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熊本県 宇城市

平成19年12月 定例会(第4回) 12月05日−01号




平成19年12月 定例会(第4回) − 12月05日−01号







平成19年12月 定例会(第4回)




         平成19年第4回宇城市議会定例会(第1号)

                           平成19年12月5日(水)
                           午前10時00分 開議
1 議事日程
 日程第1  会議録署名議員の指名
 日程第2  会期の決定
 日程第3  諸報告
 日程第4  委員会報告(議会運営委員会、建設経済常任委員会)
 日程第5  認定第  1号 平成18年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定につい
               て
 日程第6  認定第  2号 平成18年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算
               の認定について
 日程第7  認定第  3号 平成18年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認
               定について
 日程第8  認定第  4号 平成18年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算の認
               定について
 日程第9  認定第  5号 平成18年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定
               について
 日程第10 認定第  6号 平成18年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算
               の認定について
 日程第11 認定第  7号 平成18年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出
               決算の認定について
 日程第12 認定第  8号 平成18年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決
               算の認定について
 日程第13 認定第  9号 平成18年度宇城市水道事業会計決算の認定について
 日程第14 認定第 10号 平成18年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の
               認定について
 日程第15 議案第 83号 宇城市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する
               条例の制定について
 日程第16 議案第 84号 宇城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正す
               る条例の制定について
 日程第17 議案第 85号 宇城市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一
               部を改正する条例の制定について
 日程第18 議案第 86号 宇城市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の
               一部を改正する条例の制定について
 日程第19 議案第 87号 宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定につい
               て
 日程第20 議案第 88号 宇城市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一
               部を改正する条例の制定について
 日程第21 議案第 89号 宇城市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定に
               ついて
 日程第22 議案第 90号 宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条
               例の一部を改正する条例の制定について
 日程第23 議案第 91号 宇城市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正
               する条例の制定について
 日程第24 議案第 92号 土地改良事業の実施について
 日程第25 議案第 93号 公有水面埋立に対する意見について
 日程第26 議案第 94号 平成19年度宇城市一般会計補正予算(第4号)
 日程第27 議案第 95号 平成19年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算
               (第1号)
 日程第28 議案第 96号 平成19年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第2
               号)
 日程第29 議案第 97号 平成19年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第2
               号)
 日程第30 議案第 98号 平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算
               (第2号)
 日程第31 議案第 99号 平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予
               算(第2号)
 日程第32 議案第100号 平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算
               (第3号)
 日程第33 議案第101号 平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第2号)
 日程第34 議案第102号 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正
               予算(第1号)
 日程第35 議案第103号 指定管理者の指定について(宇城市松橋総合体育文化
               センター及び宇城市小川総合文化センター文化ホール)
 日程第36 諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦について(宮川晴子氏)
 日程第37 諮問弟  4号 人権擁護委員候補者の推薦について(山本弘昭氏)
 日程第38 諮問第  5号 人権擁護委員候補者の推薦について(安達和代氏)
 日程第39 諮問第  6号 人権擁護委員候補者の推薦について(三角淳子氏)
 日程第40 休会の件

2 本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり

3 出席議員は次のとおりである。(29人)
  1番 福 田 良 二 君            2番 河 野 正 明 君
  3番 橋 田   章 君            4番 ? 永 雄 一 君
  5番 ? 田 幸 夫 君            6番 大 嶋 秀 敏 君
  7番 尾 ? 治 彦 君            8番 藤 木   保 君
  9番 椎 野 和 代 君           10番 橋 田 和 征 君
 11番 河 野 一 郎 君           12番 坂 本 順 三 君
 13番 中 村 友 博 君           14番 山 岡 ? 二 君
 15番 野 田   寛 君           16番 松 下 倫 三 君
 17番 西 村   智 君           18番 栗 ? 秀 人 君
 19番 長 谷 誠 一 君           20番 松 野 孝 敏 君
 22番 入 江   学 君           23番 堀 川 三 郎 君
 24番 末 松 立 身 君           25番 米 村 和 雄 君
 26番 中 山 弘 幸 君           27番 古 川 紀 満 君
 28番 石 川 洋 一 君           29番 岡 本 泰 章 君
 30番 楠 田   浩 君

4 欠席議員は次のとおりである。(1人)
 21番 永 木 伸 一 君 

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 議会事務局長   坂 ? 秀 直 君
 書    記   河 村 孝 義 君   書    記   小 川 康 明 君

6 説明のため出席した者の職氏名
 市長       阿曽田   清 君   副市長      飯 田 精 也 君
 教育委員長    吉 ?   潔 君   教育長      長 田 政 敏 君
 総務部長     長 谷   隆 君   企画部長     河 田 信 之 君
 市民環境部長   林 田 清 春 君   健康福祉部長   村 本 憲 昭 君
 経済部長     上 野 和 範 君   土木部長     土 村 千佳雄 君
 教育部長     米 村   諭 君   会計管理者    川 上 輝 幸 君
 総務部次長    佐 藤 守 男 君   企画部次長    古 川 明 生 君
 市民環境部次長  宮 ? 一 誠 君   健康福祉部次長  城 本 剛 至 君
 教育部次長    尾 ? 基 雄 君   三角支所長    山 下 長 次 君
 小川支所長    志 水   勉 君   豊野支所長    村 田 一 朗 君
                      農業委員会
 市民病院事務長  岡 本 啓 子 君            中 村 英 助 君
                      事務局長
 監査委員事務局長 村 上 民 雄 君





               開会 午前10時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) ただいまから、平成19年第4回宇城市議会定例会を開会します。

 これから、本日の会議を開きます。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(末松立身君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、17番、西村智君、18番、栗?秀人君の2人を指名します。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(末松立身君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日12月5日から19日までの15日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

             [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から12月19日までの15日間に決定しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 諸報告



○議長(末松立身君) 日程第3、諸報告を行います。

 まず、諸般の報告を行います。議長の諸般の報告として、まず、お手元に配付しておりますとおり、1ページから7ページに、監査委員から宇城市の例月現金出納検査の結果に関する報告書について、平成19年7月分から9月分が提出されておりますことを報告します。

 次に、主な公式行事については、8ページのとおりであります。中でも、10月3日、宇土市において開催されました第235回熊本県市議会議長会で、9ページ、10ページに掲載しております会長市提出の議案、「中九州地域の交通網の整備推進について」が承認されております。

 以上で議長の諸般の報告を終わります。

 次に、市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。市長、阿曽田清君。



◎市長(阿曽田清君) 行政報告をいたします。

 まず、去る9月27日に本市において、熊本県市長会秋季定例会を行いました件についてご報告申し上げます。

 県下14市、すべての市長が出席し、総会が開催されました。冒頭、私が開催地市長として挨拶を申し上げ、用意された16議案が審議されました。議案のうち、本市が以前より提案しております「九州新幹線待避駅としての新駅設置について」を賛同を得たところであります。

 これにつきましては、本市が九州の真ん中、熊本県の中心であり、西は長崎県島原、東は阿蘇、竹田及び延岡までの交通の結節点であり、その地域へ新幹線新駅を設置することにより、交通の拠点としての機能を果たすとともに、本県のみならず九州全体の発展に寄与することができるということで、今後も引き続き要望することを承認いただいております。

 なお、潮谷熊本県知事との懇談会では、県政の現状報告及び意見交換が行われました。開催地として、終始「おもてなしの心」で執り行い、盛会の中で終了いたしております。

 次に、10月17日から18日にかけて佐賀県で行われました九州市長会でございますが、行財政関係、社会文教関係、経済関係より22議案が審議され、すべて原案どおり可決されました。内容につきましては、継続議案、一部新規議案として都市財政拡充強化についてなどの19議案、新規議案として、地籍調査事業に対する財政支援措置について、配合飼料価格の高騰対策について、漂流・漂着ごみ対策についてなど3議案を提出され承認されたところであります。

 また、意見交換会の行財政部門においては、「地域間格差の是正について」というテーマで古賀大牟田市長の発表があり、大牟田市の厳しい財政状況に対する各市の意見交換が活発になされました。

 なお、11月15日から16日に開催されました全国市長会につきましては、公務が重なり出席できませんでしたので、報告は割愛させていただきます。

 次に、19年度の行政懇談会の報告をいたします。10月19日の小川地域の行政懇談会を皮切りに、29日に三角・港地区、また11月8日に松橋地域、そして19日に不知火・豊野地域を最後にすべて終了しました。議員各位におかれましては、大変お忙しい中、各会場にご参加いただき、この場を借りてお礼を申し上げます。

 今回は前回に比べ、多くの市民が参加いただき、各会場とも本市の施策等に対しご質問やご提言、ご要望等があり、意義があったと思っております。「今後も是非このような会を続けて欲しい」とか、「説明がわかりやすく理解できた」などの意見が寄せられておりますので、今後とも多くの市民が参加しやすく、そして多くの方のご発言を賜ることができるよう、行政懇談会を開催いたしてまいりたいと考えております。

