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熊本県 天草市

平成19年10月 臨時会(第6回) 10月09日−01号




平成19年10月 臨時会(第6回) − 10月09日−01号







平成19年10月 臨時会(第6回)



          平成19年第6回天草市議会臨時会会議録

1.議事日程
                    平成19年10月9日(火曜日)午前10時開会
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期の決定
 第3 報告第20号 専決処分事項の報告について
 第4 議第 151号 工事請負契約の締結について
 第5 議第 152号 工事請負契約の締結について
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2.本日の会議に付したる事件
   議事日程のとおりである。
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3.出席議員は次のとおりである。(27名)
  1番 宮 下 重 康 君             2番 田 中   茂 君
  3番 浜 崎 義 昭 君             4番 野 嶋 健 一 君
  5番 古 賀 源一郎 君             6番 中 尾 友 二 君
  7番 宮 下 幸一郎 君             8番 勝 木 幸 生 君
  9番 若 山 敬 介 君             10番 蓮 池 良 正 君
  12番 中 村 三千人 君             13番 鎗 光 秀 孝 君
  14番 赤 木 武 男 君             15番 松 江 雅 輝 君
  16番 池 田 裕 之 君             17番 脇 島 義 純 君
  18番 平 山 泰 司 君             19番 中 村 五 木 君
  20番 楠 本 千 秋 君             21番 平 石 水 穂 君
  22番 大 塚 基 生 君             25番 江 浦 政 巳 君
  26番 ? ? 昭 臣 君             27番 藤 ? 正 博 君
  28番 濱   廣 昭 君             29番 北 野 鋼 一 君
  30番 池 田 次 人 君
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4.欠席議員は次のとおりである。(3名)
  11番 船 辺   修 君             23番 本 田 武 志 君
  24番 吉 川 ? 澄 君
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5.説明のため出席した者の職氏名
  市長      安 田 公 寛 君   副市長     吉 添 圭 介 君
  教育長     岡 部 紀 夫 君   総務部長    鶴 田 謹 一 君
  財務部長    田 口   學 君   企画部長    金 子 邦 彦 君
  総務課長    梅 川 三 郎 君   財政課長    森     孝 君
  秘書課長    嶺     力 君   契約検査課長  村 田 清 志 君
  情報政策課長  小 濱 慶 一 君
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6.職務のため出席した事務局職員の職氏名
  首席審議員
          田 代 隆 一 君   議事調査係長  濱   仙 明 君
  議会事務局長
  庶務係長    林   泰 裕 君   主査      谷 口 哲 也 君
  書記      石 田 健 作 君




               午前10時01分 開議

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○議長(宮下重康君) おはようございます。

 定足数以上の御出席でありますので、これより平成19年第6回天草市議会臨時会を開会いたします。

 これより、本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に印刷配付してあるとおりであります。

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△諸般の報告



○議長(宮下重康君) 諸般の報告。

 議事に入ります前に、御報告申し上げます。

 平成19年度8月分の「例月出納検査結果報告書」が提出されましたので、議会事務局に保管いたしております。必要な方は御閲覧を願います。

 次に、去る10月3日、宇土市において開催されました第235回熊本県市議会議長会に出席いたしましたので、その概要について御報告いたします。

 熊本県市議会議長会は午後2時に開会され、開会行事のあと議事に入り、正副議長紹介、会務報告に続きまして提出議案の審議が行われました。今回提出された議案は、宇土市提出の「学校施設整備について」、会長市提出の「中九州地域の交通網の整備推進について」の2件で、慎重審議の結果、地域振興に関する重要な案件であるため、原案のとおり決定されました。なお、可決されました議案2件につきましては、九州市議会議長会理事会に熊本県14市共同提出議案として提出するこに決定いたしました。

 ここで市長から発言の申し出があっておりますので、これを許します。

 安田市長。

          [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) おはようございます。

 諸般の報告をいたします。

 去る9月27日、宇城市におきまして開催されました熊本県市長会秋期定例会に出席をいたしましたので、その概要について御報告を申し上げます。

 会議は午後2時に開会され、開会行事のあと議事に入り、各市提出議案の審議がなされました。今回提出された議案は、行財政関係といたしまして「都市税財政の充実・強化について」、社会文教関係といたしまして「国民健康保険財政の健全化について」ほか8件、経済関係といたしまして「九州新幹線鹿児島ルートの建設について」ほか5件の合計16件が提案されました。また、県に対する要望といたしまして、「県事業に関わる地元負担金の軽減について」「小児救急医療体制の整備促進について」「重要港湾、八代港、熊本港、三角港の整備促進について」の3件が提案され、慎重審議の結果、いずれも県内及び九州地域の振興発展にかかわる重要案件であるため、いずれも原案のとおり可決されました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(宮下重康君) 日程第1、会議録署名議員の指名。

 会議録署名議員に、13番鎗光秀孝君、19番中村五木君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(宮下重康君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期を、本日1日とすることに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決定いたしました。

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△日程第3 報告第20号から日程第5 議第152号まで一括上程



○議長(宮下重康君) 日程第3、報告第20号から日程第5、議第152号まで、以上3件を一括議題といたします。

 報告第20号から順次提案理由の説明を求めます。

 安田市長。

          [市長 安田公寛君 登壇]



◎市長(安田公寛君) 平成19年第6回天草市議会臨時会に御提案いたします議案につきまして提案理由の御説明を申し上げます。

 最初に議案書の1ページをお願いいたします。

 報告第20号専決処分事項の報告についてでございますが、職員の公用車によります交通事故にかかわる和解及び損害賠償の額の決定でございます。地方自治法の規定によりまして、議会において指定されております事項につきまして9月25日に専決処分をいたしましたので、御報告するものでございます。

 事故の状況でございますが、2ページにありますように、8月7日の午後3時15分ごろ、業務のため国道324号を天草市役所方面から天草瀬戸大橋方面に向け走行中、信号待ちのため停車中の相手方車両に追突し、損害を与えたものでございます。事故の過失割合につきましては、公用車が100%でございまして、相手方の車両の修理代及び運転者に対する医療費など総額で39万1,569円を支払うものでございます。なお、相手方への損害賠償金及び公用車の修理費につきましては、全額、全国市有物件災害共済会が補てんすることになっております。日ごろから交通違反、交通事故につきましては、十分注意するよう指導いたしておりますが、今後もより一層安全運転に心がけ、事故防止に努めてまいりたいと考えております。

 次に、議第151号及び議第152号の工事請負契約の締結についてでございますが、いずれも平成18年度の繰越事業でございまして、今年度中に工事を完了する必要がある天草市広域ネットワーク整備事業でございます。工事の場所が広域となるため、議第151号でその1工事、議第152号でその2工事と区分をいたしております。なお、議案の資料といたしまして、工事の概要、ルート図、工程表、設置場所一覧表を資料1、資料2として添付いたしておりますので、ごらんいただければと存じます。また、参考資料といたしまして、天草市建設工事低入札価格調査実施要領も添付いたしております。後ほど総務部長から説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、議第151号工事請負契約の締結についてでございますが、工事の場所は本渡地区地内でございます。契約につきましては、指名競争入札で、24業者のうち、入札辞退があり12業者によりまして9月19日に入札を行いましたが、低入札があったため落札業者を保留し、天草市建設工事低入札価格調査実施要領の規定に基づきまして調査を行い、契約審査委員会におきまして審査を行い、落札業者を決定し、10月1日に仮契約を締結いたしております。契約の金額は1億6,275万円でございまして、契約の相手方は、熊本市室園町10番3号、西部電気工業株式会社熊本統括本部、熊本統括本部長代理兼熊本環境事業部長太田英敏氏でございます。工事の完成予定は、平成20年2月29日でございます。工事の概要でございますが、本渡地区の51の公共施設を光ファイバーケーブルで接続し、高速通信ネットワークの整備を行うものでございます。

