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熊本県 合志市

平成19年 9月 定例会(第3回) 09月19日−04号




平成19年 9月 定例会(第3回) − 09月19日−04号









平成19年 9月 定例会(第3回)


            平成19年第3回合志市議会定例会会議録 第4号

平成19年9月19日(水曜日)
              ―――――――――――――――――
   議事日程 第4号
  平成19年9月19日(水曜日)午前10時00分開議
 第1 一般質問
              ―――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
 一般質問
   今 村 直 登 議員
   島 田 敏 春 議員
   池 永 幸 生 議員
   柏 尾 武 二 議員
   濱 口 正 曉 議員
                ――――――○――――――
出席議員氏名(23人)
         1番  濱 元 幸一郎 君
         2番  青 木 照 美 君
         3番  坂 本 早 苗 君
         5番  辻   敏 輝 君
         6番  島 田 敏 春 君
         7番  尾 方 洋 直 君
         8番  濱 口 正 曉 君
         9番  坂 本 武 人 君
        10番  吉 永 健 司 君
        11番  神 田 公 司 君
        12番  来 海 恵 子 君
        13番  木場田 孝 幸 君
        14番  松 井 美津子 君
        15番  木 村 祐 一 君
        16番  池 永 幸 生 君
        17番  今 村 直 登 君
        18番  柏 尾 武 二 君
        19番  松 下 広 美 君
        20番  吉 廣 満 男 君
        21番  青 木 伸 一 君
        22番  東   孝 助 君
        23番  丸 内 三千代 君
        24番  佐々木 博 幸 君
                ――――――○――――――
欠席議員氏名(なし)
                ――――――○――――――
説明のため出席した者の職氏名
        市 長  大 住 清 昭 君
        副市長  加 久 伸 治 君
        収入役  上 野 正 勝 君
     総務企画部長  安 武 俊 朗 君
       市民部長  園 田 康 通 君
     健康福祉部長  塚 本 英 明 君
     産業振興部長  松 永 宗 昭 君
     都市建設部長  森   主 税 君
       水道局長  前 田 保 光 君
      教育委員長  藤 井  鴻  君
        教育長  末 永 節 夫 君
  教育委員会事務局長  後 藤 寛 臣 君
  農業委員会事務局長  上西川原 洋一 君
                ――――――○――――――
事務局職員出席者
     議会事務局長  緒 方  明   
  議会事務局次長補佐  財 津 公 正  
      議会班主幹  大 嶌 知加子  
      議会班主幹  三 苫 幸 浩  
                ――――――○――――――
                  午前10時00分 開議







○議長(佐々木博幸君) これから会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。

                ――――――○――――――



△日程第1 一般質問



○議長(佐々木博幸君) これから、日程第1、一般質問を行います。質問をされる方は、次の4点について御留意願います。第1点、発言の順位は一般質問一覧表のとおりです。第2点、質問者には発言時間を制限します。1人について、答弁を含めまして1時間以内です。第3点、通告事項以外の質問並びに関連質問は許可しません。第4点、発言はすべて簡明にしていただきます。

 以上申し上げまして、早速一般質問に入ります。

 まず最初に今村直登議員の質問を許します。今村直登議員。

 今村直登議員の一般質問



◆17番(今村直登君) おはようございます。通告に従って質問を進めていきたいと思います。

 まず最初に、参議院選挙の結果について市長の見解をお伺いしたいと思います。政治の世界は一寸先は闇とよく言われますけれども、まさにその状況が今起きているような感がいたします。参議院選挙に大敗をした、その最高責任者である安倍総理が何が何でも政権の座にしがみついて「やるんだ」と言った、その明くる日に政権を投げ出すというような事態が起きております。そういうことも絡めまして質問を進めていきたいと思います。

 7月に行われた参議院選挙は自・公連立政権の歴史的な大敗北に終わりました。この結果は、今後の市政運営にも少なからぬ影響があると思われますので市長に伺います。何が自・公連立政権のこの大敗北の要因になったのか、この選挙結果をどう分析されておるかお伺いします。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 参議院選挙での自民党の敗北につきましては、いろいろテレビ、新聞等のマスコミで言われておりますようなことだと思います。年金記録の不備、政治と金の問題、あるいは相次ぐ安倍内閣の閣僚の失言の問題、それから中央と地方あるいは大企業と中小企業、格差がそれぞれの随所に見られていると、そんなことがあると思います。したがって、安倍さんの政策の優先順位が民意とずれていかというふうな気がするところであります。

 また、もう一つの小泉内閣の改革路線が時代に合った改革でいいところもありましたけれども、負の部分がやっぱり今回の選挙で安倍さんの参議院選挙に表れたということも考えられると思います。

 今お話にありましたように政界は一寸先は闇というようなことで、安倍さんが所信表明演説をやって、そして辞めると、前代未聞の政治状況が出てきました。したがって、参議院選挙で野党が過半数を占めてきたわけでありますので、衆参がねじれておりますので、これから今までになかった国会での国政でのドラマが展開されるというふうに思います。心配しますのは、中央の政局が不安定ということで、いろいろなこれから世直しをしていかなければならない政策の立案や実現が危惧をするところであります。そんなところが市政にも影響する部分があるかと思います。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) テレビで報道された部分のところを説明なさいましたけれども、もっと奥深いところで安倍政権に対する国民の怒りといいますか不安といいますか、そういうのがあったんではないかと私は思います。若干、小泉さんの前総理のことも市長はお話なさいましたけれども、小泉さんが政権を執るとき「自民党をぶっ壊す」と言って総裁選挙をされたわけです。一方では、「国民に痛みを感じていただく」と、そうしなければこの苦境は乗り越えられないんだと。そして、その痛みを乗り越えれば国民にはバラ色の生活が待っているような、そういう言い方をしてですね。マスコミも「よく言った」と。今までの首相が誰も言えなかった国民に痛みを感じてもらうなんて言い切れなかったということで一斉に持ち上げて、いかにもこれをそのまま小泉さんが言われるとおりにやればバラ色の世界が待っていると言わんばかりにマスコミもあげて、このことを応援したんですね。ところが、小泉さんの5年どがしこか8カ月の政権の中で痛みばっかりですよ。一方でね、財界とか銀行とか大企業とか、こういうところには金を湯水のように使って、特に銀行には国民の税金を何十兆と使って不良債権を処理してやる。そのことによって大企業が抱えていた借金もパーにしてやる、こんなことをやりましたから企業は今バブル期ですね。あのバブル期以上の儲けをあげている。

 ところが、国民にはいっちょもそれが伝わってこないといいますか、国民の方には逆にこの間の6月議会でも質問しましたが、定率減税の廃止などで、わあっと増税ですよ。医療法の改悪、介護保険の改悪、もう本当にですね、これ以上耐えられないという状況まで追い込んどるところに、次は今度もう来年の4月から後期高齢者医療保険なんかが始まっていく。こういうことももちろん、この弱肉強食の構造改革を進めてきた、それに対する不満が一つありました、年金の問題もありますけれども。もう一つは、安倍さんが「戦後レジームからの脱却」ということを非常に強く総理になられるときに言われました。戦後レジームと、横文字使うとがとても好きな方ですので困ってしまうんですけど、戦後レジームというのは戦後の体制からの脱却ということになりますと、戦後の体制というのは平和憲法が中心に座って日本は戦争しないんだ。そして、福祉国家をつくり上げていくという憲法25条に沿ったいろんな法律ができてきたんです。それを全部、これを元に戻すというわけですから、その表れが先ほど言いました医療の問題とか介護の問題とか、そういうことを本当に改悪してしまった。おまけに、自民党・公明党の圧倒的多数を利用した強行採決ですね。この参議院選挙までのあれで20本強行採決しています。特に問題なのは、教育基本法であるとかこれの全面改定ですね、あるいは憲法を変えるための国民投票法案、いろいろ問題があることは重々承知しながら数の力で押し切ってきた。こういうことに安倍さんの取り巻きといいますか内閣は、あの戦争が、先の戦争が侵略戦争ではなかったとか、靖国神社で歴史を紹介しているような靖国派の閣僚を18人中14人、こういうふうにして沖縄の集団自決に軍が関与していたということはなかったと、こういうふうな教科書の書き換えであるとか、いろんなことを数の力でやってきたわけです。そこに国民は非常に恐れを抱いたんですね。

 また、一方ではアメリカの言いなりです。今度の辞任劇もそうです。テロ特措法が延長できないから辞任するという話です。小沢党首に責任からわせて自分は投げ出す。こういう無茶苦茶な、市長も言われましたけれども国会で所信表明演説をした、その明くる日に投げ出すと。これは、国民に対して謝りもなければアメリカに対して申し訳ないというような言い方ばっかり。こういう人たちが、国民がそれを見抜いて今度の選挙に大きく動いたんですよ。だから、言われましたように年金の問題とか閣僚の破れ口とか、そういうのももちろんそれは追い風みたいになりましたけれども、実際には基本的なところで国民が安倍内閣の危うさを見抜いたということにほかならないと、ぼくは思うんですよ。そう考えなければ、この国を安倍さんが最後に言ったように「改革を続行することを次の人にお願いする」と言いましたけど何の反省もしとらん、参議院選挙のですね。一番根本のところを反省しなくてね、国民がわかっていないと言わんばかりのやり方では、これは自民党、今総裁選が真っ最中でありますけれども、お二人の話を聞いていると、そこんところに一言も言及がないところを見ると、もう自民党も末期症状だなと。この次の衆議院選挙では完全に負けるなと、こういうふうな感を抱きました。

 今後、民主党及び野党が参議院で過半数を握っておりますので簡単にはいきませんが、これをまだ衆議院では3分の2の勢力を持っていますからやろうと思えばでけんことはないです。しかし、それは国民から見放されていく、その道をひた走っていく、そういう状況になるというふうに思います。今度、私は非常に期待しているのは障害者の自立支援法の見直しを行うと民主党の方が言い出しております。非常に、これは障害者の家族とか御本人たちにとってもいいことでありますので、ぜひこれをやって自己負担、定率負担とか、そういうのをやめさせていただいて、もっと自立支援にふさわしい法律になっていくように、こういうふうにしていかなければならないというふうに私たちも、それについては共産党も大いに一緒にやっていきたいなというふうに思っております。この問題についてはこれぐらいにしておきます。もう、それ以上の答えは出ないと思いますので。

 さて、市営住宅の運営の問題について質問したいと思います。これは、合志市が合併して旧来の長屋型の市営住宅が何戸あるのかですね。そこの中で私の耳にも入ってきておりますし裁判も行われておりますけれども、長期不在等の対策をどういうふうに取られておるかですね。それから、また駐車場が足りなくて困っているという話も聞いておりますので、そういう対策はどういうふうになさっておるか、お伺いしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) おはようございます。お答えします。

 旧来の長屋型の公営住宅が何戸あるかというようなことでお答えいたします。平成19年の8月末の現在で、長屋型の公営住宅は15団地の218戸でございます。

 それから、長期不在の対策ということでございますが、平成18年度に長期不在者の2名の方がおられまして訴訟を行いました。平成19年度に明け渡しの強制執行を実施するように裁判所に、ただいま申請中でございます。

 それから、駐車場の対策でございますけれども、駐車場として市が管理しておりますのは、中堅所得者向けの合志中央団地、サンヒマワリあいおいと、公営住宅の御代志住宅、南原住宅の新しいA棟でございます。内訳を申し上げますと、合志中央団地では2台分整備しておりますが、他の団地では2台目からは敷地内にスペースがありませんので、所有者で対処していただいております。それから、2台以上の駐車は近くの空き地等を借りておられるということでございます。これ以外の団地におきましては、駐車場管理費を徴収いたしておりませんので、そういうことから各団地で空き地スペース等を利用して対処していただいております。

 以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 訴訟がされているということでありますけれども、家賃の滞納についてはここは大体元々が、言葉はちょっと悪いかもしれませんけども救貧対策としての意味もあるというふうに思います。したがって、やっぱり今こういう時代で年金は下がる一方だし、ほとんどあの住宅は若い人たちがいなくなっています。ほとんど高齢化しております。こういう人たちから金を家賃払えという言うて矢のような督促をするのは、私はどうかと思いますけれども。長期不在の場合については、ご承知のとおり家というのは3カ月ばっかり人が戸を開けないと中はもうしちゃかちゃなってしまうんですね。そういう意味で、市の財産の保全としても、こういうことについては厳しくですね、いらっしゃらないということであれば早く出てもらうという形を取らにゃいかんと思います。そして、そういう住宅に安いところに入りたいと言って待っていらっしゃる方もたくさんあるというふうに聞いておりますので、ぜひこれはしょっちゅう回っていただくとか、あるいはそこの区長さんたちの連絡で空家のような状態が長く続いているというようなところは、きちんと整理をしていただきたいというふうに思います。

 それから、この駐車場の問題ですけれども、ほとんどが30年以上経っていると思うんですね、この長屋型の住宅は。そのときには、これほど車社会がくるというふうには考えてなかったんじゃないかと思いますので、特に西沖住宅なんかは一番南側の2列並んでいますが、こちらから2列目の南側の方の向こうに畑はありますけれども道がないんですね、小さい道しか。だから、両端の人はそこに畑に停められても、真ん中の人はそこに入り道がない。こういう状況もあって大変困っていらっしゃるわけですけれども、あそこの場合なんかは特に高齢化が進んでいるのもありますので、やっぱり表側の道路側の花壇を多少潰してでも車が停められるような形をつくってやらないといけないんじゃないかと、ぼくは思うわけです。でないとですね、あそこは一本道路が向こうの方に鶴ノ森団地の方に通っていますし、非常にやっぱり危険なときもありますし、真ん中の広場は貯水池になっています、下はですね。そこの上に車停めると、万が一のときに使えないという状況もありますので、できるだけ表側をちょっと整理してつくっていただくような形にしないと、あの辺でどこか畑をというと南側にあることはありますけれども、これは1,000円やそこらで借りるような状況にはならんごつなりますので、その件をちょっと急いでしていただきたいと思いますので、ちょっとよろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 今ご指摘の西沖住宅は25戸ございますけれども、今ご指摘のように駐車場としては、市としては区画をいたしておりません。そういうことで、団地の自治会の区長さんとお話をいたしまして、今現在は市が駐車場の区画として整備したならば1台1,000円の駐車料金をいただかなければなりませんので、自分たちである程度の整備をしたいというようなことで今話が進んでおります。そういうことで、それに対する例えば敷砂利とか、そういうものにつきましては、こちらの方からある程度助成いたすつもりでございますけれども、駐車場として完全に市が整備すれば今申し上げたようなことになりますので、今ちょうど話し合いの途中でございます。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) ぜひ話し合い進めていただいて、どっちかいい方に進めていただきたいというふうに思います。

 それからですね、この住宅の問題に関して国交省が暴力団対策として条例をつくったり、そういうのをしなさいというあれが、通達がきているというふうにぼくは思うんですけれども。熊本県も6月の定例県議会で暴力団対策の質問がされて、何とかそれをつくりたいというような、そういう状況を聞いております。そのことについて、市の方としては何か対策を練られておるかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) ちょっと今村議員、今の質問は通告にございませんが。



◆17番(今村直登君) 部長に、こういうふうに聞くからということを言っておきました。



○議長(佐々木博幸君) いいですか、部長。



◎都市建設部長(森主税君) はい。



○議長(佐々木博幸君) よかですね。森都市建設部長。

(「それはちゃんとしてもらわんなら困るな。」の声あり)



