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熊本県 合志市

平成22年12月 定例会(第4回) 12月17日−06号




平成22年12月 定例会(第4回) − 12月17日−06号









平成22年12月 定例会(第4回)


            平成22年第4回合志市議会定例会会議録 第6号

平成22年12月17日(金曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第6号
  平成22年12月17日(金曜日)午前10時00分開議
 第1 (承認第3号)専決処分(平成22年度合志市一般会計補正予算(第6号))の承認を求
    めること」について[討論、表決]
 第2 (議案第51号)機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例」から(陳情第3号)市町
    村管理栄養士配置に関する陳情書」まで16件について[各委員長報告、委員長報告に対
    する質疑、討論、表決]
    ただし、16件の議案等の番号は
    (1)議案第51号(2)議案第52号
    (3)議案第53号(4)議案第54号
    (5)議案第55号(6)議案第56号
    (7)議案第57号(8)議案第58号
    (9)議案第59号(10)議案第60号
    (11)議案第61号(12)議案第62号
    (13)請願第5号(14)陳情第1号
    (15)陳情第2号(16)陳情第3号
    とする。
 第3 (議員提出議案第5号)合志市議会委員会条例の一部を改正する条例」について
    [討論、表決]
 第4 (議員提出議案第6号)地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議」について
    [討論、表決]
 第5 (議員提出議案第7号)健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議」について
    [討論、表決]
 第6 (議員提出議案第8号)『子ども・子育て新システムの基本制度案要綱』に基づく保育
    制度に対し、現行保育制度の拡充を求める意見書」の提出について[提案理由の説明、
    質疑、討論、表決]
 第7 (議員提出議案第9号)尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視
    船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書」の提出について[提
    案理由の説明、質疑、討論、表決]
 第8 (議員提出議案第10号)TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加に反対する意
    見書」の提出について[提案理由の説明、質疑、討論、表決]
 第9 (諮問第2号)人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について[提案理
    由の説明、質疑、討論、表決]
 第10 閉会中の所管事務継続調査の申し出について(総務、産業建設、健康福祉、文教、議会
    運営の各委員長)
 第11 議員の派遣について
              ―――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 承認第3号 専決処分(平成22年度合志市一般会計補正予算(第6号))の承認
 議案第51号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例
 議案第52号 合志市長の在任期間に関する条例を廃止する条例
 議案第53号 合志市特定環境保全公共下水道事業受益者負担に関する条例
 議案第54号 合志市設置による西合志町水洗便所改造資金融資あっ旋及び利子補給に関する条
       例の失効に伴う経過措置を定める条例を廃止する条例
 議案第55号 合志市民センター条例の一部を改正する条例
 議案第56号 合志市民体育館条例の一部を改正する条例
 議案第57号 合志市立小・中学校施設使用料徴収条例の一部を改正する条例
 議案第58号 合志市ひまわり公園条例の一部を改正する条例
 議案第59号 合志市立図書館条例の一部を改正する条例
 議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)
 議案第61号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第62号 平成22年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)
 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 議員提出議案第5号 合志市議会委員会条例の一部を改正する条例
 議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議
 議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議
 議員提出議案第8号 『子ども・子育て新システムの基本制定要綱案』に基づく保育制度に対
           し、現行保育制度の拡充を求める意見書」の提出
 議員提出議案第9号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への
           衝突事件の真相解明と国の毅然とした対応を求める意見書」の提出
 議員提出議案第10号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加に反対する意見書」の
           提出
 請願第5号 「子ども・子育て新システムの基本制度要綱」に基づく保育制度に対し、現行保
       育制度の拡充を求める国への意見書提出を求める請願
 陳情第1号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件
       の真相解明と国の毅然とした対応を求める」ことについてのご協力依頼
 陳情第2号 TPP交渉参加反対に関する陳情
 陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書
                ――――――○――――――
出席議員氏名(24人)
         1番  上 田 欣 也 君
         2番  濱 元 幸一郎 君
         3番  青 木 照 美 君
         4番  坂 本 早 苗 君
         5番  辻   敏 輝 君
         6番  島 田 敏 春 君
         7番  尾 方 洋 直 君
         8番  濱 口 正 曉 君
         9番  坂 本 武 人 君
        10番  吉 永 健 司 君
        11番  神 田 公 司 君
        12番  来 海 恵 子 君
        13番  木場田 孝 幸 君
        14番  松 井 美津子 君
        15番  木 村 祐 一 君
        16番  池 永 幸 生 君
        17番  佐々木 博 幸 君
        18番  今 村 直 登 君
        19番  丸 内 三千代 君
        20番  松 下 広 美 君
        21番  吉 廣 満 男 君
        22番  東   孝 助 君
        23番  青 木 伸 一 君
        24番  柏 尾 武 二 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  荒 木 義 行 君
     総務企画部長  齋 藤 正 昭 君
       市民部長  ? 木 敏 明 君
     健康福祉部長  合 志 良 一 君
     産業振興部長  大 島  泉  君
     都市建設部長  坂 口 和 也 君
       水道局長  松 永 公 明 君
      教育委員長  白 井 邦 子 君
        教育長  高 村 秀 夫 君
       教育部長  山 戸 宇機夫 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
     議会事務局長  出 口 増 穗
  議会事務局次長補佐  財 津 公 正
      議会班主幹  大 山 由紀美
      議会班主幹  田 嵜  勝
                ――――――○――――――
                  午前10時00分 開議







○議長(柏尾武二君) これより会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 承認第3号 専決処分の承認について



○議長(柏尾武二君) これから日程第1、承認第3号 専決処分(平成22年度合志市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めることについてを議題と致します。本件に関する提案理由の説明、及び質疑はすでに終了しておりますので、これから討論を行います。

 本件についての討論の通告はありませんので、これで承認3号の討論を終わります。

 これから、承認第3号 専決処分(平成22年度合志市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って承認第3号については承認することに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第2 議案第51号から陳情第3号まで



○議長(柏尾武二君) これから日程第2、議案第51号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例から陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書まで16件についてを一括して議題と致します。

                ―――――――――――――

議案第51号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例

議案第52号 合志市長の在任期間に関する条例を廃止する条例

議案第53号 合志市特定環境保全公共下水道事業受益者負担に関する条例

議案第54号 合志市設置による西合志町水洗便所改造資金融資あっ旋及び利子補給に関する条例の失効に伴う経過措置を定める条例を廃止する条例

議案第55号 合志市民センター条例の一部を改正する条例

議案第56号 合志市民体育館条例の一部を改正する条例

議案第57号 合志市立小・中学校施設使用料徴収条例の一部を改正する条例

議案第58号 合志市ひまわり公園条例の一部を改正する条例

議案第59号 合志市立図書館条例の一部を改正する条例

議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)

議案第61号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

議案第62号 平成22年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)

陳情第1号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相解明と国の毅然とした対応を求める」ことについてのご協力依頼

陳情第2号 TPP交渉参加反対に関する陳情

陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書

                ―――――――――――――



○議長(柏尾武二君) ただいま議題と致しました16件は、各常任委員会に付託した事件です。各常任委員会から委員会審査報告書が提出されております。

 これから、各常任委員会における審査の調査、審査・調査の経過、及び結果について各常任委員長の報告を求めます。まず、辻総務常任委員長。



◎総務常任委員長(辻敏輝君) おはようございます。ただいまより総務常任委員会の報告をさせていただきます。平成22年第4回定例会総務常任委員長報告。

 平成22年12月6日(平成22年第4回定例会)において、総務常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告いたします。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配布しております「総務常任委員会審査報告書」のとおりです。審査の経過は、12月7日、8日の2日間の日程で委員会を開催し、現地調査を行い、執行部より詳細な説明を受け、慎重に審査致しました。

 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。

 まず、審査結果につきましては、議案第51号 構造改革に伴う関係条例の整理に関する条例、議案第52号 合志市長の在任期間に関する条例を廃止する条例、議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、総務常務委員会に付託された事項に限る。

 以上の3件は、挙手による表決の結果、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定致しました。

 陳情第1号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める」ことについてのご協力依頼。

 本件は、挙手による表決の結果、賛成多数で「採択すべきもの」と決定しました。

 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告致します。

 議案第51号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例。

 委員より、複数の課をまたがる横の連携をどう考えているか、職員の負担にならないかとの質疑があり、部長より総合計画を実施する際、部を超えて実施する場合に政策部から全体に指示を出すようにする。まちづくり戦略室と企画課がまず連携することで課をまたがって仕事を行うことを試験的に動かしていきたいとの答弁がありました。

 議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、総務常任委員会に付託された事項に限る。

 総務課関係、委員より、熊日の年頭挨拶は、毎年やっていないのではないかとの質疑があり課長より、合併5周年で載せたいと考えているとの答弁がありました。

 陳情第1号 「尖閣諸島付近で起った中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める」ことについてのご協力依頼

