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大分県 日田市

平成 22年 9月定例会(第3回) 08月31日−01号




平成 22年 9月定例会(第3回) − 08月31日−01号









平成 22年 9月定例会(第3回)


平成22年第3回日田市議会定例会会議録  

第1号  

平成22年8月31日(火曜日)午前10時開会

────────────── ○ ──────────────
1.出席議員(27名)
 1番 室 原 基 樹        15番 石 橋 邦 彦
 2番 大久保 征 雄        16番 溝 口 千 壽
 3番 吉 田 恒 光        17番 菅 田 敏 幸
 4番 樋 口 文 雄        18番 矢 野 美智子
 5番 羽 野 武 男        19番 鷹 野 守 男
 6番 日 隈 知 重        20番 赤 星 仁一郎
 7番 松 野 勝 美        21番 森 山 保 人
 8番 大 谷 敏 彰        22番 井 上 明 夫
 9番 坂 本 盛 男        23番 中 野 靖 隆
10番 飯 田 茂 男        24番 嶋 ? 健 二
11番 川 崎 邦 輔        25番 ? 瀬   剛
12番 古 田 京太郎        26番 城 野 禮 子
13番 財 津 さやか        27番 杉 野 義 光
14番 高 瀬 敏 明        
────────────── ○ ──────────────
2.欠席議員(なし)
────────────── ○ ──────────────
3.出席した議会職員(5名)
事務局長          ? 瀬 幸 男
書  記          鈴 木 俊 行
 同            田 中 孝 明
 同            衣 笠 雄 司
 同            柴 田 和 明
────────────── ○ ──────────────
4.地方自治法第121条による出席者(18名)
市  長          佐 藤 陽 一
総務企画部長        松 尾 俊 明
地域振興部長        横 田 秀 喜
市民環境部長        手 嶋   篤
福祉保健部長        山 本 宗 一
商工観光部長        後 藤   清
農林振興部長        樋 口 虎 喜
土木建築部長        坂 本   誠
会計管理者         堤   宣 廣
総務課長          桑 野 桂一郎
財政課長          諌 山 泰 之
水道課長          江 藤 隆 秀
教育長           合 原 多賀雄
教育次長          佐 藤   功
教育総務課長        行 村 豊 喜
農業委員会事務局長     黒 川 清 人
選挙管理委員会事務局長   財 津 文 憲
監査委員事務局長      小 野 博 文
────────────── ○ ──────────────
5.議事日程
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 議案上程(議案第92号〜議案第102号・認定第1号・認定第2号・報告第12号〜報告第23号)
第4 提案理由の説明及び報告
第5 請願付議(請願第2号・請願第3号)
第6 請願趣旨説明
────────────── ○ ──────────────
6.本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案上程(議案第92号〜議案第102号・認定第1号・認定第2号・報告第12号〜報告第23号)
日程第4 提案理由の説明及び報告
日程第5 請願付議(請願第2号・請願第3号)
日程第6 請願趣旨説明
────────────── ○ ──────────────
7.会議の顧末
午前10時開会
──────────────○──────────────




○議長(杉野義光君) おはようございます。定足数に達しましたので、ただいまから平成22年第3回日田市議会定例会を開会いたします。

 会議に入ります前に報告いたします。

 議長の一般報告及び陳情につきましては、お手元に配付いたしております資料により報告いたします。

 それでは、直ちに本日の会議を開きます。

──────────────○──────────────



△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(杉野義光君) 本会議の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、私から指名することに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、私から指名いたします。

 1番 室原基樹君、18番 矢野美智子君、22番 井上明夫君、以上3名を指名いたします。

──────────────○──────────────



△日程第2会期の決定



○議長(杉野義光君) 次に、本定例会の日程につきましては、議会運営委員長に報告を求めます。議会運営委員長。



◎議会運営委員長、16番(溝口千壽君) [登壇]

 おはようございます。議事日程について報告いたします。

 今回の市議会定例会の運営につきましては、去る8月26日に議会運営委員会を開催し審議いたしました結果、お手元に配付いたしております案のとおり、会期を22日間とすることに決定いたしました。

 まず、第1日目の本日は、議案13件を一括上程し、その後、請願を付議することにいたしました。

 次に、7日から9日の3日間は一般質問を行い、10日は議案質疑とし、質疑の終了を待って、各議案及び請願を各委員会に審査付託することにいたしました。

 続きまして、14日から16日の3日間を各委員会の開催に当て、最終日の21日は午後1時から本会議を再開し、各委員長の審査結果の報告を受け、それに対する質疑、討論を経て採決を行い、全日程を終了することに意見の一致を見ましたので、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(杉野義光君) お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり22日間とすることに御異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(杉野義光君) 御異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。

──────────────○──────────────



△日程第3議案上程(議案第92号〜議案第102号・認定第1号・認定第2号・報

     告第12号〜報告第23号) 



△日程第4提案理由の説明及び報告



○議長(杉野義光君) それでは、日程に基づき、議案第92号から議案第102号までの各議案及び認定第1号及び認定第2号並びに報告第12号から報告第23号を一括上程いたします。

 報告及び提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(佐藤陽一君) [登壇]

 おはようございます。第3回定例会、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 お許しをいただきまして、ただいま上程をいただきました各議案の提案理由の御説明に先立ちまして、市政に関する一般報告を3件御報告申し上げたいと思います。

