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大分県 日田市

平成 8年 9月定例会(第3回) 09月25日−05号




平成 8年 9月定例会(第3回) − 09月25日−05号









平成 8年 9月定例会(第3回)


   日田市議会第三回定例会会議録(第五号)

一、平成八年九月二十五日(水曜日)
     午後一時三十分開会

一、出席議員(二十八名)
 一番 室 原 基 樹   十五番 矢 野 益 子
 二番 諌 元 正 枝   十六番 梶 原 明 治
 三番 松 野 宏 司   十七番 木 下 弘一郎
 四番 佐 竹 利 雄   十八番 梶 原 昭 治
 五番 藤 波 安 太   十九番 平 野 好 文
 六番 宮 本 幸 生   二十番 中津留 富 子
 七番 諌 山 洋 介  二十一番 園 田 敏 道
 八番 桜 木   博  二十二番 高 倉   毅
 九番 平 島   実  二十三番 草 野 圭 次
 十番 中 野 明 生  二十四番 酒 井 喜 親
十一番 井 下 勝 美  二十五番 井 上 利 男
十二番 菅 田 敏 幸  二十六番 大 谷 敏 彰
十三番 高 村   守  二十七番 貞 清 秋 夫
十四番 川 崎 邦 輔  二十八番 日 高   勲

一、欠席議員(なし)

一、出席した議会職員(五名)
     事務局長         高 倉 英 次
     書  記         藤 井   治
      同           堤   宣 廣
      同           黒 木 一 彦
      同           永 瀬 与志弘

一、地方自治法第百二十一条による出席者(二十名)
     市  長         大 石 昭 忠
     助  役         首 藤 洋 介
     収入役          川 浪 弘 人
     総務部長         末 次 徳 嘉
     建設部長         塩 月 章三郎
     民生部長         東 口 良太郎
     経済部長         佐 藤 紘 之
     総務課長         樋 口 邦 夫
     財政課長         中 野 忠 善
     都市計画課長       梶 原 英 喜
     健康対策課長       渡 邉 武 司
     商工観光課長       加 藤 弘次郎
     水道課長         武 内 松 男
     福祉事務所長       秋 吉 征 人
     教育長          加 藤 正 俊
     教育次長         田 中 力 夫
     管理課長         坂 本   勇
     農業委員会事務局長    石 松 勝 俊
     選挙管理委員会事務局長  梶 原 辰 生
     監査委員事務局長     原 田 良 伸




一、議事日程

     第 一  各委員会の審査結果報告

     第 二  質  疑

     第 三  討  論

     第 四  採  決



一、本日の会議に付した事件



△日程第一各委員会の審査結果報告



△日程第二質疑



△日程第三討論



△日程第四採決



△日程追加意見書案(第七号)



△日程追加提案理由の説明



△日程追加質疑



△日程追加採決



一、会議の顛末





○議長(宮本幸生君) 定足数に達しましたので、ただいまから本会議を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に基づき各委員長に付託議案、請願の審査結果の報告を求めます。

 四番、総務委員長。



◎総務委員長、四番(佐竹利雄君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、第五七号議案 日田市行政手続条例の制定についてであります。

 本条例は、国の行政手続法に基づき、市の機関が行う申請に対する処分、不利益処分、行政指導及び届出の手続について共通する事項を定めることにより、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図るものであり、適正な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本条例は施行まで数か月ありますが、この間広報などを通じ、市民に対しわかりやすく周知するとともに、職員に対しては、本条例の主旨の徹底を図り、その事務処理にあたっては万全を期すことを強く付言するものであります。

 次に、第五八号議案 日田市手数料条例の一部改正については、関係委員会の意見も参酌したところであります。

 今回の改正は、国の定めるホームヘルプサービス事業費用負担基準の一部改正に準じ、改正を行うものでありますが、審査のなかで据え置くべきではないかとの意見も出されたところですが、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第六三号議案 字の区域の変更についてであります。今回の変更は、市ノ瀬地区及び中組地区ほ場整備事業の施行により、字界の変更を行うものであり、適当な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第六六号議案 平成八年度日田市一般会計補正予算(第二号)のうち、当委員会に係ります部分についてであります。