 反対する立場から、防衛の見直しという文言は、軍事的なものを感じるし、平和的・外交的に主張すべきであるとの討論がありました。

 賛成の立場から、今までの外交・防衛の状況を見直すことは、軍事的なものではなく、国に毅然とした対応を求めることは間違いではないとの討論がありました。

 以上で、平成22年第4回定例会において、総務常任委員会に付託されました議案3件、陳情1件の審査報告を終わります。

 議員の皆様には、委員会の決定どおりご賛同いただきますようお願い致します。



○議長(柏尾武二君) 次に、坂本産業建設常任委員長。



◎産業建設常任委員長(坂本武人君) おはようございます。引き続きまして、産業建設常任委員長報告を行います。

 平成22年第4回定例会産業建設常任委員長報告。

 平成22年12月6日(平成22年第4回定例会)において、産業建設常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告致します。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配布しております、産業建設常任委員会審査報告書のとおりでございます。審査の経過と致しましては、12月7日の1日間の日程で委員会を開催し、担当部局長、課長及び班長、主幹等から詳細な説明を受け、また現地調査を実施し、慎重に審査しました。

 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告致します。

 まず、審査の結果につきましては、議案第53号 合志市特定環境保全公共下水道事業受益者分担に関する条例、議案第54号 合志市設置による西合志町水洗便所改造資金融資あっ旋及び利子補給に関する条例の失効に伴う経過惜置を定める条例を廃止する条例、議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、産業建設常任委員会に付託された事項に限る。議案第62号 平成22合志市下水道特別会計補正予算(第2号)

 以上4件については、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定しました。

 陳情第2号 TPP交渉参加反対に関する陳情。本件は、願意を妥当なものと認め、全会一致で「採択すべきもの」と決定致しました。

 続きまして、審査の過程で議論されました主なものを報告致します。

 議案第53号 合志市特定環境保全公共下水道事業受益者分担に関する条例、委員より、下水道料金及び加入金・負担金額について、旧合志・西合志間で統一は図られているか確認しておきたい、との質疑に対し、すべてにおいて既に統一できている、との答弁がありました。

 議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、産業建設常任委員会に付託された事項に限る。

 農業委員会事務局関係、事務局より、耕作放棄地解消緊急対策事業補助金14万5干円について、内容として上庄2筆、合生2筆の計6,183?の耕作放棄地に対する補助金となっている、との説明があり、委員より、自己所有地も対象の範囲か、との質疑に対し、本年度より対象になるとの答弁がありました。

 農政課関係、執行部より、水田地域営農体制整備支援事業補助金266万9千円について、集落営農組織である原口機械利用組合への農機(コンバイン)購入に対しての補助金で、財源は県補助金によるものであるとの説明がありました。

 また、国営造成施設管理体制整備促進事業負担金73万9千円については、水管橋の補修費用である。との説明がありました。

 商工振興課関係、執行部より、防犯灯設置工事130万円について、セミコンテクノパーク南側入り口から県道大津西合志線までの約500mの西側歩道に9基の防犯灯を設置するものであるとの説明がありました。また委員より、「アグリフードEXPO大阪」への出展に際し、追加補正が今回計上されており、本市の知名度向上の機会として大きな期待を寄せているが、担当課としてどのような見込みをお持ちかお聞かせ願いたい。との質疑に対し、県下14市長会で行っていた県産品出展事業だが、今回本市単独参加と相成り、併せて主にバイヤー対象の商談会という内容から、知名度向上という点については残念ながら大きな効果は期待できないと思う。との答弁がありました。

 都市計画課関係、委員より、樹木管理の予算が計上されているが、既に原口下と合生の事業については執行済みで支払いも終わっているとの説明があったが、どういった予算措置を行ったのか説明願いたい。との質疑に対し、当初予算で御代志と新古閑住宅2件の高木伐採を予定していたが、他の住宅において早急な高木伐採の要望があったため、そちらを先行して事業を実施した結果、当初事業を予定していた分に不足が生じたため、今回補正を計上するものである。との説明がありました。また委員より、民間のの集合注宅の場合、入居時に徴収した敷金等を退去時に修繕費などに充当しているが、公営住宅の場合、どのような対応をしているのか説明願いたい。との質疑に対し、退去の際には必ず畳の表替え及びふすまの張替えは行っていただいているが、長年利用された部屋については、主要構造部の修繕が市の負担となっているため、9月末現在で昨年は6件だった退去者が本年は14件に及んだことにより、修繕箇所が増加し今回増額補正をするものである。との答弁がありました。

 陳情第2号 TPP交渉参加反対に関する陳情。

 本件については、今回のTPPあるいはEPAのような経済連携協定をすべて否定するものではないが、こと農業にとっては国の根幹にかかわる食料の問題に直結し、また、食料自給率の観点からも、関税撤廃の例外措置を認めない今回のTPP交渉参加への政府の意向及び対応は、大さな不安と疑念を払拭できない等の意見が出され、農業を基幹産業とする本市はもちろん、国全体の農業及び関連産業に与える影響は甚大と予想できることから、今般のTPP交渉参加には断じて反対すべきとの見解にいたり、願意は極めて妥当なものであると認め、全会一致で採択すべきものと決定しました。

 なお、12月7日に行いました現地調査は、産業振興部関係、市道竹迫・第2テクノ線防犯灯設置予定箇所、水道局関係、村廻汚水中継ポンプ、第3ポンプ増設工事、2箇所でございます。

 以上で、平成22年第4回定例会において産業建設常任委員会に付託された議案4件、陳情1件についての委員会審査報告を終わります。議員各位には、委員会の決定どおりご賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(柏尾武二君) 続きまして、来海健康福祉常任委員長。



◎健康福祉常任委員長(来海恵子君) おはようございます。平成22年第4回定例会、健康福祉常任委員長報告を致します。

 平成22年12月6日、平成22年第4回定例会において、健康福祉常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告します。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配布してあります健康福祉常任委員会審査報告書のとおりです。

 審査の経過は、12月7日の1日間の日程で委員会を開催し、執行部から詳細な説明の聴取を行い慎重に審査しました。付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。

 まず、審査結果につきましては、議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、健康福祉常任委員会に付託された事項に限る。議案第61号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。以上の2件は、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定しました。

 請願第5号 「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」に基づく保育制度に対し、現行保育制度の拡充を求める国への意見書提出を求める請願。本件は、願意を妥当なものと認め、全会一致で「採択すべきもの」と決定しました。

 陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書。本件は、挙手による表決の結果、賛成少数で「不採択すべきもの」と決定しました。

 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告します。議案第60号 平成22度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、健康福祉常任委員会に付託された事項に限る。

 福祉課関係、「生活保護費の住宅扶助費915万1,000円と、医療扶助費3,201万円についての詳しい内容は」の質疑に、「住宅扶助費については、昨年度の県の監査で合志市は住宅扶助費の上限が26,200円だが、熊本市と隣接している兼ね合いもあるので1.3倍を適用するようにとあり、平成22年度4月から複数世帯(何人かで一緒に生活している世帯)については上限を34,100円にした関係です。生活扶助や医療扶助費については、申請から生活保護になるまで平成22年3月末時点では131世帯だったものが、平成22年11月末では146世帯と伸びてきているので、生活扶助費や医療扶助費が伸びています。また、重症化した入院や治療が多く医療扶助費が伸びています。通院で10万円以上、入院で100万円以上の場合は県との協議が必要で、協議しながらやっています。生活保護費の約半分を医療費扶助費が占めている状況です。」と答弁がありました。

 健康づくり推進課関係、「がん複合検診の増加の内訳は」の質疑に、「がん複合検診の受診者が昨年度に比べて約400名増えており212,815円の増額、がん複合検診については、昨年度までメール便という安い金額で郵便局から送り実績が292,024円だった。今年度は、292,024円だった。今年度は、大腸便潜血の容器を入れますのでメール便に該当しないので、本年度は440,680円かかり、その不足額が140,680円です。また、女性特有のがん検診の予算計上漏れと言うことで120円の3,355通発送していますので、402,600円の不足で、合計して756,095円の不足額が生じたので757,000円の補正をお願いしました。」と答弁がありました。

 委員から、「女性特有のがん検診は当初から分かっていたことです。少額でも予算計上漏れは許されないことです。今後、十分注意するよう」と指摘がありました。

 高齢者支援課関係、「カラオケ賃借料期間は5年間で、32,000円ですか、買い上げの場合は」の質疑に、「月にリース料が16,000円の2カ月分です。買い上げの場合は80万円です」と答弁がありました。委員から、「みどり館と老人憩の家のカラオケや使用規定の見直しをすべき」と意見がありました。

 子育て支援課関係、「つどいの広場の組み換えが出ましたが、合志市のHPなどでいろいろ存続について噂が出ていますが、つどいの広場の事業はこれからも続くのか、わかばについてはどうするのか」との質疑に、「つどいの広場事業につきましては、親と子の交流の場ということで大変大事な事業で、当然今後もしていくことで計画しています。わかばについては9月の全員協議会でも説明しましたが、建物自体もかなり老朽化し、また、高額な借地料も払っています。社協がふれあい館周辺に新設する保育園と併せて行うか、平成24年度までに検討します。」と答弁がありました。

