議事ロックス -地方議会議事録検索-


熊本県 合志市

平成20年 6月 定例会(第2回) 06月10日−01号




平成20年 6月 定例会(第2回) − 06月10日−01号









平成20年 6月 定例会(第2回)


            平成20年第2回合志市議会定例会会議録 第1号

平成20年6月10日(火曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第1号
  平成20年6月10日(火曜日)午前10時12分開会
 第1 会議録署名議員の指名について
 第2 会期の決定について
 第3 諸般の報告について
 第4 常任委員会の所管事務継続調査報告について(総務、産業建設、文教の各委員長)
 第5 (承認第1号)専決処分(合志市税条例の一部を改正する条例)の承認を求めること」
    から(報告第6号)専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで20件について
    [提案理由の説明]
    ただし、20件の議案等の番号は
    (1)承認第1号(2)承認第2号
    (3)議案第36号(4)議案第37号
    (5)議案第38号(6)議案第39号
    (7)議案第40号(8)議案第41号
    (9)議案第42号(10)議案第43号
    (11)同意第2号(12)同意第3号
    (13)同意第4号(14)諮問第1号
    (15)諮問第2号(16)報告第2号
    (17)報告第3号(18)報告第4号
    (19)報告第5号(20)報告第6号とする。
 第6 (議案第44号)合志市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する
    条例」について[提案理由の説明]
               ――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 承認第1号 専決処分(合志市税条例の一部を改正する条例)の承認を求めること
 承認第2号 専決処分(合志市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の承認を求めるこ
       と
 議案第36号 合志市手数料徴収条例の一部を改正する条例
 議案第37号 合志市下水道条例の一部を改正する条例
 議案第38号 合志市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例
 議案第39号 合志市水道事業給水条例の一部を改正する条例
 議案第40号 平成20年度合志市一般会計補正予算(第1号)
 議案第41号 平成20年度合志市水道事業会計補正予算(第1号)
 議案第42号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変
       更
 議案第43号 熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一
       部変更
 議案第44号 合志市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
 同意第2号 合志市教育委員会委員の任命
 同意第3号 合志市固定資産評価審査委員会委員の選任
 同意第4号 合志市固定資産評価審査委員会委員の選任
 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
 報告第2号 平成19年度合志市一般会計継続費繰越し報告
 報告第3号 平成19年度合志市一般会計繰越明許費繰越し報告
 報告第4号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第5号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 報告第6号 専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告
 総務常任委員会の所管事務継続調査報告
 産業建設常任委員会の所管事務継続調査報告
 文教常任委員会の所管事務継続調査報告
                ――――――○――――――
出席議員氏名(22人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         5番  辻   敏 輝 君
         6番  島 田 敏 春 君
         7番  尾 方 洋 直 君
         8番  濱 口 正 曉 君
         9番  坂 本 武 人 君
        10番  吉 永 健 司 君
        11番  神 田 公 司 君
        12番  来 海 恵 子 君
        13番  木場田 孝 幸 君
        14番  松 井 美津子 君
        15番  木 村 祐 一 君
        16番  池 永 幸 生 君
        18番  柏 尾 武 二 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  青 木 伸 一 君
        22番  東   孝 助 君
        23番  丸 内 三千代 君
        24番  佐々木 博 幸 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(1人)
        17番  今 村 直 登 君
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  中 園 三千代 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  安 武 俊 朗 君
       市民部長  園 田 康 通 君
     健康福祉部長  塚 本 英 明 君
     産業振興部長  松 永 宗 昭 君
     都市建設部長  森   主 税 君
       水道局長  前 田 保 光 君
      教育委員長  藤 井  鴻   君
        教育長  末 永 節 夫 君
  教育委員会事務局長  後 藤 寛 臣 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
     議会事務局長  緒 方  明
  議会事務局次長補佐  財 津 公 正
      議会班主幹  三 苫 幸 浩
      議会班主事  宮 崎 淳 子
                ――――――○――――――
                 午前10時12分 開会 開議







○議長(佐々木博幸君) 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成20年第2回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までご参集いただきまして、誠にご苦労に存じます。

 今期の定例会の提出案件は、補正予算案、条例の一部改正、人事案件などが上程される予定になっております。

 議員の皆様方におかれましては、慎重審議をいただきまして、適正なご判断を賜りますようお願いいたします。

 ただいまから平成20年第2回合志市議会定例会を開会します。

 議事に入るに先立ちまして、大住市長から発言したい旨の申し出があります。これを許します。



◎市長(大住清昭君) 議長。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、6月定例会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 梅雨入り宣言もそう遠くないと思いますが、6月の2日に合志市防災会議を開催し、平成20年度の合志市防災計画を、関係機関・団体の皆さんの参加のもとに決定をしたところであります。市民の生命、財産を守り、安全・安心を確保することは、行政の最大の務めだというふうに認識をしております。

