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熊本県 天草市

平成20年 3月 定例会(第2回) 02月29日−02号




平成20年 3月 定例会(第2回) − 02月29日−02号







平成20年 3月 定例会(第2回)



          平成20年第2回天草市議会定例会会議録

1.議事日程(第2号)
                 平成20年2月29日(金曜日)午前10時開議
 第1 報告第2号 専決処分事項の報告について
 第2 報告第3号 専決処分事項の報告について
 第3 報告第4号 専決処分事項の報告について
 第4 議第3号 天草市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について
 第5 議第4号 天草市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
         の制定について
 第6 議第5号 天草市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定
         について
 第7 議第6号 天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正す
         る条例の制定について
 第8 議第7号 天草市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制
         定について
 第9 議第8号 天草市国民宿舎あまくさ荘条例を廃止する条例の制定について
 第10 議第9号 天草市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
 第11 議第10号 天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
 第12 議第11号 天草市市民憲章等審議会条例の制定について
 第13 議第12号 一般貸切旅客自動車運送事業(限定)「御所浦町旅客自動車運送事
         業」補助条例を廃止する条例の制定について
 第14 議第13号 天草市後期高齢者医療に関する条例の制定について
 第15 議第14号 天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条
         例の制定について
 第16 議第15号 天草市倉岳老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定につ
         いて
 第17 議第16号 天草市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の
         制定について
 第18 議第17号 天草市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
 第19 議第18号 天草市下浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定に
         ついて
 第20 議第19号 天草市楠浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定に
         ついて
 第21 議第20号 天草市金ケ丘地区簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制
         定について
 第22 議第21号 天草市志柿町宇土地区簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例
         の制定について
 第23 議第22号 天草市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定について
 第24 議第23号 天草市教育委員会の委員の定数を定める条例の制定について
 第25 議第24号 天草市学校規模適正化審議会条例の制定について
 第26 議第25号 天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
 第27 議第26号 天草市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定について
 第28 議第27号 天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
 第29 議第28号 天草市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定につい
         て
 第30 議第29号 天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について
 第31 議第30号 天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定に
         ついて
 第32 議第31号 天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定について
 第33 議第32号 天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定につ
         いて
 第34 議第33号 天草市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部
         を改正する条例の制定について
 第35 議第34号 天草広域連合の処理する事務の変更及び規約の一部変更について
 第36 議第35号 あらたに生じた土地の確認について(有明町)
 第37 議第36号 字の区域の変更について(有明町)
 第38 議第37号 あらたに生じた土地の確認について(久玉町)
 第39 議第38号 字の区域の変更について(久玉町)
 第40 議第39号 あらたに生じた土地の確認について(牛深町)
 第41 議第40号 字の区域の変更について(牛深町)
 第42 議第41号 あらたに生じた土地の確認について(楠浦町)
 第43 議第42号 字の区域の変更について(楠浦町)
 第44 議第43号 あらたに生じた土地の確認について(新和町)
 第45 議第44号 字の区域の変更について(新和町)
 第46 議第45号 あらたに生じた土地の確認について(河浦町)
 第47 議第46号 字の区域の変更について(河浦町)
 第48 議第47号 あらたに生じた土地の確認について(河浦町)
 第49 議第48号 字の区域の変更について(河浦町)
 第50 議第49号 あらたに生じた土地の確認について(河浦町)
 第51 議第50号 字の区域の変更について(河浦町)
 第52 議第51号 市道路線の廃止及び認定について
 第53 議第52号 平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)
 第54 議第53号 平成19年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 第55 議第54号 平成19年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 第56 議第55号 平成19年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 第57 議第56号 平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
 第58 議第57号 平成19年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
 第59 議第58号 平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算
         (第3号)
 第60 議第59号 平成19年度天草市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)
 第61 議第60号 平成19年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)
 第62 議第61号 平成20年度天草市一般会計予算
 第63 議第62号 平成20年度天草市国民健康保険特別会計予算
 第64 議第63号 平成20年度天草市老人保健医療特別会計予算
 第65 議第64号 平成20年度天草市介護保険特別会計予算
 第66 議第65号 平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計予算
 第67 議第66号 平成20年度天草市公共下水道事業特別会計予算
 第68 議第67号 平成20年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算
 第69 議第68号 平成20年度天草市農業集落排水事業特別会計予算
 第70 議第69号 平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算
 第71 議第70号 平成20年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
 第72 議第71号 平成20年度天草市簡易水道事業特別会計予算
 第73 議第72号 平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算
 第74 議第73号 平成20年度天草市歯科診療所特別会計予算
 第75 議第74号 平成20年度天草市埠頭事業特別会計予算
 第76 議第75号 平成20年度天草市斎場事業特別会計予算
 第77 議第76号 平成20年度天草市一町田財産区特別会計予算
 第78 議第77号 平成20年度天草市新合財産区特別会計予算
 第79 議第78号 平成20年度天草市富津財産区特別会計予算
 第80 議第79号 平成20年度天草市病院事業会計予算
 第81 議第80号 平成20年度天草市水道事業会計予算
 第82 請願の付託について
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(29名)
  1番 宮 下 重 康 君             2番 田 中   茂 君
  3番 浜 崎 義 昭 君             4番 野 嶋 健 一 君
  5番 古 賀 源一郎 君             6番 中 尾 友 二 君
  7番 宮 下 幸一郎 君             8番 勝 木 幸 生 君
  9番 若 山 敬 介 君             10番 蓮 池 良 正 君
  11番 船 辺   修 君             12番 中 村 三千人 君
  13番 鎗 光 秀 孝 君             14番 赤 木 武 男 君
  15番 松 江 雅 輝 君             16番 池 田 裕 之 君
  18番 平 山 泰 司 君             19番 中 村 五 木 君
  20番 楠 本 千 秋 君             21番 平 石 水 穂 君
  22番 大 塚 基 生 君             23番 本 田 武 志 君
  24番 吉 川 ? 澄 君             25番 江 浦 政 巳 君
  26番 ? ? 昭 臣 君             27番 藤 ? 正 博 君
  28番 濱   廣 昭 君             29番 北 野 鋼 一 君
  30番 池 田 次 人 君
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
4.欠席議員は次のとおりである。(1名)
  17番 脇 島 義 純 君
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     吉 添 圭 介 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    田 口   學 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  健康福祉部長  矢 田 勝 行 君   市民環境部長  生 嶋 隼 人 君
  経済部長    奈良崎 利 幸 君   建設部長    山 下 秀 文 君
  水道局長    黒 鶴 進 治 君   教育部長    新     勲 君
  病院局次長   森 田 勝 善 君   会計管理者   山 下 誠 喜 君
  牛深支所長   戸 谷 洋 典 君   倉岳支所長   橋 詰 孝 一 君
  栖本支所長   原 田   茂 君   新和支所長   山 下 富 康 君
  五和支所長   井 上 英 二 君   天草支所長   西 岡 恒 幸 君
  河浦支所長   大 平 健 次 君   総務課長    梅 川 三 郎 君
  財政課長    森     孝 君   秘書課長    嶺     力 君
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          田 代 隆 一 君   議事調査係長  濱   仙 明 君
  議会事務局長
  庶務係長    林   泰 裕 君   主査      谷 口 哲 也 君
  書記      石 田 健 作 君




              午前10時01分 開議

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○議長(宮下重康君) おはようございます。定足数以上の御出席でありますので、再開いたします。

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

 本日の日程は質疑となっておりますが、先日、議会運営委員会で御協議いただきました結果、議第12号は、委員会の審査を省略し本日議決することに御了解をいただいておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。

 また、お願いいたします。質疑あるいは答弁については、簡潔・明瞭にお願いしたいと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 報告第2号専決処分事項の報告について



○議長(宮下重康君) 日程第1、報告第2号専決処分事項の報告についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 3点お尋ねします。

 まず、1点、詳しく場所が書いてありますが、当該の交差点での事故は民間を含めて発生しているのか。

 それから2つ目がですね、毎回ありますので、こう大体月に1回ぐらいの割合になってしまうんですけど、公用車での交通事故の発生頻度はですね、一般の場合と比べてどうかと。たまたま事故に遭遇されたと思うんですが、運転されてた職員の方も、相手の方もですね。どうなのかと。

 それから3つ目ですが、和解事項には、これはいつものことですが、「一切の異議及び請求の申し立てをしない」と一応記載してありますけれども、これは市の職員の方も相手の方も含めてですが、後遺症とかですね、もし明らかに、以後なった場合は救済はあるのかどうかですね。

 以上、お願いします。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) おはようございます。お答えいたします。

 まず、事故の発生件数でございますが、民間の事故については、天草警察署交通課へ問い合わせたところ、本市公用車の事故のほかに事故報告はないとのことでございました。

 次に、公用車の事故発生頻度につきましては、本市公用車は、消防積載車等も含めまして565台ございます。平成19年度事故報告件数が35件あっております。そのうち、自損事故20件、物損事故14件、落石1件となっており、公用車1台当たりの発生件数は0.06件となっております。一般車両の事故について天草警察署及び牛深警察署交通課へ問い合わせたところ、平成19年度中の事故の件数が人身事故376件、物損事故1,601件の計1,977件となり、自損事故の場合は届出がないため、こう把握できないというようなことでございました。物損事故、人身事故の件数で比較した場合、天草警察署、牛深警察署管内の二輪車を除く車両の登録台数が約6万6,000台でありますので、車両1台当たりにしますと0.03件となっております。公用車の場合は、1台当たり0.02件となり、一般車両に比べると数値的には低くなりますが、今後とも車両の運転については、交通ルールを遵守し、安全運転に心がけ、事故防止に努めてまいりたいと考えております。

 次に、後遺症等が以後明らかになった場合の救済につきましては、物損事故ということで和解したものであり、和解後に後遺症が出たと申し立てがあっても、和解後の申し立てでございますので、共済金の支払いの対象にもならず、その後遺症が本件事故によるものであるという証明についても困難であると思われますので、したがいまして、和解後に申し立てがあっても救済はできないものと考えております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 当該交差点といいますか、あの辺は、たまたまここの別館がある関係もあってですね、割とここの関係の交通量もあるんですよね。ですから、9号、10号、そこの交差点に限らずですけれども、とりわけ、そのやっぱり公用車、あるいはその関係車両はですね、注意をされるように、この際ですね ―― してあると思いますけれども、された方がいいんじゃないかと。あまり道路の幅が変わらずに、交差点がですね、どっちが優先かわからないようなところ、結構多いんですよ。出会い頭がですね、ものすごあります。

 それから、頻度は、まああんまり変わらんという話だったんですけど、過失割合がですね、大体報告されるのは、こっちが100だったり、この件は70ですけれども、それがどうもですね、気になるところです。これも、その方たちを責めるつもりは毛頭ありませんけれども、ちょうどきょうはイージス鑑の事故の集中審議もされてますので、やっぱり公用車を運転される方はそれなりのですね、その過失が100にはならないようにといいますか、それはいろいろありますからね、不可抗力あると思うんですが、そのくらいのことは必要じゃないかなと思います。

 それから和解については、ないということなんで ―― 救済はですね、後遺症等はですね。だから、まああんまりうろたえては、こう出してないと思うんですが、一定の期間をですね、そういうこともひょっとしたらあり得るということは、やっぱり認識をされていた方がいいんじゃないかなというのをお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に進みます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 報告第3号専決処分事項の報告について



○議長(宮下重康君) 日程第2、報告第3号専決処分事項の報告についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に進みます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 報告第4号専決処分事項の報告について



○議長(宮下重康君) 日程第3、報告第4号専決処分事項の報告についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に進みます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議第3号天草市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第4、議第3号天草市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 大学等でのですね、就学とか、国際貢献活動を対象とするということでありますが、簡潔でいいですけど、概要の説明をもう1回お願いしたいと思うんですね。

 それから、第2条の規定からはですね、任命権者、すなわち市の方の都合と裁量で職員さんを派遣するという印象が強いんですが、これはもちろん両面あると思うんですけれども、職員の自発的な意思に基づいてということが前提だと思うんですが、そこを一応確認したいと思います。

 それから、2007年度ですね、現年度に大学等に派遣 ―― 研修というようなことで実際行っていらっしゃる人もいますけども、そういう方々は、この条例に今後は乗っていくと、適用するというふうに理解していいんでしょうか。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) お答えをさせていただきます。

 まず、概要でございますけれども、この自己啓発等休業制度の概要につきましては、職員の自主的な幅広い能力開発、それから自発的な国際ボランティアへの参加を可能とするために大学等で就学する場合でありますとか、国際貢献活動を行う場合に、その自発性や自主性を積極的に生かす仕組みを創設し、職員の能力向上を図るものでございます。なお、当該職員は、職員としての身分を保有をしておりますけれども、職務に従事をしないために給与の支給はありません。

 それから、2点目ですけれども、自己啓発休業の承認関係でございますけれども、大学等での履修でありますとか、国際ボランティアの具体的申請内容によって判断をすることになってまいりますけれども、その職員が、いわゆるその市の業務の中の中心的役割を担っておりまして、休業することで、どうしてもその公務運営に支障が生じると判断される場合につきましては、承認できない場合もあろうかというふうに考えております。

 最後に、平成19年の4月から熊本大学の方に派遣しております職員の取り扱いでございますけれども、これは政策創造研究教育センターというところで、政策研究員として派遣をしております。これは大学等の就学とはことなりますので、職員研修の一環としての派遣でございますので、本条例の適用にはなりません。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) そすとですね、この、どのくらいこれを想定していらっしゃるのかですね、派遣、20年度からですね。もう既に希望を取っているとかいうのあるのかどうかですね。まあ、給料を払わないということですから、何て言いますか、去年のと若干違うのかなと思うんですが。そこが一つと。

 それから、こういうのを活用された方は、その一定評価が高く ―― まあ出世と言いますか、その評価が上がるようになるんでしょうか。

 それから、国際貢献活動というのは、まあ聞こえはいいんですけど、もっとその、どっかの地震が結構ありましたですね。あるいは、いろんな油の流出事故とかありましたけれども、そういうときに自発的にいく機会もあろうかと思うんです。消防なんか特にですね。それは、まあ特にこう書いてないんですけど、準じてやるんですかね。今度の条例の中には、特にそういうものは想定してないわけですね。明らかに、大学等というのと、国際的なやつだけですから。そこはどういうふうに解釈するんですか。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) まず、1点目、希望関係でございますけれども、今回初めて上程をさせていただいておりますけれども、一応、その今回の上程にあたりまして、部長支所長会議の方で職員周知を図っております。あわせまして、職員組合の方へも制度の概要につきましては御説明をいたしております。まあ、現在のところ、その希望というような形はまだ具体的には何も聞いておりません。

 それから、この制度を利用して研修、大学で研修等を受けた職員のその後のことかと思いますけれども、評価関係というような意味かと思いますけれども、当然、その勉強してきてもらったことを市の行政に生かして、市民の方へ還元ができるというようなことが一番の大きな目的でありますから、特別にその昇進とか、そういうことは、またこう全然やっておりませんから、今この場でお答えはできませんけれども、ともかくそういうことが目的でなくて、住民還元という見地が一番大きゅうございますので、そういう場で活躍してくれるような措置は検討してまいることになろうかと思っております。

 それから、最後の海外での奉仕活動あたりの件でございますけれども、この条例の趣旨とは、今、お話の件は若干異なる部分があってこようかと思っておりますので、そういう形でのこの条例を生かした形での派遣ということは、基本的には想定はできないものというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議第4号天草市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第5、議第4号天草市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 3点お尋ねします。

 1つは、現行制度でですね、育児休業等の実施状況はどうかということです。

 それから、2つ目に、改正により利用しやすくなるかということです。

 それから、3点目ですが、その1のですね、議案のその1の12ページの下から10行目ぐらいにただし書きの段落があるんですけど、ここはどういうことなのかですね、どういう事例なのか、ちょっと ―― 職種によって違うんだろうと思うんですけど、説明をお願いします。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) じゃあ3点につきましてお答えを申し上げます。

 まず、現在の状況でございますけれども、本年の2月1日現在で11人の職員が育児休業を取っております。

 今回の育児時間勤務制度の導入によりまして、現在、2時間を超えない範囲内で休業することができる育児部分休業というのがありますけれども、これに比べまして、多様な勤務形態が選択できるようなことになることから、制度的には利用しやすくなるものと思っております。

 3点目の12ページのただし書きの件でございますけれども、8条の第1項のただし書きにつきましては、育児短時間勤務職員にも宿日直勤務を命ずることもできるというようなことでございます。これは、今ちょっとお話がありましたように、一般職じゃなくて、病院勤務でありますとか、もうどうしても季節的に忙しい時に、そういう方法を残しているというふうに法の方では定められております。

 それから、後の方は同じ様に時間外勤務、それから一番最後の3行につきましては、年休の取り扱いについて定めております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 11人てあったんですけど、できれば増えるように願いますけど、大体そのカウントは難しいんでしょうけど、有資格者といいますか、対象者のうちどのくらい利用されているんですか。これは男性でもいいわけですよね、多分ですね。そすと、ちなみに、その11人の方は全部男ではないんですか。その辺の男女共同参画もあっでしょうけん、お願いします。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 先ほど申しました11人の内訳は、全部女性の職員でございます。お話がありましたように、男性もとれますけれども、まあ天草市になりましてから、それから合併前も男性職員が育児休業をとったというケースは聞いてはおりません。(「分母はわからんとたいな」と呼ぶ者あり)ちょっと調べさせていただけませんと、ちょっと手元に資料を持ち合わせておりません。申し訳ございません。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議第5号天草市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第6、議第5号天草市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 議第6号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第7、議第6号天草市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 別表に天草アーカイブズ学芸員が追加されておりますけども、その専門職を追加されておる、その必要とされる説明と、その公文書保存に向けた今の整理状況をお伺いします。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 初めに、まずアーカイブズの公文書保存に向けた整理状況について、御説明をまず最初にさせていただきたいと思います。

 まず、アーカイブズは、平成14年4月に開館をいたしておりまして、合併前の2市8町の文書などをこれまで受け入れております。その公文書は段ボール箱で約1万8,000箱ほど保有をいたしております。これらの公文書の整理状況でございますけれども、現在、約5,500箱、3割余りがデータの入力作業を終えたところでございます。そのような中で、この天草アーカイブズ学芸員の必要性についてでございますけれども、ただいま申し上げましたように、アーカイブズは、膨大な量の公文書を引き継いでおりますけれども、これらの公文書をできるだけ早期に市民の皆様方に利用していただけるようにすることが緊急の課題となっております。そのため、公文書の評価選別や利用制限の可否の判定などの専門的な知識と経験を有する人材がぜひとも必要でございまして、今回、学芸員の資格を有する職員の配置をお願いするような状況でございます。



○議長(宮下重康君) 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 1万8,000箱のうち、まあ5,500がデータ入力されておるということですけども、今朝のニュースでも内閣府にその有識者会議を設けるという、福田首相は、公文書管理の担当省を新設して、その公文書の管理に関する統一ルールをつくられるような動きですけども、この天草市におけるその公文書の管理システムというんですかね。それをちょっとお聞かせいただければと思いますけど。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) システムについてちょっと御説明をさせていただきますけれども、まず、公文書の作成及び管理についてでございますけれども、これらの事務につきましては、文書管理規則及び公用文規程に基づいて、まず行っております。文書管理規則では、公文書の作成、保存及び廃棄の方法などにつきまして、それから公文書規程では、公文書の書き方などについてそれぞれ定めております。

 次に、その天草アーカイブズへの文書の移管ということになってまいりますけれども、これは文書管理規則及び天草アーカイブズ条例の規定によりまして、保存期間の満了した文書で廃棄手続が完了したものを天草アーカイブズに引き継ぐことといたしております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 一つは、看護師等の賃金が従来の2ランクが4ランクに再編してあるわけですが、これ、自動的に全員ランクアップすると理解してよいのか、確認したいと思います。

 それから2つ目ですが、天草文化交流館長さん、これの職務内容、勤務形態、それから公募にされるのかですね、お願いします。



○議長(宮下重康君) 病院局次長。



◎病院局次長(森田勝善君) 看護師等の報酬のランクアップの件でございますけども、今回の改正では、従来3段階、3ランクになっていたものを5段階に改正するものでございます。各上位ランクへの適用につきましては、自動的に全員ランクアップするというものでなくて、今年度から非常勤職員の勤務状況の評価を行っておりますので、評価の結果が良好な者を対象とすることとしておりますけども、普通の勤務状態で特別問題がなかったら、ランクアップするものと考えております。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) お答えいたします。

 館長の職務内容でございますけれども、館全体の管理運営に関する業務にあたっていただくわけですが、館の責任者として、職員の指揮・監督あるいは館の利活用増進といった、そういった面にもあたっていただきたいと考えております。

 それから、勤務形態につきましては、天草市天草文化交流館条例及び天草市特別職の非常勤職員の任用等に関する取扱要綱に基づきまして、週5日の勤務で週30時間の範囲内での勤務ということになります。

 それから、館長の選任ということでございますけども、公募は考えておりません。公募は考えておりません。それから、教育部の方で選考いたしまして、教育委員会に諮って決定をいたしたいと考えております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 天草市立病院等のですね、看護師さんの、まあその臨時の方のですね、待遇改善をするというようなことだったんですけど、今回のこの措置がその意味だということで、今後も何か、まだ第二弾があるんですか。

 それから、さっきお答えになったのが、いまいちその、裁量権はもちろん任命権者にあるんでしょうけど、素直に読めばですね、横に移動しますから、大体上がるんだろうと思うんですけど、分解してあるのもありますからね。1つのランクを2つに、こうしてあるのもあるもんで、そこはどっちにいくのか難しいところでしょうけど、大体は、改善するというのが目的で、今度されたんだろうと思うんですけど、そうは理解できないんですか。何か、いまいち歯切れが悪かったんですよ。

 それから、公募はしないということですね、あとの方の件ですけど。こういうのは、むしろ公募されたがいいんじゃないかなという印象があるんですけど、困るんですかね。



○議長(宮下重康君) 病院局次長。



◎病院局次長(森田勝善君) 今回の改正は、看護師不足の中での非常勤看護師の確保と、それから業務における意欲の向上と、それから正職員との給与格差是正等を目的にしております。こういったことで、先ほど申し上げましたけども、通常の勤務であれば、当然ランクアップしていくというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 公募に関することですけれども、条例の議決があり、それから制定後の選任ということになりますので、時間的には、4月1日から早速館長に入っていただいて、先ほど申しました職務にあたっていただくようにしておりますので、時間的な問題もございまして公募ということはできないということでお答え申し上げます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第8 議第7号天草市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第8、議第7号天草市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第9 議第8号天草市国民宿舎あまくさ荘条例を廃止する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第9、議第8号天草市国民宿舎あまくさ荘条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第10 議第9号天草市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第10、議第9号天草市特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 後期高齢者という言葉が最初に出てきた議案がここでしたので、たまたまここでお尋ねすることをまずお許し下さい。

 この用語ですね、いろいろ感想が飛び交っているんですが、この後期高齢者という呼称にですね、やっぱり憤慨される方が結構いらっしゃるんですね。私は、まだそこまで距離があるんですけども。やはり人権的な配慮が足りないというふうなですね、そういう感想を ―― なぜそういうふうに言われんばいかんのかと。非常に気分は若いといいますか、元気だという方はいらっしゃるわけですので。これは、まあ行政の中で区分けするのは、それならそれなりにわかるばってん、これをいろんなところにですね、日常生活使うところにやるわけですね。もちろん、国会の議論とおっしゃるかもしれませんけども、どういうふうに思われるのかですね。

 末端で一番影響あるわけですよ、そういう政治っていいますか、行政のやる影響はですね。なぜ75歳以上はですね、後期高齢者なのかですね。ほかの国とかですね、あるいは国内のほかの自治体で、そういう区分をしてきた例はあるんでしょうか。一応念のためにですね、確認したいと思います。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 元気なお年寄りであればわかるような気もいたしますけれども、75歳以上は、なぜ後期高齢者なのかということでございますが、この呼称は、医学的観点、老年医学からみた区分で、75歳以上を後期高齢者、85歳以上または90歳以上を超高齢者とするのが世界的な考え方だそうでございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) あのですね、その医学の世界とか、行政の中で区分するのは、まあそれはあり得るでしょう。乳幼児というのと同じでですね。それはいいんですよ。ところが、これを、ここは会計をつくるということでしょう。この名称で、呼称でですね。そすと、その該当する人は無縁ではないんです。その方々は強制的に入るようになるわけですよね。だから、まあ今の答弁はそのとおりかもしれませんけども、やはりもうちょっと地方自治体の責任者としてはですね、自覚的・主体的なですね、やっぱりとらえ方が私は必要ではないかと。

 これはですね、厚労省の方は非常に明解なんです。これも聞けば、もう腹が立ちますけど。要するにですね、いろいろ病気をするというのが一つですね。それから認知症にもなると。やがて死ぬという、この3点で、ここを位置づけていらっしゃるんだそうですよ。だから、もういかにもですね、そのこれから後はですね、同じように医療をしてもらえば困るみたいな発想がですね、その発案者の中にはあるんですよ。そういうことを黙って受けてていいのかという、そもそもの議論がですね、私は足りないんじゃないかなと。もう4月から始まるからしょんなかということできてますけれども、そこがですね、一番大問題ではないかなと思うんですよね。感想があったら、市長でもいいですけど。



○議長(宮下重康君) ありますか。安田市長。



◎市長(安田公寛君) 福祉もそうでございますが、呼称の問題は、私も、議員御指摘のとおり、大切な問題だというふうにも考えております。これは、国全体の法律の問題にもかかわるものでございますので、議員の御指摘は御意見としてとらえまして、検討していただけるように、私どもからも発言をまたしてまいりたいというふうにも考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第11 議第10号天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第11、議第10号天草市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 2点お尋ねします。

 1つは、資産割の廃止に伴ってですね、資産割も応能割の一部となってましたので、事実上、応能割が所得割に一本化されます。このことによって、国保税の負担増になる世帯が18%ですか、まあ割合からすれば少ないわけですけども、生じるということで、このことについてですね、経過措置は検討されなかったのかを確認したいと思います。

