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大分県 日田市

平成 23年 3月定例会(第1回) 03月24日−07号




平成 23年 3月定例会(第1回) − 03月24日−07号









平成 23年 3月定例会(第1回)


平成23年第1回日田市議会定例会会議録  

第7号  

平成23年3月24日(木曜日)午後1時16分開議

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(25名)
 1番 室 原 基 樹        15番 石 橋 邦 彦
 2番 大久保 征 雄        16番 溝 口 千 壽
 3番 吉 田 恒 光        17番 菅 田 敏 幸
 4番 樋 口 文 雄        18番 矢 野 美智子
 5番 羽 野 武 男        19番 鷹 野 守 男
 6番 日 隈 知 重        20番 赤 星 仁一郎
 7番 松 野 勝 美        21番 森 山 保 人
 8番 大 谷 敏 彰        22番 井 上 明 夫
 9番 坂 本 盛 男        23番 中 野 靖 隆
10番 飯 田 茂 男        24番 嶋 ? 健 二
11番 川 崎 邦 輔        25番 ? 瀬   剛
12番 古 田 京太郎        26番 城 野 禮 子
14番 高 瀬 敏 明        
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(なし)
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
事務局長          ? 瀬 幸 男
書  記          鈴 木 俊 行
 同            田 中 孝 明
 同            衣 笠 雄 司
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(18名)
市  長          佐 藤 陽 一
総務企画部長        松 尾 俊 明
地域振興部長        横 田 秀 喜
市民環境部長        手 嶋   篤
福祉保健部長        山 本 宗 一
商工観光部長        後 藤   清
農林振興部長        樋 口 虎 喜
土木建築部長        坂 本   誠
会計管理者         堤   宣 廣
総務課長          桑 野 桂一郎
財政課長          諌 山 泰 之
水道課長          江 藤 隆 秀
教育長           合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        行 村 豊 喜
農業委員会事務局長     黒 川 清 人
選挙管理委員会事務局長   財 津 文 憲
監査委員事務局長      小 野 博 文
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 各委員会の審査結果報告
第2 質疑
第3 討論
第4 採決
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 各委員会の審査結果報告
日程第2 質疑
日程第3 討論
日程第4 採決
日程追加 議案上程(議案第73号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 採決
日程追加 意見書案上程(意見書案第1号・意見書案第2号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 討論
日程追加 採決
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末
午後1時16分開議


──────────────○──────────────



○議長(城野禮子君) 定足数に達しましたので、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1各委員会の審査結果報告



△日程第2質疑



△日程第3討論



△日程第4採決



○議長(城野禮子君) 日程に基づき、各委員長に付託議案、請願の審査結果の報告を求めます。

 総務委員長。



◎総務委員長、2番(大久保征雄君) [登壇]

 それでは、総務委員会委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、継続審査となっておりました、議案第114号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について申し上げます。

 本案は、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき、公益的法人等への職員の派遣等に関し所要の事項を定めるものであります。

 昨年12月の本委員会におきましては、「法の解釈からすると、既存の法人へ派遣する場合の法律であり、まだ設立されていない法人を対象としているものではない」等の意見があり、結論を見るに至らず、継続審査としておりましたが、執行部から、職員の派遣を予定している一般財団法人日田市公民館運営事業団を、本年2月4日に設立したとの説明を受けたところであります。

 今回の審査におきましては、前回の審議におきましても問題となっておりました派遣先の団体名を規則ではなく、条例本文に定めることについて再考を促しましたが、執行部におきましては、原案どおりお願いしたいとのことでありました。

 そこで、当委員会といたしましては、派遣先を定めることは重要な案件であり、議会に議決を求めるべきであるとの意見で一致いたしましたので、お手元に配付いたしております委員会修正案のとおり、可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号、日田市民文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、日田市民文化会館の大ホール及び小ホールの施設使用料の軽減措置を3年間延長し、地域の活性化及び心豊かな市民生活に寄与するとともに、さらなる施設の機能の周知、普及と利用促進を図るため、所要の措置を講ずるもので、適切な措置と認め、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第3号、日田市職員公務災害等見舞金支給条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、公益的法人等へ派遣される職員及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与するため、所要の措置を講ずるものでありますが、関連する議案第114号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例案を修正することといたしておりますことから、お手元に配付いたしております委員会修正案のとおり、可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号、日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、複雑かつ多様化する消費生活相談に対応できる専任の相談員を配置するため、所要の措置を講ずるもので、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号、日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、人事院勧告及び民間企業の実態を踏まえ、月60時間を超える時間外勤務時間における積算基礎の見直しに伴い、所要の措置を講ずるもので、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号、日田市交流・コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、日田市天瀬町交流センターを廃止し、市営住宅等の集会所として管理するに当たり所要の措置を講ずるもので、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第25号、辺地(月出山地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について申し上げます。

 本案は、月出山地域の生活道路である市道大石峠中尾鹿倉線について、幅員が狭隘で地域住民の生活の利便性や地域の振興を阻害しているため、道路整備を計画的に実施するもので、辺地(月出山地域)に係る公共的施設の総合整備計画を策定するに当たり、議会の議決を求めるもので、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号、辺地(小山地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について申し上げます。

 本案は、旧小山小学校跡地を地域住民と福祉団体の協働により、地域資源の活用や地域福祉活動を展開する拠点として整備し、地域の振興を図るため、辺地(小山地域)に係る公共的施設の総合整備計画を策定するに当たり、議会の議決を求めるもので、原案とおり可決すべきものと決しました。

 なお、小学校跡地の活用につきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定を行っておりますが、福祉団体が活用する施設としての計画策定において不明確な点が見受けられたところであります。よって、事業の実施に当たっては、地元や関係機関との連携を密にし、遺漏のないよう付言いたします。

 次に、議案第27号、辺地(都留地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について申し上げます。

 本案は、都留地域の生活道路である市道程野線について、幅員が狭隘で地域住民の生活の利便性や地域の振興を阻害しているため、道路整備を計画的に実施するもので、辺地(都留地域)に係る公共的施設の総合整備計画を策定するに当たり、議会の議決を求めるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第28号、辺地(日の本地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について申し上げます。

 本案は、旧羽田小学校跡地を高等教育機関等の利用を想定した「セミナーハウス」として施設整備を行い地域の振興を図るものでありますが、詳細設計において、概算設計からの工事内容の変更により事業費が増額となるため、辺地(日の本地域)に係る公共的施設の総合整備計画を変更するに当たり、議会の議決を求めるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分について申し上げます。

 まず、歳入予算の総額につきましては、対年度当初予算比4.8%増の381億2,093万4,000円としております。

 そのうち、1款1項市民税では、市内経済の厳しい状況を勘案し、個人市民税は3.2%の減を見込んでおりますものの、法人市民税につきましては、平成22年度中の製造業の業績から38.1%の大幅増を見込んでおります。

 また、国庫支出金についても、子ども手当国庫負担金の増や、咸宜小学校、大明小中学校一貫校の校舎建設に係る交付金の増で、11.2%、地方交付税においても、国の地方財政計画を参考に2.5%の伸びを見込んでいるところでございます。

 次に、歳出について申し上げます。まず、人件費についてでありますが、職員数は減ってきているものの、嘱託、臨時職員等がふえております。また、歳出合計に占める人件費の割合は県下14市では最も低くなっているとのことで説明は受けましたが、平均給料月額では、県下で4番目に高い給与となっているところでありますので、人件費の抑制を要望するものであります。

 次に、委託料については、4年間で14億円もの増額となっております。その中でも各種計画の策定がありますが、「専門家の意見が必要なところだけを委託し、基本的には職員が策定すべきである。そのことで職員の資質向上にもつながる」との意見が出されたところであります。

 次に、2款1項6目企画費のうち、ひた生活領事館イン福岡運営事業では、日田の物産や観光をPRするため987万円が企画事業の委託料として上がっておりますが、「これまでの事業効果が見えにくい」、あるいは「費用対効果が出ていない」との意見が出されたところであります。

 次に、2款1項8目文化振興費のうち、岩澤重夫作品保存事業では、クンチョウ酒蔵の環境調査及び室内気中化学物質調査の委託料が計上されておりますが、市長は酒蔵の取得を延期し、市民の理解が得られた上で計画を進めていくと表明されておられますので、調査予算につきましては、全会一致をもって、委員会修正案のとおり130万円の減額修正を行うことといたしました。

 最後に、経済環境委員会から豆田地区環境拠点整備事業の減額修正を行うため、2,386万8,000円の歳入予算を減額してほしいとの要請がありましたので、当委員会での減額修正分の130万円を加え、歳入予算の14款2項6目商工費国庫補助金から930万2,000円、18款1項1目財政調整基金繰入金から1,586万6,000円の計2,516万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ380億9,576万6,000円とする修正を行うことといたしました。

 以上、主な項目について申し上げ、本案は修正案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第69号、平成23年度日田市情報センター事業特別会計予算について申し上げます。

 本案は、地上デジタル放送への移行に備え整備してきた日田市地域情報基盤整備事業が完成となりますことから、その管理運営及び大山有線テレビのケーブル撤去を行うものが主なものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第72号、日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定等を考慮し、当分の間、特定の管理職の職にある職員の給料月額を0.5%減額する特例措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(城野禮子君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、14番(高瀬敏明君) [登壇]

