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熊本県 宇城市

平成23年 4月 臨時会(第1回) 04月22日−01号




平成23年 4月 臨時会(第1回) − 04月22日−01号







平成23年 4月 臨時会(第1回)




          平成23年第1回宇城市議会臨時会(第1号)

                           平成23年4月22日(金)
                           午前10時 開議
1 議事日程
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 承認第 1号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成22
            年度宇城市一般会計補正予算 専決第4号)
日程第4 承認第 2号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(宇城市国
            民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
日程第5 承認第 3号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(宇城市国
            民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)
日程第6 報告第 1号 専決処分の報告について(市営住宅に係る家賃等の請求及
            び市営住宅の明渡しの請求に係る訴えの提起、和解及び調
            停について)
日程第7 議案第28号 平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)

2 本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(26人)
  1番 福 永 貴 充 君          2番 溝 見 友 一 君
  3番 園 田 幸 雄 君          4番 五 嶋 映 司 君
  5番 福 田 良 二 君          6番 河 野 正 明 君
  7番 ? 田 幸 夫 君          8番 渡 邊 裕 生 君
  9番 大 嶋 秀 敏 君         10番 尾 ? 治 彦 君
 11番 椎 野 和 代 君         12番 橋 田 和 征 君
 13番 河 野 一 郎 君         14番 坂 本 順 三 君
 15番 中 村 友 博 君         16番 松 下 倫 三 君
 17番 西 村   智 君         18番 長 谷 誠 一 君
 19番 松 野 孝 敏 君         20番 永 木 伸 一 君
 21番 入 江   学 君         22番 豊 田 紀代美 君
 23番 堀 川 三 郎 君         24番 中 山 弘 幸 君
 25番 石 川 洋 一 君         26番 岡 本 泰 章 君

4 欠席議員はなし

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長   畑 野 秀 昭 君
 書    記   野 田 知 宏 君   書    記   小 川 康 明 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長       篠 ? 鐵 男 君   教育長      藤 本 忠 晴 君
 総務部長     松 田 立 秋 君   企画部長     前 田 信 幸 君
 市民環境部長   千葉? 孝 穗 君   健康福祉部長   ? 本 敬 義 君
 経済部長     林 田   博 君   土木部長     岩 岡 直 久 君
 教育部長     増 田 幸 一 君   会計管理者    中 田   悟 君
 総務部次長    浅 井 正 文 君   企画部次長    野 田   眞 君
 市民環境部次長  河 村 孝 義 君   健康福祉部次長  槌 田 正 治 君
 経済部次長    坂 下   昇 君   土木部次長    中 村 秀 嗣 君
 教育部次長    三 浦 誠 吾 君   三角支所長    坂 本 静 彦 君
 不知火支所長   西 浦 勇 一 君   小川支所長    城 長 眞佐人 君
 豊野支所長    岩 永 理 惠 君   市民病院事務長  七 田 裕 文 君
 農業委員会
          志 水   勉 君   監査委員事務局長 清 原   修 君
 事務局長





               開会 午前10時04分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(永木伸一君) ただいまから、平成23年第1回宇城市議会臨時会を開会します。

 これから、本日の会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(永木伸一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、11番、椎野和代君及び14番、坂本順三君の2人を指名します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(永木伸一君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日22日の1日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日間に決定しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 承認第 1号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成22年度宇城市一般会計補正予算専決第4号)



△日程第4 承認第 2号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(宇城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)



△日程第5 承認第 3号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(宇城市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)



△日程第6 報告第 1号 専決処分の報告について(市営住宅に係る家賃等の請求及び市営住宅の明渡しの請求に係る訴えの提起、和解及び調停について)



△日程第7 議案第28号 平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)



○議長(永木伸一君) 日程第3、承認第1号専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成22年度宇城市一般会計補正予算 専決第4号)から、日程第7、議案第28号平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)までを一括議題とします。

