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熊本県 合志市

平成22年 6月 定例会(第2回) 06月23日−05号




平成22年 6月 定例会(第2回) − 06月23日−05号









平成22年 6月 定例会(第2回)


            平成22年第2回合志市議会定例会会議録 第5号

平成22年6月23日(水曜日)
                ――――――○――――――
   議事日程 第5号
  平成22年6月23日(水曜日)午前10時00分開議
 第1 一般質問
                ――――――○――――――
本日の会議に付した事件
 一般質問
   濱 口 正 曉 議員
   吉 永 健 司 議員
   上 田 欣 也 議員
                ――――――○――――――
出席議員氏名(24人)
         1番  上 田 欣 也 君
         2番  濱 元 幸一郎 君
         3番  青 木 照 美 君
         4番  坂 本 早 苗 君
         5番  辻   敏 輝 君
         6番  島 田 敏 春 君
         7番  尾 方 洋 直 君
         8番  濱 口 正 曉 君
         9番  坂 本 武 人 君
        10番  吉 永 健 司 君
        11番  神 田 公 司 君
        12番  来 海 恵 子 君
        13番  木場田 孝 幸 君
        14番  松 井 美津子 君
        15番  木 村 祐 一 君
        16番  池 永 幸 生 君
        17番  佐々木 博 幸 君
        18番  今 村 直 登 君
        19番  丸 内 三千代 君
        20番  松 下 広 美 君
        21番  吉 廣 満 男 君
        22番  東   孝 助 君
        23番  青 木 伸 一 君
        24番  柏 尾 武 二 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  荒 木 義 行 君
     総務企画部長  齋 藤 正 昭 君
       市民部長  ? 木 敏 明 君
     健康福祉部長  合 志 良 一 君
     産業振興部長  大 島   泉 君
     都市建設部長  坂 口 和 也 君
       水道局長  松 永 公 明 君
      教育委員長  村 上   旭 君
        教育長  末 永 節 夫 君
       教育部長  山 戸 宇機夫 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
     議会事務局長  出 口 増 穗
  議会事務局次長補佐  財 津 公 正
      議会班主幹  大 山 由紀美
      議会班主幹  田 嵜   勝
                ――――――○――――――
                  午前10時00分 開議







○議長(柏尾武二君) これから会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布した通りです。

                ――――――○――――――



△日程第1 一般質問



○議長(柏尾武二君) これより日程第1、一般質問を行います。質問をされる方は、次の4点についてご留意願います。第1点、発言の順位は、一般質問一覧表のとおりです。質問者には発言時間を制限します。1人について答弁を含めまして1時間以内です。第3点、通告事項以外の質問、並びに関連質問は許可しません。第4点、発言は全て簡明にしていただきます。以上申し上げましてさっそく一般質問に入ります。

 まず初めに、濱口正曉議員の質問を許します。濱口正曉議員。

 濱口正曉君の一般質問



◆8番(濱口正曉君) おはようございます。8番濱口正曉です。参議院選挙公示を明日に控える中、平成22年第2回市議会定例会も残すところ3日となり、今日は一般質問の最終日となります。

 本定例会初日、荒木新市長の所信説明を受け、失礼しました。所信表明を受け、昨日、それから一昨日10人の議員諸氏により、多岐に亘り質問がありましたが、11番目として私は、通告に従って福祉の町づくり推進として1つに医療介護について、2つ目に高齢化社会対応について、次に新市長の所信表明について、1つ「健康都市こうし」実現のためにということ、2つ目に若者の雇用創出、高齢者の生き甲斐づくりのための雇用確保という、3つ目に観光立県という熊本県のあれがありますけれど、その中の合志市の取り組みはどうなってるかということ。4つ目に町中の限界集落を避けるための町づくりはという形で、3月に1回やったんですけど、深刻な問題になりつつありますので、近い将来のことですのでこのことについて質問していきたいと思います。

 合志市をよくするためにという観点で質問をしていきますので、わかりやすい答弁の方をよろしくお願いいたします。

 まず、初めに医療介護について質問します。つい先日、税務課及び高齢者支援課より国民健康保険税納税通知書及び介護保険料納入通知書を受け取りました。景気不況が続く中、この税だけは右肩上がりに上昇、続けているようです。そこで、1つ医療介護の中で、過去5年間の収支状況、と言ってもこれは合併してからですから4年間しかないかもしれません。それでそれについて医療費用、介護費用について収支状況がどんなふうになっているか、お尋ねしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) おはようございます。濱口議員の方からわかりやすいようにと、いうようなご質問でございますけれども、非常に決算状況になりますと数字を申し上げていきますので、若干わかりにくい部分があるかと思いますけれども、お答えをさせていただきたいというふうに思います。

 医療それから介護についてということでございますので、国民健康保険の特別会計、それから老人保険の特別会計、そして後期高齢者医療の特別会計、その後、介護保険の特別会計という形でご説明をさせていただきます。

 まず、国民健康保険の特別会計の決算状況でございますけれども、平成17年度の歳入総額は、42億1,363万6千円、歳出総額40億7,699万7千円で、差し引きが1億3,663万9千円となっております。18年度が、歳入46億7,671万円、歳出45億7,702万6千円で、差し引きが9,968万4千円、19年度が、歳入53億8,671万1千円、歳出51億2,411万1千円、差し引き残額が2億6,260万円、平成20年度が、歳入51億6,520万7千円、歳出49億9,784万7千円で、差し引き1億6,736万円、平成21年度の決算につきましては、見込みでございますけれども、歳入が53億1,822万6千円、歳出が51億1,106万円で、差し引き残高が2億716万6千円の見込みということになっております。

 次に、老人保健特別会計でございますけれども、17年度決算で歳入が、44億8,549万1千円、歳出総額42億3,689万2千円、差し引きの4億8,317万3千円となっております。18年度では、歳入41億7,793万5千円、歳出40億6,098万6千円、差し引き1億1,694万9千円となっております。19年度が歳入、41億7,403万2千円、歳出40億8,923万円、差し引き残額は、8,482千円。20年度で歳入、5億914万9千円、歳出4億9,070万7千円、差し引き残額は、1,844万2千円となっております。各年度の残額につきましては、翌年度への繰り越しということになっておるところでございます。

 21年度は、歳入が3,216万5千円、歳出が524万9千円、差し引き残額は、2,691万6千円の決算見込みということになっております。ご存知のように老人保健の医療制度自体は、20年、19年度末、19年度ですね。20年の3月31日をもって終了をしておるところでございます。その後は、後期高齢者医療制度ということで現在、行っておるということになっております。

 次に、後期高齢者医療特別会計は、今申し上げましたので、20年度からということになりますけれど、20年度決算で、歳入が4億46万8千円、歳出3億9,263万7千円、差し引き残額が783万1千円、残額は、21年度に繰り越しということでございます。21年度の見込みでございますけれども、歳入が4億1,869万4千円、歳出が4億1,174万3千円、差し引きが、残額が、695万1千円の決算見込みということになっております。

 次に、介護保険特別会計でございますけれども、平成17年度決算で、歳入27億7,172万5千円、歳出25億7,104万3千円、差し引き残額2億68万2千円。18年度で、歳入24億7,708万5千円、歳出23億6,579万3千円、差し引き残額が1億1,129万2千円。19年度で、歳入が26億7,687万2千円、歳出26億3,407万8千円、差し引き残額が4,279万4千円となっております。20年度決算で、歳入が27億9345万9千円、歳出が27億2,021万1千円、差し引き7,324万8千円、各年度の残額につきましては、翌年度へ繰り越しということにしております。21年度につきましては、先程と同じですが見込みということですが、歳入が29億6,981万9千円、歳出29億1,689万円。差し引き残額が、5,292万9千円の決算見込みということになっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございます。今、聞く中では、特別会計で独立採算になってますけれども、赤字にはなっていないようですけど、金額はだんだんはってくるし、繰り越しになる収支の方はかなり悪くなってるような感じはします。それで、国保になるんですけど、対象人員は何名ぐらいなるのか、全体でまあ何パーセントぐらいが国保に入っておられるのか、それについてお聞きしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 正確な人数については、ここではちょっと把握をしておりませんが、約人口の3割というふうな推定をしておりますけれども、近年はやはり失業であるとか、会社を辞められたというようなことで、国保の加入については大きくなってきておるというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) だいたい4分の1ぐらい、21年度、今年度、21年度末、平成22年3月末で、先日聞きましたら、13,467人と聞いておりました。後期高齢者が発生してますので、そこで、その以前は17,000人ちょっとあった思うんですけど、そっちの方に移動が起きておるというふうに思っております。

 それであの、医療費の傾向を見るためといいますか、国保で高額医療費、どんなところに現れているのかどうか、また、病気の種類とか、生活習慣病とかあると思いますけど、あるいは通院とか入院とかでそういう受診の仕方があるんですけれど、その辺ではどんなふうな主に医療費のこの総額の中でも入院費の占める割合がおおよそどれぐらいなのか、まあ何割とかああいう概論でもかまいませんけど、聞くところによると入院費が結構かかっているんだというふうなこと聞いております。それについてちょっとわかったら教えていただきたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 具体的な入院費用がどれくらいだとか、割合についてはちょっとここでは把握しておりません。すいませんけどちょっとお答えができませんが。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ちょっとこの前ヒアリングでちょっとお聞きした中では、やはりどうしても入院といいますか、その部分の費用がかなりのウエイトを占めていると、従って医療費の削減というか、費用アップを防止するというその次のになるんですけど、その為にはそういう部分の部分が大事だというのっていうのとちょっと耳にしたものですからその辺のとこをお聞きしましたけれども、正確な数字が出てないということですので、後日またお尋ねしたいと思います。

 それでは2番目の方になるんですけど、市財政に占める割合はという形で、一般会計から持ち出す費用は、それぞれどれぐらいあるのか、あるいはその一般会計、それぞれのがあるんですけど、つい近々のものでも結構ですので、それの占める割合が、どれぐらいかそのパーセンテージあるいは、およその持ち出す金額を教えていただきたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 市財政に占める各特別会計の繰入金の割合ということでございます。先ほど5年間分、5年分の割合申し上げ、先ほど申し上げましたので、これも関連しますので、過去5年間分を申し上げてみたいというふうに思います。

 まず、国保の特別会計でございますけれども、平成17年度が2億3,484万8千円、一般会計の歳出総額に占める割合が1.5%ということになっております。平成18年度が、2億5,918万1千円で、1.6%、19年度が、2億6,162万8千円で、1.7%、20年度が2億3,554万8千円で、1.5%、21年度の決算見込みでは、2億6,573万2千円で、1.7%ということになっております。国保につきましては、法で定められましたルール分といいますか、その分の繰入ということになっております。

 次に、老人保健特別会計でございますけれども、平成17年度が、4億8,317万3千円で、3%、まあ約ですね3%。18年度が4億2,734万7千円で、2.7%、19年度で、4億2,413万円で同じく2.7%、20年度で3,469千円で0.2%、21年度は繰入はあっておりません。これは先ほど申し上げましたような形になっておるからでございます。

 後期高齢者の医療の特別会計では、20年度が8,019万4千円で、0.5%、21年度が8,604万2千円で、0.5%の見込みということになっております。それから、介護保険特別会計でございますけれども、17年度が3億5,164万9千円、で2.3%、18年度が3億7,013万4千円で、2.4%、19年度が3億8,595万1千円で、2.5%、20年度で3億9,439万9千円で、2.6%、21年度で3億9,208万4千円で、2.4%の見込みということになっておるところでございます。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 今聞きますと、だいたい2%ぐらいですかね。国保にしたりしたら1.5前後ぐらい、まあ金額にしたら、2億3千万から2億6千万円ぐらいが一般会計から繰り出したと。それからあの老人特別会計の方でもやはり率としては、3%弱ぐらい。20年からは後期高齢者が特別になってますのでその方に移行してますので、0.2%となってますけど、そういう意味である程度、一般会計の方から影響しているのがかなりあるというふうに見ています。このことは、新市長への健康都市という形でまたお聞きしますけど。

 それで3番目になるんですけど、この費用アップ、一般会計から繰り出さないかんとか、あるいは、上昇傾向にあるという形で、それを防止する市としての予防措置というんですかね、メタボリック関係の対応とかいろいろありますけど、その辺の市の予防措置、どういうことをやっておられるかお尋ねしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 費用をアップするのでその、アップを防止するための予防の措置、いろんな対策はどういうことをやっておるかというようなことでございますけれども、まず、国保でございますけれども、国保財政の健全化をはかるためには、適正な医療に心がけること、病気にならない生活習慣の確立とか、定期的な健診を受診することによる病気の早期発見など、被保険者自らが自覚し、改善するというようないわば、自分の健康は自分で守ると、あるいは、作るということになると思いますけれども、そのようなことに対しまして、保険者としては啓発、指導を続けていくことが今後も必要だというようなことを思っております。すでになんらかの健康づくりを継続しておる市民はまあ問題はないということですけれども、何も行っていない市民に対していかに動機付けをしていくかが大事ではないかというようなことを考えております。

