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大分県 日田市

平成 24年 9月定例会(第3回) 09月18日−05号




平成 24年 9月定例会(第3回) − 09月18日−05号









平成 24年 9月定例会(第3回)


平成24年第3回日田市議会定例会会議録  

第5号  

平成24年9月18日(火曜日)午前10時開議

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(24名)
 1番 大 谷 敏 彰        13番 赤 星 仁一郎
 2番 石 橋 邦 彦        14番 日 隈 知 重
 3番 岩 見 泉 哉        15番 田 邉 ? 子
 4番 樋 口 文 雄        16番 中 野 靖 隆
 5番 羽 野 武 男        17番 嶋 ? 健 二
 6番 坂 本   茂        18番 溝 口 千 壽
 7番 古 田 京太郎        19番 坂 本 盛 男
 8番 森 山 保 人        20番 松 野 勝 美
 9番 居 川 太 城        21番 財 津 幹 雄
10番 吉 田 恒 光        22番 ? 瀬   剛
11番 立 花 正 典        23番 飯 田 茂 男
12番 権 藤 清 子        24番 井 上 明 夫
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(なし)
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
事務局長          長 嶋 篤太郎
書  記          田 中 孝 明
 同            佐々木 豊 文
 同            戸 山 孝 徳
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(19名)
市  長          原 田 啓 介
副 市 長         石 松 雅 彰
総務部長          桑 野 桂一郎
企画振興部長        原 田 文 利
市民環境部長        財 津 隆 之
福祉保健部長        黒 木 一 彦
商工観光部長        藤 原 朱 美
農林振興部長        樋 口 虎 喜
土木建築部長        貞 清 唯 行
会計管理者         横 田 秀 喜
総務課長          行 村 豊 喜
財政課長          江 藤 隆 秀
水道課長          投 野 祐 二
教 育 長         合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        佐 藤 公 明
農業委員会事務局長     阿 部 祐 一
選挙管理委員会事務局長   井 上 正一郎
監査委員事務局長      諌 山 泰 之
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 議案質疑
第2 議案を各委員会に審査付託
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 議案質疑
日程追加 議案上程(議案第100号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程第2 議案を各委員会に審査付託
日程追加 議案上程(議員提出議案第8号・議員提出議案第9号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 採決
日程追加 認定を委員会に審査付託

┌────┬───────┬────────────────────────────────┬─────┐
│議  席│質  疑  者│    質疑事項                        │ 答弁者 │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 10番│ 吉田 恒光 │1.議案第97号                        │     │
│    │ (新世ひた)│   平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)       │ 部 長 │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        8・4 都市計画費               │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 1 番│ 大谷 敏彰 │1.議案第97号                        │     │
│    │(日本共産党)│   平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)       │     │
│    │       │      歳出                        │ 部 長 │
│    │       │        8・2 道路橋梁費               │     │
│    │       │       11・1 農林水産施設災害復旧費         │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 14番│ 日隈 知重 │1.議案第97号                        │     │
│    │(日本共産党)│   平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)       │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        3・3 児童福祉費               │     │
│    │       │        8・4 都市計画費               │ 部 長 │
│    │       │       10・6 保健体育費               │     │
│    │       │2.議案第98号                        │     │
│    │       │   平成24年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  │     │
│    │       │      歳入                        │ 教育次長│
│    │       │        1・1 保険税                 │     │
│    │       │        9・1 一般会計繰入金             │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        2・1 療養諸費                │     │
│    │       │       11・1 償還金及び還付加算金          │     │
└────┴───────┴────────────────────────────────┴─────┘
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末


午前10時開議

──────────────○──────────────



○議長(井上明夫君) おはようございます。定足数に達しましたので、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1議案質疑



○議長(井上明夫君) 日程に基づき、上程議案に対する質疑を行います。

 質疑は、私から順次指名いたします。

 なお、議案質疑につきましては、会議規則第55条第3項の規定により、自己の意見を述べることができないことになっておりますので、念のために申し添えます。

 また、質疑は登壇を含め、3回までとなっております。

 10番 吉田恒光君。



◆10番(吉田恒光君) [登壇]

 おはようございます。通告に基づきまして議案質疑を行います。

 質問するものは、議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)、8款土木費のうち4項4目公園建設費についてお伺いいたします。

 平成24年度9月補正予算案の概要では、田来原公園整備事業の実施委託料として1,343万円計上されています。予算額の根拠などを説明お願いいたします。

 次に、平成24年度当初予算で、同じく田来原公園修正設計委託料として1,240万円計上していました。今回の増額補正の理由についてお伺いします。

 以上、2点質問し、自席から再質問を行います。



○議長(井上明夫君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(貞清唯行君) [登壇]

 おはようございます。私から10番議員御質問の議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)、8款4項4目公園建設費、田来原公園整備事業についてお答えいたします。

 別冊の補正予算書34ページをお願いいたします。

 まず、御質問の補正額1,343万円の予算の根拠でございますが、当初計画しておりました大型遊具を含めた公園計画を100年の森を目指した森づくりの整備に変更するため、平成24年度の当初予算では、その修正設計費用として1,240万円を計上しておりました。今回新たにことし3月に策定されましたひた地域水源地観光開発計画の報告書により公園の設計を行いますと、全体で2,583万円の予算が必要となり、1,343万円の不足が生じるものであります。

 次に、1,343万円の増額補正の理由につきましては、ひた地域水源地観光開発計画により、公園計画の方向性が森づくりを基本とし、健康づくりが計画に加味されたことから、全体的な見直しの必要が生じたためでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 10番 吉田議員。



◆10番(吉田恒光君) では、再質問を行います。今部長から答弁ありましたように、この田来原の公園整備事業は、平成19年度には、田来原美しい森づくり公園整備構想策定業務として273万円上がっています。そして、22年度には、田来原公園実施設計業務として3,013万5,000円上がっていました。そして、今回また2,500万円実施設計料が上がっているということですけど、前、2回ほど一応構想なり設計業務しているんですけど、それだけつぎ込んでまた今回2,500万円いるということですので、その辺の整合性ですか、前業務委託したのが全然使えないのかどうなのか、その辺を1点お聞きしたいと思います。

 もう一点は、先ほど出ましたひた地域水源地観光開発計画の報告書、これに基づいて、田来原公園の整備がどのように計画しているのか、内容をもっと詳しく説明をお願いいたします。

 以上です。



○議長(井上明夫君) 企画振興部長。



◎企画振興部長(原田文利君) それでは、私のほうから、ひた地域水源地観光開発計画に基づく田来原公園の整備の考え方でございます。

 ひた地域水源地観光開発計画につきましては、田来原公園も含めまして、ダムの関連事業や流域の前津江町の椿ケ鼻ハイランドパークなど、既存の施設と連携を図りながら、地域の自立できる観光計画ということで策定していただいたものでございます。その柱としましては、持続的な地域の振興については、地域マネジメントの視点で行うということと、環境整備については、自然環境の保全と場所、文化の歴史を継承することとしております。エリア全体としては、水源地は、ここに来ればみんなが健康になれる、そんなヘルスケアの場所として整備を図る。次に、地域振興を図るために、それぞれの地域特性を生かすとともに、地域の人がかかわることで、そこでしか味わえない体験、いわゆる着地型の観光を目指すとともに、水源地でしかできない環境教育を行う。また、共通のコンセプトとして、命の源である水を育む森づくり、高齢化社会の対応や予防医学としての健康づくりの場ということで方向を定めながら、このことから、田来原美しい森づくり公園については、テーマを里山と自然の暮らしとして、具体的に行う整備の内容については、以下のプログラムの提供ができる場所ということで、整備の方針を決めたところでございます。

 まず、1つが、スポーツ科学と森林セラピー効果を生かしたプログラムということで、運動による健康づくりのプログラムを各自治体で提供しています。さらにそれで成果を上げてます。福大の教授の専門家の指導による森を巡るトレッキングコース、ランニングコースの設定、さらには運動指導ができる施設の整備という内容で着地型メニューを、観光メニューを提供する場所という1点でございます。