 議案第61号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)「特別調整交付金、昨年度実績が5,700万円だったのに今年度1億円予算計上したのか」との質疑に、「当初予算の入力時期が今の時期(12月)で、実際の額の決定は3月にならないと分からないので、22年度の予算を組んだ時点では20年度の実績しか分かっていないので1億円を予算計上しました。」と答弁がありました。

 陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書。

 陳情第3号に反対の立場から「管理栄養士は現在いませんが、嘱託で3名います。確かにいればいいが、陳情のように全ての部門においてどういうお顧いをするのか目的も不明だし、財政上も問題があります。現在、管理栄養士がいなくて困っているという声を聞いていないので現状維持でいいと思いますので、採択は必要ないと思います。」と討論がありました。

 賛成の立楊から「現行の健康施策において、管理栄養士は必要と思いますので採択すべきだと思います。」と討論がありました。

 以上で、平成22年度第4回定例会において健康福祉常任委員会に付託された議案2件、請願1件、陳情1件についての委員会の審査報告を終わります。

 議員の皆様には、委員会の決定どおりご賛同いただきますようお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 次に、青木文教常任委員長。



◎文教常任委員長(青木照美君) おはようございます。平成22年第4回定例会、文教常任委員長報告を行います。

 平成22年12月6日(平成22年第4回定例会)において、文教常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則105条の規定により報告致します。

 本委員会に付託されました事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配布しております、文教常任委員会審査報告書のとおりです。

 審査の経過と致しましては、12月7日に委員会を開催し、教育長、教育部長、担当課長より詳細な説明を受け、慎重に審査しました。付託された事件の審査結果と審査の過程において、議論されました主なものを報告致します。なお、12月8日には現地調査を行いました。

 まず、審査結果につきましては、議案第55号 合志市民センター条例の一部を改正する条例、議案第56号 合志市民体育館条例の一部を改正する条例、議案第57号 合志市立小・中学校施設使用料徴収条例の一部を改止する条例、議案第58号 合志市ひまわり公園条例の一部を改正する条例、議案第59号 合志市立図書館条例の一部を改正する条例、議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、文教常任委員会に付託されました事項に限る。

 以上の6件は、いずれも内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。

 続きまして、審査の過程で論議されました主なものをご報告いたします。

 議案第55号 合志市民センター条例の一部を改正する条例。委員より、市外料金を3倍にした根処につきまして質疑があり、執行部より、近隣市町を調査・比較し、4倍にするのは無理があるため3倍とした。尚、空調につきましては、他の市町と比べると低料金に設定してあるとの答弁でした。

 委員より、公共施設の使用料見直しにつきましては、市長のマニュフェストにもある。料金の見直しはもちろんのこと、市民の利用増につながるよう、さらなる工夫を求める旨の指摘がありました。

 議案第56号 合志市民体育館条例の一部を改正する条例。質疑はありませんでした。

 議案第57号 合志市立小・中学校施設使用料徴収条例の一部を改正する条例。

 学校行事に伴う施設利用料につきまして質疑がありました。学校行事に伴う施設利用につきましては、減免措置もありますので、学校長と相談の上、申請するよう答弁がありました。

 議案第58号 合志市ひまわり公園条例の一部を改正する条例。年間の利用者数と使用料金について質疑がありました。平成21年度は、利用者数12,811人、使用料は49,800円徴収しているとのことでした。

 議案第59号 合志市立図書館条例の一部を改正する条例。集会室の利用状況につきましては、月2、3回程度の使用実績との答弁でした。

 議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)ただし、文教常任委員会に付託されました事項に限る。

 学校教育課関係、小学校管理費旅費5,000円の減額につきましては、職員旅費で予定していたが、臨時職員で対応したことによる減額との答弁でした。

 私立幼稚園就園奨励費補助金につきまして質疑がありました。制度改正による増額分と申請園児の増加による補正との説明でした。小・中学校の就学援助費につきましては、援助世帯の増加によるものと、本年度よりクラブ活動費、生徒会費、PTA会費など新たに3費目が追加となり不足が生じたためとの答えでした。

 人権啓発教育課関係、人権ふれあいセンター及び合生文化会館における高額機器類の更新計画につきまして質疑がありました。両施設とも建設後かなりの年数は経過しているが、機器等の更新は順次、実施をしている。多額の費用を要する更新は今の所ないとの答弁でした。

 生涯学習課関係、総合センター電気料につきまして質疑があり、平成21年度実績を勘案し、見込み減額したとの答弁でした。

 文化振興費353,000円につきましては、入札残との説明でした。

 以上で平成22年度第4回定例会において、文教常常任委員会に付託されました議案6件についての委員会の審査報告を終わります。

 議員の皆様には、委員会の決定どおりにご賛同いただきますようお願いを致します。



○議長(柏尾武二君) 以上で委員長報告を終わります。これから各委員長報告に対する質疑を行います。各委員長報告に対する質疑の通告はありませんのでこれで委員長報告に対する質疑を終わります。

 これから、討論を行います。まず、議案第51号機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第51号の討論を終わります。

 次に、議案第52号 合志市長の在任期間に関する条例を廃止する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第52号の討論を終わります。

 次に、議案第53号 合志市特定環境保全公共下水道事業受益者分担に関する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第53号の討論を終わります。

 次に、議案第54号 合志市設置による西合志町水洗便所改造資金融資あっ旋及び利子補給に関する条例の失効に伴う経過措置を定める条例を廃止する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第54号の討論を終わります。

 次に、議案第55号 合志市民センター条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第55号の討論を終わります。

 次に、議案第56号 合志市民体育館条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第56号の討論を終わります。

 次に、議案第57号 合志市立小・中学校施設使用料徴収条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第57号の討論を終わります。

 次に、議案第58号 合志市ひまわり公園条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第58号の討論を終わります。

 次に、議案第59号 合志市立図書館条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんのでこれで議案第59号の討論を終わります。

 次に、議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)について討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。



◆2番(濱元幸一郎君) 2番日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)について反対の立場から討論を行います。

 反対の理由は、工場立地促進補助金の44万7,000円の支出についてであります。私はこれまでも企業誘致や、この工場立地促進補助金の在り方については、もう再検討をするべき時期にきているのではないかとこのように述べさせていただきました。今まで企業誘致をしたり、この工場立地促進補助金を支出したことについてのどれだけの効果があったのかとか、地元雇用はじゃあどれだけ生みだされたのかとか、こういった検証がですね合志市ではまだなされていないと思います。

 私は担当課の方に行ってもどんな効果がじゃあ、あったんだと、どれだけ地元雇用があったんだと言っても明確な答えはこれまで一度も聞かされたことはありません。こうした検証がまだなされていない中で、なぜこういった補助金を支出をするのかと、私はずいぶん疑問が残っております。検証がなされていないことは非常に私は問題だと思うんです。もうこの時期にきたわけですから、改めてですねこういった企業誘致や工場立地促進補助金の在り方、検証をしなおして、その上で議会にも報告をして再検討するべき時期に私はきていると思います。このような観点から検証をしっかり行って、補助金の支出の在り方も考えなおす。こういう立場から私は反対をしたいと思うんです。

 今回の補正では生活保護受給世帯の増、あるいは就学援助世帯の増、本当に市民生活はですね大変なんです。しかしこの間ですね、合志市はこういった市民生活に対してどんなことをしてきたかと。20年度には、国民健康保険税を大幅に引き上げました。介護保険料も引き上げてるんです。市民生活大変な中でこれだけ負担増、増税をしてきたのに、まだ検証がなされていないこの企業誘致であるとか、工場立地促進補助金に対しては検証もなされないまま支出を続ける。私はこうした合志市政の在り方は変えていかなければならないというふうに思います。そういう立場から今回のこの補正に対しても反対をしたいと思います。以上で終わります。



○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。濱口正曉議員



◆8番(濱口正曉君) おはようございます。8番濱口正曉です。

 私は、議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)について賛成の立場から討論を行います。

 この工場等立地促進補助金の補正については、地場企業が納付する固定資産税額のうち、工場等立地促進に関する条例に基づき、新たに設備投資した建物及び償却資産に係る税額に対する施設整備補助金並びに、市内在住者を1年以上新規に雇用した実績に応じて雇用促進補助金を交付するためのものであります。

 現在の経済状況は、市内中小企業にとってまだまだ厳しい状況下にあり、工場立地促進に関する条例に基づく補助でもあり、今後さらに頑張っていただくためにも当然可決すべきものと考えます。以上の理由により、産業建設常任委員会に付託された分に対して賛成するものであり、議員各位の賛同をよろしくお願い致します。



○議長(柏尾武二君) 以上で議案第60号の討論を終わります。

 次に、議案第61号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで議案第61号の討論を終わります。

 次に、議案第62号 平成22年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで議案第62号の討論を終わります。

 次に、請願第5号 「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」に基づく保育制度に対し、現行保育制度の拡充を求める国への意見書提出を求める請願について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで請願第5号の討論を終わります。

