議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 大分県

平成24年 第2回定例会(6月) 06月19日−01号




平成24年 第2回定例会(6月) − 06月19日−01号







平成24年 第2回定例会(6月)



平成二十四年六月十九日(火曜日)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議事日程第一号

     平成二十四年六月十九日

           午前十時開会

第一 会議録署名議員の指名

第二 議席の一部変更の件

第三 会期決定の件

第四 第七二号議案から第八三号議案まで及び第二号報告、第三号報告

   (議題、提出者の説明)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 本日の会議に付した案件

日程第一 会議録署名議員の指名

日程第二 議席の一部変更の件

日程第三 会期決定の件

日程第四 第七二号議案から第八三号議案まで及び第二号報告、第三号報告

     (議題、提出者の説明)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 出席議員 四十三名

  議長        志村 学

  副議長       元吉俊博

            小野弘利

            久原和弘

            三浦正臣

            守永信幸

            藤田正道

            原田孝司

            小嶋秀行

            馬場 林

            尾島保彦

            後藤政義

            竹内小代美

            玉田輝義

            深津栄一

            酒井喜親

            首藤隆憲

            吉冨幸吉

            平岩純子

            江藤清志

            古手川正治

            土居昌弘

            嶋 幸一

            毛利正徳

            油布勝秀

            衛藤明和

            濱田 洋

            三浦 公

            末宗秀雄

            御手洗吉生

            桜木 博

            麻生栄作

            田中利明

            渕 健児

            近藤和義

            阿部英仁

            井上伸史

            荒金信生

            佐々木敏夫

            戸高賢史

            吉岡美智子

            河野成司

            堤 栄三

 欠席議員 なし

 欠員   一名

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 出席した県側関係者

  知事        広瀬勝貞

  副知事       二日市具正

  副知事       小風 茂

  教育委員長     岩崎哲朗

  公安委員長     合原真知子

  人事委員長     石井久子

  代表監査委員    米浜光郎

  労働委員会会長   麻生昭一

  総務部長      奥塚正典

  企業局長      堤  隆

  病院局長      坂田久信

  教育長       野中信孝

  警察本部長     太田滋徳

  企画振興部長    塩川也寸志

  福祉保健部長    永松 悟

  生活環境部長    直野清光

  商工労働部長    山本和徳

  農林水産部長    阿部良秀

  土木建築部長    畔津義彦

  会計管理者兼

            平田茂雄

  会計管理局長

  財政課長      長谷尾雅通

  知事室長      草野俊介

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前十時四分



○志村学議長 開会に先立ち、先般新たに公安委員長に就任されました合原真知子君及び人事委員に再任されました石川公一君からごあいさつがあります。合原真知子君。



◎合原真知子公安委員長 五月一日付で公安委員長に就任いたしました合原真知子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○志村学議長 石川公一君。



◎石川公一人事委員 四月一日付で人事委員会委員に再任されました石川公一です。どうぞよろしくお願いします。(拍手)



○志村学議長 次に、先般新たに部局長に就任されました方々からごあいさつがあります。



◎堤隆企業局長 四月一日付で企業局長を拝命しました堤隆でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎塩川也寸志企画振興部長 企画振興部長を拝命しました塩川也寸志でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎直野清光生活環境部長 生活環境部長を拝命いたしました直野清光でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎畔津義彦土木建築部長 土木建築部長を拝命いたしました畔津義彦でございます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)



◎山本清一郎人事委員会事務局長 人事委員会事務局長を拝命しました山本清一郎でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)



◎仲野之茂監査事務局長 監査事務局長を拝命いたしました仲野之茂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



◎山蔭政伸労働委員会事務局長 労働委員会事務局長を拝命いたしました山蔭政伸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前十時七分 開会



○志村学議長 ただいまから平成二十四年第二回定例会を開会いたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○志村学議長 これより本日の会議を開きます。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△三笠宮寛仁親王殿下の薨去について



