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熊本県 宇城市

平成20年 2月 定例会(第1回) 02月27日−02号




平成20年 2月 定例会(第1回) − 02月27日−02号







平成20年 2月 定例会(第1回)




          平成20年第1回宇城市議会定例会(第2号)

                           平成20年2月27日(水)
                           午前10時00分 開議
1 議事日程
 日程第1  選挙第 1号 熊本県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙
 日程第2  議案第 2号 宇城市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正す
              る条例の制定について
 日程第3  議案第 3号 宇城市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正す
              る条例の制定について
 日程第4  議案第 4号 宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
              の制定について
 日程第5  議案第 5号 宇城市地域振興基金条例の制定について
 日程第6  議案第 6号 宇城市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一
              部を改正する条例の制定について
 日程第7  議案第 7号 宇城市支所建設基金条例を廃止する条例の制定について
 日程第8  議案第 8号 宇城市自転車放置防止条例の制定について
 日程第9  議案第 9号 宇城市公共施設の暴力団排除に関する条例の制定につい
              て
 日程第10 議案第10号 宇城市男女共同参画推進懇話会条例を廃止する条例の制
              定について
 日程第11 議案第11号 宇城市男女共同参画社会推進委員会条例の制定について
 日程第12 議案第12号 宇城市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第13 議案第13号 宇城市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定に
              ついて
 日程第14 議案第14号 宇城市後期高齢者医療に関する条例の制定について
 日程第15 議案第15号 宇城市環境保全に関する条例の制定について
 日程第16 議案第16号 宇城市空き地等の適切な管理に関する条例の制定につい
              て
 日程第17 議案第17号 宇城市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正
              する条例の制定について
 日程第18 議案第18号 宇城市立保育所の延長保育事業及び一時保育事業利用者
              負担金徴収条例の制定について
 日程第19 議案第19号 宇城市放課後児童健全育成事業利用者負担金徴収条例の
              制定について
 日程第20 議案第20号 宇城市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定につ
              いて
 日程第21 議案第21号 宇城市小集落改良住宅条例の一部を改正する条例の制定
              について
 日程第22 議案第22号 宇城市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第23 議案第23号 宇城市公民館条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第24 議案第24号 宇城市生涯学習施設条例の一部を改正する条例の制定に
              ついて
 日程第25 議案第25号 宇城市コミュニティーセンター条例の一部を改正する条
              例の制定について
 日程第26 議案第26号 宇城市民館条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第27 議案第27号 指定管理者の指定について(宇城市元気老人交流施設)
 日程第28 議案第28号 宇城市市道路線の廃止について
 日程第29 議案第29号 宇城市市道路線の認定について
 日程第30 議案第30号 平成19年度宇城市一般会計補正予算(第6号)
 日程第31 議案第31号 平成19年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第
              2号)
 日程第32 議案第32号 平成19年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第3
              号)
 日程第33 議案第33号 平成19年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第3
              号)
 日程第34 議案第34号 平成19年度宇城市奨学金特別会計補正予算(第2号)
 日程第35 議案第35号 平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第
              3号)
 日程第36 議案第36号 平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算
              (第3号)
 日程第37 議案第37号 平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算
              (第4号)
 日程第38 議案第38号 平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第3号)
 日程第39 議案第39号 平成20年度宇城市一般会計予算
 日程第40 議案第40号 平成20年度宇城市国民健康保険特別会計予算
 日程第41 議案第41号 平成20年度宇城市老人保健特別会計予算
 日程第42 議案第42号 平成20年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算
 日程第43 議案第43号 平成20年度宇城市介護保険特別会計予算
 日程第44 議案第44号 平成20年度宇城市奨学金特別会計予算
 日程第45 議案第45号 平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計予算
 日程第46 議案第46号 平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算
 日程第47 議案第47号 平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計予算
 日程第48 議案第48号 平成20年度宇城市水道事業会計予算
 日程第49 議案第49号 平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算
 日程第50 陳情第 1号 ハンセン病問題の真の解決と国立ハンセン病療養所菊池
              恵楓園の存続、医療・福祉の充実を国に求める意見書採
              択の陳情書
 日程第51 陳情第 2号 障害児保育の財源確保の要望書
 日程第52 休会の件

2 本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(30人)
  1番 福 田 良 二 君           2番 河 野 正 明 君
  3番 橋 田   章 君           4番 ? 永 雄 一 君
  5番 ? 田 幸 夫 君           6番 大 嶋 秀 敏 君
  7番 尾 ? 治 彦 君           8番 藤 木   保 君
  9番 椎 野 和 代 君          10番 橋 田 和 征 君
 11番 河 野 一 郎 君          12番 坂 本 順 三 君
 13番 中 村 友 博 君          14番 山 岡 ? 二 君
 15番 野 田   寛 君          16番 松 下 倫 三 君
 17番 西 村   智 君          18番 栗 ? 秀 人 君
 19番 長 谷 誠 一 君          20番 松 野 孝 敏 君
 21番 永 木 伸 一 君          22番 入 江   学 君
 23番 堀 川 三 郎 君          24番 末 松 立 身 君
 25番 米 村 和 雄 君          26番 中 山 弘 幸 君
 27番 古 川 紀 満 君          28番 石 川 洋 一 君
 29番 岡 本 泰 章 君          30番 楠 田   浩 君

4 欠席議員はなし

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長   坂 ? 秀 直 君
 書    記   河 村 孝 義 君   書    記   小 川 康 明 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長       阿曽田   清 君   副市長      飯 田 精 也 君
 教育委員長    吉 ?   潔 君   教育長      長 田 政 敏 君
 総務部長     長 谷   隆 君   企画部長     河 田 信 之 君
 市民環境部長   林 田 清 春 君   健康福祉部長   村 本 憲 昭 君
 経済部長     上 野 和 範 君   土木部長     土 村 千佳雄 君
 教育部長     米 村   諭 君   会計管理者    川 上 輝 幸 君
 総務部次長    佐 藤 守 男 君   企画部次長    古 川 明 生 君
 市民環境部次長  宮 崎 一 誠 君   健康福祉部次長  城 本 剛 至 君
 三角支所長    山 下 長 次 君   豊野支所長    村 田 一 朗 君
                      農業委員会
 市民病院事務長  岡 本 啓 子 君            中 村 英 助 君
                      事務局長
 監査委員事務局長 村 上 民 雄 君





               開議 午前10時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) これから、本日の会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 選挙第1号 熊本県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙



○議長(末松立身君) 日程第1、選挙第1号熊本県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を行います。

 この選挙は、熊本県後期高齢者医療広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第31条の規定に基づく選挙結果報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行いません。

 お諮りします。選挙結果の報告につきましては、会議規則第31条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって、選挙結果の報告については、会議規則第31条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定しました。

 選挙は投票で行います。議場の出入口を閉めます。

                [議場閉鎖]



○議長(末松立身君) ただいまの出席議員数は30人です。

 次に、立会人を指名します。

 会議規則第30条第2項の規定によって、立会人に10番、橋田和征君、11番、河野一郎君及び12番、坂本順三君を指名します。

 次に、候補者名簿をお配りします。

               [候補者名簿配付]



○議長(末松立身君) 候補者名簿の配付漏れはありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 配付漏れなしと認めます。

 投票用紙をお配りします。念のため申し上げます。投票は単記無記名です。

               [投票用紙配付]



○議長(末松立身君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

                [投票箱点検]



○議長(末松立身君) 異常なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。議会事務局長が議席番号と氏名を呼びますので、順番に投票願います。



◎議会事務局長(坂?秀直君) 1番、福田良二議員、お願いします。

 2番、河野正明議員。3番、橋田章議員。

 4番、?永雄一議員。5番、?田幸夫議員。

 6番、大嶋秀敏議員。7番、尾?治彦議員。

 8番、藤木保議員。9番、椎野和代議員。

 10番、橋田和征議員。11番、河野一郎議員。

 12番、坂本順三議員。13番、中村友博議員。

 14番、山岡?二議員。15番、野田寛議員。

 16番、松下倫三議員。17番、西村智議員。

 18番、栗?秀人議員。19番、長谷誠一議員。

 20番、松野孝敏議員。21番、永木伸一議員。

 22番、入江学議員。23番、堀川三郎議員。

 25番、米村和雄議員。26番、中山弘幸議員。

 27番、古川紀満議員。28番、石川洋一議員。

 29番、岡本泰章議員。30番、楠田浩議員。

 24番、末松議長。



○議長(末松立身君) 投票漏れはありませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。橋田和征君、河野一郎君及び坂本順三君、開票の立会いをお願いします。

                 [開票]



○議長(末松立身君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数 30票

 有効投票 30票

 無効投票0であります。

 有効投票のうち、渡辺俊雄議員  25票

         益田牧子議員   5票

 以上のとおりです。

 議場の出入口を開きます。

                [議場開放]

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△日程第2  議案第 2号 宇城市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第3  議案第 3号 宇城市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第4  議案第 4号 宇城市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第5  議案第 5号 宇城市地域振興基金条例の制定について



△日程第6  議案第 6号 宇城市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第7  議案第 7号 宇城市支所建設基金条例を廃止する条例の制定について



△日程第8  議案第 8号 宇城市自転車放置防止条例の制定について



△日程第9  議案第 9号 宇城市公共施設の暴力団排除に関する条例の制定について



△日程第10 議案第10号 宇城市男女共同参画推進懇話会条例を廃止する条例の制定について



△日程第11 議案第11号 宇城市男女共同参画社会推進委員会条例の制定について



△日程第12 議案第12号 宇城市手数料条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第13 議案第13号 宇城市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第14 議案第14号 宇城市後期高齢者医療に関する条例の制定について



△日程第15 議案第15号 宇城市環境保全に関する条例の制定について



△日程第16 議案第16号 宇城市空き地等の適切な管理に関する条例の制定について



△日程第17 議案第17号 宇城市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第18 議案第18号 宇城市立保育所の延長保育事業及び一時保育事業利用者負担金徴収条例の制定について



△日程第19 議案第19号 宇城市放課後児童健全育成事業利用者負担金徴収条例の制定について



△日程第20 議案第20号 宇城市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第21 議案第21号 宇城市小集落改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第22 議案第22号 宇城市下水道条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第23 議案第23号 宇城市公民館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第24 議案第24号 宇城市生涯学習施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第25 議案第25号 宇城市コミュニティーセンター条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第26 議案第26号 宇城市民館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第27 議案第27号 指定管理者の指定について(宇城市元気老人交流施設)



△日程第28 議案第28号 宇城市市道路線の廃止について



△日程第29 議案第29号 宇城市市道路線の認定について



△日程第30 議案第30号 平成19年度宇城市一般会計補正予算(第6号)



△日程第31 議案第31号 平成19年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第32 議案第32号 平成19年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第3号)



△日程第33 議案第33号 平成19年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第3号)



△日程第34 議案第34号 平成19年度宇城市奨学金特別会計補正予算(第2号)



△日程第35 議案第35号 平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第36 議案第36号 平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第37 議案第37号 平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)



△日程第38 議案第38号 平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第3号)



○議長(末松立身君) 日程第2、議案第2号宇城市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第38、議案第38号平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第3号)までを一括議題とします。

 これから議案第2号から議案第38号までの総括質疑を行います。

 これから質疑に入りますが、通告はありません。したがって、質疑なしと認めます。

 議案第2号宇城市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第38、議案第38号平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第3号)までにつきましては、お手元に配付しております平成20年第1回宇城市議会定例会委員会付託議案一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第39 議案第39号 平成20年度宇城市一般会計予算



△日程第40 議案第40号 平成20年度宇城市国民健康保険特別会計予算



△日程第41 議案第41号 平成20年度宇城市老人保健特別会計予算



△日程第42 議案第42号 平成20年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算



△日程第43 議案第43号 平成20年度宇城市介護保険特別会計予算



△日程第44 議案第44号 平成20年度宇城市奨学金特別会計予算



△日程第45 議案第45号 平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計予算



△日程第46 議案第46号 平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算



△日程第47 議案第47号 平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計予算



△日程第48 議案第48号 平成20年度宇城市水道事業会計予算



△日程第49 議案第49号 平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算



○議長(末松立身君) 日程第39、議案第39号平成20年度宇城市一般会計予算から、日程第49、議案第49号平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算までを一括議題とします。

 本案について、詳細説明を求めます。

 まず、議案第39号平成20年度宇城市一般会計予算について、各部の所管に関する詳細説明を求めます。

 はじめに、総務部長に求めます。総務部長。



◎総務部長(長谷隆君) 議案第39号平成20年度宇城市一般会計の総務部所管につきまして、詳細説明をいたします。

 まずはじめに、予算編成の基本方針について説明をいたします。政府は、地方財政について歳出全般にわたって、これまで行ってきた国の歳出改革路線と歩みを一つにして地方歳出を見直す一方、喫緊の課題である地方の再生へ向けた対応として、地方と都市の共生の考えのもと、地方税の偏在是正により生じます財源を活用した特別枠、地方再生対策費を創設するとしています。また、地方公共団体の安定的な財政運営に必要な一般財源を確保します地方財政対策を講じるとしております。

 これを踏まえて、次のとおりの歳入予算を組んだところです。地方交付税につきましては、地方再生対策費の創設による試算額3億1,200万円を追加し、普通交付税については1.3%を増加し、特別交付税のマイナス予想も勘案して前年度比4.2%3億8千万円の増額を見込みました。市税につきましては、市民税や固定資産税の伸びを見込み、前年度比3.5%1億9,600万円程度の増額を見込んでいます。市債につきましては、実質公債比率や市債残高の抑制を図るために18年度元金償還金28億円を下回る計画といたしました。財政調整基金繰入金につきましては、前年度の9億4,500万円の実績を踏まえて、大幅な削減計画により5億円程度とし、将来の財政運営を見据えた中での財源措置をとらせていただきました。市有財産の遊休地対策につきましては、売却処分の検討を行ってきたところですが、今回売却する候補地を選定して積極的に取組むこととし、4,500万円の土地売払収入を計上したところであります。

 このような歳入計画の中、歳出につきましては、特に次の5点を基本としながら予算編成を行ったところであります。

 まず第一に、第一次総合計画の着実な進展については、政策体系に基づく各施策の優先順位のしゅん別を図りつつ、重点施策事業へのより一層の重点化を図る。

 第二として、環境、健康、教育の3K政策については、なお一層の定着を図るとともに、雇用、観光を追加した5K政策についての具体的な取組みを推進する。

 三番目に、多種多様化する地域や市民ニーズについては、的確な取組みを行うとともに、特に19年度秋に実施した各行政区の要望事項についての対策を講じる。

 四番目として、農産直販所建設事業をはじめとする喫緊の課題については、迅速かつ的確な対応に努めるとともに、宇城市の将来を展望した事業の展開を図る。

 最後の五番目といたしまして、未来を見据えた行財政運営を行うために、行財政改革のさらなる推進を図る。

 このような基本的な考え方において予算編成を行い、平成20年度一般会計予算を250億円程度と定めたところであります。

 次に、予算の概要につきまして説明をいたします。

 平成20年度宇城市一般会計予算書のまず、1ページをお開きください。

 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ250億169万2千円と定めるものであります。前年度と比較しまして2億5,485万2千円、率にしまして1%の増額予算となっております。

