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熊本県 天草市

平成23年 3月 定例会(第1回) 03月18日−06号




平成23年 3月 定例会(第1回) − 03月18日−06号







平成23年 3月 定例会(第1回)



        平成23年第1回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第6号)
                平成23年3月18日(金曜日)午前10時開議
 第1 議会改革調査特別委員会の中間報告
 第2 総務企画委員長報告
    1.議第4号 天草市まちづくり審議会条例及び天草市災害時要援護者避難対
           策会議条例の一部を改正する条例の制定について
    2.議第5号 天草市住民生活に光をそそぐ交付金基金条例の制定について
    3.議第7号 天草市男女共同参画センター条例の制定について
    4.議第8号 天草市行政改革審議会条例の一部を改正する条例の制定につい
           て
    5.議第15号 あらたに生じた土地の確認について
    6.議第16号 字の区域の変更について
    7.議第17号 あらたに生じた土地の確認について
    8.議第18号 字の区域の変更について
    9.議第19号 あらたに生じた土地の確認について
    10.議第20号 字の区域の変更について
    11.議第21号 あらたに生じた土地の確認について
    12.議第22号 字の区域の変更について
    13.議第26号 平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号):所管部門
    14.議第37号 平成23年度天草市一般会計予算:所管部門
    15.議第51号 平成23年度天草市一町田財産区特別会計予算
    16.議第52号 平成23年度天草市新合財産区特別会計予算
    17.議第53号 平成23年度天草市富津財産区特別会計予算
    18.請願第1号 公共事業における需給アンバランスの早期是正を求める請願
    19.請願第3号 税と社会保障の一体改革にあたって意見書提出を求める請願
            書
 第3 市民環境委員長報告
    1.議第26号 平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号):所管部門
    2.議第32号 平成22年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
    3.議第33号 平成22年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算
           (第2号)
    4.議第34号 平成22年度天草市歯科診療所特別会計補正予算(第2号)
    5.議第35号 平成22年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)
    6.議第36号 平成22年度天草市水道事業会計補正予算(第2号)
    7.議第37号 平成23年度天草市一般会計予算:所管部門
    8.議第46号 平成23年度天草市簡易水道事業特別会計予算
    9.議第47号 平成23年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算
    10.議第48号 平成23年度天草市歯科診療所特別会計予算
    11.議第50号 平成23年度天草市斎場事業特別会計予算
    12.議第54号 平成23年度天草市病院事業会計予算
    13.議第55号 平成23年度天草市水道事業会計予算
 第4 建設経済委員長報告
    1.議第9号 天草市農山漁村広場条例の一部を改正する条例の制定について
    2.議第10号 天草市下田温泉センター条例の一部を改正する条例の制定につ
           いて
    3.議第23号 指定管理者の指定について
    4.議第25号 市道路線の廃止及び認定について
    5.議第26号 平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号):所管部門
    6.議第30号 平成22年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    7.議第31号 平成22年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計補正予算
           (第3号)
    8.議第37号 平成23年度天草市一般会計予算:所管部門
    9.議第41号 平成23年度天草市公共下水道事業特別会計予算
    10.議第42号 平成23年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
    11.議第43号 平成23年度天草市農業集落排水事業特別会計予算
    12.議第44号 平成23年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算
    13.議第45号 平成23年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
    14.議第49号 平成23年度天草市埠頭事業特別会計予算
    15.請願第2号 都市計画道路太田町水の平線整備推進に関する請願書
 第5 文教厚生委員長報告
    1.議第11号 天草市教育振興基本計画策定審議会条例の制定について
    2.議第12号 天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定につ
           いて
    3.議第13号 天草市就学指導委員会条例及び天草市奨学生選考委員会条例の
           一部を改正する条例の制定について
    4.議第14号 天草市牛深総合センター条例の一部を改正する条例の制定につ
           いて
    5.議第26号 平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号):所管部門
    6.議第27号 平成22年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
    7.議第28号 平成22年度天草市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)
    8.議第29号 平成22年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
    9.議第37号 平成23年度天草市一般会計予算:所管部門
    10.議第38号 平成23年度天草市国民健康保険特別会計予算
    11.議第39号 平成23年度天草市介護保険特別会計予算
    12.議第40号 平成23年度天草市後期高齢者医療特別会計予算
    13.請願第11号 水俣病被害者救済のために指定地域拡充等を求める請願書
 第6 議第26号 平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)採決
 第7 議第37号 平成23年度天草市一般会計予算 採決
 第8 議第56号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第9 議員提出第1号 天草市議会議員に対する議員報酬及び費用弁償等に関する条
            例の一部を改正する条例の制定について
 第10 所管事務調査について
    1.議会運営委員会の所管事務調査について
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2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(29名)
  1番 本 田 武 志 君             2番 松 江 雅 輝 君
  3番 鶴 戸 継 啓 君             4番 濱 洲 大 心 君
  5番 福 嶋 啓 子 君             6番 奈良? 利 幸 君
  7番 黒 田 忠 広 君             8番 浜 崎 義 昭 君
  9番 古 賀 源一郎 君             10番 中 尾 友 二 君
  11番 宮 下 幸一郎 君             12番 勝 木 幸 生 君
  13番 若 山 敬 介 君             14番 蓮 池 良 正 君
  15番 船 辺   修 君             16番 中 村 三千人 君
  17番 鎗 光 秀 孝 君             18番 赤 木 武 男 君
  19番 田 中   茂 君             20番 池 田 裕 之 君
  21番 脇 島 義 純 君             22番 平 山 泰 司 君
  23番 中 村 五 木 君             24番 楠 本 千 秋 君
  25番 大 塚 基 生 君             27番 江 浦 政 巳 君
  28番 ? ? 昭 臣 君             29番 北 野 鋼 一 君
  30番 池 田 次 人 君
−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−
4.欠席議員は次のとおりである。(1名)
  26番 吉 川 ? 澄 君
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5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     古 田 勝 人 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    酒 井 秀 則 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  健康福祉部長  田 代 隆 一 君   市民環境部長  田 口 修 司 君
  経済部長    野 嶋 義 澄 君   建設部長    久保山 義 教 君
  水道局長    山 上 良 一 君   教育部長    坂 本 安 敏 君
  病院事業部長  森 田 勝 善 君   会計管理者   嶺     力 君
  牛深支所長   中 原 誠 也 君   有明支所長   堀 口   仁 君
  倉岳支所長   木 本   光 君   栖本支所長   倉 田   徹 君
  新和支所長   浦 田   亨 君   五和支所長   池 ? 一 彦 君
  天草支所長   山 口 義 久 君   河浦支所長   大 平 健 次 君
  総務課長    金 子 正 秀 君   財政課長    平 嶋 弘 一 君
  秘書課長    宮 ? 哲 彦 君
−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−
6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          濱   仙 明 君   議事調査係長  森 下 洋 一 君
  議会事務局長
  庶務係長    平 山 高 広 君   主任      佐 尾 秀 和 君
  主査      石 田 健 作 君




             午前10時00分 開会

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○議長(本田武志君) おはようございます。

 定足数以上の御出席でありますので、再開をいたします。これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

 なお執行部から市勢要覧ほか各計画書、市役所本庁舎の耐震診断の調査結果及び自粛イベントのお知らせ等、資料配付の申し出があり許可いたし、配付をいたさせておりますので、御参照ください。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−

 諸般の報告



○議長(本田武志君) 諸般の報告。議事に入ります前に一言申し上げます。

 3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震は、未曾有の大被害をもたらし、大勢のとうとい人命を失いましたことは、まことに痛ましい限りでございます。犠牲者の御遺族に対し、哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。

 ここに多数の犠牲者の方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。

          [黙祷]



○議長(本田武志君) 黙祷を終わります。御着席ください。

 なお、本市議会では、被災地に些少ではございますが、義援金を送らせていただきます。

 ここで市長から発言の申し出があっておりますので、これを許します。安田市長。



◎市長(安田公寛君) おはようございます。諸般の報告をいたします。このたびの東北地方太平洋沖地震への本市の対応につきまして、御説明をさせていただきます。

 3月14日の朝から、関係部長を召集し、東北地方太平洋沖地震への対応について協議を行い、本市として最大限の協力を行っていくということを確認するとともに、被災地支援については、緊急的な支援要請に迅速に対応できるよう、各部署での早急な検討を指示をいたしました。その中で、直ちに被災者への義援金の募集に取り組むことを決定し、本庁、別館、各支所、出張所など市の施設63カ所に募金箱を設置し、報道機関や防災無線等を利用しながら、市民の皆様に義援金の御協力をお願いしているところでございます。

 また14日には、総務省消防庁長官からの緊急出動援助隊の出動の指示を受け、天草広域連合消防本部から救急隊や後方支援班など7人と、救急車1台、トラック1台を派遣いたしており、本日早朝には交替要員としての第2陣、6人が出発をいたしました。さらには、被災地域のライフラインを確保するための水道や下水道関係の技術者の派遣、避難所で生活されている方々の健康維持を図るための保健師の派遣については、既に人選を終え、いつでも派遣できる体制を整えておりますが、それ以外の人的支援要請につきましても、直ちに対応できるよう体制をとっておるところでございます。

 また職員にも、災害ボランティアの登録を呼びかけ、いつでも被災地へ派遣できる体制を整えることといたしております。

 また、日本透析施設協議会から、牛深市民病院へ透析患者の受け入れ可能者数の調査がありましたので、22人の受け入れが可能ということで回答をいたしております。

 平成7年の阪神淡路大震災の折には、震災後の復興支援に全国の自治体から多くの職員が派遣されておりますが、今回の震災は日本で最大規模の地震被害であり、災害の規模や範囲が大きいことから、復興も長期化すると考えられます。市といたしましても被災地への緊急支援、復興支援の体制づくりを進めておりますので、県に対しましても強いリーダーシップを発揮していただき、早急に災害支援に取り組まれるよう要請をいたしたところでございます。

 また、本市には、被災者の受け入れが可能な施設として、現在、空きのある市営住宅や教職員住宅以外にも、医師住宅、旧教職員住宅、生活支援ハウス、バンガローなど宿泊可能な市の施設がございますので、これらを有効活用しながら、厳しい環境下にある、避難所で身内を亡くした悲しみ、寒さや空腹、病気、原発事故の恐怖に耐えながら生活しておられる多くの被災者の方々を可能な限り本市に受け入れることといたしております。

 救援物資の関係では、市で備蓄しております飲料水やアルファ米、カンパンを県の備蓄物資と合わせて、自衛隊に輸送していただくことになっております。

 市民の皆さんからの救援物資につきましては、提供いただいた物資を有効に活用するため、被災地が必要としている物資や、受け入れ体制などを把握・確認した上で、要請に応じて物資を支援することといたしておりますので、現在は支援可能な物資の内容、数量、連絡先などの受け付けのみを行っておるところでございます。

 なお昨日、東北地方太平洋沖地震災害に係る天草市支援対策本部を設置し、被災者の受け入れ、義援金や救援物資など、市民の皆様からの被災地支援に関する問い合わせ等の総合窓口を、総務部防災交通課といたしました。当面は、土曜・日曜も担当職員が常駐して対応することといたしております。

 これらの災害支援対策に要する経費につきましては、予備費で対応し、後日必要に応じて補正予算で対応させていただきたいと考えておりますので、議員各位の御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 いずれにいたしましても、被災者の皆さんの苦しみを共有しながら、節電や節水に取り組むなど、心を一つにして被災地の1日でも早い復興を進めていかなければなりません。市といたしましても、職員派遣などの人的支援、義援金の送金や被災者の受け入れなど、災害支援に最大限の協力を行いたいと考えておりますので、皆様方のなお一層の御支援と御協力をお願い申し上げます。

 以上で、諸般の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 議会改革調査特別委員会の中間報告



○議長(本田武志君) 日程第1、議会改革調査特別委員会の中間報告。

 議会改革調査特別委員会に付託中の今後の市議会のあり方など議会改革に関する件については、会議規則第45条第2項の規定により、同委員会から中間報告を行いたいとの申し出があっておりますので、この際、これを許します。

 議会改革調査特別委員会委員長、田中茂君。

          [議会改革調査特別委員長 田中 茂君 登壇]



◆議会改革調査特別委員長(田中茂君) おはようございます。議会改革調査特別委員長報告を行います。

 本特別委員会は、今後の市議会のあり方など、議会改革に関する諸事項についての調査・研究を目的に、昨年4月に設置され、6月及び12月の各定例会において、中間報告を行っておりますが、12月の報告の中で、「議員報酬については平成23年3月を目途に結論を出す方向で、全員協議会等の場においても協議・検討していく」と御報告いたしましたので、その審議の結果等について御報告いたします。

 まず、本年2月に開催されました全員協議会においては、「職員給与のカットを受け、特別職は自主的に給与の減額をされているので、議員報酬も幾らか減額すべきではないか」との意見や、「全議員の報酬総額を減額するのであれば、一議員の報酬単価は下げなくても、議員定数を削減すればよいのではないか」との意見が、また、「合併をして熊本県下では面積は一番広く、人口は3番目に多い市となったが、議員報酬は人口4万人であった旧本渡市時代のままであり、現在県下では6番目に位置する報酬額で、全国の類似市と比較しても低い額なので、減額する必要はないのではないか」などの意見が出されたところであります。

 次に、各会派等においては、「議員報酬については、今回は据え置き早目に定数削減の検討を要望する」との意見や、「議員報酬・議員定数ともに現状維持が望ましい」との意見が、また、「議員報酬については減額する必要があるが、議員定数については削減すべきでない」などの意見が出されたところであります。

 本特別委員会では、以上のさまざまな御意見を踏まえまして、慎重に協議・検討を行ったところでございますが、最終的には、「議員報酬については、今回は据え置く」ということが決定されたところであります。

 なお、今後も引き続き、議員報酬等については協議・検討を重ねてまいりますが、昨年6月の定例会において御報告をいたしましたとおり、議会及び議員に関する基本的事項を定め、その役割と活動の指針を明確にするための議会基本条例の制定に向けた、議会改革の取り組みをより一層加速化させていくことが確認されたところであります。

 以上、これまでの審議の結果等について御報告をいたしましたが、議員各位におかれましては、引き続き格段の御配慮を賜りまして、御議論いただきますようお願い申し上げ、議会改革調査特別委員長報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 総務企画委員長報告



○議長(本田武志君) 日程第2、総務企画委員長報告。

 先日の本会議におきまして、総務企画委員会に付託をいたしました議第4号天草市まちづくり審議会条例及び天草市災害時要援護者避難対策会議条例の一部を改正する条例の制定について外18件を議題といたします。

 総務企画委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 古賀源一郎君 登壇]



◆総務企画委員長(古賀源一郎君) おはようございます。総務企画委員長報告をいたします。

 その前に、先日の東北地方太平洋沖地震において被害を受けられた皆様方に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。

 さて、本会議において付託を受けました案件について、去る15日に委員会を開き、審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告をいたします。

