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大分県 日田市

平成 23年 3月定例会(第1回) 03月10日−05号




平成 23年 3月定例会(第1回) − 03月10日−05号









平成 23年 3月定例会(第1回)


平成23年第1回日田市議会定例会会議録  

第5号  

平成23年3月10日(木曜日)午前10時開会

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(25名)
 1番 室 原 基 樹        15番 石 橋 邦 彦
 2番 大久保 征 雄        16番 溝 口 千 壽
 3番 吉 田 恒 光        17番 菅 田 敏 幸
 4番 樋 口 文 雄        18番 矢 野 美智子
 5番 羽 野 武 男        19番 鷹 野 守 男
 6番 日 隈 知 重        20番 赤 星 仁一郎
 7番 松 野 勝 美        21番 森 山 保 人
 8番 大 谷 敏 彰        22番 井 上 明 夫
 9番 坂 本 盛 男        23番 中 野 靖 隆
10番 飯 田 茂 男        24番 嶋 ? 健 二
11番 川 崎 邦 輔        25番 ? 瀬   剛
12番 古 田 京太郎        26番 城 野 禮 子
14番 高 瀬 敏 明        
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(なし)
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
書  記          鈴 木 俊 行
 同            田 中 孝 明
 同            佐 藤 香代子
 同            衣 笠 雄 司
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(18名)
市  長          佐 藤 陽 一
総務企画部長        松 尾 俊 明
地域振興部長        横 田 秀 喜
市民環境部長        手 嶋   篤
福祉保健部長        山 本 宗 一
商工観光部長        後 藤   清
農林振興部長        樋 口 虎 喜
土木建築部長        坂 本   誠
会計管理者         堤   宣 廣
総務課長          桑 野 桂一郎
財政課長          諌 山 泰 之
水道課長          江 藤 隆 秀
教育長           合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        行 村 豊 喜
農業委員会事務局長     黒 川 清 人
選挙管理委員会事務局長   財 津 文 憲
監査委員事務局長      小 野 博 文
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 議案質疑
第2 議案を各委員会に審査付託
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 議案質疑
日程第2 議案を各委員会に審査付託

┌────┬───────┬────────────────────────────────┬─────┐
│議  席│質  疑  者│    質問事項                        │ 答弁者 │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 11番│ 川崎 邦輔 │1.議案第4号                         │     │
│    │ (無所属  │   日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条│     │
│    │  クラブ) │例の一部改正について                      │     │
│    │       │2.議案第5号                         │     │
│    │       │   日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について    │     │
│    │       │3.議案第37号                        │     │
│    │       │   日田市公民館の指定管理者の指定について          │     │
│    │       │4.議案第38号                        │     │
│    │       │   日田市農村環境改善センターの指定管理者の指定について   │     │
│    │       │5.議案第39号                        │     │
│    │       │   林業センターの指定管理者の指定について          │     │
│    │       │6.議案第40号                        │     │
│    │       │   日田市若衆宿の指定管理者の指定について          │     │
│    │       │7.議案第41号                        │     │
│    │       │   日田市中津江ホールの指定管理者の指定について       │ 部 長 │
│    │       │8.議案第42号                        │     │
│    │       │   日田市大山文化センターの指定管理者の指定について     │ 教育次長│
│    │       │9.議案第43号                        │     │
│    │       │   天領奥日田やすらぎの郷の指定管理者の指定について     │     │
│    │       │10.議案第58号                       │     │
│    │       │   平成23年度日田市一般会計予算              │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        2・1 総務管理費               │     │
│    │       │        4・1 保健衛生費               │     │
│    │       │        6・1 農業費                 │     │
│    │       │        6・2 林業費                 │     │
│    │       │        7・1 商工費                 │     │
│    │       │        8・2 道路橋梁費               │     │
│    │       │       10・2 小学校費                │     │
│    │       │       10・3 中学校費                │     │
│    │       │11.議案第72号                       │     │
│    │       │   日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正について │     │
└────┴───────┴────────────────────────────────┴─────┘

┌────┬───────┬────────────────────────────────┬─────┐
│議  席│質  疑  者│    質問事項                        │ 答弁者 │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 16番│ 溝口 千壽 │1.議案第58号                        │     │
│    │(社民クラブ)│   平成23年度日田市一般会計予算              │     │
│    │       │      歳出                        │ 部 長 │
│    │       │        2・1 総務管理費               │     │
│    │       │        3・2 老人福祉費               │ 教育次長│
│    │       │        8・2 道路橋梁費               │     │
│    │       │       10・2 小学校費                │     │
│    │       │       10・3 中学校費                │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 18番│ 矢野美智子 │1.議案第52号                        │     │
│    │(日本共産党)│   平成22年度日田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        1・1 管理費                 │     │
│    │       │        1・2 簡易水道建設費             │ 部 長 │
│    │       │2.議案第58号                        │     │
│    │       │   平成23年度日田市一般会計予算              │ 課 長 │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        2・1 総務管理費               │     │
│    │       │        4・2 清掃費                 │     │
│    │       │        7・1 商工費                 │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 8 番│ 大谷 敏彰 │1.議案第46号                        │     │
│    │(日本共産党)│   平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)       │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        4・1 保健衛生費               │     │
│    │       │2.議案第58号                        │     │
│    │       │   平成23年度日田市一般会計予算              │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        4・1 保健衛生費               │     │
│    │       │        6・1 農業費                 │     │
│    │       │        8・2 道路橋梁費               │ 部 長 │
│    │       │       10・1 教育総務費               │     │
│    │       │       10・2 小学校費                │ 教育次長│
│    │       │       10・3 中学校費                │     │
│    │       │3.議案第61号                        │     │
│    │       │   平成23年度日田市介護保険特別会計予算          │     │
│    │       │      歳入                        │     │
│    │       │        1・1 介護保険料               │     │
│    │       │        7・2 基金繰入金               │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        2・1 介護サービス等諸費           │     │
│    │       │        2・2 介護予防サービス等諸費         │     │
└────┴───────┴────────────────────────────────┴─────┘

┌────┬───────┬────────────────────────────────┬─────┐
│議  席│質  疑  者│    質問事項                        │ 答弁者 │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 6 番│ 日隈 知重 │1.議案第46号                        │     │
│    │(日本共産党)│   平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)       │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        3・1 社会福祉費               │     │
│    │       │        4・1 保健衛生費               │     │
│    │       │        6・1 農業費                 │     │
│    │       │        8・4 都市計画費               │     │
│    │       │       10・3 中学校費                │     │
│    │       │2.議案第47号                        │部 長  │
│    │       │   平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) │     │
│    │       │3.議案第58号                        │教育次長 │
│    │       │   平成23年度日田市一般会計予算              │     │
│    │       │      歳出                        │     │
│    │       │        3・1 社会福祉費               │     │
│    │       │        4・1 保健衛生費               │     │
│    │       │        6・1 農業費                 │     │
│    │       │        7・1 商工費                 │     │
│    │       │        8・4 都市計画費               │     │
│    │       │4.議案第59号                        │     │
│    │       │   平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算        │     │
└────┴───────┴────────────────────────────────┴─────┘
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末
午前10時開議


──────────────○──────────────



○議長(城野禮子君) 定足数に達しましたので、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1議案質疑



○議長(城野禮子君) 日程に基づき、上程議案に対する質疑を行います。

 質疑は私から順次指名いたします。なお、議案質疑につきましては、会議規則第55条第3項の規定により、自己の意見を述べることができないことになっておりますので、念のため申し添えておきます。また、質疑は登壇を含め、3回までとなっております。

 11番 川崎邦輔君。



◆11番(川崎邦輔君) [登壇]

 通告に従いまして、議案質疑を行います。

 まず、議案第4号、日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について伺います。

 この議案は、消費生活相談員を月額14万8,500円で新たに雇用するものですが、現在までの消費相談実績をお示しください。また一般職員での対応はできないのか、伺います。

 次に、議案第5号、日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正については、時間外手当に関することですが、改正前よりも手当が増額となるのかどうかなども含めて、わかりやすく改正点について述べてください。

 次に、議案第37号、日田市公民館の指定管理者の指定について、議案第38号、日田市農村環境改善センターの指定管理者の指定について、議案第39号、林業センターの指定管理者の指定について、議案第40号、日田市若衆宿の指定管理者の指定について、議案第41号、日田市中津江ホールの指定管理者の指定について、議案第42号、日田市大山文化センターの指定管理者の指定について、議案第43号、天領奥日田やすらぎの郷の指定管理者の指定について伺います。

 これらは、いずれも新たに設置する一般財団法人日田市公民館運営事業団を各施設の指定管理者に指定するものですが、財団の理事が日田市教育委員会の教育長の合原多賀雄となっております。一般財団法人の日田市公民館運営事業団の組織形態についてお示しください。

 また、これらの施設は、日田市教育委員会の管理下にあるものですが、教育委員会の管理者と同一人物が、指定管理者の理事長になることについての問題はないのか、お伺いいたします。

 次に、議案第72号、日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正について伺います。

 この議案は、平成21年4月1日から、平成22年3月31日までの管理職の給与を100分の4、一般職員の給与を100分の3引き下げ、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間、いわゆる平成22年度は、引き下げの幅をもとに戻し、新たに平成23年4月1日から行政給与表の7級職以上である者に限り、当分の間、100分の0.5給与を引き下げるものです。県下の状況を見ると、日田市の給与水準は高いようですが、今回の改定の目的は、どこにあるのでしょうか、お示しください。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算の中の各事業についてお伺いいたします。

 まず、2款1項、女性人材育成88万8,000円について伺います。地域、社会、職場での女性登用について、数値目標を掲げての事業なのでしょうか。この議場の執行部の席には、書記席に女性が1人いるのみで、ほかはすべて男性ですが、お伺いいたします。

 次に、同じく2款1項、継続事業ですけれども、ひた宝さがしプロジェクト事業450万についてお伺いいたします。昨年の効果をどのように見ているのでしょうか。

 同じく、小学校跡地利活用対策事業2億2,436万6,000円についてお伺いいたします。該当する箇所と活用方法はある程度固まっているのでしょうか。また、建設設置後のランニングコスト等まで見ているのでしょうか、お聞かせください。

 次に、4款1項、小水力発電設備等設置事業4,461万6,000円についてお伺いいたします。市民からは、河川の流れをせきとめて、ごみがたまるなど、汚いなどの声もあります。対費用効果はどのように見ているのでしょうか、お聞かせください。

 同じく4款1項、河川水質向上対策事業1,141万円についてお伺いいたします。本年度の状況、事業効果をどのように見ているのか。また水質向上についての具体策はあるのでしょうか。

 次に、6款1項、新規事業で獣肉処理施設整備事業2,632万2,000円がありますが、正規ルートでの販路拡大とあります。十分な見込みがあっての政策でしょうか。また、施設の管理、従業員など、どのような経営方式をとるのでしょうか。

 同じく農林水産費のうち6款2項、これも新規事業ですけども、森林整備総合対策事業1億3,050万についてお伺いいたします。山林所有者の負担軽減とありますが、どのような山林経営者の負担が軽減されるのでしょうか、お示しください。

 次に、商工費、7款1項、商店街活性化支援事業、空き店舗対策1,500万がありますが、これまでの実績を示してください。また、こういう単年度の、今回は増額でありますけども、複数年での対策等はできないのか、お伺いいたします。

 同じく、地域商品券発行特別支援事業5,450万についてお伺いいたします。小売店、量販店など、各店舗別の売り上げはどのような状況なのでしょうか。また、プレミアム商品券での1店当たりの購入限度額の縛りはあるのでしょうか。

 次に同じく7款1項ですけども、日田市観光振興基本計画策定事業991万2,000円、これはコンサルタントを入れての委託事業なのでしょうか。事業費はちょっと計画策定にしては大きいようであります。事業費の内容、内訳はどうなっているのでしょうか、お聞かせください。

 次に同じく新規事業で、これも豆田地区観光拠点整備事業2,386万8,000円についてお伺いいたします。クンチョウ酒蔵の活用基本構想とありますけれども、事業名は豆田とあります。豆田地区の伝建地区も含めた形でのクンチョウの活用基本構想なのでしょうか。

 それから、もしわかりましたら、クンチョウ酒蔵の誘客です。豆田にどれだけのお客を呼び込んでいるかというような数字がありましたら、お示しください。

 次に、7款1項、温泉旅館街観光再生事業567万4,000円であります。料理人との交流とありますが、技術、ノウハウの交換が本当に可能なのでしょうか。どういう形で行われるのでしょうか、お示しください。

 それから、宿泊のネット予約とありますけども、ホテル、旅館等は、各自のネット予約システムを持っておりますけども、ここに示されたネットの予約、どのようなところを対象にした事業なのでしょうか。

 次に、同じく7款で、旅行商品造成事業2,281万3,000円とありますが、旅行業者への丸投げの事業ではないのでしょうか。内容をお示しください。

 同じく7款1項の地場産品販売強化事業1,143万3,000円についてお伺いいたします。こういった事業によって恩恵を受ける企業の選択はどのようになっているのでしょうか。またこれも、一定の丸投げの事業じゃない、委託事業だけじゃないのでしょうか。

 それから、同じく7款1項、地場産品販路拡大事業、これは日田大丸店のことだと思いますけども、2,959万6,000円。今回で3年継続になります。3年間で約1億の事業費となりますが、投資資金をどれくらい回収できると想定しているのでしょうか。またこの事業費の内訳をお示しください。

 次に、土木費8款2項、市道除雪作業委託事業330万についてお伺いいたします。対象の地域はどの地域なのでしょうか。また業者との委託契約はどのような形式で行われているか、お示しください。

 最後に、教育費10款についてお伺いいたします。小学校学力向上対策事業339万7,000円と、中学校学力向上対策事業704万5,000円が計上されております。この事業は子どもの学力調査に基づいた補助教材の独自作成とありますが、子どもの学力向上のためには、教える側の指導力についても分析が必要かと思いますが、この事業目的の中に入っているのでしょうか。

 以上について、簡潔な答えをお願いします。あとは自席にて再質問いたします。



○議長(城野禮子君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(松尾俊明君) [登壇]

 私のほうから、4点ほどお答えを申し上げたいと思います。

 まず、第1点でございますが、議案第5号、日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。

 現行の条例につきましては、人事院勧告に基づきまして、昨年改正を行ったものでございまして、具体的には、月60時間を超える時間外勤務を行った場合、その超える勤務時間数に対する手当の支給割合を100分の125を100分の150に、また深夜の時間帯におきましては100分の150を100分の175に引き上げるということと、手当の支給にかえまして、有給の休暇をこれも取ることができると、そういった改正を行ったものでございます。

 その基準となります60時間の算定基礎の中に、日曜日の勤務を除くというのが昨年度の改正でございました。今年度の今回の条例改正でございますけども、人事院の実施いたしました民間給与の実態調査におきますと、制度導入済みの民間企業の実態を踏まえまして、この月60時間の時間外勤務時間の算定の基礎に、この日曜日の勤務を含めると、こういったことにしたわけでございます。いわゆる国に準じた制度となるよう条例改正を行ったものでございます。

 また、割り増し対象となります人数やその他の金額につきましては、平成22年度の実績によりますと、時間外勤務が60時間を超えた職員は、月平均15名ほどでございますが、基本的に日曜日の勤務は平日に振りかえて行っておりますことから、条例改正による大きな影響はないというふうに私ども考えております。

 2点目でございます。議案第72号、日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてでございます。

 今回の改正につきましては、平成21年4月1日から平成22年3月31日まで実施した給与の特例条例を改正しようというもので、7級以上の管理職の職員の給料を、23年4月1日から当分の間、0.5%減額するものでございます。

 改正の内容でございますけども、人事院の実態調査によりますと、高齢者層における給与水準が、民間を上回っているとの調査結果から、その格差を解消するため、国家公務員の給与を1.5%減額するなどの勧告がなされておりまして、これに準じた7級以上の職にある職員の給与を減額しようとするものでございます。

 減額の率でございますけども、大分県の人事院勧告では、特に高齢者層の給与の減額については勧告を行っておりません。また、県内他市においても、勧告に基づいた高齢者層の給与を減額を行っておりません。また、日田市では、56歳以上の職員については、昇給停止の措置をとっておりますことから、こういったことを総合的に勘案をいたしまして、0.5%の減額とするものでございます。

 したがいまして、給与の特例条例の改正を行うものでございますが、平成21年度まで行ってまいりました減額措置と今回の措置は趣旨が異なっておりまして、あくまで現行の当市の給与制度並びに人事院勧告等の状況を参考とした給与改定として減額を行うものでございます。

 続きまして第3点目でございます。議案第58号、日田市一般会計予算のうち、2款1項6目企画費、ひた宝さがしプロジェクト事業450万円についてお答えをいたします。ピンク色の予算説明資料の55ページをお願いをいたします。

 下のほう、6目企画費のうち、中ほどにひた宝さがしプロジェクト事業というのがあるわけでございますけども、この事業につきましては、昨年、22年5月に実行委員会を立ち上げ、市内全域で「ひたの宝」を募集し、人、物、場所、歴史、文化など3,149件の応募をいただき、そのうち128件の取材を行い、展示会、シンポジウムを開催したところでございます。

 宝の募集につきましては、幅広い年齢層から宝を集めたいという考えから、全戸に募集チラシを配布しますとともに、市役所、(発言する者あり)したがいまして結果といたしまして、先ほど申し上げました3,149件の応募がございました。その事業の結果でございますけども、この応募数の中で、一人一人が大切に思っている心温まる数多くの宝をいただいたということ。また展示会で集まった宝を展示することによりまして、市民の方々と思いをかなり共有をしてきたと。またこれらの活動を通しまして、多くの方々と交流ができたと。こういったことを私ども検証し、思っているところでございます。

 4点目でございますけども、一番下の男女共同参画推進事業、女性人材育成事業88万8,000円でございます。この事業につきましては、議員御承知のように、各種審議会等の女性委員の登用率は必ずしも高くありません。少しずつ向上しておりますものの、日田市では平成22年4月1日現在、28.5%であり、22年度末の目標値でございます30%には達しておりません。また、ほかの地域におきましても、比べますと、日田市としても決して高い状況ではないという状況でございます。

 このような中、本年度第2期の男女共同参画基本計画を策定をいたしました。この策定の中における審議会におきましても、女性人材育成の必要性という御意見がございました。それを踏まえまして、今回、新たな女性の人材育成事業を行うもので、内容につきましては、伝統文化の継承あるいは女性社員が多く働く企業のトップによる講座、起業家と話し合う会、あるいは模擬審議会等の研修会等々、こういった企画をしておりまして、地域のリーダーとして活躍する女性の育成に努めてまいりたい、そういうふうに思っているところでございます。

 私から、以上4点でございます。



○議長(城野禮子君) 地域振興部長。



◎地域振興部長(横田秀喜君) [登壇]

 次に、私からは議案第58号、平成23年度一般会計予算、2款1項6目企画費のうち、小学校跡地利活用対策事業の内容についてお答えをいたします。

 少子化等の進展に伴います教育環境整備により閉校となりました小学校の跡地活用につきましては、地域の心のよりどころであった学校跡地を、地域の意向や特色を生かし、地域が元気になる活性化の拠点施設として地域の方々と十分協議を行いながら、順次整備を進めております。

 23年度事業の予算の内訳でございます。まず初めに、伏木小学校におきましては、22年度の多目的交流ホールの建設に引き続きまして、校舎の改修費として、地域内外の交流や農産物加工施設の整備費に4,315万5,000円、羽田小学校につきましては、高等教育機関等の利用による宿泊型研修施設としての整備の経費として今年度の実施設計に基づく校舎の改修や体育館の耐震補強工事に1億815万5,000円、これに研修施設としての備品等も含めまして、1億2,020万円を計上いたしております。

 また、花月小学校につきましては、日田市の北の玄関口として立地しております道の駅構想や地域の福祉向上につながる施設の基本計画を作成するための委託経費として399万円を、小山小学校につきましては、趣のある現施設を地域住民と福祉グループの共同利用による地域活性化の拠点として整備するための校舎改修費用に実施設計委託料を合わせ5,267万6,000円といたしております。

 さらに、柚木小学校につきましては、今後の活用を検討するため、地域出身者との交流を行うなど、試行的な経費として21万5,000円、このほかに各学校施設への案内看板の設置工事費や活用促進のための研修経費を合わせまして413万円を計上いたしております。

 このように、三つの学校跡地整備に要する工事費や花月小学校の活用策検討の費用などを合わせまして、合計で2億2,436万6,000円を計上いたしております。

 閉校となり、子どもの声が消え、寂しくなった学校の跡地を再び地域の人が集うにぎわいの場、地域外の方々との交流の場、学び、研修の場、地域の特産物を開発、販売へつなげる場として整備し、地域に活力や元気を生み出す施設の整備を進めるものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) [登壇]

 私からは、11番議員の質問のうち、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、4款1項8目、河川水質向上対策事業及び小水力発電設備等設置事業についてお答えいたします。予算説明資料では63ページ、64ページでございます。

 最初に、河川水質向上対策事業1,140万円についてでございます。この事業は、今年度実施をしております河川水質検査事業、三隈川泡対策事業、上流域水質向上事業を一つの事業として統合し、河川水質向上対策事業としたものでございます。

