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熊本県 宇城市

平成17年 6月 定例会(第2回) 06月10日−01号




平成17年 6月 定例会(第2回) − 06月10日−01号







平成17年 6月 定例会(第2回)



                    
          平成17年第2回宇城市議会定例会(第1号)

                           平成17年6月10日(金)
                           午前10時03分 開会 
1 議事日程
 日程第1  会議録署名議員の指名
 日程第2  会期の決定
 日程第3  諸報告
 日程第4  施政方針について
 日程第5  宇城市基本構想策定調査特別委員会報告について
 日程第6  報告第 1号 平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報
              告について
 日程第7  報告第 2号 平成16年度三角町振興株式会社の経営状況の報告につ
              いて
 日程第8  報告第 3号 平成16年度不知火温泉有限会社の経営状況の報告につ
              いて
 日程第9  報告第 4号 平成16年度有限会社アグリパーク豊野の経営状況の報
              告について
 日程第10 報告第 5号 平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告につ
              いて
 日程第11 議案第36号 宇城市特別職報酬等審議会条例の制定について
 日程第12 議案第37号 宇城市行政改革審議会条例の制定について
 日程第13 議案第38号 宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関す
              る条例の制定について
 日程第14 議案第39号 宇城市生活安全条例の制定について
 日程第15 議案第40号 宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正す
              る条例の制定について
 日程第16 議案第41号 宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定について
 日程第17 議案第42号 宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する
              条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第18 議案第43号 宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止
              する条例の制定について
 日程第19 議案第44号 宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制
              定について
 日程第20 議案第45号 宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
              の制定について
 日程第21 議案第46号 宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条
              例の制定について
 日程第22 議案第47号 宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定につい
              て
 日程第23 議案第48号 宇城市国土利用計画審議会条例の制定について
 日程第24 議案第49号 宇城市伝統文化継承条例の制定について
 日程第25 議案第50号 宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条
              例の一部を改正する条例の制定について
 日程第26 議案第51号 第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定について
 日程第27 議案第52号 平成17年度宇城市一般会計予算
 日程第28 議案第53号 平成17年度宇城市国民健康保険特別会計予算
 日程第29 議案第54号 平成17年度宇城市老人保健特別会計予算
 日程第30 議案第55号 平成17年度宇城市介護保険特別会計予算
 日程第31 議案第56号 平成17年度宇城市奨学金特別会計予算
 日程第32 議案第57号 平成17年度宇城市簡易水道事業特別会計予算
 日程第33 議案第58号 平成17年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算
 日程第34 議案第59号 平成17年度宇城市公共下水道事業特別会計予算
 日程第35 議案第60号 平成17年度宇城市水道事業会計予算
 日程第36 議案第61号 平成17年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算
 日程第37 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について
  追加議事日程(第1号の追加1)
 日程第1  発議第16号 議長不信任決議案

2 本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(77名)
  1番 吉 冨 元 浩 君           2番 稲 葉 茂 見 君
  3番 大 嶋 秀 敏 君           4番 益 田 和 成 君
  5番 田 端 好 隆 君           6番 尾 ? 治 彦 君
  7番 松 本 民 雄 君           8番 五 嶋 映 司 君
  9番 藤 木   保 君          10番 右 山   剛 君
 11番 前 川 克 己 君          12番 椎 野 和 代 君
 13番 久 保 洋 行 君          14番 橋 田 和 征 君
 15番 稲 田   覺 君          16番 河 野 一 郎 君
 17番 坂 本 順 三 君          18番 中 村 友 博 君
 19番 山 本 輝 博 君          20番 元 田 幸 一 君
 21番 坂 ? 改 輝 君          22番 平 野 保 之 君
 23番 山 岡 ? 二 君          24番 野 田   寛 君
 25番 谷 川 敏 勝 君          26番 深 田 義 實 君
 27番 緒 方 市 男 君          28番 正 垣 安 博 君
 29番 松 下 倫 三 君          30番 西 村   智 君
 31番 ? 島   晃 君          32番 栗 ? 秀 人 君
 33番 宮 ? 正 光 君          34番 長 谷 誠 一 君
 35番 松 野 孝 敏 君          36番 亀 田 靖 紘 君
 37番 上 村 宏 一 君          38番 北 岡 宏 一 君
 39番 村 田 幸 博 君          40番 緒 方 幸 一 君
 41番 入 江   學 君          42番 堀 川 三 郎 君
 43番 有 馬 俊 一 君          44番 中 村 勝 也 君
 45番 末 松 立 身 君          46番 原 田 正 義 君
 47番 清 水   忠 君          48番 米 村 和 雄 君
 49番 坂 本   茂 君          50番 宮 中   叶 君
 51番 川 本 盛二郎 君          52番 深 水   格 君
 53番 枝 村 範 嗣 君          54番 中 山 弘 幸 君
 55番 鯛 瀬 優 一 君          56番 豊 田 紀代美 君
 57番 岩 ? 紘 一 君          58番 古 川 紀 満 君
 59番 沖 村 昭 夫 君          60番 石 川 洋 一 君
 61番 松 本 一 誠 君          62番 岡 本 泰 章 君
 63番 米 田 隆 男 君          64番 福 田 俊 男 君
 65番 豊 田 茂 稔 君          66番 北 園 國 光 君
 67番 宮 田 研 藏 君          68番 坂 田 清 一 君
 69番 清 成 澄 人 君          70番 高 橋 節 夫 君
 71番 中 内   孝 君          72番 岩 ?   卓 君
 73番 小 石 義 輝 君          74番 西 岡 ミチ子 君
 75番 楠 田   浩 君          76番 坂 本 勝 藏 君
 77番 吉 野 不二夫 君

4 欠席議員は次のとおりである。(2名)
 70番 高 橋 節 夫 君(午前11時50分から午後1時55分)
 72番 岩 ?   卓 君(午前11時03から午前11時14分)
              (午後2時00から午後2時05分)

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長  吉 田 耕 治 君
 書    記  河 村 孝 義 君   書    記  松 田 きよみ 君
 書    記  平 井 親 美 君   書    記  坂 本 優 子 君
 書    記  三 村 修 司 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長     阿曽田   清 君   助役       飯 田 精 也 君
 収入役    坂 梨 博 幸 君   教育長      長 田 政 敏 君
 教育委員長  吉 ?   潔 君   総務企画部長   上 野 和 範 君
 市民部長   沖 村   清 君   福祉部長     米 村   諭 君
 経済部長   鉄 石 憲 一 君   土木部長     土 村 千佳雄 君
 教育部長   丸 目 季 廣 君   総務企画部次長  河 田 信 之 君
 三角支所長  尾 ? 基 雄 君   不知火支所長   坂 ? 秀 直 君
 松橋市民  
        松 田 節 子 君   小川支所長    村 本 憲 昭 君
 センター長 
 豊野支所長  宮 村 成 信 君   市民病院事務長  千葉? 孝 穂 君
 農業委員会               
        増 田 幸 一 君   監査委員事務局長 浦 ? 一 成 君
 事務局長                
 





               開会 午前10時03分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) ただいまから、平成17年第2回宇城市議会定例会を開会します。

 これから、本日の会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(楠田浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、7番、松本議員、8番、五嶋議員の2人を指名します。

            [「議長、73番」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 小石議員、何ですか。



◆73番(小石義輝君) 緊急動議を提出します。



○議長(楠田浩君) 許可してませんよ、まだ。許可してませんよ。許可してないから、自席に、まだ早いですから。自席から、緊急動議の趣旨を説明して下さい。

 小石議員。



◆73番(小石義輝君) 議長の不信任決議案。平成17年6月10日、宇城市議会議員、小石義輝。理由、議長は市民の負託を受けた宇城市議会の最高責任者として、その責務は極めて重大であり、議会運営及び発言は慎重かつ公平・公正でなければならない。しかし、5月16日、臨時会における助役の選任、収入役の選任の採決方法、3月定例会最終日の右山議員の退場問題、議会だより創刊号掲載原稿への不当な交渉等々、その言動は議会運営全般に無用の混乱を起こし、公平・公正な議会運営がなされていない。このような楠田議長のもとでは、正常かつ公正な議会運営は到底困難なばかりか、市政運営、ひいては事業執行を通じて市民生活にまで悪影響を及ぼす事態になりかねない。以上、動議でございます。



○議長(楠田浩君) ここで、しばらく休憩いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前10時07分

               再開 午前10時30分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 ここでしばらく休憩をいたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前10時31分

               再開 午前11時04分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(楠田浩君) 次に、日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日6月10日から28日までの19日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から6月28日まで19日間に決定しました。

 ただいま、小石議員から議長不信任案の動議が提出されました。この動議は、1人以上の賛成者がありますので、成立しました。議長不信任決議案の動議を日程に追加し、追加日程第1として本日の最後の日程に追加し議題とすることについてご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 異議なしと認めます。したがって、この動議を日程に追加し、追加日程第1として本日の最後の日程に追加し、議題とすることに決定しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 諸報告



○議長(楠田浩君) 次に、日程第3、諸報告を行います。

 まず、諸般の報告を行います。議長の諸般の報告として、まず主な公式行事についてはお手元に配付のとおりであります。また、主な会議の内容については、議案を抜粋しております。4月21日鹿児島市で開催された第80回九州市議会議長会定例総会において、熊本県14市から共同で提出しました新幹線建設に係る開発事業に伴う埋蔵文化財発掘調査費の財政支援について、及び地域高規格道路熊本天草幹線道路の早期実現についての議案が議決されました。また、5月25日東京都で開催された第81回全国市議会議長会定期総会において、九州部会から提出しました地方分権に即応した都市財政の充実強化について、及び九州における交通網の整備充実についての議案が議決されました。

 次に、お手元に配付しておりますとおり、監査委員から旧5町の例月現金出納検査の結果に関する報告書について、平成17年1月分が提出されておりますことを報告します。

 次に、お手元に配付のとおり請願が3件提出され、受理しております。この3件の取り扱いについては、まず請願第1号義務教育の根幹をなす義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願及び請願第3号「扶桑社の中学校歴史・公民の教科書」を採択しないことを求める請願については、所管の文教常任委員会に審査を付託します。

 次に、請願第2号議会の早期解散を求める請願については、議会全体にかかわる問題でありますので、議会運営委員会に審査を付託します。

 以上で、議長の諸般の報告を終わります。

 次に、市長から行政報告の申し出があっておりますので、これを許します。

 阿曽田市長。



◎市長(阿曽田清君) 行政報告をいたします。

 はじめに、去る4月21日に人吉で開催されました熊本県市長会及び5月18日から19日、別府市で開催されました九州市長会に出席いたしましたので、その概要についてご報告申し上げます。

 まず、熊本県市長会でございますが、開催行事の後、新市紹介と関係市長の挨拶があり、議案審議に入りました。最初に役員改選が行われ、会長の幸山熊本市長、副会長の西村牛深市長については再任され、もう1人の副会長に福永人吉市長が選出されました。

 次に、水俣病問題の早期解決に関する決議1件、行財政関係として都市税財政の充実強化についてほか3件、社会文教関係として国民健康保険財政の健全化についてほか5件、経済関係として九州新幹線鹿児島ルートの建設についてのほか3件、県に対する要望事項については県事業にかかわる地元負担金の軽減についてほか3件が提案され、原案どおり可決されました。

 次に、九州市長会でございますが、各県から提出されました議案について審議がなされました。まず、行財政関係では、都市財政の拡充強化、地震災害に係る復旧支援についてほか3件、社会文教関係では国民健康保険制度の抜本的改革、住民基本台帳の閲覧制限についてほか5件、経済関係では九州新幹線等の建設促進、道路特定財源の確保、法案の整備促進についてほか3件を審議の結果、いずれも九州全般の振興に関する重要な案件のため、原案どおり可決されました。なお、全国市長会への提出議案については、会長、副会長、議長に一任となりました。

 以上、熊本県市長会及び九州市長会についての報告を終わります。

 次に、宇城市指定金融機関の調印について報告いたします。去る5月28日、市役所庁議室において、宇城市と熊本宇城農業協同組合の関係者約20人が出席し、宇城市指定金融機関の調印式を行いました。指定金融機関の運用開始は7月1日からであります。現在、稼働に向け関係機関との協議や会計規則等、例規の整備を行っているところでございます。熊本宇城農業協同組合より職員が本庁舎に2人、各支所に1名ずつの計6名が配置され、宇城市の公金の収納、支払いの事務を行うことになります。指定金融機関が設置されてなかったため、市民の方々にご迷惑をおかけすることもあったかと思いますが、今後は指定金融機関設置により解消されるものと思います。

 以上で行政報告を終わります。



○議長(楠田浩君) 以上で、行政報告は終わりました。

 これで、諸報告を終わります。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第4 施政方針について



○議長(楠田浩君) 日程第4、施政方針について市長から申し出があっておりますので、これを許します。

 阿曽田市長。



◎市長(阿曽田清君) 平成17年度の宇城市行政の指針となります一般会計当初予算及び各特別会計予算、並びに社会情勢の変化に適応した条例制定、その他諸議案をご審議いただく最も重要な6月定例議会の開会にあたり、議会及び市民の皆様に私の施政方針を申し上げます。

 昨今の厳しい社会・経済情勢の中にありまして、合併後におきましても宇城市の各種事業が滞りなく推進できておりますことは、議会をはじめ市民の皆さんのご支援の賜物であり、ここに改めて衷心から感謝を申し上げる次第であります。

 私は、これからの平成の大合併によって、可能性を踏まえて努力する地域と、そうでない地域とでは大きな格差が現れてくる時代となり、その意味で宇城市は極めて重大な岐路に立たされていると考えます。新しい可能性を大切に育み、10年後、20年後に飛躍を実現することができるか、それとも停滞に甘んじなければならないかは、この転換期における市政運営のあり方と市民の皆さんの一人一人の理解と努力にかかっていると言っても過言ではないと思います。このような合併直後の重要な時期に、市政を担当させていただくことの責任の重大さを痛感しているところであります。

