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大分県 日田市

平成 23年12月定例会(第4回) 12月19日−06号




平成 23年12月定例会(第4回) − 12月19日−06号









平成 23年12月定例会(第4回)


平成23年第4回日田市議会定例会会議録  

第6号  

平成23年12月19日(月曜日)午後0時59分開議

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(23名)
 1番 大 谷 敏 彰        13番 赤 星 仁一郎
 2番 石 橋 邦 彦        14番 日 隈 知 重
 3番 岩 見 泉 哉        15番 田 邉 ? 子
 4番 樋 口 文 雄        16番 中 野 靖 隆
 5番 羽 野 武 男        17番 嶋 ? 健 二
 6番 坂 本   茂        19番 坂 本 盛 男
 7番 古 田 京太郎        20番 松 野 勝 美
 8番 森 山 保 人        21番 財 津 幹 雄
 9番 居 川 太 城        22番 ? 瀬   剛
10番 吉 田 恒 光        23番 飯 田 茂 男
11番 立 花 正 典        24番 井 上 明 夫
12番 権 藤 清 子        
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(1名)
18番 溝 口 千 壽
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
事務局長          長 嶋 篤太郎
書  記          田 中 孝 明
 同            佐々木 豊 文
 同            戸 山 孝 徳
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(18名)
市  長          原 田 啓 介
総務企画部長        原 田 文 利
地域振興部長        横 田 秀 喜
市民環境部長        藤 田 信 幸
福祉保健部長        諌 山 泰 之
商工観光部長        黒 木 一 彦
農林振興部長        樋 口 虎 喜
土木建築部長        坂 本   誠
会計管理者         ? 瀬 幸 男
総務課長          桑 野 桂一郎
財政課長          佐 藤 公 明
水道課長          江 藤 隆 秀
教育長           合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        行 村 豊 喜
農業委員会事務局長     阿 部 祐 一
選挙管理委員会事務局長   財 津 文 憲
監査委員事務局長      ? 倉 誠 二
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 各委員会の審査結果報告
第2 質疑
第3 討論
第4 採決
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 各委員会の審査結果報告
日程第2 質疑
日程第3 討論
日程第4 採決
日程追加 議案上程(議案第115号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 採決
日程追加 議案上程(議案第116号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 採決
日程追加 意見書案上程(意見書案第8号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 討論
日程追加 採決
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末
午後0時59分開議


──────────────○──────────────



○議長(井上明夫君) 定足数に達しましたので、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1各委員会の審査結果報告



△日程第2質疑



△日程第3討論



△日程第4採決



○議長(井上明夫君) 日程に基づき、各委員長に付託議案、請願の審査結果の報告を求めます。

 総務委員長。



◎総務委員長、2番(石橋邦彦君) [登壇]

 総務委員会委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第101号、障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備について申し上げます。

 本案は、障がい者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、障害者自立支援法の一部が改正され、所要の措置を講ずるものであり、適切な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第102号、日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、スポーツ基本法の施行に伴い、体育指導員をスポーツ推進委員に改めるものであり、適切な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第111号、平成23年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、以下に述べます意見を付し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ5,771万4,000円を追加し、補正後の予算総額を388億3,490万円とするものであります。

 まず、歳入補正については、奨学資金貸付金及び地域振興事業に充当するための基金繰入金の増額、並びに地域生活道路整備工事の変更に伴う市債の減額が主なものであり、不足する一般財源所要額を繰越金で措置するものであります。

 次に歳出では、人事異動等に伴います人件費の補正などが主な要因でありますが、特に意見のありました項目について申し上げます。

 2款1項6目企画費の中で、ひた地域水源地観光開発事業については、大山ダムが来年度完成することから、水源地域ビジョンをもとに、大山、前津江地域全体を視野に入れ、田来原美しい森づくり公園や椿ケ鼻ハイランドパークなど各種施設の連携策、並びに新たな観光客の回遊策等を定めた観光開発計画を策定するものであります。

 審査の中では、策定委員会とコンサルとの業務の違いが不明確なため、それぞれの役割を明確に位置づけるとともに、市民の意見を聞きながら将来的に持続する観光施設となる計画の策定を行うよう意見があったところであります。

 次に、議案第113号、和解について申し上げます。

 本案は、平成20年6月6日、東部中学校のプールにおいて、当時中学3年生の男子生徒が飛び込みの練習を行っていた際に、頚髄損傷の重傷を負う事故が発生したことに伴い、平成22年4月22日、市に対し損害賠償金の支払いを求める訴えが提起されており、今回、事件の早期解決を図るため、訴訟上の和解をすることについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

 大分地方裁判所日田支部から提示された和解案は、市が原告らに対し、和解金として1億7,000万円の支払い義務があることを認め、平成24年2月10日までに指定の口座に振り込むこと。原告らは、それ以外の請求を放棄すること。原告らと市の間には、和解条項に定めるもの以外、何ら債権債務も発生しないこと。訴訟費用は、各自の負担とすることとの内容であります。

 本訴訟は、学校のプール施設に伴う設置管理上の瑕疵が争点となっているものであり、市及び原告ら双方にとって、和解により早期の解決を図ることが望ましいことから、適切な措置と認め、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、委員会としては、今後このような事故が発生しないよう、施設、設備の管理の徹底、現場における適切な指導、日ごろからの安全教育の充実など、安全対策に一層の意を払うよう強く付言するものであります。

 また、本案については、教育福祉委員会に合議を行ったところ、同様の意見が出されたところであります。

 最後に、議案第114号、平成23年度日田市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 本案は、和解に伴います弁護士謝礼、旅費及び損害賠償和解金の合計7,574万9,000円を追加し、その財源を繰越金で措置するものであり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(井上明夫君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、7番(古田京太郎君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 最初に、議案第100号、日田市奨学資金に関する条例の全部改正について申し上げます。

 本案は、昨今の経済情勢や奨学資金に対する市民ニーズの多様化に対応し、市民にとってより有効な奨学資金制度となるよう見直しを行うに当たり、所要の措置を講ずるものであります。

 審査の中では、貸与資格の対象年齢24歳以下をなくして、広く門戸を開いてはどうかという意見が出されましたが、奨学資金制度の本来の趣旨をかんがみ、適切な措置であるとの意見が多くを占め、採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、奨学金滞納者が増加傾向にあることから、より多くの奨学生を募集するためにも、貸付原資であります基金に不足を来さぬよう、滞納者の減少に取り組むよう要望をいたします。

 次に、議案第103号、日田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、これに準じて、所要の措置を講ずるもので、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第104号、日田市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、予防接種法の一部が改正されたので、これに準じて所要の措置を講ずるもので、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第105号、日田市立小学校の統合について申し上げます。

