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大分県 日田市

平成 22年 9月定例会(第3回) 09月10日−05号




平成 22年 9月定例会(第3回) − 09月10日−05号









平成 22年 9月定例会(第3回)


平成22年第3回日田市議会定例会会議録  

第5号  

平成22年9月10日(金曜日)午前10時開議

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(26名)
 1番 室 原 基 樹        15番 石 橋 邦 彦
 2番 大久保 征 雄        16番 溝 口 千 壽
 3番 吉 田 恒 光        17番 菅 田 敏 幸
 4番 樋 口 文 雄        18番 矢 野 美智子
 5番 羽 野 武 男        19番 鷹 野 守 男
 6番 日 隈 知 重        20番 赤 星 仁一郎
 7番 松 野 勝 美        21番 森 山 保 人
 8番 大 谷 敏 彰        22番 井 上 明 夫
 9番 坂 本 盛 男        23番 中 野 靖 隆
10番 飯 田 茂 男        24番 嶋 ? 健 二
11番 川 崎 邦 輔        25番 ? 瀬   剛
13番 財 津 さやか        26番 城 野 禮 子
14番 高 瀬 敏 明        27番 杉 野 義 光
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(1名)
12番 古 田 京太郎
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
事務局長          ? 瀬 幸 男
書  記          鈴 木 俊 行
 同            田 中 孝 明
 同            衣 笠 雄 司
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(18名)
市  長          佐 藤 陽 一
総務企画部長        松 尾 俊 明
地域振興部長        横 田 秀 喜
市民環境部長        手 嶋   篤
福祉保健部長        山 本 宗 一
商工観光部長        後 藤   清
農林振興部長        樋 口 虎 喜
土木建築部長        坂 本   誠
会計管理者         堤   宣 廣
総務課長          桑 野 桂一郎
財政課長          諌 山 泰 之
水道課長          江 藤 隆 秀
教育長           合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        行 村 豊 喜
農業委員会事務局長     黒 川 清 人
選挙管理委員会事務局長   財 津 文 憲
監査委員事務局長      小 野 博 文
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 議案質疑
第2 議案、請願を各委員会に審査付託
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 議案質疑
日程第2 議案、請願を各委員会に審査付託
日程追加 議案上程(議員提出議案第2号・議員提出議案第3号)
日程追加 提案理由の説明
日程追加 質疑
日程追加 採決
日程追加 認定を委員会に審査付託

 

┌────┬───────┬────────────────────────────────┬─────┐
│議  席│質  疑  者│    質疑事項                        │ 答弁者 │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 4 番│ 樋口 文雄 │1.議案第99号                        │     │
│    │(市政クラブ)│   平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)       │ 部 長 │
│    │       │    歳出                          │     │
│    │       │     7・1 商工費                    │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 18番│ 矢野美智子 │1.議案第98号                        │     │
│    │(日本共産党)│   過疎地域自立促進計画の策定について            │     │
│    │       │2.議案第99号                        │     │
│    │       │   平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)       │ 部 長 │
│    │       │    歳出                          │     │
│    │       │     3・3 児童福祉費                  │     │
│    │       │     7・1 商工費                    │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 6 番│ 日隈 知重 │1.議案第99号                        │     │
│    │(日本共産党)│   平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)       │     │
│    │       │    歳出                          │     │
│    │       │     8・2 道路橋梁費                  │     │
│    │       │    11・1 農林水産施設災害復旧費            │     │
│    │       │    継続費補正                       │ 部 長 │
│    │       │2.認定第1号                         │     │
│    │       │   平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定に│     │
│    │       │   ついて                          │     │
│    │       │    歳出                          │     │
│    │       │     6・1 農業費                    │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 11番│ 川崎 邦輔 │1.議案第94号                        │     │
│    │ (無所属) │   日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について    │     │
│    │       │2.議案第99号                        │     │
│    │       │   平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)       │ 部 長 │
│    │       │    歳出                          │     │
│    │       │     2・1 総務管理費                  │ 局 長 │
│    │       │     5・1 労働諸費                   │     │
│    │       │     6・1 農業費                    │     │
│    │       │     7・1 商工費                    │     │
├────┼───────┼────────────────────────────────┼─────┤
│ 10番│ 飯田 茂男 │1.議案第99号                        │     │
│    │(新世ひた) │   平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)       │ 部 長 │
│    │       │    歳出                          │     │
│    │       │     7・1 商工費                    │     │
└────┴───────┴────────────────────────────────┴─────┘
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末
午前10時開議


──────────────○──────────────



○議長(杉野義光君) おはようございます。定足数に達しましたので、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1議案質疑



○議長(杉野義光君) 日程に基づき、上程議案に対する質疑を行います。

 質疑は、私から順次指名いたします。

 なお、議案質疑につきましては、会議規則第55条第3項の規定により、自己の意見を述べることができないことになっておりますので、念のため申し添えます。

 また、質疑は登壇を含め3回までとなっております。

 4番 樋口文雄君。



◆4番(樋口文雄君) [登壇]

 おはようございます。通告に基づきまして議案質疑をいたします。

 議案第99号、平成22年度一般会計補正予算(第2号)の中でございますが、歳出の7款1項商工費の中の内訳を教えていただきたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 おはようございます。私から、議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)、7款1項4目観光費のうち、クンチョウ酒蔵活用検討委員会謝礼並びにクンチョウ酒蔵基本構想計画策定業務委託料につきましてお答えをいたします。

 まず、クンチョウ酒蔵活用検討委員会謝礼についてでございますが、岩澤重夫画伯作品保存検討委員会からの答申を受け、その内容を具現化するため、文化財保護課、文化振興課、建築住宅課などの関係する市職員で組織をいたします岩澤重夫画伯記念美術館活用プロジェクトチームを発足をし、クンチョウ酒造の酒蔵を活用して、御子息より寄贈いただきました岩澤画伯の作品を収蔵・展示するための施設整備について検討してまいりました。

 クンチョウ酒造は豆田観光の北の玄関口にあり、広大な敷地にれんがづくりの煙突を初め伝統的建造物に特定をされる十数棟の古い建物が建ち並ぶ重要伝統的建造物群保存地区に選定をされる豆田地区のシンボル的な施設でございます。豆田地区には年間を通じてたくさんの観光客が訪れており、伝統的建造物である古い酒蔵群を活用した美術館等の整備をプロジェクトチームで検討していく中で、たくさんの方が訪れ周辺の商店街への誘客を促進する観光拠点となるような一体的な施設整備が必要であり、そのためには検討委員会を設立をし、専門的な知識を有する建築デザイナーを初めまちづくりアドバイザーや総合デザイナーなどのお知恵をいただき、あわせて市民の声も取り入れ、伝建地区である豆田地区にふさわしい酒蔵を活用した構想を策定していこうと考えたものでございます。クンチョウ酒蔵活用検討委員会謝礼につきましては、おおむね10名以内の委員を考えております。

 次に、クンチョウ酒蔵基本構想計画策定業務委託料についてでございますが、このクンチョウ酒蔵活用検討委員会で出された意見を取りまとめ、市民の考えを反映した基本構想・計画の策定をコンサルタント業者に委託をするものでございます。したがいまして、美術館等の建設に必要な面積や総費用額などはその構想を考える中で示されるものと考えております。

 また、美術館構想は、岩澤作品だけの展示かまたはほかの日田出身の画家の併設館かとの御質問でございますが、岩澤重夫画伯の記念美術館につきましては、今年7月に寄贈いただきました画伯の作品等の適切な保存と展示を主な目的とするものでございます。

 平成22年第2回日田市議会定例会におきまして、23番議員の先哲の方々を含めた美術館的な考えはないのかとの御質問に対し、市長がお答えをしましたとおり、記念美術館は日田市の総合的美術館をつくるものではなく、岩澤画伯の記念館という形で進めていきたいと思っております。そのため、基本的には岩澤画伯の作品等の展示が主となるものと考えております。

 また、岩澤画伯以外の作品の展示につきましては、企画展などを行えるスペースを設け、市民の皆様を初め来館いただいたお客様に楽しんでいただければと考えておりますが、いずれにいたしましても、そうしたこともクンチョウ酒蔵活用検討委員会での御意見をいただきながら、基本構想を策定してまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 4番 樋口議員。



◆4番(樋口文雄君) 今、内訳は大体お伺いしましたが、活用検討委員会で10人近くの委員を選定してそれから決めようということでお話がありました。金額が729万6,000円とかなりの謝礼が出ております。そういう点に対して、適正かどうかというのをここをまず伺いますと同時に委託費、いわゆるコンサルに頼む委託費が577万5,000円の委託費が出ております。この委託に対してはきのう市長が答弁しておりましたように、具体的に行政としての大方の費用とか、あるいはクンチョウ酒造に決定した経過が適正かどうかということで前議会のときに質問がありましたが、そこ辺を含めながら費用対効果はどういうふうに考えているのかという点を質問をしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) 第1点目の報償費についてでございますが、現在のところおおむね10名以内というふうにお答えをさせていただきました。事業の中ではやはりクンチョウ酒造を活用してまいりますと、文化財の指定を受けてます伝建地区でございます。そして、当然それは文化庁の指導を受けながら建物群の使用に当たって活用計画を考えなければいけない。なおかつ、プロジェクトで出されましたやはり豆田の町の集客のこれからの核となる施設を考えてみますときに、やはり非常に専門的な知識を有する方の御指導をあわせていただかなければ、やはりこれから先の大きな核となってもらうためには必要であろうということから、今回そういった経費を算定をしたものでございます。経費算定に当たりましては、いろんな諸団体またコンサル等の必要なところに少し聞き取りをいたしまして、この金額を算定をいたしたところでございます。

 2点目の委託料につきましては、基本構想策定業務の委託でございます。主となるものは構想と計画の策定を委託するものでございますので、この金額を算定をいたしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 4番 樋口議員。



◆4番(樋口文雄君) さっきの答弁で答えてない部分がありますけど、大体どういう費用の総額とかいうのはきのう市長の言ったとおり大枠をコンサルタントにやっぱり話さないかんと思うわけですよ。その結果でコンサルが一応総合的に見てやるというのが大体筋道だと思うんですけど、そこ辺と同時に、やはり、いわゆる日田の画家の人も先哲が大分おるわけですけど、どういう格好で、ちょっと具体的になかった、一々コーナーを設けてやっていくというようなことを言ってましたけど、宇治山さんとか木下画伯とか、日本でも有名な人たちがおるわけですけど、それをやはり併設して頭をどういうふうに考えておるのかということをお伺いしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) 先ほど答弁で申し上げましたように、基本的には岩澤画伯の記念館ということで美術館をつくるという方向でございます。しかしながら、議員御指摘のありましたその他のたくさんの日田には画家等もございますので、当然、その皆様方のやはり期待をしてる部分も企画展等で開催ができるスペースは当然必要ではないかというふうに私たちも考えておりますけども、それは今回、委託を想定をいたしておりますコンサル業者にそこらあたりも含めてしっかりしたものの案を出していただきたいというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。

──────────────○──────────────



○議長(杉野義光君) 18番 矢野美智子君。



◆18番(矢野美智子君) [登壇]

 おはようございます。通告に基づきまして議案質問をいたします。

 まず、議案第98号、過疎地域自立促進計画についてであります。この議案は、第5次総合計画に掲げる将来都市像の実現のため、平成22年4月1日から平成28年3月31日までの計画を立てたもので、具体的に2点について質問します。21ページですが、過疎自立促進計画の21ページの?産業振興の中の観光基盤整備事業の計画の具体的内容を伺います。次に、28ページであります。幼稚園型認定こども園施設整備事業の具体的な計画をお伺いしたいと思います。

 次に、議案第99号であります。平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)でございます。3款3項2目児童措置費19節認定こども園運営事業補助金639万円と、20節にこにこ保育支援助成金227万5,000円の内容についてでありますが、これは、さきの一般質問の中でも答弁があったもので、19節については2園の運営費40人分の5カ月分、11月から3月までの分、20節については2園で9人分ということでありました。19節、20節ともに具体的に年齢構成をお伺いしたいと思います。