 次に、陳情第1号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求めること」についてのご協力依頼について討論を行います。本件については討論の通告がありますので発言を許します。

 まず、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。



◆11番(神田公司君) 11番神田です。

 陳情第1号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める」ことについての協力依頼の陳情第1号に対して反対の立場から討論を行います。

 9月26日未明に起きた中国漁船のだ捕、船長の逮捕、釈放をめぐって日中領土領海問題が噴出し、一時期は、一時は中国側の反日感情、あるいは反日行動、日本国内での反中国感情、反政府感情が高まってきました。このような事態を招いた今日の日本政府の先の見通しのない対応の責任は重大事であると思います。とりわけ、前原前国土交通大臣である、そして現外務大臣である前原さんの毅然とした対応がこのような混乱をもたらしました。前原大臣の責任は重大であり、この大臣を任命した菅直人総理大臣の責任はきわめて重大だというふうに思います。

 こうしたあいまいな対応はYouTube(ユーチューブ)への海保職員による尖閣列島中国漁船衝突事件ビデオの投稿・流出へとつながったことは明らかです。日中間には1970年以降、尖閣諸島の領域をめぐる対立が顕在化しましたが、両国とも1978年の日中友好平和条約締結の際に当時の?小平国家主席との尖閣諸島の論争の棚上げ方針に従って、決定的な対立は回避化してきました。2004年の中国人活動家の尖閣列島の上陸に対しても逮捕後すぐに国外退去処分にしたのは、当時の小泉首相であり、国内法よりも?小平国家主席との約束を優先するという判断を下したのです。

 ところが今回の日本政府は、?小平国家主席との約束を一方的に破棄しました。その後の政府の対応を見ればなんの展望もないなかでの判断であったことは明らかです。政府は領土の問題は存在しないという態度を繰り返し表明しています。本意見書でも尖閣諸島及び周辺海域が我が国の領土、領海である観点から中国政府に対して毅然として対応することを求めています。

 しかし、事は簡単ではありません。現実には、中国は領域権を主張し、紛争が起こっています。つまり、領土問題が存在するのです。にもかかわらず、領土問題は存在しないと表明することは、中国側の主張は無視する、問題解決のために対話する必要はないと宣言することに等しいのです。本意見書は、尖閣列島は我が国固有の領土とし、外交防衛の状況の見直しを求めていますが、このような姿勢から現状の事態の解決を導くことは困難ですし、ましてやガス田などわが国の天然資源や、海洋資源が損なわれないよう適切な処置をとること、我が国の漁業者が安心して漁業活動ができるようにすることは無理であると思います。

 政府は領土問題が生じていることを認め、対話と交渉によって解決するよう態度を表明すべきです。尖閣諸島の領土問題が生じたのは、中国が1970年以降領海権を、領有権を主張し始めてからであり、中国の領有権の主張がこの海域の石油、天然ガスの発見をきっかけに資源ナショナリズムに基づく、基づいていること、中国は極めて危険な覇権主義的な態度を強めていることは明らかです。その意味ではこの意見書にあるように、中国漁船長を、中国の漁船の船長を処分保留で釈放した那覇地検の対応の根拠を国民に説明すること。中国船の逮捕に対し、際しての映像を撮影したビデオを公開し、衝突事件の真実を国民並びに世界に明らかにすることは必要だというふうに私も思います。

 しかし、尖閣諸島の領有権は日本にあるという主張にも根本的な問題があります。今回、日本の領有権の設定には、日清戦争の最中の1895年であり、日本が沖縄処分を経て、本格化された朝鮮半島や台湾への侵略、領土拡張の戦争の一環として行われたことを意味します。また、日本政府が領有権を正当化する所有者のいない主のいない島について、最初に占有したものの支配権が認められるという無主地、先占のですね主張に対し、中国側からは無主の島ではなく、失礼、無主地、そうですね。もとい、無主の島ではなく、中国が明の時代から占有したという資料が提出されています。提示されています。

 国内においても京都大学の教授だった歴史学の故井上清(いのうえきよし)さんが日本の領有を歴史的に否定する論文を発表するなど論争となっています。いずれにしろ、国際法の論理とされる無主地先占の法理は帝国主義列強による領土、取得と略奪と植民地支配の論理でした。この法理によってアイヌ、ネイティブアメリカン、アボリ人など世界の先住民の土地が強奪されたのです。

 尖閣列島の占有権は日本の侵略戦争の一環として確定されたことを明らかにし、歴史的に反省する態度が必要です。そもそも、国境線は近代の歴史において極めてちぎ的に引かれたもので、国境をただちになくすことはできませんが、国境のない世界を展望し、領土紛争の発生している地域は、対話と共生によって共同管理、共同利用の元に置くことを目指すべきだというふうに考えます。早稲田大学の教授で、現代中国論の天児 慧(あまこさとし)さんは、紛争の発生している領土、領海地域に限定した脱国家主義、共同主権による解決を主張し、そのために領土問題は存在しないという政府主張を変更して中国と対話を開始、当地域をめぐる諸問題を解決するための専門委員会を設置することを提案しています。

 この海域で当事者である沖縄、中国、そして台湾の漁民が国籍にかかわらず、安心して漁を営むことができる条件こそ整えることこそが現地主義、市民主義の原則であり、最優先させるべきだと思います。

 事実、沖縄県の八重山群島から尖閣列島においては、琉球、台湾、中国の漁民が自由に行き来し、共存を図っていたと石垣市に住む私の知り合いが教えてくれました。尖閣諸島その論争の棚上げを宣言した当時の国家主席、?小平さんは問題の解決は次の世代の知恵に託すとも言われたそうですが、言われています。国益をかざし軍事力や警察力の増強でのパワー対決や被害者意識に基づく反中、反日のナショナリズムの発露に希望はありません。

 今、私達は日中両国の次世代としての知恵が求められています。すでに公明党は第5次訪中団の山口那津男(やまぐちなつお)代表を派遣し、12月の15日最近ですけども、約50分間中国の人民大会堂で中国の習 近平(しゅう きんぺい)国家主席と会談し、大局的な観点から日中関係の発展、改善を目指すことで一致したと発表をしています。さらに、自民党の加藤絋一さんや、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行を中心に超党派の訪中団が計画されているというふうに聞いており、関係修復への動きが加速している今、その中での今回の意見書についてはとても賛同することはできません。心より反対を申し上げて、本陳情1号への反対討論と致します。議員各位のご賛同よろしくお願い致します。



○議長(柏尾武二君) 次に委員長報告に賛成の立場から討論を許します。松井美津子議員。



◆14番(松井美津子君) 14番松井です。

 陳情第1号 尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求めることについてのご協力依頼について委員長報告に賛成の立場で討論を致します。

 まず、意見書の内容と致しまして、日本政府の外交問題に対しての対応の遅さに対して尖閣諸島が我が国の領土であるとの観点から中国政府に対して毅然とした対応を求めるための陳情だと思いますのでまず妥当だと思います。

 政府が中国政府に対しまして毅然とした対応を示さなかったため、YouTube(ユーチューブ)での全世界へのビデオ流出という事態も起きてしまいました。総務委員会での討論と致しまして、意見書の中身にある今までの外交、防衛状況の見直しというところが問題という反対意見がございました。ご存知のように先般、北朝鮮の韓国ヨンピョン島攻撃は朝鮮半島情勢を一気に緊迫化させました。慶応大学教授の小比木教授は、今回の事件に関しては「日本が直接的な被害を受けたわけではない。しかし、情報収集から初めて早い段階で明快な意志決定を示すべくき。今後情報収集から危機管理に至るまで日米韓が迅速かつ、綿密に協力できる体制を構築しなければならない。」と言われております。

 北朝鮮の軍事挑発がエスカレートすれば、ミサイル試射等と日本にも危険が及ぶ可能性があるとも話されています。反対意見にありました防衛力の見直しというところについては、軍事力を高めるということではなく、このように変化していく周辺国の国際情勢に対応していくためにも、国民を守るために抑止力としての安全保障について、今真摯に考える時がきていると思っています。

 そして陳情の本題であります尖閣諸島が我が国の領土であるとの観点から、漁業者が安心して漁業活動ができるように中国政府に対して毅然とした対応を求めていくことは当然と考えます。したがいまして賛成でございます。議員の皆さまのご賛同よろしくお願いを申し上げます。



○議長(柏尾武二君) 続きまして、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。



◆2番(濱元幸一郎君) 2番日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は陳情第1号 尖閣諸島付近で起こった 中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求めることについてのご協力依頼について反対の立場から討論を行います。

 私達日本共産党は、尖閣諸島が歴史的にも国際法的にも日本の領土であり、このことについて国際社会の中で堂々と主張をするべきだと考えております。今回の中国漁船衝突事件の問題も日本の領海内で起こったことであり、決して許されることではありません。この問題で、日本政府が毅然とした対応をし、主張をすることがとても大切だと、そしてこの問題について国民に対してしっかりと説明責任を果たすべきであると考えております。

