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熊本県 天草市

平成18年 6月 定例会(第2回) 06月29日−06号




平成18年 6月 定例会(第2回) − 06月29日−06号







平成18年 6月 定例会(第2回)



平成18年第2回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第6号)
平成18年6月29日(木曜日)午前10時開議
 第1 総務企画委員長報告
    1.議第81号 天草市国民保護協議会条例の制定について
    2.議第82号 天草市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定
           について
    3.議第83号 天草市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例
           の制定について
    4.議第84号 天草市表彰条例の制定について
    5.議第86号 天草市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の
           一部を改正する条例の制定について
    6.議第87号 天草市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する
           条例の一部を改正する条例の制定について
    7.議第88号 天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改
           正する条例の制定について
    8.議第89号 天草市総合計画策定審議会条例の制定について
    9.議第90号 天草市行政改革審議会条例の制定について
    10.議第91号 天草市まちづくり審議会条例の制定について
    11.議第92号 天草市男女共同参画社会推進委員会条例の制定について
    12.議第108号 あらたに生じた土地の確認について
    13.議第109号 字の区域の変更について
    14.議第110号 あらたに生じた土地の確認について
    15.議第111号 字の区域の変更について
    16.議第112号 あらたに生じた土地の確認について
    17.議第113号 字の区域の変更について
    18.議第114号 あらたに生じた土地の確認について
    19.議第115号 字の区域の変更について
    20.議第116号 あらたに生じた土地の確認について
    21.議第117号 字の区域の変更について
    22.議第118号 平成18年度天草市一般会計予算 所管部門
    23.議第133号 平成18年度天草市一町田財産区特別会計予算
    24.議第134号 平成18年度天草市新合財産区特別会計予算
    25.議第135号 平成18年度天草市富津財産区特別会計予算
    26.議第138号 和解及び損害賠償の額の決定について
    27.議第139号 平成18年度天草市一般会計補正予算(第1号)
 第2 市民環境委員長報告
    1.議第96号 天草市民放テレビ放送難視聴解消事業分担金徴収条例の制定に
           ついて
    2.議第97号 天草市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査
           結果の縦覧等の手続に関する条例の制定について
    3.議第118号 平成18年度天草市一般会計予算 所管部門
    4.議第119号 平成18年度天草市国民健康保険特別会計予算
    5.議第120号 平成18年度天草市老人保健医療特別会計予算
    6.議第127号 平成18年度天草市簡易水道事業特別会計予算
    7.議第128号 平成18年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算
    8.議第129号 平成18年度天草市歯科診療所特別会計予算
    9.議第132号 平成18年度天草市斎場事業特別会計予算
    10.議第136号 平成18年度天草市病院事業会計予算
 11.議第137号 平成18年度天草市水道事業会計予算
第3 建設経済委員長報告
    1.議第 98号 天草市治山事業分担金徴収条例の制定について
    2.議第100号 天草市公共事業の再評価に関する条例の制定について
    3.議第101号 天草市都市計画審議会条例の制定について
    4.議第106号 天草市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正す
           る条例の制定について
    5.議第107号 天草市農業委員会の選挙による委員の選挙区定数条例の一部を
           改正する条例の制定について
    6.議第118号 平成18年度天草市一般会計予算 所管部門
    7.議第122号 平成18年度天草市公共下水道事業特別会計予算
    8.議第123号 平成18年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
    9.議第124号 平成18年度天草市農業集落排水事業特別会計予算
    10.議第125号 平成18年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算
    11.議第126号 平成18年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
    12.議第130号 平成18年度天草市国民宿舎特別会計予算
    13.議第131号 平成18年度天草市埠頭事業特別会計予算
    14.請願第1号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる請願
    15.請願第2号 出資法に定める上限金利の引き下げ等に関する請願
 第4 文教厚生委員長報告
    1.議第93号 天草市公立保育所民間移譲選考委員会条例の制定について
    2.議第94号 天草市障害福祉計画策定審議会条例の制定について
    3.議第95号 天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正す
           る条例の制定について
    4.議第102号 天草市御所浦交流センター条例の制定について
    5.議第104号 天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制
            定について
    6.議第118号 平成18年度天草市一般会計予算 所管部門
    7.議第121号 平成18年度天草市介護保険特別会計予算
 第5 議第118号 平成18年度天草市一般会計予算 採決
 第6 議第139号 平成18年度天草市一般会計補正予算(第1号) 採決
 第7 選挙管理委員及び補充員の選挙
 第8 議第140号 天草市長等の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定に
         ついて
 第9 議第141号 助役の選任について
 第10 議第142号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 第11 議第143号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 第12 議員提出第4号 天草市長の専決処分事項の指定について
 第13 議員提出第5号 地方交付税制度の堅持と財源の確保に関する意見書の提出に
            ついて
 第14 議員提出第6号 出資法に定める上限金利の引き下げ等を求める意見書の提出
            について
 第15 議員提出第7号 水俣病問題の全面解決を求める意見書の提出について
 第16 継続審査並びに所管事務調査について
1.請願第3号 非核平和都市宣言の議決をもとめる請願書
    2.議会運営委員会の所管事務調査について
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2.本日の会議に付したる事件
 議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(30名)
1番 宮 下 重 康 君             2番 田 中   茂 君
3番 浜 崎 義 昭 君             4番 野 嶋 健 一 君
5番 古 賀 源一郎 君             6番 中 尾 友 二 君
7番 宮 下 幸一郎 君             8番 勝 木 幸 生 君
9番 若 山 敬 介 君             10番 蓮 池 良 正 君
11番 船 辺   修 君             12番 中 村 三千人 君
13番 鎗 光 秀 孝 君             14番 赤 木 武 男 君
15番 松 江 雅 輝 君             16番 池 田 裕 之 君
17番 脇 島 義 純 君             18番 平 山 泰 司 君
19番 中 村 五 木 君             20番 楠 本 千 秋 君
21番 平 石 水 穂 君             22番 大 塚 基 生 君
23番 本 田 武 志 君             24番 吉 川 ? 澄 君
25番 江 浦 政 巳 君             26番 ? ? 昭 臣 君
27番 藤 ? 正 博 君             28番 濱   廣 昭 君
29番 北 野 鋼 一 君             30番 池 田 次 人 君
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4.欠席議員は次のとおりである。(なし)
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5.説明のため出席した者の職氏名
市長     安 田 公 寛 君   教育長    岡 部 紀 夫 君
総務部長   鶴 田 謹 一 君   財務部長   田 口   學 君
企画部長   金 子 邦 彦 君   厚生部長   平 田 一 國 君
市民環境部長 生 嶋 隼 人 君   経済部長   矢 田 勝 行 君
建設部長   山 下 秀 文 君   水道局長   米 田   穣 君
教育部長   新     勲 君   病院局次長  黒 鶴 進 治 君
牛深支所長  戸 谷 洋 典 君   有明支所長  加々見 孝 美 君
御所浦支所長 脇 島 榮 志 君   倉岳支所長  橋 詰 孝 一 君
栖本支所長  濱 田 秀 夫 君   新和支所長  山 下 富 康 君
五和支所長  井 上 英 二 君   天草支所長  西 岡 恒 幸 君
河浦支所長  森 田 勝 善 君   財政課長   森     孝 君
総務課長   山 本 孝 夫 君   秘書課長   嶺     力 君
農業委員会              選挙管理委員
       北   和 仁 君          値 賀 精一郎 君
事務局長               会事務局長
      
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6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
首席審議員
       原 田 康 秀 君   議事調査係長 濱   仙 明 君
議会事務局長
庶務係長   林   泰 裕 君   主査     谷 口 哲 也 君
書記     石 田 健 作 君







午前10時14分 開議

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○議長(宮下重康君) おはようございます。

 定足数以上の御出席でありますので、再開いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

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△日程第1 総務企画委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第1、総務企画委員長報告。

 さきの本会議におきまして、総務企画委員会に付託いたしました議第81号天草市国民保護協議会条例の制定について外26件を議題といたします。

 総務企画委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 総務企画委員長。

           [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◎総務企画委員長(松江雅輝君) おはようございます。総務企画委員長報告を行います。

 さきの本会議において付託を受けました案件について、去る26日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第81号天草市国民保護協議会条例の制定について御報告いたします。委員会では、協議会の運営形態、本条例の想定する緊急事態発生時における民間企業、また近隣自治体との協力体制等について質したのでありますが、本件は、国が定めた法律により設置を義務づけられたものであり、統一性を重視し、国、県からあらかじめモデル計画が提示され、それに沿って組織化していくものであるとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第82号天草市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について御報告いたします。委員会では、国民保護協議会と国民保護対策本部及び緊急対処対策本部の3つの機関の関係について質したのでありますが、保護協議会は計画を定める審議会であり、本件の各対策本部は、事態発生時において国、具体的には内閣において設置の指示があって初めて設置するもので、攻撃形態により2つに分類されているとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第83号天草市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について御報告いたします。委員会では、長期の契約期間を定める根拠等について質したのでありますが、事務機器等の技術革新による耐用年数の伸びに対応し、適正な見直しを行いつつ、長期契約を行うとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第84号天草市表彰条例の制定について御報告いたします。委員会では、市議会議員も勤続年数により自治功労表彰対象になっていることを疑問視する意見もありましたが、説明では、本条例により市政の振興・発展の功労者を表彰するもので、市政の節目などの機会に表彰を予定しているとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第86号天草市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、関係法令の一部改正に伴いまして、消防団員に係る退職報償金の額を改めるものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第87号天草市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、地方公務員災害補償法の一部改正によりまして、所要の改正を行うものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第88号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。委員会では、新設の消費生活相談員の活動範囲、住民への啓発方法等について質したのでありますが、さまざまなケースの相談がある中で、行政としてできる限りの相談・支援を行い、啓発については、市広報を有効に活用し、また老人会等には何らかの方法で徹底周知していきたいとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第89号天草市総合計画審議会条例の制定について御報告いたします。委員会では、総合計画の策定方針をなすものの確認、計画策定後の見直しの可否などについて質したのでありますが、説明によりますと、合併協定や市長が公表したマニフェストを共通認識として、住民アンケートの結果も取り入れながら、来年3月までに天草市の総合計画を策定し、本年度内に市議会への報告、関係省庁への報告も行う方針であり、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第90号天草市行政改革審議会条例の制定について御報告いたします。本件は、本市が推し進める行政改革の取り組みに関して、市民からの要請を広く反映し、より効率的で効果的な行政運営を目指すために制定するものであり、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第91号天草市まちづくり審議会条例の制定について御報告いたします。委員会では、審議会委員の定数及びまちづくり審議会の役割等について質したのでありますが、委員の定数は、旧市町単位15人から20人以内ということであり、行政からの諮問に対し、地域の意見として述べ得る天草市の附属機関としてまちづくり審議会を位置づけ、地域分権の一翼を担っていただきたいとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第92号天草市男女共同参画社会推進委員会条例の制定について御報告いたします。本件は、男女共同参画社会の推進に関し、市民の意見及び地域社会の実情を反映するため、天草市男女共同参画社会推進委員会を設置しようとするものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第108号あらたに生じた土地の確認について、議第109号字の区域の変更について、議第110号あらたに生じた土地の確認について、議第111号字の区域の変更について、議第112号あらたに生じた土地の確認について、議第113号字の区域の変更について、議第114号あらたに生じた土地の確認について、議第115号字の区域の変更について、議第116号あらたに生じた土地の確認について、議第117号字の区域の変更について、以上10件につきましては、現地調査を実施し、審査を行ったのでありますが、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第118号天草市一般会計予算の所管部門について御報告いたします。平成18年度当初予算は、「合併協定書」「新市建設計画書」を基調として調整された「合併準備協議会の協議結果」の内容を指針として、合併協定書に定める「新市財政運営基本方針」を踏まえ、事務事業の見直しと経費節減に努めるとともに、国の動向を見きわめながら、歳入に見合った予算総額の抑制を基本として編成されております。結果、平成18年度予算総額は、合併前の2市8町の予算総額と比較すると3.8%の減となる480億3,474万4,000円となっております。委員会では、逐次、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。

