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熊本県 合志市

平成21年12月 定例会(第4回) 12月18日−06号




平成21年12月 定例会(第4回) − 12月18日−06号









平成21年12月 定例会(第4回)


            平成21年第4回合志市議会定例会会議録 第6号

平成21年12月18日(金曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第6号
  平成21年12月18日(金曜日)午前10時00分開議
 第1 (議案第56号)熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約
    の一部変更」から(議案第59号)熊本中央広域市町村圏協議会の廃止」まで4件につい
    て[討論、表決]
    ただし、4件の議案等の番号は
    (1)議案第56号(2)議案第57号
    (3)議案第58号(4)議案第59号
    とする。
 第2 (議案第53号)合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及
    び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例」から(陳
    情第4号)住環境の改善に関する陳情」まで8件について[各委員長報告、委員長報告
    に対する質疑、討論、表決]
    ただし、8件の議案等の番号は
    (1)議案第53号(2)議案第54号
    (3)議案第55号(4)議案第60号
    (5)議案第61号(6)議案第62号
    (7)議案第63号(8)陳情第4号
    とする。
 第3 閉会中の継続審査申し出について(総務常任委員長[議案第52号]について)
 第4 (諮問第4号)人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について
   [討論、表決]
 第5 (諮問第5号)人権擁護委員候補者の推 薦につき意見を求めること」について
   [討論、表決]
 第6 (議案第64号)物品購入契約の締結」について
   [提案理由の説明、質疑、討論、表決]
 第7 閉会中の所管事務継続調査の申し出について(総務、産業建設、健康福祉、文教、議会
    運営の各委員長)
 第8 議員の派遣について
    閉 会
               ――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 議案第52号 合志市自治基本条例の制定
 議案第53号 合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運
       動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例
 議案第54号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例
 議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例
 議案第56号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変
       更
 議案第57号 菊池広域連合規約の一部変更
 議案第58号 熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一
       部変更
 議案第59号 熊本中央広域市町村圏協議会の廃止
 議案第60号 合志市道路線の認定
 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)
 議案第62号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第63号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)
 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 議案第64号 物品購入契約の締結
 陳情第4号 住環境の改善に関する陳情
 閉会中の所管事務継続調査申し出
 議員の派遣について
                ――――――○――――――
出席議員氏名(23人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         4番  辻   敏 輝 君
         5番  島 田 敏 春 君
         6番  尾 方 洋 直 君
         7番  濱 口 正 曉 君
         8番  坂 本 武 人 君
         9番  吉 永 健 司 君
        10番  神 田 公 司 君
        11番  来 海 恵 子 君
        12番  木場田 孝 幸 君
        13番  松 井 美津子 君
        14番  木 村 祐 一 君
        15番  池 永 幸 生 君
        16番  佐々木 博 幸 君
        17番  今 村 直 登 君
        18番  丸 内 三千代 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  東   孝 助 君
        22番  青 木 伸 一 君
        23番  柏 尾 武 二 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  中 園 三千代 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  齋 藤 正 昭 君
       市民部長  松 永 宗 昭 君
     健康福祉部長  合 志 良 一 君
     産業振興部長  大 島  泉  君
     都市建設部長  坂 口 和 也 君
       水道局長  前 田 保 光 君
        教育長  末 永 節 夫 君
       教育部長  山 戸 宇機夫 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
       議会事務局長  出 口 増 穗
    議会事務局次長補佐  財 津 公 正
        議会班主幹  田 嵜  勝 
        議会班主事  宮 崎 淳 子
                ――――――○――――――
                  午前10時00分 開議







○議長(柏尾武二君) これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 議案第56号から議案第59号まで



○議長(柏尾武二君) これから日程第1、議案第56号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更から、議案第59号 熊本中央広域市町村圏協議会の廃止まで、4件についてを一括して議題とします。

               ――――――――――――――――

 議案第56号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更

 議案第57号 菊池広域連合規約の一部変更

 議案第58号 熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更

 議案第59号 熊本中央広域市町村圏協議会の廃止

               ――――――――――――――――



○議長(柏尾武二君) 本4件に関する提案理由の説明及び質疑は既に終了しておりますので、これから討論を行います。

 まず、議案第56号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第56号の討論を終わります。

 次に、議案第57号 菊池広域連合規約の一部変更について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第57号の討論を終わります。

 次に、議案第58号 熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第58号の討論を終わります。

 次に、議案第59号 熊本中央広域市町村圏協議会の廃止について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第59号の討論を終わります。

 これから採決を行います。議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号、以上の4件を一括して採決します。

 お諮りします。本4件は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号、以上の4件は原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第2 議案第53号から陳情第4号まで



○議長(柏尾武二君) これから、日程第2、議案第53号 合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例から、陳情第4号 住環境の改善に関する陳情まで、8件についてを一括して議題といたします。

               ――――――――――――――――

 議案第53号 合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例

 議案第54号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例

 議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例

 議案第60号 合志市道路線の認定

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)

 議案第62号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第63号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)

 陳情第4号 住環境の改善に関する陳情

               ――――――――――――――――



○議長(柏尾武二君) ただいま議題といたしました8件は、各常任委員会に付託した事件です。

 各常任委員会から、委員会審査報告書が提出されております。

 これから、各常任委員会における審査・調査の経過及び結果について、各常任委員長の報告を求めます。

 まず、辻総務常任委員長。



◎総務常任委員長(辻敏輝君) 総務常任委員長報告。

 平成21年12月7日(平成21年第4回定例会)において、総務常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告いたします。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております「総務常任委員会審査報告書」のとおりです。

 審査の経過は、12月7日、4常任委員会での連合審査会を開催し、議案第52号 合志市自治基本条例の制定に対する質疑を行い、市長・副市長・担当部課長等から説明及び見解等を聴取いたしました。翌8日には総務常任委員会を開催し、担当部長・課長等から詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました。

 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。

 まず、審査結果につきましては、議案第52号、合志市自治基本条例の制定、本件は全会一致で「継続審査」と決定いたしました。

 議案第53号 合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例、本件は全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし総務常任委員会に付託された事項に限る。本件は、挙手による表決の結果、賛成多数で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。

 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告します。

 議案第52号 合志市自治基本条例の制定。

 本件については、連合審査会を開催し、全委員出席のもと質疑等を行いましたので、本件は割愛いたします。

 議案第53号 合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例。

 質疑としては、委員より、県下においてどこの自治体が条例化しているのかとの問いに、熊本市・八代市・菊池市が制定しているとの説明と、今回の改正は政令に基づく改正であるとの答弁がありました。

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし総務常任委員会に付託された事項に限る。

 企画財政課関係

 委員より、各種統計調査費の追加要因は何かとの質疑があり、当初予算では概算で要求していた交付額が確定したことによるとの答弁がありました。

 市長公室関係

 委員より、突発的な不具合とはどういうことを意味しているのかとの質疑があり、県・市民税関係のトラブル、7月に乳幼児医療のトラブル、データベースの不具合が出ていたので、その整備を行った。総務課での非課税者等への申告等取扱い誤り、及び乳幼児医療での受給者証の中の保険情報にデータがうまく出力されていなかったための対応との説明がありました。

