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熊本県 天草市

平成22年 2月 定例会(第1回) 02月12日−02号




平成22年 2月 定例会(第1回) − 02月12日−02号







平成22年 2月 定例会(第1回)



         平成22年第1回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第2号)
                    平成22年2月12日(金曜日)午前10時開議
 第1 議第1号 天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正す
         る条例の制定について
 第2 議第2号 天草市立保育所条例及び天草市保育の実施に関する条例の一部を改
         正する条例の制定について
 第3 議第3号 天草市新和ひだまり館条例の制定について
 第4 議第4号 天草市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について
 第5 議第5号 天草市学校教育施設整備基金条例の制定について
 第6 議第6号 天草市学校林設置条例の一部を改正する条例の制定について
 第7 議第7号 天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について
 第8 議第8号 天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定に
         ついて
 第9 議第9号 天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定について
 第10 議第10号 天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定につ
         いて
 第11 議第11号 天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
 第12 議第12号 天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
 第13 議第13号 天草市公民館条例の一部を改正する条例の制定について
 第14 議第14号 天草市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について
 第15 議第15号 天草市立天草切支丹館条例の一部を改正する条例の制定について
 第16 議第16号 天草市立歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定について
 第17 議第17号 天草市立御所浦白亜紀資料館条例の一部を改正する条例の制定につ
         いて
 第18 議第18号 天草市立天草コレジヨ館条例の一部を改正する条例の制定について
 第19 議第19号 天草市立天草ロザリオ館条例の一部を改正する条例の制定について
 第20 議第20号 天草市立天草玩具資料館条例の一部を改正する条例の制定について
 第21 議第21号 天草市小作料協議会条例を廃止する条例の制定について
 第22 議第22号 財産の取得について
 第23 議第23号 工事請負契約の変更について
 第24 議第24号 苓北町と天草市との間の汚泥脱水等の事務委託の廃止について
 第25 議第25号 市道路線の廃止及び認定について
 第26 議第26号 平成21年度天草市一般会計補正予算(第8号)
 第27 議第27号 平成21年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 第28 議第28号 平成21年度天草市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)
 第29 議第29号 平成21年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 第30 議第30号 平成21年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 第31 議第31号 平成21年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 第32 議第32号 平成21年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
 第33 議第33号 平成21年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計補正予算(第
         2号)
 第34 議第34号 平成21年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
 第35 議第35号 平成21年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第3号)
 第36 議第36号 平成21年度天草市埠頭事業特別会計補正予算(第1号)
 第37 議第37号 平成21年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第1号)
 第38 議第38号 平成21年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)
 第39 議第39号 平成21年度天草市水道事業会計補正予算(第3号)
 第40 議第40号 平成22年度天草市一般会計予算
 第41 議第41号 平成22年度天草市国民健康保険特別会計予算
 第42 議第42号 平成22年度天草市老人保健医療特別会計予算
 第43 議第43号 平成22年度天草市介護保険特別会計予算
 第44 議第44号 平成22年度天草市後期高齢者医療特別会計予算
 第45 議第45号 平成22年度天草市公共下水道事業特別会計予算
 第46 議第46号 平成22年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
 第47 議第47号 平成22年度天草市農業集落排水事業特別会計予算
 第48 議第48号 平成22年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算
 第49 議第49号 平成22年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
 第50 議第50号 平成22年度天草市簡易水道事業特別会計予算
 第51 議第51号 平成22年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算
 第52 議第52号 平成22年度天草市歯科診療所特別会計予算
 第53 議第53号 平成22年度天草市埠頭事業特別会計予算
 第54 議第54号 平成22年度天草市斎場事業特別会計予算
 第55 議第55号 平成22年度天草市一町田財産区特別会計予算
 第56 議第56号 平成22年度天草市新合財産区特別会計予算
 第57 議第57号 平成22年度天草市富津財産区特別会計予算
 第58 議第58号 平成22年度天草市病院事業会計予算
 第59 議第59号 平成22年度天草市水道事業会計予算
 第60 請願の付託について
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2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(30名)
  1番 濱   廣 昭 君             2番 野 嶋 健 一 君
  3番 浜 崎 義 昭 君             4番 古 賀 源一郎 君
  5番 中 尾 友 二 君             6番 宮 下 幸一郎 君
  7番 勝 木 幸 生 君             8番 若 山 敬 介 君
  9番 蓮 池 良 正 君             10番 船 辺   修 君
  11番 中 村 三千人 君             12番 鎗 光 秀 孝 君
  13番 赤 木 武 男 君             14番 田 中   茂 君
  15番 松 江 雅 輝 君             16番 池 田 裕 之 君
  17番 脇 島 義 純 君             18番 平 山 泰 司 君
  19番 中 村 五 木 君             20番 楠 本 千 秋 君
  21番 宮 下 重 康 君             22番 平 石 水 穂 君
  23番 大 塚 基 生 君             24番 本 田 武 志 君
  25番 吉 川 ? 澄 君             26番 江 浦 政 巳 君
  27番 ? ? 昭 臣 君             28番 藤 ? 正 博 君
  29番 北 野 鋼 一 君             30番 池 田 次 人 君
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4.欠席議員は次のとおりである。(なし)
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5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     古 田 勝 人 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    森     孝 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  健康福祉部長  田 代 隆 一 君   市民環境部長  田 口 修 司 君
  経済部長    野 嶋 義 澄 君   建設部長    久保山 義 教 君
  水道局長    山 上 良 一 君   教育部長    嶺     力 君
  病院局次長   森 田 勝 善 君   会計管理者   宮 下 一 成 君
  牛深支所長   中 原 誠 也 君   有明支所長   堀 口   仁 君
  御所浦支所長  脇 島 榮 志 君   倉岳支所長   木 本   光 君
  栖本支所長   原 田   茂 君   新和支所長   浦 田   亨 君
  五和支所長   池 ? 一 彦 君   天草支所長   山 口 義 久 君
  河浦支所長   大 平 健 次 君   総務課長    梅 川 三 郎 君
  財政課長    酒 井 秀 則 君   秘書課長    金 子 正 秀 君
  農業委員会
          新 納 博 章 君
  事務局長
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6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          濱   仙 明 君   議事調査係長  森 下 洋 一 君
  議会事務局長
  庶務係長    平 山 高 広 君   主任      谷 口 哲 也 君
  主査      石 田 健 作 君




              午前10時00分 開議

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○議長(濱廣昭君) おはようございます。定足数以上の御出席でありますので、再開いたします。

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 議事日程はお手元に印刷配付してあるとおりであります。

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△日程第1 議第1号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第1、議第1号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) おはようございます。

 派遣職員の件でございますけれども、3年前に直接雇用していたものを派遣職員ということで雇用体系を変えられました。私は、これは集中改革プラン、アウトソーシングの推進の中で、例えば給食調理業務民間委託等を進めるというふうに計画の中で書いてありますが、また元に戻されたわけですけれども、この3年間の中で、どのような外部委託等について進められたのか、それが駄目だったからまた元に戻したのかという、その辺ちょっと説明をお願いします。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 公立保育所の臨時職員の保育士、調理員につきましては、平成18年合併当初は非常勤の嘱託職員、臨時職員、派遣職員が混在しておりました。そのため、週40時間就労できる職員を確保できる状況にはありませんでした。平成19年度より週40時間就労できる職員として確保できるよう、労働者派遣業務委託で派遣会社と契約をし、派遣職員として対応してまいりました。労働者派遣法により、派遣受入期間の制限が最長3年となって本年度で終了いたしますので、平成22年度から一般職の非常勤として任用する予定でございます。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) そのことはわかっておるわけでありまして、3年を過ぎて契約期間が切れるということになるわけですけれども、直接雇用にまた戻ったというわけですね。職員さんにとっては非常に採用体系がころころ変わってくるということは、非常に迷惑な話でありまして、私が言いたいのは、アウトソーシングという、推進という掲げた中で、やはりその3年間の中でどういうふうに外部委託するのかとか、そういうものを検討されたのかどうか。その結果できなかったので、もう一回、直接雇用に戻しますよということなのか、その辺をちょっと整理してお伺いしたい。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 確かに議員御指摘のとおり、アウトソーシングについてはですね、今現在、保育所につきましては、民間委託あるいは廃園という方向で検討をいたしておりまして、職員につきましても、今回3年間という期限で、また元に戻ることになりましたが、総枠といたしましては、やはりアウトソーシング、保育所の民間委託ということを念頭において、現在、行政改革を進めているというところでございます。



○議長(濱廣昭君) 次に、23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) 今の池田議員とダブるわけですけれども、そのほかに一つだけ。乳児訪問員を設置をされるわけですけれども、これがどういうような仕事をされるのかというようなこと、それから資格がどういう資格が必要なのか、それから何名ぐらい設置をされるのかというようなことが一つです。

 それから、もう一つにつきましては、もう今、池田議員とまったく同じであります。私たちは、アウトソーシングで3年間民間委託をしますというようなことでしたので、そのまま民間委託でするのかなと思っておりましたけれども、今回また直営でしていくというようなことですので、私たちから見るならば、行革が後退をしたというような見方しかできないわけですね。だから、この3年間のうちにアウトソーシングで民間委託できるような準備をしなければならなかったけれども、その準備ができなかった、だからこうなったというようなことじゃないんですか。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 まず、乳児訪問員は、平成22年度から実施する乳児家庭全戸訪問事業を行うに当たり配置するものでございます。この事業は、原則として生後4か月を迎えるまでに、すべての乳児のいる家庭を1回訪問するものでございます。天草市においては、2名の配置を予定しており、母子保健事業と子育て支援事業を併せて訪問活動を行うため、専門的な知識を必要とすることから、乳児訪問員の資格は看護師や保健婦などの資格を有する方と考えております。

 次に、行政改革で民間委託をしたのではないかということの御質問ですが、先ほど答弁もいたしましたけれども、労働者派遣法により、やはり派遣の期間が最長3年となっておりましたので、この期間で全体的な保育所の民間移譲とか廃園とかを同時に進めるということができなかったという状況でございます。



○議長(濱廣昭君) 23番大塚君。



◆23番(大塚基生君) 乳児訪問員はわかりましたけれども、行革、3年間というので切れるというようなことは、もう初めからこれは分かっとったっですよね、3年で切れますよということは。であるならば、3年間のうちにそこをきちっとして、民間委託をできるように準備をすべきだったわけです。というのは、行革大綱の進行表の中でも、外部評価の中でも、保育園の民間委託については、まだ計画もできていませんよというような指摘も受けておるわけですので、その辺をきちっと進めてもらわないと、本当に行革を進める気持ちがあられるのかなというような心配をしますので、その辺の覚悟のほどを。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えします。

 気持ちは十分に持っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 最初に、幾つかありますけど、今の乳児訪問員の件ですが、資格と職務内容はわかりましたけど、これは従来、合併前も多分そういう仕事はされていたんだと思うんですが、いわゆる職員の保健師さんとか看護師さんがされていた仕事をですね、全部この乳児訪問員という職種をつくってですね、こっちにしていただこうという、大体、発想だと理解していいですか。あるいは、今はいっちょんしよらんということであれば、多分、合併前しよったところからすれば、相当後退していたというふうに見るべきだと思うんですが、その辺のからくりも教えてください。

 それから、2つ目ですけど、保育士嘱託員及び保育所給食調理員についてですけど、これは新年度はですね、それぞれ何人ずつ配置になる予定なのか、また現在ですね、市立保育所の、公立保育所のですね、その雇用形態別の人員の状況について、正職員が何人で、派遣が何人かということをちょっとお知らせください。新年度はどうなるのかですね。

 それから、3点目ですけど、給食調理員、事務補助嘱託員、学習指導補助教員、幼稚園補助教員について、いろいろ中身とか金額のこう、それはよくわかりますけれども、現在の人員とですね、新年度の各人員の予定数を教えていただきたいと思います。

 それから、4点目ですけど、各月額報酬を設定する際にですね、時給で書いてあるのもあるんですけど、この時給で換算すると、全体の流れとしては、やはり1,000円以上にすることができないのかどうか、超えているのもありますけどですね。それについての若干の見解をお聞きしたい。

 5点目ですけど、契約更新について制限を設けているのか、そうであればその根拠も説明を願いたいと思います。

 以上、お願いします。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 乳児訪問員の制度につきましては、平成22年度から国が全額補助で実施するものでございまして、生後4か月を迎えるすべての乳児がいる家庭を全戸訪問するという事業でございまして、大体600戸ぐらいの世帯数になります。これまでは実施をしておりませんでしたけれども、従来は母子手帳の申請時にいろんな相談を受け付けていたと、出向いて来られたときにしておりましたが、今回はこちらから積極的に出向いていきまして、子育ての孤立化を防ぐために、その居宅において様々な不安や悩みを聞いて、子育てに対する支援を行うという制度でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それから、2点目の保育所の職員数は、入所児童に対する職員の定数基準に基づき配置をしておりますので、平成22年度の保育士嘱託員は86名、保育所給食調理員11名の合計97名の予定でございます。平成22年2月1日現在、公立保育所21園の正職員数は、保育士89名、調理員18名の合計107名でございます。また、正職員以外は派遣保育士45名、保育士嘱託員26名、派遣調理員8名、給食調理員4名の合計83名でございます。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 給食調理員等につきましてお答えをいたしますが、現在の人員につきましては、給食調理員が76名、学習指導補助教員が39人、幼稚園補助教員が11人、新年度の予定としましては、給食調理員が77人、学習指導補助教員が40人、幼稚園補助教員が11人の予定でございます。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 私の方からは、事務補助嘱託員の人数について、まずお答えいたします。勤務されております事務補助嘱託員は現在80人、それから新年度は約105人を任用予定をいたしております。

 それから、2点目にありました、その時給で1,000円以上にできないのかという件でございますけれども、現行の非常勤職員の報酬を時給換算いたしますと、すべての職種で798円以上というふうになっております。1,000円以上のお話ですけれども、財政上のその制約もありますし、直ちにお話のように1,000円以上というのは厳しいのが状況でありますけれども、今後、県下の状況でありますとか、報酬体系全体の見直しとあわせて検討はしてみたいというふうに考えております。

 それから、最後の契約の更新回数に上限があるのかという件でございますけれども、雇用の創出、それから機会均等の観点から、更新回数には上限を設けております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 最初の乳児訪問の件ですけど、今はしていないとおっしゃいましたが、もう一回確認ですけど、今はそういうことは全然できていないんですか。

 それから、多分、各町ではですね、やられていたんじゃないかと思うんですが、保健師さんがそれに配置されとったでしょう。だから、全然しとらんやったはずじゃないんですよね。あんまり言えば、ほかがするかなと思うとですけど。そうすると、国が補助することはよかこっですけど、逆に言えば、何となく安上がりになるのではないかなという心配もあります。保健師さんとか看護師さんがですね、正規の職員さんは限られていますから、そこまで言うとはちょっと違うんですかね。まあ、やられることはとても良いことですので、専門家を配置してどんどんやっていただきたい。そこのところをちょっと、今までの経過とですね、これから進めることとの因果関係をちょっと、ただ国から言われたけんするというのじゃなくてですたい、大体きめ細かにされていたはずなんですよ。各町においては、特に保健師さんがおらしたけんですね。それが全部集中方式になったけんできんごつなったというふうに大体思っていたんですよ。今回のことにしても、相変わらずその正規の保健師さんたちはまったく出て行く機会はないんですかね。そこはまったく区分けするんですかね。私は、連携してやられていくべきではないかなと思うんですが、お知らせいただければと思います。

 それから、保育所の方ですけれども、さっき3年でという話があったんですけど、結局、働く人にとっては雇用形態がころころ変わるのは、社会保険の問題もありますし、非常に心配ですよね。それで、3年が来たからということで、最初の部長の答弁はあったんですけど、これは法律がそうなってるからそうさしたということであるんですけど、議運でちょっとお尋ねしたときにですね、言わっさんやったですけど、大体、希望すればですね、その派遣先の方は当たり前の雇用形態でせんばいかんというふうな、たしか法律の流れだと思うんですよ。そっちはまったく考慮外というふうになっているので、これはもう率直に言えば労使の関係ということで理解すればいいんですか。天草市としては、そういう法律の趣旨に沿えばですね、そういう構えが本来なければいけないはずなんです。同じ仕事をですね、継続的に3年間、この派遣に依頼したわけですから、今後も必要ということですから、その方たちが私はここで引き続き正職員として働きたいと希望されればですね、そうしなければならないはずなんですよ。その見解がまったくこの前議運では示されなかったので、いかがなんでしょうかね。健康福祉部長に聞いてよかっかちょっとわかりませんけど、お願いしたいと思います。

 それから、新年度の人員についてもあったんですけど、全体としてはやはり正職員を減らしてですね、非正規の形のやつを増やしていくような方向に聞こえたんです、さっきの答弁でですね、教育部長の話もそうなんですけれども。職種によってはもちろん充実されることなのでいいことなんですけど、流れとしてやっぱりそういうふうにしていくということで、これも教育部長に聞くともあれですけど、そういうふうな指令が出ているんですか。行革の流れで、そうせざるを得ないということになってきているのかなというのがあります。

 それから、時給については検討しようということですので、是非、これも労使の間の、黙っとってもいかんと思いますのでお願いしたいと思うんですが、要するに8時間でも8,000円にしかならないんですよ、これは。だから、専門的な職種についてはそうなっていると思うんですが、やはりおおむねの目安としてはですね、もうちょっとやっぱり考えていく必要はあると思います。

 それから、最後の契約更新の問題です。これは機会均等というふうなことをおっしゃるんですよね。そう言えば言えないこともないです。それは区長さんとか、我々とかいうのは、そうかもしれません。だれがならしてもいいわけですから、その資質がある人はですね。ところが、曲がりなりにもですね、今回出た件もそうですけれども、それをなりわいとしてされているわけです、事実上。ということは、あなたはもう今度で4回更新するけん、今度が最後じゃけんと、前は3回だったんですよね。その前は7回やったかな、何かあったんです。その前はなかったんです。なかったからあんまりということで、県の方がしとるけんということで、本渡のときの話ですけど、持ってきたということで、3年よりは5年だけん、かなり緩和されたんだろうと思うんですけれども、その辺の全く任用する側の勝手な解釈でいいのかどうかですね、これも労使の間であれば改善の余地があるのかお聞かせいただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 これまでも相談が、訪問して訪問の要望とかですね、相談の要望があれば、出向いて相談には応じていたというふうに認識はしておりますが、今回改めてこの全戸というかですね、全体をこちらから積極的に出向いて行って、そして訪問調査をやるというのは今回が初めてのケースであるということでございますので、誤解のないようにお願いしたいと思います。

 また、臨時職員ということなんですが、それは予算に、国の補助制度に応じた、予算に応じた予算内で嘱託職員を採用するものでございまして、訪問に際しては、やはりベテランの保健婦なりを同行させて、そして指導をさせながら、徐々に自分たちだけでやれるような形をとりたいというふうに思っております。

 それから、派遣職員の方でございますが、引き続き嘱託職員としてですね、雇用されるように、これはそのようにやっていきたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 時給1,000円を超える、1,000円程度の件でございますけれども、決して低く抑えるというような趣旨で設けているものではございません。ちなみに、熊本県の最低賃金は630円というふうに定められております。それから、例えば新規採用いたしました一番若い、高校卒業してすぐ採用しました職員の場合を例にとりますと、時給にいたしますと834円というふうになってまいります。ですら、ここらとの整合というのも出てまいりますけれども、その1,000円と言われる根拠がちょっとわかりにくいんですけれども、今1,000円というお話をされた場合には、ここらについての現状というのをお話をしたつもりでおります。ですから、繰り返しになりますけれども、決して低く抑えて採用するということでなくて、県下の状況でありますとか、報酬体系全体の見直しを図る中で検討はしてみたいというふうに考えております。

 それから、その回数の件でありますけれども、確かに現在は4回まで更新ができますので、最高5回の更新ができるということになっております。これは今お話がありましたように、エンドレスということもあり得るのかもしれませんけれども、非常に学校を出た方あたりを含めて、いろんな仕事についてみたいと言われる方も多うございます。ですから、特定の人に頼るということも大事な部分もあろうかと思いますけれども、ある意味、雇用の創出、機会均等という意味合いから、現時点では5回を上限ということで本市の方では取り扱いを行っておるところが現状でございます。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

 藤?議員に申し上げます。本件は所管の委員会に付託されますので、藤?議員は総務委員長でございます。

   ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議第2号天草市立保育所条例及び天草市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第2、議第2号天草市立保育所条例及び天草市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) 単純なんですけれども、保育の実施を、保育所における保育に改正をされるわけですけれども、どう違うのかなと単純に。保育の実施を、保育所における保育に改められて、その辺がどう変わるのかなというのが、まず一つです。

 それから、説明の中で、家庭的保育事業をこれで行うというようなことですが、その中でやむを得ない状況がある場合ということですが、そのやむを得ない状況というのはどういう状況なのか、2点お伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 児童福祉法の改正により、平成22年4月1日から家庭的保育事業、これまでの保育所における保育に加えまして、家庭的保育事業が施行されることになりました。この家庭的保育事業といいますのは、待機児童の解消のために新たに設置された事業でございまして、保育士さんの居宅においてですね、例えばもう保育所では保育できないから、保育士さんの免許を持った方の家において、3人以内の子どもを保育するという制度でございます。これは待機児童がいない大都市を主眼に実施される事業でございまして、本市においては待機児童がございませんので、この事業は該当しないということになります。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) わかりました。

 そのために、その家庭的保育事業を取り入れるために、この保育の実施から保育所における実施ということに変えるというふうに理解をすればよかっですかね。ということは、天草にはもう該当される方は、今のところはないというようなことですね。そうすると、これは私が思っておりましたのは、今まで延長保育とか時間外保育事業というのがありましたので、これと同じようなことで、保育園で取り組まれるのかなというような思いでおりました。ところが、今、保育士の免許を持った方が自分の家で3名以内保育をできるというようなことで、そうすると、今は割と今までも無認可保育所ですか、保育士さんが認可をしていないところでもそういう事業をしておられるところがありましたので、その辺はどうなっていきますか。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 無認可保育所と今回の家庭的保育事業というのは別物と考えております。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 通告したのは、今答弁があったんですけど、今の2回の答弁についてちょっと疑問ですのでお尋ねするんですけど、その、家庭的保育と無認可保育の違いというのは、言葉は違うんですけど、何となく認可保育もそういう候補になり得るというふうに思うんですよね。というのが、理由が待機児童解消とおっしゃったんですけど、天草市内でもですね、入れないケースが結構あるんですよ。というのは、水増しといいますか、定員以上に保育、子どもたちを預かっていいようになっていますけど、私が12月のとき答弁されたように、人員がおらっさんばですね、保育士さんがおらっさんとできないんですよね、事実上。だから、入れたくても断らすケースもあるんですよ。それは待機児童にカウントして、どうもいないように思うんですけど、本当はすべきなんじゃないですか、天草市においても。これは地域の偏在があるので、担当の方ではですね、ちょっとよそに行かっせば空いていますということで、それは無理ですもんね。そがんこつ言うたっちゃですね。やっぱりそのお仕事の関係などで、できるだけ近いところに預けたいと思っとらすわけですから、いくら送迎が市内かなりしよると言うても、それはもうケースバイケースですからですね、そういう意味ではよそのごととさっき言わしたばってん、ちょっと天草市もどのくらいそういう可能性があるかはわかっているんじゃないですか。教えていただきたいと思います、ここは。そういうケースがあった場合は対応するということですね。3人以下ということで、1人でもいいわけでしょう。制度の趣旨としてはどういうことですか、そこは。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 待機児童という基準でございますけれども、総定員をですね、満たしているかいないかということでございまして、例えばある保育所はもう定員満杯でいると、ある保育所は定員がより下回っているということで、この国が定める基準といいますのは、トータルで考えた場合に不足しているかどうかという判断でございますので、そこら辺は御理解をいただきたいというふうに思っております。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池君。



◆9番(蓮池良正君) それは、部長のところにとっては非常に都合のいい解釈なんですけど、結局、言わすことは、さっき言ったようなことになるわけですよ。申し込んだばってん、ここはもう断らしたと。なら、あっち行かっせばよかですばいということに言われてるんですよ。それは無理ですもんね、事実上。そうすると、結局あきらめらすということになるわけですよね。だから、もうちょっと今度の制度を活用できるように、運用の面でですね、どうかならんとかですたいね。だから、どういう場合に家庭保育を認可されるんですか。それはうちは関係なかけん、もうよっと調べてなかわけですかね。可能性としてはあるんですか。ならしたところで、余裕があれば対象にならんという話だったですけれども、非常に広いでしょう。そんなことを言われても無理ですもん、天草市で。平均してですたい、まだ余裕があればですたい、天草市は待機児童ゼロとなるんでしょう、今の論法で言えば。そんなのおかしいじゃないですか。ちょっと具体的に考えてください。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えします。

 国の制度がそうなっておりますので、できれば国の方に要望していただきたいというふうに思います。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第3 議第3号天草市新和ひだまり館条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第3、議第3号天草市新和ひだまり館条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第4 議第4号天草市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第4、議第4号天草市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) この企業立地条例の中で、天草市の中に現在まで何件適用がされて、すべて順調にいっているのかどうか、それをお伺いしたいと思います。運悪くですね、調子悪く、撤退しなければならないという企業があったとすれば、例えば補助金を利用して工場を建てる、数年間で閉鎖ということになれば、工場を売却する、そのような例は今までないのかどうか。そうした場合に、例えば補助金返還等については求めていくのかどうか、その辺を含めてお願いします。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 合併をしまして、この4年間でですね、4件の立地協定を結んでおります。ただ、土地規模とか雇用の関係でですね、この条例を適用して補助金を出したという事例はございません。そして、順調に操業されているかということですが、4件ともですね、小規模のベンチャー企業でございまして、なかなかこの景気低迷でですね、苦しいというような状況も続いておりまして、撤退とか規模縮小というようなところも報告を受けているというようなところです。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) こういう状況の中でですね、やっぱり撤退されるというのは、非常に地域としても残念なことでございますのでですね、ぜひやっぱりいろんな形で相談に乗っていただいて、せっかく張り切って来られたのにですね、残念ながら工場は駄目になったというようなことでは、地域も浮かばれませんので、ぜひいろんな形でですね、相談機能を果たしていただきたいというふうに思います。これはもう要望でございます。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第5 議第5号天草市学校教育施設整備基金条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第5、議第5号天草市学校教育施設整備基金条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) まず、基金設置の目的からして、その牧島小学校の売却代金のみが当面はその積み立ての対象となるのかお願いします。

 それから、2つ目ですけど、本来、返納すべき補助金というのは幾らに、今のところなっているのかですね。

 それから、3点目ですけど、第6条で処分、いわゆる活用ですけど、規定してありますけど、どういう場面が想定されるのか。当該のところは、うまくいけば譲渡されるんでしょうから、そこの整備ということも含むというふうに解釈できるんですか。お願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) お答えをいたします。

 最初の牧島小学校の売却代金のみが積み立ての対象かということでございますが、そのとおりでございます。

 それから、本来返納すべき補助金額は幾らかということでございますが、牧島小学校の校舎は昭和52年度に国庫補助金6,148万2,000円を受けまして建設をし、補助率は3分の2でございました。現在、32年が経過しているところでございまして、返納相当額は168万5,000円というふうになります。

 それから、処分運用はどういう場面が想定をされるのかということでございますけれども、本基金の目的の1条であります学校教育施設の整備に要する経費の財源に充てる場合でございまして、学校建設を行う場合等を想定をいたしておるところでございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) そうすると、今の最後の件ですけど、もう譲った後は、そこについてはもう市は一応関係ないということで理解していいんですかね。一応念のためにですね。

 それと、どうもこの基金のからくりもよくわかりにくいんですけど、返さんでよかことはいいことなんですけど、恐らく今紹介された返納の見込額よりも高くはなるんだろうなと勝手に思うんですけど、それはまた鑑定とかいろいろ、相手のあることでしょうけん、そこで決まってくる金額なんでしょうけど、これも念のためですけど、どこに使ってもいいということになるわけですか。いわゆる国庫補助の残りというふうな解釈で、こういうふうにせろとなっとるんでしょうから。168万円だけを積み立てるわけじゃないんでしょう。168万円だけを積み立てるということなんですか。そこをお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) お答えをいたします。

