また、野津町では八里合で大規模な養豚場が計画されていると聞きます。し尿は全て臼杵川に流れ込みます。この計画はJA野津町、大分県経済連などが平成十一、十二、十三年度に約九億五千万円をかけて建設するというものです。野津町の三月議会でもう予算は既に通っているそうです。現在は住民の同意がないということで許可は下りていないようです。しかし同じ野津町の近畿環境興産もそうですが、排水は全て臼杵川に流れ込むのです。臼杵市民の水瓶である臼杵川の水質が汚染されないようにしなくてはなりません。この大規模養豚場に関して市はどのような対策を考えているのかお尋ねをします。

 最後に、幼稚園問題についてです。

 三月議会での三園存続の陳情書に続いて、この六月議会にも公立幼稚園三園の強化、育成についての請願書が幼稚園PTA連合会から上がっています。その内容は、最近、青少年の犯罪が多発している中、幼児期の教育の重要性を再認識し、地域との連携が保たれている今の臼杵市の幼稚園教育を更に進め、二年制保育を実施してほしいというものです。

 昨年来、幼稚園問題が論議になっていますが、今年の幼稚園の園児数は昨年よりも十三人増え、市浜幼稚園は一クラスから二クラスになりました。更に二年制保育が実施されるともっと増えるのではないでしょうか。これは市民の要求です。

また、三園存続の要望は地域が一体となって幼児教育を取り組まなければならないという、これからの文部省の方針に沿った形の理想的な教育の在り方だと思います。

 臼杵市が計画している新しい幼稚園には、土地代を別にして約三億円が必要と言われています。市浜幼稚園と南幼稚園の改修は二千万円でできます。また、平成十七年には市浜小学校が二学級減、南津留小学校が三学級減、臼杵小学校は旧校舎が倉庫として使われていますが、体育館建設に伴い倉庫を新設すれば多くの空き教室ができます。全国的にも幼稚園、小学校、中学校の一貫教育の取り組みがされています。また、幼稚園と保育園の一元化も取り組まれています。いじめ、不登校、学級崩壊の義務制の実態を見ると就学前の幼児教育がいかに大切かがわかります。地元の多くの人々が子どもに関わるようなやさしい地域づくりが必要です。統廃合など大人の合理的な考えを子どもに押し付けるのはもうやめようではありませんか。それは必ず未来に禍根を残します。空き教室を利用した二年保育の実現や三園の存続などについて、臼杵市の幼児教育をどう考えているのか、改めて教育長にお尋ねをします。

以上です。



○議長(藤丸利光君) 教育長。

 [教育長村上 直君登壇]



◎教育長(村上直君) 見河議員のご質問の幼稚園問題についてお答えします。

 これまでも再三お答えしてきましたように、幼稚園問題については公立幼稚園、公立保育所問題審議会の答申を受けて、幼稚園問題協議会で協議を続けて参りました。その結果、幼児数が減少する中で公立幼稚園と私立幼稚園、保育所の関係等についても考慮したうえで、将来にわたって適正規模による活力ある園経営を通して、望ましい幼児教育を行っていく立場で基本方針をまとめて頂いたところであります。更には、私立幼稚園、保育所との適正な配置等、調整の問題もありますので、四月二十六日に幼保連絡協議会を開催し、公立幼稚園、三園の統合と二年制保育実施の基本方針について賛同を頂いたところであります。このうえは、懸案の二年保育を実施し、将来にわたって二学年、それぞれ二クラスの学級編制で新しい幼稚園教育の実現を目指したいと思います。そのための具体的なことについては更に検討をし、議会にお諮りをして参りたいと考えています。

 なお、空き教室の利用につきましては、生涯学習等への積極的な活用を考えておりますが、幼稚園の教室としてはここしばらくの間は余裕がないものと思っております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 文化産業部長。

 [文化産業部長佐藤和人君登壇]



◎文化産業部長(佐藤和人君) 見河議員ご質問の乙見ダムの管理についてお答え致します。

 現在乙見ダムの管理は操作規則に基づいて放流していますが、近年降雨量が増大しており、最近三カ年の乙見ダムの総雨量は平成九年で千七百十一ミリ、平成十年、千八百二十八ミリ、平成十一年、二千七十六ミリとなっております。このような状況の中で現在の操作規則を再検討するよう県河川課並びに耕地課に要望し、平成十一年五月に県庁内で三者協議を行いました。協議の中で、河川課と致しましては臼杵川全体の河川断面の再検討を図る計画であり、調査、測量等を実施の後、本格的な見直しを行うと伺っております。当面、市と致しましては規則の範囲内で工夫をしながら柔軟な対応により、農業用水の確保と水害の防止に努めて参りたいと考えております。



○議長(藤丸利光君) 建設部長。

 [建設部長河野為三郎君登壇]



◎建設部長(河野為三郎君) 見河議員ご質問の「土地造成に伴う水害の発生」と「臼杵川河口の抜本的な水害対策の進み具合」、これは関連致しますので併せてお答えを致します。

 近年、林地開発による保水能力の低下や宅地開発による遊水池の減少、及び異常潮位による影響等の諸要件が重なり、集中豪雨時には浸水被害が発生しております。臼杵市の浸水対策につきましては、現在「臼杵地区浸水被害河川水害対策協議会」の方針を受けまして、大分県及び臼杵市では実施できる事業の検討に入っているところであります。この方針をもとに大分県が平成十一年度中に国に要望していました臼杵川水系の河川整備につきましては、平成十二年度に「統合河川整備事業」として採択をされました。この事業により臼杵川水系の河川整備が図られ、効果的な雨水対策が期待できるものと考えております。

 今後は利水、治水、環境を考慮した総合的な基本方針を定め、本年度中に市民参加の懇談会を設置しまして、広く市民の意見を反映した整備計画を策定する予定であるというふうに伺っております。

 整備区域は臼杵川河口より約七キロメートルの区間並びに臼杵川支川であります。臼杵川本川につきましては主に河床掘削、護岸改修、井堰の改修等の整備が考えられますが、本年度測量調査に入る予定であり、支川の温井川につきましては、今年度より継続して国道二一七号の橋梁改修工事に着手する計画であります。また、田井ケ迫川は現在行われております国道五〇二号の一木橋の架け替え工事が完成した後、順次上流に向かって整備をすることになっております。

 次に公共下水道の雨水計画についてでございますが、昨年度に計画委託業務を発注しまして、現在臼杵湾の河口の潮位、河川改修計画等の基礎調査と降雨解析、確率年の比較などの計画数値の設定を行っているところであります。今後これらに基づきまして、雨水排除の検討を行うこととしております。

 この計画策定は平成十三年二月までとなっておりまして、翌十三年度に実施計画を予定をしております。

 次に新地地区の浸水対策につきましては、一般的な浸水対策として調整地、ポンプによる強制排除、水門、バイパス管等が考えられます。いずれも用地確保と多大な建設費を要するため上流に位置する江無田地区の流域変更により、新地地区への流入水を減らし、経済性を考慮した効率的な施設を検討する必要があろうかと考えております。臼杵川河口部につきましては、主に河床掘削により内水面の雨水排除の効果が期待できると考えられますが、港湾、河川関係関連機関との調整や鳥獣保護区等の環境問題に対する市民皆さんのご理解を頂かなければならないことから、国、県当局と慎重に協議をしながら検討して参りたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 市民部長。

 [市民部長安野正道君登壇]



◎市民部長(安野正道君) 見河議員ご質問の「ダム湖の水質の悪化」についてお答えを致します。

 臼杵川の汚れは、乙見ダム及び下流域の排水が原因ではないか、また、ダム湖には青みどろが発生しているとのことでありますが、乙見ダムには泥の堆積が認められ、夏の減水時には青みどろの発生もあるかと思われますが、汚染源となるような施設は現在、ダムの上流にはありませんので、水質調査や監視は実施しておりません。

 下流域には、畜産等の農業施設がありますので、地区代表者、県、市、農協からなる環境保全対策委員会を設置し、毎年現地視察を行い、排水処理、悪臭、騒音等の指摘事項につきまして改善指導を行っているところであります。

 臼杵川下流につきましては定期的に水質調査を実施しており、調査結果も基準を満たしております。今後臼杵川の上流につきましても水質保全のため、調査をする方向で検討して参りたいと考えております。

 次に「野津町の養豚場について」お答えを致します。

 建設計画の主な内容と致しましてはまず、出資者はJAおおいた経済連、JA野津町と民間企業一社の計三社の共同出資であります。事業内容は、畜産物、素豚の生産販売、堆肥の製造及び販売でありまして、事業規模は繁殖用基礎母豚九百頭、子豚出荷頭数一万九千六百頭の飼育を予定しており、ふん尿等は場外に出さない構造となっております。

 建設場所は大野郡野津町大字八里合を予定しておりますが、建設につきましては、八里合地区から建設反対の陳情が出されており、野津町としては住民同意が得られない以上、建設にはかかれないと伺っております。

 雨水は最終的には乙見ダムに流入致しますので、ダムの管理者である臼杵市と致しましては、県経済連等から詳しく説明を受け、河川の水質を守るため善後策を検討して参りたいと考えております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。



◆十六番(見河洋子君) まず幼稚園についてですが、先ほど教育長は適正規模の配置のために統合するのが望ましいとおしゃっていましたが、適正規模とはどのくらいを言うのですか。また、その根拠を教えてください。更に、公立幼稚園三園と私立幼稚園の臼杵市、それから国が出している補助金についての金額も教えてください。

 それから水害防止対策について、乙見ダムについて、ダムの管理規則についての答弁がなかったと思いますので、再度お願いします。

 それから臼杵川の水質汚染についてですが、基準をクリアしているということです。しかし、河川で水遊びしている人はあまり私も見かけません。これは環境基準をクリアしていても、人の感覚としてあの川が汚いと感じているからではないでしょうか。企業に準じて一般の業者や家庭にももっと積極的な啓蒙活動が必要と思いますが、いかがでしょうか。

 それから養豚場についてですが、約二万頭ということです。もし計画が進むようであれば、進んで申し入れをして、排水が一滴でも臼杵川に流れ込まないようにしてほしいと思います。臼杵市が定期的に排水調査をしたり、流れ込んでいるということがはっきりわかったら操業停止をさせるような協定書を結んで置くべきだと思いますが、これについてはどう考えていますでしょうか。