 事業の内容といたしましては、市内30河川41カ所で、毎月行う水質検査の予算としまして、935万6,000円、また三隈川の泡対策事業として202万2,000円、上流域水質向上対策として3万2,000円を計上しているところでございます。

 平成22年度に実施いたしました河川水質検査結果を見てみますと、環境基準が設定をされている水素イオン濃度、溶存酸素量、生物化学的酸素要求量、浮遊物質の項目については、おおむね河川環境基準を満たす検査結果となっております。また大腸菌群数やふん便性大腸菌群数は、月によっては基準を超えていた箇所もあり、特に夏場に数値が高くなる傾向にあると判断をいたしております。

 また、三隈川にオイルフェンスを張り、泡の回収を行っておりますが、この中で、国土交通省筑後川河川事務所にこれまで4回の成分分析を実施していただきました。それによりますと、泡状物質の主成分は、自然由来の多糖類との見解が有力で、水生植物や陸域にある落ち葉が多糖類を生産し、河川水へ溶け出すのではないかとの報告を受けております。

 しかし、依然として原因が特定されておりませんので、発生のメカニズムや原因究明を行い、具体的な対策に向けた取り組みとして継続して事業を行うものでございます。

 今後の取り組みといたしまして、上流域から下流域まで、広く市民の皆さんに河川の状況を認識していただくことが大切であると考えております。そのために今年度実施をいたしました河川水質検査結果や三隈川のオイルフェンス実施状況を、ホームページや市報等を通じて広く周知をするとともに、国土交通省や上流自治体とも連携をし、源流域一体となった対策が必要であると考えますことから、今後とも日田市から積極的に働きかけをしてまいりたいと考えております。

 次に、小水力発電設備等設置事業についてでございます。市内には多くの河川、水路があり、水が流れております。このクリーンで再生可能なエネルギーであります水資源を有効に活用するため、平成22年度、国の緑の分権改革推進事業を活用し、小ヶ瀬井路と、中野雨水幹線において、流水式発電機を設置し、発電量の基礎データの把握、騒音、振動、除じん対策等今後の活用に向けての調査を行いました。

 実証実験では、2カ所ともに一定の発電量が見込めたところでございますが、河川に流れるごみが発電機の前をせきとめることで、発電量が落ちるなど、今後の課題や対策も実証実験により把握することができたところでございます。

 これらの実証実験を踏まえ、平成23年度事業としましては、県の地域グリーンニューディール基金交付金を活用し、発電機の設置、上野町の鏡坂公園、浄化センター、それと今年度実証実験を行いました三芳小渕町の小渕児童公園の小ヶ瀬井路の3カ所に発電機の設置を予定をいたしております。小水力発電によりまして二酸化炭素排出量の削減を図るとともに、市民の皆様の身近な場所に小水力発電機を設置することにより、環境教育啓発も行い、水郷日田を広くPRするものでございます。

 また、あわせまして、街路灯や公園の照明などの電力としても利用することで、市民への環境啓発と防犯対策としても期待ができるものと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 私からは、議案第4号、日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正及び商工費観光費につきましてお答えをいたします。まず、議案集7ページをお願いをいたします。

 本議案につきましては、訪問販売や振り込め詐欺など、市民の方々からの苦情や相談に対応できる専任相談員の配置をすることを目的に、条例中、別表第2、消費生活相談員を加え、その報酬の額を月額14万8,500円に定めるものでございます。

 そこで、議員御質問の、消費生活相談の実績でございますが、平成20年度が102件、平成21年度は113件の相談実績となっております。また、主な相談内容を申し上げますと、平成21年度の実績では、多重債務や借金問題は37件、訪問販売12件、不当請求、架空請求が10件などとなっております。

 このほかにも、送りつけ商法が3件、催眠商法が2件など、いわゆる悪質商法に関する相談もございます。

 次に、相談員の業務内容についてでございますが、消費者行政にかかわります事故や苦情相談について、電話や来所での相談を受け付けております。具体的には、訪問販売などの解約の相談では、クーリングオフ制度の説明や解約手続の方法など、助言等を行っているところでございます。

 このように、消費者行政に関します相談は、多種多様であり、これらの複雑化する相談内容に対します相手方とのあっせん業務ができるような専門的知識を持ち、よりきめ細かな対応が求められているところでございます。

 また、消費者講座の開催や消費者啓発業務などの充実も求められております。このため、消費者の安全安心の確保に向けた取り組みに対応できるよう、専任相談員の配置を行うものでございます。

 なお、消費生活相談員にかかわります人件費につきましては、国の消費者行政活性化交付金を活用することで、その全額が補助対象となりますことから、平成23年度、24年度の2年間はこの交付金を充てたいと考えております。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算についてお答えいたします。ピンク色の予算説明資料68ページでございます。

 7款1項2目商工業振興費のうち、地域商品券発行特別支援補助金の5,450万円についてでございます。現在計画されております事業内容は、前回同様、発行総額10万冊、発行総額5億5,000万円でございまして、事業のうち、市が補助金といたしましてプレミアム分5,000万円分と、広告費等の発行経費の一部を補助し、参加事業者につきましては、商品券換金時に事務費といたしまして1%の負担をいただいております。

 お尋ねの商品券の業種ごとの実績でございますが、第4回の実績では小売業が70.76%、サービス業が14.82%、建設業が12.16%となっておりまして、スーパー等の大型店につきましては、全体の29.8%でございます。商品券を使用するときの使用限度額につきましては、現在のところ制限を設けてはおりません。

 なお、新年度につきましては、これまでの発行実績やお盆などの時期を踏まえながら、広く市民の方々に利用していただきますよう、購入限度額、発行の時期、販売方法等につきまして、発行実行委員会で協議を行いたいと考えております。

 次に、商店街活性化支援事業の1,500万円についてでございます。この事業は、空き店舗が増加傾向にございます中心市街地におきまして、商業者の増加によるにぎわいの創出、雇用の場の創出により、中心市街地の活性化を図るため、空き店舗を利用した開業に際しての開業時の負担を軽減するため、支援の拡充を継続するものでございます。

 お尋ねの補助の実績でございますが、補助の上限を150万円に拡充いたしました21年度の実績につきましては、11店舗、平成22年度、現在まで19店舗となっているところでございます。

 次に、7款1項2目、地場産品販路拡大事業2,959万6,000円についてでございます。平成21年度から開催をいたしております物産展を継続して、大丸福岡天神店で開催するため、日田玖珠地域産業振興センターへの事業委託料として、広告宣伝費約1,000万円、会場設営費約1,000万円、企画費等で959万6,000円を計上いたしたものでございます。3年間で投資した予算をどのくらい回収できるかということでございますが、具体的な数字でお答えすることは困難でございますが、この物産展の開催によりまして、日田の知名度が上がり、多くの方々が観光や買い物で日田を訪れることにつながっているものと考えております。

 また、大丸で開催されます呉服等のイベント時の出品やお中元やお歳暮時期の大丸ギフトショーに日田の地場産品コーナーが設けられるなど、着実に事業の成果が上がっておると考えております。

 さらに、出店業者につきましても、パッケージデザインの改良など、販売意識の向上や新商品の開発が6件、新商品開発中が4件と大きな成果が上がっているものと考えております。

 このように、大丸・日田展の開催により、他の百貨店からも、個別の業者の出店依頼等が行われるなど、今後におきましても、着実に効果が上がっていくものと考えております。

 次に、7款1項2目、地場産品販売強化事業1,143万3,000円についてでございます。この事業は、さきの一般質問でも御答弁を申し上げましたとおり、20年以上にわたり三和酒類「いいちこ」の商品規格やパッケージデザイン、広告宣伝を一手に手がけ、そのブランドイメージ戦略によりまして、売上額を150倍に成長させましたアートディレクターであります河北秀也東京藝術大学教授に、引き続き日田市トータルデザイン顧問に就任をいただき、日田の知名度アップとイメージを図ることを目的といたしているところでございます。

 そこで、平成23年度におきましても、引き続き河北秀也東京藝大教授に、日田市トータルデザイン顧問への就任をお願いをするとともに、水郷日田のブランドデザインマークの作成や観光や地場産品のPRのためのはっぴ、そしてのぼりのデザインの作成等、委託料を989万2,000円と、平成22年度に作成をし、水郷日田イメージポスターの印刷製本費、職員旅費等で154万1,000円、合計1,143万円を計上いたしているものでございます。

 次に、7款1項4目観光費のうち、日田市観光振興基本計画策定事業、旅行商品造成事業、豆田地区観光拠点整備事業、温泉旅館街観光再生事業についてお答えをいたします。説明資料の69ページをお願いいたします。

 まず、観光振興計画策定事業991万2,000円についてでございます。本市の観光の指針となる計画といたしまして、日田市観光振興基本計画を策定するものでございます。計画の策定に当たりましては、市内の宿泊施設や販売店、観光施設など、観光関係機関等の御意見を取り入れるため、九つの専門部会を立ち上げ、部会ごとに将来に向けた構想を考え、本市の目指すべき観光振興の方向性を示してまいるものでございます。

 また、各部会の合同学習会や観光講演会を開催することで、部会ごとの連携を図るとともに、本市にかかわり深い旅行エージェント等に加わっていただき、専門的な御意見も計画の中に取り入れてまいりたいと考えております。

 次に、旅行商品造成事業2,281万3,000円についてでございます。次の五つの事業を柱に事業を実施してまいりたいと考えております。事業の取り組みにつきましては、旅行エージェントに直接支援を行うものと、一部委託事業がございます。

 まず、一つ目が、九州新幹線を活用した誘客事業といたしまして、久大本線沿線自治体やJR九州、JR西日本、旅行エージェント等とタイアップした旅行商品の造成を行うものでございます。

 二つ目が阿蘇からの新しい周遊ルートを造成する事業といたしまして、年間1,700万人の阿蘇に訪れる観光客の1%でも本市に引き込むため、日田市はもとより、大分県の玄関口でございます津江地域への新しい観光ルートの造成に、各振興局や観光関係機関、観光協会と連携をしながら、観光客の誘致に取り組んでまいるものでございます。

 三つ目が、教育旅行の誘致事業といたしまして、関西以西の旅行エージェントや教育関係者等を対象に、修学旅行の下見会を実施するもので、実施に当たりましては、日田市の教育旅行のプログラムを体験をいただき、修学旅行の誘致に取り組んでまいるものでございます。

 四つ目が、首都圏商談会への参加事業といたしまして、九州観光推進機構が主催いたします大阪、広島、福岡都市圏で開催される商談会に参加をし、観光協会と連携を図りながら、旅行エージェントに対し、本市の観光素材を提案することにより、旅行商品の造成を行ってまいるものでございます。

 そして、五つ目が、日田福岡直行バスの運行事業といたしまして、本市を訪れる観光客の利便性の向上を図るため、観光客の半分を占める福岡都市圏に対しまして、観光シーズンの土、日、祝日の福岡から日田間の直行バスの運行を行うものでございます。

 これらの事業を展開することによりまして、一つでも多くの旅行商品が造成されるよう取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 次に、豆田地区観光拠点整備事業2,386万8,000円についてでございますが、この事業は、クンチョウ酒蔵を保存するための現況調査、履歴調査、耐震診断等を行い、酒蔵の修理復元するための基本方針を定め、基本計画に沿った基本設計を行う事業でございます。

 クンチョウ酒蔵の古い酒蔵群は、伝統的酒造家の屋敷構えの全体がうかがえる近代の建築遺構であり、また年間約30万人もの観光客が訪れます豆田地区の観光拠点でもございます。日田市伝統的建造物群保存地区保存条例におきましても、酒蔵は保存の対象となっておりまして、その歴史的、文化的景観を後世に継承していかなければならないと考えております。

 次に、温泉旅館街観光再生事業567万4,000円についてでございますが、この事業は、旅館等の利用客の増加につながるため、料理人を集めた食の研究開発と、インターネットによります宿泊予約体制の整備を行うものでございます。

 料理人を集めた食の研究開発は、宿泊旅行や日帰りレジャーの目的の重要な要素となっております食を高めるため、由布院の料理人を集めた食の勉強会等で活躍をする指導者や、関西の一流の料理人をお招きし、食の指導や日田の特産品を使った料理の勉強会を行うものでございます。

 外部の料理人がいることで、日田の料理人に刺激を与え、意識改革を図ってまいりたいと考えております。

 また、ネット予約システムの整備でございますが、本市の宿泊施設のうち、現在インターネットによります予約システムを導入しているところが約55%ございます。団体型から個人型へと旅行形態が変化している中で、インターネットでの予約が急増しております。日田市観光協会のホームページを活用して、市内の全施設の宿泊予約ができるよう、予約システムを整備してまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) [登壇]

 私からは、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、6款1項3目農業振興費のうち、獣肉処理施設整備事業2,632万2,000円及び6款2項2目、森林整備総合対策事業1億3,050万円についてお答えいたします。

 まず、獣肉処理施設整備事業についてでございますが、農業、林業におきまして、イノシシ、シカなどの野生鳥獣による被害は年々ふえ続けており、大きな社会問題となっております。日田市におきましても、被害を予防するため、電気さくや防護さくの設置、個体数を減少するためのわなや銃による捕獲の推進を図っているところでございます。

 捕獲したイノシシなどの肉を商品として活用することができれば、捕獲報償金とあわせまして、捕獲の推進が図られ、農林産物の被害軽減が期待できると考えておるところでございます。

 しかしながら、それを商品化するためには、食品衛生法に基づきました施設での処理が必要となりますことから、今回、処理場の建設を計画したものでございます。

 御質問の獣肉処理場でございますが、規模といたしましては、60平方メートル程度で、年間200頭程度の処理を考えております。

 運営管理につきましては、公設民営の方法を考えております。また、解体技術や固体の安定的な搬入の観点などから、猟友会を中心とした民間にお願いしたいと考えているところでございます。

 販売ルートにつきましては、市内の旅館や飲食店などを中心に、料理の研修会などを開催しながら、メニュー化をお願いするとともに、市内消費者の皆様にも家庭料理として食卓に上がるよう、普及啓発に努めてまいります。

 また、福岡市など都市部におきましても、これまで農産物流通対策室で培ってまいりました流通業界等へも販売促進を図ってまいりたいと考えております。

 次に、6款2項2目林業振興費、森林整備総合対策事業1億3,050万円についてお答えいたします。

 本事業は、国及び県の造林事業に基づき実施される植栽や下刈り、除間伐などの森林整備に対しまして、市が国・県の補助に上乗せ助成を行い、森林所有者の負担軽減により、森林整備の促進を図るものでございます。

 主な事業の内容でございますが、植栽につきましては、平成21年度から事業費の22%の上乗せ助成を行い、国・県の補助率と合わせると、事業費の95%の補助率となり、再造林放棄地を防止する面からも山主負担は5%の低い率としておるところでございます。

 また、下刈りにつきましては、平成22年度から事業費の18%の上乗せ助成を行い、国・県の補助率と合わせると、事業費の86%の補助率となり、山主負担は14%となります。

 さらに、間伐につきましては、13%から18%の上乗せ助成を行い、国・県の補助率と合わせると、事業費の86%の補助率となりまして、下刈りと同様、山主負担を14%としておるところでございます。

 このように、植栽、間伐、下刈りなどの森林整備の主要業務に対する支援体制が整備されましたことによりまして、平成23年度から各事業を統合し、森林整備総合対策事業として取り組んでいくものでございます。

 材価の回復が進まない中、このような支援を行うことによりまして、森林整備が図られ、木材の生産機能だけではなく、地球温暖化防止や、国土保全、水源涵養などの公益的機能の発揮が図られるものと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) [登壇]

 私からは、御質問のありました議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、8款土木費2項道路橋梁費2目道路維持費の市道除雪作業委託料330万円につきましてお答えいたします。

 まず、山間部はどこのエリアを指しているかとの質問でございますが、旧郡部の全地域及び旧市内の小野や大鶴地区、伏木地区、東西有田地区、高瀬地区などの特に標高の高い地域で、積雪量も多く、車両の通行や生活に支障を来すなど、ライフラインの確保に苦慮している地域を対象としているものでございます。

 また、市街地の除雪対策といたしましては、特に積雪量の多い地域を除いた急坂部箇所や路面の一部が影地で凍結し、危険な箇所等の生活に密着した市道につきましては、地元利用者の方などに塩化カルシウムを支給し、散布のお願いをいたしまして、凍結防止とあわせて対策を講じているところでございます。

 次に、御質問の委託の契約形式についてでございます。市道の除雪の迅速化を図るため、従来の借り上げによる方法とは別に、市内に本社並びに支店などがあり、モーターグレーダーを保有している舗装業者を対象に入札を行いまして、委託契約を締結し、モーターグレーダー2台の確保により、除雪対策を行いたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) [登壇]

 私からは、11番議員さん御質問のうち、議案第37号、日田市公民館の指定管理者の指定についてほか、議案第38号、議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号、議案第43号の公民館の指定管理に関連した議案並びに議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、学力向上対策に関する御質問にお答えをいたします。

 まず、議案第37号から議案第43号までの公民館の指定管理に関する議案についてお答えをいたします。

 まず、お答えといたしまして、この議案に関連いたしました財団法人の組織体制についてでございます。評議員、役員等につきまして、まず評議員は8名から10名と定めておりますが、設立時の評議員には、行政から副市長、総務企画部長の2名、学識経験者として公民館運営検討委員会の委員長でありました佐賀大学文化教育学長を選任し、このほか公民館運営委員会、自治会連合会、商工団体、文化団体から推薦をお願いをいたします。

 次に、理事でございますが、理事数は8名から10名とし、設立時の理事を教育長、教育次長、学識経験者として公民館運営検討委員会の副委員長でありました九州大学人間環境学研究員准教授を選任し、財団の代表となる理事長には教育長を選任いたしました。

 このほか、公民館運営委員会、社会教育関係団体、地域づくり団体、社会奉仕団体の関係者に就任をお願いいたしてまいります。

 次に、理事長を教育長としたことでございますけれども、この財団は市の出資により設立した財団でありますので、その運営に当たり、行政の責任を果たすため、評議員、理事、幹事に行政側の職員を充て、中でも理事長には社会教育行政を所管する立場から、教育長を充てたものでございます。

 教育長が財団理事に就任することにつきましては、地方自治法や地方公務員法、さらには教育公務員特例法などの規定に照らし、双方代理の禁止や兼職の禁止には抵触しないもので、問題はないと判断をいたしております。

 次に、議案第58号、平成23年度一般会計予算のうち、10款2項2目及び10款3項2目の小中学校の学力向上対策事業につきましてお答えをいたします。当初予算説明資料の74ページと75ページになります。

 まず、小学校費の学力向上対策事業についてお答えをいたします。この事業の経費は、学力調査の検査用資材及び手数料として173万1,000円、国語と算数の学習の手引の印刷製本費として166万6,000円、合わせて339万7,000円となっております。

 学力調査については、学力の実態把握と結果の分析及び改善策の策定を目的に実施をいたしておりますが、来年度は日田市独自の取り組みとして、新たに小学校5、6年生の社会、理科の調査を実施する予定でございます。

 次に、中学校費の学力向上対策事業についてお答えをいたします。この事業の経費は、学力調査の検査用資材及び手数料として256万円、学習の手引の印刷等の費用として408万5,000円。学力向上研究交付金に40万円の合わせて704万5,000円といたしております。

 学力調査の結果、中学校においては、数学、英語の学力の定着に課題が見られますことから、新たに教師の指導力の向上に取り組むため、学力向上研究交付金を計上させていただいたところでございます。

 したがいまして、今回予算計上いたしました取り組みのほか、教師の指導力の向上なくして、児童生徒の学力の向上はあり得ないと考えておりますので、学校への指導主事の派遣、学力向上会議の実施、小中学校の交流研修、教育センターでの研修講座など、さらなる充実に取り組んでまいります。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 再質問の時間がないかなと思ってましたけど、わずか残りました。

 全部にわたって再質問したいんですけども、時間がありませんので、各委員会の審議に譲りたいと思います。

 そうした中、7款1項の豆田地区の観光拠点整備事業2,386万8,000円です。これはクンチョウ酒蔵の活用ということでございます。そういった形で、今、年間30万、豆田に伝建として訪問客があるということがありましたけども、ここの酒蔵の前にも駐車場がありまして、今のひなまつりのシーズンになりますと、1日多いときで30台近くの観光バスがそこの1カ所の駐車場に入っております。そうすると、ひなまつりだけでも数万単位の人間を動員している場所でもあるし、伝建地区の地域とかもありますので、そういった行政の評価の仕方というか、そういうのが今の説明にも入ってないし、本当に活用を考えているのかなと。もっと魅力ある施設じゃないかな、場所じゃないかなと思うんですけど、その辺についてお聞かせ願いたいと思います。