 次に、9ページをお開きください。第3表、地方債につきまして説明をいたします。この表は、当初予算で予定している地方債の一覧表であります。内容といたしまして、地方交付税振り替えの臨時財政特例債や合併特例債事業をはじめ、各種事業に伴う地方債の限度額の合計を24億4,430万円とするものです。詳細につきましては、後ほど市債のところで説明をいたします。

 次に、10ページになります。歳入歳出予算事項別明細につきまして説明をいたします。

 歳入について説明をいたします。構成比の大きいものから申し上げますと、10款地方交付税、予算額95億2千万円となっております。歳入総額の38.1%を占めており、前年度比4.2%3億8,000万円の増額となります。

 次に、1款市税58億1,291万7千円、構成比率23.3%となっており、前年度比3.5%1億9,670万5千円の増額となります。この二つで、全体の61%を占めております。

 次に、11ページをお開きください。歳出について説明をいたします。構成比の大きいものから申し上げますと、3款民生費69億8,238万円、前年度比3.1%2億1,290万円の増額であり、歳出総額の28%を占めております。

 次に、11款公債費41億6,492万5千円、前年度比9.9%3億7,553万9千円の増額、構成比16.7%となっております。以下、構成比だけ申し上げますと、2款総務費が14.8%、7款土木費9.5%の順となっております。

 また、その財源としましては、一般財源が182億2,900万円程度でありまして、全体の72.9%を占めております。以下、国庫支出金が15.3%、地方債が6.7%となっております。予算の主な増減理由、特定財源等につきましては、平成20年度宇城市予算付属資料を後ほどご覧いただきたいと存じます。

 続きまして、総務部の所管につきまして説明をいたします。

 まず最初に、歳入から説明をいたします。主なものについて説明をいたします。

 13ページをお願いをいたします。地方譲与税や各種交付金につきましては、地方財政計画に基づき計算をしております。主なものとしましては、先に説明しました地方交付税となりますので、割愛をさせていただきます。

 次に、使用料及び手数料について説明をいたします。19ページをお開きください。項2手数料、目4教育手数料、節1海技学院受験手数料2,337万3千円につきましては、船舶免許取得のための受験手数料及び更新失効講習、身体検査手数料であります。

 次に、財産収入について説明をいたします。26ページになります。項1財産運用収入、目2利子及び配当金、節1利子827万6千円につきましては、財政調整基金をはじめ、各種基金の利子であります。項2財産売払収入、目1不動産売払収入、土地売払収入4,500万円につきましては、三角教職員住宅1戸、松橋教職員住宅6戸の売却処分を予定をしております。

 次に、繰入金について説明をいたします。27ページになります。項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金につきましては、予算調整のため5億1,601万4千円を繰入れるものであります。目2減債基金繰入金2億4,627万4千円につきましては、高利率で借入しております起債の繰上償還の財源とするものでございます。目3その他特定目的基金繰入金、節2地域振興基金繰入金、三角地域振興基金2,147万2千円につきましては、三角センター改修事業及び生涯学習拠点施設整備事業に充当するものであります。それぞれの基金の残高見込みにつきましても、付属資料に掲載しておりますのでご参照いただきたいと思います。

 29ページをお開きください。項6雑入、目2納付金、節1総務費納付金、派遣職員等給与負担金4,180万円につきましては、広域連合上天草宇城水道企業団に派遣している職員の給与に対する納付金であります。

 30ページになります。目3他団体補助交付金、節1総務費補助金、市町村振興協会交付金1,100万円につきましては、宝くじの益金として交付されるものであります。

 次に、市債について説明をいたします。32ページになります。目1総務債、節1臨時財政対策債7億6,900万円につきましては、地方交付税の振り替え分となります。その他、それぞれの事業に対する充当となっております。主なものとして、目2民生費、節1社会福祉施設整備事業債4,130万円につきましては、松橋小学校第二学童保育所及び不知火小学校学童保育所整備に係るものでございます。目3農林水産業債、節1農業債、物産館建設事業債1億1,030万円につきましては、物産館建設に伴う用地の造成工事費等になります。目6消防債、節1消防債、防災基盤整備事業債2億1,840万円につきましては、豊野地区での防災行政無線整備が主なものとなります。

 次に、33ページをお開きください。目6教育債、節1社会教育債、社会教育施設整備事業債1億5,830万円につきましては、三角センター改修及び生涯学習拠点施設整備に伴う分となります。社会体育施設整備事業債2億5,650万円につきましては、JFAアカデミーにかかわるグラウンド、ナイター施設、クラブハウスの整備となります。

 次に、歳出について説明をいたします。歳出の主なものについて説明をいたします。35ページをお開きください。一般管理費について説明をいたします。次の36ページをお願いをいたします。

 節9旅費、特別旅費819万1千円につきましては、職員の資質向上を図るため、職員自らが企画して実施できる先進地研修制度を新設しております。

 37ページをお開きください。節13委託料、行政評価システム導入支援業務委託料350万円につきましては、行政評価制度の構築に向けた調査研究及び職員研修になります。職員人材育成研修事業委託料450万円につきましては、職員の行政知識を高めるための各種研修を実施するものであります。

 次に、38ページです。節19負担金及び補助金の統合行政区支援助成金260万円につきましては、統合した行政区の運営支援の助成金となります。行政区再編推進特例助成金100万円につきましては、行政区再編を推進していくため統合準備を進める行政区に助成するものでございます。

 次に、文書管理費について説明をいたします。次の39ページになります。目2文書管理費、節13委託料、文書管理システム構築委託料3,500万円につきましては、文書の一元管理を行い、情報の高度利用と情報公開の迅速な対応等に向けてのシステムの構築を行うものでございます。

 次に、財政管理費について説明をいたします。目3財政管理費、節13委託料、公会計ディスクロジャー業務委託料178万5千円につきましては、財政健全化法の対応として、連結バランスシート等の決算の公表を行うものであります。節24投資及び出資金560万円につきましては、地方公営企業等金融機構の設置に伴う出資金となります。

 次に、財産管理費について説明をいたします。40ページになります。この経費につきましては、普通財産、本庁舎、支所庁舎、松合出張所、公用車の維持管理経費になります。目5財産管理費、節13委託料622万1千円につきましては、主に本庁及び支所の維持管理に伴う委託料でありまして、警備保安業務、清掃業務、各種設備保守点検業務などであります。

 42ページをお開きください。節18部品購入費、機械器具購入費1,000万円につきましては、公用車7台の購入費となります。

 次に、交通安全対策について説明をいたします。45ページになります。目8交通安全対策費、節15工事請負費、交通安全施設整備工事費741万円につきましては、カーブミラーやガードレール等の設置及び修繕になります。

 次に、防犯対策について説明をいたします。46ページです。目9防犯対策費、節15工事請負費、防犯灯設置工事費230万円につきましては、防犯灯50基の設置を予定しているものでございます。節19補助金、防犯灯管理補助金635万円につきましては、防犯灯維持管理費の2分の1を補助するものでございます。

 次に、庁舎等施設整備費について説明をいたします。49ページになります。目16庁舎等施設整備費、節15工事請負費、三角支所庁舎施設工事費1,500万円につきましては、庁舎の自家発電設備工事及び公用車の車庫新設工事となります。

 次に、選挙費について説明をいたします。56ページになります。目3農業委員会委員一般選挙費685万1千円につきましては、平成20年7月19日任期満了に伴う選挙事務となります。目4海区漁業調整委員会選挙費441万7千円につきましては、平成20年8月7日任期満了に伴う選挙事務費となります。

 57ページをお開きください。目5市長選挙費2,709万3千円につきましては、平成21年2月26日任期満了に伴う選挙事務費となります。

 次に、地域改善対策費について説明をいたします。61ページになります。目3地域改善対策費56万8千円につきましては、豊野コミュニティーセンターの維持管理費であります。

 次に、消防費について説明をいたします。125ページをお開きください。目1非常備消防費、節1報酬につきましては、団長以下1,800人の団員報酬3,977万8千円となります。節9旅費、費用弁償3,234万円につきましては、出初式、訓練、出動手当、各種会議等の費用弁償となります。

 126ページになります。目2消防施設費、節18備品購入費、機械器具購入費2,795万9千円につきましては、積載車5台、小型ポンプ5台の更新が主なものとなります。

 127ページをお開きください。目3災害対策費、節14使用料及び賃借料、水中ポンプ借上料133万2千円につきましては、集中豪雨の緊急対策として、水中ポンプ4台分を予定しております。節15工事請負費、防災安全施設整備工事費854万7千円につきましては、防災行政無線を利用した全国瞬時警報システムを導入するものでございます。防災行政無線整備工事費2億1,407万5千円につきましては、豊野地区の防災行政無線の整備となります。

 128ページになります。節17公有財産購入費、土地購入費566万円につきましては、不知火町御領地区の土地を防災公園予定地として購入するものでございます。

 次に、海技学院費について説明をいたします。132ページをお開きください。目5九州海技学院費5,040万8千円は、非常勤職員報酬1,180万2千円の講師の報酬ほか講習関係経費及び管理運営経費を計上いたしております。

 次に、公債費について説明をいたします。168ページをお開きください。目1元金、元金の償還金としまして34億8,698万3千円になります。前年度と比較しまして3億8,000万円程度の増加となっておりますが、その大きな要因は、繰上償還2,467万4千円となります。

 今後の一般会計の市債残高の見込額について説明をいたします。最後の180ページをお開きください。前々年度末起債残高、平成18年度末は351億4,830万2千円となっております。前年度末現在高見込額、平成19年度末は364億9,978万3千円となります。当該年度増減見込額、平成20年度ですけれども、起債見込額24億4,430万円の増、元金償還見込額34億8,698万3千円の減により、当該年度末現在高見込額は前年度比10億4,268万3千円の減、2.9%の減になりますけれども、354億5,710万円の見込額となります。市債の種別ごとについては、記載のとおりであります。

 特別会計、事業会計を合算した本市の市債残高総額の平成20年度末の見込額は、約559億9,000万円、前年度比14億6,700万円の減額を予定をしております。

 以上で、総務関係の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いをいたします。

 付け加えて申し上げます。今、地方債の分につきましては、平成20年度宇城市予算付属資料の最後の44ページに記載をしていますので、ご覧をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(末松立身君) 総務部長の説明が終わりました。

 次に、議会事務局長に説明を求めます。



◎議会事務局長(坂?秀直君) 議会費の予算につきまして、詳細説明を申し上げます。予算書の34ページをお開きください。

 款1議会費、項1議会費、目1議会費の総額は、前年度対比1,302万6千円増額の2億2,153万1千円となっております。節1報酬の非常勤職員報酬につきましては、議長出張の折の公用車運転手の報酬を36万8千円計上いたしております。節3職員手当等中の期末手当3,650万2千円の内訳は、議員期末手当3,010万8千円及び職員期末手当639万4千円を計上しております。節9旅費の費用弁償につきましては、本年度も昨年同様に研修費としまして、各常任委員会及び議会運営委員会一人12万円、特別委員会一人6万円を計上いたしております。11需用費の主なものは、印刷製本費でありまして、議会だよりの印刷費として167万9千円を計上いたしております。

 次のページになりますけれども、19負担金補助及び交付金につきましては、交付金として政務調査費720万円を計上いたしております。

 以上で、説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議会事務局長の説明が終わりました。

 次に、会計管理者に説明を求めます。



◎会計管理者(川上輝幸君) 会計課の予算につきまして、詳細説明を申し上げます。予算書の39ページ、40ページをお開き願います。

 目4の会計管理費が会計課の予算でございます。現金や物品の出納及び保管、決算の調整等を行います会計管理費の予算は、対前年度比15万5千円減額の364万1千円でございます。内容といたしましては、節9旅費の2万8千円は、職員の視察研修のための特別旅費であります。節11需用費の34万8千円は、事務用費の消耗品費4万1千円、食糧費4千円、印刷製本費の30万3千円は、これは決算書の印刷代であります。節12役務費の325万2千円は、収入代理金融機関の窓口収納手数料とゆうちょ銀行の口座振替手数料分でございます。

 次に、節14使用料及び賃借料の3千円は、職員の視察研修時の駐車場使用料2千円、それに有料道路通行料として1千円。節19の負担金補助及び交付金は、会費負担金として1万円を予定いたしております。歳入はございません。

 以上で、会計管理費の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 会計管理者の説明が終わりました。

 次に、企画部長に説明を求めます。



◎企画部長(河田信之君) それでは、企画部所管の詳細説明をいたします。

 まず、歳出の方から説明いたしますが、主なものだけ説明いたします。

 それでは、予算書の42ページをお開き願います。目6企画費で5億5,246万7千円計上いたしております。前年度より4億5,267万9千円の増額となっております。この主なものは、42ページの節6報償費で43万円計上いたしております。これは、宇城市のイメージアップのためのロゴマークと宇城市の精神を文言で表すスピリッツの制定に関する経費であります。

 節13委託料1,060万円は、現在、高齢者のグラウンドゴルフ、幼少年のキッズサッカー等市民が利活用しております益南広場をより利便性が高い施設にし活用できることと併せ、JFAアカデミーの招致に向け、運動広場施設、クラブハウス施設等を整備するための測量設計業務委託料1,000万円が主なものであります。

 次に、43ページ、44ページをお開き願います。節15工事請負費で4億4,000万円計上いたしております。これは、委託料で説明いたしました益南広場の施設整備の工事請負費であります。内訳は、多目的広場、いわゆる人工芝にする施設に1億2,000万円、多目的屋内広場施設1億3,300万円、夜間照明施設2,000万円、防護ネット施設1,500万円、給水散水施設500万円、クラブハウス建設に1億4,700万円となっております。この経費に要する財源は、国土交通省のまちづくり交付金で40%の補助金を充当し、残りの60%については合併特例債、あるいは県の合併補助金及び日本サッカー協会助成金等で充当いたしております。

 次に、節19負担金補助及び交付金で9,791万円計上いたしております。その主なものは、スポーツマネージャーカレッジ負担金20万円、これは日本サッカー協会から助成を受け整備する益南広場を県フットボールセンターとしても位置付け、その管理運営にスポーツマネージャーの有資格者が必要であり、その資格取得するための受講負担金であります。その他、宇城氷川スマートインターチェンジ建設期成会に10万円、それに今年度社会実験申請に向けて準備を進めるため、国・県、警察署、高速道路株式会社、地元代表及び地元経済団体代表者等で組織する検討団体を組織し、スマートインターチェンジ社会実験の可能性について協議する団体への負担金として20万円計上いたしております。

 以下、例年どおりの各種団体への負担金であります。

 次に、44ページの上段の補助金でございます。地域づくり団体補助金に120万円計上しております。これは、自主的に組織された地域づくり団体が行う、地域の特性を生かした個性豊かな魅力ある活動を支援するもので、登録してある10団体に補助するものであります。

 次に、地方バス運行等特別対策補助金7,127万8千円は、地域交通の確保を図り、もって地域住民の福祉向上に資することを目的に、バス事業者に補助するものであります。なお、今年度は小川町地区の既定の3系統のバス路線の見直しを図り、新たな交通体系として、小川町海東地区から小川駅区間について予約制の乗合タクシーを運行するため、次の乗合タクシー運行等補助金として360万円計上いたしております。

