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熊本県 天草市

平成20年 3月 定例会(第2回) 03月18日−06号




平成20年 3月 定例会(第2回) − 03月18日−06号







平成20年 3月 定例会(第2回)



          平成20年第2回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第6号)
                 平成20年3月18日(火曜日)午前10時開議
 第1 総務企画委員長報告
    1.議第3号 天草市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について
    2.議第4号 天草市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する
           条例の制定について
    3.議第5号 天草市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の
           制定について
    4.議第6号 天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改
           正する条例の制定について
    5.議第7号 天草市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
           の制定について
    6.議第8号 天草市国民宿舎あまくさ荘条例を廃止する条例の制定について
    7.議第9号 天草市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
    8.議第10号 天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につい
           て
    9.議第11号 天草市市民憲章等審議会条例の制定について
    10.議第34号 天草広域連合の処理する事務の変更及び規約の一部変更につい
           て
    11.議第35号 あらたに生じた土地の確認について(有明町)
    12.議第36号 字の区域の変更について(有明町)
    13.議第37号 あらたに生じた土地の確認について(久玉町)
    14.議第38号 字の区域の変更について(久玉町)
    15.議第39号 あらたに生じた土地の確認について(牛深町)
    16.議第40号 字の区域の変更について(牛深町)
    17.議第41号 あらたに生じた土地の確認について(楠浦町)
    18.議第42号 字の区域の変更について(楠浦町)
    19.議第43号 あらたに生じた土地の確認について(新和町)
    20.議第44号 字の区域の変更について(新和町)
    21.議第45号 あらたに生じた土地の確認について(河浦町)
    22.議第46号 字の区域の変更について(河浦町)
    23.議第47号 あらたに生じた土地の確認について(河浦町)
    24.議第48号 字の区域の変更について(河浦町)
    25.議第49号 あらたに生じた土地の確認について(河浦町)
    26.議第50号 字の区域の変更について(河浦町)
    27.議第81号 工事請負契約の締結について
    28.議第82号 工事請負契約の締結について
    29.議第52号 平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)
    30.議第59号 平成19年度天草市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)
    31.議第61号 平成20年度天草市一般会計予算
    32.議第76号 平成20年度天草市一町田財産区特別会計予算
    33.議第77号 平成20年度天草市新合財産区特別会計予算
    34.議第78号 平成20年度天草市富津財産区特別会計予算
 第2 市民環境委員長報告
    1.議第18号 天草市下浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制
           定について
    2.議第19号 天草市楠浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制
           定について
    3.議第20号 天草市金ケ丘地区簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例
           の制定について
    4.議第21号 天草市志柿町宇土地区簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する
           条例の制定について
    5.議第33号 天草市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の
           一部を改正する条例の制定について
    6.議第52号 平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)
    7.議第57号 平成19年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
    8.議第58号 平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第
           3号)
    9.議第60号 平成19年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)
    10.議第61号 平成20年度天草市一般会計予算
    11.議第71号 平成20年度天草市簡易水道事業特別会計予算
    12.議第72号 平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算
    13.議第73号 平成20年度天草市歯科診療所特別会計予算
    14.議第75号 平成20年度天草市斎場事業特別会計予算
    15.議第79号 平成20年度天草市病院事業会計予算
    16.議第80号 平成20年度天草市水道事業会計予算
 第3 建設経済委員長報告
    1.議第22号 天草市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定について
    2.議第51号 市道路線の廃止及び認定について
    3.議第52号 平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)
    4.議第55号 平成19年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    5.議第56号 平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算
           (第3号)
    6.議第61号 平成20年度天草市一般会計予算
    7.議第66号 平成20年度天草市公共下水道事業特別会計予算
    8.議第67号 平成20年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
    9.議第68号 平成20年度天草市農業集落排水事業特別会計予算
    10.議第69号 平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算
    11.議第70号 平成20年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
    12.議第74号 平成20年度天草市埠頭事業特別会計予算
  第4 文教厚生委員長報告
    1.議第13号 天草市後期高齢者医療に関する条例の制定について
    2.議第14号 天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正す
           る条例の制定について
    3.議第15号 天草市倉岳老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定
           について
    4.議第16号 天草市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条
           例の制定について
    5.議第17号 天草市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
    6.議第23号 天草市教育委員会の委員の定数を定める条例の制定について
    7.議第24号 天草市学校規模適正化審議会条例の制定について
    8.議第25号 天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定につ
           いて
    9.議第26号 天草市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定につい
           て
    10.議第27号 天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
    11.議第28号 天草市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定に
           ついて
    12.議第29号 天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について
    13.議第30号 天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制
           定について
    14.議第31号 天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定について
    15.議第32号 天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定
           について
    16.議第52号 平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)
    17.議第53号 平成19年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
    18.議第54号 平成19年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)
    19.議第61号 平成20年度天草市一般会計予算
    20.議第62号 平成20年度天草市国民健康保険特別会計予算
    21.議第63号 平成20年度天草市老人保健医療特別会計予算
    22.議第64号 平成20年度天草市介護保険特別会計予算
    23.議第65号 平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計予算
    24.請願第1号 「まちづくり交付金事業」切支丹館改修工事に関する請願書
    25.請願第2号 高齢者医療制度についての意見書提出を求める請願書
 第5 議第52号 平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号) 採決
 第6 議第61号 平成20年度天草市一般会計予算 採決
 第7 議第84号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第8 議員提出第1号 道路特定財源の確保に関する意見書の提出について
 第9 議員提出第2号 ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵
            楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書の提出につい
            て
 第10 所管事務調査について
    1.議会運営委員会の所管事務調査について
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2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
3.出席議員は次のとおりである。(30名)
  1番 宮 下 重 康 君             2番 田 中   茂 君
  3番 浜 崎 義 昭 君             4番 野 嶋 健 一 君
  5番 古 賀 源一郎 君             6番 中 尾 友 二 君
  7番 宮 下 幸一郎 君             8番 勝 木 幸 生 君
  9番 若 山 敬 介 君             10番 蓮 池 良 正 君
  11番 船 辺   修 君             12番 中 村 三千人 君
  13番 鎗 光 秀 孝 君             14番 赤 木 武 男 君
  15番 松 江 雅 輝 君             16番 池 田 裕 之 君
  17番 脇 島 義 純 君             18番 平 山 泰 司 君
  19番 中 村 五 木 君             20番 楠 本 千 秋 君
  21番 平 石 水 穂 君             22番 大 塚 基 生 君
  23番 本 田 武 志 君             24番 吉 川 ? 澄 君
  25番 江 浦 政 巳 君             26番 ? ? 昭 臣 君
  27番 藤 ? 正 博 君             28番 濱   廣 昭 君
  29番 北 野 鋼 一 君             30番 池 田 次 人 君
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
4.欠席議員は次のとおりである。(なし)
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     吉 添 圭 介 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    田 口   學 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  健康福祉部長  矢 田 勝 行 君   市民環境部長  生 嶋 隼 人 君
  経済部長    奈良崎 利 幸 君   建設部長    山 下 秀 文 君
  水道局長    黒 鶴 進 治 君   教育部長    新     勲 君
  病院局次長   森 田 勝 善 君   会計管理者   山 下 誠 喜 君
  牛深支所長   戸 谷 洋 典 君   有明支所長   加々見 孝 美 君
  御所浦支所長  脇 島 榮 志 君   倉岳支所長   橋 詰 孝 一 君
  栖本支所長   原 田   茂 君   新和支所長   山 下 富 康 君
  五和支所長   井 上 英 二 君   天草支所長   西 岡 恒 幸 君
  河浦支所長   大 平 健 次 君   総務課長    梅 川 三 郎 君
  財政課長    森     孝 君   秘書課長    嶺     力 君
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          田 代 隆 一 君   議事調査係長  濱   仙 明 君
  議会事務局長
  庶務係長    林   泰 裕 君   主査      谷 口 哲 也 君
  書記      石 田 健 作 君




              午前10時01分 開議

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) おはようございます。

 定足数以上の御出席でありますので、再開いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

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△日程第1 総務企画委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第1、総務企画委員長報告。

 先日の本会議におきまして、総務企画委員会に付託いたしました議第3号天草市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について外33件を議題といたします。

 総務企画委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◆総務企画委員長(松江雅輝君) おはようございます。総務企画委員長報告をいたします。

 さきの本会議において付託を受けました案件について、去る12日と13日の2日間にわたり、委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第3号天草市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について御報告いたします。本件は、地方公務員法の改正により、職員の能力開発促進のための大学等における課程の履修あるいは国際貢献活動のための休業を認める制度が設けられたのを受けて、本条例を制定するものとのことであります。異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第4号天草市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと、議第5号天草市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を御報告いたします。以上2件は、地方公務員の育児休業等に関する法律一部改正により、少子化対策の一環としまして、育児短時間勤務制度を導入することなどに伴い、条例の一部改正を行うものとのことであり、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第6号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。本件は、天草アーカイブズ学芸員の新設、病院並びに診療所の看護師等の報酬の見直し、天草文化交流館の設置に伴い、条例の一部改正を行うものとのことであり、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第7号天草市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。本件は、育児短時間勤務制度の導入と特殊勤務手当の廃止等に伴い、条例の一部を改正するものとのことであり、市税の徴収手当、差し押さえ手当等の廃止は、別途の市税事務従事手当に包含されているとの見地などから、それぞれ廃止するものとのことであり、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第8号天草市国民宿舎あまくさ荘条例を廃止する条例の制定について御報告いたします。本件は、国民宿舎あまくさ荘の民間譲渡に伴い、本年度末をもって当条例を廃止するものとのことであり、委員会では、閉館以降、現時点までの途中経過について質したのでありますが、説明によりますと、要項を定め譲渡先を募ったところ、現在4者が希望しており、今後、さらに審査等を経て、4月以降入札に付す見込みであるとのことであり、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 なお、委員会において閉館後失業中の従業員の雇用先につき、特段の配慮をお願いする旨の要望がありましたことをあわせて御報告いたします。

 次に、議第9号天草市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。本件は、後期高齢者医療制度の発足に伴い、後期高齢者特別会計の設置と議第9号の国民宿舎の特別会計を廃止するものとのことであり、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第10号天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について御報告いたします。本件は、後期高齢者医療制度の導入による大幅な国民健康保険税改正に伴い、平成20年度の税制改正に伴うものを除いた分の一部改正とのことであり、今回改正の主なものは、特別徴収の開始、賦課方式の見直し、税率の改正の3点であるとのことであります。委員会では、納税者の負担軽減対策としての基金の取り崩しはいつまで可能なのか、また、賦課方式の見直しにより資産割を除いたことによる影響はいずれにきているのかについて質したのでありますが、説明によりますと、医療給付も大幅に変わり行く不透明要素が多い中であるが、2年間は可能との前提のもとに試算を行っている。また、資産割の削除による影響額を極力抑制する方向で税率決定をしたが、なお不足する分については、所得割で補うことになるとのことであり、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第11号天草市市民憲章等審議会条例の制定について御報告いたします。本件は、市民憲章や市のシンボル、市民と行政の協働指針について審議していただくもので、委員選任にあたっては市民や大学教授等の学識者15名以内を予定しており、その任期は答申によって終了するものとのことであります。

 委員会では、市民憲章等決定への今後のスケジュールと委員15人の詳細な構成について質したのでありますが、まずスケジュールについては、本年4月、審議会を設置して検討に入り、市民憲章と市のシンボルについては本年9月を、また協働指針については21年3月をそれぞれ決定時期の目途と考えているとのことであり、また、委員の構成については、大学教授を1人、次に10人をまちづくり協議会等に人選をお願いし、残り4人については、昨年12月に市民憲章制定の提案を行った十数団体の中から予定しているとのことでありましたので、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第34号天草広域連合の処理する事務の変更及び規約の一部変更について御報告いたします。本件は、広域連合が行っている事務のうち、電子計算機の共同処理に関する事務につき、苓北町が本年4月から、本市が本年8月から、それぞれ独自に事務を行うこととなるため、広域連合の処理する事務から削除するものとのことであり、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第35号あらたに生じた土地の確認についてから、議第50号字の区域の変更についての以上16件について御報告いたします。以上16件については、去る12日、終日現地調査を行い、現地において執行部から詳細に説明を受けたところであり、以上16件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。なお、委員会においてそれぞれの土地に生じた背後地については、近隣住民の利便性に配慮した整地、管理をお願いする旨の要望がありましたことをあわせて御報告しておきます。

 次に、議第81号工事請負契約の締結についてと、議第82号、同じく工事請負契約の締結について、以上2件について御報告いたします。以上2件は、佐伊津地区集落排水施設の整備工事並びに同集落排水の処理施設、処理水の再利用施設の土木建築工事につき、それぞれ共同企業体による指名競争入札に付し、落札業者と仮契約を締結し、今回、議会の議決を得るものであります。委員会では、まず地元企業育成の意味合いからも分割発注はできなかったのか、あるいは、共同企業体を組ませる際に下位ランクの業者を入れることはできなかったのかについて質したのでありますが、説明によりますと、今回特殊な工法を用いたことと、共同企業体を組むにあたっては設計金額に対する各社の出資比率を定めなければならず、工事実績等を考慮し、今回、最上位のランクの業者のみによる共同企業体の指名競争入札となったとのことでありました。

 次に、同地区集落排水工事の完了時期と周辺住民の合意が完全に得られているのかについて質したのでありますが、工事完了は平成24年度を予定しているとのことであり、また住民の同意について、工事の際、各戸に必要となる汚水升の設置については、数名いた反対者の皆様からも設置申請をいただいている状況であり、おおむねの理解は得られていると判断しているとのことであり、以上2件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)の所管部門について御報告いたします。今回の補正は、合併市町村国庫補助金の増額や広域ネットワーク事業の前倒し、その他各事業費の確定等に伴い補正を行うもので、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,122万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を497億5,044万6,000円とするものであります。

 委員会では、逐次、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容等について御報告いたします。

 まず、歳入では、個人市民税の減少の要因についてどのように認識しているのか質したのでありますが、説明によりますと、県下全域に見られる現象ではあるが、給与所得者の一時金の支給がなかったこと、これが大きな要因であろうとの見解でありました。

 次に、財産収入について、入居者不在の教職員住宅や遊休市有地の処分等の今後の計画について質したのでありますが、説明によりますと、教職員住宅については、普通財産に移管可能なものは移管し、貸し付けあるいは売り払いを行い、遊休市有地については、その早期把握に努め、計画的に処分を行っていきたいとのことでありました。

 次に、歳出では、消防費における消火栓設置負担金減額について、当初の設置計画から実績が減少したものなのか。そうであれば、その理由は何かについて質したのでありますが、説明によりますと、予算要求段階においては、設置箇所の特定はせず、設置見込み台数をもとに予算の要求を行っており、確定後の不用となったものについて減額したもので、ほかについては、設置計画通りに実施したとのことでありました。

 次に、歳出全般として減額が目に付くが、どのように認識しているのか質したのでありますが、説明によりますと、決算特別委員会において不用額が大きいとの指摘を受け、今回各部署において今後の見込みを精査し、減額補正を行ったものがあるが、新年度への繰越金が落ち込み、次年度の補正財源に若干の課題を残しているとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第59号平成19年度天草市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第61号平成20年度天草市一般会計予算の所管部門について御報告いたします。平成20年度の当初予算は、日本の宝島天草の創造を基本理念とした6つの基本方針を推進するため、歳入面においては、徴収率向上、課税の適正化による税収確保、市有財産の利活用、新たな税財源確保に努める一方、歳出面においては、定員適正化計画に基づいた人件費の抑制、集中改革プラン、財政健全化計画に基づいた行政の効率化、簡素化を推進し、最少の経費により最大の効果が上がるべく予算編成を行ったとのことであり、平成19年度予算額と比較し2.4%増の歳入歳出総額494億6,760万円となっております。