 スポーツ大会であるとか、イベントあるいは地域行事なども、今も行われておりますけれども、要はいかに健康づくりに関心の薄い市民を引き込むということが出来るかというようなことが必要だと考えております。このようなことから、生涯学習課などと関係機関との連携もはかってまいりたいと思っておりますし、第2期の総合計画の中では、このように連携もはかっていくというようなことも謳いこんでおるというようなところでございます。

 また、そのへんの防止的なことについては、以前もジェネリック医薬品あたりの、についての、カードの提供といいますか、提出といいますか、そのようなことも一般質問で言われたところでございますけれども、この医薬品のことにつきましては、後期高齢者の医療広域連合では被保険者の切り替えが7月末に行われます。この時に、ジェネリックの医薬品の希望カードの、希望カードを送付するということを今、行われております。国保につきましても、今年度は、ジェネリックのパンフレットを配布をしたところでございますけれども、来年の3月の切り替え時には、この希望カードを送付するということで予定をしておるところでございます。

 なお、菊池郡市の4市町の首長名で、菊池郡市の医師会長、それから歯科医師会長、薬剤師会長に普及促進のお願いの文書を送付をしたところでございます。次に、高齢者関係の対策といたしましては、高齢者の介護予防の充実は本市の高齢者、障がい者の自立促進と社会参加という政策の中で基本事業として位置づけをしておるところでございまして、地域支援事業として、要介護状態になる前から介護予防を推進し、在宅生活を支援する為に、65才以上の方を対象に生活機能評価健診を行って、その中で介護や支援が必要となるおそれのある方には、包括支援センターで介護予防ケアプランを作成しまして、通所による運動機能の向上トレーニング、あるいは栄養改善などの指導を行っておるところでございます。

 一般高齢者へ向けても運動機能の向上、トレーニングをはじめ、閉じこもりがちな高齢者に対して通所により日常動作訓練、健康チェック等のとじこもり予防事業、転倒骨折予防に関する知識を普及する為、地域での健康教育を実施しておるところでざいます。また、認知症の予防が必要な高齢者に対しましては、くもん式の学習法というのがありますけど、その中の脳の健康教室、 これにつきましては、毎日の生活の中で読み書きをしたり、あるいは、計算を習慣化させるというような脳の健康教室を行うことによりまして、認知症を予防し、脳の健康維持できるような取り組みも行っておるというようなところでざいます。このような事業につきましては、教室といいますか、このような事業後もその終了された方々もグループを作って、OB会みたいな形で、OB会みたいといいますか、教室を卒業された方達でもまた取り組みをされておるというような状況もあるところでございます。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) いろいろされているというふうにわかりました。その後また、もうちょっとあと突っ込みますけど、今の中で、ジェネリック関係で医療費を下げたいというまあ、薬関係ですね。それはどれぐらいの例えば、(聞き取り不能)に対して効果があるのか、例えば、2分の1になるのか、3分の1になるのか、4分の1になるのか、そんなに効果は持たれないのかその辺のとこを、それともう1つは、精神的な病が多くなって、鬱病とか、躁鬱とかそれが多くなってるんですけどそれについての情報があったらちょっとお知らせをお聞きしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 医療費に占めます薬剤代の割合というものは、約医療中の12%であるというふうなことが言われております。20年度の医療費の総額で行きますと、医療費の総額は、41億9,454万円程度ということです。その中のまあ、薬代が4億8,767万円というぐらい、約12%というようなところになっておるところでございます。

 これを使うことによってどれくらい減るかということにつきましては、ちょっと予測がつきませんが、薬代としてはですね、約半分になるものもあるといふうなことは言われております。全て半分というようなことではございませんけど、安いものはまあ半額になるというようなことも言われておるところでございます。全体で、数字としては掴んでおりません。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 今の中で精神科関係は、結構今も多くなってるかどうかその辺の数字とかなんかじゃなくって、やっぱり多くなってるような傾向にあるんですけど、その辺はそうは目立ってはおりませんか。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 精神的な病気につきましては、非常に把握がしにくい部分がございます。確かに以前と比べまして、そのような多くなっている傾向にはございますけれども、相談があったりとかですね、そういうふうのはありますけど、数字としてはなかなか把握できない状況でございますので、数字としては把握はいたしておりません。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) はい。数字としてはなかなかつかみにくいということで、そういうふうに傾向にありますので、少し注目をしながらやっていく必要があるんじゃないかというふう思ってますのでよろしくお願いをいたしたいと思います。

 それでは、時間もあまりなくなりましたので、2番目の高齢化社会対応についてという形で、少子高齢化とくに合志市、昨日の市長の話にもありましたけれど、南部団地、3分の2ぐらいが団地族というふうになりますけれど、一挙に入居してだんだんだんだん、年齢が上がっていくそういう意味で、高齢化社会に対する行政としてはどういうふうな生き甲斐づくりに対する政策をやってるのか、これはその次の市長の所信表明の方で聞いた方がいいのかもしれませんけれども、現状として、どういうふうになるかちょっとその辺のとこを簡単で結構ですので、お願いしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 生き甲斐づくりに対する、政策はどういうふうなことをやっておるかというふうなことでございますけれども、いくつか当然、高齢者支援課を中心に実施をしておりますけれども、高齢者の生き甲斐づくりには、住み慣れた地域に安心して住むことができる環境づくりと仲間づくりが大切であると、いうふうなことが言われております。

 21年度末の市内のまず老人クラブの件ですけれども、クラブは46クラブございまして、会員数が3,203人、昨年度の末より2つのクラブ、それから127人の減となっております。非常に老人クラブもクラブを維持していく為には、非常に大変だというお話も聞いておりますけれども、その老人クラブへの助成を行いまして、社会奉仕活動あるいは教育講座、健康推進事業などの事業を通じて高齢者の方々の社会参加及び健康づくりを支援しておるというふうなところでございます。

 またあの、各地で行われております敬老事業等へも助成を行っておるところでございます。21年度は、79地区で行われ、参加者が3,505人、前年度に比べまして443人の参加者の増加ということになっておるところでございます。それから、地域支援事業の中で行っております主な行事につきましては、地域住民グループ支援事業これは通称サロンですね。サロンですけれども、高齢者の社会的孤立感の解消それから身心機能の維持向上のための支援を行っておるところでざいます。

 21年度末でサロンの数は39でございます。参加者の述べ人数は5,185人、前年度より2つのサロン、それから参加者は237人が増加したというところでございます。それから、高齢者の生き甲斐と健康づくり推進事業というようなものも行っておりますけれども、高齢者の方に趣味に興味を持ち、自立した生活を送ることを目標に、木工、陶芸、パソコン等の教室を開催をしておるところでございます。21年度は、男性を対象にしたサロンや料理教室も開き、昨年度より690人多い、924人の参加があったというようなところでざいます。

 また、本会議に上程をしておりますけれども、一般会計の補正の中で、多岐にわたり社会の発展に寄与した高齢者に対して長寿を祝い、その労をねぎらうとともに、高齢者の生活意欲の高揚をはかることを目的とした敬老祝い金等の贈呈も予定をしておるところでざいます。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 3番の市長の所信表意との関わりがあるんですけれどちょっと、今の生き甲斐づくりとかそういう形で、市長の考えを少しまたお聞きしたいと。ちょっとまたかぶってる面がありますんで、同じ項目をやっていきますんで、市長のお考えをその辺をお願いをします。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 今、ご提案がありました、この私もマニフェストを通じていろんな項目を書かせていただいおりますけれども、なにをましても実は人口が増えているから合志市は豊かだ、または安全だとこういったお話があるわけですけれども、内面はやはり団地の過疎化、高齢化これはもう当たり前のようにこれはどの地域も問題としてあります。

 そこで、私は今、市役所もそうですけどもそれぞれ縦割りでいろんな事業支援というものをやっております。これがいつも言われます横断的にやれないんだろうかということがありますので、私はこれ横断的に健康的なものとして、行政職員がするコーディネーターというものを要請をしていかなければならないだろうと思っております。その方々がいろんな多岐にわたる予算を自分達が1つの課として使うんではなくて、トータルですね、どこのやつとも一緒になって全部で総合してやれるような、ま、そういったコーディネーターづくりにその職員としての能力を高めていかなきゃならないだろうと思っています。それには、地域のお手伝い、または今あるそのある体育指導員、またはいろんなボランティア団体、こういった方々や地域の老人会、こういった方々と連携をいかにとっていくのか、そのことによって予算の最大費用対効果をはかっていかなければならない。その為には後ほどご提言があるかもしれませんけれども、やっぱ地域のですね、やる気のある人たちのボランティアのそういった要請にも努めていきたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございました。このあとまたもう少しまたお聞きしますけど、もっと、もう1個戻りまして、高齢化社会における高齢者対応の雇用確保について市の方での今の現状あるいは、どういうことをされておるか、今やっている内容ですね。これからではなくて、今やっている内容ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 大島産業振興部長。



◎産業振興部長(大島泉君) おはようございます。濱口議員のご質問にお答えをいたしますが、高齢者対応の雇用確保ということでございますけれども、一昨年のリーマンショック以来、日本経済は大変厳しい状況が続いております。若年層の雇用環境も大変厳しい状況の中で高齢者雇用ということにつきましては、正直申し上げて大変厳しい状況であるというふうに考えております。

 ただ、高齢者の方々が生き甲斐を持って働ける環境を創設することは、大変重要な課題であると考えておりますし、そのような観点からは、合志市のシルバー人材センター、ここで雇用、高齢者の方々の雇用と、いうことで大きな一翼を担っていただいているというふうに考えております。

 本年度も国の緊急雇用関連事業といたしまして、主にシルバー人材センターへ委託する事業も含め、約6200万程の予算も確保いたしておるところでございます。また、合志市には半導体関連や自動車関連の企業も多く立地をいたしておりますけれども、これらの企業に対して雇用の要請等について、総会等でお願いもしておりますけれども、これらの雇用、企業についてもなかなか厳しい経営環境を強いられているというような状況でございます。

 そんなところでございますけれども、今後は農業生産法人当たりに対しても、農繁期のお手伝いといいましょうか、そこらあたりで雇用が出来ないかということについてもお願いをしていきたいというふうに思っておりますし、社会福祉協議会でファミサポ事業なんかもやってますので、そこら当りで登録をお願いしていただいて、これまで子育て当たりの経験豊富な高齢者の方々が、子どもの預かり当たりを通じて、収入につなげていただければなということでそこら当たりの周知なり、支援もしていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございます。それと、3番目に生産年齢人口、特に働き手となるんですけど、その流出防止といいますか、若い層という形になるかもしれませんけど、若い、人が生れ育って、学校を出るその後すぐに遠くに出ていかないかん。それで高齢化社会といいますかね、少子、若者達がいなくなってくる。そういう意味で、近くに企業誘致をする必要がありますけれど、これに対ししての現状だけちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 大島産業振興部長。



◎産業振興部長(大島泉君) 市の総合計画に示されております、統計データを見ていただくとお分かりのように、生産年齢人口の市外への流失、産業別就業人口の伸び悩み、製造品種価格の低迷と、大変厳しい状況がデータに表れております。高校や大学の卒業生の就職、雇用の場が市外、県外に流れているといったような状況になっております。このような状況に鑑みまして、企業誘致の促進や、働く場の確保については、市の最重要政策に掲げて推進を行っているところでございますけれども、先程も申し上げました一昨年秋からの世界同時不況によりまして、景気動向が悪化し、これまで設備投資を進めてきた多くの企業が投資計画の変更、あるいは、生産調整、雇用調整、などをやむなくされているというような状況で雇用環境大変厳しくなってきている状況でございます。

 ただ、市民の方々の雇用の促進、生産年齢流出防止の為にも企業誘致または、就業支援を行うということは大変、重要な政策課題と捉えておりますので、今後の具体的な事業計画を申し上げますと、蓬原工業団地の拡張計画の推進、それから工業と立地、促進条例の、優遇措置ございますけれども、これのさらなる緩和、それから中小企業振興基本条例の制定による商工業の振興、それからCAD講座やっておりますけれども、就業支援講座の継続等を行っていくと同時に、企業誘致を進めるためには、市の合志市内の企業誘致はもちろんのことでございますけれども、市外、県外の企業の立地動向をいち早く察知し、誘致につなげることが大変重要であるというふうに考えております。

 今後定期的な企業訪問による情報収集に努め、さらには市長のマニフェストに掲げてあります、バイオ産業等の新たな産業の創出による雇用環境の創出に努めていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 一応今、現状認識をしてそういうふうにしておきたいとおきます。

