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熊本県 合志市

平成20年12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成20年12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号









平成20年12月 定例会(第4回)


            平成20年第4回合志市議会定例会会議録 第1号

平成20年12月3日(水曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第1号
  平成20年12月3日(水曜日)午前10時00分開会
 第1 会議録署名議員の指名について
 第2 会期の決定について
 第3 諸般の報告について
 第4 常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務継続調査報告について(総務、産業建設、
    議会運営の各委員長)
 第5 (議案第55号)公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例」から
    (報告第14号)専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで11件について[提案
    理由の説明]
    ただし、11件の議案等の番号は、
    (1)議案第55号(2)議案第56号
    (3)議案第57号(4)議案第58号
    (5)議案第59号(6)議案第60号
    (7)議案第61号(8)報告第11号
    (9)報告第12号(10)報告第13号
    (11)報告第14号とする。
              ―――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 議案第55号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例
 議案第56号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
 議案第57号 合志市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例
 議案第58号 平成20年度合志市一般会計補正予算(第3号)
 議案第59号 平成20年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第60号 平成20年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号)
 議案第61号 平成20年度合志市水道事業会計補正予算(第2号)
 報告第11号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第13号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第14号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務継続調査報告
                ――――――○――――――
出席議員氏名(23人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         5番  辻   敏 輝 君
         6番  島 田 敏 春 君
         7番  尾 方 洋 直 君
         8番  濱 口 正 曉 君
         9番  坂 本 武 人 君
        10番  吉 永 健 司 君
        11番  神 田 公 司 君
        12番  来 海 恵 子 君
        13番  木場田 孝 幸 君
        14番  松 井 美津子 君
        15番  木 村 祐 一 君
        16番  池 永 幸 生 君
        17番  今 村 直 登 君
        18番  柏 尾 武 二 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  青 木 伸 一 君
        22番  東   孝 助 君
        23番  丸 内 三千代 君
        24番  佐々木 博 幸 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  中 園 三千代 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  安 武 俊 朗 君
       市民部長  園 田 康 通 君
     健康福祉部長  塚 本 英 明 君
     産業振興部長  松 永 宗 昭 君
     都市建設部長  森   主 税 君
       水道局長  前 田 保 光 君
      教育委員長  藤 井  鴻  君
        教育長  末 永 節 夫 君
  教育委員会事務局長  後 藤 寛 臣 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
       議会事務局長  緒 方  明 
    議会事務局次長補佐  財 津 公 正
        議会班主幹  三 苫 幸 浩
        議会班主事  宮 崎 淳 子
                ――――――○――――――
                 午前10時00分 開会 開議







○議長(佐々木博幸君) 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成20年第4回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までにご参集いただきまして、誠にご苦労に存じます。

 本定例会は、ご案内のとおり補正予算案、条例の一部改正などの重要な案件が提出される予定であります。

 議員の皆様方におかれましては、慎重審議をいただきまして、適正なご判断を賜りますようお願いいたします。

 ただいまから平成20年第4回合志市議会定例会を開会します。

 議事に入るに先立ちまして、大住市長から発言したい旨の申し出があります。これを許します。大住市長。



◎市長(大住清昭君) 12月定例会の開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 この時期にはいつも申しますが、光陰矢のごとし、2008年も師走に入りました。時の流れの早さ、世の移り、そして人生喜怒哀楽といういろいろなことを考えるところであります。

 そのような中で、12月定例会を招集しましたところ、議員の皆さんには全員ご出席をいただき、誠にありがとうございます。

 本年の合志市の最大の慶事は、合志市出身の内柴正人選手の北京オリンピックにおける金メダル獲得であります。アテネに続く二大会連続金メダルの獲得の偉業は合志市民の誇りであり、市民挙げて祝福をしたところであります。合志市も内柴選手の金メダルにあやかり、全国に誇れる自治体の創造を目指していきたいと思っているところであります。

 今期定例会に執行部より提案しています議案は、お手元に配付のとおり、条例の一部改正3件、平成20年度の各会計の補正予算4件、専決処分の報告4件、合わせて11件であります。なお、法律の改正の関係で1件追加提案をお願いする予定でありますので、それについてもよろしくお願いをいたします。これから寒さも本格的になってきます。体調を整えられ、議案審議につきましては慎重審議をなされ、適切なご決定をくださるようお願いをいたしまして、冒頭のごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) これから会議を開きます。

