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熊本県 天草市

平成20年 9月 定例会(第4回) 09月30日−06号




平成20年 9月 定例会(第4回) − 09月30日−06号







平成20年 9月 定例会(第4回)



          平成20年第4回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第6号)
                 平成20年9月30日(火曜日)午前10時開議
 第1 総務企画委員長報告
    1.議第 120号 天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
            改正する条例の制定について
    2.議第 122号 天草市ふるさと応援寄附条例の制定について
    3.議第 123号 天草市税条例の一部を改正する条例の制定について
    4.議第 124号 天草市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
    5.議第 125号 天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ
            いて
    6.議第 131号 工事請負契約の締結について
    7.議第 132号 工事施行協定の締結について
    8.議第 134号 字の区域の変更について(宮地岳町)
    9.議第 135号 あらたに生じた土地の確認について(栖本町)
    10.議第 136号 字の区域の変更について(栖本町)
    11.議第 138号 天草市過疎地域自立促進計画の変更について
    12.議第 139号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)所管部門
    13.議第 148号 工事請負契約の締結について
    14.議第 149号 工事請負契約の締結について
    15.議第 150号 工事請負契約の締結について
    16.議第 151号 工事請負契約の締結について
    17.議第 152号 工事請負契約の締結について
 第2 市民環境委員長報告
    1.議第 128号 天草市営火葬場条例の制定について
    2.議第 139号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)所管部門
    3.議第 142号 平成20年度天草市歯科診療所特別会計補正予算(第1号)
    4.議第 143号 平成20年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第1号)
    5.議第 144号 平成20年度天草市病院事業会計補正予算(第1号)
    6.議第 145号 平成20年度天草市水道事業会計補正予算(第1号)
 第3 建設経済委員長報告
    1.議第 129号 天草市景観計画策定審議会条例を廃止する条例の制定につい
            て
    2.議第 130号 天草市景観条例の制定について
    3.議第 137号 市道路線の認定について
    4.議第 139号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)所管部門
 第4 文教厚生委員長報告
    1.議第 126号 天草市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
    2.議第 127号 天草市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の
            制定について
    3.議第 139号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)所管部門
    4.議第 140号 平成20年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    5.議第 141号 平成20年度天草市介護保険特別会計補正予算(第2号)
    6.請願第5号 高齢者医療制度についての意見書提出を求める請願書
 第5 議第 139号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)採決
 第6 議第 179号 財産の取得について
 第7 議第 180号 財産の取得について
 第8 議第 181号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第4号)
 第9 議第 182号 富津財産区管理委員の選任について
 第10 議第 183号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第11 議員提出第4号 天草市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する
            条例の制定について
 第12 議員提出第5号 郵政民営化法の見直し等を求める意見書の提出について
 第13 議員提出第6号 新たな過疎対策法に関する意見書の提出について
 第14 議員提出第7号 路木川河川総合開発事業の整備促進に関する意見書の提出に
            ついて
 第15 継続審査並びに調査について
    1.議第 146号 平成19年度天草市病院事業会計決算の認定について
    2.議第 147号 平成19年度天草市水道事業会計決算の認定について
    3.議第 161号 平成19年度天草市一般会計歳入歳出決算の認定について
    4.議第 162号 平成19年度天草市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
            について
    5.議第 163号 平成19年度天草市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定
            について
    6.議第 164号 平成19年度天草市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて
    7.議第 165号 平成19年度天草市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認
            定について
    8.議第 166号 平成19年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入
            歳出決算の認定について
    9.議第 167号 平成19年度天草市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の
            認定について
    10.議第 168号 平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の
            認定について
    11.議第 169号 平成19年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計歳入歳
            出決算の認定について
    12.議第 170号 平成19年度天草市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
            について
    13.議第 171号 平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計歳入歳出決
            算の認定について
    14.議第 172号 平成19年度天草市歯科診療所特別会計歳入歳出決算の認定に
            ついて
    15.議第 173号 平成19年度天草市国民宿舎特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて
    16.議第 174号 平成19年度天草市埠頭事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて
    17.議第 175号 平成19年度天草市斎場事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて
    18.議第 176号 平成19年度天草市一町田財産区特別会計歳入歳出決算の認定
            について
    19.議第 177号 平成19年度天草市新合財産区特別会計歳入歳出決算の認定に
            ついて
    20.議第 178号 平成19年度天草市富津財産区特別会計歳入歳出決算の認定に
            ついて
    21.請願第3号 「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求
            める意見書」提出を求める請願書
    22.文教厚生委員会及び議会運営委員会の所管事務調査について
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2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(29名)
  1番 濱   廣 昭 君             2番 野 嶋 健 一 君
  3番 浜 崎 義 昭 君             4番 古 賀 源一郎 君
  5番 中 尾 友 二 君             6番 宮 下 幸一郎 君
  7番 勝 木 幸 生 君             9番 蓮 池 良 正 君
  10番 船 辺  修  君             11番 中 村 三千人 君
  12番 鎗 光 秀 孝 君             13番 赤 木 武 男 君
  14番 田 中   茂 君             15番 松 江 雅 輝 君
  16番 池 田 裕 之 君             17番 脇 島 義 純 君
  18番 平 山 泰 司 君             19番 中 村 五 木 君
  20番 楠 本 千 秋 君             21番 宮 下 重 康 君
  22番 平 石 水 穂 君             23番 大 塚 基 生 君
  24番 本 田 武 志 君             25番 吉 川 ? 澄 君
  26番 江 浦 政 巳 君             27番 ? ? 昭 臣 君
  28番 藤 ? 正 博 君             29番 北 野 鋼 一 君
  30番 池 田 次 人 君
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4.欠席議員は次のとおりである。(1名)
  8番 若 山 敬 介 君
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5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     古 田 勝 人 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    森     孝 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  健康福祉部長  矢 田 勝 行 君   市民環境部長  田 口 修 司 君
  経済部長    奈良崎 利 幸 君   建設部長    中 原 誠 也 君
  水道局長    黒 鶴 進 治 君   教育部長    嶺     力 君
  病院局次長   森 田 勝 善 君   会計管理者   宮 下 一 成 君
  牛深支所長   戸 谷 洋 典 君   有明支所長   岩 ? 幸 綱 君
  御所浦支所長  脇 島 榮 志 君   倉岳支所長   橋 詰 孝 一 君
  栖本支所長   原 田   茂 君   新和支所長   山 下 富 康 君
  五和支所長   池 ? 一 彦 君   天草支所長   西 岡 恒 幸 君
  河浦支所長   大 平 健 次 君   総務課長    梅 川 三 郎 君
  財政課長    酒 井 秀 則 君   秘書課長    金 子 正 秀 君
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6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          田 代 隆 一 君   議事調査係長  森 下 洋 一 君
  議会事務局長
  庶務係長    林   泰 裕 君   主査      谷 口 哲 也 君
  書記      石 田 健 作 君




              午前10時00分 開議

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○議長(濱廣昭君) おはようございます。

 定足数以上の御出席でありますので、再開いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

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 諸般の報告



○議長(濱廣昭君) 諸般の報告。

 議事に入ります前に御報告申し上げます。

 平成20年8月分の例月出納検査結果報告書が提出されておりますので、議会事務局に保管いたしております。必要な方は御閲覧願います。

 ここで、市長から発言の申し出があっておりますので、これを許します。

 安田市長。

             [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) おはようございます。

 諸般の報告をいたします。

 9月12日の議会本会議におきまして可決をいただきました財産の取得につきまして、追認議決をお願いする結果となりましたことに対しまして、昨日、本件に関係した部長級職員4人、課長級職員4人に対して文書訓告及び厳重注意の処分をいたしました。

 本件につきましては、職員個々人の問題はもとより、組織全体が地方自治法及び条例の解釈を誤っていたことから起こりましたもので、その責任を重く受けとめております。二度とこのような不祥事を起こさないよう、まずは部長支所長会議を通じまして、職員に対し法令遵守の徹底を図りますとともに、事務改善等といたしまして、事務決裁の手続の中で議決案件を確認する様式の改正等を行い、契約事務の適正化を進めてまいります。また、あわせまして職員研修の充実及び組織としての連携の強化、情報の共有化に取り組み、再発の防止及び事務執行の適正化に努める所存でございますので、よろしく御理解の程をお願い申し上げます。

 以上、諸般の報告を終わります。

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△日程第1 総務企画委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第1、総務企画委員長報告。

 先日の本会議におきまして、総務企画委員会に付託いたしました議第120号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について外16件を議題といたします。

 総務企画委員長より、審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) おはようございます。総務企画委員長報告をいたします。

 先の本会議において付託を受けました案件について、去る25日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第120号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、特に御報告申し上げるべきこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第122号天草市ふるさと応援寄附条例の制定について御報告いたします。

 本件は、地方税法改正によりふるさと納税制度が創設されたことに伴い、寄附金の受け入れ、その他必要な事項を定めるものとのことであります。

 委員会では、まず、本年度、寄附を受け入れ、基金としたものについては、使途の指定に沿い、年度内に支出を行う予定があるのか、質したのでありますが、説明によりますと、本年度、受け入れを行ったものは、使途の指定に従い本年度以降の予算に反映させていくとのことでありました。

 委員会では、寄附を集めることへの努力が必要であり、職員自らこれに取り組んでほしい旨の要望を行い、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第123号天草市税条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第125号天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上3件について御報告いたします。本3件は、市税の普通徴収に係る納期を、わかりやすく、払いやすくするために改正するもので、軽自動車税は5月とし、ほかについては、市民税や国民健康保険税の課税標準が整う6月を第1期の納期とし、最終納期を2月とする9期とし、また、100円未満の端数を第1期の税額に合算することで、2期以降は、毎月同一金額とするものとのことでありました。委員会では、9期となった理由について質したのでありますが、説明によりますと、3月末を最終納期とする10期とした場合、出納閉鎖までの滞納整理に支障を来すことから、6月から2月までの9期に設定したとのことでありました。委員会では、税以外の公共料金の最終納期が、3月となっているものがあり、この際、税のみの改正にとどまることなく、統一して改めるべき、また、納税者の便宜を図り、月別の税額一覧表の作成を検討いただきたいとの要望がなされ、以上3件は、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第131号工事請負契約の締結について御報告いたします。委員会においては、昨年、同一事業の入札において24業者を指名し半数を超える辞退があったが、今回の入札において、県内9社を指名した中で辞退した3社は、昨年も辞退している業者であり、このような業者選定の妥当性について質したのでありますが、説明によりますと、辞退を理由とした、以降の不利益な取り扱いを禁じる国からの通達と指名等審査委員会の審査結果によって指名させていただいたところではあるが、重ねての辞退は、市にとっても好ましいものではなく、今後は、特に業者指名においては、事業所の規模にとらわれることなく、十分に検討していきたいとのことであり、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第132号工事施行協定の締結については、特に御報告申し上げるべきこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第134号字の区域の変更についてから議第136号字の区域の変更についてまで、以上3件について御報告します。以上3件は、委員会当日、現地調査を行い、現地において執行部から詳細に説明を受けたところであり、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第138号天草市過疎地域自立促進計画の変更について御報告いたします。本件は、平成20年度地方債事務の取り扱いの変更により、本市の医療施設整備事業にかかわる過疎対策事業債の活用が可能となったことに伴い、計画を追加変更するものとのことであります。委員会においては、計画の変更に当たって、2割以内の変更は、議会の議決を要しないことになっているが、当初の計画書を議員に配付している以上は、軽微な変更であっても、逐次、議員への変更の報告を行ってほしい旨の要望を行ったところ、今後は、2割以内の変更であっても、議員への報告を行うとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第139号平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)の所管部門について御報告いたします。

 歳出の地域振興費における高齢者活力創造地域再生事業補助金の交付先であるNPO「ひと・学び支援センター熊本」の経営による「南風ん風」の現状について質したのでありますが、説明によりますと、今回、厚生労働省の補助事業として、生涯学習講習会、IT講習会、介護予防運動講習会等を、地域リーダー研修事業の一環として計画しているが、6月から8月までに、カラオケ教室など施設全体では954名の利用者があっており、今後も担当の企画部や支所、そして施設が連携をとりながら、利用者増に努めたいとのことでありました。なお、今回の補助金は、その全額を国の交付金として市が一たん受け入れたものを、後に、交付する国の事業ではあるが、市も責任を持って事務の遂行にあたられるよう要望がありましたことを申し添えます。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第148号工事請負契約の締結については、特に御報告申し上げるべきこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第149号工事請負契約の締結についてから議第152号工事請負契約の締結についてまで、以上4件について御報告いたします。本4件は、平成22年4月開校予定の本渡中学校の校舎及び体育館、武道場を4工区に区分した建設工事であり、いずれも市内の業者で構成された特定建設工事共同企業体による指名競争入札を行い、現在、仮契約を行っているとのことであります。委員会では、今回のように、共同企業体と工事請負契約を締結した場合、工事完了後の利益配分時に、業者に格付けされたランクを上回る配分となっても、問題はないのか質したのでありますが、説明によりますと、共同企業体の構成については国土交通省から基準が示されているが、業者のランクに関しては特段示されておらず、その点は、市としても考慮していないとのことでありました。委員会では、この点について、今後の調査の結果次第で、市独自の例外規定を定めることを要望し、以上4件については、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、委員会の所管事務調査として、工事請負契約にかかわる指名競争入札時の業者選定のあり方について、審議した結果を御報告いたします。

