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熊本県 天草市

平成18年 6月 定例会(第2回) 06月12日−01号




平成18年 6月 定例会(第2回) − 06月12日−01号







平成18年 6月 定例会(第2回)



平成18年第2回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第1号)
平成18年6月12日(月曜日)午前10時開会
 第1 議席の指定並びに一部変更
 第2 会議録署名議員の指名
 第3 会期の決定
 第4 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任
 第5 市長の施政方針説明
 第6 報告第1号 繰越明許費繰越計算書の報告について
 第7 報告第2号 繰越明許費繰越計算書の報告について
 第8 報告第3号 繰越明許費繰越計算書の報告について
 第9 報告第4号 繰越明許費繰越計算書の報告について
 第10 報告第5号 本渡市土地開発公社の経営状況の報告について
 第11 報告第6号 河浦町土地開発公社の経営状況の報告について
 第12 報告第7号 天草市土地開発公社の経営状況の報告について
 第13 報告第8号 財団法人天草下島北部地域観光振興公社の経営状況の報告につい
          て
 第14 報告第9号 株式会社うしぶかの経営状況の報告について
 第15 報告第10号 株式会社リップルランドの経営状況の報告について
 第16 報告第11号 株式会社くらたけの経営状況の報告について
 第17 報告第12号 有限会社愛夢里の経営状況の報告について
 第18 議第 81号 天草市国民保護協議会条例の制定について
 第19 議第 82号 天草市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定に
          ついて
 第20 議第 83号 天草市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の
          制定について
 第21 議第 84号 天草市表彰条例の制定について
 第22 議第 85号 天草市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定
          について
 第23 議第 86号 天草市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一
          部を改正する条例の制定について
 第24 議第 87号 天草市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条
          例の一部を改正する条例の制定について
 第25 議第 88号 天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正
          する条例の制定について
 第26 議第 89号 天草市総合計画策定審議会条例の制定について
 第27 議第 90号 天草市行政改革審議会条例の制定について
 第28 議第 91号 天草市まちづくり審議会条例の制定について
 第29 議第 92号 天草市男女共同参画社会推進委員会条例の制定について
 第30 議第 93号 天草市公立保育所民間移譲選考委員会条例の制定について
 第31 議第 94号 天草市障害福祉計画策定審議会条例の制定について
 第32 議第 95号 天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する
          条例の制定について
 第33 議第 96号 天草市民放テレビ放送難視聴解消事業分担金徴収条例の制定につ
          いて
 第34 議第 97号 天草市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結
          果の縦覧等の手続に関する条例の制定について
 第35 議第 98号 天草市治山事業分担金徴収条例の制定について
 第36 議第 99号 天草市多目的集会所条例の一部を改正する条例の制定について
 第37 議第 100号 天草市公共事業の再評価に関する条例の制定について
 第38 議第 101号 天草市都市計画審議会条例の制定について
 第39 議第 102号 天草市御所浦交流センター条例の制定について
 第40 議第 103号 天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について
 第41 議第 104号 天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定
          について
 第42 議第 105号 天草市立天草ロザリオ館条例の一部を改正する条例の制定につい
          て
 第43 議第 106号 天草市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する
          条例の制定について
 第44 議第 107号 天草市農業委員会の選挙による委員の選挙区定数条例の一部を改
          正する条例の制定について
 第45 議第 108号 あらたに生じた土地の確認について
 第46 議第 109号 字の区域の変更について
 第47 議第 110号 あらたに生じた土地の確認について
 第48 議第 111号 字の区域の変更について
 第49 議第 112号 あらたに生じた土地の確認について
 第50 議第 113号 字の区域の変更について
 第51 議第 114号 あらたに生じた土地の確認について
 第52 議第 115号 字の区域の変更について
 第53 議第 116号 あらたに生じた土地の確認について
 第54 議第 117号 字の区域の変更について
 第55 議第 118号 平成18年度天草市一般会計予算
 第56 議第 119号 平成18年度天草市国民健康保険特別会計予算
 第57 議第 120号 平成18年度天草市老人保健医療特別会計予算
 第58 議第 121号 平成18年度天草市介護保険特別会計予算
 第59 議第 122号 平成18年度天草市公共下水道事業特別会計予算
 第60 議第 123号 平成18年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
 第61 議第 124号 平成18年度天草市農業集落排水事業特別会計予算
 第62 議第 125号 平成18年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算
 第63 議第 126号 平成18年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
 第64 議第 127号 平成18年度天草市簡易水道事業特別会計予算
 第65 議第 128号 平成18年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算
 第66 議第 129号 平成18年度天草市歯科診療所特別会計予算
 第67 議第 130号 平成18年度天草市国民宿舎特別会計予算
 第68 議第 131号 平成18年度天草市埠頭事業特別会計予算
 第69 議第 132号 平成18年度天草市斎場事業特別会計予算
 第70 議第 133号 平成18年度天草市一町田財産区特別会計予算
 第71 議第 134号 平成18年度天草市新合財産区特別会計予算
 第72 議第 135号 平成18年度天草市富津財産区特別会計予算
 第73 議第 136号 平成18年度天草市病院事業会計予算
 第74 議第 137号 平成18年度天草市水道事業会計予算
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2.本日の会議に付したる事件
 議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(29名)
1番 宮 下 重 康 君             2番 田 中   茂 君
3番 浜 崎 義 昭 君             4番 野 嶋 健 一 君
5番 古 賀 源一郎 君             6番 中 尾 友 二 君
7番 宮 下 幸一郎 君             8番 勝 木 幸 生 君
9番 若 山 敬 介 君             10番 蓮 池 良 正 君
11番 船 辺   修 君             12番 中 村 三千人 君
13番 鎗 光 秀 孝 君             14番 赤 木 武 男 君
15番 松 江 雅 輝 君             16番 池 田 裕 之 君
17番 脇 島 義 純 君             18番 平 山 泰 司 君
19番 中 村 五 木 君             20番 楠 本 千 秋 君
22番 大 塚 基 生 君             23番 本 田 武 志 君
24番 吉 川 ? 澄 君             25番 江 浦 政 巳 君
26番 ? ? 昭 臣 君             27番 藤 ? 正 博 君
28番 濱   廣 昭 君             29番 北 野 鋼 一 君
30番 池 田 次 人 君
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4.欠席議員は次のとおりである。(1名)
21番 平 石 水 穂 君
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5.説明のため出席した者の職氏名
市長     安 田 公 寛 君   教育長    岡 部 紀 夫 君
総務部長   鶴 田 謹 一 君   財務部長   田 口   學 君
企画部長   金 子 邦 彦 君   厚生部長   平 田 一 國 君
市民環境部長 生 嶋 隼 人 君   経済部長   矢 田 勝 行 君
建設部長   山 下 秀 文 君   水道局長   米 田   穣 君
教育部長   新     勲 君   病院局次長  黒 鶴 進 治 君
牛深支所長  戸 谷 洋 典 君   有明支所長  加々見 孝 美 君
御所浦支所長 脇 島 榮 志 君   倉岳支所長  橋 詰 孝 一 君
栖本支所長  濱 田 秀 夫 君   新和支所長  山 下 富 康 君
五和支所長  井 上 英 二 君   天草支所長  西 岡 恒 幸 君
河浦支所長  森 田 勝 善 君   総務課長   山 本 孝 夫 君
財政課長   森     孝 君   秘書課長   嶺     力 君
農業委員会
       北   和 仁 君
事務局長
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6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
首席審議員
       原 田 康 秀 君   議事調査係長 濱   仙 明 君
議会事務局長
庶務係長   林   泰 裕 君   主査     谷 口 哲 也 君
書記     石 田 健 作 君







午前10時09分 開会

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○議長(宮下重康君) おはようございます。

 定足数以上の御出席でありますので、これより平成18年第2回天草市議会定例会を開会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) ここで御報告申し上げます。

 大変悲しいことでございますが、病気療養中でありました岩?文博君が、去る5月28日に急逝されました。岩?君には、旧牛深市議会議員として2期8年、御尽力をいただいたのでございますが、まことに哀悼のきわみでございます。ここに、岩?文博君の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと思います。

 御起立をお願いします。

                 [一同起立]



○議長(宮下重康君) 黙祷。

                  [黙祷]



○議長(宮下重康君) なおれ。

 ありがとうございました。

 御着席をお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) これより、本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

 また、正誤表が提出されておりますので、よろしくお願いをいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(宮下重康君) 諸般の報告。

 議事に入ります前に、御報告いたします。

 本日は秘書課広報広聴係から議場内の撮影の申し出があり、許可いたしましたので、御報告いたします。

 次に、去る5月23日、東京において開催されました第230回熊本県市議会議長会、並びに5月24日に東京で開催されました第82回全国市議会議長会定期総会に出席いたしましたので、その概要について御報告いたします。

 熊本県市議会議長会は午後4時30分に開会され、開会行事のあとに議事に入り、新任議長の紹介、会務報告、意見交換が行われ、次回開催日程等について協議がなされ終了いたしました。

 次に、全国市議会議長会定期総会の概要について御報告申し上げます。

 5月24日、午前10時に開会され、会長あいさつ、新市紹介等の開会行事のあと、永年勤続議員に対する表彰式が行われ、本市からは大塚議員ほか4名の方が永年勤続20年表彰を、池田次人議員が永年勤続15年表彰を、中尾議員、野嶋議員が永年勤続10年表彰を受けられました。表彰式のあと議事に入り、一般事務及び会計報告並びに各委員会の報告があり、いずれも原案のとおり承認・認定されました。

 次に、議案審議に入り、部会提出議案22件、会長提出議案1件が審議され、いずれも地域振興にとって重要な案件であることから、異議なく原案のとおり決定し、政府、国会議員に対し、強く要望することに決定されました。

 以上、御報告を申し上げます。

 ここで、市長から発言の申し出があっておりますので、これを許可します。

 市長。

             [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) おはようございます。

 諸般の報告をいたします。

 去る6月7日に東京都の日本都市センター会館で開催された第76回全国市長会議の概要について、御報告をいたします。

 会議は午前10時に開会され、山出会長のあいさつに続いて、小泉内閣総理大臣、竹中総務大臣、小坂文部科学大臣の各大臣から来賓祝辞とあわせて、各所管の問題についての現状と今後の動向などが報告されました。

 続いて、自治功労者表彰として、特別功労者5名及び永年勤続功労者55名が表彰されました。

 さらに、昨年の総会以降、新たに市制を施行した天草市を初め、131市が紹介されました。

 開会行事終了後は、会務報告に続いて、地方自治法第263条の3第2項に基づく意見提出権を行使し、内閣と国会に対し、地方分権の推進に関する意見を地方6団体として提出することを承認されました。その後、平成16年度全国市長会決算報告、平成18年度全国市長会予算承認に続いて、各委員長から前日開催された所管の分科会での各支部提出議案の審議経過及び結果の報告があり、地方行政関係として、「地方分権改革の推進について」ほか18件、地方税財政等関係として、「国と地方の協働による真の地方分権の確立について」ほか8件、厚生・環境・文教等関係として、「介護保険制度の円滑な運営について」ほか31件、国土交通・農林水産関係として、「都市基盤及び生活環境の整備について」ほか25件の合計86件の議案と、「地方分権の推進に関する決議」ほか4件の決議案が慎重審議の結果、いずれも原案のとおり可決・承認されました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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○議長(宮下重康君) 次に、このたび新たに御当選になられました浜崎義昭君を御紹介申し上げます。

 浜崎議員御起立をお願いいたします。

               (浜崎義昭君起立)



○議長(宮下重康君) 御着席願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 議席の指定並びに一部変更



○議長(宮下重康君) 日程第1、議席の指定並びに一部変更。

 今回、新たに御当選になりました浜崎義昭君の議席の指定並びにこれに関連して、議席の一部を変更いたしたいと思います。

 事務局長より、議席番号及び氏名を朗読いたさせます。

 はい、どうぞ24番。



◆24番(吉川?澄君) この議事日程がですね、18年度第2回天草市議会とございますが、これでよろしゅうございますか。



○議長(宮下重康君) よろしゅうございます。

はい、事務局長。

           [議会事務局長 原田康秀君 登壇]



◎議会事務局長(原田康秀君) 議席の番号を朗読いたします。

 3番に浜崎義昭議員を、続いて4番野嶋議員、5番古賀議員、6番中尾議員、7番宮下幸一郎議員、8番勝木議員、9番若山議員、10番蓮池議員、11番船辺議員、12番中村三千人議員、13番鎗光議員、14番赤木議員、15番松江議員、16番池田裕之議員、17番脇島議員。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) お諮りいたします。

 ただいま朗読いたしましたとおり、議席の指定並びに一部を変更することに御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま朗読したとおり議席の指定並びに一部を変更することに決定いたしました。

 直ちに議席の移動をお願いいたします。

                [議席の移動]

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(宮下重康君) 日程第2、会議録署名議員の指名。

 会議録署名議員に、5番古賀君、27番藤?君を指名いたします。

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△日程第3 会期の決定



○議長(宮下重康君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期を、お手元に配付の会期日程表のとおり本日から29日までの18日間とすることに御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、18日間とすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任



○議長(宮下重康君) 日程第4、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任。

 委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。

 建設経済委員会委員に浜崎義昭君を、議会運営委員会委員に、会派から推薦のありました蓮池君を指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました浜崎義昭君を建設経済委員会委員に、蓮池君を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 市長の施政方針説明



○議長(宮下重康君) 日程第5、市長の施政方針説明。

 ここで市長から施政方針について説明がありますので、御清聴願います。

 市長。

             [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) ここに議長のお許しをいただき、第2回天草市議会定例会の開会に当たりまして、平成18年度の市政運営に対する私の所信の一端を申し述べ、議員の皆様、市民の皆様の御理解と御支援をお願い申し上げます。

 さて、今回の合併は、将来に向けた天草地域の一体的な発展と、地方分権の流れの中で自治能力の高い自治体を築こうという2市8町の共通認識に基づき、小異を捨てて大同について協議を重ねた結果、実現したものでございます。また、合併は新しいまちづくりを進める絶好の機会であり、利便性の高い地域と自然豊かな農山漁村が一体となり、調和しながらお互いに影響しあう、いわゆる対流を繰り返すことで、21世紀の多自然型の都市を目指してまいりたいと考えております。

 私は、市長選挙に臨み、合併協議会で策定しました「新市建設計画」を踏まえ、7つのプロジェクトと50の政策を掲げた政策宣言(ローカル・マニフェスト)をまとめさせていただきました。誰もが誇りに思い、安心して心豊かに暮らせる宝の島を築くためには、政策の目標を掲げ、期限を区切って取り組むことが大切だと考えたからでございます。この政策宣言につきましては、2年に1度、第三者機関を通じて進捗状況を検証していただき、その結果につきましては公表してまいりたいと考えております。

 合併協議に基づき、新たな自治組織である10のまちづくり協議会と、51の地区振興会が発足いたしました。市民の皆様に御苦労をいただきましたが、全地区で一斉に組織を立ち上げていただき、活発な地域活動が始まりましたことを心強く思い、心から感謝を申し上げます。今後、さらに地域活動が高まり、新市としての一体性が一日も早く確立できますよう各種施策を展開してまいりたいと考えております。

 天草市議会の議会構成も整い、新市が実質的にスタートいたします。新市を築いていくのは、市民の皆様の力であり、その市民の代表である議会と行政が車の両輪となって運営していかなければなりません。そのために、市民の方々の意見を取り入れながら、天草市の総合的な行政運営の指針となる基本構想の策定に取り組んでまいりたいと考えております。

 さて、天草市の財政状況につきましては、合併前に各市町が行財政改革に取り組んで財源確保に努め、国においても「三位一体改革」による税源移譲で所得譲与税が創設されたものの、地方交付税や国庫補助負担金がそれ以上に削減されたことに加え、地域経済の回復の遅れによって市税の伸びも期待できず、財源の確保が厳しい状況でございます。

 平成18年度の予算編成に当たりましては、新市建設計画を尊重しながら、ローカル・マニフェストの基本理念の実現と天草市の一体的発展に向け、限られた財源の重点的・効率的な配分に努め、主要施策の実現に向け鋭意努力してまいります。

 次に、平成18年度の主要施策について申し上げます。

 まず、「豊かな産業づくり」でございます。活力ある天草をつくるには、産業を興すことが最重要課題の一つであり、特に、農林水産業の振興に重点を置いた施策を展開してまいります。