 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、木村祐一議員と池永幸生議員を指名します。

                ――――――○――――――



△日程第2 会期の決定について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題とします。今期定例会の会期は、本日から12月17日までの15日間とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は、本日から12月17日までの15日間と決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第3 諸般の報告について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。

 報告の第1点は、第238回熊本県市議会議長九州市議会議長会第3回理事会について及び一部事務組合の行事についてであります。本件については、9月、10月、11月に実施されましたそれぞれの行事についてまとめたものを先に送付しております。ご確認ください。

 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告であります。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定によって、平成20年9月、10月及び11月に実施された、その結果が監査委員から報告されております。内容につきましては、先の報告書の写しを送付しておりますから、省略いたします。

 報告の第3点は、今期定例会の説明員についてであります。今期定例会の説明員は、地方自治法第121条の規定により、大住市長、藤井教育委員長、中島農業委員会会長に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付しておりますように、それぞれに関係部局、課等の長に説明の委任がなされております。

 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。

                ――――――○――――――



△日程第4 常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務継続調査報告について(総務、産業建設、議会運営の各委員長)



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第4、常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務継続調査報告についてを議題といたします。

 本件については、去る9月定例会で総務常任委員会、産業建設常任委員会並びに議会運営委員会に付託した事件です。したがって、これから各委員長の報告を求めます。

 柏尾総務常任委員長。



◎総務常任委員長(柏尾武二君) おはようございます。ただいまから、総務委員長報告を行います。

 総務常任委員会所管事務継続調査報告。

 平成20年9月19日(平成20年第3回定例会)において当委員会に付託された所管事務に係る継続調査の結果を、会議規則第105条の規定により報告いたします。

 1、事件名、国民健康保険税の収納対策について。

 (1)税負担の割合

 (2)徴収方法

 (3)一般会計からの繰り入れ

 (4)今後の見通し等について

 2、調査の日時及び場所

 (1)平成20年10月23日(木曜日)午後1時半より宮崎県西都市役所

 (2)平成20年10月24日(金曜日)午前10時より宮崎県小林市役所

 3、調査の概要及び所感

 西都市は宮崎県の中央に位置し、人口約3万4,000人、面積は438k?で、全体の約7割は山林地域となっていて、施設園芸等を中心とした農業が盛んなところでありました。

 税負担の割合については、所得割11.38%、資産割17.21%、平等割3万3,800円、均等割3万3,400円、限度額68万円という状況でありました。宮崎県内におきましては、資産割は一般的にどこの自治体でも取り入れられており、ないのは宮崎市ともう1カ所だけということでありました。

 収納率については、平成19年度現年度分が93.65%で宮崎県内トップの収納率であり、滞納繰越分においても15.93%という高い収納率を収めておられました。その要因としては、平成18年度に機構改革を行い、それまで福祉部局で行っていた国保税の収納業務を税務課に移し、さらに税務課内に特別収納係を設け、強制執行、差し押さえ等に重点を置くようになったということによるものである、とのことでした。

 一般会計からの繰り入れについては、法定繰入分のみの繰り入れで、法定外繰り入れは行っていないということでありました。

 しかし、国保税軽減世帯が8,800世帯中の4,700世帯となっていて50%を超えており、また被保険者の高齢化もあり、国庫負担が増えない限りは現状のままでは大変厳しい状況であるとのことでした。

 次に、小林市でありますが、小林市は平成18年、旧小林市と須木村1市1村が合併し、新小林市となったところであります。市と村の合併で自治体の規模が全く違うにもかかわらず、対等合併ということで全国的にも珍しく、当時は大変注目を集めた合併であったそうです。人口約4万1,600人、面積は474k?で生駒高原などの観光地も多く、また東国原知事の影響で有名になりました宮崎牛の産地は、小林市が本場だそうであります。

 税負担の割合については、所得割10.14%、資産割17.47%、平等割3万3,300円、均等割3万3,100円、限度額60万円という状況でありました。

 徴収方法については、福祉部門の保険課納税係の組織で行う業務のほかに、戸別訪問徴収係として嘱託員6名の配置がありました。また、毎月第3日曜日には、保険課納税係の窓口を開庁し、市民への便宜が図られていたところであります。