 委員会では、逐次、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。

 まず、歳入では、市税において、滞納繰越分の徴収につき、どのような取り組みを行っているのか質したところ、その手順として電話催告から戸別訪問、その後応じない場合は調査の上、財産差し押さえ処分を行っているが、これまでの訪問一辺倒からは方針転換しているとのことであり、委員会においては、他の公金徴収部署との横の連携を密にしてほしい旨の要望がありました。

 次に、諸収入において広告料収入の内容について質したのでありますが、説明によりますと、行政改革の取り組みの一つとしての新たな財源確保、地域経済の活性化を図るために、平成20年度から市の広報紙及びホームページに掲載する企業の広告料とのことであります。

 次に、歳出では、総務管理費の一般管理費において、市長交際費として200万円が計上されているが、市のトップセールスマンの活動費としては少ないようであるがどのように認識しているのか質したのでありますが、交際費については、市の広報紙等においても公開しているところであり、適正な支出を行っているが、不足するようであれば補正を行ってでも目的を果たすべきとの考えを持っているとのことでありました。

 次に、人事管理費の事務補助嘱託職員報酬について、その内容と臨時職員との違いについて質したのでありますが、説明によりますと、障害者雇用促進の目的で10人分、その他として2人分を計上しており、臨時職員の勤務時間が1週40時間であるのに対し、事務補助嘱託員は1週30時間と勤務時間が異なっているとのことであります。

 次に、財産管理費において、天草市庁舎建設の予定について質したのでありますが、説明によりますと、合併協議において、本庁舎の建設については、合併後10年を目途に検討することにしており、仮に建設するとした場合には、財源はその利用期限が平成27年度となっている合併特例債に頼らざるを得ず、今後、庁舎建設プロジェクトを設置し、財政状況の好転いかんによる庁舎建設の可能性を視野に入れて検討していく必要があり、そのための視察研修旅費を今回計上したとのことでありました。

 次に、企画費の負担金で計上されている八代天草架橋建設促進期成会の負担金について、現在、ほかにも三県架橋、第2瀬戸大橋、熊本天草幹線道路といった幾つかの交通網整備事業を要望している中で、優先順位を付けて取り組む必要性について、どのように認識しているのか質したのでありますが、説明によりますと、本市の市域は広大であり、それぞれにそれぞれの地域へのメリットがあり、優先順位はあるにしても、現時点では取捨選択して絞り込むのではなく、いずれの建設期成会等とも連携を取りながら順次の実現を目指すべきであろうと認識しているとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第76号平成20年度天草市一町田財産区特別会計予算、議第77号平成20年度天草市新合財産区特別会計予算及び議第78号平成20年度天草市富津財産区特別会計予算、以上3件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で、総務企画委員長報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 3点ほどお尋ねします。

 一つは、市長交際費ですね、ありましたですが、広報でお知らせしていただいてますので使途はわかるんですけども、若干確認したいのはですね、マスコミ関係ですね ―― との、その伴う支出はあっているのかどうかですね。もちろん意見交換は大事だと思う、意思疎通はいいと思うんですが、疑念を持たれるようなことはあってはいけないというふうな感じがしますんで、念のためお聞きしたいと思います。

 それから2点目はですね、八代天草架橋建設促進等々ですが、確かに、今委員長がおっしゃったように、執行部の答弁として、天草市の市域はとても広いので、それぞれのところところの事情があるからというのは、それはそうなんだろうと思います。しかし、その八代天草架橋についても、あるいは三県架橋についてもですね、これは極めてビッグプロジェクトでですね、期待する気持ちはわかるんですが、その本当にこれは実現性があることなのかというレベルでいえばですね、ちょっと行政はもう少し冷静にやはり見ていくことが必要なんだろうと思うんですよ。今まで各 ―― 合併前ですね、支出をしていた経過からこうなって、新年度も計上ということになるんだと思うんですが、もう少しやっぱり精査といいますかね、市のスタンスというのを、広かけんよかもねということではですね、どうなのかなと。これは結局、天草市が地元だから要望しとらすということがそのまま反映するんですよ、ある意味ではですね。結局、いろんなところにくる予算が十分こないということにもなりかねないんですね。それは調査費ぐらいかもしれませんけれども、そういうもの含めてですね、私はとても疑問です。だから、今の執行部の説明で、委員会では満足されたのかですね、ちょっと確認したいと思うんです。

 それから、委員長報告には、ちょっと、よっと聞いとったつもりですが、なかったかもしれないんですが、補正でもあり、新年度予算でもあり、このいただいた資料にもあります地域ICT利活用モデル構築事業ですね。結構、何千万と組んであるんです。3月1日の広報に特集記事が早いページにこう載っておりましたが、その中で、若干まあ懸念の御意見がありましてですね、確認したいんですが、例えば、ホームページを無料でつくりますとかですね、あるんです。いろいろサービスをしますと。それは聞こえはいいんですが、現在のそういう分野でなりわいを立てていらっしゃる方々もだんだん増えていくんだろうと思うんですよ。だから、そこら辺の業者さんと市がどういう関係を構築していくのかというのが、あれは見ただけでは結構誤解も生じるんじゃないかなという感じがいたします。何よりですね、そういうのを、こう利活用ですから、市民の皆さん活用していく前提として、市民のこの各御家庭でパソコン等々のですね、そういう情報機器がどの程度充足しているかという基本的なその状況把握がですね、やっぱりされて、その上で何が必要かというところがちょっと抜け落ちているような感じもするんですよね。あるいはその、ソフト面の ―― 数年前からかなりやられました各合併前の自治体でもですね、講習会等々ですね。そういうのも果たして十分なのかなと。高齢化していきますので、非常に懇切丁寧にやらないと、私はそんなにうまくいかないんだろうと思うんです。

 一番聞きたいのは、その3月1日号で書いてありましたので、いろいろサービスするのはいいことかもしれませんけれども、結果的にですね、そういう業者の育成を、逆に芽を摘むようなことになっては、本来の趣旨と反してくるんじゃないかなと思いますので、ちょっと委員長の方ではなかったかもしれませんので、よかったら振っていただいてですね、お願いします。



○議長(宮下重康君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◆総務企画委員長(松江雅輝君) 今、3点お尋ねですが、交際費につきましては、一応200万円計上されているが、これで本当に足りるのかというような懸念の話は出ました。確かに、今、こうやって市の広報にはその用途、日付等は毎回掲載されている。それ以外のことについて、例えばだれ ―― まあ個人名というといかんでしょうけど、先ほどマスコミ等との例えば会食というような話が出ましたが、そこの中身については、我々には把握できませんので、そのことは、またもしよければ担当の方から説明させていただきます。

 2点目の八代天草架橋のことですが、これは負担金こうやって出しておるけれど、その状況はどうか。これは確かに松島〜八代、この架橋は上天草〜八代という場所も推定されておりますが、これも期成会が、何年前かちょっとわかりませんが、できておりますので、確かに、今おっしゃるように、その委員からも、三県架橋もあるじゃないか、高規格道路もあるじゃないか、いろんなその道路の整備もあるじゃないか、どっか優先順位を付けてくれという意見があった中で、確かに八代天草架橋は、今現実性がじゃああるのかというと、そこまでは執行部も、ただ期成会に対する思い、参加、住民の意向をあとは踏まえながらやるというようなことですので、今現時点でどこまで進むのかというのはちょっと議論にもなりませんでした。

 3点目について、そのホームページ等市民の利活用等については、できれば担当の方から説明させていただきます。よろしいでしょうか。



○議長(宮下重康君) 秘書課長。



◎秘書課長(嶺力君) 秘書課の嶺でございます。お尋ねの1番目でございますけども、交際費からマスコミ等の懇談会等に支出をしているかということのお尋ねだと思いますけども、そういうことはございません。支出をいたしておりません。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 情報化のICTのことについてお答えをしたいというふうに思います。パソコンあたりが各家庭にどれだけ入っているかという現況の把握はいたしておりません。しかし、高齢化しているからパソコンが要らないということでなくて、今から高齢化社会を迎えるからこそ、こういったパソコンあたりをですね、駆使した情報化というのを出すことも今後は必要じゃないかというふうに思ってます。

 まず、ホームページの件でございますけれども、広報に載せましたホームページというのは、今実施しているICTを使って簡単なですね、ホームページをつくることができるということで、民間と競合するものではないというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 今の件ですけども、そのもちろん競合してはよくないわけですね。あの欄にも書いてあるように、例えば市外の方でも、20年度は無料にしますとかあるわけですよね。そうすると、どのくらい予想しておられるかわかりませんけども、当然、市内の業者さんもいらっしゃるわけですから、その辺とやっぱり連携をするとかですね、というのが必要ではないかなと。ウェブタワーの中も、実際上はそのどうなるかは知りませんけどもね、直接やらすわけじゃなかっでしょう。その情報政策課かな。そこの職員さんが、エキスパートにこう研修してですたい、して、やらすということではないんでしょう。ちょっと念のためです。やっぱり、その民間の業者さんなりに委託さすわけでしょう。実際のその仕事の面ではですたい。そうじゃないんですか。あれは無料としてあったばってん、その市でしてやらすわけですか。



○議長(宮下重康君) 総務企画委員長。

 どっちに質問しよるかはっきりせんば、直接質疑じゃないんですけん、こっちにですね、いいですか。(「質疑と勘違いしとっとだろ」「総務委員長報告ぞ」と呼ぶ者あり)



◆10番(蓮池良正君) いや、ICTのその中身の話ですので、お願いします。



○議長(宮下重康君) 総務委員長、振りますか。



◆総務企画委員長(松江雅輝君) はい。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) ホームページの件ですけれども、これはホームページをですね、市が指導したりとか、その教えたりしてするということじゃなくて、今あるシステムの中でですね、個々人がそこに入っていただいて、システムを共有して簡単につくれるようなシステムでございますので、それぞれ天草市のICTの中に会員として登録していただいた方が自分たちでつくれるような、そんな簡易なホームページのつくり方を、今度システムをしておりますので、そこら辺をぜひ活用していただければというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ ―― 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 委員長の報告の中でございました。まあ質疑じゃないかとおしかりをいただくかもしれませんが、大変私は重要なことと思っておりますのでお聞きしたいと思います。

 補正なんですが、消防費の補正なんですがね、これは、今回簡易水道の分だけ減額をなさったということですが、市民環境の中でも、まあ副市長がおいででしたので、副市長には御要望申し上げてたんですが、基本的なものをちょっとお聞きしたいと思います。要するに、消火栓というのは、どういう形でその予算をお組みになるのかということが、私は非常にですね、今の現状の予算の組み方では大変不満もあるし、不安なんです。と申しますのは、せっかくお組みになった予算を、要するに、通常は一般会計の方から水道会計、今回は簡易水道会計に、要するに受託収益として送り込んで、受託事業で簡易水道が、要するに消火栓の設置工事をおやりになったということなんです。で、それが設置数が確定したために減額をいたしましたということなんですね。大変そこが、私は大変問題であろうと思っているんです。と申し上げますのは、消火栓、じゃあ消火栓とは何なのかということなんです、基本的に。ですね。要するに、消火栓というのは、まあ火災が起きたときに、初期の第一段階の消火なんですね、これは。初期消火なんです。しかも、水道の中の消火栓というのはどういう位置づけとされとるかといいますと、消火用のホースを取りつける水道給水栓なんです、これは、消火栓というのは。だから私が申し上げたい、何を申し上げたい、要するに、消防団あるいは地域の行政区の区長さん、地域の方々から陳情があって付けるもんじゃないんです、消火栓というのは。どうですか、そこが間違っていらっしゃるんじゃないですか。こんな、途中で落とすなんていうのは。要するに、水道課の方は水道法あるいは基準がありまして、要するに、例えば距離で言いますと150メーター以内には付けられないとか、あるいは水量の関係で100ミリあるいは75ミリまで何とか付けられるけれども、50ミリでは付けられないと。そういう不便、消火栓が付けられない地域は、簡易水道地域の郡部の方にはたくさんございます。

 じゃあ、私がお聞きしますが、防災消防係では、必ず設置がやっぱりしなきゃいけないという箇所は何カ所把握なさっているのかということです。把握もしないで、地域からくるのを待つというのはどういうことなんですかね。そうじゃないと思うんですよ。担当課が簡易水道の区域なら簡易水道の区域をまず網羅して、ここには必要だと。あって、500万減額なさってる。じゃあ50ミリで付けられないからといったって500万で1基は処理できるんです。配水管の布設替えからやると。だから、そういうことを何で計画をなさっておやりにならないかということなんです。せっかくお組みになって、財政部で認めていただいた。何で落とされるんですか。その地域が、例えば10軒あったとすれば、その10軒が初期消火によって防げることじゃないですか。大変重要なことなんですよ、これは。簡単に落とす。全然調査もしていらっしゃらない。調査したという話は聞いたことないですよ、防災消防課が。もう把握をなさらなきゃいけないんです、自分のところで。待ちの消火栓の設置というのはだめなんです。行政が自ら、ここにはやっぱりつけなきゃならん場所だと。そこには予算も伴うわけですから、そこは水道課さんの方とやっぱり段階的に財務の部の方と話し合いながら、やはり1個ずつでも処理をしていくというのが消火栓なんです。放置しておくんですか、じゃあ利便性のいいとこだけ付けて。そうはいかないじゃないですか。はっきり申し上げて、私のところが86あります。私が住んでいるところ。消火栓は基準に応じて12個付いております。あと4個は絶対必要なんです。お尋ねになれば、この500万の中で、私の計算でいきますと2個処理できました。私の地域で。それは50ミリを75ミリにすることによって2カ所できるんです。消火栓が付けることができる。しかも16軒の地域と10軒の地域なんです。迫になってて、そこが処理できたんですよ。大きな問題じゃないですか。だから、待ちの仕事じゃいけない。直接、防災消防課が出向いて調査をして、そして支所の職員すべて、消防団にも相談をなさって、まずできるできないは別として必要箇所を把握なさって、年次計画で、私は消火栓というのは処理していくべきだと。そして100%消化をしていくというのが理想と思うんですがね。どうでしょうか、お考えは。申し訳ないです、これ大事なことなんですね。あす助かる場合があるわけですから。その辺のお考えどうなんですか。



○議長(宮下重康君) 総務企画委員長。

          [総務企画委員長 松江雅輝君 登壇]



◆総務企画委員長(松江雅輝君) 委員会では、確かにこの負担金の減額について、委員から質問が出ました。その中で担当としては、この要求の段階するときには、その設置箇所等は特定せずに見込んだということもありますので、それ以上の中身については議論はありませんでしたので、今、議員の質問等には担当の方から答えさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) じゃあ今のお尋ねの件につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。確かに、今御指摘がありましたように、消火栓の細かいところまでの計画等につきましては、現状の把握が十分されておりません。で、今後のその消火栓などのいわゆるその消防水利といわれるものにつきましては、20年度におきましては、水道局の方とも十分協議を重ねながら、特に新規の布設、それから布設替えということもあわせます。そして、水道局ばかりでなくて、今お話もちょっとこうしていただきましたけれども、支所の防災担当でありますとか、消防団、それから行政区長さん方にも十分意見をお伺いしながら、そして防災交通課の方が主体的に計画をつくって、住民の方々のそのより安心・安全な生活が営まれるように努力をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) もう、あのうこれはですね、当然のことと思うんですよね。ですから、私がしつこく申し上げますように、待ちの行政じゃだめだということです。やっぱり担当部局がやっぱりそれなりに把握をして、そして、水道課の方の基準にあわないものは、やはりあうような改良を加えながらでも、やはり消火栓を設置していくということが、私はですね、やっぱり一番良いことであろうと。だから、私が今要望しますのは、人に、その、外部に任せないで、担当部局でこの1年なら1年かかって必要な箇所の調査をやっていただけませんかということなんです。そして、そこに急遽できるものについては急遽おやりになっていただくし、計画を持ってすべて解消していただけませんかという考え方なんです。そこには、できないものもあるでしょうし、すぐは。そして1,000万、2,000万かかることもあるでしょう。やっぱりそうなると、なかなか財源的な問題で簡単にはいかないと。しかし、実質からいくと、利便性のいいところに住んでいる方がすぐ消火栓が使えるという現状があるんです。だから、それを解消するのは、やはり時間もかかります。また、市民の方々も、ぜいたくなことも言いません、立地条件によっては。しかし、せっかく、こうして減額なさるというところに私は問題があると思うんです。調査もしないで、19年度分の個数が確定しました。何が確定したんですか。調査もなさってなくて。やるところはいっぱいあるんです。私は、それが腹立たしいんです。ですから、この1年間きちっと各簡易水道区域、まあ上水道区域もあります。それぞれ調査をなさって、まず付けるべきところには付けましょうという考え方をですね、計画をつくっていただけませんか。そして、段階的に計画に応じて予算が残らないように、財政部の方の支出が許す限りで5年計画、あるいは10年計画で解消するという形を私はつくってほしいと思っております。どうか一つ部長、部長のところでしょうから、ぜひですね、自分ところで調査をやっていただけませんか。必要であるというところは、お願いします。ぜひ、これは大事なことだと私は思っております。この中では。よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第52号及び議第61号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第52号及び議第61号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第3号から議第34号まで、以上10件を一括採決いたします。