 次に、議第152号工事請負契約の締結についてでございますが、工事の場所は、牛深地区、河浦地区地内でございます。契約につきましては、指名競争入札で、24業者のうち、入札辞退があり11業者によりまして9月19日に入札を行いましたが、低入札があったため落札業者を保留し、議第151号と同様に天草市建設工事低入札価格調査実施要領の規定に基づきまして調査を行い、契約審査委員会におきまして審査を行い、落札業者を決定し、10月1日に仮契約を締結いたしております。契約の金額は1億8,963万円でございまして、契約の相手方は熊本市本荘6丁目17番21号株式会社九電工熊本支店、取締役支店長長木 修氏でございます。工事の完成予定は、平成20年2月29日でございます。工事の概要でございますが、牛深地区と河浦地区の43の公共施設を光ファイバーケーブルで接続し、高速通信ネットワークの整備を行うものでございます。

 以上で説明を終わりますが、どうぞよろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) それでは、私の方から低入札価格調査制度とは、お手元に参考資料として本制度の実施要領と、それからイメージ図を配付させていただいておりますのでごらんいただければと存じます。

 天草市で採用しております低入札価格調査制度とは、地方自治法施行令第167条の10第1項の規定に基づき、工事または製造、その他についての請負の契約の入札において、あらかじめ設定した調査基準価格 ―― これはイメージ図の左の真ん中付近にございます。この調査基準価格を下回る価格をもって入札した者があった場合、すぐに落札者を決定せず、低入札価格の調査を行った上で当該契約の内容に適合した履行がなされるかどうかを判断し、落札者を決定する制度でございます。この調査基準価格は、予定価格の3分の2から10分の8.5までの範囲内で、市長が定める額としております。市の要領では、第3条で定めております。本市の場合は、調査基準価格を下回った入札が行われた場合は、要領の第6条に定めておりますように、契約検査課及び工事担当課は、この入札を行った者について事情聴取等の調査及び検討を行い、当該調査の結果及び契約の内容に適合した履行がなされると認められるか否かの意見を建設工事低入札価格調査結果報告書に記載し、副市長を会長とする契約審査委員会に報告するとともに、その意見を求めなければなりません。その求めがあった場合、契約審査委員会では、調査基準価格を下回った入札額が、市が独自に定めた失格価格 ―― この失格価格につきましては、判定価格とか、カットラインとかと言われる場合もございます。この失格価格以下であった場合は、その審査の際に詳しい検討を省略して、一律に失格といたします。また、失格価格を上回っていた場合は、入札価格の内訳書等を詳しく検討し、有効か失格かを判断いたします。その結果、契約内容に適合した履行がなされると認められた場合は、その入札者を落札者と決定をいたします。しかし、その入札価格では契約内容に適合した履行がなされない恐れがあると認められるときは、その入札者を失格とし、次順者、その次の者になりますけれども、この者を、入札価格者を落札者といたします。

 以上が、現在天草市で採用している低入札価格調査制度でございます。



○議長(宮下重康君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入りますが、先日、議会運営委員会を開き御協議いただきました結果、議第151号及び議第152号、以上2件は委員会の審査を省略し、直ちに議決することに御了解をいただいておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。

 まず、報告第20号について質疑はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、次に進みます。

 次に、議第151号について質疑はありませんか。

 3番浜崎義昭君。



◆3番(浜崎義昭君) この工事請負契約の内容についてですが、最低制限価格調査制度と、あと1つ本市が今導入してますね、低入札価格制度。これが2つあるわけですが、この低入札価格制度を選んだ理由ですね。メリットについてお伺いします。

 あと1つ1点ですけど、今回の場合、失格者が2者あっておりますね。この失格になった ―― 今の説明でわかったんですが、失格になった内容の説明、まあどういうふうな形で今回の場合は失格になったのかをお伺いいたします。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) まず、2点お尋ねがありましたけれども、1点目、低入札価格制度を導入した理由と、なぜこれをしたかと言われております。その件につきましてお答えをさせていただきます。

 まず、最初にちょっとお話がありました最低制限価格制度でなくて、その違いというようなことでございましたので、ちょっと詳しく説明をさせていただきますけれども、最低制限価格制度は、発注者が設定した最低制限価格を1円でも下回った入札は自動的に失格となる制度でございます。この場合、1円でもじゃあ下回った場合は、その適正な履行が困難なのか、何も調査をしないでそのまま判断していいのかという意見から低入札価格調査制度が生まれております。低入札価格調査制度におきましては、先ほど説明をさせていただきましたので、詳しいところはもう重複しますので省略いたしますけれども、自動的に失格とはせずに、調査において契約の内容に適合して履行できると判断されれば落札者として決定する制度でございます。どちらかの制度を定めなければならないのかということでございますけれども、法的にはその定めはございません。全国では、最低制限価格制度の導入の方が多いようでございます。ただ、平成12年2月1日付けで建設省及び自治省から「地方公共団体の公共工事に係る入札、契約手続及びその運用のさらなる改善の推進について」との通知がなされておりますが、この中で、低入札価格調査制度は、競争性を向上させる観点からは最低制限価格よりも望ましい制度であるので、最低制限価格制度から低入札価格調査制度に移行していくよう指導がなされているところでございます。本市におきましては、低入札価格調査制度を導入しているというような状況でございます。

 2点目に、失格になった2者のその理由という件がお尋ねがあったかと思いますけれども、失格を受けました分につきましては、現在のその低入札調査価格制度を導入をいたしておりますので、先ほど申し上げましたように、調査基準価格以下で失格価格、その価格に、以下であったために失格としたような理由でございます。



○議長(宮下重康君) ほかにありませんか。25番江浦政巳君。



◆25番(江浦政巳君) 25番です。えっと今、総務部長から聞きましたけども、例えばここの実施要領の中の6条で事情聴取等のあれがありますが、これと、このイメージにある失格価格、詳しい調査を省略して一律に失格という、どうしてもこの辺の意味があわんとですがね。それをまずお答えいただきたいと思う。

 今回、この工事にですよ、指名競争入札をやってると思うんだけど、これがこの、何ちゅうかな、この低入札価格調査にそぐうのかというのが、まず第1点。そして、この指名審査委員会があるんだろうけども、そこでこれがおかしいという協議が委員会の中で出なかったのか。まずその1点。2点を聞きたいと思います。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) じゃあ2点のお尋ねでございまして、1点目、まずこの方法で良かったのかどうかというようなことになろうかと思いますけれども、先ほど来、お話をしておりますように、市には低入札価格調査制度を設けております。例えば、その企業の方は会社の経営方針とか、あるいは企業努力などの面からその可能というその判断がなされたのかもしれませんけれども、市としましては、まあ安心で安全な工事を適正な価格でお願いするわけですから、例えばその価格の面につきまして、元請業者はもちろんのこと、その下請けがあった場合、あるいはその下請け業者、あるいは資材メーカーにおいても無理のない適切な価格が必要なために、市としましてはこの制度にのっとった形で決定をしたような次第でございます。

 それから、2点目に、委員会でおかしいというようなその協議あたりがなされなかったのかというような御質問でございますけれども、委員会の中では、まずこの制度そのものがありますので、工事担当課の方から調査の報告を受けまして、その中で説明に沿ってそれぞれの委員から質問もあっておりますけれども、基本的には最初に申し上げましたように、この制度を市としては設けておりますから、この制度にのっとった形で協議をし、まあ決定をしたというような状況でございます。



○議長(宮下重康君) 25番江浦政巳君。



◆25番(江浦政巳君) えっと25番です。えっとこのなんちゅうかな、指名競争入札があるからやったということですが、ここにあたる西部電気は第3番目ですよね。そすと一番低いやつやった人がA社としますが、これによって、その工事で2,000万円程度の差があるのかなと思うんだけど、その業者の方が、例えば、とった会社よりか10倍当たりの出来高量があると私は考えておりますが、どうしてもそのA社を失格した理由ちゅうのがどんな感じにしても見えんと。その2工事も一千数百万の差で、合計三千数百万のこの誤差が出てると思うんだけど、何でこの辺で ―― その指名そのものにですね、私はかかるつもりありませんけども、現実的に、実績があるところで、天草市に指名願いが出ている業者は、多分二十数社を指名されてると思いますが、そこまでやった会社を、ある程度、その六十数パーセントだったと思いますが、六十数パーセントなったから、A社をこのイメージ図がありますからって、こんなのだれが決めるんですか。こんな失格価格のというのは。こういう形でやるとすれば、施行令が載っているように、開示できるような形にせないかんとじゃないかなと思うんだけど、どうしてもこの意味が、じゃあ失格価格は幾らなのと。調査基準価格は市長が決める。わかってしまうと、予定価格があるからわからないと言いますけど、こんなことでこの調査やったら天草市は笑いますよ。市長から一度聞きたい。



