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平成25年 第2回定例会(6月) 06月18日−01号




平成25年 第2回定例会(6月) − 06月18日−01号







平成25年 第2回定例会(6月)



平成二十五年六月十八日(火曜日)

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 議事日程第一号

     平成二十五年六月十八日

           午前十時開会

第一 会議録署名議員の指名

第二 議席の一部変更の件

第三 会期決定の件

第四 第七二号議案から第八三号議案まで及び第一号報告、第二号報告並びに第一号諮問

   (議題、提出者の説明)

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 本日の会議に付した案件

日程第一 会議録署名議員の指名

日程第二 議席の一部変更の件

日程第三 会期決定の件

日程第四 第七二号議案から第八三号議案まで及び第一号報告、第二号報告並びに第一号諮問

     (議題、提出者の説明)

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 出席議員 四十二名

  議長        近藤和義

  副議長       田中利明

            阿部英仁

            志村 学

            古手川正治

            後藤政義

            土居昌弘

            嶋 幸一

            毛利正徳

            油布勝秀

            衛藤明和

            濱田 洋

            三浦 公

            末宗秀雄

            御手洗吉生

            桜木 博

            麻生栄作

            三浦正臣

            守永信幸

            藤田正道

            原田孝司

            小嶋秀行

            馬場 林

            尾島保彦

            玉田輝義

            深津栄一

            酒井喜親

            首藤隆憲

            吉冨幸吉

            平岩純子

            江藤清志

            久原和弘

            小野弘利

            元吉俊博

            井上伸史

            荒金信生

            佐々木敏夫

            戸高賢史

            吉岡美智子

            河野成司

            堤 栄三

            竹内小代美

 欠席議員 一名

            渕 健児

 欠員   一名

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 出席した県側関係者

  知事        広瀬勝貞

  副知事       二日市具正

  副知事       小風 茂

  教育委員長     岩崎哲朗

  公安委員長     小山康直

  人事委員長     石井久子

  代表監査委員    米浜光郎

  労働委員会会長   麻生昭一

  総務部長      島田勝則

  企業局長      坂本美智雄

  病院局長      坂田久信

  教育長       野中信孝

  警察本部長     大沢裕之

  企画振興部長    塩川也寸志

  福祉保健部長    平原健史

  生活環境部長    冨高松雄

  商工労働部長    西山英将

  農林水産部長    工藤利明

  土木建築部長    畔津義彦

  会計管理者兼

            小野嘉久

  会計管理局長

  財政課長      長谷尾雅通

  知事室長      岡本天津男

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     午前十時三分



○近藤和義議長 開会に先立ち、先般、副知事に再任されました二日市具正君ほか三名の方々からごあいさつがあります。二日市具正君。

  〔二日市副知事登壇〕



◎二日市具正副知事 皆さん、おはようございます。

 去る三月二十八日の第一回定例県議会におきまして選任のご同意をいただき、四月一日付で副知事を拝命いたしました二日市でございます。もとより、甚だ非力ではございますけれども、初心に立ち返って、広瀬知事のもと、皆様方のお力添えを賜りながら、とにかく、県民中心の県政、「安心」「活力」「発展」の大分県づくりに全力を傾注する所存でございます。

 近藤議長初め、議員各位におかれましては、何とぞ、温かいご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。(拍手)



○近藤和義議長 小山康直君。



◎小山康直公安委員長 五月一日付をもちまして公安委員長に就任いたしました小山康直でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○近藤和義議長 野中信孝君。



◎野中信孝教育長 四月一日付をもちまして教育委員に再任され、同日付で教育長に再任されました。引き続きよろしくお願いいたします。(拍手)



○近藤和義議長 柳井貞美君。



◎柳井貞美監査委員 四月一日付で監査委員に就任いたしました柳井貞美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○近藤和義議長 次に、先般、新たに部局長に就任されました方々からごあいさつがあります。



