議事ロックス -地方議会議事録検索-


熊本県 合志市

平成21年 9月 定例会(第3回) 09月01日−01号




平成21年 9月 定例会(第3回) − 09月01日−01号









平成21年 9月 定例会(第3回)


            平成21年第3回合志市議会定例会会議録 第1号

平成21年9月1日(火曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第1号
  平成21年9月1日(火曜日)午前10時00分開会
 第1 会議録署名議員の指名について
 第2 会期の決定について
 第3 諸般の報告について
 第4 (承認第1号)専決処分(平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
    号))の承認を求めること」から(議案第50号)合志市公共下水道須屋浄化センター及
    び塩浸川浄化センターの改築工事委託に関する協定の締結」まで13件について[提案理
    由の説明]
    ただし、13件の議案等の番号は
    (1)承認第1号(2)承認第2号
    (3)議案第40号(4)議案第41号
    (5)議案第42号(6)議案第43号
    (7)議案第44号(8)議案第45号
    (9)議案第46号(10)議案第47号
    (11)議案第48号(12)議案第49号
    (13)議案第50号
とする。
 第5 (認定第1号)平成20年度合志市一般会計歳入歳出決算」から(認定第9号)平成20年
    度合志市工業用水道事業会計決算」まで9件について[提案理由の説明]
    ただし、9件の認定の番号は
    (1)認定第1号(2)認定第2号
    (3)認定第3号(4)認定第4号
    (5)認定第5号(6)認定第6号
    (7)認定第7号(8)認定第8号
    (9)認定第9号
とする。
 第6 (諮問第1号)人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」から(報告第12
    号)専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで7件について
[提案理由の説明]
    ただし、7件の諮問等の番号は
    (1)諮問第1号(2)諮問第2号
    (3)諮問第3号(4)報告第9号
    (5)報告第10号(6)報告第11号
    (7)報告第12号
とする。
               ――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 承認第1号 専決処分(平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号))の承
       認を求めること
 承認第2号 専決処分(合志市民体育館条例の一部を改正する条例の制定)の承認を求めるこ
       と
 議案第40号 合志市立診療所の設置に関する条例
 議案第41号 合志市ふれあい館子育て支援センター条例の一部を改正する条例
 議案第42号 合志市国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第43号 合志市総合センター「ヴィーブル」条例の一部を改正する条例
 議案第44号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第2号)
 議案第45号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 議案第46号 平成21年度合志市老人保健特別会       計補正予算(第1号)
 議案第47号 平成21年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号)
 議案第48号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 議案第49号 合志市道路線の認定
 議案第50号 合志市公共下水道須屋浄化センター及び塩浸川浄化センターの改築工事委託に関
       する協定の締結
 認定第1号 平成20年度合志市一般会計歳入歳出決算
 認定第2号 平成20年度合志市国民健康保険特別会計歳入歳出決算
 認定第3号 平成20年度合志市老人保健特別会計歳入歳出決算
 認定第4号 平成20年度合志市介護保険特別会計歳入歳出決算
 認定第5号 平成20年度合志市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
 認定第6号 平成20年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算
 認定第7号 平成20年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算
 認定第8号 平成20年度合志市水道事業会計決算
 認定第9号 平成20年度合志市工業用水道事業会計決算
 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 報告第9号 平成20年度合志市一般会計継続費精算の報告
 報告第10号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第11号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
                ――――――○――――――
出席議員氏名(23人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         4番  辻   敏 輝 君
         5番  島 田 敏 春 君
         6番  尾 方 洋 直 君
         7番  濱 口 正 曉 君
         8番  坂 本 武 人 君
         9番  吉 永 健 司 君
        10番  神 田 公 司 君
        11番  来 海 恵 子 君
        12番  木場田 孝 幸 君
        13番  松 井 美津子 君
        14番  木 村 祐 一 君
        15番  池 永 幸 生 君
        16番  佐々木 博 幸 君
        17番  今 村 直 登 君
        18番  丸 内 三千代 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  東   孝 助 君
        22番  青 木 伸 一 君
        23番  柏 尾 武 二 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  中 園 三千代 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  齋 藤 正 昭 君
       市民部長  松 永 宗 昭 君
     健康福祉部長  合 志 良 一 君
     産業振興部長  大 島  泉  君
     都市建設部長  坂 口 和 也 君
       水道局長  前 田 保 光 君
      教育委員長  村 上  旭  君
        教育長  末 永 節 夫 君
       教育部長  山 戸 宇機夫 君
       監査委員  坂 井 武 俊 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
     議会事務局長  出 口 増 穗
  議会事務局次長補佐  財 津 公 正
      議会班主幹  田 嵜  勝 
      議会班主事  宮 崎 淳 子
                ――――――○――――――
                 午前10時00分 開会 開議







○議長(柏尾武二君) 開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成21年第3回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までにご参集いただきまして、誠にご苦労様に存じます。

 今定例会は、例年、決算議会として位置付けられております。一般会計、特別会計、合わせて9件の決算について審査に付される予定でございます。また、条例の制定及び一部改正、補正予算案、人事案件なども予定されております。

 議員の皆様方におかれましては、慎重審議をいただきまして、適正なご判断を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。

 ただいまから、平成21年第3回合志市議会定例会を開会します。

 議事に入るに先立ちまして、大住市長から発言したい旨の申し出があります。これを許します。

 大住市長。



◎市長(大住清昭君) 9月定例会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 今日から9月、まだ残暑も続いていますが、過ごしやすい季節が近まり、本格的な秋になっていくと思います。

 本日から25日間の日程で開催されます9月定例会を招集しましたところ、皆さん元気でご参集いただきまして、誠にありがとうございます。

 8月の30日の第45回総選挙は、日本の政治史上に大きく書き記される変革の事案になることと思います。事の善し悪しの論評は割きますが、有権者の一票一票が政治を変えることができることを証明したようであります。政治も経済も社会や行政も、大きく変革する時期がやってきました。そして、それは市民が主役、人権尊重、人間の尊厳がより大切にされる方向に変化をしていかなければならないと思うところであります。

 本議会に執行部が提案しております議案は、先ほど議長からもご案内がありましたけれども、専決処分の承認及び報告について5件、条例関係4件、平成21年度の補正予算5件、市道認定、工事委託に関する協定各1件、平成20年度の各会計の決算の認定9件、人事案件3件、一般会計継続費精算の報告1件であります。なお、平成20年度の決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告を追加提案する予定であります。

 多くの議案審議になりますが、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、簡単ですけど開会にあたってのごあいさつといたします。

 なお、村上旭教育委員が本年の6月29日から委 員長に就任されておりますので、私の方からご報告をしておきます。どうぞ、よろしくお願いします。



○議長(柏尾武二君) これから会議を開きます。

 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、島田敏春議員と尾方洋直議員を指名します。

                ――――――○――――――



△日程第2 会期の決定について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題とします。今期定例会の会期は、本日から9月25日までの25日間とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は、本日から9月25日までの25日間と決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第3 諸般の報告について



○議長(柏尾武二君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。

 報告の第1点は、熊本県市議会議長会並びに菊池地域議会議長会行事について、及び一部事務組合の行事についてであります。本件については、5月から8月の間に実施されたところでありますが、それぞれの行事についてまとめたものを先に送付しております。ご確認ください。

 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告であります。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定によって、平成21年6月、7月及び8月に実施されたその結果が監査委員から報告されております。内容につきましては、先に報告書の写しを送付しておりますから省略いたします。

 なお、6月定例会で報告されました平成21年4月分出納検査調書の内容に一部誤りがありましたので、訂正文書をあわせて送付しております。

 報告の第3点は、株式会社にしごうしの決算報告であります。この件につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定によって、平成21年8月に報告されております。内容につきましては、平成20年度経営状況を説明する書類の写しを先の全員協議会で配付しておりますから省略いたします。

 報告の第4点は、議会広報調査特別委員会の委員会研修報告についてであります。委員長の報告を求めます。青木伸一議会広報調査特別委員長。



◎議会広報調査特別委員長(青木伸一君) おはようございます。

 議会広報調査特別委員会所管事務研修報告書。

 先に実施しました議会広報調査特別委員会の所管事務研修結果を会議規則第105号の規定により報告します。

1.事件名 議会広報編集方針等について

2.研修の日時及び場所

(1)7月27日(月曜日)、午後1時30分から長崎県雲仙市議会

(2)7月28日(火曜日)、午前10時から長崎県江迎町議会

3.研修の概要

 7月27日から28日の2日間で長崎県雲仙市及び江迎町の議会広報委員会を視察研修いたしました。

 視察調査内容といたしまして、議会だよりの編集方針、一般質問、委員会報告の取扱い、写真及びレイアウト等についてであります。

はじめに、雲仙市議会について申し上げます。

  長崎県雲仙市は、平成17年10月11日に旧国見町以下7町が合併した人口4万9,703人、1万6,475世帯、面積206.87k?の市です。

 議会広報調査特別委員会としては、4常任委員会より各2名の8名で構成され、任期は2年間で設置されていました。

 議会だよりの編集方針は、読みやすさを基本として市民の関心あることなど、内容を詳しく市民に公開されていました。

 広報紙は全面カラーで、ページ数は28ページあり、紙面配置も6段組(合志市4段組)で読みやすくなっていました。

 市民の関心度が高い開かれた議会として、主な議案の表決が賛否表として、各議員ごとに一覧表で、賛成、反対、欠席で表示掲載されていました。

 裏表紙には、表紙の写真を「表紙のはなし」として解説をしてあり、次回の定例会の日程や議会傍聴の啓発がされており、市民の思いを考慮した紙面づくりに努力されていることが伺われました。