○議長(宮下重康君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 今回、最低制限価格、まあ低入札価格をとったわけでございますけども、ただいま江浦議員から御質問がございましたが、その失格価格をだれがどうやって決めるのかという話でございますが、失格価格の決め方につきましては、今のところ公表の対象とはいたしておりません。しかし、今後、この失格価格につきまして公表した方がいいのかどうかといったことは、検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 27番藤?正博君。



◆27番(藤?正博君) 最初に、まず指名の仕方がおかしかっじゃなかっかということから質問いたします。といいますのが、24社指名されまして、13社は辞退された。次、24社されて12社は辞退された。ということは、その全然仕事をやる気のないところを指名されたということになりはせんかなと。極端な言い方をすればですね。そういうところを指名してもよかっですか。だけん、指名入札そのものが、こうなんかずさんというか、なんか市民の立場からみると仕事を辞退をされるようなところをわざわざそん、それも1社か2社ならわかるが、半分以上が辞退をされる。そういう指名のあり方がちょっとおかしかっじゃなかっかなということです。それと、指名をするということは、幾ら、例えば極端な例で言うと、1円で落札されてもその仕事ができるという会社を指名されるということで私たちは考えるわけですよね。ちゃんと仕事をできるだけの能力のある方を指名されるのが、指名の本来の姿と思うわけです。だから、市民の考えからすると、何で安かところば、その指名したところの中で一番安いところに落札をされないのかという疑問です。

 それともう1点は、これでイメージ図を書いていただいておりますけども、調査基準価格の中に、例えば、その12社入札をされた方があって、5社なら5社あったとしますね。そすと今のやり方ならば、市長のさじかげんで、ここに5社のうちのどっかに落札をさせたいという心づもりの会社があったとしますね。これは例えでおかしいんですけど。そういった場合は、そこに落札をさせるということは可能になってくるわけですよね。何も公表しないわけですから。その皆さんが、調査委員の方が何人かで話し合って、ならここに落札をさせたいということがされても、市民の側からみたら全然わからないわけですね。価格が公表されないわけですから。何を基準にされるということが明確にされていないわけですので。ただ自分たちは基準は持っているけども、公表はしないということです。だけん、そういった非常にわかりにくい制度というのは、やっぱしおかしかっじゃなかっかなと思います。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) じゃあ、あのう2点お尋ねがありまして、1点目の指名の仕方につきましてちょっと私の方から説明をさせていただきますけれども、この工事は、いわゆるその公共施設を光ファイバーで接続して、高速通信ネットワークの整備を行うものでございます。私どもの方でも業者選定に当たりましては、まず天草市に指名願いを提出してあること。それから、この作業が建設業法に基づく許可業種が電気通信工事ということになりますので、電気通信工事業の特定建設業の許可を有している者。それから、先ほども申しましたように、光ファイバーの工事になりますから、この工事実績高が1億円以上あること。それから、電気通信工事における年間の工事高が10億円以上あるというような条件を満たす業者ということで選考をいたしまして、天草市に指名願いを出してある業者の中から24社を選定したというのが選定理由になってまいります。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 副市長。



◎副市長(吉添圭介君) 私から残りの2点の質問についてお答えいたします。

 まず、1円であっても指名した業者であれば能力があるから施工させるべきではないかという御質問についてお答えします。その、どの程度の価格であればダンピングじゃないかとかということについては、いろいろと議論がありますし、各自治体も国もいろんな制度を設けております。我々としては、あまりにも低価格でダンピングになるようなものについてはふさわしくないということで、たとえ指名した業者であっても排除するように低価格調査制度を設けているところでございます。ただ、今回の失格価格が高かったのではないかという議論はありまして、今後、制度の見直しも議論は必要ですし、仮に同じ制度をとるとしても、失格価格の高さについては議論をしていかなきゃならないと考えております。

 ただ、3番目の質問とも関連あります。3番目の質問が事前 ―― 市長のさじかげんで、どういう業者に落札させるかというのが決まってしまうんではないかという御質問でございましたけれども、これにつきましては、事前に失格価格というのが算定方法が定められまして、この算定方法で単純な計算をして、その価格よりも下のものを失格とするということにしておりますので、そこについては、さじかげんということはありません。そこは信頼していただくしかないと思います。ただ、公表するかしないかということにつきましては、先ほども申し上げたとおり、検討していかなければならないと思います。職員が ―― 8人の契約審査会がありまして、事務局もあります。その人たちがみんなで一緒になって、その事後になってからですね、入札が行われた後で、さじかげんでやっているんではないかという疑問があってですね、市民が、それが本当にやるべきではないと思われれば、公表するということもあり得るかもしれません。ただ公表した場合には、見積もりをきちっとせずにそこに、その失格価格を目指して入札が集中するということがあります。ほかの市でも、ほかの自治体でもこれは最低制限価格を公表した途端に、そこに入札が集中して、くじで決まってしまう。それが、果たして公正な入札かどうかということについては、議論は必要だと思います。ただ、少しでも安くするという意味では、そういう制度も検討の対象にはなり得ると思いますし、公表についても検討の対象になると思います。今、例えば予定価格も公表してますけれども、少しでも安くて公正な入札をしようと思えば、予定価格も公表しないという選択肢もあります。ただ、現在は予定価格は公表するということで、例えば、職員が関与する談合というのは、これによって絶対できないことになっておりますが、それによって失われているものもあるということです。制度については一長一短でございますので、そこについては、今ある制度が完璧だとは思いませんが、今後検討してまいりたいと思っております。

 ということで、今回の1円入札でもできるんではないかということについては、1円でもやるという選択肢もありますけれども、今の制度は、これはこれで事前に決めたルールですので、事前に決めたルールで落札者を決めたということですので、御理解をいただきたいと思います。ただ今後ルールの変更については、十分に検討してまいりたいと思います。判定価格も高かったのではないという御意見もいただいておりますし、我々の中でもそういう意見もありますので、今後見直していきたいとは思っております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 27番藤?正博君。



◆27番(藤?正博君) 今、説明いただきましたけども、指名審査をきちっとされたということですけども、そういったことで半分以上が辞退をされるような指名審査のあり方というのは、どう考えてもおかしいと思いますので、そこはやっぱし今後、指名審査のあり方そのものを検討していただく必要はありはしないかということと、今の説明で、さじかげんはしないということなんですけども、そう言われても市民の立場からすると、公表されない以上はどうしてもそういった疑問は残りますので、そういった、やっぱし市民にわかりやすい制度で公平・公正であるべきだということで、その辺の改革というのはお願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 付託がありませんので、ちょっと一問一答してもらうと都合いいんですけど、そうできませんので、大変申し訳ないんですが、幾つか申し上げますので、簡潔にお願いしたいと思います。

 まず、予定価格の妥当性及び工事の単位についてですが、これおっしゃったように、18年度の補正でもあがってきているわけですけどね。全体の事業費が20億近くということで、割と注目されております。それで、そっちの面も気になるわけですけれども、予算書の計上額からですね、この予定価格で言いますと、その1工事については、二億一千万ちょっとだったですかね。どのくらい圧縮されているのかをまずお伺いしたいと思います。