○議長(佐々木博幸君) はい、ちょっと待ってください。



◆17番(今村直登君) こういう意見、出てきてしょうがないでしょうが。だから、突然言うんじゃなくて3回目の質問。



○議長(佐々木博幸君) 通告にございませんので次に進んでください。



◆17番(今村直登君) このね、住宅問題を質問するときにはね、いろいろ出てくるですよ。だからね、やっぱり3回目の質問ぐらいにはこういう質問になるよということを前もって言うとるからですね。それは、ここに書いとらんからどうのじゃないですよ。何か困るわけ、あるんですか。この暴力団対策なんかはね、きちんとやっとかないかんでしょうが。ぼくはこれはね、ちょっと納得いかんですよね。



○議長(佐々木博幸君) 通告以外の質問並びに関連質問は許可しませんと先ほど申し上げておりますので、次に進んでください。今村直登議員。



◆17番(今村直登君) ならですね、わかりました。質問はいたしません。ここから要望しておきます。北九州市がですね、これ読売新聞の8月31日に載ったやつですけれども非常に厳しい条例をつくっております。これはね、「入居者が国に」と、あるいは右翼、こういう暴力団体の所属とわかったときには家賃を倍にする、まず最初にわかった時点で。それから、国からの脱退か退居を命じると。これは、ちゃんと警察ともそういう連絡し合ったことでやっているということで、国交省もここまで厳しいのも初めてだというふうに言っているらしいけどですね。それぐらいやらないと、今年の4月に東京の町田市だったですかね、あそこで立てこもり事件が、発砲事件が起きました。このことから、国交省がこれを厳しく対処しなきゃいかんということで各自治体に連絡しとるわけですよ。それをね、そのことを聞いているのにね、その程度が返答できんというのなら、これはちょっと困ったことだ思いますが。熊本県では、八代市がこういう条例をつくっているそうであります。だから、ぜひ12月議会ではそれが報告できるようにお願いしておきます。

 じゃあ、次に入りたいと思います。3番目のグラウンドの問題であります。南部団地の周辺には、子どもたちが気軽に親子でキャッチボールしたり友達同士でキャッチボールしたりボール蹴りをするような場所がありません。これは、こういう施設があると青少年の健全育成にもつながりますので、こういう誰もが許可もらわなくても遊べるようなグラウンドの整備というのは私は必要だと思いますので、ぜひこれを建設していただきいたいと、こういうふうにお願いしますが、いかがでございましょうか。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) 子どもたちが誰でも気軽に遊べるグラウンドの広場などを含めて建設についてということでございますけれども、所管のグラウンド関係は生涯学習課でありますし、広場につきましては公園については都市計画課でありますので、それぞれから現状なり考えなりを述べさせたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 後藤教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(後藤寛臣君) ご質問の誰もが気軽に遊べるグラウンド(広場)等の建設でございます。お尋ねでございますが、質問の趣旨と若干異なるところ、あるいは意図するところが違いがあるかもしれませんけれども、生涯学習課として社会体育施設を所管しております。その観点から答弁をさせていただきたいと思います。

 生涯学習課の所管する本市の南部地域の社会体育施設のグラウンドにおきましては、弁天の前の中央運動公園とか、みずき台のグラウンドとか須屋とか黒石がございまして、市民の皆様に利用していただいておるところでございます。ただし、これらの施設につきましては使用するためには申請が必要であります。また、使用料も発生いたします。現状では、これらの施設の利用をしていただくこということですね。身近な広場というお尋ねでございますが、それと小中学校のグラウンドありますが、部活でかなり入っておりますけれども、その空き時間を見計らって使っていただくというようなことでお願いをいたしたいというふうに思っております。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 公園ということで都市計画課関係にございますので、公園の説明をさせていただきます。まず、公園というのは市民の皆さん方が体位の向上とか健康の推進を図るということで、それとまたコミニュケーションを図っていただくというようなことで公園ということで設置しておりますけれども、その中で球技ということで球技は今まで事故もあっておりますし、公園では危険な行為になるというようなことから一応、公園管理上は球技についてだけはちょっと御遠慮していただいているというようなことでございます。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) つくるつもりはないかと、つくっていただきたいとお願いしたんだから、現状を話されても困るわけですね。南部団地は、うちの泉ヶ丘団地でいえば泉ヶ丘市民センターのところのグラウンドがありました。ここも、私たちが子ども会のソフトボールの練習するときには親が6人も8人もおってしっかりやりますから迷惑かけることはほとんどありませんが、今までは夜でも何でも、深夜に至ってでも子どもたちがボール蹴りをしたりですね。キャッチボールは夜中はできませんけれども、ボール蹴りはやるんですね。私は、近所の方から電話があって何回か怒りに行ったことがありますけども、だんだんそこもボール蹴りも、ソフトボールは頭下げて何とかお願いしてやらせていただいておりますけれども、野球になってはとんとできはしないということでありまして、これは今、後藤部長が空き時間を何とかと言われたけど、子どもたちの遊び時間は空き時間に遊ぶんじゃないんですよ。ぼくたちは、だから今年の子ども会のソフトボールが終わった後、子どもたちからまだ続けてやりたいという希望があって、今野球の稽古をしています。土日だけですけどですね。ところが、野球はさっき言いましたように町民センターの前じゃできませんし、また元気の森公園でもボールは危ないと思っておりますから、あそこでやるわけにはいきません。群グラウンドをお願いして、ようよのこし使わせてもらいよるわけですよ。群グラウンドはライトの方がちょっと狭いもんですから、中学生ぐらいになるとあそこにぼんぼん打ち込んでですね、ビニールハウスが何十万円もするビニールハウスが穴がポコポコほげてですよ、大変だということから大きく「野球禁止」と書いてあります。そこを何とかね、私たちが付いてるからということで子どもだけんということでお願いしているけど、バッティングの練習はできないんですよ。ゴロ取りの練習かキャッチボールぐらいしかできませんので、本当の上手になる練習というのがなかなかできない。それで、群の役員さんたちにちょっと聞いてみましたら、西側の方に防球ネットを立ててくれという要求を出したら断られたというて、そういう話を聞きました。私は、金がないという意味だったと思うんですけども、ここへんのとこぐらいは整備してやってですね、子どもたちが安心してボール投げたり打ったりできるようなことをしてやる、そういう気持ちにはならなかったんですかね、どなたも。群グラウンドのね、あそこしか使うところがありませんから、あそこに何とか防球ネットを張ってもらって、そしてあそこで子どもたちが遊べるようにしてもらいたい。新しいあれをグラウンドを買うなんていうことになると大変な金がかかりますので、あそこでそういう形で農家の皆さんたちとの話し合いをつけてですね。実際には、私たちが今、泉ヶ丘だけの子どものことをやっておりますけれども、一緒にやらせてほしいと黒石原からも笹原からも群からも、そういう子どもたちや親の要求があっているんですよ。で、私たちがまだ目が行き届かんということであれしていますけども、そういう形で子どもたちがせっかく外でしっかり遊ぼうかとしていることを応援してやることも、教育委員会なんかの仕事じゃなかろうかと思いますが。こういう事情があっても、やっぱりだめでしょうか、防球ネット張るぐらいのことは。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 身近に遊び場がほしいというのはよくわかります。ただ、現状では団地の市街化したところでは、用地の確保の問題あるいは財政上の問題から新しくつくるというのは困難であるというふうに思います。今、事務事業評価というのをやっておりますので、その中でも予算の範囲内で緊急度の高いものというようなことで考えておりますので厳しいというふうに、現状ではお答えをしたいと思います。したがって、学校や既存のグラウンドなどをなるべく調整して活用していただきたいというふうに思います。

 具体的に群のグラウンドの問題でございますけど、防球ネットの要望があったということですけども、ちょっと現課の方からそのような話ちょっと聞いておりませんので、調査をしながら対応の仕方については考えていきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 少し前向きの答弁が市長からいただきましたので安心しましたんですが。今ですね、例えば群グラウンドの周囲にネットが張ってあります。あれはね、永久施設といいますか立派な基礎つくった鉄骨で組み上げてあるですよ。しかし、防球ネットというのは合志町は竹の里ですから竹でね、十分突っ張ってできると思うんですよ、ネットさえあれば。そんなに金はかからんですよ。その程度ぐらいのことはさっとしていただきたいなと、ぼくは思うわけですよ。子どもたちが今、中学校なんか私たちがグラウンド貸せなんて言って借りるような状況じゃありませんが、小学校はほとんどがサッカーと野球が練習しています関係で、地域の子ども会なんかが正式な子ども会行事としてのグラウンド使用のときと、ただ遊びで使うときでは全然意味が違いますので、なかなか使えないんですよ。できるだけ小学校が空いとれば校長先生にお願いして使わせていただくようなことにしておりますけれども、先ほど部長が言ったように時間ば調整してと言われるとですね、朝10時とか昼から3時とか、そんななったら一緒に付いて行く大人が数が減ってくるわけですよ。それでね、お願いしているわけでですね。ぜひ、ぼくは市長がそこまで研究してとおっしゃったからですね。あんな立派なね、基礎を打って鉄骨組み上げてする必要ありません。孟宗竹で突っ張り上げて後ろから支えるというようなことをすれば十分使えていくと思います。その程度のことを、ぜひお願いをしたいというふうに思いますが、どうでしょうか、市長。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) 公園の群グラウンドの位置づけなどもわかっておりませんけども、実情を調査して対応を考えたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 早急にお願いしたいと思います。でないと、6年生はもう卒業してしまうんですよ。ぜひ急いで調査をしていただいて、竹で間に合うかどうか、ぼくは間に合うと思いますけどですね。ぜひ子どもたちの遊び場を確保してやっていただきたい。やっぱり、今子どもたちがテレビゲームとか何とかばっかりやっていますので、やっぱり外に出てきて汗じゅっくりになって、帰って飯食って風呂入ったらバタンキューで寝るというような生活もやらせにゃいかんと思います。だから、ぜひそのことをお願いして次の高齢者の健康対策に進みたいと思います。

 御承知のように、今年はもの凄う暑かったですね。もう、これ記録的な暑さ、議長も最初の開会の挨拶の中で40.9度というようなことまで話されましたが、まさに記録的な暑さが今でも続いております。全国的には、多数の死亡者が出ておりますし、全国的に救急車で熱中症による救急車搬送は3,000人を超えたと、こういうふうに報道もされております。8月の一番暑かった16日は13人全国で亡くなっておられて、そのうちの半数以上が高齢者であります。

 合志市では、そういう悲しい実態はなかったのかどうか、それもお聞きしたいと思うんですが、この地球温暖化が続く中で、今後もこのような猛暑が毎年繰り返されるというふうなことが考えられますので、市として何か対策を考え、もう今年はどうにもなりませんけれども来年も再来年もあるわけですから、話し合いから何かされたかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 塚本健康福祉部長。



◎健康福祉部長(塚本英明君) お答えいたします。

 今村議員の高齢者の健康対策という観点からお尋ねでございます。合志市での熱中症による高齢者の死亡はなかったか、また今後、市としての何か対策は考えているかという御質問でございますが、お話がありましたように今年の夏は7月初めに台風4号が上陸するなど中旬までに雨が多い日が多かったようですが、それ以降は猛暑といいましょうか極暑といいましょうか、非常に大変に気温の高い日が続いております。お話にありましたように、岐阜県の多治見市と埼玉の熊谷市では8月16日に40.9度という74年振りの記録的な日本最高気温を更新するというようなことで、全国的にも記録的な猛暑となったわけでございます。

 そのような中で、全国で熱中症が原因で多数の亡くなった方が出て、その大半が高齢者であったというような今村議員のおっしゃったとおりでございます。合志市の状況ということでございますが、8月24日現在で市民課に確認をいたしましたところ、熱中症が原因で亡くなられた高齢者の死亡届についてはなかったと聞いているところでございます。また、8月27日現在で、菊池広域消防本部に確認をいたしましたところ熱中症で12件の救急搬送があったそうでございます。そのうち2件が65歳以上の高齢者であったというふうにお聞きいたしております。

 地球温暖化が進行する中で、このような猛暑がくるということで今後の対策ということでございますが、現状を申し上げますと本市におきましては高齢者関係で本年6月から地域包括支援センターの方で包括新聞というような形での創刊号を発行いたしております。その中で「熱中症と食中毒に注意を」というような記事を掲載いたしておりまして、在宅介護支援事業所とか居宅介護サービス事業所、介護予防サービスの利用者、各地区のいきいきサロン等に配布をいたしているところでございます。

 また、健康づくり推進課の関係でも、7月に環境省から配布されました熱中症予防普及啓発ポスターというのを、各支所を含む庁舎等にも掲示をいたしております。広報の7月号では「健康のすすめ」というようなコーナーで熱中症に注意しましょうというふうな啓発に努めるということで掲載をいたしておりますし、高齢者を中心とした健康教室におきましても、本年度は特に熱中症を中心に話をいたしていると、話をしてきたところでございます。今後も、地球温暖化の影響で異常気象が続くことが当然予想されますので、市民の皆様の安全安心を守るためにも機会あるごとに広報活動に努めてまいりたいと思います。マスコミ等あたりでも報道されておりますので、各自が注意していただきますように注意喚起もしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 今、いろいろ啓発といいますか、されているということで少し安心をいたしました。ただ、高齢者の場合、いろんな配り物を配っても、なかなか読みなさらんとたいな。だから、どうしてもこれは熱中症の対策上も高齢者はやっぱり少し意識が、若い者より意識がきちんとしていないから相当高温の中でも平気でおんなさる場合があるんですよ。これはですね、ただ、いろんなところで配り物して注意を促しとってもでけんという問題があります。

 私は、高齢者の熱中症について中身を話すつもりはありませんけれども、やっぱりそういう意味でですね、確かどこに聞いたのかちょっと忘れましたけれども、北海道あたりは寒いときには灯油代か何か少し安くなると言ってた、誰かそんなこと知りませんか。そういうふうに、国としてはイギリスが冬の灯油代をかなり高齢者のところではみて、もの凄う寒いですから凍死する人がおるということで安心してずっと火が燃やされるように暖が取れるようにしているというような話もあります。私はね、こういうことを考えると地域のふれあいサロンといいましたかね、さっき。ああいうところに公民館なんかでやっているようなところにクーラー代をいくらかみてあげてですね、一番暑い11時ごろから3時か4時ぐらいまで、そういうところで一緒に高齢者の方たちが非難するという言い方はちょっと大袈裟かもしれませんが、そういうところに集まってくる。そして、暫くそこでみんなと一緒に過ごして、また自分のところに帰っていくというような、そういうようなための予算が何か100万円ぐらい組めないかなと、こういうふうに考えているんですが、いかがでしょうかね。100万円で足るかどうか知りませんけれども。



○議長(佐々木博幸君) 塚本健康福祉部長。



◎健康福祉部長(塚本英明君) 対策の中で、高齢者の方々の状態ということでのお話もありました。配り物あたりではなかなか周知が徹底しないんじゃないかというようなお話でございます。確かに、広報あるいは新聞等でもなかなかお読みにならない方もおられるかもしれません。できるだけ、マスコミ等でもラジオあるいはテレビ等でもこういう状態ですとかなり放送されておりますので、そういう方での情報収集していただくということが一番かと思います。自分で守っていただくということが大変大切だろうと思っております。

 その中で、私どもが施設としてあります福祉会館なり、あるいは老人の憩の家、それからみどり館等でも利用も日中なさっておりますので、そういうところを多く活用していただくというようなことが一番じゃなかろうかというふうに思っております。ただ、なかなかそういう場所に行けない方、そういったところは各地区の公民館等で、もしクーラー等が付いているのであれば、そういう利用の仕方も各区の方で考えていただくならというふうに思っております。今のところ予算的に、特別これで助成をしようというような形での考えは持っておりません。