 それから、教育委員会の指定管理者の問題ですけども、今までの公民館施設、ここに網羅されているやつは、多分生涯学習課長の管轄下じゃなかったかなと思うんです。その組織形態にかかわらなければ、課長が教育長に物申すような形になるんじゃないかなと思うんですけども、その点についてはどうなんでしょうか。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) 議員御指摘のとおりだと思います。当時、平成7年ぐらいにクンチョウ酒蔵さんが前のほうに自力で駐車場をつくりましてからが、今の豆田の観光の全体の2本の街路をお客様がいろいろ施設を回るというような形ができたのも、クンチョウ酒蔵さんのあそこの前の駐車場ができたときからではないかというふうに思っておりますので、そういった意味では、これからしっかり豆田の拠点の大きな一つとしてしっかり考えていきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) 指定管理を出す側と受ける側の立場についての御意見だと思います。これはあくまでも市と財団という立場での関係になりますので、個人の役職がどうあるかということについては問題ないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 豆田の問題ですけども、これ伝建の指定になる前から、まちづくりの中でいろいろまちのつくり方とか言われてきているわけです。そうした中で、今回の観光基本計画とかあります。拠点整備とか、これは隈も含めてですけども、こういった事業で、基本計画でも九つの部会とかありますけども、もっとただ単なる視察じゃなくして、そういうアンケートとか動態を調査するような在り方が必要じゃないかと思いますけど、そういうところまで考えられているのかどうか。それから指定管理者ですけども、昨年の12月の補正で、公民館で、公民館主事の給与増額と、委託料で契約しているのに、年度の途中で給与を増額するようなことが行われたりしているわけです。

 そうすると、指定管理者との委託契約というのはどういう性質のものかと、物件費と、今石油の値上がりとかあってますけど、そういうことがあっても、行政のほうが対応してくれないというのが指定管理者の悩みと聞いているんです。ところが、一部の人の組合ができたために上げるとかいうこと。そういうことがあるとすれば、こういう形の財団の中に、当時者というか、教育委員会の最高責任者が座ってて、本来は、それは一課長の管理下にあるようなシステムというのは非常におかしな、いびつな形というか、本来の仕事を発揮できるのかなというか、その辺がわからないんですが、そういうところの検討というのは、真剣になされたんでしょうか、それとも単に行政とかいう形だけつくればいいという形で、とりあえず据えた形なんでしょうか。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) 基本計画の中は、専門部会または地域の人たちとしっかり問題点を洗い出す作業から取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、当然その中には地域の皆さんのアンケート等集約してまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) 今回の財団化に向けての取り組みは1年半近くかけて検討してまいったものでございます。議員が例として挙げられました主事の給与の関係、これにつきましても、見直しをしていく中で、やはり仕事の内容からして、余りにもその体系が低いのではないかということで、昨年の補正という形でお願いしたわけでございます。

 これから、そういう形が定着いたしますので、今回そういったような形の大幅な値上げを年度途中でするようなことはないというふうに判断をいたしているところでございます。

 以上でございます。

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○議長(城野禮子君) 16番 溝口千壽君。



◆16番(溝口千壽君) [登壇]

 通告書に基づきまして、議案第58号、平成23年度一般会計予算のうち、4項目についてお伺いをしたいと思います。

 まず、2款1項6目のうち、青年海外派遣事業についてお伺いをしたいと思います。

 この事業は、今年度から計画され、また次年度も同じような予算額で計画をされてます。ということは、市としては、それなりの成果があったと受けとめているというふうに考えてますが、この事業に対する応募者の状況はどうであったのか。また実施の状況は、計画されたものと一致したのかどうかについてお伺いをしたいというふうに思います。

 また、これらの人が帰られて、市にどういう報告というか、どういう成果があったとかいうことの報告については、どのように受けとめているか、お願いしたいというふうに思います。

 これらの事業は、国際社会に対応する人材を育成するという目的が掲げられておりますが、この事業の中で、その目的を達成するには、単年度ではなく、継続的にこの事業を拡充していく考えなのかどうかについてもお伺いをしたいというふうに思います。

 次に、3款2項3目のうちの高齢者住宅用火災報知器給付事業についてお伺いをしたいと思います。

 この案件につきましては、70歳以上の高齢者の世帯に給付するというふうにあります。この対象世帯の調査把握については、どのような方法でやられたかお伺いをしたいと思います。これらの世帯の中には、アパートや民間の集合住宅等に居を構えられている人も多くあるというふうに思いますが、それらの方の把握については、どのようになされたか、お願いします。

 さらに、この人たちへの周知、その方法はどのようにやるか、あわせてお伺いをしたいと思います。

 次に、8款2項1目の法定外公共物維持補修事業の1,000万円についてお伺いをしたいと思います。この事業については、私も含め、数年来多くの方から、望まれている事業ではないかというふうに考えていますが、これが導入された背景については、どのようなものがあったのか、お伺いしますし、多分多くの地域や自治会等から要望、陳情等があったというふうに思われています。そういったものを重ねてきたものであれば、この1,000万円の根拠は何なのかについてお知らせを願いたいというふうに思います。また、この事業についての1カ所当たりの限度額、そして地元負担等はどうなっているのか、お伺いをしたいと思います。

 非常に難しいかもわかりませんが、この事業といまだ原材料支給事業とが両立して存在をしております。この事業を振り分けるとき、どういった判断でなされるのか。その基準についてはどのようになっているか、お伺いをします。

 最後に、10款2項2目と3目の教材費保護者負担軽減事業についてお伺いいたします。この事業については、子育てや教育に対する負担が非常に大きいということで、大変保護者にとっては有効な施策であるというふうに考えておりますが、この施策を提案するに当たってのその背景は一体何かというふうに考えています。

 一方では、給食費の不払いやそういったことがとなえられています。その中にあって、この教材費について負担軽減をするということについてのお考えはどうなのかについてお伺いいたします。

 あわせて、この事業によって、各保護者等が軽減される金額はどういうふうになっているか。また何件ぐらいあるかについてお伺いをします。

 最後に、この教材を負担軽減するために、市から応分の負担をするわけでありますが、このことによって、今現在、各学校で独自にこの教材等をつくり、また選別選択されているというふうに考えておりますが、これらのことについて、教育委員会からこの負担の軽減策によって、指導なりがあらわれてくるのかについて、どのようなお考えかお伺いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(松尾俊明君) [登壇]

 私のほうから、16番議員さんの御質問のうち、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、2款1項6目企画費のうち、青年海外派遣事業についてお答えを申し上げます。ピンク色の予算説明書資料の55ページをお願いいたします。

 下のほうの6目企画費の中の上から3行目でございますけども、本事業は経済の低迷化や高齢化社会の到来等により、これからの産業の在り方を研修研究することが求められております今、これからの日田市を担う青年を成熟社会先進国であるヨーロッパに派遣し、訪問国の産業、経済、福祉、文化、歴史等を学ぶことにより、国際社会に対応した人材を育成するとともに、日田市の活性化及び振興に寄与することを目的とし、平成22年度から実施をいたしております。

 平成22年度、今年度でございますけれども、4グループ11名が本事業に参加し、それぞれのテーマに沿った国や地域で視察研修をし、実際に現地で見たり聞いたりして刺激を受けたり、自分の仕事への姿勢を問い直したり、今後何を目指していくことが必要かなどを考える機会となったようでございます。

 また、海外で通訳に携わっている方からも、とてもやる気があって、いろいろと吸収する意欲のある若者の姿にうれしく思いましたとか、あるいはこのような機会をつくっている日田市はすばらしいですねなどの言葉をいただき、この事業を行うことの意義と、みずから参加し、一歩を踏み出すことで日田市の青年が少しずつでも変化、成長していることを確信をしているところでございます。

 しかしながら、研修から帰って戻って間もないグループもありますし、すぐには事業の提案等までには至っていない状況でございます。

 この報告につきましては、3月24日に、パトリア日田小ホールで青年海外派遣事業報告会を行い、参加者の感想や意見などを発表していただくことになっております。

 平成23年度につきましては、参加希望者などからの問い合わせ、意見がありました研修期間につきまして、最低3週間以上を、原則10日以上と要件を緩和をいたしまして、いろいろな職種の方が参加しやすいものとしており、今後も参加者や希望者などの御意見や要望を取り入れながら、時間をかけて継続的に取り組んでいくことが大切だと考えているところでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) [登壇]

 私からは、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、3款2項3目、高齢者住宅用火災警報器給付事業についてお答えいたします。ピンクの表紙の説明資料の60ページでございます。

 日田市では幸いにして事例はございませんが、全国的には、高齢者の火災による死亡事故等が多発しておりますことから、70歳以上の方のみの世帯5,153世帯を対象に、高齢者を火災から守るため、1世帯に1個の火災警報器の給付費として、2,473万2,000円の予算を計上しているところでございます。

 御質問の高齢者住宅用火災警報器給付事業の対象者の抽出方法と周知方法についてでございますが、抽出方法につきましては、住民登録をされている方で、70歳以上の方のみの世帯を対象といたしております。

 また、周知方法につきましては、広報への掲載はもちろんでございますが、該当者には個別に事業内容の通知書と給付申請書を同封し、送付する予定でございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) [登壇]

 私からは、御質問のありました議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、8款2項1目道路橋梁総務費、法定外公共物維持補修事業1,000万につきましてお答えいたします。

 現在、法定外公共物の維持管理のうち、除草や清掃などの日常的な維持管理につきましては、そのほとんどを地元利用者の方にお願いしてきたところでございます。

 また、利用者の方に対し、少しでも維持管理の負担軽減を図るため、生活道路で2戸以上の方が利用している里道や共同の生活排水路につきましては、必要な生コンクリートなどの原材料の支給を行っているところでございます。

 しかし、原材料の支給を行いましても、過疎化や高齢化が進む中で、里道、水路を補修するにも、高齢者の方やひとり暮らしの家庭も多いことから、対応ができないという声も多く伺っているところでございます。

 そのようなことから、法定外公共物の維持管理につきまして、これまでの原材料支給制度とは別に、市が直接維持補修工事をできる制度を特例としまして定めようとするものでございます。

 御質問の市で直接施工できる特例と、原材料支給制度の取り扱いにつきましては、次のとおり考えているところでございます。

 市で直接施工できる特例といたしましては、里道や水路の崩壊が予見され、市民の生命、財産に影響を及ぼすおそれがある場合や、公共施設への連絡道として、不特定多数の人が利用し、公共性が高い里道である場合、また災害を受け、地元利用者では復旧が困難な場合や、申請者に占める高齢者の割合が50%以上の場合、特殊な工事で専門的な知識及び器具がないと施工できない場合に適用することといたしております。

 また、従来から実施しております原材料支給制度につきましては、利便性の向上を目的とした未舗装道路の舗装や素掘り水路をコンクリート水路等へ改修を行う際、自治会や青壮年会等に対し、生コンクリートなどの支給を行うことといたしております。

 なお、市が直接施行できる特例につきましては、利用状況や日常の管理状況など、十分な調査を行い、法定外公共物管理審査会を設けることにより、事業採択の可否を判断いたしたいと考えております。

 また、事業費の根拠でございますが、現在実施しております原材料支給制度での工事費は、原材料費及び地元が負担する人件費等で、1カ所当たり50万円程度であることと、年間約20カ所の採択要件を満たすことを想定いたしまして、1,000万円の予算額といたしたところでございます。

 また、1カ所当たりの限度額につきましては、工事の内容にもよりますが、地元利用者への対応の迅速化と事務の効率化を図る観点から、日田市契約規則第41条の随意契約で行う場合に認められております130万円を上限として考えておるところでございます。

 次に、市で直接施行する場合の地元負担金につきましてでございますけれども、これにつきましては、徴収することは考えておりません。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) [登壇]

 私から、16番議員御質問のうち、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、教材費保護者負担軽減事業につきましてお答えをいたします。当初予算説明資料の74ページでございます。

 議員お尋ねの10款教育費2項小学校費2目教育振興費のうち、教材費保護者負担軽減事業2,895万5,000円及び同じく3項中学校費の2目教育振興費のうち、教材費保護者負担軽減事業2,625万3,000円につきましては、小中学校における教材購入に係る需用費となっております。

 まず、このたびの事業導入の背景についてのお尋ねについてでございます。学校を維持管理し、学校教育活動を進めていくための教育経費は、一般的に学校運営費と呼ばれておりますが、これは学校における活動を維持するとともに、教材教具を調達し、学校教育活動を実践するための学校における教育課程に直接的に必要なものでございます。そして、教育基本法及び学校教育法等の関係する法律等におきましては、教職員の人件費、学校建物の建設維持費、教科用図書のみを明確に公費負担とする旨が定められております。

 しかしながら、副教材費、教具、学用品等を初めとしたそれ以外の学校教育活動に係る経費につきましては、明確に負担の在り方が定められておりません。

 このため、市教委といたしましては、保護者の経済的軽減を図るとともに、本市の次の世代を担う子どもたちの教育環境を充実させるため、2年前から学校現場の協力を得て、学校予算検討委員会を立ち上げ、具体化に向け取り組んできたものでございます。

 次に、保護者負担の軽減割合についてでございます。事業実施に当たりましては、小学校学級費及び中学校学年費の平成21年度決算を対象として、保護者の負担実態調査を行った結果、小学校では年間1人当たり1万1,235円、中学校では2万5,205円の負担の実態が判明をいたしました。

 市教委といたしましては、このような状況を早急に解決し、抜本的な保護者負担の軽減に向けた取り組みを進めるため、調査結果に基づく保護者負担の実態を考慮しながら、現在保護者が負担しておりますテスト、ドリル、副読本や準教科書、練習帳や学習帳、これらの購入に係る経費につきましては、学年及び学級の全員を対象とし、授業の実施及び学力の判断を行う上で、必要不可欠なものであるとの判断を行いまして、公費で負担することといたしました。

 今回の事業実施に伴いまして、さきに申し上げましたような保護者の負担実態に対し、小学校では3,770人の児童分が、平均で率にして67.5%、金額では年間平均で7,583円、中学校では2,083人の生徒分、率にして48.9%、年間額にして平均で1万2,333円が軽減されるものと予測いたしております。

 また、水彩用具とか習字道具、裁縫道具などの教材教具実習費につきましては、児童生徒個人の所有物となりますことから、これまで同様に保護者の皆さんに御負担をいただくものでございます。

 最後に、教材等の購入に際しての教育委員会の介入についてでございますが、今回公費負担といたしました教材等の購入に際しましては、効果的、効率的な予算執行となるように各学校に指導はいたすものでございますけども、教材購入の選定に当たりましては、これまでと同様に学校長の裁量により決定されるものであり、教育委員会として指導していくものではないと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 16番 溝口議員。



◆16番(溝口千壽君) 2款1項の青年海外派遣事業の関係ですけど、今年度の計画では、多分11名じゃなくて、もっと多くの計画人員がなされていたんではないかというふうに考えてます。

 この人員等が少なくなった原因と、これだけもし仮にこの計画した人員が実施されずに、なおかつ同じような予算が組まれてますので、どうしてかなという気が非常にいたします。そこは、どういうふうにお考えなのかを1点お伺いしますとともに、せっかくそういったいろんなヨーロッパの成熟した社会というふうに言われてますけど、そういったところで、今後の日田市の福祉の在り方とか、いろんなインフラの整備とかについて、どういう意見があって、そのことが、これは今すぐできないという話でありましたけど、これをどういうふうに活用していこうという計画があるのかどうかについて、お伺いするとともに、ちょっと、多分継続について触れなかったというふうに思うんですけど、この施政方針の中、基本的な考え方の中の海外での情報収集や視野の拡大などで国際化社会に対応した人材を育成するというふうにあります。

 このことをかんがみると、果たして3週間だったと思うんですけど、それが10日になって、この目的に沿うことができるのかなというのが、少し懸念されるわけです。そこについても、再度お尋ねをしたいというふうに思います。

 それから、高齢者の警報機の給付事業なんですけど、大体周知方法については把握はできてるというふうに感じますが、ただ一つ、ちょっと考えられるのは、今集合住宅とかアパートになると、消防法等、かなりそういった防火施設についての設置が義務づけられているというふうになっていると思うんですけど、そこらあたりはどうするのかなということが一つ、考えてます。

 もう1点は、高齢者の方ですので、警報機は給付されます。しかし、その設置です。設置もかなりの部分で非常に苦労なさるんではないかというふうに考えられるわけです。そうなると、その設置については、どのように対応していくのかというのがちょっとわかりませんので、よろしくお願いします。

 もう1点は、これはどこまで一つの事業を拡大するのかは、非常に考えるところでありますけど、普通、高齢者といえば、65歳以上が、大体の高齢者というふうに規定とは言いませんけど、されているというふうに考えますけど、ここは70歳、それはどこかでレベルを引かないかんから、それはそれなりの対応があったというふうに思いますが、高齢者70歳以上じゃなくても、例えば今は非常に問題になってますけど、老老介護とか、70歳以下でも、かなり体が不自由な方とか、非常に経済的に困窮されている方が存在しているというふうに思うわけです。その方に全部やれとは言いませんけど、一応高齢者といえば65歳以上を含めて、そういった方についての対応も必要になってくるのではないかというふうに思われますが、その点については、どのようにお考えか、重ねてお伺いしたいと思います。

 それと、土木部長から少し説明があったんですけど、もう一つ、原材料支給とそのあれがよくわからないところがあるんです。今の部長の説明を聞くと、単に原材料支給については、いわゆる道路舗装とか、そういったもののようなんですけど、側溝がちょっと崩れているとか、そういうところについては、やりましょうと。

 今回の事業については、いわゆる公共的に使用する里道、水路については、全部やっていくという考えでいいのかというのがちょっと一つ疑問があります。

 もう一つは、選定に係る委員会をつくるということになっていますが、どういったメンバーの方が想定されているのか。そしてそれが申請したとき、どういった基準、先ほど言われた基準でするというふうに思いますが、かなりいろんな地域性というふうに、かなり存在していますので、そういった面についての考慮はどうするのかなというのが気になりますのでお伺いします。

 最後、学校の負担額については、よくわかりましたし、これはかなり保護者にとっては非常に有効な教育システムの有効な手段というふうに思いますので、反対するものではありませんけど、一番懸念しているのが、いろんな問題で、先ほど次長は介入と言いましたけど、私は指導だというふうに思ってますけど、そういうことが、今後保障されるというのであれば、今の学校の独自性がより保たれて、保護者の負担軽減が有効になるというふうにとらえれば、非常に有効な手段というふうに思います。

 それで、意見を言うと、悪く聞こえますけど、未来永劫的にはそういうのはないというふうに受けとめていいのか、その1点だけお願いしたいと思います。



○議長(城野禮子君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(松尾俊明君) 私のほうから、青年海外派遣の関係、3点ほど御質問があったかと思います。

 まず、1点目でございますけども、今回の募集等が少なかった原因は何かといったことの問いかと思うんですが、実は今回、全体的な問い合わせは21件ほどございました。このうち、実際に申し込んできましたのは5件でございます。電話がかなり多くて、この事業内容はどうなのかといったこと、3週間以上、または3名から5名でつくるんですよとか、そういったことを説明する中で、それならちょっと難しいかなというようなことがあったかと思います。

 そういった意味で、問い合わせは21件あったわけですけど、実際に申し込んだのは5件、そのうち、選考委員会の中で4件ほどで、今回の事業に行ってもらったといった状況でございます。

 関連して、今回、3週間を10日間としたわけですけれども、これについて、この事業のとらえ方としてはどうなのかという問いかと思うんですけれども、先ほど言いましたように、個人がなかなか時間をあけて、3週間、21日以上あけていくというのは、なかなかフリーな人であれば結構なんですけども、仕事経営者であったり、勤務している状況の中では、なかなか3週間はあけることができないと、そういった問いが多くございまして、そうであれば、この事業の目的でございます、成熟社会の先進国でありますヨーロッパ、すなわち産業、経済、文化、歴史等々を学ぶことによって、日田市の活性化に結びつけていこうと、この趣旨からいったときに、10日間というのは、短いんですけども、やはり行くことによって、随分大きな効果も期待できるんじゃないだろうかというふうに思っております。

 また、個人の方の感想文もいただいておるんですけども、感想文につきましても、行かれて帰ってきた中で、随分感想としましてはいろいろあるわけですけども、読む範囲においては、大変効果があったんじゃないだろうかと思っています。

 いずれにいたしましても、3月24日に、パトリアで実際の報告会をいたしますので、そういった意味で、また新たな次の御本人との事業展開と申しますか、日田市の活性化に生かしてもらえるんじゃないだろうかというふうに期待をいたしているところでございます。

 もう1点、研修のテーマ的なものをどういったものがあったかと申し上げますと、今回、四つのグループが行ったわけですけども、研修テーマ的には、文化とか芸術文化、こういった分野では、地域に根差す芸術、文化の創造を目指して、あるいは福祉関係では、世界一幸せな国を、福祉と教育の観点から探るとか、あるいは企業経営者の方ですけども、ヨーロッパ企業に学ぶと、そういったことで、かなりテーマを絞って、かつ次の自分の成長に向けてテーマを絞った中で行かれております。大変24日の報告会を期待し、かつまた日田市の活性化に大きく寄与していただけるんであろうかというように思っております。



○議長(城野禮子君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) まず、火災警報器の関係でございますけど、消防法で既に、規定されるところに既につけているという居宅につきましては、消防法で規定されていないところの場所でも給付ができますので、そちらのほうに設置をしていただきたいと考えております。