○議長(藤丸利光君) 教育長。



◎教育長(村上直君) お答えします。

 幼稚園はご承知のように自我が芽生える大切な時期であると思います。家庭生活から一歩出て集団生活を行うわけですが、その中で人間的な人と人の触れ合いの中で自分を確立していくそういう時期であろうかと思います。そういう意味で、より多くのより異なる年齢での、またより広い地域での集団ということが私は望ましいんじゃないかと思っております。そういう意味で、一園に統合して三十名という一つの学級を編成したらということで考えております。今現在の幼稚園の学級編成の基準は四十名ですけど、文部省も四十名では多過ぎるということから四十名を下げるようにという指導をしております。一応現在のところは三十名を基準に考えております。それが一学級の編成の考え方であります。そういう意味で二学年にわたって異なる年齢の中で、それからそれぞれ二クラスでお互いに切瑳琢磨できる教育環境ということで提案しております。現在小学校でも小規模校の場合は異年齢集団ということで縦割り班というのを編成して、それぞれ異なり集団でできるだけ人間関係を深めるように努力しております。幼稚園でもそういうことを考えていく必要があるんじゃないかと思っております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 文化産業部長。



◎文化産業部長(佐藤和人君) 見河議員ご質問の、乙見ダムの管理規則についてでございますが、全てをお話するということはちょっとできかねますので、要点をご説明致しますと、乙見ダムは全部で百八十万トン貯水できるわけですけど、その中で土砂等の関係で有効の貯水量は百六十九万七千トンです。その中で六月から十月までの間は農業用水としての利用を制限して、水位を五十三・三五メーターまで下げてその上の部分を防災用として上げておきなさいと、そのようになっております。そして乙見ダムは毎秒八十トンを超えてからは計算式によってダムに貯水していくということで、八十トンを超えた場合は、初めの方はほぼ百%に近い水量を下流に流します。そして雨量が多くなった時点で、計算式によると段々ダムに余計貯めていくと、そのような計算式になっております。そういうことで管理規則についてはご理解頂きたいと思っております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 市民部長。



◎市民部長(安野正道君) 先ほどの答弁で、「水質基準を満たしており」と言いましたけども、これは臼杵川の下流の件でございます。上流につきましては今から調査の検討に入りたいと思っております。それから養豚場につきましては、建設計画が着工するようでありましたら水質汚濁防止法等関係法令の遵守はもちろんのことでありますが、排水処理についての公害防止協定等の締結も検討をすることにしております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(佐保謙二君) ご質問の幼稚園の補助金についてお答えします。

 平成十一年度の臼杵市の幼稚園就園奨励費は、総額で千四百六十万七千八百二十五円、この内三分の一が国庫負担であります。三分の二が市の補助であります。これを公立、私立で見ますと、公立が十二万円、それから私立が千四百四十八万七千八百二十五円となっております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。



◆十六番(見河洋子君) まず幼稚園問題についてですが、何度も繰り返しますが、私は適正規模とは執行部が勝手に決めるのではないで、地域や保護者の要望、そして子どもの教育効果など、人を中心にして考えなくてはならないと思っています。行政の都合で考えたのでは子どもたちがかわいそうではないでしょうか。昨日の川野方男議員の質問でも、民間委託することで人件費は少し削減できても物件費がかなりかかっていることがわかりました。目先の人件費削減で財政再建ができるかというと大きな間違いです。給食センターがそのいい例というか、悪い例ではないでしょうか。センター化や統廃合という大人の合理的な考え方が今子どもたちがおかしくなっている要因の一つではないかと思うんですが、執行部はどうお考えでしょうか。

 それから乙見ダムの管理についてですが、管理規則どおりやっているということですが、一昨年の大雨の後の議会で、市長は、「乙見ダムの働きにも限界がある。基本的な対策を考えている。」と発言しています。しかし先ほどの執行部の答弁には何も具体策が示されていません。つまり今年も去年も、それから一昨年と同じで、何の対策もしてない。同じような雨が降れば同じように水害が発生するということですね。

 以上で答弁をお願いします。



○議長(藤丸利光君) 教育長。



◎教育長(村上直君) お答えします。

 幼稚園の定数の問題についても、十分私ども教育効果を考えたうえでの結論として出しております。現在でも市浜幼稚園は三十五名を二学級にしております。これも四十名という学級基準を少し下げるようにという文部省の考えもありますけど、三十五名で一学級でもいいわけですけど、それではちょっとということで二学級に編成しております。今、少子化の中で子どもたちの人間関係づくりが下手だということが言われております。で、今起こっております少年犯罪等がバスジャックとか、あるいは監禁事件等が特殊な例と思いたいんですが、人間関係づくりが間違ったための事件ということも言えなくはないと思います。そういう状況の中ですので、できるだけ多くの年齢、多くの児童、そして異なる年齢の中で子供たちがお互いにふれ合うことによって人間的なふれ合いがそこに生じる。そういう意味を十分考えてまいっておるつもりでございます。



○議長(藤丸利光君) 文化産業部長。



◎文化産業部長(佐藤和人君) 先ほど申しましたように、ダムには限界がありまして、百六十九万七千トンしか空の場合貯められないわけですね。それで一昨年ですか、台風のときには午後四時から八時までの間に百八十九ミリというような雨が降っております。そのときに臼杵市の年間雨量の約十分の一が四時間に集中して降っていると、これは市長のフロム市長にも書いているんですけど、そのような状況でダムにも限界があるということをご理解頂きたいということと、それに対しましては下流が馬代井堰等が転倒堰に一部なっておりますけど、その部分を水位が上がれば自動的に落ちますけど、それを事前に転倒すると、それとその上の野田の井堰も事前に転倒して頂くように昨年から対応しております。それと新川警報局につきましてもなかったんですけど、そこも新設いたしました。それでダムの水位につきましても、これは農業用水を確保するうえから非常に判断が難しくなるんですけど、もう絶対降るんだとそういうような確認がとれた場合は、通常のダムの水位をほとんどもう空状態というようなことで、ダムの保水と言うんですか、ダムを貯める容量を増やせるように今対応しているところです。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 見河議員。



◆十六番(見河洋子君) 最後の質問になりますが、幼稚園問題で文部省も心の教育、生きる力、地域の知恵、いろいろな体験を子どもたちに身につけさせるために、学習指導要領を改定して、総合的な学習時間の充実に取り組んでいます。大分合同新聞でも今シリーズで山村留学を取り上げていますが、子どもにとっていろいろな選択肢がある。このことが大人社会の息苦しい生活から抜け出すための一つの方法になっているのではないでしょうか。私も家族四人で僻地の学校で五年間過ごしました。子どもも私もその僻地の優しさやたくましさの中で育ててもらったと思っています。今は地域に教育力がないから殺伐とした世の中になっているのではないでしょうか。地域の教育力を取り戻し、安らぎや潤いのある社会をつくるために幼稚園問題はもっともっと慎重に取り組んで頂きたいと思います。

 それから水質汚染についてですが、乙見ダムを例えば、耶馬渓ダムがやっているように噴水を作り循環させるとか、河川は臼杵市にはシャボン村という、女性団体の方たちがシャボン村で石鹸を作っていますが、シャボン村の活用、市民の皆さんにもっと石鹸を使うようにというような指導ももっと身を入れてやるべきではないかと思うんですが、この点についてお尋ねを致します。

 以上で質問を終わります。



○議長(藤丸利光君) 教育長。



◎教育長(村上直君) 現在、臼杵市では豊かな心と自ら学ぶ力を育む学校教育の充実、学校教育の中に幼稚園も含まれるわけですが、ということを方針として掲げておりまして、今ご指摘のようなことを全て学校教育の中では当然考えていかなければならないことですし、私は臼杵の幼稚園は例えどんな形であれ立派な保育をしてもらえるものと確信をしております。



○議長(藤丸利光君) 市民部長。



◎市民部長(安野正道君) 今の見河議員のご質問は、今後検討して参りたいと思っております。



○議長(藤丸利光君) 以上で見河議員の質問及び答弁が終了致しました。

 見河議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 児玉議員。



◆十一番(児玉善生君) 前議会でも質問をしたわけですけど、特に臼杵川の浸水対策の関連でありますが、現在温井川を改修に入っておりますが、神崎から出てくる東九州自動車道の整備の関連もあろうかと思いますけど、以前提案して、臼杵川の方に、西中の前の方に一本抜いたらどうかというような以前質問をした経過があるんですが、具体的に全体の浸水対策ということで検討されておるということですが、先ほどの見河議員さんからの質問の中にもあったんですが、その大きい問題としては、特に中臼杵川と勘場川が臼杵川に合流してあの近隣一帯をどうしても家が浸かると、その対策として掻懐を転倒堰にしてほしいという陳情をし、ほぼ具体的には三年後に対策を打とうというような話になっとったわけですが、これも全体的な河川の見直しをやって新たな改修工事をやっていこうというようなことで、棚上げになったというようなことを聞いておるわけですが、このままで行けば、また今年もその状態が全く一緒で、浸かるという可能性も出てこようと思いますし、具体的にそういう河川の検討を含めて、また温井川の神崎から出てくる水自体をきちっと外に出すというような具体的な図面なり、そういう対策がとられておるのか。

 それともう一個は、ダムももう既に設置してかなり時間もたっておるわけですが、自動的にそういう水位によってバルブが開いてゲートが開くというようなそういう構造的な内容に、一部聞く限りにおいてはなってないように私聞いておるわけですが、そういうところの今後の対策として、そういうものを具体的にとられる対策ができないのかどうか。そういうところの問題点について、そういうことを含めてそういう臼杵全体の浸水対策を含めて、乙見ダム管理の在り方について、管理自体としては人的に精一杯の努力はしておるというふうに判断できるわけですけど、構造的に古いそういうゲートの内容をもう少し自動的に替える方法なりそういう対策が検討すべきだというふうに思うんですが、そういうところの問題と、今三点にわたっての内容的な具体的な対策がとられておるのか、またいつごろまでに今検討されておる河川対策というものがどの形でどういう方向で出されるのか、そういうところの方向性がわかればお答えを頂きたいというふうに思います。



○議長(藤丸利光君) 建設部長。



◎建設部長(河野為三郎君) 児玉議員の臼杵川の件でございますけれども、先ほど見河議員さんのご質問の中で、統合河川整備事業ということで今後は整備をするというふうにご説明を致しました。現在臼杵川を含めまして、末広川、熊崎川、この三つの二級河川につきましては統合河川整備事業として採択をして、今後総合的な河川整備を行っていくというふうになっております。

 そこで、先ほどお話のありました温井川の件でございますけれども、これにつきましては以前から度々ご質問等ございまして、やはり県の方と致しましてもこれは真直ぐにして、国道五〇二号を真直に突っ切って臼杵川の方に流すと、それで少しでも臼杵川の上流の方に流して潮位の影響をなるべく受けにくい場所に持っていきたいというようなことで、この統合河川整備事業の今年度末までに整備計画を定めるということになっておりまして、その中でそういったことも含めまして検討をしていくというふうに伺っております。

 それから勘場川等の臼杵川の支川の件ですけれども、こういった支川につきましては、やはり今回のこの統合河川整備事業の大きな考え方と致しまして、本川だけじゃなくて支川、全ての支川を含めて総合的な対策を立てるというふうになっております。そういったことで本年度以降こういった支川につきましても順次計画を立てて、県の方で予算等ともにらみ合わせながら整備を行っていくというふうになっております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 文化産業部長。