○議長(佐々木博幸君) 今村直登議員。



◆17番(今村直登君) 先ほど私が言いました、お年寄りの高齢になるにしたがって何といいますか心理的なうつ状態になってですね。今、部長は自分で守っていただくというような言葉も出ましたけれども、それができないんですよ、だんだん高齢になってくると。もう、危険とわかっとってもそれを避ける意識が働かないという方たちがいてですね、ついに対策が遅れて死ぬという状況につながってくるというふうに思いますので、私はこういう子育て支援日本一のまちづくりを標榜しておりますが、一方ではね、こういう高齢者のほんの少しのことで、皆さんが「わあ、こんなことやってるのか」と言うてびっくりするようなことになるんでですね。私、ここでしますとか何とかということは返答は求めませんけども、どうかね、そういうことができないかどうかね、話し合いをしてください。そうしないとですね、大体合併は何のためしたのか。財政を強くするため、そして財政力を付けて福祉を伸ばすと説明したでしょう。ところが、100万円ぐらいの金が出てこんはずはないんですよ。それは100万円で済むかどうかは別としてですね、そういう頭出し的なことばやっとって、いざというときにそういう対応ができるようなことをしとく方が、後で何か事件が起きてから補正予算組んでどうのと言うよりか、よっぽど格好いいんじゃないですか。そこをですね、そういう高齢者に対するやさしい思いやりを持っていただいて、一つひとつ小さなことから福祉を伸ばしていくということに力を入れていただきたいと、このことを要望しまして質問終わります。



○議長(佐々木博幸君) これで今村直登議員の質問は終了しました。これから島田敏春議員の質問を許します。島田敏春議員。

 島田敏春議員の一般質問



◆6番(島田敏春君) 6番、島田でございます。

 初めての一般質問でございます。よろしくお願いをいたしておきます。今日は予算、それから合併後の状況、それから商工業、農業政策等について一般質問を行いますけれども、まず初めに、平成20年度一般会計の予算編成方針について、また、なお大きな事業等がありましたら特別会計等含めましてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えしたいと思います。

 現時点におきましては、平成20年度の予算編成方針は出しておりませんが、予算編成につきましての考え方について述べていきたいと思います。

 市の基本施策やその前提となる考え方、さらに市を取り巻く社会情勢あるいは財政の状況などを組織全体に徹底させ、予算編成全体が全庁的な立場で総合的、統一的になされるよう作成されることが予算編成の意義があるというふうに思っております。このような意義を踏まえまして、現在国の概算要求基準や県の予算編成状況の推移を勘案いたしまして、これから集中と選択のあれかこれかの時代に対応するよう、市の厳しい財政状況の中において事務事業評価を予算編成に取り入れておりますので、事業のスクラップアンドビルドを図って予算編成をしてきたいというふうに思います。昨日からも出ておりますように入りを図りて出るを制するというような節約するような予算編成をやらなければならない現状であります。

 それから、20年度の大きな事業は何かないかというようなことですが、これにつきましては、今、事務事業評価をやってどれが優先順位が高いか、あるいは市民に対して効果的な事業であるかというような評価の最中でありますので具体的なことを挙げることができません。ただ、継続事業であります西合志中学校の大規模改修、これも数億円の金が要ります。それから、南ヶ丘小学校の大規模改造、これも継続でありますので、これについては20年度の予算の大きな事業としてやっていかなければならないというふうに思っております。あとは、今申しましたように事務事業評価で優先順位等を検討している段階でございますので、もう少ししたら出せると思います。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) ありがとうございました。いろいろと建物を耐震診断等をいたしますれば、いろいろとまた大きな金も要るのではないかと思います。

 次に、平成20年度一般会計の予算規模についてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) 市民課の予算の規模ということでございます。市政座談会の中で市の財政状況を説明しておりますけれども、将来予測としまして、今後このままの状況では毎年度3億円から7億円の財源不足が生じるというようなことで説明をしてきているところでございます。年度末に積み立てます財政調整基金も加味いたしましても、平成25年度には基金が底を突くというような予想で御説明を申し上げたところであります。このような状況にならないように、平成19年度の当初予算、約157億円でございましたけれども、この財政規模を縮小する必要があるというふうに考えておるところであります。今、財政計画素案という形で策定中でございますけれども、その目標としまして今後3年間で収支のバランスを図る、それから総合計画最終年度であります平成27年度末までに財政調整基金の残高を合併時の16億円に近づけるというような方針を立てておるところでございます。これらを達成するための適正なお尋ねの予算規模でございますけれども、145から150億円ぐらいが身の丈にあった妥当な金額ではないかというふうに考えておるところでありますけれども、この数字につきましては国の財政状況等によりまして変わる場合がありますので、現在の国の厳しい財政事情からいたしますと地方財政が好転するような状況ではないというふうに捉えているところでございます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) 基金も底を突くような状況でありますし予算規模を縮小するというようなことで、そうしていただかないと大変なことになるのではないかと思います。よろしくお願いしておきます。

 続きまして、平成20年度一般会計の方でございますけれども、自主財源の見込みですけれども、これはまとめて結構ですのでお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたします。

 お尋ねの自主財源でございますけれども、国の交付税、補助金が減ってきている中、自主財源、特に市税を確保することが重要でございますので、具体的な方策といたしましては一番目に滞納整理の強化ということで徴収率の向上に努めてまいりたい。それから、新たな宅地開発等によります人口増に伴います税収の増を図りたい。それから、新たな企業誘致に伴います法人税の増。以上のような3点が有効な方策ではないかということで考えておるところでございます。現在、ナビ体制も強化して取り組んでいる状況でございます。

 また、自主財源の新たな確保といたしまして、金額にしては僅かでございますけれども、平成19年8月から市のホームページに企業広告を掲載いたしておりまして45万円ほどの収入をいたしているところでございますし、窓口の封筒につきましても企業の広告を入れまして無償でといいますか、提供していただいて、少しでも歳入につなげるような取り組みも行っているというようなことでございます。今後、自主財源が今年度を上回るように努力してまいりたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) ありがとうございました。

 自主財源の確保、非常に大事なことでもあります。今後とも主要な道路整備等につきましては、国、県等にお願いをして、民間の力を借りながら商工業の進出、そのようなことを行えば自主財源の増加にもつながるものと思います。特に、現在県から加久副市長もお迎えをいたしております。どうぞ、その辺のところもよろしくお願いをいたしておきます。

 続きまして、平成20年度における国、県からの支出金の見込みについてお伺いをいたします。なお、国、県からの支出金等も制度的な支出金でありますと制度だけが残って、そのような支出金が中止されるというようなこともありますけれども、平成20年度につきましての見込みについてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) 国、県の支出金につきましては、国の平成20年度の概算要求基準では公共事業費関係は3%減が示されております。全体としまして削減の方向にあると考えておるところでございまして、今後国、県からの適宜な情報を収集いたしまして、的確に平成20年度予算編成に反映させてまいりたいと考えております。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) ありがとうございました。

 続きまして、平成20年度におきますところの地方交付税の見込みについてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたします。

 地方交付税につきましては、総務省の概算要求によりますと対前年比4.2%の減となっておりまして、全体で見れば減少する方向にあると考えております。地方交付税は、その団体の税収の伸び率とも密接に関係しますことから、予算編成の中でもその辺も考慮する必要があるというふうに考えておるところであります。最終的に、例年どおりでございますれば1月の下旬ごろに総務省が地方財政計画で全体の伸び率等を示しますので、今年度もそれらを勘案したものとしていきたいと考えております。

 なお、この地方交付税につきましては歳入に占める割合も大きく、予算編成を行う中でも重要なものでございますが、国全体の伸び率を勘案し見込みを行わなければならないと考えております。国による影響が強くて各自治体とも将来予測を考える上で大きな課題となっているというような状況でございます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) 続きまして、平成19年度の末におきますところの基金、これにつきましては財政調整基金と減債基金の2つで結構でございます。見込みについてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えします。

 19年度末の財政調整基金の額でございますけれども、年度末に積み立てます4億5,000万円等を考慮いたしまして約13億9,700万円ということで見込みをいたしておるところでございます。



○議長(佐々木博幸君) 質問の趣旨には18年度となっておりますが、今の島田議員の質問では19年度と申されましたので、その点は答弁者としても19年度で言っておられると思いますが、いかがですか。



◎総務企画部長(安武俊朗君) はい。



○議長(佐々木博幸君) それで進めてください。19年度です。



◎総務企画部長(安武俊朗君) 19年度ということでお答えをいたしております。

 財政調整基金の額が13億9,700万円ということで今見込みを立てております。それから、減債基金の方が2,600万円ということで見込みを立てているところでございます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) ちょっと島田議員に注意します。これには先ほど申しましたが、18年度と書いてありますので、この点は訂正方を初めに事務局にお願いいたします、今後。



◆6番(島田敏春君) はい、わかりました。ただいまの件につきましては、私の方が間違えまして19を18と書いておりましたので訂正を申し出ましたけれども時間が間に合わなくて、そういうような状況でございました。今度からは十分注意をいたします。よろしくお願いいたします。

 ありがとうございました。今後とも財政状況が非常に厳しいものと思います。地方分権、税源移譲など言われておりますけれども、まだまだ大半の自治体は大変のようであります。合志市におきましても人口増や企業進出により自主財源や雇用の増大、増加など、県内の他の地域の人々からは羨ましがられますけれども、現実的には国からの地方交付税、国、県からの支出金がなければ大変なことであります。家庭で考えてみますと親と子どもの関係であり、親からの援助がなければ生活できないというような状況であります。合志市におきましても、このような状況は当分続くものと思われます。今後とも素晴らしい地域づくりを目指して、行財政のプロであります市長はじめ全職員が、その組織を生かして一丸となって頑張っていただきますよう、よろしく大住市長にはお願いを申し上げております。

 続きまして、二町合併後の状況、合併後3年を目安に調整するということでなっておりました件ですけれども、新しく合志市となりまして1年半を経過しております。合併後調整するということになっていた項目の進捗状況についてお伺いをいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたします。

 合併協定書の中で「新市において検討する」などとされている事項が99項目ございます。合併後は、それぞれの担当課におきまして調整、検討を進めておるところでございますが、現在までの進捗状況につきましては調整済みの事項が65項目、検討・調整中の事項が32項目、廃止が2項目でございます。調整済みの主な事項でございますが、市民憲章や市の木、市の花の制定ですとか、地域防災計画の策定、それから市指定文化財の指定、合志市障害者福祉計画の策定などがあげられております。また、検討・調整中の事項につきましては、上下水道の取扱いの中で使用料、加入金、受益者負担金などは3年を目途に調整するとなっておるものでございますとか、都市計画マスタープランにつきましては19年度中に作成するとなっておるものなどがあげられるところであります。廃止した事項につきましては、暮らしの電話情報サービスですとか土地開発公社の解散などがあげられます。21年3月までには全項目の調整を完了させたいと考えているところでございます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) 安心いたしました。

 なお、進んでいない件ですね、あるようでございますけれども、なるべく早めに進めていただきたいと思います。また、それらの障害になっております問題点等がありますれば、時期を見て議会等にもお伝えを願いたいと思います。よろしくお願いします。

 続きまして、商工業及び農業政策等についての質問をいたします。最初に商工業育成に対しての市の今後の考え方についてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) まず、商工業について御説明をいたします。

 商工業の振興では、市の財政、市政に対して大きなウェイトを占め大変重要なことであると思われます。今後とも商工会と連携し、商工業の振興、発展を図っていきたいと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) 平成18年度におきますところの市の工事の発注や委託、それから物品等の発注といいますか購入といいますか、それらに関しましての件数、それから市内の業者の契約販売とか発注とか、それらについてのどのくらいの割合なのか、それらについて状況をお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 商工業の振興ということで、私どもの方で説明をさせていただきます。

 平成18年度の工事の発注件数は129件で、そのうち104件が市内業者の受注で受注率は81.9%になっております。委託業務では、発注件数64件のうち21件が市内業者の受注で受注率は32.8%になっております。物品等の発注につきましては、市内業者注文数が43.2%の35件でございます。今後も、地場産業育成の観点から地元業者への発注等に努めてまいりたいと思います。

 また、本市におきましては合志市小規模工事等契約希望者登録要綱制度を設けておりまして、50万円以下の小規模な工事、修繕等については個人事業主等の小企業者が受注機会を増やすようにしていきたいと思っております。なお、平成18年度は26社が登録しておりまして、延べ35件を受注し、請負金額が253万8,787円でございました。また、企業等連絡協議会を設立し、異業種間の連携交流などを図っているところでもあります。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) ありがとうございました。

 市内業者育成の観点からも、さらには市税の増収といいますか、そういう観点からも今後とも商工会等とも連携を取りながらやっていただきますよう、よろしくお願いをいたしておきます。

 次に商工業、それから農業政策に対する国、県等に対しての要望等について考えをお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 国、県に対しての要望等について商工関係から申し上げまして、国、県に対しましては融資制度の充実、また、県誘致への工業団地化等の要望をしていきたいと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) ありがとうございました。

 国、県等とも、いろいろ共同でやっていかなければならないよう部分も大変多いかと思います。よろしくお願いしておきます。

 次に、農業政策に対しての今後の市の対応についてでございますけれども、安全で安心な農産物の生産、それらに反しまして農産物の現在価格が低迷、海外からの安い農産物の輸入など農業を取り巻く状況、環境というのは非常に厳しくなっております。農業には、農産物の生産だけではなくて地下水の保全とか、それから震災害の防止など、今大きな役割を担う大事な産業であります。市だけでは、これらに対しましてはいろいろ難しいこともあると思いますけれども、今後とも国、県等に対しての要望等についても、よろしくお願いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 農産物の輸入自由化等により厳しい農業経営が予想される中、本市としましても地下水涵養と国土保全の一役を担う農業の活性化を図ってまいりたいと思います。また、有機質肥料による土づくりを主体とした自然農業を推進し、安心安全な農作物の生産とともに消費者に信頼される農産物の産地づくりを進めてまいっております。なお、制度的な支援につきましては担い手育成総合支援協議会を設立、今後農業を担う認定農業者育成や集落営農の組織化に重点を置き、取り組んでおります。平成19年4月からは品目横断的経営安定対策の本格実施と合わせて無利子融資、融資主体型補助、農業経営基盤強化準備金の創生など、新たな経営支援対策が実施されております。担い手のメリットを広く農業者に周知徹底を図りながら、さらに担い手育成に取り組んでおります。また、国、県に対しましては日頃から農業者のニーズの把握に努め、要望してまいりたいと存じます。



○議長(佐々木博幸君) 島田敏春議員。



◆6番(島田敏春君) 今後とも、市長はじめ担当部局一丸となって商工業、農業の発展のため、よろしくお願いをいたしておきます。

 それから、最後に全般的なことで市長に少しだけお願いをいたしておきます。自主財源の確保の観点から、現在合志市には市街化区域、それから調整区域がありますけれども、調整区域の中には農業振興地域、農業振興地域外というような地域もあります。農振地域内であっても農地としてはもったいないような箇所、それからまた農業振興地域以外につきましても道路整備等を行うと民間による開発の可能性が可能な箇所も、かなりあるようであります。地方分権の時代と言われておりますけれども、都市計画法も制定からかなり長い年月を経っております。都市計画を国と市町村で調整して行うというようなことも言われておるようであります。今後とも、県と市で早急にいろんなことを調整する必要があるのではないかと思います。また、合志市は素晴らしい地域にありながら都市計画法が障害になっているような気もいたします。今後とも税収を図り増大させる、確保するためには、そのような点も前向きに検討していくならばと思いますので、その辺のところについてもよろしくお願いをいたしまして一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐々木博幸君) これで島田敏春議員の質問は終了しました。ここで昼食等のため暫時休憩します。午後の会議は午後1時から開きます。

                  午前11時23分 休憩

                  午後1時00分 再開



○議長(佐々木博幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから池永幸生議員の質問を許します。池永幸生議員。