 次に、江迎町について申し上げます。

 長崎県江迎町は、人口5,994人、2,483世帯、面積32.07k?の町で、平成22年3月31日に、佐世保市・江迎町・鹿町の1市2町の合併が決まっています。

 本町の議会だよりは、平成20年度町村議会広報全国コンクールで、応募2回目にして「優秀賞」に輝いています。審査員による講評で、表紙の写真も動きがあり、町民に今最も関心のある合併問題を大きく巻頭に取り上げ、これに関連する議案の質疑、討論、議決の結果(賛否数まで)を明記していることが評価されたと説明を受けました。

 一般質問は、1人1ページを当て、ここも6段組として写真と空白部分のバランスがよく取られ、読みやすさを感じました。議員の一般質問の追跡調査「あの質問はどうなった」を設け、定期的にフォローする体制がとられて掲載されています。

 議会だよりを町民に関心を持って読んでもらうため、住民と広報委員との懇談会を年1回開催し、その内容を詳しく掲載されてあります。

 また、「まちの人」というコーナーで、住民グループの活動紹介などを載せ、「議会だより」をより多くの町民に関心を寄せてもらうよう努力していることを強く感じました。

4.所感

 今回の視察研修で学んだことは、議会情報を早く市民にわかりやすく事実を公表して、その経過について広報すること、議会に対する市民の関心の高い意見など積極的に取り入れ掲載することにより、開かれた議会としての役割を果たすものと痛感しました。

 合志市議会広報紙「きずな」は、その名のとおり市民とのつながりをより強くし、多くの市民に関心を持って読んでもらうため、市民の声を聞きながら広報委員一同頑張ってまいりたいと思います。

 以上で、議会広報調査特別委員会研修報告を終わります。



○議長(柏尾武二君) 議会広報調査特別委員会の研修結果は、ただいま委員長から報告があったとおりです。ご了承願います。

 報告の第5点は、今期定例会の説明員についてであります。今期定例会の説明員は、地方自治法第121条の規定により、大住市長、村上教育委員長、中島農業委員会会長、坂井監査委員に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付しておりますようにそれぞれ関係部局、課等の長に説明の委任がなされております。

 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。

                ――――――○――――――



△日程第4 承認第1号から議案第50号まで



○議長(柏尾武二君) これから日程第4、承認第1号 専決処分(平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号))の承認を求めることから、議案第50号 合志市公共下水道須屋浄化センター及び塩浸川浄化センターの改築工事委託に関する協定の締結まで、13件についてを一括して議題とします。

               ――――――――――――――――

 承認第1号 専決処分(平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号))の承認を求めること

 承認第2号 専決処分(合志市民体育館条例の一部を改正する条例の制定)の承認を求めること

 議案第40号 合志市立診療所の設置に関する条例

 議案第41号 合志市ふれあい館子育て支援センター条例の一部を改正する条例

 議案第42号 合志市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 議案第43号 合志市総合センター「ヴィーブル」条例の一部を改正する条例

 議案第44号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第2号)

 議案第45号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 議案第46号 平成21年度合志市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 議案第47号 平成21年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 議案第48号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

 議案第49号 合志市道路線の認定

 議案第50号 合志市公共下水道須屋浄化センター及び塩浸川浄化センターの改築工事委託に関する協定の締結

               ――――――――――――――――



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、提案理由の説明を逐次していきたいと思います。

 承認第1号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を専決処分したことにつきまして、ご説明を申し上げます。

 後期高齢者医療被保険者証更新に伴う、被保険者証発送経費のため、補正予算(第1号)を調製しましたが、議会を招集する暇がなかったため、地方自治法179条第1項の規定により専決処分をしたものでございます。

 つきましては、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。

 続きまして、承認第2号 合志市民体育館条例の一部を改正する条例を専決処分したことにつきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、国の経済危機対策による妙泉寺体育館軽運動室空調設備設置に伴い、使用料徴収を規定する合志市民体育館条例の一部を改正する必要がありましたが、議会を招集する暇がなかったため、地方自治法179条第1項の規定により専決処分をしたものでございます。

 つきましては、同条第3項の規定により、議会へ報告し、承認を求めるものでございます。

 次に、議案第40号 合志市立診療所の設置に関する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。

 この条例は、毒性の強い鳥インフルエンザなどの新型インフルエンザが市内にまん延した場合を想定し、感染拡大を可能な限り抑制し、市民の健康被害を最小限にとどめるため、新型インフルエンザ専用の臨時の市立診療所を設置することにより、既存医療機関の負担軽減と地域の感染拡大防止を図り、社会・経済の破綻を防ぐことを目的として設置するものでございます。

 設置場所は、合志市保健福祉センター「ふれあい館」内としております。

 つきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第41号 合志市ふれあい館子育て支援センター条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、国の実施要綱の事業名称が変更されたことに伴い、本条例の条文中の事業名称の一部を改正するものでございます。

 つきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第42号 合志市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、健康保健法施行令等の一部改正に伴い、本年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産された方に対して、出産育児一時金の額を4万円増額するものでございます。

 つきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 続きまして、議案第43号 合志市総合センター「ヴィーブル」条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明を申し上げます。

 この条例は、合志市総合センター「ヴィーブル」の休館日の規定を一部改正するものでございます。

 本条例では月曜日を休館日としておりますが、月曜日が祝日等の休日に当たる場合は開館しており、その代替休館日としまして「月曜日が休日とされる日に当たるときは、その翌日」と規定しております。

 しかし、火曜日や水曜日まで連休となる場合がありますので、「月曜日が休日とされる日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い休日でない日」に改正し、休館日の規定を適正な表記にするものでございます。

 つきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 議案第44号 平成21年度合志市一般会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、国庫補助事業等の内示変更・追加認証等に伴うもの、国の「経済危機対策」に係るもの、監査委員の指摘による旅費の細節組み替えなどで、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億9,337万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ161億2,123万5,000円といたしております。

 第1表「歳入歳出予算補正」から、歳入につきましてご説明いたします。

 款2地方譲与税・項3地方道路譲与税を1,603万5,000円追加、款10地方特例交付金を総額で67万円追加、内訳は項1地方特例交付金を32万6,000円減額、項2特別交付金99万6,000円追加いたしております。款11地方交付税・項1地方交付税を3億5,877万3,000円減額いたしております。これらは、交付額の確定によるものでございます。減額となった地方交付税について、改めてご説明いたします。普通交付税の交付基準額を求める過程で、基準財政需要額に含まれる臨時財政対策債振替相当額を前年度までの交付額を基準に同額程度と見込んで算出いたしました。しかし、地方財政計画で公表された臨時財政対策債振替相当額の規模が大きく上回ったことで、普通交付税の交付基準額を押し下げる結果となり、今回の減額に至ったものでございます。算出に当たっては、これまでも慎重に取り組んできたところでございますが、今後はこれまで以上に情報収集に努め、かつ慎重に算出していく所存でございます。

 款13分担金及び負担金・項2負担金を36万1,000円追加いたしております。これは、妊産婦等助産施設等入所措置事業の利用者負担分でございます。

 款14使用料及び手数料・項1使用料を48万2,000円追加いたしております。これは、当初予算で諸収入として計上していた自動販売機設置使用料を組み替えるものでございます。

 款15国庫支出金を総額7,645万2,000円追加しております。項1国庫負担金を60万1,000円追加、これは妊産婦等助産施設等入所措置事業の国負担分でございます。項2国庫補助金を7,585万1,000円追加いたしております。主なものは、民生費国庫補助金のセーフティネット支援対策等事業費補助金、老人福祉費補助金を追加、また、教育費国庫補助金には、小・中学校のICT環境整備費補助金を追加計上いたしております。この補助金は、国の「経済危機対策」において提唱されました「スクール・ニューディール」構想の推進によるもので、「21世紀の学校」にふさわしい教育環境の抜本的充実を図ることとされており、学校耐震化の早期推進、学校への太陽光発電の導入をはじめとしたエコ改修、ICT環境の整備等を一体的に推進することを目的とされております。

 款16県支出金を総額で185万1,000円追加いたしております。項1県負担金を30万1,000円追加、これは妊産婦等助産施設等入所措置事業の県負担分でございます。項2県補助金を2万8,000円減額、これは教育費補助金の英語活動研究補助金を項3委託金に組み替えたことによるものでございます。項3委託金を157万8,000円追加、主なものとして熊本県研究指定校委託金がございます。これは、研究指定校の指定を受けた学校に対し、教育水準を高める目的の研究活動に係る費用を助成されるもので、西合志南中学校が地域連携武道等指導実践事業に取り組むところでございます。