 本案は、過小規模小学校を統合し、学校規模の適正化、学校教育の機会均等及び教育効果の向上を図るもので、来年度から、大野小学校、出野小学校、赤石小学校を閉校し、前津江小学校として、また、中津江小学校と上津江小学校を閉校し、津江小学校として、また、馬原小学校、台小学校、丸山小学校、桜竹小学校を閉校し、東渓小学校として、また、五馬市小学校、塚田小学校、出口小学校を閉校し、いつま小学校として、それぞれ新設統合するもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、閉校に伴う校務整理及び新設統合校の開校準備等には、遺漏のないよう申し添えます。

 また、新設統合校は、2校から4校が統合されますことから、児童の環境の変化に対応できるよう、教職員人事等には、十分配慮されるとともに、統合後の児童の通学対策などにも配慮されますよう要望をいたします。

 次に、議案第106号、日田市立小学校の設置に関する条例の一部改正について、及び議案第107号、日田市学校給食調理場の設置に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、さきの日田市立小学校の統合に伴い、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第108号、日田市立小鹿田焼陶芸館の設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、日田市立小鹿田焼陶芸館の建てかえによる施設内容の変更に当たり、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、小鹿田焼陶芸館の運営に当たっては、地元と十分協議されるよう申し添えます。

 次に、議案第109号、工事請負契約(大明小中学校屋内運動場新増改築建築主体工事)の締結について申し上げます。

 本案は、大明小中学校屋内運動場新増改築建築主体工事の工事請負契約を締結するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、工事に当たりましては、生徒の安全と学習環境の確保、現場の安全衛生管理に十分努めるとともに、工事車両の通行など、周辺住民の環境にも配慮されるよう、要望をいたします。

 次に、議案第110号、日田市立保育園の指定管理者の指定について申し上げます。

 本案は、日田市立保育園の一部の施設の管理を行わせる指定管理者について、日田市立朝日保育園を社会福祉法人大鶴福祉会に指定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第111号、平成23年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、人事異動に伴う人件費の整理や費目組み替えが主なものであり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第112号、平成23年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、人事異動に伴う人件費の減額や国庫支出金の過年度分の精算に伴う返還金の増額が主なものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(井上明夫君) 経済環境委員長。



◎経済環境委員長、17番(嶋?健二君) [登壇]

 経済環境委員会委員長報告を申し上げます。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第98号、日田市獣肉処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について申し上げます。

 本案は、農林水産業等に係る被害の防止を目的として捕獲したイノシシ及びニホンジカの受け入れ、並びに解体処理、獣肉の精肉加工などを行うことにより、地域資源の有効活用、鳥獣の捕獲意欲の向上及び獣肉の特産品化による地域の活性化に寄与するため、日田市獣肉処理施設を設置するに当たり、所要の事項を定めるものであり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、開設に当たっては、事前研修を実施し、作業手順書大分県シシ肉・シカ肉衛生管理マニュアルを遵守するとともに、保健所の指導も受けながら、安全管理を徹底するよう付言をいたします。

 次に、議案第99号、日田市農村公園の設置及び管理に関する条例の制定について申し上げます。

 本案は、農村地域住民の健康の増進及び憩いの場、並びに都市と農村の交流の促進を図るため、日田市農村公園を設置するに当たり、所要の事項を定めるものであり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第111号、平成23年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました部分につきまして申し上げます。

 主なものは、6款1項3目の農業振興費、活力ある水田農業振興対策事業について、新たに県事業を活用し、米・麦・大豆生産のモデルとなる認定農業者を、農業企画者として育成するための条件整備に対する補助金の補正、また、6目のほ場整備費、県営ほ場整備事業については、地元関係者の同意取得が整ったことに伴う、朝日地区の圃場整備の早期着手に向けた委託費の増、その他人事異動等に伴う人件費の補正が主なもので、本案は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました各案件について、審査結果の報告を終わります。



○議長(井上明夫君) 建設委員長。



◎建設委員長、23番(飯田茂男君) [登壇]

 建設委員会委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども建設委員会に審査の付託を受けました議案第111号、平成23年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に係る部分につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 本案は、人事異動による人件費の整理並びに事業の進捗状況に合わせた事業費の組み替えによるものが主なものであり、現地調査を行うとともに、各項目ごとに執行部から詳細な説明を徴し、慎重に審査をいたしました結果、次に述べます意見、要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 まず、8款2項3目道路新設改良費のうち、災害防除事業について申し上げます。

 本事業は、日田市の行政区域を通過していますうきは市道、小間坊・女子尾線の防災工事費用の2分の1を、うきは市との協定により負担するものであります。

 なお、周辺地域の道路事情につきましては、幅員が狭く、車両の通行や離合に支障を来たしている状況も見受けられますことから、審査の中では、今後の課題として離合所等の設置が必要ではないかとの意見があったところです。

 次に、8款5項1目住宅管理費のうち、市営住宅ストック総合整備事業について申し上げます。

 今回の補正は、入退居の増加によります市営住宅の室内改修及び長期空き家の改修が主なものであります。特に長期空き家の改修につきましては、多額の費用がかかりますことから、定期的な維持管理を行い、空き家の保全には万全を期すよう要望するものであります。

 最後に、近年、落石による市道での自動車事故が相次いでいますことから、これまで以上に、市道の安全管理の徹底、道路パトロールの強化に努められるよう強く要望するものであります。

 以上、私ども建設委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(井上明夫君) 議会運営委員長。



◎議会運営委員長、16番(中野靖隆君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども議会運営委員会に審査の付託を受けました請願2件につきまして、審査結果の報告をいたします。

 まず、請願第7号、350万人のウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書提出に関する請願について申し上げます。

 本請願は、平成21年12月に制定をされました肝炎対策基本法をもとに、患者救済に必要な法整備、予算化を進め、全患者に救済枠を広げるよう、国に対し意見書の提出を求めるものでありまして、全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 次に、請願第8号、「国民の権利を支える行政サービスの拡充を求める意見書」の提出を求める請願書について申し上げます。

 本請願は、貧困の深刻化や格差の拡大、医療や年金、雇用問題など、さまざまな社会不安が増大し、国及び地方行政の役割が重要となる中、地方に犠牲を強いる地域主権改革等は行わないよう、政府に対し、意見書の提出を求めるものであります。

 審査におきましては、種々論議をいたしましたが、いま少し調査、研究をしたいとの意見の一致を見ましたので、引き続き審査をいたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものでございます。

 以上をもちまして、私ども議会運営委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(井上明夫君) それでは、各委員長の報告が終わりましたので、これに対する質疑並びに決算審査特別委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。14番 日隈議員。



