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熊本県 宇城市

平成17年 6月 定例会(第2回) 06月17日−06号




平成17年 6月 定例会(第2回) − 06月17日−06号







平成17年 6月 定例会(第2回)



                    
          平成17年第2回宇城市議会定例会(第6号)

                           平成17年6月17日(金)
                           午前10時00分 開議 
1 議事日程
 日程第1  議案第36号 宇城市特別職報酬等審議会条例の制定について
 日程第2  議案第37号 宇城市行政改革審議会条例の制定について
 日程第3  議案第38号 宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関す
              る条例の制定について
 日程第4  議案第39号 宇城市生活安全条例の制定について
 日程第5  議案第40号 宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正す
              る条例の制定について
 日程第6  議案第41号 宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定について
 日程第7  議案第42号 宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する
              条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第8  議案第43号 宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止
              する条例の制定について
 日程第9  議案第44号 宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制
              定について
 日程第10 議案第45号 宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
              の制定について
 日程第11 議案第46号 宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条
              例の制定について
 日程第12 議案第47号 宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定につい
              て
 日程第13 議案第48号 宇城市国土利用計画審議会条例の制定について
 日程第14 議案第49号 宇城市伝統文化継承条例の制定について
 日程第15 議案第50号 宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条
              例の一部を改正する条例の制定について
 日程第16 議案第51号 第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定について
 日程第17 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について
2 本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(77名)
  1番 吉 冨 元 浩 君           2番 稲 葉 茂 見 君
  3番 大 嶋 秀 敏 君           4番 益 田 和 成 君
  5番 田 端 好 隆 君           6番 尾 ? 治 彦 君
  7番 松 本 民 雄 君           8番 五 嶋 映 司 君
  9番 藤 木   保 君          10番 右 山   剛 君
 11番 前 川 克 己 君          12番 椎 野 和 代 君
 13番 久 保 洋 行 君          14番 橋 田 和 征 君
 15番 稲 田   覺 君          16番 河 野 一 郎 君
 17番 坂 本 順 三 君          18番 中 村 友 博 君
 19番 山 本 輝 博 君          20番 元 田 幸 一 君
 21番 坂 ? 改 輝 君          22番 平 野 保 之 君
 23番 山 岡 ? 二 君          24番 野 田   寛 君
 25番 谷 川 敏 勝 君          26番 深 田 義 實 君
 27番 緒 方 市 男 君          28番 正 垣 安 博 君
 29番 松 下 倫 三 君          30番 西 村   智 君
 31番 ? 島   晃 君          32番 栗 ? 秀 人 君
 33番 宮 ? 正 光 君          34番 長 谷 誠 一 君
 35番 松 野 孝 敏 君          36番 亀 田 靖 紘 君
 37番 上 村 宏 一 君          38番 北 岡 宏 一 君
 39番 村 田 幸 博 君          40番 緒 方 幸 一 君
 41番 入 江   學 君          42番 堀 川 三 郎 君
 43番 有 馬 俊 一 君          44番 中 村 勝 也 君
 45番 末 松 立 身 君          46番 原 田 正 義 君
 47番 清 水   忠 君          48番 米 村 和 雄 君
 49番 坂 本   茂 君          50番 宮 中   叶 君
 51番 川 本 盛二郎 君          52番 深 水   格 君
 53番 枝 村 範 嗣 君          54番 中 山 弘 幸 君
 55番 鯛 瀬 優 一 君          56番 豊 田 紀代美 君
 57番 岩 ? 紘 一 君          58番 古 川 紀 満 君
 59番 沖 村 昭 夫 君          60番 石 川 洋 一 君
 61番 松 本 一 誠 君          62番 岡 本 泰 章 君
 63番 米 田 隆 男 君          64番 福 田 俊 男 君
 65番 豊 田 茂 稔 君          66番 北 園 國 光 君
 67番 宮 田 研 藏 君          68番 坂 田 清 一 君
 69番 清 成 澄 人 君          70番 高 橋 節 夫 君
 71番 中 内   孝 君          72番 岩 ?   卓 君
 73番 小 石 義 輝 君          74番 西 岡 ミチ子 君
 75番 楠 田   浩 君          76番 坂 本 勝 藏 君
 77番 吉 野 不二夫 君

4 欠席議員は次のとおりである。(1名)
 50番 宮 中   叶 君(午前11時18分から)

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長  吉 田 耕 治 君
 書    記  河 村 孝 義 君   書    記  松 田 きよみ 君
 書    記  平 井 親 美 君   書    記  坂 本 優 子 君
 書    記  三 村 修 司 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長     阿曽田   清 君   助役       飯 田 精 也 君
 収入役    坂 梨 博 幸 君   教育長      長 田 政 敏 君
 教育委員長  吉 ?   潔 君   総務企画部長   上 野 和 範 君
 市民部長   沖 村   清 君   福祉部長     米 村   諭 君
 経済部長   鉄 石 憲 一 君   土木部長     土 村 千佳雄 君
 教育部長   丸 目 季 廣 君   総務企画部次長  河 田 信 之 君
 三角支所長  尾 ? 基 雄 君   不知火支所長   坂 ? 秀 直 君
 松橋市民  
        松 田 節 子 君   小川支所長    村 本 憲 昭 君
 センター長 
 豊野支所長  宮 村 成 信 君   市民病院事務長  千葉? 孝 穂 君
 農業委員会               
        増 田 幸 一 君   監査委員事務局長 浦 ? 一 成 君
 事務局長    





               開議 午前10時00分

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○議長(楠田浩君) これから、本日の会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 議案第36号 宇城市特別職報酬等審議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第1、議案第36号宇城市特別職報酬等審議会条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第36号宇城市特別職報酬等審議会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集によりますと6ページから8ページということになります。本案につきましては、第2条にありますとおり、市長、助役及び収入役の給料、議会の議員の報酬等の額について検討を行う場合におきまして、市民の皆様のご意見をいただく審議会の設置についての条例でございます。委員は、市内公共団体等の代表者その他住民のうちから10人以内をもって組織をし、委員の委嘱につきましては必要の都度市長が委嘱することとしております。委員の構成は嘱託員、婦人会、商工会関係、民生児童委員会の代表者等の中から委嘱を予定をしたいというふうに考えております。合併後において、速やかに条例制定をするよう協議がなされておりますので、今回当初予算編成と同時に提案をいたしたところでございます。よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。よって、これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第36号宇城市特別職報酬等審議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第36号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第36号宇城市特別職報酬等審議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 議案第37号 宇城市行政改革審議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第2、議案第37号宇城市行政改革審議会条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第37号宇城市行政改革審議会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集につきましては、9ページから11ページになります。本市にとりましては、行政改革への取り組みを早急に必要としているところでございます。本案は、本市の行政改革大綱や実施計画の取りまとめに際し、市民の皆様のご意見をお聞きすることも重要でありますので、15人以内の委員によって調査審議をしていただく機関として、当審議会の設置に係る条例制定をお願いしております。審議会の構成は第3条にありますように、委員15人以内を委嘱することとし、委員の任期は2年としております。今年中には市民への周知や説明を行い、行政改革大綱をまとめる計画をしておりますので、早急に委員の委嘱を行うこととして予定を立てております。委員の構成につきましては、学識経験を有する者、各種団体等の代表者等の中から委嘱をするということになります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 深田議員。



◆26番(深田義實君) 組織ですが、それぞれ名前は言いません、学識経験を有する者何名、各種団体の代表者等何名、その他市長が認める者ということで、大体の人数の大枠をお知らせいただきたいと思います。



◎総務企画部長(上野和範君) ただいま私どもの方で検討しておりますことにつきましては、15人以内ということでありますので、その半数程度を、いわゆる一般の市民の方から学識を有する者ということで公募をしたいというふうに考えております。あとの半数については、嘱託員、婦人会、商工会関係、民生児童委員会等の各種団体等の中から委嘱をしたいという考えで今検討しているところでございます。



◆26番(深田義實君) そういうことであれば、市民と言いますか、市内だけ、宇城市内だけからの登用ということですか。それとも、その筋のいろいろ詳しい外部からの登用はないということでございますか。



◎総務企画部長(上野和範君) 市内の在住、あるいは市内に勤務される方に特定するか、今回の総合計画審議会の委員の委嘱のときの選出のように、市外からの方の委員も入れるかということにつきましては、今後検討したいと思っております。