 農業につきましては、生産性の向上を図るため、地域環境との調和を図りながら、圃場など生産基盤の整備等を実施してまいります。農業人口の減少や高齢化に対応するため、集落単位での「集団営農組織」の拡充を図ってまいります。地域農業の担い手を確保するため、天草市独自のリースハウス事業5カ年計画を策定し、事業化に取り組んでまいります。農林水産物の販路拡大やブランド化を図るため、特産物や加工品を対象に「ふるさと宅配便」事業を展開してまいります。

 林業につきましては、天草産材の需要拡大の推進と、新たな緑竹生産に取り組み、遊休農地の活用、高齢者への雇用の場の拡大とあわせ、農林業者の生産の安定に寄与してまいります。

 水産業につきましては、漁獲量の減少や魚価の低迷など厳しい状況にありますが、漁業生産力の向上を図るため、種苗の放流事業を積極的に行うなど、「つくり育てる漁業」の推進を図ってまいります。また、水産物の生産・流通拠点である漁港の整備につきましても計画的に取り組んでまいります。

 商工業につきましては、商店街の活性化を図るため、商工会議所や商工会などと一体となり、商業を核とした魅力あるまちづくりを推進してまいります。また、雇用の場の確保や地域経済の活性化を図るため、国・県はもとより、関係団体と連携しながら取り組んでまいります。また、年を追って複雑・多様化する消費生活問題に迅速に対応するため、専門の消費生活相談員を配置し、問題の早期解決を図ってまいります。

 次に、「魅力ある観光づくり」でございます。

 近年、健康志向や環境意識の高まり、ゆとり・安らぎを求める価値観の多様化が進み、農産漁村の自然環境など地域資源に対するニーズが高まりをみせております。観光は、宿泊や交通、土産品など観光産業のみならず、農林水産業など各種産業への波及効果も大きく、少子高齢化が顕在化している天草市の地域産業の活性化を進める上において観光振興は重要な施策であると考えております。

 天草には、豊かな自然や新鮮で安心・安全な農林水産資源のほか、キリシタンの歴史や文化など、他の地域にない特色ある地域資源である宝を持っており、これらの地域資源に磨きをかけ、国内外に向けて情報を発信していくことが重要でございます。そこで、地域のあらゆる資源を洗い出し、付加価値をつけながら観光素材の育成を図ってまいります。また、受け入れ態勢の充実を図るため、観光ガイドの育成や観光コースの設定、旅行業者とタイアップした誘客に努めてまいります。さらに、わかりやすいパンフレットの作成やインターネットを活用したタイムリーな情報の発信など、さまざまな媒体を活用した積極的なPR活動などにつきまして、県や他の自治体と連携しながら広域的な取り組みを進めてまいります。

 次は、「暮らしやすい生活環境づくり」でございます。

 すべての市民が安心して暮らせる環境は、私たちが心豊かに生活する上での基本であり、次のような施策を展開し、暮らしやすい生活環境づくりを推進してまいります。

 「誰にでもやさしいまちづくり」を推進するため、年齢や障害、介護の有無に関係なく、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインに配慮した住まいづくりなどを推進してまいります。

 子供から高齢者まで、誰もが住みなれた地域や家庭で安心して生活できる環境をつくるため、地域福祉の総合計画となる「天草市地域福祉計画」を策定し、各種施策を実施してまいります。また、障害者自立支援法の施行に伴い、地域の特徴を生かしたサービス提供体制や相談支援、就労支援などを図るため、「天草市障害福祉計画」を策定し、障害を持つ方が各種のサービスを利用しながら、自立して地域で暮らせる生活環境づくりを進めてまいります。さらに、高齢者の方々が健康で生き生きと在宅で自立した生活が送れるよう、介護予防や地域密着型サービスなどに重点を置いた介護保険事業のより一層の充実を図る一方、外出支援や食の自立支援などの各種施策に取り組んでまいります。

 少子化対策につきましては、日本一子育てのしやすいまちづくりを目指し、「天草市次世代育成支援行動計画」を策定し、延長保育などの特別保育事業や地域と一体となった子育て支援センター事業などを推進してまいります。

 人間の幸せの原点は健康であり、自分の健康は自分でつくり守るという意識の高揚を図りながら、一次予防に重点を置いた保健事業を実施するほか、健康づくりに取り組む方々を支援してまいります。また、健康増進とその相乗効果としての医療費の抑制を図るため、科学的根拠に基づいた運動教室の開催に向け取り組んでまいります。

 防災につきましては、災害に強く、安心安全なまちづくりを進めるため、新たに作成した地域防災計画に基づき、一層の危機管理意識を持って対策を講じてまいります。中でも、情報の収集と発信は不可欠でございますが、既存の防災行政無線は、旧市町ごとにしか運用できないため、総合的な計画を策定し、今後計画的に整備をしてまいります。また、各地域に自主防災組織の結成を促す一方、地域防災意識を高めるため、本年度から総合防災訓練を実施してまいります。

 水道事業につきましては、安全で良質な水道水を確保するため、天草市水道整備計画を策定し、広域かつ効率的な施設整備や未普及地域の解消に向け取り組んでまいります。

 次は、「地域づくりと人づくり」でございます。

 市民と協働によるまちづくりを進めるには、住民主導・行政支援型のまちづくりへの転換が必要でございます。また、新市の振興と発展を支えるのは市民であり、一人一人が輝き、活動できる人づくりに取り組んでまいります。

 まず、基盤となる自治組織につきましては、合併協議により設置されました地区振興会とまちづくり協議会に担当職員を配置するほか、事業費や運営費を平成20年度まで補助し、支援してまいります。また、市民の自発的な地域活動を支援するため、地区振興会モデル事業とまちづくり協議会モデル事業など、先導的な取り組みに対し助成し、地域の自立を目指してまいります。

 男女共同参画社会の実現につきましては、市民参画による男女共同参画社会推進委員会を設置し、男女共同参画社会のあり方や進め方について、条例制定も視野に入れて検討してまいります。

 学校教育につきましては、学校・家庭・地域の連携を図りながら、豊かな感性を持ち、確かな学力が身につく教育を進めるため、学習指導補助教員を配置し、きめ細かな指導に努めてまいります。また、子供が自主的に本を読む環境を整えるため、学校司書を配置してまいります。

 学校規模適正化につきましては、教育効果の一層の向上やまちづくりに配慮した全市的な学校配置を検討するため、学校規模適正化審議会を設置し、学校規模適正化計画を策定し、事業を推進してまいります。

 社会教育につきましては、市民の皆様の生涯にわたる学習を支援するとともに、人権問題に対する学習機会の提供や、人権教育を推進する組織の育成・指導に努めてまいります。

 社会体育につきましては、誰でも、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむ生涯スポーツの振興と、スポーツに親しめる環境の整備・充実を図ってまいります。

 文化振興につきましては、文化振興基本計画の策定に取り組み、魅力ある市民文化の創造を目指してまいります。

 次は、「機能的な社会基盤づくり」でございます。天草の経済振興を図り、九州西岸地域の拠点都市としての機能を発揮するためには、通信手段や交通体系の整備が必要であり、次のような施策を展開し、機能的な社会基盤づくりを取り組んでまいります。

 情報の共有化・一元化を図り、新たな産業の創出や観光振興を図る一方、行政事務の効率化、情報関連経費の圧縮を図るため、光ケーブルネットワークの基盤整備に取り組んでまいります。

 また、本市の戸籍事務は電算化と紙戸籍とが混在し、事務処理が煩雑となっておりますので、戸籍の電算化に取り組んでまいります。

 道路整備は、新市が一体となって発展するための大きな要素の一つでございます。熊本都市圏と天草を結ぶ熊本・天草幹線道路や九州西岸軸の基幹道路となる島原・天草・長島連絡道路の早期実現に向けて取り組んでまいります。住民生活の利便性の向上を図るため、国県道や御所浦架橋の整備促進や旧市町を結ぶ重要路線の改良整備など、日常生活に密着した生活関連道路の局部改良や維持補修を実施してまいります。

 次は、「環境にやさしいまちづくり」でございます。天草のかけがえのない自然との共存を図り、豊かな自然を次世代に引き継ぐため、環境にやさしいまちづくりを総合的に推進し、資源循環型社会の形成に向け取り組みを進めてまいります。

 そのために、環境実態調査を行うとともに、環境基本条例を制定し、長期的・総合的な施策を計画的に進めるとともに、市民がそれぞれの役割を公平に分担し、自主的に環境保全活動に参加するシステムづくりに取り組んでまいります。また、ごみ排出量の削減と資源化率の向上を目指すとともに、在宅用太陽光発電システム設置に対して補助をしてまいります。さらに、市職員の環境問題に対する意識の高揚に努める一方、市民や事業者の皆さんと力を合わせて環境保全活動を進めるため、環境管理システムの国際規格ISO14001を全支所にも拡大してまいります。加えて、快適な生活環境の確保や海、川の水質を保全するため、公共下水道、農業・漁業集落排水施設、浄化槽などの生活排水処理施設の整備を推進してまいります。

 最後に、「行政改革と財源確保」でございます。

 天草2市8町の合併を進める中で、合併は究極の行政改革であるとの認識に立って協議を進めてまいりました。市民サービスの維持・向上を図るためには、さらなる行政改革を推進していかなければなりません。このため、私を推進本部長とする行政改革推進本部を庁内に組織し、既に取り組みを始めております。今後は、天草市行政改革審議会を設置し、広く市民の皆様の意見を取り入れ、本市の行政改革の基本方針となります天草市行政改革大綱を策定し、行政改革を着実に推し進めてまいります。特に、職員の定員管理と人件費の抑制は大きな課題でございますので、今年度中に定員適正化計画を策定し、取り組んでまいります。また、病院と診療所につきましては、天草市にとって地域医療がどうあるべきかといった大局的な見地に立ちながら、これまでの合併協議に基づき、専門的な審議会を本年度に設置し、3年を目途に評価を行い、民間移譲も視野に入れ、経営改善を確立したいと考えております。

 以上、私の所信の一端を述べさせていただきましたが、激しい時代の変化に対応するため、市民と行政の協働による市民活力の向上、税金の払いがいのある行政を目指す経営能力の強化、行政の質を高める職員資質の向上を柱に、全身全霊をかけて日本の宝島天草を築き上げていくことをここにお誓い申し上げ、私の施政方針の説明を結ばせていただきます。

 今後とも皆様の温かい御支援と御協力をお願い申し上げます。

 御清聴ありがとうございました。

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△日程第6 報告第1号から日程第74 議第137号まで一括上程



○議長(宮下重康君) 日程第6、報告第1号から日程第74、議第137号まで、以上69件を一括議題といたします。

 報告第1号から順次提案理由の説明を求めます。

 市長。

             [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) 平成18年第2回天草市議会定例会に御提案いたします議案の概要につきまして御説明申し上げます。

 今議会に提案いたしますのは、繰越明許費繰越計算書の報告についてなど、報告12件、条例27件、予算20件、その他10件の合計69件でございます。

 内容につきましては各部長の方から御説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 財務部長。

            [財務部長 田口 學君 登壇]



◎財務部長(田口學君) 議案書の1ページをお願いいたします。

 報告第1号天草市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について御説明をいたします。

 本件は、平成17年度天草市一般会計暫定予算及び暫定補正予算(第1号)において議決をいただきました繰越明許費に係る歳出予算を平成18年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、御報告するものでございます。

 今回の繰越事業は、合併前の各団体が予算措置をいたしておりましたが、適正な工期等がとれず繰り越しをいたしております。

 まず、総務費の栖本支所庁舎施設改修工事1,960万円につきましては、議場や議員控室等を改修するものでございますが、議会開催等により着工が3月となり繰り越しておりましたが、18年5月末に完了をいたしております。

 次の農林水産業費の県営羊角湾周辺地区木原工区中山間地域総合整備事業260万円は、換地業務の相続登記が終了できていないため繰り越したものでございますが、完了は平成18年6月末を予定いたしております。また、林道今田線開設事業720万円は、のり面崩壊による崩壊調査に期間を要するため繰り越したもので、完了は18年10月末を予定いたしております。

 次の土木費、本渡・枦宇土線道路改良事業6,040万円は、予算組み替えに伴い適正工期が確保できないため繰り越したものでございますが、事業完了は9月末を予定いたしております。また、浄南・小松原線道路改良事業1,010万円は、河川改修計画の遅れにより繰り越したものでございますが、事業完了は18年7月末を予定。一町田中央線道路改良事業1億2,320万100円は、用地交渉難航により繰り越したものでございますが、事業完了は19年2月末を予定。浪床線道路改良事業1,071万円は、用地交渉の難航により繰り越したものでございますが、完了は6月末を予定。白木河内西高根線道路改良事業1,540万円は、予算組み替えに伴い、適正工期が確保できないため繰り越したものでございますが、事業完了は18年10月中旬を予定いたしております。中田港海岸(局部改良)事業3,011万8,000円は、平成17年度補正予算採択のため、適正工期が確保されず繰り越したものでございますが、事業完了は18年12月末を予定。本渡中央北地区まちづくり交付金事業9,950万円は、水道管の布設替えや予算の組み替えのため、適正工期が確保されず繰り越したものでございますが、事業完了は18年12月末を予定いたしております。

 次に、教育費の高浜小学校校舎建設事業5億8,478万6,000円は、平成17年度補正予算採択のため、適正工期が確保されず繰り越したものでございますが、事業完了は19年3月末を予定。旧御所浦南小学校改修事業3,184万7,500円は、計画変更により着工が2月となり繰り越しておりましたが、18年5月末に完了いたしております。

 次に、災害復旧費の天草中学校屋内運動場災害復旧工事340万円は、特殊資材の調達に期間を要するため繰り越したものでございますが、完了は18年6月末を予定いたしております。

 以上でございますが、それぞれの財源につきましては、国県支出金については交付決定を、地方債についても起債の許可を受けております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 建設部長。

            [建設部長 山下秀文君 登壇]



◎建設部長(山下秀文君) 議案書の3ページをお願いいたします。

 報告第2号繰越明許費繰越計算書の報告について。

 平成17年度天草市公共下水道事業特別会計暫定予算第2条の繰越明許費に係る歳

出予算を平成18年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、御報告するものでございます。

 4ページをお願いいたします。

 繰越明許費の繰越明許費繰越計算書の内容でございますが、繰越明許費として事業名、公共下水道事業、金額、3,800万円を計上いたしておりましたが、3,750万円の繰り越しとなりました。金額の内訳でございますが、合流式下水道緊急改善対策設計業務委託費3,000万円、小松原雨水幹線築造に伴う用地購入費750万円でございます。繰り越しの理由でございますが、適切な工期等がとれずに国の承認をいただいて繰り越したものでございます。事業の内容でございますが、合流式下水道緊急改善対策設計業務委託費は、国の緊急改善計画に基づく管渠及び処理施設等の実施設計でございまして、完了期日は12月を予定いたしております。また、小松原雨水幹線築造に伴う用地購入費につきましては、所有権移転登記が4月末に完了し、支払いも終了いたしております。

 続いて、議案書の5ページをお願いいたします。

 報告第3号繰越明許費繰越計算書の報告について。

 平成17年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計暫定予算第2条の繰越明許費につきましても、報告第2号と同様、歳出予算を平成18年度に繰り越しましたので御報告するものでございます。

 6ページをお願いいたします。

 内容でございますが、繰越明許費として、事業名、特定環境保全公共下水道事業(天草町分)、金額、1,700万円を繰り越しております。繰り越しの理由でございますが、適切な工期がとれずに、国の承認をいただいて繰り越したものでございます。

 事業の内容でございますが、高浜地区の放流管及び汚水管管渠工事でございまして、完了期日は12月末を予定いたしております。

 続いて、議案書の7ページをお願いいたします。

 報告第4号繰越明許費繰越計算書の報告について。

 平成17年度天草市漁業集落排水事業特別会計暫定予算第2条の繰越明許費につきましても、報告第2号と同様、歳出予算を平成18年度に繰り越しましたので御報告するものでございます。

 8ページをお願いいたします。

 繰越明許費繰越計算書の内容でございますが、繰越明許費として、事業名、二江漁港漁業集落排水事業、金額、1億3,500万円を繰り越しております。繰り越しの理由でございますが、適切な工期等がとれずに国の承認をいただいて繰り越したものでございます。事業の内訳でございますが、集落排水事業に伴う風力発電設備1基でございます。完了予定は6月末を予定いたしております。