 日本政府は、尖閣諸島が日本固有の領土であることをこれまでの歴代政権も含めて、しっかりと一度も主張を国際社会の中でしてきたことはありません。この問題について、私は日本固有の領土なんだということ、平和的、外交的に主張をするべきだと考えております。

 陳情の中で、中国政府に対して毅然と対応することを求めていることは大事だと思いますが、私が問題にしているのは、この陳情の意見書、案の中に書かれている今までの防衛の状況も見直すようにと主張をしていることについてであります。

 皆さんももうご存知のように、今政府、民主党や自民党の中から日米軍事同盟と沖縄の米軍基地の強化や、尖閣諸島の近くに自衛隊を配備すべきだという主張が強まっているのはご存知だと思います。また、日米韓による軍事演習の問題など、きな臭い動きがマスコミでも報道をされております。皆さん今の世界では、どんな紛争も話し合いで解決をしようというのが大きな国際社会の流れとなっております。憲法9条を持つ日本は何よりも平和的、外交的な話し合いで解決を諮るべきであります。

 私はまともな外交もやらずに、軍事力で領土問題をなんとかしようとする。これは、対立を煽り、問題をさらに複雑にするだけで解決には全く役立たない危険なやり方だと考えます。こうした考え、立場から私は今回のこの陳情意見書の提出については反対をしたいと思います。以上で終わります。



○議長(柏尾武二君) 以上で陳情第1号の討論を終わります。

 次に、陳情第2号 TPP交渉参加反対に関する陳情について討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで陳情第2号の討論を終わります。

 次に、陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情について討論を行います。

 本件については、討論の通告がありますので発言を許します。本件に対する委員長報告は不採択でありますから、まず原案に賛成の討論を許します。神田公司議員。



◆11番(神田公司君) 11番神田です。

 陳情3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書に関して賛成の立場で討論を行います。これについては、健康福祉常任委員会では否決されておりますので、改めて賛成の討論を行います。

 市町村の管理栄養士の配置率が少し古いんですが、2004年のデータですけども40.7%であり、年々上昇傾向にあるというのは間違いありません。市町村合併が進み、管理栄養士未配置市町村が配置市町村と合併することで、見かけの配置率の上昇が予想されておりますが、むしろ合併後に職員定数が削減され、配置数自治体の増加が期待できてない。そのことの危惧に対する今回の陳情であったというふうに思います。

 合志市のように、人口5万、6万の市では、合志市のような常勤のところ、嘱託がですね、嘱託の栄養士さんが3人しかいない。そういう少ないところでは、母子保健事業、成人保健事業、病態栄養事業、地区組織育成などへの対応が手一杯であり、計画策定、評価、連携体制づくり、食環境整備事業あるいは介護予防事業などへほとんど手が回らない状況に全国的になっている。というのが現状だというふうに思います。

 今回の陳情は、そうした現状に対し、より管理栄養士の配置を適正に配置することを目的としたものであり、基本的に賛成して行きたいというふうに思います。ただし、今回の陳情についてはもう少し資料と内容的なものもの中身も含めてですね、出されるべきでありましたし、私達もじっくり議論をすべきだというふうに思っております。

 ですが、今回の陳情については基本的に私も賛成して行きたいと思います。皆さんのご賛同をよろしくお願い致します。



○議長(柏尾武二君) 次に原案に反対の立場から討論を許します。佐々木博幸議員。



◆17番(佐々木博幸君) 17番佐々木です。

 陳情3号 市町村管理栄養士の配置に関する陳情について反対の立場から討論致します。

 本陳情は、健康福祉常任委員会が所管する各課4課でございますが、全てで管理栄養士を配置するもので、経費削減のため職員の減少を進めている本市においてあまり唐突すぎます。よって反対するものです。議員皆さんのご賛同をお願い致します。終わります。



○議長(柏尾武二君) 続きまして、原案に賛成の討論を許します。濱元幸一郎議員。



◆2番(濱元幸一郎君) 2番日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、陳情3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書について賛成の立場から討論を行いたいとます。

 今回の陳情の中身はですね、私は誠に当たり前のことが述べられているというふうに思っております。住民の健康問題が複雑かつ多様化している現代社会においては、生活習慣病予防や介護予防、食育の推進が喫緊の課題となっている。そして、専門的な知識を有する管理栄養士の方をしっかり確保して、配置して、健康づくりに取り組んでいただきたい。これがこの陳情の中で述べられた主旨だと思います。

 私は、合志市も健康づくりしっかりと進めていかないといけませんから、管理栄養士の方をしっかり配置して取り組みを進めていくことが大切だと思いますし、何よりも管理栄養士の資格ですよね。国家資格なんです。そして、専門的な知識を持ってる方達なんですよ。

 ですから、このこうした方達がしっかりと雇用の場を確保して、健康づくりのためにしっかりと仕事に取り組んで行ける環境を合志市も自治体として環境づくりにも責任を私は果さなければならないと思ってます。今、嘱託の方が3名ということでしたけど、月にたしか15日しか出勤されていないんです。時間も限られてます。そういう中で本当に住民の人達の健康づくりに取り組めるのかと、食育の推進できるのかと、いうことを私達は議会でも真剣に考えて結論出すべきだと思うんです。

 そういった点では、この市町村管理栄養士配置に関する陳情の概要、陳情の主旨、当然の中身だと、当たり前の要求だと思いますので、私は賛成をしたいと思います。以上で終わります。



○議長(柏尾武二君) 以上で、陳情第3号の討論を終わります。これで討論を終了します。

 これから、採決を行います。反対討論のありました議案第60号、陳情第1号、また、委員長報告で不採択とされました陳情第3号の3件を除き、議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号、議案第61号、議案第62号、請願第5号、陳情第2号以上の13件を一括して採決します。

 お諮りします。本13件に対する各委員長の報告は可決及び採択です。

 本13件は各委員長報告の通り決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) ご異議なしと認めます。したがって議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号、議案第61号、議案第62号、請願第5号、陳情第2号以上の13件は各委員長の報告のとおり可決及び採択されました。

 これから、反対討論がありました議案第60号 平成22年度合志市一般会計補正予算(第7号)についてを起立により採決します。本件に対する各委員長報告は可決です。

 本件は、各委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立多数です。従って、議案第60号は各委員長報告のとおり可決されました。

 次に、反対討論がありました陳情第1号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める」ことについてのご協力依頼についてを起立により採決します。

 本件に対する委員長報告は採択です。本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立多数です。従って陳情第1号は採択することに決定しました。

 次に、委員長報告で不採択でありました陳情第3号 市町村管理栄養士配置に関する陳情書についてを起立により採決します。

 この陳情に対する委員長報告は不採択です。従って、原案について採決します。陳情第3号を採択することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立少数です。従って陳情第3号は不採択とすることに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第3 議員提出議案第5号 合志市議会委員会条例の一部を改正する条例」について



○議長(柏尾武二君) これから日程第3、議員提出議案第5号 合志市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題と致します。

 本件に関する提案理由の説明、及び質疑はすでに終了しておりますので、これから討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで議員提出議案第5号の討論を終わります。

 これから、議員提出議案第5号 合志市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って、議員提出議案第5号については原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第4 議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議」について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第4、議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議についてを議題と致します。

 本件に関する提案理由の説明、及び質疑は終了しておりますのでこれから討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。まず、原案に反対者の発言を許します。上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) 1番上田欣也でございます。

 議員提出第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議につきまして反対の立場から討論させていただきます。

 この決議案の主旨であります合志市の基幹産業を守り育て、また合志市民の食による健康に寄与することの重要性につきましては、私も異論はございません。しかし、本市におきましては、これまでも地産地消につきまして各方面で取り組まれ、着実に進んでおるところでございます。また、他市町村の動向を詳しくは存じませんが、仮に各市町村がそれぞれで地産地消の推進を掲げてそれぞれに囲い込みを始めるならば、販路の拡大ではなく縮小すらおきかねません。

 地産地消を合志市の枠にとらわれることなく、合志市民、熊本県民、そして日本国民という視点からまず、合志市議会として条例そのものの意義や波及効果を議論し尽くした上で改めて提案すべき議案だと私は考えます。よって今回の決議案につきましては反対致します。皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。以上です。



○議長(柏尾武二君) 次に原案に賛成者の発言を許します。木場田孝幸議員。



◆13番(木場田孝幸君) 13番木場田でございます。

 議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議について賛成の立場で討論致します。

 提出者である吉永議員が提案理由の説明や一般質問にて話されたことと重複すると思いますが、私も合志市の主産業である農業は様々な農産物が生産され、良質かつ安全で安心な農産物を生産することにより、農家1戸あたりの農業所得額は県内第1位であります。市の経済と市民の生活をうるおすとともとに、自然環境の保全にも寄与されております。現在、その農業が国による農業への施策改善を明確にされず、TPP参加による関税撤廃問題や身近では、後継者不足、生産者の高齢化など多くの問題を抱えております。