 次に、市長が施政方針で述べましたが、今年度から新たな取組みとして、市民税の1%を財源に、地域を活性化させる事業等を住民と一体となって実施することにより、市税の有効活用を図るため、市民提案型まちづくり1%事業費補助金として2,000万円計上いたしております。その他、住宅建設基金利子補給事業に44万1千円計上いたしております。

 続きまして、44ページの目7雇用対策費についてでありますが、2,175万8千円計上いたしております。その内訳は、企業誘致対策経費として285万9千円、雇用対策経費として1,889万9千円であります。前年度と比較しまして1,815万1千円増額しておりますが、これは地場産業の振興や起業・創業の支援に関して、昨年7月から取組んでおります地域再生マネージャー事業として節13委託料に、その事業委託料1,500万円計上が主な要因であります。

 次に、47ページ、48ページをお開き願います。目12電算運営費について説明いたします。本年度は、前年度より2,063万円減額し、1億959万8千円計上いたしております。主なものは、節12役務費の通信運搬費で752万5千円計上いたしております。これは、住基ネットワーク等の光回線料であります。節13委託料で4,874万2千円につきましては、情報ネットワーク総合行政システム及び戸籍システム等の保守業務委託に係るものであります。

 次の、節14使用料及び賃借料でありますが、1,240万3千円計上いたしております。これは、総合窓口ソフト及びウイルス対策ソフト等の使用料であります。

 次に、節18備品購入費2,291万7千円につきましては、バックアップシステム導入費及びLGWAN機器等の購入費等が主なものであります。

 次、49ページをお開き願います。目14道の駅維持費に350万3千円計上いたしております。これは、道の駅不知火の適正な運営を行うため、主に節13道の駅管理業務委託料333万9千円が主なものであります。

 49ページ下段から50ページ上段をご覧ください。目17駅周辺開発推進事業費に878万6千円計上いたしております。これは、松橋駅周辺開発業務委託料及び九州新幹線待避駅誘致期成会負担金の分が主であります。松橋駅周辺開発における地域住民及び地権者の意向調査、あるいは解析業務調査の委託料800万円が主なものであります。

 最後に、58ページをお開き願います。款2総務費、項5統計調査費であります。目1統計調査総務費は、人件費を含め1,412万7千円計上いたしております。目2指定統計調査費368万4千円計上いたしておりますが、これは国、県、市町村の現状を把握し、また分析することで市政の計画や施策の執行に欠かすことのできない基礎資料となるための経費であります。今年度は、5年周期で実施される住宅土地統計調査が10月に、11月には漁業センサス調査が実施される予定であります。この外、毎年定期的に実施される学校基本調査、工業統計調査、市町村民所得推計事務の経費であります。

 以上で、歳出について終わりますが、次に、歳入について説明いたします。

 別添の予算の付属資料でございますが、そのまた別添でございます。平成20年度一般会計特定財源一覧表を併せて、見ながら説明をいたします。

 まず、その一覧表の1ページの中段をご覧願います。予算書では、30ページに款20諸収入、項6雑入、目他団体補助交付金として、日本サッカー協会助成金7,500万円、NPO法人スポーツアカデミー熊本宇城助成金195万円計上いたしております。

 次に、2ページの上段の企画費関係で、県支出金でございますが、予算書では22ページに款15県支出金、項2県補助金、目1総務費県補助金で、まちづくり交付金2億4,800万円のうち1億8,000万円の計上、ほか土地利用規制等対策補助金等を合わせ2億1,145万5千円、地方債で予算書の33ページになりますが、款21市債、項1市債、目1教育債で社会体育施設整備事業債2億5,650万円計上いたしております。その他、雇用対策費で地域再生マネージャー事業助成金1,000万円と1,300万円。それから、3ページの中段ほどに統計調査総務費で県支出金2万4千円、それから指定統計調査費で県支出金354万円計上いたしております。

 以上で、主なものだけ説明いたしましたが、大型プロジェクト事業を含め諸事業を遂行する中で課題が山積しておりますが、本市発展のために所期の目的達成に向け、誠心誠意努力する覚悟でございますので、どうぞよろしくご審議のほどお願い申し上げ、企画部所管の詳細説明を終わります。



○議長(末松立身君) 企画部長の説明が終わりました。

 ここでしばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前10時56分

               再開 午前11時05分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、市民環境部長に説明を求めます。



◎市民環境部長(林田清春君) 市民環境部所管について、詳細説明を申し上げます。予算書の12ページをお願いいたします。

 歳入の款1市税、項1市民税は、個人、法人合わせて24億4,147万6千円を計上いたしております。今年度は、地方税法の一部改正及び法人等の動向を見込み計上いたしております。項2固定資産税は28億6,245万4千円を計上いたしております。内訳は、土地は前年同様、家屋は新築及び増築家屋が伸びており、償却資産は法人等の設備投資による伸びを見込み計上いたしております。項3軽自動車税は1億3,196万6千円を計上いたしております。

 13ページをお願いします。項4市たばこ税は3億7,697万4千円を見込んでおり、本年度の市税は合わせて58億1,291万7千円で、前年度予算額に対し1億9,670万5千円の増を見込んでおります。

 18ページをお願いします。18ページの款13使用料及び手数料、目1総務手数料3,916万4千円は各種証明手数料で、目2衛生手数料4,522万8千円は、一般廃棄物手数料、狂犬病予防注射手数料等が主なものでございます。

 19ページをお願いします。款14国庫支出金、目1民生費国庫負担金、節4保険基盤安定負担金として2,400万円を計上しています。

 21ページをお願いします。同款の項3国庫委託金、目1総務費国庫委託金の中で、外国人登録事務委託金として91万円、目2民生費国庫委託金、節1社会福祉費委託金1,240万2千円は国民年金事業に係るものです。

 款15県支出金、目1民生費負担金、節3保険基盤安定負担金3億4,385万7千円は、国保保険基盤安定、後期高齢者医療保険基盤安定負担金として計上いたしております。

 25ページをお願いします。項3県委託金、目1総務費県委託金として、節2県民税徴収事務委託金として1億4,000万円を見込んでおります。

 27ページの款18繰入金、目3後期高齢者医療特別会計繰入金315万7千円は、県広域連合より特定健診に係る事業委託繰入れです。

 30ページ、31ページをお願いします。款20諸収入、目5雑入は、雑入の中の資源ごみリサイクル還元金、生ごみ処理容器代、狂犬病予防注射推進費、合わせて2,165万6千円を見込んでおります。

 以上で、歳入の説明を終わり、続きまして歳出をご説明いたします。

 51ページをお開き願います。款2総務費、目1税務総務費として2億4,805万4千円を計上しておりますが、人件費を除きますと5,990万9千円が業務推進費となります。その主なものは、52ページの節13委託料4,027万3千円の内訳、固定資産評価業務、住民税データ入力業務等が主な委託料です。

 53ページの節23償還金利子及び割引料の1,143万円は、市県民税の過誤納に係る過年度還付金及び還付加算金等を計上しております。同項、目2賦課徴収費2,740万2千円は、市税等の徴収事務に係る経費でございます。内訳として、節1報酬1,188万円は、納税相談員5人分の報酬で、節8報償費1,002万円は納税組合長手当、節13委託料188万円は、徴収顧問事務業務や市民相談センターの委託料です。同款、目3地籍管理費384万9千円は、土地情報及び地籍図の整理保管等の経費でございます。

 次に、54ページをお開き願います。款2総務費、項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費1億6,337万1千円のうち、人件費を除きますと2,500万7千円が業務推進費となります。内訳は、戸籍のシステム委託料や戸籍事務、住民基本台帳に係る経費でございます。

 62ページをお願いします。款3民生費、目4国民健康保険費として4億5,222万6千円を計上いたしております。主に、節1報酬588万円は、国保レセプト点検職員4人分の報酬で、節28繰出金4億4,634万6千円は、保険基盤安定負担金、財政安定化支援事業、出産育児諸費等でございます。

 70ページをお願いします。同款、目5老人医療費6,514万7千円は、老人保健特別会計への繰出金です。目6後期高齢者医療費は、負担金として6億3,266万8千円で、内訳は針灸等の補助に270万円及び節28繰出金1億9,110万円で、本年4月から事業開始の熊本県後期高齢者医療広域連合への費用負担金等が主なものでございます。

 80ページをお願いします。同款、項7国民年金費1,324万円は、国民年金の業務推進費でございます。

 85ページをお願いします。款4衛生費、項1保健衛生費、目5老人保健事業費295万4千円は、老人保健事業の業務推進費でございます。

 87ページ、88ページをお開きください。款4衛生費、項2環境衛生費、目1環境衛生総務費7,219万5千円のうち、人件費を除きますと3,999万4千円は、産廃問題の予算や環境美化、害虫駆除、不法投棄、狂犬病対策、広域火葬場負担金等が主なものでございます。目2公害対策費402万2千円は、市内の主要河川56ヶ所、井戸水75ヶ所、公害関係4ヶ所の水質検査等の委託料が主なものでございます。

 88ページの下段から89ページをお願いします。同款、項3清掃費、目1清掃総務費8億3,348万4千円の主なものは、節11需用費1,789万3千円のうち、ごみ袋の購入費、ごみかご代、節13委託料7,405万7千円は、ごみ収集業務、不法投棄防止パトロール業務、環境保全パトロール業務委託料の経費で、節19負担金補助及び交付金7億4,104万9千円は、宇城広域連合への負担金が主なものであります。前年と比べ4,163万4千円の減額となっております。同じく目2分別収集費5,790万9千円は、分別ごみのリサイクル推進経費であります。主に節13委託料3,451万9千円は、リサイクル業務の委託料で節19負担金補助及び交付金2,073万6千円は、各行政区へのリサイクル事業交付金であります。

 以上で、市民環境部の歳入歳出予算の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 市民環境部長の説明が終わりました。

 次に、監査委員事務局長、説明を願います。



◎監査委員事務局長(村上民雄君) 59ページ、お願いいたします。

 款2総務費、項6監査委員費、目1監査委員費の平成20年度予算について詳細説明いたします。

 本年度2,942万円、前年度対比、率で1.8%増、金額で52万9千円増額となっております。監査委員は、地方自治法第195条の規定によりまして、設置及び定数が定められております。同じく、199条でその職務が定められております。主な監査、検査及び審査並びに予算について説明いたします。

 定期監査、地方自治法第199条第4項の規定により、毎会計年度期日を定めて監査をいたされます。例月現金出納検査、同じく235条の2項の規定によりまして、また宇城市監査規程に基づき毎月22日から一般会計、特別会計、地方公営企業会計の現金出納の検査を行われます。決算審査、同法第233条第2項と地方公営企業法第30条第2項の規定により、決算及び諸書類、その他政令で定める書類と併せて審査をいたされます。ただいま説明いたしました20年度の監査、審査、検査につきましては、3人の監査委員と協議をし、決定を行われます。節1報酬265万6千円、識見及び議会選出監査委員3人の報酬です。節2給料から節4共済費まで合計2,483万5千円、職員の人件費です。節9旅費125万4千円、例月現金出納検査、定期監査、決算審査及び監査委員の研修会等の費用弁償、職員の旅費、特別旅費です。節11需用費56万1千円、節14使用料及び賃借料2万6千円、節19負担金補助及び交付金8万8千円計上いたしております。歳入はございません。

 以上で、監査委員費の詳細説明を終わります。よろしくご審議のほど、お願いいたします。



○議長(末松立身君) 監査委員事務局長の説明が終わりました。

 次に、健康福祉部長に説明を求めます。



◎健康福祉部長(村本憲昭君) それでは、健康福祉部所管の予算につきまして、歳出から説明を申し上げます。

 予算書60ページからの款3民生費、項1社会福祉費について説明いたします。目1社会福祉総務費3億4,666万7千円は、職員の人件費が主なものでございますが、節1報酬及び13委託料に高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画策定に関する諸費用、19負担金補助及び交付金にはシルバー人材センター、社会福祉協議会などへの補助金を計上いたしております。

 次に61ページ、目2社会福祉施設費2,023万円は、三角町ふれあいの館の維持管理費、小川町、豊野町の福祉センター2施設の指定管理などの予算であります。

 次に、63ページからの項2障害者福祉費について説明いたします。目1障害者福祉総務費1億8,304万8千円を計上いたしておりますが、節13委託料は、宇城圏域広域事業で実施の地域療育センター事業や障害者就労に係る就労支援の養成講座、就労体験事業及び障害者福祉計画の見直しのための策定業務委託料であり、19負担金補助及び交付金は、障害者団体運営費補助ほか、20扶助費は障害者手当、介護者手当、介護用品の支給、住宅改造助成、重度心身障害者医療費助成などに要する予算であります。新しく取組みます就労支援交流事業を軸とする障害者自立支援センターは、後で説明します児童センターと併設し、就労相談員を配置し、その経費として節1報酬、8報償費、11需用費、13委託料、18備品購入等に合わせまして352万5千円を計上いたしております。

 次に、64ページ、目2障害者自立支援費7億2,007万5千円を予定しておりますが、節13委託料はヘルパーの派遣、障害児のタイムケア事業など、15工事請負費は人工肛門利用の方に対応したトイレを本庁舎とウイングの2ヶ所に設置するための工事費、19負担金補助及び交付金は広域連合で実施の障害程度認定審査業務に係る負担金や宇城地域2市3町の広域事業で実施します相談事業、地域活動支援センター事業に係る負担金であり、20扶助費は介護給付、訓練等給付、補装具給付など障害福祉サービス等に要する予算でございます。

 次に、66ページからの項3老人福祉費について説明いたします。まず、目1老人福祉総務費1億1,923万5千円を計上しておりますが、節8報償費は、100歳到達者など一連の敬老祝金や金婚夫婦表彰などの経費、13委託料は地区福祉会活動や家族介護教室、心配事相談など高齢者生活支援のための予算、19負担金補助及び交付金は宇城市外の老人ホームを利用する場合の負担金や老人クラブ連合会への補助金など、20扶助費は介護者手当、住宅改造、介護用品支給、日常生活用具の給付等、高齢者居宅介護の支援に必要な予算でございます。

 次に、67ページ、目2老人福祉施設費3,222万9千円は、老人福祉センター3施設、元気老人交流センターの指定管理に要する予算であり、15工事請負費は松橋老人福祉センターの下水道接続工事に伴う予算でございます。

 次の目3老人ホーム施設費1億1,697万1千円は、宇城市立老人ホーム松寿園、定員50人施設の管理運営費を計上いたしております。

 次に、69ページ、目4介護保険費6億5,841万6千円は、主に介護保険特別会計の運営に要する一般会計からの繰出金であり、介護給付費に対する12.5%、介護予防費に20.25%を一般会計から負担することとなっております。

 次に、70ページからの項4児童福祉費について説明いたします。

 まず、目1児童福祉総務費4,820万8千円は、児童福祉事務に係る職員の人件費が主なものであります。

 次に、71ページ、目2児童手当費4億6,626万9千円は、小学校6年生までを支給年齢とした手当であり、現在3,562人に支給いたしております。次の目3児童措置費12億5,294万2千円は、私立認可保育所13施設における保育に要する費用額の支弁及び放課後児童健全育成事業などに要する予算が主なものでございますが、新たな事業として松橋小学校、不知火小学校の学童保育所を整備するため、13委託料及び15工事請負費に必要な予算を計上いたしております。なお、平成19年5月時点での就学前児童数は3,184人であり、公私立の保育所や幼稚園などに入所の児童は約70%にあたる2,251人となっております。保育所入所児童の公立私立別の内訳は、公立が638人で37%、私立保育所の方が1,073人で63%となっております。

