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大分県 日田市

平成 22年12月定例会(第4回) 12月17日−06号




平成 22年12月定例会(第4回) − 12月17日−06号









平成 22年12月定例会(第4回)


平成22年第4回日田市議会定例会会議録  

第6号  

平成22年12月17日(金曜日)午後1時19分開議

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(27名)
 1番 室 原 基 樹        15番 石 橋 邦 彦
 2番 大久保 征 雄        16番 溝 口 千 壽
 3番 吉 田 恒 光        17番 菅 田 敏 幸
 4番 樋 口 文 雄        18番 矢 野 美智子
 5番 羽 野 武 男        19番 鷹 野 守 男
 6番 日 隈 知 重        20番 赤 星 仁一郎
 7番 松 野 勝 美        21番 森 山 保 人
 8番 大 谷 敏 彰        22番 井 上 明 夫 
 9番 坂 本 盛 男        23番 中 野 靖 隆
10番 飯 田 茂 男        24番 嶋 ? 健 二
11番 川 崎 邦 輔        25番 ? 瀬   剛
12番 古 田 京太郎        26番 城 野 禮 子
13番 財 津 さやか        27番 杉 野 義 光
14番 高 瀬 敏 明      
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(なし)
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
事務局長          ? 瀬 幸 男
書  記          鈴 木 俊 行
 同            田 中 孝 明
 同            衣 笠 雄 司
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(18名)
市  長          佐 藤 陽 一
副 市 長         穴 井 博 文
総務企画部長        松 尾 俊 明
地域振興部長        横 田 秀 喜
市民環境部長        手 嶋   篤
福祉保健部長        山 本 宗 一
商工観光部長        後 藤   清
農林振興部長        樋 口 虎 喜
会計管理者         堤   宣 廣
総務課長          桑 野 桂一郎
財政課長          諌 山 泰 之
水道課長          江 藤 隆 秀
教 育 長         合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        行 村 豊 喜
農業委員会事務局長     黒 川 清 人
選挙管理委員会事務局長   財 津 文 憲
監査委員事務局長      小 野 博 文
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 各委員会の審査結果報告
第2 質 疑
第3 討 論
第4 採 決
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 各委員会の審査結果報告
日程第2 質 疑
日程第3 討 論
日程第4 採 決
日程追加 議案上程(議案第121号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質 疑
日程追加 採 決
日程追加 意見書案上程(意見書案第9号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質 疑
日程追加 討 論
日程追加 採 決
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末
午後1時19分開議


──────────────○──────────────



○議長(杉野義光君) 定足数に達しましたので、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1各委員会の審査結果報告



△日程第2質疑



△日程第3討論



△日程第4採決



○議長(杉野義光君) 日程に基づき、各委員長に付託議案、請願の審査結果の報告を求めます。

 総務委員長。



◎総務委員長、2番(大久保征雄君) [登壇]

 それでは、総務委員会総務委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第114号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について申し上げます。

 本案は、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき、公益的法人等への職員の派遣等に関し所要の事項を定めるものであります。

 執行部からは、今回提案するに至ったのは、公民館の運営に当たり、仮称でありますが、一般財団法人日田市公民館運営事業団を設立し、その法人運営が軌道に乗るまでは職員で対応してほしいとの要請が日田市公民館運営協議会からあったため、法に準じ派遣をしたいとのことでありました。そのため、補正予算と条例制定を同時に提案し、条例に基づき派遣の協議を行いたいとの説明を受けたところであります。

 また、条例案については、総務省の示した案及び大分県並びに県下各市の条例を参考に作成したとのことでありました。

 審議の中では、条例制定について、「法の解釈からすると、既存の法人へ派遣する場合の法律であり、まだ設立されていない法人を対象としているものではない」、また「派遣先の法人名を条例本文に明記するのが本来の在り方であり、新たなところに職員を派遣する必要がある場合には、その都度条例を改正すればよい」等の意見が出されたところであります。

 また、公民館運営事業団へ職員を派遣すること自体については、一部慎重にすべきとの意見はありましたが、了承するとの意見が多く出されたところであります。

 そこで、種々検討いたしましたが、結論を見るに至りませんでしたので、引き続き審査をいたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものであります。

 次に、議案第115号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、以下に述べます意見を付し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ3億2,634万円を追加し、補正後の予算総額を379億1,617万4,000円とするものであります。

 まず、歳入については、歳出に伴う財源措置を国・県の支出金及び繰越金等で行うものであります。

 次に、歳出では、2款4項選挙費のポスター掲示板の設置費用についてであります。平成19年の議会からの指摘に配慮し、枠と足の部分は日田材を用い、盤面は再生ペットボトル板を用いることとした。これで、画びょうでも両面テープでもポスターを張ることができるもので、エコと地元木材活用になるとの説明でありましたが、「掲示板に限らず、日田材をさらに活用する考えを持ってほしい」との意見が出されたところであります。

 次に、議案第119号、平成22年度日田市情報センター事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、予算の総額に896万円を追加し、歳入歳出をそれぞれ20億1,643万5,000円とするとともに、地方債の補正を行うものであります。

 今回の補正の主なものは、総務省の要請により、来年7月のアナログ放送終了後においてもアナログ放送が見られるようにする設備の工事を行うこと、また、伝送路施設整備工事において、NTT柱への建てかえ補強ができなくなったことによる自営柱の増加及び加入者の追加等に伴う光ケーブルの増加が必要となったため、不用となる電柱建てかえ補強負担金を伝送路設備工事費へ組み替えることが主なものであります。

 審議におきましては、電柱共架ができなくなったとはいえ、「1億円以上の設計変更であり、見通しが甘かったのではないか」、また「昨年の設計変更の経験が生かされていない」との意見があったところであります。

 しかしながら、地上デジタル放送への移行を控えておりますことから、落札者の責任において工期内に完成させるよう付言し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(杉野義光君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、14番(高瀬敏明君) [登壇]

 教育福祉委員会委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 最初に、議案第110号、日田市立小学校の統合について申し上げます。

 本案は、過小規模小学校を統合し、学校規模の適正化、学校教育の機会均等及び教育効果の向上を図るもので、来年度から、静修小学校と夜明小学校を閉校し、大明小学校として新設統合し、また赤石小学校曽家分校を廃止し、赤石小学校に統合しようとするもので、統合後の児童の通学対策など十分配慮されるよう要望し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、統合後の大明小学校につきましては、平成25年度には、大明中学校とともに市内で初めての小中一貫校として開校することが決定しておりますことから、小中一貫校へのスムーズな移行を図るため、その対応には遺漏のないよう付言いたします。

 次に、議案第111号、日田市立小学校の設置に関する条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、さきの日田市立小学校の統合に伴い、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第113号、日田市立保育園の指定管理者の指定について申し上げます。

 本案は、日田市立保育園の一部の施設の管理を行わせる指定管理者について、日田市立日隈保育園を社会福祉法人地の塩会に、日田市立まえつえ保育園、いずみ保育園、ひばり保育園、つづき保育園を社会福祉法人日田市社会福祉協議会に指定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第115号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、審査の過程で出ました意見・要望を付し、本案は多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 まず、3款1項4目障害者自立支援費の居宅介護給付事業について申し上げます。