 まして、存亡の危機に直面していると思わざるをえません。このような状況において、合志市の基幹産業である農業を守り、活性化を図るためには、生産者と生産物の流通や販売を行う事業者、その他のお互いの協力関係強化に加え、市民の農業に対する理解と関心を深めることが重要であると思います。安全な食に対する関心を高め、食の大切さや食生活の重要性を認識し、地産地消を推進することが重要であると思います。

 そして、地産地消をより強く推進するために行政、生産者、流通加工業者、消費者等が一体となって条例の制定を早急に協議すべきと考えます。よって地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議について賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願いしまして賛成討論を終わります。



○議長(柏尾武二君) 続きまして、原案に反対者の発言を許します。木村祐一議員。



◆15番(木村祐一君) 15番木村でございます。

 議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議に対して提出の在り方から反対討論を行います。

 我が家は先祖から受け継いだ農業を営んでおります。私自身、就農してから40年になりますが、世の中は作れば売れる農業から消費者のニーズにあった安心、安全な農産物提供への時代と変化の一途をたどっております。農業従事者の高齢化は進み、農業振興、農村の発展を思う時、将来への不安は隠せない状態であります。今日、国内農業問題はもとより、今回陳情として上程されたTPP交渉問題を始めとして、国際的問題はますます激化が予想され、国において我が国の農業を守る観点から毅然とした対応が望まれます。

 また、市としても地産地消とあわせ、販路の拡大に関してはさらに取り組むべき大きな課題であると認識されており、今回の議員発議によらない執行部からの提案が本来の在り方と思います。この議員提出議案第6号は、市に対して地産地消の推進に関する条例を制定するよう求める決議案でありますが、内容からすれば、産業建設常任委員会所管に関することであり、学校給食での地元農産物等の活用からすれば、文教常任委員会にも関することであると思います。

 農業を取り巻く状況が厳しい状況にあることは十分承知しており、提出者の気持ちは理解できるところでありますが、議員は市民の代表であり、議会は合議体であります。本年9月の定例会最終日において、各委員会から閉会中の継続調査の申し出がなされ、承認されております。ならば、市に対して条例の制定を求めるのであれば、所管の委員会で十分審議を重ねられ、多くの意見を取りまとめられた条文を添えた議員提出議案であってほしいと思います。平成12年の地方分権一括法の施行により、地域特有の政策課題に対応した条例が数多く制定されておりますが、その多くは市長提案によるものであります。

 生活者の視点や地域の個性を尊重する観点から見て、地域住民と同じ目線に立った政策課題の発見が議員提案条例の原泉と思われます。今後、市議会の役割,市議会の責務がさらに問われてくると思いますし、合志市自治基本条例にも本市の最高議決機関として必要な条例の制定や、改正等を行うといった条文があります。議員提案による条例制定は、本市においてはまだございませんが、合志市議会議員の一人として今後条例の制定に向けた研鑽努力を取り組むべきと強く思ったところであります。以上のような内容を申し上げまして、反対討論と致します。議員各位のご賛同をお願いしまして討論を終わります。



○議長(柏尾武二君) 次に賛成討論の通告はありませんので、続けて原案に反対者の発言を許します。神田公司議員。



◆11番(神田公司君) 11番神田です。

 議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議に対して反対の立場から討論を行います。

 主旨には基本的には賛同します。しかしながら、議員提案である以上、市に条例提案を求めるのではなく、議員自身で条例案を提案されることを強く求めたいというふうに思います。議会は、立法権、つまり条例提案権を有しており議員自らで条例案を提案し、議会で審議するのが当たり前だというふうに思います。これらのことは、合志市自治基本条例を持ち出す以前のお話だというふうに思っております。

 従って次の議会も含め今後、合志市地産地消推進条例の提案を内容を具体的な提案を執行部に求めるのではなくて、議員提案とした出されることを求めて反対の討論とします。



○議長(柏尾武二君) 続けて原案に反対者の発言を許します。濱元幸一郎議員。



◆2番(濱元幸一郎君) 2番日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議について反対の立場から討論を行います。

 私達も最後の最後まで検討して考え抜きましたけれども、こういう結論に達しました。私は地産地消を推進するために、合志市が積極的な役割を果たすことは大切なことだし、大変重要なことだと考えております。もう皆さんも本当ご存知だと思うんですけれども、今の日本の農業大変深刻な状況なんです。食糧自給率40%と本当に外国頼みになりつつある。農家の皆さんは安い価格に苦しめられてもう農業を続けられないと農業では食べていけないとこういう声も私達の元にも多く寄せられております。

 私は地産地消を推進することは大事だと考えますが、今回の議案は、その多くの農家の皆さんの願いに本当に応えるものになっているのかどうかという点では疑問が残ります。それは決議案の中で、今大問題となっておりますTPPについて、参加することを前提に捉えているということであります。決議案、しかも条例制定を合志市に求めるという議員提案による決議の中で、私はあいまいな文言を残しちゃいけない。しっかりとそこをやるべきだと。そのように思うんです。

 TPPの合志市への影響については、共産党の今村直登議員が一般質問で取り上げております。この一般質問の中で合志市の農業、産出額52億円がもしもTPPに参加をすることになれば、8億円に低下する。44億円も損失を生んでしまう。このようなことが明らかとなりました。これは、県の試算に基づいたものだということです。このTPPの問題に毅然と対応をし、阻止をしなければ、合志市の農業を守ることはできません。もちろん、地産地消を進めることは大事ですけれども、こうした問題を含んでいる決議に基づいて、それではどういう条例案が出てくるんだろうかと、大変不安であります。こうしたあいまいな文言を残した決議案で条例制定を求めることについては、私は反対であります。具体的な案を見なければ、私は判断できないと最後の最後まで考えて結論に至りました。こういう立場から私は反対の討論とさせていだたきます。以上で終わります。



○議長(柏尾武二君) 以上で通告による討論は終了しました。これで議員提出議案第6号の討論を終わります。

 これから議員提出議案第6号 地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議についてを起立により採決します。本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立少数です。従って本件は否決されました。

                ――――――○――――――



△日程第5 議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議」について



○議長(柏尾武二君) これから日程第5、議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議についてを議題と致します。

 本件に関する提案理由の説明、及び質疑は終了しておりますので、これから討論を行います。本件については討論の通告がありますので発言を許します。

 まず、原案に反対者の発言を許します。木村祐一議員。



◆15番(木村祐一君) 15番木村でございます。

 議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議に対して提出の在り方から反対討論を行います。

 私は、22歳の時に母を47歳で亡くしました。スキルス型の胃がんで進行が大変早く、入院後3カ月余りでこの世を去りました。当時、早期発見のため検診を受けられる方は少なく、多くの方が体調に異状を感じた時に病院にかかる程度だったと思います。

 近年、健康への関心が高まるにつれて、早期発見のため検診内容も充実されてきており、特定健診による生活習慣病予防の健診も行われております。健康で長生きしたいというのは万人の願いであり、多くの市民の方々が様々な健診に関心を持っていただき、一人でも多くの方が受診されることを願ってやまないところであります。市としまして、健康づくりの推進を施策として4本の基本事業を設定され、平成23年度から新たに取り組みが計画されております。市長マニフェストにも健康都市こうしを掲げておられ、その重要性は十分認識されており、今回の議員発議によらない執行部からの提案が本来の在り方と思われます。

 この議員提出議案第7号も市に対して、健康づくりの推進に関する条例を制定するよう求める決議案でありますが、内容は健康福祉常任委員会の所管であると思います。提出者の思い、お気持ちは理解できるところでありますが、議員は市民の代表であり、議会は合議体であります。今年9月の定例会最終日において、各委員会から閉会中の継続調査の申し出がなされ、承認されております。ならば、市に対して条例の制定を求めるのであれば、所管の委員会で十分審議を重ねられ、多くの意見を取りまとめられた条文を添えた議員提出議案であってほしいと思います。

 平成12年の中央分権一括法の施行により、地域特有の政策課題に対応した条例が数多く制定されていますが、その多くは市長提案によるものであります。生活者の視点や地域の個性を尊重する観点から見て、地域住民と同じ目線に立った政策課題の発見が議員提案条例の原泉と思います。今後、市議会の役割、市議会の責務がさらに問われてくると思われますし、合志市自治基本条例にも本市の最高議決機関として必要な条例の制定や改正等を行うといった条文があります。議員提案による条例制定は、本市においてはまだございませんが、合志市議会議員の一人として今後条例制定等策定に向けた研鑽、努力を取り組むべきと強く思ったところであります。以上のような内容を申し上げまして、反対討論と致します。議員各位の賛同をお願いしまして討論を終わります。



○議長(柏尾武二君) 次に原案に賛成者の発言を許します。池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 16番池永です。

 議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議について賛成の立場より討論を致します。

 来るまでに反対の討論をあることを聞いておりましたが、内容は分かりませんでした。この内容、まず予防医療、そしてまた地域の健康づくりそのような立派な内容の議案、それに反対があるのだろうかと。聞くところによると今、聞きました。その中はいい。しかしながらその手法に対して異議を唱えると、自治基本条例ができました。議会の責務どうあるべきか。そしてまた、今議会に特別委員会が、議会活性、議会はどうやって活性化していくのかと、そういったことを今、論議しております。

