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大分県 大分市

平成19年第1回定例会(第5号 3月19日)




平成19年第1回定例会(第5号 3月19日)





 
第1回大分市議会定例会会議録 (第5号)


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平成18年3月19日


   午前10時0分開議


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出席議員


  1番    二宮純一


  2番    挾間正


  3番    小手川恵


  4番    廣次忠彦


  5番    福間健治


  6番    大久保八太


  7番    宮邉和弘


  8番    井上香龍


  9番    安東房吉


 10番    篠田良行


 11番    日小田良二


 12番    指原健一


 13番    桐井寿郎


 14番    田?潤


 15番    首藤?憲


 16番    矢野久


 17番    下村淳一


 18番    二宮博


 19番    藤田敬治


 20番    工藤哲弘


 21番    安部剛祐


 22番    野尻哲雄


 23番    永松弘基


 24番    板倉永紀


 25番    足立義弘


 26番    仲道俊寿


 27番    三浦由紀


 28番    河越康秀


 29番    長田教雄


 30番    秦野恭義


 31番    阿部剛四郎


 32番    田島八日


 33番    福崎智幸


 34番    衛藤良憲


 35番    小嶋秀行


 36番    井手口良一


 37番    荻本正直


 38番    徳丸修


 39番    河内正直


 40番    後藤淳夫


 41番    高橋弘巳


 42番    藤沢達夫


 43番    今山裕之


 44番    吉岡美智子


 45番    衞藤三男


 46番    渡部義美


 47番    油布忠


 48番    後藤一裕


―――――――――――――――――――――


欠席議員


 なし


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出席した事務局職員


 局長  宮脇邦文


 次長  森卓男


 総務課長   清水勝


 議事課長   指原正廣


 議事課長補佐 後藤陸夫


 政策調査室長 房前賢


 主査  中村義成


 主査  明石文雄


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説明のため出席した者の職氏名


 市長  釘宮磐


 副市長  磯?賢治


 収入役  久渡晃


 教育長  秦政博


 水道事業管理者 渕野善之


 消防局長   川野登志之


 総務部長   衛藤嘉幸


 総務部参事兼総務課長  井上英明


 総務部参事兼契約監理課長  安東清


 企画部長   秦忠士


 国体推進部長  田仲均


 財務部長   藤田茂利


 市民部長   高野雅之


 市民部参事兼鶴崎支所長  三浦能成


 市民部参事兼稙田支所長  安部信孝


 福祉保健部長  阿部俊作


 福祉保健部参事兼大分市保健所所長  井原誠


 環境部長   関貞征


 商工部長   中尾啓治


 農政部長   佐藤日出美


 土木建築部長  田邊信二郎


 都市計画部長  首藤憲治


 都市計画部参事  矢野貞夫


 下水道部長  大山晴久


 教育委員会教育総務部長  三股彬


 教育委員会学校教育部長  大戸愼一郎


 水道局管理部長  林光典


 総務部次長  神矢壽久


 企画部次長  吉田元


 財務部次長兼財政課長  城内健


 市長室長   脇文洋


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  議事日程  第5号


    平成19年3月19日午前10時開議


第1 委員長の報告 質疑、討論、採決


第2 議第43号から議第46号まで一括上程、審議(提案理由説明、委員会付託省略)


第3 意見書案第1号から第3号まで一括上程、審議(委員会付託省略)


第4 議員派遣の件


第5 閉会中各委員会の継続調査について


第6 会議録署名議員の指名


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  本日の会議に付した事件


日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決


日程第2 議第43号から議第46号まで一括上程、審議(提案理由説明、委員会付託省略)


日程第3 意見書案第1号から第3号まで一括上程、審議(委員会付託省略)


日程第4 議員派遣の件


日程第5 閉会中各委員会の継続調査について


日程第6 会議録署名議員の指名


 ◇─────────────────◇


○議長(三浦由紀) これより会議を開きます。


          午前10時0分開議


○議長(三浦由紀) 本日の議事は、お手元に配布の議事日程第5号により行います。


  ◇─────────────────◇








◎日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決





○議長(三浦由紀) 日程第1、去る13日の本会議において各常任委員会に付託いたしました議第1号から議第42号までの議案42件、請願1件、陳情1件、並びに12月議会から継続審査となっております請願8件、陳情1件を一括議題とし、各委員長の報告を求めます。


 最初に、総務常任委員長。25番、足立議員。


○25番(総務常任委員長 足立義弘)(登壇) おはようございます。総務常任委員長の足立義弘でございます。


 去る3月13日の委員会で、委員長に私が、副委員長に宮邉和弘議員がそれぞれ選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、総務常任委員長報告を行います。


 さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案8件、一般議案8件及び継続審査となっておりました請願7件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。


 最初に、予算議案についてであります。


 議第1号、平成19年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、歳入についてでありますが、歳入総額は、1,401億4,000万円で、平成18年度当初予算と比較しますと6.1%の減となっております。


 これは、4月に市長選がとり行われることから、骨格予算として編成されたことによるもので、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、歳出のうち、当委員会所管分でありますが、第1款議会費、第2款総務費については、一部反対意見がありましたが原案を承認し、第3款民生費のうち国保年金課関係、第4款衛生費のうち葬斎場費、第8款土木費のうち防犯灯補助金、第9款河川課関係を除く消防費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費については、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 また、第2条債務負担行為第2表中当委員会所管分の全庁ネットワークシステムサーバー等借上料ほか8件については、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 第3条地方債については、一部反対意見がありましたが原案を承認し、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用については、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第2号、平成19年度大分市国民健康保険特別会計予算、議第3号、平成19年度大分市老人保健特別会計予算、議第5号、平成19年度大分市財産区特別会計予算、議第6号、平成19年度大分市交通災害共済事業特別会計予算、議第8号、平成19年度大分市土地取得特別会計予算の5特別会計につきましては、いずれも異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第18号、平成18年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入については、5億8,200万円の増額補正で、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、歳出のうち、第3款民生費のうち国保年金課関係、第9款消防費についてでありますが、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 また、第3条地方債の補正につきましては、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第19号、平成18年度大分市国民健康保険特別会計補正予算第4号についてでありますが、これは、事業費及び財源の調整を行おうとするもので、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、一般議案についてであります。


