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平成23年 第4回定例会(12月) 11月28日−01号




平成23年 第4回定例会(12月) − 11月28日−01号







平成23年 第4回定例会(12月)



平成二十三年十一月二十八日(月曜日)

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 議事日程第一号

     平成二十三年十一月二十八日

           午前十時開会

第一 会議録署名議員の指名

第二 会期決定の件

第三 第一〇六号議案から第一二五号議案まで

   (議題、提出者の説明)

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 本日の会議に付した案件

日程第一 会議録署名議員の指名

日程第二 会期決定の件

日程第三 第一〇六号議案から第一二五号議案まで

     (議題、提出者の説明)

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 出席議員 四十三名

  議長        志村 学

  副議長       井上伸史

            阿部英仁

            近藤和義

            古手川正治

            土居昌弘

            嶋 幸一

            毛利正徳

            油布勝秀

            衛藤明和

            濱田 洋

            三浦 公

            末宗秀雄

            御手洗吉生

            桜木 博

            麻生栄作

            田中利明

            渕 健児

            三浦正臣

            守永信幸

            藤田正道

            原田孝司

            小嶋秀行

            馬場 林

            尾島保彦

            後藤政義

            竹内小代美

            玉田輝義

            深津栄一

            酒井喜親

            首藤隆憲

            吉冨幸吉

            平岩純子

            江藤清志

            久原和弘

            小野弘利

            元吉俊博

            荒金信生

            佐々木敏夫

            戸高賢史

            吉岡美智子

            河野成司

            堤 栄三

 欠席議員 なし

 欠員   一名

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 出席した県側関係者

  知事        広瀬勝貞

  副知事       二日市具正

  副知事       小風 茂

  教育委員長     林 浩昭

  人事委員長     石井久子

  代表監査委員    米浜光郎

  労働委員会

            宇野 稔

  会長代理

  総務部長      奥塚正典

  企業局長      緒方浩史

  病院局長      坂田久信

  教育長       野中信孝

  警察本部長     太田滋徳

  企画振興部長    池辺英貴

  福祉保健部長    永松 悟

  生活環境部長    照山龍治

  商工労働部長    山本和徳

  農林水産部長    阿部良秀

  土木建築部長    梅崎健次郎

  会計管理者兼

            平田茂雄

  会計管理局長

  財政課長      尾野賢治

  知事室長      草野俊介

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     午前十時四分



○志村学議長 開会に先立ち、先般新たに教育長に就任されました野中信孝君からごあいさつがあります。野中信孝君。



◎野中信孝教育長 十月一日付で教育委員に任命され、同日付で教育長を拝命いたしました野中信孝です。微力ながら、全力で頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。(拍手)

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     午前十時五分 開会



○志村学議長 ただいまから平成二十三年第四回定例会を開会いたします。

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○志村学議長 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○志村学議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 まず、監査委員から、地方自治法第二百三十五条の二第三項の規定により九月及び十月の例月出納検査について、結果に関する報告がありました。

 なお、調書は朗読を省略いたします。

 次に、去る十一月二日、人事委員会から、地方公務員法第八条第一項、第十四条第二項及び第二十六条の規定に基づき職員の給与等に関する報告及び勧告がありました。

 なお、文書は、その写しを既に各員に配付しております。

 次に、知事から、地方自治法第百八十条第二項の規定に基づく訴え提起前の和解について報告がありました。

 なお、報告書は、お手元に配付の議案書の末尾に添付してあります。

 次に、会議規則第百十八条第一項ただし書きの規定により、お手元に配付の表のとおり議員を派遣いたしました。

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 議員派遣報告

 その一

一 目的

   九州・沖縄未来創造会議出席のため

二 場所

   福岡県

三 期間

   平成二十三年十一月一日から十一月二日まで

四 派遣議員

   久原和弘、井上伸史

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 その二

一 目的

   議員出前講座出席のため

二 場所

   大分市

三 期間

   平成二十三年十一月九日

四 派遣議員

   小嶋秀行、堤栄三

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 その三

一 目的

   第十一回都道府県議会議員研究交流大会出席のため

二 場所

   東京都

三 期間

   平成二十三年十一月十五日から十一月十六日まで

四 派遣議員

   古手川正治、土居昌弘、濱田洋、志村学、藤田正道、小嶋秀行、後藤政義、堤栄三

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○志村学議長 以上、報告を終わります。

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○志村学議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第一号により行います。