◎坂本美智雄企業局長 四月一日付で企業局長を拝命いたしました坂本美智雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎島田勝則総務部長 四月一日付で総務部長を拝命いたしました島田勝則でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎平原健史福祉保健部長 同じく四月一日付で福祉保健部長を拝命いたしました平原健史です。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎冨高松雄生活環境部長 四月一日付で生活環境部長を拝命いたしました冨高松雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎西山英将商工労働部長 四月一日付で商工労働部長を拝命いたしました西山英将です。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎工藤利明農林水産部長 四月一日付で農林水産部長を拝命いたしました工藤利明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎小野嘉久会計管理者兼会計管理局長 四月一日付で会計管理者兼会計管理局長を拝命いたしました小野嘉久でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎城尚登人事委員会事務局長 四月一日付で人事委員会事務局長を拝命いたしました城尚登でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎青木正年監査事務局長 監査事務局長を拝命しました青木正年でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎安東忠彦労働委員会事務局長 労働委員会事務局長を拝命しました安東忠彦でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

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     午前十時九分 開会



○近藤和義議長 ただいまから平成二十五年第二回定例会を開会いたします。

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○近藤和義議長 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○近藤和義議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 まず、去る七日、渕健児君から議会運営委員の辞任願が提出されましたので、同日、これを許可し、同日、後任に志村学君を選任いたしました。

 次に、去る十一日、議会運営委員長の互選を行い、志村学君が委員長に互選されました。

 次に、去る五月一日、会議規則第百二十四条第二項ただし書きの規定により、お手元に配付の表のとおり、地方自治法第百条第十二項に定める協議等の場として政策検討協議会を臨時的に設けました。

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 地方自治法第百条第十二項の協議又は調整を行うための場

一 名称

   政策検討協議会

二 目的

   各会派や議員等から提案のあった政策に関する事項についての協議・調整

三 構成員

   副議長、各会派から推薦された委員(県民クラブ三名、自由民主党・無所属の会三名、自由民主党一名、公明党一名、日本共産党一名、無所属「新しい風」一名)

四 招集権者

   会長

五 期間

   平成二十五年五月一日から平成二十七年三月三十一日まで

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○近藤和義議長 次に、監査委員から、地方自治法第百九十九条第九項の規定により総務事務センターなど百三十五カ所の定期監査について、農林水産研究指導センター畜産研究部など二十カ所の臨時監査について、公益財団法人大分県農業農村振興公社など六十カ所の財政的援助団体等監査について及び平成二十四年度定期監査に係る年間監査について、また、同法第二百三十五条の二第三項の規定により三月、四月及び五月の例月出納検査について、それぞれ結果に関する報告がありました。

 なお、調書は朗読を省略いたします。

 次に、知事から、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定に基づく平成二十四年度大分県一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてなど五件の報告がありました。

 なお、報告書は、いずれもお手元に配付の議案書の末尾に添付してあります。

 次に、会議規則第百二十五条第一項ただし書きの規定により、お手元に配付の表のとおり議員を派遣いたしました。

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 議員派遣報告

一 目的

   九州・沖縄未来創造会議世話人会出席のため

二 場所

   福岡県

三 期間

   平成二十五年四月九日

四 派遣議員

   久原和弘

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○近藤和義議長 以上、報告を終わります。

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○近藤和義議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第一号により行います。

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△日程第一 会議録署名議員の指名



○近藤和義議長 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第百二十三条の規定により玉田輝義君及び麻生栄作君を指名いたします。

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△日程第二 議席の一部変更の件



○近藤和義議長 日程第二、議席の一部変更の件を議題といたします。

 お諮りいたします。会議規則第五条第三項の規定により、お手元に配付の変更議席番号表のとおり議席を変更いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○近藤和義議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議席は、お手元の変更議席番号表のとおり変更されました。