 教育福祉委員会委員長報告を行います。

 今回の定例市議会におきまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第6号、日田市特別会計条例の一部改正につきまして申し上げます。

 本案は、老人保健法の一部改正に伴う特別会計の設置義務に係る経過措置が平成22年度までとなっていることから、日田市老人保健特別会計を廃止するに当たり、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号、日田市国民健康保険条例の一部改正につきまして申し上げます。

 本案は、平成21年10月から平成23年3月までの間、暫定的に引き上げた出産育児一時金の支給額を本年4月から恒久化するに当たり、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号、日田市公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、日田市桂林公民館及び日田市上津江公民館の移転等に伴い、所要の措置を講ずるもので、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号、日田市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第18号、林業センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第19号、日田市若衆宿の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第20号、日田市中津江ホールの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第21号、日田市大山文化センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第22号、天領奥日田やすらぎの郷の設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 各議案は、指定管理者による安定した施設の管理運営を確保するに当たり、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第23号、日田市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、及び、議案第24号、日田市B&G海洋センターの管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 両案は、スポーツ施設において利用者の利便性の向上を図るに当たり、同種類の施設単価の統一、市外利用者料金の設定など、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第32号、日田市高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定について申し上げます。

 本案は、日田市高齢者生活福祉センターの管理を行わせる指定管理者を日田市社会福祉協議会に指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、現在、施設に空き状態がありますことから、「東北地方太平洋沖地震で被災された方々が、希望があれば、入居できるようにすべきである」との意見の一致を見たところであります。

 次に、議案第37号、日田市公民館の指定管理者の指定について、議案第38号、日田市農村環境改善センターの指定管理者の指定について、議案第39号、林業センターの指定管理者の指定について、議案第40号、日田市若衆宿の指定管理者の指定について、議案第41号、日田市中津江ホールの指定管理者の指定について、議案第42号、日田市大山文化センターの指定管理者の指定について、議案第43号、天領奥日田やすらぎの郷の指定管理者の指定について申し上げます。

 各議案は、当該施設またはその一部施設の管理を行わせる指定管理者を日田市公民館運営事業団に指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算につきまして申し上げます。

 本案中、当委員会に審査に付託を受けました部分につきましては、審査の過程で出ました以下の意見、要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 まず、3款1項1目社会福祉総務費のうち民生委員・児童委員協議会補助金につきまして申し上げます。

 本補助金は、民生委員、児童委員の活動費として補助するもので、平成23年度は活動の充実を図るため増額を行うことにしております。しかし、高齢者の所在不明問題など民生委員の負担は、これまで以上に大きくなっておりますことから、地域の高齢者の見守り体制については、全体で支える環境づくりを要望いたします。

 次に、同じく社会福祉総務費のうち日田市戦没者追悼式につきまして申し上げます。

 これまでの式典では、遺族の席が後方に設けられており、遺族の方が式典の最前列に近づけるように配慮した見直しが必要であるとの意見の一致を見たところであります。

 次に、3款2項1目老人福祉総務費のうち老人保健福祉計画策定事業につきまして申し上げます。

 本事業は、平成24年度から平成26年度までの第5期策定計画の策定等を行うものでありますが、高齢者の実態を的確に把握し、ニーズを踏まえた積極的な計画策定に当たるよう付言いたします。

 次に、3款2項6目老人ホーム費につきまして申し上げます。

 現在の延寿寮においては、介護を必要とする入所者が増加している状況にありますことから、実態に応じた適正な人員配置を強く要望いたします。

 次に、3款3項1目児童福祉総務費のうち認定こども園施設整備補助事業につきまして申し上げます。

 本事業は、幼稚園と認可外保育施設を併設する幼稚園型認定こども園の施設整備を伴う学校法人に対し市単独で補助する事業で、平成23年度に新たに整備を行う1園に対して補助するものであります。

 幼稚園型認定こども園は、今年度に市内で2園が開園しておりますが、定員の充足率が低い状況にありますことから、今後の事業実施に当たっては、希望する園とも十分に協議し、慎重を期するよう付言いたします。

 次に、3款4項1目生活保護総務費に関連して、ケースワーカーの充足率について申し上げます。

 生活保護世帯は年々増加の傾向にあることから、ケースワーカーの基準に基づく人員確保には遺漏のないよう要望いたします。

 次に、4款1項1目保健衛生総務費のうちおおいた地域医療支援システム構築事業、及び、4款1項10目中核病院運営推進費のうち共同利用型病院運営事業につきまして申し上げます。

 両事業は、小児科医不足の解消や救急医療体制維持を目的に、大分県済生会日田病院に医師の派遣等を行うものであります。済生会日田病院では、今年度中に2名の医師が増員されておりますが、日田玖珠地域の中核を担う病院であり、医師の確保についてはより一層の充実が図られるよう要望いたします。

 次に、10款1項3目教育振興費のうちひた科学の遊び・実験フェスタ助成事業につきまして申し上げます。

 本事業は、小中学校や高校の教師が中心となり、子供たちに科学のおもしろさ、不思議さを体感させることを目的に開催されているひた科学の遊び・実験フェスタにおいて、材料費及びイベント費用の助成を行うもので、非常に評価できるものであり、さらなる事業の拡大を期待するものであります。

 次に、10款5項6目文化財保護費のうち小野川下小竹埋没林保存活用事業につきまして申し上げます。

 本事業は、国指定の天然記念物に申請中の小野川下小竹の埋没林の保存、整備活用計画の策定及び指定にあわせた展示会の開催を行うものであります。

 審査の中では「伏木においても同様の埋没林が発見されており、こちらも国の指定ができないか」との意見があったことを申し添えておきます。

 次に、議案第59号、平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算につきまして申し上げます。

 本案は、医療費の概算見込みによる計上であり、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、平成22年度の国民健康保険税は約30%の引き上げとなっており、加入者の大きな負担となっておりますことから、平成23年度の税率改正については、被保険者の負担軽減を考慮し、一般財源からの繰り入れも視野に入れた検討を十分行い、慎重を期するよう付言いたします。

 次に、議案第60号、平成23年度日田市後期高齢者医療特別会計予算につきまして申し上げます。

 本案は、後期高齢者広域連合負担金、葬祭費助成金などの年度間に必要な予算を計上するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第61号、平成23年度日田市介護保険特別会計予算につきまして申し上げます。

 本案は、介護サービスや介護予防サービス等の諸費などを予算計上したものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第62号、平成23年度日田市診療所事業特別会計予算につきまして申し上げます。

 本案は、東渓診療所、上津江診療所事業に係るものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、継続審査となっておりました請願第6号、就学前のすべての子どもの教育と幼稚園・保育所の振興に関する請願につきましては、請願者より本請願を取り下げる旨の申し出がありましたので、了承いたしましたことを御報告申し上げます。

 以上をもちまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(城野禮子君) 経済環境委員長。



◎経済環境委員長、17番(菅田敏幸君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第1号、日田市里の駅やすらぎの里の設置及び管理に関する条例の廃止について申し上げます。

 本案は、上津江町にあります里の駅やすらぎの里の廃止に伴い、本条例を廃止するもので、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号、日田市分担金徴収条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、地域給水施設整備事業を施行するに当たり、当該事業に係る分担金の徴収に関し所要の事項を定めるものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、今回の該当の地域は、水の確保が困難な小規模集落において給水施設の整備を行う事業であり、同様の地域への施設整備事業については、今後も積極的に取り組むよう要望いたします。

 次に、議案第8号、日田市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正に伴い引用条項を整理するものであり、必要な措置と認め、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号、日田市鯛生金山観光施設等の設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、中津江村にあります鯛生青少年センターの老朽化により施設を廃止することに伴い、所要の措置を講ずるものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号、県営土地改良事業等分担金徴収条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、県営農地環境整備事業及び県営ため池等整備の施工並びに県営土地改良事業における負担金割合の変更等に当たり、当該事業に係る分担金の徴収に関し所要の事項を定めるものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号、日田市木材加工施設の指定管理者の指定について及び議案第34号、日田市林業生産活動施設の指定管理者の指定について申し上げます。

 両案は、地方自治法第244条の2第6項の規定により、現在施設管理を委託している団体を、平成23年4月からの5年間、指定管理者として指定し、管理運営を行わせようとするものであり、次の要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 両案に規定する施設は、過疎地域への定住促進や地域産業の育成、雇用の確保など地域振興を目的に設置されたもので、市が出資する第三セクターが管理しておりますが、今後、その役割及び施設の譲渡等を含め、施設に対する市の関与の在り方など抜本的な見直しを行うよう要望するものであります。

 続きまして、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算についてであります。

 本案中、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、お手元に配付しております委員会修正案のとおり、全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 当委員会が修正を行いました部分は、7款1項4目観光費のうち、豆田地区観光拠点整備事業についてであります。本事業は、岩澤重夫画伯記念美術館活用プロジェクトチームによるクンチョウ酒蔵を活用した基本構想に基づく、豆田地区の観光拠点となる施設整備を行うため、現地・履歴調査を含めた基本設計の委託を行うものであります。