 2点目ですけど、さっきの後期に対して前期というんだそうですけど、65歳から74歳までの方々ですね。その世代の被保険者だけの世帯はですね、国保税を年金天引きをするという、そういう回答 ―― 10月から実施すると説明がありましたけども ―― いただきましたけれども、これは、その影響する件数、世帯数はどのくらいあってですね、これは一応自治体の裁量というふうに私は理解しているんですけども、そこもちょっと確認をさせていただきたい。この措置は、天草市の判断で、その天引きをするかしないかはしてもいいんだということではないですか。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) お答えいたします。

 まず、国保税の税率につきましては、資産割の廃止に伴う所得割への跳ね返り分をいかに抑えるか。特に資産割のない世帯が急激に負担増となられないよう、いろいろな角度から検討を行ったところでございます。税率設定にあたりましては、国保会計の財政運営をぎりぎりまで基金を活用することとし、所得割の税率を極力抑えるとともに、資産割のない世帯の負担が大きくならないよう均等割等を引き下げたところでございます。限度額引き上げの影響もあり、約18%の世帯が負担増となりますが、国保財源確保のため御理解を願いたいと思っております。

 次に、特別徴収についてでございますけれども、本市の特別徴収の対象となる世帯数は約5,000世帯前後ではないかと考えております。また、特別徴収を任意とすることのできる判断基準として、1つ目に、被保険者等が少ないこと ―― これはおおむね1,000人以下となっておりますが ―― それから2番目に、平成16年度から18年の平均収納率が98%以上であること、3番目に、口座振替率と納付組織率の合計が85%以上であることが条件となっておりまして、本市は、いずれも基準には該当しないことから、特別徴収を任意で判断することはできないことになっております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) これも、用語というのは難しいもので、資産割というのをなくすのはもっともだと思うんです。これはもう資産割という、大体語感が正確でなかったもんですから、これはなくして当然だと思うんですが、所得割の方ですね、一番影響が出るのは中堅所得者に負担増になるんですよ。高額所得の方は高額ラインで救われますから、むしろ減税になるわけですね。それも負担は重いと思いますけども。ところが、中堅のところが一番影響があるという、これはそもそも制度の問題ですから、まあ先ほどと同じように、やっぱり市長には相当頑張ってもらってですね、こういうのはどっちにしてもですね、困るんですよ。みんなが助かるという制度にならないんですよね。これは、もう制度の一つの欠陥だろうと思うんです。だから、応分のですね、やはり市も努力する、国も、あるいは県もですね―― するようなことを求めていかないと限界じゃないかなと思うんですよね。そこ、感想があったらお願いしたいと思います。私は、経過措置はやはりとるべきではないかと。そのための、それは親方がいるわけですから、市長の方で何らかの対策はとっていいんじゃないかと思うんですよね。

 それから、天引きの件ですね。これはですね、いろいろな縛りをかけてくるもんですから、非常に、分権と言いながら、できないじゃないですか。今のような話で。そんなら、合併せん方が良かったじゃないですか。新和町なんか、徴収率とても高かったんですよ。栖本とかですね、とても高かったんですよ。で、一緒になったので、下がったんですよね。それはその結果であって、だから、それが選択できないというのは、僕はおかしいと思うんですよね。口座振替を推進もしていらっしゃるので、見直せばいいじゃないですか。これ駄目なんですかね。多くの方は、今、口座振替になっていらっしゃると思うんです。で、その年金から天引きをするということはですね、年金の金額によりけりなんですね。余裕がある方は、もう既に口座振替になさっていると思うんですよ。やっぱり、非常にそこが問題ですから、これもどちらかと言えば市長にお答えいただきたいような性格の問題ですけれども、制度がそうなったけん、払い忘れがしなくていいとか、取り忘れがないからということで、安易にやはりこういうふうにするのは、私は大問題だと。せっかく10月まで伸ばすわけですから、もうちょっとそれは保留してですたい、考える期間として、できないんですかね。私は、やめた方がいいと思います。

 若い人が一人でもいれば対象から外すわけでしょう。そこも、ちょっと確認して下さい。そうでしょう。65以上の人ばっかりじゃなかとこはですたい、外すとでしょう。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 65歳以上の人がいるところは外すということでしょうか。(「若い人が被保険者におるところは外すんじゃなかったんですか。世帯主が65以上なら引くということ」と呼ぶ者あり)そういうことです。(「世帯主が」と呼ぶ者あり)はい。(「若か人がおっても」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) いいですか。はい、市長よかですね。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第12 議第11号天草市市民憲章等審議会条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第12、議第11号天草市市民憲章等審議会条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 2点ですね。

 審議会の委員の構成の予定ですね。それから、公募委員。公募するのかどうか。それから、審議期間といいますか、選定するための期間はどのくらいで結論出されるのかですね。

 2点目ですが、2条の事項、3点ありますけども、事項の諮問にあたってですね、コンセプトといいますか、基調的なものをですね、お示しになるのですか。市長のお考えを聞きたいと思います。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) まず、審議会の委員さんの公募の件についてでございますけれども、今回は、地域から10名の方、それと昨年、青年会議所を中心に市民憲章の策定の要望を出された団体がございますので、その団体の方から4名、それと包括連携いたしております熊大あるいは県立大学、そこから大学の先生1名、合わせて15名の方から選定をしたいというふうに考えております。それと、公表の時期等についてでございますけれども、これはあくまで審議会の方での審議の経過にゆだねることになりますけれども、私たち事務局としましては、できれば9月ぐらいまでには市民憲章あるいはシンボル等を決定いただければというふうに考えております。

 それと第2条の所掌事務の件についてでございますけれども、こちら側からあえて、その審議会に対してこういった形でお願いしますということでなくて、これはあくまで審議会の中でですね、どういった方法で策定をされるか、議論をいただきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) まあ、一般的な募集などはされると思いますから、よく意見をですね、吸われるのはもちろんだと思うんですが、1条の方に、一応云々と書いてありますね、一応。これにやっぱり影響を相当されるんじゃないかんということを、積極的な意味ではいいことなんですけど、今、企画部長から答えあったようなことで、できるだけ、こう将来性があるようなですね、あるいは活性化が期待できるようなシンボルなり、そういうものにしていったが、当然だれしもその通りだと思わすわけですので、そこは期待したいと思うんですね。

 それで、ここに書いてあること以外にも、いろいろ市の何とかとか、鳥とか何とかありますね。そがんとは、もうこれとは関係なく、別の決め方になっていくんですか。あるいは、この延長でしていくんですか。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) そういったシンボルをどういったものを選ぶかも含めて、この中で議論をしていただきたいと思うんですけれども、これは大体もうほとんどの市が市の鳥、市の木、市の花という、大体この3本は大体どこも選定してありますので、こういったものが中心になろうかと思いますけど、それも含めて、この中で決定していきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 25番江浦政巳君。



◆25番(江浦政巳君) 25番です。この議第11号と、今回、24号、2つの審議会条例が出てますけども、地方議員の削減によって審議会の設置が現在多くなっておりますが、今本市での審議会の数、七、八十という話を聞いておりますが、これの数と委員の総数、今回の11号では15人となってますが、この総数ですね。それと、20年度の審議会関係の予算額をお願いしたいと思います。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) ただいまの件でお答えをさせいていただきます。

 まず、1点目の条例で設置をしております審議会等の総数でございますが、現在57ございます。

 次に、2点目の委員の総数でございますけれども、これは935人でございます。

 最後に、3点目の20年度の予算総額でございますが、1,703万6,000円となっております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 25番江浦政巳君。



◆25番(江浦政巳君) この1,703万というのがちょっとどうしても解せませんが、ここの委員の数の中で、935名と聞きました。この辺で、結構ダブっている人が多いんじゃないのかと思うとたな。例えば行政会長さんだとか、ほとんどが識見を有する者、あるいは市長が認める者になっていると思うとやけど、この辺のあれについての見解は、これは市長に聞きたいと思うとばってん、どうなんだろうと思いますが。



○議長(宮下重康君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 確かに、ダブっていらっしゃる方もあるかと思いますが、基本的には、その識見を有するという者を選ぶ場合に、それぞれの関係する団体等、例えば地域婦人会だとか、あるいは商工会だとか、そういうところに御依頼をするわけでございます。そのとき、配慮といたしまして、できるだけ他の審議会とダブらないようにお願いしたいということは申し添えておるわけでございますが、どうしても若干のダブりはあるというふうに思っております。できる限りより広く意見をいただくためにも、そしてまたそれぞれ個人の負担を軽減するためにも、ダブりのない方がいいのだろうというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第13 議第12号一般貸切旅客自動車運送事業(限定)「御所浦町旅客自動車運送事業」補助条例を廃止する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第13、議第12号一般貸切旅客自動車運送事業(限定)「御所浦町旅客自動車運送事業」補助条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は委員会の審査を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員会の審査を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかになければ、討論を終わります。

 議第12号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決いたしました。

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△日程第14 議第13号天草市後期高齢者医療に関する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第14、議第13号天草市後期高齢者医療に関する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 今回、提案された後期高齢者医療に関する条例の制定にあたっては、保険料の納期、そして保険料等の徴収に関して定める規定でありますけれども、実際に、今回提案されている議案を審議しようと思いましたが、その柱となる県後期高齢者医療広域連合の例規集が実際私たちの手元にないために、連合で定めている条例の規定がどう定めてあるのか全くわからない状況でありました。やはり、この条例を提案されるというのであれば、その条例に関する部分でも参考資料として添付すべきではなかったかと思いますが、いかがでしょうか。

 そして、その後期高齢者のこの部分ですが、広域連合が設置されてまだ期間がそんなに長くございませんが、現在、その例規集というのは実在しているのか、その辺もお尋ねをいたします。

 そして、議案書の39ページの延滞金の第6条の3項と4項についてお伺いしますが、通常考えられるのは、100円や10円未満の切り捨ては理解できます。しかし、この規定では、3項で「未納金額の全額が2,000円未満であるときは、その全額を切り捨てる」となっております。そして第4項では、「延滞金の確定金額が1,000円未満であるときは、その全額を切り捨てる」と、割と高い金額をこの内容では切り捨てるようになっておりますが、この基準についての具体的な事例を示しながら、わかりやすくちょっと御説明をしていただければというふうに思います。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) まず、広域連合の例規集の件でございますが、現在、担当課では連合議会で議決された条例等について保有をしておりますが、例規集としては配布を受けておりません。申し訳ありまりませんが、今後、広域連合の方へ設置要望を行ってまいりたいというふうに考えます。

 次に、後期高齢者医療に関する条例についてでございますが、今回の条例は、基本的な事項を県内統一する必要がございますので、厚生労働省の案をもとに広域連合で検討し、各市町へ提示をされているところでございます。本市におきましては、この提示案をもとに必要な修正を行い、今議会に御提案をしたものでございます。御質問の第6条第3項・第4項の端数処理の基準、基準金額につきましては、地方税法の例により規定をしております。

 具体的な延滞金の事例でございますが、第6条第3項に「未納金額が「2,000円未満であるときには、その金額を全額切り捨てる」と規定いたしましております。延滞金は期別ごとに計算をいたしますので、1期の保険料が2,000円未満であった場合は全額切り捨てますので、延滞金は発生しないことになります。また、別の事例といたしまして、1期分2万円の保険料の納期が平成20年7月31日で、これを平成21年4月1日、243日目に支払ったと仮定して計算、試算をいたしますと、一月分についての割合が年7.3%となっておりますが、附則第3条で延滞金割合の特例を設けておりますので、この部分は4.7%となります。したがいまして、2万円掛けるの4.7%、掛けるの30日、割るの365日で、77円。一月を超える、要するに30日を超える213日分は14.6%でありますので、2万円掛ける14.6%、掛ける213日、割る365日、これが1,704円で、合わせますと1,781円となります。第4項の規定による確定金額の端数処理で100円未満を切り捨て、1,700円の延滞金となります。仮にこの金額が1,000円未満の場合は、その金額を切り捨てますので、延滞金が発生しないことになります。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 今、例規集については作成されてなくて、その内容についての部分については、担当課に設置がしてあるという答弁でありましたけれども、今後、この連合、今回も同じなんですが、要するに私たちが議案を提案されたのを調査する段階においては、やっぱり例規集というのは、私たちの手元に届くような、やっぱり手段を考えてもらわなきゃならないと思うんですよね。いずれ、その例規集ができたとしたら、広域連合議会の議員の方には配布がされると思うんですが、私たち議会の方にもですね、議会の議員がどなたでもこう手身近に見られるという、そういったこう気配りをしていただきたいと思うんですが、広域連合に対して、今後どういうふうに要望されていかれるのか、設置に向けての考えをお願いしたいと思います。いわゆる常設についてですね。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 条例が何部ほど準備されているのか承知をしておりませんけれども、必要でございますので常設をお願いしたいということで要望していきたいというふうに思います。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 3点お尋ねします。

 普通徴収では、滞納されている方からですね、保険証取り上げを実施するのかですね。すべきでないと考えるわけですけれども。現行ではですね、大体この年齢の方々は、その取り上げたらいかんとなっておるわけですね。だから、現在の特別の事由はどうなるのか、確認したいと思います。

 2つ目ですが、天草市としての保険料の独自減免はしないのか。まあ、保険者は広域連合ですけれども、実際、こういう普通徴収の場面では担当するわけですのでですね、とても大事なことだと思うんですが、どういう認識か確認したいと思います。

 3点目ですが、東京都などがですね、保険料の軽減策を実施するというふうに報道されてますけれども、どういうふうに認識されているのか、聞きたいと思います。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) まず、滞納者への保険証取り上げの件についてお答えいたします。長期滞納者につきましては、国保と同様に、特別の事情がない限り、保険証を返還していただき資格証明書を発行することになっております。しかし、この実施にあたりましては、事務的に資格証明書を発行するのではなく、面談の機会を多く持って、被保険者の状況を把握しながら行いたいというふうに考えております。

 次に、市独自での保険料減免はしないかとの質問でございますが、後期高齢者医療制度は、県単位で実施していく広域医療制度でございますので、単独の減免は考えておりません。

 最後に、東京都の保険料軽減策等に対する認識についてでございますが、これは財源豊富な東京都だからこそ実施できたことでございまして、熊本県では、今後も難しいのではないかと思っております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 最後の件ですけど、結局そういうふうになっちゃうんですよね。だから、お金がないところは我慢しなさいみたいになってしまうので、これは、まあ制度の一つの欠陥ですよ。ある意味ではですね。東京都も、そのしたくてされるわけじゃないと思うんですよ。潤沢にあるからかもしれませんけれども、やっぱり負担が相当上がるので、そういう措置がですね、多分出てきたんだろうと思いますから、こういうこともですね、やはり申し上げていただきたいと思います。

 それから、資格証明書は発行していいというふうなことだったんですけども、これもですね、いわゆるこういう制度をつくるときの一つの口実がですね、高齢者の ―― 何て言いますか ―― 特性と、新しく法律の名前変わりましたね。そういうことでやってきたと。それから、負担の公平化とかあるわけですけれども、もともとですね、まだ3月までは旧法ですから、要するに、この該当される方から保険証を取り上げるということはしてないわけでしょう。だから、してはいけないわけですよ。それを天草市としてはどう思うのかって、法律の建前を言ってるんじゃなくて、実際の運用はここでするわけですから、それは広域連合にいろいろ申し上げはあるかもしれないんですけど、天草市ではとてもそういうことはしませんと、したくありませんぐらい言うてくださいよ。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 先ほども申し上げておりましたけれども、長期滞納者につきましては、まあ、それぞれ個別の事情を勘案をさせていただきまして、発行すべきものは発行していきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 延滞金についてお伺いをいたします。当該金額に年14.6%。まあ、この後にも付いてますけどね。これは、サラ金並みの金利なんですね。納めきれない人たちがいるのに、それ以上にまた、その悪質な人たちは除くですね―― 人たちについて、またさらにそういった金利、延滞金ですね ―― を付けていくというのはどういうふうに ―― まあそのあとですね、徴収ができない人たちに、またさらに延滞金をどんどんどんどん付けていくということについて、どうお考えになるのか。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 年14.6%は高いというふうに思いますが、サラ金は20%を超す利息を取っておりますので。



○議長(宮下重康君) 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 法律でですね、15%になっているんですよ。20%台は法律違反なんですよ。だから、最高で15%という、法律で金利が付いているんですよ。で、今はコマーシャルでも12%ぐらいから始まっているんですよ。だから、こういうようなですね、14.6%。今回のこの後期高齢者の部分に限らずですね、ほかの条例についても14.6%の金利を取るという形になっていると思うんですよ。これについて、今後ですね、やっぱりこの金利の ―― 金利というか、延滞金ですね、これはあまりにも高過ぎると思うんだけどですね。どうお考えになっているのか、お伺いいたします。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) サラ金が15%に規定されているのは認識不足でございました。お詫びを申し上げたいと思います。ただ、現状から、今までの状況からして14.6%を今まで維持をしてきたんですけれども、そういうことであれば、国においてもこの金利についてはですね、検討をされるだろうと思いますので、そこら辺は自治体単独では、まあ当面は考えられないのではないかなというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第15 議第14号天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第15、議第14号天草市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 一昨日配布していただきました追加資料によりますと、この後期高齢者医療制度の開始によってですね、この条例の、14号のですね、条例の受益者の方に一時的な負担が生じるとありました。これは、委任払い等いろいろほかにありましたですね、そういうことによって、方法によってですね、特に資力の少ない関係者の一時的負担増を解消できないのか、そういう努力はできなかったのかですね、確認します。

 2つ目ですが、要するに2カ月間、一時的負担が出るということで書いてありましたけれども、これはですね、事実上、この後期高齢者医療制度関係の国の整備がですね ―― 整備がというとちょっとあんまり言いたくないわけですけれども、そういうふうに変えると言いながら遅れておらすわけですね。これは問題じゃないですかね。やっぱり、地方自治体に、させろと強制をすると。一番迷惑をするのは、こういう形で弱いところに非常に迷惑がくるわけですよ。天草市が努力してきたことが、まあ短期間とはいえ、非常に、こう解消するようなことにもなりますので、これは一定問題にしていただきたいなと思います。市長でもよかですけど。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) お答えいたします。

 天草市では、委任払いにかわるものとして、現物給付を実施をしているところでございます。この現物給付は、市が医療機関へ受給者の医療費を直接支払うものでございます。現在は、高額療養費に該当する場合は、老人医療の保険者が天草市であるため、役所内での調整が可能でございます。後期高齢者医療制度では、保険者が熊本県広域連合であるため、被保険者である受給者へ高額療養費が熊本県広域連合から支払われることになります。したがいまして、受給者にかわり市が支払った医療費のうち、高額療養費に相当する額を受給者から市へ返還していただくことになり、受給者に御迷惑をかけますので、システムが接続するまでの間、4・5月分については償還払いでお願いしたいと考えております。

 要するに、システムの稼働がうまくいってないがためにですね、市が立て替えた分を御本人に保険者が返すもんですから、市が払う分、医療機関に払った分と市が立て替えた分を今度は直接受給者の方に支払われるという格好になりますので、改めて市が受給者の方々から市の負担分を頂かねばならないということになります。そういうことで、現物給付による助成はですね、調べましたところ、県内では天草市だけが実施をしておりました。そういうことで、広域連合のシステム整備は計画的に行われると考えておりますので、今回、重度医療費の現物給付をお願いするのは天草だけでございますので、広域連合に天草市独自のシステムを並行して接続するのは6月までできませんから、したがいまして4月分・5月分については、受給者の方々には本当に迷惑だと思いますけれども、償還払いとさせていただきたいと思います。

 該当される皆さんには御迷惑をおかけいたしますけれども、御協力をお願いしたいというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 副市長は総務省から来ていらっしゃいますので、まあ、また総務省にお帰りになるのか、あるいは厚生労働省に行かすかわかりませんけど、これには、その背景と副因がありましてですね、今部長がおっしゃったように、現物給付をあんまりするなという圧力をかけてきていらっしゃるわけですよ。現物給付にすると、どんどん利用するから、申請してですね、償還払いにした方が、実際はその金が少なく済むという発想だと思うんですけども、そういう考え方はですね ―― まあ副市長がそれば決めらしたわけじゃ当然ありませんけども、ちょっと考え直してもらわないといけないんじゃないかなと。

 それから、答えらっさんだったわけですけど、そのシステムが遅れた原因は、直接的には広域連合にあるんだろうけども、全体の流れがですね、やっぱりまずかったんじゃないんですか。そこは、市長は広域連合の議会議員ですけども、どういうふうに思っていらっしゃいますか。



○議長(宮下重康君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) システムが遅れた原因につきましては、要因が幾つかあろうかというふうに思っておりますが、総じて言いますと、とにかく準備不足であったという一語に尽きるというふうに思っております。それが、すべてのシステムの稼働を遅らせてしまっているということだというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 一言言葉が足りませんでしたが、申し訳ありませんでした。システムが間に合わなかったということではなくて、6月までにシステムを立ち上げた国の検査が、検収が終わらない、終わらなければ単独のシステムはつながれないということでございましたので、決してシステムが立ち上がるのが間に合わなかったということではございませんので、お詫びして御訂正をさせていただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前11時03分 休憩

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            午前11時12分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を行います。

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△日程第16 議第15号天草市倉岳老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第16、議第15号天草市倉岳老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

 27番藤?正博君。



◆27番(藤?正博君) 倉岳の老人福祉センター条例の一部を改正していただくということなんですけれども、2点お尋ねいたします。

 左の方に、ゲートボール場で60歳以上の方が100円、上記以外の者は200円ということで、ほとんど ―― 天草市内にたくさんのゲートボール場があると思うんですけど、どうしてここだけがゲートボール場が有料なのか。こういった条例を制定された経過、よその状況などを教えていただきたいということと。右の方の入浴の方が、風呂をこう廃止したいということで、廃止をされる。そのための条例改正ということなんですけども、風呂は利用されていないから廃止するということなんですけども、その廃止したあとをですね、どのように考えていらっしゃるのか。その辺お聞きいたします。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 入浴の場所は、現在利用されていないということで、あとも利用しないということで入浴料金の区分を削除いたしているわけでございますが、現時点では、利用の仕方については、今、協議は整ってはいないところでございます。

 それから誤解があっていると思いますが、ゲートボールを有料であったものを無料にするということでございますので、今後は、自由に利用ができるものというふうに思っております。(「有料のままじゃないと」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 27番藤?正博君。



◆27番(藤?正博君) 大変申し訳ありませんでした。私の勘違いで、有料がそのまま有料なのかと思いましたけど、無料化していただくということで、感謝申し上げます。(「有料」と呼ぶ者あり)答弁いただきましたので。

 次に、風呂場の件なんですけども、入浴の方ですけれども、風呂を廃止されてもですね、そのまま風呂おけが残っとったら非常に利用しにくいわけなんですよね。ですから、せっかく入浴の方は廃止される、使わないということであれば、できればここを、現場と相談いただきまして、集会施設なり、会議室にしていただくと、かなりのスペースがありますので、大変こう利用者の方には重宝がられると思いますので、その点の改造計画の方もよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 本当に申し訳ありません。私の方が誤解をしていたようでございます。すみません、申し訳ありません。入浴は、使わないということで、廃止をするということでですね、区分から外させていただきますけれども、ゲートボールにつきましては、そのまま残りますので有料となります。すみませんでした。(「どっち」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 総務課長。



◎総務課長(梅川三郎君) この別表、議案の44ページでございますけども、ここは、従来、これまではゲートボール場あるいは入浴についても使用料をいただくということですが、改正後は、このゲートボールのコートは無料になるということでございますので、よろしくお願いします。(「ありがとうございます」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。(傍聴席より叫ぶ者あり)

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△日程第17 議第16号天草市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第17、議第16号天草市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。(傍聴席より叫ぶ者あり)傍聴席の人は、規則にのっとって静かにしてください。静粛にお願いします。

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△日程第18 議第17号天草市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第18、議第17号天草市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第19 議第18号から日程第22 議第21号まで一括上程



○議長(宮下重康君) 日程第19、議第18号天草市下浦町簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定についてから日程第22、議第21号天草市志柿町宇土地区簡易水道事業分担金徴収条例を廃止する条例の制定についてまで、以上4件を一括議題といたします。

 以上4件について質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 今回の分担金ですね、徴収条例の廃止について、現在の受給者はどれぐらい加入者が得られるのかですね ―― おられるのか。それと、この廃止後の見通しですね ―― について説明をお願いします。



○議長(宮下重康君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(生嶋隼人君) お答えいたします。

 現在、この簡易水道事業分担金をとっておるのが下浦町、楠浦町、金ケ丘、志柿町宇土地区でございますけども、下浦町の対象世帯が286戸だったんですけども、これには加入世帯は298戸入っております。楠浦町では、86戸の対象世帯に対しまして88戸加入をいただいております。金ケ丘につきましては、対象世帯91戸に対しまして85戸加入をいただいております。それと志柿町の宇土地区につきましては、対象世帯40戸に対しまして、これは40戸加入をいただいておるわけでございます。今のところ、この金ケ丘だけが、まあ6戸ほどですね、加入をいただいていないということでございます。

 今後の見通しでございますけども、この分担徴収条例が廃止されましたならですね、この金ケ丘の残りの方たちも、また入っていただけると思っておりますし、さらに今後の本町地区とかですね、河浦町の簡易水道等が施行されましたら、こういうふうにですね、入る人が多く入っていただけると、そういうふうに思っているところでございます。

 以上です。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、以上4件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第23 議第22号天草市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第23、議第22号天草市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) まず、この条例を提案されるにあたりまして、警察との協議はもちろん、この調整はされていると思うんですけれども、該当者の調査や、また該当者が判明した場合、どういった連携を想定されておられるのか、というのが1点。

 2点目に、42条の住宅の明け渡し請求等についてですが、入居者等で該当者が判明した場合の手続というのは、具体的にはどういった対応策がとられるようになるのかお尋ねをします。(傍聴席より叫ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 建設部長。(傍聴席より叫ぶ者あり)



◎建設部長(山下秀文君) お答えいたします。(傍聴席より叫ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 静かに。