 学校教育施設の整備に関するものであればですね、どこの施設であってもというか、どこの学校の整備に当たっても使えるというふうに考えております。

 また、この168万5,000円が国庫納付額でございまして、この額を上回る額をというふうなことになっておりますので、170万円と基金利息8,000円を合わせまして178万8,000円を積み立てるということで考えております。(「売却代金全部ということじゃないんですね」と呼ぶ者あり)そうではありません。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第6 議第6号天草市学校林設置条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第6、議第6号天草市学校林設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 当該の学校林の状況についてお知らせ願いたいと思います。

 それから、ここの2か所については廃止ということは、具体的にはどういうことを意味するのかお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) まず、本渡中学校の学校林でございますけれども、これは旧本渡市亀場町食場にあります土地でございまして、2万3,399平方メートルの市有地に、昭和30年3月に、スギとヒノキ4,000本を植えております。植林後、昭和60年度まで管理をされていたようでありますが、それ以後は手が加えられていないというふうなことでございます。

 それから、本町中学校につきましては、本町小学校と共同で管理をしておりまして、昭和26年3月から昭和34年3月にかけまして、スギとヒノキ約3万3,000本を植え付けてございます。昭和45年ごろまで学校林運営委員会を設けて管理をされていたということですが、その後はなかなか管理をされていないというふうな状況でごいます。(「要するに廃止したらどがんなるかということです。だれが管理すっとですか」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 続けていいです。



◎教育部長(嶺力君) 本渡中学校につきましては、土地の所有者でございます市へ、また本町中学校につきましては、共同管理を行ってきた本町小学校へ権限と管理を移譲するというふうなものでございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池君。



◆9番(蓮池良正君) 一つは私の母校ですけれども、あんまり在学中は記憶がありませんでした。その後もあんまり知らないんですけど、何年以降は管理してないとおっしゃったんですけど、その、一種の経済林としての価値はあるような状況にはなっているんですか。我が自分の母校について、とんじゃくなかことを聞くのもあれですけれども、本町の方はですね、小学校にまた帰属するということであれば、それはそれでいいことだと思うんですけど、いわゆるほかにもこの条例の新旧対照表の中に結構あるんですよね。ですから、実際の管理運営については、例えば森林組合なんかにお願いしているということになっているんですか。もうほったからしなんですかね。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 本渡中学校につきましては、先ほど申しましたけれども、昭和60年ごろまでは管理組合、森林組合へ委託をして管理をされていたようでございますけれども、それ以後の手入れはされていないというふうな状況でございます。(「だから、経済林としての価値はあるような状況になっているんですか。見に行かしたっでしょう。今度」と呼ぶ者あり)雑木林というふうなことに、今のところはなっとるというふうなことでございます。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第7 議第7号天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第8 議第8号天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第9 議第9号天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第10 議第10号天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第7、議第7号天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第10、議第10号天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上4件を一括議題といたします。

 以上4件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 7号関係ですが、まず、本町及び佐伊津中の体育館の現状評価としてはどういうふうにされているのか。多少は補強が必要というふうになっているのかですね。

 それから、2点目ですけど、本渡中学校については、12月議会のこともあって、外してあるんだと思うんですが、私がたしか6月ぐらいに聞いたときは、社会体育施設として云々という答弁もあっておりますので、社会体育施設として残すことは、若干の補強をすればという前提ですけど、可能ではないかと思うんですが、12月議会の議決を尊重されるのはわかりますけど、議論としては、そういう私の言うことは不当ではないと思うんですが、それについてはどうなのか。

 それから、9号関係ですけど、本渡中学校の運動場は、これに載ってないんですけど、4月からどういう位置づけになる予定なのかお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) まず、本町中学校、佐伊津中学校の体育館の現状評価でございますけれども、本町中学校の体育館は鉄骨づくりでございまして、面積が459平米、昭和45年3月の竣工でございまして、この3月で築40年となります。佐伊津中学校の体育館につきましても、これは鉄骨づくりでございまして、面積は461平米、昭和41年11月の竣工でございまして、この3月で築43年となります。両体育館とも築40年余りを経過しておりまして、老朽化が進んでいると認識をいたしております。

 それから、本渡中学校の体育館でございますけれども、これはもう昨年12月の市議会でも申し上げましたとおり、20年度に実施しました耐力度調査の結果、危険校舎であると判断されたことによりまして、学校統合に係る補助事業の中で補助を受けまして、校舎棟と一緒に体育館についても解体することといたしております。

 また、新本渡中学校の体育館とか、天草市民センターの体育館など、代替施設が近隣にございます。さらに、昨年10月28日に開催をいたしました南地区との各種団体長さんとの意見交換会においても、耐力度調査の結果等を御説明を申し上げまして、校舎と体育館については解体する旨の説明をいたしておりまして、一定の御理解をいただいたものと判断をさせてもらっております。このようなことから、体育館につきましては、校舎とプールと一緒に解体をすることといたしております。

 それから、本渡中学校の運動場につきましては、先ほど申しました南地区の各種団体長さんとの意見交換会の中で、校舎、体育館等解体の跡地の有効活用については、いろんな意見が出されたところでございました。中学校跡地につきましては、4月以降、学校教育施設としての行政財産から普通財産へと移管することになりますけれども、本渡南地区から新たな要望書等も提出をいただいておりますので、関係部署と協議をいたしまして、早急に今後の利活用の方向性を出していきたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池君。



◆9番(蓮池良正君) まず、体育館の方ですが、いわゆる3つの中学校の体育館の今後について方針が2つ分かれたわけですよね。40年以上の方は残して、当面、地域で活用されるんだと思うんですが、老朽化はしているけれども、残して活用するということですよね。本渡中学校の方はもう危険校舎だから解くということなんですけど、いまだにそこのところがよく私は納得できないんですよ。予算が通ったのはさっきも言ったとおりですから、それを尊重されるのはわかります。それはそれでいいんですけど、事実としてですね、補強すれば使えるということはそのとおりなんですね。そこだけ確認したいと思います。

 それから、運動場はどうなるんですかね。使わせんごつすっとですかね。だから、4月1日からどうなるということは、まだ何も決まってないんだから、ここについても運動場なら運動場として使えるように手当てすべきなんじやないですか。入れてないでしょう、本渡中学校の運動場は。だから、どういう扱いなのかと。管財の方で管理するようなものになってしまうんですか。そこのところですたい。だから、運動場だって、場合によってはあるわけですから。使うという計画が決まるまではですね。だから、ほかと同じような扱いに本当はすべきなんじゃないかなと思って聞いたわけです。どうなんですかね、そこは。ちょっとあいまいなんですよ。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 体育館につきましては、耐震診断を行いまして、その結果に基づいて耐震補強をすれば、それは利用はできるというふうに考えております。また、4月以降でございますけれども、先ほども申しましたように、普通財産になりますし、解体等も行いますのでですね、利用はできないというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第11 議第11号天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第11、議第11号天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第12 議第12号天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第12、議第12号天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第13 議第13号天草市公民館条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第13、議第13号天草市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) この使用料について、ちょっとお伺いをさせていただきますけれども、私はこれまで再三再四、使用料は内税として端数ができるだけ出ないようにということでお願いをした経緯があります。この後の議案の中には、幾つかこの手数料あるいは使用料についての記載がされておりまして、そのほとんどはすべてが内税というような表記になっております。今回提案されたのは、ただ、その陶芸室を新規にまた設けるという部分だけなんですけれども、今後この内税、いわゆる住民サービスの観点から、できればなるべく105円とか525円とかいう、そういう金額じゃなくてですね、切りのいい内税方式という方向性について、どのように考えておられるのかちょっとお伺いをさせていただきます。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 今回の改正につきましては、平成22年度に使用料の全面的な見直しが計画をされておりますので、その見直しとあわせまして検討をさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 財務部長にお尋ねしたいんですが、これは前向きに、総合的に、今の答弁を受けまして、見直しの方向性は前向きに検討していただけるということで理解してよろしいですか。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) ただいま教育部長からも答弁いたしましたように、22年度に全体的に見直すということにいたしております。今回は、公民館条例を105円、210円と端数が付いておりますが、ここだけを先に100円、200円にいたしますと、ほかの公民館との整合性がとれないということで、22年度に改めて提案をいたしたいと考えております。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第14 議第14号天草市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第14、議第14号天草市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第15 議第15号天草市立天草切支丹館条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第15、議第15号天草市立天草切支丹館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) 切支丹館条例の改正というようなことで、新旧対照表を見てみますと、一つは漢字を片仮名にするというようなところで全部変えてあります。

 それから、第1条で博物館法を削除をするというようなことでございます。そして、こう見ていくと、基本的には教育委員会じゃなくて、やっぱり商工観光課で管理、所管をすべきじゃないかなというのが、まず基本にあります。というのは、これを建設するのはまちづくり交付金事業の中で建設をしました。そのときの説明といたしましては、まあ言うなら、本渡港からポルト、ポルトから祗園橋、祗園橋から文化交流会館、そしてキリシタン館、これまでの散策をするような整備を進めてくる。この施設は天草観光の拠点施設として整備をしますというようなことで私たちは説明を受け、そういうふうに理解をしてきました。であるならば、なおかつその教育委員会じゃなくて、商工観光課が所管すべきじゃないかと思いますけれども、その辺をどう考えておられるのかというのが第1点であります。

 それから、そういうふうに見るならばですね、11条あるいは12条、ここらあたりにも、やはり観光に関すること、あるいは12条あたりでは、やっぱり観光に関係する関係者あたりも入れていいんじゃないかと、そうする方が整合性があるんじゃないかなあという思いが非常に強いわけです。その辺は検討されなかったのか。

 それから、こういうミュージアムというんですか、博物館というものは、やはり基本的には、やはり行政じゃなくて、民間が管理運営をした方がいいんじゃなかろうかなという思いがあります。であるならば、この中に民間委託について、指定管理者というようなことで、ほかのところは出てきますけれども、これについては出てきませんので、その辺をどう考えておられるのか。

 それから、まちづくり交付金事業で、天草の観光の拠点として整備をするというようなことでございますので、だったらこの整備をした後の利活用計画、そういうものはつくっておられるのか、このことについてお伺いをいたします。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) お答えをいたします。

 天草キリシタン館につきましては、観光拠点施設として位置づけるべきではないかというふうな御意見でございますが、天草キリシタン館につきましては、旧市町から引き継いだ資料館があります。天草ロザリオ館等がございます。こういった施設がお互いに連携を図りながら、各施設のなお一層の有効活用を図ろうという考えに基づきまして、天草キリシタン館につきましても、他の資料館と同様に、合併当初から教育委員会の所管といたしているところでございます。

 それから、キリシタン館の運営委員会につきましてでございますけれども、観光関係者も必要ではないかというふうな御意見でございますが、委員の人選に当たっては、文化教育関係者に特化することなく、幅広く人選をしておりまして、既に観光業に携わっておられる方にも委員になっていただいておりまして、観光振興の面からの御意見も伺っているところでございます。

 それから、民間委託につきましては、天草キリシタン館には国指定の重要文化財を初め、貴重な資料を所蔵をいたしております。これらの資料を適正に管理しなから、展示公開を図る意味から、また学習や研究活動等の支援、キリシタン史に関する企画展の開催等を考慮しますと、専門的な知識をもつ学芸員等を配置する必要があります。また、キリシタン館だけでなく、他の資料館とも歩調を合わせまして、取り組む必要があることから、まずは直営で運営してみまして、館の運営状況等を把握するなど、段階を追って民間委託についても検討していきたいというふうに考えております。

 それから、利活用につきましては、天草切支丹館は昭和41年の開館以来、教育文化の振興や観光振興等を網羅した地域振興に大きく貢献したものと考えておりまして、今後とも庁内の関係部課はもとより、天草宝島観光協会、観光関係者などと連携し、広報活動や誘客活動等についての計画を策定し、天草の歴史研究の発信地として、さらに観光の拠点施設として利活用してまいりたいというふうに考えております。

 まずは、多くの方々に入館をしていただくことが重要でありますので、旅行業者を中心に全国に情報発信できるように準備をいたしているところでございます。



○議長(濱廣昭君) 23番大塚君。



◆23番(大塚基生君) 説明を受けるとわかります。ただ、今でもおかしいでしょう。観光にする宣伝をするのが教育部長が答弁をするということ自体が、私はおかしいと思いますよ。だけん、これを出されるときに、その辺のところがまったく協議はなされなかったのか。経済部、商工観光課所管にしたがいいんじゃないかというのは、議論もされなかったのかなというのがまず第1点として、私は今の答弁を聞きながら思いましたし、市長は観光で急激な人口減少に対する対策の一つとして、交流人口の1,000万人を目標として掲げておられます。その1,000万人を達成するための方法として、キリシタン館の整備をされたんじゃないかなと。であるならば、なおかつ、私は商工観光課で所管をし、観光にする。所管を置きながら、先ほど言われた文化庁あたりとの関係は、教育委員会が協力をすればいいわけですので、今の状況じゃ、主管は教育委員会において、経済部が協力をするわけですので、この関係を反対にするだけで、何ら特別難しい問題は出てこないと思うんです。それをされないこと自体が、私としてはいかがなものかなという思いが非常にあります。これはもう、あとはもう市長です。市長、どうですか、その辺、十分検討されてみては。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) ただいま議員御指摘の件につきましては、その趣旨は十分に理解をいたしておるところでございまして、今回も経済部と教育委員会、関係いたします観光協会等々も含めまして協議をさせていただいたところでございます。近年、二つ考えていかなければいけないことは、全島博物館構想というものとの整合をどう図っていくのかといったところが一つございます。

 そしてもう一つ、観光といったものの概念が随分と大きく変化をしてきております。その中で本物志向と、本物をとにかく見てみたい。それと、学習、その場に行って学習をするといったことが特に求められるということが挙げられております。

 そういったこと等を含めまして、どちらを主に、どちらを従にということではございませんが、今後の運営に関しましては、十分にこれから検討させていただきたいというふうに思います。全島博物館構想の中での位置づけ、それから観光を主にするのか、あるいはそういう文化的なものを主にもってくるのかといったことについては、今後検討させていただきたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

   ほかに質疑はありませんか。

   19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 今の関連ですがね、これ、あの、21年の施政方針の中の4ページに、これは市長が言っていらっしゃるわけですよね、「魅力ある観光地づくり」というところに。これを読んでみますと特に現在建設中の天草キリシタン館については、文化施設としてだけではなくですよ、観光面でも中核とする施設であり、平成20年4月の開館に向けてPRを十分行っていきます、ということをうたっていらっしゃるんですね、これ。そうしますと、まだ、もう1年経過したんですが、今からお考えになるんですか。まだ結論出てないんですか、どういう形にするというのは。しかも、PRをなさってるんでしょう、4月からやるということで。じゃあ何で3カ月ずれたんですかね、これ。それをどう何か変更なさってPRなさっていたんですか。4月1日て、ちゃんと施政方針で市長はちゃんと約束なさっているんですね。わかりますよ、遅れた事由というのは。しかし、PRまでするとおっしゃって、PRなさっているんでしょう、4月ということで。4月1日からオープンしますということで。それが7月1日にずれたということは、じゃあその3カ月というのはどうやって謝罪なさるし、どう変更なさったんですか。チラシはどうなさったんですかね。どういったPRをなさったんですかね。これはどちらがお答えいただくんですかね。こうなるんですよね。難しいんですよ。教育委員会じゃ難しいし、どちらがお答えになりますかね。だからそれだけなんです。ここにうたってあるのに、まだ1年も経過した中で何らないというのはどうなんでしょう、今から研究されるんですか。もう市長は指摘なさってるんです、そういうことになりますということを、1年前に。そして、何らないということはどういうことなんですかね、これ。1年間、遊んでいらっしゃったんですか。どうでしょう。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 開館が遅れました理由につきましては、建設場所が地すべり区域でございまして、その関連の業者との打ち合わせがちょっと不十分でありましたし、また梅雨時には雨水の地下水浸透対策の関連で、工事を一時中止したというふうな経過もございまして、時期が3カ月遅れるというふうなことでございます。

 また、PR等につきましては、今議会、議案を議決いただいた後にですね、本格的にPRをさせていただきたいというふうに考えております。(「いやいや、市がPRをすると言ってるから、もう4月に言ってらっしゃるんです、1年前に。それは4月1日からやるということでおやりになってたんですか。じゃあ3カ月ずれたのはどうやって、いつPRは変えられたんですかということを言ってるわけです。4月1日でずっとおやりなってたんですか。だから、あなたの方じゃ難しいんですよ、これ。PRする必要ないんですよ、教育委員会は。観光なんです。だから、今、大塚議員がおっしゃるようなことが起きるんですよ」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 観光面のPRにつきましては、事業の進捗状況の推移を見ながらですね、観光協会の販売促進事業あたりの中でですね、PR活動を行うということで具体的には進んできたところであります。

 そこでですね、大体、ツーリストあたりの販売活動をするのに、半年前ぐらいの期間が必要でございますので、そういうことの時期的なことあたりも考慮しながら、今の段階で4月の開館ということに合わせるということでですね、PR活動は行っているというようなところです。



○議長(濱廣昭君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) ですから、今おっしゃったようにですね、市長が21年の施政方針で指摘なさっているんですね、今、大塚さんとか私が言うことを、そういう懸念がありますと。教育委員会の主管でやるのか、あるいは観光主管でやるのかということを指摘なさっているんです、市長自体が。皆さんも当然、お知りなんですね、執行部も。そういう現状で何で1年間放置されたんですかと私はお聞きしているんです。そこなんです、一番問題は。今からとおっしゃるんです。しかし、所信でやりますということを市長はお約束なさっているんです。それを1年間何で、今からまた検討しますということをおっしゃるんですか。1年間、何をなさっていたんですかね、担当部局を初め。おっしゃってるんですよ、施政方針というのは、あれは適当に言っていいんですかね。いや、それならそれでいいんですよ、別に。そういうことであなた方が市長に施政方針をやっていただくなら、それはそれでいいです。いや、あれは適当なものですからとおっしゃるなら、それでよかです。しかし、そういうものじゃないでしょう。やはり500億円近くの一つの予算の根本をなす施政方針ですから、それに従ってやっぱり努力をしていくというのが、それは今、ずれた原因はそれ、みんなずっと今まで皆さんが説明して、皆さん市民の方も御理解いただいているんじゃないですか。ただ、PRをやるとおっしゃるから、じゃあ4月1日て当初だったのが、7月1日になってるんですね、今は。どの時点からなったか、予測されたか知りません、私は。しかし、4月1日から1年間におっしゃって、やっておいでになった、こういうオープンをしますとかって、そういうことをおやりになっているのが3カ月ずれてますよと、それはいつ変更なさったんですかと聞いているんですよ。4月1日でずっとやってきたなら、うそを言ったということになるじゃないですか、広報は。だから、その2つなんですよ、今この問題は。もうどっちで、どういう形でやりますということが決定されててもいいんじゃないですかね。どうなんでしょう。市長自身がおっしゃるから、私も不満です。今からなんておっしゃる。21年の3月議会でおっしゃってるんですから。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 施政方針で申し上げたことは、今、議員御指摘のとおりでございます。昨年の12月議会におきまして、開館の時期が7月であるということを明確に申し上げました。したがいまして、その7月に合わせてPR活動を行っていくということは当然のことだというふうに思っております。

 主体的に文化的な施設として見ていくのか、あるいは観光的な施設として見ていくのか、そのことにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、観光の概念そのものが大きく変化する中で、どちらに軸足を置いた方がベターなのかといったことは、コレジヨ館あるいはロザリオ館、その他の類似施設との関連の、その全島博物館構想の中で考えさせていただかなければならないというふうに思っておりますが、いずれにいたしましても、文化的施設を観光的に活用していくというスタンスは間違いではないし、今後もその方針で進めさせていただこうというふうに思っております。所管をどちらに置くかということについて、今後十分に検討させていただきたい。これは指定管理にもっていく場合の話も出てまいりますので、そのようなことを申し上げたところでございますので、どうか御理解を賜りますようお願いいたします。(「理解はしとっとですよ、市長。御理解はしとっとですが、1年間何ばしとらしたっですか。今おっしゃったことを考えて、1年前おっしゃったでしょう。1年何しよらしたですかって、休んどらしたっですかて聞いているわけです。休んどらしたなら、休んどらしたとおっしゃりなっせ。あって、市長がおっしゃってることは、市長気づいとらすはずですよ、1年前に。指摘なさったんですか。市長自体が。じゃあでき上がってからではおかしいじゃないですか、できる前にやっぱり、出発する時点でそういうやっぱり、全体の構想の中で「おや、これはどうするのか」というのがあって私はしかるべきだと思うんですよね。あって、文化施設として運転があるなら教育委員会が、観光施設としてやっぱり今回売りたいというなら、何らかの方法で観光も加えるという方法、それはあるはずですよ」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) したがって、今回の議会におきまして、とりあえず、まずは文化施設として御理解を賜りたいという御提案でございますので、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

 ここで10分間休憩いたします。

              午前11時08分 休憩

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              午前11時18分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を行います。

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△日程第16 議第16号天草市立歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第16、議第16号天草市立歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第17 議第17号天草市立御所浦白亜紀資料館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第18 議第18号天草市立天草コレジヨ館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第19 議第19号天草市立天草ロザリオ館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第20 議第20号天草市立天草玩具資料館条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第17、議第17号天草市立御所浦白亜紀資料館条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第20、議第20号天草市立天草玩具資料館条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上4件を一括議題といたします。

 以上4件について質疑はありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 一応念のため確認したいんですけど、休みの件は現状のことをですね、表現上整理されたというふうに解釈すればいいんでしょう。特に変わるわけではないんですよね。

 それから、高校生の欄というのがなかったのがあったりして、若干上がったり、下がっているところもあるので、下がることはいいことだと思うんですけど、以前は高校生という欄がなかったケースもあるので、これはしゃっちが別にせんばいかんとですかね、そんなに負担能力あるわけじゃないので。

 それから、本市内の高等学校という場合は、これもどっちでも解釈できると思うんですが、市内に居住される高校生で、例えば苓北に行ったりというのも該当するんですか。本市内の高等学校ということで、両方いいんですかね、それは。免除される場合の話です。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 休日につきましては、特に文言の整理で変更はございません。高校生の料金につきましては、まず各館との整合性を図るという意味もありまして、整理をするという意味もありまして、設けております。高校生につきましては、(「無料の場合の」と呼ぶ者あり)そうですね、本市に居住するというふうな意味合いでお取りいただいて結構です。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第21 議第21号天草市小作料協議会条例を廃止する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 日程第21、議第21号天草市小作料協議会条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第22 議第22号財産の取得について



○議長(濱廣昭君) 日程第22、議第22号財産の取得についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 本渡地区の中学校のパソコンの購入ですが、いつから配置をして利用はいつからされるのか。その中でですね、基本ソフトの中でワード、エクセルが入っているのにですね、一太郎をわざわざ買う必要があったのかどうか、そこをちょっとお伺いをしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) お答えをいたします。

 パソコンの購入につきましては、議会の議決をいただきました後、本契約となります。仮契約では、納入期限を3月29日といたしておりますので、それまでには配置を終えることとなります。したがいまして、新学期から新たなパソコンが利用できるというふうなことでございます。

 それから、一太郎の導入につきましては、この一太郎の操作につきましては、ほとんどの教職員が習熟をいたしております。児童・生徒に対して効果的・効率的な指導がやりやすいというふうな面もありますし、また取り扱いに慣れておりますことから、不具合やトラブルが発生した場合にも対応が容易であるというふうなこともございます。議員おっしゃったように、ワードが入っているじゃないかというふうなことでございますけれども、両方のソフトを利用できる学習環境を整えておくということも、子どもたちの将来を考えますと、有効であろうというふうに考えており、このようなことから導入をいたしておるものでございます。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 先ほども思ったんですが、私は、所管の部長ですもんね。質問は本当はこちらの提案された方に質問すっとですが、答ゆっとは所管の部長が答えられるわけですね。これが不思議でしょんなかっですね。例えばさっき集中改革プランのときも、本当はこっちにどういう状況か聞きたかったっですが、こっちから答えられるものですから、まあそれは置いといて、財政部長さんにちょっとお伺いしますが、先生たちの都合でですね、実は要らないんですよね、一太郎は。授業時間が何時間てないんですよ。パソコンに対する授業時間というのがですね。あえて、ワードとエクセルを2つ教える必要はないんですよね。OS検定も一太郎はないんですよね。そうすれば、当然、ワードで対応できるんですよ。だから、先生に合わせて買うのがおかしい。だから、やっぱりこの辺のところはちゃんとチェックされてですね、100万円という大事なお金ですから、ぜひ、もう少し吟味していただければわかる話だと思うんですが、その辺のところは財務として非常にもったいないお金ですけれども、どういうふうにお考えになられますか。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 予算査定でですね、議員御指摘のように、そこまで精査して予算査定をすべきだったと思いますが、今回につきましては、1台当たりの単価のみの予算査定ということになっておりまして、そこまでは私たちも気づいておりませんでした。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 1点はリースが切れるということなんですけど、その購入方式にすると、どのくらい経費節減になるのかお知らせください。

 それから、2点目ですけど、本渡地区を全部一固まりにして購入ということなんですけど、これは学校単位とかで発注する選択肢もあったのではないかと思うんですが、その辺の関係を説明願いたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) お答えをいたします。

 今回、パソコン161台と周辺機器を2,488万5,000円で購入をするわけでございますが、この額を5年間リースをした場合と比較をしてみますと、リース総額は2,657万4,000円、これはリース率の1.7%の消費税5%を検討しまして算出したんですが、約170万円程度安くなることになります。また、教育用パソコンにつきましては、7年間使用して更新することにしておりますので、2年間分の再リース料も削減をされるというふうに考えておるところでございます。

 それから、なぜ本渡地区を一固まりとして発注をされているのかということでございますが、今回のパソコンの発注につきましては、本渡地区の5校のパソコンのリースがともに切れるというふうなことで、学校単位で発注するより一括した発注した方が安価になるだろうというようなことで一括で発注したものでございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 経費は節減されて、大変結構なことだと思うんですけど、5校とも切れるから、まとめてというところがですね、これはどう見るべきかというのはある、経費は節減になっとるでしょうけど。そうすると、一固まりでする場合も、あるいは仮に5校に分けるかどうかありますけど、もうちょっと分けてした場合とですね、その、指名する業者とか何とかはあんまり関係ないんですかね。そのメンバーというか、は一緒ということでいいんですかね。そうすると、ただ最大5回すれば、5回可能性があるということですよね。納入される業者さんがそれだけ増える可能性があると。だから、その辺について、まずメンバーの、要するに全部した場合、除かれるところが出てくるあれはないのか。それから、分ければですね、それだけ多くの業者に仕事がいくんですけど、その辺の配慮はどういうふうに見るべきなんですかね。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 今のお尋ねの件ですけれども、指名基準というのを設けておりまして、OA機器、それからソフトウェアの取き引きが可能な業者で、しかも学校施設ネットワークの接続設定の履行ができる者ということで、今お話がありましたように、分けましても、同じ業者になってまいります。業者の方は一般的にいわれているのが、総数ということの中でいろいろ計算をされるということになってまいりますから、確かにその考え方によっては、分けることによって、落札業者が増えるという可能性は出てまいりますけれども、一般的には取き引きというのは全体で考えられるというようなことも聞いております、いろんな角度から。ですから、今回はまとめて一つの形でさせていただきました。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第23 議第23号工事請負契約の変更について



○議長(濱廣昭君) 日程第23、議第23号工事請負契約の変更についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第24 議第24号苓北町と天草市との間の汚泥脱水等の事務委託の廃止について



○議長(濱廣昭君) 日程第24、議第24号苓北町と天草市との間の汚泥脱水等の事務委託の廃止についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第25 議第25号市道路線の廃止及び認定について



○議長(濱廣昭君) 日程第25、議第25号市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第26 議第26号平成21年度天草市一般会計補正予算(第8号)