 以上10件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第3号から議第34号まで、以上10件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第35号から議第50号まで、以上16件を一括採決いたします。

 以上16件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第35号から議第50号まで、以上16件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第81号及び議第82号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第81号及び議第82号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第59号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第76号から議第78号まで、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第76号から議第78号まで、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 市民環境委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第2、市民環境委員長報告。

 先日の本会議におきまして、市民環境委員会に付託いたしました議第18号天草市下浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定について外15件を議題といたします。

 市民環境委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 中尾友二君 登壇]



◆市民環境委員長(中尾友二君) 市民環境委員長報告を行います。

 さきの本会議において付託を受けました案件について、去る12日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 まず、議第18号天草市下浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定についてから議第21号天草市志柿町宇土地区簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定についてまで以上4件についてでありますが、以上4件は、旧本渡市においてのみ制定されていた条例であり、既に事業も完了し、所期の目的を達成しているため、各条例を廃止するものとのことでありましたので、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第33号天草市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、議第4号及び議第5号と同様の内容とのことで、水道企業職員に適用させるために所要の改正を行うものとのことでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)の本委員会所管部門についてでありますが、委員会では、款4.衛生費の環境総務費における調査委託料について調査内容等について質したのでありますが、説明によりますと、旧本渡市を除く地域の862世帯の各集落、個人の給水施設を対象に水源施設の補修履歴、水質、日常点検、要望等の調査を行ったとのことであり、調査結果として生活用水の確保状況は全体の56%がわき水とのことであり、水質の状況については、約半数の世帯で着色、異臭、異物混入等の異常が見られ、また、水質の検査結果では、小規模水道組合の約39%の世帯から大腸菌が検出されたとのことでありました。水質異常の原因の一つとして、イノシシによる水源の汚濁や施設の破損があるとのことでありました。また、6割の世帯で日常的あるいは季節によって渇水状態になり、施設の老朽化に伴う施設機能の低下や過疎・高齢化により施設の維持管理が困難になりつつあるとのことでありました。今回の調査世帯からは、安心して飲める水の供給やボーリング費用の助成についての要望が出されたとのことであり、この調査結果をもとに、関係部局と検討し、反映させていきたいとのことでありました。

 委員会では、調査をしたらその後をどう対応するのかということが課題であり、安心して飲める水を供給できるよう、行政として指導が必要な地域には指導をし、各地域における方針を決め、基本的な計画を立てるべきとの意見が出されたことを申し添えます。

 次に、塵芥処理費のごみステーション整備材料費の減額について、鳥獣による被害を受けている箇所があるので、減額をしないで、ごみステーションの整備が図られなかったのか質したのでありますが、説明によりますと、毎月各支所と連絡会議を行い、できる限りの整備促進は図ってきたとのことで、今後も整備促進に努めるとのことでありました。

 次に、し尿処理費のし尿収集運搬委託料の減額理由について質したのでありますが、説明によりますと、年度当初から委託する予定であったが、処理施設の処理能力等により契約が遅れたための減額とのことでありました。

 次に、第3表債務負担行為補正の一般廃棄物処理収集運搬業務委託料の内容について質したのでありますが、説明によりますと、本渡地区において市が直営で収集している地域の可燃ごみの収集運搬業務を民間委託するものとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第57号平成19年度天草市簡易水道事業特別会計予算(第3号)についてでありますが、委員会では、給水停止について質したのでありますが、説明では、滞納者に対する給水停止については、予告、通知と2回連絡をし、連絡が何もなければ停止するとのことで、停止した後でも連絡があり、支払いの約束ができればすぐに停止は解除するとのことであります。このことに対し、給水停止措置については、それぞれの状況を見て対応されるよう要望がなされたことを申し添えます。

 次に、使用料の徴収について、水道料以外の公共料金も滞納しているような悪質滞納者については、横の連携をしっかりと取り、毅然とした対応をとられるよう要望がなされ、執行部としても、滞納者については毅然と対応していきたいとのことでありました。

 次に、受託事業収入の減額理由について質したのでありますが、説明によりますと、消火栓の設置について地域からの要望がなかったため、当初の計画より設置箇所が減ったことによる減額とのことでありました。このことに対し、どこまでできるか関係課と前もって把握しておくべきで、地域からの要望がないから設置しないというわけにはいかない。初期消火がまず大事で、大切であるから、消火栓については適切に設置され、市民が安心して暮らせるよう要望し、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第58号平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、委員会では、まず、診療収入の減額理由及びその他の診療収入の内容について質したのでありますが、説明によりますと、診療収入の減収については、患者数が一日平均9人減っているとのことで、その他の診療収入とはチッソが10割負担している水俣病関係の医療手帳所持者分及び健康診断等によるものとのことでありました。これに対し、患者が減った原因として、現在の医師の診療状況があげられ、何らかの指導ができないのか質したのでありますが、説明によりますと、医師も診療方針を持って医療に取り組んでいるとのことで、現在は、診療所内に意見箱を設置し、患者の声が届くよう対応しているとのことでありましたので、本件につきましては、患者の立場に立った診療所経営を要望し、異議なく、原案のとおり可決した次第であります。

 次に、議第60号平成19年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)についてでありますが、委員会では、収入増の原因について質したのでありますが、説明によりますと、今回の収入増は、新和病院の分で、患者が増えたのではなく、患者一人当たりの単価が増えたことによるものとのことでありました。

 次に、牛深市民病院の現在の状況について質したのでありますが、説明によりますと、内科医退職表明の影響により、患者は減少しているとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第61号平成20年度天草市一般会計予算の本委員会所管部門についてでありますが、委員会では、款4.衛生費の項2.環境費における環境総務費について、環境政策係と生活環境係が一つになることによる影響について質したのでありますが、説明によりますと、天草市の環境政策を進める上で、一つの方が連携を取りやすく、特に支障はないとのことでありました。

 次に、環境対策費の計画作成委託料において、バイオマス構想の20年度の計画について質したのでありますが、説明によりますと、20年度には農林水産省からの交付金を受けるための活動をするとのことで、天草市の一番の課題であるし尿汚泥や生ごみ等のバイオマスを利活用した(仮称)バイオマス再生センターの基本整備計画を立てるとのことで、候補地についてもある程度までは絞り込んできていきたいとのことでありました。このことに対し、し尿汚泥等の処理方法についての考えを質したのでありますが、説明によりますと、まずは天草市として一番いい方法を絞り込み、どう活用するかを決めたいとのことで、現在はまだ絞り込んでいないとのことでありました。

 次に、廃食用油変換装置付帯設備追加工事の内容について質したのでありますが、説明によりますと、廃食用油変換装置は、平成14年度に設置され、本渡地区において収集した廃食油をごみ収集車等の燃料として再利用するための変換装置だが、燃料の品質を向上させるため、追加工事を行うものとのことで、今後は、委託業者にも使用させたいとのことでありました。なお、現在は月に17日稼働しているとのことでありました。

 次に、菜種油購入支援モデル事業補助金について質したのでありますが、説明によりますと、宮地岳地区でとれた菜種油を学校給食に使用しており、市販の油との差額を補助するものとのことでありました。

 次に、浄化槽設置補助金の予定基数について質したのでありますが、説明によりますと、5人槽129基、7人槽110基、10人槽3基とのことでありました。

 次に、テレビ難視聴解消工事の内容について質したのでありますが、説明によりますと、魚貫町浦越地区の12戸が対象とのことで、アナログのみでなくデジタル放送にも対応するとのことでありました。

 次に、環境対策の観点から、海岸に打ち上げられる漂着ごみについて、外国から流れてくるポリ容器や注射針等の医療廃棄物も漂着している状況での、市としての対応について質したのでありますが、説明によりますと、海岸の漂着ごみについては、市では、関係機関と協力して対応するとのことで、また、天草には、許可業者がわずかしかいないため、保健所に連絡し、漂着ごみについては触らないよう指導するとのことでありました。これに対し、医療廃棄物等については、病原菌が付着している可能性もある危険なものであることから、市としても何らかの対応をとってほしいとの要望がなされ、市としては、保健所と連携をとりながら、ごみには触らないよう周知していくとのこのとでありました。

 次に、し尿処理費について、牛深し尿処理場の整備内容等について質したのでありますが、説明によりますと、牛深し尿処理場は10年ごとに大規模改修を行っており、業者にし尿処理場の現状を調査してもらった結果、早急に改修しなければならないことが判明したため、今回の改修工事に至ったとのことでありました。このことに対し、現在の焼却方式ではなく、ほかの方式での対応はできないのか質したのでありますが、説明によりますと、ほかの方式についても検討したが、工事期間、工事費用等を勘案した上で、現在の施設の改修が最善の方法であると判断したとのことでありました。

 次に、項4.水道費の小規模水道施設補助金の内容について質したのでありましすが、説明によりますと、佐伊津町の松原区ほか6区域において、渇水対策や水質改善等に対して補助するものとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第71号平成20年度天草市簡易水道事業特別会計予算についてでありますが、委員会では、まず富津地区の簡易水道整備の内容について質したのでありますが、説明によりますと、現在の水源を利用して浄水施設を設置し、そこから富津地区及び小島地区へ給水する計画とのことでありました。このことに対し、富津地区は大江地区と近く、合併効果を生かし、大江地区から水道管を引いて運営すれば維持管理も楽ではないかとの意見が出されたのでありますが、説明によりますと、大江地区においては、合併前から平成18年度にかけて高浜地区との統合を図っており、現在は高浜の水源を利用しているため、現在の施設のままでは富津地区及び小島地区まで補うには無理があることから、検討した結果、富津地区の水源を利用することになったとのことであり、将来的には国道を利用して連結し、緊急の場合にも対応できるような検討をする必要があるのではないかとのことでありました。

 次に、使用料と加入金の見直しについて質したのでありますが、説明によりますと、使用料については、平成17年度、18年度の給水人口から1年に400人程度減少していることから、今後も減少すると見込み、前年度より下げて計上しているとのことで、加入金については、前年度実績を考慮した上で計上しているとのことでありました。

 次に、繰上償還による利子の軽減額等について質したのでありますが、説明によりますと、昭和61年から平成3年までの12件が対象で、利率は6.05%から6.6%とのことで、繰上償還による利子の軽減額は8,949万3,000円とのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第72号平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算及び議第73号平成20年度天草市歯科診療所特別会計予算についてでありますが、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第75号平成20年度天草市斎場事業特別会計予算についてでありますが、委員会では、牛深斎場の建設計画について質したのでありますが、説明によりますと、平成20年度では予算を組んでおらず、現在、庁内において検討をしている状況とのことであり、政策推進会議、議会を経て、建設する予定であるとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第79号平成20年度天草市病院事業会計予算についてでありますが、委員会では、業務の予定量における病床の利用率について質したのでありますが、説明によりますと、19年度実績見込みで計上しているとのことでありました。

 次に、人間ドッグや特定健診等の保健活動について質したのでありますが、説明によりますと、19年度までは人員的要因や機械器具の要因により、一般検診をやめていた病院もあったが、20年度からは特定健診に関しては4病院とも行うとのことでありました。

 次に、栖本病院の結核病床について、現在の利用状況を質したのでありますが、説明では、現在、6名が入院しており、月平均2.9人の見込みとのことでありました。

 次に、研究研修費について、現在勤務している医師にもより多くの研修を受けてもらい、地域医療を育てていくことが大切であることから、もっと必要ではないかとの意見や、研究助成費について、医師確保が喫緊の問題である今、執行部、各病院長ともに、年に何度かは各大学等を訪問するなど、大学とのつながりを大切にし、厳しい財政状況ではあるが、使うべきところには使って医師不足の解消のために今後も努めてほしい旨の要望がなされました。また、現在勤めている医師の長期研修等については、天草市の病院局として、それぞれの病院に研修期間中に医師を派遣するような協力体制を確立すれば解決し、ひいては、天草という立地条件の悪い地域でも研修に参加できるということから、医師確保にもつながるのではないかとの意見が出され、執行部としても、現在それぞれの病院で運営している状況ではあるが、少しずつ病院同士での協力体制は進んできており、今後も各病院の協力体制づくりに努めていきたいとのことでありました。

 以上、主な内容等について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第80号平成20年度天草市水道事業会計予算についてでありますが、委員会では、使用料について質したのでありますが、説明によりますと、平成18年度、19年度上半期の使用料の実績により算定しているとのことであり、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 委員長報告では、牛深市民病院の医師確保の問題で患者の減少があったということでしたが、公立病院の改革ガイドラインですね、これが2007年の12月に出されているんですね。その中で公立病院をリストラする方向にありますけれども、自治体が医師確保に一生懸命なっている中でですね、本市の公立病院のあり方審議会が設置されてますね。その中での審議内容は、今後どんな、今どういうふうな形で方向性がなっているのかですね。その議論は、委員会の中であったのかですね。その報告があったのかということと、方向性はどういうふうに持っていこうと思っているのかですね。県の方が療養病床の削減計画をつい最近出してですね、その最近出された発表の中で、天草の医療圏の削減が一番多いというふうな報告でしたが、そのことについて委員会での議論はなかったのかですね。病院、もしなかったら今後どういう方向性を持っているのか、病院局の話もお伺いしたい。委員長、どうでしょうか。



○議長(宮下重康君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 中尾友二君 登壇]



◆市民環境委員長(中尾友二君) ただいま浜崎議員の質疑の内容についてでありますが、市民環境委員会の中では、特に議論はございませんでした。



○議長(宮下重康君) 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 今、病院がですね、大変な時期なんですけど、県の方がその療養病床削減計画を出していることについて、委員会の中ではなかったということですけど、そのことについて、委員長の方からですね、病院局の方に、どういう方向に、まあ削減についてですね、考えていらっしゃるのか、聞いてもらってください。



○議長(宮下重康君) 市民環境委員長。

          [市民環境委員長 中尾友二君 登壇]



◆市民環境委員長(中尾友二君) 私の方からというのも何ですが、議長のお許しがいただければ、執行部の方から説明をいたさせます。よろしいでしょうか。



○議長(宮下重康君) 病院局次長。



◎病院局次長(森田勝善君) 療養病床の削減につきましては、今、県の方で第5次の医療計画を立てておりますけども、その中で概算の数字を示されておりまして、天草地域では約半分近くによる状況になっておりますが、今現在、その病床数等について、県の方から意見を求められているところでございます。その部分について、意見を出したあとですね、療養病床がどういった形になっていくかということが正式に決まりますので、今の時点では、天草地域の療養病床の数がどうなるということははっきりしておりません。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第52号及び議第61号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告になりました案件中、議第52号及び議第61号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第18号から議第21号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第18号から議第21号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第33号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第57号から議第60号まで、以上3件を一括採決いたします。