 一般会計からの繰り入れにつきましては、5年ほど前より法定外繰り入れを年間9,000万円ほど行っているそうです。

 今回は宮崎県内でも優良な国保運営が行われている2自治体を視察したところでありますが、いずれも財政運営については厳しく、大変苦慮されておられました。今後は税率の改正だけでの国保の運営は立ち行かなくなり、一般会計からの法定外繰り入れを行う自治体が増えていくのではないかと、このように思ったところであります。

 以上で、総務常任委員会の所管事務継続調査の報告を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 次に、木村産業建設常任委員長。



◎産業建設常任委員長(木村祐一君) おはようございます。ただいまより、産業建設常任委員会所管事務継続調査報告を行います。

 平成20年9月19日(平成20年第3回定例会)において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査結果を、会議規則第105条の規定により報告します。

 1、事件名

 (1)企業誘致について

 (2)農業生産法人の取り組みについて

 2、調査の日時及び場所

 (1)平成20年10月20日(月曜日)、午後1時30分より、宮崎県都城市(市役所)

 (2)平成20年10月21日(火曜日)午前9時30分より、宮崎県宮崎市(図師農園)

 3、調査の概要及び所感

 (1)企業誘致について

 都城市は、平成18年1月1日、1市4町による合併で新しい都城市が誕生した。面積653k?、人口は16万8,000人、南九州では鹿児島市、宮崎市に次いで3番目、名実ともに南九州の拠点都市となっています。

 担当課として、工業振興課があり職員7名で事業推進が行われていた。企業誘致活動として、企業立地対策、企業立地促進奨励措置、企業誘致推進の事業があり、当初予算としては1,385万9,000円が計上されており、中でも企業立地促進奨励措置には、固定資産税免除(3年間)、雇用奨励金、用地取得補助金、関連施設整備補助金の優遇措置があり、また企業誘致推進事業には内容として、企業誘致アドバイザー設置事業があり、東京、大阪、福岡にそれぞれ1名、地元に2名のアドバイザーが委嘱されており、企業の投資計画等の情報収集をはじめ、企業誘致に関する業務に携わっているとのことでした。

 市だけでの企業へのPR、誘致活動として、平成19年度には東京、神戸、福岡で企業誘致説明会を行っており、市長のトップセールスも行っているとのことでありました。

 市の工業団地として3カ所があり、分譲可能面積29万6,712k?中、分譲率は87%であるとのことでした。また、交通アクセスとしては高速道路(都城IC)、国道10号、空港、港湾があり、分譲残地についても引き合いが多いとの説明もありました。ただ、3工業団地とも農村地域工業等導入促進法に基づき整備されているが、平成18年1月の合併後、農村地域より除外されたため、今後の工業団地整備に苦慮しているとのことでした。

 企業立地担当の方から、企業が来るから座布団を敷くのではなく、企業を呼ぶために座布団を敷いているとの言葉が今、強く残っています。合志市においても様々な課題があるとしても、自主財源の確保、職場及び雇用拡大の面からもさらなる努力が必要だと感じたところであります。

 (2)農業生産法人の取り組みについて

 宮崎市役所のバスで図師農園に向かう途中、農政部の方から「宮崎市の農業」についての説明を受けました。宮崎市は、平成18年1月に1市3町が合併し誕生した自治体で、農業生産額は全国市町村ランキング11位(358億8,000万円)であり、農林水産業振興基本計画を設立し事業展開を行っているとの説明がありました。

 図師農園に到着し、代表取締役図師賢児さんから説明を受けました。27年前に雇用型農業を目指され、その後、雇用問題はロボットとパートと優秀な社員が必要との指針から本格的雇用型農業へと展開されたとのことでした。平成3年からは農協の理事に就任され、3年の任期中に総合的事業を経験、また補助金等による箱物建設に携わり、有限会社サンファーム(農機リサイクル)の立ち上げにも役立ったと話されました。現在の経営規模は、ハウス1.5ha、水田23ha、雇用10名、年間所得7,000万円とのことでありました。

 平成13年9月に農業生産法人を設立され、11月には社団法人日本農業法人協会セミナーに初参加され、爛々と輝いた目と熱い農業への志を持った人との出会いがあり、すごい印象とし残っているとのことでした。現在、農業技術能力評価制度企画委員として国に対してさまざまな農業政策の提言をされています。