 また、7月に認定申請書を提出したという答弁でありましたが、施設整備の予算が議会に提案をされて以降、11月の運営開始までの流れをお伺いいたします。

 次に、7款1項2目商工振興費13節屋形船運営調査委託料405万3,000円の内容についてお伺いします。これも、昨日の14番議員の質問に、屋形船を有効活用していく、経営基盤の安定した事業として日田市全体の収益増や雇用確保につながる、そして3番目は旅館から切り離して屋形船を改善していく、屋形船で収益性が上がってくるなど答弁をいたしておりますが、そこで質問いたします。まず1つに、屋形船で収益性が上がるというその根拠をお伺いしたいと思います。2番目には、収益性が上がるような構想があるのかどうか、3番目には、旅館から切り離してと言いますが、旅館の承諾は得ているのかどうか、4番目には、全部買い取るつもりなのかどうか、?第三セクター構想を持っていると言いますが、まちづくり会社と一体にどういう構想を想定しているのかお伺いをいたします。

 以上。あとは自席にて質問いたします。



○議長(杉野義光君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) [登壇]

 私からは、議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)のうち、3款3項2目児童措置費の認定こども園運営補助事業と、議案第98号、過疎地域自立促進計画のうち幼稚園型認定こども園施設整備事業についてお答えをいたします。

 まず、幼稚園型認定こども園の状況でございますが、本年6月には市が実施する幼稚園型認定こども園の施設整備補助の決定に当たり、県との認定こども園の認定基準についての協議を終え、その後、県や園と運営補助金に係る協議を進めてまいりました。

 そのような中、本年7月に県へ提出されました両園の認定につきましては、大分県認定こども園審査会における審査は終了し、今月中旬には両園とも認定通知がいただけると伺っております。

 今回提案いたしました運営費につきましては、大分県安心こども基金を活用した認定こども園事業により、定員30人のうち、保育に欠ける児童20人を対象として運営に要する経費の一部を補助することといたしました。

 その補助額は国・県が示す基準により月額1人当たりゼロ歳児は7万2,000円、1歳・2歳児が3万9,000円、3歳児が1万5,000円、4歳・5歳児が1万2,000円とするもので、対象児童数は認可保育園の入園児童数を参考にゼロ歳児2人、1歳・2歳児10人、3歳児3人、4歳・5歳児5人として、合わせて1園20人といたしました。

 これにより、11月から5カ月間の運営補助金は1園当たり319万5,000円となり、2園で639万円を計上いたしているところでございます。また、補助率は安心こども基金が2分の1、県4分の1、市4分の1となっております。

 次に、認定こども園にこにこ保育支援事業でございますが、この事業は、子育て家庭への経済的な支援策として、市で既に実施しております大分にこにこ保育支援事業の対象を認定こども園まで拡大し、運営費補助と同じく保育に欠ける児童のうち戸籍上第2子以後の3歳児未満を対象として助成するものでございます。その額は、月当たり第2子は1万7,500円を上限に半額、第3子以降については月当たり3万5,000円を上限に全額を免除するものであります。

 また、対象児童数につきましては、1園当たり第2子3歳未満児を5人、第3子以降の3歳未満を4人、合わせまして1園当たり9人を見込み、11月から5カ月の2園分として227万5,000円を計上しているもので、その補助率は県2分の1、市2分の1となっております。

 今後の県との補助金に係る事務手続につきましては、予算を議決いただいた後、運営が開始される11月までには補助申請等を行う予定でございます。

 続きまして、議案第98号、過疎地域自立促進計画の5の高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進の中の3、事業計画のうち、(4)認定こども園の幼稚園型認定こども園施設整備事業についてお答えします。

 この幼稚園型認定こども園の施設整備につきましては、今回新たに策定した過疎地域自立促進計画の中で、児童その他保健及び福祉の向上及び推進を図るための施策として保育園の整備・改修や認定こども園の施設整備に助成を行い、子供を安心して産み育てることのできる環境づくりを進めているものでございます。

 そこで御質問の幼稚園型認定こども園の今後の予定につきましては、本年度以降につきましては、認可保育園と同様に年1園の整備を基本的に進めてまいりたいと考えております。その対象施設につきましては、現在、市内幼稚園を対象に幼稚園型認定こども園の運営について希望調査を行っており、調書の提出後には希望園を対象に県が定める認定こども園の認定基準との整合性を含め、給食室や新たに3歳未満児を受け入れるための保育室等の整備内容についてヒアリングを行い決定したいと考えております。

 また認定こども園につきましては、今回の過疎地域自立促進措置法の一部改正により、新たに過疎対策事業債の対象となりましたが、運営費などのソフト事業につきましては、過疎対策事業債の対象となるのは難しいと聞いているところでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 私からは、18番議員さん御質問のうち、議案第98号、過疎地域自立促進計画のうち観光基盤整備事業及び議案第99号、平成22年度一般会計補正予算のうち7款1項2目の商工業振興費のうち、屋形船運営調査委託料につきましてお答えをいたします。

 まず、議案第98号、過疎地域自立促進計画のうち観光基盤整備事業につきましてお答えをいたします。

 観光基盤整備でございますが、市が所有しております観光施設につきましては14カ所ございますが、その中には建設・開業後30年近く経過をしているものもございまして、一部の建物や設備では老朽化が進んでいますことから、改修、修理、器具の取りかえなどを計画的に進めているものでございます。

 この事業項目では具体的な対象・規模・内容などは示しておりませんが、今後、計画以外のものが発生した時点で対応できるように、この事業項目を計画として上げているものでございます。

 次に、議案第99号、平成22年度一般会計補正予算(第2号)の7款1項2目商工業振興費の屋形船運営調査委託料についてお答えをいたします。

 現在、日田市ではまちづくりのさまざまな課題の解決に必要な事業やまちを活性化へと導く業務を担う中核的な組織といたしましてまちづくり会社の設置を検討いたしております。この組織は、継続的で安定的な収益の確保が求められますことから、経営基盤の一つの柱といたしまして、日田市の観光資源でございます屋形船を有効に利活用できないかと考えたところでございます。

 このため、今回の補正につきましては、日田市に合った一番ベストな運営形態を構築するため、現状分析や健全経営に向けたシミュレーション、利用者のモニター調査等により、利用客の視点から現状の問題点の抽出等を総合的に判断・分析できる専門のコンサルタントに委託を予定するものでございます。

 次に、収益が上がる根拠となる数字があるのではないかとの御質問でございますが、収益の状況につきましては、個々の旅館の経営状況に深くかかわるものでございますので、これらのデータにつきましては実績をいただいておりません。現在のところでございますが。専門のコンサルタントによります調査の中で、各旅館にもぜひ協力をいただきまして、収益を上げるための経営シミュレーションを行っていきたいと考えております。

 次に、屋形船を旅館から切り離すことにつきまして、各旅館の了解を得ているか、また切り離した屋形船を市が購入するのかと、これらの項目につきましては、今回、コンサルタントに委託をし専門家の立場から分析をお願いをし、その内容を踏まえ屋形船の運営規模、運営形態、所有形態等を導き出しております。関係者の皆さんには必要に応じて随時協議してまいりたいというふうに考えております。

 次に、第三セクターの会社に具体的な構想があるのかとの御質問でございますが、今回予定をいたしております委託料の中で検討を進めていただきたいというふうに考えておるものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 18番 矢野議員。



◆18番(矢野美智子君) 再質問いたします。まず、過疎地域自立促進計画の産業振興の観光基盤整備事業のことですけれども、今、部長は、今後計画以外のものが発生したときはこれを活用していくという答弁でありましたけれども、この中に屋形船のまちづくり構想といいますか、それが入っているのかどうかお伺いします。

 それから、幼稚園型認定こども園の、今98号を言ってます、具体的な中身の中では、今、年1園の整備を進めていくと、希望調査を行っておるという答弁でありましたけれども、今までの議会の論戦の中で、日田市には待機児童はいないという中で、年1園の整備を進めていくというそこらあたりの考え方、この計画の中に入れていくというこの中身がどうも理解できませんので、お伺いをいたします。

 次に、議案第99号でありますけれども、今、年齢構成等はお伺いをいたしましたが、これは保育に欠けない子ですか、欠ける子じゃなくて欠けない、欠けるほう、失礼しました。保育に欠ける子、いわゆる今まで認可保育園のほうでもこれは保育に欠ける子を今まで保育をしておりまして、この安心こども基金が保育に欠ける子が対象になるということだったと思うんですが、保育に欠けない子もこの認定こども園では受け入れできるわけですけど、この保育に欠けない子はどういうふうになっていくのか。また1園が20人と、保育に欠ける子が1園が20人という計算をしておるということでありますけれども、例えば1園に保育に欠ける子が20人に満たない、満たなかった場合、それは運営費の返還というかそういうことがあるのかどうかお伺いします。さらに、運営費は各園では具体的にどういう使われ方になるのか3点目はお伺いしたいというふうに思います。

 それから、次に7款1項2目の13節の屋形船の部分でありますけれども、屋形船で収益性が上がるという根拠についても、それは今までの収益の状況等は当然おっしゃったように旅館がよく知っておるわけです。コンサルの方が旅館に聞きながら経営シミュレーションをいただいていくということでありましたけれども、財政困難の中でわざわざコンサルに頼まなくても、旅館に聞くのは職員が聞けばいい、本当に身近な人が本当にひざを突き合わせて、十分にその経営シミュレーションをしていくという、そのことのほうがもっともっと旅館の方々の苦悩と、それからどうやってこの旅館の中で屋形船を維持していくかという大変旅館の方々も悩んでおられますので、ここらの本当の中身が聞くことができる、そして適切な援助ができるんじゃないかと、それが行政の本来の仕事ではないかと思うんですが、これは経営シミュレーションをいただくという、ここらもちょっと何か理解できませんので、そこらもう一度お願いしたいと思います。

 それから、旅館から切り離してということについても、コンサルタントの内容を踏まえて必要に応じてということも、どうも納得ができません。実は、先ほど私も今言ったように旅館に直接なぜ聞かないのかということがどうも気になってしようがないわけでありますけれども、7月の30日に観光協会、旅館組合、私ども経済委員会と懇談会がありました。この席上で、第三セクターによる屋形船構想には反対という意見が多数あったことは、同席した市の担当の商工労政課の職員は御承知のはずでありますが、ここらのやっぱり意見を十分に踏まえると、自分たちのいわゆる構想と練り合わせていく、協議をしていくというのが誠心誠意市の対応じゃなかろうかというふうに私は思うんですが、そこらも答弁をいただきたいというふうに思います。

 それから、昨日の答弁の中で市長が、平成18年にまちづくり三法が改正をされ、この中にまちづくり会社が盛り込まれたと。なかなか収益性を立ち上げるに至らなかったので、市が抱えるさまざまな課題を継続的、安定的に収益を上がる必要があると、そのためには屋形船は有効な活用であるというふうに答弁されておりますが、この平成18年度の改正まちづくり三法は、基本的には中心市街地活性化協議会の立ち上げが必要ですが、日田市にはこの中心市街地活性化協議会の立ち上げはないのではないかと思いますが、そこらちょっとお伺いしたいと。

 それともう一つ、法の目的の中に、少子高齢化、消費生活等の状況の変化に対応して、中心市街地における都市機能の増進及び経済の活力の向上を総合的かつ一体的に推進という、こういう目的があるわけですけれども、このときも、関係者間の連携が必要であるというふうになっております。こういう目的から見たときに、早々に屋形船の調査委託というのは、まだ関係者間の連携が十分とれてないという中では、ちょっと早過ぎるのではないかというふうに思いますが、そこら答弁お願いいたします。



○議長(杉野義光君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) まず1点目の、法で言うところの待機児童がない中で幼稚園型認定こども園を計画的にどうして進めるかという御質問でございます。

 確かに法で言う待機児童はございませんけど、個人の都合によって待機している方は当然いらっしゃいます。それと、この認定こども園につきましては、本来は県に申請して要件に合えば県から認可を受けるということでございまして、市のほうは当然、今のところ今現在その施設整備には補助を出しております。しかしながら、他の幼稚園につきましてもそういう希望がございますので、そういう希望を聞きながら幼稚園の整備も図ってまいりたいと、そういうふうに考えております。