 初めに、九州ジージーシー株式会社の日田進出についてでございます。

 去る6月25日に大分県庁におきまして広瀬知事の立ち会いのもと、もやし栽培業で西日本最大手の九州ジージーシー株式会社の進出表明及び進出協定締結を行いました。九州ジージーシー株式会社は、平成2年に創業され、現在、竹田市本社の1工場と岡山県矢掛町の2工場でもやしの生産を行っておりますが、もやしの需要拡大とともに、特に福岡都市圏をエリアとして商品をより早く消費者に届けることができるように新工場の建設に向け、9年前から日田市及び福岡県、佐賀県等の市町村で候補地を調査し、立地場所を探してきたところでございます。

 その結果、もやし生産におきまして最も重要であります水の水温、水質、水量等の要件をクリアいたしました本市夜明地区への立地が実現したものでございます。日田工場の概要は、敷地面積が約1ヘクタール、投資額は30億円、従業員数は操業開始時で40人、フル稼働時には80人と見込まれており、出荷額は年間22億円と伺っております。来年4月の操業開始を目指し、既に建設工事に着工しておりまして、社員の採用に関しましても中途採用が今行われておりますし、来春の高校新卒者につきましては15名から20名を採用するとお聞きしております。雇用の場の創出とあわせ、地域経済への波及効果を大いに期待をいたしているところでございます。

 次に、故岩澤重夫画伯の絵画の寄贈についてでございます。

 昨年11月にお亡くなりになりました名誉市民であり、また文化功労者でありました岩澤画伯は、ふるさと日田への思いが強く、日展出品作品などをぜひ日田に残したいとの御意思により、昨年12月に御遺族から所蔵作品の寄贈の申し出がございました。この御厚意に対しまして画伯の貴重な作品の適正な保存、展示について検討していただくための諮問機関として、ことし4月に岩澤重夫画伯作品保存検討委員会を立ち上げ、検討を開始しております。委員会からは5月に作品の保存場所として、アクセスのよさや集客が見込めることなどの理由から豆田町のクンチョウ酒蔵の一部を活用し、仮称でございますが、「岩澤重夫記念館」として整備することが望ましいとの答申をいただきました。また、7月27日には御遺族から正式に画伯の作品の御寄贈をいただき、市としても感謝状を贈呈いたしたところでございます。

 御寄贈の内容につきましては、日展作品を初め、画伯作品を610点、仕事場を再現した用品を一式、また御愛用になられていたすずりや墨が310点、写生道具、筆などが28点、そのほか画伯の写真や手紙など合わせて950点でございます。これは画伯の作品の90%に当たるということで、大変多くの貴重な作品を御寄贈いただきましたことはまことに感謝の念にたえないところでございます。現在、御寄贈いただいた作品は市に収蔵する場所がございませんので、以前から画伯が預けられておりました京都市内の収蔵庫にそのまま保管しておりますが、今後岩澤重夫画伯作品保存検討委員会等の答申を踏まえまして、適正な保存等について検討を続けてまいりたいと思っておるところでございます。

 最後に、アスベストについてでございますが、アスベストにつきましてはこれまで国の基準による調査を行い、飛散防止措置が必要な施設については平成19年度までに対応を終了していたところでございますが、平成20年2月に規則が改正され、これまで3種類として定義されていましたアスベストについて新たに3種類の物質が追加され、再調査を行う必要が生じましたことから、含有が疑われる施設について計画的に調査を行ってまいりました。今回の調査では、市長部局、教育委員会部局など576の施設の調査を行い、詳細な分析試験を行った結果、教育委員会部局で1施設、市営住宅で2施設の合わせて3施設について含有ありとの結果報告を受けたところでございます。

 まず、教育委員会部局につきましては、東部中学校音楽室で天井部分の吹きつけ剤の中からアスベストが検出されたところでございます。東部中学校におきましては、当該物質の飛散状況を確認するため、大気中の環境濃度を測定いたしましたが、安全基準の範囲内であり、また劣化も見られないことから、健康面の影響はないとの結果が判明いたしたところであります。

 なお、除去工事につきましては、現在施工中の東部中学校の大規模改修工事に合わせ、すべて撤去をいたしたところでございます。

 次に、市営住宅は、三和団地のB棟とC棟の2棟の天井などの吹きつけ剤からアスベストが検出されたところでございます。アスベストの含有率につきましては、B棟で0.11%、C棟で0.13%となっておりまして、基準となります0.1%をわずかに超えているところでございます。このため、去る8月24日、三和団地のB棟、C棟の入居者48世帯に対しまして説明会を開催し、今後の対応などやアスベストの含有率などにつきまして説明を行ったところでございます。

 その結果、まず全世帯48カ所と敷地内1カ所の計49カ所におきまして空気中の環境濃度測定を実施することで了承を得たところでございます。その後、測定結果報告と今後の対応につきまして改めて説明会を開催し、協議することといたしております。天井の吹きつけ剤につきましては、通常の生活では飛散するおそれがないと言われておりますが、入居者の皆さんの健康を第一に考え、対応してまいりたいと存じます。

 このほかにも平成17年の調査においてアスベストを含有する吹きつけ剤の使用を確認しておりましたB&G大山海洋センターにつきましては、平成17年度当時に飛散防止のための凝固化を実施いたしておりましたが、今回再度実施いたしました調査の結果、凝固化した部分の表面劣化により飛散の可能性があることが判明いたしましたことから、倉庫等の立入禁止措置を行い、当該物質の除去工事に係る費用につきましては今定例会におきまして予算の補正措置をお願いいたしております。