 委員会では、業者指名に際し、業者数にバラツキが見られ、ときに20社を超える場合もある。また、指名をしても辞退するケースが多々見受けられるが、業者選定は妥当であるのか、質したのでありますが、説明によりますと、業者選定に当たっては、工事予定価格の額に応じ、10社、15社、20社と、業者数の基準を定めており、この基準のもとに地元業者数等、地域の実情を考慮して指名を行っており、この結果若干のバラツキが生じ、大規模工事になると20社を目処に指名することになっている。工事の種別等により指名業者数の確保が難しい場合もあるが、指名等審査委員会において、確実な施工と地場企業の育成の両面で検討しながら、以後も、適正な指名を心がけたいとのことでありました。

 委員会では、最後に、今後とも、指名における公平性の確保と地場企業の育成には、十分配慮いただきたい旨の要望がなされました。

 以上が、所管事務調査として、委員会において審議された内容でございます。

 以上で、総務企画委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 最初に、ふるさと応援寄附金の関係ですが、先ほど委員長報告にありましたように、当年度受け入れたものは翌年度予算計上というような主旨に聞こえたんですが、その際に、地区振興会とかいうのに補助金が行ってますけど、そこら辺のさじ加減はされていくのか。例えば自治公民館をつくるときに、篤志家から、よそからですね、寄附があったりして建てる場合はこれまでもあってますけども、そういうのは補助金のカウントからは、なしといいますか、別枠というふうに理解していいのかですね。私が挙げたのはあんまり気にさっさんでよかですけど、ちょっと気になりますので。それから、おおむね本会議の質疑でもあったですけど、あんまり頑張ってもですね、そんなにたくさん寄附があるとも限りませんので、一時期はいいと思うんですけども、どのくらいを目指していくというふうになるのかですね、そこ若干、議論があっていればお聞きしたいと思います。

 それから2点目は、税金の納期の問題ですね。9回ということで軽減されると思うんですが−−1回当たりはですね。払う方といいますか、納税課の仕事になります徴収の方で考えると、結局、毎月毎月納期限ということでですね、特に払いたくても払えない人の場合の取り扱いが、非常に、どっちも困るようなことが出てくるわけですね。事実上の分割納入ということに今度はなるわけですけれども、ただそれを−−要するに−−できん、遂行できなかった場合は、かなりまたペナルティ的になってしまうということがあるので、私も本会議の質疑で申し上げましたけれども、やはり納税者の権利ですね、いろんなのがまだ未整備なのもありますけれども、そういうのをやはりきちんと担保していかないと、非常に事務的なところだけで詰めていくと、決して市民の負担軽減とばかりはならないということもあり得ますので、そのあたりの話は、先ほどの報告ではどうもなかったようですけれども、若干お聞きしたいなと思います。

 それから3点目ですが、本渡中学校の関係の工事ですが、これも先日の質疑で申し上げてですね、下請けにもぜひ地場の職人さんを使うように、そういう指導をしてほしいということを言いましたけども、設計そのものがですね、市外の業者さんですよね。そうすっと、どうしても現場というのは設計屋さんの取り仕切りというのが結構影響が大きいようですので、まあ、そういうふうに言うてもですね、結局よそから入ってくるものもあるというわけですね。それは、仕方ない面もあるでしょうけれども。だから、地元に業者がおってもそういうふうになることが、まああるというわけですよ。だから、やっぱり発注者としてはですね、そこまで踏み込んで、たとえよその設計屋さんが今回設計をさしたにしてもですたい、やっぱり然るべき効果のある指導をしてもらわないと、結局、地元の人がのさらんというふうになってまいりますので、そこはぜひ配慮していただきたいと。これも、報告にはありませんでしたけれども、よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) お答えいたします。ふるさと寄附金についてですけれども、振興会のさじ加減などはどうなるのかという意味かと思いますけども、その点については、私たちの委員会では協議はなされませんでした。

 税金の9期納税についてですけども、納税者の権利の確保、これは当然のことかと思いますけれども、そこまで深く立ち入った−−あの、協議はしていません。

 それと、中学校建設に関する下請けに地元の業者を使っていただきたいと。この点については、委員会でも、地元業者の育成・公平性、そういったことであくまでもその辺には、中学校建設にかかわらず、いろんなほかの工事全体でも十分配慮していただきたい旨の意見は強く出されております。

 以上です。(「何かあれば補足してもらって」「委員長、ちょっと言ってもらって」と呼ぶ者あり)

 私の委員会で協議した結果は以上述べたとおりですけども、総務委員長の方で何か補足がございましたら、お願いします。−−部長の方で、執行部の方で、何か今の質問に対しての補足がございましたら、お願いします。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) まず、ふるさと納税の件でございますが、今回、御寄附をいただいた部分は現在の地域コミュニティーづくり補助事業とは別枠かということでございますが、あくまでも今回の事業の財源とするものではなく別枠で扱っていきたいと思っております。

 次に、目標でございますが、総務企画委員長報告の中にもございましたように、まず職員自体が自分たちの親戚関係に努力をして、目標額を少しでも多く上げるような努力をしていただきたいというような御意見もございましたので、そういうことを踏まえまして、職員に対しましても、さらにもう一歩詰めた寄附の依頼をしてまいりたいと思っております。

 税の個人の権利の担保につきましてもですね、今回改正は、わかりやすく、そして納めやすい納期として、現在の例えば固定資産税4期を9期とかに改正をするものでございますんで、市民の方にとりましては、今は市民所得が減少している中で、非常に税金を納められる義務についても大変なところと考えておりますので、そういうところも踏まえまして徴収関係には努力してまいりたいと思っています。



○議長(濱廣昭君) 9番。



◆9番(蓮池良正君) もう答弁は要らないですけど、職員さんで目標を持つみたいなのは、ちょっとどうかなと思います。要するに広報をですね、魅力的に映るようにしていくのはよかことでしょうけれども、あんまり、その寄附を集めるのにですたい、目標みたいにしても、どうかなと思うんですよね。だから、そこはやはり天草出身者の方も結構たくさんいらっしゃいますので、ホームページをもっとわかりやすくするとか、宣伝媒体をもっとするとか、そっちでやっていく。あるいは住民の方も、いろいろありますので、そっちの方にもっと力を入れるべきじゃないかなというふうに思いますので、まあ、いろいろ御意見はあるでしょうけど、そういうふうに私は思います。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑ありませんか。

 25番吉川?澄君。



◆25番(吉川?澄君) 税の納期の件ですが、これは合併協議会でもですね、10期にしたらどうかとか、いろんな状況もございまして、しかも、合併後の議会で同僚議員が10期じゃいけないのかというようなことを質問しておるわけですが、そのとき、「いや、できない」というようなことで固持をされた経緯がございますが、どういう状況で今回こういうふうになったのか。それは説明は幾らかありましたけれども、なぜ当初からできなかったのかお伺いをいたしますが、委員長、そういう話はありませんでしたか。



○議長(濱廣昭君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) ただいまの納期の件なんですけども、9期なのか10期なのかという件で(「9期のことじゃないですよ。どうして突然なったのか」と呼ぶ者あり)はい、説明によりますと、3月末を最終納期とする10期とした場合、出納閉鎖までの滞納整理に支障を来すことから、6月から2月までの9期に設定したとのことでありました。(「それを何で、ということ」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 補足。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) すいません。今の件については、執行部の方から答弁をしていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 財務部長。



◎財務部長(森孝君) 合併当初につきましてはですね、地方税法の規定によりまして、例えば固定資産税については4期ということで、議会で御審議をしていただいて4期になっておりましたが、その後、3年を経過する中で、徴収率自体は合併時と現在では2ポイントぐらい上がってきておりますが、先ほどもちょっと御答弁しましたように、徴収率が向上した中で、ただ市税等の状況を見ますと、どうしても市民所得が若干下がりぎみでございます。そういう中で、なるべく市民の方が支払いに対して、払いやすいようなということで、例えば固定資産税については4期を9期というようなことで考えて、今回、御提案をさせていただいております。



○議長(濱廣昭君) 25番、吉川?澄君。



◆25番(吉川?澄君) 財務部長によかですか。財務部長に。



○議長(濱廣昭君) 財務部長に。



◆25番(吉川?澄君) に、言うてよかですかね。



○議長(濱廣昭君) どうぞ。



◆25番(吉川?澄君) それがね、ああたたちはおかしいんですよ。結局ね、そうなるから9期、そのときは10期て同僚議員な言ったはずなんですが、なぜそのとき決めないんですか。そういうことは、ちゃんと我々はね、牛深は10期でしたから、払えるような状況の中で、なんでしてくれないんですかて相談したはずなんですよ。それはできないと。今は市民のためにできますてね、そんなね、めちゃくちゃなんですよ、あたたちがおっしゃることは。そら、いいことをしてくれた。私は、賛成の方ですからいいんですよ。もう少しやっぱりね、お願いしたときは最初からそういう計画をされたらどうなんですか。市長どうですか。あなたも一緒におられたはずなんですよ、協議会の中で。どう思われますか。固持してるんですよ、ああたたちは。最初、同僚議員がお願いしたときに。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 合併協議も、当時の市町長が全員参加をして最終決定をした法定協議でございます。法定で決めたことを即変えていくということについては、私たちにもやはり問題があるだろうというふうに考えました。一度決めたことを施行してみて、そして、それでなおかつ市民の方々に不利益あるいは不便さ、そういったものを感じたときには、当然、議員の皆さん方から御提案のありましたことについて、さらに真剣に考え、改正を加えていくのは当然の理だというふうに思っております。いい御提案をいただきましたので、今回改正をさせていただいたところでございますので、どうぞよろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) まだあるとですか。2回過ぎたですよ。(「よかし、まだやらせんば」「議長、ちゃんと判断せんば」と呼ぶ者あり)

 ほかに質疑ありませんか。

 ほかに質疑がなければ−−22番、平石君。



◆22番(平石水穂君) はい、22番。工事請負関係でちょっと委員長にお伺いしますが、辞退−−指名したけれども辞退業者が非常に多いというお話でございました。業者におかれましては、市に対して指名願いを出して、それに対して市は指名をしたわけでありますが、それに辞退をされるという、そのこと自体がちょっと不自然だなと。その辞退届について、どういう内容で辞退届が出ているのか。委員長にお伺いします。

 また、今回もそうですが、下請け業者におかれましては、非常に厳しい状況の中でとても厳しい金額を提示し、下請け業者、孫請け業者が非常に仕事がしにくい状況についての論議はなかったのか、その点について、委員長の御意見をお伺いします。



○議長(濱廣昭君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) 指名を辞退した業者に対する件ですけれども、説明によりますと、辞退を理由とした以降の不利益な取り扱いを禁じる国からの通達と指名等審査委員会の審査結果によって指名をさせていただいているところであるが、重ねての辞退は市にとっては好ましいものではなく、今後は特に業者指名においては、事業者の規模にとらわれることなく十分に検討をしていきたいということでありました、説明は(「辞退届の理由」と呼ぶ者あり)

 そこまでの協議はなされておりません。

 それと、下請け関連のことについても、そこまでの私どもでの協議はしておりません。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 22番平石水穂君。



◆22番(平石水穂君) この辞退届を出さないと、これは、指名したときに辞退届を出すわけですので、その内容については、執行部の方にですね、指名した業者が辞退するということで辞退届の理由を書いて提出する義務があると思いますが、その点について今、執行部に質しているんですが、委員長どうか計らいをお願いします。



○議長(濱廣昭君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) 執行部の方から、ただいまの件について説明をお願いいたします。



○議長(濱廣昭君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) ただいまの件についてお答えをさせていただきます。

 辞退の場合につきまして、国からの通達等では、辞退の理由を聞くということは義務づけられておりません。さらに、辞退があったからといって、次の指名等にペナルティ的なものは課してはならないというふうになっております。

 ただ、先ほど委員長の方からもお話がありましたように、ただ、市としましても、指名願いを出されている業者を指名しているわけでございますので、辞退が続くようなことがありましたら、私どもの方でも何らかの−−配慮ということではございませんけれども、十分指名のあり方については検討をしていきたいというふうに考えております。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより議第139号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第139号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) まず、議第120号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第122号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第123号、議第124号及び議第125号、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第123号、議第124号及び議第125号、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第131号及び議第132号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第131号及び議第132号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第134号、議第135号及び議第136号、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第134号、議第135号及び議第136号、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第138号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第148号から議第152号まで、以上5件を一括採決いたします。

 以上5件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第148号から議第152号まで、以上5件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 市民環境委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第2、市民環境委員長報告。

 先日の本会議におきまして、市民環境委員会に付託いたしました議第128号天草市営火葬場条例の制定について外5件を議題といたします。

 市民環境委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 市民環境委員長、17番脇島義純君。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) おはようございます。市民環境委員長報告を行います。

 先の本会議におきまして付託を受けました案件について、去る24日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告をいたします。

 まず、議第128号天草市営火葬場条例の制定についてでありますが、本件は、現在、直営で管理している天草本渡斎場、牛深火葬場、御所浦火葬場、天草火葬場の4つの火葬場について、平成21年4月より指定管理者制度を導入し、ほかの施設条例との整合性を図るための全文改正をするものとしたとのことでございます。