 まず、所管部門の歳入につきまして、委員会では、地方交付税について、合併したことにより、どれだけ数字として表に出てきているのか、市債において、合併特例債をどれだけ利用しようとしているか等を質したのでありますが、説明によりますと、地方交付税については、国からの合併支援制度により約8億4,000万円の特例支援措置があり、また合併特例債として3億5,600万円を計上しているとのことであります。

 次に、所管部門の歳出につきまして、人事管理費においては、臨時職員の経費がかなり計上されているが、目標としている職員削減との兼ね合いはどうか、また、合併前の人件費の見込みとの格差の理由について質したのでありますが、臨時職員については、基本的には、職員の産休等に対応するため採用しているということであり、また合併前の見込みとの格差については、当初は脱会予定で協議していた退職手当組合を結果として脱会せず、その負担金が生じたこと。合併後の人事配置により、通勤費、住居費、超過勤務手当等が想定をはるかに超えるものであったこと等が要因とのことでありました。

 次に、財産管理費に関連し、公用車の現在保有台数、リースへ転換することへの可能性について質したところ、不用な公用車については処分し、現在322台、リースは旧市町より引き続きリース契約しているものもあり、今後、経費等を比較しながら鋭意検討していきたいとのことでありました。

 次に、企画費において、三県架橋ほか架橋建設促進に向けての協議会に負担金が計上されているが、その実現の可能性、また優先順位について問い質したところ、国の事業であり、優先順位についての明確な答弁はできないが、市としても、今後とも早期実現に向けて努力していきたいとのことであります。

 次に、地域振興費における地域コミュニティ活性化事業補助金について、現時点では、地域の温度差、すなわち活性化に対する住民の熱意に差が感じられる状況にあることから、行政としても、一定のリーダーシップをとる中で事業展開を図るべきではないかとの意見がありましたが、市としても各コミュニティセンターにコミュニティ主事を配置しており、地域振興の旗振り役として、リーダーシップをとることができるよう先進地視察や各種研修会を行い、制度の有効活用を図るとともに、地域活性化につなげていきたいとのことでありました。

 次に、徴税費においては、固定資産税における状況類似地区区分見直し業務委託料の内容について質したのでありますが、広域なる市内において、諸条件の類似する状況類似地区の評価額に整合性を持たせるため、専門の鑑定士に業務を委託するとのことであります。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第133号平成18年度天草市一町田財産区特別会計予算、議第134号平成18年度天草市新合財産区特別会計予算、議第135号平成18年度天草市富津財産区特別会計予算、以上3件につきましては、いずれも旧河浦町における財産区を新市に引き継ぎ管理するものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第138号和解及び損害賠償額の決定について並びに議第139号平成18年度天草市一般会計補正予算(第1号)、以上2件につきましては、特に御報告すべきこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で、総務企画委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 10番蓮池君。



◆10番(蓮池良正君) 2点ほどお尋ねします。

 まず、議第81号についてですが、これは法に、定めによると、義務づけられたということなんですけども、これはいつまでにつくらなければいけないという、そういう具体的な義務規定があるのか、つくらなくてもずるずるいけるのかですね。そういう議論をされなかったのかですね。

 それから、指定公共機関とか、いわゆる市民に対するその協力の義務を負わせることが、この協議会の中で恐らく計画は出されてくると思うんですけれども、いわゆる国民保護計画ですか、そういう策定についての説明なり、議論はされなかったのかということを教えていただきたい。

 それから一般会計の方です。118号ですけど、これは質疑のときにも若干いろんな御意見があった、まちづくり協議会へ補助金が7,166万円出されております。市長も何度か答弁されて、「3年間はこれを出します」と、「市税の大体1%ぐらいでしてます」と。これは要望があればですね、「1.5になってもいいし、2%になってもいい」と、市長はお答えになったんですが、一方では、「こういう補助金を出さなくていいように、自立をしてほしい」ということで、これどっちにウエートがあるのか大変こう判断をしかねるようなお話だったんですけども、常任委員会の方では、このことについては何か議論がされていればですね、教えていただければと思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◎総務企画委員長(松江雅輝君) 議第81号については、委員会での議論は特になく、このことについては、詳しく執行部から説明がまたあれば蓮池議員にはお答えしたいと思います。ただ、このことは、国県が主体となっていくものであるということを踏まえ、我々としてはそういう結論になりましたので、特にそういう議論はありませんでした。

 そしてまた、今お尋ねの一般会計予算のまちづくり協議会のことですが、これはもうその3年を目途にという思いは市長の、まあその地域地域における自立を促すという思い、先ほど申し上げましたその地域でのリーダーシップをとっていただけるような方向性を持っていきたいという、それ執行部の話でございましたので、そのあと、また詳しくお知りたい、知りたいことがあれば、執行部の方から答弁があるものと思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、 ―― はい、19番。



◆19番(中村五木君) 2点ほどお尋ねをしてみたいと思いますが、まず1点は、管理職手当について、ちょっと基本的なものをお尋ねしたいと思います。

 当然、合併協議の中で、結局、部会で決定され、首長会に持っていき、協議会で決定されたものということは当然理解をいたしております。一番問題なのは、この結局、20名の部長がおいでになると、それで12%それぞれの本給に掛けて、それを加えることによって20で割ったやつを管理職手当と。当然、課長、あるいは課長補佐にもその5%、10%で100名ほどおいでになるということですが、問題は、私が記憶しとるところによりますと、牛深市の、旧牛深市の管理職手当につきましては、2万円打ち切りということにいたしておりました。これはかたくなに、そういう当時、西村市長の考え方で、職員の皆さん方にも御理解をいただいて2万円でやってきたわけです。この間のちょっと説明もお聞きしましたが、部長級になりますと5万円を超えるという状況の方もおいでになるということですが、じゃあ皆さん方、この管理職手当というのは、基本的に生活給なのか何なのかということが基本であろうかと思うんです。まず、生活給なのか何なのか。それと、何で他市がやっているから、これだけ厳しい財政事情の中で、しかも一番低いところの管理職手当は2万円であったということです。そういう中で、しかも私たちの天草市地域については、官民の平均給与の格差が大変大きい地域であるわけです。そういう中にもかかわらず、もうちょっとその論議はなかったのかということが一つです。それは、ひとつまあそういう意味でお答えをいただきたい。

 もう一つですが、選挙の関係でちょっとお尋ねをしてみます。これは大体、私の考え方としましては、当然選挙管理委員というのがあるわけですから、選挙管理委員長に出席要求をお願いいしまして、きちっと先ほど行われましたした市長選挙、市議会議員選挙についてお尋ねをしたかったんですが、30日付けで勇退なさるということで、それについてはもう、継続されるということであればお聞きしてもいいわけですが、お辞めになるということをお聞きしたもんですから、議長の方に出席要求はいたしておりません。担当の方でお答えをいただきたいと思いますが、いろいろですね、今回の選挙につきましてはいろいろあったわけです。その中に、私が考えてますのは、まず1点は、選挙速報の問題、第2点目が、その選挙開票所における傍聴席の取り扱いということでお尋ねをしてみたいんですが、結局ですね、市議会議員選挙、市長選挙は、我々天草市民にとっては一番身近な選挙であろうかと思っておるわけです。

 そういう中で、従来、それぞれの地域は、防災無線あるいはトランペット放送により広報をなされてたわけです。市民の皆さん方が、それぞれ御支援なさっている方々がどういう状況にあるかちゅうのは、私は一番興味深いものであったろうと、私は思っております。そういう状況の中で、今回は、選挙速報については全然、私達の地域には、そういう施設がありながら配慮がなされなかったということです。それが何でなされなかったのかと。しかも、本渡市の ―― お聞きしますと、本渡市のケーブルテレビだけは、約6,000ぐらい、6,000戸くらい加入なさっていると、これは事実かどうか、どれぐらいか知りませんが、そういう方々のみが結局ケーブルテレビによって広報され、知り得た人がおるということです。じゃあ、3万数千の戸数であるわけですが、引くことの約3万戸近い方々には、直接広報の処置をとらなかったということについて、どう今お考えなのか。また、今後どうおとりになるのか。これをどう解消されるのかということです。

 それともう一つは、傍聴席の問題です。結局、天草市の体育館でおやりになったわけですが、あの傍聴席は、お聞きしますと300席あるそうです。それぞれの陣営が広報も、郡部の私たちにとりましては、広報もなされない。じゃあ当然、開票所に行って状況を早く把握し、それぞれの陣営の方に早くお知らせするというのが、従来とってきたやり方であるわけです。それにもかかわらず、何で300席ある傍聴席を利用なさらなかったのかということです。また、これも今後、来年は、1月には県議会議員選挙も、身近なまた選挙もあるわけです。そういうのに、今後また同じ対応をされるのか。その2点。

 合計3点について、それぞれ御答弁をお願いしたいと思います。委員長、御迷惑かけますがよろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◎総務企画委員長(松江雅輝君) 今、議員お尋ねのまず管理職手当の件でございますが、その中身については、この委員会では論議はありませんでした、このことについて。

 それと選挙速報に関する、まあもちろん傍聴席の会場の都合等のことも、選挙管理委員会にお尋ねでございますので、これは担当部局から、この場で説明させていただきます。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) じゃあお尋ねの中で選挙管理委員会の方は、選挙管理委員の事務局長を呼びまして答弁をさせて(「あんたが決めらしたなら、あなたが」と呼ぶ者あり)いえ、私ではありません。

 では、管理職手当の方を先にお答えをさせていただきます。今、お話がありましたように、管理職手当につきましては、合併協議の中で部長職が12%、課長職10%、審議員が5%というような取り扱いをされております。確かに、金額につきましては、一番少ないところが2万円という定額のところ、それから10%のところが5町あります。あと6%、それぞれありましたけれども、その中で、先ほど申しました率に調整するということになっておりますけれども、今議会におきましても、再三この人件費等についての御指摘を受けております。このことにつきましては、組織機構の見直しも含めまして支給率が適正であるかどうか検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(宮下重康君) ほかに ―― 選挙管理委員会。



◎選挙管理委員会事務局長(値賀精一郎君) 選挙管理委員会事務局長の値賀でございます。ただいま御質問がありました件についてお答えを申し上げます。

 まず第1点目、選挙の広報をなぜ各世帯あてにしなかったということでございますけども、従来、選挙の広報、速報と申しますのは、その開票所で行うものでございまして、本渡の世帯につきましては、ケーブルテレビでほとんどが、その放映がされているということでございますけども、これは報道の自由ということで、本渡市が特別に依頼して報道してもらっているわけではございませんので、その辺は御理解いただきたいと思います。

 それから、話を聞くところによりますと、旧牛深市の方では各世帯へ ―― あれは何ですかね、各家庭への通信網ができておりまして、それによってお知らせをしていたということでございますけども、やはりその設備を兼ね備えている町、あるいはそれをしてない町、いろいろございますので、その点、公平性に欠けるという点もありまして、今後、また各世帯におきましてそういった情報関係が設置できましたら考えていきたいというふうに思っております。

 それから、傍聴席の開放でございますけども、多分2階の席の方へはどうして上げなかったかというお尋ねかと思いますけども、やはり職員が事務をしております関係で、上から眺められた場合、やはり気持ち等の散乱等を考えまして、2階からの閲覧については、禁止をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 19番中村君。