 池永幸生議員の一般質問



◆16番(池永幸生君) 16番、池永です。

 昨日とうって変わって3人の傍聴席の中で通告にしたがいまして順番どおり質疑をさせていただきます。

 まず、漠然とした質問になったように思います業務体制の見直しについて。ただ、この根底の中には財政の立て直しをするためには、やはりこの庁舎内、そしてまた職員の方たち、そのすべてからいろんな取り組みをやっていただくならば、その思いからの質問でございます。

 2町が合併して1年半が過ぎてまいりました。その中で18年度の決算が先日出されてきました。そしてまた、19年の予算も3月の議会に提出されているやに思います。だんだんとその中で増してくる財政の厳しさ、しかし限られた予算の中で、この市の運営を図らなければなりません。そのような中で、小さいことは庁舎内の清掃、またいろんな形で保健師さん等の臨時採用もやられておるやに聞いております。そして、遅々として進まない民間の活用、私は以前申しましたけど、これからの市営住宅あたりも民間の力を借りて、そのようなことも提案してまいりました。そういった民活、そしてまた今あります支所の見直し、これも例えですけど須屋支所に関しても経費が約3,000万円近く要るかと思います。2,700万円だったかと思います。通常でいう収益業務からするならばいろんな交付の手数料、1万件あったところで300円の手数料で300万円、そういったところも今一度見直すべきじゃないか。そしてまた、もっと大きいことは、今採られておる分庁方式、これも速やかに本庁方式を採り入れることでより充実された業務の見直しができるものではないか。そしてまた、先ほども申しました臨時採用等に関しましても、その採用の基準等もいろんな基準があるやと思います。その基準によって採用された人の金額等も違うような進め方もできますでしょうし、そういった方法をするならば、そしてまた予定されております約1,000万円使うあのイベントの祭り、そういったやつも本当に根底から見直すことによって、新しい合志市の業務財政見直しができるのではないかと、そういった全般についてのお尋ねをいたします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたしたいと思います。

 全般的な業務の見直しをというようなことで縷々おっしゃっていただいたかと思いますけれども、まず第1点目でございます。清掃の問題、今、職員が室内の清掃等は合志庁舎の方では毎日行っているような状況でございますけれども、庁舎につきましては市の顔でもありますから、やはりきれいに維持していくことが大切なことだと考えております。経常経費を切り詰めていくことからも必要最小限な経費でいくような工夫は、今後もやっていきたいというふうに考えておるところでございます。それから、庁舎の方式につきましては、支所も含めまして本庁方式の検討を21年度までに行うというようなことで集中改革プランでも計画を立てておるところでございます。それから、非常勤の一般職員につきましては住民サービスを行っていく上で必要な部分でございますけれども、1つの業務に限って行わせることができる部分としまして、正規職員で行うよりも勤務条件が正規職員の4分の3の勤務で行え、人件費の抑制のために一般職の非常勤職員でカバーしているというような実態がございます。必要最小限で任用は行っておるわけでございますけれども、業務のやり方と施設のあり方等を検証していく中で、現在進めております事務事業評価におきまして、その効果を見極めながら改善はしていくならというふうに考えておきたいと思います。臨時職員につきましては、産休代替の任用から随時行っておりますけれども、一般職の非常勤につきましては旧庁時から市での任用希望を採りまして引き続いて任用しているところもありますけれども、辞められたり任用期間が過ぎた場合におきましては原則公募によって今行っているところでございます。

 それから、イベント等につきましては、事務事業評価につきまして効果を見極めながら改善していきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 答弁の中で庁舎の清掃、市の玄関であり顔であるから業者に委託されておると。そのことも、やはり揚げ足取るわけじゃございませんけど、やはりその意識があるならば自分たちでやることも可能ではなかろうかと、そう考えますが。これ、市長いかがお考えでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 庁舎の清掃、職員でやるというようなことも、いろいろ意見も市民座談会の中でも出たところであります。ただ、専門的な高いところなり、あるいはワックス等々専門的なことも必要ありますし、また時間帯で言えば職員がやるのと専門職にやらせるのが果たしてどちらが安いか、そういうこともありますし、総合的に判断をしていかなければならないと思います。行革の時代でありますので、職員によって自前でやるということにつきましても、いろいろ今から研究はしていきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) もちろん、さまざまな専門の技術が要ることもあるかもしれません。しかしながら、年間通してそのことがやられるわけじゃでしょう。皆さんも各家庭持っておられて、やはり各家庭でワックスかけられる、方法はまるで一緒でしょうから。やはり、そういったことをするじゃなくて、やはり自分たちの職場ならば、濱元議員、先日からおっしゃっていました時間外という形になるかもしれません。しかし、我が持ち場を自分の時間外で掃除することは、私は本当に誇りある職場のためには最も必要な職員の意識じゃなかろうか、そのように感じます。そのことは提言しておきます。

 その次に、今あります西合志の分庁、あの3階を商工会の合併後に商工会に貸していただきたいという非公式での要望があったと思います。商工会の合併協議会の中でも、あの3階を使うことによってあの地域の活性化、そしてまた空いている部分を借用することで少しでも市の財政が潤うならば、そのような思いでの申し込みでございました。しかしながら、合併協議会の前日に、あの3階はほかにいろんな形で使いたいから商工会にお貸しすることはできないと、そのような返事が返ってきました。担当の課長お見えでしたけど、担当の課長にいろいろ問い合わせしましても、なかなか正式な返事が返ってきませんでした。この場を借りて、どういったあの場所を市として使われるのか、そのことをまずお聞きいたします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたしたいと思います。

 西合志庁舎の3階につきまして、商工会の方から利用できないかというような申し入れがございまして、企画財政、担当課、一緒に協議をしたところでございますけれども、現在の庁舎の3階につきましては現在レセプト点検の部屋ですとかバイオフォレストサポートセンターの事務所、それと電算のサーバー室、それから旧の委員会室につきましては庁舎の会議室が不足しておりますので、今会議室として利用いたしておりますし、訪問看護師の事務所も設置いたしております。さらには、夏休み期間中ではございますけれども、学童保育を旧の議員控室の方でさせていただいておりますし、今年につきましては身障者デイサービスを議場の方でも夏休み中使用させていただいております。今後につきましても、バイオフォレストセンターの活動の一環としましてイブニングカフェ等も予定しておりますので、空いてなかったというようなことで最終的にはそういう御返事をさせていただいたというようなことでございます。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 夏場だけの使用目的の場所もあると、そしてまたこれからバイオに対するカフェ用の設置、そういったやつも、これから取り組んでいきたいと。以前の熊日の新聞にも載っておりました、県が今やっている県内の4大学と九州沖縄農業研究センター、そういったところでもバイオのやつはある程度進んでいるやつがありますよね。その中でも、そのカフェ制度というのがあって、多いときには約30人ぐらいの方がお見えになっていろんな意見交換をしながら進めていると、そういった目的でやられるような形だと思います。しかしながら、もう県でそういったやつをやっとって、あえてそこに、あの昔の議員控室あたりを潰してでもやられると。と申しますのが、やはり商工会は合わせるなら700を超えるような会員がおるやと思います。そして、この合志市の本当に法人税、事業税、そしてまた所得、そのことで税収も上げられていると。にも関わらず、これからのそのバイオが悪いとは言いません。しかしながら、あえて夏場だけ使うから。ならば、逆にその夏場だけを違うところに。カフェという形であの広さを使うならば違う場所にと。本当に今考えておられる業務の中で、やはり商工会の位置づけの捉え方からしても私は見直すべきではないかと。今一度あの場所を、本当の税収の核であると言っても過言ではないと思います。その核である商工会のためにも、あの場所の扱いの見直しはできないもんでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたしたいと思います。

 先ほど申しましたとおりバイオフォレストセンターの活動の一環としてイブニングカフェ、旧の議員控室を使うならということで計画しているところでございますけれども、中身につきましては頻度が高いわけではございません。今計画されていますのが2カ月に1回程度のイブニングカフェというような形で、先日提携いたしました東海大学の先生を呼んで話題の提供していただきまして、農家の皆さんですとか起業家の皆さんですとか集まっていただいて、今後の合志市の畜産が盛んですので、まずは特色ある堆肥づくりあたりを始めてブランドづくりあたりまで結びつけていくならという形での今計画をしているところでございます。

 今回の商工会のお話につきましては、実際使っておる現状がございますので、それを貸してしまいますと、そこをまた移転せないかんというようなこともありましたので、今回についてはそういう御返事をさせていただいたというようなことでございます。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) わかりました。ただ、先ほど申しましたように、本当にやっぱりいろんな形で商工会も町の顔であり核だと思います。やはり、その要望があったときに本当にむげに一言で使用禁止と、使用できませんというような形じゃなくて、せっかく2つの町の商工会も今合併に向かって進んでおります。やはり、その手助けを逆に要望を聞くなり、それまでの気配りが本当に必要ではなかったかと、そう申し伝えておきます。市長、そのことに対してはどうですか。やっぱり必要ではなかったと思われますか。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) 公共施設で余裕がある場合には、地方自治法でも貸すことができるというようなことになりますけど、現状での判断は今担当部長が言うような状況でありましたので、そういうことで勘弁いただいているところであります。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) わかりました。今の答弁は、そのまま商工会の方に持って帰って伝えておきます。

 この業務体制の見直し、もし具体的にやることが可能とするならば何かありますでしょうか、部長。そしてまた、もしそのことに取り組むことによって費用対効果が表れますでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) 業務体制の見直しということで組織の見直し等も行っておりますし、住民説明会でもご説明申し上げましたとおり職員の定数減につきましても検討しておりまして、年次計画で進めておるところでございます。本年度につきましても6人の退職者がございまして、3名補充の差し引き3名の削減というようなことで今計画をいたしております。これにつきましては、単純に定年で辞めます職員、それから新採で入ります職員、その差も入れますと効果としては人件費の削減、単純な差し引きで本当は比較がちょっと適当ではないかもしれませんけれど、その差だけで4,400万円ぐらいの削減にはなるというようなことで、いろいろ検討もいたしております。給食等につきましても、自校方式とかセンター方式とかでいろいろ費用対効果も検討しながら、いろんな方面でのそういう業務の見直し、検討しているところでございます。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 今聞いたような取り組みかと思います。ただ、全般にわたって、やはりこの見直しを進めながら、いろんな財政改革のためにも取り組んでまいりたいと思います。

 私は、合併する前の合併協議会の中で新しい部や局の発表があったときに異論を唱えました。あたかも、それまでの課長職の頭数と同じような部、局の数が出てきました。数字が間違っていたら申しわけございませんけど約33の部や局ではなかったろうかと思います。そのような中で、私はその見直しをすることで職員の削減も進んでいくものではないかと。目標を大きく掲げられた市によっては、市の規模は違っても4年間で400人の削減をすると、そういった合併の場所もございます。そういう中からも、今一度進められてはおりますでしょうけど、部、局を見直すことで進めることはできないだろうか。そうすることで、最も職員の削減に結びつくのではないかと。経常比率も92%、これもこれまでにないような数値も出てまいっております。今こそ危機感を持って、この取り組みをやるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたしたいと思います。

 機構の見直しにつきましては、今年の4月に8部局26課、1室、4局、70係を、8部局の18課、1室、4局、40班ということで見直しを行ったところでございます。合併の際につきましては、役付職員が現存といいますかおりますもんですから降格させるというようなことができませんので、そういう議員御指摘の部分もあったというふうに認識いたしております。職員の削減のやり方としましては退職者の不補充、今年も先ほど申しましたように6名の退職予定に対しまして3名の採用予定というようなことで削減していく方法を採ってまいります。勧奨による退職希望も出ておりますけれども、集中改革プランによります平成22年度までの20人削減、実行してまいりたいと考えておるところであります。削減していく中で、組織の見直しも当然やっていかなければなりませんので、第2弾、第3弾と組織の見直しも当然考えていきたいというふうに考えておるところであります。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) じゃ、次にいきます。熊本市の政令都市に向けての動きに合志市はと。

 近ごろ大都市の代名詞というような形で「政令都市」、その言葉が出てまいります。もちろん皆さんご存じのように政令市になることによって権限や財源、その面が強化されて、そしてまたいろんな計画も自主的にできると、その独自性が高まってくるのが政令市だと捉えております。御存じのように、熊本市もこの政令都市にあと2年半、実質的にはいろんな手続きをするなら丸2年という期限まで迫ってきております。今、周辺の自治体も富合町から始まり、そして昨日の植木の議会の協議会への取り入れ、そういう中でこの合志市もいろんな形での取り組みをやる時期がきているのではないかと。このことに関しまして今、市の考えを教えていただけますか。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えしたいと思います。

 熊本市の政令指定都市に向けました取り組みにつきましては、熊本市を中心とします15の市町村で構成します第1回熊本都市圏及び政令指定都市についての研究会ということで平成18年1月10日に発足いたしまして、今年2月までに9回開催されたところであります。都市圏ビジョン基本構想並びに都市圏ビジョン基本計画というのが策定されまして、広域的な取り組みが始まっているというところでございます。本市といたしましては、調査研究を含めました広域的な取り組みは、その取り組み項目により関係する部署の職員を出席させるなどの対応をしているところであります。今後も熊本都市圏の構成市として一体的な発展を目指しまして、広域に連携して相互に補完協力できる取り組みについては前向きに対応していきたいと考えているところであります。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) その都市圏の中での取組、先日も熊本市の役所13階に出向きまして、いろんな話を聞かせていただきました。今、部長おっしゃるような形で熊本市と合志市の間でも話はやっていると。しかしながら、私が言いたいのはそれ以上に合併するを前提じゃございません。合併するが前提ではないけど、やはりこれからの合志市のことを考えて何かもう一歩先に出た、もし合志市が熊本市の中の合併政令都市とするならばどのようなビジョンができるのか。また、メリットはデメリットは、そのような勉強する機会の場、勉強する協議会、そういったやつの立ち上げは今現在できないだろうか、そのことをお尋ねいたします。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 熊本市の政令都市の件につきましては、何回かお話なり、いろいろな方からの意見もありますので私の方としては熊本市が政令都市になるのは歓迎だと。やはり、隣接の熊本市が力強くなっていくということは合志市にもマイナスではない、プラスの影響があるということで、そんな話はしているところであります。ただ、だからと言って人口要件の70万人、うちが入ってやるということはまた別問題ですというようなことでお話をしているところであります。と申しますのが、合志市としてはまだ合併して1年半、これから本当の足腰を鍛えて、どこからも合併してふさわしいと、相手からもふさわしいと、そんなに言われるような力量を付けるのが、まだ先だというような考えであります。したがって、熊本市と今部長が申しました都市圏構想の中での協議には参加をしてきております。これは、冒頭から熊本市の方も合併を前提ではありませんよということでありましたので、途中でも嘉島の荒木町長も「そちらに行かないように」というような発言もされましたけど、近隣市町村とお互いに広域行政で助け合うということは必要だと思います。熊本市と合志市、切っても切れない、下水にしろ道路にしろ諸々生活環境にしろ、切っても切れない関係であるので広域行政として連携は今後とも続けていかなければらないというふうに思っております。ただ、合併を前提とした勉強会の立ち上げについては、現時点ではまだ考える時期でないというふうに思っております。広域行政としての連携はやっていきたいというふうに思っております。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 市長の考えとしたら、熊本市との合併については全然眼中にないと。私は合併を進めるという形じゃなくて、せめて勉強会は立ち上げていくべきではないかと。先日、合志市の市政座談会の中でも本当にわかりやすいページがありましたが、合志市の家計簿。今、合志市の実態を各家庭の家計簿にするならばと、ここで約19万3,000円を不足する分を貯金を切り崩してとありますけど、この中に本当に目につくやつで金融機関からの借入が63万9,100円と。はっきり言って借金して、それでもなおかつ今19万3,000円の貯金を切り崩さなければならない、この家族になっているのが今、市であります。借入金も308億円、1人頭57万7,000円と、そういった財政の中、そしてまた、いろんな構想の中で本当に旧西合志町長時代に言われた政治生命をかけてでもLRTはつくり上げていくと。そしてまた、市の産業の発展のためには高速道路のスマートインターの取り組み、いろんな諸条件から見ても今、合志市が単独でそれを進めるのにどうしても力を借りなければならないのは熊本市ではないか。いろんなところの話の中で、やはり今申し上げたようなことを進める中で、ある人がおっしゃいました。池永さん、方法はたった1つたいと、LRT化を実現させるためには1つたい、スマートインターをつくるにも方法は1つたい、熊本市の政令都市に手挙げてみなっせ、それは喜んで熊本市は飲むでしょうと。そのことも、本当に「ああ、なるほどな」という思いもしました。しかしながら、合併して1年半ですから今、市長の言われる足腰の強い自治体をつくってと、そのこともわかります。しかしながら、足腰の強い自治体をつくるにも、やはり今申しましたような家庭の事情もあるやと思われます。そのことに関しては、市長どのような取り組みでしょうか。やはり、そのことを思うならば、やはり勉強会ぐらいは進めていくべきではなかろうかと思いますが。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 財政状況が厳しいのは、ずっとこの場でも論議されているとおりであります。したがって、向こう3年の中で合志市の健全財政の見通しをつけたいというようなことで今取り組んでおるところであります。そういうことで、主体的力量をつけてそれを基礎にいろいろなことに打って出たいというふうに思っております。LRTなりスマートインター、そういうものも視野に入れておりますけども、熊本市との頼りにした財政でやっていくということは、現時点ではまだ考えておりません。確かに、熊本市との合併することによっての合志市の変化というのを考えなければなりませんけれども、そういうことをまだ現時点で二股かけて検討する余裕はありませんので、まずは主体的力量を付けたいということから出発をしていく予定であります。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 2つの自治体が合併したわけですから人材的な余裕もないというようなおっしゃり方だったですが、反対に私は合併して例えば総務課が10人おって、こっちも10人おったら、ちょうど20人にする必要はないのではないか。やはり、よく見直すことによって、その勉強に回す人材も確保できるのではないかと私は思います。ぜひとも、そういった余力を持って前向きに捉えていってほしいと提案いたします。