 そのような中で、6月定例会を招集しましたところ、議員の皆さんには定刻にご参集をいただき、誠にありがとうございます。

 今期定例会での執行部提案は、専決処分の承認2件、条例の一部改正4件、20年度の補正予算2件、事務組合及び連合の規約の変更各1件、人事案件5件、報告5件、以上20件を予定をしておりましたが、合志市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきましても、6月6日の全員協議会のご意見をお聞きし、その結果、提案をすることにしましたので、それぞれ慎重審議いただきまして、ご決定くださいますようお願いをいたしまして、開会にあたってのごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) これから会議を開きます。

 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、神田公司議員と来海恵子議員を指名します。

                ――――――○――――――



△日程第2 会期の決定について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題とします。今期定例会の会期は、本日から6月24日までの15日間とすることにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は、本日から6月24日までの15日間と決定しました。

                ――――――○――――――



△日程第3 諸般の報告について



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。

 報告の第1点は、第236回熊本県市議会議長会、菊池地域議会議長会、第84回全国市議会議長会定期総会等について及び一部事務組合の行事についてであります。本件については、3月、4月、5月に実施されましたそれぞれの行事についてまとめたものを先に送付しております。ご確認ください。

 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告であります。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定によって、平成20年3月、4月及び5月に実施された、その結果が監査委員から報告されております。内容につきましては、先に報告書の写しを送付しておりますから、省略いたします。

 報告の第3点は、今期定例会の説明員についてであります。今期定例会の説明員は、地方自治法第121条の規定により、大住市長、藤井教育委員長、中島農業委員会長に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付しておりますように、それぞれ関係部局、課等の長に説明の委任がなされております。

 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。

                ――――――○――――――



△日程第4 常任委員会の所管事務継続調査報告について(総務、産業建設、文教の各委員長)



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第4、常任委員会の所管事務継続調査報告についてを議題とします。

 本件については、去る3月定例会で総務常任委員会、産業建設常任委員会、文教常任委員会に付託した事件です。したがって、これから各委員長の報告を求めます。

 柏尾総務常任委員長。



◎総務常任委員長(柏尾武二君) おはようございます。

 ただいまから総務常任委員会所管事務継続調査報告を行います。

 平成20年3月21日、平成20年第1回定例会において付託された、当委員会の所管事務に係る継続調査について、会議規則第105条の規定により報告をいたします。

 1、事件名、国民健康保険税について。

 2、調査の日時及び場所、平成20年5月28日(水曜日)、午前10時より、合志庁舎3階、総務常任委員会室で行いました。

 調査の概要、まずはじめに、税務課、健康づくり推進課の課長、主幹等より、平成19年度の収納状況、国保税の課税の仕組み、減税措置、近隣市町の国保税率、国保財政の仕組み、医療費の推移等について、詳細な説明を受けました。

 質疑では、20年度税率は修正をして抑制したところではあるが、収納率や税源に対する影響について、高額所得者よりも中間層の方々の負担が大きい。もっと議論すべきだ。国保審議会の役割及び審議の在り方について、医療費の抑制について、医療機関との連携を密にすべきである。今後は一般会計からの繰り入れも検討すべきではないかなどの様々な質疑・意見が出されました。

 現状は、20年度の市政運営がスタートして間もない時期でもあり、委員会としては上半期が終えた時期に、再度調査を行うことといたしました。

 以上で、総務常任委員会の所管事務継続調査を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 次に、木村産業建設常任委員長。



◎産業建設常任委員長(木村祐一君) おはようございます。

 ただいまより産業建設常任委員会所管事務継続調査報告を行います。

 平成20年3月21日(平成20年第1回定例会)において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査について、会議規則第105条の規定により報告します。

 1、事件名、?都市公園の管理状況について(都市建設部)、?井戸崩壊による対応について(水道局)。

 2、調査の日時及び場所、平成20年5月13日(火曜日)、午後1時より、合志庁舎3階、産業建設常任委員会室。

 3、調査の概要、はじめに、都市公園の管理状況について、平成20年2月10日(日曜日)と平成20年4月19日(土曜日)に発生した妙泉寺公園内での事件・事故2件について、担当課長等から詳細な説明を受けました。

 事故の状況、複合遊具において、女児2名の軽傷事故、U型側溝において、女児1名の重症事故。

 委員から、遊具点検周期や点検報告について、遊具の設置時期について、木製遊具の点検方法について、保険制度及び負傷者への誠意について、U型側溝の蓋設置について、フェンスかグレーチング工事かなど、様々な意見・質疑が出されました。

 また、全公園に危険防止の看板設置、現地確認を求める意見などもありました。

 次に、井戸崩壊による対応については、4月25日(金曜日)の全員協議会において報告等を受けていましたが、その後の経過を含め、水道局長、担当課長等からさらなる詳細な説明を受けました。