 款18寄附金を299万9,000円追加いたしております。これは、4月に市民から300万円の善意の寄附があったものでございます。

 款19繰入金を総額1億2,139万円追加しております。項1特別会計繰入金668万8,000円を追加、これは20年度決算による介護保険特別会計からの繰入金でございます。項2基金繰入金を1億1,470万2,000円追加、主なものは収支調整による財政調整基金1億961万7,000円の繰入金でございます。

 款20繰越金を1億2,496万5,000円追加いたしております。これは20年度決算によるものでございます。

 款21諸収入・項5雑入を9,151万5,000円追加、主なものは発熱外来に係る外来患者の診療費8,839万8,000円を計上しております。

 款22市債・項1市債を1億1,542万9,000円追加、内容につきましては「第2表地方債補正」でご説明いたします。

 以上が、歳入でございます。

 続きまして、歳出についてご説明いたします。

 款1議会費を3,000円追加いたしております。これは、普通旅費の追加でございます。

 款2総務費を総額で13万1,000円追加いたしております。項1総務管理費を20万円追加、追加となった主なものは事業系ごみ収集及び処理委託金、庁舎の施設修繕費、須屋支所駐車場整備事業に係る経費などでございます。一方、減額となった主なものは予算組み替えによるインターネット再構築に係る経費や、確定しました菊池広域連合負担金などでございます。項2徴税費は増減なし、項2徴税費は増減なし、項3戸籍住民基本台帳費4万7,000円減額、項5統計調査費2万2,000円減額については、旅費の組み替えによるものでございます。

 款3民生費を総額4,102万1,000円追加いたしております。項1社会福祉費を3,866万5,000円追加、主なものは住宅手当緊急特別措置事業の追加、これは国の緊急雇用対策の一環として実施される「雇用と住居を失った者等に関する緊急的な総合支援策」でございます。雇用対策の補完として、住居を失った者などのうち就職活動を行う離職者を支援するため、住宅手当の支給を行うものでございます。次に先進的整備事業補助を追加いたしております。これは小規模の特別養護老人ホームや、小規模の介護老人保健施設、認知症高齢者グループホームを運営している事業所に対して、スプリンクラー設置の補助を実施するものでございます。項2児童福祉費を235万6,000円追加いたしております。主なものは、妊産婦等助産施設等入所費負担金で、経済的な理由で出産のときに入院することが困難な場合、児童福祉法に基づき低額の費用で入院助産を受けることができるものでございます。項3生活保護費は、旅費の組み替えでございます。

 款4衛生費を総額7,572万9,000円追加いたしております。項1保健衛生費を7,524万3,000円追加、主なものは発熱外来運営事業の追加によるものでございます。発熱外来設置については、毒性の強いインフルエンザに係る診療を効率化し混乱を最小限に抑えるために設置する臨時の外来専門医療施設で、感染拡大期まで新型インフルエンザ患者との接触を最小限にし、感染拡大防止を図ることを目的に設置するものでございます。項2清掃費を48万6,000円追加いたしております。これは、菊池広域連合のし尿処理に係る負担金の確定によるものでございます。

 款6農林水産業費・項1農業費を総額9万7,000円追加いたしております。これは、耕作放棄地緊急対策事業の追加によるもので、近年、担い手の減少、農業所得の減少等の要因により耕作放棄地が増加しており、その解消を目的とするものでございます。

 款7商工費・項1商工費を589万5,000円追加いたしております。これは総合健康センター施設維持負担金の追加によるもので、内訳は冷却水ポンプ修繕、浴槽及びプールのろ過装置ろ剤交換の経費でございます。

 款8土木費を総額54万5,000円追加いたしております。項2道路橋りょう費を54万4,000円追加、これは職員の産休による事務補助員の追加でございます。項4都市計画費を1,000円追加、項5住宅費については増減なし、これは旅費の組み替えでございます。

 款9消防費・項1消防費を232万3,000円減額いたしております。これは、菊池広域連合の消防費に係る負担金の確定によるものでございます。

 款10教育費を総額7,227万8,000円追加いたしております。項1教育総務費453万9,000円追加、主なものは、児童生徒各種大会等出場補助金の追加や、学校研究指定校助成事業の追加でございます。これは、地域連携武道等指導実践事業の指定を受けた西合志南中学校、食育推進校の指定を受けた西合志中央小学校に対する助成金の追加でございます。項2小学校費を4,745万6,000円追加、主なものは「スクール・ニューディール」構想に沿うもので、エコ化では各小学校に太陽光発電装置設置に向けた設計業務の委託料を追加、ICT(情報通信技術)化では、教職員用のパソコン、電子黒板、デジタルテレビなどの備品購入費を追加、また、各学校間のネットワーク構築のための委託料を追加しております。項3中学校費を1,988万円追加いたしております。これにつきましても、前項の小学校費と同様の追加をいたしております。項5社会教育費を40万2,000円追加、主なものは文化芸術自主事業実行委員会支援事業の追加で、今回は劇団クラルテの「11ぴきのねことぶた」公演に係る経費を計上いたしており、本年12月4日の実施を予定しております。項6保健体育費を1,000円追加、これは旅費の組み替えによるものでございます。

 以上で、歳出の説明を終わります。

 第2表の地方債補正についてご説明いたします。

 これは、地方自治法第230条第1項の規定による地方債の補正でございます。合併特例事業債の補正前の限度額に2,680万円追加し、9億9,500万円といたしております。これは、歳出予算でご説明いたしました小・中学校ICT環境整備機器購入費及び、小・中学校ネットワーク再構築業務の事業費の財源に合併特例事業債を追加充当するものでございます。臨時財政対策債の補正前の限度額に8,862万9,000円を追加し、7億3,362万9,000円といたしております。これは、発行可能額の確定によるものでございます。

 次に、議案第45号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、平成20年度実績に伴う精算及び後期高齢者支援金の増額等によるもので、歳入歳出にそれぞれ8,355万6,000円を追加し、歳入歳出総額を50億7,860万4,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、療養給付費等負担金の過年度分を1,581万7,000円、介護従事者処遇改善臨時特例交付金を362万6,000円、療養給付費交付金の過年度分を2,675万4,000円、その他繰越金を3,735万9,000円増額するものでございます。

 歳出につきましては、保険給付費を9,000円、後期高齢者支援金等を2,100万2,000円、前期高齢者納付金等を89万2,000円、老人保健拠出金を1,319万4,000円、諸支出金を172万2,000円、予備費を4,742万2,000円増額し、介護納付金を68万5,000円減額するものでございます。

 次に、議案第46号 平成21年度合志市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、平成20年度の実績に伴う精算が主なもので、歳入歳出総額にそれぞれ1,447万3,000円を追加し、歳入歳出総額を2,450万7,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、20年度実績に伴う国庫支出金の603万2,000円、繰越金844万1,000円をそれぞれ増額するものでございます。

 歳出につきましては、20年度実績に伴う支払基金への償還金195万円、県への償還金45万8,000円、諸支出金として合計240万8,000円、予備費1,206万5,000円をそれぞれ増額するものでございます。

 続いて、議案第47号 平成21年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、平成20年度実績に伴う国庫支出金、県支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金の精算に伴うものが主なもので、歳入歳出総額にそれぞれ7,908万6,000円を追加し、歳入歳出総額を29億6,523万2,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、繰越金が7,324万8,000円、認知症地域支援体制構築等受託事業収入として諸収入392万7,000円、緊急雇用創出事業補助金として県補助金191万1,000円をそれぞれ増額するものでございます。

 歳出の主なものは、前年度介護給付費精算に伴う返還金として、県へ919万5,000円、支払基金へ915万2,000円、国へ877万8,000円、一般会計へ668万9,000円、保険給付費として合計3,381万4,000円返還するものでございます。

 また、新規事業として認知症地域支援体制構築等受託事業392万7,000円、緊急雇用創出事業補助金として県補助金191万1,000円、その他分574万7,000円、地域支援事業費として合計1,158万5,000円をそれぞれ増額するものでございます。

 続きまして、議案第48号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、平成20年度の保険料の過誤納金に伴う還付金が主なもので、歳入歳出総額にそれぞれ783万円追加し、歳入歳出総額を4億1,969万3,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、繰越金783万円を増額するものでございます。

 歳出につきましては、保険料の過誤納金に伴う還付金として諸支出金99万7,000円、予備費683万3,000円を増額するものでございます。

 議案第49号 合志市道路線の認定について、ご説明申し上げます。

 この路線は、合併前の平成15年度に横町区より整備の要望があっている路線でございます。現場は道路幅員が狭い砂利道であり、沿線には住宅4件と農地が点在しており、この道路を拡幅し舗装を行い生活道路とし整備するところでございます。そのためには市道認定が必要でありますので、本議会においてお願いするものでございます。