 市長から、一括して提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(篠?鐵男君) 本年度最初の議会で、大変お世話になります。本年度も昨年度に引き続き、各種施策の推進に全力で取り組み、豊かな自然に恵まれた宇城市を、より一層魅力にあふれた文化と伝統が息づき、市民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。今後とも議員各位のなお一層のご理解とご協力を衷心よりお願い申し上げます。今回の臨時会におき、ご提案しております議案について、説明申し上げます。

 今回提出します議案といたしまして、承認として専決処分の報告及び承認を求めることについて3件、報告として専決処分の報告について1件、議案として平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)、計5件をお願いするものでございます。

 平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ5,649万円を追加し、歳入歳出の予算総額を252億8,537万5千円とするものでございます。

 今回の補正につきましては、去る3月30日全員協議会におきまして協議いただきました、東日本大震災への災害見舞金5,000万円が主なものでございます。

 これらの議案についてよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わらせていただきます。



○議長(永木伸一君) 承認第1号から議案第28号までの提案理由の説明が終わりました。

 これから、承認第1号の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(松田立秋君) 承認第1号専決処分の報告及び承認を求めることについて、詳細説明を申し上げます。別冊の平成22年度宇城市各会計補正予算書、宇城市一般会計補正予算(専決第4号)をご覧下さい。

 まず、1ページをお願いいたします。第1条歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,733万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ261億5,275万4千円とするものでございます。

 4ページをお願いいたします。第2表繰越明許費補正でございます。1追加、款3民生費、項6生活保護費、生活保護レセプト管理システム導入事業で718万2千円及び、款4衛生費、項3清掃費、宇城市指定ごみ袋購入事業で211万円は、3月11日の東日本大震災の影響で年度内に完了できないこととなったためのものでございます。変更として款7土木費、項2道路橋りょう費、道路維持補修費で2,000万円増額したものでございます。

 7ページをお願いいたします。歳入でございます。款14国庫支出金、項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金を4,733万7千円増額したものでございます。これは、今年2月の定例会におきまして、平成22年度宇城市一般会計補正予算(第5号)で議決いただきました、住民生活に光をそそぐ交付金事業の追加配分による増額分でございます。

 8ページをお願いいたします。歳出でございます。款2総務費、項1総務管理費、目3財政管理費の2,733万7千円の増額につきましては、歳入の住民生活に光をそそぐ交付金の増額に伴う財源調整でございます。

 9ページお願いいたします。款7土木費、項2道路橋りょう費、目2道路維持費の2,000万円の増額につきましては、歳入の住民生活に光をそそぐ交付金の増額に伴い財源調整を行った上で、市道補修工事費として計上するものでございます。

 なお、8ページから10ページにかけまして、説明欄に財源組替とありますのは、地域活性化きめ細かな交付金事業、住民生活に光をそそぐ交付金事業費の事業間調整や事業費の精査により財源の組替えをしたものでございます。

 今回の専決処分につきましては2月定例会後に、住民生活に光をそそぐ給付金の追加配分がなされたために、平成23年3月23日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました。同条第3項の規定により、議会に報告し承認を求めるものでございます。

 以上で承認第1号の詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(永木伸一君) 承認第1号の詳細説明が終わりました。

 これから、承認第1号の質疑に入ります。質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 質疑なしと認めます。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております承認第1号については、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 異議なしと認めます。したがって、承認第1号については、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから、承認第1号に対する討論に入ります。討論のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 討論なしと認めます。

 これから、承認第1号専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成22年度宇城市一般会計補正予算 専決第4号)を採決します。採決は起立によって行います。承認第1号は、承認することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(永木伸一君) 起立多数です。したがって、承認第1号は承認することに決定しました。

 次に、承認第2号の詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(千葉?孝穗君) 承認第2号専決処分の報告及び承認を求めることについての詳細説明を行います。