 それからもっとですね、工区を細分化した発注方式はそもそも検討されなかったのかと。だんだん押し迫っているわけですので、素朴な疑問なんですけども。

 それから2つ目に、入札の方法です。ただいまも指名のあり方等々ありましたですけれども、答弁がありましたように、電気通信業と特定建設業の資格を持っているというところなんですが、要するに、その持っているところを全部指名したということで24社ということに、一応確認したいと思うんですね。

 そうするとですね、さっき詳しい条件の中で、工事実績が1億円以上とか、年間10億円以上というのがあったんですけれども、もしそこを、何ですかね、緩和すると地元にもいらっしゃったわけですかね。非常に大事なところかなと思って聞いたんですけれども。熊本市に支社なり営業所があるところは指名してあるんですね。ところが、かなりの部分は、九州支社とかですね、福岡の支店があるところ、あるいは九州以外のところも若干あるようでしたけれども、本社はですね。というのがありましたので、単純に、これも24社の指名というのは、来てもおらっさんけんそう思うわけですけれども、多すぎるのではないかなと、1つの工事に対して。という感じもします。だから、九州支社で熊本以外の業者までかててあるわけですけれども、熊本県内だけに絞るとか、そういうことは考えられなかったのかですね、確認したいと思います。

 それから、さっき最低制限価格ではなくて、低入札 ―― きょう頂いた資料の方をしているとおっしゃったんですが、これも最初は総務部長がおっしゃったようなことで、1円でもその下回れば失格になるので、最低制限じゃない方にしてると。非常に考慮の余地があるということだったんですが、片方のきょうの資料で見ると、要するに低入札価格調査制度の方もですね、失格価格を下回ればもう失格ですもんね。実際でも一緒なんじゃないんですか。効能としては。だから、その1円、まあ1円ということは最近強調されますけども、多少あっとでしょうけど、その失格価格を下回っても救済するようなことまで含んでいるのかどうかというところを若干確認したいんですが、あんまり変わらんのじゃないかなという感じがしました。

 それから、低入札価格調査制度による判定について、若干幾つかお聞きしたいんですけど、まず、調査をするというこの調査基準価格が設けられておりますね。きょうの資料に書いてありますが、これは要綱の中にもですね、予定価格に対して3分の2から0.85の間で決めていると。これは公表しないという建て前になっています。業種で決まっているようですけれども。これは、どの段階でだれが積算して決められるのかですね。これも念のため確認したいと思います。

 それから、判定価格ですね、失格価格ですが、まあ公表も含めて検討するということだったんですが、これはどの段階でですね、だれが積算して決めるのか。これも確認したいと思います。

 それから、低入札3社のうちですね、この失格価格を下回ったのは、その1工事は2社ですけれども、いつの時点で失格とされたのか。まあ入札会のときは保留にしたということですので、この、きょうのイメージ図を見ますとですね、審査を行うということろがちょうど真ん中に書いてあるわけですね。線の真ん中に書いてあって、両方とも審査を行うとなっとっとばってん、まあ一律失格ですから、もう審査を行うまでもないような形、事実上、審査を行う上の方に書かんと、説明が成り立たんような感じに感じるんですよね。だから救済を、救済ておかしいですけども、その下からもあり得るのかと見ると、この線は非常に厳しいみたいですので、もう失格なんだということですから、これは不正確じゃないかなと。この表し方は。と思うんですが、そういう点で、いつの時点で失格になるのか、それから当該業者にはいつの時点で失格と通知されるのかですね。

 それから、契約審査委員会ですね、この審査を行う、審査委員会は何を審査されるのか。事実上、このラインで決まるわけですので、まあ手続上は非常に大事な委員会ですけれども、審査会ですけれども、そこもよくわかりません。目的がですね。それから、この失格価格は非公開としているのはなぜなのかですね。公開するとどういう不都合が生じると思われるのか。例えば、公開してですね、複数業者が失格価格ですね、そこまでは失格になりませんので、判定価格と言った方がいいでしょうが、これで札を入れた場合ですね、複数おれば抽選ですよね。抽選になるわけですね。この抽選でした方がよっぽど公平という感じがしないでもないんですね。もし、この判定価格が公開されていればですね、今回失格となった業者の人はみすみす失格となるような札は入れないはずですので、何て言いますか、そういうある意味ではフェアな抽選会みたいになるんじゃないかなということも想定はされます。だから、そういう点でどうなのかですね。

 それから4点目ですが、契約の内容について確認したいんですが、工事期間がですね、予定では2月の末日と。2月は短いですもんね、日にちが。来年は1日長いそうですけれども、大丈夫なのかと。もちろんあと1カ月予備でとってあるんでしょうけれども、通常の土木の事業なんかでも、この冬場は割と天気が良くない日がありますので、年度を繰り越すようなことがありますですね。繰越なんとかて出てきます。これは、今度の場合は、その18年度事業ですので、それができないみたいに聞いてますけれども、そういうこともあり得るのかですね。あるいは、その期限内で突貫的にもやり抜くのかですね。そういう対策を考えられているのかお願いしたいと思います。

 それから、工事の完成とですね、さっきから言われてますその適正工事であるかどうかというのを審査はどのように実施されるのかお伺いしたいと思うんです。労務費のですね、積算単価というのがあると思うんですが、実際のこの支払い、現場の働く人にですね、支払われる賃金、この乖離が生じないようにですね、私は行政指導がきちんとされないといけないと思う。これは機能しているのかと。ほかの工事でも気になるところですけれども、特に下請けなんかにいきますとですね、ますます低賃金とならないか懸念されるわけですね。これは特殊業務ですので、実際に従事するその労働者や業者の人がですね、天草にどのくらいいらっしゃるのかというのもよくわかりません。下請けには、通常こういうことは努力されていると思うんですけれども、地元業者をですね、できるだけ使っていただくように、優先して使っていただくような、行政としても、発注側としてもやるのは当然だと思うんですが、ここは確認したいと思います。

 それから、最後ですが、供用についてですけれども、いつから供用開始されるのかですね。学校が結構たくさん入ってまして、説明会でも学校によっては20倍の開きがあると。高速情報通信のですね。とありましたので、もうつながれば3月、もしくは新年度からですね、そのインターネットの利用については、可能になるのか確認したいと思います。



○議長(宮下重康君) 情報政策課長。



◎情報政策課長(小濱慶一君) 第1点目の予算書、計上額からどれだけ安くされたかということでございますけども、今回の2工区の工事分で予算書設計額との落札額との差は2億6,187万7,000円でございます。率にして57.37%、今後、施設内の電気工事、ネットワーク機器の工事の発注がございますので、これを含めますと全体で74.1%になる見込みでございます。

 それから、第2点目の工区を細分化した発注方式は検討はしなかったということでございますけども、これにつきましては、工事の施工管理や工区間の連携が複雑になるほか、工事場所によりましては、国道や県道沿いの作業が発生しますので、数多くの交通規制を設けることになります。交通安全の面からも必要最小限にとめる必要があると考えております。また、工区を増やすことによりまして、共通仮設費や一般管理費等の間接経費が増えることになりますので、2工区にしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 契約検査課長。



◎契約検査課長(村田清志君) まず、指名業者数の選定についてでございますけども、本工事は、公共施設を光ファイバーケーブルで接続し、高速通信ネットワークの整備を行うものであることから、建設業に基づく許可業種区分は、電気通信工事でございます。業者の選定に当たりましては、先ほど総務部長の方から、4つの条件を満たすということから24社を指名等審査委員会において選考をしているところでございます。

 次に、指名業者の数についてでございますけども、これは天草市契約規則において指名競争入札に付そうとするときの指名業者数5社以上と規定しておりますけども、天草市工事指名等審査委員会におきましては、公平な競争の促進及び受注機会の確保により、設計金額によって標準的な指名業者数を定めております。設計金額が5,000万円以上の場合は20社を標準としておりますけれども、今回の2件の工事につきましては、いずれも設計金額が2億円を超えていますので、20社をまず標準といたしました。その中で、先ほどの条件を満たす業者が24社ということでございますので、そのような指名をさせていただいたところでございます。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) じゃああのう幾つか、そのほかに漏れている部分を答弁をさせていただきます。