 まず、議第24号、大分市助役定数条例等の一部改正についてでありますが、これは、地方自治法の一部改正に伴い関係条例について所要の改正を行おうとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第25号、各種委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでありますが、これは、地方自治法の一部改正、結核予防法の廃止及び大分市景観条例の制定に伴い所要の改正をしようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第34号、大分県市町村会館管理組合規約の変更に関する協議についてでありますが、これは、地方自治法の一部改正に伴い大分県市町村会館管理組合規約を変更しようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第36号、事務の委託の協議についてでありますが、これは、証明書等の交付等に係る事務を中津市との間で相互に委託しようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第37号、字の区域の変更についてでありますが、これは、宮苑地区内及び賀来地区内の土地区画整理事業の施行に伴い字の区域を変更しようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第38号、字の区域及びその名称の変更についてでありますが、これは、住宅団地の開発に伴い字の区域及びその名称を変更しようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第40号、包括外部監査契約の締結についてでありますが、これは、平成19年度の包括外部監査契約を締結しようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 次に、議第42号、大分市議会議員及び大分市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正についてでありますが、これは、公職選挙法の一部改正に伴い、大分市長の選挙における選挙運動用ビラの作成に関し公費負担の規定を設けようとするもので、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。


 最後に、継続審査となっておりました請願の審査結果について御報告を申し上げます。


 まず、平成17年請願第2号、核兵器廃絶への努力を求める意見書提出方についてでありますが、執行部より、NPT――核不拡散条約関連については特に動きはなく、北朝鮮の核問題関連については6カ国協議で合意事項の共同文書が採択されたことなどの説明を受け、審査いたしました結果、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 次に、平成17年請願第19号、消費税増税の中止を求める意見書提出方についてでありますが、執行部より、昨年7月に閣議決定された経済財政運営と構造改革に関する基本方針、いわゆる骨太の方針2006においては、平成19年度をめどに消費税を含む税体系の抜本的改革を実現するとされているが、現時点では具体的な改正内容については論議されていない等の説明を受け、審査いたしました結果、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 次に、平成18年請願第1号、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出方についてでありますが、執行部より、公共サービス改革法及び行政改革推進法の施行後の国においての市場化テストの動向、公務員の純減に関する閣議決定等について説明を受け、審査いたしました結果、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 次に、平成18年請願第4号、消費税の税率を引き上げないよう求める意見書提出方についてでありますが、消費税増税の中止を求める意見書提出方についてと同様、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 次に、平成18年請願第10号、最低保障年金制度の実現を求める意見書提出方についてでありますが、執行部より、制度の創設には新たな財源が必要となるとともに、現行の年金制度を根本的に変える制度である等の説明を受け、審査いたしました結果、一部採択を求める意見がありましたが、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 次に、平成18年請願第11号、医療制度改正に関する意見書提出方についてでありますが、執行部より、昨年6月に成立した医療制度改革関連法の中で行われた見直しについての説明を受け、審査いたしました結果、一部採択を求める意見がありましたが、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 次に、平成18年請願第14号、国保・介護保険の保険料・利用料減免制度の創設と拡充を求める請願のうち、当委員会付託の国民健康保険に係る分でありますが、審査いたしました結果、さらに調査研究すべきとして継続審査とすることに決定をいたしました。


 以上で総務常任委員長報告を終わります。


○議長(三浦由紀) 次に、厚生常任委員長。24番、板倉議員。


○24番(厚生常任委員長 板倉永紀)(登壇) おはようございます。厚生常任委員長の板倉永紀でございます。


 去る3月13日の委員会におきまして、委員長に私が、副委員長に吉岡美智子議員がそれぞれ選出をされました。どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、厚生常任委員長報告を行います。


 さきの本会議におきまして当委員会に付託されました予算議案5件、一般議案5件、及び請願1件、並びに継続審査となっておりました請願2件、陳情1件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。


 最初に、予算議案についてであります。


 議第1号、平成19年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、当委員会所管の歳出第3款民生費及び第4款衛生費についてであります。


 第3款民生費については、3歳未満児の児童手当を拡充するほか、高齢者ワンコインバス事業を引き続き実施するとともに、障害児を受け入れる児童育成クラブに対し新たに助成を行うものなど、社会福祉費、障害者福祉費、老人福祉費などの計上がその主なものでありまして、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 また、第4款衛生費については、保健衛生費、保健所費、清掃費の計上でありまして、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 続いて、第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分については、住宅資金貸付金利子補給補助金の平成18年度貸付分、保健所運営管理業務委託料、救急医療業務事故に対する損失補償などでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第12号、平成19年度大分市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算についてでありますが、これは、母子寡婦福祉資金の貸付事業に係るものでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第13号、平成19年度大分市介護保険特別会計予算についてでありますが、施設介護サービス給付費、居宅介護サービス給付費の計上などが主なもので、約223億円を計上するものでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第18号、平成18年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正のうち、当委員会所管の歳出第3款民生費及び第4款衛生費についてでありますが、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 続いて、第2条繰越明許費第2表中、介護保険事業でありますが、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第20号、平成18年度大分市介護保険特別会計補正予算第2号についてでありますが、これは、1億7,200万円の減額補正をするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、一般議案についてであります。


 まず、議第27号、大分市手数料条例の一部改正についてのうち、環境部関係についてであります。


 これは、大分県の事務処理の特例に関する条例の一部改正に伴い、大分県土砂等のたい積行為の規制に関する条例に基づく申請手数料を徴収するため所要の改正をするものでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第28号、大分市感染症診査協議会条例及び大分市予防接種事故調査会条例の一部改正等についてでありますが、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改正、及び結核予防法の廃止に伴い所要の改正をしようとするものでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第32号、大分市清心園条例の廃止についてでありますが、大分市清心園を廃止するもので、市の貴重な施設であり、安易な民間事業者への移譲はよくないとの一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第35号、由布大分環境衛生組合規約の変更に関する協議についてでありますが、これは、地方自治法の一部改正に伴い規約を変更しようとするものでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 続いて、議第39号、工事請負契約の締結についてでありますが、これは、大洲園処理場プラント改造工事として、機械設備、配管設備、電気設備・計装設備工事について、アタカ大機株式会社九州支店と請負契約を締結しようとするものでありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 最後に、請願、陳情の審査結果について御報告申し上げます。


 まず、継続審査となっておりました平成17年陳情第2号、社会福祉センター存続に関する陳情についてでありますが、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。


