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熊本県 合志市

平成22年 3月 定例会(第1回) 02月12日−01号




平成22年 3月 定例会(第1回) − 02月12日−01号









平成22年 3月 定例会(第1回)


            平成22年第1回合志市議会定例会会議録 第1号

平成22年2月12日(金曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第1号
  平成22年2月12日(金曜日)午前10時00分開会
 第1 会議録署名議員の指名について
 第2 会期の決定について
 第3 諸般の報告について
 第4 議会運営委員会の所管事務継続調査報告について(議会運営委員長)
 第5 (議案第1号)合志市民グラウンド条例の一部を改正する条例」から(報告第3号)専
    決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで23件について[提案理由の説明]
    ただし、23件の議案等の番号は、
    (1)議案第1号(2)議案第2号
    (3)議案第3号(4)議案第4号
    (5)議案第5号(6)議案第6号
    (7)議案第7号(8)議案第8号
    (9)議案第9号(10)議案第10号
    (11)議案第11号(12)議案第12号
    (13)議案第13号 (14)議案第14号
    (15)議案第15号(16)議案第16号
    (17)議案第17号(18)議案第18号
    (19)議案第19号(20)議案第20号
     (21)報告第1号(22)報告第2号
    (23)報告第3号とする。
               ――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 議案第1号 合志市民グラウンド条例の一部を改正する条例
 議案第2号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第5号)
 議案第3号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 議案第4号 平成21年度合志市老人保健特別会計補正予算(第2号)
 議案第5号 平成21年度合志市介護保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第6号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
 議案第7号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第3号)
 議案第8号 平成21年度合志市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)
 議案第9号 平成21年度合志市水道事業会計補正予算(第1号)
 議案第10号 平成21年度合志市工業用水道事業会計補正予算(第1号)
 議案第11号 平成22年度合志市一般会計予算
 議案第12号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計予算
 議案第13号 平成22年度合志市老人保健特別会計予算
 議案第14号 平成22年度合志市介護保険特別会計予算
 議案第15号 平成22年度合志市後期高齢者医療特別会計予算
 議案第16号 平成22年度合志市下水道特別会計予算
 議案第17号 平成22年度合志市農業集落排水特別会計予算
 議案第18号 平成22年度合志市水道事業会計予算
 議案第19号 平成22年度合志市工業用水道事業会計予算
 議案第20号 菊陽町道路線の承諾
 報告第1号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第2号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第3号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
                ――――――○――――――
出席議員氏名(23人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         4番  辻   敏 輝 君
         5番  島 田 敏 春 君
         6番  尾 方 洋 直 君
         7番  濱 口 正 曉 君
         8番  坂 本 武 人 君
         9番  吉 永 健 司 君
        10番  神 田 公 司 君
        11番  来 海 恵 子 君
        12番  木場田 孝 幸 君
        13番  松 井 美津子 君
        14番  木 村 祐 一 君
        15番  池 永 幸 生 君
        16番  佐々木 博 幸 君
        17番  今 村 直 登 君
        18番  丸 内 三千代 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  東   孝 助 君
        22番  青 木 伸 一 君
        23番  柏 尾 武 二 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  中 園 三千代 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  齋 藤 正 昭 君
       市民部長  松 永 宗 昭 君
     健康福祉部長  合 志 良 一 君
     産業振興部長  大 島  泉  君
     都市建設部長  坂 口 和 也 君
       水道局長  前 田 保 光 君
      教育委員長  村 上  旭  君
        教育長  末 永 節 夫 君
       教育部長  山 戸 宇機夫 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
       議会事務局長  出 口 増 穗
    議会事務局次長補佐  財 津 公 正
        議会班主幹  田 嵜  勝 
        議会班主事  宮 崎 淳 子
                ――――――○――――――
                 午前10時00分 開会 開議







○議長(柏尾武二君) 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成22年第1回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までにご参集いただきまして、誠にご苦労に存じます。

 本定例会は、ご案内のとおり、本年3月が市長の改選期に当たることから、骨格予算として編成されております9会計の予算をはじめ、補正予算、条例の一部改正など、重要な案件が提出される予定であります。

 議員の皆様方におかれましては、慎重審議をいただきまして、適正なご判断を賜りますようお願いをいたしまして、ごあいさつといたします。

 ただいまから、平成22年第1回合志市議会定例会を開会します。

 議事に入るに先立ちまして、大住市長から発言したい旨の申し出があります。これを許します。

 大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 2月も中旬に入り、これから一雨ごとに暖かくなっていくかと思います。本日は、そのような時期に、平成22年第1回定例会を招集しましたところ、全員ご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。

 今回の定例会は、3月21日の市長選挙の執行のため、通常3月上旬に開催される定例会が今日の開催の運びとなりました。予定変更で議員の皆さんに何かとご迷惑をおかけしたかと思いますが、ご了承のほどをお願いいたします。

 3月定例会は、当初予算や新年度の事業計画も併せて提案をし、私の施政方針を述べなければなりませんが、何せ4月2日以降の私の市長職そのものがどうなるかわかりませんので、この場での22年度の市政経営のことにつきましては、割愛をさせていただきます。

 今期定例会に執行部より提案しております議案は、条例関係1件、平成21年度の各会計の補正予算9件、平成22年度の各会計の予算9件、菊陽町町道路線の承諾について1件、専決処分の報告3件、合わせて23件であります。

 なお、追加提案を出せる状況になれば、2件ほどお願いをしたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 私にとりましては、1期目の最後の定例議会となりますが、慎重審議いただき、ご採択くださるようお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。