 今、議員に求められているのは、これまでのチェック機関から新たに議員もいろんな議案の発案、やろうじゃないかと、その風潮にあるかと思います。それを停滞させる。そのような議会にしていいのか、孟子の教えの中に、「忍びざるの心」あります。内容は、池に落ちそうな子どもを見た時に、それを危ないという心、そしてまた助けなければと。今こそ、この議会がそのよちよち歩きの子どもなんですよ。それを皆さんでこの議会が、今こそ新しい議会を作ろうじゃないかと。その忍びざる心をもって取り組もうじゃありませんか。

 意は違うかもしれません。だけど今、反対討論者が言われたように、大筋に関しては賛成だと。だけど、大同小異なんです。だけど、大同小異じゃなくて、大同団結、これこそ今この議会が取り組むべきじゃなかろうか、そういう中での提出者の考えではなかろうかな、その意を汲むならば是非とも私は、議会人として、今こそこの取り組みをやるべきではなかろうかなとそう考えます。賛成致します。



○議長(柏尾武二君) 続きまして、原案に反対者の発言を許します。神田公司議員。



◆11番(神田公司君) 11番神田です。

 議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議について反対の立場から討論します。

 討論の主旨は、概ね議員提出議案第6号と変わりませんが、提案理由に述べられている熊本県県議会の9月に制定された熊本県の口腔の健康づくり推進条例に、これがこの提案理由の中で述べられておりますが、この中に多くの問題がはらんでおり、そもそもこの提案理由の中身に対しても私は反対を致します。

 この県条例の中で述べられているフッ化物の洗口というのは、保育園、幼稚園、学校等という集団の場で行うことについては、WHOは6歳までは、未満の子どもへの洗口ということは禁忌、絶対に行ってはならないというふうに決めております。さらにこの、フッ化物洗口は急性中毒の発症の危険性、フッ素症発がん性を含む長期的害の作用の危険性、フッ化物洗口を行うことで、新たにアレルギー、化学物質過敏症の発症する危険性があるというふうに指摘されております。

 これを県条例13条で、学校での実施を求めていること。そもそもこのようなことに対してほとんど検証されずに機械的な引用をされ、この決議の中で述べられているということについては極めて問題があるというふうに思います。従って、この議員提出議案第7号については内容的にもあるいは、議員提出の在り方についても強く反対を申し上げて私の反対討論と致します。



○議長(柏尾武二君) 次に賛成討論の通告はありませんので、続けて原案に反対者の発言を許します。濱元幸一郎議員。



◆2番(濱元幸一郎君) 2番日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議について反対の立場から討論を行いたいと思います。

 先ほど池永議員からもいろいろお話がありましたけれども、私、議員提案をですね議会が積極的に行うということはとても素晴らしいことだと思ってるんです。私そのこと一切否定しておりません。ただですね、私達がやはり議案を見る時にチェックをしなければいけないのは、市民の願いに応えているものになっているのかと、市民の利益に合致したものになってるのかと、行政の責務をしっかり果させるものになってるのかというところが非常に重要だと思ってるんです。

 提案理由の中で、心身の健康を確保し生活の質を高めることは、市民共通の願いであると述べられました。これ、私も当然のことだと思っております。私も疾病予防から介護予防までの一貫した予防施策の充実、生活習慣予防や心の健康保持などへの対策、急務だと考えております。しかし、今回の決議案ではですね、私、何度も読ませていただいたんですよ。今回、こうやってこういう結論に至るまでにもう何度も検討して頭も悩ませて考えたんです。

 今回の決議案では、私はここが問題だと思うのは、行政の責任、役割が明確になっていないということなんです。健康づくりや健康保持はですね、やっぱり行政あたりがしっかりと責任を果すべきだと思います。今、合志市内ではですね、国保税を払えなくて病院にも行けない世帯、資格証明書まで出して健康保険も取り上げられてる世帯が78世帯もあるんです。またですね、介護を必要としているのに、必要な介護、費用負担の問題で受けられない。こういう世帯もかなり多いんですよ。本当に深刻な状況であります。

 行政はこうした市民が健康に暮らせるようにですね、あらゆる努力を果さなければならないと私は思ってるんです。また、条例というものは、行政の責任や役割を明らかにして、仕事を進めていくためのものだと思います。また、決議案見てもらえればわかると思うんですけど、市民とか地域団体の皆さんにその健康づくりの施策を肩代わりさせるようなことになるんじゃないかという疑問も生じさせられるような文言になってるんです。

 私は、市民や地域団体を拘束したり施策に条例で関わらせる、こんなやり方は大変疑問だと思うんです。市民が健康づくりに取り組むのは権利ですし、自由ですし、その取り組みに対して市が積極的に支援するっていうんだったら分かるんです。始めから市民の責任や役割も書き込んで、それに関わらせていく。これは行政の在り方として私はふさわしくないと考えております。今回の決議案は自己責任に基づくものであり、行政の健康づくりに対する責任、役割を弱めるものになるのではないかという疑問が質疑を通してももう本当に何度も考えたんですけれども、いくら考えても疑問が未だ解消されておりません。解消されませんでした。

 具体的に条例案がどのようなものになるのかというのも現段階では全く分からない状況です。こういう理由から私は反対をしたいというふうに思います。以上で終わります。



○議長(柏尾武二君) 以上で通告による討論は終了しました。これで議員提出議案第7号の討論を終わります。

 これから、議員提出議案第7号 健康づくりの推進に関する条例の制定を求める決議についてを起立により採決します。本件は、原案のとり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立少数です。従って本件は否決されました。

                ――――――○――――――



△日程第6 議員提出議案第8号 『子ども・子育て新システムの基本制度案要綱』に基づく保育制度に対し、現行保育制度の拡充を求める意見書」の提出について



○議長(柏尾武二君) これから日程第6、議員提出議案第8号 「『子ども・子育て新システムの基本制度案要綱』に基づく保育制度に対し、現行保育制度の拡充を求める意見書」の提出についてを議題と致します。

 提案理由の説明を求めます。来海恵子議員。



◆12番(来海恵子君) 議員提出議案第8号 「『子ども・子育て新システムの基本制度要綱』に基づく保育制度に対し、現行保育制度の拡充を求める意見書」の提出につきましてご説明申し上げます。

 本件は、現行の公的保育制度を維持拡充すると共に認可保育所の整備を促進し、待機児童の解消を図るよう国に求めるため、会議規則第14条の規定により提出するものです。意見書につきましては、お手元に配布してありますのでご覧下さい。よろしくお願い申し上げます。



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明が終了しましたので、これから質疑を行います。本件についての質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第8号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き、議員提出議案第8号についてを審議します。これから、討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで議員提出議案第8号の討論を終わります。

 これから、議員提出議案第8号 「『子ども・子育て新システムの基本制度案要綱』に基づく保育制度に対し、現行保育制度の拡充を求める意見書」の提出についてを採決致します。

 本件は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って議員提出議案第8号については、原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第7 議員提出議案第9号 尖閣諸島付近で起こった尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書」の提出について



○議長(柏尾武二君) これから日程第7、議員提出議案第9号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書」の提出についてを議題と致します。

 提案理由の説明を求めます。辻敏輝議員。



◆5番(辻敏輝君) 総務委員長の辻でございます。

 議案、尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求めることについてのご協力依頼の提案でございます。

 昨今の、非常に世界情勢を見まして危機感を持ってる我が国の外交でございます。この際、国の対応として毅然とした外交姿勢を見せるということが必要であろうかと思います。決して武力に走れとか、あるいは外国に構えろとかそういうような視点ではございません。あくまでも日本の立場を世界に説明するそのような意味でも必要かと思われます。どうぞ慎重審議のほどよろしくお願いします。



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明が終了しましたのでこれから質疑を行います。本件についての質疑の通告はありませんのでこれで質疑を終わります。

 ここで、お諮りします。ただいま議題となっております。議員提出議案第9号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き、議員提出議案第9号についてを審議します。これから討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。まず、原案に反対者の発言を許します。坂本早苗議員。



◆4番(坂本早苗君) 議員提出議案第9号 尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書の提出ついて反対します。

 尖閣諸島海域で起きた海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件、またその後の日本政府のへたすぎる対応は外国力のなさをさらけ出したものです。そのことに対し、政府に事件のきちんとした説明を求めることは当然のことであり、そういう意見書であるなら真っ先に賛同します。しかしながら、今回出されている意見書は防衛の見直しまで求めており、総務常任委員会の審議の中で、この文言を削除するよう求めましたが、受け入れられませんでした。軍事的な力による対決ではなく、強く平和を求める外交を政府には要請します。よってこの意見書には反対を致します。議員の皆さまの真摯なご判断をよろしくお願い致します。