○志村学議長 この際、謹んで申し上げます。

 三笠宮寛仁親王殿下には、去る六月六日、薨去されました。ここに、改めて哀悼の誠をささげ、御霊のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○志村学議長 次に、諸般の報告をいたします。

 まず、去る三月三十日、阿部英仁君から議会運営委員の辞任願が提出されましたので、同日、これを許可し、後任には田中利明君を選任いたしました。

 次に、監査委員から、地方自治法第百九十九条第九項の規定により総務事務センターなど百三十七カ所の定期監査について、玖珠家畜保健衛生所など三十一カ所の臨時監査について、大分ブランドクリエイト株式会社など六十カ所の財政的援助団体等監査について、医療政策課など三カ所の随時監査について及び平成二十三年度定期監査に係る年間監査について、また、同法第二百三十五条の二第三項の規定により三月及び四月の例月出納検査について、それぞれ結果に関する報告がありました。

 なお、調書は朗読を省略いたします。

 次に、知事から、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定に基づく平成二十三年度大分県一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてなど六件の報告がありました。

 なお、報告書は、いずれもお手元に配付の議案書の末尾に添付してあります。

 以上、報告を終わります。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○志村学議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第一号により行います。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第一 会議録署名議員の指名



○志村学議長 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第百十六条の規定により毛利正徳君及び荒金信生君を指名いたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第二 議席の一部変更の件



○志村学議長 日程第二、議席の一部変更の件を議題といたします。

 お諮りいたします。会議規則第五条第三項の規定により、お手元に配付の変更議席番号表のとおり、議席を変更いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○志村学議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議席は、お手元の変更議席番号表のとおり変更されました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 変更議席番号表

議席番号 変更前   変更後

  一 阿部英仁  小野弘利

  二 近藤和義  久原和弘

  三 古手川正治 三浦正臣

  四 土居昌弘  守永信幸

  五 嶋 幸一  藤田正道

  六 毛利正徳  原田孝司

  七 油布勝秀  小嶋秀行

  八 衛藤明和  馬場 林

  九 濱田 洋  尾島保彦

 一〇 三浦 公  後藤政義

 一一 末宗秀雄  竹内小代美

 一二 御手洗吉生 玉田輝義

 一三 桜木 博  深津栄一

 一四 麻生栄作  酒井喜親

 一五 田中利明  首藤隆憲

 一六 渕 健児  吉冨幸吉

 一七 志村 学  平岩純子

 一八       江藤清志

 一九 三浦正臣  古手川正治

 二〇 守永信幸  土居昌弘

 二一 藤田正道  嶋 幸一

 二二 原田孝司  毛利正徳

 二三 小嶋秀行  油布勝秀

 二四 馬場 林  衛藤明和

 二五 尾島保彦  濱田 洋

 二六 後藤政義  三浦 公

 二七 竹内小代美 末宗秀雄

 二八 玉田輝義  御手洗吉生

 二九 深津栄一  桜木 博

 三〇 酒井喜親  麻生栄作

 三一 首藤隆憲  田中利明

 三二 吉冨幸吉  渕 健児

 三三 平岩純子  近藤和義

 三四 江藤清志  阿部英仁

 三五 久原和弘  志村 学

 三六 小野弘利

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○志村学議長 事務局に氏名標を変更させます。

 議席を変更された諸君は、変更後の議席にご着席願います。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第三 会期決定の件



○志村学議長 日程第三、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から七月四日までの十六日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○志村学議長 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は十六日間と決定いたしました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第四 第七二号議案から第八三号議案まで及び第二号報告、第三号報告(議題、提出者の説明)



○志村学議長 日程第四、第七二号議案から第八三号議案まで及び第二号報告、第三号報告を一括議題といたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第七二号議案 平成二十四年度大分県一般会計補正予算(第一号)について