 委員会では、指定管理者の公募方法等について質したのでありますが、説明によりますと、基本的には1施設ごとに公募することとし、予定としては10月15日から公募を開始し、現地説明会、指定管理候補者選定委員会等を経て、11月下旬には決定するものということでありました。なお、公募方法については、市の広報紙及びホームページに掲載するとのことでありました。次に、現在、委託等により火葬場に勤務している職員の取り扱いについて質したのでありますが、説明によりますと、その職員については火葬運転業務に熟練しているため、受託者に引き続き雇用していただくようお願いする旨の説明をしているとのことでありました。委員会では、待遇面も含めたところで事業者と交渉をされ、当該職員については、今後も誠意ある対応をとられるよう要望した次第であります。次に、指定管理に移行した場合の使用料等の手続についてで質したのでありますが、説明によりますと、埋火葬の届出は市民課で受け付け、火葬場使用料については、それぞれ火葬場において支払うことになるとのことでありました。このことについて、現在、火葬場使用料を市の窓口において支払っている地域については、指定管理へ移行後は支払い体系が変わることの周知を徹底されるよう意見が出されましたことを申し添えます。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件については、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第139号平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)の当委員会所管部門について及び、議第142号平成20年度天草市歯科診療所特別会計補正予算(第1号)について、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第143号平成20年度天草市斎場事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本件は、新火葬場建設用地の不動産鑑定料や6月豪雨による災害復旧工事等に伴う補正とのことで、委員会では、新火葬場の概要等について質したのでありますが、説明によりますと、敷地面積は8,000平米から1万平米で、法面には天草本渡斎場のようにツツジ等の花を植える予定とのことでありました。委員会では、火葬場予定地の入り口が国道のカーブ付近で危険に感じたことから、入り口付近は広めにするなど、安全に十分配慮されるよう要望した次第であります。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第144号平成20年度天草市病院事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、本件は、牛深市民病院及び栖本病院の医療機器等の整備による補正で、委員会では、まず牛深市民病院のオーダーリングシステム整備について質したのでありますが、説明によりますと、現在のシステムが整備から6年経過し、修理をしながら使用してきたが、このシステムの基本ソフトが製造中止になったことから、診療に影響を及ぼさないために新しく整備をするとのことでありました。

 次に、栖本病院の業務用冷凍冷蔵庫の購入について、内容を質したのでありますが、説明によりますと、購入から19年間経過し故障が多いため、新しく買い替えるとのことでありました。これに対し、業務用機器の購入については、経営面からも、できるだけ経費の節減につながるような購入方法を考えるべきとの意見が出されたことを申し添えます。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第145号平成20年度天草市水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、本件は、天草市アウトソーシング推進計画等に基づき、窓口業務等を民間企業に委託するための債務負担行為の補正とのことで、試算では、平成23年度までの3カ年で約1,300万円の経費節減になるとのことでありましたので、個人情報の保護等には十分配慮されるよう要望し、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上、報告を終わりますが、よろしく御賛同いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 議第128号の火葬場条例の制定について、関連してお伺いしますけれども、今の委員長の報告では、現在業務についていただいている方を引き続き継続で雇用する方向で指定管理者の方にお願いをするという説明がなされましたけれども、その指定管理者となるための条件とか資格等については、委員会で説明が行われたのかお伺いをします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 指定管理者の資格等については、何らありませんでしたけれども、ただ、今現在職員が入っている分は継続して使うように業者に要望していきたいというようなことを委員会では審議をなされました。



○議長(濱廣昭君) 13番赤木武男君。



◆13番(赤木武男君) 審議はなかったということでありますけれども、これは、できれば執行部の方で、もしそういう条件等がほぼ決定しつつあるのであれば説明を求めたいと思いますが、委員長いかがでしょうか。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 今のことについては、担当者に答弁をさせますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 私の方からお答えをさせていただきます。

 まだ募集要項等は現在、今条例を議決いただいたところで、それぞれ伺いを上げていくというふうにして、まだ未定稿の段階で案を作成いたしておりますけれども、現在考えております応募資格等につきまして、ちょっと御説明を申し上げたいと思います。

 これ、8点ぐらい現在のところ考えておりますけれども、1点目といたしまして、地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。これは、破産者等で復権を得ない者等というふうな、これは地方自治法で規定されているところでございます。それから2点目といたしまして、県内に事業所を有すること。それから3点目といたしまして、天草市から指名停止措置または暴力団の排除に関する合意書に基づく指名除外措置を受けていないこと。4点目といたしまして、労働者災害補償保険に加入しないこと。5点目としまして、市税、法人税、消費税及び地方消費税等を滞納していないこと。6点目といたしまして、会社更生法、民事再生法等に基づく更生または再生手続を行っていないこと。また、手形交換所による取り引き停止処分、主要取引先からの取引停止等の事実があり、経営状態が著しく不健全である者でないこと。7点目といたしまして、賃金の不払いに関する厚生労働省からの通報が市長に対してあり、当該状態が継続していない場合であって、明らかに指定管理者として不適当と認められる者でないこと。それと8点目といたしまして、いわゆる火葬炉の運転及び火葬執行業務の技術上の責任者である適格な、いわゆる火葬技術管理者か、いわゆる火葬炉の運転に相当数の経験を有する者等と、そういうものを応募資格の中に現在検討して入れようというふうに作成をいたしておるところでございます。



○議長(濱廣昭君) 次に、9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 水道の債務負担行為だったんですけども、これも相手方の業者については、大体どういうイメージを持てばいいのか。天草外の、多分業者さんになるんだろうというふうな予想するんですが、そういうふうになるのか、ちょっと教えていただきたい。

 それから病院事業の方ですが、多分、委員会の後に新聞に載りましたけど、牛深市民病院のお医者さんが、なんかきょうで辞めらすような報道が大きく載りましたので、その点については、委員会で、なんか説明があっとれば委員長からお聞きしたいんですが、もしなからんば病院局からですね、ちょっと簡単にいいですけども−−詳しく言わっさんちゃですね。大きく新聞に載ったところをですね、安心するように、できれば報告していただきたいというのがあります。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 先に病院のことについて、その医者の関係については、委員会では審議はございませんでした。それで、担当者に説明をさせますけども。

 今のは債務負担行為ですかね、水道の。この議案書を見ますと、これもあんまり審議なされておりません。二つとも担当者に説明をさせますので、よろしくお願いします。



○議長(濱廣昭君) 水道局長。



◎水道局長(黒鶴進治君) お答えいたします。

 委託業者先が市外なのかということでございましたと思いますけども、それにつきましては一応、今、天草市の方に指名業者として登録されているのが数社、私の手元の資料には大体3社ぐらいいると思います。そういう人が対象になるんじゃなかろうかと。そういうアウトソーシングにつきましては、いろいろな業務内容等につきましてのノウハウを持っているところの方が、事務事業の完遂するのにもですね、必要だろうということで、もし天草市内の業者あたりでですね、そういうノウハウを持った業者がですね、あらわれて、我々も参加させてほしいと、そういうことがあれば、まだ今、これは決まっておりませんので、選定委員会等がございますので、その中で決定していきたいというふうに思っております。(「市外ですね、今出ているのは市外」と呼ぶ者あり)そうです、はい。



○議長(濱廣昭君) 病院局次長。



◎病院局次長(森田勝善君) 9月の27日の熊日新聞で、牛深市民病院の常勤医3名が減るという記事が載っておりましたけども、この医師につきましては、今年初め、牛深の内科医が退職するというふうな記事が載りましたけども、その当時から申し出があっておりましたけども、慰留をずっと続けて今日まで勤務をしてもらったものでございます。それが、9月末をもって一応退職という形になったわけでございますが、その後の診療体制を維持するために、なかなか常勤医の確保には至っておりませんけども、非常勤の医師を何名もお願いをして、入院もそれから外来診療も、これまでとほぼ−−これまでどおりの診療ができますので御安心をいただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) よろしいですか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 128ですね。この火葬場の件なんですが、今るる同僚議員の皆さん方が御質問なさって、委員長の答弁もそれなりにいただきましたけど、委員長、申しわけありませんけど、委員長の報告に不足があってとか、そういう意味じゃないんですが、もう直接、執行部の方にお尋ねしたいと思っておりますから、よろしくお願いします。

 第1点はですね、私は質疑のときに冒頭に申し上げたんですが、じゃあ現状の中で、その4つのこの火葬場を結局、指定管理者制度にしてお渡しになるということなんですが、どうでしょう。大きく、善意にとらえて、本渡の火葬場だけじゃないんですか、若干メリットが出るちゅうのは。後の3つが、果たして、委託から指定管理者制度にして果たして何のメリットがあるのかというのが一つなんです。これは、お答えいただきたいと思うんですよね。

 それから、今、同僚議員のお答えにお聞きしておりますと、10月15日から公募なさる考え方をお持ちなのに、まだしも、まだ検討中だということはどういことなんですかね。だから、そこなんですよ、いつも私が言うのは。要するに議会に出すときは、すべてのものが全部つくられた中でお出しになって、議会にも、きちっと質問にすべてお答えいただかんと、それは議会を通ってからやりますというのはどういうことなんですかね。じゃあ、議会は何を審議するんですか。お聞きしたとき、「いや、今からつくります」って、じゃあもう1回議会を開いて公募されるんですか。そうじゃないんでしょう。条例が通れば、条例に従って、あなたたちが内部でおやりになるんでしょう。じゃあ、なんでここできちっとお答えいただかないんですか。「まだ今からです」とか、私はですね、実におかしいと思うんですよ。全部改正なさっているんですよ、これは、今回は。私はおかしいと思うんですよ。

 そして、これ、公募の仕方ではものすごく影響が出てきますよ、どなたがお取りになるかということによって。指定されるわけじゃないんでしょう。だから、一番問題なのは、現在個人でおやりになって、委託してるんですよ、市が。例えば牛深あたりは個人なんです。じゃあ、この個人の方が応募できるのかという問題なんです。法人の対象なのか、どういう職種の会社を対象にしておいでになって、個人はできないのかという問題なんです。じゃあ、「いや、いいですよ」と、「そこは、取った方に雇用の優先権をお願いしとりますから」と、そういうことじゃ、私はおかしいと思うんですよ。もともと一人でやっとるところなんです。大きな組織の中で、例えば10人・20人が働いた中で、そこをやはり市の方で直接人員の管理もするのも難しいちゅうことであったとしたときに、要するに、この指定管理者制度を設けることによってデメリットというのは出てくると思いますが、一人職場のところで、私はメリットが出てくるというのは全く考えておりません。何のメリットなのかちゅうことですよね。

 そして、どういう−−全然指定されずにどなたでも応募されて、審議の対象にお上げになるのかということなんです。そして、今現在、委託なさっているわけですね。委託なさった中の委託費と−−じゃあ、ある会社がとったと、会社で雇われた。じゃあ賃金が下がるのか上がるのか。それは確保されるのかという問題も、また一つあるわけです。そうすると結局、それを条件に委託料を、もしお支払いになるとすれば、会社が儲かるんです。説明の中では、そう大して儲かるもんじゃないとおっしゃるけど、幾らでも儲けられるんですよ、賃金をたたくことによって。よございますか。

 それと、もう一つ、要するにこの地方自治法の中の244条の2項の8で、要するに管理者に利用料を取らせることができるとあるから、そのまま、ただ「地方公共団体は」というところを、「市長は、指定管理者に料金を当該管理者の収入として」と。そんなことなさらんでも、何で、市役所に届けに行くんだから、市役所でお取りになればいいじゃないですか。管理料は管理料で、年間契約してお払いになればいいじゃないですか。精算するからいいんだということじゃ、私は、これ別に使わなくていいと思いますよ、自治法で定義されているからと言ったって、複雑じゃないんですか。公共料金なんですよ、あくまでも。それは別に、法律−−要するに法律に従っておつくりになれば条例でいいわけですよ。しかし、私はですね、従来どおりでいいと思うんです。窓口に届けに行く、そこで一気にお支払いになればいいんじゃないですか。管理料は管理料として年間委託としておとりになるのが、私は常識的なものと思っています。何で、そんな面倒くさいことなさるんですか。要するに日曜日・土曜日が困るからですか。管理しとれば、そっちが全部やるからということなんですか。どうなんですかね。これも、何のために指定管理者に徴収させるようされるのか、まさしくわかりません。その3点どうなんですか。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 指定管理者制度になった場合のメリットとか、その他窓口等の質問がございましたけども、こういった、もう一歩踏み込んだ審議というのは、委員会の中ではなされませんでした。(「なんてさな」「あったですよ」と呼ぶ者あり)ああ、すみません−−部長に。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、メリットの件でございますけれども、なかなか指定管理料も現在の、いわゆる過去3年間の管理経費等を含めて指定管理料を算定を考えておりますけれども、なかなかこの施設というものは、そうメリットとして経営が、いわゆる収益を上げるということが、なかなか私たちとすれば難しいものがあるのかなというふうな考えを持っております。

 それと、私たちが指定管理を考えました部分は、現在、それぞれがいわゆる個人委託、それと臨時等で、それぞれの4つの施設を運営をいたしております。その中で、やはりそれぞれの方、個人委託と、一人という形のところも3施設ございますんで、その辺、いわゆる火葬があるとき・ないときもございます。それぞれを拘束をして、委託者に対して御迷惑をかけておるところもございます。そういうところもございまして、このサービスの面と、いわゆる民間のノウハウを持ったサービスの面と、それとそういうふうな拘束の部分の、いわゆる委託することによって、いわゆるその辺の部分の解消もできるのではないかというふうな考えを持ったところでございます。それと、大きくはアウトソーシング計画という部分が大きい部分がございますけれども、そういうところで、今回、条例を提案をさせていただいたところでございます。