 議案の4ページから6ページ、資料の2ページ、3ページをお開きください。宇城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が平成23年4月1日から施行されることに伴い、地方自治法第179条第1項の規定により、議会において議決すべき事件について急を要しましたので、同年3月31日付け市長において専決処分をいたしましたので、提案するものであります。議案集の4ページから6ページ、説明資料の2ページから3ページに掲載しております。改正の主なものといたしまして、説明資料の新旧対照表でございますが、第2条で基礎課税額の限度額を50万円から51万円に、後期高齢者支援金等課税額の限度額を13万円から14万円に、介護給付金課税額10万円から12万円に引き上げるものであります。このことにより、国民健康保険税を払っていただきます最高税額は、基礎課税分医療保険分でありますが51万円、後期高齢者支援分14万円、及び介護給付金分12万円の合計77万円が最高限度額となります。

 以上で、承認第2号の詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。



○議長(永木伸一君) 承認第2号の詳細説明が終わりました。

 これから、承認第2号の質疑に入ります。質疑のある方の発言を許します。



◆4番(五嶋映司君) まずは、先ほど詳細説明とおっしゃったけども、非常に分かりにくいのは、とにかく最高限度額が今まで73万円だったものが、77万円になるということで、まず理解をしてから話を進めたいと思います。平成23年度政令第37号によると、この改正の主旨を中間所得層の負担の軽減を図るため、というこの政令です。では、今出てきた承認第2号では中間所得層の軽減が実際にはかられたということが見受けられないが、どういう形でこの中間層の、このいわゆる政令に沿う形での条例改正をしようとしているのかが、まず第1点。

 2点目が、いわゆる最高限度額が上がるということは、所得の多い人は負担が増えるということになる、国保税のですね。この負担が増えるのは、所得がいくらからの人が増えるのか、増える人の最低限の所得の人は、最高限度額になる一番下の所得はいくらなのか。そして、この所得層の人が宇城市の国保に何世帯あって、総額はいくらになるのかということです。もし、この承認第2号を専決処分といいますか、これを4月1日から専決処分するということで4月から、4月1日から法施行するわけですが、専決処分しなかった場合に宇城市の国保財政が被る損失額といいますか、被害額といいますか、どのくらいになるのか一応今申し上げた点について、一括してご答弁いただきたいと思います。

 実は、ちょっと非常に市民負担が増えるので、非常に重要な課題なんですが、市民負担が増える場合には、専決処分をするということよりも、私どもは、市民の代表でありますから、市民負担が増えるような場合には議会で議論をして、そして検討することが必要だろう。ところが専決処分すると決まったものを承認するだけで、こういう質疑はできるけど議論はできない。これはおかしいのではないか。では国保運営協議会では、この問題がどう議論されたのかということも含めてご回答をいただきたい。



◎市民環境部長(千葉?孝穗君) 今回の最高限度額を引き上げなかった場合、どのような影響になるかということでございますが、そこから答えていきたいと思います。限度額を引き上げる世帯、一応想定では374世帯と想定しております。引き上げ額は4万円でございますので、約1,500万円。国から来ます普通交付税、普通調整交付金というのですが、限度額を引き上げたところで計算しますので、複雑な計算方法ですので金額を今ここで示すことはできませんが、この2点が国保会計の大体歳入という形になることから減額という形になります。

 次の最高限度額の対象となる世帯の所得はどうかというご質問がありましたが、仮に夫婦が共に40歳で介護保険が適用され、扶養する2人の子どもがいた場合ということで割り出しますと、所得割はそれぞれ介護保険の場合と後期高齢者の場合違いますし、それぞれ違うんですが医療分が世帯所得、大体と言いますか421万7千円で最高限度額、先ほど言いましたように51万円になるということでございますし、後期高齢者が466万3千円、介護保険が445万6千円となります。この中の後期高齢者分一世帯の合計額は466万3千円あれば、先ほど言いましたように最高限度額の77万円という金額になります。

 国保運営協議会に諮ってあるかというようなご質問でありましたが、これはあくまでも政令でありますので、そういうことで国保運営協議会には諮ってありません。

 議員の、中間所得層の負担の軽減が図られているかというご質問でした。五嶋議員とちょっと意見は異にするんですが、最高限度額が上がることによって中間所得層の税率を上げなくて済むということでご理解いただきたいのですが。