 まず、議第4号天草市まちづくり審議会条例及び天草市災害時要援護者避難対策会議条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会では、今回の東北地方太平洋沖地震を受け、支所機能の改編による大規模災害への対応についてただしたのでありますが、説明によりますと、台風や集中豪雨といった通常考え得る災害時への対応は、本庁・支所を含め、体制を整えているところだが、今回のような大規模震災への対応については、別に協議を重ねる必要があるということから、再度細かく検討を行い、議会はもとより、地域住民への説明ができるよう準備をしておきたいとのことでありましたので、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第5号天草市住民生活に光をそそぐ交付金基金条例の制定についてでありますが、本件はこれまで住民生活にとって大切な分野でありながら、光が十分に当てられていなかった地方消費者行政や消費者対策を支援するため、国の経済対策として創設された交付金を活用するもので、今年度の事業に充当した残額を基金として積み立て、平成23年度及び平成24年度において、交付金の目的としている事業の財源として活用していくとのことでありましたので、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第7号天草市男女共同参画センター条例の制定についてでありますが、本件は男女共同参画社会の形成を促進するに当たり、市民や市民団体との交流の場や情報収集、提供の場づくり、また市民活動の支援を行うため、旧本渡南公民館を改築し、拠点施設となる男女共同参画センターを設置するとのことでありました。委員会では、利用が多いと思われる土曜日・日曜日が休館日となっていることについてただしたのでありますが、説明によりますと、団体等が休日等に自主活動を行うに当たり、当センターの利用を希望される場合、事前に申請により開館するよう検討しているとのことでありましたので、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第8号天草市行政改革審議会条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は第1次行革大綱が平成22年度で終了することから、新たに第2次行革に取り組むに当たり、所要の改正を行うものとのことでありました。委員会では、審議会委員が20人から10人に変更になった経緯についてただしたのでありますが、説明によりますと、第1次行革における審議の際には、広い守備範囲が必要であろうという見地から、多くの識見者に委員をお願いし審議を進めてきたが、あまりの広範囲さに審議内容を深めることは難しく、また審議会の中でも少数で審議を行ったほうが中身が深まるという答申をいただいたということから、今回10人に絞り込んだということでありましたので、これも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第15号あらたに生じた土地の確認についてから、議第18号字の区域の変更についてまで以上4件につきましては、いずれも現地を確認し、審査いたしました。特に御報告申し上げるべきようなこともなく、いずれも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第19号あらたに生じた土地の確認についてから、議第22号字の区域の変更についてまで以上4件につきましても、いずれも現地を確認し、審査をいたしましたが、特に御報告申し上げるべきこともなく、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)の所管部門について報告をいたします。委員会では逐次、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、まず歳入については、財産売払収入の不動産売払収入における市有地の売却方針についてただしたのでありますが、説明によりますと、現在利用していない市有地で、売れるところは今後も売却したいとのことで、旧本渡中学校跡地についても現在検討をしているとのことでありました。

 次に歳出では、特に御報告すべきこともなく、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第37号平成23年度天草市一般会計予算の所管部門について御報告をいたします。委員会では逐次、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、まず歳入については、固定資産税における全棟調査の総括についてただしたのでありますが、説明によりますと、全棟調査は課税の公平と適正を目指し、平成19年度から調査を開始し、本年度まで4年間で調査を終了したもので、これから入力作業に入り、調査結果を踏まえ検証を行いたいとのことでありました。

 次に、財産運用収入の財産貸付収入における光ファイバケーブル貸付料について、貸付先及び貸付料の積算根拠をただしたのでありますが、説明によりますと、貸付先は現在NHK熊本放送に1件、天草ケーブルテレビに5件、計6件の貸し出しを行っているとのことで、貸付料は総務省基準に基づき、10メートル当たり16円とのことでありました。委員会では、高額な予算をもって整備したものであることから、一層の利用促進を図るとともに、今後予定されている消防デジタル化とのリンクもあわせて検討するよう要望した次第であります。

 次に、歳出では、地域振興費における天草空港利用促進協議会負担金に関連して、航空機の故障等により離発着ができない場合の接遇等も含めた対応改善について協議がなされているのかとただしたのでありますが、説明によりますと、天草空港利用促進協議会ではそのような協議は行っておらず、取締役会等で協議がなされているとのことで、市としてもそのような情報を入手した際は逐一、天草エアラインに改善をお願いしているとのことでありました。委員会では、天草市も天草エアラインの大株主であることから、経営に関する改善については強く意見をして、また内部でも十分検討するよう、あわせて要望した次第であります。

 また地域振興費に関連して、東北地方太平洋沖地震を受け、今後のイベント等の開催について、市の総合的な考えをただしたのでありますが、説明によりますと、現在は本年3月末までのイベントを自粛するとのことで、4月以降については被災地の状況を見ながら随時判断していきたいとのことでありました。

 次に同じく、地域振興費における天草市公共交通連携協議会負担金について、負担する会員数についてただしたのでありますが、説明によりますと、負担する会員は天草市のみとのことで、また本協議会は地方公共交通の活性化及び再生に関する法律により、燃料高騰や利用者の減少に対応するための方法を模索するため、地元の交通事業者、利用者、道路管理者等で組織しているとのことでありました。委員会では今後、公共交通の活性化を図るに当たっては、地域の業者も含めたところで検討を図るよう要望した次第であります。

 次に、消防費の非常備消防費における船舶使用料の使途について、また海難事故発生時等の対応についてただしたのでありますが、説明によりますと、本予算は出初め式や幼・少年消防クラブ交流事業時の使用料とのことで、海難事故時の捜索等の船舶借り上げは想定しておらず、現在、消防団の幹部会議を開き、協議中とのことでありましたので、今後、有事の際には、臨機応変に対応できる方法を整備していくよう要望した次第であります。

 また、消防費に関連して、消防団OBが消火活動応援中に災害に見舞われた場合の対応についてただしたのでありますが、説明によりますと、現在、消防団の幹部会議等において、消防団OBを含む機能別団員制度について研究を行っているとのことで、仮に機能別団員をつくった場合は、消火活動中に被災しても現消防団員と同じ公務災害が適用されることとのことでありました。ただし、非常時は指揮命令系統の確立が最重要であり、消防団を中心に組織していくことが大前提であることから、機能別団員制度については慎重に検討していきたいとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第51号平成23年度天草市一町田財産区特別会計予算から、議第53号平成23年度天草市富津財産区特別会計予算まで、以上3件につきましては、特に御報告申し上げるべきこともなく、いずれも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、請願第1号公共事業における需給アンバランスの早期是正を求める請願でありますが、委員会では、ダンピング受注の実態が明確ではなく、また請願を出された団体におかれましても、賛成・反対の意見が混在しているということから、採決の結果、不採択とするものと決定した次第であります。

 次に、請願第3号税と社会保障の一体改革にあたって意見書提出を求める請願書につきましては、願意が実現不可能なものとし、採決の結果、不採択とすべきものと決定した次第であります。

 以上で総務企画委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(本田武志君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 4番濱洲大心君。



◆4番(濱洲大心君) 請願第1号の公共工事における需給アンバランスの早期是正を求める請願ですけれども、実際、熊本県議会ではこれは承認されていると思うんですけど、もう合併して5年になります。それで、地域別でこの前一般質問でも同僚議員されたように、指名階層にやっぱりかなり差が出てきているんですよね。その辺については、どういうふうに委員会のほうで議論をなされたのかよろしくお願いします。



○議長(本田武志君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 古賀源一郎君 登壇]



◆総務企画委員長(古賀源一郎君) 委員会では、この請願第1号の公共事業における需給アンバランスの早期是正を求める請願でありましたが、このことについても委員会においては十分論議をいたしました。ただし今回、今議員がおっしゃられたとおり、熊本県において一緒の文面を採択をなされているということは、私の知るところではありますが、今回、委員会の中での意見では、この願意、請願の願意の受けとめ方がさまざまであるという点から、賛成多数の意見があり、結果ですね、不採択とすべきものということでありました。

 しかしながら、その内容については、採択・不採択を別として、今後も十分検討する価値はあるということは申し添えておきます。



○議長(本田武志君) 14番蓮池良正君。



◆14番(蓮池良正君) まず、特に異議なく可決とおっしゃいましたけど、19、21号のところですが、現地を視察されたと思いますのでお聞きしますが、ここは羊角湾に面した地域で、高潮対策の一環の災害防止対策と思うんですが、ここの例のようにですね、堤防のかさ上げ等が有効でですね、背後地といいますか路木ダムの必要性は全くないのではないかと、この前の質疑でも言いましたけれども、そういうふうに委員長は思われませんでしたでしょうか。

 ここの例のような事業がもっと特に低いところはですね、事業の内容はいろいろ変わります。それから今回の大津波を受けましたので、多少は事業の内容は見直す必要があると思うんですが、一般的な災害防止としてはああいうものが大変有効だというふうに思うんですが、一言お願いします。

 それから26号の関係ですが、補正の一般会計の5号ですけれども、ここに登場する歳入の主要な部分は、私が12月議会の最終日に質疑をして、古賀委員長から答弁をいただけなかったわけです。その日の全員協議会でですね、おおむね今回の経過というのはそういうふうにしますという財務部長のお話だったんですが、いわゆる国会がですね、秋口からずっとして補正予算をしても、そういうことで自治体の現場というのは、それを活用したという形でですね、提案とか執行はあまり急がないと、そういう態度はなかなか解せないわけです。国の補正予算すべてに私は賛同する立場じゃないですけれども、活用しようと思えばもっとできる場合もあると。むしろ慎重に、もう3月に間に合えばいいんだということで、それくらいのスパンでされているのかですね、お聞かせいただければと、財務部長のほうに振っていただければと思います。

 それから26、37号に関連して東日本大震災のことを通告はしておりましたが、冒頭、委員長から詳しくお話がありましたので、4号との関係でですね、お聞きしたいんですが、結局私たちが不思議に思うのは、どのくらい被害、あるいは避難されているかというのが、情報がですね、離れているからというのはありますけれども、現地でもつかめないと。天草市でそういう類似のことが、ないほうがいいですが、もしあったとしたら、そういうことがですね、わかる体制ができているだろうかと。今回、要支援の必要な方々の委員会ということもあったんですけれども、例えば安否確認をすぐとりましょうと言ったら、すぐとれる状況にあるのかなと。さっき大きな災害については、ちょっと支所だけでは心もとないということで、なおさら心配するわけですけれども、通常、平時のときにやっぱり考えとかないと、ああいうときに、いつか大雨のときもあったですたいね、一町田とか、楠浦でも地すべりがあって、大変なことが起きましたけれども、その災害の規模はいろいろありますけれども、そういう集約する体制がやっぱり普段につくっとかないといけないと。市役所だけでは無理と思いますので、その辺のことをどう学んで生かしていくということでは大変必要ではないかなと思います。

 それから目黒と宮古ですかね、サンマのおつき合いで、目黒から宮古にお礼を決めてあったんですが、天草市の関係でいいますと、そういう具体的なあの地域にはですね、好意にされている自治体というのはないですか。そういうおつき合いも、まあ市長はよく外国にはお出かけになっですね、されますけど、むしろこういう国内でもですね、見直す時期ではないかなと。もちろん県のほうから要請があれば、そこに支援をするのは当然だと思うんですが、そういう点で今。



○議長(本田武志君) 蓮池議員に申し上げます。委員長報告に対する質疑となっておりますので、その点のところを配慮していただきたい。



◆14番(蓮池良正君) 地震のところで関連して聞いております。

 それから最後ですが26、37に市税があります。これは納税困難な市民への対応ということで、納税指導がされていきますけれども、当然生計費とか生業の維持費用についてこれは確保するという、そういう前提になっていると思うんですけれども、我が市においても差し押さえも起きております。それから、納入が困難な計画を提示されることもできております。一般質問の答弁だったですかね、不動産をもう市はいただかないということであったんですけれども、こういう物納といいますか、不動産でもう納めるしかないという方もいらっしゃると思うんですが、そういうことについてはまだ未検討なのか、今後考えていくのかお願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(本田武志君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 古賀源一郎君 登壇]



◆総務企画委員長(古賀源一郎君) お答えいたします。

 蓮池議員におかれましては、たくさんの質疑ありがとうございます。誠心誠意答えられるだけにつきましては答えていきたいと思います。

 まず議第19号、21号についてでありますが、これは河浦地区の御承知のとおり、災害地防止対策のかさ上げ堤防のかさ上げでございます。これについては、現地を十分審査をし、確認をしてきました。これですべての完了が終わったということで、住民の方も安心をしておられるし、でき上った施設も立派な施設ができ上ってきたものと確認をしてまいりました。

 次に議第26号でありますが、この質疑に関しましては、前回もお話したように、我々はどうしても付託をされたことについては委員会では審議をしましたが、この補正に対する緊急性、もしくは急ぐことなしということについては、我々は委員会では論議をしておりませんので、そのように御理解をお願いしたいと思います。

 それと、次に質問なさいました震災における対応でございますが、これについては、今回の東日本大震災についての対応につきましては、市長が先ほど述べられましたとおりでございますし、今議員がおっしゃられたとおり、第4号に関連をしますところによれば、我々も委員会でも十分検討しました。こういう災害があった場合どうするんだということでありましたが、先ほど報告をしたとおり、台風や集中豪雨といった予測できるべきものに対しては、本庁・支所内で十分今、組織化を図っているとのことでありました。しかしながら、この予想を絶するような大規模災害については、まだ十分な検討をしていないということでありますので、今回のこの災害を教訓にし、これから我が市においても十分検討をしていくという答弁をいただいたところであります。

 次に、議第26号、37号の一般会計の歳入、市税についてでありますが、このことについても我々付託を受けた案件から若干それると思います。できれば、その点を十分御理解をしていただいて、後ほど担当から個人的にでもお知らせをさせていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(本田武志君) 14番蓮池良正君。



◆14番(蓮池良正君) 最後のところなんですけれども、当然、歳入のところにですね、市税があります。それで過年度分もあり現年度分も当然ですけど、過年度分ついつい遅れた方もいらっしゃいます。その理由についてはもう言いませんが、結局納税課のほうは一生懸命仕事をされますので、遅れた方には督促状をすぐ出して、そして個別に指導をされたりしています。それは必要な仕事だと思いますが、その前提として私が申し上げたことがあります。それからいろいろ不動産をお持ちの方もいらっしゃいますので、その税すら払えないという方が今増えている状況ですね。だからもうこれ以上、空き家は買わないといつか答弁されたので、それはわかりますけど、一方ではですね。どうしていくんだということは、やはり検討ぐらいはしていかないと、ただ払いなさいだけでは滞納分が減りもしないし改善もしないと。そして市民の人を追い詰めるということだけになりますので、特に議論はなかったということでわかりますけれども、載ってますからね、予算書には。そのことが載ってますので、それをどう執行していくかということで、私は聞いたわけです。また別の機会にしたいと思います。

 それから気になるのは、その安否の問題なんですよ。東北のほうのもう救援はもちろんです。そのとおりなんですけど、そこから学ぶという意味では、例えばですね、その台風、大雨、わかります、それは防災交通課が頑張っていらっしゃるんですけど。事実上、要援護者の方々の把握というのがスムーズにできるのか、あるいは避難をしようと思った方が行けるような場所があるのかということで見るとですね、そっちも十分でないんです。いろんな議員の方がおっしゃっているとおりなんですが、そこをもう1回点検をして改善をしていく機会ではないかなと思いますので、委員長にというよりは、その面での担当の部長さんにでもちょっと一言答弁をいただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(本田武志君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 古賀源一郎君 登壇]



◆総務企画委員長(古賀源一郎君) 今、議員から御質問のとおり、市税に関しましてこれは十分検討するところでありますので、十分担当のほうに申し送りたいと思います。

 また要支援者、要援護者につきましてでありますが、議員御心配のとおり、我々も相当心配をしています。しかしながら今回の震災、世界の中でも最大級といわれるこの震災でありますので、やっぱり震災に対する基準が今回変わってくると思います。この基準を教訓に、十分執行部においては、ここを考えながら今後の災害時における人命の確保、そして連絡体制の確保ということを再度検討するように申し送りたいと思います。

 以上です。



○議長(本田武志君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかに質疑がなければ、これより議第26号及び議第37号を除く他の案件について討論に入ります。

 請願3号について、討論の通告があっておりますで、これを許します。

 14番蓮池良正君。

          [14番 蓮池良正君 登壇]



◆14番(蓮池良正君) おはようございます。請願第3号の税と社会保障の一体改革にあたって意見書提出を求める請願書について、総務企画委員長報告では採択しないとありましたので、私は採択をお願いして討論をいたします。特に実現の可能性がないからというのは、まあそれは受けとめ方はいろいろあるのはわかりますけれども、一つ一つ改善をしていく方向は必要だと思います。

 それで3月、ちょうど1週間前ですが、3月11日以降、政府も国会も震災救援と原発事故対策に追われ、まだ成立していない2011年度予算関連法案の行方も不確かな情勢であります。とりわけ原発事故は国民生活と国民経済に必要な電力供給という社会的使命を担う巨大電力会社をしても、国民の協力なくして想定外の事態に対応できない状況に陥っていることを表しています。もちろん天災である大地震と大津波の被災は、突然、命と財産を奪われることとなった現地の犠牲者、被災者の皆さんと御家族の苦痛ははかり知れず、心からお見舞いを申し上げますとともに、必至の救済・救援活動に当たっておられる関係者の皆さんに敬意を表する次第であります。原発事故も大地震、大津波に誘発されて発生してきていることは否定できないようですが、原発の立地そのものに想定外のことが多過ぎます。