 それではあの、3番目の市長の所信表明ということについて、市長の方と少し議論をしたいと思います。ここにあげましておりますように、1番目に医療費、それから介護費用が今後上昇するのを防止する為、小グループという、小さい仲間、近所の仲間とかそういう意味ですけど、による健康づくり運動の推進とか、あるいは、いろいろ日本の中では対策、対策というのが多いです。だから対策から予防へ転じる必要がどうしてもあると思います。そういう意味で予防をする為の市民、そういう健康づくり等を市民運動、あるいは町づくりとして取り組んで、やはりいろいろ高騰する医療介護の方を抑制したい、あるいは、当然自分たちが健康になりたいんですから、そういうふうな意味で健康都市こうしという意味で、健康というのはただ健康という意味じゃなくって、そういう堅実性とかそういうことたちを全般に言われるというふうにお聞きしたんで、ここでは健康、これはまあいろんな意味の源になってますんで、それについての市長の考えなり、今後ぜひこういうふうに持っていきたいというお考えをちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 予防対策、または私も言い方によっては、未病対策とこう言ってるわけでありますけれども、やはり今、お年寄りの方々が病気になるというのはですね、適度な運動という前に外へいかにして出てもらうかということだと思うんですね。その為にはやはり車が使えない人に公共交通機関の充実というのもやはり出てきます。

 こういった形でまた、この合志市には実は栄養士がおりません。保健師はおられます。栄養士はおられません。ですから、今これをすぐ採用というわけにはいきませんが、食育とまたはその保健とそういった両面からですねやはり、未病、予防対策をしていかなければならないだろうと考えています。さらには、公園のあり方そのものをですね、例えば足が5?上がれば躓(つまず)かないんです。今、ここにおられる議員の方々もたぶん2?も足が上がってないんだろうと思います。ですから物に躓いてしまう。あとは、背骨がですね後ろにこう曲がる、こういったことをやるだけでですね、心肺機能、血液の循環というのが良くなるというふうに言われております。

 ところが、公園というのは小さな子どもたちの為のそういったブランコであるとか、すべり台であるとか、こういった施設しかほとんどないわけですね。今、熊本県も間伐材の使用という形で大変、木の循環というものをしなきゃならないというふうに言われております。私はそういったものも公園法がありますので、どこまで施設整備が出来るかは別として、そういったものもお年寄りの方々が遠くへ、例えばヴィーブルで健康フェスタをやるよといってもなかなか来れないわけですね。

 であるならば、出前講座ではありませんけれども、市の方から職員、先ほどコーディネーターとこう言いましたが、体育指導員の方々との協力によってその地域に出向いていって、できれば天気の日に外でですね、そういった運動が出来るようなアドバイス、そしてそこで同じように保健師の方が健康診断、こういったものが一石二鳥でやれないのか、それが健康になっていってもらえれば、あとは外にどんどんどんどん出ていただいて、私共も防犯タスキというものを今、計画をしておるわけですけれども、タスキが細い、歩いているとですね、光に反射するやつが、実は細いやつが今、配られております。あれに出来ればお年寄りの方々にも防犯にですね、一石二鳥じゃありませんけれどご協力をいただいて、朝、夕なんか散歩されているとその、防犯というマークをつけてですね、出来れば歩いていただけないかなとそのことによって自分達の町の防犯の効果アップにも効果を出していただけるのではないかと、そういったいろんなアイディアをこれから、予算も伴うものもありますので、考えながらまた市民の方々のご意見を聞いてですね、そういったものがそういった介護や医療の抑制、または未病対策に一役を担うんではないか、そのような期待をかけてこれから検討していきたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 是非、そういうふうな形に持っていけたらと思います。それでですけど、ラジオ体操というのがあります。全部、毎朝皆さんやればかなり体のためになるんですけど、リタイアするとなかなか自分の一人ではなかなかやらないというのがあります。そういう意味でそういうふうなラジオ体操なり健康づくりの体操、あるいはいろんなそういう筋力体操とかいろいろありますけど、そういうものを町全体としての、町づくりといいますか、町づくりに応用するような形で、最初は区に一つのグループ、一つのグループがあってもいい、それと80区ぐらいありますからまずは80家庭というか、あるい80グループが出来る。それを毎月一つのグループぐらいをあるいは、増やしていくとかなりのもの、人達がそういうふうな健康づくりのグループに入っていくんじゃないかと思います。

 是非、そういうふうな自分たちがやらないかんのですけど、行政との少しサポートを受けながらあるいは、少し予算もつけていただきながらという感じで、そういうあくまでも予防、未病対策という形でいろんなそういう健康的なやつのイベント、年に1回そういういろんな健康づくりをやってる、発表会をやるとか、あるいは事例発表会をやるとか、それに対してちょっとした賞を提供するとか、そういうふうな形で、なんか全市、合志市全体が健康に対していろいろ各自が、積極的にまあこれはあくまでも楽しまないとなんなんしなければならないじゃなかなか進みませんので、楽しみながらやっていくという意味で、それからまたあの、三日坊主に終らないためにも小グループ、そういうグループでやっていくような形の運動をやってもらえたらと思います。その辺に関してはどうでしょうか。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 今、濱口議員の提案というのはある意味、私も似たような考え方を持っております。予算はともかくとしましてそういった考え方の方向性で、ご提言をいただきながらご一緒にいい意味でその運動が広がるようにお手伝いをさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 是非、そういう合言葉的な、その健康づくりを捉えながら言いながら進めていけたらいいなあと思ってますので、よろしくお願いします。

 それから2番目なんですけれども、少子高齢化社会を迎えるに当たり、若者の地元定着の為の雇用創出、さらには、高齢者の生き甲斐づくりの為の雇用確保策として、合志市の方では農業とか酪農があるんですけれども、1次産業にとどまってます。それで2次加工業のそれに伴う2次加工業を誘致して、合わせてそれが効果価値を生み出すと、そういう意味で市長の方では農業ファクトリーと言われましたかね、そういうのがありましたけど、その辺に対してのこれに対する施策、考えられている内容をちょっとあんまり時間がありませんので、少し簡単にこの辺はやりたいんだというようなことをお聞きしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 実はあの、2日間お話をさせていただきましたが、あれも触りでございましてですね、本当にしゃべると1時間をいただくということになってしまいますと、もう10分でございますが、簡単に言えば、今、この国は少子高齢化あわせてもっとも先ほどからお話があります労働力世帯人口とこう呼ばれておりましたが、この働く世代というのが急激に減少してまいります。

 この国自体が6割が所得税で成り立っているその税収でありますから、もちろん合志市も同じでございます。こういった方があと5年もすれば、1割、2割という形で5年、10年とすれば半分近くが減ってしまうと言われております。データ上はですけれども。こういった時に、60才を超えた方々が、再就職とこう言われてもなかなかありません。今の若い人達もないわけです。

 また、60才を超えた方々が1週間で毎日働きたいともおっしゃっておりません。2日でいい、3日でいい、例えば1日4時間でいい、こういったライフワークに応じたような働く場所を作っていくことが、理想社会という形なります。私が目指した健康ファクトリーというのは、あくまでも農家の方々の経営というものを安定させたい。商業の持つその企画力というものもマッチする。または、工業に持っております技術力、資本力というのをいかに誘導できるのか、このためには、この前も言いましたように、優先的に企業がここに張りつく、ここから育っていくそのような環境もつくらねばなりません。そのためのマスタープランであり、土地の検討委員会であり、様々なものが健康ファクトリーを成功させるための下地として今から整備をしなければなりません。

 ですから、一概には言えませんけれども、その過程としてまずは、まちづくり戦略室の中でそれを整備していくという形でお話をさせていただいたと思いますけれども、健康ファクトリーはそのような形で若い人達、またはお年寄りの方々、または、60才定年でも実はローンが、今30年とか、35年で組んでらっしゃる方がおられます。働かなきゃならないんだ。70才までは働かなきゃならないんだ。しかし、首を切られた。定年制というものがあるこういったことを考慮してですね、どこに入っていけるのかとした時に、やはり環境産業、バイオ産業、または健康産業、こういったところがこれから内需として期待を出来るところであると。こういうことからいち早く情報、そしてここに産業を定着させる。こういったものが総称して私の俗語でありますれども、健康ファクトリー構想という形になります。

 ご提案のこういった方々の受け皿として、是非活用させていただくように、精一杯進めていきたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 是非そういうふうに私も思っておりますので、生き甲斐づくり、そういう意味でぜひ実現してもらう、大きな規模のものであると、小さな規模からでいいと思いますし、まず、自分が目覚めないかんはずですから、自分の健康のためとか生き甲斐づくりのためにもいろんなところにそういうふうに出ていって活躍するそういう場をお願いしたいと思います。

 それでは3番目なんですけれど、熊本県は観光立県とういうふうに、今蒲島知事、いろいろすすめられております。そういう意味で合志市としてはどんな対応があるかと思いますと、農業を対象とした合志市の観光への取り組み、広域的になるかもしれませんけど、その辺の取り組みも必要じゃないかと思ってます。以前も農産業村に対する小中学生の4泊5日ぐらいのことができないかなということを言ったことがあるんですけど、これもやはりなにかのチャンス、経費におしてやらないかんと思いますけど、それに対しては市長の考えはどうでしょうか。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 体験型農業、グリーンツーリズム。いろんな言葉で呼ばれているものでもあると思います。しかし今、どこでもそれは実はやってるんですね。特に過疎対策、まずは田舎の方にいけばもうそれしか出来ない。特に言えば人吉、球磨あたりはそういった産業としてとらえてやっております。

 果たして合志市が後追いでですね、今、それだけを中心としてやってどれだけのこと、または受け皿として農家の方々が手間隙、あとは収入、こういったものを考えた時に、今、一概に私にそれを積極的にやるということはなかなかお答えはできませんが、しかし、滞在型という表現の中でいけば、それはやはり農業を中心とした子ども達や、またはお年寄り、または大人でも一緒でございますけれども、私もそのそれに似たような、滞在型の体験農業であり、健康のための体験というような形で、一週間ぐらいここに滞在をしていただいて、健康になってもらう。このようなアイディアというものは今、順次発表させていただこうと思っております。

 その中に同じような形で、農業と触れ合っていただく、そのような滞在型のものがご一緒に事業として出来るかどうかは今のところではお答えできませんが、考えの一つとして、ご提案があったことはその主旨は思っておきたいとそういうふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 先ほども言われましたけど、食育とか、あるいは農家の方の苦労を知ってもらうとか、そういうのはやはり小さい子どもさん達からそれを体験してもらったら、その辺への思いやりと言ったらおかしいんですが、そういう認識が出来てくると思いますので、やはり地産地消、それにつなげる為にもぜひその辺がなにかの、小規模でもいいんでそれを続けていくような形をお願いしたい、出来たらと思います。

 最後になりましたけど、先ほどもちょっと出ましたけど、南部地区、60%強を占めると思いますけど、南部団地、なかなか難しい問題と思うんですけど、自分達自身がそれに対してはどう対応するかが必要ですけど、自分達だけではなかなか前にすすめないと言いますか、どうしてもなんか専門家、あるいはいろんな先進地のいろんな例を参考にさせてほしい、そういう意味で行政とタイアップしながら、タイアップというよりもサポートをいただきながら、自分達でやっていくとそういう意味での町づくりの進め方について市長のお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。制限時間が迫っておりますので発言は簡明にお願いします。



◎市長(荒木義行君) 今、ご質問がありましたように、同じように先ほど少し触れさせていただきましたが、どこの団地も同じ時期に同じ世代が入ってきたという形で、ヘタをすればあと5年で40%を超える高齢化率という団地も大変憂慮されております。この中で、じゃ、お年寄りの皆様方、またはその地域の方々が何を望んでいるかということであれば、やはり一つには身近で買い物が出来る場所がほしいというふうに思ってらっしゃると思います。

 または、公共交通機関、車に頼らないで公共交通機関でいろんなところに買い物やまたは、例えば映画を見に行くとか、そういったこともしたい。そういったものも思ってらっしゃると思います。または、もう一つは自分達は今、財産として家しかない。これを売って出来れば安全な老後のことを考えた施設に移りたいといった時に、その地域が防犯やまた交通上大変その危険性があるということであれば、新しい転入者もこないということになります。そういったものにあわせて約1割から2割近くの公共事業の中でそういった町づくりの安全性を高めるそのような予算配分をしていかなければならないだろうと思っています。

 または地域の自治会等とご協力をいただいて、出来れば空き家を、私は個人的にまだ今、アイディアの段階でありますけれども、そういったもの借り上げて、地域の地産地消、特産品と一緒になって、日頃食べる物、その身近なところで買える場所、サロン的なものを自治会と一緒に運営ができないのかなあというそういった考え方も持たせていただいております。いろんな政策があろうと思いますけれども、やはりそこには必ず予算というものが伴ってきます。

 一過性にあれもこれもということはできませんけれども、しかし、アイディアの中で費用対効果でなるべく税金を使わないで地域のマンパワーを使って町づくりや、例えば住む人達の安全、安心、または転入者の若い人達が来やすいような環境、こういったものを誘導するための政策を早急に固めていきたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございます。そういう意味で長期的な視野に立ってというのがなかなかもうそんな時間がないので、中期的、まあ短期的と言いますか、まあ、中期的な程度で今言われたようなやつを住民とキャッチボールをしながらすすめていく。そういうことが大事じゃないか、あるいは、私達自身にもそれが必要じゃないかと思ってますので、是非、今後の町づくりとして、そんなふうなことにすすめていけたらと思いますんで、是非、まちづくり戦略室が作られますのでその中での、やはり人口的には、我々3分の2を占める人口なのでそれに対しては少しパワーアップしたような対応で、どうするかという形を是非あの検討していただきたいなあ、あるいは一緒に考えさせていただこうと思います。