◎建設部長(山下秀文君) 警察との連携でございますが、本条例が施行されますと、天草市と天草警察署及び牛深警察署との間で暴力団員による市営住宅等の使用制限に関する協定ということで、これを締結したいと考えております。協定の内容につきましては、入居申込者・同居者等に暴力団が疑われる場合に、市の照会に対して警察署が情報を提供するというものでございます。

 また、暴力団員と判明した場合の対応でございますが、住宅の明渡請求の訴訟を提起することになります。この場合、訴訟において、警察は情報提供について立証することになります。また、暴力団員を退居させる場合、市の要請に対して必要な支援を行うということになっております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 次、10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 3点お尋ねします。

 ただいまもありましたけど、暴力団員のその判定は客観的に可能かと。今の連携の中でですね、若干個人情報もあると思いますので、その団員の確定は、警察の方はもちろん知っていらっしゃると思うんですが、そっちの情報がこっちにくるのか、その住宅に入っている人の情報をですね、市がこう ―― 何て言いますか、警察に全部出すというようなことになるようであればちょっとまずいと思うんですけど、そこら辺もですね、あわせてお願いしたいと思います。

 2点目ですが、これは市営住宅にかかわることではありますけども、民間アパートなどでもですね、入居時や入居者の相談が想定されるわけですが、市はですね、そういう相談や対応ができるのかを確認したいと思います。

 それから、その公営住宅からも追い出されですね、民間からも追い出されると、居場所がなくならすわけですね。そすと、どがんなるかというのが ―― まあ余計なお世話でしょうばってん ―― どこでその社会更生的なですね ―― 警察がそのなさるならそれはそれでいいですけども、そういうふうにはなってないなってみたいですので、並行してですね、そういう対策は、やはり公的な責任があるところがやっぱりされるべきだと思うんですが、結局、潜り込むようなことになるんですよ。それが、民間の中にやっぱ入ってくる可能性があると。それから、入居時にチェックされてもですね、その方の家族とか、いろんな関係でですね、入り込むということはあり得るわけですよね。だから、大変まあ苦労された経験が市内でもあると思うんですが、やっぱり相談は、そう警察に行きなっせていうことだけでは、やはりちょっと冷たいんじゃないかなと思いますので、あわせてお願いしたいと思います。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) まず、私の方から、市営住宅の関係で入居者あるいは同居者等が暴力団と疑われた場合、市の照会に対する警察の対応でございますけども、市の方から警察の方に問い合わせをして、警察の方から情報をいただいて対応していくと。こういう方法で考えております。そういうことで、暴力団の団員としてのその判定でございますが、これも警察の協力で可能であるということで考えております。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 御質問の2点目と3点目につきましては、市営住宅以外の問題とも関連がございますので、私の方からお答えをさせていただきます。

 まず、民間アパートなどの経営者などから、アパートの入居申込者や入居者が暴力団員であるかどうかといった問い合わせをいただいた場合における市の対応ということでございますけれども、市では、暴力団員に関する情報は保有をしておりません。そのような場合には、やはり警察に御相談をしていかなければならないものと考えております。

 それから、次の市営住宅や民間のアパートに入居できない暴力団員などに対して、いわゆる民間の住宅などの斡旋などの方策をとれないかというようなことかと思いますけれども、市営住宅への入居制限に該当される方を民間住宅に斡旋するということも、もうできないものというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 念のために言っときますけど、民間アパートに斡旋してくれと言ったわけじゃないんですよ。だから、逆に、その入り込んでくるわけですよ。こっちも追い出す、あっちも追い出すということで、それはその通りなんですけども、そうすると公的にそれを責任持つところはどこなんですかということです。そうなった場合に。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) その入り込んできた場合、公的に責任をどこが持つのか、どこがそのことに対応していくのかというようなことになってこようかと、そういう御質問かと思いますけれども、公的なところでの責任ということは、市といたしましても、これはちょっとできかねる問題ではなかろうかと思っております。いろいろな関係機関等について御相談を申し上げる。それから、一番中心になるのはやはり警察かと思いますけれども、そういう形でいろんな関係機関との御相談をというようなお話はできるかと思いますけれども、法的責任という意味で、市の方で引き受けるということはちょっとできかねるというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第24 議第23号天草市教育委員会の委員の定数を定める条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第24、議第23号天草市教育委員会の委員の定数を定める条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 教育委員の定数が弾力化されたということで、説明では、保護者の中から1人選任されるというふうにお伺いしました。そこで、なぜ1人なのかということに、疑問が少し残ります。天草郡市の小中学校は、上天草市が25校で苓北町が7校です。それに比べまして、天草市の場合は60校。これは、いわゆる学校数の約10分の1が教育委員となってまいります。しかし、そのほかにも、まだ幼稚園という施設もあります。こういったことで、自治体の規模によって格段に学校数は違いますけれども、今回、なぜその1人になったのか。あるいは2人か3人でも可能ではなかったのかということを思います。その今回、定数を6人にされた根拠についてお伺いをしたいと思います。

 また、選任基準についてですけれども、学校規模や地域性あるいは小中学校のいずれかの保護者など、選任にあたっては大変な御苦労をされると思いますけれども、どういった認識でその選任にあたられるのかをお伺いします。

 さらに、教育委員の任期は、通常であれば4年となっておりますけれども、仮に中学校3年生の保護者の場合は、もし委員になられたとしても任期は1年程度しかなれません。学年で言えば、委員の選任は、いわゆる学校の低学年の保護者に偏る可能性もあると思っておりますけれども、その辺のことについての認識をお伺いをさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) お答えいたします。

 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第3条に、教育委員の定数については、これまで都道府県及び指定都市以外の市では5人とされておりました。しかし、今回の改正によりまして、地方自治体の条例で定めることで6人以上とすることができるとなったところでございます。また、地方公共団体の長は、委員の任命にあたっては「保護者を含むよう努めなければならない」と、これまでなっておりましたけれども、「しなければならない」と義務化されたところでございます。このようなことから、保護者にかかる1人についての増員をお願いしたいというようなことで提案をいたしたところでございます。

 それから、選任の基準でございますけれども、委員の任命にあたりましては、首長が議会の同意を得て任命することになりますけれども、その任命にあたりましては、法4条の規定によりまして、「人格が高潔で教育・学術及び文化に関し識見を有する者」、また「委員の年齢、性別、職業等に著しい偏りが生じないように配慮するとともに、委員のうちに保護者である者が含めれるようにしなければならない」と規定されておりますので、そういったことから選任をされるものと思います。

 最後の保護者の小学校低学年に偏るのではないかというようなことでございますけれども、制度上は ―― すみません、保護者 ―― まず保護者の定義でございますけれども、学校教育法では、保護者は親権を行う者及び未成年後見人のこととされております。親権を行う者は、成年に達しない子の父母、養子の場合は養親ですね ―― 子の監護及び教育する権利を有し、義務を負う者であると。それから、未成年後見人は、未成年者に対して親権者を行う者がいない時等に後見の事務を行う者とされております。二十歳未満ということでございますけれども、制度上は、保護者が4年の任期中に保護者ではなくなったといったときでも問題とはならないようになっておりますけれども、改正の趣旨が、保護者の意向が教育行政に適切に反映されるように行われることとなっておりますので、市内の学校で教育を受けている子どもの保護者が望ましいという考えは持っております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) その定数の6人という定義については、まあ条例で6人以上とすることができるという説明がありました。しかし、今回制定される分には6人とするというふうに、まあ6人に限定してあるわけですね。先ほどの説明では、その教育委員の増員については、私は制限はないような説明だったと思うんですよね。だから、6人ではなくても7人でも、8人でも可能じゃないのかなと。なぜ6人に、こう天草市としては絞られたのかなという、そこらをもう1回ちょっと説明をしていただきたい。いわゆる言い方を変えればですね、その教育委員の上限は実際はないんだろうけども、それぞれの市の教育委員会あるいは首長さんの考えによって定数というのが決められるんですけども、どうしても、その学校数を考慮すればですね、果たして6人、1人増の6人でいいのかというのが甚だちょっと疑問なもんですから、もう1回その辺を説明をしていただければというふうに思っております。

 そして、この任期なんですけれども、今は部長の説明では、中学校を卒業されても、二十歳以内の子どもさんが市内に居住を ―― 子どもさんが居住していれば、その保護者はいいということの説明だったと思うんですが、これは、そしたら中学校の保護者であった人が、子どもさんが高校まで行ったとしても、その方が教育委員として任期を全うできるということは、できるんですか。それを確認をさせていただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 今回、改正にあたりまして、ちょっと他市のですね、状況、考え方等もお尋ねをしたところでございますけれども、本市を除く13市、今のところ改正の予定はないという返事でございました。その中には、現に保護者が含まれている市もございました。それから、5名の中、そのままにして、今後改選をするときにですね、委員を新しく選任をするときに保護者に入っていただくというような市もございました。改正の趣旨は議員からお話のとおり、広くですね、意見を求めることができるような趣旨だと思いますけれども、行革の推進というような観点も考えまして、それから昨年は地区の懇談会等もさせていただきましたけれども、そういったことの継続であるとか、あるいは教育委員会を出向いていって会議をしてですね、意見を聴取するとか、そういったことも考えていったらどうかということで、先ほど申しましたように、保護者の1名について増員をお願いしたいということでございます。

 それから、もし中学3年生の子どもが卒業して高校になってからも教育委員として任期があるのかということですけども、4年間の任期はそのままでいいということでございます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第25 議第24号天草市学校規模適正化審議会条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第25、議第24号天草市学校規模適正化審議会条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) この件についても一昨日追加資料をいただきまして、市内小中学校ごとの児童・生徒数の一覧が示されておりました。わざわざ丁寧に色づけしてあってですね、複式学校が、こうわかりやすくしてありましたので、もう言葉で書かなくてもですね、こういう何か ―― まあ問題とは書いてなかったばってん、これを解消したいと言わんばかりのですね、資料だったなというふうに私は見てとったわけですけど。だから、適正規模はもちろん諮問する事項の1番に書いてあるんですけど、そのことについての ―― これはフリーハンドといいますか、その白紙で諮問するのか、若干その問題提起をこう出されるのか。そこんところを確認したいと思います。既に統合された経緯もありますのでですね、その辺はあると思うんです。暗にですね。

 それから2つ目ですけど、審議会委員の構成予定、それから公募するかしないか、それから校区ごとのですね、協議の場の設定などについて、条文の中には簡単に意見を聞くぐらいしかないんですけども、まあどうされるのかですね。

 それから3点目、スケジュールの概略について説明してください。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) お答えいたします。

 適正な規模ということにつきましては、学校教育法施行規則、それから義務教育諸学校等の施設費の国庫負担に関する法律施行令というようなことで、学級数は12学級以上18学級以下とされております。統合の場合は、24学級ということになっております。

 適正規模、それから適正配置のあり方をどのような方法でいかに進めるべきかというようなことにつきましては、現在本市の現状では、今お話がありましたけれども、複式学級あるいは過小規模が半数ほどございます。そういったところのメリット・デメリットといいますか、そういったところも考えまして、現在、複式学級の解消が最優先されるべきことではないかというような考えを持っております。このようなことを踏まえて、諮問をしたいと考えているところでございます。

 それから、委員の構成でございますけども、予定といたしましては、25人のうち、市内地域住民団体の代表の方、例えば公民館、まちづくり協議会、地区振興会、行政区長会、それから教育団体等の方で10人、それから小中学校の校長の代表3人、幼稚園の園長の代表の方2人、それから幼稚園・小中学校の保護者の代表6人、識見を有する者2人、それから公募として2人を想定いたしているところでございます。市域が広うございますので、協議にあたりましては、例えば上島地区、中央地区、下島地区とか、そういったブロックを分けて協議することなども検討しているところでございます。スケジュールでございますけれども、一応、審議会は6回を予定をいたしております。答申を21年1月を目途にお願いしたいと考えているところでございます。その後、パブリックコメント等を得まして、21年の9月ごろに学校規模適正化計画書を作成したいと考えているところでございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) やっぱり、そういう意図でマーカーを付けてあったわけですね。それは今確認されたわけですが、もちろん適正配置なり、通学区域に関することもありますので、一概にそればっかりやるということではないと。そこは確認したいんですね、だから。それを解消することになれば、非常にわかりやすいんですけれども、そんなことをやられたらそのやっぱり大事な地域の一つの核ですから、それがなくなるところがあれだけあるということなんですよ。わかりやすく言えばですね。だから、それは各、今おっしゃったようなことで、それぞれの部会ですか、小委員会ですか、されるんだろうと思うんですけど、9月議会で出た倉岳の場合も相当の期間、やっぱり地域でもんできていらっしゃいますね。それから、あのことで私もかなり勉強になったんですけども、3校のああいう統合の場合もそうですが、結局、そこで検討する小委員会の人数の構成の問題があってですね、これがフェアでないと、やっぱり後々禍根を残すんではないかなとかですね。これ、いろいろあると思うんですね。そこら辺については、ここの審議会の中でそういうことを含めてされるのか。少し教育委員会なり、あるいはPTAなどの御意見なども入れていかれるのか。今の最初のお言葉で言えば、複式学級のところはちょっと考えて下さいというようなことでしょう。メッセージとしてはですね。だから、こう検討・検討だけじゃなくて、その地元からのやっぱり積極的な御意向なりがやっぱりないと、かみ合っていかないんじゃないかなというふうに思いますので、若干コメントがあればお願いしたいというのと、人選の問題ですけど、各町から、結局、旧2市8町単位で一人ずつ出すということですかね、それは。そすと、その選考は教育委員会が勝手にというか、相談してさすわけですかね。そこにお任せされるわけですかね。やっぱり、その一人もとても大事になってくるんじゃないかなという感じがしますので、どういうふうに選考されるのか。まあ、思い切ってやっぱり公募をかけることも ―― たった二人でしたかね ―― ちょっと少な過ぎるのではないかなという感じがいたしますが。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 諮問の内容等につきましては、2月、今月開催をされました教育委員会の中におきましても、委員の方からですね、十分に審議をしたいというようなことの申し出があっております。諮問の内容につきまして、決定は、教育委員会で決定することになりますので、議員がいろいろお話として出てきましたけども、そこら辺も十分ですね、協議をしていただいて諮問書をつくるという形になると思っています。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) この審議会の目的というのは、よい環境整備をすると。これは、教育上の環境の整備をするということでありますが、特に中学校の場合の統廃合というのは、ある程度は考慮できますが、小学校の場合は、本当に低学年におかれましては、特に天草は広うございますので、山間部におる子どもたち、また保護者の皆さん方におかれましては、とてもこのスクールバスや定期バスを利用しての通学というのは、私は困難であると思います。やはり、その地域に子どもたちがおるということは、とても地域にとっても大事でありますし、やはりそういう地域で子どもたちを育んでいくことも、これからは大事ではないかなと私は思います。財政上、非常に厳しいから統廃合するんだということなく、できる限り、やはりそういう子どもたちがそういう地域で生活し、地域住民と一体となっておられるということをですね、やっぱり念頭において審議会に答申 ―― お願いを私はしていただきたい。あくまでも、財政上、統廃合することが目的ということなく、この審議会を私は進めていただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 教育長。



◎教育長(岡部紀夫君) 学校統廃合を進めるにあたりまして、いろいろ配慮すべきことがあるというふうに思っております。基本的には、1つは、教育の効果をもちろん考慮いたしますが、地域の実情に応じた統廃合を進めていかなければならないというふうに思っております。また、2つ目には、将来の児童・生徒数の増減を見通して計画的に進めなければならない。そして3点目には、地域の方々にはぜひ理解していただかなければこの学校統合は進みませんので、そういう意味で慎重な態度で進めていくというのを基本にいたしております。

 いずれにいたしましても、数で割り切るということではなくて、やはり地域の実情を十分考慮しながら、学校が地域の中で育ってきたと、そのような意味合いもございますので、教育の効果あるいは地域性等も考慮しながら慎重に、そして計画的に進めさせていただきたいと、そのように思っております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第26 議第25号天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第26、議第25号天草市立小・中学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 4点についてちょっとお伺いをさせていただきます。

 まず1点目に、校名選定委員会の中で統合中学校の校名が本渡中学校と全員一致でなったというふうに伺っておりますが、その経緯についてお伺いをします。

 2つ目に、新たな本渡中学校が開校した場合に、開校時からおおむね5年間程度の生徒数の予測推移についてお伺いします。

 3点目に、校訓や校歌などの制定、そして制服の選定あたりについて、今後の流れや選考基準についての考えをお伺いをさせていただきます。

 4点目。3校の跡地の利活用について、現在どのように認識されておられるのかというのと、地元の意見集約と今後の取り組みについてお尋ねをいたします。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) お答えいたします。

 まず、校名が本渡中学校となった経緯でございますけれども、19年の12月7日、校区の代表者で構成する、仮称でございますが、新統合中学校建設推進委員会というのがございます。その中で、校名の選定方法等の協議をお願いしたところでございますけれども、その推進委員会の中に中学校の母親の代表の方を加えた選定委員会をつくっていただきました。それで公募をお願いしようということで、広報でお願いしたところでございますけれども、応募総数が、一般の方で45点ございました。それから小中学校児童生徒及び教員で1,486点ございました。そういった中から分類といいますか、おおむね5つに分類されるというようなことが出てまいりました。旧本渡市の「本渡」を使った校名、それから天草市となった「天草」を使った校名、それから3つの中学校の名を合わせた校名、それから立地環境から「地区名」「海」等を使った校名、それからまるっきりもう新しい発想の校名というような区分をされました。そこで委員会では、本渡市の「本渡」を使った校名、それから天草市となった「天草」を使った校名に絞りまして、各校区ごとでですね、話し合いをされまして、「本渡」というような名称に決まったところでございます。その案を2月1日に開催されました教育委員会に諮ったところでございます。

 それから、開校時の生徒数と5年間の生徒数の推移でございますけれども、平成22年度が839人、23年度が827人、24年度が842人、25年度が830人、26年度853人、27年度が840人という推計をいたしております。

 それから、校訓、校歌、制服等の選考でございますけれども、新年度に入りまして対象小中学校のPTAの代表の方、あるいは校長先生、教職員等で構成をいたします準備委員会を立ち上げていただくようにいたしております。総務部会あるいは教育課程検討部会であるとか、それからPTA部会等を立ち上げて、校訓であるとか、校歌であるとか、そこら辺を選考方法を含めて協議してもらう予定といたしております。

 それから、3校の跡地利用の考えた方でございますけれども、現在、地元からの要望もいただいておりますけれども、この件につきましては、財務部、それから企画部と協議をして対応させていただきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) それでは、今の説明の中では、その学校の開校準備委員会等を設置をしていくという答弁でありましたけども、委員会構成についてもちょっと触れられましたけれども、その立ち上げの時期というのは、大体いつ頃から準備をされる予定なのか。その時期についてお伺いをさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) できるだけ多くの意見をいただきたいというようなことを思っておりますので、新年度に入りましたら準備委員会の立ち上げに動き出したいと考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第27 議第26号天草市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第27、議第26号天草市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第28 議第27号天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第28、議第27号天草市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第29 議第28号天草市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第29、議第28号天草市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 今回の給食センターの条例 ―― まあ、されるんですけど、この給食のですね、開始時期を教えて下さい。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 予定では3月19日にですね、工事を終わる予定でおりますけれども、今、給食の運営委員会を開催する準備をいたしております。その中で1,500食の給食をつくることになるわけですけれども、準備等もございますので、春休み期間にですね、そういった諸準備を行いまして、現在、新しい学期が、新年度の学校が始まりましてから2週間程度は余裕をいただきたいという現場の話でございますけれども、できるだけ少なくするようにですね、運営委員会等に諮って、遺漏のないようにしたいという考えを持っております。



○議長(宮下重康君) 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 本来ですね、給食、新学期が始まると同時に開始すべきだと思うんですよね。給食は。ただ、猶予がどのくらいかわからないんですけど、新学期が始まってから2週間程度ぐらいは、まあ多分弁当になると思うんですよね、1週間か2週間は。どこの学校給食センターでも、新しく始めるときには必ずその期間を設けて、その工事が終わってから、その練習期間、休み期間ですね ―― してから、すぐにでも始めるというのが本来のことじゃ ―― 何でこれだけ遅れたのか。御説明をお願いします。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 今の現在の給食センターでの調理が3月の21日までとなります。それで牛深の給食センター、牛深中学校の分ですけども、そこら辺から備品を持ってきたりなんかするような計画をいたしております。工事の遅れも若干あっております。当初2月いっぱいに終わりたいということで進めてきたわけですけども、3月19日というようなことになっておりましたので、そこら辺から遅れがきて、大変こう申し訳なく思っておるわけですけども、先ほど申しましたように、遺漏のないように、遺憾のないようにするためにですね、新しい機械でございますので、十分準備をさせていただきたいということでございます。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 今の関連ですがね、ただ単に、その遅れておりますじゃなくて、工期というのがあるわけですから、工期を逸脱してないなら遅れたと言えないんじゃないですか。工期を割っているんですか、これ。工期を割ってない、工期内なんでしょう。ただ、あなた方が事務的に、まあせめて2週間ぐらい前には終わっていただこうと内部で考えていたことに、思惑が外れたということであって、工期を逸脱しているということじゃないならば、遅れてるとは言えないんですよ。どうなんですかね、それははっきりしていただかんと困るんですがね。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 今、中村議員から御指摘をいただいたとおりでございまして、当初2月いっぱいにですね、終わっていただいて、工期は3月いっぱいですからですね。(「なら、問題なかでしょう」と呼ぶ者あり)はい。それで諸準備のためにですね、早めていきたいという考えを持っておりましたけれども、(「それは希望だから」と呼ぶ者あり)そういったことで、遺漏のないようにやっていきたいと。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第30 議第29号天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第30、議第29号天草市体育館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第31 議第30号天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第31、議第30号天草市学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第32 議第31号天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第32、議第31号天草市運動広場条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第33 議第32号天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第33、議第32号天草市社会体育夜間照明施設条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第34 議第33号天草市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(宮下重康君) 日程第34、議第33号天草市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第35 議第34号天草広域連合の処理する事務の変更及び規約の一部変更について



○議長(宮下重康君) 日程第35、議第34号天草広域連合の処理する事務の変更及び規約の一部変更についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第36 議第35号から日程第51 議第50号を一括上程



○議長(宮下重康君) 日程第36、議第35号あらたに生じた土地の確認について(有明町)から日程第51、議第50号字の区域の変更について(河浦町)まで、以上16件を一括議題といたします。

 以上16件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、以上16件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第52 議第51号市道路線の廃止及び認定について



○議長(宮下重康君) 日程第52、議第51号市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

 ここで、昼食のため休憩いたします。

            午前11時58分 休憩

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            午後1時00分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 午前に引き続き質疑を行います。

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△日程第53 議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)



○議長(宮下重康君) 日程第53、議第52号平成19年度天草市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 まず、第1条第1表「歳入歳出予算補正」の歳入について、質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 4番野嶋健一君。



◆4番(野嶋健一君) 事項別明細書の18ページですが、款18の繰入金、今回の補正で財政調整基金繰入金11億8,380万2,000円が減額となっており、結果的には預貯金の取り崩しが減少し、厳しい財政状況の中、いくらか好転しておりますので、喜ばしいことではないかと思いますが、この減額の要因と今後の基金の動向をどうみられておられるのかをお尋ねいたします。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) お答えいたします

 財政調整基金繰入金は、平成19年度の当初予算では17億7,372万7,000円を予算措置をいたしておりましたが、今回の補正により1億9,591万2,000円と、15億7,781万5,000円の減額となっております。このように、減額することができました要因といたしましては、普通交付税が当初予算より4億8,598万2,000円、繰越金が13億1,566万6,000円、国・県の合併補助金2億74万円等が増加したことにより、財政調整基金繰入金を減額することができております。このことで、平成19年度末の財政調整基金の残高は82億1,900万円と、合併時に比較しまして18億3,500万円が増加すると見込んでおります。

 今後の基金の動向につきましては、平成20年度予算では12億2,839万8,000円の繰り入れの予定をいたしておりますが、昨年に策定いたしました財政健全化計画では、平成23年度以降は財政調整基金からの繰り入れをしないような財政計画といたしておりますので、健全財政運営に向けて、行政改革の推進にあわせ、公債費残高の減少と貯金である基金の確保を図る財政運営に努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 次、10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) ページはちょっと省略しますが、まず款1.市税6,600万円の減額ですけれども、市民所得減少ということでコメントがあります。その状況分析をまずお聞きしたいと思います。

 またですね、いつの市政だよりか忘れましたけど、税源移譲に伴う住民税の過払いに対する還付の申告手続が必要であるという、そういう内容の掲載があったと思うんですが、これはどういうことか。まだ、ちょうど今は確定申告並びに市民税の申告の時期でもありますので、そういうのが周知徹底できるのか確認したいと思います。

 それから2つ目ですけど、款14、15の国県支出金のところで、合併市町村補助金というのがですね、最後の申請で ―― こう内容がわかったと書いてあったんですけど。これは満額 ―― 大体くれらすというふうにあった金額をですね、満額交付というふうに、この金額はなっているのか、念のために確認させて下さい。

 3点目ですが、同じく款14.国庫支出金で、広域ネットワーク整備事業補助がこの年度内補正に入っておりますけども、これは別途資料はたくさんもらいましたけども、受け入れる目的、あるいは利点を、これは簡潔にお願いします。

 4つ目ですが、款16.財産収入の中に不動産振払収入が1億円余り計上してあります。この筆数が多いですので、細かく言わっさんでもいいですけど、総括的な内訳とですね、鑑定価格に対する実際の取引ですね、契約価格の割合、パーセントがどのくらいなのか。ちょっと、そこも教えて下さい。

 それから5つ目ですが、款18、款19あたりでも財源調整がされているわけですけれども、これは判明した段階でですね、繰越金を計上しまして、留保分はですね、歳出の予備費に一たん計上するような方法の方が、見た目はですね、非常にわかりやすい ―― わかりやすいと ―― 早くわかるというわけですね。ところが、隠し金じゃなかですけど、留保分と。後々、また財源がいるからということで、大体そういう手法を取られているわけですけど、この点はどうなのかということで ―― わかりやすく私はする方がいいのではないかと思うんですが、お尋ねしたいと思います。