◆19番(中村五木君) 今の職員管理費の問題については、結局、これから当然10年間、あるいは15年にわたって職員数の適正化という問題もございますし、当然、これは財政事情の問題ですから、果たして格差が広がる、民間との格差が広がる地域の中で、まあ国もいろいろな4.何パーセントかということで打ち出しておりますし、要するに、合併、最近合併した3地域だけが、まだいろいろな問題も組み立てていないという状況であるわけですから、当然、これは内部では今後検討されるものと思いますが、まあですね、考えていただきたいのは、従来2万円のところもあったのに、5万幾らにしたというところに、問題があるとは申しません。それはそれで良いことだと思うんです。部長は、生活給か何かというのは、それにはお答えになりませんでしたけれども、私は生活給じゃないと思っているんです。ですから、そういう意味合いの中で、管理職の方に管理職手当をやるのが、私はどれが妥当かというのは申し上げません。しかし、やはり民間レベルにあわせた行政マンの管理職手当であってほしいと私は願っているわけです。そういう意味で、これは要望にしかなりませんから、私が決めることじゃございませんので、まあ部長、ひとつ真剣に踏まえてですね、これはそれぞれ120名の、結局特定の方だけにしかやってない手当なんですから、もう少しですね、真剣に考えて金額を是正された方が私はいいと思っておるわけです。そういう意味で、要望としてお願いをしたいと思います。

 それから選挙管理委員のあなた委員長 ―― 何て言うとですかね、委員長さんじゃなくて ―― 方にお尋ねしますが、公平とあなたおっしゃったが、何が公平なんでしょうかね。そして選挙管理委員会で、その体育館しかあなたたちはやらないと言うんですよ。誰が決めたんですか、それは。法律的にあるんですか。指定された場所以外に広報活動はしちゃならんていう法律があるんですか。配慮の問題でしょう。これ、私は2回しかできんとだから座られんとですね、あなたが自席で答えてくれんば、私は立っとるから、2回しかやれんとだから ―― いや、いい、最後までやるから。あなたたちの選挙管理委員の中で、きちっと状況を、各地区の選挙委員の方々の状況を聞いてやることが、やっとれば何ちゅうことはなかったことです。そして、あなたは不公平て、その各地域に防災無線がない、トランペット放送がない、何はないとおっしゃるけども、じゃあ本渡市のケーブルテレビだけ、6,000軒に流すのが不公平じゃないとおっしゃるんですか。別にあなたたちがお願いしたわけじゃないと。あなたたちがそれだけの権限を持っているなら、ケーブルテレビだってとめることはできるでしょう。6,000軒だけ流して、そしてあとの3万何千の世帯には流さなかったということが、果たして不公平と言えるか、平等であったと言えるんですか、あなたは。私は不公平と思いますよ、逆に。ない地区にはない地区で、あなた方が、こういう事情で何々地区だけは何も施設がございませんから御勘弁いただきますということができるじゃないですか、事前に。私は、そう思うんですよ。配慮がないと思うんです。じゃあ、牛深市は法律的に間違ったことをやってたんですか。トランペット放送をやってたわけです。それは柔軟性を持ってやれるんでしょう。選挙管理委員会だって、やろうと思えば、委員会の中で、こういう形で広報についてはやっていきましょう、開票所については、それぞれの陣営の方がやっぱりいち早く知りたいでしょう、状況も知りたいでしょう。何が事務の邪魔になるんですか。そんなに一般市民の方は癖が悪いんですか。静かに傍聴することは、ここだって一緒じゃないですか。傍聴者の方がおいでになる。静かに聞いていらっしゃるじゃないですか。何をもって事務の邪魔になるんですか、その開票所で。将来どうするかも私は聞いてる、あなた答えもしなかった。やらないなら、やらない。もう1回はっきり言って下さい。(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) はい、26番。



◆26番(??昭臣君) すみません、総務委員ですから、本当は発言権はないと思うんですが、お尋ねですが、委員長報告以外のこともどんどんいいんですか、お尋ねしますけども。牛深の場合、委員長報告に対しての質疑だったもんですから、最初に、わからんときに今のようなことを言うたら怒られたことあるもんですから、だからどうなっているのか、この天草市議会がですね。委員長報告に対して、以外のもどんどんこうしてやっていいのかどうかをお尋ねいたします。



○議長(宮下重康君) はい、わかりました。これは総務委員会の中の選挙費の中での多分お尋ねであったと思います。そして、委員長が、答弁がいらすとだったら執行部の方にお願いしますということですので、委員長の方からこっちの方に振っていると理解しております。以上。

 はい、選挙管理事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(値賀精一郎君) はい。トランペット放送等もあるじゃないかということでございますけども、この選挙の開票事務というのが夜間にもなってまいりますために、果たして防災無線等を使ってのトランペット放送ができるものかどうかというのも、非常に疑問になってまいります。中には、施設あるいは病院等もございますので、そういったことも配慮をいたしまして、そのトランペット放送、防災無線等を使ってのトランペット放送は遠慮をしたいと思っております。

 それから、傍聴の件につきましては、また選挙管理委員会の方で検討をさせていただきたいと思っております。



○議長(宮下重康君) はい、27番藤?君。



◆27番(藤?正博君) 一般会計予算について質問いたします。

 私たちには、平成18年度当初予算の概要ということでいただいてて、質疑の中でも質問をさせていただいたわけですけれども、一般質問の中でも、人件費は合併による議員や特別職の減により合併前と比較すると4.2%、4億6,567万2,000円の減で、全体で107億何がしという説明をいただいております。これを私も合併前の資料と比べて見せていただきましたところ、4億6,800 ―― 合併前とすると、確かにこの面については減ですけれども、全体では106億と102億で合併前、私たちが住民説明会でずっとお聞きしたのは、人件費は約102億円でしていきますよということで説明を受けております。で、そういった説明をしておきながら、いかにもこう、人件費が安くなりましたよというふうな説明の仕方は、非常におかしいというような、私は素朴な疑問です。

 それと合併前の説明会で出されたその他の経費ということで、166億8,000万何がしの経費がきちっと説明をされたわけですけども、この物件費、維持・補修費、補助費、積立金、投資的出資金・貸付金、繰出金、166億8,300万円というのは、私たちが2年前に説明を受けたときと1円も変わってないわけです。きちっと合っております。やっぱし、その天草市の全体の総意をもってこういった計画をされると、2年前にきちっとこういった計画が160億何がしの1円も変わらんような計画をなされております。で、投資的経費についても53億円ということでしたけれども、これでみますと、この時点でも予備費が7億2,000万円、予備費が組んでありますので、この予備費の分を投資的経費にもってくると59億何がしというのは簡単に合う数字です。ところが、予算的に少し余裕が出てきた、それでも。で、その分を何に充てたかというと、人件費に4億5,000万円充ててあるわけです。余りにも私は、計画のとき市民に説明したのと、実際の計画をみると、余りにも人件費だけが優遇されて、ほかの経費は1円も変わってない。これが、余りにも計画的犯行じゃないかと、そういった私は疑問を持つわけです。で、手当がふえたとか何とかて、その合併して職員が倉岳から ―― 例えば私は倉岳ですけども、倉岳から本渡まで来れば、その通勤手当がふえるとか、住宅手当がふえる。もう100%わかっとることじゃなかですか。何も、急に合併したから手当がふえたから4億5,000万円必要だという説明というのは、私は納得できません。そういったことで、非常にその他の経費の166億8,300万円がぴしゃっとおうて、2年前に。何で人件費とこだけが、その予測ができずに、手当をふやさんば4億も5億も違うのか。そういったことが、果たして、合併説明会で約束したことを、あくまでも守っていきますよという、そういった執行部にきちっとした信念と姿勢がなければ、何で市民は、どこば信用すりゃよかっですか。市長の何を。どんなに市長がきれい事を言われたっちゃ、おかしかやっかって。我がどんが給料とか人件費は勝手に上げとらすやっかて。約束ば、守っとらすやっかて。そういった施行部であってほしくない。そういった市民に対する説明責任等をきちっと果たされないありかたて、俺はおかしかて。ただ、もう全く単純な質問ですので、よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 総務企画委員長。人件費が、一般会計の中でふえとるが論議したかを。

           [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◎総務企画委員長(松江雅輝君) 今の件につきましては、そこまで委員会では論議はありませんでした。もし、今お尋ねの件は、じゃあ・・・・



○議長(宮下重康君) 振らすですか。しとらんばしとらんで、いいです。はっきり振れば、説明してほしいですかって聞かっせば。



◎総務企画委員長(松江雅輝君) ええ、委員会では、もうそのことは話には出ませんでしたので、以上でございます。(「執行部には」と呼ぶ者あり)もう、振らん。



○議長(宮下重康君) よかですか ―― はい、総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) ただいまの件でございますけれども、質疑の時もお話がありまして、質疑の時に十分な説明ができませんでしたので、書類を作りまして皆さん方に御報告をさせていただきますということを質疑の時にお話をしておりましたので、今日お帰りになる時で、こう申し訳ありませんけれども、準備をいたしておりますので、配付をさせていただきたいと思っております。

 その中でですね、今お尋ねがありました、その人件費が約5億ほどふえているが、なぜかというようなことの点についてもですね、準備をいたしておりますので、御報告をさせていただきます。新市建設計画の財政計画では、18年度の人件費を102億5,600万円と計画をいたしております。今回計上しております18年度の当初予算の人件費は、107億800万ですので、4億5,200万円ほどの差が生じております。この差額につきましては、新市財政計画が決算ベースで策定されておりますので、投資的経費の中に、事業に要する職員分の人件費が約3億5,000万円ほど含まれております。人件費に計上しております102億5,600万円と投資的経費に含まれる3億5,300万円の合計額が人件費ということになりますので、合計106億900万円が実質的な人件費ということになってまいります。18年度の当初予算につきましては、約1億円ぐらいの乖離隔たりがあるわけですけれども、人件費の中には、退職者手当のように年度ごとに変動するものでありますとか、時間外勤務手当のように予定額を計上し実績で支給するような、不確定な要素を持つ費目もありますので、決算ベースで算定しました財政計画とは、やっぱりどうしても誤差が生じてくるというようなことになってまいります。ただ、お話がありました点につきましては、十分承知をしているつもりでございますので、人件費の削減につきましては、努力をしたいと思っております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 27番藤?君。



◆27番(藤?正博君) 全然答えが答えになっていないわけですけども、その質疑の時にも、私はわかりませんと。市民にも理解はできません。一般質問の中でも、議長にしかられながらも、こういったことじゃ私は納得できませんということでして、説明を求めとるにもかかわらず、お帰りの節にその資料ばもろてですよ、ほんなら、この一般会計予算とか全部否決してもよかとですか。わからんけん否決しますで。天草市議会て、そんないい加減なものですか。何でそがん資料ば、そんお帰りの時にやるということは、もう今既に用意してあるとば何でくれらっさんとですか。その辺、信じられません、私にはそういった ―― そん今初めて言うてですね、その資料がなかていうとは、それはもうわかります。それは誰じゃったってたそがん急には。ところが、私はもう質疑、あれは会議の何日目にあったですか。そのときも、私は納得できませんし、皆さんのこの説明の仕方はおかしかですよて。で、一般質問でも、あえてそればまた補足みたいにして言うた。しかし、お帰りの節にしか資料がもらえん。その間、私はどがんすりゃよかっですかね。何でん反対、わからんけん、わからんばってん賛成せんばんとですか。(「反対すればよかと」と呼ぶ者あり)なあ。ところが、その資料で納得できれば当然賛成するわけですよ、別に。だけん、そういったやっぱおかしなやり方というとは、改正していただきたいということと、あくまでも申し上げますけども、その他の経費でですね、166億8,300万円というのが、2年前、1円も変わらんようにぴたっとおうとる。そして投資的経費にしても、その予備費の7億2,000万円の7億を持ってきて充てれば、誰がしたっちゃ合う。合わせなる数字。ところが義務的経費のとこだけが、特に人件費のとこだけがそう大幅に違うというのは、市民としてはどうしても納得ができんと言わすわけです。私もその間、ずっと市民の皆さんに「こがんあっでよかでしょうかい」てお聞きして、「いや、こがん説明じゃわかりにっかし、こっじゃ、いかにも人件費下がったごつきゃああるばってん、実際は4億幾ら上がとっじゃっかな」て。だけん、合併説明会でやっぱし説明したことに、なるべく一生懸命その線に沿うような、やっぱし執行部は努力すっとが本当じゃなかろうかなて。だけん、答えの中でも、もう一遍質問します。3月31日までには、約束をなるべく守るような執行体制にもっていかれる、そういう努力をされるのかどうか。その1点だけで結構ですので、お答え下さい。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 一生懸命努力をして、今年度中に方向性を定めていきたいと思っております。(「ありがとうございました」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第118号を除く他の案件について討論に入ります。