◆14番(日隈知重君) では、各委員長報告に質問をしたいと思います。

 まず最初に、決算審査特別委員長報告について質問いたします。

 認定第1号の中で、特別会計の国民健康保険特別会計についての報告についてですけれども、この委員長報告では、平成22年度は、1人平均18%の国保税の値上げ、モデル世帯で言えば3割の値上げがあった年度であるわけです。こういった中で、この決算の審査委員会の委員長報告の中では、この22年度の大幅国保税の値上げがどうであったのか、決算上どうであったのかということについて一言も触れておりません。なぜこのことが一言も触れられていないのかということが一点。

 もう一点は、22年度については、当初4億円の国保の準備金を取り崩す。そして、その後の補正でも4,000万、6,000万と基金を取り崩して、基金については、基金をすべて使い尽くす予算が出されたわけですけれども、決算の結果は、準備基金で約4億1,000万円基金が残る結果になっております。国保税の値上げはやむを得ないということで提案をされ、基金も取り崩して、できるだけ負担を抑えるという形でされたということで提案をされてきたわけですけれども、決算の結果は、4億1,000万円基金が残る、言わば剰余金が残るような状況で決算をされておりますけれども、このことについては、どういう審議が、あるいは意見が出されたのか、お聞きをしたいと思います。

 次に、総務委員会の委員長報告について質問いたします。

 23年度の日田市一般会計補正予算(第3号)の中で、2款1項6目のひた地域水源地観光開発事業について、意見が出されたということで先ほど報告がありましたけれども、この中で、このひた地域水源地観光開発計画を策定する上で幾つかの意見が出たということで、その中で、市民の意見を聞きながら計画の策定を行うような意見が出たということでありますけれども、これは、委員会審査の中で、市民の意見を反映させるそういった中身で審議されたと思うんですけれども、もう少し詳しく審査の内容についてですね。そして、この内容については、この計画策定について具体的にはどういったやり方で、市民の意見を聞く、もしくはそういったことも含まれて審議がされたのか、このことについて説明をお願いしたいと思います。

 次に、教育福祉委員会委員長報告について質問をいたします。

 一つは、議案第100号の日田市奨学資金に関する条例の全部改正ですけれども、この中で、多数をもって原案のとおり可決すべきものというふうになったということで、その理由として、奨学金を受ける対象年齢が24歳以下ということで、これを広く門戸を開いて、この条件を外したほうがいいという意見が出されたということで、これについては、委員会審議の中で奨学資金制度の本来の趣旨をかんがみて適切な措置というふうに説明され、報告されましたけれども、奨学資金制度の本来の趣旨ということで議論がされたんだと思いますけれども、この中身について、本来の趣旨というのがどういった議論がされたのか、お聞きをしたいと思います。

 もう一つは、議案第108号の小鹿田焼陶芸館の設置、管理に対する条例一部改正ですけれども、このところで先ほど報告されたのは、陶芸館の運営に当たっては、地元と十分協議されるよう申し添えますというふうに意見がつけられているんですけれども、地元との協議が必要な内容などが具体的に上がっているのか、このあたりの委員会の中での審議で出された意見、あるいはそういった審議の状況について説明をお願いしたいというふうに思います。

 最後になりますけども、議会運営委員会委員長報告について質問をします。

 請願8号のほうの国民の権利を支える行政サービスの拡充を求める意見書、この請願ですけれども、継続審査ということで委員会報告がされましたけれども、これについて継続審査をする理由の中でいろんな意見が出て、もう少し調査研究が必要だということで意見が一致したというふうに報告をされたんですけれども、審査の中では、もう少し調査を必要とする、あるいはもう少し研究する必要がある中身という具体的な中身ですね。どういったところをもう少し調査すべきか、研究すべきかというふうなこういった中身が、はっきり出されているのか、お聞きをしたいと思います。

 委員会の報告も受けておりますけれども、その中では、他市の議会のこの請願の進捗状況、こういったことをもう少し見たほうがいいんじゃないかという意見も出たというふうには聞いておりますけれども、日田市議会として、もう少し調査、研究したいという中身については、余りちょっと聞いて、中身があったのかなかったのかちょっとわかりませんでしたので、委員長報告ではこういった中身でしたので、この中身を、調査研究する中身をお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上明夫君) 決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、8番(森山保人君) 決算審査特別委員会については、2点の質問があったかと思いますが、1点目について、22年度については、17.8%のモデルケースで3割という大幅があったことについては、決算審査委員会の報告では何も触れられていないがどういうことかと、どういう議論があったのかということだと思いますが、その件につきましては、この22年度ではありますが、21年度、昨年の決算審査特別委員会の委員長報告の中で、この22年度分が値上げになった原因について、22年度において、前期高齢者交付金4億6,000万強が国から過大評価され、それについて処理が、市の重大な判断ミスに起因するものであり、このようなことのないよう強く付言するものですということで、22年度決算審査委員会で報告されておりましたので、この大幅な値上げになった理由については、委員長報告では取り上げませんでした。前年度分にも20年度分について取り上げられているということでの議論になりました。

 議論の中では、モデルケースでやはり3割に上がったということで、その結果がどうなったのか、滞納者についてふえているが、これはやはりどうなのか、執行部からは、やはり大幅アップになったのが影響しているのではないか。それから短期証、資格証については減っているけど、これは原因がどうだかわからないというような形で、この大幅アップについては、そういう形での議論でありました。

 2点目の、この22年度、当初基金は、4億円を取り崩して1億円残る状態になっていたが、結果的には22年度末の決算では4億円残った。これについてはどうなのかということでの質問であったと思いますが、これについては、この23年度についてこのことが影響してきているわけですが、4億円残った原因としては、歳入の特別調整交付金、特特交と言われるものが1億5,200万ほどあり、また予備費として6,000万円が22年度については予定しておいたものですが、これが結局1億円にその分が上積みになって結果的には4億円残ったという形で、当初の計画より基金が残ったと。それについて、23年度については、その部分も組み入れて、今23年度が進行しているは、基金をゼロにして、24年度以降については一般財源からの取り入れもという形の議論になっているということで、この点については、これまでのそういう一般質問の中でも、また23年度予算についての議論もありましたので、決算審査委員会の委員長報告としては、この件については取り上げませんでした。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 総務委員長。



◎総務委員長、2番(石橋邦彦君) 14番議員さんの質問は、2款1項6目の企画費のうち、ひた地域水源地観光開発計画の策定に関する予算の件で、市民の意見を聞きながらというような意見ですけど、その審査の内容はということと、どういったやり方で市民の意見を聞くかということに関する質問だったと思っております。