 以上で市政に関する一般報告を終わらせていただきたいと思います。

 続きまして、今定例会に提出いたしました議案等につきまして御説明申し上げます。

 議案は全部で25件でございます。条例議案が3件、契約締結議案が1件、損害賠償議案が1件、字界変更議案が1件、計画策定議案が1件、予算議案が4件、決算認定が2件、報告12件となっておるところでございます。

 このうち、主な案件につきまして私から御説明させていただきます。

 議案集をお願い申し上げます。

 まず、議案集の8ページをお開き願いたいと思います。議案第95号、工事請負契約の締結についてでございます。

 本案は、昭和45年度から昭和50年度にかけて建設され、老朽化の著しい城内団地の建てかえ工事のため、城内団地建替第1期建築主体工事の工事請負契約を締結しようとするものでございまして、予定価格が1億5,000万以上であるため、議会の議決に付すべき契約に関する条例第2条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 契約の方法は共同企業体による一般競争入札でございまして、契約金額は2億811万円、契約の相手方は株式会社川浪組・株式会社谷組建設工事共同企業体でございます。工事の概要につきましては、鉄筋コンクリートづくり5階建て、延べ床面積1,499.69平方メートルで、戸数は2DKが10戸、3DKが10戸の計20戸でございます。

 なお、工期は、議会の議決のあった日の翌日から、平成23年9月30日まででございます。

 次に、10ページでございますが、議案第96号、損害賠償の額の決定についてでございます。

 本案は、日田市の公用車が起こした交通事故につきまして、法律上、市の義務に属する事故の損害賠償の額を決定するに当たり、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 事件の概要は、平成21年5月3日午前11時ごろ、市道亀石女子畑1号線の亀石峠付近におきまして消防団員の運転する消防車両が右折する際、対向車線を走行中の相手方運転のバイクが車両の後部に衝突し、バイクが破損したほか相手方が負傷したものでございます。

 物損事故にかかります損害賠償につきましては、平成21年9月定例会において報告をいたしておりまして、今回の議案は人身事故に係る損害賠償についてでございます。市の過失割合を85%として損害賠償の額を1,442万4,964円とするものでございます。

 次に、21ページをお願い申し上げます。議案第98号、過疎地域自立促進計画の策定についてでございます。

 計画書につきましては、別冊でお配りいたしております。これは平成22年3月17日に交付されました過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律によりまして、同法の執行期限が6年間延長されたことに伴いまして平成28年3月31日までを期限とする新たな過疎地域自立促進計画を定めるものでございまして、同法第6条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 計画の基本方針といたしましては、他の地域にはない日田のブランド力の強化、公共交通体系の確立、地域情報基盤整備事業を生かした福祉を含む情報ネットワークづくりなど地域の特性や資源を活用した各種事業を展開することによりまして、第5次日田市総合計画に掲げる将来都市像「人と自然が共生し、やすらぎ・活気・笑顔に満ちた交流都市」の実現に向け、市民との協働のもと、まちづくりに取り組むことを目的といたしております。

 なお、この計画の事業に対しましては、国による各種補助のかさ上げがあるなどございますが、そのほか過疎対策事業債の対象となります。また、この過疎対策事業債につきましては、今回新たに地域づくり事業などソフト事業も起債対象となったところでございます。

 続きまして、予算関係でございますが、別冊となっております議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)をお願いいたしたいと思います。

 主な項目につきまして、私から御説明させていただきたいと思います。

 初めに、お配りいたしております補正予算書の1ページをお開き願いたいと思います。

 まず、補正の規模でございますが、10億6,424万7,000円の追加補正を行い、補正後の予算の総額を375億8,983万4,000円とするものでございます。

 今回の補正予算に計上しております主な事業につきまして御説明申し上げます。

 20ページをお願い申し上げます。第2款の総務費の地域振興基金管理費でございます。竜門ダム津江分水に係る地域振興策として設置しておりました高校寄宿舎を廃止いたしましたが、いまだ漏水問題が解決しておりませんことから、県と協議の上、上津江、中津江地域の地域振興策として活用するため、高校寄宿舎の跡地を市が無償で借り上げ、その対価相当額を基金に積み立てるものでございます。跡地の利用につきましては、別途土木費で御説明申し上げますが、公園として地域の要望を受け整備することにしており、今回補正をお願いいたしてるところであります。

 次に、29ページをお願いいたします。第5款労働費の補正でございますが、緊急雇用創出事業でございます。雇用対策といたしまして、緊急雇用創出事業3,361万1,000円を補正計上いたしておりまして、新たに33人の新規雇用が見込める各種事業を行うことにいたしております。当初予算で87名の雇用を見込んでおりますが、合わせまして120人の雇用が期待できるものでございます。

 続きまして、31ページをお願い申し上げます。第6款農林水産業費のうち、林業費についてでございます。2目の林業振興費といたしまして、日田材需要拡大緊急対策事業に1,000万円を補正計上いたしておりますが、これは林業木材産業が低迷する中、日田材の需要拡大と地域経済の活性化のため、木造住宅の新築またはリフォームなどを行います施主及び事業者に対しまして日田材を現物支給するものでございますが、今回の補正は、特に要望が多く出されておりますリフォーム分につきまして80棟分追加補正をお願いするものでございます。