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 変更議席番号表

議席番号 変更前   変更後

  一 小野弘利  阿部英仁

  二 久原和弘  志村 学

  三 三浦正臣  古手川正治

  四 守永信幸  後藤政義

  五 藤田正道  土居昌弘

  六 原田孝司  嶋 幸一

  七 小嶋秀行  毛利正徳

  八 馬場 林  油布勝秀

  九 尾島保彦  衛藤明和

 一〇 玉田輝義  濱田 洋

 一一 深津栄一  三浦 公

 一二 酒井喜親  末宗秀雄

 一三 首藤隆憲  御手洗吉生

 一四 吉冨幸吉  桜木 博

 一五 平岩純子  麻生栄作

 一六 江藤清志  田中利明

 一七 古手川正治 渕 健児

 一八 後藤政義  近藤和義

 一九 土居昌弘  三浦正臣

 二〇 嶋 幸一  守永信幸

 二一 毛利正徳  藤田正道

 二二 油布勝秀  原田孝司

 二三 衛藤明和  小嶋秀行

 二四 濱田 洋  馬場 林

 二五 三浦 公  尾島保彦

 二六 末宗秀雄  玉田輝義

 二七 御手洗吉生 深津栄一

 二八 桜木 博  酒井喜親

 二九 麻生栄作  首藤隆憲

 三〇 田中利明  吉冨幸吉

 三一 渕 健児  平岩純子

 三二 近藤和義  江藤清志

 三三 志村 学  久原和弘

 三四 阿部英仁  小野弘利

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○近藤和義議長 事務局に氏名標及び議席番号を変更させます。

 議席を変更された諸君は、変更後の議席にご着席願います。

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△日程第三 会期決定の件



○近藤和義議長 日程第三、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から七月三日までの十六日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○近藤和義議長 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は十六日間と決定いたしました。

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△日程第四 第七二号議案から第八三号議案まで及び第一号報告、第二号報告並びに第一号諮問(議題、提出者の説明)



○近藤和義議長 日程第四、第七二号議案から第八三号議案まで及び第一号報告、第二号報告並びに第一号諮問を一括議題といたします。

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第七二号議案 平成二十五年度大分県一般会計補正予算(第一号)について

第七三号議案 職員等の旅費に関する条例の一部改正について

第七四号議案 大分県税条例等の一部改正について

第七五号議案 大分県税特別措置条例の一部改正について

第七六号議案 公の施設の指定管理者の指定等について

第七七号議案 おおいた子ども・子育て応援県民会議条例の制定について

第七八号議案 大分県動物の愛護及び管理に関する条例等の一部改正について

第七九号議案 興行場法施行条例の一部改正について

第八〇号議案 工事請負契約の変更について

第八一号議案 大分県県営住宅等の設置及び管理に関する条例の一部改正について

第八二号議案 訴えの提起について

第八三号議案 大分県立学校職員及び大分県市町村立学校県費負担教職員定数条例の一部改正について

第一号報告 平成二十四年度大分県一般会計補正予算(第六号)について

第二号報告 大分県税条例の一部改正について

第一号諮問 退職手当支給制限処分に対する審査請求に関する諮問について

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(参照)

報第四号 平成二十四年度大分県一般会計予算繰越明許費繰越計算書について

報第五号 平成二十四年度大分県港湾施設整備事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について

報第六号 平成二十四年度大分県電気事業会計予算繰越計算書について

報第七号 平成二十四年度大分県工業用水道事業会計予算繰越計算書について

報第八号 訴え提起前の和解について

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○近藤和義議長 提出者の説明を求めます。広瀬知事。

  〔広瀬知事登壇〕



◎広瀬勝貞知事 平成二十五年第二回定例県議会の開会に当たりまして、県政諸般の報告を申し上げ、あわせて、今回提出しました諸議案の概要について説明申し上げます。

 初めに、県政諸般の報告を申し上げます。

 まず、豪雨災害の復旧、復興についてです。

 昨年七月の梅雨前線による豪雨災害には、直ちに水害対策会議を設け、全庁挙げて復旧、復興に取り組んでまいりました。五月末までに道路、河川、砂防の九八%の箇所で工事に着手しており、本格的な出水期までには、おおむね七割の工事が完了する予定であります。残る箇所につきましても、河床掘削や寄せ石といった応急措置により、出水による再度の災害を防止するため、できる限りの対策を講じています。