 委員から、PC、RCタンク、配水管の清掃方法について、清掃に携わった職員、業者について、苦情について、新設井戸について、清掃後の給水体制について、住民への対応についてなど、様々な意見・質疑が出されました。

 また、事故後の復旧作業については、職員がベストを尽くされたと労う意見もあり、水道局側からは、住民への対応に関する反省の答弁もありました。

 以上で、産業建設常任委員会の所管事務継続調査報告を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 坂本文教常任委員長。



◎文教常任委員長(坂本早苗君) おはようございます。

 ただいまより文教常任委員会所管事務継続調査報告を行います。

 平成20年3月21日(平成20年第1回定例会)において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査結果を、会議規則第105条の規定により報告します。

 1、事件名、(1)給食センターの運営について(地産地消の取り組みについて)、(2)給食センターの運営について(米飯給食の取り組みについて)、(3)図書館の運営について。

 2、調査日時及び場所、(1)5月12日(月曜日)、午後1時30分、長崎県西海市大瀬戸学校給食共同調理場、(2)5月13日(火曜日)、午後2時、佐賀県白石町学校給食センター、(3)5月13日(火曜日)、午前10時、佐賀県伊万里市伊万里市民図書館。

 3、調査の概要と所感、(1)大瀬戸学校給食共同調理場の地産地消の取り組みについて、西海市は、平成17年4月、西彼町、西海町、大島町、崎戸町、大瀬戸町の5町が合併し、人口3万2,900人、面積242km2の西彼杵半島北部に位置する、九州本土最西端の市です。

 西海市には、学校給食調理場が4カ所あり、今回研修を行った大瀬戸学校給食調理場では、4小学校、1分校、1中学校の、児童・生徒、教職員、給食調理場職員、合わせて約650名分の給食を作っています。

 平成12年に行われた長崎大学の学校給食調査で、当時の大瀬戸町では、地元産の使用がゼロであったことが、学校給食の地産地消を進めるきっかけとなり、平成19年度にはおよそ65%まで地元産の使用状況が進んでいます。

 今年度は80種類、1万4,000?の使用量が予定されています。なお、米については、100%地元産ですが、地産地消の統計には含まれていません。

 地元の農産物は、主に生産者の直売所ふれあい市から届けられます。毎月の会議で食材料が決められ、足りない品物は業者から購入されています。農産物の収穫は天候等に左右されるため、食材確保のために業者との関係を良好にすることが大切との話も実感がこもっていました。

 学校給食では、残菜量、いわゆる食べ残しが問題になりますが、ここではほとんどゼロということに大変関心しました。地元の安全で安心な旬の農産物、海産物の提供、郷土料理や全国の味めぐり、世界の味シリーズなどを取り入れ、子どもたちの興味を引く献立、生産者の苦労や調理員の努力をきちんと子どもたちに伝える。また、子どもたちは、農業体験学習、親子料理教室、生産者や栄養士との給食試食会などで、収穫の喜び、食の大切さ、感謝する心を学ぶ。食べ残しのない、楽しくおいしい給食は、栄養教諭の熱い思いと指導力により実現されていました。

 中でも印象的なことは、大規模な給食では、加工品に頼らざるを得なくなる。地産地消を進めるためには、1,500食が限度と言われたことです。大規模な給食センターでは、地産地消の手作り給食は難しいと実感しました。

 (2)白石町学校給食共同調理場の米飯給食の取り組み。佐賀県白石町は、平成17年1月に3町が合併し、面積99km2、人口2万7,000人の町です。白石町では、自校方式の給食調理場が6カ所と、学校給食共同調理場が1カ所あり、合併により学校給食の方式や米飯給食の回数、米の購入先等がまちまちで、本市と同じような課題をかかえています。

 白石町学校給食共同調理場では、小学校が4校、中学校1校、合わせて1,320食の給食が作られ、週5日の完全米飯給食が行われています。他の調理場では、米飯が3回、パン食が2回です。米は地元産米をJA白石農協より購入しています。

 昭和43年からパン食により完全給食が始まっていますが、昭和47年から米飯3回、パン食3回となり、昭和58年からは完全米飯給食になっています。

 ここでは、米どころとして早くから米飯給食が実施されていました。米飯の献立について、栄養士からは、御飯にバラエティが付けられる、米飯の方がメニューが豊富、朝食抜きの子どもが増え、お昼だけでもしっかりした食事を食べさせたい等の話がありました。

