議事ロックス -地方議会議事録検索-


熊本県 合志市

平成21年 3月 定例会(第1回) 03月09日−02号




平成21年 3月 定例会(第1回) − 03月09日−02号









平成21年 3月 定例会(第1回)


            平成21年第1回合志市議会定例会会議録 第2号

平成21年3月9日(月曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第2号
  平成21年3月9日(月曜日)午前10時00分開議
 第1 (議案第27号)財産の取得」について[質疑、討論、表決]
 第2 (議員提出議案第1号)学校給食の運営に関する決議」について[質疑、討論、表決]
 第3 (議案第2号)合志市個人情報保護条例の一部を改正する条例」から(報告第4号)専
    決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで30件について[質疑、委員会付託(報
    告第1・2・3・4号を除く)]
    ただし、30件の議案等の番号は
    (1)議案第2号(2)議案第3号
    (3)議案第4号(4)議案第5号
    (5)議案第6号(6)議案第7号
    (7)議案第8号(8)議案第9号
    (9)議案第10号(10)議案第11号
    (11)議案第12号(12)議案第13号
    (13)議案第14号(14)議案第15号
    (15)議案第16号(16)議案第17号
    (17)議案第18号(18)議案第19号
    (19)議案第20号(20)議案第21号
    (21)議案第22号(22)議案第23号
    (23)議案第24号(24)議案第25号
    (25)議案第26号(26)議案第28号
    (27)報告第1号(28)報告第2号
    (29)報告第3号(30)報告第4号
    とする。
 第4 (請願第1号)最低保障年金制度の実現を求める請願書」及び(陳情第1号)WTO農
    業交渉に関する要請」について[委員会付託]
               ――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 議案第2号 合志市個人情報保護条例の一部を改正する条例
 議案第3号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
 議案第4号 合志市特別職等の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する
       条例
 議案第5号 合志市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 議案第6号 合志市職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
 議案第7号 合志市乳幼児等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例
 議案第8号 合志市介護保険条例の一部を改正する条例
 議案第9号 合志市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例
 議案第10号 合志市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
 議案第11号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例
 議案第12号 平成20年度合志市一般会計補正予算(第5号)
 議案第13号 平成20年度合志市老人保健特別会計補正予算(第2号)
 議案第14号 平成20年度合志市介護保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第15号 平成20年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 議案第16号 平成20年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)
 議案第17号 平成20年度合志市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)
 議案第18号 平成21年度合志市一般会計予算
 議案第19号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計予算
 議案第20号 平成21年度合志市老人保健特別会計予算
 議案第21号 平成21年度合志市介護保険特別会計予算
 議案第22号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計予算
 議案第23号 平成21年度合志市下水道特別会計予算
 議案第24号 平成21年度合志市農業集落排水特別会計予算
 議案第25号 平成21年度合志市水道事業会計予算
 議案第26号 平成21年度合志市工業用水道事業会計予算
 議案第27号 財産の取得
 議案第28号 合志市道路線の認定
 報告第1号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第2号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第3号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第4号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議
 請願第1号 最低保障年金制度の実現を求める請願書
 陳情第1号 WTO農業交渉に関する要請
                ――――――○――――――
出席議員氏名(23人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         5番  辻   敏 輝 君
         6番  島 田 敏 春 君
         7番  尾 方 洋 直 君
         8番  濱 口 正 曉 君
         9番  坂 本 武 人 君
        10番  吉 永 健 司 君
        11番  神 田 公 司 君
        12番  来 海 恵 子 君
        13番  木場田 孝 幸 君
        14番  松 井 美津子 君
        15番  木 村 祐 一 君
        16番  池 永 幸 生 君
        17番  今 村 直 登 君
        18番  柏 尾 武 二 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  青 木 伸 一 君
        22番  東   孝 助 君
        23番  丸 内 三千代 君
        24番  佐々木 博 幸 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  中 園 三千代 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  安 武 俊 朗 君
       市民部長  園 田 康 通 君
     健康福祉部長  塚 本 英 明 君
     産業振興部長  松 永 宗 昭 君
     都市建設部長  森   主 税 君
       水道局長  前 田 保 光 君
      教育委員長  藤 井   鴻 君
        教育長  末 永 節 夫 君
  教育委員会事務局長  後 藤 寛 臣 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
     議会事務局長  緒 方   明
  議会事務局次長補佐  財 津 公 正
      議会班主幹  三 苫 幸 浩
      議会班主事  宮 崎 淳 子
                ――――――○――――――
                  午前10時00分 開議