 6点目ですが、款20.雑収入の中に、各種検診料というのがずっと事細かにですね、三角印が付いております。これは細かくおっしゃらんでもいいですけど、減額のですね、受診減の理由は何か。どう認識していらっしゃるかお答え下さい。

 最後、7点目、款21に市債があります。今回を終わる段階で合併特例債の充当分のですね ―― まあ、今回はその充当分がどれどれか、それから累計は幾らになるかをお答え下さい。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 7点ほどお尋ねですが、3点目と6点目を除く5点についてお答えをさせていただきます。

 まず、市民所得減少の状況でございますが、ほとんどの所得区分で前年度を下回っておりまして、約25億円の減少となっております。そのうち、給与所得が17億円の減となっており、減少額の約7割を占めておりますので、これが大きく響いたものというふうに考えております。

 市町村たばこ税につきましては、消費本数の減少に伴う減額がございますが、健康増進法や健康志向の高まりに加えまして、一昨年の7月の値上げでさらに消費本数が減ったものと思っております。

 次に、市政だよりでお知らせをいたしました税源移譲に伴う住民税の還付措置でございますが、今回の税源移譲では、平成19年度の住民税で税負担が上がった分は平成19度の所得税で調整されますので、基本的にはトータルの負担額は変わらないように制度設計がされております。しかし、平成19年度の所得が大きく下がって、所得税がかからなくなってしまった場合には、住民税が増えただけということになります。このような場合に、19年度の住民税を税源移譲前の額まで減少するという経過措置が設けられております。この措置の対象者を把握するため、平成19年度と20年度の課税を比較する必要がありますので、20年度課税ができましたら、対象の方々にお知らせするように検討をいたしております。

 次に、国の合併市町村補助金と県の市町村合併特例交付金は、満額交付されているかについてでございますけれども、国の合併市町村補助金の交付は、合併後10年間、県の市町村合併特例交付金の交付は、合併後5年間で交付でされるものでございます。国の補助につきましては、総額9億3,000万円が交付されることになっておりまして、平成18年度と平成19年度で新電算システム整備事業等12事業を実施いたしまして6億3,380万円の交付を受け、残りが2億9,620万円となっております。また、県の補助金は13億円が交付されることになっており、平成17年度から19年度まで、電算システム統合事業費等41事業を実施いたしまして、8億6,230万円の交付を受け、残りが4億3,770万円となっております。今後も、国県の補助金の交付残額につきましては、計画期間内に合併補助金の適用事業の精査を行い、全額について交付を受けるよう事務を進めてまいりたいと考えております。

 次に、財産売り払いについてでございますが、今回の財産売払収入額の内訳でございますが、地目別では、宅地が15件、売り払い額8,777万6,632円、里道・水路が15件、売り払い額1,270万5,716円、雑種地3件、売り払い額785万8,967円、これに本渡北土地区画整理事業に伴う減歩割戻金139万8,000円となっております。鑑定価格に対する実際の契約の割合についてでございますが、鑑定価格の額で契約し売り払いをいたしております。

 次に、留保財源についてでございますが、議員御提言のとおり、繰越金が判明した時点で留保分につきましては、1つには予備費計上の方法と、2つには財政調整基金繰入額の減額の方法、また3つ目には、今回の補正のように予算化しないで留保する方法の選択肢があるものと思います。1つ目の予備費計上になりますと、あまりにも予備費総額が多くなりますし、2つ目の財政調整基金の減額では、留保財源がないことで次の補正額の不足額を財政調整基金から繰り入れることとなり、予算編成上、財政調整基金の繰り入れに頼った編成方法に勘違いされることも懸念をされます。これらのことを加味いたしまして、3つ目の財源留保の方法といたしております。今後は、繰越金の留保分がいくらあるのかにつきましては、補正の概要をお配りいたします折に、紙上に明記をいたしまして、留保財源を明確にいたしたいと考えております。

 最後に、合併特例債の充当分でございますが、今回の補正6号までの起債発行予定額は47億7,080万円でございます。このうち、合併特例債を活用いたします件数は9件で、起債額は12億4,110万円を予定いたしております。平成18年度と19年度の合併特例債の累計は、18億円となっております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 広域ネットワーク整備事業補助金を年度内補正で受け入れる目的・利点は何かということについてお答えをしたいと思います。

 広域ネットワーク整備事業につきましては、18年度から20年度までの3カ年の計画でございましたので、年度別の事業費をわかりやすくするために、参考資料?というのを添付いたしておりましたので、この資料に沿って説明させていただきたいというふうに思います。

 当初、事業計画では19億3,500万円の事業予定というのを3カ年間で予定をしておりましたけれども、18年度補正、19年度繰越事業につきましては、実施計画あるいは入札の結果から6億4,116万2,000円で事業が完了する見込みです。残ります事業が有明、新和、五和、天草、そして栖本、倉岳、御所浦の地域が残ってくるわけでございますけれども、残りの事業費が4億7,600万円と4億8,600万、合わせますと9億6,200万円の事業費を20年度で予定することになります。しかし、このネットワーク整備事業の補助金の要件というのが1自治体、1年度1事業で1自治体に5億円の上限という基準がございまして、これを20年度予算でいたしますと、5億円の上限で、残りは起債を借りることになりますので、これを20年度事業分の御所浦の離島に係る以外の分、この分につきましては、19年度で前倒して補正で対応させていただくと。そうなりますと、19年度補正分、そして20年度の御所浦に係る分、このいずれもが国庫補助対象になるといったことから、19年度補正に前倒しして上げさせていただきました。その結果、補助額でございますけれども、19年度補正については国庫補助の3分の1の受け入れができるということです。それと、20年度の御所浦地区につきましては、離島地域等の格差を解消するということで補助率が3分の2に嵩上げがなっておりますので、20年度は3分の2の補助が受けられるということになります。この4億7,600万円を、補助事業を前倒しで受けることによって、19年度1億3,167万1,000円の国庫補助が受けられますし、残る一般財源につきましても、3億4,510万円、これは過疎債を適用することになります。過疎債を適用いたしますと、後年度の償還分が7割、交付税算入がなりますので、単純な計算にはいきませんが、この3億4,500万円の3割相当を後年度で一般財源から補てんすればいいという結果になりますので、およそ1億300万円ぐらいが後年度負担になるかと思います。これを先ほど申し上げましたが、20年度で実施いたしますと、この4億7,600万円相当は、すべて起債で対応することになります。そうしますと、4億7,600万円の3割を後年度負担でするということになりますと、1億4,300万円、後年度に一般財源で負担することになりますので、その差額の4,000万円相当は一般財源が後年度負担も軽くなるといったことから、19年度に4億7,681万円を前倒しをして補正予算で対応させていただくということにさせていただきました。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) ページ、19ページの款20.衛生費雑入の各種検診料減額の受診減はなぜかというお尋ねでございますが、各種検診料の減額及び受診者数の減につきましては、平成19年度当初予算におきまして6万2,820人の受診者で5,561万6,000円を見込んでおりましたところ、各種検診ごとに個人負担額に相違はありますが、基本健診、乳がん、子宮がん、大腸がん、肺がん検診において約2,700人の受診者が減少したため、合わせて200万1,000円の減額となったものでございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 最初の過払いの関係なんですけど、結局、今の時期に申告をさっさんと漏れる可能性があるわけですたいな。いずれにしても申告が必要なわけですね。まあ、減ったけん申告せんでもよかと思ってさっさん人もおらすでしょうけど、そこら辺の周知は必要じゃないかなということとですね、まあ対象者がどんくらいいらっしゃるのかということを聞きたいと思ったんですが、それをさっさんとわからんということでしたので、まあよくフォローをしていただきたいと思うんですが、最終的には、やっぱりその自動的に返ってくるようにはならんわけですか。そこを読んだ限りは、もう1回御本人の手続が必要ということで ―― 何ですか、そっだけわかっとならば返してくれらっせばよかとなと思うわけですけど、そういうふうには便益はないと、あくまで申請主義ということになるのか、念のため確認したいと思います。

 それから、鑑定価格で ―― 土地の売り払いの件ですね ―― 全部契約するということだったんですけど、基本的には競売でですから、複数いらっしゃれば ―― そのあれはくじ引きだけなんですかね。僕は参加したことないのでわからないんですけど、その金額で大体なることは決まってやって ―― そういう競売でやっているんですか。その金額を書いて入れるということじゃないんですか。念のために。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 税源移譲等についての周知措置につきましては、6月に対象者の方々にお知らせをいたしまして、7月1日から7月31日まで申告書の提出をお願いしたいと検討いたしております。なお、申告書自体につきましては、極めて簡単なものを予定をいたしております。

 それから、土地売り払いの件で、今、鑑定 ―― まあ競争の場合はですね、当然その鑑定価格をまあ最低価格等でするわけですが、当然その鑑定価格よりも高く、金額は入札でございますので、入れられる可能性もあります。(「ただ、今んとこないというわけですね」と呼ぶ者あり)えっと、19年度は競争入札は1件ございました。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、歳出について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) ページは21ページになります。総務費の5番の職員研修費の100万円の減額なっておりますけども、本年の予定といいますか、実績を報告をいただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) お答えをさせていただきます。

 まず、旅費が伴います平成19年度の主な職員研修につきましては、市町村職員中央研究所、一般的には市町村アカデミーと呼んでおりますけれども、ここに20人、それから自治大学に2人、そのほかに日本経営協会主催の研修などを計画をいたしておりました。そのうち、自治大の2人は研修へ派遣することができましたけれども、市町村アカデミーにつきましては、特に受講希望者の多いパソコン操作研修が、熊本県の主催によりまして天草地域でも開催されることになったことによりまして、市町村アカデミーでの研修が20人の予定から実績は8人となっております。このため減額をいたした、これが大きな理由になっております。

 それから、まあ今後の予定というようなことで、職員研修につきましては、平成20年度は全県的に税関係でありますとか、政策評価など多方面にわたる新たな研修制度も全市町村を対象に予定をされておりますので、研修の機会が多種多様に対応していけるように努めていきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 職員研修の大切さというのは、皆さん十分理解されていると思うんですけども、この職場環境といいますか、職員が研修に行きやすい環境、あるいは ―― 何て言うんですかね ―― 質の高い住民サービスをするのには、職員の資質の向上というのはもう大切だと思うんです。5年先、10年先の天草市を背負っていただく職員の方にはですね、ここにおいでのそれぞれの部署のトップの方々、どうぞ若い人を育てるという意味で努力していただきたいと思います。要望です。



○議長(宮下重康君) 次、10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) ちょっとページ数は、また省略させて下さい。

 まず、款2の総務費ですが、人事管理費で、退職予定者の確定はですね、いつごろ判明するのかですね。これは、定年の方は大体分かっているわけですけども、それ以外の数がこう出ますとですね、そういうのを含めて新規採用数に影響するのか、確認させて下さい。

 2点目、同じく総務費のですね、地域振興費に企業誘致促進事業とあるんですね。補助金がありますけど、これは減額ですけど、当該 ―― 該当する事業所がなかったのか、あるいは申請されてつまらんだったのかですね。お聞きしたいと思います。

 3点目です。同じく総務費の課税費で家屋の全棟調査事業があります。これは、臨時職員の賃金等が減額してありますけれども、年度内事業の進捗はですね、おおむね思ったごといったということで理解していいのか、確認させて下さい。

 4点目は、款3.民生費ですが、ここは減額がですね、非常に群を抜いています。例えば、障害者福祉費が1億7,000万円余り、高齢者支援費が6,290万円、児童育成費1億4,000万円余り、それぞれ減額ですけれども、詳しく言わっせばもう時間があれですので、よかですので、それぞれ主な要因はですね、何かですね。割と端数まで出してあるので、これはここに限ったことではありませんけれども、まあ調整といいますか、財源調整みたいなことでしてあるような印象がとても強いんですが、それはそれとしてですね、計上したものに対して相当下がったというのは事実ですので、どういう認識かを聞きたいと思います。

 それから5点目です。款5.農林水産業費の農業振興費で、原油価格高騰に伴う対策費が324万円補助金があります。これはどういうものかですね。これによりカバーされる、いわゆるここに目的を書いてあるようなことでいう受益者はどのくらいいらっしゃるのか。ほかにですね、こういう原油高騰対策が検討されてこなかったのか。念のためお聞かせ下さい。

 6点目です。同じく農林水産業費の中山間地域活性化費で、補助金がですね、一部対象外となったということです。前も何かちょっと聞いたことありましたけども、なぜそういうことになるのかですね。割と緩やかなはずなんですけども、経緯を、ここの場合はどういうことかをお聞かせ下さい。

 最後7点目、款10の災害復旧費。査定で減額されたという説明が書いてあるんですけども、査定の主な内容ですね。そのことによって、ある工事ができなくなったとかそういうのないのかですね、影響はどうなっているのか説明して下さい。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) まず、一番最初にお尋ねがありました、退職予定者の確定等の件でございますけれども、定年退職者以外の方につきましては、勧奨のケースは、毎年10月末までに届出をしていただくということになっております。それ以外に自己都合等で、非常に少数ですけれども、そういう申し出の方もございますけれども、おおむね予算編成が終わります1月の初旬までには一応確定をいたしております。

 なお、このことが職員採用に影響を及ぼすのかというようなお話がありましたけれども、職員採用につきましては、定員適正化計画によりまして定めておりますので、退職者の数によって影響するということは、現時点ではございません。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 総務費の地域振興費の中の企業誘致促進事業で、該当箇所がなかったのかということについて、経済部に今は所管替えになっておりますので、私の方からお答えをさせていただきます。

 平成19年度、武蔵株式会社、日本ポリグル株式会社、マクロシステム株式会社と立地協定を締結いたしております。いずれも、企業誘致促進条例に定める優遇措置の条件を満たさなかったため、今回減額をするものでございます。また、新年度にも同等の額を計上いたしておりますけれども、おそらく日本ポリグルあたりが従業員10人以上の雇用が出ればですね、対応できるものだというふうに考えております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) ページ、25ページの生涯福祉費で1億7,807万円の減額の主な要因はということでございます。生涯福祉費の主な原因、要因につきましては、重度心身障害者医療費において、健康保険法の改正により高額療養費の限度額が引き上げられ、増額を見込んでおりましたところ、医療費の影響が少なかったため減額をするものでございます。居宅介護サービス費では、月平均の利用時間が家事援助の1,500時間が1,100時間に、身体介護の310時間が150時間に、通院介助で身体介護を伴うものが30時間が20時間に、通院介助で身体介護を伴わないものが15時間が10時間に、それぞれ減少したため、減額をするものでございます。更生医療費では、腎臓機能障害の412件が366件に、心臓機能障害の70件が30件に、肢体不自由の33件が13件に減少したため減額をするものでございます。特定障害者特別給付費につきましては、施設入所の方で低所得者の食費や光熱水費を助成するものでありますが、身体障害者施設訓練費等支援費及び知的障害者施設訓練支援費に含まれているため減額をするものでございます。

 それから、ページ、26ページの高齢者支援費6,290万円の減額でございますが、委託料の6事業を合わせて減額5,600万円、扶助費が3事業で減額690万円の補正となっております。その主な要因は、生きがい活動支援通所事業委託料が減額3,400万円ですが、これは特定高齢者の対象者の増加に伴い、介護予防通所事業に移行されたことによる減額補正であります。その他、当初に算定した対象者の見込み数が減少したことにより、老人ホーム入所委託料、食の自立支援事業、ヘルパー派遣事業、外出支援サービス事業、高齢者実態把握事業委託料がそれぞれ減額補正となっております。また、扶助費につきましても、事業申請者の当初見込みの数の減少により、高齢者住宅改造助成事業、在宅寝たきり高齢者等介護手当、福祉タクシー料金助成事業がそれぞれ減額補正となっております。

 それから27ページの児童育成費1億4,397万円の減額ですが、私立保育所運営負担金は、当初、私立保育所入所数を2,443人で予算計上しておりましたところ、1月現在で2,373人となっておりますため、8,214万円の減額補正を行っております。それから一時保育事業補助金につきましては、当初15園を予定しておりましたけれども、2園で実施をされなかったため、2園分を減額をしております。それから延長保育事業補助金でございますが、36園の予定で3園が実施をされなかったもので、その分1,508万6,000円を減額しております。休日保育事業につきましては、当初5園予定しておりましたけれども、2園で実施がなかったため、121万8,000円を減額しております。障害児保育事業につきましては、当初対象を9人予定をしておりましたところ、障害児入所者が3人増加をいたしたため、3,183万円の増額補正となっております。扶助費の児童手当は、3歳未満児の出生・転入等が当初の見込みより減少、また3歳以上児の転出・消滅の増加により、支給対象児童の減少となっております。支給対象児童を延べ10万7,134人と見込んでおりましたが、実績では、延べ10万1,645人となり、5,486人の減少となっております。これに伴い、今回4,288万円の補正をお願いしておるものでございます。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 全棟調査についてお答えをいたします。

 全棟調査につきましては、当初計画では、職員10名に対して20名の臨時職員を雇用し、30名体制で実施することといたしておりましたけれども、職員のうち、10名中3名は内部事務を行ったため、実際は実動7名に臨時職員14名の21名体制でスタートいたしました。したがいまして、この分を減額いたしたものでございます。

 それと、五和地区における全棟調査の進捗状況でございますが、9,370棟の1次調査を1月までに終了しましたが、その後、その結果、2次調査の対象が6,349棟となりました。2次調査の準備事務を2月中旬に終え、その後、現地調査に入ったところでございます。28日現在で未評価家屋11棟、増築1棟、一部滅失1棟、全部滅失4棟、再評価調書無し分31棟、地番錯誤・図面無し36棟、計84棟を調査し、並行して評価事務を進めております。2次調査の内容としましては、未評価家屋、増改築家屋及び滅失家屋を中心として実施をいたしております。なお、調査数に対する2次調査の割合は67.7%となっておりまして、年度内の進行というのは若干遅れ気味というようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 農業振興費、お答えいたします。

 つよい農業づくり交付金事業、省エネ機器等の整備事業のことだろうと思いますが、今回の対策は、国の緊急対策に対応した事業であり、事業のメニューも少なく、また、事業要領発表が平成19年12月11日にあり、補助事業申請期間が平成19年12月20日までと非常に短期間でございました。今回、申請をなされましたのは、五和地区の城河原機械利用組合14戸のもみ乾燥機の共同利用、栖本地区の稚児崎機械利用組合5戸のもみ乾燥機及び田植機の導入が計画をされております。他の対策につきましては、今後とも国・県との情報交換を密にしながら、できます限り補助事業を活用してまいりたいというふうに考えております。

 次に、中山間地域活性化費で一部対象外となったのはどういう経緯かということでございますが、当初予算では、今年度追加申請予定農地について、すべて、水田で、かつ急傾斜の単価で計上をいたしております。9月より11月までに、農地の地目、面積等について土地台帳との照合、また水田及び畑地等の傾斜測量により、12月末に面積・農地区分ごとの面積及び傾斜角による確定した追加及び新規協定集落の申請により、平成19年度支払い交付金が確定をいたしましたので、今回減額の予算を計上いたしております。なお、公共事業等により既定の協定農地の減少による減額もあわせて行っております。

 次に、災害復旧費でございますが、査定の主な内容を教えて下さいということでございますが、主な内容につきましては、申請をいたしました箇所のうち、5カ所で復旧延長が約1メートルカットされました。減額の主な理由につきましては、当初、施設災害5件、農地災害26件の計31件の復旧事業費5,105万円を計上いたしておりましたが、県の審査で、農地災害1件が否対象とのことで採択されなかったこと、及び当初は抑止杭工法で復旧計画をしておりました箇所が、工法検討の結果、盛土工法で実施可能となったこと、査定で減額されたことなどにより工事費が安くなり、事務費と合わせ1,981万4,000円を減額をいたしております。

 なお、農地の場合ですと、通常は50%補助、施設が65%補助でございますが、今年1月31日に激甚指定により、補助率が引き上げられましたので御報告いたします。農地が96.2%から96.9%、施設が98.9%まで補助率増嵩により引き上げられております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 災害復旧事業費の減額についてお答えいたします。

 災害復旧事業では、緊急に予算を確保する必要がございまして、概算工事費により予算を計上させていただいております。その後に、国の査定を受けて復旧工事を実施いたしますが、平成19年度におきましては、測量設計をし、査定設計を作成し、査定申請額ということで決定するわけですが、この査定申請額は、予算額の約79%でございました。また、査定申請額に対する査定率は約92%でございました。今回の査定による減額の主なものは、被災箇所の延長の減と河川構造物、ブロック積みの長さの減が主な内容でございました。公共土木所管の災害復旧事業につきましては、査定で減額され、あるいは失格になって工事ができなくなったという工事はございませんでした。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 詳しく説明いただきました。ありがとうございました。結局、今、最後の部長のようなお話ですので、予算にのすっときは少し余裕持ってのせるということですね。申請する金額よりも、かなり79%ぐらいしか実際は申請しないということで、申請した結果が9割ちょっとぐらいしか査定されないと。だから、この補正予算で見た限りは、何千万もその査定でカットになってるもんですから、その具体的な箇所で、ちょっと短くなったのはあったので、そこは念のためですね、工事をしないのか、どがんかさすのか ―― 農業の方だったですかね、ちょっとお答えいただければと思います。

 それから、前の方にいきますけど、定年以外の方が ―― 何ですか、退職される数が ―― まあそれはわからんでしょうけど、早めにはわかると。新規採用は、そんころやかったですかね。今年度の場合は、大卒とそれ以外とわけらしたけんですね、ちょっとずれとったでしょうけれども、やっぱり5人ではあまりにも少ないんじゃないかなと ―― 5人か6人だったですかね ―― 要するに、印象は持ちます。それは、私以外にもそう思わすとじゃなかろうかと思いますね。ですから、もちろん職員数を減らすのが今の流れですから、お気持ちはわかりますけど、何となく、非常に、やっぱりそこは問題があるんじゃないかなと。まあ、辞めらした数をそのままこう補充すると、新規採用するというのは無理かもしれませんけども、何らかはやっぱり考慮すべきではないかなというふうに思うんですけど、そこは、まあ、さっきは関係しないんだということだったんですけど、念のため、市長でもいいですけど、聞きたいと思います。

 それから、企業誘致は3社あって該当せんやったということなんですけど、まあ条例を深く言うつもりはありませんが、結局、人数の ―― 従業員の数の問題ですね。それは、まあできるだけやっぱり正職、地元の正職員さんで雇用してもらうのがいいわけですので ―― なんでしょうけども、多少は ―― その私は補助金を進出企業にどんどんやりなさいということで言うわけじゃありませんけれども、やっぱり、もうちょっと条例そのものも弾力的にして、あるいはよそから入ってきたところばっかりではなくてですね、地場の企業もそういう可能性はあると思いますので、そういうふうにやっぱりしていかないと、どうかなという感じがあるんですけども、若干見解があればお聞きしたいと思います。

 それから民生費は、これももう詳しく言ってもらわんでいいんですけど、いろいろ制度の絡みでそこまでいかなかったというのは、それとしてわかるんです。ただですね、食の自立支援とか、まあそもそも予算があんまりなかったわけですけども、住宅改造の補助金とかですね ―― 何て言いますかね ―― やっぱり例えばですけどね、そういうのは。利用しにくい状況もあるんじゃないかなと思うんですよね。せっかく組んであるのに、それが半分 ―― 半分といいますか、予算の半分も今度カットされているのもあるわけです。使わない見込みだからそうなるわけですけども、この際ですね、余った分を調整するという補正予算ではありますけれども、もうちょっと使い勝手のいいものに、特にそこの担当の方が一番わかっていらっしゃると思うので、そういう工夫なりをしていく契機にすべきじゃないかと思うんですが、若干コメントをお聞きしたいと思います。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 農地災害復旧で切られた分は施工しないのかということでございますが、私どもは、農家にとって、あるいは天草市にとって有利になるように、被災箇所をできるだけ復旧するようなことで、図面を上げてですね、農林省の立会官と大蔵省の立会官の査定のもとに事業を行っていくわけでございますけども、そこで切られました分についてはですね、復旧はできません。