 それから指定管理料の部分、それから−−2点目でございますけれども、先ほど私が答弁を−−お答えを申し上げましたところでございますが、これは、条例を議決をいただいた後にというふうなお答えを申し上げましたけれども、これは、当然、議員御指摘のとおり、私たちはその辺の部分を並行で同時にいろんな募集要項等あるいは仕様書等も検討をして、この条例の改正の提案をさせていただいております。市民環境委員会等でも、その辺の部分を指摘をいただいて、改めて説明を申し上げさせていただいたところでもございます。

 それと、指定管理料でございますけれども、指定管理料につきましては、当然、過去3年間の実績等を含めまして、それと収入・支出の部分を勘案をしまして考えております。それと維持−−いわゆる修繕料等も考えられますけれども、大きい部分はいわゆる市の方で負担をする。それと、ある程度の金額、例えば10万とか20万以下の部分については、指定管理料の中にその金額を入れまして、指定管理者、受託された方にしていただくというふうに考えております。

 一応、以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) まあ、大してあまり同僚議員の答えと変わらないような答弁と思いますが、要するに私が申し上げたのは、何が利便性が出てきているのかということなんですよ。はっきりおっしゃっていただいていいんじゃないですか。現在が、こういういろいろな不都合があるから、これを解消するために指定管理者制度にいたしましたというところがあるはずなんですよ、お変えになる以上は。ただ、今はアウトソーシングで指定管理者制度があるから、じゃあ我々が楽になるからそっちにやるって考えなら、考えでいいじゃないですか、別に。はっきりおっしゃればいいんですよ、そんな遠慮なさらないで。何か原因があって、これにお変えになるんでしょうから。何で御遠慮なさるんですか。あなたがはっきりおっしゃればいいじゃないですか。それは市長しかおっしゃれないと言うなら、市長にお答えいただきますがね。

 要するにですよ、時期的な問題ちゅうのがどうなのかということを申し上げているんです、私は。何か不都合があったんですかね。ないんでしょう別に、そんなに困るような。市民からいろいろ苦情もあってるんですか、その委託人に対して。何もないんでしょう。ですから、私が申し上げたように段階的なものとして、本渡市さんの−−本渡市じゃなくて−−本渡火葬場の方が、恐らく、私が聞いた範囲では、5人ぐらいおいでになるんじゃないですか。そこについてはメリットが出てくるでしょう。しかし、1人の職場のところでは、果たしてメリットが出てこないと思うんです、私は。だから、段階的におやりになればどうだったんですか。ちゅうのはですね、要するにそれぞれのところを区切ってやる、1社に全部やるちゅうことじゃないとおっしゃったから、あえてその論法が出てくるんですよね。段階的に、じゃあおやりになってもよかったんじゃないですかと。もう条例にきたから、一挙にやられるということでありますし、市長の権限によって、最初、本渡だけをじゃあ今年はやろうかということもできるわけですが、まあ、どうされるのか。私は、ただ単にですね、民間委託で指定管理者制度でやって、すぐそれだけの効果が出るもんじゃないと思っています。何かありますかね。

 そして、これですよ、私が一番肝心なのは。その指定管理者に、要するに火葬場で料金をとらせるということについてはどうなですか、これ。良い悪いは別として、私は、届け出に行くんですよ。火葬場に直接、死亡届に行くんじゃないんです。必ず市はいるんです、どなたか。管理人であれ、土日であっても管理人がそうして対応なさるでしょう。何の不備があるんですかね、そこで納めて。何のために取るんですか。あって、委託料を払うんでしょう、精算して。精算しなくて、最初から委託料をやればいいじゃないですか。どっちみち精算する−−今言うた修繕料とかなんとかが、結局は精算しなきゃいけないんでしょう、最終的には。全然修繕がなきゃ、修繕料ただでやるわけいかんとですから、これは。だから精算をするけども、やはりとるべきものはどうなんですか。取る窓口に−−今までやってたことをやればいいじゃないですか、別に委託業者にやらなくても、指定管理者に取らせなくても、法律に定めてあるからってったって。これ、条例で定めりゃいいわけですから。別に、従前どおり窓口でお取りになればどうなんですかね。ああ、それも委託なさるんですかね。ああそうか、死亡届も全部委託なさるんですか。全部。今までの手続を全部、指定管理者に委託なさるんですか。それならいいでしょうけども。それは可能なんですかね、わかりません私は、そこまでは知りません。だから要するにですね、どうなのかちゅうことなんですよ、ここが。

 それと、やはり私が申し上げましたように、きちっと精査をして、我々の答弁にもきちっとこういう条件の中でやりますということをおっしゃっていただかんと、今、さっきおっしゃったように8項目を一応は考えておりますと、そういうこっじゃ困るんです。議会に掲示されるときには、きちっとしたものをお出しになっていただくと。「こういう考え方で行きます」とおっしゃっていただかなきゃ、どうやって議決するんですか、我々。難しいと思うんですよ。だから、はっきりおっしゃればいいんですよ。だから、今の答弁では全然メリットも−−何がメリットなんですか。全然答えになってない。そして、個人なのか法人なのかと申し上げているのに、それもおっしゃっていただかない。何も、もう最後に今言ったことを、もうちょっと詳しくおっしゃっていただけませんか。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長(「委員長に言わせんば」と呼ぶ者あり)市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 担当者にお答えを願います。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) じゃあ、私の方からお答えをさせていただきます。

 まず、また改めてメリットという部分でございますけれども、これ、先ほどもちょっと説明を申し上げましたけれども、若干ありますけれども、言われる−−要は、それぞれ現在、確かにおっしゃるとおり個人の委託に1人ずつしている施設が3カ所ございます。その辺の部分で、要は、私たちが指定管理者というふうに考えたところは、いわゆるサービスの面の民間活用という大きい部分もございます。しかし、その辺の、いわゆる1人の方を拘束をする形で現在、個人委託をいたしております。それで、指定管理にすることによって、そこら辺のいわゆる運営上の問題点をまず解決−−いわゆる運営がスムーズにいくのではないかというふうに考えたところもございます。それ、現在、問題があっておるということはございません。非常に、個人委託をされておる方も、それぞれ努力をしていただいて、非常にスムーズに運用をしていただいておりますけれども、そういうふうなところをより一層というふうなことを考えたところでございます。

 それと、法人であるか個人であるかというふうな、応募資格のところでございますけれども、先ほど説明の中でちょっと申し忘れておりましたけれども、これ、要件を満たす、いわゆる法人その他の団体というふうに考えております。

 それと、いわゆる指定管理者、手続が、これまでの死亡届等が何ら変わるのかと。それは全く変わることはございません。

 それと、収受につきましては、いわゆる指定管理者に受け取るように条例を改正案を提案しておりますけれど、そこら辺につきましては、いわゆる指定管理者にする−−使用料を指定管理者に受け取りさせて、いわゆる指定管理料というものは、そこら辺で相殺をするというふうに、こちらの方では考えて提案をしたところでございます。

 以上でございます。(「考えとるとか、自治法に書いてあるけん、入れただけだろうもん。はっきりせんね。自治法に書いてあるとば、そんまま書いとっだけろが、ああたは」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) おっしゃるとおり、地方自治法の中の部分とあわせたというところもございます。



○議長(濱廣昭君) 21番宮下重康君。



◆21番(宮下重康君) 同じく議第128号ですけど、るる聞いてますと、なかなかメリット・デメリットの部分についても、そして現在携わっている職員のことについても、それが将来的にどうなるかも、まだわかっておりません。

 ただ1点聞きたいのは、報告の中で各それぞれ斎場を個々に指定管理者に持っていくというような話ですけど、委員長、委員会の中で、もうはっきりと、各1カ所ずつを指定管理者制度に対応させていくのか、それとも4つ含めたところで指定管理者制度を持っていくのか、そこをどう論議されたのかお伺いいたします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 最終的な決定はいつかということで、指定管理者制度についてお伺いしているわけですけども、例えば11月下旬くらいまでに決定し、12月議会に提案するというようなことも答えも上がっておりますし、そのほかにも、免許を持っていれば1人でも指定管理者になれるのかというようなことも質問されております。その人に事故があった場合はどうなるのかとか、そういったことも、こうしているわけですけども、メリット・デメリットについても質問されているわけですけども、一つ一つ、指定管理者制度を一施設ごとにしていくのかという質問ですかね。(「決定したのかどうかということ。論議されたのか、そういうところを」と呼ぶ者あり)それは検討中ということで、よかですかね。



○議長(濱廣昭君) 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 今までほかの議員さんたちからも疑問、問題というのは指摘されたんですけど、指定管理者に予定されることということで、今回の場合は特別な職種なんですよね、この指定管理者というとは。こういう指定管理者を特別な−−誰でもかれでも火葬ができるかというとそうじゃないんですよね。その辺では、ちゃんともう理解されておるものと思うんですけどね。まあ、今まで言われたように限定されるような業者をですね、もう予定しておられるのかどうかということと、本会議の質疑の中でも言いましたけどね、市内と市外の料金。これについて明確な答弁なかったんでですね、この備考の欄に「死産児、父母または母の住所」、5番の欄に「4カ月未満児の死産児、病院等の所在地または父もしくは母の住所」というところでありますけれども。一例としてですね、この死産児の場合は2万円、市外の場合ですね−−とれられますが。この4カ月未満児まで病院等の所在地で4,000円ということになるんですね。まあ、3,000円のところもありますけど。こういうふうにして、答弁も本会議の中でももらえなかったんだけどですね、なぜこういった料金の違いが出るのかと。それについても問題点がいろいろあるけど、それについてちゃんと質疑された−−質疑て言うか−−中身ですね、今回の場合、全部を改正するということになってるんでですね、若干前の部分とは同じなんだけど、全体を改正するということになってるんで、委員会の中でですね、どこまでこの件については審議されたのか。そして、もし、その料金体制については、なぜ、どういう形で市外と市内を区別しているのか。その辺の審議されたのであればですね、ちゃんと答弁をお願いします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 今の料金については、市外の対象の、例えば、その死亡者は市外で、喪主が天草市内の在住ということで、そういった場合も、基本的には死亡者が市内に在住することを基本に考えているというようなことでございました。そういったことは委員会の中でも話がなされましたけども、そのほかに。(「なぜ違うのか。なぜ」と呼ぶ者あり)なぜ変えないのかてですか。(「料金の違い」「理由、理由」と呼ぶ者あり)その料金の違いは−−その火葬場によってですか。(「市内と市外、なぜ変えるのか」と呼ぶ者あり)それは、もう部長に聞きます。もう私の考えば言うわけいかんもんだけん。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 私の方からお答えをさせていただきます。

 まず1点目の予定をしているのかというふうな御質問もございましたけれども、公募でございますので、予定をしているということはございません。

 それと、料金の市内・市外、これは質疑のときにもいただいたことで、そのときにもお答えを申し上げたと思いますけれども、当然、これは市民を優先してというところもございます。それが第一だと思います。いわゆる、これはどこも、県内を含めてどこもそういうふうな実態でございます。

 それと備考のところの、これは料金体系は、全く全面改正でございますけれども、ほとんど前と一緒でございます。

 それと備考の欄の死産児と4月未満の死産児ですけど、これは子どもの成長過程によって、いわゆる特に5番の4月未満の死産児と2番の死産児を分けた、これは、成長過程、いわゆる3月未満というのは成長過程の中で、いわゆる流産といいますかね、そういうふうな扱いになると考えますので、そういうところから病院、そして父母の住所というのは、当然帰られて、例えば天草市以外のところでそういうケースも考えられるんじゃないでしょうか。そういうところで、はっきり成長過程で、いわゆる死産児、それから4月未満の死産児というふうな区分けをはっきり明記して−−考えてあるところでございます。



○議長(濱廣昭君) 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 委員長を通してですけどね。最後の死産児、成長過程と言うならですね、大人も子どもも全部、成長過程あるんですよ。それをどこでどういうふうに判断して、この、(「委員長に聞かんば」と呼ぶ者あり)委員長を通してということでですね−−病院の所在地になれば、4,000円、3,000円に変わるんですよね。で、死産児、ただ、そういうなれば、もう父母の住所になるんですね。2万円になるんですよ。全然違うんですよね。今、少子化とか何とか言って、もう全体的にですね、やっぱり国か−−その地方によっては地元で産みたいとか、そういうのであって、緊急的な場合、どうしてもこの地元で産み育てたいということで帰ってくる方もおられるんですよ。そういう場合の時に、緊急な場合を考えたら、こういう区別をしたり、意味不明な条例なんですよね。こういう条例について、ちゃんとした、やっぱり審議をされて、それで不備な点があれば、ちゃんとした方向に持っていくというのが通常じゃないのかなと思うんですけど、どうでしょうか。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) 部長、お願いします。



○議長(濱廣昭君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(田口修司君) 私の方からお答えします。

 お答えは申し上げているところでございますけれども、これはあくまでも、この備考のところは、市内の区域内ということで、こういう人は市内の区域内に該当しますよというふうなところを備考のところで(1)から(6)までをしているところでございます。そういう扱いをしますよというところでございますんで、理解をいただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 26番江浦政巳君。



◆26番(江浦政巳君) 26番です。

 皆さんの委員長報告に対するのを聞いていると、何かおかしいんじゃなかろうかと思うんですよ。委員長が、ちゃんと言わんちゅうこともあっとやろうばってん、その辺はっきりしていただいて、なんもかんも執行部、執行部って、執行部には−−委員長が権限でやってもらわんば、こんな議会やったら笑われますよ。(「そうだ」と呼ぶ者あり)ぜひ、そういう形の中でやっていただきたいと思います。

 こんな恥ずかしい議会ですよ、こんなことやってたら。議員の皆さんもよろしくお願いします。(「いろんな考えのあるとですよ」「ちゃんと議運でやらんば」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 答弁はよかですか。それじゃ、後で議運でも開いてですね、研究していきたいと思います。