 続いて、平成18年請願第7号、医師・看護師等の増員を求める意見書提出方についてでありますが、大分市内の医師、看護師等の現状、人口10万人当たりの医師等の全国との比較など、執行部から説明を受けながら審査をいたしました結果、採択して国に意見書を上げてほしいとの意見もありましたが、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。


 続いて、平成18年請願第14号、国保・介護保険の保険料・利用料減免制度の創設と拡充を求める請願のうち、当委員会に付託された介護保険にかかわる部分についてでありますが、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。


 次に、今回新たに付託されました請願についてであります。


 平成19年請願第1号、生活保護の母子加算廃止に反対する意見書提出方についてであります。


 執行部から本市の生活保護の状況、母子加算の現状と基準額の見直しについての報告などを受けながら慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、不採択とすることに決定いたしました。


 以上で厚生常任委員長報告を終わります。


○議長(三浦由紀) 次に、文教常任委員長。9番、安東議員。


○9番(文教常任委員長 安東房吉)(登壇) おはようございます。文教常任委員長の安東房吉でございます。


 去る3月13日の常任委員会におきまして、私が委員長に、福崎智幸議員が副委員長に選任されました。どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、文教常任委員長報告を行います。


 さきの本会議で当委員会に付託されました予算議案1件、一般議案3件、陳情1件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。


 最初に、予算議案の議第1号、平成19年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算歳出中、当委員会所管分についてであります。


 第10款教育費につきましては、総額151億7,121万8,000円で、一般会計に占める構成比は10.8%となっております。このうち主なものは、経常的経費として、人件費のほか、幼稚園や小中学校及び高等専修学校の管理運営費、公民館類似施設整備補助費、美術館や社会体育施設の管理運営費、大友氏遺跡事業費などの計上、新規事業として、幼稚園統廃合地区通園等補助事業、特定小規模校支援事業等の経費の計上でございます。


 審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 また、第2条債務負担行為第2表中、公共施設案内・予約システム機器借上料ほか3件の当委員会所管分につきましては、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、一般議案についてであります。


 まず、議第23号、大分市交通遺児奨学手当条例及び大分市立少年自然の家条例の一部改正についてでありますが、これは、学校教育法の一部改正に伴い規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第31号、大分市立幼稚園条例の一部改正についてでありますが、これは、大分市立幼稚園の保育料の減免に係る市民税の所得割課税額の範囲を改正しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第33号、大分市立大分高等専修学校条例の廃止についてでありますが、これは、大分市立大分高等専修学校を廃止しようとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 最後に、今回新たに付託されました平成19年陳情第1号、小中学校選択制の導入中止を求める陳情についてであります。


 平成19年度から一部の小中学校で試行し、問題点の把握や保護者、地区の意見を集約することが予定されているという意見や、平成18年第3回定例会において、今回の陳情と同趣旨の、小中学校隣接校選択制の試行実施の中止を求める陳情が不採択となっている経緯などを踏まえ、一部採択を求める意見がありましたが、不採択と決定いたしました。


 以上で文教常任委員長報告を終わります。


○議長(三浦由紀) 次に、建設常任委員長。26番、仲道議員。


○26番(建設常任委員長 仲道俊寿)(登壇) おはようございます。


 去る3月13日の委員会で、委員長に不肖私が、副委員長に井上香龍議員がそれぞれ選出をされました。もとより浅学非才の身でありますが、どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、建設常任委員長報告を行います。


 さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案8件、一般議案7件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。


 最初に、予算議案についてであります。 


 まず、議第1号、平成19年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、当委員会所管分の歳出第4款衛生費のうち浄化槽費、第8款防犯灯補助金等を除く土木費、第9款消防費のうち河川課関係、及び第2条債務負担行為のうち当委員会所管分についてであります。


 このうち、主なものは、第4款衛生費では、浄化槽設置整備費補助金等の計上、第8款土木費では、第2項道路橋梁費として道路維持費や道路新設改良費等の計上、第3項河川費として河川の維持改良に係る経費の計上であります。また、第4項都市計画費では、大分駅周辺総合整備事業に関連する街路築造や三佐北ほか3地区の住環境整備事業費、坂ノ市、横尾、大分駅南区画整理事業関連、公園管理費等の計上、第5項下水道費では公共下水道事業特別会計繰出金等、さらに第6項住宅費では、市営住宅の維持管理経費、敷戸住宅の建設費等の計上であります。


 第9款消防費では、市内一円の水門に係る各地区消防団への管理委託経費等であります。


 いずれも、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第7号、平成19年度大分市公共下水道事業特別会計予算についてであります。


 このうち主なものは、第1款総務費の管渠や処理場の管理委託経費の計上、第2款公共下水道費の汚水、雨水幹線の整備事業、各終末処理場及び汚水、雨水ポンプ場の建設等施設機能の充実を図る経費の計上、第3款公債費の計上であり、異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。


 次に、議第10号、平成19年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算であります。


 この事業は、貸付事業を終了し、償還事務等の清算事業のみを継続しているもので、異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。


 次に、議第14号、平成19年度大分市下郡土地区画整理清算事業特別会計予算、議第15号、平成19年度大分市三佐土地区画整理清算事業特別会計予算の2特別会計については、清算金徴収に係る一般会計繰出金等の計上であり、いずれも異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。 


 議第16号、平成19年度大分市坂ノ市土地区画整理清算事業特別会計予算については、平成19年6月15日に換地処分を予定しており、19年度は、清算交付金を一括交付することから、清算徴収金での不足分については、一般会計より立てかえを行うこととし、清算に係る経費を予算措置しようとするものであり、異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。


 次に、議第17号、平成19年度大分市水道事業会計予算についてであります。


 このうち主なものは、浄水場整備事業費や佐賀関地区及び野津原地区の整備事業費のほか、大分川ダム建設に伴う水道水源開発施設整備事業負担金等の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第18号、平成18年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正のうち、当委員会所管分の歳出第8款土木費、及び第2条繰越明許費でありますが、これは、国の補助事業の追加内示に伴う住宅管理費や県工事負担金の追加計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、一般議案についてであります。


 まず、議第21号、大分市景観条例の制定についてでありますが、これは、良好な景観の形成に関し基本理念を定め、市、事業者及び市民の責務を明らかにするとともに、景観に関する施策の実施について必要な事項を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第22号、大分市土砂採取規制条例の制定についてであります。