 まず、どんな審査内容だったかという点でございますけれども、まず一番審査のうちに出たことは、委員長報告でも報告しましたとおりに、この計画策定委員、これと、あとは、事業計画策定業務の委託、これの関係はどんなふうになっているかということが大きな多数の意見が出されたとこでございます。その中で、あくまで策定委員会と業務を委託するコンサルですね、コンサルとの関係を明白にすることということを、委員会の中では強く申したところでございます。

 まず策定委員会の中で、いろんな専門家、あるいは地域の代表、地元の代表が、その地域の特性であったり、特徴的なものを取り上げながら策定を行う。そして、その後コンサルと協議をしながら、キャッチボールのやりとりをしながら、事業計画としてそのことをやっていくというような内容でございました。

 その後、どういった形で市民の意見を聞くかということについてでございますけれども、特段こういったやり方で市民の意見を聞けとか、あるいはこういった方法があるんじゃないかという意見は出ませんでしたけれども、やっぱり市民の意見を広く聞きながら、この事業計画に取り入れるようにというふうに、委員会から申し入れたというところでございます。

 以上で、終わります。



○議長(井上明夫君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、7番(古田京太郎君) 教育福祉委員会には、2つの質問があったと思います。

 1つは、奨学資金制度の本来の趣旨の中身の議論がどのようにされたのかということでございます。

 委員会審議の中では、本来のこの奨学資金制度は、向学心がありながら、経済的な理由によって就学が困難な生徒、学生にその支援をするという制度であるという理解を皆さんしている、そういう意見も出されました。

 したがって、この貸与資格の対象年齢を、24歳以下というものをなくしてしまうとしたら、仮に30代、40代の方々が、そうした看護師の免許を取って、そういうときにできないかというような意見が出されました。

 そうなると、やはりこの趣旨から少し外れるのではないかと。仮に年齢を外して、そういう方々が利用する制度はないかというように執行部に徴しまして、調べてもらったんですが、そういう方々については、例えば大分県社会福祉協議会が紹介しています生活福祉資金、この中には、例えば低所得者が技能取得をする場合に、1年程度であれば220万、3年程度であれば400万と、8年間の償還期間で、連帯保証人を立てれば無利子というような制度もあると。そういうところを利用すればいいのではないかということであります。

 したがって、やはりどこかで線を引かなければ、向学心に燃える子供たちへの支援制度でありますから、これが妥当な線であろうというような判断をしたところでございます。

 次に、108号、地元とこの陶芸館の関係ですが、地元と十分協議を行うことと、必要な内容が上がってきているのかと。例えば駐車場等を借りる場合に、10平方メートル当たりに1日につき210円とありますが、営利目的で借りる場合があり得ます。営利目的の場合ですね。

 そうしたときに、仮に営利目的で借りた駐車場のあるスペースを、駐車するスペースに貸すということはありませんが、その周辺の空きスペースにスペースを利用して借りる場合、営利目的とする場合には、やはりそのことは、その小鹿田焼が持っているこの小鹿田焼陶芸館、あるいは重要的建造物、景観ですね、重要文化的景観、小鹿田焼の里ということでありますから、やはりそこには、そういう利用目的で貸す場合は、十分地元の陶芸組合とか、本来はこれは指定管理者がどのように判断するかでありますが、指定管理者がどこになろうとも、やはり陶芸組合であるだとか、そういう地元の意向というものが、地域振興にかかわる、例えば小野の梨であるだとか、棚田米であるだとか、あるいは地域の方々が手づくりでまんじゅうを持ち込むとか、そういう程度であるべきではないかと。

 そういう意味で、やはり十分地元と協議すべきではないか、協議すべきだということの要望を委員会としてはつけさせていただいたところであります。そういう意見が委員からもありましたので、お答えを申し上げたいと思います。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 議会運営委員長。



◎議会運営委員長、16番(中野靖隆君) 議会運営委員会の報告についての質問に対してお答えをいたします。

 まず、この請願8号、請願の趣旨が大変広く広範囲であるために、審査の中では、賛否両論、継続といった意見が出されました。

 その中で、この問題は非常に難しい内容であり、中身をもう少し検討し、3月議会で再度審査を行ったらどうか。次に地方分権で大事なことは、財源が伴っているのかという御意見も出されました。地方主権に関しては、議論が分かれていることはいっぱいあると。地方主権が地方に犠牲を強いると、固定化されて考えられると問題があるのではないか等の意見が出されております。その中で、継続をして再度審査を行うという意見が大勢を占めましたので、継続ということに決定をいたしました。

 他市の状況につきましては、別府市、中津市、佐伯市、杵築市、臼杵市、日田市と、14市の中で6市がこの請願を受けている状況にあります。

 以上であります。



○議長(井上明夫君) 14番 日隈議員。



◆14番(日隈知重君) お答えがありましたので、それぞれ疑問点も少しありますので、ちょっとお聞きをしたいと思います。

 まず、決算審査特別委員長のほうからお答えがありましたけれども、国保税の大幅値上げについて、触れられていない点については、21年度の決算審査報告の委員長報告の中で触れられていると、その理由に触れられているということと、4億1,000万円の準備基金が残ったことについても詳しくお答えをいただきましたけれども、それだけ決算審査の中で議論されているのであれば、市民の22年度の国保税については大きな影響を与えたものでありますし、決算審査委員会として決算審査の中でどうであったかということについては、チェックをする立場で、先ほどのお話をなぜ委員長報告の中に反映させなかったのかが、お答えを詳しく聞けば聞くほど、なぜじゃその委員長報告の中に、国保税の大幅値上げについての言及がないのかなというのが、さらに疑問が広がったので、もう一度、あえてその言葉を一言もないんですよね、言葉がないということが、21年度決算では言われているからということですけど、21年度決算は、その値上げの原因をつくった中身が委員長報告の主たる部分でありますから、実際の値上げをした中での決算ということについては、そのことをもって、今回の決算審査に上げなかったということについて、ちょっと御説明が理解できないので、もう一度委員長のほうに説明をお願いしたいと思います。

 次に、総務委員長のほうからお答えいただきました、ひた地域水源地観光開発計画の市民の意見を聞きながらということについては、具体的にどういったやり方で意見を聞くかということについては、委員会の中では出なかったけれども、広く市民の意見を聞くということであったということで、その点は、つまり今、田来原の関係地域、前津江の地域、そういった住民の方たちとは、これまでも意見を聞きながらしている、進めてきて、さらに今回の予算でそういった意見も多く聞きながら策定委員会でつくっていくということで説明を受けていますけれども、それだけではなく、他の地域の広く市民の意見を聞くというやり方が必要だということで、委員長報告でされているということでしょうか。それをちょっともう一度お答え願いたいと思います。