 さて、宇城市におきましても政府が推し進める地方分権など急速に新しい動きが進む一方で、少子・高齢化、そして国・地方の財政逼迫、そして環境保全への対応や長引く経済の低迷等により厳しい財政運営を余儀なくされるなど、多くの課題を抱えております。そうした中ではありますが、合併協議会によります協議と合意の下の新市建設計画による「人、自然、文化きらめく未来都市」の基本理念のもと、「だれもが暮らしやすい都市づくり」「誇りあるふるさとづくり」「力強い産業づくり」を目指して、新たに基本構想をつくり、そのスローガンとして「美しい田園風景と不知火海の文化に彩られた未来に輝くフロンティアシティ・宇城」を掲げました。今後はその実現に向け、活力ある社会の創造とより豊かでお互いに助け合う地域社会づくりに全力を傾注してまいります。

 そのためには、市職員は時代の変化に敏感に反応し、そして危機感をもって行政運営に臨んでいかなければなりません。さらには、できるだけ高い行政効果を上げる方策を検討するとともに、自らが市民の血税によって事務事業を進めているというコスト意識を常に自覚し、市民に信頼される市政を確立することも大切であります。この考えを推し進めるために行政改革・財政改革・意識改革の三大改革に取り組み、危機意識と改革意識を私と職員が共有し、時代の要請に応えていく所存であります。

 それではまず、当初予算編成に当たっての基本的な考え方について、本市の予算編成に大きく影響いたします国の新年度予算、あるいは地方財政計画等も踏まえて、ご説明申し上げます。

 平成17年度の国の予算につきまして、政府は2010年代初頭における基本的財政収支の黒字化を念頭におき、これまでの「改革断行予算」という基本路線を継続し、持続的な財政構造の構築と予算の質の向上を図るため、歳出改革を一層推進し、実質的に前年度水準以下に抑制してきた従来の歳出改革路線を堅持・強化するとしております。

 また、「三位一体改革」を推進することにより、地方の権限と責任を大幅に拡大し、真に必要な行政サービスを地方自らの責任で自主的、効率的に選択できる幅を拡大するとともに、国・地方を通じた簡素で効率的な行財政システムの構築を図るといたしています。

 また、地方財政計画におきましては、極めて厳しい財政状況を踏まえ、歳出全般にわたり見直しを行うことにより、歳出総額の計画的な抑制を図る一方、当面の重要課題である少子・高齢化対策、循環型社会の構築等に財源の重点配分を図ることとし、歳入面においては、地方税負担の公平適正化の推進と、地方交付税、地方税の一般財源の確保を基本とし、引き続き生じることとなった大幅な財源不足については、適切な補てん措置を講じるとしております。

 この結果、地方交付税につきましては、前年度に比べ0.1%の増と前年度並みの額は確保されましたものの、臨時財政対策債が、対前年度比23.1%のマイナスと地方の財政運営にとりましては厳しい内容も示されたところでございます。

 三位一体の改革の一環として、国民健康保険国庫負担、養護老人ホームの運営費や公営住宅家賃収入補助等の国庫補助負担金が削減され、その補てんといたしまして所得税の一部が所得譲与税として配分されることとなっております。

 地方税につきましては、現下の経済・財政状況を踏まえ、持続的な経済社会の活性化を実現するための「あるべき税制」の構築に向け、定率減税の縮減、所得譲与税による税源移譲、法人事業税の分割基準の見直し等の措置を行うこととしております。

 次に、平成17年度宇城市の予算編成について申し上げます。

 本市における財政状況は、大変厳しいものになっております。具体的に申し上げますと、歳入については、市税が50億円、地方交付税が90億円、国県からの補助交付金、その他の収入を合わせまして200億円の財源力であります。

 一方、歳出においては、公債費34億円、扶助費33億円、人件費58億円であり、義務的経費だけでも全体の60%を占めております。その他、一部事務組合負担金、各種補助金、特別会計への繰出金を合わせますと180億円になります。残る20億円で普通建設事業、施設の維持管理や事務費等に充てなければならない計算になりますが、それでは行政運営ができませんので、将来に負担はかかるものの、地方債や基金の取り崩しを行わなければならない状況となっています。

 合併前に、こういう状況になることは、ある程度予測できていたにもかかわらず、旧町においては主たる行財政改革は行われず、基金の取り崩しや財産の売り払いで財源不足を補っています。ちなみに、基金の取り崩し額は予算では20億円でありますが、決算では26億円に増大しております。

 このような状況の中、本市おける予算編成方針の基本的な考えとして、行政経費をはじめ歳出の徹底した削減を行うとともに、合併協議会での調整事項に基づく各種施策の優先順位の峻別を進め、「宇城市基本計画」の目標達成に向け、財源の配分に心がけながら予算編成をおこなったところであります。

 したがって宇城市は初年度から厳しい財政状況になっており、今後もさらに厳しい状況が想定されることから、行政・財政・意識改革の三つの改革を早急に取りまとめ、行政コスト削減に向けた着実な実施と、将来の自主財源確保に向けた施策を全庁的に取り組んでまいる所存であります。

 それでは、以下各部ごとの事務事業について申し上げます。

 まず、総務企画部では、経費を絞り込み知恵とアイデアをもって対処してまいります。そのため、財政負担の軽減を図り、やる気のある職員の形成と職場の活性化のため行政改革、財政改革、職員の意識改革に取り組みたく、人材育成のための職員研修関係経費をお願いしております。

 また、電子自治体の推進のため、情報システム、市税総合システムの開発を継続して進めるとともに、地域情報化の推進をも含めた新たな情報化推進計画の策定にも取り組むこととしております。将来に亘り安定的、継続的に行政サービスを提供するため、企業会計方式によります民間機関の財政分析を活用し、財政状況に応じた行政運用を行い、それらを公表することによって、市民の皆さんに状況を理解していただき、財政健全化対策への協力を仰ぎたいと思います。

 次に、市民生活や産業活動などの共通基盤であります国土利用計画の策定を行い、都市型の総合的な土地利用を合理的かつ効率的にすすめ、企業誘致に向けて努力し、雇用の促進を図る所存であります。

 防災面では災害に強い宇城市を目標に、防災施設の整備について検討を行います。また、災害対策に備えまして、元自動車運転免許試験場跡地に備蓄を含む総合防災公園の建設に向けて県当局に強力に要望するとともに、各所に一時避難場所の整備を促進するなど、早急に防災体制の強化に努めてまいります。

 このほか、非常備消防活動のための小型ポンプ車の更新やポンプ積載車両の更新などの整備等に所要の予算措置を講じております。地域の日常生活において、消防・防災の要になっている消防団につきましては、住民の安全を守る重要な役割であることは十分認識しているところであり、市としても団員の確保に努力してまいります。しかし、近年、団員の高齢化や非自営業者などの増加により団員の確保に厳しい状況が続いております。そういった中、今後定員の見直し等、消防団組織を検討していきたいと考えております。

 次に、広域消防部門では、合併協議の懸案事項でございます各署の体制の見直しとして南署建設に伴う所要の経費を計上しております。

 三角、豊野庁舎の支所建設につきましては、早速、豊野支所においては、地質調査、敷地造成、庁舎実施設計委託業務、並びに三角支所につきましても、基本設計、地質調査の委託業務の所要の予算措置を講じております。支所建設に伴う地域の拠点整備により、住民サービスの向上が図られますよう対処していきたいと考えております。

 このほか、男女共同参画社会の実現に向けて、基礎調査や男女共同参画計画の策定を実施いたしてまいります。また、自分たちのまちは自分たちが創るという考え方を基本に、宇城市を構成します市民・市議会・行政の三者がそれぞれの役割や責任を認識し、情報の共有による相互の信頼関係を築き、協働の取り組みを実行する、まちづくりを進めていくことが重要であると考えております。

 次に、市民部について申し上げます。

 税収確保については、経済の動向、国の税制改革等に充分留意し、税源のより一層の的確な把握と課税の適正化に努めるとともに、徴収強化の班編成等によります徴収率向上のための徴収体制の充実を図ってまいります。

 自然環境保全対策では、環境保全は空気・水・緑など恵まれた自然を守り育てることを基本に、市民や事業者、行政が、それぞれの役割と責任のもとに自主的な取り組みを推進し、循環型社会の構築に努めてまいります。

 次に、ごみ処理計画といたしましては、今後ますます一般廃棄物の量の増加が見込まれ、これらに対応するため、収集体制の強化と見直し並びにごみの減量化やリサイクル等の対策を講じてまいります。生活環境は美化活動の推進、衛生指導の充実などにより、衛生的で暮らしやすい生活環境づくりを推進してまいります。

 公害対策の促進では、恵まれた自然環境を保全し、次世代に引き継ぐために、大気汚染や河川・海の汚濁、騒音、振動などの公害を監視する基盤を整備し、公害防止に努めてまいります。さらに、事業者をはじめ住民一人一人の公害に対する自覚と認識を深め、美しい住みよいまちづくりに取り組んでまいります。

 国民健康保険事業の推進につきましては、安定した国民健康保険の運営を行うため、疾病予防のための保健活動による医療費増加抑制を図るとともに、税収の確保などによる健全な財政運営を行い、保険財政の安定・強化を図ってまいります。

 次に、福祉部について申し上げます。

 福祉施策につきましては、少子高齢化の進展に対応するとともに、多様なニーズに応えるため福祉の構築が求められており、市民が住み慣れた地域で安心して生活できる福祉施策を市民並びに社会福祉協議会等関係機関の協力を得て進めてまいります。

 生活福祉につきましては、第1に急速な少子化の進行や家庭や子どもを取り巻く環境の変化を踏まえ、少子化社会における子育て支援対策として、次世代育成支援対策推進法に基づく市の行動計画による事業を進めてまいります。

 第2に、障害者施策につきましては、国において「障害者自立支援給付法」の制定が進められ、身体・知的・精神の三障害を対象とした福祉サービスの再構築が構想されておりますが、宇城市といたしましても障害者の方々が持てる能力と個性を十分に発揮しながら、地域の中で生活できるよう市の障害者計画を策定し、事業の推進を図ってまいりたいと存じます。

 第3に、本市の高齢化率は25%を占め、既に高齢化社会の真っただ中にあり、高齢者が住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けられる地域社会づくりを高齢者の方々と検討を進め、実施してまいります。

 第4に、母子家庭等のひとり親家庭に対する母子自立支援員などによる相談自立支援の充実を目指します。

 次に、生活保護対策でありますが、生活保護被保護者の状況に応じて最低限度の生活を保障しながら、自らの力で社会に適応した生活を営むことができるよう、ハローワークや医療機関等と連携し自立支援施策等を図ってまいります。

 介護保険につきましては、3年毎の計画策定の時期を迎えており、国においても平成18年度に介護予防を重視する大幅な制度改正が予定されております。急激な高齢化社会が進む中、高齢者が住みなれた宇城市で安心して暮らし続けていくために、介護保険制度とともに高齢者の生活状態や健康状態に対応した総合的な高齢者施策の展開が必要となり、宇城市といたしましても、国の動向に適切に対応しながら、制度の基本である自立支援を徹底するとともに、状態の悪化を防止するなどさまざまな施策を検討し、第3期事業計画の策定に取り組んでまいります。

 保健予防につきましては、すべての市民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現をめざし、市民一人一人が「自分の健康は自分で守る」ことを理念に疾病予防に重点を置いた施策を展開し、生涯にわたる健康づくり活動を支援してまいります。

 また、市民の健康増進施策として、宇城市健康づくり計画書の作成、健康づくり推進協議会の設置、健康づくり推進員の組織化等住民参加の組織整備を図りながら、全市民での「健康社会の形成」を樹立し、公約いたしましたMRIの無料化を60歳以上に実施し、県下トップの健康立市を目指す所存であります。

 福祉施策は、国・県の制度による各種事業の補助金・扶助費が主であります。社会福祉に関わる各種団体等への補助、障害者及び老人並びに児童・母子の福祉増進を図るための補助、扶助費の助成費用となっております。

 次に、経済部について申し上げます。

 我が国の農業を取り巻く環境は、農業労働力の脆弱化や消費、流通構造の環境変化等により大変厳しい状況にあります。しかしながら、本市の基幹産業である農業の発展なくして宇城市の活性化は図れないと考えるものであります。宇城市の農業は立地条件に恵まれ、多様な農業生産活動が営まれています。本市においては、いち早くハウスリース等の補助事業に取り組み、施設園芸の基礎を築いてまいりました。その結果、宇城市の農業の生産力は、施設園芸のメロンを始め、柑橘類のデコポン等の生産額は200億円に至っており、県下でも有数の農業生産地であります。今後とも温暖な気候、恵まれた立地条件を最大限に生かし、活力ある宇城市農産物の個性化を図りながら、安全で、高品質な売れる農産物づくりなど、宇城農業の魅力づくりや地産地消の推進を行ってまいります。

 近年における担い手の減少や過疎化、高齢化は我が市も同様で、今後の農業経営にとって大きな課題であります。そのためには、担い手である認定農業者の経営能力の向上を支援し、農業経営の法人化を推進しなければなりません。農産物の個性化によります宇城市農業の魅力づくりを図るため、イチゴの「のぞみ」・バッテンナス・フルーツ玉ねぎ、マコモ茸等、新作物栽培導入の定着を目指すとともに、園芸新品種の開発研究を推進し、オンリーワンの産地を目指すとともに安心・安全な農産物の提供を推し進めてまいります。

 果樹におきましては、農業生産総合対策整備事業による樹園地の園内作業道の整備を進めるとともに、新品種への更新を図り、他の産地の先を行く特色ある産地づくりを目指してまいります。