第七三号議案 大分県知事の調査等の対象となる法人を定める条例の制定について

第七四号議案 大分県税条例の一部改正について

第七五号議案 財産の交換について

第七六号議案 指定特定非営利活動法人の指定の手続等に関する条例の制定について

第七七号議案 食品衛生法に基づく公衆衛生上講ずべき措置の基準及び営業施設の基準を定める条例の一部改正について

第七八号議案 工事請負契約の締結について

第七九号議案 損害賠償請求に関する和解をすることについて

第八〇号議案 大分農業文化公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について

第八一号議案 工事請負契約の変更について

第八二号議案 工事委託契約の変更について

第八三号議案 大分県立学校職員及び大分県市町村立学校県費負担教職員定数条例の一部改正について

第二号報告 平成二十三年度大分県一般会計補正予算(第五号)について

第三号報告 大分県税条例の一部改正について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(参照)

報第三号 平成二十三年度大分県一般会計予算繰越明許費繰越計算書について

報第四号 平成二十三年度大分県一般会計予算事故繰越し繰越計算書について

報第五号 平成二十三年度大分県港湾施設整備事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について

報第六号 平成二十三年度大分県電気事業会計予算繰越計算書について

報第七号 平成二十三年度大分県工業用水道事業会計予算繰越計算書について

報第八号 訴え提起前の和解について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○志村学議長 提出者の説明を求めます。広瀬知事。

  〔広瀬知事登壇〕



◎広瀬勝貞知事 初めに、去る六月六日、寛仁親王殿下が薨去されました。まことに痛惜にたえず、ここに、県民の皆様とともに謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

 平成二十四年第二回定例県議会の開会に当たり、県政諸般の報告を申し上げ、あわせて今回提出しました諸議案の概要について説明申し上げます。

 まず、県政諸般の報告であります。

 県経済については、好調な自動車需要に支えられ、ダイハツ九州では二十三年度の生産台数が過去最高を記録したほか、関連企業の立地も進み、昨年度の立地件数は四年ぶりに二十件台を回復いたしました。そして、この五月には日田キヤノンマテリアルが操業を開始し、生産活動の拡大、雇用環境の改善など県経済への波及効果が期待されます。

 雇用では、今春の高校新卒者の就職内定率は九州トップの九八・七%で、大学などについても八七・七%と、いずれも前年を上回り、また、有効求人倍率も〇・七倍台に回復するなど順調に改善しております。

 しかし、その一方で、欧州の信用不安の再燃やアメリカ経済の先行き懸念などに伴う急激な円高や株価の急落といった状況も発生しております。こうした動きについて、引き続き注意深く見守っていく必要があります。

 そうした中、気がかりなのは電力の供給であります。九州電力管内では、原発の稼働停止によりまして、この夏は、昨年並みの節電をしても、なお電力の供給不足が見込まれています。そのため、本県では、九州電力からの要請も踏まえまして、昨年夏を上回る節電目標を設定し、ピーク時間帯の節電強化などを盛り込んだ対策を七月二日から実施してまいります。その一環として、県庁では、昨日から昼休み時間帯を変更し、あわせて冷房運転の時間短縮などに取り組んでおりますけれども、県民、企業の皆様にも節電にご協力をいただき、夏の電力不足を乗り切りたいと思っております。

 当面の節電対策とあわせまして、中長期的には再生可能エネルギーの開発が大変重要になってまいります。県といたしましては、再生可能エネルギーに関する恵まれた環境を活用しながら、その開発を拡大していきたいと思っております。そして、こうした大きな流れを産業の活性化にもつなげていきたいと考え、先般、エネルギー産業企業会を立ち上げたところであります。これによりまして今後は、エネルギー産業を県経済の新たな牽引産業に育成するとともに、再生可能エネルギーの導入をさらに加速させてまいります。