 小麦等の値段が高騰し、食材費を考えると、パン食より米飯が安くなっています。合志市でも完全米飯給食の導入を検討する時期ではないかと思います。

 (3)伊万里市民図書館の運営について。伊万里市民図書館は、総工費24億円で、平成7年7月7日に開館しました。それから毎年7月7日に、図書館まつりが開催されています。「伊万里をつくり、市民とともに育つ、市民の図書館」を目標に、徹底した市民参加の図書館づくりが進められています。図書館建設前から結成されていた図書館づくりを進める会は、開館後は図書館ボランティア「図書館フレンズ伊万里」として、講演会の企画や、布の絵本製作など、自発的な活動を続けています。

 日本図書館協会理事の犬塚館長は、職員の一人ひとりにテーマを与え、スキルアップに努め、普通の生活に役立つ図書館を目指しています。特にレファレンスの充実に力を入れ、役立つ情報を行政にも積極的に発信しています。

 子ども向け相談コーナーや、夢のある登り窯をかたどったお話コーナー、ヤングのコーナー、野外読書コーナーなど、きめ細やかな配慮がなされ、美術館のような美しい建物、中庭を囲み、光の差し込む回廊など、居心地のよい空間づくりがされています。自宅のパソコンから本の検索をし、リクエスト、予約ができるシステムも充実しています。

 本市の図書館は、県下ではトップクラスの実績をあげていますが、次の課題として、レファレンスの強化、本の検索と予約の連動によるシステムの充実など、市民のための図書館づくりをこれからも進めてほしいと思います。

 今回、2日間で3カ所の研修は、日程的には強行軍でしたが、得ることの多い研修でした。特に、各研修先ですばらしい指導者にお会いすることができ、事業推進のためには適切な人材確保が重要と強く感じました。

 以上で、文教常任委員会の所管事務継続調査報告を終わります。



○議長(佐々木博幸君) 各常任委員会の調査結果は、ただいまそれぞれの委員長から報告があったとおりです。

 お諮りします。

 本件は、各委員長報告のとおり、これを承認することにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、各委員長の報告は承認されました。

                ――――――○――――――



△日程第5 承認第1号から報告第6号まで



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第5、(承認第1号)専決処分(合志市税条例の一部を改正する条例)の承認を求めること」から(報告第6号)専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで20件についてを一括して議題とします。

 提案理由の説明並びに報告を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、まず最初に、承認第1号、専決処分(合志市税条例の一部を改正する条例の制定)の承認を求めることにつきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の改正は、本年4月30日に地方税法が改正されたことに伴うもので、急を要しましたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました。よって、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。

 改正の主なものといたしましては、個人住民税におきましては、寄付金に対する税控除が充実されたこと、及び公的年金からの特別徴収制度が導入されたことなどによるものでございます。また、固定資産税におきましては、省エネ改修住宅に対する軽減措置がとられたことによる改正でございます。

 次に、承認第2号、専決処分(合志市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定)の承認を求めることにつきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の改正は、後期高齢者医療制度が開始されたことにより、国民健康保険税に後期高齢者医療支援分が創設されたこと、並びに本年4月30日の地方税法施行令の改正により、医療分と支援分の最高限度額が改正されたことによるもので、急を要しましたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました。よって、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。

 続いて、議案第36号、合志市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明を申し上げます。

 今回の改正は、戸籍法の一部を改正する法律が本年5月1日に施行されたことに伴い、本条例の一部を改正するもので、学術研究等の目的により、情報提供ができる旨を謳う同法第126条が追加されたことに伴い、第2条に定める種類及び金額の表に、当該条を追加するものでございます。

 つきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第37号、合志市下水道条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、合併協議におきまして、使用料は現行のまま新市に引き継ぎ、3年を目途に統一するとなっていることから、下水道事業運営審議会におきまして、平成18年度から慎重に審議を重ねてまいりました。

 旧町より住民の皆様のご要望に応えるため、積極的に下水道の整備を進めてまいりましたが、建設には多額の先行投資を必要としたため、市債償還金の増大など、下水道の管理運営に財政的課題が生じていながら、旧合志町、旧下水道組合では、事業開始当初から一度も改定されておらず、旧西合志町でも平成4年度に使用料改定を実施した後、現在に至っていることから、合併後は一般会計からの繰入金より約8億円の不足分を賄っているのが実状でございます。

 つきましては、下水道使用料は、事業ごとに異なったままであり、住民負担の公平化、下水道財政の健全化のため、使用料の統一が重要であります。下水道使用料は汚水処理施設の維持管理費や、建設に要した市債の元利償還金の一部に使われます。本来は、市債償還金の50%に充当すべきでありますが、現在7%台の充当率のため、市民1人当たりの使用料が著しく高額となりますので、市民負担を考慮し、今回は20%以上の充当を目的に、また高齢者世帯や節水に努力される少量需要世帯の負担を考慮し、条例の一部を改正するものでございます。