 法人化するまでの10年間は、様々な経験の時代であったし、自分より後に田んぼから帰る人はいなかったというほど「汗の時代」であった。それが規模拡大、資産の形成につながったとのお話を聞き、大変感動した次第であります。

 合志市においても、農業従事者の高齢化、担い手不足、遊休農地の問題などを踏まえ、地域の農業は地域で守るという念頭に立ち、認定農業者育成、集落営農組織育成、農業生産法人育成など着実なる事業展開が必要であると強く感じたところであります。

 以上で、産業建設常任委員会の所管事務継続調査報告を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 次に、木場田議会運営委員長。



◎議会運営委員長(木場田孝幸君) おはようございます。議会運営委員会所管事務継続調査報告を行います。

 平成20年9月19日(平成20年第3回定例会)において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査結果を、会議規則第105条の規定により報告します。

 1、事件名

 ?議会運営、議会審議方法について

 ?政務調査費、会派制等について

 ?議会の活性化について

 ?議場録音等整備について

 2、調査の日時及び場所

 (1)11月13日(木曜日)午後1時30分から、鹿児島県霧島市議会

 (2)11月14日(金曜日)午前10時から、鹿児島県日置市議会

 3、調査の概要

 初めに、霧島市議会について申し上げます。

 霧島市は、平成17年11月に1市6町で合併し、総面積603.68k?で、人口は約12万8,300人、職員数1,299人、平成20年度一般会計予算499億3,000万円ということでした。

 議会の概要及び運営については、議員の定数48名、現員数46名で、6会派があり、各常任委員会(任期2年)が総務委員会12名、環境福祉委員会12名、産業教育委員会11名、建設水道委員会11名、議会運営委員会12名で、ほかに特別委員会が議会だより編集特別委員会8名、行政改革調査特別委員会12名、霧島市活性化対策特別委員会12名の設置がありました。

 政務調査費は、会派または議員に対し、1人につき月額3万円を交付、収支報告書を提出し、確定を行っているとのことでした。なお、次回選挙より議員定数を34人にすることとなっておりました。決算については、毎年9月定例会において決算特別委員会(各常任委員会より3名)の12名に付託し、閉会中の継続審査とし、12月定例会にて採決されていました。一般質問は、会期半ばに行われていて質問時間30分(答弁を含まず)で、1人約1時間とのことでした。

 陳情の扱いは、市内居住者の提出のみ(議運にて内容を審査し、公益性のあるもの)を本会議へ上程されていました。議会情報の公開については、インターネットを利用した本会議中継、録画放映、会議録検索、閲覧ができるシステムが導入なされていました。

 次に、日置市議会について申し上げます。

 日置市は、平成17年5月に4町で合併し、総面積253.06k?で人口は約5万2,300人、職員数569人、平成20年度一般会計予算223億8,700万円ということでした。

 議会の概要及び運営については、議員の定数30名、現員数30名、なお次回改選より22名で会派はなく、各常任委員会(任期2年)が総務企画委員会8名、産業建設委員会8名、環境福祉委員会7名、教育文化委員会7名、議会運営委員会9名で、他に特別委員会が決算審査特別委員会12名、行政改革特別委員会12名、議会広報編集委員会8名の設置がありました。

 政務調査費は、「政務調査費の交付に関する条例」が制定され、1人月額1万5,000円(4月に年額18万円を一括支給)となっていました。一般質問と陳情の取り扱いについては、霧島市と同等でございました。

 日置市では、特に議場マイク録音機器及び議会中継システムについて研修しました。総予算4,000万円の計画で、実質2,400万円の整備をされておりました。その際、合併特例債を利用してありました。工事概要は、議場マイクと録音・議会中継・出退表示・会議用マイク・議長用開演ブザーの各システムと中継用の本庁・中央公民館間のケーブル接続一式。また、議会中継の日置ネットワークシステム利用に伴う接続設計及び設定動作確認作業一式となっていました。特に重視したのは、議場内システムと会議用マイク録音システムで、赤外線を利用した設備で複雑な配線が要らないため、場内のレイアウトが自由にでき、集中管理をパソコンにて行っていたので議場録音が早く、一般質問のテープも即日ダビングできるので、議会広報紙の発行日も早くできるなどの利点もあり、時代の先端を取り入れてありました。システムの中で、各公民館(30カ所)への議会中継の配信については、担当者の配置など問題点があるように思えました。