 請願第3号との関係でいいますと、不要不急の税金の使い方は改められなければならないと考えますし、原発の推進に多額の税金が引き当てられてきたことも見直すときではないでしょうか。

 請願3号の眼目の第1は、民主党政権が新年度政府予算案で計画している法人税実効税率の5%減税を取りやめてもらうことです。税収が圧倒的に不足しているときに、新たな法人税減税どころか、個人所得税・住民税は、減税が廃止になっているわけですから、法人税も減税前の水準に戻して、国の基幹的税収として位置づけるべきです。もちろんその執行は負担能力に応じて納めてもらう民主的な税制にすべきであります。負担能力のある大企業ほど、優遇税制で自主的な法人税を極小化していることこそ是正する必要があります。あわせてお金持ち優遇の象徴である証券優遇税制は廃止すべきであります。

 第2は社会保障制度のあり方ですが、一般に言われているように日本は中福祉・中負担ではありません。中福祉どころか基礎年金では生活できず、25年間も保険料を納めなければ、年金の資格も与えないのは、世界的に見ても異常です。憲法25条に忠実で、世界の水準から見て常識的な内容に、医療でも介護でも障害者福祉でも、保育でも雇用でも教育でも改善していくことが必要です。そのための財源を消費税増税に頼ることなく、税金の使い方の見直しによって捻出していくことは可能です。税と社会保障の一体改革をちょうど自民党小泉政権が郵政民営化に単純化して推進した構造改革や、地方分権推進をえさに市町村合併を強力に推進した三位一体改革などと同じように、消費税増税に利用しようとする議論が多いことは、かなり見えてきています。もちろん社会保障制度の中身と財源をどうするのかは大切なテーマであり、地方自治体や地方の住民を抜きに決めてもらうわけにはいきません。特に消費税という弱い者いじめの税金について、私たちが惑わされてはいけないと思います。消費税で一番潤っているのは輸出大企業であり、コスト競争を口実にして正社員を派遣に置きかえ、アンフェアな下請たたきを駆使することで、消費税は新たな利潤の源泉となっています。人を物のように扱うことを誘導しているのが消費税の制度です。少なくとも食料品を非課税にすること、生活必需品に課税しないことなどこそ、私たちは消費税増税ではなく、人を人として大事にする仕組みの中核に民主的税制を探求していくときではないでしょうか。

 このことを申し上げ、本請願を採択していただくべきではないかという討論とさせていただきます。



○議長(本田武志君) 以上で、14番蓮池良正君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第26号及び議第37号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) まず、議第4号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第7号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第8号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第15号から議第18号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第15号から議第18号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第19号から議第22号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第19号から議第22号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第51号から議第53号まで、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第51号から議第53号まで、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、請願第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり不採択とすることに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、請願第3号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり不採択とすることに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

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△日程第3 市民環境委員長報告



○議長(本田武志君) 日程第3、市民環境委員長報告。

 先日の本会議におきまして、市民環境委員会に付託いたしました議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)所管部門外12件を議題といたします。

 市民環境委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 船辺 修君 登壇]



◆市民環境委員長(船辺修君) おはようございます。市民環境委員長報告をいたします。

 その前に、東日本大震災に遭われました皆様に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。

 それでは先の本会議において付託を受けました案件について、去る14日に委員会を開き、審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 なお委員会では、いずれの議案も逐次詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容等について御報告させていただきます。

 まず、議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)の所管部門について御報告いたします。

 委員会では、まず環境総務費におけるトイレ整備工事に関連して、船津地区の高齢者いきいきサロン事業を地区の公民館で行うようになったが、公衆トイレに併設するむつみ駐車場の旧管理棟の利用はできないかただしたのでありますが、説明によりますと、同施設については、一部にシロアリ被害が見られることから、今回の工事と同時に解体を予定しているとのことでありました。

 また船津地区については、高齢者の多い地区でもあり、施設もないので、地区の住民からも残してほしい旨の要望が出されていることについてただしたのでありますが、シロアリによる被害は見られるが、改修を行い、利用できるようであれば残す方向で支所と協議を行っているとのことでありました。

 次に、共聴施設整備事業補助金の減額について、アナログ放送終了までに対策が完了するのかただしたのでありますが、説明によりますと、市内に362地区の難視聴地区があり、そのうち233地区についてはNHKなどが改修を行う地区で、残りの129地区について国及び市の補助事業で対策を行う地区とのことでありました。129地区中、アナログ放送終了までに対策が完了する地区が58地区、23年度中に対策が完了する地区が19地区、共聴施設組合設立に向け調整中の地区が33地区とのことでありました。アナログ放送終了までに対策が間に合わない52地区、661世帯については、衛星放送による地上デジタル放送の受信手続が行われているので、対策が完了するまでは衛星放送により視聴していただくが、その間に恒久的な対策を行っていくとのことでありました。

 またデジサポでは、一昨年から市内の電気店に地デシ制度の周知協力を依頼し、各世帯への周知活動が行われているが、高齢者世帯などの周知が行き届いてないことも予想されることから、さらに民生委員やボランティアによる高齢者世帯の見回りで、相談員の配置などを予定されており、市としてもデジサポと連携した相談体制を充実し、対応するとのことでありました。

 委員会では、地上アナログ放送が終了し、デジタル放送が開始されると、トラブル等の発生が予想されるので、対応マニュアル等を作成し、市民の方々に視聴に対する不公平感を与えないよう対応するよう要望した次第であります。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第32号平成22年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第33号平成22年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、委員会では御所浦診療所における患者数の推移についてただしたのでありますが、説明によりますと、医療機器の整備によりリハビリを行う患者は増加したものの、患者総数は減少しているとのことでありましたので、これからも医師の確保に努めるよう要望し、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第34号平成22年度天草市歯科診療所特別会計補正予算(第2号)、議第35号平成22年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)及び議第36号平成22年度天草市水道事業会計補正予算(第2号)についてでありますが、以上3件につきましては、特に報告すべきことなく、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第37号平成23年度天草市一般会計予算の所管部門について御報告いたします。委員会では、広域連合が所管する楠浦町のごみ焼却施設の使用期限に対する対応についてただしたのでありますが、説明によりますと、期間が平成26年度、平成27年3月までとなっているが、新たな施設の早期建設は困難であることから、延長をお願いし、周辺地区の約8割の方から延長はやむを得ないとの御理解を得ているが、広域連合では新たな施設用地の確保に全力で取り組まれるということでありました。

 委員会では、広域連合の事務であれば、構成自治体としてすべてにおいて関係があるので、順序立ててきちっと計画どおり進めていくよう要望した次第であります。

 次に、し尿処理費における補償費についてただしたのでありますが、説明によりますと、牛深の内ノ原地区に300万円、瀬戸地区に300万円を支払っているとのことでありました。また補償費の算出根拠と、瀬戸地区の補償開始年度についてただしたのでありますが、内ノ原地区については合併前より補償費を支払っていたが、瀬戸地区については海洋投棄が終了した19年度より処理量をもとに算出したとのことでありました。委員会では今後の補償費の内容を検討するよう要望した次第であります。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第46号平成23年度天草市簡易水道事業特別会計予算についてでありますが、委員会では建設改良に伴う土地購入費についてただしたのでありますが、説明によりますと、一町田簡易水道事業の路木地区に建設する浄水場の面積増による購入費と、有明西簡易水道未普及地域整備に伴う施設用地購入費とのことでありましたので、本件につきましても、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第47号平成23年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算及び議第48号平成23年度天草市歯科診療所特別会計予算についてでありますが、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第50号平成23年度天草市斎場事業特別会計予算についてでありますが、委員会では、指定管理者について天草本渡斎場を除き不成立に終わったが、今後の予定についてただしたのでありますが、説明によりますと、当初4カ所すべての斎場で指定管理者の公募を行ったが、結果的に天草本渡斎場のみの指定管理となった。天草本渡斎場も本年3年目となり最終年度を迎えるので、現在モニタリングを行っているとのことでありました。

 また指定管理者制度の導入により、これまで何らかの問題があったのかただしたのでありますが、説明によりますと、制度導入から現在まで特に問題は生じていないとのことでありましたので、人件費等経費削減の面からも、天草本渡斎場以外の施設においても、指定管理制度の導入について検討を行うよう要望し、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第54号平成23年度天草市病院事業会計予算についてでありますが、委員会では、平成22年度の決算見込みについてただしたのでありますが、説明によりますと、1月末現在の決算見込みで病院事業全体で約1億7,000万円の黒字になる見込みであるとのことでありました。

 また市立病院において、待ち時間が長いことから、試行的に幾つかの診療科において完全予約制を導入してみてはどうかとただしたのでありますが、完全予約制の導入については、今後検討していくとのことでありました。

 病院事業について、公営企業法の全部適用からもうすぐ1年になるが、事務的にどのような効果があったのかただしたのでありますが、説明によりますと、これまでも全適になると事務のスピード化が図られると説明してきているが、効果としては管理者が不在の場合を除き、協議や事務決裁が即日に終わるようになったとのことでありました。また、以前はほかの課に委託していた入札事務や職員採用について、管理者の権限により行えるようになり、事務のスピード化が図られるようになったとのことでありました。

 委員から、病院事業部の事務職員についても、現在は出向職員という形態になっているので、行政からの出向職員を最小限にとどめ、プロパー職員の導入も考えてはどうかと要望が出されましたので申し添えます。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第55号平成23年度天草市水道事業会計予算についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上、市民環境委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(本田武志君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 14番蓮池良正君。



◆14番(蓮池良正君) まず37号ですが、衛生費のところですけど、一般質問でもありましたが、バイオマスセンターの予定候補地選定について、どういう経過になっているか、また新年度事業の説明は何かされたのかお願いできればと思います。

 それから清掃センターについては、委員長、御報告がありましたけれども、そのバイオマスセンターとは全く切り離しての選定をしていこうとされているのか、極めてデリケートでですね、情報がほとんど公開されませんので、逆に気になる面があるわけですけれども、そういう点でどういうふうに選定されつつあるのかをあわせてお願いしたいと思います。

 それから46、55号ですが、水道関係の当初予算です。細かい事業については、もう見ればいいわけですけれども、基本的な流れとしてですね、有収率改善への新年度の事業計画はどの程度取り組もうとしておられるのかですね。あんまりここまで上げようということはおっしゃいませんけれども、やっぱり必要だと私は思うんですが、そういう点どうなっているのか。

 それから水道料金等に関連する新年度の見直しは今のところ、何も予定されていないのか、ちょっと紹介しましたけど、同じメーターがですね、40円だったり50円だったり70円だったり、料金を取らないとか、あるいは消費税をつけたりつけなかったりという、それぞれあるわけです、料金が。使用料についてはいろいろあると思いますけど、だからあんまり上げるということにならないところは見直しをしていく必要がですね、すぐできると思うんですが、そういう点も一応何もしない予定なのかですね。

 それから、三つ目ですが、水源涵養の必要性を私が聞いたときには、天草ではあまり効果がないみたいな水道局長のお話だったんですが、あまりにもやっぱり評価が低すぎるのではないかなと。ここんところをやっていかないとですね、私はうまくいかないと思うんですが、改めてちょっと通告をしておきました。

 それから病院関係です。診療所と病院事業の当初予算に関してですが、一つは職員の定員適正化計画のほうでは、病院事業関係は増員になってるんですよね、方針上。それで、今いみじくも1億何千万か黒字になりそうということで、大変よかったと思うんですが、そういうことも追い風になると思うんですけど、新年度の医療スタッフの充実化については、具体的方針は掲げられているのかどうかお願いできればと思います。

 それから御所浦診療所は患者さんが減っているということでありました。人口が減っていますので、これは一概にそれがだめとは思いません。ただ、問題はその医療の提供側の原因でそうなっていないかというのが常にやっぱり気になるところでありまして、いわゆる診療体制での懸念材料はないのかどうかお願いしたいと思います。

 それから最後に、業務委託等ですね、病院でもされていますけど、この業者選定、一応病院局のほうは別建てで病院ごとされたりしておりますけれども、かなり専門的な取り扱いの業者さんになります。だから法令をきちんと守るというのは当たり前なんですけれども、専門的であるがゆえにですね、必ずしもその評価、チェックがですね、十分でないケースも指摘されているようです。ここは極めて大事なので、取り扱いの業者さんのいわゆる健康の問題にも及んできます。ちょうど福島の原発みたいなもんですよ。だから末端で働かれる人のことをよく発注側もですね、やっぱり認識をしていかないといけないと思うんですが、その点について、さっきの委員長は特に報告はないということだったので、できたら部長からでもお願いしたいと思います。



○議長(本田武志君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 船辺 修君 登壇]



◆市民環境委員長(船辺修君) お答えいたします。

 議第37号の一般会計当初予算につきましては、二つの質問がありましたけれども、バイオマスセンター候補地選定の経過について、また新年度事業の説明についてのお尋ねですが、候補地選定の経過についての説明はございませんでした。また新年度事業については、調査委託料としてバイオマスセンター整備に係る建設・運営など、事業手法の調査費として420万円計上してあります。

 次に、清掃センターとは全く切り離して選定されつつあるかというお尋ねですが、清掃センターについては広域連合のほうで進められているとのことでありました。

 次に議第46号、55号についてのお尋ねですが、有収率改善への新年度事業計画についてのお尋ねですが、補正予算においても老朽管の布設がえを行いますが、新年度予算においても老朽管の布設がえを予定されておるということです。

 また、次に水道料金等に関する新年度の見直しについてですが、委員会では水道料金等の見直しに関する説明はございませんでしたが、引き続き業務のアウトソーシングやコスト縮減等を行い、市民の皆様に安心・安全な水を安定的に供給できるよう、さらなる経営努力を推進していくとのことでした。

 次に、水源涵養の必要性への課題評価が低くありませんかというお尋ねですが、委員会では水源涵養に関する議論はいたしておりません。

 議第47号、54号診療所・病院事業当初予算についての質問でありますが、新年度の医療スタッフ充実化の具体的方針はというお尋ねですが、医療スタッフに関する説明はございませんでした。

 二つ目の御所浦診療所の診療体制の懸念材料についてでありますが、委員長報告でも申し上げましたとおり、各病院においての医師確保が最大の課題ということでありました。

 三つ目の業務委託等における業者選定のコンプライアンス遵守についてのお尋ねでございますが、コンプライアンス遵守については、委員会では議論はいたしておりませんが、業務委託等における業者選定は適正に行われているものと認識いたしております。

 以上、お答えを終わります。



○議長(本田武志君) 14番蓮池良正君。



◆14番(蓮池良正君) 復唱までしていただいて、大変お手数をかけました。私が通告したわけは、当然そういう類似のことがなければですね、説明がないというのはよくわかります。だからさっき最後に言ったように、関係部長なりですね、ちょっと局長なり振っていただければ、もうそれだけでいいわけですので、もう私はこれであと終わりですから、委員長に言うことは。ぜひそういうふうにお願いしたいと。

 さっき言い忘れたんですが、斎場の指定管理はですね、何ら問題がないと説明があったとあったんですけど。私は、質疑で言うたですね、具体的事例を紹介して、それが指定管理上の問題なのか、本体の問題なのかわかりませんけれども、そういういわゆる一種の公共サービスの反映なんですから、やっぱり受けとめてもらわなければ、何ら問題がないという、私が言った質疑は何だったんだろうかてなるんですよ。だからやっぱり施設ですからね、壊れて改修をしなければならない、そこに殺到する場合の対応というのは必要なんです。これは書いてませんから、すみません。ちょっと部長が答弁されたか知りませんけれども、ちょっと私は解せません、それは。だから、指定管理がだめと言ってるんじゃないんですよ。いろんな事象に対してやっぱり真摯に対応してもらわなければおかしいんじゃないかなと。何も問題なかったということで片づけてもらいたくないんです。そういうことで、私はこの前質疑をしたつもりなので、それはもう振ってください。委員長の説明でわかったことなので、ぜひお願いをしたいと。