 次に、特用林産物、シイタケですけど、シイタケの生産販売プログラムということで、特にこの田来原につきましては、森喜作博士がシイタケの種駒を発祥した地でございますので、さらには、埋め立てをする前には、森下さんのシイタケの乾燥小屋があったという歴史的な継承する場ということで、現在、種駒を提供しているメーカーの協力を得ながら、シイタケ栽培や歴史を学べる施設を一つは考えていきたいという中でのキノコゾーンの設定を考えてます。

 また、公園の周囲が、老松生産森林組合が100ヘクタール以上に及ぶクヌギ山を所有しておりますので、その生産現場と連携した体験メニューの提供できる場所という位置づけにしておるとこでございます。

 また、特用林産物の山菜や野草など食材を使ったプログラムということで、これは、着地型観光のプログラムメニューということで山菜とりとかシイタケ狩りとかいうような、そういったメニューも提供できるという、自然を生かしたところの場所という位置づけもしているところでございます。

 さらに、もう一点が、明日の子供たちのためのプログラムということで、100年の森づくりを目指し、環境教育や心の教育の場所ということで、植林や下刈り作業、また、森林探検等、市民や筑後川下流域住民との協働した森づくりを継続してできる場所ということで、森林整備を主体とした公園ということで位置づけているところでございます。

 そういった中で、具体的な施設でございますけども、センター施設、さらにはキノコゾーンの先ほどの施設、トレッキング、ランニングと植樹のゾーン、そこにシンボル木を植える。さらには、一部原っぱみたいところも少し整備をするということ、さらには森喜作博士の銅像が、大山の中央公民館の前にありますけども、そういった移設を含めたところで、一連の歴史的な顕彰をPRする場所ということで移設も考えておりますし、さらには、広域的なサイン計画、また、園内の案内サインという、そういった整備も図りながら、年寄り、女性、子供が自然に触れ合える場所ということで整備を方向づけとしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(貞清唯行君) 前回の計画書が使えないのかという御質問でございますけども、前回の基本構想あるいは実施設計においては、100年の森を基本としながらも、集客施設として大型遊具を設置するように計画しておりました。しかしながら、今回の計画書では、森づくりが基本となるものの、予防医学を活用した市民や市外の方々の健康づくりを中心としたメニューと変わったわけでございます。そういったために、森もその一翼を担うということで、全体的な見直しが必要になって、今回の計上になったわけでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 10番 吉田議員。



◆10番(吉田恒光君) 大体計画の内容等はわかりました。そこで、ちょっと市長にお伺いしたいんですけど、この田来原公園の整備計画は、先ほど言いましたように、2回ほど計画案がある程度できたんですけど、結局、今回の計画案がまた出てきたということになっていますよね。それで、水特法による水源地の整備計画の完成終了期限ももう短くなっていると思うんです。このままでいけば、あと1年半ですか、26年3月までですか、たしかそのぐらいにももうつくってしまわなくちゃいけないということですけれど、今度の報告書の整備計画を市長はどのように実施していくか、市長の見解を聞きたいと思います。



○議長(井上明夫君) 市長。



◎市長(原田啓介君) 先ほど企画部長のほうからお話を申し上げましたように、以前計画されていたものが大型遊具を中心にということでの設計がございました。ただ、大型遊具、そのものの維持管理というものと、将来的なかかる経費というものを考えたときに、あのままでは非常に捨て銭になるのじゃないかというような思いもありまして、その計画はもう根本的に中止と、その方向は中止というふうに考えておりました。

 その後に策定委員会のほうをつくっていただきまして、いろんな御意見を伺う中で、やはり今後社会的に必要であろうと思うような施設、もしくはソフトというものが必要だろうということで、今回、先ほど御案内ありましたようなソフトを積み込んだ策定の計画書案というものが出てきたわけでございます。

 この問題につきましては、単なる田来原の問題だけではなく、大山、前津江、それから、上中津江といったものを中心とした日田市の林間産業というものをどうしていくのかという上で非常にモデル的なエリアになるであろうというふうにも考えております。

 それから、健康づくりの森ということの中で、福岡大学でのスポーツ医学というものをソフトとして入れていくということは、今後の日田市の福祉行政における健康づくりということの中では非常に大切なソフトだろうというふうに思っておりますので、何としても、これを26年度末、3月までに完成するという形で、今後の日田市の在り方、非常に健康を中心としながら、そして、自然とともに生きていくというような大きな柱の中でこの事業を計画して進めていきたいというふうに考えているところです。



○議長(井上明夫君) 1番 大谷敏彰君。



◆1番(大谷敏彰君) [登壇]

 通告に基づいて質問をいたします。議案第97号、平成24年度の日田市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、まず、8款2項1目15節の工事請負費の中で、市営急傾斜地崩壊対策工事費6,600万円が計上されておりますけれども、当初予算の箇所数、今回の追加分の箇所数はどうなっているのか。また、当初予算と追加分を含めまして、1カ所当たりの平均工事費はどのくらいになるのか質問をします。

 それから、追加分については、今回の災害で対策が必要になった分を全部計上しておるのか質問します。

 また、財源につきましては、市の単費ということですが、起債は、工事費のどのくらいの割合を充当しようとしているのか。また、起債の種類、また、その交付税の裏打ちなどについて質問します。

 そして、県はこれらの事業に当初分や追加分も合わせてどれぐらいの支援をしてくれているのか質問をします。

 次に、農業の災害復旧についてであります。11款1項1目15節工事請負費の農地及び農業用施設災害復旧工事費約10億円についてであります。今回の件数について、1カ所は大体どのくらいの工事費になるのか。そして、市としては、災害復旧を地域的にはどのように進めていくというふうに考えているのか。予算の概要では、専決の臨時議会では800件と、今回は900件というようなことで、1,700件という概要で説明がありますけれども、全体の工事総額はどれくらいになるのか質問します。

 農地農業用施設の災害復旧について、市の上乗せ補助は考えているのか。今回の災害に当たった、他の市はどのように取り組んでいるのか質問します。

 11款1項1目19節の市単小災害復旧事業と補助金3,000万円についての追加であります。工事費は、専決分の200件からさらに200件を追加し400件というふうにしております。1カ所当たりの平均補助金はどのくらいになるのか。これについては、補助率は農地50施設65で変わらないのか。そして、すべての被害箇所は400件ということでいいのか。そして、財源は起債をするのか、充当率はどのようなものになるのか、また、交付税措置をされるのか質問をいたします。

 次に、林業関係です。11款1項2目15節工事請負費1億1,600万円、そのうち林道災害復旧費9,400万円は、どれだけの件数、専決分と今回補正分の件数について述べていただきたいと思います。

 そして、作業道の補助金でありますけれども、件数と補助額について質問します。

 それから、林道小規模工事の件数と金額。また、11款1項2目19節の市単小災害復旧工事補助金について、今回の件数、そして、こういうものについては、起債はするのか。また、するならばどのような内容になるのか、交付税措置の裏打ちなどはどうなっているのか。また、県の補助金などはあるのかについて述べていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(井上明夫君) 総務部長。



◎総務部長(桑野桂一郎君) [登壇]

 私から1番議員さんの御質問のうち、財源としての起債についてお答えいたします。

 まず、11款1項1目農地及び農業用施設災害復旧費、19節市単耕地小災害復旧事業補助金3,000万円、また、11款1項2目林地及び林業用施設災害復旧費、19節市単小災害復旧事業補助金2,500万円の財源についてでございますが、すべて一般財源で対応いたしております。

 仮に起債を発行するとすればどういった起債が借りられるかということでございますけれども、災害による特例債といたしましては、農地等小災害債が制度上ございます。これは、1カ所の工事費が13万円以上40万円未満が対象でございまして、一般被災地の場合の充当率は、農地が50%、農林施設が65%で、激甚被災地の場合の充当率は、農地が74%、農林施設が80%となっており、交付税措置はいずれも100%でございます。