 本事業は、ホームヘルパーが居宅において介護等の支援を行うもので、利用者数及び利用時間が見込みを上回ったため増額補正を行うものであります。

 本事業においては、ホームヘルパーの確保が重要でありますことから、国・県に対し処遇改善等の働きかけを行うよう要望いたします。

 次に、3款3項1目児童福祉総務費及び10款4項1目幼稚園費の自動体外除細動器(AED)設置補助事業について申し上げます。

 両事業は、保育園及び幼稚園のAED設置に係る費用を補助するもので、緊急時に適切な対応ができるよう十分な研修を行うことを要望いたします。

 次に、4款1項6目予防接種費の子宮頸がん等ワクチン接種事業について申し上げます。

 本事業は、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種について、接種費用が高額であるなどの理由により接種が進まない状況でありますことから、国の緊急促進臨時交付金を活用し、本人負担をなくすことで接種を促進するものであります。これらのワクチン接種は市民の関心が高まっておりますことから、事業実施に当たっては、市民への十分な周知を行うよう付言いたします。

 次に、インフルエンザ対策について申し上げます。

 今月13日に東有田中学校において、インフルエンザ感染による学年閉鎖が発生しておりますことから、うがい・手洗いなどの周知徹底を行い、感染予防に努めるよう付言いたします。

 次に、10款1項3目教育振興費の小中学校教育環境整備事業について申し上げます。

 本事業は、大鶴・夜明地区に運行しているスクールバスを対象に、乗車時間の有効活用として教育学習ソフトを放映するため、バスへのDVDプレーヤーの設置及び教育学習ソフトを購入するものであります。今回、試験的に実施し、検証を行うとのことであり、効果の測定や安全面への配慮など、十分な対応を図るよう付言いたします。

 次に、10款5項3目地区公民館費の地区公民館運営委託事業について申し上げます。

 今回の補正は、公民館主事の処遇改善のため委託料を増額するものであります。

 審査の中では、「年度途中での委託料の増額は、指定管理者である各地区公民館運営協議会が平成22年度からの公民館主事の給料・手当の改正を行ったことに伴うものとはいえ、慎重な対応が必要ではないか」との意見があったところであります。

 次に、同じく地区公民館費の日田市公民館運営事業団設立事業について申し上げます。

 本事業は、公民館の運営を各地域の団体に委託しているものの、団体がそれぞれ別組織の任意団体であることに起因する諸問題が発生していることから、運営体制の強化、事務の効率化を図るため、組織を一本化し一般財団法人を設立するものであります。

 審査の中では、「財団法人の設立は経費の増大につながるのではないか」「各地区への説明会を行っているが、財団法人設立についての十分な理解が得られていないのではないか」「財団法人の在り方や運営方法などを含め、十分な時間をかけて検討すべきではないか」など、種々議論があったことを申し添えておきます。

 次に、議案第116号、平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は、療養給付費や高額療養費の増額補正が主なものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第117号、平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は、はり・きゅう等施術回数の見込み増に伴う補正であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願第7号、国民健康保険税の引下げなどの改善を求める請願について申し上げます。

 本請願は、長引く景気低迷で市民の生活が困窮している中、今年度の国民健康保険税が約30%の引き上げとなっていることから、税負担を軽減し、社会保障の本来あるべき姿に近づけるよう、市が国民健康保険特別会計に財政支援を行い、国民健康保険税を引き下げること、安心して医療が受けられる環境を整えることを求めるもので、採決を行った結果、可否同数であったため、委員長の決するところにより採択すべきものと決しました。

 最後に、継続審査となっておりました請願第6号、就学前のすべての子どもの教育と幼稚園・保育所の振興に関する請願について申し上げます。

 本請願につきましては、種々議論いたしましたが、いま少し調査研究したいとの意見の一致を見ましたので、引き続き審査いたしたく、閉会中の私どもの委員会に継続審査のお願いをいたすものであります。

 以上をもちまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(杉野義光君) 経済環境委員長。



◎経済環境委員長、17番(菅田敏幸君) [登壇]

 今回の市議会定例会におきまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第109号、日田市分担金徴収条例の一部改正について申し上げます。

 本案は、農業活性化緊急基盤整備事業を施行するに当たり、当該事業にかかわる分担金の徴収に関し所要の事項を定めるものであり、適切な措置と認め、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第112号、市営土地改良事業(基盤整備促進(天神地区農業用用排水施設整備))の施行について申し上げます。

 本案は、朝日地区等の農業用用水の確保について、揚水施設による取水から自然流下による取水とするため、天神地区の水路工を整備するものであります。その施行に当たり、土地改良法の規定に基づき、県知事に協議し、同意を得るために議会の議決を求めるものであり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第115号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、主な項目について申し述べ、以下の意見・要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 まず、4款1項9目葬斎場費、用地整備事業について申し上げます。

 本事業は、総合体育館入り口付近にあります葬斎場の雨水調整池において、土砂が堆積するなど、雨水の調整機能が低下していることから、しゅんせつや防護さくの工事を行うものであります。この雨水調整池については、これまで適切な管理がなされておらず、今後の管理については万全を期すよう指摘いたします。また、工事施工に当たっては、市道田島有田線と隣接していることもありますので、周辺の安全対策には十分配慮するよう付言いたします。

 次に、7款1項2目商工業振興費、商店街活性化緊急支援事業(空き店舗対策)補助金について申し上げます。

 本事業は、中心市街地の活性化を図るため、空き店舗等を利用した中心市街地への開業に際し、開業支援を行うもので、申請件数及び申請額が当初見込みの10件、1,500万円を上回ったため、今回補正するものであります。本事業の活用により、中心市街地のにぎわいの創出と雇用の場が拡大され、中心市街地の活性化が図られることを期待いたします。

 最後に、請願第4号、日田市天瀬塚田地区への牛糞堆肥もどきの投棄による水質汚染及び生活環境被害に関する請願について申し上げます。

 本請願については、執行部より詳細に説明を聴取し、種々検討をいたしましたが、結論を見るに至りませんでしたので、引き続き審査いたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものであります。

 以上、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました各案件について、審査結果の報告を終わります。



○議長(杉野義光君) 建設委員長。



◎建設委員長、24番(嶋?健二君) [登壇]

 建設委員会の委員長報告を行います。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども建設委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、議案第115号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました各部分につきまして申し上げます。

 今回の補正は、各種事務事業の進捗状況に合わせた事業費の組み替え及び決算見込みによるものが主なものであり、次に述べます要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 8款4項1目都市計画総務費のうち、天瀬温泉まちづくり事業について申し上げます。

 本事業は、平成19年度からの5カ年計画で天ヶ瀬温泉のまちづくりに取り組んでいるもので、今年度は、桜滝への遊歩道整備や、天瀬温泉福祉センター跡地の整備が実施されております。

 補正の主な理由は、桜滝への遊歩道整備を行うため、JR久大本線の線路下の架道橋工事に伴うJR九州との委託協定において、年度割額に変更が生じたこと及び仮設道路の設置についてJR九州の一部受託工事となったことにより、予算の組み替えを行うものです。

 今回、年度割額の変更に伴い本年度予算を大幅に減額しておりますが、本事業は平成23年度が最終年度であることから、今後も関係機関と綿密な協議を行い、計画年度内の事業完了に向け、遺漏のないよう要望するものであります。