 教育福祉委員長からお答えをいただきました小鹿田の陶芸館の地元協議の必要な中身については、詳しくお答えいただきましたんで、よくわかりました。

 奨学資金の関係で、24歳以下をというふうに限定した中身については、生徒、学生ということで、なおかつほかの制度もあるということで、もう説明を受けたということで、委員会としては、24歳以下に当てはまらないそういった向学心を燃やす方については、ほかの制度で十分学業に励む、そういう経済的なものであきらめずにできるということで、多数をもって意見の一致を見たということでしょうか。それをもう一度ちょっとお聞きをしたいと思います。

 それと、最後に議会運営委員長にお答えいただきました地域主権改革の部分で、この請願については、1項、2項ありまして、一つは、地方に犠牲を強いることは行わないことと、それと行政サービスの低下を招く出先機関の統廃合をしないことということで、この委員長のお答えでは、この範囲が広くあるということで、もう少し、賛否両論もあったということで報告がありましたので、そういった議論も含めて、ここの請願の趣旨で言っている二つの項目で、具体的にどういった影響があるのかということも、これは範囲が広いので、もう少しその点をやっぱりよく研究しなくてはいけないということでお答えがあったのかどうか。もう一度ちょっと。調査、研究の中身がちょっと具体的には触れられておりませんでしたけれども、地方に犠牲を強いる、あるいは行政サービスの低下を招くというここに、請願の項目として上がっているこの部分が、もう少し調査、研究の必要があるということだということでしょうか。

 以上です。



○議長(井上明夫君) 決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、8番(森山保人君) 委員長報告に触れなかったというのが、この22年度決算については10月末に行ったわけですが、現在もう23年度が進行中で、23年度については、今大幅な値上げの問題、それから基金の残った問題についても、23年度の予算でもう一歩先に進んだ状態で議論がされて、一般質問、あといろんな議会の中でも定例会の中でも取り上げられて進んでおり、また市長選にもそのことが議論になり、また24年度については一般財源も組み入れていかなければいけないような状況もあるというふうな形で、あえてこの問題を出さないようにしたということではなくて、現実のほうが先に進んでいるような面もあるようなことで、ですから、その21年度の決算の審査特別委員長報告に、逆に言えば22年度分が乗ったような、ある意味じゃ意味合いもあり、そのあたりでの言及がしませんでしたが、そのあたり、来年度のそのあたりにやはりすべき課題という形で取り組んで、現実問題としては、決算審査よりも一歩、現実のほうが先に進んでいるような面があるということでお答えさせていただきます。



○議長(井上明夫君) 総務委員長。



◎総務委員長、2番(石橋邦彦君) 14番議員の質問にお答えします。

 先ほどの答弁で申しましたように、大山ダムのダム湖を利用していかに活性化をするかというところでございまして、一般市民の意見というよりは、その地域の話し合いというのは、随分長い時間かけて行われておりまして、その最後というわけじゃございませんけど、最終的に策定委員会である専門家であったり、地域の代表である人たちが、またこれを策定委員は確定しているわけじゃないようですけれども、そういった人たちを策定委員として、より専門的な計画を練っていただいて、それをコンサルに依頼して事業と計画するというところでございますので、一般市民を広くといいますけど、そこらあたりの広くという意味合いが、私ども委員会としましては、この事業計画が、継続性のある持続性のある計画にしてほしいということを、担当部局のほうに委員会として依頼したわけでございまして、一般市民の意見を広く聞くという点におきましては、ある程度もうそこらあたりの段階は終わっていて、そして再度委員会で各団体の代表であるとか、もう専門的な知識を持った方たちが、最後の段階にきているという意味でございますので、その一般市民の意見を聞くというのは、あくまでそこらあたりに熟知した意見が必要ではないかというところで、委員会の中での話になったという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、7番(古田京太郎君) 再質問をいただきました。24歳以下に限定した中に、それから、それ以上の方のこの制度の受け皿についてどうかというような意見の一致があったのかということでありますが、結局、この本来の奨学資金制度は、先ほど申し上げたように、いわゆる高校生、大学生、専門学校生とか、大学院生とか、いわゆる24歳以下ですね。そうすると、25歳以上になると、もうある程度社会人になり、そして、これから勉強するとしても、あるとは思いますが、ほとんどが、再就職、いわゆる就職するための資格を取るという形が多いと思うんですね。

 そうしたときに、このあくまでも奨学資金というのは、そういう人のためじゃないと。資格を取って再就職をしたいための制度ではないというふうに大体理解をし、意見の一致は見た。それを外してしまうとね、今度本当に必要な生徒たちが、学生たちが受けられない、狭められるのではないかというような形で、25歳以上の方は、ほかの制度で十分対応できるのではないかというように、そういう意見が多くありました。

 以上でございます。



○議長(井上明夫君) 議会運営委員長。



◎議会運営委員長、16番(中野靖隆君) ただいまの質問にお答えをいたします。

 地方分権、地方主権の改革については、財源が伴わなければ意味がないというふうに考えておりますけど、今回の請願の趣旨の中、地方主権については、大都市圏が融合されるのではないか、地方都市が疲弊をしてしまうのではないかといったような、非常に広範囲ないろんな意見が出されました。そうなりますと、もっともっと私ども委員会としては、調査、研究をしながら審査の継続をしていく必要があるというふうに判断をして、継続ということにさせていただきました。

 以上であります。



○議長(井上明夫君) ほかに質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいまから討論を行います。討論につきましては、通告がありますので、私から指名いたします。

 まず反対討論を。8番 森山保人君。



◎8番(森山保人君) [登壇]

 議案第100号、日田市奨学資金に関する条例の全部改正について、反対の討論をいたします。

 この条例の全部改正案は、昨今の経済情勢や奨学資金に対する市民のニーズの多様化に対応し、市民にとってより有効な奨学資金制度となるよう現在の条例を見直しするものであります。

 この改正によって、専修学校の専門課程の修業年限を廃止することや高等課程を対象に加えること。高等学校については、公立高校も対象に加えること。入学準備金のみの貸与を可能にすることなど、多くの点で現行よりの改善が見られます。

 しかし、ただ一点、現在の条例では、貸与対象年齢制限が設けられていないものを、今回の全部改正では、申し込み時点において満24歳以下にするとの新たな対象年齢を設定している点について、利用者の枠を狭めるものであり、見直しの趣旨からは外れるものとして反対をいたします。

 以上で反対の討論を終わります。



○議長(井上明夫君) 同じく反対討論を。1番 大谷敏彰君。



◎1番(大谷敏彰君) [登壇]

 通告に基づきまして、認定第1号について、幾つかの点を指摘し、反対の討論をいたします。

 まず、平成22年度日田市一般会計では、認定こども園の施設整備補助金2園分2,600万円が予算化をされました。保育に欠ける子がいない日田市にとって、この認定こども園の制度を導入することが必要なのかということについて、議会としては、1年以上も論議をしてまいりました。