 どうぞよろしくお願いします。



○議長(柏尾武二君) これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、来海恵子議員と木場田孝幸議員を指名します。

                ――――――○――――――



△日程第2 会期の決定について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題といたします。今期定例会の会期は、本日から3月4日までの21日間とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は、本日から3月4日までの21日間と決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第3 諸般の報告について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。

 報告の第1点は、県市議会議長会研究会についてと、一部事務組合の行事についてであります。

 本件については、12月、1月に実施されましたそれぞれの行事についてまとめたものを、先に送付しておりますので、ご確認ください。

 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告であります。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定によって、平成21年12月及び平成22年1月に実施されましたその結果が、監査委員から報告されております。

 内容につきましては、先に報告書の写しを送付しておりますから、省略いたします。

 報告の第3点は、今期定例会の説明員についてであります。今期定例会の説明員は、地方自治法第121条の規定により、大住市長、村上教育委員長、中島農業委員会会長に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付しておりますように、それぞれ関係部局、課等の長に説明の委任がなされております。

 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。

                ――――――○――――――



△日程第4 議会運営委員会の所管事務継続調査報告について(議会運営委員長)



○議長(柏尾武二君) これから、日程第4、議会運営委員会の所管事務継続調査報告についてを議題といたします。

 本件については、去る12月定例会で議会運営委員会に付託した事件であります。

 したがって、これから委員長の報告を求めます。

 吉廣議会運営委員長。



◎議会運営委員長(吉廣満男君) 議会運営委員長所管事務継続調査報告を行います。

 平成21年12月18日(平成21年第4回定例会)において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査結果を会議規則第105号の規定により報告いたします。

1、事件名

 議会運営について。

2、調査の日時及び場所

 1月26日、火曜日。午後1時30分から、鹿児島県出水市議会。1月27日、水曜日。午前10時から、熊本県宇城市議会。

3、調査の概要

 はじめに、出水市について申し上げます。出水市は、平成18年3月に1市2町で合併し、総面積は330k?で、人口は5万6,500人。職員定数1,142人。市長部局職員473人。平成21年度の一般会計予算は約233億5,000万円。議会費予算2億2,000万円でした。

 次に、議会の概要について申し上げます。

 現在の議員数は28人ですが、次期一般選挙から定数26人に改正されていました。正副議長、各常任委員会等の任期は2年、常任委員会ごとの委員数は総務病院委員会8人、市民福祉委員会8人、建設水道委員会7人、産業文教委員会7人、議会運営委員会8人で、特別委員会が、議会便り編集特別委員会6人、県北部豪雨災害に係る調査特別委員会10人で設置してありました。定例会における委員会審査は4委員会同時開催とし、委員長報告書は議会事務局で作成しているとの説明を受けました。質疑の回数は、同一議題に対し4回以内、一般質問は議員の発言時間を40分以内とし、議員の質問時間を確保する方法で行われておりました。陳情の取り扱いは、市内居住者から提出された案件は所管の委員会に付託、市外からの陳情は議員配付ということです。

 政務調査費は、議員1人につき年間18万円を年度当初に一括交付し、年度末に収支報告書を提出し、使途基準に合致しない場合は返還しなければなりません。20年度は総額450万円が交付され、年度末に138万円が返還されていました。

 続いて、宇城市について申し上げます。宇城市は、平成17年1月に5町で合併し、総面積188.5k?で、人口は6万3,300人。職員定数573人、市長部局451人、平成21年度の一般会計予算は、骨格予算で約227億2,000万円。議会費予算2億4,570万円でした。通常年度の予算総額は250億、260億ということでした。

 議会の概要について申し上げます。現在の議員数は30人ですが、次期一般選挙から定数26人に改正されていました。正副議長、各常任委員会等の任期は4年、常任委員会ごとの委員数は、総務委員会8人、建設経済委員会7人、民生委員会8人、文教委員会7人、議会運営委員会8名で構成されていました。7つの会派があり、所属議員数は最大会派が11人で、最少会派は1名でした。特別委員会はスマートインター建設促進対策調査特別委員会10名とし、決算審議の際に決算特別委員会を設置する方法がとられていました。構成委員は10名とし、各会派の所属数で案分して選任するとのことでした。なお、議会広報は議会事務局で作成するので、特別委員会は設置されていませんでした。一般質問は、申し合わせにより1定例会10人を限度とし、所属数に応じ、会派に配分するということです。第1回定例会、3月の質問通告は市長の所信表明の翌日まで受け付けるとのことでした。陳情の取り扱いは、市内居住者から提出された案件は、請願と同様に扱い、郵送の陳情は議長預かりとしています。政務調査費は会派に対し、議員1人につき月額2万円を4月と10月に交付されていました。当然、使途基準を設け、領収書添付が義務づけられています。

 所感。市議会の運営方法には、それぞれの特徴がありますが、本市議会としても合志市の健全な発展に寄与するために、今後も研修、研究を重ね、よりよき議会運営のあり方を確立していきたと思っております。なお、政務調査費については議員個々の調査研究、活動の幅を広げ、議会活動をより活発にするために、その必要性を強く感じたところであります。

 以上で、委員長報告を終わります。



○議長(柏尾武二君) 議会運営委員会の調査結果は、ただいま委員長から報告があったとおりです。

 お諮りします。

 本件は、委員長の報告のとおり、これを承認することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって、委員長の報告は承認されました。