 次に、73ページ、目4保育園運営費6億9,051万6千円は、公立7施設の保育所の管理運営に要する費用であり、15工事請負費に戸馳保育園、河江保育所の園舎雨漏り修繕工事に要する予算を計上いたしております。平成20年1月1日現在の公立保育所7施設の状況ですが、定員630人に対し677人の入所となっておりますが、三角地域の3施設では定員割れの状態となっています。

 次に、75ページ、目5児童館運営費7,292万円は、松橋町の保育型児童館3施設の運営費であります。3施設で、現在120人の児童が在籍いたしております。

 次に、77ページ、目6子育て支援費5,545万9千円でありますが、子育て支援強化を図るため、今回新しく科目を設け予算を編成いたしております。従来からの事業、豊野保育園併設の子育て支援センターの管理運営費及び私立保育園委託の子育て支援センター5ヶ所、それにつどいの広場ファミリーサポートセンター事業に関する委託料、この予算に計上いたしておりますが、新しく不知火支所の一角に開設します児童センターの管理運営費分624万5千円を含めて計上いたしております。新しく開設の児童センターは、就学前の児童及びその保護者に対し子育て支援センター、保健センター、母子推進員等が連携し、交流事業や相談、訪問事業を通して包括的な子育て支援を実施し、保護者の育児不安等の解消に当たりたいと考えております。センターには、保育士や家庭児童相談員を配置し、事業の推進を図る予定でございます。

 次に、78ページ、項5母子福祉費について説明いたします。目1母子福祉費2億6,879万6千円は、母子家庭の自立支援員の報酬、母子家庭高等職業訓練促進給付金事業補助金は、職業訓練機関に給付する2人分の予算、20扶助費の2億6,355万1千円は、母子家庭に給付の児童手当等医療費の助成であり、医療扶助につきましては現在、父子家庭を含めた制度として実施いたしております。児童扶養手当支給対象世帯の増加で予算を増額いたしております。

 次に、79ページ、項6生活保護費について説明いたします。まず、目1生活保護総務費4,816万3千円は、職員の人件費、調査研修に要する特別旅費、行旅病人の補助等に関するものでございます。

 次に、80ページ、目2生活保護扶助費5億1,778万7千円は、生活保護に関する給付額でありますが、平成20年1月1日現在で保護世帯数225世帯、保護世帯人員301人となっており、増加の背景には高齢世帯の医療費負担を原因とした保護の申請が多く見られております。

 次に、81ページ、項8災害救助費について説明いたします。目1災害救助費126万円は、災害対策時の避難所開設に伴う費用額と平成11年台風高潮災害時の災害貸付金償還に伴う利子補給額を計上いたしております。なお、高齢者、障がい者、いわゆる災害弱者を対象とする災害時要援護者支援計画を19年度内に策定いたしますが、この計画を実行していく上で福祉避難所等の開設の伴う予算を要しますが、この分につきましては内容を検討し、今後の予算で対応したいと考えます。

 次に、82ページからの款4衛生費について説明いたします。

 まず、項1保健衛生費、目1保健衛生総務費3億6,199万2千円は、主に職員の人件費でありますが、節8報償費は、健康フェア等の講師や健康づくり推進活動への謝意金、13委託料は休日等診療を確保するための在宅当番医設置委託、アスベスト健康対策としての疑胸膜肥厚精密検査業務委託、19負担金補助及び交付金は、病院群輪番制病院運営事業費負担金、地区健康づくり推進活動補助金、食生活改善推進員協議会補助金でございます。

 次に83ページ、目2予防費8,964万9千円でありますが、節1報酬は、市の嘱託員の報酬、11需用費は、ポリオ、MRワクチン、日本脳炎、BCGなどの予防接種における医薬材料費、13委託料は、医療機関委託個別接種で実施の麻しん、風しん、二種混合、三種混合、インフルエンザなどの予防接種業務及び結核検診業務の委託料、19負担金補助及び交付金は、業務委託外の医療機関で受けられる麻しん、風しん、インフルエンザなど予防接種への補助金でございます。

 次に84ページ、目3母子衛生費1億2,859万1千円でございますが、節1報酬は乳幼児健診業務に係る嘱託医報酬、8報償費は、乳幼児健診の際の心理相談員、臨床検査技師、歯科衛生士及び母子保健推進活動への謝意金、13委託料は、妊婦乳幼児健診事業における業務委託費であり、うち妊婦健診につきましては、無料健診2回を5回まで拡充し、妊婦の健康管理に努めたいと思っております。20扶助費は、小学校就学前の乳幼児医療費の助成に伴う予算でございます。

 次の、目4健康増進事業費1億6,526万4千円でありますが、老人保健法が改正され、老人保健事業で実施してまいりました40歳から74歳までの基本健診につきましては、健康保険の保険者ごとに実施する特定健診制度となりました。したがいまして、40歳未満及び75歳以上の基本健診と基本健診以外のガン検診及び宇城市単独のMRI検診に係る費用をこの予算に計上いたしております。13委託料の欄の、地区ごとに集団で実施します地域複合検診は、19年度から健診機関を一つに整理し、健診結果をデーターベース化することで保健指導の徹底、市民の健康づくりに努めております。施設一括健診業務のうちMRI脳検診につきましては、これまで3ヶ年60歳以上を対象に7,500人の検診を行っておりますが、20年度は3,400万円の予算を確保し、対象者を50代に引き下げ2,000人を予定しております。ただし、これまで無料で実施しておりますが、20年度は一人3,000円の自己負担をお願いする予定でございます。

 次に85ページ、目6保健衛生施設費1,314万8千円は、保健センター4施設の管理費であります。

 以上で歳出の説明を終わり、次に歳入について説明いたします。15ページにお戻りください。

 まず、15ページになります。款12分担金及び負担金、項2負担金、目1民生費負担金3億9,024万5千円は、養護老人ホーム、保育所、障害者サービスなど利用者がサービスを利用する際の負担金であります。

 次に16ページ、款13使用料及び手数料、項1使用料、目2民生使用料1,538万5千円は、児童館における保育料、福祉センター等の使用料収入でございます。

 次に19ページ、款14国庫支出金から22ページ款15県支出金まで、これは国・県の負担金、補助金を計上いたしております。

 次に28ページ、款20諸収入、項3貸付金元利収入、目1災害援護資金貸付金元利収入1,188万4千円は、平成11年台風高潮災害時の災害貸付金の償還に伴う収入でございます。

 29ページの項4受託事業収入、目1民生費受託収入441万6千円は、市外から宇城市の公立保育所を利用する場合の他町村からの負担額でございます。

 次に同じく諸収入の項6雑入、目2納付金のうち、節3衛生費納付金3,992万1千円は、住民健診、それから先ほど申し上げましたMRI検診における受診者の負担金でございます。

 最後に32ページ、款21市債、項1市債、目2民生債の社会福祉施設整備事業債4,130万円は、不知火小学校、松橋小学校児童を対象とする学童保育所2ヶ所の施設整備のために充当します特定財源でございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(末松立身君) 健康福祉部長の説明が終わりました。

 次に、経済部長に説明を求めます。



◎経済部長(上野和範君) 経済部所管の詳細説明を申し上げます。

 まず、歳入から説明をいたします。予算書の15ページをお願いいたします。

 款12分担金及び負担金、項1分担金、目1農林水産業費分担金1,587万1千円は、農道整備及び用排水施設整備、漁港改良事業費の地元負担金です。

 23ページをお願いします。款15県支出金、項2県補助金、目4農林水産業費県補助金、節1農業費補助金の主なものを説明いたします。中山間地域等直接払制度交付金は、耕作条件の不利な中山間地域に対し交付される交付金です。詳細については、歳出の方で説明をいたします。経営構造対策事業費補助金1億190万8千円は、担い手農家の育成を図るために、ハウスリース事業に取り組むものです。

 24ページの節2農地費補助金の単県農業農村整備事業費補助金は、小川、松橋で実施予定の排水路及びため池整備の単県事業の補助金です。基盤整備促進事業補助金は、平成19年度から進めている向山金桁地区基盤整備促進事業、主に農道整備となりますけれども、本年度の新規事業である南山崎地区基盤整備事業、主に用排水路の整備ということの補助金です。節4水産業費補助金2億5,100万円の内訳は、松合漁港漁業集落環境整備事業及び内潟片島漁港機能高度化事業、松合漁港地域水産物供給基盤整備事業の補助金です。

 25ページの款15県支出金、項3県委託金、目2農林水産業費県委託金、節1農業費委託金の主なものは、新規事業の県営豊川南部地区経営体育成基盤整備事業換地事務委託金です。

 30ページをお願いします。款20諸収入、項6雑入、目3他団体補助交付金、節2農林水産業費補助金1,301万5千円は、本年度実施する適正化事業の松橋第一排水機場、松橋南豊崎地区排水樋門改修の県土地改良連合会からの交付金です。

 次に、歳出について説明をいたします。92ページをお願いします。

 目4農業総務費の節8報償金は、女性担い手農業者の育成のための講師謝金等を計上しております。節19負担金補助及び交付金600万円は、食の安全安心確保交付金事業に取り組むJAショウガ部会への補助金です。

 93ページの節19負担金補助及び交付金のうち、農業制度資金利子補給補助金は、農業経営改善を計画的に推進するための経営資金等の利子補給です。

 95ページをお願いします。目7経営構造対策事業費の主な内容は、ハウスリース事業費補助金1億190万8千円です。それに、平成11年台風災害に伴うハウスリース事業の10年分割償還金補助金です。

 96ページの目9中山間地域等直接払制度事業費の主なものは、節19負担金補助及び交付金です。中山間地域の農業生産が不利な一定条件の地域に交付される補助金で、現在三角、不知火、豊野の39団体が取り組んでおります。目10農産物直販所建設費の節13委託料は、造成及び建築に係る設計業務委託料及び地質調査委託料です。節15工事請負費は、造成工事請負費です。

 97ページの目11畜産業費の主な内容として、節19負担金補助及び交付金のうち、補助金の環境保全型農業総合支援事業補助金の1,000万円は、畜産農家が環境保全に取り組む事業に対する補助金です。目12農地総務費、節19負担金補助及び交付金の主なものは、地域の共同活動、営農活動の支援を行うため、国の補助制度の農地・水・環境保全向上活動支援事業負担金と不知火干拓排水機場の維持管理に対する国営造成施設管理体制整備強化支援補助金及び5つの土地改良区への運営補助金です。農地・水・環境保全向上対策事業の取組み地区は、平成20年度から新たに9地区増えて35地区となります。目13農業施設維持管理費で、99ページになりますけれども、節19負担金補助及び交付金の排水機場管理補助金は、11ヶ所の排水機場の管理補助金です。また、排水対策特別事業償還補助は7地区分です。目14農地等整備事業費の節19負担金補助及び交付金は、松橋豊川地区、三角大口地区、小川和鹿島地区の県営海岸保全事業の負担金です。目15農道整備事業費の節15工事請負費の農道新設改良工事は、向山金桁地区基盤整備事業の農道整備工事です。目16農地用排水整備事業費、節15工事請負費6,920万円は、不知火早場地区用水用整備事業工事ほか17件と単県南小川地区排水路整備工事ほか1件及び豊野南山崎地区かんがい排水整備工事です。節19負担金補助及び交付金2,820万8千円は、県営片島地区地域水田農業支援排水対策特別対策事業負担金と氷川かん排事業償還金補助金です。

 101ページをお願いします。目17ほ場整備事業費、節13委託料は県営豊川南部地区基盤整備事業換地計画業務委託金です。節19負担金補助及び交付金は、県営豊川南部地区経営体育成基盤整備事業負担金と県営郡浦地区ほ場整備事業ほか3地区の償還金補助金です。目18湛水防除事業費、節13委託料及び節15工事請負費は、適正化事業の松橋第一排水機場と南豊崎排水樋門の改修工事です。

 106ページをお願いします。目4漁港改良費、節13委託料の主な内容は、松合漁港集落環境整備事業の緑地広場設計業務と高潮災害の史料編さん業務委託料です。節15工事請負費は、補助事業の松合漁港漁業集落環境整備事業及び松合漁港地域水産物供給基盤整備事業、内潟片島漁港沖防波堤整備事業と単独事業の藻場造成事業仮護岸工事、救ノ浦漁港浚渫工事です。節22補償補填及び賠償金4,600万円は、松合漁港漁業集落環境整備事業に伴う家屋移転補償金です。平成13年度から取り組んできました本事業の本年度完了予定となっております。

 107ページをお願いいたします。目2消費者行政推進費の主な内容は、消費生活相談員の報酬及び消費生活啓発用のリーフレット作成費です。

 108ページの目3商工振興費、節19負担金補助及び交付金のうち、商工会補助金は、宇城市商工会に助成するものです。5町商工会の合併は、平成20年4月1日に決定しておりますけれども、合併後の円滑な推進経費の補助として155万2千円を計上しております。

 109ページの目4観光費、節13委託料は、観光施設の維持管理費が主になります。

 110ページの三角港再生人材確保連携事業委託料の300万円は、三角東港、西港の地域振興と活性化を目的とした協議会の設立及び幻灯祭等のイベント開催事業の委託料です。節15工事請負費は、不知火温泉センターのボイラー及び屋外沿道取付けの工事と三角西港地区のインターロッキング整備工事費です。節19負担金補助及び交付金の補助金は、祭りやイベントの実行委員会への補助が主なものです。

 112ページをお願いいたします。目6公園費、節11需用費の主なものは、公園管理作業用具、花の苗等の消耗品、公園の電気水道代の光熱費等です。

 113ページの節13委託料の主なものは、60ヶ所の公園の維持管理経費です。節15工事請負費は、大野川河川公園街灯工事ほか1件となっております。

 以上で、経済部所管の詳細説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 経済部長の説明が終わりました。

 次に、農業委員会事務局長に求めます。



◎農業委員会事務局長(中村英助君) 農業委員会所管の詳細説明を申し上げます。

 まず、最初に歳入から説明を申し上げたいと思います。予算書の23ページをお願いします。

 款15県支出金、項2県補助金、目4農林水産業費県補助金、節1の農業費補助金の説明欄の一番上になります。農業委員会交付金500万円、これは19年度の実績と比較しまして、同額を計上いたしております。この交付金は、農業委員会の数割とか農家数の割、あるいは面積割によって算定をされております。

 続きまして、29ページをお願いいたします。款20諸収入、項4受託事業収入、目2農林水産業費受託事業収入、節1農業費受託事業収入の説明欄の一番上の欄でございますが、農業者年金受託事業収入200万円であります。これも前年と同額を計上しております。

 続きまして、歳出を説明したいと思います。90ページをお願いいたします。

 款5の農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費、総額5,120万4千円、175万2千円の前年度より増となっておりますが、これは節2から節4までの人件費によります170万5千円の増となっております。節1についてを説明を申し上げます。節1、653万1千円につきましては、農業委員の数が27名でございまして、その報酬でございます。現在、第一選挙区が三角町の4人、第二選挙区の不知火町の3人、第三選挙区が松橋町の5人、第四選挙区が小川町の6人、第五選挙区が豊野町の2人の選挙区が20名で、専任が残りの7名となっております。