○議長(濱廣昭君) 日程第26、議第26号平成21年度天草市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 まず、第1条第1表歳入歳出予算補正の歳入について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 国庫支出金ですけれども、この中できめ細かな臨時交付金というのがありますけれども、この交付金の性格、それから利用範囲、利用期間をちょっと教えてください。

 それから、市債についてですが、行政は予算主義でありましてですね、当初予算は市債は56億1,900万円ですね。ことし、最終的にはここで上がってますのが72億4,700万円、これは16億2,800万円の差があって、計画に対して128.9%、莫大な数字になってきております。もっと見てみますと、償還元金の額よりも多いんじゃないかなというふうに思っております。さっき私ちょっと言いましたけれども、非常に見立てが甘くなって、こういうふうに大きく膨らんでくるのではないだろうかなというふうに思います。財政健全化計画の数値を見ましても、かなり乖離があります。この辺のところを財政当局におかれましては、どのように判断をされておるのかお伺いをしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) まず、国庫支出金のきめ細かな臨時交付金の性格と利用範囲、事業期間でございますが、まず性格でございますが、昨年12月8日に政府におきまして閣議決定された、明日の安心と成長のための緊急経済対策に基づき、地方公共団体が取り組むインフラ整備の支援を目的とした交付金でございます。

 次に、利用範囲でございますが、国の地域活性化きめ細かな臨時交付金制度要綱に基づき、地方公共団体が危険な橋梁の補修、景観保全の必要性の高い地域における電線地中化や都市部の緑化、森林における道路整備などのような、きめ細かなインフラ整備事業を行うために充当できる交付金となっております。

 次に、事業期間でございますが、平成22年4月1日以降に、地方公共団体の予算が計上され、実施される事業となりまして、平成21年度限りの交付金となるようです。なお、各事業に必要な工期は年度内では不足をいたしますので、当該交付金を充当した全事業を本議会において繰越予算として提案させていただいているところでございます。

 次に、当初予算から16億円余り市債が伸びているという件でございますが、昨年の6月議会、今回の2月議会までに国の経済対策に呼応した本市の経済対策予算を提案させていただいております。その経済対策予算での市債の合計が15億円余り、それから昨年の梅雨前線等に伴う災害復旧に係る予算に対する市債が1億円余り必要でございましたので、この2つの要因によって、当初予算と比較して16億円余り増加しております。

 次に、財政健全化計画との整合性でございますが、財政健全化計画では市債の借り入れにつきましては、公債費の元金償還額を超えないようにということを基本理念といたしております。平成21年度の元金償還額は68億1,112万円余り、今回の補正によりまして市債の額が元金償還額を4億3,607万円余り超過をいたしております。よって、財政健全化計画との整合性が図られていないというような考え方もできますが、平成21年度におきましては、先ほども答弁いたしましたように、平成20年度からの世界的な不況による日本経済の低迷もございまして、国において平成20年度の経済対策予算の編成、さらに平成21年度におきましても、二度にわたる経済対策予算の編成を行っている状況もございまして、天草市といたしましても、財政健全化計画をできる限り堅持しつつも、財政状況の許す限り、天草市経済のためになる事業は行っていく必要があるとの認識で、今回、市債等についても増えておりますことは御理解をいただければと思います。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) きめ細かな臨時交付金の件ですが、非常にこれは地域としてはですね、助かっている事業であるというふうに、もちろん認識はいたしておりますけれども、その採択にあたってですね、それぞれ支所の希望なり、あるいは要望というものをやっぱりきちんと吸い上げられたと思いますが、前回のときは臨時交付金のときは大体私も聞いておりましたので知っておりましたが、今回の場合にはどのような形で支所の要望を吸い上げられたのか、担当部局にお伺いをしたいと思います。

 それから、もう一つはですね、市長に基本的な話をお聞きしたいと思いますが、市長は、この72億4,700万円が地方債の償還額を超えたということは御存じだったでしょうか。と言いますのはですね、やはり地方債が増えていけば、最終的には償還額が増えていって、全体の予算の中での自由に使えるお金がだんだん少なくなってくるわけですよね。だから、借りれるから借りて使うということではですね、最終的には大変な状況に陥る。そこのかじ取りとしての市長さんが、こういう問題に対して、やっぱりもっと厳しくチェックせよという指示をされたのかどうか、その辺のところをですね、今までの経過の中で発せられた言葉をちょっとお伺いをしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 今回の二次補正に係る経済対策関係予算として8億8,900万円程度予算化をいたしております。今回、国の二次補正の動向が地方に伝わってまいりますのが非常に遅くございまして、この交付金の額の確定も非常に遅かったということで、2月の補正に間に合うかというような、予算編成の問題もございました。ただ、どうしても2月の議会にお願いをしなければならないということで、各担当部署、そして支所につきましても、この交付金を活用した要求をしていただいております。たしか、ちょっと資料はございませんが、各部局から約18億円か19億円ぐらいの予算要求が上がってきておりますが、基本的には地方債が活用できる事業でなければならないというようなことが大前提でございましたので、地方債の活用ができない部分については、今回の予算編成から外しております。先ほど申し上げましたように、約8億9,000万円程度、地方債が活用できるような事業のみを上げておりまして、今回これに8億8,900万円の中で地方債を牛深の市民センターの整備事業だけに地方債を充てて、あとは交付金で対応いたしております。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) ただいまの財政の予算に係る件でございますけれども、予算の個別査定に入ります前に、財務部と十分にすべての大枠の考え方についてですね、財政健全化計画に合致しているものなのかどうなのか、そしてその中でその割り振りをどうしていくのかといったことにつきましては、十分に協議をとらせていただいておるところでございまして、今回も、先ほど財務部長が申し上げましたとおり、大変厳しい経済状況の中で、国が財政再建のために、あるいは努力をしながらも、さらに経済対策を打っていくという状況の中で、本市としてどうあるべきかといったこと等につきましても十分に協議をさせていただきまして、長期的なスパンで財政計画を見ながら、今回はそういう4億数千万円の超過になるけれども、将来にわたってこの計画に戻していけることができるのかどうかといったことも十分に協議をした上での査定でございましたので、どうぞ御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 五つか六つの款についてですが、まず款1の市税についてです。個人・法人の所得の動向ですね、今回は市税の1億4,300万円程度減額になっていますけれども、肝心な所得の方はどういうふうな予想になるのかお願いしたいと思います。

 それから、たばこ税についてはですね、増額補正なんですけど、これは一般的には喫煙人口は減少していると思うんですけれども、これはどう理解すればいいのかお願いしたいと思います。

 それから、款の13の使用料についてですが、教育使用料の減額理由についてですね、これは利用の減少と説明で書いてあるんですけれども、合併によって様々な施設使用料の見直し統一化によってですね、要するに負担増になっていますので、そういうことが利用の減少につながっているとは考えられないのか、どう分析されているのかお願いしたいと思います。

 それから、款の14と15の、これはもうダブっていますので、国・県支出金を合わせてお聞きしますげと、強い水産業づくり交付金事業というのがあってですね、これは採用要件と事業の対象というのはどうなっているのかお願いしたいと思います。

 それから、県の方ですけれども、緊急雇用創出交付金、これは減額になってるんですけど、こういうものはですね、何か減額するよりは、増額するぐらいならわかるんですけど、何か問題がないのかですね、むしろ使えるようにしていくべきではないのかなと思うんですが、お願いしたいと思います。

 それから、款17の寄附金です。本渡北土地区画整理組合が1億円寄附とあるんですけど、この事業の決算の収支みたいなのはほぼ確定してきているのか。また、まだですね、いわゆる財産といいますか、保留地等々を抱えていらっしゃるのか、簡潔でいいですけれども、お願いしたいと思います。

 最後に、市債ですが、まちづくり交付金事業債に関連してですけど、いわゆる結局ちょっと年度を繰り越すみたいですけど、事業費での総括と当初計画との関係でどういう状況なのか、これも概括でいいですのでお願いします。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 私の方からは、市税の御質問について答弁をさせていただきます。

 まず、個人・法人の所得の動向でございますが、個人所得の動向でございますが、住民税の所得割を課税された人の比較でございますが、平成20年度と21年度の比較では、給与所得者が所得で約13億円の減、人数で430人の減となっております。営業所得は同様に3億円の減、55人の減となっております。農業所得でございますが、逆に4,000万円の増、14人の増、その他の所得は4億円の減、110人の減となっております。合計をいたしますと、所得が20億円の減、人数で590人の減となっております。

 次に、法人所得の動向でございますが、法人所得は市においては把握することができませんが、平成20年度と21年度の1月末での法人市民税の比較でございますが、申告法人数は1,550法人から1,554法人と、4法人の増になっております。国税である法人税額に14.7%を掛けた割合で課税します法人税割は2億9,000万円から1億9,000万円と、1億円の減となっております。

 次に、たばこ税でございますが、平成21年度の当初予算では、過去3年間の売上本数の減少傾向から、約1,100万本減少すると見込んで、当初予算に計上いたしておりましたが、本年度につきましては、税率の引上げ、またタスポカードの導入などの特殊要因がございませんでしたので、約600万本程度の減少にとどまるということで、今回、増額補正をお願いをいたしております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 私の方からは、使用料の減額につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 これは、天草市民センターの使用料の減額でございまして、比べますとホールと会議室の利用が2割程度減少をいたしております。歌謡ショーなどの自主的な公演、あるいは企業の会議・研修等の利用が減少したことによるものと思われまして、この背景には景気の低迷によるものということがあるというふうに思っております。

 また、2月から3月にかけまして、ホールの空調機器の改修を行いますので、ホールの使用ができなくなり、このことも踏まえまして減額をさせていただいております。

 なお、合併前の3年間の平均利用者数は18万4,700人でございます。合併後の3年間の利用平均者数は20万2,300人でございますので、使用料が利用者の負担増になって、利用の減少になっているというふうなことは考えにくいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 私の方から、強い水産業づくり交付金事業の採択要件についてお答えしますが、採択要件は年間水揚量がですね、5,000トン未満の地域ということでされております。そして、それに加えまして、整備する施設が原則として産地市場再編整備計画に基づく施設であるということが規定をされております。対象事業としましては、荷さばき室とか、伝票整理室、冷凍・冷蔵の機器、そして活魚水槽等が対象ということになります。



○議長(濱廣昭君) 建設部長。



◎建設部長(久保山義教君) 区画整理事業の決算の収支、それとまちづくり交付金事業の総括についてお答えをいたします。

 まず、本渡北土地区画整理事業の決算収支、保留地の試算状況についてでございますが、本組合は平成21年9月25日の解散認可の公告により、現在は清算法人として事務は行われております。

 当該事業の保留地は、平成21年4月に完売となり、残る資産としましては、事務所や備品類となります。決算収支の確定は、すべての資産が処分され、県知事からの承認を受けたときとなりますが、その時期は本年6月とお聞きをしております。

 次に、まちづくり交付金事業における事業費の総括と当初計画との関係についてでございますが、本事業は地域の歴史や文化、自然環境等の特性を生かし、地域住民の生活の質の向上と地域経済社会の活性化を図ることを目的に、平成17年度から本渡中央北地区、平成18年度から下田地区で実施をしております。

 総事業費は、本渡中央北地区が当初計画22億円に対し22億4,500万円、下田地区が当初計画4億円に対し3億9,600万円での精算を見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 緊急雇用創出交付金の減額につきましてお答えします。

 この事業につきましては、生産組合の雇用対策ということでですね、実際には天草の6地区の生産組合の加工、梱包とかですね、そういうふうな事業に雇用するということで計画をしていたところですが、これが、県の方の事業で代用をしたということでですね、もう使わなくなったということでございます。この事業もですね、こういうふうな事業でいきますというふうなことを申請して採択を得ていますので、それ以外には使えませんので減額ということになります。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 区画整理のところなんですけど、ことし6月に完全に終わるということで大体わかりましたけど、通常その1億円、一種の余剰金でしょうけれども、これはどう評価といいますか、全体の事業費はもっとあってですね、多分、地権者の方々は要するに減歩ということでなったんだろうと思うんですよ。保留地が全部販売できたので、これだけということなんでしょうけど、多少下げられたんでしょうけど、この辺についてその1億円という金額についての評価は、もう結果ですからですね、どうこうじゃなかです。これは赤字になればまたということでしょうから、黒字になったけん良かったということなんですけど、これはどういう、出ているんですか。何か御意見とかはないんですか。もう良かった良かったで終わりですかね。減歩の率とかいう、若干、具体的にいえばそういうことにもなってくると思いますので、市としてはどういうふうになるのかお願いしたいと思います。

 緊急雇用の方は、今言わしたけん、もうしょんなかということでしょうけど、こういうのは名前と実際とはかなりかけはなれていますからね、がっかりするわけですけど、もうちょっとつぶしの効くようなことはできんとですか。ちょっとかけ声倒れでしょう、実際上は。緊急雇用対策のあったって、もう使わんけん、パアということですから。県の方て言わしたばってん、もうちょっと何かあれば言うてください。



○議長(濱廣昭君) 建設部長。



◎建設部長(久保山義教君) 区画整理事業の1億円の寄附ということでございますが、これは当初計画を組合でしておりました保留地、これが計画より利益が出たということで、その剰余金ということで寄附をいただきました。この地区につきましては、区画整理事業を行いまして、議員御存じのとおり、いろんな建物がそれでできまして、住宅等も建設をされておりまして、非常に結果が良かったもので、こういう結果になったと思っております。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に歳出に移ります。

 まず、款2総務費について、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 2点ほどお尋ねします。

 まず、人事管理費ですが、職員の退職者の関係のやつが増額されていますけど、その職員退職者の状況について、本年度についてお願いしたいと思います。

 それから、地域振興費の中に、バスのありますですね。これが地方バス路線運行維持対策費というのが1,186万円減額してあるんですけど、これはバスの利用者が増えたというふうには単純にはいえないんですか。これはどういうことなのかお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 退職者の状況でございますけれども、人数は全部で53人というふうになっております。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) お答えいたします。

 地方路線バス運行等特別対策補助金は、運行経費から料金収入を差し引いた損失額を補助金として運行事業者に交付をいたしております。当初予算を算出する際の運行経費というのは、燃料等も上がっておりませんでしたので、予想通りとありましたけれども、料金収入を算出する際の利用者数が例年よりも、予想よりも減少率が少なかったといったことから、予算よりも料金収入が増収となったといったことで損失額が減少されたわけでございますけれども、決してバス利用者が増加したわけではなくて、減少傾向は変わっておりませんけれども、例年よりも少し減少の幅が少なかったというふうなことでございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 本年度に、いわゆる年度末までで53人退職されるということなんですけど、そうするとですね、天草市ができた平成18年の4月1日の、人員はどこか載っとると思うんですが、ちょっとメモしてきませんでしたけど、それとことしの4月1日の職員の合計というのは、どうなりますか。今のところ、大体4月1日はこの人数でスタートというのはおおむねもうできていると思うんですが、それをちょっと紹介していただきたい。そうすると、何人減ったことになりますかね。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) ちょっと合併しましたすぐのときの職員数は今手元に持っておりませんけれども、21年、今年度の4月1日の職員数は1,388人、それから今お話がありましたように、今回53人の退職が出てまいりまして、22年、ことしの4月1日の見込みは1,348人、これは全会計、市役所の職員全員ということで御理解いただきたいと思っております。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款3民生費について、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) これも2点お尋ねします。

 まず、障害福祉費というところですが、ほとんどの事業で利用者増と説明に書いてあります。これは何か努力をされてきているのか、概括的で結構ですけれども、それと潜在的な需要があったと見るべきなのか教えてください。

 それから、2点目はですね、児童育成費のところに子ども手当システム開発事業が計上されてあるんですけど、この子ども手当の事業実施の概要といいますか、新聞報道もされていますけど、本市においてはどういうふうな進み方をするのか説明願いたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えします。

 まず、障がい福祉の件ですが、平成18年度から天草市、上天草市、苓北町の2市1町の天草圏域において、共同で相談支援事業に取り組んでおります。相談支援事業も4年目を迎えたこと、市の市政だより等により周知が図られたこと、障がい者の方々からの相談も増えており、障がい者一人一人の相談に応じた適切なサービスを提供することができるようになったことなどが利用者の増につながっているものと思っております。

 次に、子ども手当の事業概要について御説明いたします。

 子ども手当は市町村を実施主体として、次世代の社会を担う子どもの健やかな育ちを社会全体で支援する観点から、中学生修了までの児童を対象に手当を支給するものでございます。支給額は子どもの年齢や出生順位にかかわらず一律に月額1万3,000円となり、支払月は6月、10月、2月の年3回で、それぞれの前月分までを支払うことになっております。なお、所得制限につきましては設けないことになっております。

 申請手続でございますが、平成22年4月、法施行後より開始される予定です。また。経過措置として平成22年9月30日までに認定請求をされた場合は、4月分の子ども手当からさかのぼって支給されることが検討されております。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 後の方の話なんですけど、そうすると、その6月、今言われてはいますけどね、予算の関係もあるでしょうけど、一応今の見込みとしては6月支給という流れの今回のシステムというふうに理解していいんですか。

 それから、非常にわかりにくいのが、今、児童手当をもらいよらすところと、そうじゃないところの手続の申請のやり方みたいなのが、ちょっと複雑みたいな感じもするんですけど、周知は今からされていくということで理解していいんですか。そこをお願いします。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えします。

 議員御指摘のとおり、6月支給分に合わせて、現在のところ準備を進めているところでございます。

 もう1点の申請手続につきましては、これから児童手当と合体して請求する状況にございますので、その手続についても、今後、広報してまいりたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款4衛生費について、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 3点お尋ねします。

 まず、予防費ですが、新型インフルエンザ対策が載ってます。具体的な市民への助成の内容ですね、対象人員とか、その助成金と、補助金と自己負担の関係とか、期限の問題とか簡潔にお願いしたいと思います。

 それから、環境対策費について、2点目聞きます。

 浄化槽設置事業補助金でですね、希望者が減ということで書いてあるんですけど、住宅着工とかですね、改修の実績というのはどういうふうになっているのか、それに伴ってこういう要請が出てくるはずですので、見込みよりかなり落ちているということだと思うんですが、お願いしたいと思います。

 それから、3点目は塵芥処理費、生ごみ分別モデル事業の進行状況を説明いただきたいんですが、この予算としては減額されていますので、収集量が減少ということはどういうことなのかですね、これも簡潔で結構ですが、お願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えします。

 新型インフルエンザ予防接種事業の補助内容につきましては、前回の優先接種対象者と同様の補助を予定しております。低所得者に対しましては全額3,600円を助成し、その他の者、課税者に対しては1回につき2,600円を助成いたします。今回の対象者は19歳から64歳までの健康成人等の4万4,339人が対象となります。補助金につきましては、低所得者への軽減措置がなされ、国費と県費の3,001万6,000円です。また、自己負担については、課税世帯者は1回につき1,000円の負担で接種できるようにいたしております。事業の期限につきましては、国がいつまでこの事業を行うのか明示されていない状況にございますので、国に準じて対応してまいりたいと考えております。



○議長(濱廣昭君) 建設部長。



◎建設部長(久保山義教君) 浄化槽の設置事業での住宅着工や改修の実績についてお答えをいたします。

 計画は、前年度の実績に若干の上積みをして245基としておりましたが、今回の補正では3月末までの見込みで201基を計上しております。現在までの申請件数は174基で、その内訳は新築住宅で54基、改修が120基となっております。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 私の方から、生ごみ分別モデル事業についてお答えを申し上げます。

 まず、進行状況についてでございますけれども、五和町での生ごみ分別モデル事業につきましては、昨年3月に住民説明会などを35の会場で実施し、五和町全域を対象に6月1日から実施をいたしております。協力世帯が当初でございますけれども、1,288世帯でございます。41%の世帯ということになります。それで、ほかに五和町は自家処理ということで、自分のところで処理しておられる家庭が大体909世帯ぐらいございまして、これが大体27%強ぐらいでございます。そういうことから実施をいたしまして、ごみの排出量の把握であったり、ごみ袋の大きさ、それとごみステーション等の課題を検証いたしております。

 それと、収集いたしました生ごみにつきましては、熊本市の堆肥化施設に搬入をいたしまして、できました堆肥は一部無償で提供を受けまして、五和町の地区振興会の地域づくりに活用をいただいております。

 それと、収集量でございますけれども、1月末時点で約102.9トン、月平均にしますと12.8トンでございます。1袋当たりの重量も3.7キロとのデータが得られております。

 また、五和町の資源化率でございますけれども、平成21年度は27%程度を予測しておりますけれども、生ごみを含めますと41%程度になるのではないかと。減量化率も昨年より7.5%ほど上がるのではないかというふうに考えております。こういうことからしまして、かなり効果があるとの結果が得られております。

 次に、収集量の減少についてでございますけれども、当初、排出量見込みとしましては、平成20年度に五和町の上川原地区で実施をしました、生ごみの分別モデル事業のデータから、五和町全体の生ごみ量、それから生ごみ袋の必要量を推計いたしまして予算計上いたしておりましたけれども、その全体説明会を行い、協力のお願いをいたしておりますけれども、当初の予測よりも排出量、それから袋の使用料が減少しておりますので、今回減額をお願いしたところでございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 最初の件ですけど、優先接種対象者以外の方が全部対象ということなんですけど、そうすると人数のカウントですね、この前のときは7割ぐらいで、今度も同じくらいで、そうすると、前のときのまだ事業は続いていますからね、言えないでしょうけど、もしそれで足りないときは、当然、全部資格はあるわけですからですね、そこは一応確認をお願いしたいと思います。

 それから、生ごみの問題ですけど、実態、まだ全部出てないですからわかりますけれども、途中からもうちょっと広げるというわけにはいかんとですかね。それから、一応可燃物に入れて出すととも、併用されている方もいらっしゃるわけですか、実態としては。もう面倒くさくて、しないという人もあるんですか。そこら辺はどういうふうに観察されているのかお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) 一応、今回予算には、接種対象者の7割の予算を計上いたしておりますが、接種対象者が7割を上回った場合は、また予算を計上させていただきたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) まず、1点目の途中から広げられないのかということでございますけれども、これは、それぞれ協力のお願いをしているところでございます。今後もお願いをしてまいりたいと考えております。

 それから、現在、併用も、燃えるごみの中に出されている方がいらっしゃるかということでございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、大体41%ほどの協力でございますので、当然、燃えるごみの中にも出されておられる方もいらっしゃるだろうというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、ここで昼食のため休憩いたします。

 午後は1時から再開いたします。

              午後0時07分 休憩

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              午後1時01分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 午前に引き続き質疑を行います。

 款5農林水産業について、質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 2点お伺いをいたします。

 一つは、農業振興費の中で、オリーブの島づくり支援事業というものがありますけれども、この内容についてお伺いをしたいと思います。

 特に私が心配しますのは、やっぱり最初の取り組みでありますので、徹底した栽培指導というのが成功のかぎであるというふうに思っておりますが、どのように対処されるのか。また、今回の予算の中で指導人件費等についても考慮されているのかどうかをお伺いいたします。

 2点目ですが、水産業費の本渡地区水産物荷さばき施設の新築工事についてお伺いをいたします。

 まず事業主体はどこなのか。それからもう一つは二、三年前に本渡みなとまちづくり会議というものがあったというふうに思いますが、そこに投影された事業計画との関係、あるいはそこで提案されたものとどういうふうに生かされているのか、そこをお伺いします。

 それから、もう一つは、この掲載方法ですと、市が建築するというふうに思いますけれども、市が建てなければならない理由、それからもし我々に、市が建てるということであれば、設計図などの図面が必要ではないかなというふうに思います。

 まず、この点についてお伺いをいたします。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) まずは、オリーブの島づくり支援事業の内容でございますが、これはオリーブの栽培事業とオリーブの産業振興事業というふうな、2本立ての事業をですね、補助金を交付するというようなところであります。栽培事業では、耕地の再生とか、土壌改良費、そして苗代等を対象に事業費の50%を補助するとして、反当たり10万円を上限とするということにしております。

 あと、産業振興事業につきましては、耕作放棄地等の活用を含めたオリーブ栽培をされる事業者でですね、オリーブオイルの搾油機あたりの導入とか、商品開発、販路の開拓などの事業に要する経費に50%の助成をして、上限を1,000万円とするというふうに考えております。対象としましては、もう市内に住所を有する個人、団体、企業、すべて広くですね、対象としようというふうに考えております。

 栽培指導につきましては、現在もオリーブ栽培は日本で小豆島、香川県がですね、唯一、専門的に行っていらっしゃいます。そこ等にですね、今回、私どもも研修に行きましたし、県の方もですね、指導関係の職員を派遣して研修を受けておられます。そういうふうな県あたりの農業の研究センター、そして普及センターあたりをですね、含めて連携をしながらですね、栽培指導に取り組んでいくというふうになろうかと思っております。そのための人件費等はですね、今のところ計上はしておりません。

 続きまして、水産物の荷さばき施設の事業でございますが、この事業につきましては、水産庁の強い水産業づくり交付金と、総務省の地域活性化公共投資臨時交付金の2本の財源をもって充てるということで事業を進めております。後者の交付金につきまして、事業主体が自治体でなければならないというふうな制約がございますので、市として実施をするということで計画をしております。

 あと、本渡みなとまちづくり勉強会というのがですね、一昨年から活動を開始しております。それは本渡港を核としたまちづくりとか、みなとづくりにおける姿を協議しようというふうなことでですね、国土交通省の九州整備局、それに天草市でですね、地域の住民の方も含めたところでですね、勉強会を開始しているというような状況です。過去、20年度以降、3回の勉強会をしていますが、まだ具体的にどうこうというふうな計画がなされているというような状況ではございませんので、それに基づいた今回の施設がどうのこうのというふうな状況ではございません。

 あと、市としてですね、しますので、資料ということですが、まだ水産庁との協議のときの平面図等で持っておりますが、私どももいつ資料を提示するかなということで考えておりますが、委員会等で提示をしてですね、御議論させていただいてですね、これは全員に配れというようなことであれば配付して協議をしていただこうかなということで考えておりました。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) まず、オリーブの件でございますけれども、苗代の2分の1あるいは搾油機の2分の1で、400万円で足るのかなという今、気がしましたけれども、私は非常にですね、栽培については厳しい条件だというふうに思っております。実はですね、もうしかかっとられますもんね。あそこの土ていうとは粘土質なんですよ。排水の悪い粘土質では栽培は困難というふうになっとるわけですね。かなり土壌改良しなければならない状況なんですよ。そういう状況に入られた方も大変だろうなと思いますが、私が言いたいのはですね、安田市長さんにも、前言いましたけれども、やっぱり小豆島に要請をされて、専門技術員を365日、24時間、やっぱりこちらに来ていただいてですね、そして暑い日もあり、風の日もあり、雨の日もあり、いろんな条件の中でちゃんと栽培できることを指導しないと。これは天草にとって、とてもいいチャンスなんですよね。でも、パイロット事業だから何年かすればいいよという問題でとらえられればですね、これは駄目になりますよ。だから、ぜひですね、せっかくのチャンスですから、市としてもですね、積極的にその辺のところは考えて予算化をし、本当にオリーブの島にして、もう一回、天草の農業を再生する、そういうはまりでですね、ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思っております。言うときますけど、この土壌は厳しいですよ。排水不良で重粘土ですから、絶対駄目ですよ。だから、暗渠を入れて大丈夫だとか、そういう話を多分、訳のわからん専門技術は言われますけれども、無理ですよ。だから、徹底してやってください。それは一つ、どのように考えられるか、後でちょっとお答えを聞きたいと思います。

 それから、本渡地区の水産物荷さばき場の件ですけれども、自治体がつくらなければならないということでありますけれども、それならばですね、特にまず、みなとまちづくり会議の具体的な絵を描いてですね、例えばあそこについては、もう少し広場があるとすれば、消防署の本庁あたりもですね、一番入りやすいところにあるわけですから、出入りがですね。そういうものも含めて、絵を描くことが大事じゃないだろうかなというふうに思っております。今回、そこにつくってしまえばですね、あとは残ったところをどういうふうに利用するかですから、せっかく立ち上げられたまちづくりの会議の中でですね、非常にもったいない状況になるのではなかろうかなというふうに思います。