 ところで、東日本大震災から一年有余が経過し、被災地ではようやく本格的な復興の動きが始まってまいりました。我々は一日も早い復興を願っておりますけれども、その被災地で今一番の課題は膨大な災害廃棄物の処理であります。

 さきの定例県議会におきまして、災害瓦れきの広域処理などによる被災地の復興支援について決議をいただきました。県といたしましては、この決議に沿って取り組みを進めるため、災害廃棄物の受け入れ基準を定め、持ち込む際の安全確認体制を決めたところでありまして、それに基づいて地域への説明を丁寧に行っているところであります。

 あの大震災のとき、被災地の皆さんが互いに助け合い支え合って困難を乗り越えていく姿に、多くの国民が感銘を受けました。今、その被災地の皆さんが一番困っているのが災害廃棄物の処理であります。私どもといたしましては、ぜひともそれにこたえて、協力していきたいと考えております。

 翻って、県内の活性化には、文化、スポーツの振興も大変大事であります。

 先般、私は、美術館の建設が本格化する中、フランスのナント市とメス市の美術館を訪問いたしました。地域の皆さんの美術館に対する思いの強さに感銘を受けたところであります。

 美術館にとって大事なことは、県民、市民に愛着を持ってもらい、自分たちの応接間として気軽に立ち寄り、使ってもらう場所にすること、そして、そうしたことを通じて、県民の皆さんにいろいろと美術館の行事に参加し、盛り上げてもらうことだとつくづく思ったところであります。

 その意味で、建設段階から美術館に関心を持っていただき、親しみを深めてもらいたいと思い、先月、県立美術館まちなか支局を開設いたしました。早速、地元商店街振興組合では、まちなか支局と連携したイベントの実施に向けて推進組織を立ち上げたところでありまして、成果を期待しております。

 また、美術館がこの地に完成すれば、隣接するいいちこ総合文化センターと一体となった芸術文化空間の創造という可能性も広がってまいります。そのため、外部の有識者などで構成する委員会を設置いたしまして、美術館の管理、企画運営を初め、両施設が連携するための組織のあり方について総合的な検討を進めます。

 今後とも、県民の皆さんの意見をお聞きしながら、地域と一体となったまちづくりや芸術文化創造の拠点となるよう整備を進めてまいります。

 大分トリニータもまた、スポーツ振興を通じ、本県の活性化に貢献しております。

 J2で三年目を迎えた今シーズンは、好調な滑り出しを切りました。また、新たに導入されたプレーオフ制度もJ1昇格に向けた挑戦への好材料でありまして、チームのさらなる活躍を期待しているところであります。しかしながら、J1昇格のためには大きな課題が残されております。Jリーグからの借入金の早期返済であります。

 大分FCは、経営危機の表面化後、経営努力を続け、二期連続で黒字決算となりましたけれども、それでもなお九億円を超える債務超過にあり、会社の努力だけでは今期の三億円返済は厳しい状況という報告を受けております。そうしたことから、大分FCは、県民、サポーターの皆さんに支援をお願いし、また、先週十二日には、県民、経済界、行政で構成する大分トリニータを支える県民会議に対しても正式に支援要請を行いました。

 大分FCの真の経営再建に向けては、まさにことしが正念場と考えております。まずは、会社みずからが着実な経営改善と支援獲得に取り組んでいくことが重要であります。

 県といたしましては、三位一体の精神にのっとり、大分トリニータに寄せられる県民、サポーターの皆さんの支持や応援、経済界の支援などを見きわめながら、今後の対応を考えてまいります。

 次に、九州広域行政機構について報告いたします。

 政府が掲げた国の出先機関の原則廃止の方針を受けまして、九州地方知事会は、平成二十二年十月にこれを丸ごと受け入れる九州広域行政機構を提案して以来、国との協議を重ねてまいりました。