 そういうことで、そういうことをお願いしながら今回私の一般質問を終りたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(柏尾武二君) これで、濱口正曉議員の質問は終了しました。

 これから、吉永健司議員の質問を許します。吉永健司議員。

 吉永健司議員の一般質問



◆10番(吉永健司君) 10番吉永です。通告をいたしておりますのでそれに従いまして質問をしていきたいと思います。ただ少し、順番を入れ替えたりしますので、その辺は臨機応変にお願いしたいと思います。

 荒木市長にとって就任なされ、初の市議会と、特に一般質問に関しては、県議会時代にも経験があられると思いますけれども、1日5人という人数の中で、大変お疲れだろうと思います。特に今回、ほとんど市長がお答えになられてますので、部長さん方にとっては少し楽な一般質問と。市長にとっては大変な一般質問となっているのではないかと思いますが、あと少しですのでどうぞよろしくお願いいたします。

 まずですね、口蹄疫の問題から入らせていただきたいと思います。これに関しましては、私は所轄委員会でもありますし、委員会の中でも報告を受けております。全協の中でも報告を受けております。ただしですね、これほど大きな問題になって、合志市議会でこれが出ないということではおかしいんではないかということで、一応通告をいたしておりました。

 本来ならこれはあの、佐々木議員達の方が、さんたちのほうが、得意分野と同じ農業でもですね、やはり畜産、畜産の中にも、繁殖、肥育、搾乳、養豚、養鶏、その他もろもろ、園芸では、施設園芸、工芸と言えば、葉たばこですね。普通作物で言えば、米や麦、花卉、果樹と農業と一括りに言っても大変幅が広うございます。その中で私が質問して、若干的を得ない部分もあろうかと思います。

 しかしながらですね、口蹄疫について畜産農家の方々にとっては大変な不安な問題ですので、質問をしたいと思います。まずですね、口蹄疫のそもそもの原因です。発生した原因はなんなのか、また、本市はいち早く石灰を畜産農家に配布なさいました。ところが、一律なものですよね。一律何キロということで、結局、大規模のいうなら畜産の頭数が多いところ、もしくは、畜舎が何棟、何戸あるとか、いろいろその条件がみなさんあると思います。そういうところで一律だった理由ですね。その後、今度あの、予備費を使って消毒薬を配布ということですけれども、その時の説明の中では消毒薬の方が効果があるということの説明でした。考えに、逆に言えば、その初期段階、最初の段階でその消毒薬を配布することも検討できたんではないか。といういくつかの疑問点があります。そのことにお答え願いたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 大島産業振興部長。



◎産業振興部長(大島泉君) お答えをいたします。このたびの宮崎県の口蹄疫被害、甚大な被害が生じておるということで、畜産が盛んな本市としても心からお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。

 まず、吉永議員の質問の中で、原因はなんなのかと、いうことでございますが、ちまたでは、中国産の稲ワラ、韓国産の稲ワラというようなことを言われている方、または、外国人研修生に、ウィルスが付着してきたというような説、あるいは輸入した水牛が感染したというようなことで、感染源だという説などいくつかの説が言われておりますけれども、いずれも確たる証拠はないということで、現在のところ、感染源の特定はなされてないということでございます。

 次に、消毒等の一律支援の理由ということでございますが、本市におきましては、口蹄疫の拡大を受けまして、5月の20日、それから21日に消毒用の消石灰、市内135戸の畜産農家にそれぞれ10袋(たい)、10袋ずつ配布をいたしました。その後、6月9日のえびの市周辺の搬出制限は解除されましたけれども、6月9日都城で発生したということで、今月の17日には第2弾の消毒薬の配布ということで、これも一律行っておりますが、それぞれ畜産の農家にはそれぞれ規模の大小がございますけれども、なかなか我々の方で、ここは少しだからこの程度と、ここは大規模だからこの程度というなかなか判断が難しかったということで、一律に配布をしたということでございます。

 それから消毒薬が今回配布した方が効果があるんだったら、なぜ最初からそれをやらんかったのかというようなご質問だろうと思いますけれども、当初は、消石灰、値段も約600円弱でございますので、それで防疫対策、防疫、終息できるのであれば、という気持ちで、それぞれ10袋ずつ配布をしたわけですけれども、なかなか感染拡大がおさまらないということとあわせまして、梅雨を迎えるということで、消石灰は、梅雨が来て、雨に流れますと、効果が出ませんので今回は、その消毒薬ということで配布をしたということでございます。以上です。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) もちろん把握しにくいというのはあるんですけど、あると思うんですけど、やっぱりそういところで逆に言えば畜産農家へすみやかなる、畜産農家を行き来するっていうのはやはり今回の場合は問題があると思うんですよね。職員の方があっちの農家、こっちの農家に一人聞き取るというのは、これだけやっぱり蔓延するということであれば、危険だと思うんですけれども。

 やはり電話での調査、どれぐらい必要ですかとか場所がどれぐらいありますか、というようなことは十分できたと。もしくはそれも必要だったのではないか。対応は決して遅いとは思わないんですよね。他市に比べてうちの石灰を配ったというのは、いち早く対応されましたので、それに関しては迅速だったと。ただし、もう少し、もうちょっと先まで踏み込んだ対応が必要だったのではないかなという気がします。

 それと、畜産農家はもちろん、消毒を石灰をJAも含めてですね、入り口のところ、周りに振られました。本市におかれては、庁舎、公共施設の周りにはほとんどそれはないと。大きな大会がある時だけやりますよということだったんですけれど、本来なら誰が来るかわからない場所っていうのはやっぱり公共施設だと思うんですよね。農家の方ももちろんいらっしゃるし、その口蹄疫のことで不安でこられる方もいらっしゃる。全く関係なく、宮崎にたまたま旅行に行かれた方がこられることもあるわけです。そう考えたら、やっぱり公共施設での消毒のあり方、全協の中でもありましたけれども、玄関のところの消毒の足、靴をつけるやつです。それでも考えようによっては、あそこの手前に泥落としの大きなくぼみがあるわけですね。あれを引き上げればちっと深くなってますので、そこにもし水溜めが出来るんであれば、そういうことだって可能だったと。みんなが、いわゆる言うならあれを踏んで入る方が何割いるかという話なんですよね。そういうことまで含めればやはりあの行政としてこれぐらいやってますと。みなさんも協力して下さいっていうまあ周知でもあると思うんですよ。それをやることによって、それが出来なかった、出来て、その私からするとまだ不足かなと、農家の方々からしてももうちょっとみんなに周知してほしいという気持ちがあると思うんです。

 義援金でも早く設置してくれました。でも、やはりその防疫という体制においてもう少しやり方があったのではないかなということ、それと市内には輸送業者もあります。畜産とかそこへの対応はどうなさったかと。宮崎県で広がったのにその輸送車が、拡大の一つの原因ではないかと、その感染した牛を運んだ車で広がったんではないかという話も出ております。そのことについてお答えねがいたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 大島産業振興部長。



◎産業振興部長(大島泉君) 畜産農家に対する一律支援というのが、まあもうちょっとそれぞれの規模に応じて支援するべきではなかったかとまあいうようなお話でございます。

 私共といたしましては、なるべく一刻も早く防疫体制に入る必要があるということで、緊急支援ということで、それぞれ消石灰、今度のビルコーンそれぞれ一律に配布したということでまああの、あくまでも緊急支援ということで行ったということでご理解をいただきたいというふうに思います。

 それからいろんな庁舎、周りそれから公共施設の周りにもうちょっと消毒槽あたりの設置なり、もっと目立つようにすべきではなかったというようなことでございます。県の防疫体制の緊急会議の中でもそれぞれ各市町村、そこまでやっていけなかったわけでございますけれども、やはり感染拡大を受けてやはり来庁者または、庁舎にこられる方に対しても注意喚起を促すということで、靴裏の消毒槽を設置したわけでございます。

 最初、なかなか目立たないというようなご指摘もありましたので、大きな看板を掲げてご協力をお願いをしたいというような状況でございますけれども、おっしゃる通り、私共も来庁者が来られる中で、どれだけの方がされてるかなあとういうことについてはなかなかまだ把握出来てないということでございますけれども、やはり防疫を促すということについては、看板を設置したことによってある程度効果があったのかなあというふうには思っています。

 それから義援金につきましても、市内、ここの庁舎も含めまして、西合志庁舎、または各市庁、支所、ヴィーブル等々に義援金の設置箱も設置し、7月末まで義援金の募集を今行っているところでこざいますけれども、集まり次第また、宮崎県の方に送りたいというふうに思っております。それから、いろいろ市街のそういう畜産関係のトラック等に対する防疫ということにつきましては、なかなか本市単独では非常に厳しいと。いうようなことでございまして、仮に熊本県に入った時には当然、本市においても消毒ポイントを設けますけれども、今現在における単独での消毒、ポイント設置率については大変厳しいということでございます。

 ただあの、いろんな市民に対する回覧、または企業に対してもいろんな出張時においては、そういう消毒ポイントがあれば必ず消毒を行って欲しいというようなことで企業に対してもお願いをしたというようなところも回覧でですね、お願いを企業に対してお願いをしたというような状況でございまして、今現在、合志市でとりうる精一杯の努力をしなから防疫体制に努めたと。そういうようなことでございます。以上です。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 業者っていうのはですね、私が言いたかったのは、市内にそういう専門の業者さんがいらっしゃるじゃないですかと。共同運輸さんとかですね、そういうところに消毒薬とかも市の方から対応したのかと、結局そこで、そこをきて合志市のいうなら基地としてよそに行くわけです。そして戻ってくるわけですね。自分のところでももちろん消毒はなさっているかもしれないけれども、合志市の市内の企業と市内の企業ということで、輸送業者さんがいらっしゃるんだったら、その輸送業者さんはやっぱり市の企業ですから、それはもちろん畜産業者と同じで、一つのやっぱり市の対象だと思うんですよね。どこから、よそからくるやつをどうもたしかに出来てないかもしれないけれども、市内にある業者さんぐらいは、その消毒薬逆に言うと石灰じゃなくて、ちゃんとした消毒薬を配布するぐらいの措置を講じてもいいんじゃ、まあ措置は講じられたのかと、もしくは、講じてはいいんではないですかということでお尋ねしたところです。

 それとですね。それにもしお答えがあればそれと、先ほどの原因の話も含めてですね、よく九州沖縄センターもしくは、県の研究センターありますよね。うちの管内、そういう施設があるけれども、結局そういうところと全くその連携とは言えませんけれど、そこがあるんだったら逆にそういうところからどんどん情報が来て、こういう対応しましょう、こういう対応しましょうって連携がとれてると、お荷物とは言われないんですけれど、いうなら合志市の牛もよそに出しましたと。天草に持っていきましたとか、その程度の情報はあっても、それから先いち早く原因究明が出来るとか、もちろん菌を持ってくることが難しいので簡単にいかないことだと思うんですね。広がる。でも、そういうせっかくある施設が結局ムダになってるのでムダだといわれるような気がします。こういう時こそそういう施設が生きるべきと。

 あの先ほど原因の中にワラとこれはですね。民主党政権になってからなんですよね。このワラが入るようになたというのは。今まで、自民党政権時代までは、韓国、中国のワラってのは輸入禁止だったんです。民主党政権になってからこの輸入が解禁されたと。あの、解禁されて、もちろん韓国、中国では何年かに1回必ず口蹄疫がもうイタチごっこのようにあっちで発生したり、こっちで発生したり、一応ワラが消毒して入れてますよということになってるんですけれども、でも、入れ出したとたんこういうことです。

 で、熊本、熊本県畜産農家にとっては、津波の震源地、いわゆる地震の震源地は宮崎県、でもその津波が熊本県には押し寄せ、セリが開催されない、その分飼育が長くなってます。飼育が長くなれば長くなっただけ、結局適齢期での出荷が出来ない。飼料代もかさむと。ただ、今、国の基準はそれにエサ代は県が無利子補助、無利子で融資をしましょうということになっている。80億かなんかいまついている。それと、国の方もセリが安かったらそれに対して少し上乗せをしましょうってなってる。これが全国平均でいくと、九州の牛が出ないんで上は高くなってますね。そうとうな畜産王国が今出荷を自粛して、特に子牛に関しては、肉牛は出てます。でも、子牛に関しては出荷がセリがないんでとまってるんですよ。ということは、九州以北では、取引が行われ、一番出荷量の多い九州が出荷をとめてるってことは、必然的にモノが不足しますから、高くなるんです。

 全国平均というのは上がるんですよ。そういう時にどういう対応をするか、委員会の方で勿論意見書を出しますけれども、はやりこのことも含め、市としてやっぱり合志市の農家にどういう支援していきたいんだという方向まであったらお答え願いたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 大島産業振興部長。



