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熊本県 宇城市

平成17年 3月 定例会(第1回) 03月11日−04号




平成17年 3月 定例会(第1回) − 03月11日−04号







平成17年 3月 定例会(第1回)



                    
          平成17年第1回宇城市議会定例会(第4号)

                           平成17年3月11日(金)
                           午前10時00分 開議 
1 議事日程
 日程第1  議案第 1号 宇城市行政組織条例の一部を改正する条例の制定につい
              て
 日程第2  議案第 2号 宇城市交通安全対策推進委員会条例の制定について
 日程第3  議案第 3号 宇城市総合計画審議会条例の制定について
 日程第4  議案第 4号 宇城市税条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第5  議案第 5号 宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条
              例の制定について
 日程第6  議案第 6号 宇城市国民健康保険税条例の制定について
 日程第7  議案第 7号 宇城市立児童館条例の制定について
 日程第8  議案第 8号 宇城市都市計画審議会条例の制定について
 日程第9  議案第 9号 国民健康保険宇城市民病院使用料等徴収条例の一部を改
              正する条例の制定について
 日程第10 議案第10号 平成16年度宇城市一般会計予算
 日程第11 議案第11号 平成16年度宇城市国民健康保険特別会計予算
 日程第12 議案第12号 平成16年度宇城市老人保健特別会計予算
 日程第13 議案第13号 平成16年度宇城市介護保険特別会計予算
 日程第14 議案第14号 平成16年度宇城市奨学金特別会計予算
 日程第15 議案第15号 平成16年度宇城市簡易水道事業特別会計予算
 日程第16 議案第16号 平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算
 日程第17 議案第17号 平成16年度宇城市公共下水道事業特別会計予算
 日程第18 議案第18号 平成16年度宇城市水道事業会計予算
 日程第19 議案第19号 平成16年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算
 日程第20 休会の件
 
2 本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(75名)
  1番 吉 冨 元 浩 君           2番 稲 葉 茂 見 君
  3番 大 嶋 秀 敏 君           4番 益 田 和 成 君
  5番 田 端 好 隆 君           6番 尾 ? 治 彦 君
  7番 松 本 民 雄 君           8番 五 嶋 映 司 君
  9番 藤 木   保 君          10番 右 山   剛 君
 11番 前 川 克 己 君          12番 椎 野 和 代 君
 13番 久 保 洋 行 君          14番 橋 田 和 征 君
 15番 稲 田   覺 君          16番 河 野 一 郎 君
 17番 坂 本 順 三 君          18番 中 村 友 博 君
 19番 山 本 輝 博 君          20番 元 田 幸 一 君
 21番 坂 ? 改 輝 君          22番 平 野 保 之 君
 23番 山 岡 ? 二 君          24番 野 田   寛 君
 25番 谷 川 敏 勝 君          26番 深 田 義 實 君
 27番 緒 方 市 男 君          28番 正 垣 安 博 君
 29番 松 下 倫 三 君          30番 西 村   智 君
 31番 ? 島   晃 君          32番 栗 ? 秀 人 君
 33番 宮 ? 正 光 君          34番 長 谷 誠 一 君
 35番 松 野 孝 敏 君          36番 亀 田 靖 紘 君
 38番 北 岡 宏 一 君          39番 村 田 幸 博 君
 40番 緒 方 幸 一 君          41番 入 江   學 君
 43番 有 馬 俊 一 君          44番 中 村 勝 也 君
 45番 末 松 立 身 君          46番 原 田 正 義 君
 47番 清 水   忠 君          48番 米 村 和 雄 君
 49番 坂 本   茂 君          50番 宮 中   叶 君
 51番 川 本 盛二郎 君          52番 深 水   格 君
 53番 枝 村 範 嗣 君          54番 中 山 弘 幸 君
 55番 鯛 瀬 優 一 君          56番 豊 田 紀代美 君
 57番 岩 ? 紘 一 君          58番 古 川 紀 満 君
 59番 沖 村 昭 夫 君          60番 石 川 洋 一 君
 61番 松 本 一 誠 君          62番 岡 本 泰 章 君
 63番 米 田 隆 男 君          64番 福 田 俊 男 君
 65番 豊 田 茂 稔 君          66番 北 園 國 光 君
 67番 宮 田 研 藏 君          68番 坂 田 清 一 君
 69番 清 成 澄 人 君          70番 高 橋 節 夫 君
 71番 中 内   孝 君          72番 岩 ?   卓 君
 73番 小 石 義 輝 君          74番 西 岡 ミチ子 君
 75番 楠 田   浩 君          76番 坂 本 勝 藏 君
 77番 吉 野 不二夫 君                       

4 欠席議員は次のとおりである。(3名)
 37番 上 村 宏 一 君
 40番 緒 方 幸 一 君(午前)
 42番 堀 川 三 郎 君
 

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長  吉 田 耕 治 君
 書    記  河 村 孝 義 君   書    記  松 田 きよみ 君
 書    記  平 井 親 美 君   書    記  坂 本 優 子 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長       阿曽田   清 君   教育長     吉 ?   潔 君
 教育委員長    山 田   毅 君   総務企画部長  上 野 和 範 君
 市民部長     沖 村   清 君   福祉部長    米 村   諭 君
 経済部長     鉄 石 憲 一 君   土木部長    土 村 千佳雄 君
 教育部長     丸 目 季 廣 君   総務企画部次長 河 田 信 之 君
 三角支所長    尾 ? 基 雄 君   不知火支所長  坂 ? 秀 直 君
 松橋市民  
          松 田 節 子 君   小川支所長   村 本 憲 昭 君
 センター長 
 豊野支所長    宮 村 成 信 君   市民病院事務長 千葉? 孝 穂 君
                      農業委員会 
 会計課長     川 上 輝 幸 君           増 田 幸 一 君
                      事務局長  
 監査委員事務局長 浦 ? 一 成 君
 





               開議 午前10時02分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) これから、本会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 議案第1号 宇城市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第1、議案第1号、宇城市行政組織条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これから、質疑を行います。通告があっておりますので、発言を許します。

 8番、五嶋映司議員。



◆8番(五嶋映司君) 条項の移行、いわゆる事務分掌の移行だと思いますけども、移行した後に総務企画部の中に人権に関する問題が二つ、6号、7号ですか、羅列されることになります。そうすると、人権の意味が違うのか、ないしはその辺の整合性をどうとるのかという問題が一つと、同和対策事業については、いわゆる法律の終了によって、いわゆる一般の人権問題として処理されるという形になっておりまして、他自治体の例を見てみましてもかなりの部分で同和という文字そのものが法令の中から消えていく過程がかなり見られます。その辺の見解を。いわゆる言葉の意味の説明と見解を伺いたい。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) ご説明を申し上げます。

 まず、総務企画部の中の事務分掌といたしまして、人権男女共生に関すること、それから今回ご提案を申し上げております市民部からの事務分掌を移し替えるということにつきましての人権及び同和対策に関することということになっております。当初、考えておりましたが、この総務の人権男女共生に関することについては、もともと人権相談員さんの所管にかかわることが総務企画部の事務分掌ということでありまして、それに男女共生ということになっておったということでありまして、少し文言が人権擁護委員に関することというのが、そこ縮めた形で人権男女共生に関することというふうに捉えておりました。今回の市民部からの事務の分掌を総務企画部に移すということにつきましては、同和対策人権、大きな意味での人権、今、五嶋議員が言われたような大きな意味での同和対策事業から人権という形での大きな意味で捉えております。もともと市民部でということで考えておりましたけれども、最終的に総務企画部で対応した方がよろしいんじゃないかということになりまして、それが1月の15日の専決処分、それから臨時議会等での専決処分の承認をいただいたわけですけれども、この部分がそのまま前のような形になっておったということで、今回、今現在やっておる事務分掌のところに移管するということになったわけであります。同和対策につきましては、熊本県の方にも、県の方にも同和対策課ということがありまして、同和対策事業に関することの事務分掌等も謳われておりますし、宇城市におきましても旧豊野町の条例におきまして、同和対策事業に関することということになっております。これにつきましては、住宅新築資金貸付償還事務、いわゆる新築等があった場合に低利の融資を行っておりました。それのまだ事務が残っておるということで、その償還事務ですね、返済をしてもらうというような事務が残っておるということで、この文言をこのまま同和対策に関することというようなことでやるということであります。宇城市において、これは償還及び利子補給等を引き続き承継したいと、していきたいということでこのような文言になったということでございます。



○議長(楠田浩君) 8番。



◆8番(五嶋映司君) 今おっしゃったことからしますとですね、人権の意味の違いが出てくるんですね。例えば、6番の人権男女共生に関することには、人権擁護委員の言葉が抜けてたと。もともと人権擁護委員会は、すべての人権をご審議いただくし、擁護する立場です。下の人権は、同和対策事業に関する人権というような言葉であるとすると、人権というのが二つあるのかと。本来、人権擁護委員が人権全体を守る役割を果たすんだろうと思うんです。だからそういう意味では、ここに人権を入れること自体が意味が違う人権になってしまうんじゃないかというような感じがします。それと同時に、今同和対策事業とおっしゃったけれども、事業そのものはもう法律上も終わっております。ですから事業という言葉を今答弁の中でおっしゃったのは、僕は間違いだろうと。それと、県の行政の中に同和対策課があるのは事実です。これは、流れの中でそういうところもございます。ただし、全体的な流れとして、同和対策事業そのものは全体の事業の中に入れ込んでいって、いわゆる差別の問題とかそういうものは、いわゆる基本的な民主主義といわゆる平等であるという原則の下で処理していかれるというのが今からの方向だろうと思います。だからここに同和を残すということになると、いわゆる意識的にこれを法文上もまだ差別があると認めるという形になってしまいます。だからそういう意味では、まだ確かに県にあるのは事実ですが、県にあるから市町村もやらなきゃいけない問題じゃなくて、市町村の段階でもなるべく僕はこういう問題については避けていく。いわゆる無くしていく。現実に差別が存在するのは事実であります。ハンセン病の問題にしても、現実の問題として起きてます。それは、民主主義の問題として包括的に僕らが意識的にその問題の解決にあたっていくということで解消されなければならない問題と思いますので、今おっしゃった説明の中では、どうも整合性がはっきりしないというような感じがしますので、ご検討いただいた方がいいんじゃないかと思います。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 先ほどの私の説明の中で、同和対策事業ということで言いましたけれども、その中で豊野町においては住宅資金の融資をやっておったと。それが、今現在についてはその事業そのものはありませんけども、廃止になったということで。ただその貸し付けた金の返済が残っているということで、これは豊野町の中にもその規程がありましたので、そのままこれを事務を引き継いでいくという意味からつくったわけでありまして、紛らわしい文言ではありますけれども、先ほど言いましたように元々の人権擁護委員、あるいは人権相談についてというのが総務企画部にあったということで、このような形になったということでございます。そういうことで、今回の市民部からの人権というものは先ほど言われましたいろいろな意味での差別といいますか、こういうもの、大きなハンセン病にしてもそうでしょうし、いろんな意味でのいろんな形でのそういった人権啓発も含めての大きな意味でのものだということでございますので、よろしくお願いしておきます。



○議長(楠田浩君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 次に、質疑のある方の発言を許します。ありませんか。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 8番。



◆8番(五嶋映司君) 討論に関する意見は先ほど申しましたので、私はこの移行、移すことに関しては反対じゃありませんが、法令上、こういう文言を残すことには反対であります。ぜひ、そのことに関してはご検討をいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) これで、討論を終わります。

 これから、議案第1号、宇城市行政組織条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、起立によって行います。議案第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第1号、宇城市行政組織条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 議案第2号 宇城市交通安全対策推進委員会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第2、議案第2号、宇城市交通安全対策推進委員会条例の制定についてを議題とします。本案に対して詳細説明を求めます。

 総務企画部長、上野和範君。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第2号、宇城市交通安全対策推進委員会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 宇城市における交通事故の絶滅を図るため、交通対策を総合的かつ計画的に推進するために条例制定が必要でありますし、また来月、4月6日から始まります春の交通安全運動の推進のため、早急に委員会を組織し、その体制を整える必要がありますので、地方自治法第96条第1項第1号の規定によりまして、議会の議決をお願い申し上げるものであります。

 条例の内容につきましては、議案集の6ページ、7ページに掲載しているところでございます。

 ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。質疑ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 これから、議案第2号、宇城市交通安全対策推進委員会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第2号、宇城市交通安全対策推進委員会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 議案第3号 宇城市総合計画審議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第3、議案第3号、宇城市総合計画審議会条例の制定についてを議題とします。本案に対して詳細説明を求めます。

 総務企画部長、上野和範君。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第3号、宇城市総合計画審議会条例の制定について、詳細説明を申し上げます。

 宇城市総合計画審議会を設置するにつきましては、地方自治法第138条の4第3項の規定によりまして、審議会は執行機関の附属機関として位置づけられております。条例制定の必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 審議会は、市長の諮問に応じ、宇城市の総合計画の策定に関する事項について審議するものでございまして、委員は学識経験者及び市長が認めた者で20人以内で組織し、任期は2年といたしております。条例の内容につきましては、議案集の9ページ、10ページに掲載しているところでございます。

 ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告があっておりますので、発言を許します。

 8番、五嶋映司議員。



◆8番(五嶋映司君) 特段大きな問題はないんですけども、第3条の2項の2、その他市長が適当と認める者、これは市長の諮問機関ですからこういう表現かと思うんですけども、誰が、市長が認めさえすれば誰でもいいということなんでしょうけども、例えば一定のですね、このくらいの方をどうだろうかと。例えば、市長さんが目の前においでになるんであれですけれども、市長がもう誰でもいいと、自分の気に入った方だけというような形でもできるわけですね、現実に。だから何かもう少しここにこう歯止めと言ったらおかしいんですけども、少なくとも皆さんに信頼のある人とか、何とかというようなね、何かそういうのができないものかという疑問です。その辺はいかがなもんでしょうか。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 第3条に組織について、学識経験者を有する者、その他市長が適当と認める者ということで、委員の構成をしているところでありますけれども、学識経験を有する者ということで、ある程度は地域性を考えたところでの委員の選出になるかと思います。ただその中で、どうしても市外におられる方でとか、あるいは進出企業の方の学識経験を持っておられる方、こういうものをこの中にある程度学識経験を有する者ということでは市内に在住する方を想定をしておりまして、それで漏れる方等については市長が適当ということで認めた場合には市外からここにお勤めの方とか、あるいはそういう方も委員の中に入れてはいいんではないかというようなことで、その辺の幅を持たせるためにこのような規定を設けているところでございます。よろしくお願いします。



○議長(楠田浩君) 8番。



◆8番(五嶋映司君) 1の項はいいんです、学識経験を有する者ということで。2の項には1の項がかかってはないんですね。2は独立して、その他市長が認める者。だから市長が認めれば、学識経験があろうがなかろうが、例えば、経験があろうがなかろうが、適当にある場合もあります、それは否定しません。ただし、一度市長が決めてしまえば、これは市長の諮問機関ですから人事まで議会は云々することできないわけですから、議会人としてはここに、例えば学識経験を有する者とありますから、何か例えば社会的に認められる者とか、で市長が認める者とか、何かその文言を入れて、ひとつちょっとこう歯止めといいますかね、をかけた方がいいんじゃないかという意見です。だから、今、総務企画部長の話でいきますと、1の学識経験を有する者が2の項にもかかっているというようなですね、意味として引っかかっているようなご発言なんで、それは違いかなと思うんですけれども。



○議長(楠田浩君) 答弁が要りますか。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 私の説明不足かと思いますけども、議員が言われたような形での選考ということになると思います。



○議長(楠田浩君) いいですか。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 次に、質疑のある方の発言を許します。

 10番。



◆10番(右山剛君) 審議会とか、協議会とか、市の施策を決定して方向づけをしていく大事な会でありまして、私、議員1年生ですけれども、松橋町でも幾つかの審議会等に参画させていただきました。学識経験者という定義ですね、これはどういうような枠組みといいますか、認識を持っておられるか、まずそこを1点お尋ねし、そしてなかんずくばお互い方向性が同じような考え方の方だけ集めるんじゃなくて、お互いに対立するようなそういう意見を、あるいは生き方をしている方々、そしてより建設的な意見を自分の言葉でやっぱり反映していくような、そういうような人をぜひお願いしたいというふうに思います。とかく男性中心になるわけですけれども、女性の方の参画、あるいは若い人たちの参画、経験、専門性を持っておられる方、そういうような幅広いところからの審議会委員の選考をお願いしたい。要望と学識経験者というどういう認識をしておられるのか、その辺、コメントお願いします。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 従来の旧5町でそれぞれ振興計画審議会、あるいは総合計画審議会、こういうものが審議会として組織されておったかと思います。その中では、それぞれ何々代表、何々代表、嘱託員代表、あるいはPTA代表、いろんな商工会代表、JA代表とか、そういう縛りが委員の構成の中であったかと思います。この辺もこの条例の制定の素案をつくる中で検討したわけですけれども、そういう縛りがありますとどうしても5町の中から選出ということも、人数がある程度20人以内ぐらいにということで考えておりましたので、そうなるとどうしても人数的に多くなるということで、その辺を含んだところでの学識経験ということで、その辺も含めての学識経験というふうに捉えております。この中で、そのような構成も考えるということでありますし、いろんな知識を持っておる方もこの中に入ってくるということで、大きなことでこれは一つ一つの委員の区切りをつけるということよりも、このような学識経験を有する者というものの中に包含してした方がいいのではないかというようなことから、このような形にいたしました。



