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熊本県 宇城市

平成20年 9月 定例会(第3回) 09月04日−01号




平成20年 9月 定例会(第3回) − 09月04日−01号







平成20年 9月 定例会(第3回)




         平成20年第3回宇城市議会定例会(第1号)

                          平成20年9月4日(木)
                          午前10時00分開議
1 議事日程
 日程第1         会議録署名議員の指名
 日程第2         会期の決定
 日程第3         諸般の報告
 日程第4         常任委員会報告
 日程第5  承認第 6号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成2
              0年度宇城市一般会計補正予算専決第1号)
 日程第6  認定第 1号 平成19年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定につい
              て
 日程第7  認定第 2号 平成19年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算
              の認定について
 日程第8  認定第 3号 平成19年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認
              定について
 日程第9  認定第 4号 平成19年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算の認
              定について
 日程第10 認定第 5号 平成19年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定
              について
 日程第11 認定第 6号 平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算
              の認定について
 日程第12 認定第 7号 平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出
              決算の認定について
 日程第13 認定第 8号 平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決
              算の認定について
 日程第14 認定第 9号 平成19年度宇城市水道事業会計決算の認定について
 日程第15 認定第10号 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の
              認定について
 日程第16 報告第 7号 平成19年度宇城市一般会計継続費精算報告について
 日程第17 報告第 8号 平成19年度宇城市水道事業会計資金不足比率の報告に
              ついて
 日程第18 報告第 9号 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計資金不
              足比率の報告について
 日程第19 議案第61号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例
              の整理に関する条例の制定について
 日程第20 議案第62号 宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第21 議案第63号 宇城市企業振興促進条例の制定について
 日程第22 議案第64号 宇城市税特別措置条例の一部を改正する条例の制定につ
              いて
 日程第23 議案第65号 工事請負契約の締結について(宇城市防災行政無線整備
              工事)
 日程第24 議案第66号 土地改良事業の実施について
 日程第25 議案第67号 宇城市市道路線の廃止について
 日程第26 議案第68号 宇城市市道路線の認定について
 日程第27 議案第69号 宇城市土地開発公社定款の一部変更について
 日程第28 議案第70号 宇城広域連合を組織する地方公共団体の数の増減、処理
              する事務の変更及び規約の一部変更について
 日程第29 議案第71号 平成20年度宇城市一般会計補正予算(第2号)
 日程第30 議案第72号 平成20年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第
              2号)
 日程第31 議案第73号 平成20年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第1
              号)
 日程第32 議案第74号 平成20年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第1
              号)
 日程第33 議案第75号 平成20年度宇城市奨学金特別会計補正予算(第1号)
 日程第34 議案第76号 平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第
              1号)
 日程第35 議案第77号 成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算
              (第1号)
 日程第36 議案第78号 平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算
              (第1号)
 日程第37 議案第79号 平成20年度宇城市水道事業会計補正予算(第1号)
 日程第38 議案第80号 平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予
              算(第1号)
 日程第39 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について(山下長次氏)
 日程第40 休会の件

2 本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(30人)
  1番 福 田 良 二 君          2番 河 野 正 明 君
  3番 橋 田   章 君          4番 ? 永 雄 一 君
  5番 ? 田 幸 夫 君          6番 大 嶋 秀 敏 君
  7番 尾 ? 治 彦 君          8番 藤 木   保 君
  9番 椎 野 和 代 君         10番 橋 田 和 征 君
 11番 河 野 一 郎 君         12番 坂 本 順 三 君
 13番 中 村 友 博 君         14番 山 岡 ? 二 君
 15番 野 田   寛 君         16番 松 下 倫 三 君
 17番 西 村   智 君         18番 栗 ? 秀 人 君
 19番 長 谷 誠 一 君         20番 松 野 孝 敏 君
 21番 永 木 伸 一 君         22番 入 江   学 君
 23番 堀 川 三 郎 君         24番 末 松 立 身 君
 25番 米 村 和 雄 君         26番 中 山 弘 幸 君
 27番 古 川 紀 満 君         28番 石 川 洋 一 君
 29番 岡 本 泰 章 君         30番 楠 田   浩 君 

4 欠席議員はなし

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長   村 田 一 朗 君
 書    記   河 村 孝 義 君   書    記   小 川 康 明 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長       阿曽田   清 君   副市長      飯 田 精 也 君
 教育委員長    吉 ?   潔 君   教育長      長 田 政 敏 君
 総務部長     土 村 千佳雄 君   企画部長     佐 藤 守 男 君
 市民環境部長   宮 ? 一 誠 君   健康福祉部長   城 本 剛 至 君
 経済部長     津志田 澄 男 君   土木部長     斉 藤 久 男 君
 教育部長     河 田 信 之 君   会計管理者    川 上 輝 幸 君
 総務部次長    前 田 信 幸 君   企画部次長    古 川 明 生 君
 市民環境部次長  千葉? 孝 穂 君   健康福祉部次長  小 野 秀 博 君
 経済部次長    佐 藤 義 治 君   土木部次長    前 田 典 洋 君
 三角支所長    佐 藤 増 雄 君   不知火支所長   松 本 優 子 君
 小川支所長    志 水   勉 君   豊野支所長    大 杉   止 君
                      農業委員会
 市民病院事務長  柴 尾 逸 子 君            中 村 英 助 君
                      事務局長
 監査委員事務局長 村 上 民 雄 君





               開会 午前10時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) ただいまから、平成20年第3回宇城市議会定例会を開会します。

 これから、本日の会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(末松立身君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、28番、石川洋一君、29番、岡本泰章君の2人を指名します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(末松立身君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日9月4日から17日までの14日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月17日までの14日間に決定しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 諸般の報告



○議長(末松立身君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 議長の諸般の報告として、まずお手元に配付しておりますとおり、1ページから7ページに監査委員から宇城市の例月現金出納検査の結果に関する報告書について、平成20年5月分から7月分が提出されておりますことを報告します。

 次に、主な公式行事については8ページのとおりであります。

 次に、別紙にて6月に受理しております受理番号第5号子どもを守る保育の推進についての要望書をお配りしております。これは、先の議会運営委員会において配付決定がなされましたので、皆様のお手元に配付をいたしております。

 最後に、6月14日、東北地方を中心に発生しました岩手・宮城内陸地震による被害者に対し、早期の復興と犠牲者の方へのご冥福を祈り、7月4日義援金として日本赤十字社を通じ、熊本県宇城市議会として送金を行っております。

 以上で、議長の諸般の報告を終わります。これで諸般の報告を終わります。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第4 常任委員会報告



○議長(末松立身君) 日程第4、常任委員会報告を行います。

 建設経済常任委員会から閉会中の調査報告があっておりますので、委員長に報告を求めます。建設経済常任委員長、野田寛君。



◎建設経済常任委員長(野田寛君) 建設経済常任委員会の報告を行います。

 建設経済常任委員会で、閉会中継続調査した住宅基盤の整備に関する事項、水道及び下水道の整備並びに経営の安定化対策に関する事項について調査の報告をいたします。

 当委員会では、第7回委員会を7月28日から30日までの3日間、全委員が出席し、埼玉県加須市、東京都建設局善福寺川取水施設及び東京都港湾局高潮対策センターに伺い、調査を行いました。

 まず、埼玉県加須市におけるPFI事業により農業集落排水事業について報告します。加須市には、昨年10月、本市建設経済常任委員会が調査に赴いておりますが、委員構成に異動がありましたので再度調査に出向いております。

 加須市の大越地区でのPFIによる農業集落排水事業は、平成17年度から実施され、現在も推進中であり、既に昨年12月宇城市議会第4回定例会において委員長報告があっておりますので内容には触れず、今回は本委員会から提示した質問と、それに対する加須市の取組について報告をいたします。

 質問内容は、「15年間の管理契約以降、市が引き受けることになるが、15年間の経年劣化はどのように対処するのか。また、PFI事業に対する地元企業からの反発等はなかったのか」ということに対し、加須市の担当者から「まず、15年間の経年劣化については、引受けの際、当初契約した性能が15年経っても発揮されているのかを約半年かけて検査を行う」とのことでした。さらに、「隠れた16年目というのがあり、加須市に渡して1年間は面倒を見なさいよ」という内容の覚書を交わしているとのことでした。また、管路施設を手掛けている地元業者からの反発については、市の方にもそういう情報はなく問題は生じていないということでした。

 宇城市においても、加須市に次ぐ全国で2番目ということで来年度から工事に入ることになりますが、加須市の先進事例を学びながら、その地域の実情に則した事業を図ることとし、本委員会においても引き続き調査の必要性を強く感じたところでありました。

 次に、東京都建設局善福寺川取水施設について報告をいたします。総称を神田川環状7号線地下調整池として善福寺川取水施設、神田川取水施設、妙正寺川取水施設の3取水施設が建設されております。この神田川中流域は水害が多発する地域で、安全度を早急に向上させるべく、神田川や善福寺川等から洪水を流入する施設とし

て、道路下に延長4.5km、内径12.5mのトンネルを建設して約54万m3を貯留する総工費1,000億円の施設ということでした。この施設の完成によって、これまで毎年被っていた台風や集中豪雨の水害は激減し、被害を最小限に抑えることができているとのことでした。

 宇城市には、海抜ゼロメートル地域を擁し、特に松橋町豊川地区や不知火町亀松地区には極めて危険な地域として考えるとき、今回調査した地下貯留施設を小規模なりとも海抜ゼロメートル対策の一つとして建設に向けた検討をすべきものと感じたところであります。

 次に、東京都港湾局高潮対策センターについて報告をいたします。高潮対策センターは、非常時、特に夜間・休日等通常の勤務時間外に発生した非常事態に迅速に対応するため、昭和54年から導入された遠方監視制御システムであります。このシステムは、区域を5ブロックに分け、サブセンターを設け、非常事態における司令、施設操作等の迅速化を図っているとのことでした。江東区をはじめ品川区や大田区の臨海部の延長約50kmの防潮堤の間に水門が19基、排水機場4か所を建設し、高潮や異常潮位による浸水や被害を防止しております。また、整備に際しては、大都市に残された貴重な水際空間を確保するとともに、できる限り周辺環境や地域住民の利用に配慮した施設ということでした。

 以上で、建設経済常任委員会における閉会中の継続調査の報告を終わります。



○議長(末松立身君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 これで、常任委員会報告を終わります。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第5  承認第 6号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度宇城市一般会計補正予算専決第1号)



△日程第6  認定第 1号 平成19年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定について



△日程第7  認定第 2号 平成19年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第8  認定第 3号 平成19年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第9  認定第 4号 平成19年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第10 認定第 5号 平成19年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第11 認定第 6号 平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第12 認定第 7号 平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第13 認定第 8号 平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第14 認定第 9号 平成19年度宇城市水道事業会計決算の認定について



△日程第15 認定第10号 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の認定について



△日程第16 報告第 7号 平成19年度宇城市一般会計継続費精算報告について



△日程第17 報告第 8号 平成19年度宇城市水道事業会計資金不足比率の報告について



△日程第18 報告第 9号 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計資金不足比率の報告について



△日程第19 議案第61号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について



△日程第20 議案第62号 宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第21 議案第63号 宇城市企業振興促進条例の制定について



△日程第22 議案第64号 宇城市税特別措置条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第23 議案第65号 工事請負契約の締結について(宇城市防災行政無線整備工事)