 今月八日、政府のアクション・プラン推進委員会におきまして、国の特定地方行政機関の事務等の移譲に関する法律案が示されました。残された課題もありますけれども、我々の主張の多くをとり入れた法案の形が示され、ようやくここまで来たという感を持っておりました。しかし、現在は与党内の調整が行われているところでありまして、通常国会の会期末である明後二十一日までの法案閣議決定は困難な状況にあります。

 九州地方知事会といたしましては、国会会期の延長も視野に入れながら、既に閣議決定され、野田内閣総理大臣も再三にわたって決意を表明されている平成二十四年通常国会への法案提出を確実に実現するよう、引き続き求めてまいります。

 県としましても、県議会、市町村との連携を一層深めて、九州広域行政機構の設立を目指して、さらなる努力を重ねてまいります。

 次に、提出しました諸議案の主なものについて、その内容を説明申し上げます。

 第七二号議案大分県一般会計補正予算については、県及び市町村職員の研修を一元化するため、研修施設の整備等に関する基本協定を一般財団法人大分県市町村職員研修センターと締結するに当たり、所要の債務負担行為を設定するものであります。

 第七三号議案大分県知事の調査等の対象となる法人を定める条例の制定については、予算の執行に関する知事の調査等の対象となる県出資法人等の範囲を資本金等の四分の一以上を出資する法人に拡大し、指導監督を強化するため、条例を制定するものであります。

 第七五号議案財産の交換については、県立美術館の建設に当たり、敷地として必要な隣接する土地と駄原庭球場跡地を交換したいので、議決を求めるものであります。

 第七六号議案指定特定非営利活動法人の指定の手続等に関する条例の制定については、地方税法の一部改正に伴い、条例で指定したNPO法人への寄附金が個人住民税の税額控除の対象とされたことから、そのNPO法人を指定する際の基準、手続等を定めるため、条例を制定するものであります。

 第七九号議案損害賠償請求に関する和解をすることについては、平成二十一年五月に発生した防災航空隊の水難救助訓練中の死亡事故に関する損害賠償請求訴訟において、裁判所の勧告に応じて和解したいので、議決を求めるものであります。

 次に、報告の主なものについて申し上げます。

 第二号報告平成二十三年度大分県一般会計補正予算についての専決報告であります。

 補正額は一億三千三百六万五千円の増額で、その内容は、退職手当の確定に伴う減額補正及び減債基金への積み立てなどであります。これらに対する財源といたしましては、県税九億六千万円、地方譲与税一億五千六百余万円及び地方交付税五億三千六百余万円などの増額のほか、県債の発行抑制による十五億円の減額などであります。

 平成二十三年度は、中期行財政運営ビジョンの最終年度でありました。経済情勢が厳しい中、景気対策なども実施してまいりましたけれども、他方で総人件費の抑制などに努めたことから、最終的にはこの三年間で四百二十億円の収支改善を達成し、財政調整用基金残高は約四百五十五億円となりました。議員並びに県民の皆さんのご理解とご協力に心より感謝を申し上げるところであります。

 しかしながら、国の厳しい財政状況もありまして、地方財政を取り巻く環境は引き続き厳しいものがあります。見直した「安心・活力・発展プラン」に掲げた施策を着実に実行していくため、なお一層の行革を進め、財政基盤の強化に取り組んでまいります。

 以上をもちまして、提出しました諸議案の説明を終わります。

 何とぞ、慎重ご審議の上、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○志村学議長 これをもって提出者の説明は終わりました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○志村学議長 以上をもって本日の議事日程は終わりました。

 お諮りいたします。明二十日から二十二日まで及び二十五日は、議案調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○志村学議長 ご異議なしと認めます。

 よって、明二十日から二十二日まで及び二十五日は休会と決定いたしました。

 なお、二十三日及び二十四日は、県の休日のため休会といたします。

 次会は、二十六日定刻より開きます。

 日程は、決定次第通知いたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○志村学議長 本日は、これをもって散会いたします。

     午前十時二十九分 散会