 2つ目に、警報器の取りつけでございますけど、これ基本的に地元の消防団の御協力を得て取りつけを予定をいたしております。

 3点目の、この対象要件を年齢的に満たさないという方が当然出てまいります。議員御指摘のように、療養介護等などで困っている方ということでございましたけど、この事業以外で障がい者に対する火災警報器を給付する事業として、日常生活用具等給付事業がございますので、これらの事業で設置を図ってまいりたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) まず、御質問のうち公共性の高い里道、水路についてはすべて市が施工するかというような質問でございますけども、不特定多数の人が利用すると、そして公共性が高いということにつきましては、公共施設、特に学校、公民館等に通ずる連絡路ということでとらえておりますけども、特にそこまでいく過程というのはいろいろ通路があると思いますけども、公共性の高いということから、その公共施設に直結する、いわゆる道路から、国道なら国道から公共施設に行く、そこの里道で直結している道路を優先的に考えたいというふうに考えております。

 それから、管理審査会でございますけいども、メンバーとしましては副市長以下市の職員で構成するようにいたしております。特に必要であれば関係課の職員にも聴取をしながら進めていくというようなやり方をしております。

 それから、申請が出た場合の取り扱いといいますか、流れでございますけども現地確認におきましてチェックシートあたりをつくっておりまして、利用状況や施設の改修工事の必要性、そういったものを十分現地のほうで確認いたしまして、その後利便性の向上だけを目的にしているのか、先ほど申したように公共性が高いとか、災害の恐れがあるかと、そういったものを現地のほうで十分検討した上で、さっき申し上げました審査会に図って、十分検討した後に優先度に基づいて判断をしていくというようなやり方で行いたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 教育長。



◎教育長(合原多賀雄君) これまで副読本だとか、ドリルだとか、テスト類は校長の指揮のもときちんと教材選定委員会等をつくりまして、選択してまいりまして、教育委員会のほうに届け出てまいりました。その中で、まだ私どもがこうしなさいとかああしなさいとかいうようなことは起きておりません。これからも、そういうふうにお願いをしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(城野禮子君) 16番 溝口議員。



◆16番(溝口千壽君) 教育委員会の考えはよくわかりましたので、最後にちょっとあと何点かお伺いしたのですが、この中に青年海外派遣の中にいわゆる国際化社会に対応した人材を育成するというふうになっていまして、それは成熟したヨーロッパが中心になろうかなというふうに説明聞いてもそうなんですけど、現実的に今考えてみると、例えば貿易ではもう既に中国は日本とは相手は1番に立っているわけですよ。今はいろんなマスメディアとかみると、いわゆる隣の国の韓国とかそういったとこに非常に興味があって、日本にも観光客とか含めて大変な人が日本に来ているわけです。そういった面からみると、この事業ですね、今回、前回はかなり人数を下回ったということを考えれば、僕は余り意見を言うと怒られます。けど、その近隣、アジア諸国、そういった諸国についてもやっぱり国際化という、国際的な人材を育成するということを観点から見れば、ヨーロッパに限る必要はないんじゃないかなと思いますけど、その点については検討することができるのかなというのをちょっと1点だけ。

 それと、あといわゆる警報器の問題ですけど、今ほかの障がい者の支援の措置とかによって処置したいという今お話でありましたけど、その人たちについてはどのような周知といいませんけど、可能であれば周知とか、またそれはどういうふうにするのか、その本人たちから申請をしてはじめて検討の場に乗るのか、そこを1点だけお願いします。



○議長(城野禮子君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(松尾俊明君) 確かに海外交流と申しますか、近くであればですね、韓国、中国、台湾等もこういった交流が随分多くなってきております。しかしながら、この事業そのものは、この目的でございますやはり成熟した社会を、それを踏まえた中で日本が今後どう在るべきかということを、福祉、産業、経済等々そういったことを学んで来ようといったテーマでございますので、この事業といたしましてはヨーロッパにということに考えております。



○議長(城野禮子君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) 障がい者に対しての事業の周知をどうするかということでございますので、関係機関等協議しまして周知が図られるよう図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。

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○議長(城野禮子君) 18番 矢野美智子君。



◆18番(矢野美智子君) [登壇]

 議案質問をいたします。

 議案第52号平成22年度日田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)と、議案第58号平成23年度日田市一般会計予算です。

 まず、議案第52号でございますけれども、減額補正が1億3,594万1,000円と高額な減額になっております。中でも手数料及び工事請負費の減額の原因をお伺いいたします。

 次に、議案第58号でございますが、歳出2款1項6目企画費のひた生活領事館イン福岡の運営事業2,652万7,000円の内訳と、主に企画費の使途についてお伺いをいたします。決算審査委員会でも、この企画費の運営につきましては多くの指摘がなされておりましたが、その部分の反映はどうなっているのか、お伺いをいたします。

 次に、2款1項6目文化振興費、岩澤重夫作品保存事業322万4,000円の内訳でございますが、河北教授を中心とするプロジェクトより提案されておりました天領資料館での保存とのかかわりはどういうふうにみるのか、お尋ねをいたします。

 4款2項5目バイオマス資源化センター管理費の収支及び液肥開発について、その内容をお伺いいたします。

 次に、7款1項4目旅行商品造成事業2,281万3,000円の具体的な内容についてでございますが、先ほど11番議員に答弁がありました。答弁された内容のそれぞれの予算についてお示しをお願いをいたします。

 以上です。



○議長(城野禮子君) ここで昼食のため、休憩をいたします。会議は午後1時から続行いたします。

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午前11時44分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(城野禮子君) ただいまから本会議を続行いたします。

 引き続き質疑を行います。地域振興部長。



◎地域振興部長(横田秀喜君) [登壇]

 私からは、18番議員さんからのお尋ねのうち2件についてお答えをいたします。

 まず最初に、議案第58号、2款1項6目企画費、ひた生活領事館イン福岡運営事業についての御質問にお答え申し上げます。

 ひた生活領事館イン福岡運営事業につきましては、領事館を情報の受発信やアンテナショップ、都市と農村との交流拠点などの戦略基地として活用し、福岡都市圏をターゲットにした観光ツーリズムや物販などのあらゆる経済交流活動を促進させる目的のもと行っている事業でございます。

 本事業につきましては、領事館管理運営事業と領事館企画運営事業の2つの事業により運営を行っております。まず、経常的な管理業務でございます。領事館管理運営事業につきましては、4人で交代勤務しています臨時者賃金383万円、電気水道料等の光熱水費394万2,000円、その他、コピー機、エレベーター保守点検等の費用といたしまして、合計1,199万4,000円を計上いたしております。

 次に、日田市のPRやイベント出店等企画的な事業を展開する領事館企画運営事業につきましては、主に委託料などに合計1,453万3,000円を計上いたしております。

 平成23年度に行おうとする事業内容につきましては、1つ目には引き続き総領事お願いする山本華世氏への日田市の広告・宣伝活動業務の委託や、日田のファンクラブであり2,200人が入会をしております水の郷大使対象ツアーの観光協会等への委託、領事館企画フェア開催等の費用として計517万7,000円を計上いたしております。

 次に、福岡戦略調査委託料といたしまして、福岡都市圏等で開催されるイベント出展でのPR販売や、大型店舗や企業とタイアップした販促事業等の費用として242万2,000円を計上いたしております。

 さらに、決算審査特別委員会より事業の精査、見直しについて付託をいただいておりますこれまで3年間の領事館事業の検証や水の郷大使や出店者等のアンケート調査を実施し、今後の戦略的な事業展開を探る領事館事業効果検証等委託料といたしまして100万円を計上いたしております。

 その他につきましては、定期的に水の郷大使への日田の観光情報を送付するための郵送料やイベント出店ブース借り上げ料等を計上いたしております。このように新年度につきましても、ひた生活領事館イン福岡を活用し、大消費地であります福岡都市圏での情報受発信、観光ツーリズムや物産のPRを続けてまいります。

 続きまして、8目の文化振興費のうち、岩澤重夫作品保存事業についてお答えをいたします。この事業につきましては、昨年7月に御寄贈いただきました画伯の貴重な作品の保存、展示方法について検討するための事業でございまして、昨年4月に岩澤重夫画伯作品保存検討委員会を立ち上げました。

 この委員会の委員につきましては、平成22年第2回定例会におきまして23番議員の御質問でお答えいたしましたとおり、岩澤画伯の御子息であります岩澤有径氏や大分県立芸術開館の副館長、日田市美術協会会長、日田市書道美術品等保存委員会委員長、岩澤画伯に関する有識者、地域振興部長の6名で構成をいたしております。本年度は4回の委員会を開催し、画伯作品の適正な保存、展示方法について多方面から御協議をいただいたところでございます。平成23年度につきましても、引き続き適正な保存、展示方法について御検討いただくことといたしております。

 次に、岩澤重夫作品保存事業の予算322万4,000円の主な内容につきまして御説明申し上げます。

 まず、委員会の委員報酬及び旅費などとして51万7,000円、また現在作品の保管を画伯が生前から利用しております京都の専門業者にお願いいたしておりますので、その保管料や保険料などに126万9,000円、それから作品を安全で適正に保存、展示していくためにクンチョウ酒蔵のこうじ菌などの調査にかかわる経費の131万1,000円が主な内容でございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) [登壇]

 私からは、議案第58号、平成23年度一般会計予算のうちバイオマス資源化センターの管理費についてお答えをいたします。

 まず、歳入についてでございます。説明資料の48ページでございます。

 13款2項2目の衛生手数料のうち、事業系生ごみ処理等手数料と豚ぷん尿処理手数料、堆肥袋詰手数料でございます。焼酎かすの増加が見込まれますことから、前年度に比較しまして123万3,000円を増額して、総額4,630万7,000円を計上いたしております。

 また51ページでございますが、20款5項5目の雑入でございます。この中で、売電売り電収入269万8,000円、それからグリーン電力証書の販売収入270万円、視察時の資料代30万円、合計569万8,000円を計上いたしております。

 次に歳出でございますが、説明資料の65ページをお願いします。

 4款2項5目のバイオマス資源化センターの管理費でございます。主な内容は、処理薬品などの消耗品費と運転管理業務委託料及び機械機器点検業務委託料でございます。処理薬品などの消耗品費につきましては、前年度とほとんどかわりませんが、機械機器点検委託業務につきましては、運転開始から5年を経過をいたしましたことから、点検整備箇所がふえておりまして、前年度よりも980万円の増となり、人件費含めまして総額1億1,151万3,000円を計上いたしております。

 続きまして、液肥栽培技術開発事業についてお答えをいたします。液肥につきましては、年間2,500トンを農地に散布する計画といたしております。現在約2,000トンを水田、畑や牧草地を中心に散布を行っておりますが、さらに利用拡大を図る方法といたしまして、液肥を活用しました水耕栽培によるアイスプラントの栽培技術開発を佐賀大学に委託をしているところでございます。実験や研究の成果が得られるまで時間がかかりましたが、ようやく栽培のめどが立ちましたので、23年度には栽培方法を確立するためのミニプラントによる実証実験を行い、事業を継続するものでございます。また、試験栽培はアイスプラントという野菜で実証試験を行っておりますが、技術が確立をすれば他の野菜も視野に入れまして、バイオマス施設の液肥や温水を利用した低コスト農業の推進と、障がい者等に雇用の場を提供したいと考えております。

 私からは、以上でございます。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 私からは、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、7款1項4目観光費のうち、旅行商品造成事業につきましてお答えをいたします。説明資料の69ページをお願いをいたします。

 旅行商品造成事業についてでございますが、大きく5点の柱を考えております。

 第1点目といたしまして、九州新幹線を活用した誘客事業でございます。この事業は、新幹線が停車をいたします博多駅、久留米駅、新鳥栖駅を起点に本市への観光客の誘致に向けた取り組みを展開いたしますため、関西以西の福岡都市圏をターゲットに久大本線沿線の自治体や鳥栖市と連携をした取り組み、さらにはJR九州、JR西日本、旅行エージェント等とタイアップをいたしました旅行商品の造成を行うものでございます。

 第2点目が、九州屈指の観光地でございます阿蘇からの新しい周遊ルートの造成事業でございます。年間1,700万人の観光客が訪れます阿蘇地域から日田市への観光客を誘致をしたいと考え、新たな観光ルートの造成を行うものであります。

 3点目が、教育旅行の誘致事業でございます。九州が修学旅行先となっております関西エリアをターゲットに旅行エージェントや教育関係者等を対象といたしました修学旅行の誘致を図るため下見会を行うものでございます。

 4点は、首都圏商談会への参加事業でございます。九州観光推進機構が主催をいたします大阪、広島、福岡都市圏での旅行商品の造成に向けた商談会へ参加することによりまして、旅行エージェントが企画をいたします旅行商品に対し、本市観光ルートにした新しい旅行商品の造成を提案するものでございます。

 そして5点目ですが、日田福岡直行バスの運行事業でございます。本市の観光客の半分を占める福岡都市圏に対しまして、観光シーズンの土、日、祝日の福岡日田間の直行バスの運行を行い、本市を訪れる観光客の利便性の向上を図るものでございます。この5つの事業を柱といたしまして、九州新幹線の全線開通を機に1つでも多くの旅行商品に本市が取り上げられ、たくさんの観光客が訪れるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 また、予算の内訳についてでございますが、九州新幹線を活用した誘客事業として大阪、広島等のキャラバン旅費やはっぴ、旗等の作成費、新幹線活用久大本線活性化協議会負担金に268万円、阿蘇からの新しい周遊ルートのための事業といたしまして、自家用車等を活用した観光客を誘致する特典つきドライブマップの作成や旅行エージェントやマスメディア等を対象としたモニターツアー、阿蘇からの案内板整備事業等に1,328万円、教育旅行の誘致事業といたしまして、教育関係者や旅行エージェント等を招聘する下見会に124万円、首都圏商談会への参加事業として大阪、広島、福岡都市圏での商談会参加に伴います旅費等につきまして32万円、そして日田福岡直行バスの運行事業として直行バス運行委託及びバスのラッピング広告に527万円を計上いたしたものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 水道課長。



◎水道課長(江藤隆秀君) [登壇]

 私から18番議員さんの御質問のうち、議案第52号、平成22年度日田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてお答えをいたします。

 補正予算書は158、159ページ、予算説明資料は31ページでございます。

 最初に、1款1項1目12節役務費手数料の減額補正についてでございます。今回、1,473万9,000円の減額補正を計上させていただいておりますが、このうち水質検査手数料の1,449万1,000円の減額が主なものでございます。本年度の水質検査につきましては、水道法に基づく50項目及び指針に基づく原水3項目を検査項目として、厚生労働省への登録検査機関、これは検査請負業者でございますが、そのうちISOを取得をしていること、かつ緊急時の対応のため近隣に所在していることを入札の条件として前年度より1業者多い5業者による指名競争入札を実施しましたところ、大野城市に検査場のある業者が落札をいたしました。落札額は、前年度と比べ57.3%の大幅な減になったところでございます。ちなみに、平成21年度の落札額は平成20年度と比べ2.9%の増、平成20年度の落札額は平成19年度と比べ4.9%の減、平成19年度の落札額は平成18年度に比べ6.8%の増の実績から、本年度については大幅減の状況でございます。

 次に、1款2項1目15節工事請負費の減額補正についてでございます。今回1億2,092万1,000円の減額補正を計上させていただいておりますが、このうち東部地区簡易水道の上水道との統合整備事業の1億1,319万3,000円の減額が主なものでございます。

 内訳でございます。陸上競技場そばの三池中継ポンプ場建設用地につきましては、公園内の建設予定地の隣接者から設置場所を変更してもらいたいとの申し出がございまして、検討の結果、同公園内の別の場所に変更し、工事は翌年度施工といたしましたことから7,197万7,000円の減額がございました。また、配水管布設工事は実施設計での管網計算により既設配水管の一部利用、それから当初予定の口径よりも小さいもので対応できたということがございまして6,435万9,000円の減額でございます。

 一方、平成23年度施工予定でございました須ノ原の中継ポンプ場築造工事の一部、それから東有田の地区の送水管の布設工事を前倒しで実施するとともに、三池中継ポンプ場につきましては、変更した場所での実施設計を行ったところでございます。なお、24年4月からの上水道との統合、給水開始の予定につきましては、変更はございません。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 18番 矢野議員。



◆18番(矢野美智子君) 再質問をいたします。

 まず、議案第52号の簡水の関係ですけれども、水質検査の手数料が落札が57.2%というような半分くらいの落札になっておるんですけれども、そういういうなら原価割れじゃないかなと思われるような入札で問題がないのかどうかということをお尋ねしたいと思います。

 それから、工事請負費が地権者の理解が得られなかったという、地権者の隣接者からの了解が得られなかったということですけれども、通常工事をするときは周辺の関係の理解を得て工事に入るのではないかと思うんですが、そこら辺はどうでしょうか。一部の口径管も小さくしたことで6,400万円の減額補正になっておりますけれども、そういう口径を小さくすることで、別に弊害がないのかどうかについて伺います。

 それから、2款1項6目のひた生活領事館イン福岡の運営に関することでありますけれども、決算委員会での問題を検証するということで100万円予算は組んでおりますけれども、大変問題になったのが1つは華世システムに委託をしてバス代を全く無料で福岡のお客さんを日田に誘客するというそういうことであれば、だれでもただであればバスに乗って来るんじゃないかなという意見もあったんですが、そこらの理論はどのようにしてこの予算につないできたのか、それからここの領事館の予算を他の事業者に回してヨーロッパに物品販売に行った企画をしたんじゃないかなと思うんですが、そこらも同じようなことが今回の予算の中に入っているのかどうかについてもお伺いをしたいと思います。

 それから、2款1項6目の岩澤重夫作品保存事業でありますけれど、この保存事業の中にクンチョウ酒蔵でのこうじ菌の調査が132万円ですか、入っておるようでありますけれども、河北教授を中心とするプロジェクトが提案している中身は、本当にここはかなり著名な方々が集まって議論をし、問題があるということで天領資料館での保管を提案しておりますけれども、この関係ではどうなのかですね、そこを伺いたいと思います。

 それから、4款2項5目のバイオマスの資源化センターの管理費の収支でありますけれども、機械設備が5年を経過したので980万円の予算増ということであります。5年経過したから980万円の増ということで、具体的には5年を経過したということではなくて、どこがどういうふうに委託業務、これ修繕が必要、5年経過しておれば修繕が必要じゃないかと思うんですが、5年経過すれば委託料がふえるというのはどうもわからないので、そこらをもう1度伺いたいと思います。

 それから、豚ぷん尿処理の手数料でありますが、これは今までも従来トン当たり600円で徴収しておったと思うんですね。例えば3トンの場合などは、ちょうど3トンであれば、トン当たり600円ですので、1,800円という、例えば3.2トンになれば600円掛け3.2トンという徴収の仕方をしていたんじゃないかなと思うんですが、養豚業者の方々が日田市が今度は例えば3.2トンになれば、4トン分の尿処理手数料を取られるというような話で、例えば3.2トンの人の場合は3トンにいかないように努力をして、そのためにせっかくこの尿処理施設ができたのではあるけれども、自分のところで一定の保管をしないと、豚ぷん料の処理手数料に引っかかってくるので、溜め込みというか、ある意味では衛生上よくないと思うんですが、そういうなんか苦労をなさっておられるという現場の話が入っておりまして、なぜそういう手数料の徴収に変わったのかどうか、そこをお伺いしたいと思います。

 それから、7款1項4目の旅行商品造成事業であります。日田から博多まで、無料バスを、これ無料なんでしょうか、有料なんでしょうか、527万円の予算を組んでおりますが、これは527万円ですから、イベントのあるときだけかなとは思うんですが、直行バスと思うんですけど、バス代というのはいただくのかどうか、そして新幹線が開通したということと余り大きな関係があるかな、今までも博多までは新幹線は通っていましたので、今こういう見通しですね、527万円も出して日田福岡間の直行バスを走らせる、その意義ですね、見通しをお尋ねしたい。それから、阿蘇への誘客で自家用車等で来られるだろうということで、1,328万円というのは大体今回の造成事業の半分以上を占める予算なんですけれども、今の説明ではなぜこの1,328万円もかかるのかなというのが少し見えにくいので、もう少し詳しく説明をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(城野禮子君) 地域振興部長。



◎地域振興部長(横田秀喜君) すみません、質問が多かったので、もし落としておればまた御指摘をいただきたいと思います。

 まず、領事館で行ってきました山本華世さんに関しますバスツアーの経費の質問であったと思います。このバスツアーにつきましては、平成21年度は6回ほど開催をいたしております。実質私どもが負担をしておりますのはバスの借り上げ料、高速料、添乗員の経費のみを各ツアーで負担を支出をいたしております。参加者につきましては、昼食代いろんな入場料等は参加者に負担をいただいております。それから、昨年ニューヨークフェアに領事館のほうから出店をいたしました。大変好評でございましたので、本年度も福岡戦略調査委託料の中に場所はまだ確定いたしておりませんけど、海外へ商品を持っていく経費として予算を計上いたしております。