◆4番(五嶋映司君) まずは、政令に対する答え、中間所得層の負担の軽減を図る為というのは明確にこの政令には、改正の要旨、主旨ということで書いてあります。ということは、これは、ところが今おっしゃったようにいくと税率が変わってないから、中間所得層の軽減が延べで見ると減っているかもしれないけど、減っていないと、分からないという話、だとこの主旨に沿わないから、ある意味では、これはもっと議論の余地があると思うんですけども、この法律、政令からの主旨からすると、中間所得層の税率を下げて、仮におっしゃった1,500万円で、1,500万円増えますね、この分をここに吸収させてくださいと、中間所得層をこの分だけ下げなさいという意味に取るのが正解じゃないかと、この政令はね。だから本来ならば、そこを変えてこの政令を受けることが必要なのではないかと、そういう理解のことも言える、一つこの政令を読むとそういう理解もできる。だからその辺の検討は実際にどうなのかという点が、まず政令に対する問題が一つですね。それと、所得層でどれくらいなのかとおっしゃった、今国保本体が421万円、介護保険とその他が446万円と446万円から445万円ですから3つ分平均しても450万円と仮に考えて、450万円の人が全部これに引っかかる。ということはどういう意味かというと、450万円の人は77万円になるということです、国保税が。この所得層は所得税はもっと低いところは5%ですけど、この所得層だと10%超えます。そうすると、住民税は平均10%ですから、全部同じになりましたから、そうすると、考えると450万円の人の国保世帯の税金は全部合わせると30%を超える。そんな高い税金はおかしいのではないかと。だからこんなのは、仮にそういう形になってしまいますから、そんな高い税金を押し付けるような条例の一つを担う条例を専決処分でするのはおかしいのではないかというのが私の考え方ですけども、今言った450万円を超えるような人は所得の30%が間違いなく税金になることは間違いない。それは税金担当される課ですから、ということだけを一つ確認しておきたい。それがどうかということを是非お答えいただきたい。それと、世帯数は374件あって、これを実行したとして調整交付金が出るとおっしゃったけども、これは実行しなくてもしても、実行したとしておりて来るんだから、交付金がおりて来る金額変わらないですよね。こっちが、やっとろうがやるまいが、やったこととして出てくるわけですから、さっきおっしゃった皆さんから1,500万円集めることがなくなるということと交付税が減るとおっしゃった、調整交付税が減ると言ったけど調整交付金は減らないんです。それは間違いないですね。もし今さっき、これ減るとおっしゃったのは行政の間違いですよ。間違いだと思いますけども、今のその点を是非確認をしておきたいと思います。一つよろしくお願いいたします。



◎市民環境部長(千葉?孝穗君) 間違いかどうかというのは、私は担当者からそう聞いておりますので、私の言った部分は正しいと思っております。まあ、もう一度これ確認させてください。すみませんがよろしくお願いします。それで、もう1点この政令によって軽減を図るということで、1,500万円の最高限度額を上がった場合の、これに軽減を図るための資金ということにすべきではないかという五嶋議員の意見なんですが、一応、加入世帯数あたりを調べてまいりまして、2割軽減が1,452世帯、全体の12.7%、5割軽減世帯が797件で7%、7割軽減が3,488世帯で30.5%ということで、最高限度額を超える世帯というのが大体400件近い、先ほど言いました374世帯という形、その残りが中間所得世帯ということが言えると思います。それが大体46.4%という半分ほどの比率を占めるものですから、そこに1,500万円当ててもほとんど軽減にならないと考えております。