○議長(楠田浩君) 10番。



◆10番(右山剛君) 一つの方法としては、今熊本市とか、八代市、その他市もたくさん採用しているわけですけども、公募をするような感じで、そして1つのその人の考えなり、主張なり、宇城市の総合計画に対する考え方をですね、論文形式でやっぱりまとめて、一応提出して、その中からある程度採用していく、そういうような選考の方法もあるんじゃないかというふうに思うんですが、その点いかがでしょうか。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) この委員の選考につきましては、これから条例を認めていただいた後、選考ということで考えておりますので、今言われたようなことも含めて検討して委員の決定をしていきたいというふうに考えております。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ございませんか。

 5番、田端議員。



◆5番(田端好隆君) 私も、この今の読み方についてはですね、非常に前から疑問に思っておりました。学識経験者と、しゃんもに学識経験者というのを付けなくとも、有識者とか、識者とか、経験者というような名前も使われてもいいんじゃないかなと思いますけども、いかがでしょうか。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) これをつくるにあたりまして、ほかの市の状況等も取り寄せてみましたけども、学識経験を有する者ということでの規定もありましたので、今回はこのような文言にいたしました。決して差別するということの意味ではありませんで、いろんな広い意味からの識見を持った方の委員になっていただくということでございます。



○議長(楠田浩君) 56番。



◆56番(豊田紀代美君) 昨日の一般質問にもございましたように、男女共同参画のことで一般質問する中で、委員会、審議会、これからたくさん市の中で発足をしていくと思います。そういう中で、ぜひ女性の登用率を上げていただくことも男女共同参画の中の大きなテーマでもございますので、市長におかれましてはそのことを十二分にご配慮いただきたいというふうに思います。

 それと、公募制というのは非常にあらゆる審議会、協議会の中でする選択肢の中で、公募というのは非常にいいと思います。それから、あまりにも重複した形の中での同じ人たちのその各団体の長が出られる必要性があるのはもう十二分にわかりますし、そういうことであればお認めもいたします。しかしながら、余りにも重複した形の中でのそういう審議会、あるいは協議会の形の中での登用はいかがなものかという思いもありますので、一つ一つのその目的に応じた形の中で、公募も含めた中で、さらには男女共同参画のそういう推進を含めた中での登用を市長にはお考えいただきたいと思います。ご答弁を。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) 今までいろいろとご提言がありました。私自身、学識経験者という捉え方の中には、専門的知識を持った人という意味もあろうかと思います。そういう専門的知識を持ち得た人たち、そういう方々というもののご意見をよりシビアに聞くということがある意味では審議会の中のレベルを上げていくといいますか、内容を充実させていくことになるだろうというふうに思います。そして、広くいろんな角度での立場の方々のご意見も賜るということも、また必要かと思いますので、ご指摘の点、幾つか申されました点についても、十分その点を参酌いたしまして、委員の選考にあたりたいと思います。



○議長(楠田浩君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第3号、宇城市総合計画審議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第3号、宇城市総合計画審議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第4 議案第4号 宇城市税条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第4、議案第4号、宇城市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について詳細説明を求めます。

 市民部長、沖村清君。



◎市民部長(沖村清君) では、説明いたします。

 議案第4号、宇城市税条例の一部を改正する条例の制定についての詳細説明をいたします。

 本案は、不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、地方税法の一部改正であります。それに伴い、宇城市税条例の一部を改正する必要が生じましたので提案するものでございます。地方税法の一部改正で、宇城市の税条例の整合性を保つための改正でございます。具体的に申し上げますと、不動産登記法の整備でございます。今までは土地登記簿とか、建物登記簿というような文言が出ておりました。それを簡単に土地建物を除きまして登記簿というような形に改正するものでございます。それと、条文の読み替えということでございます。

 そういう形でよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 これから、議案第4号、宇城市税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第4号、宇城市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第5 議案第5号 宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第5、議案第5号、宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 市民部長、沖村清君。



◎市民部長(沖村清君) それでは、説明を申し上げます。

 議案第5号、宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 

 本案は、市民税、固定資産税、国民健康保険税の3税が集合税という形で10期の納期で定められております。この改正内容でございます。第5条第1項中、第7期、これは12月の件でございます。12月1日から同月末日までということになっておりました。12月が12月の末日というような形になっておりましたのが、これを12月の26日までというような改正でございます。また、9期でございます、2月の納期でございます。2月1日から同月26日までということになっております。それを2月の末日、今度は2月の場合は2月の末日というようなところで一応改正するものでございます。

 よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 これから、議案第5号、宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第5号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立全員です。したがって、議案第5号、宇城市税徴収等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第6 議案第6号 宇城市国民健康保険税条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第6、議案第6号、宇城市国民健康保険税条例の制定についてを議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 市民部長、沖村清君。



◎市民部長(沖村清君) では、詳細説明を申し上げます。

 宇城市国民健康保険税条例の制定についてでございます。

 本案は、合併の特例に関する法律第10条及び地方自治法施行令第3条の規定により、旧5町の国民健康保険税条例を暫定施行して現在おります。新たに宇城市国民健康保険税条例を制定する必要が生じましたので、提案するものでございます。

 なお、平成16年度分の所得の確定後、大体6月頃になるかと思います。6月頃に所得が確定しますので、それを本案に定めていきまして、賦課期日の属する年の前年の所得の課税所得に基づいた算定を行っていきます。

 まず、医療分、ひとつ医療分と介護分がございます。医療分につきまして、具体的に申し上げます。改正要点でございます。所得割が100分の9.8、均等割、これは1人当たりでございます、2万6,000円。平等割が1世帯当たり2万5,000円というような、医療分につきましてはこの改正を行っていきたいということで提案するものでございます。

 よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告があっておりますので、発言を許します。

 8番、五嶋映司議員。



◆8番(五嶋映司君) 8番、五嶋でございます。

 これ、私は昨日の一般質問でも質問申し上げたとおり、合併したことによって住民の皆さんに大変ご迷惑をかける典型的な例だろうと思います。これを運営上の計算上はですね、事実このくらい集めないといけないという数値は参考資料でいただいておりますので、それでわからなくはございませんけれども、このままでいくとともかく収納率は落ちる一方だろうし、大変なことになりそうだと。そのことによる弊害も当然出てくる。いわゆる調整交付金の問題もそうですね。そういうこともありますので、この9.8%というのは何とかならんもんかと。これでは困ると。もう少しですね、詳細説明の中で、昨日ちょっと執行部と資料をいただきましたら、かなりの値上げの部分が出てきてますので、その辺も議員の皆さんわかりにくいと思うんで、執行部の方で説明していただければと思いますけれども。



○議長(楠田浩君) 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) では、ご説明いたします。

 まず一つ、五嶋議員さんが昨日の一般質問で申し上げられましたように、具体的にシミュレーションあたりをして、一つの例あたりを出して算定して確定した数字みたいな形で具体的な数字あたりを出していったらどうだろうかということでございましたので、早速算定を一つ、二つぐらいのケースで算定してみました。

 まず、5人家族、ひとつ想定していただきたいと思いますけど、5人世帯の家庭ということで一応想定をお願いいたしたいと思います。高齢者のお母さん、年金収入が60万円です。年金収入60万ですから、所得は当然ゼロになります。それと、世帯主、45歳の世帯主の方が所得が250万円、奥さんが140万円、それと子ども2人というような形で想定しまして、固定資産税、これは20万円を支払っているということでございます。豊野町が資産割を取っておる関係で、ここに一応算定の方法で固定資産税を20万円を支払っているということで、想定で計算いたしました。その場合、医療分でございます、宇城市で考えますと今度の新しい案でございますけど、53万1,000円になります。それと、5町を算定しまして、三角町が1万6,500円高くなるということでございます。不知火町が6万3,600円高くなるということで、非常に高くなります、この場合。松橋町が7万2,500円高くなります。小川町が逆に7万5,500円安くなります。豊野町が2万5,600円安くなるというような、この5人家族、またこの所得に応じましてこういう開きも出てまいります。これは一つのケースでございますので、これが即ですね、5人家族だからこのくらい、53万円ぐらいになるんじゃないかということは単純には考えられないわけでございます。所得と、また家族構成によって金額は変わってまいりますので、当然高くなるのは致し方ないと思いますけど、こういう数字が出てまいりました。

 続きまして、もう一つ申し上げます。夫婦2人、夫婦ですね、夫婦、ご主人と奥さん2人、これは高齢者の例でございます。70歳と68歳ということで設定をいたしました。年金所得80万円、ご主人の年金が80万円、奥さんの年金が30万円ということで、110万円で想定しまして、また固定資産税、これはもう豊野もございますので10万円を支払っておるということで、これで想定をいたしまして、新しい宇城市では12万3,000円かかってくるということでございます。その場合、三角町がどうなるかというと6,100円高くなるということで、プラス、12万3,000円、プラス6,100円高くなるということでございます。これでいきますと、やはり高くなるのは三角町、不知火町、松橋町、逆に安くなるのは小川町、豊野町ということで、現在今、各町ばらばらの金額で税額を出しております。小川町あたりは結構高く算定しておられますので、現在よりか安くなるというような想定でございます。そういう関係で、一応算定をいたしております。



○議長(楠田浩君) 8番。



◆8番(五嶋映司君) 今、ご説明いただきましたけれども、これはもう全くパターンですからね、安くなるところもあるんだけど、国保税全体は全部高くなるんですよね。ただこのパターンのときには安いところも出てくると、今までの徴収よりも安い、小川とか豊野なんかは安くなるところも出てくると。ただし基本的に全体は1人当たりは高くなるということですよね。それで、例えばね、今おっしゃった中で、昨日ちょっと一緒に試算した中で、例えば5人家族でね、農業の場合で250万円ぐらいの所得の何かを計算しますとね、250万円ぐらいでは、実際にはこれは課税所得ですから、実際の所得はちょっと違います。これに基礎控除の分を足さなきゃいけないですからね、300万円弱ぐらいですね。これで計算しますと、松橋なんかだと4万8千円、不知火も4万7千円ぐらいの値上げになっちゃいますね。この所得層というのは、300万円ぐらいですから、1月生活するのに、1年生活するのに、まだこのちょうど、このくらいの年齢だとね、学齢の子どもが2人ぐらいいますんで、この計算でいきますとね、学齢になりますので、そうすると現実的に生活するのがやっとかっとと。これはもう生活、仮に300万円でこの計算でいきますと41万2千円の国保税がつきますんで、300万円から41万2,000円ということは、約17、8%じゃないですかね、この人が所得の中から国保税だけに15、6%かな、ちょっと計算してませんからあれですけど、とにかく20%弱ぐらいのやつを国保税だけに払わにゃいかん。ということは、1ヵ月分の生活費よりも当然うんと上ですよね、2ヵ月分ぐらいの生活費が国保税になっちゃう。ということになると、これは滞納というか、払えないわけですから、現実的に生活費を削って払わなきゃいけないという結果になるわけですから、そういう例がですね、単純にこの例だけじゃなくても、昨日の私の一般質問をする段階でいろいろ調べても、収入の中に占める税負担がえらい高くなっちゃうと。これでは、こういう条例をつくってしまうと、滞納といいますか、要するに納付ができない人が延々と出ちゃうということを非常に危惧します。ですからこの9.8%とかというのは、これはですね、ひょっとしたらできれば全体ですね、均等割、平等割、いわゆる応能割、応益割、両方も含めて、もう一回検討してもらった方が、これ現実的に6月からかかってくるわけですから。もう所得はほとんど15日までで終わりますから、1ヵ月もすると所得の確定がしますから、市もすぐ計算できるわけですから、ぜひ検討をしていただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 答弁は要りませんか。



◆8番(五嶋映司君) 要りません。



○議長(楠田浩君) 指摘だけですね。

 ほかにありませんか。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 次に、質疑のある方の発言を許します。

 68番。



◆68番(坂田清一君) 先ほど来、市民部長から縷縷説明があっておりましたとおりですが、先の委員会で市民部長から説明を受けて審議をして、大体結論も出ております。そこで、私は市長に確認をしておきたいと思います。市民部長からご報告いただいておられると思いますけれども、この条例は16年度の所得確定した後、改めて条例の改正が必要になってくるというような説明を受けております。したがいまして、6月の議会には条例の改正を行い、そしてそれに基づいた補正予算を出していただきたいと思いますので、市長の確認をお願いしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) この件につきまして、今までの5町のそれぞれの協議会というものがあったものを、それが設定が難しいということから間に合わないので、直接委員会に付託して検討をするということに今回はせざるを得ないという報告は承っております。したがって、委員会でご審議をいただいて了解が取れれば、それでいくというような解釈を私はいたしておりました。その後、今、ご指摘の件につきまして、6月においての補正で組み直すというようなお話につきましては、正直なところ、その点つにいての打ち合わせを執行部ときちっとしているというところではまだございません。私自身、ここで6月にその補正を組まなきゃならないのかどうかということについては、ここで明言をまだ避けたいと思います。この議会で一応委員会に提案して、決定して、改定をするというお話を承っておるところでございますので、そこのところでスタートするのかなと、こういうふうに理解をいたしておったところでございます。



○議長(楠田浩君) 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) 今、市長の方が話、答弁のとおりでございまして、私、この市民部の方では、まず民生常任委員会を開きました。といいますのは、この条例案あたりを出す前には国保運営審議会あたりに一応お諮りして、それに諮っていくということで毎回なっておると思います。そういう形で、今回はどうしてもこの国保運営審議会、協議会あたりがなかった関係で、どうしても民生常任委員会あたりの委員さんにお諮りし、そういう形で進めてまいりました。この後は、やはりこの国保の運営協議会あたりを早く組織をつくって、そちらの方に今度は市長の方から諮問をしていただきまして、そこで答申あたりを上げて、また6月議会に提案するかどうか、そういう方向性があろうかと思いますけど、そういう流れでいきたいと思っております。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) 私は、今確認したのはですね、先の委員会でですね、部長から答弁をいただいております。その答弁が市長まで報告がいっておるのか。いっておるとすればですね、確認をしていただきたいという話をしたわけです。市長に委員会のですね、部長が答弁された、何度も言いますが、6月にはこの条例も改正する、補正も従って出すというような答弁をいただいておりますから、それを市長に確認して、6月には間違いなく提案をされるんですかというのを確認してもらうわけですから。何も私は事やかましゅう言いはせんですよ。それは国保審議会ができれば、そこで諮問されても結構です。しかしながら言っときますが、要は議会が決定する事項であります。したがいまして、市長の確認をいただきたいと、こういうことです。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) 今、坂田議員からのお話でよくわかりました。市民部長からの委員会のご意向といいますか、審議経過というものについて、そこの段階の報告は正直まだ今回聞いたのが初めてでございますので、十二分にその点の議会のご意向といいますか、決定事項等について改めてお聞きいたしまして、そしてそういうことで経過があったとすれば、6月の議会に臨みたいというふうに思います。



○議長(楠田浩君) 8番。



◆8番(五嶋映司君) この議案はですね、かなり重要な議案で、前回民生常任委員会でも状況の説明を受けたという認識しかないんです、私は。こういう状況ですと。これをそこで議論して、議会にどうするかということは、どうもそこまで私の認識はないんですけれども、状況の説明を伺いました。それでは、これはまずいんじゃないかという意見もありましたし、やむを得ないというような意見もあったのかもしれませんけれども、だからそういう意味では、委員会付託にするなり、国保運営審議会を早急に立ち上げるなりして、どこかで議論をしてもう一度議会にかけるということが非常に大事なんじゃないかというような気がしますけども、ぜひそうしていただければと思います。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) 早急に協議会なりを立ち上げまして審議に入り、そして6月議会にご報告申し上げたいと思います。



○議長(楠田浩君) 今の件ですけど、先ほどのですね、坂田議員の質問にありましたように、指摘にありましたように、先般部長がきちんと民生委員会を招集して説明した中でですね、いわゆる税の徴収の確定後ということを確認した、そのことをおっしゃっておられるわけですから、それをきちんと市長に報告しておかなければ、こういう混乱を招くわけですから、執行部はもう少しきちんとしたすり合わせをしとってください。以上、注意をしておきたいと思います。

 56番。



◆56番(豊田紀代美君) 今、坂田議員の方からございましたように、その民生委員会の中で論議があったというふうに承りました。ということで、確定後、条例の改正あるいは国保運営審議会等も開かれるということで、今早急にそういう対応をするという市長の答弁でございましたので、そのことについては異議はございません。必ずやそういうふうにしていただきたいとも思いますけれども、このことについては私も非常に勉強不足でわかりにくい点もございますので、ぜひ常任委員会、あるいは国保運営審議会もそうでございますけども、議員としてすべての議員が公平に学習する機会をお与えいただきたいというふうに思いますのと、この100分の9.8を乗じてということにつきましては、やはり再検討が必要だということを申し述べさせていただきたいと思います。

 以上です。答弁は委員会に関することですので答弁は要りませんけども、ぜひその委員会付託は重要なことでございますけれども、議員全体で勉強をする機会をお与えいただければというふうに思います。



○議長(楠田浩君) 74番。



◆74番(西岡ミチ子君) 民生常任委員長という立場で、実は話の中にありましたように、先般民生常任委員会開催しまして、市民部長、それから担当課長等参加する中で説明を受けました。議論の中で、それぞれ取りまとめとして確実なその民生常任委員会としての意見というような形は取りませんでしたけれども、概ねですね、坂田議員がおっしゃった形の中で、税確定後、6月には本格予算についてはですね、条例改正、それから補正等についてもということで市民部長の方からもですね、お話がありました。そういう経過があったということを民生常任委員長という立場で報告をさせていただきます。