 なお、この起債は、市町村が主体となって実施することが原則であり、市の補助金に対します起債については、土地改良区や農業協同組合など、団体が実施するものは現在認められておりますが、個人が実施するものに対しましては、県との協議が必要と判断いたしております。

 次に、11款1項2目林地及び林業用施設災害復旧費、15節工事費のうち、林道小規模工事費2,200万円の財源としての起債についてでございますが、補助対象とならない林道小規模工事費2,200万円につきましては、一般財源で対応いたしております。なお、制度上可能なものとして、市単災害復旧事業債があり、充当率は65%、交付税措置は市町村の財政力に応じて47.5%から85.5%の範囲内で措置されることとなっております。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) [登壇]

 私からは、1番議員さんお尋ねの議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、まず、11款1項1目の農地及び農業用施設の災害復旧費のうち、15節工事請負費及び19節市単耕地小災害復旧事業補助金についてお答えいたします。

 別冊、補正予算書の40ページをお願いいたします。

 まず、15節工事請負費についてでございますが、農地及び農業用施設災害復旧工事費として10億円の増額をお願いするものでございます。これは、工事費40万円を超える国の災害復旧事業を対象とした工事費でございます。

 まず、1,700件、34億円の復旧工事費のうち、10億円にした理由と工事着手の順番はどうするかという御質問についてでございます。現在、被災状況調査もほぼ完了いたしまして、国の査定を受けるための現地測量や査定設計書の作成を行っております。復旧工事につきましては、10月より予定されております国の災害査定を受け、随時工事を発注する予定でございます。また、今回の補正予算を10億円にした理由といたしましては、今後の実施設計や関係機関との協議、工事期間等を考慮し、本年度発注できる工事費を10億円と想定したところでございます。

 次に、工事発注の順番といたしましては、橋梁や頭首工、農業用用水路、農道といった農業用施設など、公共性の高いものから順次工事発注することになると考えております。なお、国の補助率につきましては、全被災箇所の査定が終了後決定するものでございます。

 次に、国庫補助残の市の上乗せ分はどれくらいかとの御質問でございますが、国の災害復旧事業の地元負担金につきましては、農地が国庫補助残の10分の4、農業用施設は10分の5の負担としておりまして、分担金徴収条例に基づき市の単費をもって地元の負担を軽減しているところでございます。また、上乗せ分の他市の状況はどうかという御質問についてでございますが、今回被害の多かった中津市、竹田市さんを調査いたしましたところ、中津市さんにつきましては、農地及び農業用施設については、地元負担は最高10%までとしており、例えば、国の補助率が90%の場合は、市の上乗せはありません。なお、地元負担金が10%を超えた分は市が負担するとなっております。

 次に、竹田市さんについてでございますが、農地につきましては、国庫補助残はすべて地元負担金となっております。農業施設では、市が50%上乗せすることとなっております。

 次に、19節の市単耕地小災害復旧事業補助金でございます。この事業は、国の補助対象とならない主に10万円以上40万円未満の小災害に対しまして、農業用施設では65%、農地では50%の補助金を交付する市の単独事業でございます。御質問の見込み件数と平均補助金額についてでございますが、今回の補正では、200件の追加を見込んでおりまして、3,000万円の増額をお願いするものでございます。前回の補正とあわせまして400件、総額で6,000万円を見込んでいるところでございます。1カ所当たりの平均補助金額につきましては、10万円から15万円程度を想定しているところでございます。

 次に、2目の林地及び林業用施設災害復旧費のうち、15節工事請負費及び19節市単小災害復旧事業補助金の補正件数並びに作業道災害復旧に対する県の支援についてお答えいたします。

 15節の工事請負費1億1,666万円のうち、国庫補助対象となります林道災害復旧費9,466万円の内訳は、13路線18カ所補助対象とならない林道小規模工事費は2,200万円でございまして、内訳につきましては、30路線42カ所分を計上しております。なお、7月補正では、林道小規模工事費として、19路線125カ所分を増額補正をしたところでございます。

 次に、11款1項2目19節の負担金補助及び交付金2,500万円につきましては、作業道の復旧に対する市単小災害復旧事業補助金として115路線分を計上しております。作業道の被害状況につきましては、8月末現在で280路線が被災しておりますが、現在も調査中であり、被害路線は今後さらにふえる見込みでございます。

 次に、作業道の災害復旧に対する県の支援についてでございますが、現在検討していると伺っております。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(貞清唯行君) [登壇]

 私からは1番議員さん御質問のうち、議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)、8款2項1目市営急傾斜地崩壊対策工事請負費についてお答えいたします。別冊補正予算の33ページでございます。

 市営急傾斜地崩壊対策事業につきましては、居住している住宅が5戸未満で、急傾斜地の高さが5メートル以上、傾斜角度が30度以上の採択基準を満たす箇所を事業の対象といたしております。

 御質問の当初予算及び補正予算に計上いたしております箇所については、当初予算では3カ所、2,380万円、今回の補正で9カ所、6,600万円となっております。

 次に、1カ所当たりの概算平均工事費については、当初予算と補正予算をあわせて約748万円となっております。今回の補正予算の9カ所につきましては、7月の九州北部豪雨により、住宅の裏が崩壊し、採択基準を満たした箇所を計上しております。

 次に、本事業の財源のうち、起債の充当率についてでございますが、工事費から県補助金や個人からの負担金を除いた額に対し、95%となっております。起債の種類につきましては、市が単独で行う急傾斜地崩壊対策等の事業を対象とした自然災害防止事業債でございます。また、交付税措置につきましては、28.5%から57%となっており、自治体の財政力に応じて変わってまいります。

 次に、県の支援につきましては、県下各市町村に対し、例年1地区が県補助金の対象となっておりましたが、今年度は2地区の補助金の内示を受けております。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 1番 大谷議員。



◆1番(大谷敏彰君) それでは、再質問をさせていただきます。まず、市の急傾斜地崩壊対策の件でありますけれども、平均したら1カ所当たりが728万というようなことになるということとなると、関係者の負担ということになるとこの10%で約74万というようなことになるわけですよね。なかなか負担が非常に大きいというふうに思うんですけれども、それで、特に起債を起こした場合の95%の起債だけれども、交付税の措置が28.5%から57%ということで、非常に交付税の裏打ちが少ないような感じがするんですけれども、これ以外の事業として何らかのものが使えるようなものはないのか。これではちょっとなかなか財政的に厳しいんじゃないかというふうに思いますので、その内容について。

 それから、県の支援ですけれども、今回は2カ所ということであります。全体として、先ほど12カ所になるわけです。12カ所になっておるのに、結局、県の支援は2カ所ということですけど、これ市の市営急傾斜ということではあるけれども、やっぱり人命を守る上で非常に重要な事業なので、こういう県の支援件数が非常に少ない、箇所数が非常に少ない状況について、県の考え方、それから、また、市のこれまでの取り組みといいますか、考え方といいますか、これについてちょっと述べてください。

 それから、農地農業用施設の災害復旧についてでありますけれども、これは、合わせると1,700件ということになるというわけなんですけれども、そうすると、ちょっと聞いたところによると、査定はことしじゅうに受けにゃいかんというようなことを聞いているんです。そうすると、2,500件ぐらいの件数というのを、農地は2,500件ぐらいあるというふうに言うたんです。あと残りはどういうふうになるのか。市単の分が400あるとしても、それでも、これは、その後、もうこれで査定を受けるものは、大体1,700でいいのかどうかなのか、これをお願いします。

 それから、査定を受けたものから随時ということで、橋梁や頭首工というようなものからということであります。地域的な確かにそういう公共性の高い施設からということは当然なんですけれども、農地の部分はどういうふうなところからどんなふうにするのかということについてもちょっと述べてください。