 次に、8款4項3目公園管理費のうち、公園施設整備事業について申し上げます。

 本事業は、公園遊具の検査で、使用は可能であるが、部分的に異常があり、部分修繕が必要なB判定を受けたものに対し補修を行うため、150万円の増額補正を行うものであります。

 審議の中では、10月に天瀬総合運動公園で発生した遊具事故を受け作成された日田市公園危機管理マニュアルの提出を求め、説明を受けるとともに、危機管理意識の甘さを再度指摘したところであります。

 今後は、マニュアルに従い公園での事件、事故に迅速に対応するとともに、二度と公園遊具における事故が発生しないよう、管理者として責任の重さを再認識し、保守・点検業務の強化を強く付言するものであります。

 次に、議案第118号、平成22年度日田市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして申し上げます。

 本案は、国の円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策に伴う工事請負費の増額が主なものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第120号、平成22年度日田市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして申し上げます。

 本案は、竹田浄水場紫外線処理設備設置工事に対する国庫補助金の交付決定に伴う財源の組み替えを行うものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、私ども建設委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。



○議長(杉野義光君) 議会運営委員長。



◎議会運営委員長、16番(溝口千壽君) [登壇]

 議会運営委員会について報告いたします。

 今回の市議会定例会におきまして、私ども議会運営委員会に審査の付託を受けました請願2件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 まず、請願第5号、TPP参加に反対する意見書の提出を求める請願について申し上げます。

 本請願は、関税を原則撤廃し、農産物等の完全輸入自由化を進める環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPPへの参加に反対する意見書の提出を求めるものであります。

 審査においては、種々論議いたしましたが、いま少し調査、研究をしたいとの意見の一致を見ましたので、引き続き審査いたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものでございます。

 次に、請願第8号、現行保育制度の拡充を求める意見書の提出を求める請願について申し上げます。

 現在、国においては、子ども・子育て新システムについて詳細な検討を行っており、平成25年から新制度が施行される予定であります。この新システムでは、利用者と事業者の公的保育契約や、多様な事業者の参入を促進するため、認可制度を改め、指定制度を導入することなどが盛り込まれており、国及び市町村の公的保育責任を大きく後退させるとともに、保護者負担が増大し、保育所を利用できなくなる子供たちが多数出ることも懸念されております。

 そのため、現行保育制度の堅持・拡充について国に対し意見書の提出を求めるもので、全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 以上をもちまして、私ども議会運営委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) それでは、各委員長の報告が終わりましたので、これに対する質疑並びに決算審査特別委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。6番 日隈議員。



◆6番(日隈知重君) 教育福祉委員会委員長報告並びに経済環境委員会委員長報告に対し質問したいと思います。

 まず最初に、教育福祉委員会委員長報告の中で請願第7号の国民健康保険税の引下げなどの改善を求める請願について、この部分については、採決の結果、可否同数であったということでありますけれども、この請願は8,800を超える国保税の引き下げ、それを求める署名とあわせて議会に対して請願が出されたものであります。主に、この請願について採択に反対する意見として、どういったものが、どういった議員の中から、あるいは会派の中から出されたのか、お聞きをしたいと思います。

 続いて、経済環境委員会委員長報告の中で、請願第4号の日田市天瀬塚田地区への牛糞堆肥もどきの投棄による水質汚染及び生活環境被害に関する請願についてですけれども、これについては、結論を見るに至らず引き続き審査ということで継続審査の委員長報告ですけれども、この継続審査に至る中で主な意見、継続審査をすべきという意見の主な内容ですね、そして、どういったものがさらに引き続き調査、審査をしなくてはいけない、そういったものが幾つか出されたのではないかと思いますので、その審議の内容についてお聞きをしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、14番(高瀬敏明君) 請願第7号に対してどういう反対意見があったかということでございますけれども、主に出ましたのは、結局、一般財源等を使って軽減の措置を図るということについては、もう少し論議をすべきではないかというようなこと。それから、国保税を引き下げることには、そういうふうに思うけれども、完全にそういう資格証明書の廃止を行うとか、強制的な滞納整理をやめるとかいうようなことにもなっており、つながるので、こういうことについては、過激な表現があるというようなこともあったろうと思います。引き下げることについての必要な意見はたくさん出ましたけれども、反対する意見というのはおおむねそういうことだったろうと思います。

 なお、どういう会派が反対したかということは、採決において見ていただきたいと思います。私のほうからは差し控えたいと思います。

 以上です。



○議長(杉野義光君) 経済環境委員長。



◎経済環境委員長、17番(菅田敏幸君) 今回の請願4号の関係は、水郷日田の水を守る会から出されております、この3項目について採択をしてほしいという、議会の意思を出していただきたいということの請願であろうと思います。

 この3項目の中について、ことしの予算の当初でこの議会が可決、この関係について、草地林地整備事業について可決しておることもありますし、執行部から内容、水質検査あるいは土壌調査の結果等も聞きましたし、地元での説明会等も聞きまして、実際話を聞いて論議をやってきましたけど、現在まだ水質調査については来年の3月までやっておるという状況の中で結論を出すのは早いんじゃないかという意見もありまして、本議会での結論は先送りという形になったということであります。

 以上です。



○議長(杉野義光君) 6番 日隈議員。



◆6番(日隈知重君) 再度、教育福祉委員会委員長に質問したいと思います。

 この請願に反対する主な意見ということで先ほど答弁がありましたが、今議会の審議の中では、この委員長報告では、委員長が決することによって可否同数で採択をしたということでありますけれども、審議の途中では請願の中身について賛同する旨の方向もあったと聞いております。これが本日、最終日に至って可否同数になったということについては、途中の先ほどの主な反対理由が出された意見があったということですけれども、とりわけ可否同数に本日なって委員長の決するところになったというところの議論について、もう少し審議の中身をお聞かせ願いたいと思っています。



○議長(杉野義光君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、14番(高瀬敏明君) これは説明が極めて難しいんですけどね。確かに、これはもう引き下げるほうが妥当であるというような雰囲気にも一時なっておりました。しかし、各会派に持ち帰って、もう一度皆さんの意見を聞きたいということで聞いた結果、やはりこういうことについては、もう少し慎重に論議が必要ではないかというようなことが会派の中でもたくさん意見が出て、一応これは反対せざるを得ないと、そういうことであったと思います。

 以上です。



○議長(杉野義光君) ほかにありませんか。11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 決算審査特別委員長報告について質問いたします。

 認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計の中で、歳出にかかわる部分で、臨時・嘱託職員にかかわる賃金の支出等の年々の増加、それから短期雇用も含めた非常勤嘱託職員、それから臨時職員等の支出等について、それから職員の時間外手当等について指摘されております。この主な要因、どうしてこんなに賃金の支出が増加しているのか、この要因についてどのように論議されたのか、お聞かせください。

 それから、一般会計の委託料、支出総額が人件費に次ぐ大きな支出と指摘されております。51億781万2,000円、これについて、職員ができる部分は職員で行い、委託料の縮減とありますけれども、具体的に職員ができるような委託事業というのは、どういう事業が指摘されるのでしょうか。