 い業栽培では、産地強化特別対策事業による優良品種「ひのみどり」の作付け拡大を図ることとしております。

 省力化を図り、より良い農産物を作るために土地の基盤整備が必要であり、県営農道整備事業による各地の農免道の整備、県・市事業による農業水路用排水改良事業や適正化事業による排水機場の整備、農村総合整備事業による集落道の整備やコミュニティ施設の整備を進めてまいります。

 水産業・漁村の振興対策として、松合漁港における漁港海岸保全施設整備事業、集落環境整備事業及び水産基盤整備事業、大田尾漁港においての海岸保全施設整備事業による海岸の保全・漁港の環境整備を図ることといたしております。また、水産資源の減少による漁獲対策として、マダイ・ヒラメ等の稚魚の放流、アサリ稚貝蒔付事業等により漁場、水産資源の確保を図ってまいります。

 宇城市経済の基幹を成す商工観光の振興策についてでありますが、まず商業の振興については、近隣における大型店舗の進出は、小規模、零細店舗には、大きな打撃、影響を与えておりますし、空き店舗も増加していることは宇城市でも深刻な問題となっております。商工会より宇城市一円を取り込んだところのポイントカード事業の取り組みに行政といたしましても支援を行いますとともに、空き店舗対策・中小企業近代化設備資金利子補給事業に取り組むこととしております。

 観光につきましては、本市旧町それぞれには隠れた魅力ある文化・史跡・観光地が随所に散在しております。それらを活かした観光ルートを設定し、PR用パンフレットの作成を計画いたしております。そのために、民間の力を集結した観光物産協会を設立し、その活動は、各種観光事業の中心的役割としての位置づけを期待しておるところでございます。現存する観光地、施設を更に魅力あるものとするために、内容を充実させ、観る観光から体験する観光に変わってきており、各地、各種の祭りへの観光客の入り込み対策にも力を注ぎたいと考えております。

 いずれにいたしましても、本市経済の基盤であります農林水産業・商工観光の振興なくして宇城市の活性化は無いと考えるところであり、生産者・農協・商工業界・関係機関一体となった取り組みを推進してまいります。

 次に、土木部について申し上げます。宇城市がその拠点性を発揮し、活力ある発展を期する為には、さらなる高速交通体系の整備が必要と考えております。そのため熊本天草幹線道路の整備や木原・花園、浦川内線の整備、長期的には地域活性化インターチェンジの設置など実現に向けて努力いたしてまいります。また、旧五町を結ぶ道路の整備は、これからの宇城市発展のための基本的な施策のひとつと考えているところであります。地域産業の発展や新市交流の促進、連携強化を図るためには、国道、県道、市道などを総合的なネットワークとして整備する必要があります。そのため合併特例債などの特定財源を有効に活用し整備促進に努力してまいりたいと考えております。

 まず、現在市で管理いたしております市道の状況につきましては、路線数で1,707本、延長で約985?でございまして、1級及び2級の改良は進んでおりますが、全体での改良率はまだ55.3%であり、今後市道の整備については鋭意努力していく所存であります。

 続きまして、市営住宅の管理現状につきましては、宇城市として現在43団地1,260戸を管理しています。その内訳は、公営住宅法に基づき建設された公営住宅が1,246戸、他の事業主体等から払い下げを受けた住宅、市単住宅が14戸となっています。これらの市営住宅の構造や規模等につきましては、古いものは昭和37、38年に建設された木造住宅が46戸もございます。建築後42年を経過し耐用年数30年をはるかに超過していますが、今でも使用しているのが現状であります。古い住宅には内装・外装などの修繕修復に多大な経費を投じており、建替事業等によるストック改善等が早急に必要であります。また全戸数の約70%が昭和50年までに建設された1戸当たり床面積50平方メートル未満の狭小住宅であり、近年の公営住宅と比較すると大きな格差が生じており、早急な改善が求められます。厳しい財政情勢の中ではありますが、今まで旧5町がそれぞれ策定していました「ストック総合活用計画」を基本に、10年の「地域住宅計画」を策定し直し、今後市営住宅整備のための事業展開を行う所存であります。

 公共下水道事業につきましては、松橋不知火公共下水道事業・松橋不知火特定環境保全公共下水道事業・小川町の八代北部流域関連公共下水道事業、今年度から不知火町の松合地区特定環境保全公共下水道事業を着手する計画といたしております。

 次に、農業集落排水事業については、三角町1地区、不知火町1地区、豊野町3地区において供用開始がなされておりますが、今後は水洗化の推進及び施設の維持管理が主な事業となります。また、松橋町において進められておりました竹崎地区・内田地区及び豊福・両仲間地区の一部における農業集落排水事業計画を新市で引き継ぎ、住民意向調査等を行う予定であります。農業集落排水事業区域及び公共下水道事業区域以外の地域については、今後も合併処理浄化槽助成制度による設置を進めてまいります。

 松橋駅周辺整備事業につきましては、松橋駅周辺地区は公共交通機関のJR鹿児島本線が南北に縦断し、生活圏が東西に分断され活性化の阻害要因となっております。JRを利用すると熊本まで16分、八代まで20分と、熊本〜八代のほぼ中間点に位置し、宇城市の玄関口としての機能を備えており、駅を核として、人、物、情報の拠点となる「地域の顔」、「まちの顔」としての役割を持たせるため、複合拠点施設の整備や総合的な交通網の整備が必要であり、今後松橋駅周辺整備の事業展開を積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、教育部について申し上げます。

 変動の激しい現代社会において、それに対応していくために教育の果たす役割は極めて重要であるとの考えのもと、生涯学習社会を展望した取り組みの充実を目指して、教育の振興に努めてまいります。

 学校教育においては、幼・保・小・中・高校及び家庭・地域社会との連携を図り、開かれた学校づくりを推進し、特に小中学生の学力充実を図るため、基礎・基本の確実な定着、個々に応じた学習活動を展開するための少人数学習やティーム・ティーチングなどを積極的に進め、「強くて、優しく、賢い児童生徒」の育成を目指してまいります。また、国際理解教育、食育、伝統文化活動等の充実に努め、誇りを持った宇城市民となることを目指した児童生徒の育成に努めてまいります。

 学校の施設設備は、一部では新築による整備充実が図られておりますが、多くは老朽化が進み大規模改造や改築が必要となっております。今後、施設の維持管理に努めながら、計画的に学校建設など施設設備の充実に最大の努力をしてまいります。

 芸術・文化活動については、市民の自主的、創造的文化活動、文化のまちづくりを進めていくために、身近な地域で芸術・文化に親しめる環境の整備や市民が主体的に活動できる機会の充実を図ってまいります。さらに各種の芸術文化団体を支援し、文化センター、美術館を中心として、芸術・文化活動の充実を図り、文化振興事業の拡充に努めてまいります。

 歴史・文化財におきましては、各地域に歴史的遺産が数多く点在しており、このような歴史的建造物、名所旧跡などの保存整備を図ることにより、文化財の存在価値を再認識し、宇城市伝統文化継承条例を制定し、若い世代に受け継ぎ、伝統に誇りを持ち、歴史的な魅力を高めるため施設の整備や機能の充実を図りたいと考えております。

 スポーツは、健康増進・体力向上のみならず連帯感、精神的充足、楽しさ、喜びを与えるものであります。子どもからお年寄りまで、市民が生涯にわたり健康で活力ある生活を営むことのできるスポーツ環境づくりを進めるとともに、スポーツに対する意識の高揚を図り、さらに「総合型地域スポーツクラブ」を体育指導委員会や体育協会とともに育成し、支援したいと考えております。

 最後に、体育協会・地域のスポーツ団体の育成やネットワークづくりを推し進めてまいります。

 以上が一般会計及び特別会計の説明でありますが、これを賄う財源として、市税、地方交付税等の一般財源をはじめ、それぞれの歳出に見合う国・県支出金等、特定財源を充当いたしております。

 次に、企業会計について申し上げます。

 企業会計につきましては、経営の総点検を行い、さらに経営健全化に積極的に取り組むとともに、より一層計画性・透明性の高い企業経営を推進するため、中期経営計画の策定、業務評価の実施、積極的な情報開示に取り組むところであります。

 まず、市民病院事業会計予算について申し上げます。

 宇城市民病院におきましても、健康立市宇城市を目指しておりますので、予防医学的な観点から生活習慣病診断に効力を発揮する超音波診断装置、検診に必要な聴力測定器等医療器材を購入し、充実を図り、医療面から市民の健康をサポートいたしてまいります。

 次に、水道事業について申し上げます。

 宇城市の簡易水道事業は、旧3町において6ヵ所の事業を行い、年間総給水量334万トン、日量平均9,151トンを供給しているところであります。

 予算の概要につきましては、現在稼動しております水道施設の維持管理に要する費用が主なものであります。水道未普及地域解消といたしまして、将来計画をしております旧豊野町の東部地区簡易水道事業につきましては、今年度、県の補助を得て給水予定区域のアンケート調査や100本の井戸水を抽出し水質調査を行うこととしており、事業実施にあたっては加入者見込みが出来るだけ100%に近いことや費用対効果等を十分踏まえながら検討してまいりたいと考えております。

 また、合併協議の懸案事項であります水道料金の見直しにつきましては、上水道事業と同様120円から230円とかなりの差がございます。この差額につきましては、それぞれの事情があるかと思いますが、方向性としては10年後を目途に調整したいと考えています。今後とも職員一丸となって事業の効率化を図り、経費のさらなる節減に努めてまいります。

 以上、平成17年度における市政運営に対する私の基本的考え方、目標、主要な施策等を申し述べてまいりました。本年度は、平成17年1月15日に誕生したこの「宇城市」の位置づけをする大事な年になります。宇城市のよりよい未来のために最大限の努力を尽くし、市民の負託に応えてまいる所存であります。

 今後とも、議員各位のなお一層のご理解とご協力を衷心よりお願いし、私の説明を終わらせていただきます。



○議長(楠田浩君) これで、施政方針は終わりました。

 ここで、休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前11時50分

               再開 午後 1時30分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第5 宇城市基本構想策定調査特別委員会報告について



○議長(楠田浩君) 日程第5、宇城市基本構想策定調査特別委員会報告について、委員長に報告を求めます。

 坂田委員長。



◎宇城市基本構想策定調査特別委員長(坂田清一君) その前に資料を議席に配付方をお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 事務局は、議員に配付して下さい。



◎宇城市基本構想策定調査特別委員長(坂田清一君) それでは、ただいまから宇城市基本構想策定調査特別委員会における調査の経過と結果についてご報告を申し上げます。

 当委員会におきましては、4月12日から6月7日まで、4回にわたり委員会を開き、説明員として総務企画部長ほか各部長、総務企画部次長、財政課長及び企画課長の出席を求め、宇城市基本構想策定のあり方について調査をしました。調査にあたっては、第1回、第2回の委員会において、総合計画策定審議会で審議された第1次宇城市総合計画案の概要について、総務企画部長に説明を求めました。第3回の委員会においては、今後10年間の財政計画について、財政課長に説明を求めたところであります。また、執行当局における総合計画策定作業の進捗状況から見て、取り急ぎ中間的結論を出して中間報告をすることを決定し、5月16日に招集された臨時会において、委員会の意見を中間報告したところであります。第4回の委員会では、5月19日に総合計画審議会が市長へ答申した第1次宇城市総合計画案について執行当局の説明を受けた後、各委員の意見を出し合って調査を進めました。当日の意見の主なものについて申し上げます。

 1番目に、都市計画道路港町上の原線道路改良工事計画は、市中心部へのアクセス道路として重要な路線なので、早急に取り組むべきである。2番目に、三角地域については過疎債の対象となる事業を精査して、過疎債を有効に活用し、地域の振興につながる事業を積極的に推進すべきである。さらに、中間報告で申し上げた事項ではありますが、外来語の使用については、市民が広く理解できるように可能な限り避け、やむなく使用する場合は、それぞれの用語にわかりやすい注釈を付けることを再検討されたい。これら当委員会の意見について、執行当局で慎重に検討し、宇城市基本構想の策定に反映されるよう議会として申し入れすべきであると決定をいたしました。議長においてしかるべく処置されるよう申し上げ、本委員会の調査の経過並びに結果と合わせて本報告をもって当委員会の調査は終了と決定したことをご報告申し上げ、終わります。



○議長(楠田浩君) 委員長の報告が終わりました。

 お諮りします。ただいまの委員会の意見を議会の意見として執行部に申し入れたいと思いますが、ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 異議なしと認めます。したがって、宇城市基本構想策定調査特別委員会の意見を議会の意見として執行部に申し入れすることに決定しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第6  報告第1号 平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について



△日程第7  報告第2号 平成16年度三角町振興株式会社の経営状況の報告について



△日程第8  報告第3号 平成16年度不知火温泉有限会社の経営状況の報告について



△日程第9  報告第4号 平成16年度有限会社アグリパーク豊野の経営状況の報告について



△日程第10 報告第5号 平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告について



○議長(楠田浩君) 日程第6、報告第1号平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてから、日程第10、報告第5号平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告についてまで、一括して市長に報告を求めます。

 阿曽田市長。



◎市長(阿曽田清君) 報告第1号平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報告します。地方自治法第213条第1項の規定により、平成17年度に繰り越して使用する経費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書を調製いたしましたので、報告いたします。農林水産業費の果樹台風被害対策事業ほか5件、総額で1億8,272万7千円を17年度へ繰り越しております。財源別では、国・県支出金、地方債の未収入特定財源1億6,336万9千円で、一般財源1,935万8千円といたしております。

 以上、よろしくご審議のほどをお願いいたします。

 続けて、報告の第2号を申し上げます。平成16年度三角町振興株式会社の経営状況の報告について、報告します。地方自治法第243条の3第2項及び地方自治法施行令第173条の規定により、その経営状況を議会に報告する必要があります宇城市が2分の1以上を出資している法人である三角町振興公社について、平成16年度の事業の計画及び決算に関する書類を作成し、議会に報告するものであります。本会社の主な決算の内容は、別紙のとおりであります。損益計算書において、当期純損失11万7,919円、前期繰越利益233万4,506円、次期繰越利益221万6,587円となっております。