 それから、クンチョウ酒蔵のこうじ菌につきましてでございます。先般もこの場で御回答いたしましたように、日本画に使用されております胡粉という絵の具がございます。この胡粉につきましては、カキの貝殻を潰してつくった絵の具でございます。この胡粉が検討委員会のほうで大丈夫なのかという指摘がございまして、本年度このこうじ菌に対します調査の予算を計上いたしております。

 この予算につきましては2つありまして、1つは空気中にどれくらいこうじ菌が浮遊しているかという調査を1つはございます。具体的には、一酸化窒素、二酸化窒素などどういった成分が空気中に浮遊しているかという調査が1つ、それからもう一つは先ほど申しましたように、菌とかカビ、こういったものがどれくらいのものがあるのかということと、あそこの酒蔵につきましては蔵カビということで酒蔵には通常蔵の中に染みついた菌あたりもありますので、そういった菌がどういった菌があるのかという調査を今回委託をしたいということで予算を計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) 点検委託料の関係でございます。5年をたって急にということでございませんで、機械機器の耐用年数の関係がございまして、毎年点検をしなきゃいかん機械、3年ごとにする、それから5年ごとにするというようなこと、そういう機械で今回5年ごとに見る、点検を行わなければいけない機器というのが出てきた関係で増加になったということでございます。

 それから、豚ぷん尿の手数料の関係でございます。実は、私どもの条例の規定が家畜排泄物豚ぷん尿につきましては、1トンにつき600円というようなことで規定をされております。議員おっしゃったように、3.2トン持ち込んだ場合600円掛け3.2というようなことで、これまで実は徴収をしておりました。しかしながら、この条例の規定、厳密に運営をいたしますと、3.2トンというのは4トンという計算になってまいります。

 そういうことがございましたものですから、そういう徴収の仕方をまず正規の形にやりますよということで事業組合のほうにお話をいたしたところでございます。そういうことから、農家の方のほうがやっぱり不利に、不利といいましょうか、0.8トン分余計納めにゃいかんもんですから、ならないようにというようなことで3トンというようなことで運搬をしておるのではないかなと思います。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず、第1点目の日田福岡バスの直行の関係でございます。有料か、無料かということでございます。有料でございます。(「有料」と呼ぶ者あり)はい。当然通常のバス運賃を支払っていただきます。しかしながら、赤字が出た場合にその赤字の分だけは補てんをしたいというふうに考えておるところでございます。

 2点目の福岡までの九州新幹線の見通しということでございますが、このバスにもかかわることでございますが、今回このバスを計画した目的は現在通常皆様方も福岡に行かれるときに、ずっと各駅でおりていきますけど1時間半から40分ほどかかるんですが、直行でいきますと1時間で行けるんですね。この1時間という時間の近さをぜひ体感をしていただきたいというのが大きな目的の1つでございます。

 また、質問のございました九州への入り込みはどうかということでございますが、JR西日本にお聞きしますと関西発を多くのお客様方はほとんどが広島でおおりになっていると。広島から福岡まで空気を運んでいると、これを何とかしたいというのがJR西日本の大きな1つの目的がございます。九州がこれまでになく大きな話題をまいておりますので、この機会に私どもとしては福岡においでいただいたお客さんはあらゆる手段を通じまして日田においでいただくことを計画をしたいということで現在取り組んでいるところでございます。

 そして、次に周遊ルート、1,328万5,000円の内訳についてでございます。まず、阿蘇ルートの新しい造成、そしてそれに関しますパンフレット等の作成経費で、委託料として約500万円委託料とそれらの報償費等含めまして約500万円、それから案内看板の設置にかかります経費が約450万円、そして旅行会社10社等の中小の旅行会社に具体的な旅行商品のあらゆる各地からのお願いをしなければいけないということで、約350万円、その他が28万5,000円で1,328万5,000円となっております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 水道課長。



◎水道課長(江藤隆秀君) 私から先ほどの御質問のうち、まず水質検査について非常に価格が安価になって、安くなっているということで問題がないかということでございます。平成15年に水道法の改正によりまして、水質検査をできる機関が厚労大臣の指定制から、登録制に変わりました。現在、平成23年2月1日現在全国でその機関が220社ございます。ですから、入札いたしますのでこの機関同士の競争はかなり厳しいものがあるというふうに考えておりますけども、それが今の価格が企業内で原価を割れているかどうかというのは私どもでは承知はできません。

 ただ、現在いただいている検査結果ですね、これについては何ら問題なく、また今度の価格が非常に落ちたということで、業者自体は前年度と同じ業者が落札しておりますので、そういう問題はないというふうに考えております。

 それから、2点目、隣接者の理解を求めてやるべきではないかという御指摘でございます。大原運動公園内の敷地内に私どもの中継場を建設する予定でございました。ちょうどその隣の、隣接する個人の方がそこはちょっと、その個人の方が土地の利用を考えているということで、そういう少し建物が高いものですから、背が高いものですから困るということでお話をいただきましたので、何度かそのままの建設をしたいということでお願い申し上げましたが、変えてくれということなので、同じ公園内の敷地の中で移動をいたしました。

 議員御指摘のように、最初から説明を申し上げるべきではなかったかということでございますが、もともと公園の供用開始が平成10年ですか、そのころからの雑種地のままになっていたものですから、そういう説明もせずに境界立会いの際に初めてお話をしたということでございまして、本来御指摘のように隣接者についてはきちんと事前に計画の説明を申し上げるべきであったということでございます。今後の事業の推進に当たって、反省点としたいというふうに考えております。

 それから、3点目の口径を小さくすることで問題がないかということでございます。例えばA地点からB地点に200ミリの口径で水を送水しなくちゃいけませんけども、現在100ミリがあるところについては、もう一つ別ルートであと100ミリをつけることで、同じ水の量を送水できるということと、もう1点は2つに分けたことでリスクヘッジ、つまり漏水等の問題があったときに、そういう問題も解消できるということ。それからコスト削減につながるということで、そういう選択、口径を1本を残してもう1本を配管をするというような事業の進め方をいたしております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 18番 矢野議員。



◆18番(矢野美智子君) まず、簡水の関係ですが、今度落札した方も前年度と同じ業者ということですけど、やっぱり水質検査とかいうのはとても大事な中身ですし、いうなら専門性が問われる、それこうこうですよとか出されても、そうですかというような中身ですよね。見えない、なかなか。通常、やっぱり同じ業者が落札して、その価格が半部くらいに減ったというのは、何か聞いていても手抜き、大変失礼ですけど手抜きすれば安く上がる。何かちょっと心配ですし、やはり同じ業者ばかりじゃなくて、値段ばかり見るんじゃなくて、やっぱりこういう検査というのは本当に後々ずっと、水ですから市民生活の大きな影響を及ぼすので、やはりここら辺は業者の検査ですからね、これは。何か考えられないのかなという気がいたしますが、もう一度そこら答弁をお願いしたいと思います。

 それから生活領事館の関係ですけれども、高速料とかバス代、全部市が払っているわけですね。これが非常に決算委員会の中でも問題になりまして、日田市に誘客というけれども、ただやったらだれでも来るわけで、後にじゃあそれが何か日田への観光にどれだけつながったかという検証もきちんとされていない、また同じようにバス代無料で人を、福岡の方を誘客していくとか、それからヨーロッパへの、ヨーロッパかどうかわかりませんが、戦略として海外への予算を組んでいると、これも委員会でも一定の問題指摘をしておりましたけれども、これも引き続きやっていくというようなことで、私はやっぱり決算委員会の指摘というのをどのようにとらえているのか、どうも考え方が理解をできないので、そこをもう1度答弁いただきたいというふうに思います。

 それから、岩澤重夫作品の保存事業でありますけれども、かなり河北教授を中心とするプロジェクトが提案している部分というのも、かなりやはり研究して結果を、問題点を出したのではないかと思うんですね。メンバーを見ますと、かなり立派な方々がこれに携わっておられて、この岩澤作品保存事業の検討を、検討というか、この検討する方々ですか、この方がだめというわけじゃありませんよ。ただ内部で、内部の方々とあと西日本新聞の方ですか、そういう方々などで構成されて、まだまだカビ部分とか、空気中にどうなのかというような調査が、まだまだ必要なのかどうか、そこらもう1度答弁お願いします。

 それから、バイオマスの関係ですけれども、これは5年に1回といいますか、耐用年数がきたというようなことで、耐用年数きたんですかね。5年ごとの点検が入るということでありますけれども、後はじゃあ例えば来年は、その後また5年後なのか、耐用年数が5年なのか、そういうことになれば点検だけでは済まない。後はずっと大きな修理が入るわけで、これは塩分を相当含んでいますので、かなりの磨耗が激しいと思うんですね、機械の。そこら辺もお尋ねしたいのと。

 あとはもう一つ、液肥の栽培技術の事業なんですけれども、251万7,000円の予算を組んで、2,500トンというような話でございましたけれども、大体1日に70トン、今水が出ていると思うんですが、こういうことになりますと、大体1カ月分の水を、水というか液肥をこの栽培に利用する、液肥栽培の開発事業に利用していこうという考えになろうかと思うんですね。バイオマスというのは、いわゆる液肥をどれだけ活用できるかということでコストが随分変わってくると、日田市の場合は山の上につくったということで、ドイツ等は牧草地にまけばそれで十分その液肥が活用できる。

 それから、水耕田が周囲にある八木市であるとか、鹿本町であるとかは、すぐ横の田んぼにその液肥を入れることによって有効活用ができて、いわゆる下水道に大量に流さなくてもいいと。今、下水道に流している予算が500万円から600万円くらい年間かかっていると思うんです。しかし、2,500トンを液肥の栽培に利用するということで、これがまた新たに予算が計上しなきゃならないわけで、お気持ちはわかりますけど、そういうのをアイスプラント野菜を使用したいとか、お気持ちはわかるんですけれども、市民の税金ですから、気持ちだけではそうですかというわけにはいかないので、予算的に見てこういうやり方というのが、市民にとってどうなのかということが、いま一度と理解をできないので、答弁をお願いしたいというふうに思います。

 それから、バスの直行ですけれどもバス代は、通常のバス代をいただきますというようなことです。今、日田から博多間は30分に1台、1回ですね。運行されています。既に。定期便がですね。バスが。この間に直行バスを出して、1時間で着きますよという利便性を味わっていただきたいということですが、これがどれほど効果があるのかなと、どういうふうに見ているのか、お伺いしたいと思います。

 それから、パンフレットの委託料1,328万円の委託料ですが、どこに委託されるのかお伺いをしたいと思います。



○議長(城野禮子君) 地域振興部長。



◎地域振興部長(横田秀喜君) 領事館についてでございますが、平成20年度ですか、一応アンケート調査を福岡に対しましてやっております。そのとき、西区、約20万人くらい居住している西区でございますが、領事館のある関係もございまして、日田を知っているという方が60%ございます。その中で日田に行ってみたいと言われる方が、90%の方がやっぱり日田に行ってみたいというアンケートの結果が出ております。

 先ほども説明しましたように、領事館の職員2名、臨時4名、山本総領事入れて運営をいたしております。職員は常に福岡市内の企業、デパート、メディアを常に販路拡大のために回っております。特に福岡県内の異業種の方、企業であるとか会社、デパート、商店等はかなりのつながりを持っております。70社から80社以上の業者の方とつながりを持っておりまして、日田の商品それから物産の売り込みを行っております。

 それから、総領事でお願いをいたしております山本総領事も、メディアへの露出度はかなり高いものがございます。平成21年度だけでも、私どもが知ってるだけで10本のテレビ番組に出ております。その都度日田を宣伝していただいておりまして、コマーシャルの効果としては1,200万程度はあるんじゃないかと、私どもは試算をいたしております。

 それから、山本総領事を通常私どもは日田に来ていただく場合は、1回5万円でお願いいたしておりますけど、通常福岡の関係の業者の方の出演料は、総領事の場合30万円から50万円が相場ということをお聞きしております。

 それから、もう一つ領事館の特性でございますが、九州各県それから東北各県がやっぱり福岡の天神地区にやっぱりアンテナショップを開設したいと、また開設をいたしております。しかし、日田市の場合は土地、建物は日田市の物件でございます。賃貸料入りません。天神の場合は大体月30万円くらいの賃貸料がいるということで、1回は進出しますけどなかなか各県の皆さん撤退をしておるというのが現状、その点やっぱり領事館というのは日田にとって大きなメリットがあるんじゃないかということでございます。

 それから、先般大丸・日田展に日田の業者の皆さんが、72業者の皆さんが出店をいたしました。多くの方は個人経営の業者の方が多くございます。そこの個人経営の皆さんに、領事館の職員が販路拡大、販路を見つけるお手伝いをすることによって、領事館の機能が生きてくるんじゃないかと。個人経営の方が、販路が見つかればそこで領事館も手を引く、行政としても手を引く、個人でやってもらうと、そういった仕事が領事館の仕事ではないかと、私どもは認識をいたしております。

 それから、商工観光部、農林振興部、地域振興部で連携をとって仕事をやっていきます。福岡における、福岡営業戦略の拠点として、私どもは今から気合を入れて取り組んでいきたいと思っております。よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。(「決算委員会の関係でお尋ねしています」と呼ぶ者あり)それから、クンチョウ酒蔵のカビの問題でしたね。(「決算委員会をどう思っているかという質問をしましたが、決算委員会の指摘をどう思っているかという質問をしていますが」と呼ぶ者あり)決算委員会の指摘を受けまして、3つの部で連携しながら一生懸命取り組んでいきたいと思っております。

 それから、クンチョウ酒蔵におきますこうじ菌の扱いでございますけど、検討委員会の先生方が心配をいたしておりますのは、先ほど言いましたように胡粉とこうじ菌の関係でございます。しょうちゅうにつきますこうじ菌と酒につきますこうじ菌というのはおのずと種類が違うと。岩澤作品を950点ほど日田にいただいております。永久にここに保存するということについていかがなものかと。こういう菌に対する調査はちゃんとやっておかなきゃいけないんじゃないかという御指摘も受けております。そういった観点から、私どもは今回こうじ菌の調査をやろうということで予算の計上をいたしております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) ちょっと大変、説明がちょっとまずかったのかなと思います。機器の点検整備の関係でございます。耐用年数が5年で切れるということじゃなくて、長い期間、短いのも長いものありますが、機器によっては1年点検あるいは3年ごとに点検、5年ごとに点検をするというようなことがあると。ですから、今回初めて5年ごとの点検のも回ってきた順番がですね。そういうことでふえたんですよと。それだけではございませんけど、それが主な理由ですということでございます。

 それから、液肥の関係、これもちょっと説明がまずかったのかなと思います。井戸水、毎日ですか、70トン、年間にすると大体2万5,000トン使っております。それをもう結局下水道に流すようなことになるわけですが、当初の計画でその1割に当たる2,500トンを液肥として利用しましょうという計画でございました。現在、大体2,200トン、昨年、この22年度で2,000トンちょっとくらいを利用しております。ですから、それをもっと活用して新年度23年度は2,500トンくらいに利用をしようと。

 現在、例えば水田に約830トンくらい、それから牧草地、茶園、そういう畑地とかに、畑とかにまいております。それで、合計で2,120トン、これが今年度の1月末現在の実績でございます。これを新年度はさらに伸ばして2,500トンは利用しようという計画を立てて持っておるということでございます。さらに、先ほどから説明をしております実証実験の関係、議員もおっしゃっておりますように、山田原にセンターがございますので、その周りの山田原でこれ使えればもう一番効率がいいんだと思うんです。そういう意味で、この液肥を野菜、白菜ですとか、ああいう近辺でつくっておる野菜に利用できないだろうか、そういうことで今久留米大学のほうにそういう実証実験をお願いをしておる。

 もしこれが、例えばアンモニア系の、アンモニア窒素ですか、そういう多いものですから、それが直接野菜とかにはなかなかすぐには使えないような状況もございます。ですから、そういうふうな解消方法、そういったものを探り当てて、新たにそういう野菜とかにまけるようにできれば2,500トンどころか2万5,000トンまで液肥はつくれると思いますので、下水道に流さないでも全部液肥でというような、夢見たいな話でございますが、そういうことも可能なのかなと。これは特にそうまでお金が要るあれじゃないんじゃないかと思います。むしろ、そういう下水道使用料今500万円ほどございますので、これがどんどんどんどん小さくなっていけば、市民の方にも喜んでもらえるんじゃないかなと思います。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず第1点目の周遊ルート造成事業、全体で1,328万5,000円ですが、そのうちの委託料に関する事業は約500万円ということでお答えをいたしました。どこに委託するのかということでございますが、阿蘇ルートを既に利用されている旅行エージェント、これを対象に考えておるところでございます。

 それから、2点目のバスの効果はどうかということでございますが、こういう例でお話をさせていただけると御理解いただけないかなと思っているのは、まず各駅停車と直行便、どちらに料金が同じだったら乗るかと。片方は1時間半、片方は1時間で行きますと。そしたら、もう答えは明らかであろうという、料金が変われば別ですけど、時間が1時間でしっかり行けて、そしてそれが料金が同じであればということで、これを体感をしていただきたいというふうに思っているところでございます。

 以上であります。



○議長(城野禮子君) 水道課長。



◎水道課長(江藤隆秀君) 水質の検査結果についてでございますが、価格だけを見れば非常に安価で御心配が、そういう御懸念があるということは大変よく理解できます。ただ、広域法人に対する行政の関与の在り方ということで、平成14年に検討され、その中で官民の役割分担だとか、規制緩和の観点から見直された制度でございます。先ほど申しましたように、220社今登録をされておりまして、全国の自治体もそれでその機関を利用して検査をやっているということでございますので、私もその制度の下で今この入札を、その制度の下にある業者を指名しながら入札をした結果でございますので、価格だけを見れば懸念がございますけども、私どもとしては結果については今のところ何ら心配をしておりません。

 以上でございます。

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○議長(城野禮子君) 8番 大谷敏彰君。



◆8番(大谷敏彰君) [登壇]

 通告に基づきまして、質問をいたします。

 議案第46号平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)と、議案第58号平成23年度日田市一般会計予算は、関連しているものにつきましてはあわせて質問をいたします。

 まず歳出では、4款1項8目の浄化槽設置整備補助金についてであります。この事業、平成22年の実施状況など述べていただきたいというふうに思います。22年は、市独自の上乗せ助成をして普及を広げようというふうにしているわけでありますけれども、3月の補正では約1,000万円の減額となっております。同時の上乗せの効果はどのようにみているのか、またこの状況を踏まえまして23年度はどう取り組もうとしているのかについて質問をいたします。

 次に、4款1項8目小水力発電設備等設置事業についてであります。予算額は約4,400万円ですが、どこに設置をするのか、それぞれ幾らで工事はどのような金額になるのか、補助金もあるわけですから補助内容についても述べていただきたいと思います。また、どれだけの出力、効果を期待しているのか、さらにだれが管理責任をとるのか、維持管理費は年間どれだけというふうに見ているのか質問をいたします。

 6款1項3目獣肉処理施設整備事業2,600万円についてであります。どこにつくるのか、どのくらいの広さ、どれだけの処理能力がある施設を考えているのか、だれが運営するのか、下排水処理状況や周辺住民との関係や環境問題などについて質問をいたします。

 6款1項5目畜産環境保全対策事業2,000万円についてであります。平成22年は360万円でありました。23年度は5倍以上の事業費となっておりますけれども、どのような計画なのかについて、その内容を述べていただきたいと思います。

 8款2項1目新規事業でありますが、法定外公共物維持補修事業1,000万円についてであります。先ほども質問ありましたけれども、よろしくお願いします。この事業の運用にあたりまして、この基準、要綱といいますか、これはどのように考えているのかということであります。例えば対象の場所、1カ所あたりの金額などについてどのように考えているのか、質問をいたします。

 10款2項2目小学校の保護者負担軽減事業についてであります。小学校、中学校での子供の学習する上での必要な学習教材など保護者負担となっているものについて軽減する立場から助成するものでしょうけれども、全体としてはかなりの金額になっております。各学年で年間どのくらいの負担をしているのか、その中でどのようなものについて助成対象とするのかについて述べていただきたいと思います。

 10款1項3目問題を抱える子供等の自立支援事業1,568万円についてであります。この事業は平成21年421万円、22年は423万円で、県の助成は半分ありましたけれども、平成23年は3倍の1,568万円の予算額となっておりますけれども、県などの補助金はなくなっております。これまでの事業の経過、財源の状況なども含めまして説明をしていただきたいというふうに思います。

 議案第61号介護保険特別会計予算についてであります。

 まず歳入のところで、1款1項1目の保険料収入についてであります。特別徴収、普通徴収の人数を大体どのくらいと予定しているのか、滞納総額そしてまたその人数はどのくらいになるのか、この滞納しておる高齢者の中で、介護保険のサービスを受けられない人は現在いるのか、質問をいたします。さらに、基金について平成23年度末の見込みではどのくらいあると見込んでいるのか、質問をいたします。

 歳出では、介護サービス等諸費の中の居宅介護サービス給付費、介護予防サービス等諸費の前年対比も含めましてどのような見込みでその措置をしたのかについて質問をいたします。

 登壇してからの質問は以上でございます。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) [登壇]