○議長(佐々木博幸君) これから会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。

議事に入ります前に森都市建設部長から条例新旧対照表の一部訂正について説明したいとの申し出があります。これを許します。森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) おはようございます。議員のみなさまに資料の差し替えのお願いでございます。誠に申しわけありませんが、議会資料として配付されております条例新旧対照表中、13ページの合志市営住宅条例の新旧対照表に一部誤りがありましたので、差し替えをお願いするものでございます。差し替え分はお手元に配布いたしております。訂正箇所といたしましては、改正後、(新)及び改正前(9)の欄がありますが、ともに上から6行目の(1)から(5)とあるのを(1)から(6)に(5)を(6)に訂正を、次に、次の行の2〜5とあるのを、2〜4に、5を4に訂正を、次に、次の行の6とあるのを5に訂正をお願いするものでございます。大変申しわけありませんでした。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(佐々木博幸君) ただいま、森都市建設部長から説明がありました点につきましては、ご了解願います。

 これから議事に入ります。

                ――――――○――――――



△日程第1 議案第27号 財産の取得」について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第1、議案第27号 財産の取得についてを議題といたします。

 本件に対する提案理由の説明は3月3日に終了しておりますので、これから質疑を行います。

 質疑をされる方は、次の点にご留意願います。

 第1点、質疑は、議案番号順に、発言は通告順に許可してまいります。

 第2点、質疑は、1つの議案若しくは認定案件を1事件とします。

 第3点、質疑の回数は、1人、同一事件について3回以内です。

 第4点、発言は、質疑者並びに答弁者ともに簡明に願います。

 第5点、ページ数がついている議案は、できるだけページ数を読み上げていただきます。

 なお、質疑は、議案に対する質疑ですので、一般質問にならないようご留意願います。

 以上、申し上げまして、早速、質疑を行います。

 本件については、質疑の通告がありますので、発言を許します。濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) おはようございます。1番、日本共産党の濱元です。

 私は、議案第27号 財産の取得について質疑をさせていただきます。議案書は41ページからになります。

 この財産の取得、目的にですね、企業の規模拡大、企業進出の受け皿とするためとありますが、それほどまでして今、企業誘致のために土地を取得しなければならない状況なのかということが1点と、土地売買契約に4億8,900万円、その他に基盤整備などを含めるとさらに金額が増えることになるのではないかと思います。基盤整備などを含めると総額でどれだけの額になるのか。

 あと一般会計予算でですね、土地利用基本調査委託料というのが計上されています。この土地の用途というのははっきりしていないのではないかというふうに受け止めたんですが、こういう状況で土地を取得して市民の理解が得られるのか。

 また、熊本県農業研究センターの採草地ということなんですけれども、現場も見ましたけど貴重な農地であると思います。全国で農地がどんどん減る中で合志市にある貴重な農地をなくしていいのか。

 また、農家の人にですね、せっかくあれだけの土地があるのであれば安くて農地として貸すという考えはなかったのか、まずはじめに伺いたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 1つ目からお答えします。