 今回、下水道使用料を改正することにより、一般会計からの繰入金を年間約1億円抑制することができると考えております。

 なお、施行日につきましては、本年10月1日といたしております。

 引き続いて、議案第38号、合志市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。

 この条例の改正につきましては、下水道条例と同じく、使用料の統一をするため改正するもので、施行日につきましても、本年10月1日といたしております。

 続いて、議案第39号、合志市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の改正は、合併協議におきましては、使用料は現行のまま新市に引き継ぎ、3年を目途に統一するとなっていることから、旧町ごとに異なっていた料金体系を統一するため改正するものでございます。

 料金体系につきましては、旧西合志町で採用しています口径別料金体系とし、旧合志町区域において、口径20?以上のメーターを設置している少量使用者が負担増になるところではございますが、全使用者の94%を占める口径13?使用者は、現行料金と比較して同額または減額となる料金体系に設定しております。

 また、加入金につきましても、現行のまま新市に引き継ぎ、3年を目途に統一するとの合併協議の決定に基づき、加入金を統一するため改正するものでございます。

 なお、施行日につきましては、本年10月1日といたしております。

 次に、議案第45号、平成20年度合志市一般会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。

 今回の補正は、4月1日付けでの職員異動に係るものと、共済組合負担金の掛け率の改定による人件費の補正が主なもので、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,862万円を追加し、歳入歳出予算の総額を153億2,862万円とするものでございます。

 まず、第1表、歳入歳出予算補正の歳入についてご説明いたします。

 款第16県支出金は、熊本県地域改善対策高等学校等奨学資金事業市町村返還事務費交付金の額が確定したことによるもので、18万7,000円を追加いたしております。

 款第19繰入金は、収支調整に伴う財政調整基金からの繰入金で、1,843万3,000円を追加いたしております。

 続きまして、歳出についてご説明いたします。

 款1議会費は459万8,000円を減額いたしております。これは前述のとおり、職員異動等による人件費の補正でございます。

 款2総務費は、468万1,000円を減額いたしております。主なものは、人件費の588万1,000円の減額、一方、今年8月に開催される北京オリンピック柔道男子66?級の日本代表として、本市出身の内柴正人さんが出場することに決まり、加えて9月に開催されます北京パラリンピックに、本市の白鳩園に勤務されている浦元美樹さんが車椅子バスケットボールの選手として出場することが決まっておりますので、これを受けて2名の選手の壮行に係る経費75万7,000円を新たに計上しております。

 また、地域特産品の商標化を目指すため、合志市特産品地域ブランド推進協議会設立準備に要する経費を、商工費の特産品推進委員会運営事業からバイオフォレスト構想事業に予算の組み換えをいたしております。

 款3民生費は、730万5,000円の追加でございます。主なものは、人件費492万円、産休代替職員の9カ月分の賃金121万7,000円、及び西合志南小学校の学童クラブに設置されている空調機の取り替えに係る工事請負費75万6,000円の追加でございます。空調機につきましては、従来から使用されていたものを移設再利用いたしましたが、3台のうち1台が使用できませんので、取り替えを行うものでございます。

 次に、款4衛生費は、712万5,000円を追加いたしております。主なものは、人件費662万5,000円及びごみ減量化啓発推進のため、ダンボールコンポスト関係経費としまして50万円を計上しております。

 款6農林水産事業費は、1,115万1,000円を追加いたしております。主なものは、人件費854万1,000円の追加と、旧日向畜産団地解体撤去後の原形復旧関連経費として、工事請負費300万円を計上いたしております。

 款7商工費、款8土木費及び款16教育費は、人件費の補正が主なものでございます。

 続きまして、議案第41号、平成20年度合志市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正は、4月に発生しました木原野第2水源地の崩落に伴います当水源地の移設に要する経費を補正するもので、資本的支出のうち、建設改良費2,500万円追加し、資本的支出の総額を6億4,893万3,000円とするものでございます。

 なお、今回の補正に伴い、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額の追加分2,500万円は、消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金をもって補填いたします。

 次に、議案第42号、熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の規約の変更等につきましては、本年10月6日に下益城郡富合町が熊本市と合併することに伴うもので、本年10月5日限りで富合町を脱退させ、熊本県市町村総合事務組合規約の一部変更するため、同文議決をお願いするものでございます。

 続きまして、議案第43号、熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の規約の変更につきましては、前議案と同じく、下益城郡富合町と熊本市との合併に伴うもので、本年10月5日限りで富合町を脱退させ、熊本県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更するため、同文議決をお願いするものでございます。

 次に、同意第2号、合志市教育委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。

 現委員であります草野圭治氏の任期が本年6月27日をもって満了いたしますので、後任委員として大塚俊朗氏を任命したく、ご提案申し上げるものでございます。

 同氏は、現在、西合志東小、西合志中、西合志南中の学校薬剤師として、児童・生徒の健康に関わりをもっていただいており、高潔な人柄であり、県の薬剤濫用防止指導員として青少年等の薬物濫用防止のための活動もなされております。