 これは、土砂の採取について必要な規制を行うことにより災害を防止し、もって市民の生活環境の保全を図ろうとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第26号、大分市特別会計条例の一部改正についてであります。


 これは、坂ノ市土地区画整理清算事業の実施に伴い特別会計を設置しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第27号、大分市手数料条例の一部改正についてであります。


 これは、建築基準法の一部改正に伴い所要の改正をするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第29号、大分市道占用料条例の一部改正についてであります。


 これは、道路法施行令の一部改正に伴い所要の改正をするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第30号、大分市特定公共賃貸住宅条例の一部改正についてであります。


 これは、特定公共賃貸住宅の入居率の向上を図るため入居者の資格の所得基準に係る規定を改正するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第41号、市道路線の認定についてであります。


 これは、鶴崎コスモス団地1号線ほか25路線を市道路線として認定するものであり、異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。


 以上で建設常任委員長報告を終わります。


○議長(三浦由紀) 次に、経済常任委員長。41番、高橋議員。


○41番(経済常任委員長 高橋弘巳)(登壇) おはようございます。経済常任委員長の高橋弘巳でございます。


 去る3月13日の委員会で、委員長に私が、そして副委員長に大久保八太議員がそれぞれ選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、経済常任委員長報告を行います。


 さきの本会議におきまして当委員会に付託されました予算議案4件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。


 最初に、予算議案の議第1号、平成19年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、当委員会に付託されました歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費及び第11款災害復旧費についてであります。


 第5款労働費につきましては、勤労者向け融資預託金を初め、勤労青少年事業や団塊世代のやりたいこと応援事業、若年者職業意識向上事業に伴う経費等の計上が主なものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、第6款農林水産業費につきましては、中山間地域等直接支払事業や「農」のある暮らし支援事業、まるごと田舎暮らし協働体験事業、水稲を初めとする農畜産物の生産振興費、農道や圃場等の生産基盤の整備費、林道や作業道の開設、改良、維持工事費、各種稚魚類の放流事業や本市沿岸海域への増殖場の設置に伴う経費等の計上が主なものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、第7款商工費につきましては、仮称株式会社大分まちづくり会社への出資金等、商工業の振興事業費を初め、歩行者天国の実施に伴う中心市街地活性化事業や企業立地推進事業、中小企業パワーアップ事業、大分市産業活性化プラザ事業に伴う経費、並びに観光交流事業や豊の都市おおいた情報発信事業、観光拠点整備事業に伴う経費等の計上が主なものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、第11款災害復旧費につきましては、農地や農道等の災害復旧に要する経費であり、異義なく原案を承認することに決定いたしました。


 また、第2条債務負担行為第2表中、当委員会に付託されました農林水産業費関係の大分市農業経営基盤強化資金特別利子助成費補助金――これは平成19年度貸付分であります――ほか3件、及び商工費関係の中小企業開業資金融資の保証債務履行に伴う信用保証協会への損失補償――これも平成19年度融資分であります――ほか3件につきましては、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第4号、平成19年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計予算につきましては、高崎山自然動物園の管理委託費等、動物園の維持管理に係る経費の計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第9号、平成19年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算につきましては、市場施設の維持管理等に係る経費の計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 次に、議第11号、平成19年度大分市農業集落排水事業特別会計予算につきましては、内稙田地区の農業集落排水事業費等の計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。


 以上で経済常任委員長報告を終わります。


○議長(三浦由紀) 以上で委員長報告を終了いたしました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 4番、廣次議員。


○4番(廣次忠彦)(登壇) おはようございます。


 日本共産党の廣次忠彦でございます。私は、日本共産党を代表して、各委員長報告に対しての反対討論を行います。


 最初に、議第1号、平成19年度大分市一般会計予算についてであります。


 当初予算は、骨格予算ということもあり、91億7,000万円、6.1%の減となっています。4年前の平成15年度の骨格予算、1,277億4,500万円に比べて、9.7%の増となっています。歳入を釘宮市長就任前の4年前と事項別明細で見てみますと、地方交付税と地方特別交付金の合計額は、123億5,700万円から65億7,900万円と57億7,800万円の減、約53%に激減しています。


 一方、市税収入は17.9%の増ですが、その内訳は、定率減税の廃止などの市民負担の増などに伴い、個人市民税は、4年前だけでなく、本予算の昨年度よりも約20億円ふえる見込みとなっています。


 また、市債の発行は122億1,800万円を94億円に減らしていますが、基金の取り崩しである繰入金と前年度からの繰越金は、4年前はともに芽出しでしたが、新年度予算では41億2,000万円、20億円と、それぞれ増額して収支のバランスをとっています。


 市債の主なものは、学校施設の整備にかかわるものもありますが、依然として、大分川ダム関連、大分駅南や横尾の各区画整理事業などの大型事業が盛り込まれています。国の税源移譲もありますが、市民への負担増に依拠した歳入となっていると言えます。


 次に、歳出から見ていきます。


 第一に、むだと指摘される大企業優遇の大型公共事業の推進では、財政悪化を進めるものと言えます。


 まず、第2款総務費1項総務管理費や、第4款衛生費4項上水道費には、大分川ダム建設にかかわる予算も計上されています。


 過剰な人口増の計画などで、ダムに依存した利水計画による大分川ダム建設に、我が党は反対してきました。総務省によるダム建設再検討の動きの中ではありますが、全国に先駆けた見直しとして、日量10万トンを3万5,000トンに減らす計画で関係機関と協議を進め、その方向性が明らかになったことは評価するものです。この方向を必ず実現するよう強く望むものです。ただ、新年度予算には、その内容を含む予算編成となっていませんので、賛成はできません。


 同じ理由で、議第17号、平成19年度大分市水道事業会計に賛成できないことをここで表明しておきます。


 次に、第8款土木費4項都市計画費についてです。


 6目坂ノ市公共団体区画整理事業費1億5,900万円が計上されていますが、背後地住民の犠牲で、大企業のための産業基盤整備であり、容認できません。


 7目横尾公共団体区画整備事業費に4億4,600万円が計上されていますが、事業手法も再検討がされているとき、幹線道路にアクセスせず、メリットも少なく、一部の人のためという指摘もある事業は、凍結、見直しをすべきです。