 この県有地の取得につきましては、以前から熊本県に打診してきたものでございます。今回、譲渡計画が進みました理由としましては、熊本県が検討を進めてまいりました県有地の有効利用の中で家畜改良センター跡地を今回取得予定採草地の代替地とする決定によるものでございます。そのため濱元議員もご存じのとおり、昨年6月6日の議会全員協議会において、市の新たな企業誘致候補地として、また蓬原工業団地に隣接していることから既存工業団地の拡張ゾーンとして取得したいとご説明を申し上げております。現在までに覚書の締結や土地売買仮契約書の締結を済ませ、今回正式に取得したいということで提案しているものでございます。企業誘致より、雇用の創出や法人税などの自主財源の確保は、福祉や住民サービスの向上につながるものとして必要であると考えております。

 それから2つ目のご質問でございますが、今回提案しております新年度予算におきましても購入後の土地利用、道路や上下水道などのインフラ整備に関する調査として土地利用基本調査費220万円を計上しておりますが、その結果を見て基盤整備費用は検討していくことになりますので、総額についてどれだけになるかは現時点ではわかりませんが、主として造成やインフラ整備をすることになればそれに要した費用につきましては売却するときに経費として用地代に上乗せをすることになると考えております。

 3つ目の質問ですが、先程も申し上げましたように、昨年6月6日の全員協議会においてご説明したように、工業団地の拡張用地としての購入としておりますので、用途ははっきりしております。企業誘致の施策につきましては、商工業の振興や自主財源の確保につながりますので市民の理解を得られると考えております。

 最後のご質問でございますが、今回取得予定地は種目上は農地ではなく、雑種地でございます。新年度予算におきましても購入後の土地利用、道路や上下水道などインフラ整備に関する調査費も計上しているところでございます。県とこれまで用地取得の経緯や今回の採草地移転で県が実施する家畜改良センター跡地の造成工事におきましても取得予定の採草地の表土も利用される計画となっており、農家に対して農地として貸し付ける期間も限られることから農地として貸し付けるような考えはこれまでもしておりません。今後も貸し付ける考えはございません。

 以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) さらに質問させてもらいますけど、今の段階ではこれから調査をするので総額でどれだけの額になるかは不明ということでしたが、この土地売買契約4億8,900万円というのは確か全協のときの説明でも随意契約になっておるという話だったんですけど、これは公募のですね、競争入札だったらどのぐらいの額になっとったのかというのはわかりますか。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 購入価格の決定についてお答えいたします。

 購入価格の設定につきましては、熊本県において土地鑑定評価を専門家に委託し、3つの方式で1?当たりの単価を出しております。まず1つ目は、取引事例比較法で採草地近隣で取引があった事例箇所から3カ所の事例をもとに鑑定したものが7,430円で、次に開発法により算定したものが7,650円で、次に基準価格地価格から算定したものが7,620円でした。これらの3つの方式から得た価格に本年1月1日時点での時点修正を行い、1?当たり7,320円で決定されたものでございます。よって、取得する土地の面積が6万6,766?ですので、1?当たり7,324円。かけて4億、端数を調整をし、4億8,900万円となっているところでございます。



◆1番(濱元幸一郎君) 終わります。



○議長(佐々木博幸君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ここでお諮りします。

 ただいま議題となっております議案第27号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き、議案第27号についてを審議します。

 これから討論を行います。

 本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。

 まず、原案に反対者の発言を許します。濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は、議案第27号 財産の取得について反対の立場から討論を行います。