 また、県、市に対して、議会としては全会一致をもって慎重に対応することを求めてまいりました。しかし、前市長自身、この制度にはいろいろ問題はあると認めつつも、幼稚園型の施設をつくるとして補助金交付の予算の計上を強行したわけであります。制度についても、市が保育責任について手を引くことや保育料が園によって決められること、民間企業が参入する問題など、子ども・子育て新システムの先取りで関係者の十分な協議がなされていないことなど、こういう状況を踏まえて、教育福祉委員会としては、予算計上に反対をし、2,600万円を減額修正する修正案の提案をいたしました。私どももこの修正案に賛成をいたしました。現在は入園状況は、保育に欠けない子は2園で3人という状況であります。

 現在、子ども・子育て新システムが論議されておりますけれども、20以上の都道府県が慎重な審議を求める意見書が提出されているなど、重大な問題があります。

 3款では、在宅福祉サービス事業の中で、軽度生活支援事業については、高齢者の在宅支援をするヘルパーの利用料が300円から22年度は380円に、約27%引き上げられました。この利用料は、平成20年度も150円から300円に引き上げたばかりであります。連続した利用料の引き上げで、利用者の減少となっております。

 決算状況を見てみますと、利用者人数が、平成21年度の1,079人から平成22年度は920人と159人減り、派遣回数も21年度の5,246回から22年度の4,253回と、約1,000回に減っております、他市は、高い方で300円という状況から見ても問題であります。

 同予算につきましては、毎年2,000万円近い予算が使われております、中でも団体補助金460万円は、毎回指摘してきておりますように、県下の中でも異常な額であり、大幅に削減をすべきであります。

 国保特別会計は、市の積算ミスもあり、前期高齢者交付金の4億6,000万円の減額された分につきまして、基金6億円のうち、5億円で穴埋めして、残った1億円の基金も活用せず、一般会計からの繰り入れもしなかったために、1人当たり平均で1万3,348円、約18%、モデルケースでは約30%の値上げとなりました。

 納税通知書が届くと、市民から抗議を含む声が700件以上、寄せられました。私どもは、値上げを10%以内に抑える修正案を提案し、安心できる社会保障制度としての国保にするよう改善を求めてまいりました。

 決算を見ると、県下トップの徴収業務で差し押さえなどしているにもかかわらず、滞納世帯は、平成21年度と比べても約100世帯をふえ、滞納額も3,370万円ふえています。その結果、決算では4億円の剰余金が生まれていまして、引き上げ過ぎたと言えます。現場の医師からは、診療外科医がふえておると聞いております。

 介護保険特別会計につきましては、認定調査結果が軽度になる傾向になることを指摘しておりました。決算で見る介護認定状況は、平成21年度と比べてみましても、要支援2が31人減って、要支援1が29人ふえる。介護度3が合計で79人減って、介護度1が119人にふえるなど、軽度の認定者がふえる傾向となっております。高齢者の実態と合わないと家族からの意見もあり、介護度の変更申請は月平均22件と前年と比べてもふえて、サービスの抑制となっております。安心して利用できる介護サービスの一層の充実が求められております。

 以上、当初予算のときに問題として指摘しておきました点を述べて、反対の討論といたします。



○議長(井上明夫君) これで討論を終結いたします。

 ただいまから採決いたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しております採決表の中で、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました議案第100号及び認定第1号を除く各議案、認定及び請願は、各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました議案第100号及び認定第1号を除く各議案、認定及び請願は、各委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました議案第100号について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第100号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(井上明夫君) 起立多数であります。よって、議案第100号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました認定第1号について採決いたします。

 お諮りいたします。認定第1号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(井上明夫君) 起立多数であります。よって、認定第1号は委員長報告のとおり決定いたしました。

──────────────○──────────────

日程追加 議案上程(議案第115号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 採決 



○議長(井上明夫君) ここでお諮りいたします。議案第115号、日田市副市長の選任についてが提出をされましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第115号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議案第115号、日田市副市長の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(原田啓介君) [登壇]

 ただいま上程いただきました議案第115号日田市副市長の選任について御説明を申し上げます。

 追加議案集の1ページをお願いいたします。

 ことし4月以降空席となっておりました本市の副市長につきまして、慎重に人選を行ってまいりました結果、石松雅彰氏を選任いたしたいと存じます。

 石松氏は、昭和24年の生まれで現在62歳、住所は刃連町でございます。昭和47年3月に、岡山大学農学部を御卒業後、同年市役所に入庁され、日田市郡合併協議会準備委員会事務局長、福祉保健部長を経まして、平成19年9月から平成22年3月までの間、日田市副市長に就任され、現在は刃連町自治会長として御活躍でございます。

 以上のとおり、石松氏は、行政経験、知識ともに豊富であり、副市長として適任であると存じますので、どうか御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上明夫君) ただいま説明のありました議案第115号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。22番 ?瀬議員。



◆22番(?瀬剛君) ただいま市長から御提案がございました議案第115号の日田市副市長の選任について、御質問をいたしたいと思います。

 私は、社民クラブを代表しての質問ということになりますが、原田市長は、今空席となった副市長に、前佐藤市長のもとで副市長でありました元副市長の石松氏を選任をするということでの御提案でございます。

 そこで、幾つか市長にお聞きをいたしたいんですが、まず、さきの市長選で、原田市長の選対本部長を務めたということでございます。そういった選対本部長を務めた方が、今回なぜ副市長なのかということについて、まず1点、御質問をいたしたい。

 2つ目に、前市長のもとで副市長の任期を残して辞任をいたしたわけでございまして、私たち議会側としては非常に残念でなりませんでした。前回の佐藤市長の石松副市長人事の提案につきましては、もちろん社民党については承認をいたしてきました。そういった中ではございますが、職務に選任を全うできなかったということがございまして、非常に残念であり、私も社民クラブのみではございません。市民感情からいっても、そのことについては納得がいってないんではないかというふうに思われます。

 今回の選任に当たりましては、選挙後も時間的にも経過していますが、どのような副市長になられる石松氏と話し合いがされたのか、少しお聞かせを願いたいということでございます。

 今回、来年年明けに提出がされます自治法改正案の地方制度改正が、前阿久根市長が副市長選任において専決処分を多様に乱用しておりまして、全国的に問題視することによって、副市長の選任について専決処分の対象外とすることになっております。議会が必要と認めれば、今後以降も臨時議会を招集することができる仕組みになっていくわけでございますが、私たち日田市議会は、9月議会において、市長に対し、副市長の選任について、私たち社民クラブを初め、一部の議員によりまして再考を促してきました。慎重に取り扱ってほしいという旨を伝えてきたわけでございます。