 それでよろしいですか。

              [「はい」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) それでは、ほかに質疑がなければ、これより議第139号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第139号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) まず、議第128号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第142号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第143号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第144号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第145号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

 ここで、10分間休憩いたします。

              午前11時25分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午前11時43分 再開



○議長(濱廣昭君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第3 建設経済委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第3、建設経済委員長報告。

 先日の本会議におきまして、建設経済委員会に付託いたしました議第129号天草市景観計画策定審議会条例を廃止する条例の制定について外3件を議題といたします。

 建設経済委員長より、審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 24番本田武志君。

          [建設経済委員長 本田武志君 登壇]



◆建設経済委員長(本田武志君) 建設経済委員長報告をいたします。

 先の本会議において付託を受けました案件について、去る24日に委員会を開き、審査を行いましたので、その経過並びに結果につきまして御報告いたします。

 まず、議第129号天草市景観計画策定審議会条例を廃止する条例の制定について及び議第130号天草市景観条例の制定についての以上2件について御報告をいたします。

 委員会では、これまでの景観計画策定審議会と今回提案の景観条例にある景観審議会の関係について質したのでありますが、説明によりますと、これまでの景観計画策定審議会は、市の景観計画の基本的な骨子をつくるための組織でありましたが、今回提案の景観審議会は、景観計画の策定及び変更に関すること、景観重要建造物等の指定など、今後の景観形成に関するものを調査・審議するための組織であるとのことでありました。

 また、条例における行為の規制等について質したのでありますが、説明によりますと、本条例は、熊本県景観条例及び天草町の景観を守り育てる条例を一元化したもので、行為の規制等についても、両条例事項をそのまま移行しており、市としては、これまでと同様に届出行為等に不備があれば、届出の指導及び勧告等を実施していきたいとのことでありました。

 また、罰則について質したのでありますが、説明によりますと、景観法の第100条から107条において罰則が規定されているとのことでありました。

 また、世界遺産登録に向けた地域への対応についても質したものでありますが、説明によりますと、景観条例を定め景観計画を作成していかなければ、国への申し出がなされないことから、早急に対応していきたいとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、議第129号及び議第130号につきましては、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第137号市道路線の認定についてでありますが、委員会では、現地調査を行った上で審査を行いましたが、その中で、終点部における道路管理について質したのでありますが、説明によりますと、終点部は道路側溝が整備され、区域が明確である地点までを市道認定するものでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第139号平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)の所管部門について御報告いたします。

 委員会では、逐次詳細に執行部の説明を求め、審議を行ったのでありますが、主な内容等について御報告いたします。

 まず、農林水産業費では、農業費で計上されております団体営基盤整備促進事業について、今後の土地利用及び耕作放棄地について質したのでありますが、説明によりますと、基盤整備事業の実施は、耕作放棄地をなくして、農地として有効に活用することを前提にするもので、今後の土地利用については、基本的には水田単作であった耕地が、小麦等の裏作など、今まで以上に高度利用が可能となるとのことでありました。また、耕作放棄地については、山合い・中山間部で増加傾向にあり、圃場整備が可能な箇所もあるので、今後も啓発活動等をさらに進めていきたいということでありました。

 次に、水産業費で計上されております漁港維持補修事業について、市と県の管理漁港数及び、深海漁港護岸改良工事の内容について質したのでありますが、説明によりますと、管理漁港数は、市管理の36港、県管理の7港、計43港があり、県管理漁港についても、県からの委託を受けて市が基本的には管理しているとのことでありました。また、深海漁港護岸改良工事については、漁港内の公衆用道路の安全面に不備があったため、ガードレールを76メートル設置し、これに伴う護岸改良を33メートル施工して、港内の安全に資するとのことでありました。

 次に、土木費では、道路橋梁費で計上されております浄南・小松原線道路改良事業費について、昭和橋の工事概要について質したのでありますが、説明によりますと、事業の計画期間は平成17年度から平成21年度末の22年3月までで、橋梁の長さは34メートル、有効幅員9メートル、全体事業費は5億2,000万を予定しているもので、今回の補正は、平成21年度に予算化を予定していた左岸部分の橋台工事を本年度に前倒しして実施するものであります。

 また、平成22年度の春までとする工期の必要性について質したのでありますが、説明によりますと、昭和橋の橋台工事は、基礎杭を打ち、コンクリートを打設後、上部工を施工するものであるが、河川内の工事は梅雨や台風時期の6月から9月まではできないなど制約があるため、右岸、左岸、上部の3工程をすべて終えるためには最低限1年半の工期を要するであろうとのことでありましたので、委員会といたしましては、長期間の車両の通行止めは市民生活に支障を来すこととなるので、天候の影響もあるが、少しでも早く通行止めの解除ができるよう早期竣工を要望した次第であります。

 次に、災害復旧費では、農林水産施設災害復旧費で計上されております農業施設及び林業施設災害復旧費について、受益者等の負担割合について質したのでありますが、説明によりますと、農地は、国が50%、受益者と市がそれぞれ25%、農業用施設は、国が65%、受益者と市がそれぞれ17.5%の負担割合であり、また、林道施設は、国と県で50%から65%、受益者と市がその残りの2分の1ずつ、治山施設は、国と県で3分の1から3分の2、受益者と市がその残りの2分の1ずつを負担しているとのことであります。

 また、災害復旧の進捗状況について質したのでありますが、説明によりますと、一般的に農地施設については、40万円以上が災害の補助対象となり、災害後、三、四回に分けて行われる国・県の査定の進捗状況の結果次第で、年度内に復旧できる箇所もあれば、次年度以降になる箇所もあるとのことでありました。

 また、法的には災害の補助対象とならないケースについて質したのでありますが、説明によりますと、土地改良事業での復旧や原材料支給における制限を緩和するなど、市としてのルールが必要になってくるものと認識しており、今後担当所管との協議・検討を重ねていきたいとのことでありました。これに対し、委員会といたしましては、財政的問題もあるが、平等に、できるだけ多くの被災者支援に努められるように要望した次第であります。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、先に国が打ち出しました緊急経済対策に係る予算計上が行われていないことを理由に反対意見が出されましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。なお、国の緊急経済対策につきましては、現時点では詳細な要項等も決定されておらず、市としても需要額の調査を行っている段階とのことで報告があっておりますので、申し添えさせていただきます。

 最後になりますが、委員会では、下水道事業受益者負担金の賦課に関する陳情書についての審査を行っており、継続審査中ではありますが、事の重要性にかんがみ、この際、所管事務調査の一環として、あわせて御報告させていただきます。

 委員会では、陳情者が指摘する「負担金は、二重負担を強いるものではないか」との指摘や、「負担金賦課には時効が成立しているのではないか」との指摘とあわせて、市が負担金を賦課するまでの経緯、賦課の遅延に関する問題点などについて、執行部からの説明を求めたところであります。市の見解としては、「賦課日が遅れたことは事実であり、陳謝しているものの、賦課そのものについては問題はないと認識している」とのことでありました。また当該地区について全額減免を行うことは、負担金の本旨に反し、住民間に不公平感を生じさせることになるとのことでありました。

 委員会では、市の対応について強く是正を求める意見のほか、法的な問題はクリアされても道義的な問題が残るのではないかとの指摘もありましたが、まずは市としての方向性を明確に定めることが重要であるとともに、受益者からの御理解を得るために最大限の努力を行うことが優先すべきであることから、委員会といたしましては、引き続き慎重審議に付することを結論としておりますことを御報告させていただきます。

 以上で、建設経済委員長の報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑ありませんか。

 4番古賀源一郎君。



◆4番(古賀源一郎君) 4番です。議第130号について質問させていただきます。

 本会議のときにも質問をいたしましたけども、この件に関しましては、天草町にありました条例をいち早く天草市においても御理解をいただいて、そしてまた、その趣旨を理解されて、制定していただいたということに関しては深く感謝をいたします。

 その際に質問をしておきました、条例を制定した場合に審議会が設置をされるということでありましたけども、その審議会の中に議会からの選出の委員を入れるのかという質問をさせていただきましたが、その件に関して、委員長、何かなかったかということをまず御質問をさせていただきます。

 次に、この条例を見てみますと、届け出制になっておりますが、内容は深く、細かくなっております。しかしながら、こういう条例においては、後々、条例に違反してますよとか、こういう条例がありましたよということをよく気づく点があるんですが、これを制定した後、この啓発またはこの普及または市民に対するお知らせ、このあたりについてのやり方あたりは、どうするのかは御検討、また審議されなかったのかを質問いたします。



○議長(濱廣昭君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 本田武志君 登壇]



◆建設経済委員長(本田武志君) ただいま2点について御質問がございました。1件は、条例を制定したときに議員を、要するに地域性が損なわれるから入れるべきでないかというような意見でございますが、委員会の中におきましても、議会との絡みで、何らかの形で議員がその中に入るのが適当ではないかというような意見が出されました。そういった中で、執行部からの答弁では、一応議会からの選任につきましては、審議会というのは附属機関として執行部の諮問的な部分を有しているので、そういった関係で、議決機関と執行機関の分離というそういう立場から、特に特別な事情がある場合を除いては、現時点では考えていないというようなことでありました。

 それからですね、内容は深く、いろいろ届け出制とか何とか今言われましたが、委員会の中でも、それぞれ議員の中からそのようないろんな指摘がありましたが、この部分はいろいろ詳細にわたりますので、執行部から答弁させてもらいます。



○議長(濱廣昭君) 建設部長。



◎建設部長(中原誠也君) 条例等の市民に対する啓発というようなことだろうと思いますけども、市報等にも掲載しまして、条例等は周知をしていきたいというふうに思っております。

 また、今、委員長の方からも報告がありましたけども、これは天草市の附属機関の設置及び運営に関する方針が定められておりまして、その中で今委員長がおっしゃったようなことが載っとりますので、そういうことから、今のところ議員の選任については考えていないというところでございます。



○議長(濱廣昭君) 4番古賀源一郎君。



◆4番(古賀源一郎君) 私もですね、審議会という位置づけをされるのであれば、これは多分議会議員からの選出はないだろうなということは思ってはおったんですよ。しかしながら、今、本会議の中でも一般質問でもありましたけども、審議会が相当多くなってしまって、審議会がどうしても一人歩きをしてしまうということもあり得るかもしれないということに対しての懸念だったわけです。

 じゃあ、もちろん執行権もありますでしょうし、また議決権も議会はございます。これを分けて考える場合において、じゃあその景観に対する地域のパブリックコメントまたは地域のコンセンサス、このあたりをですね、十分受け入れられるような−−この審議会は10人になっとるんですけども、この10人の下にそういう組織を別途組織されるのか、もしくはまたどこかに委託をされるのか、そういうところの審議は、委員長、何かございましたでしょうか。



○議長(濱廣昭君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 本田武志君 登壇]



◆建設経済委員長(本田武志君) ただいまの審議会の組織は10人ということで、一応大学教授とか、あるいは各種団体代表、あるいは環境省、また県、地域の代表、住民からいろいろ考えてあるようでございます。そういった中で、どういった方で景観形成の骨子をつくるかということでございますが、前回の審議会と、また今回は違いまして、さらに地区の景観形成計画の策定とか変更に関することとか、それからまた法17条に規定されている変更命令に関すること、あるいは重要景観建造物あたり、あるいは景観重要樹木の指定に関することを調査してから、いろいろそれぞれの地域の中のまちづくりとか何とか意見を聞きながら、慎重に取り組んでいくような内容でありました。



○議長(濱廣昭君) 22番平石水穂君。



◆22番(平石水穂君) 22番。

 関連質問でございますが、旧天草町では、いち早く条例化をしてやってきましたけれども、今回、天草市でこの条例化をするということは、県の条例に準じながら、この形成の関係の条例を制定するわけですが、この20条にありますように、景観形成を保つためにいろいろな−−今も委員長から報告がありましたように、景観形成の中で重要建造物や樹木のそういう保全ということを掲げておりますが、天草地域を見たときに、非常に過疎化、そして立派な建物もありますけれども、やはり景観上−−あの−−廃屋、道路沿いにそういう壊れた家とか危険な家とか、そういうのが、非常に天草島内では見受けられますけれども、そういうその廃屋に対する審議、または、そういう壊すのに対しての一部の助成とか、そいういうことについての審議はされなかったのかお伺いします。



○議長(濱廣昭君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 本田武志君 登壇]



◆建設経済委員長(本田武志君) 大事なことであると思いますが、委員会の中では、そういった審議は行われておりませんでした。



○議長(濱廣昭君) 22番平石水穂君。



◆22番(平石水穂君) 委員会では審議されなかったということでございますが、やはり景観を保っていく中ではですね、見た感じ、非常にそういうものがあるということはよくないと思いますので、今後、市におかれましても、そういうことに対してですね、目配りをしながら、その天草のすばらしい景観をですね、形成をしていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑が−−19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 今、委員長の方から下水道事業の受益者負担金ということで、所管事務の調査の一環としてと御報告がありました。質疑はいたしません。ちょっと直接ですが、要望ですので、市長に要望いたしたいと思いますが。