 それから、ひた生活領事館イン福岡に関し、地域振興と観光部門との連携がとられておらず、運営と事業効果が見えにくい状況と指摘しております。中には領事館を廃止すべきとの意見もあったとも委員長は述べておりますけれども、具体的な例を挙げながら、地域振興と観光部門との連携がとれてない状況というのは、どういう状況、どういう事業を指すのか、具体的に述べていただきたいと思います。

 次に、日田玖珠地域産業振興センター、これ21年度の会計収支が赤字決算ということですけれども、赤字になった要因、どういうことで赤字になっているのでしょうか。

 また、特別会計の中で国民健康保険特別会計について述べられております。このことについては、委員長報告では、市の重大な判断ミスに起因するものであったという、保険料の増減、負担増に対する指摘があるんですけれども、そういう重大な判断ミスに起因するということであれば、そういう起因するところはどこから来ているのか、そういう責任の所在、処分等について決算委員会で審議があったのか、述べていただきたいと思います。

 同じく、同じような質問になりますけれども、建設委員長の報告の中にも、8款4項3目公園管理費のうちの公園施設整備事業について、管理責任の重大さということも言われておりますけれども、いわゆる管理責任者に対する、どういったところを管理責任者の責任として見るのか、また、それに対する処分等はないのか、その辺について議論があったのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(杉野義光君) 決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、10番(飯田茂男君) 今、お尋ねは5点だったと思いますけれども、ちょっと整理しますので、そのままお待ちください。



○議長(杉野義光君) 一つ一つ言って、抜けがあったら、またそのときに追加してください。



◎決算審査特別委員長、10番(飯田茂男君) 質問の内容がちょっと把握できていない部分もありますけど、職員の臨時職員、人件費等についてのいわゆる時間外手当等について審査の中でどういう意見があったかということだったろうと思います。ちょっと待ってください。

 人件費につきましては、市の職員全体の定員の見直し等も進められていく中で、臨時職等がふえている状況、それから先ほど言いましたような、時間外についても多いんじゃないかというような指摘の中で、全体のそういった状況を解消するようにというようなところで意見があったところでございます。とりわけ職員のそういった人員の見直しが進められている中で、こういった状況はいかがなものかというような指摘がありました。

 それから、委託料、51億円を超える全体の委託料でございます。職員ができる部分はというような指摘は委員会の中でもありましたけれども、それは職員のいわゆる資質の向上のためにも、どんな仕事ができるかという特定な部分はたしか言及はなかったとは思いますけれども、できる限り委託に回さずに、職員の能力の向上も含めたところで、やれる部分は職員自身でやってくれというような意見でございました。

 それから、領事館、連携がとれていないというような部分、それから廃止すべきだというような意見があったわけでございます。この連携については、いわゆる観光部門、それから地域振興の部分、それから物販等について、それぞれの各課に広くまたがっておりまして、そういった部分での連携がとれていなくて、なかなか外からはその事業が見えにくい状況にあるという中で、この連携がとれていないというような意見が出たところでございます。

 廃止に向けてという御意見は、ちょっと極端な意見だったかもしれませんけれども、確かにありました。これについては、そういった状況から事業効果というのがなかなか見えにくいんじゃないかというようなところから、そういった意見が出ていたというふうに思います。

 産業振興センターの赤字の要因は何かというようなことでございました。産業振興センターにつきましては、ちょっと待ってくださいね。なるだけ正確にお答えしたいと思いますので。産業振興センターにつきましては、借入金がございまして、その借入額が1,500万ということで、20年度から25年度までの予定で償還が発生しています。21年度につきましては、その償還につきまして326万9,932円というふうになっておる中で、全体としてそういった赤字の状況が続いておるような状況でございました。その原因というのは、物販業務ということでもなかなか収益を上げられない状況の中で、そういった負債の部分が負担になっていると、そういったことから赤字というふうな状況でございます。

 それから、国保特会での重大なミス、それから、その起因の中身と責任の所在について、委員会の中ではどうだったかというようなことでございました。ミスと指摘された部分は、いわゆる20年度における前期高齢者交付金の概算交付金額が過大となることによりまして、国庫支出金及び県支出金が減額となったというような状況でございました。これを指摘したところで、重大なミスというようなことで指摘をさせていただいたところでございます。

 これに原因するところは、執行部からも何度もこれについては説明があったので、議員も御存じだろうとは思いますけれども、これによりまして、この22年度の税率、これが大きく3割というようなことで引き上げというふうになったところでございます。

 その責任の所在については、執行部からもこれについては謝罪があったところでございますけれども、この22年度減額となった分、これについてはいわゆる21年度の税率の引き下げのほうに充当されているという部分の説明を受けたところで、その責任の所在については深く、そういった謝罪もございましたので、それ以上追求するというところはございませんでした。

 お答えできなかった分はまたお答えいたしますけれども、ほかに何かありましたですかね。

 以上です。



○議長(杉野義光君) 建設委員長。



◎建設委員長、24番(嶋?健二君) 10月の天瀬総合運動公園における遊具事故に関しての先ほどの委員長報告の中で、二度とこういう事故が発生しないように、管理者として責任の重さを再認識し、保守・点検業務の強化を強く付言するものでありますということでございましたが、11月に新たに日田市公園危機管理マニュアルが作成されております。この公園管理マニュアルを委員会の中に提出を求めまして、説明を求めたところでございますが、この中で、まず第1章、総則の中に、担当部局等の責務というのがございます。この中で、一つは担当部局の責務、そして、2つ目に職員の責務ということが挿入をされているわけでございますが、御承知のように、市の公園の管理運営業務につきましては市民サービス公社に指定管理として出しているわけでございますが、今回の事故を一つの教訓として、最終的な責任は、指定管理に出しているとはいうものの、あくまで市が負わなければいけないという意識をより強く持って対応していただきたいという意味合いで、委員長報告の中に盛り込ませてもらったという次第でございます。処分の関係云々につきましての質問もございましたが、処分云々につきましては、先ほどの委員会審議の中では特段触れておりません。



○議長(杉野義光君) 11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 先に決算審査特別委員長にお伺いします。

 最初の人件費、それから職員等、人件費についても臨時・嘱託職員等賃金が増加しているわけですよね。人員削減というのは正規の職員じゃないかなと思うんですね。そういった中で、臨時嘱託職員の支出が年々増加するということであれば、何らかの事務事業か、職員ができない部分を臨時嘱託とか非常勤に回しているんじゃないかというふうにとれるんですけど、それでもなおかつ、職員の時間外手当も、例えば1年間で昨年は2億4,445万3,000円支出されているという状況でありますけれども、やっぱり事務事業が多過ぎるということなんでしょうかね。その辺の具体的な事業の中身等、全体の事業がどれくらいあるのかとかいう、対前々年とかの比較等はしたのでしょうか。

 次に、委託料についてお伺いしましたけれども、具体的には職員で処理できる部分というのは上げられてないということですけれども、51億という大きな金額であります。どれくらいそういうコンサル等に依頼しなくて職員でできるのかというのは、見込み等は委員会の中で出なかったのか、再度お伺いしたいと思います。