 8目大分駅南公共団体区画整理事業費には13億1,300万円が計上されていますが、100メートル道路や庄の原佐野線などの幹線道路見直しを求める住民の要求にこたえていないことなど、住民の十分な納得と合意の得られていないこうした事業は、見直しや縮小をすべきであります。まちづくりの手法からも受け入れがたい、市街地に通過道路を通すという庄の原佐野線建設への県工事負担金などにも反対します。


 次に、第2に、教育にかかわる問題です。


 第10款教育費4項幼稚園費は、新年度から廃止される住吉幼稚園と鶴崎幼稚園の経費が削減されることが含まれています。本来、公立幼稚園として拡充することこそ望まれるときに、廃園を含む予算に反対します。


 同じく、10款6項保健体育費8目学校給食共同調理場費に、仮称東部共同調理場建設費4億3,551万7,000円が計上されています。学校給食は、本来自校方式で行い、教育、食育の一環として子供たちに提供することが望ましいと考えます。また、自校方式の施設は、災害時に重要な役割を果たすと思います。1カ所で7,000から8,000食もつくり、提供すること自体に問題があります。また、旧大分市内の小学校では、自校方式で行っているにもかかわらず、佐賀関地区の小学校を共同調理場に組み込むことは問題です。


 第3に、平和、民主主義にかかわる問題です。


 平成14年の3月31日をもって、33年間にわたる国の同和対策事業が終了しました。部落差別だけでなく、差別は、本来なくすことは当然のことです。しかし、心の問題を理由に、逆差別につながる施策をいまだに各款に予算計上していることは問題です。


 例えば、第3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費に同和対策活動運営費補助金259万5,000円、また、第10款教育費5項社会教育費1目社会教育総務費には、役割を終えた社会教育指導員設置事業費2,235万2,000円など総額8,008万9,000円が同和対策事業として計上されています。逆差別を助長する予算には反対します。


 自衛隊にかかわる予算で、歳入第9款国有提供施設等所在市町村助成交付金2,500万円、歳出第2款総務費1項総務管理費に自衛官募集事務費17万4,000円が計上されています。自衛隊がアメリカ軍の一翼を担うという性格を強めていることなども含め、憲法の平和条項にかかわる基本的立場から反対します。


 第4に、財政、基金についてであります。


 行財政改革が進められていますが、第1款議会費1項議会費の旅費には、議会出席時の費用弁償や海外視察費などが含まれています。議員が議会に出ることは本来の任務であり、政務調査費の交通費と議会出席の旅費との区別はつきにくいと思います。また、必要性が乏しく、旅行と見られるような海外視察についても凍結すべきです。


 第2款総務費1項総務管理費9目東京事務所費に1,662万1,000円が計上されていますが、ほとんどが事務所借り上げの費用であり、費用対効果からすれば、配置の必要性はないと考えます。


 同じく、第2款総務費1項総務管理費18目財政調整基金費に、財政調整基金と減債基金の積み立てで4,057万5,000円、19目私有財産整備基金費に2,051万2,000円を計上しています。利息分を法的に繰り入れることは承知していますが、ため込みに反対する基本的立場から、基金に反対します。


 以上、歳出で反対をしたものにかかわる歳入、債務負担行為、継続費についても反対します。


 大変厳しい生活を余儀なくされている市民の皆さんの生活実態を直視し、地方自治法の精神の立場で、暮らしや福祉、教育が優先される予算編成を行うことが重要と考えます。


 以上の理由から、議第1号、平成19年度大分市一般会計予算に反対いたします。


 あわせて、議第18号、平成18年度大分市一般会計補正予算第3号は、当初予算を補完するものであり、基本的立場から反対します。


 なお、事業には反対するものではありませんが、消費税に対する基本的立場から、議第4号、平成19年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計予算、議第7号、平成19年度大分市公共下水道事業特別会計予算、議第9号、平成19年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算、議第11号、平成19年度大分市農業集落排水事業特別会計予算に反対します。


 次に、議第19号、平成18年度大分市国民健康保険特別会計補正予算第4号及び議第20号、平成18年度大分市介護保険特別会計補正予算第2号についてです。


 議第19号では、国民健康保険税の負担増、議第20号では、65歳以上の第1号被保険者保険料の平均18.4%もの大幅な値上げをした当初予算を補完するものであり、容認できません。よって、議第19号、議第20号に反対します。


 次に、議第32号、大分市清心園条例の廃止についてです。


 これは、施設の老朽化により、民間事業者へ移譲するために廃止しようとするものです。大分市の高齢者福祉の一翼を担ってきた施設を民間に移譲することには納得できません。高齢者福祉施策の施設として拡充することこそ本来のあり方であると考え、議第32号、大分市清心園条例の廃止に反対します。


 次に、議第33号、大分市高等専修学校条例の廃止についてです。


 これは、近年の入学者数の減少や縫製関係企業からの求人数の激減などもあり、一定の役割を終えたものと判断して、21年度をもって廃止しようとするものです。専修学校があったから通学でき、高校卒業の資格も取れて就職できたなど、縫製関係にかかわらず、卒業した子供たちの進路に重要な役割を果たしている学校です。市立高等学校として取り組んでもよいと思える事業でありますが、子供たちの将来に明るい見通しを持てる学校として対応することが大事と考えます。


 以上の理由から、議第33号、大分市高等専修学校条例の廃止に反対します。


 次に、請願、陳情についてであります。


 平成19年請願第1号、生活保護の母子加算廃止に反対する意見書提出方について、委員長報告は不採択です。これは、政府によって生活保護の母子加算を来年度予算案で削減し、2年後の2009年度から廃止しようとすることに反対の意見書提出を求めるものです。


 母子加算が廃止されれば、生活保護費が約16%削減されることになります。母子加算の廃止理由に、政府は「平均所得の母子世帯の消費水準と比較しても高く」と言いますが、母子世帯の収入は、一般世帯の収入の約4割にも満たないのが現状です。この低い水準と比べること自体に、弱者に冷たい姿勢と言わざるを得ませんし、母子世帯の生活の安定を図る手だてをとってしかるべきです。