 国保財政、国保会計というのが、ひっ迫してまして財政的に本当に厳しいような状況でございますので、それだけ30%、30%なるということは間違いないと思います。



◆4番(五嶋映司君) 今言った中で、このように非常に負担が増えるのが、専決処分でされてるわけです。今言ったように国保運営協議会にもかけない、そして市民の負担は増えていく、こういうものを前回の、去年の最初の選挙が終わった最初の、去年は5月の早い時期でしたね、やっぱり臨時会が開かれて、これと全く同じ専決がされました。国保税の最高限度額。去年は69万円から73万円になりました。2年続けて今年は73万円から77万円になります、そして市民の負担はどんどん、どんどん増えてきております。これは、国保税の最高限度額がいくらになるか分からないというところまでいきそうな感じです。こういう問題を国保の運営協議会にもかけない、かける必要がないというんですね、そして議会でも議論する必要がないと。それでは私どもは一番みんな国保税に関して払いたくても払えないという苦労をしている問題を、どこで皆さんと議論して歯止めをかけていくのか、それが議員として役割を果たせない。こんなこのような状況をほかの市町村は、今まで宇城市もずっとこれは専決でやってきてるんですね、何も疑問を考えずに。しかしこの政令は最高限度額ここまでしていいですよと、しなくてはいけないという法律じゃないんです全然。だから専決しなくて決めなくてもそのままでもいいわけです。そうすると、今おっしゃったように1,500万円少なくなるわけです確かに。しかし大事なことは、それくらいならばほかでも節約出来る。市民に一番大きくかかるこの1,500万円あるから、財政がひっ迫してるのはよく分かります、ひっ迫してるから早く上げたい、そんなのでは困る。だから絶対ぼくはこれは専決処分に値しない。それの専決処分ができるという法的根拠、そういう議論があるときにも専決処分ができるのかそういう点を、これは総務部長の方ですか、どっちでしょうか、是非お答えをいただきたい。



◎総務部長(松田立秋君) 以前も、ずっと専決処分でやってきたということでございまして、やはりこれは国の制度ですので、国の法律が変われば条例も変えるということになります。まあ、これが4月1日から施行ということでございましたので、やむなく専決処分でしたということでございますが、私どもは専決処分に値するということで今までもやってきましたし、そういう考えでおります。



◆4番(五嶋映司君) おっしゃるのはよく分かるんです。そういう具合にしてきた。ところが皆がそうしてるから皆で渡れば怖くないじゃないんですよね。これは、宇城市の場合にはこうしてもいいのではないかと、提案です。しかも、それをしている市町村があるんです現実に、ただ宇城市も国保財政は非常に厳しいから、早く上げたいのは担当者の気持ちよくわかります。しかし、市民の声のほうがもっと大事です。市政は市民が主人公です、市長がおっしゃるように市民が主人公の市政をやるには、そういうのを議会で議論せろ、議論して決めなさいと、それで決める方向は、たぶん要は上がる方向で決めるのだと思います。しかし、しっかり議論して市民にそういう状況をお伝えすることが必要だろうと思いますので、是非ご検討をお願いしたいと思います。



○議長(永木伸一君) ほかにありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) これで質疑を終結します。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております承認第2号については、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 異議なしと認めます。したがって、承認第2号については、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから、承認第2号に対する討論に入ります。討論のある方の発言を許します。



◆4番(五嶋映司君) 4番五嶋でございます。今議論したとおり、この個々の条例は専決処分という形で決まりましたが、市民負担が増えるものであって議員は市民の代表として、その問題をしっかり議論して、そしてそれを市民に伝えていく。なるべく必要のない値上げは許さないというのが私どもの立場だと思います。そういう意味で、専決処分されたこの条例には反対いたします。



○議長(永木伸一君) ほかにありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) これで討論を終結します。

 これから、承認第2号専決処分の報告及び承認を求めることについて、宇城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。承認第2号は、承認することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(永木伸一君) 起立多数です。したがって、承認第2号は承認することに決定しました。

 次に、承認第3号の詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(千葉?孝穗君) 承認第3号専決処分の報告及び承認を求めることについての詳細説明を行います。

 議案の7ページから9ページ、説明資料の4ページをお開きください。

 宇城市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成23年4月1日施行されることに伴い、宇城市国民健康保険条例の一部を改正する必要が生じ、急を要しましたので、3月31日付け市長において専決処分をいたしましたので、報告を行うものであります。内容につきましては、説明資料でご説明いたします。

 出産一時金の第6条でございますが、現行では35万円となっておりましたが、第6条の2で平成21年10月から平成23年3月までの経過措置として、35万円を39万円とするとなっておりました。経過措置が切れますことから、今回の健康保険法施行令の一部改正がなされ、第6条の35万円を39万円に改め、経過措置でありました第6条の2を削除するものであります。実質支給額の42万円の変更はありません。

