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熊本県 天草市

平成20年12月 定例会(第6回) 12月02日−01号




平成20年12月 定例会(第6回) − 12月02日−01号







平成20年12月 定例会(第6回)



          平成20年第6回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第1号)
                 平成20年12月2日(火曜日)午前10時開会
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期の決定
 第3 文教厚生委員長報告(所管事務調査について)
 第4 一般会計決算特別委員長報告
    議第 161号 平成19年度天草市一般会計歳入歳出決算の認定について
 第5 特別会計決算特別委員長報告
    議第 162号 平成19年度天草市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
    議第 163号 平成19年度天草市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
    議第 164号 平成19年度天草市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    議第 165号 平成19年度天草市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に
          ついて
    議第 166号 平成19年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出
          決算の認定について
    議第 167号 平成19年度天草市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定
          について
    議第 168号 平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定
          について
    議第 169号 平成19年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計歳入歳出決
          算の認定について
    議第 170号 平成19年度天草市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
    議第 171号 平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計歳入歳出決算の
          認定について
    議第 172号 平成19年度天草市歯科診療所特別会計歳入歳出決算の認定につい
          て
    議第 173号 平成19年度天草市国民宿舎特別会計歳入歳出決算の認定について
    議第 174号 平成19年度天草市埠頭事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    議第 175号 平成19年度天草市斎場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    議第 176号 平成19年度天草市一町田財産区特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
    議第 177号 平成19年度天草市新合財産区特別会計歳入歳出決算の認定につい
          て
    議第 178号 平成19年度天草市富津財産区特別会計歳入歳出決算の認定につい
          て
 第6 企業会計決算特別委員長報告
    議第 146号 平成19年度天草市病院事業会計決算の認定について
    議第 147号 平成19年度天草市水道事業会計決算の認定について
 第7 議第 186号 天草市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について
 第8 議第 187号 天草市営改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について
 第9 議第 188号 天草市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定に
          ついて
 第10 議第 189号 天草市漁業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の
          制定について
 第11 議第 190号 天草市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
          の制定について
 第12 議第 191号 財産の取得について
 第13 議第 192号 訴えの提起について
 第14 議第 193号 訴えの提起について
 第15 議第 194号 指定管理者の指定について(天草市営天草本渡斎場)
 第16 議第 195号 公有水面埋立免許に関する意見を述べることについて
 第17 議第 196号 字の区域の変更について(久玉町及び深海町)
 第18 議第 197号 あらたに生じた土地の確認について(御所浦町)
 第19 議第 198号 字の区域の変更について(御所浦町)
 第20 議第 199号 市道路線の廃止及び認定について
 第21 議第 200号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第5号)
 第22 議第 201号 平成20年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 第23 議第 202号 平成20年度天草市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)
 第24 議第 203号 平成20年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 第25 議第 204号 平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 第26 議第 205号 平成20年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 第27 議第 206号 平成20年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算
          (第1号)
 第28 議第 207号 平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 第29 議第 208号 平成20年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
 第30 議第 209号 平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算
          (第1号)
 第31 議第 210号 平成20年度天草市歯科診療所特別会計補正予算(第2号)
 第32 議第 211号 平成20年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第2号)
 第33 議第 212号 平成20年度天草市病院事業会計補正予算(第2号)
 第34 議第 213号 平成20年度天草市水道事業会計補正予算(第2号)
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2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(30名)
  1番 濱   廣 昭 君             2番 野 嶋 健 一 君
  3番 浜 崎 義 昭 君             4番 古 賀 源一郎 君
  5番 中 尾 友 二 君             6番 宮 下 幸一郎 君
  7番 勝 木 幸 生 君             8番 若 山 敬 介 君
  9番 蓮 池 良 正 君             10番 船 辺   修 君
  11番 中 村 三千人 君             12番 鎗 光 秀 孝 君
  13番 赤 木 武 男 君             14番 田 中   茂 君
  15番 松 江 雅 輝 君             16番 池 田 裕 之 君
  17番 脇 島 義 純 君             18番 平 山 泰 司 君
  19番 中 村 五 木 君             20番 楠 本 千 秋 君
  21番 宮 下 重 康 君             22番 平 石 水 穂 君
  23番 大 塚 基 生 君             24番 本 田 武 志 君
  25番 吉 川 ? 澄 君             26番 江 浦 政 巳 君
  27番 ? ? 昭 臣 君             28番 藤 ? 正 博 君
  29番 北 野 鋼 一 君             30番 池 田 次 人 君
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4.欠席議員は次のとおりである。(なし)
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5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     古 田 勝 人 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    森     孝 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  健康福祉部長  矢 田 勝 行 君   市民環境部長  田 口 修 司 君
  経済部長    奈良崎 利 幸 君   建設部長    中 原 誠 也 君
  水道局長    黒 鶴 進 治 君   教育部長    嶺     力 君
  病院局次長   森 田 勝 善 君   会計管理者   宮 下 一 成 君
  牛深支所長   戸 谷 洋 典 君   有明支所長   岩 ? 幸 綱 君
  御所浦支所長  脇 島 榮 志 君   倉岳支所長   橋 詰 孝 一 君
  栖本支所長   原 田   茂 君   新和支所長   山 下 富 康 君
  五和支所長   池 ? 一 彦 君   天草支所長   西 岡 恒 幸 君
  河浦支所長   大 平 健 次 君   総務課長    梅 川 三 郎 君
  財政課長    酒 井 秀 則 君   秘書課長    金 子 正 秀 君
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6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          田 代 隆 一 君   議事調査係長  森 下 洋 一 君
  議会事務局長
  庶務係長    林   泰 裕 君   主査      谷 口 哲 也 君
  書記      石 田 健 作 君




               午前10時00分 開会

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○議長(濱廣昭君) おはようございます。定足数以上の御出席でありますので、これより平成20年第6回天草市議会定例会を開会いたします。

 直ちに、本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

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 諸般の報告



○議長(濱廣昭君) 諸般の報告。

 議事に入ります前に御報告申し上げます。本日は、熊本県民テレビ及び熊本放送から議場内の撮影の申し出があり、許可いたしましたので御報告いたします。

 次に、平成20年10月分の「例月出納検査結果報告書」が提出されましたので、議会事務局に保管しております。必要な方は御閲覧願います。

 次に、去る11月18日、東京都千代田区において開催されました第27回離島振興市町村議会議長全国大会に出席いたしましたので、その概要について御報告いたします。

 大会では、開会行事のあと議長団選出に引き続き、議事に入りましたが、今回、提出された議案は、「離島市町村財政の充実強化について」外9件で、慎重審議の結果、いずれも離島振興に関する重要な案件であるため、原案のとおり決定されました。なお、可決された10件の議案につきましては、会員市町村議会がそれぞれの地元選出国会議員に対し、また会全体では、会長市を中心として政府国会関係者に対し、要望活動を展開していくことが決定されました。

 ここで、市長から発言の申し出があっておりますので、これを許します。

 安田市長。

          [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) おはようございます。諸般の報告をいたします。

 職員の不祥事に伴う関係職員の処分2件につきまして御報告をいたします。

 1件目は、先の臨時会におきまして御報告いたしております財務部地籍調査課職員による窃盗事案に関するものでございますが、昨日付で本人を停職6月に、上司であります地籍調査課長を訓告といたしております。本件につきましては、初犯であったことや、被害者に弁済をして示談が成立していることなどにより、不起訴処分となっておりますが、窃盗は全体の奉仕者としてふさわしくない非行にあたるため、地方公務員法の規定に基づき、懲戒処分といたしたものでございます。

 2件目は、本年9月に天草広域連合から公表されております、元職員による不祥事に関連いたしまして、本市から天草広域連合に派遣しておりました職員につきまして、当時の管理監督者としての責任を問い、昨日付で戒告処分といたしております。

 このような不祥事が続いておりますことにつきましては、議員の皆様方、並びに市民の皆様方に対し、心から深くおわびを申し上げます。

 あらゆる機会をとらえ、再三再四現金の取り扱い等につきまして注意を喚起してきたところではございますが、このような事案が再び起こることがないよう、再発防止に向け、これまでに増して職員の指導を徹底してまいる所存でございますので、どうか御理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(濱廣昭君) 日程第1、会議録署名議員の指名。

 会議録署名議員に、7番勝木幸生君、27番??昭臣君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(濱廣昭君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期を、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日から12月19日までの18日間とすることに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、18日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3 文教厚生委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第3、文教厚生委員長報告

 閉会中の所管事務調査について、文教厚生委員長から報告をいただきます。

 文教厚生委員長、鎗光秀孝君。

          [文教厚生委員長 鎗光秀孝君 登壇]



◆文教厚生委員長(鎗光秀孝君) おはようございます。文教厚生委員長報告をいたします。

 先の定例会において、閉会中の継続審査の議決をいただいておりました所管事務に関する諸問題について、去る10月7日から9日までの3日間、文教厚生常任委員6名、執行部1名及び議会事務局職員1名の合計8名で兵庫県西脇市並びに三木市に赴き、調査をしてまいりましたので、その内容について御報告いたします。

 まず、西脇市では、西脇市議会議長より歓迎のあいさつを受けたのち、西脇市が取り組む小規模特認校制度について学校教育課長並びに当該小学校長より説明を受けました。西脇市は、兵庫県の山間に位置し、人口4万3,000人の播州地方の中核都市として、また咲き染め織物の産地として栄えてこられましたが、近年では、天草市同様に少子高齢化と過疎化を喫緊の課題とする都市であります。今回の研修項目である小規模特認校制度については、過少規模校となった小学校の複式学級解消及び地域の教育力維持を目的に、当該小学校に限定して校区を市内全域に拡大し、転入による児童数の増加を目指すものでありまして、私たちも実際に現地に赴きましたが、対象校は非常に自然環境に恵まれた小学校であり、これまでに転入してきた児童も実際には市街地の小学校で不登校気味となった児童の転入事例が多いわけですが、純朴な地元の児童に囲まれ、スムーズな学校生活が行われている状況とのことでありました。しかしながら、本制度は、小学校への通学は保護者の送迎を基本としていることや、受け入れ側の地元児童よりも転入希望者が上回った場合などの対応について、今後の課題を残しているとのことでありました。

 天草市の場合も将来的に児童数が減少し、過少規模校が増加することは想像に難くなく、学校規模適正化の作業が教育委員会においても進められているところでありますが、今回研修した小規模特認校制度についても、今後の選択肢の一つとして十分一考に値するものでありました。

 次に、三木市では、三木市教育振興部長による歓迎あいさつののち、教育の情報化について三木市教育センター所長から説明を受けました。三木市は、神戸市に隣接し、高速道路網の要所として、また阪神淡路大震災以降は、兵庫県の総合防災拠点として位置づけられている人口8万3,000人の都市であります。三木市では、従来から市内各小・中学校の研修等を目的に教育センターが設置されており、地域ICTにより、各学校が光ケーブルで接続される際にも、すべて教育センターを経由したシステムが構築されておりました。教育センターを各学校の中心に位置づけることで、学習教材としてデジタルコンテンツを利活用することが容易になるとともに、公務面でも通知表作成ソフトの導入などが全市的に行われており、実際に子どもたちの授業に対する理解度の向上などの教育効果はもとより、教師が子どもたちに接する時間が拡大する結果を生んでいる状況でありました。ただし、教育情報化コーディネター2級資格を有される同センター所長の説明では、教育現場における情報化の進展によって、教育内容が直ちに大きく変わるものではなく、教育の情報化とは、現在行われている教育活動の延長線上に位置づけられるものであり、かつ、情報化社会における子どもたちの能力開発に手腕を置いた取り組みを目的に位置づけるべきとのことでありました。なお、情報化にあたっては、教職員の研修はもとより、特に子どもたちに密接に関係することから、情報モラル教育の実践が重要視されるべきとのことで、今後、天草市においても非常に参考にすべき内容でありました。

 以上、概略を述べさせていただきましたが、今回、研修いたしました内容は、いずれも天草市における重要課題と密接なものであり、天草市の発展に欠くことのできない人づくりの根幹にかかわるものでありまして、今回の視察研修の成果を今後の議会活動に生かしていきたいと考えるところであります。

 以上、簡単でございますが、ただいま御報告いたしました内容の詳細は、資料等については、議会事務局に保管されておりますので、必要の方は御参照くださいますようお願いいたしまして、これで報告を終わらせていただきます。

 御清聴ありがとうございました。

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△日程第4 一般会計決算特別委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第4、一般会計決算特別委員長報告

 9月定例会において、一般会計決算特別委員会に付託し、継続審議となっておりました議第161号平成19年度天草市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 一般会計決算特別委員長から審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 一般会計決算特別委員長、赤木武男君。