◎文化産業部長(佐藤和人君) 家野の頭首工の件ですけど、平成十年に国の方に要望致しまして、今のコンクリート堰を転倒堰に改修するようお願いしたわけですけど、先ほど申しました県の河川計画があるということで、今は中断しております。しかし市と致しましても、あそこで流水を遮っているということで、事業再開に向けて県の河川課と再度早急に協議してまいりたいとこのように考えております。

 もう一点の乙見ダムにつきましては、自動的にということですけど、今手動で大変忙しいと言うんですか、操作に時間がかかります。そして大変十分ごとに計算しますので忙しいんですが、それを自動的にということは県の方と協議して参りたいとこのように思います。



○議長(藤丸利光君) 児玉議員。



◆十一番(児玉善生君) これはお願いですが、今すぐにはできないと思いますが、とにかく毎年雨が降って出るということの処置として、そういう転倒堰の一つの方向が出ましたんで、是非、その事業については早目の処置をお願いしたいと、そのことを特にお願いしときたいと思います。

 それからその総合対策の中で今温井川の問題の、神崎から出てくる問題もあったわけですが、温井川と福良川からの合流で、これもあそこ上臼杵の全体がもう浸透するという話も出てきておりますんで、恐らく今の構造的な面をもう方向性自体を変えないという方向で今の状況であるならば、相当の大きなポンプを据えるなり、その一つの対策をやって、一緒の形の総合計画の中に是非組み込んでそういう総合的な対策をとって頂きたいし、今年度中にということで、来年度からは事業に乗るのかどうかそこだけですね、ちょっと具体的にそういうところまでの詰めができて、予算化ができて来年から事業実施できるという方向性が出てきておるのかどうか、当初何か三十億ぐらいかけてというような話もいつか聞いたように思うんですが、そこのところがもう少しはっきりこの十二月までにそういう具体的な素案を詰めてというような話がありましたんで、そこがわかれば再度お答えを頂きたいというふうに思います。



○議長(藤丸利光君) 建設部長。



◎建設部長(河野為三郎君) 事業につきまして来年度から実施できるのかということでございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、整備計画を今年度中に定めまして、それから年次年次の予算を獲得、これはまあ県に一括して予算が入るというようなことのようでございますので、どういった配分になるか定かではございませんけれども、いずれにしましてもそういった問題につきまして、来年度からすぐできるのかということにつきましては、今ここでどういうことができるということはちょっと申し上げられない状況でございます。ただ、来年度からどういったことをできるのか、また来年度の予定についてはどういうことをするのかというようなことは今年度は検討するということになっております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 以上で見河議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 次に林議員の発言を許可します。



林 壯一朗君の通告事項
一 CATV事務手続きについて
 1 市から県へ、県から国へ・・・事業計画及び補助金申請事務の経過 回議書と決裁(意志決定の手順は)補助金適正化法第何条に基いての申請か
 2 二十一億円の話が十八億円の事業費 何を削ったのか その算出根拠はどこにあるのか・・・(コンサルの見積もりか?)
 3 入札後の事業の進行状況。九電工が施工主体・・・下請けを多く使用すれば粗悪な設備・・・その管理はどこがするのか
二 市内の道路整備計画
 1 現在問題となっているところ、懸案となっているところ
 2 今後の計画と改善状況は
 3 必要性・緊急性を要する道路はどこなのか
三 公と私
 1 ポルトガル旅行について
 2 公用と私用の区別はどこにあるのか



 [二番林 壯一朗君登壇]



◆二番(林壯一朗君) おはようございます。二番の林でございます。通告に基づきまして質問をさせて頂きます。

 私の方からは三点、まずCATVの事務手続きの問題と市内の道路整備計画、それからポルトガル旅行の関係についてお尋ねをしたいというふうに思います。

 一点目のCATVの事務手続きの問題でありますが、補助金を申請するために市から県、県から国へという具合に流れて行くわけでありますけども、その際、市役所庁内における回議書、決裁、いわゆる意思決定の手順というものはどうなっていたのかをお尋ねをしたいと思います。

 それからこの補助金を申請するときに補助金適正化法を適用していると思うわけでありますが、その第何条に基づいて申請をされたのか答弁をお願いをしたいと思います。

 それから二十一億円の事業ということで当初話が動いてた時期がありましたが、それが十八億円の事業費ということになってるわけで、どういったものを削ってその金額になったのか、その算出根拠はどこにあるのかということをお尋ねをしたいと思いますし、その算出をしたのが情報総合研究所、コンサルタントの見積もりによるものなのかどうなのかということについてお尋ねを致します。

 それから、現在入札を終わりまして工事が進んでおるようでございますが、その竣工状況は九州電工が施工主体ということで、下請け、孫請けというのを多く使用しているようでありますが、そこが多く使用されればされるほど単価が下がって粗悪な設備になりかねないんで、その管理はどこがするのか、その点についてご答弁を頂きたいと思います。

 次に、大きい二つ目の、市内の道路整備計画の問題でありますが、臼杵市内至るところ道路よくございません。そこで、現在問題となっているところ、また懸案となっているところはどこなのか、そしてそこらの改修等に対する今後の計画とその状況は、改善状況はどうなっているのかということについて明らかにして頂きたい。そしてそういった中でとりわけ必要性、緊急性を要する道路はどこなのかということについてお答えを願いたいと思います。

 三点目に、公と私ということで、昨日三浦議員の方からもポルトガル旅行の問題を質問されておりましたけども、私の方若干視点を変えて質問させて頂きたい。ポルトガル旅行に行った目的というものは何なのか、ここをお答えを願いたいのと、公用と私用の区別はどこにあったのかということについてお尋ねをしたいと思います。

 以上、明解な答弁をお願いしまして、質問を終わらせて頂きます。ありがとうございました。



○議長(藤丸利光君) ここで十分間休憩を致します。

  午前十時五十六分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  午前十一時七分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開致します。

 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今の林議員の質問につきまして、公用か私用かというようなことにつきましてまずお答え申し上げます。市長という職務、大変いろんなことがある職務でありまして、実際問題土曜日も日曜日もない。そして一日の中でも五時になったら帰れるというわけにはいきません。七時から会合があったり、ある時には九時からあったり、いろんなことがあります。そういった中で、市民の皆さんのお役立つようなそういうような仕事をしている、市のためにしているというそういう仕事をしているのが私は公用だと思っております。そしてそのほかの私的な用事をしているのはこれは私用だとこういうふうに考えております。

 ポルトガルに行った目的はということでございますけれども、ちょうど五月三日からの長期の休暇がありました。連休がありました。その連休を利用してポルトガルに行きたいということを思い立ちました。そして体も休めながら、そしてまたポルトガルとの南蛮というような形でのいろんな臼杵市との関わり合いがありますが、それにつきましていろいろなことをよく知り、考えることができればいいなというふうに思いまして出掛けました。そういった中で、ポルトガル側の要人にもし時間をとって頂くことができたらお目にかかっていろんなことをお話も申し上げたいなと、そしてお話を伺いたいなと、こういうようなことでポルトガルとまたそのほかのところに行って来た次第であります。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長高橋洋児君登壇]



◎総務部長(高橋洋児君) 林議員ご質問の「CATVの事務手続き」についてお答え致します。

 まず、「事業計画及び補助金申請事務の経過」についてお答え致します。

 事業計画の経過につきましては、平成十一年六月二十二日に、郵政省地域情報化推進プロジェクト室長を迎え、講演会を開催し、地域情報化に対する国の方針や具体的な補助事業、また、前年度と同様に国の経済対策による極めて有利な財源が得られる可能性があることなどが明らかになったところでございます。

 その後、洲本市等の取り組みを参考に、郵政省などに補助事業のメニューなど具体的な事務手続きの方法を尋ね、予算獲得の可能性を探るなど事務折衝を重ねたうえで、八月二十一日、電気通信監理局にCATVによるネットワークの企画書を提出したものであります。これにつきましては、八月二十三日、九月二日の全員協議会で議会にお示しし、ご理解を求めてまいったところであります。

 その後、更に郵政省と計画内容の検討折衝を重ねた結果、十二月一日には、新世代CATV施設整備事業の補助金内示、十二月二十日には地域イントラネット基盤整備事業の内示を受け、十二月二十一日の議会で「臼杵市CATVネットワーク地域イントラネット整備事業」にかかる議案及び第三セクター出資金補正予算の追加提案を行い、議決を頂いたところでございます。事業実施の意思決定としてはこれら議案の提案が正式な意思決定と考えております。

 補助金申請の手続きにつきましては、こうした経過を踏まえ、平成十二年一月七日、大分県に申請したものであります。

 お尋ねの補助金申請の根拠としましては、「大分県地域CATV整備促進事業費補助金交付要綱第五条」に基づいて申請したものであります。

 次に、事業費総額減額の内容とその算出根拠につきましてお答えします。

 平成十一年九月二日の全員協議会で、伝送路及び放送センターを総事業費約二十五億円で計算した資料をご提示したところであります。最終的な補助申請の事業費は十八億三千二百万円となり、約六億六千万円の差となっております。

 お尋ねの減額内容につきましては、当初計画に比べて伝送路費用約三億円、機器で約三億五千万円の減額となったものであります。減額の理由と致しましては、当初は先進事例等から概算したもので、その後の検討や郵政省との折衝で、全体的に金額を見直したことや、項目と致しましては、防災や教育、その他アプリケーションの事業費獲得ができなかったものであります。

 最後に、入札後の事業の進行状況でございますが、施工監理は最終的に発注者であります臼杵市の責任でありますが、実質の監理は情報通信総合研究所に委託致しております。

 工事の内容につきましては、施工者であります九電工に責任を持って施工頂けるものと確信致しております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 建設部長。

 [建設部長河野為三郎君登壇]



◎建設部長(河野為三郎君) 林議員ご質問の「市内の道路整備計画について」お答えを致します。

 現在臼杵市におきましては、県の管理道路が国道二路線、県道十二路線の合計十四路線となっております。

 臼杵市が管理しております市道につきましては、平成十二年四月一日現在千十八路線、延長でおよそ三百二十二キロメートルとなっております。その中でも特に昭和五十七年以前に認定しました道路につきましては、町村合併時から未改修のまま幅員四メーター未満の道路が多く、およそ五百六十六路線ほどであります。これらの市道につきましては、用地問題がネックになり、改良が進んでないのが実情であります。

 国道五〇二号の千代田一帯の交通混雑を緩和するために計画しております市浜千代田線は、今年度から広域連合道づくり事業により着手し、平成十四年度に完成の予定であります。祇園州柳原線につきましては一部改良済みの路線でありますが、残りの本丁交差点から祇園州のホテル臼杵前までの改良事業につきましては、県事業として現在実施に向けて取り組んでいるところであります。