 委員会に執行部の方がお出しになった資料をいただきました。分厚いもので全部読んでおりませんが、これをずっと見てみますと、市長どうでしょう、若干執行部の方にも無理があるんじゃないんでしょうか、そのまま押し切られるにすれば。と申しますのはですね、平成9年の12月に排水の−−要するに開始をなさっています。そして要するに、下水道の計画区域外でしたので、これ申請をされておいでになった。そして、それが12年の3月31日に、もう供用開始の告示をなさっているわけです。結局、執行部の皆さん方は、従いまして平成12年4月1日以降においては、負担金を賦課できるような状況にありましたとまで、これ書いてあるんですよ。そうしますと、下水道法の条例でいきます6条に若干触れる、私は触れるか触れないか、法律家じゃありませんので。じゃあ、そこが賦課をすべきそれから3年だったとすれば、遅くても15年から16年には賦課して、徴収が終わってなきゃならない状況にあったと私は判断いたしました。だから、そういう現状もありますので、市長どうでしょうか、もう市長がここお出になって、市長が結論−−いや大変難しい問題だと思うんです。ちゅうのがですね、多くあるんですね、もう協力なさって納められたところが。ここが、今言いますように行政に若干、事務的な、要するに怠慢と申しますか、誤りがあったために、こういう状況、受益者の方がすんなり納められない状況にあるということは事実ですから、ここはどうなんでしょうか、市長。もう市長がテーブルに着かれて、12月議会にはいい報告ができますように、どうなんでしょうか。委員長、市長にちょっとお伺いをしてみたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 本田武志君 登壇]



◆建設経済委員長(本田武志君) 委員会としては、ただいま報告いたしましたように慎重に審議するというようなことで申し上げましたが、ただいまの中村議員さんの質問内容は、市としての裁量権の部分も含まれておりますし、また私たち委員会がどうこうという問題でもありませんので、執行権に関する問題でありますので、責任ある方に答弁をしていただきたいと思います。



○議長(濱廣昭君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 委員会で慎重に御審議をいただきまして、今回、継続という結論を出していただきました。一日も早く私も現地に赴き、受益者の皆さん方との意見をお伺いしながら最大限の努力をさせていただきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしく御理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(濱廣昭君) ほかに。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより議第139号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第139号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) まず、議第129号及び議第130号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第129号及び議第130号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第137号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 文教厚生委員長報告



○議長(濱廣昭君) 日程第4、文教厚生委員長報告。

 先日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託いたしました議第126号天草市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について外5件を議題といたします。

 文教厚生委員長より、審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 12番鎗光秀孝君。

          [文教厚生委員長 鎗光秀孝君 登壇]



◆文教厚生委員長(鎗光秀孝君) 文教厚生委員長報告をいたします。

 先の本会議において付託を受けました案件について、去る25日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第126号天草市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、1号被保険者の普通徴収に係る納期について、先ほど総務委員長報告にもありました税関係の条例改正と同様に納期を9期に改めるものであります。

 委員会では、税との集合徴収の検討状況について質したのでありますが、説明によりますと、集合徴収の場合には、完納いただけない場合において、各種の税と介護保険料のいずれを優先して納入するのかなど、本人の意思が反映されない場合があることから、現行の取り扱いを行っていきたいとのことでありました。また、1月の納期が元旦から納付できるように改正されている点についても質したのでありますが、説明によりますと、普通徴収については、コンビニ収納も可能となること及び他の条例との統一を図るため、改正しているとのことでありました。

 委員会では、今回の条例改正の事例のように、合併協議において決定した事項にあっても、天草市として事務を行う中で常に改善に向けた取り組みを続けられるよう要望し、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第127号天草市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、先に報告いたしました議第126号と同様に普通徴収に係る納期を改正するものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第139号平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)の所管部門について御報告いたします。

 委員会では、逐次詳細に執行部の説明を求め審査を行ったのでありますが、主な内容等について御報告いたします。

 まず、民生費では、高齢者福祉費で計上されております新和高齢者生活福祉センター整備事業について、予算計上までの経緯及び今後の取り組みについて質したのでありますが、説明によりますと、同センターの空調設備に不具合が生じたのが7月の終わりから8月にかけてのことであり、予算議決後には速やかな発注を計画しているとのことでありましたので、委員会といたしましては、利用者に御不便をかけないよう、浴槽循環濾過設備も同様ではありますが、工期短縮に努めるとともに、速やかな設備改修に努められるよう要望した次第であります。

 次に、保育所費では、しろはと保育園施設整備に対する社会福祉施設整備補助金について質したのでありますが、説明によりますと、今回の補助は、施設が老朽化したしろはと保育園が行う移転改築に対して交付される国の次世代育成支援対策施設整備交付金にあわせて、市も交付額の2分の1を補助するものであります。なお、移転場所は、旧牛深市民病院跡地6,783.89平米のうち、およそ2,800平米を市が貸し付ける予定とのことであります。

 委員会では、同保育園建設に伴う近隣農家への影響等について質したのでありますが、説明によりますと、周辺環境については計画段階から法人側が近隣住民と協議を行っており、また近隣農地で散布される農薬についても、近年では法的規制が強化されたことから残留性は低いものと認識しているが、経済部とも協議を行い、検討を加えたいとのことでありました。

 次に、教育費では、小学校費で計上されております浦和小学校駐車場整備の状況について質したのでありますが、説明では、近隣1,417平米の農地を購入・整備することで、およそ50台分の駐車が可能となり、現在の赤崎小学校の児童数を勘案しても、学校統合後の駐車場としては充足できるものと考えているとのことでありました。

 次に、小学校費及び中学校費で計上されております耐震診断業務の内容及び今後の方針についても質したのでありますが、説明によりますと、今回の補正は平成18年度に行った耐震化優先度調査の結果に基づき、優先度の高かった小学校9校、中学校3校について、耐震診断を行うものであり、また、優先度の低かった残りの小・中学校については、21年度中に耐震診断を行い、今年度と来年度の2カ年ですべての耐震診断を終える予定とのことであります。なお、耐震診断と同時に21年度中には耐震化推進計画を策定し、診断結果に基づき耐震補強工事に取り組む予定であり、既に5校については耐震化が完了しているとのことでありました。

 委員会では、来年3月に提出される学校規模適正化審議会の答申内容と耐震化工事の関係についても質したのでありますが、説明では、今回の診断結果を踏まえ、緊急性があるものについては早急な対応が必要であると考えているとのことで、今後は診断結果と答申内容を総合的に勘案した対応を行っていきたいとのことでありました。

 また、委員会では、耐震化以外の学校施設改修についても質したのでありますが、説明では、当初予算計上時に各学校からの要望はとりまとめており、また突発的な修繕等については既決予算内で緊急度に応じ対応しているとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第140号平成20年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、今回の補正は、制度改正による退職被保険者の増加に伴う保険給付費の増額のほか、前期高齢者交付金の額の決定等が主な内容でありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第141号平成20年度天草市介護保険特別会計補正予算(第2号)では、地域包括支援センターの整備にかかわる補助金の内容について質したのでありますが、説明では、現在、地域包括支援センターのアウトソーシングに向けた取り組みを行っている中で、受託事業者が行う事務所等の整備に対して補助を行う予定とのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、請願第5号高齢者医療制度についての意見書提出を求める請願書についてであります。委員会では、後期高齢者医療制度に対する国の動向等を踏まえ、制度そのものを廃止すべきとの意見もありましたが、国民皆保険制度を維持するためにも国が行う制度改善の推移を見守るべきであり、現時点で廃止を求めることは時期尚早であるとの意見もあっております。また、同趣旨の意見から継続審査の動議も提出されましたが、継続審査に付することについては否決されましたので、本件について裁決を行った結果、不採択とすべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いをいたします。



○議長(濱廣昭君) ただいまの委員長報告に対する質疑ありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 139号一般会計の補正予算の中で、学校の耐震化の診断・改修の件で、若干やりとりがあったということで、さっき御報告があったんですけども、「配慮する」というような内容、表現だったんですけど、ちょっと玉虫色でですね、要するに統合対象みたいになるところでも、必要ならするというふうに解釈していいんですよね。いい方に解釈しますんで、こっちは。そういうことだったのか、ちょっと不鮮明な感じがしますので、委員長からでもいいし、教育委員会の方でもいいですけど、そこは聞きたいと。だから、適正化審議会は審議会として審議はされるけども、現場としては必要なところはしていきますよというふうに解釈していいのかということを一応念を押したいと思います。

 それから介護保険のですね、歳出ですが、地域支援事業分の返納金というのが説明に載っているんですけども、これ、要するに地域支援事業でこれでだけお金が余ったということになるわけですかね。前年度分ですからね、これはもう決算によってということなんでしょうけども。ちょっと、先ほど委員長報告がありませんでしたので、よければ担当の方からお聞かせいただければと思います。

 それから3点目は、例によって請願ですが、簡潔に報告いただきましたので、御審議をいただき、私、紹介議員でしたので、報告はそのとおりだったんですけど、その時期尚早という意味がですね、なかなかどういう意味で言われたのか。例えば、舛添厚労相がですね、抜本的な見直しが必要と。つい先日言わしたばっかりだったんです。今度は、麻生幹事長のときに、麻生幹事長も、「そっでよかろう」ということだったんですが、首相にならしたところがですね−−なろうとさしたときですかね、自・公で協議をして、抜本的見直しといえば制度解体と−−あの−−制度廃止と同じようにとられるので、必要な見直し程度に言葉を、表現をかえるというふうになってたんですね。もちろん舛添厚労相も、ちょうど私が言ったようなことを言いよらしたですたいね。強制的な天引きはどうかと思うとかですね、75歳で区切るのはどうかと思うというのが−−だから、一番の責任者がそうおっしゃっているんですよ。だから、理由は今言わしたとおりでしょうけれども、そういう観点からですね、もう少し審議を私は深めてもらってもよかったのではないかなと思うんですが、若干コメントをいただきたいなと思います。



○議長(濱廣昭君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 鎗光秀孝君 登壇]



◆文教厚生委員長(鎗光秀孝君) ただいまの3点についてお答えいたします。

 耐震化についての件でございますが、審議会との兼ね合いということでございました。これは、統合という件での兼ね合いと思います。その点についてですね、委員会でももちろん審議をいたしました。そしてそのときに、小さい学校に対してはどのように考えるとか、そういうものをもちろん検討して進めていくということでありました。

 次に、地域支援金についてでは、担当より御報告していただきたいと思います。

 請願についてでございますが、請願は、ただいまの後期高齢者を廃止という請願であります。廃止ということ自体は、制度をなくすということであります。まだ、国としても、やはりまだ抜本的というか、見直しと改善、よりよい制度につくりかえていくということで、まだ検討中ということで、委員会としてでありましたので、委員の発言もあっております。そのように理解しておりますので、よろしくお願いいたします。

 後は担当より御報告させたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(濱廣昭君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 地域支援費についてお答えいたします。地域支援事業の対象者が、御指摘のとおり見込みより少なかったため事業費が少なくて済んだということでございます。主に、運動機能向上プログラムの利用が少なかったということでございます。



○議長(濱廣昭君) 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 最初の件は、そういうふうに委員長が答えられましたので、ぜひそこは一応切り離してですね、整備は整備として、やはりきちんとやっていただきたい。それを何となく統廃合のですね、条件にしてしまうような機運になったらいけないというふうに思いますので、これはお願いしときたいと思います。

 それから、請願の件ですね、これは要するに意見書を出してくれという請願ですから、議論があったとおりなんですけれども、廃止ということで、パタッとなくなるわけではもちろんないわけですので、それはそれとしてどういうふうになっていくかというのは、例えば、野党4党が参議院で廃止法案を出して、一応参議院で可決してますね−−まあ継続ですけど。あのなりゆきももちろんあるんですが。いわゆる実際に住民の皆さんと接している自治体の議会としてどう考えるかというところあると思うんですよね。ずいぶん見直しといいますか、されてきたじゃないですか。保険料を下げざるを得なくなったと、問題があって。それから、強制天引きを場合によってはしなくていいと、口座振替でもいいというふうに、そういう見直しもされましたですね。いろいろされてるんですよ。だから、制度そのものの欠陥というのがですね、まだまだあるんですよ。そういう意味で、やっぱり舛添さんが最初に言わしたとおり、抜本的な見直しと。それが、私は必要、それがイコール大体廃止なんですよ。そして、もう1回議論して組み立てていこうと。もちろん、3月までの制度はあったわけですので、何もがけっぷちから落ちるということではないと思うんです。3月までの制度で、いいところも悪いところもあると思うんですが、そういう意味では、委員会の採決はわかりましたけれども、ぜひ私はですね、よりよい制度にしていくという立場で、今の非常に評判が悪いといいますか、問題がある制度は1回これでピリオドを打ってですね、そして来年度に向けてやっていくということが必要ではないかなと。もちろん、国会でもそういう動きがあると思いますので、あわせてお願いしたいなというふうに、採決では、ぜひ−−まあ委員長のおっしゃったことはありますけど、私はこうしていただきたいなという思いでございます。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) ほかに。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより議第139号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第139号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) まず、議第126号及び議第127号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第126号及び議第127号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、議第140号及び議第141号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第140号及び議第141号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 次に、請願第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議第139号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)採決



○議長(濱廣昭君) 日程第5、議第139号平成20年度天草市一般会計補正予算(第3号)について、これより討論に入ります。

 9番蓮池良正君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 9番蓮池良正君。

             [9番 蓮池良正君 登壇]



◆9番(蓮池良正君) それでは、議第139号一般会計補正予算(第3号)について、反対討論を行います。

 今回は、9億5,635万円を追加して、補正後508億2,111万4,000円とするものであります。詳しくは、各委員長が述べられたとおりでありますけれども、私が端的に、今回この討論をすることになった理由の一つはですね、先だって全員協議会で、し尿処理賃ですかね、あれの値上げが11月1日からということで説明を受けましたが、なかなか条例では、それを議決ではありませんので執行部の方でお認めになったと。ところが、中身としては十分それだけ上げなければいけないということがよく読みとれないようなですね、中身でもありました。こういう負担増については、着々と進めていかれる。もちろん業者さんも大変ですから、その事情がわかればいいんだと思うんです。そこはあまりはっきりわからない状況でございました。