◎産業振興部長(大島泉君) お答えをいたします。まず初めに、合志市市内の輸送業者に対する消毒薬配布ということについては、行っておりません。まずもって畜産農家の防疫を第一に考えるということでございましたので、そういう観点から輸送業に対しては消毒薬の配布は行ってないということでございます。当然、それらの輸送業者については専門の業者ですので、当然の防疫体制についてはそれぞれの会社で行っていただいておるものというふうな考えをもっておりました。

 それから、国、県との農業研究機関との連携ということでごさいますけれども、今回のような家畜伝染病が発生した場合、主体となって防疫に当たるのは主に県と家畜保健所でございます。合志市内の農業研究機関といたしましては、九州沖縄農研センター、それから県の農業研究センター等がございますが、ここの施設は作物や家畜の改良等を研究する機関ということで、このような伝染病が発生した場合、それぞれ何年もかけて改良をした種牛等が感染しないように、出来るだけ外部との接触をさけるということで、農研の方からもそれから、農大の方からも一般車両の通行を自粛してほしいというような通知も私の方に届いたような状況でございます。

 従いまして農業研究機関は、国、県の機関でそういう施設ではありますけれども、今回の口蹄疫に対する連携は行っていないということでございます。以上です。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) よく、異業種連携とかですね、農業とやっぱり商業、工業の連携ということが言われております。農業、畜産業者にとって、畜産を営む方にとって、特に高齢、高齢化、まあ高齢になられた方々でも牛なら、肥育、飼育することか出来るっていって、肥育されている方もいらっしゃいます。そういう方々はやっぱりそれをセリに出すということは不可能なんですね。自分では。そしたらやっぱり業者さんがいらっしゃるからそれが連携出来る。やはり市内の業者、その輸送業者さんというのは、はやり畜産業者が、畜産の方、農家がいてなりたってる。逆もあるんですよね。だからそういう方がいらっしゃるから畜産、牛を養えるっていう方もいらっしゃる。

 やはり納税者、市に納税をされる市の企業として、はやり、そういう時はやはり、一律できちっと例え業者だからあなたのとこは自分でしなさいよと農家には、それこそ農家だけって言われるゆえんになりかねない。農家も、業者の方もやっぱ同じように扱うべきではなかと。やはり市内にみなさんにいらっしゃるんですから。事業を営む以上は、それは農業なのか、運送業なのか、業としては同じことではないかという私の意見を申し上げておきます。

 それで、ちょっと付け加えなんですけど、私は施設園芸なんで、施設園芸の方を、今ですね、シルバーリーフコナジラミ。チャノキイロアザミウマ。いわゆるスリップスこれがものすごい、脅威を、猛威を振るってます。これはここ近年暖冬化と、それと農産物の価格の低迷でビニールハウスが常にどこかにあります。そういうとこで生きたやつが次から次に自分で飛んでいって自分でハウスの中に入る。そうするとキュウリだと黄化エソ、トマトだと黄化葉巻という病気が出ます。もう全滅します。そういう、口蹄疫ぐらい本当は怖いんですけど、でもそれも農薬でなんとかその虫を殺したりすればいいんですけど、もう1匹、2匹の数じゃなんで、それを防除することは出来ません。網を張ったりいろいろしますけれど、それでも出来ないんです。それが食害して、次の食害してってどんどんどんどん広めて行ってハウスの中を全滅させると。こういう今、本当にいろんな業種、農業の中でもいろんな分野に、いろんな病気や疫病、こういうことがますます増えてくると思うんですよね。そういうことに含めてもやはりいろんな対応を考えていただきたいととりあえず当面と、この口蹄疫に関しては、畜産の農家の方に本当に今じゃないんですよね。来年、再来年にくるんですよ。今、融資を受けてエサ代払ってもそれを来年払っていかなきゃいけない。その時に収入としては、今いないですから牛が。もしくは安く大きくなった牛を出していかなきゃいけない。だから必ずこの波っていうのは来年、再来年に一番大きな波がくるんじゃないかとそこも含めて、まあそれはもう農家の方々はこう支援をして欲しいって、畜産の方々はこういう支援を欲しいって言われる、耳を持っていただきたいと思います。

 一応、これでここの口蹄疫については終りますので、地域ブランドについて時間があった時には、あれもいいです、答弁はいいです。もうそれだけ思っておいていただければ。なんかもし答えられるんだったら、じゃあ、はい、お願いします。



○議長(柏尾武二君) 大島産業振興部長。



◎産業振興部長(大島泉君) すみません。先程の質問の中で、今後の市の支援についてということでお尋ねがあったのを答弁をいたしておりませんけれども。

 これにつきましては、新聞報道でご存知の通り、国の特措法、それから県の方でも支援をすると。まあ自主的に市場を閉鎖したところのところについても、飼料代あたりを支援するというようなことが報道されております。

 本市におきましても、これは早くから畜産農家に対するそういう飼料代に対する支援ということで、検討をいたしておりましたけれども、まあ隣接市町とのあるていどの同一歩調もとる必要があるだろうということで、まだ打ち出しておりませんでしたけれども、実はこの6月補正でも出そうかなとまあいうようなことで、いろんな試算はしておった状況でございます。そういう中で国の特措法なり、県の支援の状況を見て、市として出来る範囲の支援をしていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) あのこれは本当切実なお願いというたぶん農家の方々はみなさんそう思われてると思いますので、是非そこは迅速にかつ、継続、今年だけという問題じゃないと思いますので、長い目で対応してただきたいと思います。地域ブランドはすいません。時間がないのでちょっと一番最後に時間があれば回しますのでお願いします。

 続きましてですね、教育行政もちょっとに回しまして、戦没者合同慰霊祭につきまして質問したいと思います。もう端的に8月15日でない理由をお答え願いたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) 慰霊祭が8月15日でない理由ということでございますけれども、合併前、旧西合志町におきましては、慰霊祭が5月に実施されておりまして、追悼式は8月15日の全国戦没者の追悼式にあわせて実施をされておりました。

 また、旧合志町は5月に合同慰霊祭のみが実施をされておりました。そして8月15日には、県主催の追悼式に参加をしておったというようなことでございます。これらのことを踏まえまして合併協議会において、合併後は旧合志町の例により、実施するということで決定をして現在実施しております。形になったところでございます。8月15日はやはり全国や県の追悼式が実施されますので、遺族会の役員さん方はそれに参加をされるということで、配慮して5月の開催になったのではないかなというふうなことが思われるところでございます。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) では、5月、その遺族会の方々の意見でこうなったというふうにとらえてよろしいんでしょうかね。

 それと、この次も一緒に行きますがもう、御代志市民センターの利活用についてということで、今ですね、庁舎は分庁方式で、合志庁舎、西合志庁舎なんですね。こっちが本庁舎じゃないわけですよね。一応分庁舎になってます。議場もこちらにありますけれども、でも、御代志市民センターがものすごく最近使われなくなったっていう地域の方々の意見があるんですよね。昨日市長の方にもちょっと答弁の中にありましたけれども、なんかもうものがある、ことがあれば、全てヴィーブルだと、バスもないし、費用がないと、近かった、御代志ならいいのになっていうのでやっぱり近隣の方がたくさんいらっしゃるんですよね。で、先ほど今の合志部長の答弁では合志町にあわせたと。そうするとなんもかんも合志じゃないやというようなイメージがあるんですよ。わかりましたね。これは言って、わざと言ってるわけじゃないですれど、そういうイメージがあるので、やはりあの慰霊祭、合同慰霊祭ですね。やはり旧町時代、私旧町時代から参加してたもんですから、やっぱり8月15日に1分間の黙祷を捧げるというのが私としては正式なような気がしたものですから。そのことも含めて再度、下の御代志市民センターの活用まで含めてご答弁いただければと思います。



○議長(柏尾武二君) 合志健康福祉部長。



◎健康福祉部長(合志良一君) まず遺族会の意向かどうかということでざいますけれども、定かなことはわかりませんけれども、合併協議会において決定をされておりますので、遺族会のご意向も十分に意見を聞かれておるというふうに思います。

 それから、御代志市民センターの活用ということでございますけれども、以前はヴィーブルと御代志の市民センターを1年毎に実施をしておりました。しかし、昨年度から21年度から今年もだったんですけど、御代志の市民センターを利用して行っておりますし、今後この、合同追悼式につきましては、御代志市民センターで実施をしていくということで遺族会の方々との話もできたところでございます。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 遺族会の方々が8月15日でなくていいとおっしゃってるんであれば、これは合志に関係あるからこの日だっていうなんかのきちっとした目安があるのかなと私は思ってました。だからそれを含めてやはりあの、私的には8月15日かな思ってますけど。一応これはここで終ります。次がちょっとありますので。

 教育行政に入ります。教育行政にも。まず、教科書選定基準の方から入ってまいりたいと思います。本市におけるですね、教科書の選定基準ですね、またですね、市独自にその教科書を選定することが出来るのかということについてお答えを願いたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 山戸教育部長。



◎教育部長(山戸宇機夫君) お答えいたします。教科書選定の基準ということですけど、教科書の選定の基準というのは、まず、教科書の採択ということで、学校で使用する教科書を決定することでございます。その権限につきましては、公立学校で使用される教科書については、その学校を設置する市町村や都道府県の教育委員会にあるということでございます。

 その際、採択の基準になるものとしましては、まず、児童生徒にとって基礎、基本の定着の為の内容が充実しているか、次にねらいを明確にした学習内容の工夫がはかられているか、さらに児童生徒の主体的な学習を促す工夫がなされているか、など、菊池地区の児童生徒にふさわしい教科書であるかを考えて合志市、菊池市、大津町、菊陽町で組織しております菊池地区教科書教科用図書採択協議会で採択がなされているところでございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 今、答弁の中にふさわしいかどうかということがありました。基本的には、検定に通ればふさわしいという判断だと思うんですね。私、個人的には、いや個人的には、普通は、その採択されれば採用されればですね、もうふさわしいと認められるから選定されるわけですね。その中で選考していくんだと思うんです。

 でですね、昨年だったですかね、熊本市の真和中学校が新しい歴史教科書、扶桑社でしたかね自由社でしたか、を採択しました。採用しました。これは熊日新聞がすぐ取り上げまして、それに抗議している新聞、写真が熊日さんが撮られたんですね。それがなんでまあ抗議されるかというのがまず不思議なことなんです。ちゃんと選定されてるんですよね。選考、きちっと、台の上に乗ってる教科書の中から真和中学がこの教科書ですっていってとっただけなのに、それを非難する文章、抗議の文章、電話等々があって、これがもし、合志市だったらたぶん同じことが起きるんじゃないかなという気がする。私もちょっと見比べてみました。1、2を出せばですね、その歴史の教科書だけに限って言えばですよ。本市は東書です。採用しているのは。これが扶桑社、扶桑社によれば、まず、過去のですね日本の歴史とかですね、正確に伝えるとか領土のことも含め、そこをわりとはっきりと書いてある。国歌に関して、私達はまず何より自国の国旗、国歌を尊重する態度が必要である。

 そして、基本的な国際儀礼として他の国の国旗、国歌を尊重することが必要としている。これが扶桑社版です。ところが大書だったかな、大書のやつだったと思うんですけど、東書の方っていうか、私がちょっと拾い上げたのが東書か大書かちょっと忘れたんですけど、国のシンボルとして、基本的にこういうのが、これこういうふうに書いてあるっていうのが、国のシンボルとして総合に尊重しあうことが国際的な儀礼であると。いう部分しか載ってない。領土、北方領土、竹島尖閣諸島については、歴史的にも国際法上も我が固有、我が国、我が国固有の領土であるというふうに指摘、に対して、定まらない領土と国境と、題して書いてあります。これが歴史教科書のなかにちょっととした文言の違いですけど、その差がはっきりでている。

 これを前段を採用した真和中学校にはものすごい批判がある。もしくは、扶桑社とか自由社とかの新しい歴史教科書で、インターネットで引くと、批判の、自分、その扶桑社か自由社の自社のホームページの他はほとんど批判です。だいたい批判したものがヒットしてきます。危ないとか、それが理由がよくわからない。そういうことを含めてですね、今の私のこの教科書の基準、こと、いま私が述べたことに関してご意見があれば、お答えを求めたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 末永教育長。



◎教育長(末永節夫君) 吉永議員の質問にお答えをしたいと思いますが、今の教科書の内容について、反論するあれはありません。ただ、教科書採択については、今、うちの部長が申した通りで、菊池の菊池地域、先ほど言った通り、と子どもにもっともふさわしい教科書はどれかということで、例えば国語であれば、7社ぐらい発行しております。それから社会も一緒で、教科書はそれぞれあの、検定基準をパスしたものはやはりまわってくるとういうことです。それを採用するか採用しないかはその地域で、委員会を構成して検討した結果の結果に基づいて採用するというような方式をとっておりますので、今出ているような問題についてはやはり、あくまでも中立である。公平であるというようなことで採択をするということで、専門的なそれぞれの教科書の研究委員というのを我々が採択委員会の教育会の方で委嘱をします。