○議長(楠田浩君) はい。これで、質疑を終わります。

 これから討論を行います。通告があっておりますので、発言を許します。

 8番、五嶋映司議員。



◆8番(五嶋映司君) 今、市長からもご提案があったとおり、ここでこれを採決することは止めるんですね。その辺がはっきりしないもんですから。実は、私は今の案については、討論ということですから反対です。反対の上で、税率の問題、市民の負担の問題、その他理由があって反対です。そういう意見を述べた後で、そういうことですから、実はこの中ではですね、この今の議場の中ではこの議案を取り上げていただくかなんかして、採決をしないというような今、市長の答弁でしたので、それが実際にどうなるのか。ちょっと僕も議会のやり方がはっきりわかりませんので、その辺を再度確認したいと思います。



○議長(楠田浩君) もう討論ですから、討論をした方の討論だけを聞いて、採決に入ります。

 以上で通告による討論は終わりました。

 次に、討論のある方の発言を許します。ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) これで討論を終わります。

 議案第6号、宇城市国民健康保険税条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第6号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第6号、宇城市国民健康保険税条例の制定については、原案のとおり可決しました。

 ここで、11時15分まで休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前10時58分

               再開 午前11時15分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第7 議案第7号 宇城市立児童館条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第7、議案第7号、宇城市立児童館条例の制定についてを議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 福祉部長、米村諭君。



◎福祉部長(米村諭君) それでは、宇城市立児童館条例の制定について詳細説明を申し上げます。

 本案は、地方自治法施行令第3条の規定によりまして、旧松橋町立児童館条例及び旧豊野町児童館条例を暫定施行していたために、新たに宇城市立児童館条例を制定する必要が生じましたので、制定を提案するものでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。質疑のある方の発言を許します。質疑ありませんか。

 74番。



◆74番(西岡ミチ子君) 豊野町とそれから松橋町3館、4館の児童館があるわけですけども、豊野町の児童館の運営方法と、それから松橋町における児童館運営の事業内容、展開については全くの違いがあります。そういう中で、児童福祉法のくくりの中で一本化をされるんだと思いますけれども、従来どおり運営事業展開をするための一本化だと確認をしながらですね、実は事業内容からしますと、豊野町の児童館運営というのは文部科学省の所管になります。それから、旧松橋町の3館については、実は松橋町児童館条例というのを設置しながら、保育に欠ける子の保育をする場として条例制定がされて事業展開がされてきました。そういうことを考えますと、これは厚生労働省の所管になります。異なる運営をする事業内容の中での1本の条例化についてですね、支障は生じないものかどうか、その心配をいたしております。2本をただ単にですね、1本にするということであれば無理が来ると思いますので、きちっとした根拠があればそれはそれとしてですね、整理ができていくと思いますのでいいかと思いますけれども、その点について福祉部長にお尋ねをいたします。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) ただいまの質問にお答えいたしたいと思います。

 いわゆる松橋児童館の3館を、豊野の児童館を、文部省、厚生省管轄ということでございましたけど、私、児童福祉法の方からいった児童館ということであれば、今回出しております条例、あるいは今度3時までということでございますが規則等を踏まえながら、そのあたりの位置づけはしていけば問題ないかと思います。



○議長(楠田浩君) 74番。



◆74番(西岡ミチ子君) 今、福祉部長から児童福祉法のくくりの中でやっていけばですね、事業内容についてはそれぞれの担当の省が違うけれどもやっていけるという今確認の言葉をいただきましたので、そのような形で、きちっとした形でですね、運用ができるように整理がされているものと確認をしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 答弁は要りませんか。

 56番。



◆56番(豊田紀代美君) 今、西岡議員の方からございましたけれども、文科省と厚労省の形の中での推移で、松橋町は厚労省の形で推移をしております。この児童館運営審議会というのを松橋町の方では、旧松橋町の方では発足して数十年ございましたけども、この児童館の運営自体の目的としてかなり問題なところがございまして検討はしておりましたが、最終的には結論に至っておりません。そういう形の中で、九州の中で言いましても、今、旧松橋町のような形というのは熊本県においても2ヵ所ぐらいだったと思います、ちょっと記憶があいまいで申しわけないんですが、そういう形の中で推移をしておったというふうに記憶をいたしております。そういうことで、今おっしゃった分が児童福祉法に関しまして、訂正後になっておるこのことが十二分にその条件を満たすのであれば異議はございませんが、その点について、もしおわかりであれば部長の方にお伺いをいたしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 豊田議員の質問にお答えいたしたいと思います。

 先ほど申しましたように、児童福祉法からいった児童厚生施設の中の児童館設営というのがございます。0歳児から18歳までが児童法でいけば年齢でございますが、当然ながら15歳の、18歳のという子はその児童館にはまいりませんので、小さい子が児童館に通っとるということでございます。ただ、今現在小学校の低学年につきまては学童保育所とかいろいろできまして、そのあたりでいくということで、実際には小学校の低学年は保護者が共稼ぎとかいうところは学童保育に入っている状況にございまして、松橋児童館の3館につきましては、そのあたりからして今現在は保育園的な運営がなされておるということでございます。ただこの保育園運営、児童館として保育園運営型となっておりますが、これをいきなり保育所に行きなさいと言われたときに、100数名の児童というのがおりますので、そのあたりの処置の方法といいますか、改めて公立保育所あるいは認可保育園をつくるのかというようなことも出てくるかと思いますが、このあたりの今後の運営基本につきましては、当面このままお願いして、児童館存続させるのか、廃止させるのかという検討になりはしないかなというふうに思っております。



○議長(楠田浩君) 56番。



◆56番(豊田紀代美君) 今、部長のご答弁をいただきましたので、このことにつきましては所管の委員会の中でも十分論議をしていただきたいというふうに思います。それで、このことにつきましては以上で終わりたいと思います。



○議長(楠田浩君) 48番。



◆48番(米村和雄君) 児童館と豊野の児童館型ですか、この使用の条例が載っておりますけれども、豊野の児童館の場合は原則無料としてございます。そして、これは恐らく学童保育の延長だろうと思いますけれども、これは自由に誰でも通りがかりに利用できるのか、そこら辺からお聞きしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 児童館というのは、本来定数も設けなくて、いわゆる放課後、あるいは保護者がいないときに遊び場として提供されるというふうに思っております。ただ、今言われました豊野児童館につきましては無料ということで今までの条例では謳ってあるということでございまして、このあたりからこの宇城市の児童館条例にあたりましては、併論と、先ほどから申し上げましたように松橋児童館と豊野保育園の児童館の料金とか、その辺がございましたけど、さしよりといいますか、今現在の状況を条例として上げたということでございます。



○議長(楠田浩君) 48番。



◆48番(米村和雄君) 部長の答弁が私の質問と全然答弁になっていないと思いますけれども、私が申し上げますのは、今まで松橋の児童館、豊野の児童館がございました。今度5町合併いたしました。その宇城市の児童館になったと思います。そういう意味で、私が申し上げますのは旧豊野町だけが豊野町の児童館型を利用できるのか。宇城市全体の子どもたちが無料でありますので、全員そこら辺を利用できるのか、そこら辺をしっかり答弁願います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 今の質問でございますが、この暫定施行にあたりまして実施するということで制定をしたわけですが、そのあたりの何といいますか、料金の問題の詰めといいますか、時間もそうございませんで、先ほどから言いますように豊野と松橋の今児童館条例を併論したということでございまして、当然ながら宇城市としての児童館を見据えたときに、今後この条例の変更といいますか、幾らか出てくるかと思います。条例の改正というのが出てくるかと思います。



○議長(楠田浩君) 48番。



◆48番(米村和雄君) どうも部長の答弁は、あいまいなところがあるようでございますけれども、はっきり申し上げますけれども、そしたらこれは今までの豊野町の条例だから、今度宇城市になった場合、この条例を宇城市の条例に制定し直すのか。そこら辺どうですか。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 宇城市としての全体の条例にいずれかは検討しながら改正しなきゃならないと思います。



○議長(楠田浩君) 48番。



◆48番(米村和雄君) 今、部長の答弁では、いつかは条例をし直す、いつからしなおしますか。もう宇城市に合併しておりますよ。それを何で宇城市の条例なら宇城市の条例にしないんですか。宇城市がスタートして、条例はいつからスタートするんですか。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) ただいまのこの上程として上げております児童館条例は、17年4月1日からでございます。



○議長(楠田浩君) 48番。



◆48番(米村和雄君) 何かあいまいな答弁のようでございますけれども、そしたらですね、この児童館の使用料は無料というふうに謳ってあるようでございますけれども、この第6条で児童館に入所または使用する者は、事前に市長に対して許可が必要とありますけれども、ここら辺どう配慮されるのか。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) ただいまの使用の許可、第6条、事前に市長に申し込みが必要ということで、許可を受けなければならないということでございます。先ほど私も児童館のあり方としては誰でも来ていいと申し上げましたが、私の勉強不足で、この使用の許可、第6条このあたりの解釈というのができておりませんでした。御迷惑かけました。お詫びいたします。



○議長(楠田浩君) 10番。



◆10番(右山剛君) 当初、設置者のですね、違いというのがあります。豊野の児童館は、文部省の方で建てられました。これは同和対策特別措置法の一貫として、そして村の中心に建てようということでここに掲げられておりますように保育所型ではないわけです。小学生が放課後保護者が帰るまで一時預かるように、村民挙げてつくられた児童館であります。松橋は保護者、あるいは関係者の要望において学童保育というような形が、同じような形で存在しております。元々松橋の児童館は保育所型の児童館でありまして、ここで第2条と第3条のその目的をきちんと分けてありますので、これを一括宇城市児童館条例という中にこういう違いを一括してありますから、先ほどから議員さんの指摘があっておると思います。であるならば、名称は児童館でありますので、誤解というか、非常にわかりにくい面が出てきていると思います。目的をもう少しきちんと整理し直して、再度ご提案していただくならというふうに私は思っております。



○議長(楠田浩君) 議長から申し上げます。

 先ほどお手元に配付をいたしました。それでですね、いわゆる条例の配付をしましたので、これを規則をきちんと謳わなければなりませんという、先ほど休会中に議会事務局長が説明しました。その規則は、まだ皆様方の手元に配付しておりません。交付しなければなりません。ただ時間の都合上、3時ぐらいにしかできないという報告を受けております。議運でもそういうことをお願いしましたが、今、手元に調査させましたところ、ほかの審議中に調査させましたところそういうことでございます。ですから、そのことを規則できちんと謳うということが明確に部長から提示されておりますので、この件についてはこのまま審議を続けて、採決という形にさせていただきたいと思います。ご了解をお願いいたします。

 73番。



◆73番(小石義輝君) 合併前の松橋町立児童館の条例、豊野町の児童館条例、もう既に何十年か定着しながら地域に貢献してきているわけでございます。この条例案を暫定施行しているから、新たな条例を制定するとここに文言で謳ってあるように、町から市というような移行だという簡単な考えで見ていいもんだろうと思います。既にこのような条例案、新たに施行して、制定していただきますことに対しまして、地元の松橋町3館ございますが、改めて感謝申し上げたいと思います。よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) まだ今から相当時間がかかりますから、よろしくお願いします。前もってお断りを申し上げときます。

 今、縷縷質疑の中でありましたとおり、まずですね、児童館というのは何なのかという認識がみんなわかっておらないと思います。そこで私はですね、小川町には今までなかったわけです。初めてこの児童館というものに興味を抱いておりました、前々から。そこで、まず部長にお聞きしますが、児童というものは何を指して児童というのか、まずお答えをいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 児童と言われましても、児童福祉法からいった年齢からすると0歳から先ほど言いましたように18歳になるというぐらいしか私は認識がございません。児童というのは、早く言えば子どもといいますか、20歳から成人ということになりますので、その前ぐらい、親にまだ世話になっとる時代かなというふうに思っております。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) あのね、部長、児童というのは児童福祉法でいうと18歳未満なんです。学校教育法でいうと6歳から12歳までが児童。そこらあたりは頭の中に認識を置いといて、今から答弁をお願いしたいと思います。

 そこでお聞きしますが、本条例の制定の基本となるものはこれに書いてありますとおり、児童福祉法第40条でございます。まず第40条の趣旨を述べていただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 誠に申しわけありませんが、まだ読んでおりません。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) それでは、私から申し上げます。児童福祉法第40条「児童厚生施設は、児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする施設とする」と、これが第40条の趣旨であります。そこでお聞きしたいんですが、現在運営をやっておられる松橋の3児童館、それから豊野の1児童館、この運営についてはこの趣旨と全く合致しているものなのですか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) ただいまの第40条にいう児童厚生施設の中の健全な遊びとかいろいろございましたけど、遊びの場所は与えてあるかと思いますが、先ほどから申し上げますように、松橋の児童館につきましては保育所型ということで、遊びばかりじゃなくて教養、それからしつけ等も行っておるようなところでございます。豊野児童館につきましては、恐らくといいますか、遊び場とあるいはその辺でできているかなと思っております。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) 現在ですね、現在運営をしておられる基本となる条例は、松橋町立児童館条例、それから豊野町児童館条例、これを条例に基づいて運営をされておられるものと思っております。そこでお聞きしますが、児童館とはどんなものを児童館と言うんでしょうか。児童館の定義を述べていただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 誠に申し訳ありませんが、勉強不足でございまして、すいませんがお答えできません。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) もうその何を言わんやですね、聞いておわかりのとおり。担当する部長が児童館の定義も知らないで児童館を今まで昭和54年から運営しておりますよ、松橋町は。そういう運営をやる責任者が、児童館は何なのかという定義すらわからずに運営して、果たして立派な運営ができましょうかね。甚だ疑問と思います。そこで、もう私から申し上げます。児童館とは、児童福祉法第40条による児童福祉施設です。屋内型の児童厚生施設、ほかに屋外型の児童遊園等もあります。子どもに健全な遊びを提供して、その心身の健康を増進し、情操を豊かにすることを目的としております。また児童館は屋内型の福祉施設ですが、活動は建物内に留まりません。地域児童の健全な発達を支援するための屋内外の地域活動をはじめ、遠隔地でのキャンプなど、必要な活動の一切を含んでおります。また児童館は、子どもたちに遊びを保障します。遊びは子どもの人格の発達を促す上で欠かすことのできない要素であり、遊びの持つ教育効果は、他で補うことができません。子どもたちは遊びを通じて、考え、決断し、行動し、責任を持つという独自性、自主性、社会性を身につけます。言い換えれば、今の教育に最も欠けている自立教育プログラムが遊びの要素に含まれているのであります。児童館は、子ども一人一人の状態を観察し、個々のペースに応じて自立していくことのできるよう、専門職員、いわゆる児童厚生員が支援をします。また子どもの生活が安定する環境が整備されるためには、大人の理解と協力が不可欠であり、親のグループやジュニアボランティアを育成するとともに、諸機関や団体との連携を図る中で子どもに優しい総合的な福祉のまちづくりを目指します。共働き家庭の子どもたちが安定した放課後を過ごせるように、登録制で、毎日学校から直接来館する児童クラブ事業や育児不安に陥りがちな子育て中の母親を支援する午前中の幼児クラブ活動などは、まさに児童のデイサービス事業と言えましょう。また、不登校やいじめへの対応、虐待など、深刻な児童問題の早期発見の場としても期待されるほか、家庭や学校、児童相談所と連携しつつ、子どもが自立できるよう支援する活動も増加をしております。エンゼルプランが施行され、保育所をはじめとする児童福祉施設が地域に開く活動を目指していますが、地域との連携のノウハウは従来より児童館が培ってきており、住民のニーズを吸収し、それぞれの専門施設や機関に橋渡しをするコーディネーターとしての役割が重要となってきております。遊びの施設として根付いてきた児童館は、今、子どもの最善の利益を保障する地域福祉活動の拠点施設として福祉的機能を発揮するよう求められております。以上が児童館の定義なんです。

 そこでですね、お聞きします。旧松橋町、それから豊野町、この旧条例に従って運営をされておりますが、年間予算が豊野町では約300万円、松橋町では3児童館合わせて約7,000万円ぐらいの予算を計上して運営をやっておられます。ほとんど15年、16年も変わらんぐらいの予算と思います。そこでお聞きしたいんですが、これは昭和54年からですね、児童館を設置して運営を現在まで続けてこられたわけです、松橋町。しかし、私から言わせるならば非常に非近代的な運営だろうと思っています。このですね、なぜならば、この今度の条例の中にもありますように、松橋町の児童館は保育型と、豊野町の児童館は児童館型と言っています。この条文がはっきり示しておりますように、児童福祉法第40条はあくまでも児童館の運営にかかわる条文であります。保育所の運営に係る条文は、部長もご存じと思いますが、第39条、保育所は日々保護者の委託を受けて、保育にかけるその乳児または幼児を保育することを目的とする施設とする。第2項、保育所は前項の規定にかかわらず、特に必要があるときは日々保護者の委託を受けて保育にかけるその他の児童を保育することができる。いわゆる学童保育なんですね。これが保育所なんです。今ですね、今まで20何年かやってこられた松橋の保育所は、私が一例を申し上げますが、昭和61年か62年だったと思いますが、小川町で保育所の定員外入所問題がありました。これは私たちの子どもの入所からずっと続いとったわけですけれども、そうして定員外の入所を裏帳簿でためて、そして甚だしいのは職員の子どもは低料金、3,000円とか5,000円とか。そしてそのお金は、何に使ったかと百条委をつくって調べましたが、3分の2は領収書が取れません。ほとんど職員の飲み食いに使っている。しかも収入役はそれを裏金として、別会計にしてどこかの預金に入れといて、使うのは担当の課長が引き出して使いよった。そういう問題があって、この定員外の問題は厚生省がその後、緩和をしました。早速1割以内はよろしいとか、今は恐らく15%か20%ぐらいの定員外は認めてあると思います。そういうことで、全国的にこれは是正がされました。私が言いたいのはですね、そういう事例があった時点で、なぜ松橋の職員はこういう運営に早く気づいてですね、まともな児童館に運営を切り替えなかったのかというのが私は不思議でなりません。そのことについて、部長が何かご所見があれば伺いたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 今、坂田議員の申されましたように、松橋町におきましてもその児童館のあり方についてはいろいろ縷縷検討されてまいったようでございます。経緯としてはそういうことで、私も実際のその中身には入っておりませんが、今までも議会等でも討論はされた経過がございます。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) それで改めてお伺いします。児童館の事業についてお伺いしますが、児童館の事業についてはどんなものがあるわけですか、説明をいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 答弁にはならないかと思いますが、抽象的に申し上げますと、子どもの遊び場の提供、健全な遊び場についての児童の集団、または個別の指導というようなことになるかと思います。