 また、市国保運営協議会委員や介護保険事業計画等策定委員として、市役所にもご尽力いただいているところであり、教育委員として適任であると考えますので、ご同意をいただきますようお願いするものでございます。

 次に、同意第3号、合志市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましてご説明申し上げます。

 現委員であります岩佐孝教氏の任期が、本年6月30日をもって満了いたしますので、後任委員として神崎義憲氏を選任いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 同氏は、長年にわたり、現日本電信電話株式会社にお勤めであり、その間、各部担当課長を歴任され、公平・公正な仕事を行われてこられました。また、誠実な人柄から、人望も厚く、地元すずかけ台の町内区長や会計監査も歴任されており、固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えますので、ご同意をいただきますようお願いするものでございます。

 次に、同意第4号、固定資産評価審査委員会委員の選任につきましてご説明申し上げます。

 前議案と同様に、現委員であります八橋道義氏の任期が本年6月30日をもって満了いたしますので、後任委員として吉村芳洋氏を選任したく、ご提案申し上げるものでございます。

 同氏は、社会福祉法人仁愛園で長年にわたり経理に携わられ、東京出張所長等を歴任されて来られました。また、地元堀川区でその経験を活かし、会計監査等も長年務められるなど、地元の信望も厚く、固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えますので、ご同意をいただきますようお願いするものでございます。

 引き続いて、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてご説明を申し上げます。

 現委員であります坂本徳子氏の任期が平成20年9月30日をもって満了いたします。同氏は、現在、人権擁護委員4期目で、その人望の厚さから、熊本県人権擁護委員協議会男女共同参画社会推進部会副部会長も務められているところでもあり、引き続き同氏を推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めものでございます。

 続きまして、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきましてご説明申し上げます。

 前諮問と同様に、現委員であります渡邉亮子氏の任期が平成20年9月30日をもって満了いたしますので、その後任委員として澤田弘子氏を推薦したく、ご提案をするものでございます。

 同氏は、合志町婦人会会計や土地家屋調査士補助者、JA菊池中央支所女性部副部長等を歴任されております。誠実な人柄で人望も厚く、人権擁護委員にふさわしい方であると考えますので、推薦することにつき人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。

 続きまして、報告第2号、平成19年度合志市一般会計継続費繰り越しにつきまして、地方自治法施行令第145条第1項に基づきご報告いたします。

 平成19年度当初予算でご承認いただきました西合志中学校改築事業の継続費総額14億6,600万円のうち、19年度予算現額5億7,558万8,000円から、19年度中に支出された5億5,599万3,290円を差し引いた残り1,959万4,710円のうち、1,959万4,000円を翌年度に繰り越して使用するものでございます。

 事業の進捗状況といたしましては、現在、校舎、体育館、それぞれの基礎工事が完了し、計画どおり上屋の建設に着手しており、平成20年10月末の完成を目指しているところでございます。

 報告第3号、平成19年度合志市一般会計繰越明許費につきまして、地方自治法施行令第146条第2項に基づきご報告いたします。

 1件目は、須屋改良事業の用地購入費及び建物等移転補償費として、3月市議会定例会で1億2,200万円の繰越承認をいただき、うち7,060万円を翌年度に繰り越して使用するものでございます。

 財源といたしましては、国庫補助金3,795万円、地方債で合併特例事業債を3,090万円、残りが一般財源としております。

 事業の進捗状況は、現在、計画どおり進んでおり、本年4月に土地売買契約を締結し、建物等の解体・撤去を行っております。

 2件目は、北バイ取付1・2号線道路改良事業の用地購入費として、3月定例会で580万円の承認をいただき、全額を翌年度に繰り越して使用するものでございます。財源としましては、地方債で合併特例事業債を550万円、残りが一般財源となっております。

 事業の進捗状況は、現在、用地交渉を計画的に進めており、本年度の契約締結を目指しております。

 報告第4号、専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきましてご説明申し上げます。

 法律上、その義務に属する損害賠償の額を定めることについては、その事務の迅速化に則するため、昨年12月の定例会において、地方自治法第180条第1項の規定による議会の委任による専決処分事項として、1件200万円以下の法律上、市の義務に属する損害賠償の額を定めることをご指定いただいたところであります。

 今回、別紙のとおり、本年2月10日に妙泉寺公園で遊んでいた幼児2名に、木製遊具の柱が落下し、打撲を与えたものについて、幼児の保護者2名と損害賠償の額4,700円及び1万6,470円で示談し、3月10日に専決処分を行いましたので、同法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、それぞれの損害賠償の額につきましては、全国町村会総合賠償補償保険から補償金として全額支払っております。