 4、所感

 今回の視察にて得た事項やいただいた資料を参考に、特に本市の議場内マイク・録音システム改修と本市の議会活性化調査研究特別委員会にて今後の議会の活性化と運営方法の検討が急務だと感じました。

 以上で、議会運営委員会の所管事務継続調査報告を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 各常任委員会並びに議会運営委員会の調査結果は、ただいまそれぞれの委員長から報告があったとおりです。

 お諮りします。

 本件は、各委員長報告のとおり、これを承認することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、各委員長の報告は承認されました。

                ――――――○――――――



△日程第5 議案第55号から報告第14号まで



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第5、議案第55号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例」の一部を改正する条例から、報告第14号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで、11件についてを一括して議題とします。

               ――――――――――――――――

 議案第55号 公益法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第56号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第57号 合志市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例

 議案第58号 平成20年度合志市一般会計補正予算(第3号)

 議案第59号 平成20年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第60号 平成20年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号)

 議案第61号 平成20年度合志市水道事業会計補正予算(第2号)

 報告第11号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第13号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

 報告第14号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告

               ――――――――――――――――



○議長(佐々木博幸君) 提案理由の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、提案理由のご説明をいたします。

 まず、議案第55号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の改正は、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部を改正する法律が、去る12月1日に施行され、同法律の題名が改正されたことに伴い、本条例の題名及び第1条中の「公益法人等」を「公益的法人等」に改めるものでございます。

 つきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第56号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、新たに職員となった者への年次有給休暇の付与に関する規定部分で、これまで国民生活金融公庫や農林漁業金融公庫など、金融公庫等の職員が引き続き本市職員となった場合は、その付与日数を考慮するという規定がありましたが、本年10月1日に株式会社日本政策金融公庫に統合民営化され、公庫の予算及び決算に関する法律が同日に一部改正されたことに伴い、同規定を削除するものでございます。

 次に、議案第57号 合志市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、平成19年の学校教育法の一部改正により、特別支援教育に関する規定中「心身の故障」及び「心身に故障」という文言が「障害」に改められていること、並びに、現在「障害」の判定とは関係なく、個々の苦手なことについての支援を受けなければ学校の授業や生活についていけない児童生徒が通常学級に在籍するなど、就学指導の対象が障がいのある児童生徒だけとは限らない現状から、委員会の名称、設置の目的及び所掌事務の規定を改めるものでございます。

 議案第58号 平成20年度合志市一般会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の補正は、国の追加認証及び飼料高騰などに伴う農家への緊急支援対策などが主なもので、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,495万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を155億6,037万9,000円とするものでございます。

 第1表「歳入歳出予算補正」の歳入から、主なものをご説明をいたします。

 款10地方特別交付金は、国の指導に基づき項目を変更し、交付額を確定したものと、新たに地方税等減収補填臨時交付金を計上しております。これは、道路特定財源の暫定税率が失効した本年4月分における地方公共団体の減収分を全額補填するため、平成20年度限りに措置されるもので、235万1,000円の交付となっております。

 款13分担金及び負担金の項2負担金は、保育所入園者数の増加に伴う保護者負担分で1,759万5,000円を追加しております。

 款15国庫支出金の項1国庫負担金を1億794万6,000円追加しております。これは、児童手当負担金及び小学校終了前特例給付負担金の追加でございます。項2国庫補助金では、畜産総合対策事業採択による強い農業づくり交付金事業補助金536万1,000円を追加し、また地域情報通信基盤整備推進交付金5,400万円を追加しております。

 款16県支出金の項1県負担金は、197万円を追加いたしております。これは、前述の国庫負担金同様、児童手当負担金及び小学校終了前特例給付負担金の追加でございます。また、項2県補助金は551万6,000円を追加いたしております。これは、多子世帯子育て支援事業253万3,000円と放課後児童健全育成事業補助金181万2,000円及び施設園芸省エネルギー化対策事業の採択による補助金117万1,000円を追加するものでございます。

 款18寄附金の項1寄附金は、2名の方からの一般寄附金350万円がありましたので、その補正と、今年度から始まりました「ふるさと納税制度」に基づく寄附金で、10月末現在で12名の方から寄附をいただいており、30万円を追加しております。ご寄附いただいた方には、心から感謝を申し上げる次第でございます。