          [一般会計決算特別委員長 赤木武男君 登壇]



◆一般会計決算特別委員長(赤木武男君) おはようございます。一般会計決算特別委員長報告をいたします。

 去る9月定例会において付託を受け、継続審議となっておりました議第161号平成19年度天草市一般会計歳入歳出決算の認定について10月16日委員会を開き、審査を行いましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。

 審査にあたりましては、執行部より提出されました決算説明書、施策の成果報告書及び監査委員の意見書、その他関係資料をもとに財政の効率的運用並びに予算の適正執行という見地から逐次説明を求め、審査を行いましたが、ここでは特に審査の中で指摘のあった事項等について申し上げます。

 それでは、議第161号平成19年度天草市一般会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 まず、歳入についてでありますが、委員会では、市税における滞納対策について質したのでありますが、説明によりますと、預貯金等のすべての財産調査を行い、差し押さえ等の措置をとっているとのことでありました。なお、差し押さえ財産もなく、今後の納入が見込めない場合には、不納欠損の処理を行っているとのことでありました。

 次に、現年度課税分における不納欠損の内容について質したのでありますが、説明によりますと、納税義務者死亡の場合は、不納欠損としているとのことでありました。

 次に、歳出についてでありますが、まず、総務費の行政管理費において、情報公開請求を行った人数について質したのでありますが、説明によりますと、延べ110人、実数25人ということでありました。最多では1人で情報公開請求を行った件数は38件とのことでありました。

 次に、職員研修費について、広域ネットワーク整備と平行して、このネットワークを利活用するための研修等は行っているか質したのでありますが、説明によりますと、基盤システムについては随時関係各課において勉強会等を行っており、総合窓口業務等については、関係職員の研修会を予定しているとのことであります。

 次に、財産管理費における遊休市有地の売却の進捗状況について質したのでありますが、説明によりますと、土地価格が高い旧本渡市地域及び旧牛深市地域及び宅地造成がされた旧新和町地域の売却があり、行政改革大綱に掲げている目標額、年間5,000万円の約2倍の成果が出ているが、統合により廃校となった学校跡地については、面積が広大であることなどから売却が進んでいないとのことでありました。これに対し、学校跡地については、寄附された土地もあるのではないか。今後売却する上で問題は起きないか質したのでありますが、説明によりますと、寄附された土地もあるが、年数もかなり経っており、売却しても問題はないと考えているとのことでありました。

 次に、地域振興費の地方バス路線運行維持対策事業について、運行時間の変更等利便性が向上するような改善はできないのか質したのでありますが、説明によりますと、利用状況は厳しく、年々市の負担も増えており、現在、バス事業者、利用者、県、警察等で組織する協議会をつくり、各地域の利用状況等を聞きながら路線、運行時間等について協議をしているとのことでありました。

 次に、地域自立コミュニティ活動支援事業について、各地域間に格差がないか質したのでありますが、説明によりますと、子どもたちの見回りや放課後の子育て支援、遊休農地の活用等の取り組みがなされ、それぞれの地域で成果が出ているとのことで、今後も地域間に温度差が出ないよう先を見据えた計画づくりに努めていきたいとのことでありました。また、51の地区振興会に配置された職員及び各地域出身の職員等の応援体制もとっていきたいとのことでありました。

 次に、電算情報処理費における地域ICT利活用モデル構築事業について、Webの駅の利用状況について質したのでありますが、説明によりますと、現在個人約530名、団体で約140団体の利用があるとのことで、今後は市外の地元出身者等の会員を獲得したいとのことでありました。

 次に、支所及び出張所費について、支所の空きスペースの有効利用は考えていないか質したのでありますが、説明によりますと、牛深支所においては、機構改革が落ち着いた時点で利活用を図るよう進めているとのことでありました。

 次に、住民基本台帳費について、住基カードの発行総数について質したのでありますが、説明によりますと、19年度308件、20年9月末現在の総数で約1,000件とのことで、現在、天草市では住基カードの多目的利用をやっていないために、身分証明書代わりとして利用されている状況なので、今後、多目的利用を含めたところで積極的な運用が図られるよう検討していきたいとのことでありました。

 次に、民生費の社会福祉総務費におけるふれあい総合相談事業について、牛深支所の相談件数が多い理由を質したのでありますが、説明によりますと、以前から社会福祉協議会の相談事業が定期的に行われていたため、現在も多くなっているとのことでありました。

 次に、衛生費の保健衛生総務費における健康運動事業の内容について質したのでありますが、説明によりますと、本事業は、旧新和町において筑波大学と連携し、実施されていたもので、合併後も市の学級主催事業として実施していたが、運動指導員が3名と少ないことや、ほかの運動事業との関係で19年度から一部を自主学級へ移行したとのことでありました。

 次に、環境費の環境対策費におけるバイオマスタウン事業について、バイオマスセンターの方向性等について質したのでありますが、説明によりますと、現在基本計画を策定しているところであり、天草市のバイオマス賦存料を調査し、天草市の農林業の状況等をかんがみた上で、最終的にどのような形にするか決定していくとのことでありました。なお、バイオマスセンターについては、平成25年4月稼動を目標にしているとのことでありました。

 次に、農林水産業費の水産業振興費における新和地域藻場造成事業の木材漁礁の投入効果について質したのでありますが、説明によりますと、前年度に投入した木材漁礁について、潜水調査を行ったとのことで、調査結果としては、波浪等の影響もなく、当初の計画通りの効果があったとのことで、今後も追跡調査を行うとのことでありました。

 次に、資源管理推進事業補助金における種苗放流の効果等について質したのでありますが、説明によりますと、年間水揚げ量の2割程度は種苗放流による効果とのことで、漁業者からも今後も続けてほしい旨の要望が出ているとのことでありました。

 次に、商工費の商工振興費における中小企業等短期資金貸付金について、期間を延ばすことはできないか質したのでありますが、説明によりますと、以前より少しは期間を延ばしてはいるが、まだ利用しにくい状態であり、今後検討したいとのことでありました。これに対し、中小零細企業の実態をもっと知り、本当に困っている企業に貸すことができるような政策を検討されるよう要望が出されたことを申し添えます。

 次に、観光費の観光協会への補助金について、補助金を出したあとの内容については、市もかかわるのか質したのでありますが、説明によりますと、補助金申請の時点で各事業、使途については経済部において査定し、財務部と詰めを行った上で予算化して補助金を出すとのことでありました。

 次に、天草へはどのあたりから観光客が多いのか把握しているのか質したのでありますが、説明によりますと、観光統計によると熊本県内が最も多く、次いで九州福岡、その次に関東、関西方面から観光客が来ている状況とのことでありました。

 次に、消費生活相談事業について、相談件数が少ないようなので、住民へもっと周知をすべきではないか。また、相談員の勤務日が週3日というのは適切なのか質したのでありますが、説明によりますと、相談件数は少なく感じるが、相談は1回で終わらないため、現在の状況でも対応できない状態であり、またプライバシー等もあるため、できればある程度の場所を確保し、常時誰かが対応できるような体制がいいのではないかということでありました。

 次に、都市計画費のまちづくり交付金費における天草交流プラザ整備事業について、地下スタジオの防音対策について質したのでありますが、説明によりますと、当初の計画では吸収盤を設置して吸音する予定であったが、天井が低かったために低音域の音、いわゆる天草太鼓など大太鼓の音等を十分に吸収できない状態であるとのことで、今後の状況を見た上で検討していくとのことでありました。これに対し、利用者の声を聞き、対応できるのであれば、ぜひ対応してほしい旨の要望がなされたことを申し上げます。

 次に、キリシタン館及び文化交流館広場の整備について完了時期を質したのでありますが、説明によりますと、キリシタン館については、平成22年3月に完了し、4月オープン予定とのことで、文化交流館広場については、今年度中に整備完了とのことでありました。

 次に、教育費の教育振興費における学習指導補助教員設置事業について、複式学級に対しては、補助教員の設置はしないのか質したのでありますが、説明によりますと、今後複式学級にも補助教員の配置を検討するとのことでありました。このことに対し、教員を1人増やすことで複式学級における指導の充実が図られることとなるので、子どもたちの教育環境を向上させる上からも検討してほしい旨の要望がなされたことを申し添えます。

 次に、住宅管理費の教職員住宅管理について、教職員住宅の利用状況及び空き住宅について売却等は考えていないのか質したのでありますが、説明によりますと、現在41戸の住宅が空いており、また3年以上使用してなければ一般住宅として管理し、入居者の公募を行っているとのことで、売却については、国の補助金適化法にかかわるものがあり、その問題が片付けば売却できるとのことであります。

 次に、小学校費の航空機搭乗体験事業について、19年度で終了した理由について質したのでありますが、説明によりますと、旧本渡市のころからの事業であったが、天草エアラインのダイヤ改正等に伴い、学校行事としては対応できない状況となったため、19年度で終了したとのことでありました。委員会では、子どもたちに体験させれば将来的に天草空港のアピールにもなり、利用促進の観点からもいい事業であるのだから、できれば今後もこの事業を続けてほしい旨の要望をいたした次第であります。

 次に、学校教育費の学校給食費において、地元産品の利用率が低い理由について質したのでありますが、説明によりますと、購入についてはできるだけ地元で購入しているが、生産地が地元ではないため、地産地消の割合が低くなっているとのことでありました。なお、米については、ほぼ100%近く天草産米を使用しているとのことでありました。このことに対して、食の安全性の観点からもできるだけ地産地消を推進してほしい旨の要望がなされたことを申し上げます。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 委員長が歳入でおっしゃいました、市税の滞納について、差し押さえ措置をとっているということだったんですが、それは存じておりますが、その預金についても、あるいはそのいろんな財産についてもですね、いわゆる生活がこう成り立たないような形での差し押さえはしてはならないというふうになっていると思うんですが、若干その差し押さえの中身の実態についてやり取りがもしあったらですね、ちょっと教えていただきたいと。原則は原則としてされているはずだと思うんですが、聞くところによりますと、少し受けた方はですね、どうしてもちょっとあまりにもひどいという話も聞きますので、そこはどうなのかと確認したいと思います。

 あとは大変恐縮ですが、委員長報告になかったんですけども、一つ、歳入について、市税でありますが、これは税源移譲ということで、前年度よりはかなり増額をしているわけですけど、御承知のように、市民所得の動向というのはあまり芳しくありませんので、その辺でのこうマイナス、いわゆる市民所得がマイナスによる納税額の減少ということもあると思うんですが、若干その辺の相殺された関係といいますか、というのについて、まあ委員長報告もありませんでしたので、特になかったのかもしれませんが、執行部の方から説明をいただければ幸いです。

 それから、あと歳出について簡単に幾つかお尋ねしたいんですが、一つは、職員の皆さんの研修であります。特にこの年度から内閣府だったですかね、中央あるいは県、あるいは大学とかいう、そういう派遣という形での研修も行われておりますし、いろいろ成果報告書にはたくさん書いてあります。そういうものがですね、いわゆる効果をどういうふうに上げているのか、特に専門的職員を育成していくという点では、まあまだその1年でどうかということはなかなか言いにくいとは思うんですが、ちょっとその単調的なことがあればですね、一切成果報告書にはそういうのはあっておりませんので、非常に事務的にどこの研修に何人行ったとかいう程度しかありませんので、教えていただければと思うんです。

 それから、研修とは関係ありませんけど、この職員の適正化にも関連してですね、審議員というポストが増加された年度でありました。これはいろんな方が審議員になっておりますので、特定の方がどうこうというわけではありませんけども、ベテランの職員の方のですね、適正と能力を十分発揮することができたのかどうかと。特に市長はこのポストを置かれるときに、特例事項を課しているんだということだったんですが、そういう特例事項に対する業務の遂行状況の報告とか、あるいは検証とかですね、いうのはなされているのかどうか。残念ながら成果報告書を見る限りではほとんどわかりませんでした。これも委員長報告ではもちろんありませんでした、申しわけないんですが、どなたか答えていただければと思います。

 それから、2つ目はですね、衛生費のところですかね、成果報告書の69ページのところに河川の水質調査業務委託というのがあってですね、金額はそんなに100万も満たない金額だったと思ったんですが、ここの説明の中に、相当問題があるといいますか、汚れていると言った方がいいと思うんですが、そういうポイントが結構あると書いてあるわけですね。まあこういうものが結構あると思うんですが、その何かをされてですね、課題が判明した場合に、これをどのようにしていくのかというのがまあほとんど不明確です。ですから、似たようなことがですね、水道局の中でも水質調査てされてます。そっちのデータはほとんど問題ないとなっているんですよね。ですから、非常に同じ市役所の中で目的が違いますから、そうなんでしょうけども、ちょっと奇異な感じがいたしますので、お尋ねしたところであります。