△日程第24 議案第66号 土地改良事業の実施について



△日程第25 議案第67号 宇城市市道路線の廃止について



△日程第26 議案第68号 宇城市市道路線の認定について



△日程第27 議案第69号 宇城市土地開発公社定款の一部変更について



△日程第28 議案第70号 宇城広域連合を組織する地方公共団体の数の増減、処理する事務の変更及び規約の一部変更について



△日程第29 議案第71号 平成20年度宇城市一般会計補正予算(第2号)



△日程第30 議案第72号 平成20年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第31 議案第73号 平成20年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第1号)



△日程第32 議案第74号 平成20年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第33 議案第75号 平成20年度宇城市奨学金特別会計補正予算(第1号)



△日程第34 議案第76号 平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第35 議案第77号 平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第36 議案第78号 平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第37 議案第79号 平成20年度宇城市水道事業会計補正予算(第1号)



△日程第38 議案第80号 平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予算(第1号)



△日程第39 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について(山下長次氏)



○議長(末松立身君) 日程第5、承認第6号専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度宇城市一般会計補正予算 専決第1号)から、日程第39、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦について(山下長次氏)までを一括議題とします。提案理由の説明を求めます。市長、阿曽田清君。



◎市長(阿曽田清君) 今回の定例市議会に提出しております議案の説明に先立ち、最近の市政の情勢について、ご報告申し上げます。

 まず、6月20日から21日にかけて活発化した梅雨前線の影響で県央部を中心に局地的に激しい雨に見舞われ、県内各地で家屋の浸水やがけ崩れなど相次いで被害が出たところであります。宇城市におきましても、朝から降り出した雨が不知火町、松橋町で時間雨量60mmを超える雨量を観測し、日雨量では353mmを超える記録的な豪雨が観測された中で、不知火町永尾で農道の路肩が崩れ、土砂災害の恐れがあるとして5世帯15人に避難勧告を出しました。また、市役所前の市道、港町大野前田線が冠水し、午前中に至り不通、さらにはJR三角線の波多浦駅近くでがけ崩れが起こり、一時不通となるなど甚大な災害が発生したものの、けが人などは出なかったことが幸いであったと思います。

 今回の被害状況をまとめてみますと、住宅被害にあっては床上浸水6棟、床下浸水69棟の被害が報告されております。また、公共土木災害では、市道の路肩欠落などの道路災害や河川・護岸の決壊などを含めて62か所、農業用施設災害につきましても、農道の路肩欠落やかんがい用施設の損害など123か所の災害が発生しております。このような状況の中、消防団等の迅速な対応や住民の皆様の自主的な避難等により、尊い人命が損なわれるような事態に至らなかったことは幸いでありました。市といたしましては、今後一日も早い復旧に向けて努力してまいります。

 なお、去る5月12日の中国四川省大地震及び6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の被害者に対しての義援金として、本庁及び支所7か所で募金活動を行ったところ、議員のご協力も賜り、四川省の義援金額46万4,671円、また、岩手・宮城の義援金額43万3,322円を集めることができました。早速、中国四川省及び岩手・宮城の被災者に対して、日本赤十字社熊本県支部を通じて、それぞれの被災地に送金したところであります。市議会議員をはじめ市民の皆さんの善意に感謝を申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 次に、構造改革特別区域の認定について申し上げます。この度、地域再生マネージャー事業の一つとして地域農産物の利用拡大と地域おこしを目的に、ワインや梅酒などのリキュールを少量でも製造・販売できる宇城の地のもんでワイン・リキュール特区申請が平成20年7月9日付けで認定されました。今回の特区計画では初めての適用となる特産酒類の製造事業を活用した10件を含め、全国で17件の計画が認定され、県内では宇城市だけでの認定であります。

 現在の酒税法では、年間製造量が6kリットル以上の必要でありますが、特区認定によりワイン2kリットル、リキュールで1kリットル以上に緩和され、特産物として指定した原料を使い、宇城市内で酒類製造免許を取得すれば、どなたでも製造販売できることになります。今後は、特区の活用により地域資源である果実や農産物を用いて少量の酒類製造が可能となりますので、JAや商工会と連携して農産物の付加価値を高めることによる農業の活性化や、新たなブランド作りを目指してまいりたいと考えております。

 次に、宇城市アンテナショップの開設について申し上げます。この事業も地域再生マネージャー事業のなかの一つで、宇城市農産物の加工品、特産品の首都圏への販売拡大、さらに観光やイベントの広報、またU・Iターン情報等の拠点として設置計画を進めてきたものであります。場所につきましては、東京宇城市会会員の推薦や採算面などを検討した上、府中市晴見商店街に開設いたしました。

 府中市は都心から少し離れておりますが、人口24万人で東京多摩地域で人口の伸びが一番大きく、東芝、NEC、サントリーなどの有力企業が立地する財政豊かな市であります。アンテナショップの機能として、松橋駅通りのまちなか研究室ひまわりとテレビ会議システムで結び、消費者と生産者が直接会話することにより、直売や宅配の促進、またU・Iターン希望者の宇城市の企業との情報交換ができるシステムを構築しております。

 なお、アンテナショップの開設及び運営にかかる経費は、地域再生マネージャー事業委託業務でありますので、市からの新たなる補てんや費用等はございません。

 市の規模は売場面積約8坪で、現在少量ずつではありますが30種ほどの商品を販売しております。委託販売を原則として商品の送料や一定の手数料の負担はありますが、宇城市のどなたでも出店できますので積極的な参加を賜り、商品の充実を図ってまいりたいと思います。

 地域再生マネージャー事業期間内の平成21年度中までに商品の売れ筋や、どのような特産品が消費者に選ばれるのか、さらにはアンテナショップとしての機能、役割等について採算ベースに含め検証するとともに、これからの地域ブランド作りに活用してまいりたいと考えております。

 次に、八代海湾奥部の環境問題検討委員会を設置いたしましたのでご報告申し上げます。松橋町を中心に江戸時代末期に干拓された海抜ゼロメートル地帯の排水、防災機能の改善及び八代海湾奥部の干潟化、浅海化が進行し、水質の不栄養化、低湿の冷夏など環境の悪化に対する抜本的対策に向けて、学識経験者、県地元代表として漁業組合、土地改良区、嘱託員等の11人で構成する八代海湾奥部環境保全対策検討委員会を8月8日に設立したところであります。

 委員会では、昨年度4省庁、水産庁、農林水産省、国土交通省、林野庁で実施した調査結果を踏まえ、地域住民の安全で快適な生活と沿岸地域の将来発展のため、海域の環境保全、水産振興、排水対策等の課題について具体的な検討を行い、対策の方向性を明確にし、事業化の可能性を見出したいと考えております。

 次に、今年各地区で行われました夏祭りについて申し上げます。去る7月の三角みなとまつりを皮切りに、松橋、小川、豊野のふるさと祭りに続き、先月末の不知火、海の火まつりを最後に各地区の祭りが終了いたしました。今年は、どこの会場も例年より参加者が多かったと思っております。特に、子どもたちや若い人たちが多かったようで、大変盛り上がった祭りとなりました。暑い夏の夜のふるさとの思い出になったことと思います。

 次に、喜ばしいことでありますが、宇城市が取り組んでおります国際理解教育特区事業3年目を迎え、英会話、中国語、歴史・伝統、食文化の学習で、その成果が形として表れており大変喜んでおります。先般、熊本学園大学主催の中国語スピーチコンテストで市内中学校の5校から22人の生徒が参加し、最優秀賞を取るなど高い評価を得ることができました。

 また、先の夏休み期間中には、中学生による中国南寧市、シンガポールでの学校訪問、ホームステイなどの交流を行っています。7月には、中国南寧市の中学生70数人が松橋中のお友達との交流がなされたところであります。来月は、アメリカから小・中・高校の教師が日本で研修交流を行うもので、10月20日から26日まで宇城市内の学校や施設で研修を行い、18人の教師が本市の一般家庭にホームステイを行い、教育事業の視察をすることになっております。

 次に、子ども議会について、ご報告いたします。去る8月1日、宇城市内の中学による子ども議会が開催されました。今年で3回目の開催となる今回は、市内5校の29人の生徒が市政に関する一般質問で、子ども議員による暮らしや市政に関する論議が熱心に交わされ、大変実りの多い会議となりました。今回も、参加された子どもたちには、子ども議会に参加するという貴重な経験ができたことに誇りを持ち、今後の生徒会活動などに役立ててもらいたいと思います。また、この経験をきっかけに市政に興味を持ち、学校の仲間たちにも報告したのではないかと思いますし、市政への関心が深まったのではないでしょうか。今後の生徒の皆さんの活動を期待したいと思います。

 最後に、全国小学生ハンドボール大会について、ご報告いたします。去る8月1日から3日まで、京都府で開催された全国小学生ハンドボール大会女子の部において、熊本県代表当尾小学校が予選リーグトップの成績で決勝トーナメントに進み、並み居る競合チームを破り全国3位の栄誉に輝きました。また、同じく男子の部で出場しました豊福小学校は惜しくも敗退しましたが、予選リーグで対戦した相手校が優勝しており、両校とも全国レベルの力を持っているものと確信をいたしました。両校の選手の皆さんの健闘をたたえるとともに、今後も競技を通じて少年少女相互の交流と友情を深め、体力の増強と健全な心の育成を図っていきたいと思います。

 以上が、最近の市政の情勢であります。

 次に、今定例会に提案しております議案について主なものをご説明申し上げます。

 まず、専決処分の報告及び承認を求めることについては、先に述べました6月20日から21日にかけての梅雨前線による集中豪雨災害を緊急に復旧するための応急工事費と測量設計にかかる予算であり、急を要しましたので6月21日で専決させていただいております。

 報告案件では、水道事業及び市民病院の事業会計決算に関して財政の健全性に関する比率を議会に報告するものであります。

 次に、条例案件では、宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定については、消防団活動に伴う費用弁償の支給要件となる活動項目の変更をお願いするものであります。また、宇城市企業振興促進条例の制定につきましては、企業誘致における対象業種の見直しや奨励措置の新設により、施設等を新設又は増設しやすくすることによって本産業の振興と雇用機会の拡大を図るため条例を制定するものであります。

 次に、その他の案件では、防災行政無線整備工事請負契約の締結でありますが、豊野町を対象に豊野支所に遠隔抑制装置、上郷、田ノ平地区に再送信子局を整備し、各行政区に屋外拡声子局を33か所設置と電波の難聴地域等の戸別受信機の整備を行うものであります。今年度豊野町で完成すれば、防災行政無線は市内全域で整備ができたことになります。

 また、諮問案件では人事案件を提案いたしております。

 次に、一般会計補正予算(第2号)としまして、6億3,880万6千円を追加する提案をいたしております。今回の補正の主なものとしては、6月21日の集中豪雨による災害復旧にかかわる経費を提案いたしております。農業用施設災害復旧費といたしましては、農道や用排水施設等40か所の災害復旧費に1億8,415万8千円、公共土木災害復旧費として道路、河川69か所の災害復旧費に1億8,480万4千円となっております。

 次に、小学校の耐震診断補強評価業務委託料としまして4,806万5千円を提案いたしております。これにつきましては、中国四川省の大震災において学校施設の倒壊により多くの児童・生徒が犠牲になったことを教訓に、文部科学省が学校耐震化を加速させるため地震防災対策特別措置法の一部改正を行いました。法改正の要旨は、市町村による耐震診断の実施とその結果の公表を義務付けるとともに、財政負担の軽減を図るための国庫補助率の改正など、平成22年度までの時限措置となっております。今回、これに基づき実施するものであり、耐震診断の結果を踏まえて21年度からの耐震補強整備計画を策定いたしてまいります。