 以上、よろしくご審議のほどをお願いいたします。

 報告第3号平成16年度不知火温泉有限会社の経営状況の報告について、報告いたします。地方自治法第243条の3第2項及び地方自治法施行令第173条の規定により、その経営状況を議会に報告する必要があります宇城市が2分の1以上を出資している法人である不知火温泉有限会社について、平成16年度の事業の計画及び決算に関する書類を作成し、議会に報告するものであります。本会社の主な決算の内容は、別紙のとおりでございます。損益計算書において、当期利益1,304万6,647円、前期繰越利益5,909万3,556円、当期未処分利益7,214万203円であり、6,500万円を内部積立金、165万円を配当金、16万5,000円を利益準備金とし、次期繰越金は532万5,203円となっております。

 以上、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

 報告第4号平成16年度有限会社アグリパーク豊野の経営状況の報告について、報告します。地方自治法第243条の3第2項及び地方自治法施行令第173条の規定により、その経営状況を議会に報告する必要があります宇城市が2分の1以上を出資している法人である有限会社アグリパーク豊野について、平成16年度の事業の計画及び決算に関する書類を作成し、議会に報告するものであります。本会社の主な決算の内容は、別紙のとおりでございます。損益計算書において当期利益、当期未処分利益は614万6,077円であり、そのまま次期繰越利益となっております。

 以上、よろしくご審議のほどをお願いいたします。

 報告第5号平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告について、報告します。宇城市が設立した土地開発公社について、地方自治法第243条の3第2項及び地方自治法施行令第173条の規定により、その経営状況を議会に報告する必要があります。本公社の主な決算の内容は、別紙のとおりでございます。その中で、主な事項についてご説明いたします。(1)収益的収入支出においては、収益合計569円に対して、費用合計が20万285円、差し引き19万9,716円の当期損失でありました。(2)資本的収入支出については、旧松橋町を除く4町から100万円ずつ400万円の収入があり、松橋町が出資していた2,000万円のうち1,900万円を支出しました。これにより、各町100万円の出資となり、基本財産500万円の公社となったわけでございます。

 以上、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) まずはじめに、報告第1号平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、担当部長の詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 報告第1号平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についての詳細説明をいたします。議案集の1−1をお開き下さい。款の5農林水産業費、項の1農業費、果樹台風被害対策事業の繰越額2,628万7千円は、昨年6月から10月にかけて上陸した台風により、果樹園に甚大な被害が発生したため、平成16年度の緊急措置として実施された国・県の補助事業でありますが、交付決定が3月下旬になったため繰り越したものでございます。款の5農林水産業費、項の3水産業費、漁港海岸保全施設整備事業の繰越額4,549万円は、旧三角町の大田尾漁港海岸保全のための局部改良であります。項の3水産業費、漁港環境整備事業の繰越額7,195万円は、旧不知火町の漁港漁業集落の環境整備のための地盤嵩上げ事業であります。いずれもノリ養殖時期の関係により、繰り越したものであります。款の7土木費、住宅滞納整理調停委託事業の繰越額100万円は、旧松橋町が弁護士と調停委任契約及び訴訟委託契約を締結したもので、家賃滞納者への住宅明け渡し請求2件について、裁判の期日が4月になり、結審後の支払いとなるため繰り越したものであります。款の9教育費、グラウンドゴルフ場整備事業の繰越額900万円は、旧豊野町響原グラウンドの造成及び芝張り工事を繰り越したものであります。款の10災害復旧費、現年発生水産施設補助災害復旧事業の繰越額2,900万円は、大田尾漁港海岸保全施設及び旧不知火町の須の前堤防の災害復旧工事でございます。これもノリ養殖の時期との関係により、繰り越したものでございます。

 以上で、平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告を終わります。



○議長(楠田浩君) 報告が終わりました。

 質疑のある方の発言を許します。質疑ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これで、報告第1号平成16年度宇城市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを終わります。

 次に、報告第2号平成16年度三角町振興株式会社の経営状況の報告について、担当部長に詳細説明を求めます。

 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) それでは、報告第2号平成16年度三角町振興株式会社の経営状況の報告について詳細説明を申し上げます。詳細説明の前に、お詫びを申し上げたいと思いますが、先ほど市長の報告の中で、提案理由の中で三角町振興公社ということでございましたが、事務方の確認ミスで三角町振興株式会社でございますので、ご理解を賜りたいと思います。

 この件につきましては、宇城市が出資する三角町振興株式会社の平成16年度の経営状況について報告するわけでござますが、出資が2分の1を超えますので報告しなきゃならないということになっております。

 それでは、決算の報告をお願いいたしたいと思います。決算の報告によりまして、説明を申し上げます。まず当振興株式会社につきましては、平成2年の3月に設立をいたしておりまして、314株の中の200株を宇城市が所有しているものでございます。ほかに、株主といたしまして商工会、九州商船、農協等があるわけでございます。

 それでは、次のページをお願いいたします。貸借対照表の方から説明を申し上げます。資産の部、流動資産3,607万8,625円、これは現金・預金等でございます。それから、固定資産につきましては50万5,449円、合計の3,658万4,074円でございます。負債の部でございますが、流動負債1,678万3,987円、これは買掛金等でございます。負債合計の1,846万7,487円。それから資本の部でございますが、資本金につきましては314株の1,570万円でございます。資本合計の1,811万6,587円、負債・資本合計の3,658万4,074円となっております。

 次のページをお願いいたします。次のページの損益計算書でございますが、営業損益の部、売上高6,034万1,639円、売上総利益2,977万4,290円、販売費及び一般管理費4,779万7,180円、営業損失1,802万2,890円となっておりますが、この一般管理費の中には、下の方でございます営業外収益を得るための対価、給与、地代等の1,799万3,664円が含まれており、実質的の営業損失は2万9,226円でございます。

 次に、営業損益でございますが、三角観光施設の管理委託収入等1,823万9,635円ということでございます。これにつきましては、先ほど説明いたしましたように1,799万3,664円の営業外の経費があるわけでございます。当期純損失11万7,919円、前期繰越利益233万4,506円、当期未処分利益221万6,587円が次期繰越利益となっております。16年度は若干の営業損失となっておりますが、一番最後に資料として添付しておりますラ・ガール、これはフィッシャーマンズワーフの中の通称の店の名前でございますが、直販店の売り上げは15年度が9,343万7千円、16年度が1億520万7千円と12.5%伸びております。17年度につきましては、4、5月実績で既に前年比35.5%増となっております。これは関係者が危機感を持ち、店長を中心に精励したその努力の結果であると思います。今後とも接遇研修等を重ねまして、お客様のニーズに応えるための新たな決意をいたしておるところでございます。

 以上で、詳細説明を終わります。



○議長(楠田浩君) 報告が終わりました。

 質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これで、報告第2号平成16年度三角町振興株式会社の経営状況の報告についてを終わります。

 次に、報告第3号平成16年度不知火温泉有限会社の経営状況の報告について、担当部長に詳細説明を求めます。

 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) 報告第3号平成16年度不知火温泉有限会社の経営状況の報告について、詳細説明を申し上げます。

 この件につきましても、地方自治法第243条の3第2項、地方自治法施行令の第173条第1項の規定に基づきまして、議会に報告するものでございます。別紙の決算報告書をご覧いただきたいと思います。この不知火温泉有限会社につきましては、平成7年の9月に設立をされております。宇城市の株が630口、そのほか商工会10口、農協10口、漁協10口、合計の660口となっております。資本金が3,300万円でございます。

 次のページをお願いいたします。まず、貸借対照表でございますが、資産の部、流動資産といたしまして現金及び預金等を含めまして1億1,373万7,111円でございます。固定資産が4,331万2,651円、資産の部合計が1億5,704万9,762円、負債の部でございますが、流動負債、これは買掛金等を含めまして4,992万9,870円、負債部の合計が5,058万9,559円、資本金は3,300万円、利益準備金132万円、当期未処分利益7,214万203円。資本の部合計の1億6,46万203円、負債及び資本の部合計1億5,704万9,762円でございます。

 次のページの損益計算書をお願い申し上げます。経常損益の部でございますが、売上高、この売り上げにつきましては券発売機、これは入館料でございます。それにフロント売上、レストラン売上、その他売上につきましては物産館売上等でございまして、合計の1億7,987万5,895円でございます。売上原価にいたしましては、温泉のフロント仕入、レストラン仕入等を合計いたしまして6,367万3,741円、売上総利益が1億1,620万2,154円でございます。ということで、営業損失は420万8,494円となっております。それから、営業外損益の部でございますが、営業外損益、雑収入といたしまして2,148万1,496円でございますが、これにつきましては販売手数料、家賃収入、道の駅からの委託金、自動販売機等を含めまして2,148万1,496円でございます。合計の経常利益といたしまして1,724万6,647円、当期利益1,304万6,647円、当期未処分利益が7,214万203円でございます。

 その次のページは販売費及び一般管理費でございます。その次のページが利益処分計算書となっておりますが、当期未処分利益の7,214万203円、うち内部積立金が6,500万円、配当金が165万円、利益準備金としまして16万5,000円、次期繰越金につきましては532万5,203円となっております。

 以上で詳細説明を終わります。



○議長(楠田浩君) 報告が終わりました。

 質疑のある方の発言を許します。

 山本議員。



◆19番(山本輝博君) 不知火温泉の件ですが、今の説明でですね、未払金の3,900万円ありますけども、前年度と比べて約2,700万円ほどの未払金がございますが、その詳細については。ご説明をお願いします。



◎経済部長(鉄石憲一君) 未払金につきまして説明申し上げます。

 この件につきましては、改修工事、露天風呂等の改修工事をいたしまして、3月に完成いたしまして、その支払いが4月になった分でございまして、物産館の3月分の品物につきまして仮払金が2,700万円ございまして、そういうあれの未払金として3,954万7,140円が未払金となったわけでございます。



◆19番(山本輝博君) この工事については、竣工はいつになされて、支払いはいつなされたんですか。

 それともう1点、あのですね、人件費がちょっと若干増えておりますが、この人件費が増えた詳細についてちょっとお願いしたいんですが。給与等諸費のですね、100何十万円ちょっとこう出ておりますが、その詳細についてご説明をお願いします。



◎経済部長(鉄石憲一君) それでは、まず人件費につきましては、その増えた額の内容につきましては、私も今ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、ちょっと報告ができません。

 露天風呂のことにつきましてはですね、一応発注の年月日については記憶ございませんけれども、3月に竣工いたしまして4月に支払いをしたということに聞き及んでおります。



◆19番(山本輝博君) 今、人件費は詳細に説明できませんということですけども、なぜ説明できないのか。



◎経済部長(鉄石憲一君) 誠に申し訳ありませんけれども、資料をここに持ち合わせておりませんので、ご了承をお願いをいたしたいと思います。



◆19番(山本輝博君) 説明、この詳細についてはですね、当然その分、疑問等があるということで質問されるということで、そのくらいの説明については答えて、調査する必要があると思うんですけど。もう少し真剣にですね、こういう第3セクターでやっていく業務については非常にですね、町民も議会も町の税金でつくっているわけですから。別に利益を主体とした考え方でやるか、もしくはサービスを主体とした考え方でやるかいろいろあると思いますけれども、その町民のですね、税金でつくられた第3セクターについては、十分利益を求めて経営していくのが基本と思うんですね。そうすることを考えると、当然執行部としてもその詳細な内容というのは質問の段階ではちゃんと説明ができるように、今後ですね、していただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 古川議員。



◆58番(古川紀満君) その他の売上、その他の仕入という項目がございますけれども、損益計算書の。後で結構ですので、その詳細を知らせていただきたいと思います。



◎経済部長(鉄石憲一君) はい、わかりました。



○議長(楠田浩君) 松本議員。



◆7番(松本民雄君) 貸借対照表の中でですね、資産の部の未収入金がですね、金額は大して大きくないわけでありますが、84万3,188円計上されております。この未収入金がこの手の部類のですね、物産館等でどういう形の中で未収金が発生するのか、ちょっと詳細にお知らせ願いたいと思います。



◎経済部長(鉄石憲一君) 未収金につきましても、ちょっとこちらの方に資料は持ち合わせておりませんので、後ほどご報告したいと思います。



◆7番(松本民雄君) はい、結構です。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ございませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これで、報告第3号平成16年度不知火温泉有限会社の経営状況の報告についてを終わります。

 次に、報告第4号平成16年度有限会社アグリパーク豊野の経営状況の報告について、担当部長に詳細説明を求めます。

 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) 報告第4号平成16年度有限会社アグリパーク豊野の経営状況の報告について、詳細説明を申し上げます。この件につきましても、2分の1以上の株主でございますので、報告をする必要があるわけでございます。

 アグリパークにつきましては、以前アグリパーク豊野振興協会と申しておりましたが、合併を機に第3セクターとして引き継ぐというような状況の中で、16年の1月15日に設立されたものでございます。現在の株の持ち株の状況でございますが、宇城市が220株、農協が20株、振興協議会28株、それに商工会6株の274株、1,370万円でございます。

 続きまして、貸借対照表を、次のページをお開きいただきたいと思います。資産の部、流動資産でございますが1,933万5,855円、固定資産616万4,821円、資産合計の2,550万676円。負債の部でございますが、流動負債は買掛金を含めまして565万4,599円、負債合計の565万4,599円でございます。資本の部、資本金が1,370万円、剰余金614万6,077円、資本合計の1,984万6,077円、負債・資本合計の2,550万676円でございます。