 議第81号について討論の通告があっておりますので、これを許します。

 10番蓮池君の討論を許します。

             [10番 蓮池良正君 登壇]



◆10番(蓮池良正君) おはようございます。日本共産党の蓮池良正です。

 議第81号天草市国民保護協議会条例の制定について、反対の討論をいたします。

 本条例案は、次の議第82号とともに有事法制絡みのものであります。武力攻撃事態法や国民保護法が想定する武力攻撃事態は、その恐れの事態、あるいは予測の事態を含むとされておりまして、極めて恣意的な判断がされかねません。国会の審議で示された政府答弁では、恐れの事態とは、武力攻撃の意図を明示して、多数の艦船や航空機を集結させるなどの行為が行われ、武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると客観的に認められる場合など、また予測の事態とは、国際緊張が高まる状況下で、我が国への攻撃のための予備的招集や要員の禁足・非常招集や、我が国を攻撃するためと認められる軍事施設の新たな構築などが行われ、武力攻撃の可能性が高いと客観的に判断される場合などとしています。あまりわかりやすい表現ではありません。そして、実にこうファジーで、拡大解釈されるのではないかと思います。質疑でも確認しましたが、本市としては、情報収集のすべはないとのことですので、政府の発表方針に100%したがっていくことになるのではないかと懸念されます。もとより、日本国憲法は、戦争行為を禁止し、国際社会にもそのことを強く発信しているところであり、武力攻撃事態法そのものが憲法の精神、方針と相反するものではないかと私は考えます。

 地方自治体は、住民の生命、財産を守ることに第一義的な責務を持っておりますが、それは大雨、洪水、土砂崩れ、地震、津波、台風、火災、そのほか各種の災害防止に懸命に取り組んできた経験からも明らかであります。私は、憲法と地方自治法に定められた地方自治体の責務を果たしていくことは、国民保護協議会なる有事体制を準備しなくても十分機能すると考えます。それには、憲法にも規定された国民の不断の努力が伴います。6月18日で閉幕した通常国会では、改憲手続法案、共謀罪新設法案、教育基本法改定案など、日本が過去に体験した忌まわしい時代に逆行しかねない法案を継続審議としており、極めて憂慮されるところであります。戦後民主主義と地方自治の発展を改めて振り返り、歴史を後戻りさせないために奮闘することを申し上げ、討論とさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 以上で、10番蓮池君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第118号及び議第139号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第81号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第82号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第83号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第84号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第86号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第87号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第88号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第89号から議第92号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第89号から議第92号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第108号から議第117号まで、以上10件を一括採決いたします。

 以上10件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第108号から議第117号まで、以上10件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第133号、議第134号及び議第135号、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第133号、議第134号及び議第135号、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第138号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 市民環境委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第2、市民環境委員長報告。

 先日の本会議におきまして、市民環境委員会に付託いたしました議第96号天草市民放テレビ放送難視聴解消事業分担金徴収条例の制定について外10件を議題といたします。

 市民環境委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 6番中尾委員長。

           [市民環境委員長 中尾友二君 登壇]



◎市民環境委員長(中尾友二君) 市民環境委員長報告をいたします。

 さきの本会議において付託を受けました案件について、去る23日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第96号天草市民放テレビ放送難視聴解消事業分担金徴収条例の制定についてであります。委員会では、3万円という分担金の根拠のほか、天草市全域における難視聴地域の把握状況について質したのでありますが、説明では、3万円の根拠については、熊本県情報通信価格是正事業補助金交付要綱に定める額に準じて設定しているとのことであり、市内の難視聴地域においては、御所浦、牛深、栖本地域について把握しているとのことでありました。次に、今回はなぜ栖本町だけを対象にしているのか質したのでありますが、合併協議会専門部会において調査した時点では、栖本町下河内地区だけが上がってきており、ほかの地区については合併後の調査でわかったものとのことでありました。次に、本事業に加入を希望しない人もいるのではないかとの観点からも質したのでありますが、説明では、今回の場合は同意書をとっているが、この事業は組合を設立し運営していくとのことで、事業開始前に組合員の意思確認を十分行っていきたいとのことでありました。なお、本事業につきましては、どの状態で難視聴と判定するのかが難しいので、基準をしっかり設けることが大切ではないかとの意見がありましたことを申し添えます。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第97号天草市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定についてでありますが、委員会では、このような条例が過去に2市8町で定めてあったのか、さらに、影響調査について質したのでありますが、説明では、過去に2市8町では定めておらず、市が設置する1日の処理能力が5トン以上のごみ処理施設及び最終処分場について、大気、臭気、交通、水質汚濁等、施設が周囲に与える影響の調査を行うとのことでありました。なお、牛深地区において実施しているし尿の焼却処理に関する条例は制定しないのかと質したのでありますが、説明によりますと、国の法律及び判例等を調査検討した結果、生活への影響が懸念される2つの施設が対象になったとのことで、焼却施設としてのし尿処理場については、大気等に対する影響が少ないため、今のところ対象にはなっていないとのことでありました。大気等には影響が少ないかもしれないが、臭気や煙によって直接住民に影響があるものとどちらが大切か、今回はごみ処理場と最終処分場だけを対象とした条例の制定をお願いしているが、し尿処理場についても、今後検討していくとのことでありました。

 次に、生活環境影響調査について、よくない調査結果が出た場合、施設の改善を行うのかと質したのでありますが、説明では、設置前の現状の調査ということで、影響があると考える場合においては、それぞれ施設で配慮するという形になるとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第118号平成18年度天草市一般会計予算の所管部門についてでございますが、委員会では、執行部に詳細に説明を求め審査を行いましたので、主な内容等について御報告いたします。

 委員会では、まず、本会議でも議論がありました戸籍等の取得について、交流プラザ(仮称)等の市の施設においても取得することができるようなサービス向上についての考えを質したのでありますが、説明では、今のところ考えていないとのことでありました。なお、年度当初には戸籍事務の不手際により多くの市民に迷惑をかけたが、現在は職員もなれてきており、戸籍等の交付についても、ある程度はスムーズになってきているが、今後も職員の研修等を重ね、より一層住民サービスに努めていきたいとのことでありました。次に、職員が業務になれることで交付時間の短縮につながるのか質したのでありますが、合併当初は紙戸籍において、申請者の検索に時間を要していたが、現在はその検索時間も短くなったとのことで、今後はさらに通信機能の高い機械の導入などによる時間短縮について検討しているとのことでありました。委員会では、3月・4月の異動の多い時期の戸籍事務を初めとする窓口業務については、住民サービスが低下しないよう職員配置に万全を尽くされ、迅速な対応をされるよう強く要望した次第であります。

 次に、民生費でありますが、社会福祉費の中の国民年金費について、徴収事務等について質したのでありますが、説明では、徴収は社会保険事務所、国が行うので、直接市が行うことはないとのことでありましたが、市としては、できるだけ転入者等について手続の漏れがないように丁寧な説明をしているとのことでありました。

 次に、環境費の環境総務費で計上されております給水施設未整備地域調査委託料について質したのでありますが、本年度の事業地区は、旧本渡市の上島地区及び佐伊津地区とのことであり、天草市においての給水普及率は簡易水道、上水道あわせて89.67%とのことでありましたので、未整備地域への実態を調査して、少しでも早く市民が安全な水を飲めるように要望した次第であります。

 次に、環境対策費では、ISO認証機構審査登録業務委託料及び五和風力発電施設保守点検委託料について質したのでありますが、説明では、ISOについては、平成13年から取り組み、平成14年に旧本渡市役所が認証取得しており、合併協議の中で、天草市役所として取り組むとのことで、現在は各支所において研修会等を開き取り組んでいるとのことでありました。なお、手続については、11月頃に各支所で審査機関の拡大審査を受け、12月には天草市として認証を取得したいとのことでありました。五和町の風力発電所については、収入は毎年300万円程度であり、主にユメールの電気代として使っているが、残りについては九州電力に売電しているとのことでありました。

 次に、菜種油購入支援モデル事業補助金について質したのでありますが、説明では、旧本渡市が取り組んでいた事業で、家庭から回収したてんぷら油を公用車の燃料に変換しているが、その一環として菜の花を植え、菜種油を搾り取り、学校給食で使い、その廃油を燃料として使うというものが菜の花プロジェクトであり、今回計上しているものは、宮地岳地区で栽培した菜の花からとった菜種油を学校給食に使用するが、市販の菜種油が安価なため、その差額について補助をするとのことでありました。

 次に、浄化槽設置補助金について、浄化槽の設置箇所及び事業の予定について質したのでありますが、説明では、場所については公共下水道区域、農業集落排水区域、漁業集落排水区域以外の地域になるとのことで、総基数293基を予定しているとのことでありました。委員会では、浄化槽設置後に公共下水道等の区域に入る場合もあることから、各地域の位置づけを明確にし、今後はどの地域をこの事業で解消していくか、基本的な考え方をもって対処していくべきであり、事業をしているところ以外の地域について、いつ補助事業をするかによって、同じ地域でも全額負担になる人と補助を受けられる人が出てくる可能性があるので、ある程度の事業計画を決定し、また不公平感がないよう統一すべきとの意見があったことを申し添えます。

 次に、塵芥処理費で計上してあります一般廃棄物収集運搬業務委託料について、収集の方法は統一されているのか質したのでありますが、説明では、収集日については地区により曜日等は違うが、回数等は全市的に統一されており、分別については、行政区長初め環境美化推進員の協力により分別の定着が図られているとのことでありました。

 次に、ごみステーション整備材料費について質したのでありますが、説明では、ごみステーションの整備は地区に任せている部分が大きいが、行政区長と打ち合わせをしながら、その地域にあった整備をするための材料を提供することで対応しているとのことでありました。

 次に、廃棄物対策費で計上しております資源物回収活動等補助金及び生ごみ処理機等設置補助金について質したのでありますが、説明では、資源物回収活動等補助金については、自治会の活動について、資源物の種類に応じて補助をし、また、届け出のあった団体に対しては、回収活動の回数に応じて補助するものであり、約150団体を予定して計上しているとのことであり、生ごみ処理容器等設置補助金については、コンポストが上限3,000円、電気処理式が上限2万円の助成を予定しているとのことでありました。

 次に、水道費で計上しております小規模水道施設補助金について、どのようなものが対象になるのか質したのでありますが、説明によりますと、今回計上されているのは、上水道、簡易水道区域以外の無給水区域において、2世帯以上が共同して設置する小規模水道施設で、費用については30%以内、1世帯当たり10万円を限度に補助をし、対象地域は本町の平床地区と佐伊津の堀の内地区とのことであり、ほかの無給水地域についても随時検討していくとのことでありました。なお、この施設の維持管理については、受益者において実施されるとのことでありました。この事業に対し、天草全域ではほかにも無給水地域はたくさんあるので、いくら費用がかかろうが、全市民に清潔な水を安定的に供給できるよう、全体的な計画を立てて随時無給水区域の解消を図っていくよう要望した次第であります。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第119号平成18年度天草市国民健康保険特別会計予算についてであります。

 委員会では、医療制度の改正内容について説明を受け審査を行ったのでありますが、まず、国庫支出金と歳出の総務費及び保健事業費がそれぞれ減っていることについて質したところ、説明では、国庫支出金については三位一体の改革で一部が県支出金に移ったため減っており、総務費については、合併により人件費等が減ったためとのことで、また、保健事業費については、検診事業等において旧市町で支出の方法が異なっていたことが要因とのことでありますが、全体的にはそれほど変わりはないとのことでありました。また、旧市町においては、国保会計において人間ドッグを実施していたが、合併を機に窓口を一本化するために国保会計からではなく一般会計からの支出に統一したとのことでありました。