○議長(柏尾武二君) 次に原案に賛成者の発言を許します。松井美津子議員。



◆14番(松井美津子君) 14番松井です。

 議案第9号 尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書について賛成の立場で討論を致します。

 賛成理由につきまては、先ほど陳情第1号で述べましたので省略をさせていただきます。結論と致しまして、日本政府の外交問題に対しての対応の遅さに対して尖閣諸島が我が国の領土であるとの観点から中国政府に対して毅然とした対応を求めるための意見書ですので、妥当だと思っております。従いまして賛成でございます。議員の皆さまのご賛同をよろしくお願いを致します。



○議長(柏尾武二君) 続きまして原案に反対者の発言を許します。神田公司議員。



◆11番(神田公司君) 11番神田です。

 議員提出議案第9号 尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書の提出について反対の立場から討論を行います。

 このことに関しては、陳情第1号で反対の内容を述べておりますので省略していきたいというふうに思います。議員各位の皆さんのご賛同よろしくお願い致します。



○議長(柏尾武二君) 以上で通告による討論は終了しました。これで議員提出議案第9号の討論を終わります。

 これから、議員提出議案第9号 「尖閣諸島付近で起こった中国漁船の領海侵犯、海上保安庁巡視船への衝突事件の真相究明と国の毅然とした対応を求める意見書」の提出についてを起立により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立多数です。従って議員提出議案第9号については原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第8 議員提出議案第10号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加に反対する意見書」の提出について



○議長(柏尾武二君) これから日程第8、議員提出議案第10号 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加に反対する意見書」の提出についてを議題と致します。提案理由の説明を求めます。坂本武人議員。



◆9番(坂本武人君) 議員提出議案第10号 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加に反対する意見書」の提出について提案理由の説明を行います。

 本件は、産業建設常任委員会に付託されました陳情が採択されたことを受けまして、意見書を国、及び関係各機関に対し行うものであります。政府が参加を検討している今般のTPP交渉は、単に物品のみの関税撤廃にとどまらず、金融、保険、医療などあらゆる分野に関する仕組みの変更につながる可能性を多分に含んでおります。このような重要な問題を国民の合意を得る十分な議論もないままに決定を下すことはおろか、検討を開始することすらとうてい感化できるものではありません。

 経済連携協定は、交渉参加国の相互発展と反映を本来の目的とするべきものであり、我が国食糧安全保障と両立のできないTPP交渉への参加方針は撤回することが強く求められます。従いまして、別紙意見書を国、及び関係各機関に提出するものであります。議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明と致します。



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明が終了しましたので、これから質疑を行います。

 本件についての質疑の通告はありませんのでこれで質疑を終わります。

 ここで、お諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第10号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き、議員提出議案第10号について審議します。

 これから、討論を行います。本件についての討論の通告はありませんので、これで議員提出議案第10号の討論を終わります。

 これから議員提出議案第10号 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加に反対する意見書」の提出についてを採決します。本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って議員提出議案第10号については、原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第9 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について



○議長(柏尾武二君) これから日程第9、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題と致します。提案理由の説明を求めます。荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてをご説明を申し上げます。

 平成22年9月30日をもって事情により、辞任をされました上野孝次(うえのこうじ)氏の後任委員として池頭由美子(いけがしらゆみこ)氏を推薦致したくご提案するものでございます。同氏は誠実な人柄で人望も厚く、人権擁護委員として適任であると考えますので議会の意見を求めるものでございます。



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明が終了しましたので、これから質疑を行います。

 本件についての質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております諮問第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き諮問第2号について審議します。これから、討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで討論を終わります。

 これから諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件は池頭由美子(いけがしらゆみこ)さんを適任とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって諮問第2号については、池頭由美子(いけがしらゆみこ)さんを適任とすることに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第10 閉会中の所管事務継続調査の申し出について



○議長(柏尾武二君) これから日程第10、閉会中の所管事務継続調査の申し出についてを議題といたします。

 本件につきましては、辻総務委員長、坂本産業建設委員長、来海健康福祉委員長、青木文教委員長、吉廣議会運営委員長から会議規則第106条の規定により、お手元に配布のとおり所管事務について継続調査の申し出があります。これを承認することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って本件は承認されました。

                ――――――○――――――



△日程第11 議員の派遣について



○議長(柏尾武二君) これから日程第11、議員の派遣についてを議題といたします。

 本件についてはお手元に配布しておりますとおり、熊本県市議会議長会研究会の開催が計画されております。会議規則第163条第1項の規定により、関係議員を派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って熊本県市議会議長会研究会に関係議員を派遣することに決定しました。

 なお、新たに議員派遣が生じた時や、議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所、または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任をいただきたいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って新たに議員派遣が生じた時や議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所、または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任することに決定しました。

 これで日程の全てが終了しましたので議事を閉じます。

 閉会するにあたり、荒木市長から発言を求められております。これを許します。



◎市長(荒木義行君) 12月定例会閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 本年4月2日に市長職に就任を致しまして、早いもので9カ月ということになります。就任と同時に宮崎県で発生をした口蹄疫の問題、大変宮崎県民をはじめ、私達も不安におののいたという記憶の中で、一日も早い立ち直りを期待をしたいというふうに思っておりますけれども、しかし、危機管理の甘さ、さらには初動体制というものがいかにも大変大切であるということ改めて認識をされた大変大きな問題でもありました。

 また、昨今の問題として、独立国家日本とはいったい何なんだろう。領土問題というのはどういう問題だろう、または、防衛問題こういったものが全国民的な議論として行われたことが良いことか悪いことかは別にして、やはり眠れる日本、そのような感覚を全国民が抱いたんではないかというふうに思っております。やはり今一度私達の国の足元をしっかりと見つめ直していく、このような機会に捉えれていかなければならないと私も改めて考えをしております。

 さらには、その独立国家日本の中で、この食糧というのはともにも大変大切な問題でもあります。今、TPPの問題、私も皆さん方議員の中から国に対する反対の意見書が出されました。同じように私も反対の意見を国に対してしっかりと意見書を提出をします。こういったともに議会と同じ歩みの中で、地域の方々が安心して暮らすことのできる社会実現のために頑張って行きたい。しかしながら、先ほどのからの議論を聞いておりまして、行政がやればいいという問題ではなくて、行政は本来役割を果すのは当然であります。しかし、私の就任前に自治基本条例を皆さま方が自ら制定をされ、そして可決をされた。そのことによって、行政の責任だけではなく、やはり市民の協力と信頼、さらには積極的な参加というものを改めて求めていただいたんではないかと思っております。

 ですから私は、行政の果すべき役割と市民の権利はしっかりと守って行きます。しかし、それを超えたところに議会、行政、そして市民の協力、このことをしっかりとですね、三者が協力体制をとっていけるこのような市にしていかなければならないと改めて今日の議論を聞く中でそう思いました。

 私は、議会の皆さま方にもしっかりとその役割と責任を果たしていただけるように情報公開には努めてまいりたいというふうに思っております。どうぞ、今年一年様々な問題あったと思いますけれども、今後とも市政発展のためにご指導、ご助言をいただきますように重ねてお願い申し上げ、最後になりましたけども、本年があとわずかでございます。どうぞ、素晴らしいご越年と来るべく23年が平和でおだやかな年になることを共に祈念しご挨拶にさせていただきます。大変お世話になりました。



○議長(柏尾武二君) 平成22年第4回合志市市議会定例会を閉会するにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 今期、定例会は11月30日から始まりまして、本日17日までの18日間の会期でありました。本定例会では条例の制定、及び一部改正を始め、補正予算、人事案件、請願のほか議員提出議案などが提出されたわけでありますが、その議案等に対する慎重審議、誠にお疲れ様でございました。

 議案審議の中で、あるいは一般質問などでいろいろな意見、要望がありました。市長を始め、執行部の皆さま方にはこれらの点を十分検討され、適切な市政運営に当たっていただきたいと存じます。

 また、これから3月にかけましては新年度の予算編成時期となります。本市の財政状況につきましては、財政計画で示されておりますように、歳入面においては、三位一体の改革により、地方交付税の削減、また歳出面にあっては、生活保護費を始め、扶助費の増加が顕著になるなど大変厳しい状況にあります。このような中で、限られた財政の有効かつ効率的な運用が図られるよう歳入歳出の決定した見直しに基づく予算編成となることを要望しておきたいと存じます。

 最後におかげさまで本日ここに全日程を終了し、閉会できますことは、皆様方のご理解とご協力の賜でありまして、深甚なる敬意を表したいと思います。ところで本年も余すところ2週間ほどとなりました。慌ただしい年の瀬を迎え、寒さも一段と厳しくなってまいります。また、宴会等による飲酒の機会も多くなると思います。どうか、体調を壊すことなく新しい年を健やかに迎えられ、またさらなるご活躍を心からご祈念申し上げまして閉会のご挨拶と致します。大変お世話になりました。ありがとうございました。

                  午後12時10分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。







   合志市議会議長     柏 尾 武 二





   合志市議会議員     東   孝 助





   合志市議会議員     青 木 伸 一