 ひた生活領事館イン福岡に関しまして、具体的にどういう物販販売とか、地域振興策とか、観光部門が、事業効果が見えにくい状況というふうに指摘していますので、見えにくいから事業効果があったのか、なかったのか、この辺についてはどうなんでしょうか。具体的な事業の中身ですね。物販の成果、観光部門への連携とかありますけれども、どういった事業の中身、そのどの部分が見えなかったのか、見えなかったけれども、事業効果があったのか、なかったのか、その辺どのように審査したのか、再度お願いいたします。

 それから、日田玖珠地域産業振興センターについての赤字決算ですけれども、1,500万の借り入れとありますけれども、一時はこの日田玖珠地域産業振興センター、黒字経営をしてて、ここが所有している土地を、市が所有している土地を貸していましたので、買い取ってほしいという、そういう状況もあったんですけれども、それが赤字に転落したと。どの辺が原因なんでしょうか。そういう原因が明らかにならなければ、そういうのを指摘しておかなければ、赤字解消にはつながらないと思うんですけれども、具体的な赤字に突き進んだ要因、それを再度お願いいたします。

 それから、国民健康保険特別会計についてですけれども、市の執行部から謝罪があったということでございます。この判断ミスという、どの部分をどのように判断してミスをしたのか、これについてもう一度お願いいたします。

 それから、建設委員長報告について質問いたしました、8款4項3目の公園施設整備事業についてですね。議会の一般質問等ありましたけれども、最終的には責任は市の所在、市が持つのは当然なんでしょう。それを含めての保守・点検業務の強化という付言だったというふうに今委員長の報告を受けました。そうした中で、今回この事件ですね、10月の、これは市民サービス公社という第三セクターですか、こういう組織もありますけれども、いわゆるここの責任と今回の10月の事件の関係はどのように明確になったのでしょうか、もう一度お聞かせ願いたいと思います。



○議長(杉野義光君) 決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、10番(飯田茂男君) 人件費のことは、ちょっと済みません、後でお答えさせてもらいます。

 委託料ですね、職員でできる見込みという部分で、どういった審査があったのか、意見等があったのかということでございます。委託料につきましては、先ほどもちょっとお答えはしたかと思いますけれども、専門性の高い部分については、これはどうしてもコンサル等に委託をしなければならないというような執行部からの答弁もありました。そうした中で、委員のほうからは、できる限り、先ほども言いましたように、職員でいわゆるできる部分というところで、これについては、そういった職員の資質を高めるためにも、委託に出さないで、回さないでやるべきだというような意見があったわけでございます。

 この委託については、土木費の中でもこの委託に関する部分は、先ほど申し上げましたように、自分たちで計画を立てていける部分は、これは委員の意見でございますけれども、少しぐらい間違いがあってもいいんじゃないかというような意見も出ておるところでございます。

 それから、領事館の事業効果という部分でのお尋ねだったと思います。事業効果については、あったか、なかったかというようなお尋ねでした。先ほどお答えさせていただきましたけれども、具体的な事業は、いわゆる観光部門でこの日田市に福岡方面からバスツアーを領事館が行っていると。そういった事業について、これは年間、日田市に6回ぐらい来ていたというふうに思いますけれども、そういった部分の事業効果も含めて、例えば領事館で行っている物販とかイベントとか、そういった大丸等の出店もございましたけれども、そういったものを含めて、本当にそれだけのいわゆる投資した分の効果ということで上がっているのかというような議論があったところでございます。

 委員全体の意見としては、なかなかその効果が目に見えないというような、そういった意見が多かったかと思います。中には、議員の中には、そういった効果を早急に求めるんじゃなくて、これは継続してやるべきだというような意見もございました。どの事業がということを一々、ちょっと私も資料が混乱していますので、お答えできませんけれども、内容としてはそういうことであったというふうに理解していただきたいと思います。

 それから、産業振興センターの赤字の部分でございましたけれども、産業振興センターが、これは執行部から聞き取りした部分ですが、その売り上げがピーク時からかなり落ち込んでいるということでございます。サッポロビール新九州工場の森の風、これがオープンした当時は3億800万の売り上げがあったということでございましたけれども、現在の売り上げは7,560万ということで、3分の1を切った状況にあります。これについては、いわゆる職員の販売意識を変えていく必要があるというふうに執行部もとらえているようでございます。

 議員からは、この産業振興センター全体の事業について、もっと物販のほうにも力を入れるべきじゃないかというような意見もありました。とりわけ2階の部分の利用について、もっと活用できないかというような意見もあったところでございます。

 それから、国保についてでございますけれども、国保特別会計、判断ミスによる見込み違いということは、特別委員会として強く言っておくべきであるというような指摘がありました。そういった中で、国保特別会計につきましては、市として、国が交付金事業を減額してきたわけでございますけれども、判断ミスによるという指摘の中で……、何を言っているかわからんことなったんですけど。済みません。

 20年度のこの判断ミスの原因、どの部分であったかという質問で、ちょっと改めて答えさせてもらいます。20年度における前期高齢者の交付金、これは概算交付額が20億8,321万というふうになっておりましたんですけれども、市がこれを県を通じて申請する中で、結果的に21年度の次年度繰越金、これが2億5,181万6,000円、このうちの前期高齢者交付金に伴う余剰金額、これが2億3,474万5,000円ということでありまして、この次年度繰越金の財源が21年度の国民健康保険税の軽減財源ということで活用したわけでございます。その精算年度となりました22年度、今年度でございますけれども、予定されておりましたこの交付金が、いわゆる過誤によりまして受け取り過ぎていた分、ここに充当してしまった分が国保税にはね返って、結局30%値上げと、引き上げということになったという部分を判断ミスというふうに指摘をしたところでございます。

 以上です。



○議長(杉野義光君) 人件費の問題、人件費。人件費が増加することは事務事業が多過ぎたのかと。



◎決算審査特別委員長、10番(飯田茂男君) この人件費につきましては、いわゆる総務課が管理する部分の職員、臨時職員等につきましては、大きな変動はなかったんですが、今回この職員の人件費、全体について見たところでございます。その総額ということで申し上げますけれども、職員全体の総額でございますが、62億973万1,000円というようになっている部分につきまして、職員は減らしている中でもそういった臨時職等の職員数、これだけあるのかというような状況の中で、全体の事務事業等を見直しながら、やはりこれを減らしていくべきじゃないかと、そうしなければ職員をこれまで削減した部分の効果というのが見られないんじゃないかというような意見、議論があったところでございます。



○議長(杉野義光君) 建設委員長。



◎建設委員長、24番(嶋?健二君) 公園の管理運営業務につきましては、指定管理制度を活用する形で、現在、市民サービス公社と委託契約を締結しておりますが、この委託先の市民サービス公社と担当部署であります土木建築部の都市整備課との連携、連絡等が、これまでは多少緊密性に欠けていたという部分があったという教訓を受けて、今回、先ほど申し上げました日田市公園管理危機マニュアルを作成した中に、第2章の中で危機管理の対応というこの章の中で緊急時の連絡体制を、委託先の市民サービス公社と土木建築部の都市整備とのこの連絡体制をきちっと明記しまして、より連携をこれからとっていかなければならないという部分を新たに挿入し設けておりますので、委員会としてはこれを了とするというものでございます。