 総務課関係

 委員より、J−ALERTの受信機設置は国民保護に基づくものか、また国からの補助金が来るから付けるのかと質疑があり、国民保護に基づく内容も含まれるが災害関連も含まれる。また、J−ALERTの整備については、消防費国庫補助金を事業に充当するとの答弁がありました。

 委員より、住宅用火災警報器の住民への発送はいつごろになるかとの質疑に、1月下旬に配送業者を選定し、2月上旬に発送予定との答弁がありました。また、実際には寝室等2〜3個程度が必要になるため、あくまでも1個を啓発材料として配布するとの説明がありました。

 市民課関係

 委員より、育児休業3カ月ということであるが、その間は補充されていますかとの質疑に、臨時職員で対応しておりますとの答弁がありました。

 防災対策費の全国瞬時警報システム302万円の支出に対して、この警報システムは米軍と自衛隊の軍事行事に自治体や住民を動員する有事法制のひとつ、国民保護法に基づくものであり認められないとの反対討論がありました。これに対して、この予算は市民の安全安心のためのシステムであり、必要なものとの賛成討論がありました。

 以上で、平成21年第4回定例会において、総務常任委員会に付託されました議案3件についての審査報告を終わります。

 議員の皆様には、委員会の決定どおりご賛同いただきますようお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 次に、坂本産業建設常任委員長。



◎産業建設常任委員長(坂本武人君) 続きまして、産業建設常任委員長報告を行います。

 平成21年12月7日(平成21年第4回定例会)におきまして、産業建設常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告いたします。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付してあります「産業建設常任委員会審査報告書」のとおりであります。

 審査の経過は、12月9日の1日間の日程で委員会を開催し、担当部局長、課長及び班長、主幹等から詳細な説明を受け、また現地調査を実施し、慎重に審査いたしました。

 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。

 まず、審査結果につきましては、議案第54号、合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例。議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例。議案第60号 合志市道路線の認定。議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし、産業建設常任委員会に付託された事項に限る。議案第63号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)。以上の5件につきましては、いずれも内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。

 陳情第4号 住環境の改善に関する陳情。本件は、賛同者なしで「不採択」とすることと決定いたしました。

 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告します。議案第54号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例及び議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例。

 委員より、工場等用地の取得面積要件を5,000?から4,000?に改正する根拠は、セミコンテクノパークに進出希望の企業のためかとの質疑に対し、セミコンテクノパークに進出できる最後の残地面積が4,600?程度となっており、ぜひ誘致に結び付けたいとの思いもあるが、市が現在進めている蓬原工業団地横の工業団地造成計画の誘致推進についても有利に働くと考えている。また、土地取得を除く投資額3億円以上の要件も一つとなっており、そのことも念頭に面積を設定したとの答弁がありました。

 また、委員より今後企業誘致を進める上では、面積や投資額について更なる緩和が必要ではないかと質疑があり、然るべく検討を継続していくとの答弁がありました。

 議案第60号 合志市道路線の認定。

 委員より、市道延長は720mとの説明だが、議案書では617mと明記されているがとの質疑に対し、720mの一部は市道御代志野々島線の区画変更を予定しており、以外の617mを大池植木2号線として市道認定いただきたいとの答弁がありました。

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし産業建設常任委員会に付託された事項に限る。

 農政課関係

 委員より、緑の産業再生プロジェクト補助事業の対象となった2社について、会社の概要及び事業内容について説明を求めるとの質疑に対し、合志工業団地内に立地している星山産業の同列会社であり、株式会社大商木材は主として木材を扱う住宅資材会社、株式会社大昌は木質廃棄物を燃料として発電を行うバイオ発電会社ということで確認しているとの答弁がありました。

 また、委員より本事業に限ったことではないが、往々にして県の補助事業については、交付対象者は補助に対し減価償却を行う中で固定資産税も負担しているという実態が顕著であり、県・市及び補助事業対象者の責任を明確にして現状の矛盾を回避する努力が必要だと感じるが、これに対してどう認識されているかとの質疑に対し、今回に関しては財源は国の補正予算であり10%の上乗せを施して県から団体等へ直接投げかけがあっている。事業採択があった後の申請業務からが市の予算となっており、綿密な固定資産税の状況等、県の干渉についてはわかりかねるとの答弁がありました。更に、委員より22年度と合わせて1億円強の投資となるわけだが、相当の税収についてどう見積もられているのかとの質疑に対し、事業主体の増収となれば法人市民税として税収が期待されるが、予測については税務課での対応となるとの答弁がありました。

 建設課関係

 委員より、御代志野々島線交差点改良事業の当初予算1億6,000万円の執行状況を確認したいとの質疑に対し、金額の確定はまだできていないが、事業の進捗状況としては地権者との交渉は随意継続しており、半数以上の方に契約の合意をいただいている。また、国、県道部分においては、県が建物調査中であり、状況を見ながら市としても並行して地権者との交渉の機会を増やしていきたいとの答弁がありました。

 陳情第4号 住環境の改善に関する陳情

 委員より、悪臭苦情に関して原課の通常の対応状況を伺うとの質疑に対し、問い合わせがあれば必ず現場に赴き事実状況を確認し、悪質なものか否かを判断するようにしている。しかし、基本的には法令の範囲内での経済活動であり、市が責任と権限を持って対応する状況にないとの認識を持っている。もちろん適宜に任意でのご協力を求めており、市としてはこういった対応をもって問い合わせに答えているとの答弁がありました。

 反対討論として、この種の行政課題については、通常より関係各課は対象地に聞き取り等の調査を定期的に行っており、議会においても関連する議案が上程されるたび現地調査を実施してきている経緯がある。下水道に関しても臭気等の調査はもちろんのこと、基準値を超えていたという事実も確認されていない、畜産に関しても排泄物処理法を遵守する意味合いから堆肥舎の建築も盛んな状況であるといったようなことから、更なる調査及び対応改善は必要ないと考える。したがって、陳情者への現状の説明及び調査データの提示をもって、本件は不採択とすべきとの討論がありました。

 なお、12月9日に行いました現地調査は下記のとおりであります。

 産業振興部関係 黒石地区畜産施設(5件)

 都市建設部関係 大池植木2号線

 水道局関係   須屋浄化センター

 以上で、平成21年第4回定例会において、産業建設常任委員会に付託された議案5件、陳情1件についての審査報告を終わります。議員の皆様には、委員会の決定どおりご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(柏尾武二君) 次に、来海健康福祉常任委員長。



◎健康福祉常任委員長(来海恵子君) まず、委員長報告の前に、皆様にお詫びと訂正をお願いいたします。13ページの委員長報告32行目の「1,000人に2.36軒」の「軒」が間違っておりました。また、同じく33行目の「1,000人に3軒」の「軒」も間違っておりました。訂正をお願いいたします。申し訳ございませんでした。

 今から委員長報告に入ります。

 平成21年12月7日(平成21年第4回定例会)において、健康福祉常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告します。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付してあります「健康福祉常任委員会審査報告書」のとおりです。

 審査の経過は、12月8日、1日間の日程で委員会を開催し、執行部から詳細な説明の聴取を行い、慎重に審査しました。

 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。

 まず、審査結果につきましては、議案第61号、平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、議案第62号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。以上の2件は、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定しました。