 提案理由では、本市中央部の蓬原工業団地に隣接の熊本県農業研究センター第11号採草地6万6,766?を既存企業の規模拡大や企業進出の受け皿とするために、同工業団地の拡張用地として土地開発基金を活用して4億8,900万円で土地売買仮契約書を取り交わしたとしています。今、本田技研をはじめ、大企業の身勝手な派遣切りや期間工切りで労働者が生きるか死ぬかの苦境に立たされております。労働者が企業の身勝手で使い捨てにされ、苦しい状況にあるときに合志市が企業の利益のために土地を取得する。あるいは、企業が事業所を立地するために優遇し、多額の税金を投入することは到底住民の理解は得られないと思います。全員協議会で提出をされた資料によると、県から売却譲渡については原則公募競争入札が基本であるが、購入後すぐ売却する横流し的な購入では公募競争入札の原則に対して問題がある。合志市が、工業団地造成用地として取得を希望するのであれば、地元要望による随意契約ができると連絡があったこと。市も購入に関してはあくまでも市が工業用地として取得をし、ある程度の造成を行い、企業に売却するとの方針で双方合意を確認して県から市への売却が内定したと記されています。県から土地をスムーズに取得するために利益を図るようなことをやっている。私は問題であると思います。そのときには蓬原工業団地内の企業から21年度中に購入したいとの希望があり、市で一旦購入する方針を決めていました。私はなぜここまでするのか理解ができません。企業が土地を取得する必要があるのなら、原則にのっとって企業が公募競争入札で取得をすればいいと思います。大企業をはじめ、身勝手な派遣切り、期間工切りを行い、国民生活は窮地に追いやられております。なぜそのような状況の中で企業誘致や規模拡大のために、合志市の税金を使わなければならないのでしょうか。

 よって、議案第27号 財産の取得について反対をするものです。

 以上です。



○議長(佐々木博幸君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。坂本武人議員。



◆9番(坂本武人君) 9番、坂本でございます。

 議案第27号 財産の取得につきまして賛成の立場から討論をしたいというふうに思います。

 今回、提案なされました蓬原工業横のですね、県有地採草地の土地の取得につきましては、6月に全員協議会で説明があったとおりの理由ということでございまして、今回契約にあるという状況であります。確かにですね、濱元議員ご提案のようにですね、今、企業誘致で企業城下町と言われるような自治体はですね、不況のあおりで非常な苦しい思いをしている。企業誘致だけが自治財政においてですね、重要なものかということは課題が残された、突きつけられたというふうに認識はしております。が、しかし今の税の配分上ですね、市の方針としまして積極的な企業誘致をしてですね、法人税の税収を見込むという方針はですね、変えることはできないというふうに存じます。これからも積極的な企業誘致で自主財源を保っていくという方針はですね、守っていかなければならないというふうに考えております。

 従いまして、今回の蓬原工業団地横のですね、拡張予定地に関しましても今後の企業誘致を促すという意味では非常に重要というふうに考えております。

 また、地元栄地区のですね、今後の土地利用及び都市計画予定におきましても重要な拠点というふうになっておりますので、どうか今回の土地利用の取得に関しましては皆さんにご理解を得たいというふうに思っております。

 以上で、賛成討論を終わります。議員各位の賛同をよろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 これで、議案第27号の討論を終わります。

 これから、議案第27号 財産の取得についてを起立により採決します。

 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

                 (賛成議員 起立)



○議長(佐々木博幸君) 起立多数です。

 したがって、議案第27号については、原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第2 議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議」について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第2、議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議についてを議題といたします。

 本件に対する提案理由の説明は3月3日に終了しておりますので、これから質疑を行います。

 なお、質疑に対する注意事項につきましては、先程申し上げましたとおりです。ご留意願います。

 本件については、質疑の通告がありますので、発言を許します。濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は、議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議について質疑をさせていただきます。

 効率的な運営を目的とした大規模な給食センターを統一すること、この決議案の批判をされております。それなのになぜ給食の統一に向けた取り組みを進めることを求めているのか。ここで言われている統一に向けた取り組みとは給食内容と献立についての統一のことなのか。それとも給食のシステム、施設の統一のことなのか。

 もう1つは、直営自校方式と大規模センター方式について、委員会ではどちらに統一することが望ましいと考えているのか。現在の規模の給食センターの、項目にあるんですけれども、早急な建て替えとありますけど、現在の規模の給食センターの建て替えなのか、6,000食の大規模給食センターに早急な建て替えで建て替える考えなのかを聞きたいと思います。