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△日程第一 会議録署名議員の指名



○志村学議長 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第百十六条の規定により土居昌弘君及び戸高賢史君を指名いたします。

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△日程第二 会期決定の件



○志村学議長 日程第二、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から十二月十三日までの十六日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○志村学議長 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は十六日間と決定いたしました。

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△日程第三 第一〇六号議案から第一二五号議案まで(議題、提出者の説明)



○志村学議長 日程第三、第一〇六号議案から第一二五号議案までを一括議題といたします。

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第一〇六号議案 大分県の事務処理の特例に関する条例の一部改正について

第一〇七号議案 職員の給与に関する条例等の一部改正について

第一〇八号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

第一〇九号議案 大分県使用料及び手数料条例の一部改正について

第一一〇号議案 当せん金付証票の発売について

第一一一号議案 大分県税条例の一部改正について

第一一二号議案 大分県税特別措置条例の一部改正について

第一一三号議案 公立大学法人大分県立芸術文化短期大学の中期目標について

第一一四号議案 大分県長期総合計画の変更について

第一一五号議案 公立大学法人大分県立看護科学大学の中期目標について

第一一六号議案 大分県身体障害者社会参加支援施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

第一一七号議案 おおいた農山漁村活性化戦略二〇〇五の変更について

第一一八号議案 工事請負契約の締結について

第一一九号議案 工事請負契約の変更について

第一二〇号議案 工事請負契約の締結について

第一二一号議案 工事請負契約の締結について

第一二二号議案 工事請負契約の変更について

第一二三号議案 訴えの提起について

第一二四号議案 大分県スポーツ振興審議会条例の一部改正について

第一二五号議案 職員の特殊勤務手当支給条例の一部改正について

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(参照)

報第三三号 訴え提起前の和解について

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○志村学議長 提出者の説明を求めます。広瀬知事。

  〔広瀬知事登壇〕



◎広瀬勝貞知事 平成二十三年第四回定例県議会の開会に当たりまして、県政諸般の報告を申し上げ、あわせて今回提出しました諸議案の概要について説明申し上げます。

 初めに、県政諸般の報告を申し上げます。

 県民の皆さんの思いを結集してつくり上げました「安心・活力・発展プラン二〇〇五」も、策定から五年が経過いたしました。内外の社会経済情勢も急激に変化していることもありまして、このプランの見直しを進めてまいりました。もとより、「県民が主役」という考えに立って、さまざまな分野の皆さんに参加いただいた見直し委員会での議論を初め、議員各位並びに県民の皆さんからご意見をちょうだいしながら見直し案をまとめたところであります。

 見直し案では、潮目にある時代の流れを注意深く読み解き、それを念頭に施策を再構築いたしました。

 安心の大分県に向けては、助け合い支え合いのきずなで結ばれた安全安心社会を目指して、子育て不安の解消や高齢者の見守り、障害者の自立をさらに進めます。課題が拡大しつつある小規模集落対策や急がれる大規模地震等への防災対策も充実いたします。