 それから、72から73ページにかけてですね、成果報告書の話ですが、各クリーンセンターごとのごみの排出量が表に書いてあって、これ事態は大変わかりやすいんです。可燃ごみの増加とですね、一部不燃ごみの増加も見られるようであります。合併した年には全部こう一応ダウンしているんですが、その後、そのこの分野については、ちょっとリバウンドというにしてもちょっとおかしいような感じがしますので、この数字からどう評価をされるのか、そこはほとんど書いてありませんし、これも単なる数字だけ書いてあるだけで、ちょっと問題意識が足りないんじゃないかなと感じましたのでお尋ねした次第であります。

 それから最後に、商工費のところで、これは委員長が報告されたんですが、いわゆる観光協会の法人化がされた年度でありました。それでまあ補助金については、先ほど委員長の説明のとおりだと認識しておりますけれども、その補助金を出すにあたっても、いわゆる金も人も派遣するということで、まあ若干どうなのかなという議論があったと思います。それで、まだそのこの年度の途中からでしたので、これも十分評価するには早いのかもしれませんが、いわゆる法人化をして、スタッフも派遣した、補助金も相当出したということで、初期の目的はどのように達成されたのか。これもいろいろ行事は書いてあるんですが、よくわからないんですよね。で、若干確認をさせていただければと。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 赤木委員長。



◆一般会計決算特別委員長(赤木武男君) お答えいたします。

 まず1点目の歳入、税の滞納についてという御質問でしたけれども、このことについては、委員会の方では深く掘り下げた意見というか、そういう議論は交わされておりません。そして、先ほど言われたように、生活が苦しい、またひどい世帯があるという、そういう話も委員会の中ではございませんでした。

 次に、税の歳入についてなんですが、当初ですね、部長より歳入の状況について説明がありました。歳入を自主財源と依存財源に区分した部分で説明をさせていただきたいと思うんですが、歳入総額512億3,680万円のうちに、自主財源が125億3,284万円、前年度より8億528万円の増になっているということでした。この要因としては、市税は所得税から住民税に税源移譲されたことにより、4億7,272万円増の、繰入金は財政調整基金から1億9,500万円、以上のような報告を受けております。先ほどの部分で、市税、歳入については、その委員会の中では議論はされておりません。説明が部長よりありました。それと歳出の部分で、職員の研修について、まあ大学からの派遣とか、成果報告書の中にいろいろこう書いてあったと今議員の方からありましたけれども、その効果とかについても、この委員会の方では議論はなくて、最終的にはその執行部とすれば、まあ職員をプロフェッショナルにこう育て上げていきたいという旨の考えはあられるとは思うんですけれども、その内容については、詳細な意見も出なかった状況であります。

 そして、衛生費の中で可燃ごみの処理等についての部分についても、同じく、観光協会への法人化がなった、そのことについて、その補助金とか、職員を派遣しているけれども、そのことについての成果は出たのかという質問でしたけれども、このことについても議論はなかったと思っております。

 以上です。(「すみません、委員長」と呼ぶ者あり)はい。(「よかったら、ちょっと執行部の方から補足をしてもらえると助かるんですが、簡単でいいですけど」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) はい、委員長。



◆一般会計決算特別委員長(赤木武男君) 職員研修の部分でよろしいんですかね。(「すべてあればですね」と呼ぶ者あり)執行部の方でお願いします。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) それでは、私の方から歳出の中でありました職員研修についてのところだけお話をさせていただきたいと思います。

 まず、職員研修に行った効果であるとか、研修をどのように考えているのかというようなこう趣旨のお尋ねかなと思っております。職員研修につきましては、数値的にとか、客観的にこう示すということが非常にこう困難でありますけれども、行く目的は、市職員の専門的な知識あるいは技術力の向上を目的にやっております。研修から帰ってきました職員からは、専門的な知識や技術を習得することができたとか、あるいは仕事上の合理的な手段、考え方、仕事に対する姿勢等について多くの啓示を受けたとの報告を受けております。さらに、県職員でありますとか、他の自治体からの研修生との人的なネットワークも広がったというメリットもあっているというようなことで報告を受けております。このことが将来的には職員の資質の向上につながり、ほかの職員の影響も大きくなって、引いては、市民の方へ住民福祉のサービスというようなことで貢献できるものというふうにとらえております。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) はい、じゃあ私の方から水質調査の点と可燃ごみの増加という部分についてお答えを申し上げたいと思います。

 確かに、おっしゃるとおり、天草市においては、水質調査業務をそれぞれ毎年生活環境項目ということで、9項目で46河川、58カ所を調査をいたしております。それと健康項目という形で27項目になりますけども、5河川の7箇所を調査をいたしております。現実的に、今非常に水質の良い部分も多いわけでございますけれども、おっしゃられたような、非常に大腸菌とかそういう部分があって、非常に基準を上回っておる河川もございます。これを現在継続して調査をして、その原因等が判明をするならば、そういうふうな状況で取り組みをしていきたいというふうに、現在、調査を重ねているところでございます。

 それともう1点の可燃ごみの増加でございますけれども、これにつきましては、一応現在検討をして、19、20年度等でございますけれども、生ごみの分別のモデル事業も実施をいたしております。そういうことから、燃えるごみの40%から50%近くが、いわゆる生ごみだと言われておりますけれども、そういう部分をして、今後減量化を、総量の減量化というふうに取り組んでいきたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 宝島観光協会は、成果報告書にあるとおり、7月1日から組織をつくりまして、平成19年度自体は、東京、大阪、広島、鹿児島、福岡、あるいは熊本等へ18回ほど観光キャンペーン等を行っておりますけども、組織の大きな基本姿勢は、平成21年度までの3カ年間に宝島観光協会としての天草観光問題の基本的なことをすべてプランニングをしていくということで、平成19年度に基本的なことを決めながら、先ほど申しました都会での観光PR等につきましては、観光エージェンシー、いわゆる旅行会社とかそういうところに出向きまして、天草には一元管理した宝島観光協会というのをつくっておりますからというふうな御案内もしましてですね、旅行会社からは非常に取り組みとしては、その全国的にも社団法人化して、そういったところはあまりありませんというふうなことで好評をいただいておるというところでございました。そういった活動を受けて平成20年度に今現在ほかの事業展開もしながら、来年まで向けて各種の施策のプランニングを行っているという状況が大まかな状況でございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 歳入については、先ほど委員長からもお話がありましたけれども、特にそれ以上の議論というんじゃなかったとおっしゃったので、まあ私があえてこう委員長にお尋ねすることはできないんですけれども、要望としてはですね、さっき申し上げたことは原則としてあると思いますので、実態として差し押さえなどが生じておりますが、それが非常にこう逸脱したようなことにならないような配慮をやっぱりわきまえていただかなければいけないんじゃないかと。

 それから、市税が増えることは、市としてはとても助かるわけですけれども、実態としてはどうなのかというところがですね、もうちょっと解明がされていないのではないかなというふうに思います。これもぜひ検証をお願いしたいと思います。

 それから、歳出については若干順番がこうあっちゃこっちゃなりますけど、今観光協会のお話が経済部長からあったんですが、確かに19年度は半年間ですから、立ち上げたということで受け止めろと言われればそのとおりだと思うんですが、一方で、市役所の本体の経済部の管轄があって、その辺がうまくいってるのか、まあいってないということはないんでしょうけど、失礼になりますけども、ただ行事をしたとしか書いてないもんですから、どういう役割で設立のときにえらい市長が気乗りで言わしたようなことがですね、ほとんど伝わってこないんですよ、残念ながらですね。まあ半年間であったにしてもですたい。それで私は素朴な疑問というか、この際お聞きしたいんですが、去年も、昨年度も今年度もですね、本渡のハイヤ踊りがですね、夏じゃなくて秋になったですたいね。これは実行委員会で基本的には決めらすことということで、いつかお尋ねしたときあったんですが、多分今年度の分も、昨年度中に決めてあるはずなんですよね。多分こういう宝島観光協会等々も、あるいは商工観光課がですね、どういう音頭をとって昨年の経験に基づき、ことしもされたのかと。ことしも良かったという人もいらっしゃるのかもしれませんが、私の聞く範囲ではですね、やっぱり夏の方がいいのではないかなと。素朴なですね、御意見が出てきています。もっと夏の方がにぎあうのではないかなと出てきているんですね。そういう日程を決めたのは19年度だったんだろうと思うんですが、どういうからくりになっているのかですね、市長に聞いても、それは実行委員会で決めらすということになりますので、ちょっと、こういう点はもっと市民といいますか、関係者の御意見をこう反映されてですね、せっかくやるなら金も相当出すわけですから、成功するようにやっていくべきではないかなというふうに思います。

 衛生費については、まあ努力するということでしたので、もうそれ以上はきょうは言いませんけれども、一つ、研修の問題ですね、確かに行かれた職員さんが良かったと、あるいはそれを直接こう派遣の許可を出された上司の人が大変良かったと思われるのはそのとおりだと思うんですよ。それが本当にさっきの答弁のような、総務部長がおっしゃったような形で生かされていくその体制になっているのかどうか。これは人事異動も含めてそうだと思うんですが、まあこれも判断するにはまだ早いんでしょうけれども、少しおぼつかないという感じがします。だから、職員の適正化とあわせて、余裕があるうちにどんどん出そうということはいいかもしれませんけれども、せっかくその勉強されたらですね、それが、例えば出前講座とか、うちの問題にもこう反映するようにすべきだし、さっきお答えなかったんですが、特にベテランの方が不本意な形で、例えば審議員に配置をされると。特命事項あったけれども、それがどうなったんだろうかということは、なかなか我々もやりとりがこう不十分にできたんで、今一懸念があります。そういう方々が最終的には天草市役所で頑張ったんだと、その退職されたあともですね、まだこう頑張ろうという形になるような、体制にしていくべきではないかなと思うんですが、これは市長でもいいですが、少しコメントがあればお願いしたいと思います。

 それから、わかりやすい財政状況のお知らせという点で、今月のきのう付の広報にですね、ちょこっと2ページぐらい特集で載ってたんですけども、私が以前聞いたときに、この決算が終わったぐらいには検討するということだったんですが、お願いしたいところでございますけど。ちょっとあればお願いしたいと思います。

 以上でございますが、委員長、よろしくお取り計らいを。



○議長(濱廣昭君) はい、赤木委員長。



◆一般会計決算特別委員長(赤木武男君) 今、議員から重ねて御質問がありましたけれども、第1点、差し押さえ件数ですが、全体で508件ございました。そして、先ほど7点もの質問をいただき、また重ねてこう質問をいただいたんですが、できれば一般質問か委員会、委員会を傍聴なりしていただければ、よりスムーズな流れができるんじゃないかなというふうに受け止めております。私たち特別委員会におきましては、付託を受けた職責を果たすために、適時必要な審査を行っており、また報告をさせていただきましたので、その辺はよろしく御理解をいただきたいと思います。そして今、議員が言われた分は、市長の方は、職員研修のことについて補足説明をしていただければというふうに思います。

 よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) はい、総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 職員研修でありますとか、職員の配置等につきましては、今いろいろお話がありました件等も踏まえながら、私どもでも一番いい方法をとっていきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 19年度の決算状況の公表につきましては、今の時点では2月の広報とか、ホームページで掲載をしてお知らせをするよう準備をいたしております。議員からもわかりやすいようにというような表記の御指摘があっておりますので、さらに研究を重ねて、市民にわかりやすいような決算状況の公表にしたいと考えております。



○議長(濱廣昭君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 本渡夏祭りに限っての御質問ですからお答えをいたします。

 これは商工会議所が中心となって実行委員会をつくってですね、行う夏祭り事業の中の一環でハイヤ踊りというのがございます。もう一つは、花火大会というのがございます。議員御承知のとおり、昼にやったのが、その、いろいろ市民からもやっぱり夏場の夕方、夜に向けてやってほしいという声があるのも、私ども聞いておりますし、メンバーでも宝島観光協会からもメンバーが出ております。実行委員会に。当然市からも出ております。いろんな商業者団体からも出ておりますが、そういった中で、今後はですね、やっぱりいろんな声を聞きながら、何が一番望ましいか、時期的にもというふうなことで、本年度も既に会議所の方にはそういった声もありますよという指摘はしておりますので、また来年度ですね、実行委員会が早々にあると思いますけども、そういった中で、議員さんからの御指摘のあった点も含めてですね、検討課題とさせていただきたいというふうに思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑ありませんか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 委員長にお断りしときますが、委員長報告にございませんでしたので、当初から執行部にお尋ねしたいと思いますが、お許しをいただきたいと思います。