 今回の補正額は、歳入歳出の総額に八億七千七百六十九万五千円を追加し、総額を二百九億九千四百九十一万二千円とするものであります。

 歳入及び地方債補正につきましては、それぞれ各委員会で審査されました歳出各款にわたる事務事業の財源措置であり、了とするものであります。

 次に、歳出についてであります。今回の補正の主なものは、公債費における繰上償還による元金及び利子の減額補正や、消防費における豆田地区コミュニティー消防センター建設に係る増額補正等であり、了とするものであります。

 なお、公債費において今回減額補正が行われたとはいえ、依然として起債残高は大きいことから、今後においても計画的な繰上償還を行うなど、財政運営の硬直化を招かぬよう、最大の努力を行うことを強く付言するものであります。

 以上、第六六号議案のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、継続審査となっていました請願第一七号「日田市情報公開条例」の制定に関する請願につきましては、国の動向、時代の趨勢、市民の行政への関心度など総合的に判断し、採択すべきものと決しました。

 なお、本条例制定に当たっては、内容の検討も必要かと思われますので、各市の状況等も十分調査され、遺漏のないよう付言するものであります。

 以上もちまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(宮本幸生君) 十番、建設委員長。



◎建設委員長、十番(中野明生君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども建設委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、第六一号議案 日田市簡易水道事業の設置に関する条例の一部改正についてであります。

 本案は、有田町下小寒水地区における水道事情の改善を図るため、同地区を石松地区簡易水道事業の給水区域に編入しようとするもので、そのための条例整備を行うものであります。

 審査の結果、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第六二号議案 工事請負契約(大原公園陸上競技場新設工事)の締結についてであります。

 本案は、大原公園建設二期工事の年次計画に基づき陸上競技場グラウンド部分を建設するものであります。

 現地調査を行い、契約の目的、方法、金額、相手方、事業概要等について執行部より詳細に説明を聴し、慎重に審査しました結果、適正な契約と認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 なお、本工事はトラック等、陸上競技場の最も重要となる施設を約二か年にわたって建設することであることから、品質管理等には細心の注意を払って施工されるよう要望するものであります。

 最後に、第六六号議案 平成八年度日田市一般会計補正予算(第二号)についてであります。

 本案中、当委員会に係る内容は、道路補助事業また県施行工事、工事費負担金の増額、あるいは事業の進捗による執行見込み、さらに緊急性を要する防災対策、六月中旬の大雨による災害復旧対策が主なものであります。

 それぞれ必要かつやむを得ない措置と認め、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上、建設委員会に審査の付託を受けました案件の審査結果の報告を終わります。



○議長(宮本幸生君) 十五番、教育民生委員長。



◎教育民生委員長、十五番(矢野益子君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども教育民生委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果を報告いたします。

 まず、第六〇号議案 日田市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正についてでございます。この一部改正は、現行三歳未満児の保険診療に要する助成制度の対象年齢を拡大するもので、三歳以上未就学児までの乳幼児については、入院にかかる保険診療及び入院にかかる食事療養費に要する個人負担額を助成しようとするものでございます。

 この改正は、これからの少子化に対応する福祉施策としての充実を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第六六号議案 平成八年度日田市一般会計補正予算(第二号)についてでございますが、本案中、当委員会に付託を受けました部分につきまして慎重に審査いたしました結果、次に述べます若干の意見、要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 まず、第三款民生費のうち、身体障害者福祉費は在宅重度障害者住宅改造事業をはじめ、日常生活用具として重度障害者用意思伝達装置、いわゆる目で打つワープロの給付などに要する増額補正が主なものでございます。

 次に、国民年金費は、保険料収納特別対策事業に関わるもので、保険料の収納については国民年金推進協力員の活用ほか、年金制度の必要性について広報活動などにより周知を図ることはもちろんのこと、被保険者の理解を得ながら、更なる促進を図るよう要望いたします。

 次に、老人福祉費でございますが、今日、急速に日常化しつつある特別養護老人福祉施設への短期入所申込者増等に伴うもの及び延寿寮施設整備等、工事請負に関わる増額補正で、いずれも現場の意見が十分に反映され、事業の進捗が図られるよう要望いたすものでございます。

 次に、第十款教育費についてでございます。まず、小学校管理費については、旧南小野小学校の校舎が今回、県道宝珠山日田線の改良工事に伴い、用地並びに建物が一部これにかかることから、これを解体するものが主な補正でございます。

 次に、文化財保護費において、秋風庵等、修復事業を現在行っておりますが、文化財保護はもちろんのこと、観光面においても貴重な財産であることから、早期完成を付言するものであります。