 クンチョウ酒蔵については、平成23年2月に開催された第4回日田市土地開発公社理事会において、3月中には土地、建物の取得が行われるよう計画が進められており、当委員会には納得のいく説明がなされていない状況でありました。

 本計画に対し、市議会ではクンチョウ酒蔵活用による美術館構想に慎重な検討を求める決議を行い、また、市長においても酒蔵の取得を延期し、市民の理解が得られた上で計画を進めていくことの表明がなされております。

 さらに、執行部の説明でも「市民の理解が得られるまで、土地を取得する時期はわからない」ということであり、本計画については、新年度においてさらに市民と論議を深めた上で、再度検討すべきものであると考えます。

 以上のような観点から、委員会において総合的に判断した結果、本事業に係る予算につきましては、委員会の修正案のとおり2,386万8,000円の減額修正を行うことに全会一致をもって決定したところであります。

 その他、議案第58号の中で、当委員会で意見、要望のありましたものについて順次申し述べます。

 まず、4款2項2目廃棄物処理のうち、美しい水郷ひたづくり啓発活動事業について申し上げます。

 本事業は、水郷ひたのイメージ向上を図るため、美化推進モデル地区の指定や監視員による巡回等を行う事業でありますが、依然としてごみのポイ捨てや不法投棄が散見されていることから、市民への啓発活動をさらに推進することを要望するものであります。

 次に、4款2項5目バイオマス資源センター管理費について申し上げます。

 本施設は、生ごみや豚ふん尿などの有機物をメタン発酵処理し、発生したメタンガスで発電を行う施設であります。旧日田市では、ほとんどの養豚業者がセンターに豚ふん尿の持ち込みを行っていますが、市内周辺部の業者については運搬費等の経費の問題があることから、持ち込みがなされておりません。

 審査の中では、「豚ふん尿の持ち込みを行わせるため市の助成が必要ではないか」「松原・下筌ダムのアオコ発生の原因にも影響があるのではないか」という意見もあり、河川の汚濁防止のためにも十分な対策を要望いたします。

 また、メタン発酵後の消化液については、一部しか液肥利用がされておらず、大部分が下水道に流されている現状であります。今後の液肥の利活用拡大を期待するものであります。

 次に、5款1項1目労働諸費のうち、ふるさと雇用再生特別交付金事業について申し上げます。

 本事業は、全国的に厳しい雇用情勢が続く中で、地域の創意工夫に基づき雇用機会の創出を図る取り組みであり、来年度で3カ年が終了します。本事業の終了時には、できる限り正社員として雇用することが条件となっており、今後雇用主に対し正社員への雇用を強く要請するよう要望するものであります。

 次に、6款1項3目農業振興費のうち、獣肉処理施設整備事業について申し上げます。

 本事業は、獣肉処理場を建設することにより、獣肉を商品として流通させることが可能となり、あわせて、有害鳥獣の捕獲の推進が図られ、農林産物等の被害の減少が期待されるものであります。

 今後、関係者と十分な連携を図り、建設場所の選定や安定した流通の確保等を行っていくよう要望いたします。

 次に、6款2項2目林業振興費のうち、水郷ひたの森林景観整備事業について申し上げます。

 本事業は、良好な景観が観光地等の地域間交流の促進に大きな役割を担うことから、主要幹線道路等の森林の眺望景観整備を行うための事業であります。計画では、高速道路沿線や夜明ダム周辺等で、間伐、除伐、枝打ちなどを実施していますが、三隈川沿いの旅館街から見える森林の景観についても、本事業で整備を行うことができないのか、検討を要望するものであります。

 次に、7款1項4目観光費のうち旅行商品造成事業について申し上げます。

 本事業は、九州新幹線が停車する近隣自治体及び久大本線沿線自治体との連携を図り、JRとタイアップし観光客の誘致を進めるとともに、阿蘇方面の観光客を日田に誘致するために、新しい旅行商品の造成を行うものであります。

 審査の中では、「阿蘇からの観光客をこの企画で本当に誘致できるのか」などの意見が出されたところであり、実効性のある計画となるよう慎重な検討を要望するものであります。

 また、観光費のうち、烏宿山散策道整備事業については、大山ダム水源地域整備計画の中の1事業として、大山ダムとともに烏宿山を観光の名所となるよう散策道を整備し、山頂付近に湖面を一望できる展望台を設置するものであります。

 委員会としては、観光客等の利便性のため、今後トイレの設置を計画するよう要望します。

 次に、7款1項5目消費生活対策費のうち、消費生活相談員の配置について申し上げます。

 消費生活相談については、相談内容が多重債務問題から訪問販売、架空請求など、年々複雑かつ巧妙化しており、消費者からの苦情や相談に適切に対応するとともに、必要に応じて相手方とのあっせん業務ができるような専門的知識を持ち、よりきめ細かな対応が求められています。

 審査の中では、「専門職員を育てることができるのか」「嘱託職員ではなく、正職員として配置すべきではないか」などの意見が出されたところであり、専門的な知識を持った相談員の安定的な確保を要望するものであります。

 次に、各事業の項目の中で顧問料という名目で予算計上がなされております。審査の中で、「事業を進めていく上で必要な経費ではあろうが、余りにも多く、考えを改めてほしい」「1カ月50万円、年間600万円の顧問料は、果たしてそれだけの価値があるのか」などの意見が出されたところであります。

 最後に、継続審査となっておりました請願第4号、日田市天瀬塚田地区への牛糞堆肥もどきの投棄による水質汚染及び生活環境被害に関する請願につきまして申し上げます。

 本請願につきましては、執行部より詳細に説明を聴取し、種々論議をいたしましたが、結論を見るに至りませんでしたので、引き続き審査いたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものであります。

 以上をもちまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(城野禮子君) 建設委員長。



◎建設委員長、24番(嶋?健二君) [登壇]

 建設委員会より委員長報告を申し上げます。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども建設委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 初めに、議案第12号、日田市法定外公共物の管理に関する条例の一部改正につきまして申し上げます。

 本案は、法定外公共物の維持管理において、市が直接維持管理補修工事を施工する特例制度を創設するに当たり、所要の措置を講ずるものであります。

 現在、里道、共同の生活排水路について、必要な生コンクリートなどの原材料支給を行っておりますが、過疎化、高齢化の進む中で、原材料の支給だけでは対応できないという声が多く上がっている状況にあります。

 今回の改正では、市民の生命財産に影響を及ぼすおそれがあると認めたとき、また、地元利用者において維持管理が困難であると認めたときに、市の直接施工ができるとされています。

 事業実施に当たっては多数の申請が予想されますことから、選考過程において公平性が保たれるよう付言し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、申請方法や実施基準、採択基準などについて、市民にわかりやすい周知を行うよう要望いたします。

 次に、議案第14号、日田市営住宅の設置及び管理に関する条例及び日田市営特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして申し上げます。

 本案は、日田市天瀬町交流センターの名称及び用途を変更し、市営住宅等の集会所として管理するに当たり、所要の措置を講ずるもので、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号、日田市公園条例一部改正につきまして申し上げます。

 本案は、ウッド平島公園及び秋山しぜん公園の新設に伴い、その名称及び所在地を定めようとするもので、適切な措置と認め、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第35号、日田市公園の指定管理者の指定につきまして申し上げます。

 本案は、新たにウッド平島公園及び秋山しぜん公園を、他の公園の指定管理者であります財団法人日田市市民サービス公社を指定管理者として指定しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号、隈まちづくりセンターの指定管理者の指定につきまして申し上げます。

 本案は、平成18年4月から平成23年3月末までの間、隈まちづくりセンターの指定管理者として指定してきた隈まちづくりセンター管理運営協議会を、引き続き指定管理者として指定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第44号、市道路線の廃止及び議案第45号、市道路線の認定につきまして申し上げます。

 まず、上城内若宮線につきましては、都市計画道路城町高瀬線の完成に伴い、中城池部線から国道212号の若宮交差点の間を認定しておりますが、新たに起点が主要地方道日田玖珠線に変更となりましたので、一たん廃止し、新路線として認定するものであります。

 次に、竹の迫線、山口西釣線、小羽瀬線につきましては、大山ダムの関連で水没や通行不能区間が生じることに伴い一たん廃止し、残りの区間について新たに認定するものであります。また、上山線につきましては、大山ダムの建設に伴い主要地方道日田鹿本線のう回路として利用されていましたが、県道バイパスの完成により、独立行政法人水資源機構の管理となり、その後移管条件の協議が整ったことから、新たに認定するものであります。その他の路線につきましても、現地調査や執行部から詳細に説明を徴した結果、市道の認定基準を満たしており、適切な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算につきまして申し上げます。

 本案中、当委員会に審査の付託を受けました各部分につきまして、執行部より詳細な説明を徴し、慎重に審査いたしました結果、次に述べます意見、要望を付し、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 まず、8款4項1目都市計画総務費のうち、天瀬温泉まちづくり事業につきまして申し上げます。

 本事業は、合併前の天瀬町において策定された天瀬温泉総合整備事業基本計画をもとに平成19年度からの5カ年計画で、天ヶ瀬温泉のまちづくりに取り組んでいるものであります。