◆26番(深田義實君) わかりました。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ございませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) これで質疑を終わります。これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第37号宇城市行政改革審議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第37号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第37号宇城市行政改革審議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 議案第38号 宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第3、議案第38号宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第38号宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集の12ページから16ページに掲載をしておるところでございます。我が国においては、情報通信技術の活用により、世界的規模で生じている急激かつ大幅な社会経済構造の変化に的確に対応することの緊急性と高度情報通信ネットワーク社会の形成に対応するため、その重点施策の一つに行政の情報化及び公共分野における情報通信技術の活用の推進を挙げております。特に行政手続に関しましては、ほぼすべての申請・手続きを24時間オンラインで行えるよう掲げているところであります。これを受けて、電子政府、電子自治体等の推進を図るため、平成15年2月には行政手続オンライン化法が施行をされました。この法律に基づき、熊本県におきましては平成15年10月、熊本県と市町村による熊本県市町村電子自治体共同運営協議会を設置し、平成16年度に電子申請受付システムの運用開始の準備を行ったところでございます。この結果、平成17年3月22日から県及び市町村において27項目の電子申請が可能となりました。このため宇城市におきましても、条例等に基づく申請、届出等がオンラインで手続きできるよう条例を制定するものでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 中山議員。



◆54番(中山弘幸君) 今後の時代の流れはよくわかります。これを宇城市として大体いつ頃から取り組んでいかれるのか。また、これに係るシステムの開発料等、あとどれぐらいの経費が見込まれるのか、その点をお願いいたします。



◎総務企画部長(上野和範君) もう既に本庁については1台入れているところでありますけれども、今後の支所等にそのシステムも導入をするということで考えております。今年度の予算につきましては380万7千円を予算化をするということでお願いをしているところでございます。これにつきましては、情報管理のところの予算でLGJPドメイン構築委託料という形で計上をしておるというところでございます。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第38号宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第38号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第38号 宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第4 議案第39号 宇城市生活安全条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第4、議案第39号宇城市生活安全条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第39号宇城市生活安全条例の制定について、詳細説明を申し上げます。本案は、犯罪事情の悪化が問題となり、地域の安全に関する意識を高め、犯罪を未然に防止し、もって安全で住みよい地域社会を実現するため条例の制定を提案するものでございます。

 内容について申し上げます。第1条の目的に示しておりますように、市、市民及び事業者等の責務を明らかにするとともに、市民生活の安全の確保に関して基本となる事項及び生活安全協議会を置くなど、必要な事項を定めております。協議会の委員の任期は2年で、生活安全に関する活動を行う団体の代表者等15人を委嘱、または任命することとしております。県内市町村のうち条例設置は18件で、市では人吉市、上天草市において生活安全条例が制定をされております。既に5月には宇城警察署生活安全課が事務局となり、宇城地区安全安心まちづくり推進協議会を立ち上げており、宇城警察署管内の市町におきましては、早急に条例を制定をし、住民の生活の安全の確保に取り組むことを申し合わせております。生活安全協議会委員の委嘱につきましては、嘱託員、婦人会、消防団、防犯協会、保護司会、青少年市民会議等の代表者を中心に近日中に委嘱をしたいというふうに考えております。今後の予定としまして、安心安全に対する住民の意識啓発をはじめ、協議会を設置し犯罪事故等の現状を把握し、具体的な安全対策に取り組みます。また、青色回転灯を装備した防犯パトロールなどについても取り組んでまいりたいと考えております。この件についての関連で、今回の一般質問で河野議員等の質問があっているところでありますし、このような対策を立てていくということでの条例化、制定をしたいということでございます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 松本議員。



◆7番(松本民雄君) この件につきまして、防犯パトロール車を使うということの中で、これは話でありますが、旧町の公用車あたり、町長車あたりを使うという話も聞いたわけでありますが、こういう大きな車で、仮にそこらあたりが本当に使われるものであるならば、公用車が余っとる分ですので非常にそこらあたりはいいと思いますが、少し大きいんじゃないかなというふうな感じ持っております。やっぱりいろいろの5町は地域がありますし、そこらあたりの道路状況とかいろいろ合わせたところで、くまなく回れるような形のパトロール車の選定をお願いしたいというふうに思います。そこらあたり、お願いします。



◎総務企画部長(上野和範君) 今、言われたようなことで検討しておりますけれども、そのほかに本庁はじめ各支所、出先等に公用車、いわゆる職員が現地等に出向く場合、あるいは出張する場合に使っております公用車があります。そのようなところにも取り付けるということを考えております。そうすれば、日常的に公用車は出ますので、かなり効果が上がるんじゃないかというふうに考えております。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第39号宇城市生活安全条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第39号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第39号宇城市生活安全条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第5 議案第40号 宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第5、議案第40号宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) それでは、詳細説明を申し上げます。

 本案は、印鑑登録証明事務処理要領の一部改正に伴いまして、印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正するものでございます。今回の条例改正は、条例第11条印鑑登録証明書の交付に2項、第13条印鑑登録の廃止申請に1項を追加するものでございます。

 まず、その内容でございます。第11条印鑑登録証明書の交付でございますが、印鑑登録証を持参して申請するとしている現在の条例に電子申請の際は、印鑑登録証の持参は不要とする。この項目を追加するものでございます。また電子申請をされたお客様への交付を郵送によりできる項も追加するものでございます。なお、この電子申請は公的、個人認証が記録された住民基本台帳カードの交付を事前に済まされておる方だけがご利用いただけるということでございます。

 次に、第13条印鑑登録の廃止申請でございますが、第11条と同様に電子申請の際は印鑑登録証の持参は不要とするという項を追加するものでございます。なお、運用開始につきましては、県内一斉、今年の7月、来月からとなっております。

 以上、詳細説明をいたしました。よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 五嶋議員。



◆8番(五嶋映司君) 今の時代に即応してやむを得ないことだと思うんですけれども、現実でですね、宇城市で住基カードを発行されているのは何枚ですか。



◎市民部長(沖村清君) 6月16日現在で120枚でございます。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

 五嶋議員。



◆8番(五嶋映司君) 全体の流れの趣旨としてはわかるんですけども、非常に財政厳しい折に120人、全体の流れとしてはよくわかります。120人しかおいでにならない部分に対してかなりの設備投資を伴うと。これは、もう少し状況を見ながら判断してもいいんじゃないかと。これは全国、いわゆる全国的にそういう形になってきているからやむを得ないという向きもございますけども、どうも今の財政その他の厳しい折の財源の使い方がもっと効率的に使われることが必要じゃないかと思って、僕は反対をしたいと思います。



○議長(楠田浩君) これにて討論を終結します。

 これから、議案第40号宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第40号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第40号宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第6 議案第41号 宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第6、議案第41号宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第41号宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集の22ページから24ページになります。本案は、明るい選挙の企画及びその推進のために条例の制定を提案するものでございます。明るい選挙推進協議会の主な役割としましては、選挙管理委員会の諮問に応じ、明るい選挙の推進に努めていっていただきたいという考えでございます。委員の構成につきましては第3条にありますとおり、15人以内について委嘱をし、発足については早急に行いたいと考えておるところでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第41号宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第41号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第41号宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第7 議案第42号 宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第7、議案第42号宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第42号宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集の25ページになります。本案は、交通指導員と他の特別職の報酬について均衡を保つ必要がございますので、交通指導員の報酬を年額報酬45,000円とする旨の条例改正をお願いするものでございます。交通指導員の活動回数年8回程度ということで考えております。また、合併協議会の中で45,000円ということでの協議がなされておるということでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。

 緒方議員。



◆40番(緒方幸一君) 各町、旧町時代の金額が違っているだろうと思っています。それとともに、その説明をお願いしたいとともに、交通指導員さん、年8回程度といいますけども、出る方と出ない方、あるいは数多く出ている方という格差が出ているような状況だろうと思っています。そして、その指導員さんの意見をお聞きになって、この提案がなされたのか。そういう経緯を説明していただきたいというふうに思います。



◎総務企画部長(上野和範君) 旧町の状況でございます。三角町については町の職員が交通指導員ということになっておりました。したがいまして、報酬はありません。不知火町につきましては年額の31,000円、松橋町につきましては日額の3,500円、小川町につきましては年額の45,400円、豊野町につきましては年額の40,000円ということであります。また、これまでの検討の、協議の中で他市との比較もされております。熊本市につきましては年額の22,000円、宇土市が年額の80,200円、菊池市が年額の60,100円、本渡市が年額の46,400円、上天草市が年額の34,000円、人吉市が年額の69,900円、牛深市が年額の69,100円、水俣市が年額の120,000万円ということになっております。今、議員の質問の中で指導員によっては多い少ないの出動の回数があるということでありますけれども、この先ほど言いました8回程度というのは、定期的な会合ということでありますし、臨時的には市が行うイベント、あるいは地域等での交通指導員の自主的な活動というものはこの中には含まれておりません。それについては、そういう場面での交通指導員さんによっての多少の活動の状況内容については違いが出てきているというのは事実でございます。



◆40番(緒方幸一君) はい、わかりました。あとは、交通指導員さんの中でお決めになることだろうと思います。ただもう1点、すごい高齢化をしている状況にも考えられます。ぜひ若手の育成、市も含めて今後ご指導いただきたいというふうに思います。