 以上で承認第3号の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(永木伸一君) 承認第3号の詳細説明が終わりました。

 これから、承認第3号の質疑に入ります。質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 質疑なしと認めます。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております承認第3号については、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 異議なしと認めます。したがって、承認第3号については、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから、承認第3号に対する討論に入ります。討論のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 討論なしと認めます。

 これから、承認第3号専決処分の報告及び承認を求めることについて、宇城市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。承認第3号は、承認することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(永木伸一君) 起立多数です。したがって、承認第3号は承認することに決定しました。

 次に、報告第1号の詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(岩岡直久君) 報告第1号専決処分の報告、専決第1号について詳細説明を申し上げます。議案集の10ページ、11ページをお開き願います。市営住宅の滞納家賃の請求及び住宅の明渡し請求に関する訴訟、和解及び調停などのいわゆる法的措置につきましては、地方自治法第180条第1項の規定によりまして、市長が処理すべき事務事業の迅速化及び簡素化と円滑な事務事業の執行ができるよう、市長により専決処分できる事項として、平成19年9月定例会にて議員発議により指定され可決をいただいております。市営住宅の使用料滞納者に対する法的措置でございますが、滞納整理の一環としまして、滞納月12か月分以上、または滞納額20万円以上の者を対象として、文書や面談により再三の納入指導を行っても滞納が解消せず、また呼出しにも応じない悪質な入居者に対してとる措置であります。今回の法的措置は入居者及び入居者連帯保証人を含めました3人について、住宅の明渡しと滞納家賃の支払いを求めることで、調停1件を行うものであります。平成23年3月16日付けで専決処分したものでありまして、地方自治法第180条第2項の規定により今回報告するものであります。

 以上で報告第1号の詳細説明を終わります。



○議長(永木伸一君) 報告第1号の詳細説明が終わりました。

 これから、報告第1号の質疑に入ります。質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 質疑なしと認めます。

 これで、報告第1号を終わります。

 次に、議案第28号の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(松田立秋君) それでは、議案第28号平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)について詳細説明を申し上げます。別冊の平成23年度宇城市各会計補正予算書、宇城市一般会計補正予算(第1号)をご覧ください。

 今回の補正につきましては、3月11日に発生いたしました東日本大震災の復興支援事業に伴う増額となっております。それでは、1ページをお願いいたします。第1条歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,649万円を追加し歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ252億8,537万5千円とするものでございます。

 まず、歳出の方から説明申し上げます。7ページをお願いいたします。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、節9旅費390万6千円、節11需用費123万4千円、節14使用料及び賃借料135万円につきましては、東日本震災に伴う復興支援として職員20人を派遣する費用でございます。節11需用費につきましては災害派遣に伴う消耗品、レンタカー燃料費、非常用食料費でございます。節14使用料及び賃借料につきましては、災害派遣に伴うレンタカーの借上げ及びタクシー使用料でございます。これらの費用につきましては、特別交付税で措置されることになっております。節26寄附金の5,000万円につきましては、東日本大震災にかかる災害見舞金でございます。平成11年9月台風18号による高潮災害に伴い、全国から約5,900万円の支援をしていただきました。現在元気な宇城市があるのは、こうした支援のおかげでもございます。東日本の一日も早い復興をとの願いをこめての災害見舞金でございます。

 続きまして、歳入について説明申し上げます。6ページをお願いいたいします。款18繰入金、項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金、節1財政調整基金繰入金につきましては、歳出の財源となる5,649万円全額を繰り入れ、財源調整をはかっております。

 以上で議案第28号の詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(永木伸一君) 議案第28号の詳細説明が終わりました。