 新年度は事業の最終年度となり、桜滝公園の整備、遊歩道の設置、天瀬中央駐車場の整備、温泉街のライトアップ事業などが予定されておりますが、計画年度内の事業完了に向け遺漏のないよう要望するものであります。

 また、総額約8億円を投じた事業となっていますことから、事業完了後につきましても、今まで以上にあまがせ温泉まちづくり協議会や観光関係者と連携を密にし、天ヶ瀬温泉地域の活性化、誘客数の増加が図られるような取り組みを期待するものであります。

 次に、8款4項3目公園管理費につきまして申し上げます。

 新年度は、指定管理公園が2公園追加され68公園、その他の施設が3施設追加され50施設の計118の公園施設の管理委託が予定されております。

 また、大山ダムの建設に伴い、新たに3公園の施設整備も計画されていますことから、年々増加傾向にあります公園の管理につきましては、管理委託先の財団法人日田市市民サービス公社と十分な協議、調整を行い、公園施設の安全管理には万全を期すよう要望するものであります。

 なお、土木費につきましては、予算総額44億6,454万8,000円を計上しており、対前年比で1.6%の減となっております。市道の維持改良や地域生活道の整備を中心に事業が進められることになりますが、事業実施に際しては計画的な発注を行い、市内の事業者に幅広く受注機会が与えられるよう要望いたします。

 次に、議案第63号、平成23年度日田市簡易水道事業特別会計予算につきまして申し上げます。

 本案は、東部地区簡易水道の上水道への統合に伴う工事費のほか、各事業における年度間の執行額の計上が主なものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第64号、平成23年度日田市給水施設事業特別会計予算につきまして申し上げます。

 本案は、年度間の施設管理等に必要な予算の計上であり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第65号、平成23年度日田市公共下水道事業特別会計予算、議案第66号、平成23年度日田市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算、議案第67号、平成23年度日田市農業集落排水事業特別会計予算につきまして申し上げます。

 いずれの議案も、各事業における年度間の執行額の計上であり、事務事業の円滑な遂行を要望いたしまして、原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、下水道使用料金につきましては、10立方メートル当たり、公共下水道及び農業集落排水が1,460円、特定環境保全下水道が1,000円と2つの料金体系となっております。下水道利用者の負担の公平性を確保するために、料金統一に向けた早急な検討を要望するものであります。

 次に、議案第68号、平成23年度日田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算につきまして申し上げます。

 本事業は、平成8年度で貸付事業を廃止して以来、貸付金の回収事業のみとなっております。徴収につきましては、今後も特段の取り組みを要望し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第70号、平成23年度日田市水道事業会計予算につきまして申し上げます。

 新年度は、給水戸数1万7,710戸、年間総給水量470万9,000立方メートル、1日平均給水量1万2,901立方メートルを業務の予定量として、年度間の執行額を計上するものであります。

 水道事業につきましては、年間総給水量が年々減少していること、また、施設や配水管の老朽化が進んでおり、今後も更新に取り組まなければならないことから、さらなるコストダウンを図り、長期的な収支計画に基づいた健全経営に努められるよう要望し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、日田市水道事業運営検討委員会の答申をもとに、水道料金の統一に向けた検討がなされておりますが、料金の統一につきましては、料金体系などの大きな変更が伴いますことから、市民への十分な周知を行うよう付言いたします。

 最後に、東北地方太平洋沖地震により、御承知のとおり甚大なる被害が発生しております。災害復旧支援として水道課職員の派遣も検討されていますが、被災者に対する市営住宅のあっせん、それに伴う家賃や水道料金の免除など、被災者の受け入れ体制にについて詳細な協議を行い、要請に対し迅速に対応されますよう要望するものであります。

 また、大震災の影響による、既に市内においても資材の確保が難しい状況となっております。今後、資材の不足、価格の高騰により大幅な事務事業の見直しが考えられますので、適切な状況判断に努め、遺漏のない事業執行を要望し、私ども建設委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査の結果の報告を終わります。



○議長(城野禮子君) 議会運営委員長。



◎議会運営委員長、16番(溝口千壽君) [登壇]

 議会運営委員会委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども議会運営委員会に審査の付託を受けました請願第1号、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書の提出を求める請願及び継続審査となっておりました請願第5号、TPP参加に反対する意見書の提出を求める請願について、審査結果の報告を申し上げます。

 両請願は、関税の原則撤廃により、農産物等の完全輸入自由化を進める環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPPへの参加に反対する意見書の提出を求めるものであります。

 審査の中で、TPPへの参加は、「農林漁業に与える影響が多大であり、地域経済にとって大きな打撃となる」「日本にとってデメリットばかりであり、単独での協定も可能である」などの意見が出されたところであり、本請願は全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 以上をもちまして、私ども議会運営委員会に審査の付託を受けました請願につきまして、審査結果の報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) それでは、各委員長の報告が終わりましたので、これに対する質疑を行います。質疑はございませんか。11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 総務委員長と経済委員長にお伺いいたします。

 まず、総務委員会の委員長報告のうち、議案第114号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定についてお伺いします。

 これは委員長報告で修正案が出ておりますけども、いわゆる修正案を出さないといけない理由です。執行部において原案どおりを引っ込めてほしいとかいう形で要望したみたいですけども、執行部は原案を引き下げなかったという形での修正案ということでございます。

 原案どおり条例を施行された場合、どのような不都合があると思って修正案を出したのか、明確に答えていただきたいと思います。それは議案第3号も。でもまあ、それはさきの分で結構でございます。

 それから、議案第26号、辺地(小山地域)に係る公的施設の総合整備計画の策定についてお伺いいたします。

 これは地域住民と福祉団体の協働により地域資源の活用や地域福祉活動を展開する拠点として整備とあります。

 委員長報告の中に、活用する施設、いわゆる小学校跡地です。計画策定において不明確な点が見受けられたとあります。具体的に不明確な点とはどのような点だったのか、明確にお示し願いたいと思います。

 また、地域福祉活動を担う福祉団体とは、ちゃんと名前等上がった形で行われようとしているのか、その福祉団体という明確な提示があったのかどうか、お伺いしたいと思います。

 次に、議案第28号、辺地(日の本地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、原案どおり可決すべきものでありましたけども、この中に出てきました旧羽田小学校跡地を高等教育機関等の利用を想定したセミナーハウスとして施設整備という計画であります。このセミナーハウスという計画は、以前、久留米大学が日田市に設置の話を持ってきて、南小国に取り逃がしたことがありますけども、具体的な高等教育機関等とありますけども、具体的な高等教育機関、セミナーハウスを利用するような当て、そういう団体が明確に上がってきていての計画でしょうか。その辺を明確にしていただきたいと思います。

 それから、歳出についてお伺いします。

 委員長報告の中で、委託料が4年間で14億円の増額とあります。年になおすと3億5,000万でしょうけども、そういう増額の要因となった委託事業というのはどのような事業があったのか、明確にお答えしていただきたいと思います。

 次に、経済環境委員会の委員長報告についてお伺いいたします。

 議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算についてお伺いいたします。

 まず、7款1項4目観光費のうち、豆田地区観光拠点整備事業についてであります。

 この中で、いわゆる該当する事業所としてのクンチョウ酒蔵活用というのが出てきております。市長は、本会議場では、地元の同意は得ているという答弁でございました。地元の同意、市民の同意を得ているということでありましたけども、突如として、市長は記者会見で酒蔵の取得を延期するという表明をしております。本会議場と意見が違うわけですね。

 執行部の説明でも、市民の理解が得られるまで土地を取得する時期はわからないとかいう答弁があったとのことですけども、市、それから市長、執行部は市民に対する説明不足、これを明確に認めた上のことなんでしょうか。その辺はどうなんでしょうか。

 それと、もし土地開発公社、それから市の間で酒蔵の取得が進められていたとしても、当事者のクンチョウ酒蔵を有するクンチョウ酒造、ここにも当然そういう内諾というか、契約というか、そういうものもあったと思うんです。そういうものが、もし市の事業の遂行の不手際で御破算になるというか、経営計画に破綻を来すとかいうようなことになった場合の市の責任、開発公社の責任等について議論があったのか、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、6款2項2目林業振興費のうち、委員長報告の中に、これは水郷ひたの森林景観整備事業ということでありますけども、委員長報告の中に、三隈川沿いの旅館街から見える森林の景観について、本事業で整備を行うことができないか検討をという話です。具体的な三隈川沿いの旅館街から見える森林の景観とは、どの地域、どの場所を指してのことなんでしょうか、明確に示していただきたいと思います。

 次に、全体の各事業の項目の中で、委員長報告に、顧問料という名目で予算計上がなされております。そういった中で、1カ月に50万円、年間600万円の顧問料は果たしてそれだけの価値があるのかという意見が出たとあります。具体的な事業名は、どういった事業名なのでしょうか。そのほかにも、いわゆるそういう高額な顧問料とか、通常考えられないような顧問料等を、どういった形で、どういう項目で支出されているのか、委員会の中で出てきたのか、明確にしていただきたいと思います。