 また、野田十四号線、中央線など十路線の市道につきましては、広域連合道づくり事業で現在取り組んでおります。起債単独事業等による川野中線等十四路線につきましても今年度に整備を予定しております。次に県道についてでありますが、下ノ江港線につきましては、浦辺石油のあたりから塩浜バイパスバス停までのいわゆる浜田地区について現道拡幅ということで地元と話し合いがつき、丈量測量に入っております。臼杵大南線につきましては、末広地区から久木小野地区の間につきまして、今年度からルート変更も含めまして地元と協議を開始し、今後重点的に推進していくというふうに県から伺っております。更に、大泊浜徳浦線につきましては、大泊入口から風成入口までの六百メーターの改良工事について、本年度から大泊の橋梁の設計に入ることとなっております。

 また、清水楠屋間のトンネルのルートも決まりまして、事業採択に向けて取り組んでいるところでございます。

 臼杵川登線は十一年度に引き続き工事を実施することになっております。津久見野津線につきましては、平成十一年度に三百メートルの工事を実施を致しました。引き続き工事を実施するよう県に要望しているところでございます。

 国道につきましては、現在東九州自動車道の開通に合わせて旧下南生協までの国道五〇二号の整備が行われております。

 また、石仏入り口までの区間につきましては、引き続いて整備される計画でございますが、特に道路幅員の狭い深田の新川地区につきましては、県に強く働きかけをして参りたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) ポルトガル旅行の関係ですけども、私がお尋ねしたのは、確かにリフレッシュ休暇で行ったということについては、それはそれでいいと思うんですけども、向こうに行って向こうの要人の方と会って、その話が、帰って来て今度臼杵市の公式の事業となるような話になってるというところが一つは問題ではないかと。自分の費用で行ったわけですから個人としての話で帰って来るならば別に問題はないと思いますけども、いわゆるそういう今後の南蛮文化の関係と含めて、臼杵市が取り組まなければならないいわゆる基本的な大きな問題を向こうの方と約束をして帰って来る。公式訪問であればそれは議会なりで一応話はしてると思いますけども、自分の旅行で行って、その話が帰って来たときに市の行事になるということになれば、これは税金の持ち出しになるわけですから、安易な話というのは私はするべきではないんではないかということで考えますけども、その辺のところをあとで市長の方からお答えを願いたいと思います。それからCATVの関係ですけども、昨年の六月二十二日に郵政省の地域情報化プロジェクトの室長がこちらにお見えになったということで、それからの話ということでそこは理解できますが、二十一億円の事業費が十八億円になっていった、そして今説明を受けましたら二十五億であったのが減ったということで、伝送路が三億で設備が三億で六億円減りましたということでありますが、このお金の算出を、千六百八十万円支払った情総研、情報総合研究所が見積もったのかどうなのかということがそこんところが明らかになってないんですけども、そこを一つお尋ねを致したいなと。そこんところが一つはっきり出てないということでそこのところをお尋ねを致します。

 それから入札後の事業の進行状況で、九電工がしっかりやるでしょうということなんですけども、そういった監理をするのがこの情総研でそのままいくのかどうかということについて、もう一度ちょっとお尋ねをしたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 私は市長室に座っておりまして、そして市長室で執務をしている時間もありますけれども、それは一部でありまして、私は市民の皆さんから選ばれた市長というような形で、様々な市民の皆さんの期待するであろう、私に求めるであろうそういうようなことを一生懸命勉強しながら、それを市役所の皆さんと一緒になって実現するというのが私の職務であると私は考えております。したがいまして、たとえそれが出張命令を切られたものでなくても、出張先等でしかるべき人とお目にかかることができて、そしてそこでいろいろ話をすることができれば、それが臼杵市という、市長という看板を背負って話をするというようなことは当然のことであろうというふうに思っております。実際私費で出かけているというようなときでありましても、東京であるとか、あるいは国内の他の地区であるとか、そういうところで給食設備を見せて頂いたり、あるいはまたいろんな話をしたりというようなことをします。それが給食施設を造るということで役立つということは当然あるわけでありまして、そのときには私費で行ってたんだからそのときのことをしちゃいかんと何とかいうことではない。そのあたりのところを実際に峻別する、そしてこっからここは使っちゃいけないとか、そういうようなことではないというふうに私は思っております。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。



◎総務部長(高橋洋児君) CATVについてお答え致します。

 国の内示額決定まで度重なる折衝を行って、満額確保を目指しましたけれど、財源的に有利な二次補正では全国枠の中で要望が多く、結果的に満額確保は果たせなかったところであります。しかしながら国との折衝の結果、基盤となる市内全域の伝送路をはじめセンター施設及び機器に必要な事業費は確保できたものでございます。

 内示後、コンサルタントと協議しながら設計を行ったものでございます。



○議長(藤丸利光君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 今回のCATVの問題ですけども、今郵政省の役人が来て、それからの話ということでもありましたけども、いわゆる県の方が国に申請をするのは補助金適正化法第五条を適用して申請をしておるわけですね。そすとその中身は計画、内示、申請というような形でこの補助金適正化法には規定をされてるわけで、その法律というのはやっぱり臼杵市も拘束をされるのではないかというように思うわけです。そして今回県の方を経由して国へ申請をした書類の工事費の見積もりを見てみますと、見積もりが西日本電線株式会社から出されてるわけですね。そして落札をしたのは九州電工なんですけども、その下請けをまた西日本電線がやってるわけです。これはもう談合というよりはトンネル契約みたいな契約になっているんじゃないかというように考えるわけです。なぜならば、西日本電線が一番厳しい数字を十八億三千二百万の数字を知ってて、その中でCATV工事をすれば約四億の金が西日本電線に入るというのはわかってるわけですから、そして九州電工は西日本電線が作った電線を買う会社でありますし、西日本電線は納入をする会社になるわけですね。となると、五月一日の臨時市議会のときに、私がまさか数字が漏れたのではないでしょうねという質問を致しました。今回の申請書の十八億三千二百万の国への申請金額から消費税や土地代、設計監理費等を引きますと、実質市内の配線工事は十四億六千二百万円と、それの大体二割引きでみたら十一億六千九百万の金額になるわけなんです。だから西日本電線は一番そういう意味では数字を知ってた会社になるわけですし、そこが九州電工を通してまた請けたということは、ある意味では九州電工をダミーで使ったんではないかということが考えられるわけで、その辺のところについてのどう考えるかをお尋ねをしたいと思うわけです。

 それから入札後の監理を情総研がやるということでお聞きもしておりますけども、昨年の総務部長の説明で四千万〜五千万円かかる調査費が千六百八十万円で安く上がりましたということを言われておりますけども、今回三月議会の十一年度補正予算で認めましたいわゆる七千万の設計監理費、これが随意契約で右から左に動くということになれば、情報総合研究所は当初安く入れたけども、トータルとしては七千万円程度の金が転がり込むという形になるわけですね。ここんところもどういうふうに考えておられるのかお尋ねをしたい。そして国に出した資料には設計管理費が建物も含めて全て工事も含めて六千万でありますけども、三月議会は先ほど言いましたように七千万円の金額になってるわけです。一千万上積みをされてるので、その一千万をどう使おうとしたのか、そこのところをひとつお答えも願いたいと思います。

 それと道路の関係でありますけども、道路は今一番困ってるところというのを今説明がありました。その中で柳原線について考えたときに、あそこは四メーター以下の道路でもないし、車が離合するのに困るとこでもないわけですね。交通量も多いというような、むがむと無茶苦茶に多いということじゃないわけですから、今本当にふるさとの道づくり事業で臼杵市が事業をやるとするならば、本当に市民が今困ってる狭い四メーター以下の道路、ここを早急に拡幅することが必要じゃないかなというように考えますので、その点について市長に、その辺のいわゆるバランスについて市長にお尋ねを致します。よろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 最後の一点についてお答え申し上げます。

 どこが困っているかと言われれば、困っているところ、手を入れなければいけないところというのはたくさんありまして、その点につきましては議員の皆様方からその都度、その都度ご指摘頂いたり、あるいは陳情頂いたり、そしてまた市でそういうようなところを見回ったりというようなことで、そういうようなところの把握に努めているところであります。今ご指摘の道路につきましては、柳原線につきましてはこれは県施工でやる道路というようなことになりまして、四メートル以下の道路、市施工の道路につきましては先ほど部長からご説明申し上げましたように、広域連合道づくり事業というような事業等を利用しながら、そしてまたできるだけ補修費等を、それから下水とか、こういうような予算にできるだけ予算を付けるというような様々なことを行いながら、それぞれの道路について緊急なところから市民の不便をできるだけ解消したいということで精一杯の努力はさせて頂いているつもりであります。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。



◎総務部長(高橋洋児君) 林議員の再質問につきましては、後ほどお答えをさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 休憩します。

  午前十一時三十三分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  午前十一時三十五分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開します。

 市長。



◎市長(後藤國利君) 林議員のただ今のご質問についてでありますが、まず一点だけご理解願いたいのは、最終的には申請書を出して、その申請書に基づいてそれの事業認可ということがあるということになってるんですが、申請書を出すに至るまでが大変でありまして、ここでまとまって、もう申請書を出して頂いていいよというようなことになって申請書を出すという仕組みになっておりまして、申請書を出してそれからどうのこうのというようなこととは実際の仕組みとしては違うもんですから、おわかり願えないところがあると思うんです。様々な折衝の末に、この範囲内でということで認めて頂いた。それが申請書を出す範囲内であります。そしてその申請書を出すにあたりましては、見積書を添付するとかそういう様式がありますから、そういうような形でどういうふうにして出したらいいですかというような形で形式を整えて出すというようなことになります。したがいまして、何らやましいことをしているわけではありません。そして先ほどの設計費等の金額についてでありますけれども、これは中身につきまして詳細に調べてみまして整理しないとちょっとこの場で急に答弁できる問題ではありませんので、それは調査のうえ報告を致します。以上であります。



○議長(藤丸利光君) 林議員。



◆二番(林壯一朗君) 今回のいわゆるCATVの事業費というのは全体が盛り上がってやろうという話じゃなくて、市長が引っ張ってきたようなきらいがあるわけです。その中で、私が先ほど言いましたように、国に出す見積書が西日本電線株式会社の名前で出されていて、その西日本電線株式会社がまた九州電工からその仕事を請けるということになれば、自分とこで描いた絵を自分とこが仕事をするというような形になるわけで、契約そのものがどうだったのかということを先ほどお尋ねをしたわけです。そしてその中で西日本電線がいわゆる自分ところの会社にいくら入るかということが一番わかってたわけでありますし、この前の四月二十一日の入札における指名七社、この中でもし設備を納入する会社が出てくるとするならば、指名競争入札に参加した企業で回し合ったということになるんではないかという危惧もするわけであります。その危惧というのは談合ではないかということになるわけですけども、いわゆるそれぞれがお金を知ってて、九州電工に取りに行かせたというところが見えてくるわけです。