 これ予算の関係なんですが、財政部長に、財務部長にちょっとお尋ねしたいんですが、予備費から結局充用なさってる件が8点ぐらいあります。まあ当然目内、あるいは節内の流用もなさってるということですが、これは予備費の中の明細ですよね。お出しになっているやつ。ただお願いがひとつあるんですが、要するに、予備費の中の明細の中に、要するに一番上でいきますと、総務費、総務管理費、行政管理費へ充用と、三百幾らですか、359万6,000円ということで明記してあるんですが、さあ流用先のところは目に説明書が付いているんですね。節じゃないんです。ですから、私たちは、その目なら目でいいんですが、じゃあ節のどこにいったのかというのが大変苦慮しているわけです。ですから、どっちみちスペースがあるわけですから、どっちかにお書きになればいいんじゃないですかね。節なら節のどこに持っていったのか。これじゃですね、わかんないんですよ、行った先も。ですからこれはまあその書くところ、スペースがあるところに、持っていったところにお書きいただくのが常識的と私は思っているんです。来年からそうしていただければ大変わかりやすいということです。

 それから基本的なこと申し上げますが、この中にですね、災害復旧費のその、充用なさっているんですね。それで結局この流用とか、充用なさるものについては、議会に報告がないというのが欠点なんです。職員の皆さん方が要するに緊急性が伴うという判断をなさって、自らが流用したり、あるいは充当したり、流用なさる品物なんですよ。この中で、大体緊急性の一番伴うものは災害復旧だと思うんです。災害復旧を充用なさっているんですよね。しかも専決処分もなさると。何で二通りおやりになるんですかね、これ。やっぱり災害はすべて議会に報告すべきじゃないんですかね、これね。じゃあ専決なんです。何でこれ充用なさるんですかね。専決は、市長の専決処分事項があるから、なんら変わりはしないんですよ。私実にですね、これだけは二重なんですね。専決処分をしてとお願いをされ、専決処分で報告なさる。一番いいことなんです。一番近い議会で報告なさるわけで、こういうことで専決処分をさせていただきましたということでいいんです。しかし、充用してしまいますと報告はないんです。欠点なんです、これは。手法の中の欠点なんです。ですから、私は専決事項で、私はこの災害関係、工事関係について、私はやるべきと。そして議会に必ずこういう条件でこういう工事費はこう組みましたということを、私は報告されるのが、私は今まで常識と思っておりました。財務部長の考え方なんですが。私はこれだけはですね、やっぱりきちっとやはり検討されてですね、きちっとした形に戻して欲しいんです。それから、この中でいきますとですね、一番、何番目ですか、予備費の中に備考で書いてありますが、農林水産費の農業費、農業地域整備費へ充用と。ここはですね、2万5,000円なさっているんですね。予備費から持っていってる。そして、その目の充用、その不用額というのは1,500万あるんですよ。これはどういう意味なんですかね。だからわかるんですよ、要するに、4月なら4月で何かがきたと。要するに、3月31日まで予算の中では、当初積算し、根拠を立てたから、2万5,000円であっても使えないという条件の中でこの2万5,000円予備費から持ってきたという意味はわかります。しかし、最終的に1,558万6,685円残っているんですよ。それどうなさるんですか。じゃあ節内の流用でもよかったんじゃないかということじゃないですかね。わざわざ予備費から2万5,000円持ってこなくても。この3点についてどう判断なさるんですかね。お答えいただければ。すみません、委員長、直接お願いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 3点の御質問がございましたので、お答えをいたします。

 まず、1点の予備費充当先が、節に充当先がいってないので、わからないということでございます。確かに、私も議員御指摘のとおり、目の頭に予備費の充当部分がいっておりますんで、どういう使途に使ったのかというのが確かにわかりづらいのかなと思っております。ちょっと財務会計のシステムで、節にそういう明記ができるのかちょっと担当に確認をいたしまして、そういうシステムの改修等も加えまして、そういうわかりやすいような予備費充用の方に心がけていきたいと思ってます。

 それから、災害復旧費にトータルでですね、1,291万9,000円予備費から充用させていただいております。今回、19年度で予備費より充用させていただきましたのは、公共土木施設災害復旧費に2件、それから農業施設災害復旧費の全部測量委託に予備費より充用させていただいております。どうしても専決の時期とのかかわりがあるわけなんですが、測量設計でどうしても専決を2回せろばよかったんですが、今回、測量設計が国の査定に間に合わないということで、予備費から充当させていただきました。確かに、議員御指摘のとおり、災害復旧については専決処分もしておりますし、そして予備費からも充用しておる。結果的には二重の予算措置みたいになっておりますんで、今後測量設計等につきましてもですね、事前に専決等で対応できるか検討していきたいと思っております。

 それから、最後の農林水産業費の農地整備費へ2万5,000円充用いたしております。これは県営水田農業支援緊急整備事業分担金の過誤に係る分の償還金として、2007年の6月5日に充用いたしております。その時点では、トータル的にまあ農地整備費がまだ予算ができあがった時点で3月末のことがわからなかったということで、緊急的に予備費から充用させていただきましたが、議員御指摘のとおり、この目については1,600万等の不用額が出ておりますので、予備費の充用の時期と予算の執行残の問題は多々あるかと思っているんですが、どうしても先の予算執行状況がくみ取りができない早い時期については、このような形も致し方ないのかなと、今考えております。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 1点目ですがね、これはどっちみち備考に書くことなんですよ。何の事務的か何かあるんですかね。あれが制約が。要するに、わかりやすく、要するに備考にですよ、親切にいただいている、別に書く必要ないんですよ、その執行部も。しかし親切にせっかくお書きになるなら、もうちょっと踏み込んで、もっていったところを節にお書きいただければ、もうああわかりました、需用費にもっていった、何にもっていったとわかるんです、ですね。通常はあんまり当てはまらない市長の交際費にもっていったとか。食糧費にもっていったとかという不正はありませんから、そういうところにもっていったとするなら指摘ができるんです。これがわかんない。ですから私は申し上げている。だから私はなんら問題はないと思ってます。だから節にお書き、それだけしていただければ、大変ありがたいと。これはまあお願い、検討していただいて、来年からお願いをしたいと思います。

 それで2点目なんですが、結局ですね、その手法はいろいろあるわけですね。ですから、災害については専決処分ということを従来とってきているんです。ですね。緊急性があるから。じゃあそれにまた緊急性があってという、片方では緊急性がありますよということで専決処分なさってて、そしてそれは必ず一番近い議会に御報告なさるわけです。しかし、これは報告がないから、私が果たしてこれがいいんですかと言ってることです。いいですか、要するに、民間の業者さんに渡す品物については、私はやっぱり、やっぱり議会に最終的には報告するのが、私は常識的と私は思っているわけです。そういう意味で災害についてだけでもですね、できますれば、私は専決処分でやって、やった次の議会には必ず市長の方から御報告をいただくということが、私は常識的と思っているもんですから、御指摘を申し上げているわけです。これも一つ検討していただいて、まあ私が言うのがすべてじゃないでしょうから、よろしくお願いしたい。

 まあ3点目ですね、これ私が推測なんですがね、要するに2万5,000円というのはですね、要するに、私はこの利子割引とか、その償還金利子に充ててあるんでしょう、この2万5,000円をですね。そうすると、要するにこれは過払い金の返還でしょう。そうしますと、別に何で慌てらっしゃる、慌てらっさんでもいいでしょう、これは。きちっとした中で、補正にかけられておやりになってもいいんですか。間違っているなら先方に対して申しわけございませんと、何月議会の議会にかけてこういうふうにお支払いいたしますと、私はおやりになるべきだと思っているんです。やっぱしそういうことをですね、きちっとやっぱり事務方で定義づけていかないと、そういう手法があるからということで、ただ単にですね、やっぱりある意味では議会軽視につながるんじゃなかろうかということにつながりはせんかと思って懸念しているわけです。ですから今後ですね、やっぱり私はその利子補給あるいはそういうものがですね、緊急性があると思えないんですね。いわゆる時期の問題がありますかね。だからそれを一つ、それもまた検討課題を一つよろしくお願いしたいと。何せもう答弁はいりませんけども、再度研究してですね、やっぱりきちっと収めるところには収めていただくというのが筋じゃないでしょうか。これはもう事務的な問題ですので、よろしくお願いしときます。

 議長、もう要りません。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑ありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 3番浜崎義昭君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 3番浜崎義昭君。

          [3番 浜崎義昭君 登壇]



◆3番(浜崎義昭君) おはようございます。一般会計決算認定についての討論を行います。

 この年度の当初予算案は、即売所建設について減額補正の動議が可決し、執行部提出の予算案より約4億円削減してスタートしたものです。最終的には、広域ネットワーク整備事業などの追加補正もあり、歳入で前年度より約3億円多い512億3,680万円の決算規模となっています。歳入の3本柱は、1、地方交付税231億5,717万円、2、市税79億3,188万円、そして3位に市債50億8,040万円となっており、地方交付税が7億5,000万円余り減額された分、市税が税源移譲で4億7,000万円余り増額、市債も2億3,000万円余り増額しており、一見するとつじつまがあっているようにも思えますが、地方交付税の減額は大体で政府の決定する地方財源財政計画に支配されており、地方分権を十分に推進していく財源保証がされていないことを示す結果となっています。税源移譲したことは、市の歳入を増やすことにはなっても、定率減税の廃止の影響は、市民生活にマイナスの影響となっています。合併後、全市域で市税などの取り立てが厳しく行われることに、市民の間には戸惑いと不安が広がっています。市債については、事業目的のチェックはされていると思いますが、この年度の起債合計としては、前年度を上回ってしまったことは重くみるべきではないでしょうか。

 歳出については、3県架橋や天草、そして八代架橋建設を促進する予算が使われており、瀬戸海峡の交通渋滞を解決するための方策が遅々として進まないことと比べても予算の重点化をもっと鮮明にすべきであります。あれもこれもというような大型事業推進の市政には同意しかねます。市民にとって今何が必要か、第一に考えるべきではないでしょうか。まちづくり交付金事業の中で、旧ニチイビルの跡、リファイン事業は年度末の切迫する中での整備で、防音や照明、備品の選定購入、設営などに利用者の声が多く、十分反映されていなかったことは、今後の公共事業の進める中での際に反省すべき点であります。旧切支丹館は、この年度に解体され、熊本県との協議に多くの時間を割いたようでありますが、もっと地元の歴史に詳しい人々の声が生かされた進め方が求められていたのではないでしょうか。旧歴史民族資料館などの扱いが極めて貧相になっていることも、天草市の地域資源を生かそうとするときに逆行しているように思われます。この年度中に発表された事業所統計結果では、平成13年度から18年度までの5年間に天草市内の少なくない事業所が閉鎖に追い込まれ、そこで働く従業員の数も大きく減少しています。天草の基幹産業であるべき農業、漁業は価格の低迷などの課題を抱えながらどうにか頑張っています。そういう点で、必要な仕事が十分に果たされているとは言えません。財政指標に紹介されている経常収支比率の悪化もよくありませんでしたので、財政の健全化の方策は真剣に尽くすべきであります。私は、それ以上に市民生活と地域経済の状況の悪化を率直にとらえて、必要な対策を早急に打つことが求められていることを申し添えて、一般会計決算の認定の反対討論といたします。



○議長(濱廣昭君) 以上で3番浜崎義昭君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 議第161号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は認定であります。

 委員長報告のとおり認定することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 ここで10分間休憩いたします。

               午前11時07分 休憩

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               午前11時17分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第5 特別会計決算特別委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第5、特別会計決算特別委員長報告。

 9月定例会において、特別会計決算特別委員会に付託し、継続審議となっておりました議第162号平成19年度天草市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について外16件を議題といたします。

 特別会計決算特別委員長から審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 特別会計決算特別委員長、若山敬介君。

          [特別会計決算特別委員長 若山敬介君 登壇]



◆特別会計決算特別委員長(若山敬介君) おはようございます。特別会計決算特別委員長報告を行います。

 先の9月定例会におきまして付託を受け、継続審査となっておりました議第162号平成19年度天草市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について外16件にかかる決算認定について、去る10月23日、委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。

 審査にあたりましては、執行部より提出されました決算書のほか、施策の成果報告書並びに監査委員の意見書をもとに財政の効率的運用及び予算の適正執行という観点から担当部局から概要説明を受けた上で逐次審査を行いました。ここでは審査の中で指摘のあった事項や、特に要望がありました事項等について申し上げます。

 まず、議第162号平成19年度天草市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 まず、決算の概要についてでありますが、歳入では、国保税が29億7,326万6,650円で、前年度比3.3%減少しており、現年度分の収納率は95.51%で、前年度より0.55%増加しております。