 以上の理由から、平成19年請願第1号、生活保護の母子加算廃止に反対する意見書提出方について、不採択に反対します。


 次に、平成19年陳情第1号、小中学校選択制の導入中止を求める陳情について、委員長報告は不採択です。今回陳情された理由は、学校間の格差拡大、家庭、学校、地域間連携の希薄化、子供の登下校の安全が心配などの疑問や不安が、この間の教育委員会の説明などがあっても解消されていないからにほかなりません。さらに、教育基本法の改定により、学校評価や新教員評価の推進、全国一斉学力テストの実施と公表などにより、学校選択制への影響が懸念されることも心配されています。


 こうした状況にある中で、審査の中で9月議会で不採択となった陳情と同趣旨の陳情であり、審議は尽くされているとか、文言に疑問があるなどとの意見で、結果として不採択にすることに納得ができません。陳情者の意向をよく聞いて、誠実に対処することが大事と考えます。


 我が党の基本的立場としても、小中学校選択制の導入には、義務教育のあり方とは反するという見解を持っています。


 よって、平成19年陳情第1号、小中学校選択制の導入中止を求める陳情について、不採択に反対します。


 最後になりましたが、今月末をもって退職される職員の皆さんに、日本共産党市議団を代表してお礼のあいさつを申し上げます。


 執行部と議員という立場の違いから大いに議論もしてまいりましたが、長年にわたり市民サービスと市政執行に携わってこられたことに敬意を表します。退職後の皆さん方の御健勝と御多幸を願っております。同時に、市民の安全、健康及び福祉を保持するという地方自治の精神が大分市において発展するように、市政に携わってこられた経験と知識を生かされることを期待しております。長い間お疲れさまでした。


 以上で討論を終わります。


○議長(三浦由紀) 以上で討論を終結し、これより採決いたします。


 最初に、反対討論のありました、議第1号、議第4号、議第7号、議第9号、議第11号、議第17号から議第20号まで、議第32号及び議第33号の議案11件及び平成19年請願第1号、平成19年陳情第1号について、起立により採決いたします。


 以上の案件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(三浦由紀) 起立多数であります。


 よって、以上の案件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、ただいま決定を見ました案件を除く、議第2号及び議第3号、議第5号及び議第6号、議第8号、議第10号、議第12号から議第16号まで、議第21号から議第31号まで、議第34号から議第42号までの議案31件並びに請願8件、陳情1件は、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、以上の案件は、それぞれ委員長報告のとおり決定いたしました。


―――――――――――――――――――――


議決結果


 議案


番号    件名    結果


議第 1号 平成19年度大分市一般会計予算 原案可決


議第 2号 平成19年度大分市国民健康保険特別会計予算 原案可決


議第 3号 平成19年度大分市老人保健特別会計予算 原案可決


議第 4号 平成19年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計予算 原案可決


議第 5号 平成19年度大分市財産区特別会計予算 原案可決


議第 6号 平成19年度大分市交通災害共済事業特別会計予算 原案可決


議第 7号 平成19年度大分市公共下水道事業特別会計予算 原案可決


議第 8号 平成19年度大分市土地取得特別会計予算 原案可決


議第 9号 平成19年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算 原案可決


議第10号 平成19年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 原案可決


議第11号 平成19年度大分市農業集落排水事業特別会計予算 原案可決


議第12号 平成19年度大分市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算 原案可決


議第13号 平成19年度大分市介護保険特別会計予算 原案可決


議第14号 平成19年度大分市下郡土地区画整理清算事業特別会計予算 原案可決


議第15号 平成19年度大分市三佐土地区画整理清算事業特別会計予算 原案可決


議第16号 平成19年度大分市坂ノ市土地区画整理清算事業特別会計予算 原案可決


議第17号 平成19年度大分市水道事業会計予算 原案可決


議第18号 平成18年度大分市一般会計補正予算(第3号) 原案可決


議第19号 平成18年度大分市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 原案可決


議第20号 平成18年度大分市介護保険特別会計補正予算(第2号) 原案可決


議第21号 大分市景観条例の制定について 原案可決


議第22号 大分市土砂採取規制条例の制定について 原案可決


議第23号 大分市交通遺児奨学手当条例及び大分市立少年自然の家条例の一部改正について 原案可決


議第24号 大分市助役定数条例等の一部改正について 原案可決


議第25号 各種委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 原案可決


議第26号 大分市特別会計条例の一部改正について 原案可決


議第27号 大分市手数料条例の一部改正について 原案可決


議第28号 大分市感染症診査協議会条例及び大分市予防接種事故調査会条例の一部改正等について 原案可決


議第29号 大分市道占用料条例の一部改正について 原案可決


議第30号 大分市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について 原案可決


議第31号 大分市立幼稚園条例の一部改正について 原案可決


議第32号 大分市清心園条例の廃止について 原案可決


議第33号 大分市立大分高等専修学校条例の廃止について 原案可決


議第34号 大分県市町村会館管理組合規約の変更に関する協議について 原案可決


議第35号 由布大分環境衛生組合規約の変更に関する協議について 原案可決


議第36号 事務の委託の協議について 原案可決


議第37号 字の区域の変更について 原案可決


議第38号 字の区域及びその名称の変更について 原案可決


議第39号 工事請負契約の締結について(大洲園処理場プラント改造工事) 原案可決


議第40号 包括外部監査契約の締結について 原案可決


議第41号 市道路線の認定について 原案可決


議第42号 大分市議会議員及び大分市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について 原案可決





 請願


番号    件名    結果


第 1号 生活保護の母子加算廃止に反対する意見書提出方について 不採択





 陳情


番号    件名    結果


第 1号 小中学校選択制の導入中止を求める陳情 不採択





閉会中審査案件の結果


 請願


番号    件名    結果


第  2号 核兵器廃絶への努力を求める意見書提出方について 閉会中審議


第 19号 消費税増税中止を求める意見書提出方について 閉会中審議


第  1号 公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出方について 閉会中審議


第  4号 消費税の税率を引き上げないよう求める意見書提出方について 閉会中審議


第  7号 医師・看護師等の増員を求める意見書提出方について 閉会中審議


第 10号 最低保障年金制度の実現を求める意見書提出方について 閉会中審議


第 11号 医療制度改正に関する意見書提出方について 閉会中審議


第 14号 国保・介護保険の保険料・利用料減免制度の創設と拡充を求める請願 閉会中審議





  陳情


番号    件名    結果


第  2号 社会福祉センター存続に関する陳情 閉会中審議


―――――――――――――――――――――


 ◇―――――――――――――――――◇








◎日程第2 議第43号から議第46号まで一括上程、審議(提案理由説明、委員会付託省略)