 次に、体育施設費のうち、朝日ヶ丘球場改修工事につきましては、昭和四十四年から年次計画により整備されて以来二十数年を経過し、その間、市民のスポーツ施設として重要な役割を果たしてまいりました。今回、老朽化に伴いこれを改修することにより、市民の更なるスポーツ意欲高揚に期待するものでございます。

 最後に、継続中の請願第五号 全天候型ゲートボール場の建設に関する請願につきましては、重ねて執行部の意見を聴し、種々審査を深めたところでございます。

 趣旨に添えば、高齢者の健康維持、あるいはこの競技のための選手強化との内容もあるところから、この施設を福祉施設として見るべきか、あるいはスポーツ施設としての設置を図るべきか、審議されたところでございますが、一つの手法として、既存施設の活用をもって段階を踏んだ試みも必要ではないか、また、将来的に日田市における総合スポーツ施設との位置付けも考慮に入れ、多目的なスポーツ施設としての設置を検討すべきではないかなどの意見が多数を占めたところであり、この請願は趣旨を尊重すべきとの意見を付し、採択すべきものと決定いたしました。

 以上、私ども教育民生委員会に審査の付託を受けました各案件の審査結果の報告を終わります。



○議長(宮本幸生君) 二十八番、経済委員長。



◎経済委員長、二十八番(日高勲君) [登壇]

 今回の定例会におきまして、私ども経済委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、第五九号議案 日田市分担金徴収条例の一部改正につきましては、農村整備モデル事業の再編及び団体営土地改良総合整備事業のかんがい排水事業の採択に伴い、農村生活環境の整備等のため所要の改正を行うものでありますので、これを了とし、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第六六号議案 平成八年度日田市一般会計補正予算(第二号)についてであります。本案中、当委員会に審査の付託を受けました各部分につきましては、現地調査を行うとともに、執行部から詳細な説明を聴し、慎重に審査いたしました結果、次に述べます意見、要望等を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 まず、農業費中、主要落葉果樹振興特別対策事業及び団体営かんがい排水事業におきましては、霜害及び干害対策として、美濃梨団地に防霜ファンの設置助成や配水管の布設工事を日田市が事業主体となり行うものでありますが、工事の早期完成を行うとともに、この事業効果が大きく期待されますだけに、他の梨団地へも同事業の推進を図るよう要望するものであります。

 また、集落営農機械共同化推進事業など、各種の農業振興事業が進められておりますが、今後の農業政策におきましては、長期的展望に立ち、個々の事業効果が高められるよう日田市農村整備総合計画等に基づき、関係者のコンセンサスを得て、具体的な実施計画を樹立し、事業推進を図るよう、特に付言するものであります。

 次に、林業振興費中、日田杉の館展示施設整備事業補助金についてであります。今回建設されました「日田杉の館」には、メインの一つとして樹齢数百年の杉が展示されておりますが、この施設の利用効果を更に高めるため、日田林業の歴史や工具及び用具、さらには在来工法等を展示し、日田材の生産から住宅建築までの一貫したPRのできる施設として機能の充実を図るよう、その施設整備には十分意を用いるよう意見のあったところであります。

 次に、観光費中、ゆうわく大分キャンペーン推進事業委託料についてであります。

 この事業は、九州管内及び中国地方の主要都市にインフォメーションネットワーク、つまり、屋外広告電光掲示板を利用して、日田市のイベント等を主要観光地に紹介し、観光客の誘致促進を図るものであり、その効果に期待いたすものであります。今後とも観光PRの果たす役割は大きなものがありますので、その方法、内容、時期など創意工夫を凝らし、関係機関と連携して有効な事業推進を図るよう要望いたすものであります。

 最後に、小野民芸村の工芸工房棟改修工事費につきましては、現在ある工房の改修を行うものでありますが、現在、民芸村の運営そのものが非常に厳しい状況にあり、年々入込客も減少していることから、イベントの開催等、オールシーズン型を目指し、地元対応の熱意を喚起するなど、その対応策を検討するようとの意見のあったところであります。

 以上で、経済委員会に審査の付託を受けました各案件の審査結果の報告を終わります。



○議長(宮本幸生君) 一番、議会運営委員長。



◎議会運営委員長、一番(室原基樹君) [登壇]