 活力ある大分県では、本県にとっては基幹的な産業である農林水産業の構造改革を進め、また、重要性の増すエネルギー政策等を強化して、産業の底力をつけていきます。

 さらに、発展する大分県に向けて、この難しい時代を乗り切る人材の育成に力を入れます。また、おくれている社会資本の整備を急ぎます。

 以上のような見直しプランに沿って各種施策を実行していくために、安定的な行財政基盤の構築も不可欠であります。

 今後四年間の大まかな財政見通しの試算では、毎年度、収支不足が発生するものの、平成十六年度以降培ってまいりました行革実践力を発揮していけば、平成二十七年度末においても、安定的な財政運営に最低限必要な財政調整用基金の残高三百億円はおおむね確保できるのではないかと考えております。

 しかしながら、東日本大震災後の経済情勢等は依然不透明で、地方財政の先行きも不安定であります。油断することなく、常に収支の状況を検証し、情勢急変の折には直ちに収支改善に取り組める体制を整えて、行財政運営に当たってまいります。

 中期行財政運営ビジョンも今年度が終期となりますが、その後についても、引き続き、選択と集中による行政の効率化を図りつつ、行政の質を高めることに重きを置く、新たな指針を策定し、油断なく取り組んでまいります。

 早いもので、既に来年度予算の編成に着手しております。

 先般策定した予算編成方針では、見直し後の「安心・活力・発展プラン二〇〇五」の初年度として、プランに掲げた施策に積極的に取り組むため、「おおいた元気枠」として十億円を確保したところであります。

 また、国の交付金による基金事業の終了などにより投資的経費の大幅な落ち込みが懸念されることから、公共事業の要求基準を緩和して、これをできるだけ取り込むこととするなど、景気や雇用にも力を入れることにしています。

 こうした中で心配になるのは、やはり国の財政であります。国の予算編成作業も進められておりますけれども、地方交付税など一般財源総額が確保されるのか、福祉、医療等の施策の実施に必要な各種基金が継続されるのか、さらには、国家公務員の給与減額措置に準じた形で地方交付税や義務教育費国庫負担金が削減されるのではないかなど、地方にとっての懸念も多々あります。

 先週は、九州地方知事会長として、これらの確保、維持について国に直接要望したところでありますけれども、この一カ月が山場でもありまして、全力で主張してまいります。

 次に、県内経済の状況ですが、歴史的な円高や海外景気の減速などの懸念材料を抱えながらも、緩やかに持ち直しております。この足取りを確かなものへと後押しするとともに、今後の発展に向けた足場を固めるという観点から経済の活性化を進めております。

 企業誘致や地場中小企業の振興等に引き続き力を入れていくとともに、医療やエネルギーなどの新たな分野にも目を向けて取り組んでいます。

 その医療産業の集積では、今月、東九州地域医療産業拠点構想の「知の拠点」となる研究講座が設置されました。血液血管分野を中心とした研究開発や人材育成などを進めながら、全国第四位の医療機器生産額をさらに増大し、地場企業の参入機会拡大につなげます。

 また、「アジアの活力を大分県の活力に」という取り組みも本格化させます。

 先般、湖北省を公式訪問し、産業協力の可能性について検討するとともに、香港では、県産品と大分観光の一体的な売り込みを行いました。

 湖北省は、中国内陸部の雄でもあり、特に自動車や半導体などの分野では、本県の中小企業にも誘致の声がかかるなど、企業の連携や投資の面で国際化が進んでおります。その結果、既に県内中小企業が進出し、関心を持つ企業も多いなど、県内企業の国際化もかなり進んでいることを実感したところであります。

 香港は、今、中国大陸で日本の食品に対して門戸が開かれている都市でありまして、期待を持って訪ねました。既に、ナシやかんきつ類、牛乳、ブリなど多くの食品関連産業が輸出の拡大に確信を持って取り組んでおりまして、私自身も大いなる可能性を肌で感じたところであります。