 次に、32ページをお願い申し上げます。7款商工費でございますが、2目の商工業振興費の地域商品券発行特別支援事業についてでございます。今回地域商品券発行特別支援事業に5,450万円の補正をお願いいたしております。当初と同じ10万冊の地域商品券の発行を支援するもので、商工会議所及び日田地区商工会とタイアップしながら、地域経済への刺激策として補正をお願いするものでありまして、第二弾として地域商品券、プレミアム商品券を発行いたしたいと考えております。

 次に、第4目観光費でございますが、まず日田の活力創造プロジェクトの一つであります名誉市民であり、文化功労者の故岩澤重夫画伯の記念美術館の整備を進めるため、クンチョウ酒蔵活用計画策定事業として基本構想及び基本計画を策定するための費用、合わせて1,881万9,000円などの事業費を計上いたしております。

 次に、日田市トータルデザイン顧問の河北秀也教授のデザインによる3枚のポスターが完成いたしましたことから、東京、大阪、福岡など主要都市の空港やJRの駅に掲出することによりまして、日田市のイメージを発信していくための費用として、広告料として478万4,000円の事業費を計上いたしております。

 また、神奈川県相模原市のショッピングセンター「アリオ橋本」の開館イベントにおきまして山鉾の展示、日田祇園ばやしの演奏並びに物産販売などを含めた観光キャンペーンを大々的に展開することで、来春の九州新幹線の全線開通を視野に関東エリアにおける日田市の知名度をより高めることを目的にいたしまして1,716万円の事業費を計上いたしております。

 次に、35ページをお願い申し上げます。土木費でございます。この土木費の中におきまして、道路整備関係費といたしまして市民の要望の多い生活道路の改修、市道の舗装改良、あるいは側溝整備を行うものでございまして、あわせて来年度以降の工事の早期発注を考え、必要な測量設計費用の補正をお願いいたしてるものでございまして、市民の利便性の向上を図るとともに、上半期の公共工事に引き続いて切れ目のない地域経済の活性化対策が必要であると考え、補正措置を講じておるところでございます。

 続きまして、37ページをお願い申し上げます。先ほど総務費で申し上げました高校寄宿舎跡地並びに市営秋山住宅跡地におきまして、地域の方々の憩いの場としての広場、公園の整備事業費に第4目公園建設費4,600万の補正をお願いいたしております。地域の方々が快適に利用できるコミュニティー空間に整備しようとするものでございます。

 続きまして、43ページをお願い申し上げます。災害復旧費でございます。本年7月の梅雨前線豪雨によりまして発生しました天瀬赤岩地区地すべり対策として農地及び農業用施設災害復旧工事費などを継続費でお願いいたしておりますが、その他の災害復旧費を含めまして、今年度の予算として8,586万3,000円の事業費を計上しております。今後の被害の拡大を防止するための対策を講じ、市民生活の安心を図りたいと考えております。今回の補正予算でございますが、いまだ厳しい状況にあります市内の景気、雇用対策を念頭に地域経済の活性化に資する事業への予算措置を重点として編成いたしたところでございます。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上で私からの提案理由の説明を終わらせていただきまして、他の案件並びに詳細につきましては担当課長より御説明させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。どうか慎重なる御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(杉野義光君) 総務課長。



◎総務課長(桑野桂一郎君) [登壇]

 ただいま上程をいただきました議案のうち、市長から御説明申し上げました案件及び予算議案を除く諸議案並びに報告第14号から報告第16号まで及び報告第19号から報告第23号までにつきまして、私から御説明申し上げます。

 なお、議案の詳細な説明につきましては委員会に譲らさせていただき、ここでは議案内容について簡潔に説明させていただきたいと存じます。

 最初に、議案集の1ページをお願いいたします。議案第92号、日田市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございます。

 本案は、児童扶養手当法等の一部が改正され、新たに父子家庭にも児童扶養手当が支給されることに伴いまして所要の措置を講ずるものでございます。

 改正案の内容は、非常勤の消防団員等に係る障害補償年金または遺族補償年金を受ける権利を要する者等が児童扶養手当を受ける場合に、年金による損害賠償の額から一定額を控除するものとされる規定中、父子家庭等について引用する条項を整理しようとするものでございます。

 次に、4ページをお願いいたします。議案第93号、日田市国民健康保険条例の一部改正についてでございます。

 本案は、国民健康保険法の一部が改正されましたので、これに準じて所要の措置を講ずるものでございます。

 改正案の内容は、国民健康保険法において国民健康保険事業の運営の安定化計画に係る規定が廃止されたことに伴い、関連条項が削られ、同法第72条の5が繰り上がりましたことから、引用条項の整理を行おうとするものでございます。

 次に、6ページをお願いいたします。議案第94号、日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。

 本案は、一般職の職員の給与の適正化を図るため、所要の措置を講ずるものでございます。

 改正案の内容は、地域手当を支給する級地の区分、その支給割合を定めること、職員が在勤し、地域手当を支給する級地及び地域を規則に委任する規定を加えること等所要の改正を行おうとするものでございます。

 次に、11ページをお願いいたします。議案第97号、字の区域の変更についてでございます。

 本案は、小野地区の土地改良事業の施行に伴い、従前の土地の原形が変わりましたので、字の区域の変更を行おうとするもので、地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 変更の内容は、表に掲げておりますとおりでございまして、また当該区域の1につきましては13ページから19ページまでの字界変更図に示しておりますとおりでございます。

 以上で議案の説明を終わらせていただきまして、続きまして、別冊となっております報告第14号から報告第16号まで及び報告第19号から報告第23号までにつきまして御説明申し上げます。