 以前から、この合併の問題に関しては私、大住市長とは、いろんな形でいろんな意見の違いの交換をさせてもらいました。以前も旧西合志町単独ではございましたけど、住民投票で熊本市との合併を、その進めをやらせていただきました。結果は3,000余りの差で、やはり西合志町の町民の方は熊本市は嫌だと。しかし、そのときに私が申した言葉を覚えておられると思います。もし、3町もしくは4町が破綻して2町になるならば、その項目もぜひとも入れてほしいと、そのことを申した。しっかり私が覚えております。しかしながら、大津が抜け、菊陽が抜け、そしてまた、この2町での新しい合志市が発足いたしました。そのことに関しましても私は反対いたしませんでしたから、とやかく言うことはございませんけど。ただ、住民の方たちはやはり今でも「何で菊陽のおらんごつなったっだろうか」とか「4町じゃなかったんだろうか」、その声をたくさん聞くことがあります。特に合志の皆さんが、たくさんのその意見を持っておられました。そういった声の意見の集約なり調査、もしこれまでやっておるんじゃなかったら、これから取り組む予定とかございますでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) 現時点では、次の合併を題材とした市民の意見集約、意見聴取ということは考えておりません。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) それこそ、やっぱり住民の方の声を反映させた行政であって、私はぜひともその2町に対するこれまでの要望なり経過なり、そしてまたこれから先の新しい市のつくりに、ぜひとも必要なことじゃなかろうかと。発足して1年半です。もうある程度の形も見えて、そして先ほど申しましたように決算もでき、また新しい予算も組まれました。ぜひとも住民の意見を聞くことは大事なことじゃないでしょうか。そのことだけでも市長、教えていただけますか。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 先ほど申しましたように合志市の今総合計画もつくって、そしてこれから向こう8年間こんな姿で合志市を創造しようということを進めている最中でありまして、まずはそのことを策定し、そして主体的な力を付けていくということが先決であるということで、池永議員が言われるようなことも頭にないわけではありませんけど、まずは先決課題としては合志市の自前の力を付けるということで力を尽くしていきたいというふうに思っております。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 会社で言うならば、大住市長が社長で今5万3,000人余りの社員がいると。本当にその重責、図るものがあります。しかしながら、その大住丸という船が、その会社が今動いているわけですから、本当にその社員1人ひとりの暮らしから、そして安心安全な、さまざまな社会情勢をなし得るためにも、これからのこの合志市の行く末を一生懸命の舵取りをお願いいたします。

 3番目に入ります。昨日のあれで、県民の宝と、来海さんも宝、私もここに国の宝と、昨日に続いて宝シリーズでこの議会はいきたいと思います。昨日も出ました九州農業試験場は、九州沖縄農研センターですね。捉え方を少し変えて見るならば、あの地に100坪の土地をつくって6億円の税収を上げるよりも、もうあるのを既成事実として捉えていくならばと。あのセンターをどう活用すれば、本当に国の宝と言われるあのセンターが、この合志市のためになるか、そのことをお尋ねいたします。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 国の宝という施設についてお答えをいたします。

 当施設は、農業・食品産業技術総合研究機構で全国に5カ所ある地域研究センターの1つであります。地域の自然条件や社会条件と調和した農業・農村の発展、消費者ニーズに合った生産、開発研究から農畜産物の品種改良や栽培技術の研究が幅広く行われており、我が国の農業生産に関わる重要な役割を担っておる施設であると思われます。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) さまざまな研究栽培技術の研究等もなされておるのを、私も出向いて知ることができました。本当に日本の国でも、5つある中でもトップクラスと自負もされておりました。そういう中で、市があの施設と業務提携することについて何かできないかと。せっかくある、あの優秀な施設であります。あそこの知識と、そして知恵を何かお借りするような手立てはございませんか。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたします。

 現在、相互交流に関します協定を締結しております崇城大学、それから九州東海大学、さらには西合志庁舎内に開設されました、先ほど申し上げましたバイオフォレストサポートセンターなどと合わせまして、市内にございます九州沖縄農業研究センターをはじめとします各種の研究施設がございます。それから企業等の連絡協議会、それから各教育施設などと連携いたしまして、本市のまちづくりの核となるべく産学官連携協議会というのを設置を目指しているというところでございます。設置時期につきましては平成21年度中を予定しておりまして、設置に向けた準備期間として現在バイオフォレスト構想の推進を中心に各方面での勉強に取り組んでいるところでございます。ご質問の業務提携に関しましては、今申し上げました産学官連携協議会に参入していただくということで対応していきたいと考えております。以上です。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) これに関しては、やはり産業振興課も携わっておられると思いますけど、いかがでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 業務提携をということでございますが、当施設は研究機関であることから業務の提携は困難と思われますが、市内の小中学校等への農業に関する研修、学習指導または体験学習等系につきましては可能と思われますので、食育の観点から施設の活用を図ってまいりたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 研究機関であるから業務の提携はちょっと困難だというような答弁がございました。しかし、あの広大な地をやはりそのまま困難という形で終わらせるんじゃなくて、やはりあの施設を使うというか、あの施設と提携することによって本当にこの地の特産物を何かつくり出すことはできないだろうかと。さまざまなカライモから、そしてまた飼料用の米から、いろんなことに取り組んでおられます。そのような、ここからのあの地域を利用した特産品の開発の発信はできないかと。そのことについて、わかる範囲内でお答え願います。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) バイオフォレスト構想の1つに食の森の形成がございます。本市の基幹産業であります農業を生かした、特に酪農業から何かのヒントを得て地域ブランドの確立、いわゆる合志市の特産品を開発できないものかと考えておるということで、畜産業を基にした先ほど申しました堆肥の問題とか、そういうことを考えておるところでございますが。バイオフォレストサポートセンターには、九州沖縄農業研究センターの元所長の山川先生が顧問を務めておられますし、熊本テクノ産業財団や大学との連携協力によりまして県内外へ誇れる合志市の特産品を開発したいと考えているところでございます。しかしながら、特産品開発までには研究機関や大学の協力はもちろん、市内の農業関係者と商業関係者等のご協力が必要不可欠でございます。生産から流通までのプロセスを確固たるものに築き上げるものでなければなりません。したがいまして、思い立ったからすぐに開発ができるということではなく、中長期的な視野で推進していくことが肝要であるということをご理解いただきたいと存じます。以上でございます。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 特産品開発につきましては、以前に合志市の農業法人との連携で地元で採れたサツマイモを使用した菓子づくり、合志市特産芋焼酎の開発等が行われてまいりました。なお、生産者と当センターのニーズが一致すれば意義ある活用があると思われます。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) ぜひとも、あそこの知恵を借りてという形でも結構です。あの地を利用した特産品の開発に、そしてまた、その手助けに行政として取り組んでいってほしいと思います。

 また、あの広大な地域、いろんな形であの地域を利用した人材の育成ができないかと。たくさんの団塊の世代の人たちの退職も迎えております。その人たちのいろんな形でのあの地を利用した人材の育成はできないものか、そのことについてお尋ねいたします。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたします。

 先ほども触れましたけれども、産学官連携協議会を設置いたしまして研究機関や大学等の研究成果、技術の提供及び技術者の派遣や交流によります各分野での専門的なリーダー教育が可能でございます。市民と行政が共同で研修機会への積極的な参加ができるような雰囲気づくりも欠かせない仕事の1つと考えているところであります。合志市内から専門的な人材の育成を図り、ひいては雇用促進にもつながるものだと考えますし、この産学官連携協議会の果たす役割が非常に重要なものであると考えております。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 人材育成からの活用につきましては、近年、団塊の世代の定年時期を迎えており、中には農業を目指した第2の人生を歩まれる方もおられると思われます。当施設は研究機関ということであり、その方々が圃場を使っての研修、学習の実施は難しいかと思われます。農業に関する生産技術等のアドバイスには対応されるものかと思われております。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) わかりました。ぜひとも、そのような方向で進んでいってほしいものと思います。あの広大な土地があります。あの広い土地を使ってのイベント等をやらせていただくならば、佐賀あたりに気球とかを飛ばすようなイベントもございます。そういう中で、あの地域とあの施設の中で、連携したいろんなイベントはできないものかとお聞きいたします。



○議長(佐々木博幸君) 松永産業振興部長。



◎産業振興部長(松永宗昭君) 当施設では毎年一般公開が行われており、その参加者が1,500人から1,600人と伺っておりますが、多数の方が来場されております。公開の内容も多彩になっており、本市としての参加ができるのか、施設の利用ができるのか協議をしていきたいと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 池永幸生議員。



◆16番(池永幸生君) 冒頭申しましたように、あの施設を本当にこの市の中にあるものだと、あの施設はもうどこにも行かんと、そういう観点からするならば本当にいろんな使い道を考えなければならない。国の宝と言われる施設です。あの施設を使うことによって、この合志市のために少しでも役に立つ施設ならば、そのことに努力されるようお願いして私の一般質問を終わらせてもらいます。



○議長(佐々木博幸君) これで池永幸生議員の質問は終了しました。これから柏尾武二議員の質問を許します。柏尾武二議員。

 柏尾武二議員の一般質問



◆18番(柏尾武二君) 18番、柏尾でございます。

 通告にしたがいまして、若干の要望をも含めながら質問をさせていただきたいと思います。

 まず初めに須屋地域の道路の整備についてお伺いをいたします。須屋線におきましては、18年度より事業に着手いただいておるところでございまして、既に測量も終わり順調に進行しておるものと思います。地域の重要な幹線道路であります。ぜひ、計画どおり5年後の完成を目指して頑張っていただきたいと思います。

 ところで、須屋地にはもう1つの大変重要な路線、須屋陣の平線があります。この路線の中で、約140mあるいは150mほどの未整備のところがあります。ここ数年、この道路の整備に関しましてどのような対策を講じておられるのか全く情報が伝わってこなくなりました。このままですと未整備箇所は一方通行のままで、この道路の機能は半減のままであります。これまで用地交渉において、地権者の方とのいきさつは私も知っておるところでございますが、この道路の未整備箇所について今後どのような対応をしていかれるのか、見解をまずはお尋ねしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 須屋陣の平線の改良事業についてでございます。この事業は補助事業で行っていますが、その補助事業の種類は市町村道整備事業でございます。また、事業の採択に当たりましては、その名称は須屋陣の平線改良事業として実施してまいりました。補助事業の期間といたしましては、通常は5年間となっておりますが、この事業に関しましては昭和59年度から事業を開始し、その延長を行うことで平成4年度までの9年間を実施しております。事業の内容といたしましては、昭和59年度測量設計に始まり建物の鑑定、補償、用地買収、工事施工などを行っております。問題の用地につきましては、補助が終了し単独となった後も地権者と何度となく用地交渉を重ねてまいりましたが、価格の面で折り合いがつきませず契約の締結には至っておりません。その後、地権者の方が亡くなられたために用地交渉が中断しております。この箇所につきましては、須屋陣の平線の重要な箇所であり、今後も用地交渉を重ねていく必要があると考えております。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) この事業の始まりは、昭和59年からといたしますと既に23年ほど経過をしているということになります。地権者との交渉が難航し、用地の確保ができなかったということでありますが、23年の経過はあまりにも長すぎるというふうに思います。この道路は地域の重要な基幹路線であります。完成をいたしますと車両の流れが変わり、付近の出口陣の平線への車両の進入が減少をいたします。交通事故の抑止や路線バスの勧誘も見込めるようになります。沿線の利便性はもちろん地域全体の発展につながることが予想されます。地域住民の期待も大きいわけでありますので、ぜひ早期実現に向け取り組んでいただきたいと思いますが、今一度、部長の答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 ご指摘のように大変重要な幹線道路だと考えております。ただ、この箇所が開通いたしますと出口陣の平線の交通量は減少すると思いますが、本線を通過する大型車を含めた車両の増加が予想されまして、須屋区内の交通状況は大きく変化するとともに下須屋線の通過車両の増加が予想されますので、今後は北バイパスの開通による交通量の変化を確認しながら用地交渉の再開を考えたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) 再開をしていただくということでありますが、用地の確保には大変御苦労の多いことと思います。また、地権者にとって気遣いがあろうかと思いますが、粘り強く頑張っていただいて、この道路にいち早く着工していただきまして、完成に向け頑張っていただきますよう要望して次の質問に移りたいと思います。