 そのほか主な歳出予算を申し上げますと、松橋駅駐輪場整備工事といたしまして504万円、誉ヶ丘公園駐車場整備工事といたしまして450万円、支所及び不知火プールのAED設置費203万9千円の予算を提案いたしております。

 歳入につきましては、災害復旧費を中心とする国・県支出金2億8,952万6千円、普通交付税確定に伴う4億1,222万5千円の追加が主なものであります。

 また、財源調整といたしましては、財政調整基金及び減債基金の繰入金を合わせまして7億2,981万5千円を減額いたしております。

 以上が、一般会計補正予算の主な内容であります。この補正によりまして、平成20年度現計予算は258億3,961万3千円と相成ります。

 これは、説明いたしました案件含め承認1件、19年度執行に伴う一般会計及び特別会計等の決算認定10件、報告案件3件、各種条例案件4件、その他案件6件、予算案件10件、諮問案件1件をご提案申し上げております。これらの議案につきまして、よろしくご審議の上ご承認いただきますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わらせていただきます。



○議長(末松立身君) 提案理由の説明が終わりました。

 次に、承認第6号専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度宇城市一般会計補正予算 専決第1号)の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) それでは、承認第6号専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度宇城市一般会計補正予算 専決第1号)につきまして、詳細説明をいたします。議案集の4ページ、併せまして別冊の平成20年度宇城市各会計補正予算書(専決第1号)をご覧いただきたいと思います。

 今回の専決処分は、6月21日の集中豪雨による災害復旧の応急対策にかかる経費及び早急に取り組むべき事業につきまして急を要しましたので、平成20年6月21日専決処分したものでございます。

 地方自治法第179条第3項の規定により、これを議会に報告し承認を求めるものであります。

 補正予算の内容につきまして、ご説明をいたします。別冊の平成20年度宇城市各会計補正予算書、宇城市一般会計補正予算(専決第1号)の1ページをお開きいただきたいと思います。

 予算の総額につきまして、ご説明いたします。第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,365万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ252億80万7千円とするものであります。

 4ページをお開きください。第2表地方債補正につきまして、ご説明いたします。公共土木施設災害復旧費及び農地農林施設災害復旧費に係る地方債を起債額のとおりそれぞれ追加し、限度額の計を2,010万円といたすものでございます。

 次に、歳入歳出につきまして主なものをご説明いたします。歳出から先にご説明いたします。9ページをお開きください。

 農林水産業費につきまして、ご説明いたします。款5農林水産業費、目12農地総務費、節11需用費、修繕料586万3千円につきましては、豊川、亀松、郡浦の3排水機場におけるポンプ、エンジン等の修繕料でございます。目17ほ場整備事業費、節8報償金48万円につきましては、豊川南部地区換地計画に伴う換地委員の増員に伴うものでございます。節13委託料、豊川南部地区換地計画書原案作成業務委託料250万円につきましては、県事業費の変更により増額となったものでございます。

 次に、消防費につきまして、ご説明いたします。款8消防費、目3災害対策費、節14使用料及び賃借料、水中ポンプ借上料77万円につきましては、きらら地区及び萩尾地区の浸水対策のため緊急に必要となったものでございます。節16原材料費、維持補修材料費99万円9千円につきましては、土のう袋、ブルーシート、山砂の購入費になります。節19負担金補助及び交付金、被災建物土砂等処理費補助金27万4千円につきましては、住宅に流出した土砂等の搬出処理に係る補助金となります。今回の該当は8戸になります。

 次に、教育費につきまして、ご説明いたします。款9教育費、目3教育振興費338万円につきましては、総務省、文部科学省、農林水産省連携による子ども農村漁村交流事業であります。小川小学校5・6年生56人が阿蘇市の農家に民泊しながら農業や酪農体験を通じて、働くことの意義や食育の大切さなどを学ぶための事業となります。予算の主なものといたしましては、節9旅費、引率者や協力員の費用弁償64万3千円。10ページをお開き願いたいと思いますが、節14使用料及び賃借料、バスや酪農体験施設の使用料157万8千円になります。

 次に、災害復旧費につきまして、ご説明いたします。款10災害復旧費、目1農業用施設災害復旧費、節13委託料、測量設計業務委託料648万円につきましては、災害復旧査定を受けるため農道17件、農地11件など、計36件の測量設計になります。節14使用料及び賃借料、建設機械等借上料1,710万円につきましては、農道及び水路49件の土砂搬出等に伴う建設機械の借上料になります。節15工事請負費1,100万円につきましては、三角町大口地区みかん畑の法面崩壊による水路回復工事費500万円、不知火中腹農道及び桂原ふるさと農道の復旧工事費600万円になります。節19負担金補助及び交付金、農業基盤災害復旧補助金1,115万円につきましては、災害復旧に係る原材料費、機械等借上料の80%を補助するものであります。同じく目1公共土木施設災害復旧費、節12役務費、手数料250万円につきましては、倒木処理費用になります。節13委託料、測量設計業務委託料820万円につきましては、災害復旧査定を受けるため道路36件、河川23件、計59件の測量設計になります。

 11ページをお開きください。節14使用料及び賃借料、建設機械等借上料1,544万円につきましては、道路25件、河川50件の土砂搬出等に伴う機械借上料になります。節15工事請負費5,754万5千円につきましては、JR三角線沿いの市道東港金桁線ががけ崩れにより土砂が流出し、今後も崩壊の危険性があるため緊急に復旧するものであります。

 次に、歳入の主なものにつきまして、ご説明をいたします。7ページに返っていただきたいと思います。款14国庫支出金、目4災害復旧費国庫負担金3,838万2千円につきましては、東港金桁線の復旧工事、補助率3分の2の国庫負担金でございます。款15県支出金、目8災害復旧費県補助金325万円につきましては、大口地区水路復旧工事、補助率65%の補助金になります。項3県委託金、目2農林水産業費県委託金332万4千円につきましては、豊川南部地区換地計画書作成に係る委託金になります。

 目5教育費県委託金338万円につきましては、子ども農村漁村交流事業の県委託金になります。款18繰入金、目1財政調整基金繰入金8,486万5千円につきましては、財源調整による繰入金になります。款21市債、目8災害復旧債2,010万円につきましては、大口地区水路復旧工事に伴う100万円、東港金桁線復旧工事に伴う1,910万円になります。

 以上で、専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度宇城市一般会計補正予算 専決第1号)についての詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 承認第6号の詳細説明が終わりました。

 これから質疑に入りますが、通告はありません。したがって、質疑なしと認めます。

 ここでお諮りします。承認第6号は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって、承認第6号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これから、承認第6号に対する討論に入りますが、通告はありません。したがって、討論なしと認めます。

 これから、承認第6号専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度宇城市一般会計補正予算 専決第1号)を採決します。採決は起立によって行います。承認第6号は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、承認第6号は、原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、認定第1号平成19年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定についての詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) それでは、認定第1号平成19年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定について、詳細説明をいたします。お手元の資料の分厚い平成19年度宇城市歳入歳出決算書と併せまして、別添資料のA4版、ちょっと薄っぺらのやつでございますが、決算資料1と右肩に振ってございますが、平成19年度普通会計決算状況、この資料をお手元にお開き願いたいと思います。

 それでは、まずはじめに一般会計決算の実質収支に関しましてご説明いたします。別冊の平成19年度宇城市歳入歳出決算書、この分厚い決算書でございます。16ページをお開き願いたいと思います。実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額275億8,036万円、2、歳出総額268億5,436万8千円、3、歳入歳出差引額7億2,599万2千円、4、翌年度へ繰り越すべき財源、繰越明許費繰越額といたしまして8,324万円、これを差し引いた実質収支額は6億4,275万2千円となりました。実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は3億2,200万円となり、財政調整基金に歳計外により積み立てることになります。

 次に、決算の概要につきまして、ご説明いたします。説明にあたりましては、冒頭申し上げました、この薄っぺらの右肩に決算資料1と振ってございますが、この資料でご説明をいたします。この資料につきましては、平成19年度の決算統計に基づき一般会計と奨学金特別会計を合算したいわゆる普通会計の概要をまとめたものでございます。

 資料の1ページをお開きください。まず、決算の状況につきましてご説明いたします。表の19年度の欄をご覧いただきたいと思います。一番上の枠内でございます。実質収支(E欄)6億3,745万9千円の黒字であり、実質収支比率(K欄)4.0%であります。概ね良好の状況であります。単年度収支(F欄)マイナス1億1,625万9千円及び実質単年度収支(J欄)マイナス5億6,159万9千円の赤字となっております。このことは、前年度の剰余金や基金の取崩しによる財政運営を余儀なくされていることを意味しております。しかし、前年度と比較いたしますと改善がなされており、実質単年度収支につきましては9,400万円程度の減額となったところでございます。

 2ページをご覧いただきたいと思います。歳入の状況につきまして、ご説明をいたします。主な歳入の科目につきまして、3年間の推移を表とグラフにいたしております。本市の19年度の財源は地方交付税35.6%、地方税20.8%の構成となっております。その他の項目につきましても、対前年度の伸び率、構成比、19年度の増減の主な要因を記載しております。中程の枠内、19年度対前年度増減の主な要因の欄でございます。

 次に、3ページをお開きください。歳出の状況につきまして、ご説明いたします。

 1、目的別歳出についてでございますが、構成比の最も多いのが民生費で26.2%を占めており、次が教育費の14.1%。以下、総務費、公債費の順となっております。中段の19年度対前年度増減の主な要因をご覧いただきたいと思いますが、19年度の主な要因を記載しております。ご参照いただきたいと思います。

 4ページをお開きください。性質別歳出につきまして、ご説明をいたします。義務的経費が全体の半数近くを占めており、人件費、扶助費、公債費、それぞれ増加となっております。その他の経費につきましては、それぞれ減少しておりますが、特に19年度につきましては貸付金、これはいわゆるふるさと融資、アイマックコーポレーションへの貸付金であります。その要因によりまして大きく増加しているところでございます。

 5ページをお開き願いたいと思います。基金の状況につきましてご説明をいたします。それぞれの基金内訳と3年間の推移をグラフ、表で表しております。総額で24億7,600万円程度有しておりますが、その半分以上は財政調整基金となっております。17年度からの推移、ご覧のとおりでございます。

 6ページをお開きください。地方債現在高の状況につきまして、ご説明いたします。平成19年度末の普通会計の地方債残高は342億7,800万円となっております。上段の表につきましては種類別にまとめたものでございます。臨時財政対策債が19.7%を占めての1位となっておりますが、これは国の財源上の都合によるもので、本来なら地方交付税で交付されるべきものでございます。以下、合併特例債、過疎債の順になっております。

 下段の表につきましては、主な借入先と利率の状況であります。政府資金が全体の60.7%を占めておりますが、近年は民間金融機関に移行しておりますので減少しつつあります。利率につきましては、2%以下が全体の77.3%を占めているところでございます。

 7ページをお開きください。この表は主な財政指標をまとめたものになります。上段の表につきましては、通称財政健全化法の規定により平成19年度決算から監査委員の審査を付して議会報告が義務付けられた指標になります。実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4指標につきましては、一般会計等に係るもので数値が確定していなかったため、今回即応値を基に認定して報告するものであります。正式な議会報告につきましては、改めまして報告することにいたしております。資金不足比率につきましては、公営企業に係るもので今議会で報告することにいたしております。