 そして四月二十七日の日本経済新聞に、市長がコアラの小野徹さんと相談もしたと、そしてメーカー、業者と相談もしたということが報道されておりました。そうやってみますと、その業者が西日本電線、あるいは九州電工であったとしてもおかしくはない話になるわけで、金額そのものがおかしいということじゃなくて、大体見積もりを出したところにまた仕事が行くということ事態が不自然だと。少なくともこれは市長のお金ではなくて私たち市民のお金であります。税金がオープンで使われなくて、ある意思を持った部分で使われるということになれば、これはやはり大きな問題だと思うわけです。民法九十四条の第一項には、相手方と通じて為したる虚偽の事項は無効ということも記載をされております。

 したがって、私はこのトンネル契約になったこの中身について、市の方が調査をし、本会議中に議員の皆さん方にわかりやすいように説明をするべきものというように考えます。したがって、その点について今会議中に調査をして報告をするということについて確認をして頂きたい。そして道路の問題は本丁の拡幅もそれは必要かもしれませんけども、それ以前に急ぐところがあるわけですから、あなたが先ほどから市長であるということを公言をしておるわけですから、市長の権力として今急がなければならないところを県に申請するなりして、道路の拡幅をするということが市長の私は政治力じゃないかというように思うわけです。

 そして公私の区別については、今度市長のホームぺージというのも作られているようでありますけども、臼杵市のホームぺージの上に屋上屋を重ねるようなことでありますし、後藤國利後援会でするならば私は問題ないと思いますけども、やはり市長が言ったことは市の事業となっていくと、いいか悪いかの判断というものをやはり区別をつけることが私は一番必要じゃないかと、それが公職にあるべき者の立場だと思います。したがって、そういう点を是非注意をして頂きたいと思いますし、CATVの問題についてはきちっと調査をして頂いて、本議会に報告をお願いをしたい。そして十二月の二十四日までには完成をして頂くということを申し上げておきたいと思います。

 以上で終わります



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) まず公私の区別についてでありますけれども、先ほども申し上げましたように、市長というのは市民から派遣されてこの市役所に来ているというそういう存在であるというようなことを考えておりますので、その点は、市長がどこまでできるのか、何やったらいいのかということにつきましては、それは私は私なりに考えていきます。

 それからCATVの問題についてでありますけれども、何か不正をやってるような、そして私が何か邪な思いでやってるようなそういうような前提で、そしてまたトンネル契約とか何とかそういうのは、どこにどういう根拠があってそんなことを言ってらっしゃるのかわからないけど、そういう決めつけた言い方をしまして、そして何かそれがあたかも事実であるかのように言ってらっしゃいますが、そういうようなことではないと信じております。そしてまた、そういうような下請けの報告書とか何とかいうのはまだ来ておりませんけれども、これをその議員がおっしゃるような形で全てをそういうような会社に全てを渡してしまうような、そういうような丸投げにするようなそういうような性格のものでは決してないというふうに私は思います。したがいまして、根拠のないことにつきまして調査して報告するというそういうような義務は負っておりません。それで大体答弁になったかと思います。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 林議員に確認を致します。

 先ほど総務部長が、後ほど報告申し上げますということについては、それでよございますか。



◆二番(林壯一朗君) はい。



○議長(藤丸利光君) 以上で林議員の質問及び答弁が終了致しました。

 林議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) 今の林議員のポルトガルの公用と私用ということについてお伺いしたいと思うんですけど、オランダの四百周年ということで市長が、市長に成り立てのときに、六月ですかね、三年前ですか、オランダに行って、それは私用で、私用でというか市長としてではなくて個人での旅行ということでしたんですけど、あの経過を見ますと、諏訪山にあります遊具ですかね、あれのテンプラス、それから難破の形をした遊具、あれをそのときに市長が出るときに、宝探しにオランダへというふうなことで行ったその経過として、そういう買い物をして来たというような経過があるんで、今度のポルトガルに行ったことについても私的に行ったということなんですけども、いろいろ書類とか報告を見てみますと、南蛮資料館の復活といいますか、それを国際的な協約だからやらんといけんというようなことで、そういう約束をしてきたんかどうかわからないんですが、話の経過を見てみますとそういう約束をしてきたんじゃないかと思えるようなことなんですけど、そのことについてレプリカの購入とか、いろいろかなり金額的にもかかると思うんですね。それを市長個人としてその約束をしてきたということになれば、議会でそういう南蛮資料館をまたやりたいというようなことを報告もしなくて、そういうことも市民の皆さんに聞くこともしなくて、勝手に個人的に行って約束してきたということになれば、やはり今林さんが言われたように公用と私用の混同ではないかというようなことが考えられるんですけど、そこんところはどう考えておるのかお伺いします。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) ただ今の発言の中で私があたかもオランダに遊具を買い付けを目的にして行ったみたいなお話がありますけれども、これは事実と全然違います。オランダに行きましていろんなことを見聞きして来た中で、ああこんなことがあったらいい、こんなことも臼杵市のために利用できるんじゃないかなとか、そういうようなことを考えた。考えたことをそのまま文書に書いたということでありまして、決してその買い付けを目的にして行ったもんではないということで、誤解なさらないようにお願いしたいと思います。

 そして公用か私用か、またポルトガルに行って確かにいろんなお話を致しました。いろんな話はしましたけども、そういうようなことで契約ができる、約束ができるというそういうような簡単なものではありません。これから先様々な経緯があって、そして実際に何ができるか、どういうふうにしたらいいかというようなことを積み上げていかなきゃいけない。そういうようなことであります。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 平川議員。



◆十番(平川哲郎君) 私が言ってるのは、そういう南蛮資料館をまたやるというようなことであれば、かなりのお金がかかることでもありますし、今の臼杵市の財政状況でそれは本当に市民が優先的にそういうことをしてもらいたいと思ってるのかどうかというようなことも市民の皆さんに聞いて、議会にもかけて、そしてやるかどうかというようなことをやはりしていかんと、市長が自分の好みで、ああいうことをやりたいと、こういうことをやりたいという、それはもう個人で考えるのは自由ですけど、そういうことを進めるということになれば、やはり議会なり市民の皆さんに問いかけて、こういうことをやりたいがというようなことをしていかんと、何て言いますかね、独断先行というような形になっていくんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) 物事を成し遂げるためにはやはり様々なことを検討しなければいけない、見なければいけない、聞かなければいけない、そして実際にどういうようなものかということを把握しなければいけない、そういう段階があろうかと思います。そういう段階で積極的に取り組んでやるということを、私はそれが市民のためになるようにと思ってやってる、それに自信がある限りそれはそれでいいんだと私は思っております。先ほどの林議員の話にありました、メーカーとそれとか業者の話も聞いた。メーカーと業者の話を聞かないでそういうところから何も知らないで、手を汚さないから私は何も知りませんという素人で、それで物事を成し遂げようとそういうようなことが市民のためになるとは私は考えておりません。市民のためになるんだったら、できるだけ限られた予算の中で、できるだけのサービスをするために限られたお金を有効に使うためにどうしたらいいかということであれば、これはたとえ相手が業者であろうがメーカーであろうが、そういうところの話を聞いてみて、一体どれくらいでできるんですか、もうちょっと安くならんのですか、業界の事情はどうなってるんですかと、定価が一万円となってますけども、これは一体五千円で買えるもんですか四千円で買えるもんですか、そういうようなことを聞くのは私は当然のことでありますから、先ほど何か悪いことをしてるみたいに言われましたけども、私はいいことをしたとこういうふうに思ってるわけでありまして、その辺は見解が全く異なります。

 したがいまして、今のご質問の、市長が行って、それで勝手に決めてきて、そしてそれで決まってしまって諮るじゃないかと、そういうようなことについて、ポルトガルに行ってこういうようなことを見ました。そしてこんなことも考えられます。こんなふうに私は今のところです、今のところこんなことも考えましたということをその都度、その都度情報公開する方が職員にとりましても、また市民にとりましてもその方がいいと私は信じております。それが絶対にいけないということなら、それを全部捨ててしまっていざ決まるというときに、今決まりましたと言って出すことになりますが、それが市民の幸せにつながるとは思っておりません。私はそういうふうに思っております。以上です。



○議長(藤丸利光君) 以上で林議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 ここで休憩を致します。午後は一時三十分より再開を致します。ご苦労でした。

  午前十一時五十二分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  午後一時三十一分 再開



○議長(藤丸利光君) 再開致します。

 先に、林議員より出ておりました総務部長の答弁をただ今から行います。

 総務部長。



◎総務部長(高橋洋児君) 林議員ご質問の補助申請時の施工監理費と予算との差額についてお答え致します。

 補助申請時の施工監理費は六千万円に消費税を加え六千三百万円で申請しております。これはCATVネットワーク事業にかかる監理費を見込んでいたものであります。予算では七千十九万八千円となっておりますが、この差額はセンター建物の設計と監理費を見込んで予算を組んだものでございます。申請書ではこの差額はセンター建物で見込んでいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 次に匹田議員の発言を許可します。



匹田 郁君の通告事項
一 臼津地域広域市町村計画について
 1 今日までの成果
 2 これからの取り組みについて
二 観光資源の活用方法について
 1 久家大蔵の活用
 2 可児醤油跡地の活用
三 高齢者大学構想について
 1 高齢者を対象とした新しいシステムによる大学構想
四 ゴミ問題について
 1 ゴミを減少させるための市の取り組みについて



 [一番匹田 郁君登壇]



◆一番(匹田郁君) 議席一番の匹田 郁です。通告に従いまして四点程質問させて頂きます。

 私も、市議会議員を拝命して早いもので三度目の六月定例議会となりました。この二年間、今現在を取り巻く諸問題や将来予測されるであろう疑問点を、この議場で微力ではありますが、私なりに真剣に勉強しながら質問させて頂きました。