 それから、市が設計図をいつ出そうかなというふうな話をされましたけれども、我々に予算審議するときにですね、設計図のないものを予算審議するというのは、ちょっと難しいんじゃないですか。やっぱり平面図を出し、全体のレイアウトの中から何をどういうふうに配置しますよというものが大事なんじゃなかろうかなと。それが必要なのかどうかというのは判断するわけですから、その辺は非常に問題ではある。

 それから、もう一つはですね、使用賃借契約ですね、使用賃貸契約が例えば漁協さんとされると思いますけれども、組合にとって大きな施設は将来には非常に負担になりますね。費用負担になるんですよね、大きな施設を借りると。例えば、賃料等についてですね、それだけの例えば払える力があるのかどうか。当然、天草市漁協さんはあると思いますけれども、将来にとって、ずっとそれだけ払い続けていくということは、経営を圧迫するというのは見えておりますから、じゃあ今、漁獲高が幾らあって、経営の内容がどうであって、これだけの使用料だったら大丈夫ですよというのを、やっぱり出してもらわないと、それは非常に我々にとっても判断するは難しいんじゃないかなというふうに思います。

 それから、最後に一つですけれども、法人の建物を市がつくるという前例をつくったわけですね、今回。じゃあ同様な法人がつくってくださいと、我々はお金もありませんと、こういう事業でつくってくださいと、ずっとつくっていかなければならないような前例をつくることになるわけですよね。その辺についてもですね、やっぱりこれは慎重にならざるを得ないんじゃないか。そして、最終的には本当に漁協さんにとって適切な施設であってほしいというふうに思いますので、その辺を含めてですね、ちょっとお伺いをしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) まず、指導関係、そして土壌改良というようなところですが、その土壌の件につきましてはですね、九電工さんがパイロット事業で入るというふうな土壌を言われると思うんですが、九電工さん自体ですね、実証圃というようなとらえ方でですね、そこを2へクタールほどですが、様々な方法を使って、土壌改良も含めたところでですね、品種も含めたところでやっていくというふうなところで考えていらっしゃいます。ただ、私どももですね、小豆島に行った後ですね、九州に本当にあるのかというようなことを心配しまして、現実は九州内でですね、どこかしてないかなというようなところでですね、情報を入手しまして、長崎の大島、それに長与町、佐世保、そして大分ではですね、国東半島、そして福岡の田主丸で、もう現実に今、栽培をされております。その中でですね、一番私どもが思っているのは、耕作放棄地が多うございますが、その耕作放棄地は樹園地の耕作放棄地が多いものですから、それを活用したところあたりがないかということでですね、長崎県の長与町に行ってまいりました。そこでですね、3年生の苗を植えて、2年目というふうな農家といいますか、もともとは料亭のおかみさんだったそうですが、その70歳の方がですね、その廃園の樹園地を買われてですね、現実に栽培されて、実もなっておりましたので、土質自体もですね、天草の土質とあまり変わらないような土質だったものですから、これはいけるんじゃないかということでですね、今回進めていこうというふうなことを決定したところであります。

 あと、指導員の派遣につきましてもですね、現実の話になりますが、苗あたりが今、田主丸と小豆島というふうな、2本立てのような格好になっております。やっぱり小豆島の方がですね、主産地というふうなことになっておりまして、そこで加工所を含めてですね、やっておられる企業あたりがですね、現実に苗を売ったときには指導に来られると。今、現実に天草の方で、地元の農業法人が耕作放棄地を買われて開墾されておりますが、それも今回、15日の日ですか、その会社から来て指導していただくというふうな、そういう体制をとられますので、そういうことを先ほど言いましたように、県との連携、そしてそういうふうな苗木業者さんとの連携を深めて、そして私どももこの事業が成就するようにということで考えております。

 あと、荷さばき所についてでございますが、議員さんおっしゃられるとおり、港のまちづくりの絵柄を描いた後でというふうなことですが、私どももそういうふうに思うんですが、ただですね、この市場のこと自体ですね、本渡のこの魚市場自体が昭和39年の沿岸構造改善事業で建てられていまして、もう既に44年経過しております。早急にですね、老朽化を、そしてその衛生面をクリアできるような施設が欲しいというふうなことを常々言っていらっしゃいました。ただ、本渡のときからですね、市場に関しましては、青果市場が2つございます、魚市場が1つございますので、青果市場を統合し、それに魚市場を入れた総合市場をつくろうじゃないかということでですね、協議会をつくって取り組んできたというふうな経緯がございます。ただ、その中で以前、本渡でありましたマリンタウン計画の中あたりでですね、その市場の場所あたりを計画として位置づけて進んできてあったんですが、そのマリンタウン計画自体が頓挫しておりますので、まずはそのマリン計画を除いて、港の方で魚市場を中心として、それに青果市場が附帯としてつくるようなことでいこうというふうなことでですね、協議会でも検討された経緯がございます。ただ、それもなかなか市場の統合というのがうまくいきませんで、20年の3月に解散をしております。解散してですね、まずはもう、その老朽化が激しい魚市場についてのみですね、もうどうにかしたいというふうな漁協さんの思いもございましたので、私どもも県の振興局、そして私ども漁協とともにですね、建設委員会等もつくって協議をしてきたところでございます。その中でですね、今回建設するというふうなことになったんですが、私どものその年次計画の中では、21年度も出しましたが、そのときはまだ資料不足というふうなことで流れております。23年度を目指していましたが、幸いといいますか、今回使います交付金あたりの事業はですね、もう俗に言うその経済対策というふうな事業の中でですね、新たに創設されたものですから、急遽21年度の追加要望で出したらどうですかというふうな県の御指導もあってですね、私どもが手を挙げたというふうなところになります。

 あとは契約関係のことですが、賃貸の契約というふうなとらえ方をされると思うんですが、一応市として施設をつくるわけですから、公の施設というふうな格好になると思います。そうした場合には、もう管理が直営か指定管理というふうな2本というふうになると思いますが、ただ市としてですね、市場をする場合には、市場の開設の許可を取らなくちゃいけませんし、卸売りの許可も取らなくちゃいけません。それに人員配置、経費等も含めて考えた場合、なかなか難しい状況かなということでですね、それを今現実に持っていらっしゃって運営されている漁協さんの方が指定管理を受けられるような団体になるのかなというふうに考えています。その中でですね、方向としては、私どもも協議の中で、後年度負担が一番怖いんですよというふうな話をさせてもらった中でですね、漁協としてもこれまでどおりの運営等をして、責任を持っていくというふうな話をいただいていたものですから、今回ですね、このような格好の取り組みをしたというところであります。

 あと1点、今回のような取り組みをしたので、また次もそういう施設をつくってくれというふうなことが出たらどうするかという話ですが、確かに私どもも事業をするときにですね、やっぱりニーズあたりを含めて決定していきます。ただ、私どもも財源というのはですね、確保した上で事業は実施するということになります。今回、先ほど言いましたように、経済対策ということで多くの交付金事業がありますが、そういうふうな政府の施策、政策の特例としてですね、今回できたのかなというふうに思っていますので、次回、同じような制度があれば取り組むことはできると思いますが、なかなか普段の制度の中では厳しい状況かなというふうに思います。



○議長(濱廣昭君) 次に、23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) 今の池田議員とまったくダブるわけでございますが、まず私もオリーブの島づくりにつきましては、当初予算の方で通告しておりましたけれども、きょうここでやらせていただきたいと思います。

 さっき、池田議員からもありましたけれども、島づくりというようなことで、これを普及していく段階においては、今のところ、企業さんだけですので、これをどう農家の一般の方々にどう普及をしていくのかというようなことが、やはり非常に重要になってくると思います。先ほどの答弁で、技術指導については、それぞれの県なりと協議をしながら進めるというようなことでございましたけれども、やはりここのところをきっちりしておかないと、この今回の助成金を出したにしましても、農家の方から見るならば、栽培の技術も知識も、あるいは経験もないわけです。こういう形で、ミカン、果樹関係で出されたならば、皆さんそれぞれの技術なり知識、情報、経験もあられますので、栽培がスムーズにいくかなと思いますけれども、今回の場合、この島づくりというようなことで、オリーブをその辺が非常に難しくなってくるのかなということで、先ほどと同じように、やはりその辺の普及活動をどう進められるのかなというようなことが非常に問題かなということで、今のところについては、それについてはまだ予算は計上してないけれどもというようなことですので、この辺をぜひやってもらわなければ、そのオリーブの島づくりまではいかないのかなというのが、まず1点です。

 それから、オリーブの島づくりというようなことで、私は市長に今までも何回も天草の宝は何にしますかと申し上げてきましたけれども、これは、まさしく市長が初めてオリーブを天草の宝として、まちづくりをしていこうと打ち出されたんだなという思いで見ておりますけれども、そうするなら、やはり先ほど言った農家の方、あるいは地区振興会、ここらでも、よく市長が言われるコミュニティービジネスとして取り組めないのか、その辺の指導までぴしっとやっていく。そのためにはよその町、市を見ておりますと、いろんな条例をつくってあります。オリーブの島づくり条例ぐらいつくって、本当に宝としてやっていくのか、そういうそこまでのはまりをもって市長は取り組まれるとかいうような、その辺のことについて、まずお伺いをしておきたいと思いますし、それから、もう1点問題とするのは、もし農家の方が栽培をされるようになったときに、これだけのいろんな助成をして、企業にも参入をしていただきます。そのときに、栽培をしたけれども、買いたたかれて、あまり収入にならなかったというふうなことになれば、非常に困りますので、それは加工なり、あるいは販売をするときに、市がどこまでぐらい介入というんですか、関与ができるのかなと。ある程度の収入にならないと、やはり島づくりになるような、農家がもうからないと普及はできないと思いますので、その辺について、その3点についてお伺いをいたします。

 それから、もう一つは、先ほどありました荷さばき所の件でございます。

 私の聞きたいことは、ほぼ出てしまいました。ただ、一つはなぜこの年度末になっての提案かなというのが一つありましたので、その辺も先ほどちょっと説明がありましたけど、もう一回、その辺を説明をしていただきたいというようなことと、具体的に言って、予算の内訳で、市の単独の持ち出し分は幾らになるのかというようなことが一つお伺いをしたいと思います。

 それから、どうしても市でつくらなくちゃならないというような理由も先ほどお伺いをしました。それから、後年度の負担というようなことも出ました。その辺も是非お聞きしたいところでしたけれども、ただ、後年度で、先ほどおっしゃったように、いろんなところからこういう要望が出てきたときには、もう財政のことでお断りをするというようなことでございますけれども、理屈的に言うならば、やはり農協なり、あるいは青果市場が今度は話がまとまって、青果市場の方もつくってくださいと言われたときには、なかなかその、その辺はお断りする理由がなくなってくるのかなと思いますので、その辺のところだけはけじめをといいますか、こういうことで今回はしますというようなことだけはしとってもらいたいなということです。

 それと、みなとまちの勉強会があったというようなことでございます。先ほど部長からも説明がありました。確かに旧本渡市時代にマリンタウン構想というのがあって、その中では魚市場、それから青果市場、それから物産館まで含めたところの総合的な市場をというような計画がありましたけれども、できたらやっぱりそういう計画をつくって、その中の一部としてやっていただくのが一番いいのかなと、思いますのは、JAが直売所をつくったときには、あれには物産館も併設をされておりましたので、今回もそういうことで併設あたりもまだ考えても良かったんじゃなかろうかなという思いがありますけれども、そのことについてお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 条例をつくってでもオリーブを普及振興していくのかというお話でございますので、その件につきましては、私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、ちょうど私どもも改選期に当たっておりますし、できますれば、年度変わりましてから、オリーブの島づくり条例、条例化をして、市として積極的に取り組んでいく。先ほど、池田議員の御質問にもございましたが、本気になって、恐らく天草の振興発展は第一次産業以外にはないということでございますので、私もその農業部門では、柑橘あるいはオリーブといったものは、新たに加えながら、天草の振興発展を図ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) オリーブにつきまして、栽培普及等につきましては、先ほども言いましたように、人件費等は組んでおりませんが、非常に重要な部分と思っておりますので、今後のそういうふうなことが検討できる、その会社からの招致というのはですね、申し出をすれば来ていただけるというふうなこともありますし、農協等についても栽培の普及員あたりもいますので、その方あたりを含めてですね、熊本県自体もですね、まずは初めての事例ということでですね、研究に取り組むというふうなこともされていますので、そこらあたりも含めてですね、お互いに研究しながら栽培普及あたりをしていくのかなと思っていますし、また九電工さんもその実証圃ということでですね、2ヘクタールの中でいろいろな品種栽培方法等も研究されるということですから、そこらあたりを含めて、その栽培技術の向上を図っていってですね、普及に努めたいというふうに考えています。

 そして、生産者がつくって、また買いたたかれたらというふうなことも、私どもも思っていますが、今回、九電工さんも含め、企業に入ってきていただいて、そちらの方が搾油機あたりを設置されるのかなというふうに思っていますが、それらの企業を通じてですね、私どもも協定を結んだりしておりますので、そのようなことがないようにというふうなことを思いますし、小豆島では、農協が一元化して集荷をしております。そして、加工所、数箇所ございますが、そこと年間で値踏みといいますか、農協が価格形成の中に直接入って値決めをして、その加工所の方に販売しているというふうな実績もありますので、そういう方法等も今後研究をしていきたいというふうには思っています。

 次に、荷さばき所の件ですが、何で今の提案なのかということですが、先ほども申しましたとおり、本当にばたばたとしたような提案というふうなことになったんですが、現実、7月の時点でですね、そういうふうな事業が取り組めますよというふうな県の御助言をいただきました。そして、早速、県の方に資料提出等をして、そして水産庁との協議というふうなことになりました。当初は、8月には大方の方向性が出ますというふうなことだったので、じゃあ9月議会ぐらいは御相談できるのかなというふうに計画しとったんですが、選挙がありまして、政権が代わられたという状況の中でですね、この事業につきましても事業仕分け等のまな板の上に乗ったというふうなことでですね、なかなか協議が進まなかったところです。途中ではもうこれは危ないんじゃないかというふうなことで思った時期もありましたが、この採択を受けたのがですね、紆余曲折ありましたが、12月28日付で採択を受けました。そして、私どもがもらったのが年明けでございますので、ようやくこの議会に提案をできるような状況になったのは、そういうふうな状況でですね、ぎりぎりの協議の結果というふうなところでありますので、非常に申し訳ないんですが、時期的にはこういうふうになったのは、そういうふうな状況でございます。

 あと、予算の内訳でございますが、先ほど言いました水産庁の強い水産業づくりの交付金が事業費4億円のうちの半分の2億円でございます。その後のですね、2億円、これを総務省の地域活性化公共投資臨時交付金、これは補助事業の裏で自治体負担を減らすというふうな意味合いで創設されました交付金でございますので、これでその半分の90%、1億8,000万円をこの交付金で賄います。そして、単独で市が持ち出すのが2,000万円というふうな事業費になります。

 あとは、先ほど、計画の一部としてするべきじゃないかというふうなところですが、私どももそういうふうに思っていますし、現実、先ほど言いましたように、老朽化と、そしてもう44年経っておりまして、今の衛生基準といいますか、もうなかなか厳しくなっていますから、現状老朽化しておりますし、開放的施設というふうなことで、もう見てもらえばわかりますが、オープンになっています。やっぱりこのごろはですね、ネコ、鳥あたりが入ってこないような密封型というふうな荷さばき施設がもう主流でございますので、そういうふうな施設を早急につくるためにもですね、今回こういうふうに取り組ませていただいたということです。ただ、港の場所的には、中心的な場所にございますので、今後そのまちづくりの方のですね、具体的な事例等ができてきましたならですね、その観光等をそういうふうな兼ね合いの施設あたりは、この荷さばき所を中核としながらですね、附帯というふうな格好で広がっていくのかなというふうに思っています。

 そして、最後にまた今回したら、また次もあるんじゃないかということですが、先ほども言いましたように、今月2月1日号の市報を見ていただければわかりますが、財政状況を見ますと、家計簿で広報の方に載っていますが、親からの支援というのがもう67%です。私どもの市の独自の、結局、給料、パートというのが、19%ぐらいしかございません。そのような状況でございますので、やはりなかなか国の特別な施策としての制度がない限り、難しいというふうなことは言えるのかと思いますので、ただ、ニーズ的に必要であるということであれば、それは年度をまたいででもするとか、いろいろな方法はあると思いますが、今回のように、すぐにつくりますというふうな、そういうふうな状況にはなかなかならないのかなというふうに思っています。



○議長(濱廣昭君) 23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) まず、この島づくりですけれども、市長がそこまで条例をつくってでもやるというようなことなら、非常に安心をしました。ただ、一番問題は、先ほどちょっと申しました、農家がつくってもうかるかというようなことです。もうからなければ、なかなか島内全域には広がらないなと。ああこれをつくったらいいなあというようなことになったら、今、定年退職をされて何をしようかという人たちもおられますし、そういう人たちなり、あるいは地区振興会あたりでも、ちょっと今ボランティアでですか、清掃あたりをしておられるところも何とかあって、自分たちの収入になるようなことぐらいまで押し進めていかないと、オリーブの島づくりというところまではなかなか進まないのかなという思いがありますので、その辺のところは十分配慮をして、まずは普及、情報、栽培技術あたりを徹底をさせる、知られるというようなことと、やはり栽培をした方がもうかる、もうかれば必ず本当に広がっていくと思いますので、そこにはやっぱり最善の注意を払っていただきたいと思います。よろしく、その辺の覚悟を野嶋部長にお伺いをしておきたいと思います。

 それから、荷さばき所です。

 確かに、よくわかりました。わかりましたけれども、私たちは農業のときに、言うならもう同じような出し方で否決をされております。そして、今回、こうして出されたというようなことですので、その辺のなぜこうしなくちゃならないのかというようなことだけの、けじめはきちっとつけとってもらわんと、我々の立場もなくなってくるところがございますので、そこはぜひお願いをしたいと思いますし、後年度負担がどうなのかというようなことです。その辺と、あとは民間委託ですか、指定管理者というふうなことになっていくだろうというようなことでございますけれども、そうなったときの修繕あるいは維持管理費、その辺までどう計算をしておられるのかというようなことまでお伺いをしておきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) オリーブにつきましては、議員のおっしゃったような御助言をもとに、しっかりした普及と販売対策に取り組みたいというふうに思っています。

 2点目の荷さばき所につきましては、確かに今、とれたて市場のところの前の計画でございますが、いろいろ課題があったというふうに、私どもも認識しております。ただ、今回と違いますのは、前回の場合はですね、土地の問題、そして競合する施設といいますか、観光施設とか競合する施設、付近の店舗等への影響とか、いろいろそういうふうなことがですね、問題になったのかなというふうに考えております。ただ、今回の場合は、今現実に動いていらっしゃいます漁協さんの魚市場、これが老朽化して、衛生的にも対処しなければならないと、そういうふうなことが根底にありまして、それの更新というふうな意味合いの中で、市がこの政策の事業があったので、事業主体として行ったということですので、農協のときとは若干違うのかなというふうには考えております。

 あと、指定管理をして、協定書を結んでいくということなんですが、修繕費等の後年度負担あたりも考えて協議をしたところであります。そういうところまで含めて、漁協さんの方では運営の方法を責任を持ってするというふうな、そういう方向の発言をいただいておりますので、修繕等についてもまずはもっていただくというふうな協定になるのかなと、まあこれは今後の協議、まだ途中ですから、ですが、もっていただくのかなと思っていますが、方向的にはそういうような方向でですね、協定あたりをつくっていくのかなというふうには思っています。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 同じ関連なんですが、その前にただ一つ、経済部長に確認をしておきたいと思うんですが、私、12月議会でサンゴ礁のオニヒトデの問題をちょっとお知らせしたんですが、どこに委託費か賃金か何かで調査なさるというのが、これはおやりになるんですか、おやりにならないんですかね。どうなんでしょう。これはどこかあるんですかね、それが一つ。私が見たところ、どこにもないような気がするんですが、4月、5月に活発に動くということですから、調査はなさったらどうですかということで、私は御進言申し上げたんですが、どこかにあればいいんですが、既設のやつでおやりになって、もう終わっていれば幸いのことですが、私はおやりになった方がいいんじゃなかろうかというふうには思っておりますから、お答えいただきたい。

 それからですね、今それぞれ議員さん方がおっしゃってるこの荷さばき所の問題なんですが、問題はどうこうじゃなくして、入り口の問題なんですね、これは。入り口なんです。入るときの問題がいろいろあるんですね、これ、問題が。そこなんですよ。結局はですね、通常、常識的に考えますと、組合等が行う場合では、大体、事業主体が組合であって、そして国、県、市の補助を十分につけると。状況によって、やっぱり市長の判断によって、通常2割だったものを3割つけるのか、あるいはもう思い切って全部つけて、向こうに任せた経営をやるのかというやり方がいろいろあるんです。そこで、今回は要するに市場って、荷さばき所という名目でもってきていらっしゃるから、公設市場とかそういうのは具体的に書いてないんですね、これ。そこなんですよね、我々がちょっと戸惑うのは。荷さばき所なのか、市場なのか、またその上のやっぱり公設でつくっていい市場なんでしょうから、公設市場とはっきりおうたいになっていないところが、また面白いところなんですよ、これ。だから、事業として国が特別な、やっぱり地域活性化策の中で、要するに2つの補助の中で、県から2億円、向こうから要するに半分の50%の中の90%の、要するに地方負担分を軽減してあげますよと。ですから、おやりになればどうですかということで3億8,000万円来るわけですね、これ。だから、いい事業なんです。いい事業だけど、入り口の問題が今先ほどから皆さんがおっしゃっている問題がかかってくるんですね、これ。といいますのは、私から考えますと、その港湾のその土地は旧本渡市、あるいは今の本渡地域にとって、あるいは私たちのやはり一つの一番いい財産と私は踏まえております。そういうところに、全体的な計画も立てないままに、ただこういう事業が来たからということでおやりになるというところに、ちょっと懸念材料があるんです。というのは、要するに平成3年に本渡市さんが本渡港計画概要というのをつくって、まあもろもろのことで、もうこれはここに書いてありますように、要するに、これを生かした計画を何でお持ちじゃないんですかね。これが駄目になったからということじゃなくして、常に持っとくべき立派なものだと思うんですよね、これ、本渡市さんが当時計画されたものは。それで何をやるかというのは、また別の問題。やはりこの計画というのは、いつもやはり机の中に入れといて、その中から引き出してくるという市場であれば、私は何ら問題はない。漁民だけじゃないんですね、漁業関係者だけじゃないんです。やはり市民の皆さん方にやっぱりそこにそれだけものを建てて、今後どうしますと。これはどういうふうに観光に結び付けます。東の玄関口としてどういうものをつくっていきますという、やっぱり一つの構想計画を立てた中で、今回いい事業が来たと。金は国から来ると。漁協さんの施設が古い、何とかじゃあここで手当てをしようという考え方なら、私は大賛成なんです。しかし、それが見えないんですね、後のものが。そこなんですよね。だから、入り口なんです、今回は。入ってしまえば何ら問題ない。たった2,000万円でいいんですね、これ。単独費用が1,400万円で、あとは過疎債をお借りになって、何重の補助も来るということですから、本当にこんないい素晴らしい事業はない。だから、素晴らしい事業だからって、飛びついていいんでしょうかね。そうじゃないでしょう。そこにはやっぱりそれをやるものの一つの全体的な計画構想がなければ、私は大変なことになるんじゃなかろうかっていう、皆さんがそういう思いで、今心配なさっていらっしゃると思うんですよ。ですから、やはり位置づけをですね、やはり天草市がやっぱり主体で事業を実施する以上はですね、やはり私は受益者が漁業関係者だけにとどまるということは問題であろうと思うんです。やはり観光の位置づけをしたり、いろいろな、やっぱり農業の方の位置づけもしながら、そしてやはり物産館、あるいはいろいろなものをやはり含めた公設市場として、まずさしより協議が整った漁協さんをつくっておくと。それもやっぱり青写真が必要だと。私はこう言っておりますけれども、知ったようなことを言ってるけど、私は全然資料がないわけですから、どこに何をあれだけのものをですね、どこにどうなさるのか、何も資料がないというから、どうやって私たちはここで協議すればいいんですかね。水揚量も出てこない。これから、じゃあつくって、市が指導していくのに、どこまでじゃあそこは広げるんですか、その区域を。牛深は牛深の市場があるわけですよ。天草町には天草町にある。じゃあそれを公設でつくって、そういういい事業だからといって、どこまでお広げになるのか、そういうのはどうなるのか、全然具体的なものが全然ないんですから、参考資料が。全然私はわからない。どこまでが港湾用地かわかりません。そして、いろいろなものが今現在あります。そういうのをどういう形で交渉なさって、どういうものを今後おつくりになるのかということを、やはりですね、短期間でもあって、きちっとやっぱり一つの形をつくった中で、これをおやりになるということはいいことじゃないですか。私はそう思います。台所を預かってるんですよ、これ。食文化の一つの一番大事なところなんですね、これ。私何も反対するものじゃないですが、ただ、ほかの面の市民の皆さん方の目線がどうなのか、農業関係者がどういう考え方にこれで立たれるのかということをもう少し配慮していただきたいと、私は思っているんです。ただそれだけなんですからね。ですから、ただ今おっしゃるようにですね、今からどうだこうだじゃなくして、ある程度やっぱりですね、説明できる範囲の計画は、やはりつくればいいんですよ。去年の9月ごろからおやりになってるならできてるはずじゃないですか、中身は。そうじゃないんですかね。出してからということじゃないでしょう。4億円というのはだれが決めたんですか、じゃあ。そこなんですよ。何かやっぱり形があって4億円ということで、まあ何とかいけそうだということになったんじゃないですか。じゃあそれなら、何で提示していただけないんですか。参考資料付いてないんですよ、この2のやつは何も。もう頼みますよ。私はいつもこれしつこく言ってるんですよね。我々に審議をお願いされるならば、それなりの資料をやって、時間をいただけませんかって、いつも私は何回も申し上げてるんです、この場で。申し訳ないですが、もう少し私たちが理解でき、よくわかるような資料をですね、提出していただけませんかね、申し訳ないですけど。もうぜひお願いしたい。だから、この結局、本渡市がつくったマリンタウンプロジェクト調査というのが、平成6年には県からちゃんと、熊本県地方港湾審議会で承認までされて、そして、いろいろな、もろもろのやはり各種団体の方々のいろいろな問題で、これはやっぱり駄目になったという経緯はあるんです。だから、一つのたたき台があるじゃないですか。これをみんな、本渡市さんがおつくりになったものをすべてやれということじゃなくして、いいものを取り出して、きちっと計画をお立てになって、その中の一つとしておやりになっていただけませんかね、これ。やるやらんは別な問題なんです。経済状況もありますから。今、あなたがおっしゃるように、全額出してやれるわけないじゃないですか。しかし、計画は全体的な構想の中で、市民の皆さん方に全部行き渡るような、一番中心ですから。ひとつそういう発想をつくっていただきたいと私は思っているんですが、いかがなものですかね、これ。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) まず、オニヒトデの件でございますが、これはもう12月から国のグリーンワーカー事業という事業をお願いしまして、補正を組んで実施していますし、新年度におきましても、それを継続してですね、していただくようにお願いしているところであります。

 2点目につきまして、荷さばき所の件でありますが、まず市としましてはですね、荷さばき所をつくるというふうなことであります。市場といいますのは、その荷さばき所に市場の開設の許可を持った事業者と、卸売りの許可を持った事業者が入って初めて市場というふうなことになりますので、まずは市としては今回、荷さばき所をつくって、そこに今想定していますのは漁協さんですが、その許可を持っていらっしゃる漁協さんが入っていただいてですね、市場の業務を運営していただくということで、今回は私どもは荷さばき所の建設ということで事業名を上げさせてもらっているというところです。