 それから、上乗せについてですけれど、この上乗せは10分の4と10分の5、それから、負担のほうがあるということです。そうすると、10分の5と10分の6をこの上乗せをするということになります。そうすると、これは非常に農家の負担を軽減する上で非常にいいことだと思います。これは、一般会計からということになるのか、これ上乗せ部分はどうなるのかについて述べていただきたいと思います。

 それから、市単小災害の農地や施設の部分ですけれども、1カ所当たりが10万から15万ぐらいの平均の負担率になりそうだというようなことでありました。

 そうすると、仮にこの100万の工事をしたとします。そうすると、当然100万の工事は災害復旧の対象になりますので、これで単純に10分の5の、あるいは10分の6の上乗せがあるというふうにした場合に、約九十七、八%の補助に、補助といいますか、国の費用も含めて自己負担は大体2%程度ではないかというようなことになるわけですけれども、100万の工事をすると2万円で一応終わるというようなことがあるわけですよね。そうした場合に、先ほど言った市単の場合は、平均10万から15万というような負担、この整合性、ここをどういうふうに考えているのかについて述べていただきたいと思います。

 それから、先ほど言った市単の場合は、充当は74とか80だけれども、交付税措置される分は100%交付税措置されるというふうに述べたかというふうに思いますので、そうすると、この平均10万から15万というのは、もうちょっと補助率を50%、65%というものについての補助率を考えてもいいんではないかというふうに思うんですが、これは、この事業の再度検討することはなかったのか、この補助について述べてください。



○議長(井上明夫君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) 5点についてだったと思いますので、5つの点につきまして御答弁申し上げます。まず、1点目の被害状況につきましては、約2,500件ということで今まで答弁させていただいたところでございます。この2,500件につきましては、被災から2週間以内に県を通じ、国に被害報告を出すことになっております。そういったことから、大まかな部分で国のほうに報告をしております。この報告より実際はふえた場合はアウトになりますので、査定が受けられませんので、少し多目といいますか、そのあたりを含んで対応をしておるところでございます。

 それとあわせまして、現地に入りますと、150メーター以内の農地等につきましては、一件で申請できますことから、そういったことからも今測量に入っておりますので、2,500件から1,700件に今時点ではそのくらいではなかろうかということで御報告をさせていただいているところでございます。

 いずれにいたしましても、12月いっぱいまでには、日田市の国の災害査定にかける分につきましては、全て終わる計画で今進めておるところでございます。

 それから、工事の順番の中で農地ということでございますが、先ほど公共性の高いものから順番ということなんですが、今回は、国の河川、県河川、市の準用河川沿いの農地等が多く被災しておりますので、そういった農業施設とあわせまして、例えば県河川沿いで農地も一緒に合併施工しなければいけない箇所につきましては、同時施工になりますので、そのあたりは、十分関係機関と協議をしながら取り組んでまいりたいがと思っております。

 それから、市単の農地ですが、補助金は10万から15万ということで、国の災害に例えば100万の被災箇所が対象になった場合と市単との差があるじゃないかということでございますが、国の補助対象につきましては40万以上でございます。他市の例を見ますと、市単もありますけど、基本的には国の災害復旧だけのところもあります。市単小災害のないところもあります。もうそういったことから、どこかで線を引かなければいけないと。国のほうも、その部分は40万で線を引いているということでございまして、それでは、なかなか地元負担が大きいということで、日田市では、10万から40万未満につきましては、市独自の補助制度を設けながら取り組み農家の負担軽減を行っているところでございます。

 それから、起債の関係でございますが、起債につきましては、先ほど総務部長からございましたが、工事するほうからすれば、農家のデメリットが多いんじゃないかなと、そういったふうに捉えております。まず、1点目につきましては、起債を受けますと当然国の検査があります。そうしたときに、今、国の災害査定、準備やっておりますが、測量設計等々の書類を農家の方からやはり出していただくようなことになりますので、経費面でも、工事費プラスそういった設計料、そういったものが出てきますので、経費的にも農家の負担が多くなると思っております。

 次に、これが大きいと思いますけど、2点目は、やっぱりそういった書類をつくるのに時間がかかるわけでございますので、早急な対応はできないと。今の制度では、もう地元のほうが、もうすぐ知り合いの業者の方に頼んで、もう次の日でも復旧ができると。ですので、もう書類的にも簡素化されておりますし、今回特に水が来ないとか、道路が通れないとか、早急に、また応急的にする箇所も多くありまして、すぐ対応をしなければいけないときに、こういった起債制度をしますと時間がかかるということで、我々現場担当といたしましては、今の制度でやっていただきたいなと思っております。

 それから、国庫補助の上乗せ部分でございますが、分担金条例で対応しているわけでございますが、農地が10分の4、市の上乗せが10分の4、施設が10分の5ですので、分担金として、地元のほうから農地では10分の6と施設は10分の5、市のほうに納入していただいて、市が工事発注するということでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(貞清唯行君) 2点の御質問だったと思います。一つは、もうちょっと有利な起債の借り入れの方法はないかということでございますけども、起債につきましては、事業の種類に応じて起債が借りられると、起債の種類が変わるということでございますから、これは不可能ではないかなというふうに考えております。

 また、県の支援については、現在、例年4カ所程度の市営急傾斜地の対策工事をやっておりますけども、例年大体1カ所程度の補助金をいただいております。今回は、特別に2カ所の内示をいただいておりますし、今回9カ所の増加をするわけですから、市の負担も結構なるわけでございます。そのため、県のほうには、増額の要望をしておりますし、県についても、その要望を御理解いただいて現在準備中だというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 1番 大谷議員。



◆1番(大谷敏彰君) 市営の急傾斜の分については、可能性としてはさらに追加の分もあるかもしれんと。県の支援についてはということでいいですね。そこのところ確認をしたいと思います。

 それから、さっき市単の小災害の補助に対する、市が一般財源した場合の何か交付税措置については、いろいろ逆に負担が高くなるというようなことでしたけども、そういうものを何かまとめて、市がまとめて市は一括起債を起こして、それに対する交付税措置してもらうというようなそういう考え方はできないのか、そういうものはできなかったのかについて。

 それから、作業道ですけれども、相当の路線は痛んでおるけれども、これは、なかなか国のあれがないということで、県の補助は検討しておるということですけれども、大体県はいつごろ、そういうやつ内容を出してくれるのか、その補助の在り方、率について、もう少しどういう内容をどういうふうな形で検討しているようだということが言えないのかちょっとお願いしたいと思います。



○議長(井上明夫君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) 先ほどの質問でちょっと起債の御答弁が抜けておりましたが、国の災害復旧の上乗せ分の起債につきましては、起債措置ができるということで、起債をするようでございます。

 それから、県の支援策につきましては、今検討中ということでございます。今聞いている部分につきましては、県の補助事業でつくりました作業道に限り、支援をしようという方向で検討をしているというところでございますので、全ての作業道に対応できるというものではないと考えております。

 それから、起債を市がまとめて申請ができないかということでございますが、起債の要件が13万から40万ということで、もう当然1件ずつ検査等もあろうかと思いますので、それまとめてという国の検査にはならないと考えております。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(貞清唯行君) 市の意向を受けまして、県のほうも現在準備中ということでお答えしましたけども、一応増額していただけるのではないかというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 14番 日隈知重君。



◆14番(日隈知重君) [登壇]

 おはようございます。私は、議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)と議案第98号、平成24年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について質問を行います。

 まず最初に、議案第97号の補正予算(第4号)についてですけれども、3つ質問したいと思います。1つは、3款3項児童福祉費、25ページですけれども、このうちいつま放課後児童クラブ室建設工事費1,501万3,000円と地質調査委託料35万9,000円について質問をいたします。