 そこで、一期目の折返しである今回、過去に策定され今年度が目標年次となっている臼津地域広域市町村計画についてからお伺いしていきたいと思います。

 私は、平成四年三月に臼津地域広域市町村圏事務組合により出されました「第三次臼津地域広域市町村計画の基本構想、基本計画」を読まさせて頂きました。これによりますと、臼杵市は昭和四十七年魅力ある豊かな地域社会を目指して津久見市と臼津地域広域市町村圏事務組合を設置し、翌四十八年、臼津地域広域市町村圏計画書を作成しています。その後、私が読みました平成四年の第三次基本構想、基本計画により今日に至っています。この基本構想、基本計画書によりますと、基本計画は平成七年度目標とし、基本構想は平成十二年、つまり本年を目標年次として書かれています。百四十七ぺージからなるこの計画書の内容は、産業振興、生活環境の整備、住民福祉の向上、教育文化の向上等多岐にわたり素晴らしい計画や構想が書かれています。しかし、私の率直な感想から言わせて頂ければ、広域圏で行われた事業は伝染病隔離病舎と火葬場の管理運営、そして介護保険の認定作業しか知りませんし、これに書かれています大部分の計画が広域圏とは別のセクションで動いています。組合設置から二十八年、第三次臼津地域広域市町村圏計画書から八年たった今、統括するべきときに来ているのではないかと思います。後藤市長になって以来、行政改革やCATVをはじめとする諸策を積極的に実行に移していますが、これらの事業の大部分が構想、計画書の中に、「必要がある。推進する。努力しなければならない」という書き方で、美辞麗句とともに記述されています。ちなみにこの計画書の中の「努める」「推進する」の単語の数を数えかかりましたが、あまりの多さに途中で挫折してしまいました。それはさておき、この二十八年間の広域化が臼杵市にもたらした成果をお尋ねするとともに、後藤市長がどのように評価し、今後どのように推進していくのか、併せてお尋ねを致します。

 なお、私がお願いするまでもありませんが、是非ともこの計画書のような美辞麗句を並べただけの立派な製本の計画書を、たとえ補助金と言えども後藤市政においては製作しないでほしいと切にお願いし、次の質問に移ります。

 第二点目は、観光資源の活用方法についてであります。

 まず久家の大蔵からお聞きします。この久家の大蔵は市街地活性化事業の中で大きな存在としてその活用方法が随分議論された経緯があります。外観はアズレージョタイルを張り、立派な外観ができ上がっています。しかしながら、当初の管理運営計画が観光協会の民営化の問題で現在棚上げとなっています。市民の間では南蛮資料館として活用してはどうかといった案が出ていました。しかしながら、私は以前から女性が安心して宿泊できる機能を持った施設ができないものかと考えたりしましたが、現在の管理状況や使用制限等いろいろとクリアしなければならないと聞いています。

 そこで、民間が事業主体となってこの久家の大蔵を使用することができないのかどうか、可能ならば広報等を通じて募集するなどの前向きな計画があるのかどうかお尋ねを致します。城下町の真ん中に位置する立地条件といい、外観といい、臼杵の観光拠点になる条件は揃っていると思っています。市長もこの建造物に対していろいろと取り組まれているようですので、現時点でのお考え、また将来展望等がございましたらお伺いしたいと思います。

 次に、可児醤油跡地についてでありますが、二千百十九・九七平米の半分を使い、本年度マルチメディア街中にぎわい事業としてふれあい情報センター建設用地として使用するようですが、私は残りの跡地を生涯現役のまちづくりのための拠点センターを建設してはどうかと考えています。

 現在、臼杵市では生涯学習の場として中央公民館や社会福祉センターを活用していますが、利用者の意見を聞いてみますと、どちらも学習の場としては中途半端な建物であると言われました。つまり集会の場としてはよいのですが、学習をする教室としての機能が不足しているということのようです。そこで、高齢化を迎えた今日、小中学校と同等の機能を持った建物を建設してはどうかと思うのです。ただ、この可児醤油跡地がベストな候補地かと言うと少々疑問もあります。しかしながら、私は以前から高齢者の関連施設、例えば老人ホームなどは街の中心部に造り、常に子どもや若者とふれあう機会を多く持つことが大切だと思っています。その考えから中心市街地と隣接している二王座地区は候補地としては適地だと思っています。子どもから高齢者までの数多くの市民のために、生涯学習を受ける施設を整備することはこれからの高齢化社会を見据えたとき、大切な行政サービスと言えるのではないでしょうか。この提案を含め、跡地利用のお考えをお聞かせ下さい。

 次に、第三点の高齢者大学構想についてでありますが、これに関しては私の夢物語としてお聞き頂いて結構ですと最初にお断わり申し上げておきます。と申しますのは、先に質問した、高齢者のための生涯学習の場としての建物を造って頂きたいという文書を書いているときに、全国の中には退職されたあと、あるいは少し早く退職された壮年の方の中で、本格的に勉強に取り組んでみたい、もう一度大学に行きたい、あるいは行きたかったが行けなかった大学というところを経験してみたいと考える方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。このような方を対象に、この臼杵市で高齢者大学ができればと考えました。高齢者が安心して寄宿できる施設を整備し、本格的な講義が受けられ、単位も取得できる。「歴史と文化のまち臼杵」にふさわしいと思いませんか。経済効果も大きいと思います。

 しかしながら、この構想は地方の一自治体でできる事業でないことは重々わかっていますが、少子化に伴い、近い将来、大学生人口が激減することに対し、大学は生き残り策を模索中と聞いています。この流れの中で、私は大学側が高齢者を学生にと考えるのは自然の流れと思います。この流れをうまく使えば何とかなるような気がします。マルチメディアの進歩でコンピューターを通して、自宅にいながら空き時間を利用し、海外の大学の講義でさえ受けられる現在において、逆に時間と健康とお金の三拍子を持った高齢者が気候風土に恵まれた臼杵に住んで頂き、有意義な余生を送って頂く場を臼杵市が提供することができれば、活性化の一案となると思いますので提案させて頂きました。市長の率直なご意見をお聞かせ下さい。

 第四点のゴミ問題についてでありますが、前回の議会ではゴミの広域化の質問を致しましたが、今回はその広域化を見据えたうえでのゴミの減量化という観点で質問及び提案を致したいと思います。

 まず、現状のゴミ収集ですが、市民の皆様も現行法には随分慣れてきたように思います。そしてゴミに対する意識もかなり向上してきているようです。そこで更なる意識向上のために分別をもう少し細かくしたらいかがでしょうか。例えばペットボトルや一升瓶、ビール瓶以外の硝子容器など、今まで捨てていたもののリサイクルを考えてはいかがでしょうか。分別の意識が増すことはゴミに対する責任が増すということだと考えます。それがひいてはゴミの減量化につながるように思います。

 そこで、私はまず分別の方法を将来にわたりどのように考えておられるのかお尋ねを致します。市民の皆様のゴミに対する意識も様々ですが、余分なものは始めから持ち込まないという意識を持って、買い物に行くときは必ずマイバックで、余分な包装は極力断わり、あまり包装されていないものを意識して購入されている方々もいらっしゃるようです。このようにゴミは家庭に持ち込まないという観点に立つだけでかなり減らせるように思います。しかし、過剰包装されている部分については、個人では限界もあります。商店街の協力が必要です。余分なゴミは家庭に持ち込まないという観点に立ち、商店街を含めた形での運動を市の方でお考えでしょうか、お尋ね致します。

 ゴミの減量化、リサイクルのための運動は不可欠です。全国に誇れる運動をここ臼杵市から発することができるようにしたいものです。そこで二つほど提案致します。一つは、ゴミのことを気軽にアドバイスしてくれるリサイクルアドバイザーとでも言いましょうか、このゴミは資源ゴミかな、このゴミはどうして出したらいいのかななど、ちょっとした疑問に気軽に答えてくれる人を各地区に配置すること、もう一つは物を購入するときどんな物でも入れ物持参で買えるようなシステムを作る運動を展開すること、以上二点です。

 長くなりましたが、以上四点につき質問致します。



○議長(藤丸利光君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) 匹田議員のご質問並びに提案等につきましてお答え申し上げます。

 「臼津地域広域市町村圏計画」についてでありますが、平成四年三月に策定致しました第三次臼津地域広域市町村圏計画に基づき、平成十二年度を目途に、住民が誇りと愛着を持つことができる「地域社会」の構築を目標として広域行政の推進を諮っているところであります。

 今日までの成果についてでありますが、昭和六十三年より「臼津葬斎場」の管理運営及び平成十一年度より始めました「介護保険の審査判定業務」の共同事務処理を行っているところであります。

 広域的な取り組みは、困難な面も多くありますが、今年度策定することになっております第四次臼津地域広域市町村圏計画については、地方分権の推進、少子・高齢化の進展、財政の著しい悪化といった市町村行政を取り巻く情勢の変化に対応できる広域的、総合的な地域整備や事務処理の効率化・円滑化を図ることが従来より強く求められております。

 このような現状を反映した計画策定を求めて参りたいと考えているところであります。

 他の提案等につきましては参考にさせて頂きたいと思いますが、質問につきましては部長よりお答え申し上げます。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長高橋洋児君登壇]



◎総務部長(高橋洋児君) 匹田議員ご質問の「観光資源の活用方法」についてお答え致します。

 久家の大蔵の活用につきましては、当初懸案であります南蛮資料館としての機能を含めた活用を計画しておりましたが、ポルトガル国立古美術博物館の学芸員の立会いにより、ポルトガル本国が所有する貴重な資料の展示には多くの課題があるとの指摘を受け、臼杵市とポルトガルの歴史的関わりを市民の方々にお知らせする「場」としての活用と、臼杵市が進めております「まちづくり」に効果的な役割を担える「場」としての活用を考えており、議員ご提案の件につきましても検討して参りたいと考えております。

 次に、可児醤油跡地の活用についてでありますが、臼杵市ふれあい情報センター、これは仮称でございますが、これの建築後の残り約一千平方メートルについては、用地購入が補助対象となるマルチメディア街中にぎわい創出事業等の補助事業を検討し、賑いゾーン、まちづくりゾーンを整備して、市民が集える多目的な「場」、ポルトガルの歴史と文化を体験できるスペースを確保することによる人の流れのある賑わいを創出していきたいと考えております。

 次に「高齢者大学構想」についてお答え致します。

 市内外の高齢者を対象とした新しいシステムの大学を設置し、まちの活性化を図ってはとのご質問でありますが、現時点では高齢者の為だけの大学の創設は制度上厳しいものがあろうと思われます。しかし高齢者になっても自らの知識を高める意欲を持たれている方に対し、機会を提供することは、今臼杵市が目指そうとしている生涯現役のまちづくりの考え方と適合するものでもあります。今後可児醤油跡地に設置します臼杵ふれあい情報センター(仮称)や、市内全域に整備するCATVの双方向通信機能を活用し、生涯学習の場を提供できるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 市民部長。

 [市民部長安野正道君登壇]



◎市民部長(安野正道君) 匹田議員ご質問の「ゴミを減少させるための市の取り組みについて」お答え致します。

 現在臼杵市では燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、九品目の資源物、粗大ゴミの十二分別で収集をしております。平成十年四月から透明袋による排出の実施に伴い、市民皆様方の分別意識の高揚と減量化やリサイクルに対する関心も深まり、減量化に向けて取り組んで頂いております。