                ――――――○――――――



△日程第5 議案第1号から報告第3号まで



○議長(柏尾武二君) これから、日程第5、議案第1号、合志市民グラウンド条例の一部を改正する条例から、報告第3号、専決処分、損害賠償に係る額の決定の報告まで、23件についてを一括して議題といたします。

               ――――――――――――――――

 議案第1号 合志市民グラウンド条例の一部を改正する条例

 議案第2号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第5号)

 議案第3号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 議案第4号 平成21年度合志市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 議案第5号 平成21年度合志市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第6号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

 議案第7号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第3号)

 議案第8号 平成21年度合志市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

 議案第9号 平成21年度合志市水道事業会計補正予算(第1号)

 議案第10号 平成21年度合志市工業用水道事業会計補正予算(第1号)

 議案第11号 平成22年度合志市一般会計予算

 議案第12号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計予算

 議案第13号 平成22年度合志市老人保健特別会計予算

 議案第14号 平成22年度合志市介護保険特別会計予算

 議案第15号 平成22年度合志市後期高齢者医療特別会計予算

 議案第16号 平成22年度合志市下水道特別会計予算

 議案第17号 平成22年度合志市農業集落排水特別会計予算

 議案第18号 平成22年度合志市水道事業会計予算

 議案第19号 平成22年度合志市工業用水道事業会計予算

 議案第20号 菊陽町道路線の承諾

 報告第1号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第2号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第3号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

               ――――――――――――――――



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、早速ですが議案第1号 合志市民グラウンド条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の改正は、産業振興部農政課所管の合志市農村広場を新たに社会体育施設と位置づけ、教育委員会生涯学習課で管理する福原グラウンドとして追加するものでございます。

 別表第1に「福原グラウンド」の名称及び所在地を加え、別表第2に、同グラウンドの使用料を規定するものでございます。また、併せて合志市農村広場条例を廃止するものでございます。

 続きまして、議案第2号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第5号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、国の経済対策臨時交付金事業や地方譲与税等の交付額、また、各事業の事業費の確定などによるもので、規定の歳入歳出予算総額から6億2,822万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ170億4,900万円といたしております。

 第1表の歳入歳出予算補正から、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 款1市税を総額1億420万円追加いたしております。これは主に、法人現年課税分の追加でございます。

 款2地方譲与税から、款9国有提供施設等所在市町村助成交付金については、交付額確定見込みによるものでございます。

 款15国庫支出金を総額8億8,647万6,000円追加いたしております。主なものは、国の経済対策として交付されました、地域活性化公共投資臨時交付金、安全安心な学校づくり交付金、地域活性化きめ細かな臨時交付金などでございます。一方、減額となったものは、年度途中に国の廃止が決定した、子育て応援特別手当給付事業交付金などでございます。

 款19繰入金を総額2億7,407万3,000円減額いたしております。項1特別会計繰入金を82万4,000円追加、これは後期高齢者医療特別会計からの繰入金でございます。項2基金繰入金を2億7,489万7,000円減額いたしております。これは、市税の追加及び事業実績、経費節約等で捻出しました一般財源の追加に伴い、予定していた各基金からの繰入金を減額するものでございます。

 款21諸収入を総額8,377万円減額いたしております。これは主に新型インフルエンザ対策で計上しておりました発熱外来診察費の減でございます。

 款22市債を3,920万円追加いたしております。これは、市債充当事業の事業実績を合わせて追加したものでございます。

 続きまして、歳出につきまして、主なものをご説明申し上げます。なお、歳出につきましてもすべての費目において事業実績による不用額の減額補正を行っているところでございます。

 款2総務費を総額5,628万円減額いたしております。国の経済対策「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の対象事業として、合志庁舎空調設備更新事業を追加いたしております。

 款3民生費を総額1億463万1,000円減額いたしております。国民健康保険特別会計繰出金、後期高齢者医療特別会計繰出金や、障害福祉サービス給付金事業の20年度給付実績確定に伴う国庫及び県費負担金の返還金などを追加いたしております。また、国の経済対策「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の対象事業として、放課後学童クラブ室整備事業を追加いたしております。

 款4衛生費を、総額1億490万9,000円減額いたしております。減額で主なものは、新型インフルエンザ対策としての発熱外来運営事業予算でございます。

 款6農林水産業費を、総額691万6,000円追加いたしております。国の経済対策「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の対象事業として、農道舗装工事を追加いたしております。

 款7商工費を465万7,000円追加いたしております。主なものは、セミコンテクノパーク工業団地に供給する簡易水道及び工業用水に係る負担金でございます。この負担金は維持管理費負担金と、建設費負担金からなり、合志市と菊陽町の負担割合に応じて、各々負担することを定めております。

 款8土木費を、総額7,463万5,000円追加いたしております。国の経済対策「地域活性化・公共投資臨時交付金」や、「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の対象事業として市道舗装工事や下水道特別会計繰出金、合生地区近隣公園整備事業や公営住宅維持補修事務を追加いたしております。

 款10教育費を、総額8億6,149万5,000円追加いたしております。国の経済対策「地域活性化・公共投資臨時交付金」、「安全安心な学校づくり交付金」の対象事業として、小学校校舎等施設修繕事業を追加いたしております。事業内容といたしましては、市内全小学校に太陽光発電装置を設置する事業や、西合志南小学校及び西合志東小学校の校舎並びに西合志第一小学校体育館の大規模改修事業でございます。また、中学校においても小学校同様、国の経済対策交付金を活用し、市内全中学校に太陽光発電装置を設置する事業を追加いたしております。一方、社会教育関係では、国の経済対策「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の対象事業として、体育施設改修事業を追加いたしております。