 それでは、各指標につきまして詳しくご説明をいたします。実質赤字比率につきましては普通会計、連結実質赤字比率につきましては特別会計を含めた赤字比率となりますが、本市は黒字となっているため該当はいたしておりません。次の実質公債費比率につきましては、一部事務組合を含めた公債費比率となります。18年度と比較して0.6ポイント増の16.5%となっておりますが、その要因は三角中学校建設時の起債の償還が始まったものが主なものであります。国の早期健全化判断基準は25%となっております。

 次の将来負担比率につきましては、第三セクターをも含めたものになります。早期健全化基準の半分程度の184.3となっております。資金不足比率につきましては、水道事業及び病院事業会計において所管部局から報告第8号及び第9号で報告をいたします。

 下段の表につきましては、従来からの指標になります。後で、ご参照いただきたいと存じます。

 以上をもちまして、平成19年度宇城市一般会計歳入歳出決算認定につきましての詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 認定第1号の詳細説明が終わりました。

 次に、認定第2号平成19年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について及び認定第3号平成19年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(宮?一誠君) 認定第2号平成19年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について詳細説明を申し上げます。

 歳入歳出決算書の332ページをお開きください。分厚い方の資料でございます。

 まず、当特別会計の実質収支に関する調書でございますが、歳入総額82億6,078万3千円、歳出総額80億579万円、実質収支額2億5,499万3千円となっています。続きまして、歳入歳出決算事項別明細により詳しくご説明をいたします。

 まず歳入からでございますが、334ページをお開きください。歳入の主なものは、款1国民健康保険税の収入済額21億5,723万2,744円で全歳入額の26.1%に当たります。現年度の収納率は93.8%であり不納欠損額は1,578万8,100円、収入未済額は5億4,001万4,824円であります。款3国庫支出金は、25億8,609万1,910円です。

 336ページをお開きください。款4療養給付費等交付金12億5,192万2,462円、款5県支出金3億4,232万7,722円、款6共同事業交付金9億9,706万3,714円、款8繰入金として5億283万6,388円であります。

 338ページをお開きください。款9繰越金は4億499万7,170円、款10諸収入が1,736万4,539円。

 340ページをお願いいたします。歳入合計は82億6,078万3,081円となっております。

 次に歳出でございます。342ページをお開きください。主なものについて、ご説明いたします。款1総務費1,675万6,101円で、主に国保の管理運営費等でございます。すみません、支出済額の方を言っております。343ページになります。

 続きまして344、345ページをお開きください。款2保険給付費は支出済額で51億2,391万8,739円でございます。

 346ページ、347ページをお願いいたします。款3老人保健拠出金、同じく支出済額を申し上げます。13億48万9,083円、款4介護納付金4億2,034万1,003円、款5共同事業拠出金10億3,019万8,214円であります。

 348ページ、349ページをお願いいたします。款6保健事業費5,201万8,395円であります。

 350ページ、351ページをお願いいたします。款9諸支出金6,146万3,531円で、歳出合計でございます、80億579万392円であります。

 330ページへお戻りください。歳入歳出差引残額2億5,499万2,689円が翌年度繰越金になります。

 以上が、認定第2号の詳細説明でございます。

 続きまして、認定第3号平成19年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について詳細説明を申し上げます。

 360ページをお開きください。まず、当特別会計の実質収支に関する調書でございますが、歳入総額81億3,330万9千円、歳出総額77億6,656万円、実質収支額3億6,674万9千円となっています。

 次に、歳入歳出事項別明細により詳しくご説明いたします。362ページ、363ページをお開きください。歳入の方から主なものをご説明いたします。款1支払基金交付金38億4,145万8,537円、この額は歳入全体の47.2%になります。款2国庫支出金が24億6,879万2,606円、款3県支出金6億18万2,938円、款4繰入金10億4,006万5,000円は一般会計からの繰入金であります。款5繰越金1億6,659万8,898円は、昨年度歳入歳出差引残による繰越金であります。

 次ページ、364、365ページをお開きください。歳入合計額は81億3,330万8,867円となっております。

 次に歳出でございます。366ページ、367ページをお開きください。款1医療諸費74億9,262万9,574円で、歳出全体の96.5%を占めております。歳出合計は77億6,655万9,574円です。

 358ページ、前へお戻りください。歳入歳出差引残額3億6,674万9,293円が翌年度繰越となります。

 以上で、認定第3号の詳細説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いたします。



○議長(末松立身君) 認定第2号及び認定第3号の詳細説明が終わりました。

 ここで、しばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前11時03分

               再開 午前11時15分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、認定第4号平成19年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての詳細説明を求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(城本剛至君) 認定第4号平成19年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。まず実質収支について説明申し上げます。

 決算書の378ページをお開きください。歳入総額48億9,214万1千円、歳出総額48億4,619万6千円、歳入歳出差引4,594万5千円となり、実質収支額は4,594万5千円であります。

 次に、歳入について説明いたします。380ページと381ページをお開きください。

 款1保険料の収入済額8億2,504万6,700円は、第1号被保険者から徴収する保険料でありますが、不納欠損額の欄、402万9,600円は過年度分の滞納で時効消滅により不納欠損処分しました212人、延べ949件分であります。収入未済額は1,560万2,000円で、そのうち現年度分が292人、延べ1,816件で843万4,600円となっております。款2分担金及び負担金、収入済額228万8,500円は、ヘルパー派遣、通所型介護予防事業等の地域支援事業を利用する際の利用者負担金となっております。款4国庫支出金、収入済額11億7,477万1,000円は、介護給付費の20%と後期高齢者の割合などで補正交付を受けます調整交付金でございます。

 次に、382、383ページをお開きください。款5支払基金交付金、収入済額14億2,543万6,122円は、第2号被保険者から徴収の保険料を原資に介護給付費の31%が基金から交付されるものであります。款6県支出金、収入済額6億9,576万2,837円は、介護給付費の12.5%を県が負担するものであります。

 次に、384、385ページをお開きください。款9繰入金、項1一般会計繰入金、収入済額6億4,744万7,000円は、介護給付費等各種事業や事務に係る一般会計からの負担分12.5%に相当する額でございます。款10繰越金、収入済額1億2,070万2,511円は、平成18年度決算に基づく決算剰余金の繰越であります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。388ページ、389ページをお開きください。款1総務費、支出済額5,235万1,789円は、介護保険事業を運営するための事務費でありますが、主なものは項3介護認定調査会費5,176万2,050円であります。認定調査は、非常勤の介護認定調査員10人で実施し、介護認定審査は広域連合に審査会を設置し、広域事業で実施しております。

 続きまして、390、391ページをお開きください。款2保険給付費45億9,883万5,365円のうち項1保険給付費は、要介護認定者の介護サービス等給付費及び要支援認定者に対する介護予防サービス等給付費であります。また、項2地域支援事業費は、要支援前の比較的心身に落ち込みのある特定高齢者等の介護予防のための各種の事業と介護予防マネジメントを行う包括支援センターの運営費でございます。款3財政安定化基金拠出金、支出済額458万2,641円は、介護保険法に基づき介護保険財政の安定に資する事業に充てるため設置された熊本県介護保険財政安定化基金へ給付費の0.1%を拠出するものであります。

 続きまして、392ページ、393ページをお開きください。款4基金積立金、支出済額6,210万6,000円は、平成18年度決算で生じた剰余金の一部を基金に積み立て、今後の財政安定化基金からの借入金の返済に充てるため積み立てるものであります。款5公債費、支出済額4,900万円は、第2期介護保険事業期間において介護保険事業運営に充当した財政安定化基金からの借入の償還に充てるものでございます。款6諸支出金、支出済額7,930万2,043円の主なものは、国・県支出金の過年度分の精算に伴う返還金と一般会計へ返還するための繰出金でございます。

 以上で、平成19年度介護保険特別会計歳入歳出決算について説明を終わります。

 ご審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(末松立身君) 承認第4号の詳細説明が終わりました。

 次に、認定第5号平成19年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定についての詳細説明を求めます。教育部長。



◎教育部長(河田信之君) それでは、認定第5号平成19年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について詳細説明をいたします。

 まず、実質収支について説明いたします。決算書の404ページ並びに405ページをお開き願いたいと思いますが、実質収支に関する調書でございます。歳入総額1,216万5千円、歳出総額1,128万円で実質収支額88万5千円となっております。

 次に、歳入歳出決算事項について説明いたしますが、歳入から説明します。

 決算書の406ページ及び407ページをお開き願います。款1財産収入で収入済額45万9,520円であります。これは、奨学基金利子であります。次、款2繰入金の総額、収入済額728万8,000円は奨学金貸付の運用資金でありまして、全額奨学基金からの繰入金となっております。款3繰越金の収入済額226万9,391円は前年度からの繰越金であり、また次に款4諸収入の収入済額214万8,000円は、奨学資金貸付者からの返済金であります。以上、収入総額1,216万4,911円となっております。

 次に歳出であります。決算書の408ページ及び409ページをご覧いただきたいと思います。目1育英事業費は、奨学金の貸付金及び利子積立金でありまして、支出済総額1,127万9,520円となっております。内容を申し上げますと、節21貸付金として1,082万円であります。これは、平成19年4月1日現在、高校生、短大生及び大学生の貸付者44人分であります。節25積立金45万9,520円は、奨学基金の預金利子を積み立てるものであります。

 以上、支出済総額1,127万9,520円となっております。どうぞよろしくご審議くださいますようお願い申し上げまして詳細説明を終わります。



○議長(末松立身君) 認定第5号の詳細説明が終わりました。

 次に、認定第6号平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第9号平成19年度宇城市水道事業会計決算の認定についてまでの詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(斉藤久男君) それでは、平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして詳細説明を申し上げます。

 お手元の決算書の418ページをお開き願いたいと思います。実質収支に関する調書から説明いたしますので実質収支に関する調書をご覧いただきたいと思います。

 歳入総額2億2,881万2千円、歳出総額2億1,382万2千円、歳入歳出差引額1,499万円、実質収支額1,499万円となっております。ただいまの歳入歳出決算の詳細につきましては、次の419ページからの歳入歳出事項別明細により説明したいと思います。

 423ページをお開き願いたいと思います。まず収入の部でございますが、表の下段でございます。歳入の合計、収入額で2億2,881万2,140円となっておりますが、その内訳につきまして主なものをご説明申し上げます。恐れ入りますが、420ページ、421ページにお戻りいただきたいと思います。款2使用料及び手数料の収入済額で1億2,530万351円、これは水道使用料が主なものでございます。次に、款6繰越金、収入済額で2,433万9,089円、これは繰越明許を含めた前年度からの繰越金であります。

 次に、歳出について説明に入ります。恐れ入りますが、429ページをお開き願いたいと思います。表の下段、歳出合計、歳出済額で2億1,382万1,935円となっておりますが、その内訳についてご説明いたします。

 また、恐れ入りますが424ページ、425ページにお戻りいただきたいと思います。424ページ、425ページでございます。款1総務費の支出済額8,762万179円、これは職員5人分の人件費と水道施設の保守点検業務委託、検針及び集金委託、水質検査業務委託、水道企業団からの受水費が主なものであります。

 次に426ページ、427ページをお開き願いたいと思います。款4公債費は、支出済額で1億1,099万8,369円でありますが、これは市債の元金及び利子の償還金でございます。

 以上をもちまして、平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の詳細説明を終わらせていただきます。

 続きまして、認定第7号平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして詳細説明を申し上げます。

 歳入歳出決算書の438ページをお開き願いたいと思います。まず、実質収支に関する調書をご覧いただきたいと思います。歳入総額3億1,752万2千円、歳出総額3億892万8千円、歳入歳出差引額859万4千円となっております。実質収支額も同額であります。現在、農業集落排水事業につきましては、三角町の浦地区、不知火町の大見地区、そして豊野町3地区の合わせて市内5地区で整備がなされております。そのための施設の維持管理費のみの支出となります。また、豊福南部地区の農業集落排水事業は、ご承知のとおりPFI導入可能性調査費用となっております。