 以上3件、御報告申し上げますが、よろしくお願いいたします。

 続いて、議案書の54ページをお願いいたします。

 議第100号天草市公共事業の再評価等に関する条例の制定について。

 公共事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、条例を制定する必要があり、御提案するものでございます。

 公共事業の再評価は、事業採択後の一定期間を経過した時点で再評価を行い、事業の継続の必要性の要否や見直しを行うことを目的としております。このため、市民の意見を反映するための審議会を設置し、審議会 ―― 答申や意見を求め、また再評価対象事業については、審議会の答申内容や市の対応方針等を速やかに公表するものでございます。

 条例の内容について御説明いたします。

 第1条は、条例の目的。

 第2条は、再評価の対象となる事業を規定しております。対象事業は、第1号で、事業採択後5年間を経過した時点で未着工の事業。第2号で、事業採択後10年間を経過した時点で一部供用開始されている事業を含め、継続中の事業。第3号で、補助事業にあっては、事業採択前の準備・計画段階で5年間が経過している事業としております。

 第3条は、再評価の実施期間を規定しております。それぞれ、経過した年度内に実施するとしております。また、再度の評価は5年ごとに実施するとしております。

 第4条は、再評価の基本的な視点及び評価手法の策定について。

 第5条は、審議会の設置。

 第6条は、審議会の所掌事務。

 第7条は、審議会の組織について。委員は、12名以内をもって組織するとしております。

 第8条は、委員の任期について。任期は2年とし、再任を妨げないとしております。

 第9条は、会長及び副会長について。

 第10条は、会議について。

 第11条は、意見の聴取。

 第12条は、審議会の意見の尊重。

 第13条は、公表について。

 第14条は、庶務。

 第15条は、委任規定でございます。

 附則で、条例の施行について、公布の日から施行するとしております。

 続いて、議案書の57ページをお願いいたします。

 議第101号天草市都市計画審議会条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 都市計画法に定められた事項及び市長の諮問に関する事項を調査・審議するため、本審議会を設置するものでございます。都市計画審議会の組織・運営に関し、必要な事項を定めるには、都市計画法第77条の2第3項の規定によりまして、条例を制定する必要があり提案するものでございます。

 条例の内容について御説明いたします。

 第1条は、審議会の設置規定でございます。

 第2条は、組織の規定であります。審議会は、委員17名以内をもって組織するといたしております。

 第3条は、委員の任期に関する規定であります。任期は2年とし、再任を妨げないとしております。

 第4条は、臨時委員及び専門委員の規定でございます。

 第5条は、会長の規定。

 第6条は、会議の規定でございます。

 第7条は、庶務規定。

 第8条は、委任規定でございます。

 附則で、この条例は公布の日から施行するといたしております。

 以上で説明を終わりますが、よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 企画部長。

            [企画部長 金子邦彦君 登壇]



◎企画部長(金子邦彦君) おはようございます。提案理由を説明いたします。

 議案書の9ページ、報告第5号本渡市土地開発公社の経営状況の報告から、議案書16ページ、報告第12号有限会社愛夢里の経営状況までの8件につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、土地開発公社及び市が資本金、基本金及びこれらに準じるものの2分の1以上を出資している法人について、その経営状況を明らかにするため、議会に報告する必要があり、提出するものです。それぞれ、別冊の経営状況報告書により説明をいたしますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず、報告第5号本渡市土地開発公社の経営状況について説明いたします。

 なお、本決算につきましては、去る5月23日に開催されました公社の理事会におきまして承認をいただいております。

 主な内容を御説明いたします。

 4ページをお願いいたします。平成17年度事業の公有地取得事業では、平成17年

7月28日に本渡市から委託を受け、舟浜公園の移転用地として、天草市東浜町6番7号ほか3筆の3,078.98平方メートルを、用地費1億6,688万688円で、平成18年3月17日に買収を完了いたしております。また、関連施設整備事業として、舟浜公園設計委託及び舟浜公園整備工事を行っておりますが、公園整備工事につきましては、平成18年度に繰り越し、整備を行っております。

 次に、平成17年度収入支出決算について御説明いたします。

 6ページから9ページの収入支出決算明細書により御説明申し上げます。

 まず、収益的収入は、事業外収益で定期預金及び普通預金の受取利息1万1,031円と、雑収益として熊本県土地開発公社連絡協議会の解散に伴う配分金1万1,952円でございます。

 次に、7ページの支出でございますが、販売及び一般管理費の人件費は、理事会及び監査時の役員の報酬15万6,000円となっております。経費8万1,704円は、九州地区土地開発公社等連絡協議会ほかの出席旅費で3万4,234円、そのほか九州地区土地開発公社等連絡協議会負担金2万円と総会出席負担金6,000円でございます。公租公課の2万円は法人県民税で、支出合計は23万7,704円でございます。

 次に、8ページをお願いいたします。資本的収入の固定資産売却収益は、旧天草教育会館の土地売却代金として1億6,218万145円を、長期借入金の1億6,960万1,000円は、舟浜公園移転整備事業に係る借入金でございます。

 次に、9ページの資本的支出でございますが、旧天草教育会館土地購入の借入金の償還金1億6,218万145円を、公有地取得事業費では、舟浜公園移転用地の取得費として1億6,698万1,793円、関連施設整備事業費として測量設計委託等に272万1,510円を支出しております。また、工事請負費の600万円については、平成18年度に繰り越しております。

 また、10ページに損益計算書、11ページに貸借対照表、12ページに財産目録、以下、附属諸表を添付しておりますので御参照ください。

 次に、17ページをお願いいたします。平成18年度の事業計画でございますが、公有地取得事業として舟浜公園用地の売却、関連施設整備事業として平成17年度より繰越分を執行し、平成18年度事業をもって本渡市土地開発公社を終結することになります。

 18ページから平成18年度の収入・支出等の関係書類を添付しておりますので御参照ください。

 次に、報告第6号河浦町土地開発公社の経営状況について、別冊の経営状況報告書で説明をいたします。

 なお、決算などにつきましては、去る5月30日に開催されました公社の理事会におきまして承認をいただいております。

 主な内容を御説明いたします。

 1ページをお願いいたします。平成17年度の事業では、平成14年度に購入いたしました河浦町久留地区の公有用地5万1,740平方メートルを1億8,393万7,325円で河浦町に売却いたしました。内訳は、用地取得費1億7,003万552円、支払い利息870万9,368円、事業管理費23万905円、測量設計事業費が496万6,500円でございます。

 続いて、平成17年度の決算について報告いたします。

 3ページをお開き下さい。収入では、先ほど説明いたしました河浦町久留地区用地売却収益が1億8,393万7,325円、事業外収益といたしまして受取利息1万2,300円、その他雑収益としまして1万6,229円、前年度繰越金3,085万3,461円、合計2億1,481万9,315円でございます。支出では、販売費及び一般管理費が177万4,514円、長期借入金償還金としまして1億9,962万円でございます。これは、河浦町久留地区用地取得費用としてあまくさ農協より借り入れておりました分でございます。続きまして、事業外費用としまして支払い利息が239万5,986円で、支出合計が2億379万500円でございます。収入より支出を差し引いた1,102万8,815円は、平成18年度に繰り越しております。

 また、4ページに損益計算書、5ページに貸借対照表、6ページに財産目録、以下、附属諸表を添付しておりますので御参照ください。

 なお、河浦町土地開発公社は、平成17年度で事業が終了しましたので、平成18年度は解散する予定です。

 次に、報告第7号天草市土地開発公社の経営状況について、別冊の経営状況報告書で説明をいたします。

 なお、本決算につきましても、去る5月25日に開催されました公社の理事会におきまして承認をいただいております。

 主な内容を御説明いたします。

 3ページをお願いいたします。事業は、国道266号改良工事による公有水面埋立てに伴う住宅用地造成事業を平成12年度より実施しており、平成17年度は新たに683平方メートルを取得いたしました。また、一部用地を個人に売却いたしております。その他、坂田地区住宅用地につきましては、公有用地として町に譲渡しております。

 次に、平成17年度決算報告について、5ページと6ページの決算明細書により説明を申し上げます。5ページの収入では、事業収入で大宮田地区用地売却収益として399万1,374円、定期預金及び普通預金の受取利息2,008円、合計399万3,382円でございます。次に、6ページの支出でございますが、事業原価といたしまして登記委託料が101万9,010円、振込手数料が735円となっております。また、販売費及び一般管理費でございますが、報酬といたしまして理事会の役員報酬が9万1,200円、需用費として食糧費及び公社の印鑑代が3万145円、登記委託料が2万1,500円及び公課公租費として法人県民税2万円、合計18万1,950円でございます。また、予備費から2,578万4,059円を倉岳町へ寄附いたしております。

 なお、7ページに損益計算書、8ページに貸借対照表、9ページが財産目録、以下、附属諸表を添付いたしておりますので御参照ください。

 次に、14ページをお願いいたします。平成18年度事業計画でございますが、土地造成事業といたしまして、大宮田地区土地売却を行う予定です。以下、平成18年度の収入・支出等の関係書類を添付をいたしておりますので御参照をください。

 次に、報告第8号財団法人天草下島北部地域観光振興公社の経営状況について、別冊の経営状況報告書により説明をいたします。

 まず、1ページをお願いいたします。事業は、旧本渡市及び旧五和町と業務委託契約を締結し、公社事業を執行しております。平成17年5月31日の第1回理事会を初め、熊本県とリゾート用地の全体的な利用計画を検討するなど、努力を行っておりますが、具体的な計画の策定までには至っていない状況でございます。

 次に、4ページをお願いいたします。収支決算でございますけれども、まず収入では、基本財産運用収入として定期預金3,000万円の利息収入5,999円、用地事業受託事業収入として旧本渡市及び旧五和町分の受託事業収入50万4,000円、基金利息収入として、定期預金6,000万円の利息収入1万2,000円、雑収入として普通預金利息として36円、前年度繰越額201万8,631円で、合計の254万665円となっております。 次に、支出では、用地事業受託事業として公社仮登記分の固定資産税の納入等に33万2,036円、管理費として法人県民税2万円、繰越金として平成18年度に218万8,629円を繰り越し、合計254万665円の支出となっております。

 なお、5ページに支出明細書、次に損益計算書、貸借対照表、財産目録等の関係書類を添付いたしております。

 次に、報告第9号株式会社うしぶかの経営状況について、別冊の経営状況報告書で説明いたします。

 株式会社うしぶかは、うしぶか海彩館、牛深温泉センターやすらぎの湯、牛深市宿泊施設やすらぎ荘の3施設を管理・運営する第3セクターとして、旧牛深市より5,000万円及び民間団体等が2,000万円の出資を行い、平成8年に設立されました。現在は、平成17年7月より管理施設が指定管理者制度へ移行したことに伴い、引き続き施設の管理を行っている状況です。

 3ページをお願いいたします。平成17年度の貸借対照表では、資産の部では、現金及び預金9,595万2,964円など、流動資産1億195万658円、固定資産586万1,189円、合計1億781万1,847円でございます。また、負債の部としまして、流動負債2,137万2,676円。資本の部では、資本金7,000万円、利益剰余金1,643万9,171円、合計8,643万9,171円。負債及び資本合計としまして1億781万1,847円でございます。

 4ページをお願いいたします。平成17年度の単年度収支を示す損益計算書をみますと、当期純利益が27万5,371円であり、当期未処分利益が1,573万9,171円となっております。

 次に、報告第10号株式会社リップルランドの経営状況について、別冊の経営状況報告書によりまして御説明申し上げます。

 株式会社リップルランドは、有明町のリップルランド公園の管理・運営、特産品販売、レストラン、地元生産者の農産物等の受託販売、有明温泉さざ波の湯を運営する第3セクターとして、有明町が1,800万円及び民間団体等が200万円の出資を行い、平成11年度に設立されました。現在は、平成17年10月より指定管理者制度へ移行し、運営を行っているところでございます。

 5ページをお願いします。温泉センターさざ波の湯の入館者は、平成18年3月に80万人の入館者を突破いたしておりますが、年間の利用者数は平成15年の約13万4,000人をピークに、近年減少している状況にあります。物産販売につきましては、順調な販売実績を上げているところでございます。

 7ページをお願いいたします。平成17年度貸借対照表では、資産の部では、定期預金2,000万円など流動資産4,670万3,999円、工具器具備品の固定資産57万2,249円、資産合計4,727万6,248円。負債及び資本の部では、負債の1,592万8,956円、資本の3,134万7,292円、合計の4,727万6,248円となっております。

 8ページをお願いいたします。平成17年度の単年度収益を示す損益計算書によりますと、当期利益が60万8,535円、当期未処分利益が124万7,292円となっております。

 次に、報告第11号株式会社くらたけの経営状況について、別冊の経営状況報告書で説明をいたします。

 株式会社くらたけにつきましては、シモンイモを加工する倉岳特産物処理加工施設及び倉岳特産品展示販売小売施設えびす茶屋を管理する第3セクターとして、倉岳町が3,000万円及び民間団体等が500万円の出資を行い、平成5年に設立されました。現在は、平成17年10月より管理施設が指定管理者制度へ移行したことに伴い、引き続き施設の管理を行っております。

 5ページをお願いします。平成17年度の貸借対照表では、資産の部では、現金及び預金が3,130万6,780円など、流動資産合計7,230万4,180円、固定資産2,034万3,514円、資産の部合計9,264万7,694円。また、負債及び資本の部では、負債の部5,455万450円、資本の部としまして資本金3,500万円、当期未処分利益309万7,244円、合計3,809万7,244円、負債及び資本合計9,264万7,694円となっております。

 6ページをお願いします。平成17年度の単年度収支を示す損益計算書によりますと、当期損失が572万1,218円、前期繰越利益より差し引きました当期未処分利益が309万7,244円となっております。

 次に、報告第12号有限会社愛夢里の経営状況について、別冊の経営状況報告書で説明いたします。

 有限会社愛夢里につきましては、総合交流施設愛夢里及び海上コテージを管理する第3セクターとして、河浦町が3,000万円及び民間団体などが250万円の出資を行い、平成11年に設立されました。現在は、平成18年1月より管理施設が指定管理者制度へ移行したことに伴い、引き続き施設の管理を行っている状況です。

 1ページをお願いいたします。1ページの営業報告書にございますように、平成17年度の愛夢里の温泉部門の入館者数が8万5,658人、宿泊施設の利用者が4,872人、海上コテージの利用者が2,197人となっておりまして、年々入館者が減少している状況にございます。

 4ページをお願いいたします。平成17年貸借対照表では、資産の部では、現金及び預金として791万4,644円など、1,051万6,727円、固定資産として46万5,184円、資産合計として1,098万1,911円でございます。負債の部では624万5,226円、資本の部では、資本金3,250万円より当期未処理損失2,776万3,315円を引きまして、473万6,685円となっております。したがいまして、負債及び資本の部の合計は1,098万1,911円となっております。

 5ページをお願いします。平成17年度の単年度収支を示す損益計算書によりますと、当期損失が11万5,603円、当期未処理損失が2,776万3,315円となっております。

 次に、議案書の32ページをお願い申し上げます。

 議第89号天草市総合計画策定審議会条例の制定について提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、天草市総合計画を策定するに当たり、広く市民の意見を反映させ、総合的に審議していただくために、天草市総合計画策定審議会を設置するものでございます。附属機関を設置するには、地方自治法第138条の4第3項の規定により、条例を制定する必要があるため提案するものでございます。

 条例の内容について御説明を申し上げます。

 第1条では、審議会の設置規定を定め、審議会の名称を天草市総合計画策定審議会としております。

 第2条は、審議会の所掌事務の規定でございまして、総合計画策定に関する事項について調査審議し、市長に答申するとともに、必要な意見を述べることができると規定しております。

 第3条は、組織規定でございまして、審議会は、委員25人以内をもって組織することといたしております。

 第4条で委員の任期を委嘱の日から答申の日までといたしております。

 次に、33ページをお願いします。第5条では、会長、副会長を1人置くといたしております。

 第8条は、庶務規定で、審議会の庶務は、企画部企画課において処理するといたしております。

 附則で、この条例は公布の日から施行することといたしております。

 次に、議案書の34ページをお願いいたします。

 議第90号天草市行政改革審議会条例の制定について御説明を申し上げます。

 本件は、本市の行政改革の推進に関して市民の意見を反映させ、より効率的で効果的な行政運営を目指すため、天草市行政改革審議会を設置するものでございます。 提案理由は議第89号と同様でございます。