 まず、調査基準価格の設定がどの段階で、だれが積算して決めたのかというようなお尋ねがありましたけれども、これは予定価格の決定後に、工事種類ごとに設定しております一定の基準に基づきまして契約検査課の方で算定をいたしますけれども、先ほど来お話ししておりますように、詳細については、公表は、現在はいたしておりません。

 それから、失格価格の設定につきましても同じ様な御質問でございましたけれども、低入札調査を実施することが決定した時点で、工事の種類ごとに設定をいたしました一定の基準に基づきまして、工事担当課の方で算定をいたしますけれども、このことにつきましても同様に、詳細につきましては公表を現在はいたしておりません。

 それから、低入札調査で、その失格価格を下回った業者へのその通知というようなお尋ねがございましたけれども、これは契約審査委員会で審査を行いまして、その結果を市長に報告して失格と決定をいたします。当該業者につきましては、失格決定後に文書をもって通知をさせてもらっております。

 それから、契約審査委員会は、何をその審議するのかというようなお尋ねがございましたけれども、お手元に配付いたしております要領の7条で定めておりますけれども、低入札価格調査対象者からの事情聴取等のその調査結果報告書に基づきまして、契約が適正に履行がなされるか否かの審査を行っております。

 私の方からは、以上、お答えをさせていただきます。



○議長(宮下重康君) 情報政策課長。



◎情報政策課長(小濱慶一君) 第4点目の契約内容についてでございます。工事期間は2月末日で大丈夫かということでございますけれども、これは低入札価格の調査のときにヒアリングを業者から行いまして、その1工事でケーブルの敷設に5人編成の3班体制、それに接続試験に2人編成の1班体制、その2工事におきまして、5人編成の4班体制でケーブルを敷設、2人体制の4班体制で接続試験を行うということでございますので、工期内には、一日当たりの敷設の延長が800から1,000メートルぐらいの敷設ができるということでございますので、工期内の完了は、工程表を見ました限りでは大丈夫ということでございます。

 それと、工事の完成と適正工事の審査につきましては、設計・施工管理の委託業者の方が検査をする予定でございます。労務費の積算単価につきましては、これは2業者とも下請けの業者から見積もりが徴してあります。その中で適正な単価を算定してございました。

 それから、5番目の供用についてでございますけども、2月いっぱいで完了しますので、19年度の完了区間につきましては、20年度から小・中学校31校について開放する予定でございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 聞いた方も多かったもんですから、聞き漏れがあると思うんですが、あったのはまた確認したいと思うんですけど、下請け関係ですね、その、どのくらい地元の人を調達するかというのは、そこまではわからないんですかね。いわゆるこういう通信の仕事でも、よそから来とらす人も結構ありますですよね。だから、これは希望というか、要望ですけれども、非常にこういう分野に限らずですけども、仕事がない業者がとても多いです。ただ、だれでも務まる仕事ではないと思いますので、当然限られてくるんだろうと思うんです。下請けといえどもですね。だから、そういう範囲でできるだけ地元の業者さんを使うというふうにやっぱりしないといけないんじゃないかと思うんですが、どうも今のお答えでは何もわからんやったので、ちょっと付け足していただいた方が親切かなと思います。

 それから、関連してですけれども、具体的な工事は、その2工区ぐらいにせんと交通が何とかとかおっしゃったですね。しかし、今おっしゃったように、この3班体制か、結局わけてさすわけですね。さっさいくごとですね。だから、その工事そのものをもうちょっとこう、分けて発注しても技術的には可能ですたいな。だから、そこは検討されなかったのかというのを聞いたわけです。

 そうすると、もうちょっと工事の何といいますか、実績等でさっき10億と言わしたのは、そがんこと言えばほとんどないでしょうからですね。そこもあるのかないのかも、今おっしゃらなかったので、指名に入れる場合ですね。若干お願いしたいと思います。

 それから、公表しない話なんですけれども、副市長が公表を含めて検討するとおっしゃったので、その方向でいけばいいんですけど、この何やったかな、正式名称は、調査制度ですね。この調査制度があることは、私は良いことだと思います。要するに、材料がきちんと正規の価格でするかとか、労務費がきちんと払われるかということが、その失格価格は上回っていても、そこに要するに厳しいというふうに見られたら、これは確認したいんですけど、失格価格を上回っていても、失格になることはあり得るわけですね。そうしないと、審査委員会の機能としては働いていないことになるわけですよ。もう失格価格で自動的にA社は失格と、「超えとったけん、B社」「あんたが一番安かけん、お宅と契約する」ということではですね、本当に機械的なことになりますので、やっぱりそこは非常に大事な役割があると思うんですが、しかし、別の見方をすればさじかげんと ―― 先ほどありましたけども、なるわけですね。だから、これをやっぱり公開しとった方が一番そういう不信感を持たれずにいいのではないかなというふうに思います。しかし、公開すればこれより下に入れる人はおらんごつなりますからね。同時に、適正なのかと。その予定価格、その前の設計価格からの段階から、この分野についてはいろいろ御意見があるわけですよ。高すぎるのではないかと。私なんかも、高すぎるとも言えないし、適正ともなかなか自信がないわけですね。だんだん下がってきていると。さっきおっしゃった最初の答弁では、4分の3ぐらいありますから19億が十三、四億ぐらいで収まるのではないのかなという感触を持ちましたけども、そうなんですかね。まあ全体はまだわからないでしょうけどね。そこもお願いをしたいと思います。

 以上でよかったかわかりませんけど、漏れがあったら、その2でまた言います。



○議長(宮下重康君) 総務部長。



◎総務部長(鶴田謹一君) 最初の御質問のときに、本当落としまして大変申し訳ございません。下請け関係につきまして答弁をさせていただきます。

 まず、工事の下請けを行う場合には、業者の方から下請け報告書を提出をしていただき、設計金額と下請け額の乖離が著しい場合には、工事担当部署において指導をいたしております。

 それから、実際にそのどういうふうな状況になるのかというようなことをお尋ねになりましたけれども、市内の中で、実際にその従事される実績がある業者の方はいらっしゃいます。特に、今回低入札調査段階で1つの案件につきましては、下請け予定業者を予定しているというようなお話も伺っております。

 それから、落札をするときに、そういうものをその条件ということにはちょっとできませんけれども、ただ、今回もその工事の延長が長いところは90キロというふうな工事になっておりますので、先ほども申し上げましたように、下請けには地元の業者の方をお願いしたいとか、あるいは、もう一方では、島内に自社の営業所あたりもあるし、子会社もあるから天草市内の方を中心に相当の数の方が従事をされることになろうかというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 契約検査課長。



◎契約検査課長(村田清志君) 先ほどの私のお答えの中で漏れてた分があるかと思いますので、その点につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 指名業者の選定、特に地元業者をできなかったのかということであったかと思いますけども、市内建設業者の方で電気通信工事の許可を有している業者の方は9社おいででございます。その中で、特定建設業の許可を有している業者の方は1社もございませんでしたので、また、条件にも、4つの条件にも適合しませんが、市内業者の方は指名をさせていただかなかったということでございます。

 以上、よろしくお願いします。(「完成工事価格とか、そういうのば下げてもですたい、なかったとですか。今の1億、10億はそうでしょう。それば多少下げてもなかったんですか。」と呼ぶ者あり)



○議長(宮下重康君) 契約検査課長。



◎契約検査課長(村田清志君) 2点申し上げましたけども、電気通信工事の許可を有している業者であっても、その中で、特定建設業の許可を有している業者の方がおいでになりませんでしたので、というような理由でございます。



○議長(宮下重康君) 副市長。



◎副市長(吉添圭介君) 蓮池議員の残りの質問にお答えさせていただきます。

 公開するとなぜいけないのかということでございましたけれども、自治体によって公開、判定価格の低価格調査基準も公開しているところ、していないところとあります。それについては、公開した場合には、そこにそこをめがけて見積もりを、適正な見積もりをせずに入札してくる業者もあるということで困っているとか、そういう事態に陥ってるという自治体も多いと聞いております。そういう問題もあって、今、公開はしておりません。ただ、公開した方が透明性があるというメリットもあることは確かでございます。その制度については、今後とも検討を続けていきたいと考えております。