○議長(楠田浩君) 68番。



◆68番(坂田清一君) あんまり私も言いたくはないんですが、今後の課題としてですね、ぜひ皆さん知っていただきたいと思います。児童館の活動の具体例としてですね、講習会とか発表会、誕生日会、進級、卒業を祝う会、育児、栄養講座、手話講座、育児相談、活動記録展等。それから鑑賞会、合唱、音楽、演奏、映画、ビデオ上映、演劇、新聞、回覧板等。奉仕活動奉仕、社会奉仕活動、空き缶拾い、清掃活動、共同募金、小さな親切運動、防犯防火運動、交流活動、老人ホーム等施設訪問、高齢者などからの芸能等の習い事、交流会、高齢者障害者外国人等施設の行事、正月行事、凧揚げ、カルタ、節分、ひな祭り、こどもの日の行事、父母の日の行事、七夕、花火大会、町の祭り、運動会、クリスマス会等。屋外自然体験活動、キャンプ、ハイキング、サイクリング、釣り、オリエンテーリング、アスレチックなど。伝統芸能活動、茶道、華道、書道、舞踊、太鼓、郷土芸能など。体力増進、スポーツ、卓球、サッカー、ドッヂボール、体操、バドミントン、一輪車、縄跳び、竹馬等。こういうものが、いわゆる児童館としての具体的な活動内容なんです。そうすると、今、現在行っておられます松橋の条例、規則を見るとですね、このうちにほとんどないわけですよ。条例から言いましょうか。条例の中の規則で、第4条で、この児童館は次の業務を行う。幼児の集団保育ですよ、小中学生の各種クラブ活動等の指導、夜間は勤労青少年や母親クラブ等に利用させる。母親クラブ活動の指導者、地域子供会指導者等の活動の拠点とする。地域内の各種クラブ団体等の集会に利用させる。これが今現在行われておる松橋児童館の事業なんです。この中に、第1番に書いてありますように、幼児の集団保育をする。幼児の保育はですね、保育所がすることに児童福祉法第39条で決まっております。それでもう簡単に言いますが、今までのこの児童館運営は、豊野はですね、まあそれらしい運営をやっておられると思います。年齢は3歳から小学校低学年までと。いわゆる児童福祉法で言う児童の中に含まれております。保育はやっておりません。ほとんど遊びが中心であります。しかしながら、松橋町においてはですね、ほとんどこれは保育事業なんです。しかも昭和、平成何年か知りませんが、この条例から言いますと、平成12年3月9日に改正がなされております。この時点から、恐らく1万円の徴収を始められたんじゃないかと思います。昔は恐らく、まだ低価な安い負担で運営はなされておったと思います。昭和54年ですからね。そうしますとね、何遍も言いますが、行政がですね、無認可の保育園を運営しておったというのが現在までの姿であります。それで、これは正常な姿に戻してもらいたい。保育が必要な子どもには、保育所を整備して保育をする。児童館で遊びを中心にする子どもには児童館とした本来の事業を行うというようなことを今度宇城市発足したのを契機にですね、正常な姿に返してもらいたい。それで、これは市長に私は頼んでおきますが、これを一挙にですね、例えば17年度から変えるというようなことは、技術的には非常に難しいと思います。方法はないことはありません。例えば、保育所に行きたい人は近くの保育所に行く、定員が割れておる保育所も宇城管内には多々あると思います。それはお調べになるとはっきりわかります。そういうところに通っていただくということをすればですね、まず17年度から改善されないことはないと思います。しかしながら、先ほど来皆さんのご意見の中でありましたように、20何年もこれをやってきた、こういう歴史もあるわけですから、18年度からですね、ぜひそういう正常な児童館運営、保育所運営に変えて取り組んでいただきたい、こういうふうに思いますが、市長のお考えをお聞きして終わりたいと思います。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) いろいろ坂田議員から児童館そのものについての中身のご説明までありまして、大変勉強になるところもございました。お説のとおり、54年からできているということでもございます。そしてこの松橋の児童館、非常に利用料も安いということもありまして、支持されてきておられたんじゃなかろうかなというふうに思います。内容をよく私も調査をし、そして関係各位の方々のご意見も聞きながら、どういう形といいますか、体制を持っていったらいいのか、よくよく調査をしてみまして、そして一歩前進できる方策はないか。今ご指摘のとおりに保育所等々への、認可保育所への転換あたりができないのかといったこと等も踏まえて、ここはじっくり関係者各位と話を詰めてみたいと思っておりますので、しばらくお時間をその点いただきたいというふうに思います。



○議長(楠田浩君) 68番、いいですか。

 41番。



◆41番(入江学君) ただいまの市長の答弁いただきましたけれども、よくよく関係各位と相談をしてから、そのような対応をしたいということでありますが、市長も国会におられてよくご存じと思いますが、厚生労働省管轄で児童館大会等もあっておりますし、児童館は保育園に準ずるという体制ができているかもしれません。よくよく勉強されて、立ち上げていただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ありませんか。

 6番。



◆6番(尾?治彦君) これからですね、今、松橋とか豊野にはございますけれども、今までなかったところが児童館をつくってくれと言うた場合にはどうなっていくのかをお聞きしたいんですけれども。



○議長(楠田浩君) どなたに質問ですか。



◆6番(尾?治彦君) 担当の。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) 今の質問でございますが、坂田議員さんの質問等から考えた場合、この児童館というのが今ございましたように財政面におきましてもほとんど一般財源ということもございます。おっしゃるその児童館を設置してくれという意味かも、要望という捉え方いたしておりますが、ちょっとその辺は今の状況からすればやはり保育園、あるいは幼稚園に申し入れていただくという捉え方になるかと思います。



○議長(楠田浩君) 6番。



◆6番(尾?治彦君) つくってくれという要望がございましたときにはですね、設置をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) これで質疑を終わります。

 これから、討論を行います。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第7号、宇城市立児童館条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第7号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第7号、宇城市立児童館条例の制定については、原案のとおり可決しました。

 ここで、13時まで休憩いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後0時07分

               再開 午後1時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 会議を再開いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第8 議案第8号 宇城市都市計画審議会条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第8、議案第8号、宇城市都市計画審議会条例の制定についてを議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 土木部長、土村千佳雄君。



◎土木部長(土村千佳雄君) 議案集の27ページをお開き願いたいと思います。

 議案第8号、宇城市都市計画審議会条例の制定につきまして、詳細説明を申し上げます。市町村都市計画審議会の設置につきましては、都市計画法第77条の2第3項の規定に基づきまして、同審議会の組織及び運営に関し必要な事項は政令に従い市町村の条例で定めるというふうになっております。内容といたしましては、都市計画法によりその権限に属された事項を調査審議するとともに、さらに市長の諮問に応じ都市計画に関する諸々の事項を調査審議させるため、都市計画審議会の設置が必要であります。

 条例内容につきましては、27ページから30ページに記載してございます。

 ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。質疑ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 これから、議案第8号、宇城市都市計画審議会条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第8号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第8号、宇城市都市計画審議会条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第9 議案第9号 国民健康保険宇城市民病院使用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(楠田浩君) 日程第9、議案第9号、国民健康保険宇城市民病院使用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 市民病院事務長、千葉?孝穂君。



◎市民病院事務長(千葉?孝穗君) 議案第9号、国民健康保険宇城市民病院使用料等  徴収条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明をいたします。

 本案は、宇城市民病院の使用料等の徴収につき消費税を含んだ総額表示に改正する必要があるため制定するものです。また、特別室の使用料に1項目を加えましたのは、個室の需要が多く、2人部屋を個室に移行し、トイレがないためにその間の2,100円といたしました。

 以上、よろしくご審議お願いします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第9号、国民健康保険宇城市民病院使用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は起立によって行います。議案第9号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第9号、国民健康保険宇城市民病院使用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第10 議案第10号 平成16年度宇城市一般会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第10、議案第10号、平成16年度宇城市一般会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 総務企画部長、上野和範君。



◎総務企画部長(上野和範君) 議案第10号、平成16年度宇城市一般会計予算について詳細説明を申し上げます。なお、一般会計予算につきましては、先に市長の提案理由の説明におきましてある程度の説明を行っておりますので、ここではそれ以外のことにつきましてご説明を申し上げます。それから、今日、議長のお許しをいただきましたので、皆さん方の机の上に16年度の一般会計予算と暫定予算との比較ということで歳入歳出2枚綴りをお示しを、お配りをしております。これに基づきまして説明を加えていきたいと思いますし、予算書のページも読み上げてそれとの整合性を取っていきたいというふうに思っております。

 なお、この比較表の中の増減の主なものということで、そこに説明書きをしております。もう少しわかりやすく説明を申し上げます。歳入見込額と決算額の錯誤の調整ということでありますけども、歳入見込額といいますと合併後の歳入見込額ということで、1月15日以降の見込額ということになります。決算額といいますのは、旧町の1月14日締めでの決算額ということであります。そのようなことで、これを、表を見ていただきたいというふうに思います。

 それでは、説明をいたします。

 まず、大きな今回の本予算の編成にあたりましての基本的な事項を申し上げます。暫定予算につきましては、編成にあたりましては旧町それぞれの予算執行残と、それと見込まれるものについて、また合併後に収入されるもの及び合併後に歳出されるものを見込んだところで精算し、予算計上したというものでございます。しかしながら、その後の歳入歳出について精査をいたしましたところ、実際には既に旧5町の中で収入済となっていたもの、あるいは旧5町で既にもう歳出をされていたものがありました。このようなことで、説明書きのところに収入見込額と決算額の錯誤の調整という形でお示しをしておるところでございます。したがいまして、今回の予算については、その差額の調整と暫定予算で見込んでおりました補助事業の補助額及び国・県の負担金が確定したことによっての予算額の変更でございます。

 歳入の変更の主なものについて申し上げます。市税から県支出金までは、先に申し上げたように旧町歳入と合併後の歳入の錯誤であり、その調整によるものでございます。

 財産収入の減額について説明をいたします。予算書の30ページをお開きください。款16財産収入、項2財産売払収入、目1不動産売払収入、節1の不動産売払収入の土地売払収入は、旧三角町のJR跡地、郡浦小学校の跡地を売却する予定で予算計上をしてありましたけれども、その売り払いの見込みがないため、暫定予算からしますと5,260万7千円を減額し、1千円にするものでございます。

 繰入金の増額についてご説明いたします。31ページをお開きください。款18繰入金、項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金、節1財政調整基金繰入金については、合併協議により基金の持ち寄り額が基金ごとに決定をされており、総額では旧5町とも決定額以上に持ち寄っておりますが、基金の種別によっては不足する分は財政調整基金に加算することで処理してありますので、それを調整するため1億2,969万4千円を財政調整基金から繰り入れて、不足する社会福祉振興基金に積み立て、あるいは国民健康保険特別会計、奨学金特別会計にそれぞれ繰り出すものでございます。

 諸収入の増額について説明をいたします。34ページをお開きください。款20諸収入、項6雑入、目6雑入、節1雑入の旧町歳計剰余金は、合併後に歳入を見込んでいたものが合併前の旧町で収入済になっていたため、またはそれとは逆に合併前の旧町での歳入歳出予定したものが合併後に実際は歳入されたことによりまして、予定していた旧町剰余金が3億6,724万7千円の増額になり、6億1,751万3千円となったものでございます。

 市債の減額について説明をいたします。35、36ページをお開きください。説明欄に起債のそれぞれの事業実績によりまして、調整するものでございます。

 次に、歳出について説明をいたします。別紙、配付をしております資料の比較表の2枚目の歳出についての説明になります。変更があった主なものについて説明を申し上げます。

 総務費の増額について説明いたします。予算書の41ページをお開きください。款2総務費、項1総務管理費、目3財政管理費、節25の積立金、元金積立金の2億円は、歳出全般を精査をいたしまして、不用額と見込まれる額を財政調整基金に積み立てるものであります。したがいまして、財政調整基金は旧町持ち寄りの15億円とその利子等及び今回の2億円を含め約17億800万円となります。

 49ページをお開きください。款2総務費、項1総務管理費、目15合併調整費、節15工事請負費、庁舎改修工事等請負費は、合併協議会で計画されていた本庁舎2階の和室改修工事等を2,500万円減額いたしまして、1,739万円にするものでございます。

 民生費の増額について説明をいたします。61ページをお開きください。款3民生費、項3老人福祉費、目1老人福祉総務費、節28繰出金、老人保健特別会計繰出金は、給付費の増加及び国県交付金の減額により2億4,846万5千円を増額し、4億8,088万8千円にするものでございます。

 70ページをお開きください。款3民生費、項6生活保護費、目2生活保護扶助費、節20の扶助費、生活保護扶助費は、約7割を占める医療扶助を3ヵ月分予定をしておりましたけれども、診療報酬支払基金と協議の中で3分の2が不用となるため6,134万7千円を減額し6,087万3千円にするものでございます。

 農林水産業費の増額についてご説明を申し上げます。85ページをお開きください。款5農林水産業費、項1農業費、目7農業生産総合対策事業費、節19負担金補助及び交付金の生産総合事業補助金は、果樹台風被害対策事業として2,623万円を増額し、7,488万8千円にするものでございます。

 95ページをお開きください。款5農林水産業費、目3漁港海岸保全費、節15の工事請負費の太田尾漁港海岸保全施設整備工事は、国庫補助金の減額に伴い2,364万円減額し、3,900万円にするものでございます。

 土木費の減額について説明をいたします。108ページをお開きください。款7土木費、項4港湾費、目1港湾管理費、節19の負担金補助及び交付金の県港湾海岸高潮対策事業負担金は、県事業費の確定に伴い3,300万円減額をし、2,200万円とするものでございます。

 教育費の増額について説明をいたします。116ページをお開きください。款9教育費、項1教育総務費、目2事務局費、節28繰出金3,238万円は、財政調整基金に加算して持ち寄っている分を奨学金特別会計へ繰り出すものでございます。

 災害復旧費の減額について説明をいたします。149ページをお開きください。款10災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費、目4水産施設災害復旧費、節15の工事請負費の災害復旧工事請負費は、事業費確定により3,130万5千円を減額をし、8,219万5千円にするものでございます。

 諸支出金の減額について説明をいたします。旧松橋町における合併までの決算見込みとして歳入が9,200万円不足すると見込んでおりましたので、一時借入を予定しておりましたが、結果として歳入があったため予算から削除するものであります。したがって、予算書にはこれは計上しておりません。

 以上で、一般会計についての詳細説明を終わります。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者があっておりますので、順番に発言を許します。

 まず、54番、中山弘幸議員。



◆54番(中山弘幸君) 通告しておりました件について、質問をいたします。

 110ページの土木費のですね、土木費の住宅管理費、節の13の住宅滞納整理調停委託料の件について質問いたします。この調停の委託料ということですけども、これは調停の件数と対象の金額のお尋ねが1点と、その中でですね、最も悪質な例はどういった例があったのかということが1点。それと、全体でですね、これはほんの一部と思いますので、全体で件数でどれだけあるのか。そして、金額はどれだけあるのか。それを各支所ごと、市民センターごとに内訳をお尋ねします。土木部長にお尋ねします。



○議長(楠田浩君) 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) 中山議員のご質問にお答えいたします。

 まず、住宅滞納整理調停委託料200万円、これについてのお尋ねでございますが、この詳しい内容の件でございます。これにつきましては合併前の旧松橋町におきまして、平成16年12月議会で訴訟費用を提案し、いわゆる訴訟につきましての議決を得て、同年12月24日に訴訟が起こしてございます。内容でございますが、悪質な家賃滞納者10名、この10名の滞納金額につきましては約1,100万円でございます。それと、調停申し立てを、これら10名に対しまして調停申し立てを簡易裁判所に起こしてございます。それと合わせまして、住宅の不法占拠者1件、それと悪質な家賃滞納者、いわゆるこれにつきましては長期不在者でございますが、2件、合わせまして13件につきまして訴訟を起こしてございます。滞納の旧町の実態についてのお尋ねでございますが、旧5町でそれぞれ滞納額が各町にございます。トータルいたしまして約6,500万円でございます。内訳でございますが、三角支所で103万1,900円、不知火支所で348万5,710円、松橋市民センターで4,951万1,800円、小川支所で277万6,850円、豊野支所で778万4,323円となっております。トータルで6,459万583円というふうになっております。その特異なケース、悪質な事例をというご指摘でございますが、それぞれケースがございます。いわゆる長期滞納で特異なものといたしまして、一番長い人で平成7年6月から平成17年の1月まで、月数にいたしまして115ヵ月。これ、115ヵ月間におきまして一銭の納入もないということで、この人につきましては約170万円程度の滞納ということでございます。それから、平成6年の10月から平成17年の1月まで124ヵ月、この人につきましては約100万円の滞納と。そういった事例がございます。そういうことで、旧松橋町におきましてはこれらを解消するために、議会の議決を得まして、今、訴訟の手続きを取っているというような状況でございます。