 それから、2点目の保育に欠けない子の対応はどういうふうにするのかということでございますけど、当然、保育に欠けない子の園に対しての運営費はございません。しかしながら、保護者に対しましては先ほども答弁申し上げましたように、対象者はにこにこの助成を行うということになっております。

 それから、3点目の20人以下のときはどういう対応になるかということでございますけど、当然20人以下のときには実績に伴いまして、仮にこれが18人だったら年齢構成で当然18人分の補助費ということになります。

 それから、4点目の運営費補助はどうなるのかと、どういうふうに使われるかということでございますけど、認定こども園をすることによりまして、新規の雇用が発生しますので、その雇用に充てるというのが主な理由でございます。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず、第1点目のお尋ねの過疎計画の今回の事業の中に入っているかという御質問でございます。先ほど答弁の中で申し上げさせていただきましたように、これから全体の計画及びいろんな経営のシミュレーション等をやりながら全体計画の把握をしていただいて、全体計画が見えました段階でその財源等が十分その中で当然必要な項目となってまいりますので、今回これに現段階で入っているとか入ってないとかというのをまだ想定をしてるものではざいません。よろしく御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、2点目の収益が上がると言ったけども、各施設と職員が具体的にやはり関係の皆様方とお話をすべきではないかという2点目の御質問でございますけども、現在、私が答弁の中で触れさせていただかなかったんで大変恐縮ではございますが、今回この事業に当たりまして当然各施設の方と直接お話をさせていただいております。また、その後、少なくとも月1回程度の通常のいわゆる各旅館の皆様方、関係者の方々等も協議を進めながら、この事業については現在まいってきておりますので、議員御指摘のありましたもうちょっと施設の方と親密な話をしなければいけないんではないかということにつきましては、私どもでは可能な限りお話を聞かせていただいておるというふうに理解をいたしております。

 ただ、経営の具体的な数字というのは、やはり非常に個々の施設の非常に一番トップシークレットでございますので、それにつきましては、やはりこれからの計画をどうするのかという中でしっかりお話を聞き取っていただく中で、それらを含めた経営シミュレーションが大事であろうと、全体の経営計画がですね、そういうふうに考えているところでございます。

 それから、3点目の、これまでの旅館から切り離すといったようなことも、また議員御指摘のありました意見交換会の中でいろんな御意見をいただいたところでございますけども、私ども先ほど申しましたように施設の方それから関係する皆様方とはしっかりと意見交換をする中で皆様方の御意見は承ってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。

 それから、3点目の協議会の立ち上げにつきましては、まだ協議会の立ち上げがなされてないのではないかという質問でございますけども、これらにつきましては、この事業を進めるに当たりまして協議会は当然必要になってくるものでございますので、しっかり事業として取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 それから、最後の4点目の関係者等の連携があって、まだ早過ぎるのではないかということでございますけども、この事業につきましては、昨日の答弁で申し上げましたように、やはりまちづくり会社を立ち上げている国内にたくさんの事例があるわけでございますけども、これらをお聞きいたしましたところ、やはり経営が思わしくない、収益性が思わしくないところはやはり行き詰まってる事例が実は多々あったわけでございます。ですから、やはり、成功するためにはこの組織がしっかりとした収支の伴った組織体であるべきであろうというのが第一のやはり重要案件ではないかというふうに私たちも考えておりますので、まずは本当に経営体として成り立ち得るのか、そこあたりをしっかり今回の事業で見極めさせていきながら、また、収益性が上がる組織とはいかにしたらできるのかといったところを詰める中でそれを進めていきたい、そしてそうしないと、議員御指摘のようにやはり経営が成り立たなかったんでは、本来目的とするまちづくりのほうには移行はできないんではないかというところから、今回の事業を予定をするものでございます。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 18番 矢野議員。



◆18番(矢野美智子君) 認定こども園の関係ですけれども、先ほど他の幼稚園にも希望があるという答弁でありましたが、具体的にはどういうところから希望が上がっているのかお伺いをしたいと思います。

 それから、保育に欠けない子ですね、これは運営費の補助はないけれども、にこにこ保育の対象になるのでそこで補完するというか、そういう答弁だったと思いますが、この9人、わずか9人でありました。この保育に欠けない子がにこにこ保育の対象になる子、この子供たちは何人ぐらいというふうに想定をされているのかお伺いをしたいと思います。

 それから、運営費は人件費に使うというようなことでありましたけれども、運営費の補助要綱等を見ますと、子供たちのためにいろんな分野に使えるようになっておるんですが、新規採用のその部分だけということになるんでしょうか。それでどれくらいの新規採用をそこで見ているのか、いろいろと認定こども園も、幼稚園型ですので3歳未満は保育士さんがたしか必要だというふうなことだったと思うんですが、ここに使われるのかなと思うんですが、そこら辺でどういう計画が上がっているのか、そこについてもお伺いしたいと思います。

 それから、屋形船の関係でありますが、この経営の具体的な内容については、これは関係者との話し合いを現在も進めているということ、それから7月30日の関係者の意見を十分承知であるというようなことでありますけれども、収益性が思わしくないところが行き詰まっているということでありました。まちづくり会社がたくさんの例があるということでしたが、私もまちづくり会社が全国的にどういうことかということは一応調べてみました。私なりに。やはり、このまちづくり会社を設立は中心市街地活性化協議会と、こういう立ち上げの中で十分関係者間の連携を密にしなければ、中心市街地の活性化というのはあり得ないということで、今度の改正まちづくり三法もそういう法の目的を掲げておるわけでありまして、実態を十分踏まえないまま自分たちがコンサルに委託してしまって、これではやはり本当に中心市街地の活性化に十分つながるかという関係者との密な連携と日田市民が当然、日田市がどうやって活性化するかというのは市民全体の悩みでもありますので、ここらでは、まず自分たちで実態をしっかりつかむと、十分ひざを突き合わせて協議をしていくと、そんなに急いで屋形船を旅館から切り離す必要もない。なぜなら、答弁の中でもありましたが、3割程度しか稼働してないという話でありました。屋形船の内容も船そのものも非常にやはり厳しいと、厳しいというのは耐用年数がたっているために厳しいというような話も伺っていますので、やはりもっともっと、どこがどうなのかというのは、当事者ともっともっと聞く必要があると。そして、まちづくりというのは大変この会議の中でも旅館組合の方々は大変苦労されておりますが、この中でもなぜ屋形船を手放さないのかと、そこら辺は非常にやっぱりポイントではないかと、だからもっともっとそこら辺を突っ込んで協議をしないと、今度は旅館がいかれてしまうと思います。これで本当にまちの活性化に私はつながらないんじゃないかとどうも危惧するわけでありますが、そこら辺よろしくお願いします。



○議長(杉野義光君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(山本宗一君) 幼稚園型認定こども園の考えている幼稚園はどこかという質問でございますけど、日田ルーテル幼稚園それからカトリック日田それから三隈幼稚園、この3施設から今のところお話を伺っております。一応、どうするかというのは、3施設につきましてはどういうものかという説明程度のものでございますので、3施設がすべてということには今のところならないかと思います。

 次に、にこにこの対象ですが、これちょっと答弁の訂正をお願いします。私、にこにこは保育に欠けない子の保護者に対しての補助と申し上げましたけど、これは、にこにこは保育に欠ける子の保護者でございます。大変失礼しました。これは、一応2園で40人保育に欠ける子がおりますけど、その中の9人程度がなろうかということで今試算をしております。したがいまして、保育に欠けない保護者に対しての補助というのは現在のところございません。

 それから、運営費に関してでございますけど、認定こども園につきましては、県の認可による施設でありますので、認定外保育所ではありますけど職員の資格がございまして、認可保育所と同等であるのに対しまして、認可外保育園でありますことから、3分の1以上の保育士または看護師が必要とされておりますので、運営費につきましてはその方たちの人件費に充てられるということでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) 私からは、まず、急がずに実態をしっかりつかむ必要があるんではないかというような御質問でございます。議員御指摘のとおりだというふうに思います。これからもしっかりと御指摘のありましたことにつきましては関係者の皆様の意見を受けとめて、しっかり生かしていきたいというふうに考えております。

 2点目の旅館から慌てて切り離すことはないんではないかという御質問でございますけども、これはもう今回の経営シミュレーションの中で、そのあたり私たちも心配をする一つのことではございますので、しっかり御意見を聞き、また実際をやはり、なぜ屋形船が、本当はよそからおいでいただけるお客さんからたくさん、日田の屋形船いいねって言われてるのにもかかわらず、稼働率が低くなってるのかというのは、やはり答えを見出さないとやはり経営改善につながっていかないではないかというのが率直なところでございますので、そこらあたりも含めて、しっかり今回は皆様方の意見それから専門家の意見をしっかりその中で組み立てていきたいというふうに考えております。

 また、まちづくりの活性化のことでございますけども、議員御承知のとおりこれまで旧中心市街地活性化法によりまして関係団体と鋭意取り組んできた経緯がございます。しかしながら、なかなか具体的なアクションを起こすにまでは至らなかったことがございますので、やはりここ数年間非常に経済が厳しゅうございますので、ここで何もアクションを起こさずにというふうにはならないんではないかと、逆に厳しいときですから、なおさらのこと何らかの形で手を打っていく必要があるんではないかという思いから、具体的なこういった案を出させていただいているところでございますので、議員御指摘のありました点につきましても十分注意をしながら事務に当たっていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。

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○議長(杉野義光君) 6番 日隈知重君。



◆6番(日隈知重君) [登壇]

 通告に従いまして、私からは、議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)について、認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について質問します。

 まず、議案第99号の一般会計補正予算(第2号)についてです。8款2項の道路橋梁費、補正予算書で35ページですけれども、この中で天瀬赤岩地区の地すべり対策費1,600万円について、対策の中身と費用の内訳についてお聞きをします。

 次に、11款1項の農林水産施設災害復旧費、補正予算書44ページの中で、天瀬赤岩地区の災害復旧費7,959万3,000円について、工事の中身と費用の内訳についてお聞きをします。

 3番目に継続費に関する調書、これは以上2つの天瀬赤岩地区の地すべり対策に関連してですけれども、補正予算書45ページの中で、天瀬農地保全復旧事業の23年度継続費1億1,126万4,000円について、工事の中身と費用の内訳についてお聞きをします。

 次に、認定第1号の一般会計歳入歳出決算の認定についてですけれども、この中で6款1項の農業費、平成21年度決算附属書類233ページですけれども、この中で地熱水管理費のうち、実施設計委託料88万2,000円と5号井改修工事費1,260万円について2点お聞きをします。

 1点目は、工事期間中はお湯を供給している天瀬B&Gのふれあい風呂が休みと当然なりました。利用者からの苦情、問い合わせもあったかと思いますけれども、工期は予定どおりだったのか、工事に問題はなかったのかお聞きをします。

 2点目、この工事は高温用水中ポンプ方式からエアリフト方式に変えるものでしたが、お湯をくみ上げる方式を変えた効果が着実にあらわれているのかお聞きをしたいと思います。

 以上、壇上からの質問とし、あとは自席にて再質問を行います。



○議長(杉野義光君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) [登壇]

 私からは、6番議員さん御質問の議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)のうち、11款1項1目農地及び農業用施設災害復旧費及び継続費について並びに認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定のうち、6款1項8目の地熱水管理費についてお答えいたします。

 まず、本年度の耕地災害につきましては、本年7月10日から7月15日にかけましての梅雨前線豪雨によりまして発生した災害でありまして、災害発生件数は農地で前津江町1件、天瀬町1件の2件でございます。農道などの農業用施設につきましては東有田地区2件、天瀬町3件の5件、合計7件となっております。