 菊池管内の先生方の中でそれぞれの教科のほうに詳しい、または研究がよく出来ている先生方を指名しまして、その先生方に教科書の内容の研究を委嘱し、その研究の報告をうけてその報告の内容から最終的には採択委員会の方で採択をしていくという方法をとっております。だいたい熊本県を教育事務所単位でですね、区域を分けているのでそれぞれの区域で研究をし、検定をした、検定教科書の中から採択をすると。県の教育委員会は指導助言をすることが出来るという文言がありますので、県の教育委員会はあくまでもそのことについては、指導助言をしていくというような制度で教科書は採択されております。

 従って今出ておりますような、その扶桑社の問題あたりは、かなり4年前の教科書を新しく編集した時の採択の時にかなり問題をかもした例があるということです。教科書は3年ないし4年に1回編集しなおします。これは社会の情勢等々が変わった時に教科書ってなのは採択をし、採択というか、編集して、文部省の検定に通ったものから、もののなかからそれぞれの市教委が選定をしていくという制度で今やってるという。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 私が今話してるのは、中学校の歴史教科書の問題ですけど、一番ひっかかる、今、今ですね、先ほどの部長も同じですけどもふさわしいかっていう文言は、ふさわしいから基準に、台の上に載ってるんだと思うんです。ふさわしいかふさわしくないかっていう文言はちょっとおかしいのかなと。ふさわしいからこそ載ってる。台に乗ったんです。その台に載って僕、これは僕の個人的な意見で申し訳ないんですけど、先生方も教科書が変わるとあっちの学校からこっち来たら違う教科書だった、東書だったやつがその扶桑社になったとってのはあれ、教えるのが大変だという意見を聞いたことがあります。

 全然まあ内容的にも違うし、今までやってきた教科書だったら次にこれを開けばこれが載ってこれが載ってってだいたい流れが頭の中に入ってるから指導も簡単だけれども、それが全く先程の文言一つでも違ってくるわけですから。もう1回自分が見直さなきゃいけない。そういう手間の方を先にとってるんじゃないかっていう気がするんです。それをふさわしいという文言に置き換えて、やってるん、選定されてるんじゃないか、いうこれはまあ、一部の意見と私の聞いた話です。これが絶対ということはいまあの、これが断定しているというわけじゃないですから、ただそういうこともありますので、ふさわしいかふさわしくないかっていうことはちょっとおかしいのかなという気がします。

 それ含めてですね、国旗、国歌の話をしましたけれども、次のですね国歌、校歌を歌える児童、生徒数について、学校やクラスによってですね差はないかどうかお答え願いたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 山戸教育部長。



◎教育部長(山戸宇機夫君) 国歌、校歌を歌える児童生徒についてということですけどまず、国歌についてですが、国旗及び国歌に関する法律第1条では、国旗は日章旗とする。第2条国歌は君が代とするとしてあります。

 小学校、学習指導要領音楽科の指導計画の作成と内容の取り扱いでは、国歌、君が代はいずれの学年においても歌えるよう指導することとされております。国歌は小学校、全ての学年の音楽の教科書にも掲載されておりますし、入学式や卒業式などの学校行事では必ず歌われているということはご承知の通りでございます。歌唱指導にも学校では努めているというところでございます。

 次に、校歌についてですが、各学校の校歌にいいても入学後最初に指導される楽曲である。式典などでは必ず歌われているところでございます。このようなことから全ての児童生徒が歌えるものと私は思っておりますが、歌詞をよく覚えていなかったり、思想や信教の自由などよって歌わない児童も児童生徒も若干いるというふうに聞いているところでございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 前段で述べられた部分を一番最後にちょっと否定されたような気がしてですね、思想やと、思想という問題じゃないと思うんですね。国歌ですから。ちゃんと規定してあるわけですから。規定してあるといって学校で教科書でこうやって載ってますよっていってそれを思想って、国歌や国旗が思想なんですか。という気がします。気がしますじゃおかしいですよね。どう考えたって思想じゃないですよね。これは宗教でもありませんから。日本人として当たり前のことなんです。だからこうその教科書に載ってるわけですから。

 私はですね、これ何回でしょうね。この国旗掲揚についてもう3回目か4回目になるんですけれども。なぜこれをこう、ここまでやらない、その質問の中に入れなきゃいけないかということ自体がちょっと淋しいんですけど、今その、歌えるですね、ちょっと厭味的な歌えるか歌えないかっていう私達が卒業式行ってもやっぱり歌ってる子歌ってない子がいるわけですよ。そこをもっと原点たどると、この状況、国旗特に小中学校で公共施設で上掲しましょうよっていうことをいい続けてきて未だに完全に上掲できないと。学校においてもですよ。学校においても出来ないということは、やっぱりさっきの思想とかなんとかにもしくはですね、もうちょっと違う団体等があって、この音楽の時間でも指導クラスはあるけれども、指導してないクラスもあると。そういうところが出てくるんじゃないか、それの、それの結局の答えが学校での国旗の上掲になってくるんじゃないか。というふうにしかとれないです。

 本来ならトップがですよ、やりますと。言ったなら、普通ならありそうなもんじゃないですか、はいっ、ていって部下は上げるもんです。合志市のトップ誰ですかって、教育長、教育委員長です。やりますって言ったならだいたい普通は、次の日から上がりそうなもんじゃないですか、そんな難しい予算が伴うわけじゃないですから、国旗というのはなかったら別ですよ。学校に国旗がないとところはないと思いますけど。これが再三再試にわたってやはり出来ないというのは、なんか特別な理由があってで、かつ、クラスによって差が生じているんじゃないかというふうに思わざるを得なくなってしまうんですよね。

 そのことについて、この国旗掲揚も含めて今一度なぜということでお答えいただければ。



○議長(柏尾武二君) 末永教育長。



◎教育長(末永節夫君) 吉永議員の今、国旗国歌の問題ですか。現状は先ほどうちの部長が言った通りです。ただやはり命令は出来ないというふうに私は思っております。命令は。上げなければならないということは出来ない。ただ、我々がやはりその仕事をする以上は、これは法を、これ法にかなわなければならないという仕事ですので、法はしっかり守らなければないない。

 ということで、紐解くとやはり国旗、国歌については、学校行事等では必ず歌う。歌わせるとか、掲揚する。国旗であれば掲揚する。というような規定がありますので、その規定にはそのなかなか違反してそれを出来ない、しないということはこれはもう絶対できない。もうそれに違反すればこれはもう職務違反ということで処分をするということになるというふうに思います。

 しかし、現状は、今言ったように国旗はですね、だいたいあの施設にはだいたい上掲しております。学校でも先ほど言った通り、上掲をしている学校が多いわけです。してない学校は、じゃあなにかというと、一つはその国旗を掲げて、夜も昼もということで上掲をしております。数回その国旗を降ろしてですね、持ち去られた事件が、事故があるわけですね。だからそういうことではいけないということで、そこの学校の校長は上掲は今は差し控えておるというようなことを報告しておるという状況です。

 それからもう一つは、市民の方からですね、市民の方からその学校や、そういう施設に国旗、しきとうをいわゆるその上掲しっぱなしといいますか、上げっぱなしではこれはおかしいと。どうしてそのそういうことをするかということで、そういうことをすることについては、国旗についてのやはり、心構えが少したらんということで、そういうことはいかんというような反論の旗もやっぱり振られました。

 しかしその方はちゃんとわかっての話ですので、やはり、本来ならば朝、夕ですね、学校が、学校であれば、やはり学校があってると。児童生徒が登校している時に上げて、土曜、日曜は下げる、降ろしておくと、いうような方法が一番望ましいというふうに思いますが、なかなかそこあたりになってくると、今度はやはり学校でやってる状況は、上げたら一月ないし二月はもう上げっぱなしというような状況、今いってるということで、それぞれ一長一短ありますので、今後も根気強く指導していきたいというふうに思います。

 根本はですね、私は根本はやはり、国民という意識の欠如といいますか、これをですねやはり教育していかないと、今の問題は解決しない。それを解決するためにはなにかというと、やはりこれは、道徳という教育、いわゆる分野がありますので、そこで日本国民としての意識をしっかり子どもにしつけをして、教えていくとこれをおこたら、怠ってきた結果がそういうことだろうというふうに私は自分で反省をしております。

 ですからやはり今後は、道徳教育当たりもしっかりやって国旗の掲揚あたりは日本国民であればやるのが当たり前というのがですね、そういう思いにさせなければならないということを感じておるところです。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) なんか最後の一言で救われたと思いました今。やっぱりですね、最初えっと思いながら聞きましたけど、最後はやはり教育長らしい言葉をいただいてですね、もう本当に感謝していますけれども、市長は今までのことも含めてですね、もしご意見があれば、それと、今ワールドカップがあっております。日本中が国旗を振ってるんですよね。それに関してはなんの抵抗もないんです。ところがこういう公式の場になると抵抗があると。すごい不思議な感じがします。そこも含めてですね、職員の方でも、じゃこれからはもう、祝祭日にはおい、国旗を上げようじゃないやと音頭をとっていただけるならと思うんですけどいかがでしょうか。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 今、私も末永教育長がお話があった後段の話に対してはその通りであるというふうに思っております。

 またこういった議論を、こういった議場で政治家がかわさなきゃならないことが教育の失敗であるというふうに思っております。私も今、お話がありましたように、なぜワールドカップをはじめ、例えばWBAでもみんな日の丸に向ってですね、歌を歌いながらその時はしっかりやるのに、いざこの問題になってくると消極的になるのかな、先ほどの歴史教科書の問題をはじめとして、意図的にそういった教科書を排除して選ばないということであれば、これもまたゆゆしき問題であるとうふうに思っております。

 今、お話がありましたように、祝祭日当然私も国旗を上げております。職員の方々にもそういった先ほどの言葉で言えば命令はできないかもしれませんが、そういった気運を高めるということでの指導なり、お願いなりというのは私の方からしっかりとさせていただきたいというふうに思います。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 毎回この問題で長々と時間を使いましてなかなか時間が足りない、する時間が足りなくていけない。是非ともお願いしたいと思っています。

 それではあのいじめの原因ということで残っておりましたので、いじめ、特に昨日、松井議員の中にも中1ギャップというのがありましたけれども、どうしても中学生、小学校と中学校には少し差があります。差があるというのは、隔たりというか、先生方の中にも私は小学校の先生、私は中学校の先生というイメージがありますし、その中でやはり担任の先生が授業をしたものが、担任は担任、教科担当は教科担当。いろんなところで部活動は部活動。やっぱり少しずつそのズレについていけない、もしくはその中でいじめがあったり、目に見えないそれも先生方が気が付かないいじめだったり、それを一人で悩んでやっぱり、学校に行きたくないと言い出す子どもたちがいるのが事実です。このことも含めてですね、やはり、義務教育、小学校、中学校。昨日もおっしゃいましたけど、連携してやっていくと、本年度からこういうこともやっていくんだよと部長はおっしゃってました。もちろんそれはもうすごい大切なことだと思います。合志市は、末永教育長、今議会で退任なさるわけですけれども。村上教育委員長も今期で退任なさいます。

 合志市はですね、本当に特に末永教育長のご尽力もありまして、日本一と言えるぐらいのハード、ソフトともに先進地だと思ってます。昨日言われました介護助手の話、本当に小さいことです。誰も知らないような見えないような話がどこの学校にもあるんですよね。中央小学校でもそれでものすごく保護者の方が喜ばれてる。西中におかれてもそうです。指導助手がいるおかげで、これだけ違うと。明らかにそれは数字では出ません。数字では出ないけれども、ソフト面本当に充実した合志市の小中学校であると思います。そういうことからやはりいじめなりを防いでいかなければいけない。不登校を防いでいかなければいけない。その思いがものすごく伝わる教育行政だったのではないかと思っております。

 最後の登壇の機会になられると思いますけれども、そのことも含め、村上教育委員長と末永教育長に一言ずつ、ご意見なりを頂戴したいと思います。



○議長(柏尾武二君) 村上教育委員長。



◎教育委員長(村上旭君) ご指名をいただきましたので、私の感じましたところをお伝えしたいと思いますが、やはり今、吉永議員がおっしゃった通り、いじめの件数あたりはですね、小学生の方が多いんですよね。圧倒的に多いんですね。

 中学の、中学生の方がまあ少なくなっておりまして、逆にあの不登校とかなんかなりますと、小学校ではほんのわずかでございまして、中学生の不登校が圧倒的に多いと、多いということでございます。私は以前はああいう非行とか犯罪者の更生ということで仕事をやっておりまして、あの、やはり非行少年ですと、学校の落ちこぼれの人がですね非常に多いんですね。