 また、失格価格を1円でも下回れば、1円でも、最低制限価格の場合は、1円でも下回ったらだめなのかということから低価格調査制度は設けられているのではないかというお話でしたけれども、そういう趣旨からしますと、低価格調査制度を設けている趣旨からしますと、現在の失格価格はちょっと高すぎるんではないかという議論もあろうかと思っております。その制度全体の見直しは少し時間かかるかもしれませんが、判定、失格価格が高すぎるんではないかという御指摘につきましては、早く、できるだけ早く、現在の制度のままでもですね、見直しができるんではないかと思っておりまして、今回のように、今回このケースが出てきたから事後的にルールを変えることはできませんが、今後ルールを変更すると、失格価格を変えるということについては、前向きに対応していきたいと考えております。また、この審査はきちっと行われているのかということでございますが、ここに書いてあるように、失格価格よりも下のものにつきましては、詳しい調査を省略して、それにつきましては、もう失格価格よりも下ですから、これは失格といたしましょうということを単に審査会で決定する。意見として決定するのみでございます。詳しい検討を行うのは、失格価格より上のものでございまして、これにつきましては、時間をかけて、場合によっては何回も調査をやり直し、契約審査会を何回かやって調査をやり直しするなどして、詳しい調査はしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 22番大塚基生君。



◆22番(大塚基生君) 私、指名のあり方の方でございますけれども、今、説明によりますと、5,000万円以上は20社というようなことであるというような、指名するというようなことになっているということでございますけども、これは、ということは、私も24社指名ということは、2億円以上でしたので、言うなら指名が出てきているところ全部指名したというようなことかなと思って、24社に決定されたのかなと思いますけれども。ちょっと多すぎはしないかなという思いがございます。というのは、その5,000万円以上は20社というのを運用で少なくすることもできるんじゃろ、その20社しなければならないとなっておるのか。まあ20社する方が望ましいとしておられるのかというようなことに、その方法によっては、運用で、24社あるいは20社に至らなくてもいいんじゃなかろうかと思いますけど、その辺がどうなっているのかというのが1点。

 それから、もう1点は、今回、その1で12社、その2で13社が辞退をされておりますけれども、この状況はどのように認識をしておられるのかというのが一つお伺いをしたいと思いますし、そうすると、この仕事は19年と20年、来年までの事業でございますけれども、来年の入札においても、今回、辞退をされた業者さんあたりも指名にされるのかどうか。その辺についてお伺いをいたします。



○議長(宮下重康君) 契約検査課長。



◎契約検査課長(村田清志君) 4点ほど、3点ですか、ございましたけども、まず、指名業者の数でございますけども、先ほど設計金額による指名業者数の、いわゆる指名方針で定めているということで、今回の工事につきましては、5,000万円以上を適用させていただいたわけでございます。指名願いを出されている業者、その条件を満たしておれば、現在の段階では全業者指名をさせていただいていると。これは、指名等審査委員会にお諮りをしまして決定をいただいているところでございます。

 それから、24社のうち、多くの辞退者があったということでございますけども、まず、辞退につきましては、辞退届を提出していただいて、これは自由にできることとなっておりますし、その辞退理由を求めてはおりません。

 それから、その内容でどういう辞退理由かと、これは、辞退届提出前の電話連絡があったときの聞き取りでございますけども、辞退者の半数程度から回答を得ることができました。その大半が、工事期間が繁忙期にあたり、今回の工事に対しては、技術者、作業員の確保が厳しいということの辞退の理由のようでございました。また1社につきましては、自社見積額が予定価格にあわなかったというようなことの理由もございました。

 今回、19年度において、その1、その2工事の指名をさせていただいたわけですけども、次年度、平成20年度の業者選定は、同様の場合、工事の場合どうするのかということであったかと思います。平成20年度の工事規模、それから業種により業者選定をすることになりますけども、今回の平成19年度と同程度の工事規模、業種であれば同様の選定基準になろうかと思います。それから、工事担当課によりますと、来年度は御所浦町への海底ケーブルの敷設も計画してあるようでございますので、そのような工事につきましては、特殊な技術を必要といたします。陸上とは違った業者選定を行うことになろうかと考えております。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 22番大塚基生君。



◆22番(大塚基生君) まあ24社指名をされたというようなことは、まあということでございますけども、今、私が聞きたかったのは、その20社を指名をしなければならないと決めておられるのか、あるいは、数字が望ましいと決めておられるのか。ということによっては、その運用の仕方でどうにかなるんじゃなかろうかなとの思いがありましたので、もう1回、その辺がちょっとはっきりしませんでしたので、もう1回その辺をしていただきたいというようなこと。

 それから、指名してある24社を見てみますと、何というんですか、テレビのコマーシャルも出てくるような、日本でも有数の企業が指名をされておりますし、そういう企業が仕事ができないなんてことは、ないということもよくわかりますけれども、ただ、今回の工事は、配線をする工事でありますので、その、言うなら、この中には、製造メーカーさんも入っておる。製造メーカーさんも、その工事、資格もお持ちでございましょうけれども、その辺で何か線が引けなかったのかなと。引くべきじゃなかろうかなという思いが、私にはあるわけですけれども、これでいくならば、あと水道とか、あるいは下水道とか、あるいはごみ焼却場、あるいは衛生センターあたりで、機械のメーカーさんに指名をして、その人だけで御指名をするというようなことがありますけれども、これでいくならば、配線でされる免許を持っておられたならば、そういう機械のところの仕事もそういう配線工事の工事関係の資格の人たちも今後は入っていかれるのかなという思い、裏返しになるのかなという思いがありますけれども、その辺も、その可能性があるのかということもお聞きをしておきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(宮下重康君) 契約検査課長。



◎契約検査課長(村田清志君) まず、1点目の指名業者数でございますけども、これは指名方針の標準的な業者数の決め方でございますので、運用といたしましては、指名等審査委員会の中で業者数につきましても決定をしていただくことは可能だと考えております。

 それから、もう1点が、いわゆる製造メーカーの大企業も指名されているのではないかということで、議員さんがおっしゃられましたとおり、製造メーカーの企業でありましても、その中で工事部というような部門を持っておいででございますので、工事そのものにつきましても施工は可能かと思います。

 それから、別件といいますか、その他の件につきまして、例えば、機械を設置する工事、機械を導入する工事、その中でただ単に機械そのものを購入する場合と、その機械を購入して、ある場所に設置する工事が伴うものとございますので、その場合には、その工事内容を精査しまして、指名業者の選定をさせていただくことになろうかと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) ちょっと2点ほどお伺いしたいんですが、まず、このいただいております要領の中の第2条の低入札価格調査と同じく、先ほども出ましたけれども、第6条にこう書いてありますけれども、「契約の内容に適合した履行がなされない恐れが認められる場合」ということで失格という判断をされると思うわけですけれども、今回、この入札希望された業者の中でですね、企業努力によって、この失格の価格を提示されてる企業があるわけなんですね。これはあくまでも企業、大手の企業として、これだけの工事金額で、その工事の内容を担保できると、履行できるという判断のもとに示された、私は入札価格だと思うんですね。で、これをどういうふうにその判断をされたのか。ただ一律ですね、失格価格以下だから、それよか低いから、まあその失格とするという判断のあり方もわからないでもないんですが、この大手の企業とすれば、この金額でうちはこの工事を完成させることができるよという判断のもとに金額は示してあると思うんですよ。その辺がどうしてもそのギャップがあるのかなと。これが、まず一般の民間企業がどっかに発注するということであれば、私は、同じ工事が履行できるんであれば、それは確かに安い金額を選ぶんではないかなというふうに思っております。だから、先ほども副市長の方は、まあ見直すべきは見直していくというお話でしたけれども、今回、この失格となった業者への判断は、ここに書いてある履行できないというふうに判断されたものなのか、それとも、ただ要するに、カットラインで判断をされたものなのか。それと、この次年度もこの工事は上島方面が残されておりますので、その辺も絡みますので、今後の考え方をお伺いをしたいというのが1点。