○議長(楠田浩君) 54番。



◆54番(中山弘幸君) はい、わかりました。このような結果になったのはですね、社会的な理由、あるいは行政の取り組みの姿勢など、様々な理由が考えられますが、これまでですね、訴訟になったのは、なっとりますが、それ以前にですね、どういった取り組みがなされてきたのか。そしてまた、今後ですね、どういった対策を考えておられるのか。先般の一般質問でも都市化の問題が議論されておりましたが、そのあたりも踏まえた上でご答弁を願います。



○議長(楠田浩君) 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) これまでの行政が取ってきた対応でございますが、原則といたしまして、いわゆる月末までに家賃が滞納された場合、翌月の15日までに督促を出すというのが通常でございます。条例どおりいきますと、そういうことになります。それぞれ旧町で対応が違うようでございまして、ピシッとこう督促を出している町、あるいはまとめて家を訪問したりとか、そういう催促に回ってるというような状況もございますが、結果といたしまして申し上げましたように約6,500万円弱の滞納があるというのが実態でございます。今、担当の方にもこの実態を踏まえまして、指示して、今作成中でございますが、宇城市の市営住宅使用料の滞納整理の事務処理要綱を4月1日付けで策定したいというふうに考えております。この辺につきましては、県の方ともいろいろ協議をいたしまして、例えば熊本県の県営住宅、あるいは熊本市の市営住宅等につきましても多額の滞納がございます。これらの今取り組んでいる状況等も調査いたしまして、具体的に例を申し上げますと、熊本県におきましては滞納月数が6ヵ月を超える者で、かつ滞納額が1人10万円を超える者、これにつきまして法的措置を行う。それから、熊本市におきましては滞納月数12ヵ月、1年を超える者、滞納額が20万円を超える者ということに、それらにつきまして法的措置を講じるという要綱を定めているところでございます。それで、私ども宇城市といたしましても、市長と協議の上、先ほど申し上げました滞納整理の事務処理要綱の中に、できれば熊本市並みの滞納月数12ヵ月を超える者、それから滞納額20万円を超える者につきましては、そういう法的措置を講じたいと思っております。法的措置を講じる上では議会の議決が当然要ります。議員の皆さん方にもご相談申し上げ、提案して議決の後はそういう方策を採りたいと思っております。



○議長(楠田浩君) 54番。



◆54番(中山弘幸君) わかりました。この件につきましては、ほかのですね、滞納問題とあわせましてほかの機会に質問をしたいと思いますので、私の質疑はこれで終わります。



○議長(楠田浩君) 次に、8番、五嶋映司議員。



◆8番(五嶋映司君) 8番の五嶋でございます。

 通告申し上げた分についてはですね、この一覧表をいただきまして暫定予算と本予算との関連がわからなかったんで、その件でしたから、通告申し上げた分については了解いたしましたので、その他の分にちょっとお伺いしたいと思います。

 先ほど報告のあった民生費70ページですね、生活保護費の6,000万円の減額というのがございます。生活保護扶助費ですね。これは新市になって制度が新たになって、いわゆる福祉事務所が市の中に設定されて、生活保護の水準その他が変わるということもあるかと思いますけども、今の経済実態からするとこの部分が減るというのはちょっとこうどういう、何か理由があるのかどうか。例えば、社会福祉事務所ができることによって基準が変わったためにこういう事態が起こったのかどうか。その点が一つですね。

 もう一つは、114ページ消防費ですね、節の13の委託料という部分があります。これは委託料そのものの問題ではないんですが、防災設備は各町まだ統一されてない部分があったような気がしますけれども、保守点検委託料が700万円近く支出されております。これは統一されてなのか。かなりの金額が出ているわけですから、統一されてないと何かこれ無駄になるかなというような気がしないでもありませんけれども、この辺のご説明をいただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 福祉部長。



◎福祉部長(米村諭君) まず最初のご質問でございました70ページの生活保護の扶助費でございますけども、これは暫定予算のときに1月分、2月分、3月分ということで3ヵ月分を組んでおったということでございましたが、1月15日以降にこちらに新市となった関係で、1月分が17日分、そうすると2月分が30日ございますけど、約30日ですね。2月請求分までが3月に支払うということで、3月の分が要らないということでございまして、極端に言いますと約3ヵ月分、90日組んでおりましたが、1月分が17日分、15日以降ですね、と2月分が伸びを見ながら支払基金交付金の方から、社会支払基金ですが、30日の1.5倍ということで約18日分ということで、合計35日分を計上すればいいということになりまして、総体的に3分の2ほどが要らないということで減額いたしております。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 消防費の件についてお答えをいたします。

 現在の消防防災無線、行政無線についての状況ですけども、三角町が防災行政無線は導入をしておりません。災害時には、町の広報車で広報をすると。あるいは地区の放送を使っての放送という周知徹底の方法でありました。不知火町、豊野町、小川町については、同報系の無線であります。それと、不知火町についてはMCAを6台ほど、6基ほど入れているということでございます。不知火町と豊野町につきましては、各行政区にマイク放送がありますけれども、それを役場の方から行政無線として地域の人たちにその状況を、あるいは避難等の指示を出すというような方法であります。小川町につきましては3,400世帯に各家庭に無線機を備え付けております。これにつきましてのこと、それから松橋町につきましては132台、移動系の無線と、移動局ということになります。各施設、あるいは消防等に配付、あるいは公用車にしております。これは住民に対しての広報というよりも、今その災害現場に行っての災害の状況の報告、あるいは消防団の出動態勢の周知徹底というようなところに重きを置いているというふうなことでございまして、そのようなところでの防災無線のメンテナンス、年間のメンテナンスをこのような形でやっているというようなことでございます。



○議長(楠田浩君) 8番。



◆8番(五嶋映司君) いわゆる生活保護費のことについては、単なる計算の集計の仕方のミス、ミスといいますか、集計の仕方の違いという具合に理解していいわけですね。わかりました。

 それと、今、総務企画部長さんおっしゃった、これ統一する云々という部分をちょっと、事情の説明はわかりましたから、その分だけお願いします。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) この4町の防災行政無線につきましては、今の機器によりましては相互の互換性はできないということで、それぞれの防災行政無線を使っての個々の伝達、広報という形になると思います。ただ先般、ちょうど2月の臨時議会が開かれておりした時期に、本庁の2階で業者によるそれのいわゆる何といいますか、機器の装置を付けると統一したような形で広報ができるというような装置の実験といいますか、デモンストレーションがありまして、結果的にはうまくいったということであります。今後の統一した宇城市の防災無線の整備につきましては、そのようなこともありますし、今、4町ともアナログ式の無線であります。極めて音波、あるいは声の状況が悪いということで、これをデジタル化するということもありますし、三角町についてはまだ導入されておらないということもあります。この辺のこと。それから豊野町の防災無線につきましてはかなり古いということで、もう今の最新のからするとかなり型が古いということで、この辺も変える必要が出てきているというようなことでありますので、この辺のこれからの整備につきましては、計画的に立てて行わなければならないというふうな考えは持っております。



○議長(楠田浩君) いいですか。



◆8番(五嶋映司君) はい。



○議長(楠田浩君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 次に、質疑のある方の発言を許します。

 19番。



◆19番(山本輝博君) この予算書の中にですね、ちょっと総務企画部長の方にお尋ねするんですが、清掃関係のですね、業務委託の清掃についての金というのはどこに入ってきているんですかね。清掃業務の。これ見てみると、予算書ずっと見てみると、清掃委託にはほとんど金が上がっていないような資料になっているけども。大体普通ならば各勘定ごとにですね、違いますから、多分旧不知火の方では各勘定ごとに清掃料が上がってきとったんですが、今回どの辺に反映されてきているのか。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 今のお尋ねの件は、各町の、各地域の清掃費ということで、清掃の委託業者ということでしょうか。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) 要するに市になっとですから、各支所の清掃、今委託してますね、全部。不知火とか松橋とか、全部庁舎内の清掃委託してますね。それについての反映、この予算書の中にどの辺に反映されてきているのか。委託費の中の。



○議長(楠田浩君) 市民部長から手が挙がっておりますので、市民部長。



◎市民部長(沖村清君) ページの78ページをご覧ください。清掃総務費ということで13委託料3,313万1千円、三角から各旧町ごとにここに掲げてあります。こちらの方でお知らせいたします。



○議長(楠田浩君) 市民部長の説明は、それは19番の質問とは違うんじゃないですか。ですから、ちょっとこの際議長で調整します。

 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) お答えをいたします。

 42ページをお開きいただきたいと思います。款2の総務費、項1総務管理費の42ページの13委託料の中に清掃業務委託料492万1千円、ここに計上しております。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) 総務委託費の492万1千円ということは、全庁舎の清掃がこの金額ですか。億近くはあるんじゃないですか、清掃料は。全体ですれば。なぜ言うかというとですね、なぜ言うかというと、この予算編成で各庁舎が統合された積算をやって予算をしているのか、前の平成16年度旧町の積算の価格で按分に12等分して予算を付けているのか。ここのところ部長、どんな見解ですか。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) ここに上げてございます業務委託料の金額につきましては、まだお支払いをしていない部分ということになります。何ヵ月分かというのはちょっとここではまだ把握をしておりません。この492万1千円というのがそれぞれの支所ごとにも払っておりますし、本庁は本庁で払っておりますので、何ヵ月分支払済みなのか、この予算金額が何ヵ月分かというのはちょっと把握はしておりません。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) これは私はですね、490万と出したのは、今までの1月15日分につきましてはね、旧町で払っているかと思うんですね。1月15日から3月31日までの積算がそのまま按分に12等分されて、そのままの金額になってこの支払いになっているのか。普通ならば、要するに机とかいろいろ直したり移動しますから、作業面積というのは当然変わってくるわけですよ、でしょう。積算は、要するに拭き掃除、掃き掃除、その面積によって積算して金額渡して入札するわけでしょう。そうならば、当然1月15日から3月31日までの契約については見直しをやった中でこの数字を暫定的か、もしくは見込み予算で上げるべきじゃないですか、積算をし直して。業務量が変わってくる、委託業務が変わってくるでしょう、内容が。それまでやっているのか、やっていないのか。清掃料の清掃委託の関係で。それでお答え願います。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 清掃委託業務に限らずといいますか、清掃業務委託につきましても、年間の委託料と委託契約を結ぶということでありますので、合併して新市になりましても、その業務の継続といいますか、委託期間を決めておりますので、それに基づいて継承していくと、その委託契約というのは継承されるということでございます。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) それはおかしいと思うんですよね。要するに業務量が変わってきとるわけですから、当然。見直しをするべきじゃないですか。そうでしょう。机がここにあって、広くなっている部分もあるし、スペースが広くなっているところもあるし。業務委託とはそういうもんじゃなかですか。その見直し、その時点で改正があったらその時点で見直しをして、積算をし直して、新たに契約をするべきじゃないですか。契約のあれ手引き見てください。契約とはそうでしょう。作業条件が変わってくるわけですから、当然。だから今の人の場合、年商、1年間の業務委託を積算してはじいて、そしてそれを12等分割って、それを今払ってきとるわけですね。当然、1月15日が宇城市になったわけですから、町と本庁にしても業務内容は、作業内容が変わってきとるじゃないですか。それによって、積算をし直して、正規の金を出すべきじゃないですか。それについて、ちょっとお答え願います。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 契約の仕方につきましては、今、山本議員が言われたような契約の方法もありますし、業者の入札ということで一括してこの庁舎の入札というやり方も取っているところもあるということであります。ただ各支所の契約の状況等については把握をしておりませんけども、どのような形で入札をされたかというのは、ちょっと把握をしておりません。ただこういった業務につきましては、面積等もありますけども、1年間を通じていくらで契約をするのかというような入札の方法ということでやっております。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) それは、固定された、一定の固定された作業に対する契約じゃないですか。当然、業務量が変わってきとるんでしょう、業務量が、作業業務量が。多かにしろ、少なかにしろ。それを考えると、当然その時点で契約の中の見直しを会社が損せんように、また各役場、市役所等が過剰な払いになってないかと、そういうものも含めた中で正当な積算をして払うべきじゃないんだろうかと私は思うんですがね。これは、官公庁はみんなそういうやり方をしているはずですよ、積算上は。もし統合とかいろいろ移動があるたびに、机の配置とか。机が一つ、二つだったら別に変わらんですけど、今回のように大がかりな統合によって相当変わってきておりますね、実態が、業務実態が。そうするならば、会社が利益になるのか、それとも役所が不用な金を、要らん金を払うのか、最終的にはそうなると思うんですけども、私は当然これだけの組織改造をやったならば、当然ここには業務の見直しをやった中で積算をして、あとの何ヵ月間の要するに支払いをピシャッとした金額で精算するのが妥当かと思うんですけど。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) どのような形で清掃業者並びに他のいろんな契約を結んであるか、私もまだ精査しているわけではありませんから、こうですということははっきり申し上げられませんが、恐らく1年間のこういう清掃なら清掃の箇所なり、面積なり、そういうものをひとつの入札をかけて、1年間の契約という形で結んであったんじゃなかろうかと思います。山本議員のおっしゃるように、2ヵ月半新しい形態になっているんじゃないかと。だからそこの部分については再見積もりすべきじゃなかったかというようなご指摘じゃなかろうかなというふうに思います。したがってそういうきめ細かな対応をあらゆる分野でやらなきゃならんだったろうと思うんですが、私自身考えますのは、4月1日からやっぱり1年間契約という形で各部門においての入札をやっていかないと。清掃に限らずですね、調度品、備品、すべてにわたってそうだと思いますが、そういうものについて改めて3月時における4月からのひとつの入札を入れてきちっと、より行政経費を下げていくという観点で、改めてそれぞれの部分部分においてのですね、入札を開いて安くできるような形の中で4月からスタートできるようにいたしたいというふうに思っております。ご指摘の点は理解できるところもございますが、こういうばたばたしてきた時点であって1年間契約というようなことになっておったかもしれませんので、その点ご理解とご協力を賜りたいと思います。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) 市長の答弁、ありがとうございます。私からお願いですけれども、総務企画部長にお願いですけども、各町の清掃、平成16年度の清掃業務委託の箇所別に後で結構ですので作成して提出をお願いしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 74番。



◆74番(西岡ミチ子君) ページ30ページ、歳入の中で款の16財産収入、項の2で総務企画部長の方から説明がありました旧三角町のJR跡地と郡浦小跡地の売却不成立ということで5,074万9千円の減額ですけれども、このことについてどういう経過の中でですね、見込みがなくなったのか。その点をご説明いただきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 三角支所長。



◎三角支所長(尾?基雄君) 三角支所長になりました尾?ですが、前の総務課長でございます上村総務課長、それから管財係の方で一生懸命鑑定料よりも低くというようなことで努力をされたようでございますが、私は実際タッチしておりませんので詳しくは説明できません。申し訳ございません。



○議長(楠田浩君) 74番。



◆74番(西岡ミチ子君) 直接関係された方がいらっしゃらないということで、説明をきちっとですね。ただ実は平成17年度のですね、予算書見ましても計上がされておりません。もちろんこの時点では、暫定予算の中では財産収入として見込まれていたのがですね、全く見込みがないというのは、相当な理由があって初めてこういう形が出てきたんじゃないかなと思いますので、その点については、詳しく私の方にもですね、お知らせをいただきたいと思います。そして、さらには17年度の予算の中でも質問ができますので、先送りをしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 三角支所長は、後で資料を西岡議員の方に提出すると、経緯の説明、それでようございますか。お願いしておきます。

 ほかに質疑ございませんか。

 24番。



◆24番(野田寛君) 77ページの犬避妊手術の補助についてお伺いいたします。これは合併協議会では新市になってから考え直すということになっておりましたが、どういうことでこういうふうになったのですか、お尋ねします。



○議長(楠田浩君) 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) 合併ではそういうことということでお聞きしておりましたけど、今のところまだそういうまだ動きは私たちもちょっと確認はしておりません。



○議長(楠田浩君) 24番。



◆24番(野田寛君) もしこれをやるとすればですね、宇城市全体でやるのか、それではお金が少なすぎるのではないかと私は思いますが、いかがですか。



○議長(楠田浩君) 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) 全体ですればお金が足らないということでございますけど、できるだけそこは私たちも検討しながら、どちらの方がいいか。例えば多くなった場合はそこで切るかというのはなかなか難しいものでございます、締め切るかということがございますので、そういうところはやはり今から限られた予算内でするかというようなところもございますので、そういうところはこれから考えていきたいと思います。