 あとセンターは、センター方式の方は早急な建て替えと。自校方式は当面現状維持と使い分けていますが、意図するところは何なのか。当面とはどれだけのことを言っているのか、聞きたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 坂本早苗議員。



◆3番(坂本早苗君) おはようございます。

 濱元議員の質問にお答えをいたします。決議文の中にも書いていますけれども、これからの学校給食にとって地産地消の推進や食育の取り組みが非常に大事なことと考えています。ところが今はその取り組みがばらばらで、センター方式と自校方式だけでなく、自校方式の学校間でも違いがあります。ただここで求めているのは献立を統一して同じ食材を使うことではありません。献立を統一することは大量に同じ食材を揃えなければならないので、地産地消を妨げることになりません。ですから項目1の自校方式とセンター方式の給食内容の充実と統一に向けた取り組みでは、給食内容を向上させるための取り組みがばらばらにならないようにと考えました。

 次に、自校方式と大規模センター方式のどちらに統一することが望ましいかとのお尋ねですが、この前提については議論をしていません。決議案に書いているように、大規模な給食センターに統一することは地産地消やきめ細やかな食育の取り組みをすることが困難になり、望ましくないと考えています。

 項目2の給食センターの建て替えについては、現在使っている給食センターが老朽化しているので早急な建て替えが必要と考えています。6,000食の大規模給食センターに建て替えるということではありません。

 項目3では、現在行われている自校方式の当面の現状維持としていますが、これはセンター方式と自校方式での給食の現状に問題がなく、どちらかに統一することは必要ではないと考えています。当面としているのは、何か大きな問題が出てきたときに検討すればいいとそのように考えているところです。

 以上です。



○議長(佐々木博幸君) 濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 統一に向けた取り組みについては、あくまでも給食内容の統一だということですね。

 給食センターの早急な建て替えについては、現在使っている建物、現規模の建て替えを求めているということですね。

 そしてあともう1つは、センター、自校、統一することどちらも必要ではないという立場だということでありました。それならですね、なぜ決議案の中にそれをしっかり明記しなかったのか。あの議案を見るとですね、非常に内容が曖昧で、玉虫色と言われても仕方がないと思うんですけど、なぜ明記をしなかったのか聞かせていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 坂本早苗議員。



◆3番(坂本早苗君) 私は、決議案の中ではっきり大型の大規模な給食センターに統一することは望ましくないということを決議案の中に書いてますし、具体的に3項目をあげて現状維持ということを打ち出してるつもりです。そしてこれは、文教の委員会の中の全委員の賛同ということでこのようにまとめております。

 以上です。



○議長(佐々木博幸君) 濱元幸一郎議員。



◆1番(濱元幸一郎君) 決議案の中ではですね、もちろん大規模な給食センターに統一することについては批判をされております。大規模なセンターに統一することは好ましくないと今言われたんですけども、あの決議案を読むとですね、センター方式は早急な建て替えで、自校方式については当面現状維持となっているんですよ。あれは受け取り方によるとですね、給食センターをつくったら、そこに自校方式を統一するというふうにも当面の現状維持となってますから、受け取れるんです。だから玉虫色になっているんですよ。非常に疑問の残る決議案だと思います。