 一方、歳出における保険給付費は、前年度比7.6%増の93億8,534万3,118円で、共同事業拠出金が前年度比86.7%増の18億2,652万9,632円となっております。また、被保険者の推移は、前年度比2.6%減の4万9,568人となっており、一人当たりの医療費は前年度比6.1%増の51万7,226円となっております。

 委員会では、一人当たりの医療費が増加した要因について質したのでありますが、説明によりますと、医療費の進歩により、診療費自体が増えていることや、生活習慣病など治療に長い期間を要する慢性疾患の患者が増えていることなどが考えられるとのことでありました。また、医療費の抑制にかかる対策について質したのでありますが、説明によりますと、重複受診者等に対しての看護師等の戸別訪問による適切な治療等の相談、指導の実施や、早期発見・早期治療につながる各種検診事業の補助を行っているとのことでありました。

 委員会では、市の施策がまだ生ぬるいのではないか等の意見も出ましたが、説明によりますと、平成20年度から施行の特定健診では、健診後個別に保健指導を実施するなど、効果が期待できる事業も始まっており、また、各種検診の受診率を上げるためには、一般会計の衛生部門とも連携をしながら講習会の開催など、今後も食育基本法や健康増進法にのっとった活動を行っていきたいとのことでありました。委員会といたしましては、人間ドッグ等をより多くの市民の方々が受診できるようにするなどして、市民の健康及び医療費の抑制につなげていかれるよう要望し、本件につきましては、採決の結果、認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第163号平成19年度天草市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 まず、決算の概要についてでありますが、歳入では、主なものとして支払基金交付金が82億8,652万557円、国庫支出金が53億5,432万2,187円、一般会計繰入金が13億3,751万8,000円で、歳出では、医療諸費が162億8,121万1,000円となっており、受給対象者は、前年度比4.4%減の1万7,759人、一人当たりの医療費は前年度比5.9%増の100万1,583円とのことであります。委員会では、医療対象者数は減少したが、一人当たりの医療費が増加し総医療費は、増加したことについて質したのでありますが、説明によりますと、医療対象者の年齢が70歳から75歳に引き上げられたことで病気のありよう、治療の方法も異なり、また入院期間も長期化してくるなど、5歳の年齢引き上げが大きな要因ではなかろうかとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第164号平成19年度天草市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 まず、決算の概要についてでありますが、歳入では、主なものとして、保険料が13億6,600万775円、国庫支出金が22億2,428万3,425円、支払基金交付金が23億286万8,202円、一般会計繰入金が13億9,639万円で、歳出では、保険給付費が73億1,809万2,742円で、そのうち居宅系介護サービス給付費が31億4,295万8,686円、施設介護サービス給付費が36億2,831万7,924円となっており、要介護等認定延べ申請者数は6,474人で、要介護認定者は5,254人とのことであります。委員会では、認知症患者の状況と今後の対応について質したのでありますが、説明によりますと、現在、認知症患者数は、約3,760名で、高齢者の12%に当たるとのことでありました。今後の対応としましては、地域密着型のグループホームや通所型の指定による施設整備を行い、また、平成21年度までには認知症サポーターとして、市民の方々や市職員に対して要請を行い、その体制づくりを図っていきたいとのことでありました。

 以上、本件につきましては、採決の結果、認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第165号平成19年度天草市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 本事業は、旧本渡市において、昭和47年から実施されている事業であります。まず、決算の概要についてでありますが、歳入の主なものとして、使用料及び手数料が4億8,666万113円、一般会計繰入金が6億1,438万5,000円、市債が12億3,730万円、歳出では、公共下水道費が7億150万3,722円、公債費が19億2,405万9,580円とのことであります。中でも市債及び公債費が大幅に増えているのは、高利の地方債を繰上償還し、低利の資金に借りかえを行ったためであるとのことであります。なお、翌年度への下水道費の繰越額4,100万円の内訳は、今釜新町ポンプ場ポンプ機械整備工事、管布設工事及びポンプ移設工事とのことであります。委員会では、天草市全体での水洗化の進捗状況及び今後の方向性について質したのでありますが、説明によりますと、合併浄化槽によるものが21.7%、公共下水道によるものが28.4%、農業集落排水によるものが1.4%、漁業集落排水によるものが3.4%で、合計では約55%の普及率となっており、今後の方向性としては、平成21年度が5年に一度の生活排水処理施設整備構想の見直しの年であるため、その中で浄化槽整備事業も含めて検討していきたいとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第166号平成19年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 本事業は、天草町の下田地区、高浜地区及び河浦町の一町田地区の3カ所で実施されている事業であります。まず、決算の概要についてでありますが、歳入の主なものとして、使用料及び手数料が2,385万6,695円、国庫支出金が1億2,500万円、一般会計繰入金が1億5,293万1,000円、歳出では、特定環境保全公共下水道事業費が3億3,542万2,954円で、事業の主なものは、平成23年1月の供用開始を予定している高浜地区の実施設計と管渠布設工事とのことであります。

 委員会では、今後の計画について質したのでありますが、説明によりますと、今のところ具体的な計画はなく、集合処理区域以外については、合併処理浄化槽の設置を推進しているが、長期的なものについては、前号の公共下水道事業と同様、平成21年度において検討していきたいとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第167号平成19年度天草市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 本事業は、倉岳町の棚底地区及び新町地区で実施されている事業であります。まず、決算の概要についてでありますが、歳入の主なものとして、使用料及び手数料が1,443万7,171円、一般会計繰入金が3,117万3,000円、歳出では、農業集落排水事業費が2,257万5,581円、公債費が4,092万1,998円とのことであります。

 委員会では、普及率の低さについて質したのでありますが、説明によりますと、戸別訪問等を行い、加入促進に努めており、棚底地区では、平成17年度の61.4%から平成19年度は64.1%へ、新町地区では、平成18年度当初の38.3%から平成19年度は43.4%へと少しずつではあるが普及してきているとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第168号平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本事業は、旧本渡市、御所浦町、倉岳町、五和町及び河浦町の旧1市4町で実施されている事業であります。本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第169号平成19年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本事業は、倉岳町、新和町及び天草町の3町で実施されている事業であります。

 本件につきましても、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第170号平成19年度天草市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 まず、決算の概要についてでありますが、歳入の主なものとして、使用料及び手数料が5億1,859万733円、国庫支出金が1億2,933万円、一般会計繰入金が7億1,106万8,000円、市債が5億160万円、歳出では、簡易水道事業費が8億4,381万6,264円、公債費が10億4,182万8,082円とのことであります。

 委員会では、有収率が低い地区の漏水調査について質したのでありますが、説明によりますと、有収率の低い地区を対象に使用時間帯に配慮をしながら範囲を絞り込み、漏水調査を実施するとともに、実施計画に基づき、順次管路更新等を行い、有収率の向上に努めていきたいとのことでありました。また、配管台帳等のデータのシステム化を進め、より効率的な管理及び工事施工等に努めていきたいとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第171号平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計歳入歳出決算の認定について及び議第172号平成19年度天草市歯科診療所特別会計歳入歳出決算の認定についての以上2件につきましては、御所浦町において実施されている診療事業でありますが、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第173号平成19年度天草市国民宿舎特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 当国民宿舎あまくさ荘は、平成19年11月末日をもって閉館したため、実質的な営業期間は8カ月間とのことであります。まず、決算の概要についてでありますが、歳入の主なものとして、事業収入が6,950万6,850円、歳出では、総務費が4,174万8,615円、事業費が2,499万1,524円とのことであります。

 委員会では、施設の状況について質したのでありますが、説明によりますと、当施設は昭和41年に建設されたものであり、館そのものの鉄筋等傷みがひどく、また宿泊にかかる部屋についても6畳程度のものが21室あるが、狭く、バス・トイレも設置されておらず、現在の旅行者のニーズには対応できない部分が多々あるとのことでありました。また、委員会では、今のような状態ならば取り壊して無償譲渡でもした方がよいのではないかといった意見が出され、この取り壊し後の無償譲渡等の考えについて質したのでありますが、説明によりますと、取り壊し後に売却するならば8,000万円程度の積算額になるが、風光明媚という点では、ぬきんでた地所であると考えるので、維持管理費等の問題はあるが、まずはこの景勝地を優良な事業所で引き継いでもらっての事業活動を念頭においているので、議会の議決を得る必要があるが、優秀な事業所が引き継ぐことは無償譲渡等をするとしても、市、地域にとっては有意義であると考える。ただし、その場合は、事業所の選定が非常に難しいと考えているとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第174号平成19年度天草市埠頭事業特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。

 本事業は、倉岳町の棚底港及び新和町の大宮地港において実施されている事業であります。まず、決算の概要についてでありますが、歳入の主なものとして、使用料及び手数料が769万8,257円、歳出では、公債費が1,389万894円とのことであります。

 委員会では、公債費返済の終了年度について質したのでありますが、説明によりますと、棚底港が平成23年度までで、大宮地港が平成25年度までとのことでありました。

 以上、本件につきましては、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第175号平成19年度天草市斎場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本事業は、天草本渡斎場、牛深火葬場、御所浦火葬場及び天草火葬場の4施設において実施されている事業であります。

 本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 最後に、議第176号平成19年度天草市一町田財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第178号平成19年度天草市富津財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、以上3件につきましては、財産区のあり方等について、区長会及び管理会においても何回も検討されているとのことでありましたが、引き続き効率的な管理・運営が図られるよう関係団体等と協議、検討していかれるよう要望し、異議なく認定すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) ちょっと順不同ですが、173号の国民宿舎の件ですが、私も十分存じ上げておりませんでしたので、いわゆる19年度のこの判断というのは、まあその前段があってずっときたことだとは思うんですが、その後の経過がですね、いわゆる想定された方向にいっていないということで、今委員長報告にあったような議論に、今後の問題についてはそういうことだと思うんですが、若干気になるのはですね、結局あそこをやめることによって、仕事を失った方々がいらっしゃると。市の方はですね、負債もなかったし、その持ち出しもなくなるので、なんとなく傷みが何もないという形にきているわけですけれども、実際の、実害といいますかね、影響がそういうふうになっているので、その、こういうふうにされる場合に、営業しながらその後のことを、移転先を探すとかですね、そういうのは全くその、できなかったのかどうかですね。あまり過去のことを言うてもしょんなかとは思いますけど。

 それから、いわゆる失業保険ですか、雇用保険というのは、最長で半年ぐらいですかね。ですから、多分もう去年の秋でしたから切れているのではないかなと思うんですが、そういう点では、前のその事業所として、なんら責任は負わなくていいのかどうか。その同義的にはあると思うんですが、まあ非常にこうドライな感じになってしまうんですよね。そこでこういうこともあり得るので、まあ想定外のことがいろいろ起こり得ますので、もうちょっとそこを慎重にといいますかね、いろんなことをやっぱり選択肢として考えながらやっていく一つの教訓になっているんだろうと思います。今後のことは今後のこととしてですね、だから若干先の委員会のお知らせがそのとおりでお聞きしましたですけども、若干コメントなり、担当の方であればお聞きしたいと思います。

 それから、最初の国保の方ですけれども、162号ですね、資格証明書の発行の状況とですね、その背景の分析について、さっき委員長報告は特にありませんでしたので、もし何かやりとりがあればですね、お知らせいただきたい。もしなければ担当の方でお知らせいただきたい。

 それから、一つ飛んで164号、介護の特別会計ですけれども、これは保険給付費のですね、不用額が約9億円余りということで、考えようによってはですね、あまりサービスを使ってもらわないので、保険財政が潤沢といいますか、余裕がもって今年度にきていますというふうに、多分答弁されるんだと思うんですが、やっぱり必要だろうということで計上してあるわけですから、あまりにもその利用されていないといいますかね、利用、そこの点をどのように評価するのかというのが若干成果報告書ではよくわかりませんでしたので、お聞かせいただければと思います。



○議長(濱廣昭君) 若山委員長。



◆特別会計決算特別委員長(若山敬介君) まず1点目に、議第173号国民宿舎についての質問でありますけれども、蓮池議員御指摘のとおり、あまくさ荘の職員さん、閉館時にですね、1名の市の出向がおられて、それ以外を除いて19名の職員の方がいらっしゃったということであります。基本的には、その勤めながら先の就職先をということでありますけれども、一応再雇用されるというのが、通常ではどこかの事業所が決まって再雇用されればということで、そういう条件も多分整っていたんではないかということがあったんでしょうけども、確約がまずできないということでいろいろ検討されたということでお話を聞いております。ただ、その19名の現状におきましては、今15名の方が再就職をされて、2名の方が女性の方は結婚をされているということで、現在、仕事が決まっていない人がまだ2名はいらっしゃるということで、その後についてもですね、行政、支所を通じたところで就職先のですね、心配をされているという御判断をいただいておりますので、全くこう切り離してしまったということではなくて、その辺の後のですね、フォローをされているということについては聞き及んでおります。今後、こういう事例がですね、本当に果たしていい事例なのかどうかというのは判断はつきませんけれども、やはり、もしこういう閉鎖状況に追い込まれるんであればですね、やはり雇用されている方の後のことについてもですね、慎重に対応されるべきだということで、当局についてもですね、要望をしていきたいというふうに思っております。