 そして、もう一つは、先ほどもちょっと意見は出ましたけれども、今回、その1とその2に工事がわけております。本渡地区、牛深地区というふうな感じでですね。で、その大きく2つにわけた面から、その企業選定のエリアが、基準が決まったと思うんですね。いわゆる特定建設業の企業の免許を持っている、そこしか選定ができなかったと。私は、できるだけ地元企業に発注する、配慮すべきである。そういうふうな考えを持ってます。だから、いわゆる天草の電気関係の、電気工事関係の企業の中では、光ケーブル、いわゆる今回の工事については、地元企業でもできると、ケーブルを張るだけは地元企業でもできるんだよと。ただ、その先ほど言われる特殊な技術、いわゆる線と線を結ぶ技術というのは、確かにその高度な知識あるいは技術が必要かもしれませんが、そのほかの部分は、地元企業でもできるというふうに思うわけですよ。まあ行政側からすると、その例えば、その1の工事を分割して発注した場合には、事務料、いわゆる一般管理料というんですか、7%から14.38%の中で、今回の場合は大体10%ぐらいの事務料と考えられるんですが、その事務料が余分にかかる、分割すれば事務料が余分にかかるから分割しないで一本化した方が行政側からすればいいわけですね。しかし、地元の企業からすれば、地元の者にすればですね、それを分割してでも地元の企業でできるのであれば地元企業にさせていただきたい。それはどういうことかというと、大手に、大手の方にお願いをして、まあ落札をさせて仕事をしていただければ、総体的には1回全部市外、県外の方にそのいわゆる工事費というんですか、持っていかれるわけですね。それから、先ほどお話があるように、下請けの業者が選定されて、地元に返ってくるという可能性がありますけれども、そのまあ ―― その辺には多少その差が、金額に対する差がですね、出てくると思うんですが、地元で例えば、地元の企業ができるとして、事務費が多少かかったとしてもですね、それは全部地元に返るわけですね。最初から市外、県外にいかないわけです。だから、できれば次年度あたりもこの工事が行われる予定ですので、できるだけ地元ができる、地元の企業が参加できるような体制というか、その入札制度を検討していただきたいというふうに思うんですが、その辺についての考えをお伺いしたいと思います。



○議長(宮下重康君) 情報政策課長。



◎情報政策課長(小濱慶一君) 工区の件でございますけども、試算をしてみましたけども、1工区と例えば5工区に分けた場合、これには共通仮設費、現場管理費、一般管理費がそれぞれ算定をされますので、1,800万円ぐらいの差がでます。2工区と5工区にわけた場合は、1,200万円ぐらいの差が出ると、増額になるということでございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 副市長。



◎副市長(吉添圭介君) 最初の2つの質問にお答えします。

 今回の審査の内容でございますが、今回の審査では、この先ほど赤木議員が言われた当該価格によっては、契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあると認められるか否かということについての判断をしたということになります。ただ、その、それは個別になされたのでなくて、事前に判定、失格価格というのを設けておりまして、その失格価格よりも下であれば当該価格によっては、契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあると認めるという判断を事前にもうしていたということでございます。それが失格価格の制度の内容でございます。本当に、実際に、その当該価格によっては、契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあるのかどうかということ。また、恐れがある、あるといえば何でもあるんですけれども、その本当に契約内容に適合した履行がなされないのかどうか。そういうことについては、疑問を感じられるのも無理はないと思いますし、我々としても、その辺については今後見直しをしていかなければならないと思っております。制度全体の見直しはもちろんのこと、失格価格の高さの問題につきましては、すぐにでも見直しができるものと思っております。

 来年も同じような制度でやるのかということでございますけれども、これについては、少なくとも来年までにはですね、どのような制度にするかというのは見直しを行いたいと思っております。少なくとも、失格価格の算定方法については、見直しが必要ではないかと考えております。

 以上です。



○議長(宮下重康君) 14番赤木武男君。



◆14番(赤木武男君) 今、副市長の方から失格価格の制度の基準を設けてあったから一律失格だったと言われましたけれども、その失格価格の基準が大変重要な意味を持っていると思うんですね。この失格価格の設定によって、いわゆるその位置を、仮に一番低いランクまで持ってきていたとすれば3,700万円、3,700万円の経費が浮いたわけですね。これは相当な大きな金額だと思うんですよ。しかも、先ほど言いますように、3,700万円を、その金額を抑えたとしても同じ工事が担保できるんであればという、だからもう少し今後ですね、しっかりとその最低制限価格じゃなかった、その失格価格をですね、見直していただきたいなというふうに思っております。

 そしてまた、その地元企業の入札に対しての今後の参加基準、そういったものも含めてですね、この第一、第二、第三が出てくると思うんですが、このほかの工事も同じなんですけども、要するに、大手の企業に落札していただいて工事をすれば安心な面があるだろうけれども、いかに地元企業を育成していくかということも今後の大きな課題ではないかなというふうに思っております。ぜひ、地元企業育成のためにも、その辺、入札制度に対しての考えを新たに認識をしていただければというふうに思っておりますが、市長の方からその件について答弁があればお願いします。



○議長(宮下重康君) 安田市長。



◎市長(安田公寛君) 工期の問題あるいは工事の内容等々精査いたしまして、地元企業でできるのかどうか、そして特定建設業の資格をどこまで見ていけるのかといったことについては調査をかけまして、私どもといたしましても、地元業者の皆さん方にできるだけやっていただきたいという思いは一緒でございますので、その辺は十分に調査をさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は委員会の審査を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員会の審査を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかになければ討論を終わります。

 議第151号を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ −−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮下重康君) 次に、議第152号について質疑はありませんか。

 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) 21番。今回のその2の工事区間の設置場所について、ちょっとお伺いをいたします。今回の2工事区間の中に、実は天草町区間の向辺田地区というのがあるわけでありますが、この地域は、まあ100人程度の方が生活をしております。もともと向辺田分校というのがありまして、その分校も合併前に二浦小学校の方にお願いをし、現在、向辺田分校は改修をし、地域のコミュニティー場所として設置をし、旧町もいろいろな広報関係も置いておりますし、このケーブルにつきましては、災害等いろいろなことで、その地域の人たちが利活用できるような体制でございますので、できれば二浦地区から向辺田分校まで ―― 旧分校まで、このケーブルの延長はできないのか。その点についてもお伺いをいたします。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) その件につきましては、今回の基幹系につきましては、向辺田地区は通りませんけれども、2次の施策の中で民間等の補助などを考えながら対応してまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 21番平石水穂君。



◆21番(平石水穂君) 実は、ここは牛深地区の管轄になるわけでありますが、やはり合併効果というのが非常に地域の人たちが期待をしております。この旧町単位でいろいろやられるということでありますけれども、こういうことこそ、やはりこの地域から、二浦地区から線を引くということが、非常に地域の皆さん方にとりましては、喜ばしいことでございますので、できれば工事残とか、いろいろあろうかと思いますので、そういうところの配慮も一つお願いをいたします。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑ありませんか。10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) その2の方がですね、予定価格が確か幾らか何千万か多かったんですけど、延長はこっちが短くてですね、公共施設も少ないんですね。素朴なこれも疑問ですけれども、光ケーブルのこのケーブルそのものはこっちの方はですね、16芯と言わしたですかね。本渡の方は8芯のところが多いということで、まあそれも若干響いているのかわかりませんけど、これも簡潔に説明をしていただきたいと思います。