 最初に、報告第14号から報告第16号までにつきましては、本市が出資いたしております株式会社おおやま夢工房、有限会社かみつえグリーン商事、株式会社トライ・ウッドの3法人の経営状況の報告でございます。

 次に、報告第19号から報告第23号までの専決処分の報告について御説明を申し上げます。

 最初に、報告第19号の専決処分の報告についてでございます。

 本件は、本年5月、大字友田の市道亀川山田線の路上におきまして相手方車両が下水道のマンホールふたに接触した物損事故につきまして、損害賠償の額を決定したものでございます。

 次に、報告第20号の専決処分の報告についてでございます。

 本件は、本年4月、大分県西部保健所付近の交差点におきまして公用車と相手方車両とが接触したことによる物損事故につきまして、損害賠償の額を決定したものでございます。

 次に、報告第21号の専決処分の報告及び報告第22号の専決処分の報告についてでございます。

 両件は、本年5月、田島一丁目の田島第三児童公園におきまして相手方の子が公園内のベンチにより負傷した事故につきまして、損害賠償の額を決定したものでございます。

 最後に、報告第23号の専決処分の報告についてでございます。

 本件は、本年6月、丸山二丁目のハーモニータウン月隈駐車場におきまして相手方車両が無断駐車防止用のポールに接触したことによる物損事故につきまして、損害賠償の額を決定したものでございます。

 いずれも市長の専決処分事項に関する条例の規定により専決処分をさせていただきましたので、ここに御報告申し上げます。

 以上で私からの説明を終わらさせていただきます。



○議長(杉野義光君) 財政課長。



◎財政課長(諌山泰之君) [登壇]

 私からは、予算議案、決算認定及び報告第12号、第13号の健全化判断比率、資金不足比率、報告第17号、第18号の継続費精算報告につきまして御説明申し上げます。

 なお、詳細につきましては各委員会での説明に譲らさせていただきまして、主なものにつきまして御説明申し上げます。

 最初に、別冊となっております平成22年度日田市一般会計、特別会計補正予算の1ページをお願いいたします。

 議案第99号、平成22年度日田市一般会計補正予算(第2号)でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の補正で、現予算に歳入歳出それぞれ10億6,424万7,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ375億8,983万4,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出事項別明細書で御説明申し上げます。

 第2条の継続費の補正は、第2表継続費補正にて、第3条の地方債の補正は、第3表地方債補正にて御説明申し上げます。

 7ページをお願いいたします。第2表継続費補正でございます。

 追加でございまして、10款5項の社会教育費では、桂林公民館の建設事業を2カ年で行うもの、その下の11款1項農林水産施設災害復旧費では、天瀬赤岩地区の農地保全復旧事業を2カ年で行うもので、それぞれ案のとおり総額及び年割額を定めるものでございます。

 8ページをお願いいたします。第3表地方債補正でございます。

 まず、追加分でございますが、来年4月に開校いたします静修小学校と夜明小学校の統合校のスクールバス駐車場整備事業及び夜明小学校の耐震補強事業の発行限度額をそれぞれ案のとおり設定するものでございます。

 次に、変更分につきましては、道路新設改良事業から一番下の臨時財政対策債まで、起債の目的ごとに事業の進捗や事業費の確定等に伴い、それぞれ補正後の限度額を案のとおり変更するものでございます。

 11ページをお願いいたします。2の歳入でございます。

 各款にわたります歳入は、歳出予算の計上に伴って一定のルールに従い計上するものでございます。

 まず、12款分担金及び負担金1項3目災害復旧費分担金62万4,000円は、耕地災害復旧に伴うもので、日田市分担金徴収条例に基づき、案のとおり計上するものでございます。

 14款国庫支出金1項4目災害復旧費国庫負担金983万9,000円の増額は、道路、河川の災害復旧に要する経費のうち、国の負担として補助事業費の66.7%を計上いたしております。2項1目民生費国庫補助金では、認知症高齢者グループホームが行いますスプリンクラー設備の整備に伴います地域介護・福祉空間整備等交付金として333万円の増額、4目土木費国庫補助金では、社会資本整備総合交付金において事業費が減になったことなどにより2,640万円を減額するものでございます。

 12ページをお願いいたします。下の表、15款県支出金2項2目民生費県補助金の主なものは、認定こども園の運営費補助に対する大分県認定こども園事業費補助金479万2,000円の増額、4目労働費県補助金では、緊急雇用創出事業補助金として3,361万1,000円の増額、下のページに移りまして、8目教育費県補助金では、桂林公民館建設事業に対する補助金として3,538万9,000円の増額、9目災害復旧費県補助金7,771万5,000円の増額は、農地及び農業用施設災害復旧に対する補助金でございます。

 14ページをお願いいたします。18款繰入金1項11目交通安全施設等整備基金繰入金1,200万円の増額は、ガードレールやカーブミラーの整備を行います交通安全対策整備事業に充当するもの、14目大分国体メモリアル基金繰入金300万円は、トップアスリート活動支援交付金に充当するものでございます。

 下のページ、19款繰越金3億3,235万5,000円の増額は、今回の補正に伴います一般財源所要額として計上するものでございます。

 21款市債1項4目土木債1億1,780万円の増額の主なものは、過疎対策事業債の1億4,710万円の増額で、地域生活道路整備事業費の増額などに伴うもの、6目教育債の6,970万円の増額の主なものは、桂林公民館建設に伴う過疎対策事業債の6,010万円の増額、16ページに移りまして、8目臨時財政対策債3億6,471万1,000円の増額は、確定に伴うものでございます。