○議長(三浦由紀) 次に参ります。


 日程第2、本日提出されました議第43号から議第46号までを一括上程いたします。


―――――――――――――――――――――


 議案


番号    件名


議第43号 人権擁護委員の推薦について


議第44号 大分市公平委員会委員の選任について


議第45号 大分市監査委員の選任について


議第46号 大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について


―――――――――――――――――――――


○議長(三浦由紀) この際、提案理由の説明を求めます。


 衛藤総務部長。


○総務部長(衛藤嘉幸)(登壇) ただいま上程されました議第43号から議第46号までについて御説明申し上げます。


 まず、議第43号は、人権擁護委員の推薦についてでございます。


 これは、本年6月30日をもって任期が満了いたします田崎弘泰氏の後任として、新たに佐藤豊氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき市議会の御意見をいただこうとするものでございます。


 議第44号は、大分市公平委員会委員の選任についてでございますが、来る3月31日をもって任期が満了いたします?山龍五郎氏を再任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき市議会の御同意をいただこうとするものでございます。


 議第45号は、大分市監査委員の選任についてでございますが、3月18日をもって2名の監査委員が辞任されましたので、その後任として、指原健一氏、藤沢達夫氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき市議会の御同意をいただこうとするものでございます。


 議第46号は、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございますが、来る3月31日をもって任期が満了いたします4名の委員につきまして、阿南春美氏、三井嘉雄氏については再任をし、塗木秀一氏、村上惠一氏の後任として、新たに赤川治之氏、石井久子氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき市議会の御同意をいただこうとするものでございます。


 いずれの議案につきましても、略歴につきましては議案に添付いたしておりますので、説明を省略させていただきます。


 何とぞ慎重御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(三浦由紀) お諮りいたします。


 ただいま上程いたしました4議案は、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略し、ただちに逐号審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、委員会付託を省略し、直ちに逐号審議することに決定いたしました。


 それでは最初に、議第43号、人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。


 本案に対する質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 討論なしと認めます。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――


 議案


番号    件名    結果


議第43号 人権擁護委員の推薦について 原案同意


―――――――――――――――――――――


○議長(三浦由紀) 次に、議第44号、大分市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。


 本案に対する質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 討論なしと認めます。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――


 議案


番号    件名    結果


議第44号 大分市公平委員会委員の選任について 原案同意


―――――――――――――――――――――


○議長(三浦由紀) 次に、議第45号、大分市監査委員の選任についてを議題といたします。


 12番、指原健一議員、42番、藤沢達夫議員の退席を求めます。


     〔12番、指原健一議員、42番、藤沢達夫議員退場〕


○議長(三浦由紀) 本案に対する質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 討論なしと認めます。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


     〔12番、指原健一議員、42番、藤沢達夫議員入場〕


―――――――――――――――――――――


 議案


番号    件名    結果


議第45号 大分市監査委員の選任について 原案同意


―――――――――――――――――――――


○議長(三浦由紀) 次に、議第46号、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 本案に対する質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 討論なしと認めます。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


―――――――――――――――――――――


 議案


番号    件名    結果


議第46号 大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について 原案同意


―――――――――――――――――――――


 ◇―――――――――――――――――◇








◎日程第3 意見書案第1号から第3号まで一括上程、審議(委員会付託省略)





○議長(三浦由紀) 次に参ります。


 日程第3、議員提出の意見書案第1号から第3号までを一括上程いたします。


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意見書案第1号


   公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書の提出について


 上記意見書を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。


 平成19年3月19日


  提出者 大分市議会議員 秦野恭義


              田?潤


              大久保八太


              桐井寿郎


              河越康秀


              阿部剛四郎


              田島八日


              井手口良一


              藤沢達夫


              後藤一裕


   公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書


 現在、個人情報保護に関する法整備の進展とともに、行政機関等においても、より適切な個人情報の保護を図ることが喫緊の課題となっている。


 特に、2005年4月から個人情報保護法が全面施行された中にあって、戸籍の公開制度を悪用して、他人の戸籍謄抄本を不正取得、不正利用する事件が相次いでおり、戸籍法に対する国民の不満や不安が高まっている。


 そうした現状を背景に、戸籍法の見直しを検討してきた法務大臣の諮問機関である法制審議会の戸籍法部会は、昨年12月、戸籍法改正の要綱案をまとめた。要綱案は、交付請求者の本人確認や、第三者による戸籍謄抄本の交付請求については「正当な理由がある」と認めた場合に限って交付できると制限し、また、弁護士などの資格者による請求についても依頼者名と具体的理由の明示などの条件を付すなど、これまでの原則公開から原則非公開へと変えるものである。


 戸籍は、個人の身分事項、家族関係などの情報が満載されているにもかかわらず、公証のために原則公開とされてきた。しかし、不正請求、不正利用を防止し、プライバシーを保護する観点から、早急に戸籍の公開制度を見直すとともに、不正請求、不正利用に対する罰則を強化すべきである。


 よって、国会及び政府においては、戸籍法を早期に改正するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年3月19日


            大分市議会


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意見書案第2号


   がん対策推進基本計画の早期決定を求める意見書の提出について


 上記意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。


 平成19年3月19日


  提出者 大分市議会議員 秦野恭義


              田?潤


              大久保八太


              桐井寿郎


              河越康秀


              阿部剛四郎


              田島八日


              井手口良一


              藤沢達夫


              後藤一裕


   がん対策推進基本計画の早期決定を求める意見書


 我が国のがん罹患率や死亡率は、ともに上昇を続けており、1981年以降、死亡原因の第1位であり、今や死因の3割が、がんである。10年後には、2人に1人が、がんで死亡すると予想されている。


 昨年6月、がん対策基本法が制定され、日本で立ち遅れてきた緩和ケアと放射線治療の充実などが基本理念の中に盛り込まれるとともに、がん対策を戦略的に推進することが明示された。また、同法には、本年4月の施行を踏まえ、基本的施策を具体的、計画的に推進するため、国にがん対策推進基本計画の策定を義務づける一方、都道府県に対しても、がん対策推進計画の策定が義務づけられている。