○議長(杉野義光君) ほかにありませんか。4番 樋口議員。



◆4番(樋口文雄君) 先ほども質疑があっておりましたが、再度、決算審査特別委員長にお聞きをしたいと思います。

 全般的に人員の削減が進められているちゅうことで言われていましたけど、そのかわりに臨時・嘱託職員の支出が5億7,000万ですかね、出されちょると同時に、時間外の件では、昨年度、前回の決算委員会では約2億3,000万の支出がされておるわけですけど、この1年間にまた2億4,000万、約1,000万以上の残業代が出されちょると。これでは、問題は、一つは残業の対策委員会を私は執行部でつくるということで聞いておりましたけど、そのことが話をされたかどうかをお伺いいたします。



○議長(杉野義光君) 決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、10番(飯田茂男君) 時間外、先ほどちょっと私も混乱していたかもしれませんけれども、この時間外の勤務手当につきましては、21年度は減っています。昨年度に比べると減っているという、減額となっている状況にございます。



○議長(杉野義光君) 4番 樋口議員。



◆4番(樋口文雄君) 数字は減ってないですよ。やっぱりふえています。(「その数字ですね」と呼ぶ者あり)はい。ですから、あのとき、前回の決算委員会で指摘した残業代の増大を食いとめるためには、執行部としてもいかにして残業を減すかという委員会をつくって、それに対処したいということを言いながら、ことしはまたふえとるちゅうのは、私は一つの大きな決算委員としても、委員会としましても、追求するべきじゃろうと思うんですが、そこ辺をもう1回お願いしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 決算審査特別委員長。



◎決算審査特別委員長、10番(飯田茂男君) 時間外手当についてですけれども、平成20年度は2億6,400万、それから21年度が2億4,400万ということで、2,000万円減額されている状況でございます。これについては、委員の中からも、まだまだ高いんじゃないかというところで、これから相当やっぱり圧縮していかなければならないというような意見がございました。

 これについては、執行部としての説明では、この時間外手当につきましては、時短検討委員会でも検討を行いながら縮減に積極的に取り組んでいるということで、ことし8月までを平成20年度と比較すると14%ぐらい減少しているということで、事務の簡素化や見直しは今行っている最中だというような説明を受けております。

 以上です。



○議長(杉野義光君) ほかにありませんか。18番 矢野議員。



◆18番(矢野美智子君) 教育福祉委員長にお尋ねします。

 先ほど国保の引き下げの改善を求める請願の部分で、審議の途中で可が多かったと、ところが各会派に持ち帰ったら、反対せざるを得ないということになったという報告でありましたけれども、その各派の中で反対せざるを得ないことになったというその理由はどういう理由なのか、お伺いしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、14番(高瀬敏明君) 最初に申し上げましたように、やはり請願そのものの、1番、2番、3番ありますが、主に2項めについての文言についてのやはり非常に請願としては無理があるのではないかという、その反対の意向が強かったということを聞いております。当然、持ち帰る際にも、これはそういうところがあるけれども、30%上がったことに対する財政的な支援をしていただきたいという請願でありますということは話してくださいというようなことは、委員会の中でもありました。そういうことも含めて全体的に話をした中で、やはり反対ということになったということを聞いて、報告を受けております。



○議長(杉野義光君) 18番 矢野議員。



◆18番(矢野美智子君) ということは、資格証の問題と、強権的なというか、その表現が激しいというようなことであって、国保引き下げそのものについては、委員会の議論の中では、それは必要だというようなことで議論は深まったのかどうか、そこをお尋ねしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 教育福祉委員長。



◎教育福祉委員長、14番(高瀬敏明君) 一応この資格証書の廃止とか、強権的な滞納整理とか、そういうものについてが一番の論点になったと、私、個人的な見解でございますが、引き下げること自体については、そういう反対の意見では余りなかったろうというような解釈をいたしました。

 以上です。



○議長(杉野義光君) ほかにありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいまから討論を行います。討論につきましては通告がありますので、私から指名いたします。

 まず、反対討論を、20番 赤星仁一郎君。



◎20番(赤星仁一郎君) [登壇]

 それでは、請願第7号、国民健康保険税の引下げなどの改善を求める請願を採択とする委員長報告に対し、反対討論を行います。

 この請願の趣旨は、1点目に、国民健康保険税の引き下げについて日田市の一般財源から財政支援を行うこと、2点目に、減免制度の拡充や資格証明書の発行の廃止、さらには滞納整理について、強権的な滞納整理が行われているとし、これをやめることを求めるものであります。

 まず最初に、22年度の税率改正により国保被保険者の税負担が大きく増額となったことに不安を禁じ得ないところですが、その負担軽減のための税率下げに一般会計から財源を繰り入れることは、全市民のうち国保加入者が3割、他の7割は国保以外の被用者を対象とした社会保険などという状況にある中で、市民間の税の公平性と妥当性を考えると、その措置については十分な議論と市民の一定の理解が前提になると考えます。

 したがって、23年度に向けた一般財源からの補てん繰り入れについては、22年度の国保会計の推移、また国保運営協議会の意見なども含めて参考にしながら、慎重に結論を出すべきだと考えます。

 また、減免制度の拡充や資格証明書の発行の廃止についても同様であり、その負担分をだれが負うのかを明確にしなければなりません。

 このような観点から、特に国保運営協議会にあっては、その重要な役割と責務において十分な審議を重ねた上でその方向を示していただくことを期待するものであります。

 次に、滞納整理について、強権的な滞納整理をやめよとしております。これは県下でも差し押さえ件数が比較的多い日田市の状況を指しているものですが、その税の徴収という点では、公平な税負担による税収の確保のためにも、悪質な滞納者に対しては、滞納処分による徴収強化に取り組むことが公平性を保つための税行政の基本であり、国保税に限ったものではありません。議会としても、滞納の解消に向けた積極的な対応を求めてきました。

 市では、納税したくても納税できない方々に対し、個々に納税相談等を行い、徴収猶予や分納などの配慮をしているところです。それを指して、より柔軟な対応を求めるものなら理解できますが、強権的な滞納整理をやめよとしていることは、恣意的なものが感じられ、真摯な議論の妨げとなります。

 以上の理由により、請願第7号を採択とする委員長報告に対し反対いたします。



○議長(杉野義光君) 次に、賛成討論を、8番 大谷敏彰君。



◎8番(大谷敏彰君) [登壇]

 賛成討論をさせていただきます。

 賛成する請願は第7号、国民健康保険税の引下げなどの改善を求める請願について、委員長の報告について賛成するわけでございます。

 今年度の30%の国保税の引き上げが市民の生活を脅かしております。アンケートでも、高くて払えない、借金をして払っておりますと、50代の女性の声でございました。夫婦、子供2人の4人家族で年間40万円に近い国保税に、今また悲鳴が上がっております。下げてほしいと願いを込めました署名は約9,000筆に及び、大きな市民の世論、声となっております。

 この市民の願いにこたえるためには、市からの財政支援、一般会計からの繰り入れが必要でありますけれども、この財源はあるわけでございます。それはとりあえず、財政安定化支援事業の市が負担すべき20%の分を繰り入れることでございます。