 次に、議案第50号 合志市公共下水道須屋浄化センター及び塩浸川浄化センターの改築工事委託に関する協定の締結について、ご説明を申し上げます。

 須屋浄化センターは、昭和56年4月の供用開始から28年、塩浸川浄化センターは平成4年3月の供用開始から17年が経過しております。ともに、機械電気設備の老朽化による機能低下や安全性の確保が困難になっていることから、両浄化センターの改築更新計画に沿って改築工事を実施するものでございます。

 今回の工事は、須屋浄化センター管理本館の耐震改修工事と浄化センターへ流入する汚水から「砂」や「ゴミ」等を分離するための沈砂池設備や、汚水ポンプ設備の機械及び電気設備工事を事業費3億1,020万円で行い、塩浸川浄化センターの沈砂池、汚水ポンプ機械及び電気設備工事と監視制御設備の改築工事を事業費3億5,130万円で行うもので、ともに平成21年度から平成22年度の2カ年継続事業により、日本下水道事業団に委託するものでございます。

 なお、日本下水道事業団との協定の締結には、地方自治法96条第1項第5号の規定、並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があります。

 また、本工事は補助事業であり、補助金交付決定後に協定の締結、その後の工期が19カ月程度必要であり、平成22年度内の完成を目指すことから9月7日の本会議の議決をお願いをするところであります。

 以上、日程第4についてご説明を終わります。



○議長(柏尾武二君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。

                ――――――○――――――



△日程第5 認定第1号から認定第9号まで



○議長(柏尾武二君) これから、日程第5、認定第1号 平成20年度合志市一般会計歳入歳出決算から、認定第9号 平成20年度合志市工業用水道事業会計決算まで、9件についてを一括して議題とします。

               ――――――――――――――――

 認定第1号 平成20年度合志市一般会計歳入歳出決算

 認定第2号 平成20年度合志市国民健康保険特別会計歳入歳出決算

 認定第3号 平成20年度合志市老人保健特別会計歳入歳出決算

 認定第4号 平成20年度合志市介護保険特別会計歳入歳出決算

 認定第5号 平成20年度合志市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

 認定第6号 平成20年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算

 認定第7号 平成20年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算

 認定第8号 平成20年度合志市水道事業会計決算

 認定第9号 平成20年度合志市工業用水道事業会計決算

               ――――――――――――――――



○議長(柏尾武二君) 提案理由の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、認定第1号 平成20年度合志市一般会計歳入歳出決算について、ご説明をいたします。

 はじめに、現在の我が国の経済基調判断となる8月の月例経済報告によりますと、『景気は、厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きが見られる。先行きについては、当面、雇用情勢が悪化するなかで、厳しい状況が続くとみられるものの、在庫調整の一巡や経済対策の効果に加え、対外経済環境の改善により、景気は持ち直しに向かうことが期待される。一方、生産活動が極めて低い水準にあることなどから、雇用情勢の一層の悪化が懸念される。加えて、世界的な金融危機の影響や世界景気の下振れ懸念など、景気を下押しするリスクが存在することに留意する必要がある。』とされています。

 このようなことから、本市も厳しい状況が続くと思われますが、引き続き行財政改革を推進することで財政基盤の強化を図り、市民の幸福量の増大につなげたいと改めて考えるところでございます。

 20年度の予算編成方針については19年度に引き続き合志市総合計画で掲げる『人と自然を大切にした協働によるまちづくり』を基本理念とし、『未来輝く産業・定住拠点都市』の実現に向けて市を挙げて取り組むこととしております。この目標に対し、職員一人ひとりが政策創造の主役として、政策体系に結びつく事務事業全般の見直しや、整理統廃合を行い、市民の生の声、各々の事業の課題・問題点などを的確に分析し事務事業に反映させることで市民満足を高め、限られた資源の重点的・効率的配分を行い、真に市民の期待に応えうる予算となるよう努めてまいりました。

 さらに、通常の補正に加え、国の補正予算に伴う定額給付金、子育て応援特別手当、地域活性化・生活対策臨時交付金についても追加補正を行ってきたところでございます。

 予算の執行に当たっては、限られた財源のなか市民の要望にこたえていくため、すべての事務事業は、目的を達するための手段であることを念頭に、コスト意識を持って見直しを行い経費の節減に取り組んでまいりました。

 20年度の主な事業としましては、西合志中学校大規模改築、南ヶ丘小学校大規模改造などの学校施設の耐震化事業、南原住宅建設の公営住宅整備事業、須屋線、御代志野々島線改良の市道整備事業等のハード事業に取り組み、ソフト事業では、小学校3年生まで医療費を無料化とした乳幼児医療費、保育所運営費補助金などの扶助費、ふれあい館・みどり館を核とした高齢者や障がい者、児童福祉サービス向上に取り組んでまいったところであります。

 決算説明資料の1.決算総括の1ページをお開きください。

 左側の?決算規模についてご説明いたします。歳入164億5,776万3,000円、前年度と比較しますと4億1,224万8,000円・2.4%の減となっております。一方、歳出は153億4,529万4,000円で、前年度と比較しますと2億1,185万1,000円・1.4%の減となっております。

 なお、この説明資料作成にあたりましては、平成20年度地方財政状況調査(一般に決算統計という。)を引用しており、目次の下段の注釈1に記載しておりますとおり、調査表作成上のルールとして後期高齢者医療広域連合に係る経費については決算額から差し引くこととされており、このルールにしたがい合志市一般会計歳入歳出決算額から歳入歳出それぞれ584万8,000円を控除した歳入歳出額で各分析表を作成しておりますことをご承知おきください。

 右側のウ歳入歳出決算総括表をご覧ください。

 歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支額は11億1,246万9,000円となっております。このうち翌年度へ繰り越すべき財源3,750万3,000円を差し引いたものが実質収支額となります。

 実質収支額は10億7,496万6,000円の黒字となり、前年度と比較しますと2億1,625万6,000円・16.7%の減となっております。減少の要因としては、地方交付税(普通交付税)の減少が影響しております。この額のうち7億円を地方自治法第233条の2の規定に基づき財政調整基金へ積み立てるところでございます。

 2ページをお開きください。左側の?各種財政指標の状況から主なものをご説明いたします。

 財政運営の適否の判断基準となる実質収支比率は10.1%と黒字で良好な執行となっております。この指標は標準財政規模に対する実質収支額の占める割合をいい、20年度の標準財政規模は106億3,325万4,000円で、前年度と比べ10億1,185万円・10.5%増となっています。なお、20年度の標準財政規模に臨時財政対策債発行可能額4億7,268万8,000円が含まれております。

 財政構造の弾力性の指標となります経常収支比率は93.2%となっています。これは、前年度に比べ5.8%上昇し、硬直化が進んだようになっています。この要因を分析してみますと、指標算出式の分子となる経常経費充当一般財源等は前年度に比べ2億2,987万円減額となっております。これは、集中改革プランの確実な推進、行政評価システム導入による事務事業の見直し等により歳出を抑制してきた結果といえます。一方、分母となる経常一般財源等は、前年度に比べて9億2,993万6,000円の減額となっており、分母の減少が指標の上昇を招いたものといえます。この経常一般財源等の減少の大半は地方交付税の減額が占めており、地方交付税の動向が経常収支比率に与える影響は大きいことがわかります。標準的な行政活動を行うために必要な一般財源に対する税収入の割合によって示される財政力指数は、過去3カ年度平均が0.72となり、前年度に比べ0.07ポイント上昇しています。この数値が1に近いほど財政基盤が強いということになります。

 次に、公債費に係る財政負担の程度を示す指標である実質公債費比率は14.9%(過去3カ年度平均)となり、前年度に比べ0.1%良好に転じています。実質公債費比率は、公債費による財政負担の程度を示すもので、「起債制限比率」に反映されなかった公営企業、特別会計の公債費への一般会計繰出金、一部事務組合の公債費への負担金、債務負担行為に基づく支出のうちの公債費に準ずるものなどの公債費類似経費を含めて算出しています。

 右側の?市債の状況をご覧ください。

 20年度末の市債残高は162億1,288万3,000円となり、前年度に比べ2億4,434万2,000円・1.5%増加いたしております。これは普通交付税の振り替え分となる臨時財政対策債、南原住宅建設事業に係る公営住宅建設事業債、合併特例事業債に係る一般単独事業債が増加したことによるものです。

 臨時財政対策債は、国の地方交付税特別会計の財源が不足し、地方交付税として交付するべき財源が不足した場合に、地方交付税の交付額を減らして、その穴埋めとして、該当する地方公共団体自ら地方債を発行させる制度であって、本年度は4億7,268万8,000円を発行し、期末残高は44億9,804万3,000円となりました。市債残高に占める割合は27.7%となっており年々増加傾向にあります。

 また、合併特例事業債は合併後10カ年度にわたって、発行することができる市債で、充当率は95%と高く、加えて元利償還金の70%を交付税措置がなされる有利な市債でございます。本年度は10億160万円を発行し、期末残高は23億8,000万円となっております。