○議長(楠田浩君) 前川議員。



◆11番(前川克己君) この交通指導員というのは、宇城市にどれぐらいの人がおって、指導員がおって、仕事というのは児童の移動とかいろいろあると思いますが、どの管轄までの指導をする指導員ですか。それを教えて下さい。



◎総務企画部長(上野和範君) 指導員の数につきましては、ちょっとここでは把握をしておりませんので、早急に調べてご報告を申し上げたいと思います。

 活動状況につきましては、いろいろな春、秋等の交通安全週間等の前に定期的な会合をするとか、そういうことでありますし、実際上は小中学生の安全登校ということで、早朝の交通指導等も行われております。あるいは、先ほど言いましたように、いろいろな市のイベント、行事等についての出動を願って交通指導をしていただく。あるいは地域でのいろいろな活動等も自主的に行っていただきますし、学校、幼稚園、保育園等の交通の指導といいますか、交通教室を開いて、そこでの指導等も行っていただいているというような状況でございます。



○議長(楠田浩君) 人数については、支所長も見えておりますので、大体のところ把握されておると思いますので、各支所長、指導員の数、よかったら丁寧に教えてあげたらどうですか。この場で解決しますでしょう。後でじゃなくて、この場で解決できるというふうに、指導員の数は支所で確認していると思いますが、できませんか。できるところから、言って下さい。



◎松橋市民センター長(松田節子君) 松橋におきましては12名の指導員がおります。



◎小川支所長(村本憲昭君) それでは、小川支所におけます交通指導員の数でございますが、小川支所14名でございます。ちなみに、ここに手元に資料がありますので申し上げますが、三角支所の方が12名、不知火支所が14名、松橋支所が先ほどのとおり12名、小川支所が14名、豊野支所が12名でございます。



◆11番(前川克己君) この交通指導員というのは、何か警察の手先でやっているのですか。それとも、この市の管轄でやっとるのか。何かこう車なんか運転する人が、余りにも指導員が指導する立場においてムッとするときがあるんですよね。そこをやっぱり把握してもらわんと、やっぱりどこを、この指導員というのもすごくいろいろな人がおって、何もわかんないでおって、ようこのようなことができるなという人もかなりあるんですよ、運転する方には。その点をやっぱり徹底して、指導教育というのをしてもらわんと、なかなか、ただそこから引っ張ってきて、指導員でございますという振りでは、やっぱり指導の仕方が一般の住民がですよ、何か交通のあれもわかんないでおって、ようこのようなことができるなというところもあるんですよ。それだけ言うておきます。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長におかれましては、市民の声と受け止めてちゃんと指導していただきますよう議長からも注意をしておきます。

 これをもちまして、質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

 緒方議員。



◆40番(緒方幸一君) 私はこの提案に大賛成をしたいというふうに思います。といいますのは、交通指導員さん、大変な思いで毎日学童の交通指導にあたっていらっしゃいます。これはもう雇われているという意味じゃなくて、本当に真心から子どもの交通指導、あるいは社会の交通の安全、これに大変寄与していることだろうと思っております。私はその方々に敬意を表する次第でございます。



○議長(楠田浩君) これにて討論を終結します。

 これから、議案第42号宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第42号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第42号宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第8 議案第43号 宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第8、議案第43号宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第43号宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集の26ページになります。本案は、市長職務執行者に関する条例の整理をする必要がありますので、今回条例の廃止をお願いしております。市長誕生とともに職務執行者がなくなりました。条例の制定の必要がありませんので、廃止をお願いするということでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。議案第43号宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第43号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第43号宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第9 議案第44号 宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第9、議案第44号宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第44号宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集の27ページから29ページに掲載をしております。平成16年地方公務員法の一部改正がありました。第58条の2が追加をされました。人事行政の運営等の状況の公表という条項でございます。これによりまして、地方公務員法の改正規定の施行によりまして、速やかに人事行政の運営等の状況の公表を行う必要がありますので、条例制定をお願いをしております。職員の任免及び職員数に関する状況や職員の給与の状況等を取りまとめ、概要を公表することになります。その公表につきましては、第5条にありますように毎年9月までに取りまとめの上、市広報やインターネットを利用して閲覧に供することとしております。なお、施行につきましては7月1日からといたしておるところでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 緒方議員。



◆40番(緒方幸一君) 総務企画部長にお尋ねいたします。どのように報告書をつくるのか、それを詳しく説明していただきたいと思いますが。



◎総務企画部長(上野和範君) 地方公務員法の今回の一部改正によりまして、第58条の2が追加をされたところであります。それによりますと、毎年、地方公共団体の長、いわゆる市長に対して職員の任用、給与、勤務時間、その他の勤務条件、分限及び懲戒、服務、研修、勤務成績等の評定並びに福祉及び利益の保護等の人事行政の運営の状況を報告しなければならないということになっております。また、これによりまして業務の状況も報告をしなければならないし、報告されました市長におきましては、条例の定めによって毎年その報告を取りまとめ、その概要については公表をするというようなシステムになっております。



◆40番(緒方幸一君) 市長に報告するのは誰ですかということをお尋ねします。



◎総務企画部長(上野和範君) 法律の中では、任命権者というふうになっております。具体的にこの市の中で任命権者といいますと、それぞれの部局ということになります。これによりますと、市長部局は市長が市長ということになりますけども、その場合には職務代理ということで、代理者という形で助役になるかと思いますし、教育委員会については教育委員長、監査委員については代表監査委員等のそれぞれのところの部署で報告という形になるということでございます。



◆40番(緒方幸一君) この件につきましては、私は余り好ましくないんじゃないかというふうに考えております。というのは、どうやって服務の状況、あるいは一つの問題点等も含めて報告なされるのか。要するに、職員間の感情が出はしないかということも含めて、私はいかがなものかという気持ちがしないではないです。その点をどう改善していくのか、またどういう取り組みをなさるのかという問題が出てきはしないだろうかというふうに思います。これ、質問はしませんけど、後で討論します。



○議長(楠田浩君) これをもって、質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところは通告はありません。討論はありませんか。

 緒方議員。



◆40番(緒方幸一君) 私は、この案に対して反対いたします。と言いますのは、様々なこの7項目の評価対象になるだろうと思っています。どうやって把握なされるのかわかりませんけども、私は感情が入る場合もありますし、また職員間の連携が取れない場合もあることもあるんじゃないかというふうに思います。私はその部局の課長、あるいは任命者の責任の問題だということで、私はそういう問題は出すべきじゃないというふうに考えております。



○議長(楠田浩君) 右山議員。



◆10番(右山剛君) 私も、反対の立場で討論します。内部資料としてはですね、仕方ない面があるかもしれませんですけども、第5条で市の広報紙に掲載する、あるいはインターネットを利用して回覧に供するというような感じで、かなりプライバシーの侵害にあたるというふうに思います。その責任をどう取っていくという、その辺のところの条文が一切ないわけであって、かなり問題点を含んでいるというふうに思います。反対をいたします。



○議長(楠田浩君) 前川議員。



◆11番(前川克己君) 私もこの件については反対いたします。というのは、やっぱりこの職員間のこの何となくこういうことでやられますと、すごくちょっとばかり差別なような気がして、出るんじゃないかという気もいたしますので、私自身としても反対いたします。



○議長(楠田浩君) 山本議員。



◆19番(山本輝博君) 私は、賛成で討論いたします。この条例につきましては、サラリーマンとしての組織、着実な勤務態度、あるいはそれに勤務評価をするために、この条例は必要と思います。



○議長(楠田浩君) これにて討論を終結します。これから、議案第44号宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第44号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第44号宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第10 議案第45号 宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第10、議案第45号宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第45号宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集の30ページになります。本案は、一般職の旅費について、経費節減のた

め、公用車での県内の日帰り出張の旅費につきまして、日当額の半額とするよう条文を改正する必要がありますので、条例の一部改正をお願いするものでございます。現行の条例によりますと、日当2,000円ということになっております。県内の公用車を使った場合には半額の1,000円ということにいたすものでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第45号宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第45号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第45号宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第11 議案第46号 宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第11、議案第46号宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) それでは詳細説明を申し上げます。

 議案第46号宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についての詳細説明でございます。

 議案集の31ページでございます。本案は、地方税法の一部を改正する法律が平成17年4月1日から施行されることに伴いまして、改正する必要があり、改正するものでございます。具体的には、改正前は第1期の6月から翌年の3月の第10期で、各市税の各納期の納付額に1,000円の未満の端数があるときは、その端数金額のすべてを最初の納期の納付額に合算する取り扱いでございました。今回の改正によりまして、普通徴収に係る個人の市町村民税の納期は、地方税法第320条で定められております。第4条第2項中、各納期の納付額に1,000円未満の端数があるときは、その端数金額のすべてを1,000円単位までの納期で除して、さらにその端数金額は最初の納期の納付額に合算するというものでございます。第5条中の「4,000円に満たない場合は」を改正するのは、均等割額に相当する金額以下であるため、4,500円以下の場合は第1期の納期となります。これは平成17年の現行のままの取り扱い、17年は現行のままの取り扱いといたしまして、一部平成18年度から税制改正に基づく取り扱いといたすわけでございます。