 基本計画の具体的な施策の柱は、?全国レベルでの医療従事者への緩和ケアの研修、?放射線治療の専門医等の育成、研修及び連動する大学医学部の体制充実、?がん登録に必要な患者の罹患、転帰その他の状況把握、分析の体制整備、?都道府県が設置しているがん検診の推進と質の向上のための精度管理委員会の活性化、?がん研究の推進などである。また、現行179ある全国のがん診療連携拠点病院の指定が、平成19年度で280、同20年度で358になると見られるが、同拠点病院の整備のために必要な施策が求められている。


さらに、がんと診断された患者が、容易に複数の専門家の意見を聞くことができるようセカンドオピニオンの充実を図るとともに、がん情報提供窓口の整備、抗がん剤、医療機器等の早期承認なども含め、総合的取り組みによる、患者の立場に立ったがん対策を推進するべきである。


 よって、政府においては、以上のことにかんがみ、がん対策推進基本計画を、本年4月のがん対策基本法の施行後早期に決定するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年3月19日


            大分市議会


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意見書案第3号


   新型インフルエンザの発生に備えて必要な措置を講じることを求める意見書の提出について


 上記意見書を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。


 平成19年3月19日


  提出者 大分市議会議員 秦野恭義


              田?潤


              大久保八太


              桐井寿郎


              河越康秀


              阿部剛四郎


              田島八日


              井手口良一


              藤沢達夫


              後藤一裕


   新型インフルエンザの発生に備えて必要な措置を講じることを求める意見書


 近年、強毒型鳥インフルエンザの同時多発的な蔓延が社会問題化している。一方で、世界保健機関(WHO)は、強毒型鳥インフルエンザ起因の新型インフルエンザの発生が時間の問題であるとの前提に立って、世界各国に必要な防御体制を講じるよう求めている。


 現在、インフルエンザワクチンの製造にはニワトリの有精卵が培地として必須の材料である。したがって、有精卵の主要供給地やその付近で鳥インフルエンザが発生した場合、インフルエンザワクチンの製造に深刻な支障となり、その結果、現在WHOや国の主導で進められている新型インフルエンザ対策に重大な影響を与えることにもなりかねない。


 したがって、少なくとも、現在、人用インフルエンザワクチン製造用に有精卵を供給している生産地を鳥インフルエンザ汚染から完全に防御することが焦眉の急として求められる。同時に、有精卵に依存せず、組織培養法などによって大量にワクチン製造ができる技術の開発が待たれるところである。


 また、国が自治体や関係機関と一体となって予防、防疫体制の構築に当たるとともに、そのための十分な予算配分を行い、体制の一日も早い確立に努力することを願ってやまない。


 よって、国会及び政府においては、下記事項について特段の措置を講じるよう強く要望する。


          記


 1、人用インフルエンザワクチン製造のための有精卵の生産地と生産者への必要な支援と指導体制の確立


 2、有精卵に依存しないワクチン製造技術開発に必要な研究体制づくりと十分な予算配分


 3、必要なワクチン及び抗ウイルス剤の備蓄と重点配分体制の整備


 4、新型インフルエンザ発生に対する監視体制の構築とその周知徹底


 5、地方自治体への財政的支援


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年3月19日


            大分市議会


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○議長(三浦由紀) お諮りいたします。


 本案は、会議規則第38条第3項の規定により提案説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、提案説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。


 本案に対する質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 討論なしと認めます。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり決定いたしました。


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◎日程第4 議員派遣の件





○議長(三浦由紀) 次に参ります。


 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。


 お手元に配布いたしておりますように、各議員から議員派遣の申し出がありました。


 各議員からの申し出のとおり議員派遣することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように決定いたしました。


 なお、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任していただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように決定いたしました。


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◎日程第5 閉会中各委員会の継続調査について





○議長(三浦由紀) 次に参ります。


 日程第5、閉会中各委員会の継続調査に関する件を議題といたします。


 各常任委員会、議会運営委員会並びに各特別委員会の継続調査については、それぞれの委員長から、会議規則第104条の規定によりお手元に配布の一覧表のとおり継続調査したいとの申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中継続調査することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、申し出のとおり閉会中継続調査することに決定いたしました。


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   閉会中における委員会の継続調査事件


  総務常任委員会


   1、市政の総合企画について


   2、市税、その他財務について


   3、職員の定数及び勤務条件について


   4、市政の広聴広報及び統計について


   5、出納及び財産管理について


   6、自治振興及び消費、物価対策について


   7、消防、防災について


  8、国民健康保険及び国民年金について


   9、文化行政及び国際交流について


    10、国体の推進について


   11、その他、他の委員会に属さない事項


  厚生常任委員会


    1、社会福祉について


   2、保健、環境衛生及び予防衛生について


   3、清掃について


   4、人権・同和対策について


  文教常任委員会


   1、義務教育及び市立幼稚園について


   2、社会教育及び体育振興について


   3、芸術文化の振興及び文化財保護について


   4、教育財産について


  建設常任委員会


   1、都市計画及び公園の整備管理について


   2、道路橋梁について


   3、治水及び下水道について


   4、住宅及び建築について


   5、上水道について


   6、失業対策事業について


  経済常任委員会


   1、農林水産業及び園芸畜産について


   2、商工業及び観光について


   3、公設地方卸売市場について


  議会運営委員会


   1、議会の運営に関する事項について


   2、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について


   3、議長の諮問に関する事項について


  地方分権等調査特別委員会


   1、地方分権及び行政改革を推進するための調査について


  都市環境・国体・交通対策特別委員会


   1、生活環境保全に関する調査及び国体に関する調査並びに交通安全対策に関する調査について


  にぎわい創出・複合文化交流施設建設特別委員会


   1、にぎわい創出に関する調査及び複合文化交流施設建設に関する調査について


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◎日程第6 会議録署名議員の指名





○議長(三浦由紀) 次に参ります。


 日程第6、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、


  4番 廣次忠彦 議員


  26番 仲道俊寿 議員


 以上2名を指名いたします。


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○議長(三浦由紀) 以上で、今期定例会に付議された案件は、すべて議了いたしました。


 お諮りいたします。


 今期定例会は、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三浦由紀) 御異議なしと認めます。


 よって、平成19年第1回定例会は、これをもって閉会いたします。


          午前11時6分閉会











地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する





 平成19年3月19日





大分市議会  議長    長田教雄











       署名議員  廣次忠彦











       署名議員  仲道俊寿