 それからバイオマスセンターと清掃センターは、事業主体が違うのは私は十分承知しているんです。ただ募集をかけたから一緒にされたんです。だからその後、どうなってるかということで聞いたわけなので、これも部長かどなたにかわかりませんけどね、どなたが担当なのか、お願いできればと思います。

 それから水道のほうはですね、水道ビジョンが恐らくもう出たのか、今月中に出されるのかわかりませんけれども、大胆な水道料の改定は難しいのはわかりますが、私は決して上げろと言ってるんじゃないんです。微調整ができるところはやっぱりやるべきじゃないかなということで言うたわけなんですけれども、そういうのももう全然しないんだと、アウトソーシングに突っ走るということであれば、ちょっと解せないんですよね。コストはカットするのはわかります、それは努力されています。一番コストをカットしようと思えば、漏水を縮めることなんです。そのための予算が盛り込まれないと余裕がないと、この前局長がおっしゃったので、それはなぜそうなのかと。不要不急なところにやっぱり結構巨額な負担をしているからではないかなとついついですね、思わざるを得ないんです。だから例えば石綿管があと10キロだったですかね、そんなに多額に要らないはずなんですよ。だけんそこはもっと10年もかけないで、例えば1年間でかなりやるというふうな当初予算にはなってないんです。だから聞いているんですよ。もうちょっと一番のポイントはそこですから、有収率を上げて、限られた資源を活用していくということで、私は聞いたつもりなんですけど、そこも局長にもう局長も今度かわらすけんですね、最後のお声を聞く、ここではですね、機会になりますので、ぜひお願いをしたいと。

 最後に病院ですが、その診療所のほうの今担当されている方はもうベテランのお医者さんです。それはそれとしてありがたいことです。しかし、すぐ次はどうするかということで、今かかっておられるなら安心なんだけど、その辺はもうじり貧になっていくんじゃないかなあという心配があるわけですよね。そこを一言お答えをいただきたい。

 それからコンプライアンス問題ですけれども、これは基本中の基本だと思います。だからそういうことがきちんと審査といいますか、チェックする体制になっているかどうか、病院管理事業部でですね。現場任せじゃ私は危ないと思うんです。もちろん現場もしっかりしてもらわなきゃいけませんけど、そこのところの見解をお尋ねして、もう一つ忘れていました。自治体病院のほうにも災害の援助要請は来てるんですかね。そしてそれをどうしようとしているか、そこだけちょっとお願いしたい。



○議長(本田武志君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 船辺 修君 登壇]



◆市民環境委員長(船辺修君) はい、今蓮池議員のほうから2回目の質問がありましたけれども、斎場事業、水道事業、病院事業については、一応、委員会ではですね、そういった形で何とも審議はしておりません。そこでですけれども、私たち委員会の審議のあれを報告、いろんなことでしておりますので、後はですね、担当部署に聞きに行くか、後でお伝えするように伝えておきますので、よろしくお願いします。

 それと災害に対しての病院の派遣については一言答えて、部長お願いします。

 以上で終わります。



○議長(本田武志君) 病院事業部長。



◎病院事業部長(森田勝善君) 現在、災害派遣についての要請は来ておりません。ただ現在、地震の被害で医薬品等の関係の部分で御説明をしたいと思いますけれども、今現在で、各病院で医薬品が不足するというふうな事態に陥っておりませんけれども、医師会とか薬品会社あたりからの情報で、被災に遭った薬品会社とか、物流関係が混乱している等のことでこれから先、そういった薬品の入ってくるのが遅くなるとか、検査結果の報告が遅れるとか、それと薬品が不足するので、ある特定の薬品でございますけれども、そういった部分については長期の投薬をしないような努力をしていただきたいというふうな情報が入っております。



○議長(本田武志君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかに質疑がなければ、これより議第26号及び議第37号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第26号及び議第37号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) まず、議第32号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第33号から議第36号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第33号から議第36号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第46号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第47号から議第54号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第47号から議第54号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第55号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

 ここで10分間休憩をいたします。

             午前11時24分 休憩

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             午前11時36分 再開



○議長(本田武志君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 天草記者クラブから議場内の撮影の申し出があり、許可いたしましたので御報告いたします。

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△日程第4 建設経済委員長報告



○議長(本田武志君) 日程第4、建設経済委員長報告。

 先日の本会議におきまして、建設経済委員会に付託いたしました議第9号天草市農山漁村広場条例の一部を改正する条例の制定について外14件を議題といたします。

 建設経済委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 中村三千人君 登壇]



◆建設経済委員長(中村三千人君) 建設経済委員長報告をいたします。

 先の本会議において付託を受けました案件につきまして、去る14日及び15日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果につきまして御報告いたします。

 まず、議第9号天草市農山漁村広場条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。本件は、平成18年度に熊本県と本市で、財産譲与契約を締結した県営苓北地区中山間地域総合整備事業により整備されました公園が、市の公の施設であるために、条例の制定が必要であり、所要の改正を行うものとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第10号天草市下田温泉センター条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。委員会では、現地調査を行った上で審査を行いましたが、本件は下田北地区の住民の方々で設立された管理組合が指定管理者となっている下田温泉センターの利用時間や使用料の変更及び運営協議会の廃止などに伴い、条例の一部を改正するものとのことでありました。委員会では、今回の改定にかかわる地元説明会の開催状況についてただしたのでありますが、説明によりますと、管理組合により昨年9月2日から6日にかけて、下田地区の4カ所で下田南地区では区長会において説明会が開催されたとのことでありました。

 また、これまで指定管理者の指定後に内容の変更を行った例があるかただしたのでありますが、説明によりますと、本来、指定管理期間中には使用料の改定等は行っておらず、指定管理料も収支の積算根拠に誤りがあった1施設のみを行っただけであり、経営が厳しいからといって使用料の改定等は行わないが、条例を改正しても条例で定めた使用料の額を上限として、管理者がそれよりも低く使用料を設定して運営することは可能であるとのことでありました。

 また、ほかの指定管理への影響等についてただしたのでありますが、説明によりますと、当センターは村湯として運営されてきた経緯があることから、ほかの温泉施設とは異なり、同じ建物の中に公衆浴場と温泉センターがあり、公衆浴場については使用料は従前のとおり町内・町外区分を設けていたが、管理組合が地域住民の方々と協議をなされ、町内・町外区分の統一化を提案されたので、合併当初より使用料の町内・町外区分は好ましくないと指摘した市の方針に合致したため、今回改正の提案をしたとのことでありましたので、委員会といたしましては、当センターが村湯として存続してきた経緯があるのならば、地元住民の方々へはその旨、丁寧に説明を行い、サービス低下とならないように何らかの措置を講じられるよう要望した次第であります。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第23号指定管理者の指定について御報告いたします。委員会では、現地調査を行った上で審査を行いましたが、本件は市所有のクヌギを利用して椎茸を生産することにより、農家所得の向上を図ることを目的として設置された倉岳椎茸生産施設に指定管理者を指定するもので、平成22年度は休止状態でありましたが、平成23年度からは新たに公募に応じた団体を指定管理者として指定するものとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第25号市道路線の廃止及び認定について御報告いたします。本件も現地調査を行った上で審査を行いましたが、今回は熊本県が代行事業として施行しております森林基幹道下天草東部線開設事業により、市道の一部が森林基幹道として開設することに伴い、2路線を一たん廃止し、林道開設区間を除く3路線を再認定するというものでありましたので、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)の所管部門について御報告いたします。委員会では、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。まず農林水産業費では、農業費に計上されております元気な地域づくり交付金事業、リースハウスの減額の状況についてただしたのでありますが、説明によりますと、平成21年度に農政局とは実施する方向で協議を行っていたが、農水省がハード事業からソフト事業へ政策転換したために、平成22年度中は採択されなかったことで、今後は別枠の事業も視野に入れながら、生産者の要望にこたえていきたいとのことでありました。

 次に、林業費に計上されております有害鳥獣捕獲対策事業におけるイノシシの捕獲頭数及び処理される場所等の確認についてただしたのでありますが、説明によりますと、2月末現在の実績は5,116頭であるが、処理方法は報告を受けているものの、場所等の確認までは行っていないとのことでありましたので、委員会といたしましては、イノシシのダニの問題や加工場などの検討も含めて、幅広く多方面から意見聴取などを行い、一歩も二歩も先に進んだ対応・対策を強く要望した次第であります。

 次に、水産業費に計上されております赤潮対策事業では、継ぎ足し網の効果等についてただしたのでありますが、説明によりますと、昼間はプランクトンが光合成を行うために、表層部に存在するので、養殖魚が下層部へと遊泳・回避できるようにし、夜間はプランクトンが海底に沈むので、養殖魚が上中層部へと遊泳・回避できるようなスペースを確保するために、水深約20メートルの生けすを基本として実施する実証事業とのことであり、水深約10メートルの箇所に仕切りの天井網を設けた場合は、夜間に逃げ場をなくして被害が発生した事例があることから、天井網を設置することなく、上下自由に遊泳できる空間を確保して実施するとのことでありました。また水深が浅い箇所の生けすについては、国の別枠事業において深い箇所へ移動させて実施するとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第30号平成22年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)及び議第31号平成22年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計補正予算(第3号)、以上2件についてでありますが、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第37号平成23年度天草市一般会計予算の所管部門について御報告いたします。委員会では、逐次詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。

 まず、農林水産業費では、農業費に計上されております新規就農支援事業についてただしたのでありますが、説明によりますと、熊本県が認定する認定就農者で、5年以上農業に従事する者に対して、初年度に1回だけ就農に必要な経費として、奨励金100万円を交付するというものであり、農家やJA等で研修を受けた新規就農者などが対象となるが、さらに担い手支援事業による巡回指導を行うなど、バックアップに努めていきたいとのことでありました。

 また、移住・定住促進対策事業の応募状況についてただしたのでありますが、現在は300数十名からの要望があっているが、貸してもらえる空き家が三十五、六軒しかない状況とのことでありましたので、委員会では地区振興会や区長会に紹介を依頼するなど、横の連携を図り、推進されるよう要望した次第であります。

 次に、林業費では、イノシシ対策における熊本県への働きかけ及び市独自の取り組みについてただしたのでありますが、説明によりますと、県下ではイノシシ捕獲頭数の半数以上が天草での捕獲であり、従来、県の補助事業は少なかったが、昨年からは林務サイドばかりでなく、農業サイドとも連携するようになり、双方から早目に国の制度に関する情報等を入手するよう努めているとのことでありました。

 また、市独自の取り組みとしましては、本年2月に特区の申請がなされ、認定されると有害鳥獣の狩猟免許を有しない農家の方でも免許所有者を有する組織の一員であるならば、わなをかけることが可能になるとのことでありました。

 次に、商工費では、交流人口の増大を図るための天草宝島観光協会の役割等についてただしたのでありますが、説明によりますと、平成23年度は施設整備計画と観光振興施策を2本柱とする基本計画となるものを策定し、観光振興施策を具現化するための実施計画分を観光協会において担ってもらい、これまでの観光協会の実施事業を含めたところでの課題の解決にも取り組んでいきたいとのことでありました。

 これに対しまして委員会では、遅すぎるのではないかと意見もございましたが、今後は将来的な戦略が見えるような方針・体制に早急に整えられるよう要望した次第であります。

 なお、東北地方太平洋沖地震発生に伴い、天草海道博のオープニングイベントなどの一部のイベントが自粛されるとの報告がございましたので、申し添えさせていただきます。

 次に、土木費では、道路橋梁費において、第二天草瀬戸大橋の状況についてただしたのでありますが、説明によりますと、現在、環境調査や予備設計等が実施されており、季節ごとに実施される環境調査の後に本線の計画が進められるであろうが、着工の時期等については、現段階では未定であるとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第41号平成23年度天草市公共下水道事業特別会計予算から議第49号平成23年度天草市埠頭事業特別会計予算まで、以上6件についてでありますが、以上6件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 最後に、請願第2号、都市計画道路太田町水の平線整備推進に関する請願書についてでありますが、本件につきましては、願意を了とし、異議なく採択すべきものと決定した次第であります。

 なお、委員会では、このたびの東北地方太平洋沖地震で住宅を失った方々を支援するために、市営住宅の空き室などの活用や移住・定住促進対策事業などによる受け入れ策等を積極的に講じられるよう要望しましたことを申し添えさせていただきます。

 以上で、建設経済委員長の報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(本田武志君) まもなく正午になりますが、このまま会議を続行いたします。

 ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 14番蓮池良正君。



◆14番(蓮池良正君) 第10号温泉センターですが、地元利用者の利便性が後退することをですね、経営上の収支対策だけで合理化してよいのか。一応、推計はしてあると思うんですが、利用者が減少することにならないかどうかですね。

 それから、さっきの委員長報告で上げなくてもいいという理解を、私はよく知らなくて、それなら影響しない場合もあるのかなと思ったんですが、改定しないとどうなのか、ちょっと異論があったら教えてください。

 それから一般会計の26と37ですが、農林水産業費について、赤潮対策のですね、減額になっています、融資がですね。これは被害発生の後ですね、事業から撤退されるとか縮小するとか、雇用が減少するとか、どのくらいあっているかということがつかんではあると思うんですが、御紹介いただければと思います。

 それから、新年度新規事業で天草産木材利用補助事業2,400万円組んであります。新築、改築ですかね、ありますけれども、決まりが結構厳しいですので、これで広がっていくだろうかという素朴な疑問があるわけですね、心配といいますか。だから、発想は良いことなんですけれども、もっと汎用性のあるものにやっぱりしていかないと、結局、ねらいどおりにいかないと。ちょうど1年前に陳情が採択された委員会のですね、当時委員長は同じ委員会に属しておられましたので、よく承知されていると思うんですが、あの陳情の趣旨でいくと、もうちょっと、まあこれはスタートでいいですけれども、ちょっと工夫がいるのではないかなと思うんですが、その点でお願いできればと思います。

 それから商工費のほうですが、補正の5号で就職支援事業費が減額になって、当初では1,800万円計上してあります。実質的な雇用機会を増やしていくというためには何が必要かという、やっぱり対策をですね、これを押し出していかなければ、予算はつけました、申請がありませんでした、減額でしたと繰り返しになっちゃうんですよね。そこのところをどうしていこうとしておられるのかお願いできればと思います。

 地震については通告しておりましたが、今答弁がありましたので、もう結構です。

 それから、請願2号です。一つはですね、存続になってますので、存続という扱いは、整備していく方針だと私は理解しております。だからそれが促進されることはいいことだと思うんですが、一応そこの確認です。

 それから、請願書の中にいろいろ経過が書いてありましてですね、?のところに、いわゆる当該地区のところはアンケートをとっていると、1月ぐらいからということがあったので、このアンケートに関する内容が明らかにされたのかどうか。これは一番知っておられる方々、かかわっておられる方々の意向というのが、やはり反映する整備の中身にしていく必要があると思うんですが、ここで請願は採択になると。それで逆に推していくということであると、その辺の矛盾がないかと、そこ1点だけが私は心配がありますので、十分配慮していくと。その工法なりですね、内容についても、そういうことであれば大変よろしいのではないかなと思うんですが、お願いしたいと思います。



○議長(本田武志君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 中村三千人君 登壇]



◆建設経済委員長(中村三千人君) 蓮池議員からの質問でございます。随時お答えをいたしたいと思います。

 まず、議第10号の地元利用者のサービスが後退することをしてよいのかと、利用者は減少しないのかと、また2点目に改正しないとどうなるのかという質問でございましたが、委員長報告でも述べましたように、委員会でも利用者の立場に立ったところで住民への説明のあり方、また指定管理上の課題について説明を求めたところであります。また、現地確認においても利用者へのサービスのあり方などについて管理者からも説明を受け、地元の利用者に配慮したサービス制度も設けたいということでございました。執行部に住民への十分な説明とサービス低下にならないよう、措置を講じるよう、委員会としても要望し、異議なく可決すべきものと決定した議案でございます。