 続きまして、議第162号、国保関連でございますけれども、資格証明につきましては短期の発行数というのは447世帯で735人分ということになっております。今後のその背景についてはですね、ちょっと担当部局の方からちょっとお答えをしていただきたいと思いますので、よろしいでしょうか。

 もう一つありますね。議第164号の介護保険でありますけれども、不用額が9億円あったということであります。確かにですね、不用額が、介護保険事業、まあ医療保険も一緒でしょうけれども、不用額が多く残ったということであればですね、確かに事業ベースとすれば、まあできるだけ使わない方が健康な方が多かったんじゃないかということで判断はできますけれども、ただ、その必要経費についてはですね、当初はやはり当然財源がなければということで、予算的には上げられるということでございますので、その後、その判断についてもですね、一応担当部局の方からお答えをさせていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 資格証明書を発行する背景ということでございますけれども、これはまあ国保税等を1年以上滞納された方々について、税務の方がいろいろこうお願いをしているわけですけれども、どうしても払うことができないという方についてはですね、資格証明書、資格証明書といいますか、まあそれを交付するようになっているところでございまして、11月7日付でその世帯についての、子どもさん方についてはですね、子どもさんにつきましては、市としては4カ月の短期給付ということで手当てをさせていただいているところでございます。

 それから、予算については、いつもこう積算については苦労しているところでございますけれども、前々年度からの伸び率等を勘案いたしまして、予算を編成しておりますけれども、どうしてもこのような事態が出てくることもあり得るということで、申しわけありませんけれども、御承知いただきたいというふうに思います。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 委員長がお答えいただいたんですが、私がちょっと聞いたのはですね、あまり過去の過程ばしてもしょんなかですけど、今から似たようなことがあるかもしれないので、念のために言うとるわけですが、そのいついつでもう閉鎖と、そして後はどがんなるかわからんとにですたい、閉鎖でもう職員はいわゆる解雇ということを決めた19年度だったわけですたいね。言ってみれば。後戻りしますとですね。だから、そのやがてその後やる人が決まればですたい、そういう再雇用なのか、解雇なのか、いろいろあっでしょうけど、その後を決めてからその閉鎖をするような選択肢というのは、考えられないのかどうかですたい。要するに、似たような施設というと怒られるかもしれんばってん、あるですたいね。だからこういう路頭に、今ほとんどの方は再就職できたということで、それはもう一つの安堵ではありますが、全員ではありませんのでね、若干関係する人がいらっしゃると思いますので、そういう今となっては想定外でしょうばってんですたい、そこまでやっぱり踏み込んだ議論をしてやっていかないと、迷惑するのは市民だと思うんですが、そこがどうだったのかなということをお尋ねしたところであります。

 それから資格証明書のことですが、払えないからということではちょっと、この前もろた資料からしてもおかしかわけですよね。払えるのに払わないからという解釈だと思うんですが、だから、この前もろた全員協議会でくださった資料にはですね、特別な事情がなく1年以上国保税を滞納している世帯に交付するものでありますと。担当課の方でいただいた説明ですよね。だから、特別の事情が本当にないのかどうかというあたりが、やっぱりこの判断が分かれるところなんです。だからこそ市町村によっては、市によってもですね、資格証明書はゼロのところもあるし、実数としては、熊本県内では熊本市に次いで天草市は多いんですよ。これは、私は不名誉なことだと思うんです。いろんな意味で。あるいは市民に対してどうなのかという問われる問題だと思うんですよね。合併前はそんなことはあんまりしてなかった、本渡以外は。だと思うんですよ。だから、どうしても払わない人に対してそういうことはあり得るでしょうけれども、どうなのかと。その辺の背景が分析されているかということを私は聞きたかったわけですね。だから19年度中はですよ、就学前のお子さんにはですね、医療費無料という券はやってもですたい、保険証本体がなかもんだけん、結局かかられないという状況を許してきたわけじゃないですか。19年度中はですね。で、ついこないだですよ、全部お配りしましたと。よそよりはとても温かいことをやっています。それは今度されたのはとてもよかったんですが、19年度中はそういう議論もなかったのかどうかということまで、ちょっとお答えいただければと思うんですね。



○議長(濱廣昭君) 若山委員長。



◆特別会計決算特別委員長(若山敬介君) 再度の質問でありますけれども、先ほどありました国民宿舎の例をとってですね、今後について、そういう閉鎖される場合の、その以前にですね、職員さん等の臨時の職員も含めたところで、いろんなその行き先の何ていうですかね。行き先をきちんと決めたところでやるのか。果たして、その次が決まればですね、再雇用をきちんとしていただけれるのかという、その条件はですね、当然検討されるべきだということで、委員会の中でもですね、確かに先ほどお話をしましたとおり、職員さんがいきなりその辞めさせられて、その後がどうなるのかということで心配の意見もありまして、先ほどお答えしたとおり、その先の行き先についてですね、やはり執行部も、当然市長もあわせたところで検討をされて、心配をされているということでございますので、今後については、やはり議会としてもですね、こういう議案を、例をですね、見たときに、当然その後どういう対処をするのか、その以前からそういう対処をしていくのかというのは、当然見ていかなければならないし、市としてもですね、そういう配慮を持ってやっていただきたいということで、委員会の中でも要望をしたところであります。

 それと、先ほどありました資格証明についてですけれども、確かに、行政で決められたこと、決まったことをですね、直接該当者にその投げかけて、ばっさりと切るようなことではなくて、担当者の方にも、委員会の中で話がありまして、当然まあ資格証明書を発行する場合の、その行政としてのやり方というのがいかようなものかということで話をされました。その場合もですね、担当者の方が十分に家庭を戸別訪問をしまして、その収入状況なり、いろんな勘案をしながらですね、当然配慮をして、資格証明書はできるだけ本当は発行しないような状況で納税をしていただくのが当然筋だということで、いろんな苦労をされております。基本的に、資格証明書がですね、発行は一番困っている方について、やはり行政としてあるべきことはやっぱりやっていかなければということでありますけれども、ただ、その前段としてはですね、やはりその資格証明書を発行する以前の対応というのを行政もやっているということを委員会の中でもお話はいただいております。ただ本当にその背景をですね、どういうふうに認識するかについては、担当部局の方からお答えをしていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 国民宿舎の件につきましては、私の方がプロジェクトのリーダーをいたしておりましたので答弁させていただきたいと思います。

 これは、国民宿舎の取り扱いにつきましては、天草支所、そして総務、財政、商工観光、そして建築、こういったメンバーを入れまして数度会議をいたしております。その中で、一番その閉鎖の時期についての協議をしたわけですけれども、一番大きな理由というのは、施設が老朽化して、天井の爆裂とか、そすと施設の空調施設の老朽化、そういったものがあって、どうしてもそのお客さんを迎え入れるにはですね、この施設では無理だといった判断がございまして、そしてもう閉鎖といったふうな経過に至りました。そして、その中でも閉鎖の時期をいつにするかといったふうなことも話し合ったわけでございますけれども、これは公共施設の宿泊施設でございますので、例えば旅行業者さん、そういったところの先行的なその国民宿舎の予約とか、そういったものもございますので、年明ければそのことがかえって混乱するだろうといったふうなこともございまして、11月に閉鎖をし、そして、その後の職員の雇用の問題につきましても、支所、そして総務部の人事、そういったところで対応させていただくといったことで11月の閉鎖といったことを判断をいたしました。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 税の徴収につきましては、先ほども申し上げましたけれども、税務の方からいろいろこうやっていただいているところですけども、督促から始まりまして、戸別訪問、それから該当者と協議をして、話し合いを積み上げた結果として、もう出さざるを得ないということで、資格証明書は保険税の納税を促進するために、天草市国民健康保険滞納対策事業実施要綱によりまして、特別な事情がなく、1年以上国保税を滞納している世帯に交付することになっております。そういうことですけれども、資格証明書を発行しますと医療費にかかると10割負担になります。10割負担になるということでございまして、問題になりますのが一たん医療費全額の負担が必要なために、その負担を苦に必要な医療の受診を抑制することにつながっているというふうな指摘があっております。特に私ども現課で考えておりましたことは、子どもさんに対してはどうなんだろうかということでございまして、これを問題視はしておったわけでございます。天草市においても、この問題につきましては、関係各課で連絡会を開くなど連携を図っておったところでございますが、11月4日に天草市資格証明書等交付審査会を開催をいたしまして、協議した結果、児童福祉の観点から対象者を18歳までといたしまして、資格証明書の世帯の子どもさんに対する一律の保険証を行うことにしたわけでございます。

 以上でございます。

 それから、児童福祉の観点から子どもに対しての保証書を交付はいたしましたけれども、保険税の負担の公平化という面からも、世帯主の方には納税に努めていただく必要があるというふうに考えております。滞納につきましてはですね、従来どおり、天草市納税課収納業務指針に沿って効果的な滞納整理に努力してまいるということになります。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑ありませんか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 議第167号と168号、170号について御質問をしたいと思います。

 委員長、私が聞き忘れたかもしれませんけど、もし何か報告なかったような気もしますが、執行部の方にお尋ねをしたいと思います。

 この167号と168号について、私にとっては関連がありますので一緒に質問をさせていただきたいと思います。成果報告書の、お持ちならば成果報告書の258ページと260ページをご覧いただければと思います。この事業について、私はどうこう否定するとか、そういうことじゃございませずに、この表を見ていただければ、進捗状況ということで表を見ていただきますならば、要するに、供用開始がなされたところが非常にその加入率が低いという現状にあるわけです。ですから、これはもう当然加入率を100%までは言いませんけども、進めることによって、一般会計からの持ち出し分が減るというのはもう常識的なことなんですね、これ。ですから、これは私は18年から申し上げているんですが、あまり数字的に加入率が促進されていないというのが現状であるわけです。ですから、農業集落の場合は、六十幾らですかね、2カ所ですから、64と43.4%、そうしますと、漁業集落にしますと、御所浦を除けばほとんどもう50%止まりという現状にあるわけです。ですから、私はお聞きしたいのは、どういうその加入促進を図ってらっしゃるのかということが一つなんです。執行部として地域にお出かけになって、1件でもその加入していただくような推進を図っていらっしゃるのかどうか。そういう努力をなさっているのかということが一つあります。それはもろもろの事情もあるでしょうけど、まずそれを一つお伺いをしたいと思います。

 それからですね、170号ですが、これは簡易水道の方なんですが、同じこの表が、簡易水道の中で成果表の中にずっと書いてあります。何ページかちょっとこれわかりませんが、私が申し上げたいのは、要するに、これだけの簡易水道の中で集計、有収水量が72.4%という大変低いということに推移しているわけですね、これ。ですから、せめてまあきょう局長の御意見をお聞きしたいのは、じゃあ何パーセントぐらいまでは押し上げられるのかということなんですね。私は、やっぱり簡易水道ですから75はいってほしいんです。そうしますと、19年度の収益が、要するに年間水道料金が5億3,000万円ということですから、給水原価200円にしますと約1億6,000万円、要するに捨ててるわけですね、これ。漏水ですから。つくったものを、要するに、極端に話しますと7は金になっているけども、3は金になってないんです。それが計算しますと、給水原価が平均200円としますと、そういう形になりはせんでしょうか。ですから、やはり私は一番問題なのはですね、この表を見ていただけばわかる、倉岳簡易水道が18年は54.9だったのに対して、19年は非常に努力なさって70まで上げていらっしゃる。こういうことが可能なんですよ。頑張ることによって。ですから、私は72.4をせめてあと10%、20年度はそれだけ考えていらっしゃるんでしょうかどうか。その辺2点お伺いしたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 若山委員長。



◆特別会計決算特別委員長(若山敬介君) 今、中村議員から御質問ありましたけれども、委員会の中でもですね、供用開始からの加入率の低さというのは、なぜやっぱりこういうふうに低いのかというのも話が出ました。基本的に、まあ農業集落排水事業についても ―― 供用開始をしてからのそれまで、以前のその希望というのもいろいろ取られたということではありますけれども、今一生懸命戸別訪問をしながら水洗化の普及とかということで図られておりますけれども、一応現状とすれば、当局の方はやっぱり高齢化が進んでいるということで、引き続き普及についてはですね、お願いをしていきたいということでお答えをいただいたところであります。