 以上で質疑を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 以上で通告による質疑を終わりました。

 ここでお諮りします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。

 したがって、委員会付託を省略することに決定しました。

 引き続き、議員提出議案第1号についてを審議します。

 これから討論を行います。

 本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。

 まず、原案に反対者の発言を許します。濱元幸一郎議員。 



◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。

 私は、議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議案について、反対の立場から討論を行います。

 昨年の3月議会には、直営の自校方式を求める請願が3,000名の署名とともに提出をされました。子どもたちの将来を真剣に考え、子どもたちの健全な発達と安全・安心の学校給食を求めて、保護者の皆さん、市民の皆さんが精一杯運動に取り組みました。それを受けてこの決議案も教育委員会が市長に提出した「学校給食の効果的かつ効率的な運営について」に対して、学校給食を法律的な運営を目的として大規模な給食センターに統一することは、地産地消やきめ細やかな食育の取り組みをすることがますます困難になると指摘をしています。6,000食を調理する大規模給食センターでは、地産地消の取り組みもきめ細やかな食育の取り組みをすることも困難です。私は、大規模給食センターでは、子どもたちの健全な発達と安全・安心の学校給食の取り組みはできないと断言してもいいと思います。私は、子どもたちの健全な発達のためには、直営の自校方式によるほかないと確信しています。しかし、要請の3項目を見ると、結果的に多くの市民の願いを裏切り、大規模給食センターに道を拓くものとなっています。給食センターの早急な建て替えは求めていながら、旧西合志の自校方式は当面現状維持となっています。これでは、将来自校方式は、給食センター方式に統一するまでの方策と言っているようなものです。この問題では、質疑の中で、現規模の給食センターについての建て替えだと答弁をされましたが、ではなぜそれをしっかり明記しなかったのですか。将来をにらんであえて明記しなかったのではないですか。答弁でいくら現規模の建て替えと言われても、決議案はそうなっていません。そもそも議案を提出するのなら、意図を明確にするべきだと思います。内容が曖昧で大規模給食センターを主張する人にも自校方式を求める人にも一見どちらにも肯定的に受け止められるような玉虫色の議案に見えながら、結論は、大規模給食センターに道を拓くものとなっています。断じて認めるわけにはいきません。

 今、食糧を巡る情勢は、深刻です。その中で教育の一環としての学校給食の役割がますます重要となっています。食の影響はすぐに目に見えて現れるものではありません。人間の健全な発達、健康は長い年月をかけてつくられていくものです。そして、子ども期の食生活がその後の成長や健康に大きな影響を及ぼします。だからこそ地産地消で、子どもたちの見えるところでつくり、食育についても徹底的に追求することができる安全な自校方式の給食を、多くの市民、保護者の皆さんが求めているのです。決議をあげるというのなら効率化ばかり求めて子どもの健康を真剣に考えずに、大規模給食センターへの移行を決めた合志市教育委員会に対して再考を求めるべきです。もっと真剣に保護者や子どもたちの声を聞くことを求めるべきだと思います。

 よって、私は、議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議について、反対をするものです。

 以上です。



○議長(佐々木博幸君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 10番、吉永です。議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議について、賛成の立場から討論を行います。

 文教委員会としましては、教育委員会が出しました答申に基づきまして給食に関することを試食をはじめ多くの検討をしてまいりました。その結果ですね、今、子どもたちに何をしなければならないかということを最優先で考えました。その中には、今、この決議文にありますように、給食内容の中に若干のばらつきがあるのではないかと。もう少しやれることがあるのではないかと、そういう努力目標を定め、努力を促すということをしようと。

 それと、食べるということにあたり、今、旧合志町でありましたセンター方式、センターですけれども、老朽化が進むと、これが雨水等が入ってきたときに本当に安心した安全な給食が提供できるのかということを協議した結果、これは早急な建て替えが必要ではないか。

 また、自校方式については、現状維持で何ら問題はないのではないか。これも1つの合志市の特徴としていいんではないか、いうようなことを結論として出しました。その結果が、この3つの項目に謳われた部分であります。確かに、当面という言葉は曖昧であり、議会の中でも何度となくその統一を一般質問等で出しておられましたけれども、けして自校方式がすべてではなく、センター方式がすべてではない。ただどちらの給食も食べている子どもたちがいる以上、また、それをつくる努力されている方がいるということはみなが忘れてはいけないと。我々は、合志市の子どもたちに同じ環境の同じ食事を与えるということを議会として決議するべきだということで、この決議文になりました。どうか皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(佐々木博幸君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで議員提出議案第1号の討論を終わります。