 また、2点目の改正しないとどうなるのかということにつきましては、委員会では議論がなかっただけを報告させていただきます。

 議第26号、37号でございますが、赤潮対策融資が減額されているがと、2点目に赤潮発生後、事業撤退、縮小、雇用者の減少はどうかという質問でございますが、赤潮対策の融資については、質疑の折に赤潮発生の時期と事業実績に基づき提案しているとの説明がありました。委員会では、特に協議することはありませんでした。そのため赤潮発生後の事業撤退や縮小、雇用者の減少については説明を受けておりませんが、このようなことがないよう、赤潮対策事業が行われているものと判断をしておるところでございます。

 2点目の天草産木材利用補助事業をもっと汎用性のあるものという質問について答弁をいたしますが、この件については質疑の折に経済部長が答弁をしておりますので、私のほうからは回答を控えさせていただきます。

 議第26号、37号でございますが、緊急雇用促進補助金の減額と当初予算1,800万円で計上してあるが、実質的な雇用機会の増加には何が必要かと、この件については質疑の折に経済部長が、これも答弁をしておりますので、私のほうから答弁は控えさせていただきます。

 雇用促進は重要である、協議すべきではなかったかということでございますが、委員会ではこの事業の2月までの実績の状況により減額したということと、新年度では事業の実績に基づき、新規雇用と退職者補充による雇用が、各40名で提案しているとの説明を受け、質疑の折の回答を参考にして判断したものでございます。

 また、雇用機会の増加に何が必要かというような質問については、先ほどの各委員長さんも報告がございましたが、委員長報告への質問ではなく、蓮池議員に私もお願いをしたいわけですが、一般質問で上げる問題ではなかろうかと思っております。

 今回の地震によりまして、被災者への受入事業等で交流人口の増加を考えられないかという(「それはよかです。もう」と呼ぶ者あり)いいですか、もう先ほど答弁を行いました。

 請願第2号についてでございますが、都市計画道路太田町水の平線の事業推進についての質問でありましたが、委員会ではアンケート調査の結果について確認を行ったところ、現在分析中ということでありました。なお、本路線の整備については、費用便益の分析や住民の意向、事業費の確保など、さまざまな課題がある上、地域住民の御理解と御協力が不可欠であり、十分な説明を行うとともに、必要な基礎材料を整え、できるだけ早い時期に整備方針を策定するよう要望し、委員会では採択をしたものでございます。



○議長(本田武志君) 14番蓮池良正君。



◆14番(蓮池良正君) 簡単にしますけど、予算の裏づけということで委員長にお尋ねしたわけですので、ぜひ御理解を、一般質問はまた別の機会にしますけれども、そういうふうに御理解をいただければと思います。離れたところで言ってるわけではありません。予算に載っていますので、それでお尋ねしたわけであります。

 それで10号の下田温泉センターなんですが、今日の最初の委員長報告でですね、結局上げんでもよかというふうに、私はついつい受け取ってしまいましたので、今回の最初から提案があっているように、地元の管理組合のほうが、なぜそうなられたのかよくわかりませんけれども、結局収入を増やそうということだろうと思いますが、そのことが結局地元の方々の利便性の低下になるのではないか、そして合併のときに天草市からですね、よそんごとしなっせというようなことが指導があったみたいになって、結局そこがもともとじゃないかなというふうに思うわけです。だから心配をしてお尋ねをしたわけですが、十分説明をしていただくのはもうそのとおりなんですけれども、やっぱりマイナスの影響はあるというふうに見ていいんですね。一応念のため、現地に行かれたということだったので、そこだけお願いしたいと思います。

 それから最後の請願の件ですが、今おっしゃったとおりなんです。今分析中だということなので、その結果も十分に配慮されてですね、事業としては進めていかれるように、その思いが入っていると思いますので、私も理解しました。



○議長(本田武志君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 中村三千人君 登壇]



◆建設経済委員長(中村三千人君) 議第10号につきましては、今答弁をしたとおりでございますが、この値段の改正につきましては、この管理組合から市にお願いをしたと、私どもは聞いております。今後、この運営につきましてサービスが低下しないようにと、先ほども申し上げましたが、これを強くお願いしたところでございます。

 請願第2号につきましては、今さっきアンケートの分析中だというふうにお答えをいたしましたが、今月末には、この分析結果ができるものと私どもも報告をいたしております。今後この結果をもとに、住民とのいろいろな要望、いろいろな説明会を何度ともなく開催していただいて、住民の理解にこたえていただきますよう、これも強く要望したとおりでございます。

 以上です。



○議長(本田武志君) ほかに質疑ありませんか。

 23番中村五木君。



◆23番(中村五木君) ちょっと確認の意味でお尋ねをしてみたいと思いますが、この議第25号市道路線の廃止及び認定についてという、これに関連なんですが、昨年の9月議会で結局、旧市道の東町5号線、これは社会保険庁病院の天草中央病院に結局は払い下げを認定から外して、そして払い下げをされるということで、これは通ったわけですが、その折に結局3月31日までに改良の結局入札をかけ、業者を決めて、3月31日までにやらないと耐震度で社会保険庁病院がもらう補助金、5億数千万円とおっしゃいましたが、その分が繰り越しができないとおっしゃったんですが、そういう中で昨年の12月14日に社会保険庁協会連合会、通常いいます天草中央病院から土地の購入と交換に関する申し入れ書が出て、そして12月22日付で道路用地の交換に関する協定書というのをお結びになって、交換あるいは売買契約をスムーズに進めるという、この約束事が締結なさってるんですが、この進捗状況がどうなのか。きのうでしたか、私が管財のほうにお尋ねしましたところが、協定書を12月22日に交わしてから何ら進んでないということであったものですから、あす、土曜日、日曜日しますと21日から11日間しかないものですから、大変私も心配をしているところなんですが、この進捗状況を一つお願いしたいと思います。

 もう1点は、委員長のほうから、今継ぎ足し方式、要するに赤潮対策のこの委託金の問題ですが、大変安心をしました、今のあれで。というのは、継ぎ足し方式で仕切り網をすることよりも、要するに円筒、10メーターの既設の養殖いかだに10メーター足すことによって、20メーターの筒みたいなやつができるわけですね。そうしますと、それを魚が自由に行けるから、そのほうがへい死率が少ないと、今委員長のあれだったんです。それでしかもこれもある程度実績が出てる中のやり方ですとおっしゃったから、大変これ私は安心したんですが、私は全く違う意味の質問を、要するに質疑の折に行ったんです。大変安心しました。魚がそれだけ利口なのかどうか私はわかりませんが、大変ブリというのは、私はもともと上にいる魚だと思っているものですから、沈める以上はやっぱり仕切りをして、まあ水産試験場も表面から10メーター管内はなかなか危ないですよと言ってるから、下に下げたほうがいいんじゃないですかということをお聞きしたんですが、今委員長の報告の中で、いや、仕切り網を10メーターでいかに魚が上がってこないようにするよりも、ずうっと自由に20メーター間を泳いだほうが安全性がある、実績が出てるというようなことをおっしゃったから、これは事実なのか。事実とすればもう大変いい結果であろうと、仕切りは要らないんですから、大変いいことであろうということです。

 それともう一つ、水深が20メーターないところは、じゃあどうするんですかね。要するに20メーター、じゃあそこは水深が15メーターしかないところは、何メーター継ぎ足す、やっぱりその範囲内でおやりになるんですかね。それが一つです。

 その2点だけ、ちょっとお願いしたい。



○議長(本田武志君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 中村三千人君 登壇]



◆建設経済委員長(中村三千人君) 中村議員の質問にお答えをいたします。

 1点目のせんだっての議会で、市道の払い下げ、この件につきましては執行部のほうから答弁をいただきたいと思いますが、2点目の赤潮対策事業の20メートル継ぎ足し網の件でございますが、この実証が20メートルの間をいけすの魚が自由に広く使えることが実証、可能性が出るという事例があるそうでございまして、これを実証事業として今回取り組む事業でございます。初めての事業でありますので、これが成功してもらえばというふうに、私どもも願うところでございますが、先ほど私の報告にもございましたが、水深の深さが20メートルないところはどうするのだという質問でございますが、これは国の別枠事業において、そのいけすを深い場所まで移動させて実施するとの報告を受けておりますので、今後に期待をいたしたいというふうに思っております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(本田武志君) 建設部長。



◎建設部長(久保山義教君) 市道太田町5号線の一部廃止のその後の状況についてお答えをいたします。

 この道路につきましては、昨年9月の定例会で市道の一部の廃止を議決をいただきました。現在、病院側と議決をいただきました折に、市道敷と病院敷地の交換がございまして、これにつきまして交換協定は行っております。あわせまして、道路法による市道の廃止手続も行ってまいりましたが、病院側の敷地の所有者であります全国社会保険連合会、これについて交換の内諾は得ておりますが、まだ所有権移転に係る委任状が病院のほうに届いていないということでございまして、これにつきましては、委任状が届き次第、土地の交換の契約を市と行うということの予定でございます。

 次にあわせまして、建築そして整備に関する開発行為、ここら辺につきましては、県のほうと、今病院側が協議を進めておられまして、近日中にはこれも許可が出る予定であるとのことでございます。

 次に、3月いっぱいの入札の契約の予定であったのではないかということでございますが、これにつきましても、病院側でも3月いっぱいの契約、入札公告、そして契約、これを進めておられましたが、ちょっとこれは4月まで延びるということで、これは県のほうにも協議はして、内諾は得られておるそうでございますが、現段階では4月に入札公告を行いまして、そして契約をされる予定であると報告を受けております。

 以上です。



○議長(本田武志君) 23番中村五木君。



◆23番(中村五木君) だからですね、結局、答弁がじゃあどうだったのかということなんですね。これは私が一般質問までやって確認とってるわけです。ですからいつも私が執行部に申し上げるのは、生半可な予定を立てて、そんなことを、だってですよ、大事な市道を、やはり中核病院である天草中央病院のためにやったんですよ、これ。地域の人は本当に御不便になるんです。そういう中でも、医療も大事だ、また道も大事、避難道路としてもやっぱり若干不足をするという現状の中でも、やはりどっちが重いとは言えません。しかしそういう中でも、やはりこの社会保険連合会の要望にこたえて、恐らく市長だって涙をのんでおやりになっていると思いますよ、これは。市道を外して、都市計画区域内の道路を売るんですからね。そういう中で、私が一般質問した中で、これは3月31日まで今年度中に入札をし契約をしなければ、要するに繰り越しができない。だめなんですとおっしゃったのはどうなんですかね、これ。流動性がありますが、まあ状況を聞かんと、諮ることによって若干延びることはあるかもしれませんて答弁はなさってないんです、これ。限定なさってるんですよ、あなた方は。(「いいぞ(拍手)」と呼ぶ者あり)そういう中で何で、ならどういうことなんですか、これはまた元に戻すんですか、じゃあ。向こうの問題じゃなくなってきてるんですよ。あなた方が向こうと打ち合わせして、そうしなきゃなりませんということをおっしゃった以上は、何で向こうにそれだけの、だってそうでしょう、協定書が12月22日にできてるんですよ。何カ月たってるんですか。連合会は自分たちの利便性を図るためにやってて、何で向こうが、連合会本部がその委任状を書かないんですか。とんでもない話じゃないんですか、これ。私たちの問題じゃない。向こうの問題でしょ。お願いしたほうが何で委任状を書かないんですか。何の不足があるんですかね。まさしく私はね、これは大変なことだと思いますよ。約束はどうなさるんですか。私が一般質問までしてやってるじゃないですか、これは。そして3月31日まで入札をし、契約をしなければ5億4,000万円は要するに繰り越せませんと、この事業はパアになりますとお答えになってるんですよ。議事録を見ればわかります。私が大きな声で言う必要もないでしょうけれども、もうちょっとですね、しっかり協定書までつくって、しかも昨年つくって、何で3カ月も経過した中で同じ組織の中の連合会が何で委任状を書かないんですか。私は、大変なことだと、そんな国の機関というのは、悠長な機関なんですかね、これ。私は本当にですね、これは天草市がある意味ではばかにされたことじゃないんですか。皆さんで怒る必要があるんじゃないですか、これ。あまりにもひどいですよ。もうこれは答弁て答弁もできないでしょうけど、私はですね、やっぱりルールはルールとしてお約束なさったこと、議場でお約束なさったことは、向こうに対して真剣にあなた方もお願いしたほうがいいんじゃないですかね、これ。我々が困りますと、どうなんですか。私はですね、本当情けない、これは。本当に実に答弁もないでしょう、これについては。これはもうこれぐらいで終わりますが、何せこういうことがまた二度と起きないようにきちっと向こうがお願いしますと言ったほうが、遅れたというのはどういうことなんですか、3カ月もあるのに。私は理解できません。もう答弁は、だれが答えるか知りません、答弁てできないでしょうもん、これ。今の答弁からすると、4月にやると繰り越してるわけですから、そういうことはできないでしょう。

 それはそれと、そしてですね委員長、仕切り網の問題ですね。まあ結局ですよ、高さが、タッパがないところは、要するに条件がいいか悪いかして、要するに15メーターしかないところは20メーターにするから、要するに移して、いい場所に移すということでしょう。最初からみんなやればいいんですよね、それ。経費がものすごく要るんです、しかし。捨て石から何からするとロープも要りますし、非常にこれは大変なことなんです。だから、そういうことですけれども、まあそれはそれと手法なんでしょうけれども、本当にですね、やはり二段にした場合、ここで仕切らず、10メーター以上は行っちゃだめですよと、危ないですよと、要するに菌が発生しますと、ここに行くと危ないですよということがしなくて筒でやるて、要するに行く、そのほうが非常にへい死率が少ないということであればですね、ことは全くこれは何か養殖組合の人がおやりになってそうおっしゃったことなのか、どなたが、もう一つですね、どなたが言うたか何とかて、ここで追求する必要はないんでしょうけれども、本当にそのほうが大丈夫なのか。一番いいのは金がかかっても安全なところで海面使用したほうが一番いいのはわかってるんですね、これ。しかし経費の問題がありますから、そういう手法で一たんはやってみるということでしょう。ですから要するに委託業務で3年間の結局は調査をするということですから、しかしですね、本当にこの調査が間違ってたとすれば、もう養殖業者は1軒でも残っとりませんよ。真剣にやらなければ、救済する以上は、やはりその救済措置が本当に実行性のあるものにしていかなきゃ、私は大変なことになるんじゃなかろうかと思っておりますので、これについて答弁は要りませんが、再度もう一回ですね、確認をしていただきたいと思っております。どなたか答弁ができればお願いします。



○議長(本田武志君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 中村三千人君 登壇]



◆建設経済委員長(中村三千人君) 今の再質問でございますが、生けすに関してのどっちがいいか悪いか、初めての事業でございます。この点につきましても、私たちにも養殖業者に対しても、綿密にこの議会が終わりました後でも、執行部に対して一生懸命お願いと、失敗がないようなことに絶対しますということを、お約束はここでは私はできませんが、執行部に対してお願いをしたいというふうに思っております。どうしてもこの事業が私ども委員会としましても、成功することをお願いするしかないわけでございまして、どちらがいいか悪いかということではなく、まず成功に向けて実施を、実験を実証事業として進めていきたいというふうに思っておりますので、議員各位におかれましても、格段の御理解・御協力をお願いするというふうに、私のほうからは答弁にかえさせていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(本田武志君) 建設部長。

          [建設部長 久保山義教君 登壇]



◎建設部長(久保山義教君) 確かに議員の御指摘のとおりでございますが、移転登記に伴う所有権移転に係る委任状、これについて遅れますと、すべてが遅れてしまいますので、ここら辺については病院側に再度要請をしてまいりたいと思っております。(「だから、遅れた理由は何かて、3カ月も経過している中で。しかも、向こうがお願いして払い下げているのに、何で向こうが遅れるのかと。市が遅れて、手続が遅れたなら仕方ない。しかし、申請者が、お願いしたほうが何で遅れるのかとお聞きしてるんです。あたが指導するのはいい。17日あるわけだから間に合えばよかっだからていう話。しかし、あなたが繰り込す、そっちが県と打ち合わせをすると言うたから、わしは怒っとっとですよ。しちゃならんことですよ。約束だから、31日までに処理をするというのが当たり前の話なんです。それば、あなたたちが繰り越すと言うたけん、わしは怒っとっとですよ。またそれば言うのかと。どういうことですか。」と呼ぶ者あり)