 私ども議会運営委員会で継続審査となっておりました請願第六号につきましては、未だ結論をみるに至っておりません。

 この事業は、県独自の政策として行われているものであり、現行の償還払い方式を現物給付にした場合、国保の国庫負担金や財政調整交付金との関連や、ほかの福祉制度との兼ね合い、また処理システムの開発、それに伴う事務費の事務処理費と、こういった諸々の問題について、更に研究調査をする必要があるという結論でございますので、閉会中の私どもの委員会に再付託をお願いする次第でございます。

 以上、審査結果の報告を終わります。



○議長(宮本幸生君) 二番、決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、二番(諌元正枝君) [登壇]

 決算審査特別委員会委員長報告をいたします。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども八名が決算審査特別委員会委員に選任され、委員会を開催いたしました結果、不肖私諌元正枝が委員長に、藤波安太議員が副委員長に選任されました。

 このことをご報告いたしますとともに、よろしくお願いを申し上げます。

 なお、審査の付託を受けておりました第六四号議案 平成七年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定並びに第六五号議案 平成七年度日田市水道事業決算認定につきましては、今会期中に結論を出すに至りませんでしたので、更に十分な審査を行うため、継続審査をお願いいたすものでございます。

 以上、審査結果の報告を終わります。



○議長(宮本幸生君) それでは、各委員長の報告が終わりましたので、これに対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終結いたします。

 ただいまから討論を行います。

 各委員長報告に対する反対討論はありませんか。

 二十六番、大谷敏彰君。



◎二十六番(大谷敏彰君) [登壇]

 反対する議案は、第五八号議案 日田市手数料条例の一部を改正する議案で、ホームヘルパー派遣手数料の九百十円を九百二十円に引き上げるものであります。今回の改正では、該当者は十三名だそうでございます。今年度予算への歳入の見込額、仮に週二回というふうにみましても、約六千円程度でございます。国の基準改定が引上げの理由とされておりますけれども、地方自治体には裁量権があり、国の方針をそのまま住民に押し付ける必要はないと考えております。この手数料につきましては、昨年九月にも値上げをしたばかりでございます。地方自治法第二条におきます住民の安全、健康、福祉の増進に寄与するという立場から今日、積極的な高齢者対策が求められておるところであります。ホームヘルプサービスは、どんな境遇の方々にも本来無料であるべきと考え、議案に賛同できません。

 以上でございます。



○議長(宮本幸生君) 次に、賛成討論はありませんか。

 次に、反対討論はありませんか。

 これで討論を終結いたします。

 ただいまから採決いたします。

 お諮りいたします。

 お手元に配付してあります採決表のなかで、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました第五八号議案を除く各議案及び請願は、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    [「異議なし」と呼ぶ者あり。]



○議長(宮本幸生君) ご異議なしと認めます。

 よって、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました第五八号議案を除く各議案請願は、各委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました第五八号議案について、採決いたします。

 お諮りいたします。

 第五八号議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    [起立多数]



○議長(宮本幸生君) 起立多数であります。

 よって、第五八号議案は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 ここで、お諮りいたします。

 一番議員から所定の賛成議員とともに意見書案第七号が提出されましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    [「異議なし」と呼ぶ者あり。]



○議長(宮本幸生君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第七号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、意見書案第七号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 一番、室原基樹君。



◎一番(室原基樹君) [登壇]

 ただいま上程をいただきました意見書案第七号につきましては、お手元に配付いたしてあります案のとおりでございますが、概略、説明を申し上げます。

 ご承知のように、地域社会の活性化等の緊急課題に対応し、豊かな国民生活の実現を図るためには、道路整備は欠くことのできない根幹をなすものでございます。

 特に、本市においては、九州横断自動車道を基軸とし、地域間の交流促進や地域の活性化を図るため、日田〜中津間の地域高規格道路及び国道二一〇号バイパスの建設促進等、道路交通網の整備促進は喫緊の課題であります。

 そこで、平成八年度における大型補正予算の編成を行うとともに、平成九年度予算編成においては、ガソリン税、軽油引取税、自動車取得税等の道路特定財源諸税の現行の税率を堅持するとともに、道路関係予算枠の大幅な拡大を図ること、また、地方の道路整備財源の充実強化に積極的に取り組むよう政府に要望いたすものであります。

 以上、意見書案第七号につきましての趣旨説明といたします。ご賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。