 以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第57号から議第60号まで、以上3件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第71号から議第80号まで、以上6件を一括採決いたします。

 以上6件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第71号から議第80号まで、以上6件は委員長報告のとおり可決いたしました。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前11時15分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午前11時25分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第3 建設経済委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第3、建設経済委員長報告。

 先日の本会議におきまして、建設経済委員会に付託いたしました議第22号天草市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定について外11件を議題といたします。

 建設経済委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) 建設経済委員長報告をいたします。

 先日の本会議において付託を受けました案件につきまして、去る12日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果につきまして御報告いたします。

 まず、議第22号天草市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、市営住宅等における暴力団員を排除し、入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏の確保などを目的に、必要な規定を盛り込むものでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第51号市道路線の廃止及び認定についてでありますが、今回、廃止及び認定する路線につきまして、現地を調査し、審査を行いました結果、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)の所管部門について御報告いたします。

 委員会では、詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。

 まず、農林水産業費の農業費で計上されております強い農業づくり交付金事業費補助金(省エネ機器等整備)と強い農業づくり交付金事業補助金(改植)との内容について質したのでありますが、説明では、強い農業づくり交付金事業費補助金(省エネ機器等整備)は、原油高騰による緊急対策事業として、12月に国が新たに行った新規事業であり、内容は、省エネ乾燥機や田植機を導入するもので、一方、強い農業づくり交付金事業補助金(改植)は、柑橘類の改植を行う事業で、県が50%、市が10%補助し、2.45ヘクタール改植を実施しているとのことであります。

 次に、同じく農林水産業費の水産業費で計上されております地域水産物供給基盤整備工事1,176万4,000円の減額補正の内容について質したのでありますが、説明によりますと、本事業は栖本の猪子田漁港を整備するもので、当初8,990万5,000円計上していたが、本年度で長期整備計画が完了するため、工事費確定に伴い、減額補正を行うとのことであります。

 次に、土木費の住宅費で計上されております住宅建設費794万円の一般財源減額補正内容について質したのでありますが、説明によりますと、国からの補助金が増額になったことによるもので、住宅ストック改善事業において、これまで公営住宅に対する補助対象だったが、19年度から一般住宅の水洗化改修等の提案事業についても補助対象になったとのことであります。

 以上、主な内容について申し上げましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第55号平成19年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)及び議第56号平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、いずれも繰越明許費の補正のみでありましたので、以上、2件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第61号平成20年度天草市一般会計予算所管部門についてでありますが、委員会では、逐次詳細に執行部の説明を求め、審査を行ったのでありますが、主な内容について御報告いたします。

 まず、農林水産業費の農業費に計上してあります元気な地域づくり交付金事業補助金(リースハウス)の内容について質したのでありますが、説明では、本事業は、JA本渡五和からの要望に基づき、デコポン8棟、キュウリ3棟で、加温が2カ所5棟、5,600平方メートル、無加温が6カ所、6棟、7,500平方メートルで、総事業費1億2,531万8,000円、合計面積131アール、補助率は国が50%、市が10%とのことであります。

 次に、同じく、天草グリーンライフ・コミュニティ事業補助金6,558万9,000円の内容について質したのでありますが、説明では、下浦町金焼地区での体験ツアー年4回の実施、シンポジウム開催、特産郷土料理の開発、交流拠点施設5棟設置、郷土料理レストランの設置を予定しているとのことであり、管理運営等はNPO法人グリーンライフ天草が行っていくとのことであります。さらには、そのほかの地区での体験農場2ヘクタールを開発する予定とのことでありました。

 次に、同じく、元気な地域づくり交付金事業補助金(直売所建設)8,667万円の事業内容及び予算計上に至った経緯について質したのでありますが、説明では、19年度当初予算で計画していた直売所建設との違いについて、まず両JAが設立する会社が事業主体であること。建物面積が約半分の646平方メートルであること。駐車場が同規模の3,000平方メートルであるが、レストランやインフォメーションなどは設置せず、農家の方々の直売機能を優先した施設となっているとのことであり、総事業費1億5,167万3,000円で、国県補助50%、市が10%の補助を行うとのことであります。また、今回の予算計上に至る経緯については、両JAから現存の施設が手狭で、傷みも激しいことから、ぜひとも来年度事業として取り上げてもらいたい旨の強い要望があり、これを受けて県との協議を重ね、最終的に決定したとのことであります。さらに委員会では、市が20年度予算措置を講ずるにあたり、両JAが直売所建設について、理事会の決定を確認していたのか質したのでありますが、説明によりますと、確かに正式な決定がなされないままに事務を進めてきたところがあり、今後はこのようなことのないよう文書等で確認を行いながら事務を遂行していきたいとのことでありました。

 次に、同じく、リースハウス経営安定対策事業補助金720万5,000円の内容について質したのでありますが、説明では、本事業はJAが建設したリースハウスを借りて、リース料を払い経営されている農業者に対し、そのリース料の10%を3年間にわたって補助するものであり、件数が215件、面積で26.5ヘクタールとのことであります。

 次に、同じく農林水産業費の林業費で計上されております有害鳥獣捕獲対策協議会運営補助金265万2,000円、有害鳥獣被害対策事業補助金1,110万円及び有害鳥獣駆除報償金1,192万円の内容と捕獲状況について質したのでありますが、説明では、捕獲状況は20年1月末現在でイノシシ1,386頭、カラス1,327羽で、20年度は報償金を3,000円から5,000円に引き上げ予算計上しており、また、被害対策事業補助は、電気牧柵370件分を1戸当たり3万円で計上しているとのことであります。委員会では、今後のイノシシ駆除については、天草島内で一斉駆除に取り組むなど、何らかの集中的・抜本的な対策を行えるよう要望した次第であります。

 次に、商工費の商工費で計上されております消費生活相談員報酬に係る活動状況について質したのでありますが、説明では、消費生活相談員は18年8月に設置され、相談件数が2月現在120件で、消費生活講座を8回実施し参加者が322名とのことで、相談内容の主なものとしては、架空請求や携帯電話不正請求などがあげられているとのことでありました。委員会では、今後も消費生活相談員制度については、積極的に市民へのPRを行っていかれるよう要望した次第であります。

 次に、同じく、商工費で計上されております中小企業等短期資金貸付金について、本会議の質疑でも出ました資金貸付申し込みに係る受付金融機関の参加について質したのでありますが、説明では、その後、速やかに改善させていただきますとの連絡が入ったとのことでありました。

 次に、同じく、商工費で計上されております観光商品等開発委託料1,500万円の内容について質したのでありますが、説明では、本委託料は、天草市が3,500万を補助する分のうち、性格別に振り分け、そのうち商工観光課が商品開発委託料として、高速船マリンビューの観光的活用委託料として支弁するものとのことであります。運航日の変更や船内サービス向上、観光商品の開発を行っていくとのことでありました。

 次に、同じく、商工費で計上されております天草宝島観光協会補助金1億4,408万9,000円の内容と活動状況について質したのでありますが、説明では、天草宝島観光協会の20年度の収入が、自主財源を含め1億5,055万5,000円となっており、支出が事業費分6,882万9,000円、運営費分8,122万6,000円、予備費50万円となっており、その中の事業費の内訳は観光資源の開発と育成に770万円、受け入れ態勢の充実に1,350万円、情報の発信に1,150万円、その他外国人誘客等に610万円で、運営費の内訳は、市派遣職員6名分4,540万円、プロパー職員嘱託員5名分1,750万円、本部及び支部管理費等1,830万円とのことであります。活動状況については、昨年9月法人化され、活動してきたが、五足の靴100周年キャンペーンということで天草町と河浦町に集客効果が出ているが、今後、協会は3カ年をかけて苓北町、上天草市を含んだところの天草観光の戦略を作成中であるので、御理解をいただきたいとのことでありました。

 次に、土木費の都市計画費に計上されております天草切支丹館整備工事3億6,573万円の事業内容について質したのでありますが、説明では、構造が鉄筋コンクリート造りで2階建て、床面積が約1,000平方メートル、主な施設としては、1階が事務室、倉庫、トイレ、2階がカフェショップ、展示室等を予定しており、2カ年かけて工事を行うとのことであります。また、切支丹館のみにかかる総事業費及び道路特定財源の関係について質したのでありますが、説明では、総事業費は、最終的に7億9,900万を予定しており、また、平成19年度は、補助事業のうち道路特定財源が13.6%充てられる予定とのことでありました。さらに委員会では、天草切支丹館に係る裁判状況や住民活動の状況についても質したのでありますが、説明では、住民説明会の開催の要望や議会への請願が出ているが、建設工事に入る際には、今後説明会開催について検討していきたいとのことでありました。

 次に、同じく、土木費の住宅費に計上されております市営住宅ストック総合改善工事8,471万5,000円の積算根拠について質したのでありますが、説明では、本事業は、基本的には建設年度の古い方から随時危険の解除を行う形で現地確認、見積もりを行い予算を策定しており、平成20年度では、団地内道路の舗装、合併浄化槽の改修、外壁の改修、階段、手すり、火災報知器の改修等の予定をしているとのことでありました。

 以上、主な内容について申し上げましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第66号平成20年度天草市公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、本事業は、歳入歳出の中で、市債及び公債費が増えているが、これは平成19年度から平成21年度において繰上償還を行うもので、平成20年度4億7,663万円を予定しており、また、昭和47年から整備を行ってきた本渡処理区の面整備が平成20年度でおおむね完了することになるとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第67号平成20年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算及び議第68号平成20年度天草市農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第69号平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、平成20年度の主な事業は、旧本渡市佐伊津地区及び旧河浦町船津地区の汚水処理施設建設工事と管路整備工事を予定しているとのことであります。委員会では、佐伊津地区における住民との協議状況について質したのでありますが、説明では、最終的には、ほぼ理解をいただきつつあるとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第70号平成20年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算及び議第74号平成20年度天草市埠頭事業特別会計予算についてでありますが、以上2件につきましては、特に報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 52号についてですが、12月の議会のときに県道本渡〜下田線の、あそこの交流部分ですね。川原から枦宇土に抜ける道との交差点のことについてお聞きして、大体3月までにできるということだったんですが、結果、この前、建設部長が答弁されたようなことなんですけど、その、何となく計画性がないように感じるんですよね。やっぱり新学期はいろいろ、あそこは通学路の非常に大事なポイントなんですよ。それで、どういう経過でその、非常に軽く12月は「3月までできます」とおっしゃったんですけど、この前のことでずれていくわけですよね。それはどこに原因があるのか。簡単でいいですけどちょっとお願いしたいと思います。

 それから、ついでにですけども、まだ県が、知事選ですから骨格なのかもしれませんが、県道の主要道路のですね、負担金が5,000万ぐらい計上してございます。私は12月に言って、3月もどなたかおっしゃいましたけども、休止になっている県道あるんですね、結構ですね。そういうものについては強く要望しますという答弁だったんですけど、手当てはされるのかですね、まあわからない面があるのか、そこをちょっと確認したいと思います。

 それから、委員長報告にありました新年の予算の中でですね、リースハウスの補助金がありましたですね、3年間、二百数十ですね。これは私の推測するところによれば、減価償却資産税か、あれが課税されるようなことになって、相当農家の負担が増えた、農協もそうですけども、その対応というふうに一応理解していいんでしょうか。そうすると、大体そのくらいの率で計算してあるのかですね。

 以上、お願いします。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) 委員長報告でございますので、私の方を向いて質問していただければ。

 県道等の整備については、特段、委員会の中では議題になっておりませんでした。ただ、先ほどおっしゃいました3月までという、非常にこう通学路に関することでございますので、その事の経過については、土木部長の方で後でお願いしたいと思います。

 それから、リースハウス補助金について、3年間償却資産税の見返り分ではないかというようなことの質問でありました。同じ質問、私もしました。委員会の中でもありました。そうではないと、ちゃんと農業振興のために使う補助金であるというお答えでありましたので、そういう事でございます。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) まず私の方から、本渡〜枦宇土線が予定よりも遅れたという件についてお答えいたします。

 当初3月末には完成すると、開通するということで申しておりましたが、あの交差点、県道との交差点の三差路にはガス管、水道管の埋設管がありまして、この移設関係の協議と。そしてまた、現在、信号がありますけども、この信号を少し移転して、また制御方法あたりも検討するとか、あるいは、道路の案内標識を立てると。まあ、そういう細かいところの設計に相当時間を費やしまして、発注が遅れて工期が伸びてしまったということでございます。

 それから、県の県事業の負担金の件ですけども、県事業の負担金につきましては、当初県と打ち合わせしまして、県の予算ができる前の段階で市の方は予算編成したところでございます。県は、当初予算予定よりも削減されまして、その分ができなくなったということが最終的に確認できましたので、減額したところでございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) じゃあ委員長の方を向きましてですね。

 そういうリースハウスの関係ですね。まあ何となくわかるんですけど、これ財務部長に後でちょっと振っていただければいいんですけど、結局その入ったしこぐらいで補助金を出すということになるわけですか。まあ、いいことだとは思うんですよ、それはそれで。ものすごく過大な負担になるんですよね。3年ぐらいすると、減価償却ですから、かなり下がってきますからね、現実的だと思うんですが、よそから来らした人には補助金ば出しながら、我が家で頑張るもんにはせんということで、非常にアンバランスな状況があったんですよね。だから、違うとおっしゃったけど、実際上はそういう効果を生み出すのではないかなと。それは、全く私の理解がゆがんでいるわけでしょうか。違うとおっしゃったけん、同じにしか言わっさんでしょうけどですね。

 それから、交差点の改修及び県道の負担金の問題ですけど、そのもうちょっと分別をつけてすればですたい、間に合うことが可能だったのかというのが率直な疑問なんですよね。いろいろあるんです。例えば、旧ニチイビルのオープンに、4月1日ですけど、それについてもですね、忙しかとはわかっとですけど、非常にばたばたばたばたしてですね、地元の業者に発注してよか仕事までですたい、そうならないことが起きるようなふうになっているんですよ。これは問題だと思うんですよ。せっかく交付金をするのにですたい。あるいは利用者のことを考えればですね。まあ、もういっぱい答えてもらわんでいいですけども、せっかく建設部長、さっき言わしたけん、お願いしたいというのと、12月で私が言って、3月にも出ましたけど、その主要地方道になっとるか、なっとらんか知らんですけども、必要な改良事業がストップしてるのあるんですよね。そういうものについては、まだようわからんということですか。あるいは、目鼻がつきつつあるような予算になっているんですか。ちょっとさっきの答弁で、ようわかりません。お願いします。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) リースハウス事業の補助金の積算根拠等については、10%という根拠については、特段委員会の中では、例えばそれが償却資産税に見合う分として計上したものかどうかについては、先ほど言いましたように、そういう要件で出したものではないと。ただ、燃料の高騰やいろんなものを含めて、農業振興のために支出する予算であるという見解でございましたので、そのように素直に受けております。

 それから、道路等についてはですね、これはやっぱり議員おっしゃったように、いろんな問題もあると思いますので、ぜひ一般質問等でですね、深く追求していただければと思います。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 県事業の負担金の減額の件ですけども、当初の予定から休止というですか、そこに予算が付かなかった分もありますし、また、規模的に要望した額の半分しかできなかったところもありますし、それぞれ路線によってですね、異なる、条件が異なるわけでございますけども、最終的に確認したところ減額という形になったわけでございます。(「それは新年度のですか、平成20年度の話ですか」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) それは19年度の補正の関係でございます。(「ぼくが聞いたのは20年度の話をしたわけです。その、手当てをしてほしいわけですたい」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