 439ページをお願いいたします。農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算事項別明細の主なものについて、ご説明申し上げます。

 440ページをお開きください。まず、収入の主なものを申し上げます。款2使用料及び手数料5億1,021万7,720円、款3県支出金4,040万円。失礼しました。5億と申し上げましたですね。失礼しました。5,121万7,720円の誤りでございます。款3県支出金4,040万円、同じく款4で繰入金が1億7,119万7,000円となっております。

 448ページをお願いいたします。歳出の主なものを申し上げますと、款2農業集落排水事業費、項1建設改良費に8,367万2,811円、款3公債費で1億4,409万929円を支出しております。主なものとしましては、5地区の施設の維持管理費や豊福南部地区の全体測量、地質調査、PFI導入可能性調査委託料及び公有財産購入費等であります。

 以上で、平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についての詳細説明を終わります。

 続きまして、認定第8号平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして詳細説明を申し上げます。

 決算書の460ページをお開き願いたいと思います。まず、実質収支に関する調書をご覧いただきたいと思います。歳入総額

29億7,749万2千円、歳出総額29億8,547万9千円となっております。歳入歳出差引額で798万7千円の歳入不足額が生じておりますが、これは前回の議会で説明いたしました翌年度歳入繰上剰余金でありまして、798万7千円を措置いたしております。

 461ページをお開き願いたいと思います。公共下水道事業特別会計歳入歳出決算事項別明細の主なものについて説明を申し上げます。

 462ページ、463ページをお開きいただきたいと思います。歳入から説明申し上げます。款2使用料及び手数料3億1,754万6,152円、款3国庫支出金3億6,828万5千円。

 464ページ、465ページをお願いします。款4繰入金6億3,212万6,000円が歳入の主なものになります。

 次に、歳出の主なものを説明いたします。472ページ、473ページをお開きください。款2公共下水道事業費9億2,238万8,143円。

 478ページ、479ページをお願いいたします。款3公債費17億3,660万8,491円が主な支出であります。

 以上で、平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましての詳細説明を終わります。

 続きまして、認定第9号平成19年度宇城市水道事業会計決算の認定につきまして説明申し上げます。この決算書は別冊となっておりますので、ご覧いただきたいと思います。

 平成19年度宇城市水道事業会計決算の認定につきまして詳細説明を申し上げます。決算書の2ページ、3ページをお開き願います。宇城市水道事業決算報告書でございます。ここでの数字は、すべて税込みとなっております。まず収益的収入及び支出の収入の部でございますが、第1款水道事業収益の決算額11億5,246万7,558円でございますが、その内訳としまして第1項営業収益決算額8億3,107万1,844円、第2項営業外収益決算額3億2,139万5,714円となっております。

 次に下の表、支出の部でありますが、第1款水道事業費の決算額11億4,509万8,794円であります。その内訳としましては、第1項営業費用決算額8億6,848万3,431円、第2項営業外費用決算額2億7,585万4,026円、第3項特別損失決算額76万1,292円となっております。

 4ページ、5ページをお開き願いたいと思います。資本的収入及び支出の収入の部でございますが、第1款資本的収入の決算額8億3,862万7,500円であります。その内訳といたしましては、第1項企業債決算額で8億2,710万円、第3項出資金決算額1,152万7,500円となっております。

 下の表、支出の部でありますが、第1款資本的支出の決算額13億2,791万7,934円であります。その内訳といたしましては、第1項建設改良費決算額2億9,634万6,934円、第2項企業債償還金決算額で10億3,157万1,000円となっております。なお、資本的収入が資本的支出に対しまして不足する額4億8,929万434円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,401万5,153円及び過年度分損益勘定留保資金4億7,527万5,281円で補てんしております。

 次に、6ページをお開き願います。平成19年度水道事業会計損益計算書であります。ここでの数値はすべて税抜きで表示しております。1営業収益の合計額7億9,316万8,908円から2の営業費用の合計額8億4,478万12円を差し引いた営業損失は5,161万1,104円となっております。次に、営業外収益の合計額は3億2,026万3,020円、4営業外費用の合計額は2億7,461万3,814円となり、営業外収益から営業外費用を差し引きますと4,564万9,206円が営業外の利益となります。したがいまして、先ほどの営業損失5,161万1,104円、これは負の数値でありますので、これとただいまの営業外利益4,564万9,206円を合計しますと、596万1,898円の経常損失となります。さらに、この額に5の特別損失76万1,292円を加えた額672万3,190円が当年度純損失となるわけであります。この当年度純損失は、18年度決算では1億3,559万2,194円ありましたが、19年度ではこれに比べると大幅に少なくなっていることになります。また、この額に前年度繰越損失金3億7,594万324円を合計した3億8,266万3,514円が当年度未処理欠損金となり、累積された欠損金の額となります。

 以上、簡単でございますが、平成19年度宇城市水道事業会計決算の詳細説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 認定第6号から認定第9号までの詳細説明が終わりました。

 次に、認定第10号平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の認定についての詳細説明を求めます。市民病院事務長。



◎市民病院事務長(柴尾逸子君) 別冊の認定第10号をお願いいたします。

 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算について説明申し上げます。

 2から3ページをお開きください。平成19年度決算報告書の収益的収入及び支出について説明申し上げます。収入の病院事業収益につきましては、当初予算額5億2,103万4,000円に対し、決算額4億5,009万6,511円でございます。

 次は、支出の方の病院事業費用につきましては、病院事業収益の当初予算と同額の5億2,103万4,000円で、決算額は4億6,042万3,443円となります。

 次に、4から5ページをお開きください。資本的収入及び支出について、収入は当初予算額3,000円に、補正第1号にて71万7,000円を増額補正し、予算額72万円、それに対して決算額は71万7,000円となっています。

 下の支出の部です。資本的支出は、当初予算額2,094万9,000円に対して、補正第1号にて企業債償還金に5,445万2,000円を増額補正いたしました。決算額は7,014万1,963円となっております。4ページの下の欄ですけど、資本的収入が資本的支出に対して不足する額6,942万4,963円は、当年度分消費税資本的収入調整額37万3,590円及び過年度分損益勘定留保資金6,905万1,373円で補てんさせていただきました。今まで説明しました金額は消費税込みの金額になっております。

 次に、11ページをお開きください。これから説明する金額は、消費税抜きになっています。1病院事業収益でございます。4億4,864万9,137円の内訳は、医業収益の入院収益2億2万7,075円で、9,143人の入院医療に係る収益です。2番、外来収益1億8,547万2,108円は、3万1,841人の外来医療に係る収益です。3、その他収益2,646万368円は、人間ドックや政府管掌の生活習慣病健診その他一般健診等でございます。次に、2医業外収益3,668万9,586円の主なものは、一般会計からの負担金3,500万円の繰入れと12ページのその他医業外収益133万6,632円でございます。

 次は、13ページをお願いいたします。病院事業費用でございます。4億5,934万9,659円の内訳は、医業費用の給与費3億425万3,742円で職員、非常勤40人の給与や法定福利費等でございます。材料費5,592万7,472円は、薬品や給食材料費等でございます。次に、経費6,035万8,135円の主なものは、消耗品費や光熱水費と14ページの委託料や減価償却費等でございます。

 14ページと15ページをお願いします。医業外費用988万5,518円の主なものは、企業債の利息等やその他医業外費用の消費税でございます。19年度は診療報酬改定による事業収益の減や内科医師の1人の減により入院患者が減少の理由で、病院事業収益総額4億4,864万9,137円、病院事業費用総額4億5,934万9,659円を差し引きますと、当年度は1,070万522円の損失になりました。

 次に、19ページをお開きください。企業債明細書につきまして、未償還残高6,229万6,573円は全額償還いたしました。なお、宇城市民病院事業報告書につきましては20ページから記載しております。説明を省略させていただきます。

 以上をもちまして、簡単ですが病院事業決算の説明を終わらせていただきます。

 よろしくご審議のほど、お願いいたします。



○議長(末松立身君) 認定第10号の詳細説明が終わりました。

 次に、報告第7号平成19年度宇城市一般会計継続費精算報告についての詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) 報告第7号平成19年度宇城市一般会計継続費精算報告につきまして詳細説明をいたします。

 議案集の16ページから17ページをお開きください。17ページの平成19年度宇城市一般会計継続費精算報告書をご覧ください。この継続費につきましては、平成18、19年度継続費による統合三角小学校施設整備事業になります。全体計画の計欄をご覧いただきたいと思います。計画費13億8,067万1,000円、年割額の内訳につきましては記載額のとおりでございます。実績の支出済額欄をご覧ください。実績額13億6,344万5,122円、財源につきましては国庫支出金5億5,510万4,000円、地方債7億7,960万円になります。全体計画から実績を差し引いた額は1,722万5,878円となったところでございます。

 以上で、平成19年度宇城市一般会計継続費精算報告を終わります。よろしくご審議のほど、お願いいたします。



○議長(末松立身君) 報告第7号の詳細説明が終わりました。

 次に、報告第8号平成19年度宇城市水道事業会計資金不足比率の報告についての詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(斉藤久男君) 報告第8号平成19年度宇城市水道事業会計資金不足比率の報告につきまして説明申し上げます。議案書の18ページをお開き願いたいと思います。また、資金不足比率審査意見書をご覧いただきたいと思います。

 議案書の18ページでございます。報告第8号平成19年度宇城市水道事業会計資金不足比率の報告につきまして説明申し上げます。今回の報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条の規定により、監査委員から議会に対しまして、水道事業会計経営健全化審査意見書として報告されたものであります。平成19年度決算から始まった新たな制度でありまして、毎年度公営企業ごとに資金不足比率等を監査委員の審査に付した上で議会に報告し、住民に公表していく制度であります。資金不足比率とは、資金不足が生じて初めて算定されるものであり、資金不足か否かは19年度決算における流動比率及び実質流動比率の算定により判定できるものであります。

 結果、現金、未収金等の流動資産が未払金等の流動負債を大きく上回るため、今回は資金不足ではないことになり、監査委員から平成19年度水道事業会計経営健全化審査意見書にもありますとおり、審査の結果、宇城市水道事業会計においては良好な状態である。特に指摘する事項はないという意見になっております。今後は、引き続き決算に基づく経営指標による経営分析を行い、その推移を見極めながら水道事業の健全経営に取り組む必要があると考えております。

 以上で、平成19年度宇城市水道事業会計資金不足比率の報告についての説明を終わります。



○議長(末松立身君) 報告第8号の詳細説明が終わりました。

 次に、報告第9号平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計資金不足比率の報告についての詳細説明を求めます。市民病院事務長。



◎市民病院事務長(柴尾逸子君) 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計資金不足比率の報告について詳細説明をいたします。議案集の19ページ及び別冊の資金不足比率審査意見書をお願いいたします。

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条の規定により公営企業を経営する地方公共団体の長は、資金不足及びその算定の基礎となる事項を記載した書類を監査委員の審査に付し、その意見を付けて議会に報告するようになりました。総務省が示しております資金不足は、流動負債から流動資産を引いたのが資金の不足額となります。平成19年度市民病院事業会計貸借対照表のとおりでございます。

 なお、流動比率につきましては監査委員から平成19年度病院事業会計経営健全化審査意見書の参考をご覧いただきますとともに、宇城市民病院事業会計においては資金不足は生じておらず、特に指摘する事項はないという意見でございました。