 款19繰入金の項2基金繰入金は、収支調整によるもので4億3,167万9,000円を減額しております。

 款20繰越金の項1繰越金は、先の9月定例議会におきまして、19年度決算認定をしていただきました繰越金で3億9,122万1,000円を追加いたしております。

 款21諸収入の項5雑入は、19年度地域子育て支援拠点事業の実績による2事業者からの補助金返納金で120万円を追加しております。

 続きまして、歳出につきましてご説明いたします。

 款2総務費の項1総務管理費を5,747万2,000円を追加しております。主なものは、市例規の制定改廃に伴い例規集を最新のものとするための追録作成費としての168万円の追加や、住民自治基本条例制定についての検討会を増やすための経費58万3,000円の追加及び西合志庁舎の身障者等駐車場を整備をはじめとする庁舎改修費として242万円を追加しております。また、地域情報通信基盤整備推進交付金事業として5,410万円を追加いたしております。この交付金は、地理的な制約から民間事業者の投資による情報通信環境の整備が期待できないことにより、情報格差が生じる市町村に対し、事業に要する経費の一部を交付金として交付されるもので、地域の情報格差を是正することを目的とされております。

 なお、それぞれの項目では、職員給与及び手当等の経過実績に伴う補正もお願いをしております。

 款2民生費の項1社会福祉費を66万8,000円減額しております。主なものは、ふれあい館の空調機修理や老朽化の著しい老人憩の家の空調機などの修理に116万2,000円を追加しております。項2児童福祉費では3,615万6,000円を追加しております。主なものは、保育所入所者数の増加による保育所運営費負担金2,200万円の追加や児童手当給付者数の増加に伴う児童手当731万円の追加でございます。また、平成19年度事業実績による補助金返納金として556万9,000円を追加しております。

 款4衛生費の項1保健衛生費を1,256万7,000円追加しております。これは、主にインフルエンザをはじめとする各種予防接種等の委託経費でございます。

 款6農林水産業費の項1農業費を4,149万1,000円追加しております。主なものは、配合飼料や燃油価格の高騰により経営を大きく圧迫されている農家に対する緊急農業支援対策事業補助金3,480万円でございます。この補助金は、畜産農家等における飼料高騰に対する支援と加温乾燥に燃油を使用する野菜や花卉、果樹の施設園芸や工芸作物生産農家に対する緊急支援でございます。また、畜産総合対策事業補助金として、3戸以上の農家で構成する組合が購入する粗飼料収穫機械等の購入に対する補助で536万1,000円を追加しております。財源につきましては、全額国庫補助金でございます。また、施設園芸省エネルギー化緊急対策事業補助金として、JA西合志中央支所すいか部会などで取り組む加温ビニールハウスに断熱性の高いカーテンの設置による省エネルギー対策をするための補助で117万1,000円を追加いたしております。これは、全額県費補助でございます。

 款7商工費の項1商工費では、合志市工場等立地促進に関する条例の要件を満たすゴウシテックに対します920万円の補助金を計上しております。内訳は、用地取得費補助金720万円、施設整備費補助金50万円、雇用促進補助金150万円でございます。

 款10教育費の項1教育総務費で127万9,000円を追加しております。主なものは、私立幼稚園就学援助奨励補助金で、現在までの経過実績により不足すると見込まれる114万4,000円を追加するものでございます。項2小学校費は237万7,000円を追加です。主に生活保護世帯及びこれに準ずる生活困窮世帯に対する小学校への就学費用の援助で、本年度の該当者数がおおむね確定したところにより215万3,000円の追加でございます。項3中学校費でも前述の項2小学校費と同様に、本年度の中学校の就学援助該当者数がおおむね確定したことにより296万3,000円を追加するものでございます。項5社会教育費では、本年9月に盗難被害にあった新迫集会所の空調設備を新たに設置する経費として13万4,000円を追加しております。項6保健体育費は、給食センターで使用するA重油の価格高騰により不足すると見込まれる169万1,000円を追加するものでございます。

 次に、議案第59号 平成20年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ3億5,940万1,000円を追加し、歳入歳出総額を51億7,922万9,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、療養給付費交付金を1億5,269万2,000円、前期高齢者交付金を2億670万9,000円増額するものでございます。