 2点目ですが、マリンタウンと全体的な計画の中でということですが、私どももそういうふうなことは考えていたんですが、先ほども言いましたように、もう老朽化が激しくてですね、現実にもう早くつくってくれというようなことがあっていたわけです、要望がですね。その中で考えた場合に、要はもう限界といいますか、そこまではいかないでしょうが、もう施設自体ですね、44年が過ぎて、早めの手当てをしましょうということは、私どもも考えていましたし、漁協さんも考えていました。それで、県の振興局あたりも含めて協議を行っていたというふうな状況であります。もうその老朽化、そして衛生面的な施設をつくるということを、その三者で共通認識をしていて、今回、これありきでしたわけじゃなくて、既にもうずっと以前から、その要望はずっとあったものですから、幸いといいますか、事業自体もですね、こういうふうな事業が国の施策としてあったということで、実施をするというふうな決断をしたところであります。今後につきましてもですね、これを核としてみなとづくりあたりの勉強会の中で方向性が出たなら、その方向性を踏まえながら、この施設あたりを中核として、観光面、それと市民の台所といいますか、そういうふうな機能あたりも付け加えていくべきじゃないかというふうには、私どもも考えております。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) ですからですね、その老朽化していると、40何年経って、それはわかってるわけですよ。老朽化してなきゃ、そんな簡単につくるわけないでしょう。だから、今の現状のところがやっぱり老朽化してお困りになっているというのは、それはわかってるということなんですよね。ですから、その改修について、我々はどうこう言うわけじゃないということなんです、よく考えていただけませんか。ですから、こういう本渡市さんは従来から、平成3年からこういうマリンタウン構想みたいなやつをつくって、立派な計画でおやりになってるじゃないですか。それがもろもろのやっぱり、行政の事業というのは、やっぱり若干早すぎたり、時に合わなかったりということがあって、要するに、それぞれの職種の市民の皆さん方の御理解をいただけなかったということでつぶれたってことよりも、結局は延び延びにきたというのが、私は本当だろうと思っているわけですね、そういう意味では。ですから、そこの地域を何とか活用できる部分については、総体的に活用していきましょうと。総合的にいきましょうと、天草のやはり中心部の位置づけにしましょうという考え方をもった計画をしていただけませんかということなんです。その中で今回、老朽化している、44年も経って、漁協さんがお困りの荷さばき所をこういういい事業がありますから、今回やらせてくださいと。我々の直接の負担はさしより2,000万円ですと。市がやればですよ。そういう説明をなさるならいいんです。しかしですね、ただそこに来たからそうだって、昔から考えてたと言うなら、何でお考えになってなかったんですか、じゃあ。ちょっとですね、やはり多面的にお上げになって、おやりにならなければ、要するにいろいろな問題があるじゃないですか。キリシタンだけで、じゃあ観光を背負うのかと。やはりいい場所に一番一等地に物産館を建て、そして公設市場をつくり、今、疲弊している商店街の若い人たちにもテナントとしてつくって入っていただく。良いか悪いかは別として、いろいろな構想が出てくるじゃないですか、建てれば。やるやらんは、また市民のそれは御理解をいただかにゃいかん。しかし、まず計画を立ててみてくれないかということをお願いしているんです。そうじゃなきゃ、私はいろいろな問題に波及してきはせんですかということを申し上げているんです。おやりになることはいいことなんです。それで助かるじゃないですか、2,000万円で助かるわけですから、さしより。しかし、市民の皆さん方は4億円となれば、財源内訳なんて関係なく、4億円使ったという感覚に市民の皆さん方がお立ちになれば、私は簡単なことじゃないと思ってるから、しつこく申し上げているんですよ。そこなんですよ。ですから、総体的な計画を、これに付随したものをと言うんじゃないんです。これはできないものもあるじゃないですか。今の時代に合わないもの、しかし、せめて総体的なものをおつくりいただけませんかということなんですよ。そんな時間はかからないと思うんですよ。それは議決しなさいとか何とかじゃないんです。こういう計画をもっとりますということを説明できる範囲のものをつくって抜いていただけませんかってお願いをしているんです。できないんですかね。できないことはない。やっとればできたはずなんですね、そこまで考えて。それは大事なことと思うんですよ。漁民だけじゃないんですよ、漁民の方々だけじゃないんですよ。そして、いっぱい荷さばき所といったら、いっぱいあるんですよ。だから、それが牛深の市場と本渡の市場が同じ、じゃあ二江の市場は違うんですよ、これは大体形が。そうなんです、聞きましたところ。だから、しかしいっぱいあるんですよ、荷さばき所というのは。だから、私はこれよりも今回は一つの漁協だけの市場なら市場、公設市場なら市場と、私ははっきりおうたいになった方が、かえってやりやすかったんじゃなかろうかと思うんです。荷さばき所といったらいっぱいあるんですから。しかも、天草市内にはまだ合併してなくて単独の漁協さんもおいでになるんですよ。そういう方が同じ条件で、老朽化した、やってくださいと来たときに、いやいい補助がないからと、一たんつくった品物をじゃあ放置しますか。そうはいかないでしょう。ただ、いい事業が来たからやる、じゃああなたのところはいい事業がないからやりませんということは言えないんですよ、一回やってしまうと。だから、そこが懸念されるから、しつこくお願いしているんです。まず、違った形の計画を立てて、抜き出すことについてはいいことじゃないですか。そうすると、なかなか同じ計画というのは立てられないんですよ、これ。そこなんですよ。私たちが賛成しやすいように私は申し上げているんですがね。一つお願いしますから、どうなんですかね。その今から間に合うんですからね。1カ月、2カ月かけて。それを実行するということじゃないんです。計画だけはきちっとこういう形で基本計画をお立てになればどうですかということをお願いしてるんです。どうなんでしょう。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 議員おっしゃるとおりですね、そういう全体計画というのは必要だというふうに思っています。今、みなとまちづくりの勉強会等も行っていますので、今までの3回ではですね、アンケート調査、そして港のまちづくりにかける思いあたりの意見の交換というふうなところで終わっていますが、そのアンケート調査あたりも出てきていますので、今後、全体的な計画あたりはですね、論議されていくと思いますので、そこらあたりと整合性をとれるようなことを考えていくべきかなというふうには考えております。

 あと、荷さばき所というのは幾らでもあるということですが、確かに先ほど言いましたように、市場というのも荷さばき所にその、市場の開設というふうな許可が加わって市場というようなことになりますので、あえて私どもは今度の事業は市がつくるのは荷さばき所ですから、荷さばき所というふうなことであらわされてますが、ほかの荷さばき所あたりも老朽化したとか、そういうふうなところで要望等もあると思います。そういう部分につきましては、今回のような事業で取り組むというようなことではないですが、必要性に応じて協議をして、補助事業等がございますので、そこを活用しながら実施をしていくべきかなというふうには考えています。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) ただいま議員御指摘のとおりでございまして、将来にわたる計画をどのようにつくるか、そういうまちづくりの計画の中で諸施設はあるべきだというのは、当然そのように私どもも考えておるところでございます。長年、この市場をどのようにつくっていくのか、様々な市場を研修しながら、温めてきたところでもございますし、漁協の皆さん方とも勉強会を重ねてまいりました。あわせまして、2年前から、みなとのまちづくり勉強会といったものもスタートし、その中でも何を核にこの町をつくるのかといったこと等についても、皆さんと協議を始めようとしておるところでもございます。そういうことを考え合わせましたときに、将来にわたりまして、この市場をどうするのか、私どもの頭の中には今、下関にあります唐戸市場あたりが浮かんでくるわけでございますが、そのような機能を付けていくにはどうすればいいのか、そういう機能を将来的に付けられるようなですね、まずは荷さばき所の中に市場を開設できればというふうに思っております。できるだけ早く計画をきっちりと示しなさいという御指導でございますが、私どもも全力を挙げて時間の限り、この計画をまずつくって、そして建設に向かわせていただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

 4番古賀源一郎君。



◆4番(古賀源一郎君) もう既に、るるいろいろ質問もありましたし、答えもありましたので、荷さばき所の件については、内容はよくわかりました。一つだけ確認をさせていただきたいです。

 実は、私、昨年の12月の定例会で安田市長に、港町を今後つくるにあたって、計画はございますかという質問をさせていただきました。実は、もうその時点では、この本渡の荷さばき所の計画は実はあったわけですよね。だから、こういうことを私は申し上げたわけで、今、中村議員がおっしゃったとおり、私はやっぱり荷さばき所に賛成・反対じゃなくて、やはり港町を核としたまちづくり、今、野嶋部長の答弁の中に若干気になる発言がありました。本渡みなとまちづくり勉強会、頓挫しておりますね、また市場の統合問題も解散してしまいました。実は、私、本渡みなとまちづくりの勉強会に出ております一人であります。実は、頓挫をしているんじゃなくてですね、これは、みなとまちづくり、かつて去年はわざわざ国交省の地域支援室長もお呼びして、旧本渡市は勉強会もなさっていますよね。その後に宝島観光協会長と本渡商工会議所の会頭はわざわざ上京されて、またその要望もされております。ということは、やはり市民はそれについては関心はあったわけですけれども、その後、本渡みなとまちづくりの勉強会が頓挫したんじゃなくて、その中で結果的に出た方向性は、市が真剣に取り上げていただけませんかということを、私は12月定例会で市長に要望したわけです。それは何でかというと、それは市場のことも大切でしょうし、一つは今、天草市において一番大切でもあります第二瀬戸橋のルートのこともあわせて言ったわけですよね。そういうことも今後出てきますので、どうか今、中村議員からもありましたように、あの港町周辺を考える会をぜひですね、市のプロジェクトとして立ち上げていただく計画がないか、いや、これをぜひですね、立ち上げていただきたい。そうすることによって、部長が先ほど申された頓挫が、頓挫せんようになるし、そして市場の話し合いもまた再開するんじゃなかろうかと。そして、あわせて瀬戸橋の話も、また皆さんに親近感をもった話として出てくるんじゃなかろうかと思いますので、そういうのをどうか総合的に御理解をいただいてですね、ぜひこの新しい都市づくりとしてですね、天草の玄関口でもある、また下島の玄関口でもある港町に、やはりそういう核を創設されるというふうな計画をぜひ決断していただきたいと思いますが、その点について市長にお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) まず、まちづくり勉強会が頓挫したと、経済部長は申し上げておりません。かつてマリンタウン構想が頓挫したという話はしましたけれども、まちづくりの勉強会は、今、アンケート調査もいたしておりますという話をしたところでございますので、誤解のないようによろしくお願い申し上げたいと思います。その上で、今、議員御指摘のとおりでございまして、今日に至るまで漁協の執行部の皆さん方とも今回こういう市場をつくるのに、荷さばき所、そして市場をつくっていくのに、場所の問題等も含めましてですね、相当協議をさせていただきました。どのような機能を持ったものをどこにつくれば一番いいのかということで、いろいろと二転三転ですね、計画案も漁協の方もおつくりいただいて、御努力をいただいたところでございますが、当面、今回はともかく、もうこの機を逃すと非常に難しいということで、まずは老朽化したものを建て替えていただきたいと。その場所については、将来的なことも考えると、これくらいのところにいかがかというところは御相談を受けたわけでございますので、私どももそれを受けた形で、じゃあこの場所に、とにかくまずは市場、しかし、その先にはやはりあらゆる機能を附帯できるようなですね、施設として開設をしていきましょうというお話をしながら、今回進めさせていただきました。今回、それにつきまして、その計画案が載ってないということにつきましては、まことに申しわけないというふうに思っておりますが、もう1月の21日ぎりぎりいっぱいのところでの、今回の予算化でございましたので、何とぞ御理解をいただき、そしてまた議会中にでもお示しできるところはすべてお示しをしてまいりたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(「つくっていただけますか、そういうプロジェクトは」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) そのようなスタンスで臨みたいというふうに思っております。次年度、年度を越えましてからですね、正式には発足をというふうに思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ないようでしたら、ここで10分間休憩いたします。

              午後2時04分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−

              午後2時15分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を行います。

 次に、款6商工費について、質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款7土木費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款8消防費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款9教育費について、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 小学校建設費なんですが、小学校施設耐震補強事業が3億円余り減額されているんですけど、工法等の変更と書いてはあるんですけれども、その補強工事が不要になったような施設はないのかですね、それから工法の変更等というのをもうちょっと説明していただければと思います。

 耐震強度は当初の予定どおりだとは思うんですが、どの程度確保するのかも改めてお願いしたいと思います。

 それから、書き込んでなかったですけど、結構、小学校の建設費そのものの計上が多くてですね、両方で12億円ですかね、あるんですけど、楠浦と牛深ですけど、今度の場合はどういうふうに発注するかについては、もう既に検討されているんだろうと思うんですが、この間の新本渡中学校の建設の経験もありますので、そのような方にされていくのかどうか教えていただければと思います。

 それから、就学援助についてですけど、中学校の方は300万円増額計上なんですけど、小学校は足りる予定でないんだろうと思うんですが、それぞれ周知、活用がきちんとされているかどうか、念のためお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) それでは、お答えをさせていただきます。

 耐震診断の結果、補強工事が不要となりました施設としましては、金焼小学校の校舎2棟、下浦第一小学校の校舎1棟、楠浦小学校の特別教室棟1棟、鬼池小学校の校舎1棟、下田北小学校の校舎2棟及び福連木小学校、下田南小学校、高浜小学校の体育館がございます。

 次に、減額の理由として、工法の変更等によると説明をいたしておりますけれども、これは耐震診断の結果、補強工事が不要となりました場合、あるいは牛深小学校の体育館のように、耐震補強工事をする計画から、全面改築へと計画を変更した場合も含めて、工法の変更とさせていただいているところでございます。

 さらに、耐震強度はどの程度確保するのかというふうなお尋ねですけれども、建物の構造的な耐震性能を評価します指標としては、IS値という指標がございます。この耐震補強事業におきましては、すべての建物につきまして、IS値が0.7以上となるように、耐震補強工事を行うことといたしております。IS値が0.6以上の建物といいますのは、震度が6強以上の地震に対して、建物が倒壊したり、崩壊したりする危険性が低いという指標でございまして、補強工事はこの0.7以上ということにします関係で、補強工事後は震度6以上の地震であっても、危険性はさらに低いというふうな耐震強度となるというふうなことでございます。

 それから、発注の方法でございますけれども、今回補正をしていただきまして、新年度に繰り越すわけですけれども、補助金の関係等でそのようにいたしているところでございます。

 それから、中学校教育振興費の扶助費につきましてですけれども、当初見込んでおりました準要保護認定者数が32人上回る認定者があったため、それに伴います学校給食費とか、修学旅行費等の増額となったことから、今回補正をお願いをするものでございます。小学校の扶助費につきましては、単価が高い修学旅行費の対象となります6年生の準要保護認定者が予定より少なかった関係から、予算の範囲内で執行できるものと考えております。

 次に、就学援助費等の収支についてですけれども、毎年1月15日号の市政だより「あまくさ」において、就学援助の申込みについての記事を掲載をいたしております。また、あわせまして、市のホームページ等でも就学援助制度について掲載をいたしております。

 さらに、小・中学校の保護者に対しては、各学校を通じまして、お知らせの文書を配布をさせていただいております。

 それから、就学援助の活用についてでございますけれども、21年度の全児童・生徒に対する就学援助認定者の比率は12.9%となっております。平成18年度と比較しまして2.8ポイント増えておりますので、活用はなされているものと考えております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 発注の仕方なんですけど、計上はいいんですけどね、いわゆる新本渡中学校は分割主体なんですよ。だから、そういうところは、今回どうするのかというのは、今の方針はどうなっているんですか、今のところはですね。これは実際、ほとんど繰り越してされるとは思うんですけど、実際、工事契約みたいなのがいつ出てくるのか、スケジュールはもう決まっているんですか。

 それから、就学援助の関係なんですけど、修学旅行の話がありましたですね、中学校の関係の。これは随分前に一般質問で聞いたこともありましたけど、若干合併前は特に生徒数の少ない学校においては、単価が高いですから、補助率が高かったんだろうと思うんですけれども、十分カバーするような、全員が対象ということじゃないですね、これは就学援助ですから、その指定を認可された人だけがその対象になると。そうすると、それ以外の生徒さんの場合は、相変わらず生徒数は少ないんですから、単価は高いはずなんですけれども、以前の合併前のときはその助成が相当ありよった、あるいは場合によっては、ほとんど助成があったのかもしれませんけど、若干そこら辺はですね、一回聞いたときは、就学援助で対応するという話だったんですが、ちょっと無理でしょう、事実上、そこのところの関係を教えていただければと思います。

 それから、耐震については、不要というのは、技術的なことですからいいとして、全体の進捗のペースは、全部この前発注できたとあったんですけれども、どのくらい、平成24年度だったですかね、完全に終わるのは、だったんですけど、今回の件については、大体予定どおりいくと思っていいんですか。やっぱりずれていくんですか。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 現在、牛深小学校につきましては、基本設計を終えまして、今後、実施設計へ移る段階でございますので、今後、発注方法等については検討させていただきたいというふうに考えております。

 それから、就学援助の件でございますけれども、多分、単価がちょっと宙にですけれども、5万5,000円程度だったのかなあというふうに考えておりまして、ちょっと合併前との比較は、ちょっと数字を持っておりませんので、後ほどお答えをさせていただければというふうに考えております。

 それから、耐震の関係ですけれども、前回は応札がなかったわけですけれども、今回、応札していただきましたので、計画どおり進んでいくものというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 就学援助費についてちょっとお伺いしますけれども、今、経済不況や雇用環境の悪化によって増えてきているというふうに受け止めております。それで、先ほど中学校費の方には32人増という答弁でした。しかし、小学校費の方では、修学旅行の就学援助費の件で、予算内で調整できるという答弁でしたけれども、実際、生徒数は中学校より小学校は約2倍程度いらっしゃると思うんですが、この就学援助費の認定は多分増えていると思うんですよね。その人数あたりは把握されているのか、その辺がわかれば教えていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) お尋ねのことにつきましては、小学校につきましては、平成18年が495、19年が516、20年が520、21年が566となっております。中学校につきましては、平成18年が369、19年が373、20年が385、21年が425というふうになっております。



○議長(濱廣昭君) 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) これはやはり雇用環境とか、経済不況のあおりでこうなってきているように受け止めていいんですかね、その辺の認識をちょっともう一回確認させてください。



○議長(濱廣昭君) 教育部長。



◎教育部長(嶺力君) 今申しましたように、増加の傾向にありますのは、今おっしゃったような経済状況の関係だろうというふうに思っております。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款10災害復旧費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款11公債費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第2条第2表繰越明許費補正について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第3条第3表債務負担行為補正について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第4条第4表地方債補正について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は所管の各常任委員会に付託いたします。

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△日程第27 議第27号平成21年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(濱廣昭君) 日程第27、議第27号平成21年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第28 議第28号平成21年度天草市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)



○議長(濱廣昭君) 日程第28、議第28号平成21年度天草市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第29 議第29号平成21年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(濱廣昭君) 日程第29、議第29号平成21年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 歳入で、県の支出金のところに、地域密着型サービス施設補助とあるんですが、前の定例会でもこの8件の施設について載っておりましたけど、改めてですね、今回、8施設での提供予定のサービスの内容について説明をしていただきたい。どこにどんな施設で、その利用の対象の人員はどの程度なのか。

 それから、よくわからないのはですね、例えば1回は何とかで2回は何とかとかあってですね、これに係るのと係らないのとあると思うんですが、係らない補助の対象にならないようなものまで、結構何かどんどんできてきているような感じもするんですが、把握されているところで紹介していただければと思います。

 それから、2点目ですが、現在建設中の施設はですね、すべて民間保持の建設だろうと思うんですが、立地場所等でもう少し住宅地域に近接しているところなどですね、いわゆるまちづくりのデザインの視点から、市行政や地域住民も参画したそういう立地場所の検討はできないのか。実態としては、その事業主体の民間事業者任せといいますかね、任せというよりは、その人たちが手を挙げてされているので、そうなっているんだろうと思うんですが、許可する方としては、そういうもの言う場合はないのかどうか、住民を含めてですね。

 それから、3点目ですけれども、本渡のいわゆる市街地でも休業中とか、営業をやめられた民間の医療施設等が増加しているわけですけれども、あるいは類似の施設もありますけれども、そういう施設等も含めたですね、利活用、もちろん当事者が考えらっさんばいかんところではあると思うんですが、まちづくりで見ると、非常にもったいない状況もいっぱいあるんですね。わざわざ別のところにぱっとできるという感じもしますので、そういう調整役は、市としては何もする立場にないのか、できないのかですね、問題意識がないのかお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) お答えいたします。

 地域密着型サービスの施設補助でございますが、3種類のサービスで8カ所の施設となっております。

 まず、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームは認知症の人が入居する施設でございます。これは共同生活を行いながら、入浴、排泄、食事等の介護、その他日常生活上の御世話及び身体機能の維持・向上を目的として機能訓練を行う施設となります。定員9名で、対象者は要支援2、または要介護1以上の認定を受けた方でございます。

 整備される場所は、本渡町本渡、本町下河内、二浦町亀浦、有明町赤崎、五和町御領、天草町下田北の6か所となります。

 なお、自宅から通いによるサービスを提供する認知症対応型通所介護、いわゆるデイサービスセンターが、本渡町本渡、二浦町亀浦の2施設については、認知症対応型共同生活介護と併設されます。

 次に、小規模多機能型居宅介護は、要支援、要介護認定を受けた人となっております。サービス内容は、登録定員25人を上限といたします。

 また、3種類のサービスには、それぞれ1日利用定員が定められており、通いの定員15人、短期宿泊の利用定員が9人となっています。今回、牛深町、有明町下津浦の2カ所に整備を行います。

 併設の事例については、先ほど申し上げました二浦町亀浦のデイサービスセンターとグループホームの併設でございますが、両方とも補助の対象となっております。

 次に、建設中の立地場所についてのお尋ねでございますが、事業所の立地場所については、地域密着型サービスの趣旨から、利用者に対して家庭的な雰囲気のサービスの提供や、地域との交流が可能な場所が望ましいと考えております。地域との交流をするためには、施設が孤立した環境にないことが必要で、住宅地域に近接した場所に整備するよう、市の方で指導をしているところでございます。

 次に、本渡市街地の休止された施設の利用ということで、大変貴重な御提言と思い、参考にさせていただきたいと思いますが、面積が足りないとか、改築の方が建設費用がかさむなどの諸問題もありますので、応募をされる事業者の判断にゆだねられている状況でございます。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 2点目のところでは、まちづくりの視点から、できるだけ地域に近接なところという指導はしているということではあったんですけど、事実上、あまりなかところにですね、校区でさすとですかね、そこで大まかにはそうやって決まっていくような感じなので、もうそういう選択の仕方のような感じがするわけですたい。だから、言うて、今言わした指導がもしあったとして、それが働くのかという若干疑念があるんですよね。おっしゃったことはもっともだと思うんですけど、そこが有効に働くような、やはりこれもまちづくりでやっぱり見ていかないと、実際は民間の事業者になるわけですけれども、相当補助金が出るわけですからですね、そこのところはぜひ、もう決まった後はつまらんというわけにはいかんでしょうばってんですね、大事にしていただければなと思います。

 それから、全国統計で熊本県の中のですね、いわゆる入所待機者ですね、特養なんかのですね。これが1万人、たしか超えていたと思うんですけれども、ここでもやりとりしたとき、今回の8施設ができれば、かなり解消されるだろうとおっしゃったんですけど、厳密なところはどうなんですかね。いわゆる待機状態にいらっしゃる方というのは、あまり担当の方ではせんばつまらんとはなっとらんものだから、聞いたときは調べらすとですけど、今現在、どのくらいの人が困っとらすと。しかし、申し込んですぐは入れないんですよね、もちろん空かんばですね。相当待たんばいかん状況もあるんですけど、やはり常に把握していただくようにしたがいいんじゃないんですかね。聞いたときは調べてくれらすとですけど、突然行ってもわからんとですよね。あとはもう個人個人で契約ですからという話になるものだから、とてもだから、その、いろいろ疑念を持つわけですたい。特別にルートがあれば入れるんじゃないかとかですね、そうすると大変不公平にも感じますので、ちょっと現状とですね、その辺の問題意識をお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) 事業所の立地場所の方は、市の方で県の指導方針等がございますので、それに基づいて、現地を確認し、指導をいたしているところでございます。

 それから、施設の待機者等の現状の把握ですが、今のところ、はっきりした数字はつかめていませんが、この地域密着型施設ができることによって、100人程度の方がですね、それによって救われるといいますか、入居あるいはそのサービスの提供を受けることができるというふうに見込んでおります。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第30 議第30号平成21年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



○議長(濱廣昭君) 日程第30、議第30号平成21年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第31 議第31号平成21年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(濱廣昭君) 日程第31、議第31号平成21年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第32 議第32号平成21年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(濱廣昭君) 日程第32、議第32号平成21年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第33 議第33号平成21年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(濱廣昭君) 日程第33、議第33号平成21年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第34 議第34号平成21年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(濱廣昭君) 日程第34、議第34号平成21年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 一つは、使用料の減額計上なんですけど、1,700万円ですけど、これは人口減少の影響なのか、節水というのが主であれば、それはもう評価できると思うんですが、今後の水受給の見通しもですね、こういうことで減少の方向になっていくのかですね、お願いしたいと思います。

 2つ目は、高料金対策の基準額が減額というふうになっているんですけど、変更でですね。これはどういう理由なのかを教えていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 水道局長。



◎水道局長(山上良一君) お答えをいたします。

 簡易水道使用料の減額補正でございますが、給水人口の減少等に伴う使用水量の減によるものでございます。

 また、今後の水需要につきましては、人口減少による影響があるとは思われますが、下水道の普及などにより、使用水量が増える要因も考えられます。

 2点目の高料金対策の基準額につきましてですが、地方交付税措置分として国が定める繰出基準でございまして、その基準が高くなったため、高料金対策分繰入金が減少することとなり、減額補正を計上したものでございます。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第35 議第35号平成21年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第3号)



○議長(濱廣昭君) 日程第35、議第35号平成21年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第36 議第36号平成21年度天草市埠頭事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(濱廣昭君) 日程第36、議第36号平成21年度天草市埠頭事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第37 議第37号平成21年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(濱廣昭君) 日程第37、議第37号平成21年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 説明にもあったんですけど、建設用地が未確定なままですね、測量設計委託料を計上されていたのでしょうかというのがそもそもです。それとも、予定地が不調になったということなのか、継続中というお話もありますけど。

 それから、2点目ですけど、今後ですね、その斎場建設方針は多少か大幅か見直しをされていくことになるのかどうか、今回のこの補正がですね、その辺も説明願います。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) お答えいたします。

 まず、1点目でございますけれども、この建設につきましては、建設候補地地区に御理解を得るため、説明会等を実施し、本年度、用地取得を目指しまして、基本計画と予算計上をしておったわけでございます。しかし、本年度、調査に入ります前に、再度、候補地等への説明会を開催し、理解を得るために努力してまいりましたけれども、やはり近隣の住民の理解をまだ現在まで得ることができず、現在発注をいたしております基本計画と業務委託以外の予算について減額をお願いをするものでございます。また、引き続きお願いをしている現状でございます。

 次に、方針の大幅な見直しということでございますけれども、今、説明申し上げましたとおり、それぞれ引き続いてお願いを、説明をし、理解も求めておりますので、改めて新火葬場の建設に対して御理解をいただくように努力してまいりたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 今、部長の説明で、地元の人たちの理解は得られなかったということでしたけど、この前の地元、牛深とか河浦、その関係地区の議員を集めての説明会のときには、部長は、地元の方々も理解を得られて、建設を計画していくという方向で説明されたと思うんですね。ああいう説明はされてですね、今回のとき、こういう減額予算のときには一切説明しない。どういう内容でこういうふうな経過に至ったかということも含めてですね、ちゃんと説明するべきだと思うんですけど、いかがですか。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 一応、先ほどもお答えを申し上げましたとおり、一応それぞれ予算計上をいたす場合には、説明を申し上げて、御理解を得たということで予算計上をいたしておりました。その中で、そういうふうに委託をする前に、改めまして地域の方に説明をしました折に、そういうふうに近隣の住民に理解を、地区ですけれども、そういうところを改めて、その説明会の折に要望が上がってまいりましたので、その辺のところで、すべての方の理解をまだ得るに至ってないというふうな状況が現在でございます。それは引き続き、お願いを申し上げておるところでございますので、ひとつ御理解をいただければと思います。