 私からは、11番議員の質問のうち、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)、4款1項8目浄化槽設置補助事業及び議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、4款1項8目小水力発電設備等設置事業についてお答えいたします。

 まず浄化槽設置整備補助金1,079万4,000円の減額についてでございます。

 説明資料の16ページでございます。

 平成22年度当初110基の設置を予定しておりましたが、申請件数が減少したことによりまして85基の設置を見込んでおるところでございます。その内訳としましては、5人槽が63基から18基減の45基、7人槽が46基から7基減の39基、10人槽は当初どおり1基となっております。当初計上の5,034万8,000円から25基減の3,955万4,000円とし、1,079万4,000円の減額補正をするものでございます。新築及び改築の内訳でございますが、85基のうち新築が20基、改築が65基となっております。

 補助を行った地域につきましては、日田地区が45基、振興局管内が40基となっております。また、今年度からは設置者の負担軽減を図るため国庫補助基準額に加えまして、住宅の改築に伴う設置につきましては、市単独で12万円の上乗せ補助を行ってまいったところでございます。この効果といたしましては、期待どおりとまではいえませんが、これまで設置に対する補助申請件数が年々減少しているという状況の中で、前年度実績を上回る件数がありましたことは、ある程度の効果があったものと考えるとことでございます。

 新年度につきましても、今年度同様の上乗せ補助を行いますとともに、各地区での説明会などを開催をしながら、補助制度の周知を図り、より一層の浄化槽の普及促進に努めてまいりたいと考えております。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計、4款1項8目小水力発電等設置事業についてでございます。

 予算説明資料の64ページでございます。

 小水力発電機の設置場所につきましては、先ほど11番議員にお答えいたしましたように、上野町の鏡坂公園、浄化センター、それと今年度実証実験を行いました三芳小渕町の小渕児童公園横の小ヶ瀬井路の3カ所を予定をいたしております。発電機の価格につきましては発電機の種類や発電能力によって大きく異なりますが、鏡坂公園に設置します発電機では1時間当たり約300ワットの発電が見込める機種で470万円、浄化センターに設置します発電機つきましては1時間当たり1.3キロワットの発電が見込める機種で、1,260万円を予定しております。なお小ヶ瀬井路の発電機つきましては今年度実証実験で使用いたしました1時間当たり150ワットの発電が見込める機器をそのまま活用いたしますので、新たな購入はいたしません。

 県の補助金につきましては、発電機を新たに購入して設置します鏡坂公園と、浄化センターの工事請負費3,249万8,000円が対象になりますが、その9割にあたります2,953万6,000円を受け入れることとしております。設置後の管理につきましては、市での直接管理を考えております。なお、定期的な点検やごみの除去が必要となりますが、23年度につきましては緊急雇用創出事業で雇用いたします職員による対応を考えているところです。また、維持費につきましては23年度末の設置となりますことから、23年度中には発生しないものと考え、当初予算には計上いたしておりません。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) [登壇]

 私からは、議案第61号、平成23年度日田市介護保険特別会計予算についてお答えいたします。

 説明資料の82ページをお願いします。

 まず、歳入の1款1項1目の介護保険料についてでございます。第1号被保険者であります65歳からの介護保険料につきましては、平成23年度の第1号被保険者数を2万463人と見込みまして、前年度の特別徴収と普通徴収の構成比率により特別徴収を1万9,266人の7億6,370万7,000円、普通徴収を1,197人の4,035万5,000円と見込み予算計上いたしたところでございます。

 また、滞納者数につきましては平成21年度の決算では235人の総額771万3,900円となっております。このうち滞納による給付制限の対象者は現時点では11名となっておりますものの、文書や面接等による対応を行っておりますことから、現在のところ給付制限をしている方はおられません。

 次に、7款繰入金のうち介護保険料準備基金についてでございますが、資料の83ページをお願いします。

 第4期計画では保険料の軽減を図るため、この3年間で4億円を基金から取り崩す計画といたしておりましたが、実際には平成21年度に5,000万円を取り崩しまして、平成22年度は1億5,078万9,000円、平成23年度では2億2,983万7,000円を取り崩す予定にしておりますことから、基金取り崩し額合計では4億3,062万6,000円となります。したがいまして、平成23年度の基金残高は1億3,454万3,000円程度になると予測いたしているところでございます。

 次に、歳出の2款1項の介護サービス等諸費の内訳でございますが、平成23年度は第4期日田市老人保健福祉計画の最終年度となりますが、介護認定者数は第4期計画の平成23年度の計画人数を3,620人から大幅に増加しておりますので、平成23年度予算では介護認定者数を前年度に比べ9%増の3,946人と見込んだところでございます。そのうち介護認定者数を13.2%増の2,784人、要支援認定者は前年度比0.2%増の1,162人と推計したところでございます。

 このようなことから、2款1項の要介護認定者を対象とした介護サービス等諸費につきましては、前年度の実績等を踏まえ、居宅介護サービス給付費の訪問介護サービスを前年度比7.2%の増、通所介護サービスが15.4%の増、さらに通所リハビリステーションが7.8%の増と見込みまして、全体では対前年度比5.5%増の47億9,098万4,000円を計上したところでございます。

 また、2款2項の要支援認定者を対象とした介護予防サービス等諸費につきましては、要支援認定者数が第4期老人保健福祉計画で計画した人数より少なくなる見込みでありますので、前年度からの実績を踏まえまして介護予防、訪問介護や介護予防通所介護及び地域密着型介護予防サービス費などを前年当初予算より9.8%減額しまして、4,466万2,000円減の4億891万9,000円を見込み、計上したところでございます。

 私からは、以上でございます。



○議長(城野禮子君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) [登壇]

 私からは、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、6款1項3目農業振興費のうち獣肉処理施設整備事業2,632万2,000円及び6款1項5目畜産環境保全対策事業2,000万円についてお答えいたします。

 まず獣肉処理施設整備事業についてでございますが、予算説明資料の66ページでございます。先ほどの11番議員さんの御答弁と重複いたすところもありますが、農業林業などにおきまして、イノシシ、シカなどの野生鳥獣によります被害は年々ふえ続けておりますことから、現在電気さくやネットなどの防護さくのよります予防と銃器、箱穴などによります捕獲の推進を図っているところでございます。

 捕獲したイノシシなどの資源化に向けて、市では平成21年度に中村学園大学に獣肉料理や商品開発をお願いし、研究を進め、平成22年度には課題解決に向けました獣肉処理施設建設検討委員会を立ち上げまして、関係各方面の委員の皆様方から御意見をいただいているところでございます。処理場を建設することによって、野生獣肉を商品化でき商品として流通させることが可能となります。このことによりまして捕獲の推進が図られ、ひいては被害の軽減ができるのではないかと考え、獣肉処理場の建設を計画したところでございます。

 建設場所につきましては、猟友会捕獲班の皆様方のアンケート結果をもとに幾つかの候補地を考え、下水処理の問題などを含めまして、地区住民の方の御理解をいただきますよう進めてまいりたいと考えております。規模的には、他市町村の処理場を参考にいたしまして、約60平米程度の施設を予定しておるところでございます。処理頭数につきましては、年間200頭程度を考えております。施設につきましては公設としまして、運営につきましては技術的な問題でありますとか、個体の搬入の問題等から猟友会を中心といたしました組織にお願いしたいと考えております。

 事業内訳といたしましては、獣肉処理場建設費に1,200万円、設備設置費といたしまして調理台、急速冷凍庫などの備品代といたしまして1,270万5,000円、獣肉販路開拓及び試食販売活動費といたしまして161万7,000円、合計2,632万2,000円を計上させていただいているところでございます。

 次に、6款1項5目畜産業費のうち、畜産環境保全対策事業2,000万円についてお答えいたします。説明資料の67ページをお願いいたします。

 この事業につきましては、平成22年度から実施しているものでございまして、浄化槽の設置や排水施設の改善及び臭気対策等、環境改善を促すための助成措置を実施するものでございます。平成22年度事業では、河内酪農組合が実施いたしました河内団地から三河町の谷川に注ぐ水路の沈砂池のしゅんせつ工事に対しまして助成措置を行ったところでございます。

 平成23年度事業では、日田式循環型有機農業を進める中で、堆肥の生産過程で有効な微生物を添加し、臭気対策とあわせまして付加価値の高い耕種農家が望む良好な堆肥生産の実証実験を行うため、必要な微生物剤や培養するための糖蜜などの原材料支給によります実証事業をおおむね1年間実施するものでございます。実証事業に協力してくれます畜産農家につきましては、新年度になりまして日田酪農組合、JA大分ひた肉用牛部会並びに日田市養豚環境保全組合等に照会いたしまして実証事業に参加する畜産農家を募りたいと考えております。実証事業の具体例といたしましては、希釈いたしました微生物剤を噴霧器で畜舎並びに堆肥舎等に定期的に散布いたしまして、消臭効果や堆肥のでき具合等の成果並びに労力や費用を割り出し次期対策を講じるために実施するものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) [登壇]

 私からは、御質問のありました議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、8款2項1目の法定外公共物維持補修事業1,000万円についてお答えをいたします。

 御質問のうち、まず運用基準や要綱についてお答えをいたします。運用基準につきましては、法定外公共物の維持管理に対する維持補修工事実施要綱の整備によりまして、実施及び採択基準や申請手続の方法、並びに管理審査会の設置や組織についてなど、条項を定めまして適切に行ってまいりたいと考えております。

 次に、1カ所あたりの限度額や予算規模の考え方につきましては、先ほど16番議員さんにお答えいたしましたが、1カ所あたりの限度額につきましては工事の内容にもよりますが、地元利用者への対応の迅速化と事務の効率化を図る観点から日田市契約規則第41条の随意契約で行う場合が認められております、130万円を上限として考えております。なお、災害などの緊急的に対応しなければならない箇所で、一定の範囲を工事をしないと安全性の確保等ができない場合、限度額を超えた対応により事業効果が図られるよう取り組みを行ってまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) [登壇]

 私から、8番議員さん御質問のうち、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、このうち10款2項2目及び10款3項2目のそれぞれ教育振興費のうち、教材費保護者負担軽減事業と、10款1項3目教育振興費のうち、問題を抱える子供等の自立支援事業の御質問にお答えをいたします。

 まず、10款2項2目及び10款3項2目の教材費保護者負担軽減事業につきましてお答えをいたします。当初予算説明資料の74ページでございます。

 事業に取り組む理由や取り組みの経緯につきましては、16番議員さんの御質問に御答弁申し上げたとおりでございまして、従来保護者の皆さんが御負担をいただいておりましたテスト、ドリル、副読本、準教科書、練習帳、学習帳の購入に係る費用を、授業等の実施及び学力の判断を行う上で必要不可欠であるものと判断をし、公費で負担をするものでございます。事業の実施に際しましては、平成21年度の負担実態調査結果を考慮しながら、小中学校における学年ごとの児童生徒1人当たりの単価を算出し、年度当初の在籍人数を乗じて予算措置を行うものでございます。

 具体的に、小中学校の各学年の年間負担額の見積額を申し上げます。まず、小学校児童1人当たりの年額でございますけども、1年生が6,500円、2年生が7,000円、3年生と4年生が7,500円、5年生、6年生が8,500円。次に、中学校につきましては、生徒1人当たり、年額で1年生が9,500円、2年生が8,500円、3年生が1万9,000円、以上のように積算をしておるところでございます。予算の規模は、小中学校あわせまして5,500万円ほどとなります。

 事業の実施に際しましては、計画性を持った効果的、効率的な予算執行が求められ、今回の事業実施により保護者が負担軽減を実感できることが最大のポイントとなりますことから、市教委といたしましても、今後数年間かけて事業の効果及び適正な事業費について検証を行ってまいりたいと考えております。

 次に、10款1項3目の問題を抱える子供等の自立支援事業につきましてお答えをいたします。当初予算説明資料の73ページになります。

 まず、問題を抱える子供等の自立支援事業の23年度予算について御説明をいたします。これまで、いじめ、不登校などの問題を抱える児童生徒を対象として、平成8年度より適応指導教室運営事業、平成19年度より問題を抱える子供等の自立支援事業、そして平成20年度より心の相談員活用事業に取り組み、いじめ等の未然防止や早期発見、早期対応に取り組んでまいりました。具体的には、学校へ悩みを相談できる相手となる相談員を派遣したり、教育センターに臨床心理士を配置し、カウンセリングを行うことで問題解決に向けて対応してまいりました。これら3つの事業は、目的が共通しておること、また、国の財政的支援もなくなったことから、23年度より事業を一本化し、自立支援に係る施策をわかりやすくし、かつ充実させ、実施するものでございます。

 予算の主な内容は、教育センターに配置する臨床心理士2名の人件費として624万円、学校に派遣する心の相談員6名の人件費として772万3,000円、中学1年生、小学6年生を対象とした学校生活満足度調査費用として65万4,000円等を内容として、全額一般財源により、総額で1,568万9,000円を計上しておるところでございます。

 次に、22年度の問題を抱える子供等の自立支援事業の予算措置についてでございますが、この事業は、その財源に県費補助金を計上いたしておりましたが、21年11月に実施されました国の事業仕分けにおきまして大幅な予算削減が行われ、その県費補助金が交付されない状況になりました。しかしながら、事業継続の必要性から事業費の全額を一般財源で対応してまいったものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 8番 大谷議員。



◆8番(大谷敏彰君) じゃ、再質問させていただきます。

 まず、浄化槽の設置の問題でありますけれども、この住宅の改修費を12万円ですかね、これを加算をしてやるというふうなことになったということなんですけれども、こういう形で助成をしながら合併浄化槽等の設置の普及ちゅうのは大事なことだと思うんですけれども、これが前は、ちょっと私が聞いたときは単独槽を撤去するというときの名目でこの助成の上乗せをするというふうにちょっと聞いておった経過があるというふうに、自分ではそう思っておったので、そこんところはそうではなくて、住宅改修ということで間違いはないか、ちょっと確認だけしたいと思います。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) 新築は該当になりませんが、改築の分については、すべて該当、補助の対象となります。



○議長(城野禮子君) 8番 大谷議員。



◆8番(大谷敏彰君) いや、だから、その場合に単独槽を撤去するという名目でこの上乗せ補助をつけたというふうに、一番最初のときにちょっと聞いたような記憶があるので、そういうことはないかということの確認をしてるとこです。(「いいです、それで」と呼ぶ者あり)ああ、そうじゃね。ちょっと勘違いしちょった。(「議事進行」「市民環境部長」と呼ぶ者あり)質問していいですか。(発言する者あり)じゃ2回目ちゅうことでいいんですか。(発言する者あり)3回目ですか。ちょっと答弁してください。(「単独槽の入れかえちゅうのは条件に入っておりません」と呼ぶ者あり)なら、議長、3回目ですか。2回目でいいんですね。いいですね。じゃ2回目いきますよ。

 済みません。そこで、(「議長、はっきりせんかい」と呼ぶ者あり)水力発電の小水力発電の設備の整備の問題でありますけれども、維持費などについてはどのくらいかかるか、それはまだわからんちゅうふうに言いよったけども、大体試算はしちょると思うんですよね。だから、大体どのくらいに維持費はなるというふうに見ておるのか。そして、この小水力で発電したものはどういうところで使うのか。そこらについて、ちょっと述べてもらいたいというふうに思います。

 それから、獣肉処理の問題についてでありますけれども、先ほど11番議員も発言がありましたけれども、年間200頭というようなことで、そういうことで実際上はこれが本当に商品になっていくのか、どんなものができるのか。本当に商品として、実際上これを販売をするルートに大体乗るような、そういうものができたというふうに言えるのか。そして同時に、実際にこの200頭ということになりますと相当のものができると思いますけれども、それがどのくらいの量のものができるのか。そして、実際の販路の問題ですよね。販路の問題で、今の時点で大体どういうふうな販路が見込めるというような状況をつかんでおるのか。もうそれなりの状況をつかんでこういう施設の建設ということになろうかというふうに思いますので、そういう点について述べてもらいたいと思います。あわせまして、実際の運営経費、これをどういうふうに見ておるのか。そこらについて、ちょっと述べてもらいたいというふうに思います。

 それから、法定外公共物の維持管理の問題ですけれども、先ほどの答弁の中にもありましたけれども、災害が起こる可能性があるところは、場合によっては多少なりとも工事費が上がるだろうというような形で、それはあくまでもやっぱし個人の住宅、家屋、生命、こういうものが中心であって、例えば田畑とか、公有財産、こういうものは対象にならないと。あくまでも個人の財産で家屋、人が住んでおる家屋、こういうものが対象ですよという場合の災害などでのこの対応をするということなのか。そういう場合でも、例えばその集落や利用者が50%ぐらいの、以上の高齢者がおって、というふうなことを言いましたけれども、集落地とか利用者ちゅうのは一定の大小いろいろあるかと思うんです。そういう場合に中にも一定の、何といいますか、その中にも若い人たちがおるとか、いろんな状況があると思うんですよね。だから、災害などがあるということと、その50%以上の高齢者がおる場合というのはセットで考えるのか。それとも、いやもう別ですと。災害があれば、それはもう市の独自の事業、今度の事業でやりますと、そういう可能性があればやりますと。幾ら集落に一定の人とあれがあってできるというようなことがあっても、いや、それはもう市のほうでやりますというような、そういう運用の問題などについてはどういうふうに仕分けをしていくのか。そこについてちょっと聞きたいなというふうに思ってます。

 それから、教育次長の答弁の中で、各1年生、学年ごとの負担金額について大体出していただきました。この1年生については、例えば6,500円、2年生の人は7,000円、6年生まで含めまして、全体として先ほど答弁の中で出た7,583円と、67%というようなことだろうと思うんですよね。この学年ごとにこういう形で、定額で一律にすると。つまりその学年、それからクラスによって、いろいろ買うものが違うということがあろうと思うんですよね。あると思う、で対象物ではないときもあるかもしれないというふうに思いますけども、一律この金額はその金額でいきますということで、学校現場では運用するということになるのか。そこのところをちょっと述べてもらいたいというふうに思います。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) 水力発電、維持費の関係でございますが、これ維持費、特に複雑な機械というわけでもございませんので、故障とか、そういったもの、機器の損傷あたりが起こればということでございますが、特に大きな費用はかからないのかなと思っております。ごみを取り除いたりとかいう、そういう管理費といいましょうか、そういったものがかかるぐらいなのかなと思っております。

 それから、何に使うかということでございますが、3カ所設置を予定をいたしております。

 鏡坂公園の水路なんですが、公園内の照明に利用したいと思っております。それから、浄化センターは、事務室内の電灯がございます、64本ほど。これをLEDに交換をして、この電力を賄うように考えております。それから、小ヶ瀬井路でございますが、すぐそばに公園がございますので、そこの公園の照明や、よく通路、道路がございますが、暗いっていうようなことございますので街路灯などで利用したいなと考えております。

 しかしながら、最大の目的といいましょうか、これは市民の、やっぱり皆さんの身近な場所に、そういう小水力発電機を設置をいたしまして環境教育の啓発を行いながら、水郷日田をPRをしていく。特に浄化センター、ここは毎年、小学校4年生が社会科見学で訪問をしております。ことしで633名ほど訪れておるようでございます。ここ、浄化センターには既にもう太陽光発電設備があります。また、消化ガス発電の稼動が24年度に予定をされておりますので、これらをあわせまして幅広い環境教育の場として活用できればなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) 私から、獣肉処理の関係で何点かお答えいたしたいと思います。

 まず、1点目の肉でございますが、どのようにして販売するのかということでございます。今のところは生肉が主体に販売を計画をしております。今後につきましては、やはり加工とか、ハムでありますとかウィンナーでありますとか、そういったものへの取り組みも必要になってこようかなとは思っております。

 それから、今予定しております獣肉の頭数が、申し上げましたけど年間で少なくとも200頭の処理は考えておるところでございます。1頭当たり12キロといたしますと、約1年間で2,400キロぐらいになるかなと思っております。

 それを収支を考えますと、約キロ当たり2,500円ぐらいで販売いたしまして年間の収入が480万と、それから支出につきましては、今のところ2人ぐらいで、作業員の方と事務員の方、お2人ぐらい。それから、施設の光熱費等の維持管理費、浄化槽等々の経費、それからイノシシを買い取りいたしますので、そういった経費ということで収支480万程度を予定しておりますが、頭数がふえれば最低200頭としておりますので、たくさんとれておりますので、これ以上の加工もしていきたいなと思っております。