 以上、行政報告といたします。



○議長(末松立身君) 以上で、行政報告は終わりました。

 これで、諸報告を終わります。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第4 委員会報告



○議長(末松立身君) 日程第4、委員会報告を行います。

 まず、議会運営委員会から閉会中の調査報告の申し出がありますので、委員長の報告を許します。議会運営委員長、米村和雄君。



◎議会運営委員長(米村和雄君) 議会運営委員会で、閉会中継続調査をいたしました、議会の活性化と運営に関する事項について調査報告を申し上げます。

 当委員会では、第15回委員会を11月13日から15日までの3日間、全員が出席をし、埼玉県本庄市及び栃木県栃木市に訪れ、調査、研修を行いました。

 まず、本庄市の市議会の活性化及び運営についての調査報告をいたします。本庄市は、平成18年1月10日、1市1町が合併してできた人口約8万3,000人の市でありました。新たな議会発足後、議長から議会運営委員会あてに、地方分権と本庄市議会の運営についての諮問がなされ、1年をかけて調査、研究を実施し、平成19年5月28日に議長あてに答申されております。

 まず、議会の活性化については、より開かれた議会としての本会議でのテレビ放映、インターネットによる議会発信、議会ホームページの開設、市議会便りの発行、議長交際費の公開、広報広聴委員会の設置などが実施されておりました。

 次に、議会運営に関して、一般質問は各会派代表質問1時間、希望者質問40分とし、議案質疑に関しては、通告制にはしていないということでありました。

 また、傍聴者からの要望に応じ、手話通訳者の派遣、市民の思いを聞く市民アンケート、傍聴者アンケートなども実施されておりました。常に市民を念頭に置き、現状の見直しを図りながら、議会の活性化に努められているように感じた次第であります。

 次に、栃木市における議会活性化の取組みについて、研修報告いたします。栃木市は、約8万2,000人の人口であります。栃木市においては、市民にわかりやすい議会とするために、議長の諮問機関として、議会活性化検討委員会が設置されております。2年間を一つの期間として毎月1回開かれ、2から3カ月ごとに検討結果を中間報告として提出されております。例として、開かれた親しまれる議会とするため、議場でコンサートや休日夜間議会を開催するなど、過去において実施されておりました。

 また、一般質問については通告制で、質問時間1人30分以内、議案質疑についても通告制となっておりました。

 また、代表質問を試行して3月議会に取り入れたり、決算審査については、全員協議会で説明を受け、審査は常任委員会に分割付託するやり方で実施されております。栃木市においては、市民に開かれた議会として、いろいろな取組みがなされ、議会の活性化を図っておられました。二つの市を視察いたしましたが、それぞれ地方分権が進む中で、今後の議会の在り方について試行錯誤しながらも熱心に検討されていました。歴史や文化、風土の違いがあり、視察報告をそっくりそのままというわけにはいきませんが、現状に甘んじることなく常に改革していく姿勢は、大いに参考にすべきだと思います。最後になりましたけれども、両市とも駅周辺の整備開発を行っている最中であり、どちらも20年かけて取組み続けておられました。今、その姿が見え始めておる状況でありました。可能性に向かって一歩一歩の地道な取組みの結果を見て、正に継続は力なりの感を持った次第であります。

 以上、議会運営委員会における閉会中の継続調査の報告を終わります。



○議長(末松立身君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 次に、建設経済常任委員会から、閉会中の調査報告の申し出がありますので、委員長の報告を許します。中山弘幸君。



◎建設経済常任委員長(中山弘幸君) 建設経済常任委員会で、閉会中継続調査をした農産物の直売所における販売体制の強化と物産館建設計画に関する事項、産業基盤の整備と担い手の確保、育成に関する事項及び水道及び下水道の整備並びに経営の安定化に関する事項について、調査の報告をします。

 当委員会では、第7回の委員会を10月29日から31日までの3日間、全委員が出席をし、福島県須賀川市、茨城県笠間市及び埼玉県加須市に伺い、調査を行いました。

 まず、須賀川市のはたけんぼについて調査報告を行います。この施設は、JAすかがわ岩瀬の100%出資の子会社である株式会社JAあぐりすかがわ岩瀬によって、平成15年に建設されています。総事業費は2億5,000万円で、近隣自治体から合計で1割の補助を受けているという説明がありました。現在の登録会員数は750人。1日の平均出荷者は約300人であり、1日の平均の来客者数は平日で1,300人、土日では1,800人程度ということでありました。また、1日当りの売上げは、平日で約300万円、土日になると約400万円であるということであり、平成15年の開設から年々売上げが伸びており、昨年1年間の売上額は10億円を超えたという説明がありました。商品の搬入については、生産者による直接搬入のみで、施設職員による集荷はしていないということでありました。また、商品の値段のつけ方については、はたけんぼの職員が市況から判断した商品の上限額と下限額を示し、生産者が設定しているということでありました。

 現在、宇城市で道の駅の建設及び物産品の直売所の建設計画がありますが、出荷協議会の立上げ及び直売所の運営方法等については、このように売上げを伸ばしている先進事例を参考にし、宇城市に合致した組織体系を、早急に構築する必要があるということを強く感じたところであります。

 次に、笠間市のクラインガルデンについて報告します。クラインガルデンとは「小さな庭」というドイツ語で、日本では市民農園と訳されております。庭を持つことのできない都会暮らしの人が、気分転換に庭作りや野菜作りを行うため、しばらく滞在できる、作業小屋を付属した農園として作られたものです。笠間市では、平成13年度に総事業費約8億4千万円で開設されており、300?の土地に宿泊施設付きの市民農園が50区画と、30?の土地だけの日帰り市民農園が50区画、その他に農産物直売所、屋外交流施設、クラブハウスなどを整備しているということでありました。滞在型市民農園については、1区画が年間40万円の利用料で、オープン当初から常に定員満杯の状態で、遠くは東京、神奈川あたりからの利用者も多いということで、利用された中には、そのまま笠間市に住居を構えた方も11組いらっしゃるということで、市民と都市住民の交流が図られているということでありました。

 最後に、埼玉県加須市におけるPFI事業による農業集落排水事業について報告します。加須市の大越地区では、平成13年度から国庫補助事業で、農業集落排水事業を進めてきたが、県補助金等の削減等もあり推進に苦慮していた中で、有効な事業手法の検討を行うため、平成17年、PFI導入可能性調査を行っており、平成18年度にアドバイザーの協力を得ながら、公募プロポーザル方式で選ばれた加須農業集落排水PFI株式会社と契約を締結したということでありました。

 事業区域は90.7haで、管路施設の延長が25.1km、事業内容としては、契約を締結した民間事業者が設計・建設をするとともに、完成後に施設の所有権を市に移管した上で、引き続きその施設の維持管理を行う方式であるということで、処理計画人口は2,460人、契約期間は平成19年1月から18年間との説明でした。PFI手法で行う効果としては、約3年間で施設整備が完了するために、サービス提供時期の早期化が図られること、総事業費の約20%、7億8,300万円が節減できること、効率的な事業の実施ができることなどが挙げられるということでありました。

 宇城市においても、今後、農業集落排水事業が進められていますが、加須市のPFI手法による事業を含めて、効率的な事業の推進を検討する必要があると改めて認識しました。

 以上で、建設経済常任委員会における閉会中の継続調査の報告を終わります。



○議長(末松立身君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 これで、委員会報告を終わります。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第5  認定第 1号 平成18年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定について



△日程第6  認定第 2号 平成18年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第7  認定第 3号 平成18年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第8  認定第 4号 平成18年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第9  認定第 5号 平成18年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第10 認定第 6号 平成18年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第11 認定第 7号 平成18年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第12 認定第 8号 平成18年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第13 認定第 9号 平成18年度宇城市水道事業会計決算の認定について



△日程第14 認定第10号 平成18年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の認定について



○議長(末松立身君) 日程第5、認定第1号平成18年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第14、認定第10号平成18年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の認定についてまでを、一括議題とします。

 本件は、第3回定例会におきまして、決算審査特別委員会に審査を付託しておりましたので、委員長に報告を求めます。決算審査特別委員長、大嶋秀敏君。



◎決算審査特別委員長(大嶋秀敏君) 決算審査特別委員会において審査してまいりました案件は、去る9月の定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました認定第1号から認定第10号までであります。これまでの審査による、経過並びに結果について報告を申し上げます。

 本案件の審査にあたりましては、執行部に対し、決算書に基づき、詳細な説明を求めるとともに、必要な資料の提供を要求いたしました。その上で予算執行がその目的に沿い、関係法令の規定に準拠し、適正且つ効率的に行われたかどうか、施策や事業の目的がどの程度達成され、市民サービスや福祉の向上にどのように貢献したかとの視点に立ち、慎重に審査を行いました。

 まず、9月19日、第1回委員会で委員長に私と、副委員長に坂本順三委員が互選されました。その後、審査方法、審査日程等を審議していただき審査を行いました。皆様のお手元に、集約した報告書を配付いたしております。

 それでは、審査の中でなされました質疑の主なもの及び答弁についての要点を申し上げます。

 まず、一般会計、歳入についてであります。「不納欠損額が18年度以前からかなり出ているが、中身はどのようになっているのか」との質疑に対し、「18年度は5,677万4,310円になっている。不納欠損は地方税法に基づく三つの方法の中で不納欠損処分をしている。17年度より18年度の数値が若干伸びているのは、各個人が現在どのような所得状況なのか、また、転出して資金力があるかどうかなどを調査して、不納欠損処分をしている」との答弁でありました。