 この市の負担分は、長い間繰り入れられておりません。合併後からだけでも、約1億5,000万円ございます。

 合わせまして、基金の残り1億円を活用し、2億5,000万円投入すれば、20%、1人当たり1万円以上の引き下げは可能でございます。

 今後も、単年度運営に全力を挙げながら、低い税率維持に全力を挙げるべきではないでしょうか。

 また、現に支払いの困難な被保険者の実態をしっかりつかんで対応することが求められております。同時に資格証発行で病院に行けず、死亡した例としまして、NHKの報道では、06年と07年で475人という報道がありました。

 民医連関係の病院では、昨年だけでも47人が死亡したと報道がございます。

 昨年、日田市の資格証の発行者は88人でありますけれども、所得階層はゼロ円から33万円の最も所得が低い階層が51人で、60%でございます。払いたくても払えないというのが実態ではないでしょうか。

 さいたま市は人口120万の市ですけれども、資格証を発行しておりません。担当者は、資格証を出しても収納率は上がらない。被保険者を訪問し、丁寧な対応と説得を通じて対応しているということであります。

 広島市も3年前は8,692件の資格証を発行しておりましたけれども、08年にゼロにいたしました。東京都の板橋区もそうであります。全国でも多数の自治体がそういう状況であります。

 大事なことは、滞納者とよく話し合い、納税を促進するということではないでしょうか。

 今年3月の国会の予算委員会で、馬淵厚生大臣は、払えるのに払わないことが証明された人以外は慎重に対処するように自治体にお願いをしているというふうに答弁をしております。発行する前のこのような対応が先ではないかというふうに考えます。

 また、今日の高い国保税の根本的な理由は、1985年と比べてみましても、国庫負担が当時の50%から今日では25%と削減されたことが一番大きな原因でありまして、この国庫負担をもとに戻す特別の働きかけが求められていると思います。

 こうして国民健康保険の制度再生を図ることが急務になっているわけでございます。請願の採択で安心できるこの医療保険制度を求めることが、市民の願いにこたえることではないでしょうか。

 以上、請願を採択するという委員長報告に賛成の討論といたします。以上です。



○議長(杉野義光君) 次に、反対討論を18番 矢野美智子君。



◎18番(矢野美智子君) [登壇]

 認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。

 21年度一般会計決算では、私どもが再三にわたり指摘をしてきました部落解放同盟団体補助金460万円の執行は、他団体との比較にならない特別扱い、さらに条例にない特別長期嘱託職員2名を光岡及び北友田集会所に配置し続けるなど、他の公民館事業と比べ格段の特別扱いであります。

 このような逆差別とも言える不適切な取り扱いをいまだに続けている決算、同和関連決算に賛同できません。

 さらに、領事館企画運営事業では、福岡圏域の誘客を促すとして、今回21年度2,957万7,000円の予算執行を行っておりますが、中でも6回、245名を日田市に誘客したというバスツアーであります。日田市の税金をバス代、高速料、さらには添乗員の経費までも税金から捻出をし、このツアーに参加した方々の参加料金は、御自分のお土産や食事代という、そこまでして誘客しながら、平成18年から100万人を超す観光客の減という実態は、この実績や税金の使い方について納得できないものがあります。

 次に、特別会計についてであります。

 住宅新築資金等貸付事業特別会計は、回収率が12.41%、滞納額は9,951万9,382円であります。滞納整理は特段の手だてをしない限り、市民の血税をつぎ込むもので、今決算に見る滞納額、徴収額から見て、本当に滞納整理に特段の力を注いだとは考えられません。

 次に、国民健康保険特別会計では、委員長報告も厳しい指摘をしてはおりますが、市民に3割を超す大きな負担増を押しつけた22年度国保税の元凶になった市の積算ミスが、執行部の説明によると、21年度11月にわかったということであります。それまでは気がつかなかったと委員会に報告がありましたが、その時点で、議会に報告をすべきではなかったでしょうか。議会に報告することなく、一般財源からの投入を検討することもなく、市民に責任転嫁を行った市の責任は重大です。執行部より委員会に提出をされました資料によりますと、基金残高20年度決算ベースでは、153億2,323万円、県下14市の標準財政規模から見て、トップであります。

 一方、税の徴収においては、県下14市のうち、大分市857件、日田市653件、人口規模から見て、これも県下でトップであります。

 地場企業の冷え込みの中で、失業者の増大、若者に仕事がない、こういった生活苦にあえぐ市民からの差し押さえ、取り立てを行い、それをため込む、今回の国保税の急激な増税の責任を市は当然とって、一般財源からの繰り入れを行うべきなのにそれもやらない。冷たい市政の顔をのぞかせるような21年度決算であります。

 以上のことから、認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計決算認定に反対の討論を終わります。以上です。



○議長(杉野義光君) 次に、反対討論を8番 大谷敏彰君。



◎8番(大谷敏彰君) [登壇]

 反対討論であります。反対する議案は議案第115号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)の中で、10款5項3目地区公民館費の財団設立予算615万円でございます。

 地区公民館運営においては、市職員の主事を引き揚げ、地区運営協議会を設置し、主事を一般から雇用するということで民間委託をしてまいりました。さらにそれを指定管理者制度を導入し、協議会に委託をしてきました。

 今年度は、さらに一般財団を設立し、市の補助をしております業務を完全に委託をする体制の整備、主事・館長の一元的雇用体制の整備を図るものであります。

 地区協議会への報告会でも、多くの疑問、意見が出されております。主事の身分の不安定さを言いますが、雇用の継続は特別なことがなければ保障されておりますし、昇給もあるし、今回も給与、期末手当などについての改善を行っております。

 不安定性というならば、長期嘱託制度にしたらどうか、また財団設置は法人化するため、理事の責任は重くなるし、管理システムも強化されます。

 現在、個々の協議会が独立性を持ちながら、以前と比べて多くの事業展開をしております。また、このような体制の整備が、一定の期間経過したときに、理事会の権限の強化で今のような独立的で多様な事業展開を持続させることができなくなるのではないか。チェック機関という評議会の構成で機能するのか疑問です。

 全国の例では、財団が派遣社員や臨時の雇用で公民館運営をやっておりますけれども、将来このようにならない保障はないのか。いずれにしても、財団化について、1回だけの地区の説明会では、たくさんの疑問に十分こたえて地区では納得できる状況にはなっていないというのが現状ではないでしょうか。

 したがって、12月議会での予算化をするのは拙速で、もう少し時間をかけ、論議と懸念にこたえる方向を示すべきであります。

 以上の理由から、財団化を急ぐ今回の予算の部分について反対であります。以上です。



○議長(杉野義光君) これで討論を終結いたします。

 ただいまから採決いたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しております採決表の中で、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました議案第115号及び認定第1号並びに請願第7号を除く各議案、認定及び請願は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、一括採決するもの及び閉会中の付託議案で採決するもののうち、反対のありました議案第115号及び認定第1号並びに請願第7号を除く各議案、認定及び請願は、各委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました議案第115号について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第115号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(杉野義光君) 起立多数であります。よって、議案第115号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました認定第1号について採決いたします。

 お諮りいたします。認定第1号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立多数]



○議長(杉野義光君) 起立多数であります。よって、認定第1号は委員長の報告のとおり決定いたしました。

 次に、反対のありました請願第7号について採決いたします。

 お諮りいたします。請願第7号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

[起立少数]