 その対策として、生ゴミ処理容器の設置者に補助金を交付し、生ゴミの減量化を図っております。また、平成六年度からリサイクル推進店を指定し、簡易包装の推進、使い捨て容器の自粛、容器の回収、再生紙の使用等、減量化及びリサイクルの推進に取り組んでおりますので、今後更にリサイクル推進店の拡充を図って参りたいと考えております。

 資源物の回収量は、平成八年度一千五十九トン、九年度一千二百トン、十年度千四百十七トンと増加しており、効果は上がってきております。しかしながら廃棄物の全体の搬入量は平成八年度一万二千六百九十九トン、九年度一万三千二百五十五トン、十年度一万四千四百八十六トンと増加をしております。この要因と致しましては生活様式の変化による重量もさることながら、容積が増大したことによるものでございます。

 このため、最終処分場の残余年数も少なくなっており、いかにして延命するか努力しておりますが、なかなか進展していないのが実情であります。

 今後とも、議会並びに市民の皆様方のご理解が得られるよう努力して参りたいと考えております。なお、ご提案のリサイクルアドバイザーの配置並びに買い物袋持参運動につきましては、今後の検討課題とさせて頂きます。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 匹田議員。



◆一番(匹田郁君) もう一度聞きたいと思いますが、まず第一点目の広域連合ですね、今臼津広域連合、介護保険の認定作業及び事務処理ということ以外、これから起こるであろう特に具体的な事業というものは近々はないというふうに考えてよろしいんでしょうか。それとも何かこれから起こるであろうことはあるでしょうか。それを一点お聞きしたいと思います。

 それと、第二点目の久家の大蔵で私が言った、民間事業主体ということが可能であるのかということ、あるいは可児醤油のこともそうなんですけど、一応久家の大蔵に関してはそういう民間の活用ということを言ったときに、今検討という中にそれも入っているのかどうか。それと、可児醤油跡地のマルチメディアにぎわい事業として活用したいということでありますが、そういうのをまたどういうふうにするんだというふうな審議すると言いますか、検討するそういう機関があるのか、これからどういう方向でそういうことを持っていくのか、それをお答えして頂きたいと思います。

 それと、第三点目のことは確かに難しいだろうなということはわかりましたが、何とか臼杵市も時代に乗り遅れないためにも、こういう方法が一つあるのかなとちょっと思ったもんですから、私なりにちょっと夢物語をしゃべらせて頂きました。

 それから、四点目は一つだけ、リサイクル店というのはどういうことなのか、もうちょっと具体的に教えて頂けますか。それと先ほど言った二つの提案を、できますれば検討から実施の方向に向かってやって頂きたいと思います。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 市長。



◎市長(後藤國利君) まず広域連合についてでありますけども、広域連合で今後やる可能性のあることは何かということでありますが、これは臼杵市だけでやれることでもありませんので、相手がありますが、そういったところで今後よく話し合ってやっていかなければいけないんですけども、例えば消防の広域化、それからし尿処理の広域化、こういったようなことが広域化に適した事業であるというふうに考えられます。

 そして、また、介護保険につきましては、ただ今認定業務だけやってるんですけれども、本来ですとできるだけ広域で運営する方がやりやすい。当初は小さな自治体で顔が見れるような中でやると、顔を見ることができるような中でやる方がいいというようなことでもありましたけれども、保険事業としてはやはりある程度の規模があった方がいいというようなこともありますので、そのような可能性も考えられますが、一方で、現在のところ臼杵市と津久見市で介護保険料の金額の違いとかこういうようなものも出てきておりますので、これをどういうふうにしていったらいいのかというのは今後の課題でありますけれども、そういった様々な可能性というようなことは残されているのではないかというふうに考えております。

 マルチメディアにぎわい施設ということについてでありますが、まだこの可能性についてわからない段階でありますが、やるとしましたら十三年度事業に向けてというようなこと、十三年度以降になります。したがいまして、今後はそのための周知を集めるそういうような委員会とか、そういうようなものを今後考えていかなければいけないというふうな、進展によりましてはそういうような段階になろうかと思います。

 以上であります。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。



◎総務部長(高橋洋児君) 久家の大蔵の民間の活用ということでございますけど、久家の大蔵の活用につきましては議会をはじめ皆様方のご意見をお聞きしながら進めて参りたいと思っておりますし、中で民間の活用という話につきましても検討して参りたいと考えております。



○議長(藤丸利光君) 市民部長。



◎市民部長(安野正道君) 先ほどのリサイクル推進店は「包装紙、トレー、袋等の簡易包装を推進する。」、「使い捨ての容器及び製品の取り扱いを自粛する。」、「紙類、瓶類、缶詰等のリサイクルを推進する。」、「牛乳パック、トレー等の回収を推進する。」以上、いろいろあと二、三項目ありますけども、現在はトキハさんとそれから生協さん、それから新鮮市場、それからくらし館等を指定をしております。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 以上で匹田議員の質問及び答弁が終了しました。

 匹田議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で匹田議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 次に、衛藤議員の発言を許可します。



衛藤忠一君の通告事項
一 市政五十周年記念事業
 1 事業内容
 2 要望 表彰、郷土芸能競演
二 市民球場の利用について
 1 ナイターソフトの全試合を市民球場で



 [五番衛藤忠一君登壇]



◆五番(衛藤忠一君) 衛藤です。二点お尋ねを致します。

 一点目、市民球場を造った目的と、最近年の利用状況、かつその収支をお願いします。

 二点目、先の十二月議会で吉岡議員がお尋ねしました市制施行五十周年の事業内容もそろそろ具体化してきているものと思いますので、それをお願いします。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。

 [教育委員会事務局長野上泰洋君登壇]



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) 衛藤議員ご質問の市民球場の利用についてお答え致します。

 市民球場は市民福祉の向上、健康増進及びスポーツの振興を図るため、臼杵市総合公園整備事業の一環として昭和五十二年に事業認可を受け、市民待望のナイター施設完備の球場として平成八年八月に完成致しました。それ以来、野球をはじめ数々の行事が行われております。

 この利用状況につきましてですが、平成十年度は百九十六件、その内、ナイターの使用が六十件、使用料は百四十四万円、平成十一年度は二百八十三件、その内、ナイターの使用が五十九件、使用料は約百四十三万円となっております。

 また、球場の諸経費につきましては主なものと致しましては、委託料、電気料、水道料となっております。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長高橋洋児君登壇]



◎総務部長(高橋洋児君) 衛藤議員ご質問の「市制五十周年記念事業」についてお答え致します。

 市制五十周年記念事業のイベントの主なものと致しましては、八月六日に市民会館で行われるNHK「BSジュニアのど自慢大会」、十月八日、九日に市民球場で開催するプロ野球名球会による野球教室及び臼杵市選抜チームとの対戦「あなたの町に名球会がやってくる」、また十月三十日に市民会館で開催される臼杵能楽愛好会による「能楽」、十一月からの稲葉氏入城四百周年記念事業などを予定しております。

 大分県と共同で開催した日蘭交流四百周年記念事業も、たくさんの市民の方々にご参加を頂き、当市の五十周年にふさわしい二十一世紀につながる国際的な事業で、これも五十周年記念事業の大きなものであります。

 記念事業についての基本的な考え方と致しましては、当市の財政状況、他市の開催状況等踏まえ、できるだけ少ない経費でよりたくさんの市民の方々にご参加頂き、心に残るような事業にしていきたいと考えております。

 議員ご質問の節目として実施致します記念式典につきましても、八月二十六日に中央公民館で開催することで、現在、庁内準備委員会で準備を進めておりますが、できるだけ簡素な形で実施したいと考えております。

 式典の内容につきましては、敦煌市、オランダ、ポルトガル等、姉妹友好関係者をはじめ、市に関係する主だった来賓をお招きし、功労者、団体等の表彰などを含んだ内容で検討を進めております。

 被表彰者につきましては、基本的にはこれまでに表彰を受けていなくて、いわゆる縁の下の力持ちとして臼杵のまちづくりを支えて頂いた功労者、団体等を対象に考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 衛藤議員。



◆五番(衛藤忠一君) 市民球場のことですが、採算の収支の支払いの方が何か抜けたようにありますが、まあいいです。

 採算は当初から度外視のようでありますが、目的が営利ではなく、市民のためですから、当然そうなると思います。

 そこで、市民の大会であります臼杵地区ナイターソフトボール大会を一回戦から全試合、ほかに優先して使用できるように、また、大会の性質上、無料にして頂きたいと思いますがどうでしょうか。伝統として今かろうじて受け継がれているもの、掘り起こされたもの、または新規に頑張っているもの、お神楽や獅子舞、盆踊りなどの伝統芸能の競演大会などを催していただきたいと思うのですがどうでしょうか。二点とも提案要望ですので、ご検討をよろしくお願いします。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) 提案の市民球場の多目的利用についてでありますが、小中学校の遠足や養護老人ホームの社会見学等に利用致しておりますが、市民球場はより多くの市民の皆さんに利用して頂くための施設でありますので、今後とも公式行事に支障のない範囲において、他の競技にも、また今の伝統工芸等も図りながら貸し出し等検討していきたいと思います。

 次に、ナイターソフトの件でございます。

 町区ナイターソフトボール大会は昨年度第二十二回大会で開会式当日の二試合と準決勝以降の五試合を行いました。球場が広過ぎることや、参加料等の問題点がありましたが、大会主催者であります臼杵市ソフトボール協会と今後十分協議を重ねてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(藤丸利光君) 衛藤議員。



◆五番(衛藤忠一君) ナイターソフト大会というのは市民が楽しむ大会ですので、採算とか料金とかそういう高はもう考えなくて、優先的に使用させて頂きたいと思っておるんです。お願いします。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) 要望に沿えるよう努力したいと思います。



○議長(藤丸利光君) 以上で衛藤議員の質問及び答弁が終了致しました。

 衛藤議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 首藤議員。



◆十七番(首藤新一君) ナイター、市民球場の私用貸し出しについて伺いをしたいと思うんですが、私、孫が野球をしている関係でちょいちょい市民球場に応援方々出るわけでありますが、その中で下北のたぶん監督だったと思うんですが、「新おっさん、なかなかわしどう練習してんじゃけんど番がこんのじゃわん」というような話をされたわけであります。「そげえなかなかそん使う人が多で番がこんのか」ということで私尋ねたところが「本当こんのじゃ」と、それが「何でこんのか」と言うたところが、「まあ高校野球あたりが優先的に利用してなかなかわしどうたちが使う日程が入り込めないんだ」というような話を聞いたわけで、実際にそのように利用度が高いのか、それとも少年野球そのものは除外視されておるのか、どのように少年野球チームの扱いをされておるのか、日程的に入れるのか、その点ちょっとお聞きしたいと思うんですが、それ高校野球に貸すのも十分これはいいと思うんですが、少年野球もやはりこれは一つの臼杵市民でもありますし、そういう日程的組み込めれば組み込んでやって頂ければありがたいとこう思うんですが、その点はどのようになっているのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思いますが。