 次に、歳出については、款ごとに申し上げます。款2総務費では、まず「時間外勤務手当について、金がないから払わないのはおかしいと思うが、どういう考え方か。また、時間外勤務手当を予算額の何%しか認めないということには、担当部署が必要とするときには善処すべきと思うが、どうか」との質疑に対し、「年間1,400万円程度、時間外勤務手当が出されている。基本的には、職員が時間外に勤務したときには、手当を支給しているという認識をしているが、一部、防災等の時間外については、全額の支給はしていない状況である。また、財政課の考え方としては、時間外勤務手当を確保すると他に事業ができない、本俸は生活給なので時間外勤務手当に対応し、職員にも理解してもらっている」との答弁でした。また、「生活交通確保方策業務委託料について、委託の結果、代替する交通アクセスとして、何か案はできたのか」との質疑に対して、「単なる路線バスの代替ではなく、高齢化が進み少子化の時代でもあり、報告としてはデマンド交通の案が出ている。小川町の海東地区をモデルに、乗合いタクシー方式で検討している」との答弁でした。

 更に、徴税費について、「職員の夜間徴収の時間外勤務手当があるが、きちんと支払われているのか」とただしたところ、「きちんと支払われている。なお、不用額として163万1,977円あるが、これについては夜間の徴収を昼間に回したり、電話督促でもかなりの実績を上げており、結果としてこの不用額になっている」との答弁でした。

 次に、款3民生費では、生活保護の認定について「生活に窮する家庭が増えている。他の市では生活保護を受けさせないという状況もあるが、宇城市ではどうか」との質疑に対して、「生活に窮している情報が入ったときには、民生委員とケースワーカーで2、3回家庭を訪問し、事前相談ということで生活保護制度の説明等を行い、その段階で保護的に無理であればそれを理解してもらい、保護が必要と判断される場合は、申請してもらうことにしている。申請の有無について、現在のところトラブルはない」との答弁でした。

 次に、款4衛生費では、「不法投棄処理業務委託料が148万2,855円、及び不法投棄パトロール業務委託料60万円の決算が出ているが、現在の不法投棄はどのような状況になっているのか」との質疑に対しては、「この委託料は、環境保全隊に巡回見回りを委託しているためのものである。不法投棄の状況については、相変わらず人気のないところ、山間や切り底などに非常に多く投棄してある。現在は不法投棄の多い場所には、金網を張ったり、朱色の鳥居をまねたものを立てたりして対策を講じている」との答弁でした。

 次に、款5農林水産業費では、「農業施設維持管理費の農業基盤整備事業補助金については、予算の関係で、希望しても来年度対応ということになっている。緊急を要する修繕等の場合は補正で対応しないと、農業経営が地区全体としては成り立っていないと思う。税制の問題もあると思うが、再検討するべきではないか」との質疑に対しては、「18年度、19年度を比較すると、かなりの減額になっている。市の補助金交付要項では8割補助となっているが、実際はそれだけできておらず、地元は負担を強いられている補助金の中の一つとなっており、財政課としては、補正予算を認めていない。地元からの要望が多いということは、議会からも推していただければと思う」との答弁でした。

 次に、款6商工費では、まず、「石打ダム資料館管理業務委託料の内訳はどうなっているのか。また、資料館として機能を果たしていないと思うが、どうか」との質疑に対し、「資料館全体の管理委託料で、県の補助を受けての定額補助である。機能としては、設備が故障しているところもあるので県に伝えたところ、県のスタンスとしては、資料館の存続については市に任せるということであった」との答弁でした。更に、「戸馳花の学校について、このままでは無用の長物になる。考え方では面白い場所と思うが、どうか」との質疑に対し、「18年度決算では375万円の赤字で、入館料も減少傾向にある。この一帯は、かなりいい環境にあるので、今後西港を初め、戸馳地区が活性化するよう頑張りたい」との答弁でした。

 次に、款9教育費では、まず「小中学校の修繕料については、当初予算ではあまり計上していないが、最終的に決算では1,200万円程度出てくる。財政課と協議の上予算を確保すべきと思うが、どうか」との質疑に対し、「教育部として予算を要求するが、教育部として枠が決められているため、なかなか難しい。結果としては、補正予算で対応している。また、松橋図書館について、雨漏りがひどい状況が続いているが、決算には修繕したということが出ていないがどうか」との質疑に対し、「老朽化が著しいため、修繕の予算要求をしたが、財政課による査定で却下された経緯がある。全部を修理するのがベストだが、部分的に修理をしている状況にある」との答弁でした。

 次に、特別会計及び企業会計について申し上げます。まず、「奨学金について、育英資金の借り入れが確定せず、市から奨学金を借りるように二股で申請する人がいるが、申し込んだら借りてもらわないと、他に借りたい人が借りられない状況が出るのではないか」との質疑に対して、「高校生10人、短大生10人、大学生10人、総枠40人で、枠内で融通を利かせて貸すことができるようにしている」との答弁でした。また、水道事業について、「何年か先には給水制限があるのではないかと懸念する声があるが、水が不足するような状況が発生することはないのか」との質疑に対して、「宇城市の責任水量、1日当り1万100tに対し、昨年の平均、1日1万1tである。地域的には一時的に不足することもあるが、宇城市全体からすると不足することはない。仮に1日1万100tをオーバーすることがあれば、既存の地下水、松橋5,000t、小川で3,000tの地下水があるので、水が不足するような状況は発生しない」との答弁がありました。

 以上、審査経過の概要を申し上げましたが、執行当局に対しましては、本市の厳しい財政状況にかんがみ、これまでの慣習にとらわれず、改善すべきところは早急に改善するよう、強く促したところでございます。

 以上、慎重に審査を重ねた結果、違法または不当と認められる事項はなく、認定第1号から認定第10号までは、お手元に配付しております報告書のとおり、全て認定すべきものと決定いたしました。

 以上で、審査の経過並びに結果についての報告といたします。



○議長(末松立身君) ただいま、委員長の報告が終わりました。

 これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

              [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 質疑なしと認めます。

 次に、認定第1号から認定第10号までに対する討論に入りますが、通告はありません。したがって、討論なしと認めます。

 これから、認定第1号平成18年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第1号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第1号平成18年度宇城市一般会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第2号平成18年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第2号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第2号平成18年度宇城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第3号平成18年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第3号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第3号平成18年度宇城市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第4号平成18年度宇城市介護保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第4号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第4号平成18年度宇城市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第5号平成18年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第5号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第5号平成18年度宇城市奨学金特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第6号平成18年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第6号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第6号平成18年度宇城市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第7号平成18年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第7号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第7号平成18年度宇城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第8号平成18年度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第8号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第8号平成18度宇城市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第9号平成18年度宇城市水道事業会計決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第9号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第9号平成18年度宇城市水道事業会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 これから、認定第10号平成18年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の認定についてを採決します。採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するものです。

 認定第10号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

                (賛成者起立)



○議長(末松立身君) 起立全員です。したがって、認定第10号平成18年度国民健康保険宇城市民病院事業会計決算の認定については、認定することに決定しました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第15 議案第83号  宇城市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第16 議案第84号  宇城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第17 議案第85号  宇城市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第18 議案第86号  宇城市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第19 議案第87号  宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第20 議案第88号  宇城市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第21 議案第89号  宇城市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第22 議案第90号  宇城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第23 議案第91号  宇城市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第24 議案第92号  土地改良事業の実施について



△日程第25 議案第93号  公有水面埋立に対する意見について



△日程第26 議案第94号  平成19年度宇城市一般会計補正予算(第4号)



△日程第27 議案第95号  平成19年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第28 議案第96号  平成19年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第2号)



△日程第29 議案第97号  平成19年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第30 議案第98号  平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第31 議案第99号  平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第32 議案第100号 平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第33 議案第101号 平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第2号)



△日程第34 議案第102号 平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予算(第1号)



△日程第35 議案第103号 指定管理者の指定について(宇城市松橋総合体育文化センター及び宇城市小川総合文化センター文化ホール)



△日程第36 諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦について(宮川晴子氏)



△日程第37 諮問弟  4号 人権擁護委員候補者の推薦について(山本弘昭氏)



△日程第38 諮問第  5号 人権擁護委員候補者の推薦について(安達和代氏)



△日程第39 諮問第  6号 人権擁護委員候補者の推薦について(三角淳子氏)



○議長(末松立身君) 日程第15、議案第83号宇城市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第39、諮問第6号人権擁護委員候補者の推薦についてまでを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。市長、阿曽田清君。



◎市長(阿曽田清君) 今回の定例市議会に提出しております議案の説明に先立ち、最近の市政の情勢についてご報告申し上げます。

 先月28日、台風や大地震などにより災害が発生した際に、非常食や飲料水の調達を始め、大型商業施設の駐車場を利用した避難所の提供並びに市民及び要介護者の一部が避難する避難場所として、特別養護老人ホームなどの施設に要請できる協定を、14の事業所と調印したところでございます。平成11年、宇城市は台風18号による未曾有の被害を受け、中でも旧不知火町では高潮災害により12人の尊い命が失われ、それ以後、市民の皆さんは災害に対し、特に重大な関心をお持ちになっておられます。

 平常時から災害に対する備えや不測の事態を想定し、今回の民間各事業所と連携し協力関係を結んでおくことは、混乱した非常時の際の市民生活の安全を確保するための大切な強化対策と考えているところであります。