○議長(本田武志君) 建設部長。



◎建設部長(久保山義教君) 3カ月間の遅れにつきましては、これは病院側と、そして全国社会保険連合会、このことのやり取り、協議の中でございまして、その中については私たちは詳しくは、そこら辺は報告は受けてはおりません。

 (「あんたたちは、詳しく調べてなくてよかとな、それで。まあ、好きにしてみらっせば、なら。一般質問じゃなかけん、よございます、議長、よございます」と呼ぶ者あり)



○議長(本田武志君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかに質疑がなければ、これより議第26号及び議第37号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ、討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

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○議長(本田武志君) ただいま委員長より報告のありました案件中、議第26号及び議第37号を除く他の案件について採決いたします。

 まず、議第9号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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○議長(本田武志君) 次に、議第10号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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○議長(本田武志君) 次に、議第23号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第25号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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○議長(本田武志君) 次に、議第30号及び議第31号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第30号及び議第31号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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○議長(本田武志君) 次に、議第41号から議第49号まで、以上6件を一括採決いたします。

 以上6件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第41号から議第49号まで、以上6件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、請願第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり採択することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり採択と決定いたしました。

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△日程第5 文教厚生委員長報告



○議長(本田武志君) 日程第5、文教厚生委員長報告。

 先日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託をしました議第11号天草市教育振興基本計画策定審議会条例の制定について外12件を議題といたします。

 文教厚生委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 勝木幸生君 登壇]



◆文教厚生委員長(勝木幸生君) 文教厚生委員長報告をいたします。

 先の本会議において付託を受けました案件について、去る15日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。なお、委員会ではいずれの議案も逐次詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容等について御報告させていただきます。

 まず、議第11号天草市教育振興基本計画策定審議会条例の制定についてでありますが、委員会では、審議会の構成委員及び答申時期についてただしたのでありますが、説明によりますと、審議会は学識経験者、住民代表、小・中学校代表、幼稚園及び保育園の代表、保護者代表など15名で構成し、4月に公募委員を募集し、6月から10月にかけて5回程度会議を開催して、11月に答申を受けるというスケジュールで計画しているとのことでありました。このことに対し各種審議会において、委員が重複していることが多く見られ、また保護者代表としてはPTA会長が選出される場合が多いため、委員を委嘱する際には、より多くの意見が取り入れられるよう、委員の人選には配慮すべきとの意見が出され、執行部としてもほかの審議会の委員との重複を極力避けるなど、十分配慮していきたいとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第12号天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会では、平成24年4月に統合する五和地区の中学校2校について、その所在地が現五和西中学校となっている理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、五和地区では小中一貫教育を目指す関係で、新しい小学校と中学校の建設を同時に行うことから、工事に伴う騒音や建設車両の往来などを考慮して、工事が始まる平成24年度に現在の五和西中学校の校舎を用いて統合し、新校舎が完成後、平成26年4月に移転するとのことでありました。

 次に、亀川小学校における増設等の予定についてただしたのでありますが、説明によりますと、図書室やトイレを増設する予定とのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第13号天草市就学指導委員会条例及び天草市奨学生選考委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第14号天草市牛深総合センター条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会では、まず条項を削除した理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、天草市民センター条例の規定との整合を図ったとのことでありました。

 次に、休館日の月曜日が祝日と重なった場合の取り扱いについてただしたのでありますが、説明によりまりすと、牛深総合センターにおいては、火曜日の利用が多いことから、サービスの低下を招かないようにするため、休館日である月曜日が祝日に当たっても、翌日の火曜日を休館日とするなどの規定は設けないとのことでありました。なお、このことによる職員の増員などは行わず、現在の職員体制で対応するとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)の所管部門について御報告いたします。

 委員会では、まず民生費の社会福祉費における日中一時支援事業委託料の減額理由及び児童デイサービス費の増額理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、児童デイサービスを行う事業所が新たに加わったことによる増額とのことで、そのことにより日中一時支援事業の利用量が減少したため、委託料も減額になったとのことでありました。

 次に、高齢者福祉費における施設整備工事の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、本渡老人福祉センターが屋根の補修、雨どい全取りかえ、及び有明老人福祉センターが温水ヒーター及び浴槽循環ろ過器の取りかえの補修及び機器の取りかえ等の工事とのことでありました。

 次に、生活保護費における住宅手当の減額理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、本手当は全額国の補助であり、国の計算式により181人分予算計上していたが、実績として20人と大幅に少なかったため減額したとのことでありました。

 次に、衛生費では、保健衛生費のヘリポート整備工事の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、牛深から熊本まで3時間を要すること、また県においてドクターヘリを導入したことから、牛深の南消防署隣接地にヘリポートを整備するとのことでありました。

 次に、教育費では、社会教育費において計上されております公民館改修工事における中央公民館のトイレ工事の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、中央公民館の2階及び3階トイレに洋式便座を設置するものとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第27号平成22年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、委員会では、一般被保険者国民健康保険税の減額理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、被保険者の減少や被保険者の給与所得の減少などによるものとのことでありました。本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第28号平成22年度天草市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第29号平成22年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、委員会では、歳入における後期高齢者医療保険料の減額理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、本市の予算編成後に県後期高齢者医療広域連合において、国から保険料を抑制するよう指示があり、前年度保険料剰余金と熊本県財政安定基金を活用し、10.18%から9.08%に引き下げたとのことでありました。本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第37号平成23年度天草市一般会計予算の所管部門について御報告いたします。

 委員会では、まず、民生費の社会福祉費における国民生活基礎調査の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、国民生活基礎調査は国勢調査地区から無作為に選出された全国2,000カ所を対象とし、所得や貯蓄等一般市民の生活実態を調査し、その結果を国の事業に反映させる事業とのことで、天草市においては6人の調査員で5地区、101世帯を対象として調査するとのことでありました。

 次に、同じく社会福祉費で計上されております民生委員推薦会委員報酬及び民生委員推薦準備会委員報酬の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、民生委員を推薦するに当たり、まず各地区の推薦準備会において民生委員を推薦し、その後、市の推薦会において民生委員の適否を審議し、県に推薦するとのことで、それぞれの委員報酬1日6,000円とのことでありました。

 なお、構成委員は、民生委員や社会福祉関係者などの民生委員法に定められた方14人以内で構成されているとのことでありました。

 次に、児童福祉費において、子ども総合相談室の設置に伴う現在の相談室等の対応についてただしたのでありますが、説明によりますと、本年7月に新たに相談室を設置予定とのことで、設置が完了するまでの間は、2つの面接室及び部長室などにおいて対応するとのことでありました。

 次に、児童育成費に計上してありますファミリーサポートセンター事業の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、地域住民の協力体制を整え、子どもを預かる場の提供をしてもらう協力者と、預ける依頼者をそれぞれ登録し、子育てに関する精神的負担の軽減を目的とした事業で、利用料金の半額を補助するとのことでありました。

 次に、同じく児童育成費の軽度障害者保育事業補助金について、障がいをもつ子どもの受け入れ可能な保育所についてただしたのでありますが、説明によりますと、本補助金は私立の保育所に対する補助金で、市内37カ所の私立保育所すべてにおいて採用される事業とのことでありました。

 次に、生活保護費に計上されております生業扶助費の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、受験料などに対する扶助のことで、運転免許などの受験料についても、就職要件としてある場合は対象になるとのことでありました。

 次に、衛生費では、保健衛生費の予防費に計上されております予防接種委託料の内容についてただしたのでありますが、説明によりますと、肺炎球菌ワクチンや子宮頸がんワクチンなどの11種類の予防接種委託料とのことでありました。このことに対し、子宮頸がんワクチンの不足により、年度をまたいだ場合の対応についてただしたのでありますが、説明によりますと、本市においては、平成23年度の中学1年生から高校1年生である方は、補助の対象になるとのことでありました。

 次に、教育費では、教育総務費に計上してあります教育指導アドバイザーの役割についてただしたのでありますが、説明によりますと、子どもの教育上の問題や教職員の指導方法について、指導・助言を行うとのことで、各学校の要請を受けて出向くとのことでありました。

 次に、中学校費において、五和中学校の建設に伴う土地購入の進捗状況についてただしたのでありますが、説明によりますと、これまで地権者に対する説明会を実施しているが、今後は個別に相談していくとのことでありました。なお、本年6月、市議会定例会で財産取得の議決を得るためには、本年5月上旬までに仮契約を終える必要があるとのことでありました。

 次に、同じく中学校費における集団宿泊教室参加補助金について、天草市内の施設を積極的に利用する考えはないのかただしたのでありますが、説明によりますと、現在も地元の施設を利用している学校はあるが、地元の施設を使う場合、指導方法などソフト面の問題が生じるとのことでありました。今後、先生方に体験活動に係る指導技術を習得してもらい、積極的に地元施設を利用されるよう要望していきたいとのことでありました。

 次に、学校給食費において、今後、教育委員会の組織が縮小されていく中で、給食の検食はだれがするのかただしたのでありますが、説明によりますと、本年4月から各給食センターに専任の所長を配置するため、検食は所長がするとのことでありました。

 次に、社会教育費の文化振興費に計上されております市民芸術祭開催補助金について、各町にはどのように分配されているのかただしたのでありますが、説明によりますと、各町の文化祭に対する補助金は、天草市芸術文化協会を通じて交付され、各町、支部へは、芸術文化協会で配分を決定されているとのことでありました。委員会では、前年より1割減額されており、余りに少ない金額では何もできない。小さな文化祭などでもある程度は経費がかかるため、地域住民の楽しみを守るためにも配慮してほしい旨の要望がなされたことを申し添えます。

 次に、保健体育費において、天草市体育館建設設計委託に関連し、建設に係る事業費の総額等についてただしたのでありますが、説明によりますと、総額で15億円程度と見込んでおり、有利な過疎債を利用するとのことでありました。委員会では、体育館建設に当たり、災害時の避難場所としては現在地では不安があるため、高台などに建設したほうがいいのではないかとの意見が出され、このことに対し、建設場所については、さまざまな案を比較検討した結果、周辺環境や既存施設との融合、利便性など、総合的な面から現在地に建設することが最適と判断したとのことでありました。

 また、委員会では、体育館の建設に当たっては、各種競技の公式規格に対応できるような施設をつくり、さまざまな競技団体を招致できるようにすべきとの意見や、将来的な観点からも建設場所等の問題も含め、さらなる検討をした上で建設すべきではないかとの意見が出されましたことを申し添えます。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第38号平成23年度天草市国民健康保険特別会計予算についてであります。委員会では、出産育児一時金が前年と比べて減額している理由についてただしたのでありますが、説明によりますと、例年150件分計上していたが、平成21年度の実績を踏まえ、130件分計上したとのことでありました。なお、本年に入り、出産件数が過去の月平均からすると増加傾向にあるとのことでありました。

 次に、高額医療費における諸手続についてただしたのでありますが、説明によりますと、70歳以上の高齢者においては、窓口で限度額4万4,400円以上払わなくてもいいとのことではありますが、70歳未満の方は事前に手続をしておくか、一たん窓口で支払い、市窓口において手続をすることになるとのことでありました。なお、高額医療費に係る諸手続については、病院窓口においてもチラシが配布されているとのことでありました。

 以上、主な内容等について申し上げましたが、本件については、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第39号平成23年度天草市介護保険特別会計予算についてでありますが、委員会では、介護認定審査会について、天草市独自の取り組みはできないかただしたのでありますが、説明によりますと、天草市独自でもできるが、広域連合全体の事務の状況を勘案した上で検討したいとのことでありました。このことに対し、委員会では、事務が広域連合と市で二重になっているため、事務の効率化及び経費節減の観点からも、前向きな検討をされるよう要望がなされたことを申し添えます。本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第40号平成23年度天草市後期高齢者医療特別会計予算についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 最後に、請願第11号水俣病被害者救済のために指定地域拡充等を求める請願書についてでありますが、委員会では、特措法における指定地域外においても、水俣病と同様の症状がある人もいるため、対象地域を拡大すべきとの意見や、趣旨はわかるが、これまでのプロセスを否定することになるのではないか。また、対象地域を拡大しても、今後さらにその地域から漏れた人が出てくる可能性もある。区域を拡大する前に、法的な調査をすべきではないかとの意見が出され、本件につきましては、採決の結果、趣旨採択とすべきものと決定した次第であります。

 以上で、文教厚生委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(本田武志君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 8番浜崎義昭君。



◆8番(浜崎義昭君) 議第12号小・中学校設置条例の一部改正、一つ目に平成24年4月の統合予定で、今回提案されたものと提案されていないものがありますが、予定どおりできていないのは、協議が調ってないのかどうか。二つ目に五和東中学校を統合して、五和西中学校に2年間移すということを言われましたが、統合五和小学校建設のためにそういうことをやっているのか、最終的には統合を小学校以外にですね、選択肢がないのかどうかお伺いいたします。

 請願第11号水俣病被害者救済のために指定地域拡充等を求める請願書についてお伺いします。一つ目に趣旨採択ということでしたが、その趣旨採択の内容の中身は、被害者救済へ何が必要と認められたのですか、お伺いします。二つ目に本請願の趣旨は、水俣病認定申請裁判特別措置法申請により、さまざまな救済方法がありましたが、天草地域には潜在的被害者が多数いらっしゃいます。その可能性が高いこと、被害者が最後の1人まで救済される方策を求める立場から、なされたものでありますが、事実上天草地域は不利益な扱いをされてきたという認識を共有されていると思いますがどうでしょうか、お伺いいたします。



○議長(本田武志君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 勝木幸生君 登壇]



◆文教厚生委員長(勝木幸生君) 平成24年の統合予定校で現在提案されたものと提案されていないものがあるが、協議は調っていないのかということに対しまして、基本的にはまだ協議が調っていないものは提出していないとのことであり、今後ですね、地域で話し合って、学校名など決定されたなら、決定次第提案するとのことでありました。

 そして五和東中学校を統合して、五和西中に2年間移すのはなぜかということだと思うんですけれども、五和地区では小中一貫校を目指しており、同一敷地内に新しい小学校と中学校を建設をすることになっております。そしてその工事も同時に行うことから、工事に伴う騒音とか、建設車両などの往来など、総合的に安全面を考えてですね、そしてまた全体のスペースなどを考えて、よりよい活動ができないかなどを総合的に勘案した結果、一時、東中を西中に移して、そこで1回統合してもらって、そして26年度、完成時に一遍にまた東中のほうに移転してもらうとのことでありました。

 その次が、多分小学校を1校に統合するということですかね。(「小・中学校じゃなくて、別々にわける必要が、小学校を1つに統合する必要があるのかどうかですね」と呼ぶ者あり)それはですね、執行部から学校規模適正化計画の素案があって、その後にその素案があった後に、今度は五和地区では合併特別協議会の中で5地区が話し合って、5校を1校にしてくれということを強い要請があって、それを受けて市側が5校を1校にするということでありまして、これは地域からの強い要請によってお願いしたわけであって、必要性があるのかないのかと言われれば、その地区から強い要請であったということで、必要があったのではないかというふうに思います。

 請願11号の水俣病の趣旨採択の被害者救済へ何が必要と認めたのかという点については、委員会では、この請願に基づいて地域の方々とも勉強会を開催し、十分に現状をお聞きした上での協議に入りました。委員会の協議の中でも十分趣旨はわかるんですけれども、地域指定の拡大の請願ではなく、国・県に対して、より被害者救済への効果的な方策を働きかけたほうがいいのではとの結論に達しましたので、趣旨採択をいたしました。

 そして、不利益な扱いをされてきたという認識は共有されているのかということだと思うんですけれども、委員会の中でも指定地域になっていないため不利益があっているとの声もありましたけれども、先ほど申し上げましたように、趣旨は十分わかるんですけれども、今後の対応が重要であるとのことから、委員会では挙手により趣旨採択としたところであります。