 以上、詳細説明をいたしました。よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

  これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第46号宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第46号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第46号宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第12 議案第47号 宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第12、議案第47号宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定についてを議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第47号宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集の32ページから34ページになります。本審議会は、農村地域工業等導入促進法第18条第2項に基づき、宇城市農村地域工業等導入実施計画策定に関する事項の調査及び審議を行うために設置するもので、地方自治法第138条の4第3項の規定により提案するものでございます。農村地域工業等導入促進法は、農業地域への工業等の導入を積極的かつ計画的に促進し、農村地域での雇用機会を増大するとともに、農業の構造改善を促進し、農業と工業等の均衡ある発展を図ることを目的としており、市町村において実施計画を策定しますと企業の進出を促すための優遇措置が適用されることになります。なお、農村地域とは農業振興地域、振興山村、過疎地域を含む市町村でありまして、宇城市も該当をしております。この農村地域工業等導入促進法に基づきまして、市町村が実施計画を策定をいたしますと優遇措置が適用されるということになります。その一つが税制上の措置であります。計画区域内において個人の農用地等を譲渡した場合における所得税の軽減や進出企業が事業用資産を買い換えた場合の課税の特例等があります。また、地方自治体が適用企業に地方税の課税免除または不均一課税に伴う処置を行った場合には、地方交付税で補てんされることとなっております。二つ目が、進出企業に対する資金融資上の措置で、中小企業金融公庫や農林中央金庫等の政府系金融機関から融資についての配慮がなされるとともに、低利融資制度の適用が受けられるということになります。三つ目が、実施計画を達成するために行う工業用地等のその他の事業に要する経費に充てるために起こす地方債についての配慮がなされるということでございます。このように、農業地域への工業等の導入を図るための制度を利用し、企業誘致を積極的に推進するためには、宇城市におきましても実施計画の策定が必要であります。これに伴う審議会の設置についても同様でございます。今回提案しております審議会は、学識経験者を含めた委員20人以内で構成をし、その主な事務内容につきましては農村地域工業等導入実施計画の作成に関する必要な事項及び重要事項等の調査・審議でございまして、委員の任期につきましては2年としております。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 前川議員。



◆11番(前川克己君) この件について、市長、もうちょっと詳しく話してもらえんですか。ただ何か農村地域工業等導入促進審議会なんていって、市長の方からもうちょっと詳しく話してもらったら、参考になるんじゃないかと思いますけど。



◎市長(阿曽田清君) 詳しくは総務企画部長から説明をいたさせます。



◎総務企画部長(上野和範君) 審議会等に諮りまして実施計画をつくるということになります。これをつくりますと、説明の中でも申し上げましたように、例えば企業進出があると、誘致企業をするというときに、用地の確保が必要になります。その場合に、地主さんが譲渡税等の優遇措置があるということでありますし、普通の土地の売買等に比べましてかなり有利になるということであります。また、企業の方につきましてもいろいろな金融機関からの融資制度が優遇されるということでありますし、また既に進出している企業が別な場所に移るというときに、それについての買い換え資産ですね、これについても優遇措置が税制上受けられるということで、かなり企業誘致をする場合にはどこの市町村もこの計画を策定をして、なるだけ自分のところの市町村に企業誘致を促進すると、図るという上からは、これをしていないといろいろな優遇措置が受けられないということで、結局はほかの市町村の方に流れていくということにもなります。そういうようなことから、宇城市の企業誘致がなるだけ進出するという前提条件をつくりましょうということでありますし、その審議、計画策定につきまして審議会で審議をしていただくということで、今回の条例の設置をお願いしたいという考えでございます。



○議長(楠田浩君) 緒方議員。



◆40番(緒方幸一君) 今の現状の農家のことを考えれば、やはり農地は高い方がいいということで農振除外を求めているという声も多いと聞きます。そういう中でこの条例というのは生きてくるだろうというふうに思いますけれども、しかし将来を考えた場合、やっぱり農振地域と農振外の地域の問題というのは、やはり考えなくちゃいけないだろうと思っています。そういうことをやはりこの条例の中に何らかの形で残していくと。農業委員さんも入っていらっしゃいますので、農振除外というのは簡単にできるだろうと思っていますけれども、しかし、将来の日本を考えた場合、食糧というのは大きな問題になってくるだろうと思っています。そういう中で、農振地域と農振除外地域というのがやっぱり明確に、何らかの形で残していくということをこの中で考えていただきたいというふうに思います。



○議長(楠田浩君) 栗?議員。



◆32番(栗?秀人君) 縷々本議会でも新市の活性化について、あるいは新市の財政確立のための建設的なご意見が出ております。まさしく、この農村地域工業等導入促進法の指定というのは、本市にとりましても基本的に取り組むべき農村工業等の促進法であるというふうに考えます。旧松橋町においては3団地、工業導入促進法に基づく団地の指定を受けております。それによりまして、24社の企業誘致が成り立っとるわけでございます。その法人税によって、旧松橋町の安定的な税の収入が見込まれ、財政的に大変強い、足腰の強い町の町政がなされておったということを基本的に考えますと、本市のこの導入促進法につきましては、積極的に取り組んでいただきたいというふうに考えます。



○議長(楠田浩君) 前川議員。



◆11番(前川克己君) 私もこの件については賛成いたします。何分と宇城地区においても、やっぱり農村を中心としたあれがしっかり基盤ができておりますけど、やっぱりこの件についても徐々にこの農村の企業体を、農村を企業体の方に幾らか傾けていくことにより、幾らかこの宇城市というのが変わっていくんじゃないかと思います。このままの状態でいったら、恐らく宇城市というところは農村地帯というと、何か昔さながらの遅れはあるんじゃなかろうかと。幾らか先に向いて工業とか、その件について促進していった方が得策ではないかと思います。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第47号宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第47号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第47号宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第13 議案第48号 宇城市国土利用計画審議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第13、議案第48号宇城市国土利用計画審議会条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第48号宇城市国土利用計画審議会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集につきましては35ページから37ページということになります。本審議会は、国土利用計画法第8条の規定に基づく宇城市国土利用計画策定に関する事項の審議を行うために設置するもので、地方自治法第138条の4第3項の規定により審議会の設置を提案するものでございます。国土利用計画は、国土利用計画法に示される国土利用の基本理念に即し、公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りながら長期にわたって安定した均衡ある国土の利用を確保することを目的として策定する土地利用に関する最も基本的な計画ということになります。国土利用計画は、全国計画、都道府県計画及び市町村計画の3段階から構成されることになりますが、特に市町村計画につきましては地域への密着性が強いため、実効ある国土利用を図る上で特に重要な役割を担っているところでございます。この市町村計画自体は、民間の諸活動に指針を与えるマスタープランでありまして、直接的に開発事業の実施を図る性格のものではなく、また土地利用を規制するものでもございません。土地利用規制は、他の法令や計画によって規制されることとなりますけれども、国土利用計画がこれらの上位計画として位置づけられ、法令や計画による規制は国土利用計画の基本方針、方向に沿って行われるものでございます。この市町村計画の策定に際しては、区域内における国土利用の基本方向を示すものとなることから、都道府県計画を基本とし、宇城市の基本構想に即したものでなければならず、十分な住民意向の反映、議会の議決が必要となります。審議会は市長の諮問に応じ、こうした点に沿った適正な計画であるかどうかを審査をし、またチェックする機関として重要な役割を担っております。本審議会は、学識経験者を含めた委員20人以内で構成し、その主な事業内容は、宇城市国土利用計画の策定に関する事項の審議で、委員の任期につきましては2年といたしております。なお、合併協議の中で新市になって国土利用計画を策定をするということになって協議がなされておりますし、以前につきましては豊野町以外の4町につきましては、既に策定をされておるということで、今回は新市になっての国土利用計画を策定するということでの審議会を設置をしたいということでございます。ご審議のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 五嶋議員。