 そこで議員御質問の天瀬町赤岩地区の災害復旧工事についてでございますが、まず、最初に全体の復旧概要につきましてお答えを申し上げたいと思います。

 まず、工法といたしまして、1点目に、地下水位の確認と土質の異変や岩盤の深さ等を確認するためのボーリング調査委託料といたしまして1,571万9,000円を計上しております。2点目には、応急仮工事といたしまして、万が一の土砂の流出をとめるための大型土のうの設置、さらには農道の通行が今できておりませんので、農作業用の仮設道路の設置、また地すべり工事といたしまして、地下水の水抜きを水平ボーリングと集水井工の設置、さらには土どめ工といたしまして鋼管ぐいを打ち込む工事など合わせまして1億5,968万5,000円を計上をしておるところでございます。3点目には、表面的な農地や農道、水路等の復旧工事一式で1,545万3,000円を計上し、合計で1億9,085万7,000円の復旧工事費となります。

 次に、継続費の説明でございますが、災害復旧に要します期間が2カ年に及びますことから、継続費での対応をお願いするものでございます。

 継続費のうち平成22年度の事業費7,959万3,000円の内訳につきましては、ボーリングの調査委託料の1,571万9,000円と大型土のうの設置それから農作業用の仮設道路の設置、工事用道路の建設、鋼管ぐいの製作費6,387万4,000円でございます。

 次に、平成23年度の事業費1億1,126万4,000円の内訳でございますが、鋼管ぐいの打ち込み工事、さらには地下水の排水工事、それから表面的な農地や農道、水路等の復旧工事費となっております。

 次に、認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてのうち、歳出6款1項8目地熱水管理費の13節委託料のうち実施設計委託料88万2,000円及び15節の工事請負費地熱水確保施設5号井改修工事費1,260万円についてお答えいたします。

 地熱水確保施設5号井につきましては、議員御承知のとおり天瀬町のB&Gのふれあい風呂に温泉を供給している施設でございます。

 まず、実施設計委託料88万2,000円の事業概要といたしましては、温泉のくみ上げ方式を従来の高温用水中ポンプ方式から、圧縮空気を井戸に注入し、その圧力で温泉をくみ上げるエアリフト方式に変えるための設計の業務の費用でございます。現在、おふろのほうが中止といいますか休んでおりますが、それにつきましては、このエアリフトにかかわるものではありませんで、5号井の貯水タンクからふれあい風呂のタンクまで送るところの電気系統の故障により現在閉館しているところでございます。

 また、地熱水確保施設5号井改修工事費1,260万円の事業概要につきましては、温泉のくみ上げ方式を従来の高温用水中ポンプ方式からエアリフト方式に切りかえるための揚湯管・エア管挿入工事、空気圧縮機設置工事、地上部揚湯配管工事、揚湯試験等の費用でございます。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(坂本誠君) [登壇]

 私からは、御質問のありました8款2項3目道路新設改良費のうち、天瀬赤岩地区の地すべり対策として計画いたします災害防除事業につきましてお答えいたします。

 このたび被災いたしました農道及び農地のり面の上部には市道赤石線が通っており、集中豪雨時には市道及び山腹からの雨水が山腹を通る現況の素掘り側溝を越流し、当該被災箇所へ流れ込むことが考えられるものでございます。したがいまして、コンクリート三方張り水路等による排水路約320メーターの整備に1,300万円計上いたしまして、市道等からの排水処理により今後の災害を未然に防ごうとするものでございます。また、地すべり調査費といたしまして、現地の踏査、調査の分析業務等に300万円を計上し調査を行うものでございます。

 なお、工事の実施に当たりましては、農地保全復旧事業と調整を図りながら計画を進めてまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 6番 日隈議員。



◆6番(日隈知重君) 再質問します。まず、99号の補正予算(第2号)の中の赤岩地区の地すべり対策及び災害復旧費の関係です。これはどちらの担当のほうに聞いたらいいのかわかりませんけれども、地すべりの状況とその原因がどこまで把握されて対策を打たれるのか。工事の中身ではボーリングをやって地下水の状況や岩盤の深さなども含めてボーリング調査を行うということでありますので、今の説明を聞きますと、被災箇所に直接の豪雨があった部分と、それと市道赤石線の降った雨が素掘り側溝を通じて被災地のほうに流れ込んだということが原因だろうというふうな形で災害復旧と災害防除を行うということですけれども、ボーリング調査の結果によっては新たに工事の中身も変わってくるということになるのか、それとあわせて、継続費ということになっておりますので、初年度にやる工事ボーリング調査と、農林のほうですけど、ボーリングの調査と大型土のうと仮設道路などがされてますけれども、先ほど説明された地下水の水抜きというのは初年度に行う工事に入ってるのか。そのこともお聞きをしたいと思います。あわせて、ここの災害地は平成16年度だったと思いますけれども災害復旧工事が同じように行われておりまして、それからの経過で今回の災害復旧工事に当たるに当たって、どのような判断を持って復旧工事に取り組むのかお聞きをしたいと思います。

 次に、5号井の改修工事エアリフト方式に変えた部分ですけれども、今答弁ありましたように先月の中ごろから、お盆過ぎからですね、ふれあい風呂が工事のために休みとなっています。利用者からは何の工事をやっていてふろが休みなのか、いつまでふれあい風呂を利用できないのか、市や天瀬B&Gのふれあい風呂の指定管理を受けてる業者に苦情や問い合わせが来ているというふうに聞いております。これ、今のやってる工事はエアリフト方式に変えた21年度工事とは関連性はないということで、電気系統の故障だということですけれども、そういった内容が地元のほうに伝わりにくくて、エアリフト方式でやった、先ほど壇上で質問しましたけれども、高温用水中ポンプ方式からエアリフト方式に変えた21年度の工事が着実に効果を上げているというのがちょっとなかなか、利用者からは苦情が入って利用できないというようなこと、それと維持費も3月の補正で540万ほど上がるというようなことで、維持費も最初の見込みよりは上がるというような話になったりして、この工事、方式を変えたことが効果が上がるというふうに今の現段階で判断してるのかどうか、何も問題なかったと、工事には何も問題なかったというふうに判断してるのかお聞きをしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) まず、赤岩の地すべりでございますが、議員御質問ありましたが、平成16年にあの一帯地すべりといいますか災害が起こりまして復旧をしております。また同じようなところが壊れましたものですから、専門家の方に来てもらって状況を調査していただいております。また、国の農政局といいますか地質官がおられますけど、国のほうからも来ていただいて現地の状況を見ていただいたところでございます。

 その復旧方法としては、以前施工しました表面的な復旧ではなくて、やはり地盤といいますかそのあたりのところをボーリング調査をし、土質そして地すべり状況を見ながら今回は復旧しないと、また同じことが想定されると、そういったことから今回の事業費になったわけでございまして、議員のほうからボーリング調査の結果で事業内容が変わるんじゃないかということもございましたが、当然今から、土の中ちょっとわかりませんので、そういった状況によりましては内容が変わる可能性を秘めておるということでございます。

 それから、先ほど御答弁申し上げましたが、21年度事業につきましては、今ちょうど稲の刈り取り時期でございますけれども、ちょうど道路が被災しておりまして、そういった農機具の機材が搬入できないということでございますので、今年度はそういった仮設道路でありますとか、地すべりが起こったときに土砂が下に落ちないような土のうですね、大型土のうを設置します。またその大型土のうを設置するための仮設道路、それから地下水の事業でございますけど、今年度ですね、地すべりの原因といたしましては当然水によりまして災害は大部分が起こりますので、水を抜くことでその一帯を壊れないようにするということでございますので水抜きですね、地下水を抜く工事もやりたいがと思っております。

 それから、16年からの経過ということでございますが、16年災害復旧天瀬町のときにやりましたけど、それから今回まではその復旧によりまして状況の変化はないといいますか、それまでの状況は変わってないといいますか、そういった状況でありまして、今回の雨で地すべりが起こった、災害が起こったということでございます。

 それから、5号井のエアリフトの関係でございますが、8月23日から今修理のために休んでおりまして、今修理中でございます。予定では9月14日には工事が終わるかなということを伺っておるところでございます。

 それから、地元の方への伝達につきましては、屋外の放送施設等によりまして朝と夕方、放送によりましてお知らせをしておりますし、当然、ふれあい風呂の入り口にはそういった張り紙もやっているところでございます。

 それから、吸い上げ方式からエアリフト方式に変えて効果が上がったのかという御質問でございますが、この方式に変えた大きな理由といたしましては、議員御指摘ございましたが当初予算で540万円の、湯の花といいますかあかがつきますので、そういった除去に対する経費を上げさせていただいておるわけでございますが、以前、水中ポンプを入れますと1台1,500万の高額のポンプでございますので、それも2年ほどで悪くなるということで、エアリフトにすればその分の経費を削減するという意味でエアリフトに切りかえたわけでございまして、一定の効果は上がっているものと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 6番 日隈議員。



◆6番(日隈知重君) 再質問です。天瀬赤岩地区の災害復旧地すべり対策ですけれども、心配する点は2年間にわたる工事になるということで、そうすると梅雨期、来年の梅雨時期まで心配がないのか、本格的な工事は23年度になるという、先ほどの説明でいくと23年度になるということですので、それまでの対策として、主には流出した場合に大型土のうで食いとめて被害を最小限度に抑えるということが盛り込まれてるんだろうと思います。それとあとは仮設的な取り組みということですけれども、特に本格工事入るまでの災害を防ぐ、こういったことは今からそういった具体的には設計というか、どういった形でやればいいかというのは今から専門家の判断を聞くのか、国の地質官の役割が今後どうなるのか、国のほうの役割ですね、それと専門官の役割がどういうふうに工事に関係するのかをお聞きをしたいと思います。

 それと、あと地元負担が97万7,000円になっておりますけれども、これへの地元の説明、あとはどういうふうになっているのか。そしてまた、平成16年度の地すべりの災害復旧工事のときには工事箇所直下のホテル業者の同意がとれなかったということもありまして、災害復旧工事に影響があったというふうに聞いてるんですけれども、今回はそのホテル業者との同意などはどういうことになっているのかお聞きをしたいと思います。



○議長(杉野義光君) 農林振興部長。



◎農林振興部長(樋口虎喜君) 議員御指摘のとおり災害は2年間にまたがりますので、今から台風シーズン、それから来年の梅雨を迎えるわけでございますので、まずは第一は、やはり下に家がございますので、やはり避難してもらうのが第一かなと思っております。そのために、地すべりが少しでも何ミリでも動いたときにわかる今探査機をつけておりますので、そのときに連絡で避難してもらう態勢はとっておるところでございます。それが第一でございます。

 それから、工事につきましては、先ほど申し上げましたように2カ年にまたがりますので、一番問題なのが今ひび割れがしておりますので、そこに水を入らせないといいますか今シートでおおっておりますけど、そこに入るのが一番危ないという専門家の御意見もいただいておりますので、今から工事等も入っていきますけど、水が入らないように、また土木課のほうでは、市道のほうから農地のほうに来ますので、そっちの工事もしていただきますし、水が入らない対策をまずしていきたいと。業者に請け負ってもらった後には、そういったものを万全な態勢で施工に当たってもらおうかなとは思っております。

 それから、平成16年の地元負担金の内容ということで(「16年じゃない、今年度」と呼ぶ者あり)あ、失礼いたしました。地元負担金につきましては、表面的な一般的な災害と同じ部分についての負担金ということの説明をさせていただいておるところでございます。

 それから、国の役割ということでございますが、当然、国の災害復旧事業に乗せましてこの事業、当然補助金をもらわないとなかなか、こういった大きな事業でございますのでなかなか施工が大変でございますので、国の補助事業に乗せましてこの災害復旧をやっていきたいと。そのための協議等は現地にも来ていただいておりますし、熊本農政局のほうでも事務的な打ち合わせはやっているところでございます。

 私からは以上でございます。(「ホテル業者の同意は」と呼ぶ者あり)失礼いたしました。ホテル業者の同意につきましては、現地のほうで御説明をさせていただく中で御理解もいただいているところでございます。以上でございます。

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○議長(杉野義光君) 11番 川崎邦輔君。



◆11番(川崎邦輔君) [登壇]

 通告に従いまして議案質疑をいたします。まず、事件議案である議案第94号、日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正についてお伺いいたします。