 条例の内容について説明申し上げます。

 第1条は、審議会の設置規定を定め、審議会の名称を天草市行政改革審議会としております。

 第2条は、審議会の所掌事務の規定でございまして、行政改革大綱の策定に関すること、行政改革を推進するために必要な事項について調査審議し、市長に答申すると規定をしております。

 第3条は、組織規定でございまして、審議会は委員20人以内をもって組織することといたしております。

 次に、35ページをお願いします。第4条では、委員の任期を委嘱の日から2年といたしております。

 第5条で、会長、副会長の規定を定め、会長、副会長を1人置くといたしております。

 第7条では、専門的な事項を調査審議するために専門委員会を設置できる規定を定めております。

 第8条は庶務規定で、審議会の庶務は企画部行政改革推進課において処理することといたしております。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行することといたしております。

 次に、議案書36ページをお願い申し上げます。

 議第91号天草市まちづくり審議会条例の制定について提案理由を御説明申し上げます。

 まちづくり審議会につきましては、合併協議の中で、住民の意向を反映させ、住民と行政の協働を基調としたまちづくりを推進するため、新市において地域審議会的な機能を包括した組織を条例で設置するというふうに調整がなされておりました。その調整内容にしたがいまして附属機関を設置するもので、提案理由につきましては、議第89号、議第90号と同様でございます。

 条例の内容について説明申し上げます。

 第1条は、審議会の設置規定を定め、審議会の名称をまちづくり審議会とし、合併前の旧市町を単位とする区域ごとに設置する規定を定めております。

 第2条は、審議会の所掌事務の規定でございまして、まちづくりに関すること、地域住民が利用するコミュニティー施設の管理運営などのあり方に関すること、地区振興会またはまちづくり協議会へ委託可能な事務に関する事項について調査審議し、市長に答申するという規定を定めております。

 第3条は、組織規定でございまして、審議会は委員15人以内をもって組織する。ただし、旧本渡市の区域に設置する審議会は20人以内とすると定めております。

 次に、37ページをお願いいたします。第4条では、委員の任期を委嘱の日から2年といたしております。

 第5条では、会長、副会長を1人置くといたしております。

 第8条は庶務規定で、旧本渡市の区域に設置する審議会の庶務は、企画部地域振興課、その他の旧市町の区域に設置する審議会については、各支所の地域振興課または総務振興課において処理するといたしております。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行することといたしております。

 次に、議案書の38ページをお願いします。

 議第92号天草市男女共同参画社会推進委員会条例の制定について提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、男女共同参画社会の推進に関し、市民の意見及び地域社会の情勢を反映するため、天草市男女共同参画社会推進委員会を設置しようとするものでございます。

 提案理由は、議第89号、議第90号、議第91号と同様でございます。

 条例の内容につきまして御説明いたします。

 第1条は、審議会の設置規定を定め、審議会の名称を天草市男女共同参画社会推進委員会としております。

 第2条は、委員会が行う所掌事務の規定でございまして、男女共同参画社会の基本的なあり方に関することや、男女共同参画社会の推進に係る方策に関する事項について調査審議し、市長に対して答申すると規定しております。

 第3条は、組織規定でございまして、委員15人以内をもって組織することといたしております。

 次に、39ページをお願いします。第4条では、委員の任期は、委嘱の日から答申の日までといたしております。

 第5条は、会長、副会長の規定で、会長、副会長を1人置くといたしております。

 第6条は、顧問に関する規定を定めております。

 第9条は、庶務規定で、審議会の庶務は企画部男女共同参画室において処理することといたしております。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行することといたしております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 総務部長。

            [総務部長 鶴田謹一君 登壇]



◎総務部長(鶴田謹一君) 議案書の17ページをお願いいたします。

 議第81号天草市国民保護協議会条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 本件は、次の議第82号にも関連いたしますが、国におきまして武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法が制定、施行され、国及び地方公共団体の責務等が定められております。今回の御提案は、市の責務になります外国からの武力攻撃事態等に至った場合、市の区域に係る国民の保護のための措置として、住民の避難や救援等に関する施策を総合的に推進するために設置する天草市国民保護協議会の組織及び運営等に関し、必要な事項を制定するものでございます。

 第1条で、ただいま申し上げました趣旨について、第2条では、50人以内とした委員定数等につきまして定めております。なお、協議会長は法の規定により、市長を充てることとなっております。

 第5条で、協議会委員等の業務を補佐する幹事について。

 第6条では、協議会における部会について定めております。

 附則におきまして、公布の日から施行することといたしております。

 次に、議第82号天草市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 本件は、議第81号と同様に、外国からの武力攻撃事態等に至ったときに、本市が国から国民保護対策本部等の設置の指定を受けた場合に、市の区域にかかる国民の保護のための事務をつかさどる市国民保護対策本部等につきまして、必要な事項を定めるものでございます。

 第1条で、ただいまの趣旨を、第2条で、組織につきまして定めております。

 第3条からは、国民保護対策本部の運営等について、第5条で現地対策本部を定め、第8条では、第2条から第7条までの規定を緊急対処事態対策本部について準用する旨を定めております。

 附則におきまして、公布の日から施行することといたしております。

 次に、議第83号天草市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について御説明いたします。

 本件は、地方自治法施行令の一部改正に伴いまして、債務負担行為、継続費等を設定せずに長期継続契約の締結が可能となりましたので、この制度を導入するため条例制定をするものでございます。これまで長期継続契約ができる範囲は、ガス、電気、水の供給を受ける契約、あるいは電気通信の役務の提供を受ける契約及び不動産を借りる契約と限定されておりましたが、改正によりまして、新たに、翌年度以降にわたり物品を借り入れる契約あるいは役務の提供を受ける契約で、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ事務の取り扱いに支障を及ぼすもののうち、条例で定めたものが追加されるものでございます。長期継続契約は、債務負担行為や継続費による契約の例外でありますので、今回、長期継続契約の対象範囲を新たに条例に規定するものでございまして、第2条におきまして対象範囲を具体的に規定し、第3条では契約期間は5年以内と定めております。

 附則におきまして、平成18年7月1日から施行することといたしております。

 次に、議第84号天草市表彰条例の制定についてでございますが、本件は、市政の振興発展に貢献し、顕著な功績のあった方、あるいは市民の模範と認められる行為のあった方を表彰するため、必要な事項を定めるものでございます。

 表彰につきましては、第2条から第6条までに、功労表彰、善行表彰、特別表彰の3種類と定めまして、特に功労表彰につきましては、自治功労表彰と社会功労表彰に区分し、対象になる期間等を定めております。

 なお、第8条から第11条におきまして同一人の再表彰も可能とし、あわせて市民の信頼を失うような行為等があった場合は、資格を取り消すこともできるといたしております。

 また、第12条から第18条におきまして、適正な表彰を行うために市長の諮問に応じて審査・答申をお願いする表彰審査会を設置することや、その運営等につきまして定めております。

 附則におきまして、公布の日から施行することといたしております。

 議第85号天草市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本件は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴いまして、条例中の「監獄」の呼称を「刑事施設」と改めるものでございます。

 次に、議第86号天草市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。

 本件は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴いまして、消防団員に係る退職報償金の額を改めるものでございまして、勤務年数が10年以上25年未満で退職する分団長、副分団長、部長及び班長の3階級におきまして、一律に2,000円引き上げるものでございます。

 附則におきまして、公布の日から施行し、平成18年4月1日以後に退職した非常勤消防団員に適用することといたしております。

 次に、議第87号天草市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本件は、地方公務員災害補償法の一部改正によりまして、通勤の定義と範囲の整理がなされ、障害の等級などの表記につきましても所要の改正をし、公布の日から施行することといたしております。

 次に、議第88号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、近年の消費生活の多様化に伴いまして、電話勧誘販売、電子料金の架空請求、あるいは振り込め詐欺などの巧妙な犯罪が急増しておりまして、市に寄せられる相談も多種多様の上、複雑化の傾向にあります。こうした相談には、的確かつ迅速な対応が求められますので、相談業務のほか、地域あるいは各種団体等への研修会の開催などを実施し、被害の未然防止を図るため、消費生活相談員を設置するものでございます。報酬につきましては、家庭児童相談員、女性相談員と同額の月額10万3,800円といたしております。

 続きまして、議案書の71ページからをお願いいたします。

 議第108号あらたに生じた土地の確認についてから、議第117号字の区域の変更についてまでの10件は、公有水面の埋め立てに伴う新たな土地の確認と字区域への編入でございます。新たに土地を生じたときは、地方自治法の規定によりまして、議会の議決を経てその旨を確認し、県知事へ届け出ることになっておりますので、議案2件を1組として御説明をいたします。

 まず、議第108号と109号は、久玉町字堂面に漁港施設用地として2万5,790.92平方メートルの土地の確認及び字区域への編入。

 次の議第110号と111号は、牛深町字白浜に漁港施設用地として9,552.27平方メートルの土地の確認及び字区域への編入。

 議第112号と113号は、牛深町字六田に漁港施設用地として9,246.20平方メートルの土地の確認及び字区域への編入。

 次の議第114号と115号は、有明町上津浦の上津浦港改修工事で、物揚場用地として279.02平方メートルの土地の確認及び字区域への編入。

 次の議第116号と117号は、新和町小宮地の道路改良工事の道路用地として712.14平方メートルについて公有水面の埋め立てと、埋め立てた土地に係る字の区域について編入をするものでございます。

 それぞれに位置図、字図、求積図及び公有水面埋立竣功認可の写しを添付いたしておりますので、御参照いただければと存じます。

 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 厚生部長。

            [厚生部長 平田一國君 登壇]



◎厚生部長(平田一國君) 議案書の40ページをお願いいたします。

 議第93号天草市公立保育所民間移譲選考委員会条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 本件は、行政改革の推進に基づく公立保育所の民間移譲を円滑に実施するため、選考委員会を設置するものでございます。移譲先を選定するためには、移譲先が適正な運営を実施するための種々の条件について専門的知識及び高度な判断等が必要となります。その意見を求めるために、本委員会を設置するものでございます。附属機関を設置するには、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、条例を制定する必要があるため提案するものでございます。

 それでは、条例の内容について御説明申し上げます。

 第1条は、委員会の設置規定でございます。

 第2条は、所掌事務の規定でございます。市長の諮問に応じ、本市における公立保育所が民間移譲後に円滑に運営できるように移譲先等について審査し、市長に答申するとしております。

 第3条は、組織規定でございます。委員会は、委員5人以内をもって組織するといたしております。

 第4条は、委員の任期に関する規定でございます。任期は2年とし、再任を妨げないとしております。

 第5条は、委員長及び副委員長の規定でございます。

 第6条は、会議についての規定でございます。

 第7条は、意見の聴取についての規定でございます。

 第8条は、庶務規定、第9条は、委任規定でございます。

 附則で、この条例は公布の日から施行するといたしております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 次に、議案書の42ページをお願いいたします。

 議第94号天草市障害福祉計画策定審議会条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 本件は、障害者自立支援法第88条第1項の規定に基づき、地域における障害福祉の推進に関する必要な措置について審議するため、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、条例を制定する必要があるため提案するものでございます。障害者自立支援法では、どの障害者も同じ制度のもと、地域で自立した生活を送られるよう障害福祉サービス、相談支援及び地域生活支援事業の提供体制の確保に関する計画を定めることとなっております。計画の策定に当たりましては、広く住民の意見を反映するため、審議会を設置いたすものでございます。

 条例の内容について御説明申し上げます。

 第1条は、審議会の設置規定を定めております。

 第2条は、所掌事務の規定でございまして、障害福祉の推進を一体的に定める計画を策定するに当たり、必要な事項に関することを規定しております。

 第3条は、組織規定でございます。審議会の委員は、25人以内をもって組織するといたしております。

 第4条は、委員の任期を定めており、3年といたしております。

 第5条は、会長及び副会長の規定でございます。

 第6条は、会議についての規定です。

 第7条は、意見の聴取についての規定でございます。

 第8条は、庶務規定、第9条は委任規定でございます。

 附則で、この条例は公布の日から施行するといたしております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどをよろしくお願い申し上げます。

 次に、議案書の44ページをお願いいたします。

 議第95号天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 本件は、診療報酬等に関する厚生労働省告示が改正されたことと、障害者自立支援法の施行に基づく補助対象経費の追加に伴い、天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例を改正する必要があるため提案するものでございます。

 条例の改正内容を御説明いたします。

 条例第2条の表中、医療費の項で、健康保険法及び老人保健法の規定に基づく診療報酬の算定方法と訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法を引用する部分を整理、改正するものでございます。なお、今回の改正による重度心身障害者医療費の助成の利用者負担につきましては、何ら影響するものではございません。

 また同じく、一部負担の項では、障害者自立支援法の施行による自立支援医療の創設を踏まえ、障害者間の負担の公平を確保するため、現在、補助対象外経費としている精神の通院医療に係る自己負担額を重度心身障害者医療費助成事業の補助対象経費に新たに加え、一部助成することになるものです。さらに、進行性筋萎縮症者の療養等の給付事業につきましても、障害者自立支援法の療養介護に移行することに伴い、進行性筋萎縮症者の療養介護医療に係る自己負担額を重度心身障害者医療費助成事業で補助対象経費として、一部助成することになるものでございます。

 附則で、この条例は公布の日から施行し、改正後の天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の規定は、平成18年4月1日から適用するといたしております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。



○議長(宮下重康君) 市民環境部長。

           [市民環境部長 生嶋隼人君 登壇]



◎市民環境部長(生嶋隼人君) 議案書の46ページをお願いいたします。

 議第96号天草市民放テレビ放送難視聴解消事業分担金徴収条例の制定について提案理由の説明をいたします。

 本件は、天草市栖本町の下河内地区において、民放テレビ放送難視聴解消事業テレビジョン共同受信施設の設置事業を平成18年度から施行する計画といたしており、この事業に要する費用に充てるため、分担金を徴収することといたしておりますが、分担金を徴収するには、地方自治法第228条第1項の規定により、分担金の徴収に関し条例を制定する必要があるため提案するものでございます。

 条例の内容について御説明いたします。

 まず、第1条は、地方自治法第224条の規定に基づき分担金を徴収することに関し、必要な事項を定めるものとしております。

 第2条は、分担金の徴収範囲でございます。

 第3条は、分担金の徴収基準でございます。分担金の額は、分担金納入義務者1人当たり3万円とするものでございます。

 第4条は、分担金の納期でございます。

 第5条の分担金の徴収方法につきましては、納入通知書により納入していただくことにしております。

 第6条は、分担金の減免及び徴収猶予でございます。

 第7条は、委任規定でございます。

 第8条は、過料について定めております。

 附則では、この条例は平成18年7月15日から施行することといたしております。

 続きまして、議案書の48ページをお願いいたします。

 議第97号天草市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定について提案理由の説明をいたします。

 本件は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第9条の3第2項の規定により、一般廃棄物処理施設の設置及び変更にかかわる届出に際して、市長が実施した周辺地域の生活環境影響調査の結果等について縦覧の手続及び利害関係を有する者に生活環境の保全上の見地からの意見書を提出する機会の付与に関し、同法施行令第5条の4で定める、対象となる一般廃棄物処理施設の種類、縦覧の場所及び期間等について条例により定める規定となっていることから、制定する必要があるため提案するものでございます。

 条例の内容について御説明いたします。

 まず、第1条は、実施した生活環境影響調査の結果の縦覧手続、利害関係を有する者に生活環境保全上の見地からの意見書を提出機会を付与する等の目的を規定しております。

 第2条は、対象となる施設の種類でございます。廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第5条の2の規定を準用してございます。

 第3条は、縦覧の告知でございます。施設の名称、施設の設置場所等の事項を規定してございます。

 第4条は、縦覧の場所及び期間でございます。縦覧の期間につきましても、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第4項の規定を準用してございます。

 第5条は、意見書の提出先等の告示について規定してございます。

 第6条は、意見書の提出先及び提出期限でございます。提出期限につきましても、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第6項の規定を準用してございます。

 第7条は、環境影響評価法に基づく環境影響評価との関係について規定してございます。

 第8条は、他の市町村との協議について規定してございます。

 第9条は、委任規定でございます。

 附則においては、本条例の施行期日を規定しております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議下さいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。

            [経済部長 矢田勝行君 登壇]