 本年度の市債発行額は16億6,788万8,000円で、前年度に比べ2,341万2,000円・1.4%減少しています。元金償還額は14億2,354万6,000円で、前年度に比べ6,676万9,000円・4.5%減少しております。

 3ページに事業別及び、借入先・利率別の市債の状況を掲載しておりますのでご確認ください。

 4ページをお開きください。

 合志市全体の市債についてご説明いたします。右側のウ全会計市債の状況をご覧ください。

 20年度末の市債残高は298億4,988万5,000円となっており、前年度に比べ4億7,280万9,000円・1.6%減少しております。市債残高を市民一人当たりに換算しますと54万8,641円となります。

 5ページをご覧ください。

 一般会計の基金についてご説明いたします。

 20年度末の財政調整基金の決算額は21億589万6,000円で、前年度に比べ2億8,501万円・15.7%増加しています。次に、減債基金の決算額は3億5,405万円で、前年度に比べ160万8,000円・0.5%増加しております。特定目的金の決算額は15億9,627万2,000円で、前年度に比べ5億5,418万6,000円・53.2%増加しております。基金の詳細につきましては、右の欄に掲載しておりますのでご確認ください。

 基金決算額の合計は40億5,621万8,000円となり、前年度に比べ8億4,080万4,000円・26.1%増加しています。増加した要因は前年度から続く好景気を反映した市税の伸びを適時積立てたことによるものでございます。基金決算の合計額を市民一人当たりに換算いたしますと7万4,553円となります。

 11ページの定額運用基金であります土地開発基金の決算額は7億円となっております。前年度に比べ1億1,604万8,347円増加しています。これは3月定例会でご説明いたしましたとおり、県有地購入の財源として土地開発基金を充てるにあたり、購入価額に不足する分を積み立てたことによるものでございます。

 6ページをお開きください。

 歳入決算額の状況についてご説明いたします。

 主なものを構成比の高いものから順に、地方税の63億1,473万2,000円・38.4%、地方交付税27億8,464万1,000円・16.9%、国庫支出金20億9,380万6,000円・12.7%、地方債16億6,788万8,000円・10.1%、県支出金9億427万9,000円・5.5%、以下繰越金、繰入金、地方消費税交付金、分担金及び負担金、地方譲与税の順となっております。

 また、前年度と比べた増減額で見ますと、増加したものは国庫支出金が2億3,649万3,000円・12.7%の増、これは障害者自立支援給付費等負担金、児童手当交付金の増や、市道整備に係る地方道路整備臨時交付金の増などによるものでございます。繰越金が1億9,940万5,000円・62.5%の増、これは不足する歳入を補うため、財政調整基金からの基金繰入金の増によるものでございます。繰越金が5,163万円・9.2%の増となっております。

 一方、減少したものは地方交付税が7億7,653万4,000円・21.8%の減、これは基準財政収入額の増加によるものでございます。市税が1億172万5,000円・1.6%の減、これは市民税のうち法人分の減少が影響しています。市債が2,341万2,000円・1.4%減、これはまちづくり交付金事業の完了による、一般補助施設整備等事業債の減によるものでございます。

 7ページをご覧ください。歳入決算額のうち、地方税、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金、繰越金などの自主財源81億5,207万5,000円・構成比49.6%で、前年度と比べ1億4,022万円・1.8%増となっています。これは、繰入金、繰越金の増加の影響によるものです。

 また、使途が特定されずどのような経費にも使用できる一般財源等については、118億4,313万4,000円となっており、前年度と比べ3億4,342万3,000円・2.8%減となっております。これは地方交付税の減少が影響しています。

 市税の状況につきましては、8ページに詳細を掲載しておりますのでご覧ください。

 次に、9ページをご覧ください。

 歳出決算額についてご説明いたします。

 目的別に構成比の高い順で見ますと、民生費46億301万6,000円・30.0%、教育費24億3,917万5,000円・15.9%、総務費22億9,889万4,000円・15.0%、土木費19億5,630万6,000円・12.8%、公債費16億7,209万8,000円・10.9%、以下衛生費、消防費、農林水産業費、議会費、商工費、労働費の順となっております。

 また、前年度と比べた増減額で見ますと、増加した主なものは、総務費が4億8,930万4,000円・27.0%の増、これは公共施設整備基金積立金、土地開発基金繰出金の増加が影響しています。民生費が1,990万5,000円・0.4%の増、これは保育所入所等措置事業や、児童扶養手当支給事業の増が影響しています。衛生費が638万5,000円・0.6%の増、これはインフルエンザなどの予防接種等委託料の増加が影響しています。

 一方、減少したものは、教育費が3億934万4,000円・11.3%の減、これは前年度にあった総合運動公園用地購入事業が減となったことが影響しています。土木費が2億6,671万9,000円・12.0%の減、これはまちづくり交付金事業による公園整備事業の減が影響しています。公債費が7,635万3,000円・4.4%の減、これは18年度縁故債借入れ分から元金償還を3年据置きとしたことが影響しています。

 次に、20ページと書いておりますが、10ページをお開きください。

 歳出決算額を性質別に分類していますので、ご説明いたします。

 性質別に構成比の高い順で見てみますと扶助費29億5,310万5,000円・19.3%、人件費27億6,647万円・18.0%、普通建設事業費22億4,724万7,000円・14.7%、繰出金19億5,262万6,000円・12.7%、補助費等17億1,001万8,000円・11.1%、公債費16億7,209万8,000円・10.9%、以下物件費、積立金、維持補修費、投資及び出資金・貸付金の順となっております。

 これを前年度に対する増減額で見ますと、増加したものは扶助費が1億678万4,000円・3.8%の増、これは保育所入所等措置事業や、児童扶養手当支給事業の額が影響しています。繰出金が7,101万2,000円・3.8%の増、これは土地開発基金への繰出しの増が影響しています。人件費が740万2,000円・0.3%の増、これは退職手当組合負担金の増が影響しています。

 一方、減少したものは普通建設事業費が5億53万5,000円・18.2%の減、これは前年度にあった総合運動公園用地購入事業、ユーパレス弁天借地購入事業などが減となったことが影響しています。物件費が1億5,384万1,000円・10.2%の減、これは前年度の後期高齢者医療電算システムの構築や、都市計画基本図・マスタープラン策定などの委託料の減が影響しています。補助費等が8,937万円・5.0%減、これは菊池広域連合に対する負担金の減が影響しています。

 以上のことから20年度の決算を総括いたしますと、歳入は前年度の好景気の影響により基準財政収入額が増したことで普通交付税が大幅な減少となるなどマイナス要因はありましたが、結果として実質収支は黒字となっており、加えて自主財源比率が増加するなど財政基盤の成長もうかがえます。

 歳出は、義務的経費の人件費、扶助費、その他経費の繰出金、積立金、投資及び出資金貸付金の5費目が前年度に比べて増加していますが、この内容は資産形成に資するものを含んでおり、臨時的な経費であることを考慮すると、確実な削減効果が現れてきたものと思われます。

 市債は、発行額を抑え負担を抑制してまいりましたが、21年度は償還金免除制度を活用し、繰上償還を行うことから公債費が増加すること、さらには22年度から償還を3年据え置いた市債の銀行等引受け資金(縁故債)の元金償還が始まることから公債費の一時的な上昇が懸念されるところでございます。

 基金は、将来に備え黒字分を適時積立てたことにより増加に至っています。昨年秋から始まった世界的な経済危機、また今後もこのような経済危機が起こりうる場合に市民へのサービスを落とすことなく対応していくためには、基金の果たす役割はますます重要になってきます。

 財政指標につきましては、経常収支比率以外はすべて良好といえます。経常収支比率悪化の要因は、普通交付税の減少が大きく影響しておりますが、指標を分析し改善を目指すものでございます。

 冒頭に述べましたように、依然として景気は厳しい状況下にあり今後も続くと予想されていますが、このようなときこそ、時代の要求、変化に柔軟かつ速やかに対応できる、しなやかで粘り強い行財政経営も必要ではないかと考えているところでございます。さらに、先見性のある行財政経営を行うことにあたっては自らを律し、歳入の根幹をなす課税客体の的確な把握をすることが最重要と考えます。一方で歳出の経常経費、将来負担となる公債費の適正な執行管理にも細心の注意を払っていく所存でございます。

 今後も、合志市総合計画、集中改革プラン、中長期財政計画に則り、健全な行財政経営に努めてまいりますので、議員の皆さん方のご協力をよろしくお願いいたします。

 以上で、平成20年度一般会計の決算に関する説明を終わります。

 引き続いて、認定第2号 平成20年度合志市国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきまして、ご説明申し上げます。

 医療技術の高度化や疾病の多様化などにより、今後も国保医療費は増加すると思われますが、国保被保険者の疾病予防のための特定健診及び保健事業を実施するとともに、国保税の収納率向上に、より一層努め健全な財政運営に努力したいと思います。