 それから、販路でございますが、販路につきましては、今年度獣肉処理施設の建設検討委員会立ち上げまして、いろいろ委員の皆様方と御議論をしてきまして、先日、もう最後の検討委員会をする中で、メンバーの中には日田飲食業協同組合、それから日田旅館組合、天ヶ瀬温泉旅館組合でありますとか、JA大分ひた、それから大山農協さん等々も委員になっていただいておりまして、販路につきましてはそれぞれの委員の皆様方がもう積極的に、販路については協力していただけると、そういった御返事もいただいておりますので、まず市内を中心に販売をしていきたいなと思っております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) 質問の、市が直接施工できる特例についてでございますけども、まず、市が直接施工する場合には、大きな柱として2点ございます。まず、1点が、市民の生命、財産に影響を及ぼすおそれがある場合、それからもう1点が、地元利用者では対応が困難であると、この2項目でございますけども、1点目の市民の生命、財産に影響を及ぼすおそれがあるということにつきましては、車両の通行や集中豪雨などによりまして里道、水路の崩壊が予見され、放置をしておくと市民の生命、財産に被害を与えるおそれがあるというような場合でございます。細かい事例がありますけども、事例については省略させていただきます。また、地元利用者では対応が困難であるという項目には、大きく4点ございまして、1点が、不特定多数の人が通行しており、公共性が高いというケースでございます。それから、災害を受け、地元では復旧が困難であるという、それが2点目です。3点目としましては、申請者数に占める高齢者、基準は70歳以上ということで定義づけておりますけども、割合が50%以上である地域。それから、最後の4つ目でございますけども、特殊な工事で専門的な知識及び機具がないと施工ができない、というこの4点でございます。

 御質問がございましたけども、今申し上げました項目の一つでも該当すれば要件を満たすということになっておりますけども、その申請内容に基づきまして管理審査会の中で十分協議をいたしまして、そういった要件を満たす項目が幾つあるのか、どういったものが重点的に考えて、優先的にもっていくのか。そこらあたりも十分審査をして決定してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) この軽減分の予算の運用についてのお尋ねでございます。先ほど御説明申し上げましたけども、予算化するに当たりましては、実績をもとにそれぞれ学年の1人当たりの金額を算出して、これを各学校に配分するに当たりましては、その児童生徒数に応じて配分をするということでございます。ですから、大きなところで申しますと、まず、定額の支援であるということでございます。ただ、これが一律にということになると、それは少し学校現場でも違ってくる部分があるんではなかろうかと。基準は、ここで算出しております教材代をもとに各学校で執行していただく、これが原則でございます。あとその中で、配分された予算の中でもし余裕が出た場合に、教育環境を充実させるために必要であれば、そこの部分について予算の範囲内で対応していただく部分はやっぱり認めざるを得ないんではなかろうかと。だから、そういった部分がどこまであるのかというのをこれから何年かかけながら、やはり検証して、実際は効果のある予算の組み立てを考えていかなければならない。市が公費負担したことでその分が他の保護者の負担に転嫁されるということがあってはなりませんので、そういった予算執行については、私どもがちゃんと現場と連携しながら指導等入っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。

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○議長(城野禮子君) ここで20分間、休憩いたします。会議は午後3時5分から続行いたします。

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午後2時46分休憩

午後3時05分再開

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○議長(城野禮子君) ただいまから本会議を続行いたします。

 6番 日隈知重君。



◆6番(日隈知重君) [登壇]

 通告に基づきまして、議案質疑を行います。質疑する議案は、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)について、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算について、そして、議案47号、平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、最後に、議案第59号、平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算について質問を行います。

 まず最初に、議案第46号の一般会計補正予算(第4号)について質問を5つ行います。

 3款民生費1項3目の障害児療育事業389万9,000円についてお聞きをしたいと思います。今回の補正理由と、療育セミナー事業、障害児療育訓練事業の内容について説明を求めます。

 2つ目に、4款衛生費1項8目の河川水質検査事業で、761万円の減額について質問します。河川水質検査事業は、調査項目と調査回数をふやし、当初予算960万円の事業ですが、減額補正の理由は何かお聞きをします。

 補正予算の3つ目ですけども、6款農林水産業費1項8目の地熱水管理費677万7,000円の減額について、揚湯管、エア管補修点検作業委託料が196万6,000円減額となった理由は何かお聞きをします。

 4つ目ですけども、8款土木費4項3目の公園施設整備事業1,386万円についてお聞きをします。今回の補正理由と事業内容について説明を求めます。

 一般会計補正予算の最後の質問ですけども、10款教育費3項3目の中学校施設耐震補強事業400万円についてお聞きします。今回の補正理由と耐震補強のやり方について説明をお願いします。

 次に、議案58号の23年度の日田市一般会計予算について、これについて質問します。

 1つ目は、3款民生費1項7目の人権同和対策費、これは前年度当初予算に比べて約900万円の増額となっております。これについて具体的に2つお聞きをしたいと思います。予算がふえた事業は、人権啓発地方委託事業、人権同和問題市民意識調査事業、集会所管理運営事業となっておるようです。それぞれについて増額理由と事業の内容について説明を求めます。

 もう一つは、部落解放同盟補助金は、前年度当初予算に比べて40万円減らした420万円になっております。その分、人権啓発地域リーダー育成委託料40万円が来年度の予算に上がっております。この部落解放同盟補助金の460万円から40万円の分を外して人権啓発地域リーダー育成委託料という形にした理由と、これのやり方について説明を求めたいと思います。

 次に、4款衛生費1項8目の河川水質向上対策事業1,141万円のうち、河川水質検査事業と三隈川泡対策事業についてお聞きをします。

 1つ目は、河川水質検査は、先ほども言いましたように調査項目と調査回数をふやして来年度も続けるということでありますけれども、必要があるということで935万円を予算計上しておりますけども、この必要性についてどういうふうに判断をしてるのかお聞きをしたいと思います。

 もう一つは、三隈川の泡対策事業ですけれども、これまでにどのような調査結果が得られて、来年度、どのような泡対策を進めるのか説明を求めたいと思います。これについては、答弁が先ほどありましたので内容は割愛しても結構です。

 次に、6款の農林水産業費の1項8目の地熱水管理費、これは補正予算と関連しますけども、前年度当初予算に比べて約1,800万円少ない109万8,000円です。揚湯管、エア管保守点検作業委託料が全く予算に上げられてないわけですけれども、来年度はどうするのか。このエアで送って上げるという、そういう上げ方について天瀬の5号井のことについて、来年度どういう考えがあるのかお聞きをしたいと思います。

 4つ目は、7款商工費の1項4目の観光費、これ、前年度当初予算に比べて約2億7,000万円の増額となっております。ふえた事業のうち、次の4つの事業について説明を求めたいと思います。

 一つは、日田市観光振興基本計画について、2つ目は、福岡直行高速バス運行事業について、3つ目は、椿ケ鼻ハイランドパークについて、4つ目は、食の開発事業について、この4つについて聞きたいと思いますけれども、先ほどから答弁があっておりますので、福岡直行高速バス運行事業と食の開発事業については、答弁を割愛して結構でありますので、よろしくお願いしたいと思います。

 5番目に、8款土木費4項3目の借地公園整備事業1,000万円と公園施設整備事業1,081万5,000円について、来年度の事業内容をお聞きをしたいというふうに思います。

 次に、議案第47号、平成22年度の日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について質問します。

 質問は2つあります。一つは、歳入、9款の繰入金1項1目の国民健康保険準備基金繰入金5億4,415万3,000円の増額補正の結果、基金残高はこの補正で幾らになったのかお聞きをしたいと思います。

 2つ目は、歳出、2款の保険給付費のうち、1項1目一般被保険者療養給付費1億5,525万6,000円の増額、2項1目一般被保険者高額療養費3,240万2,000円の増額について、その説明を求めます。

 最後に、議案59号の平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算ですが、歳入、9款の繰入金2項1目の財政安定化支援事業繰入金4,297万円、これは国が8割負担する分が繰入金として上げられてると思います。これまでも質問してまいりましたけれども、市が持つ残りの2割分については一般会計から繰り入れは行えないという予算、当初予算だということなのか、確認をしたいと思います。

 あとは、答弁に応じて自席から質問いたします。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) [登壇]

 私からは、6番議員の質問のうち、まず、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)、4款1項8目河川水質検査事業についてお答えをいたします。説明資料の16ページでございます。

 河川水質検査事業の減額の理由でございます。河川水質検査事業は、市内の30河川、41カ所の河川水質検査を毎月実施するものでございますが、計量コンサルタント業5社によります指名競争入札の結果、不用額が生じたため減額を行うものでございます。

 続きまして、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、3款1項7目の人権同和対策費についてお答えをいたします。予算説明資料の59ページ、60ページにかけてでございます。

 22年度と比較して増額となった予算及びその内容につきまして主なものでございますが、まず、人権啓発事業といたしましては、あらゆる人権問題の解決に向けた市民啓発の一環として、各振興局に啓発塔の設置をするもので、事業費は約150万円となります。

 次に、人権啓発地方委託事業でございますが、差別解消に向けての啓発パネルやボールペンなどの啓発グッズ等を作成、各地区公民館での展示や祭り等での配布により、人権意識の高揚や差別を許さない輪を広げようとするもので、その事業費は啓発パネル142万8,000円、人権グッズ等163万6,000円となっております。

 次に、人権同和問題に関する市民意識調査事業でございますが、5年に1度の調査で、これまでの人権教育啓発の成果や問題点を確認するとともに、今後の人権施策の推進に資するため市民の人権に関する考えや意見を把握するもので、今回で4回目の実施でございます。費用は、意識調査実施委員会委員報酬や臨時職員賃金等で240万7,000円の計上でございます。

 また、集会所管理運営事業でございますが、地域住民の福祉の向上や人権啓発の住民交流の拠点であります地区集会所の環境整備を図るもので、集会所の事務室や調理室等のエアコンの設置121万8,000円、地デジ放送化に伴いますテレビの購入やKCV加入料等で80万4,000円でございます。

 以上の事業で約900万円の増加となります。

 次に、団体補助金の減額の理由と人権啓発地域リーダー育成委託事業についてお答えをいたします。補助金を交付しております団体は、行政と協働して人権課題の早期解決に向けて取り組んでまいりました。その団体の事業の一部で、これまで市の補助金により団体が実施をしてきた各種研修会等への参加につきまして、これは本来市が取り組むべきものであろうということから、新たに地域の自治会代表や公民館長、団体の代表者等で構成する地域の人権啓発推進組織を設置し、委託をする方針でございます。これにより地域全体での指導的人材の育成を図り、人権課題の解決を目指してまいる考えでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) [登壇]

 私からは、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)及び議案第47号、平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)並びに議案第59号、平成23年度国民健康保険特別会計予算についてお答えいたします。

 説明資料の13ページをお願いします。

 初めに、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、3款1項3目障害児療育事業についてでございますが、今回の補正で389万9,000円の増額補正を計上させていただくものでございます。

 本事業は、発達障がいを含む障がい児支援のため、日田市地域療育セミナー事業と障害児療育訓練事業の2つの事業を実施するものであり、平成22年度につきましても同様の事業を実施しております。今回の補正予算につきましては、事業費に国の交付金、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金を財源として充当しますことから、全額平成23年度に繰り越して実施するものであります。

 まず、日田市地域療育セミナー事業につきましては、平成16年度から市の単独事業として実施しているものでございまして、実施に係る委託料38万円、セミナー開催時の託児保育士の謝礼として6,000円を計上しているものでございます。事業内容といたしましては、障がい児に日常的にかかわることの多い保育士や幼稚園、学校の教諭、施設の指導員などを対象に、年間6回のセミナーを開講し、療育機関での療育実習も含めて、実践に即した療育技術を取得するために開催してるもので、平成22年度までに延べ159名の方が受講されております。また、事業の中で広く地域住民の方々に障がい児の療育に関する理解を深めていただくために、一般市民、保護者向けに専門の講師を招いて講演を行うオープンセミナーも年1回開催いたしております。

 次に、障害児療育訓練事業につきましては、現在、市民サービス推進事業パートナー制度でNPO法人が実施しております事業で、今回、市の事業として取り組むことから増額補正を計上するものでございます。

 事業の目的といたしましては、障がい児の個々の能力に合わせた指導計画に基づき、一番身近な介護者である保護者の指導も含め、個別の療育訓練、自立生活訓練を行うもので、実施委託料295万3,000円、実施の場所の借り上げ料として56万円を増額補正計上いたしてるものでございます。

 具体的に障がい児の知能検査等の実施により、個々の能力を把握を行い、個別指導計画書を作成し、将来の自立や就労に向けて調理実習や言葉の力を伸ばす取り組み、楽器を使った音楽療育や買い物実習、握力強化や体感機能強化など身体的機能強化訓練などを実施するものでございます。また、障がい児本人への訓練とともに、保護者の理解促進を図るため、家庭での障がい児へのかかわり方についても指導やアドバイスを行うものであります。全体では年間で144回の実施を予定しておりまして、1回につき2組の障がい児と保護者を対象に、障がい児の療育の専門家による指導を行うこととしております。

 説明資料の26ページをお願いします。

 初めに、議案第47号、平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)のうち、歳入の9款1項1目の国民健康保険準備基金繰入金についてでございますが、今回、財源調整といたしまして5億4,415万3,000円を増額補正し、6億754万7,000円といたしました。したがいまして、平成21年度末の国民健康保険準備基金保有額は6億829万円でございましたので、基金残高は74万3,000円となるものでございます。

 次に、歳出の2款1項1目の一般被保険者療養給付費についてでございますが、当初予算では平成20年度の1人当たりの療養給付費の実績に、平成22年度に見込まれます被保険者数と医療費の伸び率を乗じまして47億3,516万4,000円を計上しておりましたが、平成22年3月から11月診療分の9カ月分の療養給付費の実績と過去の医療費実績を用いまして平成22年度の一般被保険者療養給付費を48億9,042万円と見込み、1億5,525万6,000円の増額補正を計上しているところでございます。医療費の伸びにつきましては、全国的に医療費が増加傾向にあり、平成22年の4月から9月分の医療費総額は、前年度比で3.9%の増となっており、診療種類別に伸びを見ますと、入院は6.6%の増と、特に高い伸び率を示しているところでございます。

 次に、2款2項1目の一般被保険者高額療養費についてでございますが、12月に増額補正を行いまして6億1,598万7,000円と計上しておりました。しかしながら、平成22年4月から12月支給分の9カ月分の実績は、対前年度比で15.2%の増と高い伸び率を示しており、今回の算定につきましては、この9カ月の実績と過去の医療費実績を用いまして、平成22年度の一般被保険者高額療養費を6億4,838万9,000円と見込み、3,240万2,000円の増額補正を計上しているところでございます。

 次に、説明資料の79ページをお願いいたします。

 議案第59号、平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算、歳入の9款2項1目の一般会計繰り入れのうち、財政安定化支援事業繰入金についてでございますが、平成22年度の算定額の8割に当たります算入額の4,297万円を平成23年度の財政安定化支援事業繰入金として計上いたしております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 私からは、議員御質問のうち、7款1項4目観光費につきましてお答えをいたします。説明資料の69ページをお願いをいたします。

 まず、日田市観光振興基本計画991万2,000円でございますが、市の観光の指針となります計画を策定するものでございます。市内の観光関係の分野で宿泊や販売店、観光施設など9つの専門分野を立ち上げ、各部会約8名程度を予定をし、問題点、改善並びに、これからの取り組みなどを話し合います。その中で、全体での合同の観光学習会や講演会により専門家の御意見を聞き、また部会の中で旅行業者に加わっていただき、アドバイスを受けることも考えております。意見の取りまとめは、専門家やコンサルタント及び、市の職員により集約をする方法を考えております。

 経費につきましては、報奨費、旅費等で591万2,000円、委託料で400万円でございます。

 次に、椿ケ鼻ハイランドパーク整備策定事業600万円でございます。昨年10月から、前津江町産業活性化協会のほうで専門家に委託をして設備の配置、構造、演出、新しいイメージの提案など、計画策定、企画運営、整備活動に対しまして指導を行っていただいておるところでございますが、新年度につきましても、本年度に取り組んでおります結果を踏まえ、実施設計に向けた提言、事業計画などに指導を受けたいと考えております。

 経費につきましては、委託料600万円でございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) [登壇]

 私からは、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、6款1項8目地熱水管理費及び議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算のうち、6款1項8目地熱水管理費についてお答えいたします。

 まず、議案第46号、平成22年度一般会計補正予算(第4号)、6款1項8目地熱水管理費677万7,000円の減額についてでございます。説明資料の18ページをお願いいたします。

 減額補正の内容についてでございますが、1点目には、花卉団地への温泉水を送っておりましたが、配管の撤去を行うものでございます。地熱水確保施設調査設計委託料が入札によりまして69万7,000円の減額となっております。

 2点目といたしましては、地熱水確保施設の送湯管撤去工事が、工事費及び事業量の減によりまして411万4,000円の減額でございます。

 3点目といたしまして、御質問のありました5号井揚湯管、エア管保守点検作業委託料におきまして、当初7回の点検予定でありましたが4回の点検となったため、196万6,000円の減額となったものでございまして、合計で677万7,000円の減額補正をお願いするものでございます。

 なお、5号井揚湯管、エア管保守点検につきましては、当初年間7回の点検で温泉水の供給が安定してできると想定しておりましたが、スケルの付着の度合いが増し、月1回の点検が必要となり、費用も高額となることから、現在給湯を停止いたしておるところでございます。

 次に、議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、6款1項8目地熱水管理費109万8,000円でございます。説明資料、67ページでございます。

 この予算につきましては、五馬市団地におけます農業水の維持管理経費が主なものでございます。

 なお、5号井揚湯管に関する経費につきましては、スケル付着除去のための費用が高額となることから、新年度予算では計上していないところでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) [登壇]

 私からは、御質問のありました議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、8款4項3目の公園施設整備事業及び議案第58号、平成23年度日田市一般会計予算、8款4項3目の公園管理費についてお答えいたします。

 まず、平成22年度公園管理費のうち、公園施設整備事業1,386万円の増額補正についてでございます。

 本事業は、地域活性化・きめ細かな交付金事業により平成23年度に予定しておりました事業を前倒しで実施しようとするものでございます。その主なものは、老朽化した公園施設等の補修事業で、園路や東屋、側溝等の補修工事及び外灯や水飲み場、ベンチ等の設置を行うものでございます。

 具体的には、中央公園に東屋とベンチの設置を行うほか、田島第三児童公園に水飲み場の設置、月隈公園ほか2公園に外灯の設置、鏡坂公園の老朽化した東屋の補修工事、小渕児童公園の側溝整備、田ノ原公園の園路舗装整備など10の公園、12施設の工事費のほか、故障や災害等の緊急工事に対応するための予算としまして、合計1,386万円を計上いたしております。

 次に、平成23年度公園管理費についてお答えいたします。

 公園管理費のうち、公園施設整備事業の内訳につきましては、京町公園にバスケットゴールの設置、天瀬温泉公園に複合遊具の新設のほか、慈眼山公園及び隈川河川公園の老朽化した遊具の更新工事の4公園4施設を予定しております。

 また、公園のない地域に個人等の土地を借りて整備します借地公園整備事業では、来年度は中央通3丁目、上手町、清岸寺町の3カ所の整備を予定しております。整備内容につきましては、広場整備、フェンスの設置、遊具、ベンチの整備等を予定しております。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 教育次長。



◎教育次長(佐藤功君) [登壇]

 私から、6番議員さん御質問のうち、議案第46号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)のうち、10款3項3目中学校費についてお答えをいたします。補正予算説明資料の23ページでございます。

 議員お尋ねの10款教育費3項中学校費3目学校建設費のうち、中学校施設耐震補強事業実施設計400万円につきましては、津江中学校屋内運動場及び五馬中学校屋内運動場の耐震補強工事に係る実施設計業務委託料でございます。これらの施設は、昨年12月に耐震診断結果による構造耐震仕様であるIs値が確定したところでございまして、津江中学校屋内運動場が0.32、五馬中学校屋内運動場が0.45と、文部科学省の安全基準となります0.7を下回る結果となりました。このため、平成23、24年度で計画をしております補強工事の実施設計業務委託料について、きめ細かな交付金事業を活用し、補正予算にてお願いをするものでございます。

 この実施設計が具体的にどのようになるものかということでございますが、五馬中学校屋内運動場を例に御説明申し上げますと、耐震診断業務の折、Is値を0.7以上に引き上げるための補強計画をあわせて作成いたしております。今回の委託業務は、その補強計画をもとに補強材などの数量を詳細に積算をし、工事費を算出するための実施設計を行うものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(城野禮子君) 6番 日隈議員。



◆6番(日隈知重君) 再質問します。質問内容とちょっとかみ合わない部分が幾つかありましたけども、もう一度答弁していただくものもあると思います。

 まず最初に、一般会計補正予算の障がい児の療育事業389万9,000円の内訳についてですけれども、先ほど補正の理由ということで、これは住民生活に光をそそぐ交付金によって財源確保ができたということで、今回増額補正をして来年度に繰り越して事業を行うと。中身は、22年度と同じものだということで部長答弁がありましたけれども、財源確保、これまでは市単独事業で行ってきたわけです。これについては、障がい児の家族の方や障がい児を介護する、そういう、身近に介護する方々にとっても大きな力となっているわけです。

 それで、やはり財源確保できたのだから、療育セミナーの開催をふやすことができなかったのかお聞きをしたいと思います。障がい児の家族は、大分市や福岡、佐賀で行われるセミナーに参加し、悩みと困難を解決する方を見つけたいというふうに思っているわけです。障がい児の家族も参加できるオープンセミナー、先ほど年1回ということで答弁がありましたけれども、これを年1回から年数回にふやすべきではないかというふうに考えますが、これについてはどうでしょうか。