◎経済部長(矢田勝行君) ページ、51ページをお願いします。

 議第98号天草市治山事業分担金徴収条例について提案理由を御説明申し上げます。

 分担金を徴収するには、地方自治法第228条第1項の規定により、条例を制定する必要がありますので、提案するものでございます。

 治山事業は、国が行う国営事業、県が行う県営事業、それと市町村が行う団体営治山事業がありますが、国営、県営治山事業には分担金がございませんが、市町村が行う団体営治山事業には分担金を徴することとなっております。

 まず、第2条で、本市が行う事業を林地崩壊防止事業と単県治山事業としております。林地崩壊防止事業は、事業費が200万円以上で、国が2分の1、県が4分の1、残りの4分の1を市と受益者で負担をするようになっております。単県治山事業は、事業費が100万円以上ということになっております。

 第3条に、分担金の徴収範囲を定めております。

 第4条で、分担金の総額を事業費から補助金等を控除した額の100分の50となっております。

 第5条で、分担金の徴収基準を定めておるところでございます。

 御審議下さいますようお願い申し上げます。

 ページ、53ページをお願いします。

 議第99号天草市多目的集会所条例の一部を改正する条例について御提案を申し上げます。

 使用料の額を改めるには、地方自治法第228条第1項により条例を改正する必要がありますので、提案するものでございます。天草市には、5つの多目的集会所があります。条例第11条で使用料について別表を定めておりますが、この別表で定めております二浦地区多目的集会所の小会議室1及び小会議室2の使用料を220円としております。合併協議の決定は210円でございましたので、訂正する必要がありますので、改正し、提案するものであります。

 御審議下さいますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 教育部長。

             [教育部長 新 勲君 登壇]



◎教育部長(新勲君) 議案書の59ページをお願いいたします。

 議第102号天草市御所浦交流センター条例の制定について提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、旧御所浦町におきまして、小学校の統合によりまして平成17年4月から閉校となりました旧御所浦南小学校を宿泊可能な社会教育施設として改修をいたしておりましたが、本年5月31日に竣工いたしましたので、天草市御所浦交流センターとして設置しようとするもので、公の施設の設置及びその管理に関する事項を定めるには、地方自治法第244条の2第1項の規定により、条例を制定する必要があり提案するものでございます。

 施設の内容は、研修室、研修交流室、調理室、食堂、浴室及び4部屋の宿泊室を備え、宿泊収容可能人数は70人となっております。修学旅行生や通信制高校、勇志国際高校のスクーリング、学生、家族連れの宿泊などの利用を見込んでおります。利用者の食事は自炊を原則とする計画でございまして、寝具など宿泊に最低限必要なものだけを準備することといたしております。

 条例の主な内容についてでございますが、第1条が設置規定でございまして、地域の自然、伝統、文化、歴史等の資源を活用し、都市住民との交流を推進することにより地域の活性化を図るため、交流センターを設置するといたしております。

 第2条が、名称及び位置。

 第3条は、管理規定でございまして、交流センターは教育委員会が管理することといたしております。

 第4条は、休館日の規定でございます。

 第5条は、利用時間の規定でございますが、宿泊利用時間は午後4時から翌日午前10時まで、宿泊外利用時間は午前8時30分から午後10時までといたしております。

 第6条は、利用の許可に関する規定。

 第7条は、利用期間の規定でございまして、原則として引き続き5日を超えてはならないといたしております。

 第9条は、使用料に関する規定でございまして、使用料につきましては、別表に定める使用料を利用の許可をするときに徴収することといたしております。

 第10条が、使用料の減免規定。

 第11条が、使用料の不還付規定。

 第12条が、目的外使用または権利譲渡の禁止規定。

 第13条が、造作等の制限規定。

 第14条が、利用許可の取り消し等の規定。

 第15条が、原状回復の義務規定。

 第16条が、入館の制限規定。

 第17条が、損害賠償の規定。

 第18条が、立入検査の規定。

 第19条が、委任規定。

 第20条が、過料規定となっております。

 附則で、この条例は平成18年7月15日から施行することといたしております。

 続きまして、議案書の64ページをお願いいたします。

 議第103号天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を御説明申し上げます。

 この条例で、教育委員会が管理する体育館は、別表第1にその名称及び位置について規定をいたしておりますが、合併前の条例の見直し・整備の段階での校正ミスのため、中石体育館と新合体育館が漏れておりましたので、この2つの施設を別表中に加えるものでございます。

 地方自治法第244条の2第1項の規定により、条例の一部を改正する必要があり提案するものでございます。大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案書の65ページをお願いいたします。

 議第104号天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を御説明いたします。

 現在、天草市体育館条例で規定する体育館の使用料では、高校生以下の児童生徒が使用する場合には、一般の半額と規定されておりますが、この条例で規定する体育館については、その半額規定がなく、またこの条例中、稜南中学校を除く他の小中学校には半面使用の場合の使用料についての規定がなされておりません。その2点につきまして別表に追加し、青少年の健全育成を推進しようとするものでございまして、地方自治法第228条第1項の規定により、条例の一部を改正する必要があり提案するものでございます。

 続きまして、議案書の67ページをお願いいたします。

 議第105号天草市立天草ロザリオ館条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を御説明申し上げます。

 天草ロザリオ館の観覧料につきましては、別表に規定いたしておりますが、従前の観覧料は消費税を外税として表示した観覧料となっておりました。合併協議の中でこれらの施設の観覧料等につきましては、消費税の表示の方法を総額表示にすることに決定し、条例等の整備を進めてまいりましたが、本件につきましても条例の整備の最終校正の段階での校正ミスのため、消費税を抜いたところの表示となっておりましたので、今回消費税を課税した総額表示にするものでございます。地方自治法第228条第1項の規定により、条例の一部を改正する必要があり提案するものでございます。

 大変申し訳ございません。今後かかることのないように十分注意をしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 農業委員会事務局長。

          [農業委員会事務局長 北 和仁君 登壇]



◎農業委員会事務局長(北和仁君) 議案書69ページをお願いいたします。

 議第106号天草市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、選挙による委員の定数基準について、2005年農林業センサスの結果により、天草市管内の基準農業者数が減少したため、農業委員会等に関する法律第7条第1項及び同法施行令第2条の2の規定に基づき、定数を改正する必要があり提案するものであります。

 改正の内容についてでございますが、定数条例の本文中、「40人」を「30人」に改めるものでございます。

 附則で、この条例は公布の日から施行し、施行日以後の最初に行われる農業委員会の選挙による委員の一般選挙から適用することといたしております。

 次に、議案書70ページをお願いいたします。

 議第107号天草市農業委員会の選挙による委員の選挙区定数条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、議第106号の定数条例の一部改正に伴い、農業委員会等に関する法律第10条の2第3項の規定に基づき、各選挙区の定数を改正する必要があるものでございます。

 改正の内容でありますが、表第1選挙区、旧本渡市の現在定数を「10人」を「8人」に、第2選挙区、旧牛深市の現在定数「7人」を「5人」に、第3選挙区、有明町の現在定数「4人」を「3人」に、第4選挙区、御所浦町、倉岳町、栖本町の現在定数「5人」を「4人」に、第6選挙区、五和町の現在定数「5人」を「3人」に、第7選挙区、天草町、河浦町の現在定数「6人」を「4人」に改めるものであります。

 附則で、この条例は公布の日から施行し、施行日以後の最初に行われる農業委員会の選挙による委員の一般選挙から適用することといたしております。

 以上、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ここで、昼食のため休憩いたします。

午後0時00分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

午後1時00分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 午前に引き続き提案理由の説明を求めます。

 財政部長。

            [財政部長 田口 學君 登壇]



◎財務部長(田口學君) 議第118号平成18年度天草市一般会計予算について御説明いたします。議案書の101ページをお願いいたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ480億3,474万4,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表債務負担行為で、第3条では、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法などについて、第3表地方債で定めております。

 第4条では、一時借入金の最高額を10億円に、第5条では、歳出予算の流用についての規定を定めております。

 平成18年度当初予算の特徴でございますが、まず歳入面では、国の三位一体改革により、地方交付税が約13億6,000万円の減額、臨時財政対策債が約1億7,000万円の減額が予想され、税源移譲では、所得譲与税の交付額見込額を6億3,000万円と、国庫補助負担金の改革では、児童扶養手当、児童手当、介護予防、地域支援支え合い事業等、約3億9,000万円が削減される予定でございます。このことで、三位一体改革の影響額約12億9,000万円が減額されることによりまして、財源の確保が厳しく、不足する財源については財政調整基金の取り崩しによる予算編成となっております。 一方、歳出面では、義務的経費である人件費や公債費は抑制しておりますが、児童手当が支給年齢の引き上げにより扶助費が増加する一方、介護保険特別会計等の社会保障関係の繰出金の増大に加え、公共施設の老朽化による維持補修費も増嵩をいたしております。

 このようなことで、平成18年度予算編成に当たりましては、合併協議を尊重した予算編成に努め、新市天草市の一体的発展に向けての予算計上となっておりますが、今後の財政運営には交付税改革の動向に注視する必要がございます。

 それでは、議案書102ページをお願いいたします。予算説明書では12ページからでございます。

 第1表歳入歳出予算の歳入について御説明いたします。

 まず、款1.市税は、73億4,758万4,000円を計上いたしております。

 次に、14ページからになります款2.地方譲与税は、13億4,045万円を計上しております。このうち、三位一体改革による所得税の一部を地方へ税源移譲されることに伴う所得譲与税は人口規模での配分に加え、納税義務者数に基づく配分されることになり、6億3,000万円を計上いたしております。自動車重量譲与税は5億3,000万円を、また、地方道路譲与税は1億8,000万円を計上いたしております。

 次に、16ページからの款3.利子割交付金は2,700万円を、款4の配当割交付金は1,500万円を、款5.株式等譲渡所得割交付金は400万円を、款6.地方消費税交付金は9億4,000万円を、款7.ゴルフ場利用税交付金は1,000万円を、款8.自動車取得税交付金は2億3,000万円を計上しております。

 次に、18ページからの款9.地方特例交付金は、恒久的な減税に伴う地方税の減収見込額の一部を補てんする財源として平成11年度創設されましたが、平成18年度から住民税の定率減税の縮小により、1億7,300万円を計上しております。

 次に、款10.地方交付税は、212億5,000万円を計上しております。そのうち、普通交付税185億、特別交付税を27億5,000万円計上いたしております。

 次に、款12.分担金及び負担金は、7億5,875万7,000円を計上しております。まず、分担金では、県営中山間地域総合整備事業費500万円や県営水田農業支援緊急整備事業費720万円等を、負担金では、高齢者施設入所負担金6,204万2,000円のほか、保育所入所負担金は公立・私立合わせまして6億6,033万9,000円を計上しております。

 次に、21ページからになります。款13.使用料及び手数料は、7億4,572万6,000円を計上しております。そのうち、行政財産使用料が5億2,735万3,000円、手数料では、戸籍住民基本台帳手数料6,504万2,000円のほか、ゴミ収集袋販売手数料1億3,005万円等を計上しております。

 次に、25ページからになります。款14.国庫支出金は、35億7,368万7,000円を計上しております。国庫負担金では、知的障害者・身体障害者施設訓練等支援費5億3,975万2,000円のほか、私立保育所運営費8億8,071万8,000円、生活保護費6億1,650万3,000円等を計上いたしております。次に、27ページからの国庫補助金のうち、児童福祉費国庫補助金では、私立保育所の改修に伴う次世代育成支援対策施設整備交付金5,514万9,000円や、28ページの土木国庫補助金で本渡・枦宇土線道路改良(交付金)事業費等の投資的経費の特定財源として5億2,619万6,000円等を計上しております。

 次に、30ページからになります。款15.県支出金、29億3,251万9,000円を計上しております。県負担金では、国民健康保険基盤安定費4億4,280万円や私立保育所運営費4億4,035万9,000円を計上いたしております。県補助金では、32ページの民生費の重度心身障害者医療費1億7,178万円や、34ページの農林水産業費の中山間地域等直接支払制度推進事業費1億2,082万6,000円、35ページの農業生産総合対策事業費(選果機・予措庫)2億5,149万円、漁港整備事業費等の水産業費県補助金5億425万7,000円等を計上いたしております。

 次に、41ページの款17.寄附金のうち、教育寄附金120万円は、本渡市建設業組合から奨学金貸与基金に御寄附をいただいたものでございます。

 次に、款18.繰入金につきましては、財源不足を補うため、財政調整基金繰入金27億528万9,000円を計上するなど、総額で27億2,249万7,000円の計上となっております。

 42ページの款19.繰越金は、8億円を計上いたしております。

 次に、43ページからの款20.諸収入は、3億7,968万2,000円を計上しております。主なものとしましては、中小企業等短期資金貸付金元金収入1億円のほか、47ページの消防団員退職報償金等の消防費雑入6,944万3,000円を計上いたしております。

 次に、48ページからの款21.市債は、47億1,000万円を計上いたしております。特に、交付税の財源不足を補う臨時財政対策債は15億6,800万円を、恒久的減税を補うための減税補てん債は5,500万円を計上いたしております。また、このほかに道路橋梁整備事業費等の投資的経費に充当します市債額は30億8,700万円を計上いたしております。市債の予算計上に当たりましては、普通交付税の需要額に算入される有利な起債の充当に努め、できるだけ新規起債の抑制に努めておりますが、財源の確保が厳しいため、市債の発行に依存した予算編成となっております。

 予算説明書51ページをお願いいたします。

 歳出予算につきまして、特徴あるものについて説明をいたします。

 人件費は、長と議員、その他の特別職、一般職、合わせまして107億828万7,000円を計上しております。

 まず、款1.議会費は、2億5,335万3,000円を計上しております。

 次に、53ページからになります。款2.総務費は57億99万1,000円を計上しております。

 53ページの一般管理費では、国際交流事業としてエンシニタス市との姉妹都市交流に加え、天草市在住外国人との市民交流事業費518万2,000円を計上いたしております。

 63ページの企画費では、地方自治法に規定する総合計画策定事業費250万円のほか、事務事業の再編・整理や職員の定数管理の適正化等に取り組む行政改革推進事業費163万5,000円、天草市誕生記念事業費補助金等2,500万円を、64ページからの地域振興費では、市民の意見を市政に反映させる等のためのまちづくり審議会費708万5,000円のほか、旧市町単位の行事や活動及び地区振興会活動を推進する地域コミュニティ活性化事業費補助金7,166万2,000円、地域の生活交通手段の確保を図る地方バス運行等特別対策補助金1億9,692万4,000円、地域づくりの先進的な取り組みに対して補助するまちづくり支援補助金500万円、牛深・水俣航路の確保を図る牛深・上平・弊串・水俣航路特別対策補助金2,028万2,000円、御所浦地域の生活交通対策のための御所浦地域乗合自動車運行補助金1,060万円等を計上しております。

 67ページの電算情報処理費では、天草地域の情報化を推進するため、高速ネットワークを活用した住民向けシステムを構築し、地域間のコミュニケーションの推進や情報格差是正を図る地域情報化事業費521万8,000円を計上いたしております。

 79ページの課税費では、平成21年度の評価替えに向けての状況類似地区見直し業務委託料1,134万円を、82ページの地籍調査費では、牛深地域及び有明地域の地籍調査費5,652万円を、87ページの県議会議員選挙費では、平成19年4月29日任期満了に伴う選挙費3,059万1,000円を、88ページの農業委員会委員選挙費では、平成18年9月30日の残任特例の任期満了に伴う選挙費4,006万3,000円を計上しております。

 次に、91ページからになります。款3.民生費は、135億7,038万2,000円を計上しております。

 まず、社会福祉総務費では、地域福祉の推進に関する事項を一体的に定める天草地域福祉計画策定事業費593万4,000円のほか、社会福祉協議会補助金1億7,075万6,000円、国民健康保険特別会計繰出金12億8,170万8,000円を計上しております。

 93ページからの障害福祉費では、障害福祉の向上を図るための障害プラン策定事業費617万5,000円のほか、重度心身障害者医療費3億4,056万円、知的及び身体障害者施設等訓練等支援費10億7,950万7,000円等を計上しております。