 款12公債費1,000万円を減額いたしておりますが、これは利子償還額の確定による不用額の減額でございます。

 以上が、歳入歳出予算の補正に関するものでございます。

 第2表の繰越明許費につきまして、ご説明申し上げます。これは、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費を定めるもので、今回18件お願いするものでございます。このうち7件は、歳出予算補正の中でご説明申し上げました国の経済対策「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の対象事業でございます。また、小学校及び中学校費の2件の校舎等施設修繕事業につきましても、先に歳出予算補正で説明しました国の経済対策「地域活性化・公共投資臨時交付金」及び「安全安心な学校づくりの交付金」の対象事業でございます。また、残り9件につきましても、国庫補助事業等で年度内に事業完了が困難となるものについて繰越をお願いするものでございます。

 第3表の地方債補正につきましてご説明申し上げます。これは、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことのできる地方債の限度額について定めておくものでございます。地方債の補正については、充当事業の事業費確定に伴い変動するもので、今回、地方債限度額の変更をお願いするものでございます。合併特例事業債の限度額を補正前の額9億9,920万円に3,920万円追加し、補正後の限度額を10億3,840万円とするものでございます。

 続きまして、議案第3号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ3,110万円を追加し、歳入歳出総額を52億3,924万9,000円とするものでございます。

 歳入の主なものは、国庫負担金の療養給付費等負担金を8,200万円、一般会計繰入金の保険基盤安定繰入金を2,686万3,000円増額し、県補助金の財政調整交付金を1,300万円、共同事業交付金を5,400万円、諸収入の雑入を1,110万円減額するものでございます。

 歳出につきましては、保険給付費の高額療養費を395万円、共同事業拠出金を1,200万円増額し、総務費の総務管理費を100万8,000円、保険給付費の出産育児諸費を252万円、保険事業費の特定健康診査等事業費を186万4,000円減額するものでございます。また、予算調整のため予備費を2,132万7,000円増額いたしております。

 次に、議案第4号 平成21年度合志市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ508万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を2,959万6,000円とするものでございます。

 歳入の主なものは、第三者納付金及び返納金として、諸収入が456万2,000円、変更交付申請に伴う支払基金交付金52万7,000円、いずれも増額でございます。

 歳出の主なものは、医療給付費等に要する経費として、医療費の支払いのための医療諸費632万円の減額、予備費1,140万9,000円の増額でございます。

 次に、議案第5号 平成21年度合志市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ600万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を29億5,922万4,000円とするものでございます。

 歳入の主なものは、介護給付費負担金及び地域支援事業交付金の変更申請に伴い、県支出金577万4,000円、一般会計繰入金306万7,000円、支払基金交付金271万1,000円が減額で、第三者納付金等の諸収入496万円が増額でございます。

 歳出の主なものは、高額介護サービス等費が伸びたため、保険給付費が658万2,000円の増額で、介護予防事業費、包括的支援事業・任意事業費、特定事業費が見込みより少なくなったため、地域支援事業費が1,563万8,000円の減額でございます。

 続きまして、議案第6号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ253万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を4億1,715万9,000円とするものでございます。

 歳入の主なものは、被保険者から徴収する保険料の軽減策が拡大されたことによる、保険料575万7,000円の減、保険料軽減に要する保険基盤安定負担金の増に伴い、一般会計繰入金206万5,000円の増額でございます。

 歳出の主なものは、保険料の軽減策が拡大されたことによる、広域連合に納付する後期高齢者医療広域連合納付金369万2,000円の減、一般会計繰出金、保険料償還金の諸支出金80万5,000円が増額でございます。失礼いたしました、88万5,000円が増額でございます。

 議案第7号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ849万1,000円を減額し、予算の総額を19億8,812万円とするものでございます。

 歳入の主なものは、地域活性化・公共投資臨時交付金に伴う下水道整備に係る国庫支出金として、歳入に計上しておりましたが、国からの交付金が一般会計への歳入となるため、国庫補助金4,432万5,000円を減額し、決算見込みによる不用額と合わせ、一般会計からの繰入金3,573万4,000円を追加するものでございます。

 歳出の主なものは、総務費の総務管理費で、セミコンテクノパーク汚水中継ポンプ場修繕工事に伴う菊陽町への負担金215万7,000円を追加、維持管理総務費126万4,000円、及び下水道事業総務費938万4,000円は人事異動に伴う人件費などの不用額の整理による減額でございます。

 また、継続費では入札執行残による平成21年度割額の変更と、繰越明許としまして浄化センターの改築工事が年度内に完成困難と見込まれるため、平成22年度に繰越をお願いするものでございます。

 議案第8号 平成21年度合志市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出からそれぞれ66万4,000円を減額し、予算の総額を8,637万8,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、前年度事業の確定による繰越金118万6,000円を追加し、一般会計繰入金185万円を減額するものでございます。

 歳出につきましては、決算見込みに伴う不用額の整理によるもので、農業総務費から一般管理費の公課費26万4,000円、維持管理費で需用費の光熱水費40万円をそれぞれ減額するものでございます。

 議案第9号 平成21年度合志市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、収益的収入及び支出で、セミコンテクノパーク内の給水収益減に伴うテクノパーク負担金の増額が主なものでございます。水道事業収益のうち、営業外収益542万7,000円追加し、水道事業収益総額7億3,451万3,000円とするものでございます。また、水道事業費用のうち、営業費用を56万3,000円減額し、水道事業費用総額を6億2,737万2,000円とするものでございます。