○議長(楠田浩君) 24番。



◆24番(野田寛君) では確認しておきます。宇城市全体ですっとですか。それとも、松橋町だけでやるのか、お伺いします。



○議長(楠田浩君) 市民部長。



◎市民部長(沖村清君) 私たちやはり全体をいうような考えを持っております。当然予算的には厳しいものがあろうかと思いますけど、そういう考えは持っております。



○議長(楠田浩君) 24番。



◆24番(野田寛君) はい、わかりました。



○議長(楠田浩君) 73番。



◆73番(小石義輝君) 47ページの目の電算運営費の中で委託料、総合行政システム開発委託料が2億563万8千円となっておりますが、その具体的なご説明願います。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 電算費の業務委託料です。システム機器のメンテナンス料、それが1,800万円少しあります。それから戸籍システムの機器保守、それから総合行政システムの機器のメンテナンス、ネットワーク保守の4ヵ月分、LGWANの機器の保守4ヵ月分、それから総合行政システム開発委託料2億ちょっとあります。それから、オペレーター常駐費の委託料、データ移行の委託料、追加ライセンスのメンテナンス料、瞬快イメージ作成業務委託料、それから水道企業会計のシステムの設定の業務委託料、教育ネットワークの統合の設計委託料、各種ソフトライセンスの委託料、ネットワーク統合業務、介護認定システム改修費の委託料、このようのが主な委託料ということになっております。



○議長(楠田浩君) いいですか、73番。

 36番。



◆36番(亀田靖紘君) 総務企画部長にお尋ねいたします。112ページです。消防費の中で目の非常備消防費2,242万5千円ですが、節の1で報酬733万8千円、その中で委員報酬645万1千円となっておりますが、大体人数としてはどれくらいで、期間は何ヵ月分か。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 新市になりまして5町の消防団員、それぞれ合わせますと1,953人の消防団員数であります。これにまだ支払ってない報酬等がありますので、その未払い分を計上をしております。



○議長(楠田浩君) 36番。



◆36番(亀田靖紘君) ということは、委員じゃないわけですね。消防団員も含んどるわけですね。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) すいません、委員報酬となっておりますけれども、消防団の報酬ということでございます。



○議長(楠田浩君) 36番。



◆36番(亀田靖紘君) では、文言の訂正ということでしてもらうということですか。団員も含むとか、委員報酬だから全部が委員じゃないでしょう。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 歳出の中の項目としては委員報酬ということになります。実際には、消防団員ということで、このような歳出の字句についてのこのような規定といいますか、そういうのがありますので、そのような形になるということでございます。



○議長(楠田浩君) 36番。



◆36番(亀田靖紘君) ということは、645万1千円は合併して、今年度3月までの分ということですか。はい、わかりました。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑はありませんか。

 11番。



◆11番(前川克己君) この市債というのが34億4,270万円という形で出ておりますが、この市債というお金は何々に回ったお金か。それとも5町が合併になってその持ち寄った市債であるか、それをわかりやすく説明してもらえんですか。総務企画部の方にお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 何ページですか。



◆11番(前川克己君) この16年度の一般会計暫定予算との比較というものに対しての質疑でございます。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) お答えをいたします。

 市債については、35から36ページにかけて掲載をしております。これは、そこに総務費から、1番の総務債から7番の民生債まで掲載をしておりますけれども、それぞれの事業の負債の市が借り受けた起債ということになります。



○議長(楠田浩君) 11番。



◆11番(前川克己君) そしたらその三角なんかの石打ダムとか、負債のそんなあれもみんな入っておるわけですか、その市債の方には。要するに、5町で持ち寄った市債だから、そのような形で入っていると思いますけど、どんな形でそういう34億円もなっとるお金でしょうか。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) お答えをいたします。

 ここにそれぞれの事業債等も書いてありますけれども、このような事業を旧5町において実施をされてきたというところでありますし、それを金融機関等から借り受けてその事業をやってきた、その借り受けたのが起債という形になるということでございます。



◆11番(前川克己君) わかりました。



○議長(楠田浩君) 40番。



◆40番(緒方幸一君) 87ページをお願いします。款の農林水産業費、目の畜産業費、節の19負担金補助及び交付金のことでお尋ねしますけども、昨年10月家畜排泄物の処理法が法施行されましたけども、これについて堆肥舎の整備等の補助金、あるいは家畜排泄物管理対策事業補助金について、詳細にわたって説明をお願いしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) この19の負担金補助及び交付金の補助金でございますが、今議員が仰せのとおりの法のあれによります対応でございまして、野積みや素堀りは違法行為ということで、16年までに堆肥舎を整備することなどの適正な管理をということでの対応でございまして、この補助金の内訳の堆肥舎整備費等補助金、これにつきましては、豊野町、そして家畜排泄物管理対策事業補助金につきましては松橋町ということで対応をいたしまして、松橋町が10件、豊野町が4件ということでの対応でございまして、その予算でございます。



○議長(楠田浩君) 40番。



◆40番(緒方幸一君) それでは、もう一つお聞きしますけれども、堆肥舎の進捗状況をお知らせしてもらいたいと思います。



○議長(楠田浩君) 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) 現在の段階で堆肥舎のその状況、経過等につきましては、申し訳ございませんが把握いたしておりませんので、後ほど議員さんの方にお届けをいたしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 40番。



◆40番(緒方幸一君) 酪農家の方がこの法施行により相当の出費を強いられております。半額補助とはいえ、1,000万円、あるいは2,000万円という金額が出てますけども、その中で高齢化を迎えた酪農家の方も法施行により堆肥舎を設立されました。その方がおっしゃるには、もう本当は必要ないんだけども法律だから仕方がないんだと。しかし次年度から支払いをしなくちゃいけないということで、辞めるときは財産処分してでも払おうかと思っているという切実な要求がありました。このリース事業は、JAが窓口となって出していると思いますけども、自己資金の出費はやはりJAから出ているのか、お聞きしたいと思います。個人を通じて。



○議長(楠田浩君) 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) この事業につきましては、リース云々じゃございませんで、負担金補助及び交付金で支出しておりますのは、松橋、豊野の単独事業でございまして、50万円までの上限の補助ということでございまして、補助のリース業に対する補助ではないか思っております。



○議長(楠田浩君) 40番。



◆40番(緒方幸一君) 私が言いたいのは、今、堆肥舎をつくっている、松橋町、豊野町で補助金として行っているこの予算、このことについて関連してお聞きしていますけれども、ほとんどの方が堆肥舎をつくりました。これはまず応急処置という関連の予算であります。しかし、これではとてもじゃないけどもやっていけないと。だから堆肥舎を新設したという方がほとんどの方だと思います。そういう中で、リース事業の半分は国が補助し、あと半分は受益者負担ということになっておりますけども、次年度から払うという厳しい内容になっています。ですから、私はもし今後つくってない方がおられた場合は、家畜排泄物処理法で一応決まっていますけれども、農林中央金庫で3年据え置きの17年払い等もあります。ですから、もしこれから調査なさると思いますけども、今後まだ堆肥舎を設立してない方に対する一応のアドバイスとして、ぜひそういう制度を使っていただきたいと。今、ほとんどの方がJAを窓口として自己資本を借りて支払っている状況なんですけども、とてもじゃないけど今のこの不況の中では払っていけないと嘆いている声を相当聞きます。ですから、一つのこういう予算書を出しておるならば、堆肥舎つくる場合はもう一つ別の方法があるんだということをお知らせ願いながら進めていただきたいということをお願いしたいと思います。



○議長(楠田浩君) 経済部長。



◎経済部長(鉄石憲一君) ただいま議員さんの仰せのとおり、実情ではないかと思っておりますので、今後調査する上におきましてはそういうことも踏まえまして、十分畜産業の調査をいたしたいというふうに思っております。



◆40番(緒方幸一君) 終わります。



○議長(楠田浩君) はい、ほかに質疑のある方の発言を。

 54番。



◆54番(中山弘幸君) 先ほど小石議員から電算システムについて質問があっておりましたけども、今後ですね、行政改革、行政を進めていく中で、いろんなこのシステムの導入が予想されると思います。そして、またいろんなシステムの保守点検料、こういったものがこう莫大な金額がかかってくると思います。そういった中でですね、やはり業者さんあたりと交渉していく中で、やはりその辺に詳しい専門職が今後は必要になってくると思いますけども、そういったその詳しい方が今おられるか。もしおられなければ、今後そういった方の登用は考えておられるか、質問します。



○議長(楠田浩君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(上野和範君) 今、情報管理室には課長を除いて5名の職員がそれぞれ旧町から1名ずつということで、研修を受けて今配置をされております。電算のシステムを稼働させる、あるいは運営させる、運営する中で、システムの開発というのが一番根幹になってきます。プログラムの作成になります。これについては、今の5名の専門の職員といいますか、研修を受けた職員の中ではまだそこまでの能力はないということで、セットアップ、あるいはほかの業務についていると。システムの開発等については、業者の方になっているというよう業務委託の内容になっております。今後は、この一般質問の田端議員の質問の中にもありましたように、専門職の職員の養成というものも指摘があったかと思いますけれども、情報管理室の電算の職員についても同様なことが言えるかというふうに思っております。



○議長(楠田浩君) いいですか。



◆54番(中山弘幸君) はい。



○議長(楠田浩君) 質疑のある方の発言は、もうこのあたりでよろしゅうございますか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) これで質疑を終わります。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第10号、平成16年度宇城市一般会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第10号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第10号、平成16年度宇城市一般会計予算は、原案のとおり可決しました。

 ここで、14時30分まで休憩いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後2時13分

               再開 午後2時30分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 会議を再開します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第11 議案第11号 平成16年度宇城市国民健康保険特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第11、議案第11号、平成16年度宇城市国民健康保険特別会計予算を議題とします。本案に対して、詳細説明を求めます。

 市民部長、沖村清君。



◎市民部長(沖村清君) 議案第11号、平成16年度宇城市国民健康保険特別会計予算の詳細説明でございます。平成16年度国民健康保険特別会計予算の総額は、26億765万7千円といたしております。

 まず、ページを102ページ、特別会計の冊子でございます。特別会計、まず102ページをご覧いただきたいと思います。まず歳入の方からご説明いたします。

 まず、1款、国民健康保険税でございます。4億8,130万1千円としております。内訳といたしましては、現年医療費分を4億4,175万7千円、現年介護分を3,510万2千円、残りを444万2千円を滞納分として掲げております。

 4款、これは使用料及び手数料でございます。

 5款、国庫支出金でございます。13億7,443万5千円としております。国庫負担金として7億6,429万4千円で、一般の被保険者の医療費の約40%が交付されます。また、国庫補助金として6億1,014万1千円で、一般の被保険者の医療費の約10%が補助されます。

 6款、療養給付費等交付金でございます。3億3,098万8千円としております。これは退職者等の医療費の不足分に対して交付されるものでございます。

 7款、県支出金、県の支出金でございます。979万1千円としております。これは高額医療費共同事業の拠出金が被保険者の負担となるため、保険者支援事業として補助されるものでございます。

 9款、共同事業交付金でございます。5,893万3千円としております。高額医療費共同事業交付金として、国保連合会を通して交付されます。

 10款、財産収入でございます。これは財産運用収入ということで12万2千円計上させていただいております。

 12款、繰入金として2億9,918万9千円としております。主なものとしまして、被保険者の税の軽減分の補助としての保険基盤安定繰入金と国保財政を安定化するための財政安定化支援事業繰入金分と、そのほか一般会計繰入金でございます。

 14款、諸収入として5,284万6千円としております。主なものとしまして、旧町からの剰余金としての雑入と合併後から始めます高額療養費の貸付事業、出産育児一時金の貸付事業の収入でございます。

 以上、歳入のご説明をいたしました。

 続きまして、104ページをお開き願いたいと思います。次のページでございます。

 まず1款、総務費でございます。これはもう事務的経費でございます。

 2款、保険給付費でございます。14億1,993万円としております。これは、医療費に係る保険者負担金でございます。内訳としまして、大体、療養諸費、高額療養費、移送費、出産育児諸費、葬祭諸費等でございます。

 3款、老人保険拠出金は3億9,036万6千円としております。これは国保における老人医療負担分でございます。

 4款、介護納付金は9,794万1千円としております。

 5款、共同事業拠出金は2,828万9千円としております。これは高額医療費共同事業医療費拠出金負担金が主なものでございます。

 6款、保健事業費でございます。943万5千円としております。事業費といたしまして、国保連合会の電算処理業務手数料と委託料、補助事業としましては鍼、灸、あんま、マッサージ、指圧補助が主なものでございます。

 7款、基金積立金、歳入で説明いたしましたところの分がこの金額、8,856万8千円を計上しております。

 8款、公債費650万円としております。これは一時借入金の利子分でございます。

 9款、諸支出金は3億9,088万円としております。ここでは税の還付金と貸付金として高額療養費貸付金1,000万円、出産育児一時金貸付金120万円、それから旧町借入金返済金として3億7,313万2千円を上げております。

 10款、最後でございます。予備費として1億6,434万2千円を計上させていただいております。

 そのほか、詳細につきましては、明細書は106ページから107ページに総括表をという形で、歳入につきましては108ページから120ページ、歳出が121ページから142ページにそれぞれ記載しております。

 これで一応詳細な説明を終わらせていただきます。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第11号、平成16年度宇城市国民健康保険特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第11号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第11号、平成16年度宇城市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第12 議案第12号 平成16年度宇城市老人保健特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第12、議案第12号、平成16年度宇城市老人保健特別会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 市民部長、沖村清君。



◎市民部長(沖村清君) では、引き続き議案第12号の詳細説明をさせていただきます。

 平成16年度宇城市老人保健特別会計の詳細説明でございます。

 まず、202ページをお開きください。歳入の分でございます。

 平成16年度老人保健特別会計予算の総額を28億1,297万6千円として計上させていただいております。宇城市で債務が発生する1月から3月までの歳入歳出を見込んでおります。本会計が3月から2月給付分を単年度としております関係で、医療諸費が11月分から2月分の4ヵ月分というような形になります。

 まず、第1款でございます。支払基金交付金は14億2,148万5千円としております。これは医療給付費と医療費支給費の合計27億1,063万1千円に対する医療費交付金と審査支払手数料交付金の合計でございます。

 続きまして、2款、国庫支出金でございます。5億4,032万6千円としております。これは1款で申し上げました医療給付費と医療費支給費の合計27億1,063万1千円に対する国庫負担金でございます。なお、国庫負担金につきましても、既に交付決定のあった現年度の負担金5億2,516万8千円と15年度の旧町での負担金精算交付額1,515万8千円を計上させていただいております。

 続きまして、3款、県の支出金でございます。1億4,231万8千円としております。これも2款と同様でございまして、医療給付費と医療費支給費の合計に対するものでございまして、交付決定のあった県負担金でございます。こちらも現年度分1億4,001万5千円と旧町5町の過年度分230万3千円の合計額を計上させていただいております。

 4款、繰入金でございます。繰入金は一般会計からの繰入れ4億8,088万8千円としております。これは本来、前の款で県の支出金と同率負担割合となるものでございます。関連したところでございます。1款から3款までは、既に交付決定があっていますから、歳出額との差を補てんする意味合いということで、負担割合と差異ができてくるということでございます。なお、本会計は翌年度精算制、翌年度、明くる年に精算制ということを取っています。1款から4款まで17年度に過年度交付、または返還金が生じることになります。

 続きまして、6款、諸収入でございます。2億2,795万9千円でございまして、これは旧町の平成16年度決算剰余金2億2,500万7千円と第三者給付金、主にこれは交通事故関係でございますけど、第三者納付金294万8千円及び預金利子等の存目予算を計上させていただいております。そういう形で歳入1款から6款までの説明でございました。

 トータルしまして、歳入をしめまして28億1,297万6千円でございます。

 それにつきまして、歳出でございます。歳出のご説明をいたします。次のページ、203ページをご覧いただきたいと思います。

 1款、医療諸費は27億1,063万1千円としております。これは医療給付費26億7,238万7千円と医療費支給費2,863万円、審査支払手数料961万4千円の合計額でございます。なお、医療給付費対象者は1万400人程度と見込んでおります。前段で申し上げましたように、医療諸費は11月分から2月分までの4ヵ月分となります。この老人保健関係は、医療は、この対象者は75歳、一般の方75歳以上の医療体制でございます。

 2款、諸支出金の1億134万5千円は、15年度の精算金でございます。旧町分の支払基金、国・県への償還金3,789万1千円と一般会計への繰出金6,345万4千円でございます。

 続きまして、3款でございます。給付費の不測の事態に備えまして、予備費として100万円を計上させていただいています。

 以上、歳出を説明をさせていただきました。

 歳入歳出よろしくご審議のほどをお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第12号、平成16年度宇城市老人保健特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第12号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第12号、平成16年度宇城市老人保健特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第13 議案第13号 平成16年度宇城市介護保険特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第13、議案第13号、平成16年度宇城市介護保険特別会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 福祉部長、米村諭君。



◎福祉部長(米村諭君) それでは、議案第13号、平成16年度宇城市介護保険特別会計予算についての詳細な説明を申し上げます。

 別冊の特別会計予算書302ページの方を開いていただきたいと思います。

 まずその前に、この予算は合併から本年度末までの宇城市としての介護保険事業の確定見込みに伴う予算の提案でありまして、介護給付費等を平成16年11月から17年の2月分、4ヵ月分の経費を見込み計上いたしております。また、介護のサービス受給者数を2,427名と推計いたして、総額、歳入歳出総額を16億2,710万円とするものでございます。

 それでは、302ページの第1表歳入歳出予算の表で説明を申し上げたいと思います。

 まず款1の保険料、項1介護保険料の1億1,407万4千円でございますが、宇城市の第1号被保険者約1万5,900名から16年度末までに納付していただく保険料でございます。

 次に、款3の国庫支出金、項1国庫負担金の3億4,846万4千円は、本年度介護給付費の見込み額に対する国庫負担金20%でございます。及び平成15年度介護給付費の確定に伴う追加交付分でございます。項2の国庫補助金1億1,403万8千円は調整交付金でございまして、これにつきましても5%の交付でございます。