 続きまして、節9でございます。旅費です。217万3千円を計上しておりますが、これはほとんど費用弁償でありまして、農業委員の総会あるいは毎月1回の現地検討会の費用弁償に計上をしております。

 続きまして、委託料でありますが、委託料の68万7千円のうちの地籍集成図作成業務委託料39万7千円とありますが、19年度より遊休農地の実態調査を行っております関係上、三角町と松橋町の図面、三角町につきましては、現在地籍調査中ということで2ヶ所の図面の委託をお願いしております。これが39万7千円でございます。それから、負担金補助は46万5千円、これは宇城郡市の農業委員会の協議会の負担金と宇城市農業委員会職員連絡協議会の負担金等でございます。そのほか、農業委員会では農業委員さんが農業委員としての使命感と責任感のもと、自ら無報酬で行っておる活動があります。これは、平成19年度から景観作物を遊休農地に対して植えつけるということでありまして、遊休農地を無償で借り上げひまわりやコスモス、菜の花等の景観作物を植付け、花を楽しむとともに、花が終われば肥料として農地にすき込む等の活動事業でございます。主な予算といたしましては、節11の消耗品の中の8万円が除草代や肥料等になっております。それから、節14の賃借料は農業機械、トラクター等のすき込み等の借り上げが7万円、それから91ページの一番上段になるかと思いますが、失礼しました。節16です。失礼しました。91ページの節16の原材料費の16万円です。これは、花の種苗代です。種とか苗代に16万円を計上して、以上が景観作物の遊休農地の活動事業に31万円を計上しております。

 続きまして、目2の農業経営基盤強化促進対策事業費であります。これは、節19につきましては、経済部の所管となっております。農業委員会は、節9から節12まででございまして、総額14万9千円ということで、前年と同額の計上であります。それから、その下の目3農業者年金事務費でございまして、総額の83万円、前年度より8万9千円の減でございますが、これは主なものは節19負担金補助及び交付金でありますが、これは農業者年金受給者協議会の補助金ということで、現在小川町に一つだけあります。そこに8万円の補助をしております。

 以上が農業委員会の詳細説明でございました。よろしくご審議の上、ご採択方よろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 農業委員会事務局長の説明が終わりました。

 ここでしばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後0時02分

               再開 午後1時01分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、土木部長に説明を求めます。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、土木部所管の平成20年度予算につきまして、主な内容を詳細説明をいたします。まず、歳入からご説明をいたします。

 15ページをお願いいたします。款12分担金及び負担金、項1分担金、目2土木費分担金の節1土木費分担金の100万円を計上いたしております。これにつきましては、小川町におきまして舞鴫地区で新規事業といたしまして、単県急傾斜地崩壊対策事業に伴います受益者分担金15分の1相当額でございます。

 17ページをお願いいたします。款13使用料及び手数料、項1使用料、目6土木使用料でございます。節1道路使用料95万9千円、これにつきましては市道占用者に対します占用料の計上でございます。節2住宅使用料1億4,271万3千円でございますが、内訳といたしまして、主に市営住宅48団地1,265戸分の使用料1億3,294万9千円が主なものでございます。節3駐車場使用料331万3千円でございますが、市営住宅宅地内の整備しております駐車場1区画月500円を徴収いたしておりまして、合計の533区画分が主なものとなっております。

 20ページをお願いいたします。款14国庫支出金、項2国庫補助金、目3土木費国庫補助金でございます。節1道路橋りょう費補助金2億5,065万円を計上いたしております。これにつきましては、三角町におきまして継続的に行っております大田尾地区における塩屋大田尾線地方道路交付金事業の1,375万円、事業費で2,500万円の55%分、塩屋地区における塩屋大田尾線地方道路交付金事業の9,350万円、事業費で1億7,000万円、戸馳地区の田井ノ浦本村線地方道路交付金事業の5,940万円、同じく事業費で1,850万円、不知火町におきます不知火うきうき線地方道路交付金整備事業1,650万円、同じく事業費3,000万円、松橋町におきまして、本年度からの新規事業でございます豊福御船線地方道路交付金事業で2,200万円、事業費が4,000万円、道の駅松橋線統合補助事業の4,550万円、同じく事業費8,900万円の6路線で事業費の55%相当額を計上いたしております。節2住宅費補助金の3,154万8千円でございますが、内訳といたしまして、地域住宅交付金1,834万円につきましては、南豊崎団地戸別改修事業費で、屋根の改修工事9棟36戸1,298万円、火災報知機設置事業費で991基分の401万円、観音山グラウンドに井戸の設置事業費135万円に伴います交付金を計上いたしております。街なみ景観整備事業補助金といたしまして、市町村が実施する街なみの景観整備等に対しまして、その国庫補助の分でございますが1,100万円、これにつきましては、不知火町の松合地区分でございます。アスベスト改修型優良建築物等の整備事業補助金130万円でございますが、JA熊本うき豊野支所の事務所の機械室のアスベスト除去分、事業費が390万円でございますが、これの3分の1、130万円を国庫補助金として受け入れるものでございます。公的賃貸住宅家賃対策調整補助金90万8千円でございますが、新設いたしました豊野町のキャッスル響原団地16戸分への補てんでございます。

 22ページをお願いいたします。県支出金、項2県補助金、目1総務費県補助金でございます。節1の総務費補助金の説明欄の中のまちづくり交付金2億4,800万円の中の300万円、事業費で1,360万円でございますが、三角町における小学校登校道路第一線の道路改良事業の交付金でございます。いわゆるまちづくり交付金事業として整備するものでございます。

 24ページをお願いいたします。款15県支出金、項2県補助金、目6土木費の県補助金でございます。節1住宅費補助金の65万円でございますが、先ほど申し上げましたJA熊本うき豊野支所分の県補助金の分でございます。

 25ページをお願いいたします。項3県委託金、目4土木費県委託金、節1土木費委託金1,309万7千円でございます。これにつきましては、県河川の護岸雑草処理業務委託金で1,070万7千円、郡浦川防潮水門操作委託金20万円などとなっております。

 31ページをお願いいたします。諸収入の雑入でございます。節1の雑入の説明欄の下から3行目になりますが、住宅防火施設整備補助金99万9千円でございますが、全国公営住宅火災共済機構より最高で年100万円、火災報知機の機器代として1基当たり3千円の補助がありますので、今年度333基分を計上いたしたところでございます。

 続きまして、歳出の詳細説明をいたします。

 114ページをお願いいたします。114ページをお開き願いたいと思いますが、款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費で昨年対比1,844万9千円を増額いたしまして、1億3,699万2千円といたしております。増額の主な理由といたしまして、道路台帳の修正業務委託、不知火海湾奥再編計画の委託料が主な要因となっております。節13委託料2,650万円でございます。これにつきましては、先ほど申し上げました道路台帳修正補正業務委託料1,950万円、三角排水機場管理業務委託料100万円、不知火海湾奥再編計画策定業務委託料300万円等でございまして、特に新規事業といたしまして、不知火海湾奥再編対策につきましては、今年度からの新しい事業といたしまして、国・県と連携し相当な期間を要すると思われますが、不知火海湾奥の再編に向けて推進していくものでございます。節19負担金補助及び交付金45万4千円でございますが、これは一般国道266号三角嘉島間整備促進期成会負担金ほか各種期成会等の負担金でございます。

 115ページをお願いいたします。同じく項2道路橋りょう費、目1道路橋りょう総務費でございます。前年対比で794万5千円の減額でございますが、人件費の調整によるものでございます。

 116ページをお願いいたします。目2道路維持費でございます。この目につきましては、道路の維持に必要な予算を計上いたしております。前年対比で1億1,522万円の増となっております。増額の主な理由は、工事請負費の増でございます。まず、節1報酬615万3千円でございますが、非常勤職員報酬として、除草、清掃、軽微な維持補修を行う作業員4人の報酬分を計上いたしております。節11需用費2,832万7千円でございます。土木施設修繕料の2,710万円が主なものでございまして、市道における緊急に対応する補修費用を計上いたしております。節13委託料1,308万8千円でございますが、市道における除草等清掃業務委託料として153万8千円、同じく植栽管理業務委託料として175万円等々を計上いたしております。それから、節15をご覧いただきたいと思いますが、工事請負費1億8,150万円を計上いたしております。前年対比9,420万8千円の増となっております。増額の主な理由といたしましては、行政区から提出されました要望に対し現地調査を行い、早急に施工する舗装工事、あるいは道路排水整備工事等に対応するものであります。新設改良費、維持合わせまして採択率40%での予算計上をいたしたところでございます。

 117ページをお願いいたします。目3道路新設改良費でございます。主に、道路の新設あるいは道路の改良等の予算を計上しているところでございまして、前年度対比1,530万5千円の増額となっております。増額の主な理由は、需要箇所の増によるものでございます。まず、節1報酬137万6千円でございます。嘱託登記の報酬を計上いたしております。節13委託料7,220万円を計上いたしておりますが、登記業務委託料として800万円、測量設計業務委託として6,420万円、測量設計業務の内訳でございますが、補助事業1路線2,000万円、合併特例債事業、単独事業合わせまして13路線の4,420万円を計上いたしております。

 118ページをお願いいたします。節15工事請負費で5億9,575万円を計上いたしております。一般市道新設改良工事費2億1,865万円でございますが、市中心部幹線道路の長崎久具線、北新田西下郷線に3,800万円、合併特例債事業、単独事業、21路線に1億8,065万円など計上いたしたところでございます。補助市道新設改良工事の3億7,710万円でございますが、継続事業として5路線3億7,430万円、新規路線の御船豊福線に280万円を予定しております。節17公有財産購入費6,070万円でございますが、道路新設改良に関する18路線の土地購入費を計上いたしております。同じく、節19負担金補助及び交付金2,000万円でございます。これにつきましては、県事業への市の負担金分でございます。節22補償補填及び賠償金5,825万円、道路改良事業に関係する12路線の補償金でございます。

 次に、目4橋りょう維持費、節13委託料600万円でございますが、これは橋りょう台帳作成業務委託料でございまして、橋りょうの長寿命化修繕計画策定に向けた前段の業務でございまして、橋りょうの現地診断調査、橋りょう台帳の作成、橋りょうの評価及び補修計画の策定の業務を委託するものでございます。

 次に、項3河川費、目1河川総務費、節13委託料1,531万3千円でございますが、これは護岸等除草業務委託料1,076万2千円、防潮水門と管理業務委託料189万3千円等が主なものでございます。同じく、節19負担金補助及び交付金670万2千円につきましては、大野川広域基幹河川改修事業に伴います負担金650万円を計上いたしております。

 119ページをお願いいたします。目2河川維持費、節14使用料及び賃借料で200万円を計上いたしております。河川維持に伴います機械借上げ等でございます。節15工事請負費で1,250万円でございます。各行政区から提出されました要望に対し、現地調査等行いまして、早急に施工する箇所等に対応するための予算計上でございます。

 次に、項4港湾費、目1港湾管理費、節19負担金補助及び交付金で725万円を計上いたしておりますが、三角港の重要港湾改修事業の負担金といたしまして、事業費の1割相当額でございます。

 120ページをお願いいたします。項5都市計画費でございますが、目1都市計画総務費の節13委託料900万円につきましては、都市計画マスタープラン策定及び区域の見直しの検討業務委託料でございます。節19負担金補助及び交付金307万4千円でございますが、このうち、アスベスト改修型優良建築物等整備事業補助金260万円につきましては、歳入で申し上げましたJA熊本うき豊野支所に対する補助金でございます。また、アスベスト含有分析調査実施補助金30万円も、同じく個人所有の非木造吹き付けアスベストの成分調査に係る費用の半額を補助するものであります。調査の結果、含まれていた場合の定量分析機に係る費用6万円を限度といたしまして、2分の1を補助するものでございます。10件分を予定したところでございます。

 次に、目2下水道費でございます。節28で繰出金7億2,039万2千円を下水道特別会計の繰出金として計上いたしております。前年度対比264万5千円の増額でございます。

 次に、目3街路事業費でございますが、121ページの節15工事請負費2,200万円でございます。これにつきましては、松合地区の町なみ景観整備事業の道路美装化工事費に係る分でございます。下水道計画があったため延伸されておりました松合地区の中心道路の道路美装化工事、20年度から21年度にかけまして道路美装化をいたします。節19負担金補助及び交付金28万9千円のうち28万5千円につきましては、松合の町並み保存会への交付金でございます。

 次に項の6住宅費、目1住宅管理費を御説明いたします。主なものといたしまして、節1報酬の100万8千円につきましては、市営住宅管理人報酬といたして計上いたしております。

 122ページをお願いしたいと思いますが、節11需用費の2,148万2千円につきましては、主に市営住宅の修繕料を計上いたしたところでございます。節13委託料928万1千円でございますが、これは主に市営住宅のシロアリ駆除委託料446万3千円、それと使用料の滞納整理等の法的措置、弁護士の委託料200万円などとなっております。節14使用料及び賃借料の1,165万2千円でございますが、熊本県から賃借して宇城市で管理しております希望の里団地の住宅用地の賃借料85万円、また平成19年度に準PFI方式で整備いたしました豊野町の借上げた市営住宅のキャッスル響ヶ原団地16戸分、1,080万円等を計上したところでございます。節15工事請負費の4,573万6千円でございますが、不知火町の松崎団地ほか7団地の維持工事費を計上しております。

 123ページをお願いいたします。目2の住宅建設費でございます。節13委託料135万円につきましては、松橋町南豊崎団地の屋根改修工事設計業務委託料でございます。節15工事請負費3,875万7千円につきましては、屋根の老朽化のために、同じく松橋町の南豊崎団地防災瓦改修工事9棟の36戸分2,884万7千円、また歳入でご説明いたしましたが、消防法改正により住宅用火災報知機の設置義務が必要なため、平成20年度から平成22年度の3ヶ年にかけて市営住宅全戸に整備する計画であります住宅用火災報知機の取り付け設置工事991万円を計上しております。

 124ページをお願いいたします。項7建設海岸保全費、目1建設海岸保全費、節13委託料50万円、節15工事請負費400万円でございますが、三角港の戸馳地区でございますが、海岸公有地造成工事に伴う測量設計業務委託、工事請負費でございます。節19負担金補助及び交付金75万円でございますが、不知火海岸単県海岸保全事業負担金、事業費の2割、60万円。手場海岸単県海岸保全事業負担金、事業費の同じく2割、10万円を計上いたしたところでございます。

 次に、項8防災対策費で目2急傾斜地崩壊対策事業の節19負担金補助及び交付金950万円を計上いたしております。三角町の磯山地区、小川町の舞鴫地区、豊野町の山崎地区における急傾斜地崩壊対策事業に伴う市の負担分でございます。負担割合につきましては、事業費の10分の1から3分の1となっております。

 次に、目3砂防費、19負担金補助及び交付金600万円でございます。三角町の大田尾川単県砂防事業に伴う市の負担金1割相当額でございます。

 最後になりますが、168ページをお願いいたします。災害復旧費に節14使用料及び賃借料で、とりあえず75万円を計上いたしております。道路河川の災害に対する応急的な建設機械借上げ料として計上いたしたところでございます。