 医療費の状況につきましては、費用額で前年度と比較しまして一般被保険者で54.3%の増、退職被保険者で72.2%の減、全体で4.6%の増となっております。

 決算収支につきましては、歳入総額51億6,520万7,000円で、うち前年度からの繰越金が1億6,259万9,000円、財政調整基金を取り崩しての繰入れが4,300万円となっております。

 歳出総額は、49億9,784万7,000円となっております。実質収支額は1億6,735万9,000円となり、対前年比では、歳入で4.1%、歳出で2.5%のそれぞれ減となっております。

 なお、実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額を1億円とさせていただいております。

 健康福祉部関係の決算説明資料の14ページをお願いいたします。

 まず、歳入の主なものを申し上げます。一般被保険者国民健康保険税は、10億6,151万8,000円、退職被保険者等国民健康保険税は1億2,147万6,000円となっております。

 療養給付費等負担金は9億2,441万9,000円で国からの負担金でございます。

 財政調整交付金は、財政力の不均衡を調整するためのもので、国から4億701万9,000円、県から1億7,922万4,000円が交付をされています。

 15ページをお願いいたします。

 療養給付費交付金は3億7,454万5,000円で退職被保険者等の医療に係る支払基金からの交付金でございます。

 前期高齢者交付金は9億3,479万9,000円で前期高齢者の給付費に応じて支払基金から交付されるものでございます。

 高額医療費共同事業交付金は、1億34万3,000円で医療費1件につき80万円を超えた部分の100分の59が国保連合会から交付されたものでございます。

 保険財政共同安定化事業交付金は、5億6,721万8,000円で県内の市町村国保間の保険料の平準化、財政の安定を図るため、国保連合会から交付されるものでございます。

 一般会計からの繰入金は、2億3,554万8,000円ですべての繰入基準内の繰入金でございます。

 以上が、歳入の主なものでございます。

 続いて、17ページから歳出でございますが、主なものを申し上げますと、ページ右の一般被保険者療養給付金は、27億4,641万3,000円、退職被保険者等療養給付金は、3億2,004万7,000円となっております。

 18ページをお願いいたします。

 一般被保険者高額療養費は、3億2,856万6,000円となっております。

 後期高齢者支援金は5億1,583万5,000円で、後期高齢者の医療費の40%を0〜74歳の加入者数に応じて各医療保険が負担するものでございます。

 19ページをご覧願います。

 介護納付金は、2億2,290万2,000円で介護2号被保険者が介護給付費として負担すべき費用を支払基金から支払ったものでございます。

 保険財政共同安定化事業拠出金は、5億449万7,000円で県内の市町村国保間の保険料の平準化、財政の安定化を図るため、国保連合会に拠出した経費でございます。

 認定第3号 平成20年度合志市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明申し上げます。

 決算規模につきましては、歳入総額5億914万9,000円、歳出総額4億9,070万7,000円となっております。

 平成20年4月より、老人保険制度が廃止されたことに伴い、決算規模も前年度と比較しますと、歳入・歳出とも大きく下がっています。

 次に、決算収支について申し上げますと、実質収支では決算書の7ページでございますが、1,844万2,000円となっております。

 続きまして、歳入の主なものといたしましては、決算書の4ページでございますが、支払基金交付金が2億868万8,000円で全体の41%、同じく4ページでございますが、国庫支出金が1億3,908万4,000円、全体の27.3%、同じく4ページでございますが、繰越金8,480万3,000円で全体の16.7%となっております。

 また、歳出の主なものといたしましては、決算書の6ページでございますが、医療諸費として4億38万1,000円で全体の81.6%、同じく6ページでございますが、諸支出金が9,032万6,000円で全体の18.4%となっております。

 次に、認定第4号 平成20年度合志市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明申し上げます。

 決算規模につきましては、歳入総額27億9,346万円、歳出総額27億2,021万1,000円となっております。前年度と比較いたしますと、歳入につきましては4.4%、歳出につきましては3.3%の伸びとなっております。

 次に、決算収支について申し上げますと、実質収支では決算書の14ページでございますが、7,324万9,000円となっております。

 続きまして、歳入の主なものといたしましては、決算書の5ページでございますが、介護保険料が4億9,850万1,000円で全体の17.8%、同じく5ページでございますが、国庫支出金が6億2,845万8,000円で全体の22.5%、同じく6ページでございますが、支払基金交付金8億953万3,000円で全体の29%となっております。

 また、歳出の主なものといたしましては、決算書10ページでございますが、保険給付費として25億5,963万5,000円で全体の94.1%、同じく11ページ〜12ページでございますが、地域支援事業費が9,133万4,000円で全体の3.4%となっております。

 次に、認定第5号 平成20年度合志市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明申し上げます。

 平成20年4月より、制度が開始されたことにより、今回が初めての決算となっております。決算規模につきましては、歳入総額4億46万8,000円、歳出総額3億9,263万8,000円となっております。

 決算収支について申し上げますと、実質収支では決算書の7ページでございますが、783万円となっております。

 続きまして、歳入の主なものといたしましては、決算書の4ページでございますが、保険料3億1,790万円で全体の79.4%、同じく4ページでございますが、繰入金の8,019万4,000円で20%、5ページでございますが、国庫支出金218万3,000円で全体の0.5%となりました。

 また、歳出の主なものといたしましては、決算書の6ページでございますが、後期高齢者医療広域連合納付金として3億8,841万3,000円で全体の99%、同じく6ページでございますが、総務費が422万5,000円で全体の1%となっております。

 続いて、認定第6号 平成20年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算につきまして、ご説明申し上げます。

 公共下水道事業に着手以来、整備区域の拡大、 普及率の向上に努めてまいりました。

 平成20年度末におきましては、水洗化率は95.0%となっております。今後も、下水道事業の目的であります公共用水域の水質保全、より豊かな生活環境の創造を目指し、普及拡大に取り組んでまいります。また、須屋浄化センターで製造される、汚泥乾燥肥料は、市内外より多数の方々にご利用いただいており、農地への還元等、環境保全に大きな効果を発揮しております。

 平成20年度におきましては、東京エレクトロン九州株式会社の本社移転に伴い、竹迫汚水幹線管渠築造工事を実施し、今後の企業誘致にもつながるインフラ整備を行ったところでございます。また、公債費負担の軽減対策として、高利率の公的資金の地方債につきまして、補償金免除繰上償還を行い、下水道財政の健全化に寄与したところでございます。

 決算収支につきましては、歳入総額26億2,107万5,000円に対しまして、歳出総額25億8,552万8,000円で、差引残額3,554万7,000円となっており、そのうち1,800万円を下水道運営基金に積み立てることにいたしております。

 対前年度比では、歳入では14.0%、歳出では15.0%で増加しておりますが、これは主に公的資金補償金免除繰上償還を実施したことによるものでございます。

 決算説明資料9.水道局関係の1ページをお願いいたします。

 まず、歳入の主なものについてご説明申し上げます。分担金584万3,000円は、下水道区域外接続者からの分担金でございます。次に、負担金5,712万6,000円は下水道区域内の受益者からの事業費の一部を負担金として徴収したものでございます。次に、下水道使用料4億7,714万6,000円は、公共、流域、特環の下水道接続者から使用料を徴収したものでございます。下水道補助金1億6,430万円は、下水道施設の整備事業に係る国庫補助金でございます。一般会計繰入金7億800万3,000円は、下水道事業及び公債費の経費の一部として、一般会計より繰り入れたものでございます。次に基金繰入金1,250万円は、下水道事業及び公債費の経費の一部として、下水道運営基金より繰り入れするものでございます。

 続きまして、2ページをお願いいたします。

 総額2,440万9,000円は前年度からの繰入金でございます。雑入1,208万6,000円は、セミコンテクノパーク内の下水道の事務委託に関する協定に伴う菊陽町からの使用料の割戻金等でございます。次に、下水道事業債11億5,890万円は、下水道事業の経費及び公的資金補償金免除繰上償還に伴う財源として資金を借り入れたものでございます。

 続きまして、3ページをお願いいたします。

 歳出につきまして、ご説明申し上げます。

 一般管理費2,657万3,000円は水道事業への納付書作成及び電算処理事務委託料、消費税申告に伴う納付額が主なものでございます。次に維持管理総務費1,374万円は職員の2名の人件費が主なものでございます。次に公共下水道維持管理費1億1,194万9,000円は、須屋浄化センター及び関連施設の光熱水費、燃料費、維持管理業務委託料が主なものでございます。

 次に、3ページから4ページにかけてでございますが、流域関連公共下水道維持管理費1億3,644万3,000円は熊本北部流域下水道維持管理負担金が主なものでございます。

 次に、4ページでございますが、特定環境保全公共下水道維持管理費6,717万5,000円は塩浸川浄化センター及び関連施設の光熱水費、維持管理業務委託料が主なものでございます。