 次のページをお願いいたします。損益計算書でございますが、まず営業損益の部でございますが、売上高3,760万133円、それに売上原価といたしまして、期首棚卸高が78万8,417円、仕入高が698万7,575円等、合計いたしまして、期末棚卸高が673万7,373円でございます。売上総利益が3,086万2,760円、販売費及び一般管理費につきましては2,455万8,890円、営業利益の630万3,870円、営業外収益につきまして328万4,507円、経常利益の958万8,377円、当期利益614万6,077円、当期未処分利益が614万6,077円でございます。

 次のページは、販売費及び一般管理費でございます。

 その次のページの利益処分計算書でございますが、先ほどの当期未処分利益の614万6,077円を次期繰越利益として614万6,077円といたしておるところでございます。

 以上で、詳細説明を終わります。



○議長(楠田浩君) 報告が終わりました。

 質疑のある方の発言を許します。

 山本議員。



◆19番(山本輝博君) ちょっとこれお尋ねですが、販売費及び一般管理費の中のですね、減価償却費が非常に大きいような感じがするけれども、この償却の出し方は定率法でやっているのか、定額法でやっているのか、それによって若干変わってきますけども、どのようなやり方で減価償却の率は出しているんですか。ちょっとアグリパークにしてはちょっと減価償却のですね、非常に大きいような感じがしますけれども。不知火の温泉センターで、あの設備で200何十万円ですね、ちょっとその辺について、減価償却の出し方によって若干違うと思いますけれども、その定額法か定率法かによって違うと、それについて後で詳細いいですので、後で教えて下さい。



○議長(楠田浩君) 五嶋議員。



◆8番(五嶋映司君) 今、山本議員の質問と同じことなんですけどね、固定資産、有形固定資産は600万円しかないのに減価償却が300万円あるんですよ。どこがどうなっているのか、これは全くおかしいので、ぜひその辺の詳細をお願いしたいというのが一つと、例えば決算書、損益計算書を見てみますと、売り上げが3,700万円あるのに仕入高が690万円しかないから、売り上げは何かほかのものがいろいろあるんだろうと思うんですけど、こういうのは、例えば私どもにわかるように出すには、売り上げを一括して出さずに、出さないと。これは600万円仕入れて3,000万円儲かる、こんないい商売があるのかということになりますので、さっぱりわからないんで、その辺はぜひ私どもにわかりやすい形でのご提案をお願いしたい。だから、このことについても後ほどでもいいですから、これを分けて、損益計算書、減価償却についてはもう一度ご提示をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ございませんか。

[「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これで、報告第4号平成16年度有限会社アグリパーク豊野の経営状況の報告についてを終わります。

 次に、報告第5号平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告について、担当部長に詳細説明を求めます。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 報告第5号平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告について、詳細説明を申し上げます。

 本公社は宇城市が出資する法人でありますので、地方自治法第243条の3第2項及び地方自治法施行令第173条の規定により、その経営状況についてご報告を申し上げます。

 宇城市土地開発公社につきましては、3月議会において定款変更の承認をいただき、去る4月15日付で熊本県知事の認可を受けておりますので、ご報告を申し上げます。

 それでは、決算書をお開きいただきたいと思います。まず6ページをお開き下さい。昨年度の事業報告書を付けておるところでありますし、次の7ページの2、事業実施状況について記載しておりますとおり、昨年度においては公有用地の取得はありませんでした。

 それでは、1ページをお開き下さい。収益的収入支出の決算を説明いたします。収入569円につきましては、預金利息でございます。支出につきましては20万285円となっております。これにつきましては、4ページをお開き下さい。主な支出内容について掲載しております。目1人件費のうち、手当等の7万7,115円は、職員の時間外手当でございます。目2経費のうち公租公課の7万円につきましては、県、町への法人税の納入でございます。そのほかに、報酬、需用費合わせまして5万3,170円の支出であります。

 7ページをお開き下さい。一番下の行でありますが、したがいまして、収入総額569円から支出総額20万285円を差し引いた19万9,716円が当期純損失となっております。この19万9,716円は、準備金から補てんをしております。なお、この収益的収支につきましては、8ページに損益計算書を添付しております。

 2ページをお開き下さい。資本的収入支出について説明をいたします。資本的収入支出につきましては、合併前に各町100万円の均等出資による松橋町土地開発公社の存続という合意がございました。それに基づきまして処理をしております。収入額の400万円につきましては、旧松橋町を除く4町から出資金として100万円ずつの出資があった分でございます。支出の1,900万円は、旧松橋町が出資していた2,000万円の1,900万円を還付支出した分でございます。これによりまして、各町均等出資による基本財産500万円の土地開発公社となったわけでございます。

 9ページをお開き下さい。貸借対照表についてご説明をいたします。資産の部の流動資産合計が683万6,428円となっておりますが、これはすべて普通預金でございます。

 11ページをお開き下さい。負債の部で流動負債合計が3万675円となっておりますが、これは未払い金であります。

 12ページをご覧下さい。資本の部では先ほどご説明しました資本金500万円と準備金180万5,753円の合計、680万5,753円が資本合計となっております。したがいまして、負債合計3万675円と資本合計680万5,753円を合算した負債資本合計が683万6,428円となります。

 以上で、平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告の詳細説明を終わらせていただきます。



○議長(楠田浩君) 報告が終わりました。

 質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。これで、報告第5号平成16年度宇城市土地開発公社の経営状況の報告についてを終わります。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第11 議案第36号 宇城市特別職報酬等審議会条例の制定について



△日程第12 議案第37号 宇城市行政改革審議会条例の制定について



△日程第13 議案第38号 宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について



△日程第14 議案第39号 宇城市生活安全条例の制定について



△日程第15 議案第40号 宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第16 議案第41号 宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定について



△日程第17 議案第42号 宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第18 議案第43号 宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定について



△日程第19 議案第44号 宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について



△日程第20 議案第45号 宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第21 議案第46号 宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第22 議案第47号 宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定について



△日程第23 議案第48号 宇城市国土利用計画審議会条例の制定について



△日程第24 議案第49号 宇城市伝統文化継承条例の制定について



△日程第25 議案第50号 宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第26 議案第51号 第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定について



△日程第27 議案第52号 平成17年度宇城市一般会計予算



△日程第28 議案第53号 平成17年度宇城市国民健康保険特別会計予算



△日程第29 議案第54号 平成17年度宇城市老人保健特別会計予算



△日程第30 議案第55号 平成17年度宇城市介護保険特別会計予算



△日程第31 議案第56号 平成17年度宇城市奨学金特別会計予算



△日程第32 議案第57号 平成17年度宇城市簡易水道事業特別会計予算



△日程第33 議案第58号 平成17年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算



△日程第34 議案第59号 平成17年度宇城市公共下水道事業特別会計予算



△日程第35 議案第60号 平成17年度宇城市水道事業会計予算



△日程第36 議案第61号 平成17年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算



△日程第37 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(楠田浩君) 次に、日程第11、議案第36号宇城市特別職報酬等審議会条例の制定についてから、日程第37、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてまでを一括議題とします。

 市長から、一括して提案理由の説明を求めます。

 阿曽田市長。



◎市長(阿曽田清君) 本議会における議案の提案理由を説明申し上げます。

 初めに、議案第36号宇城市特別職報酬等審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、市長、助役及び収入役の給料、議会の議員の報酬等の額について検討を行う場合において、市民の皆様のご意見をいただくような審議会の設置が必要でございますので、審議会の設置条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、議案第37号宇城市行政改革審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、現在行政改革を推進しておりまして、宇城市の行政改革大綱を策定するため、本市の行財政のあり方について住民の皆さんのご意見をいただくような審議会の設置が必要でございますので、審議会設置条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、議案第38号宇城市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴い、条例等に基づく申請、届出、その他の手続き等について、書面による手続きのほか、オンラインによる手続きもできるよう、行政事務の簡素化、効率化を促進するために、条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、議案第39号宇城市生活安全条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、ご承知のとおり、犯罪事情の悪化が話題となっておりまして、本市といたしましては市民及び事業者等が協力して地域の安全と意識の高揚を図り、犯罪を未然に防止し、安全で住みよい地域社会の実現に取り組むため、条例を制定するものであります。なお、宇城警察署管内市町では、条例等を早急に制定し、住民の生活の安全の確保に取り組むことを申し合わせております。

 次に、議案第40号宇城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、印鑑登録証明事務について、電子情報処理組織を利用した申請が可能となったことから、条例の一部改正をする必要がありますので、本条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、議案第41号宇城市明るい選挙推進協議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、明るい選挙の企画及びその推進を図るため、明るい選挙推進協議会の設置を必要といたしますので、本条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、議案第42号宇城市特別職の非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、交通指導員と他の特別職との報酬の均衡を保つ必要がございますので、交通指導員の年額報酬を加える旨の条例改正をお願いいたすものであります。

 次に、議案第43号宇城市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、市長職務執行者に関する条例の廃止をする必要がありますので、今回条例の廃止をお願いいたしております。

 次に、議案第44号宇城市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、地方公務員法改正規定の施行より、人事行政の運営等の状況の公表を行う必要がありますので、本条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、議案第45号宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、経費節減のため、県内の日帰り出張の旅費について、日当額の半額とするよう条例の改正を行うものであります。

 次に、議案第46号宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成17年4月1日から施行されることに伴い、本条例の改正をいたすものであります。

 次に、議案第47号宇城市農村地域工業等導入促進審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、農業地域への工業等の導入を積極的かつ計画的に促進し、農村地域での雇用の機会を拡大するとともに、農業の構造改善を促進し、農業と工業との均衡ある発展を図ることを目的とした宇城市農村地域工業等導入実施計画の策定に関する事項を調査審議する審議会の設置について条例制定を提案するものでございます。

 次に、議案第48号宇城市国土利用計画審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、宇城市の長期にわたる安定した均衡ある国土の利用を確保するための国土利用計画を策定する審議会を設置するために、条例の制定を提案するものであります。

 次に、議案第49号宇城市伝統文化継承条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、宇城市の基本理念に「人、自然、文化きらめく未来都市」と掲げておりますように、宇城市に古来から伝わる伝統的文化、芸能を保存し、後世へ伝え、民俗芸能、伝統工芸、祭礼行事等の個性豊かな伝統文化の継承、発展を図り、一体的、総合的な保存、活用を図る必要があります。また、文化芸術振興基本法第35条の趣旨に基づき、宇城市の伝統文化の振興に関する施策を総合的かつ計画的に進展するため、基本理念及び施策の基本となる事項を定め、市民に心豊かさを実感できる市民生活及び活力ある地域社会の実現のために、条例の制定を提案するものであります。

 次に、議案第50号宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。本案につきましては、合併協議において旧町の使用料を引き継ぐこととされておりましたが、別表の金額の一部に遺漏がありましたので、今回の条例の改正をお願いいたすものであります。

 以上のとおり、条例改正5件及び条例制定9件、廃止条例1件について、議案第36号から議案第50号まで15件、今回議案として提案申し上げております。

 続きまして、議案第52号から議案第61号までの平成17年度宇城市一般会計予算、特別会計予算及び事業会計予算について、一括して提案理由を申し上げます。

 初めに、議案第52号平成17年度宇城市一般会計予算について、提案理由を申し上げます。歳入歳出の予算総額を235億1,469万円と定めるものであります。旧5町の16年度当初予算の合計額は247億5,000万円でありました。それと比較しますと、マイナス5%の予算となっております。今回の予算編成方針の基本的な考え方として、三位一体改革よる減収が予想されること、また旧町においてなされた大幅な基金の取り崩しが本年度は多く望めないことにより、大幅な財源不足となっております。したがいまして、行政運営の効率化を図りながら、事務的経費の徹底した削減に努めております。財源不足に対処しつつ、合併協議の調整事項に基づく各種施策において、優先順位の厳しい峻別を進めるとともに、宇城市基本計画の目標達成に向けまして、財源の重点配分に心がけながら編成を行っております。宇城市初年度として、特に環境保全、健康立市、生活安定、安心安全、教育文化の五つのキーワードを基本としながら、輝きのあるまちづくりに取り組んでまいる所存であります。

 次に、議案第53号平成17年度宇城市国民健康保険特別会計予算は、国保該当世帯約1万2,900世帯、被保険者数を約2万9,600人と見込みました。歳入歳出予算総額を70億5,262万9千円といたしました。

 次に、議案第54号平成17年度宇城市老人保健特別会計予算は、老人医療の対象者を9,980人と見込みまして、歳入歳出予算総額を75億9,374万円といたしました。

 次に、議案第55号平成17年度宇城市介護保険特別会計予算は、介護サービス受給者を2,473人と見込みまして、歳入歳出予算総額を47億7,600万円といたしました。

 次に、議案第56号平成17年度宇城市奨学金特別会計予算は、育英事業費として歳入歳出予算総額を734万1千円といたしました。

 次に、議案第57号平成17年度宇城市簡易水道事業特別会計予算は、市内6ヵ所の給水事業運営として、歳入歳出予算総額を2億5,515万8千円といたしました。

 次に、議案第58号平成17年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算は、市内5地区の事業運営のため、歳入歳出予算総額を1億9,574万3千円といたしました。

 次に、議案第59号平成17年度宇城市公共下水道事業特別会計予算は、3ヵ所の公共下水道事業運営のため、歳入歳出予算総額から20億5,981万円といたしました。

 次に、議案第60号平成17年度宇城市水道事業会計予算は、収益的収入及び支出の予定額を水道事業収益10億4,988万1千円とし、水道事業費用13億2,337万6千円といたしました。次に、資本的収入及び支出の予定額を資本的収入2億1,674万8千円、資本的支出を5億1,288万円といたしました。

 次に、議案第61号平成17年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算は、収益的収入及び支出の予定額を病院事業収益、病院事業費用それぞれ4億8,651万1千円といたしました。次に、資本的収入及び支出の予定額を資本的収入250万3千円、資本的支出を1,607万7千円といたしました。 