 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告します。

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし健康福祉常任委員会に付託された事項に限る。

 福祉課関係

 生活保護世帯が補正の中でどれぐらい伸びているのか、母子加算がどこの項目に入っているのかとの質疑に、平成20年度は新規の申請が30件、平成21年度は既に12月8日現在で44件の新規の申請が上がっています。母子加算については、現在8世帯19人の子どもを対象としており、生活扶助費の中に含まれています。平成20年度11月末現在の受給者は96世帯、1,000人に2.36件が生活保護世帯、平成21年度11月末現在の受給者は116世帯、1,000人に3件は生活保護世帯です。世帯数の数としては極端に伸びていませんが、ものすごく出入りが多く、熊本市に隣接しており、新規申請を合志市で認定しても基準額等の関係もあり、生活の場の選択を熊本市にされた場合は出て行かれるということで、ケースワークとしては難しい状況ですとの答弁がありました。

 子育て支援課関係

 保育園の申し込みはどれくらい増えているかという質疑に、12月4日までの受付状況は350名の申し込みがあり、昨年同期より50名くらい多く、最終的には200程度増えると考えていますと答弁がありました。

 子育て支援課の部屋と前の通路は狭く、反対の高齢者支援課ともに相談される方が椅子に座られるので人が通れなく、危険です。早急に子育て支援課の場所の見直しを健康福祉常任委員会は指摘します。

 議案第62号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。

 健康づくり推進課関係

 当初の見込みより療養給付費が増えている要因はとの質疑に、国保の加入者自体が前年よりも300名ほど増えています。20年度後半から社会保険を辞めて国保に加入された方がかなり増えていて、それで医療費も増えていると考えています。今が1万3,600人ほどの加入者がありますので、比率にすると2.2%の伸びですとの答弁がありました。

 以上で、平成21年第4回定例会において健康福祉常任委員会に付託された議案2件についての委員会の審査報告を終わります。

 議員の皆様には、委員会の決定どおりご賛同いただきますようお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 次に、青木文教常任委員長。



◎文教常任委員長(青木照美君) おはようございます。文教常任委員長報告をいたします。

 平成21年12月7日(平成21年第4回定例会)において、文教常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告します。

 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております「文教常任委員会審査報告書」のとおりです。

 審査の経過としましては、12月8日から9日の2日間の日程で委員会を開催し、教育長、教育部長及び担当課長等から詳細な説明を受け、慎重に審査しました。また、9日には、学校施設、生涯学習施設、人権啓発教育施設の現地調査を実施しました。

 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。

 まず、審査結果につきまして、議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし文教常任委員会に付託された事項に限る。本件は、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定しました。

 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告します。

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)、ただし文教常任委員会に付託された事項に限る。

 学校教育課関係

 委員より、学校医面接指導謝礼について、どういうものか質疑がありました。労働安全衛生法改正に伴い、来年1月より実施する事業である。教職員の1カ月の時間外数が100時間を超えた方で希望される人、あるいは精神的に不安をお持ちで医師の面接を希望された方を学校医が面接指導する。その際の謝礼金として1回当たり30分5,000円の予算との答弁でした。

 なお、現時点では、合志市小中学校の先生方で精神面での休職者はおいででいないということでした。

 私立幼稚園就園奨励費補助金について、増額した原因は、人口の自然増により、当初より入園希望者が増えたためとのことでした。

 中学校施設改修事業費について質疑がありました。西合志中学校グラウンドが、下地より砂利が出ていたのでその部分を撤去し、整備をしたとのことでした。また、各小中学校のグラウンドについては年次計画を立て、本格的に整備を図りたい旨の答弁がありました。

 経済危機対策の執行状況について質疑があり、扇風機設置工事など、概ね順調に進んでいるとの答弁でした。

 生涯学習課関係

 文化会館技術委託料について質疑がありました。土日などで職員で対応できないときがあるために、舞台技術者と業務委託を契約している。文化ホール利用者が見込みより増加したために増額をお願いしたいとの答弁でした。

 以上で、平成21年第4回定例会において文教常任委員会に付託されました議案1件につきましての委員会の審査報告を終わります。

 議員の皆様には、委員会の決定どおりにご賛同いただきますようお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、委員長報告が終了しました。

 これから、委員長報告に対する質疑を行います。まず、総務常任委員長報告に対する質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。

 次に、産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。坂本委員長、中央答弁席にお願いいたします。

 産業建設常任委員長報告に対しましては、質疑の通告がありますので、これを許します。今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 委員長報告に対しまして、陳情第4号 住環境の改善に関する陳情について質問をしたいと思います。これは、報告の中では縷々後で説明をしてありますが、「賛同者なしで不採択」となっています。どういう議論がされたのか、報告していただきたいと思います。

 それから、現地調査は行われているようでありますけれども、どんな調査したのかですね。内容をお願いします。それから、陳情者の意見聴取は行いましたか。よろしくお願いします。



○議長(柏尾武二君) 坂本委員長。



◎産業建設常任委員長(坂本武人君) それでは、委員長報告に対しての質疑に対して答弁をしたいと思います。

 まず、1点目ですね。どんな議論がされたのかということでございますが、話し合いの中で陳情の中身、願意の確認をいたしました。要約いたしますと2点ありまして、1点目が調査をして知らせていただきたいという陳情者の1点目の要望。2点目に、今以上の防止策、改善を要求したいという2点が大きな願意でございまして、これについて委員会としても審査をいたしました。前者の調査して知らせてほしいということにつきましては委員皆さん賛同されまして、関係各課にこれまでの状況または経緯ですね。ほかにこういった苦情等があっているのかないのか、あった場合はどういうふうな対応を行政としては行っているのかとの調査及び調査をしたときのデータの提出を求めました。

 その点については、ある種半分この陳情について採択されているということになりますが、2点目の今以上の防止策、改善をお願いしたいということに関しましては、十分これまでの行政の対応は機能をしており、行政との責任は果たしていると。また、現地調査等も行いまして、流れを説明をして提出されたデータを陳情者へ提示するということをもって不採択でいいんじゃないかという意見が多かったということでございます。

 2点目の現地調査を行ったのかということに関しましては、黒石地区の国道387の右側にポリテクセンターがあって、左側にローソンとヒライがありまして、そこを右に入っていくんですけど、それの左側、高速の北側の施設に酪農、計5件ありますし、繁殖牛の経営が1件の畜産施設を現地調査いたしました。それともう1件は、須屋の浄化センターの方に行きまして場所の確認をいたしました。

 陳情者のご自宅の前までは行きませんでしたけども、行政の方からあのあたりですという説明は受けまして、ちょうど北バイパスがずっとできまして387と交差しまして橋脚ができている場所がございますね、新たに。それの奥、昔の菊南ホテルの西側になるんですけども、あそこがご自宅ですという説明を受けまして、陳情がありました対象地との位置関係を確認したところであります。