 以上で、土木部所管の平成20年度の予算の詳細説明を終わりたいと思います。ご審議のほど、よろしく申し上げます。



○議長(末松立身君) 土木部長の説明が終わりました。

 次に、教育部長に求めます。



◎教育部長(米村諭君) それでは、平成20年度宇城市一般会計予算の教育部所管予算について詳細説明を申し上げます。

 教育部の20年度の全体予算としましては、本年度19億9,288万8千円ということで、対前年度より6億3,700万円ほど減額となっております。この理由としまして、三角小学校あるいは不知火中学校校舎建設事業費の減、並びに指定管理者導入による減額となっております。

 それでは、歳入の方からご説明いたします。まず、17ページ、18ページをお開きください。款13使用料及び手数料、項1使用料、目7教育使用料2,797万6千円の主なものといたしましては、17ページの節の保健体育施設使用料2,046万4千円は、プール及び夜間照明、体育館等の使用料であります。節6文化施設使用料135万8千円は、文化センター及び美術館の使用料でございます。

 20ページをお開きください。款14国庫支出金、項2国庫補助金、目4教育費国庫補助金816万9千円は、小中学校の要保護及び準要保護児童援助費並びに幼稚園就園奨励補助金等でございます。

 24ページ、お開きいただきたいと思います。款15県支出金、項2県補助金、目7教育費県補助金130万円は、小学校児童が環境問題について学習する事業費として18万円の補助金及び人権教育指導員設置補助金112万円がございます。

 26ページ、お開きください。同款の項3県委託金、目5教育費県委託金、節1学校教育費委託金182万7千円のうち、英語活動等国際理解活動推進事業委託金として114万7千円があります。これにつきましては、英会話学習活動として、豊川小学校が指定校になっております関係で、その委託金でございます。

 29ページをお開きください。款20諸収入、項4受託事業収入、目3教育費受託事業収入、節1教育費受託事業収入1,257万9千円のうち、県立松橋西養護学校からの給食受託収入として583万4千円がございます。約170から180人の受託でございます。

 30ページから31ページになります。項6雑入、目5雑入4,217万7千円のうち、教育部関係は文化事業、各種講座受講料等の収入等であります。主に、働く婦人の家24万円、インダストリアル42万円、水泳教室160万円、生涯学習推進事業納付金150万円等であります。

 続きまして、歳出を説明いたします。129ページ、130ページになります。款9教育費、項1教育総務費、目2事務局費、節1報酬4,191万1千円のうち、非常勤職員報酬4,186万6千円の中には教育特区の英会話14人、中国語講師の1人分、計2,741万3千円がございます。節19負担金補助及び交付金332万4千円のうち、国際国内交流研修助成金の275万円は、中学生の英語圏及び中国との交流研修費を補助するものであります。必要経費8割程度でございます。また、今後宇城市教育の総合的な計画、仮称ではございますが、うきうき教育プランを策定するために402万5千円を計上いたしております。なお、子どもの学力向上を目指し、休日を利用し、希望者に補習授業を行う寺子屋教室に取り組む計画で77万2千円を計上いたしております。これは、それぞれ報償金、消耗品等含めてでございます。

 続きまして、131ページでございます。目4語学指導費1,679万6千円のうち、節1報酬1,152万円は、語学指導助手、ALT3人分であります。節14使用料及び賃借料135万6千円は、語学指導助手の入居住宅借入れ分でございます。

 133ページから135ページになります。項2小学校費、目1学校管理費2億2,030万円のうち、135ページの節13委託料に豊野小学校改築の実施設計に備えて1,585万円予算計上をしております。この内容につきましては、耐力度調査、基本設計、地質調査業務等でございます。

 136ページ、お開きください。目2教育振興費、節19負担金補助及び交付金のうち、三角小学校及び青海小学校の遠距離通学児童への補助金として399万5千円を計上いたしております。対象児童は、140人程度でございます。

 続きまして、138ページをお願いします。項3中学校費、目1学校管理費、節15工事請負費640万円は、松橋中学校技術室ほか、ほかの4中学校の改修工事であります。

 139ページになります。目2教育振興費、節19負担金補助及び交付金1,377万6千円は、遠距離のためのバス等通学補助金768万7千円、スポーツ・文化など各種大会出場補助金370万円等でございます。

 141ページ、142ページをお願いします。項5社会教育費、目1社会教育総務費において、19年度放課後子ども教室事業モデル校として、小野部田小学校で実施いたしましたが、20年度は4校、今のところは松合小、豊野小、小川小、小野部田小学校を考えております。このコーディネーター協力謝金として、節8報償費の中で139万円を計上いたしております。目2公民館費9,739万2千円は、職員の給料、人件費及び施設の維持管理費が主でございます。

 145ページから146ページになります。目3青少年対策費686万8千円、節8報償費100万5千円のうち、19年度に6ヶ所で実施いたしました通学合宿、3泊4日でございますが、これを20年度は7ヶ所を計画しております。その協力者への謝金として94万8千円を計上いたしております。目4人権教育費1,560万9千円のうち、節11需用費511万円は、主に環境、健康、人権の関係3課合同の人権カレンダー作成費や人権教育を推進していくための、啓発資料作成の印刷製本費として355万円がございます。

 147ページ、お願いします。目5図書館費1億9,973万6千円のうち、生涯学習拠点施設整備の一環として、三角図書館建設事業費8,501万3千円を計上いたしております。内容でございますが、節13委託料のうち設計・工事監理業務委託料550万8千円、節15工事請負費7,449万円、節18備品購入費のうち501万5千円となっております。

 149ページ、お開き願いたいと思います。目6働く婦人の家管理費1,596万8千円、150ページの目7インダストリアル研修館管理費766万7千円は、人件費及び施設の維持管理運営経費でございます。

 続きまして、151ページをお願いいたします。目8三角センター費1億6,461万4千円のうち、三角センターをリニューアルするための大規模改修事業費として1億5,581万4千円を計上いたしております。内容は、工事監理業務委託料409万2千円、工事請負費1億4,662万2千円、備品購入費500万円となっております。

 152ページをお願いします。項6文化費、目1文化振興費799万5千円を計上しております。19年度予算から736万8千円の減額となっておりますが、これは20年度から指定管理者へ移行するために1,126万円ほど減額となっているものでございます。なお、不知火出身でブラジルのピカソと称されたマナブ・間部画伯のテレビ放映製作に伴いまして、小中学校及び高校、大学、一般からの絵画を募集し、コンクールを開催する事業として210万円を計上いたしております。

 目2文化財保護費650万9千円を計上しております。153ページの節13委託料374万7千円のうち、小田良古墳保存活用調査費15万円、松合伝統的建造物群調査費25万円、三角西港水路の工法を国重要文化財を指定を受けるための測量業務委託料50万円を計上いたしております。

 154ページをお願いします。目3郷土資料館費496万4千円、目4美術館費1,164万6千円の予算は、非常勤職員の報酬並びに施設管理運営費等が主なものでございます。

 155ページの目5松橋総合体育文化センター費5,560万円は、指定管理者へ移行するための委託料でございます。

 156ページの目6小川総合文化センター費、節13委託料1,307万4千円のうち、文化ホールに係る部分を、指定管理者委託料として521万9千円を計上いたしております。

 157ページになります。項7保健体育費、目1保健体育総務費、節19負担金補助及び交付金1,834万1千円は、宇城市体育協会への補助金1,715万6千円、健康文化の推進事業として設立する不知火総合型地域スポーツクラブ補助金として50万円を計上いたしております。

 159ページの目2保健体育振興費299万9千円の主なものは、各種スポーツ大会の開催業務委託及び報償費でございます。

 159ページの目3グラウンド費、160ページの目4体育館費、161ページから162ページの目5プール施設費、目6海洋センター管理費、同じく163ページ、目7勤労身体障害者教養文化体育施設費とそれぞれ計上いたしておりますが、人件費及び各施設の維持管理運営費の予算であります。

 164ページ、お開きいただきたいと思います。164ページから165ページにかけての項8学校給食費、目1給食総務費並びに目2小学校給食費、165ページの目3中学校給食費、目4給食センター費とそれぞれ予算計上しておりますが、これも先ほど申しましたように、人件費及び各施設の維持管理運営経費等でございます。

 以上、教育部所管の予算についての詳細説明をさせていただきました。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 教育部長の説明が終わりました。

 これで、議案第39号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第40号平成20年度宇城市国民健康保険特別会計予算から議案第42号平成20年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算までの詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(林田清春君) 議案第40号平成20年度宇城市国民健康保険特別会計予算について、詳細説明を申し上げます。特別会計予算書の101ページをお開き願います。

 平成20年度宇城市国民健康保険特別会計の予算総額は、歳入歳出それぞれ80億7,756万3千円と定めるものであります。本年度は、国保被保険者数2万1335人、世帯数は1万590世帯として、医療費の伸びを前年度対比で約3%増と予測し積算しております。

 それでは、事項別明細書により、歳入から説明申し上げます。

 108ページをお開きください。款1国民健康保険税、項1国民健康保険税は16億8,216万8千円といたしております。前年度に対し4億5,906万6千円の減額は、今年4月実施の後期高齢者医療保険への移行により被保険者数が削減するためが主な要因でございます。

 109ページ、110ページをお開きください。款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1療養給付費等負担金16億6,786万1千円を計上しております。国から34%の負担です。目2高額医療費共同事業負担金3,283万9千円が負担されます。事業費の4分の1を国が負担します。目3特定健診診査等負担金594万3千円が負担されます。今年度から新たに開始する予防事業の特定健診に対し、国が4分の1支援するものです。項2国庫補助金、目1財政調整交付金9億9,386万4千円の交付金を見込んでおります。款4療養給付費等交付金、目1療養給付費等交付金3億4,028万円は、退職者等の療養給付に対し支払基金からの交付金です。款5前期高齢者交付金、目1前期高齢者交付金11億5,805万4千円は、75歳以上高齢者医療給付に対し、支払基金から交付されるものでございます。款6県支出金、項1県負担金3,878万2千円は、高額医療の共同事業や特定健診に対し、県から4分の1が負担されます。同款、項2県補助金3億3,000万円は、財政調整交付金の減額分を県が補助金として補てんするものです。国保給付費の7%相当です。款7共同事業交付金、目1高額医療費共同事業交付金1億3,136万円は、高額医療費の共同事業交付金として国保連合会から交付されるものでございます。同款、目2保険財政共同安定化事業交付金9億4,029万5千円は、月額30万円を超える医療費の平準化のため交付されます。款9繰入金、目1一般会計繰入金4億4,634万6千円は、保険者であります市の法定繰入れ相当分です。

 111ページの款10繰越金3億円は、前年度の仮繰越分を見込み計上いたしております。

 次に、歳出を申し上げます。113ページ、お願いします。113ページは、運営事務費を計上いたしております。

 続きまして、114ページをお開き願います。114ページ、款2保険給付費、項1療養諸費は、目1で一般被保険者療養給付費43億7,094万4千円、目2で退職被保険者等療養給付費3億5,205万6千円、115ページの目3、4の療養諸費は、合わせて2,717万2千円、目5審査支払手数料1,542万円を合わせ、47億6,559万2千円を見込んでおります。

 115ページの項2高額療養費は5億400万9千円と見込んでおります。

 116ページの項4出産育児諸費は3,990万円の114件で、項5葬祭諸費は150万円の75件と見込んでおります。款3後期高齢者支援金等の8億958万6千円は、後期高齢者医療費の支払基金への負担金を計上いたしております。

 117ページの款5老人保健拠出金2億351万9千円は、老人保健医療費の支払基金への拠出金を計上しております。款6介護納付金3億8,921万2千円は、介護納付金として支払基金への負担額を計上しております。款7共同事業拠出金10億7,166万5千円は、目1高額医療費共同事業、目2保険財政共同安定化事業、目3その他共同事業への拠出金でございます。

 118ページの款8保健事業費、項1特定健診診査等事業費3,709万3千円は、今年度から新たに始まります特定健診への事業経費です。項2保健事業費4,782万4千円は、人間ドックやはり・灸・マッサージ券等で疾病予防事業に要する費用でございます。

 120ページの款12予備費を1億8,225万3千円といたしております。

 次に、議案第41号平成20年度宇城市老人保健特別会計予算について、詳細説明を申し上げます。特別会計予算書の201ページをお願いいたします。

 平成20年度老人保健特別会計予算の総額は、7億7,338万3千円と定めるものであります。老人医療につきましては、本年4月から後期高齢者医療制度に移行されますので、今回提案しております予算は、平成20年3月診療分と月遅れ請求分等を見込んで、医療給付費7億4,412万5千円、医療費支給費2,566万7千円、審査支払手数料を除く医療諸費7億6,979万2千円といたしております。

 それでは、事項別明細書により歳入から説明申し上げます。

 206ページをお願いします。款1支払基金交付金、項1支払基金交付金3億8,748万4千円を見込んでおります。その内訳としましては、医療給付費、医療支給費の12分の6、3億8,489万6千円、審査支払手数料分として258万8千円を見込んでおります。款2国庫支出金、項1国庫負担金は2億5,659万7千円で医療給付費、医療費支給費の12分の4を計上いたしております。款3県支出金、項1県負担金は6,414万9千円で医療給付費、医療費支給費の12分の1を計上いたしております。款4繰入金、項1一般会計繰入金も県支出金と同様に12分の1を計上いたしております。

 次に、歳出を説明いたします。208ページをお願いします。款1医療諸費、項1医療諸費7億7,238万円は、先ほど歳入で申し上げましたように、平成20年3月診療分と月遅れ請求分でございます。款3予備費100万円は、財源調整のために計上させてもらっております。

 次に、議案第42号平成20年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算について、詳細説明を申し上げます。特別会計予算書301ページをお開きください。

 平成20年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算の総額は、6億4,827万4千円と定めるものでございます。本年4月から75歳以上のすべての人は、後期高齢者医療制度への適用を受けることになります。実施にあたっては、県後期高齢者医療広域連合が設立され、医療給付費等を主な業務としております。一方、市町村の業務は75歳以上の被保険者個々に賦課されます保険料の徴収業務が主となっております。特別会計を設置して運営することになります。本市の被保険者数9,112人、医療給付費72億894万4千円、一人当たりの県平均保険料は、年間で7万7,600円となり、月額に換算いたしますと6,400円標準となっております。

 それでは、事項別明細書により、歳入から説明を申し上げます。

 306ページ、307ページをお開きください。款1後期高齢者医療保険料、項1後期高齢者医療保険料4億3,711万4千円は、目1特別徴収保険料4億1,525万8千円、目2普通徴収保険料2,185万6千円を見込んでおります。保険料は医療給付費の10%となっており、年金より天引きされます特別徴収と窓口払いの普通徴収に区分されております。款4繰入金、項1一般会計繰入金1億9,110万円、目1事務費繰入金262万3千円、目2保険基盤安定繰入金1億8,847万7千円としております。医療給付費の4分の1を一般会計からの法定繰入れとしております。款6諸収入、項5受託事業収入2,004万6千円は、今年4月から開始される特定健診事業への受託事業で県広域連合から市町村へ委託されるものでございます。