◆8番(五嶋映司君) 内容そのものではないんですけども、今日の議案の中には、いわゆる審議会の委員という部分で学識経験を有する者というのが、議案第36号の分と、この三つあるんですね。この学識経験、例えばこれは実は執行部の方の統一見解をぜひ伺っておきたいんですけども、特に議案第36号で決められた特別職報酬等審議会ですか、これについては学識経験者を公募するということになっているんですね。公募するとなると、学識経験者というのはどういうふうなんだという、言葉のかなり明解な規定が必要なんじゃないかと。今までいろいろの委員を決めてきました。これは学識経験者と5文字熟語、経験者じゃなくて、学識と経験者の間には点があるんだとか、学識は学識、経験がある人は経験とか、いろいろな案が出て何かわからんと。実をいうと学識経験者の中に学識と、普通の一般的な常識の学識でいくと学識じゃないけど経験は豊富な人だというのがおいでになったりいろいろあるんで、特に今度は公募という規定が出てくる中では、それの明解な、この三つについて学識経験者としては、執行部としてはこういう人なんだということを、今の時点で無理ならばいいですけども、ぜひ公式な見解を出していただきたいと。でないと、僕らが判断するときに非常にどうなんだと、ちょっとこれはという考えがあまり多すぎますので、ぜひその点はよろしくお願いしときたいと思います。だからこの案自体の問題ではありませんけれども、その内容について質問いたしました。



◎総務企画部長(上野和範君) いろんな審議会、あるいは委員会等の委員さんの構成につきましては、学識経験を有する者というような項目が入っているというのが大半でありますけれども、それにつきましては今五嶋議員の中にもありましたように、経験者、それから経験は積んでいないけども知識を持っておられると、造詣が深いというような方もおられるかというふうに思います。現時点で、それ個々の審議会等の中でのその振り分けというのが、まだ統一的には今のところ、現在作っておりません。言われたように、その辺の統一的な、いわゆる選定にあたっての基本的なといいますか、基礎的な部分でありますので、その辺は基準というものをできたらつくりたいと考えております。



○議長(楠田浩君) 前川議員。



◆11番(前川克己君) 私もこの何というか、学識経験者というのは、何かすごくね、我々なんか知識の低い人間には、あんまりいいあれは受けないですよね。経験者というならよかばってん、すごく何事にもして、学識経験者と持ってくるのが、どうもこの世の中をちょっとばかり学識と学識のないものを差別しているような気がしているんですね。すぐ何事であっても学識経験、学識経験者がどこまでその学識持っとるのかそれもわからないのに学識経験者、こんなことを言われたんじゃ、やっぱり何かその一般の人にはちょっとばかり、何かこの学識経験者というのがすごく抵抗になっとるみたいな気がします。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第48号宇城市国土利用計画審議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第48号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第48号宇城市国土利用計画審議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

 ここで、しばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前11時18分

               再開 午前11時30分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第14 議案第49号 宇城市伝統文化継承条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第14、議案第49号宇城市伝統文化継承条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(丸目季廣君) 議案第49号宇城市伝統文化継承条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集39ページにございます本案は、宇城市の基本理念でございます「ひと・自然・文化きらめく未来都市」とありますように、宇城市に古来から伝わる伝統的文化、芸能を保存し、後世へ伝えるため、第2条に定めております民俗芸能伝統工芸などの個性豊かな伝統文化の継承、発展を図るものでございます。また、これを一体的、総合的な保存、活用を推進するための文化芸術振興基本法第35条の規定に基づきます規定を、さらに宇城市としましても宇城市の伝統文化振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、第3条から第6条までに基本理念及び施策の基本となる事項を定めています。心の豊かさを実現できる市民生活及び活力ある地域社会の実現のために、本条例を制定するものでございます。また、市長提出議案等説明資料の11ないし12ページに、この条例に基づきます補助金交付要綱も提出しています。ご審議のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 緒方幸一議員。



◆40番(緒方幸一君) 担当課の人にお聞きしたいと思いますけども、文化団体、あるいは個人と言いますけれども、今、どのくらいの数の団体、長があるか教えていただきたいと思います。そして、それに基づいてどういう規定があるのかということも含めて教えていただきたいというふうに思います。



◎教育部長(丸目季廣君) 団体の数につきましての把握はちょっと今持ってきておりませんけれども、補助金関係で補助として出している数とか、名称関係は持っているわけですけれども、よろしいでしょうか。今まで文化振興費というようなことで補助金関係は龍燈太鼓等ほか約7件ほどは補助金として出しているわけでございます。団体につきましては、文化協会等の団体がかなりあるわけですけども、今文化団体につきましても協会の方を一本化してスタートするというような作業を進めている途中でございます。もうしばらくしますと確実に宇城市の団体というようなことでわかるわけですけれども、それまでもうしばらくお待ちいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 前川議員。



◆11番(前川克己君) 文化協会は、もう成立しとるんじゃなかですか。



◎教育部長(丸目季廣君) 文化協会は一本化というようなことで、先般統一して出ておるわけですけれども、ほかまとめ関係というようなことで、各分室関係のまとめの作業というのを今しているというような、そういった作業でございます。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第49号宇城市伝統文化継承条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第49号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第49号宇城市伝統文化継承条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第15 議案第50号 宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第15、議案第50号宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、議案第50号宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、詳細説明を申し上げます。41ページと合わせまして、市長提出議案等説明資料の13ページをご覧いただきたいと思います。

 本案につきましては、合併協議の中で新市の使用料につきましては旧町の分をそのまま新市に引き継ぐということになっております。新市の条例制定時におきまして遺漏がございましたので、今回改正案を提案するものでございます。具体的に申し上げますと、不知火町におきましては事業所従業員1人につき加算額400円、これを420円に改めるものでございます。豊野町の農業集落排水施設におきまして、集会所を1人につき420円を400円に改めるものでございます。いずれも旧町の使用料に訂正するものでございます。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第50号宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第50号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第50号宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

 ここで、しばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前11時40分

               再開 午前11時50分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第16 議案第51号 第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定について



○議長(楠田浩君) 日程第16、議案第51号第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 阿曽田市長。



◎市長(阿曽田清君) 詳細説明の前に、訂正を申し上げさせていただきます。基本構想の原案について、一部注釈の不足分がありますので、不足分については別紙用語解説一覧表にて訂正し、挿入しますので、お詫びを申し上げます。ご了承賜りますようお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第51号第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定について、詳細説明を申し上げます。

 議案集の42ページになります。本計画は、地方自治法第2条第4項の規定に基づく基本構想であります。第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定につきましては、議会の議決を必要といたしますので、提案するものでございます。地方自治法第2条第4項は、市町村はその事務を処理するにあたっては、議会の議決を経てその地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならないと規定をしております。この基本構想は、市町村における最上位計画として位置づけられるものでございます。今回提案しております基本構想は、策定年度を平成17年度とし、平成26年度を目標年次とする10年間の計画で、宇城市が行うまちづくりの方向性を定める最も重要なものであります。

 基本構想案策定までの経緯につきましては、4月1日に学識経験者を含めた20人が総合計画審議会委員として委嘱され、4月11日付けで市長からこの宇城市総合計画審議会に計画案が諮問されました。審議会では、約1ヵ月間という短い期間に合わせて、合計4回の審議会が集中的に開催をされ、大胆かつ慎重な審議が重ねられた後に、去る5月19日付けで審議会の伊関会長から市長へ答申がなされました。一方ご承知のとおり、市議会におきましても同時期に宇城市基本構想策定調査特別委員会が設置をされ、基本構想案についての調査が行われました。宇城市発展のキーワードとなる貴重なご意見等を賜ったところでございます。この場をお借りしまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。このように、基本構想案を作成するにあたっては、審議会、議会をはじめとする各会各層から出された多くの貴重な意見と提言を集約をしておりまして、また様々な議論を積み重ねてきた経緯を踏まえた上で作成されております。このようにしてできあがりましたものが、お手元に配付をしております基本構想でございます。

 この基本構想は、合併協議会のときに策定、承認された新市建設計画の基本理念に基づき、合併した宇城市が目指す総合的かつ長期的展望に立ったまちづくりの方向性を示すものであり、宇城市の将来都市像と協働目標を掲げ、この目標達成のための必要な基本施策を定めたものでございます。詳しく申しますと、宇城市の現在の現状と課題を分析した上で、多くの課題を克服し、宇城市が将来にわたって発展していくために、今後地域間の融和と連携を図り、誇りの持てるまちづくりを進めていくよう提携をしてまいります。また、宇城市の将来都市像を「美しい田園風景と不知火海の文化に彩られた未来に輝くフロンティアシティ・宇城」と定め、この将来像への具現化に向けた市民との五つの協働目標としての施策大綱を設定し、行政だけではなく、市民とともにまちづくりを進めていくことを掲げております。この五つの協働目標につきましては、10の施策分野と45の施策部門に細分化されており、第5章施策分野別体系図、25ページになりますが、で基本構想実現に向けて市民の理解と参画が得られるよう基本施策をわかりやすく体系化したものを載せております。なお、この基本構想に基づきまして策定をいたしました10年間の基本計画、あるいは10年間の事業計画、3年間の実施計画を別紙のとおり資料として配付をいたしております。こちらの方も参考にしていただきたいと思います。