○議長(城野禮子君) 総務委員長。



◎総務委員長、2番(大久保征雄君) 総務委員長報告について質問がございましたので、御報告申し上げます。

 議案第114号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について、ここに説明を、なぜ、こういうふうな形になったのかという御質問でございますが、要は、営利団体へ分別なく行くということにつきましては、やはり議会において、その都度その都度きちっとした議員に話をして、そして、議員のオーケーをもらって行くべきではないかというのがこの趣旨でございます。

 次に、議案第3号でしたね。公務災害等見舞金。(「3号はいいですよ」と呼ぶ者あり)3号はいいですね。

 次に、辺地の小山でしたかね。小山地域に、不明確な点が見受けられたということであります。この案は、いろいろ問題が出ました。前市長のときに、これを廃止になっておったけれども、今度は上がっております。それは当然市長が変わって、魅力あるまちづくりをするわけですから、その点については何も問題はない。

 しかし、そこで、地元の自治会長さんあたりから、あの白い壁、非常に捨てがたいところもあると。ぜひ自分たちとしてもその復興を一つの活性施設として頑張っていきたいということ、何とかならないでしょうかというような話を受けて、執行部としては、では、あそこに一体何がほかにできるのかと、いろんな案をめぐらしておりまして、Beeすけっとというその福祉施設とのいろんな話の中で、あそこに自閉症の方とかいろんな方の教育施設をつくったらどうかという案と、それから、地元の人たちとの話の中で、自然と取り組んで、例えば野菜を一緒に利用してもらうとかいうことで、非常にそういう人たちにとっていいんではないかなという話があったわけでございます。

 ただ、その中で、どうも地域振興の姿しか見えませんので、できれば福祉のほうの課もその中に入ってやっていただいたら一番よかったんじゃないかなという思いがしましたので、この不明確というのは余り難しい問題じゃありませんで、そういう福祉課が一緒になって、四つに組んでやったことかなという思いがしましたもんですから、不明確という表現にさしていただきました。

 しかし、この問題提起は、私たちは、それはもう当然いい方向であろうかと思いますので、今後地元関係機関との連携を密にし、遺漏のないように付言いたしますという言葉で結んでおるわけでございます。

 次に、羽田小学校のセミナーハウスというのがありました。この問題につきましては、いろいろ都市との交流とか、それから、やはりこれも地域の活性化という大きな問題を抱えております。前にも言いましたように、高等教育機関等の利用をして、英会話とか、いろんな分野で学習をしていこうという、やはり地元の人たちの熱情あふれる思いがありましたもんですから、このことについては原案のとおり可決すべきものだということであります。

 具体的な名前は出ておりませんでした。そういうことで、セミナーハウスとして再度やりたいということでございましたので、そういう思いでやっておるわけであります。

 また、歳出について申し上げます。

 委託料が4年間で14億円と増額になっておりますといいますけど、やはり議員の中でも日田市は年間150万人の人が、やっぱり今の状況を考えますと、日帰り客が多いわけで、旅館街もかなり厳しい状況になっております。

 その中で、市長としてもやはり委託をふえるということは、それだけ専門家にいろんなものを委託しながら、そして、あすの日田へ向けての頑張っておるんではないかという思いもあります。その中で、一つの意見という、先ほどもが私が委員長報告で申し上げましたが、委託をしてもいいけれども、やはり市の職員も同じレベルで、一緒に頑張っていただきたいという付言を呈して、この案件について真剣に頑張っていただきたいという思いであります。

 これは、極論を言いますと、委託料というのは来年、再来年というわけじゃない、10年後の日田市をどうするかという形の中でやっていくもんですから、そこらあたりを一つ考えてやっていただきたいという思いであります。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 経済環境委員長。



◎経済環境委員長、17番(菅田敏幸君) 豆田地区の観光拠点整備事業の関係ですが、本会議の市長の答弁と、委員会審査といいますか、内容が違うんじゃないかということですが、これは、もう私たちが言うことじゃなくて、委員会が判断することじゃなくて、もうこれは市長が記者会見あるいは議会の議長のほうに報告があって、そういう形で市民への説明不足であったということで、この分については3月いっぱいは買い取りをしないということでありますので、その部分でありますので、それであればということの中での予算修正になったわけです。

 だから、それから先の内容については、議運で話が少しあったと思いますし、それから先は、私のほうの委員会の段階じゃないと、私は判断をしております。委員会でも、そうしたことは話は出ておりません。

 それと、開発公社の3月いっぱいにやるということで決定がされてきておったのが、買わないということですから、それから先の開発公社の責任といいますか、それも私たちの委員会の段階ではわかりませんので、議員もその理事に入ってないのでわからんと思いますので、これはもう市長が判断をする、責任問題はそういう形の中で出てくるんじゃないかと思っております。私のほうの委員会の中ではわかりません。そういう意見は出ておりませんでした。

 それから、三隈川から見ます景観をやったらどうかという、これは委員の中からそうした意見も出たという。これは景観整備事業、昨年から1期、2期に分けて22年から27年までやっていく。特に、高速道、福岡から来ると、福岡県境から日田のインターまでの間を高速道はやるし、それから、夜明ダム付近の386、210号線沿い、そうしたところの景観、杉等の伐採をやるとか、そういう形で景観をよくするという。

 委員から出たのは、三隈川のホテルに泊まって、京町、上町側を見たときに、その一本上の段のところに杉等がある、竹もありますが、そうした竹も見たときにやすらぎを感じて、日田のホテルに泊まって、そうした観光客の方たちが景観が汚いから、そこもやるべきじゃないかという意見が出たので、委員長報告として報告をしたような状況であります。これは、あくまでも要望で言っておりますので。

 それから、顧問料は、商工観光部の審査の段階で4つほど出てきております。

 1つは、日田の知名度とイメージアップを図るために、東京芸術大学の教授の河北先生に対して年間600万、それから、もう一つが、観光費の中で椿ケ鼻ハイランドパーク整備事業で、その総合的指導を行うということ形の中で顧問料として、1人の方に50万掛け12。これは昨年の9月議会のときから出てきておりますので、もう半年分は出ております。同じく50万掛けの6カ月分が出ておりました。

 今回は、この方に対して、河北先生と同じ600万という形で出ております。

 それから、商工関係のほうで、地場産業振興センター絡みで、福岡の戦略をやるという、福岡博多大丸等のそういうアドバイスをいただいておるということで、アドバイザーとして、前から、これはもう2年前からですか、あの方で1人、中村さんという方が出ております。それから、もう一人、ことしから新規に出ております。この方の金額は230万ほど、金額が出ております。

 以上、4つほど商工観光部の中にあるから、こういうのが今までなかったから、そうした指摘をしたような状況であります。

 以上です。



○議長(城野禮子君) 11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 総務委員長の報告のほうでありますけども、議案第114号の、これは公益的法人ということでございますけども、営利団体への分別なくいく可能性がありましたけど、そういうことでということですけども、そういう分別なく営利団体へ想定されるような公益的法人というのはどういうのがあるんでしょうか、具体的にお願いしたいと思います。

 それから、議案第26号、辺地に係る小山地域の問題ですけども、Beeすけっととか、白い壁というのが何か、白い壁ちいうのがあったのかなという気がするんですけど、そういう地域の要望等があってするんであればいいんですけども、不明確な点というのは、福祉課と組んでやるべきだと。いわゆる市の進め方、それを指摘したということで理解しました。

 それから、議案第28号、辺地(日の本)地域に係る問題ですけども、セミナーハウスということで、具体的な高等教育機関等の利用が上がってないという。そういう具体的に使いたいとかいうことになれば、例えばセミナーハウスとかいうことは、向うの要望とかを聞き入れてつくったりする必要があるんじゃないかなと思うんですけども、そういう議論にはならなかったのでしょうか。その辺をお答え願いたいと思います。

 それから、歳出のうちの委託料です。4年間で14億ということでございました。日田市の観光客、日帰りを宿泊に結びつけるとか、もっとふやすとかいうことであれば理解できるんですけども、そういった中で、具体的なそういう委託料、積み上げていけば億という金ちいうのは大変な金額だと思うんですけども、具体的な事業名、もし今わかれば、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、経済委員長のほうでありますけども、6款2項2目林業振興費の分、三隈川の旅館街から見た上野台地等の景観ということでございますけども、そういうことになると、私有林等私の持ち物になるわけです。まあ個人の意見ということでしたので。ただ、そういったところをどうやってやるのかとかいう具体的なプランがあったのでしょうか。

 それから、さきのクンチョウの問題です。確かに開発公社の理事会には市議会も入っていませんし、その理事会で決定されたことも議会に伝えられてなかったと。予算書を見てわかったと。理事会の内容も、公開を求めて初めてわかったということでした。そういうことであれば、そういう当事者の企業とのいきさつ等は、もう急に出てきたようなわけですから、そういった責任というのは市長、行政の問題であるというのは理解できます。そういった形で委員長報告はわかります。

 それから、あと、顧問料です。こういう、例えばもう既に、1カ月50万という事業が半年継続してなされて、これからも12カ月という予算組みということでございますけども、具体的なそういう事業を、効果等はどのように報告を受けてますでしょうか、お願いいたします。



◎総務委員長、2番(大久保征雄君) 114号でありますけど、どこだと言っても、大体もう営利団体といえば、もうわかると思いますから、あえてここで名前を言うのは差し控えたいと思います。