 また、170号の簡易水道につきましても、非常に有収率が低い地区があるということで、委員会の中でも話がありました。当然、漏水量が多分多いんだろうということで、この点について、当局の方がどういう対応をとっていくのかということで、先ほどありましたとおり、何パーセントまで持っていくかということで、75%までということでありますけれども、当然パーセントはですね、高い方が、もうそれは100%に近いまで上がっていくのが当然いいだろうということにはなりますけれども、今先ほど委員長報告の中でもありましたけれども、漏水についてですね、非常に絞込みをやって、漏水対策をやるというようなことを考えるということで、1年にすぽんとそう全区域をやるということがなかなか難しいという、予算的にもありますので、その辺は絞込みをして漏水調査をしながら有収率をあげるというような答えをいただいておるところでございます。

 補足につきましては、また担当部局の方からお答えをさせていただきます。



○議長(濱廣昭君) 建設部長。



◎建設部長(中原誠也君) 農集、漁集の加入率が伸びないというようなお話でございますけども、これにつきましては、今委員長の方から答弁がございましたように、供用開始から老齢化が進んできたと。それと水洗化の改造に50万円から60万円ほど資金がいるということで、これが原因だろうというふうに思っております。促進につきましては、戸別訪問をして、加入をお願いしているところでございますので、今後とも引き続き加入促進を図ってまいりたいと思っております。



○議長(濱廣昭君) 水道局長。



◎水道局長(黒鶴進治君) お答えいたします。

 議員さんおっしゃいましたように、確かに19年度の有収率が72.4%ということで、18年度に比べますと、18年度が71.6%でございましたので、約1年間で0.8%増ということになっております。これは一番有収率が低かった倉岳町あたりをですね、徹底的に漏水調査をいたしまして、そこを何とか補修工事等を行いました結果、70%台まで引き上げられたということで、簡易水道につきましては、非常に昔からの本管のですね、補修等ができあがっておりませんもんですから、なかなか有収率もその上がってこないわけでございますけども、今度、20年度におきまして、管路の電子化といいますか、その辺が出来上がるだろうというふうに思っておりますので、それらをもとにですね、各低いところからですね、集中的にまずは漏水調査を行いまして、有収率の増加に勤めたいというふうに思っておりますし、議員さんおっしゃいましたように、私たちもできればもう75%以上の有収率が確保できたらなというふうに思っているところでございます。



○議長(濱廣昭君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) まあですね、確かにそうなんですよね。そのそれはですね、結局旧行政区がそういうことは見込んでおやりになっているわけです。ですから、やったものをじゃあそのやっぱり正常な状況に持っていくという、やっぱり我々は責任があると思うんですよ。そういう意味で、確かにおっしゃるように、高齢化で極端な話いいますと、失礼かもしれませんが、例えば80になった老夫婦がおって、あと5年しか生きはせんだろうかというところは、それは入られないんですよ。ですから、やはりですね、そういうところはまた別といたしましても、やはりやっぱり半分しかかたってないということですから、その高齢化だけじゃないと思うんです。元気な所帯、我々の年代の所帯だって、私はお入りになってないんじゃないかと思うんです。せっかくつくった施設ですから、やはり効果を上げて、少しでも、要するに繰入金が少なくなるようなやっぱり現状に、担当部局として私は努力をすべきと。ただ高齢化率、高齢化率、じゃあ基本的な、もともとつくったものが壊れるんじゃないですかということを申し上げている。ですから、努力なさった結果ならいいんです。じゃあどれぐらいの努力をなさったのかというのは、見えないような気がするもんですから。何とかですね、その辺は執行部の方で、やっぱり計画をきちっとお立てになって、やっぱり努力をされるということをお願いしたいと思っておるわけです。

 それからですね、簡易水道の件なんですがね、もうあんまり専門的には言いたくないんですが、その結局ですね、あまりにもその委託、委託ってこだわっていらっしゃるんですね、これ。職員がやればいいんです、昼間でも。あのですね、私の経験上いきますと、60台の有収率のところは昼間でもわかります。相当大きい本管がやられてるんです。ですから、昼間ある程度職員が調査することによって、できるんですよ。いいですか、ですから、普通できないのは、25ミリ以下がなかなか夜にならなきゃできないということなんです。それを職員を酷使して使うかという問題があるから、昼間大きいところはすべて職員でやっぱり全島的にやればいいんです。職員が配置しているわけですから。やれない日はないと思うんですよ。ですから、週のうち2日は2日、やっぱり漏水探知に職員を充てると、昼間。そして必ず探知できるんです。大きいところは。まず大きいところを六十幾らも抜け出て、のほほんとしとっとが大きな問題ですよ、これ。40%つくった水が、お金になっている水が抜けているということですから、もう少し真剣に考えていただきたい。私はそう思うんです。ですから、これはですね、70じゃないです、85までいかなきゃいけない、簡易水道は。というのはですね、区域が狭いんです。いいですか、エリアが狭いからできるんです、85までは。もうちょっと頑張っていただけませんか。もう局長に言ってもお辞めになるんでしょうから、あまり効果ないですが。もうですね、そしてもう一つは、市長にお願いしたいんですが、答弁は要りませんが、今一番我々が懸念しているのは、技術屋が少ないということなんです。いいですか。どうなさるんですかね。牛深ひとつにとっても、ただ今まで設計ができて修繕が、その修繕を設計して施工できた人間がもう辞めます、ことし。じゃあ後どなたを配置なさるんですか。大変ですよ、水は生き物なんです。一日も一分でも待ってくれません。そういう意味で、やはり技術屋のですね、確保というのは、私はですね、やっぱり市長初め、副市長、総務部長、真剣にやっていただきたい。そうしなきゃいなくなりますよ。牛深にも簡易水道もたくさんあります。上水道もあります。誰が専門的にじゃあやるんですかね。これは上水道でも言いましたが、ぜひですね、この結局技術屋のほかの技術屋もおります。これだけはきちっとですね、中途採用でも、やはり専門家を雇って、まず少ないところの技術屋に配置するということをですね、お考えいただかんと、さあ夜本管が壊れとる、まずどがんやって修繕するんですか。業者に任せるんですか。水をまず止めなきゃいけないんです。じゃあどこにバルブがあるというのを誰が知っているんですかね、今後。大変な状況にきているんですよ、現状は。ですから、もうちょっと真剣にですね、現場を踏まえて、水は生き物だということでもう少し御配慮いただきたいと。もう答弁は要りませんが、ひとつ来年はですね、せめて82になることを、局長、私は御期待申し上げておりますから、皆さんで頑張っていただきますよう要望しときます。答弁は要りませんので。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 9番蓮池良正君。

          [9番 蓮池良正君 登壇]



◆9番(蓮池良正君) ただいま特別委員長報告のうち、議第162号の国保特別会計と、一つ飛んで議第164号介護保険事業特別会計について、反対の討論をさせていただきます。

 まず、国保の方ですが、資格証明書の発行が滞納対策としてそれほど有効ではないというふうな傾向が読み取れます。この発行数が残念ながら増えております。それはどういう事情かということは、まあ納税課等々では分析されていると思うんですが、いわゆる保険課の方と健康増進課ですか、この健康に直接責任を持つ担当課との連携という点では、いまいちその、うまくいっているようには見受けられません。国民皆保険といいながら、とりわけ所得の少ない世帯において資格証明書発行になりかねないことは見過ごせない問題であります。国保の無保険状態の子どもさん方を2007年度中は容認してきたということも問題でありました。先ほど申し上げましたけれども、特別な事情の活用をさらに進め、機械的な資格証明書発行は直ちにやめることを求めて、この議第162号の討論といたします。

 それから、介護の方ですけれども、一応予算に計上してみて、必要な方は使われたというような何となくそういう部長の説明ではあったんですけれども、やっぱり使いにくい状況があるんだということをまず念頭に置くべきじゃないかなと。そういう分析をしていただきたいと思います。在宅の方が若干少ないですね。施設の利用の方がさっきの報告の中では多かったわけですので、ある意味これが逆転するぐらい、もう少し軽いうちに活用していただくような、そういう推進の仕方が、単に予算を立てて、これだけ余りましたということだけはなくてですね、その中身がどう進行しているかということがもっと深く検証されるべきではないかと思います。

 それから、保険料の負担の問題でありますけれども、結果的にこのくらい余裕があるということになりますと、保険料の負担は多くの方は年金天引きですから、知らないうちにこう引かれているというふうになっておると思います。1号被保険者の方にとりましてはですね。ですから、これもですね、この介護保険上のネックの問題と思いますので、可能な限りやはり軽減の方策をとっていくべきではないかなと、そういうことができる状況を示している私は決算結果だったと思いますので、そのことを強く求めて討論といたします。



○議長(濱廣昭君) 以上で9番蓮池良正君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 議第162号から議第178号まで、以上17件について一括採決いたします。

 以上17件に対する委員長報告は認定であります。

 委員長報告のとおり認定することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。

 よって、議第162号から議第178号まで、以上17件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 ここで昼食のため休憩いたします。午後は1時10分から再開いたします。

               午後0時12分 休憩

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               午後1時09分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 午前に引き続き会議を行います。

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△日程第6 企業会計決算特別委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第6、企業会計決算特別委員長報告。

 9月定例会において、企業会計決算特別委員会に付託し、継続審議となっておりました議第146号平成19年度天草市病院事業会計決算の認定について外1件を議題といたします。

 企業会計決算特別委員長から審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 企業会計決算特別委員長、蓮池良正君。

          [企業会計決算特別委員長 蓮池良正君 登壇]



◆企業会計決算特別委員長(蓮池良正君) 企業会計決算特別委員長報告をいたします。

 去る9月定例会において付託を受け、継続審査となっておりました議第146号平成19年度天草市病院事業会計決算の認定について及び議第147号平成19年度天草市水道事業会計決算の認定について、11月13日に委員会を開き、審査を行いましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。なお、決算審査に先立ち、監査委員より監査報告とあわせて、先の9月議会における一連の対応等について陳謝がなされ、委員会としても議案提出等に関連する関係各部、各課の連携強化を要望しておりますので、あらかじめ御報告いたします。

 それでは、付託案件について御報告いたします。委員会審査にあたりましては、執行部より提出されました決算報告書や財務諸表、事業報告書及び監査委員の意見書等をもとに逐次説明を求め、審査を行いましたが、ここでは特に審査の中で指摘のあった事項等について簡潔に申し上げます。

 まず、議第146号平成19年度天草市病院事業会計決算の認定について御報告いたします。委員会では、各病院において介護サービスや訪問看護等の実績に差があり、これらを多く実施する病院ほど不採算面が拡大する傾向にあることから、病院事業会計における位置づけ及び今後の方針等について質したのでありますが、説明によりますと、在宅介護支援業務については、平成19年度まで市の委託事業で実施していたが、現在は委託が廃止され、事業を縮小しているとのことであります。また、他の介護サービスについても、特に民間事業所が充実している地域では、病院事業としての取り組みを縮小する方向で計画しているとのことでありましたので、事業の趣旨にかんがみ、行政の責任として実施するべき事業であれば福祉施策の一環として明確な位置づけを行うなど、まずは現在のサービス利用者に主眼を置いた対応を要望した次第であります。なお、市としても、今後は病院経営と地域における保健福祉の両面から十分な検討を加えていきたいとのことで、赤字部分については、一般会計からの補助対象に含めることも研究していきたいとのことでありましたので、あわせて御報告いたします。

 次に、財務諸表の説明に関連して、退職引当金についても発生主義にのっとり、決算内容に反映すべきではないかとの観点から質したのでありますが、説明によりますと、現状では、多くの一般会計繰入金を計上する中で、その一部を退職引当金として計上することは、見合わせている状況とのことでありましたので、今後の行政改革の論議でも債務の全体把握は重要なポイントとなることが想定されることから十分検討されるよう要望した次第であります。

 次に、病院事業における医師確保に向けた取り組みの状況について質したのでありますが、説明によりますと、先の常勤医師が退職した牛深市民病院についても非常勤医師を確保することで受診者に不自由をかけないような体制をとっており、特に平成20年度については、市長を筆頭に関係大学病院などからの医師確保に向けた取り組みを継続的に行っているとのことでありました。委員会といたしましては、医師確保策として、病院事業内での取り組みにとどまることなく大学病院の研修期間としての市内病院の指定や、大学病院での地域医療講座開設に対する市の支援、自治医大への地元出身者への入学支援など、地域医療に理解ある若手医師の養成にも力を注ぐなど、長期的視点での医師確保への取り組みを要望した次第であります。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第147号平成19年度天草市水道事業会計決算の認定について御報告いたします。