 これは、第14条の2項の文章の変更と中身が変わるわけでございますけども、いわゆる2項に書かれている民間の賃金水準というのがありますけども、当該地域における民間賃金水準、これは具体的にどのような民間の水準に合わせているのかお示し願いたいと思います。

 この中で、今までは福岡しか地域手当が支給されてなかったということですけども、新たに1から6の級地がこの中に記載されています。この1から6の級地というのは具体的にどのような地域を示すのか。また従来の条例の中にあった100分の10を支給するようになっていた福岡、これはこの6つの級地の中のどれに該当するのか述べていただきたいと思います。

 また、現在、福岡で当地域における手当をもらってる職員の数、金額等をお示し願いたいと思います。また、日田市で市の職員でいわゆる福岡以外の地に赴任またはそのような職務についてる人はいるのかどうか。今回このような改正をするということであれば、何らかの人がいるのか、それとも新たに、この中の附則でしたか、10月1日から新たに赴任しまたは派遣される職員に適用するという形が書かれております。新たな職員を新たな地に派遣する事業等があるのかどうかお示し願いたいと思います。

 この中で、赴任と派遣という言葉がありますけども、赴任と派遣とは具体的な言葉の意味はどういうふうになっているのか。またこういうふうに職員の賃金の対象となるこういう条例の改正等に当たって、職員組合との交渉等はあったのかどうか、それをお伺いしたいと思います。

 次に議案第99号、日田市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳出についてお伺いいたしたいと思います。

 総務費2款1項6目19節の負担金・補助及び交付金ふるさとづくり推進助成金というのが100万円ついております。この事業の事業内容、また、ふるさとづくり等というような事業はほかにもあったと思いますけども、そういった事業との関連性、どういった目的でこのような事業費を助成をするのか、その事業の中身をわかりやすく述べていただきたいと思います。

 次に、同じく2款1項14目23節償還金利子及び割引料4,363万7,000円、これは過年度分の国・県支出金の精算に伴う返還金ということでございます。15の事業が内訳としてあるということですけども、15全部じゃなくても主なものでもちょっとお示し願いたいと思います。

 同じく総務費の中、2款1項20目25節積立金6,045万円、この積立金の目的、使途、理由等についてお聞かせ願いたいと思います。

 次に労働費5款1項1目7節の賃金、臨時職員の賃金がありますけども379万8,000円の計上がなされております。どういった事業に伴う臨時職員の賃金なのか、また事業数とか臨時職員の数ですね、これをお示し願いたいと思います。

 同じく労働費の中の5款1項1目13節委託料があります。2,893万6,000円、緊急雇用創出事業委託料としてありますけども、この事業の委託先、新たな雇用創出につながるのか、また雇用される人数とかその雇用される人の期間、また継続的な雇用につながるのか、また具体的にこのように雇用される人の月収は1人幾らぐらいになるのか、お伺いしたいと思います。

 次に、農林水産業費6款1項1目8節の報償費92万5,000円、これは農地利用状況調査員謝礼となっております。農地利用状況調査員とはどういう調査員なのか、また農地利用状況の調査とはどういった中身なのか。本来であれば、農業委員会は常に農地の利用状況等適切な利用を監視したりするのが、または新たな提案等するのが本来の農業委員会の役割でございますが、この調査員の中身、謝礼の内容等についてお願いいたします。またどれだけの人数、またどれだけの日当が支払われるのかお願いいたします。

 次に、商工費7款1項2目13節の商工業振興費の中の委託料405万3,000円、屋形船運営調査委託料についてお伺いいたします。これは、さきに18番議員がお伺いしましたが、改めてお伺いしたいと思います。いわゆる屋形船、三隈川に浮かんでいる屋形船でございます。この船主はホテル、旅館になっておりますけども、いわゆるこのホテル、旅館における屋形船の収益における割合はどれくらい一体あるのでしょうか。また、現在の屋形船の現状、経営状態とかこの屋形船の運航の形態、それに組織の形態、いわゆる船主は旅館、ホテルでしょうが、船頭組合というのがあると聞いております。運航に当たっての旅館と船頭組合との関係等はどのようになっているのでしょうか。

 また、これを専門のコンサルタントに委託するとあります。コンサルタントとは具体的にどのようなコンサルタントになるのでしょうか。または決定しているのでしょうか。また、屋形船の運営にかかわる法的な許認可、これはどのような許認可が必要なのかすべて述べていただきたいと思います。

 次に、同じく商工費のうち7款1項4目13節の委託料、観光費における委託料です。アリオ橋本日田展観光キャンペーン1,716万円の予算がついております。アリオ橋本というのは聞きなれない名前ですけども、こういった場所で観光キャンペーンを張るようになったきっかけ、どのような経緯でここでキャンペーンを張るようになったのか、その経緯をお聞かせください。また、日田展と名乗っていますけども、その日田展の展示する内容等、物産等も参加するのか、その中身についてお願いいたしたいと思います。

 また、議案説明では若干説明がありました。祇園の山鉾を展示し、祇園の調べも流すということでございましたけども、祇園の山鉾といったら豆田に4基、大和町に4基、平成山鉾が1基ですべてで9基あるんですけども、どの山鉾を指すのでしょうか。そういう山鉾の所有者との話等はちゃんとついてのこういう予算づけなんでしょうか、お示し願いたいと思います。

 通告した最後になりますけども、同じく商工費7款1項4目13節の観光費委託料について、ここに椿ケ鼻ハイランドパーク整備計画業務委託料583万5,000円という事業費が計上されております。この椿ケ鼻の整備計画を新たにしないといけないような必要性はどこにあるのか、今のハイランドパークの採算性、事業の効果等についてお願いいたします。

 また、先ほど18番議員からもありましたが、屋形船にかかわる委託料や今回の椿ケ鼻ハイランドパークの整備計画の委託料です。職員みずから足を運んで一定の調査をすれば業務委託せずに済むと思いますけども、そういうことはできないのでしょうか。さきに述べた農業委員会の調査員の報酬等もありますけども、本来の職員の職務とはどういったものなのでしょうか。これら以上について答弁をお願いいたします。



○議長(杉野義光君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(松尾俊明君) [登壇]

 私からは、11番議員さんの御質問のうち、大きく3点についてお答えを申し上げたいと思います。

 まず、議案第94号、日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。議案集の6ページでございます。

 今回改正をいたしますのは、地域手当に関するものでございます。改正の主な内容でございますが、現在、地域手当を支給しています福岡市に加えて、ほかの市との人事交流や総務省への派遣等に伴い、その派遣された職員が居住する地域の民間賃金水準との調整を図るため、国、県に準じまして地域手当を支給するもので、級地ですね、何々級の支給割合を定めて、その対象となる地域を規則に委任するものでございます。

 地域手当の月額につきましては、給料、管理職手当及び扶養手当の月額の合計額に支給割合を乗じて得た額を支給するものでございます。また、支給割合につきましては、東京都特別区の1級地が100分の18、大阪などの2級地が100分の15、横浜市などの3級地が100分の12、福岡市などの4級地が100分の10、大阪・伊丹市などの5級地が100分の6、福岡県筑紫野市などの6級地が100分の3でございます。

 なお、参考でございますけども、九州でこの地域手当の支給対象となります地域は4級地の福岡市、6級地の福岡市近辺の都市及び長崎市のみでございます。

 それでお尋ねの民間の賃金水準の基準としてるのはどこの地域かとのお尋ねでございますが、現在の給料表は平成18年の給与構造改革、いわゆる地域給の導入でございますけども、この際に見直されまして、そこの給与改定により民間とのバランスを図りながら現在に至っております。その18年度の地域給の導入段階では、賃金水準の低い北海道や東北地方に合わせまして、一般職員の給料を4.8%減額をしたことに伴いまして、民間賃金の高い地域ですね、東京都、先ほど申し上げました大都市における賃金に対する職員に対して地域手当を支払うと、こういった制度改正があったところでございます。

 それから、2点目の1級から6級の地域を定めた理由、その地域はどこかということでございますけども、先ほど申し上げました1級から6級につきましては先ほど申し上げたとおりでございます。

 それから3点目でございますけども、1級から6級を規定しておりますけども、それぞれの事業に何かを考えてるのかと、あるいは職員を派遣するのかということでございますけども、現在考えておりませんけども、他団体との交流事業等に即座に対応する必要がございますので、もしそういった話がございましたら対応する必要がございますので、1級から6級までを規定をしようというものでございます。

 それから赴任と派遣との違いでございます。赴任とは、市長すなわち任命権者の命によりほかの地域で勤務することを言います。わかりやすく申し上げますと、例えば市長が総務省で勤務してこいといった命令を出しまして、その職員が総務省で勤務をすると、こういった場合が赴任でございます。一方、派遣の場合は、ほかの団体との同意に基づいて、ほかの任命権者のもとで勤務することを言う。かみ砕いて申し上げますと、日田市の職員が現在横浜市に行っておりますけども、横浜市長が横浜市で辞令を出しまして、日田市の職員に辞令を出しまして職員が横浜市の業務をする、勤務すると、こういったことが派遣でございまして、赴任と派遣との相違はそういった内容でございます。

 それから、現在地域手当をもらってる職員は何人いるかという問いかと思いますけども、現在、ひた生活領事館イン福岡これに職員2名を派遣しておりまして、条例にはこの福岡市のみを規定しておりました関係で、現在支給をいたしております。ちなみに、月額25万円の独身の職員であれば、福岡市は4級地で10%でございますので、地域手当は2万5,000円となるものでございます。

 続きまして、次に議案第99号、日田市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。予算書の20ページをお願いをいたします。

 御質問の2款総務費1項14目23節償還金・利子及び割引料における過年度分国・県支出金の精算に伴う返還金4,363万7,000円につきまして、その対象事業数とすべての事業名並びに金額についてお答えをいたします。

 まず、返還が必要な対象事業数は15事業でございます。内容を申し上げますと、1点目は新型インフルエンザワクチン予防接種事業、これは県に返還する分ですけども1,530万9,000円、2点目は女性特有がん対策事業、これは国に返すものです。292万4,000円。3点目、市町村健康増進事業、これ県でございますけども25万2,000円、4点目、放課後児童健全育成事業、県に返還でございますが137万円、児童手当給付事業、国・県でございますけども計228万6,667円、6点目、次世代育成支援対策交付金、国でございますけども48万6,000円、7点目、児童扶養手当、これは国でございます、23万6,700円、8点目、母子家庭等対策総合支援事業、国への返還7万5,000円、9点目、母子措置、母子寮の入所委託料でございます、国・県への返還合わせまして8万123円、10点目、生活保護施行事業、国・県でございますが合わせまして430万2,907円、11点目でございますが障害者自立支援給付費負担金、これは補装具でございます、国・県への返還合わせまして62万4,031円、12点目、障害者自立支援給付費負担金、介護訓練関係ですけども国・県合わせまして1,272万4,140円、13点目、障害者自立支援医療費負担金、国・県合わせまして253万5,132円、14点目ですが放課後子どもプラン事業、県への返還15万2,000円、最後15点目でございます。社会福祉法人等による生計困窮者に対する介護保険サービスに係る利用者負担軽減措置事業、これ県に返す分ですけども27万9,000円、このように15件でございます。

 なお、これらの事業につきましては議員御承知だと思いますが、当該年度の補助金などを請求する場合、決算見込みに基づきまして概算で請求をいたします。したがいまして、翌年度に確定した後に精算を行う制度となっておりますので、このように返還金が生じたところでございます。

 3点目でございますけれども、同じく20ページの2款総務費1項20目地域振興基金管理費の25節積立金6,045万円についてでございます。これ竜門ダム津江導水路の建設に伴う地域振興策として、昭和53年当時の上津江村、中津江村と大分県において締結された覚書に基づき建設された旧高校寄宿舎の解体に伴う措置でございます。

 御承知のように高校寄宿舎につきましては、定住促進の観点から、地域振興策として、覚書に基づき県が用地を取得をいたしまして、無償で貸与することで田島町に男子寮、丸の内町に女子寮が昭和56年に建設されたものでございます。しかしながら少子化に伴いまして入寮者の減少等によりまして、平成21年3月末で施設の廃止を行い、その後解体を行ったところでございます。