 以上であります。



○議長(本田武志君) 8番浜崎義昭君。



◆8番(浜崎義昭君) 中学校、小学校の設置条例ですね、これについては、総合的に考えた結果、こういうふうにしたと言われるんですけどね、もともとはやっぱり素案は教育委員会のほうから出されて、その今言われたようにですね、地元が盛り上がってきたという形じゃなくて、本来は素案がですね、できた、それをもとにこういう方法しかないということで、もう最終的になったと思うんですね、後で討論で言いますが。

 水俣病被害者の救済の内容ですけど、これについてはですね、やっぱりその本当に被害者の立場に立って、この天草市でですね、どういうことが起きているのかということも含めて、今後ですね、天草市で被害者救済の立場でどういう議論をしていくかというのが一番問題もだし、そういう立場に立って、この趣旨採択という面において、本来ならこの請願を全部丸ごと受けとめてですね、するという方向でと私は思っています。答弁はいいです。



○議長(本田武志君) 20番池田裕之君。



◆20番(池田裕之君) 私は、請願11号水俣病被害者救済のための指定地域拡充等を求める請願書についてでございますが、先ほど浜崎議員と同じような内容であります。しかし、天草の市の中に指定地域の御所浦とその指定区域外があるということについて、当然、海の中に線を引くわけできないわけですので、疑わしき人はやはり検査を受けていいんではないかなと。あるいは、そのための地域指定という門前払いの枠というのは外していいのではないかなという素朴な疑問であります。あとは、受けられて専門家の病理的判断にゆだねていいんではないかなというふうに思います。今、委員長さんの説明の中に、天草市が国・県に向かって働きかけるとか、あるいは天草市でもっと研究するというような話ですけれども、天草市が主体的にそういうことができるような時間と人はいないんじゃないかなと。逆に言えば、皆さんが要求されておる検査についてですね、門戸を開いて指定の枠というのを外していただければ、そこでそれぞれの専門家にゆだねた結果が出るということであれば、私はそれが天草市にとって一番いい支援じゃないかなというふうに思うんですが、その辺の論議というのは全くなかったんですかね。



○議長(本田武志君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 勝木幸生君 登壇]



◆文教厚生委員長(勝木幸生君) そういう論議がなかったのかというお話ですけれども、プロセスは一応保健手帳とか第1次決着とか、今度の第2次決着の中で、一応和解という内容を含めて決定されてきたわけでありますけれども、この請願のまず中身に対して、私たちは一応この請願では無理があるんじゃないかと。その上で、今後の状況を見て、私たちが対応できる面があれば、要望書なりについて提出をしよう、委員会でもう一度話し合って提出できればなあと思っているところであります。



○議長(本田武志君) 20番池田裕之君。



◆20番(池田裕之君) やっぱりこういう請願が出てきて、そういうふうにお答えいただくと、この場はそれで終わりですけれども、なかなかですね、その後にわたって、その請願の趣旨を履行すべく、あるいは研究する、検討する、その状況に応じて物事をとらえるということはなかなか難しい状況だと思うんですよね。そうすれば、今までのプロセスや今までの枠というものに、非常にこだわられたというのが気になりますよね。いろんな状況が変わってくるわけですから、やはり皆さん方が等しく受けたいということであれば、その門戸を閉ざすべきじゃないんだろうなあというふうに思いました。委員長さん、今おっしゃられましたように、今後の中で非常に勉強すると、あるいは努力をするということですから、その努力にお願いをしていきたいというふうに思いますけれども、そのことについてはですね、やっぱり執行部含めてですね、こういう結論を出されたんですから、責任をもって今後も見守っていただきたいというふうに思います。

          (拍手)



○議長(本田武志君) ほかに質疑はありませんか。

 23番中村五木君。



◆23番(中村五木君) 事務的なことで申し訳ないんですが、2点ほどちょっとお伺いしたいと思います。

 健康福祉部長のほうにちょっと2点だけお聞きしたいと思うんですが、補正予算の27ページにございますヘリポートの事業ですね。これは大変、牛深地域のヘリポートの基地を消防署が新築なさった前面に有効利用を図るということで、これはもともと決まってたということじゃなくして、位置づけをされてたんですね、持ち込む前から。そういう現状の中で、今回おやりになって、大変これは1日も早くやることの一つですから、大変ありがたい。今までは、通常今になりますと、もう3つのヘリがございますですね。要するに熊本県が持ってるヘリ、そして今回のドクターヘリ、そして消防が持ってるヘリというのが、まあ三つあるわけですが、それぞれ警察は警察、牛深署の上にこれ位置づけて、なかなか降りにくい問題があった。そういう現状の中でですね、要するに天草地域医療再生計画の中に、問題はですね、これはいいんですよ、いいんですけど、ただ天草地域再生医療計画の中にこの基金で県が23年から25年に、要するに天草地域医療センター及び南端に位置する牛深市民病院ヘリポートを整備支援し、緊急体制を整備するということなんです。これはこれで県がやろうとしてくれてたわけなんですね。その前どりをして、この今回の事業でですよ、交付金でおやりになる。ところがですね、急いだほうがいいことはわかっているけれども、私が片方は知ってるんですが、1,980万円かけて、そして補正でおやりになってこの補助が45%なんですね、1,100万円。そうしますと、残りの880万円はこれは単独なんです。そうしますと財務部長、この基金、県の23年度、ことしもう明ければ23年度ですが、これでおやりになれば、基金なんですが、これ、地元負担というのはあるのかないのか、ただでできるのかどうか、その辺は財務部長お知りなのかどうか。だから基金で、要するに国が阿蘇地域と天草地域に50億円のこの医療の基金を積んで、そして我々の地域は完結型としてこれやった。その中にあるんです、27ページに。ヘリポート基地の建設ということで、地域医療センターの近隣、あるいは牛深地域と指定してあります。そういう中で基金がもう予算も立ってる、1億1,761万6,000円で2カ所にヘリポート基地をつくりますと。これは基金対応になってますから、私の判断では天草市はただじゃなかったんだうかと思うものですから、ただですね、私はこれは逆に褒めたいんですよ。やはり1日も、市民の皆さん方の命をやっぱり助けるためには、絶対必要な基地だから、私は反対はしません。ただ市民の皆さん方には五十歩百歩というところもあるんじゃなかろうかという。というのはですね、今まで牛深地域はこのドクターヘリについては、ドクターヘリが飛ぶときは、要するに牛深中学校に隣接してあります市民グラウンドを指定してあったんですね、今までは。警察に降りないのも、全部ヘリはそこに降りてました。ですから今回は要するにあそこは非常に北風、南風、ものすごく台風みたいなんです、普通の低気圧が来ても。ですから非常に条件が悪いということで、今回、水産課で埋めました埋立地の給食センター、南消防署、その横にヘリポートとして位置づけをして、今回、こういう施工を、コンクリートかアスファルトか知りませんけどおやりになるということなんです。大変大事なことですが、ただですね、その辺だけをちょっとお聞きしたい。これはいいことなんです、私は反対しません。私も本当にありがたい。地域にとっては一刻一秒を争う命のことですから、どうだこうだは言えませんけれども、まあどうだったのかなと。そして県とのこの協議はなさって、県はよございますよというあれがあるのかどうかって、それがちょっと心配してるものですから、問題ありませんけど、そこだけお願いします。

 そしてもう一つですね、この健康保険の問題ですが、補正ですね、これ。ですから、一番ですね、その補正で気になるのが、この補正予算書の10ページに収入のところで、あなたたちが書いてるんですよ。この前から私が言いますがしつこく。税収減により保険給付費等の財源に不足するためて、結局ですね、国保会計というのはもともとからルールがあって、そして常に数字を追っとかないかんというのがあるんですね、担当者は。一般会計みたいな悠長な財源措置ではいっぽがすんですよ、これ。ですから一般会計の場合は、まず金を確保してください、予算として。金がありますよ、じゃあ仕事をしなさいてやり方ですが、この国保会計というのは、市民の皆さん方がだれも許可を得て病院においでになるわけじゃないから、まず支払いが先にくるということなんです。そして、財源を後からつけるのが、このやり方なんですね、昔から。だから、結局市長が国保運営協議会に諮問をなさって、答申を受けて、そして必ず議会にかけるというのがルールなんです。大変これは審議会を経なければ、議会にはかけてはなりませんよというルールなんですから、大変忙しいんです。これはですね、私は3月に補正、常に補正していいんです、これは。ただ、一番問題なのは、私がここで新たにお聞きしたいのは、税収なんですね、これ。税収の不足なんです。要するにインフルエンザとか何かで、この1月から3月にものすごい勢いで市民の皆さん方が国保に入ってる被保険者の方がどんどんどんどん病院に行って、医療費が膨れたって説明ならこれは問題ないんです。あり得ることです。当然のことです。しかし、基本的な事務的なことで、何で12月に結局は料金の改正、要するに税率を変えたんですよ。何で1カ月もしないうちに来るんですかね、予定が。ですから聞きたいのは、要するに通常は市民の皆さん方が所得を確定申告とかなさって、最終日がいつなのか、まあ5月31日ぐらいまで全部確定するでしょう、前年度分が。そうしますと、国保の基準日はいつなのかということなんです。本算定に移る基準日がいつかということは、それは大体常識的にあるんじゃないですか。私がお聞きしたところ6月1日が基準日で、じゃあ何で3月まで計算をしなかったのかという問題が残ってるから、この前から言ってるわけですよ。これにはもうですね、答弁とか何とか、事実もうそういうことですから、今後こういうことのないようにしてほしいし、そして常にやっぱり担当は金を数字を追っていかなければ、大変なことになりますよということなんです。ですから、皆さん方が12月に要するに予定をされて、23年度分の計画を立てられて、値上げをお願いされた分まで狂ってきてるんですよ、これ。もう財調が1億円なくなって、4億円が3億円になるわけですよ。だからそういうことだから、しっかりしてくださいということを申し上げてるんですね。いいですか。ですからただ算定日をやっぱり早くやらにゃいかん、本算定を。放置するていうわけいかんでしょう。もうやがて何カ月放置してるんですか。ですから12月の時点で、やはりきちっとしたものに見込みを立てて、そこで補正するべきものは補正してほしかったって思うんです。ということは、ある意味じゃごまかして値上げをしてしまったという形になるという可能性があるから、あるとは申しません、私も詳細には調べてないから。しかしそういう疑われやすい事案だということですよ、今回こういうやり方は。ですから補正はいつでもしてよございます。しかし、やはり補正をする内容が伴っていないということなんです、税収の場合は。もうこれだけ経済が落ち込んでいく。また来年も絶対予測はつかないですよ。所得がどんどん下がってきてる。それに掛けていくわけですから、要するに対象者の金額が下がってくるんです。ですから減っていくんです、これは。そこをどこに持っていくかということは、常に悩ましいことですから、いつも追ってくださいとお願いしているわけです。その点、ちょっと答えられる範囲で一つお答えいただきたいと思います。



○議長(本田武志君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 勝木幸生君 登壇]



◆文教厚生委員長(勝木幸生君) 今、議員の質疑のヘリポートの件と、国保会計のことだと思うんですけれども、委員会では今質疑されておりますことについては、意見はありませんでしたので、執行部より、すみませんけれども、説明をお願いいたします。



○議長(本田武志君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 先ほど議員がおっしゃられたように、平成22年1月に県の地域医療再生計画というものができまして、その中で天草地域については、天草地域医療連携推進事業あるいはヘリポート整備事業を、この計画の中でやっていこうという指針が示されたわけでございます。ヘリポートについては、牛深市民病院、それから天草地域医療センター、2カ所に設置を計画をされておりまして、事業費として1億1,700万円程度組まれておりました。

 そこで先ほども出ましたけれども、牛深の南消防署の横に、今回、なぜこのヘリポートを建設するに至ったかということについてちょっと説明をさせていただきますけれども、まずこの牛深市民病院に、もしつくるならば、まずヘリポートをつくる場所が確保できない。仮に駐車場の上につくったとしても、到底この金額では間に合わない。1億1,000万円程度を2で割れば5,500万円程度になりますが、それよりはるかに多く2億円程度までかかるんじゃないかという、まあ想定されることになりました。また、牛深市民病院自体もそういうことから建設に前向きではなかったということでございまして、県のほうにこの基金を使って、じゃあ久玉の南消防署の横の整備費これは2,000万円程度ですが、それをできないかという相談もいたしました。いたしましたら、まあ一応検討してみようということになりましたけれども、やはり県も予算を通さないとできませんので、県に予算を通すとなると、1年ぐらいはかかるということでございまして、まあ私どもも大変苦慮いたしましたけども、やはり南消防署の横に、従来からヘリポートの建設が計画されていたということと、やはりこれは人命にかかわることでございますので、やっぱり早急に整備する必要がある、それから、非常にその埋立地がヘリポートに適している、それから更地であるためにですね、アスファルト舗装するんですが、建設費が安くつくということからいろいろ考慮しまして、また財源についてもですね、国のきめ細かな交付金というものが交付されるようになりましたので、じゃあそれを活用して、じゃあ市単独で早急に整備していこうという方針を固めたわけでございます。これは、県の地域医療再生計画委員会にも諮りまして、この件については市単独でさせてくれ、残りの分についてはそのままの予算を残していただいて、ほかのヘリポートの建設に使っていこうということで、一応了解を得て、今回補正をしてヘリポートを建設するに至ったということでございますので、どうか御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから2点目の国保税のことですが、質疑の際も、重々私どもも反省をしなければならなかったんですけれども、まず、平成22年度の保険税の本課税の決定は、議員御指摘のように6月に普通徴収、それから7月に特別徴収分を行っております。12月議会で減額できなかったのかという御質問でございましたけれども、6月に普通徴収、7月に特別徴収分の当初賦課を行いますが、その後の所得更正あるいは被保険者の異動など、税額の動向、ほかの歳入歳出の状況を見て、最終補正である今回の定例議会に提案をさせていただいたところでございますので、どうか御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。



○議長(本田武志君) 23番中村五木君。



◆23番(中村五木君) えらい丁寧にありがとうございました。

 今ですね、部長が言ったようなこと、推移だったと思います。結局ですね、打ち合わせをして、結局は1億1,700万円の予算として23年度から25年度に結局は地域医療センターの分として、そのまま移行できれば、これぐらい幸いなことはないと。ですから地域医療センターさんから、じゃあ何分以内のところにヘリポートとして今後緊急のヘリポート基地として指定するか、また新たにつくるのかという問題が残っとりますから、まあ牛深がこういうまあ私からすれば大変ありがたく、こういうことで県も了承したというならば、この、あと残った予算を一つ外れたわけですから、地域医療センターのほうに全額振り向けていただくような、やっぱり努力を今後していただくように要望したいと思っております。よろしくお願いをしたいと思います。