 次に、財政調整基金の状況や資格証明書発行の状況について質したのでありますが、説明では、財政調整基金については、現在高が約12億3,600万円で、今回繰入金を3億4,582万6,000円計上している。17年度決算において約4億円は繰り越せるが、予算に繰越金で2億円計上しているため、この残額を積み立てるか新たな事業の財源に充てることになる。医療費の伸びにもよるが、このまま3億円ベースで繰り入れると3年程度で底をつくとのことでありました。資格証明書については、天草市全体での対象者は約590人で、資格証明書の考え方としては、滞納者に保険証を交付しないのではなく、話をして納税意識を高めていただくことを目的としており、病気の方など特別な事由がある場合には、ヒアリングを行いながら保険証の発行をしていくとのことでありました。

 以上、主な内容等について報告いたしましたが、本件につきましては、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第120号平成18年度天草市老人保健医療特別会計予算についてでありますが、委員会では、高額医療費払い戻し請求の手続について質したのでありますが、市としても、制度等について周知を図り今後も申告漏れがないようがんばりたいとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第127号平成18年度天草市簡易水道事業特別会計予算についてであります。

 委員会では、簡易水道の使用料の地域間格差について質したのでありますが、説明では、合併協議により合併後3年間で調整することになっているとのことでありました。

 次に、無給水区域について今後の対応を質したのでありますが、説明では、将来的には簡易水道と上水道を統合し、最終的には全天草市民に安全な水を給水することを考えているとのことでありましたので、将来的な展望を持ち、計画を立てて、一日でも早く無給水地域の住民へ安全で安心な水を供給できるよう要望した次第であります。

 次に、天草市で建設中のダムはあるのか質したのでありますが、説明では、牛深と河浦の旧市町境に位置する路木ダムだけで、計画では平成25年完成予定であるとのことでありました。

 次に、歳入の繰入金で計上されております高料金対策分について質したのでありますが、説明では、簡易水道料金が高い地域について、原価計算をして、それ以上のものについては国から補助が出るので、その補助分が計上されているとのことであります。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第128号平成18年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算についてであります。委員会では、施設の建築年及び利用患者数について質したのでありますが、説明では、昭和55年開設、診療科目は内科、小児科、外科、整形外科、眼科があり、医師は3人であり、患者数は平成17年の実績で約3万8,000人、1日平均約150人とのことで、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第129号平成18年度天草市歯科診療所特別会計予算についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第132号平成18年度天草市斎場事業特別会計予算についてであります。

 委員会では、事業費の内容について質したのでありますが、まず、斎場総務費の主なものとして、施設管理の補助員として臨時職員2名分の賃金、事務費等を計上しており、斎場施設管理費の主なものとして、需用費で牛深町、御所浦町、天草町の火葬場の炉内の補修と耐火台車ベッド取り換えや本渡斎場のバックフィルターの取り換え等を修繕料で計上しており、また、委託料として本渡斎場ほか3カ所の運転業務及び火葬場設備保守点検料を計上しているとのことでありました。次に、施設の数及び建築年について質したのでありますが、説明では、天草本渡斎場と牛深町、天草町、御所浦町の火葬場の4カ所で、建築年は本渡、平成15年、牛深、昭和41年、御所浦及び天草、平成7年とのことで、牛深の火葬場が老朽化しているとのことであります。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第136号平成18年度天草市病院事業会計予算についてであります。

 委員会では、病院の経営状況について質したのでありますが、現在、平成17年度決算書をとりまとめている途中であるが、病院局としては黒字の見込みとのことであり、医院長・事務長会議を定期的に開き、各病院で経営改善に取り組んでいるとのことでありました。

 次に、交際費についてと病院食の食材の調達について質したのでありますが、説明によりますと、交際費については4病院の実績を踏まえて計上しているが、牛深市民病院については昨年より半額程度になっているとのことであり、また、食材調達については、特殊食品以外については地元から調達しているとのことでありました。なお、病院関係者としては、今後とも改善等を図りながら自治体病院として残せるように意思確認をしているとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第137号平成18年度天草市水道事業会計予算についてであります。

 委員会では、各施設について料金等はどうなっているのか質したのでありますが、説明では、旧本渡市、牛深市、五和町、御所浦町でそれぞれ運営しており、料金体系については、3年をめどに統一するとのことであり、経営については持ちこたえているとのことでありました。

 次に、水道管が破損するなど、突発的な事故が起きたときの対応について質したのでありますが、それぞれの支所で対応しており、緊急の場合は事後報告で対応しているとのことであります。

 次に、石綿管はどのくらい残っているのか、また、上水道管を布設する場合の条件について質したのでありますが、説明では、石綿管については、本渡地区で5キロメートルの2.3%、牛深地区343メートルの0.3%、五和地区1万7,199メートルで15.9%残っており、御所浦地区においては解消されているとのことであります。配水管布設の条件については、天草市の配水管布設工事の負担に関する規定を運用して、5戸以上となっているが、基準を緩和してほしいとの要望があっているので、現地の状況を考慮して対応していくとのことでありました。このことについて、いろいろ事情はあるかもしれないが、同じ上水道地域で普及していない地域があるのはおかしいので、負担金の条例等を変更してでも一気に解消すべきとの意見が出され、執行部としては、普及率の向上のためにも条件緩和等も検討していきたいとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同下さいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第118号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第118号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第96号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第97号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第119号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第120号から議第137号まで、以上7件を一括採決いたします。

 以上7件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第120号から議第137号まで以上7件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 建設経済委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第3、建設経済委員長報告。

 先日の本会議におきまして、建設経済委員会に付託いたしました議第98号天草市治山事業分担金徴収条例の制定について外14件を議題といたします。

 建設経済委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 16番池田委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 建設経済委員長報告をいたします。

 先日の本会議において付託を受けました案件につきまして、去る23日及び27日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果につきまして御報告いたします。

 まず、議第98号天草市治山事業分担金徴収条例の制定についてでありますが、本件は、天草地域において山林に隣接する家屋の災害に対応するため、天草市が行う治山事業に要する経費に充てるため、治山事業の施行に係る受益者から分担金を徴収する必要があり、条例を制定するものでありますので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第100号天草市公共事業の再評価に関する条例の制定についてでありますが、本件は、公共事業の再評価を行い、公共事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、事業の継続の必要性や見直しを行うことを目的とし、対象を事業採択後5年間未着工の事業、事業採択後10年回経過し一部供用している事業を含めて継続中の事業、補助事業では、計画段階から5年間が経過している事業で、本年度対象事業は本渡・枦宇土線があり、来年度はないとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第101号天草市都市計画審議会条例の制定についてでありますが、本件は、都市計画法によりその権限に属された事項及び市長の諮問に関する事項を調査審議するため、本審議会を設置するものであります。委員会では、審議会委員17人のうち、住民の委員について質したのでありますが、住民公募の委員として4人を予定しており、応募多数の場合には抽選などを行い対応していくとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第106号天草市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例の制定についてであります。委員会では、今回40人から30人になることについてその理由を問うたのでありますが、説明によりますと、農林水産省が実施した2005年農林業センサスの結果、これまで基準農業者数6,000戸・耕地面積5,000ヘクタールをそれぞれ超えていたため、40人の定数となっておりましたが、基準農業者数が5,884戸と116戸減少したため、定数を30人へ改正するとのことであり、本渡が10人から8人、牛深7人から5人、有明4人から3人、御所浦・倉岳・栖本5人から4人、新和3人から3人、五和5人から3人、天草・河浦6人から4人に改めるとのことであります。なお、委員会では、定数の根拠となる地区選挙有権者数の的確な把握をしているのか問うたところ、本年9月30日に実施される選挙においては、関係法令に基づき一定の統一基準により作成された選挙人登録名簿により実施されているとのことであり、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第107号天草市農業委員会の選挙による委員の選挙区定数条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、議第106号で報告いたしましたとおり、第1選挙区から第7選挙区の定数をそれぞれ改めるものであり、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第118号平成18年度天草市一般会計予算の所管部門について申し上げます。

 まず、農林水産業費についてでありますが、委員会では、農業費における都市と農山漁村共生・対流社会実験委託料の内容とグリーンツーリズム推進活動支援委託料との違いを質したのでありますが、説明によりますと、都市と農山漁村共生・対流社会実験委託料は農水省の委託事業であり、グリーンツーリズム推進活動支援委託料は旧本渡市で実施していたもので、平成16年1月本渡グリーンツーリズム推進協議会を立ち上げ、現在活動中で、本年度、体験プログラムの商品化や体験ツアーの実施、シンポジウムが計画され、今後は、天草市全域に取り組みを広げていきたいとのことでありました。

 次に、特産物処理加工施設排水処理工事の内容について質したのでありますが、本事業は、株式会社くらたけのシモン芋のパウダー加工事業の一環で、シモン芋、ムラサキ芋、シモンの葉、ヨモギの葉を加工する際、黄色の廃液が出て住民から苦情があっており、また水質汚濁防止法の排水基準についての県施行規則の改正で、処理施設の浄化を至急行う必要があり、予算計上しているとのことでありました。

 次に、特産品開発委託料の内容について質したのでありますが、本事業は、旧五和町で実施するもので、カンショ栽培実証展示委託料10万円、カンショ成分分析及び加工委託料26万円、特産品開発委託料68万円、マンゴー栽培実証展示委託料160万円、モニターツアー受入委託料16万円を計上しているとのことでありました。また、これに関連して天草におけるマンゴーの栽培面積を質したのでありますが、現在のところ天草市では、有明1反、五和1反、下浦8アール、天草5アールということで、今後は市としても何らかの対応策を考えていくべきであり、JAの共販体制につなげていけるかが重要であるとのことでありました。

 次に、原材料費1,903万1,000円の補助の中身、補助率、1件当たりの限度額等について質したのでありますが、説明によりますと、原材料費は農道整備に対する原材料の支給をするもので、本渡地区ほか6地区分を計上しており、平成17年度の中で継続して旧市町において実施してきた分であり、対象は2戸以上とのことであります。最高額については50万円であるが、予算計上は1件30万円を目途で予算化しており、下限5万円、上限50万円として支所判断で決定することとし、1件20万円から30万円で実施されるよう指導してほしいということで説明しているとのことであります。なお、原材料支給に当たっては、予算配分が不足した場合の本庁・支所との併用は可能かどうかもあわせて質したのでありますが、支所によって配分予算に余剰が生じたときには、流用は可能であるとのことでありました。

 次に、国営羊角湾地区土地改良事業負担金について、進捗状況などを質したのでありますが、説明によりますと、本事業は昭和43年着工、平成7年度に終了しており、果樹及び畑作農地361ヘクタール、幹線農道51.6キロメートルを実施、平成8年2月1日付けで計画変更が確定し、平成8年度から事業に要した費用の事業償還費用分を旧河浦町・旧牛深市で負担していたもので、本年度は2,297万円を予算計上しているとのことでありました。なお、償還期間については、均等払いで平成22年度までとなっているとのことでありました。

 次に、林業費ではイノシシ駆除報償金について、イノシシの捕獲頭数と駆除員数を質したのでありますが、説明によりますと、天草市になってすぐに捕獲対策協議会を設置し、201名に駆除委託員をお願いしており、捕獲頭数は、4月98頭、5月103頭、前年が1,500頭でしたので、この捕獲頭数からしますと、本年度は前年に比べ多いのではと懸念しているとのことでありました。