 それと、もう1点、企業誘致の件でございますけども、人数の問題がどうしてもネックになると。一つは、やはり我が天草市は遠隔地にございますから製造業、たくさんの人を雇うような業種が少ないということもございましてですね、県下でも一番優遇措置を上げたところの、いわゆる企業誘致条例をつくっておりますので、今後、数につきましては検討課題だというふうに思いますので、検討いたしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 職員採用のあり方について、5人ではちょっと少ないんじゃないかというようなお話がありましたけれども、確かに、ここ数年間は5人の採用ということを、職員適正化計画の中では予定をいたしております。ただ、この中で1点、例えば、その必置が義務付けられております場所でありますとか、免許・資格が必要な分につきましては、この5人の枠とは別に必要に応じての採用はできるように、職員適正化計画もことしの1月にちょっと改正はさせていただいております。どちらにしましても、今申しましたように、5人でずっと永久に続けていくということではございません。数年先で、今はっきりこう何年というのは、ちょっとここでは資料を持ってきておりませんので覚えておりませんけれども、適正化計画の中でも5人から10人というふうに採用の数も変化するようになっております。このことは、将来の職員の年齢構成あたりも考慮してという部分も含めておりますので、当分の間が5人だというふうに御理解をしていただければと思っております。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 食の自立支援とか、住宅改造について、利用しにくい状況があるんではないかという指摘でございますけども、必要な方のために使い勝手の良いものにしていく視点は重要であろうというふうに思います。そういう意味で、利用者の皆さんの意見等を踏まえながら、今後使い勝手の良いようなものに検討していきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) また蓮池さんの関連になりますが、この22ページですね、補正予算書。ことしまでは地域振興費の中でお組みになっているわけですが、今るるお伺いしたわけです。当然おっしゃいますように ―― どっちがお答えいただくんですかね。昼休みにですね、わざわざ金子部長さんのとこだからと思って金子部長さんに通告に行っとったもんですから。まあいいんです、どちらでお答えいただいても。といいますのはですね、まあ企業誘致ですから、企業誘致の裏には地場産業・地場企業というのがあるわけですね。ですから、その兼ね合いからしますと、当然我が市に外部から、やはり企業誘致でおいでいただくというのは、これは大変ありがたいことですが、地場産業の育成というのが一つ、裏に側面的にあるわけです。ですから、ある程度の基準を設けてなければ、地場との問題が出てくるということであろうかと思うわけです。そういう意味でですね、ここに減額なさっているのは、結局、まあおいでいただいたけども基準に適合しなかったということで、補助が出せなかったということであろうかと思うわけですね。契約だけなさって、事業の進展がなかったということであろうかと思うんです。ですから、補正をなさって落とされたということであろうかと思うわけですが、まあここにあります工場等建設補助金とか、あるいは工場用地取得補助金、これは当然外部からおいでになる企業誘致の皆さん方の特別な処置であるわけです。ただですね、3点目なんですよね、雇用奨励金。だから、これをまあ企業誘致の中で、天草市さんは、10名の職員の雇用がなされた場合に、それに交付するという基準を設けていらっしゃるわけです。私が申し上げたいのはですね、この奨励金を企業誘致だけに一つの基準を設けておやりになるならば、私はですね、企業誘致も、ずっとまあ市長を初め、いろいろPR活動もなさって、パンフレット等もつくって、まあ九州管内に配っていらっしゃる。頑張っていただいているのも、私も承知しておりますが、なかなか難しい問題なんです。これは、合併前から2市8町がそれぞれの行政区で頑張ってきても、なかなかうまくいかなかったという経緯もあって、緊急に企業が来るという考え方は ―― 根底にはですね、そんなに来るもんじゃないだろうという考え方を持っている。そういう中でですよ、地場の企業の足腰を強めることによって、例えば極端な話が、商業統計をまだお示しになって見てませんけども、例えば、1,000社なら1,000社天草市内にあったとすれば、その1,000社が1人頑張って雇用していただければ1,000人の雇用が生まれるわけですね。極端な話を申し上げますと。そういう感覚からいきますと、地元企業が、公的な機関、要するにハローワークとかそういうものを使って新規雇用者を1人でも雇用したら、この雇用奨励金を別な形で規則を設けて出していくということが、私はですね、地場企業の育成にもつながるし、地域の皆さん方、商売をなさる皆さん方の心強いやっぱり支援であろうかと思っているわけです。そういう意味で、そういう形の考え方は、今後どうなのかということをお聞きしたいわけです。ちょっとお答えいただけませんか。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 本年4月に一応予定をされております商工観光課内にですね、企業誘致対策係というふうな特別班を設けまして、企業誘致及び地場産業の育成を中心にする係をつくる予定であるというふうに伺っております、私どもも。今、議員さんがおっしゃったように、確かに、企業に天草の中から人を雇って使っていくいうのは、大変ありがたいことでもございますし、何故その新規参入企業だけの補助金だけを出すのかというのを十分わかりますので、その係の中でですね、企業誘致の希望を持っている起業者の方、あるいは地場産業の中でいろんな思いをお持ちの方の御意見を反映させましてですね、来年度いっぱい中には、何らかの答えを出していきたいと、担当所管の方では考えております。



○議長(宮下重康君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 結局ですね、今わしが申し上げましたように、この3つを減額なさっている。補助金ですね、通常のその取得補助金とか建設補助金については、それはですね、切りがないんですね、これ地元おやりになれば。これは、あくまでもやっぱり外部からおいでになる方の優遇措置であって、それはそれで今まで通りでいいと思うんですよ、企業誘致の分については。ですから、地場の今現在経営なさっている商店街も含めた加工業すべての方々が一人雇用することによって、かなりの ―― 10名、10名で出している。しかし、10の企業が10人御雇いになれば1社になるんですね、企業誘致の基準の中の。そういう意味で、1人であっても新規雇用、高校生がやっぱり地元に残ると。例えば高校生なら高校生を対象として、高校生を即新規雇用なさったところについては、何らかの措置を設けていただくことはできませんかということなんです。ですから、まあ答弁はいりませんけども、別に特別なものを出して下さいということじゃなくして、やはり若い人たちの職場を地元で調達できるような足腰の強い企業に援助をしながらやっていくことも必要じゃないですかということを申し上げているわけですから、その辺をじっくり検討していただけませんかということです。よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 29番北野鋼一君。



◆29番(北野鋼一君) 同じ地域振興費の中でですね、地方バス運行等の特別対策補助金が出てます。これは、当初予算にも多額の予算が計上されてますけども、この補正の補助金の算定基礎はどうなっているのかですね。それと、我々のところの産交バスだと思いますけども、いつもがらがらなんですよね。それをある程度、その地元なり、利用者の利用の都合のいいような時間帯とか、そういうものに変更するとかですね。そういうふうな方策が市から要望できないのか。その辺をお尋ねします。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 地方バス運行対策補助についてお答えします。この制度でございますけれども、これは事業者、産交バスさんが走らせておられる経費、これに対して乗られる方の収入、この収入を差し引いて、残りを国・県でそれぞれ補助をするわけでございますけれども、その一つの路線の実際のその乗客密度とか、そして平均の乗車人数、こういったもので国庫補助、県補助、そして市単独補助と3つの補助形態に分かれます。今回、一番この補助を増やさなければならなかった大きな理由というのは、やはり乗られる方の数がやっぱり減ったと。それで収入が減ったということでございますけれど、これが一番大きな原因です。18年度の利用が62万5,000人ぐらいおられましたけれども、19年度は60万2,000人。2万3,000人の減少といったことで、これに伴う収入減というのが4,000万円程度収入減ございましたので、それを行政の補助で補うというふうな形になります。こういった形で、だんだんこう乗り込みが、乗客が減ってきますと、市としての補助財源が増えていくわけでございますので、今議員おっしゃったように、その地域の方にとっても、外から来られた方にとっても、どういったダイヤを組むのが一番いいのかといったことについても今年度早々ですね、研究を始めたいというふうに思ってます。それと、市としても2月1日号ですか、広報の方に一応この現状についてのお知らせを乗せて、産交さんに対する要望等もないかといったことも市民の方からも意見を伺っておりますけれども、一つには、産交さんもですね、これは天草独自の方策なんですけれども、バス停からバス停の間で、手を挙げられたときには乗っていいようなフリー乗降というふうなそういった制度を設けてあるんですけれども、なかなかこういったことについても住民の方が御存じないといったふうなこともございますので、こういったフリーバスの乗降、こういったものについても今後広報等でもお知らせしながら、できる限りこの産交の公共バスに乗っていただくようなことでお願いしてまいりたいというふうに思ってます。



○議長(宮下重康君) 29番北野鋼一君。



◆29番(北野鋼一君) やはり、あのう、これだけの多額のですね、補助金を天草市として出すわけですから、以前は2市8町でですね、それぞれ出してましたけども、なかなか各自治体でもいろいろ議論があったと思いますけど、なかなか単独ではいろいろできないということですけども、天草市という大きな組織になりましたので、これだけの多額の出費を出しますし、市民の要望にですね、答えるべくして、産交さんもですね、いろいろ努力をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 13番鎗光秀孝君。



◆13番(鎗光秀孝君) 予算書の21ページの款2の総務管理費の広報広聴費ですね、これ1,000万円ぐらい減額なっておりますが、その理由をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 秘書課長。



◎秘書課長(嶺力君) お答えをいたします。

 毎月2回発行しております市の広報紙、市政だより「天草」でございますけども、この印刷を入札をしましたところ、当初予定をいたしておりました額よりも低い単価で落札があっておりまして、そのことと発行します広報紙のページ数が少なくなったことによるものでございます。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 13番鎗光秀孝君。



◆13番(鎗光秀孝君) この入札制度というのは、入札に加入されるところは、熊本県下、それとも天草郡内の企業だけに限定されているのか。それをお伺いします。



○議長(宮下重康君) 秘書課長。



◎秘書課長(嶺力君) 天草市内でございます。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第2条第2表「繰越明許費」について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) まず ―― たくさんあるんですけど、簡潔でいいですので、それぞれですね、理由と完成 ―― 工事ばっかりですので、完成の見込み時期を言うて聞かせていただきたいと思います。

 それから2点目ですけど、まちづくり交付金事業の本渡の方ですね、これは城山公園で文化財の事業をされておりますけれども、それに伴ってですね、かなり出土品があったというふうな新聞報道もございましたが、取り扱いはどうなっているのか。これは当初計画では、何か出てくれば結構ちゃんとするみたいなですね、説明が最初あったような感じなんですけども、そういう方向にいっているのか、もうあっさり出てきたばってん、また埋め戻すみたいな形になるのかですね。確認したいと思います。

 3点目ですが、同じく今度は下田の方ですが、かなり進捗しているとお聞きしましたけれども、工事現場の方でですね、遠隔地のですね、市外の業者さんが下請け工事に入っていると。そういうことは市も承知しているのか、問題を感じないのかですね。どうしてもいらっしゃらなければそういうこともあるでしょうけど、そうでもないような仕事にそうなっているということをちょっと耳にしましたので、どういう監督状況なのかお聞かせ下さい。

 4点目ですけど、おととい頂いた追加資料の中に、まちづくり交付金事業の一覧表がございました。非常に詳しくわかりやすい表でしたけれども、そこでわかることはですね、全体事業費総額は、集計で、最初の計画と今の状況と最後の予定と、同じように書いてあるわけですけど、その中のメニューはですね、全然もうしないものといいますか、何千万かあったばってんゼロて書いてあるともあるしですね、倍ぐらいに増やしてあるともあるわけですね。ですから、そういう大幅な増減というのは、市の裁量でできるものだというふうに ―― 最初から思っておりましたけれども、これをいただきましたので余計そういうふうに印象付けられたんですけども、これは市の裁量でそういうふうにできるんですね、ということを一応確認したいと思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 繰越明許費でございますけれども、広域ネットワーク整備事業につきましては、今回補正をお願いするもので、繰り越し事業として起債をいたしております。完成予定年月日は、平成21年の2月を予定をいたしております。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 次、農林水産業費の水産業費でございます。大多尾漁港関連道路整備事業の360万円の繰り越しでございますが、当地区は、1カ所の用地買収を平成19年度内にする必要がございましたので、前年度より当該土地の代表相続人との協議を実施いたしまして、取得予定地について同意をもらっておりましたが、土地の代表相続人の祖父名義となっており、年度当初から相続登記を完了するために御苦労をいただいとった経緯がございます。その相続人39名の中で、あと一人の同意をいただくだけの手はずになっておりましたが、8月下旬にその相続人が死亡をされ、新たな相続人5名が発生をいたしたところでございます。その相続人の中に行方不明者がおり、同意をいただくことができないため、不在者財産管理人制度による相続登記を試みましたが、複雑な事情により無理というふうに断念をいたしました。よって、相続登記を完了するための裁判、これは時効所得による解決を行っていただくこととなり、当該土地を除く区間についての工事発注となってしまいました。

 用地取得完了時期が、裁判により不測の日数を要するため、来年度当初となる見込みがつきました。これにより今年度内完了が困難になったため、用地費及び工事費の一部360万円について繰り越しを行い、当事業の早期完了を図ってまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 土木費の繰越明許費でございますが、まず、橋梁整備事業は、県河川の大江川に架かるヒオキ橋とカワチ1号橋の改修工事でございます。県におきまして、急きょ取り除き工事が3月末まで予定されておりまして、この工事と重複して工事ができないということで繰り越すものでございます。工事完了は6月下旬を予定しております。

 次に、本渡〜枦宇土線改良(交付金)事業は、県道本渡〜下田線と接続する交差点の工事でありまして、3月の完了を予定しておりましたが、道路標識、道路照明、信号機の設置など、関係機関との協議に不測の日数を要しまして、また、通行の安全の確保のため片側ずつの工事となり、年度内工事が困難なため繰り越すものでございます。完了予定は6月の上旬を予定しております。

 次に、浄南〜小松原線道路改良(交付金)事業ですが、本工事は、2級河川町山口川に架かる昭和橋の架け替え工事でございます。用地買収が遅れたため、下部工の工事が非出水期の10月から5月の間に実施できなかったため、繰り越すものでございます。完成予定は21年3月の完了を予定しております。

 次に、一町田中央線道路改良(交付金)事業でありますが、これも2級河川一町田川に架かる一町田橋の架け替え工事でございます。工事につきまして、河川内工事のため出水期の6月から9月まで実施ができなく、下部工と護岸について適切な工期がとれなくなったため、繰り越すものでございます。完成は6月上旬を予定しております。

 次に、白木河内〜西高根線道路改良(交付金)事業でございますが、用地買収が遅れたため、工事の年度内完成が困難となり繰り越すものでございます。完了は4月下旬を予定しております。

 次に、本渡〜枦宇土線道路改良(地方特定)事業でありますが、この工事は、先ほど説明しました交付金事業と同一箇所の工事でございまして、交付金事業と同様に年度内完成が困難となり、繰り越すものでございます。完成は5月上旬を予定しております。

 次に、一町田港海岸(高潮対策)事業でありますが、護岸の基礎の工法変更に日数を要したこと、また事業費6,000万円の追加内示があり、適正な工期がとれないということで繰り越すものでございます。完成予定は9月下旬を予定しております。

 次に、景観計画基礎調査事業でございますが、本事業は、景観に関する基礎調査と景観計画案の策定業務でございます。景観基礎調査は終了し、景観計画の策定について審議会で審議をいただいておりますが、審議会の日程の関係で意見や提言を取りまとめるために日数を要するため、繰り越すものでございます。完了は4月下旬を予定しております。

 次に、本渡中央地区まちづくり交付金事業ですが、伝しょう館に隣接する広場の整備や細街路の整備などを実施する計画でございますが、広場の整備については、用地買収に不測の日数を要しており、また、細街路の整備につきましては、工法の検討など不測の日数を要し、適正工期が取れなく繰り越すものでございます。完了は12月末を予定しております。

 次に、下田北地区 ―― 下田地区まちづくり交付金事業ですが、道路の高質化 ―― タイル舗装やカラー舗装でございますが、これを予定しております。道路の高質化の工法につきましては、地域の方々と協議を予定しており、日数を要するため繰り越すものでございます。完了を10月中旬に予定をしております。

 次に、災害復旧事業ですが、河川災害復旧工事でございまして、工事箇所の河口近くにノリ養殖場がございまして、ノリ養殖期間、工事を中断するため繰り越すものでございます。完了予定を8月末に予定しております。

 次に、下田まちづくり交付金事業の遠隔地市外業者の下請けの工事の件でございますが、下田温泉広場の足湯工事の東屋工事において、市外業者が施工に携わっていることは承知いたしております。東屋につきましては、耐用等を考えて、防虫・防腐・加圧注入を施した特殊な木材を使用した2次製品を使用しております。材料については特殊な製品でございまして、また組み立てに関しても確実に行うため、製造業者であります市外業者と元請け業者が共同で作業をいたしております。

 次に、まちづくり交付金事業の変更についてでございますが、交付金事業を新たに追加、あるいは中止する場合や事業費全体で事業費総額の1割を超える変更、または1億円を超える変更のいずれにか該当する場合は、都市再生整備計画を変更する必要がございます。これは、国の承認を受けて変更するわけでございます。また、交付金事業ごとに事業費の3割を超える変更、または5,000万円を超える変更のいずれかに該当する場合も変更の対象となります。今後、変更の必要のある事業につきましては、本年の8月に国土交通省に変更申請を行い、予定どおり、平成21年の事業完了に向け、事業を進めてまいりたいと考えております。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 教育費の学校給食費、牛深地域学校共同調理場建設事業にかかる繰り越しでございますけれども、本件は、牛深の現在使用しております牛深の給食センター、これが3月21日まで給食をつくりますので、それから解体、そして配膳室の改修、それから搬入搬出口のプラットホームの改修といった工事をするわけですけども、今申し上げましたように、3月21日まで利用しますので、新しく、工事の日数が不測するということで、繰り越しをお願いするものでございます。完成は7月31日を予定いたしております。

 それから、もう一つ、城山公園の整備事業で殉教公園入口横の擁壁を工事中に、遺構、それから遺物が出てまいりました。調査の結果、柱穴跡 ―― 柱の穴の跡と書きますけど ―― 柱穴跡と思われる遺構が3カ所、それから出土の遺物としまして、陶磁器の破片が約100点ほど出土いたしております。発掘調査後には、都市計画課、それから文化課で遺構の保存協議を行ったところでございますけれども、擁壁工事で壊さないように、工事の当初設計を変更いたしまして、現地にそのまま保存する形で埋め戻しを行っております。また、出土の遺物につきましては、調査・整理を行いまして、現在、御領公民館をお借りするわけですけども、その2階に適正に保管・管理を行っております。発掘の調査報告書も作成する予定といたしております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 市外業者の件ですけれど、今のような状況なんでしょうけど、やっぱり可能な限りですね、天草市内にも多数の職人さんがいらっしゃるわけですので、それは何となく今んとで説得されるような雰囲気ですけれども、そばで見とればそういうことでもなからしかですたいね、実際上は。だから、やっぱり元請けさんは下請けの何か報告書を出すような、そういう決まりにもなっとるわけでしょう。ですから、一般のじゃなくてですね、やっぱりそのできるだけ ―― 仕事がない人が非常に増えてますので、配慮は、私は必要ではないかなと思います。まあ、お願いしたいと思います。

 それから、今の新部長の方の話ですけど、結局、その出てきたところはいじらんでそのままということでよかっですたいな、理解して。そすと、あの城山公園整備といいますか、いろいろ掘って、こう調査をするというふうになっとったわけですけども、割と猶予期間があったじゃないですか。最初の考えで言いますとですね。そすと、文化財として、そこの城山公園 ―― 切支丹館のところもそうでしょうけど、きちんと位置づけるというふうにはならんとですか。そがんとはどこで決めらすとですかね。何か、指定もしてなかような話お聞きしましてですね。私も専門でないもんですから、あまりこう物は言えないんですけれども、大体、それだけの発掘品があるようなところであればですね、そもそも文化財としてきちんと位置づけておくべきものではないかなと思うんですが、今回の一連のまちづくり交付金事業の中では、そういう創造性は働いていなかったんでしょうか。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 城山一帯は、史跡というようなことでの定義だと思いますけれども、文化財ということでの指定はなされておりません。そういったところで、もともと工事を施工するというときには、公園として保護されとったというようなことでですね、可能な限り、こう掘ったりなんかしないというような工法に変更しましょうということで、土地計画課の方とは打ち合わせをやって、現地の保存を図ってきております。今回、出土したところのばかりじゃなくて、下の方にもですね、これは県が調査をしたんですけど、そこでも柱穴跡等が出ております。これも埋め戻して保存するようなところで、まあ写真とか撮ってありますけどもですね、そういったことで、注意をしてやっていきましょうというようなことで、設計変更の方でやっていこうという打ち合わせはやっております。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 下田の下請けの関係でございますが、私たちも公共事業を実施する場合、なるべく地元の材料で、またなるべく地元の業者で施工できるように配慮してですね、やっていきたいと考えております。下田の場合には、防腐加工とか、特殊な加工でございましたので、遠隔地の業者が入ってきたということでございます。

 それから、先ほど繰り越しの中で、県の大江川に架かるヒオキ橋とカワチ橋と、カワチ1号橋とこう申しましたけれども、日渡橋と尾の河内1号橋の間違いでございましたので訂正いたします。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第3条第3表「債務負担行為補正」について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第4条第4表「地方債補正」について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は所管の各常任委員会に付託いたします。

 ここで、10分間休憩いたします。

            午後2時17分 休憩

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            午後2時28分 再開



○議長(宮下重康君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を行います。

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△日程第54 議第53号平成19年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(宮下重康君) 日程第54、議第53号平成19年度天草市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 出生数の減少に伴う予算の減額措置が出てきていますが、どのように認識をされているか。簡単でいいですけども、お願いします。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 天草市の国保被保険者に係る出生件数につきましては、年間180件前後で推移をしておりましたが、平成18年度は急激に落ち込み、156件となっております。19年度におきましても、12月末で116件の出生にとどまっている状況でございましたので、今回減額補正をお願いしたところでございます。なお、出生数の減少につきましては、全国的な少子化の傾向の中、国保におきましては、若い世代の被保険者数の減少も一因であると認識をしております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第55 議第54号平成19年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(宮下重康君) 日程第55、議第54号平成19年度天草市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 1点ですが、歳出においてですね、介護予防支援事業と地域支援事業、結構大幅に減額をしてありますけども、これも簡潔に説明を求めます。

 それぞれ、当初の計画あるいは見込みからするとですね、まだ定着していないというふうに、これは見ればいいのか、あるいはどういう課題があるとお考えか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 介護予防支援事業は、要支援者に対して行う介護予防マネジメントのもののうち、居宅介護支援事業所に委託して実施する分について、今回減額補正をするものでございます。当初、1カ月750人、年間9,000件の委託を予定しておりましたが、平均650人の委託となり、年間1,200件、1,000万円を減額するものでございます。

 地域支援事業は、特定高齢者に対する介護予防事業のうち、運動機能の機能向上を事業所に委託して、また口腔機能向上につきましては、歯科医院に委託して実施しております。運動機能向上事業につきましては、当初、延べ1万9,000人の利用を見込んでおりましたところ、18年度に比べましてかなり増加したものの、1万700人の利用にとどまっております。また、口腔機能向上につきましては、45人の利用を見込んでおりましたが、20人程度の利用になり、2,600万円の減額補正をいたしております。この事業につきましては、平成19年4月から基準が変更になり、かなり増加するのではないかと予測をして計画を立てておりましたが、事業の定着がまだできていないため、利用者が当初の見込みを下回ったというふうに思っております。今後は、事業効果の啓発をなお一層行い、市民の皆様の介護予防に対する理解をさらに深めていく必要があると考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第56 議第55号平成19年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(宮下重康君) 日程第56、議第55号平成19年度天草市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第57 議第56号平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(宮下重康君) 日程第57、議第56号平成19年度天草市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 繰越明許費のところに ―― あの、あれ、金額はありますので、主に佐伊津ですけど、佐伊津地区の進捗状況を説明して下さい。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 佐伊津地区の進捗状況でございますが、平成16年度に事業に着手いたしまして、浸水対策事業としてポンプ場や排水路の整備等が本年度末には終了する予定でございます。本年度は、処理場本体工事、また汚水管路整備にも着手する予定でございます。しかしながら、処理場の位置の決定に際しまして、日数を要したことで、当初計画より、事業そのものの進捗率は半年程度遅れている状況でございます。厳しい状況ではございますが、当初の計画どおり、平成21年4月に一部供用開始ができますよう努力してまいりたいと考えております。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第58 議第57号平成19年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(宮下重康君) 日程第58、議第57号平成19年度天草市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第59 議第58号平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第3号)



○議長(宮下重康君) 日程第59、議第58号平成19年度天草市国民健康保険診療施設特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第60 議第59号平成19年度天草市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)



○議長(宮下重康君) 日程第60、議第59号平成19年度天草市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は総務企画委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第61 議第60号平成19年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)



○議長(宮下重康君) 日程第61、議第60号平成19年度天草市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第62 議第61号平成20年度天草市一般会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第62、議第61号平成20年度天草市一般会計予算を議題といたします。

 まず、第1条第1表「歳入歳出予算」の歳入について、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 3点お尋ねします。

 第1点は、款1.市税の中で、固定資産税が増額するようになってますけど、この理由をお聞かせ下さい。

 2点目は、款10.地方交付税ですが、この算定の中でですね、金額は、これは見込みなんですけれども、通常、基準財政需要額でカウントされる道路関係経費はどの程度見込まれるのか。あるいは、最近のこの傾向として、恐らくかなり減っているんだと思うんですけども、復元されているのかお聞かせ下さい。

 3点目は、款21.市債ですが、この中に地域振興基金積立金債と臨時財政対策債が書いてありますけど、これは、それぞれ書いてある金額が ―― 許容限度額と言いますか、満額計上してあるのか、確認させて下さい。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) お答えいたします。

 まず最初に、固定資産税の前年度に対し9,529万円の伸びについてお答えをいたします。現年度税収の伸びの理由といたしまして、土地の負担調整による増、これは3,440万円、前年度比2.74%でございます。それから、2点目といたしまして、平成19年度建ちの新増築家屋が、前年度に比べて木造家屋で約40棟増加、また、非木造においても銀行、ブックセンター、パチンコ店、マンション等の大規模建築による増4,870万円、これが前年度に比べまして2.77%増でございます。償却資産税の申告の見直しによる増420万円等となっております。

 次に、交付税の算定で道路関係の経費でございますが、平成20年度の地方交付税の算定にあたりましては、地方財政計画を参考に予算計上をいたしております。ただ、この地方財政計画の地方交付税の伸び率は、出口ベースで、地方交付税額が1.3%の伸びとなっております。現時点で把握できますのは、単位費用だけでございますので、補正係数等のもろもろの係数が把握できない状況にあり、道路関係経費がどの程度になるかは申し上げられない時期でございます。ちなみに、平成19年度の道路関係経費の交付税算入額は27億3,000万円となっております。

 次に、地域振興基金積立金債と臨時財政対策債についてでございますが、地域振興基金積立金債は、8年間で40億円の積み立てを計画いたしており、毎年度5億円の積み立ての計画でございますので、満額の予算計上となっております。また、臨時財政対策債は、平成20年度の地方財政計画の伸び率マイナス6.3%により試算し、予算計上いたしておりますが、普通交付税の算定結果では、幾らかの乖離もあるかと考えております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 固定資産税のことですけど、さっき補正で聞いたように、全棟調査的なのがされてますけれども、それはまだ ―― まあ返す方は歳入じゃなかでしょうけんですね。入ってはいないのかということが一つですね。