 次に、歳出を説明いたします。308ページ、309ページをお開きください。款1総務費、項2徴収費120万9千円は、保険料の徴収費用です。保険料徴収は市町村業務のため、事務費的経費を計上いたしております。款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1後期高齢者広域連合納付金として6億2,559万1千円は、被保険者保険料4億3,711万4千円と基盤安定負担金1億8,847万7千円の県後期高齢者医療広域連合への納付金でございます。款3保健事業費、項1健康保持増進事業費1,688万9千円は、特定健診事業の検診機関への業務委託料を計上いたしております。款5予備費100万円を計上しております。

 以上で、平成20年度宇城市後期高齢者医療保険特別会計予算の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第40号から議案第42号までの詳細説明が終わりました。

 ここでしばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午後1時54分

               再開 午後2時05分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、議案第43号平成20年度宇城市介護保険特別会計予算の詳細説明を求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村本憲昭君) 議案第43号平成20年度宇城市介護保険特別会計予算について、詳細説明を申し上げます。予算書の401ページをお開きください。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ48億7,246万3千円と定めておりますが、これは前年度に対し7,046万3千円の増額となっております。増額の理由は、高齢化に伴う保険給付費が伸びているものでございます。なお、本会計の運営におきまして一時借入金の限度額は1億円といたしております。

 まず、歳出から説明いたします。予算書の412ページ、款1総務費、項1総務管理費のうち、目1一般管理費66万円は経常的な事務費でございます。

 次に、413ページ、項3介護認定審査会費のうち、目1認定調査等費3,762万4千円は、節1報酬の認定調査業務に係る非常勤職員10人分の報酬、12役務費の介護認定に必要な主治医意見書の作成などに伴う手数料などでございます。次の目2認定審査会共同設置負担金1,909万9千円は、宇城2市3町の共同で広域連合に委託の上実施しております介護認定審査業務に係る事務費負担金でございます。

 次に、414ページ、款2保険給付費、項1保険給付費について説明いたします。目1介護サービス等給付費40億円は、介護1から5までの認定者の月平均1,800人で見込みの介護給付費でございます。次の目3介護予防サービス等給付費3億4,400万円は、要支援1、2の方の月平均1,000人で見込みの介護予防給付費でございます。次の目5高額介護サービス費8,400万円は、介護サービス利用者1割負担が上限額を超えた場合に、その差額を支給するもの。次の目6特定入所者介護サービス等費1億9,000万円は、施設給付のうち居住費、食費の自己負担額が限度額を超えた分について給付するものでございます。次に項2地域支援事業費について説明いたします。目1介護予防事業費8,395万円は、要支援、要介護になる可能性が高い高齢者を対象とした介護予防のためのサービスであり、特定高齢者と一般高齢者に区分し、介護福祉施設や社会福祉協議会に委託の上実施いたしております。次の目2包括的支援事業・任意事業費5,140万円は、総合相談、介護予防マネージメントなどを行う、地域包括支援センターの運営や任意事業として実施いたします、配食サービス等の予算でございます。

 次に、415ページ、款3財政安定化基金拠出金について説明いたします。目1財政安定化基金拠出金458万3千円は、事業期間3ヶ年の介護給付見込額の0.1%を安定化基金に拠出し、これを基金貸付金の原資に充当するものであり、第3期介護保険事業計画、いわゆる18年度から20年度の3ヶ年、各年度3分の1ずつ拠出するものでございます。

 次に、款5公債費について説明いたします。目1財政安定化基金償還金4,900万円は、417ページの地方債に関する調書がございますが、第2期介護保険事業期間において、介護保険事業運営に充用しました、財政安定化基金からの借入金の償還に充てる予算であります。なお、基金からの借入金の19年度末残高は4,900万円であり、第2期事業での借入金は、20年度で完済となります。

 次に、歳入について説明いたします。407ページをお開きください。

 まず、款1保険料、項1介護保険料、目1第1号被保険者保険料8億2,595万円は、65歳以上の第1号被保険者数1万6,810人の方の介護保険料であります。次の款2分担金及び負担金、項1負担金、目1地域支援事業負担金735万円は、特定高齢者等が地域支援事業を利用する際の利用者負担金でございます。次の款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金8億300万1千円は、介護給付費のうち20%、うち施設サービスにつきましては15%を国が負担する額でありまして、次の408ページ項2国庫補助金、目1調整交付金3億5,683万4千円は、後期高齢者の割合や所得等の状況を考慮し、介護給付費に対して補正交付される額であります。次の目2地域支援事業交付金(介護予防事業)1,990万円と目3地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)1,960万2千円は、介護予防事業地域包括支援センター運営費などに対する国の交付金でございます。次の款5支払基金交付金のうち、目1介護給付費交付金14億3,375万1千円は、介護給付費のうち31%を、目2地域支援事業交付金2,467万6千円は、地域支援事業費に対し31%を、それぞれ支払基金が交付する額であります。次の款6県支出金、項県負担金、目介護給付費負担金7億12万6千円は、介護給付費のうち12.5%、うち施設サービスにつきましては17.5%を、これは県が負担する額でございます。次の項3県補助金、目1地域支援事業交付金から次ページの目2地域支援事業交付金、包括的支援事業・任意事業の合計1,975万1千円は、介護予防地域包括支援センター運営費などに対します県からの交付金でございます。

 409ページの款9繰入金、項1一般会計繰入金について説明します。目1介護給付費繰入金5億7,812万6千円は、宇城市の一般会計から負担する額であり、介護給付費の12.5%の負担となっております。次の地域支援事業繰入金、事務費繰入金についても同様の措置でございます。

 最後に、410ページ、項2基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金532万円は、歳入歳出の調整のため準備基金から繰入れし、歳入を補うものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(末松立身君) 議案第43号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第44号平成20年度宇城市奨学金特別会計予算の詳細説明を求めます。教育部長。



◎教育部長(米村諭君) 議案第44号平成20年度宇城市奨学金特別会計予算について、詳細説明を申し上げます。特別会計予算書の501ページをお開きください。

 宇城市の奨学金1年分の経費を見込みまして、歳入歳出それぞれ2,306万4千円と定めるものでございます。

 歳出でございますが、507ページをお開きください。款1育英事業費、項1育英事業費、目1育英事業費2,306万4千円のうち、節21の貸付金2,250万円でございます。これは、奨学金の1年分の貸付金でありまして、その内訳といたしまして、平成17年度から19年度の貸付者22人で750万円、また平成20年度貸付予定者を高校生10人、短大生10人、大学生が選択制として1月3万円、または5万円の貸付者となりますが、それぞれ10人ずつを見込み、高校生から大学生まで合計40人の貸付を見込んで1,500万円、合わせて2,250万円計上いたしております。次に、節25積立金56万4千円につきましては、歳入の方でも説明が出てきますけど、基金の利子積立てであります。

 歳入でございます。506ページをお開きください。款1財産収入、項1財産運用収入、目1利子及び配当金56万4千円は奨学基金の利子でございます。款2繰入金、項2基金繰入金、目1奨学基金繰入金2,219万8千円は、貸付金の財源として基金から繰入れるものでございます。款4諸収入、項1貸付金元利収入、目1奨学資金貸付収入30万円は、貸付者からの返還の収入でございます。

 以上、宇城市奨学金特別会計予算につきまして、詳細説明とさせていただきます。



○議長(末松立身君) 議案第44号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第45号平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計予算から議案第48号平成20年度宇城市水道事業会計予算までの詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、議案第45号平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計予算につきまして、詳細説明を申し上げます。

 平成20年度の当予算につきましては、総じて維持管理費が主な事業となっております。一部事業費等もございますので、それらを中心にご説明をさせていただきます。

 601ページをお願いしたいと思います。平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,136万7千円と定めるものでございます。前年対比で1億310万8千円の増となっておりますが、要因といたしましては、低金利の市債への借換えが主な理由となっているところでございます。

 それではまず、歳入歳出の内容につきまして、ご説明いたします。607ページをお願いいたします。歳入からご説明をいたします。款1分担金及び負担金、項1負担金、目1水道加入者負担金で17戸分、170万円を計上いたしております。次に、款2使用料及び手数料、項1使用料、目1水道使用料で1億3,047万2千円計上いたしております。現年度分及び滞納繰越の水道料金を計上いたしております。

 608ページをお願いいたします。一般会計からの繰入金といたしまして1億94万5千円繰入れいたしまして、歳出財源の調整をいたしたところでございます。款7諸収入、項2受託事業収入で下水道工事に伴います分といたしまして60万円を計上いたしております。款8市債で、簡易水道事業債1億1,740万円計上いたしております。先ほど申し上げました、公的資金の補償金免除繰上償還に伴います借換債のための起債収入であります。高金利の起債分を低金利の有利な起債に借換えを行うために借換債を起こすものであります。

 続きまして、歳出につきましてご説明をいたします。609ページをお願いいたします。款1総務費でございます。目1一般管理費9,521万2千円でございまして、人件費と合わせまして、諸々の施設の維持管理費を計上いたしております。主には、豊野西部地区簡易水道事業の受水費、上天草宇城水道企業団より1日500tを1年分として1,825万円を計上いたしたところでございます。

 610ページをお願いいたします。款2の建設改良費で項1施設改良費1,525万円を計上いたしておりますが、内訳といたしまして、節13の委託料85万円、節15工事請負費1,440万円につきましては、不知火町の松合地区のかさ上げに伴います配水管の布設替え工事費等でございます。

 611ページをお願いいたします。款4公債費、項1公債費、目1元金及び目2利子につきましては、先ほど申し上げました、起債償還分の元金及び利子の高金利の分の対応でございます。

 以上が歳出の主なものでございまして、601ページに戻っていただきたいと思います。601ページでございます。第3条で、一時借入金の借入額の限度額を5,000万円と定めております。同じく第4条では、歳出予算の流用について定めております。なお、604ページにおきまして、地方債の限度額等を定めているところでございます。

 以上で、平成20年度宇城市簡易水道事業特別会計予算の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案第46号平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算につきまして、詳細説明をいたします。701ページをお願いいたします。

 平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算の歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ2億8,648万5千円と定めるものでございます。

 歳入からご説明をいたします。706ページをお願いいたしたいと思います。款1分担金及び負担金、項1分担金、目1農業集落排水事業分担金3,932万3千円といたしております。分担金につきましては、各地区の新規加入者分を予定しておりまして、特に新規事業地区の豊福南部地区現年度分の分担金といたしまして、3,751万8千円を計上いたしております。款2使用料及び手数料、項1使用料、目1農業集落排水使用料5,439万1千円といたしております。これにつきましては、19年度実績に三角町、不知火町、豊野町におきまして水洗化が一部進んでおりますので、その増額分を見込んだところでございます。

 707ページをお願いいたします。款3県支出金、項1県補助金、目1農業集落排水事業補助金で3,045万円を計上いたしております。これにつきましては、補助対象事業の2分の1に相当する額及び前年度事業費、金額8,000万円でございますが、これの6.5%相当分を計上いたしたところでございます。款4繰入金、目1一般会計繰入金で1億6,231万2千円を計上し、歳出に対する歳入の差額を調整いたしたところでございます。

 歳出につきましてご説明をいたします。709ページをお願いいたします。農業集落排水事業につきましては、豊福南部地区が19年度より新規事業として実施いたしております。そのほかの事業はすべて完了いたしておりますので、維持管理費が主な歳出となります。

 710ページをお願いいたします。同じ目、節27公課費で180万円といたしておりますが、農業集落排水事業の消費税を見込んだところであります。同款、項2施設管理費、目1浦地区施設管理費で507万2千円、同じく同項、目2大見地区管理費で569万8千円、同じく、同項、目3安見地区管理費で726万4千円、711ページをお開き願いますが、同項、目4豊野西部地区管理費で1,999万4千円、同項、目5豊野東部地区管理費で2,285万円といたしております。いずれも、供用開始地区における維持管理費が主なものでございます。

 712ページをお願いいたします。款2農業集落排水事業、項1建設改良費の総額で5,214万7千円といたしております。供用開始地区における工事請負費等でございます。19年度より、豊福南部地区内田、竹崎、豊福の一部、両仲間の一部を新規事業として実施いたしておりますが、歳出の主なものにつきまして、ご説明をいたします。目6豊福南部地区事業費、節13委託料4,890万円でございますが、測量設計業務委託料といたしまして1,690万円を予定しております。また、PFI事業内容の基本的な検討や調整、事業目的、施設概要、費用の負担、事業期間、事業の範囲などを定めるPFI導入支援事業委託料といたしまして3,200万円を予定いたしております。その2分の1が国庫補助対象でございます。仮に、PFI事業で実施いたしますとなりますと、平成24年度までには供用開始がすべてできるになる予定であります。

 713ページをお願いしたいと思います。款3公債費で元金、利子合わせて1億4,515万4千円を予定しております。償還金及びそれに伴う利子でございます。予備費といたしまして180万円を予定しております。

 以上で、平成20年度宇城市農業集落排水事業特別会計予算につきましての詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第47号平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計予算につきまして、詳細説明を申し上げます。801ページをお願いいたします。

 平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億4,737万6千円と定めるものでございます。

 804ページをお願いしたいと思います。第2表、債務負担行為につきましてご説明をいたします。松橋不知火浄水管理センター再構築業務委託料といたしまして、平成21年度から平成24年度まで債務負担行為限度額として6億8,730万円を計上いたしたところでございます。下水道し尿処理場につきましては、下水道施設の中では中枢部でありまして、稼動停止は絶対できない施設でございます。既設のし尿処理場は、昭和61年に建設され22年を経過いたしているところでございまして、この業務委託につきましては、主に処理場の機械設備、電気設備等の更新、機動能力が目的であり、機械類の製作、設置をする上で長期間を要し、単年度ごとに分割して工事を行うことは難しく、そのため21年度から5年間の債務負担行為を設定することで、業務のロスをつくる必要がなく、施設の機能向上により改築工事後の処理場維持管理費の削減が見込まれるものでございます。財源につきましては、国庫補助2分の1、残額に90%の公共下水道事業債を充当いたします。

 808ページをお開き願いたいと思います。歳入の主なものについてご説明いたします。款1分担金及び負担金、項1負担金、目1公共下水道受益者負担金で4,646万8千円といたしております。節1現年度分といたしまして4,549万9千円、これにつきましては、今年度分割納付予定分と今年度供用開始に伴う新規発生分を見込んだところでございます。款2使用料及び手数料、項1使用料、目1公共下水道使用料3億4,824万6千円といたしております。節1現年度分といたしまして3億4,448万5千円につきましては、今年度、通年度分に合わせまして、今年度新規加入分の増を見込んだところでございます。

 809ページをお願いいたします。国庫補助金でございます。目1公共下水道費補助金で3億1,050万円を計上いたしております。事業箇所3地区の補助対象事業の2分の1に相当する額でございます。項4繰入金、一般会計からの繰入金といたしまして7億2,039万2千円を計上いたしております。これにより、歳出に対する歳入の差額を調整したところでございます。

 810ページをお願いいたします。市債で、公共下水道事業債といたしまして8億890万円を計上いたしました。それぞれの事業で補助対象事業につきましては、補助残の90%、単独事業につきましては、事業費の95%を市債として予定しているところでございます。