 以上で詳細説明を終わります。審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

 山本議員。



◆19番(山本輝博君) 1点お尋ねしますけれども、この基本構想が答申されて、要するに1つの点ができたわけですね。点ができて、その点から線にいきます。線ができたら、今度は面にいきます。面が立体としてくるかと思うんですね、流れとしては。その流れとして、その立体まで行くまでのトレースですね、どのような考えでトレースされていくのか、その辺について聞きたいと思います。



◎市長(阿曽田清君) 今、山本議員からの話では、ビジョンができたと。だから一つの点といいますか、目標が決まったねと。それをどういう形で今後実現に向けての絵が創り上げられていかれるかというご質問だったと思います。今、目標は決まったものの、これからそれを取り組んでいくためのいろんな財政の状況なり、あるいは取り組む体制の問題なり、あるいは市の職員並びに市民の皆さん方にこういう取り組みに対しての理解と協力もいただかなきゃならないし、市役所の職員の皆さん方の意欲、やる気も喚起していかなきゃならないというようなことで、今三大改革というのを進めさせていただいておりまして、この三大改革を一つの実現のための条件として捉えております。それがここで掲げております10年間のビジョンに向かって前期の5ヵ年計画、それを今言った改革案を基に取り組んでいく、実践していくということで、一つ一つを改革改善しながら、10年後のビジョンというものに到達していきたいというふうに思っております。



○議長(楠田浩君) 河野議員。



◆16番(河野一郎君) この実施計画の資料の80番でありますが、宇城消防署南署造成工事費が17年度と18年度に計上されております。建物は広域消防が建てられるものかというふうに思っておりますが、この用地に関しましては旧不知火町と旧松橋町で用地選定をしております。その中で、旧不知火町も用地買収費に関しましては出資、お金を出しております。そうした中で、現在不知火支所の周辺が渋滞をしておりまして、南署ができた場合に松合地区への救急車なり消防車の到達時間を短縮するための大野川浦上線という部分で計画がなされておりました。大野川に橋を架けて266号までの道路、アクセス道路をつくろうという計画がなされておりましたが、南署が建設されたと同時にその道路も使えるような形を取るというような以前説明でございましたが、この実施計画構想に対しまして、どのような位置づけをされているのか、お尋ねをしたいと思います。



◎土木部長(土村千佳雄君) ご質問にお答えいたします。

 今回、実施計画の中では3ヵ年という中では測量設計等を重点的にやりました。あと、用地買収等も絡むもんですから、早々に工事着手というわけにはまいりません。それで、10ヵ年の事業費の中で、ただいま議員のご質問の、私ども浦上大野川線新設工事という名称を付けておりますが、これにつきまして10ヵ年の中で平成21年度からの事業費を組んでおります。あと、その前に実施測量、あるいは基本設計の測量等につきましては、今回17年度予算で要求している分、あるいは来年度要求する測量委託費でやりまして、実際本格的に着手できるのは21年度というふうに見込んでいるところでございます。



○議長(楠田浩君) 西岡議員。



◆74番(西岡ミチ子君) この計画の中を一つ一つ拝見しますと、大変配慮された形の中で計画そのものができていると思います。ただこれを全部総合しましても、将来像、宇城市の将来像というのがきちっとした形の中でシミュレーションができません。市民の皆さんたちは、なおさらだろうと思います。そこで、大変宇城市の将来については市民の皆さんたちも期待と、部分不安をお持ちだと思います。これから、この計画を市民の皆さんたちにどういう形で示していくかというのは大きな問題だろうと思います。そういう部分で、より市民の皆さんたちに将来像がわかりやすいような形での、例えばパネルみたいな一枚保存版のそれぞれの家庭におけるようなものをつくる中で、それぞれが期待をし、そして市民として役目を果たす部分についてはきちっと役目を果たせるようなものが必要になってくると思いますけれども、今後そういう対応をされる予定があるかどうか、希望としてはぜひそういうものをつくっていただきたいという思いがあります。お尋ねをしたいと思います。



◎総務企画部長(上野和範君) この総合計画の市民への周知の方法ですけれども、今のところ広報紙等で順次掲載をして、わかりやすいようなものにしていきたいと。この文言をそのまま付けるということではなくて、ある程度イラストなり等を入れながらわかりやすいようなことで市民の方への広報を心がけていきたいというふうには、現時点考えております。



◆74番(西岡ミチ子君) 広報紙を通じて啓発するということも大事だと思います。ただ、今、宇城市はスタートして間もない状況ですので、そういう面では広報紙に目をきちっと通す方、多いと思います。ただ日にちが経ってまいりますと、ほかの広告類と同じような取り扱いにされる可能性があります。だから、例えば旧松橋においてはごみの収集ルールについては1冊の冊子になりました。保存版で、各家庭できちっとぶら下げていつでも対応できるようにされております。このことについては、一つの方法でなくて、やはり二つの方法なりでぜひやっていただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 野田議員。



◆24番(野田寛君) 年度別計画表の10年の方です。14ページ、土木部の286番から293番まで、これは全部豊野町の道路の計画でありますが、これはあんまり一律的で、平成26年に150万円ずつと160万円ですか付いています。これはあまりにも予算の思いやりというとがないような気がしますが、いかがですか。



◎土木部長(土村千佳雄君) お答えいたします。

 豊野町のただいまのご質問の件でございます。今回の10ヵ年の計画等の策定にあたりまして、非常に各町、旧町の要望、それに総枠でどういった形で対応するかといったときに、非常に私ども苦労したわけでございます。いろんなやつが頭の中に交錯いたしまして、こういう配分した場合はどうなるだろうかというようなことでいろいろ考えた末の結果でございます。はっきり申し上げまして、各町からの要望、今回10ヵ年につきまして採択率も非常に低いわけでございます。そういう中で、各町からの要望、支所の建設課長あたりと何回となくヒアリング等も行いまして、そして私どもも実際現地も数回回りまして、道路整備事業で旧町の中でどの地域が一番遅れているんだろうかというのを客観的に把握いたしまして、10ヵ年の中での事業配分。その中で、いわゆる特例債の対象になり得るだろうという、そういう幹線的な道路、あるいは集落内のいわゆる生活道路として整備すべき道路といったような、そういう申請もある程度私どもの方で見極め、そしてまた財政の方ともいろいろご相談いたして、今回配分したところでございます。10ヵ年の中で、いわゆる事業名として全然その入っていない場合、消した場合、非常にまた再度これを入れ込むというのはいろいろな面でハードルを越える点がございますので、こう言ってはなんですが、10ヵ年の中で、例えば計画はしたものの、どうしてもいろんな諸般の事情でできない路線も出てまいると思います。そういった際には各町の要望につきましては私どもも把握しているつもりでございますので、そっちの方向に配分していくというような、そういう含みを持たせた計画というふうにご認識いただければ幸いかと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。



◆24番(野田寛君) この計画表を見ますと、こういう、他の4町にはこういう予算の付け方はしてありません。もう少し考えて予算を付けて下さい。土木部長、いかがですか。



◎土木部長(土村千佳雄君) 言われるのは十分わかります。先ほども申し上げましたように、旧町からどれだけ要望が出て、今回10ヵ年の中でどのように今、現時点で決まっているのかというのを若干数字を挙げながらご説明させていただきまして、できればご理解をお願いしたいと思うところでございます。まず、採択率だけを申し上げておきます。額と件数につきましては、それぞれ差異がございますので差し控えさせていただきますが、三角町におきましては採択率31.5%、不知火町24%、松橋町23%、小川町16%、豊野町35%、全体で29%の採択というふうになっております。



◆24番(野田寛君) 予算編成の場合、こういう工事のどれくらいするかということを決めた場合、1,300億円の各町持ち寄りがあったと聞いておりますが、豊野はわずか73億円しか持ち込んでおりません。その中でこういうふうな予算を付けてくれれば、私たちは大変困るわけです。住民に申し訳ありません。もう1回考え直して下さい。



◎土木部長(土村千佳雄君) 17年度の予算の話でございますか。



◆24番(野田寛君) いえいえ、全部でです。



◎土木部長(土村千佳雄君) 全体ですね。



◆24番(野田寛君) はい。10年間で73億円です。



◎土木部長(土村千佳雄君) 豊野町につきましては、10ヵ年で10億6,025万円になっております。



◆24番(野田寛君) そのくらいしか私たちには予算がないということですが、本当にこの土木部のこの八つですね、本当に一律的で、予算がこういう予算の付け方してくれれば本当困りますが。それくらいで、もうよかです。