 それから、先ほど、委託料が14億円といいますが、先ほども言いましたように、何かをやろうとすれば金は要るわけであります。やはり市の職員には僕は限界があると思ってますから、そういう面においてもいろんな専門的な分野の方を呼んで、要は、これから10年後の日田市をどうしていくかという長期ビジョンに立っておるわけですから、その件については。

 ただ、問題なのは、じゃあ市の職員は何もしようらんかといったら、してると思うんですよ。だから、一つの付言として、市の職員も同じ仕事をしておる中で、一生懸命やってると思います。じゃあ、日田の職員が自分たちでやってるようにいいますと、また、今、じゃあ表裏一体でありますから、そういう中で裏を返すと、今度はやっぱりいろんな時間外手当とかあることもある。それは別として、やはり将来の図面を考えた中のことですから、その専門をやっていくことについて異論はなくて、少しあったにしろ、ないという理解をしていただいて、そして、市の職員も同じレベルで真剣に頑張ってほしいということが、その市の職員のレベルアップにもなるという思いから、委員長報告にさしていただきました。

 羽田小学校は、大分放送大学とか、いろんなメディアを利用したところでやるということでありましたし、これはもう前もって問題になったのは、補正額が非常に大きいもんですから、50%をたしか超えてるんじゃないかな。そういうことでしたので、これもやっぱり日の本地域を活性化していきたいという並々ならぬ地域住民の声があるもんですから、もうぜひそれを頑張ってほしいと、我々は大いに、その地域を活性化するために頑張ってほしいということであります。



○議長(城野禮子君) 経済環境委員長。



◎経済環境委員長、17番(菅田敏幸君) お答えします。

 6款2項の林業振興費の景観整備事業の関係ですが、夜明ダム、それから高速道路沿いの関係にしても、市有地じゃなくて民地です。これはもう民地の了解を得て間伐をやったり、枝打ちをやったりという形。だから、三隈川のホテルから見る景観も、そうした形ができないかという検討をしてみたらどうかという、計画は全く入ってないから、その形で今後市のほうにお願いをするという形で検討してみらんかということの内容です。そういうことでございます。

 それから、椿ケ鼻ハイランドパークの整備関係については、前津江町の主たる観光施設であるということ、それから、今まで観光振興に多いに貢献してきたということ。それで、老朽化が進んでおる関係で、それをどういう形で今後取り組むかという形の中で、リニューアルするために、その顧問を入れて総合的指導を、地元の活性化協議会という団体があって、そことの会合とか、いろんな形をやっておる。

 で、ハイランドパークの整備をやる配置、構造、演出とか、いろんな、どのような形で観光客が来る形になるかとか、いろんな整備計画を地元の皆さんと一緒にやっていくということを聞いております。

 この方は現在、日田の若宮町のほうに住んでおるということを聞いておりますし、1週間に2回、3回上津江のほうに行ってということ、それから、泊まりがけで地元の皆さんと一緒に話したりとかいうことは聞いております。(発言する者あり)前津江です。そういうことです。

 以上です。



○議長(城野禮子君) ほかにありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいまから討論を行います。

 討論につきましては、通告がございますので、私から指名いたします。

 まず、反対討論を、6番 日隈知重君。



◎6番(日隈知重君) [登壇]

 通告に従いまして反対討論を行います。

 反対する項目は、議案第59号平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算について、もう一つは、請願第4号の継続審査という委員長報告に対して反対討論を行います。

 まず最初に、議案第59号の平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算について行います。

 昨年の国保税は30%の値上げとなり、この大幅な値上げに対して市民の大きな怒りが広がり、税金の納付書が来るたびに頭に来るという声が寄せられております。国保税引き下げを求める署名は約9,000人になりました。大幅な引き上げを抑制するためには、基金の活用とともに、一般会計からの繰り入れは避けて通れないと考えております。

 一般会計からの繰り入れについては、国が市町村の高齢者や低所得者の状況に対して財政支援をしている財政安定化支援事業の全額を国保会計に繰り入れるべきであります。これまで、市は、この事業の国の負担分を繰り入れ、市の負担分は平成4年に制度ができてからずっと繰り入れを行っておりません。その額は数億円になり、合併後の分だけでも1億7,000万円であります。この財源を繰り入れれば引き下げの財源として活用できます。これまで、市の判断といってこの財源を活用せず、これほど大幅な増税を市民に押しつけるのは、問題があります。

 平成23年度の国保特別会計の提案については、財政安定化支援事業を繰り入れて活用するよう求めましたけれども、その考えは示されておりません。部長の答弁では23年度も繰り入れてないということに対しまして、22年度の国保会計と同様の考え方でいきたいというふうに述べました。このようなことでは、23年度はさらに税率が上がるのではないかという懸念もします。

 以上の理由から、議案第59号平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算に反対をいたします。

 次に、請願第4号、日田市天瀬塚田地区への牛糞堆肥もどきの投棄による水質汚染及び生活環境被害に関する請願についてです。

 この請願は昨年11月に、天瀬塚田地区への牛糞堆肥もどきの投棄による水質汚染及び生活環境被害を示す資料を添えて、水郷ひたの水を守る会から議会に出されました。

 大分県は、これまでに2回の土壌調査と周辺河川の水質検査を行い、水質及び生活環境に問題のある結果は出てないと報告をしています。しかし、この調査報告には多くの疑問と問題があります。1つは、牛ふん堆肥が大量に入れられてから3カ月以上あるいは1年以上もたってから調査をようやく行ったこと。2つ目は、堆肥を入れた量を推定するやり方にも、数字を小さく見えようとしか思えない計算のやり方でやること。3つ目は、堆肥の仮置き場に使われた畑とその隣の畑では、入っている堆肥の量が倍以上も違うこと。このほかにも、市の行った周辺河川の水質検査で、大腸菌群の数値が基準値を超える日もあったことが報告されております。県がいう水質及び生活環境に問題のある結果は出てないという報告は、暮らしの安心・安全を願う住民に受け入れられるものではありません。

 五馬地区環境対策協議会がきのう行われ、本川牧場の牛飼育施設の建設中止が決まったけれども、大量に入れられた牛ふん堆肥の撤去と持ち込みの中止を求めて、これからも活動することを決めました。

 この中で、日隈健二会長は、安全と言うなら、河川や地下水の汚染が出たら、県が責任を持つのかと聞いても、まともに答えない。行政が住民の安全を守るのか、1企業の利益を守るのかが問われているとあいさつをしました。

 この請願に対する経済環境委員長の報告は、12月議会に続き継続審査です。つまり、この議会では大量に入れられた牛ふん堆肥の撤去と持ち込みの中止を求める住民の願いにこたえる判断はしないということになります。議員がこの請願の採択を判断する材料は、水郷日田の水を守る会が出したたくさんの資料や、私が議会質問で使った写真や資料など数多くあります。継続審査とする経済環境委員長の報告に反対をし、暮らしの安心・安全を求める住民の願いにこたえ、請願を採択することを主張いたします。

 以上で反対討論といたします。



○議長(城野禮子君) 次に、賛成討論を18番 矢野美智子君。



◎18番(矢野美智子君) [登壇]

 賛成討論を行います。

 経済環境委員会委員長報告に一定の指摘をしながら、賛成討論を行いたいと思います。

 特に7款商工費4目観光費は、22年度当初予算では1億5,600万円、そして、ことしの23年度予算では4億3,100万円と、何と276%、約3倍の増額予算であります。この観光費は、今後膨大な予算をつぎ込む可能性が秘められ、市民の中で十分過ぎるくらい議論を深め、納得と理解を求める必要があるものが幾つか予算計上されております。委員長報告にもありましたように、豆田地区観光拠点整備事業費、岩澤画伯記念美術館活用プロジェクトチームで考えたクンチョウ酒蔵を活用した基本設計委託料2,386万8,000円の減額修正を委員会で全会一致で行いましたけれど、市民の理解が得られた上での予算提案が道理であり、委員長報告には賛成でございます。

 なお、23年度一般会計予算の中には問題点もありますので、幾つか指摘をしておきたいと思います。

 観光費のうち、旅行商品造成事業、委員会からの指摘もありますが、九州新幹線が開通するからと、阿蘇方面からの観光客を日田方面に誘致する2,280万円の新たな事業も先の見えないもので、予算の大半は委託事業であります。今後、さらに懸念されるものが、もう一つ報告として上がってきましたまちづくり会社設立準備事業報告書、ここに屋形船利活用事業、これも今後の大きな検討課題となっております。これは市民の間でも今大きな議論が巻き起こっております。

 さらに、海外市場開拓の上海、中国、韓国、台湾などへの日田材の売り込み、上海ルートの成果が上がっていないという指摘もあります。

 また、同和対策事業では、相変わらず団体補助金の実質的な減額はありません。他の事業に振り分けただけのもので、国が同和対策事業の終結を平成13年度に宣言した時点で、他市は大きくこの予算を削減してきております。予算を振り分けて中身がわからないようなやり方ではなく、他市と同様半額以下の予算にしていく。そして、最終的には必要のないものと考えます。