○議長(濱廣昭君) 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) じゃあ地元の理解が得られないという場合になった場合ですね、ちゃんと今後、先ほど言われたように、計画の方針が変わっていくという可能性も含めて、別の場所にということも考えていらっしゃるのかどうかだけお伺いします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 現段階におきましては、引き続き、まだその候補地、近隣の住民の方、地区の方と話し合いをさせていただいて、理解を求めるように努力をいたしておりますので、現段階において、そういうふうに新たなところの候補地を探すというふうなところは、まだ考えておりません。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第38 議第38号平成21年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)



○議長(濱廣昭君) 日程第38、議第38号平成21年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第39 議第39号平成21年度天草市水道事業会計補正予算(第3号)



○議長(濱廣昭君) 日程第39、議第39号平成21年度天草市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第40 議第40号平成22年度天草市一般会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第40、議第40号平成22年度天草市一般会計予算を議題といたします。

 まず、第1条第1表歳入歳出予算の歳入について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 全体的なお伺いをしたいと思います。特に財務部長さん、最後ですので、知恵を貸していただきたいと思いますが、そもそも骨格予算という概念と、今回の予算構成はどう考えられたのかなというのをちょっとお伺いをしたいと思います。

 皆さんが出された予算概要書の中では、骨格予算というふうに明記をされてありますけれども、総額は486億円の大変大型な予算になっておりまして、肉づけをする必要のない予算である。逆にいえば、骨格よりも肥満予算になっとるというふうに思っております。それに、皆さんが出された財政健全化計画に基づいて予算編成したというふうに書いてありますけれども、どこが財政健全化計画に基づいているのか、まったくもって金額が違う。特に平成22年度は453億7,100万円というふうな計画になっとるわけですね。この辺を計画に基づいた予算に編成したということよりも、むしろ財政計画ではこのように予測したけれども、非常に国の経済状況等が悪くなって、こういう形になりましたと記載されるならわかるんですけれども、非常にこの辺の表記については、文書に無責任な書き方があるのではないだろうかなと。この辺のところの解説を、財務部長、よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) まず、骨格予算の概念について御説明をいたします。地方自治法等における法律的な概念としての言葉ではございませんが、首長の選挙を控えている場合に、新規事業等の政策的な判断が必要な事業の予算計上を原則的に見送り、義務的経費や継続事業を中心に予算計上する場合に使われる言葉でございまして、他の自治体においても、このような手法をとられているかと思っております。

 次に、骨格予算といいながら、総額が多すぎではないかというような御指摘でございますが、今回、国の新政権下における施策として、子ども手当の予算が一般会計の総額で、市民分と職員分を合わせまして14億2,224万4,000円計上いたしております。これが特に増加をいたしております。また、国民健康保険特別会計繰出金につきましても、6億8,059万3,000円、前年度から増加をいたしておりまして、骨格予算における一般会計総額が前年度と比較をいたしまして1.6%程度の減少にとどまっている要因でございます。

 また、骨格予算に計上した事業でございますが、基本的には経常的経費に加えまして、投資的経費につきましては、継続事業を中心に計上いたしております。前年度と比較をいたしまして、それほど総額は変わらないという考えも一つの要因ではございますが、今まで本市におきまして、新規事業そのものが少なかったのも要因ではないかと考えております。

 それと、財政健全化計画等との乖離でございますが、毎年、財政健全化計画は見直しておりますが、特に先ほど申し上げましたように、財政健全化計画の見直しの段階では、まだ旧政権下でございましたので、子ども手当等については、総額的に入っておりませんので、そういう部分が乖離があったのではなかろうかと考えております。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 予算の編成権は、当然、市長さんであり、議会は承認権を得るというような形ですけれども、市長選挙が行われる中で、考え方の違う市長さんや、あるいは議会が誕生することも考えるとですね、その骨格予算の中で新規の事業が今21個入っとりますですね。こういうことそのものを入れるということについては、非常に皆さん方が自信があられるのかどうかわかりませんけれども、どうなのかなという感じがいたします。我々議会としてもですね、22年度の予算について、今決めることが、新規事業を含めてですね、私たちの責任としてこれは負いきるのだろうかなというふうな思いがあるわけですよね。そうすれば、最低限のものを骨格予算として組んで、肉づけは後でやるというのが、やっぱり本来の意味ではなかろうかなと思っておりますが、そういう危機感とか、もう我々は出したら、すべて通るんだというふうな思いにしか見えない。そういう感じがしますけれども、考えすぎでしょうかね。コメントをいただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 予算の概要に、新しい事業には新ということで掲載をさせていただいておりますが、確かに21年度当初予算と比較をいたしますと、22年度は新規でございますが、新規の中には、21年度の補正で組ませていただいた部分も多々ございます。本当の新規として、私たち22年度予算当初に入れておりますのは、学校教育施設整備基金積立金、それから地域自殺対策緊急強化事業、乳児家庭訪問事業、子ども手当でございまして、いずれの事業も新規事業でございますけど、国の制度に基づくものであるため、骨格予算に計上した方がいいのではなかろうかということで、骨格予算に計上をさせていただいております。



○議長(濱廣昭君) 次に、23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) 私も今の池田議員とまったく同じところで、私の聞きたいことも聞かれましたけれども、あわせてお伺いをしたいと思います。

 私も、一番初めにこの概要書を読みまして、先ほどもありましたけれども、集中改革プラン及び財政健全化計画に基づいてというようなことで、これをやってこれだけの総額になりましたというようなことについて、非常に「そうなの」というような感じが思いました。まずは先ほどと同じですが、やはり経済対策あるいは景気が低迷をしている、天草の経済が疲弊をしております。がゆえに骨格ではありますが、これだけの予算を組みましたと言われた方が、私たちはすっきりくるなあというのが、私の思いでありますし、そういう書き方はできなかったのかなというのが、まず一つあります。

 それから、適正な財政規模、天草市にとって適正な財政規模をどれくらいと想定されておるのかなというのが、まず2点目です。

 そして、骨格予算でございますので、6月議会で肉づけ予算が付いてくると思いますが、なら今の状況の中で肉づけ予算がどれくらい組まれるのか、見通しですか、その辺についてお願いをしたいと思います。

 それから、もう1点は、今のこの486億円を、市民が多分今、人口減少によって、多分9万人前後だろうと想定をしますと、9万人で割ると、1人当たりどれくらいの予算額になるのか。肉づけをした6月議会でそういう計算をすると、1人当たりどれくらいの予算になるのかお伺いをしたいと思います。

 それから、もう1点は、先ほどもありましたが、行政改革、財政健全化計画との整合性をどうやって説明をされるのか。そのことについて、まずお伺いをいたします。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) まず、歳出予算の総額が骨格として多すぎるというのは、先ほど池田議員にも御答弁したとおりでございます。確かに先ほど申し上げました子ども手当、国保の繰出金等が増えたことで、骨格予算が486億円ということになります。ただ、子ども手当と国保が伸びていなければ、21億円程度はこれからマイナス要因となりますので、少しは減っていったのかなと考えております。

 それから、天草市の一般会計の予算規模でございますが、前回の議会の折もお答えをいたしましたように、合併をいたしまして今回4年目になってまいりますが、500億円程度で、この4年間、特に推移をしてきておりまして、21年度は特に国の経済対策等で600億円近くにもなっておりますが、それを除きますと、合併して各地域の一体的醸成の発展のためというような大前提でいきますと、予算規模が膨らんでいるのは事実でございます。ただ、今後、22年度まではですね、骨格予算も財政調整基金を取り崩すことなく予算編成ができておりますが、23年度以降になってまいりますと、22年国調で恐らく9万を割らなければいいんですが、もし9万の市政になってしまいますと、当然、地方交付税も減少してまいりますので、その部分の一般財源も減ってまいりますので、そういうことを考慮していきますと、予算規模は縮小していかざるを得ないというようなところでございますが、ただ、まだ学校規模の適正化の問題と、それと庁舎等も老朽化をいたしておりますので、そういう大きな建設事業も控えておりますので、なかなか予算規模の減少にはなっていってないのではないかと思っております。

 それから、486億円を17年の国調の人口9万6,473人で割りますと、市民1人当たりの予算額は50万4,285円になります。

 それから、6月議会の肉づけ予算ということでございますが、6月議会に提案予定の肉づけ予算につきましては、市長選挙後の新市長のもとで予算編成をするため、予算額並びにその内容につきましては、現在のところ未定でございますが、昨年の10月に関係各課から要求を取りました事業のうち、骨格じゃなくて肉づけに先送りした事業といたしましては、約12億円程度が肉づけとして先送りをいたしております。これを足しますと、約498億円程度になりますので、市民1人当たりの予算額が51万6,500円程度になるのではなかろうかと考えております。

 それから、行政改革と財政健全化計画の整合性でございますが、財政健全化計画では、その目標の中で、行政改革大綱や職員の定員適正化計画に基づく行政スリム化を進め、行政課題への対応や地域にふさわしい公共サービスを提供していくことが可能な財政構造を講じていく必要がありますと書いております。第一次天草市行政改革大綱は平成22年度が最終年度になりますが、これで終了ではございませんので、今後も財政健全化計画並びに定員適正化計画の実施とあわせて、さらに進めていく必要がございます。また、財政健全化計画の基本方針と照らしてみますと、平成22年度当初予算におきましては、骨格予算ではございますが、平成21年度当初予算に引き続き財源不足のための、先ほど申し上げました基金繰入れを行うことなく予算編成を行うことができましたので、さらにまた市債の借入れにつきましても、元金償還額を超えることにはならず、財政健全化計画との整合性は図りながら予算編成はできたと考えております。



○議長(濱廣昭君) 23番大塚基生君。



◆23番(大塚基生君) まず、天草市の適正な財政規模ですけれども、普通言われているのが、私の常識では、市民1人当たり40万円ぐらいのものかなと。それを基本として上がったり下がったりもするでしょうし、そこらあたりかなとすると、まず天草市が多分ことしの国調で9万人前後になるというようなことで、9万を掛けると360億円ですか、それくらいがやはり適正な規模かなというようなことを、やはりきちっと頭に入れながら、なおかつやっていかないと、やっぱりそこは市長以下それぞれの部長さん方も、この辺の認識なり、あるいは意識の統一がなされているのかという思いがあります。私の12月の一般質問で行財政改革について質問しました。その中で、市長は、それぞれの部局、それぞれの部、市長さん、課長さん、それぞれが真剣に取り組んでもらいますという答弁がありましたけれども、答弁があって、この骨格予算なのという感じが一つします。

 それから、経常的経費や法律等により、年度当初から計上しなければならない事業、あるいは普通建設事業については、前年度からの継続事業を基本的に計上しましたということです。ですけれども、ということは、ここにも切り込んでいかなければ、行財政改革はできないんです。だから、義務的経費の中の人件費を削減をしようということで定員適正化計画はあるんでしょう。だけん、そこまでどう切り込むか、だったらこれだったならば、もう行財政改革はできませんよと、できませんので提案しましたというような受け取り方もできるわけです。ですので、やっぱりその辺のところは、適正規模について、きっちり部長さん、課長さん、すべてがやはり認識の統一を図ってもらいたいなというのが一つございます。

 それから、もう一つは、財政健全化計画には沿っているというようなことです。だけどよく考えていただきたいのは、財政健全化計画ということは、現在が不健全であるので健全化計画をつくったということでしょうから、現在の予算がやはり肥満であり、メタボになっている。それをスムーズにするための健全化計画であると、私は認識をしております。であるならば、やはり経常経費であろうが、法律的なもの、あるいは建設の前年度の継続であろうが、その中の切り込んでいく、その覚悟がなからんといけないんじゃないですかということを思いますし、その辺のメリハリをつけることが、私は、部長さん方の部長会なり、あるいは部長・支所長会の中で議論をしてもらわなくちゃならないことだと思いますし、その辺の取りまとめをしていただくのは、やっぱり副市長じゃなかろうかなという思いでおります。その辺のことをですね、副市長の御意見をお伺いをしたいと思います。その辺をどうつけていかれるのか。



○議長(濱廣昭君) 副市長。



◎副市長(古田勝人君) 突然に御質問をいただきましたけれども、今度の財政予算については、健全化計画というのをつくって、年次的に改革をしていくという考え方でございますが、基本的にこの健全化計画につきましては、類似団体というのを頭に置きながら、標準的な財政規模に近づけていこうという考え方でございますが、まだまだ到達にはかなりの時間がいるだろうというふうに思っておりますので、このたび、また新しい市長のもとに、財政健全化計画を綿密に練り直していく必要があるだろうというふうに思っております。

 それから、さらに職員の定数計画につきましても、行政改革の中で強く指摘をいただいております。これも標準団体からいたしますと、まだまだかなり絞り込みが必要だろうというふうに思っておりますが、何しろそのためには業務量をどういうふうに改善をしていくかといったことが一番大事な点でございますので、この点につきましても、今後の重要な課題というふうに受け止めて、私も部長以下、この問題に真剣に取り組んでいきたい、そのように考えております。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) まず、市税のところですが、最近、地方税収入がたしか10%ぐらいじゃないかなと思うんですが、全国的には大幅減収という予想がされているんですけど、確かにマイナスの計上ではありますけど、今回程度で大丈夫なのかということを確認したいと思います。

 それから、今度は市民の方から納付される場合の話です。

 期限内納税に、基本的には努力をされ、多くの方は納めていただいているわけですけど、様々なケースで困難なことが起きてまいりますので、その救済手段についてもですね、一概に大体2週間ですかね、遅れたら督促状が来て、督促状が来たら100円ですかね、それにお怒りの人も結構多いんですよ、いろんな手違いでですね。なんですけど、まあ、いわゆるその救済手段の周知と適用を、やはり充実していくことも必要ではないかと思います。

 例えば、固定資産税についてはですね、一般質問で聞いたこともありましたけど、大体災害の場合以外については減免規定がほとんどありませんですもんね。そうすると、一番救済というと生活保護の認定の世帯になるわけですけど、そことの関係で言いますと、かなり問題があるというふうになるんですよ。所得はゼロでも払わざるを得ないとなりますので、そのすき間対策としては、現行はほとんどないに等しいんですけど、それをどういうふうな認識をお持ちかですね、総額としては減収にしてあるんですけれども、ますます課税されても払えない人も出てくる可能性があると。だから、納税課は努力されますけど、そちらの方だけではお互いに気の毒と、職員も気の毒だし、その対象の市民の人も救われないとなってくると思いますので、やはり時間が経てば、もう落としていくというだけじゃなくてですね、やっぱり助ける方向でやっていかないといけないんじゃないかと思います。そこのところの見解を教えてください。

 それから、財産収入のところに光ファイバの貸付料12万6,000円というのを計上してあるんですけど、民間で利用が始まっていくのかなとは思いますが、民間への利用状況と今後の見込み、普及方針というのはあるのかどうかですね。

 それから、市債についてです。臨時財政対策債が21億円余り計上してあります。一応これは満額の予定でしてあるのか、説明を願いたいと思います。

 それから、4点目ですが、歳入全体を通じて、先ほども骨格でないのではないかという御質疑もついておりましたけど、未計上の留保財源があると思います。繰越金は毎年のことなんですけれども、だからいくらか財調も入れてないし、地方交付税も大体6%ぐらい伸びる予定ですけど、1%ぐらいしか計上してありませんので、あれこれ出てはくると思うんですが、そこのところを説明を願います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 22年度の地方税は大丈夫でしょうかというようなお話ですが、平成22年度予算につきましては、本年度の最新の調定、それから収入状況をもとに算定をいたしております。個人市民税につきまして、雇用の状況も改善が見られなかったことから、給与所得もさらに減少すると考えまして、本年度決算見込みから3%の減を見込んでおります。また、法人市民税でございますが、本年度法人税割が大きく減少しておりますが、本市の法人市民税の特徴といたしまして、金融、保険、電機、運輸、サービス業等の大企業の占める割合が高くなっております。これらの業種は業績も上向いてきておりますので、現在までの申告状況から判断して、本年度決算見込み並に予算を計上いたしております。

 それから、期限内納税が困難な場合の救済手段の周知と固定資産税の関係でございますが、納期限内納入が困難な場合の救済手段の周知と適用についてでは、納税催告の際に納税相談があった場合は、生活状況等をお伺いをいたしまして、分割納付等にも応じております。また、催告の際や広報紙面を通じまして、早期に納税相談をしていただくよう、今後も周知を図っていきたいと考えております。

 固定資産税の減免につきましては、固定資産税は固定資産の所有者に対して課せられる税でございまして、現在の条例では生活保護受給者が所有し、かつ使用する固定資産や、自治公民館、消防倉庫等で、公益のために直接占用する固定資産、災害等で著しく資産価値が減じた固定資産、公衆浴場の用に供する固定資産等を減免対象といたしております。

 次に、臨時財政対策債の計上額でございますが、今回、対前年度比で1億3,820万円、6.9%の増となっております。これは、国が示しております平成22年度地方財政対策におきまして、実質的な地方交付税の総額が24兆6,400億円、17.3%の増となっておりまして、そのうち内訳として地方交付税が16兆8,935億円、6.8%の増、また臨時財政対策債が7兆7,069億円、49.7%の増となっております。しかし、臨時財政対策債につきましては、まだ都道府県と市町村の配分割合が決まっておりませんので、当初予算額といたしましては、地方交付税全体の伸び率等を参考にして計上いたしております。

 最後に、未計上の留保財源の規模でございますが、先ほど申し上げましたように、地方財政対策では地方交付税は6.8%、臨時財政対策債は47%と伸びておりますので、そういうのが7月の本算定の時期に明らかになってまいりますと、今の予算計上額よりも地方交付税が、臨時財政対策債が上回ってくるのではなかろうかと考えております。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 財産貸付収入の光ファイバケーブル貸し付けの12万6,000円に関連して、今後の民間の拡張の考え方についてお答えさせていただきたいと思います。

 現在、貸付料の内訳では、天草ケーブルネットワークさんが本町地区にケーブルを拡張されましたので、その経費、また、NHKの放送用に牛深地区から本渡地区までに光ファイバを借られて、全国にハイビジョン放送を実施しておりますので、その経費合わせまして12万6,000円を計上いたしております。

 今後の予定でございますけれども、光ファイバの貸し付けにつきましては、要綱を定めておりまして、その中で利用対象者を電気通信事業者、ケーブルテレビ事業者に限定しておりますので、天草市といたしましては、天草ケーブルテレビ株式会社さんの拡張工事のほか、携帯電話事業者やNTTなどの通信事業者の利用を促していきたいというふうに考えています。

 現在のところ、天草ケーブルテレビさんの株主総会のときの資料でございますけれども、平成20年度が本町地区、21年度が五和、倉岳地区、そして23、24、25と、牛深、御所浦地区へのエリア拡大を予定されておりまして、世帯数の拡張によります世帯数の数でございますけれども、およそ7,000世帯を予定いたしておられます。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) ちょっと順不同になりますけど、未計上の留保財源というのは、私が言ったわけですけど、いろいろ出てはくるはずですよね、繰越金ももちろんあるし、財調は一遍に使うわけにはいかん、足らんときは使えるわけですから、そういう意味では余裕があらすと思うとですけど、要するに地方交付税については、かなりまだ出てくるだろうという前提で、少し慎重に計上してあるわけでしょう。ということで理解していいんですよね。その臨財もそうですたいね。ですから、いわゆる肉づけの部分の対応はそちらでやっていくと。さっきは12億円ぐらいあったということですけど、それは判断は今後、新年度でされることだと思うんですが、財源としては対応できるだけの体力は持っているというふうに見てはいいんですね。何さまさっきのきめ細かな事業というのがですね、ほとんどハードで、クーポン券みたいなソフトの事業は何かできないような形にも聞こえましたので、やはり物をつくる社会的基盤を、社会資本整備することは悪いことじゃないんですけど、何となくその、公共工事ばっかりというふうになってしまっているような感じですよね。「コンクリートから人へ」と言わした割には、そっちばっかりという、限られていますから、そうなってしまったんでしょうけど、ですから、肉づけの方も恐らく期待はされてくると思うので、その財源はうちはあるということを、もう一回確認をさせていただければと思います。

 それから、光のことですけど、全体として普及しようという、相当な余裕はあるはずですからですね、線自体は。これで何パーセントというふうなことは言えんとでしょうけど、どういうふうに見るべきなんですか。可能性はまだあるということなんでしょうけど、この12万6,000円というのは、金額で見たっちゃしょんなか話でしょうけれどですね。結構使われているというふうになっていくのであれば、大したものだなあと思うんですけど、全然そうならなければ、どうだったのかなということにもなりますので、もちろん公共で基本は使ってるんでしょうけれども。

 それから、納税の問題ですけど、おっしゃったとおりなんですよね。だから、分納はよかばってん、結局、軽減ということが災害とか、よほどでなければなかっですよ。そこが経済的要件をやはり入れていかなければ、全部が全部、生活保護にというふうにならないですからですね、そこのすき間が相当あるんですよ。それは納税課で判断してくださいと言うとも無理だけん、ちょっと総合的にやはり考えていただきたいなと思うんです、その救済についてはですね。いわゆる今の経済対策の一環みたいなものだと思うんですよ。一回やれば、これは恒常的にせんばいかんと思うんですけどですね。だから、市長の裁量でということは、必ずうたわれているんです。そこの中身をですね、やっぱりもうちょっと市民を救済する立場から、もちろん公平ではなからんばいかんですけれども、検討していただければと思うんですよ。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 6月以降の肉づけ予算の財源でございますが、今回、先ほど申し上げましたように、財調は取り崩すことなく予算編成をいたしております。21年度末の財調の見込みが約90億円でございますので、これに手をつければ、すぐ減ってしまうわけですが、恐らく6月補正では、繰越金も確定をいたしませんし、地方交付税、それから臨時財政対策債も確定がいたしませんので、6月でもし財源が不足する場合は、財調を取り崩す以外はないかと考えておりますが、9月以降に地方交付税、臨時財政対策債が確定をいたしますと、その分、また財調との絡みが出てくるかと思っております。

 それから、固定資産税の減免でございますが、固定資産税は基本的に固定資産の所有者に対して課税される税でございますので、適正な時価をもとに課税をされておりまして、個人の収入いかんによって左右をされるものではないと考えております。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) お答えいたします。

 天草市が引きましたケーブルのファイバにつきましては、これは民間開放ということが前提となって補助を受けたわけでございます。通信事業の技術革新によりまして、まだまだ芯には余裕があるというふうに思っています。本年貸し付けを行っています本町地区までは11キロの2芯を貸し出しいたしまして、それから先の本町地区は、それぞれケーブルさんがまた個別に各家庭まで線を引っ張っていかれます。今後も先ほど申し上げましたけれども、ケーブルテレビさんあたりの拡張、ここらへんと協調しながらですね、やはりこの光ファイバの有効活用、こういったものに官民連携で取り組んでまいりたいというふうに考えたおりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) なければ、ここで10分間休憩いたします。

              午後3時18分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−

              午後3時29分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を行います。

 次に、歳出に移ります。

 まず、款1議会費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款2総務費について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 27番??昭臣君。



◆27番(??昭臣君) 予算書の63ページです。島内周遊バス運行事業補助金800万円とございますが、概要の11ページにですね、天草島内における二次交通整備の一環として、観光周遊バスを運行するとございます。4点お尋ねします。まず1番に運行コース、2番目に運行日程、3番目に運行台数は何台でどこが運行するのか、4番目に乗車料金でございます。

 次、七十二、三ページ、地域活性化ですけれども、これではなかなかわからなくてですね、11ページにハイヤの里づくり事業641万円とございます。概要によりますと、23年度ハイヤ40回記念事業に向けてイベント調査を実施するとございますけど、これは2点お尋ねします。1点目はハイヤ40回記念事業に向けてどのような取り組みを行うのか、事業内容の説明をお願いいたします。それと2点目、今後の牛深ハイヤのあり方、方向性をどうもっていこうとしていらっしゃるのか、その辺の説明をよろしくお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 島内周遊バス運行事業補助金についてお答えいたします。

 この運行補助金というのは、天草には、空、船の航路というのがございますけれども、それらを利用して天草に入って来られた後の二次交通の確保というのが非常に難しいといったふうな意見が寄せられておりますので、そこで航路、空路の利用促進する二次交通の整備の一環として、島内周遊バスの運行を開始をいたしております。

 まず、お尋ねのコースでございますけれども、3コースの運行を考えておりまして、大江・崎津天主堂を周遊する天草キリシタンコース、そして、ことし7月のオープンを予定しております天草キリシタン館周辺を周遊する天草四郎と天草島原の乱コース、それと五和の通詞島、それとイルカウォッチング等々を経験する潮風とイルカと太陽の島コースの3本のコースを予定しております。

 運行日程についてでございますけれども、土曜、日曜、祝日の運行を考えております。運行台数につきましては、2台で運行する予定でございます。

 それと、運行の委託でございますけれども、天草宝島観光協会と連携をいたしまして、交通事業者の方に委託をしたいというふうに考えております。

 乗車料金につきましては、ことしも500円という設定をしておりますけれども、22年度におきましても1人500円というのを想定をいたしております。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 牛深支所長。



◎牛深支所長(中原誠也君) 牛深ハイヤ40回記念事業に向けて、どのような取り組みを行うのかという質問からお答えさせていただきます。

 牛深支所では、いきいき地域創造事業において、全国のハイヤ系民踊のルーツといわれている牛深ハイヤをテーマに、牛深の歴史、文化、景観、自然、資源等を連携させた地域づくりとして、ハイヤの里づくり事業を実施しております。この事業の中で、平成23年の第40回ハイヤまつりを記念事業として盛大に実施し、観光客等の交流人口を増大させ、牛深地域の活性化に結び付けるということで計画を立てておりまして、平成22年度当初から取り組みを進めることとして、本事業において640万7,000円を計上しているところでございます。

 640万7,000円の事業内訳でございますけれども、平成23年の牛深ハイヤ祭りを40回記念事業として実施するために、これまでのハイヤ祭りの分析評価と、地域住民の皆様方の意見や観光客のニーズ調査を行い、イベント等のプランニングに結び付けるための調査委託料として297万4,000円。また、天草市の南の玄関であるフェリー発着所や臨港道路周辺の花壇の除草や花の植栽などに137万1,000円。遠見山スイセン公園や牛深公園の花、木の植栽計画等委託料として116万2,000円。公園花木の説明看板の設置に90万円を充て、観光地としての景観整備を図ることとしております。

 次、2点目に、今後の牛深のハイヤのあり方、方向性をどのようにもっていくのかという質問でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、牛深ハイヤをテーマにした牛深の文化、自然環境を生かした環境の振興、第一次産業を連携させた地域づくりを実施することとしておりまして、牛深ハイヤ祭りや牛深あかね市などのイベントを初めとする牛深ハイヤを生かした体験型・交流型の町おこしにあわせて、港町牛深の環境整備、環境資源の再開発を行い、海洋都市として発展してきた牛深の魅力をアピールし、観光客の交流人口を増大させることによる地域の活性化を図ることとしております。

 また、平成23年度は、九州新幹線全線開通元年に当たり、熊本県の開通記念事業にあわせた記念イベントとしてのハイヤ祭りの開催も検討しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 27番??昭臣君。



◆27番(??昭臣君) まず、島内の周遊バスの方からでございますが、今3つのコースを説明を受けました。どこか忘れていませんかと言いたいんですが、牛深の方はやっぱり無理でしょうかね。天草島内とございます。これを僕は天草市内かな、島内、まあ書き方もあると思うんですが、何とか一つ、牛深の方もですね、南の玄関口でございますので、牛深も何とかならんかお願いをいたします。