 7番宮下幸一郎君。



◆7番(宮下幸一郎君) 私も質疑として、何かおしかりを受けるかもしれませんけれども、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 この市民環境委員会でもちょっと御協議いただいた部分であるんですけれども、まあ天草、商工費のですね、観光施設管理費あたりに何らかの予算措置ができないものか、今後の方向性も含めて、要望も含めてお願いしたいと思うんですけれども、海岸線にですね、漂着ごみあたりがですね、かなり散乱しておるということで、観光シーズンになりますと、振興会や自治会あたりがですね、自主的に処分、回収あたりをしていただいておるわけでございますけれども、その中で、やっぱ観光で人口の、交流人口の増加を見込まれておられる今後の計画の中でですね、その辺の処分の費用あたりをですね、市の環境部とタイアップした形での今後の予算措置等あたりは考えられないものかと思いまして、質問したいと思います。

 それと、また商工観光課のですね、観光パンフレットあたりが発行されてますけれども、何か今度、新年度には宝島観光協会から、また新たな観光パンフレットが発刊されるということで、その辺はこう中身を、過去のやつを見てみますと、そんなに遜色ない中身の部分がありますので、その分は一元化できて予算の軽減あたりは図れないものか、協議されなかったのでしょうか。

 お願いします。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) 漂着ごみについてでございますけれども、一応、水産業費の中の水産業廃棄物処理補助金というのは、港湾事業だけについて一応組んであるようでございます。観光関係で漂着ごみの補助金というのは、現在のところ組んでないというふうに思います。水産の港湾における産業廃棄物等の処理については、協議をしましたけれども、漂着ごみについては、しておりません。

 それから、観光パンフレットと、市が出されておりますパンフレット、先ほど見せていただきましたけれども、内容がほぼ同じであるというようなことで、一緒にした方がいいんじゃないかという御提案でございますが、これも私ども大変勉強不足で申し訳ありませんが、そのことについては、特段論議をしておりません。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 7番宮下幸一郎君。



◆7番(宮下幸一郎君) はい、ありがとうございます。

 漂着ごみですから、責任の所在というのがですね、なかなか判断しかねるところもあるかと思いますけれども、やっぱりその中にですね、危険物、注射針あたりですね、混在しとるということで、やっぱし専門の業者じゃなからんと、これ処分できないという部分もありますので、今後の検討課題、方向性として検討していただければと思います。

 それとパンフレットに関しましては、やはりその何て言いますか、リーダーシップをとって宝島観光協会があると思いますので、その辺の委託関係をですね、今後一元化できればもっとほかの、余った予算をほかの分野にですね、使えるのではないかと思いますので、よろしく今後の御検討にお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ ―― 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 一般会計ですけども、元気な地域づくり交付金事業、委員長から説明があって、集客可能ないい施設ができるのだと感じるわけですけども、その審議の折に、同じ部門で、これは商工費になりますけれども、デコポンのモニュメントの建設の話の、その設置場所でその集客がある、その何て言うですかね、直売所等にというような話とか、そういう協議はなかったのか、お伺いします。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) デコポンのモニュメントについては、特段なかったように記憶しておりますが。



○議長(宮下重康君) 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 有明にタコのモニュメントがありますですね。あそこは結構観光客の方が記念写真を撮られるとか、あるいは、タコを使ったオクトパスとかいう携帯のやつもいろいろ工夫されてて、結構その効果が上がっているような気がするんですけども、そのデコポンのその高速インター云々のそういう車だけの世界じゃなくて、やはり人の集まるそういう、今、市が補助し、県が補助して建てる直売所ですね。そういうところでのというのもいいんじゃないかなというような気がして、そういう審議がなかったかなというようにお伺いしたんですけども、そういう先々、そういうその人の集まるところに市で、1カ所じゃないと思うんですけども、建て、建設されるとか、そういう先の話までもなかったということですかね。もしなかったら、何か市のちょっと考えをお聞かせいただければと思うんですけれども。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) 私の記憶では、特段なかったような感じがいたしております。ただ、個人的なお互いの意見の中にはですね、個人的な会話の中では、聞いたことございますけれども、この予算の名目の中で検討したことはないというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) モニュメントのデコポンの設置場所というふうなことでございますが、現状のところ、まだ白紙でございまして、4月に入りまして、この予算案を通過いただければですね、JAさん、あるいは関係ある方々との協議を経まして、場所については決めてまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) ほかに、5番古賀源一郎君。



◆5番(古賀源一郎君) 1点だけ委員長にお伺いいたしますけども、商工費の中の天草宝島観光協会、ページ、152ページですね。補助金に関してですが、これは質疑の際に同僚議員の方からも質疑があった関係で詳しく協議をなされたみたいで、きょうの委員長報告の中でも特にこの事業費、また運営費あたりについても詳しく報告をいただきました。本当にありがとございます。

 しかしながらですね、私も設立総会のときにちょっとかかわった関係でですね、ちょっとお聞きしたいんですが、宝島観光協会、これ社団法人だったですよね。社団法人になる際に、まず、なぜ社団法人なのかというときに、観光とはなかなか、その行政ではなかなかやりにくいんだと。社団化をしたら特段やはり思い切った施策を打ちたいんだということで、この独立、また社団化というのはなったと思うんですよ。じゃあその、まだその、どこにというとがわからんもんですから、この社団化になったおかげで、この部分に、特に思い切ってやったんだよと、特に行政じゃなかなかやれないことを、この部分が実は社団化が反映されているよという部分が、今回どのように反映されているのか。それはまた別の組織だから、そこまではですね、委員会ではなかなか難しいかと思いますが、その辺について、委員会で出てこなかったのかということだけは、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) 宝島観光協会の補助金について、その内容についても質しました。それから、まだまだその補助金そのものが事業費等についての内容についてもお伺いをしました。詳しくは担当部長の方から説明をさせたいと思います。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 昨年の9月、社団法人として発足をいたしました。現在、3カ年をかけてですね、天草の持ついろんな宝物あたりの掘り起こしとか、あるいはエージェンシー、島外のエージェンシーとのセッティングとか、いろんなことでプラン作成中でございます。だから、現状のところですね、答えがまだ出る段階ではございませんけども、一つの今までと違ったやり方としては、先般の一般質問でも御報告いたしましたとおりですね、例えば、五足の靴100周年キャンペーンというふうなことを一体的に打ちまして、特に、下田、河浦町地区にですね、12月、今精査中ですので、最終的にはもう少し評価が上がってきますけども、12月末現在で約7,700万の効果があり、来島者、宿泊者数も両町、旧町では上がってきておるというふうなことも一つはですね、一体的に、昔のその天観時代とは違ったスタイルでの集客が可能になったのかなというのも、観光協会なりに、4部のセクションを置きまして、それぞれ話し合いをしながら、専門部分でですね、今鋭意努力をしているところでございますので、そういった答弁で御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(宮下重康君) 24番吉川?澄君。



◆24番(吉川?澄君) 議長、先ほどですね、経済部長がですね、デコポンのモニュメントですね、まだ場所も決定していないというような言い方されましたが、それでいいのか、委員長の判断を伺いたいと思います。



○議長(宮下重康君) 建設経済委員長。

          [建設経済委員長 池田裕之君 登壇]



◆建設経済委員長(池田裕之君) 論議を尽くして決めるというようなことでしょうが、例えば、じゃあ場所も決めないのに予算化したのかということになってくるというふうに思います。ただつくることが前提であって、どこにつくるというのは後で決めるというふうな結果になったんではなかろうかなというふうに思いますが、想定される腹案としては何件か持っておられるというふうに思って、その最終的な判断に今時間がかかっておるのかなというふうに理解をしておりますが。



○議長(宮下重康君) 24番吉川?澄君。



◆24番(吉川?澄君) 委員長いいですかね、そういう予算の組み方をしていいのかですよ。結局、どこにつくるのかもわからないんでしょう。どういうものをつくるのかも決まってない。そんなことで予算化していいのか。これは、私は執行部に聞くわけにもいかんでしょうね、委員長。はい、終わります。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第52号及び議第61号を除く他の案件について討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告があっておりませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告のありました案件中、議第52号及び議第61号を除く他の案件について採決いたします。

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○議長(宮下重康君) まず、議第22号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第51号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第55号及び議第56号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第55号及び議第56号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第66号から議第74号まで、以上6件を一括採決いたします。

 以上6件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第66号から議第74号まで、以上6件は委員長報告のとおり可決いたしました。

 ここで昼食のため休憩し、午後は1時から再開いたします。

            午後0時03分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後1時01分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第4 文教厚生委員長報告



○議長(宮下重康君) 日程第4、文教厚生委員長報告。

 先日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託いたしました議第13号天草市後期高齢者医療に関する条例の制定について外24件を議題といたします。

 文教厚生委員長より、審査の経過並びに結果について御報告を求めます。

 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) 最後の委員長報告ですけど、しばらくお付き合いいただきたいと思います。文教厚生委員長報告をいたします。

 さきの本会議において付託を受けました案件について、去る13日に委員会を開き審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。なお、委員会では、逐次詳細に執行部の説明を求め審査を行いましたので、主な内容等について御報告をいたします。

 まず、議第13号天草市後期高齢者医療に関する条例の制定についてでありますが、委員会では、天草市において資格証明書の発行を受けた被保険者が、他市町に転居した場合の取り扱い等について質したところ、説明では、本制度が県内全域をカバーする広域連合において運営されるため、制度的には県内での異動は滞納状況が引き継がれるものの、現行の老人保健制度での対応等も勘案し、まずは保険料徴収に関する相談窓口を増やすなど、資格証明書の発行抑制に向けた体制づくりに取り組みたいとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第14号天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第15号天草市倉岳老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会では、先の本会議において議論のありましたゲートボールコート利用料金の改正内容について再度確認したところ、説明では、今回の条例改正において、入浴に関する規定と同時にゲートボールコートに関する文言を削除することで、ゲートボールコートについても無料化し、残る老人福祉センター本体施設の利用料金だけを定める内容とのことであります。執行部からは、先の本会議の答弁趣旨が不明瞭であったことに対し陳謝が行われ、委員会でも、条例の表現方法も含め、今後留意されるよう要望した次第であります。

 以上、主な内容について御報告しましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第16号天草市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本件は、介護保険料について、平成20年度においても現行の激変緩和措置を継続するものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第17号天草市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会では、特定健康診査の対象者数等について質したところ、説明では、40歳から74歳までの国保加入者約2万5,700人中、9,000人程度を見込んでいるとのことでありましたので、本件につきましても、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第23号天草市教育委員会委員の定数を定める条例の制定について及び議第24号天草市学校規模適正化審議会条例の制定について、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第25号天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。委員会では、校名決定に至る経過等について質したのでありますが、説明では、PTAや育友会の方など29名で校名選定委員会を組織した上で、新校名として応募があった529種類の校名を分類、検討し、小学校区ごとの協議を踏まえ、委員会の総意として「本渡中学校」が決定されたとのことでありましたので、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第26号天草市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定について及び議第27号天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第28号天草市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会では、新年度における給食の供給体制や準備状況等について質したところ、説明では、現施設での給食調理を3月24日まで行うと同時に新施設での各種準備作業を進め、4月11日からは深海小学校や魚貫小学校等を手始めに、段階的に給食を提供する学校数を増やし、4月21日からは約1500食の給食の完全実施を計画しているとのことであります。なお、完全実施までの期間につきましては、それぞれ弁当での対応が必要になることから、事前に給食運営委員会での説明などを行い、御理解をお願いしているとのことでありました。

 以上、主な内容について御報告しましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第29号天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について、議第30号天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第31号天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定について及び議第32号天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定について、以上4件につきましては、特に御報告すべきこともなく、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)の所管部門について御報告をいたします。委員会では、まず、民生費の高齢者福祉費における生きがい活動支援通所事業委託料の減額要因等について質したのでありますが、説明では、当初は420人の利用を見込み計上していたものの、実績として140人の利用にとどまったとのことで、本事業の対象者のうち介護認定において要支援となった方については、介護保険制度のデイサービス利用をしたことが主な要因と分析しているとのことでありました。

 次に、衛生費では、保健衛生費における人間ドッグ委託料の減額理由について質したところ、説明では、人間ドッグ受診者数及び1件当たりの単価実績により補正を行っているとのことでありましたので、人間ドッグの助成対象者拡大に関する考え方についても質したのでありますが、執行部としては、まず現行の節目検診対象者について受診率向上に取り組みたいとのことでありました。

 次に、教育費では、社会教育費における放課後子どもプランの補正内容等について質したのでありますが、説明によりますと、小学1年から6年生を対象に地域交流や学習指導を行う放課後子ども教室について、19年度中に市内2校での取り組みを計画し予算計上していたものの、1校での開設が1月まで遅れたことから、安全管理委員やコーディネーターに対する謝礼等が不用となったことであります。なお、本事業と民生費で計上されております放課後児童クラブとは、対象児童が一部重複するものの、状況によっては両事業の併用も可能とのことでありました。

 以上、主な内容について御報告いたしましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第53号平成19年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)及び議第54号平成19年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第61号平成20年度天草市一般会計予算の所管部門について御報告いたします。委員会では、まず民生費の社会福祉費におけるオストメイト対応トイレ緊急整備事業について質したのでありますが、説明では、国の交付金事業として、公共施設における既設トイレについて簡易シャワーの設置などトイレ空間の整備をするもので、20年度において牛深支所と牛深総合センターのトイレ改修工事を行う計画とのことであります。なお、市内のオストメイト使用者は145人、うち25人が牛深地区にお住まいとのことでありました。

 次に、高齢者福祉費では、後期高齢者医療制度創設による一般会計から特別会計への繰出金の内訳について質したところ、説明では、7割、5割、2割の負担軽減分及び事務費等について一般会計からの繰り出しを行うとのことでありました。なお、老人保健医療特別会計については、本来的には廃止が前提であるが、手当てする医療費の制度的なずれや過年度分の精算を行うため、当分の間は併用していく必要があるとのことでありました。

 次に、児童福祉費では、市立保育所の民間移譲に関する方向性等について質したのでありますが、説明では、行政改革審議会からの答申を受け方向性を決定する予定であるが、民間に移譲するには採算性も問題となることを勘案し、園児数が20人を切った時点で民間移譲等の検討に入る必要があるとの認識を持っているとのことでありました。なお、20年度には、市立保育所19園に、保育士60名、調理師10名の派遣業務に要する予算を計上しているとのことでありました。

 次に、生活保護費では、医療扶助費に関連して、昨今のマスコミ報道にもあっております不正受給対策などについて質したのでありますが、説明によりますと、本市では、警察とのタイアップにより暴力団関係者についてチェックするなどの対策をとっており、市としても、生活保護に関して報道されたような事例は絶対に認められないものと認識しているとのことでありました。

 次に、衛生費の保健衛生費では、保健衛生総務費における運動指導委託料の内容について質したのでありますが、説明では、生活習慣病予防等のために行う健康運動事業について、運動習慣づくりのためのデータ管理や運動プログラムづくりのために、つくばウェルネスリサーチが提供するシステムを利用するための委託料とのことでありました。

 次に、教育費の小学校費では、19年度には予算化されていたエアライン体験搭乗事業が20年度には予算化されていない点について質したのでありますが、説明によりますと、従来利用していた熊本便のダイヤ改正による影響や、急な欠航時の対応に課題があったため、協議の結果、20年度からは事業を中止したとのことでありましたので、今後は一部の学校で実施している船を活用した郷土学習、総合学習の取り組みを全市的に広げるなど、検討を要望した次第であります。

 次に、中学校費では、議第25号としても上程されております新統合中学校建設について、今後の方針等について質したのでありますが、19年度中に実施設計を終え、20年度から用地造成や開発行為の許可申請を行い、8月には工事発注を計画しているとのことでありましたので、委員会といたしましては、天草市内の経済情勢や地場産業育成という点も勘案し、地元企業への発注をできるだけ検討方要望した次第であります。

 次に、AED整備事業については、各学校に配置されるAEDの夜間等における運用方法について質したのでありますが、説明では、学校施設は夜間に施錠される部分も多いため、学校開放と管理の面から、夜間における対応は検討中とのことでありましたので、全国的には、既にAEDが配置されているにもかかわらず利用できなかった事例も発生しており、施設利用者への使用方法の啓発を含め、本事業の趣旨にかんがみ十分検討されるよう要望した次第であります。