 次に、99ページからの高齢者福祉費では、老人保健医療特別会計繰出金13億9,353万3,000円等を計上しております。

 次に、101ページからの高齢者福祉施設費では、倉岳老人憩いの家改修工事1,439万円等を計上しております。

 次に、102ページ、高齢者支援費では、歩行困難な在宅高齢者等に対し、リフト付き車両、福祉バスによる移送サービスを行う外出支援サービス委託料951万8,000円のほか、一人暮らしの高齢者等に配食サービスを行う食の自立支援事業委託料3,000万円、老人ホーム入所委託料4億4,301万円、福祉タクシー利用による外出支援サービス利用扶助費850万8,000円、介護保険特別会計繰出金14億7,408万5,000円を計上しております。

 次に、105ページからの母子福祉費では、児童扶養手当3億3,930万3,000円のほか、母子家庭医療費1,568万5,000円を計上しております。

 次に、109ページからの児童育成費では、私立保育所運営費負担金24億6,545万8,000円のほか、専業主婦家庭等の育児疲れ解消等に対応する一時保育促進事業補助金2,203万2,000円、保護者の就労時間に対応する延長保育促進事業補助金1億7,135万9,000円、児童手当7億1,167万5,000円を計上しております。

 次に、111ページからの児童館費では、民間の児童館福祉施設に併設した児童館において、放課後児童健全育成事業費等の事業に対して補助する児童館福祉施設併設型民間児童館事業費補助金1,033万9,000円を計上いたしております。

 次に、115ページの生活保護費の扶助費は、8億2,200万6,000円を計上しております。

 次に、116ページからの款4.衛生費は、54億112万円を計上しております。

 117ページからの予防費では、麻しん等の予防接種委託料5,136万円のほか、高齢者のインフルエンザ予防接種委託料3,840万円、予防接種による健康被害者を救済する予防接種事故対策費656万円を計上しております。

 120ページからの老人保健費では、健康寿命の延伸を図るため地域複合検診や施設複合検診で実施する基本健診委託料を初め、訪問指導や健康教育の実施に加え、御所浦地域を対象とした水俣病に関連した健康上の不安解消を図ることを目的とした熊本県健康管理事業費等2億4,602万2,000円を計上しております。

 乳幼児医療費では、0歳児から小学校就学前を対象とした乳幼児医療費の一部負担金を助成するため1億8,904万円を計上しております。

 123ページからの環境対策費では、生活排水による公共用水域の汚濁防止を図る浄化槽設置事業費補助金1億4,306万円のほか、天草市の行う事務事業活動において環境保全活動の効果的推進及び環境負荷の軽減を図るISO認証取得事業費257万円、大気騒音等の環境実態を把握することで将来の環境施策の指針を確立する環境実態調査事業費813万3,000円、住宅太陽光発電システム補助金1,220万円を計上しております。

 124ページからの塵芥処理費では、一般廃棄物収集運搬業務委託料2億401万2,000円のほか、牛深クリーンセンター、御所浦クリーンセンター、西天草クリーンセンターの営繕工事費8,300万円、清掃費分に係る天草広域連合負担金8億1,788万8,000円を計上しております。

 127ページからのし尿処理費では、し尿処理委託料1億9,325万7,000円や牛深し尿処理場浄化槽汚泥処理施設増設工事費1億4,300万円、上天草衛生施設組合負担金9,570万8,000円を計上しております。

 浄化槽市町村整備推進費では、浄化槽市町村整備推進事業特別会計繰出金6,183万8,000円を、斎場費では、斎場事業特別会計繰出金1億27万1,000円を、水道費では、小規模水道施設補助金200万円のほか、水道会計補助金2億4,462万3,000円、簡易水道事業特別会計繰出金6億5,652万4,000円を、病院費では、病院関係負担金・補助金7億359万9,000円のほか、歯科診療所特別会計繰出金799万4,000円を計上しております。

 次に、130ページからの農林水産業費は、37億587万3,000円を計上しております。

 農業委員会費では、農地の集積や流動化による認定農業者の経営規模拡大と農地の遊休化防止を図る農地流動化奨励金交付事業補助金823万2,000円を計上しております。

 132ページからの農業振興費では、産学官が連携・協力して地域の再生を担う地域経営体を形成し、新社会システムの構築を図る都市と農山漁村共生・対流社会実験事業費1,000万円のほか、園芸農家の経営安定等のためにハウス施設、新技術導入に対して補助する野菜花卉施設整備補助金700万円を計上しております。

 次に、136ページからの中山間地活性化費には、中山間地域等直接支払推進事業費1億6,275万8,000円のほか、中山間地域の立地を生かした高付加価値型農業の展開や多様な担い手の育成、地域間交流の促進などを行う特定農山村地域市町村活動支援事業費514万4,000円を計上しております。

 次の畜産振興費では、肉用牛の増大を図るため、増殖農家への貸し付けを行う家畜導入事業資金供給事業補助金404万8,000円、優秀な血統の繁殖雌牛導入に対する家畜導入事業補助金740万円を計上いたしております。

 138ページからの果樹振興費では、農家所得の向上と経営安定化を図るため、デコポンハウス等を設置し農家へリースする新山村振興等農林漁業特別対策事業費3,393万円、デコポンを中心とした優良品種への更新をする農業生産総合対策事業費1,774万8,000円、産地間競争力の強化を目的としてJA本渡五和、JAあまくさが実施する選果機予措庫の導入に対する農業生産総合対策事業補助金2億9,640万9,000円を計上しております。

 次の農地整備費では、御領山浦地区営農飲雑用水関連端末配管事業費2,560万円のほか、県営上島中央地区広域農道整備事業負担金9,366万8,000円、土地改良事業償還補助金1億8,583万3,000円を計上しております。

 143ページからの農業集落整備費では、農業集落排水事業特別会計繰出金4,791万1,000円を計上しております。

 次の144ページからの林業振興費では、森林の現況調査、作業道の整備等を実施する森林整備地域活動支援交付金事業費8,802万6,000円のほか、森林の持つ公益的機能の充実を図る流域公益保全林整備事業費3,630万3,000円、有害鳥獣捕獲対策事業費としてイノシシやカラスの捕獲に対する報償金1,756万円、有害鳥獣被害対策事業補助金1,600万4,000円等を計上しております。

 147ページからの林道費では、赤城山線林道整備事業、今田地区普通林道開設事業及びフォレストコミュニティ総合整備事業費7,393万円を計上しております。

 次に、149ページからの水産振興費では、ヒラメ、マコガレイ、クルマエビ等の種苗の放流や産卵施設の設置等を行う資源管理推進事業補助金2,103万5,000円のほか、マダイ、ヒラメ、ガザミの種苗放流を行う栽培漁業地域展開事業補助金1,962万9,000円、久玉地区、下田地区沿岸に設置する並型魚礁設置事業費6,000万円、五和町二江沖につき磯を設置する漁業経営構造改善事業900万円を計上しております。

 152ページからの漁港建設費では、大多尾漁港関連道路整備事業費ほか、8漁港の整備事業費7億7,700万円、漁港関連の県事業負担金6,570万円を計上しております。

 154ページの漁業集落整備事業費では、河川護岸の嵩上げ等の防災安全施設整備を行う佐伊津漁港漁業集落環境整備事業費2,000万円のほか、漁業集落道改良事業を行う二江漁港漁業集落環境整備事業費1,000万円、漁業集落排水事業特別会計繰出金1億2,044万5,000円を計上しております。

 次に、156ページからの款6.商工費は、7億3,391万6,000円を計上しております。

 商工費では、消費者トラブルの多様化に対応するため、消費生活相談員を設置する消費生活相談事業費94万5,000円のほか、商工会が行う経営改善普及事業費補助金1,557万1,000円、地域総合振興事業補助金1,503万8,000円、中小企業者へ運転資金の融資が容易に行われるよう短期融資を行う中小企業短期資金貸付金1億円を計上しております。

 159ページからの観光費では、天草ゆかりの窯元による陶芸作品から出品された大陶磁器展展示販売や天草本渡陶磁器コンテストなどを開催する天草大陶磁器展開催事業費788万9,000円のほか、観光情報発信事業、観光素材育成事業、観光受入態勢充実事業を天草市観光協会が事業を展開する観光素材育成事業補助金7,064万4,000円等、交流人口の増大を図るため予算を計上いたしております。

 次に、164ページからの土木費は、44億9,687万6,000円を計上しております。

 167ページからの道路維持費では、行政自治会等が実施する道路除草作業、側溝清掃作業に対して謝礼を支払う市道清掃ボランティア支援事業費654万円のほか、市道補修工事1億8,887万3,000円を計上しております。

 168ページからの道路新設改良費では、本渡・枦宇土線道路改良事業費等の補助事業費5億円のほか、大規模市道整備事業費5億4,006万5,000円、小規模市道整備事業費2億4,931万4,000円、市道災害防除事業費1,960万円を計上しております。

 次に、171ページの河川管理費では、排水路整備工事、河川維持工事7,410万円を、河川改良費では、河川改良工事、災害防除工事1,430万円のほか、県営砂防事業負担金、県営建設海岸事業負担金2,875万円を計上しております。

 172ページからの港湾建設費では、上平港改修事業ほか3港湾の整備費1億7,900万円のほか、県営港湾事業負担金2,650万円を計上しております。

 177ページの公園建設費では、舟浜公園の移転に伴う整備費2億467万4,000円のほか、既設公園整備事業費1,250万円を計上しております。

 次に、まちづくり交付金費では、本渡地区では、天草本渡の観光拠点地域として天草本渡の歴史や文化を感じるまちづくりを行うため、天草切支丹館、旧天草教育会館、旧ニチイビル及びこれらの施設を連携する公園や街路等を一体的に整備するまちづくり交付金事業4億6,500万円を、また、下田地区においてもまちづくり交付金事業を展開するため、ワークショップの経費として200万円を計上しております。

 180ページの下水道費では、公共下水道事業特別会計繰出金7億46万9,000円のほか、特定環境保全公共下水道事業特別会計繰出金1億3,480万9,000円を計上しております。

 182ページの住宅建設費では、倉岳地区の公営住宅建替工事費等7,910万円を計上しております。

 次に、183ページからの消防費は、19億3,731万1,000円を計上しております。

 常備消防費では、天草広域連合負担金のうち、消防費分として13億6,642万円を、非常備消防費では、3,200人の消防団員の報酬等を計上しております。

 185ページの消防施設費では、防火水槽改修及び新設整備工事費1,350万円のほか、消防ポンプ積載車等購入費2,310万円、消火栓設置負担金1,743万1,000円を計上しております。

 186ページからの災害対策費では、非常時の備蓄品購入や水防機材購入費、防災無線管理費のほか、防災行政無線整備事業費3,550万円を計上しております。

 次に、189ページからの款9.教育費は、45億2,721万9,000円を計上いたしております。

 190ページからの教育振興費では、学校図書の充実、読書活動の推進を図るため、学校司書嘱託員を配置する読書活動支援事業費1,754万2,000円のほか、多人数学級等に学習指導補助教員を設置し、きめ細かな指導を図る学習指導補助教員設置事業3,101万1,000円、英語指導助手を配置し語学力の向上と国際性を身につけることを目指す外国青年英語指導助手招致事業費5,390万5,000円、小中学校の統廃合に伴う遠距離通学となった児童生徒の通学手段を確保するためのスクールバス運行事業費8,972万7,000円、奨学金貸与基金に御寄附をいただいたこと等による繰出金120万1,000円を計上しております。

 195ページからの小学校振興費では、国際社会に対応する広い視野を持った児童の育成を図るために、外国語に触れ、なれ、親しむ学習活動を展開する外国語講師派遣事業210万8,000円のほか、自然体験や社会体験等の体験学習の取り組みの支援及び航空機搭乗体験を実施する総合的な学習活動支援事業費1,036万4,000円を計上しております。

 197ページの小学校建設費では、旧深海中学校校舎体育館を深海小学校として利用するための大規模改修事業費1億2,098万5,000円、亀場小学校外壁等改修事業費3,600万円、御所浦小学校外壁等改修工事費等2,297万円のほか、各小学校の修繕料、営繕工事費8,321万6,000円を計上しております。

 200ページからの中学校振興費では、登校できない生徒に適応指導や教育相談を実施する適応指導教室設置事業費259万9,000円のほか、生徒・保護者等からの相談に応じ問題行動等の解決を図る心の教室相談事業費533万円、中学校教科書改訂に伴う購入経費2,470万円を計上しております。

 202ページの中学校建設費では、本渡中学校、佐伊津中学校、本町中学校の統合に伴う新統合中学校建設委託料5,751万2,000円のほか、倉岳中学校改修事業費1,950万円、各中学校の修繕料、営繕工事費4,490万3,000円を計上いたしております。

 次の幼稚園費では、5幼稚園の管理費のほか、運営委員会・ワーキンググループ等を設置し幼児教育の支援体制を整備する幼児教育支援センター事業費660万4,000円等を計上しております。

 211ページからの社会教育総務費では、地域の子供は地域で育てることを目標に、地域資源を活用し放課後や週末等に子供たちの活動を支援する子ども週末活動等支援補助金170万円のほか、自治公民館等整備補助金680万円を計上しております。

 216ページからの公民館費では、亀場町公民館屋根改修工事ほか4公民館の改修事業費3,180万円を、図書館費では、天草市立中央図書館施設整備事業費2,730万円を計上しております。

 221ページからの文化振興費では、市民の手による芸術文化の祭典の実現を目指す市民芸術祭開催事業費補助金357万円のほか、五足の靴の旅の意義を再認識し、文化活動の拡大と交流人口の増加を図る五足の靴文化の里づくり事業費420万円、天草市民センター、牛深総合センターを中心に開催する自主文化事業開催費1,408万4,000円を計上しております。

 223ページからの文化財保護費では、国指定文化財に申請準備中である棚底城址を調査・整備し、中世城址の保存に努める棚底城址調査整備事業費494万4,000円等を、225ページからの文化施設費では、老朽化が進んでいる牛深総合センター改修事業費1億9,332万円のほか、本渡市民センターのグランドピアノは購入後20年を経過しているため、購入費1,800万円を計上しております。

 227ページからの資料館費では、白亜紀資料館特別展示事業費547万3,000円のほか、化石調査、発掘調査整理事業費171万2,000円を計上しております。

 231ページからの保健体育総務費では、第22回天草トライアスロン大会補助金等1,832万1,000円のほか、天草マラソン大会補助金400万円、県民体育祭出場補助金877万7,000円、天草市民体育祭補助金270万円等を、235ページからの体育施設管理費では、広瀬球場観覧席屋根新設工事等1,547万6,000円を計上しております。

 239ページの公債費は、76億7,850万7,000円を計上しております。

 続きまして、議案書の108ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でございますが、西天草クリーンセンターフォークリフトほか、天草でんしょう館(仮称)整備工事、天草交流プラザ(仮称)整備工事を計上しております。

 次に、第3表地方債では、高齢者福祉施設整備事業ほか25事業の整備事業に加え、減税補てん債、臨時財政対策債について起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について計上いたしております。

 以上で、平成18年度予算について説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 市民環境部長。

           [市民環境部長 生嶋隼人君 登壇]



◎市民環境部長(生嶋隼人君) 議案書の110ページをお願いいたします。

 議第119号平成18年度天草市国民健康保険特別会計予算について御説明をいたします。

 まず、本年度の予算編成の基礎となります数値でございますが、世帯数を2万5,289世帯、被保険者数を5万1,776人と見込み、そのうち、若人を2万9,569人、退職者を7,140人、老人を1万5,067人といたしております。

 予算書に沿って御説明いたします。

 まず、第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ129億9,480万3,000円と定め、款項の区分及び金額は、第1表歳入歳出予算によります。

 第2条で一時借入金、第3条で歳出予算の流用についての規定をそれぞれ設けております。

 111ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算について、主なものを申し上げます。別冊の特別会計の予算説明書では7ページからになります。

 歳入の款1.国民健康保険税は30億2,369万2,000円で、このうち、医療分は1人当たり現年分調定額を5万3,390円と見込み、また、介護分に係る1人当たり現年分調定額は1万3,866円と見込んでおります。

 次に、款3.国庫支出金は50億2,922万5,000円で、このうち、項1.国庫負担金32億2,917万3,000円、項2.国庫補助金18億5万2,000円を計上いたしております。

 款4.県支出金は7億8,911万円を計上いたしておりますが、このうち、項2.県補助金を7億1,504万9,000円計上いたしております。

 款5.療養給付費交付金21億3,039万8,000円は、退職被保険者等に係るものでございます。

 款6.共同事業交付金は、高額医療費の発生による保険者の支払いリスクを緩和するため交付されるもので、1億8,528万円を計上いたしております。

 款8.繰入金は16億2,753万4,000円で、このうち、項1.一般会計繰入金は12億8,170万8,000円、項2.基金繰入金は、国保財政調整基金からの繰り入れで3億4,582万6,000円を計上いたしております。