 それと、3点目が陳情者への意見聴取は行ったのかということでございますが、直接の意見聴取は行っておりません。

 以上です。



○議長(柏尾武二君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) この委員会の意見も、現状の行政の対応は機能しており、改善が必要にない状況にあるとしてある。しかし、片方ではそういう苦情が出ているわけですよ。そこを聞かにゃいかんのですよね。後での報告の中でも、法の範囲内の経済活動というふうになっている。これを使ってしまうと、あとは何も言えないんですよ。適法であれば何でもいいのかということになるんですね。そして、これぐらいのことは我慢せろという言い方になるわけですよ。それは、やっぱり住んでいる人たちにとっては苦痛ですよ。そこを議会は、どう行政の責任としてやるかということを話し合わにゃいかんわけであってね。この程度なら我慢してもらわにゃんという意見になったと思うんですよ。違いますか。このぐらいの臭いなら辛抱してもらわにゃん。こぎゃん意見が出たのと違いますか。



○議長(柏尾武二君) 坂本委員長。



◎産業建設常任委員長(坂本武人君) この程度の臭いなら我慢していただかなければならないという意見はございませんでした。委員会の議論、審議の中では、もちろん臭いはない方がいいに決まっているし、もちろん糞尿、飼育される方々の経済活動も重要であると。両方がうまく噛み合えばいいんだけども、なかなかそういう現状にない状況もありまして、これを公正に整理するには今の法令を遵守する以外ないんじゃないかなと。もちろん、行政が責任と権限を持って改善に当たる場合は、それなりの根拠が当然必要でありますし法律もございます。その法律があれば、もちろんそういうこともできるだろうが、今の状況はそこまで至っていないという意見があります。

 じゃ、何もしないのかということでございますが、行政は何もしていないわけじゃありません。任意で、苦情があった場合は現地に赴き、早く耕起してくださいという指導はされておられます。

 ですから、それを守る守らないは、もちろん酪農家の方々の判断もあるかと思いますが、行政の対応としては必ず現場に赴き、任意でのお願いをしているという状況は今の機能をしているというふうに判断されたというふうに考えております。



○議長(柏尾武二君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) その行政は、やることはやっとるということなんですけども。ぼくは、悪臭の対策というのは、これは合志市のまちづくりの大変重要な課題だと思うんですよ。その視点が抜けてたんじゃないかと思うんですね。今後、町が発展していくとき、この悪臭は放っておかれんですよ。上野収入役が、以前、合併前、農政課長をなさっているときに国体があったですよね。あんときに私が質問して、この悪臭は合志町の恥。全国から人が集まってくるのに、こんな悪臭の中で国体するのかと質問したことがあるんです。そしたら、すぐ対処してもらって国体の前から臭いは一切しなくなった。それが、行政の対応なんですよ。法的にクリアしとるからどうの、そんなことじゃないんですよ。この臭いをどうして消すか、それは後で反対討論のときにも言いますけれども、まちの大事なまちづくりの一環として、農家の人たちはこれ以上の対応はできない状況にあります、経営が厳しい。そしたら、ぼくは行政が代わって消臭液を配るとか、そういう対応をしていかにゃいかんのですよ。そこの視点が抜けていたんじゃないかなという、ぼくは気がしてなりません。

 だから、今後はそこんところは産業委員会でも、きちんとまちづくりの観点も入れて議論していただきたいというふうに思います。



○議長(柏尾武二君) 坂本委員長。



◎産業建設常任委員長(坂本武人君) これからの対応としましては行政も考えることがあると思いますが、今回の陳情、委員会での議論、また結果につきましては説明のとおりであります。



○議長(柏尾武二君) これで、産業建設常任委員長報告に対する質疑を終わります。

 次に、健康福祉常任委員長に対する質疑を行います。来海委員長、中央答弁席にお願いいたします。

 健康福祉常任委員長報告に対しましては質疑の通告がありますので、これを許します。今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 保育園の申し込みが、最終的には200名程度増えるとあります。そうすると、2カ所今度認可保育園が開所できるということになっていますけれども、どれほど解消できるのかという計算ができているのかどうか。それから、これは議案ではありませんけれども、新しい保育園ができるというところを現地調査はしましたか。



○議長(柏尾武二君) 来海委員長。



◎健康福祉常任委員長(来海恵子君) 今村議員の質問にお答えいたします。当初、12月1日現在130人の待機児童がおります。来年の4月に新入園児が入った後、待機児童の数は100人程度見込んでいるそうです。

 それと2番目の質問ですが、詳細に説明は受けましたが、現地調査は委員会としては行っておりません。



○議長(柏尾武二君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) そうしますと、まだ相当の子どもたちが保育園に入られんという状況があります。働いていないと保育園に入られんわけですから、両親ともですね。そうすると、働こうにも働く場所がないような状況にもなっているんですね。何とか、これはしなきゃいかんと思いますが。これは、その質問はそれで終わりますけれども。現地調査をした意味は、黒石原のところにできる保育園、この間、起工式があっているところを通りかかりました。あそこは、牛小屋の真横ですよね。場所として適正だったのかどうかというのが非常に思いましたので、やっぱり委員会としては見ておく必要があったんじゃないかというふうに思うわけですよね。その辺どうですか。



○議長(柏尾武二君) 来海委員長。



◎健康福祉常任委員長(来海恵子君) 新設の保育園の場所については私どもも聞いておりますし、それぞれがその場所については見ておりますし、今回、詳細に説明を受けた時点では委員会としては、まだ現地調査ということは必要ないと判断して行っておりません。以上です。



○議長(柏尾武二君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 場所が問題だからね。できてしまってから、ここはどうかと言っても、もう遅いと思ったんですよね。しかし、起工式が始まっとるけんですね。もう仕事が、保育園を建てるあれが始まっているから、もう遅いかもしれませんけど、委員会では気を付けとっていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(柏尾武二君) 来海委員長。



◎健康福祉常任委員長(来海恵子君) 酪農家の隣でということですけれど、これは今村議員のご意見は賜っときますけれど、これは私の私的な私感ですが。

 じゃあ、いいです。ご意見は伺っておきます。以上です。



○議長(柏尾武二君) これで健康福祉委員長報告に対する質疑を終わります。

 次に、文教常任委員長報告に対する質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。

 これで、委員長報告に対する質疑を終了いたします。

 これから討論を行います。まず、議案第53号、合志市議会議員及び合志市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第53号の討論を終わります。

 次に、議案第54号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件については討論の通告がありますので、発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、議案第54号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。

 私は、この条例そのものに問題があると考えております。今回の改正は、補助金制度等の企業への優遇措置について利用したいと考えている企業等に対して、よりわかりやすくするために条文や条項を簡潔なものにするというものであります。もう皆さんもご存知のように、今、雇用を巡る問題は大変深刻であります。市内においても、派遣切りや雇い止め、低賃金に苦しめられている市民が急増しております。私は、思いやるところが違うと思います。企業誘致にばかり力を入れるのではなくて、市民の暮らしを守るために合志市はもっと行政努力を尽くすべきだと、ここにこそ努力を尽くすべきだと考えておりますので、今回の条例改正については反対をいたします。

 議員の皆様のご賛同をよろしくお願いをいたします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終了しました。これで、議案第54号の討論を終わります。