 次に、水産業費では魚礁追跡調査委託料、漁場調査委託料、木材魚礁設置委託料及び中間育成施設設置委託料の内容等について質したのでありますが、説明によりますと、魚礁追跡調査委託料は、これまで設置された魚礁の状況調査で、埋没していないか、機能しているかを調査するものであり、直接ダイバー等に委託するとのことであり、調査の結果、機能効果が発揮されていない場合は、今後県と協議し、維持補修につなげていくとのことであります。漁場調査委託料は、有明、御所浦で実施するもので、環境調査等を行っていくとのことであり、木材魚礁設置委託料は、本渡下浦地区で実施するもので、天草森林組合に委託し、昨年・一昨年実施した分の調査も行っていくとのことであります。中間育成施設設置委託料は、本渡地区でマコガレイの放流、クルマエビの中間育成放流を天草漁協に委託するもので、稚魚を3週間程度育成し大きくして放流するもので、自然界における中間育成を行う事業であるとのことであります。なお、これらの事業については、今後、天草市全域を対象にして調査を行い、必要に応じて実施していきたいとのことでありました。

 次に、土木費でありますが、委員会では、都市計画費で計上のユニバーサルデザイン建築物整備促進事業補助金の内容について質したのでありますが、説明によりますと、本事業は、少子高齢化を迎える中で、日常的に高齢者や障害のある人を含め不特定多数の利用者がある商店、理髪店、美容院などが新築・改装の際、誰もが利用しやすくする事業への整備補助で、民間事業者による申請を受け、ユニバーサルデザイン整備基準交付要綱に基づき審査をし、補助金を交付するものとのことでありました。

 次に、公有財産購入費1億7,767万4,000円の内容について質したのでありますが、説明では、合併に伴い、本庁市役所裏の舟浜公園を駐車場にしたため、本渡市土地開発公社が取得している土地を買い戻しをするとのことでありました。

 次に、都市計画費の本渡中央北地区まちづくり交付金事業についてでありますが、本件については、6月22日に開催された全員協議会での現地調査及び事業概要説明を踏まえ、23日開催の本委員会では、日程最後において集中審議を行ったところであります。執行部からは、全員協議会を受けて、改めて本事業の財源内訳表が配付され、執行部に対し、事業の概要及び各種事業の内容について詳細な説明を求めたのでありますが、説明によりますと、まちづくり交付金事業は、平成16年度から創設された制度で、都市再生を目的に、国が示すメニューや市町村の提案により実施する事業に対して40%を限度として交付金が交付される事業とのことで、この事業では、旧ニチイビル、旧教育会館、城山公園、天草切支丹館等を基幹施設として位置づけ、施設の整備を行い、遊歩道の整備やカラー舗装、情報板、案内板など一体的に整備するとのことであります。事業は、平成17年度から21年度までの5カ年計画で、事業費総額23億1,400万円、平成18年度は4億6,500万円を予定しているとのことであります。

 計画の内容でありますが、旧ニチイビルについては、1階に観光案内コーナー、休憩所、2階にギャラリー、交流サロン、会議室、3階に多目的ホールを計画しているとのことであります。旧教育会館については、歴史的価値のある建造物として位置づけ、既存施設を活用し、観光情報提供スペース、伝統工芸体験コーナーの整備、天草教育史の展示室及び学習室の設置、広場・駐車場の整備を計画しているとのことであります。次に、城山公園についてでありますが、園路のカラー舗装やバリアフリー、駐車場の整備を予定しているとのことであります。次に、切支丹館の改修については、展示室の整備、交流スペースの確保やバリアフリー化、体験学習コーナーの設置を計画しているとのことであります。5カ年計画の2年度目である18年度では、主なものとして天草でんしょう館(仮称)本館整備工事5,935万5,000円、天草交流プラザ(仮称)整備工事1億6,568万円、天草切支丹館解体工事4,940万5,000円、公園整備工事1,327万7,000円、市道舗装工事865万円、道路環境整備工事1,664万3,000円を行う予定とのことでありました。

 各委員からは、本事業に対し、「費用対効果や地域貢献がどれだけあるのか」といった意見、「建設後の利用計画は作成されているのか」といった意見、「計画変更は可能か」といった意見、「事業完了後の維持管理費を懸念していると」いった意見、「本事業に反対する陳情の取り扱いをどうするのかと」いった意見など、数多く出されました。

 これらの状況を考慮し、委員会としては23日での採決を留保し、執行部に対し、本事業に関する利用計画などさらなる資料提出3点をお願いすることとし、改めて27日に委員会を開催し、審議することに決定した次第であります。

 以上のような状況のもと27日に開催した建設経済委員会には、執行部から、天草市まちづくり交付金事業プロジェクトチーム設置要領、天草交流プラザ利用計画書、天草切支丹館利用計画書、天草でんしょう館利用計画書、陳情に対する報告書など多数の関係資料が配付され、これらの資料の説明を受け、審議を行ったところでございます。

 各委員からは、利用者数積算の根拠、建設後の一般財源への負担、施設管理に対する特別会計への移行、旧ニチイビル周辺の駐車場の確保など多数の意見が出されましたが、施行部としては、今後、本事業推進に当たってプロジェクトチームのチームリーダーを中心に一つ一つ問題解決を図りながら、市民及び議会はもとより、関係各位に対し進捗状況等可能な限り説明責任を果たしながら、地元商店街や関係団体と連携し、本地域への観光客を含めた交流人口の増大を図り、天草市のまちづくりや地域経済の活性化につなげてまいりたいとのことでありました。特に委員会といたしましては、このまちづくり交付金事業は、天草市の中心をなす大切な事業でありますので、事業の経過や取り組みについては、全員協議会などを開催して議員への周知を図り、慎重に進められるよう要望した次第であります。

 次に、住宅費で計上の市営住宅ストック総合改善工事の内容について質したのでありますが、説明によりますと、本事業は公営住宅のストック総合活用計画に基づき、住環境の向上を図るため、くみ取りトイレの水洗化、生活廃水処理施設の切りかえを行う事業とのことで、本年度倉岳地域の公営住宅を予定しているとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第122号平成18年度天草市公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、委員会では、汚泥運搬処理業務委託料2,166万8,000円の委託先について質したのでありますが、説明によりますと、現在3カ所に委託し、単価トン当たり1万7,000円で計上、単価の見通しとしては若干ふえていくが、安全性を考慮し、3社にお願いしているとのことであり、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第123号平成18年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第124号平成18年度天草市農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、委員会では、事業採択要件について、補助率、人口要件などについて質したのでありますが、説明によりますと、農業振興地域内で受益戸数20戸以上、おおむね1,000人以下、補助率が50%とのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第125号平成18年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、本件については、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第126号平成18年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算についてでありますが、本事業は、市町村設置型で浄化槽を市が設置し、使用料を徴収するもので、旧新和町全域、旧天草町及び旧倉岳町の集合処理区域外で実施、本年度140基を設置予定とのことであります。委員会では、コンパクト型と標準型があるが、コンパクト型に移行した理由などについて質したのでありますが、説明によりますと、合併協議の中で、能力的に違いはなく、経費的にどうか、設置スペースがどうかを協議し、コスト削減からコンパクト型を標準としているが、発注後に業者が標準型を使用する場合は、それも認めているとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第130号平成18年度天草市国民宿舎特別会計予算についてでありますが、委員会では、予算増額の理由及び宿泊者数、民間移譲の経緯などについて質したのでありますが、説明によりますと、予算は宿泊客1万人をめどに算出しているとのことであり、また、民間移譲の経緯は、平成16年5月民間より買収の話があり、町内外から手は挙がったが、温泉組合との確執があり10日間お湯がとめられるなどして、話はなくなったとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第131号平成18年度天草市埠頭事業特別会計予算についてでありますが、本事業は、旧新和町が平成元年から5,000万円、旧倉岳町が平成4年度から2カ年で1億2,000万円を借り入れし、埠頭用地造成を行い、償還に対する使用料を充てるもので、使用料の内訳は、新和町500万円、倉岳町202万2,000円になっているとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、請願第1号「品目横断的経営安定対策」にかかわる請願についてでありますが、委員会では、関係法案が6月14日の参議院本会議で可決されており、請願の原因事項が既に消滅しているとの意見もあり、本件につきましては、採決の結果、賛成少数により不採択とすべきものと決定した次第であります。

 次に、請願第2号出資法に定める上限金利の引き下げ等に関する請願についてでありますが、本件につきましては、願意を了とし、異議なく、採択すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 10番蓮池君。



◆10番(蓮池良正君) 一般会計のところのまちづくり交付金事業ですが、ただいま委員長が詳しく報告されたとおりなんですけど、私も27日に傍聴しておりまして、資料をあとから見ましたけれども、いわゆるこの切支丹館についていろいろ御意見があると、市民の皆さんの間にですね。それで、執行部の方で御理解を得たというような、簡単にいうとそういう報告がされて、恐らく委員会の最後の判断には、そのことも非常に重要な影響を与えたと思うんですが、あの報告ではですね、お一人の方に訪問・面談をされて御理解を得たというふうに、確かおっしゃったように思いますが、それで十分というふうにされたのかどうかですね。まあ、できたら執行部の方の見解もお伺いできればと思います。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 計画中止の陳情書につきまして、代表者の方に説明をして理解を得られたということでありまして、内容につきましては、事業のもともとの内容、それから設置等について、文化財を削るんではないかというような懸念をされておったということの誤解が解けたということで、了解を得られたというふうに聞いておりますし、代表者の方でありますので、そのことは十分理解があったものと思っております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池君。



◆10番(蓮池良正君) その反対の趣旨の陳情にはですね、もちろん代表者は複数確か書かれていて、あるいはそういうグループとしては一つじゃなくて幾つかあったというふうにも聞いております。私も詳しくお会いしてお話を聞いたわけじゃありませんけれども、だから執行部の説明では、いわゆるお一人の方にお会いして理解してもらったということで、これですべて万事よしというふうにしていいのかというのが若干非常に気になるんですよね。まあ委員長が、今おしゃったとおりなんですが、執行部の方は同じようなことになるかと思うんですが、一応確認をしたいと思うんですが。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 執行部の方にお尋ねですので、担当部長の方から答えさせます。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 陳情書を提出されました代表者の方にお会いしまして、交付金事業の内容の説明と、それから切支丹館改築に伴う事業の説明を申し上げました。今、お話のとおり、代表者の方お一人にお会いしまして説明をしたわけですけれども、「今日説明し、お話をいただいたことは委員会の御報告させていただきます」ということでお話申し上げましたところ、代表者の方は、「私たちの代表、仲間には10名おるけれども、今日返事したことは自分、会長個人の意見である」ということでございましたけれども、事業については御理解を得たという判断をいたしましたので、そのように委員会で答弁をさせていただきました。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑ありませんか。

 19番中村君。



◆19番(中村五木君) 今、蓮池議員と同じところですが、結局、今の委員長報告も詳細にお伺いしたわけですが、ちょうど期間中でございましたけども、6月27日に暫定予算の中で、結局、建設委員会が第2回目に ―― 2日目だったと思いますが、行われている中に切支丹館の解体設計の委託入札が行われているという状況があったやに伺ってます。あったか、なかったかというのは、実行されたかどうかは別としまして、問題はですね、結局、今回のこの事案につきましては、それぞれ、私たち、まあ本渡市の17年3月に本渡市議会でまあ計画の決定がなされまして、合併協議会を経て今回上程されている実情というのは当然知っているわけです。私も何回も申しましたように、なかなかその事業の、私たち本渡市以外の地域からこの議会に参画をさせていただいた者にとりましては、非常に内容もわからないしということで、お願いをしまして、質疑の中でもいろいろ御意見も伺いましたし、また、全協も市長の御配慮で開いていただいて、我々に詳しく説明もあったわけです。

 そういうことで、建設経済委員会の委員長さん初め委員の皆さん方も慎重審査をなさって、2日間にわたって大変御苦労であったと思いますが、しかしですね、私が非常に不安に思ってますのは、本渡市さんが決定なさったものが、何で今そのもろもろの条件の中で反対陳情が1件、2件とぽつぽつ出てくるのかということが、私は非常にですね、何でだろうと思っているわけですよ。それが一つ根底にあるもんですから、教育長の方にお伺い ―― すみません、報告にございませんでしたので、直接お伺いさせていただきますが、このまず教育長にお伺いしたいのは、暫定予算の専決処分というのは何なのか。通常の解釈でいいのか。暫定予算の中で専決処分されたものが、3月27日に専決処分されたものが、その一部の設計の委託が何で議会中の6月27日に行われてたのかと。あと2日か3日待っていただくと、本予算の中で当然発注ができたものであるわけです。私はですね、これは、まあ教育長の答え方によってはですね、本当に私は議会軽視だと、私は踏まえておりますが、いかがなもんでしょうか。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 今の問題につきましては、教育長に質問でありますので、担当に答えさせます。