 下のページ、3の歳出でございます。

 各款における人件費につきましては新陳代謝や人事異動及び決算見込みに伴います整理を行うものでございますので、各款での説明は省略させていただきます。

 18ページをお願いいたします。6目企画費の一番下、ふるさとづくり推進助成金100万円の増額は、前津江町ふるさとまつりにおいて県指定重要無形文化財である大野楽を開催する経費の助成を行うものでございます。下のページの14目諸費の一番上、8節報償費28万9,000円の増額は、市営住宅明け渡し等請求の判決確定に伴います弁護士謝礼でございます。20ページをお願いいたします。一番上の4,363万7,000円の増額は、過年度分の精算に伴います国県支出金の返還金でございます。20目地域振興基金管理費は、市長より御説明申し上げた内容でございます。

 24ページをお願いいたします。3款民生費2項1目老人福祉総務費の19節負担金補助及び交付金540万1,000円の増額は、グループホーム「おおつるの家」が行いますスプリンクラーの設置に対する地域介護・福祉空間整備補助金333万円と日田園小規模多機能ケアが行いますスプリンクラーの設置に対する介護基盤緊急整備事業補助金198万8,000円の増額が主なものでございます。下のページ、3項2目児童措置費では、認定こども園の保育にかける児童を対象とした運営に対する補助金639万円の増額と同じく認定こども園に通園する保育にかける児童の保護者負担軽減のための認定こども園にこにこ保育支援助成金227万5,000円の増額でございます。

 27ページをお願いいたします。4款衛生費1項7目環境衛生費では、源栄町の市木水道組合の水道管布設がえ工事に対する補助金149万1,000円の増額でございます。

 29ページをお願いいたします。5款労働費1項1目労働諸費は、市長より御説明申し上げた緊急雇用創出事業でございます。

 30ページをお願いいたします。6款農林水産業費1項3目農業振興費では、米の作付状況や生産調整状況の確認などを行う日田市水田農業推進協議会に対する事務費負担金として380万6,000円の増額が主なものでございます。5目畜産業費は、酪農農家が行います育成牛用の牛舎整備に対する補助金239万円の増額でございます。下のページの2項2目林業振興費では、市長より御説明申し上げました日田材需要拡大緊急対策事業1,000万の増額が主なものでございます。

 32ページをお願いいたします。7款商工費1項2目商工業振興費の委託料では、まちづくり会社設立に向けて屋形船の有効活用を図るための調査委託料405万3,000円の増額でございます。地域商品券発行特別支援事業補助金は、市長より御説明申し上げました内容でございまして、これに伴いまして当初予算で計上しております得トク・エコ商品券発行に係る販売促進事業補助金415万円を減額するものでございます。4目観光費では、市長より御説明申し上げた事業のほか、下のページに移りまして、15節工事請負費では、ホテル「ひぜんや」付近の市道杖立線の街路灯設置工事費など1,254万8,000円の増額が主なものでございます。19節負担金補助及び交付金では、日田川開き観光祭において日曜日の花火が大雨により中止となり、花火スポンサー料金が未収となりましたことから、花火費用などとして366万円を日田まつり振興会に補助するものが主な内容でございます。6目新産業対策費では、夜明地区に進出が決定いたしました企業の立地に係る進入路等の施工延長が変更となりましたことなどから1,642万7,000円を増額するものでございます。

 34ページをお願いいたします。8款土木費2項2目道路維持費では、下のページの工事請負費で市道の側溝整備や路面排水処理などの復旧工事2,000万円の増額、3目道路新設改良費では、市長より御説明申し上げました地域生活道の改修や市道の舗装改良など合わせて2億6,361万1,000円の増額でございます。37ページをお願いいたします。4項4目公園建設費は、市長より御説明申し上げた内容でございます。

 39ページをお願いいたします。10款教育費1項3目教育振興費の17節公有財産購入費は、大明地区のスクールバス駐車場用地の購入費として538万3,000円の増額でございます。40ページをお願いいたします。2項3目学校建設費1,928万6,000円の増額は、夜明小学校の校舎及び屋内運動場の耐震補強を行うための委託料及び工事費でございます。下のページ、5項3目地区公民館費1億1,207万5,000円の増額は、木造平屋建ての桂林公民館建設に要する経費の計上で、23年度までの継続事業として行い、全体では1億5,870万6,000円の事業費でございます。6目文化財保護費の13節委託料では、史跡咸宜園の西家跡に建っております労働金庫の移転補償のための調査委託費として472万5,000円を増額するものでございます。42ページをお願いいたします。6項1目保健体育総務費の19節負担金・補助及び交付金では、世界大会等を目指す者などトップアスリートの活動を支援するための交付金として300万円の増額、下のページに移りまして2目体育施設費3,097万6,000円の増額は、B&G大山海洋センターの倉庫等の天井に使用されておりますアスベストの除去工事が主なものでございます。

 11款災害復旧費1項1目農地及び農業用施設災害復旧費は、市長より御説明申し上げた内容でございます。44ページをお願いいたします。2項1目公共土木施設災害復旧費2,000万円の増額は、4月及び7月の豪雨により発生した路肩やのり面の崩壊を復旧するものでございます。

 一般会計は以上でございます。

 続きまして、48ページをお願いいたします。議案第100号、平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の補正で、現予算に歳入歳出それぞれ347万6,000円を追加し、補正後の額を歳入歳出それぞれ89億2,433万円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出事項別明細書で御説明申し上げます。