 続きまして、須屋麻生田線についてお尋ねをいたします。この道路は、これまで何度か拡幅改良工事が行われてきたところであります。近年、車両の通行量が増してきて幅員の狭いところでは交通事故が大変心配をされるようになってきたところであります。路線の中程に里道との交差点がありますが、特にその付近の道幅が狭く、しかも道路と農地との境界に電柱がありまして、歩行者にとって通りづらい危険なところであります。また、踏切付近も狭く、ここでは必ず車両が一旦停止をするわけでありますから、ラッシュ時は両方向からの車が連なり、歩行者にとって、ここも通りづらい危険なところであります。このようなことから、地域では数年前より道幅の狭い2カ所について拡幅を望む声が出ているところであります。また、この道路は児童生徒が毎日登下校する通学路でもあります。子どもたちを交通事故から守るためにも拡幅整備をぜひお願いしたいと思うところでありますが、御見解をお伺いしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 須屋麻生田線についてでございますが、来年の3月には北バイパスが国道387号まで開通の予定であります。そうなりますと、車の流れが変わりまして須屋麻生田線の通過車両は減少すると思われます。お尋ねの里道との交差点付近におきましては幅員4m足らずで、路線の中では一番狭くなっているところでございます。また、踏切付近の状況も同様でありまして、そういうことは承知しているところでございます。車両の通行量は減少しても学童の通学路でもありますし、路線の状況を調査してみたいと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) 北バイパスが開通をいたしますと、おっしゃるとおり車の通行量は確かに減少をするかもしれません。しかし、危険個所がなくなるわけではありません。子どもたちや地域の皆さんが安全で安心して通行できますように、ぜひ拡幅工事をやっていただきたいと、そのように思うところであります。何も全線の拡幅をお願いしているわけではありません。拡幅1m、長さにして約30mほどでございますので、そう経費もかからないのではないかというふうに思うところでございます。さらに、地権者の中には協力的な方もおられるわけでございますので、先ほど部長は、まずは調査でもやりたいということでございますが、結果次第では早い時期に整備をお願いしたいと思うところでございます。いかがでございますでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 先ほど申し上げましたように、まずは調査を行う必要があります。その調査結果次第で前向きに検討したいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) 地域の皆さんが、特に子どもや高齢者の方が安心してこの道路を通行できますように要望をいたしまして、次の質問に入らせていただきたいと思います。

 次に、下須屋線についてお尋ねをいたします。この下須屋線につきましては陳情書の提出がなされているところでありまして、産業建設委員会で慎重に審査を進めていただいておるところでございます。本来ですと質問をするべきではないと、そのように思うところでありますが、私の地元のことでもありますので、あえて質問をさせていただきたいと思います。この路線は、朝夕を問わず通行の大変多いところであります。須屋方面の市道では最も車両通行の多い道路ではないかと、このように思っておるところでございます。朝のラッシュ時は国道387号方面へ向かう西行きの車が約200mほど渋滞をいたします。反対方向から須屋駅方面へ向かう東行きの車両は西行きより多く、車両同士がすれ違うときは道幅が狭いために、歩行者や自転車の方にとって大変危険であります。特に、朝の通行時は子どもたちの交通事故が大変心配であります。ここ数年、下須屋地内では集会や各種行事のとき、人が集まればこの道路のことが話題として必ず出てくるようになりました。そのようなことで、地区では実態調査を行うということになりまして、子どもたちの通学時間に合わせて午前7時から8時15分まで、7月17日から4日間にわたりまして調査が実施されたところであります。その結果、調査した時間内で最も多かった日の車両の通行量は1時間とちょっとの間に987余も通りまして、私どもの予想をはるかに超えておったところでございます。また、子どもたちが車を避ける様子を見て事故の心配がますます増してきたところであります。この後、地区では緊急総会が開催をされまして、実態調査の報告と意見の収集が行われたところであります。意見を集約しますと、子どもの安全はもちろんでありますけれども、この地区はこのごろ高齢者が多くなりまして、このままだと本当に事故が怖い、それから北バイパスが来年開通予定でありますが、車の流れは変わらないだろうと思うとか、道幅の狭いところだけでも優先して整備のお願いができないかなど、その他さまざまな意見があったところでございます。

 そこで部長にお尋ねをいたしますが、北バイパスが開通すれば下須屋線の車両の通行量は減少すると思われますか、まずはこれをお尋ねしておきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 現在考えられます下須屋線の通過車両は須屋区内の住民の方々の通過はもとより、それ以外の通行量がかなりあると考えます。1つには、熊本市鶴羽田方面から光の森や阿蘇方面に向かう場合、信号機がないことや混雑しないというような理由で県道熊本大津線の迂回路として利用されていること、また同様の理由で菊陽町や旧合志町南部地域からの通過車両が考えられます。そのことから、北バイパスが開通しますと、国道387号から北バイパスを経由して新地を通る県道熊本大津線のルートが形成されまして、下須屋線への須屋区外からの通過車両は減少するものと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) 部長は、北バイパスが開通したら下須屋線を通る車両は減少するということでありますけれども、地内に住んでおります我々は先ほど申しました実態調査とか日頃の車の通る様子などを見ておりますと絶対に車両が減少することはないと、このように思っておるところでございます。

 そこで、下須屋線につきましては観音堂があるところは御存じでしょうか。それから竹林がありますが、そのところまで付近が大変狭いところでございます。全線の拡幅を歩道の整備をやっていただきたいわけでございますが、特にそこのところが狭いものですから、先にその付近でもやっていただけないだろうかと。合わせて、全線の拡幅もそのとき調査をしていただくならばというふうに、このように考えるところでございますが、御答弁をお願いをしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 先ほどの回答の中で通過車両は減少すると申し上げましたが、なくなるわけではございません。そういうことから、危険個所をどのようにするのか検討を行わなければなりません。また、先ほど質問のありました須屋陣の平線を整備するということは下須屋線への車両の増加も考えられますので、合わせて北バイパスの国道387号の交差点関連事業として下須屋線と国道387号の接合箇所が拡幅整備される予定でございますので総合的な計画が必要になると考えます。ご指摘の路線の一部だけでも先にできないかということにつきましては、用地買収においては税が免除となる収用法の適用は1つの事業におきまして1回と決められておりますので、用地取得に当たっては計画的に行わなければならないと考えておりますが、北バイパスの歩道等の利用も含めて何らかの方法を取れないか、検討を行いたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) 地元の方々が安全で安心して通行できますようによろしくお願いをして、畠田地区の質問に移らせていただきたいと思います。

 この畠田地区につきましての質問は、旧町時代より何度かさせていただいたところでございます。前回質問をさせていただきましたことを思い返しながら進めさせていただきたいと思います。須屋地区は昭和46年に市街化区域となりましたが、そのころは須屋区、上須屋区、堀川区の3つの区しかありませんでした。資料によりますと、当時の須屋区の世帯数が340戸、人口が1,320人、上須屋区では世帯数が60戸、人口は300人、そして堀川区では世帯数が115戸、人口は370人となっておりまして3地区合わせて世帯数が515戸、人口が1,990人余りでありました。それが36年が経過いたしまして、今やコミュニティの中も9地区となりました。世帯数が4,660戸、人口が1万3,200人と、ここまで発展をしてきたところであります。

 そのような中にありまして、地域では健康増進や親睦を図るためにスポーツやレクレーションあるいは各種講座等が盛んに行われておるところであります。屋内の施設は地域に2カ所ありますが、グラウンドは須屋市民センターのみであります。しかも、ここは手狭であります。競技の内容や日程の調整において大変支障を来すときがあります。今、コミュニティ内1万3,000人の中に65歳以上の方が1,450人、約1割を占めておるところでございます。やがて我々団塊の世代、もう60歳を迎えまして、その方々を入れますと2,760人ほどになりまして約20%ということになります。健康で元気に生活ができますように、今やグラウンドゴルフなどをされる方が大変多くなりました。グラウンドは1カ所しかありませんので、競技人口が多いもんですから大変先ほど申しましたように日程の調整とかが心配をされておるところでございます。それで、ぜひこのコミュニティ内にグラウンドの計画をしていただくならばと思うところでございます。

 実は、平成15年に質問をさせていただきましたときに、その前に質問をしておりましたものですから、この畠田地区につきましては調査費がついておりましたが、諸条件がありまして1つはNTTグラウンドの購入の話と、それから4町合併の話がありまして調査費がついておった中にも断念せざるを得ないというところになったわけでございます。そのNTTグラウンドについて、ちょっと私なりにふれさせていただきたいと思いますが、購入費が3億2,000万円、それから16年度、17年度、18年度と、いろんな事業がされておりましてNTTにかかった費用が資料によりますと3億7,000万円ほどに上っておるところでございます。このグラウンドは大変広いところでありまして、これも資料によりますと7万8,000?といいますから坪数に直しますと2万3,700坪ぐらいになるのではないかというふうに思われます。

 で、私どもがお願いをします畠田地域におきましてはそんなに広い土地が残っておるわけではありませんし、また価格の問題もあろうかと思いますので、これの10分の1と言いましょうか8分の1と言いましょうか、それぐらいの広さで結構ではないかと思っておるところであります。費用を私なりに計算してみましたけれども、坪に直しまして10万円以上で買う必要はないと。民間では、あのような状況の畑あるいは田んぼでありますと開発が必要でありますので5万円あるいは6万円、高くて7万円ぐらいで買ったり売ったりがされておるのじゃないかというふうに思います。また、民間でそういう売買がある場合には所得税とか、いろんな手続きの費用もかかるわけでございますので、それから約25%から30%ぐらいが経費、税金で取られていくということになります。公共用地は5,000万円までは無税でございますので、どうかその辺もお考えいただいて参考にしていただいて、あの地域の開発に何とか頑張っていただくならばと思うわけでございます。市長の考えをお尋ねをしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 この畠田地区に須屋地区のコミュニティのグラウンドをということで柏尾議員の方から、当時私も町長になっておりましたけれども平成15年に一般質問がなされました。その前後でもいろいろ担当課も含めて、お話を柏尾議員さんとしてきたところであります。今、縷縷須屋地域の運動広場、グラウンドの状況、情勢の変化等々につきまして詳しく述べられましたが、その点につきましては私も地元で詳しく理解をしているところであります。したがって、要望に応えて「はい、ぜひ造りたい」ということを言いたいところでありますけども、先ほど先刻からいろいろ論議がされておりますように市の財政状況が大変厳しくなってきたと。15年前後、ちょっと前ぐらいまでは、まあまあこれほど厳しい状況ではなかったわけですが、今特に厳しい状況になっています。したがって、市の方でも今までもお話をしてきましたように、まずは財政の健全化をやって、そして次の手を打つということでないと、財政を考えない事業の着手をすれば大変取り返しのつかない自治体運営になってくるというようなことで、いろいろな方面から要望、要求あがっておりますけれども、現状では緊急度の高いもの、それに優先度合いをつけながらやらざるを得ないというのが状況であります。例えば、耐震の診断に引っ掛かった学校の建築とか、あるいは下水道が、まだよそはできても未整備の下水道の地域とか、大変危険である道路の改修とか、そういう優先度、緊急度の高いものをまずは予算付けをする。そして、予算の健全化を図っていくというような考えで今、事業の設置については考えておるところであります。したがって、ただいま御質問のあっています須屋コミュニティのグラウンドの建設につきましても今申しましたようなことを考慮しながら考えていかなければならないということでありますので、今前段で述べましたことを含めて検討させていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) コミュニティ管内は、先ほど申しましたように市街化区域であります。これはもう市長も、よく御存じのことと思います。もう住宅化が進みまして広く残っておる土地といいましょうか、そういう箇所がなかなか地域でもうないわけです。本来ですと、上須屋付近に、あのあたりにグラウンドがあるのが一番いいわですけれども、上須屋地域もそういうグラウンドに適した場所がもう残っておらないということであります。私が今お尋ねしております畠田地域は、本来ですと熊本市に一番近いところでございますから地域の皆さん、いわゆるコミュニティの皆さんにとりましては不便を来すようなところも実はあるわけでございます。ですから、グラウンドには本来ですと合わないというふうなところでもありますけれども、先ほど申しましたように、そう広く残っておる場所がないと。あそこしかグラウンドを、もしつくっていただくとするならば、もうあのところしかないというふうな考えの中で質問をさせていただいたところでございます。

 財政難、これはもうわかっているところでございますけれども、先ほど申しましたように我々団塊の世代が、もう60歳を迎えました。これから、いろいろな運動をしながら健康づくりに努めながら、やっぱり今後も頑張っていただくと。そういう方々が、恐らくは75歳ぐらいまでは地域のリーダーとして活躍もしていただかなければならないというところも思っておるところでございます。ですから、そういう場所の提供をですね、高齢者のみではございませんけれども、そういうところを確保していただきたいと。ちょっと油断をしておりますと、須屋地域、市街化区域におきましては土地の開発が行われたり、あるいは家が既に基礎工事などが多く行われまして、もう2、3日、ここは空き地だったがなと、ちょっと思いますと家がそういうふうに建ち始めるとかいうところがありますので、できますならば今そういう土地があるうちに何か対策を講じていただくならばと思うところでございます。

 旧西合志町には、高速道路から北の方にいろいろ大小含めまして9つのグラウンドがあります。高速道路から南の方には須屋のスポーツセンターだけであります。1万3,000人も住んでおります地域でありますので、何とか今後そういうことを考慮していただいて、グラウンドの建設に向けてひとつお願いをしたいというふうに思いますが、市長もう一度、ちょっとお考えを聞かせていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 グラウンドの必要性については十分、柏尾議員のつぶさな調査結果の報告でわかります。ただ、先ほどから申しておりますように、そういう要望、合志市内からいろいろな形でグラウンド以外にもたくさん上がっております。したがって、行政の立場としては、最終的には市民の優先度の度合いをどうするかということで、今事務事業評価でそういう評価システムを導入しておりますので、そんな中で今質問されたところも含めて全体的なことで検討させていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) すぐやってくださいとか5年以内にしてくださいとか、そういうことではありません。私たちが心配しておりますのは、やはり市街化区域におきましては今なら空き地があるのに、ここ2年、3年しているうちに、そこが業者の手に渡って開発がなされると。そういうことになりますと、今ならグラウンド用地として確保ができるかもしれませんが、もうなかなか難しいということになりまして、もうスポーツセンター1カ所のみで諦めなくてはならないというふうなところが出てくるわけであります。ですから、いろいろ計画をしていただいて、まずは土地の確保、用地の確保に努めていただいて、第2、第3というふうな段階の中で整備を進めていただくならばと、このように思うところでございます。もう1回、市長すみません。そういう思いでありますので、何かその方法といいましょうか、それをお尋ねしておきたいというふうに思います。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) 今まで答弁をしてきましたように、総合的に評価をしながら優先度からせざるを得んと。土地につきましても、まず用地をということでございますけども、用地につきましても市街化調整区域、先ほどから出ておりますような最低の単価でありますので、それがそれなりの財政負担になりますので、金が余っておればまず土地でも買っておこうということもできますけど、それも含めて財政状況を踏まえて検討させていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 柏尾武二議員。



◆18番(柏尾武二君) ぜひ検討をお願いをしたいと思います。何回も言いますが、須屋に土地はもうあそこしかありません。そこのところをお願いをいたしまして質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(佐々木博幸君) これで柏尾武二議員の質問は終了しました。ここで10分ほど暫時休憩いたします。2時40分に会議を開きます。

                  午後2時29分 休憩

                  午後2時40分 再開



○議長(佐々木博幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。これから濱口正曉議員の質問を許します。濱口正曉議員。

 濱口正曉議員の一般質問



◆8番(濱口正曉君) 8番、濱口正曉です。

 1年生議員として、今までは外から見ていた疑問等について調べてみましたので、そのことについて質問をしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 財政困難な時期に経費削減策、そういう観点からやっていきたいと思います。まず第1に、現在今までもいろんな道路工事あるいはガス工事あるいは水道工事、電気工事、いろんなことがあったときに予算が終わる最後の時期になったときに道路の掘り返しをやって、いろんな事業がされています。そういうことから、ちょっと素人的に疑問に思いましたので、そういうことについて質問します。

 まず最初に、道路工事及び水道ガス漏れ工事の同時施工化についてという形で、これはバラバラにやりますとどうしても毎回毎回整備した道路が堀返されてやっていくと。今回いろいろする中では、ある程度その辺は改良されていますけど、そのことについてまず質問をしていきたいと思います。