 次に、資本的収入及び支出で、セミコンテクノパーク内の故障に伴う収水ポンプの交換及び道路改良に伴う配水管の移設が発生したため、テクノパークの負担金を増額するものでございます。資本的収入のうち、負担金721万1,000円を追加し、資本的支出総額を4,154万2,000円とするものでございます。

 次に、議案第10号 平成21年度合志市工業用水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、給水収益に伴う負担金の増額が主なもので、収益的収入及び支出、それぞれ15万7,000円を減額し、収益的収入及び支出の総額を4,743万5,000円とするものでございます。

 収入につきましては、工業用水道事業収益のうち営業収益を196万3,000円減額し、営業外収益を180万6,000円追加するものでございます。

 また、支出につきましては、工業用水道事業費用のうち営業費用を15万7,000円減額するものでございます。

 議案第11号 平成22年度合志市一般会計予算の決定について。

 議案第12号 平成22年度合志市国民健康保険特別会計予算の決定について。

 議案第13号 平成22年度合志市老人保健特別会計予算の決定について。

 議案第14号 平成22年度合志市介護保険特別会計予算の決定について。

 議案第15号 平成22年度合志市後期高齢者医療特別会計予算の決定について。

 議案第16号 平成22年度合志市下水道特別会計予算の決定について。

 議案第17号 平成22年度合志市農業集落排水特別会計予算の決定について。

 議案第18号 平成22年度合志市水道事業会計予算の決定について。

 議案第19号 平成22年度合志市工業用水道事業会計予算の決定について。

 議案第11号の合志市一般会計予算から、議案第19号の平成22年度合志市工業用水道事業会計予算の決定につきましては、既にお配りしております、平成22年度予算(案)の大綱について朗読し、提案にあたっての説明とさせていただきます。

 はじめに、国の予算編成の基本方針(平成21年12月15日閣議決定)で示されました経済社会の現状には、「日本経済の直近の動向を見ると、景気は持ち直してきているが、高い失業率や下落傾向にある物価水準など、依然として情勢は厳しい。先行きも雇用環境の一層の悪化や、円高、デフレによる景気抑制圧力の拡大、財政悪化に伴う長期金利の上昇など懸念材料が存在し、予断を許さない。こうした中で国民は、日々の生活に不安を抱え、将来不安はますます増大している。中期的には、日本社会は人口減少と超高齢化が同時に進行するという人類史上類例のない事態を迎えているほか、地球温暖化をはじめとした人類の生存に関わる地球規模の脅威にも直面している。このような状況の下、歴史的な政権交代を経て誕生した新政権が編成する初の予算においては、右肩上がりの経済成長の前提のもとでの旧来型の資源配分や行政手法を転換し、経済社会の構造や重視すべき価値を変え、国民生活に安心と活力をもたらす第一歩を踏み出すものとすることが必要である。」と明記されています。

 また、地方財政に関するくだりでは、「地域のことは地域で決める、地域主権の確立に向けた制度改革に取り組むとともに、地域に必要なサービスを確実に提供できるよう、地方財政の所要の財源を確保することで、住民生活の安心と安全を守るとともに、地方経済を支え、地域の活力を回復させていく。」とも明記されています。

 本年の平成22年度予算編成方針の基本的な考え方については、総合計画及び集中改革プランに則り、22年度合志市経営方針を基本に計画された事務事業を確実に実施し、引き続き徹底した行財政改革を断行することで、将来にわたって常に安定し、持続可能な財政構造の構築を図ってまいりたいと考えております。

 ご承知のとおり、本年3月が市長職の改選期にあたることから、当初予算については、政策的経費のうち債務負担行為を設定している事業や当初予算に計上すべき事業を除き、政策的予算の計上を保留し、6月議会で肉付け予算の編成を行うものとしております。

 このため当初予算においては、基本的に、人件費・公債費・扶助費などの義務的経費、需用費などの必要不可欠な行政経費を計上するにとどめた骨格予算として編成を行いました。

 それでは、最初に、議案第11号の一般会計予算からご説明申し上げます。

 歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ153億4,000万円といたしております。これは、前年度当初予算に比べて0.1%、1,500万円の減となりました。財政計画で定めた予算規模は146億1,400万円としておりますが、新政権により創設されました「子ども手当」の額などを考慮すれば、財政計画を満足する予算規模となっております。

 まず、第1表歳入歳出予算で、歳入の主なものから順にご説明申し上げます。

 款1市税を49億5,802万9,000円、予算総額に占める構成率(以下、構成率といいます)32.3%、前年度当初予算に比べ1.6%、8,006万8,000円の増を見込んでおります。内訳は、市民税を23億369万円、固定資産税を23億1,853万9,000円、軽自動車税を9,580万円、市たばこ税を2億4,000万円計上いたしております。

 款11地方交付税を35億円、構成率22.8%、前年度当初予算に比べ4.5%、1億5,000万円の増加を見込んでおります。21年度の市民税法人割の減額により、基準財政収入額が減少したことから、普通交付税の増加を見込んで計上いたしております。

 款15国庫支出金を27億2,840万6,000円、構成率17.8%、前年度当初予算に比べて48.1%、8億8,556万9,000円の増を見込んでおります。国庫支出金は経常的なものとして、新たに創設されました子ども手当負担金や保育所運営費負担金、障害者自立支援給付費負担金、生活保護費負担金、児童扶養手当負担金などの扶助に対するものでございます。一方、臨時的なものとしましては、道路整備事業の財源として交付されます地域活力基盤創造交付金などがございます。