 今回の協定は「強くやさしい宇城市」の一環としたもので、内容は?飲料水及び非常食の物資供給、?防災活動協力、?災害警戒巡回及び応急対策の応援、?要介護高齢者のための福祉避難所開設、?し尿・浄化槽汚泥の収集運搬、仮設トイレ設置などの各分野5部門にわたっており、14事業所の協力を得た協定は、県内では初めてのことではないかと思っております。

 更に、先月30日、念願でありました宇城市の消防の拠点であります南消防署がしゅん工を見たところであります。この南消防署は、1万1,000?を超す敷地に、耐震で準バリアフリーの構造を備えた2階建ての本庁舎と訓練棟を2棟、更に夜間でも操法訓練ができる屋外訓練所を設けております。今日、複雑多様化する災害に対する消防職・消防団員の訓練施設や大規模災害の応援基地としての防災拠点ができましたことは、災害時に十分な機能を発揮するものであり、市民の安心・安全な暮らしを守り、住民の福祉の向上に寄与できるものであります。加えて、本市は、現在防災行政無線整備事業や、防災ハザードマップ作成事業に鋭意取り組んでいるところでありますので、市民の皆さんが安全で安心して生活できる、「災害に強いまちづくり」を構築してまいりたいと思っております。

 その他に、3回目となります「伝統文化芸能まつり」「食とモノの祭典」「健康フェア」「環境フォーラム」などにつきましては、前年同様多くの市民の参加をいただき、それぞれのイベントが市民の中に定着しており、今後もご理解とご協力を得て、市民と共に協働でまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 また、先月21日に開催いたしました「男女共同参画宣言都市記念大会」には、800人を超す市民の参加を得て、大盛況のうちに終了いたしました。行政はもとより、市民一人一人が男女共同参画社会の必要性を十分に認識し、あらゆる分野において、これまで以上に男女共同参画を進めていくため、「男女共同参画都市」を宣言したところであります。

 次に、つい先の今月3日に、商工会の合併契約調印式が行われました。合併日を来年4月1日としての新生宇城市商工会が発足することになりました。これによりまして、1,500名の商工会員を有する県下最大の宇城市商工会が誕生することになり、より高度な経営指導ができる強い組織になっていくのではないかと期待するところであります。以上が、最近の市政の情勢であります。

 次に、今定例会にご提案いたしております議案について、議案の理由について幾つかご説明申し上げます。

 まず、宇城市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、近年、少子化対策が求められる中で、長期間にわたり育児休業を取得した場合、職務復帰後に他の職員との均衡上必要があると認められるときは、給料の調整ができることを目的としたものであります。

 次に、借上型市営住宅建設に伴う一部改正であり、準PFI方式により豊野響原に建設中の借上型市営住宅を、若者世代の定住促進を目的とした子育て世帯向き住宅として、入居資格の制限と入居者の選考を加える市営住宅管理条例の一部を改正するものであります。

 次に、旧三角町・旧不知火町・旧豊野町で、使用料金がそれぞれ違っておりましたので、今回、合併時の取決め事項により統一を行う、農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するものであります。

 その他の案件で幾つか申し上げますと、土地改良事業の南山崎地区基盤整備促進事業は、昭和44年から農業構造改善事業によりほ場整備を実施し、実施から約40年経過いたしており、用水路の老朽化による漏水等により、用水不足をきたしている状況で、今回、市が事業主体で事業に取り組むために提案するものであります。

 公有水面埋立に対する意見については、松合新漁港の整備に合わせ、仲西船溜まり奥部に立地する漁協事務所及び荷さばき所は新港に移転し、跡地を親水公園として整備して、仲西船溜まりの干潟生態系の観察等のエコツーリズム事業や住民の憩いの場として活用していくものであり、これに伴う公有水面埋立手続きによるものであります。

 次に、平成19年度一般会計補正予算(第4号)としましては、6,007万8千円を追加するご提案をいたしております。

 主な歳出予算を申し上げますと、人件費につきましては、人事院勧告による国家公務員の給与改定に伴い、本市の一般職の職員の給与に関する条例の一部改正により、575人分につきまして、予算科目ごとに調整するものです。給料及び職員手当の総額としまして、合計1,620万8千円の増額となります。障害者自立支援費といたしましては、診療報酬の実績に伴い、扶助費を2,000万円増額するものです。財源内訳といたしましては、国費2分の1、県費4分の1、市費4分の1となります。松合地区の高潮災害展示資料館の建設を予定し、その用地購入費として800万円を計上しており、その財源は国費6分の3、県費6分の1、市費6分の2の費用負担で、漁港集落環境整備事業で実施することといたしております。道路維持費としましては、緊急に対応しなければならない道路の修繕が発生しておりますので、その費用として800万円を計上しております。市の指定文化財の一つであります竹崎季長の墓の災害復旧費として、工事請負費等に832万円を予定しております。公庫資金等の高利率の市債の償還につきまして、繰上償還が可能となりましたので、その償還として本年度1,241万7千円を予定しております。平成19年度から平成21年度までの3年間で、利率に応じて実施するもので、平成19年度は7%以上が対象となります。次年度以降は対象となる利率が順次繰下がり、5%以上が対象となりますので、年次計画により実施してまいります。その財源につきましては、減債基金を予定しております。

 一般会計のみならず、企業会計及び下水道事業会計も実施することで、今回の補正予算から取り組んでいるところであり、病院会計は留保資金にて、他会計は、借換えによる繰上償還を実施してまいります。その効果としましては、10年間で一般会計7,900万円、簡易水道会計5,400万円、下水道会計1億3,800万円、水道会計4億2,800万円、病院会計1,200万円、合計で7億1,100万円の削減になると現段階では試算しております。広域連合負担金につきましては、今後の見込額により本市の負担額が示されましたので、それに応じ予算ごとに調整を行ってまいります。

 次に、歳入の主なものにつきまして説明いたします。

 国県支出金及び市債につきましては、それぞれの事業に対応した調整となっております。財産収入につきましては、まつの木作業所へ無償貸付していました土地1,192?、建物403?の売却費1,352万円を追加しております。財政調整基金繰入につきましては、予算調整により1億4,210万6千円を減額するものであります。減債基金繰入につきましては、繰上償還の財源として1,241万7千円の繰入れとなります。雑入としまして、広域連合から平成18年度の精算金9,533万1千円が返納されます。以上が一般会計補正予算の内容であります。この補正の結果、平成19年度現計予算は、264億8,578万5千円と相成ります。

 これら、ご説明いたしました案件を含め、各種条例案件9件、その他案件7件、予算案件9件も併せてご提案申し上げておりますので、これらの議案につきましては、よろしくご審議の上、ご議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わらせていただきます。



○議長(末松立身君) 提案理由の説明が終わりました。

 ここで、しばらく休憩します。

             −−−−−−−○−−−−−−−

               休憩 午前10時55分

               再開 午前11時06分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから、議案第83号宇城市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第87号宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定についてまでの詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(長谷隆君) 議案第83号宇城市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。説明につきましては、平成19年12月5日招集、平成19年第4回宇城市議会定例会議案と平成19年12月5日招集、平成19年第4回宇城市議会定例会市長提出議案等説明資料に基づきまして、説明をいたします。よろしくお願いをいたします。

 まず、市長提出議案集の3ページから4ページ、説明資料の2ページの上段になります。本案は、平成19年8月1日に施行されました国家公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、近年少子化対策が求められる中で長期間にわたり育児休業を取得した場合で、職務復帰後に他の職員との均衡上必要があると認められるときは、育児休業期間を在職したものとして給料の調整をすることができることになり、これを受けて本市においても採用するものでございます。内容といたしましては、4ページに「当該育児休業をした期間の2分の1に相当する」と、育児休業期間の2分の1を在職としてみなしておりましたが、「100分の100以下の換算率により換算して得た」に改め、育児休業期間を在職とみなすものであります。

 次に、議案第84号宇城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明をいたします。議案集の5ページから19ページ、説明資料の2ページから12ページの新旧対照表になります。本案は平成19年8月8日付の人事院勧告による国家公務員の給与改定に伴い、宇城市給与条例を改正するものであります。内容といたしましては、議案の6ページにありますとおり、少子対策も含め、扶養親族に関わる扶養手当を6千円から6,500円と500円アップし、民間との給与の格差是正を考慮して行政職給料表につきましては1級から3級まで、医療職給料表については記載のとおり、若年層に限定して俸給月額の改正を行うと共に、民間の支給状況を踏まえ、勤勉手当の100分の72.5を100分の77.5に改正するものであります。

 続いて、議案第85号になります。宇城市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について詳細説明をいたします。議案集の20ページから25ページ、説明資料の13ページから14ページになります。本案は、平成19年8月8日付の人事院勧告による国家公務員の給与改正に伴い、宇城市企業職員給与条例を改正するものです。

 内容の主なものは、民間との給与格差是正を考慮し、先に申し上げました宇城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と同様に改正をするものであります。