 款4支払基金交付金、項1支払基金交付金は、同じく32%交付されることを見込みまして5億2,456万2千円を計上いたしております。

 続きまして、款5県支出金、項1県負担金につきましても見込み額、介護給付費の見込み額に対して12.5%交付ということで、2億625万5千円計上いたしております。

 款8の繰入金681万8千円は、事務費として一般会計からの繰入金35万円及び介護給付費準備基金から繰入金としまして646万8千円を計上いたしております。

 款10市債、項1財政安定化基金貸付金の8,019万8千円は、介護保険料の不足分を借り入れるものでございます。

 款11諸収入のうち項3の雑入の2億3,267万4千円のうち、合併までの旧町における平成16年度決算剰余金2億3,104万円と広域連合会からの負担金としての精算金が162万7千円ございます。

 次に、歳出でございますが、325ページをお開きください。

 目1の認定調査費等の節1報酬の423万6千円は、介護認定調査の非常勤職員報酬でございまして、同じく節12の役務費のうち624万円は、主治医意見書作成料でございます。

 327ページをお開きください。

 項1保険給付費の総額としまして15億4,767万1千円でございます。これは本年度3月末までに宇城市において必要とします介護給付費等の予定額を計上しております。主なものは、介護サービス等給付費で14億7,424万7千円がございます。

 330ページをお開きください。款6諸支出金、項1償還金及び還付加算金の総額として641万2千円でございますが、主なものといたしましては目1の第1号被保険者保険料還付金120万円、目2の償還金521万円を計上いたしておりますが、この償還金につきましては平成15年度の保険給付費の確定に伴うところの国庫支出金等への返還金でございます。

 332ページ、333ページをお開きください。まず332ページの項3繰出金1,420万2千円でございますが、これにつきましては平成15年度保険給付費の確定並びに事務費の確定に伴います一般会計への返還金でございます。

 333ページの款、予備費として4,577万6千円でございます。

 306ページ、前の方に戻っていただきたいと思いますが、306ページの第2表、地方債でございます。介護保険財政安定化のために8,019万8千円を限度額として借り入れるものでございます。

 以上によりまして、平成16年度の宇城市介護保険特別会計予算を歳入歳出それぞれ16億2,710万円とするものでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第13号、平成16年度宇城市介護保険特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第13号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第13号、平成16年度宇城市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第14 議案第14号 平成16年度宇城市奨学金特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第14、議案第14号、平成16年度宇城市奨学金特別会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 教育部長、丸目季廣君。



◎教育部長(丸目季廣君) 議案第14号、平成16年度宇城市奨学金特別会計の詳細説明をさせていただきます。

 16年度予算におきましては、現在旧小川町での貸付事業が行われておりまして、ほか4町はこの予算に計上されてないという状況でございます。

 では、別冊の宇城市特別会計予算の401ページをお開きいただきました後、402ページの第1表歳入歳出予算でご説明をいたします。

 款1財産収入、項1財産運用収入3万8千円は、基金の利子でございます。

 款2繰入金、項1一般会計繰入金3,238万円は、一般会計の教育費で説明がありました一般会計からの繰入金でございます。

 款4諸収入、項2貸付金元利収入1千円は、奨学金貸付収入でございます。同款第3項の129万5千円は、雑入でございます。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。410ページをお開きください。

 款1育英事業費、項1育英事業費3,371万4千円は、積立金及び一般会計への繰出金でございます。

 以上によりまして、平成16年度宇城市奨学金特別会計予算を歳入歳出それぞれ3,371万4千円とするものでございます。

 これで、詳細説明を終わります。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

 62番。



◆62番(岡本泰章君) 教育部長にお尋ねいたします。私、非常にこの奨学金問題につきましては関心を持っております。今回の合併におきまして、合併協議会の中において、小川町と豊野町、旧、この町2つが基金を持ってあがったということで、あと3町は基金はありまして、我々合併において旧小川町、豊野町も財源から繰り出して足並みを揃えております。そういうところで、ただいまの説明がありました16年度のこの暫定予算の中においても、小川町の貸付金ということでございますが、新しく協議会においてもそういうふうにして大学校まで貸すんだと、貸付するんだと、高校だけじゃなくて、大学、専門学校か、それから高校、短大、このあたりまで貸付ていく範囲だということでですね、そのような格好になっておったんだろうと私たち全員協議会の中で勉強しております。

 そこで、17年度の暫定予算もあるし、また市長が冒頭申し上げましたように、6月が本予算になります。そういうところで、この奨学金の貸付条例、それから内容、その資料、いろいろ概略わかっているだけでも結構でございますので、ひとつなければ後ほど詳しい資料を提出していただきたいと思います。そして、わかっている範囲でよろしいですから、ご報告願います。



○議長(楠田浩君) 教育部長。



◎教育部長(丸目季廣君) ご説明申し上げます。

 2月15日の広報におきまして、宇城市奨学金の貸付関係を広報いたしております。高等学校を月額2万円、定数10名、短期大学月額2万5,000円、定数10名、大学月額3万円、定数20名、貸付の申し込み関係はただいま募集しております。募集も来ております。このような形でいたしまして、あとは合併協議会の中でご討議されました奨学金の試算の見込みによりまして、その見込みに基づいたところの今申し上げましたような形で条例の制定があり、広報によりまして受付関係も行っているという、こういった状況でございます。



○議長(楠田浩君) 62番。



◆62番(岡本泰章君) とにかく新しくですね、大学校までですね、奨学金を出すんだという前向きなですな、教育宇城市、これを立ち上げるためだろうと思っております。経済情勢非常に悪い中において、今、子どもたちも高校からやはり大学へと、このような格好になっておりますが、保護者に対しては非常に負担になっております。国立大学の授業料さえ上がるような時代になっております。その中において、せっかく宇城市がですね、こういうふうに大学まで奨学金を出すんだと。そこでひとつ申しそえておきますが、借りやすい、またそして返還の仕方もいろいろ、やはり卒業して、募集を今しておられると言っておられますが、そういう子どもたちがですね、どしどし10人、10人、20人と、このような格好がオーバーするような方向でですね、そういう内容の条件をひとつ整備しとっていただきたいと思います。私にその資料をひとつ提出願います。

 以上で終わります。答弁は要りません。



○議長(楠田浩君) はい、質疑ありませんか。

 40番。



◆40番(緒方幸一君) 私も同感でございます。できれば、市長の所信で述べましたように、さらなる定数の拡大と、そして金額の増額も検討の課題に入れていただきたいというふうに思います。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) ないようですので、これで質疑を終わります。

 これから、討論を行います。討論はありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第14号、平成16年度宇城市奨学金特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第14号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第14号、平成16年度宇城市奨学金特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第15 議案第15号 平成16年度宇城市簡易水道事業特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第15、議案第15号、平成16年度宇城市簡易水道事業特別会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 土木部長、土村千佳雄君。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、平成16年度宇城市簡易水道事業特別会計予算について、その詳細説明を申し上げます。

 特別会計予算書の501ページをお開きください。詳細説明に入ります前に、簡易水道事業につきまして、管内の状況を若干ご説明しておきます。簡易水道事業につきましては、水道法第3条の規定によりまして、給水人口が5,000人以下の水道により、水を供給する事業として位置づけられております。宇城市においては、給水人口が最も少ないもので、旧豊野町の上巣林簡易水道事業の280人、最も多いもので旧不知火町の東部簡易水道事業の4,600人でありまして、比較的規模の小さなもので旧3町に6ヵ所、合計7,912人に給水事業を現在実施しているところであります。

 それでは、予算の内容をご説明いたします。501ページをお願いしたいと思います。16年度予算を歳入歳出ぞれぞれ1億1,992万7千円といたしております。暫定予算と比較いたしまして、3,111万5千円の減額でございます。

 506ページをお開きください。歳入について、ご説明申し上げます。

 款の1分担金及び負担金、目の1水道加入者負担金、3町6ヵ所で28万1千円を見込んでおります。

 次のページをお願いいたします。款の2使用料及び手数料、目の1水道使用料2,492万2千円でございます。3町の3ヵ月分7,912人を見込んでおります。

 509ページをお願いいたします。款の5繰入金、目の1繰入金は、一般会計から4,260万6千円の繰入れを予定しております。歳入不足による赤字補てん分であります。

 511ページをお開き願いたいと思います。款の7諸収入、目の1受託事業収入、松橋町竹崎地区におきます収入といたしまして13万7千円を見込んでおります。

 次のページをお願いいたします。款の7諸収入の目の3雑入の5,197万6千円の予算計上につきましては、旧不知火町と旧松橋町からの決算剰余金であります。暫定予算におきましては8,114万7千円を予定しておりましたが、旧豊野町において決算剰余金が生じなかったため2,917万1千円の減額であります。

 続きまして、歳出についてご説明いたします。513ページをお開きください。

 款の1総務費、目の1一般管理費4,323万8千円につきましては、8人分の職員の給与費及び施設の維持管理費等であります。

 516ページをお願いいたします。建設改良費の項の1施設改良費899万5千円は、配水管、導水管等の敷設替え工事であります。

 次のページ、517ページをお願いいたします。款の2建設改良費、項の2事業費164万8千円は受託工事費でありまして、松橋町竹崎地区の分でございます。

 518ページをお願いいたします。款の4公債費の目の1元金1,889万8千円につきましては、起債償還金の元金であります。目の2利子2,823万3千円は、起債償還金の利子であります。

 次のページをお願いいたします。款の5諸支出金の目の1旧町借入金返済金187万円につきましては、暫定予算で旧豊野町の一時借入金5,000万円の返済を予定しておりましたが、返済金に不足いたします187万円を補てんするものであります。

 520ページをお願いいたします。款の5諸支出金、目の1一般会計繰出金1,568万2千円を新たに計上いたしております。これは歳入歳出の差し引き剰余金でありまして、予算処理上一般会計繰入金の4,260万6千円について減額処理することなく歳入歳出区分を明確にするものであります。521ページには予備費といたしまして136万3千円を計上いたしております。

 以上、歳入歳出それぞれ1億1,992万7千円を予定しております。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第15号、平成16年度宇城市簡易水道事業特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第15号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第15号、平成16年度宇城市簡易水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第16 議案第16号 平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第16、議案第16号、平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 土木部長、土村千佳雄君。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、議案第16号、平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計について詳細説明を申し上げます。

 特別会計予算書の601ページをお開きいただきたいと思います。詳細説明に入ります前に、農業集落排水事業の管内の状況を若干ご説明しておきます。管内で現在5ヵ所、3町で実施しております。旧三角町の浦地区、旧不知火町の大見地区、旧豊野町の安見、東部、西部の5地区で実施中でございます。

 それでは、予算の中身にきましてご説明いたします。601ページ、平成16年度市農業集落排水事業特別会計予算につきまして、歳入歳出をそれぞれ8,238万9千円といたしております。暫定予算と比較いたしまして1億804万9千円の減額をしております。

 歳出の主なものを説明いたします。614ページをお開きください。

 款の1総務費、目の1一般管理費160万6千円といたしております。人件費1人分が主な予算でございます。615ページの目の1浦地区管理費211万4千円といたしております。これは、旧三角町の農業集落排水事業の処理場管理費でございます。目の2大見地区管理費226万5千円といたしております。これは、旧不知火町の農業集落排水事業の処理場管理費でございます。616ページから617ページの目の3安見地区管理費277万4千円、目の4豊野西部地区管理費604万7千円、目の5豊野東部地区管理費698万6千円といたしております。これら3地区につきましては、旧豊野町における農業集落排水事業で、その処理場の管理費でございます。節の15工事請負費126万円といたしております。新規加入者2件の公共枡設置に伴う予算計上でございます。

 619ページをお開きください。款の3公債費、目の1公債費元金を2,989万6千円といたしております。目の2利子を2,473万6千円といたしております。これらは各町の起債償還金及び利子でございます。

 620ページの款の4諸支出金、目の1旧町借入金返済金511万1千円といたしております。これは旧町における一時借入金の返済金でございます。

 次に、歳入の主なものについて説明いたします。608ページをお開きください。

 款の2使用料及び手数料、目の1農業集落排水使用料1,128万9千円といたしております。これは5地区の使用料でございます。

 610ページをお願いいたします。目の1一般会計繰入金5,891万9千円といたしております。これにより歳出に対する歳入の差額を調整しております。

 612ページをお願いいたします。款の6諸収入、目の1雑入506万5千円、節の2旧町16年度決算剰余金462万4千円といたしております。これは各町の合併までの精算によるものでございます。 

 以上、平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算の詳細説明を終わります。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第16号、平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第16号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第16号、平成16年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第17 議案第17号 平成16年度宇城市公共下水道事業特別会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第17、議案第17号、平成16年度宇城市公共下水道事業特別会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 土木部長、土村千佳雄君。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、議案第17号、平成16年度宇城市公共下水道事業特別会計予算について、詳細説明を申し上げます。

 予算書の701ページをお願いいたします。詳細説明の前に、管内の公共下水道の事業につきまして、概要をまずご説明申し上げます。公共下水道につきましては、現在2地区で実施しておりまして、松橋不知火公共下水道事業、不知火町松合地区における特定環境公共下水道、それに小川町ほか3町によります八代北部流域関連公共下水道でございます。合計3地区でございます。不知火町松合地区における特定環境公共下水道につきましては、現在平成17年度の事業採択を受けるべく事務作業を今行っているところでございます。実施している地区は2地区でございます。

 それでは、特別会計予算書の内容をご説明いたします、詳細説明いたします。701ページでございます。

 第1条歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億5,328万1千円と定めるものであります。暫定予算と比較いたしまして1,086万2千円を減額しております。

 歳出の主なものから説明いたします。718ページをお開きいただきたいと思います。

 718ページから719ページをご覧ください。目の1一般管理費で3,341万1千円といたしております。職員人件費9人分と節の13委託料1,490万5千円は、松橋不知火公共下水道における管路台帳作成業務及び旧不知火町における松合地区特定環境保全公共下水道事業認可業務委託が主な歳出となっております。これらの事業は合併前に事業発注は済まされており、支払いが残っておるところでございます。節の19負担金補助及び交付金398万円のうち補助金は水洗化普及促進のための水洗便所改造工事費等の助成でございます。

 720ページをお開き願いたいと思います。目の2賦課徴収費381万円といたしております。

 721ページの目の1松橋不知火公共下水道で912万9千円といたしております。節の13委託料895万9千円といたしております。松橋不知火公共下水道事業の既設管の老朽化に伴い、漏水等の管内清掃調査業務が主となっております。この事業も合併前に事業発注は済まさせているところでございます。目の2小川公共下水道で1,141万6千円を計上いたしております。722ページをお願いいたします。主なものといたしまして、節の19負担金補助及び交付金で1,112万6千円といたしております。流域下水道維持管理負担金で、四半期払いのうちの1回分で、熊本県下水道公社へ支払うための分でございます。

 724ページから725ページをお開き願いたいと思います。目の1松橋不知火公共下水道で4,123万4千円といたしております。これは、処理場の維持管理に伴う需用費及び節の13委託料2,999万8千円で、処理場の管理業務、汚泥処分業務、汚泥運搬業務などの処理場業務委託料が主なものとなっております。

 726ページから727ページをお開きください。目の1松橋不知火公共下水道で2億3,287万9千円といたしております。内容は、節の13委託料2,969万7千円、節の15工事請負費1億7,791万8千円、節の22補償補填及び賠償金2,323万8千円が主なものとなっております。これらの部分につきましては、合併前に事業発注は済まされておりまして、設計変更相当額及び支払い関係が残されているところでございます。目の2小川公共下水道で1億7,718万7千円といたしております。内訳は、小川支所下水道関係職員4人の人件費等でございます。728ページをお開きください。節の15工事請負費1億3,811万3千円につきましては、合併前に事業発注は済まされておりまして、変更設計相当額及び支払い関係が残されているところでございます。729ページの節の19負担金補助及び交付金で、流域事業負担金1,496万3千円といたしております。これにつきましては、熊本県が事業主体となって行う処理場建設費の負担金でございます。同じく、竜北事業負担金800万円といたしておりますが、これは竜北町境の小川町の一部の地域、井手口地区、上住吉地区、不知火干拓地区でございますが、これらの地区につきまして竜北町施工の管渠へ排水をいたしておりますので、これを流量割で負担するものでございます。節の22補償補填及び賠償金936万8千円は、管渠施工に伴う水道管敷設替え補償等でございます。

 730ページから731ページをご覧ください。目の1松橋不知火特定環境保全公共下水道1億466万2千円といたしております。主なものは、職員人件費5人分。節の13委託料1,974万9千円、節の15工事請負費7,658万3千円につきましては、合併前に事業発注は済まされており、設計変更相当額及び支払い関係が残されているところでございます。732ページをお開きください。公債費元金1億7,169万3千円といたしております。これは公共下水道事業における起債償還金でございます。目の2利子1億4,858万9千円は、起債の利子及び一時借入金の利子でございます。

 733ページをお開きください。目の1旧町借入金返済金1億1,847万3千円といたしております。これは旧町の一時借入金に伴う返済金でございます。

 次に、歳入の主なものについてご説明いたします。戻っていただきまして、708ページをお開きください。

 款の1分担金及び負担金、目の1公共下水道受益者負担金380万1千円といたしております。年4期払いのうちの1期分でございます。

 709ページをお開きください。目の1公共下水道使用料4,930万2千円といたしております。

 711ページをお願いいたします。款の3国庫支出金、目の1公共下水道費補助金2億8,700万円といたしております。公共下水道事業それぞれの国庫補助金の未請求額でございます。