 次に、社会教育費では、それぞれの社会教育施設における空調設備の状況について質したのでありますが、新和町民センターなどで故障が発生しており、今後の補正での対応を検討しているとのことでありましたので、財政当局と協議の上、適宜必要な改修を図られるよう要望した次第であります。

 次に、保健体育費では、トライアスロン大会に関する方針や運営方法などについて質したのでありますが、説明では、今まで積み上げてきた大きな功績からしても、環境に負荷を与えない天草にふさわしいスポーツイベントと認識しており、経済効果についても検証されたことから、20年度においても集客方法に検討を加え、選手の安全を最優先にした大会をつくり上げたいとのことでありました。なお、集客方法として、20年度には、宝探しなど会場に足を運んだ人にも楽しんでいただけるイベント等を計画しているとのことでありました。これに対して、委員会では、参加者が減少する中で、費用対効果の面や天草市にとって本当に必要な事業であるのか、今後は十分な検討が必要であるとの意見や、コース沿線の住民を初めとした市全体の盛り上がりが必要である。また、今のままではやめた方がいいのではないか、マンネリ化しないように内容を検討すべきだとの意見がありましたことを申し添えます。

 以上、主な内容について御報告しましたが、本件につきましては、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第62号平成20年度天草市国民健康保険特別会計予算についてでありますが、本件は、後期高齢者医療制度の創設並びに前期高齢者年齢の引き下げなどの制度的な変更点を加味した上で、被保険者数を3万4,648人、1万8,339世帯を基礎数値として、一人当たりの医療費を一般被保険者、31万6,437円、退職被保険者、38万8,170円と推計し、予算総額を139億4,004万3,000円とするものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第63号平成20年度天草市老人保健医療特別会計予算及び議第64号平成20年度天草市介護保険特別会計予算、以上2件につきましては、特に御報告すべきようなこともなく、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、議第65号平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計予算についてでありますが、本件は、平成20年度から新たに特別会計を設け予算計上を行うものであり、後期高齢者医療制度を運営する広域連合への納付金11億5,813万4,000円のほか、職員人件費や保険料の賦課徴収及び保健事業に係る経費を中心に予算総額12億1,726万1,000円とするものでありましたので、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 次に、請願第1号「まちづくり交付金事業」切支丹館改修工事に関する請願書について御報告いたします。

 委員会では、これまでの地域住民に対する説明の状況、まちづくり交付金事業に係る訴訟の状況及び工事期間中の交通規制の状況などを執行部に確認した上で審査を行ったのでありますが、上天草市のメモリアルホールの入館者増の要因として切支丹館移転の影響が考えられる状況もあるなど、切支丹館の早期完成による交流人口の増加を求める意見や、請願者が求める不安解消の具体的な内容に対する疑問点についての意見などが出され、本件につきましては、採決の結果、不採択とすべきと決定した次第であります。

 最後に、請願第2号高齢者医療制度についての意見書提出を求める請願についてでありますが、さきの定例会において、不採択の結論に至った請願と同様の趣旨のものであり、本件につきましては、採決の結果、不採択すべきものと決定した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、よろしく御賛同いただきますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 大変多かったので、漏らすかもしれませんが、そのときはまた2回目で言います。

 ただいま委員長からは25号に ―― あ、違った、24号ですね。学校規模適正化云々、これはあまり特に意見はなかったみたいに先ほどお聞きしたんですが、若干あのう、これで始まってきますので、協議がですね。一応確認したいんですが、この前の質疑のときに教育長だったかな、どっちか答えらしたとではですね、その考え方の前提として、1学年2クラスとか3クラスとかですね、そういう規模を大体想定しているとか、その前の段階として複式学級の解消を目指したいということをおっしゃったように思うんですよね。そうするとですね、まあ言わすことはわかるんです。それはそれとしてですね。ところが、あの数字、児童・生徒数の一覧表いただきましたけれども、ものすごくやっぱり少ないわけですよ。そういう基準でいけばですね、大変なことになると思いますよ。それで、今から具体的な審議会の中で詰めていかす話だと思うんですが、去年倉岳の例で私も感じたんですけど、そこの地域の人がみんなですね、まあ半分以上ですたい、残して欲しいと言っているにもかかわらず、もうこれは決められたことだからということで、もうどっといくわけですよ。そういう心配を私は今するわけですね。ですから、その、もうちょっと、やっぱりその委員をどうせ選任していかすでしょうけども、かなりあのう各地域から選任をしないと、十分意見がかみあっていかないと、そういう前提条件で教えていけばですね、私は禍根を残すと思うんですよ。その点について、まあできたら再度、教育長なり、ちょっと確認したいと思います。よろしくお願いします。

 それから2つ目ですが、特定健診ですかね、夕べも、あのう「たけしのTVタックル」かなんかあったんですけども、非常に時宜にあったテーマでされてたんですが、その健診の方法ですね。これは特に17号だったかな、国保の方は当然天草市が保険者ですから、責任が生じてきますよね。今までもあったんだと思うんです。責任は。ところが、今度はお金にこう換算されていくわけですよ。どれだけ健診をしているかどうかとか、その後のフォローがどうかとかいうことでですね。そうすると、まあこれは、その問題はいろいろあります。きょうは、もう言いませんけど、要はですね、そのきちんとできるのかどうかというところですよ。例えば、ここに公立病院があるでしょう。天草に4つ診療所もありますけど。そういうところとの連携もやはりするべきだと思うんですが、この聞くところによればですたい、その健診はあまりその収益を生まないと。わかりやすく言うと、赤字になるというふうにもお聞きするんですよ。それでは非常にまずいなと。そこのその、国保は一応市長部局でしょうから、そことですね、病院局の方と連携をするとか、公立病院ばっかりじゃないでしょうから、民間のですね、開業医さんとも連携せんといかんと思いますけど、そこら辺をやっぱりちゃんとしていかないといけないのではないかなと思うんですが、その辺について若干御意見等があればお聞きしたいなと思います。

 それから3点目です。後期高齢者の医療制度について、先週、こういう大きなチラシが私の新聞にも入っていました。わかりやすいかどうかと言われれば、丁寧に書いてありますけど、あんまりようわかりません。私が読んでもですね。それから、目を引くのはですね、1年間は無料ですとか、5年間は継続をしますとか、こういうの書いてあるわけですよ。だから、急激な負担にならないようにということで経過措置はあるんですけど、要するに、そういう経過措置はその期限がくればなくなるわけでしょう。そこを確認したいんですね。だから、やがて大幅な負担増になる可能性があると。それを含んだですね、今度の制度ではないかなと思うんですが、そこをどうなんですかね。あんまり、一般質問であったときには、説明会は何か100回ぐらいしたとおっしゃったけど、あんまりされてませんもんね、はっきり言った時に。だと思うんですよ。十分納得をされた状況まではいってないと思うんです。そこは非常に危険だと思うんですね。

 それから4つ目かな、請願1号ですね、請願1号。これ、ちょっと率直な疑問なんですけど、その委員会でですね、請願者の方々がいろいろ不安だという御意見書いておられるということだったんですけど、それがその委員会の中でもですね、どういうふうに解消されていくのか疑問とおっしゃったかな。そういう趣旨の委員長のお話があったので、そういうことであればですね、もうちょっと、その、実際に請願者の方々の、どういう趣旨なのかをですたい、まあ聞かれてですね、そこのこう、かみ合ったところで ―― やがて採決はしょんなかでしょうけども、そこがどうも、まだ中途半端な感じがしたんですよね。だから、文教厚生委員会の各委員の皆さんも大変だと思うんですが、いろいろそういう議論があったということは、今聞きましたけれども、ちょっと疑問なり、そういうのがあった上で、まだ解決していないのに採決というのはちょっとどうなのかなと思うんですけども、そこは何らかのやっぱり努力をすべきではないかなと。もう報告さしたけんですね、戻るわけいかんでしょうばってんですね、若干疑問があります。

 以上、お願いします。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) ただいまの質問についてお答えします。

 24号につきましてはですね、委員会でも質疑でもありましたけども、特にこれから発足する審議会に対する要望とか、そういうものはございませんでしたので、詳しくはどういう方向にされるのかは、教育委員会の方からできればお願いしたいと思います。

 2番目の特定健診については、一応数字をあげて説明がありましたし、当初の目標としては非常に低い数字じゃないかなと思いましたけども、まあ予算等の関係でですね、それは後でまた増えれば増えたで補正はしていただけるものと、そういうふうに考えてます。また、少なければ少ないなりに努力をしていただかないといけないということだと思います。

 3番目の件と4番目は大体一緒だと思いますけども、請願の方について申し上げますけども、慎重審議を行いました。その中でですね、やはり執行部の方からは説明したとか、説明 ―― ワークショップをしたとかいろいろありましたけども、また住民の方が不安に思っていらっしゃるので、その件については、工事を中断するとか何とかは別にしてですね、説明はやっぱりした方がいいんじゃないかという意見がありましたので、申し添えます。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 教育長。



◎教育長(岡部紀夫君) 学校規模の適正化の進め方についてお答えしたいと思っております。

 天草市の現状からいいまして、児童・生徒数が極めて減少してきておりますし、学校の小規模化が進んできております。具体的に申しますと、児童・生徒数は年々200人から300人ほど減っておりまして、来年、新年度20年度につきましては、小学校において43校ございますが、そのうち21校は複式学級を持つ学校になります。そしてまた、複式学級数も35学級程度になるものと思っております。児童数が、小学校児童数が60人未満の学校が43校中20校ございまして、約半数近くは60人未満の小規模学校である。中学校でも100人未満が6校ほどございまして、このような状況からしますならば、学校規模適正化することによって、子どもたちの教育効果を高めるということも考える必要があるだろうというふうに思っております。本市の実態からしまして、過大規模の分離というよりも、小規模学校の統合というのが中心課題になっていくものというふうに思っております。

 しかし、この計画を進めるにあたりましては、単なる児童・生徒数で割り切るということはできませんので、この教育の効果を考慮することはもちろんでありますが、地域の実情に即して、地域と学校の関係を十分考慮しながら進めていくというふうに考えております。これから先の子どもたちの動向の増減も考慮しながら、そして地域の中で学校が生まれてきている、そして育っているということを考えるならば、やっぱり地域の実態を十分考慮した中での適正化が審議されていくというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 十分お答えいただかなかったような雰囲気もありますけど、ちょっと委員長いいですかね。その請願第1号だったですかね、まちづくり交付金の、その今のお話で言えばですたい、これは2項目書いてあっとですけど、最初のですね、説明とかいうのは、これは何か趣旨採択みたいな雰囲気になったような委員長の報告なんですけど、これも切ったんですか。だから、採決はされたと思うんですが、その議論の経過からすればですね、1項目めをその切るということはできないんじゃないかなという、今の説明にもよりますけどね。思ったんですけど、ちょっと念のため確認したいんですよ。さらに努力するということではあったわけでしょう、執行部の方も。違うんですか。もう十分してきたけん、説明せんちゃよかということなんですか。ちょっと全然違うと思うんですよ、それでは。だから場合によってはですね、新しい、例えば遺物が出てますですね、城山公園の。ここでもいろいろ議論がありましたですけども、やはり文化財としてきちんと位置づけて、その方向で歴史的遺産ですから、活用といいますか、あそこの地理的なロケーション、自然的条件も生かしていくと。それはその通りだと思うんですが、一番その辺を御存じの地元の人たちがこうおっしゃっていることをですね、ちょっと最初に言わしたのと今言わしたとと、ちょっと違うような感じがするもんですから、念のためにお聞きしたいと。だから、多少議員の皆さんの中でですね、意見がこう、何て言いますか、どういう不安があるのか、よく飲み込めないみたいな発言があったとすれば、それは直接もう少し聞かれてですね、やっぱり判断すべきではないのかなと。欲を言えば、ちょっと中断でもしてですたい、聞いた方がいいんじゃないかなと。もう1回差し戻してですね。私は、そのくらい大事な問題だと思うんですよ。採決をされるのは、当然権利なんですから、いいんですけれども、そこに至る経過がですね、私は納得できませんけど、今の説明された経過では。2番目んとはわかりますよ、それは。中断してもらったら困るというのはですね、そういう委員の皆さんのお考えだったのかもしれません。しかし、1項目めはですね、これ軽々にできないんじゃないかなと思うんですけど。どうなんですかね。

 それから、特定健診の件です。すみません。これは特定健診と特定保健指導がこうくっついているわけですたいな。それ、どういうふうに運営していくのかということで言えば、あまりですね、市民にその介入してほしくないという意見も出てくると思うんですが、結局健康づくりなんですよ。そのための体制をどれだけ充実させていくかということの意味で、さっき天草市立の公立病院と市長部局のその保健関係のところでのどういうチームワークが図れるかという心配があるんですよ。それから、保健師さんとか栄養士さんとかいう出番が当然出てくるはずなんですね。あるいは、天草の地域の食材を活用してですね、肉よりも魚をよく食べようということであるとかですね、そういうのも出てくると思うんですよ。そういう点では、その十分反映している予算になっているんですかね。非常に心配なんです、そこは。

 とりあえず以上ですね。もう2回ですから終わりですけど。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) お答えします。

 請願についてはですね、先ほど内容が違うとおっしゃいましたけども、やはり市民からの要望がある分については、その話し合いは続けないと、話し合いの拒否はできませんので、そういう意味です。この趣旨全体として採決したのは不採択です。そういうことです。

 それから、後期高齢者については、あと期限がくればその軽減措置がなくなるとか、そういうことは、今の時点では広域連合の医療制度の中ではちょっと、論議でもありませんでしたけども、何か補足があれば執行部からお願いしたいと思いますけど、よろしいですか。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 国保会計の中で、40歳から74歳までの方を今度4月1日から特定健診あるいは特定保健指導等を行っていくわけですが、先ほど御指摘をいただいたとおり、公立病院だけではなくてですね、天草市に存在するお医者さん、それをまとめておられる医師会、ここと十分協議をしながらですね、うまくいくようにしていかないといけないだろうと思います。当面、平成24年度、65%達成するための取りかかりとして、本年度は35%を目標にして実施をしていくことになりますので、内容等についてもですね、十分に説明が足りないこともあろうかと思います。時間もございませんので、できる限りの努力はさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) 7番宮下幸一郎君。



◆7番(宮下幸一郎君) すみません、一部は重複する部分でありますけれども、まず、予算の方からちょっとお伺いしたいと思います。予算書の92ページ、93ページにあるんですけれども、質疑のときにちょっとはっきり明確に見えなかったところがありますので、再度お伺いしたいと思いますが、緊急通報システムの相談の委託料と緊急通報システムの負担金という部分がですね、計上されておりますけれども、私がこれまでかかわった中でですね、非常にその、これに交付対象としていただける住民の方々の交付基準というのがありまして、それがですね、なかなかちょっとハードルが高いような気がしまして、その辺の見直して言いますか、そういう部分の話はなかったのかということと、今、同僚議員の方からもございました、まちづくり交付金の請願の件なんですけれども、これまで幾度となくその事業の説明会あたりを開催されたという経緯も含めて不採択ということではあったんですけれども、その説明会の中にですね、まあその委員会なり、議員なり、案内を受けて、その辺の会議のですね、説明会に参加されたのかどうか、それが必要かどうかというのはまた別問題ですけれども、そのような必要性はないのか。そういう意見は出なかったのかちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) お答えします。