 そのことによって、9月議会は、市長は見送りをいたしました。市長としては、これまで自由の森大学を立ち上げて、事務局長として幅広い人脈や、特に福岡政行さん等にも精通していると聞いておりますが、なぜ県も含めて幅広い選択肢の中での結論が出せなかったということをお聞きしたいというに思います。そのことについて、よろしくお願いします。



○議長(井上明夫君) 市長。



◎市長(原田啓介君) 今4つほどの御質問でございましたけれども、一括でお答えさせていただきたいというふうに思っております。

 御指摘のとおり、私の選挙のときの本部長として選対に入っていただいた方ではございます。ただし、なぜそうなったかということに関しましては、やはりその政治を目指すものと地方自治を目指すものという話の中で、やはり意見が一致するということがあり、やはり一緒に運動をしたという形で私は考えております。

 それに、先ほど御案内させていただきましたように、以前の合併協議会の準備委員会の事務局長されていたこと、それから福祉保健部長ということで、実務があるということでございます。私のキャリアから申し上げれば、やはりそういった実務にたけた方が、内部に欲しいというふうに思っておりますし、外部からの例えば経済に非常に強い方をとかいうような話でございましたら、それはそれでまた外に求めればいいというふうに思っております。

 やはり先ほどの話の中でありましたような行政改革だとかいうものを進めていく上では、やはり実情、この日田市役所というものに対しての内政というものに、非常に精通している方という方がそばにいてほしいということで、私のほうからお願いを申し上げたわけでございます。

 ほかに探せなかったのかということでございましたけども、幾つか個人的に当たるというようなことはございましたけども、やはり今回の選挙に立った私の動機、それから、今後抱えている課題というものを解決していく上では、やはり内政というものに非常に精通された方が必要だということで、もう一度このような形できょう御提案をさせていただいたということでございます。



○議長(井上明夫君) 市長、副市長を一度退任したという件についてもう一度。市長。



◎市長(原田啓介君) 副市長を退任されたという件につきましては、御本人の御都合だろうというふうに思っております。またどのような経緯でそうなっていったかという本当の心情というものは、私が存ずるところではございません。ただし、確かにその残任期間を残してということに対して心象が悪いというふうに思われるということ自体は、何となくそれは理解できるところではございますけども、今回は改めましてそれでもということをやった、先ほど申し上げたような理由でございます。



○議長(井上明夫君) 22番 ?瀬議員。



◆22番(?瀬剛君) そこで、一つが、今回石松氏を副市長ということになるわけでございますが、一番私どもが心配をしているのは、以前も前の佐藤市長のときに、議会との関係でひなまつりマラソン大会等について、150万の予算が計上されておりまして、なかなか議会としては、全員協議会の中で、全員で協議をして、何としても150万円全部カットはまかりなりませんよと、何とか佐藤市長に進言をしてもらいたいということで、非常に石松氏、今回になる副市長に骨を折っていただいた経過というのがあります。

 それと、やはり途中で、私どもが議会全部でやっぱり承認をしてきたんですから、それについては、やはり行政の職員も含めて、やはり先もそういったことがないように懸念が一番されています。そのことについて、市長としては選任する以上、責任を持ってもらいたいということでございますんで、そのことについて一言お願いしたいと思います。



○議長(井上明夫君) 市長。



◎市長(原田啓介君) ひなまつりマラソンの件については、少々話は伺っております。それも含めまして、後の御質問まで含めてのお答えございますけども、今度は、私の副市長として働いていただくということでございますので、私の責任によって、今回、今後の執行というものに支障のないように努めさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(井上明夫君) ほかに質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 議案第115号は、人事案件ですので、討論を省略して採決いたします。この採決につきましては、起立による採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第115号は、市長から氏名発表のとおり、これに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(井上明夫君) 起立多数であります、よって、議案第115号は、市長から氏名発表のとおり決定いたしました。

──────────────○──────────────

日程追加 議案上程(議案第116号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 採決 



○議長(井上明夫君) ここでお諮りいたします。議案第116号、人権擁護委員の推薦についてが提出をされましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第116号人権擁護委員の推薦についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議案第116号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(原田啓介君) [登壇]

 それでは、ただいま上程いただきました議案第116号、人権擁護委員の推薦について御説明申し上げます。

 追加議案集の2ページをよろしくお願いします。本案は、財津律子委員の任期が、平成24年3月31日をもちまして満了いたしますので、後任の候補者を法務大臣に御推薦申し上げるものでございます。後任の委員といたしまして、新たに森山眞弓氏を御推薦いたしたいと存じます。

 森山氏は、昭和22年のお生まれで、現在64歳。大字夜明にお住まいでございます。昭和45年3月に、二松学舎大学文学部を御卒業後、教職につかれ、月出山小学校、有田小学校の校長を御歴任されました。また、平成20年4月に、日田市教育センターの相談員につかれた後、現在は民生委員・児童委員の主任児童委員として御活躍でございます。

 森山氏は、極めて人望の厚いお人柄に加え、人格、識見ともにすぐれた人権擁護委員として適任であると存じますので、御推薦を申し上げる次第でございます。どうか御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上明夫君) ただいま提案されました議案第116号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 議案第116号は、人事案件でございますので、討論を省略し、採決いたします。

 お諮りいたします。議案第116号は、市長から氏名発表のとおり、これに同意することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第116号は、市長から氏名発表のとおり、これに同意することに決定いたしました。

──────────────○──────────────

日程追加 意見書案上程(意見書案第8号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 討論 

日程追加 採決 



○議長(井上明夫君) 次にお諮りいたします。16番議員から、所定の賛成議員とともに意見書案第8号が提出をされましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第8号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、意見書案第8号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。16番 中野靖隆君。



◎16番(中野靖隆君) [登壇]

 ただいま上程をいただきました意見書案第8号、350万人のウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書につきましては、お手元に配付をしております案のとおりでございますが、概略の説明を申し上げます。

 我が国には、B型・C型肝炎の感染者・患者が350万人もおり、その大半は、集団予防接種における感染であり、国の責任による医原病とされております。

 平成20年1月に、一定の要件を満たした被害者のみ国が給付金を支払う薬害肝炎救済特別措置法が制定をされましたが、被害者の多くが対象から外れ、救済されないのが実態であります。

 こうした中で、B型・C型肝炎の感染は、国の責任であるという明記した肝炎対策基本法が、平成21年12月に制定をされましたが、すべての肝炎患者を救済する対策の具体化は、なされておりません。

 そのため、肝炎対策基本法をもとに、患者救済に必要な法整備、予算化を進め、全部患者に救済枠を広げるよう、国に対し、意見書案にありますとおり、下記の7項目について要望するものであります。