○議長(杉野義光君) 起立少数であります。よって、請願第7号は不採択と決定いたしました。

──────────────○──────────────

日程追加 議案上程(議案第121号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 採決 



○議長(杉野義光君) ここでお諮りいたします。議案第121号、日田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてが提出をされましたので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、議案第121号、日田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議案第121号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(佐藤陽一君) [登壇]

 お手元の追加議案をお願い申し上げます。ただいま上程をいただきました議案第121号、日田市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして御説明を申し上げます。

 本案は、坂本逸馬委員、片岡佳子委員、浦塚正樹委員の任期が、本年12月22日をもちまして満了いたしますので、後任の委員の選任を行うものでございます。

 後任の委員といたしまして、引き続き坂本逸馬氏、浦塚正樹氏を、また新たに財津加奈子氏を選任いたしたいと存じます。

 初めに、坂本逸馬氏は、昭和12年のお生まれで、現在73歳、住所は中本町で、昭和39年から税理士として御活躍でございます。

 次に、浦塚正樹氏は、昭和23年の生まれで、現在62歳、住所は田島2丁目で、昭和57年から司法書士として御活躍でございます。

 次に、財津加奈子氏は、昭和41年のお生まれで、現在44歳、住所は城町1丁目で、平成9年から建築士として御活躍でございまして、平成14年から日田市都市景観審議会委員として、さらに平成18年からは大分県農業農村整備環境情報協議会委員としても御活躍でございます。

 以上、3名の皆様は、いずれも極めて人望の厚いお人柄に加え、人格識見ともにすぐれており、固定資産評価審査委員会委員として適任であると存じますので、選任をお願い申し上げる次第でございます。

 どうか御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(杉野義光君) ただいま提案されました議案第121号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 議案第121号は人事案件でございますので、討論を省略して採決いたします。

 お諮りいたします。議案第121号は、市長から氏名発表のとおり、これに同意することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、議案第121号は、市長から氏名発表のとおり、これに同意することに決定いたしました。

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日程追加 意見書案上程(意見書案第9号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 討論 

日程追加 採決 



○議長(杉野義光君) 次にお諮りいたします。16番議員から所定の賛成議員とともに、意見書案第9号が提出をされましたので、これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第9号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、意見書案第9号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。16番 溝口千壽君。



◎16番(溝口千壽君) [登壇]

 それでは、意見書案について提案を申し上げたいと思います。

 ただいま上程をいただきました意見書案第9号、現行保育制度の拡充を求める意見書につきましては、お手元に配付しております案のとおりでございますが、概略の説明を申し上げます。

 国の少子化社会対策会議において、本年6月29日に決定された「子ども・子育て新システム」は、保育所入所を保護者と保育所の間の公的保育契約制度にするとともに、民間企業を含む多様な業者の参入を促進するため、指定制度を導入するものであります。

 このため、保育所を探し、保育所と契約を結ぶのは、保護者の自己責任となることや、市町村に認定された保育上限料を超えた保育所の利用が保護者の応益負担となること、また市場原理の導入により、保育所が利益追求の場になる恐れがあります。これにより、保護者の負担が増大し、家庭の経済的理由から、保育所を利用できなくなる子供たちが多数出ることも懸念されるところでございます。

 よって、国に対し、新システムの検討に当たり、意見書案にありますとおり、下記の2項目について要望するものでございます。

 以上、意見書案の趣旨説明といたします。皆様方の御賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(杉野義光君) ただいま提案されました意見書案第9号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 次に、討論につきましては、通告がありませんので、これで終結いたします。

 それでは、意見書案第9号を採決いたします。

 お諮りいたします。16番議員外提出の意見書案第9号は、案のとおり決することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第9号は案のとおり決定いたしました。

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○議長(杉野義光君) 以上で、本定例会の全日程を終了いたしました。

 ここで市長からあいさつの申し出があっておりますので、これを許可します。市長。



◎市長(佐藤陽一君) [登壇]

 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 11月30日から18日間にわたります定例市議会、大変お疲れさまでございました。御提案申し上げました各議案につきまして、慎重に御審議を賜り、厚くお礼を申し上げたいと思います。また、審議の過程でいただきました御意見等につきましては、これを十分参考に、市政の運営に生かしてまいりたいと考えております。

 この1年間、議員の皆さんまた市民の皆様には、市政執行に当たり、また市制施行70周年を記念いたしました多くの行事に御協力御参加をいただき、大変ありがとうございました。心から感謝を申し上げますとともに、今後とも引き続き市政への御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。

 本年も残すことわずかとなりました。議員の皆様方には、健やかで輝かしい新春をお迎えいただきますようお祈りを申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

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○議長(杉野義光君) これをもちまして、本定例会を閉会いたします。長期間大変御苦労さまでした。

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午後3時15分閉会

 

上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。


  平成22年12月17日

       日田市議会議長  杉野義光

           副議長  城野禮子

           議 員  高瀬敏明

           議 員  溝口千壽

           議 員  中野靖隆






△会議に付した事件



 第1号 11月30日(火)

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議会閉会中の委員会付託事項につき審査結果の報告

 日程第4 議案上程(議案第109号〜議案第120号・報告第24号〜報告第26号)

 日程第5 提案理由の説明及び報告

 日程第6 請願付議(請願第4号・請願第5号・請願第7号・請願第8号)

 日程第7 請願趣旨説明



 第2号 12月7日(火)

 日程第1 一般質問



 第3号 12月8日(水)

 日程第1 一般質問



 第4号 12月9日(木)

 日程第1 一般質問



 第5号 12月10日(金)

 日程第1 議案質疑

 日程第2 議案、請願を各委員会に審査付託



 第6号 12月17日(金)

 日程第1 各委員会の審査結果報告

 日程第2 質疑

 日程第3 討論

 日程第4 採決

 日程追加 議案上程(議案第121号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 採決

 日程追加 意見書案上程(意見書案第9号)

 日程追加 提案理由の説明

 日程追加 質疑

 日程追加 討論

 日程追加 採決





△上程議案



 1.一括上程議案

 議案第109号 日田市分担金徴収条例の一部改正について

 議案第110号 日田市立小学校の統合について

 議案第111号 日田市立小学校の設置に関する条例の一部改正について

 議案第112号 市営土地改良事業(基盤整備促進(天神地区農業用用排水施設整備))の施行について

 議案第113号 日田市立保育園の指定管理者の指定について

 議案第114号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について

 議案第115号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)

 議案第116号 平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第117号 平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

 議案第118号 平成22年度日田市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第119号 平成22年度日田市情報センター事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第120号 平成22年度日田市水道事業会計補正予算(第1号)

 報告第24号 専決処分の報告について

 報告第25号 専決処分の報告について

 報告第26号 専決処分の報告について





△付議請願



 請願第4号 日田市天瀬塚田地区への牛糞堆肥もどきの投棄による水質汚染及び生活環境被害に関する請願

 請願第5号 TPP参加に反対する意見書の提出を求める請願

 請願第7号 国民健康保険税の引下げなどの改善を求める請願

 請願第8号 現行保育制度の拡充を求める意見書の提出を求める請願





△追加上程議案



 議案第121号 日田市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 意見書案第9号 現行保育制度の拡充を求める意見書