 それから、先ほど私の所属する建設経済委員長も申されましたけども、政府の方は緊急総合対策を8月29日に一応決められております。ところが、私の一般質問に対してはですね、県もいろいろ事業があるとかいうお話もありました。ですから、この国がですね、今度、今−−きのうですか、上程された補正予算が通らなければ何もできないということでは決してないと思います。これだけ、別に最近のことではないですね、原油高騰問題、物価高騰問題、各資材の高騰問題、起きてますので、私は、よく一般会計の補正3号の中身を一応見ました。それぞれの各論については、私も必要なことが多いと思います。ところが、今のタイミングとしてですね、本当にやっぱり必要な点での肉付けがですね、やっぱり十分ではないのではないのかと。そういう点で言いますとですね、歳入はですね、例えば地方交付税が8億、約9億ですよ、増額。国庫支出金も、これは大体ひも付きですけども、約4億6,000万ぐらい増額。市債、借金も2億3,000万余り増額ですけれども、このことによって財政調整基金の繰り入れは7億余りですね、戻すということで、ある意味ではですね、財源的には余裕があると。しかも、未計上の留保財源もあるわけですので、そんなにお金が余っているとは私申し上げませんけれども、何かしようと思えばですね、財源がないわけではないんですね。それが歳入の点では言えてる。それから歳出についても、そういうことが言えるのではないかと思います。もちろん、必要なことは網羅してありますので、それはそれとして私は評価いたしますが、肝心の今のタイミングとして大事なことがですね、やっぱり欠けているのではないか、具体的な対策が組まれていないということを、まず第1点、指摘をしたいと思います。

 それから第2はですね、合併して2年半になりますけども、やはり、いろいろうまくいっていない問題、市民の感情の問題もあります。だから、検証をやっぱりしていく、これがとても必要ではないかと。来月から2009年度のですね、予算編成に入って行かれるのではないか、そういう時期を迎えておりますので、このやっぱり作業は大変大事ではないかなと。わかりやすい情報公開、市民参加の機会を保障をしていただきたいということをあわせて申し上げまして、討論とさせていただきます。



○議長(濱廣昭君) 以上で、9番蓮池良正君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 議第139号を採決いたします。

 本件に対する各委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議第179号から日程第14 議員提出第7号まで一括上程



○議長(濱廣昭君) 日程第6、議第179号財産の取得についてから日程第14、議員提出第7号路木川河川総合開発事業の整備促進に関する意見書の提出についてまで、以上9件を一括議題といたします。

 議第179号から順次提案理由の説明を求めます。

 安田市長。

             [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) それでは、追加提案をさせていただきます議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 最初に、議案書その3の1ページの議第179号と7ページの議第180号財産の取得についてでございますが、天草市財産条例の規定によりまして議決をお願いするものでございます。なお、2件の財産取得の概要につきましては、参考資料4を御参照いただければと存じます。

 まず、議案書1ページの議第179号は、天草市基幹系システム構築業務委託事業の実施に伴うもので、窓口処理の迅速化を目的に本庁に配置いたしますサーバー関連ハードウェア機器など、構成機器の購入でございます。

 契約につきましては、9月9日に12業者によります指名競争入札を行いまして、10日に仮契約を締結いたしております。契約の金額は4,987万5,000円でございまして、契約の相手方などは、議案書に記載のとおりでございます。

 次に、7ページの議第180号は、天草市広域ネットワーク整備事業の実施に伴うものでございまして、本庁と全支所間の高速通信を行うために整備をするもので、必要な通信機器などを設置するものでございます。

 契約につきましては、9月24日に11業者によります指名競争入札を行いまして、25日に仮契約を締結いたしております。契約の金額は1億3,629万円でございまして、契約の相手方などは、議案書に記載のとおりでございます。

 次に、10ページの議第181号平成20年度天草市一般会計補正予算(第4号)でございますが、今回の補正は、広域ネットワーク整備事業で、倉岳町と御所浦町間の海底光ケーブル敷設工事に係る事業費の増額をするものでございます。

 既定の歳入歳出予算の総額に1億1,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額を509億3,411万4,000円とするものでございます。

 歳入におきまして、款21の市債で総務債を1億1,300万円増額し、歳出では、款2の総務費で広域ネットワーク整備事業の委託料及び工事請負費1億1,300万円を補正いたしております。

 12ページの第2表では、繰越明許費といたしまして広域ネットワーク整備事業3億5,210万円を次年度へ繰り越すことといたしております。

 第3表では、地方債の補正を計上いたしております。

 なお、参考資料4の2ページに一般会計補正予算(第4号)の概要を、3ページから4ページにかけて海底光ケーブル敷設工事に係る補正予算の内訳と今後のスケジュール案を記載いたしておりますので、御参照いただければと存じます。

 次に、13ページの議第182号富津財産区管理委員の選任についてでございますが、富津財産区管理委員として御尽力をいただいておりました方が、去る8月23日にお亡くなりになり欠員となっておりますので、天草市財産区管理会条例の規定により、新たな管理委員の選任をお願いするものでございます。

 住所、天草市河浦町?津907番地2、氏名、森田哲雄、生年月日は議案書に記載のとおりでございます。

 森田さんは、富津財産区の実情に精通されており、管理委員として適任と考え、御提案をいたすものでございます。

 次に、14ページの議第183号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、人権擁護委員の候補者を推薦するには、人権擁護委員法の規定によりまして議会の意見を聞く必要があり、御提案をいたすものでございます。

 住所、天草市天草町下田南1196番地1、氏名、上野和生、生年月日は議案書に記載のとおりでございます。

 上野さんは、これまでも人権擁護委員として御活躍をいただいておりますが、本年12月31日をもって任期満了となります。人格、識見ともに優れておられ、人権擁護委員として適任と考え、引き続き候補者として御推薦を申し上げるものでございます。

 本日、追加提案をさせていただきますのは、以上のとおりでございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(濱廣昭君) 議会運営委員長。

          [議会運営委員長 大塚基生君 登壇]



◆議会運営委員長(大塚基生君) 議員提出第4号天草市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 本件は、本条例の引用条項である地方自治法の一部改正に伴い、引用条項の改正を行うものでございます。

 天草市議会政務調査費の交付に関する条例の第1条中、「第100条第13項及び第14項」を「第100条第14項及び15項」に改めるものでございます。

 提案者は、議会運営委員会において協議の結果、議会運営委員長、大塚基生において行います。

 御賛同くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(濱廣昭君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 藤?正博君 登壇]



◆総務企画委員長(藤?正博君) 議員提出第5号郵政民営化法の見直し等を求める意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。

 提出年月日は、平成20年9月30日。

 提出者は総務企画委員長、藤?正博であります。

 それでは、意見書(案)の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 郵政民営化法の見直し等を求める意見書(案)

 昨年10月、郵政民営化法に基づき、郵便、郵便貯金及び簡易保険のいわゆる郵政三事業は、特殊会社である日本郵政株式会社のもとに4つの会社に分社化されたが、民営化後、分社化による弊害とも考えられる一部サービスの低下が生じており、住民からは複数の事業にまたがる手続の煩雑化など不満の声があがっている。

 また、郵便事業については、全国一律のサービスを維持することが法に明記されている一方で、貯金、保険のいわゆる金融サービスについては、法律上、将来にわたってサービスを受けられる保証がなく、郵便局以外の代替手段を持たない地域の住民にとっては、これらのサービスの維持は死活問題となっている。

 特に離島や過疎地域を抱える本市においては、郵便局は住民生活の基盤的役割を果たしており、郵便局が提供するサービス、郵便局ネットワークの維持は、地域住民が安心して生活する上で欠くことができないものである。

 よって、国におかれては、国民共有の財産である郵便局ネットワークを維持するとともに、郵便、貯金及び保険のサービスが、将来にわたり郵便局において一体的なサービスとして確実に提供するために必要な措置を講じられるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成20年9月30日

                     熊本県天草市議会議長 濱 廣昭

 以上の意見書を衆参両院議員議長、内閣総理大臣ほか関係大臣に提出するものであります。

 何とぞ全会一致でもって御賛同くださいますようお願いいたします。

 続きまして、議員提出第6号新たな過疎対策法に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。

 提出年月日は、平成20年9月30日。

 提出者は、総務企画委員長、藤?正博であります。

 それでは、意見書(案)の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 新たな過疎対策法に関する意見書(案)

 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、三次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など、一定の成果を上げたところである。しかしながら、本市においては人口減少と高齢化が急激に進行しており、遅々として進まぬ交通網の整備、路線バスやフェリー航路など公共交通機関の廃止、さらには医師及び看護師等の不足による市民病院の経営難、後継者不足による耕作放棄地の増加、森林の荒廃など、生活・生産基盤の弱体化はさらに進み、極めて深刻な状況に直面している。

 過疎地は、我が国の豊かな自然や歴史、文化を有するふるさとの地域である。また、都市に対して食料の供給、水資源の供給、資源環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなどの多面的・公共的機能を担っており、美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている地域である。

 現行の過疎地域自立促進特別措置法は、平成22年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後とも維持していくためには、引き続き過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要である。過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に都市をも含めた国民全体の安心・安全生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実、強化されることが必要である。

 よって、国におかれては、新たな過疎対策法の制定をされるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成20年9月30日

                      熊本県天草市議会議長 濱 廣昭

 以上の意見書を内閣総理大臣ほか関係大臣に提出するものであります。

 何とぞ全会一致をもって御賛同くださいますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 脇島義純君 登壇]



◆市民環境委員長(脇島義純君) それでは、議員提出第7号路木川河川総合開発事業の整備促進に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。

 提出年月日は、平成20年9月30日。

 提出者は市民環境委員長、脇島義純であります。

 それでは、意見書(案)の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 路木川河川総合開発事業の整備促進に関する意見書(案)

 天草地域は、島しょ部で急流河川が多いという地域特性があり、これまでにも旧本渡市の亀川ダム、旧有明町の上津浦ダムの治水・利水を目的とした多目的ダムが河川総合開発事業で整備され、その結果、洪水被害や渇水被害が軽減されてきているところである。一方、路木川近傍の旧牛深市の上水道では、慢性的な水不足の状況にあり、また旧河浦町でも、簡易水道の未普及地域の解消と施設の再構築に伴い、両地域とも新規水源の確保が緊急の課題である。

 このような状況にある旧牛深市と旧河浦町にとって、路木川河川総合開発事業において計画されている路木ダムへの期待は大きく、行政、住民が一体となってダム事業を推進しているところであり、ダム建設とあわせて上水道の関連事業も着々と進められているところである。平成5年度から事業に着手し、用地取得や工事用道路は既に完了して、市道等の付け替え道路もほぼ完了するまでに事業は進捗している。

 しかしながら、平成25年度完成を目標に整備が進められている路木ダムは、いまだにダム本体への着工に至っておらず、ダムの早期完成を願う天草市及び地域住民は、事業の進捗を危惧しているところである。

 よって、路木川河川総合開発事業の整備促進が図られるよう、下記事項について強く要望する。

                   記

1.路木ダムの本体着工に必要な予算の確保と早期完成。

1.路木川河川総合開発事業の早期完成。

以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成20年9月30日

                     熊本県天草市議会議長 濱 廣昭

 以上の意見書を熊本県知事、衆参両議長ほか関係大臣に提出するものであります。

 何とぞ全会一致をもって御賛同くださいますようお願いをいたします。



○議長(濱廣昭君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入りますが、ここでお諮りいたします。

 日程第6、議第179号から日程第14、議員提出第7号まで、以上9件は、委員会の審査を省略し、本日議決したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、日程第6、議第179号から日程第14、議員提出第7号まで、以上9件は、委員会の審査を省略し、本日議決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議第179号 財産の取得について



△日程第7 議第180号 財産の取得について



○議長(濱廣昭君) まず、日程第6、議第179号財産の取得について及び日程第7、議第180号財産の取得について、以上2件について一括議題といたします。

 以上2件について質疑はありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) この一くくりなんですけれども、要するに太線でですね、区切ってあるようなところについてのこの分割といいますか、これは要するに一体のものとしか取り扱えないというふうに判断せんばいかんということですか。それが1点目。

 それから、保守契約みたいなのは、どこに書いてあるようになっているんですかね。特別委員会では説明があっとっとでしょうけど、お願いします。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 議案書の8ページと9ページの大きな枠かと思いますけれども、これは通信機器が相互に動かないと機能しないということですので、これは、もうすべて関連する機器というふうに御理解いただきたいと思います。別の発注は不可能です。

 それと保守料ですけれども、9ページのですね、下から4行目、保守費ということで3,200万計上しております。これが、機器の運転をする場合の保守ということで御理解いただければと思います。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかになければ討論を終わります。

 議第179号及び議第180号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件は、原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第8 議第181号 平成20年度天草市一般会計補正予算(第4号)について



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第8、議第181号平成20年度天草市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。

 本件について、質疑ありませんか。

 9番蓮池良正君。



◆9番(蓮池良正君) 資料の中に、「精査をして」と、こうあるんですね、要するに増額分を。だから、これは、この前の特別委員会で詳しく言わしたっでしょうけど、その前の予算額ですか、積算とどう変わって、入札が不調に終わったからということなんですが、普通は入札が1回だめならもう1回ぐらいすっですたいね。3回ぐらいしたこともあったじゃないですか、別の購入ではですね。これ、ちょっと、若干疑問です。