 次に、議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例について反対の立場から討論を行います。この改正も54号と同様に、条文や条項の文言整理を行う。また、補助金交付要件を緩和する。具体的には、補助対象を工場等の新設または増設に供する工場等用地の取得面積を5,000?から4,000?とする等であります。

 提案理由では、昨年秋の金融不況の影響から政界経済の悪化が進む中、国内企業の設備投資意欲が低迷していることを受け、ほかに先駆け補助金制度の見直しを行い、企業誘致活動に弾みをつけるため補助金交付要件などを改正すると述べられました。私は、なぜここまでしてあげるのか、大変疑問であります。

 皆さん、今、市内では誘致した企業から派遣切りにあった、雇い止めにあったという市民が数多くあります。労働のルールが壊されている中で、必ずしも企業誘致が雇用の改善につながらない、このことは明白であります。

 私は、企業誘致をすべて否定するわけではありません。しかし、市民が苦労して納めた税金をこのような形で支出することになることには反対であります。市民の生活は、大変深刻であります。生活保護の申請や就学援助の受給も急増しています。

 今、合志市が行うのは、ほかに先駆けて補助金制度等を見直すことではなくて、誘致した企業等に雇用を守るように強く働きかけること、また市民の暮らしを守るために負担軽減やサービスの拡充を行うことであると考えますので、今回の改正には反対をいたします。

 皆様のご賛同をよろしくお願いをいたします。



○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の討論はありませんので、委員長報告に反対の神田公司議員の発言を許します。大変失礼しました。発言じゃなくて討論ということです。



◆10番(神田公司君) 10番、神田です。

 議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場から討論を行います。

 今回の条例改正に際しては、12月2日の市長の提案理由が不明確でしたので7日の議案質疑で産業振興部長に詳細をお聞きしたところ、セミコンテクノパークの進出企業のいわゆる残りの面積と企業の進出企業の面積が4,600?、これで完売できるということから、第4条の補助対象事業者の取得面積要件を緩和するということで5,000?を4,000?にするということにしたという説明を受けております。一見もっともらしいというか、そういう提案ではあるんですが、このような条例が進出企業の都合に、あるいは規模に合わせることによって変えられるとしたら、今までの設定されてた5,000?、それをなぜ4,000?に関して変えていくのか。これに対する明確な規定が必要になるというふうに思います。

 先ほどの委員長報告にもありましたように、土地取得を除く取得額が3億円以上という要件もあったということで4,000?ということになったということですが、ただし、これらの条例を制定あるいは改正するときに、その都度、相手の進出企業等の都合によって変えていくということに対しては非常にまずいというか、非常におかしい変え方ではないかというふうに思います。つまり、どのような規模の進出企業だったら補助等の優遇措置をするのか明確にすべきですし、そのことが行われていない。

 最近、私も、ある車椅子の製作工場の工場移転に関して少しお手伝いというか関わりを持ちましたが、工場の規模が小さいために何の優遇措置もありませんでした。しかし、この車椅子の製作工場の県内シェアは6割ということで、まさに優良企業でありました。企業の誘致というと工業団地への誘致を想像しがちですが、中小の企業進出に対しても私たちは注意を向けるべきではないかというふうに思いますし、今回のように進出企業の規模に合わせて、その都度いちいち条例を変えていくということに対しては今後は一切避けるべきですし、こういうような条例の改正というのはおかしいというふうに、あまりにも拙速な条例改正ではないかというふうに思います。

 以上の理由をもちまして、この議案第55号については反対を表明いたします。皆様のご賛同よろしくお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで、議案第55号の討論を終わります。

 次に、議案第60号 合志市道路線の認定について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第60号の討論を終わります。

 次に、議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。まず、各委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)について反対の立場から討論を行います。今回の補正では、生活保護費の母子加算の復活など評価できる面もあります。しかし、生活保護の申請の増加や就学援助受給世帯の急増に見られますように、依然、市民の暮らしは大変厳しい状態にあり、地方自治体として暮らしを守るために更なる支援が必要だと考えます。

 私が、今回の補正予算に反対する理由は、防災対策費で全国瞬時警報システム(J−ALERT)整備事業が盛り込まれていることについてであります。この警報システムは、米軍や自衛隊の軍事行動に自治体や住民を動員する有事法制の一つ、国民保護法に基づくものであります。大規模災害の際の情報を受信することにもなりますが、消防庁の警報情報の上位には弾道ミサイル、ゲリラ特殊部隊攻撃、大規模テロ関連が並んでおります。昨年は、誤報により住民がパニックに陥ったという事例も発生をしております。

 私は、軍事行動に自治体や住民を動員する国民保護法に基づく警報システムには反対ですので、この補正予算についても反対をしたいと思います。皆さんのご賛同をよろしくお願いをいたします。



○議長(柏尾武二君) 次に、各委員長報告に賛成の立場から討論を許します。松井美津子議員。



◆13番(松井美津子君) 13番、松井です。

 議案第61号 合志市一般会計補正予算(第4号)、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。先ほど反対討論にありました防災対策費についてでございますが、全国瞬時警報システム整備事業として、国からの交付金を利用して行う工事請負費のための予算であるとの説明を聞いております。弾道ミサイルなど人工衛星からの受信整備を行うための予算と聞いておりまして、日本では年々軍事費が削減をされてきておりますが、諸外国におきましては軍事費が増強をされております。このような諸外国の状況の中におきまして、ユビキタスの時代におきましては有事の際、市民の皆様の生命・財産を守るためには、この全国瞬時警報システムは時を得た予算であり必要不可欠の整備事業だと思います。

 したがいまして、委員長報告に賛成でございます。議員の皆様のご賛同、よろしくお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 次に、各委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。



◆10番(神田公司君) 10番、神田です。

 議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)について反対の立場から討論を行います。

 予算書、16ページ、款、消防費、項、消防費の全国瞬時警報システム整備費302万円について反対をいたします。先ほども反対討論の中でも述べられておりますように、この全国瞬時警報システムJ−ALERTは、大規模災害や武力攻撃事態が発生した際、国民の保護のために必要な情報を衛星通信を利用して瞬時に地方公共団体に伝達するとともに、地域衛生通信ネットワークに接続された同法系市町村防災行政無線を自動機動させ、住民に緊急情報を伝達するシステムであり、この位置づけは国民保護の体制の運用面から支えるものというふうに明確に規定されております。そもそも国民保護計画は、軍隊としての自衛隊を含んだ国民保護を目的としたものであり、国民の保護を定めたジュネーブ協定に違反をしており、実際に有事の際のいわゆる文民保護には当たらない。文民保護できるものではないというふうに思っております。

 したがって、全国瞬時警報システムJ−ALERTの整備には心から反対を表明したいと思います。議員各位のご賛同、よろしくお願いいたします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで、議案第61号の討論を終わります。

 次に、議案第62号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第62号の討論を終わります。

 次に、議案第63号 平成21年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第63号の討論を終わります。

 次に、陳情第4号 住環境の改善に関する陳情について討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。本件に対する委員長報告は不採択ですので、まず原案に賛成の討論を許します。今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 17番の今村です。