 以上、予算案件10議案、ご提案申し上げておりますが、よろしくご審議下さいますようお願いをいたします。

 続きまして、議案第51号第1次宇城市総合計画(基本構想)の策定について、ご説明を申し上げます。本案は宇城市の総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、宇城市総合計画(基本構想)を策定するために、新市建設計画を基本理念に宇城市の将来都市像と協働目標を掲げ、必要な基本施策を定めたものであります。計画年度は平成17年度から10年後の平成26年度を目標年度と定めております。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

 続きまして、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてご説明申し上げます。本案は、遠山明美委員が平成17年9月30日をもって任期満了となりますため、同委員候補者を法務大臣に再推薦するにあたり、人権擁護委員法の規定により議会の意見を聞く必要がありますのでお願いするものでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 議案第36号から諮問第1号までの提案理由の説明が終わりました。

 ここで、しばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後2時33分

               再開 午後2時47分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△追加日程第1  発議第16号 議長不信任決議案



○議長(楠田浩君) 次は、議長不信任決議案が審議されますので、地方自治法第117条の規定に該当しますので、副議長に議事の進行をお願いし、私は退席いたします。

              [議長 楠田 浩君 退席]



○副議長(村田幸博君) 追加日程第1、発議第16号議長不信任決議案を議題とします。

 お諮りします。提出議案の趣旨説明は省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○副議長(村田幸博君) 異議なしと認めます。したがって、提出議員の趣旨説明は省略することに決定しました。

 質疑のある方の発言を許します。ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○副議長(村田幸博君) 質疑なしと認めます。これから討論に入ります。討論はありませんか。

 54番。



◆54番(中山弘幸君) 私は、この議案に対しては反対です。その理由を申し上げます。この理由の中に、右山議員の退場問題並びに議会だより創刊号掲載原稿への不当な干渉とありますが、私は広報委員会の委員でありますが、こういった事実は一切ありません。議長は、発行責任者としてのアドバイスはされましたが、不当な干渉などは一切ありませんでした。右山議員の質問に対しましては、大多数の委員が削除をするべきだと判断したにもかかわらず、鯛瀬委員長並びに副委員長が耳を傾けなかったために発行が2ヵ月も遅れました。鯛瀬委員長の調整能力のなさがすべての混乱の原因であり、議長は一切関係のないことを申し添えておきます。

 以上です。



○副議長(村田幸博君) 73番。



◆73番(小石義輝君) 賛成意見を述べます。平成17年1月15日、宇城市が誕生しました。その間、市を二分するような激しい初代市長選が展開されました。しかし、多くの市民が阿曽田初代市長の下、宇城市の発展を願って不安の中にも希望を抱き、今日を迎えておられると思います。宇城市議会はこれまで2回の臨時議会と1回の定例議会を開会し、諸々の重要議案を審議、決議してきました。しかし、楠田議長の独断専行の議会指揮には、目に余るものがあります。ちまたの目や耳が宇城市議会の動向に注がれてきています。その証左として、多数の傍聴者やマスコミの紙上掲載でも明らかであります。もとより、地方自治法第104条で市議会議長の職務権限として、議場の秩序の保持、議事の整理、議会事務の統理等の権限があることは言うまでもありません。だが先に述べましたように、楠田議長の議会指揮は独断専行の極みであります。主な事例を掲げます。まず平成17年5月16日、宇城市議会臨時会における市長提出議案、助役の選任についてと収入役選任ついての採決方法であります。宇城市議会が平成17年の第1回宇城市議会全員協議会で、議会運営に関する申し合わせ事項についてを協議し、会議規則の運用に関する事項を全員一致で決定してまいりました。その会議規則等の運用に関する事項は、第70条人事案件についての表決は、原則として無記名投票によるものとすると明記しているにもかかわらず、先の提案された人事案件についての表決は、議会を一端休会とし、全員協議会に切り替え、強引に議会運営委員会を開催させ、議会運営委員会では起立多数の表決に決定したとして、人事案件を起立多数の議決とされたものであります。楠田議長が宇城市議会会議規則の運用事項を軽視されたことは、宇城市議会の信頼を失墜させ、市民の不安を募らせているばかりか、憤りも抱かせています。かように楠田議員の議長としての職務遂行は極めて強引かつ不公平で、その責任たるや議会運営、ひいては市民生活に重要な影響を与えるのは必至であります。次に、右山議員の退場問題であります。3月の第1回宇城市議会定例会最終日の常任委員会の委員長報告がありました。はじめの総務常任委員長報告の後、右山議員が挙手しましたが、議長は発言の許可をしませんでした。次の経済常任委員長の報告があり、その後右山議員が挙手をし、議長の発言の許可なく要望として各常任委員会報告書を各議員に配付してほしいと発言しました。議会規則の中に要望という発言規定はなく、動議か議事進行で議長に発言の許可を求められるところでした。その点については、右山議員も議員としての認識不足を認め、猛省をしてほしいところであります。しかし、この事件の問題点は議長の言動であります。その前に、私たちもすべての宇城市議会議員が深く考えなければならない問題を含んでいるように私は受け止めております。宇城市が誕生して初めての定例議会、旧町のときは町の予算規模やその内容、または課題や基本計画などなどについては熟知していても、合併して間もない時期に誰が宇城市全体の行政課題を熟知しているでしょうか。各議員の皆さん、いかがでしょうか。その点から判断しても、議会規則には各常任委員会審査報告書を合同会議、審査会に配付を義務づけてはいませんが、質疑を活発にし、市民の負託に応えるためには、右山議員が意図した意義は大きいものがあったと確信しております。公正で民主主義の何たるかを弁えた議場であるなら、右山議員の発言を許可し、発言の意図を考慮し判断した上で議事進行をするものと考えます。本題に移ります。楠田議長は議員に対して、退席しなさい、懲罰委員会にかけますと発言しました。そもそもこれまでの地方自治体で事例資料によりますと、懲罰委員会に付託された事案は、他の議員を侮辱した発言、または秘密の内容を漏洩した事件などであります。これに対して右山議員は、建設的な意見、要望を持っての挙手でありました。このような事件に対して、退席を命じる、さもないと懲罰委員会にかけるという楠田議長の発言は、横暴で言論の府である議会軽視も甚だしいものであります。宇城市議会会議規則には、まだ懲罰に関する細則の条文化がされていませんが、地方自治法第134条に照らし合わせても、議長としての冷静沈着公正な判断と議会の活性化の視点を著しく逸脱した言動にほかなりません。楠田議長は、議長として著しく的確性を欠くと言わざるを得ません。さらに、楠田議長の横暴な事例を述べます。宇城市議会だより創刊号掲載原稿内容に深く干渉してきています。編集委員会に寄稿された原稿内容の一部削除を執拗に迫ってきています。その議長自ずから修正後の原稿内容を提示し、議長の意図する原稿を作成しようとしているものであります。言論の府である議会の出版物に戦前の検閲をも彷彿とされるこのような議長の行為を黙視従属することは決して許されてはなりません。そのことによって、当初4月28日発刊予定が大きく遅れ、市民及び発行に関しての関係者に多大のご迷惑をかけています。議会だよりの命は、議会における発言、討議内容の事実を市民にそのまま伝えることにあります。それを市民の知る権利に応えるものであり、議会人として最も考慮すべきことであり、虚偽を伝えることは、市民への背信行為であり、議会の自殺行為でもあります。議会制民主主義の崩壊であります。最後に、楠田議長は今議会に提出した右山剛議員の一般質問通告書を受理しながら、発言の機会を与えていません。議長の権限として闇に葬ってしまったのであります。皆さん、この現実をどう思いますか。言論の府といえる議会を冒涜し、また発言の権利を有する議員活動を抑圧する何ものでもありません。その断行は許し難いものであります。宇城西部五町合併協議会が大きく掲げてきた「人、自然、文化きらめく未来都市」に夢と希望を託してきた宇城市民に対して、現在の宇城市議会の混乱した有様を憂い、楠田議長の不信任案を提出し、その提案理由を述べました。この不信任案提出には、旧5町の元議長10名が賛同、署名していますことを申し添えておきます。宇城市議会の皆様、お一人お一人が宇城市民の幸せと宇城市の発展を思いはせる中で、宇城市議会が日本国憲法、地方自治法、宇城市議会会議規則を遵守して、公平で公正、そして透明性のある議会運営がなされてきているのかを真摯な検討、真摯な討論を経て賛成可決していただきますようお願いいたします。

 以上で提案理由を終わります。



○副議長(村田幸博君) 66番。



◆66番(北園國光君) 私は、この議長不信任案に反対であります。理由は、これまで議長は会議規則に則って運営してこられました。右山議員の退場問題は、議長の制止を聞かず発言を繰り返し、退場は当然であります。そして、ただいまの議会だよりの問題は、議会だよりは議員の総意でなければならないと思います。一部の人の発言ないしその問題ではない。議員の総意が必要であると思います。そういう観点から、議長は当然の責務を果たそうとしたとそのように考えます。ですから、議長不信任案に値するような問題は存在しないという観点から、私は反対をいたします。



○副議長(村田幸博君) 55番。



◆55番(鯛瀬優一君) 賛成の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。先ほど、54番議員が議会だより発刊について、私と入江議員の責任が大であるというようなことを意見を述べられましたが、議会だよりは皆さん方議員、各議員がご存じのとおり、編集要綱を定め、そして我々委員10名がそれにあたっております。その中には、ありのままを報告するという1項があります。また、一般質問については質問された議員が責任を持って編集をし、そして提出をすると。その中で、我々委員はそれを議事録と照らし合わせて間違いないか、発言していないことを書いていないか、そういったところで校閲をしていくという立場で委員会を進めてまいりました。今回議長は、委員会に1回だけ出席をされて、意見を述べて帰られました。その中では、熊日さんの記事についても言及をされました。また、一般質問についてもレベルの低い一般質問は載せるべきじゃないといったような発言もされております。あわせて、自分が発行責任者であるので印鑑は押さないよといったようなことも申されておりました。その後、委員会では私と議長と詰めの話し合いをするようにということで一任をいただき、話し合いを持ちましたが、平行線のままであります。当の右山議員には、原稿の修正を3回お願いをしております。そして、最終的な原稿を持って議長とも話し合いをやりましたが、先ほども申し上げましたが平行線のままでありました。その後、催告という形で議長自らが編集をした右山議員の一般質問をこれで提出をするということで私に通知をいただきましたが、それはできないでしょうと。一般質問は質問された方が責任を持って編集をするということで議会だよりに載せる、そういう意見を述べましたが、ここでも平行線のままであります。その中で、大変私は議長について残念に思いますが、いろんな発言をされております。第1回目に2人で話し合いをした席におきましては、右山議員は自分で議会だよりを出されておるから、このことについては必要ないでしょう。このことというのは、削除をした部分でございます。ほかのところを載せればいいでしょう。それとこれは問題が違います。個人の議会だよりと我々が発行する議会だよりは自ずと違うわけでありますので。そしてまた、そこには発言者の意図するところを十分酌んで、ありのままを載せていく、これが基本だろうというふうに感じておりますので、私はそのように、それはだめですということで申し上げました。その中で議長は、そういう運営をしていくんであれば、あなたは辞めなさいといったことも発言をされました。その後、修正をする、2回、3回と修正をしながら話し合いをしましたが、ずっと平行線のまま、今日まで来ております。その中で、あなたたちはもうちょっとレベルアップをしなさい。私は、議会だよりを編集する中でレベルアップをするというのはどういうことなのか、その右山議員の質問がレベルが低いからレベルアップをしなさいと言われたのか、その辺も理解ができない発言でありましたし、また最後には、あなたは法律がわかっとらんなということも言われました。大変同じ議員として私は憤りも感じましたが、そこは先輩議員でもありますし、私委員長として議会だよりをそれぞれの議員さんが責任をもって一般質問された内容をこれだけ載せたいと思われることをこういう形で議長権限ということで削除をしたり、校正をしたりすることが果たしていいものかどうか。皆さんもよく考えていただきたいと思いますし、今後そういうことがあってはならない。右山議員のこれが例を引いて、原稿そのものが議長の職権ということで変えられるということがあってはならないというふうに思いますので、断固そこは固持をいたしまして現在に至っております。そういう議会だよりの編集の中で、私と議長とのやりとりがあっております。よって、私はこの議長不信任案には賛成をいたします。



○副議長(村田幸博君) ほかにございませんか。

 68番。



◆68番(坂田清一君) 私は、本案に対しては反対でございます。まず表明をしておきます。本決議案の内容について、大体私が読んでいる範囲では、三つあると思います。一つは採決の方法の問題、一つは右山議員の退去の問題、それから議会だよりに干渉の問題、この3点だろうと思います。1点ずつ申し上げます。

 まず、採決の方法は、これは議員皆さんご承知と思いますけれども、会議規則の中で表決は起立表決するというのが第1の表決の方法です。これは、皆さんご承知と思います。そして、退去の問題でございますが、退去の問題は地方自治法の第132条、詳しく申し上げますと、議会の品位の保持、普通地方公共団体の議会の会議または委員会においては議員は無礼な言葉を使用し、または他人の私生活にわたる言論をしてはならないと位置づけております。したがいまして、議長の右山議員に対する退去の措置は再三にわたる議長からの注意にかかわらず、あくまでも発言をするというような意思表示に対して、議長が正当な理由によって措置された議会運営と思います。この議場においての発言については、一番の原則はあらゆる発言は議長の許可を得るというのが原則であります。それを議員の皆さんも、それから執行部の皆さんも特と今回を契機にですね、改めて肝に銘じていただきたいと思います。第3の議会だよりの干渉について申し上げます。議会だよりは、議長が発行責任者であります。したがいまして、議長が議会だよりの編集についてその意見を述べることは干渉に当たりません。そういうことを考えますと、楠田議長においては、議長の権限に整然と、しかも理路整然とした議会運営をされておると考えております。