 それから、あと予算書の中で増えたのは全額市債扱いなんですけども、これは財源の−−何とかはあるんですか。いわゆる、このまま市債にしかならん、後で若干変更があるのか、確認したいんですけど。



○議長(濱廣昭君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 参考資料の4で説明したいと思います。参考資料の3ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、これまでの当初予算計上から今回の補正予算に至るまでの経過を少し説明させていただきたいと思います。

 まず、当初予算額ですけれども、海底ケーブルの敷設関係で2億9,500万円を計上いたしておりました。この主なものは、委託料、それと工事請負費ということで、委託料で4,540万円、そして海底光ケーブルの敷設工事で2億4,960万円を計上いたしておりました。今回実施いたします、この海底光ケーブルの敷設というのが、行政での件数といいますか、これまでの件数が少のうございまして、工事の歩掛等もないということで、この中で委託料の調査設計、そして工事請負費、こういったものについては先進地等の事例等を見て、そして予算計上をいたしておりました。そして、海底調査につきましては、これは、もう歩掛がございますので、その歩掛で積算をいたしまして、予算額、当初予算2億9,500万円を計上しているところです。

 そして、この当初予算に基づきまして指名入札といったような形をとりましたけれども、その際に、この海底調査から光ケーブルの敷設までは、調査、詳細設計、こういったものを一括で発注した方が、より安全に工事が施工できるといった判断から、これらのすべてを実施できる企業、こういった方に工事をお願いしたいという思いから業者選定というのをやったわけですけれども、その際に、すべてをする業者を指名する際に技術力あるいは事業の提案、そういったものをいただくために公募型の指名競争入札といった方法をとって、そして、まず、事業者の方のその事業の能力、そういったものを先に審査をして指名するといった方法をとっております。その中で現場を調査をしていただきましたけれども、結果2社が応札をされましたが、その2社がいずれも一番当初設計と違いましたのは、現地に入った際に、陸上部分の取り付け部分でございますけれども、この部分を当初設計では、海底ケーブルを埋めて、そして陸上部分にそのまま引き上げるような計画をしておりましたけれども、現場が砂地であって、そして河川のそばに引き上げるようになっていった関係で、そのまま私たちが当初見込んでおりました設計を採用すると、特に天草あたりは台風等の場合に、その海底面があらわれて光ケーブルが露出したりする危険性が多いといったことから、少し位置をずらして、そしてテトラポットがありますけれども、そこから引き上げた方が将来的にもより安全だといったふうな技術提案をいただいております。その結果、陸上部分の引き上げ部分、そこに当初見積もり以上の経費がかかるようになったと、そういった関係。それと、あとは資材、そして燃料費、そういったものの高騰のもろもろの要因がありまして、どうしても応札ができなかったというふうな状況になります。

 その公募型の指名競争入札の応札をしていただく際に、工事内訳書というのを徴収しておりますので、その工事内訳書と私たちの当初予算、ここを比較いたしましたけれども、どうしても当初予算の中で、その陸上部分の引き上げとか、そういった部分ができなかったといったことが判明いたしましたので、今回1億1,300万円の補正をお願いするものでございます。

 それと、スケジュールの方で4ページの方に記載をいたしておりますけれども、調査設計につきましては、19年度分の繰越事業でございますので、どうしても補助事業を遂行する関係から、本年度中には仕上げなければならないというふうに思っています。その予定が記載のとおり、2月までに調査分析・実施設計を終えて、そして、その後に工事にかかるわけですけれども、この工事にかかる際に一番大きな、スケジュールの中で一番大きなウエートを占めるのは、光ケーブルの製造でございますけれども、ここに記載しておりますが、1月から6月ぐらいまでの大体6カ月から7カ月ぐらい、その製造に要するといったことから、今回補正予算を議決いただきましても、どうしてもスケジュール的には本年度いっぱいには仕上げることが不可能といったことで、繰越明許費もあわせて上程をさせていただいております。よろしくお願い申し上げます。

 財源につきましては、すべて国庫補助というのが5億円の上限で、一事業5億円という上限でございましたので、今回1億1,300万円を追加いたしますと、それを超えてしまいますので、今回の補正分につきましては、すべて過疎債を100%充当したというふうに考えております。

 以上です。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかになければ討論を終わります。

 議第181号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第9 議第182号 富津財産区管理委員の選任について



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第9、議第182号富津財産区管理委員の選任についてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより議第182号を採決いたします。

 本件は、市長提案のとおり同意することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は市長提案のとおり同意することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第10 議第183号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第10、議第183号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより議第183号を採決いたします。

 本件は、市長提案のとおり同意することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は市長提案のとおり同意することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第11 議員提出第4号 天草市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第11、議員提出第4号天草市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかになければ、討論を終わります。

 議員提出第4号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第12 議員提出第5号 郵政民営化法の見直し等を求める意見書の提出について



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第12、議員提出第5号郵政民営化法の見直し等を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかになければ、討論を終わります。

 議員提出第5号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第13 議員提出第6号 新たな過疎対策法に関する意見書の提出について



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第13、議員提出第6号新たな過疎対策法に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

             [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) ほかになければ、討論を終わります。

 議員提出第6号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第14 議員提出第7号 路木川河川総合開発事業の整備促進に関する意見書の提出について



○議長(濱廣昭君) 次に、日程第14、議員提出第7号路木川河川総合開発事業の整備促進に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 本件について、質疑はありませんか。

 9番。



◆9番(蓮池良正君) 2点だけ質疑をします。

 1つは、多目的ダムというふうになっていますけれども、この目的別のですね、事業費の負担割合はどういうふうになっているか。有名なことですので、大ざっぱでいいです。

 それから、2つ目ですけれども、平成5年ぐらいにスタートしていますね、この事業そのものが。今日まで、もう15年余りなるわけですけれども、この間にですね、この多目的ダムの目的に−−なんて言いますか−−なるようないわゆる事案といいますか、いうのが、どの程度起きているのかというのをどう説明されたのか。現地に踏査されたというふうに聞いておりますので、若干その辺で、県の関係者の方とか説明があってればですね、簡潔でいいですけど、お願いしたいと。委員長さんでもいいし、所管の部長さんでもいいですけど。部長さんでもよかですよ。(「議員提案」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) 水道局長。



◎水道局長(黒鶴進治君) お答えいたします。多目的ダムということで(「言わせてください」と呼ぶ者あり)



○議長(濱廣昭君) はい、17番。



◆市民環境委員長(脇島義純君) 蓮池議員にお答えをいたします。

 もうほとんど意見書のとおりなんですけども、委員会当日、現地を視察しまして、調査をいたしました。地域の皆さん方のこれまでの経過とかですね、今の実態あたりを考えますと、天草市全体が本当に良質な良い水を安定して供給できるようにということで、委員会も全員一致で採択をいたしまして、提案をするところでございます。

 いろんな説明を受けたわけでございますけども、現場で質問もございました。ほかに方法はなかったのかとか、深井戸を掘ったらどうだとか意見がございましたけども、深く掘れば地下の不純物が混じってどうしようもないという−−現実にそういったことが起こっているもんですから。それから、苦情あたりもたくさん出ておるわけですね。夏場の渇水時にはにおいがするとか、洗濯が黄ばむとか、現地の皆さん方、地元の皆さん方の苦情というのが非常に強くて、環境面から言っても、ダム本体の現場を見まして、周りが山林ということもございますし、ほかに障害物もございません。そして川の水量というのが、路木川が30%で、一町田川が70%ということで、それぐらいなら支障はないんじゃないかというようなことも伺っております。

 そういったことで、委員会としては、そこで住んで生活している皆さんの立場になって考えて、今回提案をいたしましたので、全会一致で御賛同いただきますように、私からお願いをいたします。



○議長(濱廣昭君) 9番。



◆9番(蓮池良正君) 答弁いただきまして、ありがとうございました。ただ、私が端的に聞いたのは、目的別にですね、これは目的2つですね、治水と利水ですよ。それぞれ事業費の割合は幾らですかということをお尋ねしたんです。どっちでもよかですから、ちょっと簡単にいいですから、答えてください。

 それからですね、いわゆる今、河浦側のだと思います、水道の問題が出ました。これは水道の問題です。私は、それは聞いてないんです。

 いわゆる目的別にですね、治水の面で、そこに妥当するような、路木川の水系に妥当するような災害で、どういうのが起きていますかと聞いたんです。あるいは、利水もそうですね、水道の−−そっから水を引かなければどうしてもだめだということが−−ということは今一部おっしゃったということになりますけれども、今のは1回目の質問なんですね。

 もう2回目言いましたので言いますけれども、簡単に。災害の面はですね、確かにあるでしょう、どこでも。よんにゅ雨降ればですね、すぐ崩れることもある、土砂が田んぼに入ることもあるんですが、私もざっと現地見ましたけども、いわゆる河川の整備ですよ、河川の整備。いわゆる護岸の整備というのは、まだ十分できていないような感じがいたしました。だから、そういうのがこの事業に入っているのかどうかというのはですね、見た限りではようわからんわけですよ。ダム本体をつくるんだということはよくわかりますが、入ってないということですね。だから、そういう災害の現に起きている問題があるとすれば、そういう点で本来はもうしとかんばいかんような問題があると思うんですね。そこはどうなのかと。県の資料なんかにもありますよ。平成14年の雨降ったとき、土砂ん被ったとかいうのあります。この程度のことは、どこでもあることじゃないですか、ある意味では。それが、何十億のダムをつくる一つの便益というふうになるのかどうかですね。そこのつじつまが合っているのかどうかを若干確認したいんです。だから、河川の整備で、私はする必要あると思いますよ。だから、ダムをつくれば、これがなくなるということではどうもないような資料になっていますので、そこをお聞きしたかったわけです。



○議長(濱廣昭君) 水道局長。



◎水道局長(黒鶴進治君) 今、ダムの治水と利水の負担割合ですけれども、県が実行いたします治水につきましては、全体計画の82.8%です。天草市が負担すべき利水に関しましては17.2%ということで、金額で申し上げますと、ダム全体の規模が90億でございますので、天草市の負担が15億4,800万ということになっております。治水に関しましては、あくまでもこれは県事業ということで、我々は水道局といたしましては、利水のことだけで水がほしいということでお願いをしたいということに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(濱廣昭君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 9番。



◆9番(蓮池良正君) お疲れのところ、すいません。簡単に申し上げます。

 私は、水がほしいのはそのとおりですが、全く共感します。そこに、あれはありません。ただですね、意見書の条文−−案文にはですね、そのまま賛同できない点がありますので、若干申し上げたいと思います。

 路木川河川総合開発整備事業のですね、全容が市民・住民に明らかにされていないのではないかという懸念があります。天草ではですね、たぐいまれな自然河川であります、路木川というのは。清流なんですね。この清流を残すことにこそ、市長も日本の宝島とおっしゃいますけど、いわゆる天草の宝の一つとして大きな意義があるのではないかと指摘する地元の声もあります。

 第2はですね、治水と利水の両面で、事業の目的・理由のつじつまが合っていないのではないかと懸念がされることであります。事業の効果とコストの比較でも、県の方で試算をされておりますけれども、大いなる無理がある。とりわけ災害の発生の評価は疑問であります。これは県の仕事ですけれども、そのことも踏まえて我々は、やはりそしゃくしなければいけないのではないか。

 それから第3に、先ほど河浦の水道の話がありました。水道の未普及地区への水道整備はですね、これはとても大事なことです。同時にですね、県下でも水質のよい河川として上位にランクされております一町田川や路木川の河川水をも活用した、そういう安心なですね、水道の整備というのが私は可能であろうと思います。大体、それを全く排除している計画にもなっています。ですから、当初の計画というのはよくわかりますけれども、十分やはり精査をされて、事実のデータに基づいて見直しをしていくと。地元の方の中にも、もちろんいろいろ御意見があるようですので、そういう御意見がですね、大いに議論されて、そしてよりよい方向に行くことが私は必要ではないかと。県の再評価委員会もされておりますので、現地踏査もあるでしょうけれども、本市議会としても本体着工一路推進という前に、その辺の作業が私は必要ではないかというふうに思います。

 以上で討論とさせていただきます。



○議長(濱廣昭君) ほかになければ、討論を終わります。

 議員提出第7号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

                [賛成者起立]



○議長(濱廣昭君) 起立多数であります。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第15 継続審査並びに調査について



○議長(濱廣昭君) 日程第15、継続審査並びに調査について、企業会計決算特別委員会に付託いたしました議第146号及び議第147号、一般会計決算特別委員会に付託いたしました議第161号、特別会計決算特別委員会に付託いたしました議第162号から議第178号まで、及び建設経済委員会に付託いたしました請願第3号並びに文教厚生委員会及び議会運営員会の所管事務調査について、以上22件は、各委員長から閉会中、継続審査並びに調査の申し出があっております。

 各委員長の申し出のとおり、継続審査並びに調査に付することに、御異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(濱廣昭君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上22件は各委員長の申し出のとおり、閉会中、継続審査並びに調査に付することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(濱廣昭君) 以上で、本定例会に提出されました案件全部を議了いたしました。

 これをもちまして議事を閉じ、平成20年第4回天草市議会定例会を閉会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午後1時12分 閉会




地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

         議長     濱   廣 昭

         副議長    野 嶋 健 一

         議員     中 尾 友 二

         議員     北 野 鋼 一