 それから、どこやったかな ―― 道路関係費ですけど、19年度はおっしゃった数字ですね。これは減ってますよね、相当。ただ、合併したので、天草市としてその何年分もというのはようわかりにくかわけですけど、相当減ってるんですよ、これが。そこが、まあ問題と。まあ、副市長は帰る前でもよかけん、この辺を言うていただければなと ―― 本省の方にですね ―― ありがたいと思うんです。これをですね、減らさんならですね、ガソリン税を下げても大丈夫なんですよ。そこが、私は問題だと思うんですけど、ちょっと何かコメントがあればですね、お願いしたいと思います。

 それから、5億だったかな ―― 4億幾らじゃなかったですかね ―― よかったですか、いや、計画はそうばってん、書いてあったとが、4億幾らか、5億だったですかね。

 以上、お願いします。



○議長(宮下重康君) 副市長はコメントあるとかな ―― 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 当初予算に全棟調査分が入ってるかというようなことでございましたけれども、先ほど申しました平成19年度建ちの新築家屋等4,870万円を見込んでおりますが、この中に遡及分を含めまして720万円は計上いたしておるような状況でございます。



○議長(宮下重康君) 副市長。



◎副市長(吉添圭介君) 臨時財政対策も含め、交付税とか、国からのですね、財源なしでは天草市としてはなかなかやっていけないという事情でございますのでですね、都市と地方の格差の是正とかですね、今まで減ってきた交付税の復元とか、そういうものは国にきちっと要望していかなければならないと思っておりまして、今後とも頑張ってまいりたいと思います。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、歳出に移ります。

 まず、款1.議会費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款2.総務費について、質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 60ページ、備品購入。これは、自動体外式除細動器(AED)の備品購入だと思うんですけども、まず予算計上に対し厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。そこで、その配置計画と配置する施設におけるその管理体制についてお伺いします。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 最初に、AEDの配置計画でございますけれども、全国的にも、多くの方が集まる公共施設や学校などを中心に設置が進んでいる状況でございます。本市でも設置検討会を開きまして、市内各施設160カ所を精査したところ、AEDの設置が必要と思われる施設は104カ所でございました。このうち13カ所には、既に設置済みとなっておりました。このため、今回、小・中学校に58台、それから支所に8台、運動施設に8台など、計91台を設置する計画でございます。

 次に、管理体制につきましては、設置予定施設の玄関ホールなど、市民の目に付きやすい場所にAEDの専用ボックスを設置するよう計画をいたしております。設置後の管理につきましては、基本的には、その施設の管理者が定期的にバッテリー容量などを確認できるような体制を考えております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 先月、私たち議員も広域連合消防本部の御協力をいただきまして、普通救命講習会を受講しました。当然、AEDを使った心肺蘇生法を体験いたしました。そこで感じたことなんですけども、日本製じゃなくして、全部海外の輸入品であり、機種も何種類かあるように見ました。そして、そこの消防本部で使った機種にも操作がいろいろありまして、まず電源を入れて、パットを貼って、そのパットのコネクターといいますかですね、それを機械に差し込んで、そして機械が作動して、ボタンを押して下さいとかいう指示のやつ。もう一つは、もう簡単に開けるだけで電源が入って、まあパットをそのまま取りつけるだけ、あとはもう機械がボタンを押して下さいというような。その機種だけでもいろいろありましたので、このAEDを使う状態というのは、その救命士であるとか、普通手慣れた人たちだけじゃなくして、九十何カ所にも配置されると、当然、受講したとはいえ、一般市民の方が対応されるようになると思うんです。その相手方というのは、その意識がない、呼吸がない、ですね。あるいは知っている人かもしれないし、全く赤の他人かもしれないし、そういう状況の中でかなり動転されるというのは、もう当然目に見えた事実だと思うんですけども、どうか機種選定等にあたっては、できるだけ一般市民の方が利用しやすい、そして管理も簡単といいますか、いろいろ機械があって自分でいろいろ、毎日とか、毎週とかチェックする機械もあるような状況ですので、そういう機種選定をしていただいて配置をしていただくよう要望したいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 次、10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 1点ですが、三県架橋の促進期成会に負担金102万円を計上してあります。これ、毎年のことではありますけど、ちょうど注目されておりまして、この三県架橋ばっかりじゃなくて、東京湾の2番目の入口の橋とかですね、都合6カ所の超大橋プロジェクトというのがあるんだそうです。まあもちろん夢ですから、将来架かることは私も期待したいと思うんですが、かなりその工事コストを考えれば現実性に乏しくてですね、首相のこの前の答弁では、よほどコスト的に、ならなければ無理だろうというようなニュアンスの国会答弁もされておりますので、私はですね、その夢を捨てろということじゃもちろんないですけど、国や自治体もですね、健全財政を優先するこういうときにですね、ある意味では無駄遣いの典型と目されると。費用と便益の関係でみても、そういう可能性がかなり強いと。ですから、天草市としてですね、やはり優先すべきことが私はあるだろうと思うんです。第2瀬戸大橋とかトンネルとかですね、あるいは御所浦の橋とかですね。ですから、市として、この推進に行政として公認を与えるというのはですね、やっぱり見直していいんじゃないかなと。もっと、それよりこの第2架橋を早くせろというのはですね、これはいろんな立場を超えてみんな言いよるわけですから、そがんとにするような雰囲気に持っていった方が私はいいと思うんですが、何もかんもということならとてもうまくいかないというふうに、ちょうど今焦点ですので、思うんですけど、見直す必要は感じられないのかですね。お願いします。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 三県架橋、いわゆる島原・天草・長島架橋ですけれども、九州西岸軸としてですね、国の全国総合開発計画の中にも明確に位置づけられておりまして、平成12年度以降は地震の観測調査あるいは船舶航行調査も実施されておりますし、昨年度公表されました道路整備中期ビジョンにおいても、この天草・長島架橋が高進捗区間といったふうな位置づけを得られております。この天草にとりましても、やはりこの道路というのは、地場の産業の育成あるいは観光振興面での入り込み、こういったものについても非常に重要な道路というふうに思っておりますし、長崎・熊本・鹿児島それぞれ3県のですね、担当の方も毎年この大会を実施をいたしまして、早期実現に向けて取り組んでいるところでございますので、一番恩恵を受ける天草市というのも、やはりこの件につきましては、一番重要な路線といったふうなことで位置づけをして、積極的に推進していく必要があるというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 立場上は、そうおっしゃらずを得ないのはよくわかるんです。あるいは議長だって、市長だってそうだと思うんですが、そのやっぱり冷静に考えなきゃいけないということと、選択しなきゃいけないことがあると思うんですよね。だからそこはですね、やっぱり地元だけん、一番恩恵を受けるという、それだけで言えばですね、私は冷静な議論はできなくなるんじゃないかなと思うんですよ。ですから、まあ言いはさっさんでしょうけど、私みたいな思いもあるということはよく踏まえていただいた方がいいのではないかと。民間でですね、そういうことをされるのは、それは自由だし、結構なことですよ。しかし、こうやってお墨付きを与えるじゃないですか。負担金という名目でですね。これは、やっぱり考えるべきじゃないかなと思います。それは、私が少数意見だからということばっかりじゃなくてですね、何かコメントはないですか、市長は。まあ、なければいいですけど、無理には。



○議長(宮下重康君) 次、13番鎗光秀孝君。



◆13番(鎗光秀孝君) ページ数のですね、74ページの課税費、その中に委託料の鑑定委託料、これをちょっと教えていただければと思いますが。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 鑑定委託料についてお答えをいたします。

 平成21年度の固定資産税の評価替えに向けて、土地評価の均衡化、適正化を図るため、不動産鑑定士による標準宅地鑑定評価及び路線価の見直し等を行うものでございます。平成18年度には状況類似地区見直しを完了し、平成19年度から平成20年度の債務負担行為により、固定資産標準地鑑定業務委託事業として鑑定等を委託を実施をいたしております。平成19年度は、標準宅地の選定及び評価書の作成、標準宅地の時点修正、意見書作成、価格形成要因の調査等を実施中で、平成20年度は路線の見直し及び路線価の評価を実施する予定でございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 13番鎗光秀孝君。



◆13番(鎗光秀孝君) 債務負担行為ということですので、委託先の名前がわかっていれば、お知らせいただければと思います。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 委託者は、財団法人日本不動産研究所熊本支所でございます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) 54ページのですね、15の防犯灯設置工事についての関係でございますが、今、天草警察署、牛深警察署におきましては、防犯パトロール隊というのが非常に結成をされて、安心・安全な天草市、また高齢者や幼い子どもたちを地域ぐるみで守っていくという活動が非常に盛んでございます。今回、このような形で防犯灯の設置ということでありますが、やはり今、ボランティアで皆さん活動をされておられますし、できれば帽子とかジャケットとか、反射材のついたのを市でも少しは補助を出しながら、市民の皆さん方の安心・安全な生活が送れるように、地域ぐるみでそういうボランティア活動を、市として支援をぜひしてほしいと思いますが、市の考え方をお伺いします。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 今、御質問がありました防犯灯も含めまして、防犯対策につきましては、昨年もその関係団体をつくっておりまして、天草市の中で、天草一円全部一堂に会して、関係団体お集まりになっていろいろつくっていただいております。その中で、特に昨年は、五和の方が自分たちでハッピあたりをつくられまして、ずっとこう回っているというお話を聞かせてもらっております。それから、それ以外に、まあ近ごろもよくいらっしゃいますけれども、自分たちで自主的に見回りたいということでつくって、各地でいろいろな活動をしていらっしゃることは、私どもも十分認識をいたしております。今後、今お話がありましたことは、担当します私どもの方で、支所を含めまして、さらに、このままでなくて、もっと効果的な活動ができますように対策はとっていきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 23番本田武志君。



◆23番(本田武志君) 一番最後のページ、238ページで地方債の現在高見込み額がこう示されているわけでございますが、(「総務費」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 款ごとにやりよりますので。はい。ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款3.民生費について質疑はありませんか。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 92ページになりますけれども、シルバー人材センターの補助金に関連してお伺いをさせていただきます。シルバー人材センターでは、今現在、高齢者雇用の充実のために、営業活動をしながら、業務拡大によって雇用の場を確保していただいていることに対しましては、大変感謝を申し上げる次第でありますけれども、しかしその一方、地元零細企業と業種が重なり合うことから、仕事量が減少していることでも悩んでいるというお話を伺っております。高齢者雇用の推進のために補助金を市として出すことは理解をいたしますけれども、現状では、双方が共に共生という基盤の維持をすることが今後も求められていくと思うんですが、その辺、どのように認識されておられるのかをお伺いをします。

 そしてまた、補助金の算定基準についてもお伺いをさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) お答えいたします。

 シルバー人材センターは、働く意欲のある高齢者が、豊かな経験と能力を生かし生きがいのある地域づくりに寄与する目的で設置をされております。議員の御指摘のように、民業を圧迫しないように、市といたしましては、シルバー人材センターにお願いをしているところでございます。

 補助金の算定基準につきましては、国の算定基準により算定をしておりますが、そのほとんどがシルバー人材センターを運営するための経費でございます。そのために、国からも同額の補助金が交付をされております。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 国も市も運営費として補助をしているということでありますけれども、いずれ、その業務の拡大が図られていくということであればですね、そのシルバー人材センター自身も自立という方向性も将来的にはあるのかな、それとも、ずっともうやっぱり補助金を負担していかなきゃならないのかなというふうに ―― その辺どういう今現在流れにあるのか。また、将来的なことがわかりましたら、予測でも教えていただければというふうに思いますが。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 現在のシルバー人材センターは2市8町それぞれ2法人を1法人にしたものでございまして、段階的に補助が減額をされてきておりますし、当然、補助金が少なくなりますと、当該シルバー人材センターは利益を追求しなければならなくなるために、事業拡大傾向になるものと思います。そういう意味では、民業圧迫につながることは十分考えられるのではないかなというふうに考えます。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ ―― 15番松江雅輝君。



◆15番(松江雅輝君) 87ページですが、中国残留邦人の支援給付がありますが、これは全体で何人ぐらいいらっしゃるものなのか。

 それと一定の基準に満たないものに支給するというふうにありますが、この一定の金額と基準というものがどのあたりなのかというものと、まあ一人対象なのか、一家族対象なのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思いますが。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 天草管内には、中国残留邦人の方が3名ございます。これは、日本に帰国している中国残留邦人の方々の老後の生活の安定を図るために、新たな支援策として、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正し、実施する事業でございまして、永住帰国された中国残留邦人とその配偶者において、世帯の収入が一定の基準に満たさない対象者に対しまして、生活保護を準用して生活支援の給付を行うものでございます。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款4.衛生費について質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 118ページです。牛深し尿処理場建設ですね。これについてですけど、この資料説明の中には、10年ごとに大規模な基幹整備をやるということですけど、この耐用年数ですね、どのくらいなのかということと、今後の受け入れですね、今、牛深のみならずほかの区域にもいっぱいありますけど、どこまで受け入れていくのかお伺いいたします。



○議長(宮下重康君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(生嶋隼人君) お答えいたします。

 この牛深のし尿処理場整備計画ですけども、これは燃焼方式でございまして、いわゆる生し尿を処理いたしております。性能が1日当たり大体30キロリットルを大体処理をしております。これの耐用年数ですけども、今のところ10年となっております。今までですね、昭和63年と平成9年ですか、2回やって、今回は3回目ということです。あとは、そのし尿の搬入先ですけど、牛深と、現在行っております河浦町、天草町、新和町をですね、予定をいたしておるところです。

 以上です。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款5.農林水産業費について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 4番野嶋健一君。



◆4番(野嶋健一君) 予算書の126ページ、項1.農業費、目3.農業振興費の定住促進奨励金につきまして、概要の10ページにも新規の施策として、移住・定住促進対策事業費150万円を天草市へ定住する方々に対し奨励金を支給し、定住を促進し、人口増加と地域の活性化を図ると記載がございますが、この奨励金の交付件数の見込みと定住要件、また定住者の掌握についてお尋ねいたします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 移住・定住促進対策事業、予算150万でございます。奨励金の額は、2人以上の世帯に30万円、単身世帯に15万円を支給するというもので、交付要件は、「天草島外から天草市内に転入してくる者で、10年以上定住をする者」ということでございますが、詳しく御説明をいたします。定住の要件といたしましては、先ほど申しましたが、天草島外から天草市内に転入してくる者で、10年以上定住をする者。転入届け時におきまして世帯員に60歳未満が1人以上含まれること、都市計画区域外に転入する者などを考えております。

 次に、定住者の掌握につきましては、昨年4月から本年2月28日までに移住・定住情報についての相談・問い合わせが36件あっております。最も遠いところではハワイから、日本国内で最も遠いところは千葉県や埼玉県などですが、中には天草グリーンライフコミュニティ事業の定住相談会や体験ツアーなどの取り組みを見て相談や問い合わせをされた方もいらっしゃいます。一つの例を申し上げますと、現在は千葉県在住で、一昨年、有明町に家を建築され、二、三年後に帰って来て農業をしたいという方で、昨年7月に天草をお訪ねになりましたので、地元の農業委員さんなどを紹介し、農地の斡旋をしていただく予定となっております。このような相談や問い合わせをされた方は、天草市の紹介パンフレット、求人情報などの送付や、その他必要な情報をできる限り提供をいたしておるところでございます。

 最後に、交付要件の見込みですが、本年4月以降には、宇土市から夫婦と子ども2人、福岡県小郡市から夫婦と子ども1人の2家族が天草市へ転入される予定となっており、現在、空き家と農地、仕事を探しておられます。

 最初に説明しましたとおり、1年間で昨年は36件の問い合わせがあっておりますので、あと数件は交付の見込みがあるのかなというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 次、14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 事項別明細書137ページになりますけれども、農林振興費の中の林業木材産業振興施設等整備事業補助金、そして里山エリア再生交付金事業補助金、この目的と事業内容についてお知らせ下さい。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) まず、林業木材産業振興施設等整備事業についてお答えをいたします。この事業は、天草地域森林組合が事業主体となり、木屑炊きボイラーを利用した木材乾燥施設を整備する事業でございます。総事業費は1億3,698万円で、補助率は国県60%、市町 ―― 天草市、上天草市、苓北町あわせまして10%の負担となっております。今回の施設導入によりまして、現在高騰する化石燃料にかわり、残った廃材の有効利用と地球温暖化防止の観点からも環境負荷の少ないエネルギーによる乾燥材の生産体制を確立し、燃料コスト逓減を図るものでございます。導入後の試算といたしまして、1名の雇用ができますし、年間約358万円のコスト削減を見込んでおります。なお、天草森林組合での乾燥材の現在販売量は2,266立米、今回の機械を導入いたしましたならば4,391立米と約倍増してまいります。天草産材の利用促進が今まで以上に進むものと期待をいたしております。

 次に、里山エリア再生交付金事業についてお答えをいたします。この事業は、天草地域森林組合が事業主体となり、居住地域周辺の森林における防災・景観整備等に配慮した森林整備を行う事業であり、事業内容としましては、下刈り、間伐、作業路開設でございます。総事業費1億3,187万円で、国県で68%、市が22%の負担となっております。事業量は、下刈りが4.28ヘクタール、間伐が609.6ヘクタールで、作業路開設が1,500メートルとなっております。実施地域は、御所浦地域を除く天草市域全域で行う計画となっております。



○議長(宮下重康君) 次、26番??昭臣君。



◆26番(??昭臣君) 2点お尋ねいたします。

 まず、125ページです。真ん中辺に元気な地域づくり交付金事業補助金、リースハウスですが、7,161万円、概要にですね、7ページに7,211万とあるんですが、お尋ねですが、今回の予算計上されている事業量や農家に対する補助率の説明をお願いいたします。それから、現在までの実施状況とデコポン栽培の農家所得の状況についても説明をお願いいたします。

 それからもう一つですが、次のページの126ページです。天草グリーンライフコミュニティ事業補助金6,558万9,000円でございます。これも同じように、概要の7ページに書いてあるんですけども、今回計上されている事業内容を詳細に説明をしていただければと思います。また、今後の事業展開の考え方についてお知らせいただきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) まず、第1点目、元気な地域づくり交付金(リースハウス)7,161万円の概要ですが、予算書と概要書の金額の誤差につきましては、概要版には50万1,000円の事務費を含んでおりますので、数字が少し違います。今年度実施予定のリースハウス事業は、加温ハウス2カ所、5棟の5,600平方メートル、無加温ハウス6カ所、6棟の7,500平方メートルであります。総事業費1億2,531万8,000円の内訳は、国庫補助金5,967万5,000円、50%でございますが、正式には、消費税分が加味されませんので、実数から行けば47.6%となります。市補助金1,193万5,000円、定率の10%でございますが、消費税を除けば9.5%になります。事業主体負担が5,370万8,000円となっております。

 次に、現在までのリースハウスの実施状況でございますが、平成11年度より合併前の市町で整備されたものを含みまして、19年度整備分まで約26ヘクタールとなっております。デコポン栽培の農家所得につきましては、平成18年度のデコポン出荷量が1,649トン、販売額が8億5,808万1,000円のうち、加温デコポン348トン、2億5,341万8,000円、無加温施設デコポンが515トン、2億8,280万円となっております。県の農業経営指標によりますと、加温が35% ―― 農家の所得率ですが、35%。無加温が47%となっており、販売単価は加温デコポンの平均が728円、無加温デコポンが549円、路地物のデコポンが408円となっております。

 続きまして、天草グリーンライフコミュニティ事業でございますが、天草市とNPO法人グリーンライフ天草の協働にて、団塊の世代や団塊ジュニア世代など田舎暮らしを志向する都市住民を受け入れるなど、定住・2地域居住による人口減少に歯止めをかける施策を展開しております。また、増大する遊休農地を活用して自給自足的な田舎暮らしを都市住民に提供することにより、農地の保全と農山漁村の活性化を図るということで、現在は、下浦町金焼地区でモデル事業として実施をいたしておりますが、今後は、取り組みの成果を踏まえながら天草全域へと広げてまいりたいと考えております。本年度の事業内容でございますが、天草市へ定住・2地域居住を促進するための事業として、田舎暮らし体験ツアーを4回実施する計画です。東京、大阪で開催されます「ふるさと回帰フェア」で定住相談会に参加してまいります。福岡都市圏住民を対象に、「天草で暮らそうシンポジウム」を本年度も開催したいと思います。それと、長期的に田舎暮らしを体験する(仮称)田舎暮らしお試しの宿ということで、5棟 ―― 1棟40平方メートル、600万円程度かかりますが、それを5棟建てまして、短期・中期の体験田舎暮らしをするようなところをつくりますし、移住・定住希望者や田舎暮らし体験ツアーなどの参加者が短期的に宿泊し、地元住民と交流を図るような施設として交流拠点施設1棟約60平米を建設いたしたいと思っております。

 次に、地元農産物の活用と雇用機会の創出を図り、地域の活性化を図るための事業として、ふるさと薬膳料理研究家を招いて、特産料理の開発と特産品の開発をいたします。そのために、農協倉庫跡を改築したふるさと薬膳レストラン特産加工場を1カ所つくる計画でございます。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 次、10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 直売所建設の件ですが、これは、まあ昨年3月を思い出していろいろ御批判もいただきましたが、出荷したい方が結構期待をされておりますので、今回、こう出てきたのは良かったと思うんですけど、今回の提出までの経緯を簡単に説明していただきたいと。

 それから、何か、その農協の総代会が終わってから具体的に動き出すように資料いただきましたけど、その事業主体というか、運営組織はですね、そういう未来系なんですけれども、いわゆる2つのJAのですね、財務状況から困難が発生するようなことには、よもやならないと思うんですけれども、一応確認したいと思います。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 直売所建設につきまして御答弁をさせていただきます。

 19年の8月、現在の瀬戸町にございます直売所の老朽化と規模拡大の必要性及び生産者や出荷者からの強い要望を受けまして、JAあまくさ、JA本渡五和の農協長、常務が、天草市に対しまして直売所の建設協力について要請をなされました。これを受けまして、県の補助事業として再度実施できないか、県、両JA、天草市で協議を重ね、建設規模、事業主体、県補助金の有無などにつきまして建設に向けての目途がつきましたので、9月末に両JAの組合長から天草市に対し直売所建設と市からの援助につきましての御要請があった経緯がございます。11月には、建設準備委員会の設置を行い、県との予算ヒアリングを経て、12月には建設準備委員会で20年度実施予定事業として予算計上をいたしたものでございます。県との協議の中で、「両JAが共同で実施すること」「建設規模の縮小を図ること」「新会社に両JAが1,000万円を支出すること」で農業協同組合を監督する県の団体支援総室の御理解が得られたものというふうに理解をし、予算計上をしたものでございます。

 直売所の運営でございますが、現在の直売所の出荷者は450名を超え、現在、平成18年度1億8,000万弱の販売実績で、年々増加しており、今回の予算計上をよろしくお願いしたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 次、15番松江雅輝君。



◆15番(松江雅輝君) 私は126ページ、先ほど??議員がお尋ねになりました、天草グリーンライフコミュニティ事業の内訳をちょっと聞こうかと思っておりました。今、先ほど経済部長から答弁がありました。私は、先ほど部長がおっしゃったことそのものよりも、この事業が18年から始まっている。その後、18年度にも二十二、三名でお見えになって、地元の金焼地区の方々三十数名の方と交流をされたということで、その後、やっぱり芋だ、種まきだ、いろんな形で農作業をされた。その次、またお見えになりたいというときには、雨で中止になったと聞いております。その後、実はちょうど1年前ですが、この宝島天草づくりということで、熊大の佐藤教授の講演がありました。その中で、このNPO法人の西山理事長が半年間の実績というものをやられたわけですね。すると、そのときの中で、民泊でやるからということで、確かに民泊というのは、家族で来るとか、グループで来るとか、いろんな意味では、まあ長期滞在はできない。そういう意味では、ちょっと不便かなという思いがあった。もう、この1年間の活動を ―― できれば私は担当の方から我々議員にも、こういう状況であった、だけどこういう今おっしゃった5棟、600万、これをつくりたいというようなことは、前もって、やはり我々にも知らせて欲しいということと、実は、このことは先進地である長野の松本に実は研修に行きました。ここは5地区で、いわゆる180の家を借りているわけですが、やはり年間20万から40万ぐらいの家賃を払って農業をやるというようなことで、いろんな制約もあります。もちろん、私はこの下浦町金焼地区、そういう家を構えるということは、利用者も結構、時期的にずれるかもしれませんが、あると思います。そういう中で、やはりこの天草として、我々が行政として、またやること。地域の住民の方々のもちろんこれは理解がなければできないこと。これは私も、今質問する中で部長が大分答えられたので、ありませんが、私は要望として、やはりこういう大きな事業をやるときには、もちろんその地区の方、我々議会にも説明をしていただければということで、要望としておきます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 一つだけ、ちょっとお聞きしたいと思いますが、この直売所の問題です。実は、天草市さんが上程なさったのが2月の25日なんですね、これ。市長さんが提案さなったのは。それで、私は、大変恥を申し上げるようで申し訳ないんですが、あまくさJAの理事をしておりまして、それで、結局、各組合の機関が何らかの形でいつかの時点で承認をしない ―― まあ結局ルールとしては、理事会の承認を経て6月の総代会で固定資産の取得については承認をしていくという形なんですが、しかし、やっぱり天草市にお願いするにしても、何らかの機関でやはりそれを承認した形でお願いするというのが常識的だと思うんですね。ところが、その2月の27日に初めて直売所のJAの議題というのが出てきたわけです。ですから、私が、これについて反対とか何とか申し上げているわけじゃないんですが、大変危険性のあるものであろうと。天草市の予算の方が。と言うのは、JAさんの組織が全然認定してないものを、事務方の連絡だけ、打ち合わせによって、天草市さんがお組みになったという現状があるわけです。だから部長にお聞きしたいのは、要するに、予算査定をなさると。まあ、一番遅いのが市長査定ですよね。やはり何と言えども、市長査定の前までは、やはり事業主体の機関の、せめて理事会での議決、まあその議事録・会議録といいますか、そういう決定された承認というのは、どこで判断をなさってお組みになるんですかね。今の経緯では、ただ事務方とずっと1年ぐらい打ち合わせてきたと。相手の機関の承認というのはとらない中で、天草市が組んでしまったという現状なんです。しかも、いろいろ27日も理事会の中では決定できなかったんです。大変恥を申します。しかし、これではいけないと。天草市もこれだけ協力していただいとるということで、理事会が終わって、部会を開いて何とか承認ができたということです。このことについては、天草市さんは、やっぱりルールをつくっていただけませんか。例えば、それぞれ各種団体が申し込んだときには、それなりのやっぱり決定機関で決定されたものを市長査定に上げるということにしとかっさんと、私は問題であろうと思うんです。そのルールをですね、今後どういう形でおつくりになるか、何をもって上げられるかということですね。大変我々の恥なんですが、やっぱり天草市さんはルールを、こうして下さいというルールを、やっぱり私たちに御指導なさるべきではないかと思うんですが、いかがなもんですかね。今後のことなんですが。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 大変ありがたい御提言をいただきまして、ありがとうございます。確かにおっしゃるとおりですね、両JAの最高決定機関である理事会の承認の確認まではいたしておりませんでした。ただ、片方の本渡五和は、昨年の11月28日に理事会の折に報告という形で済んだと。今さらどうこう申すわけではございませんが、昨年の8月から、先ほど申しましたとおり、組合長レベルあるいは常務レベルの段階での話し合いで動いておりました関係でですね、その辺は県の方の団体支援総室の方からも強い、いわゆるJA内部の内部意思決定についてはちゃんとして下さいというふうな指導もございまして、私たちもそこまでしませんだったのは少し手落ちと思います。今後は、議員が御提案ございましたように、何らかの形で、予算措置までにはですね、お墨付きが確認できるような方策を、少し関係機関の方たちと御相談をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款6.商工費について質疑のの通告があっておりますので、順次発言を許します。