○議長(楠田浩君) 豊田議員。



◆56番(豊田紀代美君) 総合計画、短期間の中に非常にまとまった総合計画だと思って、一定の評価をいたしたいというふうに思います。この総合計画をより意義あるものにするために、行政評価条例の制定をお願いをいたしたいと思います。第1次宇城市総合計画の策定、政策体系に沿ったすべての施策や基本事業、事務事業の評価を実施すべきだというふうに考えております。施策別に予算枠については記されておりますけれども、基本事業や事務事業の優先度、評価結果に基づいて事務事業の再構築や予算枠の再配分を行う新たな予算編成を実施するなど、行政評価の仕組みを構築するためには、ぜひ必要だというふうに判断をいたしております。条例で行政評価に関する基本的な事項を定めることによって、恒久的、継続的な取り組みとして位置づけをしていただき、1点目に客観的かつ厳格な実施をする、2点目に結果を政策等への適切な反映をする、3点目に情報公開、説明責任などのルールを総括的に規定をするための条例の制定が必要だというふうに考えまして、提案をいたします。市長のご答弁をお願いを申し上げたいと思います。



◎市長(阿曽田清君) 行政評価条例制定をすべきじゃないかという豊田議員からのご提案でございます。大変いいことだとは思いますが、これが果たして今のこの計画を立て、ビジョンを立てた中で、この行政評価条例をつくることが今必要なのかどうなのかなという感じを若干持っております。と申しますのも、私もこの評価条例、勉強をまだ申し訳ありませんが自分自身よくいたしておりませんし、全国の市や町村でどれだけこの条例制定されておられるのか、熊本はないということでありますので、よくこの条例につきましては勉強させていただきたいというふうに思います。



○議長(楠田浩君) 豊田議員に申し上げます。今質疑の時間ですから、意見の時間ではありませんのでは、疑義だけを質して下さい。それが質疑です。

 豊田議員。



◆56番(豊田紀代美君) 議長の素晴らしいご指摘、ありがとうございます。私もそういう思いはありますけれども、この評価条例についてはそういう思いを、一定の思いを申し上げないと理解をしていただけないという思いがありましたので、しかも今、市長がおっしゃるように、自分はまだそのことについて勉強不足であり、今の段階ではということであります。少なくとも私の方がその点については勉強をしておりますので、お知らせをいたしたいと思います。そういうことで終わります。



○議長(楠田浩君) 小石議員。



◆73番(小石義輝君) 4番、5番、6番、豊野、三角、本庁の工事が億単位の事業費が載っておるわけです。億単位といいますと、予算にかなりウエイトを占めますので、17年、18年載っておりますが、この事業かれこれ、合併特例債でやっぱり億単位の事業は、合併特例債を適用してやられるものか、どういうものか。予算の大きいものは、やはり特例債を適用できるものか、できないものか、ある程度記してもらうとわかりやすいわけです。



◎総務企画部長(上野和範君) 資料として事業計画、10年間の事業計画をお配りをしておりますけども、その最後の方に特例債の充当額一覧表ということで、事業ごとの状況を載せております。



○議長(楠田浩君) 前川議員。



◆11番(前川克己君) 17年度の実施計画資料とありますけど、この3ヵ年の事業計画はどれくらいになっておるか。それと、17年度の事業計画はどのくらいになっておるか、それを土木部長にお聞きします。



◎土木部長(土村千佳雄君) お答えいたします。

 実施計画で、それぞれ各部ごとに、そしてまた事業目的ごとに記載されてございます。私どもの土木部関係では、実施計画の13ページをお開きいただきますと、ここで17、18、19年度の事業費の合計が一覧表でおわかりいただけると思います。それから、別添で総務企画部の方からお配りしてございます総合計画の、実施計画の基礎資料、これにつきましても同じく10ヵ年分の総計がございますので、中ご覧いただけますとおわかりになられると思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 松本議員。



◆7番(松本民雄君) 基本計画の前期の中の農業関係で、これ市長にちょっとお尋ねします。昨日も一般質問で質問をしたわけでありますが、水問題、これにも触れられてあるわけですが、いろいろと素晴らしい推進、あるいは計画が出ております。こういうことで、最終的には潤いのある農業をやっていくためには、当然水が必要なんです、基盤整備あたり。緑川、要するにその他の新規水源の確保による総合的な整備を促進するとありますが、その点について、もう1回市長、考えを、いつごろできるか、大きな仕事であります。



◎市長(阿曽田清君) 確かに水資源の確保という大事な点でございまして、これから工業を導入いたすにいたしましても、あるいは農業を振興いたすにいたしましても、水の確保、水資源の確保というのは最優先して取り組まなきゃならんことだと思っております。松本議員から水の確保に対していろんなお話がございましたんで、私も同感でございます。いろんな手立てを考えていかないといけないのかなと。今ちょっと申されました緑川の杉島堰から引く方法はないもんだろうかと。あそこなると、もう既に甲佐とか上流地域の影響が及ばんところですから、そこから引くようなことはできないもんだろうかと。本来は緑川ダム本体に農業用水はあるわけですけども、下流がそれに対して引くことに反対ということもあっておりますから、杉島堰から引くという方法はないもんだろうか。あるいは、やっぱり地下ダムという観点の中で水をなるだけ海水に流れていく前に地下水涵養のできるような取り組みというのもあるんじゃなかろうかなと。総合的にこれは考えないと、一朝一夕にはなかなかできない、そういうふうに思っておりますので、よく研究をさせていただいて、これは死活問題ですので長いスパンで取り組まなきゃいかんと思いますので、ご協力のほどをよろしくお願いいたしておきます。



◆7番(松本民雄君) よろしくお願いします。



○議長(楠田浩君) 五嶋議員。



◆8番(五嶋映司君) 私は、一般質問のときにも市長もお答えになりましたけども、財政計画が要するに基になるわけです、この計画の。その問題点も多少一般質問の中で申し上げましたが、そこで抜けてた部分で26年以降の段階補正が始まります。いわゆる交付税のですね。これが今の公債比率なんていうのが後半では20%かつかつだというようなことをおっしゃっていました。この段階補正がちゃんと計算に入っているのか。最終年度までこれだけの、これは特例債も含めて、いわゆる市債を発行してきて、果たして26年以降大丈夫なのかと。まずその点だけを、どうお考えになっているのか。それがちゃんと計算済みなのかどうか。その後、実は基本的にはですね、その後20年間までの財政計画はできてたんですよ、作ってありました。その後の財政計画の見通しがないと、これも担保できないというような気がしますので、その辺はどうなんでしょうか。



◎市長(阿曽田清君) 総務企画部長より答弁させます。



◎総務企画部長(上野和範君) 10年間の期間の後の5年間での段階補正の件でありますけども、5年間で、今10年間につきましては合併に対しての配慮、財政的な配慮ということで、旧5町のそれぞれの単位での交付税の算定を合算した額を新市の宇城市に配分しますよと、交付しますよということでの財政的な配慮があるわけですけども、その後の5年間につきましては、宇城市一本での交付税の算定ということになります。その交付税の差を5年間で均等になるかどうかというのは、まだはっきりしないところありますけど、5年間のうちに宇城市の一本でと、合併しなかった市として6年後からはやりますと。それまでのつなぎという形でのいわゆる合併による激変緩和策という形かと思います。これも一般質問の中でもありましたように、あと2年後大きな税制改革があるということで、その先の19年度以降についての非常に不透明な財政状況が生まれるかなと、今の現時点でですよ。そうなった場合のことでありまして、この11年目以降のことにつきましては、今はこの議会の中の一般質問等でも通じまして、今後の財政、どうなるかということでの説明はしたつもりであります。今のような状況の中で、合併のメリットがまだ見えて来ない状況でありますので、この合併のメリットというのがこれから行政改革、財政改革、それから職員の意識改革でありますし、今日ご提案をいたしました一般の方からの行政改革、あるいは財政改革についての意見を求めるということで審議会を設置をするということでありますので、そういうような全体の運営の、市の運営のあり方といいますか、方向性というものもある程度その中で付けるということでありますので、現時点であくまでもということで、それまでにはそういうようなことをやっていって、11年目からも、あるいは10年の前からも順次やっていきますということであります。ただ、今言われましたように、10年以降の、20年の計画があるかどうかということですけども、まだそこまでの検討はしておりません。これから検討したいというふうに考えております。



◆8番(五嶋映司君) そうしますとね、今、3年後、来年、再来年ぐらいから審議会その他をつくって、財政改革をやっていきますと。だから、そうするとこれが、数字がどうなるかわかりませんというお答えですよね。もっといろいろなことやりますから、これ数字が変わってきますと。ならこれ何でつくったんですか、こんなもの。だからそれを加味して財政計画をつくるべきじゃないんですか。この後からこういう計画でやりますと。でないと、金額がわからないから、今ここに出てきている実施計画なんていうのも、いわゆる絵に描いた餅にしかすぎないんじゃないかと。これでも確かに心配になりますから、ちょうど非常に原則のところに戻って申し訳ないんですけれども、この点はぜひ議論しとかなきゃいけないと。ちゃんと答えといてもらわないと、この計画を議論する基礎的な土台がどうもふらふらしとったんじゃ困ると思うんですね。例えば段階補正についても、いわゆる総務省が言っているのは、これだけ減らしますというのははっきり言っているわけですよね。それに対しても、財政計画つくるならその予測も付くはずと。それも加味してこれやっているというならわかるんですけども、それはまだわかりませんから加味しておりませんというような財政計画のつくり方では、やっぱりこれ議論する土台がなかなか難しいんじゃないかと思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。