 歳出につきましては、保険給付費を4億1,730万円、後期高齢者支援金等を38万9,000円増額し、前期高齢者納付金等を56万5,000円、老人保健拠出金を185万2,000円、介護納付金を1,709万7,000円、予備費を3,877万4,000円減額するものでございます。

 次に、議案第60号 平成20年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、誘致企業支援に伴う下水道整備事業に係る竹迫汚水幹線管渠築造工事が主なもので、歳入歳出にそれぞれ2億9,340万8,000円を追加し、予算の総額を26億3,019万1,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、下水道整備事業に係る国庫補助金1億3,500万円、下水道運営基金からの繰入金1,350万円、下水道事業債1億2,150万円及び下水道使用料900万円、前年度繰越金1,440万8,000円を追加するものでございます。

 歳出につきましては、総務費の一般管理費で、下水道受益者負担金及び分担金制度の統一に伴うシステム変更委託料51万5,000円、19年度事業に係る消費税が確定したことに伴う中間申告分の公課費の221万円、公共下水道維持管理費の需用費で、A重油の高騰に伴う燃料費492万8,000円、流域関連公共下水道維持管理費で、熊本北部流域下水道維持管理負担金1,575万5,000円、事業費で特定環境保全公共下水道事業費で誘致企業支援に伴う下水道整備事業に係る委託料700万円及び工事請負費2億6,300万円をそれぞれ追加するものでございます。

 次に、議案第61号 平成20年度合志市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、8月に発生した雷害の修繕に要する経費及び保険収入並びに料金システム改造に要する経費を補正するものでございます。

 水道事業収益のうち営業収益を840万円追加し、水道事業収益の総額を7億5,572万7,000円とするものでございます。また、水道事業費用のうち営業費用を939万6,000円追加し、水道事業費用の総額を6億6,430万8,000円とするものでございます。

 続いて、報告第11号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明いたします。

 今回の報告いたします事項につきましては、別紙のとおり本年8月1日に本市須屋の県営住宅駐車場において、公用車が方向転換する際、左側に駐車してありました車両と接触し、当該車両に損害を与えた物損事故で、損害賠償の額6万8,000円で相手方と示談し、去る8月25日に専決処分を行ったものです。

 損害賠償の額6万8,000円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補填されましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 続いて、報告第12号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明いたします。

 この事故につきましては、別紙のとおり本年8月11日に西合志中央小学校駐車場において、公用車がUターンする際、右側に駐車してありました車両と接触し、当該車両に損害を与えた物損事故で、損害賠償の額15万9,150円で相手方と示談し、去る9月1日に専決処分を行ったものです。

 損害賠償の額15万6,150円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補填されましたので、これを報告するものでございます。

 報告第13号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明いたします。

 この事故につきましては、本年4月19日に妙泉寺公園で遊んでいた小学5年生の女子児童が蓋なし側溝に誤って足を踏み入れ骨折したものでございます。

 女子児童の保護者と損害賠償の額21万3,906円で仮示談し、去る10月8日に専決処分を行いましたので、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額21万3,906円につきましては、全国町村会総合賠償補償保険から補償金として全額支払っております。

 最後に、報告第14号 損害賠償に係る額の決定につきまして、ご説明いたします。

 この事故につきましては、別紙のとおり本年10月10日、菊陽町大字原水2954-6の駐車場において、公用車が駐車する際、左側に駐車してありました車両と接触し、当該車両に損害を与えた物損事故でございます。

 損害賠償の額14万3,361円で相手方と示談し、去る11月7日に専決処分を行いましたので、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額14万3,361円につきましては、財団法人全国自治協会自動車損害共済から全額補填をされております。

 以上で、提案理由の説明を終わりますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。

                ――――――○――――――



○議長(佐々木博幸君) 本日の最後は、休会の件についてお諮りします。

 明日4日から7日までの4日間は、議案調査等及び休日もありますので、この間会議は休会にしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、明日4日から7日までの4日間は、休会とすることに決定しました。

 次の会議は、12月8日(月曜日)午前10時から開きます。

 なお、報告事項を申し上げます。

 本日議題といたしました案件に関する質疑の通告期限は、明日4日の午後3時までとなっておりますので、よろしくお願いします。

 本日は、これで散会します。

 大変お疲れさまでした。



                  午前10時53分 散会