 報告第5号、専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきましてご説明申し上げます。

 この事故につきましては、別紙のとおり、今年1月24日に合志小学校1年生が、校外学習で熊本市子飼商店街を見学の際に、一人の児童が他の児童により押され、商店の水道管につないであるホースにつまずき、水道管を破損し、損害を与えたものでございます。

 損害賠償の額は2万3,100円で、相手方と示談し、今年3月21日に専決処分を行いましたので、同法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額は2万3,100円のうち、全国町村会総合賠償補償保険からは、補償金として1万9,545円が支出されております。

 最後に、報告第6号、専決処分(損害賠償に係る額の決定)につきましてご説明申し上げます。

 この事故につきましては、別紙のとおり、昨年の9月8日に須屋在住の女性が須屋区内をバイクで走行中、側溝の鉄製グレーチング蓋が落下し、バイク前輪が側溝に落ち、転倒されたものでございます。

 女性は、両膝及び腰を強打して治療を要し、また衝撃によりバイクにも損害を与えたもので、損害賠償の額7万8,064円で相手方と示談し、本年4月14日に専決処分を行いましたので、同法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 なお、損害賠償の額7万8,064円につきましては、全国町村会総合賠償補償保険から補償金として全額支払っております。

 なお、承認第1号、第2号につきましては、担当部長より補足説明をいたしますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



◎市民部長(園田康通君) 議長。



○議長(佐々木博幸君) 園田市民部長。



◎市民部長(園田康通君) それでは、承認第1号、合志市税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、専決処分をいたしましたので、今回、皆様方に報告申し上げ、承認を求めるものでございます。

 なお、説明にあたりましては、手元の新旧対照表に基づいて説明してまいりますが、今回の改正が49ページという広範囲にわたっての改正でございますので、合志市の住民に関係するであろうという部分を抜粋して説明してまいります。

 まず1ページの、第19条の改正から説明してまいります。第19条の改正は、市が県民税をも含めまして、住民税として徴収いたしますので、その際の延滞金の納付方法が一部改正されたものでございます。

 次の第23条の改正は、法人市民税の納税義務者等の改正で、事業所、事務所を有する課税対象法人の定義を明確に改正したものでございます。

 2ページの下段の第31条の法人均等割の税率についての改正は、従来から法人の階層は1号法人から9号法人までと、今回も9階層までに区分され、金額等の変更はございませんけれども、従来は1号法人が一番高く、均等割300万円、9号法人が一番安く5万円だったのを、今回の改正では1号法人が5万円、9号法人が300万円と、序列の変更を行ったものでございます。

 次に、6ページの第34条の2、所得控除についての改正は、改正前には寄付金については、所得控除対象として処理しておりましたけれども、今回、地域間格差解消のためのふるさと納税制度の創設に伴いまして、34条の2のうち、寄付金控除の文言を削除しまして、新たに34条の7の中で、ふるさと納税のための寄付は税額控除として新設したものでございます。その定義等につきましては、9ページの上段までに示しているとおりでございます。

 それから、第34条の8外国税額控除から34条の9までは、ふるさと納税の創設によりまして、文言の修正を行っております。

 10ページの36条の2の市民税の申告につきましても、ふるさと納税制度の創設による文言の修正ということでございます。

 次に、11ページの中段でございますが、38条の個人市民税の徴収の方法から、19ページの上段までは、徴収の方法についての文言の修正と、今回新たに公的年金受給者に対し、特別徴収ができることとなりましたので、47条の2公的年金等に係る所得の個人市民税特別徴収を追加して対応していくことといたしております。

 次に、19ページから20ページの中段まででございますが、第48条の法人市民税の申告納付では、法人の定義を明確にしましたのと、法人の序列変更による文言修正などとなっております。

 次に、20ページの第2節の固定資産税の第54条、固定資産税の納税義務者と、22ページ下段の56条の改正までは、国の独立行政法人の統廃合に伴いまして、文言の修正を行ったものでございます。

 23ページの第6節の特別土地保有税につきましても、国の独立行政法人等の統廃合等によりまして、文言の修正を行っております。

 次に、ページ27ページでございますが、第7条の3では、個人市民税の住宅借入金等の特別税額控除の変更につきましては、住宅借入金等特別控除の申請については、納付書を発送後も認めるための措置を条文に追加したものでございます。

 次に、28ページの下段でございますが、第8条、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例についての改正は、特例制度を3年延長しまして、免税対象飼育頭数を明確に2,000頭以内と示したものによる改正となっております。

 次に、30ページの第10条の2、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定から、33ページの上段までは、固定資産税の減額規定と対象家屋について示したものとなっております。