 陳情第4号 住環境の改善に関する陳情について、委員長報告に反対する立場から討論を行います。

 報告は、本件は賛同者なしで不採択とするとなっています。私は、まず、これに大変衝撃を受けました。続いて、悪臭苦情に関しての質問に対して、行政側は基本的には法令の範囲内での経済活動と答弁しています。これにも失望いたしました。法に反していないので問題ないと、こういう言い方は行政が往々にして行う、ある意味で常套手段であります。しかし、このことは法に反しなければ何をしても良いのかという強い問いかけがあります。

 思い起こせば、去年の12月に大津町で起こった事件であります。行政は、一開発業者の便宜を図って、中学校の用地を削って住宅開発地への取付道路をつくろうといたしました。議会での一般質問に対して、行政の答弁は法的に何ら問題ない、この答弁の繰り返しでありました。しかし、このことは住民の激しい怒りを買って、深く関わっていたと見られた議員は落選し、議会でこの議案に賛成した議員は軒並み大幅に票を減らすという結果になりました。法的に問題がないというやり方では住民の心はつかめないということがはっきりしたというのが、この事件であります。

 陳情者は熊本市の人でありますけれども、同じように思っている合志市民も相当数いるはずとの思いを持って対応すべきであります。これぐらいの汚水処理場や畜産の悪臭は我慢すべきではないかと、こういう考え方とすれば大きな間違いであります。

 私は、農業が、長い自民党政治の中で厳しい状況にあることは熟知しています。市政も、自民党の農政を推進してきた重大な責任があります。先ほども申しましたけれども、かつて今ここに座っておられる上野収入役が農政課長のころ、合併前の合志町で国体がありました。この直前の議会で、私は畜産の悪臭問題を取り上げ、全国の代表者が大勢集まる中でのこの悪臭は町の恥である、町でしっかり対応すべきと質問いたしました。町はすぐ行動を起こし、国体のときには全く悪臭がなくなっていました経験があります。農家経営が本当に厳しい中、農家にこれ以上の対応を求めることは限度があります。私は、市が十分な対応をして住民の願いに応える責務があることを強く訴えるものであります。

 また、反対討論の中で、更なる調査及び対応改善は必要ないと発言していますけれども、市民から選ばれた議員として言語道断の発言であると私は考えます。市民の切なる願いを一刀両断で切り捨ててはならないと思います。むしろ、悪臭対策は、合志市のまちづくりの重大な課題と考える必要があると思います。議員議会は、もっと市民に寄り添った行動を行う責務がある。住民からも意見を聞き、更に慎重な調査を行うべきであります。私は、今回の行政の対応が今、市がつくろうとしている自治基本条例の行く末を物語っていると強く感じられてなりません。繰り返しますけれども、議会は住民に心を寄せ、住民の声をしっかり聞くべきであります。したがって、私はこの委員長報告には反対であります。



○議長(柏尾武二君) 次に、原案に反対の立場から討論を許します。吉永健司議員。



◆9番(吉永健司君) 9番、吉永です。

 陳情第4号 住環境の改善に関する陳情につきまして、委員長報告に賛成、原案不採択という立場での討論を行います。

 まず、下水道処理においてですけれども、陳情にあります焼却乾燥は、議員各位ご存知のとおり本市においては行っておりません。また、議会として処理施設の調査は、処理機械、施設改修のたびに現地調査を行って調査してまいりました。また、処理水、臭気においても測定検査を定期的に実施され、基準値以内であり、そのデータの保管の管理もされております。いつでも開示できる状況にあるということでございます。もちろん、高額な投資を行えば、それ以上の施設も可能だと思います。ただし、現状の合志市の財政状況等々を踏まえれば最大限の努力がなされているということは確認済みであります。また、畜舎やその周辺圃場における畜産排泄物につきましては、その処理法が交付され、個々の農家が大規模な堆肥舎建設を義務付けられました。そのために多額の投資を強いられ、適切に処理なされています。

 ただ、家畜を飼育する上で無臭ということはありません。また、圃場における堆肥の散布は、餌となる飼料生産には欠かすことのできない工程の一つでもあります。散布後は速やかに耕耘を行うよう、行政からの指導も行われております。

 私も農業者の一人として、このような話はよく耳にいたします。しかし、農家が多大な投資を行い規模拡大をして自給率の維持や高齢化に向けた取り組みをする中で、米価、乳価、肉、野菜などの価格の低迷、飼料、肥料、資材等の高騰、そして法律による設備投資、ましてや、それに続き近隣住民からの苦情と。農家は、好きで土地を手放しやってきたわけじゃありません。住宅地域が隣接すれば地価は上昇し、その固定資産税も高くなり、その大切な農地を相続することもできなくなり、その一部を売却し、今まで充ててきました。もしくは、先ほどから今村議員おっしゃっていますけれども、この庁舎、農家が土地を手放さなければ、協力をしなければ、ここには存在しないわけです。建設に最も経費のかからない農地が、どうしても一番に目を付けられてしまいます。農業者は、常に我慢の立場でいることを理解していただきたい。先に住む者か後から移住してきた者か結論は出ませんが、共存共栄という方向でなければならない。お互いが少し思いやる気持ちがあるだけでトラブルは起きません。また、悪臭は恥と。私からするなら、堆肥、畜産の香り、取る人が取れば悪臭かもしれません。しかし、恥ということではないと思います。農家が今までやってきた努力を一蹴するようなものです。農家を愚弄しているとしか思えません。保育園の隣の畜産牛舎があると、悪臭だと。なぜ、命の大切さをそこで問わないのか。私は、その命をいただいて生活している。命をいただく以上は、もちろん排泄物もあります。あって当たり前のこと、それを食育を語る共産党が悪臭と一蹴すれば、我々農家は山の中へ引っ込めと言われているようなものです。そのことを十分理解していただきたい。少し長くなりましたけれども、今回のように担当課に問い合わせることもなく、その調査結果を問うこともなく、陳情という方向だけでの一方的なものを採択するわけにはいけないと思います。

 以上が、私の反対討論であります。どうか、議員各位のご賛同をお願いします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで、陳情第4号の討論を終わります。

 これから、採決を行います。反対討論のありました議案第54号、議案第55号、議案第61号、また委員長報告で不採択とされました陳情第4号の4件を除き、議案第53号、議案第60号、議案第62号、議案第63号、以上の4件を一括して採決します。

 お諮りします。本4件に対する各委員長の報告は可決です。本4件は、各委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第53号、議案第60号、議案第62号、議案第63号、以上の4件は各委員長報告のとおり可決されました。

 これから、反対討論がありました議案第54号、合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例についてを起立により採決します。本件に対する委員長の報告は可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立多数です。

 したがって、議案第54号については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、反対討論がありました議案第55号 合志市工場等立地促進に関する条例の一部を改正する条例についてを起立により採決します。本件に対する委員長の報告は可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立多数です。

 したがって、議案第55号については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、反対討論がありました議案第61号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)についてを起立により採決します。本件に対する各委員長の報告は可決です。本件は、各委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立多数です。

 したがって、議案第61号については各委員長報告のとおり可決されました。

 次に、委員長報告で不採択とされました陳情第4号についてを起立により採決します。本件に対する委員長の報告は不採択です。したがって、原案について採決します。本件を原案のとおり採択することに賛成の方は起立願います。