 刑務所ですと、累犯の刑務所の人、ところはですねやはりそういう落ちこぼれ、あるいは知的におとるひとがですね、かなり累犯の刑務所では非常に多いということでありまして、だから、こういういじめとかですね、不登校というのはやはり非常に学校教育ではやっぱり大事にしていかなきゃいかんと。それで、これは全国的にも非常にこう対策を強化しておりまして、合志市の方でもですね、これまでいろいろ現場の方でいじめが小学校当たりでもですね、ちっちゃい小学校がでも、そういうのがあったということで、聞いておりますが、聞いておりまして、いろいろその原因といいますかね、対応をどういうふうにしておったか聞いてみますと、担任の先生あたりがですね、なんか右往左往してたと、で校長先生なり、教育委員会これはそれぞれ適当に、適当にといいますかね、適切な手をとっておる場合もあるんですが、意外とそういう担任任せといいますかね、あの、組織としての対応ができてないというとこもあったりしたわけですが、昨今ではいじめ、不登校の対策委員会というのもでまして、それぞれいじめもですね、小学生当たりはなぜ多いかというと、非常にやっぱりこういう人との人間関係でこう、ちょっとしたストレスにですね、耐性がないといいますかね、少子化でもまれてないというようなことがありまして、同じことを言われてもですね、いじめととるのも、人もあれば、いじめ、全然そんな平気な人もおると。だから個人差がかなりあるんですね。だからこんな、こんなことでなんで、なんていいますかね、ピーピー言ってるのかなそういう対応ではダメでして、個々に応じてですね、対応していくそういうことが今は各小学校でもですね、中学校でも対策委員会で担任任せにしないでそういう組織、システムとしてですね対応していくというふうなことでやっておりまして、そういう点ではまあ不登校も減ってきておりますし、いじめにつきましてもかなりですね、減収してきておるということであります。他にないかですね。まああんまり長く。



○議長(柏尾武二君) 発言の途中ですが、残り時間がなくなってしまいました。簡明にねがいます。



◎教育委員長(村上旭君) すみません。すぐおしゃべゃりがすぎまして。どうも4年間どうもいろいろお世話になりました。ありがとうございました。



○議長(柏尾武二君) 末永教育長。



◎教育長(末永節夫君) それではお答えしたいと思いますが、いじめ不登校の問題については、なかなか解決の糸口が見えないというのが現実でございます。

 これはやはり決して子どもが悪いんじゃないと。やはり私は社会、この今までずっと日本が、日本の社会が変わってきた。そのことのやはりひずみがですね、子どもに来てるというふうにとらえるのが一番ではないかなというふうに思っております。やはりそれは家庭教育も問題があるでしょうし、社会、学校これはもうそれぞれのやっぱり子どもが育ってくる環境の中で社会が病んでると、社会が病んでるというような状況の中で子どもがそういう状況におかれているということでこれをやはりしっかり解決しないかぎりはいくら頑張ってもですねこれが0(ゼロ)になるということは、今の状況ではないんじゃないかとそういう危機感を持って今教育にあたっているところでございます。以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 村上教育委員長にはですね、もうちょっとですねゆっくりご登壇いただく時間を作ればよかったんですけど、すいません質問が多くてですねできませんでしたけれども、本当にこれでお二人ご退任なさるわけですけれども、是非とも市の教育行政には今後も注視していただきたいと思っております。

 最後に一言だけ、6月の20日はですね、父の日だったんです。母の日はものすごく持ち上げていただけるんですけれども、なかなか忘れ去られているという部分がありまして、今日、ピンク色のネクタイをしてきました。唯一娘が、まあ娘からもらった父の日でして、それちょっと早めにもらったんですけど、そういうことでですね、教育長、教育委員長もお父さん、私からすればですね、父、母の年代になりますけれども、今後も是非、ご健康にご留意されて頑張っていただきたいと思います。これで終ります。



○議長(柏尾武二君) これで吉永健司議員の質問は終了しました。

 ここで昼食等のため暫時休憩いたします。午後の会議は、午後1時から開きます。

                  午前12時02分 休憩

                  午後1時00分 再開



○議長(柏尾武二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。これから上田欣也議員の質問を許します。上田欣也議員。

 上田欣也議員の一般質問



◆1番(上田欣也君) みなさんこんにちは。1番最後になりましたけれども、議席番号は1番の上田欣也でございます。月曜日から諸先輩方の様々にわたる質問と、市長の建設的な答弁をたくさんお聞きしたあとですので、もうなんか私が出る番がなくなるんじゃないかとちょっと心配してですね、何度も書き直したんですけども。多少重複が出てくるかもしれませんけれども、ご容赦いただきたいと思います。

 また、おそらく時間にはかなり余裕が出てくるかと思われますので、私としましては、市長の答弁にですねたっぷり時間をさいていただきたく思います。よろしくお願いします。

 それでは、さっそく市長の所信表明に対する一般質問をはじめたいと思います。まず、第1番目に通告書に書いておりましたけれども、国、県との関わりを強めるということがございましたけれども、具体的にどういうことを意味するかということをお尋ねしたいと思います。市長の政治理念の3番目に、国、県、他市町村との連携という項目がございます。市長は所信表明の中で、市の面積の1割以上が国有地、県有地に占められている合志市にとって、国、県との関わりをさらに強める必要があると考えていると述べてられてます。

 また、それに続いて市の将来はもちろんのこと、国、県の将来についても対等な立場でお互いに議論し、よりよい将来像を描くよう連携して進めていきたいとおっしゃっております。広大な面積を国や県が利用しているのでから、国や県にももっと合志市の為に役立ってもらおうというお考えに思いますけれども、具体的にはどういう分野での連携を念頭においておられるのでしょうかお尋ねしまてす。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) お答えをする前に私の方からもまずは、初当選、心からお慶びを申し上げます。おめでとうございました。なによりも私以上に得票数をお取りになっておるわけでございますので、市民の期待というのは大変大きいものがあると思いますので、共に切磋琢磨しながらですね、より良きこの市政の運営、発展、そういった形でご活躍を心から期待するものでもあります。

 なにしろ私もどちらかというとそちら側から話をするのが得意の方でありますから、なかなか今、資料をずーっと書いてですね、こう答えて上げたいと、そう思って書いてきたんですけど、読むのがどうも苦手でありますし、不意をつかれるような質問が議員の方々が多くてですね、通告といささか違う話も大変多いわけでありまして、もう書いたものがこれは読めないんだなということでもう覚悟をいたしましたので、少し暴言や、ある言葉が少し不適切そういうところがあるかもしれませんけれども、前向きに頑張った答弁をしているということで、ある程度のご了承はしていただければ大変ありがたいかというふうに思っております。

 国と県との関わり合いをということは当然、2日間の中でもお話をしましたように実は、尾方議員の質問に対して丁寧にお答えしようと思ってですね、私も書いておりました。しかし、いつの間にか飛んでおりまして、今日はこちらの方でその分、答えさせていただきますが、まずは市の中にある行政財産という形で、国や県の土地が大変ある。上田議員のご指摘のとおりであります。そのことが、今、例えば、九州沖縄農研センター、松下議員からもご質問がありましたが、今、固定資産税でいけば、300万足らずです。160ヘクタール、あれをもし、今の土地の通常価格の単価にすれば550億以上の価値があります。私はそれを売れとかどうのこうのということではありません。やはりこういったものが今、ずーっと拝見をしますと、荒れ地のまんまだったり、もっと使える場所があるんではないかと。

 例えばまた、肥後学園跡地、そのまま更地になっております。また、採草地として一番国道沿いに、387沿いにずーっと広大な土地がそのまま放置されています。こういったものを見て、当然市の財産ではありませんけれども、もったいないそんな発想になるのは私だけではないと思っています。こういったものをしっかりと対等という言葉が妥当ではないと言われますけれども、やはり地方自立、分権ということであれば、県であれ、市であれ、対等であるのは当然です。

 ただ、国というのは外交問題をはじめとして、地方の問題、または国際的な問題がありますので、これは一概には対等とは言えないのかもしれません。こういったことを考えますと、私はこの土地が市も県も国も有効に使えるようなこういった考え方を持っておりますので、まあ連携というのはそういったものを一つとして考えております。

 また、農研センター、九州沖縄では、未来の農家のあり方、売れる農産物こういったものをしっかりと研究をしていただいております。今日も質問の中で、吉永議員の中で連携が異なっておるということも私も十分承知しております。ですから、こういったものも独立行政法人になりました。こういった九州沖縄農研センターも、資金的なものも受け入れれば優先的そういった農業に関する作物も出来たものは私達に種苗法の中で与えてくれる。こういった取り決めもあります。こういったものをもっと利用して農家の方々の所得の増につながるような連携がとれないかとも考えております。

 また、新市の総合計画、というのを見れば、当然国や県の支援事業というのは随所にあるわけでもあります。こういったものを急ぎ計画をし、実行を移すことはこの地域の優位性、さらには企業の発展、または市民の方々の生活の利便性につながるわけでありますので、当然連携をするのは当たり前のことであります。こういったものを念頭においての発言というふうにとらえていただければ結構だと思っております。



○議長(柏尾武二君) 上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) これまでの答弁も含めて含めてより以上にですね、具体的なお話まで聞けて大変良かったと思います。

 実はですね、想定していたお答えとちょっと違ってたので、次の私の質問の方にもうちょっと答えを言われたような感じがするんですけれども、予定通りで質問を次にちょっと移りたいと思います。

 市長は企業誘致も思うように進まない状況の中で、農商工連携、すなわち、合併時に計画されたバイオ産業などの新たな産業創出、発展に本腰を入れる時期だとおっしゃっていますが、日本の食料自給率を50%台に乗せようという時代に市の基幹産業である農業の後継者育成や経営力の強化を通じて生産性を上げることも重要であると思います。このへんはちょっと今、答弁の中にも含まれていたと思います。九州沖縄農業研究センターは以前、九州農業試験場という名称でして、ご存知と思いますけれど、私も幼少期に祖父につれていった記憶がありますので、かなり歴史的にも古い施設でございます。また、熊本県の農業研究センターが出来たのは約20年ぐらい前だと思いますけれども、当時私は、竹迫のコンクリート工場に勤務していたんですが、年度末の突貫工事で発注されたもので、かなりですね、材料メーカーにしわ寄せがきまして、とても大変な思いをした記憶がございます。両方とも個人的には大変思い出深い施設ですけれども、逆に言うと、まあ県の農業研究センターの方、約20年ぐらいと思いますけれども、あと、もとの農業試験場ですね。九州沖縄農業研究センターはもっと古い歴史があるのに旧町時代から実際、あまり役に立ってこなかったとお考え、市長がお考えかどうか、また、活用ができなかったとしたら、責任はどちらにあるかといったらあれなんですけど、活用できなかった例えば旧合志、西合志町とかですね、合志市になってから、こちら側の責任もあるかどうかそのへんお考えをちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 逆に言いますと、通告があっておりませんが、関連ということでお答えをさせていただきたいと思いますが。

 今、九州沖縄農研センターという限定的なお話でよろしいでしょうか。私から見ればですね、物事の考え方だと思います。例えば、農業、またはそこに土地がある、またはそこでどういった研究がある、そういったものに関心のある方は、行政で、関係であろうとなかろうと民間の方でももうちょくちょく行ってらっしゃいます。

 別にその合志市がとか旧西合志町が合志町がということではなくてですね、そこにどういう関心をもっておったかということが一つの問題だというふうに思っています。私はそこで、そこに問題もない、またはそれの連携もする必要もないといこうとであれば、逆に旧西合志からすれば、あそこに広大な土地があって、道路事情もあれをずーっと迂回せなきゃいかんというとになれば、邪魔だなあとこう思った方がおられてもそれは同然本音の話だと思います。

 しかし私は、過去のことよりもこれから先どういった連携をとっていくのかが私達の仕事でありまして、過去の人達を重箱の隅をつついてですね、あれがこれが問題だということの方がいささか考え方が消極的になりますので、どうぞ上田議員も私と一緒に前向きにですね、これからどうしたらいいのかということで、一緒に考えていただければありがたいなというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) ちょっと不慣れなもので申し訳ございません。私としては、国、県との連携という意味でですね、ちょっとお尋ねしたいとこだったんですけれども。

 たしかにまあ、これから先のことが大事ですので、市長のお考えはよくわかりました。私もこれまでいわゆる一般市民としての見方しかしてこなかった部分が大きいと思いますのでいろいろ勉強して、また私なりの考えも発展させていただきたいと思います。

 続きましてまた、国、県との関わりということ、どちらかというと国との関わりの方が大きいかもしれませんけれども、この関わりで考えていけば、自衛隊の黒石原演習場の利活用もその関わりの中に含まれるかと思います。この件に関しては、マニフェストに広大な自衛隊演習場に熊本都市圏の災害対策拠点としての機能を持たせることが上げてありまして、先日の答弁の中でも若干ですね、触れられておりました。マニフェストではですね、どちかというとその国、県の補助金等を使った施設整備の方をメインにしてありましたけれども、本当にまあ関わりということであれば、今、現在、もう数年前からですけれども、自衛隊と在日米軍が実際に北熊本駐屯地内で、図上演習というのをやっております。

 中身までは当然、いろいろ国防上の秘密があると思うので、どういう想定がされてあるかは私も存じませんけれども、そういう大地震とか災害があった場合のその施設、災害対策拠点ということ、もちろん大事ですけれども、どういうふうな動き方をするかという防災訓練のですね、在り方としてまずそういう図上訓練というふうなことで、国、県とかですね、熊本市とかに働きかけていただければと、これは質問というか私の考えですけれども、その辺ご検討いただきたいと思います。これも、農業研究センターとかですね、その辺だけの話ではございませんで、国、県との関わりということでちょっと私の考えを述べさせていただきました。