 10条の2の第1項では、税の減額、年税額の2分の1までを限度といたしております。対象家屋は、第2項では都市開発法に基づいた住宅、第3項は高齢者住宅、第4項は防災施設建築物、第5項は耐震住宅、第6項は高齢者住宅のバリアフリー化、それから30ページの第7項は、これが新たに新設されました省エネ改修住宅等についての減額規定が新たに示されたものに変更されております。

 次に、33ページの第16条の3の株式等に係る市民税の課税では、配当所得に対する税率を3%と示したものでございます。

 あと、次に36ページから、最後の49ページまでは、株式等に関連した配当金や、株式譲渡に関する条文でございますが、内容は株式等の譲渡益に関する課税の特例や、株の譲渡に損失を生じた場合の損益通算の方法などを示した条文となっております。

 以上で、承認第1号、専決処分(合志市税条例の一部を改正する条例の制定について)の説明を終わります。よろしくご承認いただきますようお願いいたします。

 続きまして、承認第2号、合志市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、専決処分いたしましたので、今回、ご報告申し上げまして、ご承認を求めるものでございます。

 説明にあたりましては、これにつきましても、新旧対照表に基づいて説明してまいりたいと思います。

 まず、1ページの第2条の改正は、新たに本年より創設されました後期高齢者支援制度が創設されましたことによりまして、その文言の挿入と国保税の医療分の限度額を47万円に改め、新たに創設の後期高齢者支援制度の限度額を12万円と改正いたしております。

 第3条の所得割額では、医療分の所得割額を7.7%に改正したものとなります。

 第4条の医療分の被保険者均等割額を、今回の改正では2万3,400円と改正したものでございます。

 第5条の改正は、医療分の平等割の改正となります。第1項では医療分の平等割を2万4,300円に改正し、第2項では後期高齢者支援制度の創設に伴いまして、夫婦2人世帯で世帯主が後期高齢者制度に移行した場合、残った世帯の平等割を半額の1万2,150円とすることになっております。

 第6条は、後期高齢者支援分の所得割額を2.3%としております。

 第7条は、後期高齢者支援分の均等割を1人当たり6,600円とすることに改めております。

 第7条の2項の後期高齢者支援分の平等割を6,700円としておりますが、特定世帯につきましては3,350円となっております。

 第8条以降の改正は、後期高齢者支援制度の創設に伴いまして、途中に条文を挿入しましたことから、各条文を繰り下げ、また文言の修正を行ったところでございます。

 それから、第23条の第1項の減額は、医療分の上限限度額が47万円と、支援分が12万円としましたので、それを超えた分には課税をしないということでございます。

 第23条第1項第1号は、7割軽減世帯の均等割、平等割を示し、第2号は5割軽減世帯、第3号は2割軽減世帯の順に各々均等割、平等割の額を示したものでございます。

 第26条は、資格取得日の属する月以降、2年を経過する月までの間に限って、市長は減免することができるとなっております。

 以上が、承認第2号についての説明を終わりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐々木博幸君) 以上で、提案理由の説明並びに報告は終了しました。

                ――――――○――――――



△日程第6 議案第44号 合志市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」について



○議長(佐々木博幸君) 次に、日程第6(議案第44号)合志市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。大住市長。



◎市長(大住清昭君) それでは、議案第44号、合志市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明を申し上げます。

 議会議員の報酬につきましては、合併前の合志・西合志2町合併協議会の特別職報酬等審議会答申の意見の中で、「在任特例が採用される議会議員及び農業委員会委員の報酬額については、在任期間特例中の額ということであり、本来の定数になる際には見直す必要がある」とあります。このことを受けて、本年1月23日、合志市議会議員の報酬額引き上げを、合志市特別職報酬等審議会に諮問し、2月28日に答申を受けましたので、答申を尊重し改正するものでございます。

 答申には、報酬額についての付帯意見があり、1つは、改定の時期については財政状況の好転が不透明であることや、厳しい社会状況などに対する住民感情などを総合して判断することとあり、改正の実施時期につきましては、平成21年4月1日からとするものであります。

 2つ目は、議員定数を法定定数の7割程度にし、財政負担が増加しないよう努めることとの意見があります。議員定数の削減についても議会内で十分論議をいただき、答申の付帯意見に沿った結論を出されるようお願いするものでございます。

 どうか、以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐々木博幸君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。

 本日の最後は、休会の件についてお諮りします。

 明日11日から12日までの2日間は、議案調査等のため、会議は休会にしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木博幸君) 異議なしと認めます。したがって、明日11日から12日までの2日間は、休会とすることに決定しました。

 次の会議は、6月13日金曜日午前10時から開きます。

 なお、報告事項を申し上げます。

 本日議題といたしました案件に関する質疑の通告期限は、明日11日の午後3時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。

 本日は、これで散会します。

 大変お疲れさまでございました。



                  午前11時17分 散会