 20番楠本千秋君。



◆20番(楠本千秋君) 147ページ、商工施設管理費。これは、新たに設けられた天草宝島国際交流会館ポルトの予算だろうと思います。20年度から始まる主な事業で113万円のオープニングイベント予算を組まれておりますので、その説明。

 それから、ページ、150ページの委託料。観光商品の開発委託料の1,500万円。平成19年も同額の予算計上されておりますけれども、どんな商品なのかお聞かせ下さい。お願いします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 本年の4月1日にオープンいたします天草宝島国際交流会館ポルトのオープニングイベント費といたしまして、113万円計上いたしております。予算書では113万円がいろんな項目に散らしてございますのでわからないと思いますけども、御説明をいたします。ポルトのオープニングセレモニーは、4月1日を予定しております。内容といたしまして、市ではテープカットを考えております。地元商店街が行うイベントとして、天草太鼓奉納演技や苓明高校郷土芸能部のハイヤ踊り、もち投げなどを計画しておられます。また、4月の5日・6日の天草桜まつりにあわせて、地元商店街で、ポルトの多目的ホールにおきましてふるさとフェスティバルとして郷土芸能大会を開催されると聞いております。4月1日のオープニングセレモニーには、テープカットの経費5万円を計上いたしておりますが、私どもとしては、開館後1年間を通じまして、ポルトの周知及び利活用の促進を図るため、開館記念事業として各種イベントを企画し、そのための経費としてイベント開催謝礼として48万、イベント委託料として60万円を考えております。

 次に、観光商品等開発委託料1,500万円でございます。平成19年度、地域PR商品開発委託料につきましては、「郷土の偉人シリーズ栃光」制作並びに「天草ちゃんこ鍋」の開発委託料として計上をいたしております。番組制作につきましては、平成19年9月19日から27日までの間、天草市内の10カ所、本渡で5カ所、天草町で2カ所、五和町で1カ所、栖本町で2カ所の場所で撮影を行いまして、平成19年10月28日に沖縄を除く九州全域の7局同時ネットで放送をいたしております。天草ちゃんこ鍋開発・PRにつきましては、既に開発は終了し、先ほどの番組内でPRをいたしておりますが、12月4日に行われました大相撲天草場所におきましても会場でPRを行いました。また、現在は、牛深旅館組合加盟店及び食堂3店によりまして、「牛深ハイヤちゃんこ」として1月初旬から3月末までの予定で、天草ちゃんこフェアを行っている状況でございます。本年度、平成20年度の観光商品等開発委託料につきましては、高速船マリンビュー観光活用委託料として計上をいたしておりまして、平成23年春の九州新幹線全線開通による交流人口の増加に伴う観光施策の一環として、阿蘇・熊本・天草を連携した観光客の誘致に欠かせない海上交通手段として、現在休んでおります火曜日の運休日の再開や、船内での観光PR、あるいはサービス向上及び観光客利用調査などを熊本フェリーに委託し、3年後の全線開通に備えた実証実験を行い、利便性の向上や利用促進策を図ることにいたしております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 次、26番??昭臣君。



◆26番(??昭臣君) 146ページですけども、天草本渡ハイヤ祭り補助金についてですけども、商工振興費で出てるわけですが、同じ商工費だから、こだわる必要もないのかなと思うんですが、例えば、151ページにですね、牛深ハイヤ祭りとか下田温泉祭、あるいはまた栖本かっぱ祭りとか、しんわ楊貴妃祭りとかといって、もろもろがみんな観光費で出ているんですね。それで、まあ今までの流れとか、趣旨の違いもあろうかと思うんですが、統一してどうなのかなというふうな気もするんですけど、いかがでございましょうかね。

 お願いします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 天草本渡ハイヤ祭りは、昭和41年9月に天草五橋が開通したのを記念に始まった祭りでございまして、当初は、商店街の活性化と地域づくりのイベントとして開催されておりまして、その観点から、これまで商工振興費に予算化をされております。実行委員会では、このイベントも交流人口を増加させる祭りとして位置づけており、その意味では、観光振興を図るものとなってきてもおります。現在、行政改革大綱の中でイベント等の見直しを行っておりますので、今後、統一するようにしてまいります。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 先ほど質問ございましたけれども、天草交流会館ポルトの件なんですが、駐車場代として100万円程度計上されております。これは12月議会のときに説明があった分だろうと思うんですが、三、四十台分確保したということなんですね。で、できればですね、今後もその駐車場、それだけで足るとは思ってはおりません。しかしながら、周辺の企業の中では、土日休みな企業もあります。それと夜間、店舗閉められた後の所有されている駐車場等もあると思うんですね。そういうところも、できれば確保に向けての御相談とか、そういうのを地元の商店街の方々含めまして、あそこがなるべく駐車場がたくさんこう確保できるように努力していっていただきたいなというふうに思っておりますが、その辺の現状と今後の考えについてお伺いをいたします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 駐車場を今現在30台ほど確保いたして、内々に御相談をいたしております。場所等につきましては、4月1日までには発表できるものというふうに考えます。今、議員さん御指摘のとおり、それで30台程度で足るというふうなことでは一切考えておりません。先ほども申しましたように、このポルトは、地域住民のいわゆる商店街の活性化にもつながるための施設でもございますので、地域商店街の皆さん方とですね、今後も駐車場等につきましても、そのほかの使用等につきましても、いろんな観点からですね、かかわりを持っていただきまして、望ましい姿に、できるだけ近い将来してまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 要望にしときますけれども、あそこのポルトがですね、今後長い間、しっかりと運営ができるというのは、私は駐車場の確保というのが大きなウエートを占めると思うんですね。それがしっかりと確保できるならば、皆さんが安心してあのポルトを活用していただける。そういうふうに思っておりますので、今後駐車場の確保についてはしっかりと取り組みをしていただきますように要望させていただいときます。



○議長(宮下重康君) 13番鎗光秀孝君。



◆13番(鎗光秀孝君) ページの147ページのですね、貸付金。中小企業の短期貸付金の件なんですけれども、これが5,000万上がってますけれども、昨年度は1億円上がっておりました。この減額の理由を教えていただければと思います。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 昨年度1億円を上げておりましたが、利用実績が6,200万円、うち市分が2分の1ですから、3,100万円ということになっております。もう内容は御存じと思いますけども、本年度は、肥後銀行さんは、今年はこれには参加しませんということで、市中7金融機関が中小企業短期貸付の分に賛同されまして行っていただくわけでございますけれども、上限が500万、うち250万を市費、250万を金融機関ということで、申し込み窓口は肥後銀行を除く金融機関に行っていただいても結構ですし、天草市の方の商工の方に来ていただいてもかまいませんけども、何せ10カ月で、年度内にお返しを願う規則がございますので、その辺の使い勝手がいろいろあるかとは思いますが、使用増が見込めませんでしたので、当初5,000万を組ませていただいております。なお、早めに利用増があってですね、これで不足の場合は、それなりの対応をとりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 13番鎗光秀孝君。



◆13番(鎗光秀孝君) 10カ月で返済ということですので、それに対しての、少しでも長期に借りれるように考えはあられるのか、お伺いいたします。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 4月1日号なり、4月15日号ぐらいで御案内を例年差し上げるわけでございますけども、やはりその期間が限界になってですね、なかなか利用者が増えていかないという現状もあります。期間については、今後検討したいと思いますけども、役所の場合は、単年度歳計主義ということでですね、ございますので、もう少し考えさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ ―― 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) 私は、今の関連ですがね、それはお聞きしようと思っとらんかったんですが、今おっしゃった中にですね、指定金融機関である肥後銀行さんが、結局「やらない」とおっしゃったと。私は実にですね、おかしいと思うんですよ。指定金融機関である肥後銀行が、メリットがないという条件ですよね、これは。「やらない」ということは。そういうところを何で指導なさらないんですか。そこだけ何でお許しになるんですか。実に、市長、どうですかね、別に指定金融機関は肥後銀行じゃなくてもいいわけです。市長が打ち出されたこの ―― もともと1億でした。確かに、貸す条件が、1年の中で申請をし、1年の中で返還しなければいけないから、なかなかある程度事情の、資金繰りの悪い経営者にとってはなかなか返済がしにくい実情があるわけです。ですから、減っていくわけですね、これは自然と。これはやむを得ません。また、その査定も銀行に任せているわけです。そういう中で、例えば受け皿として、肥後銀行さんが2,000万お受けになっても、自分ところの自主で調整できるものを何で預託をお受けにならないんですか。それを放置していいんですかね、担当課は。やっぱり、指導すべきじゃないですか。指定金融機関ですよ、相手は、天草市の。許していいんですかね。私は、これはちょっと不服です。まあ、今から間に合わないかもしれません。まあ、しかし預託は今からやるわけですからね、その点はですね、もう少し掘り下げていただけませんかね。市長。市長、これは市長の意見もいただきましょう、どういう考えか。そっでほかに ―― これがちょっと、それお願いします。答弁は要りませんから。

 もう一つですね、私がお聞きしたかったのは、152ページと、それから次のページのモニュメントの問題なんですが、天草宝島観光協会に今回1億4,400万の工事をなさるわけですね。この設立当初、去年のあの中でちょっと私もですね、市長が、あのう設立当初に御説明いただいたものを、ちょっとこうメモしているんですが、要するに、こういうことを今後社団法人になったときにできますと。実質的なもので。法人化により、独自の収益性事業に取り組めると。旅行業の取得、第2種旅行業を取得し、定着型旅行の企画立案を行うこともできますと。それから特産品の販売、地元の物産や農漁業物産の販売を行うこともできると。そして、指定管理者の受託もできますよと。そういう、社団法人化することによって、実質的に収益性のある事業に転換をできますということを説明してこられたんですね。これは、私が書いておりますから、これは議事録じゃありませんので、私も ―― そういうふうになってます。ですから、まあ市長は3年間の職員の派遣とおっしゃっておりますので、進捗状況がどうなのか。というのは、宝島観光協会から、この内訳をいただいたんですが、四十何万しかないんですね、収益性の事業というのは。何ら、昨年と全く変わりはないと。ただ9カ月が12カ月になったために、賃金が増える、こちらが派遣した職員の給与費が増額になったということで、新たな事業というのは何にもないんです。昨年と一緒なんです。ですから、どこまで当初の目的の進捗をなさっているのか、進んでるのかというのが、一つお答えいただきたいこと。

 それからですね、実は、古賀議員に先にやってほしかったんですがね、今手を挙げましたが。と言うのは、8月6日の社団法人天草宝島観光協会の設立総会の折に、同僚議員が、まあ法人といっても市が丸抱えの社団法人ではないかと。法人としての性格上、収益で自立する方法を示すべきではないかという ―― 要するに、設立総会のときに、結局社団法人の執行部の方に質問なさっているんです。まあ、会長さんの答弁として、「市からの補助金は資本金ととらえて、今後100億、500億の経済効果を生み出せば、大きな額とは思っていない」とおっしゃってるんですね。これ、事実新聞にも載っておりますから、こういうふうにおっしゃったと思ってるんですよ。ですから、補助金というものが何なのか。補助金で出して、いただいた側が資本金とおっしゃるなら、これはまさしくですね、営利を目的とした投資的な資金なんですね、これは。資本金というのは。ただ、補助金ということで受け取っていただくならば、要するに、市がタイアップしてやり、不足したものについて補助金としてやりますよという、全然違うんですね、これ。ただ、この言葉尻だけで。ですから、私は、経済部長にお願いしたいのは、じゃあ9カ月であっても、うちから流しているんです。経済効果が100億、500億あったとすれば、「この経済効果を生み出せば大きな額とは思ってない」と会長さんがおっしゃっているわけですから。じゃあ、自主的に評価なさるのか、あるいは、それなりの機関にお願いして、9カ月の実績をお出しになるのかは知りませんが、実績報告の中に、この効果というものをお出しになるということをお願いできるんですかね。そこまでおっしゃってるんですから、やはり、当然これはいただかなきゃいけないもんじゃないですかね。私は、大きいと思ってるんですよ。1億1,800万去年だしているわけですから、小さくはないと。そういう中で、効果が出てれば、確かにそういうことも言えると思います。ですから、やはり、そのですよ、「経済効果を生み出せば大きな額とは思ってない」という感覚に、若干私はずれを感じるんですが、どうなんでしょうね。

 そして、今私たちがしつこく言いましたように、結局、効果を、宝島観光協会さんが自主的に精査をされて、我々の方に実績報告とともに、お出しいただくのかどうか。その点どうですかね、担当課としては。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) はい、御指摘ありがとうございます。

 実動、昨年の9月に法人格を取得しまして、業務態勢に入ったわけでございますが、約半年間をかけましてですね、3つの大きな視点でもって活動を行われました。まず1つは、観光資源の開発と育成という大きなスタイル。これは、天草の宝探しと磨き上げましょうというキャッチフレーズが一つ。もう1点が、受入体制の充実を図りましょうと。これはキャッチフレーズは、天草の宝を生かしましょうというキャッチフレーズです。第3点が、情報の発信。これは、天草の宝を売りだそうというふうなことで、この3つの柱をもとにそれぞれの活動を行っております。

 時間が長くなりますから小さな部分は申し上げませんけども、一番効果が、報告していいように数字が上がりましたのは、五足の靴キャンペーンというのが昨年実施をされております。その成果でございますけども、9月から実施をいたしまして、天草町と河浦町を中心に展開をしてきたところでございますが、両町の宿泊客数を前年と比較いたしますと約3,500人増加をいたしております。それと、日帰り客数は約8,400人の増加でございます。宿泊客の消費額単価が1万4,599円、日帰り額の消費額単価が3,007円ということから試算しますと、直接効果としては約7,600万ほどの効果があったということでございますけども、決して天草宝島観光協会がそれだけで事業が成り立っておるというふうには考えてもおりません。今年度、来年度、基本的には約3カ月をかけまして、やはり旅行業とか、法人格として、先ほどおっしゃいましたように、自立できるように、今盛んにプランニングを立てながらですね、観光課との連携を図りながら現在努力中でございますので、そういった部分で見ていただければ非常にありがたいというふうにも考えておりますし、最終的には、毎年度の決算の報告につきましてはですね、やはりそれなりの資料をしたためて、決算終了後の一番最早の議会の前にですね、議員さんのお手元に情報の開示ができますようにいたしますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(宮下重康君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 指定金融機関の肥後銀行が今回のその貸付から外れたということにつきましては、私も遺憾に思っております。今後、肥後銀行とも交渉を図り、指導をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) くどくど申し上げたくないんですが、一応、社団法人化するときに、きちっとした明確な指針を自らがお打ちになってるわけですね。それを、まあ市長の配慮によって6人の職員を3年間送って、向こうのお手伝いをしますよということでおやりになっているわけですから。当然、当時の3年間で、やはりすべての事業を起こす・起こさないじゃなくて、やっぱりその準備というのは、きちっとおやりになるということが大事なことじゃなかろうかと。遅れることによって、遅れるだけ、大変な状況になるという気がするわけです。私は、すべてですね、この宝島観光協会に自立をして頑張っていきなさいという、私は地域でもないと思ってるんです。最初から。ただ、自主的な努力をなさって、市からのやはり入れ込みの金額を減らしていくという努力はできるんじゃなかろうかというふうに思っているわけですね。そういう意味合いで、きちっと当初計画なさったものについては、一歩一歩努力をしていただけませんかという要望なんです。

 それとですね、先ほどちょっと、そのデコポンモニュメントのことでちょっと1回目質問してませんので、まあ1回で終わりたいと思いますが、実はですね、これは同僚議員が12月議会でおっしゃったんですね、質問なさっているわけです。ですから、そのときですね、ただ気になりましたのは、市長の答弁の中にですね、「天草地域を代表するものでございまして、農業を初め、観光・物産振興の面でも貴重な特産品であると強く認識いたしておりますので、モニュメントの設置につきましては、各担当課及び関係機関、団体にも呼びかけ、検討をさせてまいります」と。まあ、市長がお答えになっているわけですね、これ。当時の12月、18年の12月議会ですよ、同僚議員が質問された中で。一つ問題なのはですね、私が今思っていますのは、どこまでその関連団体の機関とお打ち合わせをなさったのかというのが一つあるんです。それと、せっかくこういうものをおつくりになるのに、上津浦のそこという1カ所を最初から限定されたのか、あるいは、候補地を3カ所、4カ所選定なさって、そしていろいろな機関と打ち合わせた結果、あそこになさったのかどうかと。そして、そうじゃないとすれば、統計をみていただけばわかりますように、あまくさJAで共販している人、デコポンで。共販している人の中で、確かに有明の生産者の方が65%、デコポンについては生産なさっているんです。ですから、あまくさJAの地域では一番多くJAを通してやったもんですがね ―― JAの共販でお売りになった分については65%をおやりになって、一番のやっぱり生産地なんです。ところが問題は、本渡五和JAさんがおいでなんですね。それを入れていきますと、30%から35%なんですね。そうしますと、ほかの地域が75あるんです。そうすると、じゃあ本渡のエリアの一つ、私たちの下の方のエリアに一つ、あと2つぐらいおつくりになるつもりで、まずあそこに設定なさったんですか。と言うのはですね、JAの方も確認してきました、両方とも。1回目に話し合っただけだそうですよ。しかし、当初の話は、三者で、と言うことはJA2つと天草市さんと、それぞれが共同で出資をしてつくりましょうという話だったそうです。当初。当時ですよ、まあ1年ぐらい前の話でしょうから。ところが、要するに、じゃあ何で出していくのかという、私たちのあまくさJAの話では内部であったそうです。それが、もう立ち消えになってたということです。だから、市長のおっしゃる関係機関と十分打ち合わせをしてということは、関係機関の者は入ってないというような気がするんですね。ですから、おつくりになるのに反対しません。ただ、ほかの地域のことはどう処理なさるのか。ただそこ、質問があったから、その1点だけに絞って、当初からそこだけにつくるという考えでおやりになるのは、それはまたそれでいいわけです。しかし、市長の答弁からすれば関係機関に諮っておつくりになるということをおっしゃっているわけですから。若干、市長と担当課の考え方というのは狂ってきはせんですか。その点はどうなんですかね、真実はどうなんでしょうか。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 私が当時農業振興課長をいたしておりましたので、中村議員がおっしゃったような御相談は、当初、JA等々も出して一緒につくりましょうという話はございました。その後、いろんな役所内部の検討を行いまして、じゃあ天草のランドマーク的なことで、農業振興の意味合いも多分にあるんではあるんですけども、いわゆる観光のランドマーク、目印になるようなマークとして、例えば、タコ街道のタコみたいな、ああいうふうなやつをつくりましょうということで、じゃあどこにするかということで、観光の中に盛り込んで、今回は高規格道路が開通いたしました。あそこが、ある意味ではウェルカムゲートといいまして、天草市の一番の入口になるやというふうにも考えられますのでですね、そこに天草の特産品であるデコポンを、よそから来ていただくお客様に眺めていただければ大変ありがたいと。地域地域にデコポンがたくさんあるのも承知しておりますけども、そういう観点から観光費として計上いたしております。

 なお、場所につきましてはですね、まだ確定をしたわけではございませんけども、今、お話をしたとおり、やはり一番、行きも帰りも、基本的には陸路で来られるお客さん、もちろんフェリーもございますけども、あそこを通るお客さんが一番多いということでですね、考えております。

 なお、ほかの地域に、今後やはりそういった必要性とか、そういうのがございましたらですね、またそれはそれで、デコポンに限らず、ほかのいわゆる天草の宝というのも多くの人に知っていただきたいということで、今後、前向きに取り組んでいく所存でございますので、一つ、今回のモニュメント制作については御理解をいただきたいというふうに思います。(「議長、すみません。忘れたもんですから」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 19番中村五木君。



◆19番(中村五木君) わかりました。あのですね、結局、今おっしゃったことで、まあいいと思うんですが、まず、本渡五和JAさんは、我々のエリア外だということで、頭から、もうおはねになっているということも一つ頭に入れていただけませんかね。じゃあしますと、今、決定したものじゃないとおっしゃるならば、やはり部会をやっぱり集めていただいて、やはりきちっとその上津浦におつくりになるのはいいですが、それぞれの ―― 2つの ―― やっぱりもう一つ降ろしてですよ、こういうことでつくることに決めましたが、場所はいいでしょうかという確認をとってつくるべきじゃないんですかね。というのは、今は直売所もつくると、かえってあの方がいいんじゃないんですかという生産者の方もおいでになるわけですよ。あっちの方が場所としてはいいんじゃないかということですよ。だから、私が今後1、2て、つくっておいきになるんですかて聞いたのはそれなんです。あそこでお止めになるんですか。だから、そこにおつくりになっていいじゃないですか。しかし、生産者のやっぱり意見は、市長が聞きますとおっしゃってるから、再度つくるまではお聞きになって決定されたらいかがでしょうか。お願いします。すみません。御迷惑かけました。



○議長(宮下重康君) 5番古賀源一郎君。



◆5番(古賀源一郎君) 今、先輩議員の方から宝島観光協会についてはもうありましたので、それは割愛させていただきますが、2点ほどお聞きいたします。

 商工業の振興という観点から、商店街の空き店舗対策事業というのは、112万ぐらい上げてありますが、この今の実績、昨年までの実績、どれぐらいなっているのかというのを知らせて下さい。

 それと、先ほどこれも同僚議員の方からあったんですが、本渡ハイヤ祭りについての補助金でございます。これは、いろんな観光のですね、イベントがありますので、これももちろん多分本渡ハイヤ祭り実行委員会というのが組織されて、そこで内容決定だとか、日にちの決定だとかというのがあるのは十分承知しておるんですが、やはり補助率も高いしですね、やはり「春の牛深、秋の本渡」というふうなことは、去年から言い出されてきましたが、この本渡のハイヤだけなんですよね、日にちがこうまだ確定してないと言うか、その流動的な部分があって、やはり観光を推し進める我が市において、やはりこういうことは早めにこう決めておかなくちゃいけないと思うんですが、その日にちの設定は今年はどうなっているのか、去年の反響はどうだったのかというのを、担当部が把握していらっしゃるかということをまずお聞きします。

 それと、この概要にはですね、20年度当初予算の概要の中で、天草本渡ハイヤ祭り補助金の欄でですね、「昨年盛況であった12月の花火大会を通じて」ということであってですね、去年12月の花火大会は暫定的なもんだったんじゃなかろうかと認識しとったんですが、ここには、もう「12月に盛況であった」ということであったんですが、これはもうある程度決定なのか、それともまあ文章上こうなったのかというのをちょっとお知らせ下さい。



○議長(宮下重康君) 経済部長。



◎経済部長(奈良崎利幸君) 商店街空き店舗対策事業補助金112万でございますが、家賃の2分の1、5万円を限度に12カ月間支払うものでございますが、昨年までの実績は、大変申し訳ございません。手元に資料がございませんので後でお答えさせていただきます。

 天草ハイヤ祭りでございますけども、実行委員会を先日開きましてですね、私が実行委員になっていないもんですから、まだその昨日、一昨日だったですかね、その前だったですかね、開いてございます。その決定をまだ聞いてませんので、いつあるとはここでは申し上げられませんけれども、できるだけ早い時期に、指摘のように市民に「いつありますよ」という開示はしたいと思いますし、花火大会につきましても、その12月に昨年はいろんな関係で伸び伸びになりましたが、その件についても実行委員会の方で、夏祭り実行委員会の方で話が整いますので、その折に開示をさせていただきたいというふうなことで、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(宮下重康君) この際、議事の都合により会議時間を延長いたします。

 5番古賀源一郎君。



◆5番(古賀源一郎君) 空き店舗対策事業については、手元に資料がないということでございますけども、これはなかなか良い制度だと思うんですよ。今、確かに商店街がシャッター街になってきて、閉めてる店が多いということであって、若者の新規事業のチャレンジ的なものになれば良いのかなと思いますので、しかし、これは商店街だけに限られた事業でありますので、この辺のもうちょっと柔軟な姿勢が今後ないかなということも考えますし、そういう啓発、お知らせあたりももっともっと進めていかれたらなということを思います。