 では、次の質問に移ります。市長は市民サービスを高めるために行政区域にとらわれず市民の行動範囲、生活圏域をカバーする近隣市町村との連携がさらに必要になると述べられております。この市民サービスとは、環境向上の件はすでにもう出ておりますけれども、他にどういう分野を想定しておいででしょうかその件についてお伺いいたします。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 何回か、あの質問の中でお話をしておりますけれどそも、実は、セミコンテクノパークに働いておられる方々でも、例えば、熊本市から通われる方もおられます。合志市を通って菊陽へ行く。または益城の方を通って菊陽に行くと。こういった形で、道路を使う方々もある意味、私達の行政区を一生懸命整備をすれば終るということではなくて、やはりどこを整備するかという重点的なものも隣接の自治体とやったほうがより効率的であるし、また、こちらが整備してもそこから先が行き止まりということであれば、作った道路の利用方法というのも大変起きてまいります。ですからこういったものを含めて、一つの連携として、道路行政も今まではそういった連携はやられておりません。自分のところの地域をいかにするか、県道に関してはですね、ともに期成会を作ってやってらっしゃいますけれども、こういった市道の連続性、市道と町道の連続性というのがあまり計画をされておりませんので、私はこういったものも必然的にやっていくべきであると思っています。

 また、放射線状にバスの路線というものは決まっておりますから、横軸というものの連携でいけば、市町村行政とあわせてですね、そういった生活圏というものが、ライフワークに応じたような移動ができる。この公共交通網というものもやはり近隣自治体とまずは、基礎的な連携をとらなければならないと考えています。

 また、もう一つは、経済ということになります。自分たちの生活拠点が地域だけ守っていればいいということではありません。いつもいいますように、買い物する場所が合志市外です。逆に言うなら、熊本市や菊陽や植木や、旧植木や、旧泗水、こういった場所を使わせていただいているわけですね。ですから私達にとってこの経済のつながりというのは、もう行政区域を超えております。

 また、インターネットという世界でいけば、地球の裏側まで買い物が瞬時に出来るわけですから今、行政区だけで物事を考えておってもですね、福祉とか、民生とか、こういったものは行政区で結構だと思います。しかし、医療、または経済、または交通こういったものは、他市町村との連携というものが不可欠であると、こういった認識からそういった関係をパートナーという関係を大切にしたいなと、していきたいとこういう考えの一助としてお話をさせていただきました。



○議長(柏尾武二君) 上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) 市長のご答弁の中でですね、公共交通のお話が出てきて、私も神田議員にはちょっと負けますけれども以前から興味を持って勉強してきてる分野だったので、大変安心いたしました。

 あと、セミコンテクノパークの確かに道路、渋滞問題ですね、これは公共交通の問題とも非常に密接にかかわってきまして、私自身も、以前熊本市内の方に勤務しておりました時に、朝から熊本市の方面へ出掛けていくんですけど、市内の方に出ていくよりかこっちに入ってくる方がですね、実際車がかなり出てきていたのを実感しておりますので、その辺は、これからいろいろ検討また、いただきたいと思います。で、その近隣市町村の連携ということで、こういうことを言うとですね、みなさんの反感を買うかもしれませんけども、これは私の考え、固定的な考えということではございませんけれども、近隣市町とですね、連携ということで、安全とか安心とかですねそういうことを考えた場合に、先般の答弁の中でもありましたけれども、警察署や消防署の誘致のことがございます。これもあの、合志市に誘致できればありがたいというご意見が本当に大多数だと思うんですけれども、連携ということであれば、客観的な数値といいますか、いろいろなまあ、交通とかですね、通信いろいろなものを含めた上で、一番いい場所を選ばれるというのが筋だと思います。

 へたに近隣の市町とですね、連携じゃなくて無用な綱引きにならなないように、是非気をつけていただきたいと思います。別にその誘致が反対とかじゃなくてですね、やっぱりネットワークということを考えた場合に、どこが最適かというのはいろいろな、データとか調査が出てくることもあるかと思いますので、その辺は是非、協議会等でも本当に合志市の為といいますか、近隣、熊本都市圏の為ということでいろいろ協議していただきたいと思います。

 また、ちょっとその続きになりますけれども、市庁はマニフェストの中で将来的な夢を語っておられます。その中に東熊本経済圏構想というものがございますけれども、市民サービスを高めることを突き詰めると、ネットワークだけではなくて、その先に極端ですけど、熊本市の合併とか、菊陽町、大津町との5年10年ということではなくても、将来的には道州制の話が出てきた場合に、その広域的な合併とかそうことが出てくるかもしれません。市長もまだお若いですので、そのだいたいここ10年ぐらいということで、そういう方向多少なりとも夢としてお考えかどうか、ちょっとこれはあの、夢ですので、これがどうマニフェストでどうこうとかそういう問題じゃありません。ちょっとお聞かせいただければと。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) そういった声が出てくるのは当然だと思います。政令指定都市になれば、当然今菊陽さんも同じように、地元に行けばアンケート調査をとりなさいと言われても取られないんです。とればどういう状況になるかは私は答えがおのずと出てくると思います。ただ問題は、今合併をした合志市をどう伸ばすかということであって、将来的には私は同じように合併という、または熊本市、またはかつての東熊本市という案が出てくることはそれは当然の流れだというふうに思っております。それが目的であるかどうかはそれぞれの首長さんのお考えであろうと思いますので、私はそれはあるかもしれません。そう思っております。



◆1番(上田欣也君) どうもありがとうざいます。



○議長(柏尾武二君) 発言を求めて下さい。上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) ちょっと、とばしすぎですかね、市長にもうちょっと熱く語ってもらってもかまいませんので。

 それでは、3番目の質問にまいります。市長は連日、何事におきましてもスピード感をもって取り組まれていることと存じますが、所信表明の結びにありますように、市長自らトップセールスを行い、リーダーシップを発揮し、強い行動力を持ち、市政運営につとめようという時に、いかに荒木市長が若くエネルギー溢れる行動力の人だとしても、市役所のトップとしてのリーダーシップを発揮しながら同時に対外交渉までいつまでも一人でこなすことは並大抵のことではないと思います。無理をなさって病気にでもなられたらそれこそ「健康都市こうし」の責任者として大変なことになるのではないかと心配しておるところです。

 日常的に市長をサポートする副市長はどうしても必要になると思われるのですけれども、専任をお考えでしたらその時期をお聞かせいただきたいと思います。国や県との連携ということにも関係しますけれども、今現在働きかけてとかなさっているか、なかなかいいにくい部分もあるかもしれませんけれども、よかったらその辺まで含めてお答えいただきたいと思います。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 働きかけは一切やっておりませんが、なぜ、選ばないのかご心配をいただきましてありがとうございました。

 私も一人では大変気苦労が多うございまして、早くパートナーを見つけたいのは本音であります。問題は、いつもいいますように、なんでもそうですけれども、就任をしてみなければわからないことがあります。4年間ご一緒するわけですから、私自身が考えておったのはこうだと、しかし市長に就任したらこういったところに精通をしている人をやっぱりパートナーとして選ばなきゃいけない。こういったものがいま2ヶ月足らずの中で、これをここが足りない、ここを補ってほしい、こういった私の欲がたくさんありましてそれを支えてくれる、こういった方をこれから人選をするということになります。出来れば早い時期で皆様方にご同意をいただきたいというのがやまやまであります。早急にそういった人選あたっていきたいなと。

 ただ今のところ、議員の皆様方にお答えをするのが精一杯でございまして、まだそこの人選まではいってないということでございます。その時期については私は急ぎたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) 急ぎたいということで、市長の気持ちはわかりました。またあの4月1日からですねまちづくり戦略室を立ち上げられますけれども、まあ副市長の仕事とはいいませんけれども、ある程度そういう補佐的な意味ということをお考えかどうかをちょっとお尋ねします。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 副市長のような仕事ということですか。ちょっと私の聞き方が悪かったかもしれませんが、まちづくり戦略室は、いいましたように、いまある企画、または財政、継続してやっていかなきゃいけない事業、または、新しく23年から始める第2期基本計画、こういったものをいま策定し、そしていうならば今、財政が厳しい中でどうやって手配をしていこうかということで、財政課やってます。そこに、私は新しい考え方や新しいどっちに走っていくのかというものを乗せるとですね出来ない。企画財政ではもうオーバーフローになってしまうということの関係からまちづくり戦略室を作って、戦略室を作ってそこでそういったマニフェスト、または新しい連携こういったものの基礎を作りたいということでありまして、副市長という、その補佐とかうんぬんは別として、全て職員は私の補佐だと思っておりますので、特段まちづくり戦略室が特別扱いということはありませんけれども、すみませんちょっと質問の主旨がちょっとわからなかったものですから。

 まちづくり戦略はそういった形で新しく始めるところの基礎を作るということで再三申し上げてるところでございます。



○議長(柏尾武二君) 上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) ちょっとすみません。私の言葉が足りなかったところがあってお答えしにくかったと思います。

 要するに役職としての副市長ということじゃなくて、市長のマニフェストを中心とした考え方を、一番身近にといいますか、直接おりてきて調整される部署ですので、そこで市長のマニフェストを読んだだけではなくてですね、深い理解がそこでうまれてくると思います。

 そういう意味での補佐役と申しますか、実際に市長代理でどうこうという意味ではなくて、市長のそのお考えを実現する手足としての代理、代理といったらあれですけど、そういう意味でちょっとまちづくり戦略室のことを私は質問をしたつもりだったんですけど、今の市長の質問でだいたいわかりました。

 それではもう、これでですね、通告でいくと最後の質問になるんですけれども、市長は、現在マニフェストを第2期基本計画に盛り込むべく全力を尽くしていらっしゃると思います。これは説明を議会の方にして、されるということもお伺いしておりますけれども、マニフェストというのはそれが政策に具体的にどのように組み込まれてまたは実現されたかを評価して初めて完結するものだということになっていると思います。マニフェスト、まあ民主党の例でいろいろマニフェスト批判とか言われましたけれども、マニフェストというのは市長も再三答弁でおっしゃってますけど、もう絶対に変えてはならないというものではないというのはですね、その先輩であるイギリスの議会なんかでもそういうふうな話になっておるようですけれども、やはり、市長もおっしゃいましたようになんで、それを、変えざるをえなくなったかとか、見送ったかという説明責任と同時にやはり、その残って政策に活かされたものに対しての達成度とか、その辺はやっぱり評価すべきものだと思います。

 もちろんそれはその1年とか2年とかそういう短い期間でなされるものではないかもしれませんけれども、その達成度で評価方法についてどういうふうな手段というか、あの、講評ともうしますか、自己採点なり、そのどこの団体でも私も存じませんけれども、どっか客観的にというかですね、中立な立場で評価するようなところに投げかけられるとか、その辺のなにかお考えがあるかどうかをちょっとお尋ねをいたします。



○議長(柏尾武二君) 荒木市長。



◎市長(荒木義行君) 今、上田議員のお話がありましたように、基本的なものは別といしたしまして、自己評価、または外部評価、この2つしかないというふうに思っています。

 ただ、もう一つ考えられることは、私自身のマニフェストの中で第2期基本計画の中でしっかりと反映されるものという事業があれば、それは行政評価システムの中で逐次評価を受けていきますのでこれは数字でみなさんがたもお分かりになると思います。

 問題は、私が新しく政策としてやりたい、または夢の7項目、これに関しては、数値目標というのがなかなかしにくいところがあります。ですから、自己申告としていろんな方法を発表する方法と今、お話がありましたようにこれという団体が合志市の中にはありません。ですから、今外部評価の中でどうしたらいいかという答えはありませんけれども、自己評価と外部評価この2種類で皆様方にまあいうなら評価を受けたいというふうに思っております。



○議長(柏尾武二君) 上田欣也議員。



◆1番(上田欣也君) 私もあの、行政評価システムについてはちょっとまだ不勉強でよくつかんでおりませんけれども、行政評価システムがマニフェストの評価につながるということは私も基本的にはそういうふうに考えておりましたので、市長の言葉をお聞きして、納得できました。

 以上で通告した質問が終りますので、これ以上私ももういうわけにもまいりませんので、新人でですね不慣れな質問に本当に丁寧にご回答いただきまして、本当これはもう御礼を申し上げたいと思います。まあ御礼というのはですね、今回かぎりで、次回からの質問の時にはもっと激しいやりやいになるようなことで頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 これで一般質問を終ります。



○議長(柏尾武二君) これで、上田欣也議員の質問は終了しました。

                ――――――○――――――



○議長(柏尾武二君) 本日の最後は休会についておはかりいしたます。明日24日は、議事整理等の為、休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。従って、明日24日は休会とすることに決定しました。次の会議は、6月25日の午前10から会議を開きます。以上で本日の予定は全て終了しました。本日はこれで散会します。大変お疲れでした。



                  午後1時33分 散会