 次に、議案第86号になります。宇城市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について詳細説明をいたします。議案集の26ページから27ページ、説明資料の15ページの上段になります。本案は、合併協議の協議決定に基づき、宇城市特別職報酬審議会に諮問し、その方針に基づき市議会議員の報酬を改正するものであります。内容につきましては、第1条から第3条にありますとおり、今回の条例により段階的に報酬の改正をするものでございまして、第1条では平成20年4月1日から、議長33万3,500円を35万6,600円に、副議長27万4,700円を30万6,000円に、議員を25万8,000円を28万8,000円に改正し、次に第2条では、平成21年4月1日から、議長37万9,800円に、副議長33万7,500円、議員31万8,000円に改正し、次に第3条では、平成22年5月1日から、議長40万3,000円、副議長36万9,000円、議員34万8,000円とするものでございます。

 次に、議案第87号、宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定について詳細説明をいたします。議案集の28ページから29ページ、説明資料15ページの下段になります。宇城市消防団条例の一部を改正する条例の制定については、消防団員が退団した場合に支給されます功労金の勤務年数の区分、支給額を改正するものであります。現在、勤務年数の上限を34年といたしておりますが、今後35年以上の退団者が見込まれ、また団員の減少が進む中で、高齢化、長期在団者の傾向も考えられますので、今回35年以上の勤務年数に対し、支給額として5万円を新たに付け加える改正であります。

 以上で、詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



○議長(末松立身君) 議案第83号から議案第87号までの詳細説明が終わりました。

 次に、議案第88号宇城市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についての詳細説明を求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村本憲昭君) それでは、議案第88号宇城市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、詳細説明を申し上げます。議案集30ページ並びに説明資料16ページの条例新旧対照表をお開きいただきたいと思います。本条例案は、重度心身障害者医療費助成制度の適用において、住所地特例の措置を設けるために条例第2条を改正するものであります。その内容は、重度障害のある施設等の入所者が、施設所在地の市町村に住所を異動した場合であっても、引き続き施設入所する前の住所地の市町村、いわゆる宇城市から医療費の助成を行うこととし、施設等所在市町村の負担にならないよう措置するものであります。これまで、この住所地特例の取扱いは、国民健康保険の被保険者に限って適用しておりましたが、来る1月1日から全ての医療保険の被保険者に拡大し、適用するものでございます。ちなみに、現在国民健康保険の被保険者で、住所地特例の措置によって医療費助成を受給中の方は、宇城市で66人となっております。

 以上で、詳細説明を終わります。



○議長(末松立身君) 議案第88号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第89号宇城市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第91号宇城市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてまでの詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、議案第89号宇城市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定につきまして、詳細説明を申し上げます。議案集32ページ、議案等説明資料16ページをご覧いただきたいと思います。本案は、現在豊野町で建設中の借上型市営住宅建設に伴い、条例の一部を改正するものであります。今回の借上型市営住宅は、PFI手法に準じたものであり、民間事業者等が建設した住宅を20年間借上げて、市営住宅として使用するものであります。20年間の維持管理費用につきましては、民間事業者が負担するものといたしております。この方式を採用いたしましたのは、市の財政がひっ迫している中で、市営住宅建設事業の総事業費と初期投資が軽減されることにより、財政支出の平準化が図られること、国庫補助金、家賃対策補助及び建物の固定資産税、さらには維持管理費用の削減等が見込まれることにより、市単費の持出しがこれまでの事業より有利であること等の理由でございます。条例改正の内容といたしましては、準PFI方式により豊野町響原に建設中の借上型市営住宅を、若者世代の定住化促進を目的とした子育て世帯向き住宅として使用するに当りまして、管理条例に入居資格の制限を加えることができる旨の条件設定をする必要がありますので、第7条の2として1条を加えるものであります。また、第9条第2項に規定する入居者の選考につきましても、「市長が別に定める特定の目的のための市営住宅について、その目的に応じた要件を備えている者」を加え、改正するものであります。なお、このことによりまして、建設目的にあった入居者の条件を設定することができることとなり、次にこの市営住宅管理条例において市営住宅、公営住宅、市単住宅の表記を明記するために、字句の修正及び削減を行います。更に、第3条関係の別表に、新しく建設され管理いたします「キャッスル響原団地」の字句を追加するものであります。条例改正につきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を経る必要がありますので、ご提案申し上げているところでございます。以上で詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第90号宇城市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集35ページ並びに36ページ、議案等説明資料23ページから24ページをご覧いただきたいと思います。農業集落排水の管理運営につきましては、日ごろ節減に努め、運営を行っているところでございます。今回ご提案いたしておりますのは、供用開始地区の使用料金の改定統一のための条例の一部改正でございます。三角町、不知火町、豊野町で供用を開始している地区がございまして、使用料金がそれぞれ異なっておりますので、使用料金の改定統一を行い、公平性を図るものでございます。現在の農業集落排水事業の運営状況でございますが、収支の不足額を一般会計より繰入れで行っているところでございまして、平成18年度決算で1億6,050万円、平成19年度で1億7,543万円となり、その後も毎年繰入額は1億6,000万円台から1億8,000万円台で推移してまいります。汚水原価につきましても、平成18年度決算で1m3当り328円の汚水原価に対しまして、使用原価は124.1円となっております。汚水処理費に対する使用料収入の経費回収率が、37.8%でございます。また、使用料収入が平成20年度見込み額4,963万7千円で、管理運営費総額の60.5%となり、不足額が3,241万2千円となっている状況でございます。今回、改正することにより、平成20年度は対前年度比で423万4千円の増額が見込まれるものの、管理運営費に伴う不足額は2,817万8千円と依然として多額の不足額を生ずる予測となっているのが現状でございます。

 今回の改正の具体的な内容でございますが、現在の農業集落排水地区の中で三角町が最も使用料が高く、4人家族標準世帯で申し上げますと月額4千円であります。この使用料に統一するものでありまして、不知火町の大見地区で月額325円、率にいたしまして1.09%、豊野地区で月額500円、率にいたしまして1.14%の改定を提案いたしているところでございます。併せまして、店舗など事業所におきましても各町間でばらつきがございましたので、一部、改定統一を行います。これにより年間約400万円程度の増収を見込んでいるところでございます。以上で、詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第91号宇城市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、詳細説明を申し上げます。議案集91ページ、議案等説明資料25ページから26ページをご覧いただきたいと思います。今回、豊福南部農業集落排水事業につきましては、本年3月30日、事業実施採択が知事名で出されたところであります。今回ご提案いたしておりますのは、新規事業の豊福南部地区にかかる受益者の分担金を定めると共に、既に供用を開始している豊野西部地区など5地域を含め、分担金の一括納入報奨金追加のための条例の一部改正でございます。豊福南部地区の分担金算定につきましては、補助対象事業費としまして17億7,720万円、単独事業費8,700万円、合計18億5,900万円が必要でございます。現在、供用を開始いたしております農業集落排水の事業承認で、負担率が平均でおおむね3%でございますので、豊福南部地区につきましても同率を計上し、総戸数360戸で割り戻しました金額としまして15万円の分担金として定めるものでございます。この分担金の額は、現在供用を開始いたしております豊野地区と同額といたしております。また、財源不足によります一般会計からの繰入れが多くなっている現状を踏まえ、供用開始後の新規加入者の分担金を18万円と設定し、少しでも一般財源繰入れを軽減するものでございます。この額につきましては、現在、小川流域下水道事業区域における分担金の額と同額といたしております。さらに、この分担金の納入につきまして、下水道と同様に一括納入報奨金を設け、受益者の負担軽減と、市の財源確保を図るための条例改正を併せてお願いするものでございます。

 以上で、詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第89号から、議案第91号までの詳細説明が終わりました。

 次に、議案第92号土地改良事業の実施について及び議案第93号公有水面埋立に対する意見についての詳細説明を求めます。経済部長。



◎経済部長(上野和範君) それでは、議案第92号から詳細説明を申し上げます。土地改良事業の実施について詳細説明を申し上げます。議案集の39ページになります。議案等の説明資料におきましては、27ページ、28ページになります。

 豊野町南山崎地区は、昭和44年から構造改善事業によりほ場整備を実施した地区でありますが、それから既に約40年を経過をしております。このため用水路の老朽化が進み、漏水等による用水不足をきたしている状況となっております。このようなことから、今回、南山崎地区土地改良事業に取組み、整備を図ることといたしました。事業概要について説明を申し上げます。事業名、南山崎地区基盤整備促進事業、具体的に言いますと、元気な地域づくり交付金事業を行います。事業実施区域、宇城市豊野町山崎地内。受益面積12.1ha。事業の概要、用水路改良、具体的には用水路の整備です。延長1,068.7m。事業実施年度、平成20年度。総事業費1,837万8千円となっております。土地改良法第96条の2第2項の規定により、事業の実施に当たっては、熊本県との事前協議を進める前に議会の議決が必要となりますので、提案するものであります。以上、詳細説明を終わります。ご審議の上、お認めいただきますようお願い申し上げます。