 次に、下水道事業総務費7,630万4,000円は職員10名分の人件費が主なものでございます。

 次に、5ページでございますが、公共下水道事業費2,206万6,000円は公共下水道事業認可設計業務に伴う委託料及び管渠築造工事等に伴う工事請負費でございます。

 次に、流域関連公共下水道事業費1,691万7,000円は熊本北部流域下水道事業建設負担金が主なものでございます。

 次に、特定環境保全公共下水道事業費3億3,660万1,000円は下水道整備に伴う委託料、工事請負費でございます。

 次に、6ページでございますが、元金14億4,361万3,000円は公共、流域、特環の各事業で借入れた起債の償還、また公的資金補償金免除に伴う繰上償還分でございます。

 最後に、利子3億3,414万7,000円は公共、流域、特環の各事業で借入れた起債の償還分でございます。

 また、7ページは工事箇所を添付しておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。

 認定第7号 平成20年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算につきまして、ご説明申し上げます。

 野々島地区、合生地区両事業とも農業集落における生活環境の改善を目的に整備に取り組み、管渠への接続の普及を図ってまいりました。平成20年度末におきましては、水洗化率89.4%となっております。

 決算収支につきましては、歳入総額8,748万9,000円に対しまして歳出総額8,580万2,000円で、差引残額168万7,000円は翌年度へ繰り越しいたします。対前年度比では、歳入で4.1%の減、歳出で3.7%の減となっております。

 決算説明資料9.水道局関係の8ページをお願いいたします。

 まず、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 農業集落排水処理施設使用料1,646万3,000円は下水道接続者から使用料として徴収したものです。次に、一般会計繰入金6,828万6,000円は農業総務費及び公債費の経費の一部を一般会計より繰り入れたものです。次に、繰越金209万7,000円は前年度からの繰越金です。

 続きまして、9ページをお願いいたします。

 歳出の主なものにつきまして、ご説明申し上げます。

 一般管理費332万円は、消費税納付に伴う公課費、水道事業費の納付書作成及び電算処理事務委託料が主なものでございます。次に、維持管理費2,305万6,000円は処理施設の光熱水費や維持管理業務委託料等が主なものでございます。次に、元金3,977万2,000円、利子の1,965万4,000円は農業集落排水事業で借入れた起債の償還計画に基づき、償還したものでございます。

 続いて、認定第8号 平成20年度合志市水道事業会計決算につきまして、ご説明申し上げます。

 決算資料9.水道局関係の10ページをお願いします。決算の収支状況でございますが、収益的収入及び支出につきましては、収入の水道事業収益7億5,595万4,000円に対しまして、支出の水道事業費用5億5,690万9,000円となっております。対前年度比で、収入が1.48%の減、支出が9.93%の減となっております。

 次に、決算書の4ページをお願いいたします。

 損益計算書では、当年度純利益が1億8,925万4,000円となり、当年度未処分利益剰余金が同額となっております。この当年度未処分利益剰余金でございますが、5ページの剰余金処分計算書(案)により、決算認定後は地方公営企業法第32条第1項の規定に基づき減債積立金へ1,000万円、残りの1億7,925万4,000円を同法第32条第5項に基づき建設改良積立金へ積み立てる予定でございます。

 また、決算説明資料の10ページへ戻っていただきますが、次に資本的収入及び支出につきまして、収入の資本的収入4,157万8,000円に対しまして、支出の資本的支出6億3,514万3,000円となります。資本的収入額が資本的支出額に不足する額5億9,356万5,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額979万円及び過年度分損益勘定留保資金5億8,377万5,000円をもって補てんしております。対前年度比で、収入が25.95%、支出で0.36%の減となっております。

 続きまして、業務の状況でございますが、年度末の給水人口は399人増の5万2,932人、普及率は0.12%増の97.01%となっております。

 また、年間の配水量は、18万5,433m3減の585万5,584m3、年間の有収水量は11万3,456m3減の539万1,862m3となり、有収水量率は0.95%増の92.08%となっております。

 11ページをお願いいたします。ここらは、消費税抜きの金額となります。収益的収入及び支出の主なものについて、ご説明申し上げます。

 まず、収入でございますが、(款)水道事業収益(項)営業収益(目)給水収益で6億8,302万6,000円、これは水道料金の収益であります。

 その他営業収益2,992万6,000円、これは給水検査手数料及び下水道使用料等徴収事務委託料が主なものでございます。

 次に、(款)水道事業収益(項)営業外収益(目)受取利息及び配当金で597万5,000円、これは定期預貯金の利息でございます。

 (目)負担金で205万8,000円、これはセミコンテクノパーク内の施設維持管理における合志市及び菊陽町からの負担金でございます。

 続きまして支出でございますが、(款)水道事業費用(項)営業費用の(目)原水及び浄水費で7,617万9,000円、これは水源地等の電気料金が主なものでございます。配水及び給水費2,270万9,000円、これは配水管等漏水の修繕料が主なものでございます。業務費で3,399万9,000円、これは量水器の検針等の委託料が主なものとなっております。

 12ページをお願いいたします。総係費で7,933万4,000円、これは職員の11名分の人件費が主なものでございます。テクノパーク費で205万円、これはセミコンテクノパーク内の施設維持管理費に要した費用で、施設の電気料金が主なものになっております。減価償却費で2億3,480万円3,000円、これは過年度に取得した建物や構築物等の償却資産の減価償却費でございます。

 13ページをお願いします。(款)水道事業費用(項)営業外費用(目)支払利息で7,955万1,000円、これは過年度に借り入れた企業債の利息でございます。

 (項)特別損失の(目)過年度損益修正損で115万3,000円、これは居所不明等による不納欠損の89件分でございます。

 続きまして、14ページをお願いします。資本的収入及び支出の主なものについてご説明申し上げます。

 まず、収入でございますが、(款)資本的収入(項)加入金(目)加入金で3,512万9,000円、これは新規等の加入金でございます。

 (項)負担金(目)負担金で469万3,000円、これは消火栓設置等工事に伴う負担金が主なものでございます。

 次に、支出でございますが、(款)資本的支出(項)建設改良費(目)営業施設費で2億3,093万1,000円、これは木原野第2水源地移設工事等32件分の工事請負費が主なものでございます。

 (項)企業債償還金の(目)企業債償還金で3億9,266万5,000円、これは過年度に借り入れた企業債元金の償還に要した費用でございます。

 また、本年度も昨年度に引き続き、国が定めた公債費負担の軽減対策として過年度に借り入れた利率6.2%以上の企業債の繰上償還を実施しております。

 最後に、認定第9号 平成20年度合志市工業用水道事業会計決算につきまして、ご説明申し上げます。

 決算説明資料9.水道局関係の16ページでございます。決算の収支状況でございますが、収益的収入及び支出につきましては、収入の工業用水道事業収益4,531万6,000円に対しまして、支出の工業用水道事業費用4,528万7,000円となっております。対前年度比で、収入が1.08%の増、支出が2.27%の増となっております。

 次に、決算書の4ページをお願いします。

 損益計算書では、当年度純利益が2万9,000円となり、当年度未処分利益剰余金が同額となっております。この当年度未処分利益剰余金でございますが、5ページの剰余金処分計算書(案)により、決算認定後は、地方公営企業法第32条第1項の規定に基づき利益積立金へ積み立てる予定であります。

 また、決算説明資料の16ページへ戻っていただきますが、次に資本的収入及び支出につきましては、収入及び支出ともに179万6,000円となっております。対前年度比で、収入及び支出ともに42.53%の増となっております。これは、建設改良費の増によるものです。

 続きまして、業務の状況でございますが、年度末の給水件数は6件、1日当たりの契約水量は162m3増の2,086m3となっております。また、年間の配水量及び有収水量は、6万7,374m3増の72万8,867m3となっております。

 17ページをお願いいたします。ここからは、消費税抜きの金額になっております。収益的収入及び支出の主なものについてご説明申し上げます。

 まず、収入でございますが、(款)工業用水道事業収益(項)営業収益(目)給水収益で3,982万9,000円、これは工業用水道料金及び量水器使用料の収益でございます。

 次に、(款)工業用水道事業収益(項)営業外収益(目)負担金で291万4,000円、これは工業用水道施設の維持管理における合志市及び菊陽町からの負担金でございます。

 続きまして、支出でございますが、(款)工業用水道事業費用(項)営業費用(目)原水及び浄水費で744万1,000円、これは水源地等の電気料金が主なものでございます。

 総係費で937万7,000円、これは職員1名分の人件費が主なものでございます。

 18ページをお願いいたします。減価償却費で2,643万4,000円、これは過年度に取得した建物や構築物等の償却資産の減価償却費でございます。

 続きまして、資本的収入及び支出の主なものについてご説明申し上げます。

 まず、収入でございますが、(款)資本的収入(項)負担金(目)負担金で179万6,000円、これは工業用水道の施設整備における合志市及び菊陽町からの負担金でございます。

 次に、支出でございますが、(款)資本的支出(項)建設改良費(目)営業設備費で171万円、これは工事請負費の工業用水道配水池導水改造工事が主なものでございます。

 以上、日程第5についてご説明いたしました。



○議長(柏尾武二君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。

 これから、平成20年度決算の審査について監査報告を願うことといたします。坂井監査委員。



◎監査委員(坂井武俊君) それでは、平成20年度の決算の審査についてご報告申し上げます。

 地方自治法第233条第2項、同法241条第5項及び地方公営企業法第30条第2項の規定によりまして、市長から審査に付されました各会計及び基金運用状況について、平成21年7月1日から平成21年8月18日にかけて審査を実施しました。