                  (賛成議員 起立)



○議長(柏尾武二君) 起立少数です。

 したがって、陳情第4号は不採択とすることに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第3 閉会中の継続審査申し出について(総務常任委員長[議案第52号]について)



○議長(柏尾武二君) これから、日程第3、閉会中の継続審査申し出についてを議題とします。

 本件については、総務常任委員会に付託した事件のうち、議案第52号 合志市自治基本条例の制定について引き続き審査が必要とするため、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出が総務常任委員長から提出されております。

 お諮りします。総務常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、総務常任委員長から申し出のとおり、議案第52号については閉会中の継続審査とすることに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第4 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(柏尾武二君) これから、日程第4、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本件に関する提案理由の説明及び質疑は既に終了しておりますので、これから討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで諮問第4号の討論を終わります。

 これから、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件は、東窪正一郎さんを適任とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第4号については、東窪正一郎さんを適任とすることに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第5 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(柏尾武二君) これから、日程第5、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本件に関する提案理由の説明及び質疑は既に終了しておりますので、これから討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで諮問第5号の討論を終わります。

 これから、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件は、桑原典恵さんを適任とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第5号については、桑原典恵さんを適任とすることに決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第6 議案第64号 物品購入契約の締結について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第6、議案第64号 物品購入契約の締結についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、議案第64号、物品購入契約の締結につきまして、ご説明を申し上げます。

 購入いたします物品は、住宅用火災警報器でございます。住宅用火災警報器につきましては、消防法の改正によりまして平成18年6月1日より設置が義務化され、既存住宅につきましても平成23年5月31日までに設置が必要となります。しかし、消防庁が今年3月に発表した普及率では、本県は31.7%と、まだ低い数字であります。

 そこで、本市では経済危機対策交付金を利用して住宅用火災警報器の普及啓発を図るため、来年2月1日を基準日とし、市及び県が管轄する公営住宅の世帯や国、県等の施設、病院、療養所等の世帯を除いた世帯を対象に1万9,300個購入し、警報器1個を配布することといたしました。

 本年12月1日、指名競争入札を行い、契約額2,806万7,025円で、株式会社ゆうき建商と仮契約を締結しているところでございます。仮契約から本契約への切り替えにつきましては、地方自治法第96条第1項第8号の規定、並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を経る必要がありますので、本議会の議決をお願いするものでございます。

 どうぞよろしくお願いします。



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。本件については、質疑の通告がありますので発言を許します。来海恵子議員。



◆11番(来海恵子君) 2点についてお伺いいたします。予定価格の額が半分ですが、入札価格が。品質に、まずそれだけ安くなって問題はないのかと、それから予定価格から約3,000万円安くなっていますが、その分取り付け費に回そうと考えなかったのか。この2点について、まずお伺いいたします。



○議長(柏尾武二君) 齋藤総務企画部長。



◎総務企画部長(齋藤正昭君) 2点についてお答えしたいと思います。まず、品質に問題はないかということでございますけども、購入予定の警報器につきましては、警報器に通常備わっている機能を兼ね備え、かつ国の基準に適合し、日本消防検定協会の検査に合格した鑑定マーク、NSマークというものがありますけども、NSマークの付いたものであるというふうな仕様書のもとに入札を行っておりますので問題があるとは考えておりません。

 それから、2点目の3,000万円安くなった分、取り付け費に回そうと考えなかったということでございますけども、まず本事業を進める中で当初から購入、配布、取り付け、これをどのように行うかということをずっと検討してまいりました。その中で取り付けにつきましては、まず各家庭の住所等を示した個人情報を業者に渡さなければならないというふうなことで、情報管理が確実に行えるかどうかが問題があるという点、それから取り付けにつきましては意外と簡単であること、それから取り付け場所が寝室等が中心であること。そういったことで取り付けまで希望されない方が多いんじゃなかろうかと、そういった点がありまして、本来取り付けについては個人の責任で行うべきものであろうというふうな結論に達したところでございます。

 それから、先ほどの説明でありましたように、広域消防本部の火災予防条例の中では警報器の設置場所というものが指定されておりまして、一般住宅では1個配布しますけども、これ以外に2個ないし3個の警報器が必要になってくると思われますので、それらの取り付けもこれから必要になってまいります。

 ですから、このようなことから、今回はまず各世帯に1個ずつ配布して警報器を付けていただくよう啓発に努めるというふうなことで、残りにつきましては必要な分につきましては、各家庭で購入して設置に努めていただきたいというふうなことで考えているところでございます。

 したがいまして、経費の問題じゃございませんですので、入札残だからといって新たに取り付け費に回そうかとか、そういった検討はしていないところでございます。ちなみに、商工会の方から加入電気店の紹介等もいただいておりますので、警報器を配布する際に、そういった加入店等の説明書を同封して住民の方にはお知らせするところでございます。有料にはなりますけどですね。

 それから、消防団におきましても、もし高齢者の方等で設置をしてほしいというような要望があったときは積極的に協力していただくよう、消防団にも協力依頼をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(柏尾武二君) 来海恵子議員。



◆11番(来海恵子君) 半分以下の価格になっておりますが、このメンバー表を見ると他方面にわたる業者が入っておりますが、この基準はどういう基準で行ったのか。それから、意外に取り付けは簡単だ。それから、個人情報の流出にもつながるので、今回は取り付けはやらなかったということですが、意外に簡単というのは、どの基準で意外に簡単と言うのでしょうか。そして。



○議長(柏尾武二君) 来海議員に申し上げます。入札のことにつきましては質疑の内容を超えておると思いますので、ご遠慮願いたいと思います。



◆11番(来海恵子君) 結構です、はい。

 全世帯に配るっていうことですので、各区ごとに1軒ずつ渡していけば個人情報の流出にもならなかったのではないかとも考えられます。また、全世帯に配るっていうことですが、どれぐらいが取り付けられると想定されているのでしょうか。高齢者とか高いところに付けて怪我とかは想定しなかったのか、その点について伺います。



○議長(柏尾武二君) 来海議員、もう一度お願いします。質疑をもう一度お願いいたします。



◆11番(来海恵子君) 意外に簡単ていうふうに、今、部長の方からありましたが、意外に簡単と言われますが高齢者の方もいらっしゃるので、どれぐらいが意外に簡単というふうに思われたのかと、それから。



○議長(柏尾武二君) 来海議員に申し上げます。

 今回提出されている議案に対する質疑の範囲を超えていると理解いたしますのでご注意願います。



◆11番(来海恵子君) 今、そういうふうに意外に簡単て言われたから、だから聞いてるんですけれど。取り付け費に回そうと考えなかったのかと考えたときに、そういうふうに思われたっていうから伺っているんですけど。



○議長(柏尾武二君) 来海議員に申し上げます。

 来海議員の質疑があったから、執行部からはそのような答弁があったと私の方では理解をしておりますけれども。

 暫時休憩をいたします。

                  午前11時36分 休憩

                  午前11時37分 開議



○議長(柏尾武二君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 来海恵子議員の質疑を許します。



◆11番(来海恵子君) 以上で終わります。



○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による質疑は終了しました。これで質疑を終わります。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに、ご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き、議案第64号について審議します。