 それからですね、この国保なんですが、ですからですね、でも私が言うように、何回補正したっていいんです、議会に間に合えば。だから補正はしていいんですが、ただ今回は値上げをなさったということなんです。その値上げの基本的なものにこれが入っていなかったから、どうなんですかということを言ってるんですよ。これは事務的なことなんですけど、基本なんですよ。要するに来年度を見越して値上げをしたんですよ。その中に1億3,000万円も税収が減額になるのを何でつかまなかったのかということなんです、12月議会の折に。だから結局1億円、要するに基金を残して、プラス3億円基金も必要ですから、23年度は4億円にして基金を積みますという説明が、もう既にその繰り越すはずだった1億円を取り崩しているわけですよ、これ。そうすると全く計算上違うんです。だから私がしつこく申し上げてるんです。だから常に難しい状況はわかる、わかるけれども、必ずそこにすべて予算ちゅうのは、すべてやっぱり推測で立てるんです。そこに経験がいるわけですよ、差額がないように。これが3,000万円か5,000万円だったら、私は何も文句言わない。1億3,000万円という数字は幾らと思いますか。そこなんです。余りにもずさんというしか言いようがないんですよ。だから職員の皆さん方にも追ってくださいと、常に国保会計は後から支払わなきゃいかんものですから、きちっと金は押さえてくださいということを、この前からしつこく申し上げてるんです。どうか今後ですね、やはり6月1日にやはり、それから特別徴収分が7月に出るんだったら、やはりそこをせめて10月ぐらいまではきちっと1回本算定に移っとかないけない。そして、要するにことしの分はこれぐらい税収があるだろうということを立てとかなきゃ、どうやるんですか。1年も前、予定を組んだやつが、もう本算定が出てきて、きちっと押さえなきゃいけないんです、1回。その後に狂うのは仕方ないんですよ。ところがそれが余りにも3月じゃないですか。6月に7月にもう算定してよかった品物を、明けた年の3月というのは無理なんです、これは事務的には。そこを私が指摘してるんです。どうか部長頼みますけん、その辺はきちっと担当部局とやっぱり打ち合わせをして、きちっとやっぱり確保すべき財源は確保しなきゃならんときに来れば確保するというのが常識なんです。そこをどっから持ってくるかというのは、またこれは別な問題なんです。ひとつこれだけはですね、そうせんと値上げが挟んだから私はですね、じゃあ値上げはどういう説明をしたんですかということを申し上げたい。それだけは今後もありますから、これからもう大変ですよ。値上げをしていかなきゃ大変です。やはり求めるものは求めるんですよ、これは市民には。要するに国保会計、いろいろな会計がある。市民の40%の方々がこの国保会計、あとの60%の方々は全部社保とか、あるいは共済とかにかたってて、給料が上がれば自動的に黙って取られるんですよ。ですから、市民の皆さん方にも、やはり公費で負担するべきものは負担し、一部の負担はやはりちょっとずつでもいいから、値上げをさせてくださいというのが常識なんですよ、これは。何をちゅうちょするんですかね。だからそういう意味で、今後やっぱりきちっと押さえて、数字を上げるものは上げる、据え置くものは据え置いていいじゃないですか。その辺をきちっとしていただきたい。もう何かありますかね、答弁は。あればお願いします。



○議長(本田武志君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 勝木幸生君 登壇]



◆文教厚生委員長(勝木幸生君) 執行部からあれば、執行部のほうからお願いします。



○議長(本田武志君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 確かに議員御指摘のように、国保運営については慎重に今後やっていきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(本田武志君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかに質疑がなければ、これより議第26号及び議第37号を除く他の案件について討論に入ります。

 議第12号及び議第38号、以上2件について討論の通告があっておりますで、順次これを許します。

 8番浜崎義昭君。

          [8番 浜崎義昭君 登壇]



◆8番(浜崎義昭君) 議第12号小・中学校設置条例の一部改正の討論を行います。

 平成24年4月に統合する小・中学校統廃合では多数に上ります。教育委員会が中心となって統廃合計画の実施に向けた地元説明を実施されているということは承知していますが、今回の条例制定の中には、五和地区の大変大胆な統合計画が組まれています。その根幹に小・中学校連携を一歩進めて、小中学校一貫教育を地域の特色としていこうとされる積極面が伺えます。

 しかし、天草市においては、未知数の分野であり、中学校1年生時に到来する課題を克服しやすいかのような利点が先行して紹介されていますが、利点ばかりではなく、いろいろな問題を含んでいるとの議論もあります。

 今回の条例改定案では、大統合小学校まで一遍につくってしまおうとするため、五和東中学校のプレハブ校舎が邪魔になり、中学校が西に移ったり東に移ったり、現場は大変なことになることが想像できます。迷惑するのは子どもたちであり、保護者も大変になります。小学校の大統合は一たんわきに置いて、統合中学校の新校舎建設に伴う生徒たちの負担軽減を保障すべきではないでしょうか。

 五和町の現行5小学校の大統合が前提となっている今回の条例改定には反対です。五和地区の小学校でいえば、耐震補強が困難とされている御領小学校以外は、当面しっかり使える学校であり、どこも地域住民に愛されている小学校です。できるだけ長く存続されることが地域の活力を維持する意味からも、小学校の大統合には慎重であるべきです。

 一部で統合するのは嫌だけど、みんなで統合するのなら仕方がないと、大統合に誘導する傾向があるとすれば、我が天草市合併の教訓からも、実際の気持ちの通った議論を住民に保障すべきではないでしょうか。少なくとも、もう決まったことだからあきらめるということであったら、後々禍根を残すことになります。そして、多くの地域から、それこそ子どもたちの声も笑顔も姿も消えてしまうことにつながります。

 以上述べまして、討論といたします。



○議長(本田武志君) 以上で、8番浜崎義昭君の討論を終わります。

 次に、14番蓮池良正君。

          [14番 蓮池良正君 登壇]



◆14番(蓮池良正君) 議第38号平成23年度、2011年度の国保特別会計予算、当初予算について反対の討論をいたします。

 御承知のとおり、12月定例議会で国保税を平均9.17%値上げする条例改定が可決しての2011年度当初予算編成であります。私は今でも国保税率引き上げに反対であり、国保税収を増やす努力は被保険者の所得を増やすことをもって当たるのが筋だと考えます。

 一番多い年金生活者の年金水準を暮らせるものにしていただくこと、農林漁業者や商工業者など、自営業者の収入と所得を暮らせる水準にしていくこと、国保の被保険者には事業所負担がありませんから、当然保険者として自治体が応分の負担をすること、天草市のように財政力が劣る自治体に対しては国や県が支援をすることも当然ながら必要です。国や県に求める要求を却下しておきながら、弱い立場にある被保険者に負担増を押しつけることは、結果的に払いたくても払えない被保険者を生み出し、医療が受けられない事態さえつくり出すこととなってしまいます。

 国保行政で一番大事なことは皆保険制度の初心を忘れず、早期発見・早期治療の思想を徹底させること、言葉をかえていえば、安心してかかれる医療の条件整備と日常的な健康づくりを推進していくことだと考えます。どちらにも行政が橋渡し役として重要な責任を担っていると思います。その自覚のあかしが、国民健康保険証をすべての被保険者の手元に届け、無保険状態にしないこと。窓口負担が気になってかかれない被保険者には、一部負担金軽減制度を大いに活用し、必要な方に必要な医療が届くようにすべきであります。国保会計上の収支はもちろん大事ですが、それだけを優先するのでなく、被保険者市民の命と健康を何よりも優先した国保運営にしていただきたいことを訴えるところであります。

 なお、請願11号について、私は委員会ですべて採択をしてほしいということだったんですが、先ほど委員長報告のとおりでありますので、委員長の先ほどの報告を踏まえ、より一層今後とも努力するという立場で趣旨採択には同意するものであります。

 以上で、私の討論を終わります。



○議長(本田武志君) 以上で、14番蓮池良正君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第26号及び議第37号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) まず、議第11号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第12号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第13号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第14号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第27号から議第29号まで、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第27号から議第29号まで、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第38号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第39号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、議第40号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(本田武志君) 次に、請願第11号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は趣旨採択であります。

 委員長報告のとおり趣旨採択とすることに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり趣旨採択と決定いたしました。

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△日程第6 議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号) 採決



○議長(本田武志君) 日程第6、議第26号平成22年度天草市一般会計補正予算(第5号)について、これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 議第26号を採決いたします。

 本件に対する各委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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△日程第7 議第37号平成23年度天草市一般会計予算 採決



○議長(本田武志君) 日程第7、議第37号平成23年度天草市一般会計予算について、これより討論に入ります。

 討論の通告があっておりますので、順次これを許します。

 8番浜崎義昭君。

          [8番 浜崎義昭君 登壇]



◆8番(浜崎義昭君) 議第37号平成23年度天草市一般会計予算の討論をいたします。

 市役所本庁と支所の組織見直しがどのように実施されるか一般質問でも指摘しましたように、大変心配しています。大きな流れとして、職員数を縮小していくことは課題であると承知しています。しかし、実際の市民サービスの場面で、どのようになるのかが事後的にしか見えてきません。これまで5年間の検証についてももっと市民を交えて行い、あるべき方向についても市民的な議論の機会をつくっていただきたい、それが求められます。

 歳出では、予算のシーリングでさまざまな補助金などがカットされています。予算書の中でどことどこがカットされて、どれがカットされていないのか、いちいち確認しなければわかりません。

 一方でオリーブのまちづくりなど、看板に企業が進出するといえば、予算の大部分がそちらに流れていくものとなっています。体力のあるところにより予算が流れていく傾向は水産業費の構成でも、漁港など建設事業に多額の予算が計上されていることと類似しています。実際に市民や農林漁業者、中小商工業者の役に立つ予算の比重をもっと高めていただきたいと、とりわけ水産業振興費では抜本的な予算の編成をするべきだということを述べて反対討論といたします。



○議長(本田武志君) 以上で、8番浜崎義昭君の討論を終わります。

 次に、14番蓮池良正君。

          [14番 蓮池良正君 登壇]



◆14番(蓮池良正君) 同じく、2011年度一般会計当初予算について討論します。

 まず、歳入ですが、493億円のうち237億円、48%が地方交付税で、これが第一であることは揺るぎません。市民の収入、所得が増えて、基準財政収入額が増えるから、地方交付税が減るのではなく、主な理由は人口が減ったので、普通交付税が減られるということであります。わかっていたことですから、なぜ人口が減るような姿勢を続けてきたのか、私たち議会議員も市長もその責任が問われています。地方はどこでも人口が減っているからと一応言いわけは成り立ちますが、少なくとも合併したから人口減少が緩和できたとはいえそうにありません。住みにくいままにしている私たちの努力不足は、給料や報酬を多少カットしたくらいでは済まない責任の大きさだと、私は思います。具体的には財政運営に悪影響が生じるような地方交付税の減額を招かないような努力をする必要があります。その一つは、天草市のような広域で効率性に劣る地方自治体の行政費用をきちんと評価してもらう努力であります。私は弱いと思います。行財政改革というなら、そういう発想を第一にお願いしたい。減らすことばかりが改革ではありませんから。

 次に、歳出について気になることを幾つか指摘します。第1は、議会費に計上された議員年金制度廃止に伴う経過措置の財源負担であります。歳出を目的別一覧で見ると、議会費が前年比32.5%の増加となっております。これは誤解を招きやすいと思いますが、今の現役議員が3割以上も経費を増やして使おうとしているのではありません。しかし、一種の負担金として予算説明書には議員共済給付負担金1億1,510万円計上と書いてありますから、結局、議員の共済へ天草市の公費が充てられることは間違いありません。市町村合併で賦課方式の議員共済は、支え手の負担を増やし、受給者の受け取りは圧縮してもなお、これ以上の継続は困難と判断されました。それを招いた責任の一端を曲がりなりにも市民に押しつける形式はとるべきではないと考えます。この制度を廃止すると決断した政府総務省と国の責任で、制度廃止後の事後的な財源保障をすべきであります。

 第2は、雇用と仕事興しに力を尽くす予算になっているかといえば、課題を残したままになっています。農林漁業の1次産業を基幹にして、2次3次と連携して、6次産業化を図ることは、イメージとしては理想的ですが、どの部分に雇用が増えるのか、一つ一つ見ていくと、大変おぼつかない状況であります。1次産業も2次産業も3次産業も担い手が必要ですし、それらをつなぐコーディネーターが必要です。市役所行政もそのつなぎ手の役目にならなければならないと思います。予算を計上して事業確定後減額するという繰り返しは、それが予算節約できたという別方向からの評価があるにしても、一体どこまで本気で進めようとしているのかを疑われることになります。今回、住宅リフォーム助成事業の事業名は登場しませんでした。そういう意味では、私は課題を提示する一事例だと重ねて訴えるところであります。

 第3に、学校教育の整備は人づくりの基本ですから、大胆に動き出す年度となることは間違いないようです。どちらに向かっていこうとしているのか、立ちどまって確認するくらいの慎重さも必要と思います。学校規模適正化の名のもとに、小規模学校が廃止されていこうとしています。地域の皆さんが不要とおっしゃる学校なら、廃止もやむを得ませんが、私はぎりぎりまで地域の小学校は残していくべきと考えます。仮に廃止しても、その跡地を活用する計画や構想は、少なくとも行政からは出されないことが確かな傾向です。地域住民が学校統合・廃止を希望したからといって、その跡地の活用を放棄してよいほうはありません。地域の小学校から地域の子どもたちを追い出して、学校跡地に何か企業誘致でもと考えるのはあまりにも無責任だと思います。

 第4に、市役所庁舎と人の配置の問題です。老朽化した庁舎をどうするか、新しくはなっても、合併で空きスペースが増えてもてあましておられる幾つかの支所庁舎もあります。今後トータルで考えていく必要がありそうであります。私は端的に言って、60億円もかけるような庁舎建設構想に飛びつくべきではないと考えます。建てかえが必要と判断されたとしても、最小限の経費で機能的な庁舎にしていくことは可能です。市役所が観光コースになれば、それにこしたことはありませんが、建築物の評価というより、中身で勝負の天草市役所にしていくべきではないでしょうか。不便な天草市の利便性をどうするか、これも大変重要なテーマです。長洲町では、予約制のタクシー助成事業を導入するそうですけれども、天草市でも大いに参考になりそうであります。

 新年度ぜひ、市民要求を積極的に取り入れ市民参加の機会を広げていただくことを強く申し上げ、討論といたします。



○議長(本田武志君) 以上で、14番蓮池良正君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 議第37号を採決いたします。

 本件に対する各委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(本田武志君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

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△日程第8 議第56号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて



△日程第9 議員提出第1号天草市議会議員に対する議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(本田武志君) 日程第8、議第56号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて及び日程第9、議員提出第1号天草市議会議員に対する議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。

 議第56号から、順次、提案理由の説明を求めます。

 安田市長。

          [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) それでは追加議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 追加議案書1ページの議第56号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございますが、人権擁護委員の候補者を推薦するには、人権擁護委員法の規定によりまして、議会の意見を聞く必要があり、御提案いたすものでございます。

 住所、天草市栖本町湯船原1054番地、氏名、石原照堂、生年月日は議案書に記載のとおりでございます。

 石原さんは、これまでも人権擁護委員として御活躍をいただいておりますが、本年6月末日をもって任期が満了いたします。人格、識見ともに優れておられ、人権擁護委員として適任と考え、引き続き候補者として御推薦を申し上げるものでございます。

 以上で、説明を終わりますが、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(本田武志君) 議会運営委員長。

          [議会運営委員長 田中 茂君 登壇]



◆議会運営委員長(田中茂君) 議員提出第1号天草市議会議員に対する議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明いたします。

 提出年月日は平成23年3月18日、提出者は地方自治法第190条の2及び天草市議会会議規則第14条第2項の規定により、議会運営委員長において提出するものであります。

 本件は、天草市議会議員の費用弁償の額を定めるため、地方自治法第203条第4項の規定により、条例の改正を行うものであります。

 なお、附則におきまして、公布の日より施行することといたしております。

 以上で、提案理由の説明を終わりますが、何とぞ全会一致をもって御賛同賜りますようお願いいたします。



○議長(本田武志君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入りますが、ここでお諮りいたします。

 日程第8、議第56号及び日程第9、議員提出第1号、以上2件は委員会の審査を省略し、本日議決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって日程第8、議第56号及び日程第9、議員提出第1号、以上2件は委員会の審査を省略し、本日議決することに決定いたしました。

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○議長(本田武志君) まず、日程第8、議第56号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかに質疑がなければ、これより議第56号を採決いたします。

 本件は、市長提案のとおり同意することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は市長提案のとおり同意することに決定いたしました。

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○議長(本田武志君) 次に、日程第9、議員提出第1号天草市議会議員に対する議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) ほかになければ、討論を終わります。

 議員提出第1号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

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△日程第10 所管事務調査について



○議長(本田武志君) 日程第10、所管事務調査について。

 議会運営委員会の所管事務調査について、委員長から閉会中、所管事務調査の申し出があっております。

 委員長の申し出のとおり、所管事務調査に付することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(本田武志君) 御異議なしと認めます。

 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中、所管事務調査に付することに決定いたしました。

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○議長(本田武志君) 以上で、本定例会に提出されました案件全部を議了いたしました。

 これをもちまして議事を閉じ、平成23年第1回天草市議会定例会を閉会いたします。

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             午後1時51分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

         議長   本 田 武 志

         副議長  松 江 雅 輝

         議員   黒 田 忠 広

         議員   大 塚 基 生