 次に、112ページの歳出について御説明いたします。別冊の予算説明書では14ページからになります。

 款1.総務費、項1.総務管理費では、職員の人件費、共同電算委託料など7,676万3,000円を計上いたしております。項2.徴税費3,144万円は、国保税の賦課徴収等に係る経費でございます。

 款2.保険給付費は88億6,894万9,000円で、このうち、項1.療養諸費は78億1,444万9,000円で、1人当たり費用額を若人が26万3,290円、退職者等が38万2,150円とそれぞれ推計しております。項2.高額療養費は9億6,100万円を計上いたしております。

 款3.老人保健拠出金は、27億7,685万円を計上いたしております。

 款4.介護納付金は、7億6,485万1,000円を計上いたしております。

 款5.共同事業拠出金は、2億9,629万7,000円を計上いたしております。

 款6.保健事業費は8,773万7,000円で、はり・灸等施術補助金や生活習慣病健診補助金等を計上いたしております。

 最後に、款10.予備費を5,000万円計上いたしております。

 以上でございます。

 続きまして、議第120号平成18年度天草市老人保健医療特別会計予算について提案理由を御説明いたします。

 議案書の114ページをお願いいたします。

 本年度の老人保健医療特別会計予算については、平成14年10月の制度改正により対象者は減少が見込まれますが、1人当たりの医療費は医療の高度化に伴い増額が見込まれるため、老人医療受給者数を1万8,646人、1人当たりの医療費を100万680円と見込み、医療費給付費等を推計しております。また、本年10月には、国県及び市の公費負担割合が46%から50%に引き上げられることとなっております。

 予算書に沿って御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ173億9,505万7,000円と定め、款項の区分及び金額は、第1表歳入歳出予算によります。

 第1表歳入歳出予算について主なものを申し上げます。別冊の予算説明書では35ページからになります。

 款1.支払基金交付金は92億2,941万4,000円となっております。医療費交付金は、医療費給付費等の54%が支払基金から交付されるもので、10月からは50%に変更されます。

 款2.国庫支出金、項1.国庫負担金は54億130万円で、医療費給付費等の30.6%が国の負担となっており、10月からは33.3%に変更されます。款2.国庫支出金、項2.国庫補助金は539万6,000円で、医療費適正化対策事業費の5割補助となっております。

 款3.県支出金は13億5,032万5,000円で、医療費給付費等の7.7%が県の負担となっており、10月からは8.3%になります。

 次に、款4.繰入金は、医療費にかかわる負担分と事務費分を合わせまして13億9,353万3,000円計上いたしております。医療費分についての市の負担割合は県と同じですが、事務費については国の補助金等を除いた金額を一般会計から繰り入れいたしております。

 次に、歳出について御説明いたします。別冊の予算説明書では38ページからになります。

 款1.総務費、項1.総務管理費は、人件費と医療費通知等の経費を4,850万9,000円計上いたしております。

 次に、款2.医療諸費は173億4,654万6,000円計上いたしております。このうち、医療費給付費は171億1,963万6,000円、また、医療費支給費は、高額医療費及び治療用具代等の支給費として1億7,174万4,000円を計上いたしております。

 以上でございます。

 続きまして、議第132号平成18年度天草市斎場事業特別会計予算について提案理由を御説明いたします。

 議案書の163ページをお願いいたします。まず、第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億1,944万円と定めております。

 164ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算の歳入から主なものについて御説明をいたします。別冊の特別会計予算説明書では262ページからになります。

 款1.使用料及び手数料は、斎場等の使用料1,903万6,000円を見込んでおります。

 款2.繰入金は、一般会計からの繰り入れで1億27万1,000円を計上いたしております。

 款4.諸収入は、雑入13万3,000円を見込んでおります。

 次に、165ページの歳出について御説明をいたします。別冊の特別会計予算説明書では263ページからになります。

 款1.斎場事業費5,494万5,000円、款2.公債費6,449万5,000円を計上いたしております。斎場事業費の主なものは、目の2.斎場施設管理費5,090万8,000円でございます。その内訳は、節11.需用費の燃料費655万円、光熱水費656万6,000円、修繕料1,331万8,000円、節13.委託料の火葬場管理委託料1,535万3,000円及び火葬場保守点検委託料428万2,000円となっております。

 公債費につきましては、目1.元金5,977万4,000円、目2.利子472万1,000円となっており、天草本渡斎場及び御所浦火葬場の元利償還金でございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ここで、10分間休憩いたします。

午後1時55分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

午後2時07分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き、提案理由の説明を求めます。

 厚生部長。

            [厚生部長 平田一國君 登壇]



◎厚生部長(平田一國君) 議案書の117ページをお願いいたします。

 議第121号平成18年度天草市介護保険特別会計予算について提案理由を御説明いたします。

 本年度の予算編成に当たりましては、旧市町の16年度及び17年度上半期等の実績を踏まえるとともに、制度改正により創設された地域包括支援センターに係る経費、地域支援事業及び地域密着型サービスの創設に対応した予算編成を行っています。まず、65歳以上の高齢者を3万人とし、40歳から64歳の若年者を含む要介護等認定者を5,300人と見込んでおります。また、居宅サービス受給者を3,300人、施設サービス受給者を1,260人と見込み、介護保険料の基準額を4,200円といたしております。

 まず、第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ92億635万2,000円と定め、款項の区分及び金額については、第1表歳入歳出予算によります。

 第2条で債務負担行為、第3条で一時借入金、第4条で歳出予算の流用についての規定をそれぞれ設けております。

 それでは118ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算について主なものを申し上げます。別冊の予算説明書は52ページからなります。

 歳入の款1.保険料は15億1,500万円で、内訳は、現年度特別徴収分13億6,080万円、普通徴収分1億5,120万円、滞納繰越普通徴収分300万円となっております。

 款3.国庫支出金は21億2,989万3,000円を計上。内訳は、介護給付費負担金が14億2,571万1,000円、調整交付金6億6,398万円、地域支援事業交付金4,020万2,000円となっております。

 款4.支払基金交付金は26億1,150万円を計上。内訳は、若年者の保険料部分で25億7,292万6,000円、地域支援事業支援交付金3,857万4,000円を計上いたしております。

 款5.県支出金は12億9,181万1,000円を計上。介護給付費の県負担金12億7,171万円、地域支援事業交付金2,010万1,000円を計上いたしております。

 款7.繰入金は14億7,408万6,000円で、そのうち一般会計繰入金は14億7,408万5,000円を計上しており、介護給付費の市負担金10億3,747万円、地域支援事業繰入金2,010万1,000円、その他一般会計繰入金では、職員給与費等繰入金など4億1,651万4,000円を計上いたしております。

 款9.諸収入は、1億8,389万1,000円を計上いたしております。

 次に、119ページの歳出について御説明いたします。別冊予算説明書は58ページからなります。

 款1.総務費は、6億6万2,000円を計上いたしております。項1.総務管理費では、職員の人件費及び事務費で4億9,774万円、項2.徴収費として、第1号被保険者の保険料の賦課徴収等に係る経費413万9,000円、項3.介護認定審査会費として、認定審査会の負担金及び認定調査員の報酬等9,656万2,000円、項4.趣旨普及費53万3,000円、項5.計画策定委員会費108万8,000円を計上いたしております。

 款2.保険給付費は82億9,976万2,000円となっており、内訳としましては、項1.介護サービス等諸費68億270万2,000円、項2.介護予防サービス等諸費10億2,114万6,000円、項3.その他諸費1,128万6,000円、項4.高額介護サービス等費1億5,020万4,000円、項5.特定入所者介護サービス等費3億1,442万4,000円となっております。

 款3.財政安定化基金拠出金として850万円。

 款4.地域支援事業費として1億4,689万1,000円となっており、内訳は、項1.介護予防事業費1億2,443万5,000円、項2.包括的支援事業・任意事業費2,245万6,000円となっております。

 款6.公債費は2,450万円を計上し、項1.公債費は、一時借入金の利子として50万円、項2.財政安定化基金償還金2,400万円を計上いたしております。

 款7.諸支出金は、主に過年度過誤納付還付金100万1,000円を計上いたしております。

 款8.予備費は、1億2,562万6,000円を計上いたしております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 建設部長。

            [建設部長 山下秀文君 登壇]



◎建設部長(山下秀文君) 議案書の122ページをお願いいたします。

 議第122号平成18年度天草市公共下水道事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億2,672万5,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条債務負担は、第2表債務負担行為で定めております。

 第3条地方債は、第3表地方債で定めております。

 第4条は、一時借入金の借り入れの最高額を5,000万円と定めております。

 本年度の予算は、事業費ベースで補助事業費4億6,000万円、単独事業費7,100万円、計5億3,100万円を計上いたしております。主な事業は、管渠の布設及び処理施設の改築・更新を計画いたしております。

 123ページをお願いいたします。別冊の特別会計予算説明書では79ページからになります。

 第1表歳入歳出予算について御説明いたします。

 歳入の款1.分担金及び負担金、項1.負担金4,233万7,000円は、受益者負担金でございます。

 款2.使用料及び手数料、項1.使用料4億7,849万4,000円は、下水道使用料でございます。

 款3.国庫支出金は、国庫補助事業に伴う国庫補助金2億3,000万円を計上いたしております。

 款4.繰入金は、一般会計繰入金7億46万9,000円を計上いたしております。

 款7.市債2億7,440万円は、公共下水道債でございます。

 124ページをお願いいたします。次に、歳出の款1.公共下水道費8億6,804万5,000円は、人件費、物件費のほか、施設の運転管理等の維持管理に関する委託料が1億6,073万8,000円、ポンプ場設備更新等の事業委託料及び管渠実施設計等の委託料が2億7,350万円、また管渠布設等の工事請負費が2億2,110万円でございます。

 款2.公債費8億5,568万円は、公共下水道債の元利償還金でございます。

 款3.予備費は、300万円計上いたしております。

 125ページをお願いいたします。第2表債務負担行為は、天草市水洗便所等改造資金の利子補給等規則に基づく利子補給として、平成18年度の限度額を40万円と定めております。また、損失補償については、記載のとおりでございます。

 第3表地方債は、限度額2億7,440万円、利率5%以内、償還の方法等は記載のとおりでございます。

 続いて、議案書の127ページをお願いいたします。

 議第123号平成18年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億3,385万円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条は債務負担行為について、第3条は地方債について、第4条は一時借入金の借り入れの最高額を1,000万円と定めております。

 本年度の予算は、事業費ベースで補助事業費1億3,000万円、単独事業費2,900万円、計1億5,900万円を計上いたしております。事業は、天草町高浜地区の管渠の布設工事と管渠の実施設計委託料等を計画いたしております。

 128ページをお願いいたします。別冊の予算説明書は99ページからになります。

 第1表歳入歳出予算について御説明いたします。

 歳入の主なものは、款1.分担金及び負担金、項1.分担金173万8,000円、款2.使用料及び手数料、項1.使用料2,650万7,000円、款3.国庫支出金、項1.国庫補助金6,500万円、款4.繰入金、項1.一般会計繰入金1億3,480万9,000円を計上いたしております。

 款7.市債9,380万円は、特定環境保全公共下水道債でございます。

 次に、歳出の款1.特定環境保全公共下水道費2億2,938万2,000円は、人件費、物件費、運転管理・保守点検業務等の委託料のほか、管渠実施設計等の委託料が5,100万円、また管渠布設工事や処理場造成工事等の工事請負費が9,340万円等でございます。

 款2.公債費は、1億396万8,000円計上いたしております。

 130ページをお願いいたします。第2表債務負担行為は、議第122号と同様でございます。

 第3表地方債は、限度額を9,380万円、利率5%以内、償還の方法等は記載のとおりでございます。

 続きまして、議案書の132ページをお願いいたします。

 議第124号平成18年度天草市農業集落排水事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7,987万5,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条は債務負担行為について、第3条は地方債について、第4条は一時借入金の借り入れの最高額を1,000万円と定めております。

 本年度の予算額は、事業費ベースで補助事業343万4,000円を計上いたしております。事業は、倉岳町新町終末処理場の機能調整業務等を計画いたしております。

 133ページをお願いいたします。別冊の予算説明書では119ページからなります。

 第1表歳入歳出予算について御説明いたします。

 歳入の主なものは、分担金及び負担金、項1.分担金184万6,000円、款2.使用料及び手数料、項1.使用料1,393万1,000円、款3.県支出金、項1.県支出金は、国から県を経由して交付されるものと、県の交付金を合わせまして1,101万2,000円を計上いたしております。

 款5.繰入金、項1.一般会計繰入金4,791万1,000円と、項2.基金繰入金167万1,000円を計上いたしております。

 款8.市債150万円は、農業集落排水事業債でございます。

 次に、歳出の款1.農業集落排水事業費3,263万7,000円は、人件費、物件費、汚水処理業務等の委託料のほか、処理場機能調整業務の委託料329万円等でございます。

 款2.基金積立金929万6,000円は、減債基金への積立金でございます。

 款3.公債費3,744万2,000円は、農業集落排水事業債の元利償還金でございます。

 135ページをお願いいたします。第2表債務負担行為は、議第122号と同様でございます。

 第3表地方債は、限度額150万円、利率5%以内、償還の方法等は記載のとおりでございます。

 続きまして、議案書の137ページをお願いいたします。

 議第125号平成18年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9億7,274万6,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条は債務負担行為について、第3条は地方債について、第4条は一時借入金の借り入れの最高額を5,000万円と定めております。

 本年度の予算額は、事業費ベースで補助事業費7億6,000万円、単独事業費1,474万円、計7億7,474万円を計上いたしております。また、事業は、佐伊津地区、河浦町船津地区において、汚水管路整備と終末処理場建設及び雨水ポンプ場の建設工事を計画いたしております。

 138ページをお願いいたします。別冊の予算説明書では138ページからになります。

 第1表歳入歳出予算について御説明いたします。

 歳入の款1.分担金及び負担金、項1.負担金457万5,000円、款2.使用料及び手数料、項1.使用料2,027万9,000円、款3.県支出金、項1.県補助金は4億519万4,000円を計上いたしております。

 款4.財産収入、項2.財産売払収入109万3,000円は、風力発電余剰電力売電収入を計上いたしております。

 款5.繰入金、項1.一般会計繰入金は1億2,044万5,000円を計上いたしております。項2.基金繰入金は、減債基金からの繰入金2,443万1,000円を計上いたしております。

 款8.市債3億9,440万円は、漁業集落排水事業債でございます。

 次に、歳出の款1.漁業集落排水事業費8億5,662万1,000円は、人件費、物件費のほか、汚水管路、終末処理場の実施設計等委託料1億4,240万円、集落排水施設整備工事費5億4,918万3,000円でございます。

 款2.基金積立金2,519万7,000円は、減債基金への積立金でございます。

 款3.公債費8,992万8,000円は、漁業集落排水事業債の元利償還金でございます。

 140ページをお願いいたします。第2表債務負担行為でございますが、平成18年度から19年度に実施予定の河浦町船津地区終末処理場建設工事及び工事監理業務委託の限度額は、建設工事2億7,000万円、工事監理業務委託400万円を計上いたしております。また、水洗便所改造資金の利子補給等については、議第122号と同様でございます。

 第3表地方債は、限度額3億9,440万円、利率5%以内、償還の方法等は記載のとおりでございます。

 続きまして、議案書の142ページをお願いいたします。

 議第126号平成18年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億6,426万円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条は債務負担行為について、第3条は地方債について、第4条は一時借入金の借り入れの最高額を1,000万円と定めております。

 本年度の予算額は、事業費ベースで補助事業費1億5,486万8,000円、単独事業費1,764万3,000円、計1億7,251万1,000円を計上いたしております。また事業は、浄化槽の整備工事でございます。

 143ページをお願いいたします。別冊の予算説明書では159ページからなります。

 第1表歳入歳出予算について御説明いたします。

 歳入の款1.分担金及び負担金、項1.分担金1,279万2,000円は受益者負担金でございます。

 款2.使用料及び手数料、項1.使用料3,805万4,000円は浄化槽使用料でございます。

 款3.国庫支出金、項1.国庫補助金4,592万1,000円、款4.県支出金、項1.県補助金861万6,000円、款6.繰入金、項1.一般会計繰入金6,183万8,000円を計上いたしております。項2.基金繰入金は、減債基金からの繰入金1,555万5,000円を計上いたしております。