 次に、議案第93号公有水面埋立に対する意見について、詳細説明を申し上げます。議案集の40ページになります。議案等の説明資料では29ページ、30ページになります。松合地区につきましては、平成11年の台風18号により、甚大な被害を受けたことは周知のとおりであります。このことから、当該地区を二度と同じような災害から防ぐため、平成13年度から松合漁港漁業集落環境整備事業により、地盤かさ上げ及び集落内道路等の整備を主体とした、集落内の整備事業を取り組んでいるところであります。このような中、今回、仲西船溜まり奥部に位置する漁業事務所及び荷さばき所を、松合新漁港の整備事業に合わせて新港に移転し、その跡地は親水公園として整備をし、仲西船溜まりの干潟生態系の観察等のエコツーリズムの事業や、住民の憩いの場として整備を図ることといたしました。その用地の一部として公有水面を埋立てる必要が生ずるものであります。公有水面を埋立てることにつきましては、公有水面埋立法第3条第4項の規定により、議会の議決が必要ですので提案するものであります。なお、公有水面埋立に関する事業概要につきましては、1、出願人。名称、熊本県宇城市。所在地、熊本県宇城市松橋町大野85。代表者氏名、熊本県宇城市長阿曽田清。2番、埋立区域の位置、熊本県宇城市不知火町松合字屋敷新地97−1及び85−1、85−6、96−1、99、98、101−12に隣接する無番地の地先公有水面であります。3、埋立地の用途、緑地及び道路用地。4、埋立の面積、312.12?。5、埋立に関する工事の施行に要する期間、約2カ月。6、公有水面埋立法第4条第3項の権利を有する者の有無、有。この有につきましては、慣習により公有水面を排水として使用している場合ということで、その権利者は宇城市ということになります。7、埋立に対する意見、異議なしとなります。

 以上、詳細説明を申し上げました。ご審議の上、お認めいただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(末松立身君) 議案第92号及び議案第93号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第94号平成19年度宇城市一般会計補正予算(第4号)の詳細説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(長谷隆君) 議案第94号平成19年度宇城市一般会計補正予算(第4号)につきまして、詳細説明をいたします。別冊の平成19年度宇城市各会計補正予算書がありますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、1ページをお開きください。まず、初めに予算総額につきまして説明をいたします。第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,007万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ264億8,578万5千円と定めるものであります。

 次に、5ページをお願いいたします。第2表債務負担行為補正につきまして説明をいたします。主なものについて説明をいたします。本庁舎清掃業務委託料から、3行目の本庁舎空調設備保守点検業務委託料につきましては、平成20年度から22年度までの契約について、本年度中に入札により実施するものであります。小川支所庁舎前駐車場土地賃借料につきましては、平成23年度までの債務負担行為に遺漏があったため、今回追加するものであります。元気老人交流施設指定管理業務委託料につきましては、平成20年度から22年度までの3ヶ年の予定で、施設の管理運営を指定管理者で行うものであります。三角小学校スクールバス運行業務委託料につきましては、今年度に契約満了となるため、平成20年度から22年度までの契約につきまして、本年度中に入札により実施するものであります。松橋総合体育文化センター及び小川総合文化センター文化ホール指定管理業務委託料につきましては、平成20年度から22年度までの3ヶ年、指定管理者による管理運営を実施するものであります。限度額につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。6ページになります。第3表地方債補正につきまして説明をいたします。合併特例債の増額につきましては、他の起債で計画しておりました事業につきまして、合併特例債が可能となりましたので限度額を変更するもので、これによりまして農業農村債及び河川債は減額となっております。その他につきましては、事業の実績により調整をするものです。

 次に、財源について説明を申し上げます。8ページになります。8ページの一番下段になりますけれども、今回の補正の財源につきましては、特定財源といたしまして国・県支出金が1,473万7千円、地方債が6,570万円、その他が1,050万8千円となっております。一般財源につきましては、3,086万7千円の減額となっております。

 次に、歳入歳出について説明をいたします。歳出から先に、主なものについて説明をいたします。総務費について説明をいたします。14ページになります。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、節19負担金につきましては、宇城広域連合総務関係負担金523万1千円と、県職員の派遣に伴う給与負担金700万円となります。15ページにつきましては、目3財政管理費、節13委託料、財務会計改革調査委託料150万円の減額につきましては、予算歳出の性格上、公会計改革調査研究会負担金に組替えをしております。目5財産管理費、節12役務費、通信運搬費360万円につきましては、電話回線設定費及び通話料の実績に伴う調整となります。節13委託料、設計業務委託料30万円及び節15工事請負費、不知火支所改修工事費280万円につきましては、生涯学習拠点施設として活用するための改修費となります。

 次に、民生費について説明をいたします。19ページをお開きください。款3民生費、項2障害者福祉費、目2障害者自立支援費、節13委託料、日中一時支援事業委託料300万円の減額につきましては、実績に伴うところの調整となります。節20扶助費、補装具給付880万円の減額につきましては、日常生活用具給付300万円の組替え及び実績に伴う減額となります。診療報酬2,000万円につきましては、更生医療、特に高額医療費の増額に伴うものであります。就労意欲促進事業222万円につきましては、18年度の労働賃金補てんの特別対策となります。通所サービス利用促進事業280万円につきましては、送迎サービス特別対策事業となります。項3老人福祉費、目1老人福祉総務費、節13委託料、介護予防事業委託料262万9千円につきましては、介護保険事業で行うため減額するものであります。次に、20ページになります。節20扶助費、高齢者住宅改造助成事業200万円の減額につきましては、実績に伴い、家族介護用品支給事業に組み替えるものであります。21ページをお開きください。項4児童福祉費、目2児童手当費、節20扶助費914万円につきましては、被用者は国民年金以外の該当者3歳まで、非被用者は国民年金の該当者3歳まで、被用者小学終了前特例給付は国民年金以外の該当者4歳以上、非被用者小学終了前特例給付が国民年金該当者の4歳以上の区分となります。それぞれの実績により記載額のとおり組み替えております。

 次に、衛生費について説明をいたします。24ページになります。款4衛生費、項2環境衛生費、目1環境衛生総務費、節19負担金127万円につきましては、広域連合負担金の火葬場に伴うものとなります。項3清掃費、目1清掃総務費、節19負担金2,066万4千円の減額につきましては、消防衛生し尿処理清掃施設に関わる広域連合負担金となります。

 次に、農林水産業について説明をいたします。26ページになります。款5農林水産業費、項1農業費、目11物産館建設費、節17公有財産購入費1,492万円の減額につきましては、ファーマーズマーケット建設予定地の面積から、ホテル予定地部分を除くため、減額となるものでございます。27ページをお願いいたします。項3水産業費、目4漁港改良費、節17公有財産購入費800万円につきましては、松合地区高潮災害展示資料館建設予定地の用地費となります。

 次に、土木費について説明をいたします。29ページをお開きください。款7土木費、項2道路橋りょう費、目2道路維持費、節11修繕料800万円につきましては、緊急に対応しなければならない市道の修繕料となります。内300万円については、節15工事請負費から組替えをしております。目3道路新設改良費、節13委託料、測量設計業務委託料450万円につきましては、節15工事請負費から組替えをしております。

 次に、教育費について説明をいたします。34ページをお開きください。款9教育費、項3中学校費、目1学校管理費、節13委託料、白蟻駆除業務委託料140万円につきましては、松橋中学校の技術室他4カ所の白蟻駆除となります。36ページをお開きください。項6文化費、目2文化財保護費、節13測量設計業務委託料110万円、節15工事請負費、指定文化財災害復旧工事210万円及び節17公有財産購入費62万円につきましては、市の指定文化財であります竹崎季長の墓の災害復旧に関わるものでございます。

 次に、公債費について説明をいたします。39ページになります。39ページの一番下の方でございます。款11公債費、項1公債費、目1元金、節23償還金1,241万7千円につきましては、繰上償還を行うものです。先の提案理由の中で市長から説明がありましたとおり、高利率の償還につきましては、平成19年度から21年度までの3カ年間で、利率に応じて政府資金等において繰上償還が可能となりましたので、利子の削減に取り組むものであります。19年度は7%以上が対象となります。次年度以降、対象が繰下げとなり、20年度が6%以上、21年度が5%以上となりますので、年次計画により実施してまいります。その財源につきましては、減債基金を予定しております。利子支払いの削減効果につきましては、一般会計だけで7,900万円になると見込んでおります。一般会計のみならず企業会計及び水道、下水道事業会計も実施することとしていますが、全体の効果といたしましては、現段階で利子支払いの削減が7億円を超えるものと試算しております。今回の補正予算では、人事院勧告に基づき、先の条例で説明したとおり、それぞれの予算科目ごとに調整しているところですが、予算科目ごとの説明は省略し、トータルで説明をいたします。41ページをお願いをいたします。給与費明細書、一般職の下段の表(2)の給料及び職員手当の増減額の明細の欄をご覧ください。区分の給料、増減事由別内訳の給与改正に伴う増減分が403万6千円の増となります。

 次の、職員手当、制度改正に伴う増減分が1,217万2千円の増となり、合計で1,620万8千円が今回の人事院勧告に伴いますところの増額であります。

 次に、歳入の主なものについて説明をいたします。国庫支出金及び県支出金については、実績に伴う福祉関係費の調整が主となりますので、割愛をさせていただきます。

 元に戻ります。12ページをお開きください。12ページの財産収入について説明をいたします。款16財産収入、項2財産売払収入、目1不動産売払収入、土地売払収入1,361万6千円につきましては、松橋町久具授産施設のまつの木作業所に無償貸付けを行っていました土地1,192?、建物403?の売却費1,352万円が主なものとなります。

 次に、繰入金について説明をいたします。款18繰入金、項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金1億4,210万6千円の減額につきましては、予算調整により財政調整基金へ戻すものであります。このことにより、財政調整基金の現在高は、14億1,500万円となります。目3減債基金繰入金1,241万7千円につきましては、歳出で説明しました公債費の繰上償還に充当するものです。