 私は以上のような観点から、反対の理由といたします。良識ある議員の皆さん方の適切なご判断をお願いします。



○副議長(村田幸博君) ほかにございませんか。

 72番。



◆72番(岩?卓君) まず初めに、賛成でございます。今、坂田議員が、・・・議長の指示で発言しているわけではございません。あのヤジもですね、議長のとにかく制止かれこれかかると思いますので、そういうことでですね、まず申されました助役、収入役の選任の問題ですけど、私たちはなるだけ丸くいくようにですね、いろんなことを申しました。あのとき、起立採決をなされましたけど、何人の方が賛同したのか。それもしっかりわからないと思います。だから無記名でですね、堂々となられた方は胸を張ってやれるようなことをやってほしいから申し上げたわけでございます。それと広報紙の問題は、今様々な意見が出ておりますけど、我々も両者からそのお話を聞きました。確かに議長が発行責任者であろうかと思いますけど、このような記事を変えて載せてくれと、これは私は越権行為に当たるような思いがいたします。と同時にですね、最後に出ておりましたけど、小石さんが賛成意見の中で申されましたけど、一般質問の件でございます。1時間という時間、答弁まで、本人の質問は恐らく30分だろうと思います。その中をですね、いろんな思いを訴えたい、私はこれは議員に与えられた権利と思います。その権利をですね、そういう次元の低いとか、いろんな意見は言わなくてほかの意見を言ってくれ、言われるのは結構でしょう。しかし本人がどうしてもそれを出したいと言えば、出して本議会の中で制止するなりいろんなことをすればいいわけですので、何もそんなに固持する必要はないと思います。それと同時に、また繰り返しますけど、広報委員の中でですね、何を削除するのか、議運の中でもいろんな文書を見せていただきました。それは阿曽田市長に対する四つのとにかく質問内容だったろうと思います。熊日も掲載されて、私は清廉潔白でございますという、市長があれだけ堂々と申されましたことをですね、改訳して出そうとなされる、それだけではございませんでした。いろんなことを考えるならですね、もっととにかく冷静になって物事を進めていただくならば、我々もこの不信任の提出はなかったろうと思います。どうぞ皆さん方も猛省を促す意味でですね、ぜひこの不信任案には皆さん方が一人一人の気持ちをぶつけていただきたいと思っております。私は、賛成をいたします。



○副議長(村田幸博君) 8番、五嶋議員。



◆8番(五嶋映司君) 私は、この議案に賛成で意見を述べたいと思います。

 第1回の臨時会の折に常任委員会の配分が決まりました。原則的には、常任委員会の配分は議員の同意が必要となっています。私は、今でもまだ同意をいたしておりません。議会の中でも、私は同意してないから、この分はもう一度議長として計らってほしいということを何度も申し込みましたし、発言通告も前日の日にちゃんと出している。それは、議会事務局にちゃんと残っているはずです、私の発言通告。議場の中でもそのことについての、休憩時間中でありましたが議長に申し込みました。しかし、それも発言を認めてもらえませんでした。その後、聞きますと私は民生常任委員会に移されましたから、民生常任委員会に出席をしました。出席したからいいじゃないかというようなご意見もあったようです。しかし常任委員会の配分に関して、参加しなければ懲罰の要因になっております。そういう意味では、議会運営として非常に大きな問題があると思います。なおかつ、現在私はそういう状態が続いた状態。

 それともう一つは、右山議員の退場の折の発言の問題であります。議長は議長席から、懲罰にかけるとおっしゃいました。退場の件については議長権限ですから、これはやむを得ないことかと思います。しかし懲罰をかけるのは議長がかけるんではなくて、その問題で懲罰委員会がその後新たにできる問題であります。それを問題とする議員が3名以上と書いてありましたが、いて、懲罰委員会ができて、はじめて懲罰にかけられる。議長が懲罰にかける権限はないはずであります。しかもその発言が、そこでそういう発言をされますと、非常に議事運営上は恫喝的に聞こえます。そういう意味では、議会の運営の方向としては非常に発言に自由な発言ができない状況ができたということであります。そういう意味では、以前から私は発言を申し込みましたけれども、発言に関して制止をされたというつなぎの中でも、私は強くそういう状況を感じました。そういう意味では、私は新市の速やかな発展、今回の議会は非常に大事な議会であります。そういうことからでも、皆さんが自由に発言できて、活発に議論できる状況をつくるためにも、新しい体制に切り替えることがぜひ大事だろうと思います。



○副議長(村田幸博君) ほかにございませんか。

 12番。



◆12番(椎野和代君) 私は、社会生活を営む上でお互いがいい方向に持っていくためにはお互いを認め合い・・・。



○副議長(村田幸博君) 賛成ですか、反対ですか、言って下さい。



◆12番(椎野和代君) すいません、賛成です。譲り合うという気持ちが大切だと思います。それが信頼につながり、私たち議員77名は宇城市民の方を向いて市民の幸せ、福祉向上のために努力すべきだといつも思っております。楠田議長は、私は広報委員会に所属しておりますが、議会だよりを、今問題になっていますが、議会だよりを作成する上で感情的にものを押しつけるような言い方でなさるときが多うございました。私もそこにおりましたが、同席しておりましたが、いつも冷静な態度で、相手を説得するような言い方ではなくて、自分の思いを押し被せるような言い方をなさるんですよね、話し合いにならないんですよ。この前の先月の臨時議会のときの採決方法に取りましても、基本は起立採決かもしれません。でも私たち77人の申し合わせ事項は応用として成り立つものと思います。あのときは議長の中立の立場としては、投票によって採決をするべきだったと思っております。そのときもすごい強行採決だなという態度を見ました。・・・(89字削除)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そしてこの前、5月28日の5町の婦人会の連絡協議会の発足式のときもですね、挨拶に来て自分の言い訳をなさるんですよ。婦人会の発足式に来て、お祝いの席で。高校でもそうだと聞きました。私は議長としてではなく、楠田議員の人間性として、この不信任決議案に対して賛成します。



○副議長(村田幸博君) 64番、福田議員。



◆64番(福田俊男君) 私は、この提案に対しては反対でございます。ここに理由を挙げてございますけれども、これは多少違いますが、私の意見としてお聞きいただきたいと思います。と申しますのは、この6月定例会、合併して5ヵ月でございますけれども、今定例会は本予算、基本構想、基本計画、一番我々議員にとっても大事な議会でもございます。そういう意味で、この時期にこのようなことで、これは市民に不安を与えるばかりでございます。我々特例1年3ヵ月を設けて、宇城市5町の77人の議員が一心同体になって宇城市のためにやろうというような気持ちで合併を迎えたわけでございますが、そうして今、この時期にこのような状態では、まったくもって私、情けなく思います。そういうことで、断固として反対をいたします。



○副議長(村田幸博君) ・・・(70字削除)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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○副議長(村田幸博君) ほかにはありませんか。



◆2番(稲葉茂見君) 私は、この提案は反対です。私も椎野議員と同じように広報にいます。その中において、私にはこの部分の提案理由の中のこの部分に関することしか、もう言いません。ただ編集の中において、書いたときに右山議員の文章の中において、地区名を挙げ、まだ裁判中にもなる前の前提のことをどうどうと発言する部分もありました。そして以前、裁判で済んだ部分に対しても、蒸し返すような部分がありました。そういうこと自体があったから、やはり議長として明らかにこれはおかしいて、この部分をカットして下さいというようなことはありました。それから、何度か協議を重ね、やはりそれから始まって、一番最終的に変更があったと思いますけど、やはりそこを出すこと自体に対するやはり議員という責任を議長は感じたと思います。だからその部分においてカットという部分が生まれてきました。7回の編集委員会をいたしました。最終的には、右山議員の、本来もともと議長がこの段階において、一般質問の段階において通告外の質問に対して、その部分が問題でございましたので、やはり誹謗中傷、またそういう部分がもともとかかったので、余計やはり今度の感情が出たと思います。その部分において、一番最後の委員会においては、委員の大多数がその部分をすべてカットして出して下さいということを委員長に頼んで散会して、その後のことは委員長からもちょっと報告がありませんでしたので、何で遅れたんだろうかという私の委員としての疑問感が生まれていた次第です。それとともに、これは楠田議長は確かに旧5町の集まりの議会でございます。それぞれのいろんな特徴があり、いろんな戸惑いがあったと思います。その中に、やはり議会は議会のルールとして、やはりいろんな誤解もあったかもしれませんけれども、楠田議長は議長としながら、一生懸命勉強しながら、いかにスムーズにいくかということで、やはり議長の発言許可がなければ発言がされない部分を無視した部分に対するいろんな言葉の中のぎくしゃくが、やはり退場問題とか何とかという部分にかかってきたと思います。やはり議員はルールはルールとして守るべきことは、注意されたらまず守る。やはり発言は議長から許可を得て初めて発言できる部分だと思います。確かに各常任委員会のあの報告等は、その場の報告書の文書を要求してもいいですけど、終わった後に議長に許可を求めて文書の要請もできたはずだと思います。そういう面を考えれば、私は楠田議長は5町の旧体制をまとめるために一生懸命して、まとめるために頑張って、その中においてちょっと皆さんの誤解が生まれたんじゃないかと思います。その点から見れば、私はこの不信任案に対しては反対です。



○副議長(村田幸博君) もう大体出つくしましたので。

 10番、右山議員。



◆10番(右山剛君) 広報紙の件を若干意見を述べたいと思います。この議案に対して、賛成の立場で意見を述べます。広報紙第1回の編集会議で、一般質問をされた9名の原稿が集まって、それぞれ手分けをして掲載する原稿に適当であるかどうかというのを開きました。9名の中に、かなり字数オーバーの方もおられて、再度書き直しを求められる方もおられました。私の原稿は、内容においては編集委員の方、すべて認めていただきました。先ほどから何名かの方が編集委員になっておられる方が反対意見を述べておられますけれども、第1回の編集会議では、私の原稿の書き直し部分は事務局から原稿の中に入れる写真の件でありました。一般質問の第2番目に、日奈久断層の地震のことについて質問しておりましたので、その前日福岡での地震の熊日の掲載写真が載っておりました。その写真が熊日さんの方で撮った写真じゃないから、お金がかかる。3,000円か4,000円かかるから、じゃ金がかからないようにほかの原稿と変えますという、それだけのことでありました。この問題の楠田議長の問題点は、第1回目は何もなかったんですよ。ここのところをしかりと認識していただきたいと思います。第2回目の編集会議に楠田議長さんが来られて、それから編集委員の何人かの方々が私の原稿のことについていろんな指摘をされるようになったという事実をここで明らかにしておきます。

 次に、一般質問のことについて、ぜひ聞いてほしいと思います。事務局の方、すみません、私の一般質問の通告書を配って下さい。どんな内容かわからんでしょう。



○副議長(村田幸博君) 右山議員、議長不信任案について。



◆10番(右山剛君) そうです。資料配付をお願いします。議長。事務局に資料配付をお願いします。



○副議長(村田幸博君) それはもう、配らないで下さい。配らないで下さい。



◆10番(右山剛君) どうして配らないんですか。



○副議長(村田幸博君) 討論ですけんね。



◆10番(右山剛君) じゃ、討論の中で。

[「討論と質疑もわからんでどぎゃんすっとかい。ちゃんと制止して下さい、議長。」と呼ぶ者あり]



◆10番(右山剛君) 余りやじらないでほしいと思います。

 私はこの議会に一般質問の通告書を出しました。しかし残念ながら、質問ができない状態にあります。至極残念です。断腸の思いをしております。宇城市議会の申し合わせ事項の61条の7に、確かにですね、議長の権限として具体性の欠けるものや一般質問になじまないもの、または簡易な質問で執行部への聞き取りで十分と思われるものについては、議長は議会運営委員会の意見を聞いたうえで一般質問を許可しないことができると書いてあります。

    [「議長、決議案に関する賛成討論をお願いします。」と呼ぶ者あり]



◆10番(右山剛君) そうです。

      [「決議案に対する賛成討論をお願いします。」と呼ぶ者あり]



◆10番(右山剛君) 議長、制止して下さい。私の賛成意見を述べているときに、注意して下さい。議長。



○副議長(村田幸博君) 続けて下さい。



◆10番(右山剛君) 注意して下さい。



○副議長(村田幸博君) 続けて下さい。



◆10番(右山剛君) 私の一般質問は、どこが悪いと。まず質問にですね、質問要旨の中に市長に合併当初の最大の課題は、旧5町の一体感を醸成することと思うが、市長の考えをお尋ねします。議長は、この中で「醸成する」という言葉があいまいだからできないと、こう言われました。それからもう2点目は。君は黙れ。

     [「議長、決議案に対する討論をお願いします。」と呼ぶ者あり]



◆10番(右山剛君) 議長、議長、退場させて下さい。



○副議長(村田幸博君) 右山議員、右山議員。手短にお願いします。



◆10番(右山剛君) 先ほど言いましたようにですね、私は一般質問をしたいんだけれども、させてもらえんとですよ。気持ちわかります。第2点の議長が指摘されたのは、人事案件は公平公正で透明性ある行政執行をやったのか、こう聞いたところが、もう議決されたことについては質問はできない。それから第3点目は、私が長田教育長が就任されましたから、長田教育長の姿勢を問うた質問を出しております。そしたら、教育長には質問ができませんと。こういう質問が申し合わせ事項の議長の権限で質問できないようにできるんですか。議長が何回か電話してこられました。その議長の電話の中でですね、私は許可できない理由を明記して、もう取り下げてほしい、止めてほしいと言われましたから、ではできない理由を明記して、公文書で出して下さいと言ったら、公文書は出せません。そこで、こう言われました。議運で取り下げが決まりましたと言われました。私は議運で決められたのですねと念を押すと、いや、議長権限で決めますと言い換えられました。私はさらに議長権限で不許可になったことを文章化していいですねと言いましたら、言葉を濁されました。私の質問内容は、私の個人的なものではありません。私を支援しておられる人々やその他多くの市民の声も受け止めております。小石議員が提案理由で指摘されたとおり、言論の府であるわけですから、市議会を冒涜したような行為とか、議員の発言する権利を議会運営委員会を隠れ蓑にして闇の中に葬る楠田議長の行為は許すことができません。ぜひ、議会制民主主義を否定するような議長を辞めていただいて、そういうような気持ちで私は楠田議長不信任案に賛成します。