 最初に、主に上水道漏水件数、水漏れになりますけど、それについて合志市の管内で年間どれぐらいそういう水漏れとか、あるいはまずは水の漏れですけど発生しているか、そういうことをまずお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) 漏水の件数というお尋ねでございますが、18年度1年間で318件でございます。そのうち道路上での漏水は111件でございます。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 一応これは18年度の実績という形で318件、かなりの件数があります。それと、道路上においても約それの3分の1強、111件ということなんで、これは本管が、あるいは給水管といいますか家庭用につながった分もあると思いますけど、いずれにしても道路の掘り返し、そういうことが発生をしておりますというふうに考えます。それと、上水道以外に都市ガス、合志町団地関係は西部ガスの都市ガスになっていますけど、そういう都市ガス関係についてはこういうことが同じように発生しているかどうか。ちょっと、その辺もお聞きしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 都市ガスにつきましては、すずかけ台、泉ヶ丘、杉並台、みずき台等の大型開発団地造成時に道路敷に埋設されており、古いものにつきましては30年ほど経過しております。経年劣化に起因するのかどうかわかりませんが、平成18年度中に13件のガス漏れ発見修理が報告されております。本年度は、今のところ発生報告はあっておりません。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございます。水に対してよりはほとんどないぐらい、13件ですからかなりの数、一応西部ガスにもお尋ねしてみたんですけど供給する管の関係上そんなにはないんだというふうにお聞きしました。ただ、たまたまこの件に関しましては、今年ですか私の家のところが詰まってしまったもんですから、あれ、これは起こるんかなという感じでお聞きしましたんですけど、そういう状況になっております。

 それから3番目になるんですけど、こういうことを先ほど言われましたけど、主に元の合志地区あるいは西合志地区、都市化がされて団地が形成されて大体30年ぐらい、どこでも経っております。いろんな意味で今言ったような漏水事故、ガスの漏れはそんななかったんで一応ガスは除くとして、いずれにしても水漏れ箇所が多々あります。私たちの近所を見ても、あれ、この前あそこをやりよったけど、またここがなっていると。そういう形で漏水事故があったときには、どうしても道路を遮断する、そして1m500あるいは2m角ぐらいは深く掘られて、どうしても半日以上、やがて1日ぐらいかかって工事、水漏れ対策がされています。そういう意味で交通規制とか、そういうことのためのいろんな意味で不備が起きてますんで、工場等で言いますならば予防保全、PMという方法でいろんな設備が故障しないように常に事前事前に故障対策あるいは点検対策をやって常に稼働するようにしています。水道も本当に大事なライフラインの1つですから、そういう事故があって1日使えないとか、あるいは近所に迷惑かけるとか、あるいは泥水が入ってくるとかそういうことがありますので、ぜひそういうことも合わせながら、あるいは経費節減のためにもそういうふうにどんどん発生してくるならば、道路工事についてもいろんな舗装が傷んでいる、あるいは震動がある、そういう形で対応されいます。計画的に予算ベースで今年はこの部分だ、来年はこの部分だという形で改良あるいは修復がされています。したがって、そういう道路工事、水漏れ対策をするときには、どうしても舗装をせっかくきれいな舗装を掘り返してしまって、その中で作業すると、そういうふうになりますので、そういう部分、コストがかかるということにつながります。したがって、そういう部分のところをこういう計画があるならば、こういういろんな今までの水漏れの部分が点々と発生していく、そういう中でこの部分については事前に1、2年あるいは2、3年の違いはあるかもしれないけど、同時に道路工事とセットしてやったらどうかということが、素人的にもあるいは見た目にも、いかにも無駄が見えますもんですから、そういうふうにできないかということで、この質問をさせていただいています。そういう意味で、これに対してセット加工といいますかね、そういう道路工事、水道工事、そういうことができないかどうか。あるいは、そういうことが検討されて多分実施されているというふうに聞いていますので、その辺の状況についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐々木博幸君) 森都市建設部長。



◎都市建設部長(森主税君) お答えします。

 ご指摘のように占用物の破損修理が頻発する路線にあっては、市としましては舗装打替や改良工事後3年間は当該道路への占用物埋設は原則禁止しておりますので、予定工事箇所は予め占用担当課と協議を行い、後戻り工事が発生しないように努めております。また、同様に都市ガス業者とも協議を行っているところでございます。近年では、ガス業者さんも市からの協議を受け、道路工事に先行し、敷設替えを行っております。緊急時におきましては必要最小限の工事施工をいたしておるところでございます。道路工事には、幾分長い期間で御迷惑をかけることがあるかと思いますけれども、コスト削減の点から協力をお願いしているところでございます。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございます。

 そういう状況で、現状ではやはりその辺がネットといいますかね、各課連携されてやられると。ぜひ、そういう形でやっていただきたいと思います。

 それともう1つ、こういう漏水を見てみますと漏水の原因がどういうところにあるかということで、これは水道局長になるかもしれませんけど漏水の原因ですね。その辺が何か傾向があるのかないのか、その辺がわかったらちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) 漏水に関しましては老朽管がほとんどのようでございます。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 一番、老朽管ということであります。それで、その中をよくお聞きしてみますと、その中で鉛管がかなり本管とつなぐ部分に使われているということをお聞きしました。鉛というと重金属です。いろんな体内に対して不具合を起こす、人間の体60%以上ちょっとぐらいは水分になっていますし、そういう意味で飲み水というのは命の元でもありますから、その部分で漏水がいろいろ起きたところを見た中で、そういう発生箇所に本管と家庭用の給水管をつなぐところに、どうしても施工的になかなかきちっと合わすことが難しいんで鉛の柔らかいものが途中にあって、それで結線すると。で、水を流すと。そういう形が取られているみたいですけど、これは世の中いろいろ調べてみますと、昭和55年ぐらいからはその辺がかなり、53年という記録もありますけど鉛管の使用は禁止じゃないですけど、鉛管から発生する鉛の流出といいますかね、が体内に悪影響を及ぼす、これは水俣病なんかでも水銀が、ああいう水俣病起こしてますんで、重金属はどうしても体内に入れた場合は蓄積されていきます。したがっていろんな弊害が起きてきますんで、そういうことがありますんで、まず上水道の鉛管の内容について管内、合志市内ですけど給水管として鉛管が使用されている状況について、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) 鉛管の状況ということでございますが、現在のところすずかけ台に開発と同時に30年ほど前でございますが、本管から給水管へ移る70cmから1mぐらいが鉛管が使用されている状況でございます。ほかは確認が取れませんので、ないものと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 本当に驚きであります。

 すずかけ台、約790世帯位ありますかね。それがすべて鉛管で結節されていると。一応データ的にそういうふうになっている。ほかにもあるやに聞いていますけど、今水道局の方ではすずかけ台だけで合志市内にはない、ほかにはないということですかね。じゃ、ないということですので、そういうふうに一応、今のところはそういう形でお聞きしておきます。ただ、それは少し内容が違うやに聞いていますので、これは後でまたお願いしたいと思います。

 次に、水道法で定められた鉛の水質基準ですね。その鉛の部分から飲み水、そういう水道水に入る溶出量といいますか、溶け出していく量、それがいろいろ規制が昭和の終わりごろから平成の初め、それから入ってすぐ、あるいは平成15年と、いろいろ経緯があって基準が変わっています。というのは、そういう鉛の鉛公害に対するやつが問題になってなったと思うんですけど、それについてどういうふうになっているか教えていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) 水質の基準、鉛の基準でございますが、1リットル当たり0.01mg以下と定められております。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 0.01mg、1リットル当たりという形で、これは平成15年に規制された内容ですね。一応いろいろな資料を見ますと、平成元年には1リットル当たり0.1mg、だから今の10倍ですね。今の15年の規制の10倍、平成4年には平成元年が0.1だったんですけど0.05mgというふうに指導がされているみたいです。これは禁止という形の厳しいものじゃないみたいですけど、それがまず基準で、それをクリアせないかんと、そういう形があります。それで、こういうふうにやはり鉛の公害といいますか、いろんな体に及ぼす影響があるんで、こういうふうに規制が厳しくなってきている。

 そしたら3番目に安全基準、今言われたのが一応WHO国際健康機構ですか、そういう中で0.01mg、そういうふうなことが言われて、こういうふうに平成15年に変わったと思うんですけど、安全基準上、市では鉛製の給水管からの鉛の溶け出し防止に対してどういうふうに対応されているか。

 1つには、その前にすずかけ台について、こういうのは団地造成のときに、これは合志市じゃなくて合志町のときになるかと思いますけど、こういう情報そのものはたくさん出されています。昭和42、43年ぐらいからこういう鉛についてのことは早いところではもう使っていない、使わせない、そういうことがいろんな建築基準といいますか、申請するときにその辺が指導されています。ただ、すずかけ台の場合はその基準をクリアすればいいとう感じで、そのときはまだ0.1mgというレベルの状態ですけど、鉛のものが使われています。そういう意味で、こういう規制そのものをクリアできない状況で今0.01mg、リットル当たりになっているということです。

 それで、ちょっとデータ的に東京都の水道局の水質検査があったデータがあります。これは、鉛管をどれぐらい使っているかによって、本管から鉛管に、鉛管から給水管に入るところが20mmという口径になっているみたいですけど、給水口まで大体20mmで30mぐらいという基準が取られているみたいですけど、その間で例えば朝一番の、どうしても水道管から溶出するんですが、そこに水が溜められている状況、常時使っておれば、その部分が1mなら1mあるいはどれぐらいになっているかというのは場所で違うみたいですけど、すずかけ台の場合は1m以内ぐらいのものだというふうに聞いていますので、そういう中でやってみました。そのまま夕方、夜使って12時間ぐらいやって朝一番に出す水、それと一部少し出してからやるやつ、そういうことを見ますと、まず鉛給水管が1m以下、今言われたすずかけ台が1m以下ですから、その場合に朝一番に水道水から出る量はどれぐらいかなとすると今の基準、1リットル当たり0.01mgということにしますと、1m以下だったら87%ぐらいは大丈夫でしょうと。ただ、100%じゃありません。それが、もし3mを超えたり6m以下になりますと65%ぐらいしか、それはクリアしていないというふうなデータが出ています。だから、こういうことを見るときに安全基準上、市の方では鉛製給水管からの鉛の溶け出し防止策にどういうふうに対応されようとしているのか。いや、今そういう指導がされているのか。我々としては、ちょっとこれはほとんど聞いていなかったので、こういう調査をする中で初めて出てきましたのでちょっとびっくり、あるいはこれは大変だという感じがあるんですけど、そのことについてちょっとどういう、何かそういう防止策、すぐにそれをどうこうする対策はできないんですけど、まずはどういう対策をしたらいいのか、その辺をちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) 今までの防止策といたしましては、電話で問い合わせがあった場合はバケツ1杯の水を飲料水として使わないようにしてくださいというような電話問い合わせはしたそうでございます。それと、後の策でございますが、平成17年度以前に鉛管の取り替え戸数が77戸、18年度31戸、また今年度45戸取り替えを行うようにしております。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) まずは朝一番に使うときについてはバケツ1杯と言われますんで、一応バケツ1杯という量は一応これによりますと、先ほどちょっと言ったかもしれませんけど本管から給水口まで大体30m、ほとんど30mはないかと思いますけど20mmので30m、約10リットルぐらい、計算するとなります。だから、根元のところに鉛管が使われていますので、それから1回出てしまうまでがバケツ1杯ぐらいの量になっていますので、そういう量を飲み水に使わなくて洗濯機に使うとか、あるいはほかの洗い物に使うとか、体内に入らないようなことをやればいいんだということがありますけど、実質的にそれは徹底をしないと、何かそういう問い合わせがあってから言うという、そういうことではちょっとやはり命に関わる飲み水のことですから、当然これは合志町の時代あるいは市の時代に、こういうことをまずはやってくださいということが徹底されるべきであると思いますけど、それに対して市長はどういうふうにお考えでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) この通達は15年の4月1日に実施しなさいという通達でございます。その当時、水質検査を合志町のときですが15年の9月から16年の3月まで計7回水質検査をやっておりますが、全部基準以下ということで広報しなかったものと考えております。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) クリアしとったということでサンプル件数が計7回ということですから、そういうことがされていたということです。ただですね、先ほど言いました東京都の水道局の水質検査の結果によりますと例えば10リットル流した後の水道水、これのときに1m以下だったら100%クリアするということがデータとして出ています。ただ、これが3mとか、そういうことになりますと100%じゃなくって93%とか、そういうふうなレベルになっています。また、これが一晩で、夜眠って朝最初に出す分についてがこういうことで、例えばこれが家を2、3日留守にする、旅行する、そういうときになりますと一晩じゃなくって何日間もそこで滞留している状態になります。ということは、それだけ進出が多くなるということですから、クリアしとったんでこれを市民に、または町民に知らせなかったというのは、やはり安全という立場から、こういうことがありますよということが当然必要になってくると思うんですけど、その件についてはどうでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) 私も今回の質問で知ったようなふうでございまして、現在水質も4カ所取りまして、明日明後日ぐらい出ると思います。今後につきましては、当然住民の皆様にお知らせいたしまして注意を呼びかけ、順次水質検査もします。それと、今後の対策といたしましては計画的に本管の入れ替えをするということで、鉛管も当然取り替えます。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 今、水道局長の方からこういう状況について早急に、すぐにそういう注意的なことを市民の方に流してもらうということで、ぜひそれは早急にお願いしたいと思います。それと、次のあれで漏水防止対策と合わせて老朽管、老朽管といいますと今のすずかけ台に関しては鉛管でありますけど、そういう更新の取り替えの方も計画をしたいということをお聞きしましたので大分安心をしたんですけど。ただ、これは飲み水、命に関わる水の部分ですから、早急にこれはやっていただきたいと。色々大変な今日、平成20年度の予算等についても島田議員の方からありましたけど3%、4%が各交付金とか、国からとか県から、あるいはそういう公共の中が減らされていく、そういう予算のない中でということですけど、何とかこれはそういう飲み水に関する、体の60%を占める水に関することですから、ちょっと水が変われば旅に行く人にとっては、昔は「水が変わるから体に注意しなさいよ」ということが言われたぐらいですから、ぜひこれはそういう対応の方もお願いしたい。

 これをやる部分において、水道については特定財源となっていまして、自主的にその中での採算ベースになっていますので、それに伴うどうしても水道管の部分をやり替えようとすれば上の舗装面とかその辺も堀り返さないかんということになりますので、合併はしました。その中で合併特例債、ところがこれなるべく使いたくない合併特例債ですけど、丸々100%使うよりも特例債を使えば3分の1や3分の2が、後からまた国から補助してくれということになりますので、ぜひその使い方ですね。一般的に言ったら水道の部分を補修するためにやることでしょうけど当団地、すずかけ台については以前舗装がかなり傷んでいまして2つの町内に対しては表面をやったんですよね。平成12年、13年ごろですけど、そのころ、もしこれがわかっとれば、そのときやれたんだがなという本当に残念な気持ちがします。その後、メインの方の部分については2カ所、バスが通るために震動が起きて、どうしてもそういう住宅団地の中じゃなくってメインの幹線のバス道路については平成あれは16年、18年ですね、そのころにバスをやって、また昨年にほとんどそこの部分は終わりましたけど、最初は間に合わなかったんだけど、16年と18年の部分は水道管の部分まで一緒にやられたと聞いています。それ、本当によかったと思っていますけど、その前の方に情報が、もしわかっとればせっかくあそこを剥いで舗装をやり替えたんですから、やれたがなという残念な気がします。ぜひ、これに対して水道局だけに負担するんじゃなくって、そういう一般予算といいますか合併特例債を一部使うようなことが考えられないのか、あるいは、これは都市建設部長なのか市長の見解も要るかと思います。その辺、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 鉛管が給水管に使われていたというのは濱口議員の方から一般質問に出されて、私も初めて知りました。旧西合志地域では、全然そういうことは聞いたことがありませんでした。そういうことで重大なことだというふうに捉えております。今、担当局長の方からお話しましたように順次替えていきたいというような状況のお話をしましたけども、御案内のように一応水道事業は水道事業ということで私が管理者で特別会計ということであります。一般会計から繰り入れというのは原則としてあっておりません。ただ、現法上はいろいろ今お話にありましたように道路の改良については当然都市建設部でやるわけですので、そういうことを含めまして今後、市として全体的な形で検討していきたいというふうに思います。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 柔軟な対応が取れそうだという市長のお言葉ですので、できない場合はしょうがないと思いますけど。そういうふうに団地そのものが表面がザラザラして舗装の打ち替えの時期にきてますんで、現状としてはその住宅街の舗装はやめて、かなり震動がバス道路の方が強かったもんですからそっちの方に、両方はできないと。だから、幹線側の方をやってほしいという形で昨年までやってバス道路の方は一応完成はしました。だから、そのときに水道管については同時にやっていただいたんで、ただ、それでもやっておられたことがこちらには伝わってなくって、もし、その辺があれば、もっと早い対応ができたと思うんですけど、やはり何事も秘密とか隠すとかいうことじゃなくて、やはりお互いにこちらの方も注意を早くからすれば早くそれが防げるし、その辺も市長の指導としてよろしくお願いしたいと思います。