 次に、諸収入について説明をいたします。款20諸収入、項6雑入、目5雑入、宇城広域連合過年度精算返納金9,533万1千円につきましては、平成18年度決算による精算金となります。

 次に、市債について説明をいたします。13ページをお開きください。款21市債、項1市債、目3農林水産業債、物産館建設事業債1,480万円につきましては、合併特例債が充当可能となりましたので、充当率の変更及び用地面積の減少に伴う調整となっております。用排水路整備事業債1,250万円につきましては、片島地区水田農業支援排水対策の県事業負担金の調整になります。目4土木費、補助道路橋梁整備事業債3,890万円につきましては、道の駅事業に関連する市道改良に伴うもので、合併特例債となります。県道整備事業債3,320万円につきましては、県営大野川河川整備に関わる橋りょうの拡幅部分が、合併特例債にて道路事業として同意が得られたため調整するものであります。これにより、河川整備事業債3,300万円を減額するものであります。

 以上で詳細説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第94号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第95号平成19年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第96号平成19年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第2号)の詳細説明を求めます。市民環境部長。



◎市民環境部長(林田清春君) 議案第95号平成19年度宇城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、詳細説明を申し上げます。補正予算書101ページをお開きください。第1条の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,619万4千円を減額し、歳入歳出予算の総額を82億8,675万6千円とするものでございます。

 それでは、事項別明細により説明いたします。106ページをお願いいたします。歳入の主なものは、款1国民健康保険税、項1国民健康保険税を466万6千円減額しております。内訳は、目1一般被保険者国民健康保険税を一般被保険者の数の減により3,629万6千円を減額、目2退職被保険者と国民健康保険税を退職被保険者数の増により、3,162万8千円増額いたしております。款3国庫支出金、項1国庫負担金を194万5千円増額しております。また、項2国庫補助金、目1財政調整交付金を71万7千円増額いたしておりますが、内訳として市民病院の麻酔機器設置の補助に関わるものでございます。款4療養給付費等交付金、項1療養給付費等交付金を1億8,642万円減額しております。内訳は精算に伴います今回の減額となります。107ページをお願いいたします。款9繰越金、項1繰越金は平成18年度国保特別会計決算によります繰越額が、4億499万7千円が確定し、今回1億5,499万7千円を計上いたすものでございます。款10諸収入、項3雑入で709万1千円の増は、一般及び退職者等の被保険者における交通事故等にかかる第三者納付金でございます。

 次に、歳出です。108ページをお願いします。款2保険給付費、項1療養諸費は、一般被保険者では1人当たり給付費の伸び及び件数増により増額し、退職被保険者数は、予定より伸びなかったことで減額となり、合わせて9,500万円の減額としております。項2高額療養費は、一般被保険者の高額療養費の伸びが大きく、退職被保険者等高額療養費は療養諸費と同じ理由により減となり、合わせて1,300万円の増額となります。109ページ、110ページをお願いします。款3老人保健拠出金、項1老人保健拠出金を4,321万円減額しております。款5共同事業拠出金、項1共同事業拠出金を516万1千円減額をしております。款9諸支出金は5,464万2千円増額をしております。内訳は、平成18年度分療養給付費等負担金の実績によります返還金となります。項2繰出金、目2直営診療養施設勘定繰出金を71万7千円増額をしています。これは歳入で申し上げました市民病院への繰り出しでございます。最後に、款10予備費4,996万3千円増額は、歳入歳出の調整でございます。

 以上で、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を終わります。

 続きまして、議案第96号平成19年度宇城市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきまして、詳細説明を申し上げます。

 補正予算書201ページをお開き願います。第1条の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を80億359万1千円とするものです。事項別明細により207ページ、歳出からご説明をいたします。款1医療諸費、項1医療諸費で、一人当たり老人医療費支給費が、対前年度比114.28%と大きな伸びが見込まれ、2,700万円増額補正することに伴い206ページに返っていただき歳入を申し上げます。款1支払基金交付金1,350万円、負担率は12分の6。款2国庫支出金900万円は、負担率12分の4。款3県支出金225万円は、負担率12分の1。款4一般会計繰入金225万円は、負担率12分の1をそれぞれ公定負担率に従い増額いたすものでございます。

 以上で、老人保健特別会計詳細説明を終わります。審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(末松立身君) 議案第95号及び議案第96号の詳細説明が終わりました。

 ここでしばらく休憩します。

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               休憩 午前11時56分

               再開 午後 1時00分

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(末松立身君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第97号平成19年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第2号)の詳細説明を求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(村本憲昭君) それでは、議案第97号平成19年度宇城市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、詳細説明を申し上げます。予算書の301ページをお開きください。今回の補正は、既定の予算から歳入歳出それぞれ260万7千円を減額し、総額49億3,962万1千円といたしております。補正の主たる理由でございますが、19年度事務事業の進捗を点検し、所要な調整を行うための補正でございます。まず、歳入から説明いたします。306ページになります。款2分担金及び負担金、項1負担金261万5千円の減額は、通所型介護予防事業、生活管理指導員派遣事業におきましての利用者の減で、その利用者負担金を減額いたしております。次の款4国庫支出金のうち、項1国庫負担金505万円の増額は、介護保険給付費の増額に伴うもので、次の項2国庫補助金、合わせて400万円の減額は、介護予防事業費の減額が見込まれますために補正するものでございます。次の款5支払基金交付金、次の款6県支出金、それと次ページの款9繰入金の増減につきましても、国庫支出金と同様に、それぞれの負担率をもって調整するものでございます。

 次に、歳出を説明いたします。308ページになります。款2保険給付費、項1保険給付費でありますが、介護度1から5までの介護サービス等給付費3億100万円の増額。要支援1、2の介護予防サービス等給付費2億6,000万円の減額。施設給付費のうち居住費、食費の自己負担額が限度額を超えた部分について給付します、特定入所者介護サービス等費2,100万円を減額いたしておりますが、いずれも事業の進捗を見て調整するものでございますが、要支援レベルでは認定者の減少が見られますが、介護度の中及び重度のレベルでは、依然として増加という現実にございます。次の項2地域支援事業費2,261万5千円の減額は、身体の状況が要支援までに至らない、特定高齢者に対しての、通所型介護予防事業の利用者の減に伴う減額補正でございます。

 以上で、詳細説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第97号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第98号平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)から、議案第101号平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第2号)までの詳細説明を求めます。土木部長。



◎土木部長(土村千佳雄君) それでは、401ページをご覧いただきたいと思います。議案第98号、平成19年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算につきまして、

 詳細説明を申し上げます。

 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ630万8千円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ2億2,770万4千円と定めるものであります。まず、歳入の主なものにつきましてご説明いたします。406ページをお願いいたします。款1分担金及び負担金、項1負担金、目1水道加入者負担金で380万円を増額いたしております。これは主に、豊野町の市営響原団地建設に伴う加入者負担金16戸分と、松橋町竹崎地区の民間アパート建設に伴う加入者負担金の増であります。款7諸収入、目1受託事業収入で194万6千円を増額しております。これは、熊本県発注の単県砂防工事、不知火町本浦川改修に伴います水道管の移設費用にかかる受託工事収入分を、水道課で受入れて工事をするものであります。同じく項3雑入、目2還付金で、消費税及び地方消費税の還付金56万2千円を増額いたしております。

 次に、歳出の主なものを説明いたします。407ページをお願いいたします。款2建設改良費、項1施設改良費、目1施設改良費で260万円を増額いたしております。主なものといたしまして、不知火町松合地区の造成工事に伴う配水管敷設工事となっております。次に同じく、項2事業費、目1事業費で194万6千円を増額いたしております。これは、先ほどの単県砂防工事に伴う受託工事収入分を、費用で支払うための増額補正でございます。次に、項4公債費、目1元金で81万円を増額いたしております。繰上償還に該当する分として、一括償還するものであります。以上で、宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第99号平成19年度宇城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、詳細説明をいたします。501ページをお願いいたします。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ446万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,043万2千円と定めるものであります。

 まず、歳入の主なものをご説明いたします。506ページをお願いいたします。款4繰入金、目1一般会計繰入金で279万4千円を減額補正いたしております。これにより、歳出に対する歳入の差額補てんとして計上いたしております。款6諸収入、項2雑入、目1雑入の679万5千円につきましては、平成13年度から平成18年度までの、過年度分消費税の還付申告に伴う収入金として計上いたしております。目2弁償金の46万2千円につきましては、旧豊野町農業集落排水事業特別会計について、平成12年度に対します消費税及び地方消費税の修正申告に基づきました、過大納付に伴います国庫からの弁償金として計上いたしております。