 また、農地、農業用施設については、市町と連携して復旧に取り組んでおります。五月中旬には早くも竹田市で稲の作付が始まりましたが、田植えがほぼ終了する六月下旬までには、仮畦畔の設置なども含め、おおむね八割の農地で作付ができる見込みであります。今後も不断に進行管理を行い、最優先で取り組んでまいります。

 ところで、昨年、被災地で開催いたしました水害対策会議において、的確な避難のために河川監視カメラの設置について要望がありましたが、これについては早速対応しておりまして、まず、甚大な被害を受けた玉来川など五カ所に設置をし、今月四日から映像を配信しております。本年度中にさらに十五カ所で順次設置することとしており、出水期の防災対策に取り組んでまいります。

 次に、経済再生についてであります。

 昨年十二月の政権交代以降、思い切った金融緩和や積極的な財政出動、そして産業再興に向けた成長戦略と大胆な経済対策が打ち出されました。こうした取り組みにより、全体として景気回復に対する期待感が高まっておりますけれども、本県においては、いまだ景気回復の実感が乏しい状況にあると言わざるを得ません。

 先月十八日には、安倍総理大臣が国内視察のトップを切って来県されました。

 農業では、耕作放棄地を茶園に再生させた杵築市のカヤノ農産を、エネルギーでは、「おんせん県おおいた」が先進的に取り組んでいる別府市の湯煙発電を視察し、観光では、別府市の鉄輪温泉を散策した後、観光関係者と意見交換を行いました。総理から、こうした本県の取り組みは、これからの成長戦略の縮図を見るようだという感想がありましたが、県といたしましても、今後、国の成長戦略をリードする気概を持って、県勢の発展に向け、積極的に取り組んでまいります。

 成長戦略といえば、攻めの農業が大事でありますが、先月二十九日から石川県で開催された国連食糧農業機関の国際会議において、国東半島宇佐地域における「クヌギ林とため池がつなぐ農林水産循環」が世界農業遺産に認定されました。

 まさに、この地域のシイタケ栽培や米、七島イづくりを初め、森がはぐくんだ多彩な農林水産業の営みが世界に認められたものでありまして、その営みに取り組んでこられた方々に敬意を表するとともに、認定に向けた地元推進協議会の皆さんの熱意に感謝申し上げます。

 今回の認定を機に、地域の皆さんには、これまでの活動に自信と誇りを持って農林水産業を展開していただくとともに、この世界ブランドを生かしたものづくりや観光振興につなげていただきたいと思います。県としても、地域の自発的な取り組みを積極的に応援してまいります。

 世界農業遺産と並行して、姫島村及び豊後大野市が日本ジオパークの認定を目指しております。

 先月には、日本地球惑星科学連合大会で行われた公開審査におきまして、姫島村長と豊後大野市長が見事なプレゼンテーションを行ったと伺っております。この秋には認定決定といううれしいニュースを期待しているところであります。

 「吹きわたれ若人の風 北部九州へ」を大会スローガンとする全国高等学校総合体育大会まで、いよいよ四十日と迫りました。

 県内では、総合開会式が大分銀行ドームで開催されるほか、陸上競技やバスケットボール、ソフトテニス、登山、自転車競技、ホッケー、フェンシング、カヌーの八競技が九市町で行われます。

 高校総体の主役は高校生です。覇を競う選手の皆さんはもとより、開会式での歓迎演技や式典音楽、競技会場の運営、接遇などに当たる高校生の皆さんの活躍を期待しているところであります。