 3点ありますが、一つは、建設予定地と地質調査が必要な理由をお聞きしたいと思います。2点目は、実施設計と利用予定人数はどうなっているのかお聞きをします。

 3点目は、地質調査及び建設工事について、今後のスケジュールや工期はどうなっているのかお聞きをいたします。

 次に、8款4項都市計画費、34ページですけれども、このうち田来原公園の実施設計委託料1,343万円の増額補正について質問いたします。

 これは、10番議員の質問と重なりますので、この補正の理由について簡略に答弁お願いします。

 3つ目は、10款6項保健体育費、39ページですけれども、このうちアーチェリー場整備工事費3,000万円について質問いたします。質問は3点ですけれども、まず、1点目は、財源内訳について詳しい説明を求めます。2点目は、アーチェリー場整備について、今後の維持費や合併特例債の返済も含めて一般会計からの持ち出し額が幾らになるのかお聞きをします。3点目は、アーチェリー場の使用料はどのように考えているのかお聞きをします。

 次に、議案第98号の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について質問をいたします。質問は4つあります。一つは、歳入1款1項保険税、52ページですけれども、これのうちの一般被保険者保険税の減額補正8億431万6,000円など、この主な内容の説明を求めます。

 2つ目は、同じく歳入の9款1項の一般会計繰入金、56ページですけども、1億3,646万円の積算根拠をお聞きします。

 3つ目は、歳出、2款1項療養諸費、59ページですけれども、このうち一般被保険者療養給付費の減額補正1億871万4,000円などについて主な内容を説明を求めます。

 4つ目は、歳出の11款1項償還及び還付加算金、61ページですけれども、これの増額補正1億5,386万9,000円について、主な内容の説明を求めます。

 以上、登壇しての説明で、あとは自席から質問を行います。



○議長(井上明夫君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(黒木一彦君) [登壇]

 私からは、14番議員さんの御質問のうち、議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、3款3項1目児童福祉総務費放課後児童クラブ室建設事業及び議案第98号、平成24年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましてお答えいたします。

 補正予算書の25ページをお願いいたします。まず、議員お尋ねのいつま小学校の放課後児童クラブ室建設工事に係ります予算につきまして申し上げますと、13節の委託料の地質調査委託料35万9,000円のうち20万5,000円を、それから、15節の工事請負費1,501万3,000円のうち、1,240万9,000円をいつま小学校の児童クラブの関係といたしまして予算を計上いたしているところでございます。

 そこで、クラブ室の地質調査等についてでございますけれども、まず、設置場所につきましては、小学校の体育館南側に位置いたします緑地帯の一画を予定いたしておるところでございます。また、地質調査についてでございますが、地盤がその荷重に耐えれる地質構造にあるのかどうかを事前に確認する必要がございますので、本調査を実施いたすものでございます。

 また、建物の概要についてでございますが、構造といたしましては、木造平屋建てで延べ床面積といたしましては、約65平米を予定いたしております。

 最後に今後のスケジュールついてでございますが、10月から11月にかけまして、地質調査等を行い、12月上旬をめどに本体の建設工事に着手をいたしまして、来年の3月には完了する予定でございます。

 続きまして、議案第98号、平成24年度日田市国民健康保険特別会計補正予算につきましてお答えいたします。

 まず、補正予算書の52ページから53ページをお願いいたします。歳入の1款1項保険税につきましては、当初予算では、補正予算前の額の欄でございますけれども、必要な歳出の額から国、県の交付金などの財源を差し引きまして、不足する額を国民健康税に求めましたことから、予算額の計は26億1,376万5,000円としたとこでございます。その後、本年6月の平成24年度の国民保険税の税率改正に際しまして、日田市国民健康保険運営協議会で審議されました結果、諮問のとおり、税率の改正は行わず、税率を据え置く案を全会一致で答申をいただきましたことから、平成24年度の税率は据え置くことといたしたところでございます。

 そこで、今回の補正につきましては、税率決定をもって平成23年度の所得が確定いたしましたことから、課税計算を行いましたところ、一般被保険者及び退職被保険者等の保険税の合計を8億6,286万8,000円を減額いたしたところでございます。

 次に、補正予算書の56ページをお願いいたします。歳入の9款1項一般会計繰入金の補正につきましては、4月の人事異動に伴いまして、人件費が減額する見込みでありますことから、人件費繰入金といたしまして571万7,000円を減額するものでございます。また、その他の一般会計繰入金では、これまで調定額と収納税額との差額でございます未納額を含めて課税計算を行っておりましたが、今後は、この未納額分は行政が対応すべきであるとの観点から、本年度の税率決定に当たり、新たに調定見込み額と収入見込み額の差額分1億3,646万円の増額補正をお願いするものでございます。この1億3,646万円は、調定額に過去3カ年の実績をもとに算出いたしました徴収率を乗じまして収納額を算出しておりまして、この差額となっております。

 次に、補正予算書の59ページをお願いいたします。歳出の2款1項療養給付費につきましては、当初予算では、予算編成時期が年度途中でありますことから、まず、過去の療養給付費の実績から、平成23年度の所要額を見込み、その後、平成24年度の必要額を算出し、予算額56億9,555万8,000円といたしているとこでございます。今回の補正につきましては、本年5月の診療分までの実績を踏まえ、過去3カ年の伸び等を参考に算出いたしまして、1億4,410万4,000円減額いたしたところでございます。

 なお、近年、医療費が伸びている状況の中、本年5月までの実績は昨年度の同時期と比較いたしまして2.6%減少しておりますが、残り9カ月ありますことから、今後の推移を見守りたいと考えております。

 最後に、補正予算書の61ページをお願いいたします。歳出の11款1項償還金及び還付加算金についてでございますが、今回の補正につきましては、国や県から平成23年度中の医療費等に対します実績額より過大に負担金、補助金をいただいておりましたので、その分を返還いたすものでございます。

 内訳といたしましては、国民健康保険療養給付費等負担金が1億5,072万8,306円、国民健康保険特定健康診査・保健指導負担金が244万3,000円、大分県国民健康保険特定健康診査・保健指導負担金が54万7,000円、同じく国民健康保険出産育児一時金補助金が11万円、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金が4万840円となっておりまして、合計1億5,386万9,000円を補正をお願いするものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(貞清唯行君) [登壇]

 私からは14番議員さん御質問のうち、議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)、8款4項4目公園建設費、田来原公園整備事業につきましてお答えします。

 別冊補正予算書の34ページをお願いいたします。

 増額補正の理由につきましては、10番議員さんに御答弁いたしましたとおり、公園計画が変わったため、全体的な見直しが必要となったものでございます。私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) [登壇]

 私からは、議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、10款6項2目15節のアーチェリー場整備工事費についてお答えをいたします。補正予算書の39ページをお願いをいたします。

 アーチェリー場の整備につきましては、過去に平成11年6月の市議会定例会において、スポーツ施設の整備計画に関連をして、また、平成15年12月の市議会定例会では、アーチェリー場の整備場所について、それぞれ一般質問の中で施設整備に向けた考え方を御答弁申し上げてきております。さらに、競技団体からは、平成19年度と平成22年度の二度市に対して練習環境の窮状と、困っている状況と競技人口の拡大に向けた思いを込めた現状改善に関する陳情書の提出があっております。

 こうした過去の動きがある中で、本年6月市議会定例会の議案質疑でお答えを申し上げましたように、現在、日田市で実施されております専用施設を必要とするスポーツ競技の中でアーチェリー競技だけが専用施設がないこと。また、事業実施に当たっての市の財政負担を軽くするための制度活用を図ったところ、今年度、スポーツ振興くじでありますtotoの助成対象となったことから、弓道の遠的場を兼ねたアーチェリー場の整備を具体化するものでございます。

 まず、アーチェリー場整備工事での市の負担に関する御質問でございますが、財源の内訳といたしましては、スポーツ振興くじ助成金が1,694万9,000円、合併特例債が1,710万円となっております。このうち合併特例債につきましては、本年6月市議会定例会において議決をいただきましたアーチェリー場整備のための実施設計委託料の504万円とあわせて今回起債の対象としたものでございまして、全体の予算額3,504万円から助成金額を除いた額の95%を計上し、一般財源との間で財源の組み替え行ったものでございます。