 市といたしましては、導水路は完成したものの、新たに漏水問題が発生し、本来の分水が行われないままで現在に至っておるということで、分水問題はまだ終わってないというふうに考えておりまして、計画当初から地元が懸念をした過疎化の進行防止対策としての地域振興策はやはり引き続き行うべきだと、そういった市の考えのもとにこれまで県との協議をし、県への協力を求めてきたところでございます。

 その結果、本来であれば寄宿舎の解体に伴い、土地については県への返還義務があるところでございますけども、今申し上げました漏水問題があるということを市のほうが申し上げまして、上・中津江地区への地域振興策として、引き続き用地を県から無償で貸与していただくこととなったところでございます。

 そこで、当該用地そのものを直接上・中津江の両地区へ振興策に利用することは大変難しいということから、当該用地の長期の使用に伴う県の地域振興への協力額、この額を時価相当額鑑定をいたしまして6,045万円という判断をいたしまして、その額を一たん地域振興基金に積み立てまして、その後上津江、中津江の皆さん方の御意見あるいは地域振興協議会等の御意見を踏まえながら、両地区の振興策の財源に充てたいと、活用する予定でございます。そういった意味ではどうかよろしく御理解をお願いしたいと思います。

 私からは以上でございます。失礼しました。答弁漏れが1件ほど抜けております。この地域手当につきまして、組合との協議は行われてるのかということでありますけども、これにつきまして勤務労働条件に関することでございますので、当然組合との協議をしておるところでございます。



○議長(杉野義光君) 地域振興部長。



◎地域振興部長(横田秀喜君) [登壇]

 私からは、11番議員さんお尋ねのうち、議案第99号、一般会計補正予算(第2号)、2款1項6目19節ふるさとづくり推進事業助成金についてお答え申し上げます。

 ふるさとづくり推進事業は、個性ある地域や文化、スポーツを創造発展させるため、地域住民の自主的な活動を維持するとともに、まちづくり活動やコミュニティ活動の活性化を目的として、3津江地域のふるさと祭りや産業文化祭の開催を支援するもので、1地区150万円の助成を行っております。

 今回の補正は、前津江町のふるさと祭に関するものでございます。10月31日に開催を予定しております前津江町ふるさと祭にあわせて、県指定無形民俗文化財であります大野楽を国指定重要文化財である大野老松天満社に奉納することが決定されました。

 大野楽は子供から大人まで総勢約100名で奉楽されるもので、古くから口伝えにより伝えられ、特異な衣装をまとい音楽と身振りからなり、行進しながら舞う道楽と広場で曲に合わせて舞う座楽で構成され、勇壮な雅楽の一種であります。最近では平成9年、平成17年の秋に奉楽されており、今回5年ぶりとなります。

 奉楽に当たりましては、人員の輸送、身につけるかつらの賃借料や衣装のクリーニング代、広告宣伝する費用など経費が多額となり、地区住民負担のみでは開催することが容易でないため100万円の助成をお願いするものです。

 なお、この助成の財源につきましては、前津江地区地域審議会から旧前津江村のふるさと創生資金を活用するよう答申がなされており、歳入予算の補正もあわせてお願いしております。

 期待されます事業効果といたしましては、人口の減少や高齢化が進む地域において、さまざまな方がそれぞれの立場で祭りの開催に力を合わせることによって、地域コミュニティを高め、地域に活力をもたらす従来の効果に加え、5年に一度の開催であります大野楽を奉楽することにより、文化財としての保存、伝承はもちろんのこと、地域の誇りとする貴重な伝統文化を広く地域外に発信しPRすることで祭りへの誘客を促進するとともに、本事業の目的とする地域の活力創造をより効果的に達成することができると考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 私からは、11番議員さん御質問のうち議案第99号、日田市一般会計補正予算(第2号)のうち、5款1項1目労働諸費の7節賃金13節委託料及び7款1項2目商工業振興費の13節委託料並びに7款1項4目観光費の13節委託料につきましてお答えをいたします。まず、5款1項1目労働諸費の7節賃金及び13節委託料についてお答え申し上げます。

 御案内のとおり、一昨年からの急激な景気の悪化に伴いまして厳しい雇用情勢が続く中でございます。国の雇用対策事業として緊急雇用創出事業に取り組んでいるところでございます。当事業につきましては、地域の雇用機会を図るため、失業状態にある方の次の雇用が決まるまでのつなぎ的、短期的な雇用を行うものでございます。

 そこで、7節賃金につきましては、高齢者の実態把握調査や災害時の要援護者台帳の電子化事業及び特別支援教育活動サポート事業に取り組むため、10月から来年の3月までの6カ月間、6名の臨時職員を市が直接雇用するため379万8,000円を計上いたしたものでございます。また、1人当たりの平均賃金につきましては、日田市臨時職員に関する規則に基づきまして月平均11万2,000円でございます。

 次に、13節委託料につきましては、福祉施設で実施を行いながら2級ヘルパー資格を取得する福祉支援員の人材育成事業に10月から来年の3月まで6カ月間、障がい者の地域生活支援に取り組む法人に対する委託料といたしまして2,893万6,000円を計上いたしたものでございます。また、雇用人数につきましては27名を予定をしており、1人当たりの賃金は時給750円で、勤務時間により月平均9万9,000円から13万2,000円を予定をいたしておるものでございます。そこで、これらの事業に取り組むことで短期的ではございますが、雇用の創出を図っていくものでございます。

 次に、7款1項2目13節屋形船運営調査委託料についてでございます。まず、議員御指摘の屋形船の現状でございますが、御案内のとおり現在屋形船は各旅館が所有をし、運航は船頭組合の皆様により行われております。そのため、船頭組合の皆様や旅館組合の皆様などとこれまで意見交換を行い、各旅館や船頭組合の皆様から利用客数、船の稼働状況等につきまして現状についてのお話をいただいているところでございます。

 しかしながら、各旅館の屋形船によります収益やその収益が旅館の収益のどのくらいの割合を占めるかにつきましては、直接各旅館の経営に関するデータとなりますことから、実績を提示していただいておりません。しかしながら、今回の専門家によります調査委託業務の中で各旅館にも御協力をいただき、利用客数の詳細はもとより収入高、経費等の詳細につきましてデータの提示をお願いするものと考えているところでございます。

 次に、委託先となるコンサルタント会社はどのようなコンサルタント会社か、また決定しているのかという御質問でございますが、まず、コンサルタント会社につきましては、経営シミュレーション等の経営分析がしっかりできるようなコンサルタント、またはどのような取り組みをすれば経営が成り立つのかということが重要なことでございますので、これらの項目がしっかりできるようなコンサルタントが必要であるというふうに考えております。

 また、決定しているのかという御質問でございますが、今回、議会に対しまして予算案を上程をさせていただいておりますので、予算の議決をいただいた後に、次の段階といたしまして業者選定を行うこととなるものではないかと考えているところでございます。

 次に、屋形船の運航に関しまして、法的許可等についての御質問でございます。現在、私どもで把握してるものでございますが、まず、河川法に基づきます船舶の河川係留許可、2点目に船外機つきの船を使用する場合は小型2級船舶操縦士の資格、次に屋形船の新造・改修した際には日本小型船舶検査機構によります船舶の検査、また屋形船の中で仲居さん等が接待をする場合は風俗営業法の許可が必要となります。

 次に、7款1項4目観光費のうち、アリオ橋本日田展観光キャンペーン委託料並びに椿ケ鼻ハイランドパーク整備計画業務委託料につきましてお答えをいたします。

 まず、アリオ橋本日田展観光キャンペーン委託料についてでございますが、神奈川県相模原市にありますアリオ橋本店におきまして、観光物産展を開催するきっかけとなりましたのは、ことしの3月に福岡市天神の博多大丸におきまして開催をいたしました大丸日田展の成功が御縁でございます。その情報が伝わり、イトーヨーカ堂グループのアリオ側から日田市に物産展開催の打診があったので、日田を関東圏に売り込む好機ととらえましたことから、物産展とあわせて大々的な観光アピールを実施しようとするものでございます。

 9月17日にグランドオープン予定のアリオ橋本店は、人口70万を超える相模原市最大の大型のショッピングモールでございます。10月3日から18日までの6日間、日田の誇りであります勇壮な祇園山鉾や天領町人文化を感じさせる豪華なひな人形などを展示をし、観光地日田をアピールしたいと考えております。

 来春の九州新幹線の全線開通により全国的に今、九州が注目されておりますが、残念ながら関東圏では日田の認知度はほとんどございません。そこで、観光アピールと物産展を一緒に開催することによりまして、日田の歴史、文化に触れていただき、おいしい食べ物を味わったり、手にとって工芸品をお買い求めいただいたりするなど五感で日田展を楽しんでいただき、日田に興味や関心を持っていただけるよう、相乗効果を上げることができればと考えているところでございます。

 また、物産につきましても、低迷する地場産品の販売促進のため、大消費地であります関東圏へ出展することにより、さらなる販路拡大につなげてまいりたいと考えているところでございます。

 また、山鉾についてでございますが、どこの山鉾をどう使うのかとの質問でございますが、販売促進のため訪れた方が足をとめていただけるよう、一番高い平成山鉾を会場に展示できないかと現在考えております。関係者の皆様方にはぜひ御理解と御協力をお願いをしたいというふうに考えておるところでございます。

 次に、椿ケ鼻ハイランドパークの整備計画につきましてお答えをいたします。

 椿ケ鼻ハイランドパークの整備計画につきましては、現状の把握と課題の分析により全体施設の改修計画、周辺施設との差別化、利用者動向を見据えた企画運営、そして自然環境だけでなく地域の産業、教育、芸術文化などとの連携を盛り込んだ整備改修の構想と基本計画の策定を考えているものでございます。

 収支の状況、整備の必要性、施設の採算性でございますが、現時点での施設の利用者の推移を見てみますと、平成12年の8万人をピークに現在は2万人までに減少していますことから、経営は非常に厳しく赤字がかさんでおります。施設の老朽化によります来場客のニーズにも合ってない状況もあり、改修計画が必要であると考えているところでございます。

 施設の活用状況といたしましては、施設によりまして稼働状況はさまざまでありますけども、ピーク時の夏休みの時期の宿泊施設は7割から8割、オートキャンプは5割から6割程度となっている状況でございます。しかしながら、平日の利用客が少ないのが現状でございます。施設の整備に必要な予算につきましては、これから整備計画を作成する中で具体的に明らかになるものと考えているところでございます。

 また、職員での計画策定ができないかとの御質問でございますが、経営主体の前津江町産業活性化協会にも改善策を求めてきたところでございますが、現施設の運営は競合施設の多いことから新たな魅力を発見することを求められており、行政職員のレベルを超えるものが求められるのではないかと考えております。そこで、新しい発想や知識、調査分析などの施設運営に必要なノウハウを持った専門家等に委託をすることで、椿ケ鼻の自然あふれる特徴を生かしたものができるのではないかとも考えているところでございます。

 また、23年度には大山ダム完成によりまして周辺道路の整備が完了することによりまして、より訪れやすい状況になることもあわせまして、多くの来場者の誘客に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(黒川清人君) [登壇]

 私からは、6款1項1目8節の報償費、29ページであります、農地利用状況調査員謝礼についての御質問にお答えします。農地利用状況調査員謝礼についての目的、事業内容、事業効果についてでございます。

 近年、農業従事者の減少や高齢化の進行等により、耕作放棄地は年々増加の傾向にあり、食料自給率の向上の点からもその解消を図ることが喫緊の課題となっております。

 こうした中、昨年12月の農地法改正により、農業委員会が農地の利用状況調査をすることが義務づけられました。この新たな業務を遂行するために、ことし4月になり国が農地制度実施円滑化事業費補助金を新設したことにより、今回、全額補助による調査に当たる農業委員の5日分の謝礼の経費として計上するものであります。農業委員の人数といたしましては37名で、1日5,000円、5日分ということになっております。