 713ページをお開きください。款の4繰入金、目の1一般会計繰入金552万2千円といたしております。松橋不知火公共下水道事業一般会計繰入金でございます。

 715ページ、お開きください。款の6諸収入、目の1受託事業収入356万円といたしております。これは九州新幹線工事に伴い、下水道管路の布設替えが必要となったため、下水道管布設替え工事を受託して行った経費でございます。

 716ページ、目の1雑入1億5,606万9千円といたしております。旧松橋不知火下水道組合の合併までの16年度決算剰余金でございます。

 717ページをご覧ください。目の1公共下水道事業債5億4,710万円といたしております。それぞれの事業債でございます。

 以上、平成16年度宇城市下水道事業特別会計予算の詳細説明を終わります。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

 19番。



◆19番(山本輝博君) 今、715ページの諸収入ですが、この受託工事の収入につきましては、工事をした残額がこの収入になっているんですかね。町の方で工事を受託しますね、新幹線から受託して工事しますね、外注で。その残りの金がこれだけの収入があったということですか、これは。



○議長(楠田浩君) 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) 715ページ、受託事業収入といたしまして350万円が入るようになっています。これは、鉄道建設運輸整備機構といいますか、旧鉄建公団でございますが、ここからの収入を受けて、旧町で受けて事業を実施した分でございます。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) 私が言うのは、町に新幹線機構から資材置場とかいろいろ工事しますね。それを町が受託しますね。受託して、その工事を行いますね。何千万円か、何億円かの工事をやりますね。その残りの、受託工事で残った工事の収入ですか、残額ですか。この収入というのは。普通は、要するに町に受託でしたのは、新幹線機構がそのまま自分ところですれば、その工事を自分たちで全部払いますけども、町に受託したために受託金が何億円ということで決まってきますね。その受託工事が要するに極端に言えば1億できたやつが9千万円でできたと、工事が。その雑仕事をして要するに受託工事の残額を市が受け入れたということですかね。そういう意味ですかね、これは。この雑収入というのは。



○議長(楠田浩君) 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) これは下水道管の、事業内容といたしましては管路の布設替えという事業でございますが、それを新市のいわゆる下水道の方でそういう技術、あるいはほかの下水道の詳しい団体といいますか、地元にこれを旧鉄建公団の方から金をいただいて、この金額で発注をするというための金額を受けたということでございます。



○議長(楠田浩君) はい、19番。



◆19番(山本輝博君) それはちょっとおかしいと思う。この受託工事はですね、普通国から金、要するに受託工事として、公団は国の機構ですから、公団から市の下水道課の方に受託しますね、工事をですね。普通我々は国鉄時代で言いますと、横断をしますね、横断。横断ですね、国鉄の方から受託するわけですね、受託するですね。これは国鉄の場合は特に特殊な事業で、線路を横断をするときには他の業者については危険を及ぼしますので、特にJR国鉄関係の業者の、指定業者がするわけですよ。それで国から要するに橋架けて10億なら10億いただきました。普通ならば、10億かかったのが9億4,000万円ぐらいかかって、そのあと6,000万円要するに返したと。普通は返さにゃいかんわけですね、普通は。しかし国の場合は10億で受けたらば、あとの残額は何をするかというと、要するに諸々の職員がいるわけですよ。要するに町の役場の、下水道課の方がいろいろとですね、諸経費を、それに伴い諸経費がいるわけですよ。だからその端分については、要するに残額についてはその諸経費として市が受けたということで私は認識をするんですが。国鉄時代はみんなそうですよ。国の受託をみんな、国鉄はみんな受託しますから、さっき言ったように危険とかいろいろそういうのがありますからね。だからその金は返すところはなかわけです、受託をそういうふうに、国からもらった金は。だからその金を要するにJRの、国鉄なら国にもうそのまま使ってくださいと、要するに雑収入とかそういうものに上げてくださいと、多分そういうような関係とは思うんですが、この金が何億か何千万か知りませんけども、その工事が新幹線工事の、多分これ不知火の私たちの部落の工事と思うんですが、水道の工事をしたために町が、そして町が町指定業者に発注して、その発注金額が、残が余ったからこの雑収入をして市は350万円ですかね、の収益で雑収入ということで上がっていると思うんですが、私はそう思うんですが、違いますか。



○議長(楠田浩君) 今の質問に土木部長、内容がそうなのかどうか、きちんとすり合わせをしてください。質問者の質問のとおりなのか、それともそうじゃないのか、きちんとそこのところをすり合わせをしてください。質問者の意図がわからないんでしたら、それを答弁者は聞きながらきちんと説明して下さい。土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) 旧不知火町での事業でございます。旧不知火町の予算で546万円ほど計上してございまして、自主的にそれ190万円減額いたしまして、最終的な金額といたしまして受託事業収入で356万円という数字にはなっております。私どもが把握している段階では、この356万円を鉄建公団から受けて、旧鉄建公団から受けて、これでいうなれば地方公共団体の方で業者に発注するというふうなことで認識しておりますけども。



○議長(楠田浩君) 19番。



◆19番(山本輝博君) いいです、もう。



○議長(楠田浩君) いいですか。



◆19番(山本輝博君) はい。



○議長(楠田浩君) ほかに質疑ありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) これで質疑を終わります。

 これから、討論を行います。討論ありますか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第17号、平成16年度宇城市公共下水道事業特別会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第17号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第17号、平成16年度宇城市公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

 ここで、15時50分まで休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後3時38分

               再開 午後3時50分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(楠田浩君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第18 議案第18号 平成16年度宇城市水道事業会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第18、議案第18号、平成16年度宇城市水道事業会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 土木部長、土村千佳雄君。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、議案第18号、平成16年度宇城市水道事業会計予算につきまして詳細説明を申し上げます。予算書の801ページをお開きいただきたいと思います。

 その前に、管内水道事業の概要を申し上げます。水道事業につきましては、旧三角町、松橋町、小川町で上水道事業を実施しておりまして、3地区の計画給水人口は4万7,800人でございます。これに対しまして、現在給水している人口は3万1,554人でございまして、給水率からいたしまして66%の現況でございます。

 それでは、予算の詳細につきましてご説明申し上げます。

 それでは、予算の明細書でご説明いたしますので、まず819ページをお開きいただきたいと思います。収益的収入及び支出につきましてご説明いたします。

 まず収入でございます。款の1水道事業収益3億5,697万円、これは項の1営業収益1億3,519万6千円のうち、目の1給水収益1億952万1千円でございまして、備考欄に旧3町それぞれの水道料金を記載しております。目の2受託工事収益2,368万9千円。内容といたしまして、新規の給水申込み分の工事費546万円、下水道事業の受託工事費1,822万6千円であります。目の3その他の営業収益198万6千円であります。次のページをお願いいたします。項の2営業外収益2億2,176万9千円、その主なものといたしまして、目の2他会計補助金2億1,439万1千円、目の3加入金729万8千円であります。

 823ページをお開きいただきたいと思います。収益的収入合計3億5,697万円は、暫定予算と比較いたしまして602万1千円の減額となっております。

 続きまして、支出についてご説明いたします。824ページをお開きください。

 款の1水道事業費用、4億1,360万円でございます。これは項の1営業費用2億4,861万2千円で、目の1原水及び浄水費9,656万5千円でありまして、原水の取水及び浄水に係る経費等であります。828ページをお願いいたします。828ページ、目の2配水及び給水費1,366万7千円、これも水道水の配水及び給水に係る経費等であります。続きまして、833ページから839ページまでが、目の4総係費3,949万7千円、これは14人分の職員の給与費及び事務費経費等であります。840ページをお開きいただきたいと思います。840ページ、目の5減価償却費7,025万8千円でありますが、この費用は現金の支出を伴わないものでありまして、実質的支出額はこの金額を差し引いた金額となります。その他、資産減耗費15万3千円、841ページにその他営業費用といたしまして68万4千円を計上いたしております。841ページの項の2営業外費用1億5,598万1千円、目の1支払利息及び企業債取扱諸費1億5,497万円。842ページに消費税関連費用を計上いたしております。844ページには、予備費といたしまして900万円を計上いたしております。収益的支出合計4億1,360万円は、暫定予算と比較いたしまして1,124万6千円の増額となっております。

 続きまして、資本的収入及び支出についてご説明をいたします。845ページをお願いいたします。

 845ページ、収入について、款の1資本的収入6,588万3千円、項の1企業債5,000万円、これは小川町の改良工事等に係る起債分でございます。項の2工事負担金1,132万円は、下水道工事負担金等であります。次のページをお願いいたします。項の3出資金456万円、目の1他会計出資金57万8千円、他会計繰入金398万2千円であります。資本的収入合計6,588万3千円は、暫定予算に比較し4万3千円の減額となっております。

 続きまして、支出についてご説明いたします。848ページをお開きください。款の1資本的支出1億6,866万6千円、項の1建設改良費3,951万円、目の1固定資産購入費237万7千円。次のページの目の2施設改良費3,094万8千円。主なものといたしまして、工事請負費2,361万5千円、受託工事費586万3千円であります。目の3施設拡張費618万5千円は、配水管等の布設工事費ほかであります。項の2企業債償還金1億2,915万6千円で、その内訳は次のページの備考欄に記載のとおりであります。ご覧いただきたいと思います。

 資本的支出合計1億6,866万6千円は、暫定予算に比較いたしまして1,000万円の減額となっております。資本的収入が資本的支出に対しまして不足する額1億278万3千円は、当年度分損益勘定留保資金7,041万1千円、引継預金3,050万7千円及び当年度分消費税等資本的収支調整額186万5千円で補てんするものといたしております。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

 11番。



◆11番(前川克己君) この水道事業に対して水道事業収益というのは3億5,697万円に対して支出の方が4億1,360万円という形になって、結果的には5,700万円ぐらいの減額になっとる。そのお金自体は一般会計から出るんですか。それともどこから出てくるお金でしょうか。土木の方、お願いします。



○議長(楠田浩君) 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) ただいまのご質問にお答えいたします。

 801ページの第3条収益的収入及び支出の予定額の件かと思います。収入といたしまして3億5,697万円、支出といたしまして4億1,360万円でございます。これにつきましては、840ページをお開き願いたいと思いますが、840ページに減価償却費、有形固定資産減価償却費7,025万1千円というのがございます。それでこの分につきましていわゆるこの分を差し引きますと、差し引いた金額3億4,334万2千円でございます。減価償却費につきましては現金を伴わないものというふうに位置づけられておりまして、この差額につきましてはいわゆる現金の残金で充当するということにしております。809ページをお開き願いたいと思いますが、ここで平成16年度の水道事業会計の資金計画書というのがございます。上の方で収入資金、下の方で支払資金という形になっております。ここで前年度決算見込み、これは17年度1月14日での決算見込み、それと右側が当年度予定額平成17年3月末の決算の資金の計画見込みでございます。その当年度予定額の一番下の欄を見ていただきますと、収入資金と支払資金の差し引きで10億9,928万2千円というのが、これはいわゆる現金預金として利用されている分でございます。先ほどの不足額につきましては、この10億9,900万円の中で充当するということになっているところでございます。



○議長(楠田浩君) 11番。



◆11番(前川克己君) この水道事業収益というのは、旧の三角町あたりで250円とか、それから松橋190円、小川180円か70円か、その価格の収益でこれその3億5,600万円ぐらいの収益になっとるんですか。その額でこの3億5,000万円というお金は出しているんですか。そこをちょっとはっきりしてください。



○議長(楠田浩君) 土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) 今、旧3町の水道料金の中で議員おっしゃられましたように、それぞればらつきがございます。小川町が170円、松橋180円、三角町で250円という水道超過料金の料金が決められております。その分の使用料の合計でございます。



○議長(楠田浩君) 11番。



◆11番(前川克己君) そしたらこの結果的には4億3,000万円ぐらいのこのお金が、この起債というのが2億7,000万円ぐらいかかっておるから、結果的には4億3,000万円というお金が水道事業にかかっておるわけですね。そしたらその水道事業というものをこの見直すというあれはないですか、市長にお願いします。統一にするとか、250円とかあれじゃ到底この水道事業というものは成り立っていかないと思いますけど、それを一括して水の大切さを利用して350円とか上げるというような、この手法でもっていかないと、この水道事業というのは成り立たないんじゃないですかと思うんですが、どのようにお考えですか。ちょっと聞かせてもらいたいと思います。



○議長(楠田浩君) 市長。



◎市長(阿曽田清君) お説のとおりでございまして、それぞれの各町水道会計のいわゆる超過料金部分がそれぞれ差があります。本来ならば合併前に水道料金のですね、料金統一していただくということが一番望ましいわけだったろうと思いますが、もう合併してしまってからこれから検討していかなきゃならないわけであります。一気に高くすれば反発も出ます。三角町は一番高いわけですから、これを下げるというわけにも、また、これまたいかがかなという意見も出てくるかと思います。そんな中で水道会計を健全化にしていくためにはどういうやり方がいいのか、やはり協力してもらわなんところはもらわなきゃならないというところでまとめていくしかなかろうというふうに思っております。



○議長(楠田浩君) 11番。



◆11番(前川克己君) 次の議会でこのあれを諮ってもらいたいと思いますけど、市長自体はどんな考えで思っておられるか、ここの席ではっきりとお願いします。



○議長(楠田浩君) はい、市長。



◎市長(阿曽田清君) 次の議会と申しますと6月でございます。財政状況を見ながら、かつやっぱり短期的に片づけるということじゃなくて、やっぱり3年、5年、10年先を見通しながら価格設定もしていかなきゃならんと思っておりますので、6月までに出しますとかということは、はっきりは申し上げられませんが、長くは引っ張れないというふうに思っております。



◆11番(前川克己君) はい、了解しました。



○議長(楠田浩君) これで質疑を終わります。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第18号、平成16年度宇城市水道事業会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第18号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 起立多数です。したがって、議案第18号、平成16年度宇城市水道事業会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第19 議案第19号 平成16年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算



○議長(楠田浩君) 日程第19、議案第19号、平成16年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算を議題とします。本案について、詳細説明を求めます。

 市民病院事務長、千葉?孝穂君。



◎市民病院事務長(千葉?孝穗君) 特別会計予算書の最後になります。議案第19号、平成16年度国民健康保険宇城市民病院事業会計について、詳細の説明を申し上げます。901ページをお願いします。

 市民病院としての業務予定量としまして、(1)病床数、一般病床45床。(2)患者延べ数8,958人、うち入院2,280人。外来6,678人、(3)1日の平均患者数、入院30人、外来106人。(4)主な建設改良工事は、案内看板の新設170万円、医療備品の購入250万円と定め、予算編成いたしました。

 まず、収益的収入の主たるものにつきまして説明いたします。921ページをお願いします。医業収益9,281万4千円の内訳でございますが、目1入院収益5,358万円につきましては、1日当たりの入院患者数30人掛けるの76日掛けるの2万3,500円で計算しています。目2、外来収益3,606万1千円につきましては、921ページをお願いします。1日当たりの外来患者数106人掛けるの平日63日掛けるの5,400円で計算しています。目3その他の医療収益317万3千円につきましては、差額ベッド収益、生活習慣病検診、事業所検診、人間ドック等の収入となっております。款2、医業外収益64万4千円、款3特別利益2千円を合計いたしまして、病院事業収益9,346万円となりました。

 次に、収益的支出についてご説明いたします。924ページをお願いします。

 目1給与費6,038万4千円につきましては、医師3名、看護師18名、医療技術員4名、事務員4名、給食調理員4名の計33名で算定しています。報酬は、緊急指定病院であるため、当院以外の医師の当直分を計上しております。

 次に、926ページと927ページをお願いします。目3経費の1,899万9千円のうち、委託料として880万円計上していますが、受付事務及び医療費の計算や院内清掃作業等の委託費を計上しています。

 次に、929ページの交際費20万円は、地域の祭り等の共催金等に予定しています。

 次に、930ページの目6研究研修費の謝金につきましては、手術時の応援医師に対するものです。

 次に、931ページ、款2医療外費用のうち282万9千円につきましては、昭和58年度の企業債の病棟建築費の1億4,100万円に対する利息分でございます。

 合計の病院事業費用は1億753万6千円を計上しています。

 次に、資本的収入について説明いたします。934ページをお願いします。款4、国庫補助金は16年度に購入いたしました腹腔鏡下手術システム724万5千円に対する補助額です。

 次に、資本的支出についてですが、935ページをお願いします。目1病院施設改良費は、病院案内看板の新設代として170万円、有形固定資産購入費250万円は病棟ベッド5台分を予定しています。款2企業債償還金323万8千円は、先ほど申しました昭和58年の企業債元金の償還金です。

 資本的収入額が資本的支出に対し不足する額518万2千円は、過年度損益勘定留保資金で補てんいたします。

 詳細説明を終わります。以上、よろしくご審議くださるようお願いします。



○議長(楠田浩君) 詳細説明が終わりました。

 これから質疑を行います。通告者はありませんが、質疑のある方の発言を許します。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 質疑なしと認めます。

 これから、討論を行います。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 討論なしと認めます。

 議案第19号、平成16年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算を採決します。採決は起立によって行います。議案第19号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

                 (賛成者起立)



○議長(楠田浩君) 全員起立です。したがって、議案第19号、平成16年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算は、原案のとおり可決しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第20 休会の件



○議長(楠田浩君) 日程第20、休会の件を議題とします。

 お諮りします。来る3月14日は議案調整のため休会したいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(楠田浩君) 異議なしと認めます。したがって、3月14日は休会とすることに決定しました。なお、12日及び13日は市の休日のため休会であります。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれで散会いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               散会 午後4時10分