 したがいまして、今回計上いたしております工事費3,000万円に対する地方債の額といたしましては、おおよそ1,230万円ということになっておるわけでございます。

 なお、今後の財政負担に関連をいたしまして、合併特例債の償還額でございますが、借り入れの手続は来年5月に予定をいたしておりまして、その際、金融機関との間で利率が決定され、その後10年で返済する計画となります。

 このため、近年の実績では、利率は年1%以下となっておりますが、具体的な年間の償還額につきまして、現時点でお答えすることができません。お許しをいただきたいと思います。

 次に、整備後の維持管理費についてでございますが、その方法につきましては、日田市弓道場や相撲場、夜明の艇庫等と同様に、関係する競技団体に管理をお願いしていく方向で調整をしていきたいと考えておるところでございます。

 また、年間の維持管理費は、修繕料を除き、夜間照明のための電気料を年間1万6,000円程度、また、年2回の草刈り等管理費用を5万円程度と見込んでおるところでございます。

 最後に施設の使用料についてでございますが、市内にございます公設のスポーツ施設の中には、日田市の相撲場など、使用料を無料としている施設もございます。この件につきましては、施設の整備に伴い関係する条例の改正を必要といたしますことから、今年中には、関係する団体とも協議を行い、使用料の設定について結論を出したいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(井上明夫君) 14番 日隈議員。



◆14番(日隈知重君) 再質問を行います。まず最初に、議案第97号の一般会計補正予算ですけれども、いつま放課後児童クラブ室ですけれども、予定利用人数というのは大体どれぐらい、木造平屋建てで65平米ということでありますけれども、どれぐらいの人数を今予定をしているのか、保護者の方とも協議をされていると思いますから、そのことについてお聞きをしたいと思います。

 次に、田来原公園の実施設計委託料の増額補正について再質問を行います。

 ひた地域水源地観光開発計画に基づいて増額補正とされたということで、先ほど吉田議員の質問に対しても答弁がありましたけれども、先ほど市長は大型遊具の設置、維持管理は捨て銭になるということで、今回の中身については、健康づくりというようなこともメインにしながら設計を変えていくということですけれども、そういう設計に変更して、増額補正を行って、この田来原公園の整備については、おおよそでいいですけど、大体どのくらいの金額をかけるようにしているのか、設計をしてみなければわからないと思いますけれども、大体どのくらいの規模なのか。今までの計画の大型遊具の設置ということを中心にした集客施設と、この整備事業全体の額がどのように変わるのか概略をお聞きしたいと思います。

 次に、アーチェリー場の整備工事ですけれども、合併特例債を使うと、スポーツ振興くじの助成金と、残りについては合併特例債を使うということで、利率と返済については、来年の5月に金融機関と相談しなければ返済額はわからないということですけれども、年間の維持費は、先ほど電気料1万5,000円と草刈り代5万円ですか、こういった金額だということですけれども、大体概ねほかの例で大体市のほうの持ち出しが幾らになるかというのは、今の段階ではおおよその額もわからないということになるんでしょうか。そのことをお聞きしたいと思います。

 次に、議案第98号の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてですけれども、これは、6月議会の中でも一般会計からの繰り入れを行って税率の据え置きをするということで議案質疑の中でも答弁があったわけですけれども、そのときは市長が答弁されたと思うんですけれども、そのとき、調定額と収納税額との差額の繰入金は1億4,251万円と、今回補正する一般会計の繰入金は1億3,646万円と、差額はわずかですけれども、これは、6月の説明のときと、今回出された補正とでどういった点が変わっているのか。保険税の部分だとか、あるいは療養諸費の部分、療養給付費の部分、こういったことや、そのほかの費用項目の中で主に変わった点が、6月の時点での見込みと変わった点があるのか、その内容について説明をお願いしたいと思います。

 そして、もう一つは、今回9月議会の補正というのは初めてなわけであります。それは、6月議会での議論の中で税率を据え置くといっても、一般会計からの繰り入れをするということであれば、それに応じた補正予算は計上すべきではないかということに議会の求めに応じて今回9月議会の補正を行ったと思いますけれども、来年度以降の補正予算の計上についてはどのように考えているのかお聞きをします。



○議長(井上明夫君) 企画振興部長。



◎企画振興部長(原田文利君) それでは、私のほうから田来原美しい森づくり公園の今後の整備に係る費用はどのくらいかかるかとの質問でございますけども、まず、田来原美しい森づくり公園につきましては、大山ダム水源地域整備計画、これはもう10年から26年の計画で、全体事業費が133億の中の27事業の一つとして進めておりまして、その計画上では、総事業費として、最初の事業として17億9,000万円の計画上の予算はございますけども、今後設計に当たっては、極力予算費用をかけたくないという考えのもとでございます。

 大型遊具のときにつきましては、おおよそ面積が当然広うございますし、遊具も含めて約14億円程度でございましたけども、今後設計を見直す中で、極力費用のほうは抑えていきたいと思いますが、また不確定なセンター施設等の整備内容は今から詰めていきますので、確定はちょっとまだ見込めませんけども、費用としては抑えていきたいという考えでございます。



○議長(井上明夫君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(黒木一彦君) 私どものほうには、まず3点ほど御質問ございましたので、お答え申し上げたいと思います。

 まず、いつまの児童クラブの人数の関係でございますけれども、ことしの7月に実は小学校の全児童の保護者、それから、来年度入学予定の五馬保育園でございますけれども、保護者を対象といたしましたアンケートを実施いたしました。その折に、利用希望者が22名ということで上がってまいりましたので、私どもとしましては、来年度以降22名以上の方が御利用いただけるものというふうに判断をいたしております。

 それから、繰入金の関係でございます。今回繰入金につきましては、先ほど議員さんのほうから御指摘がありましたように、6月の計画時においては、繰り入れの額が1億4,251万円、今回の補正の関係では1億3,646万円ということで、この差が605万円ほどございます。605万円のほど減額になりましたのは、私ども、今回実績に基づきました徴収率を算定いたしました結果、この605万円の減額が出た状況でございます。具体的に申し上げますと、計画時のときの保険税の一般分が、医療分が91.8%を今回補正では92.02%、0.22ポイント増しております。それから、介護分につきましては、計画時では90.1%、補正では90.34%ということで、これも0.24ポイント増しておる状況でございます。また、退職分等もございますけれども、これらのものを加味いたしまして、今回再計算を行ったところ、605万円の減額となったところでございます。

 それから、3点目でございます。6月議会の委員長報告等を受けて、今後どうするのかということの御質問でございます。この関係につきましては、さきの6月議会の中で教育福祉委員長の報告の中でも税率を据え置いたために、税率改正の議案、それから、補正議案が提出がしていなかったということで、議会で審議できるような機会を設けるような仕組みづくりをしなさいというような御指摘をいただいているところでございます。

 このため、私どもといたしましては、今回9月議会で上程をさせていただいているところでございますが、今後、来年以降に仮にこのような税率改正がない場合等におきましても、当然一般会計の繰り入れというのが出てまいりますので、6月議会等で御審議いただけるような形で努力してまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) 合併特例債の活用について、実質の市の負担の数字はないのかということでございますけど、先ほど申し上げましたように、具体的には来年5月ということでございます。ただ、仮の話として、例という形で申し上げますと、起債額が1,710万円、そして、利率を年1%、償還の方法が、元金均等で半年に1度ずつお返しすると、半年賦ということで、償還回数が20回、うち2回は利子のみでございますけれども、そういうことを条件として、仮に計算をいたしますと、利子の額が約96万円ほどになります。ですから、元金とあわせますと1,800万ということになるわけでございます。

 これについては、御案内のとおり、合併特例債は交付税算定の際に、基準財政需要額に算入をされる、7割が算入されるということになっておるということでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 14番 日隈議員。