意見書案第8号



350万人のウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書(案)



日田市議会議長  井 上 明 夫  様



    平成23年12月19日



           提出者  日田市議会議員  中野靖隆

           賛成者     〃     立花正典

            〃      〃     ?瀬 剛

            〃      〃     飯田茂男

            〃      〃     大谷敏彰

            〃      〃     松野勝美



350万人のウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書(案)



 我が国にはB型・C型肝炎感染者・患者が350万人もおり、その大半は集団予防接種における針、筒の使い回しなどによる感染であり、国の責任による医原病とされている。

 平成20年1月、一定の要件を満たす薬害C型肝炎被害者にのみ、裁判手続を経て、国が給付金を支払う薬害肝炎救済特別措置法が制定されたが、被害者の多くがカルテの保存義務の5年が過ぎて発症するため、救済特別措置法の対象から除外されており、手術記録、母子手帳等の書面などにより、広く救済する枠組みにしないと救済されないのが実態である。

 こうした中、B型・C型肝炎感染は、国の責任であると明記し、肝炎患者の救済、肝炎対策を国の責務と定めた肝炎対策基本法が平成21年12月に制定されたが、その後発表された基本指針(案)では、全ての肝炎患者を救済する対策は具体化されなかった。

 よって国におかれては、肝炎対策基本法を基に、患者救済に必要な法整備、予算化を進め、全患者に救済枠を広げるため、下記項目について強く要望する。







1.肝炎対策基本法を基に、患者救済に必要な法整備、予算化を進め、全患者の救済策を実行すること。

2.薬害肝炎救済特別措置法の延長と同時に、救済の枠組みを広げ、カルテ以外の記録、医師からの証明、患者や遺族の記憶、証言などを基に、特定血液製剤使用可能性のあるC型肝炎患者も救済すること。

3.集団予防接種が原因とされる、全てのB型肝炎感染被害者の救済策を等しく講ずること。

4.肝庇護薬、検査費用、通院費への助成を始め、肝炎治療費への支援、生活保障を行うこと。基本法が定めた肝硬変、肝がん患者への支援策を進めること。

5.ウイルス性肝炎の治療体制、治療環境の整備、治療薬、治療法の開発促進、治験の迅速化などを図ること。

6.医原病であるウイルス性肝炎の発症者、死亡者に一時金又は健康管理手当などを支給する法制度を確立すること。

7.肝炎ウイルスの未検査者、ウイルス陽性者の未治療者の実態を調査し、早期発見、早期治療につなげる施策を講ずるとともに、ウイルス性肝炎への偏見差別の解消、薬害の根絶を図ること。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



   平成23年12月19日



日 田 市 議 会



 以上、意見書の趣旨説明といたします。皆様方の御賛同いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(井上明夫君) ただいま提案されました意見書案第8号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 次に、討論につきましては、通告がありませんので、これで終結いたします。

 それでは、意見書案第8号を採決いたします。

 お諮りいたします。16番議員外提出の意見書案第8号は、案のとおり決することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(井上明夫君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第8号は、案のとおり決定いたしました。

──────────────○──────────────



○議長(井上明夫君) 以上で、本定例会の全日程を終了いたしました。

 ここで、市長からあいさつの申し出があっておりますので、これを許可します。



◎市長(原田啓介君) [登壇]

 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 11月30日から20日間にわたります定例市議会、大変お疲れさまでございました。提案いたしました各議案につきましては、慎重に御審議をいただき、すべての議案につきまして、御可決、御同意を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。

 また、なお審議の過程でいただきました御意見、御要望等につきましては、十分これを尊重し、市政の運営に生かしてまいりたいというふうに存じます。

 本年も残すところわずかでございます。皆様方にも健やかで輝かしい新年をお迎えいただきますようお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。

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○議長(井上明夫君) これをもちまして本定例会を閉会いたします。長期間、大変御苦労さまでした。

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午後2時31分閉会

 

上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。




  平成23年12月19日

       日田市議会議長  井上明夫

           副議長  溝口千壽

           議 員  羽野武男

           議 員  居川太城

           議 員  坂本盛男






△会議に付した事件



 第1号 11月30日(水)

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議会閉会中の委員会付託事項につき審査結果の報告

 日程第4 議案上程(議案第98号〜議案第112号・報告第26号〜報告第31号)

 日程第5 提案理由の説明及び報告

 日程第6 請願付議(請願第7号・請願第8号)

 日程第7 請願趣旨説明



 第2号 12月 7日(水)

 日程第1 一般質問



 第3号 12月 8日(木)

 日程第1 一般質問



 第4号 12月 9日(金)

 日程第1 一般質問



 第5号 12月12日(月)

 日程第1 議案質疑

 日程追加 議案上程(議案第113号・議案第114号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程第2 議案、請願を各委員会に審査付託



第6号 12月19日(月)

 日程第1 各委員会の審査結果報告

 日程第2 質疑

 日程第3 討論

 日程第4 採決

 日程追加 議案上程(議案第115号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 採決

 日程追加 議案上程(議案第116号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 採決

 日程追加 意見書案上程(意見書案第8号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 討論

 日程追加 採決

 



△上程議案



 1.一括上程議案

 議案第98号 日田市獣肉処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について

 議案第99号 日田市農村公園の設置及び管理に関する条例の制定について

 議案第100号 日田市奨学資金に関する条例の全部改正について

 議案第101号 障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備について

 議案第102号 日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 議案第103号 日田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について

 議案第104号 日田市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について

 議案第105号 日田市立小学校の統合について

 議案第106号 日田市立小学校の設置に関する条例の一部改正について

 議案第107号 日田市学校給食調理場の設置に関する条例の一部改正について

 議案第108号 日田市立小鹿田焼陶芸館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第109号 工事請負契約(大明小中学校屋内運動場新増改築建築主体工事)の締結について

 議案第110号 日田市立保育園の指定管理者の指定について

 議案第111号 平成23年度日田市一般会計補正予算(第3号)

 議案第112号 平成23年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 報告第26号 専決処分の報告について

 報告第27号 専決処分の報告について

 報告第28号 専決処分の報告について

 報告第29号 専決処分の報告について

 報告第30号 専決処分の報告について

 報告第31号 専決処分の報告について





△付議請願



 請願第7号 350万人のウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書提出に関する請願

 請願第8号 「国民の権利を支える行政サービスの拡充を求める意見書」の提出を求める請願書





△追加上程議案



 議案第113号 和解について 

 議案第114号 平成23年度日田市一般会計補正予算(第4号)

 議案第115号 日田市副市長の選任について

 議案第116号 人権擁護委員の推薦について

 意見書案第8号 350万人のウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書