 緊急通報システムについてはですね、委員会ではございませんでしたので、その辺は執行部から補足説明があれば、よかですね。

 先ほどの請願についても、議員の出席とか、そういうことについてのお尋ねはありませんでした。ただ、先ほども申し上げましたけども、その市サイド、まあ議会もそうですけど、そのかたくなにその対話を拒否するとかですね、そういう意味はいけないということの趣旨でありますので、それはやっぱりいろいろ時間もかかりますけども、できるだけ説明責任は果たすべきじゃないかということでありますので。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 緊急通報システムのことについてお尋ねですけれども、現在の基準は、ハードルが高いのではないかという御質問ですけれども、2市8町ございましたので、多少違いはあったかもしれませんけれども、現在は、おおむね65歳以上の虚弱な高齢者のみの世帯、それから重度心身障害者等のみの世帯、そのほか市長が必要であると認める者というふうになっておりまして、現在、1,470台ほど設置してございまして、平成20年度は50台追加をする予定でございます。

 個別具体的な話にならないと、ハードルが高いかどうかというのはなかなか即答できませんので、もし具体的な例があったら、よろしければですね、担当課の方で相談をしていただければというふうに思います。



○議長(宮下重康君) 7番宮下幸一郎君。



◆7番(宮下幸一郎君) ありがとうございます。そうですね、緊急通報システムの件につきましては、委託先のケアマネさんあたりが対応していただいているのかなと思うんですけれども、やっぱりその辺の個々に受ける私見的な部分もですね、ありまして、やっぱりそれを認定する、認定しないというところもあるみたいですので、その辺の基準の徹底した、その統一化という部分は、今後周知をしていただきたいと思います。

 それと請願につきましては、やはり事業を振興する上でですね、これからいろんな部分で似たよな事案が今後出てくる可能性が高いと思います。それも、手前の段階でつまづいてしまった事業はですね、ずっと尾を引いていくんではないかと思います。その中で、今後の対応の一つの手段として議論を持てる場をですね、提供していただくなり、方策を対応していただければと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) ちょっと委員長にお伺いしますが、この世界遺産のことで、委員会では、その協議されたのか。また、執行部からこのことについてどのように説明があったのか、委員長にお伺いします。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) 今の質問についてお答えします。

 世界遺産については、予算の内容についての説明ありましたけども、これからの、その今お尋ねの件については、執行部からも説明ありませんでした。委員の皆さんから質問もありませんでした。詳しく補足があれば、教育委員会の方からお答えをお願いしたいと思いますけど、よろしいですか。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) お答えいたします。

 委員会では、予算の説明をさせていただきました。例えば、本年度、啓発のためには講演会をしますとか、それからパネル展をしますであるとか、それから先進地を研修させていただきますとか、そういった内容で進めさせていただきました。21年の7月に長崎の方が申請をされる予定で今準備を進めておられますので、それに間に合うようにということで、本年度予算を財政の方に付けていただきました。それは、崎津地区とそれから大江地区の調査報告書並びに保存計画書をつくるための、特に委託料について配慮をいただいておると、そういったところで説明をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) 今、部長の方から説明をいただきました。これは20年度の当初予算で、今お話がありましたように、21年の文化庁に申請するための予算であるというようなことでありますが、先般、一般質問をいたしました。非常に、私は世界遺産に登録することの前に、一応地域住民の皆さん方の理解を深めることが大事だということを再三お話を申し上げてまいりました。先般、16日にシンポジウムが大江地区で開かれまして、多くの方々おいでいただいて御意見がありました。特に、私が一番懸念をしておりました地域住民や信者の方々から、世界遺産登録することを反対というようなお話がありました。非常に、私は残念であります。そういうことがないように、地域住民の皆さん方によく説明をしてほしいということを私はお願いをしてまいりました。先ほど、新部長のお話では申請のための予算でありますが、その前に、地域住民にこの世界遺産について、そしてその地域の価値を説明をしてくださいというふうにお願いをしておりましたけれども、地域住民の皆さん方は全く理解をしておりません。先ほど、まちづくり交付金事業がありましたように、地域住民の説明会をしましたということを再三お話がありますが、天草町の大江地区、崎津地区でも説明会を今、大江地区では10カ所して110名程度おいでになったということで、説明会をした、シンポジウムを開いた、ワークショップを開いた、そういうことで定義づけをし、申請をして、その許可がおりる。しかし、今回の大江地区、崎津地区の世界遺産についても、まちづくり交付金事業、本渡地区のまちづくり交付金事業も同じ様な一途をたどるんではないかなと、非常に心配をしております。地域住民が反対をしておる中で、これを登録して、皆さん方が登録をして、申請して登録をしたと。しかし、結果的には、地域住民は反対をする人が一部におったということは、その世界遺産の価値は本当にあるのでしょうかね。そういうことにならないように、私は本渡地区のまちづくり交付金事業の二の舞を踏まないようにきちっとやって欲しいと、理解を深めてほしいということを言ってるんだけども、してないんだけども、今後どのように教育長やられるのか、先般の16日のシンポジウムを踏まえ、本当にここまできましたけども、私は大変な作業が待っているなと思っておりますが、まず、そういうことを踏まえて、一応、委員長、このことについてどのように考えているか。

 また、教育長にも答弁を求めます。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) ただいまの質問は、委員会では審議されておりませんし、私の個人的な意見としては、委員長報告では差し控えさせていただきたいと、そういうふうに思います。

 教育長なり、教育委員会サイドからお答えがあればよろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 教育長。



◎教育長(岡部紀夫君) 世界遺産登録への取り組みについてお答えしたいと思います。

 今、お話のとおり、先般16日の日に大江の漁村センターで文化遺産登録についての講演会を実施させていただきました。多くの方々に出席をしていただきまして、200名近くの方々に御出席をしていただいたところでございました。私たちも、それに出まして、いろいろ感じましたことは、やはり地域の方々と一体となった取り組みがなければ、これは先へ進まないのではないかというふうにも思っております。地域の方々に理解をしていただいて、そして進めるというのが、これからの大きな課題だというふうに思っております。地域の生活が、地域の方々の皆様の生活がこの文化的景観をつくってきているというふうに思ってきておりますので、地域の方々、あるいは教会関係者の方々の理解なくしては進まないというふうに私は理解しております。今後、地域の方々とさらにいろいろ話し合いをしながら、この世界遺産の意義あるいは価値、これを共有していきたいと。そしてさらには、教会関係者の方々には大変このお世話になりますが、この観光、あるいは信仰とのこの調和、どのように調和を図っていくかということも、これからさらにこの話し合いをさせていただきたいというふうに思っております。教会が中心になっていきますので、あくまでも信仰の場は尊重しなければならないというふうに思いますし、そういう立場から話し合いをさらに進めながら、行政と地域の方々と一体となった取り組みを進めていきたいと、そのように考えております。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

 27番藤?正博君。



◆27番(藤?正博君) 議第13号後期高齢者医療についてお尋ねします。委員長の方からも少しこう説明いただきました内容について、この中でですね、私がお聞きしたいのは、先日、二、三日前だったと思いますけど、各家庭に対象者のところには資料なり、あれ保険証というとですかね、あれが送られたと思うとですけど、その中で、今まではですね、高額医療につきましては郵便局で、こう払い戻しの手続ができたわけですけども、今回の制度に移行してからはですね、郵便局の窓口ではできませんよて、郵便局にそういった窓口をしておられる方はほかの金融機関にお移し下さいということで、案内の中に書いてあったわけですけども、大変こう、「そっじゃ困るばい、どがんかできんとかな」ということで、何人かの方に相談受けましたけども、そういったことまで話し合われたかどうか。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) ただいまの質問ですけども、そこまでは全然話はありませんでした。委員会ではですね。担当部で一応把握しておられれば、担当部の方からよろしいですかね、お答えを。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) お答えいたします。

 老人医療対応のときも、多分天草市だけが郵便局で対応できていたんだと、その努力を担当の方もしていたというふうに思っておりますけれども、今回は広域連合が主に給付を行いますので、その関連でどうしても利用できないという結果になっていると。不自由をかけていると思いますけれども、郵便局が利用できるように私どもも努力をしていきたいというふうに思っておりますので、どうぞ辛抱していただきたいというふうに思います。



○議長(宮下重康君) 27番藤?正博君。



◆27番(藤?正博君) 特に他の金融機関が少ないところはですね、大変高齢者の方ですので困られますので、なるべく改悪じゃなくて改正になりますように努力をお願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) このまちづくり交付金事業の請願についてちょっとお尋ねをしたいんですがね。この委員長報告の中では、その不採択ということだったんですが、それは委員会の方でお決めになったんでしょうから尊重もいたしますが、ただですね、この請願の文章を見てみますとですね、何もその事業を否定なさっていらっしゃらないんですね、この53名の方は。事業自体は。これ全然、文章として、今回のその請願には、事業自体は全然否定なさってないんですね、これ。ですから、その前文と1、2という文言があるわけですが、どうも先ほども蓮池さんがおっしゃっておりましたが、1については、部分採択なのかどうか。部分採択じゃなくて、もうなされずに1と2で不採択ということにされたんでしょうけども、ただ、その委員会の方向づけとして、1については、今後も合意形成が成立するかしないかは別として、やっぱり53名のその一番関係のある住民の皆さん方が不安を抱いていらっしゃるならば、当然工事は進捗しても、私は、常に不安な方には執行部として「大丈夫です」と、「こういうことです」という説明は、私は十分やるべきと思ってるんですよ。2は、また別な問題。私は、1については、たとえどんな事業であれ、私はやるべきと。納得される、されない。それは個人差もあります。しかし、執行部としては、最後まで残りの1人といえども、私は当然説明をし、納得をされるような現状までやっぱり努力をすべきと私は思っているんです。そういうことで、委員長の方でちょっと私も、まあ不採択だとおっしゃいましたが、1については、私は絶対否定できない品物だと思っているんです。住民の皆さん方が、その事業に対して不安があるとおっしゃるならば、やはり不安については、執行部として解消するような努力はやっぱりなさるべきじゃないかと。最終的に、なさる人もおいでになるでしょうし、最後まで「いやそれでも私は不安です」とおっしゃる方もおいでになるかもしれません。しかし、1については、私は絶対否定すべきじゃないと思っているんです。その点について、委員長、どうなんですかね。これ2つとも、もうやらないということで解釈していいんですかね。1については、いや今後執行部も常にこの53名の方だけじゃないかもしれません。しかし、まず1回でも、この会議中に53名の方に御連絡をなさって、説明をなさる必要はあったんじゃないかと思っているんですよね、その請願に関係なく。どうなんですかね、その辺なんですよね。やっぱり地域の方が不安だとおっしゃるならば、執行部は説明をすべきじゃないですか。努力をすべきじゃないんでしょうか。その点について、私はできれば、1については趣旨を理解してほしかったなというような気もいたします。そして1と2とあわせた請願の中では不採択でしたという形の方が、私は何か、私自身は納得できるんですが、どうですかね、そういう理解でいいんでしょうか。ちょっとですね、どっちかわからないんですよ、今。私の判断では、委員長のあれは。どうですかね。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) お答えします。

 採決をするときに、1と2というふうに分けないで一括でしたもんですから、不採択という結論になりました。内容的には、あとで申し上げましたように、蓮池議員のあとの答弁で申しましたように、説明はすべき、継続してすべきじゃないかということでありますので、その請願そのものは不採択になりましたけども、その説明は、今これからもいろいろほかの遺跡の保存とか、そういう面があるもんですから、あと工事の対する不安解消とか、そういうものについてはすべきということでございます。内容的に一括でいたしましたので、不採択という結果になった次第であります。



○議長(宮下重康君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 委員長の今のお話で大体御理解、わかったんですが、私はそう思うんですね、この文章からしまして、別にそのまちづくり事業のこの切支丹館の建設について、何も否定される文章は前段にはないわけですから、ただ不安に対して解消して下さいということは、これはどんな事業であっても、私は当然執行部は、市民の皆さん方が不満・不安、そういうものがあるとすれば、当然解消するのが常識的なことですから。もう1回確認させてもらいますが、1については、今後、もう執行部から直接どなたか責任者にお伺いしたいんですが、1についてもですよ、やっぱり2についてもお話があれば、当然、我々は中断しないという理由もやっぱりきちっと、その都度やっぱり説明すべきなんですよ、これは。ですから、1に2についても、やっぱり住民のそれぞれの方々が不安、あるいは不満を持っていらっしゃる方がやはり執行部においでになれば、当然、それについては、いつでも時間をとって十分説明をしますということが約束できるんですかね、今後。この採択は別なんでしょう。不採択とかそういうのは別として、それはやらなきゃいけないと思うんですよ、行政として。どなたなんですかね、これについては「いえ、それはそれとして十分説明はしていきます」と、「そういう方がおいでになれば」という気持ちがおありになるのかどうか、執行部の方が。どうですかね。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) 委員会の趣旨は不採択となりましたけれども、ただいま、中村議員のおっしゃるとおりの委員会の意向であります。あとは執行部の方でこれからの対応についてはお答えしていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) ただいま委員長から御答弁をいただいたとおりでございまして、委員会の中でも、委員の方から、住民の皆さんの不安については十分説明するようにという意見がございました。それについては、委員長さんが採決の前に、十分今の要望については配慮するようにということで採決をされました。そういったことで、私たちもそのことについては努力をしてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 切支丹館の改築工事の件でございますが、実施設計中でございますので、実施設計が完了し、そして、関係機関との協議調整が整った段階で地域の方に説明会を開催したいと考えております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑ありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより議第52号及び議第61号を除く他の案件について討論に入ります。

 まず、3番浜崎義昭君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 3番浜崎義昭君。

          [3番 浜崎義昭君 登壇]



◆3番(浜崎義昭君) 日本共産党の浜崎義昭です。議第13号後期高齢者医療に関する条例の制定、請願第2号高齢者医療制度について討論を行います。

 今回の後期高齢者制度については、質疑でも、一般質問でも取り上げてまいりました。国民皆保険制度の国で、こういう制度をとっている国はありません。今まで日本の健康保険は、年齢に関係なく加入できてきました。これからは、75歳になったら全員が脱退させられ、家族みんなが一緒に入っていた保険から追い出されてしまう。今まで一緒に暮らしていた家族から75歳になったら離れ離れにされる。そういう制度です。高齢者から一人残らず強制的に年金から天引きして保険料を取る制度です。75歳から切り離して肩身の狭い思いをさせるような社会、医療を受けることをためらわせる社会、こんな社会であってはならないと思います。暮らしが苦しいから、まずお年寄りの暮らしから削ろう、こんな家庭は日本中一つもありません。後期高齢者医療制度をつくるなら、75歳まで長生きしておめでとうございます。きょうから医療費は心配いりません。最高の医療が受けられますというのが政治の役目であります。高齢になっても、この国に生まれて良かったと思えるような制度をつくるのが政治の役目です。真っ先に高齢者の命をおろそかにする、高齢者の医療から削る、このような制度は未来はありません。

 よって、今回の後期高齢者制度に関する条例については反対であり、請願2号については採択すべきという立場で討論といたします。



○議長(宮下重康君) 以上で、3番浜崎義昭君の討論を終わります。

 次に、10番蓮池良正君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 10番蓮池良正君。

          [10番 蓮池良正君 登壇]



◆10番(蓮池良正君) 討論をさせていただきますが、私は、議第62号、こちらは75歳以上の方が抜けられたあとの国保の方です。苦しいか知りませんけれども、気になるのはですね、この会計の中に書いてありますように、支援金という項目があります。これは、本市として裁量権がないわけですね。そこに大きな問題があると思います。先ほど質疑でしましたけれども、特定健診、特定保健指導等々のその状況を見て、これは上がったり、まあ下がることはないわけでしょうけれども、余計また負担が増えるということもありますので、極めて問題が大きいと思います。この点では、今のとおり是認するわけにはいかないということを申し上げたいと思います。