○副議長(村田幸博君) これにて討論を終結します。

 これから、発議第16号、議長不信任決議案を採決します。採決は起立によって行います。

             [「異議あり。」と呼ぶ者あり]



○副議長(村田幸博君) 55番。



◆55番(鯛瀬優一君) 採決方法は、無記名投票でお願いいたします。



○副議長(村田幸博君) ここで、休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後3時42分

               再開 午後4時08分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○副議長(村田幸博君) 会議を再開します。

 本日の会議は、あらかじめ延長します。

 先ほど無記名投票のご意見がありましたが、ほかにありませんか。

 68番。



◆68番(坂田清一君) 表決は、記名投票でぜひお願いします。 



○副議長(村田幸博君) いずれの方法によるかを会議規則第70条第2項の規定によって、無記名投票によって決定します。無記名か記名かを決める投票を無記名投票で行います。

 議場の出入口を閉めます。

                 (議場閉鎖)



○副議長(村田幸博君) ただいまの出席議員は、75名です。

 次に、立会人を指名します。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、1番吉冨議員、2番稲葉議員、3番大嶋議員を指名します。

 投票用紙を配ります。

                (投票用紙配付)



○副議長(村田幸博君) 念のために申し上げます。記名投票に賛成する方は賛成と、反対する方は反対と記載願います。記名投票に賛成する方は賛成、反対する方は反対と書いて下さい。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(配付漏れなし)



○副議長(村田幸博君) 配付漏れなしと認めます。もう一度言います。記名投票に賛成する方は賛成、反対する方は反対と書いて下さい。

 投票箱を点検します。投票箱の点検をよろしくお願いします。

                 (投票箱点検)



○副議長(村田幸博君) 異常なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と名前を呼びますので、順番に投票お願いします。



◎議会事務局長(吉田耕治君) それでは、議席番号1番、吉冨議員。2番、稲葉議員。3番、大嶋議員。4番、益田議員。5番、田端議員。6番、尾?議員。7番、松本議員。8番、五嶋議員。9番、藤木議員。10番、右山議員。11番、前川議員。12番、椎野議員。13番、久保議員。14番、橋田議員。15番、稲田議員。16番、河野議員。17番、坂本議員。18番、中村議員。19番、山本議員。20番、元田議員。21番、坂?議員。22番、平野議員。23番、山岡議員。24番、野田議員。25番、谷川議員。26番、深田議員。27番、緒方議員。28番、正垣議員。29番、松下議員。30番、西村議員。31番、?島議員。32番、栗?議員。33番、宮?議員。34番、長谷議員。35番、松野議員。36番、亀田議員。37番、上村議員。38番、北岡議員。40番、緒方議員。41番、入江議員。42番、堀川議員。43番、有馬議員。44番、中村議員。45番、末松議員。46番、原田議員。47番、清水議員。48番、米村議員。49番、坂本議員。50番、宮中議員。51番、川本議員。52番、深水議員。53番、枝村議員。54番、中山議員。55番、鯛瀬議員。56番、豊田議員。57番、岩?議員。58番、古川議員。59番、沖村議員。60番、石川議員。61番、松本議員。62番、岡本議員。63番、米田議員。64番、福田議員。65番、豊田議員。66番、北園議員。67番、宮田議員。68番、坂田議員。69番、清成議員。70番、高橋議員。71番、中内議員。72番、岩?議員。73番、小石議員。74番、西岡議員。76番、坂本議員。77番、吉野議員。



○副議長(村田幸博君) 投票漏れはありませんか。

                (投票漏れなし)



○副議長(村田幸博君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。立会人の方、よろしくお願いします。

                  (開票)



○副議長(村田幸博君) 開票の結果を報告します。

 投票総数 75票

 有効投票 75票

 無効投票  0票

 有効投票のうち、賛成 40票

         反対 35票

 以上のとおり、賛成が多数です。したがって、発議第16号、議長不信任決議案の採決の方法は、記名投票に決定しました。

 議場の出入口を開きます。

                 (議場開放)



○副議長(村田幸博君) ここで、執行部の退席を求めます。

 それから、休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後4時34分

               再開 午後4時50分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○副議長(村田幸博君) 休憩前に引続き会議を開きます。

 これから、発議第16号議長不信任決議案を採決します。この採決は記名投票で行います。議場の出入口を閉めます。

                 (議場閉鎖)



○副議長(村田幸博君) 出席議員は75名です。次に立会人を指名します。

 会議規則第30条第2項の規定によって、立会人に、4番、益田和成君、5番、田端好隆君、6番、尾?治彦君を指名します。

 投票用紙を配ります。

                (投票用紙配布)



○副議長(村田幸博君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。配布漏れなしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を賛成とする方は、所定の白票に、反対とする方は青票に自己の氏名を記載願います。事務局長に再度説明させます。



◎議会事務局長(吉田耕治君) 本案について賛成の方は白の投票用紙に自分の名前を書いて下さい。それから、反対の方は青の投票用紙に自分の名前を書いて下さい。残った1票は封筒に入れて、自席においていただきたいと思います。それを後で事務局から回収をいたしますので、よろしくお願いします。記載台を使用したいというふうに思っております。事務局としては、記載台を用意しておりますので、記載台を使用したいと。もう1回という声がございましたので、議長に、ようございますでしょうか。



○副議長(村田幸博君) どうぞ。



◎議会事務局長(吉田耕治君) それでは、もう1回説明を申し上げます。本案について賛成の方は白の投票用紙に自分の、自己の名前、自分の名前ですね、私が吉田でありますので吉田というふうに、氏名、吉田耕治でありますので、吉田耕治というふうに名前を書いて投票箱に投票するわけでございます。本案について賛成の方は白票に自分の名前を書いて投票すると。反対の方は、青の投票用紙に自分の名前を書いて投票すると。ようございますでしょうか。

              [「はい。」と呼ぶ者あり]



◎議会事務局長(吉田耕治君) 記載については、記載台を利用するという方向でまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



○副議長(村田幸博君) 投票箱の点検を行います。

                 (投票箱点検)



○副議長(村田幸博君) 異常なしと認めます。



◎議会事務局長(吉田耕治君) 使用しなかった投票用紙は、封筒に入れて自席に残しとって下さい。それが記名投票の意味です。



○副議長(村田幸博君) ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を呼びますので、順番に投票願います。



◎議会事務局長(吉田耕治君) 投票を行います。

 1番、吉冨議員。2番、稲葉議員。3番、大嶋議員。4番、益田議員。5番、田端議員。



○副議長(村田幸博君) 田端議員から、記載所をよろしくお願いします。



◎議会事務局長(吉田耕治君) 6番、尾?議員。7番、松本議員。8番、五嶋議員。



○副議長(村田幸博君) 9番、藤木議員から、投票場所でお願いします。記載をよろしく。



◎議会事務局長(吉田耕治君) 9番、藤木議員。10番、右山議員。11番、前川議員。



○副議長(村田幸博君) 記載台をお願いします。前川議員。



◎議会事務局長(吉田耕治君) 12番、椎野議員。13番、久保議員。14番、橋田議員。15番、稲田議員。16番、河野議員。17番、坂本議員。18番、中村議員。19番、山本議員。20番、元田議員。21番、坂?議員。22番、平野議員。23番、山岡議員。24番、野田議員。25番、谷川議員。26番、深田議員。27番、緒方議員。28番、正垣議員。29番、松下議員。30番、西村議員。31番、?島議員。32番、栗?議員。33番、宮?議員。34番、長谷議員。35番、松野議員。36番、亀田議員。37番、上村議員。38番、北岡議員。40番、緒方議員。41番、入江議員。42番、堀川議員。43番、有馬議員。44番、中村議員。45番、末松議員。46番、原田議員。47番、清水議員。48番、米村議員。49番、坂本議員。50番、宮中議員。51番、川本議員。52番、深水議員。53番、枝村議員。54番、中山議員。55番、鯛瀬議員。56番、豊田議員。57番、岩?議員。58番、古川議員。59番、沖村議員。60番、石川議員。61番、松本議員。62番、岡本議員。63番、米田議員。64番、福田議員。65番、豊田議員。66番、北園議員。67番、宮田議員。68番、坂田議員。69番、清成議員。70番、高橋議員。71番、中内議員。72番、岩?議員。73番、小石議員。74番、西岡議員。76番、坂本議員。77番、吉野議員。



○副議長(村田幸博君) 投票漏れはありませんか。

                (投票漏れなし)



○副議長(村田幸博君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。4番、益田議員、5番、田端議員、6番、尾?議員、開票の立ち会いをお願いします。

                  (開票)



○副議長(村田幸博君) 開票の結果を報告します。

 投票総数 75票

 有効投票 75票

 無効投票  0票

 有効投票のうち、賛成 31票

         反対 44票

 以上のとおり、反対が多数です。したがいまして、発議第16号議長不信任決議案は否決されました。

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 議長不信任案に賛成した者の氏名

 5番 田 端 好 隆 君    7番 松 本 民 雄 君

 8番 五 嶋 映 司 君   10番 右 山   剛 君

11番 前 川 克 己 君   12番 椎 野 和 代 君

23番 山 岡 ? 二 君   26番 深 田 義 實 君

29番 松 下 倫 三 君   30番 西 村   智 君

31番 ? 島   晃 君   33番 宮 ? 正 光 君

40番 緒 方 幸 一 君   41番 入 江   學 君

42番 堀 川 三 郎 君   43番 有 馬 俊 一 君

44番 中 村 勝 也 君   46番 原 田 正 義 君

47番 清 水   忠 君   51番 川 本 盛二郎 君

55番 鯛 瀬 優 一 君   56番 豊 田 紀代美 君

57番 岩 ? 紘 一 君   58番 古 川 紀 満 君

59番 沖 村 昭 夫 君   60番 石 川 洋 一 君

69番 清 成 澄 人 君   72番 岩 ?   卓 君

73番 小 石 義 輝 君   76番 坂 本 勝 藏 君

77番 吉 野 不二夫 君

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 議長不信任案に反対した者の氏名

 1番 吉 冨 元 浩 君    2番 稲 葉 茂 見 君

 3番 大 嶋 秀 敏 君    4番 益 田 和 成 君

 6番 尾 ? 治 彦 君    9番 藤 木   保 君

13番 久 保 洋 行 君   14番 橋 田 和 征 君

15番 稲 田   覺 君   16番 河 野 一 郎 君

17番 坂 本 順 三 君   18番 中 村 友 博 君

19番 山 本 輝 博 君   20番 元 田 幸 一 君

21番 坂 ? 改 輝 君   22番 平 野 保 之 君

24番 野 田   寛 君   25番 谷 川 敏 勝 君

27番 緒 方 市 男 君   28番 正 垣 安 博 君

32番 栗 ? 秀 人 君   34番 長 谷 誠 一 君

35番 松 野 孝 敏 君   36番 亀 田 靖 紘 君

37番 上 村 宏 一 君   38番 北 岡 宏 一 君

45番 末 松 立 身 君   48番 米 村 和 雄 君

49番 坂 本   茂 君   50番 宮 中   叶 君

52番 深 水   格 君   53番 枝 村 範 嗣 君

54番 中 山 弘 幸 君   61番 松 本 一 誠 君

62番 岡 本 泰 章 君   63番 米 田 隆 男 君

64番 福 田 俊 男 君   65番 豊 田 茂 稔 君

66番 北 園 國 光 君   67番 宮 田 研 藏 君

68番 坂 田 清 一 君   70番 高 橋 節 夫 君

71番 中 内   孝 君   74番 西 岡 ミチ子 君

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 審議が終わりましたので、議長に出席をお願いします。

 議場を開けて下さい。

                 (議場開放)



◆12番(椎野和代君) 議長、12番椎野です。先ほど私、討論のときに不適当に発言をいたしましたので、議事録の削除をお願いしたいんですが。



○副議長(村田幸博君) わかりました。発言の削除をいたします。

 議長に出席をお願いします。皆さん、ご協力ありがとうございました。私の慣れない進行でよろしく、ありがとうございました。

              [議長 楠田 浩君 復席]



○議長(楠田浩君) 皆さん、大変ご苦労様でございました。会議は休憩だと思いますので、一言、本会議中ですか。失礼しました。本会議中ではございますが、一言私ご挨拶を申し上げたいと思います。6月定例議会の初日のまだ議事日程も決まっていない最中に、小石議員から緊急動議を提案され、またその連名で提案をいただきました。これはまさに私の不徳の致すところだと思いますが、しかし粛々と私は最初から申し上げておりますように、パブリックサーバントとして品格ある、格調のある議会運営をしていきたいということで、良識とマナーと、そして議員必携をもとに、あるいは会議規則、また及び議会運営申し合わせ事項、これを遵守しながら、格調高い議会を求めてまいりましたが、一部の議員の中に怨念にも似たやりとりを見るに忍びなく、静粛に私は法律に基づいて運営してきたつもりでございます。しかし結果をお聞きいたしますと、議長不信任案は否決されたということは、良識がここできちんと確立されたと、このように感じております。これからも宇城市議会の発展と、そして宇城市議会の名誉のために、品位と格調を重んじながら、そしてモラルと良識を重んじながら、議会運営をやってまいりたいと思っております。議員各位におかれましては、早朝からもう5時を過ぎておりますけれども、大変ご苦労様でございました。

 以上をもちまして、私の所感を述べさせていただき、以上で本日の日程は終了いたしました。本日はこれで散会します。

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               散会 午後5時27分