◆14番(日隈知重君) まず、97号の一般会計補正予算(第4号)のうち、田来原公園の分ですけれども、先ほど部長のほうから答弁あったように、計画額でいけば17億9,000万円だけど、大型遊具の設置ということに計画変更した段階で大体14億円ぐらいというふうに見込んでいたということで、これよりもできるだけ引き下げる、14億円よりも公園整備の費用としてはもう少し規模的にはかからない方向で整備をしていくということで、もう一度確認したいんですけども、そのことをお答えいただきたいと思います。

 それと、アーチェリー場の整備ですけれども、一般会計からの持ち出しということでいえば、合併特例債の元利含めて1,800万円の7割が交付税措置をされるということになりますと、大体540万円ぐらいを、これは仮の計算ですから、一応540万円ぐらいが市の直接の持ち出し金額と10年間でそういうことでよろしいでしょうか。

 それと、議案第98号の国保の特別会計補正予算です。来年度以降のお話と、先ほどの差額、一般会計からの繰り入れの差額の分605万円の説明がありましたけども、徴収率などの見直しをしてそういうふうになったということであります。

 それと、もう一つ先ほど療養給付費については、5月までの実績を見て、前年の同時期と比べて2.6%減ということになっていると。ただ、これは、もうちょっと先を見ないとわからないということで、これも不確定要素があるわけですけども、こういったことを勘案すれば、当然6月には税率改正をするかしないかを決めなくてはいけないわけですから、こういった話からすれば、部長も答弁されていましたけども、6月補正で補正予算を計上することはできるということでよろしいでしょうか。



○議長(井上明夫君) 企画振興部長。



◎企画振興部長(原田文利君) 田来原公園ですけども、実施設計に当たっては、整備後の運営も平行して今検討しているところでございます。そうした中でも、維持管理についても、極力かからないような整備方法も検討していくということで、今推進委員会をつくって意見のほういただいておるところでございます。

 そういった中で当然整備費についても、極力抑えたいということで、今まで従前計画等で組んでおりました予算よりも下げていきたいというお考えのもとで今進めております。具体的にどのくらいにもっていくかというのは、まだちょっと今内容もう少し詰める段階で決まっていきますけども、先ほど14億までは当然かけたくないということで抑えていきたいという考えでございます。



○議長(井上明夫君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(黒木一彦君) 来年度以降に据え置いたときに、6月補正が繰入額がある程度確定するかという御質問でございますが、確かに所得、要するに基準となります市民の方々の所得が確定をするというのは、ちょうど課税をいたしますので、厳しい時期だろうと思います。ただ、私どもとしましても、そういう中で療養費を踏まえ、一般会計からどれだけ持ち込まなければならないかということを考え計算しなければならないと思っております。

 ただ、実は、今回基金を2億1,200万円ほど入れております。これが、もうこのままいきますと、来年にはこの基金がないというふうな状況でございますので、当然今回1億4,000万ほど今回補正をお願いいたしておりますけれども、6月の段階でも、25年度の財源不足、どの程度あるのかということを試算した折には、やはり3億5,000万ほど必要だというふうに見込んでおります。そうなりますと、やはり来年以降、この2億の分をどうするのかというふうな形になろうかと思いますので、この辺につきましては、また当然税率改正等も含め、6月の中で皆様方のほうに御提案をしていくということになろうかと思います。いずれにいたしましても、来年は非常に厳しい状況が出てくるのではないかというふうには想定はいたしているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) 実質的な市の負担の考え方につきましては、先ほど議員がおっしゃった決算の流れの中で、全体の事業費、そして、totoの補助金をそれから差し引いて、それを残りの金額については、合併特例債を活用しましょうと。その中の7割は国が交付税措置をしてもらいますと、そういう考え方でよろしいということでございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) これで質疑を終結いたします。

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△日程追加 議案上程(議案第100号) 



△日程追加 提案理由の説明 



△日程追加 質疑 



○議長(井上明夫君) ここでお諮りいたします。議案第100号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第5号)が提出をされましたので、これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議案第100号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(原田啓介君) [登壇]

 それでは、ただいま上程いただきました議案第100号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第5号)につきまして、御説明を申し上げます。

 お手元に概要をまとめましたA4版の平成24年度9月補正予算案の概要をお配りしておりますので、そちらのほうで説明させていただきたいと思います。

 さきに議案第97号、平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)で提案いたしております補正予算議案に今回4,835万円を追加し、補正後の額を433億6,922万円とするものでございます。補正の財源は、一般財源所要額といたしまして、普通交付税4,835万円を計上するものでございます。

 補正の内容でございますが、まず、1番、災害復興支援商品券発行特別支援事業といたしまして、補助金5,250万円を追加するものでございます。また、2番につきましては、災害復興支援商品券の発行に伴い、今年度予定しておりました商店街連合会主催のとくとくエコ商品券事業を中止いたしますことから、販売促進事業の補助金415万円の減額をお願いするものでございます。

 御案内のとおり、7月の九州北部豪雨等は、市内に甚大な被害をもたらし、長引く景気低迷の中、地元中小企業にとりましても大きな影響を受けたものでございます。そのような中、地元事業者の経営破綻等の防止、消費マインドの回復のための経済対策といたしまして、9月6日に日田商工会議所、日田地区商工会並びに日田市商店街連合会から災害復興支援としての地域限定のプレミアム付商品券の発行事業を行うに当たり、市に対しまして支援の要望がございました。プレミアム商品券発行事業は、日田商工会議所と日田地区商工会で組織します実行委員会が10%、仮称でございますけど、プレミアム付災害復興支援商品券を発行総額5億5,000万円、発行総冊数は10万冊で、11月上旬から発売しようとするものでございまして、本事業への参加を希望する市内事業者の店舗等で利用可能とするものでございます。

 本事業は、市内における消費拡大や地場企業の活性化、引いては、地域経済の浮揚など、復興を本格的に後押しすることが期待できますことから、市といたしましても、実行委員会に対し、10%のプレミアム相当額と、事務費の合計5,250万円を発行のための補助金として措置し、積極的な支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。

 どうか御賛同賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) ただいま説明のありました議案第100号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

 14番 日隈議員。



◆14番(日隈知重君) 今提案された9月補正の追加分ですが、そのうちの災害復興支援商品券発行特別支援事業補助金5,250万円について質問をいたします。

 効果については、復興を後押しできるということで今市長説明をされておりますけれども、その効果がどれだけ見込めるのかお聞きをしたいと思います。

 プレミアム付商品券の発行はこれまでも行っておりますので、要望書にあるように消費者マインドの回復のための経済対策という点では、私もわかる内容ですが、これが、とりわけ災害復興支援というふうにどう効果が上がっていくのかという点でちょっと具体的にお聞きをしたいと思います。

 昨年のプレミアム付商品券の実績は5,652万3,500円です。このうち、小売業が全体の約78%で、約4,400万円、サービス業が約18%で約1,000万円、この中で駅前通り商店街や中央商店街などの6つの商店街で使われた額が全体の17%で約970万円です。被災を受けた御幸通り商店街に至っては、昨年の実績は1枚も使われていないということであります。被災した商店やサービス業、水害の風評被害でキャンセルが相次いだ旅館、ホテルなど、災害復興支援にどれだけの効果があるのか、また、災害復興に効果が期待できる何か具体的な手だてを考えているのかお聞きをします。



○議長(井上明夫君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(藤原朱美君) 14番議員さんの効果についてでございます。それぞれ効果については、先ほどお述べいただきました。金額について、平成23年度の最終決算では、若干それを上回る決算状況になっております。そういうことを踏まえまして、復興支援とすることの具体的な効果ということでございます。一概には、今回の景気、被害によりまして景気がさらに沈滞ムードの中にありまして、やはり、消費者が消費の機運を上げることで消費を促すと、そういうことで、全体的に使われればという総体的な効果は具体的に金額では、この分野にこうというのはございませんけれども、約5億5,000万が市の中で限定されて消費できるということでございますので、大変効果は大きいと考えております。