 款9.市債7,900万円は、浄化槽市町村整備事業債でございます。

 144ページをお願いいたします。

 次に、歳出の款1.浄化槽市町村整備推進事業費2億3,922万7,000円は、人件費、物件費のほか、浄化槽の維持管理委託料5,231万7,000円、浄化槽設置140基の工事費1億5,021万円等でございます。

 款2.基金積立金861万9,000円は、減債基金の積立金でございます。

 款3.公債費1,591万4,000円は、起債の元利償還金でございます。

 第2表債務負担行為は、議第122号と同様でございます。

 第3表地方債は、限度額7,900万円、利率5%以内、償還の方法等は記載のとおりでございます。

 続いて、議案書の160ページをお願いいたします。

 議第131号平成18年度天草市埠頭事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,475万3,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 161ページをお願いいたします。別冊の予算説明書では250ページからになります。

 第1表歳入歳出予算について説明いたします。

 歳入の主なものは、款1.使用料及び手数料、項1.使用料703万1,000円は、棚底港及び大宮地港埠頭用地の使用料及び岸壁への接岸使用料でございます。

 款2.繰入金、項1.一般会計繰入金は762万円を計上いたしております。

 次に、歳出の款1.総務費、項1.総務管理費85万2,000円は、埠頭用地及び関係施設の管理費でございます。

 款2.公債費1,389万1,000円は、埠頭事業債の元利償還金でございます。

 款3.予備費は、所要額を計上いたしております。

 以上で説明を終わりますが、よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 水道局長。

            [水道局長 米田 穣君 登壇]



◎水道局長(米田穣君) 議案書の147ページをお願いいたします。

 議第127号平成18年度天草市簡易水道事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ15億4,391万2,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算で定めております。

 第2条は、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法などについて第2表地方債で定めております。第3条は、一時借入金の借り入れの最高額を3億円と定めております。

 148ページをお願いいたします。別冊の特別会計予算書では180ページからになります。

 第1表歳入歳出予算について御説明いたします。

 歳入の款2.使用料及び手数料、項1.使用料5億2,459万5,000円は水道使用料及びメーター機使用料でございます。項2.手数料42万3,000円は、設計審査手数料などでございます。

 款3.国庫支出金、項1.国庫補助金8,384万8,000円は、有明地区及び天草地区の簡易水道施設改良事業補助金でございます。

 款6.繰入金、項1.一般会計繰入金は6億5,652万4,000円を計上しております。

 款7.繰越金、項1.繰越金は933万9,000円を計上しております。

 款8.諸収入1,368万3,000円は、受託事業収入や加入金等でございます。

 款9.市債、項1.市債2億5,550万円は、簡易水道事業債でございます。

 149ページをお願いいたします。

 歳出の款1.簡易水道事業費7億4,821万1,000円は、項1.簡易水道総務費で、人件費、物件費のほか、維持管理費で委託料として水質検査委託料や浄水場管理委託料など5,017万8,000円、項2.簡易水道建設改良費で、委託料として設計管理業務委託料など2,764万5,000円、工事請負費で有明地区及び天草地区の簡易水道改良工事等3億193万8,000円などでございます。

 款2.公債費7億9,470万1,000円は、簡易水道事業債の元金及び利子の償還金でございます。

 款3.予備費は100万円を計上いたしております。

 150ページをお願いします。第2表地方債は、限度額2億5,550万円、利率5%以内、償還の方法等は記載のとおりでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。

 次に、議案書の179ページをお願いいたします。

 議第137号平成18年度天草市水道事業会計予算について御説明いたします。

 合併により、地方公営企業法適用の本渡、牛深、五和及び御所浦地区について、各地区の要望をもとに18年度予算を編成し、提案するものでございます。

 まず、第2条業務の予定量については、4地区合計で給水件数を2万5,652件、年間総給水量を726万2,335立方メートル、1日平均給水量を1万9,897立方メートルと予定しております。主な建設改良事業では、路木ダム建設事業2,396万2,000円、志柿町宇土地区無水源地域簡易水道事業5,700万円、水道整備計画策定業務委託1,250万円、配水管布設事業3億1,383万円及び浄水場等施設更新事業2億3,320万円を予定しております。

 次に、第3条収益的収入及び支出の予定額について御説明いたします。

 事業収益総額を15億2,214万6,000円と予定しております。主なものは、給水収益13億1,585万6,000円、一般会計補助金1億2,672万9,000円、簡易水道料金及び下水道使用料の徴収受託事業収益6,262万円を予定しております。事業費の総額は14億8,010万円を予定しております。主なものは、人件費2億4,436万5,000円、支払い利息2億4,690万6,000円、減価償却費5億5,819万7,000円などであります。その結果、平成18年度の純利益は1,117万1,000円と見込んでおります。

 次に、第4条資本的収入及び支出の予定額について御説明いたします。

 資本的収入の総額を3億1,337万7,000円と予定しております。主なものは、建設改良の企業債1億5,450万円、ダム建設負担金等の一般会計出資金1億475万6,000円でございます。資本的支出の総額を11億5,332万5,000円と予定しております。建設改良費は6億8,284万8,000円で、予算第2条の4に挙げております事業が主なものでございます。開発費では、水道整備計画策定業務委託を予定しております。企業債償還金は4億5,797万7,000円を予定しております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8億3,994万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,110万円及び過年度分損益勘定留保資金8億884万8,000円で補てんする予定です。

 次に、第5条債務負担行為については、料金システム保守業務委託、水道工事積算システム賃借料の期間及び限度額を定めております。

 第6条企業債については、志柿町宇土地区無水源地域簡易水道事業ほか、記載の事業に1億5,450万円を予定しております。起債の方法、利率、償還の方法は議案書に記載のとおりであります。

 次に、第7条においては、消費税及び地方消費税納付額が予算を超過した場合は、営業費用より流用できる旨を規定しております。

 次に、第8条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費については、職員給与費2億8,565万円と交際費5万円としております。

 次に、第9条他会計からの補助金は、事業収益の営業外収益で1億2,672万9,000円を受け入れる予定です。理由については、議案書に記載しているとおりであります。

 次に、第10条で棚卸資産の購入限度額を100万円と予定しております。

 以上で説明を終わりますが、別冊で平成18年度水道事業会計予算に関する説明書を添付しておりますので、御参照の上、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 病院局次長。

            [病院局次長 黒鶴進治君 登壇]



◎病院局次長(黒鶴進治君) 議案書の151ページをお願いいたします。

 議第128号平成18年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算について提案理由を御説明いたします。

 本予算につきましては、お手元に配付しております別冊の特別会計予算書で説明させていただきます。予算書の200ページをお願いいたします。

 本会計の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億3,707万6,000万円と定めるものであります。

 歳入の内訳といたしましては、201ページの第1表歳入歳出予算の歳入のとおり、款1.診療収入、これは外来患者数を年間3,900人と見込んで、その他の収入と合わせて2億1,999万1,000円。款2.使用料及び手数料、これはお医者様が書かれます診断書料でございまして、39万2,000円。款3.財産収入、これは医師住宅の貸付収入でございまして、13万4,000円。款4.繰入金、他会計からの繰入金といたしまして、2,000円。款5.繰越金、前年度繰越金といたしまして、1,605万6,000円。款6.諸収入50万1,000円となっており、合計で2億3,707万6,000円とするものでございます。

 続きまして、歳出の内訳としましては202ページの歳出のとおり、款1.総務管理費といたしまして、この中に一般管理費、これは報酬、給料、職員手当等で1億4,553万2,000円、施設管理費といたしまして修繕料等15万円、研究研修費といたしまして、旅費分で46万円の計でございます。1億4,614万2,000円となっております。 款2.医業費、これといたしましては医業費、医療用消耗機材費、医薬品、衛生材料費、検査費等がありまして、この合計で8,351万1,000円。款3.基金積立金5万1,000円。款4.繰出金1,000円。款5.公債費、これはへき地診療所施設整備事業償還金利子及び元金の償還分でございまして、606万2,000円。款6.予備費130万9,000円となっており、合計で2億3,707万6,000円とするものでございます。

 なお、203ページから218ページまで歳入歳出予算事項別明細書等を掲載しておりますので、御参照をいただきたいと存じます。

 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案書の154ページをお願いいたします。議第129号平成18年度天草市歯科診療所特別会計予算について御説明いたします。

 本予算につきましても、お手元に配付しております別冊の特別会計予算書で説明させていただきます。予算書の219ページをお願いいたします。

 本会計の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,801万6,000円と定めるものであります。

 歳入の内訳といたしましては、220ページの第1表歳入歳出予算の歳入のとおり、款1.歯科診療収入、これは外来患者数を年間5,000人程度と見込み、患者負担金を含めまして3,685万4,000円計上しております。款2.財産収入といたしまして、医師住宅貸付収入分で6万1,000円。款3.繰入金、これは一般会計繰入金で799万4,000円。款4.繰越金、前年度繰越金で265万7,000円。款5.諸収入45万円の合わせて4,801万6,000円とするものでございます。

 続きまして歳出の内訳といたしましては、221ページの歳出のとおり、款1.総務管理費、これは総務管理費3,721万8,000円、研究研修費15万円の合計で3,736万8,000円を計上しております。款2.歯科医療費、これは歯科医療費35万、歯科医薬品衛生材料費987万円の合計で1,022万円を計上しております。款3.予備費といたしましては、42万8,000円を計上しており、その合計で4,801万6,000円とするものでございます。なお、222ページから233ページまで、事項別明細書等を掲載しておりますので御参照いただきたいと存じます。

 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 引き続きまして、議案書の175ページをお願いいたします。

 議第136号平成18年度天草市病院事業会計予算について御説明いたします。

 本予算書につきましても、お手元に配付しております別冊の予算書で説明させていただきます。

 初めに、予算書の1ページの業務予定量でございますが、病床数は牛深150、栖本70、新和40、河浦99床の4病院の合計で359床でありまして、1日平均の入院患者数、これは一般、療養、介護、結核病床を合わせて285人、外来患者数、牛深254人、栖本60人、新和75人、河浦120名の計で509人と見込み、年間延べ患者数を入院10万4,025人、外来で14万9,646人の合計25万3,671人と設定しておりまして、これに伴う収益的収入及び支出の調整を行ったところでございます。

 次に、2ページの収益的収入及び支出についてでありますが、収入の病院事業収益の総額は36億5,356万8,000円であります。内訳といたしましては、6ページにも記載しておりますとおり、第1項の医業収益が入院、外来、その他合わせて28億3,472万3,000円、第2項の医業外収益が受取利息配当金3万5,000円を初め、他会計補助金9,176万1,000円、負担金交付金4億4,949万4,000円、患者外給食収益245万4,000円、その他医業外収益1,355万1,000円の合計で5億5,729万5,000円としております。以下、第3項の介護サービス収益が、施設・居宅合わせて1億8,022万5,000円、第4項の介護支援センター収益が1,315万3,000円、第5項の訪問看護収益が3,366万9,000円、第6項の通所リハビリテーション収益が3,450万円、第7項の特別利益が固定資産売却益ほかで3,000円となっております。

 支出の病院事業費用の総額は、収入と同じ36億5,356万8,000でありまして、その内訳は、第1項の医業費用が給与費初め材料費、経費、減価償却費、資産減耗費、研究研修費の計で32億3,634万3,000円、第2項の医業外費用が支払利息等で1億7,155万9,000円、第3項の介護サービス費用が1億4,300万3,000円、第4項の介護支援センター費用が1,826万1,000円、第5項の訪問看護費用が2,957万2,000円、第6項の通所リハビリテーション費用が2,786万7,000円、第7項の特別損失が60万1,000円、第8項の予備費が2,636万2,000円になっております。

 続きまして、3ページの資本的収入及び支出についてでありますが、収入では、主なものとして、第2項の他会計出資金、これは企業債償還金充当分として一般会計からの出資金といたしまして1億6,905万6,000円を計上し、予算の総額を1億7,656万8,000円といたしまして、支出では、建設改良費、企業債償還金の合計で3億1,877万3,000円としているところでございます。なお、資本的収入が資本的支出額に対して不足する額1億4,220万5,000円は、過年度分損益勘定留保資金、減価償却費、繰延勘定償却等で補てんすることとしております。

 次に、企業債についてでありますが、医療機器整備事業費としての借入限度額を7,500万円、償還方法等を定めております。これは、栖本病院の内視鏡システム一式の購入のための予算でございます。

 次に、4ページの一時借入金につきましては、限度額を3億円とするものでございます。

 次の議会の議決を経なければ流用することができない経費といたしまして、職員給与費を21億8,475万2,000円、交際費を270万円とするものであります。

 次に、他会計からの補助金につきましては、一般会計からの病院会計運営費補助金等9,176万1,000円、救急業務負担金等を6億2,321万3,000円計上いたしまして、その総額を7億1,497万4,000円としておるところでございます。

 最後に、棚卸資産の購入限度額といたしまして4億4,001万9,000円を計上しているところでございます。

 なお、5ページから23ページまで財政計画諸表を、それから24ページから38ページまで参考資料を掲載しておりますので、御参照していただきたいと存じます。

 以上をもちまして説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 天草支所長。

            [天草支所長 西岡恒幸君 登壇]



◎天草支所長(西岡恒幸君) 議案書の157ページをお願いいたします。

 議第130号平成18年度天草市国民宿舎特別会計予算について提案理由の説明を申し上げます。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,073万円といたしております。

 第2条の一時借入金の最高限度額は1,000万円と定めております。

 次に、158ページをお願いいたします。歳入の主なものを申し上げます。款1の事業収入といたしまして、1億2,015万6,000円を計上いたしております。その積算基礎といたしましては、宿泊者数を過去の3年間の実績に基づきまして、大人を1万人、子供380人、幼児を220人と見込みまして、宿泊料を3,847万2,000円、飲食料を6,805万7,000円計上いたしております。また、利用料といたしまして入浴料や休憩料などを538万7,000円、売店売上料を824万円計上をいたしております。

 次に、159ページをお願いいたします。歳出の主なものにつきましては、款1の総務費におきまして、一般管理費といたしまして職員及び嘱託職員の給与及び報酬のほか、事務費などを6,124万3,000円、施設の管理費といたしまして、清掃管理委託料や消費税など1,032万6,000円、合わせまして7,156万9,000円を計上いたしております。款2の事業費ですが、温泉使用料や電気使用料などの光熱水費を1,305万6,000円、食材費などの賄い材料費を3,131万6,000円など、合わせまして4,866万1,000円を計上いたしております。また、予備費は50万円を計上させていただいております。

 事項別明細書の詳細につきましては、別冊予算書の237ページから掲載をさせていただいております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議下さいますようお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 河浦支所長。

            [河浦支所長 森田勝善君 登壇]



◎河浦支所長(森田勝善君) 議案書の166ページをお願いします。

 議第133号の平成18年度天草市一町田財産区特別会計予算から議第135号の平成18年度天草市富津財産区特別会計予算までの3件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。

 河浦町の3つの地区の財産区におきましては、現在、財産区議会を置かずに財産区管理会を設置し、特別会計として予算化をいたしておりますので、議会の審議をお願いするものであります。皆様御承知のとおり、近年安い外国産材の輸入や住宅建築の様式の変化なども影響し、国内産の木材価格は低迷しておりまして、木材の売却収入を主な財源としております財産区におきましては、安定的な財源の確保ができず、除間伐の実施等適切な保育作業が困難な状況にあります。

 したがいまして、3つの財産区の特別会計のいずれも、現時点では財産収入となります立木の売払収入の見込みが立たないために、歳入のほとんどが前年度の繰越金でございます。

 一方、歳出におきましても、歳入の大半を繰越金に頼る厳しい財政運営ということもあり、財産区管理会の委員報酬など、管理会の運営に必要な経費の計上にとどめております。分収林の売却等のめどが立ちましたら、その段階でそれぞれ補正をお願いしたいと考えております。

 以上で説明を終わりますが、よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 明13日から15日までは議案研究等のため休会いたし、次の本会議は16日午前10時から質疑の予定となっております。

 また、20日は一般質問となっておりますので、質問希望者は本日の会議終了後直ちに通告し、質問順位の抽選をされるようお願いいたします。

 なお、通告書の提出期限は明日の午後4時までとなっておりますのでよろしくお願いいたします。

 本日は、これにて散会いたします。

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午後3時04分 散会