 報告いたします。



○議長(末松立身君) 報告第9号の詳細説明が終わりました。

 ここで、しばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後0時01分

               再開 午後1時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、議案第61号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について及び議案第62号宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定についての詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) それでは、議案第61号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきまして詳細説明を申し上げます。説明資料の2ページから4ページを併せてご覧いただきたいと思います。

 地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月11日に成立し、同月18日に公布されたのに伴い、関係する条例の整理に関する条例を制定する必要が生じたものであります。今回の改正は、議員の報酬の支給方法等に関する規定を他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法等に関する規定から分離するとともに、報酬の名称を議員報酬に改めるものでございます。

 次に、議案第62号宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定につきまして詳細説明を申し上げます。議案集22ページ、併せまして説明資料の5ページ、新旧対照表をご覧いただきたいと思います。

 これは、消防団員に関する費用弁償の支給要件となる活動項目を変更するため、宇城市消防団条例第15条(費用弁償)第1項を改正する必要が生じましたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を経る必要がございますので提案するものであります。

 改正の内容につきましては、現行の宇城市消防団条例第15条第1項の規定による費用弁償の支給要件項目は、団員が会議の招集に応じた場合又は公務のため出張した場合の2つの要件となっておりますが、今回実情にあわせ、現行二つの要件に加え、訓練、火災、風水害、予防警戒、その他これらに準ずる業務に従事したとき、研修、講習又は訓練のため熊本県消防学校に入校したとき、その他市長が必要と認めるときの3項目を加えて改正することといたしております。併せて、経過措置も設けたところでございます。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第61号及び議案第62号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第63号宇城市企業振興促進条例の制定についての詳細説明を求めます。企画部長。



◎企画部長(佐藤守男君) 議案第63号宇城市企業振興促進条例の制定について詳細説明を申し上げます。議案集の23ページになります。

 23ページでございます。企業誘致における対象業種の見直しや奨励措置の新設により、宇城市内に施設等を新設又は増設し易くすることによって本市産業の振興と雇用機会の拡大を図るため宇城市企業振興促進条例を制定するものです。

 従来の宇城市工場等設置奨励条例は廃止いたします。企業誘致の促進につきましては、全国の自治体とも独自の優遇策を設け誘致競争を行っている実情にありますが、今回その優遇施策を拡充するものでございます。内容といたしましては、対象業種を大幅に拡大するとともに、新設及び増設のほかに施設の賃借による設置も対象といたしております。

 議案集25ページ。議案集25ページの第4条及び26ページの別表の交付基準に基づく奨励措置といたしまして、施設等建設補助金、雇用奨励金及び緑化奨励金を新たに設けております。なお、補助金の交付の期間につきましては、市の財政事情に応じて5年以内に分割して交付することができると定めております。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第63号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第64号宇城市税特別措置条例の一部を改正する条例の制定についての詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(宮?一誠君) 議案第64号宇城市税特別措置条例の一部を改正する条例の制定について詳細説明を申し上げます。議案集の28ページ、説明資料の5ページ下段をお願いいたします。

 本案は、宇城市工場等設置奨励条例、平成17年宇城市条例第156号を廃止し、新条例宇城市企業振興促進条例を制定することにより、企業立地の促進による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の適用を受けるため条例の一部を改正する必要が生じたために提案するものであります。内容としましては、条文中の適用条例の変更でございます。

 以上で詳細説明を終わります。よろしくご審議のほど、お願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第64号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第65号工事請負契約の締結について(宇城市防災行政無線整備工事)の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) 議案第65号工事請負契約の締結について(宇城市防災行政無線整備工事)につきまして詳細説明を申し上げます。議案集29ページ、説明資料の6ページから8ページをご覧いただきたいと思います。

 今回の宇城市防災行政無線整備工事に係る工事請負契約の締結につきましては、平成20年8月25日、契約の相手方と随意の方法による仮契約を締結しているところでありますが、地方自治法第96条第1項第5号並びに宇城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を経る必要がありますので提案申し上げるものであります。

 契約の目的は、宇城市防災行政無線整備工事。契約の方法、随意契約。契約金額1億8,553万1,850円。契約の相手方、熊本市水道町8番6号、日本電気株式会社熊本支店、支店長 野田隆之。契約期間、契約締結の日の翌日から平成21年3月10日までであります。

 防災行政無線の整備につきましては、18年度松橋町、19年度三角町に引き続き、20年度は豊野町のデジタル一元化工事に着手いたします。整備の主な内容としましては、豊野支所に遠隔制御装置、田の平地区に再送信子局、各行政区に屋外拡声子局33基、電波の難視聴地域60世帯及び嘱託員宅12世帯に戸別受信機72台をそれぞれ設置することとし、あわせまして18年度及び19年度で整備いたしました松橋町、三角町の難視聴解消策といたしまして屋外拡声子局4基、戸別受信機76台並びに緊急地震速報など防災行政無線に取り組む全国瞬時警報システム(J−ALERT)を新たに設置することにいたしております。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第65号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第66号土地改良事業の実施についての詳細説明を求めます。

 経済部長。



◎経済部長(津志田澄男君) 議案第66号土地改良事業の実施について詳細説明を申し上げます。議案集の30ページになります。また、議案等説明資料では9ページから11ページとなっております。

 本地区は、三角町の中央部に位置し、平成元年から整備を行ってまいりました県営ほ場整備事業郡浦地区の最下流部にあたりますが、排水路については土水路で法面崩壊、浸食が激しく、土砂堆積により通水断面を著しく阻害しております。また、道路については未舗装の路線があり、農産物の荷痛みや、搬入・搬出に多大な労力と時間を費やしているのが現状であります。このようなことから、今回、郡浦地区基盤整備促進事業に取り組み、整備を図ることといたしました。

 事業概要について説明いたしますと、事業名、郡浦地区基盤整備促進事業であります。実施区域といたしましては、宇城市三角町郡浦地内、受益面積が13haでございます。事業の概要といたしましては、農道整備延長1,869.8m、排水路整備延長1,313.1mであります。実施年度は平成21年度から24年度までであります。総事業費といたしましては6,840万7千円となっております。土地改良法第96条の2第2項の規定により、事業の実施にあたっては熊本県との事前協議を進める前に議会の議決が必要でありますので提案するものであります。

 以上、詳細説明を申し上げます。ご審議の上、お認めいただきますようお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 議案第66号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第67号宇城市市道路線の廃止について及び議案第68号宇城市市道路線の認定についての詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(斉藤久男君) 議案第67号宇城市市道路線の廃止について詳細説明を申し上げます。議案集の31ページと議案等説明資料の12ページから14ページをお開きいただきたいと思います。

 本案は、三角町の中央商店街線及び松橋町の松橋小学校上の原線において、道路の起終点の位置が変わっておりますので、いったん既存の市道路線を廃止して、同時にこれに代わる道路を認定するため道路法第10条第1項の規定に基づき路線の廃止を行うものであります。

 まず、三角町のその他市道中央商店街線でございますが、この路線は起点が1か所、終点が4か所ございまして、その終点の1か所が平成19年度末の道路工事によりまして国道266号線に接続するにようになり変更するものであります。昭和29年に出されました路線の認定区域決定及び供用開始等の取扱いについてという当時の建設省道路局長通達において、起点若しくは終点又はそのいずれもが変更する場合は、旧路線の廃止と新路線の認定という二つの手続きを要するとされておりますので、この度路線の廃止を行うものであります。

 次に、松橋小学校上の原線でございますが、路線の起点部分、松橋小学校側が本路線の一部で国道266号線と重複していることが道路台帳の整理作業でわかりました。重複した部分を廃止する必要がありますが、当該部分が起点部に当たるため、先ほどの路線認定通達に基づき、いったん路線の廃止を行いまして、現地の現況に合わせ市道として再認定するため、道路法第10条第3項の規定に基づき、予め議会のご審議を求めるものであります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案第68号宇城市市道路線の認定について詳細説明を申し上げます。議案集32ページと説明資料の15ページから23ページをご覧いただきたいと思います。

 本案は、道路法第8条第1項の規定に基づき路線の認定を行うものであります。今回の認定路線は、三角地区5路線、松橋地区5路線、豊野地区1路線の計11路線であります。まず、三角地区でございますが、先般、議案第67号路線の廃止で説明させていただきましたとおり、その他市道中央商店街線の終点部の一部変更に伴い、廃止しました路線を再度認定するため議決をお願いするものであります。

 なお、再認定に際しましては路線を分割し、それぞれの路線に起終点を設け中央商店街線1号線、2号線、3号線、4号線として認定するものでございまして、今回の変更箇所は4号線の終点箇所になります。

 次に、黒崎6号線でございますが、市道として認定されております黒崎線と穂刈道黒崎線を結ぶ道路でありまして、道路自体は既にできあがっており隣接して住宅の建ち並びもあり、不特定多数の人及び車両が現に通行しております。また、道路用地につきましては、土地所有者から寄附の申し出があっておりますので、この度新規路線として認定の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、松橋地区でございますが、松橋中学校前の歩道橋を取付道路と合わせて、この度新規路線として認定するものであります。この歩道橋は昭和54年2月に設置され、主に通学路として利用されております。市道認定を行うことにより管理者を明確にするため、その他市道松273号松橋歩道橋線として認定するものであります。

 次に、両仲間団地北線でございますが、既に認定されております狐塚両仲間団地線と両仲間団地中央線を結ぶ路線でございまして、昭和46年から50年度にかけて建設された市営住宅両仲間団地の管理道路として設置されたものであります。入居者のみならず両中間地区の生活道路として利用されている実態がございますので、新規路線として認定するものであります。

 次の南豊崎地区の2路線は、新規認定路線でございます。両路線とも元々は沿線住民の里道、農道として一定範囲の者に利用され、その利用目的も限られておりましたが、近隣に豊川小学校や病院、郵便局等があるため急速に宅地化が進み、近年アパートや一般住宅が建設されております。そのため、道路の性格も農道から生活道路、不特定多数の人、車が往来する道路へ様変わりしておりますので、宇城市道として認定を予定しているところでございます。なお、主要地方道八代鏡宇土線、県道14号線の西側が路線名、曲島硴原線でございまして、延長が766mございます。また、豊川小学校の正門前の路線244mの区間を路線番号松335号硴ノ江線として新たに認定したいと思っております。

 次の欄のその他市道松433号松橋小学校上の原線は、廃止の提案理由で説明いたしましたとおり起点部の変更に伴う再認定でございまして、元の延長175.8mから23.5mを減じて152.3mの区間を同一の路線番号、路線名で認定するものであります。

 最後の豊野地区長田南五反田線は、県営豊野西部地区農面道路整備事業で農産物輸送の合理化を目的に築造されまして、平成16年度から供用開始されております。その後、17年9月には熊本県から譲与があり、同年12月には登記名義も宇城市に変わり、今日までは経済部所管の行政財産として維持管理されておりましたが、起終点が県道下郷北新田線、主要地方道小川嘉島線に接続しているため、現在は農業者の利用よりも一般の利用者が増加しております。そのため、経済部から市道移管の協議、道路管理引き継ぎ依頼があり、不特定多数の人及び車両が現に通行しているという道路利用の実態と、県道と県道を結び本市及び豊野地区の道路網の根幹的な路線であることから、この度道路の種類をその他市道、路線番号を豊野の豊ですけど754号として新規認定するものでございます。