 51ページをお願いいたします。2の歳入でございます。

 9款繰入金2項1目一般会計繰入金289万9,000円の減額は、人件費の減額によるもの。

 10款繰越金637万5,000円の増額は、今回の補正の必要財源として計上するものでございます。

 52ページをお願いいたします。3の歳出でございます。

 1款総務費1項1目一般管理費の13節委託料は、本年4月から開始された非自発的失業者の国保税軽減のためのシステムを改修する経費でございます。

 下のページ、5款老人保健拠出金1項1目老人保健医療費拠出金は、額の確定により448万8,000円を増額するものでございます。

 54ページをお願いいたします。議案第101号、平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の補正で、現予算に歳入歳出それぞれ107万2,000円を追加し、補正後の額を歳入歳出それぞれ8億8,968万6,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出事項別明細書で御説明申し上げます。

 57ページをお願いいたします。2の歳入でございます。

 5款諸収入2項1目雑入61万6,000円の増額は、大分県後期高齢者医療広域連合からの建物借り上げ料等の負担金でございます。

 58ページをお願いいたします。3の歳出でございます。

 1款総務費1項1目一般管理費の14節使用料及び賃借料105万3,000円の増額は、大分県後期高齢者医療広域連合への派遣職員の住宅用建物借り上げ料でございます。

 下のページでございます。議案第102号、平成22年度日田市介護保険特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の補正で、現予算に歳入歳出それぞれ1,530万3,000円を追加し、補正後の額を歳入歳出それぞれ56億6,841万1,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出事項別明細書で御説明申し上げます。

 63ページをお願いいたします。2の歳入でございます。

 3款国庫支出金から、65ページの7款繰入金まで、いずれも確定や決算見込みによる整理でございます。

 8款繰越金は、今回の補正の必要財源として計上するものでございます。

 66ページをお願いいたします。3の歳出でございます。

 2款保険給付費5項1目高額医療合算介護サービス費1,128万1,000円の増額は、高額医療合算介護サービス費が平成21年度から始まった制度であり、国保連合会のシステム改修のおくれなどから21年度分の請求がおくれ、22年度予算から支出せざるを得なくなりましたことから増額するものでございます。

 下のページ、6款諸支出金1項2目償還金2,302万2,000円の増額は、国・県及び社会保険診療報酬支払基金に対する過年度分の精算に伴います返還金でございます。

 補正関係は以上でございます。

 次に、議案集をお願いいたします。

 議案集の22ページをお願いいたします。認定第1号、平成21年度日田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 1番目の一般会計につきましては、歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支で、16億8,421万5,441円、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支におきまして12億7,421万5,242円の黒字となったところでございます。剰余金につきましては、地方自治法第233条の2の規定によりまして、この実質収支額のうち2分の1以上の6億4,000万円を財政調整基金へ繰り入れを行ったところでございます。

 特別会計につきましては12会計ございますが、収支が同額となりました6の診療所事業特別会計を除く11会計におきまして実質収支で黒字を計上したところでございます。

 下のページでございます。認定第2号、平成21年度日田市水道事業会計決算の認定について申し上げます。

 平成21年度決算では1億9,875万7,526円の純利益を計上し、前年度と比較いたしますと635万5,467円の減となっております。

 両案は、地方自治法第233条第3項及び地方公営企業法第30条第4項の規定に基づきまして、決算書等の関係書類を監査委員の意見をつけて提出し、議会の認定に付すものでございます。

 続きまして、別冊となっております報告第12号をお願いいたします。

 報告第12号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の報告でございます。

 この報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。

 1ページをお願いいたします。平成21年度決算に基づく健全化判断比率で、表の左から御説明申し上げます。

 実質赤字比率は、普通会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率でございますが、日田市の場合、赤字ではないため、比率はございません。

 次の連結実質赤字比率は、すべての会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率でございますが、これも日田市の場合、赤字ではないため、比率はございません。

 実質公債費比率ですが、一般会計等が負担する元利償還金等の標準財政規模に対する3カ年平均の比率でございますが、10.9%となり、昨年と比較いたしまして1.3%の減となっております。また、括弧書きの同法に基づく早期健全化基準の25%以内の数値となっております。

 続きまして、将来負担比率でございます。この比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率でございまして28.3%となり、これも昨年と比較いたしますと1.3ポイントの減となったところでございます。また、これも早期健全化基準の350%以内の数値でございます。

 続きまして、報告第13号をお願いいたします。

 報告第13号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の報告でございます。

 報告内容は、健全化判断比率と同様に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。

 1ページをお願いいたします。平成21年度決算に基づく資金不足比率ですが、各公営企業会計ごとの資金不足額の事業の規模に対する比率でございます。表記載の日田市簡易水道事業特別会計から日田市水道事業会計までの各会計におきまして、いずれも資金が不足する状態ではございません。

 次に、別冊となっております報告第17号をお願いいたします。日田市継続費精算報告書でございます。

 1ページをお願いいたします。報告内容は、一般会計、10款教育費5項社会教育費におきまして、平成19年度から平成21年度の3カ年にわたる継続費を設定いたしました咸宜園跡地保存整備事業及び平成20年度から21年度の2カ年にわたる継続費を設定いたしました咸宜園教育センター建設事業が完了いたしましたので、計画額及び実績について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。