○議長(楠田浩君) 五嶋議員のおっしゃる意味はわかりますが、今上程されている日程第16の議案第51号は、お手元に配付の今質疑です。おっしゃることはよくわかりますが、その質疑をしていただかないと、また元に返ったら、もう全然この質疑そのものが成り立ちませんので、この提案についての質疑をお願いします。でないと、これはもう延々と続く話になりますから。



◆8番(五嶋映司君) 戻します。戻しますということじゃなくて、この財源が非常に問題があると。この議論がなかなか難しいという点が、ということです。細かいことは言いません。それに関してはじゃどうだと、ということを。今おっしゃったとおりかもしれませんけれども。申し訳ありません、ちょっと確認しますけど、これも提案されているんですよね。これも提案の中に、基礎資料ですから提案の中に入りますね。この計画の基礎資料として、実施計画と財政計画が入っているんですよね。



◎総務企画部長(上野和範君) 今日、ご提案しておりますのは、あくまでもこの基本構想ということでありますし、その付属資料として基本計画、それから10年間の事業計画、それから3年間の計画、実施計画、こういうものを今お配りをしておるということでご理解をいただきたいと思います。



◆8番(五嶋映司君) それではですね、ちょっと難しいですね、僕もどうやっていいのかわからないんですけども、これは、もう皆さんのところにいってますよね、これは多分、10年間の財政計画は。この財政計画もこの議論の中に含めないと、3年間のこの実施計画も議論できないように思いますけども、その辺はそうしていただけないでしょうか。



◎総務企画部長(上野和範君) 今、財政の計画、それから実施計画、事業計画等については、資料ということでご理解をいただきたいと思います。今日、ご提案申し上げておりますのは、将来像を決める基本構想であります。



◆8番(五嶋映司君) 申し訳ありません。長くなりますけどね、これがないと進まないと思うんですよ。市長はどう思いますか。市長さんの判断を受けないと、結局僕は、はっきり言うとおり財政計画、市長も答えられたとおり、これがあってこれがあるんだから、これがちゃんとしてないと議論にならないと。これでは僕はこれは議論できないと思うんです。だから市長さんのご判断いただいて、もうそれで進めろというならばそれでしょうがないけど。



◎市長(阿曽田清君) 基本構想は10年のビジョンということでございます。だからこういうビジョンに向かって宇城市はこれからいきましょうという、そういう一つのメッセージといいますか、ということになります。おっしゃるように、じゃ10ヵ年間の財政計画の裏付けがなからんとそれはできんじゃないかと、こういうことだろうと思いますが、もう十二分にご承知のとおりに、考えられるこれからの10年、考えられる範囲内で作り上げた、国の政策も非常に変わっている中で市の今の状況の中で国の動きというものを勘案した中から精一杯作り上げられたのがこの10ヵ年の財政計画であるということでございますので、この銭がなからんとこのビジョンができないという、そういう直結的なものとして捉えてもらっては、ビジョン、絵は描けないということでございますので、よろしくそこのところはお願いを申し上げたいと思います。



◆8番(五嶋映司君) はい、わかりました。ともかく、一応納得はし難いですけど、もうやむを得ないから、少し聞いていきます。

 まずは、農業問題はもう皆さん関心で、私も農業問題が非常にあるんですけども、いわゆる前期の基本計画、5年間のですね、が出されて、農業問題についても非常にいい、内容を網羅した農業計画といいますか、が出ております。これ見てみますとね、今までつくった分とほとんど変わらないんですね、みんな書かなきゃいけないこと全部きれいに書いてあると。例えば市長の施政方針の中では、いろいろ市長の思いがいっぱい出てきてますけども、それは単年度の施策ですね、今年の施策としてはいいんですけども、今これ書いてあるだけでは、どうもどうだろうかと。農家の現状とか何とかというのの具体的調査なんてのはされて、こういう計画が出されたのかどうか。その辺ちょっと伺っておきたいと思います。



◎経済部長(鉄石憲一君) 質問にお答えしたいと思います。

 五嶋議員がおっしゃいました、調査をしてこの計画は作ったのかという質問でございますけれども、合併したすぐでございましたので、そういう調査をしないままで、今まで各旧5町の経過の中でこの作成をいたしておるところでございます。



◆8番(五嶋映司君) わかりました。ぜひ、これは要望になりますけれども、もう少し農家の現状に基づいた上での施策、計画をお願いできたらというのは、これはお願いです。今、この施策は非常にいいことだと思いますけども、これを実施に向けて、例えば審議会をつくるとか、プロジェクトをつくるとか、今までの僕らの行政の中でも、一応計画は全部できてましたけども、プロジェクトも何にもできなくて問題点が明確にならなくて、解決点が明確にならない。農業政策はずっと農業は沈んできました。もうこれは、市長が引き続き農業問題一生懸命やる、皆さんからお叱りを受けるかもしれませんけども、プロジェクトとか具体的にこの5年間ぐらいにですね、こういう形で農業問題に取り組みたいというような何かございますか。これには書いてないんですけども、そういうのがあれば、ぜひこういうのに明記していただきたいと思うんですけども、その辺はいかがでしょう。



◎市長(阿曽田清君) 5年間の間にこれだけはということを明記すべきものがないかということでございますが、一方考え方としまして、先ほど西岡議員からのご提案もありましたけども、それぞれの分野において、一つのターゲットを絞って、それから目標数値を、一つの努力目標の数値を出して、それに向かって何年間のうちにどれくらい、その100%なら100%まで近づけていこうじゃないかといった、そういう一つの計画といいますか、市民の方々にわかるような形を各分野ごとに、ターゲットを絞って努力目標を何十%までするんだとかといったような、そういうのも一つ要るのかなとちょっと思っておりますので。農業の生産につきましても、今右下がりでございますけども、少なくとも5年後には200億円をキープするような形に持っていくかどうか。そういうのにはどういうその作物で伸ばしていくか。そういうこと等を計画に入れて、200億円なら200億円をキープすると。今も下がっていっておりますのを止めて、右上がりに上げさせると。そのためには、その作物を導入するためにはどういう生産組織が要り、どういう生産基盤が要り、どういう形の支援が要るとかというようなものも組み立てながら、5年先の目標数値というのを出していく資料がもう一つ要るのかなと。それがあれば、市民の方々は、ああ、そういうことに向かって、今、市は動き出している、目標に向かって頑張っているんだなというのがわかるんじゃないだろうかと。ごみの問題についても、ごみのいわゆる排出量をいかに減らすかというのも一つの目標だろうというふうに思っておりますので、そういう手法は取れないかなと今ちょっと思っておりますので、検討して、宇城の50のターゲットという形の中で、幾つになるかわかりませんが、そういうものも示したいなというふうに今思ったところでございます。



◆8番(五嶋映司君) ちょっと私の表現の仕方が悪かったんですけどね、農政課とか職員の方がたくさんおいでになります。ところが、皆さんそれぞれに仕事をお持ちです。じゃこの市の農業をこういう具合にしようといって議論する場が非常に少ないんですけどね。だからそういうプロジェクトの予定はないのかどうかということです。だから、この問題ならこの問題、何人か集まって、皆さんそれぞれのことで課題を持って集まって、こう農業を展望させていこうというようなものを、そういう施策はないかということを伺います。



◎市長(阿曽田清君) 長期ビジョン実現のためにですね、どういう手法で取り組んでいったらいいか、今、五嶋議員のご提案、一つの目標に向かってのプロジェクトを立ち上げてやっていったらいいかというようなご提言がございましたので、先ほど言いましたようなターゲットの設定の中でどういう手法が一番実現可能かということも踏まえて、ちょっと検討してみたいと思っておりますが、どうぞこの長期ビジョン、このビジョンにひとつ向かって頑張ってまいりますので、これに対してのひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 小石議員。



◆73番(小石義輝君) 7番の本庁舎の整備工事に7億9,100万円、3年間載っておりますが、具体的にどのようなものか。行政棟か、会議棟か、議会棟か、ご説明願います。



◎総務企画部長(上野和範君) 本庁舎に別棟ということで、今のところは考えております。この別棟を議会棟というふうに考えております。それで、平成17年、18年という形で今のところ予算の計画を立てておるということでございます。



◆73番(小石義輝君) わかりました。



○議長(楠田浩君) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、議案第51号第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第51号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第51号第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第17 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(楠田浩君) 日程第17、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。これから、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。採決は起立によって行います。諮問第1号は適任と答申することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦については、適任と認め答申することに決定しました。

 以上で本日の日程は終了しました。

 本日はこれで散会します。

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               散会 午後0時44分