 それから請願第1号です。これは先ほどかなり議論をされましたとおりです。私も、請願のですね、項目は非常に簡潔ですので、もう1回御紹介しますけど、1項はですね、切支丹館改修工事の全容と住民の不安解消のための説明会開催と合意形成を行うこと。それから2項が、住民の合意が得られるまでの間、工事を一時中断することと、非常にある意味では簡単明瞭であります。私も割と近いところに住んでおりますけれども、今回、署名をされてですね、請願をされた皆様方が、特に心配をされている問題、あるいは天草の郷土史家の皆さん方とか、文化財について特に関心をお持ちの皆さん方がですね、そういう角度からあの一帯を非常に大事にすべきだという御意見というのはですね、非常に新鮮な響きを持って受け止めております。ですから、今回の請願は大変重いと思います。1項、2項、私はともにですね、十分に受け入れて、そして、まちづくり交付金事業というのは、いろいろメニューはあるわけですので、例えば、ここでこの切支丹館の問題をですね、もっと慎重にといいますか、もっと市民参加で考える機会を持つということが、全体がその成功しないということではないと考えます。メニューの中身はですね、いろいろ調整されていいわけです。ほかの、例えばニチイのですね、やがて来月1日オープンですけれども、駐車場問題はまだ解決したとは言えないんです。本当に成功させようと思うならば、そういうところをどうするのかということもあると思うんですね。この二十二、三億のパッケージの中身の問題としても、いろいろ議論が本来もっとされてしかるべきではなかったのかと思います。そういう意味で、ぜひこの請願は御理解をいただきまして、そして、もっとやはり市民参加でこの素晴らしい天草市をつくっていく方向に導いていくべきではないかということを申し上げて、私も採択すべきという立場で討論とさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 以上で、10番蓮池良正君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 ただいま委員長より報告になりました案件中、議第52号及び議第61号を除く他の案件について採決いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第13号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第14号から議第17号まで、以上4件を一括採決いたします。

 以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第14号から議第17号まで、以上4件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第23号から議第32号まで、以上10件を一括採決いたします。

 以上10件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第23号から議第32号まで、以上10件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第53号及び議第54号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第53号及び議第54号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第62号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第63号及び議第64号、以上2件を一括採決いたします。

 以上2件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第63号及び議第64号、以上2件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第65号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、請願第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり不採択とすることに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、請願第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり不採択とすることに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号) 採決



○議長(宮下重康君) 日程第5、議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)について、これより討論に入ります。

 10番蓮池良正君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 10番蓮池良正君。

          [10番 蓮池良正君 登壇]



◆10番(蓮池良正君) 議第52号2007年度の一般会計補正予算(第6号)について、討論をさせていただきます。

 今回の予算案の中身を最初に見ましてですね、ちょうど決算を見るような印象を持ちました。ですから、多くのマイナスの欄があるわけですけれども、まあそれは説明にありましたように、ほとんど、その事業が確定したとか、利用がなかったとかいうことであります。あるいは、職員の方が努力をされて満額使わずに済んだということもあるかもしれません。しかし、これは一々別の評価を必要だと思うんですけれども、中にはですね、やはりこれを生かすことによって、市民の暮らし、利便性が高まるということもあったと思います。総合的にいいますと、ほとんどのところが三角印で、結局、職員の勧奨退職分の退職金がですね、これは必要なものではありますけれども、その分が何億か計上されているとか、電算情報処理の国の補助金の関係で有利だということで出てるというところが非常に目立つところであります。私はやはり、今ものすごく市民の皆さんの暮らしの状況が厳しいだけに、そこに手当てをするような、年度末ではありますけれども、そういう補正予算が趣旨としては期待されたのではなかったかと。そういう点では、福祉灯油についても全く取り組まないというのは、非常にがっかりいたしました。福田首相でさえ、最近はですね、家計の方にもう少し軸足を移さなければいけないんじゃないかなどということをおっしゃりつつあります。3月6日のメールマガジンにはですね「企業にとっても、給料を増やすことによって消費が増えれば、経済全体が拡大し、より大きな利益を上げることにもつながります」ということで、給与を増やして欲しいということを直接働きかけることもしています。残念ながら、天草市にはそんなに大企業はありません。企業の皆さんも今、非常に四苦八苦頑張っていらっしゃるところですので、本当にこの行政がですね、天草市が地元の企業に対しても、あるいは多くの市民の皆さんに対しても激励するようなですね、やっぱり予算づけを本来はしなければいけない。そういう点では、不十分なものであるということを申し上げて反対討論とさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 以上で、10番蓮池君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 議第52号を採決いたします。

 本件に対する各委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議第61号平成20年度天草市一般会計予算 採決



○議長(宮下重康君) 日程第6、議第61号平成20年度天草市一般会計予算について、これより討論に入ります。

 3番浜崎義昭君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 3番浜崎義昭君。

          [3番 浜崎義昭君 登壇]



◆3番(浜崎義昭君) 平成20年度天草市一般会計の当初予算の討論をいたします。

 歳入については、道路特定財源の暫定税率を維持する内容となっていることと、そして、地方交付税における基準財政需要額の算定で、道路整備を含め地方自治体の財政運営に必要な単価を保持しないことなどは、国が決定することとはいえ、極めて問題があります。

 歳出については、第1は、三県架橋建設促進期成会や八代〜天草架橋建設促進期成会への負担金を計上し、財政的にも、地域開発の意味からも問題の多い大型開発事業を地元の自治体が推進するものとなっています。現状においては賛成できません。

 第2に、新しい切支丹館建設について、市民の意見が分かれており、文化財の位置づけが遅れていることと比べても慎重にすべきものであります。まちづくり交付金事業の内容見直しは今からでも可能であります。

 第3は、公務の仕事にも派遣労働を増やす中身となっており、民間でも安定的な雇用環境を推進していくべきだというところに、それに反することを天草市が行うことに賛成できません。

 以上のことから、今回の当初予算については反対いたします。



○議長(宮下重康君) 以上で、3番浜崎義昭君の討論を終わります。

 ほかに討論の通告があっておりませんので、これをもって討論を終了いたします。

 議第61号を採決いたします。

 本件に対する各委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長報告のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 議第84号から日程第9 議員提出第2号まで一括上程



○議長(宮下重康君) 日程第7、議第84号から日程第9、議員提出第2号まで、以上3件を一括議題といたします。

 議第84号から順次提案理由の説明を求めます。

 安田市長。

          [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) 議第84号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて提案理由を御説明申し上げます。

 人権擁護委員の候補者を推薦するには、人権擁護委員法の規定により議会の意見を聞く必要があり、提案いたすものでございます。

 住所、天草市栖本町湯船原1054番地。氏名、石原照堂。生年月日は議案書に記載のとおりでございます。

 石原さんは、これまでも人権擁護委員として御活躍をいただいておりますが、平成20年6月30日をもって任期満了となります。人格・識見ともに優れておられ、人権擁護委員として適任と考え、引き続き候補者として御推薦申し上げるものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 議会運営委員長。

          [議会運営委員長 濱 廣昭君 登壇]



◆議会運営委員長(濱廣昭君) 議員提出第1号道路特定財源の確保に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。

 提出年月日は、平成20年3月18日。

 提出者は、議会運営委員長、濱 廣昭であります。

 それでは、意見書(案)の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 道路特定財源の確保に関する意見書(案)

 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も根本的な社会資本であり、その整備は広く住民の熱望するところである。

 少子高齢化が進展している中、活力ある地域づくりを推進するとともに、地球規模での環境問題に対処し、安全で安心できる市民生活の実現を図るためには、道路の整備はより一層重要となっている。

 天草地域においては、あらゆる分野の活動基盤である道路の整備状況は低く、特に交通手段を陸上交通の自動車に頼っている本市は、道路への依存度が極めて高く、年々増加する交通量により、天草瀬戸大橋を中心に市街地への交通渋滞が慢性化している。また、熊本都市圏からの国道や市内の主要道路の整備の遅れは、産業や地域間交流を阻害しており、道路の整備水準向上が喫緊の課題であり、地域住民を初め各方面からの切なる願いでもある。

 道路特定財源の暫定税率が廃止されれば、道路整備が停滞するだけでなく、既存道路の維持管理もできなくなることが明白であり、厳しい財政状況である本市においては、教育や福祉といった他の行政サービス低下など、市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねないことにもなる。

 真の豊かさの実現のためには、あらゆる活動の基盤となる道路の着実な整備が必要である。

 よって、道路整備の推進が図れるよう下記の事項について強く要望する。

               記

 1.道路特定財源については、一般財源化することなく道路整備に充当することとし、平成20年春適用期限が切れる暫定税率について現行水準を維持することにより、道路整備の安定的かつ確実な財源確保を図ること。

 1.地方の道路整備は現行の道路特定財源のみでは賄えていない状況にかんがみ、国の道路特定財源の地方への配分割合を高めることなど、地方における道路整備財源の充実に努めること。

 1.地方の生活に密着した道路の整備や維持補修が安定的に実施されるよう、平成20年度以降も地方道路整備臨時交付金制度を維持し、拡充すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月18日

                     熊本県天草市議会議長 宮下重康

 以上の意見書を衆参両院議長、内閣総理大臣ほか関係大臣に提出するものであります。

 何とぞ全会一致をもって御賛同くださいますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 文教厚生委員長。

          [文教厚生委員長 北野鋼一君 登壇]



◆文教厚生委員長(北野鋼一君) 議員提出第2号ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。

 提出年月日は、平成20年3月18日。

 提出者は、文教厚生委員長、北野鋼一であります。

 それでは、意見書(案)の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書(案)

 平成8年3月の「らい予防法の廃止に関する法律」成立にあたり、衆・参両院で採択された国会決議は、政府に対し、ハンセン病療養所入所者の高齢化・後遺障害等の実態を踏まえ、療養生活の安定を図ること、医療・福祉等処遇の確保について万全を期すこと等を求めている。また、平成13年の熊本判決を受けて設置された厚生労働大臣を座長とするハンセン病問題対策協議会においては、ハンセン病療養所入所者に対して終生の在園を保障するとともに、入所者の生活環境及び医療の整備を行うように最大限努めることが確認されている。

 しかし、急速に入所者の高齢化及び減少が進むなか、療養所の医療機能も低下しつつあり、このような状況を打開し、入所者が安心して幸せに生活できる療養所を保障するためには、療養所における医療・福祉をより充実させるとともに、ハンセン病療養所を充実した医療・介護施設として広く地域に開放することが必要である。

 このように療養所が地域に開かれたものになることは、地域住民の医療・福祉に対する要求にこたえるとともに、入居者が差別を受けることなく地域住民とともに生きることを可能にするものであるにもかかわらず、ハンセン病療養所の現在の存立根拠となっている「らい予防法の廃止に関する法律」は、療養所の役割を入所者に対する療養の提供に限定しているため、開かれた療養所の将来をつくり、入所者に終生の在園を保障するためには、国の法的責任を踏まえた新しい「ハンセン病問題基本法」の制定が必要となっている。

 よって、国におかれては、ハンセン病問題の真の解決を図るため、下記事項の実現に努力されるよう強く要望する。

               記

 1.「ハンセン病問題基本法」を制定すること

 1.国会決議に基づき、ハンセン病療養所の医療、看護、介護体制の強化を図ること

 1.ハンセン病療養所を統廃合せず、入所者、職員、地元住民など関係者の意見を尊重し、地域・国民のための医療・介護施設として広く開放すること

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月18日

                     熊本県天草市議会議長 宮下重康

 以上の意見書を、内閣総理大臣ほか関係大臣に提出するものであります。

 何とぞ全会一致をもって御賛同下さいますようお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入りますが、ここでお諮りいたします。

 議第84号から議員提出第2号まで、以上3件は委員会の審査を省略し、本日議決したいと思います。これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第84号から議員提出第2号まで、以上3件は委員会の審査を省略し、本日議決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) まず、議第84号について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、議第84号を採決いたします。

 本件は市長提案のとおり同意することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は市長提案のとおり同意することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議員提出第1号について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。10番蓮池良正君から討論の通告があっておりますので、これを許します。

 10番蓮池良正君。

          [10番 蓮池良正君 登壇]



◆10番(蓮池良正君) たびたび出てきて失礼しますが、濱議運委員長から全会一致でと、そういうふうに申されて、大変心悪くされるかもしれませんけど、朝9時半からですね、議会運営委員会がありまして、一応私もそれなりの案を提示しまして、御協議いただきました。まだ私の方が少数でしたので、討論という場をいただきまして申し上げさせていただきます。

 一つはですね、表題が道路特定財源の確保に関する意見書となってます。私も「特定」がなければですね、この表題でもいいと思います。しかし「特定」があるということが、先週あるいは昨日あたりもニュースが流れておりましたけれども、様々なですね、不当な支出が発生する温床になっているということです。これは、そのニュースを聞かれた人は一様にですね、怒りを覚えていらっしゃるんじゃないでしょうか。その金額のですね、多い、少ないではないと思います。職員さんの、国土交通省の職員さんの住宅はですね、必要かもしれませんが、出すところが違うんではないか。あるいは健康器具とかですね、丸抱えのですね、外郭団体の温泉旅行がありましたですね。あるいはミュージカルの運営費、これ通常のお金ならわかりますけど、それでも問題あるんでしょうけど、えらいデラックスじゃないですか。そういうのがされてます。それから、職員のタクシーチケット、何十億だそうですね。普通考えられませんよ。こういうところにですね、特定財源ということでずさんな管理のもとに使われているということが、まず指摘をしなければいけない重大な問題だと思います。

 それから、今、我が天草市も、あるいは議会もですね、地方分権を掲げております。地方分権の流れでいけばですね、やはり財源をどう確保するか。それは一般財源の方向だと思うんですね。委員長の御提案ではですね、特定財源を維持して云々ということでありましたけれども、私はむしろ一般財源化してですね、裁量権をいただいて、そして住民の要望にこたえていくということが、まず重要ではないかと思います。

 それから3点目に、暫定税率を維持してほしいということがあったんですが、これも今非常に注目されております。私は廃止すべきだと。これは暫定ですから、未来永却にする必要はなかったわけですよね。暫定を決めたときの事情があったと。もう、そういうことではないところにきております。

 それから、石油類の高騰で、少なくない多くの天草市在住の皆さんも困っていらっしゃいます。これを廃止することによる効果もあります。

 それから、向こう10年間で59兆円という道路整備中期計画があります。その中に、確かに天草の主要道路の整備も入ってはいると思います。それは整備は大事なことです。しかし、その全体の計画そのものはですね、非常に課題ではないかということが今議論されている最中なんですね。これを維持する。そのために暫定税率も維持する。特定財源も維持するということで、非常に硬直的な話になっております。やはり見直しをして、無駄な開発はしないということが大原則ではないでしょうか。

 それから、自動車にかかわらずですけれども、環境問題がありますので、地球温暖化防止のための二酸化炭素の排出量の規制と削減ということについては、世界的な課題でありますから、当然自動車関連、あるいはいろんな工場とか、発電所とか、それ相応のですね、負担をすることは必要だと考えます。それは別途ですね、環境税として創設を考慮すべきものであり、この道路特定財源をですね、さらに10年間も延長すると、当面予算書で確保されているからいいんだということじゃなくてですね、これは考え方はやはり切り替えていかなければ、いつまで経っても地方分権は進んでいかないということを強く申し上げまして、先ほどの委員長の提案には賛成できませんということで、討論とさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 以上で10番蓮池良正君の討論を終わります。ほかに討論はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかになければ討論を終わります。

 議員提出第1号を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。

          [賛成者起立]



○議長(宮下重康君) 起立多数であります。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議員提出第2号について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、これより討論に入ります。討論はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかになければ討論を終わります。

 議員提出第2号を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決することに、御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第10 所管事務調査について



○議長(宮下重康君) 日程第10、所管事務調査について。

 議会運営委員会の所管事務調査について、委員長から、閉会中、所管事務調査の申し出があっております。

 委員長の申し出のとおり、所管事務調査に付することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長の申し出のとおり、閉会中、所管事務調査に付することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 以上で、本定例会に提出されました案件全部を議了いたしました。

 これをもちまして議事を閉じ、平成20年第2回天草市議会定例会を閉会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午後2時42分 閉会




地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



         議  長   宮 下 重 康


         議  員   浜 崎 義 昭


         議  員   池 田 裕 之