 続きまして、別冊となっております報告第18号をお願いいたします。日田市水道事業会計継続費精算報告書でございます。

 表紙をおめくりいただきまして、報告内容は、1款資本的支出1項建設改良費におきまして、平成19年度から平成21年度の3カ年にわたる継続費を設定いたしました竹田取水施設改築事業が完了いたしましたので、計画額及び実績につきまして、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定に基づき、御報告申し上げるものでございます。

 以上で私からの説明を終わらせていただきます。

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△日程第5請願付議(請願第2号・請願第3号)



△日程第6請願趣旨説明



○議長(杉野義光君) 次に、日程に基づき、請願第2号及び請願第3号を付議いたします。

 請願につきましては紹介議員の説明を求めます。12番 古田議員。



◎12番(古田京太郎君) [登壇]

 それでは、請願第2号及び請願第3号について、請願の要旨を読み上げて説明を申し上げます。

 まず第1は、請願第2号であります。



請 願 第 2 号



     子供たちの命を守るため「ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチ

     ン、子宮頸部がんワクチン、水痘ワクチン、おたふくワクチン」

     の定期接種並びに無料化を求める意見書提出に関する請願



請願受理年月日 平成22年8月23日 

請願者住所氏名 大分市下郡1602−1

大分県保険医協会   

会長 松 山 家 久 

外1名 



請願の要旨

 小児の最も重篤な病気に細菌性髄膜炎があります。乳幼児に重い後遺症を引き起こしたり、死亡に至るおそれが高い感染症です。その原因の75パーセントがヒブ(ヘモウイルスインフルエンザ菌b型)と肺炎球菌によるものです。

 10年前にWHO(世界保健機構)がこの病気に効くワクチンを推奨し、現在では世界100か国以上が定期予防接種としており、こうした国々では発症が大幅に減少しています。我が国でも最近、任意接種として認可されてその必要性が理解されて広まってきています。

 また、子宮頸部がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で、日本で年間15,000人が発症し約3,500人が亡くなると推計されています。子宮頸部がんは、がん検診とワクチン接種でほぼ100パーセント防げるため、世界中で広く使われています。水痘、おたふくもワクチンがあり、安全性と有効性は確認されていますが、任意有料のため流行が続いています。日本では上記5種の予防接種が定期予防接種にならず、任意の有料であるため子育て世代にとっては費用負担が大きく、接種したくてもできない状況があります。今回の参議院選挙では多くの政党が公約で上記ワクチンの定期接種化を掲げていました。

 以上のことから、国に対し、細菌性髄膜炎、子宮頸部がん、水痘、おたふくの予防対策を図り、一日も早く実現するよう下記の項目について意見書を提出してくださいますよう請願いたします。







 1. 子供たちの命を守るため予防接種法を一日も早く改正し、ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、子宮頸部がんワクチン、水痘ワクチン、おたふくワクチンの定期接種化並びに無料化すること。



紹介議員  古 田 京太郎



 続いて、請願第3号、「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書提出に関する請願であります。



請 願 第 3 号



「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書提出に関する請願



請願受理年月日 平成22年8月23日 

請願者住所氏名 大分市下郡1602−1

大分県保険医協会   

会長 松 山 家 久 

外1名 



請願の要旨

 歯や口腔を健康な状態に保ち、口腔機能を維持、回復することは全身の健康の増進や療養、介護のQOLを向上させ、国民医療費節減にも役立っていることが「8020」(80歳で20本の健康な歯を維持する)運動によって実証されています。

 しかし、平成18年の診療報酬改定では、部分的に技術料の引上げもあったが全体では1.5パーセントマイナス改定で、歯科診療報酬の抑制となり、健康保険診療範囲が縮小されています。

 例えば、今まで診療報酬として認められていた歯周病の定期的管理、長期管理が2年間で打切りとなり、条件が厳しくなりました。日本歯周病学会員の82パーセントが「歯周病の治療ができにくくなった」との調査結果(宮崎、鹿児島、沖縄3県歯科医師会会員並びに日本臨床歯周病学会会員アンケート)に端的に示されているように、事実上、歯周病の治療、定期的管理は健康保険では行えなくなっています。

 また、不採算部門といわれる、義歯の作成、調整のための診療報酬が低く抑えられるとともに、かみ合わせの調整のための診療では月1回の診療報酬算定になる厳しい条件が付加されたために、従来以上に保険でより良くかめる義歯の提供が困難になっています。

 このことから、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の労働環境も一段と厳しくなり、各地の歯科衛生士や歯科技工士養成所で廃校、定員割れが起きているなど将来の歯科医療確保さえ危ぶまれる状況に陥っています。

 このことは、多くの国民の健康維持に支障を来すだけでなく、国民の医療費の節減にも逆行することになりかねません。また、多くの国民は歯科医療について健康保険の利く範囲の拡大と自己負担の軽減を強く望んでいます。

 以上のことから、国に対し、歯周病の治療、管理が十分にできるとともに、より良くかめる義歯が提供できるなど、保険でより良い歯科医療が行えるよう意見書を提出してくださいますよう請願いたします。



紹介議員  古 田 京太郎



 以上でございます。議員各位の慎重審議によりまして御賛同を賜り、採択していただきますようよろしくお願い申し上げます。

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○議長(杉野義光君) 以上で本日の全日程を終了いたしましたので、本会議を休会いたします。次の本会議は9月7日午前10時から再開いたします。

 本日はこれで散会いたします。お疲れさまでした。

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午前11時08分散会