 以上で、路線認定の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(末松立身君) 議案第67号及び議案第68号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第69号宇城市土地開発公社定款の一部変更についての詳細説明を求めます。企画部長。



◎企画部長(佐藤守男君) 議案第69号宇城市土地開発公社定款の一部変更につきまして詳細説明を申し上げます。議案集の34ページ及び議案等説明資料の24ページになります。24ページに新旧対照表を添付いたしております。

 本案は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第38条により民法の一部が改正、また法律第16条により公有地の拡大の推進に関する法律の一部も改正されましたため、施行日の平成20年12月1日に合わせ、宇城市土地開発公社定款の一部を変更する必要がありますので提案するものであります。

 内容は、定款第6条第4項、監事の職務について民法第59条に定める職務から公有地の拡大の推進に関する法律第16条第8項に定める職務に変更するものであります。なお、この案件につきましては、公社理事会において定款変更の同意をいただいております。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 議案第69号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第70号宇城広域連合を組織する地方公共団体の数の増減、処理する事務の変更及び規約の一部変更についての詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) 議案第70号宇城広域連合を組織する地方公共団体の数の増減、処理する事務の変更及び規約の一部変更につきまして詳細説明を申し上げます。

 平成20年10月6日付けで熊本市と富合町との合併が行われるのに伴い、宇城広域連合規約の変更が必要となりますが、広域連合を組織する地方公共団体の数の増減、処理する事務の変更及び規約の変更については、地方自治法第291条の3の規定により関係地方公共団体の協議により、これを定めなければならないとされ、また、同法第291条の11の規定により、その協議は関係地方公共団体の議会の議決を経る必要があるということによりまして今回提案申し上げているところでございます。説明資料では25ページから28ページ、新旧対照表をご覧いただきたいと思います。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第70号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第71号平成20年度宇城市一般会計補正予算(第2号)の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) それでは、議案第71号平成20年度宇城市一般会計補正予算(第2号)につきまして詳細説明を申し上げます。

 別冊の平成20年度宇城市各会計補正予算書の1ページをお開きください。今回補正につきまして一部不手際がございます。この場をお借りしてお詫びを申し上げたいと思います。まず、初めに予算総額につきましてご説明いたします。第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億3,880万6千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ258億3,961万3千円といたすものでございます。

 6ページをお開きください。第2表債務負担行為補正につきまして、ご説明いたします。平成18年度に指定管理者制度に移行いたしました施設につきましては、平成21年度にその更新を迎えることとなります。その中で指定管理委託料を必要とする施設、老人福祉センター、小川総合福祉センター、豊野福祉センター、三角西港観光施設につきましては、指定管理委託料の債務負担行為を行うものであります。飼料・燃油価格高騰緊急対策資金利子補給補助金につきましては、原油価格の高騰対策といたしまして資金借入による金利負担の軽減を図るため県2分の1の補助により実施するものであります。

 土木部工務課用公用自動車リース料につきましては、道路管理専用車両といたしましての補助事業によるリース料となります。債務負担行為の期間及び限度額につきましては、記載のとおりであります。

 土地改良施設事業適正化事業拠出金につきましては、萩尾ため池導水路整備に係るもので限度額を1,470万8千円から1,689万円に変更するものであります。

 7ページをお願いいたします。第3表地方債補正につきまして、ご説明いたします。この補正につきましては、主に公共土木施設、農地・農林施設災害復旧債を変更するものであります。限度額の計を21億9,560万円から23億430万円に変更するものでございます。

 次に、歳入歳出につきましてご説明いたします。歳出から、まずその主なものにつきましてご説明をいたします。

 15ページをお開きください。総務費につきましてご説明いたします。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、節18備品購入費、機械器具購入費158万9千円につきましては、自動体外式除細動器AEDを4支所に配備するものであります。目6企画費、節19負担金補助及び交付金、宇城・氷川スマートIC社会実験勉強会等負担金80万円につきましては、小川バスストップスマートIC社会実験勉強会資料作成業務を行うための氷川町との折半の負担金となります。

 目9防犯対策費、16ページをお願いいたします。節15工事請負費、松橋駅駐輪場整備工事費で504万円、これにつきましてはJRの土地を無償で借り上げて130台分程度の駐輪場を整備するものであります。それ並行いたしまして、防犯カメラ設置工事費129万3千円を実施いたすところでございます。項2徴税費、目1税務総務費、節13委託料、公的年金特別徴収システム改修業務委託料529万2千円につきましては、平成21年10月から実施される住民税の年金天引きによる特別徴収制度に対応するため、社会保険庁からのデータ授受等のシステム改修になります。

 節23償還金利子及び割引料、還付金6,334万7千円につきましては、所得税から住民税への税源移譲により、住民税の増税となった分は所得税の減税により調整されますが、19年度に所得変更があった場合は調整ができませんので、その経過措置といたしまして還付することになります。

 次に、民生費につきまして、ご説明いたします。20ページをお願いいたします。款3民生費、項5母子福祉費、目1母子福祉費、節19負担金補助及び交付金で母子生活支援施設入所者負担金480万円につきましては、入所者2人の増加に伴うものでございます。国2分の1、県4分の1、市4分の1の負担区分となります。

 節20扶助費、児童扶助手当1,703万9千円につきましては、対象者の増加及び所得階層の変化等による、これまでの実績に基づくものでございます。

 21ページをお願いいたします。衛生費につきまして、ご説明申し上げます。項1保健衛生費、目4健康増進事業費、節13委託料、施設一括健診業務委託料で1,894万円の減額につきましては、50歳代のMRI検診におきまして個人負担金3,000円を市の会計に受け入れて市の負担分と合わせて医療機関に支払っておりましたが、要望により個人負担分は直接医療機関に支払うことになったこと、及び受診希望者が計画より下回るための減額となります。一方、60歳以上の受診希望者は多いため1,290万円を振り替えて実施するものであります。

 目8病院費、節24投資及び出資金、建設改良費等出資金1,219万9千円につきましては、市民病院の雨漏りによる改修費及び事務室の増改築費に伴う一般会計からの出資金になります。

 次に、農林水産業費につきまして説明いたします。22ページをお開きください。

 項1農業費、目2農業経営基盤強化促進対策事業費、節13委託料、地域営農組織育成緊急支援事業委託料40万円につきましては、県事業による組織法人化対策であり、対象は小野部田住吉地区となります。節19負担金補助及び交付金、JA出資等広域法人支援活動事業補助金120万円につきましても県事業によるもので、営農活動の活動支援といたしまして小川の宇土割、豊野のグリーンサポートが対象となります。

 23ページをお開きください。目16農地用排水整備事業費、単県農業用排水施設整備工事費2,250万円につきましては、県の40%補助の採択を受けた松橋町古保山のため池、同じく南豊崎地区の排水路を整備するものであります。

 次に、商工費につきまして、ご説明いたします。目3商工振興費、節19負担金補助及び交付金、商工会合併補助金300万円につきましては、合併に伴うネットワーク構築事業のための補助でございます。

 24ページをお開きください。目6公園費、節15工事請負費で誉ヶ丘公園駐車場等整備工事費450万円につきましては、誉ヶ丘公園駐車場整備と合わせまして案内標識を整備するものであります。

 次に、土木費につきまして説明いたします。目3道路新設改良費、節13委託料、測量設計業務委託料1,190万円につきましては、松橋町港町上ノ原線の未改良区間の用地測量等に投入する金額でございます。

 25ページをお願いいたします。項5都市計画費、目1都市計画総務費、節13委託料、建築物耐震改修促進計画策定業務委託料450万円につきましては、建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づく計画書策定になります。

 次に、26ページをお開きください。消防費につきまして、ご説明申し上げます。

 目2消防施設費、節18備品購入費、機械器具購入費111万7千円につきましては、不知火地区の消火栓格納庫を緊急に整備するのが主なものでございます。

 次に、教育費につきまして、ご説明いたします。27ページをお開きください。項2小学校費、目1学校管理費、節13委託料、耐震改修対策校の耐震診断補強評価業務委託料3,545万6千円につきましては、小学校7校分19棟につきまして耐震診断評価を行い、今後の耐震の補強整備計画の基礎数値とするものであります。

 項3中学校費、目1学校管理費、節13委託料1,260万9千円につきましても、小学校と同様でございます。松橋中、小川中の2校6棟を実施するものであります。

 28ページをお開きください。項5社会教育費、目5図書館費、節15工事請負費、不知火図書館ガラスフィルム補修工事費200万円につきましては、子どもがけがをする事故がありましたので、再発防止のため緊急に対応するものであります。

 29ページをお開きください。項6文化費、目5松橋総合体育文化センター費、節15工事請負費、文化センター施設改修工事費250万円につきましては、ウイングまつばせの雨漏りによる防水工事を行うものであります。

 次に、災害復旧費につきまして、ご説明いたします。30ページをお開きください。目1農業用施設災害復旧費、節15工事請負費1億6,830万円につきましては、農道、水路など補助、単独合わせまして40件の災害復旧工事になります。

 31ページをお開きください。目1公共土木施設災害復旧費、節15工事請負費1億7,815万1千円につきましては、道路や河川、補助、単独合わせまして69件の災害復旧工事でございます。

 次、続きまして歳入の主なものにつきまして、ご説明いたします。元に返っていただきまして10ページをお開きください。10ページでございます。地方交付税につきまして、ご説明いたします。地方交付税4億1,222万5千円につきましては、高齢者保護福祉経費をはじめとする個別の算定経費が見込額を上回ったため増額となったところでございます。

 繰入金でございます。款18繰入金、項1特別会計繰入金、目1老人保健特別会計繰入金4億3,329万3千円につきましては、老人保健事業の平成19年度分の精算により一般会計に繰り入れるものであります。

 項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金4億8,354万1千円の減額でございますが、これにつきましては財源の調整をするためのものでございます。これによりまして、現在高は、基金の現在高でございますが、平成19年度決算剰余金の積立金も含めますと約15億1,000万円となります。

 目2減債基金繰入金2億4,627万4千円の減額につきましては、繰上償還の特定財源として予定しておりましたが、財源調整のため減額するものでございます。

 諸収入につきまして、ご説明いたします。13ページをお開きください。目5雑入、宇城広域連合過年度精算返納金5,561万4千円につきましては、平成19年度宇城広域連合実績による精算金になります。

 最後に市債につきまして説明いたします。14ページをお開きください。款21市債、補正額1億87万円につきましては災害復旧費に係る市債が主でございます。農業施設、土木施設合わせて約1億円になります。

 以上で、平成20年度宇城市一般会計補正予算(第2号)につきましての詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第71号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第72号平成20年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)及び議案第73号平成20年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(宮?一誠君) 議案第72号平成20年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の詳細説明を申し上げます。

 補正予算書101ページをお開きください。今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億603万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額を83億8,590万4千円とするものであります。

 まず、歳入から説明いたします。105ページをお開きください。款5前期高齢者交付金、項1前期高齢者交付金を交付決定額通知により2億5,104万1千円増額しています。款10繰越金、項1繰越金を平成19年度決算に伴い2億5,499万2千円とし、繰越金を4,500万8千円減額しております。

 次に、歳出でございます。106ページをお願いいたします。款2保険給付費、項1療養諸費ですが、2億603万3千円を一般財源から特定財源への組替えであります。款3後期高齢者支援金等、項1後期高齢者支援金等を交付額決定額通知により計の3,510万6千円増額し、款4前期高齢者納付金等、項1前期高齢者納付金等を交付額決定通知により58万3千円増額しております。これらは、当初予算編成時において該当者数の把握が難しかったこと、並びに当初示された単価が改定されたことによるものであります。