 委員会では、まず合併協議において、合併後3年をめどとされております水道料金の統一に関する状況について質したのでありますが、市としても、これまで合併協議に基づき、料金の平準化に向けた準備を進めてきたが、最近の経済状況などを勘案しても積極的な料金改定への取り組みには疑問もあることから、慎重に議論を行い、適切な方向性を探っていきたいとのことでありました。この問題について委員会では、現在の水道事業は、旧市町を単位として投資規模に見合う料金体系をとってきており、今後の大型投資を考慮しないままに拙速に水道料金だけを統一することに疑問を呈する意見も出されておりますが、反面、市におけるインフラ整備の根幹である水道事業については、速やかに、全市的に料金を統一した上で経営改善につなげるべきとの意見もあっておりますので、本日は、両論を御報告させていただきます。

 次に、全体的な水需給、水不足の状況について質したのでありますが、説明によりますと、本年度については、降雨量も多く、順調に水量を確保できたが、個々の水源でみると水量が減っている状況とのことで、特に近年は不安定な気候が続いており、水道局としても憂慮しているとのことでありました。

 次に、平成19年度に実施された公的資金保証金免除繰上償還の状況について質したのでありますが、説明では、国の特例措置に基づき、低利率での借りかえを実施したが、返済期間は従前の償還期間を基本としたとのことでありましたので、委員会では、特に低利率での借り換えが可能な状況であり、償還期間を延長することで財政面でのメリットも生じることから、十分検討を加え、水道事業の経営安定に努められるよう要望した次第であります。

 また、午前中の質疑の中で、本特別委員会の副委員長からも関連して要望がされたところでありますが、技能専門職員の確保・育成に配慮されること、並びに水源ごとの収支状況の作成、提示を要望いたしましたことを申し添えます。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 25番吉川?澄君。



◆25番(吉川?澄君) 今、病院関係の件でですね、委員長、医師確保を要望されたという報告をいただきましたが、それに対する執行部からの答えはどうであったのかお尋ねいたします。



○議長(濱廣昭君) はい、蓮池委員長。



◆企業会計決算特別委員長(蓮池良正君) 病院、医局をあげて取り組んでいくということでございました。



○議長(濱廣昭君) 25番吉川?澄君。



◆25番(吉川?澄君) 結局、病院はですね、大変赤字で経営難というようなことでございますし、先の審議の答申でもですね、医師が喜んで来れる病院がないというような報告をいただいておりますからですね、審議いたしましても、やはりそういう病院をなくすためにはどうしたらいいのかというような審議をなされていないのか。そういう御意見は出なかったのか、委員長、お願いいたします。



○議長(濱廣昭君) はい、蓮池委員長。



◆企業会計決算特別委員長(蓮池良正君) 先ほどの報告で申し上げましたけれども、研修等の機会の充実でありますとか、あらゆる角度からそういう方策をとっていくべきではないかという意見が委員からはありました。また、なお病院局長の副市長もずっと一緒に議論をされましたので、必要であれば病院局長なり、病院局次長から今の御質疑に対しては答弁をされた方がいいのかもしれません。そういうふうにお願いいたします。(「議長、よかですか」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) はいはい、よかです。



◆25番(吉川?澄君) 結局は審議会の答申の中にですね、各病院が医師が喜んで来れるような病院じゃないというような報告ばいただいておるわけですが、何で医師が来れるような病院にするような審議をしていただかなかったのかというようなことをお尋ねしとるわけです。そういうことは出なかったのかと。あとは見とらすでしょう、報告書は。



○議長(濱廣昭君) 蓮池委員長。



◆企業会計決算特別委員長(蓮池良正君) 直接その審議会の答申について、今回のその決算特別委員会で深く掘り下げて議論したということではありません。それぞれそれを踏まえたところの委員さんの御意見はありました。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 議第146号及び議第147号、以上2件について一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は認定であります。

 委員長報告のとおり、認定することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第146号及び議第147号、以上2件は、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

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△日程第7 議第186号から日程第34 議第213号まで一括上程



○議長(濱廣昭君) 日程第7、議第186号天草市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第34、議第213号平成20年度天草市水道事業会計補正予算まで、以上28件を一括議題といたします。

 議第186号から順次提案理由の説明を求めます。

 安田市長。

          [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) それでは、第6回天草市議会定例会に御提案いたします議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。

 なお、条例改正につきましては、参考資料1、その他の案件につきましては、参考資料2に改正点などをまとめておりますので、御参照いただければと存じます。

 最初に、議案書の1ページをお願いいたします。

 議第186号天草市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、昨年の3月に現行条例を制定し、企業誘致に取り組んでいるところでございますが、現在、進出があっておりますIT関連の企業は、当初は少ない従業員でスタートし、事務所等も賃借する場合が多く、現行条例での奨励措置の対象となりませんので、今後より一層の企業誘致活動を推進するとともに、地場産業の業務拡張についても奨励措置を講ずるため、雇用人数に関する要件の緩和や、土地建物の賃借に対する奨励措置の新設などを行うものでございます。

 次に、3ページの議第187号天草市営改良住宅条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本件は、住宅地区改良法施行令の一部改正に伴いまして、入居者の資格要件と家賃の割り増しに関する規定につきまして所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第188号天草市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本件は、本渡地区の佐伊津町及び旭町の一部で、来年4月から漁業集落排水処理施設の供用を開始することに伴い、同地区にかかる使用料の表を追加するものなどでございます。

 次に、6ページの議第189号天草市漁業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、議第188号で御説明をいたしましたように、本渡地区の佐伊津町及び旭町の一部で来年4月から漁業集落排水処理施設を供用開始することに伴い、分担金を賦課する時期につきまして所要の改正を行うものでございます。なお、今後新たに漁業集落排水処理施設を設置する区域の分担金につきましても、同様に供用開始をした年度に賦課することとするものでございます。

 次に、7ページの議第190号天草市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本件は、倉岳簡易水道事業、天草簡易水道事業及び一町田簡易水道事業におきまして、未普及地区への拡張工事に伴い、給水区域などにつきまして所要の改正を行うものでございます。

 次に、8ページの議第191号財産の取得についてでございますが、本件は、予定価格が2,000万円以上の動産を買い入れるためには、天草市財産条例の規定によりまして、議会の議決を経る必要があり、御提案いたすものでございます。天草広域ネットワーク整備事業の実施に伴うもので、本庁及び有明支所など4支所と各公共施設との間を高速通信で結ぶための通信機器など一式を購入するものでございます。指名競争入札を行いまして、天草市亀場町亀川1704番地1の株式会社フジコー、代表取締役原田龍雄氏と1,730万4,000円で11月18日に仮契約を締結いたしております。

 次に、議案書の10ページの議第192号と11ページの議第193号の訴えの提起についてでございますが、2件とも本市が滞納市税を徴収するため、滞納者が被告であります消費者金融会社に対して有する不当利得返還請求権と、これに対する年5分の割合による利息の支払い請求権を差し押さえ、被告に対して、その支払いを求めておりましたが、期限までに納付がなされないため、訴えにより支払いを求めるものでございます。訴えを提起するには、地方自治法の規定によりまして、議会の議決を経る必要があり、御提案いたすものでございます。なお、関係予算につきましては、今回、御提案をいたします一般会計補正予算(第5号)に計上をいたしております。

 次に、12ページの議第194号指定管理者の指定についてでございますが、本件は、現在直営で管理をいたしております天草本渡斎場につきまして、指定管理者制度を導入し、管理運営を行うため、指定管理者の指定を行うもので、期間は平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間でございます。指定管理者として指定をいたしますのは、天草市新和町小宮地6584番地、有限会社光正社でございます。指定管理者の指定をしようとするときは、地方自治法の規定によりまして、議会の議決を経る必要があり、御提案をいたすものでございます。

 次に、13ページの議第195号公有水面埋立免許に関する意見を述べることについてでございますが、本件は、御所浦町の市道、横浦与一ヶ浦線、通称学校線の道路改良工事に伴う道路用地を拡幅するため、公有水面を埋め立てることにつきまして、なんら異議はない旨の意見を述べるものでございます。埋立免許権者に対して、公有水面埋立免許に関する意見を述べようとするときは、公有水面埋立法の規定によりまして、議会の議決を経る必要があり、御提案をいたすものでございます。

 次に、17ページの議第196号字の区域の変更についてでございますが、本件は、平成17年度から県営洋角湾周辺2期地区中山間総合整備事業により、整備を進めてまいりました久玉町大ノ浦本郷校区の5.1ヘクタール及び深海町櫻迫校区2.49ヘクタールの区画整理事業が今年度に完了することによる換地処分に伴いまして、字の区域の変更を行うものでございます。

 次に、18ページの議第197号あらたに生じた土地の確認についてと19ページの議第198号字の区域の変更についてでございますが、龍ヶ岳御所浦線地域連絡推進改築事業に伴う公有水面の埋立工事によりまして、御所浦町の字瀬戸目及び字大岩地区に道路用地として新たに土地が生じましたので、その土地の確認を行うとともに、隣接する字に編入するものでございます。いずれも地方自治法の規定によりまして、議会の議決を経る必要があり、御提案いたすものでございます。

 次に、20ページの議第199号市道路線の廃止及び認定についてでございますが、本件は、五和地区内の市道1路線を一たん廃止し、改良工事後の路線など、8路線につきまして、新たに認定するものでございます。今回の認定によりまして、市道の路線総数は3,218路線、総延長206万6,637.1メーターとなります。

 次に、22ページの議第200号平成20年度天草市一般会計補正予算(第5号)でございますが、本件は、本年度の人事異動などに伴う、職員給与費の補正、繰越金の確定に伴う財政調整基金積立金の補正などにつきまして、御提案をいたすものでございます。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7億1,725万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を516億5,136万8,000円とするものでございます。

 今回の補正内容につきましては、別冊の補正予算の概要にも掲載いたしておりますように、まず、歳入の主なものでは、款14の国庫支出金は、新統合中学校建設事業への国庫負担金を減額し、国庫補助金を増額、款18の繰入金では、財政調整基金繰入金を減額、款19の繰越金は増額、款21.市債では、新統合中学校整備事業債を減額いたしております。

 次に、歳出の主なものでございますが、本年度に実施いたしました人事異動に伴う職員給与費の補正のほか、款2の総務費では、財政調整基金積立金、款3の民生費では、御所浦北保育所建設事業や私立保育所運営費負担金を補正し、款5の農林水産業費では、耕作放棄地解消緊急対策事業補助金、有害鳥獣捕獲対象事業を、款10の災害復旧費では、公共土木施設災害復旧費をそれぞれ補正をいたしております。

 また、議案書の27ページには、第2表に繰越明許費の補正を、第3表では、債務負担行為の補正を、28ページの第4表では、地方債の補正をそれぞれ計上いたしております。

 次に、29ページの議第201号平成20年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から35ページの議第204号平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの4件についてでございますが、それぞれ医療給付費負担金の返還、医療費の確定、制度改正に伴うシステム改修費の増額や人事異動に伴う人件費などに補正の必要が生じましたので御提案をいたすものでございます。

 次に、37ページの議第205号平成20年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)から42ページの議第207号平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)までの3件についてでございますが、人事異動に伴う人件費の補正などにつきまして御提案をいたすものでございます。

 次に、44ページの議第208号平成20年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、本件は、繰越金の確定や人事異動に伴う人件費及び施設の維持管理費の補正などにつきまして御提案をいたすものでございます。

 次に、47ページの議第209号平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第1号)と49ページの議第210号平成20年度天草市歯科診療所特別会計補正予算(第2号)でございますが、診療収入の減額と繰越金の確定、医薬材料費の購入及び人事異動に伴う人件費などにつきまして御提案をいたすものでございます。

 次に、51ページの議第211号平成20年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、本件は、施設の燃料費などの補正と天草市営火葬場指定管理料につきまして、候補者の選定結果に伴い、債務負担行為の限度額を減額するため御提案をいたすものでございます。

 次に、54ページの議第212号平成20年度天草市病院事業会計補正予算(第2号)でございますが、本件は、4病院の人事異動に伴う人件費や業務量の見直しなどに伴い、収益的収入及び支出などの補正につきまして御提案をいたすものでございます。

 最後に、57ページの議第213号平成20年度天草市水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、人事異動に伴う人件費やコンビニ店における水道料金の収納に関する業務委託による債務負担行為の追加などの補正の必要が生じましたので、御提案をいたすものでございます。

 なお、一般会計及び各特別会計の補正内容につきましては、別冊の平成20年度補正予算の概要を御参照いただきたいと存じます。

 以上で提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 明3日から4日までは議案研究等のため休会いたし、次の本会議は5日午前10時から質疑の予定となっております。

 また、10日は一般質問となっておりますので、質問希望者は本日の会議終了後直ちに通告し、質問順位の抽選をされるようお願いいたします。

 本日は、これにて散会いたします。

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               午後1時38分 散会