 これから、議員提出議案第1号 学校給食の運営に関する決議についてを起立により採決します。

 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

                 (賛成議員 起立)



○議長(佐々木博幸君) 起立多数です。

 したがって、議員提出議案第1号については、原案のとおり可決されました。

                ――――――○――――――



△日程第3 議案第2号から報告第4号まで



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第3 議案第2号 合志市個人情報保護条例の一部を改正する条例」から報告第4号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで30件についてを一括して議題といたします。

               ――――――――――――――――

 議案第2号 合志市個人情報保護条例の一部を改正する条例

 議案第3号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第4号 合志市特別職等の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

 議案第5号 合志市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 議案第6号 合志市職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

 議案第7号 合志市乳幼児等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

 議案第8号 合志市介護保険条例の一部を改正する条例

 議案第9号 合志市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例

 議案第10号 合志市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例

 議案第11号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例

 議案第12号 平成20年度合志市一般会計補正予算(第5号)

 議案第13号 平成20年度合志市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 議案第14号 平成20年度合志市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第15号 平成20年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 議案第16号 平成20年度合志市下水道特別会計補正予算(第2号)

 議案第17号 平成20年度合志市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

 議案第18号 平成21年度合志市一般会計予算

 議案第19号 平成21年度合志市国民健康保険特別会計予算

 議案第20号 平成21年度合志市老人保健特別会計予算

 議案第21号 平成21年度合志市介護保険特別会計予算

 議案第22号 平成21年度合志市後期高齢者医療特別会計予算

 議案第23号 平成21年度合志市下水道特別会計予算

 議案第24号 平成21年度合志市農業集落排水特別会計予算

 議案第25号 平成21年度合志市水道事業会計予算

 議案第26号 平成21年度合志市工業用水道事業会計予算

 議案第28号 合志市道路線の認定

 報告第1号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第2号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第3号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

          報告第4号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

               ――――――――――――――――



○議長(佐々木博幸君) 本件に関する提案理由の説明は、3月3日に終了しておりますので、これから質疑を行います。

 なお、質疑に対する注意事項につきましては、先に申し上げております。ご留意願います。

 まず、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号については、質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。

 次に、議案第7号 合志市乳幼児等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について、質疑を行います。

 本件については、質疑の通告がありますので、発言を許します。吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 10番、吉永です。

 議案第7号 合志市乳幼児等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について、質疑を行います。議案の中でですね、ありますけれども、1年生から6年生部分の6年生分の予算はいくらかということ。4年から6年生分ではいくらになるか。

 また、国、県からの助成はあるのかということですね。関係する職員の数や時間を金額に換算する、職員がいるからということですけれども、これをそれに当たる時間数を金額に換算するといくらぐらいになるのかということ。どうせなら、これはすいません、質疑とちょっと若干ずれてるですけど、どうせなら1病気1カ月5,000円以上の助成で、中学校3年生まで引き上げた方が良いのではということですね。またですね、子どもの、この条例の改正よりも子どもの病気に対する受け皿、小児救急等ですね。整備が先ではないかという気がするんですけどもいかがでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 塚本健康福祉部長。



◎健康福祉部長(塚本英明君) おはようございます。吉永議員の質疑にお答えをいたします。

 最初の小1から小6年生までの予算はということでございますが、6,640万円を見込んでおります。

 次に、小4から小6までの予算ということでございますが、これは7月診療分からで、2,560万円を見込んでおります。県からの助成につきましては、拡大する部分についての助成はございません。現状と同じで4才未満分の県補助、2分の1が2,500万円でございます。

 それから、4番目の関係する職員の数や時間を金額に換算するとということでございますが、103万5,600円を見込んでおります。内訳は、正職員の6人分の時間外48時間、これが31万2,000円。それから、臨時職員1人分、72万3,600円ということで積算をいたしております。