 それから、いろいろ公共施設が書いてありますが、これは本当はその1で言いたか ―― 言わんばいかんやったでしょうけど、いろんな行革の関連で、近い将来市の施設でなくなるようなところも、もちろん現在は市の施設ですから載せてありますね。あるいは、市の施設ですけども、事実上、民間にお願いしているような指定管理者ですかね。というところも、一応全部ノミネートしてるというか、載っています。それはそれでいいことなんでしょうけど、何て言いますかね、このいただいた地図は非常に大ざっぱですので、国道とか県道とか、線ば書いてあっとですけど、実際の施設はかなり入ったところにある場合は、そこまで線がいくわけですね、当然。だから、その辺の地域の面的に考えればですね、次の段階というふうになるでしょうばってん、そのいろんな沿線の民間施設的なものに、どうこう便宜供与といいますか、していくのかというのが当然期待されると。その辺が多少ダブったような感じのところがノミネートされてるわけですよ。これはあまり検討されずに、もう今の時点として、すべて市の施設というところはもう全部やるんだと。まあつなぐこと自体いいわけですけど、つないだばってんほとんど利用がなかというところもあるかもしれませんので、全体の施設が多いですから、一つの施設でどうこうということじゃないでしょうけども、その辺の精査はどうされたのかというのを2点目にお伺いしたいと思います。

 それから、さっき聞いた中で、総予算的なものは相当圧縮されるんじゃないかなということをお尋ねしたんですが、なお確認したいというのとですね、いろんな補助事業では、工事であまり使わんだった場合ですね、余りが出た場合には、ちょっと付け足して、また工事をするとかいうのが起きますね。今度の場合は、まあ工期がもうほとんどぎりぎりですので、そういう余裕はないんでしょうけれども、ひょっとしてそういう可能性はあるんですか。同じ下島でいてもですね、残ってますよね。そういうことまでほとんど考える余裕がなかったんですかね。

 以上。



○議長(宮下重康君) 情報政策課長。



◎情報政策課長(小濱慶一君) 1工区に比べて2工区、公立の施設が多いのに予定価格が低いのはなぜかということでございますけれども、御指摘のように、第1工区の光ケーブルの敷設延長は約91キロメートルでございます。接続する公共施設数が51カ所に対しまして、2工区の光ケーブルの敷設延長は約87キロメートルでございます。接続する公共施設が43カ所であり、第1工区の方が距離数も公共施設も多くなっているところでございます。第1工区の方は、予定額が安くなった主な原因でございますけれども、公共施設まで接続する光ケーブルの資材内容に差がありまして、第1工区の方が第2工区に比べて安くなったところでございます。

 それから、施設の公共施設で管理を委託しているものということでございますけれども、これにつきましては、できるだけ地域に公共、光ファイバーを敷設しまして、将来のニーズ的な施策についても利活用できるような形で今のところ計画をしているところでございます。

 それから、民間の開放につきましては、光線を、国が基準を決めまして対応ができるようなことで施策をおってありますので、今回敷設します光ケーブルにつきましても、やっぱり半分程度の予備線がありますので、これを民間に開放する計画を持っているところでございます。今のところ民間貸し出しにつきましては、要望があっているのが、商工会、それと社会福祉協議会、それと広域連合から今のところ貸し出しの要望があっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮下重康君) 10番蓮池良正君。



◆10番(蓮池良正君) 全部答えらしたですかね、その側の方には、延伸は、まあ期間的に無理なんでしょうけど、そこまでは全然無理ということでいいんですかね、理解して。一般的には、何ですかね、海の工事のような場合に、ちょっと予算が余ったりすると延ばしたりするんですよね。そういうふうなのとは今度は違うということで、もう期間が限られていますからね。若干気になるもんですから、今後の進め方がどうなるのかということは、まあ今からということ。さっきちょこっと言わしたですけど、全部は決まっとらんとでしょうけんね。まあ残りを来年やるということで理解すればいいんですかね。それが一つ。

 それから、さっきも聞いたんですけど、ちょっとお答えがないんですが、これは企画部長でんよかばってん、全体の予算ですね、この19億円がどうなるのかということはまだようわからないんですかね。圧縮するというふうに理解していいんですかね。そこを聞きたいというのと、8月に住民説明会があった折りにですね、いろんな会場で出てきた問い合わせの中に、テレビの問題がありましたですね。10月1日にNHKのあれができて、NHKでもコマーシャルがあってますけども、結局、一番身近なその情報伝達の媒体というのは、市民の皆さんにとってはテレビというのは非常に重要だと思うんですが、今度のこの光ファイバーが牛深までいくということによってどうなのかというのは、直接はまた別問題みたいなんですけど、それぞれの会場でも説明されておるんですけど、天草地域でも、この地デジがあれだけしてもですね、やっぱり難視聴地域は相当残るというのも事実ですので、案外そっちに関心がありますのでですね、ちょっと簡明に、そこをお聞きしたいところですね。

 それから、民間の利用の申し入れもあっていると、商工会云々とありましたけど、さっき新学期からは、学校についてはもう供用できるというふうなそういう答弁だったですね。そすと、その例えば沿線のですね、準公共的な機関、今ありましたようなところですね。というようなところから申し出があれば、割合簡単な、その沿線であればですよ、ちょっと入ればまたいろいろありますけども、そういうことはどうしていくのかですね。もう可能ならばどんどんやっていくのか。あとはその負担の問題とかなってくると思うんですが、全体な利活用計画は別途またされてますけど、非常に国道とか、県道とか、市道だけではないでしょう。相当入っていく面もありますので、供用をするんだったら割とそこまでですね、念頭においてやっていったがいいんじゃないかなと思うんですが、今のところのお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) お答えをいたします。

 このネットワーク事業につきましては、20年と19年度で大体19億円の予定をいたしておりました。20年度が大体10億円、19年度が9億円ぐらいでございますけれども、今後まだ公共ネットワークの機器類でありますとか、監視装置、そういった部分の入札等がまだ終わっておりませんので、19年度で予算に対してどれくらいぐらい下がるのかというのは、まだ今のところわかりませんけれども、大まかに言いますと、75%程度でおさまるんじゃないかというふうな考え方を持っております。

 それと、地区の説明会のときに心配されたのは、確かに地デジ放送がどうなるのかといった御心配をいただいております。私たちがこれまで説明で申し上げましたのは、難視聴地域に対しては、共同アンテナ方式と、あるいは私たちの広域ネットワークの光線を、まあ例えばケーブル会社、ここが使って、そこの地域まで持っていく方法、この2つの方法があるかと思いますけれども、このことにつきましては、現在その難視聴地域がどの程度あるのかといった調査も実施いたしておりますので、今後、第2次施策の中でですね、そういった金額面の比較検討もしながらですね、提示をしていきたいというふうに考えております。

 以上、お答えいたします。



○議長(宮下重康君) 企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 失礼いたしました。

 準公共機関等への貸し出しの件につきましてもですね、今後、策定を予定しております天草市の情報化の基本計画の中で明らかにしていかなければなりませんけれども、まずは使用料の算定とか、そういった問題もございますので、今後十分に検討して調査特別委員会の中でもですね、お諮りしながら実施をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) 予算残は、予算残での延長工事できるのかどうか。残った場合。企画部長。



◎企画部長(金子邦彦君) 度々すみません。今回の補助、通常補助金というのは、ある事業に対して何割というような補助がくるわけですけれども、今回の場合には、先ほど申し上げましたが、19年度でおよそ9億円の予算を計上いたしておりましたけれども、これにかかる補助の限度額というのは5億円でございまして、残りは起債で実施することにいたしておりまして、今回、この契約が済んで、残りの機器等も契約をいたしましても、その国が定める5億円を下回るといったことはないというふうに考えておりますので、単独分の起債等を抑制して対応したいというふうに考えております。



○議長(宮下重康君) ほかに質疑がなければ、本件は委員会の審査を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員会の審査を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) ほかになければ討論を終わります。

 議第152号を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(宮下重康君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

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○議長(宮下重康君) 以上で、本臨時会に提出されました案件全部を議了いたしました。

 これをもちまして議事を閉じ、平成19年第6回天草市議会臨時会を閉会いたします。

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               午前11時35分 閉会






地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



         議  長   宮 下 重 康


         議  員   鎗 光 秀 孝


         議  員   中 村 五 木