 款16県支出金を12億7,893万円、構成率8.3%、前年度当初予算に比べ37.7%、3億5,034万1,000円の増を見込んでおります。国庫負担金と併せて交付される子ども手当負担金などの扶助費等に係る県負担金でございます。また、県補助金の中には子育て支援対策臨時交付金を計上いたしております。この交付金は、都道府県に基金を造成し、「新待機児童ゼロ作戦」による保育所の整備や認定こども園等の新たな保育需要への対応、また保育の質の向上のための研修などを実施し、子どもを安心して育てることができるような体制整備を行うことを目的とされたものでございます。

 款22市債を12億1,600万円計上いたしております。構成率は7.9%、前年度当初予算に比べ23.0%、3億6,290万円の減となっております。これは政策的予算を留保したことによる影響でございます。

 次に、歳出につきまして、ご説明申し上げます。

 款1議会費を1億7,300万4,000円計上いたしております。構成率は1.1%で、前年度当初予算に比べ3.2%、573万円の減といたしております。減となった主な要因は、前年度予算にあった議場音響設備改修工事費の減などによるものでございます。

 款2総務費を総額18億1,336万9,000円計上いたしております。構成率は11.8%、前年度当初予算に比べ14.2%、3億62万2,000円の減となっております。減となった主な要因は、前年度の市民税法人割還付金の減によるものでございます。項4選挙費には、参議院議員通常選挙費、市議会議員・県議会議員選挙の準備経費を計上いたしております。項5統計調査費には、5年に一度実施されます国勢調査に係る経費を計上いたしております。

 款3民生費を総額64億9,206万9,000円計上いたしております。構成率は42.3%、前年度当初予算に比べて32.2%、15億8,273万8,000円の増となっております。増となった主な要因は、項2児童福祉費の中の「子ども手当」創設による増や、保育所整備助成事業に係る経費を計上したものでございます。この事業の財源には、先ほどの県支出金のところで述べました子育て支援対策臨時交付金が充てられます。

 款4衛生費を総額12億7,859万2,000円計上いたしております。構成率は8.3%、前年度当初予算に比べ7.7%、1億607万8,000円の減となっております。減となった主な要因には、項2清掃費中の菊池環境保全組合負担金の減などが上げられます。

 款6農林水産業費を総額2億4,820万4,000円計上いたしております。構成率は1.6%、前年度当初予算に比べ20.2%、6,271万8,000円の減となっております。減になった主な要因は、政策的な予算の留保等でございます。

 款7商工費を1億2,019万5,000円計上いたしております。構成率は0.8%、前年度当初予算に比べ25.8%、2,461万7,000円の増となっております。増となった主な要因は、項1商工費中に蓬原工業団地拡張事業の実施測量などの経費を計上したことによるものです。

 款8土木費を総額16億4,897万9,000円計上いたしております。構成率は10.8%、前年度当初予算に比べ14.4%、2億7,781万4,000円の減となっております。減となった主な要因は、政策的予算の留保等でございます。

 款9消防費を5億184万2,000円計上いたしております。構成率は3.3%、前年度当初予算に比べ8.3%、4,530万円の減となっております。減となった主な要因は、政策的予算の留保や、項1消防費中の菊池広域連合負担金の減などでございます。

 款10教育費を総額14億3,979万8,000円計上いたしております。構成率は9.4%、前年度当初予算に比べ30.6%、6億3,342万3,000円の減となっております。減となった主な要因は、政策的予算の留保等でございます。

 款12公債費を16億394万8,000円計上いたしております。構成率は10.5%、前年度当初予算に比べて10.6%、1億9,067万円の減となっております。減となった主な要因は、前年度にあった繰上償還の減によるものでございます。

 続きまして、第2表債務負担行為について、ご説明申し上げます。

 これは、地方自治法第214条の規定により、債務負担行為の事業内容、期間及び限度額について定めておくものでございます。

 内容は、合志市ネットワークシステム機器使用料でございます。これは、合併時に合併補助金を活用し購入した基幹系、情報ネットワークシステム機器の保守期間の5年を経過し、更新が必要なため、単年度での支払負担を軽減するものでございます。機器借り上げ期間を、22年度から27年度までの5年間とし、限度額を3億4,129万円と定め、この承認をお願いするものでございます。

 次に、第3表地方債について、ご説明申し上げます。

 これは、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法について定めておくものでございます。

 合併特例事業債の限度額を2億8,500万円と定め、発行を予定しております。借入先につきましては、市内の金融機関を予定し、借入方法は、証書による借入を予定しております。また、利率については、年5%以内、償還方法は25年以内と定めております。この市債を充てる主な事業としては、御代志野々島線交通安全施設整備事業をはじめとする市道整備事業などがございます。

 地方特定道路整備事業債の限度額を3,100万円と定め、発行を予定しております。借入先につきましては、財務省、地方公共団体金融機構などを予定し、借入方法、利率、償還方法については、前述の合併特例事業債と同様でございます。この市債を充てる事業として、若原線歩道整備事業などがございます。

 臨時財政対策債の限度額を9億円と定め、発行を予定しております。発行可能額の算出にあたっては、国の示したルールに基づき算出いたしております。借入先については、財務省及び市内の金融機関を予定しており、借入方法、利率、償還方法についても前述の市債と同様といたしております。