 これから討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで討論を終わります。

 これから、議案第64号 物品購入契約の締結についてを採決します。

 お諮りします。本件は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第64号については原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第7 閉会中の所管事務継続調査の申し出について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第7、閉会中の所管事務継続調査の申し出についてを議題といたします。

 本件につきましては、辻総務委員長、坂本産業建設委員長、来海健康福祉委員長、青木文教委員長、吉廣議会運営委員長から、会議規則第106条の規定により、お手元に配付のとおり所管事務について継続調査の申し出があります。

 これを承認することに、ご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は承認されました。

                ――――――○――――――



△日程第8 議員の派遣について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第8、議員の派遣についてを議題といたします。

 本件については、会議規則第163条第1項の規定により議員の派遣について現在予定はありませんが、新たに議員派遣が生じたときや議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更に当たっては議長に一任いただきたいと思います。

 これに、ご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。

 したがって、新たに議員派遣が生じたときや議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任することに決定しました。

                ――――――○――――――



○議長(柏尾武二君) これで、日程の全てがすべて終了しましたので議事を閉じます。

 閉会するにあたり、大住市長から発言を求められております。これを許します。大住市長。



◎市長(大住清昭君) 師走の寒い中での12月の定例会、大変ご苦労様でした。

 議案につきましては、執行部の提案、第52号を除き、すべて原案どおり可決をいただき誠にありがとうございました。

 一般質問や議案審議の中で、いろいろご指摘、ご提案いただきましたことにつきましては、今後の市政運営の中で活かしていく所存であります。自治基本条例が継続審査になりましたが、議会のご決定を重く受け止め、継続審査中も議員の皆さんと論議をしながら理解を深めていただくよう、執行部といたしましても最善の努力をしていきたいと思います。

 師走の慌ただしい時期で、しかも寒い日が続きます。それぞれ皆さん方、ご自愛いただき、そして益々ご活躍されますことを心からご祈念いたしまして閉会に当たってのご挨拶といたします。

 どうもありがとうございました。



○議長(柏尾武二君) 平成21年第4回合志市議会定例会を閉会するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。

 今期定例会は12月2日から始まりまして、本日18日まで17日間の会期でありました。

 本定例会では、参画と協同によるまちづくりの規範ともなる合志市自治基本条例の制定をはじめ、補正予算、条例の一部改正、人事案件、陳情などが提出されたわけであります。その議案等に対する慎重審議、誠にお疲れ様でございました。

 中でも、合志市自治基本条例の制定の案件につきましては、連合審査会を開催し審査を行ったところでありますが、更に論議を尽くす必要があるとの意見から継続審査となりました。今後におきましても、慎重審議のほどをよろしくお願いを申し上げるところでございます。

 議案審査の過程で、あるいは一般質問などでいろいろな意見、要望がありました。市長はじめ執行部の皆様方には、これらの点を十分検討され、適切な市政運営に当たっていただきたいと存じます。

 また、これから新年度の予算編成時期となります。来年3月が市長の改選期に当たることから、当初予算は骨格予算として編成されることになりますが、例年どおり歳出全般にわたる徹底した見直しを行い、限られた財源の有効かつ効率的な運用が図られますような予算編成となりますことを希望しておきます。

 最後に、お陰様で本日ここに全日程を終了し閉会できますことは、皆様方のご理解とご協力の賜物であり、深甚なる敬意を表したいと思います。

 ところで、本年も余すところ2週間余りとなりました。慌ただしい年の瀬を迎え、寒さも一段と厳しくなってまいります。また、宴会等による飲酒の機会も多くなると思います。新型インフルエンザの予防に万全を期していただくとともに、どうか体調を崩すことなく新しい年を健やかに迎えられ、また、更なるご活躍をご祈念申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。

 誠にありがとうございました。



                  午前11時46分 閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 合志市議会議長   柏 尾 武 二





 合志市議会議員   吉 永 健 司





 合志市議会議員   神 田 公 司








            平成21年第4回合志市議会定例会提出事件名一覧表
(市長提出)
┌──┬───────┬─────────────────────┬─────────┬────────┐
│一連│       │                     │         │        │
│  │ 議案番号等 │     事    件    名     │  議決年月日  │  議決の結果  │
│番号│       │                     │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 1 │議案第52号 │合志市自治基本条例の制定         │ 平成21年12月18日 │  継続審査  │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │合志市議会議員及び合志市長の選挙における │         │        │
│ 2 │議案第53号 │選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポス │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
│  │       │ターの作成の公費負担に関する条例の一部を │         │        │
│  │       │改正する条例               │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 3 │議案第54号 │合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例 │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │合志市工場等立地促進に関する条例の一部を │         │        │
│ 4 │議案第55号 │                     │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
│  │       │改正する条例               │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公 │         │        │
│ 5 │議案第56号 │                     │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
│  │       │共団体の数の減少及び規約の一部変更    │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 6 │議案第57号 │菊池広域連合規約の一部変更        │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地 │         │        │
│ 7 │議案第58号 │                     │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
│  │       │方公共団体の数の減少及び規約の一部変更  │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 8 │議案第59号 │熊本中央広域市町村圏協議会の廃止     │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 9 │議案第60号 │合志市道路線の認定について        │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 10 │議案第61号 │平成21年度合志市一般会計補正予算(第4号)│ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │平成21年度合志市国民健康保険特別会計補 │         │        │
│ 11 │議案第62号 │                     │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
│  │       │正予算(第2号)             │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │平成21年度合志市下水道特別会計補正予算 │         │        │
│ 12 │議案第63号 │                     │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
│  │       │(第2号)                │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求め │         │        │
│ 13 │諮問第 4 号 │                     │ 平成21年12月18日 │  適任とする  │
│  │       │ること                  │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │       │人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求め │         │        │
│ 14 │諮問第 5 号 │                     │ 平成21年12月18日 │  適任とする  │
│  │       │ること                  │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 15 │議案第64号 │物品購入契約の締結            │ 平成21年12月18日 │  原案可決  │
└──┴───────┴─────────────────────┴─────────┴────────┘

(請願・陳情)
┌──┬───────┬─────────────────────┬─────────┬────────┐
│一連│       │                     │         │        │
│  │ 議案番号等 │     事    件    名     │  議決年月日  │  議決の結果  │
│番号│       │                     │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│ 16 │陳情第 4 号 │住環境の改善に関する陳情         │ 平成21年12月18日 │  不 採 択  │
└──┴───────┴─────────────────────┴─────────┴────────┘

(議員提出)
┌──┬───────┬─────────────────────┬─────────┬────────┐
│一連│       │                     │         │        │
│  │ 議案番号等 │     事    件    名     │  議決年月日  │  議決の結果  │
│番号│       │                     │         │        │
├──┼───────┼─────────────────────┼─────────┼────────┤
│  │ 閉会中の所管 │総務・産業建設・健康福祉・文教常任委員会・議 │         │        │
│ 17 │ 事務継続調査 │                     │ 平成21年12月18日 │  原案承認  │
│  │ 申し出    │会運営委員会               │         │        │
└──┴───────┴─────────────────────┴─────────┴────────┘