 以上で討論を終わります。



○議長(城野禮子君) これで討論を終結いたします。

 ただいまから採決いたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しております採決表の中で一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対にありました議案第59号及び請願第4号を除く各議案及び請願は、各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) 御異議なしと認めます。よって、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました議案第59号及び議案第4号を除く各議案及び請願は、各委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました議案第59号について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第59号は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(城野禮子君) 起立多数であります。よって、議案第59号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました請願第4号について採決いたします。

 お諮りいたします。請願第4号は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(城野禮子君) 起立多数でございます。よって、請願第4号は委員長報告のとおり決定いたしました。

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日程追加 議案上程(議案第73号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 採決 



○議長(城野禮子君) ここでお諮りいたします。議案第73号、日田市、日田玖珠広域消防組合公平委員会委員の選任についてが提出をされましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号を日程に追加し議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議案第73号、日田市、日田玖珠広域消防組合公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(佐藤陽一君) [登壇]

 ただいま上程いただきました議案第73号、日田市、日田玖珠広域消防組合公平委員会委員の選任につきまして御説明申し上げます。

 追加議案集の1ページをお願い申し上げます。

 本案は、一木俊廣委員の任期が平成23年3月31日をもちまして満了いたしますので、後任の委員の選任につきまして議会の同意を求めるものでございます。

 後任の委員といたしまして、引き続き一木俊廣氏を選任いたしたいと存じます。

 一木氏は、昭和25年のお生まれで、現在60歳でございまして、淡窓1丁目にお住まいでございます。昭和48年3月に金沢大学法学部を卒業され、昭和59年から弁護士として活躍でございます。また、平成7年から公平委員会委員としてお務めをいただいているところでございます。

 一木氏は極めて人望の厚いお人柄に加え、人格識見ともにすぐれ、公平委員会委員として適任であると存じますので、選任をお願い申し上げる次第でございます。どうか御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(城野禮子君) それでは、ただいま説明のありました議案第73号に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 議案第73号は人事案件ですので、討論を省略して採決いたします。

 お諮りいたします。議案第73号は、市長から氏名発表のとおり、これに同意することに御異議ございませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号は市長から氏名発表のとおり、これに同意することに決定いたしました。

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日程追加 意見書案上程(意見書案第1号・意見書案第2号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 討論 

日程追加 採決 



○議長(城野禮子君) 次に、お諮りいたします。16番議員から所定の賛成議員とともに、意見書案第1号及び第2号が提出されましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号及び第2号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、意見書案第1号及び第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。16番 溝口千壽君。



◎16番(溝口千壽君) [登壇]

 ただいま上程をいただきました意見書案第1号及び意見書案第2号につきましては、お手元に配付しております案のとおりでございますが、概略の説明を申し上げます。

 まず、意見書案第1号、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書について申し上げます。

 現在、政府においては、本年6月までに環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加の可否を決定するため、関係国との協議を行っています。TPPはほぼすべての分野で関税を完全に撤廃することを原則としており、国の試算では、農業総産出額が4兆1,000億円減少し、食料自給率も13%へと大きく減少するとしています。

 さらに、県内においても農地の約6割が放棄されかねない状況に追い込まれるものであります。このような影響により農村部を中心に地域社会が崩壊することは明らかであり、食料の安全保障とともに、農地の多面的機能も失われることとなります。

 そのため、政府に対し、意見書案にありますとおり、下記の2項目について要望するものであります。

 次に、意見書案第2号、国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書について申し上げます。

 国民健康保険の加入者層は、制度設計された当時と比べ低所得者の占める割合が増加し、加入者の所得が低下しているにもかかわらず、年々保険料が上がり、支払いが困難となっている世帯がふえています。保険料が高くなった大きな要因は、国民健康保険の主な財源である国庫負担率が引き下げられたことにあります。

 そのため、国民健康保険制度を真に社会保障として存続させ、加入者が安心して必要な医療を受けられるようにするために、国庫負担の増額を図るよう政府に対し要望するものであります。



意見書案第1号 



環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書(案)



日田市議会議長   城 野 禮 子  様



    平成23年3月24日



              提出者  日田市議会議員  溝 口 千 壽

              賛成者     〃     井 上 明 夫

               〃      〃     ? 瀬   剛

               〃      〃     赤 星 仁一郎

               〃      〃     矢 野 美智子

               〃      〃     室 原 基 樹

               〃      〃     川 崎 邦 輔

               〃      〃     松 野 勝 美



環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書(案)



 政府は昨年11月9日に「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定し、本年6月までに環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加の可否を決定するため、関係国との協議を行っている。

 周知のように環太平洋経済連携協定(TPP)交渉は例外品目を認めず、10年後には、ほぼすべての分野で関税を完全に撤廃することが原則とされており、農林水産省が公表した試算では、国境措置を撤廃すると、国内の農業総産出額が、4兆1千億円減少し、食料自給率も現在の40パーセントから13パーセントへと大きく減少するとしている。

 また、農林水産省の試算に基づき本県の影響を試算すると、県内農業総産出額は40パーセント減少し、農地の約6割が放棄されかねない状況に追い込まれる。

 このような大きな影響によって、農村部を中心に地域社会もまた崩壊することは明らかであり、食料の安全保障とともに、地下水のかん養や洪水の防止などの多面的機能もまた失われる。

 政府は、「食と農林漁業の再生実現会議」を設置し、競争力の強化を図るとしているが、アメリカやオーストラリアの1農場当たりの経営面積は、我が国の農家と比べ数百から千数百倍もの格差があり、これらの国と同等の競争力を確保することは不可能である。

 よって政府におかれては、下記のとおり環太平洋経済連携協定(TPP)交渉へ参加しないよう強く要望する。







1.環太平洋経済連携協定(TPP)は、国内農業や地域社会に壊滅的な影響を与えるのみならず、食料危機が懸念される中で国民生活にとっても取り返しのつかない事態を招来しかねず、交渉には参加しないこと。

2.今後の農産物貿易交渉に当たっては、これまでのWTO農業交渉における「多様な農業の共存」を基本理念として堅持し、食料、農業、農村基本計画と整合性をもって交渉を行うこと。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





平成23年3月24日

日 田 市 議 会



意見書案第2号 



国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書(案)



日田市議会議長 城 野 禮 子  様



    平成23年3月24日



              提出者  日田市議会議員  溝 口 千 壽

              賛成者     〃     井 上 明 夫

               〃      〃     ? 瀬   剛

               〃      〃     赤 星 仁一郎

               〃      〃     室 原 基 樹



国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書(案)



 国民健康保険は、国民皆保険の基礎をなすものであるが、制度設計された当時と比べ加入者層が大きく変わり、無職者や年金生活者などの低所得者の占める割合が増加している。しかし、加入者の所得は低下しているにもかかわらず、年々保険料は上がり、支払いが困難となっている世帯が増えている。

 国民健康保険の主な財源は、国、都道府県及び保険者の負担金並びに被保険者の支払う保険料である。被用者保険の事業主負担に相当するものがないため、国庫負担が定められているが、この国庫負担率を引下げたことが、医療給付費の増加とともに、保険料が高くなった大きな要因である。

 昭和59年に国庫負担率が総医療費の45パーセントから38.5パーセント(保険給付費の50パーセント)に引き下げられ、その後も更に引き下げられている。

 その結果、現在の市町村国民健康保険の総収入に占める国庫負担割合は、30パーセント以下といわれている。日田市においては、平成22年度国民健康保険特別会計歳入予算に占める国庫負担(国庫支出金)の割合は、28パーセントとなっている。

 よって、政府におかれては、国庫負担の引下げが保険料を押し上げる結果となっていることを踏まえ、国民健康保険制度を真に社会保障として存続させ、加入者が

安心して必要な医療を受けられるようにするため、国庫負担を増額されるよう強く要望する。

               

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



   平成23年3月24日



                      日 田 市 議 会



 以上、意見書案2件の趣旨説明といたします。皆様方の御賛同をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) ただいま提案されました意見書案2件に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 次に、討論につきましては、通告がありませんので、これで終結いたします。

 それでは、意見書案第1号及び第2号を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。16番議員の外提出の意見書案第1号及び第2号は、案のとおり決することに御異議ございませんか。

[「異議あり」と呼ぶ者あり]



○議長(城野禮子君) それでは、採決をいたします。

 意見書案第1号について採決をいたします。(発言する者あり)

 じゃあ、11番議員に内容を伺いたいと思いますので、お願いいたします。11番 川崎議員。



◎11番(川崎邦輔君) 意見書案第2号に賛同できませんので、1号、2号別々に起立採決をお願いします。



○議長(城野禮子君) 大変失礼いたしました。

 それでは、お諮りいたします。意見書案第1号に賛成の議員の起立をお願いいたします。失礼しました、大変なれないものですから。

[起立多数]



○議長(城野禮子君) 起立多数であります。

 意見書案第1号のとおり決定いたしました。

 それでは、第2号についてお諮りいたします。

 採決をいたします。賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(城野禮子君) 賛成多数でございます。決定いたします。よって、意見書案第1号、第2号は案のとおり決定いたしました。大変失礼しました。

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○議長(城野禮子君) 以上で、本会議の全日程を終了いたしました。

 ここで、市長からのあいさつの申し出があっておりますので、これを許可いたします。市長。



◎市長(佐藤陽一君) [登壇]