○議長(宮下重康君) 教育長。



◎教育長(岡部紀夫君) ただいまの御指摘いただきました件でございますが、6月27日に入札を実施をいたしました。今回の天草切支丹館の解体設計業務に関しての入札の件でございますが、確かに、適正さ及び配慮に欠けた事務処理であったというふうに思っております。大変申し訳なく思っております。教育委員会の事務局の責任者として、深く反省をいたしまして、お詫びを申し上げたいというふうに思っております。

 地域の方々への御理解ですが、いろいろ陳情等もございまして、必ずしも100%の理解が得られたものということはないというふうに思っております。

 また、暫定予算の専決ということでございますが、これは急いで仕事をするから早くやらなければならないという意味で、私たちもとらえなければならないというふうに思っております。しかし、時期的に随分遅れ込んできまして、ちょうど議会の審議をいただいているときに、この入札が実施されたわけでございました。この間の経緯・理由、ちょっと触れてみたいと思いますが、交付金事業につきましては、ことしの4月14日と20日に関係部課におきまして事業説明会を実施し、事務引き継ぎを行いました。それまでは都市計画課で行っておりました各事業の設計業務のうち、教育委員会所管の事業につきましては、新たに設置いたしました教育施設課教育施設整備係において実施することといたしました。教育施設課におきましては、年度当初の業務といたしまして、まず学校施設、社会教育施設、社会体育施設などの教育施設の現況調査を行いまして、早急に改修・修繕を行う必要がありました学校施設の改修などの設計業務に着手したところでございました。また、高浜小学校の改築工事の立ち会い、学校施設の耐震調査に関する優先度調査資料の作成、御所浦の交流センター等の竣工検査資料の作成などにも従事させていただいたところでございました。切支丹館の解体設計業務委託につきましては、このような中で行ったわけでございますが、改築計画の工程から逆算いたしまして、5月の25日に設計書の作成にとりかかりまして、一連の入札事務を行い、今回の入札に付したというところでございました。このことは、計画的な仕事を行うことで適切な時期に実施できたはずでございまして、深く反省をいたしているところでございます。この間も、議会におかれましては、まちづくり交付金事業は大変重要な要件であるとされまして、全員協議会まで開催していただきました。そしてまた、建設経済委員会におかれましては、慎重の上にも慎重を期す必要があるとされまして、2日間にわたって委員会の開催をしていただき、集中審議をしていただいたところでございました。そのような中で、このように今回の入札を実施したということは、極めて配慮に欠けた、大変配慮に欠けた事務処理でありまして、弁解の余地もなくて、深く反省をいたしているところでございます。お詫びを申し上げたいと、そのように思っております。

 なお、今後につきましては、今回のことを教訓といたしまして、重要案件だけなくて、すべての案件につきましても対応、その対応と処理に当たりましては、全職員が重要性と重大性をしっかりと認識いたしまして業務に取り組んでいきたいと、そのように思っております。大変こう申し訳ございませんでした。



○議長(宮下重康君) 19番中村君。



◆19番(中村五木君) 結局、合併に伴う暫定予算ということで、当然これは、専決処分をして6月30日ぐらいを限度に消化するという形の専決処分事項であろうと思うわけです。そういう中で、じゃあその、このまちづくり事業の一つのものとして、あなた方はこの期間に入札をなさったわけですよ。そうしますと、何のための専決処分かということが残るわけですよね。ですから、時期的な問題。私はですね、大変、大して難しい問題じゃない、発注をされるについては。業者については、それぞれの2市8町の旧町のランクづけをそのまま維持するという形で持ち込んであるわけでしょう。業者の選定が遅れたから、業者のランクづけが遅れたから遅れたということでもないし。そうしますと、何が原因で遅れるのかということなんです。専決処分。わざわざこれだけじゃなくして、商店街の空き店舗の対策も400万円お決めになったし、イベントも100万お決めになっている。これについてはお聞きしませんけども、結局ですね、じゃあ本当に真剣に今後北地区の商店街の活性化を含めて、もろもろのこのまちづくり事業の3つの箱物の事業を真剣にあなた方は踏まえておいでになるんだろうかという懸念が出てきたわけです。ですから、今、委員長の報告の中では、今後詳細に御相談申し上げ、打ち合わせをしながら、事業については進行しますということが、果たして信じられるかどうかということなんですよ。信じていい代物なのかどうかということですよ。何であと ―― 27日に実行なさっているわけですよ。27日なら、きょうが29日、きょう通ったとすれば、内部でそれぞれ準備をしていらっしゃれば明日でも入札はできたはず。それを何で、全然、私は本当にですね、無責任といいますか、配慮が足らないことであろうと。一方では、それぞれの委員会の皆さん方も2日にわたって協議をなさっていらっしゃる中で、担当者がそんな勝手なことをやっていいんでしょうかね。

 何で4月に執行しなかったのかという問題は、私は残ると思いますよ。何が原因なんですかね。原因はないと思いますと。解体の設計をなさるのに、業者もおいでに、指名する業者もおる。何日かかるんですか、3カ月かかったんですか。かかるわけないでしょう。指名委員会に指名をお願いしますということであれば、当然1週間以内に指名委員会から通知がきて、4月だって簡単に執行できたものである。教育長にすれば迷惑な話かもしれませんね。300万円は課長決裁、あるいは部長決裁でできるという、私は知りませんと言いたいところでしょうけども、しかしその責任者が、こういう時期にやらしていいのかということを私は言ってるんですよ。余りにも無責任すぎはせんかと。議会を軽視してないかということを私は言ってるわけです。すみませんでしたということで終わるならば、私一人が今言ってますから、それで構いませんけれども、やはりこういうことが今後行われるとするなら、この事業に対して市民の方々含めて我々も信頼性があるものかどうかと疑われますよ。私はそう思いますが、教育長に、最後に、私はもう2回までですから、どうお考えですかね。



○議長(宮下重康君) 教育長。



◎教育長(岡部紀夫君) この入札事務が大変遅れまして、しかも議会で審議をいただいている最中に入札事務が行われたと、本当に反省をいたしているところであります。なぜこうなったのか。一つは、責任者としての私が業務遂行の把握が不十分であったということがあったというふうに思っておりますし、事務局内の連携も十分なかった。また、3点目には、この事業に対する意識が少し弱かったんじゃないかということも、今反省をしているところでございます。今後につきましては、こういうことがありませんように、全力を尽くしまして気を引き締めてやっていきたいと、そのように決意を今持っております。大変御迷惑をかけましたが、よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑はありませんか。

 17番脇島君。



◆17番(脇島義純君) 天草市農業委員会の選挙についてお伺いしますけども、この定数の削減については異存はないんですけども、この区割りについてですね、選挙区の区割りについてお尋ねしますが、2町、3町まとめて1区になっとる部分があるわけですよ。そういった場合、選挙した場合、偏る可能性がある地域もあるわけですね。そういった場合、地域に代表が残らない場合、その地域の農業事情とかを把握するのに、その代表者が困るわけですよ。例えば、御所浦に残らない場合、倉岳とか栖本に集中する場合があるわけですが、そういった場合、御所浦の事情を知る場合も、その委員さんも大変なことになると私は思うわけですけれども、何でその各地域に代表が残るような区割りをできなかったものか、お伺いをしたいわけですけども。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 農業委員会の地区割り、定数については、定められた数がありますので、その内容については、担当部局の方から答えをさせます。



○議長(宮下重康君) しばらくお待ち下さい。農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(北和仁君) 農業委員会の事務局長の北でございます。議員お尋ねの件ですが、実際、御所浦町、倉岳町、栖本町、その地域性の減数によりまして、担当の委員さんがいらっしゃらない形もあり得るんではないかというふうなことで、今農業委員さんで、その地区のどういった形で選挙という ―― あるいは選挙にならないか。そういうお話し合いを今部会の方で進めていただいておりますが、選挙区の基準につきましては、農業委員会の方の法第10条の第2項の規定によりまして、農地面積が500平方メートル、それから基準農業者数が600以上となるような区割りをするというふうな関係で、今の3つの地区がこう併合した形で委員が決まっている状況でございます。今御心配の点につきましては、農業委員さんの方で農家の方々の意向を踏まえた形で今から詰められていくというふうに、私は思っております。



○議長(宮下重康君) 17番。



◆17番(脇島義純君) 法に定めた方式でということですけども、その内容については、その各地区の係の人で決めていくような打開策を考えていくんでしょうけども、本渡自体のその ―― いや本渡て ―― 天草自体の、天草市自体のその条例というか、規則か何か、その規則的なことで区割りなんかできないものか。その法に載っとるから、その事情にあった、その現場にあったことを、なしてやれんのか、私は不思議でならんとですよ。その、やっぱし代表が偏るということは、その地域の言葉が通らんていうことですから。そういったことで、打開策か何かないんでしょうか。



○議長(宮下重康君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(北和仁君) はい。議員さん御指摘のことにつきましは、農業委員の方々で、今先ほど申し上げましたとおり、協議を今進めて、御心配の点も出とります。それで、そこにつきましては今後どういった協力体制の組織化ができるかと、他市、山鹿・鹿本地区の方で協力員制度というのをやっておりますので、そういったものも含めまして、今後検討を重ねさせていただければと思っております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑はありませんか。

 21番平石君。



◆21番(平石水穂君) 先ほどのに戻りますけれども、まちづくり交付金のことで、私もいろいろ疑問点がありますんで、その点について御質問をさせていただきます。

 23億1,400万円という多額の財政投資をするわけであります。この結果、この地域が本当に再生をするのかなと、私は疑問視をいたします。中央銀天街の交流プラザについても改修計画がなされておりますが、このことにつきましては、本当に10年前は3,000人の方が1日に通っておられた。現在は、200人から250人ぐらいしか通らない。また、銀天街に行ってみますと、とても昔の面影は全くない。そういう状況の中で、今、手を打とうとしている。こうなる前になぜしなかったのかと、私は旧本渡市の皆さん方に問うわけであります。各町におきましても、商店街の空洞化というのは目について、手を打つこともできない状況であります。本渡市の本渡町周辺をずっと見ますと、もう周辺に、そういう商店街、たくさん出ておりまして、お客様もそういうところに流れておる。そういう状況下の中で、銀天街周辺にお客さんが戻ってくるのかなと、とても心配であります。投資をした後、帰ってくるならば、私は良いかと思いますけれども、そういう状況が全く私は無理ではないかなと思いますが、この投資計画をされて、本当に元の銀天街のにぎわいになると確証があろうかと思いますが、その点について委員会では質疑は出なかったのかお伺いをいたします。

 また、切支丹館につきましては、先ほど中村議員からありましたように、建設中止の陳情等が出ておりました。このことにつきましては、陳情者の代表者の方に行って、お話を伺って、その理解をいただいたというようなお話がありましたけれども、やはり公正公平にする場合は、委員会としても、この陳情者に対して出席を求めて意見を聞くなり、そういうことはしなかったのか。その陳情者に対して、直接執行部が出ていってお話を伺うということは、私はいかがなもんかなと。できれば、執行部も一緒になって行くとか、いろんな対応が必要ではなかったかなと思いますが、その点についての、委員会ではどのように意見が出たのかお伺いをいたします。

 また、切支丹館について、行って見ますると、まだまだ建物は頑丈であります。耐震調査の結果、非常に危険性がある、またアスベスト等を張りつめて、お客様に対して、この状況では観覧できないという状況であるのか。その点について、委員会で審査されたのか。