 それから、先ほど実績のほうで、豆田地区あたりの消費額と、あと商店街の部分に触れていただきました。最終的23年度では、商店街の換金状況として1億2,334万6,000円強に上っております。当初8,000万円程度の商店街のみの実施よりも十分にその消費拡大はなされていると思っております。

 それに、また各商店街におきましても、御幸通りさんの例を申し上げていただきましたけれども、その実績よりは、最終的には346万円程度の実績で換金がなされているという決算になっておりますので、先ほども申し述べましたが、全体的な5億5,000万円の効果は消費拡大について、消費経済効果があったものと判断いたしております。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 14番 日隈議員。



◆14番(日隈知重君) 今回はとりわけ災害復興支援ということを銘打って出す商品券ですから、これまでのやり方どおりを行っていては、その目的、効果を達成することはできないのではないかということでお聞きをしたわけですけども、その点具体的に何か工夫をされる。例えば、そのプレミアム商品券を買った分の一部を救援復興のほうに充てるだとか、何か直接支援ができるような。市長は、一般質問のときにも、中小企業へのことで別に提案することがあるというのがこのことだろうと思うんですけれども、その内容に今の説明ではちょっとそういうふうなこの災害復興支援という銘を打った中身に相当する内容が伝わってこないんですけれども、もう一度説明をお願いします。



○議長(井上明夫君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(藤原朱美君) 今後詳細については、実行委員会のほうで各詳細部分は検討されるところでございますけれども、現在先ほど議員さんから御提案いただいているような復興に対しての寄附なしにその何かに充てるというところまではまだ議論を聞いていない状況でございます。

 全体的に、特化はいたしませんけれども、やはり、いろいろなところで停滞ムードということを考えれば、これだけお金が市内で使われるということになりましたときには、やはり、全体としての効果はあらわれると考えております。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) ほかにありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

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△日程第2議案を各委員会に審査付託



○議長(井上明夫君) 次に、日程に基づき、各議案の委員会付託を行います。

 議案第92号から議案第100号までの各議案につきましては、お手元に配付いたしております付託区分表のとおり、各委員会に付託いたします。



議案付託区分表



1.総務委員会

 議案第93号 日田市税条例の一部改正について

 議案第97号 平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳入 全部

          歳出 第1款 議会費

               第2款 総務費

                 ただし、第3項 戸籍住民基本台帳費を除く

         第3条に基づく第3表

          地方債補正

 議案第100号 平成24年度日田市一般会計補正予算(第5号)

         第1条に基づく第1表

          歳入 全部



2.教育福祉委員会

 議案第92号 行徳家住宅の設置及び管理に関する条例の制定について

 議案第94号 日田市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正について

 議案第97号 平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第3款 民生費

             第4款 衛生費中

                 第1項 第1目 保健衛生総務費

             第10款 教育費

             第11款 災害復旧費中

                 第3項 公共文教施設災害復旧費

         第2条に基づく第2表

          継続費補正

 議案第98号 平成24年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 議案第99号 平成24年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



3.経済環境委員会

 議案第95号 日田市観光案内所の設置及び管理に関する条例及び日田市行政財産使用料条例の一部改正について

 議案第97号 平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第2款 総務費中

                 第3項 戸籍住民基本台帳費

             第4款 衛生費

              ただし、第1項 第1目 保健衛生総務費を除く

             第5款 労働費

             第6款 農林水産業費

             第7款 商工費

             第11款 災害復旧費中

                 第1項 農林水産施設災害復旧費

                 第4項 第2目 庁舎施設等災害復旧費

 議案第100号 平成24年度日田市一般会計補正予算(第5号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第7款 商工費

4.建設委員会

 議案第96号 工事請負契約の締結について

 議案第97号 平成24年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第8款 土木費

             第11款 災害復旧費中

                 第2項 公共土木施設災害復旧費

                 第4項 第1目 公園施設災害復旧費

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△日程追加 議案上程(議員提出議案第8号・議員提出議案第9号) 



△日程追加 提案理由の説明 



△日程追加 質疑 



△日程追加 採決 



○議長(井上明夫君) ここでお諮りいたします。16番議員から、所定の賛成議員とともに、議員提出議案第8号、日田市議会決算審査特別委員会の設置について及び議員提出議案第9号、日田市議会決算審査特別委員会委員の選任についてが提出されましたので、この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号及び議員提出議案第9号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議員提出議案第8号及び議員提出議案第9号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。16番 中野靖隆君。



◎16番(中野靖隆君) [登壇]

 ただいま上程いただきました議員提出議案第8号及び議員提出議案第9号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 まず、議員提出議案第8号、日田市議会決算審査特別委員会の設置についてであります。さきに上程されました、認定第1号、平成23年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、地方自治法233条第3項の規定により、また、認定第2号、平成23年度日田市水道事業会計決算の認定につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、それぞれ議会の認定に付されましたので、これらの審査を行うため、地方自治法第110条第1項及び日田市議会委員会条例第6条の規定に基づき、議会内に11名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置しようとするものでございます。

 次に、議員提出議案第9号、日田市議会決算審査特別委員会委員の選任についてでありますが、ただいま説明を申し上げました決算審査特別委員会の委員を選任しようとするものでございます。

 なお、委員の選任方法は、地方自治法第110条第2項及び日田市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名選任いたすものでございます。

 以上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(井上明夫君) それでは、ただいま提案されました議員提出議案第8号及び議員提出議案第9号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 それでは、まず、議員提出議案第8号につきまして、討論を省略して採決いたします。

 お諮りいたします。議員提出議案第8号は、案のとおり議会に決算審査特別委員会を設置することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号は、案のとおり議会に決算審査特別委員会を設置することに決定いたしました。

 次に、議員提出議案第9号、日田市議会決算審査特別委員会委員の選任につきましては、私から指名することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、私から指名いたします。それでは、決算審査特別委員会委員の氏名を事務局長に発表いたさせます。事務局長。



◎事務局長(長嶋篤太郎君) [登壇]

 日田市議会決算審査特別委員会委員の議席番号と氏名を申し上げます。

 2番 石橋邦彦議員、5番 羽野武男議員、6番 坂本 茂議員、8番 森山保人議員、9番 居川太城議員、12番 権藤清子議員、15番 田邉?子議員、16番 中野靖隆議員、18番 溝口千壽議員、19番 坂本盛男議員、23番 飯田茂男議員。

 以上、11名でございます。



○議長(井上明夫君) それでは、議員提出議案第9号を採決いたします。

 お諮りいたします。議員提出議案第9号につきましては、ただいま氏名発表のとおり、指名選任することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第9号は、ただいま氏名発表のとおり、指名選任することに決定いたしました。

 ここで、決算審査特別委員会の構成のため、暫時休憩をいたします。

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午前11時49分休憩

午後 0時59分再開

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○議長(井上明夫君) それでは、本会議を続行いたします。

 休憩中に、決算審査特別委員会の構成が決まりましたので、事務局長に報告をいたさせます。事務局長。



◎事務局長(長嶋篤太郎君) [登壇]

 決算審査特別委員会の構成を御報告申し上げます。

 委員長、羽野武男議員、副委員長、坂本盛男議員。

 以上でございます。

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日程追加 認定を委員会に審査付託 



○議長(井上明夫君) それでは、次にお諮りいたします。

 認定第1号及び認定第2号につきましては、決算審査特別委員会に審査付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号及び認定第2号は、決算審査特別委員会に審査付託することに決定いたしました。

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○議長(井上明夫君) 以上で本日の全日程を終了いたしましたので、本会議を休会いたします。

 各委員会は日程に基づき、21日までに審査を終了されますようお願いいたします。

 次の本会議は25日午後1時から再開いたします。

 本日はこれで散会いたします。お疲れさまでした。

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午後 1時01分散会