 以上、3件の目的に、総額12億1,600万円を限度額と定め、市債発行のご承認をお願いするものでございます。

 以上が、一般会計予算となります。

 次に、議案第12号 国民健康保険特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ51億1,265万7,000円といたしております。前年度当初予算に比べ2.4%、1億1,760万9,000円増となっております。

 歳入の主なものは、国民健康保険税が11億1,952万8,000円で、構成率21.9%、国庫支出金は14億2,757万3,000円で、構成率27.9%、県支出金は2億25万4,000円で、構成率3.9%を占めています。

 次に、療養給付費等交付金の2億4,011万7,000円は、退職被保険者等の医療費等から退職被保険者等の国保税を差し引いた後の金額が社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。

 次に、前期高齢者交付金の10億4,436万円は、診療報酬支払基金より前期高齢者の給付費に応じて交付されるもので、全体の20.5%を占めております。

 次に、共同事業交付金6億8,113万8,000円は、県内の市町村間で平準化、財政安定化を図るため、国保団体連合会から交付されるものでございます。

 次に、繰入金は3億6,320万円で、うち2億6,320万円は一般会計繰入金で、保険税軽減分にあたる保険基盤安定負担金と交付税措置に係る分でございます。

 次に、歳出について、ご説明申し上げます。

 総務費の2,325万3,000円は、国民健康保険事務に必要な物件費でございます。

 次に、保険給付費は35億4,807万3,000円で、構成率69.4%を占めています。

 次に、後期高齢者医療制度への支援金5億4,961万3,000円については、後期高齢者の総医療費の40%を0歳から74歳の加入者数に応じて各医療保険者が負担するもので、歳出全体の10.7%を占めております。また、介護給付費として負担すべき費用の介護納付金を2億4,267万6,000円、県内の市町村間で平準化、財政安定化を図るための共同事業拠出金を6億6,851万8,000円計上いたしております。

 次に、保健事業費6,317万1,000円は、国保加入者の健康づくりを積極的に推進するための事業で、特定健康診査事業に係る経費が主なものでございます。

 次に、議案第13号 老人保健特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 本年度は、一昨年より制度が廃止されたことに伴い、再審査分等の支払分のみを予算計上いたしております。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ802万5,000円とし、前年度と比較しまして200万9,000円、20%の減となっております。

 歳入の主なものは、繰越金800万円でございます。

 歳出の主なものは、医療給付費等に要する経費として、医療費の支払いのための医療給付費720万円、コルセットや高額医療費等の払い戻しのための医療費支給費36万円、レセプト審査のために支払う審査支払手数料4万円でございます。

 次に、議案第14号 介護保険特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億5,570万1,000円とし、前年度と比較しまして2億6,964万5,000円、9.3%の増となっております。これは、要支援・要介護認定者数の増加に伴い、介護サービス給付費が増加しているためでございます。

 歳入の主なものは、支払基金交付金9億1,347万1,000円、国庫支出金6億9,995万4,000円、介護保険料6億949万円、県支出金4億6,536万5,000円でございます。

 歳出の主なものは、介護サービス等に要する保険給付費が全体の95%を占め30億766万5,000円、介護保険予防事業等を実施する地域支援事業費として9,988万9,000円、介護保険料の賦課、介護認定調査及び審査に要する経費など、総務費4,680万1,000円でございます。

 次に、議案第15号 後期高齢者医療特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 平成20年度から始まりました後期高齢者医療制度は3年目を迎えますが、2年ごとに保険料が見直される関係で、22年度の保険料率の引き上げが予定されています。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,762万9,000円とし、前年度と比較して7,575万円、18.4%の増になっております。

 歳入の主なものは、被保険者から徴収する保険料として3億8,396万4,000円、事務費及び保険料軽減に要する保健基盤安定負担金として、一般会計繰入金1億342万8,000円でございます。

 歳出の主なものは、広域連合に納付する広域連合納付金として、保険料負担金3億8,396万4,000円、保険料軽減に要する保険基盤安定負担金9,967万9,000円、事務費として総務費338万5,000円でございます。

 次に、議案第16号 下水道特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億4,514万4,000円とし、前年度と比較して7.4%の減となっております。

 歳入の主なものは、下水道使用者からご負担いただく使用料及び手数料で5億6,133万6,000円、補助対象事業に対する国庫支出金2億343万円、一般会計及び下水道運営基金から繰入金6億2,981万1,000円、下水道事業に伴い借り入れます市債3億1,270万円でございます。

 歳出の主なものは、下水道施設を効率的に運用管理していくための維持管理費3億2,534万5,000円、事業費では須屋浄化センター及び塩浸川浄化センターの建設・改築工事の継続費、熊本北部流域下水道建設負担金、汚水管渠等の整備を行うための経費4億8,393万5,000円、公債費で下水道事業により借り入れた地方債の元利償還金8億8,764万3,000円でございます。

 次に、議案第17号の農業集落排水特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,338万9,000円とし、前年度と比較して4.2%の減となっております。

 歳入の主なものは、使用者から負担いただく使用料及び手数料で1,722万8,000円、一般会計からの繰入金6,537万7,000円でございます。

 歳出の主なものは、農業集落排水処理施設を効率的に管理するための維持管理費2,521万2,000円、公債費では事業により借り入れた地方債の元利償還金で5,519万5,000円でございます。

 次に、議案第18号の水道事業会計予算について、ご説明申し上げます。

 収益的収入及び支出につきましては、年間給水量532万8,000m3を想定し、水道事業収益7億3,206万円を見込み、水道事業費用6億1,910万円を計上いたしております。