 審査にあたりましては、(1)決算の計数は正確であるか(2)予算は、議会の決議の趣旨に沿って適正かつ効率的に執行されているか(3)収入支出に関する事務は、関係法令に準拠し適正に処理されているか(4)財産の取得、管理及び処分は、適正に行われたか等に留意して、関係諸帳簿及び諸証書類を点検照合しますとともに関係職員の説明を聴取し、併せて定期監査、例月出納検査等の結果を参考に実施しました。

 審査の結果、一般会計及び特別会計の歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、法令に準拠して作成されており、その計数はそれぞれ関係諸帳簿及び諸証書類と照合したところ正確であり、予算の執行及び関連する事務処理についても適正であると認めました。

 また、基金の運用状況につきましても、その計数は正確であり、基金の設置目的に従って適正に運用されていることを認めました。

 次に、水道事業及び工業用水道事業会計の決算報告書及び財務諸表につきましては、関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係帳簿及び諸証書類と照合したところ正確であり、経営成績及び財政状態をおおむね適正に表示しているものと認められました。

 以下、審査結果についての所見を申し上げます。

 まず、一般会計及び各特別会計について申し上げますと、厳しい状況のなかではありますが、所期の目的に沿って適正に執行され、実質収支の黒字を確保するなど、それぞれ成果を上げたことを認めました。

 歳入では、市税収入が前年度に比べ1億173万円、また、地方交付税も7億7,653万円の減収となっています。その財源不足を補てんするため財政調整基金からの繰入額が増加しています。

 歳出では、前年度に比べ、扶助費をはじめ公共施設整備基金等の積立金が増加しています。また、厳しい財政状況下、学校改築や大規模改造など教育費歳出も大きな割合を占めており、今後、扶助費に並び、その事業費及び財源について検討、研究を望むものです。

 財政状況につきましては、財政構造の弾力性を判断するための指標である経常収支比率は93.2%となっており、前年度と比べると5.8ポイント悪化しております。今後、市税の大きな伸びは望めないうえ、また、地方交付税や国県補助金の削減も見込まれ、歳出を抑制しない限り、財政状況は一層厳しくなることが予想されます。限りある財源の重点的な配分により、健全で効率的な財政運営に努められるよう望むものです。

 今後、改善検討を望む事項について3点ほど述べます。

 (1)収入未済額が多く、徴収にあたっては更に努力されたい。

 (2)条例・規則等に不備または不適切な表現が見受けられたので改善されたい。

 (3)財産・物品等の台帳の整理を早急にされたいということでございます。

 次に、水道事業会計について申し上げます。

 水道の普及状況につきましては、給水件数は前年度に比べ310件増加し、普及率は97.0%となりました。水需要の状況を見る有収水量では、前年度に比べ2.1%の減となっています。また、有収率では、漏水対策等により前年度に比べ1.0ポイント上昇しています。

 経営成績では、給水収益が減収となったものの、支払利息等の費用の減により、当年度純利益は前年度に比べ4,732万円増加し、1億8,925万円を計上しました。企業の収益性に関する指標で見ると利益率は高く、経営成績は良好であると認めます。

 合併時から懸案でありました旧町ごとに異なっていた水道料金及び加入金の料金体系が平成20年10月に統一されました。今後、水道料の積極的な徴収対策とともに経営の改革の推進、経費の節減に努め、健全な運営を堅持し、これからも安心、安全、安価な水道水の安定供給に努められるよう望むものです。

 以上、各会計について所見を申し上げましたが、詳細につきましては決算審査意見書をご覧いただき、議会の決算審査の参考としていただければと存じております。

 さて、本市では「合志市総合計画」において「未来輝く産業・定住拠点都市」を掲げ、将来都市像が示されておりますが、市民、とりわけ定住した高齢者が安全で安心して暮らせる住環境や福祉施設の整備に邁進していただきたいと思っております。

 その「総合計画」を具現化するめ「行政評価システム」を採り入れられていますが、複雑・細分化されたシートシステムの導入により事務量は増し、研修を含め費やした時間、職員の負担、費用は大きなものとなっています。また、シート作成及び解析等のプロセスが実効性に乏しいことは否めない感があります。そこで、本市独自のわかりやすい効果の上がる事務事業の管理及び検証体制をつくり上げることが必要と思われます。

 今後も、本市発展のため、効率的、効果的な財政運営に努め、市民福祉の増進に寄与されるよう強く要望いたします。

 以上で、報告を終わります。



○議長(柏尾武二君) 正午は過ぎましたが、このまま会議を続けます。

                ――――――○――――――



△日程第6 諮問第1号から報告第12号まで



○議長(柏尾武二君) これから、日程第6、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることから、報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告まで、7件についてを一括して議題といたします。

               ――――――――――――――――

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること

 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること

 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること

 報告第9号 平成20年度合志市一般会計継続費精算の報告

 報告第10号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第11号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

               ――――――――――――――――



○議長(柏尾武二君) 提案理由及び報告書の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) これから、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、ご説明を申し上げます。

 現委員であります坂井眞壽子氏の任期が平成21年12月31日をもって満了いたします。

 同氏は、現在人権擁護委員5期目で、その人望の厚さからも熊本人権擁護委員協議会及び熊本県人権擁護委員連合会の会長も務められているところでもあり、引き続き、同氏を推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。

 次に、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、ご説明申し上げます。

 現委員であります上村久枝氏の任期が平成21年12月31日をもって満了いたします。

 同氏は、現在、人権擁護委員1期目で、人権擁護委員として熱心に活動されております。誠実な人柄で地域の方からの信頼も厚いので、引き続き同氏を推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。

 続いて、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、ご説明申し上げます。

 現委員であります後藤幸吉氏の任期が平成21年12月31日をもって満了されますので、その後任委員として中村十九男氏を推薦したく、ご提案するものでございます。

 同氏は、小中学校教諭として、また、養護学校の教頭や校長として長年教育に携わってこられました。温厚な人柄で人望も厚く、人権問題にも特に関心を持たれており、人権擁護委員にふさわしい方であると考えますので、推薦することにつき人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。

 引き続き、報告第9号 平成20年度合志市一般会計継続費の精算について地方自治法施行令第145条第2項に基づき報告いたします。

 平成19年度から継続費として工事を進めてまいりました西合志中学校改築事業につきましては、関係各位のご協力により20年度をもって無事に完了をみるに至りました。

 継続費の総額14億6,600万円に対しまして、13億8,305万1,550円の実績となりました。内訳といたしましては、校舎本体建築工事ほか12件の工事請負費に13億6,370万560円、監理費などの委託料に1,935万990円を支出し、精算いたしましたことをここにご報告するものでございます。

 続いて、報告第10号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明を申し上げます。

 損害賠償が発生しました事故につきましては、平成21年4月9日に合志市豊岡2000番地42地先の交差点を進行中、前方に停車していた相手車両に追突し、相手方に損害を与えた事故であります。

 今回報告いたします損害賠償につきましては、当該事故による損害のうち、被害者「坂本ヨシノ」に対する対人賠償であります。

 平成21年6月11日に、損害賠償額9万6,739円で専決処分を行い、相手方と示談しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額9万6,739円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補てんされております。

 続きまして、報告第11号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回ご報告いたします損害賠償につきましては、前号で説明申し上げました事故による損害のうち、被害者「小山孝子」に対する対人賠償であります。

 平成21年6月22日に、損害賠償額5万8,676円で専決処分を行い、相手方と示談しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額5万8,676円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補てんされております。

 最後に、報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回、平成20年4月19日に妙泉寺公園で遊んでいた当時小学5年生女子児童が、蓋なし側溝に足を踏み入れ骨折したことについて、女子児童の保護者と損害賠償の額1,600円で本示談しております。平成21年7月15日に専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 また、事前に仮示談を行い、既に21万3,906円は支払済で、総額は21万5,506円となっておりますことを申し添えておきます。

 なお、損害賠償額につきましては、全国町村会総合賠償保険から補償金として全額支払っております。

 以上で提案理由の説明を終わりますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(柏尾武二君) 以上で、提案理由及び報告書の説明は終了しました。

                ――――――○――――――



○議長(柏尾武二君) 本日の最後は休会の件についてお諮りします。

 明日2日から6日までの5日間は、議案調査等及び休日もありますので、この間、会議は休会にしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。したがって、明日2日から6日までの5日間は、休会することに決定しました。

 次の会議は、9月7日月曜日午前10時から開きます。

 なお、報告事項を申し上げます。

 本日議題といたしました案件に関する質疑並びに議案第50号の討論に対する通告期限は、明日2日の午後3時までとなっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 本日は、これで散会します。

 大変お疲れでございました。



                  午後0時12分 散会