 具体的な調査の内容としましては、農業委員を中心に9月から11月にかけて市内全農地の図面をもとに、耕作放棄地の場所を一筆ごとに確認し、現状に応じて3色に塗り分けて行います。通常の農業機械で草刈りや耕作が可能な農地は緑色に、基盤整備しないと耕作できない農地は黄色に、森林原野となり農地に復元できない土地は赤色で区分し、緑色と黄色の農地は要活用農地と、また赤色の農地は非農地と位置づけを行います。

 この予算の事業効果といたしましては、今回の調査を行うことで耕作放棄地解消のための所有者への耕作再開、貸し借り等の働きかけなどの資料作成ができると考えております。

 また、農業委員会では、この調査の終了後も継続して耕作放棄地等の把握を行い、要活用農地には所有者の方などに管理や耕作などの働きかけを行い、農地の効率的な利用の推進に努めてまいります。

 以上であります。



○議長(杉野義光君) ここで昼食のため休憩いたします。会議は午後1時から続行いたします。

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午後0時04分休憩

午後0時59分再開

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○議長(杉野義光君) ただいまから本会議を続行いたします。

 引き続き質疑を行います。

 11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) まず、議案94号、職員給与に関する分ですけども、今、単身者独身者の例で地域手当の分言いましたけども、いわゆる妻帯者が単身で行った場合とかいろんなケースが想定されると思うんですけども、そういう場合でもそういう手当の内容が変わらないのかどうか。それから、横浜でとか総務省でとかというのがありましたけども、もうちょっとはっきり、どういうふうな形で行ってるのか。今までそういうのがなかったから支給してなかったのかどうなのか。新たにこれが支給されるとすれば、説明を読んでると、10月1日施行で新たに赴任とかまたは派遣される職員とか対象になってるんですけど、今行ってる人には対象にならないのかどうか、そこを明確にしていただきたいと思います。

 それから、議案の99号、補正予算です。総務費2款1項6目19節のふるさとづくりですけども、伝統を守るための大野楽ということですけども、こういう行事ですね、日田でも祇園まつりとかありますけども、地元住民は個人的に応分の負担をしてるわけですね。こういう行事に参加する住民の応分の負担というか個人負担というのはあるんでしょうか。それを明確にしていただきたいと思います。

 それから、総務費の2款1項20目25節の積立金6,045万、これ中津江、上津江ということですけども、振興対策とかいうことですけども、いわゆる市の全体の行事として過疎地対策とかいうようなものは最初からついてると思うんですよ。それにこれが上乗せされるということなんでしょうか。それともこれがあるから減額されるんでしょうか。それと6,045万、中津江、上津江の比率とかあるんでしょうか。それについてお願いします。

 それから農林水産ですけども、農業委員は報酬というか給与をもらってるわけです。これとの、もらい過ぎじゃないけど、本来の職務でもらってるやつがあるのに、あえて過分にもらうような形にはならないのか。それについてお願いいたします。

 それから商工費の屋形船について、今部長のほうから答弁ありましたけども、許認可の関係で、大体遊船の所有できる人というのは禁治産者や準禁治産者、自己破産者じゃない人、それから保健所の許可は当然要りますけども、風俗営業以外に料理飲食業の許可、船検はさっき言いましたけども、この風俗営業というのは許可は一そうごとにとらないといけないようになってるんです。これ3年に1回。日田市はこの風俗営業を今までどおりやるような形での屋形船の運営を考えてるんでしょうか。そこを明確にしていただきたいと思います。

 それから旅館船頭組合とも話したということですけども、例えば船頭の日当は1日5,100円、トイレ1日扱えば洗いをすれば500円、それからこういう屋形船につきものはウ飼いなんですけども、これ年間旅館組合から50万円えさ代が出たりとか旅館から別に4万から5万払ったりとかしてるんですよね。それから、例えば船の維持費ですけども、保険に入らないといけない対人対物みたいな。それから船舶の保険、車の保険で言う車両保険とか、仮に7そうで試算すると年間で年間維持保険料が16万、それとは別に船体の保険料、車両保険ですが月に5万円、こういうのが要るようになってます。

 それからウ飼いの見物料が最近上がってまして、1人から7人までが見物人がおるときは3,000円とか、こういう経費が旅館経営というかそういう、お客さんに対するサービスを圧迫したりしてるんです。それからクレーンでつり上げてそういう移送とかすると一そうで120万から130万ぐらいかかるんです。一そうの船をあたったりすると平均で100万ほどかかるということです。そういうことも聞き取り調査終わってるんでしょうか。そういうのがわかった上でのことなんでしょうか。仮に船一そう出せば2万円ぐらいかかるんですけども、収益は6,000円ぐらいしかないということなんです。旅館の収益は。そういう船が満杯で出るのは、観光祭除けば年に1回か2回ということです。船を見ると老朽化してる。ほとんど更新時期を迎えてるんじゃないでしょうか。その船の実態はどう把握してるか。新たにつくるとすれば一そうで200万から300万ぐらい、二そう建てに屋形を建てますからそれも入れると700万から800万とか一そうでかかるわけです。更新時期を迎えてるから、まちづくり会社で新たな船をつくったりするんでしょうか。

 それから、同じくハイランドパークです、椿ケ鼻の形ですけども、いわゆる稼働率言いましたけど、年間通しての稼働率というのは一体どうなんでしょうか。本当にピークで迎える期間何カ月なのか。全体の年間通しての収支はどうなってるかわかればお知らせください。



○議長(杉野義光君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(松尾俊明君) 私のほうから4点ほどお答えを申し上げたいと思います。

 まず1点は地域手当の関係でございますけども、妻帯者の場合はどうなのかということですけども、地域手当の算定根拠は月額給与プラス管理職手当あるいは扶養手当が根底になっておりますので、管理職じゃない職員で奥さん同伴あるいは子供同伴ということであれば、その扶養手当がその中に加算されて、福岡市であれば10%の加算といった形で支給をされる状況でございます。

 それから条例上、今回10月1日以降から対象ということになるわけですけども、それまでの職員についてはどうなのかということなんですけども、10月1日以降の地域手当の支給でございますので、現在行ってる職員等については対象にはなりません。

 それから3点目でございますけども、今回の6,045万円の積立の関係でございますけども、それぞれ振興局に事業をしてるそれの上乗せじゃないかというような御質問だったかなと思うんですけども、この問題につきましては、あくまで津江導水における地域振興という位置づけでございますので、当然この問題につきましては現在解決してないという考えでございますので、この部分について上と中の両地区に振興策として基金を積み立てようということでございます。

 また4点目はこの比率はどうなのかということでございますけども、上と中両地区にどのような比率で割合をするかということかと思うんですけども、それぞれ覚書が県知事、当時立木知事だったですか、覚書を見ると全く同じような条件でございますので、この金額につきましては、でき得れば両地区で御一緒の事業があればそっちに使っていただきたいと。どうしてもそういったことが無理ということであれば、両地区でそれぞれの事業にということも考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 地域振興部長。



◎地域振興部長(横田秀喜君) 私からは大野楽の経費の内訳について御説明いたしたいと思います。

 経費的には賃金、消耗品、クリーニング代、広告料ありますけど、大きな支出といたしまして使用料及び賃貸料、かつらの借り上げです。(「個人の負担を聞いてる」と呼ぶ者あり)総事業費が134万3,000円でございます。それで、そのうち100万円補助いたしますので、個人負担が34万3,000円となっております。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず、お尋ねの風俗営業法の関係でございますが、現在の運営の仕方がベースとなっておりますけど、将来の利活用新たに変更になるというのも想定をされますので、これまでと違った利活用のことであれば、年に1回の改定も視野に入れなければいけないというふうに考えております。

 それから、2点目の船の実態はどう把握しているかということでございます。旅館組合等とまた船頭組合さんと意見交換する中で、実際的な船の実態はお知らせはしていただきましたけど、詳細についてはまたこれからも会合を重ねる中で把握をさせていただきたいと思っております。また、今回、コンサルに委託しておりますので、その中ではしっかりとしたものを積み上げて数字をとりたいというふうに考えております。

 それから、新たな船をつくるのかというお尋ねでございます。この件に関しましても、収支を前提としたときに、やはり魅力のあるものが必要であろうと今思っておりますので、そこらあたりも検討の対象としては考えているところでございます。

 それから、椿ケ鼻ハイランドパークのピークということでございますけども、当然、あの地域と施設を考えますと、当然シーズンとオフとかいうのがはっきりしておりますので、ピークは7月、8月というふうに考えております。

 それから、年間の収支の関係でございます。具体的な手元にございます数字で申し上げますと、21年度は291万5,292円の赤字ということになっております。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(黒川清人君) 先ほどの二重払いになるんじゃないかというお話でございますが、事務局のほうでもちょっと問題はないかとちょっと懸念したわけであります。それについて県内にも確認をとり、そして同様の取り組みをしておるんですけれども、この補助金が新たな農地法の改正、12月の改正により、農地の利用状況調査というのは新たな事業というふうに取り扱うそうでございます。国のほうに確認いたしましたところ、通常業務の活動それと新たな農地利用状況調査の活動、それが別々に記録されていれば別に問題はないという国の解釈でございました。それで今度計上させていただいたわけであります。

 以上であります。



○議長(杉野義光君) 11番 川崎議員。



◆11番(川崎邦輔君) 農業委員の役割ですね、活動の中にいわゆる日誌等を毎月末日までに事業実施主体に報告するものとかいうことも記載されてますけど、そういうことが実際に今までも行われていたのかどうか、そういうチェックはされてますか、農業委員個人個人の。

 それから、アリオ日田の委託料です、日田展。平成山鉾ということでしたけども、実際にその山鉾の関係者と話ができてるのかどうか。これ持ち出すなら、まず崩して積み込んで向こうに行って組み立てして、そしてまた壊して運んでまた入れて組み立てるとかいうことをしないといけないんですが、これ一体だれがやるんですか。そういう経費が全部入ってるわけですか。そうすると博多大丸とかあれは3,000万ぐらいでしたか、それと今度は物産とか何かそういうのもないんですかね。本当にそういう効果があるのかどうか、そういう人員とか考えたときに、安易にそういう民間の話に乗り過ぎじゃないんですか。もうちょっと税金の使い方を考えるべきじゃないかなと思うんです、ちょっとその辺についてお願いしたいと思います。

 それから遊船ですけども、もう一度聞きますけど、風俗営業とかの扱いですよね、それを一体どういうふうにするのか。やっぱり屋形船に夜乗って、コンパニオンの方とか接待してもらってそれが日田の風情になってると思うんです。それを市がやるような形になるわけですね、風俗営業を、現実に。今のまちづくり会社で。そして料理とかつくったときに、どこに料理を依頼するのかとか、もう雑多な問題物すごくあるんですよ。だから、もっと本来はそういう数字とかつかんで実態をつかんでこういう計画を上げるべきじゃないかと思うんですけども、実際に個々に当たってみるということでしたけども、私はざっと上げた数字だけでも、これは2月に私は30分ぐらいで聞き取りした内容なんですよ。自分たちの足を動かせばすぐできる話です。その辺についてお願いします。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず、アリオに関する山鉾の関係でございますけども、実際のところ、まず山鉾振興会のお世話をされてる会長さんのほうに御相談に行きまして、その後、それを受けまして、具体的な山鉾の会長さんのほうに改めて正式にお願いに行きたいというふうに考えております。事前にはお話をさせていただいているところでございます。

 また、先ほどの答弁で少し訂正がございますのでよろしくお願いいたします。アリオの日田展を10月3日と言いましたのを13日から18日の間違いでございました。おわびして訂正をさせていただきます。

 また、次の料理等いろんな課題があるけども、自分たちでもう少し実態をということでございますけども、私どもも会合を重ねていきます中でさらには詳しくやらせていただきたいと思いますし、風俗営業の許可につきましても、そういった課題があるというのは承知をいたしているところでございます。

 あと、アリオの観光の宣伝でございますけども、やはり御縁があったときに商いとしてはしっかり営業していくのも一つの大きな仕事ではないかというふうにして今回は取り組んでいるところでございます。御理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(黒川清人君) 先ほどの日誌のチェックということでございますが。



○議長(杉野義光君) 局長、時間です。

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○議長(杉野義光君) 10番 飯田茂男君。



◆10番(飯田茂男君) [登壇]