○議長(藤丸利光君) 教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野上泰洋君) お答えにぴったり合うかどうかというのはちょっと疑問ですけど、十年度の使用等を見ますと、大体中高校生が十年度が八十、一般が百十回、その他が五と、十一年度が中高校生が百三十二回と、一般が百四十一、今ご指摘の少年野球の関係になりますと、ちょうど日程的に土・日、祭日等が重なったんじゃないかなと思われますけど、今後調査しまして極力要望に沿えるよう検討していきたいと思います。



○議長(藤丸利光君) 首藤議員。



◆十七番(首藤新一君) その点十分にいい日程が組めれば入れてやって頂ければありがたいんじゃないかと思いますので、その点よろしくお願いしときます。



○議長(藤丸利光君) 小野議員については昨日二回が終わっておりますので、お願い致します。

 以上で衛藤議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 吉岡議員の発言を許可します。



吉岡 勲君の通告事項
一 国際交流について
 1 国際友好交流に基本的な考え方
 2 交流係の新設
 3 南蛮資料館の建設について
二 広域行政
 1 広域行政サービス



 [四番吉岡 勲君登壇]



◆四番(吉岡勲君) 議席四番の吉岡 勲です。通告にしたがいまして一般質問を二点させて頂きます。

 まず第一項、国際交流について三点お尋ね致します。

 当臼杵市は、これまで一九六七年、昭和四十二年にスリランカのキャンディー市と、また一九九四年、平成六年には石仏文化を縁として中国敦煌市との国際友好都市宣言を締結しております。特に中国敦煌市とは、これまで数回の交流により臼杵市から三回の訪問で、延べ約三百名の市民が敦煌市を訪問して、素晴らしい友好関係を築いて参りました。先の十二月議会で市長から、今年度は敦煌市に訪問団を送りたいとの答弁を頂きました。また、関係者をはじめ多くの市民のご協力を頂き大成功を納めました、この度の日蘭交流四百周年事業では、臼杵市とヤン・ヨーステンの故郷であるオランダのデルフト市との交流も生まれました。聞くところによりますと、イギリスのロンドンでは毎年大航海士としてのウイリアムアダムス、日本名三浦按針を称えて按針祭が行われているとのことですが、これまたイギリスとの友好交流も考えられます。臼杵市のようなこんな地方の小さな町が世界中に情報を発信できることは大変素晴らしいことだと思います。幸いにも、臼杵市は近く市内全域にCATVや庁内LAN等の情報伝達のハード面は整って参りますので、これから臼杵の文化、産業の情報を世界に発信するためにも、また、国際姉妹都市の友好締結をした後で、それを具体的にどう生かしていくかがこれからの課題だと思われます。そこで国際交流係を新らしく設置することのお願いと併せて、市長の国際交流の基本的なお考えをお聞かせ下さい。

 以上二点、三点目と致しまして、南蛮資料館建設について、これまでの加茂、三浦、林議員との質問が重複致しますので簡単に述べさせて頂きます。

 市長は五月の上旬に休暇を取られてポルトガルを訪問し、市長就任以来棚上げ状態となっていました南蛮資料館建設についての検討を、ポルトガル側関係者となされたとお聞きしております。新聞紙上やフロム市長によれば、ポルトガル側に市長の考え方を伝え、また早ければ来年にも南蛮資料展の開催を市長は考えられていられるようですが、ポルトガルでどのような話し合いがなされたのか、できればそのときの報告をお聞きしたい。また、南蛮資料館についての市長のお考えをお聞かせ下さい。

 以上、国際交流について三点質問致します。

 次に、匹田議員の質問と多少重複しますが、第二項としまして、広域連合の行政サービスについてお尋ね致します。

 これまで、臼杵、津久見、両市は広域事務組合から一歩前進して臼津広域連合として臼杵市民に葬斎場の運営、介護保険の認定等を広域の利点を生かし、行政サービスを行っておりますが、この度の地方分権整備法の成立を受けて、自治省は市町村合併を促進する趣旨の通達を出し、それに伴って県は合併パターンなどを盛り込んだ綱領を今年中に策定するようで、そのために昨年の十月市町村合併の意識調査を実施しました。それによりますと、県下では約六十%の県民が合併は必要と感じているようです。ただし臼杵市の方がこれより低い数字のようですが、いずれにしましても行政サービスは広域化の方向に進んでいると思われます。

 ところで、昨年十二月の津久見市議会の一般質問で、臼杵市と津久見市の合併を考えているかとの質問に対し、岩崎津久見市長の答弁では、現時点での両市の合併は難しいとの見解でした。しかし、将来避けて通れない問題として、し尿処理場や消防業務等についてはなるべく早い時点で広域化に進まなければならない行政サービスではないかと思われます。市長の広域行政サービスに対するお考えと、併せて臼杵市と津久見市の合併についてのお考えをお聞かせ下さい。

 以上で一般質問を終わります。ご答弁の方、よろしくお願い致します。



○議長(藤丸利光君) 市長。

 [市長後藤國利君登壇]



◎市長(後藤國利君) ただ今吉岡議員ご質問の「広域行政サービスについて」お答え致します。

 地方分権の推進、少子・高齢化の進展、国・地方を通じて財政の著しい悪化といった市町村行政をとりまく情勢は大きく変化しております。広域的・総合的な地域の振興整備や、事務処理の効率化・円滑化を図ることがこれまでにも増して強く求められているところであります。広域行政サービスを推進するうえにおいて、広域化することによるサービスの質の向上の確保とサービスに要する財政負担の軽減に留意し、業務の選択を行うことが必要と考えております。

 議員ご提案の業務につきましては、広域連合で検討する事項でありますが、臼杵市の考え方と致しましては、広域で処理できる広域が有利なものにつきましては、できるだけ広域連合でこれを実施できるような方向で考えていきたいというふうに考えております。

 先にご指摘のありましたように、津久見市との合併というようなことにつきまして、津久見市でのお話もあります。これは臼杵市でどうのこうのというような問題ではありませんで、特に津久見市と臼杵市というのは若干性格が違う、町の性格が違うということは、産業構造あるいは市民性といったようなところで若干の違いがありますので、市民の皆さんの合意を得るということが大切なことでありますから、そのようなことができた暁には、将来課題としては合併というようなこともあるのでしょうけれども、今すぐ私の方からお答えするわけにはいかない問題であることをお許し願いたいというふうに思います。次に「国際交流について」ですが、この基本的な考え方につきまして私からお話しさせて頂きます。

 国際交流につきましても、できることなら民間が主導でこれができるということが一番望ましいというふうに思います。そういった中で敦煌との交流につきましては、臼杵市と敦煌市との交流ということになっておりますが、これにつきましては民間の敦煌会等、民間の活力が大いに力を発揮して頂きまして、これまでもそんなに市の負担がなくて、そして輝かしい交流の成果というものを上げることができているというようなことで、このことにつきましては深く感謝しているところであります。できればどこの交流もこういうような姿でありたいというふうに思うわけですが、そういった中で、オランダとの交流につきましては、我が国の中でも初めてオランダの船が着いたというそういう大きな歴史的な事実がある。そしてその後の実際の交流はなかなかやりにくい。こういう中での四百周年記念事業であります。そこで、これにつきましては大きな部分を行政が主導するというような形になりましたけれども、今後の交流等につきましては民間主導がやはり望ましいと、民間主導でこれができればこれが一番いい。それに越したことはないというふうに思います。

 ポルトガルとの関係につきましては、これが国際的な約束という協定がなされていて、既に動き出してるというような問題でありますが、こういった中で、臼杵市ができることを臼杵市がやって、それにこれから時間をかけながら民間が大いにこれに寄与してくるように、即ちポルトガルと交流することによって経済的にも潤う、そういうような魅力も追求することができるというこういうような交流になることを願い、そのようなことを模索していきたいというふうに思っております。

 姉妹都市ということにつきましては、先ほど申し上げましたように、敦煌市との姉妹都市につきましては民間のお蔭で非常にうまくいっておりますが、姉妹都市の在り方というようなことにつきまして、行政がこれをした場合に大きな負担をずっと持ち続けて、行政におんぶするというような形になりがちだというようなそういうような状況もありますので、姉妹都市につきましては慎重に考えていかなければいけない問題だというふうに思っておりますが、臼杵は、先に議員ご指摘のとおり、世界のあらゆる国、あらゆると言いますか、世界の主だった国々との非常に大きなつながりのあるそういうような恵まれた文化と歴史を持ったところであります。したがいまして、そのような交流というものはこれは大事にしながら、本物の交流になるように、ということは、ただ行政で約束した、行政で行き来したとこういうようなことではなくて、それが民間に市ぐるみで広がっていくようなそういうような形が一番望ましいというそれが基本的な考え方であります。

 他のことにつきましては部長よりお答え致します。



○議長(藤丸利光君) 総務部長。

 [総務部長高橋洋児君登壇]



◎総務部長(高橋洋児君) 吉岡議員ご質問の「国際交流係の新設について」のみ私の方からお答えを致します。

 友好都市、姉妹都市締結の国はもちろんでございますが、他の国とのつながりを大切にし、新たな交流の歴史を深めていくためにも、国際交流係の設置につきましては、その必要性は十分認識しておりますが、現状では厳しいものがありますので、今後の検討課題とさせて頂きたいと思います。

 以上でございます。



○議長(藤丸利光君) 吉岡議員。



◆四番(吉岡勲君) 今部長お答えの、まず国際交流係の新設についてですけども、国には外務省がありますし、大分県にも国際交流課があります。担当係と言っても別に一人新しくおるわけではありませんし、兼務でも結構です。例えばの話で、先ほど市長が言いましたように、いろんな国との臼杵市は歴史的な交流もありますし、これからの未来に向けての交流のためにも、兼務でも結構ですので、例えば中国敦煌市との交流係は誰だれだというような形で頂ければ、民間がそれにいろんなことで連絡をしながら交流が深まっていくんじゃないかと思いますので、よろしくお願い致します。

 それと広域行政でございますが、国の基本方針としまして、全国各市各町村も含めまして非常な広域化が行われております。臼杵市もご他聞に漏れず非常に財政が困窮しておりますので、できればいろんな面で広域化に向けてすることが市民に対する行政サービスの充実につながると思いますので、安くお金の集められる方法でサービスの方をよろしくお願い致します。要望に代えさせて頂きます。



○議長(藤丸利光君) 以上で吉岡議員の質問及び答弁が終了致しました。

 吉岡議員の質問及び答弁に対し、関連質問のある方は挙手を願います。

 (なし)



○議長(藤丸利光君) 以上で吉岡議員の質問及び答弁に対する関連質問を終わります。

 以上で一般質問を終結致します。

 本日は以上をもって散会致します。

 ありがとうございました。

  午後二時三十分 散会

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−