 次に、歳出の主なものを説明いたします。507ページをお願いいたします。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、節27公課費の304万3千円につきましては、過年度分消費税申告の修正申告による納付税額を計上いたしております。項2施設管理費、目3安見地区管理費におきまして42万3千円を補正いたしております。これは、安見地区処理場施設の修繕料でございます。款2農業集落排水事業費、項1建設改良費、目6豊福南部地区事業費におきまして75万5千円を増額補正いたしております。豊福南部農業集落排水事業につきましては、現在PFI事業で施工できないか検討中でございまして、先進地事例等具体的に調査を進めている段階でございます。PFI事業を導入する背景といたしましては、まず、事業費の削減、事業実施の期間の短縮を念頭においております。その効果は十分に期待できるものと考えております。年々財政的に厳しさを増す中で、今回の豊福南部農業集落排水事業につきましては、短期間で是非とも完成させたいと考えておりますし、先日も、地元からその旨の陳情がなされたところでございます。PFI事業の導入につきましては、公共負担額削減の可能性、住民サービス向上の実現性、民間事業者の事業参画の見込み、法制度上及び事業制度上の課題等調査・検討し、PFI導入の可能性を総合的に判断するために実施する必要がございます。そのためのPFI導入可能性調査委託料として560万円を計上いたしております。また、PFI導入の可能性を把握するための整理を行い、管路敷設の放流方式の選定、路線計画等の策定につきましては、一貫した工事施工が望ましく、そのため、既定の工事請負費1,970万円の減額補正をお願いし、合わせまして豊福南部農業集落排水の処理場用地を購入すべく、1,500万円を土地購入費として組み替えて計上させていただいております。この意を踏まえまして、今回組替えによります補正をお願いするものでございます。以上詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第100号平成19年度宇城市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして詳細説明をいたします。601ページをお願いいたします。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8億7,389万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億2,965万9千円といたしております。

 まず、歳入の主なものを説明いたします。607ページをお願いいたします。款4繰入金、目1一般会計繰入金で157万9千円を減額補正いたしております。これにより歳出に対する歳入の差額補てんとし計上いたしております。款6諸収入、項3雑入、目1雑入で287万6千円につきましては、県施工の国道266号線道路改良工事に伴います、下水道管支障移転補償費といたしまして計上いたしております。款7市債、項1市債、目1公共下水道事業債の8億7,260万円につきましては、松橋不知火公共下水道債で290万円、松橋不知火特定環境保全公共下水道事業債で100万円、8億6,870万円につきましては、高金利分の借換えのための市債を計上させていただいております。

 次に、歳出の主なものを説明いたします。608ページをお願いいたします。目2賦課徴収費、節13委託料におきまして132万円の補正をいたしております。これにつきましては、上下水道の納付書の一本化に伴います収納システムの改修費といたしまして計上をしているところでございます。次に、609ページをお願いします。目1松橋不知火公共下水道におきまして、節13委託料で300万円を増額いたしております。これは工事請負費からの組替えに伴うもので、曲野松橋2地区の地質調査委託料でございます。節15工事請負費で800万円を増額いたしております。これは県施工の国道266号線改良工事に伴い、下水道管の支障移転が必要となりました。また、新規の住宅建設に伴い、汚水枡新設の必要が生じたために、補償補填及び賠償金からの組替えによるものでございます。款2公共下水道事業費、項2特定環境保全公共下水道建設改良費、目1松橋不知火特定環境保全公共下水道につきましては、建設事業費の組替えでございます。610ページをお願いいたします。款3公債費、目1元金におきまして8億6,870万円の補正をいたしております。これにつきましては、高金利分の借換えに伴います未償還元金償還のための償還金でございまして、現在7.0%以上で借りております起債を、2.5%以下の低金利に借換えをする分でございます。以上で詳細説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第101号平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、詳細説明を申し上げます。701ページをお願いいたします。第1条、平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、次に定めるところによります。第2条、予算第3条で定めた収益的収入及び支出の予算額を次のとおり補正いたします。第1款水道事業費用、補正前の額11億9,776万6千円に対しまして、330万円を増額し、12億106万6千円といたしております。

 次に第3条、予算第4条で定めた資本的収入及び支出の予算額を次のとおり補正いたします。第1款資本的収入、補正前の額2億1,131万5千円に対しまして、7億7,706万9千円を増額し、9億8,838万4千円といたしております。次に第1款資本的支出、補正前の額6億946万8千円に対しまして、7億7,677万円を増額し、13億8,623万8千円といたしております。なお、予算第4条本文括弧書中、資本的収入が資本的支出に対して不足する額3億9,785万4千円につきましては、当年度分の消費税等資本的収支調整額1,524万6千円及び過年度分損益勘定留保資金3億8,260万8千円で補てんすることといたしております。706ページをお願いいたします。款1水道事業費用、項2営業外費用、目1支払利息及び企業債取扱諸費で330万円を増額いたしております。これは19年度発生いたしました利息分を当初予算に計上漏れしたことによりまして、今回計上するものであります。次に、707ページをお願いいたします。資本的収入支出補正予算の詳細説明を行います。款1資本的収入、項1企業債、目1企業債で7億7,676万9千円を増額いたしております。これは繰上償還にかかる借換債のための収入増を計上いたしております。従来、借入れいたしておりました分で、5.0%以上の高金利分を2.5%程度の低金利に借換えするものであります。同じく項3出資金、目1他会計出資金30万円を増額いたしております。これは、消火栓設置にかかる分の一般会計からの出資金でございます。708ページをお願いいたします。款1資本的支出、項2企業債償還金、目1企業債償還金で7億7,677万円を増額いたしております。これは繰上償還にかかる元金の一括償還分を計上いたしております。

 以上で、平成19年度宇城市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして詳細説明を終わります。ご審議ほどよろしくお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第98号から議案第101号までの詳細説明が終わりました。

 次に、議案第102号平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予算(第1号)の詳細説明を求めます。市民病院事務長。



◎市民病院事務長(岡本啓子君) それでは、議案第102号平成19年度国民健康保険宇城市民病院事業会計補正予算(第1号)について詳細説明を申し上げます。801ページをお願いいたします。資本的収入につきまして説明をいたします。補正の内容といたしましては、今回、全身麻酔器購入のために、支出のみで当初予算を措置していましたが、国民健康保険診療施設整備費国庫補助金を申請することになり、購入額の3分の1の補助金が内定になり、71万7千円の収入の補正となった分です。これは、先ほど国保会計で説明がありましたその分になりますので申し添えておきます。

 次に、支出について資本的支出の補正額の補正前の額2,094万9千円に対し、補正予定額5,445万2千円を計上し、合計7,540万1千円になります。上の第2条、括弧書に説明してありますが、今回の補正の支出について、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7,468万1千円は過年度分損益勘定留保資金7,468万1千円で補てんするものでございます。

 内容について説明したいと思います。803ページをお願いいたします。収入の71万7千円の収入につきまして、国民健康保険施設整備費国庫補助金の交付金となります。その分が71万7千円の収入になります。支出の方で説明させていただきます。資本的支出の企業債償還金、企業債償還金の中で、今回5,445万2千円を上げておりますが、企業債の借入金利息が7.1%と高利息のために繰上償還の申請を行うものです。繰上償還するに、償還金の保証金等が免除なされることによることと、償還期限が平成25年までと残りわずかであること、25年までの利息分を支払うことがなくなることなどにより、病院会計から支出を25年まで抑えることができること等で、今回企業債の一括償還をする費用を、今回補正に上げております。

 以上をもちまして、簡単ではございますが病院事業補正(第1号)について説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。  



○議長(末松立身君) 議案第102号の詳細説明が終わりました。

 次に、議案第103号指定管理者の指定について(宇城市松橋総合体育文化センター及び宇城市小川総合文化センター文化ホール)の詳細説明を求めます。教育部長。



◎教育部長(米村諭君) それでは、議案第103号宇城市松橋総合体育文化センター及び小川総合文化センター文化ホールの指定管理者の指定について、詳細説明を申し上げます。議案書の41ページになります。

 本案は、宇城市松橋総合体育文化センター及び宇城市小川総合文化センター文化ホールを一括して指定管理者制度に移行するものであります。今回、指定管理者指定に向けては、6月議会の議決を経た後、庁内検討会を重ね、関係書類、仕様書、申請要項等の作成、8月29日には指定管理者募集の公告、9月に申請予定者28社出席者への説明会を開催し、最終的に共同体を含めて6企業から申請がありました。審査に向けて選定委員会を設置し、選定委員へ委嘱いたしました。選定委員は副市長を会長として、外部からの有識者4人、職員は副市長を含め4人の計8人で審査してきたところでございます。審査の項目には、基本的な考え方、団体の経営状況、事業計画、経済性、提案価格など審査表に基づき審査を行い、また申請者からのプレゼンテーションを審査対象としたものであります。審査については、事前に審査員が同じ視点から厳選な審査ができるよう、一日勉強会を設け審査に当たりました。審査会は3回開催し、審査委員がそれぞれに総合的に評価を行い、総合得点が最も高い株式会社オカムラに10月23日選定委員会で指定管理者候補の選定をいたしたところでございます。指定の期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までといたしております。なお、指定管理者委託料は、管理費、事業費、人件費を含む全ての経費として、6,081万9千円ほどを予定しております。指定管理者を指定するには、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を経る必要があるため提案するものでございます。

 よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(末松立身君) 議案第103号の詳細説明が終わりました。

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△日程第40 休会の件



○議長(末松立身君) 日程第40、休会の件を議題とします。お諮りします。明日6日及び7日は議事整理のため休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(末松立身君) 異議なしと認めます。したがって、6日及び7日は休会することに決定しました。なお、8日及び9日は、市の休日のため休会であります。

以上で、本日の日程は全部終了しました。本日は、これで散会します。

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               散会 午後1時26分