 これから、議案第28号の質疑に入ります。質疑のある方の発言を許します。



◆24番(中山弘幸君) 民主維新の会の中山でございます。ただいま議題となっております、平成23年度宇城市一般会計補正予算につきまして、1点だけお尋ねいたします。東日本大震災の義援金につきましては、先の全員協議会で説明がありましたので、何の異論もありませんが、今回当然上程されるであろうと期待をしておりました、豊野小・中一環校の実施設計委託料が入っておりません。予算化されていないことを聞くことは、いかがなものかと思いますが、問題が重要であるがためにご理解をいただきたいと思います。平成23年3月10日付けの熊日新聞には、市は4月に臨時会を招集し、補正予算で実施設計をはかり、新年度内着工を目指すという記事が掲載されております。また、第4回の検討委員会の中でおおまかな事業費の合意が、まあできてると聞いておりますが、なぜ今回間に合わなかったのか、現在の進ちょく状況、並びに今後のタイムスケジュールにつきましては、6月議会前に臨時会を開いて対応されるかどうか。もう1点は年度内着工となれば時間的にかなり厳しいのではいかと心配しますが可能かどうか、しかし、それ以上に心配なのは東日本大震災により復興が最優先され、国の補助金がつきにくくなるのではないかということであります。あれほど、豊野町の皆さんや我々議員に安心・安全を言ってこられた市長、執行部であればこそ、今回の大震災の悲惨な状況を見られて、一刻も早く実施設計に着手しなければならないと考えられるのは当然だろうと思いますので、答弁をよろしくお願い申し上げます。



○議長(永木伸一君) 中山弘幸君に申し上げます。ただいまの発言は、議題外にわたっておりますので、この問題については、会議規則第54条の規定に基づき注意します。なお、本件については、のちほど対処したいと考えております。

 ここでしばらく、休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前10時50分

               再開 午前11時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(永木伸一君) 休憩前に引続き会議を開きます。

 先ほど、中山弘幸君から豊野小・中学校の設計費が計上されていないということで、質疑があっておりますが、議題外になっておりますので、今回は認めないということに決定することにしました。後で、執行部の方もこの豊野小・中学校一体型の建設については、今着々と一日も早い着工をということで進めておられますので、具体的な内容については、市長なり、あるいは担当課にお尋ねすればいいかと思っておりますので、今回認めないということで決定しましたので、ご理解をいただきたいと思います。

 ほかにありませんか。



◆17番(西村智君) 一般会計の方から5,000万円の寄附金をすると報告がありましたけれども、そのほかにも各地区からの義援金とか職員の皆さんとか私たち議会からということで、いくつかの義援金が集まっていると思います。良かったら、ここで紹介をしていただけるならばと思いますけれども、金額が確定していない部分については、大まかなところでも結構ですし、確定をしておりませんというような報告でも結構ですからお願いをいたします。



◎総務部長(松田立秋君) 平成23年3月30日全員協議会におきまして、ある程度の予想といいますか、報告いたしております。3月30日の報告では市民の方々をおおむね1,000万円を予定しているということでございました。それから議員の皆様が30万円、消防団が86万円、それと職員が90万円、職員組合が50万円、互助会が50万円ということで予想を立てているということを報告したところでございます。現在のところ19日現在でございますけども、市議会議員の皆様からは30万円という報告を受けております。それから、消防団についても86万円、次に市役所職員、職員組合、互助会合わせまして200万円でございます。それと、市民の方々からの義援金、1,000万円の予想でございましたけども、円まで申し上げます。19日現在で1,940万2,536円でございます。これを、トータルいたしますと、千円で打ち切ります、2,256万円でございます。今回5,000万円採択していただきますと合わせまして7,256万円ということになります。

 以上でございます。



○議長(永木伸一君) ほかにありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) これで質疑を終結します。

 ここでお諮りします。ただいま議題となっております議案28号については、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第28号については、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから、議案第28号に対する討論に入ります。討論のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(永木伸一君) 討論なしと認めます。

 これから、議案第28号平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)を採決します。採決は起立によって行います。議案第28号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(永木伸一君) 起立多数です。したがって、議案第28号平成23年度宇城市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(永木伸一君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 これで、平成23年第1回宇城市議会臨時会を閉会します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               閉会 午前11時05分



地方自治法第123条第2項の規定により署名する。







宇城市議会議長







会議録署名議員







会議録署名議員