 収入の主なものは、給水収益6億9,876万円、支出は、減価償却費2億5,569万5,000円でございます。

 また、資本的収入及び支出につきましては、収入額3,433万1,000円を見込み、支出額3億5,337万4,000円を計上いたしております。

 収入の主なものは、加入金3,024万円、支出は、配水管布設等の建設改良費2億5,148万1,000円でございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億1,904万3,000円は、消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金をもって補てんするものでございます。

 最後に、議案第19号の工業用水道事業会計予算について、ご説明申し上げます。

 収益的収入及び支出につきましては、年間給水量72万4,890m3を想定し、収入額、支出額ともに4,423万1,000円を計上いたしております。

 収入の主なものは、給水収益3,866万円、支出は、減価償却費2,146万6,000円でございます。

 また、資本的収入及び支出につきましては、収入額、支出額ともに1,020万8,000円を計上いたしております。

 収入の主なものは、合志市と菊陽町からの負担金1,020万7,000円、支出は、建設改良費1,020万8,000円でございます。

 以上、平成22年度予算編成にあたりましての大綱とさせていただきます。

 続きまして、第一次総合計画に掲げます24施策における22年度予算の取り組みにつきましては、お配りしております予算概要説明資料中の「平成22年度予算の取り組み説明資料(施策別)」及び、「平成22年度予算概要説明資料(施策別予算説明)」をもって説明に代えさせていただきます。

 さて、合志市総合計画は3年目を迎え、基本計画の実施に向けて全職員一丸となって取り組んでいるところでございます。行政評価システムを取り入れた全事業を評価し、市民の立場から事業の効果や優先順位を論理的・客観的に判断し、事業の選定や予算編成をしてまいりました。22年度も引き続き総合計画に基づき、議会や市民の皆さまの声を聞きながら市政運営を行い、着実な成果を上げていく所存でございます。

 次に議案第20号 菊陽町道路線の承諾について、ご説明申し上げます。

 この路線は、一般県道住吉熊本線バイパス完成に伴う旧道区間について、菊陽町が平成22年3月定例会において町道として路線認定を予定されていますが、この路線の一部が合志区域内の道路であるため、当該町区域を越えて路線認定となることから、道路法第8条第4項の規定に基づき、議会の承諾をお願いするものでございます。

 これから次に、報告第1号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告について、ご説明申し上げます。

 損害賠償が発生しました事故につきましては、平成21年8月26日、上益城郡嘉島町北甘木478番地先のサントリー工場敷地から道路に出る際、進入してきた右方の大型トラックに気を取られ、前の車が一旦停止しているのに気がつかず直進、追突した事故であります。

 平成21年9月18日に、損害賠償額27万1,965円で専決処分を行い、相手方と示談しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償額27万1,965円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補てんされております。

 次に、報告第2号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告について、ご説明申し上げます。

 損害賠償が発生しました事故につきましては、平成21年5月31日、御領区で行う家屋消毒の際に、誤って消毒機器の筒先を通気口にあててしまい、熱で溶かし破損させ損害を与えたものでございます。

 平成21年12月1日に、損害賠償額1万500円で専決処分を行い、相手方と示談しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額1万500円につきましては、全国町村会総合賠償補償保険から全額補てんされております。

 次に、報告第3号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明申し上げます。

 損害賠償が発生しました事故につきましては、平成21年11月24日、熊本市山室1丁目7番4号地先において、相手車両が相当スピードで公用車側へ膨らみながら直進してきたため、これを避けきれず接触した事故であります。

 平成22年1月18日に、損害賠償額2万9,400円で専決処分を行い、相手方と示談しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額2万9,400円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補てんされております。

 さて、私の市長としての任期も4月1日までとなっております。皆様もご承知のとおり、私は2期目に挑戦する決意でございます。

 これは、新年のあいさつの中で述べております。

 1つは、自ら責任者として策定した第一次基本構想(総合計画)の実現。2つ目には、継続中の主要事業の実現。3つ目には、市民が主役の民主的行政運営の深化と定着。4つ目には、人にやさしい合志市民を一人でも増やす運動の実践。

 以上を機軸として、これからも合志市建設を着実に継続していく責任があると考えるからでございます。

 私の基本理念は、民主主義を第一とすることから、職員との懇談をはじめ、市民座談会、市民意識調査、パブリックコメントなどを通して市民の皆さんからの意見・要望をできる限り尊重し、行政運営を行ってまいりました。もちろん、行政のトップとしての決断と実行は、今までの経験を活かし、勇気と信念をもって断行していく覚悟でございます。

 残されたマニュフェストの実現による合志市の豊かな未来の創造、市民の幸福量の増大に向けて決意を新たにしているところでございます。

 議員各位におかれましては、大綱の趣旨を十分ご理解いただきまして、今後の行政運営にご支援とご協力を心からお願い申し上げ、長くなりましたが、提案理由のご説明といたします。

 どうぞ、よろしくお願いをいたします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。

                ――――――○――――――



○議長(柏尾武二君) 本日の最後は、休会の件についてお諮りします。

 明日13日から17日までの5日間は、議案調査等及び休日もありますので、この間、会議は休会にしたいと思います。

 これに、ご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって、明日13日から17日までの5日間は、休会とすることに決定しました。

 次の会議は、2月18日木曜日午前10時から開きます。

 なお、報告事項を申し上げます。

 本日議題といたしました案件に関する質疑の通告期限は2月15日の午後3時までとなっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 本日は、これで散会します。

 大変お疲れさまでございました。



                  午前11時20分 散会