 また、これまでは土曜日の開催となっております。障がい児の母親の方からは、障がい児が特別支援学校に行っている平日のほうが参加しやすいと。平日のオープンセミナーを開催できないかというお話も伺っておりますので、財源確保ができた光をそそぐ交付金で今回やろうとしているわけですから、市単独事業でこれまでやってきて、さらにその中身を充実させるということについて、平成23年度予算ではもう繰り越しという形でそのまま通常どおりの事業内容となっておりますけれども、そのことについては検討されなかったのか、検討できないのか。そのことについてお答えをいただきたいと思います。

 次に、4款衛生費の河川水質検査事業です。これについては、5社による指名競争入札によって761万円の減額ということですから、当初予算が960万円ですから、200万円でこの水質検査事業が落札されて行われてるということになるんですね。これだけ大きな差がある、そういった状況、入札の状況がどうだったのか。そのことについてもお答えいただければと思います。

 それともう一つは、当初予算で同じく上げられてますように水質向上対策ですけれども、これについても来年度も続けるということですけれども、先ほど登壇しての質問では、続ける調査箇所、調査回数をふやして、22年度からふやして水質検査をやってきたわけですけれども、これをさらに続けていく必要があると判断した理由についても、来年度上げたこれについても、先ほど登壇してから答弁をお願いしたと思いますので、それが抜けておりますのでもう一度答弁をお願いしたいと思います。

 それとあわせて、大腸菌群や、あるいはふん便性の大腸菌群、こういった項目もふやして10項目にしたんですけれども、こういった大腸菌群あるいはふん便性の大腸菌群、今問題となっております水郷日田の水を守るという立場、こういった点からも注目される調査項目なんですけれども、夏場にこの値が大きくなるという答弁も先ほどありましたけれども、市民の方から、あるいは水を守る会の方からは雨降りの時期などについても、やっぱり濁った状況の中でこういった大腸菌群、ふん便性の大腸菌群がどういった値になってるかということも、毎月やってるのだから、聞くところによると、今は雨が降ってない、穏やかな時期に水質検査をやると、平常時での水質検査を行うということになっているようですけれども、やはり雨が降った梅雨時期だとか、こうった時期に土壌などが河川に流れ込む、こういった状況の中でそういった大腸菌群などの値がどうなっているかということは調査すべきだという意見があるんですけれども、せっかく調査回数をふやしているのだから、その中身についても来年度、2年目の継続でやろうとしているんですから、そのあたりの改善は、改善っていうか調査の要望、こういったものは検討しないのかお聞きをしたいというふうに思います。

 次に、農林水産業費の地熱水の管理費が減額になった件ですけれども、7回の点検が4回の点検で、年7回でできると思っていたけども、毎月やらないとスケルが着くということで今、停止してるということですから、4回ということは昨年の4月から7月までやって、8月からずっと中断して給湯をやめてるということ、状況だと思います。そして、23年度については、もうその予算が全然上がっておりませんから、一切給湯しないということになると思うんですね。今非常に困っているのは、天瀬B&Gのふれあい風呂を利用されてきた方が利用できなくなってるということになってるわけです。当分の間、おふろに入れませんっていう張り紙を出してやってるわけですけども、この当分の間がずっと続いていて、なおかつ先ほどの答弁ではどうするのかって、費用がかかって、エア管でお湯を上げるときの説明のときは、これにかえれば経費が安くて済むということで地元議員にも説明があって、これならいけますということで説明されたやつが、それじゃ費用がかかるということで今、中断してますということですから、市民の皆さんにはなおさら状況がわからないわけですので、今予算で上がってる分はそれで説明がつきますけど、じゃどうするのかということについての答弁がなかったので、それについて答弁をお願いしたいというふうに思います。

 それと、8款の、補正予算の土木費の公園施設整備事業の1,886万円、これの前倒し事業ということで国の交付金が出たということですけども、10カ所の公園の整備を行うということですけれども、それとあわせて緊急工事にも対応する予算もとっているということですけれども、昨年も問題になりました危険な遊具、こういった部分は緊急工事に対応できる予算を確保してるということですけども、これまでの危険な遊具について、すべて整備が終わって使える状態になってるのか確認をしたいと思います。あわせて、当初予算で、先ほど公園施設整備事業1,081万5,000円のところで、京町、天瀬や、こういったところの公園整備を行うと、あるいは遊具については慈眼山ですか、こういった遊具、老朽化した遊具もあるので、これは更新、新しくするということでありましたけれども、新しくするということは、危険性はないけれども老朽化してると。このあたりの判断をどういうふうにして、今後の公園整備をやっていくのか。そのことについてお答えをお願いしたいと思います。

 次に、人権同和対策の、58号の一般会計予算のほう、900万円増額した中身が先ほど説明されましたけれども、まず、市民意識調査なんですけれども、市民意識調査実施委員会というのをつくって、そこに報酬を出すようにしております。この役割、どういった役割をするのか。そして、5年ごとに調査を行っているということですけれども、前回、5年前の市民意識調査では、31の質問のうち3分の1に当たる11の質問が同和問題です。しかし、前回調査結果を見ますと、報告書にこういうふうに書いてあるんです。同和問題だけを取り上げて教育啓発を行うのではなく、人権問題全体として教育啓発を行うべきであると回答した人が60.5%と大半を占めていますと。その一方で、同和問題は他の人権問題と同列に扱うのは適当ではなく、特に重点的に教育啓発を行うべきであると答えた人は、わずか1.9%です。女性、子供、高齢者、障がいのある人など、他の人権問題と同様に、2問か3問の質問に絞り込むべきではないか。こういった内容の、せっかく調査結果が5年ごとに出るんですから、その調査結果に基づいて意識調査の中身を改善すべきだと思いますが、このことについてはどのように考えているのか。

 それと、地区集会所の運営管理費の関係で答弁ありましたけれども、きのうの一般質問の中での答弁の中で、集会所の体制について、集会所の嘱託職員が1名ふえるというような総務部長の説明があって、ちょっと理解が苦しかったんですけども、実際地区集会所の職員体制は今どうなって、来年度どうなるのか、きちんと説明をお願いしたいと思います。

 それともう一つ、部落解放同盟に対する団体補助金ですけども、県からも一番多く、特別扱いになってるわけです。この見直しについて、今やってることは80万円の交流事業にその分から委託費として回して、来年度については、人権啓発地域リーダー育成委託料ということで40万円、委託費。つまり単なる補助金と委託費の区分けだけを行っているわけです。これは団体補助金の見直しという点で見直しになってないわけです。このことについては、市長、今後もこういったやり方で精査をするということを考えてるのか、そのことについて答弁をお願いしたいと思います。

 あと、時間がないですね。国保の補正予算と一般会計予算について質問しましたけれども、今回の補正後に特別調整交付金が今後決まってくると思うんですけども、それは代表質問、一般質問の中でも答弁ありましたけども、今後の見通しとして特別調整交付金が3月でどういう手順でなっていくのか、どういう見込みでなっていくのか、このことについてお答えを願いたいと思います。

 もう一つは、法定繰り入れをやっていますけれども、法定外繰り入れ、つまり2割分、例えば財政安定化事業の市の2割分の負担は来年度予算には入れてないんですけども、法定外繰り入れはどういうふうなことを考えてるのか。それは、今後国保運営協議会の中で検討してもらうということなのか。一般財源の導入について市長も答弁されておりましたけども、もう一度確認をしたいと思います。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) 5点ほどお答えを申し上げます。

 まず、河川水質検査業務の入札の関係でございます。5業者で入札をいたしております。議員御指摘のとおり、900万円の予算について200万というようなことでございますが、5社のうち2社が200万以下で争った、争ったちゅうのはおかしいですね、競争したっていうような形でございます。中には予定価格をオーバーしたところもございました。そういうふうなことでございます。この業務の内容というのが2次製品をつくるとか、そういうもんでもなく、技術料、その他が中心であるので、こういうことで特に問題はないだろうっていうようなことで入札結果のまま執行いたしております。

 それから、2番目の水質検査の継続でございますが、今年度より、昨年まで年1回、あるいは2回程度の検査でございました。今年度から検査項目を減らしまして、そういうふうな調査をやってきたわけでございます。したがいまして、引き続き検査結果出た折、蓄積をする判断から、次年度以降も引き続き実施をしてまいりたいと考えております。

 それから、3番目でございます。雨が降ったときにもやったらどうかというようなことでございますが、基本的にこの水質検査の採水部の設定、これ環境省のを見ますと、採水の前に、こうやって比較的晴天が続き、水質が安定をしている日を選ぶことっていうようなことになっております。これに基づいて、何ていうんですか、継続したデータを得るという意味合いからやっております。しかしながら、月によっては降雨が、雨が続いてどうも日程調整が難しいっていうようなことで、雨降りの翌日に実施をしたような月も何月かございました。こういうふうなデータもデータとして使っておりますので、そういうことで大丈夫なのかなって考えております。

 それから、人権問題、市民意識調査の関係でございます。この中が、これにつきましては、前回もそうなんですが、市民意識調査実施委員会というのを立ち上げております。この中で、先ほどから言われますような調査内容とか項目、そういったことを検討していかれると思います。これ新年度について早速こういうような委員会を立ち上げてそれを、そういった調査項目、そういったものを検討してまいりたいというふうに思います。

 それから、集会所の職員構成でございます。今、集会所の職員構成、2つ、地区の集会所がございますが、それぞれ所長、指導員、相談員の3名体制、それぞれ1館が3名体制で合計6名、それぞれ3名で運営をいたしております。先ほどちょっとお話ありましたのが、指導員を今度新しくというお話がございましたが、1名、本年度退職をいたしますので後任を嘱託職員ということで採用をするようにいたしております。

 それから、補助金の関係でございます。この補助金、これ従来から私ども申し上げておりますように、この団体補助金でございますが、団体と市と一緒にそういう人権啓発、研修啓発を行って一緒にやってきております。市の人権施策の推進に寄与しておるんだという現状を踏まえまして、その補助につきましても、これまでどおり継続をしてまいりたい。ただ、先ほどから申し上げておりますように、いわゆる本来市がやるべき事業だ、そういうものがございます。そういうことの見直し、これについては委託化、そういったことを視野に入れながら適正なと申しますか、補助金としての適正な額を考えてまいりたい、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) まず、私からは、地域療育セミナーの関係でございますが、開催日の変更や開催時間をふやす考えはないかということでございます。

 現在、地域療育セミナーにつきましては、専門の施設であります別府発達医療センターに委託して実施いたしております。また、医療センターのほうもこういう要望が多いため、なかなか日程の調整に苦慮しているという状況でございます。セミナー等につきましては、参加する保育者、一般の方が参加しやすい設定とするために、現在まで土曜日の開催ということでいたしておりましたが、また、県立の日田支援学校のほうにおきましても一般住民向けのや、それから保護者向けに障がい児の療育等に係る学習会等を開いているということをお聞きしておりますので、今後はそうした事業等の整合性を図りながら、より多くの方が障がい児への理解を深めることができる事業となるように、関係機関との協議を図ってまいりたいと、そういうふうに考えております。

 それから、2点目の国保の関係でございますが、特別調整交付金についてはどうなのかということでございます。この交付金につきましては、例年3月下旬に決定されますことから、現段階で特別調整交付金が交付されるか、また交付金額が幾らかというのは、ことについては、明確にできない状況にございます。

 それから、3点目の安定化、一般会計の基金繰り入れについて法定外の繰入金についてはどうなのかということでございますけど、基本的には平成22年度と同様の取り扱いということで考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) 温泉費でございますが、5号井の温泉源の取り扱いにつきましては、関係する各部署で協議し、対応してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) 私から、2点の質問がございましたので、まず1点目の遊具点検の結果、指摘を受けた遊具の修理はすべて完了しているかという御質問でございますけども、点検の結果、C判定、B判定という判定を受けております。C判定の分につきましては、既に昨年の12月28日までにすべて完了しております。それから、B判定の分につきましては、今月中にはすべて完了する予定でございます。

 それから、2点目の遊具について、どのように判断をして整備をしていくのかという質問でございますけども、老朽化の判断につきましては、年2回、専門業者によりまして点検業務を行っております。その結果に基づきまして、老朽化したものから順次整備をしていくというような形をとっております。

 以上でございます。



○議長(城野禮子君) 6番 日隈議員。



◆6番(日隈知重君) 最後の質問します。

 一つは、集会所の関係ですけども、長期嘱託職員が退職して通常の3年の嘱託職員を採用するということで、長期嘱託職員は、今後はなくしていくということかどうか確認をしたいと思います。

 それと、B&Gのふれあい風呂の関係ですけれども、利用していた市民にはこの状況わかりませんので再び利用できること待ち望んでるわけですね。それについて利用者にきちんと説明して、意見、要望聞く。これについてはやるのかどうかお聞きしたいと思います。その2つだけ。



○議長(城野禮子君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(手嶋篤君) そういうことでございます。



○議長(城野禮子君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) 説明につきましても、関係部署で協議しながら対応してまいりたいと思います。



○議長(城野禮子君) 以上で質疑を終結いたします。

──────────────○──────────────



△日程第2議案を各委員会に審査付託



○議長(城野禮子君) 次に、日程に基づき各議案、請願の委員会への審査付託を行います。

 議案第1号から議案第72号までの各議案並びに請願第1号につきましては、お手元に配付いたしております付託区分表のとおり各委員会に付託をいたします。



議案分割付託区分表



1.総務委員会

 議案第29号 辺地(田代・小畑地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更につい

       て

 議案第30号 辺地(川原地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第31号 辺地(上野田地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第46号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳入 全部

          歳出 第1款 議会費

             第2款 総務費

              ただし、第1項 第13目交通安全対策費

                  第3項 戸籍住民基本台帳費

                  第5項 第2目 人口動態調査費 を除く

             第9款 消防費

             第12款 公債費

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為補正

         第4条に基づく第4表

          繰越明許費

         第5条に基づく第5表

          地方債補正

 議案第56号 平成22年度日田市情報センター事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第71号 工事請負契約(地域情報基盤伝送路施設整備工事請負契約)の変更契約

       の締結について



2. 教育福祉委員会

 議案第46号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第3款 民生費

             第4款 衛生費中

                 第1項 第1目 保健衛生総務費

                     第3目 健康増進費

                     第4目 健康づくり推進事業費

             第10款 教育費

         第2条に基づく第2表

          継続費補正

         第4条に基づく第4表

          繰越明許費

 議案第47号 平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 議案第48号 平成22年度日田市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 議案第49号 平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

 議案第50号 平成22年度日田市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第51号 平成22年度日田市診療所事業特別会計補正予算(第1号)



3.経済環境委員会

 議案第46号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第2款 総務費中

                 第1項 第13目交通安全対策費

                 第3項 戸籍住民基本台帳費

                 第5項 第2目 人口動態調査費

             第4款 衛生費

              ただし、第1項 第1目 保健衛生総務費

                      第3目 健康増進費

                      第4目 健康づくり推進事業費を除く

             第6款 農林水産業費

             第7款 商工費

             第11款 災害復旧費中

                 第1項 農林水産施設災害復旧費

         第2条に基づく第2表

          継続費補正

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為補正

         第4条に基づく第4表

          繰越明許費



4.建設委員会

 議案第46号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第4号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第8款 土木費

             第11款 災害復旧費中

                 第2項 公共土木施設災害復旧費

         第2条に基づく第2表

          継続費補正

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為補正

         第4条に基づく第4表

          繰越明許費

 議案第52号 平成22年度日田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第53号 平成22年度日田市給水施設事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第54号 平成22年度日田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第55号 平成22年度日田市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第57号 平成22年度日田市水道事業会計補正予算(第2号)



議案付託区分表

1.総務委員会

 議案第2号 日田市民文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第3号 日田市職員公務災害等見舞金支給条例の一部改正について

 議案第4号 日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一

       部改正について

 議案第5号 日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について

 議案第13号 日田市交流・コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部

       改正について

 議案第25号 辺地(月出山地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

 議案第26号 辺地(小山地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

 議案第27号 辺地(都留地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

 議案第28号 辺地(日の本地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

 議案第58号 平成23年度日田市一般会計予算

         第1条に基づく第1表

          歳入 全部

          歳出 第1款 議会費

             第2款 総務費

              ただし、第1項 第13目 交通安全対策費

                  第3項 戸籍住民基本台帳費

                  第5項 第2目 人口動態調査費 を除く

             第9款 消防費

             第12款 公債費

             第14款 予備費

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為

         第4条に基づく第4表

          地方債

         第5条  一時借入金

         第6条  歳出予算の流用

 議案第69号 平成23年度日田市情報センター事業特別会計予算

 議案第72号 日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正について



2. 教育福祉委員会

 議案第6号 日田市特別会計条例の一部改正について

 議案第9号 日田市国民健康保険条例の一部改正について

 議案第16号 日田市公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第17号 日田市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部改正に

       ついて

 議案第18号 林業センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第19号 日田市若衆宿の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第20号 日田市中津江ホールの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第21号 日田市大山文化センターの設置及び管理に関する条例の一部改正につい

       て

 議案第22号 天領奥日田やすらぎの郷の設置及び管理に関する条例の一部改正につい

       て

 議案第23号 日田市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第24号 日田市B&G海洋センターの管理に関する条例の一部改正について

 議案第32号 日田市高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定について

 議案第37号 日田市公民館の指定管理者の指定について

 議案第38号 日田市農村環境改善センターの指定管理者の指定について

 議案第39号 林業センターの指定管理者の指定について

 議案第40号 日田市若衆宿の指定管理者の指定について

 議案第41号 日田市中津江ホールの指定管理者の指定について

 議案第42号 日田市大山文化センターの指定管理者の指定について

 議案第43号 天領奥日田やすらぎの郷の指定管理者の指定について

 議案第58号 平成23年度日田市一般会計予算

         第1条に基づく第1表

          歳出 第3款 民生費

              ただし、第1項 第7目 人権同和対策費を除く

             第4款 衛生費 第1項 保健衛生費

              ただし、第7目 環境衛生費

                  第8目 環境保全費

                  第9目 葬斎場費 を除く

             第10款 教育費

             第13款 諸支出金

         第2条に基づく第2表

          継続費

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為

 議案第59号 平成23年度日田市国民健康保険特別会計予算

 議案第60号 平成23年度日田市後期高齢者医療特別会計予算

 議案第61号 平成23年度日田市介護保険特別会計予算

 議案第62号 平成23年度日田市診療所事業特別会計予算



3.経済環境委員会

 議案第1号 日田市里の駅やすらぎの里の設置及び管理に関する条例の廃止について

 議案第7号 日田市分担金徴収条例の一部改正について

 議案第8号 日田市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦

       覧等の手続に関する条例の一部改正について

 議案第10号 日田市鯛生金山観光施設等の設置及び管理に関する条例の一部改正につ

       いて

 議案第11号 県営土地改良事業等分担金徴収条例の一部改正について

 議案第33号 日田市木材加工施設の指定管理者の指定について

 議案第34号 日田市林業生産活動施設の指定管理者の指定について

 議案第58号 平成23年度日田市一般会計予算

         第1条に基づく第1表

          歳出 第2款 総務費中

                 第1項 第13目 交通安全対策費

                 第3項 戸籍住民基本台帳費

                 第5項 第2目 人口動態調査費

             第3款 民生費中

                 第1項 第7目 人権同和対策費

             第4款 衛生費中

                 第1項 保健衛生費 第7目 環境衛生費

                           第8目 環境保全費

                           第9目 葬斎場費

                 第2項 清掃費

             第5款 労働費

             第6款 農林水産業費

             第7款 商工費

             第11款 災害復旧費中

                 第1項 農林水産施設災害復旧費

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為



4.建設委員会

 議案第12号 日田市法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について

 議案第14号 日田市営住宅の設置及び管理に関する条例及び日田市営特定公共賃貸住

       宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 議案第15号 日田市公園条例の一部改正について

 議案第35号 日田市公園の指定管理者の指定について

 議案第36号 隈まちづくりセンターの指定管理者の指定について

 議案第44号 市道路線の廃止について

 議案第45号 市道路線の認定について

 議案第58号 平成23年度日田市一般会計予算

         第1条に基づく第1表

          歳出 第8款 土木費

             第11款 災害復旧費中

                 第2項 公共土木施設災害復旧費

         第3条に基づく第3表

          債務負担行為

 議案第63号 平成23年度日田市簡易水道事業特別会計予算

 議案第64号 平成23年度日田市給水施設事業特別会計予算

 議案第65号 平成23年度日田市公共下水道事業特別会計予算

 議案第66号 平成23年度日田市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算

 議案第67号 平成23年度日田市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第68号 平成23年度日田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 議案第70号 平成23年度日田市水道事業会計予算



5.議会運営委員会

 請願第1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する意見書の提

       出を求める請願

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○議長(城野禮子君) 以上で本日の全日程を終了いたしましたので、本会議を休会いたします。

 なお、各委員会は分割付託議案につきましては、日程に基づき11日までに審査を終了されますようお願いいたします。

 次の本会議は14日午後1時から再開いたします。

 本日はこれで散会いたします。お疲れさまでございました。

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午後4時06分散会