 この大会では、本県だけでも県内外から一万一千人の選手、監督に加え、保護者など延べ二十四万人を超える観覧者が見込まれております。大分国体と同様に県民挙げてのおもてなしとなるよう、ごみゼロおおいた推進隊が中心となって環境美化活動を行います。また、地域特産品の販売ブースの設置や、総合案内所や各会場での観光案内など、「日本一のおんせん県おおいた 味力も満載」を大いに売り込み、今後の地域振興につなげてまいります。

 次に、提出しました諸議案の主なものについて、その内容を説明申し上げます。

 第七二号議案大分県一般会計補正予算については、当初予算で設置したおおいた元気創出基金を活用し、ハーモニーランドやうみたまご、オートポリスといった大規模集客施設と連携して本県の情報発信を行うとともに、経済波及効果や情報発信力が高いコンサート等の大規模イベントを誘致するための助成制度を創設いたします。また、消費喚起と地域内の経済循環を創出するため、例えば世界農業遺産への認定など地域における明るい材料を活用し、商工会、商工会議所などが行うプレミアムつき商品券の発行に対しまして市町村と連携して支援するなど、地域の元気づくり、活性化に資する事業を機動的に行います。補正額は二億三千七百十万二千円、既決予算額を加えた予算累計は五千八百十九億六千三百十万二千円となります。

 第七六号議案公の施設の指定管理者の指定等については、大分県芸術文化ゾーン創造委員会の答申にもありましたが、大分県立総合文化センター及び大分県立美術館の設置目的を効果的に達成するため、両施設を一体的に管理する指定管理者として、公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団を指定するものであります。

 第七七号議案おおいた子ども・子育て応援県民会議条例の制定については、大分県における子ども・子育て支援に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、既に平成十七年四月から設置しているおおいた子ども・子育て応援県民会議を条例で位置づけるものであります。

 第八一号議案大分県県営住宅等の設置及び管理に関する条例の一部改正については、県営住宅の適切かつ効率的な管理を図るため、大分県住宅供給公社が管理を代行することができるよう所要の改正を行うものであります。

 次に、報告の主なものについて申し上げます。

 第一号報告平成二十四年度大分県一般会計補正予算についての専決報告であります。

 補正額は十九億八千五百十二万九千円の減額で、その内容は、国の緊急経済対策により三月に補正した公共事業費の確定による減及び退職手当の確定に伴う減などであります。これらに対する財源といたしましては、県税九億五千万円、地方譲与税一億九千百余万円及び地方交付税六億七千百余万円のそれぞれ増のほか、県債については、発行抑制二十七億二千万円を含む三十一億三千万円の減などであります。県債については、豪雨災害の復旧や国の経済対策のため、多額の発行をせざるを得ませんでしたが、何とか一千億円を切る発行にとどめ、財政の健全化に努めたところであります。

 しかしながら、国の厳しい財政状況や給与削減を前提とした地方交付税の削減など地方財政を取り巻く情勢は引き続き厳しいものがあります。「安心」「活力」「発展」に掲げた施策を着実に実行していくため、なお一層の行財政改革を進め、持続可能な財政基盤の構築に取り組んでまいります。

 以上をもちまして、提出しました諸議案の説明を終わります。

 何とぞ、慎重ご審議の上、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○近藤和義議長 これをもって提出者の説明は終わりました。

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○近藤和義議長 以上をもって本日の議事日程は終わりました。

 お諮りいたします。明十九日から二十一日まで及び二十四日は、議案調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○近藤和義議長 ご異議なしと認めます。

 よって、明十九日から二十一日まで及び二十四日は休会と決定いたしました。

 なお、二十二日及び二十三日は、県の休日のため休会といたします。

 次会は、二十五日定刻より開きます。

 日程は、決定次第通知いたします。

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○近藤和義議長 本日は、これをもって散会いたします。

     午前十時二十九分 散会