 歳出につきまして、主なものをご説明いたします。811ページをお願いいたします。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費でございます。この中で、節13委託料664万7千円につきましては、公営企業への移行に係る事務の委託費でございます。

 812ページをお願いいたします。節19負担金補助及び交付金の水洗便所改造工事費等助成金1,000万円が主なものとなっております。同項、目2賦課徴収費2,179万7千円となっております。これは、節8報償費の受益者負担金一括納付報償金980万円及び節13委託料での、上下水道の納付書の一本化に伴います下水道使用料徴収業務委託料、いわゆる下水道特会から上水道へ委託するものでございますが、836万7千円が主なものでございます。これは、20年度から新たにはじめる業務でございまして、下水道、水道の納付書を一本化することによって滞納を防ぐということを目的とするものでございます。款1総務費、項2公共下水道維持管理費、目1松橋不知火公共下水道216万4千円のうち、節15工事請負費で200万円、既設マンホールの補修工事等見込んだところでございます。

 813ページをお願いいたします。同項、目2小川公共下水道6,713万6千円といたしております。節19で負担金補助及び交付金6,520万1千円、これにつきましては、流域下水道維持管理費負担金で年間計画流入水量に93円を乗じた額を八代北部流域下水道組合へ負担するものでございます。款1総務費、項3公共下水道処理場維持管理費、目1松橋不知火公共下水道1億2,872万5千円といたしております。諸々の維持管理費として計上したところでございます。

 815ページをお願いいたします。款2公共下水道事業費、項1公共下水道建設改良費、目1松橋不知火公共下水道2億7,876万1千円を計上いたしております。これにつきましては、松橋不知火地区におきましての事業の展開に伴います経費でございます。節13委託料1,510万円、補助事業といたしまして、久具地区の管渠の設計業務及び単独事業として市道設置管理設計業務委託等々を予定しております。

 816ページをお願いいたします。同じ地区の節15工事請負費2億300万円を予定したところでございます。西下郷地区で2ヶ所、久具地区で3ヶ所、曲野地区で2ヶ所を整備予定をするものでございます。節22補償補填及び賠償金2,900万円でございます。下水道工事に伴います支障となる水道施設の補償費7件分、あるいは建物等の補償費等計上したところでございます。目2で小川公共下水道4億247万7千円を計上いたしております。小川地区におきます新たな下水道事業の展開に伴います予算を計上いたしております。主なものといたしまして、817ページをお願いいたします。節13で委託料4,510万円でございますが、小川地区、小野部田地区、上住吉地区等の管渠設計業務予定をしております。15の工事請負費で2億6,400万円予定しております。南出村地区4ヶ所、北部田地区3ヶ所、南部田地区3ヶ所、南小川地区2ヶ所を予定しております。負担金補助及び交付金で3,441万6千円としておりますが、流域事業負担金として熊本県が実施いたしました八代北部流域下水処理場及び管工事等を流量割にて構成市町が負担するものであります。また竜北事業負担金は、小川町の井手口地区及び上住吉地区におきまして竜北町施工の本管に汚水を流しております関係で、流量割にて負担を毎年しているところでございます。同項、目3松橋不知火公共下水道処理場で7,053万円を計上いたしております。これにつきましては、土木機械設備、電気設備、改築業務委託費として7,050万2千円を計上させていただいております。

 818ページでございます。項2特定環境保全公共下水道建設改良費、目1松橋不知火特定環境保全公共下水道で1億2,363万4千円を計上いたしております。主なものといたしまして、節13委託料580万円、不知火町長崎地区の管渠設計予定でございます。同じく、15工事請負費で1億1,070万円、不知火町の長崎地区、新村地区の管渠工事及び長崎地区、新村地区のマンホールポンプの設置工事を予定いたしているところでございます。

 以上で、平成20年度宇城市公共下水道事業特別会計の詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第48号平成20年度宇城市水道事業会計予算につきまして、詳細説明を申し上げます。901ページをお願いいたします。901ページでございます。第1条に、平成20年度宇城市水道事業会計予算を次のとおり定めるものでございます。まず、業務の予定量といたしまして、第2表、まず給水戸数を1万2,800戸、年間給水量を391万t、1日平均給水料を1万712t、主な建設改良事業といたしまして、三角町大田尾、小田良地区の拡張事業を計画しております。第3条の収益的収入及び支出と第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、予算の明細書の際に説明をさせていただきます。

 まず、921ページをお開きください。収益的収入につきましてご説明をいたします。921ページでございます。款1の水道事業収益に前年対比1,106万円増の11億2,139万円を計上いたしたところでございます。内訳につきましては、項1営業収益で前年対比7,488万8千円増の8億5,608万2千円、目1の給水収益が前年対比3,227万8千円増の7億7,208万円、目2の受託工事収益が前年対比3,800万円増の7,500万円といたしております。増の主な理由でございますが、下水道工事や県道の改良工事等による移設工事が多くなったためでございます。目3のその他の営業収益で前年対比461万円増の900万2千円といたしております。主な増の理由といたしまして、節2手数料で下水道料金徴収委託手数料836万6千円の収入増が主なものでございます。先ほど、下水道事業特別会計の中で申し上げました納付書の一本化に伴う関連でございます。

 922ページをお願いいたします。項2の営業外収益でございます。前年対比6,382万8千円減でございまして、2億6,530万5千円計上いたしております。主なものといたしまして、目2の他会計補助金といたしまして、前年対比5,625万円減の2億3,853万8千円を計上いたしました。これは、三角町、松橋町、小川町の高料金対策補助金が2億3,086万8千円、残りの7,670万円につきましては、三角町の水源対策費に係る利息補てんの補助金でございます。いわゆる基準内繰入金でございます。次に目3の加入金に前年対比760万円減の2,600万円計上いたしております。減の主な理由でございますが、組合水道139戸の小川町の一集落の一括管理を見込んでいた分がございまして、約70戸分の減となった関係で減額したところでございます。

 以上が収益的収入で、合計が11億2,139万円でございます。

 次に、収益的支出につきましてご説明をいたします。924ページをお願いいたします。主なものをご説明申し上げます。款1の水道事業費用といたしまして、11億7,672万6千円を計上いたしました。主なものといたしまして、目1原水及び浄水費に3億9,632万5千円といたしております。節15原水に係る修繕料で500万円、節17動力費で1,776万円といたしております。節22の受水費としまして、上天草宇城水道企業団への受水費の支払費といたしまして、昨年同様3億5,070万円を計上いたしたところでございます。目2の配水及び給水費2,855万6千円につきましては、水道水の配水及び給水費に係る経費であります。

 続きまして、932ページをお願いいたしたいと思います。資本的収入につきまして予算を説明をいたします。款1資本的収入につきましては、本年度は前年度対比で6億5,773万2千円増の8億6,904万7千円を計上いたしました。その内訳といたしまして、企業債8億5,720万円を計上いたしました。これにつきましては、三角町の大田尾小田良地区の拡張事業に係る工事費の借入金6,000万円、残りの7億9,720万円につきましては、公的資金補償金免除繰上償還に伴う借換債のための起債収入であります。高金利の借入れ分を現在の低金利に借換えを行うための企業債であります。項3の出資金で目1他会計出資金180万円につきましては、消火栓設置工事に係る一般会計からの出資金を受け入れているところでございます。目2の他会計繰入金で、933ページの一番上でございますが、節1一般会計からの繰入金といたしまして1,004万4千円を計上いたしております。これは、三角町の水源対策費に係る元金補償補てんの出資金であります。

 続きまして、資本的支出につきましてご説明をいたします。主なものにつきましてご説明をさせていただきます。目1固定資産購入費336万3千円、目2施設改良費に前年対比2,100万1千円減の780万1千円を計上いたしております。節の内訳でございますが、節の委託料といたしまして、設計業務委託料100万円、節2の工事請負費といたしまして、松橋町、三角町の消火栓設置工事180万円、三角町郡浦地区の導水管布設工事に500万円を予定しております。次に、目3施設拡張費でございます。前年対比1億7,290万円減の1億1,410万円を予定いたしております。主なものといたしまして、節1の委託料で、三角町の拡張工事に係る設計業務委託料及びその他の地区の測量設計委託といたしまして1,151万円。935ページをお開きください。節1工事請負費で1億159万円を予定しております。内訳といたしまして、三角町の大田尾小田良地区の拡張工事に5,349万円、松橋町の配水管布設工事に2,310万円、小川町の配水管布設工事に2,000万円を予定しております。次に、項2、目1企業債償還金を、先ほど申し上げましたとおり、10億3,190万1千円を予定しているところでございます。収入から支出を差し引きますと、2億8,811万8千円が不足いたしますが、不足する分につきましては、当年度分消費税の資本的収支調整額591万7千円、過年度分の損益勘定留保資金2億8,220万1千円で補てんするものでございます。

 最後に、903ページにお戻り願いたいと思いますが、903ページでございます。企業債の第5条で起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法等を定めております。第6条に一時借入金の限度額を2億円といたしたところでございます。第7条で、予定支出の各項の経費の金額の流用できる費用、第8条で議会の議決を得なければ流用できない経費、904ページをお開き願いたいと思いますが、第9条で、他会計からの補助金で、高料金対策援助費を含む一般会計からの補助金といたしまして、2億3,853万8千円を予定しております。第10条で棚卸資産の購入限度額500万円とするものでございます。

 以上で、平成20年度宇城市水道事業会計予算につきまして、詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第45号から議案第48号までの詳細説明が終わりました。次に、議案第49号平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算の詳細説明を求めます。市民病院事務長。



◎市民病院事務長(岡本啓子君) それでは、議案第49号平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計の予算の詳細説明を申し上げます。

 1001ページをお願いいたします。宇城市民病院としまして、業務予定量から説明させていただきます。病床数は一般病床45床です。患者年間延べ数4万5,303人、うち入院1万1,315人、外来3万3,988人、1日の平均患者数としまして、入院31人、外来116人と見込んでの予算編成をいたしました。

 続きまして、第3条、収益的収入及び支出の予定額を説明いたします。病院事業収益は、医業収益、医業外収益、特別利益等を合わせまして5億1,095万9千円。次に、病院事業費用、医業外合わせまして、同じく5億1,095万9千円と計上いたしております。

 1002ページをお願いいたします。第4条、資本的収入及び支出の建設改良費、企業債償還金について951万4千円の支出に対しまして収入4千円、不足する額951万円は、過年度分損益勘定留保資金951万円で補てんするものといたしました。中ほどの建設改良費の内訳については、1003ページをお願いいたします。第11条、内容を説明いたします。20年度から特定健診等が新たに始まることなどで、今までよりもさらに健診業務等に力を入れていくのに機器の導入を図り、市民の健康づくりの一環として生活習慣病の早期発見、早期治療に努め、今回機器の購入として大腸ビデオスコープ等の購入を計画いたしました。

 次に、収益的収入の主なものについて、予算説明書で詳細について説明したいと思いますので、1026ページをお願いいたします。1026ページの予算説明書の右側の説明欄が、単位が円単位になっておりますので、申し添えておきます。収入の病院事業収益5億431万円の内訳でございますが、入院収益2億4,893万円は、1日当たりの入院患者数31人、一人当たり2万2千円での見込みをいたしました。外来収益1億9,713万円は、1日当たりの外来患者116人、一人当たり5,800円での見込みです。目3その他医業外収益3,325万円につきましては、差額ベッド、生活習慣病健診、事業所健診、人間ドック等の収入となっております。本年度より生活習慣病の特定健診も始まりますので、ほかに政府管掌健診や事業所健診等の増を見込んだ予算になっております。目4他会計負担金として、昨年までは一般会計からの負担金等を、全額医業外収益に組み入れておりましたけれども、県からの指導等もあり、目的費用に算入するようにとなりましたので、今年度から交付税歳入分のベッド数と救急告示病院の常勤医師以外の宿直の報酬等に組み入れる金額の2,500万円を医業収益の歳入といたしました。

 次に、医業外収益の主なものについて、目2の他会計負担金500万円については、先ほど申し上げました交付税算入分のその他医業外収益に当たる分で、共済組合追加費用等に当たる部分になります。以上で、主な収入は病院事業収益5億1,095万9千円となります。

 次に、収益的支出について説明申し上げます。1028ページをお願いします。給与費3億4,365万8千円につきましては、医師4人、看護師17人、医療技術員4人、事務員4人、給食員2人の計31人での算定となっております。報酬は、救急指定病院であるために、当院以外の、医師以外の当直の応援医師の当直分と非常勤看護師、調理員等の分を計上しております。

 次に、1029ページをお願いいたします。目3経費の7,613万4千円のうち、主なものとしまして、次のページの1030ページをお願いします。13賃借料665万1千円の主なものは、医事会計システム使用料で昨年の8月でリースが終わっております機械について、今年度新たに契約をお願いするための予算です。変更の理由といたしましては、平成20年度からは段階的にレセプトがオンライン請求に移行されることになり、病名等の整理等につきまして、現機種では対応が無理なこととリースが切れていることで機種変更をお願いしております。

 次に、新規で20年度から特定健診が始まることに伴い、データ等のシステム化が必要になるために、健康診断用のソフトの賃借料になります。

 次に、14委託料4,814万1千円を計上していますが、主なものは窓口の医事業務委託や院内清掃、検査業務の委託料を計上しております。20年度からは医療機器の安全管理のために保守点検をすることになりまして、医療機器等の新しく、人工呼吸器等の点検等が新規になりましたので、その分が新たに加わっております。

 続きまして、1033ページをお願いします。4減価償却費2,350万円につきましては、建物・機械備品等の20年度の減価償却分となっております。

 続きまして、1034ページをお願いします。医業外費用の目1支払利息及び企業債取扱諸費の利息は、19年度に一括償還予定ですので、昨年より減額となっております。

 以上で、病院事業費用の合計は、病院事業収益と同額の5億1,095万9千円と計上しております。

 次に、資本的支出について説明いたします。1036ページをお願いいたします。有形固定資産購入費といたしまして、高圧蒸気滅菌装置、大腸ビデオスコープ、給食用のオーブン一式、マンモグラフィ用の濃度計等の購入に対するものでございます。同じく、企業債元金償還金の減額は、先ほど申し上げましたとおり、19年度で一括償還予定のために減額となっております。

 以上で、平成20年度国民健康保険宇城市民病院事業会計予算の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議いただきますようお願いします。



○議長(末松立身君) 議案第49号の詳細説明が終わりました。

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△日程第50 陳情第1号 ハンセン病問題の真の解決と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を国に求める意見書採択の陳情書



△日程第51 陳情第2号 障害児保育の財源確保の要望書



○議長(末松立身君) 次に、日程第50、陳情第1号ハンセン病問題の真の解決と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を国に求める意見書採択の陳情書及び日程第51、陳情第2号障害児保育の財源確保の要望書を一括議題とします。

 本日までに受理した陳情等は、お手元に配付してあります陳情文書表のとおりであります。本陳情については、所管の民生常任委員会に審査を付託します。

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△日程第52 休会の件



○議長(末松立身君) 日程第52、休会の件を議題とします。

 お諮りします。明日28日及び29日は、常任委員会審査のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって28日、29日は休会することに決定しました。なお、3月1日及び2日は市の休日のため休会であります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。

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               散会 午後2時59分