 このほか、県内半導体産業の競争力強化を目指し、韓国、台湾とのビジネス交流も進めております。

 韓国との間では、既に部材調達や技術提携などの面で企業間の契約が締結されるなどの成果もあらわれておりまして、これがさらに拡大される状況であります。

 このようにアジアの活力を呼び込むという県内企業の活動がかなり進んでおり、これを県経済の活性化に結びつけていくことが重要であります。

 もとより、経済活動のグローバル化の進展に伴い、新たな課題への対応も求められます。

 政府は、二国間あるいは多国間の経済連携の動きを活発化させております。そして、先般、環太平洋経済連携協定への交渉参加に向けた関係国との協議に入るとの方針を決定いたしました。

 協議に当たっては、国民生活や国内産業に対するメリット、デメリットなど情報を開示し、また、デメリットに対する対策も明示しながら、国益をしっかりと踏まえた協議を進めていく必要があります。これからが大事なところであり、国民的な議論の中で納得できる結論となるよう努力してもらいたいと思います。

 地方の我々としては、政府の動向を注視しながらも、常に活力ある農林水産業の確立を目指して構造改革を進めていくことが必要であります。

 大分県といたしましては、「おおいた農山漁村活性化戦略二〇〇五」に沿って進めてきた構造改革の取り組みをさらに加速させ、持続可能な農林水産業の構築に取り組んでまいります。

 美術館建設に向けた準備も着実に進めております。

 先日は、美術館構想検討委員会を初め、県議会、県民各層まで、さまざまいただいたご提案を念頭に、県が目指す美術館の基本的な考え方の素案を公表いたしました。

 素案には、これまで寄せられたご意見、例えば、OASISひろば21との一体的な利用や美術館周辺のまちづくりと一体となった空間の創造、あるいは駐車場の確保などを盛り込んだところであります。

 この素案に対するご意見は、最終選定される設計者とも協議を行って、美術館建設の方針に反映させてまいります。

 その設計者の選定ですが、英知を絞った提案図書が百五十二者から寄せられました。先月開催された選定委員会の第一次審査では、建築デザインや利用者の使いやすさなどの観点に加え、大分らしさや独創性の視点から絞り込まれ、六者が選ばれました。

 明後、三十日には、設計者を最終選定する第二次審査を実施いたします。応募者によるプレゼンテーションと選定委員会によるヒアリングを公開で行いますので、ぜひ多くの県民の皆さんに足をお運びいただきたいと思います。

 このような取り組みにより、将来にわたって芸術文化の多面的な可能性を引き出し、あらゆるニーズに柔軟に対応できる、大分らしい、県民の美術館を皆さんと力を合わせながらつくり上げてまいります。

 次に、提出しました諸議案の主なものについて、その内容を説明申し上げます。

 第一〇七号議案職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、人事委員会の勧告等の趣旨を尊重し、各県の給与改定等の事情を考慮して、一般職の職員の給与の改定等を行うとともに、知事ほか特別職の常勤職員等につきましても、一般職の職員と同様の措置を講じます。

 また、私傷病による病気休暇及び休職者の給与支給期間につきまして、国及び各県の状況を踏まえ、所要の改正を行うものであります。

 第一一六号議案大分県身体障害者社会参加支援施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、視覚障害者に対する福祉サービスを充実するため、社会福祉法人大分県盲人協会が進める民立の点字図書館の整備に支援しておりますが、これが今年度末に完成することから、県の点字図書館を廃止するものであります。

 以上をもちまして、提出しました諸議案の説明を終わります。

 何とぞ、慎重ご審議の上、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○志村学議長 これをもって提出者の説明は終わりました。

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○志村学議長 以上をもって本日の議事日程は終わりました。

 お諮りいたします。明二十九日から十二月二日までは、議案調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○志村学議長 ご異議なしと認めます。

 よって、明二十九日から十二月二日までは休会と決定いたしました。

 なお、十二月三日及び四日は、県の休日のため休会といたします。

 次会は、十二月五日定刻より開きます。

 日程は、決定次第通知いたします。

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○志村学議長 本日は、これをもって散会いたします。

     午前十時二十三分 散会