 款12予備費、項1予備費を1億7,019万3千円増額しまして歳入歳出の調整をいたしております。

 続きまして、議案第73号平成20年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第1号)について詳細説明を申し上げます。補正予算書201ページをお開きください。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億4,129万9千円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億1,468万2千円とするものであります。今回の補正の主なものは、平成19年度分老人保健特別会計の精算に伴い、剰余金4億3,329万3千円を一般会計へ繰り出すものであります。

 まず、歳入から説明いたします。205ページをお開きください。款2国庫支出金を6,344万7千円、款3県支出金を1,110万4千円増額補正しております。これは、精算による増額であります。款5繰越金を3億6,674万8千円としております。

 次に、206ページをお願いいたします。歳出でございます。款2諸支出金、項1償還金で支払基金の医療費交付金等の800万8千円が超過支払となり、平成20年度において款2諸支出金、項2繰出金から4億3,329万3千円を繰出金として一般会計へ繰り出すこととしております。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いをいたします。



○議長(末松立身君) 議案第72号及び議案第73号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第74号平成20年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(城本剛至君) 議案第74号平成20年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第1号)について詳細説明を申し上げます。

 宇城市各会計補正予算書の301ページをお開きください。今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ5,645万5千円を追加しまして、49億2,891万8千円とするものでございます。補正の主な理由は、平成19年度の決算剰余金の処分と支払基金交付金の精算に伴うものでございます。

 まず、歳入からご説明申し上げます。306ページをお開きください。款5支払基金交付金、項1支払基金交付金1,051万1千円の追加は、前年度の介護給付費に対します精算によるものでございます。款10繰越金、項1繰越金4,594万4千円を追加は、前年度からの繰越金でございます。

 次に、歳出を説明申し上げます。307ページをお開きください。款4基金積立金、項1基金積立金1,033万8千円の追加は、精算交付を受けます支払基金交付金の一部の額を介護給付費準備金に積み立てるものでございます。

 款6諸支出金、項1償還金及び還付加算金2,826万6千円の追加は、前年度の介護給付費の精算に基づきまして、国、県に返還すべき額でございます。款6諸支出金、項3繰出金1,785万1千円の追加は、前年度の介護給付費の精算に基づきまして一般会計に返還するものでございます。

 以上で、平成20年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(末松立身君) 議案第74号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第75号平成20年度宇城市奨学金特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を求めます。教育部長。



◎教育部長(河田信之君) それでは、議案第75号平成20年度宇城市奨学金特別会計補正予算(第1号)について詳細説明を申し上げます。

 予算書の401ページをお開き願います。今回の補正は、歳入歳出予算総額からそれぞれ122万3千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,184万1千円とするものであります。

 それでは、歳出から説明します。406ページをお開き願います。款1育英事業費でありますが、これは平成20年度の貸付が決定しましたので貸付金を122万3千円減額いたすものであります。

 次に、歳入につきましては405ページをお開き願います。款2繰入金で奨学基金の繰入金を210万8千円減額し、款3繰越金で前年度繰越金88万5千円増額し、計上いたしております。

 どうぞ、よろしくご審議のほどお願い申し上げまして詳細説明を終わります。



○議長(末松立身君) 議案第75号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第76号平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)から議案第79号平成20年度宇城市水道事業会計補正予算(第1号)までの詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(斉藤久男君) 議案第76号平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして詳細説明を申し上げます。補正予算書501ページをお開きください。

 議案第76号平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,236万7千円と定めるものであります。

 504ページをお開き願います。まず歳入から説明申し上げます。款2使用料及び手数料で、歳入歳出補正予算の調整としまして399万円を減額補正しております。款6繰越金に平成19年度の決算から1,499万円を増額補正するものであります。

 続いて歳出の説明に入ります。507ページをお開き願います。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費で450万円を増額補正しております。これは、簡易水道施設の老朽化に伴う修繕料の追加であります。款2建設改良費、項1施設改良費、目1施設改良費650万円を増額しておりますが、これは設計委託料の50万円と工事請負費600万円を追加するものであります。この件につきましては、豊野町上巣林簡易水道の配水池に水位計及びテレメーター設置を行うものであります。水道施設を適正に維持管理運営する上でも、また危機管理の上でも欠かせない設備として今回整備するものであります。

 以上で、宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を終わります。

 続きまして、議案第77号平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして詳細説明を申し上げます。

 補正予算書の601ページをお開きください。第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,076万1千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,572万4千円と定めるものであります。

 604ページをお開き願いたいと思います。第2表債務負担行為について、ご説明いたします。豊福南部地区農業集落排水事業の事業費分に平成21年度から23年度まで限度額として14億6,000万円、また維持管理費分、平成23年度から38年度まで限度額として3億2,000万円の債務負担行為を設定するものであります。豊福南部地区農業集落排水事業につきましては、ご承知のとおり従来から地方公共団体が取り組んできた施設の建設、維持管理・運営等をPFI事業で実施してまいります。そのため、来年度から事業着手に伴い、債務負担行為を事業費分と維持管理費分として設定するものであります。

 それでは、歳入の主なものにつきまして、ご説明を申し上げます。607ページをお開きください。款1分担金及び負担金、項1分担金、目1農業集落排水事業費分担金225万円を減額しております。これは、現年度分担金の一括納付者が当初見込みより減少したことによるものであります。款3県支出金、項3県補助金、目1農業集落排水事業県補助金で707万円を減額しておりますが、これはPFI事業のため減額補正するものであります。款4繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の1,003万3千円の減額は、前年度の繰越金が確定したため財源調整をしたものであります。款5繰越金、項1繰越金、目1繰越金の859万2千円は、19年度の繰越金を計上したものであります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。608ページをお開きください。補正の主なものは、中ほどの款2農業集落排水事業費、項1建設改良費、目6豊福区南部地区事業費、節13委託料において1,259万5千円を減額しておりますが、これは、豊福地区PFI事業による測量設計業務委託料の減であります。

 以上で、平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についての詳細説明を終わります。

 続きまして、議案第78号平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして詳細説明を申し上げます。

 補正予算書の701ページをお開き願いたいと思います。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,396万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億6,932万8千円と定めるものであります。

 それでは、歳入について主なものをご説明いたします。707ページをお開き願います。款4繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金で1,396万5千円を増額補正しております。増額の理由といたしましては、歳出に対する一般会計の歳入補てんであります。

 次に、歳出について主なものをご説明申し上げます。708ページをご覧ください。款1総務費、項2公共下水道維持管理費、目1松橋不知火公共下水道において150万円を増額しておりますが、これは先の集中豪雨による既設マンホール5か所分の補修修繕であります。目2小川公共下水道に762万5千円を増額しておりますが、節19負担金補助及び交付金714万8千円の増が主なものであります。これは多量流入する事業所が増加したことによるものであります。

 以上で、平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についての詳細説明を終わります。

 続きまして、議案第79号平成20年度宇城市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして詳細説明を申し上げます。

 補正予算書の801ページをご覧いただきたいと思います。議案第79号平成20年度宇城市水道事業会計補正予算(第1号)。第1条、平成20年度宇城市の水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。第2条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予算額を次のとおり補正いたします。収入第1款、水道事業収益、補正前の額11億2,139万円に723万5千円を増額し、11億2,862万5千円といたしました。第1項営業収益の補正前の額8億5,608万2千円に400万円を増額し、8億6,008万2千円といたしております。また、第2項の営業外収益で補正前の額2億6,530万5千円に323万5千円を増額し、2億6,854万円といたしました。

 続いて、歳出の第1款水道事業料の補正前の額11億7,672万6千円に1,139万1千円を増額補正し、11億8,811万7千円といたしております。第1項営業費用で補正前の額8億9,169万円に対しまして1,139万1千円を増額し、9億308万1千円といたしております。第3条、予算第9条に定めた他会計補助金の額に323万5千円を追加し、他会計からの補助金の総額を2億4,177万3千円といたしております。

 804ページをお開き願いたいと思います。水道事業会計補正予算(第1号)、説明書にてご説明を申し上げます。まず、収入の款1水道事業収益、項1営業収益、目2受託工事収益で400万円を増額しておりますが、これは三角町の県管理河川、大田尾川河川改修工事に伴う県からの受託工事分の費用を収益として計上したものであります。項2営業外収益、目2他会計補助金で323万5千円を増額しておりますが、これは一般会計から地方公営企業への繰出金に対しまして交付される国からの交付税であります。節では一般会計補助金として受け入れるものであります。今回高料金対策費として増額されたものであります。

 805ページをお開き願いたいと思います。支出の主なものを説明を申し上げます。款1事業費用、項1営業費用、目1原水及び浄水費で159万1千円を増額しております。この内訳は、節3賃金に91万1千円、11通信運搬費に24万円、14賃借料に44万円を補正しております。次に営業費用、目2配水及び給水費に500万円を増額補正しておりますが、これは老朽化した水道施設を維持管理及び危機管理上の修繕費用として補正をお願いするものであります。目3受託工事費に400万円を増額しておりますが、これは収入の方で説明いたしました県管理河川、大田尾川河川改修工事の受託工事費でありまして、排水管の敷設替え工事の費用であります。補正後の収益的収入合計11億2,862万5千円に対しまして支出合計11億8,811万7千円となり、5,949万2千円の赤字予算になりますが、水道水を供給する企業会計の中では許容されるものであります。

 以上で、平成20年度宇城市水道事業会計補正予算(第1号)についての詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 議案第76号から議案第79号までの詳細説明が終わりました。

 次に、議案第80号平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予算(第1号)の詳細説明を求めます。市民病院事務長。



◎市民病院事務長(柴尾逸子君) 議案第80号平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予算(第1号)について詳細を説明いたします。

 補正予算書の901ページをお開きください。第2条資本的収入及び支出について説明申し上げます。収入の第1款資本的収入に1,219万9千円を増額補正し、1,220万3千円になります。財源は、一般会計出資金です。

 次に、支出の第1款資本的支出に1,219万9千円を増額補正し、2,171万3千円となります。第3条、予算第10条に定められた他会計からの負担金及び出資金の額に1,219万9千円を追加し、他会計からの負担金及び出資金の総額を4,220万円とします。

 次に、903ページをお開きください。支出について説明いたします。補正額1,219万9千円の内容は、病棟の修繕費及び事務所の増改築費となります。病棟の修繕につきましては、老朽化に伴い雨漏りがひどいため防水加工を行うものです。事業費は680万円を予定しております。なお、事務所の増改築につきましては平成18年度より健診業務が始まったことにより外来患者が増え、窓口業務の事務が混雑してお客様に迷惑をかけております。事務所の環境問題、接遇問題等の改善のためにも増改築を行うものです。増改築面積は23.76?、事業費540万円を予定しております。

 どうぞご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第80号の詳細説明が終わりました。

 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦について(山下長次氏)の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(土村千佳雄君) 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につきまして詳細説明を申し上げます。

 現委員であります三角町の上村祐二氏が平成20年12月31日をもって任期満了になりますので、新任として山下長次氏を推薦いたしたく議会の意見を求め提案するものであります。山下長次氏は、人格、見識ともに優れ、人権擁護委員には申し分ない方であります。どうかご審議いただき、お認めいただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 諮問第2号の詳細説明が終わりました。

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△日程第40 休会の件



○議長(末松立身君) 日程第40、休会の件を議題とします。

 お諮りします。明日5日は、議事整理のため休会としたいと思います。これにご異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって、明日5日は休会とすることに決定しました。なお、6日及び7日は市の休日のため休会であります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。

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               散会 午後2時07分