 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 2月25日から28日間にわたります定例市議会、大変お疲れさまでございました。お世話になりました。

 御提案申し上げました議案につきましては、慎重に御審議をいただき、一部修正はございましたが、すべての案件につきまして御可決、御同意を賜りましたことに対しお礼を申し上げます。

 なお、審議の過程でいただきました御意見等につきましては、十分に参考といたしまして、今後の市政運営に当たってまいりたいと考えております。

 また、この場をおかりしまして、東北関東大震災に係ります義援金及び救援物資につきまして御報告をさしていただきたいと思います。

 まず、義援金につきましては、市役所本庁舎、各振興局及び各振興センターにおいて3月15日から受け付けを開始し、昨日、23日の時点ではございますが、総額で2,400万円を超える多額の御寄附をいただいておりまして、被災地域の一日も早い復興のために使っていただけるよう手配をいたしたいと思っております。

 次に、救援物資につきましては、世界遺産登録に向けともに取り組みをいたしております水戸市から緊急要請がありまして、3月16日に、ブルーシート、粉ミルク、紙おむつ等を送ったところでございます。また、中城体育館及び各振興局において、3月17日から救援物資の受け付けを開始いたしましたところ、市民の皆様から非常に多くの物資を提供いただいておりまして、市民の皆様には心より感謝を申し上げます。

 この物資の受け入れ先につきましては、大分県を通じ、宮城県亘理町と決定いたしましたことから、皆さんから提供いただいた飲料水1万1,200リットルを初めさまざまな救援物資を10トントラック2台に積み込みまして、3月22日に亘理町へと送り出したところでございます。

 なお、現在、被災地から日田市へと避難されて方もいらっしゃいますので、このような方々に対しましても支援をしていかなければならないと考えているところでございます。

 さて、議員の皆様方におかれましては、本日の会議をもちまして任期中最後の議会になろうかと存じます。改めましてこの4年間の市政に対します御協力に感謝申し上げる次第でございます。来る4月17日には市議会議員選挙が告示され、24日に執行される予定でございますが、御勇退されます議員の方々には、今後の御健勝をお祈り申し上げたいと思いますし、また、引き続き立候補されます議員の皆様方には、めでたく御当選になり再び本会議場でお目にかかれますようお祈りを申し上げる次第でございます。

 本当に長い間御苦労さまでございました。お礼を申し上げまして、私のごあいさつにさせていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(城野禮子君) 11番 川崎議員。



◎11番(川崎邦輔君) 2月14日の市議会の会派代表者会、そして議会運営委員会を開きました。その席で、議長と通じて、本会議の代表質問それから一般質問の中で、市長の答弁の中に不適格な部分があるということで、議会からの指摘を議長を通じて市長のほうに申し入れていました。その際に、私たちが最後に受けたのは、市長のほうから、そういう訂正を申し入れたいということでございましたけど、その後の経過が、きょうここに至るまでありませんでした。議長等に報告があれば、お知らせ願いたいと思います。



○議長(城野禮子君) ただいま11番議員からの緊急質問の動議につきまして、賛成者の確認をしたいと思います。賛成の諸君は挙手をお願いいたします。

[挙手なし]



○議長(城野禮子君) 賛成者がおりませんので、動議は不成立と認めます。

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○議長(城野禮子君) これをもちまして本定例会を閉会いたします。議長ふなれで大変失礼いたしました。長期間大変御苦労さまでございました。

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午後3時19分閉会

 

上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。


  平成23年3月24日

       日田市議会議長  城野禮子

           副議長  鷹野守男

           議 員  大久保征雄

           議 員  坂本盛男

           議 員  石橋邦彦






△会議に付した事件



 第1号 2月25日(金)

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 閉会中の議員辞職許可報告

 日程第4 日田市議会議長選挙執行

 日程追加 議案上程(議員提出議案第1号)

 日程追加 採決

 日程追加 日田市議会副議長選挙執行

 日程第5 議案上程(議案第1号〜議案第72号・報告第1号)

 日程第6 提案理由の説明及び報告

 日程第7 請願付議(請願第1号)

 日程第8 請願趣旨説明



 第2号 3月 7日(月)

 日程第1 一般質問



 第3号 3月 8日(火)

 日程第1 一般質問



 第4号 3月 9日(水)

 日程第1 一般質問



 第5号 3月10日(木)

 日程第1 議案質疑

 日程第2 議案を各委員会に審査付託



 第6号 3月14日(月)

 日程第1 各委員会の審査結果報告

 日程第2 質疑

 日程第3 討論

 日程第4 採決

 日程第5 日田玖珠広域消防組合議会議員選挙執行

 日程追加 決議(決議案第1号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 討論

 日程追加 採決



 第7号 3月24日(木)

 日程第1 各委員会の審査結果報告

 日程第2 質疑

 日程第3 討論

 日程第4 採決

 日程追加 議案上程(議案第73号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 採決

 日程追加 意見書案上程(意見書案第1号・意見書案第2号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 討論

 日程追加 採決



△上程議案



 1.選 挙

 選挙第1号 日田市議会議長選挙について

 選挙第2号 日田玖珠広域消防組合議会議員選挙について



 2.一括上程議案

 議案第1号 日田市里の駅やすらぎの里の設置及び管理に関する条例の廃止について

 議案第2号 日田市民文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第3号 日田市職員公務災害等見舞金支給条例の一部改正について

 議案第4号 日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 議案第5号 日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について

 議案第6号 日田市特別会計条例の一部改正について

 議案第7号 日田市分担金徴収条例の一部改正について

 議案第8号 日田市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部改正について

 議案第9号 日田市国民健康保険条例の一部改正について

 議案第10号 日田市鯛生金山観光施設等の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第11号 県営土地改良事業等分担金徴収条例の一部改正について

 議案第12号 日田市法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について

 議案第13号 日田市交流・コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第14号 日田市営住宅の設置及び管理に関する条例及び日田市営特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第15号 日田市公園条例の一部改正について

 議案第16号 日田市公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第17号 日田市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第18号 林業センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第19号 日田市若衆宿の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第20号 日田市中津江ホールの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第21号 日田市大山文化センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第22号 天領奥日田やすらぎの郷の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第23号 日田市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第24号 日田市B&G海洋センターの管理に関する条例の一部改正について

 議案第25号 辺地(月出山地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

 議案第26号 辺地(小山地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

 議案第27号 辺地(都留地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

 議案第28号 辺地(日の本地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第29号 辺地(田代・小畑地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第30号 辺地(川原地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第31号 辺地(上野田地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第32号 日田市高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定について

 議案第33号 日田市木材加工施設の指定管理者の指定について

 議案第34号 日田市林業生産活動施設の指定管理者の指定について

 議案第35号 日田市公園の指定管理者の指定について

 議案第36号 隈まちづくりセンターの指定管理者の指定について

 議案第37号 日田市公民館の指定管理者の指定について

 議案第38号 日田市農村環境改善センターの指定管理者の指定について

 議案第39号 林業センターの指定管理者の指定について

 議案第40号 日田市若衆宿の指定管理者の指定について

 議案第41号 日田市中津江ホールの指定管理者の指定について

 議案第42号 日田市大山文化センターの指定管理者の指定について

 議案第43号 天領奥日田やすらぎの郷の指定管理者の指定について

 議案第44号 市道路線の廃止について

 議案第45号 市道路線の認定について

 議案第46号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)

 議案第47号 平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 議案第48号 平成22年度日田市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 議案第49号 平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

 議案第50号 平成22年度日田市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第51号 平成22年度日田市診療所事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第52号 平成22年度日田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第53号 平成22年度日田市給水施設事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第54号 平成22年度日田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第55号 平成22年度日田市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第56号 平成22年度日田市情報センター事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第57号 平成22年度日田市水道事業会計補正予算(第2号)

 議案第58号 平成23年度日田市一般会計予算

 議案第59号 平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算

 議案第60号 平成23年度日田市後期高齢者医療特別会計予算

 議案第61号 平成23年度日田市介護保険特別会計予算

 議案第62号 平成23年度日田市診療所事業特別会計予算

 議案第63号 平成23年度日田市簡易水道事業特別会計予算

 議案第64号 平成23年度日田市給水施設事業特別会計予算

 議案第65号 平成23年度日田市公共下水道事業特別会計予算

 議案第66号 平成23年度日田市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算

 議案第67号 平成23年度日田市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第68号 平成23年度日田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 議案第69号 平成23年度日田市情報センター事業特別会計予算

 議案第70号 平成23年度日田市水道事業会計予算

 議案第71号 工事請負契約(地域情報基盤伝送路施設整備工事請負契約)の変更契約の締結について

 議案第72号 日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正について

 報告第1号 専決処分の報告について







△付議請願



 請願第1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書の提出を求める請願





△追加上程議案



 議員提出議案第1号 日田市議会議会運営委員会委員の選任について

 選挙第3号  日田市議会副議長選挙について

 決議案第1号 クンチョウ酒蔵活用による美術館構想に慎重な検討を求める決議

 議案第1号 日田市、日田玖珠広域消防組合公平委員会委員の選任について

 意見書案第1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書

 意見書案第2号 国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書