 通告に基づきまして、議案第99号、平成22年度一般会計補正予算の中のクンチョウ酒蔵活用計画策定事業に係る部分について伺います。

 今回の補正では、酒蔵活用検討委員会の委員への謝礼、基本構想、また基本計画策定業務の委託料のほか合計1,881万9,000円が計上されておりますことから、次の2点について伺います。

 まず、今回の予算措置により事業の本格化を決定づけることとなりますが、一体どのような活用を考えているのか、ここに至るまでの経緯を説明願います。

 2点目に、補正予算の内訳について説明願います。これは、4番議員からも質問がありましたけれども、特に観光費のうち8節報償費について、729万6,000円が計上されておりますが、その内容を含めてお聞かせください。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) [登壇]

 私から議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)観光費のうち、クンチョウ酒蔵活用計画策定事業につきましてお答えをいたします。

 まず、今回の予算を計上するに至るまでの経緯についてでございますが、昨年末、岩澤画伯が御逝去され、しのぶ会の席におきまして、御子息から岩澤画伯の作品寄贈の申し出を受けました。また、クンチョウ酒造におきましては、建物の多くが重要伝統的建造物群保存地区に選定を受け、豆田地区のシンボル的な施設でもございますことから、酒蔵の適切な保存、管理が緊急の課題となっており、豆田地区振興協議会より保存につきまして要望もいただいておりました。

 こうした課題を抱える中で、本年4月に岩澤重夫画伯作品保存検討委員会の中で、岩澤画伯の作品を活用するための展示・保存について検討がなされ、岩澤画伯の生家に隣接することや、市内外から集客が見込めることから、クンチョウ酒造が保存施設及び記念館として望ましいとの答申を受けたところでございます。

 その内容を具現化するため、市職員で組織をいたします岩澤画伯記念美術館活用プロジェクトチームを発足させ、酒蔵を活用した収蔵庫と美術品の展示室の建設と豆田の観光拠点となるような一体的な施設整備について検討するため、学識経験者や専門家のお知恵をいただきながら基本構想並びに基本計画を策定していくため、補正予算をお願いするに至った経緯でございます。

 次に、予算の内訳についてでございますが、観光費1,881万9,000円の補正につきましては、クンチョウ酒蔵を活用した基本構想並びに基本計画を策定するための補正をお願いするものでございます。

 まず、8節報償費におきましては729万6,000円、9節の旅費におきまして567万6,000円、11節の需用費におきまして6万8,000円、12節の役務費におきまして4,000円、13節の委託料におきまして577万5,000円となっております。そのうち報償費につきましては、基本構想並びに基本計画を策定のため設置するクンチョウ酒蔵活用検討委員会の委員への謝礼でございます。伝統的建造物であります古い酒蔵群を活用した美術館や周辺の商店街への誘客を促すような一体となった施設整備を進めるため、構想段階から著名な建築家やアドバイザーなど専門的な知識を有する方々の意見を取り入れて、本物の伝建地区にさらに深みが増すよう計画を策定してまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(杉野義光君) 10番 飯田議員。



◆10番(飯田茂男君) それでは、再質問をちょっとさせていただきます。この検討委員会の委員の構成です。先ほど答弁にもありましたけども、著名な建築家あるいはアドバイザー等も含めたところで10名程度、10名以内というようなことで先ほど4番議員にも答弁されておりました。この基本計画策定ですね、構想を含めてですが、その検討委員会としてのその結果が答申というような形で出てくるのかわかりませんけども、それを大体いつごろまでにというふうに考えておられるのか。それと、基本計画の策定ですね、それをいつごろまでにというふうに考えておられるのか。この報償費についても、これだけ多額の予算を見ておりますので、それなりの期間を要するような形で見ているのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず、基本構想並びに基本計画の期間でございますけども、現在、予算をお願いをしておりますので、その後ということになりますので、10月から仮にスタートさせていただければ、基本的なものにつきましては本年度内というふうなものをまずは考えたいというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) 10番 飯田議員。



◆10番(飯田茂男君) 基本的な構想については今年度内というような答弁だったと思うんです。それでは次の質問をさせていただきますけども、この岩澤画伯の記念館を主体とした観光拠点としての活用ということで、それ以外に具体的なものもなくて、すべてがこの検討委員会に委ねられるような形でやっていこうとしてるんですけれども、市としてこのようなものにしたいというようなそういった方向性とか方針とか、そういったものは何か示されるんでしょうか。もしそれがあったらこの場でもお伺いしたいというふうに思います。

 それから、かなり多額な整備費が予想されるんですけれども、老朽化がある程度進んだこの酒蔵ですね、そのようにした用途で使えるようにするためには別に新たな建物を建設する事業規模ですね、あるいはそれ以上の事業費がかかるんじゃないかというふうに思われるんですけれども、例えば計画倒れにならないためにも、ある一定の総合的な事業費はこのくらいまでにというようなそういった想定、そこら辺はある程度示すべきじゃないかと思うんですが、ここら辺についてお尋ねいたします。



○議長(杉野義光君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(後藤清君) まず1点目の全体的な構想等があればということでございますけども、今回プロジェクトチームによりましてこれまでの事務を積み重ねてきております。プロジェクトチームの一つの方向性の在り方を検討した結果といたしましては、やはり古い酒蔵群を活用し美術館を中心とした観光拠点となるような施設が必要ではないかと、場所はやっぱり豆田地区で伝統的重要建造物群の主要な建物群、最大の敷地を誇っております建物になりますから、そういった方向性が一つございます。また、それを踏まえての構想・計画が必要ではないかということで、私どものプロジェクトチームの中ではそういう方向性を見出したところでございます。

 2点目の、事業費の想定が必要ではないかということでございますけども、具体的にやはりどの酒蔵群をどういった形で今後活用したらいいのかというところは、まだまだこれからでございますので、当然、議員が御指摘のありました全体的な事業費が大体の方向性は見出した段階ではやはりそういったものも当然これから全体の経営等も考えていく中では必要なことであるというふうに思いますので、その段階でしっかりそのあたりは見極めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) これで質疑を終結いたします。

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△日程第2議案、請願を各委員会に審査付託



○議長(杉野義光君) 次に、日程に基づき、各議案、請願の委員会への審査付託を行います。

 議案第92号から議案第102号までの各議案並びに請願第2号及び請願第3号につきましては、お手元に配付いたしております付託区分表のとおり各委員会に付託いたします。



議案・請願付託区分表

1.総務委員会

 議案第92号 日田市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

 議案第94号 日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について

 議案第96号 損害賠償の額の決定について

 議案第97号 字の区域の変更について

 議案第98号 過疎地域自立促進計画の策定について

 議案第99号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)

         第1条に基づく第1表

          歳入 全部

          歳出 第1款 議会費

             第2款 総務費

              ただし、第3項 戸籍住民基本台帳費 を除く

         第3条に基づく第3表

          地方債補正



2.教育福祉委員会

 議案第93号 日田市国民健康保険条例の一部改正について

 議案第99号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第3款 民生費

              ただし、第1項 第7目 人権同和対策費 を除く

             第4款 衛生費中

                  第1項 第1目 保健衛生総務費

             第10款 教育費

         第2条に基づく第2表

          継続費補正

 議案第100号 平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 議案第101号 平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 議案第102号 平成22年度日田市介護保険特別会計補正予算(第1号)



3.経済環境委員会

 議案第99号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第2款 総務費中

                  第3項 戸籍住民基本台帳費

             第3款 民生費中

                  第1項 第7目 人権同和対策費

             第4款 衛生費

              ただし、第1項 第1目 保健衛生総務費 を除く

             第5款 労働費

             第6款 農林水産業費 

             第7款 商工費

             第11款 災害復旧費中

                  第1項 農林水産施設災害復旧費

         第2条に基づく第2表

          継続費補正



4.建設委員会

 議案第95号 工事請負契約の締結について

 議案第99号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)

         第1条に基づく第1表

          歳出 第8款 土木費

             第11款 災害復旧費中

                  第2項 公共土木施設災害復旧費



5.議会運営委員会

 請願第2号 子供たちの命を守るため「ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、子宮頸部がんワクチン、水痘ワクチン、おたふくワクチン」の定期接種並びに無料化を求める意見書提出に関する請願

 請願第3号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書提出に関する請願

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日程追加 議案上程(議員提出議案第2号・議員提出議案第3号) 

日程追加 提案理由の説明 

日程追加 質疑 

日程追加 採決 

日程追加 認定を委員会に審査付託 



○議長(杉野義光君) ここでお諮りいたします。

 16番議員から所定の賛成議員とともに議員提出議案第2号、日田市議会決算審査特別委員会の設置について及び議員提出議案第3号、日田市議会決算審査特別委員会委員の選任についてが提出されましたので、この際これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号及び議員提出議案第3号を日程に追加し議題とすることに決定いたしました。

 それでは、議員提出議案第2号及び議員提出議案第3号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。16番 溝口千壽君。



◎16番(溝口千壽君) [登壇]

 それでは、議案提案理由を説明いたします。

 ただいま上程いただきました議員提出議案第2号及び議員提出議案第3号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 まず、議員提出議案第2号、日田市議会決算審査特別委員会の設置についてでありますが、さきに上程されました認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、また、認定第2号、平成21年度日田市水道事業会計決算の認定につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、それぞれ議会の認定に付されましたので、これらの審査を行うため、地方自治法第110条第1項及び日田市議会委員会条例第6条の規定に基づき、議会内に11名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置しようとするものでございます。

 次に、議員提出議案第3号、日田市議会決算審査特別委員会委員の選任についてでありますが、ただいま説明を申し上げました決算審査特別委員会の委員を選任しようとするものでございます。

 なお、委員の選任方法は、地方自治法第110条第2項及び日田市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名選任いたすものでございます。

 以上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) それでは、ただいま提案されました議員提出議案第2号及び議員提出議案第3号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。

 それでは、まず議員提出議案第2号につきまして討論を省略して採決いたします。

 お諮りいたします。議員提出議案第2号は、案のとおり議会に決算審査特別委員会を設置することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は、案のとおり議会に決算審査特別委員会を設置することに決定いたしました。

 次に、議員提出議案第3号、日田市議会決算審査特別委員会委員の選任につきましては、私から指名することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、私から指名いたします。

 それでは、決算審査特別委員会委員の氏名を事務局長に発表いたさせます。事務局長。



◎事務局長(?瀬幸男君) 日田市議会決算審査特別委員会委員の議席番号と氏名を申し上げます。

 1番 室原基樹議員、5番 羽野武男議員、9番 坂本盛男議員、10番 飯田茂男議員、13番 財津さやか議員、14番 高瀬敏明議員、18番 矢野美智子議員、19番 鷹野守男議員、21番 森山保人議員、23番 中野靖隆議員、26番 城野禮子議員。

 以上、11名でございます。



○議長(杉野義光君) それでは、議員提出議案第3号を採決いたします。

 お諮りいたします。議員提出議案第3号につきましては、ただいま氏名発表のとおり指名選任することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は、ただいま氏名発表のとおり指名選任することに決定いたしました。

 ここで、決算審査特別委員会の構成のため暫時休憩をいたします。

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午後1時34分休憩

午後1時48分再開

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○議長(杉野義光君) それでは、本会議を続行いたします。

 休憩中に決算審査特別委員会の構成が決まりましたので、事務局長に報告をいたさせます。事務局長。



◎事務局長(?瀬幸男君) 決算審査特別委員会の構成を御報告申し上げます。

 委員長、飯田茂男議員、副委員長、矢野美智子議員。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) それでは、次にお諮りいたします。認定第1号及び認定第2号につきましては、決算審査特別委員会に審査付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号及び認定第2号は、決算審査特別委員会に審査付託することに決定いたしました。

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○議長(杉野義光君) 以上で本日の全日程を終了いたしましたので、本会議を休会いたします。

 各委員会は日程に基づき、16日までに審査を終了されますようお願いいたします。

 次の本会議は21日午後1時から再開いたします。

 本日はこれで散会いたします。お疲れさまでした。

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午後1時50分散会