 次、いきます。ハイヤの方でございますけれども、1点はですね、さっきの予算の調査委託料の方をもうちょっと詳しく教えていただければと思います。

 それから、実はぜひ、安田市長にお答え願いたかっですが、実は一昨日、ハイヤ実行委員会をいたしました。第39回の最終的な実行委員会というふうに思うわけですが、その中で、私も実行委員会も企画委員会も委員でございますので、いろんな意見を述べるんですが、その参考資料の中に参加団体数と目標数の表が配られました。これは毎回、私も何度も一般質問をしますし、やっとるんですが、その中でハイヤまつりの去年の目標に対し、60団体で3,400人というのが書いてあるんですが、残念ながら、その前の年、20年を下回って、団体数こそ6増えているんですが、人数は下回っております。そして、22年度が70団体の3,800人、40回が80団体の4,200人ということが書いてあるんですが、残念なのは平成4年から平成10年にかけまして、大体70から80団体が出ておりまして、大体5,000人、一番多いときで平成5年の5,489人というのがあるんですけれども、少なくとも牛深市が地元としてこれだけをやったわけですが、2市8町の合併をし、天草の最大のイベントにもっていこうというかけ声はあります。それから、支所長がおっしゃったように、非常に素晴らしい意見もあるわけですけれども、果たしてじゃあ70団体3,800、80の4,200、まずこれ自体の目標自体が多いときよりも少ないんですね、牛深のときよりも。まず、ここら辺の意識のもっていき方が一番私は問題だと思いますし、私がよく意見を述べるのはですね、例えば2市8町、お隣の河浦町あるいは天草町、各団体に2チームだけでもお願いすれば、それだけ団体も増えるんじゃないかと。参加することによって、みんなが見に来る、これは牛深のハイヤ祭りじゃなくて、天草市の一大イベントだと思うんですが、その取り組み方が非常に危惧いたしております。果たして、この予定どおりに80団体になるのか、ああしてます、こうしてます、いろんなことも言うんですけれども、いろんな意味でですね、40周年というのが、果たして成功するのか、今のままでは私ははっきり言って無理じゃなかろうかと思います。残念ながら、一員として言いますけれども、いろんな意味で限界がございます。

 お尋ねしたいのがですよ、例えば安田市長が、よしわかったと、ハイヤに関してはあいさつでも日本一の祭りにもっていこうと言っとるが、今度こそリーダーシップを発揮してやろうじゃないかという考えなのか、ハイヤの実行委員のですね、設置要綱の中に、会長は天草宝島観光協会牛深支部長をもって充てるとございます。つまり、宝島の方が責任とおっしゃるのか、私は正直言って、宝島観光協会というのがもう本当にわからなくなりました。これはまたさておきますけれどもですね、これはまた機会があれば、ぜひやりたいと思いますけれども、当面、安田市長のお考えというのの、その熱意といいますか、じゃあお前たちが牛深だから、もっとしっかりせんかいという考えもあろうかと思いますけれども、いろんな意味で、今のままでは、多分、かけ声だけで終わりますし、人数も増えないと思います。

 どうか、その点について、安田市長の御見解をお尋ねいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 私の方から、島内周遊バスについてお答えをしたいと思います。

 先ほどお答えいたしましたけれども、今回、周遊バスというのが本渡バスセンターに着いて、シークルーズさん、そしてエアラインさんというふうな、ここを必ず回っていこうというふうな計画で、どうしても牛深まで回せないかということも検討いたしましたけれども、やはり回してしまうと一日回って、かかってくるということで、なかなか周遊バスにはなじまないだろうということで断念をして、大江とか崎津、そこら辺まで回しているところです。

 牛深につきましては、平成23年の春の九州新幹線全線開通を見据えてですね、鹿児島県のJR出水駅から蔵之元港経由で牛深への入り込みが図れないかといったことを、今、調査研究を重ねておりますので、そこら辺が2月ぐらいにはですね、コンサルタントの方からも回答が出てくるようでございますので、それを見てですね、あと牛深に入り込みを図っていくような施策を考えていきたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 合併いたす前まで、牛深を外から見ておりまして、まさしく牛深はハイヤとともに生き、ハイヤとともに発展してきたというふうな感がございました。そして、いよいよ合併をして、改めてハイヤを私どもも一市民として内側から見て、日本に誇るべき伝統芸能であるというふうに思っております。そういう意味で、天草を全国に発信していくためには、この牛深ハイヤを本当の意味で活性化させていくこと、このことが一番手っ取り早いのではないかというふうにも思っております。高度成長期終わるころに結成をされた保存会の皆さん方の活動も40周年をいよいよ迎えようといたしております。この機をとらえて、そしてまた新幹線の全線開業といった時機をとらえてですね、ぜひとも日本全国に牛深ハイヤ節といったものを通じて、この天草をアピールしていくことが私は天草全体の発展にもつながるというふうに思っております。先ほど、参加人数のことを御心配でございましたけれども、目標を高く掲げて、そして宝島観光協会はもとより、全市挙げてやはり取り組むべき事業であると、私は確信をいたしておりまして、私どもも先頭に立って、全力を傾注してまいりたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) 牛深支所長。



◎牛深支所長(中原誠也君) 先ほどの297万4,000円の内容でございますけれども、これまでハイヤ祭り38回をやってきまして、今回、ことしで39回になるわけでございますけれども、果たして今までのイベントを続けていっていても、議員御指摘のとおり、団体数なり、入り込み客数の伸びがないという観点から、企画会社等を入れて、再度見直す必要があるんじゃないかということも含めまして、今回297万4,000円を計上して、委託会社にして検証するということにしておるところでございます。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 4点、お尋ねします。

 一つは、人事交流ですね、研修というようなことで、例年されておりますが、この予定規模についてはどうなのか。

 それから、2点目は、行政区長さんの報酬が書いてあって、昨年度どうかなというところもよく確認しておりませんけど、いわゆる行政区の再編というのも行革に載っておりましたけど、新年度は変更予定というのはあるのかないのか教えてください。

 それから、3点目、企画費で三県架橋建設促進期成会負担金、多分、同額程度計上してあると思います、今までと。どういう議論がされてきたのかお願いします。

 4点目ですが、地域自治組織ですね、まちづくり協議会とか地区振興課に市税の1%というようなことでありましたけど、何となく新年度は骨格だからなのか、ちょっと模様替えなのか知りませんけど、コミュニティ支援何とかは1,685万円ということになっていますけど、ほかいろいろ書いてあるとば足しても、数字が違うように思うんですけど、これは新年度は大幅に節約型に変化をするということでいいのでしょうか。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 最初に、私の方から、人事交流、それから派遣研修職員の市全体での人数でございますけれども、平成22年度は市全体で14人を予定をいたしております。内訳は、熊本県との人事交流職員が6人、それから派遣研修職員が8人でございます。また、そのほかに広域連合等へ派遣をしております職員が9人おります。

 それから、2点目にありました行政区の変更の件でございますけれども、現在、天草市には429の行政区がございます。少子高齢化あるいはその過疎化が進む中で、自立した地域づくりを進めていくには、ある程度の世帯規模の区が望ましいというふうに考えております。そのような中で、有明地区では昨年4月から、区の合併が行われております。現在、市の方では特に本渡地区で小規模な区が多いということでありますので、そういう地域に出向きまして、区のあり方等を説明し、合併をお願いをしているようなところでございます。市といたしましては、自立した地域づくりを進めていく観点から、今後も引き続き小規模区の解消に向けた取り組みを強力に進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 島原・天草・長島架橋建設の負担金についてお答えをしたいと思います。

 島原・天草・長島架橋の建設促進につきましては、昭和63年に建設促進にかかわる地元期成会と、長崎・熊本・鹿児島県で組織する島原・天草・長島架橋建設促進協議会を設立し、国等への要望活動を20数年にわたって行ってまいりました。この間、国の全国総合開発計画の中にも明確に位置づけられ、地震の観測や船舶航行調査も実施されておりますが、平成20年7月に閣議決定されました国土形成計画においては、長期的視点から取り組むという表現にとどまっております。しかし、天草にとりまして、この架橋というのは、地場産業の育成、あるいは観光振興面での入り込みなど、非常に重要と考えております。長崎・熊本・鹿児島3県におきましても、毎年、構想推進地方大会を実施し、関係自治体や関係機関と連携をとりながら、早期実現に向かって取り組んでいるところでございます。現在、三和商船さんが船で運航しておられますけれども、昨年から1槽体制ということになって、毎年ドック入りをされますけれども、本年も1月末から8日間運休というふうな事態になっております。そういったことを考えますと、ますますですね、天草市としては、この3県架橋に積極的に推進する立場で取り組んでいく必要があるというふうに考えております。

 次に、まちづくり協議会の助成でございますけれども、合併して各地域におきまして、様々な取り組みが行われております。また、住民主体の地域づくり活動や、一部には自主財源確保に向けた取り組みも進められておりますけれども、まだまだ財政支援の必要があろうかというふうに考えております。現在、各地区振興会におきまして、地域の良いところや、課題に対して、その方向づけをどうするかといった振興計画を策定していただいておりますので、今の予算では骨格ということもありまして、前年度ですね、12分の3程度を予算措置しておりますけれども、この計画が実施できますように、制度等を今後、地区−−まちづくりの協議会と協議を重ねながら、制度をつくっていく必要があるかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 今の12分の3ということで、何となくわかりましたけど、いろいろなイベントがですね、新型インフルエンザの関係で自粛されたのも結構あってですね、多分、決算ですると相当落ちるのもあるんじゃないかなと思うんですが、その辺も加味してですね、せっかく続いてきたのはですね、やっぱりせんといかんと思いますから、まあこれは6月の話だと思いますけど、しかるべき対応をしていただいた方がいいんじゃないかなと思いました。

 それから、行政区の方の、何か強力に推進するということだったんですけど、いつかお尋ねしたときはですね、あくまで住民組織ですので、行政区長さんを配置するのは市の権限でしょうけど、その地域自治組織の一番基本組織ですから、それは住民が判断をされることということがありましたので、要するにはっきり言わっさんやったけど、今年度、新年度に数が少のうなるということはないということでいいわけですよね。なおかつ、強力に推進すると言わすけん、ちょっとおかしゅうなるわけで、それは立場としてはわかりますけど、基本的には住民の地域で判断されるということを確認してもらわないと、今まで言わしたことと、ちょっと違うんじゃないかなという気がしますので、そこのところはお願いしたいと思います。

 それから、3県架橋の問題ですが、過日、2月5日だったですかね、島原・天草何とか圏ですね、国立公園のありまして、特別講演の中にはですね、もう事実上、ないとは言わっさんやったですけれども、かなりハード面は厳しいだろうということで、ハード面の整備ということでは、「心の架け橋」て言いよらしたですね、特別講師の方はですね。ですから、おつき合いはいろいろあると思います。島原の方とも、長島の方ともですね。これはもう当然ですけど、歴史的経過がありますけど。だから、今までと同じようなスタンスというのは、やはり改められるべきではないかなと。ただ、もう飾りだけ出てると、中身はちょっと違いますからですね、私はそういうふうに思うんですが、そういう議論というのは、やはりなかなか成り立たないのでしょうか。

 以上です。お願いします。



○議長(濱廣昭君) この際、議事の都合により、会議時間を延長いたします。

 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 区のあり方についてでございますけれども、確かに区は任意の自治組織でありますので、行政の方からその強制というのはできません。ただ、先ほどもお答えを申し上げましたように、自立した地域づくりを市としてはお願いをしております。その中で、少子高齢化とか過疎化で、最近、限界集落というような言葉も聞かれております。ここらについては、地域の方の中にも御理解を示されてきております。ですから、地域づくりが非常に厳しくなってきているんだということは、それぞれでわかっておられますので、皆さんから言われるのが、行政の方からもお話をしてもらって、広く住民の方にも説明をしていきたいというような趣旨での答弁でございますので、よろしく御理解をお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 3県架橋の件でございますけれども、これまで決起大会とは別にですね、いろんな子どもたちのスポーツ大会等々も実施しておりますけれども、そこの中で会長さんあたりがあいさつの中でよく言われるのはですね、やはり橋が架かれば、この子どもたちも自由にですね、日にちを制限せずに自由に行き来ができると、もっと交流が進むのにというお話もされますし、私は天長フェリー総会の折にも、長島あたりにも伺うんですけれども、長島町長さんもですね、やはり高校が長島になくなったと。橋が架かっとれば、牛深高校までここの子どもたちを通わせることができたり、あるいは医療面におきましても、やはり北薩地域ということで、少し医療体制等も遅れておりますけれども、橋が架かれば、牛深の市民病院にもかかれるというふうなお話もされます。

 先ほど、心の架け橋と言われましたけれども、そうではなくて、やっぱりこの3県架橋は特に牛深の橋というのはですね、やっぱり「命を守る橋」じゃないかというふうな私たちは思っておりますけれども、残念ながら、国の事業でございますので、私たちはその地域の声をですね、少しでもやっぱり国に上げていくと、そういうことをやっぱり地道にやっていかざるを得ないのかなというふうには思っておりますけれども、来年は鹿児島の方がこの3県架橋の事務局も実施されておりまして、鹿児島県のホームページを見ますと、鹿児島の知事さんがですね、長島あたりのまちづくりの懇談会の中でも、やはりこの橋というのは非常に大事だということで、積極的に国に働きかけたいというふうなこともおっしゃっておりますので、私たちもそこら辺と県、あるいは地元の国会議員の先生たちとですね、気持ちを一つにして早期実現が図られるよう、国にも要望活動を進めてまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 基本的なことをお伺いします。

 まず、49ページ、19番負担金補助及び交付金の中で、熊日情報文化懇話会負担金というのが8万9,000円ありますけれども、一企業の懇話会に公的なお金を出すのがどうなのか、ちょっとわかりませんが、その辺の見解をお伺いします。

 2点目、56ページ、13番委託料、広報紙編集業務委託料500万円ありますけれども、広報コンクール等で優秀な成績を修められますが、編集を外に委託されて優秀な成績をとってもしょうがないというふうに思いますが、当然、編集等については、優秀な職員さんがいらっしゃるから、レイアウトして送ればいいことであってですね、こういうものを委託する必要はないのではないかというふうに思いますが、お伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 秘書課長。



◎秘書課長(金子正秀君) お答えします。

 まず、熊日情報懇話会の負担金でございますけれども、これは熊日の方で講師を招いて、いろんなテーマで研修会をされるわけですけれども、それに職員等を派遣して、それに参加しているというようなことでございます。各市の状況あたりも把握しながら、毎年度、検討しているところでございますけれども、各市、加入しておられないところもありますけれども、そのような同じように負担金を計上されているところもございます。そういった状況を判断しながら対応しているような状況でございます。

 それから、2点目の広報紙編集業務委託料でございますけれども、現在、広報紙、広報担当4名で、月2回の広報紙の発行を行っているところでございますけれども、職員でも当然、編集、これまでもやってきたわけでございますけれども、職員の人員の削減、そういったのも検討いたしまして、編集業務につきましては、アウトソーシングの観点から、編集デザイン、そういったのを専門業者の方に委託をして、職員の1名減というのもあわせて予定をして対応してまいりたいというようなことで、平成22年度から委託料を計上したところでございます。



○議長(濱廣昭君) 16番池田裕之君。



◆16番(池田裕之君) 広報紙の件ですけれども、職員さんは大変多くおられる中でですね、やっぱり自分でつくられてはいかがかなと。カット割りも、もうもともとできるわけですから、それはそう難しい話ではないというふうに思っております。ぜひですね、独自でですね、魅力ある広報紙をつくっていただければというふうに希望いたします。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 何点かお尋ねをいたします。

 まず、59ページの総合文化会館建設積立金なんですが、この当初の予定地には、今、新本渡中学校が建設されまして、また防災公園等も出来上がっていきますけれども、現在の計画の状況はどうなっているのかお尋ねをしたいと思います。

 そして、63ページの天草エアラインに関してちょっとお伺いしますが、この天草エアラインは赤字続きですけれども、この天草にはなくてはならない公共交通機関となっております。しかしながら、機材に対する補助金等はわかるんですが、貸付金として2億4,000万円貸し付けてありますけれども、これは改修の見込みなんかはどう立てられておるのかお伺いをしたいと思います。

 そして、68ページの支所及び出張所費の中で、土砂取除手数料というのが金額が1,700万円、この内容を教えていただきたいと思います。

 そして、72ページの庁舎建設費の中で、1億7,200万円余りの庁舎建設工事が予定されているようですが、この内容についてお伺いをします。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) まず初めに、総合文化会館の建設基金でございますが、これは、旧本渡市時代に総合文化会館を新たに建設するということで、基金の積み立て、そして各有志から寄附をいただいて積み立てを行ってきたわけですが、今の天草市市民センターが平成12年だったですかね、大幅にリニューアルをいたしまして、そのとき、総合文化会館というのが基本的には新たな建設というのがなくなったわけですが、その寄附を受けた部分の基金については残しておりますので、それから生み出される部分の利子の積み立てはまだ存続をいたしております。

 それから、御所浦支所の庁舎建設でございますが、平成21年度で予算化をいたしまして、そして債務負担行為を組んでおりまして、22年度につきましては、22年の執行部分に伴う部分の予算として工事請負費を計上いたしております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 天草エアラインの機材整備等の貸付金についてお答えをしたいと思います。

 エアラインの運航状況でございますけれども、人件費等の経費については、圧縮をされておりますけれども、ここ数年、運営が非常に厳しいというのは、燃料費の高騰、3倍ぐらい燃料費が高騰しておりまして、その燃料費の固定経費が経営を圧迫しているというふうな状況にございます。

 そこで、これまでエアラインの方の経営でございますけれども、民間資金の借り入れ等を行って運営してこられたり、あるいは機材の整備について、少し後払いというふうなことで、かなり無理をして経営をしてこられましたので、昨年、熊本県と、そして地元の天草市、上天草市、苓北町と、エアラインさんと入りまして、今後どうするかといったふうな在り方検討会をする中で、もう民間資金の借り入れが非常に難しいという中で、自治体として安全運行を実施するための機材整備は行政で持ちましょうと。しかし、当座の運営資金につきましては、天草市が貸し付けを行って、これは1年ですけれども、そして1年後に回収をしていくというふうなことで補助を実施することといたしました。

 運行費の補助金につきましては、この2億4,000万円のうちの1億4,000万円が運行補助でございまして、もう一つに緊急整備費貸付金といいまして、これは機材が1機体制でございますので、エンジントラブル等があった場合に、自治体の予算を議会に計上して、それから補助金を出すということでは間に合いませんので、当面、天草市の方が予算を1億円計上しておいて、それを貸し付けると。そして、整備が終わった後では、県の方からは3分の2、そして地元からはそれぞれの出資割合に応じて、また返還を求めるというふうな貸し付けの制度でございます。

 議員御指摘のように、エアラインさんの方の利用状況につきましては、非常に厳しい状況にありますけれども、天草エアライン利用促進協議会等々と、今いろんな旅行商品等も造成しておりますので、これらを積極的に売り込んで、搭乗を、利用者増を図っていきたいというふうに考えておりますので御理解いただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 総合文化会館の建設積立金ですけれども、先ほど答弁では、いわゆる平成12年ぐらいに、市民センターの大改修をして、そのときに取り崩してあるんですね、言われたとおり。今、先ほどは、もう建設は新たにはなくなったという答弁をされたんですが、とすると、このまま積立金を残してていいものなのかどうなのか、ずっと今後も総合文化会館建設という積立金を残してていいものなのか、先ほど利息だけは残っているという話でしたけれども、その辺の処理について何らか考えていかなきゃならないんじゃないかなというふうには思っております。

 そしてもう一つ、天草エアラインのこの貸付金なんですが、先ほど民間ではもう無理だということで、行政が支援の意味も含めて、今回貸し付けをされたということでありますけれども、しっかりと行政側もサポートして、やはり安定飛行ができるように努力を今後されていただきますように、これは要望としておきます。よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 総合文化会館建設基金でございますが、先ほども答弁いたしましたように、旧本渡市のときに積み立てておりましたが、今残っておりますのは御寄附をいただいた部分は基金として残っておりますので、その部分の処理につきましては、御寄附をいただいた方の気持ちというのは基づいておるかと思っておりますので、将来的に総合文化会館建設がある段階にはお役に立つのではなかろうかと思っております。

 先ほど、御質問の中で、支所経費についてお答えをしておりませんでした。緊急対策として、どうしても即対応が困難なことを考慮いたしまして、支所経費の中に1,750万円、そしてまた消防費の中に300万円というような予算化をいたしております。



○議長(濱廣昭君) 次に、29番北野鋼一君。



◆29番(北野鋼一君) 62ページですけれども、天草市公共交通連携協議会負担金の2,000万円ですけど、これは地域交通活性化の再生総合事業だと思いますけれども、かねがねこれは私もお願いをしていましたけれども、やっぱり利用者のニーズに沿ったバスの利用がですね、なかなかできないと、時間帯とか、そういう問題でですね、お願いをしていましたので、適確な予算だと思っています。地方バスの運行の特別対策補助金も2億2,700万円ほど、毎年計上があっていますので、これはぜひお願いしたいことですけれども、この事業の負担金の内容についてお伺いします。

 それと、もう一つ、本渡市内で試験的に運行されている循環バスの利用度合いとか、結果とか、これからどういうふうにされるのか、その辺をお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 地域公共交通活性化再生総合事業についてお答えをしたいと思います。

 この事業につきましては、議員御指摘のように、地方の公共交通機関というのが、人口の過疎とか、先ほど申し上げました燃料の高騰とかで非常に苦慮しているということで、国の方で地方の公共交通の活性化及び再生に関する法律という法律ができまして、地元で自治体あるいはバス事業者さん、船の事業者さん、あるいは道路管理者、そういった関係団体を入れて、協議会をつくって計画をつくればですね、国の方から2分の1の補助が出るといったふうな制度を利用して、天草市が昨年から協議会というのを策定しております。

 市からの補助金というのは2,000万円でございますけれども、天草市公共交通連携協議会というところが、国からあと2,000万円をいただきまして、4,000万円の事業を実施をいたしております。昨年度につきましては、バスの再編というのを行って、その周知活動あるいは乗り継ぎ場所のバス停の設置とか、そういった予算をつくっております。

 そして、この計画をつくる中でですね、地域に入ってアンケートとか、住民説明会をする中で、どうしても本渡市以外の周辺地域の方が本渡バスセンターに着いた後で、買い物とか、病院とか、そういったものに回る次の手段がないというふうなお話でございましたので、この循環バスをこの事業の中でですね、導入をいたしているところです。

 現在、旧本渡市内で、市街地ですけれども、ここを右回り、左回りというふうなことで運行しておりまして、平日は朝の7時から夕方の6時まで走らせておりますけれども、昨年、利用状況を調査いたしましたけれども、どうしても朝の時間帯というのは、通常のバスとの乗り継ぎが悪くて、利用が少ないということで、少ない状況でございますけれども、午前の9時から2時、3時ぐらいの時間帯には、かなり多くの方々に乗っていただいておりまして、大体一月で1,600人の方の利用があっております。

 そして、実際このバスに乗り込みの調査と、それとバスセンターでの聞き取り調査を行いましたけれども、今が旧本渡の北地区の方しか回っておりませず、南地区の方には、うちの市の保健センターでありますとか、天草中央病院、あるいは市民センター、図書館もございますので、そういった南の方に少し延ばしていただけないかというふうなお話が、要望があっておりますので、今、公共交通連携協議会の中でも、この聞き取り調査等を踏まえまして、乗っている人が少ない時間帯には間引きをいたしまして、その分で南側の方に回せないかといったふうなことを、今、産交バスさんの方とですね、協議をしているところでございますので、今後とも、市の方としても、そういった広報活動にも努めてまいりたいと思いますので、このバスの利用について、また議員さんの方からも、住民の方によろしくお伝え願えればというふうに思います。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 29番北野鋼一君。



◆29番(北野鋼一君) 循環バス等についてはわかりましたけれども、路線バスですね、路線バスも以前はですね、我々合併する前は、非常にこの地方バス運行の補助金が多額でですね、負担を感じてましたけれども、やっぱり単独の町ではどうしてもできないということでしたけれども、合併して市になりましたので、バス運行業者に対しても、これだけの補助を出していますし、やっぱり住民のニーズに合った時間帯を設定をするように、ダイヤの改正等、その辺をお願いをしていただくようにお願いいたします、要望として。以上です。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款3民生費について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 87ページなんですが、地域福祉ネットワーク事業委託料、これは多分、スタートして間もない事業だと思うんですけれども、一人住まいや障がい者の方たちを様々な団体が支援をして、いわゆる福祉の見守り隊みたいな事業じゃないかなというふうには思っているんですが、今どんな成果が出ているのかというのをお伺いをさせていただきます。

 そして、104ページ、子ども手当についてお伺いをします。

 今回、政権が代わりまして、子ども手当が今回、新年度から実施されるように予定されております。この子ども手当を実施することによりまして、様々な例えば扶養控除の廃止などを初めとして、様々な支給を受けられる方は大変助かる部分はありますけれども、支給を受けなくて、マイナス面という部分も生じている世帯もあると思います。その辺をどう受け止めておられるのかというのをお伺いをいたします。

 そして、歳入の部分で、一緒に聞こうかなと思ったんですが、まとめて聞いた方がいいと思いましたので、お伺いをさせていただいております。いわゆる子ども手当交付金が総額で12億3,338万5,000円で、歳入の方になっているんですけれども、歳出は13億3,754万4,000円、これを単純に計算しますと、1億415万9,000円が不足するようになっております。そして、もう一つは歳入の方で、国の方からもう来ておりますけれども、県の負担金としても子ども手当が来ております。国においては、地方には負担を求めないという趣旨だったと思うんですが、その辺の中身について御説明をしていただければと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) まず、地域福祉ネットワーク事業委託料120万円についてお答えいたします。

 この事業は、一人暮らしの高齢者や障がい者、または子育て家庭などが地域の中で孤立することがなく、安心して生活できるように身近な生活の場である小地域、小・中学校区、行政区などを単位として、保健福祉医療等の関係機関や行政機関との連携をとりながら、地域の要支援者に対する見守り、声かけ、生活支援などを行う地域住民による自主的な活動を推進していく事業でございまして、本事業は社会福祉協議会へ委託して、そして社会福祉協議会が、その地域の保健福祉医療の関係機関と連携をとりながら、見守りネットワークをしている状況でございまして、これは大変成果が出ているものというふうに認識をいたしております。

 次に、最初の部分がちょっとわからなかったんですが、県からの補助金が出ているということ、それは児童手当とですね、従来支給していた児童手当と子ども手当を合体させて、そして支給するものですから、結局、財源としては国、児童手当で出しておりました県の補助金、それから市の支出金、一般財源ですね、それらが児童手当分はそのまま残っているという状況でございますので、その分が加算された予算ということになるかと思います。



○議長(濱廣昭君) よろしいですか。

 (「いや、あの、この影響は、いわゆるもらえる方はいいんだけど、もらえない方の方は−−こう負担が増える世帯が結構あると思うんだけど」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) はい、どうぞ。



◎健康福祉部長(田代隆一君) これは所得に制限なくもらえますので、はい。ですから、もらえない方と−−全体でもらえるということで解釈してほしいと思います。



○議長(濱廣昭君) 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) いわゆる国は、この子ども手当の財源を確保するために、いわゆる扶養控除とか、様々な部分で−−何て言うのかな、その廃止あたりをしているんですよね。その影響が結構、それぞれの世帯によっては大変な負担になってきているという部分もあるので、その辺をどう受け止めておられるのかというのをお伺いをしたいというのと、先ほど言ったのは、子ども手当のその歳入の部分と、子ども手当の歳出の部分では、1億400万円余りが不足しているように、これを単純に見るとですね、なっているんだけど、その辺の説明をお願いしたいということです。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 子ども手当の財源につきましては、今、赤木議員御指摘のとおり、政権代わりまして、当初は全額国費で賄うというようなことでございましたが、最終的には従来、児童手当として交付をしていた地方負担部分については地方に負担を求めるということで、その部分については市の一般財源というふうになっております。

 そして、税制改正の問題ですが、今回、22年度以降になるかと思いますが、控除部分ですね、子どもに対する控除部分について、ちょっと資料を持ってきておりませんので、はっきり申し上げきらないんですが、控除部分については、子ども手当が受けられる世帯については、子ども手当が22年度は1万3,000円、22年度の動向がちょっと微動だにしておりますが、受けられる世帯についてはプラスになるかと思いますが、受けられない、要するに子どもさんがいない世帯等については、扶養控除部分が所得から外されることになって、負担が増になるというふうなニュースになっております。