 それから、特に子育て支援日本一のまちづくりをやっていますけど、子どもに対するやつが一番心配なんです。我々老体の方はあとがないですから少々入ったっていいかもしれませんけど、子どもたちにとってはそれが蓄積していくもんですから、いろんな精神障害とか、あるいは胃腸障害とか、そういうことがこれを見るとありますし、なかなかやはり鉛、そういう重金属に対しては重大なことなんで、ぜひ早急にその辺をする、対応をする、これは中長期的になりますけど、まずは一等最初は市民にそれを知らせてもらうと、こういう対応をしてくださいと。なかなか全員がそれを守るのは難しいかもしれんけど我が身を守るためには致し方ないことで、そういうことでもやっていこうと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それと、先ほど鉛管が使われているのはすずかけ台だけだとお聞きしましたけど、泉ヶ丘とか永江の方でもあったよということを聞いています。だから、本当なのかどうか、ちょっとその辺は確認をしていただきだいと思います。いろいろ聞いたところによりますと、いや鉛管は使われています。どういう箇所かはわかりません。ただ、それはすずかけ台だけじゃないということは確かみたいですから、ぜひそれはお願いしたいと。それと、先ほど市長が言われましたアスベスト管、石綿を使ったセメント管の本管側になるんですけど、それはほとんど替えてしまったんだということをお聞きして、今はあれは安くするためにそういうことをやって、あれは特にアスベストの肺にある中皮症状というんですかね、肺がん関係になるやつ、今特に問題がアスベスト関係は建築材としてやってますけど、そういう水道管にも本管側にそれが使われてまして、それからやはり出たものが、いろんな浄水器ではそれが取れないぐらいの小さな粒子になっておりますので、粒子というよりも分子になっているかもしれませんけど、そういう小さい分子になっていますので、そういう浄水器じゃ取れないということでございますんで、それもほとんど終わっているやに聞いていますけど、いや、あるよということも一部聞いていますので、それはどこかというと、またいろいろ問題があると思いますけど、まずはそういうことも一緒に調査をされて、やはり健康に食の安心安全、その大元の水ですから、合志管内、十分調査されて、あるいは業者さんの方からもそういう情報があるかと思いますけど、そういうことをやられて、ぜひ進めていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いしておきます。これは、一応ほかの部分に関しても調査するということはやっぱり確約取りたいんで、その辺はどんなでしょうか。



○議長(佐々木博幸君) 前田水道局長。



◎水道局長(前田保光君) アスベスト管につきましては、ほとんど終わっていると私は思っておりますが、やっぱり敷設替え等で部分的にあった場合はすぐにやり直しておりますし、調査というのは地下ですから、ちょっと現在のところできません。それで、水道の修理と漏水等であった場合はすぐやり直すようにやっております。それと、鉛管がほかにあるということでございますが、メーター周りとか炊事場等に使用されているところもありますが、これもなかなか壁の中に入っていて調査ができないという現状でありますし、メーター周りの場合は見ればわかりますのでお尋ね、電話なりいただければ調査に出てまいります。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ありがとうございます。

 それと合わせて、いろんな水道の工事屋さんの方が市の方でも指定されていますんで、ぜひその業者の方々にもいろんなところで水漏れ対策をやられていると思いますので、そういう情報等も取られて、ぜひこれは本管側あるいは給水管側、両方ともなかなか掘削して見るということは難しいと思いますけど聞き込み、そういう情報ということでお願いをしたいと。それともし、すずかけ台以外だとすると、こういう鉛管に対する情報というのはすずかけ台だけじゃなくって、そういう懸念される部分があるところには、ぜひそういう徹底はやるべきじゃないかと思いますんで、すずかけ台は全部となっていますのですぐやってもらうとして、その辺も調査を含めながらよその地域にも早めにその辺のことがあるんならば、そういう情報を流していただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。それでは、上水道の鉛給水管の方はこれで終わりたいと思います。

 次に、合志市のプロポーザル運動の実施という形で、これはどうしても前回も御質問したんですけど市の職員の方々からいろんなアイデアなり提案なり、こういうことをしたらどうだろうかとか、その辺が直接市長の方に提案されるようになっています。もう1年ちょっと経っていると思いますので、その辺のことについてどういうふうな内容なのか、あるいは提案件数はどれぐらいなのか。あるいは、各部からいろんなものが出てくると思いますけど、その辺の代表的なものとか、その辺がありましたら、ぜひこれは財政改革、行政改革、やはり市民全部でやるべきことなんで、ただ市長に財政がどうだこうだと言うんじゃなくて、やっぱり自分たちでやるんだという気持ちが大事だと思いますんで、そういうこととして市長の方にお尋ねしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) 私の方から、実施しております概要につきまして数字等の御報告をさせていただきたいと思います。議員おっしゃいましたとおり平成18年、1年前からプロポーザル運動ということで職員からの改善提案というような形で市長に直接というようなことで提案を受けているところでございます。2回実施いたしまして、昨年の8月1日から18日までに提案を受けましたのが36件、それから12月の15日から翌年19年の1月12日までに受けました提案が57件、これは組織的にということではございませんで職員個人から自分の職場のこと、すべての全般についても何でもいいというようなことで改善すべき点というようなことなり提案なりということで受け付けているものでございます。8月の36件につきまして内訳概要を申し上げますと、事務改善に伴いますものが15件、それから電算等の改善等が4件、それから人事に関するものが1件、施設等の改善などが5件、それから市長に対しての意見等が2件、それから組織機構に関する提案が3件、それからまちづくりに対する提案が3件、こんな新たな事業を取り組んだらどうだというような新たな取り組みについてが3件の合計の36件が8月の分でございました。

 それから12月に実施しました分が全部で57件でありますけれど、事務とか職員の対応、御客様を大切にしようとかいうところの事務対応に関する件数が30件、それから禁煙に関するもの等も出ておりまして、これが2件、それからこのプロポーザル運動そのものに対する、みんなでやろうというようなことでの提案が5件、それから組織に関することが3件、時間外勤務手当等についても4件、それから施設ですとか公用車等に関することが6件、それから日直をやっておりますけれども日直に対する提案、それから情報開示に対する提案、入札制度に対する提案等々で57件ということで、そういう実施状況でございます。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 2回合わせて100件近く出るということで、本当にこれは職員の方々が自分がこう思っているよということを市長あるいは各上司の方に出したということは、本当にいいことだと思っています。それで、この中で提案はこういう提案件数、実際それが実施されたものといいますか、かなりの効率じゃないかと思います。それぞれの職員が出されたんですから身近なものと思っていますんで、できにくいものはそうないと思っていますんで、何%ぐらいがこれで実施されたのか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 安武総務企画部長。



◎総務企画部長(安武俊朗君) お答えいたします。

 そういう先ほど申しましたような提案件数がございまして、すぐに実施できるもの、それとか慎重に検討してですね、1カ月とか検討して実施に移すべきものかどうか各担当課の方で判断すべきもの、それから、この提案については実施できないものというようなことで、そういう審査会等で検討いたしまして、そういう決定をいたしたところでございますが、大半採用されているというようなことでございまして、8月実施分についてが、すぐ実施できないということで決定されたのが36件の中の10件、あとについては何らかの形で検討なり実施をされているというようなことでございますし、57件、12月分につきましても10件ですので、率にしますと8月分が3割弱、12月分が2割弱が実施できないというようなことで、あとの分は採用されいているというようなことでございます、検討部分も含めましてですね。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 各職員からいろんな提案が出ることはいいことなんで、ほとんど2割ぐらいが無理だと。8割は何らかの意思が伝わっているということで、自分の意見を言うことはそれはやることを宣言したことですから、その人たちが必ずそれをやるはずなんで、それを広げていくということは、やはりこういう行政改革の中では一番大事なことだと思っていますんで、ぜひそれを推進をして、これはいろんな行財政改革やっているところをいろいろ調べてみますと、そんなに多くはないんですよ。かなり、これもプロポーザル運動が進められています。民間の方では改善提案という形で、ほとんどどこでもやっていますし、あるいはQC活動といって品質的なやつですね。どうしても、これは品質が一番大事なもんですから、町の行政もサービスそのものが商品なんで、その商品をいかにクレームなくやるためには、やはり同じようなこだと思っていますんで、ぜひこれはこういう提案制度をどんどんどんどんやって、以前も言いましたけど何か記念品か、あるいは何かのプラスになるようなポイントじゃないんですけど、ポイントカードじゃないんですけど、そういうことでもやれば、ただ提案する、それだけでもいいんですけど、その辺も必要じゃないかと思っております。

 次に、人を育てるのは一番大事なことで、いろんな財産がたくさんありますけど、やはり人が一番の財産と思います。人は宝といいますけど、今日は幾つかありました。宝、宝と、人が宝が本当に一番大事な宝と思いますので、それを育てる意味でこういうことを利用すると言っちゃおかしいけど、そういう向上心、そういうことについて上司の方々、各部の方々あるいは市長、副市長、それから収入役おられますけど、職員のやる気が見えてきたのかどうか。あるいは向上心、あるいは職員の方と上司の方のコミュニケーション、あるいはお互いのやはり議論は必要なんで、やれと言ってそのとおりやるのはあまり向上心がないんで、食いついていってそうじゃないよということを議論しながらやっていって初めて本当にいいものになっていくと思いますんで、そういうところに変化があったかどうか。ただ、やったということじゃなくて、やはりこれはPDCAを回すということが必要です。いろんなことでやったことが返ってきた後、それが本当にできたかどうかというチェックがありますので、そういうチェック項目として、そういうのがまだ目に見えてくることがないにしてもこういう兆しがあるとか、こういう動きがあるとか、そういうことがあったら、ぜひその辺のことを御披露していただいて、ぜひそういう方向に持っていってほしいと思いますので、その辺ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 プロポーザル運動につきましては、私も就任当時からお話をしましたけども、私の1人の力は能力的にも物理的にも限界がある。したがって、職員の総力を結集したまちづくりをやらなければならないということを、職員にも市民の皆さんにもお話をしてきているところであります。そういう一環として、今濱口議員おっしゃるように人は宝でありますので職員の能力を最大限引き出すということにもつながるかというようなことでプロポーザル運動を取り上げてきたところであります。また、それと並行しながら、ここの議場でもお話を改正前だったと思いますがお話もしましたけど、部長級とは月2回会議をしますので課長以下の全職員とすべてと懇談をいたしました。そんな中でも、いろんな意見も出てきたところであります。その成果ということにつきましては、目に見えてはわかりませんけれども、いろいろな意見を具体的に聞くことができたと。先ほど申しましたように、そのこともプロポーザル運動を聞きっ放しではいけないということで、すぐやるのは○、やらないのは×、1カ月以内に検討すると、そんなことでやりましたので、そういう意味で行政運営に、あるいは事務改善に生かされたということは成果があったと思います。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) ぜひその辺を期待したいと思いますし、やはり市の中も行政の中も開かれた、議会に対しても特に開かれた議会というのはいろんなところで言われていますし、いろんな情報の中にも、やはりそれは必要なことだと思っていますし、市の中においてもいろんな業務が開かれた状況になって、それをお互いに議論をして、いいものに対してはやはり臆せず言うということが必要になってくると思いますんで、ぜひ各部長さん方もそういう形を、特に下の方からどんどん上げさせて、そしてその中からいいものをどんどんどんどん採用しながらやっていく。ただ、その中には失敗をしたらどうだということでマイナス思考じゃなくって少々の失敗はいいじゃないかと、次に取り戻せばいいという形で、やはりそういうふうなおおらかな気持ちで上の方は下の方を引っ張っていただきたい。何か言ったら頭を叩かれるようじゃ、やはりだんだんそんな出てこなくなりますので、言いたい放題言うことは言うと、その中でいいものをやる。あるいは、そういうのがもしおかしかったら叱ればいいことで、そういうのを絶対どんどんどんどん出していただきたいと思います。それと、常にコスト意識を持って、その辺のことを、財政がこんなに厳しいんですからコストにつながるもの、そういう観点から必ず見直してほしいということも、ぜひ出たとき、あるいは今から出していただく方に対しても指導をしてほしい。で、一番大事なことです、これは。誰のためにやるんだと、何のためにやるんだと、これは市民のためなんです。市民、住民のためにやることが原点です。したがって、そういう自分たちのためじゃなくって、これは市民が喜ぶ、市民のためになる、それが原点ですから、ぜひそういうことを強く言っていただいて、やはり合志市が日本一、日本一という話ばかりになりますけど、本当に名実共にそれに一歩でも二歩でも近づくようなことに持っていってほしいと思います。さらには、今は行政の職員の方だけですけど市民に対してもそういうことをいろんな提案をしてください。この前も市政座談会がありました。やはり、来られた方は一番少ないときは、私が最初行ったときは2、3人だったからびっくりして、後で10名ぐらいになりましたけど、そういうふうになかなか来れない方もあります。したがって、ああういう座談会も当然必要です、直に話す。だから、それ以外にいろんな提案する窓口あるいはやり方といいますかね、そういうこともどんどんどんどん門戸を開いて、そのためにはいろんな情報の公開がないと皆さん発言する内容がわかりませんので、ぜひその辺のこともやって市民全体で、とにかく合志市を良くするんだという体制にぜひ持っていっていただきたいなと思いますので、そのことに対してちょっとしたコメントで結構ですから市長の方にお願いしたいと思います。中になかったかもしれません、ちょっとそういうコメントだけ。



○議長(佐々木博幸君) 大住市長。



◎市長(大住清昭君) お答えいたします。

 プロポーザル運動につきましては何のためか、市民のためということは大きな前提であると思います。それから市民参画のまちづくり、これにつきましても市民が主人公というのは民主主義の原則でありますので、今後とも市民の皆さん方の意見なり、あるいは思いなりを大事にしながら市政運営をやっていきたいというふうに思います。



○議長(佐々木博幸君) 濱口正曉議員。



◆8番(濱口正曉君) 1年生議員でなかなかわからない部分を私の言葉でやりましたので、ちょっと気を悪うされた部分もあるかもしれませんけど、ぜひこれは一緒にやりたいという気持ちの表れなんで、ぜひ一緒になってやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上で、私の質問を終わります。



○議長(佐々木博幸君) これで濱口正曉議員の質問は終了しました。

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○議長(佐々木博幸君) 以上で、本日の予定はすべて終了しました。本日は、これで散会します。なお、明日20日は午前10時から会議を開きます。大変御苦労さまでした。



                  午後3時36分 散会