 先ほどありました暫定予算の執行についての審査はなされたのか、その内容について委員長の答弁を求めます。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 議員おっしゃるとおり、私どもも全く同じ様な懸念をしたところであります。ここに交流プラザをつくって、本渡市の中心地区の再生ができるのかどうか。これを私どもも心配をいたしましたし、そして、その後の管理、運営、そのことについても心配をいたしました。だから、先ほど、冒頭申し上げましたように、23日に会議をしまして、そしてまだまだ利用計画や地元の皆さんの熱意というものが23日の段階で伝わってはおりませんでしたので、もし利用計画あるいは地元の皆さんの要望、そしてそういう意見をまとめたものがあるとすれば、それを出していただきたいということで、27日の日に出していただいて、そして本渡市が、最後のここにかけてみたいという意気込みを聞きましたので、そのことについては、その意気に私たちも期待をしたところであります。

 それから、切支丹館の建設の問題でありますけれども、陳情書等が出ておったということでありますが、一つは、議会の開会前に出ておったわけではありませんので、会議をしながら途中でずっとこう入ってくるわけですから、会議に出て初めてお伺いをする、あるいは目に触れるという場面もありましたので、当然、その中に、事前に周知をしてお願いをするという場面は少なかったというのが事実であります。

 それから、切支丹館の改修の可否でありますけれども、お互いに上ってみてわかるように、まず一つは階段を通じて、人力によって、体の不自由な方については抱えて運ぶというような対策をとられておるということで、バリアフリーになっていないということが一つ。それからもう一つは、アスベストが使われておるというような点もお伺いしましたし、まだまだ建物そのものはいいのかなというふうに思いますが、時代的には、やはりそういうものを完備するのが一つの時代の背景かなというふうに思ったところであります。

 それから最後に、入札のことについて審議されたかということでありますが、私がお伺いしましたのが28日の日、27日の日に入札が実施されておりました。私がお伺いしましたのが28日の日の朝でございましたので、すぐ担当の幹部職員の方と話をしました。まず一つは、予算の内容、適正な予算の執行としての入札であったのかどうか。そして、それがどうであったのかということをお伺いをしました。当然、暫定予算だったということであれば、我々が認めた予算でありますので、それは、やむなしということかなと思いましたけれども、ただ私一人が知りおくべくことではありませんので、本日9時から建設経済常任委員の皆さんにお集まりをいただいて、事の経過について報告をいたしたところであります。

 以上が私の見解です。



○議長(宮下重康君) 21番平石君。



◆21番(平石水穂君) まあ委員長におかれましても、細部についての協議もされておりますけれども、やはり私たちは市民あってこそ、議会でありますし、執行部であります。市民の皆さん方からいろいろな異論が出る。また陳情が出る。そういうことにつきましては、やはりお互いに相手の立場もいろいろあるでしょうから、執行部と議会が一体となって、その陳情者に対しての対応・対策はぜひともとっていただきたいと私は思います。

 委員会でも、交流センターの改修については、まだ疑問視があるというようなこともありますし、やはりもっともっと天草市になりましたんで、多くの方々の意見を聞かれて、そして多くの方々が銀天街、またこの交流プラザにお集まりいただけるような形をもっと模索をすべきであると。私は、今の状況では、投資しても一時的なもので、半永久的に銀天街が活気づくという思いがどうしても見えてきませんので、執行部におかれましても、もっともっと市民の皆さん方が、本当にこれならば私たちも協力して、そして力添えをしたいというような気持ちになるような施策をぜひ打ち出していただきたいと思います。

 この財源について、委員会ではそこまで審議をされてなかったかと思いますが、執行部の方で御答弁できればお願いしたいと思います。

 財源につきましては、過疎債を60%活用するというようなことで聞いておりますが、この過疎債、過疎地域自立促進特別措置法というのがあるわけですが、これにのせてこの事業をしようとしているわけでありますが、この過疎地域自立促進特別措置法というのは、議会にかけて、議会の議決がない限り、これは執行できないわけでありまして、また県、また天草振興局の許可がない限りは、この過疎債というのは使えないわけでありますが、その点についての執行部の見解を賜りたいと思います。



○議長(宮下重康君) 委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) 陳情者の方への対応ですけれども、一つは、大きく分けると、先ほどおっしゃいました予算の、非常に緊迫した予算の中での事業取り組みがどうかという問題が一つ。それからもう一つは、切支丹館を改修するに当たって、城山公園が史跡であるので、その史跡を壊すのではないかという心配の二つがありますので、このことについては、明確にそれぞれ納得いただけるように説明をお願いしますということでの申し出をしたところであります。

 それから、交流センターにつきましては、おっしゃるとおり、非常に利用度について、利用頻度について、あるいは利用客数について心配をいたしたところでありますので、先ほど申し上げましたプロジェクトチームをつくりながら、そしてその皆さんで、地域の住民の皆さん含めて、今後の利用計画等はもっと密にしていただきたいということでの立ち上げもしていただいたところであります。

 それから、財源の問題につきましては、これも私どもも議論には一応したところでありますが、詳細にわたって過疎地域の地域指定等については、執行部の方からお答えをさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 過疎地域の指定の件について、担当の方からお答えをさせていただきます。議員御指摘のとおり、過疎計画というのは、議会の承認が法律上必要でございますけれども、2市8町合併します前に、旧本渡市だけが過疎地域の指定を受けておりませんでしたので、新たに天草市の方で、その過疎計画をまた定めておりますけれども、ただいまその過疎計画がないと過疎債が充てられないのではないかといった懸念の質問でございましたが、県の方と協議をいたしまして、過疎債に予定されている事業ということを内々協議をいたしております。そして、過疎計画につきましては、今、県の方と調整しながら9月議会に上程をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(宮下重康君) 7番宮下君。



◆7番(宮下幸一郎君) 今、二、三人の議員さん方々からいろいろな御質問がありましたけれども、私の言いたいことも、お二方がかなりおっしゃっていただいたんですが、集中的にこの本渡市、旧本渡市のこの開発の部分だけが今クローズアップされた形で議論されておりますけれども、ニチイの再開発の面では、商工関係者が非常に期待しているところであるということ等、十分わかりますけれども、これはお願いになるんですが、天草の歴史・文化を語る上では、キリシタン文化というのは必要不可欠である部分と考えますので、今、合併して旧市町、今市内各地にですね、キリシタンの遺跡等あちこちに点在しておりますので、その部分も一カ所に集中するんではなくって、こういろんな面でタッグを組んだ形でですね、もう市内全域に観光地の開発、計画性、イベント等を組んでいただけるようにしていただければと思います。そうすることによって、1カ所だけのそのメリットにとどまらず、全市的なかかわりで、この投資効果というのが今後出てくる期待をして、自分たちも賛同していきたいと思いますので、その辺もメリットある投資にしていただきたいということが要望でもありますし、今後のその辺の ―― また具体的な計画等ございましたらお答えの方もお願いしたいと思いますが、お願いします。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

           [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◎建設経済委員長(池田裕之君) おっしゃられましたように、本渡市中心だけの開発、あるいはそこにスポットを当てるだけはなくて、建設経済委員会の中でもそういう話がありました。一つは、中世城址の連携として棚底城が今ありますし、河内浦城や久玉城もありますので、その連携の中の一つの本戸城という位置づけをして、お互いが面でつながっていくようなことを考えてほしいという意見も出たところであります。そのほか詳しい内容につきましては、執行部の方からまた答えていただきます。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) ただいまハード事業の面がちょっと取りざたされておりますけれども、このまちづくり交付金の事業の中には、ソフト事業がございます。それは、観光関係でボランティア養成というのを観光の方が担当しております。この事業につきましては、平成17年度で126名の方が参加をしておられまして、今も議員御指摘のようなキリシタン関係、それと自然体験、歴史、民俗関係、この4つの部門に分かれて、もう既に講習会を実施しております。この126名の参加者の中には、旧本渡市だけではなくて、合併いたしましたほかの町の方も参加をしておられますので、こういったボランティア養成等を実施しながら、天草に入って来られる観光客の方を天草市の全域に回っていただくような政策を観光サイドとしても取り組みたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第118号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第118号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第98号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第100号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第101号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第106号及び議第107号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第106号及び議第107号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第122号から議第131号まで、以上7件を一括採決いたします。

 以上7件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第122号から議第131号まで、以上7件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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○議長(宮下重康君) 次に、請願第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり不採択とすることに、賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

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○議長(宮下重康君) 次に、請願第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり採択することに、御異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

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○議長(宮下重康君) ここで昼食のため休憩いたします。

午後0時46分 休憩

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午後1時51分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

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△日程第4 文教厚生委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第4、文教厚生委員長報告。

 先日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託いたしました議第93号天草市公立保育所民間移譲選考委員会条例の制定について外6件を議題といたします。

 文教厚生委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 29番北野君。

           [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◎文教厚生委員長(北野鋼一君) 午後のお疲れのところございますけども、文教厚生委員長報告をいたします。

 さきの本会議において付託を受けました案件について、去る26日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第93号天草市公立保育所民間移譲選考委員会条例の制定について御報告いたします。委員会では、条例制定後の民間移譲までの行程や行政改革大綱との関係などについて質したのでありますが、説明によりますと、本条例に基づき選考委員会からの答申を受けた場合には、まず議会への保育所条例改正案を提案し、議決後には子どもたちの不安を招かないよう、1年程度の移行期間を経て民間移譲を行う計画を立てているとのことでありました。また、今後は、行政改革大綱の策定と保育所の民間移譲を平行して進める中で、天草市が運営する22カ所の保育所について、その実態を把握するとともに、精査に努めたいとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第94号天草市障害福祉計画策定審議会条例の制定についてでありますが、委員会では、同審議会委員の公募の予定について質したのでありますが、説明では、委員の30%程度は公募による委員を予定しているとのことで、地域的にも偏りが生じないような選任を行いたいとのことでありましたので、本件につきましても、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第95号天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、診療報酬等に関する厚生労働省告示の改正及び障害者自立支援法の施行に基づく補助対象経費の追加に伴う改正でありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第102号天草市御所浦交流センター条例の制定について御報告いたします。委員会では、同センターの設立に至る経過や使用料算定の根拠等について質したのでありますが、説明によりますと、平成17年3月の御所浦南小学校の廃校に伴い、跡地の有効活用と地域活性化を勘案した結果、宿泊可能な教育施設として改修を行い、交流センターとして活用することとなったとのことでありました。また、使用料につきましては、修学旅行で近隣旅館へ宿泊される場合の料金や天草市で運営する類似施設の使用料等を勘案し、設定しているとのことでありましたので、本件につきましても、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第104号天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、高校生以下の児童生徒等が利用する場合の半額規定や、稜南中学校を除く各学校体育館の半面を使用した場合における使用料についての規定を設けるため、所要の改正を行うものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第118号平成18年度天草市一般会計予算の所管の部門について御報告いたします。委員会では、逐次詳細に説明を求め審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。

 まず、民生費の社会福祉費では、社会福祉協議会補助金の内容等について質したのでありますが、説明によりますと、社会福祉協議会の組織も天草市の市制施行にあわせ、旧市町に支所を残しつつ、全体としては天草市社協として合併したとのことで、正職員32名分の人件費相当を補助するとのことでありました。

 次に、高齢者福祉費では、食の自立支援事業の内容等について質したのでありますが、説明では、天草市全域で高齢者への弁当の配食を行うもので、1食あたり、住民税の課税状況等により300円から500円の個人負担をいただき、本予算では約6万食分の予算を計上しているとのことでありました。また、外出支援サービス利用扶助の福祉タクシーについても質したのでありますが、説明では、市内全域を対象にタクシーの初乗り料金を月に4回を上限として補助する事業とのことでありました。なお、本事業の対象者についても質したのでありますが、身体障害や知的障害の等級や世帯構成などのほか、自宅からバス停までの距離が1キロメートル以上離れているかなどの要件を定めて、申請に基づき対象者を認定するとのことでありました。なお、一般質問での議論にもありましたが、福祉バスによる外出支援サービスについては、タクシーの初