 それから、中学3年生まで引き上げた方がよいのではというお話でございますが、いろんな意見とかご意見も考え方もあろうかと思いますが、今回は提案どおりでまいりたいと思います。

 それから、子どもの病気に対する受け皿整備ということでございますが、小児救急を問わず、救急医療については、どの地域にとりましても緊急の課題であると思っております。しかし、現在、小児科を標榜されている医療機関におかれまして精一杯努力されているところですので、自治体としてできる範囲内での連携を図っていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 今一度いきます。結局は、全額市の負担ということですね。4才未満に関しては補助があるけども、それ以上は市の負担ということですけれども、その財源はどのように考えられているのか。もちろん一般会計とおっしゃるんでしょうけど。どのようなところの財源を、今までどこで使ってた部分をこれに回すという予定でやられているのか。

 それとですね、時間外ということで、6人分の時間外ということでしたけれども、現実的には職員の時間数も今度条例で変更になりますよね。そうなれば、時間外だけでこれをやるのか。勤務時間中はこれはやってないということで、今の言い方だと。勤務時間中はこのことには携わらず、勤務時間外だけで携わられるのかということですね。

 今のところ、5,000円以上ということ私が言ったんですけども、このことに関しては今現状のままでいくということですけども、現実的な保護者さん、もしくは、の話を聞いたことがあるのかということですね。それでこういう結論を出したのか。中学生になれば部活動も始まりますし、割と大きな怪我とかも含めていろいろやりますけれども、やはりどうせなら保護者の意見を聞いた上でこういう結論を出したのかということですね。

 また、受け皿に努力している、市としても精一杯やるということですけども、そういうものを金額換算にして、金額にして、こういうふうな金額を措置したというようなことでそれはもう行っているということで受け取っていいのか。もしくはこういう金額を出しているということがあれば、お答え願いたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 塚本健康福祉部長。



◎健康福祉部長(塚本英明君) お答えいたします。最初の拡大部分についての財源ということでございますけれども、これにつきましては、あくまでも一般財源ということでございます。

 それから、関係する職員の部分でございますが、時間外等で、だけかというお話でございますが、当然のことながら取り扱いにつきましての窓口での対応等も時間内で行うわけでございますので、時間外とか臨時職員、通常の臨時職員の部分については、時間内で作業をするということになります。

 それから、中学3年生までの引き上げについての意見等を聞いたかということでございますが、現段階では保護者等からのご意見というようなのは伺っておりません。子育て支援の必要性からそれぞれ菊池管内での小6までの拡大ということでございますので、乳幼児等医療費助成という名称も子育て関係ということでの名称変えも行って、小学生の6年生までの拡大ということで行いたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 吉永健司議員。



◆10番(吉永健司君) 最後ちょっと答弁抜けてましたけれども、今一度いきます。

 一般財源ということですけど、何の財源、今まで何かに使った分をこっちに回さなければお金はないわけですよね、単純に言えば。そのことについてお尋ねしますので、何の分をここに持ってくる予定だという、この部分を切ってここに持ってくる予定だということを今一度お答え願いたい。

 それとですね、時間内もということですけれども、職員に関しても時間内もやるということであれば、今まで何らかの公務を行ってきたということですよね。今まで何らかの公務を行ってきた人間がまたこれをさらに事務事業が増えるわけ、事務作業が増えるわけですから。そのことについて今一度お答え願えればと思います。

 最後にもう1点、ここにきてこの議案を出されたということはマニフェスト達成のためとしか見えない部分があるんですけども、そのことについてマニフェストが達成させたいから選挙にかかわってくる部分でしょうから。達成度を上げるために無理矢理にでもこれを今持ってきたのか。最後、そこだけ。



○議長(佐々木博幸君) 塚本健康福祉部長。



◎健康福祉部長(塚本英明君) 財源の問題でございますけれども、これは相対、全体の予算のうちでの一般財源を充てるということに