 それと、ハイヤ祭りなんですが、やはりその昨年は試験的に秋にされたというのもありますので、十分その辺はですね、認識をされて、その秋が良かったのか悪かったのか、それは十分に精査をしていただきたいなということを要望して質問を終わります。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款7.土木費について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 事項別明細書では172ページ。目の2の住宅建設費、15.工事請負費の公営住宅ストック総合改善工事についてお伺いをいたしますけれども、これは、まあ本渡地区、牛深、有明、倉岳、またその他を含めまして、工事費の総額では9,000万円を超える金額が計上されているようであります。多分、公営住宅の維持管理等の事業だと思うんですが、20年度のその事業内容について御説明をしていただければと思います。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 公営住宅のストック総合整備工事の20年度の事業内容でございますが、大友尻団地の外構整備工事、それと長手団地浄化槽・外構整備工事、長手団地は、これは牛深でございます。それから、新久玉団地の1号棟外壁改修工事、それと江口団地ほか水洗化改修工事、それと火災報知器設置工事、そして一般住宅水洗化改修工事ということで、8,471万5,000円を計上いたしております。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 今、火災警報装置器、これ消防法の改正でそれぞれの家庭に設置しなきゃならないようになっているんですが、市営住宅の場合、いつまでに全部設置される予定なのか、お答え下さい。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 火災報知器については、平成20年度で調査をいたしまして、そしていつまでできるかということをですね、見通しを付けたいと思っております。現在、いつまでにすべて終わるというところまでのですね、調査は実施しておりませんので、これを20年度で実施したいということで考えてます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑ありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款8.消防費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款9.教育費について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。

 18番平山泰司君。



◆18番(平山泰司君) 平成20年度当初予算の概要の中に、14ページですけども、読書活動支援事業3,009万円及び学習指導補助教員設置事業5,434万円が掲載され、それぞれの事業内容が説明されておりますが、平成19年度予算と比較しますと、報酬では、学校司書報酬が613万円、学習指導補助教員報酬が2,247万9,000円、それぞれ増加をしております。この事業は、合併前は旧本渡市地域が実施したものを、合併後は全地域を対象として実施するものと認識していいのか。また、平成20年度予算が増加した要因と、学校司書及び学習指導補助教員が果たす役割について、さらに、新学期のクラス編制次第では、さらに学習指導補助教員の不足も懸念されるが、その場合の対応についてもお伺いをいたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) この事業は、合併前の旧本渡市と旧牛深市で実施をされておりました。合併後は、全地域を対象として実施をしているものでございます。学校司書につきましては、19年度が12名、20年度に16人、それから21年度で20人、最終目標20人、3校に1名の学校司書を配置をしたいということで、計画的に増員をお願いしているものでございます。また、学習指導補助教員につきましては、国の施策で特別支援教育支援制度の実施もございますけれども、学校や保護者からの要望が非常に多ございます。平成20年度も多くの配置の要望があっております。学習指導補助教員につきましては、1年生・2年生のクラスに31人以上の学級がある学校、また特に配慮を要する児童がいる学校に配置をいたしております。学校司書が果たす役割といたしましては、その専門知識を生かしまして、図書館教育の充実、読書活用の推進を図り、図書室の環境設営を充実し、子どもたちの読書への関心を高めるなどの役割がございます。また、保護者の方や地域の読み聞かせボランティアとの連絡調整も実施をしていただいておりまして、読み聞かせの推進等の役割も果たしているところでございます。学習指導補助教員につきましては、児童・生徒の発達段階や実態に応じたきめ細かな指導を行うために配置をしているものでございまして、役割といたしましては、基礎・基本の定着、基本的な行動様式の定着、特に配慮を要する児童・生徒への特別指導等がございまして、大きな効果を上げているところでございます。

 新学期の学級編制によりましては、転出入によりましていくらかの変動が予想されます。31人以上の学級のある学校への配置で、不足をするという場合も考えられますけれども、必要性の高い学校から優先して配置をしたいと考えております。どうしても不足をするという場合があった場合には、増員についてのお願いをして対応してまいりたいと考えております。



○議長(宮下重康君) 次、14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 事項別明細書では183ページの小学校の関係と、同じく188ページの中学校管理費、そして206ページの項の7.社会教育費のいわゆる図書購入費についてお伺いをいたしますけれども、これらは国の算定 ―― 交付金の算定基準からしますと、どの程度その購入費として財源があてられているのか。基準からするとクリアしているのか、その辺を御説明していただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 交付税の算入額の金額と、それから備品購入費として上げております金額をお答えしたいと思います。

 まず、小学校の図書分でございますけれども、交付税算入額は1,241万4,000円に対しまして、備品購入費といたしまして727万円、それから中学校の方が913万2,000円に対してまして510万6,000円、それから図書館の分でございますけども、これには図書購入、それから視聴覚資料等の購入分も含めましたところで、3,198万9,000円に対しまして1,300万円という予算計上となっております。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) この、今説明ありましたけれども、四、五年前に私がお伺いしたときには、交付税算定基準よりかはるかに余分に図書購入費として計上して、購入をしていただいておったんですが、今お話を聞きますと、これは随分算定基準よりか下がっているなと。いわゆる、これはほかに流用されているということと受け止めるんですが、なぜこんなに算定基準額からすると少ないのか。例えば、小学校が720万円に対して1,200万円ですか、大体6割ぐらいになりますかね。中学校も同じなんですが、この4割ぐらいは、その要するに少ないように受け止めるんですが、これでいいのかどうか、教育長、どう思っていらっしゃるのか。そして、今後、この図書購入費については、やはり子どもたちを育てる上では、私は十分なやっぱり拡充が必要ではないかなというふうに思っておりますけれども、この辺の御認識はどう持っていらっしゃるのか、ちょっとお尋ねをいたします。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 各小中学校の標準冊数というものがございます。充足をしている学校が少ないというような状況にございます。図書購入の増冊ということにつきましては、この年次計画で対応していきたいということで、財政の方とも話をしているところでございます。



○議長(宮下重康君) 次に、10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 一つは、新統合中学校建設費。計上してありますが、これは大規模事業なんですけれども、地元業者優先にですね、多くの業者が参加できるような、そういう発注方式が考えられているんだろうと思うんですが、一応念のためどういう状況かお聞きします。

 それから、一昨日いただいた資料で、こう図面もありましてですね、トラックの外周が確か200メーターて書いてあったように思うんですけど、隣接の県有地もありますけども、そのいろいろ運動施設との関連で、もうちょっと広めにというような御意見もかなりあったんじゃないかと思うんですけど、どういうふうに納まったのか、経緯をお知らせいただきたいと思います。

 それから、もう一つは、さっき補正のときにちょっと聞いたことと関連しますんですけれども、城山公園とか、切支丹館とかですね、まあ史跡はそのとおりですけど、文化財の指定はたしか ―― してないんですかね ―― そういうふうにはなってないんですかね。そういう位置づけ ―― さっきはちょっと明解な答えなかったので、もう1回確認したいんですが、まず、前提として、やっぱりそういう手続が本来は必要ではないかなと思うんですね。それと、今回の予算の中には、切支丹館の ―― これは2年がけするとでしょうばってん、建設の予算が載ってます。これは、またいろいろ御意見があるようですので ―― 市民の皆さんの中にもですね ―― それから市長にも要請かなんか出てると思うんですが、やはりあのう、この今までの全体のまちづくり交付金事業の中での計画ではありますが、とりわけいろいろな御意見等がありますので、そういう手続上はどうされていこうという、直接は教育委員会のこの領地になるんですかね。若干、そこら辺の受け止め方を聞きたいなと思いますが。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 発注方法、それから入札等につきましては、総務部の方から答弁させていただきたいと思いますけれども、運動場の200メートルのトラックの関連でございますが、中学校の運動場といたしましては、200メートルのトラックを他の学校も利用いたしておりますので、そのように200メートルのトラックということでございます。運動場にラインを引っぱって、こうずっとしているということではございませんので、例えば、300メートルのトラックを引けるような状態にはなっております。

 それから、城山公園のお話ですけれども、城山公園一帯は、中世の本戸城跡というようなことで、遺跡と申しますか、そういった位置づけをしてあると思いますが、文化財としての指定はなされていないものと思っております。今後、文化財保護審議会あたりに協議をいたしまして、根拠とさせていただきたいと思っております。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) それでは、発注方式関係につきましてお答えをさせていただきます。

 本市における工事入札で、大規模工事につきましては、特定建設工事共同企業体、いわゆるJVによる指名競争入札の方式により行っております。まだ、現時点では、私どもの方にその工事の設計書あたりがきておりませんし、詳細な内容の把握ができませんので、具体的なお答えはちょっとここではできませんけれども、今お話がありました、地元業者への対応につきましては十分検討をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 今の件ですが、通常そういうふうにおっしゃるわけですけれども、どうしても本体部分がかなりのウエートを占めるんですよね。建物もいくつかありますので、そういう意味でもですね、可能な限りは ―― どっかA社ならA社がまとまって元請けになって、あとこうばらすということになりがちですので、そこらあたりをもうちょっと多くの業者さんが、せっかくですから参加できるようなふうにすべきではないかと言うたつもりであります。そこら辺は、どっちがその主導権はとるんですか。仕様書をつくる方がさすわけですかね。なら、向こうで答えてもらわっさんばいかんとじゃなかでしょうか。こっちはそんとおり、ただ粛々としていくというだけの話でしょうもん。ちょっと、そんなら向こうに答えをいただきたいと。

 それからもう一つ、文化財保護審議会で云々とあったんですけども、もう切支丹館は、前んとは取り壊しになりまして、何て言いますか、殺風景になったわけですけど、あの辺の場所もですね、いろんな意味で、その ―― あそこも史跡でしょうたいな ―― いろいろ祭ってもあるわけですね。そういうことも含めて、やはり文化財的な価値観といいますか、きちんと位置づけて、本来はおらなければいけなかったんでしょうけど、まだ遅うはなかですけんね、そういうのはやっぱりしていくべきじゃないんですかね。ただ、建物ばつくっとには、ものすごく奔走していらっしゃいますけども、その前の段階のプロセスが、私はいろんな説明を含めてですけども、本来はいるんじゃないかなと思うんですが、何か突然のように受け止めらしたんですけど、そういう御意見は結構あったんじゃないですか、今までも。じゃないんですかね。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 躯体の構造上、例えば区分を入れるとか、設計上ですね、そういったところでは設計をやっております。

 それから、城山公園の問題ですけれども、もともと頂上のところで、今、切支丹館のところですけれども、そこら辺も作成をしてありますので、そういった問題も、今お話にあったようなことで以前から話あったんじゃないかというようなことでございますけれども、十分にそこら辺、私は承知いたしておりませんが、先ほど答弁さしていただきましたように、文化財保護審議会あたりにですね、お諮りをしてみたいということでございます。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

 2番田中 茂君。



◆2番(田中茂君) 先ほどの赤木議員さんと同じ関連なんですけど、社会教育費、206ページの図書購入費に関連してちょっと質問します。

 一応、天草市には4つの市立図書館があるかと思いますが、この1,300万円は全体での図書の購入費だろうというふうに思っておりますが、いろいろと市民の方からの御意見の中には、置いてある蔵書がちょっと古いんじゃないかというふうな意見、あるいは専門的な書物が非常に少ないのではないかというふうなことが聞かれるときがあります。そういったことについて、また、要するに新規の図書の購入について、利用者もしくは広く市民の方の要望をどういった形で取り入れられておるのか、そういった現状を、まずお聞かせいただきたいと。

 それから、2点目として、第1次天草市の総合計画の中に、第4章の施策でですね、図書館の年間利用者数、あるいは図書の貸出数、平成17年度と比べて計画達成の22年度までには大体単純計算すると1割ずつぐらいの増加を見込んでおられますが、先ほどのような予算措置もかなり厳しいような状況で、この目標を達成するためにはどうしても、その蔵書なり、あるいは施設の整備の充実なりを図っていかなければなかなか難しい数字ではないかというふうに思いますが、その点、今後の計画についてどういうふうなお考えなのかをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 図書館の図書の冊数、これも人口によりまして基準がございますけれども、それでいくと冊数のみでは十分充足をいたしているところでございます。お尋ねのございました専門書、あるいは古いんじゃないかということでございますけれども、図書の購入にあたりましては、今、司書が3名おります。それから嘱託の司書を3名入っていただいておりますけれども、その司書の方に選んで購入をしていただいておるわけでございますが、窓口で利用される方のリクエストをですね、チェックをいたしております。それから、電話等で「こういった本はないか」というような問い合わせもありますので、そこら辺もリストにあげております。それから、出版社からの新刊の紹介等もあっております。それから本屋さんですが、これはもう営業になると思いますけれども、現在売れ筋の本とかですね、そういったことの紹介ありますので、それらを勘案して、司書等で検討をして購入をしているという状況でございます。

 それから、図書の利用の問題でございますけれども、現在、資料が平成19年の4月から20年の1月までの資料でございますが、住民1人当たりの貸出冊数は ―― 4図書館ございます。中央図書館、本渡でございますけども、それから牛深、河浦、御所浦ありますが、1人当たりの貸出数は3.32、それから1.22、2.81、1.34というような状況になっております。それから、これには今後、今の総合計画の中には移動図書の分が多分入ってないんじゃないかと思いますけども、そこら辺も含めますと、まだたくさん貸し出しをしているような状況でございますので、本の購入とあわせまして、そこら辺も検討させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 2番田中 茂君。



◆2番(田中茂君) じゃあ結論的には、現在、まあ20年度のような予算措置の中でも、この22年度の目標というのは達成できるというふうな御認識だというふうに理解してよろしいんでしょうか。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 先ほど赤木議員さんの御質問のときにお答えいたしましたけれども、この件につきましては、財政の方ともですね、十分検討させていただきたいと考えております。



○議長(宮下重康君) 29番は、文教の委員長でしょう。所管でやって下さい。お願いします。

 ほかに質疑がなければ、同じく、款10.災害復旧費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款11.公債費について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、同じく、款13.予備費について質疑はありませんか。

  10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 予備費というところが、たまたま1,000万増えているんですけど、ここにこだわって言うことは何もないんですけど、歳出全般に関係あるんですけど、いわゆる支所でですね、今朝いろいろ資料いただきましたけど、予算執行が判断できる基準というものがですね、変わったのかどうか。計上してあるもので、どのように運営される予定かですね。もし、そのあればですね、事例を挙げて説明していただければと思うんです。

 特に、この予備費は、たまたまということでよかわけですかね。災害関連では、若干そこに組んであるということだったんですけど。お願いします。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 支所で、まあ予算執行が判断できる基準についてでございますけれども、昨年の暮れに本庁・支所の権限や業務分担について、それぞれの支所に課題の抽出を依頼をいたしております。それに対応する所管部署の考え方も出してもらっております。その中で具体的な例でいきますと、例えば、市の単独補助金の交付決定に関する事務等について、支所からも、支所での交付決定ができるよう要望されておりますので、適正な予算管理の仕組みを確保した上で、担当課と協議をしまして速やかな対応ができるように検討していきたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第2条第2表「債務負担行為」について質疑はありませんか。

 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) ページ数が237ページ、新統合中学校の建設事業費です。21億5,247万9,000円の金額でございますが、この金額に対しての文科省の国からの補助金が5億1,400万円、地方債が15億8,800万、一般財源持ち出しが5億ということになりますが、この統合中学校の建設の補助金は、坪単価幾らで国からの補助金が流れておるのか、その点についてお伺いをいたします。

 それと、前も質疑をしたことありますが、3つの学校を統合しますんで、それぞれ学校の解体を含め、この統合中学校に関する総金額は幾らかかるのか。そういうのも示してほしいということは、前に質疑したことがあります。ということで、わかれば、そこのところまで含めて総合的に、この3つの学校の統合の総金額が幾らかかるのか、教えていただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 大変申し訳ございません。補助金に係る、坪単価の資料をちょっと今持ち合わせておりませんので、もしよろしければ後で答弁させていただくということでよございますでしょうか。大変申し訳ありません。



○議長(宮下重康君) 全体の総額は。教育部長。



◎教育部長(新勲君) 解体に係る、3校の解体に係る費用につきましても試算をいたしておりません。大変申し訳ございませんが、利活用につきましては、私どもの部と、それから財務部、それから企画部の方で利活用について検討するということになっておりますので、解体についての試算はいたしておりません。



○議長(宮下重康君) 担当課にあたっては、質疑について、後でも、速やかに資料を質疑者にやって下さい。お願いいたします。

 ほかにありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第3条第3表「地方債」について質疑はありませんか。

 23番本田武志君。



◆23番(本田武志君) 地方債についてお尋ねをいたします。

 一番最後のページです。見込額が、今年で632億円となっているわけでございますが、大変こう厳しい状況下の中で、資金捻出のために各種の金融機関を利用されているというか、そういった中でのこの予算の執行状況だろうと思うわけでございますが、そういった中で、過疎債や合併特例債は、借りた場合は元利償還の70%は交付税で措置されると聞いておりますが、この中で、この区分がありますが、1から6番までの中で、どれどれがその交付税で起債としてみてもらえるのか。それをお尋ねします。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) 一般会計の平成18年度末の残高が約638億3,000万程度ございますけども、このうち交付税の基準財政需要額に算入される額は、現在の交付税算入率で計算しますと全体の約50%になりまして、約319億円程度は今後の償還に対して交付税措置があるということになります。238ページのですね、これはどれどれかというようなことでございますけれども、一つ事業ごとというようなことでですね、事業ごとに決まっておりまして、この中でどれどれということはちょっと申し上げられませんけれども、約 ―― 算入率としましては、30%あるいは50%、70%、100%というようなことで、それぞれの市債によって若干算入率が違ってまいります。さっき言いましたように、だから平均いたしますと約50%程度は返ってくるというような状況でございます。



○議長(宮下重康君) 23番本田武志君。



◆23番(本田武志君) 今の説明では、ようわかったような、わからんような。一応、財政健全化法がスタートしているわけでございますが、そういった中でですね、例えば、私たちにもわかりやすく過疎債の現在高は今幾らで、そのうち、見込額が、交付税の見込額が幾らあるとか、合併特例債の起債現在高は幾らで、交付税措置が幾らとか、そういったふうな何か理解できるような表をですね、後で示して欲しいと思います。



○議長(宮下重康君) 財務部長。



◎財務部長(田口學君) はい、あのう、手元にはこう持ってますけど、項目が非常に多いですので、後で表として皆さんの方に提出させていただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) ほかにありま ―― 教育部長。



◎教育部長(新勲君) 申し訳ございません。歳入の方もちょっと持ってきておりましたので、お答えをさせていただきます。

 校舎に係る工事費の分でございますけれども、平米当たり14万100円、それから体育館 ―― 屋内体育館ですけども、平米当たり16万2,200円。これは負担金でございます。それから、武道場につきましては、平米当たり9万7,400円というような計算式で、歳入の方を出してます。すみませんでした。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第4条「一時借入金」について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に、第5条「歳出予算の流用」について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は所管の各常任委員会に付託いたします。

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△日程第63 議第62号平成20年度天草市国民健康保険特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第63、議第62号平成20年度天草市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第64 議第63号平成20年度天草市老人保健医療特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第64、議第63号平成20年度天草市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第65 議第64号平成20年度天草市介護保険特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第65、議第64号平成20年度天草市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第66 議第65号平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第66、議第65号平成20年度天草市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 歳出で保健事業費が組まれてありますけれども、いわゆる検診のですね、受診制限 ―― これまでとですね ―― というのが、制限というのが起きてこないかと、いろいろ今心配が生じておりますが、もしそうなる場合はですね、市単独で手当てをするとか、あるいは県単位で ―― その広域連合で対応するとか、いろいろ対応がどうも分かれているようなんですが、それはそういうふうにすべきだと思いますけれども、現状ではどうなっているんですか。まず、第1点目確認をして下さい。制限が出てくるわけですね。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 保健事業の検診につきましては、受診制限があるのか、制限がある場合は市単独で手当てするのかということでございますが、後期高齢者の検診は、国の基準によりまして生活習慣病で治療中の方を除き実施いたします。これは、治療のため医師により投薬処方をする際に、必要な検査が行われていることで除外されているというふうに思っておりますが、この除外された方を市独自で実施するには、財源の確保が厳しくなると。なお、また広域連合で実施した場合にも、保険料が高くなるというなどの問題があるというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) さっき申し上げたように、いろいろ今 ―― あのう努力されていると言いますか、そういう要するにですね、心配されている方があるわけですよ。高血圧の人は、それから排除されると、そして負担も増えるということですからですね。ですから、大もとのところの検討は国にしていただくとしても、当座の対応をどうするかというのはですね、お金がないからできませんでは、あまりにもこう体をなしてないような感じがしますので、いろんな動きもやっぱり調査していただいてですね、私は、何らかの検討はすべきだと思うんですが、いかがでしょうか。努力はして下さい。せめて、そのくらいやると言って下さい。



○議長(宮下重康君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(矢田勝行君) 検討をさせていただきたいと思います。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第67 議第66号平成20年度天草市公共下水道事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第67、議第66号平成20年度天草市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第68 議第67号平成20年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第68、議第67号平成20年度天草市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。

 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 歳入でですね、款1の分担金負担金と第2使用料手数料のところですが、これは前年度当初比較で、ここの会計だけマイナス計上なんですね。まだ整備をずっとしていらっしゃるんですけれども、ちょっと理解しにくいんですけれども、これはどういうことなのかですね。



○議長(宮下重康君) 建設部長。



◎建設部長(山下秀文君) 特定環境保全公共下水道でございますが、この特定環境保全下水道は、天草町の下田地区と高浜地区と、そして河浦町の一町田地区で実施をしております。現在、工事中のところが天草町の高浜地区でございまして、高浜地区 ―― すみません ―― 下田地区と一町田地区は既に工事が完了し、供用していおるわけでございます。予算書に計上しております分担金及び使用料につきましては、工事の完了した下田地区と一町田地区ということで計上しております。高浜地区については、まだ工事が完了しておりませんし、家庭のつなぎ込み、排水のつなぎ込みができておりませんので、分担金と使用料は徴収できないということで、面積が増えていくのに使用料が伸びないということにはなっていないわけでございます。(「いや、僕は減少しているのでと聞いたんです。マイナスになっているから聞いたんです」と呼ぶ者あり)そうですね。(「だから人口が減っているとかいうのがあればおっしゃっていただければいいと思います」と呼ぶ者あり)そうですね。前年度から予算が減少していくということでございますが、これは18年度と19年度の使用料の予測でございますが、まず調定額でいきますと、18年度が2,565万1,000円ぐらいになっております。19年度の予定が2,345万ということで、少し減少するということでありますが、この関係でございますが、使用料については、地域の人口が若干減ってるんじゃないかということと、そして高齢化で使用料が減っているんじゃないか、使用水量が減っているんじゃないかと。そういう想定をいたしております。(「はい、わかりました」と呼ぶ者あり)いいですか。



○議長(宮下重康君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第69 議第68号平成20年度天草市農業集落排水事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第69、議第68号平成20年度天草市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第70 議第69号平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第70、議第69号平成20年度天草市漁業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第71 議第70号平成20年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第71、議第70号平成20年度天草市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第72 議第71号平成20年度天草市簡易水道事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第72、議第71号平成20年度天草市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第73 議第72号平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第73、議第72号平成20年度天草市国民健康保険診療施設特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第74 議第73号平成20年度天草市歯科診療所特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第74、議第73号平成20年度天草市歯科診療所特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第75 議第74号平成20年度天草市埠頭事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第75、議第74号平成20年度天草市埠頭事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は建設経済委員会に付託いたします。

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△日程第76 議第75号平成20年度天草市斎場事業特別会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第76、議第75号平成20年度天草市斎場事業特別会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) 途中で止めましたけど ―― 斎場ですね。これは、老朽化が進んでいるんですね。今後ですね、この老朽化が進むにあたって、建て替えていくという気持ちがあるのかどうかですね。

 それと、あと1つ。この火葬についてですね、市の職員が本当にやるべきことなんですよね、火葬は。しかし、その市の職員じゃなくて委託されているのがほとんどなんですね。この委託されてる人たちについては、もう実際に、まあ最後のですね、退職金制度もないという状況ですね。こういう、やっぱり一番、人がやりたがらないような職業をですね、引き受けてもらっている人たちに対しては、やっぱりそれなりのですね、ちゃんとした手当を付けるべきではないかのかなというふうに思いますけど、いかがでしょうか。



○議長(宮下重康君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(生嶋隼人君) その老朽化というのは、その牛深のことでしょうかね。(「どこでも」と呼ぶ者あり)まあですね、牛深のはですね、昭和40年ぐらいにですね、できておるということでですね、庁内におきましても、その建設をどいうするかという検討委員会をですね、立ち上げておりまして、今、何とかその回答といいますか、その答申が出たところでありましてですね、一応牛深については、一応建て替えをやるというふうに決まっております。ただ、その場所としてはですね、牛深、河浦、それと天草町の3カ所をですね、そのお互いに30分以内に、まあ搬入ができるような場所をですね、選んでやっていこうというようなことに、一応、大体そういう回答をいただいておるところでございます。

 それで、大体今のところですね、23年度ぐらいにですね、まあ建設に移ろうかというような計画でございます。

 それと、先ほどの職員じゃなくて、その職員、委託ですかね、その従事する委託の人たちに対する退職手当みたいのがないかということですけども、委託となっておりますからですね、その退職金をやるとかというようなことはですね、もう現在はできないわけですね、これがですね。だから、まあ何と言いますか、できるだけですね、そういうまあ ―― そういう労働に対してはですね、我々も一応はですね、まあ優遇といいますかですね、そのできる限りのことはですね、やっておるというふうには思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第77 議第76号から日程第79 議第78号まで一括上程



○議長(宮下重康君) 日程第77、議第76号平成20年度天草市一町田財産区特別会計予算から日程第79、議第78号平成20年度天草市富津財産区特別会計予算まで、以上3件を一括議題といたします。

 以上3件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、以上3件は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第80 議第79号平成20年度天草市病院事業会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第80、議第79号平成20年度天草市病院事業会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第81 議第80号天草市平成20年度水道事業会計予算



○議長(宮下重康君) 日程第81、議第80号平成20年度天草市水道事業会計予算を議題といたします。

 本件について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は市民環境委員会に付託いたします。

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△日程第82 請願の付託について



○議長(宮下重康君) 日程第82、請願の付託について。

 本定例会に受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(宮下重康君) 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 明1日から5日までは休会し、次の本会議は6日午前10時から一般質問を行います。

 本日は、これにて散会いたします。

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              午後4時14分 散会