○議長(濱廣昭君) 次に、同じく款4衛生費について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 24番本田武志君。



◆24番(本田武志君) 115ページ、衛生費の中で、共聴施設事業費の補助金が5億1,524万3,000円上がっておりますが、23年の4月のデジタル放送開始に向けての事業補助と思うわけでございますが、事業費につきまして、また世帯数あたりにつきましては、別の普通建設事業地域別一覧表で表記されているわけでございますが、現在、市内にはアナログの共聴というか、そういった組合もあるわけでございます。そういった中で、新設もあれば、そのような改修も出てくると思うわけでございますが、そのような中で補助の対象の経費もいろいろ違ってくると思いますが、その負担割合とか、予算の内訳について、どうなっているのかお尋ねをいたしたいと思います。

 それから、2点目に、地域別の件数については、ちょっとわかりませんので、その辺もお願いいたします。

 それから、3点目といたしまして、私たちの地域は金峰山からが中継局であると理解しておりますが、NHKの放送あたりも、長崎は私たちのところはよく見えまして、本当、ニュースなんかは本当にこれでいいのかなと思う部分もあるわけでごさいます。そういった中で、今回、中継局もデジタル化へ向けて取り組まれるということを聞いておるわけでございますが、天草で難視聴解消のために取り組まれた中継局の数と、開局時期に向けてお尋ねしたいと思います。中継局は、放送事業者だとはわかっておりますが、よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 共聴施設整備事業についてお答えを申し上げます。

 まず、1点目の予算の内訳でございますが、現在ある共聴施設を改修する組合の補助が3件で2,497万6,000円、また新たに難視聴地区に対する補助としまして66件の4億9,026万7,000円を計上いたしております。

 補助の率でございますけれども、改修につきましては、補助対象経費の2分の1になります。新設につきましては、補助対象経費の3分の2が国庫補助の対象でございます。そういうことからしまして、補助対象経費から個人負担の1世帯当たり3万円を控除した額を、市が共聴組合に補助することといたしております。

 次に、地域別の件数でございますけれども、今回69件の内訳でございますが、本渡地域が16件、牛深地域が12件、有明地域が9件、御所浦地域が7件、倉岳地域が2件、それと栖本地域が5件、新和地域が6件、五和地域が6件、天草地域が2件、河浦地域が4件というふうな内容でございます。

 次に、3点目の中継局の数と開局時期でございますけれども、これは現在までに熊本の金峰山、それと水俣、それから牛深、魚貫、新和、河浦、崎津、天草局の8局が既に開局がされております。また、本渡北局は、今月2月ですね、試験放送が開始されております。それと、本渡局のあと1局、3月から開始される予定というふうにお伺いをしております。

 今後につきましては、栖本、倉岳、御所浦、上津浦、宮田、浅海、内之原、須口、本町、真浦局です。この12局が平成22年度中に開局予定というふうにお伺いをしております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 24番本田武志君。



◆24番(本田武志君) もう既に8局が開局済みだということでありますが、そして12局が平成22年にというようなことですが、この共聴施設というか、中継局から電波が発信をされまして初めて共聴施設として、どこまでエリアがカバーできるのかわかってくると思うわけでございますが、中継局の開局によって、今後新たに難視聴地域がわかってくる、影の部分がわかってくると思うわけでございますが、そういったときの、発生したときの対応について、今後の対応についてと、それからもう一つ、今、アナログの共聴施設があるわけでございますが、そういった改修施設につきましては、積み立てあたりもされている地域もありますが、そういった中で、今回新たに新規の組合をつくられまして、共聴施設をつくられる中において、「今回入らんなら、もうあんたたちは入れんとばい」というような、そういった勧誘の仕方も組合次第ではあったような話も聞いておりますが、今後ですね、今、組合に入っていなくても、どうしてもテレビの映りが悪いということで、入りたい、加入したい、最初から加入されてなかった未加入者の加入については、市としてはどういったふうな取り扱いをされるのか。

 それから、もう1点、電波障害の対応といいますか、聞くところによりますと、アナログ放送は何か前に障害物があっても、くりっと回って電波は届く。デジタルは前に何か障害物があった場合は、遮へいというか、何かそういった電波が届かないというか、そういったふうになると聞いておりますが、そういった中で、家の周りに大きな建物とか公共施設あたりが建ったり、電波障害になったりしたとき、新たに共聴施設としての補助は受けられるのか、その辺についてお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 3点ほどお尋ねでございます。

 まず、1点目の今回以外に新たに難視聴地区といいますか、そういうところが発生した場合の対応でございますけれども、今後、私どもとしましても、中継局が22年度中、天草は非常に遅い開局の部分が多うございますので、今後新たな難視聴地区が発生をするだろうというふうな予想をいたしております。そういうことからしまして、その都度、発生をしましたら、地域に入りまして、共聴組合等の設立をお願いをしまして、補正予算等で今後もお願いをし、難視聴の解消に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 それと、2点目でございますけれども、共聴組合で当初、最初から組合に入っておられずに、後から事情で加入ができないかというふうなお尋ねだろうと思います。これにつきましては、共聴組合につきましては、それぞれ組合に規約をつくっていただくように、現在お願いをして、申請をしていただいております。そういうことからしまして、その組合の規約に基づいて判断を組合がされていくことになるだろうと思いますので、そういう場合は、まず組合に御相談をいただくことになるだろうというふうに考えております。私どもとしましても、そういうふうなお話をさせていただくようにしたいと考えておりますが、またその未加入の世帯がですね、1世帯じゃなくて2世帯だった場合、こういう場合には2世帯から新たな共聴組合を設立することができますので、今の補助の対象事業になり得るということになると思います。

 それと、3点目の電波障害への対応と補助でございますけれども、これは確かに発生するだろうというふうな予測をしております。基本的には、当該建築物のいわゆる所有者の責任と負担により共聴施設、いわゆる共同のアンテナを設置し、対応を行うことというふうになっております。市には独自の補助制度というものはございませんけれども、総務省、国の方においては、改修及び新設に係る費用が、いわゆる電波障害があるという組合、いわゆる難世帯があるだろうと思うんですが、そういう場合の方の、1世帯当たりが3万5,000円を超える費用が発生した場合には、必要経費の一部を補助するというふうな制度がございます。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 今、説明していただいたんですが、件て言わしたとは、66件だったですかね。面的なもので数える、含まれる世帯数でいくと、いくらになっているんですかね。

 それから、ずっと何か地デジ化の説明があっているようなんですけれども、今回もそれに間に合わせるような対策ということで理解していいんでしょうか。

 それから、その説明会の規模がですね、その地域の人の戸数にしては、かなり限定的な説明会というふうに聞いたんですけど、いわゆる戸別のテレビのその受信機の対策というのはどういうふうになっていくんですか。これとは別の話になるんでしょうけどですね。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) お答えを申し上げます。

 一応、現在、先ほど申し上げました69件というのは、世帯数ではございませんで、それぞれの地域の件数でございます。組合の件数ですね。それで、例えばこれちょっとトータルは私はちょっとしてませんけれども、本渡から申し上げますと、例えば宮地岳あたりでいきますと、難世帯が10世帯、それからこれはあと同じところで、また別のあれが5世帯、下浦あたり15世帯というふうに、(「まあ、よかです。あとで教えてください」)はい。合計でしますとですね、1,715世帯になります、延べで言いますと。

 それと、あと1点が、間に合う対策になっておるのかというふうなことでございますけれども、これにつきましては、今、私どもとしましても、先ほど申し上げましたように、平成22年度中に開局される中継局が天草は非常に多うございます。そういうことからしまして、私どもも非常に心配はしておりますけれども、総通局あたりにも常時お願いをいたしまして、共聴組合がつくっていただくところから早急に補正等でお願いをして、工事に着手をしまして、23年の7月までには見られるようにやっていきたいというふうに考えております。

 それと、個別受信機の対応でございますけれども、これにつきましては、地デジ放送は視聴するためには、基本的にはいわゆる各家庭で地デジ対応のチューナーを購入されるか、または地デジ対応のテレビを購入いただくことになるだろうと思います。その中でも、国におきましては、生活保護受給世帯などの公的扶助受給世帯や障がいを持った方がいる世帯で、かつ世帯全員が市町村民税非課税措置を受けている世帯、あるいは社会福祉事業施設に入所されていて、みずからテレビを持ち込んでおられる方、こういう方には簡易チューナーの無償給付の支援を行う制度がございます。そして、既にもうこういう方にはNHKの受信料を免除を受けている世帯については、NHKの方から支援の案内がされております。それと、NHKと未契約であったり、全額免除受けてない方については、関係機関を通じまして、情報提供をされることになっております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 12番鎗光秀孝君。



◆12番(鎗光秀孝君) 117ページのですね、海岸漂着物処理業務委託料、これは説明によりますと牛深地域のボランティア団体と協力してやるということで上がってきておりますが、今の現在の海岸漂着物の処理などは、天草市としてはどのように取り組んでおられるのか。

 それと、次のページのごみステーションの150万円ですね、これはごみステーション、今の時期はですね、特に秋口から春先にかけては、朝の6時半ぐらいから、資源物ごみ回収の場合は特にですね、真っ暗な状態の中で準備をしていただいて、ごみの置く場所を、入れるものを開設して、いろいろと御苦労されております。そういう場合に、このステーションの整備材料として蛍光灯の設置とかですね、そういうようなものはどのように考えておられるのか、非常に御苦労されておりますので、単車で照らしたり、車で照らしたりしておられます。そういうのもちょっと加味していただければと思いますが、そのようなところの考え方をお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 1点目の海岸漂着物の処理業務委託料でございますけれども、これはこの事業のまず内容ですが、これは県の基金事業でございます。グリーンニューディール基金というふうな、この中に県が基金を設けて、その中にいわゆるこういうふうな海岸漂着物に、いわゆる交付金事業がございます。その中の制度を活用する制度でございますけれども、今回お願いしている部分につきましては、牛深地域で現在、海岸漂着物等の大きい流木等を現在処理できずに、牛深クリーンセンターにいわゆる仮置きをしている部分がございます。そういう部分を何とか処理できないかということで、今回のニューディール基金の事業に交付申請をいたしまして、大体認められた事業でございます。

 それと、海岸漂着物の対応につきましては、現在、なかなか−−どういうことをやっているかということでございますけれども、現在、海岸漂着物の収集運搬の許可を牛深に1業者、一応現在許可をいたしております。それで、現在は大体ボランティアであったり、そういうふうな、市であったり、そういうところでその都度、予算化をしたり対応しているというのが現状で、なかなか手が回ってないというのはあるかと思います。それで、そういうところもしまして、前の議会の折に、一般質問等をいただいた折にお答えをしておりますけれども、その辺のところの抜本的な対策としまして、市が率先して、やはり予算化を考えたいというふうなお答えを申し上げたところでもございます。それは現在、検討いたしまして、できましたら、今後、6月の補正予算でもというふうな考えで、現在進めておるところでございます。

 それと、あと1点のごみステーションの整備材料費でございますけれども、確かに暗い朝6時とか6時半というところで、特に現在あたりは多分暗い時期だろうと思います。そういうことからしまして、そういうところが相談がある場合には、その都度、あったところと対応について協議をさせてもらっておりますので、そういうところがありましたら御相談いただければというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 12番鎗光秀孝君。



◆12番(鎗光秀孝君) 今、海岸清掃の委託でお伺いしましたけれども、これも市道清掃ボランティアみたいな感じの、そういう組織というか支援事業みたいなのをつくっていただいて、新たに海岸をきれいにするという団体をつくるならば、支援していくというふうな考えはいかがでしょうかと思います。

 それと、ごみステーションの件については、大いにつくっていただきましてですね、地域住民の扱いやすいような施設をつくっていただきたいと思います。

 1点目のをお伺いします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 1点目のそういうふうな支援団体といいますか、グループをつくったらというふうな御意見でございますが、その辺につきましては、現在そういうふうな予算化等も検討しとる段階でございますので、貴重な御意見として参考にさせていただければと思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款5農林水産業について質疑ありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款6商工費について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 27番??昭臣君。



◆27番(??昭臣君) 145ページでございます。商店街活性化対策事業補助金472万円ですが、3点お尋ねします。通告は2点でございますが、3点お願いします。

 本渡地域と牛深地域の補助の事業内容とおのおのの予算額ですね。

 それから、2点目、補助率。

 3点目に、2つの商工会議所と、あと8つが合併した天草商工会があるんですけれども、それにはもう全く支援はないということなのか、その3点ですが、1点目のおのおのの予算額としておりますけれども、これは私も後で出した後読んでみて、事業内容のおのおのが一つ、もう一つは本渡と牛深と分けた額と両方教えていただければ助かりますが、よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 商店街活性化対策事業補助金でございますが、これは今言われたように、本渡と牛深地域の商工会議所が行います商店街の活性化という、そのイベントとかセミナー等の事業に補助をするものであります。

 本渡につきましては、セミナーとか通行量等のまとめとか活性化の対策事業を193万5,000円、えびす祭りが46万円、本渡の市に70万円、優良従業員表彰並びに合同入店入所式に65万円の、計の374万5,000円でございます。牛部地域につきましては、納涼花火大会で65万1,000円、ワンわんウォーキングで32万4,000円の97万5,000円であります。

 補助率につきましては、対象事業費の2分の1ということで支出をしております。これと、あと8商工会の分につきましては、このほかに商工会の活動支援事業という事業を項目を上げていますが、そちらの方で包含してイベントも含めたところで支出をさせていただいているということです。



○議長(濱廣昭君) 27番??昭臣君。



◆27番(??昭臣君) 今、補助率2分の1とおっしゃったですが、例えば牛深の場合、ワンわんは32万5,000円とおっしゃったですかね、ですよね。大体120万円ぐらいかかっているんですよね。と、例えば、夏まつりでございますけれども、花火大会、これが65万円ですけれども、270万円かかっているんですが、協賛金が200万円で何とか賄っているんですね。御案内のように、これだけ厳しい中に200万円という協賛金が非常に集めるのに困っているというようなことなんですが、さらに一昨年はマグロの関係で、場所を非常に遠いところに移しまして、それが30万円から50万円かかったというようなことを聞いております。去年は場所をまたもとに戻すというか、近くにしたらしいんですが、マグロの関係で球の大きさを小さくしたということで経費はかかっていませんけど、いろんな意味で流れ的に、今まで何となくしとったからそのままというんじゃなくて、例えばワンわんウォーキングも私も言い出しっぺでございますが、できればワンデイじゃなくて、ツーデイにもっていくとか、いろんなことを今後に発展していければなあと、活性化のためにはというふうに個人的に考えとるんですが、その辺も含めて、どうか今後実情の把握とかですね、本当の意味でもうちょっと、失礼だけれども、いまいちじゃないかなというふうなことを考えますので、ぜひ、今後いろんな意味で実情の把握等には力を入れていただきたいと思います。もうちょっと詳しく聞きたいですが、もう時間もありませんので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 4番古賀源一郎君。



◆4番(古賀源一郎君) 商工費、すみません、もう時間が、私はあせっとらんとですけれども、議長はあせっていらっしゃるみたいですので、早めにいきます。

 今のところです。144ページ、商店街空き店舗対策補助についてですが、これはガイドラインについては、まだ変更はないですね。やっぱり従来どおり、商店街という位置づけじゃないと、補助金は出せないということですよね。単独空き店舗についての補助じゃないということであればですね、天草市においては、案外、対象が相当狭まれるとですよね。商店街の認定を受けた商店街ていうとが少ないものですから、空き店舗の対策ということについては、案外あんまり受け皿にはならないのかな。特に商工会地域あたりには適用が不適なところが多くなってくるんじゃなかろうかなと思っておりますので、そこの点を1点と。

 もう一つすみません、149ページ、一番下、天草宝島観光協会補助金1億3,000万円ぐらいですけれども、これについて、毎年、観光協会の総会には出席をさせていただいておりますが、観光協会自体はもちろん戦略もいろいろあってのことだと信じておりますが、まず総会において意見は全く出されないというのが、もう現状でありますね。一般の会員の方からは全く意見は出されない。かといって、社団法人化すれば、なかなか事業費、また事業収入あたりが上がるかといえば、そうでもない。ただ単に、今まであったものが社団化になっただけであって、社団化の特性を生かして、まだ活動していらっしゃらないのかなという点が見えますが、昨年もこういうことを聞いたら「まだ早かですけん、もうちょっと様子を見てください」というお答えを私はいただきましたので、もうそろそろ答えも出されにゃいかんとかなあと。そして、お貸ししておる職員もどうされるのか。当初、3年ぐらいで帰ってきて、プロパー職員を育てるんだよということをおっしゃったので、そろそろそういうアナウンスも必要かなと思いますので、その辺についてどう思われるかということを、まだ中間の状態でしょうけれども、あえてちょっと聞かせていただきたいなと思います。

 以上、2点です。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) まず、商店街の空き店舗対策事業ですが、これは今議員おっしゃったとおり、商店街という連帯性を保つというような意味合いも含めて、その商店街の中で空き店舗が出たら、その連帯性が保てなくて、活性化が阻害するというふうな意味合いがあってですね、まずはその連帯性を保つような、商店街の中で空き店舗が出た場合に対応しますということで、今のところは事業を進めているというふうなところであります。これにつきましては、いろいろ御意見等もありましたので、検討を今言われましたように、商店街以外のことについても検討するということで、今しておるところですが、ただ今の段階では従来どおり、その連帯性を保つというふうな意味合いで商店街というふうなところです。

 観光協会につきましては、今のところ、去年から現実に商品あたりを売っていきますというふうな話をさせてもらった中で、着地型の商品あたりも実際モニターあたりでつくっていっています。そういうふうなことで事業を進めていますし、職員につきましても、プロパーといいますか、役所の職員以外の職員あたりにも旅行業の免許の取得とか、そういう方向の取り組みをしながら、だんだん職員が抜けてもいいようなというふうな方向で対応はさせてもらっています。

 (「役所の職員さんはまだ戻すとは先ですか。予定どおりですか」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 4番古賀君。立って言うてください。



◆4番(古賀源一郎君) もうやっぱり3年ていうめどは、今後やっぱり3年を遵守されるのか、やっぱりもうちょっと時間ばくれんか、もうちょっと必要なんだということを今の段階でどうなのかなということを、まずお聞きしたいということと、もう1回は答えられましたので、私もこれで終わりですので、じゃあ22年度からは、いろんな施策に対してやっぱり社団化だからこそできたんだ、旅行業務の免許も取ったしということで、そういう目に見える部分、やっぱりみんな不安になっとっとはですね、全然目に見えた部分が今まではどうしても出てこんだったものだからですね、心配になっとったわけですよ。じゃあ22年度からはやっぱりそういうところが目に見えてくるのかなと。実は、私、答弁をですね、当時、1億円使って、500億円も600億円も経済効果を上げますよという答弁いただいたものですから、なかなかその経済効果がですね、私にとってまだ勉強不足で、なかなかそれを積算できる根拠を私が持っていなかったものですからお聞きしたわけですけれども、そういうのが今後は見えてくるということで理解してよかですかね。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) 職員については、3年というようなことで言ってありますので、私どももですね、そういうような方向でということで、今、対応をさせてもらって、役員会の中でもしています。特に、事業あたりの中で今まで理事会等にも市の方からも入っていませんでしたが、21年度から直接もう理事会等にも入って、私どもも協議に加わって検討していますし、そういう中で、その法人化のメリットというふうなところあたりも出さなくちゃいけないというふうな議論もさせてもらっていますので、徐々ではありますが前に進んでいるというふうな状況ですので御理解いただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 12番鎗光秀孝君。



◆12番(鎗光秀孝君) 144ページのですね、緊急雇用促進補助金、これは平成22年度からの新規事業ということで、就職支援事業となっておりますが、この内容をちょっとお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(野嶋義澄君) これは先ほど新規事業ということで上げていますが、先ほど財務部長が言ったように、これは補正を組んだ分も今年度新規になりますから、これは9月議会だったですかね、補正をお願いした分であります。一応、新規に雇用したり、退職補助で雇用した場合には、新規で雇用した場合には、6カ月間雇用が済んだ時点で30万円の助成を差し上げますと。退職補助の場合は、15万円の補助を差し上げますというような事業であります。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款7土木費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款8消防費について質疑はありませんか。

 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 熊本県の防災消防ヘリコプターの運行状況というか、天草から搬送された状況がわかれば教えていただきたいなということです。

 そして、もう一つが、地域振興会あるいはまちづくり協議会、また経済同友会の皆さん方、そしてまた数多くの市民の皆様方の署名をいただいて、蒲島知事にドクターヘリの早期配備を要請していただいたところでありまして、私も一般質問で取り上げさせていただきました。いよいよこのことが大きく動き出しているようでありますけれども、1月の25日にはデモフライトでドクターヘリが長島茂雄球場に来る予定でしたけれども、天候不良のため、熊本、阿蘇、その辺で訓練が行われたみたいです。このドクターヘリは平成23年度から配備がされるという話を聞いておりますけれども、その確認をちょっといたしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 今のヘリコプターのことについてのお尋ねがありましたけれども、まことに申し訳ございません。回数は確認をいたしておりません。

 それから、ドクターヘリの平成23年度からの件につきましても、後ほど調べましてから御答弁をさせて、御報告をさせていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款9教育費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款10災害復旧費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款11公債費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、同じく款13予備費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第2条第2表債務負担行為について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第3条第3表地方債について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第4条一時借入金について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、次に第5条歳出予算の流用について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は所管の各常任委員会に付託いたします。

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△日程第41 議第41号平成22年度天草市国民健康保険特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第41、議第41号平成22年度天草市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 当初予算を組まれるのに、かなり苦労されたなというのは後からわかりますけど、ちょっと通告には書き忘れたんですけど、昨年の当初と比べて大幅に減っているのがですね、前期高齢者交付金というのが約5億円ぐらい減っているんですけど、ここだけはちょっと説明をお願いしたいと思います。

 あとは、通告していたんですが、いわゆる国保税については、当初予算ですから、上げるのは困難ということで据え置いてあります。私はそのことについては上げないでいただきたいと前から言いましたし、できれば下げる努力もしていただきたいと思うんですが、実施場面でですね、いわゆる払いたくても払えない人も増えてきておりますので、今現在は新型インフルエンザ対策で、すべての資格証明書対象の世帯についても短期保険証を交付してですね、延長してあると思うんです。この方針はですね、一応年度末で切れるというふうには聞いているんですが、新年度も、このこと自体は非常に人道的でいいことですので、継続すべきではないかと思うんですが、今の状況をお知らせいただきたいと思います。

 それから、医療費ができるだけ上がらないようにという、この立場はいいと思うんですが、適正化でですね、あまり受けないようにというふうなことに走りすぎてもいけませんので、疾病の早期発見・早期治療を基本方針としていくべきではないかと思うんです。そういう点でもですね、あまり行かない人についてはフォローするとか、保健事業の方、健康増進課の方とですね、タイアップするとかですね、ぜひ進めていただきたいと思うんですが、そこら辺についての方針はあまり書いてないですので、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) 前期高齢者交付金が減額になっている件でございますけれども、この交付金の算出に当たっては、当該年度の給付費を推定し概算され、2年後に実績で精算されることになっております。平成22年度は、平成20年度分の精算により返納が生じるため、約32億円程度の交付額から七、八億円程度の精算返納を見込んで、前年より減額の金額を見込んで計上いたしております。

 次に、22年度の短期被保険者証の交付の継続については、現段階では考えておりませんが、少しやさしく言いますと、今後、感染状況や該当者の利用状況の推移を見守りながら、実施については検討課題とさせていただきます。

 3点目の疾病の早期発見・早期治療につきましては、国民健康保険におきましても特定健康診査の実施、がん検診などの各種検診、人間ドック受診者への助成を行い、議員御指摘のとおり、疾病の早期発見・早期治療に取り組んでまいります。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 最初の件なんですけど、事務的にはそういう流れなんでしょうけど、少なくなるということは、結局、受診した医療費の実績が下がったということで理解していいんですか。単純に人口が減ってるということじゃないんでしょう。医療費の動向と関係があるんですか、その世代で。いわゆる65から74歳までの人たちのところの話なんでしょう。前期て書いてありますのでね。今、ちょっと要領がよく得られませんでしたので、もうちょっとわかるような資料を後でもいいですからいただきたいと思います。何か付け足しがあればお願いしたいと思います。

 それから、後で言ったことは、もうちょっとチャンポンにして聞いていっちょきますけれども、保険証がないとですね、病院にはほとんどかかりにくいはずなんですよ。だから、市役所のスタンスは、そういう人は相談に来てくださいと、どうぞいらっしゃってくださいと、これが親切と思いますか。ですから、やはり今は臨時対応でですね、全部送ってありますよ。だから、統計上は全然かからない方もいらっしゃるでしょう。危ないんですよ、はっきり言えば。だから、保健事業とタイアップしてやるということは、今、メニューを言わしたけれども、実績は非常に低いじゃないですか、特定健診はもっと上げてもらっていいと思うんです、ほかのともですね。それは目標を持ってやってもらう必要があると思うんですが、実際そんなのんきなことじゃないんですよ。やっぱり保険証がなくても、そういうことはやめていただいて、今年度は3月末までそうなっているわけですから、少なくとも保険証はあげますというくらいですね、やっぱり言い切ってもらいたいと、そういうペナルティーでですね、病院にかかれなくするようなことは、やっぱりやるべきじゃないですよ、方針としてはですね。鋭意検討するぐらい言っていただきたいと思いますが。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(田代隆一君) 前期高齢者交付金の件でございますが、この後期高齢者支援金については、保険者間の前期高齢者の偏在による負担の不均衡を調整するために、国保や社会保険などの各保険者がその加入者数に応じて費用負担の調整を行う制度でございますので、加入者が減少したというふうにとらえていいんじゃないかと思います。

 そして、先ほどの短期保険者証のことですが、議員御指摘のとおり、鋭意検討させていただきます。



○議長(濱廣昭君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第42 議第42号平成22年度天草市老人保健医療特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第42、議第42号平成22年度天草市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第43 議第43号平成22年度天草市介護保険特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第43、議第43号平成22年度天草市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第44 議第44号平成22年度天草市後期高齢者医療特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第44、議第44号平成22年度天草市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第45 議第45号平成22年度天草市公共下水道事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第45、議第45号平成22年度天草市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第46 議第46号平成22年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第46、議第46号平成22年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第47 議第47号平成22年度天草市農業集落排水事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第47、議第47号平成22年度天草市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第48 議第48号平成22年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第48、議第48号平成22年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第49 議第49号平成22年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第49、議第49号平成22年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第50 議第50号平成22年度天草市簡易水道事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第50、議第50号平成22年度天草市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第51 議第51号平成22年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第51、議第51号平成22年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第52 議第52号平成22年度天草市歯科診療所特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第52、議第52号平成22年度天草市歯科診療所特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第53 議第53号平成22年度天草市埠頭事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第53、議第53号平成22年度天草市埠頭事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第54 議第54号平成22年度天草市斎場事業特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第54、議第54号平成22年度天草市斎場事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第55 議第55号平成22年度天草市一町田財産区特別会計予算



△日程第56 議第56号平成22年度天草市新合財産区特別会計予算



△日程第57 議第57号平成22年度天草市富津財産区特別会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第55、議第55号平成22年度天草市一町田財産区特別会計予算から日程第57、議第57号平成22年度天草市富津財産区特別会計予算まで、以上3件を一括議題といたします。

 以上3件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第58 議第58号平成22年度天草市病院事業会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第58、議第58号平成22年度天草市病院事業会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第59 議第59号平成22年度天草市水道事業会計予算



○議長(濱廣昭君) 日程第59、議第59号平成22年度天草市水道事業会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第60 請願の付託について



○議長(濱廣昭君) 日程第60、請願の付託について。

 本定例会に受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(濱廣昭君) 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 明13日から16日までは休会し、次の本会議は17日午前10時から一般質問を行います。

 本日は、これにて散会いたします。

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              午後5時07分 散会