△意見書案第七号





△平成九年度政府予算編成に係る道路整備予算の財源確保に関する意見書(案)




        平成八年九月二十五日

               提出者   日田市議会議員  室 原 基 樹
               賛成者      〃     高 倉   毅
                〃       〃     酒 井 喜 親
                〃       〃     松 野 宏 司
                〃       〃     日 高   勲
                〃       〃     諌 元 正 枝

日田市議会議長 宮 本 幸 生 殿








△平成九年度政府予算編成に係る道路整備予算の財源確保に関する意見書(案)



 二十一世紀に向けた国土の均衡ある発展のためには、地方分権を推進し、地方経済の確立を図る必要がある。そこで、地域社会の活性化等の緊急課題に対応し、真に豊かな国民生活の実現を図るため、道路整備は欠くことのできない根幹をなすものである。

 本市においては、九州横断自動車道を基軸とし、地域間の交流促進や地域の活性化を図るため、日田中津間の地域高規格道路及び国道二一〇号バイパスの建設促進等、道路交通網の整備促進は緊急課題である。

 よって、政府においては、地方における景気上向きの気配をより確実なものとするため、平成八年度における大型補正予算の編成を行うとともに、平成九年度予算編成において次の事項について積極的に取り組むよう強く要望する。

                記

一、ガソリン税、軽油取引税、自動車取得税等の道路特定財源諸税の現行の税率を堅持するとともに、道路関係予算枠の大幅な拡大を図ること。

二、地方の道路整備財源を充実強化すること。

 以上、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。



     平成八年九月二十五日



                                   日 田 市 議 会







○議長(宮本幸生君) ただいま提案されました意見書案に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

    [「質疑なし」と呼ぶ者あり。]



○議長(宮本幸生君) なしと認めます。

 これで質疑を終結いたします。

 ただいまから採決いたします。

 お諮りいたします。

 まず、一番議員ほか提出の意見書案第七号は、案のとおり決することにご異議ありませんか。

    [「異議なし」と呼ぶ者あり。]



○議長(宮本幸生君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第七号については、案のとおり決定いたしました。

 これをもちまして、全日程を終了いたしました。

 ここで、市長からあいさつの申出があっておりますので、これを許可します。

 市長。



◎市長(大石昭忠君) [登壇]

 今回の定例会では、県体を挟みまして二十一日間の長きにわたり慎重にご審議をいただき、全議案ご議決をいただきましたことに厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 また、県体におきましては、議員の皆様、大変お疲れでございました。天候に恵まれました秋の一日、心地よい汗を流すことは健康増進の意味からも大変喜ばしいことと存じます。お陰をもちまして、日田市は総合三位という好成績をおさめることができましたことを、ご報告申し上げます。

 さて今回、議決をいただきました議案のなかで、特に第五七号議案 行政手続条例につきましては、今後さらに職員の研修研鑽を深め、市民サービスの向上に努めるよう、努力をしてまいる所存でございます。その他、ご意見、ご要望など、ご指摘をいただきました件につきましては、今後の課題として真摯に取り組んでまいりたいと考えております。

 どうもありがとうございました。



○議長(宮本幸生君) 以上をもちまして、本定例会を閉会いたします。

 長期間、大変ご苦労さまでした。



    午後 二時 五分 閉会



 右のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。



   平成八年九月二十五日




                日田市議会議長 宮 本 幸 生

                副  議  長 松 野 宏 司

                議     員 菅 田 敏 幸

                議     員 梶 原 明 治

                議     員 酒 井 喜 親








△上程議案



一、一括上程議案



 第五七号議案  日田市行政手続条例の制定について

 第五八号議案  日田市手数料条例の一部改正について

 第五九号議案  日田市分担金徴収条例の一部改正について

 第六〇号議案  日田市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正について

 第六一号議案  日田市簡易水道事業の設置に関する条例の一部改正について

 第六二号議案  工事請負契約(大原公園陸上競技場新設工事)の締結について

 第六三号議案  字の区域の変更について

 第六四号議案  平成七年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について

 第六五号議案  平成七年度日田市水道事業決算認定について

 第六六号議案  平成八年度日田市一般会計補正予算(第二号)

 報告 第七号  寄附採納報告について

 報告 第八号  継続費精算報告書について



二、分割上程議案



 第六七号議案  日田市議会決算審査特別委員会の設置について

 第六八号議案  日田市議会決算審査特別委員会委員の選任について